1 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:
に?
3 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/27(水) 01:42:06 ID:PFpA0rJ00
最近、裁判員制度で騒いでいるが、俺が裁判員に選ばれたなら、死刑賛成派として
、しっかり判断し死刑すべき犯罪者には、しかとけじめつけさせるつもり。
命の生死を扱う判断はたしかに気が重いだろうけどね。
ま、死刑に値する凶悪犯がたくさんいるとは思わないが・・・
yuriko = SGI
George "chicken-yuriko" Walker is a liar and faggot.
He wants to become "Night-Stalker", just like Richard Ramirez.
And he wants to suck both Obama & Sakakibara's dick and eat them.
6 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/27(水) 09:58:55 ID:GOJx3w9/0
私は死刑制度反対だから、裁判員に選ばれたら他の裁判員を説得するように頑張る。
でも変ですよね。
死刑制度に反対の人が選ばれて、現行制度の枠内で判断しろといわれても、それは出来ない相談というものです。
庶民感覚で自由に意見を述べて良いと言う事なので、死刑制度反対でも良いのだろうけど、、、、、。
>>6 きみの努力しだいで凶悪殺人犯の命が決まるわけだね。
他の裁判員たちを説得できなければ、キミもその凶悪殺人犯を殺す一人になるわけだ。
わくわくしてくるな。
>>5 We must report this to Secret Service.
So they can kill him.
>>6 ここで振り撒いてる電波じゃだめだぞ
法に則って理を説かないと村八分に遭うだけだからな
>>6 現行の法律内で判断しないと何を根拠に判断するんだ?
11 :
存置派:2009/05/27(水) 12:50:16 ID:joDFOnToO
>>6 あ、頭こんがらがってない?
死刑はあっても、適用しないことは出来るよ。
枠が狭いことを嘆くならわかるが
枠が広いことを嘆く必要はないんじゃない?
いや、死刑にしないよう説得したくないから
最初から「他の人の」選択肢に枠をはめたいってなら別だが。
>>6 死刑に反対してる連中がいかに基地外かがよくわかる。
法より思想、信条を優先させてよいと考えてるということだからな。
まさに犯罪者の思考だ。
13 :
ID:GOJx3w9/0:2009/05/27(水) 13:08:26 ID:GOJx3w9/0
>>12 だって裁判員制度ってそういうものでしょ。
法の専門家でもない者の庶民感覚を裁判に反映するのが裁判員制度なんだから。
それがなぜ犯罪者の思考なの?
それからスレの冒頭から人を基地外などと呼ぶのは気をつけた方が良いですよ。
おまいらがピラニアみたいに一斉にかみつくもんだから、とうとう
>>13が泣きながらレスし出したじゃないか。
>>13 裁判で「法律」より自分個人の「思想」を優先してどうする?
思想を優先していいなら、盗みを働いた者には手を切り落とす刑に処す。
とかいう過激な思想の人が裁判員の中に居ても反対できないよね?
死刑廃止運動と裁判員として参加する事はまた別問題。
一緒にされちゃ困る。
16 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/27(水) 15:17:01 ID:CC5hx/LM0
>>13 違うだろ。本当に馬鹿だな、お前は。
本当に駄目だ。
脳に蟲でも湧いてるんじゃねぇの?
お前の判断で、現行の最高刑を与えるべきと考えたら、死刑なんだよ。
最高刑を与えるまでもないと考えるなら、無期。
ただし、その場合はその理由が犯罪に対して減刑となる理由が必要。
お前の「死刑は駄目」ってのは、全く別問題。
死刑廃止を訴えるのは、便所の落書きでも、チラシの裏にでも、好きに書けよ。
裁判員になったら、「現行の法律」に基づいて判断しなきゃ、法律なんか意味ないだろ。
だから犯罪者予備軍とか、犯罪崇拝者の考え方はダメなんだよ。
社会性が欠片もないというか、法治社会で生きていけないというか。
自分が気に入らなきゃ、法律なんか関係ないんだろ、お前。
思想がテロリストと変わらないじゃねーか。
いやおれも裁判員に選ばれたら、死刑に反対するね。
感情で答えを出すような人間を説得するよ。
感情論だけで死刑だと言うなら、当然それ以外の意見があって然るべきだろうな。
前例と比べて刑が重いが、今回被害者が若い女だからとか子供だから可哀想だから死刑とかだと、馬鹿だし。
「死刑は廃止すべきだから死刑にすべきではない」は、理由にならない。
それは、罪に対しての意見ではなく、法に対しての意見だろ。
>>16 法律を盲信して、思考を停止させる方が危険じゃないか?
戦前の失敗に学んだらどうだ?
目的に適っていない法律に黙って従うことは、
賢い行為とは言えんわな。 むしろ、アホだ。
刑罰制度の目的からして、死刑は時代の流れと共にズレてきているのは明白だしな。
体制に甘んじて自分で考えることを放棄する人間に、
上からモノを言われても、鼻糞ほどの価値もないんだよ。
>>19 だったら、お前の法律でお前の好きな国でも部屋の中で作ってろよ。
日本から出ていけ。
在日か、お前は。
このリアクション…。
ホント、程度が低過ぎるな。
思考を使わず感情だけで反応してるのがバレバレだぞ。
憐れだよ。
22 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/27(水) 15:45:45 ID:WOeNOBrtO
>>18 その通りだな。死刑不相応だと証明出来れば良い。
死刑相応なら、個人がいくら死刑判断の思想の持ち主であっても、死刑相応は揺るがない。
23 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/27(水) 16:00:38 ID:WOeNOBrtO
>>21 法を定める者は、法を守る義務がある。byメアリー・ピックフォード……ってな。
法がおかしいと思うなら、変えてからほざく事だ。個人の思想でルールを守らん奴が、ルールを語っても滑稽なだけだぞ。
お前の判断やルールも、個人の判断の前に無視されてしまうってのが、お前さんの定めるルールの限界だ。
死刑が目的に適ってないと思うなら、他人を納得させてからほざけ。他人を納得させられない以上、それは個人の判断を超えない。
ここ(にちゃんねる)で、他人を納得させるのが無駄ってんなら、にちゃんねる止めて、その価値があるとこに行け。
歩み寄ろうとせずに、会話が無駄と思ってんなら、何故やかましく喚いてんだって話だしな。
どれでも良いぞ、好きなの選べ。
24 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/27(水) 16:18:10 ID:OXWAkkrk0
>>19 お前の目的に適っていないって前提だけしか無いじゃないか。
お前の思い通りにならない事は、即ち体制に甘んじているって事にしちゃえば
糞みたいな戯言に説得力が出るとでも思ってるの?
>>6さんは終身刑があるべきと考えているんでしょうか。
でしたら、その発言におかしい所はありませんね。
同じように死刑廃止国では死刑を求刑できませんから。
…その国にない刑罰方法はできない。仕方のないことです。
とはいえ、庶民感覚が死刑廃止に傾けば日本でも廃止はありうるでしょう。
しかし今年2月の死刑制度に対する内閣府の調査結果は
「場合によっては死刑もやむを得ない」と死刑存続を認める意見が81.4%
なのだそうです。
裁判員制度は、そこら辺をハッキリさせるためにあるという
考え方もできるかもしれません。
廃止論者の面白いところは
自分が信じていることは「確信」
他人が信じていることは「妄信」
と断言しちゃうところだな。
>>23 死刑に反対することが、法に従わないことになるのか?
んなわけないだろうが。
解釈の問題を、強制させることは無理だから。
国のシステム全てが、国民の同意で決められているわけでもないし。
誰かに強制的に説得されて、納得するのも違うしな。
ま、死刑を正当化し依存を続けるなら、
死刑によるマイナスを無くしてもらいたいね。
加害者を殺しても、殺すぞと脅しても、根本的な解決にはなってないからな。
28 :
ID:GOJx3w9/0:2009/05/27(水) 16:54:59 ID:GOJx3w9/0
>>15 できないんじゃない。
裁判員にやくざの組の者が入ることを阻止できないって言ってたもの。
29 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/27(水) 16:58:52 ID:OXWAkkrk0
>>27 馬鹿。
お前等が法律に関係なく、死刑にならない様「説得する」等とほざいている事に対し反論されているんだろうが。
>>28 >できないんじゃない。
貴方に質問してるのになぜ人事?貴方はどう思うの?反対できないよね?
31 :
ID:GOJx3w9/0:2009/05/27(水) 17:00:03 ID:GOJx3w9/0
>>22 違うって。
自由に意見を述べて良いんだよ。
法律の枠内だけでというなら、裁判官に任せれば良いんだ。
たいがいの案件は法の範囲で処理されると思うけど。
現在の死刑相当だけは意見が分かれるだろうね。
証拠の確かさもとことん追求すると死刑は出せなくなるんじゃないかな。
32 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/27(水) 17:00:39 ID:OXWAkkrk0
>>28 馬鹿。
つまり、お前等はやくざの構成員と同様の事をするって言ってる事になるんだぞ?
>>27 死刑に反対するのは良いさ、死刑に従う必要が無いって言っちゃってるからあれなだけで。
>>31 証拠の確かさも追求すると有罪は出せなくなる、ならまだしも、死刑は出せなくなるって辺りが馬鹿丸出しだな。
現在の死刑相応は甘すぎるってのが、世論の流れだから、現在の死刑相応では意見が分かれるって事は無いだろうな。
廃止論者が紛れ込みゃ話は別だが。それは意見が分かれるってんでは無いし。
35 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/27(水) 17:25:12 ID:OXWAkkrk0
>>31 つか、前スレで登場した頃から比較すると、
言葉使いがすっかり死刑反対クンっぽくなっちゃったな。
・・・ほんとに馬鹿丸出しだなw
陪審員制度で一般の人間が死刑賛成ばありだったら
「感情論」ではなく、「一般論」になるのかな?なんか違う気もする…
死刑の次に重い無期懲役の刑期が短すぎるからな。
37 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/27(水) 17:42:22 ID:OXWAkkrk0
>>36 別に、死刑相当では無い犯罪であれば死刑にしない様に考えるのが当然だろ・・・。
それって、感情論なの?
死刑賛成って立場であっても、死刑にさえしなければ一般論になり、死刑にすれば感情論って事になるの?
お前自身の前提が狂ってるとは一切考えないで、何でそこまで短絡的になれる訳?
あと・・・、無期懲役の刑期が短過ぎるとか気軽に言っっちゃってるけど、何で?
死刑関連のスレでバカとかキチガイとか言う言葉を使うのは、存置派の方ばかりのように見えるのですが、事実ですか?
39 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/27(水) 17:48:57 ID:OXWAkkrk0
>>38 んな事言ってる馬鹿な奴は俺を含む少数だ。
どうでもいい瑣末な事を気にすんな、馬鹿。
>>31 自由に意見を言おうとどう判断しようとかまわないが、それは法律の枠内でだ。
君の理屈だと、
「人を裁けるのは神だけだから殺人でも無罪」とか
「傷害致死や危険運転致死でも死刑を求める」
と言う意見も聞かなければならなくなる。
法律を無視して好き勝手に判断していいなら、何のための法律だと言う話だ。
>>38 本気でそう思うなら「可哀想に」としか言い様がない。
>>38 何故俺たちが「馬鹿」というか、少しでも考えてから発言しようや。
馬鹿って言う奴が馬鹿なんだ!
レベルのしょーもない発言だぞ、それ。
少なくとも、俺は「何故馬鹿と思ったか」について、きちんと言及していると思うが?
どこらへんがそうかも説明せずに、人を盲信者扱いするよりは、よっぽどマシだろう。
43 :
存置派:2009/05/27(水) 21:09:04 ID:joDFOnToO
>>27 法律の枠内で、他の裁判員を説得して死刑判決を下ろさせないのなら
俺はいいと思うが。
ある意味、民主主義と制度のミニチュアみたいなもんだし
その気になりゃ最高刑を免れさせる口実なんか幾らでもあるし。
ただ現行法において死刑を免れ得ないケース、
例えば上記の口実が全く用意できない≒再犯の可能性が極めて高い場合や
外患誘致、内乱等、明らかに犯罪のスケールが違う場合は、
ちょっとどうかと思うな…。
ま、裁判員って立場を無視して死刑は違憲とでも提起して
さらにそれを認めさせるぐらいの無茶を通すならそれでもいいんだろうが。
_,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,___
./=--- 、ヾい| | | / / -─ 、三、
l三!  ̄ ̄ ̄ ヾE|
!彡 -- 、 ─── ,─ lミ! 世間の大人どもが
.F!/\ ̄\三三三/ ̄_, ヘ ',ミ! 本当のことを言わないなら
F!´ `'-ニ、 、__ , -' - '"`'.ハ! 俺が言ってやる・・・
, -l=! 二二、ノ L二二_ F/、
| f=E! ニ‐-゚- 7 f ‐゚--‐ニ |;f_!l
| |ソ!! __二ニ,' .! ニ二__ |kヒl! 金は命より重い・・・!
ヾ 、!;! -___/! !\_- .!ノノ
 ̄| / __ L_ _!___ \ |''" そこの認識をごまかす輩は
/!. / -──────--! .|、 生涯地を這う・・・・・・!!
/::::!. ヽ二二二ニニニ二ソ /:ヽ
/:::::::::ヽ、 ─ /:::::::|-、
_,、-‐ '''"|::::::::::::| ヽ、 , ' .!::::::::::|:::::::`"''- 、
_,,、-‐ '":::::::::::::::::::::|::::::::::::|\ ` ─── '" /|::::::::::|::::::::::::::::::::::`"'''-
45 :
ID:GOJx3w9/0:2009/05/27(水) 22:34:01 ID:eRDe1/5E0
>>40 極端にいうとそういうことでしょう。
裁判員は一般から抽選で選ばれ、親族などの不適格者は省かれますが、その他は排除されません。
なのでどんな信条を持っていようが裁判員には選ばれます。
そして有罪、無罪、量刑に関する意見を言うときには法の範囲内でなどという縛りもありません。
一般人は法を熟知しているわけではないので、法を基に意見を言うことなど出来ないのですから
それは当然のことです。
つまり、市民がそれまで育ってきた生活の常識に照らして自分の意見を述べるだけです。
なので死刑に反対であればそれも言って構わないはずです。
それだって一般の自由な感覚ですから。
46 :
容認派:2009/05/27(水) 22:47:52 ID:B+C+/bb70
>>45 法ではなく自分の信条で無闇に死刑とか死刑反対とかいう輩は不適格では?
ヤクザが候補となった場合、適性検査で法を蔑ろにする発言があれば選出
されないと思うよ。
47 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/27(水) 22:49:39 ID:WOeNOBrtO
>>45 >一般人は法を熟知しているわけではないので、法を基に意見を言うことなど出来ないのですから
これを、知ってて尚無視する事の言い訳にするとは……
後、個人の意見は結構だが、あくまでも個人の意見。我が儘が言いたいだけってんなら、好きにするが良いさ。
アホな話だけど死刑廃止するとしたら
世界中の犯罪者を一カ所にまとめるのはどうかな
そりゃぁ色々予測不能でいいんじゃない?
本当に悔い改めるかも
抑止力も大きい
もう少しリアルに考えたら
凶悪犯罪の研究とかいって一部選ばれて送られますよーってさ
廃止国だって実際は復活論が吹き出してるんでしょ
結構協力するんじゃない国際協調ってことで
50 :
容認派:2009/05/27(水) 23:23:38 ID:B+C+/bb70
>>43 >ま、裁判員って立場を無視して死刑は違憲とでも提起して
>さらにそれを認めさせるぐらいの無茶を通すならそれでもいいんだろうが。
忍耐の限界がきての投げやり発言なんでしょうけど、裁判員としての
越権行為が認められたら、それは排除されるべきでしょうね。それを
見過ごしたのでは裁判官が責められるべきだと思いますよ。
もちろん、事実確認のために整理手続きを踏んだ事案に疑問を提示
するとかは本来の範囲を逸脱するかも知れないけれど、排除される
べきとは思いませんがね。
すくなくとも、前者は該当の事件とは無関係な次元で異論を唱えて
いるわけですから、これは排除の対象でいいのではないでしょうか。
51 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/27(水) 23:28:22 ID:OXWAkkrk0
>>45 言いたければ勝手に言えばいいよw
お前みたいにヤクザ利己の為に言う事を当然だと言って納得する者はそう多くはないから。
死刑廃止論者が言う事だって、理にかなっていれば納得もする、
そしてその犯罪が死刑相当でないと納得すれば死刑回避もあり得る。
しかし、死刑相当であるにも関わらず、死刑廃止論者だから等と言う理由で死刑を回避しようとしても、
そんな戯言に納得する者が全くいなければ死刑が採択される。
それだけの話だ。
52 :
ID:GOJx3w9/0:2009/05/27(水) 23:36:29 ID:eRDe1/5E0
>>46 不適格者を排除するのは親族や利害関係者などの聞き取り調査だけです。
宗教や信条を聞かれたりそれを基に排除されることもありません。
ヤクザもそれを調査されることも無いですし、適正検査などありません。
なのでほとんどあらゆる人が選ばれる可能性があります。
ただ、裁判官も含めて9人の多数決ですので、奇異な意見は無視されるでしょうけどね。
53 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/27(水) 23:45:51 ID:1fH08a9iO
廃止派の皆さん
>>48 >>49 の感想聞きたいですが
死刑を無くすんですからこれくらいの覚悟はありますよね
54 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/28(木) 00:28:31 ID:8KRsvsJvO
きっと、素人の勝手気ままな自由な意見をプロの専門家が取捨選択し、有効な意見だけを取り上げて最終的にまとめてくれるんじゃないでしょうか
>>52 どこでそんな出鱈目を吹き込まれたのかしらんが、少しは裁判員制度について調べてから言えよ。
裁判員候補者に対し面接時、
「あなたは、特に警察の捜査を信用できるか」
「あらゆる法定刑を選択できるか」
「絶対に死刑を選択しないと決めているのか」
といった思想、信条に関する質問をすることができる。
(個人情報についても、公務所や公私の団体に照会することができる)
「警察を信用していない」、「思想、信条に照らし絶対に死刑判決は出さない」と答えたのなら
不公平な裁判をするおそれがあると判断されるため、まず選任されない。
4人まで理由を示さず不選任にできるため、候補者が不選任理由を知ることはない。
>>55 まあそうなれば、死刑が選択出来る振りをする廃止論者って居るかもなぁ。
で、いざ裁判が始まれば頑なに死刑以外の選択肢しか選ばない。
こうなっちゃったら、廃止論者もおしまいだろうけどな。
>>56 (裁判員候補者による虚偽記載罪等)
第百十条 裁判員候補者が、第三十条に規定する質問票に虚偽の記載をして裁判所に提出し、
又は裁判員等選任手続における質問に対して虚偽の陳述をしたときは、五十万円以下の罰金に処する。
>>57 そんなのここに居る廃止論者には関係無いさ。見てりゃ解るっしょ?
信条、
誤爆m(_ _)m書き直し
>>57 そんなのここに居る廃止論者には関係無いさ。見てりゃ解るっしょ?
「信条、思想じゃなく、冷静に判断して死刑を課すべきでは無いと考えているのです」ってとりあえず言っときゃ「思想、信条に照らし絶対に死刑判決は出さないという事にはならない」ぐらいに考えてるだろうよ。
実際、「私は個人の思想を超越し、自分達は理性的に正義を語ってるのだ」と考えてる辺りが、廃止論者のやっかいな所なわけで。
法で制限しても無駄無駄。やる奴はやるよきっと。
60 :
容認派:2009/05/28(木) 06:21:25 ID:nSWHNdpi0
>>59 そうは言っても、刑罰の基準は決まっているわけで、たとえば死刑相当の罪で
裁かれる場合、死刑回避の正当な理由がなくっちゃ死刑になるでしょう?
法で決まっているものを、正当な理由もなく否定するのは信条以外の何物でも
ないかと思いますよ。
そこで、自己満足で赤の他人の犯罪者の死刑に反対して50万円払うもよし、
最初から死刑を出すことになるのがいやだから出頭拒否して10万円払うもよし、
無料で済ませたいなら、適性検査で絶対死刑反対って言うのもよし。
いすれにせよ、廃止論を唱えたいなら国会で言えばいいこと。
裁判員制度とか、裁判所の問題ではないことを解ってないのが廃止論者の
思い違い、または思い込みなんでしょうね。
>>60 いいこと思いついた。
毎回廃止論者を数人だけ混ぜて10万〜50万×人数の違反金を払わせれば国庫が多少うるおうんじゃないか?
そのカネを廃止論者の嫌がらせを受けた犯罪被害者遺族にあてようぜ。
精神年齢いくつだよ
63 :
ID:GOJx3w9/0:2009/05/28(木) 10:08:48 ID:0Eq74iFO0
>>55 そんな質問をされると聞いたことがありません。
その知識はどこから得たものでしょうか?
私の調べた範囲では、質問票に記載されるのは次の3つ
(1)被告、被害者やこの事件と特別の関係がありますか
(2)あなたや家族などが同じような犯罪の被害にあったことがありますか
(3)今回の事件のことを報道などを通じて知っていますか
それに続く質問ではこの3つに関する事の確認と聞いています。
個人の信条を聞いてそれで適格性を判断するのであれば、
それは自由な思想を認めた人権の侵害に当たるように思えます。
64 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/28(木) 10:24:37 ID:CkcCfwwM0
>>61 それよりさ。
死刑が反対なら、自分や自分の身内が殺人事件の被害者になった時に、死刑を回避する法を作れば
いいんじゃね?
予め登録制にしておけば、なんで死刑を回避しなかったとプロ市民みたいな連中に脅されないだろうし。
勿論、その加害者が廃止論者当人の場合は無関係で、現行の法に基づくと。
存置派と廃止派の両方の意見が通るようになる。
廃止論者の希望通り、生きて反省をさせればいいだろ。好きなだけ。
廃止論者が自分が人殺しをした時の回避策に死刑廃止を訴えているワケじゃなければ、問題が無い。
自分が死刑にならないようにじゃなければ
抑止力の低下の予測ができないんだから
廃止論者さん
>>48 >>49 の感想聞きたい
死刑を無くすんですからこれくらいの覚悟はありますよね
67 :
ID:GOJx3w9/0:2009/05/28(木) 13:32:17 ID:0Eq74iFO0
>>66 あまり答えたくないけど、、、。
国毎に司法制度が違うので、その国の犯罪者はその国で対処するのが常識だと思います。
犯罪者に対する国際協調ということでは、日本がもっとも協力していない国になります。
日本と犯罪者の受け渡し条約を結んでいるのはわずか2国のみ。
これは日本が死刑制度を存置し続けている事も原因の一つです。
68 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/28(木) 20:24:40 ID:Ag0Uqu1CO
>>67 犯罪者引渡し条約締結を拒否してんのは、日本の方なのかね?
それとも、「俺達の流儀に従え」ってのが、外国の語る国際協調って事?
>>67 有難うございました
常識的でないのはわかります
アムネスティとか廃止を求めてるけど国によって抑止力としての威力が違ったりするのだから一緒くたに廃止は求められないよね
廃止が世界常識といって求めるならさっきの話も常識にできる話だと思うけど
死刑に代わる刑罰がなくて問題ないと考えてるんでしょうか
70 :
ID:GOJx3w9/0:2009/05/28(木) 22:36:47 ID:WGwck85x0
>>69 死刑は代替するものではなく、廃止するものだと思っていますから。
ただ死刑を廃止した場合、現在の無期懲役刑のままではあまりにも
無造作に釈放を行うことになりますので、それには反対です。
ある程度国民の理解を得られる形でなければ釈放すべきではないと考えています。
こういう教育・生活があって、こういう変化があって、こういう人達の、こういう審査を経て
こういう状態だから釈放の手順を踏んでいるというような透明で明確なものが必要です。
じゃあ先にその
透明で明確なもの
を用意してから言ってね。
多分、
代替刑として終身刑を設置するより
遥かに大変だろうけど、頑張ってね。
72 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/28(木) 22:43:32 ID:Ag0Uqu1CO
>>70 そもそも、死刑廃止が国民の理解を得られて無いし。
>>70 そうですか。
ではその審査機関や教育の部分を議論してアピールしていかずになし崩し的に廃止に向かわせるのは大反対です
あまりに誠意を感じません
当然更生不可能な犯罪者もいるでしょうし更生した振りもあるだろうと思います
一生刑務所もありえますね
74 :
ID:GOJx3w9/0:2009/05/29(金) 00:00:48 ID:xi6wAt0Q0
>>73 そうですね。
結果的に一生刑務所は充分ありえるし、そうでなければおかしいと思います。
死刑になってもおかしく無いような犯罪人なのですから、本人が改心・更生し
なおかつ社会的な理解を得られるようなシステムを経るのは当然です。
75 :
執行已む無し:2009/05/29(金) 00:01:17 ID:71jKo1MT0
>>64 なるほど・・・ドナーカードならぬ、死刑反対カードですか
「私、もしくは、同意する私の家族が殺害された場合には、犯人の死刑執行に反対します。」
という感じでしょうか?
死刑廃止論者がそこまでするならば、廃止に賛同する方も増えてくるのではないでしょうか
カードを持つものが被害者になった場合には、確実に死刑廃止運動に一役買えることになるでしょうね
存置派の私としては、そんな不公平な法には反対ですが、廃止論者がどうしてもそうしたいと言うならば
強く反対することは出来ないかもしれません
76 :
ID:GOJx3w9/0:2009/05/29(金) 00:41:34 ID:xi6wAt0Q0
>>75 死刑反対カードが良いとは思いませんが、思想には賛成です。
実際、私は家族や周囲にはそのように言っていますし。
>>74 口先だけで無いのを祈るしかないのですかね
今出来ることもあると思いますけど
審査機関や教育は具体的には語られないし
廃止論者って犯罪者の待遇を良くしろとか言っちゃうんでしょ
あなたの廃止論って廃止論者の中で一般的なの?
>>76 それで周りの人はその思想に対して何と言っていますか?
あなたと同じく、死刑は廃止すべきだと言っているのですか?
>>63 衆議院法務委員会の会議録。
もう一つ、裁判員の仕事は死刑存廃を始め法の是非を議論する事ではなく、法に基づき判断を行う事だ。
裁判員制度の話はスレ違いなのでこれで終わりにする。
80 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/29(金) 02:56:46 ID:Leh56/bX0
>>70 >死刑は代替するものではなく、廃止するもの
→横レス失礼します。
いつも頼もしい廃止論、心強いです(^^)d
死刑という刑は、刑によって被害を弁債したり、修復するという目的はありません。
死刑が下される罪というのは、人権民主国家に限れば、殺人、それも複数の殺人に限定されます。
そこにあるメッセージは「お前さんのやったことは、もう取り返しがつかない。
反省しなくていいから、兎も角死んでくれ」というものです。
被害者遺族にしてみれば、加害者が僅かでも、「生きることで得られる利益を受けてほしくない」
ではないでしょうか。
坂本敏夫氏は「死刑のすべて」の中で、1993年に起きた、甲府信用金庫、身代金目的行員誘拐殺人事件
を引用しています。
この事件がユニークだったのは、被害者、遺族、犯人の家、拘置所が
同一地域にあったことです。一般の人は、犯行の悪質さなどから、当然、犯人に死刑判決が
下ったもの思っていたのではないでしょうか。しかし、当時1993年は、日本の死刑制度が
実質的にモラトリアムだったころです。被害者両親は検事から
「今の時代、死刑にならない」と告げられたといいます。
被害者遺族は口惜しい思いをしたといいます。娘が死んで、8年経って、娘から便りがきました。
タイムカプセルが開封され配達されたのです。内容は次のようなものでした。
『お父さん、お母さん。今の私は結婚しているのかな?子どもがいるかも知れないね。
これからも元気でいてください。2001年元旦』
坂本氏は元刑務官の立場から、「死刑制度は存続させ、処刑の反対」訴え、且つ、終身刑にも
反対しています。その根拠は、国家による人殺し=戦争には絶対反対だかたとします。
なんとも、抽象的というか、分裂的だと思います。偽善者といってもいいでしょう。
よく存置論者から投げかけられる質問は、「自分の家族が被害者でも、死刑反対を主張できるか」です。
廃止論の立場からいえば、当然、Yesです。
2007年、市民を護るべき立場にある警察官による、ストーカー無理心中事件が起きました。
犠牲者の両親は、加害者からの慰謝を一切拒絶しました。
欠け替えのない娘の命を返せ!と言いたかったのではないでしょうか。
死刑というのは、言わば、加害者に被害者と心中させることです。そうすることは、
被害者を慰撫するどころか、却って穢してしまうのではないでしょうか。
殺人事件の加害者を無条件で無罪放免にすることは間違っています。その罪悪を自覚させるべきでしょう。
ただ、もっと重要なことは、残された被害者遺族への物心両面にわたる慰謝ではないでしょうか。
81 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/29(金) 02:57:46 ID:FOhd/kwbO
はて凶悪犯に残虐なまでに苦痛を与えられながら殺されてまで、犯人には死刑は望まないと死ぬ瞬間まで死刑廃止論者は思っていられるものか
あいにく死んだ被害者には口はなし、無念な思いを語ることはできないだろうけどね
82 :
リフレイン:2009/05/29(金) 02:59:18 ID:Leh56/bX0
続
死刑というのは、言わば、加害者に被害者と心中させることです。そうすることは、
被害者を慰撫するどころか、却って穢してしまうのではないでしょうか。
殺人事件の加害者を無条件で無罪放免にすることは間違っています。その罪悪を自覚させるべきでしょう。
ただ、もっと重要なことは、残された被害者遺族への物心両面にわたる慰謝ではないでしょうか。
83 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/29(金) 03:30:25 ID:FOhd/kwbO
被害者遺族が望むは加害者に同様の地獄を味合わせてやりたい、ではないのかい
拷問は無理でもせめて加害者には死刑になってもらいたいと思うのが普通だと思うけど
84 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/29(金) 03:49:03 ID:Leh56/bX0
>>80 >坂本氏は元刑務官の立場から、「死刑制度は存続させ、処刑の反対」
→一見、非現実的な主張ですが、これを実現している国があります。
韓国です。
韓国は、アムネスティーも認定する「事実上死刑廃止国家」です。
「事実上」とは、過去10年間、死刑を執行しておらず、実質的に死刑廃止国家です。
法律的には、死刑はありますから、死刑判決は下ります。
実際、先月には、女性8人を殺した罪に問われた男性に対して、死刑判決が下されています。
これは、ちょっとわかりにくいかもしれません。
昨年、韓国は国としても、死刑制度廃止を宣言しました。
韓国も日本と同様に、「死んでお詫びする」という伝統があるのではないでしょうか。
先週、前大統領ノムヒョンヒ氏が自殺したのも、その表現ではなかったでしょうか。
韓国では、国連事務総長に韓国人が就任したこともあり、国連の方針に反することはできないでしょう。
本当に、国家として信念をもって、死刑制度から訣別したのか、わかりませんが、
日本が国として学ぶ手本はあるのではないでしょうか。
すなわち、存置論者が言うところの、「どうしても死んでお詫びしなければならないこともある」とか
「無期懲役刑では、どうしても納得できない遺族もいる」という批判に応える形で、
韓国式に、「死刑制度を維持(死刑判決はくだる)が死刑は執行しない」という立場を
とることは可能ではないでしょうか。
無期囚への処遇は、中には死刑囚に準ずる丸特と印をつけられた人達に対しては厳しいものがあるようです。
昼夜独居房に入れられ、他の囚人との交流も禁じられています。
それなりの悪いことをした人達だから、仕方がない、と言い切れるでしょうか。
どんなに矯正の見込みが少ない人達に対しても、少しでも人間らしく接するべきではないでしょうか。
まして、死刑囚 未満、無期囚以上の新しい受刑者への処遇は、一方的に懲らしめるためだけにあってはならないでしょう。
きちっと、自分の犯した罪に向かい合わせ、深く反省させるのが第一になるべきです。
たとえ、社会復帰の可能性が殆どなくとも、自分の罪と向かい合うkとで、
残りの人生、少しでも建設的に送れるのでないでしょうか。
現在、日本の拘置所には100人近く生活しています。
これから先、鳩山氏が法相に返り咲き、超スピード、大量処刑が実現するとは思えません。
けれど、法がきちっと施行され、憲法が機能していることを内外に示すことは、
先進法治国家n責任と義務ではないでしょうか。
日本は死刑存廃問題に関して、これ以上頬被りするべきではないのです。
yuriko = shit-eater
86 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/29(金) 05:03:49 ID:brSil+Ey0
>>70 >ある程度国民の理解を得られる形でなければ釈放すべきではないと考えています。
こういう教育・生活があって、こういう変化があって、こういう人達の、こういう審査を経て
こういう状態だから釈放の手順を踏んでいるというような透明で明確なものが必要です。
”ある程度”とか”こういうxx”とかすごく不透明で不明確だなwww
じゃあさ、例えば君の言う透明で明確な判断基準ができたとしよう。
お金に困って強盗殺人をしたが、”透明で明確な判断のもとで、国民の理解を得て”出所してきた。
しかし、就職もままならず生活保護も受けられない状態にいる。
絶対に再犯しないと思うか?、この論点だと”透明で明確な判断のもとで、国民の理解を得て出所させた”
んだから再犯の可能性はきわめて低いはずだよね。
でも実際に起こしてしまった時に出所を判断した場合どうするの?その”判断”は間違えてなかったって言えるの?
全部とは言わないが、凶悪犯罪はとくに理性や感情をおさえられなくなって(興奮状態で)するものじゃないか?
感情を知性や理性で制御できるならみんな犯罪なんて犯してないでしょ。
反省なんて、冷静時の判断なんだから更正に対する何の判断材料にもならないよ。
あとね、判断基準の問題だけど、全ての犯罪は量刑に応じる刑に服するという”明確な判断”のもとで出所するんじゃない?
刑務官等の矯正教育・懲役生活があって拘置所長の審査(反省度合い)を経て更正したと判断したから(仮)釈放するんじゃないの?。
現在の法律でも君の言う論調に当てはめられるんだよね。まあ、建前だけどね。(唯一国民の理解は得られてないな)
要するに君の言っていることは理想論でしかないんだよね。
87 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/29(金) 05:15:40 ID:brSil+Ey0
>>84 >存置論者が言うところの、「どうしても死んでお詫びしなければならないこともある」
少なくとも死刑囚が死ぬことはお詫びになるとは全く思わない。
>「無期懲役刑では、どうしても納得できない遺族もいる」という批判に応える形
”無期で納得できないから死刑”と判断するのだったら法律なんかいらない。
それは死刑ではなくただの報復だ。
現行法に照らし合わせた量刑を裁判官が”冷静に”判断することを求めているだけだ。
88 :
容認派:2009/05/29(金) 06:14:13 ID:nenXJLuc0
>>70 >ある程度国民の理解を得られる形でなければ釈放すべきではないと考えています。
国民って誰?無作為アンケートでも取るんですか?
ある程度って何を尺度にするんですか?
その国民の理解を得るためにいくらの費用になると思ってますか?
自分は、理解を得るには何万人という人の活動、何十年という歳月、莫大な費用が
必要だし、その挙げ句に偏重した判断を下さないと理解を得たという結果には至ら
ないと思いますよ。(つまり実質不可能な絵空事)
>こういう教育・生活があって、
こんなこと今でもやれるはずなのにやればいいのでは?
これで効果が認められたら廃止の話も進みますよ。
>こういう変化があって、
これは観察する人の主観じゃないですか?
その主観が確からしいものになるには、誰が見てもというレベルに達する必要があり
最低1000人くらいの主観判断が必要かと思います。(そんなことできるとは思えない)
>こういう人達の、こういう審査を経て
再犯した時は、「こういう人達」は連帯責任持つんですか?
それは極論だとしても、責任を持たないなら、その名の通り無責任発言可能ですよね。
>こういう状態だから釈放の手順を踏んでいるというような透明で明確なものが必要です。
その「透明で明確な」プランを具体化しないからいつまでもループしてませんか?
>>85 Are you talking about "shit" made by bunch a Spic @ "Suruki" in downtown Oakland,
And "garbage" so called "omrice" @ "On the Bridge" in S.F. ?
90 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/29(金) 06:47:32 ID:4bPTdiwe0
>>70 >>死刑は代替するものではなく、廃止するもの
>→横レス失礼します。
>いつも頼もしい廃止論、心強いです(^^)d
誉めてもらえて良かったなw
死刑反対クンにはこういう強力なお友達が付いているから、誰に何を指摘されてもへこたれないんだなw
91 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/29(金) 09:02:53 ID:xsrSH/Cp0
『平安時代には、嵯峨天皇が弘仁9年(818年)に死刑を停止する宣旨(弘仁格)を公布して死刑執行が停止された。
死刑相当の罪に対しては一旦太政官や刑部省において死罪の判決が出されても、
執行の権限を持つ天皇の名において流罪への減刑が適用され、災害や朝廷内の出来事ごとに恩赦が出されたために、
判決が下された後に釈放されるケースも多かった』『嵯峨天皇の宣旨から保元の乱の起こった保元元年(1156年)まで、
347年の間、全国的に平時死刑は廃止され、京においては平時・戦時例外なく死刑執行は停止されていた。
古代においてこれほど長期間死刑が行われなかった例は世界史上ほかに存在しない。』(wikipedia)とある。
この記述は、日本が事実上の死刑廃止国になるための大きなヒントになるのではないか。
すなわち、韓国式の死刑制度廃止だ。事実上の死刑制度廃止だ。
国連では、2年連続、死刑廃止決議をしている。それに誠実に応えるのは、日本国民の義務と責任であり、
憲法の前文に沿うことである。一部のアフォどもが、「憲法の前文に
法的拘束力はない」などと戯けたことを述べていたが、そういう発言こそ、規範憲法として、
国の最高法規(憲法98条)を定めた憲法を蔑ろにする愚行を胆に銘ずるべきだ。
国際法と国内法が万一矛盾することがあれば、国内法が優先するとなっているらしい。
しかし、それとて、憲法97条件(基本的人権の尊重の絶対性)によれば、
一時的措置とみるべきで、国として、理想的人権尊重国家の状態を限り無く、目指すべきだろう。
例えば、1993年、大野正男最高裁判事は補足意見の中で、「死刑制度廃止に向かう国際動向」を
尊重すべきとしている。日本国民が国際的趨勢を無視し続けることは、自ら憲法違反と規定しているのだ。
日本が、死刑制度を維持しつつ、「平成死刑廃止国家宣言」をすることは、平安時代にも先例がある「事実上の死刑制度廃止」だ。
何ら不都合はない。寧ろ、人権先進国として、アジアのみならず、国連を中心とした世界の国々から
共感と信頼を得られるという、利益が勝るのは明確だ。
「→」が味方というだけで俺ならへこたれるけどなw
>>70 これだけ大きい話なんだから今努力することはして
これがこのようになってこうなってますから廃止していきませんか?として廃止を進めていこうとするのが普通の感覚だと思います
なんで廃止論は具体的な話にならないんでしょうか
感じ方しだいでどちらの派にもなりうる
廃止も存置も遺族や被害者が置き去りにならないことを望みます
憲法だとか国際協調だとかだけ言っている人もいるんだ
笑える
>>91 日本史にたいへんお詳しいようなので質問します。
1.平安時代に死刑と時を同じくして廃止されていたものが2つあります。それはなんでしょうか?
2.この死刑廃止の時代を舞台にした教科書にも載っている小説のタイトルを一つあげてください。
>>70 「こういう」がどういうのか良く分からんけど、
強姦殺人で出た来た奴が貴方の隣に住んで毎日貴方の娘さんをジロジロ見てても、もちろん平気なんだよな。
平気じゃないとか言えないよな。外に出す限り誰かの側で生活をするんだから。
塀の中で「強姦はいけません」と教えられれば反省はするし、
外に出れるなら反省したフリもするだろう。
しかし再び外に出てしまえば教育されたことをしばらくは守るが、
酒を飲んだ帰り道に目の前に色気のある女性が一人で歩いていても衝動を抑えられる
保障はどこにも無い。
一度覚えた快感は忘れられないもんだよ。人殺しに快感を覚える奴もいる。
そして一度経験した事は誰がどんな教育をしようが未経験の状態には戻れない。
だから再犯を防ぐには死刑か終身刑しかない。
「死刑を廃止して終身刑を」と言う人はまだ理解できるが、
「死刑の代替は無し」と言う人は正気じゃないか、
「自分は再犯の被害者にはならない。他人が再犯の被害者になろうと関係ない」
と考える無責任者だよ。
あっ。名前入れ忘れた。
>>92 響のコントの先輩の心境に近いな。
まぁでも、それ程両者に差があるわけでもないし。
>>89 Yes...
And I'm ready to expose "secret of [On the Bridge]", if yuriko keeps posting his "Shakubuku-shit"...
99 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/29(金) 12:47:31 ID:N0lEjwJZ0
>>91 >執行の権限を持つ天皇の名において流罪への減刑が適用
↓
>日本が事実上の死刑廃止国になるための大きなヒント
主権者次第ってことですよね。
主権者(国民)の8割が賛成だから今も昔も主権者の意思が尊重されていて問題ないですよね。
>国連では、2年連続、死刑廃止決議をしている。それに誠実に応えるのは、日本国民の義務と責任
今、日本の主権は国連にあるのですか?上記と矛盾してませんか?
>(国連の決議に応えることは)憲法の前文に沿うことである。
何回読んでも見当たりません。どこでしょうか?
>>94 >1.平安時代に死刑と時を同じくして廃止されていたものが2つあります。それはなんでしょうか?
Answer平安時代といっても、400年間ありました
●中央軍隊廃止(財政不足による徴兵制の崩壊)
●初期桓武天皇 寺院への土地寄進廃止(奈良仏教勢力の排除)
●後期 菅原道真の進言により 遣唐使の廃止(唐の衰退により)
2.この死刑廃止の時代を舞台にした教科書にも載っている小説のタイトルを一つあげてください。
Answer 王朝序曲 永井路子
>>80 >「自分の家族が被害者でも、死刑反対を主張できるか」です。
>廃止論の立場からいえば、当然、Yesです。
>重要なことは、残された被害者遺族への物心両面にわたる慰謝ではないでしょうか。
質問です。
では、あなたの家族が被害者になったとき
あなたは具体的にどのような慰謝を望みますか?
106 :
ID:GOJx3w9/0:2009/05/29(金) 17:28:29 ID:nbiFLsUJ0
>>86 現在死刑存置を主張する人はどんなことが有っても、現在の死刑にあたる犯罪人が社会に出てくるなんてことを認められないかも知れないですよね。
わたしが主張しているのは、死刑は廃止するけれども、基本的に被告は無期懲役刑として生涯刑務所を出られない。
但し、本人が充分に改心・更生し、社会が復帰を許せば社会復帰もありうるというものです。
ハードルは非常に高いです。
特に社会が復帰を許せばという部分は、「充分な服役年数、公正な目で見た更生の状況、社会感情、遺族感情」これらのものを総合的に判断して、社会復帰の手続きはとられることになるでしょう。
社会感情や遺族感情が満たされなければ釈放はありえません。
なので、はたして該当者が出るかどうかもわまりません。
但し、このような条件のもとで釈放が許されたとすれば、それは社会全体が釈放を認めたということであって、仮にこの人間が再犯を犯したとしても、それは一般人が犯罪を犯したのとほぼ同じことになります。
社会全体がこの人間の社会復帰を認めたのですから。
もちろん、やっぱりかとか釈放すべきでなかったという結果もありえますが、その責任も含めて釈放させるかどうかを社会がシステムとして判断し釈放すれば良いのです。
だから、ハードルはそうとうに高いと思います。
107 :
ID:GOJx3w9/0:2009/05/29(金) 17:36:14 ID:nbiFLsUJ0
>>93 廃止派の意見がどうしても抽象論が多いと感じるのは仕方のないことかも知れません。
存置派は現状をそのまま追認するのですから、現実が目の前にあるものを語れば良いのに対して
廃止派は全く新しい未知の手法を提示しなければならないのですから。
私を含め廃止派の多くは法律の専門家ではないので、具体的に方法を示せといわれても困難です。
死刑の廃止した世界の具体例の多くは海外の廃止国を見るしかありません。
廃止を具体的に進めるときは、海外の例を参考に日本流にアレンジすることになるでしょう。
死刑廃止の判断にどこまで具体的な内容が必要かは解りませんが、素人レベルでは
私を含め細かな具体的な処置を示すのは不可能だと思います。
なので、どうしても抽象論に見えてしまうかも知れませんね。
>>106 終身刑とどこがちがうのですか?
そして釈放された死刑適応囚が再犯した場合、事実上誰も責任をとらないということでよろしいですか?
>106
まあ、言いたいことはわかるし、死刑が根本的な解決にならないことも認める。
でもさ、
>本人が充分に改心・更生し、社会が復帰を許せば社会復帰もありうる
の条件って、死刑囚以外でも出所が難しい条件だよね。
>社会感情や遺族感情が満たされなければ釈放はありえません。
っていうことであればほとんど全ての殺人犯や強姦魔は出て来れないよね。
被害者が許すとは思えない。
110 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/29(金) 18:02:21 ID:qL3SgAsS0
>>80 >加害者が僅かでも、「生きることで得られる利益を受けてほしくない」
そのとおり。
>その根拠は、国家による人殺し=戦争には絶対反対だかたとします
廃止論者は戦争と死刑を一緒にしたがるけど違う。
>被害者を慰撫するどころか、却って穢してしまうのではないでしょうか。
穢れた魂の凶悪犯を死刑で罪を浄化するだけである。被害者が穢れるわけではない。
>その罪悪を自覚させるべきでしょう。
死刑相当の凶悪犯には手遅れ、そんなものもはや期待しない。
死刑制度であるのだから、死刑判決が下ったら、あまり時間をかけずに速やかに淡々粛々と執行していくのが法治国家の責任と義務ですね 。
111 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/29(金) 18:02:37 ID:tByEapHO0
>>101 >今、日本の主権は国連にあるのですか?上記と矛盾してませんか?
>何回読んでも見当たりません。どこでしょうか?
→まず、人権の常識を確認しましょう。
1 憲法11条は、基本的人権の不可侵を述べています。
憲法97条でも、基本的人権は「人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果」としています。
そこでですが、「基本的人権」とは何でしょうか。普通の法律で保障される権利とは違うのでしょうか。
あえて、「(基本的)人権」とするのは、特別な意味が込められているのです。
●人権とは憲法が保障するもので、たとえ法律によっても侵害できないのです。
dすから、「違憲立法審査権」というものが、民主主義国家の国民に保障されているのです。
端的にいえば、「たとえ法律によっても、侵害できない権利のこと」です。
そして、この基本的人権というものは、人であれば、生まれながら持つ権利をいいますから、
人種、民族、国、社会体制に拘わりないのです。
これは自然権思想に由来しますから、国家以前に存在すると考えられるのです。
ですから、日本人というIDがあれば、それは日本人、男女、貧富などの差別以前に、人類として、
当然もっている権利があるのです。その中に、生存権というものがあり、何人も、自分の意志に反して命を
奪われるべきでない、ということです。
もちろん、犯罪者はいかなる理由があろうとも、殺人行為は正当化できません。また、逆に、
国家はたとえ、民主的手続きをもってしても、いかなる理由をもってしても、殺人行為を正当化できないのです。
したがって、理想的には基本的人権の保障を定めた憲法は、全世界共通のものであるべきなのです。
世界人権宣言は国連の憲法ともいえるものいです。日本国憲法と世界人権宣言は互いに矛盾していてはなりません。
さらに、国際人権規約は世界人権宣言を具体的に、自由権と社会権利にわたって説明したものです。
殆ど、世界中の国が加盟してしている国際連合で、世界人権規約が実践的役割を演じているのは当然でしょう。
そこに、死刑を廃止しよう、とあるなら、例え現在死刑が廃止されていない国でも、
努力目標として、執行数を減らすことは当然です。
事実、世界の死刑執行数の90%を占めていた中国に於ても、イスラム諸国でも、アメリカでさえ
執行数を減らしてきたのです。
ところが、世界で、日本がただ一つ、逆に増やしてきたのです。こんな馬鹿げたことはないのです。
恐らく、死に神 鳩山の政治的野心の結実でしょうが、
日本人は世界に対して、俯いて歩かなければなりません。そのうち、石を投げつけられる日も
くるかもしれません(笑)
竹村健一氏の常套句である、「世界の常識は日本人の非常識」は、人権の分野でも当て嵌まるようです(苦笑)
112 :
リフレイン:2009/05/29(金) 18:09:58 ID:tByEapHO0
日本人は世界に対して、俯いて歩かなければなりません。そのうち、石を投げつけられる日も
くるかもしれません(笑)
竹村健一氏の常套句である、「世界の常識は日本人の非常識」は、人権の分野でも当て嵌まるようです(苦笑)
>>107 廃止した国はどんな段階を踏んで廃止したんでしょうか
色々あると思いますけど廃止するための活動とかしていたんではないですか
日本では遺族とか犯罪者とかへの活動はしないし知らないけど廃止しようと言うのは
廃止が抽象的議論になってしまうとしてもやっぱり誠意がないと思います
犯罪者の待遇を良くしようということばかり言っている集団には絶対任せておけないと思いませんか
>>111 >第十三条 すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、
”公共の福祉に反しない限り”、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。
これを無視するなよ。
115 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/29(金) 18:25:34 ID:qL3SgAsS0
>>112 犯罪者に裁判を受ける権利すら与えずに銃で撃ち殺すのがまかりとおる世界に向かって
石を投げつけた方がいいんじゃないか?w
116 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/29(金) 18:29:09 ID:tByEapHO0
日本国憲法の前文の性格は、ただ単なる付け足し的意味ではありません。
それは、憲法の基本方針のまとめ、というより重要な役割をもつと考えるのが道理でしょう。
それは、無論、各条文と矛盾している筈もありません。
判例として「前文は規範を示している」というのは、正しく、さらに、いえば、第98条で示すところの、
最高法規というものです。だからこそ、同じ条文に於いて、締結した条約や国際法規の
遵守を誓っているのです。改めて、日本国憲法前文の一部を引用します
『われらは、 平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しよう
と努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。わ れらは、全世界の国民が、
ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のう ちに生存する権利を有することを確認する。
われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視 してはならないのであって、
政治道徳の法則は、普遍的なものであり、 この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、
他国と対等関係に立た うとする各国の責務であると信ずる。 日本国民は、国家の名誉にか け、
全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。 』
なんか、長文矢印の相手しちゃってね?死刑存廃論スレの中では比較的マトモだったのに、もう滅茶苦茶だな。
>>117 週末ですからますます滅茶苦茶になるでしょう。
本質的には宗教戦争なんだから仕方がない。
>>116 つまり、国連からの内政干渉があったらそれに従えということだな。
>>114 >これを無視するなよ。
→条文を拡大解釈するべきではありませんよ。
基本的人権の保障は絶対なのです。
公共の福祉が最大限に尊重されるのは当然です。
そういう意味からも、凶悪犯罪者の無害化は必要な措置でしょう。
しかし、だからといって、死刑にしなければならない、ということにはなりませんね。
21世紀の科学技術を駆使すれば、凶悪犯罪者を物理的に無害化することは、
死刑以外にいくらでも方法があるのです。
やはり、死刑制度の最大の問題点は、被害者(遺族)感情への考慮ではないでしょうか。
(本当の)被害者が死んでいませんから、被害者感情とは遺族感情のことで、
要するに、国家が介添えして、仇討ちをしてあげますよ、という意味なのです。
これが、哲学的にも、社会的にも、事実からも、全くの無駄な行為であることは、今まで、
私が様々な形で説明してきたことです。
被害者遺族を慰撫し、慰謝するのは、本来、加害者の責任というより、国家や社会が責任をもって、
被害に応じて行うべきものです。
例えば、日本で最も安全と思われていた神戸に直下型の大地震が直撃しました。
日本国民は、神戸市民の心の痛みを我がものとして受け止め、物心両面にわたって援助しました。
犯罪犠牲者も、暴力団員でない限り、国と社会が責任をもって、慰謝すべきでしょう。
幸いなことに、近年になって漸く、その概念が受け入れられ、法制化されたのです。
問題は、実際に被害にあっても、手続きしなかったり、申請の期限切れなどで
金銭的支援を受けられないこともあったようです。
やはり、犯罪被害者を支援するという原点に帰って、被害に見合った形で、
一人も漏れなく、柔軟に、物心両面にわたって支援するべきです。
>>120 犯罪と天災がイコールであることを証明していただけますか?
122 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/29(金) 19:13:43 ID:tByEapHO0
>>119 >つまり、国連からの内政干渉があったらそれに従えということだな。
→人権に関してはyesです。
>>120 逆に基本的人権を拡大解釈してないか?
まあ、いいや。
>>121 両方とも運が悪かったって言うんじゃないの。
>>122 北朝鮮のような人権無視の国に対して国連が出兵を決定しました。
日本は近隣国として最前線にたつことを要求されています。
国連に従って日本は出兵すべきだと思いますか?
127 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/29(金) 19:24:58 ID:tByEapHO0
>>121 >犯罪と天災がイコールであることを証明していただけますか?
→どちらも、日本人として、たまたま、日本のある場所に居たというだけで、
不可抗力なのです。
どちらも、命が奪われることがあり、自身にとっても、家族にとっても、最大の悲劇です。
もちろん、どちらも、できるだけの備えは可能でも限界があるのです。
地域が一体となった対策は、大きな効力を発揮するでしょう。
犯罪も天災も犠牲者の、性別、人種、身体的特徴などに関係なく襲うものです。
128 :
124:2009/05/29(金) 19:26:03 ID:MqFFM9A60
129 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/29(金) 19:30:06 ID:tByEapHO0
>>125 >国連に従って日本は出兵すべきだと思いますか?
→出兵という言い方は穏やかではありません。
しかし、もし、北朝鮮の人々が政府の圧制に苦しみ、人権侵害の事実が明らかであるなら、
当然、日本は現政権を倒す手伝いをするべきでしょう。
>>129 それは憲法に反してないの? 自衛権行使の範疇なの? それこそ拡大解釈じゃないか?
>>128 いまヒタイにチョップをされたような衝撃がw
>>129 穏やかか穏やかじゃないかは関係ありません。
国連は人権をまもる為に日本に実戦兵力を出せと要求しています。
出すべきですか?
133 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/29(金) 20:01:39 ID:tByEapHO0
>>130 >自衛権行使の範疇なの?
→人権の侵害が行われているのが明らかな場合、
国際社会はあらゆる力を駆使して、被害者を救済しなければなりません。
人権の問題は、国際社会に共通した利益とするのは国際的常識なのです。
実際、近年、湾岸戦争で発生したクルド難民、旧ユーゴスラビア、コソボ、
ソマリア、ルワンダに於ける深刻な人権侵害に対して、「国際社会に於ける平和に対する脅威」
とみなし、国連が中心となって、集団措置がとられました。
尤も、、過去、唯一の超大国米国によって、その集団措置も利用されてきた、という事実も否定できません。
理想的には、日本も政治的発言権を増すためにも、国連の集団措置に参加するべきでした。
『人権保護の観点からは国家主権の壁ももはや絶対ではない』(人権とは何か 中山雅史 1996)
といえます。
>>132 まあ、憲法を無視して出兵して被害者が出ても
>>129 にとっては運が悪かったと
いうだけでしょ。相手にするだけ無駄だよ。
公共の福祉より人権尊重って言われちゃったから、もう何でもありでしょ。
全ての犯罪を生存権に結びつければいいんだからね。
>>133 だったら憲法の話はするな。日本国憲法ってのはそんなにうすっぺらいものなのか。
>>134 う〜ん……「運が悪かった」なんて「太平洋戦争で日本が負けた理由スレ」以外の場所で聞くとは思わなかったよ。
まあ、えらそうに憲法だの人権だのと語っている tByEapHO0 が一番
それらを軽く見てるってことだよね。
138 :
ID:GOJx3w9/0:2009/05/29(金) 21:02:33 ID:xi6wAt0Q0
>>108 終身刑とは明らかに違います。
誰も責任を取らないのではなく、全員に責任があるのです。
問題があれば修正する責任があります。
139 :
ID:GOJx3w9/0:2009/05/29(金) 21:09:54 ID:xi6wAt0Q0
>>113 >犯罪者の待遇を良くしようということばかり言っている集団には絶対任せておけないと思いませんか
強く思います。
現在の自由刑は教育刑でもあり、反省を促すことが大きな目的です。
虐待はもちろん許されませんが、受刑者の待遇を必要以上に要求するのは間違っています。
少なくとも刑務所は入りたくない場所でなければなりません。
140 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/29(金) 21:11:44 ID:4bPTdiwe0
>>138 懲役300年等という狂った刑を科しておいて
終身刑ではありませんって言ってる事と何が違うの?
そして、責任を取らないのでは無く、責任が何処にあるのか判らなくさせているだけじゃない。
霞が関の連中が使ってる姑息な手段と同じだね。
141 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/29(金) 21:28:20 ID:4bPTdiwe0
>>139 現状の無期懲役刑ってのは、犯罪者であろうとも「基本的に人権を認め」
更生及び社会復帰を期待して科す刑であると理解している。
その中で、更生も社会復帰も期待できず、必ず新たな被害を及ぼすと断定し得る人間は死刑になる。
君は人権だの人道だのと綺麗事を言いながら、
「基本的に人間を死ぬまで閉じ込めておく刑」を推奨しているだけだな。
そして、閉じ込めておく責任も釈放する責任も全ては社会の所為だとし、
自分だけは綺麗事の価値観の中で嬉々として発言が出来る方法を一生懸命考えているって訳だ。
142 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/29(金) 21:30:41 ID:6Xa9biHNO
>>138 犯罪者の責任、それも殺人犯の責任を俺らに押し付けられても困る訳で、一端の社会人なら、行為の責任は自身にある事ぐらい自覚出来て当然のハズなんだが。
143 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/29(金) 21:47:18 ID:W4pWlun90
>>133へ
→その場しのぎの薄っぺらい論理展開はもうやめなさい。アフォ!
144 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/29(金) 22:23:24 ID:FOhd/kwbO
やっぱり何も考えていない
ただ国連の言うがままだね
凶悪犯を殺すのを強く否定していながら一方では、国連の考えならば無条件に受け入れ人を殺し、血を流す事すら疑問に思わない
まるで自分で判断することできない子供
一生ママの言いつけ通り良い子ちゃんでいろよw
良い子ちゃんで何が悪い?
わざわざ自分で判断なんかして、責任をとらされるのはまっぴらだ
>>139 貴方が本当の廃止論者なのなら日本の廃止論者の遺族や加害者などへの具体的な活動を伝える事をおすすめします
でないといつまでも机上の空論です
被害者遺族などへのケアももちろん考えているんですよね
加害者を許すために遺族は存在しているわけじゃないですよね
今していない事が廃止後に本当に出来るのかかなり疑問です
147 :
存置派:2009/05/29(金) 23:18:02 ID:l1KupwZ00
>>145 あー…民主国家では、何をどうやっても、責任からは逃れられないぞ。
死刑が廃止された結果、何かしらの被害が起きたら、廃止派はその被害について責任を負うし、
現状、死刑があるために起きている被害があるとしたら、存置派はその被害について責任を負う。
死刑に関わらず、ある政策を支持したり、批判したりってのはそれなりの責任を負う野は勿論、
無視するとか、放置するって選択をしたこと事態も責任が生じる。
ま、というわけで。
君のそれは「良い子ちゃん」にすらなってないんだな、これが。
148 :
ID:GOJx3w9/0:2009/05/29(金) 23:20:48 ID:xi6wAt0Q0
>>141 まるで誤解しています。
>>142 もちろん私にも責任があることを充分に自覚しながら話しているつもりです。
あなたは社会の決め事に対して自分に責任が無いとお考えですか?
149 :
ID:GOJx3w9/0:2009/05/29(金) 23:32:34 ID:xi6wAt0Q0
>>146 私が何度も言い続けても、頭に入れてくれないのですね。
私は加害者を許すために死刑廃止を訴えているわけではありません。
死刑という人を殺す行為を止めたいのが第一義的な理由です。
次に終身刑という選択肢がでますが、私が思うには
改心・更生し社会および被害者が認めれば、その犯罪者を一生拘束する理由は無いと思うので、その条件の下では釈放も可能であると思います。
もちろん他の刑との整合性や刑罰としての有効性を維持するために改心しても短期で釈放されるような事はないでしょう。
それを除けば絶対に終身刑にしなければならない理由が思いつきません。
>>148 妄想の社会の決め事をおしつけられてもなあ。。。
>>148 それより「社会の責任」ていうのはキミの責任でもあるわけだよね。
事態が最悪の展開を迎えたとき、キミはどのようなカタチで責任をとっていくつもりなのか、ちょっと聞かせてもらえないかな?
「死刑適応囚が廃止により懲役刑となり更生したと認められて社会復帰した後、僅かな期間で快楽目的で凶悪犯罪を犯した場合」のキミの責任の取り方を書いてほしい。
152 :
存置派:2009/05/29(金) 23:38:52 ID:l1KupwZ00
>>148 >>106を君自身は新しいシステムの提案と思っているのだろうが、
実際の運用面を煮詰めると、結果はただの無期懲役に他ならないわけでね…。
その点を踏まえた上で、国民の投票により死刑が廃止されるとすれば
その結果の再犯等に関しては、君の言うとおり社会全体や国民全体が負うべきだろうね。
(廃止を先導・扇動した者については、より重い責任を道義上負うだろうが)
それと
>>70の「代替は必要ない」という記述の意図がわからない。
君の述べる新しい無期懲役のありようは、君にとっては、死刑の代替ではないのかな?
…それとも、代替物がなくても=その新しい無期懲役とやらが出来上がってなくても
死刑をまず廃止すべきだと言う意見だと解釈すべきなのかな?
>>149 >私が何度も言い続けても、頭に入れてくれないのですね。
それはお互い様だよ。
>私は加害者を許すために死刑廃止を訴えているわけではありません。
別に犯罪者を死刑にするために死刑」存置を訴えているわけじゃないよ。
>死刑という人を殺す行為を止めたいのが第一義的な理由です。
そりゃ死刑なんてないほうがいいさ。
>次に終身刑という選択肢がでますが、私が思うには
改心・更生し社会および被害者が認めれば、その犯罪者を一生拘束する理由は無いと思うので、その条件の下では釈放も可能であると思います。
だから、どういう条件下で改心・更正したと判断するのかってずっと聞いてるの。
154 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/29(金) 23:56:28 ID:4bPTdiwe0
>>148 誤解だと言うのなら、納得できる説明をするべきだろ。
君の発言は、基本的に終身刑導入って言ってる事と何が違うの?
「死ぬまで釈放しない」事を前提として刑を科せと言っているとしか思えないんだけど。
>あなたは社会の決め事に対して自分に責任が無いとお考えですか?
社会の決め事に対し、職業として「明確に責任を持つ」者を認め、
その者に対する信頼と、監視を怠らない事が俺の責任だと考えるな。
君の様に何処の誰に責任があるのか判らなくなる程、広く責任を分散させる事に執着する発言には犯罪的意図さえ感じる。
155 :
存置派:2009/05/30(土) 00:00:35 ID:QuSVJGDX0
>>84 死刑執行を停止することを制度化したら、それは終身刑導入と同義だな。
普通の人権国家なら「あ、やっぱ執行します」とはいかないわけだし。
で、汗水流して働いた人の身銭で凶悪犯罪者を養うのが公正か?ってポイントと、
実質的に死刑にならないことになったことで犯罪が増加する可能性はないのか?ってポイントは
終身刑でも、死刑執行停止制度化でも、結局のところ問われるわけでね。
「俺の支持/不支持が『形だけ』通ればいいやー」なんて考えてる適等さんは、日本人には少ないよ。
だから、まぁ、君の祖国よりは、他国の人間から非難される回数は少ないわけで。
あとさ、執行してない分を「制度として執行しないことにしました!」ってのは
明らかに「憲法が機能していることをきちっと示す」といった類ではなく、
単に開き直って、問題を放置・先送りすることを堂々と宣言したってだけだから。
それが通るの、多分君の祖国ぐらいだけだから。
って言うかね…中山某とやら…
その、ググるだけで、隣のアレな国の大ファンだってわかっちゃうよーな人の名前を挙げるのは
やめておいたほうがいいと思うんだけどなぁ…。
156 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/30(土) 00:06:15 ID:6x+ztX5RO
>>145 何も判断する事もできない、責任まで放棄、自分のやった事はママのせいにするのか?w
笑わせるね
お子ちゃまは発言する価値ないよ
>>149 なんか色々答えてもらってアリガトウゴザイマス
でも死刑で死刑囚を殺さなければいいんですか
被害者遺族はそのままですか
なんか犯罪者はあれこれ気にしてもらって帰ってこない人を持った遺族には
死刑囚が生きていようが死んでいようがあんまり変わらないからそのままでいいじゃん!って言ってるように聞こえますけど
どうしたって廃止論は今していることも制度面も具体的でないし活動もしていないように見えるし話にならないと思います
石打の刑!痛いぞぉ〜!
159 :
ID:GOJx3w9/0:2009/05/30(土) 00:36:03 ID:y8Ww3Wkv0
>>150 私の提案の決め事ではないですよ。
現在の法律をはじめとする社会の決め事に対してご自身が責任があるとは思いませんか?
私は現在の死刑制度のある現在の社会の決め事に対しても自身で責任を感じます。
責任があるからこそ死刑という人を殺す刑罰が行われている現状に対して責任を感じ、
多少でも廃止に向けての力になればと思い発言するのです。
これは私なりの社会の決め事に対する責任の取り方の一つです。
そういう意味で死刑が廃止になり、例えば釈放された受刑者が再犯を犯した場合
その時の制度のあり方に責任があるので変更や改正のための運動や意見を述べることでしょう。
事件の発生に対しても、犯罪者の存在に対しても、刑罰の現状に対しても
自分には責任があります。
死刑にしても自分は認めていないので責任が無いなんてことは決して思いません。
死刑を存在させていることに対して責任を感じるからこそ微力でも意見を述べているつもりです。
160 :
ID:GOJx3w9/0:2009/05/30(土) 00:48:44 ID:y8Ww3Wkv0
>>153 >だから、どういう条件下で改心・更正したと判断するのかってずっと聞いてるの。
だから、それを納得できる判断の出来るシステムが作れないければ拘束を続けるしかないと言っているのです。
>>159>>160 「責任感」と「責任を取ること」は全く別のことです。
責任の取り方が発言すること
…なんて冗談でしょう?
責任を負うというのはリスクを背負うということですよ。
口で言うだけなら無責任極まりないです。
提案だけしてシステムについては他人任せなんて
意見が通ると本当に思っているんですか?
162 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/30(土) 01:31:48 ID:rUTVZwoM0
>>156 こんな匿名掲示板で、責任が何だって?
オマエも無責任に発言するだけのお子様なんだよ
もう少し気の利いたこといって、オレを楽しませろよ
163 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/30(土) 01:35:05 ID:rUTVZwoM0
そういえばここは、死刑賛成派と反対派が揚げ足を取り合って楽しむスレだったな
スマン
>>156、オマエは無責任なままで良い
164 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/30(土) 01:38:10 ID:KArg6dDb0
>>149 >私は加害者を許すために死刑廃止を訴えているわけではありません。
>死刑という人を殺す行為を止めたいのが第一義的な理由です。
で、なんで死刑を止めたいかって言うと、自分が加害者になるからだろ。
もう何度も見たよ。
165 :
153:2009/05/30(土) 01:44:01 ID:QPq4SAMM0
>>160 堂々めぐりになるからこれで最後にするけど、決して私は君を茶化したりばかにしたり
する気はない。(あえて同じ質問をしてみた。)
>だから、それを納得できる判断の出来るシステムが作れないければ拘束を続けるしかないと言っているのです。
この君の言葉がすべてでしょ。死刑はともかく無期限拘束が必要なことは認めざるを得ない訳だよね?
なのに、自分ではこういう方法を考えているっていう具体案がなく抽象論のまま丸投げしている
感じがあるから理想論とか、机上の空論とかいわれちゃうんだよね。
ひとつでも自分はこうすれば良くなるというアイデアを書いてみな。
そうすれば同じたたかれるにしても前進があるでしょ。
それがないうちは何を書いても説得力がないよ。
166 :
ID:GOJx3w9/0:2009/05/30(土) 01:46:09 ID:y8Ww3Wkv0
>>161 責任を取るのは具体的に自分のとるべき行動が第三者から見て決まっている時。
責任を感じるのは自分の心の中に自分が加担している事を意識する時。
「自分には責任が無い」などという精神構造とはまるで違う。
>>164 >自分が加害者になるからだろ。 もう何度も見たよ。
君か、誰から見てもおかしな同じ事をひたすら繰り返しているのは。
誰か賛同者はいるかね。
167 :
ID:GOJx3w9/0:2009/05/30(土) 02:02:17 ID:y8Ww3Wkv0
>>165 例えば更生教育の具体的な仕方はこうする、審査会のメンバーはこうやって決める、
審査基準は刑務官の記録を利用するなど、そんなレベルの話を聞きたいのですか?
そんな事に死刑の存廃の是非を議論するに値する情報があるとはとても思えないけど。
実際、具体的な方法論であれば、こんな掲示板で話しても無意味だし、
有識者が委員会を作って骨子を決めてパブリックコメントでも求めてという手順にしなければ意味がないだろうし。
いまこの掲示板レベルで必要な事は市民の合意形成だと思います。
それに必要なことは細かな具体案では無く、人の死をどう考えるかとか、人の命を奪うことの本質とか
死刑のもつ意味とか、そんな事を話し合う過程で一人一人がどう考えるかがこの掲示板の意味だと思っています。
>>167 自分が言い始めたんじゃん。もういいや、話にならん。
>>166 そこまで分かっているなら、あなたがやっているこれは、
>多少でも廃止に向けての力になればと思い発言するのです。
>これは私なりの社会の決め事に対する責任の取り方の一つです。
「責任を取る」には当てはまりませんよね。
これって単に自分の「責任感」を満足させているだけでしょう。
>>自分が加害者になるからだろ。 もう何度も見たよ。
>君か、誰から見てもおかしな同じ事をひたすら繰り返しているのは。
>誰か賛同者はいるかね。
賛同者というわけではないが、たとえ加害者になったとしても
不思議には思わない。
なぜなら、「殺した者を殺してはいけない」。
と、そう言い続けているだけだからだ。
思想なんて関係ない。聞きたいのは救いだ。
170 :
ID:GOJx3w9/0:2009/05/30(土) 02:26:18 ID:y8Ww3Wkv0
>>169 おっしゃる通り、責任を取るという言い方はおかしかったですね、
責任感から発言しているという意味です。
貴方ならわかるでしょ?
自分が加害者になるから死刑反対なんておかしな意見はやめましょうよ。
>思想なんて関係ない。
少し、ニュアンスが違うか。
「思想なんて何でもいい」
が的確かも。
現状で犯罪結果に対し救いを求めるならどうしてもSF的に
ならざるを得ない。
1.教えを広める。
(例え家族が殺されたとしても罪人を憎むべからず。
そんな教えがあれば救いはある。“主”の言うことは絶対であるから)
2.罪人の咎を償わせる。
(脳手術により前頭葉と海馬の構造を変え、罪の意識を目覚めさせ、
そして特別施設により残る一生を自分の罪に向き合わせる。
この効果により経済成長5%UP)
3.冤罪ゼロ計画
(犯罪のみに対する完全な監視を行う。
映画マイノリティーリポートのようなもの。
これで冤罪により起こるあらゆる不安は取り除かれる。)
以上のことは妄想ではあるけれど、
せめて、これぐらいの納得いく理由が欲しい。
具体的とはそういうこと。
172 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/30(土) 02:55:53 ID:lNa1YwmZ0
>>130 >それは憲法に反してないの? 自衛権行使の範疇なの
→前文『全世界の国民が、
ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のう ちに生存する権利を有することを確認する。
われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視 してはならない』
とあります。
これは、人権の普遍性をうたったものです。
つまり、地球市民という立場に立てば、如何なる国に住む人であろうと、もし、
その人権が侵害されているという、明確な証拠があれば、理想的には国連が中心となって、
その人を救済すべきなのです。もし、日本が国連を中心とした世界平和を目指すなら、その一部として、
人権侵害行為を止めさせ、被害者を救出する義務があるのです。
現在、世界の超大国アメリカが恰も、世界の警察官として人権侵害行為が行われていないか、を監視する役割を演じています。
例えば、2003年に開始されたイラク攻撃は、仮にイラクが人権侵害行為をしていたとしても、
国連の手続きを経ずに行ったという点で、国際法に違反しています。
尤も、国連の賛同を得た戦争行為が、いつも必ずしも正しいとも限りませんが。
重要なことは、21世紀という時代は、ますます、世界中の国々が、地球規模で協力していまなければ、
難問題に対処できないのです。
例えば、中国やインド、ロシアなどで、大気汚染、特に放射能汚染などが発生した場合、
国際的協力をもって対処しなければ、大災害を招くのは必至でしょう。
人権問題にしても、「人権問題には国境がない」というのは、国際常識なのです。
基本的人権の擁護は、日本国民の自衛権の行使の範疇であって、決して、憲法の拡大解釈ではないのです。
173 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/30(土) 04:19:15 ID:5p5E1p/CO
犯罪者の行為には、そうさせた社会にも責任がある、とか言ってる奴いるけどさ。
子供が何か悪さしでかした時に、親はどうすべきだと思ってんだろうな?
『子供の不始末は子供の責任』と思っていようが、『子供の不始末は親の責任』と思っていようが、それはどうでも良いがね、すべき事は当然、『被害者に頭を下げる事』。
子供の不始末を拭って親が頭を下げるのも良いだろう
子供と親が揃って頭を下げるのも良い
子供に頭を下げさせるのも良い
けどよ、まさか『子供をしっかり教育して、二度と間違わないようにすれば良い』ってのが、まさか『不始末の責任と取り方』になると思ってなんかいないよな?
教育の責任をやり直す事なんか、犯してしまった罪に対しては、なんの責任の取り方にもなりはしない。
『子供を育てた親にも責任がある』ってんなら、親が責任をかぶるのは良い。だが、その責任を減らす理由にも、蔑ろにする理由にも、折半して軽くする理由にもならない。
誰が責任を背負うにしろ、その責任は『被害者』に対して果たされなければならない。
その責任が『死刑相応』であるなら、社会の責任が犯罪者の死刑を回避する理由にはならんのさ。
少なくとも、犯罪者の死刑を回避し、更正するチャンスを与えるような、犯罪者の利益に還元されるような事では、なんの責任にもならんのさ。
174 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/30(土) 05:04:22 ID:Dw1ejiyz0
>>134 >公共の福祉より人権尊重
→そうは言ってないでしょ。
公共の福祉が最優先するのは当然です。
人権の公式は 公共の福祉=1+∞≧個人の人権
で表せます。1とは、基本的人権であり、「そこに既に存在するという事実」のことです。
人が如何なる形であろうと、存在している限り、人権があるということです。
第一次世界大戦の悲劇を描いた「ジョニーは戦場に行った」があります。
物語りは、出征した兵士が大怪我をして、手足のみならず、視覚も喋る能力も失ってしまいます。
ところが、聴覚は保たれ、知覚も正常です。
人々は彼をモノのように扱います。しかし、彼は、渾身の力を込めて、モーリス信号を体をベッドの手すりにぶつけて打ちます。
「殺してくれ」と。しかし、人々が注意を払うことはなかったのでした。
彼の死の欲求が正しいかどうかは別にして、「存在の重みは誰にも否定できない」というのは事実としてあるのです。
誰もその存在の重みを否定することは、許されないのです。
死刑という行為は、他殺であり、暴力の究極的表現なのです。
戦争に参加するのを拒否するのは、重罪として扱われてきました。敵前逃亡は銃殺刑が普通です。
しかし、現在では、良心的兵役拒否は一つの人権の表現として寛容に扱われるようになってきました。
死刑制度参加拒否も、一つの意見の表現として認められてもいいのではないでしょうか。
"Shakubuku" all day,
"Shakubuku" all night...
To yuriko : Go suck Ikeda's dick.
死刑制度参加拒否
って具体的に何をどうするんだろう?
自分が被害者になったときに、加害者を死刑にしないって事?
177 :
容認派:2009/05/30(土) 06:56:40 ID:ZINdQ/6A0
>>167 横レスですみませんが。
具体案っていうのは、必ずしも明細ではないと思いますよ。
しかし、少なくとも指針は示すべきですよ。人を説得したいならね。
一点だけに絞って言うなら、「更生の余地」って何だと思いますか?
専門家が適切に判断…なんて言葉で納得が得られるでしょうか?
それで納得するのは、自分には無関係だと傍観者を決め込んでいる
人達だけじゃないですかね。
犯罪者の痛みがわかる人が、被害者や被害者遺族の痛みに鈍感
なのが解せません。
とにかく、>70で自分が言ったことくらい自分で責任を取ったらいかが
ですか?>88は決して煽りで書いたつもりはありませんよ。あなたの
プラン、あるいは提案の中身を聞きたいだけなんだから。
178 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/30(土) 09:04:53 ID:1Uy/UefG0
>>174 もう少し日本語の勉強しろよ。ヘタクソな長文ばかり垂れ流して
179 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/30(土) 09:24:20 ID:JAkMDRjT0
>>178 たしかに、ジョニーのエピソードはムダだね
言いたいことは全部言わないと気がすまない
議論に向かないタイプと見た
それからオマエも罵る以外の日本語を早く覚えろよ
180 :
ID:GOJx3w9/0:2009/05/30(土) 11:51:52 ID:LbK/7Nrj0
>>174 親は加害者の関係当事者だからとうぜん謝罪や賠償といった責任をもちます。
でも国や社会は当事者ではないので謝罪や賠償のといった加害者の責任の取り方とは違います。
社会は加害者を生み出したことに対する大きな責任を持ちますが、その責任のとり方は主には被害者に対するものではなく、社会に対するものです。
もちろん被害者に対しての生活の修復のための手厚いケアも責任のとり方の一端ですが、悲しい自体を繰り返さないために努力する義務を負う責任でしょう。
>>174 > 人権の公式は 公共の福祉=1+∞≧個人の人権 で表せます。
人権小さすぎwww
182 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/30(土) 12:53:43 ID:KArg6dDb0
>>174 >誰もその存在の重みを否定することは、許されないのです。
重みを否定した彼は社会的にどのように扱われるべきでしょうか?
>死刑という行為は、他殺であり、暴力の究極的表現なのです。
重みがあるからこそ死刑制度の存在が大きなものであり、
公共福祉に役立つという意味ですよね。
184 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/30(土) 13:30:36 ID:lPgt1jrQ0
探偵・ヤクザ・その他不審人物から、不可解な依頼、理不尽な命令、
その他イジメや嫌がらせの強要などをされたことはありませんか?
それは某反日宗教団体による集団ストーカーです。あなたはそれに加担させられたのです。
信者による集団ストーカーやほのめかし(本人の前で個人情報を含む会話をする、
行く先々でわざとらしい咳払いを浴びせる、等)には限界があります。
いくら教団の信者が多いといっても日本全体から見れば圧倒的に少数派。
仮に職場や近所に信者が一人か二人位いたとしてもあまり効果はありません。
ですから一般人にも異常行動やほのめかしをさせるのです。
でも実はそういった行為は敵の正体さえ見抜き、ある程度慣れれば耐えられるものなのです。
実際には単純なイジメや嫌がらせ行為などが効いているイジメ殺人なのです。
ですが信者達は輪廻転生を信じているので、たいしたことはさせられません。
ですから悪質なイジメ行為は一般日本人を買収脅迫してやらせるのです。
(彼らは直接やらなければ(宗教的に)罪にならないと真剣に考えています)
彼らの目的は「民族の恨みを晴らす=日本人を(法的、宗教的に)犯罪者にする」ことです。
『自殺=自分を殺す=殺人=地獄に落ちる』
『精神崩壊=前世の報い=前世で悪いことをした罪深い人間であることの証明』
『脅迫されて仕方なく嫌がらせをした日本人を憎み、危害を加えてしまう』
標的の周囲の人間を片っ端から脅迫・買収して集団でイジメ殺させる。
日本人に日本人をイジメ殺させて犯罪者にする。それが集団ストーカーの実情なのです。
こんな事をするのは教団の指導者がイジメやイタズラ好きで反日で金が有り余っているから。
ちなみに集団ストーカーは標的に24時間プレッシャーを与えるため、
救急車、消防車、犬、廃品回収車、その他様々な騒音が異常な頻度で発生します。
もしもそういう現象があったら、近くに集団ストーカーの被害者がいるということです。
※集団ストーカーのサイトには「思考盗聴」「電磁波攻撃」等の被害が紹介されていますが、
これは集団ストーカーの被害を訴える被害者を統合失調症に思わせる為の悪質な宣伝工作。
加害者が被害者のふりをして作っているのです。
185 :
ID:GOJx3w9/0:2009/05/30(土) 13:38:38 ID:LbK/7Nrj0
>>182 読んで見たけど、賛成派の言葉を引用して書き換えたらおかしな意味になっただけじゃん。
その後に続く賛成派の異常な突っ込みに思わずひいたよ。
>犯罪者が死刑を回避するために廃止しようとしてる
まともな人がこの言葉を聞いたらひくから止めた方がいいと思いますよ。
186 :
存置派:2009/05/30(土) 14:35:19 ID:QuSVJGDX0
>>185 …あー…いや、全ての廃止派が、自分が加害者になったときのために主張しているとは言わないが…
いることはいるんだよ…そーいうやつ。
死刑廃止論者は卑怯者です。2 スレより
352 :関西の廃止論者:2009/04/05(日) 04:39:24 ID:nevRSFDJ0
僕が死刑を廃止してほしいなと思う主要な理由〜。
@犯罪者の人権をもうちょっと尊重してあげてほしい
A冤罪怖い
B万が一犯罪行為をしちゃったとき死刑を科されるのヤダ
…って感じ?なんか文句ある人挙手。
俺の知ってる限りでは、討論番組に出てきた社民党のアレなおばちゃんかな。
彼女らの廃止論の根底は、「国家に、国民を殺す権利を認めるべきではない!」という奴なんだが
ただ、これ裏を返すと「国民は、どんな犯罪を行っても殺されない権利を認められるべきだ!」ってのと同義でさ。
わかった一般人がドン引きしちゃって、焦ったのか、
おばちゃん「ほ、ほら、皆も万が一犯罪を行ったとき死刑になると怖いでしょ!?」とか口ばしっちゃってなぁ…
…ま、このスレでもたまにそういう奴出てくるけど。
というわけで、君が色眼鏡でみられちゃうのも、まぁ仕方ない歴史があるんだ。
あと。
何やら君の述べる新しい無期懲役に関しては、これ以上具体的には突っ込んで欲しくないようなので、
抽象的な質問をさせてもらうが…君の考える廃止のメリットって何?
187 :
ID:GOJx3w9/0:2009/05/30(土) 14:58:24 ID:LbK/7Nrj0
>>186 詳しく説明してくれてありがと。
死刑廃止派にもかなり危なっかしい人もいますからね。
おかしな発言はできればスルーしてください。
わたしも変な発言を見かけたら、指摘するようにしますので。
死刑廃止のメリットねぇ。
あまりメリットデメリットで死刑を考えないのですよね。
メリットデメリットにはっきりと差が出るならそもそも議論にならないと思うのです。
なので死刑の存置・廃止は社会の形としてどんなあり方を望むかという選択に過ぎないと思います。
現在は死刑があり凶悪犯人が罰として命を落とすのは当然であり、社会正義の実現という意味で支持されていることは理解しています。
でも別な選択もあるわけで、議論を尽くせば死刑の無い社会を望む人も増えるのではないかと信じています。
メリットデメリットではなく「○○な社会の方が良いと思いませんか?」という議論ですからどうしても宗教っぽくなっちゃうかも知れませんね。
188 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/30(土) 15:10:15 ID:2fWVQgSJ0
>>187 よくそんなぬるい考え方で人の命だの人権だの言ってられるモンだな・・・。
一体全体君は何がしたくてここで発言してるの?
つか、君自身が如何におかしな発言をしているか解っててスルーしろとか言ってるのかな?
189 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/30(土) 15:27:54 ID:5p5E1p/CO
>>187 無視すりゃ居なくなる訳じゃあるまいし、無視して廃止なんかすりゃ、そういう類の人間がどういう行動にでるかも想像が付かない?
その可能性は到底無視出来るものじゃないぞ。
190 :
存置派:2009/05/30(土) 15:33:44 ID:QuSVJGDX0
>>187 その別な選択肢が、考慮の末選ばれてないって可能性もあるだろ。
例えば、凶悪犯罪者を生かすってことは、その分の費用が必要って言うことでもある。
で、今の日本は娑婆でもお金に困って死んでいってる人は沢山いるし、医療費のことだってある。
もし凶悪犯を無理やり生かすだけのお金があったら…と考えるのも道理だろう
ある死刑囚を生かすために、無辜の市民が困窮し、酷いときは死んでいく。
君は、そんな社会を、貴方は良いと本当に思うのかな?
社会を選択する?は?
死刑制度の存廃で社会がかわるの?
ただ凶悪犯を生かすか生かさないかのちがいでしょ
イラついてくる
努力なしに廃止を進めようとするの
説得担当さんですか
192 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/30(土) 18:57:22 ID:4vvnYYruO
人権とか国際常識とかいってるけどそれにはどんな恩恵があるのか
人権を軽視するのはとんでも無い良くないことだけどそれを犯した人達だからね
常識は押し付けるけどその後の事は知りません協力もしませんでは強者の論理だと思う
人権が聞いてあきれる
ようするにパワーゲームだね
193 :
執行已む無し:2009/05/30(土) 19:44:04 ID:Ht3WRG/M0
>>187 >メリットデメリットではなく「○○な社会の方が良いと思いませんか?」という議論ですからどうしても宗教っぽくなっちゃうかも知れませんね。
ふむ、まぁ尊厳死とか安楽死の議論と似たような事かもしれませんね、それはそれで考え方としてはアリなんだと思います
でも、ここ裁判司法板では板違いだと思いますね
私も人のことは言えないかも知れませんけどねw
194 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/30(土) 19:55:55 ID:a5TmOIrC0
>>186 >おばちゃん「ほ、ほら、皆も万が一犯罪を行ったとき死刑になると怖いでしょ!?」とか口ばしっちゃってなぁ…
→話、作ってませんか?(笑)
でも、加害者の立場になって考えるというのも大事ですよ。
その加害者の立場になって考えると、「全ての加害者は死刑になりたくないと思っている」
というのは、大きな間違いです。
死刑囚の自殺というのは、滅多にありません。戦後でも、数えるくらいです。
しかし、殺人犯が判決前に、拘置所で自殺するというのは、珍しいことではないのです。
三浦元受刑者は昨年、拘置所で自殺しましたが、珍しいことではありません。
自殺の理由は様々でしょうが、やはり、自裁という目的が、全ての自殺にあるのではないでしょうか。
すなわち、「死んでお詫びする」というものです。
死刑囚を収容している各拘置所の第一の目的は、心情の安定、つまり、大人しく死んでもらうことです。
死ぬことが贖罪になると信じ込ませるのが拘置所の役割なのです。したがって、死刑囚監房には、
教育係が配置され、教誨師は居なくてはならない存在です。
そういう意味からも、もし、将来、日本で死刑が廃止されるようなことになれば、
死刑囚の中から、激しい抵抗運動が起きるかもしれません。
そもそも、日本の死刑囚は未決囚同様の待遇で、他の受刑者のような懲役など、自由が拘束されていません。
死刑囚によっては、支援者からのお菓子や贈り物、季節毎に違う服など、三畳ほどの部屋に
所狭しと置いてあるといいます。
申請すれば、週何回かのビデオ鑑賞もできますし、読書や短歌や俳句の創作、絵画などを
描くこともできます。
そもそも、日本国憲法では残酷な刑罰は禁じられています。
年間、三万人もの自殺者が出る国で、医者の立ち会いの下、安楽死が保証されている日本の死刑が
刑罰の役割を果たしていると考えるのは間違いです。
やはり、犯罪者に心から贖罪の気持ちを起こさせるには、生きて償わせてこそなのです。
>>194 その教誨師とか死刑囚の現状は日本で起こっている事としておっしゃってますか?
196 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/30(土) 20:13:14 ID:5p5E1p/CO
日本で殺人が年1000件以上あって、殺人犯が自殺したり、死刑目的で殺人を犯すパターンがその内10件も無い。二、三件もあれば良い方だな。
『死にたい殺人犯』『死にたくない殺人犯』どちらが多いかは比べる間でもない。
197 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/30(土) 20:20:26 ID:2fWVQgSJ0
>>193 何がアリなんだか・・・。
アレは「○○な社会の方が良いと思いませんか?」と言いながら
そうは思わないという意見に対し、「信じられない」とか「人殺しは罪」だとか言っちゃう奴だぞ。
198 :
執行已む無し:2009/05/30(土) 21:08:37 ID:Ht3WRG/M0
>>194へ
貴方は多くの嘘の書き込みをしてきましたが、
指摘されても謝罪の言葉が全くありませんよね?
生きて償うことに効果があれば廃止も効果があると思うけど、
死刑犯罪を犯す人間には貴方と同様に矯正の意味がないから、死刑制度が存在しているわけです。
そもそもこうこうこういうことをやったら死刑になる可能性もありますよと刑法が宣言いるのに
犯罪を犯すのですから、死刑になってもやむを得ないのだと思うわけです。
ごめん。
>>200 はなかったことにして。勘違いしてたようだ。
フジテレビの裁判員制度もの2時間ドラマ、あからさまなネガキャンワロタw
203 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/31(日) 03:24:38 ID:tqgr2OHw0
>>196 >日本で殺人が年1000件以上あって、
>『死にたい殺人犯』『死にたくない殺人犯』どちらが多いかは比べる
→犯罪被害者にとって、統計は関係ないでしょ。
犯罪被害者にとって、犯罪とは、常に「自分をめがけて起こる」ものです。
そして、「次の犠牲者はあなたです」となるのです。
例えば、光市母娘強殺事件の被害者遺族である、本村さんにとっては、
日本ほど物騒な国はなく、凶悪少年事件が多発しているのです。
したがって、国家を挙げた犯罪対策が緊急の課題とし、その訴えをライフワークとしています。
また、詳しい内容は失念してしまったのですが(誰か助けて)、あるイタリア人は日本人女性と結婚したのです。
妻は近所の男により、強盗殺人の犠牲者になってしまいました。日本には終身刑がないため、
犯人は何時か刑務所から出所する可能性があると聞かされ、彼は全国を自転車で回って、終身刑導入キャンペーンを
しているというものでした。
死刑存廃論というのは、本来哲学的なものなのです。
「俺はお前を殺す。しかし、俺の命は誰にも奪われない」というのは、先制攻撃の正当性を
主張するものです。しかし、そういう人ばかりだったら、その社会は闘争社会であり、
殺しあいの社会です。生産的社会とはいえないでしょ。
重要なのは、暴力的でない社会の建設ではないでしょうか。
犯罪者のやり得であれば、信頼の糸は切り刻まれ、疑心暗鬼が支配する社会になってしまいます。
見られなければいい、逃げればいい、こそ犯罪者の心です。
誰が見ていようがいまいが、他人に迷惑をかけない。御先祖様の名誉に泥を塗らないし、子孫に恥じぬ行いをする、
というのが人間として当り前の姿です。
死刑という刑罰が存在するだけで、人の心は荒み、残酷にするものです。
「「天網恢恢 疎にして漏らさず」(老子)という自律の精神こそ社会に必要であり、
刑罰(恐怖)による支配は人間性否定にも繋がるのです。
学校教育にしても、校則でがんじがらめにしておいて、一方で「人間教育」を訴えているのでは
何ら説得力はないのです。
>>200 >教誨師の役割って何?
→死刑囚に対して、「立派に死ぬことが被害者への最大の供養になる」
を教え諭すことです。
30年以上も死刑囚として拘束された挙げ句、再審無罪判決を受け、釈放された、
免田栄氏によれば、無実を訴え、繰り返し再審請求をする免田氏に対して、
教誨師は、再審請求など止めて、死刑にされるように説得したそうです。
実際、死刑囚の三分の一は、何らかの理由で再審請求をしています。
その人達は単に、憲法で保証された請願権を行使しているだけなのですが、
拘置所としては、死刑制度の根幹を揺るがす、厄介者なのです。
処遇などの面で、ひどい差別を受けます。
「真実を訴える人々」は罰せられ、「犯罪事実を認め、居直る犯罪者」が厚遇されるという、
非常に奇妙な状況なのです。また、逆にいえば、場合によっては、罪を認めず、
再審請求さえしていれば、永久に死刑にされない、という可能性だってあるのです。
そういう意味で、先に死刑が確定した林真寿美は平居直った発言を繰り返しています。
量刑の均衡という点からも、日本の死刑制度は機能しておらず、法の下の平等を定めた、
憲法14条にも違反しています。
やはり、死刑制度は請願権を定めた、憲法16条にも違反しているのです。
205 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/31(日) 04:07:36 ID:tqgr2OHw0
>>196 >日本で殺人が年1000件以上あって、殺人犯が自殺したり、死刑目的で殺人を犯すパターンがその内10件も無い。二、三件もあれば良い方だな。
→しつこいな(笑)
だから、死刑という刑罰の威嚇力を具体的に数字で示すことは、存廃論のどちらに立とうと不可能なんだよ。
どちらの側に立っても、それなりの屁理屈はつけられる。
ここは冷静に常識で考えてみようよ。
1 自暴自棄の人にとっては、如何なる刑罰でも威力はない。
大阪で自殺目的と思われる男が、ネットカフェに放火して、6人が亡くなるという悲劇があった。
男は両親を失ったが、ある程度の遺産を受け取った。
ところが、ギャンブルですぐに使い果たしてしまった。人生に希望を失い、ともかく死にたかったという。
2 自殺目的の自殺は、自暴自棄になっており、自分の命に対して関心がない。
こういう人に対しては、ソシアルネットーワーク(互助組織)が必要だったのであり、処罰ではなかった。
206 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/31(日) 04:51:21 ID:ozar8tOV0
>>202 まあ、仕方がないんじゃないかな・・・。
わざわざドラマ化するのも、ああいう漫画が好きな人も少なからず居るって事だ。
俺は冤罪やイジメを安易に取り扱った、かなり安っぽい話だと思ったけどな。
"Shakubuku" all day,
"Shakubuku" all night...
To yuriko :
Can you jump from Golden Gate Bridge today?
208 :
存置派:2009/05/31(日) 06:39:31 ID:1yahVEjv0
>>194 >話、作ってませんか?(笑)
いや、マジ。テンパってきた日本の社民党はジム・キャリーより笑える。
多分、お前の祖国の「火病」って風習と密接な関わりがあると思われる。
別に「全ての加害者は死刑になりたくないと思っている」 とは思っちゃいない。
「大抵の加害者や加害者予備軍は死刑になりたくないと思っている」 と思ってるだけ。
>>205のお前の表現をそのまま借りるのであれば
自暴自棄に陥らず、自殺以外が目的で犯罪を志向している人間には、処罰の威力が期待できるって話。
「どんな判決でも受け入れる」って言った人間が死刑判決即上告なんてよくあることだしね。
で、お前に一つ聞きたいのだが。
今、現実にある世界において「無辜の人間を傷つけちゃいけない」っていうのは法的にも道徳的にも成立している。
しかし、多くの犯罪者はそれを無視して、自分の欲望のために人を傷つける。
これを「人間を傷つけちゃいけない」に取り替えたところで、犯罪者は従うの?
同じように無視して、同じように他人を傷つけるだけじゃないの?
「いや、『人間を』って汎用化すれば従う!」というならその論拠は? 廃止国の現状はそうではないみたいだけど。
209 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/31(日) 07:45:30 ID:eC+fJNRSO
>>205 違うぞ、実数で既に証明されている部分を語ってるだけだからな。
お前はそれを無視したいが為に、『死刑という刑罰の威嚇力を具体的に数字で示すことは、存廃論のどちらに立とうと不可能なんだよ。』なんて言ってるだけだ。
そもそも、お前が『しかし、殺人犯が判決前に、拘置所で自殺するというのは、珍しいことではないのです。』なんて言うから、それが『どのくらいの頻度で起きているか』を証明しただけだ。
いったい、君は確率や実例を具体的に証明出来ないくせに、何故『珍しい事では無い』なんて言えたの?
そりゃ普通、珍しい事では無いなんて言ったら、まさか1%未満なんてはず無いよなぁw
具体的に数字で示さないとしながら、なぜ『具体的な数字が必要な理論』を君は振りかざしてんだ?
んで、こっちは君から言い出した事を訂正して、「君の言う『珍しい事では無い』は、1%もありませんよ」って説明してやっただけ。
それを、なーにを偉そうに『死刑という刑罰の威嚇力を具体的に数字で示すことは、存廃論のどちらに立とうと不可能なんだよ。』なんて言っちゃってんの?
なら、『珍しい事では無い』なんて間抜けな事言い出さないこった。
痴呆もたいがいにしなよ。
210 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/31(日) 08:23:50 ID:O38loYBe0
>>187 メリットもデメリットも証明せず、あなたに「こうあるべし」と言われるままに従う社会なんて嫌すぎます。
212 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/31(日) 12:38:59 ID:6ll1dGrT0
>>179 >ジョニーのエピソード
→ジョニーは、人間の尊厳の象徴だと思ったからです。
現在、尊厳死が声高に叫ばれるあまり、人間の命が逆に軽く見られている印象があります。
その代表が死刑囚の命です。
鳩山元法相の「ベルトコンベアー式の死刑執行」発言は象徴的です。
そもそも、死刑囚になるためには、死刑という刑罰を受けるのに耐えられる程度に正常で、
且つ、矯正の見込みがない程度に異常でなくてはなりません。
無茶苦茶な基準ですね。そこにあるのは、「生ける屍」です。はたして、死刑囚の全てが、そうなのでしょうか。
例えば、ピアノ殺人事件で死刑が確定した大浜松三ですが、本来なら詳しい精神鑑定が必要とされるべきでした。
ところが、弁護人からの控訴申し立てを自ら取り下げ、「音の苦痛や無期より、死刑を選ぶ」と
控訴を取り下げてしまいました。恐らく、精神病がかなり進行しているらしいのですが、
拘置所というところは、病死でもしない限り、心神の喪失による執行の停止、恩赦を決定しません。
心神喪失状態で恩赦された例は、戦後2回しかありません。
一体全体、死刑の目的とは何でしょうか。人間の尊厳を蔑ろにしていると思いませんか。
ある事件の一審で死刑判決を出した裁判官が、自ら、「あの判決は間違いだった」として、その後、
死刑反対運動をしました。袴田事件です。
袴田死刑囚は拘禁ノイローゼが進み、高齢で、刑に耐えられる体力がないと言われています。
恩赦が認められるべきケースでしょう。何の為に、拘束し続けているのでしょうか。
死刑囚を回復見込みのない、余命宣告を受けた患者に例えられることがあります。
私は神谷美恵子のファンで、著作を繰り返し読んでいます。
神谷氏は当時、不治の病とされたハンセン病の患者を見て衝撃を受け、医師を志します。
神谷氏の見たハンセン病患者は死刑囚と同じような心情でした。
神谷氏のエッセーの中に「存在の重み」があります。これは、神谷氏がハンセン病医療活動を通じて到達した、
人生観の象徴のようにも思えます。
すなわち、人間はたとえどんな状態になっても、命がある限り、その尊厳は失わせるべきではない、とするのです。
まして、他者がその命を奪うこと(命の評価をする)は許されない、という思想です。
美恵子は、また、「生き甲斐とはなにか」の研究をライフワークとしました。
私は、そこに死刑囚の生き甲斐を重ねて見るのです。そして、パスカルの言うところの、
「人は皆、死刑囚」を思い起こします。。死刑囚の命の尊厳を考えることは、直接、人間の命の尊厳を
考えることにうなると思うのです。
213 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/31(日) 12:44:06 ID:6ll1dGrT0
続
考えることになると思うのです。
214 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/31(日) 13:00:21 ID:6ll1dGrT0
>209
>珍しい事では無いなんて言ったら、まさか1%未満なんてはず無いよなぁw
→以前、、ネットの議論で、
「死刑囚の自殺例はない」と威張って主張していた輩がいました。
私は、それは明らかな間違いですよ、と言ったのですが。
そういう間違った情報の元は、どうも拘置所、法務省にあるようなのです。
なぜなら、死刑囚に刑の執行前に自殺されるのは、自分達の大失態を喧伝することになるからです。
ところが、死刑囚の自殺は、滅多にないとはいえ、10とは言いませんが、珍しくもなく、
まして、公判中で、死刑判決が予想されるような殺人犯が、拘置所で自殺するのは珍しくありません。
あまりにも数が多く、数え切れないのです。
まして、病死も珍しくありません。
要するに、法務省・拘置所は自分達の失態が公にされ、
死刑制度が機能してないことが明らかにされるのを恐れているのです。
まずは、自ら日本の死刑制度の実態を調べてみて、事実を知るべきでしょう。
>>214 病死を自殺としてカウントしてないかい?
216 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/31(日) 13:35:38 ID:P2MqH6xnO
830位の死刑判決中自殺は4例だけのようです
217 :
qwert ◆M2clACoxQA :2009/05/31(日) 17:39:33 ID:Or16hRJVO
もう雑誌さんも観念氏も出て来なくなったな…淋しいな
長文矢印さんだけは健在みたいだな…
長文矢印さんは何があっても、どんな悪いことをしても殺されない社会がいいと思っているんだろうか?
218 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/31(日) 17:43:25 ID:qEbzH5R10
>>216へ
自殺した死刑囚
大田原 女性セールスマン殺害事件 ●前田孝 1974年確定 1975年自殺 東京拘置所
新潟デザイナー誘拐殺人事件 ●山川真也 1965/1/13 1971/5/11 1977/5/21 35 東京拘置所の独房の窓ガラスを割り、その破片で首を切り自殺。
福岡現金輸送車職員毒殺事件 ●津留静生 1964/12 1970/1/27 1975/10/3 38 死刑執行当日の朝、左手首を剃刀で切り付け自殺。以来、死刑囚に対し
死刑執行を前日に通知しなくなったとされる。
また当日は2人に死刑が執行されるはずであったが、死刑執行日の自殺は極めて稀である。
福島 天栄村 肥料商一家三人強殺 事件 ●菊池創一 1964年 二審死刑確定
北海道・平取町一家殺害事件●大田勝憲 1979/7/18 1993/12/10 1999/11/8 55 札幌拘置所で入浴中、剃刀で首を切りつけて自殺
熊本県 開業医強殺事件 ●西村佳明 2000 一審死刑 自殺
岩手県 住職とその母親を殺害し、現金強奪 ●千葉正子 一審死刑 2008/12 首吊り自殺
★西村と千葉は死刑が確定していたわけではないが、確定していた可能性が非常に高い。
他にも、私の記憶する範囲では、死刑どころか、逮捕されて間もなく、拘置所で自殺したケースが
相当ある。日本人流の「死んでお詫びする」という形だ。
その中に、ロス疑惑・三浦元受刑者も無論、含まれている。
他にも殺人事件で逮捕されて、公判中に自殺したケースがいくつもあった。真相は闇の中だ。
暇を見つけて、
一体、殺人犯の何割くらいが獄中自殺しているのか、調べてみたい。
219 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/31(日) 17:46:07 ID:qEbzH5R10
>>216へ
自殺した死刑囚
大田原 女性セールスマン殺害事件 ●前田孝 1974年確定 1975年自殺 東京拘置所
新潟デザイナー誘拐殺人事件 ●山川真也 1965/1/13 1971/5/11 1977/5/21 35 東京拘置所の独房の窓ガラスを割り、その破片で首を切り自殺。
福岡現金輸送車職員毒殺事件 ●津留静生 1964/12 1970/1/27 1975/10/3 38 死刑執行当日の朝、左手首を剃刀で切り付け自殺。以来、死刑囚に対し
死刑執行を前日に通知しなくなったとされる。
また当日は2人に死刑が執行されるはずであったが、死刑執行日の自殺は極めて稀である。
福島 天栄村 肥料商一家三人強殺 事件 ●菊池創一 1964年 二審死刑確定
北海道・平取町一家殺害事件●大田勝憲 1979/7/18 1993/12/10 1999/11/8 55 札幌拘置所で入浴中、剃刀で首を切りつけて自殺
熊本県 開業医強殺事件 ●西村佳明 2000 一審死刑 自殺
岩手県 住職とその母親を殺害し、現金強奪 ●千葉正子 一審死刑 2008/12 首吊り自殺
★西村と千葉は死刑が確定していたわけではないが、確定していた可能性が非常に高い。
他にも、私の記憶する範囲では、死刑どころか、逮捕されて間もなく、拘置所で自殺したケースが
相当ある。日本人流の「死んでお詫びする」という形だ。
その中に、ロス疑惑・三浦元受刑者も無論、含まれている。
他にも殺人事件で逮捕されて、公判中に自殺したケースがいくつもあった。真相は闇の中だ。
暇を見つけて、
一体、殺人犯の何割くらいが獄中自殺しているのか、調べてみたい。
220 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/31(日) 17:58:06 ID:O38loYBe0
>長文矢印さんは何があっても、どんな悪いことをしても殺されない社会がいいと思っているんだろうか?
彼は自分が重大犯罪を犯して逃亡中なので、つかまったときに死刑になりたくないだけだよ。
日常的にカッとなって暴力をふるうことが多かったからね、彼は・・・。
>>214 『滅多にないとはいえ?』
『10とは言いませんが?』
『珍しくもなく?』
『あまりにも数が多く、数え切れない?』
滅多に無いとはいえ珍しくも無くって何?矛盾に気が付かない訳?
10とは言いませんが、あまりにも数が多く、数え切れない?
十くらい数えろよ、乳児じゃあるまいし。
年間たった十も挙げられ無いのに、『珍しくも無い』なんて使うなよ。年間十でも1%にすら届かないんだぞ?
>>218 死刑囚の自殺と、留置場での被告の自殺がごっちゃになってるな。
223 :
qwert ◆M2clACoxQA :2009/05/31(日) 21:23:26 ID:Or16hRJVO
あ、qwart氏だ
久しぶりだな
225 :
ID:GOJx3w9/0:2009/05/31(日) 22:53:54 ID:rWkstM0y0
>>211 納得もしないのに、私に従っていただかなくても結構です。
ただ、社会がそうなったときには社会に従ってくださいね。
死刑のメリットデメリットを証明できるとでも思っているのですか?
私は私たちが目指すべき社会は一人一人の幸福感が満たされる社会だと思っています。
そしてその幸福感は、人を傷つけたりおとしめたりして得られる幸福感では無く、
達成感や人を思いやり手を差し伸べることによって得られる幸福感だと思います。
>>225 だからそういう宗教話しはもういいから、死刑を廃止したら具体的にどんな利益があるのかを語ってくれよ。
227 :
ID:GOJx3w9/0:2009/05/31(日) 23:40:38 ID:rWkstM0y0
>>226 君は利益を中心に死刑の存廃を判断するのかい?
だったら死刑廃止派になったら100万円でもあげようか。
228 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/31(日) 23:43:07 ID:eC+fJNRSO
>>225 メリットデメリット……ね……
まあ、数字で語るならば、死刑廃止国の状況を見れば解るとおり、死刑廃止に不利な状況の方が多いのは言わずもがな。
中には、死刑廃止後三倍にまで殺人が膨れ上がったみたいな事もあるらしいし、減ってる所より増えてる所の方がずっと多い。
心情、道理で語れば、互いに主張点が違い、二律背反を超えるものではないので、死刑廃止と死刑存置は良くてイーブンにしかならない。
で、現在死刑制度は国民の大多数に指示され、問題無く運営されている。
死刑廃止後の殺人増加は、その可能性がある時点でデメリットとなり、価値観は片方のメリットを取れば、もう片方がデメリットとなる、更に、死刑廃止後の司法の運営の仕方も提示されず、国民からは反発されている。
229 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/31(日) 23:44:46 ID:eC+fJNRSO
>>227 君は利益と聞いたら金の事しか頭に浮かばないのかい?って返されたいの?
>>227 もう少しマシなこと言い返せないのかよ宗教屋。
国民全部にカネ撒けるんならやってみろよ。
説法が通じなかったら相手を見下す。それを30年繰り返した結果が支持率6%のていたらくだろうが。
国民が目覚めないんじゃなくて、お前がアジテータとして無能なんだよ。
>>227 よし!誰もいらないならその金俺がもらった〜!
>>225 なぜ死刑の廃止であなたの言うような社会が実現すると思うのさ
今の社会は必ずしもあなたが言うような社会じゃないし、そのように感じるとしても死刑制度が原因ではないでしょ
234 :
ID:GOJx3w9/0:2009/06/01(月) 00:00:35 ID:rWkstM0y0
>>228 >で、現在死刑制度は国民の大多数に指示され、問題無く運営されている。
問題なく?
問題があるけど熟慮の上に社会を運営しているなら、まぁ納得できるけど、
問題が無いと思うなら相当な問題だと思うけど。
235 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/01(月) 00:06:49 ID:CpPqknXx0
>>234 現状の日本の制度下で、敢えて死刑を廃止しなければならない様な問題って何?
236 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/01(月) 00:08:58 ID:nn7semGTO
>>234 社会を運営……?誰が?
まあ、死刑制度に関して言えば……
改善点、課題点ならそりゃ当然あるがな。完全完璧が無い以上、それは当然。
が、死刑そのものが存在してる事で司法に支障をきたしてる事は今んとこ無い。
むしろ、死刑を廃止する事で発生しうる問題、解決すべき問題の方がデカいくらいだ。
237 :
ID:GOJx3w9/0:2009/06/01(月) 00:10:24 ID:YTzBbKMX0
>>233 死刑を廃止すると望む世界になるのではなく、「皆が死刑を廃止しようと思う世界」が私の望む世界です。
239 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/01(月) 00:24:03 ID:nn7semGTO
>>237 俺は逆でな。一人一人が人権の重さを自覚し、他人の人権に対して誠意を持って応えられる社会が俺の願いだ。
だから、命を奪えば、勿論自分の命も裁かれなければならないと考える。
自身が奪ったものが、その位価値があるものである事を認める為にな。
言ったろ?二律背反なんだよ。
見方、立場、考え方、価値観、それ次第で『正しい事』がゴロッと変わる。
俺ら一般人は常に
殺人犯になるかも知れない誰か、でもあり、殺人犯に裁きを下す誰か、でもある。
お前は『殺人犯に裁きを下す自分』しか見えてないから、『殺人犯に裁きを下す自分』にとっての『正しい』しか見えてない。
けど『殺人犯になるかも知れない誰か』として見られてる事を自覚する身からすれば、背負うべき『責任』もまた大切なんだよ。
許されてしまえば、責任は蔑ろになる。
まあ要するにだ。『自分の命は守られる環境で人が殺せる社会』は嫌だって事。
240 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/01(月) 00:42:56 ID:FOiuNhupO
税金の無駄遣い
早く執行しろ
執行するのにも金かかるがな
>>225 やっぱり死刑の存廃のみに執着しちゃうんだよなぁ
そりゃそうか廃止論者だもんね
根回し足りなすぎ
遺族に対してもなにか活動すればいい
加害者擁護ばかりじゃなく
少しは意味あるでしょ
現実の事件とその後の死刑囚や遺族の生活など対比しても訴えてくるものがなきゃ
廃止はありえないね
>> 235
>>236 >> 238 >> 239
>>241 >> 242
>おかしな発言はできればスルーしてください。
"Shakubuku" all day,
"Shakubuku" all night...
yuriko wants to kill lots of people just like Ted Bundy...
245 :
容認派:2009/06/01(月) 06:39:53 ID:oom6taDc0
>>225 横レス失礼します。
>ただ、社会がそうなったときには社会に従ってくださいね。
あなたは、今の社会に従ってるの?
強制力を持って従わされてるんじゃないの?
異論を唱えることが従わないことにならないなら、存置派も死刑廃止
されたら文句を言いながらも従わざるを得ないんじゃないかな。意志
とは関係なく。
死刑存置にせよ廃止にせよ、国家の強制力の下押しつけられるのは
同じだよ。で、大半の人が存置を選んでいるのでそうなってるだけじゃ
ないだろうか。
>>245 ああ、そういや廃止論者も今の社会に従って死刑制度を受け入れるべきだな、
>>225の理論通りにいけば。
死刑廃止論者「ヨーロッパは日本よりとにかくなんでも凄い!根拠!?別に無いけど?」
こうじゃない廃止論者を一度は見てみたいもんだ。
>>221 >年間たった十も挙げられ無いのに、『珍しくも無い』なんて使うなよ。年間十でも1%にすら届かないんだぞ?
→まず、基本的ことから。
●死刑囚は、たとえ確定しても、拘置所にいて、死刑の呼び出しを待つ。
なぜなら、死刑囚にとって、刑は死刑だけだから、日常生活は基本的に自由に過ごせる。
●ある存置論派の論客は、死刑囚が自殺したことはない、と言い切った。
そこで、私は記録に残っているだけで、これだけありますよ、と証拠を示しただけ。
隠された記憶が多いと考えるのが普通だろう。第一、外部から確かめようがない。
当然のことながら、死刑囚が拘置所内で自然死することもある。拘置所内の平均寿命と
一般の平均寿命は大差ないだろう。死刑囚の高年齢化が問題となっている中、当然、死亡率も高くなるだろう。
拘置所という閉ざされた空間で、正確な情報が外に伝わらないのは当然考えられる。
昨年、元警察官の澤地死刑囚が胃癌で自然死した。彼の場合は、一度手術しただけで、抗癌剤等の延命措置や、治療を受けるのを
拒否していたという。こういう、言わば、こういう消極的自殺という例は多いのではないか。
一事が万事と考えるべきだ。
>>320 >どんな悪いことをしても殺されない
→犯罪者には常識は通用しないのだよ。例えば、お前が山道を歩いていて、突然、マムシの噛みつかれたらどうだろう。
コブラだったら。サソリだったら。ヒグマに襲われたら、どうだろう。海で、サメに襲われる可能性もある。可能性は限り無く0だろうが、
全く有り得ないとまで言い切れない。犯罪被害も同様だ。
光市の本村さんの奥さんだって、同じ団地内の18才の少年に、自宅でレイプされて殺されるとは思っていなかっただろう。
社会は被害者と、その遺族に心から同情し、できるだけの援助をすべきだろう。
しかし、それは、局地的な竜巻きが発生したようなもので、一般化すれば、却って、社会的にマイナスではないのか。
さらに悪いことに、前科もなく、ごく普通の市民生活を送っているかに見えた人が、
突然のように凶悪犯罪を犯したかにみえた例も少なくない。
研究によれば、宅間型の、サイコパス(異常人格者)が凶悪犯に占める割り合いは寧ろ少なかった、という。
「まさか、こういう形で裏切られようとは、思いもよらなかった」という例が少なくない。
>>240 >執行するのにも金かかるがな
→アメリカでは、死刑囚にかける金が州予算を圧迫している。それだけの理由で、現在、殆どの州では死刑を停止している。
なんといっても、死刑囚にとっては、「死刑にされない」という、ただ一つの目標に専念すればいい。
ところが、他の犯罪者の場合、真実を明らかにするという目的から、司法取り引きに応じ、
裁判費用の節約が図られる。ところが、死刑囚の場合、後がないだけ、あらゆる一見無駄な手続きが踏まれる。
日本でも、例えば、2007年に処刑された藤間静波がいる。この男の精神異常が疑われた。
この男にいくら精神鑑定だけでも金を使ったかしれない。
その上、死刑囚だから、当然、懲役も科せなかった。もし、死刑囚でなければ、措置入院させれば、
一般から隔離され、本人もある程度の治療もうけれた筈。
正常な判断ができない男を処刑する意味はあったのか。
一審の裁判官は、死刑判決を言い渡す際、涙声になって「5人の命を奪った罪は大きい。
君の命をもって償ってもらうしかない」と言ったという。
全く、意味不明だ。死刑によって、殺された人が蘇った例は皆無だ(笑)
死刑という刑罰と被害者や被害者遺族への慰謝は全く別問題、ということに気付けよ。
バカが。
249 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/01(月) 08:47:17 ID:dLF7RfzR0
続
死刑囚は、確定してからも、何度も精神鑑定を受けて、挙げ句に、「死刑に耐えうる程度は正常」
とされて、死刑にされるのだ。
米映画の「13日の金曜日」や「ハロウインーン」では、危険な精神異常者が超人的パワーをもつ物語りだ。
精神障害に対して、危険な先入観を植えつけただけだ。
死刑囚になるような人が、まともな精神状態であろうはずがない。何の為の精神鑑定なのか。
死刑によって、なんの解決が図れるというのだろうか。
>>248 犯罪は天災や蛇や熊と同じだと?だったら犯罪者は全員無罪だドアホ!
天災とやらをしょっぴいてこれるもんなら絞首刑にでもなんでもしてやるんだがな。
252 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/01(月) 09:45:40 ID:1JfwafHh0
>>246 確かに。
元々、廃止論者が反社会的思想で、個人の快楽のみを追及しているのは解っちゃいるけど、
こうも真逆な事を言い出すと、滑稽だな。
>>225 >社会がそうなったときには社会に従ってくださいね。
従えよな。
今の社会に。
253 :
ID:GOJx3w9/0:2009/06/01(月) 12:06:40 ID:smuQK3h50
>>239 凶悪犯罪を犯す人間が貴方のような崇高な思想を持つとは思えませんね。
単なる理想論に思えます。
現実には自分たちの価値観で悪と定義するものを殺し、社会から排除するだけではないでしょうか。
とても「一人一人が人権の重さを自覚し、他人の人権に対して誠意を持って応えられる社会」には見えません。
人権の重さを自覚し、被害者には暖かい援助を差し伸べ、犯罪を犯したものには生涯更生を願い対応する方があなたの思想に近くありませんか?
254 :
ID:GOJx3w9/0:2009/06/01(月) 12:15:35 ID:smuQK3h50
>>245 >>252 もちろん私は従っていますよ。
従わされている?
まぁ、法を守っているだけですけど。
でも、その法を変えるために言論の自由という権利を使って世論に働きかけるだけです。
>>253 >>239氏がどんなにいいことを言っても、返ってくる答えが
>>253ではかいが無いな。
最低限の読解力か、人間としての誠実さかのどちらかが欠けているとしか思えない。
>>254 >もちろん私は従っていますよ。
ではもし裁判員に選ばれた際には死刑も視野に入れてください。
257 :
ID:GOJx3w9/0:2009/06/01(月) 13:07:03 ID:smuQK3h50
>>256 残念ながら法を犯さないために、裁判員に選ばれた時には死刑反対の弁を述べて、
排除していただくか、それでも採用された場合は素直に感想を述べさせていただきます。
採決の際には死刑を支持しないだけです。
法を犯すことはしません。
>>257 >>225の「ただ、社会がそうなったときには社会に従ってくださいね」
とはどういう意味ですか?
「社会」と「そうなったとき」を別の言葉に置き換えてみてください。
>>257 他人には死刑廃止の社会に「従え」と無理難題を強要しながらこの返答……
260 :
ID:GOJx3w9/0:2009/06/01(月) 13:48:26 ID:smuQK3h50
>>258 「ただ、国民の多くが死刑の廃止を願い、死刑制度を廃止することになった時には、新しい制度に従ってくださいね」
かな。
もちろん、今の私の立場のように、死刑制度の無い社会で「死刑制度を復活する」という意見を述べることは自由です。
しかし、死刑制度が無いから凶悪犯罪者は俺が殺すとか、法を犯すことはしないようにね、という意味です。
私は現在死刑判決が出て死刑が執行される事自体を否定していません。
法に従い社会が機能しているだけです。
261 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/01(月) 14:05:28 ID:nn7semGTO
>>257 私?私は逆らって排除されますが何か?
……と来たか。
>>260 >しかし、死刑制度が無いから凶悪犯罪者は俺が殺すとか、法を犯すことはしないようにね、という意味です。
そんな事はココで誰も言っていないのにな・・・いい訳が苦しすぎる。まあいいや。
では貴方はもし死刑が無くなってからでも、裁判員に選ばれた人が「死刑を望む」と言っても違和感ないんだね?
263 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/01(月) 15:36:14 ID:CpPqknXx0
>>253 >凶悪犯罪を犯す人間が貴方のような崇高な思想を持つとは思えませんね。
君にとって、「一人一人が人権の重さを自覚し、他人の人権に対して誠意を持って応えられる社会」
ってのは、「崇高」な社会なのか・・・。
俺はその程度の事すら出来ない人間が簡単に犯罪者になるのだと思っていたのだが、
君にとっては、それは崇高な理想論って事になってしまうのか。
なるほど、そういう精神から今までの君の発言は為されているって訳ね。
>現実には自分たちの価値観で悪と定義するものを殺し、社会から排除するだけではないでしょうか。
自分達の価値観?
君は、今現在犯罪行為として罰則が規定されている刑法が、 どういう価値観で規定されていると考えているの?
何か、自分だけは別の価値観を持っているのだ、等と妄想している様に思われるな。
また、死刑存置の社会で、人権の重さを自覚し、被害者には援助を差し伸べ、犯罪を犯したものには生涯更生を期待する対応が為されていないとする根拠は?
凶悪犯罪者を死刑にするのは、反省や更生を全く期待出来ないと判断するからであり、犯罪者の更生を願わない事の顕れでは無いよ。
264 :
ID:GOJx3w9/0:2009/06/01(月) 16:25:54 ID:smuQK3h50
>>262 >では貴方はもし死刑が無くなってからでも、裁判員に選ばれた人が「死刑を望む」と言っても違和感ないんだね?
それは個人の信条ですので仕方のないことだと思います。
それも含めた素人の裁判員制度でしょう。
裁判官と裁判員は違いますから。
>>264「そんときゃもう後の祭りだぜ、ケケケ」
……て事なんだろうなぁ、この口振りだと。
266 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/01(月) 17:06:14 ID:1JfwafHh0
>>257 法は犯さないが、法に従う気もないってことだろ。これ。
>排除していただくか
法的に認められている「参加拒否がやむ負えない状況」は
・妊娠中
・介護が無ければ日常生活を営むのに支障がある親族・配偶者がいる
・妻・子の出産に立ち会う必要がある
・住所が管轄地区害
・出頭に、身体、精神、経済的に大きな負担を課す場合。
おまえの我侭程度じゃ精神的負担にはハイラネーよ。
>採決の際には死刑を支持しないだけです
これが、容疑者の罪状や刑罰の重さが、現状の法に照らし合わせて合意できない場合なら兎も角、
「死刑に反対」という、個人的思想でのことなら、「法に従う気が無い」ということだろ。
まぁ犯罪者予備軍らしい考え方といえば、それまでだけどな。
267 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/01(月) 17:51:57 ID:lfMOsjvZ0
>>250 >犯罪は天災や蛇や熊と同じだと?だったら犯罪者は全員無罪だドアホ!
→そうも言える(爆笑)
旧約聖書は原罪を説く。
これは、人は人であるだけで、否定もできない上、それによって罰も当然受けなければならない、ということだ。
「そんなばかなことあるか!」と、全知全能の神を否定する人は多い。
私は大乗仏教徒として、全知全能の神の存在は認めていない。しかし、大乗仏教でも
同じようなことを教えている部分はある。
大乗仏教がその発祥から、旧約聖書から影響を受けている証拠は沢山ある。特に法華経の作者は、旧約聖書の知識があったのは確実だ。
それはともかく、大乗仏教では、元品の無明(がんぽんのむみょう)という考え方がある。
これは、人間の本質は極悪とし、煩悩(真理から目を反らせる迷い)に満ちているという考え方だ。
中国の哲人も同じ人間観察をした。彼等はこれを性悪説と呼んだ。人間の本質は悪とする。
この考え方は、犯罪者に対しても応用できる。つまり、犯罪者が全員無罪、ということではなく、
「人間である限り、犯罪者になりうる」「犯罪者はたまたま、犯罪を犯してしまった」ということなんだよ。
犯罪者は人生の窮極の敗北者といえる。
彼等を加害者として恐れ、憎み、差別している限り、本質は見えてこないんだよ。
例えば、ユダヤ人絶滅計画に大きな役割を演じ、戦後、イスラエルで最後の死刑囚になったアイヒマンがいる。
彼は無実を主張した。その根拠は「自分は命令に忠実に従っただけだ」と。
あまりに無責任で、馬鹿げている。しかし、一方では、この言い分は、ある程度正しいとする人も多かった。
しかし、責任を逃れられる筈もなく、彼は処刑された。
つまり、人間であれば、皆、ある意味、アイヒマン流の言い訳はできるということだ。
私は、凶悪犯の言い訳に耳を傾けよ、と主張しているのではない。彼等は、自分の弱さに負け、
悪魔の囁きに耳を傾けてしまった、という側面も否定できないのではないか、を言いたいのだ。
それに対して、則隠の情をもってもいのでは、ということだ。
死刑基準のきっかけになった、永山死刑囚だったが、環境要因が犯罪の必要十分条件になったわけではない。
つまり、同じ生育環境でも、他の兄弟は犯罪者にならなかったということだ。
犯罪者対策は、一般国民に憎しみの感情を植えつけるのではなく、
犯罪者への矯正教育なんだよ。
幸いなことに、日本では矯正教育の成果が現れはじめ、再犯率が近年、劇的に減ってきているという。
もう取り返すことの出来ない罪を犯してしまった凶悪犯罪者に対しても、何らかの形で、セカンドチャンスを与えるべきではないのか。
「矯正の余地がないから死刑」は、全く意味不明なのだ。
268 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/01(月) 17:58:59 ID:lfMOsjvZ0
訂正
>>267 >これは、人は人であるだけで、否定もできない上、それによって罰も当然受けなければならない、ということ
↓
れは、人は人であるだけで、犯した罪を否定もできない上、それによって罰も当然受けなければならない、ということ
269 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/01(月) 18:13:38 ID:lfMOsjvZ0
続
>>267 「矯正の余地がないから死刑」は、全く意味不明なのだ。
訂正
>>267 > それに対して、則隠の情をもってもいのでは、ということだ。
↓
それに対して、則隠の情をもってもいいのでは、ということだ。
>>270のナナシー→☆(゜o(○=(゜ο゜)o バコ〜ン!!←私
>271
あなたの眉は結構太いんですねw
274 :
執行已む無し:2009/06/01(月) 20:58:01 ID:e8RpZXhV0
>>271 死刑廃止派ってものすごく暴力的なんですね。
>>276 こういうのが死刑廃止後の社会では普通のことになり、更生を期待され、セカンドチャンスを与えられるわけか……
"Shakubuku" all day,
"Shakubuku" all night...
279 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/02(火) 04:11:34 ID:D1RSAdbp0
>>278 George wants to suck Ikeda's dick.
280 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/02(火) 06:01:14 ID:pBtvZALN0
>>276-277 >セカンドチャンスを与えられるわけか
→交通事故(過失)で死刑はありえないでしょ。
でも、その交通事故が事故ではなく、計画性があり、故意のものだったら、
当然、現在の法律では死刑が求刑される可能性はありますね。
ニュースにある少年は、そこら辺常識を知る必要がありますね。
私がセカンドチャンス云々を主張するのは、現在の司法の厳罰主義が
死刑判決の乱発になっていないか、ということを懸念しているのです。
例えば、2007年に処刑された藤間静波の犯した罪は、恐ろしいもので、
決して赦されるものではありません。
しかし、そんな罪を、同じ人間として犯してしまった静波も、哀れだと思いませんか。
1997年に処刑された永山死刑囚でしたが、死刑になる前に、人間らしい心を取り戻して死ねたことは、
彼にとっても大きな救いだったのではないでしょうか。
反省悔悟した死刑囚を殺すのに意味が無い以上に、反省できない死刑囚を殺す意味もないのです。
死刑には、いかなる意味に於ても、意義はないのです。
281 :
容認派:2009/06/02(火) 06:10:17 ID:JFeJCVyH0
>>257 被告は5人人を殺している。
動機は自分の満足のためと証拠隠滅のため。
協議の結果、情状酌量の余地は認められなかった。
事実関係で争う余地はない。
こんなケースでも死刑じゃないって言ったら単なる個人的思想ですよ。
裁判員からあなたが排除されることを祈ってます。
でなければ、法に則った裁判が荒らされてしまうでしょうからね。
続
そういう意味からも、
本村氏の主張するところの、「心から反省し、罪を悔い、人間らしさを取り戻した死刑囚」
だからこそ、死刑の意味がある。
には、全く賛同できないのです。
もちろん、犯罪犠牲者への同情は尽きぬものがあります。
彼等が生きていれば、それだけど、どれだけ多くの人に生きる喜びを与えられたか知れません。
しかし、その価値は、決して他の存在とくらべたり、交換できるものではないのです。
命の尊さは、一人に一つづつしかないからこそ、尊いのではないでしょうか。
それだけ尊いからこそ、何によっても償えないと認めるべきではないでしょうか。
私達がするべきなのは、加害者を赦すというより、「被害者の笑顔を絶対に忘れないこと」
ではないでしょうか。
加害者への厳罰(死刑)が被害者への最大の供養、という考え方にはどうしても、納得できません。
>>282 なにもかも全て間違っていると思います。
>>280 >交通事故(過失)で死刑はありえないでしょ。
でも、その交通事故が事故ではなく、計画性があり、故意のものだったら、
当然、現在の法律では死刑が求刑される可能性はありますね。
リンク切れてないんだからせめて記事ぐらい見てからレスしろや。
ていうかさぁ、死刑になるとかならんとかじゃなくて、
「ガキ(事故)だから死刑になんねーよ。バーカ」
なんていうふざけたクズの人権を必死になって守ってやってどーすんのよって話しだよ。
嬉しそうに、反省もしてない加害者の味方をするから、なにを言ってもうさんくさく聞こえるんだよ。
わかるかなぁ?
わかんねぇだろうなぁ。
>>282 きっと人の気持ちよりも人のあり方のほうが大事なんですね。
被害者の気持ちを無視しているようにしか見えません。
それから
>>103で僕が質問した
>>80 >「自分の家族が被害者でも、死刑反対を主張できるか」です。
>廃止論の立場からいえば、当然、Yesです。
>重要なことは、残された被害者遺族への物心両面にわたる慰謝ではないでしょうか。
質問です。
では、あなたの家族が被害者になったとき
あなたは具体的にどのような慰謝を望みますか?
こちらの質問に答えていただきたいのですが。
ひょっとして、思い浮かばないのでしょうか?
289 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/02(火) 09:26:33 ID:XjBghmC50
>>280 お前が馬鹿で文盲なのはよく解ってるが、せめてリンク先を見て答えろ。
これ、事故じゃねーから。
290 :
裁判員A:2009/06/02(火) 09:43:05 ID:luHKl36hO
『少年は死刑が妥当だと思います、少なくとも無期懲役』
292 :
ID:GOJx3w9/0:2009/06/02(火) 17:33:49 ID:MxzRiTX40
>>288 >では、あなたの家族が被害者になったとき
>あなたは具体的にどのような慰謝を望みますか?
この質問は誰に望むかと聞いているのでしょうか?
また、被害者の立場と第三者(一般市民)の立場、そして国(法律)の立場はそれぞれ相当に違っていると思います。
刑罰を決定するのは当然、国(法)の立場で判断をすることですが、
被害者になった場合の感想と法を作る国の立場の違いを認識していますか?
死刑が本当の意味で機能するとしたら、
死刑囚を一旦処刑して、蘇生させるべきでしょう。
その生と死の間を彷徨った恐怖が、もしかしたら罰のようなものになるかもしれません。
でも、「俺は生と死の間を彷徨ったんだぞ!」と自慢する輩も出てくるかもしれません。
そもそも、日本の刑罰は、全て教育刑です。死刑も含めてです。
玉井策郎氏「死と壁」を引用しましたが、玉井氏が拘置所長に就いていたのは、
戦後、最も執行数が多い頃でした。大阪拘置所は西日本の中心でした。毎月、必ず処刑があるという状況で、
拘置所はいわば、死刑囚学校で、処刑が卒業式でした。
死刑という刑罰を通じて、自分の犯した罪と向かい合い、せめて、立派に死ぬことで、罪を購うというもので、
これは信仰に近いものがあったのです。確かに、死刑を通じて、救われた死刑囚も大勢いたのです。
死刑は三日前に告知され、家族との別れの場がもたれ、最後の晩餐には、好物の馳走が振る舞われたのです。
ところが、大塚公子氏の取材でも明らかになっていますが、どうも大久保清が処刑されたあたりから、
死刑の教育刑的側面はなくなって、ただ殺すためだけの屠殺場と化したのです。
鳩山元法相の、「死刑のベルトコンベアー化」はそれを裏付けるものです。
その一方で、鳩山元法相は、自分が「死に神」呼ばわりされたことへの意趣返しのつもりか、
「この記事は執行された加害者遺族への冒涜」(日本の論点2009)などと言っているのです。
鳩山元法相に加害者遺族への配慮などというものが、いかなる時点であったとは思えません。
加害者を鬼畜呼ばわりしているのですから、偽善も極まったというべきでしょう。
死刑によって、どういう成果が得られたのか、誰がどう喜んだのか、検討するべきではないでしょうか。
本当に死刑でなければ、特に被害者遺族は救われない、とするのは正しいのか、考えてみるべきでしょう。
鳩山元法相に、「二度吊るしてやりたかった」と言わしめた宮崎勤死刑囚でしたが、
勤の父親が被害者に金銭的慰謝をした後、自殺した事実をどう捉えているのでしょうか。
勤は手が不自由で、父親は手術の失敗を恐れて、手術を受けさせなかったのでした。
「手術を受けさせていれば…」と慟哭したそうです。
>>292 横レスだけど
誰に対してでもいいからどんな慰謝を求めると思うの
>>294 ですね。
上の質問は元々
>>80さんにお聞きしたものですが、
GOJx3w9/0さんにもお尋ねしたいです。
>また、被害者の立場と第三者(一般市民)の立場、そして国(法律)の立場はそれぞれ相当に違っていると思います。
刑罰を決定するのは当然、国(法)の立場で判断をすることですが、
被害者になった場合の感想と法を作る国の立場の違いを認識していますか?
この話は次においておくとして
とりあえず上の質問に答えていただけるとありがたいです。
“上の質問”というのは
>>288の質問のことです。
念のため。
連レスすいません。
297 :
ID:GOJx3w9/0:2009/06/02(火) 22:56:26 ID:1F/n4NVV0
>>294 >>295 誰に対しても良いなどという質問にはお答えできかねます。
スミマセン。
もっと具体的にご質問ください。
>誰に対しても良いなどと
意味を取り違えていませんかね?
あなたが誰に対して慰謝を求めるのか分からないから
こう言っているのですよ。
それも含めてお聞きしたいのです。
299 :
ID:GOJx3w9/0:2009/06/02(火) 23:53:16 ID:1F/n4NVV0
>>298 誤解があっても困りますから再度正確にご質問ください。
>>299 正確に説明するなら
>>80にて
>ただ、もっと重要なことは、残された被害者遺族への物心両面にわたる慰謝ではないでしょうか。
という一文があったので、
>>288のような質問したのです。
なので元々の
>>80で言われている“物心両面にわたる慰謝”
というのが誰からのものなのか僕には判断が付きません。
だから、それも含めて訊きたいんです。
「あなたの家族が被害者になったとき
あなたは具体的に(誰から)どのような慰謝を望みますか? 」と。
もっとも
>>80さんとGOJx3w9/0さんは別の人ですので
>>80で述べられた考えとは違うかもしれませんが、
自分の考えで結構ですのでお答えください。
>>288 >では、あなたの家族が被害者になったとき
あなたは具体的にどのような慰謝を望みますか?
→国と社会が主導となった、心理カウンセリングとある程度の、被害者救済金で十分でしょう。
●兵庫県加古川市で起きた隣人親類7人殺傷事件の一審判決が下った。
判決を受けて、生き残った妻と次女は、今までの支援に感謝したのと同時に、遺族の気持ちを酌んだ判決と
評価したという。
御遺族には心から同情したい。しかし、ここでも、相変わらずの、死刑判決が償いとする、
迷信がある。被告は明らかな、宅間型の人格障害者だ。精神病とまでいえない、所謂、ボーダーラインの精神病質者だ。
一体全体、実際に死刑が執行されたとして誰が救われるというのか。
確かに、遺族への物心両面での支援は必要だ。ただし、その中に、死刑は含まれるべきではない。
裁判員制度で公判のスピード化が図れるという。
しかし、そこに、公判のスピード化によって、不十分な審理という懸念はないのか。
この加古川事件でも、加害者の精神障害が疑われ、鑑定のために、4年間も費やした。
精神鑑定にかける時間としては、平均的で十分だっただろうが、裁判員制度下では、不可能だろう。
そもそも、「死刑判決」を喜びあうという構図がおかしい。
加害者の人格異常は明らかに、生まれついてのものだったようだ。加害者も不幸な人生を歩んだ。
立派な両親の下で育ったにも拘わらず、中学校時代くらいから、繰り返し暴力事件を起こしていたようだ。
父親は「息子に殺される」と言い残して家をでた。近所は警察に何度も通報したという。
母親は内職をしながら、息子を育てた。息子はパン職人を目指したこともあるという。
海外に料理人になるため修行に行かせたという。
ところが、すべては無駄になり、男はひどい挫折感を味わった。そして、50才を過ぎた。
男は、自棄(やけ)になり、自分の人生の存在そのものを消してしまいたかったという。男は犯行後、自殺を試みている。
加古川の事件は典型的、拡大自殺だ。自暴自棄の末の犯行といえる。
私は、被害者遺族が加害者に対して、不当な同情をしろと主張しているのではない。
しかし、被害者遺族の救済も含めて、死刑に特効薬の役割を演じさせることはできないといいたいのだ。
もし、そう思う人がいるのなら、それは錯覚にすぎないことに気付くべきだろう。
"Shakubuku" all day,
"Shakubuku" all night...
303 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/03(水) 06:02:46 ID:3Yey3nzA0
>>301 What a fuckin' idiot...
Why don't you go suck Nichiren's dick...in hell !!
AHAHAHAHAHAHAHAHAHAHA !!
304 :
容認派:2009/06/03(水) 06:39:21 ID:ivWGdJad0
レス番
>引用
→一応レスっぽい文
(1〜2行)
レスとの関連は薄く、自分が言いたいことを引き出すための事例
(10〜20行)
レスとはほとんど関係ない自分の主張
(20〜30行)
悪くすると「続1〜8」くらいまで。
これにレスする人もご苦労さまです。
本当に変な人っているんだなと実感してます。
>>301 >→国と社会が主導となった、心理カウンセリングとある程度の、被害者救済金で十分でしょう。
そんなんで慰めになるんですか。しかも十分ですって。
あなたにとって随分と安っちい命だったんですね。
あなたはそうかもしれませんが
多くの人にとってはそんなものは何の慰めにはならないことを覚えておいて下さい。
少なくとも僕は
「今回の犯人はこの世からいなくなった。もう二度と現れない」
ということを実感しないことには慰謝にはなりません。
罪を憎んで人を憎まずという言葉がありますし、
死刑廃止の先にあるものがよりよい世の中なら
それはとても素晴らしいことだと思います。
だから廃止論にも耳を傾けているのですが、
けれど、ここまで人の気持ちを気にしないのであれば
これ以上の議論の余地はありませんね。
どうもありがとうございました。
306 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/03(水) 09:28:25 ID:bT2B3Xgw0
>>305 >んなんで慰めになるんですか。しかも十分ですって。
あなたにとって随分と安っちい命だった
→選んだ言葉が適当ではありませんでした。
十分というより、それが遺族のなし得る、精一杯のことで、
それ以上望むべきではない、ということです。
>どうもありがとうございました。
→どういたしまして。
わかってくださってよかったです(*^-'*)> ぽりぽり
307 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/03(水) 09:41:00 ID:k4RgPRJu0
>これ以上の議論の余地はありませんね。
>わかってくださってよかったです(*^-'*)> ぽりぽり
凄いな〜ww
廃止論者って
308 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/03(水) 09:45:42 ID:bGwlDxV30
>>308 廃止論者からすると、
「少年だから死刑にはならない」という供述は虚勢を張ってるだけで本心ではないが
「死刑になりたくて犯行に及んだ」という供述は100%本心。
となるようです。
yuriko must kill himself.
yuriko must die.
311 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/03(水) 11:16:35 ID:2ftzyrhJ0
死刑存置派って卑怯者ばかりだよなw
死刑賛成派って呼称だと、野蛮で下衆なイメージで分が悪くなるから、死刑存置派って言葉を敢えて喧伝しまくってるよなw
素直に「私は、野蛮で下世話な死刑”大”賛成派です」って言えよカスがw
>>311 虚勢ってやつを実演してくれたわけですか?
>>311 「存置派」という名称は死刑廃止論者の弁護士さんが付けたのですが……知りませんでしたか?
314 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/03(水) 11:38:37 ID:2ftzyrhJ0
>>312 別に虚勢を張ってるわけではないがw
死刑賛成派って、いかにも「おバカ」が多そうなイメージだったが、その通りっぽいなw
>>313 また根拠のないデマを吹聴ですかw
さすが、おバカな死刑賛成派ですねー(嘲笑w
315 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/03(水) 11:41:41 ID:2ftzyrhJ0
316 :
ID:GOJx3w9/0:2009/06/03(水) 11:43:01 ID:qnWhWmdB0
>「あなたの家族が被害者になったときあなたは具体的に(誰から)どのような慰謝を望みますか? 」
重大犯罪事件と刑罰に関わる人間は次のように分類できると思います。
1.被害者(故人)
2.加害者(公判中)
3.被害者遺族
4.一般国民
5.国(司法)
この中で誰からどのような慰謝を望むか?
という質問ですが
このケースの私は3の被害者遺族ですね。
そうなると慰謝を求める対象となるのは、2の加害者に対して又は5の国に対してでしょう。
先ず重要となるのは、今私は被害者遺族であるということです。
遺族は大きな悲しみに打ちひしがれ、最愛の家族を殺されその犯人が目の前にいるとします。
そのとき思うことは「あやまれ」又は「殺してやりたい」と思うでしょうね。
被害者に近い存在であればある程、悲しみも大きくその反動で犯人を憎むことでしょう。
次に慰謝を求める対象の国に対しては、この加害者が大きな過ちを認め心から謝罪するのであれば、国に対しては犯人の処置に多くを求めないでしょう。「充分な期間の反省と罰を与え、更生したことを確認しない限りこの世には戻さないでくれ」と思うでしょう。
さらに、反省の情状が無いのであれば、殺してくれとも思うでしょう。
さらに国に対してはこのような大きな犯罪を起こす社会の管理責任もありますので、この事件の為に生活に重大な影響が出るのであれば、それをキチンと担保していただきたいと思います。金銭的な支援、精神的医学的な支援を強く要求します。
これが私が「被害者遺族」だった場合です。
このほかにも、犯罪を知った一般国民の立場からの感想もあるでしょう。
この掲示板で書かれている人の意見は殆どが「被害者遺族」の立場ではなく「一般国民」の立場で書かれていると思いますが、一般国民の立場であればとうぜん、上記「被害者遺族の場合」とはかなり違ってくるのは当然です。
犯人に対する直接的な怒りは被害者遺族とは比べようもありませんが、犯人への怒りと同時になぜそんな犯罪を犯すのか?
という犯人の背景まで考え、この犯人を作り出す家庭環境や社会構造にも怒りや疑問を感じると思います。
さらに、法をどのように作り施行して行くかという国の立場からは、全く違ったものになるのも当然かと思います。
もちろん民主主義の社会では正常な一般国民の意見や感情を考慮して法が検証されるべきであるのは当然です。
>>314 ありゃ。二度と出てこない卑怯者だと思ったけど出てきたか。感心感心。
呼称なんてどーでもいいから、存廃について語ってくれよ。
318 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/03(水) 11:44:12 ID:2BXoDTxk0
やつぱり廃止論者って凄いなww
>>316 その理論だとオレオレ詐欺を生み出した国にも責任があるから
被害者に被害額を保障しないといけなくなる。
320 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/03(水) 11:52:16 ID:2ftzyrhJ0
>呼称なんてどーでもいいから、存廃について語ってくれよ。
おめーらバカは、どうせ大した理解力も持ち合わせていないだろ?w
台所が汚いと、ゴキブリが必ず繁殖する。
そのゴキブリを次々殺すことが解決策なのか?
違うだろw
ゴキブリに罪はない。罪があるのは台所を掃除しない家主だよw
これを、日本社会にあてはめて考えてみろw
さらに注意しなければならないのは、公の場では犯罪撲滅とかほざきながら、犯罪によって利権を確保してる組織があるという事実だ。
321 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/03(水) 11:57:00 ID:2BXoDTxk0
廃止論者の皆さんはゴキブリを殺さなければゴキブリがいなくなると主張しているんだがw
>>320 じゃあさっさと掃除を始めてくれよ。
まさか掃除の仕方が分からないとか言うなよ。
323 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/03(水) 11:58:34 ID:2ftzyrhJ0
>>321 ゴキブリを殺さなくても、台所をキレイにしていればゴキブリはいなくなる。
こんなことも理解できないの?バカなの?死ぬの?
324 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/03(水) 12:04:38 ID:2ftzyrhJ0
被害者遺族の心情は理解できる。
でも、その遺族感情にまかせて加害者の死刑にして、ハイ解決。
被害者遺族はそれでいいかもしれないが、社会にとって何かメリットあるの?
そんなんで犯罪の減少につながるの?
なんでこんな犯罪を犯すような人間になったのか。その原因は何なのか。そーいった原因の究明がないかぎり対策もできないわけだ。
原因など関係ない。とにかく殺せ!←これじゃー、また同様の事件が繰り返されるだけw
被害者感情の救済も大事だけど、同様の事件が二度と発生しないように社会のほころびを修繕することの方がもっと大事。
325 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/03(水) 12:06:22 ID:2BXoDTxk0
>>322 掃除の仕方って・・・
(社会の)役に立たないゴミ(殺人犯)を処分するって事だろw
ゴミ(殺人犯)を捨てないで溜めていくとゴミ屋敷になっちゃう・・・あれ?
>>324 威勢がいい登場の割にその程度かよ・・・
327 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/03(水) 12:09:06 ID:2BXoDTxk0
>>323 台所を綺麗にすればねw
それは廃止しなくても出来る事だよ
廃止する意味が無くなっただろw
こんなことも理解できないの?バカなの?死ぬの?
>>314 なんだホントに知らなかったのか。
知ってて煽りに来たと思ってたよ。
329 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/03(水) 12:11:43 ID:bprchN4cO
え?廃止論者ってゴキブリを駆除せず繁殖させて喜ぶの?w
すげー真似できないw
という話はさておき
犯罪者は場合によっては死刑で死んで貰う方が良いと考えている人が大多数なんですよ日本では
少し聞いただけでも廃止論者の言い分は結局理解できない
されないでしょう
330 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/03(水) 12:15:59 ID:jQdDGob80
>>311 別に賛成派でもいいよ。
その代わり、死刑廃止派は、犯罪者保護派な。
331 :
*ジャンヌ*:2009/06/03(水) 12:16:42 ID:fTfQgKtX0
ていうか「存置派」て言葉自体が本来蔑称なんだけどな。
333 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/03(水) 12:21:50 ID:2ftzyrhJ0
>>330 死刑廃止派は、別に犯罪者を保護してるわけじゃないんだけどなーw
334 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/03(水) 12:21:50 ID:bprchN4cO
銃を扱うのが合法な社会で銃による殺人事件が多発するのはある意味、社会に原因があるといえるかもしれないが
死刑になる凶悪犯が多数いるわけでもなく同様の社会的な原因があるわけでもなく、社会が責任を負うとか明らかにおかしいと思うね
>>333 どれだけ人の道に外れようが命だけは「保護」してる訳よ。
336 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/03(水) 12:26:31 ID:2ftzyrhJ0
>>334 あほやなーw
おまえなー、日本で銃を認可なんかしたら、アメリカどころじゃないぞw
逆に言えば、銃の所持を認可しても秩序ある社会が保ててるアメリカ社会を、日本は見習うべきだろうなw
337 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/03(水) 12:34:27 ID:2ftzyrhJ0
>犯罪者は場合によっては死刑で死んで貰う方が良いと考えている人が大多数なんですよ日本では
ついに本音がでちゃったねーw
因果応報とはよくいったものだw
人を殺す側も、君の↑のセリフと同じ感覚で人を殺してると思うんだがw
>>337 >人を殺す側も、君の↑のセリフと同じ感覚で人を殺してると思うんだがw
それが分かってるなら早く解決してくれよ。早く殺人を無くしてくれよ。
その時は喜んで死刑廃止に賛成するよ。
340 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/03(水) 12:42:06 ID:2ftzyrhJ0
>それが分かってるなら早く解決してくれよ。早く殺人を無くしてくれよ。
>その時は喜んで死刑廃止に賛成するよ。
そう思うなら、君も含めて国民一人一人が社会の不条理や矛盾を一つづつなくして行く努力をしないとなw
社会はこんなもんだ。とか、現実はこんなもんだ。といったセリフの元に、不条理や矛盾を「守る側」に立ってる人間は
社会の矛盾や不条理の犠牲に苦しめられてる側の人間に、殺されても文句いえないわなw
>>305 >犯人はこの世からいなくなった。もう二度と現れない
→だからこそ、犯罪被害者遺族には、精神的サポートが重要なのです。
実を言いますと、私も暴力犯罪の被害者です。
被害に遇ってからは、口惜しいというより、道を歩いていても、また偶然に遇うんじゃないか、という恐怖がありました。
平成十一年(1999年)、逆恨み殺人事件の森川哲行他、三人の死刑が執行されました。
死刑になるような事件は、ともかく目を背けたくなるような内容ですが、森川の起こした事件も、その一つです。
被害者遺族は次のように話しています(殺人者はそこにいる「新潮45」編集部編)
『もちろん、娘を殺された怨みは今でも忘れません。でも、本当に自分自身の正直な気持ちを言えば、あいつが生きとる間はずっと恐ろしかったとです。もしかしたら
死刑判決が出ても何かの拍子で出所して私らを殺しに来るんじゃなかか、とも思うたとです。(略)
最近は死刑は石論が盛んに叫ばれとるようですが、私に言わせれば、事件に何も関わっとりもせんもんが無責任な
話ばするな、と思います。(略)去年九月、森川の死刑執行が載っていた新聞を持って、すぐに娘の墓に報告に
行きました。これで、ようやく終わった、っていうのが私らの率直な感想です』
342 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/03(水) 12:44:55 ID:2ftzyrhJ0
まー年間自殺者が3万人超えてる(10年で30万人)
自己破産者は年間20万人(10年で200万人)
餓死者もちらほら
こんな状況で犯罪のない社会とか、頭の悪い空想はやめてくれw
>>340 なんだそりゃ?
君はその苦しめられている側の人間なのか?
>>340 w←これが無ければわりと良い見解だな。
>>342 そこに死刑は関係ないだろ。もうムチャクチャだな・・・
346 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/03(水) 12:49:29 ID:2ftzyrhJ0
>>341 結局自分さえ良ければそれでいいって人間を紹介したのかな?w
自分は「善良な人間」のつもりなんだろね、こーいうあほはw
347 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/03(水) 12:51:13 ID:bprchN4cO
>>337 同じ感覚?どこが?凶悪犯はただ自分勝手な理由によるものだろが
お前にとっては無期懲役も凶悪犯罪と同じ感覚で国が監禁しているのかよw
お前…アホだなw
訂正
>>341 >最近は死刑は石論が盛んに叫ばれとるようですが
↓
最近は死刑廃止論が盛んに叫ばれとるようですが
349 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/03(水) 12:54:33 ID:2ftzyrhJ0
>>347 ほんと頭悪いなーコイツw
自分が死んで欲しいと思う人間に死んでもらう
死刑を望む人間の大多数の本音はここだろ?
殺人やってる連中と共通してる感覚だってことを指摘してるんだよw
>>341 加害者の死刑が一番の精神的サポートになる例を挙げてくれた訳ですね。
>>340 >社会の矛盾や不条理の犠牲に苦しめられてる側の人間に、殺されても文句いえないわなw
一部の犯罪者と同じような事言わないでください
353 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/03(水) 12:58:03 ID:2ftzyrhJ0
>>351 社会が特定の人間を傷つけるから、逆に社会が傷つけられてるだけじゃねーの?w
だから因果応報だっていったんだよw
頭の悪い宗教信者みたいだなー
頭の悪い宗教信者は、教祖を神格化する
頭の悪い右翼は、国家や天皇を神格化する
頭の悪い社会人は、社会を神格化するw
人間が神になれるわけもねーのにw
この利権にまみれた汚れた社会で「社会が正しい」とか、何を持っていってるのやらw
354 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/03(水) 12:59:46 ID:2ftzyrhJ0
>>352 >目的が違うから全然違うなぁ。
目的は死んで欲しいと思う人間に死んでもらう。じゃねーの?w
殺人を犯したから死刑にするってのは、所詮、建前だろ?
本音は、死んで欲しいと思うから殺してるだけw
355 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/03(水) 13:04:33 ID:bprchN4cO
>>349 凶悪犯の犯行と国による刑罰を一緒にして否定するお前の頭がおかしい
全ての刑罰を否定しているのだから
つーか釣りだろ?w
>>354 それじゃあ
>>349と同じだろ。
死刑を支持する人は(方法が正しいかどうかはココの本題だが)
「自分達の住んでる国を良くするため」「被害者の立場を考えると」
死刑も仕方がない。と考えていると思う。
ところが殺人者は「己の私利私欲」のため。
全然違う。
357 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/03(水) 13:08:50 ID:2ftzyrhJ0
>>355 ほんと理論の応用能力の低いやつだなーw
殺人も死刑も、論理構造は同じなんだよ。
主体が、個人か国家かの違いだけだ。
殺人を犯す個人も、その個人の主観と照らして「殺すに値する」と判断して実行してるわけだ。
死刑を執行する国家も、その国家の主観と照らして「殺すに値する」と判断して実行してるわけだ。
国家とか個人とか、所詮入れ替え可能な「記号」にすぎねーんだよ
論理構造を理解しろあほ
>>353 社会が正しいかどうかなんて分からないし改善し続けるしかないよ
でももっと小さい自分のテリトリーをみるとそんなに悪い社会でも無いでしょ
馬鹿な左翼もつっぱしって暴力に訴えたりするよ
死刑の存廃と社会の問題は別な話だよ
>>357 だからその理論だと全ての刑罰を廃止しないといけない。
>>355を理解できていないのは君だ。
360 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/03(水) 13:11:32 ID:2ftzyrhJ0
>>356 >死刑を支持する人は(方法が正しいかどうかはココの本題だが)
>「自分達の住んでる国を良くするため」「被害者の立場を考えると」
まさしく「私利私欲」じゃんw
殺人を犯す人間も、自分が住んでる社会や国を良くする為の必要悪として殺害行為を止む無く行ってる「場合もある」ぞw
362 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/03(水) 13:17:03 ID:jxTeLc8Y0
>>361 >だからその理論だと全ての刑罰を廃止しないといけない。
廃止じゃない。 変化させれば良いだけ。
ひとつひとつ精査すれば良いだけなんだって。
法を守らなければいけいない国民の立場で、
犯罪を犯してしまった犯罪者の立場で、
被害を受けてしまった被害者の立場で、
それぞれの立場に立って、刑罰の在り方を熟考すればいいんだよ。
363 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/03(水) 13:18:09 ID:2ftzyrhJ0
>>359 君の言ってることは、その通りだ。
だが、刑罰の中でなぜ「死刑」だけが問題視されるのか
それは、犯罪の中でも「殺人」だけが特別な犯罪として問題視されるのと同じ理由だ
「殺人」はNGだけど「死刑」はOK。とか矛盾してんだよ
「殺人」がNGなら、「死刑」もNGとなるはずだ。
なのに、「殺人」はNGで、「死刑」はOKといった矛盾を引き起こしてるのは、
結局のところ、死んで欲しい人間に死んでもらいたいという無意識の中の心理作用に起因してんだよ
364 :
ID:GOJx3w9/0:2009/06/03(水) 13:19:06 ID:qnWhWmdB0
>>319 全てが国の責任としているわけではないのは当然ですが、国にも一定の責任があるということです。
平和で安全な暮らしを作るのは国の義務ですかが。
>その理論だとオレオレ詐欺を生み出した国にも責任があるから
>被害者に被害額を保障しないといけなくなる。
振り込め詐欺救済法というのがあるのをご存知無いようですね。
こういう対策がとられるのも、国には一定の責任があるからなのです。
国が慈善でやっているわけではありません。
365 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/03(水) 13:22:06 ID:2ftzyrhJ0
>法を守らなければいけいない国民の立場で、
>犯罪を犯してしまった犯罪者の立場で、
>被害を受けてしまった被害者の立場で、
>それぞれの立場に立って、刑罰の在り方を熟考すればいいんだよ。
こーいった反実仮想的な想像力は大事だね。
ジョン・ロールズという政治哲学者は「無知のヴェール」という概念で同様のことを主張してるね。
熟考や再検討なんかは重要だし是非ともすべきだけど
殺人ダメだから死刑もダメ
ってスタンスで幾ら熟考しても
監禁ダメだから禁固ダメ
強制労働ダメだから懲役ダメ
かつあげダメだから罰金ダメ
ってレベルにしかならないだろう。
例えば
幼児を数年間拉致監禁した犯罪者を
懲役と言う拉致監禁した犯罪と同様の行為で罰を与えれば
場合によっては拉致監禁しても良いんだと言う認識を無意識下に植え付ける。
とか言ってるのと一緒。
367 :
ID:GOJx3w9/0:2009/06/03(水) 13:33:58 ID:qnWhWmdB0
>>332 そうですよね。
現状を肯定しているだけなのに、わざわざ存置という言葉を使うのは
「いらないものをいつまでも持ち続ける」というようなニュアンスがありますね。
積極的に死刑賛成派、あるいは死刑維持派でも良いと思いますけど、
もちろん存置でもいいけどね。
368 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/03(水) 13:50:05 ID:2ftzyrhJ0
>>366 オレは「死刑」以外の刑罰のあり方に異論を挟んではいないよ。
他人も含めた人間の生に対する「尊厳意識の低い国だけ」が、いまだ死刑制度を残してる現状を自覚して、恥ずかしい気持ちになってもらいたいものなんだがねーw
日本人は人権意識が低いってのは数十年前から言われ続けているけど、その人権意識の低さが凶悪な殺人や、死刑叫号といった形で表出されるんだろねーw
死刑のあり方に対する異論の挟み方が稚拙だから突っ込まれてるだけなんだろうけどね。
んで、日本より治安の悪い廃止国は何がそう言う形で表出されているんだい。
370 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/03(水) 14:04:07 ID:2ftzyrhJ0
>んで、日本より治安の悪い廃止国は何がそう言う形で表出されているんだい。
社会の良さのメルクマールは、治安なのか?w
治安でいうなら、北朝鮮なんかほんと犯罪のない良い社会になってしまうよなーw
いくら治安が良くても、自由度の低い社会が「良い社会」とは思えないねーw
>>368 日本の犯罪率は他の先進国と比べてすごく低いと思うけど
そのあなたが自他共に生への尊厳意識の低い国とする日本が犯罪率が低いのはなぜなの?
自殺が多いって言うだろうけど死刑が関係あるとは到底思えないよ
余裕が無い奴程「w」を使うとは、良く言ったもんだな。
373 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/03(水) 14:09:21 ID:2ftzyrhJ0
>そのあなたが自他共に生への尊厳意識の低い国とする日本が犯罪率が低いのはなぜなの?
答えは簡単
日本人は「我が身かわいい」民族だからだよw
自分が傷ついてでも社会を良くしようという国民が皆無だから、官僚や政治家のやりたい放題。
権力者のやりたい放題な国w
日本人のガバナビリティーの高さも、犯罪率の低さに繋がるだろうね。
ここで勘違いしてほしくないのは、犯罪率が低いから「優秀な民族」ってわけではないからね?w
単に従順なだけで、自分で考えて自分で行動する自立性が低いわけだから、はっきりいっちゃえば「劣等民族」だとオレは思ってるw
>>370 で日本は廃止国に比べて自由度がどの程度低いんだ?
論理の飛躍が素晴らしいな。
376 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/03(水) 14:16:36 ID:2ftzyrhJ0
>>374 会社の中で言いたいことの何割口にできる?
もちろん、8割くらい口にできてる人間もいるだろうが、1割も口にできないで我慢を強いられてる会社員もいるよなー
2割口にしてしまうと、様々な嫌がらせやらで退社を迫られたりw
鬱やひきこもりの多さが、それを物語ってるw
KYといった言葉を乱用してピアプレッシャーを働きかけるのもかなり一般的になったよなー
少なくとも欧米では、自分の考えを表明したくらいで、疎外されたり、日常生活を脅かされる事態になることなどない。
>>373 権力者のやりたい放題は嫌だけど…
デモとかもっとあってもいいとは思う
でも死刑制度とはやっぱり関係ないよ
優秀・劣等という線引きがわからないんだよね
個性ともいえないかな
378 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/03(水) 14:23:42 ID:2ftzyrhJ0
>そのあなたが自他共に生への尊厳意識の低い国とする日本が犯罪率が低いのはなぜなの?
さっき「我が身かわいい」というのと「ガバナビリティが高い」を理由に上げたよね。
ちょっと追加で説明するけど、
日本人が他人の生への尊厳意識が高いから人を殺さない。と勘違いしてないよね?w
ぶっちゃけ、他人の生なんて関係ない。人を殺して自分の人生棒に振るわけには行かないといった損得計算から人を殺さないだけだよ?w
そこテストに出るからしっかり理解しておくようにw
まーこんな考えで生きてる時点で、人間の生への尊厳意識もへったくれもないわけなんだがw
379 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/03(水) 14:26:54 ID:2ftzyrhJ0
>デモとかもっとあってもいいとは思う
市民社会における「市民としての責任」を放棄してしまって、餌にありつくことを最優先してしまってる以上、
デモなんてできるわけないよなー
そんなの会社にばれたらクビだしね(爆
デモやっただけで会社クビとか、どんな途上国だよw
独裁国家かよwww
劣等民族ときましたよw
まぁ列島民族だけどさ。
>>379 他の国ではデモとかやってもそれは尊重されてるの?
こいつ煙たい奴とか思うことは思うんだよね?
まぁだからやらないじゃあどうかと思うけどさ
他国は企業と社員との政治信条が同じ事が多いの?
国民性として
遠慮して言わない(言えない)民族なら
その国民性に合った制度にすれば良い。
国民性も宗教観も違う廃止国の後を急いで追いかける必要はない。
現実問題として
「周りに遠慮して治安が良い町」と「自由奔放だけど治安が悪い町」
の二択だと日本人は前者をとる人が多い。ってだけの話だし。
>>363 違うねぇ。殺人は特別な犯罪なのに、通常の刑罰でOK。って廃止論こそ矛盾してる。
>>364 そか。知らんかった。
何でもいいや。万引きでもいい。万引きされた店は万引き犯をうんだ
国から保障してもらえるの?
>>379 あと、犯罪率が低いって事は生への尊厳意識が高いって事になると思う
他国の人権を大切にする廃止国が暴力的な犯罪が日本より多いのはやっぱり?だよ
人が健全に生きていく権利は大切だけど暴力的な殺人は一番最悪なケースの人権侵害だし
実際住む国を選べるとしたら、劣等民族の一人であるID:2ftzyrhJ0君は、
「死刑はあるが治安のいい国」と「死刑は無いが治安の悪い国」のどちらに住みたいんだ?
386 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/03(水) 15:11:46 ID:EiiIO3k00
>>376 苛められて愚痴をこぼしてるだけみたい・・・
キミが社会に受け入れられないから死刑制度を否定して
誰かに君の存在に気が付いて欲しいのかな?
ココでなら存置派が相手をしてくれる
2ちゃんでなら自分自身の存在が確認できるって感じなのかな・・・
権力者がやりたい放題だと思うなら
キミが権力者になって変えれば良いよ
誰かが変えてくれるのを待ってても無駄だと思うぞ
387 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/03(水) 15:13:42 ID:2ftzyrhJ0
>他の国ではデモとかやってもそれは尊重されてるの?
当然、尊重される。
民主主義社会の特権だよ。
>こいつ煙たい奴とか思うことは思うんだよね?
そりゃー、煙たいヤツだと思うっしょ。
黒人の公民権運動にしても、KKKとか一部の白人からすれば煙たいだろうねー
>他国は企業と社員との政治信条が同じ事が多いの?
政治的信条うんぬんは関係ない。
言論・表現の自由が尊重される社会を「良き社会」と考えるなら、
その「良き社会」を守るには、他人の言論・表現の自由も尊重しなくてはならないという自覚の問題。
>「周りに遠慮して治安が良い町」
自発的に周囲へ遠慮して発言を控えてるのなら問題はないが、遠慮することを強いられて苦しい思いに駆られてる人がいるようだと話は別ってこと分かってるよね?
分かっててとぼけてるのかな?タチの悪い人間ってのは、おまえみたいな人間を言うんだよw
自分のエゴを通したいがためだけに、他人に我慢を強いる人間のクズだよ、君はw
ほんと胸糞悪い不愉快な人間だなw
>違うねぇ。殺人は特別な犯罪なのに、通常の刑罰でOK。って廃止論こそ矛盾してる。
殺人は特別な犯罪ではあるが、通常の刑罰でOKとは言っていない。
他の犯罪よりも重い刑罰で望むべきは当然ではあるが、死刑という選択はありえないといってるだけ。
388 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/03(水) 15:17:10 ID:2ftzyrhJ0
>実際住む国を選べるとしたら、劣等民族の一人であるID:2ftzyrhJ0君は、
>「死刑はあるが治安のいい国」と「死刑は無いが治安の悪い国」のどちらに住みたいんだ?
オレが住みたい国のメルクマールは「自由度」と「友愛度」
いまのところ北欧諸国だね
死刑うんぬんとか、治安うんぬんで決められない。
まー自由度が高くて友愛度も高い国は、治安もいいし死刑制度もないがねw
>>387 >他の犯罪よりも重い刑罰で望むべきは当然ではある
具体的にどんな刑罰で望むべきだと?
>言論・表現の自由が尊重される社会を「良き社会」と考えるなら、
表現の一つとして中絶手術をしている医師が撃ち殺されるような社会はいくら死刑がなくとも
良き社会では無いなぁ。
390 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/03(水) 15:21:37 ID:EiiIO3k00
>>388 >自由度が高くて友愛度も高い国は、治安もいいし死刑制度もないがねw
北欧諸国とは大雑把だけど
具体的にはどこの国?
391 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/03(水) 15:22:01 ID:2ftzyrhJ0
>あと、犯罪率が低いって事は生への尊厳意識が高いって事になると思う
まーよくあることだよなー
自分の感覚で社会を理解しようとするところから、勘違いが産まれるw
君個人が、他人の生に対する尊厳意識をもっていたとしても、それをもって日本人すべてに展開するのは無理があるだろw
君個人が「他人の生を尊重してるから殺人をしない」タイプの人間だからといって、君の周囲の人間すべてにそれを当てはめるのに無理があるw
あるいは、日本人はこーいう民族であってほしいといった願望を無理やり結びつけて日本人を理解しようとするところにも勘違いが産まれるw
物事を分析するときには、私情を挟まないようにしないとねw
>>388 なるほど。100万稼いだら70万はもっていかれるのが君の言う自由な国なのね。
でも自殺率は日本と同じくらい高くなかった?
まあ人口数百万の国と1億以上の国じゃあ比較は難しいけどね。
393 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/03(水) 15:29:37 ID:2ftzyrhJ0
>権力者がやりたい放題だと思うなら
>キミが権力者になって変えれば良いよ
>誰かが変えてくれるのを待ってても無駄だと思うぞ
こーいう頭の悪い人間は正直相手したくないんだがねーw
権力者が好き勝手できるのは、それを支えてる土壌があるからだ。
オレが権力者になったところで、変えられるのはオレの権力圏内においてのみ。しかもオレが生きてる間という時間制限のオマケ付きだ。
そんなのは社会を変えたとは言わない。
社会を変えるというのは、権力者を変えるのではなくて、土壌を変えることだ。
ほんと頭悪いよなー君w
イジメ問題とかでも、イジメられてる人間に対して「強くなればイジメられなくなる!強くなれ!」って言うタイプだろ?w
アホそのものだw
その人間が強くなったところで、その人間がそれまで座ってたイスに、また別の誰かが座らされるだけで、何も変わらないのになw
派遣問題でも同様のアホなコメントが澎湃として起こってるw
「頑張れば正社員なれる。努力が足りないんだ」とねw
正社員のイスの数が限られてるんだから、その人間が正社員になっても、また別の誰かが派遣に格下げされるだけで、何の解決にもならんw
こんなことも理解できないアホが、よく人に意見できるよなーw
ふーん。
遠慮を強いられる。
って
逆に全く完全に自発的に遠慮するって難しいと思うけどね。
滅私奉公は「強制」されてるんだろうし、
争いを避けて相手に譲る行為も相手に強制されてるんだろうし、
相手を不快にさせない為、相手に気に入られる為に譲る行為は、損得勘定の結果だからむしろ遠慮じゃないし。
サービス残業とかの例外を除いて問題となるほどの「遠慮の強制」ってのは日本の国民性を侮蔑するほどの何かがあるのかい?
395 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/03(水) 15:37:33 ID:2ftzyrhJ0
>>他の犯罪よりも重い刑罰で望むべきは当然ではある
>具体的にどんな刑罰で望むべきだと?
人を罰することよりも更生に力点を置くべきだと考えるから、善良な社会人が納得できるだけの更生を果たしたら釈放していいと考える。
社会政策的にも、人を更生させる方向に力点を置いたほうが公益に資するしね。
>>言論・表現の自由が尊重される社会を「良き社会」と考えるなら、
>表現の一つとして中絶手術をしている医師が撃ち殺されるような社会はいくら死刑がなくとも
>良き社会では無いなぁ。
じゃー君は、言論・表現の認められる社会を「良き社会」と考えないわけだな?
おまえみたいな、ただ野次飛ばしてるだけの阿呆は出てくるなよ。。。
人間として恥ずかしいと思わないか?野次飛ばすだけのようなクソは、おもわねーんだろなwww
>>391 なんか聞いていると死刑制度より社会問題に問題意識があるように感じるんだけど
死刑制度と社会問題は自分にはつながらないんだけど
>>393 きみが「権力者」になって自分の力の及ぶ範囲にモデルケースをまず一つ作ってみるという方法はダメかい?
権力者になって「土壌」を変えれば良いのに、なんで上っ面しか変えない前提で相手を全否定出来るんだろう?
イジメ問題にしろ「イジメられる側が強くなる」ってのはそのイジメられっ子自身にとっては解決法の一つではあるのに、その方法自体を否定して、しかも対案なしって、結局、イジメ問題について何ら寄与していないだろう。
399 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/03(水) 15:41:53 ID:2ftzyrhJ0
>北欧諸国とは大雑把だけど
>具体的にはどこの国?
別に詳しく調べたわけでもねーし、住んだこともねーからなんともいえないねー
ただ、「将来の貯蓄はしてなくてもオレたちは国に貯金してるから老後安心」とかいえる国がいいよねー
大学までの学費は無料だから、格差は固定化しないし。
日本の国は、ほんとダメダメだよw
400 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/03(水) 15:44:01 ID:2ftzyrhJ0
>でも自殺率は日本と同じくらい高くなかった?
おいおい・・・
日本よりも自殺率の高い国なんて、OECD加盟国ではハンガリーくらいじゃねーのか?
>>395 「他の犯罪より重い刑罰で望むべき」と言っておいて次は「罰より更正に力を置くべき」とは
おかしくないか?
で、それのどこが他の犯罪より重い刑罰なんだ?
>じゃー君は、言論・表現の認められる社会を「良き社会」と考えないわけだな?
アホはお前だろう。自由なはずの行動をして撃ち殺される社会なんか
言論・表現の認められてる社会なんかじゃないって事だ。
402 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/03(水) 15:46:14 ID:EiiIO3k00
>>393 馬鹿だなw
土壌を変えるためにキミが権力者になれば良いんだよ
底辺から何を言っても愚痴にしかならない
いじめの問題も苛められている側から苛めないでと叫ぶよりも
苛めている側のトップになり他の奴にイジメを辞めさせれば良いんだよ
派遣問題も同じ
正社員になれないとか愚痴ってないで
自分で会社を作ってキミが派遣社員を正社員として雇用すれば良いだけ
勿論他にも方法は有る
キミが社会が悪い、他の奴に苛められる、正社員で雇ってくれない
と2ちゃんで愚痴っていても変わらないんだよw
こんなことも理解できないアホが、よく人に意見できるよなーw
>>395 具体的じゃないぞ。
「善良な社会人が納得するだけの更正」
の基準と方法をどうするのかくらいは書いてくれないと。
君の話だと、それが決まって初めて死刑廃止を視野に入れられるわけだし。
404 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/03(水) 15:48:18 ID:2ftzyrhJ0
>なんか聞いていると死刑制度より社会問題に問題意識があるように感じるんだけど
>死刑制度と社会問題は自分にはつながらないんだけど
社会問題が様々な犯罪に直結してるんだよ
死刑の是非は、その犯罪を前提としてるわけで、無関係じゃねーだろが。。。
そもそも、社会問題が解消されて殺人等が激減すれば、死刑論争も消滅するだろうしw
405 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/03(水) 15:50:36 ID:EiiIO3k00
>>399 お前が嫌いなのって日本か?
おまえ自身か?
406 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/03(水) 15:53:43 ID:2ftzyrhJ0
>権力者になって「土壌」を変えれば良いのに、なんで上っ面しか変えない前提で相手を全否定出来るんだろう?
土壌なんて変えられるわけねーだろあほが・・・
たしかに権力者になればルールを強いることができる。
だが、「ルールの良し悪しを考えずにそれを受け入れる人間」を「悪しきルールなら断固団結して戦う人間」に変えることなどできるわけねーだろがw
>>404 日本より治安の悪い廃止国は様々な社会問題を日本よりも抱えている。と結論がでたね。
後、
社会福祉に力を入れて「揺りかごから墓場まで」面倒を見てもらえる税制度の改革については一考の価値はある。
死刑廃止とは関係ないから、スレ違いだけど。
408 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/03(水) 15:58:08 ID:2ftzyrhJ0
>「他の犯罪より重い刑罰で望むべき」と言っておいて次は「罰より更正に力を置くべき」とは
>おかしくないか?
>で、それのどこが他の犯罪より重い刑罰なんだ?
ったく、読みの浅いやつだな。。。
すべての罪に対して、更生を主眼とした罰にすべきという考えだ。
基本となる刑期は、当然殺人が最も重くはなる。
>アホはお前だろう。自由なはずの行動をして撃ち殺される社会なんか
>言論・表現の認められてる社会なんかじゃないって事だ。
もう死ねよおまえw
一部のキチガイが、殺人やったからといって、その国の社会が「言論・表現の認められない社会」になってしまうのか?
>>406 「映画評論家が映画を撮らない理由」みたいな返事だな。
>>406 土壌が変えられるわけないなら、
土壌を変えるのが前提の死刑廃止は実現できるわけないね。
諦めて日本に住むか、北欧に移住するかって君個人の問題にしかならないぞ。
>>400 「同じくらい」を「より」に言い換えるあたりが卑怯だな。
>>404 >そもそも、社会問題が解消されて殺人等が激減すれば
自分で答えを出してるじゃないか。
君が改善すべきは社会問題であって死刑じゃないだろ。
412 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/03(水) 16:04:24 ID:2ftzyrhJ0
>>402 土壌ってのは、日本人の国民性のことをいってるんだよ。
こんなもん、誰が権力者になったところで変えられるもんじゃねーってのがわからんか?
それに、会社起こして派遣を正社員雇用しろ?あほか。。。
資本主義というゲームの中で、人件費を派遣で抑えてる企業に太刀打ちできるわけねーだろが。
そもそも、派遣制度を合法化したのが問題なわけなんだよ。
つーか、この脊髄反射レス君は
自分の主張の足場を自分で切り崩して何がしたいのかね?
釣りと言われた方がまだ納得できるが
その割には頑張って反論しているし。
ところでそろそろコテ付けてくれないだろうか?
>>408 あのなぁ。お前は「殺人は特別な犯罪ではあるが、通常の刑罰でOKとは言っていない。」
と言ったんだ。「更生を主眼とした罰」は通常の刑罰ではないのか?
>一部のキチガイが〜
なるほど。死刑に反対するキリスト教右派は「キチガイ」なわけだ。
>>413 軽い気持ちで釣りに出たけど、予想を超える入れ食い状態になってノってきちゃったんだと思う。子供らしくて可愛いじゃないですか。
417 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/03(水) 16:11:36 ID:2ftzyrhJ0
>君が改善すべきは社会問題であって死刑じゃないだろ。
いいや、死刑制度が問題だね。
たしかに社会環境が改善されれば(命かけて100%ないと断言できるw)、凶悪犯罪も減り、現状死刑賛成してる人間の多くを、死刑廃止派に動員できるだろうが、
それでも、死刑存続を望むキチガイが確実にいてるとオレは察している。
社会が良くなろうが悪くなろうが関係ない。凶悪犯罪であろうがなかろうが関係ない。遺族感情も関係ない。とにかく死刑存続させたい連中が存在してるわけだ。
こーいった悪質極まりない人間が先頭に立っている限り、オレは断固死刑反対運動を行うw
>>404 自分は今の日本の犯罪率の低さを維持したいので現状維持の死刑制度で、
社会をもっと自由で個人を尊重できるような社会に変えてもっと犯罪を減らしたいと考えてる
もちろん社会の一員としての責任を果たしつつ、こっち仕事の方が偉いとかそういう感覚をなくして
感謝しあえる社会にしたい
そういう社会では犯罪ももっと減ると思う
犯罪の多い社会は疑心暗鬼になると思うので。
>>417 敵はいくらでもいるんだから、見えない敵まで相手にせんでいいよ。
>>417 ほれ。お前の今日の言葉。
一部のキチガイが、殺人やったからといって、その国の社会が「言論・表現の認められない社会」になってしまうのか?
日本人はこーいう民族であってほしいといった願望を無理やり結びつけて日本人を理解しようとするところにも勘違いが産まれるw
社会問題が解決すれば存置派の多くを廃止派に転向できるなら、
問題の死刑制度を何とかする為に社会環境を改善するのが近道なわけで・・・
本気で言ってる?
422 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/03(水) 16:20:07 ID:EiiIO3k00
>>412 本当の馬鹿だな
大企業に太刀打出来ない?
お前が会社を作って一人の正社員を雇うだけでも社会の為になるだろうがw
何で大企業と戦おうとしてるの?
>誰が権力者になったところで変えられるもんじゃねーってのがわからんか?
それでも権力者の望む社会になるのなら
それで良いんじゃないのか
お前が生きている間
お前が望む社会になり
後継者を育て
お前の理想を受け継いでもらう
そうやって長い年月をかけ土壌は変わっていくんじゃないのか?
423 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/03(水) 16:23:22 ID:2ftzyrhJ0
>敵はいくらでもいるんだから、見えない敵まで相手にせんでいいよ。
君の曇った目では見えないだけでしょw
それ以上言うこと無しだわw
>>423 しかたないじゃないか、俺は劣等民族なんだから。
426 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/03(水) 16:25:55 ID:EiiIO3k00
>>424 何も言わずに今日は逃がしてあげて
明日になれば涙も乾くと思うからw
>>412 それは違うよ
別に大企業ばかりじゃない
中小企業など社員を家族のように思って頑張ってもらって、生活を守る事を生きがいにしる人だっている
>>424 面白いのでもうちょっと頑張ってほしいなぁ〜
まぁ、社長や権力者になっても変えられないと自分で思っているものに
個人として匿名掲示板で「戦う」ってんだから
その意気は素晴らしいね。
長文矢印を勢いで封じ込めた事には感謝してます。
431 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/03(水) 16:30:39 ID:2ftzyrhJ0
>>421 社会が良くなって国民の多くが死刑制度を不要と思うようになったとしても、死刑制度がなくなるわけじゃないぞ?
権力者によって過度に統治されてる現状を打破するエネルギーを国民が持たない限り、国民が何を思おうが政治に反映されることなどない。
432 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/03(水) 16:35:43 ID:2ftzyrhJ0
>>422 ほんと頭悪いな
企業の規模なんて関係ねーだろが
人件費抑えてる企業は、安く仕事を引き受けられるわけだ。
そんな企業相手に、正社員雇用を守ってて太刀打ちできるわけねーだろってこといってんのがわからんか?
おまえ、海の中で魚より早く泳いでから物を言ってみろ阿呆が
>>431 >社会が良くなって国民の多くが死刑制度を不要と思うようになったとしても、死刑制度がなくなるわけじゃない
欧米諸国からの「死刑を廃止しろ」という圧力には屈しないわけですね。
劣等どころかたいしたもんじゃないですか。
>>431 不要と思う人が増えなければ、そもそも反映させる「元」がないだろう?
存置っていう国民の意見が反映されるだけ。
>>432 品質が同じならそら安い方が良いだろう。
なら値段が高くとも買いたいと思わせるだけの品質や付加価値を付けて勝負するべきだろうね。
難しいし厳しいけど、少なくともココで喚いて社会を変える事よりは可能性が高い。
437 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/03(水) 16:56:37 ID:EiiIO3k00
>>432 正社員雇用を守っている会社なんて沢山有ると思うけどな
単純作業しか知らないからそう言う発想になるんじゃないのか?
自分の価値を高めるために資格を取ったりした事無いだろ
だから低賃金の労働力に負けるんだよw
>>436 そうだよね
サービスも重要だよ
実際経営者もつらい部分もあるわけで
派遣法は良くないよなぁ
というかどっかの企業が生産率を上げるのに残った派遣の残業で対処するって言ってたけど
なんだそれ?って感じだなせめて派遣雇えよどうなってんだ
439 :
ID:GOJx3w9/0:2009/06/03(水) 17:03:05 ID:qnWhWmdB0
日本は犯罪の少ない良い国だとは思うけど、今からわずか60年ほど前は
現在の北朝鮮とほとんど変わらない国だった。
○○の為にといって、個人の自由なんて社会の為には無いような存在だった。
また、さらに遡ってもお上が平民を支配し統治するという時代が長く続いた。
そして現在、法律上は自由な国になっているけど、実態は個人の自由は
やっぱり体制の前には弱い存在で、官僚が国民を統治している。
支配されていても、その状態に満足している国民も多いだろうけどね。
440 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/03(水) 17:05:19 ID:EiiIO3k00
派遣問題の話になってるなw
スマンもう止めないか?
スレチだな
すまんやめよう
まぁ、彼が反論してくるならともかく、俺らが派遣について話してても仕方ないな。
また来ると思うんで彼の呼び名は『北欧』でいいかな?
足元がお留守で実行する前に出来ない言い訳を探してる点からヤムチャとかでも良いけど。
つか既にあだ名ついてる常習者じゃないの?
445 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/03(水) 18:12:02 ID:jKrie8QK0
>>439 まるで、
僕チンだけは体制に統治されたりなどしない存在なのだーって勘違いしてる様な文章だな。
>>443 おお!北欧と聞いただけで
北欧→スウェーデン→ノーカットポルノ
まるで走馬灯のように頭に蘇って来たぞ!
よって『北欧』に一票!
447 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/03(水) 19:46:03 ID:m98vcLOw0
>>399 殺人発生率だと
スウェーデン1.3
デンマーク1.21
ノルウェー0.97
フィンランド3.24
日本0.62
らしいよw
死刑があるから自由にできない
っつて言ってるくらいなんだから、彼の言う自由が何なのかくらい察してあげなきゃ
福祉国家=殺人率減少
とならないなら、廃止論者がよくいう
「人を大切にする社会」
は犯罪の減少に繋がるとは限らないってことになるのかな?
450 :
執行已む無し:2009/06/03(水) 20:53:06 ID:qT+U4WLH0
>>340 >社会の矛盾や不条理の犠牲に苦しめられてる側の人間に、殺されても文句いえないわなw
甘ったれるなよ?
そんな当たり前のものに苦しめられてるのがお前だけだとでも思ってるのか?
社会の矛盾や不条理に苦しめられてる側の人間が、当然だと思って殺している人間が
実はそんな矛盾や不条理に苦しめられながらも、それを打開しようと前向きに頑張っている人たちだったりするんだよ
451 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/04(木) 03:59:51 ID:3xmAy/Ai0
http://www.kcbs.com/Richard-Allen-Davis-to-Remain-on-Death-Row/4510360 16年前、アメリカでも江東区誘拐殺人事件的なことが起こった。
12才の少女が自宅から誘拐され、性的虐待を受けた後殺害され、死体が遺棄された。
犯人はディビスという、前科が幾つもある累犯者だった。
ディビスは事件から3年後、死刑が確定した。
ところが、死刑囚はアメリカでも日本同様に、判決不服の申し立て、人身保護請求、再審等の裁判のやり直し請求を
繰り返すことで、死刑期日を引き延ばす。無論、死刑囚が一人で行える筈もなく、弁護士の入れ知恵だ。
一日、月曜日に再審請求が却下されたのだが、判決理由がなんと、116ページにも及んだ。
何の為の裁判なのか。
要するに、死刑囚には後がないから、ありとあらゆる方法を採って、死刑から逃れようとするため、時間がかかるのだ。
もちろん、費用がかかる。
http://www.aclunc.org/issues/criminal_justice/death_penalty/index.shtml もしも、カリフォルニアが死刑制度を廃止し、代わりに、最高刑を終身刑にした場合、
5年間で10億ドル、日本円で100億円の節約ができるという試算がある。
俄には信じ難いが、州の財政が完全に破綻したカリフォルニアとしては、無視できない話だ。
日本の行刑システムがアメリカと較べて、格別に効率がいいという証拠はどこにもない。
まして、アメリカでは死刑再開以来、100人近い冤罪死刑囚の存在が明らかになったが、
日本の裁判システムが如何なる欠点もないとは言い切れないのではないか。
本当に日本では、過去、冤罪で死刑にされた人はいないのか、また、今でも冤罪死刑囚はいないのか、
検討する必要はないのか、を考えてみる必要がある。
452 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/04(木) 04:04:24 ID:3xmAy/Ai0
訂正
>>451 >5年間で10億ドル、日本円で100億円の節約ができるという試算がある。
↓
5年間で10億ドル、日本円で1000億円の節約ができるという試算がある。
453 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/04(木) 04:28:08 ID:kYIajWPS0
人間に意思決定の自由があるかないかは肯定、否定、中間論があるが私は否定説をとる。
従って、刑法においては違法(法益侵害)はあろうとも、
責任(反規範的人格態度に対する道義的非難)という概念は処罰する側からの自己満足の概念であり、
処罰される側には意思決定の自由がない以上、「殺さないことも選択できたのに、なぜ殺すほうを選択したんだ。」などと言っても無意味。
そもそも、あの時点での福田には犯罪をしないという脳の情報処理による行動は期待しえなかったのだから。
それが俺が福田を非難しない理由であり、福田を非難できない以上、非難を理由としての死刑の選択もしない理由だ。
将来的な改善は福田の持って生まれた人格と今後の福田のあみだくじの線(福田の脳の情報処理)次第だが、
終身刑導入を持って社会防衛、福田の再犯の可能性は塀の中で完結する。
例えば、サカキバラは家庭から出て、医療少年院、少年院の生活で改善し、そこで暖かい人との出会いもあり、人格が変わった。
つまり、あみだくじの線がサカキバラを違う方向へと導いたのだ。
当然、ここには経済的余裕が必要となるが、死刑囚100人の日本で、一人年300万円としても3億円で足りる。
日本の国家予算から見ればチリや埃程度の金額。国民一人当たり年間3円の金額。
感情的に許せないという反論があろうが、上記のとおり、福田に意思決定の選択の余地がなかった以上、
福田の不幸なあみだくじの因果の流れに同情こそすれ、非難するのは酷だ。
永山が兄弟は犯罪者にならなかったのに、永山だけが犯罪者になったから不幸な家庭環境は原因とならないとか、
不幸な家庭環境でもまっとうに生きているから云々という反論もあるが、全く反論になっていない。
あみだくじの線は一人一人違うし、持って生まれた人格も人間は皆違う。
あみだくじのスタート地点(生誕時の人格、脳機能)は人によって違うし、
人間が導かれるあみだくじの線(外部的環境因子)の数は星の数ほどある天文学的な線なのだ。
君の今の人格、今この瞬間の思考は、遺伝的生来的人格と、生誕後に与えられた情報の連鎖を脳内処理して、今この瞬間の君の思考がある。
自由意思などありえない。従って、行為後に犯罪者を非難し、刑罰を与えることは犯罪者への意思決定の因子(外部的環境因子)として有効だが、
行為時の犯罪者を非難することは非難する側の自分勝手な自己満足に過ぎん。
刑罰が外部的環境因子として与えられた場合に、犯罪者を改善更正させる外部的環境因子として機能するのかという問いがあろうが、
ある者には機能するであろうし、ある者には機能しないであろう。
人間の意思(自由意思ではない)決定は、生来的人格(生まれた時点での脳)が
外部的環境因子(生誕後に脳の意思決定に影響する全ての因子)の影響を受け、人格が形成され、
それによって形成された意思(脳機能)が外部的環境因子の影響を受け、それによって人格が外部的環境因子の影響を受けの繰り返しである。
生来的人格と外部的環境因子の数、それによって形成された人格は計測不能、認識不能であるゆえ、
どの外部的環境因子がどのように影響するかなど明らかにはできない。
終身刑導入が人間実存の本質から導かれる論理的帰結。
454 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/04(木) 04:30:47 ID:kYIajWPS0
では、自由意思の存在しないことを前提とした刑罰論はいかなるものとなるか。
自由意思がないゆえに、行為者人格の犯規範的態度に対する道義的非難はありえない。
だが、社会防衛の見地から刑罰は必要。
では、どうするか。
刑罰の目的が社会防衛(一般人に犯罪を思いとどまらせ、犯罪者には再度の犯罪をさせないようにすること)である以上、
刑罰の目的は犯罪者に対しては改善更正する外部的環境因子を受刑期間に与えることである。
受刑中の外部的環境因子により改善更正し、社会防衛が果たせれば、その者は出所させても無害である。
福田の場合には、悲惨な生育環境であり、若いときの犯罪であるゆえ人格の可塑性もあり、
現在の拘留中にも人とのふれあいもあり、外部的環境因子によって改善更正しているようである。
改善更正すれば社会防衛の見地からの死刑の必要はなかろう。
ではそうでない者に対してはどうするか。
例えば、愛犬家殺人の関根のような人格的殺人者に対してである。
仮に外部的環境因子の影響をもってしても改善更正が不可能であれば、社会防衛の見地から出所させるわけにはいかない。
社会防衛のために塀に閉じ込めておけばよい、つまりは仮釈放のない終身刑である。
死刑に関しては、関根に意思決定の自由がない以上、責任を問うことはできず、ゆえに、
反規範的人格態度に対する道義的非難をすることは、被害者の側からの論理であり、
加害者の側からは責任なき非難を受けることとなり、フィクションであることは言うまでもない。
ゆえに、死刑という制度は責任という理由からは存在しえない。
では、どうするか。
社会防衛の見地から壁を作り、塀の中に閉じ込めておけばいいのである、つまりは終身刑である。
以上、死刑論の是非は自由意思の存在を立証することから始まることを肝に銘ずべし。
なお、本村氏の如く、感情的理由のみから福田を非難し、死刑を求める者をどうするか。
当方論証の如く、自由意思のない存在に対して、フィクションとしての非難、
そもそも存在しないものを感情的に非難されてもそれは当方の関知しないことである。
当方のこのスレでの記述は誤った観念をもとに死刑論を論じる人間への啓蒙としてのみ存在するというのはこの所以である。
以上。
455 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/04(木) 04:50:53 ID:3xmAy/Ai0
>>350 >fdDhcR90
>>341 加害者の死刑が一番の精神的サポートになる例を挙げてくれた訳ですね。
→言わずもがな、と思ったのですが、
逆ですよ(苦笑)
平成十一年の死刑囚には、共通点があって、何れも、一回目の殺人事件で無期懲役の判決が下り、
二回目の犯行は仮出獄中だったのです。
現在、無期懲役囚に仮出獄を与えることに疑問の声が出て、終身刑にするべきだとする意見があります。
しかし、現実に無期懲役刑から仮出獄制度があったが故に、立派に更生し、結婚して家庭をもった例もあるのです。
また、再審請求をしたことで、無実が明らかになった例もあります。仮出獄制度はそれなりに機能しており、
必要な制度ではないでしょうか。
しかし、森川哲行の場合は、制度が結果的に悪用されってしまいました。
被害者遺族が森川の影に苦しめられ、森川が生きている限り、心が休まらなかった、というのもわかる気がします。
しかし、その恐怖は妄想に過ぎなかったのは明らかでしょう。
そもそも、死刑囚が脱走に成功したことはあるのでしょうか。
戦後だけでも、一例だけかろうじてあるだけです。それに、脱走した死刑囚はすぐに捕まりました。
尤も、被害者遺族が犯人を憎むことで、生き甲斐を得ているという場合もあるでしょう。
(誰とは言いませんが(苦笑))
森川に結婚直前の娘を殺された父親の口惜しさは如何ばかりのものだったでしょうか。
この場合、養女だっただけに、余計に口惜しさ、悲しみが深かったかもしれません。
名古屋派遣社員殺害事件の犠牲者の家は、母娘の母子家庭でした。その悲しみを察するに余りあります。
もしかしたら、母親は犯人を憎み続けうことのみに、生きる意味を見い出しているのかもしれません。
それを批判はできませんが、建設的な生き方とは言えないと思います。
森川が死刑になった頃は、死刑は非公開で、被害者遺族は執行のニュースを新聞で知り、
その記事をもって墓前に報告に行ったのです。
それで、一つの区切りができたのでしょうが、悲しすぎるのではないでしょうか。
もっと別のあり方があってもいいのではないでしょうか(涙)
George "chicken-yuriko" Walker = motherfuckin' liar.
>>455 逆じゃないですよ(苦笑)
>しかし、その恐怖は妄想に過ぎなかったのは明らかでしょう。
全てのPTSD患者を馬鹿にするあたり貴方はやっぱり正気とは思えません。
死刑を廃止する事だけに生き甲斐を得ているという人間も居るでしょう。
(誰とは言いませんが(苦笑))
>>451 死刑が無くなったとしても、今度は終身刑又は無期懲役での再審請求が発生するから、1000億円も経費が浮くなんてことは無いと思うんだけど?
>>457 >死刑を廃止する事だけに生き甲斐を得ているという人間も居るでしょう。
>(誰とは言いませんが(苦笑))
廃止だけが生き甲斐って事はないと思う。
死刑が廃止になった後、何をする気なのかが怖い。
yuriko's life = nothing but a fake
461 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/04(木) 12:17:22 ID:Iyv27w8ZO
土浦8人殺傷の金川、裁判員制度なら既に判決でているだろうなあ
もうほぼ死刑確定だろう
金川の希望どおり、はやく吊せばいいのにね
462 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/04(木) 13:56:17 ID:R+P3XAXn0
>>457 >全てのPTSD患者を馬鹿にする
→私自身、PTSD罹患者です(苦笑)
私が主張しているのは、回りが煽っている部分もあるのでは、ということです。
「冤罪の構図」で江川紹子氏は、冤罪が発生する原因の一つとして、
捜査員の正義感が勇み足するためとしています。
これは、マスコミや公衆も含められるのではないでしょうか。
すなわち、被害者と被害者遺族を気の毒に思うあまり、加害者側、被害者側のどちらの
立場に立っても、事実を歪曲して見るということはないでしょうか。
例えば、身寄りのない中年のホームレス女性が中年男性にレイプ殺人された場合と
新婚の若い女性が16才の若者にレイプ殺人された場合を比べた場合、
世間の注目と同情は後者に向けられ、残された夫は、たちまちに悲劇の主人公となるのではないでしょうか。
憲法で国民全てに、公平な裁判を受ける権利を定めている場合、それが機能しているかどうかの試金石は、
そういうときに試されるのです。
特に被害者遺族は、ある意味被害者ではないのです。やはり、原告というのは、無念の思いで死んでいった被害者の代理としての
国なのです。
被害者遺族を物心両面で慰謝するのは、国(加害者が国民の一員だから)の責任なのです。
そういう意味で私は、犯罪被害者、並びにその遺族は、自然災害の被災者同様に扱うべきだと主張しているのです。
そういう意味からも、既に拘束されている加害者に対して、身体刑は無論のこと、死刑という極刑で
懲らしめても意味がないのです。
もし、犯罪者が拘束され(無害化)、社会復帰するなら、まずは、反省するのが第一でしょう。
凶悪犯罪を犯してしまった人に対しても、公共の福祉を第一にするにしても、同じ人間として、
できる限り更生(生まれ変わり)してもらうべきでしょう。
そうすることは、長い目で見ても、社会にとって利益になるはずです。
>>462 貴方がどういう理由でPTSDなのかは知らんが、
「ただの妄想でしょう」と言われたら辛いだろう。
判決文に「社会に与えた影響は大きい」と付く場合があるが、
貴方の理論だとそれも廃止しないとな。
465 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/04(木) 17:55:47 ID:fUf8aJ790
>>462 被害者遺族を物心両面で慰謝するのは、国(加害者が国民の一員だから)の責任なのです。
加害者の責任は?
相変わらず加害者よりだねぇ。
466 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/04(木) 18:23:17 ID:vhXvtuFL0
死刑の方法を変えたほうがいいと思う。
>>458 >今度は終身刑又は無期懲役での再審請求が発生するから、1000億円も経費が浮くなんてことは無いと思う
→死刑というのが、べらぼーに高くつくというのは常識ですよ。
なんといっても、死刑が執行された後、「あっ、間違えた」では済まないからです。
ですから、「疑わしきは無罪」=推定無罪の原則があって、被告の有罪を検察が何としてでも、証明しなければならないのです。
推定無罪の原則は、人権民主主義が実践されている国の刑法の根本でなければならないのです。
ところが、日本では、どうしても欽定憲法の性格が強く、「真犯人を逃してはならい」が優先されるのです。
そこらへんの意識の差が、先進国に拘わらず、日本の死刑制度へのこだわりとなっているのではないでしょうか。
これで、オバマ合衆国が死刑を廃止して、日本だけが世界唯一の死刑制度存置国になったら、
私は、逆に、日本を誇りに思うでしょう(笑)
しかし、やはり、人権思想は欧米から起こった以上、その精神をもう少し、冷静に学ぶべきではないでしょうか。
小室直樹氏は著書の中で、ヂュープロセス(適法手続き)こそが、行政権力を縛る最後の砦としています。
そこで、ヘンリーデンカーが書いた法廷小説を格好の例として引用しています。
物語りは、要するに真犯人が誰が見ても明らかなのに、行政権力が正当な手続き踏まなかった為に
無罪放免になってしまう話です。そこで、小室氏は近代法の原則とは
「千人の罪人を逃すとも、一人の無辜を刑するなかれ」(映画「それでもぼくはやっていない」のテーマ)となっているとしています。
それを考えると、日本の行刑システムが人権擁護の立場というより、権力側に立った、統治機構の維持に
重きを置いているのではないでしょうか。
アメリカの死刑制度が異常にコスト高というのは、人権の中心に個人の生存権を据えて、
人間の尊厳をアピールするという意義があるのではないでしょうか。
先日、山崎正和氏のエッセー「現代社会に於ける生命至上主義は正義を超えている」(趣意)を引用しましたが、
現代では、好むと好まざるに拘わらず、少なくとも、建て前としては、「一人の命は地球より重い」
(昭和23年最高裁大法廷判決)を実践しなければならないでしょう。
今まで、日本は日本流「本音と建て前」を上手く使い分けてきたつもりだったようですが、
少なくとも、国際社会では通用しなくなったと認識するべきです。
やはり背景には、手塚治虫が心配していたように、21世紀、22世紀の地球は本当の意味で、
「生命至上主義」が実践されなければ、地球全体の生存さえ危ういという状況があるのです。
死刑制度の廃止運動は、凶悪犯罪を見逃すというより、価値観の転換(パラダイムシフト)の象徴としてあるのです。
>>467 なんとしても有罪を証明しなきゃいかんのは死刑以外でもあたりまえでしょ。
なに言ってんの?
469 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/04(木) 20:56:26 ID:cuEhnlB70
>>465 >加害者の責任は?
相変わらず加害者よりだねぇ。
→犯罪者というのは、えてして、怠け者な上無責任な人が多いのです。
彼等に誠実な行いを期待するのが間違っているのです。
当てにならない人達に何か期待しても、被害者遺族は裏切られることが多いのです。
それでは、被害者遺族が二重に罰せられることにもなります。
損害賠償金の支払いを待って、いらいらさせるのは間違ってるでしょう。
やはり、加害者は国に対して責任をもって支払いを続けるべきでしょう。
国はいわば、損害賠償支払いの仲介者みたいなもので、
カード会社が支払い代行するのと同じことですよ。
>>469 > それでは、被害者遺族が二重に罰せられることにもなります。
意味がわかりませんが。
471 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/04(木) 21:20:25 ID:cuEhnlB70
>>468 >なんとしても有罪を証明しなきゃいかんのは死刑以外でもあたりまえでしょ。
→もちろん、いかなるレベルでも冤罪の発生を食い止めるべきです。
先日、アメリカで、実際にあった話として、殺人犯が26年間牢獄に繋がれた後、
無実が晴れて釈放されたニュースを書き込みました。
被害男性は26年間はあまりに重い、として死んだ時間だったと語っていました。
この事件は、要するに真犯人(白人)が自分の犯行を弁護士だけには告白していたにも拘わらず、
死刑から逃れさせるために、真実を隠し通していたのでした。
弁護士達は、「もし、無実の男性に死刑判決が下っていたら、躊躇することなり、真実を語っていた」
と言っていましたが、怪しいものです。寧ろ、「死人に口なし」を決め込み、だんまりを決め込んでいたのではないでしょうか。
やはり、特にアメリカでは、ヘイビアス・コーパス(人身保護令状)の重みがあるのです。
異常なほどです。
誰もが有罪で死刑以外に考えられないケースでも、事件発生から20年経っても、
執行されないケースも珍しくありません。
ポーリー クラス事件のアレン デービスも、今回、再審請求が却下されても、実際に
執行される見通しは全く立ってないのです。
死刑をどれだけ引き延ばすかが、死刑弁護士の腕次第なのです。
そして、カリフォルニアには800人近い死刑囚がいるというから驚きです。
減刑と恩赦というのではなく、生きている限り、少しでも反省させ、罪を償わせたい、
とするのは尤もな言い分ではないでしょうか。
すくなくとも、二度と社会復帰できないことが明らかでありさえすれば、被害者遺族にとって、
何らかの慰めになるのではないでしょうか。
>>341 >実を言いますと、私も暴力犯罪の加害者です。
あなたが暴力犯罪の加害者ならば自首をするべきです。
今からでも遅くはありません。減刑があるかもしれません。
なんなら、私が通報してあげてもいいですよ。
>>471 それは「死刑をのがれさせる」為に真犯人をかくまい、無実の人間を見殺しにしたその弁護士が人間として最低だということにしかならんでしょ。
それとも「死刑に反対する者」にとっては真実などどうでもいいことだったと言いたいわけ?
なんのことはない、冤罪をうんでるのはあんた達じゃないか。語るにおちたようだね。
474 :
執行已む無し:2009/06/04(木) 23:23:02 ID:pqUp2IsC0
麻生総理がおっしゃいました
「こういう事態は前例が無い。」と・・・
その通りだと思いますね
検察側が公に冤罪を認めたことは前例が無かったんですね
冤罪は山ほどあるでしょうけどね
良かったですね、やっと良い前例が出来ました
これが氷山の一角では無いことを祈ります
そして、これで栃木県警は、菅家さんを17年間拉致監禁した罪に問われるわけですよね?
475 :
ID:GOJx3w9/0:2009/06/04(木) 23:46:09 ID:EsjizC3O0
この掲示板にいる多くの存置の方の常識なら、無期懲役の菅家さんはとっくに冤罪死刑で殺されていたんでしょうね。
やっぱり危険だなぁ、ここは。
>475
アホか・・・飛びすぎだよ。。。
>>475 そういう存置派への偏見・飛躍…
正体を見た気がします
無知な馬鹿ガキの考えることなんて所詮その程度
>>476 >無期懲役の菅家さんはとっくに冤罪死刑で殺されていたんでしょうね。
死刑判決ですらないのに、何で殺されるんだよ。やっぱりアホだな、こいつ。
To yuriko :
Kill yourself today.
Kill yourself now.
>>481 We have to help him kill himself.
Because he's a chicken.
なんだ、北欧のヤツはあれきりか?
あいつ凄い笑えて大好きなのに。
http://www.watv.ne.jp/~askgjkn/09604.htm ★菅家利和さん釈放 逮捕から17年半ぶり 足利事件で無罪公算大
→「疑わしきは罰せず」の原則が適用されなかったから、冤罪事件は起きるのです。
菅家さんが死刑囚でなかったことが、救いだったのでしょうか…
菅家さんも実は、捜査段階で自白している。
自白に頼り過ぎている日本の刑事捜査が検討されるべきでしょう。
せめて、尋問風景の可視化は第一歩でしょう。
>>484 その通りですね。
「犯人しか知り得ない秘密の暴露」ではなく、単なる「私がやりました」的な誰でもできるような自白はアテにならないということでしょう。
そこでお聞きしたいのですが、このように「証言・自白」がアテにならないと認識しているのに、凶悪犯罪者の「謝罪・反省・更生」は信ずるべきとしているのはなぜでしょうか?
スジが通らないと思いますが?
>>485 Because he's an idit.
487 :
ID:GOJx3w9/0:2009/06/05(金) 11:33:09 ID:XAp05skN0
>>484 この事件では弁護士までも菅家さんに対し減刑のために罪を認めた方が良いと言ったみたいですね。
>>485 >凶悪犯罪者の「謝罪・反省・更生」は信ずるべき
これははじめて聞きましたが。
488 :
ID:GOJx3w9/0:2009/06/05(金) 11:45:56 ID:XAp05skN0
死刑を無くせば冤罪は無くなるのか?また別の問題だろ。
490 :
ID:GOJx3w9/0:2009/06/05(金) 12:12:25 ID:XAp05skN0
>>489 死刑をなくしても冤罪はなくならないけど、死刑をなくせば少なくとも「冤罪による死」は無くなるよ。
生きている限り今回の菅家さんのように無実の罪から復帰することができる。
>>490 「冤罪による死」はなくなるが、「冤罪による無期懲役」は増える。
492 :
ID:GOJx3w9/0:2009/06/05(金) 12:24:33 ID:XAp05skN0
>>491 しかし「冤罪による無期懲役からの回復」は増える。
「間違って罪の無い人を殺す」という最大の悲劇は避けられる。
冤罪獄中死も増えるけどね
廃止論者は冤罪による死刑が発覚し、世論が死刑廃止に大きく動く事を期待している気がしてならない。
正直に言ってみろよ。こんな期待を少しだけ持っていないか?
496 :
ID:GOJx3w9/0:2009/06/05(金) 12:40:48 ID:XAp05skN0
英国の死刑廃止が冤罪による死刑に対する世論の高まりが原因だったことは知っているけど。
冤罪死刑の発覚を期待したりはしないよ。
>>496 「冤罪で死刑」を「一発逆転ホームラン」と言う廃止論者が居たもんでね。
>>487 以前に『→』が「信ずるべきは加害者の反省と更生なのです」と演説してたんだ。それでいい機会だからつっこんでみようかと思って。
499 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/05(金) 13:03:39 ID:uBFeV2YY0
>>496 どうすれば冤罪は無くなると思う?
まさか、死刑が廃止されれば冤罪が無くならなくても良いなんて考えてないよね?
「人生を返せ」と言う人もいるでしょ
命も取り返しがつかないけど
時間も取り返しがつかないと思うけど・・・
>>495 確かに冤罪とかが有ると
普段は書き込みしないのに喜んで書き込みする廃止論者がいるねw
でも仕方ないと思うよ
それが廃止論者なんだから
500 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/05(金) 13:03:42 ID:eeszPgvMO
冤罪を絶対に許さない無くすように監視するのは存置派・廃止派共通の認識です
科学捜査も以前は不正確だったようなので菅谷さんのような例が他にないか早急にチェックして再検査なりしてほしい
501 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/05(金) 13:05:40 ID:jLX7KfJ30
死刑制度廃止されて身内が被害者になった日には自分で加害者を殺す。
被害者やその家族の当然の権利行為だ。
死刑制度廃止などと甘っちょろいことをほざいてる坊や、
身内を殺されてから出直せ。
>>500 訂正
冤罪被害者の方の名前を間違えていました
菅家利和さんでした
すみませんでした
503 :
ID:GOJx3w9/0:2009/06/05(金) 13:27:35 ID:XAp05skN0
>>498 信ずるべきというのは「信じられる」という意味ではないでしょう。
死刑以外の教育刑という立場からすると、例外や期間の違いはあっても、「犯罪者は教育により更生が可能だ」という前提に立たなければ、教育刑が成り立ちません。
「前提としている」→「信ずるべき」という意味では。
504 :
ID:GOJx3w9/0:2009/06/05(金) 13:31:04 ID:XAp05skN0
>>499 冤罪を無くするのも困難でしょうが、「取り調べの可視化」と「疑わしきは罰せずの徹底」で冤罪はそうとうに防げると思います。
ただ、その反面犯罪の検挙率が低下する可能性がありますけど、、、。
廃止論者は現行犯の死刑にも反対なのに冤罪の話などお門違いですな。
>>505 詭弁でしかないからね。
冤罪の恐れがあるから死刑回避といのであれば、現行犯は死刑でも問題が無い事になる。
その件の話をすると、また、全く違うイイワケを探してくる。
まぁ相手は、なんとか大量殺人をしても死刑を免れる方法を探しているやつらだから、真っ当な話は
初めから期待は出来ない。
これは、仕方が無い事だ。
>>503 そういうマトモな意見を「→」はもってないんだよな。
私としては「→」に対してした質問に、なにゆえアナタが答えてるのか不思議でならない。
508 :
ID:GOJx3w9/0:2009/06/05(金) 14:53:18 ID:XAp05skN0
509 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/05(金) 15:14:19 ID:x4gcfGw50
>>504 時間の問題に答えてもらってないけど?
奪われた時間は仕方ない?
オレは命と同様に時間も取り返しが付かないと思っている
キミはどうかな?
懲役刑も廃止すべきと考えるのかな?
それとキミに聞きたいんだけど
何故今、冤罪の話を持ち出したの?
TVで見たから?新聞で読んだから?
以前冤罪問題の一点で死刑に反対していた奴がいたけど
キミの場合廃止理由が一貫していないように見える・・・
本当に冤罪が問題だと思えば
昨日まで出てこないのに今日出てくるってのも変な気がする
何だか死刑廃止の理由を見つけたから冤罪、冤罪と騒いでいるように感じるんだけど
>>488 >犯罪の減少に逆行してまで厳罰化が進んでいる
死刑は除いて一昔前より刑期が長くなる厳罰化に反対ですか?
511 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/05(金) 16:53:55 ID:RRRAnpoW0
>>488 アホだといったことは悪かった。あまりにも
>>475 が突飛な発想だったんでね。
逆にこのデータから”厳罰化が進んだから犯罪が減少している”ととらえたらどうする?
結局、都合のいいように解釈するんだから意味ないな。
そもそも一人だろうが殺している事実がある以上死刑判決は厳罰だとは思わない。
司法が法にのっとって判断を下しているのだから仕方がないでしょう。
ただ、司法が国民感情や遺族感情に流されて厳罰を下すことは避けるべきだと思う。
それこそ刑罰ではなくただの報復になってしまう。
冤罪による死は社会存続のためのコストだ。
その死によって新たな犯罪の抑止力となれば
秩序ある社会が残る。それで充分だ
513 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/05(金) 19:10:17 ID:V+BkXnRp0
>>473 >それは「死刑をのがれさせる」為に真犯人をかくまい、無実の人間を見殺しにしたその弁護士が人間として最低だということにしかならんでしょ。
→もしも死刑制度がなければ、真犯人は自首していた可能性があったということですよ。
何と言っても、自分の弁護士達には真実を語っていたのですから、この男にも良心の欠片は
残っていたということですよ。
確かに、人は自分の身を護るためなら、どんなウソもつけるものです。
どなたが書いたものだったか失念してしまいましたが、直木賞受賞作家だったと思います。
その方は、「人は証言台に立つと、どんなウソでもつけるものだと、つくづくわかった」と書いていました。
オイオイ、そんなこと書いていいのか、誰が読むかわからないのに…と思ったのですが。
514 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/05(金) 19:11:52 ID:V+BkXnRp0
続1
恐らく、罪悪を告白して、自分の気持ちに区切りをつけたかったのではないでしょうか。
>>423の真犯人ですが、良心の呵責に耐えかねたのか、獄中で首吊り自殺をしてしまいます。それで、罪の告白をされていた、
弁護士達が「実は…」と裁判所に判決の訂正を申し出たのです。弁護士達は、ずっと自分達の良心に
苦しめられてきたと言います。
>>492 >「間違って罪の無い人を殺す」という最大の悲劇は避けられる。
→だと思います。
死刑制度がなかったからこそ、真実を告白した例が、例え滅多になくとも、あったというとです。
真実というのは、氷山の一角と見るべきでしょう。
もし、「絶対がない」と証明されたのなら、そのシステムは機能していないと認めるべきです。
何故なら「滅多に無いこと」も証明できないからです。
515 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/05(金) 19:20:11 ID:V+BkXnRp0
続2
人の不幸というのは、どんなに滅多にないことであっても、その人をめがけて襲ってくるように思えるものです。
「自分だけはAIDSに罹らない」と信じ込んでいて死んだ人はいます。自分の子供が厚生省指定の難病に罹って生まれてくることもあります。
自分の子供が知的障害をもって誕生する確率は、宝くじで100万円当たるより遥かに高いのです。
交通事故で死亡する確率、ましてガンで死亡する確率、50才の誕生日を迎えられずに死ぬ確率、
これらは、当り前のことですが、あまりに普通の出来事なのです。
私が最も尊敬する歴史上の人物は、神谷美恵子氏ですが、彼女は、当時、いい薬が発見されて死亡率が劇的に低くなったとはいえ、
死の病とされた結核に若い頃罹りました。それでも、64才まで生きることができました。
彼女は、やるべきことを全てやり遂げて亡くなった(後世の人はそうしか言えない)、やはり、もう少し長く生きて欲しかったと思います。
516 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/05(金) 19:23:24 ID:V+BkXnRp0
続3
話が大分逸れました(笑)が、要するに「冤罪で死刑になることなど、滅多にありえない」は、
司法システムの欠陥を見過ごしていい言い訳にはならない、ということです。
今更指摘するまでもなく、冤罪事件は過去、発生したし、これからも発生する可能性はあるのです。
死刑執行(または、被疑者死亡)は、執行された時点で、その事件は終了したとされるのが常識なのです。
真犯人が捕まっていない、というのも問題です。
真実の発見を優先して司法取り引きをすることで、真犯人からの罪の告白や自首を促すのは、
これから益々重要になってくるのではないでしょうか。
すると、極刑が死刑というのでは、どうしてもまずいのです。
「死刑になりさえしなければ何をやっても赦される」という前例を作るだけになり、量刑の均衡が崩れ、 法の前の平等の原則も意味をなくします。
783 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:2009/06/05(金) 19:52:51 ID:DZJDSOrb
>>776 冤罪をなくすためには法律をなくせばいいんですよ。
ほら、「裁判員になりたくない」と言う人がいるじゃないですか。
全人類がそう思えば冤罪はゼロになります。
今の日本の死刑の方法はあっさりしすぎてる。
だから金川みたいな奴らが出てくるんだ。
それに被害者や遺族は犯人をあっさりと死刑執行することを望んでないはずだ。
被害者や遺族は犯人が心から謝罪し自分のやったことを後悔する様を望んでる。
だったらもっと苦しめる方法を取り、被害者にも死刑執行に立ち会わせたほうがいい。
死刑の方法として例を挙げるなら、
猛獣のいる檻に入れる、サメのいる水槽に放り込む、
犯人に灯油を頭からぶっかけ、被害者遺族に火を付けてもらう。
(ちょっと極端すぎるか・・・スルーしてくれ)
とかにしたほうが犯罪の抑止にも繋がると思うんだが?
日本の司法は加害者に優しすぎだ、だから被害者は救われないんだ。
519 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/05(金) 20:17:22 ID:V+BkXnRp0
>>512 >冤罪による死は社会存続のためのコストだ。
→「自分だけは例外」と思っている内は、人生の真実から
目を逸らすことになりますよ(苦笑)
>>515 にも書きましたが、
普通の人は、自分が加害者として疑われ、獄に繋がられる可能性よりも、
自分や自分の家族が凶悪犯罪の犠牲者になる可能性を心配するでしょう。
それも、尤もなのです。
しかし、日本は文化国家としてアジアのみならず、世界の手本となるべき地位にあるのです。
司法の犯罪を平気で許す雰囲気があってはならないのです。
私は、しばしば、日本国憲法を引用します。
日本国憲法は決して、おしつけ憲法ではありません。否、押し付け憲法で却って、幸運だった点もあるのです。
自分達を量る「正義の基準」が自分達の文化的伝統の枠外にあるという意識は、
自分達をより謙虚にさせるのではないでしょうか。「外国文化を手本に、常に向上を目指さなければならない」は
日本文化のDNAなのですから(笑)
其れは兎も角、私はアメリカに在住しているのですが、
アメリカは世界で最も豊かで、社会福祉は充実し、学校システムは成功し、
あらゆるカテゴリーに於けるノーベル賞受賞者は輩出している、とどのカテゴリーをもっても、
他の国々に追随を許さぬというのは、事実です。
ところが、私がわざわざ指摘するまでもなく、アメリカでも何万という極貧家庭が存在し、
栄養失調で死ぬ人も大勢います。司法、警察での腐敗、政治の腐敗、贈収賄はしょっちゅうです。誰も、何が起こっても驚かないという状況です。
すると、日本人は大笑いをして、「アメリカで凶悪事件が多いのは当り前。冤罪発生も当り前」とか
言い出す人が大勢いるのではないでしょうか。
そこで聞きたいのは、「他人のことを言えるのか、よく我が身を振り返ってみては如何?」
です。
江川紹子氏がジャーナリストになって初めてまとまった取材をして、まとめたのが「冤罪の構図」です。
オウム事件より前の話です。それから20年後、果たして、江川氏は現在の日本の
司法警察、そして行刑システムが劇的に改善されたと思っているのでしょうか。
ある日、誰であろうと、全く身に覚えのない罪に問われて、刑事・検察達に取り調べを受けないとも
限らないのです。
「そもそも、疑われるのが悪い」と言い切れますか?
520 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/05(金) 20:21:41 ID:V+BkXnRp0
続
限らないのです。
「そもそも、疑われるのが悪い」と言い切れますか?
>>519 あなたの写真見ましたが、沖縄男系の顔ですね。
日本人的にいうと、おそらく全くモテないと思います。
>>513 長々と書いてくれたが、要するに
「死刑制度があるから弁護士が嘘ついてもしゃーないじゃん。廃止論者的にはOKですが、なにか?」
てことだよね。
523 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/05(金) 20:31:27 ID:V+BkXnRp0
訂正
>>514 >死刑制度がなかったからこそ、真実を告白した例が、例え滅多になくとも、あったというとです。
→死刑制度があったからこそ、真実を告白しなかった例が、例え滅多になくとも、あったというとです。
>>523 死刑制度が無ければその弁護士が真実を語っていたという証拠を1つ2つあげてくれないか?
525 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/05(金) 21:46:22 ID:V+BkXnRp0
>>501 >死刑制度廃止されて身内が被害者になった日には自分で加害者を殺す。
被害者やその家族の当然の権利行為だ。
死刑制度廃止などと甘っちょろい
→学習能力のないですね。
まず、年間少なくとも、1300件発生する殺人事件の内、死刑が確定するのは、1%
に過ぎません。
所謂、他殺が死因の場合というのは、交通事故、医療事故など、事故死が圧倒的です。
その内で犯罪性が問えるものもあります。しかし、基本的には、過失に刑事責任は問えないのです。
賠償責任は問えるとしても、お前が存置飯派としても、死刑などには絶対になりません(爆笑)
それでも、お前は加害者を殺しに行くのでしょうか。
そういえば、福岡で飲酒事故で幼い命が三人も奪われました。
母親は何度も、沈んでいく車の中から子供を救い出そうとしたそうです。
彼女が事故を起こした運転手に厳罰を求めtらのは当然としても、死刑は求めませんでしたし、
世間でも、そこまで求める人はいませんでした。当り前ですけど。
いずれにしても、死刑囚になるような人物というのは、米映画「13日の金曜日」に
出て来るモンスターの類いというのは滅多にないと思っていいでしょう。
それに、モンスターや精神障害者、心神耗弱者に罪を問うことはできません。
死刑囚になるような人は、「異常人格は間違いないが、死刑に耐えられないほど異常ではない」
という人格の持ち主です。
気味が悪いですね(笑)
つまり、犯罪犠牲者の遺族の大部分は、耐え難きを耐えているというのが現実でしょう。
そんな中、全体の殺人犯の内、1%にも満たない加害者に死刑判決が下り、さらに執行されるとしたら、
それこそ、幸運中の幸運と祝福するべきなのでしょうか。
「国が仇をとってくれた!」と喜ぶべきなのでしょうか。
そういう忠臣蔵的メンタリティーは、もう止めにしませんか(苦笑)。
現在、アメリカには3000人以上の死刑囚が存在します。
カリフォルニア州だけでも、800人の死刑囚がいます。
アメリカにも、安田弁護士のように、死刑囚を専門に顧客とする弁護士がいます。
もちろん、弁護士はごく普通の社会人ですが、以前、顧客の死刑囚全体をどう、一言で言い表せるか、
質問したことがあります。すると、返ってきた答えは「Disfanctional」でした。
つまり、人間として正常に機能していない、が答えでした。
そういう、いわば、人間としての窮極の敗北者を今更、死刑という刑罰で罰する意義はどこまであるのでしょうか。
526 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/05(金) 21:49:14 ID:V+BkXnRp0
続
以前、顧客の死刑囚全体をどう、一言で言い表せるか、
質問したことがあります。すると、返ってきた答えは「Disfanctional」でした。
つまり、人間として正常に機能していない、が答えでした。
そういう、いわば、人間としての窮極の敗北者を今更、死刑という刑罰で罰する意義はどこまであるのでしょうか。
527 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/05(金) 21:55:40 ID:V+BkXnRp0
>>524 >死刑制度が無ければその弁護士が真実を語っていたという証拠を1つ2つあげてくれないか?
→真犯人が自首をしていたでしょう。
528 :
ID:GOJx3w9/0:2009/06/05(金) 21:58:10 ID:9CZuXNOg0
>>509 私は刑全体を否定するつもりは無いので、懲役刑には賛成です。
なので失われた時間は冤罪がもたらすものとして冤罪の撲滅に力を入れるべきだと思います。
冤罪の話はおっしゃるように、いまTVで話題だからそれだけです。
冤罪は死刑廃止の強力な理由ではありますが、冤罪の可能性の無い事件も多いわけで、死刑廃止の絶対的な理由にはなりえません。
529 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/05(金) 22:26:29 ID:sT2BcU070
>>528 失われた時間は仕方ないとの考えですね
命と時間では何が違いますか?
命を奪うのは許されない
人生を奪うのは仕方ない
私には人生を奪われて
死ぬまで出所する希望も無く刑務所に入っている事は拷問に近い物が有るように感じます
命を奪う事と人生を奪う事
優劣は付くのでしょうか?
それから、
>冤罪の話はおっしゃるように、いまTVで話題だからそれだけです。
こう言う事は止めるべきです
廃止論者全体がTVで見たから冤罪、冤罪と騒ぎ
脇道に逸れるから本来議論すべき廃止論者の主張が曖昧になり
死刑を廃止する為の後付けの理由のような印象を与えてしまいます
貴方方の行動が他の廃止論者の迷惑になる事も忘れないで下さい
>>526 >すると、返ってきた答えは「Disfanctional」でした。
あなた、外人のフリして格好つけてるけど、「disfunctional」じゃないの?
中学生レベルの単語力ですね。(笑)
>>527 死刑は嫌だけど、終身刑なら「ま、いいか」と思って真犯人が自首するという根拠を教えてください。
532 :
ID:GOJx3w9/0:2009/06/05(金) 23:39:17 ID:9CZuXNOg0
>>529 命を奪うのは許されない、時間を奪うのは仕方がない。
これは常に問題とされることですが、簡単に言えば程度の違いです。
しかし、命を奪うことと時間を奪うことには決定的な差があると考えます。
命を奪うことは人間としての生物としての存在を否定することです。
時間を奪うことは行動を制限することです。
この両者の違いが私にとってはとてつもなく大きいので、
私は懲役の役割は理解できても死刑の存置理由は理解できないのです。
533 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/05(金) 23:42:22 ID:TV+5k3GZO
>>531 死刑以外は犯人からすりゃ「まあいっか」程度なんだろw
「まあいっか」程度が罰とか、怖気が震うもんがあるけどな。
>>532 なんも考えてねえなら黙ってろよ、スレ浪費するだけだからさあ
犯罪者がそれだけ死刑を嫌がり、終身刑なら妥協するって事は、死刑には終身刑よりも抑止力があると認めてるようなものだけど。
536 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/06(土) 02:57:36 ID:6LrvNsbjO
拷問という刑罰がないだけ死刑はまだマシな刑罰だよ
中にはこんな凶悪犯、死刑であっさり殺すだけでいいのかよ、というのもいるしね
yuriko = fake
"Shakubuku" all day,
"Shakubuku" all night...
539 :
容認派:2009/06/06(土) 07:03:26 ID:JXIw1jnu0
>>532 横レス失礼します。
>命を奪うのは許されない、時間を奪うのは仕方がない。
正当防衛、戦争の場合
相手の命を奪うのは許されない行為ですか?
事故死させた場合
命を奪った加害者はどう許されないんですか?
冤罪の場合
時間を奪うのは仕方がないことで済ませられるんですか?
凶悪殺人犯(無差別殺人など)の場合
すでに何人もの命を奪ったことをどう許さないと考えますか?
出所の可能性のある現在の無期懲役で、再犯による死者が
出たら、その命にどんな責任が取れますか?
命について議論するなら、とりあえずその程度は考えてから
にしませんか。本来、刑罰のあり方とは違う話とは思いますが、
どうしても結びつけたいなら、もう少し考えてください。
540 :
ID:GOJx3w9/0:2009/06/06(土) 08:02:56 ID:/5yoyxhx0
>>539 故意と過失。
避けられるか避けられないか。
などの観点で考えればそうとう整理できると思います。
整理してから議論に望んでください。
私は死刑は故意であり避けられると考えています。
541 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/06(土) 09:42:51 ID:NGQE6pKz0
>>530 >あなた、外人のフリして格好つけてるけど、「disfunctional」じゃないの?
→私には、「Disfanctinal」と聞こえたのだよ(爆笑)
アフォ!
>>533 >死刑は嫌だけど、終身刑なら「ま、いいか」と思って真犯人が自首するという根拠を教えてください。
→レスありがとうございます。
http://www.kbs-kyoto.co.jp/contents/news/2009/02/post_3559.htm 今年の二月、元交際相手に寝込みを襲われて、若い女性が殺害されるという事件が起きました。
「よりを戻したかった」などと、供述しているそうです。
逃げられない、と思って自首したそうです。
自首は量刑酌量のための要件になります。
この場合、被告が争わないで、一審で結審して、5年の懲役で済むかもしれません。
その上、刑務所内で、真面目で、被害者遺族(遺児)に誠実に慰謝すれば、もしかしたら、3年くらいで
出所してくるかも知れません。
覚悟の上(計画的)で人殺しをして(証明不可能)、たった3年で社会復帰してくる可能性があるのです。
しかし、これで厳罰の原則が適用されて、死刑を覚悟しなければならないとしたら、どうでしょうか。
まず、自首することは有り得なかったでしょう。
やはり、大部分の殺人事件に於いては、犯人は心中するつもりなどなく、
自分の命だけは助かりたいと思っているのではないでしょうか。
勝手な話です。
アメリカには司法取り引きと言うのが遇って、罪状を争わず、有罪を認めるかわりに
減刑を求める、ということがよくあります。
この京都の男性も、一種の司法取り引きをしたのでしょう。
惨めな逃亡生活をするよりまし、と思ったのかもしれません。
死刑制度を廃止することで、沢山の逃亡中の凶悪犯が自首してくる、ということも
あり得ない話ではないのです。
542 :
存置派:2009/06/06(土) 11:14:13 ID:1Di+YBliO
>>541 その調子でいくなら
自首をせずに逃げ回っても、最悪無期か終身刑ってのは変わらないって廃止状態より
死刑を存置した上で、自首により死刑の可能性が下がる一方
仮に自首せずに逮捕されたら死刑になる確率がかなり出てくるって状態が
最も効果的だな。…って今の状態じゃないか。
つか廃止派なのに「犯罪者の中には死刑を恐怖する人間もいる」って認めていいのか?
それを認めた場合、死刑を恐怖し最初から犯罪を行わないって選択をする者の存在を否定できず
結果、死刑の抑止力の存在を肯定することになるんだが…
あとスペルミスの上、大文字開始ってのはどーかと思う。
英単語の成り立ちがよくわかるネイティブなら絶対にしないスペルミスだし。
>>541 中途半端なニッポンジンさんなんですね。
知ったかぶりするなら、恥ずかしくないよう
きちんと大学を卒業して、もう少し英語の勉強しましょうね。
544 :
執行已む無し:2009/06/06(土) 13:05:42 ID:gqFwpqBs0
>>540 その言い分だと、正当防衛も故意だから、避けられるよね
抵抗しないで殺されてください
と、言っているのと同じだよ?
貴方の言葉は、1レス単位で見ると、たまに良いことも言っているが
全体に筋が通っていないと感じます
冤罪は過失だね
546 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/06(土) 14:08:18 ID:NGQE6pKz0
>>542へ
平成12年に重房信子は、日本に帰国していたところを公安警察によって逮捕されました。
死刑判決は受けることはないでしょうが、一生刑務所から出獄することはないでしょう。
重房は何故、逮捕されることを覚悟してまで、日本に帰ってきたのでしょうか。
やはり、逃亡生活に疲れたからではないでしょか。
やはり、逃亡生活というのは、普通の人が想像する以上に、精神的、肉体的に疲弊すると思います。
それでも、もし死刑にされるのが確実だったら、重房は帰国していなかったでしょう。
現在の法律では、捕まったら死刑が確実な凶悪犯(自首をしても)でも、もし死刑にならないとわかったら、
進んで自首をしたいと思う人も増えるのではないでしょうか。
私は日本の法律に詳しくないのですが、長い逃亡の末自首したとしても、量刑に斟酌されるということはあるのでしょうか。
死刑という刑罰があるから、司法取り引きに応じ、それが結果的に真実を歪曲してしまう、という懸念もあるとおもいます。
たとえば、先日、DNAの鑑定が不一致として16年ぶりに釈放された菅家さんですが、
弁護士が減刑を狙って、やってもいない罪を自白させたという疑惑があります。
まして、極刑が死刑の場合、「せめて死刑判決だけは逃れたい」ということで、
ウソの自白をしてしまう場合もあるのではないでしょうか。
もし、弁護士(専門家)にそう勧められれば、抵抗できずに従ってしまっても不思議ではありませんね。
『(身の潔白を主張して)無実を訴えれば、反省がないとして、極刑を受ける』では、
何の為の公平な裁判だか、わからなくなってしまいます。
やはり、死刑を司法取り引きに使うこと自体が、生命の尊厳を愚弄することになるのではないでしょうか。
547 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/06(土) 14:33:54 ID:PP/UutsH0
>>544 正当防衛は故意だけど、自分を守るためにやむおえない場合のみだから
「避けられない」に該当するのではないでしょうか。
自称革命家の最後は逃亡生活に疲れちゃったんだwww
帰ってこなくてよかったのに
549 :
執行已む無し:2009/06/06(土) 14:37:16 ID:gqFwpqBs0
>>546 >死刑を司法取り引きに使うこと自体が、生命の尊厳を愚弄することになる
ならば、私利私欲で殺人を行なう事は、生命の尊厳をどうすることになるのでしょうか?
また、そういう凶悪犯を保護するというならば、司法に則り死刑を行なうものは更に保護されて然るべきではないでしょうか?
>>545 >冤罪は過失だね
過失での冤罪ならば、検察などは過失の責任を負うべきだし、それならまだマシでしょう
冤罪を冤罪と認識していながら、故意に、無理矢理に罪を成立させようという行為が断罪されるべきこと
死刑の是非と、冤罪の議論は別の事だけれどね
550 :
執行已む無し:2009/06/06(土) 14:39:40 ID:gqFwpqBs0
>>547 死刑は故意だけど、社会を守るためにやむを得ないと考えられる場合のみ死刑は適用される
その「やむを得ない」 の基準をどうするかの議論ならわかるが
死刑そのものを無くすという考えには納得できない
551 :
存置派:2009/06/06(土) 16:55:54 ID:G3/LJCKf0
>>546 >やはり、死刑を司法取り引きに使うこと自体が、生命の尊厳を愚弄することになるのではないでしょうか。
…自首を促す目的で死刑廃止を訴えるのは、死刑を司法取引に使うのと同質だろう。
また重信房子は自首してないし、そもそもテロリストの自首は、
道義上も、犯罪捜査の手法上も、一般の犯罪者の自首と同列で語るべき代物ではあるまい。
加えて「極刑が死刑であれば嘘の自白が〜」というが、
それは終身刑が最高刑でも同様の事態は起きうるだろう。
「死刑の方が威嚇能力が高い」という前提があれば、起きうる比率が若干存置状態の方が廃止状態に勝るが。
とりあえず、そろそろyesかnoで答えてくれないかね?
死刑の抑止力を認めるのか、認めないのか。
認めないのであれば理論は破綻するし、認めるのであれば人道を口実とした廃止論の正当性を失うわけだけどさ。
552 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/06(土) 17:18:51 ID:PP/UutsH0
>>550 自分を守るための正当防衛という、具体的な自己防衛本能と
社会を守るためにというあいまいな定義はあまりにも違うと思います。
正当防衛は相手を制しなければ自分の命が失われる可能性が大きいという具体的な場合にのみ適用されますが、死刑にしなければ社会の何がどのようになるのか具体的に示せますか。
再犯で犠牲者増加。
模倣犯で犠牲者増加。
の可能性はあるね。
554 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/06(土) 17:33:58 ID:PahENCA20
>>552 もうその手の「廃止したらどうなるかわからないでしょ?一度廃止にすべきです」という、
廃止になってる間に連続強姦殺人行きます宣言は、正直うんざり。
555 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/06(土) 17:40:51 ID:6LrvNsbjO
>>546 弁護士が減刑をねらって菅谷さんに自白させたというのは初耳ですがどこにそんなことが書かれているの?
菅谷さん本人は自白の理由を刑事たちの(髪を引っ張ったり蹴ったり揺さぶったり)責めがものすごかったという内容のもので
弁護士に自白を勧められたとは語ってないようだが?
>>519 相変わらず上の段と下の段に関連性がないですね。
社会コストの話に日本の地位とかアメリカの現状とか江川さんのレスで返すとは、
ナンセンスの極みか論理的異常とどちらかでしょうね。
レスとしては、
>→「自分だけは例外」と思っている内は、人生の真実から
>目を逸らすことになりますよ(苦笑)
で十分です。後の文章はゴミですよ。気を付けましょう。
そもそも社会的コストをどう考えているのでしょうか?
「自分だけは例外」という言葉で片付けていること自体、
あなた自身がそのコストから逃れたいと考えている表れです。
その証拠に死刑という刑罰のコストを権威的(法的)に免れようとしています。
一般的な日本人は権威ではなく、自分の力と頼れる力の助けを借りて脱しようと考えているのです。
自動車事故も飛行機事故も中絶も社会コストです。これを法治をもって無くすことはその制度全体をなくすことを意味します。
あなたがこの社会コストによって日々失われて行く生命を死刑によって失われる生命と同じように尊ぶのであれば、
その制度すべてに法的な制限を主張することが道理です。
まさかあなたは事故に関して「自分だけは例外」と考えていないでしょう。
冤罪に関してもそんな「自分だけは例外」論で人の考えを断定していたら、
それこそ後ろ指さされますよ。
>>549 >ならば、私利私欲で殺人を行なう事は、生命の尊厳をどうすることになるのでしょうか?
→そこなんですよ。死刑存廃問題の核心は。
果たして、殺人という人間として、最も責められるべき罪を国家自ら犯していいのか、ということなのです。
特に近代文化国家(人権民主主義を中心に置いた)は、全国民にたいして、本質的に
道徳的手本を示すべきではないか、ということです。
あらゆる権力を集めた国家だからこそ、殺人を行うべきではない、という考え方があるのです。
人権意識が発達する前に於けるヨーロッパでは、中国のように
死刑に過度の、犯罪抑止効果を期待していました。
みせしめ効果を期待するあまり、死刑は残酷であればあるほど、その威嚇力の効果が発揮されると信じられていました。
その結果、死刑は殺人や国家反逆罪以外でも、やたらに使われたのです。
古代ローマが十字架刑を最も残酷で見せしめ効果のある刑として使われたのはよく知られていますし、
夫を裏切った妻の姦通罪は、溺死で、親殺しは八つ裂き、魔女狩りには火炙りが用いられていました。
本当に魔女だったら死ぬはずはないとして、生きたまま焼き殺すのですから、その目的はただ単なるエンターテイメントでした。
イギリスでの最年少死刑囚は、19世紀8才の放火犯とされていますが、一説によると
詐欺と窃盗だったといいます。
死刑はそういう意味で、国家の威信の象徴でもあり、古代の王国の紋章には、死刑で使われる斧なのが描かれていました。
16世紀らら20世紀まで、帝国主義が国家の正義とされた結果、二つの世界大戦が起きて、
少なくとも5千万人が戦士し、人類は本気で、種として絶滅の危機に直面したのです。
そこにある、国家を中心とした、正義の価値を転換していかなければ、人類の未来はないことに人々は気がついたのです。
「国家による殺人なら正当化される」を間違いとするということです。
死刑制度廃止運動は、決して、無原則な凶悪犯罪者への減刑や恩赦を訴えるものではありません。
人間が考えるべきことは、もっと他にあるだろうという、価値観に於ける優先順位の転換であり、
パラダイムシフトを訴えるものなのです。
>>531 逆に量刑が存在する意味を教えてください。
あなたの理論なら量刑を設ける意味がない
>>552 普通は急迫性が無いと正当防衛は適応されないから、これはキミの言うことの方が正しいな。
560 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/06(土) 18:02:45 ID:iM9GRcsi0
>>552 現場射殺の場合、一部の者の判断だけで相手に殺意があると断定して射殺するんだけど、それは構わないの?
それとも、一人以上殺していなければ、現場射殺も反対するって意見なの?
561 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/06(土) 18:05:46 ID:iM9GRcsi0
>>559 急迫性って・・・、どんだけ曖昧な判断なんだよ・・・。
なんで、それだけで「正しい」なんて評価がし得るの?
>>552 あなたもいろいろな罪状で最大何年などばらばらな意味を
説明してみてください。
本人だから
って冗談はおいといて、
正当防衛と死刑制度の比較で、死刑制度に正当防衛の要件を当てはめる理由はわからないな。
>>557 横レス
>二つの世界大戦が起きて、人類は本気で、種として絶滅の危機に直面したのです。
↓
>「国家による殺人なら正当化される」を間違いとするということです。
死刑制度があったから絶滅の危機に直面したということですか?
歴史が苦手なら触れないほうがいいと思いますよ。
フォークランド紛争くらい覚えててくださいよ
565 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/06(土) 18:32:37 ID:ry0xnJ/s0
>>564 >死刑制度があったから絶滅の危機に直面したということですか?
→近代国家は国家による人殺しを無条件で正義とした、
ということです。
死刑制度はそんな国家の象徴として存在したのです。
>>565 >死刑制度はそんな(戦争をする)国家の象徴として存在したのです。
意味がわかりません。フォークランド紛争も湾岸戦争もこれでは全然説明できないですよ。
廃止国で軍隊持っていない国って幾つあるの?
>>561 正当防衛の要件は「急迫不正の侵害に対する必要最低限の行為」だぜ。
「社会防衛」という概念で死刑の正当性はうったえられても、法律上の「正当防衛」を適用するには無理がある。
なんか誤解されてるようだが、俺は存置派だからな。
569 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/06(土) 20:43:00 ID:iM9GRcsi0
>>568 >「社会防衛」という概念で死刑の正当性はうったえられても、法律上の「正当防衛」を適用するには無理がある。
その社会防衛を蔑ろにして、「正当防衛」だけに正当性があるのだと言っている輩の何が「正しい」って言うの?
>>552のレス先が、「死刑は正当防衛だ」なんて主張をしてるとでも思ってるの?
571 :
存置派:2009/06/06(土) 20:52:46 ID:G3/LJCKf0
>>567 幾つかは数えてないが、筆頭に浮かぶのはコスタリカだな。
死刑がなく、また軍隊を名目上持っていないため
日本の似非サヨク教師が、何も知らない子をだますために使用するが、その実態は
・国内は麻薬天国。
・しかも差別によるものか、賃金格差まで物凄い。
・最近は多国籍犯罪組織の中継地点にすらされている。
・徴兵制は憲法に明記。
・そもそも「市民警察」が何故か対戦車ロケット砲までもつほど重武装。
・中国からの3億米ドルを見返りに台湾と断絶したり、
米軍駐留と引き換えに多額の援助を貰ったことがあったりと、やりたい放題。
うん、さすがにこれを廃止国の代表格って言うのは、ちょっと可哀想な気がしてきただ。
>>569 そうかい。ならそう思い続ければいいんじゃないの?
俺は死刑が存続すればそれでいいし。
良く読まずに勘違いしてレスするなんてよくあるんだから、お互いに目くじらたてるなよ。
リアルに正当防衛の要件が死刑制度に当てはまらない云々って思ってるなら、
存置する理由がよくわからなくなるから、参考までに存置理由を聞いてみたいけど。
574 :
執行已む無し:2009/06/06(土) 21:40:43 ID:gqFwpqBs0
>>552 >正当防衛は相手を制しなければ自分の命が失われる可能性が大きいという具体的な場合
「可能性が大きい」 という 「具体的な場合」 ですか
それだけで既に死刑の正当性は証明されています
>>552 仇打ちが復活する。犯行動機が増幅される
>>573 正当防衛から「急迫性」の要件を除いてしまうと、日本国民の誰でもいつでも「自分が危険だと思った」と理由で計画殺人ができてしまわないか?
これでは法治国家としてヤバイだろ。「急迫性」は「正当防衛の構成要件」として極めて大事だよ。
二つ目に「明確に危険である」ということを重視するなら一刻も早く死刑を執行しなければならないのに、実際には執行までに10年ぐらいの間を置く。これも正当防衛としては成立しがたい。
こんなところかな。
「必要最低限」というのは触れないでおくよ。
正当防衛ではないとするのに死刑を存置する理由?
廃止しても何もいいことがないからさ。理屈より現実のほうが大事だろ?
人間に意思決定の自由があるかないかは肯定、否定、中間論があるが私は否定説をとる。
従って、刑法においては違法(法益侵害)はあろうとも、
責任(反規範的人格態度に対する道義的非難)という概念は処罰する側からの自己満足の概念であり、
処罰される側には意思決定の自由がない以上、「殺さないことも選択できたのに、なぜ殺すほうを選択したんだ。」などと言っても無意味。
そもそも、あの時点での福田には犯罪をしないという脳の情報処理による行動は期待しえなかったのだから。
それが俺が福田を非難しない理由であり、福田を非難できない以上、非難を理由としての死刑の選択もしない理由だ。
将来的な改善は福田の持って生まれた人格と今後の福田のあみだくじの線(福田の脳の情報処理)次第だが、
終身刑導入を持って社会防衛、福田の再犯の可能性は塀の中で完結する。
例えば、サカキバラは家庭から出て、医療少年院、少年院の生活で改善し、そこで暖かい人との出会いもあり、人格が変わった。
つまり、あみだくじの線がサカキバラを違う方向へと導いたのだ。
当然、ここには経済的余裕が必要となるが、死刑囚100人の日本で、一人年300万円としても3億円で足りる。
日本の国家予算から見ればチリや埃程度の金額。国民一人当たり年間3円の金額。
感情的に許せないという反論があろうが、上記のとおり、福田に意思決定の選択の余地がなかった以上、
福田の不幸なあみだくじの因果の流れに同情こそすれ、非難するのは酷だ。
永山が兄弟は犯罪者にならなかったのに、永山だけが犯罪者になったから不幸な家庭環境は原因とならないとか、
不幸な家庭環境でもまっとうに生きているから云々という反論もあるが、全く反論になっていない。
あみだくじの線は一人一人違うし、持って生まれた人格も人間は皆違う。
あみだくじのスタート地点(生誕時の人格、脳機能)は人によって違うし、
人間が導かれるあみだくじの線(外部的環境因子)の数は星の数ほどある天文学的な線なのだ。
君の今の人格、今この瞬間の思考は、遺伝的生来的人格と、生誕後に与えられた情報の連鎖を脳内処理して、今この瞬間の君の思考がある。
自由意思などありえない。従って、行為後に犯罪者を非難し、刑罰を与えることは犯罪者への意思決定の因子(外部的環境因子)として有効だが、
行為時の犯罪者を非難することは非難する側の自分勝手な自己満足に過ぎん。
刑罰が外部的環境因子として与えられた場合に、犯罪者を改善更正させる外部的環境因子として機能するのかという問いがあろうが、
ある者には機能するであろうし、ある者には機能しないであろう。
人間の意思(自由意思ではない)決定は、生来的人格(生まれた時点での脳)が
外部的環境因子(生誕後に脳の意思決定に影響する全ての因子)の影響を受け、人格が形成され、
それによって形成された意思(脳機能)が外部的環境因子の影響を受け、それによって人格が外部的環境因子の影響を受けの繰り返しである。
生来的人格と外部的環境因子の数、それによって形成された人格は計測不能、認識不能であるゆえ、
どの外部的環境因子がどのように影響するかなど明らかにはできない。
終身刑導入が人間実存の本質から導かれる論理的帰結。
では、自由意思の存在しないことを前提とした刑罰論はいかなるものとなるか。
自由意思がないゆえに、行為者人格の犯規範的態度に対する道義的非難はありえない。
だが、社会防衛の見地から刑罰は必要。
問うべきは道義的責任ではなく、あくまでも社会的責任。
では、どうするか。
刑罰の目的が社会防衛(一般人に犯罪を思いとどまらせ、犯罪者には再度の犯罪をさせないようにすること)である以上、
刑罰の目的は犯罪者に対しては改善更正する外部的環境因子を受刑期間に与えることである。
受刑中の外部的環境因子により改善更正し、社会防衛が果たせれば、その者は出所させても無害である。
福田の場合には、悲惨な生育環境であり、若いときの犯罪であるゆえ人格の可塑性もあり、
現在の拘留中にも人とのふれあいもあり、外部的環境因子によって改善更正しているようである。
改善更正すれば社会防衛の見地からの死刑の必要はなかろう。
ではそうでない者に対してはどうするか。
例えば、愛犬家殺人の関根のような人格的殺人者に対してである。
仮に外部的環境因子の影響をもってしても改善更正が不可能であれば、社会防衛の見地から出所させるわけにはいかない。
社会防衛のために塀に閉じ込めておけばよい、つまりは仮釈放のない終身刑である。
死刑に関しては、関根に意思決定の自由がない以上、責任を問うことはできず、ゆえに、
反規範的人格態度に対する道義的非難をすることは、被害者の側からの論理であり、
加害者の側からは責任なき非難を受けることとなり、フィクションであることは言うまでもない。
ゆえに、死刑という制度は責任という理由からは存在しえない。
では、どうするか。
社会防衛の見地から壁を作り、塀の中に閉じ込めておけばいいのである、つまりは終身刑である。
以上、死刑論の是非は自由意思の存在を立証することから始まることを肝に銘ずべし。
なお、本村氏の如く、感情的理由のみから福田を非難し、死刑を求める者をどうするか。
当方論証の如く、自由意思のない存在に対して、フィクションとしての非難、
そもそも存在しないものを感情的に非難されてもそれは当方の関知しないことである。
問うべきはあくまでも社会的責任(社会防衛のための責任)であり、
道義的責任(行為を行ったことへの感情的非難)ではない。
当方のこのスレでの記述は誤った観念をもとに死刑論を論じる人間への啓蒙としてのみ存在するというのはこの所以である。
以上。
だから
なんで死刑で正当防衛を成立させようとしているのか?
って話だろう。
裁判所は現在、自由意思を前提とした反規範的人格態度に対する道義的非難、
いわゆる道義的責任論に依拠している。
判決文でも、道義的責任を言及している。
それは今の社会が旧来からの道義的責任論に依拠している割合が高いと見ているからであり、
責任の本質は道義的責任ではなく、社会的責任と捉えるべき。
社会的責任、つまりは社会防衛を受ける地位という見地からは死刑不要、終身刑で完結する。
社会が社会的責任論に依拠すれば、裁判所も社会的責任論を取らざるを得ない。
裁判官が好き好んで道義的責任論をとっているわけではなく、
裁判官は社会の顔色を伺いながら、道義的責任論が国民の受けがよさそうだなと判断しているだけのお話。
社会的責任論を普及させる必要がある。
>>577 ニーチェが神を殺してからずいぶん時間が経ったと思うが、まだ自由意思を持つことを許してくれんのですかねぇw
583 :
存置派:2009/06/06(土) 22:51:22 ID:G3/LJCKf0
>>581 お前の「社会的責任論」ちゃんに乗っ取っても、死刑廃止の根拠にはならないなぁ。
一つ。例えば40年終身刑囚が生きたとする。お前の計算では120億円だ。
100人の、それも「脳の情報処理において殺人以外を絶対に選択できない」なんて状態になった個体を生かすためには莫大な予算だ。
責任云々という議論を完全に外に置いたとしても、脳の情報処理において殺人を選択しない個体を同額で100体以上救えるだろう。
さらに彼らは社会にいる。場合によっては他の個体を自動的に助けうる。
はっきり言って、無理やり終身刑囚を生かすことに、価値はない。
二つ。「終身刑で十分」「終身刑で十分」と連呼するが、
最高刑が死刑から終身刑に変化することもまた、お前の思想では決定的な外部要因の一つとなるだろう。
そこに人間としての意思による抑制は期待できない。お前が否定するものなのだから。
さて、死刑から終身刑への変化は、論理的にも、また実際のデータ上も、どうやら人間の行動に良い影響を与えはしないようだ。
最後に。
何もかも、お前の自由意志じゃないとするなら、お前がこの先何を為したとしても、それはお前の意思じゃない。
ただ操られるままに息をして、飯を食って、寝て、自分の意思で何かを出来る瞬間は一度も持てずに死んでいくわけだ。
…同情するよ。そんな退屈な人生の感じ方を、自分の意思で選んでしまった、お前に。
584 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/06(土) 23:46:02 ID:9aKZY+yyO
哲学って無能だよなぁ
585 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/06(土) 23:58:09 ID:9aKZY+yyO
哲学的に抑止力ヲ語れ
制裁ヲ語れ
586 :
ID:GOJx3w9/0:2009/06/07(日) 00:48:09 ID:T5IzDoCP0
>>580 だからそんな奴と議論をして納得させないとならない大変さもわかってくれよ。
という廃止派の愚痴でした(^^;
>>579 >例えば、愛犬家殺人の関根のような人格的殺人者に対してである。
仮に外部的環境因子の影響をもってしても改善更正が不可能であれば、社会防衛の見地から出所させるわけにはいかない。
何で関根は更正不可能って決め付けるの?
588 :
執行已む無し:2009/06/07(日) 02:50:19 ID:AqETsHsH0
>>586 はい?故意か過失かと言い出したのは貴方ですよ?
死刑を正当防衛とする必要は無いだろう
貴方は、死刑は故意だから回避できるといった
ならば私は、正当防衛も自分の意思で行なうものだから故意だろうと言った
そうしたら貴方は、正当防衛は避けられないといった
まぁ急迫性がどうとか横から言ってきた人がいるが、それは正当防衛を認めるか認めないかの要件なので
ここでは関係が無い、なぜなら、正当防衛を認めないなどとは誰も言っていないから
認められるかどうかの議論ならば、正当防衛も死刑も、現状で共に認められてるのだから同じだ
という意味だけど分からないでしょうか?
法律で認められてる死刑が故意だから回避できるというなら
同じく認められてる正当防衛も、故意だから回避は可能だ
正当防衛を行なわなかったとしても、必ずしも殺されると確定しているわけではないのだから
まずは相手の心を信じて身を任せてみろ、殺されたら運が悪かっただけだ
というのが廃止論者の言い分だと思っている
589 :
執行已む無し:2009/06/07(日) 02:58:49 ID:AqETsHsH0
>>586 >だからそんな奴と議論をして納得させないとならない大変さもわかってくれよ。
あと、大変なら無理して納得させてくれなくてもいいぞ?
無理すればするほど筋が通らなくなってどうしようもなくなって失踪⇒充電後に別人として再活動のループだろうから
yuriko = Soka Universty drop-out
591 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/07(日) 06:32:13 ID:BRoc2z/o0
>>566 >意味がわかりません。フォークランド紛争も湾岸戦争もこれでは全然説明できないですよ。
→┗(-_-;)┛
まっ、いいでしょう。
やはり、自分の人生の中で、9-11の同時多発テロをアメリカで実体験したことです。
知り合いの人が5人亡くなりました。
犠牲者の家族にとっても、国としても、その傷は永久に消えないでしょう。
当初、ブッシュは「(外国勢力から)アメリカは攻撃を受けた」を繰り返すだけで、具体的な敵を
明らかにしませんでした。
テレビで道を歩いていた男性にインタビューしていたのですが、猛り狂った表情で、
「リベンジ!」を目に充血させて叫んでいました。それを見て、私は、何とも不愉快な気持ちになりました。
松坂投手が面白半分に、それを真似たのか、敗戦投手でインタビューを受けた際、「リベンジ!」を
口にしていたのにも、不快感を感じさせました。
フォークランド紛争に於ける、英軍の電撃作戦が称賛され、多国籍軍を導いた
http://www.geocities.com/inazuma_jp/gulfwar.htmlパウエルは凱旋将軍として、
アメリカ国民に迎入れられました。
今更私が解説するまでもなく、本当に戦勝国ってあったのでしょうか。
今でこそ明らかですが、(フォークランド紛争も含めて)新たな火種ーそれもより大きなものを
先送りしただけではないでしょうか。
ヤムなき防戦争、緊急出動(自衛戦争)は、過去、戦争を主導した指導者が使ってきた口実だったのです。
先制攻撃は単なる有効な作戦の一つだったのは、今更、戦略論を述べるまでもありません。
アメリカ相手に戦争をしかけるというのが、そもそも正気の沙汰ではなかったのですが、
当時の日本では、それも止む無しという意見が強く、真珠湾攻撃の成功を熱狂したのは日本人だったのです。
忘れてもらっては困ります(苦笑)
先日、オバマ大統領はベルリンを大統領として初訪問をして、改めて、ナチスが主導したホローコスト(ユダヤ民族絶滅計画)
を厳しく批判しました。
ナチスはやはり、当時のドイツ人が熱狂的に支持したのです。
戦後の日中の関係修復に用いられたレトリックは、「大多数の日本人は、軍国主義の犠牲者。
憎むべきは愚かな戦争指導者達」という責任転嫁論でした。「一億総懺悔」のレトリックも可笑しいですが、
「日本人無罪論」も可笑しいでしょ。
ドイツでは、戦後いち早く、死刑制度を廃止しました。「もう人殺しはうんざり」という気持ちを少なくとも、
戦後の政治指導者が共有していたからです。
ところが、日本では、天皇制が維持されたように、戦争責任は追求されることもなく、死刑制度も無傷のまま維持されました。
というか、却って強化されました。「死刑制度こそ最良の凶悪事件対策」という迷信を信じ続けたのです。
日本人は、「国家による人殺し」の歴史的な道義的責任を考えもしなかったのでした。
もちろん、アメリカも、その点では、同類ということはいえます。
592 :
リフレイン:2009/06/07(日) 06:36:16 ID:BRoc2z/o0
ドイツでは、戦後いち早く、死刑制度を廃止しました。「もう人殺しはうんざり」という気持ちを少なくとも、
戦後の政治指導者が共有していたからです。
ところが、日本では、天皇制が維持されたように、戦争責任は追求されることもなく、死刑制度も無傷のまま維持されました。
というか、却って強化されました。「死刑制度こそ最良の凶悪事件対策」という迷信を信じ続けたのです。
日本人は、「国家による人殺し」の歴史的な道義的責任を考えもしなかったのでした。
もちろん、アメリカも、その点では、同類ということはいえます。
止められるかどうかで語るんなら、死刑どころか裁判も逮捕も止めることはできる。
「止めようと思えば止められる」ていうのはあくまで「死刑を廃止するのが正しい」とした場合の理屈で、死刑制度が有ってほしいという人にまで通用せんよ。
>>591 世界で一番戦争をしない国である日本の、その国民に対して「死刑は戦争をする国の象徴です」というのは無理がありすぎるよ。
イギリスもフランスも、死刑は止めても相変わらず戦争と、アメリカのお手伝いの戦争協力は止めないじゃないか。
>>591 英語ができないのにアメリカを語るなよ、おっさん。
597 :
ID:GOJx3w9/0:2009/06/07(日) 09:54:51 ID:T5IzDoCP0
>>588 そもそもわたしが「故意と過失、避けられるか避けられないか」という言葉を使ったのは
>>539 さんが様々なケースを考える必要があるというような事をおっしゃったので、
人が殺される場面で「故意と過失、避けれるか避けられないか」という条件を想定して、
「故意で避けられる」もの以外の過失や避けられないケースを議論対象から排除すべきと思ったからです。
そうしたら
>>544で正当防衛は故意だから、、、、。という話の流れです。
私は単純に死刑は故意だから回避できるといったのではなく、
「死刑は故意で避けられる条件にあたるので議論に値する」
という意味でいったのです。
議論の前提を話しただけです。
598 :
執行已む無し:2009/06/07(日) 11:12:43 ID:AqETsHsH0
>>597 体の免疫機能とアレルギー反応をどう考えるかに近いものがあると私は考えます
あなたが死刑は必要ないと考え、それが正しいのだとするならば、死刑を望む声は社会のアレルギー反応だともとれますね
私は、死刑は、正常な免疫機能だと捉えてますがね
で、貴方の、死刑は正しくないから廃止しろという訴えは、自分の体の中から、それはアレルギー反応であって、本当は排除すべき物(たとえば卵)ではないから活動を抑えなさい
という働きかけをしているのだともとれますね
廃止論者の言い分は、殺人を犯す人間には、その周りを取り囲む状況や生い立ちに関係があるから、その個人にだけ責任があるわけではない
と言ったようなことを聞きますが、それはなるほどと思いますね
でもね、死刑制度が定められた背景にもまた、その時の社会を取り巻く状況や世論などさまざまな要素が関係してるんですね
アレルギーを治療するためには、それが起こる原因・背景を解決しなければいけないんですよ
廃止論者の言い分は、その根本的な解決をする前に、アレルギーだけをステロイド剤などで強引に封じ込めてしまおうという動きです
これは当然、社会のリバウンド現象がおこって然るべきですね
殺人事件が起きるような社会の背景を良い方向に持っていき、結果として凶悪犯罪の無い世の中になって行く
そして死刑制度がありながらも、全く適用されることがない世の中になっていく
廃止論者はこれでは満足できないのですか?
死刑の存在自体が許せないんだとしたら、存在するが適用されることは無い、という状態も許せないんじゃないかな?
ほとんど生理的嫌悪感のレベルだと思われる。
600 :
執行已む無し:2009/06/07(日) 12:30:49 ID:AqETsHsH0
>>599 そうだとするならば、廃止論者にとっての死刑制度への嫌悪感こそがアレルギー反応なのかもしれないですね
まぁ自己の欲望や利益のためだけに死刑廃止を訴える者達は論外ですけどね
「純粋な理想」や「切なる願い」なんてのも広い意味では「個人的な欲望」と同じなんで、分類しても立場が変わるだけで途端に無意味になってしまうと思う。
もう私らみたいな一般庶民としては「迷惑だからやめてください」という意味合いだけで「死刑廃止運動」に反対していくしかないかな。
エリート(自称)の理想主義に付き合わされて国ごと滅茶苦茶にされちゃかなわんし。
602 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/07(日) 17:20:38 ID:TZxSe4Jg0
>>594 >世界で一番戦争をしない国である日本の、その国民に対して「死刑は戦争をする国の象徴です」というのは無理がありすぎるよ。
→なに言ってんだか(笑)
世界最強の軍隊が戦後60年以上にもわたって、日本の国土に駐留し続けたのです。
ベトナム戦争は無論、アフガン戦争、イラク戦争と沖縄の米軍基地がなければ、アメリカは絶対に戦争できませんでした。
それに、横須賀には米軍参謀本部がるのです。
これはりえない話ですが、仮にアメリカが他国と全面戦争するならその国は先ず、一発の
核弾道ミサイルを横須賀のぶち込むでしょう。
オバマ政権は、極東米軍全体をグアムとグアム周辺地域に移すそうです。おそらく、現代の技術をもってすれば、
沖縄という地の利にこだわらなくて済むようになったからでしょう。
それでも、アメリカが日本の支援、同盟関係(実際は隷属関係)なしに、アジア大平洋の
軍事的安全保障を考えることは不可能です。
あなたの言う、「戦争と関係ない日本」はお伽話に過ぎませんよ(笑)
603 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/07(日) 17:47:44 ID:xkdyG3mc0
>>602 だからそれやってんのはアンタの国でしょうが。
関係無いんじゃなくて、日本は主権国家として戦争という手段を放棄してんの。
よりによってアメ公からベトナム戦争への関与を追求されるとはね……。
>>591 >ドイツでは、戦後いち早く、死刑制度を廃止しました。
>日本では、(略)死刑制度も無傷のまま維持されました。
ドイツは米軍が駐留しているし、一端の軍隊持ってますけどそれはいいことなんですね?
>>566と逆説になってきているんですが大丈夫ですか?
607 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/07(日) 20:37:13 ID:8reEYhBA0
608 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/07(日) 22:25:34 ID:0e547iJj0
スレを一通りみたが
死刑廃止派 この問題及びこの問題で存置派を納得させることを
パラダイムシフトだと思っている
死刑存置派 この問題をアポロジーだと思っている。故に廃止論者と
違い廃止論者及び廃止論者との議論がなくなるとは思っていない。
個人的には社会のあらゆる点でパラダイムシフトは起きてほしいが
それが果して死刑廃止にすることなのかが問題。死刑廃止による
パラダイムシフトの可能性を否定するのも問題
そして廃止にしたところで今度はほかの刑に対しての議論が始まる
死刑の問題をアポロジーではないと言ったところで机上の空論
なぜなら国家いや人が人を裁くこと自体アポロジーだからである
死刑制度の問題は一体どっちの方向に行くのかな
>>608 大丈夫。同じとこをグルグル回ってるだけだから、心配しなくても迷子にだけはならない。
610 :
執行已む無し:2009/06/08(月) 00:32:11 ID:cSvtZ8Hj0
パラダイムシフトですか・・・
宗教を廃止して、道徳教育までもないがしろにしてきた現在の日本において
そんなことが果たして可能なのかどうか・・・
目指すなら目指すで、まず始めるところはココじゃないだろうと思う
でも
>>608はキレイにまとめてるとは思います
611 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/08(月) 01:51:31 ID:5B3lZ9HF0
死刑をすることの意味って見せしめだろ?
「こんな死刑は嫌だ!」っていうくらい犯罪抑制効果のある残酷なものじゃないと・・・
今のやり方だったら死刑制度なんて廃止すべき。
612 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/08(月) 02:06:24 ID:RM2NWHMQ0
>>611 …何この三段論法?
なんで結論が死刑廃止になるんだよ。
お前は朝日新聞記者か何かか?
yuriko = liar
"Shakubuku" all day,
"Shakubuku" all night...
616 :
容認派:2009/06/08(月) 06:30:00 ID:GfgUsOxn0
>>597 539ですけどね。
540のあなたの答えには、544さんと同じ感想を持ちましたよ。
過失致死まで言ったのは、話をややこしくしたかも知れませんがね。
あなたは、人を殺すということにどう対峙しますか?と問いたかった。
故意かとうかなら、正当防衛でも故意だし、国家によると言うなら戦争
もそうだし、避けられるかどうかなんて起きたあとで過去にさかのぼら
ないと正確な判断だったかどうかなんて証明不可能でしょ?
たとえば、正当防衛について言うなら、相手がピストルを持っていたと
して、あなたがたまたま台所で包丁を持っていたとする。そこで包丁を
相手に投げつけて正当防衛が本当に正当かどうかを判断するのに、
・相手に殺意はあるか
・ピストルはモデルガンではないか
・実弾は入っているか
・相手に射撃の腕はあるか
こんなことを自分の命と体で確かめるのかってことですよ。
死刑廃止して、更生したふりをした凶悪犯が出所して再犯するかも
知れない。これをあなたの命と体をかけて確かめますか?
自分でやるのは勝手ですが、他人を巻き込む権利はあなたにはない。
死刑廃止とはそういうことです。
>>608 >人が人を裁くこと自体アポロジー
これだけだと意味が曖昧です。誰が誰にアポロジャイズなのか書いててほしい
1.自分が自分を裁くこと:辞任・退職・自殺・懺悔・出家など
2.人間社会が構成要素の個人・集団を裁くこと:社会的制裁・懲戒免職・村八分など
3.利害の少ない他人が他人を裁くとこ:政府等の裁判・行政処分など
1はアポロジーでいいと思うけど他は無理がある
2はその社会や集団を一つの個として見れば可能だけども
3は違う。少なくても違くなるように目指している。閻魔様的存在が究極の目標だからね
廃止論者は閻魔様が舌を抜くことを悪として禁止させようとする思想。
存置論者は殺人による遺族感情を論点とする場合が多いけど、それは一部の構成要素で
それ以外にも死刑になりうる罪がある。その部分を含めてどのようにアポロジーとするか判断してもらいたい
死刑になりうる罪
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Suzuran/7136/tsumi.html
618 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/08(月) 08:37:46 ID:n/cFLyyU0
>>604 >よりによってアメ公からベトナム戦争への関与を追求されるとはね……。
→ベトナム戦争のお陰で、日本は未曾有の発展を遂げることができたのです。
アメリカのベトナム戦争の大義を御存知ですか?
「日本を共産主義の脅威から護れ!」だったのです。
これは決して荒唐無稽と笑えないのですよ。まじで。
確かに、沖縄は日米安全保障の下で犠牲を強いられたのです。
その深刻さを、殆どの日本人は理解していません。日本が未曾有のバブル景気に涌く中、
沖縄のみが、地場産業も発展せず、投資もなく、資本投下もなかったのです。
本来なら、沖縄は地の利を生かせば、シンガポールに負けないくらいの大発展を遂げることができたのです。
それどころか、しばしば起こる、米兵による暴力事件に沖縄人は犠牲になってきたのです。
私は寧ろ、沖縄の自治政府を作るべきだと思っています。
オバマ政権は、漸く、沖縄の基地をグアムに移すとしています。
グアムの人々に犠牲を強いるのも心苦しいものはありますが、沖縄の人々は十分に苦しんだのではないでしょうか。
少なくとも、日本人からいかにも、日本は平和憲法で戦争放棄している、などと言われる筋合いはないでしょ。
>>616 理想主義者の怖いところは「俺も死ぬからお前も死ね」と、まるでそれが当たり前であるかのように強要してくるところ。
彼には容認派さんの言う「更生しそこねた凶悪殺人犯に殺される覚悟」があるのだと思う。
そして容認派さんや、存置派のみんな、日本国民の全てに
「俺も死ぬからお前も死んでくれ」
と言っているのだろう。
これは怖い。
彼はたぶん個人としては良い人なのだ。
そんな人が「死刑廃止」という宗教にはまるとここまでくる。
私らは「→」や「北欧」「観念」などを見て「ああ、ちょっと頭がおかしいんだな」と思うことができた。
そう思うことで安心できた。
だが彼は正気だ。
いま私たちは正気の人間から「一緒に死んで」と言われている。
ホラーだよこれは。
>>618 平和憲法・沖縄の話はスレ違いです。ほか行ってやってくれ
あなたが答えるのは
>「死刑は戦争をする国の象徴です」
における死刑廃止国が行った戦争の案件で説明するのが筋ではないですか?
存置国の戦争を主張したって無意味だ
フォークランド・湾岸戦争・旧ユーゴ紛争で廃止国が日本・アメリカとどう違うのか説明しなさい。
死刑を正当防衛だと言うのは無理があるが、
正当防衛の機会さえあれば、故意に奪っていても問題の無い程度の命だ。
ただ機会が無かっただけ。
命の平等を唱えるなら死刑は問題ない。
>>618 で、ベトナムの共産化は防げたのかよw
あと日本が儲けたのは朝鮮戦争な。
これも中国の人海戦術にやられて赤っ恥かいたんだよな。
太平洋戦争で日本を叩き過ぎた結果がこのありさまだw
お前の国はホントに幼稚だよ。
623 :
ID:GOJx3w9/0:2009/06/08(月) 11:05:22 ID:KAV++SO30
>>616 >正確な判断だったかどうかなんて証明不可能でしょ?
>こんなことを自分の命と体で確かめるのかってことですよ。
私は正当防衛を否定していません。
つまり「避けられない場合」とは正当防衛を含むわけです。
その点に関しては貴方と意見を共にするところだと思いますが違いますか?
正当防衛は緊急処置として相手を攻撃しなければ自分の命が犯されるわけですから、
自分の命の保護のために相手の命を奪うしか方法がないという場合に適用されるわけであって
この行為が故意であっても「避けられない場合に該当し」正当化されるのは当然だと思います。
貴方は論理を飛躍させ、「死刑を廃止すると凶悪犯が出所して再犯するかもしれないから死刑は廃止できない」と展開させていますが、私のいう避けられないに該当しないことは明白です。
死刑を廃止しても、凶悪犯が出所するかどうかは別問題ですし、再犯を犯すがそうかも別問題です。
簡単な話、終身刑とすれば貴方の理由はなくなります。(私は終身刑に反対ですが)
つまり避けられ無い場合に該当しないのです。
>>623 死刑とは少しズレるかもしれないけど、終身刑に反対する人に聞いてみたかったんだで
よければ答えていただきたい。
貴方には娘がいるとする。
数件の強姦殺人で服役した奴が、貴方の言う「更正したと社会が認めて」出てきて隣に住んでも平気?
625 :
ID:GOJx3w9/0:2009/06/08(月) 12:46:06 ID:KAV++SO30
>>624 では貴方にお聞きします。
貴方には娘がいるとする。
多数の強姦で長期服役した奴が、貴方の言う「更正したと社会が認めて」出てきて隣に住んでも平気?
死刑にならずとも凶悪犯で長期懲役後釈放されるというケースが、社会のルールとして現実に多数存在している以上、貴方の質問は意味がないと思います。
平気が平気ではないかという単なる感情的な質問であれば、「穏やかにはいられない」でしょうね。
>>625 犯罪者は教育により更正可能と信じるべきなんですよね。
「穏やかにはいられない」と言う事は貴方も「社会が認めた更正」を信じていないんではないでしょうか?
>>625 ……程度の問題もあるだろうに。
そこまでのリスクを犯してなお、地下鉄にサリンを撒くようなヤツの更生に尽力して、それでいったいなんになるのよ?
628 :
ID:GOJx3w9/0:2009/06/08(月) 17:08:12 ID:KAV++SO30
>>626 結果的に更生不可能であっても、更生可能という前提でなければ刑の意味がありません。
「社会が認めた更生」を信じるか信じないかは、個人の生活のレベルではケースバイケースでしょう。
不安に思っていれば信じられないし、話をして知り合いになれば信じられるかも知れないし、
そもそもその過去の事実を知らなければ不安もないでしょう。
繰り返しになりますが、現状でも同じことが起きているけど社会は機能しているのです。
>>628 はぐらかしましたね。ストレートに質問します。
なぜ「穏やかにはいられない」んですか?
「更正を信じられない」からじゃないんですか?
630 :
ID:GOJx3w9/0:2009/06/08(月) 17:19:24 ID:KAV++SO30
>>629 ストレートにお答えします。
実際の状況になければお答えできません。
更生を信じられないからではなく、更生を信じられるかどうかが解らないからです。
>>630 先ほどの「穏やかにはいられないでしょうね」の根拠を聞いているのです。
なぜそう思うのでしょうか?
>>628 量刑なんかやめちゃって更生したら釈放しちゃえばいいんだよ
死刑とか無くなるし、一石二鳥だろ?
633 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/08(月) 17:33:31 ID:zFoX1BFf0
>>623 君ってさ、緊急の際に行われる判断については何も疑問を持たないの?
誰がどういう判断基準で行うか判らない「殺人」については、何の疑問も呈さずに認めちゃうんだ。
俺はそういう危険性も含めて、現場射殺も死刑も支持するけど、
君の場合、人を殺す際に生じる危険について如何なる可能性も認めちゃまずいんじゃないの?
>死刑を廃止しても、凶悪犯が出所するかどうかは別問題ですし、再犯を犯すがそうかも別問題です。
ずいぶん無責任だな。更正したと判断したから釈放するんじゃないの?
つまり本気で反省しているかも別問題ってことだな。
635 :
ID:GOJx3w9/0:2009/06/08(月) 20:48:10 ID:J+CUm0xW0
>>631 なぜその答えを執拗に求めるのですか?
そこまで答えを求めるのであれば、
その質問の意味するところとこのスレの関係を述べてください。
636 :
ID:GOJx3w9/0:2009/06/08(月) 20:51:08 ID:J+CUm0xW0
>>633 >君の場合、人を殺す際に生じる危険について如何なる可能性も認めちゃまずいんじゃないの?
なぜですか?
>>635 横スレだけど
言えばいいでしょ。1スレで済むんだから
GOJx3w9/0
↑こいつ、のらりくらり逃げるだけでなんにも答えないくせに質問ばかりだな
思想テロリストだから頭の中が空っぽなのか?
あげ足取らないって約束してやれば答えてくれるんじゃねーの?
640 :
執行已む無し:2009/06/08(月) 22:16:38 ID:cSvtZ8Hj0
>>619 ID:GOJx3w9/0さんのことを言っているのですか?
ならば大丈夫、彼は廃止派としての正論を追いかけている結果としてああいう議論になっているだけで
心の底からそう思っているわけではないでしょう
ただ廃止派としての議論を有利に進めたいだけです
だから都合の悪い(とっさの)質問には答えられないか、はぐらかすだけでしょう?
事前に準備した言葉を並べ立ててるだけですよ
存置派から廃止派に向けて頻繁に投げかけられていた質問の代表として
「貴方自身や貴方の家族が被害者になったとしても死刑廃止を望むのですか?」
といったようなことがありますが、以前は誰もこの質問に答えていませんでした
が、彼はこのスレに於いて、死刑廃止派が被害者になった場合のみに適用される死刑制度廃止でもかまわない
などども言っていました
>>76 が、
>>625の>「穏やかにはいられない」
の発言とそれに関連するレスのやりとりをみても、彼がその場しのぎの発言をしていることは明らかです
>>76の発言を見た時は、感心すると共に
>>619さんがおっしゃられているような恐さも感じたりしましたけどね・・・
641 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/08(月) 22:25:13 ID:XLeqW+MeO
色々な意見があるけれど結局のところ
死刑存廃は抑止力の有無に集約されるんじゃないかな
57 名前:傍聴席@名無しさんでいっぱい[] 投稿日:2009/06/08(月) 15:49:50 ID:VhklRLvD0
百合子?由利子?ユリ子?一体何が言いたいんだよ。
お前なぁ、またプロバイダ規制になるから変な書き込みしてんじゃねーよ。
しかも文章になってねーじゃねーか。
何が言いたいのか日本語で書け。誰か同情してくれる人がいるかもしれねーだろ。
いまどき由利子なんて古風な名前だなぁ。普通、英語だとJulicoと書かないか?
643 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/08(月) 22:26:46 ID:zFoX1BFf0
>>636 じゃあ、君が死刑の存在に反対している理由って何なの?
まさかとは思うが、犯罪者を殺す際の緊急性が無いって事だけ?
"Shakubuku" all day.
"Shakubuku" all night...
645 :
容認派:2009/06/09(火) 06:23:31 ID:ZLnjR4L30
>>623 >正当防衛は緊急処置として相手を攻撃しなければ自分の命が犯されるわけですから、
>自分の命の保護のために相手の命を奪うしか方法がないという場合に適用されるわけであって
>この行為が故意であっても「避けられない場合に該当し」正当化されるのは当然だと思います。
あなたの回答は私の意図からは大きくずれています。
答えられない、あるいは答えたくないなら構いませんが。
>自分の命の保護のために相手の命を奪うしか方法がない
この判断を如何に行うのかを問うているわけです。
モデルガンを向けられても、命が危ないと判断して相手を殺してもOKですか?
モデルガンかどうか、一発撃たれて確かめますか?
本物だったら、撃たれてからでは遅い場合もありますけどね。
何にしても、あなたの基準があやふやで、その場限りの言い逃れの域を出ないので、
いつまでも同じ質問を受けるのです。
あなたは揚げ足取りと感じているかも知れませんが、論理破綻を指摘されているだけ
ですよ。反論は全て悪意と受け取っているなら明らかに誤りです。
646 :
容認派:2009/06/09(火) 06:36:40 ID:ZLnjR4L30
>>623 >死刑を廃止しても、凶悪犯が出所するかどうかは別問題ですし、再犯を犯すがそうかも別問題です。
>簡単な話、終身刑とすれば貴方の理由はなくなります。(私は終身刑に反対ですが)
それともう一つ。
終身刑を制定しない + 死刑を廃止する = 再犯防止の担保がなくなる
再犯を犯すかどうかは死刑と関係なくても、再犯を完全防止できなくなるのは確実です。
死刑も終身刑も反対で、再犯とは関係ないとは無責任過ぎませんか?
雪山に人を置き去りにして、死ぬかどうかは別問題って言ってるのと変わりませんよ。
ID:GOJx3w9/0 の言ってる事って
>>632 の言ってることと変わらないからな。
648 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/09(火) 08:52:55 ID:NrhcqKAU0
>>616 >死刑廃止して、更生したふりをした凶悪犯が出所して再犯するかも
知れない。
→これは当り前のことですが、殺人犯の99%は初犯(殺人の)です。
現在の法律では、再犯の殺人は、少なくとも無期、普通は死刑です。
犯罪傾向、特に暴力犯罪の傾向のある人を片端から捕まえて、予防拘置するわけにはいきませんよね(笑)
さらに、DNAから犯罪傾向遺伝子を見つけだして、強制的に中絶させるとか、
去勢(断種)するわけにはいきません。
恐ろしいことですが、優生保護政策はナチスの政策ではなく、人類社会と共にあり、
近現代社会でも堂々と行われてきました。
たとえ、再犯率が50%以上としても、一度罪を犯した人でも、セカンドチャンスを
あげるべきでしょう。
一度罪を犯し(特に暴力犯罪)ても、出所するや、就職先が暴力団では、刑務所は犯罪学校ということになってしまいます。
従来の暴力団には、社会の落ちこぼれとなっても、それなりの掟を守って生きていける世界が提供されていたのです。
現在の暴対法は、行くところのなくなった犯罪者を更に追い詰めるだけ、という面はないのでしょうか。
そもそも、死刑を廃止することが、即、出所するかもしれない、という発想が可笑しいですよ(爆笑)
現在の法律に於いてすら、無期懲役の刑期を受けた人が出所する可能性は非常に低いのです。
寧ろ、それを見直すべきでしょう。
さらに、特に凶悪な犯罪をして入所した受刑者は、身分帳に丸特と記載され、出所する可能性は殆どないのです。
どの仮出所者(その可能性がでても)に対しても、厳しい審査がされるのです。
特に青少年の犯罪者に対して、あまりに厳しいハードルを設定するのは間違っているように思います。
無期懲役を受けて出所して、立派に更生して、家庭をもった人も沢山いるのです。
少年時に凶悪犯罪を犯しても、立派に更生した人もいるのです。
ところが、立派に更生したにも拘わらず、隠していた過去を暴いただけでなく、「犯した罪への償いをせよ!」
と恰も、集団リンチをしている例もあります。寧ろ、人間として恥ずかしいことではないでしょうか。
少年犯罪に限らず、犯罪被害への支援は、社会が責任をもって行うべきものです。
犯罪者の更生はもちろん、防犯も社会で共同で取り組むべきものです。
「選ばれた者だけが楽しめ、安心して暮らせる社会」というのは、
ちり一つ落ちてないストリートみたいなもので、却って気味が悪く、危険な社会でもあります。
私が主張してきた、「犯罪者とも共存していく社会」とは、多元性多様性を尊ぶ寛容な社会です。
決して、犯罪者を無条件で受け入れることを主張しているものではありません。
>>635 >なぜその答えを執拗に求めるのですか?
難しい質問では無い上に貴方も自分で答えを持ってるはずなのに
都合が悪いのか、はぐらかすだけで答えていただけないからです。
>そこまで答えを求めるのであれば、・・・
>>624「死刑とは少しズレるかもしれないけど、終身刑に反対する人に聞いてみたかったんだで
よければ答えていただきたい」と最初から言ってます。
そしてそれを了解した上で貴方は「穏やかではない」と答えてくれたはずです。
まあ結局言いだしっぺの貴方も「社会が認めた更正」なんぞ信じられないから「穏やかではない」
のでしょう。
650 :
リフレイン:2009/06/09(火) 08:59:26 ID:NrhcqKAU0
続
決して、犯罪者を無条件で受け入れることを主張しているものではありません。
>>648 更正した奴の話をいくらしても無駄。更正しない奴もいるんだから。
前にも言ったけど、人間一度経験した事は未経験には戻れないんだよ。
殺人に快楽を覚えた人間は誰がどれだけ教育しようがその快楽を忘れることはできない。
教育で未経験に戻れるなら童貞に戻して欲しいよ。
>>648 アメリカでセカンドチャンスを与えよう。
薬物や銃には寛容な国だ。きっと出所後のなにわいも日本より見つかる可能性が高いでしょう
これであれば、特に異論はないでしょ?
653 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/09(火) 10:09:03 ID:/M9PCNFb0
>>630 強姦魔の更生は信じられるかどうか解らないのに、殺人鬼の更生は信じられるのか。
随分、都合のいい話だな。
654 :
ID:GOJx3w9/0:2009/06/09(火) 12:19:02 ID:5EGyKzCE0
>>649 私が答えにくいのは、あなたが私の答えを理解しにくいであろうからです。
まえにも書いたのですが、死刑という刑罰の是非をどんな立場で考えるかということが重要だと思います。
被害者の立場で考えるのか?
犯罪の第三者である一般国民の立場で考えるのか?
国を治める法律を作る立場で考えるのか?
です。
今のあなたの質問は私に、被害者の立場あるいは事件に関わりそうな市民立場でものを言わせようとしています。
年頃の娘がいて、近くに過去に犯罪を犯したものが来るという想定です。
それに対して、「社会が認めた更生」というのは、国を治める法律に従った結果の更生でしょう。
私は「穏やかではない」と書いたのは、あくまでも年頃の娘を持つ親としての立場から書いたものです。
そのほかにも立場が変われば感想も変わるのは当然です。
国の立場に立てば、定めた法により更生したものを社会が暖かく受け止めてくれることを願っているでしょう。
>>654 ウダウダ書いてますが、
親の立場としてなぜ「穏やかではない」かは書かないんですね。
656 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/09(火) 14:27:54 ID:UoHfbTie0
>>654 1つお伺いしたいのですが…あなたにとっての死刑廃止の目的は何ですか?
なぜ死刑を廃止しなければならないと考えていらっしゃるのかぜひお聞かせください。
自分が
直接被害を受ける可能性がある国民の立場だと不安だけど
直接被害を受ける可能性がない国の立場なら、その国民には不安を我慢して受け入れてもらいたい。
って書いてるように見えるね。
直接被害を受ける可能性・個人の感情と
国の制度を考える事は分けて考えないと
冷静な議論にはならないという事じゃないかな。
要するにあなたの結論は普遍的なものではなく、状況に左右されるわけでしょ?
で、辻褄があわせられないから「あなたには理解しにくい」っていう言葉で逃げてる。
あなたのレスはどう読んでも
>>567 としか聞こえないんだよね。
直接被害を受けない人が受ける人に「我慢しろ」って言うのはあまりにも身勝手だから、
その制度を通した政治家やそれを支持した人たちで町を作って貰って、
更正した(と判断された)重犯罪者にはそこに住んで貰ってはどうだろう?
彼等は総ての人間を巻き込みたいのさ。
663 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/09(火) 16:12:34 ID:zoxFLmef0
>>658 何を馬鹿な事を言ってるのやら・・・。
民主制国家の制度を考慮する為に「個人の感情」は邪魔だってか?
あともう一つ。
廃止論者の家族はどうなる?
みんながみんな死刑廃止に賛成しているわけじゃないよ。大抵はその家やグループで一番強引なヤツが周囲を無理に従わせてるだけだぜ。
そいつらまで不幸にするぐらいなら、俺たち存置派が悪者になってでもバカな理想主義を踏み潰してやったほうがマシだよ。
665 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/09(火) 16:21:43 ID:/M9PCNFb0
>>654 >被害者の立場あるいは事件に関わりそうな市民立場でものを言わせようとしています。
そりゃそうだろ。
法が国民の命と財産を守るものである以上、被害者または被害者になる恐れがある方で考えるのが当然だ。
どういうスタンスで「死刑廃止」と言ってるんだ?
「被害者」か「被害者になる恐れのある人」以外に、どういった立場があるんだ?
個人の感情をもちろん否定はしない
だから今死刑も存置されているわけで
制度を維持し続けていいか個人の感情を抑えて考えないといけない
問題もあるのではないかと
国家権力で自白を強要し、一度判決がくだされるとメンツなどで
なかなか動かない司法はどうなんだろうと思う
そういう国で死刑を存置しているのはどうなのだろう
667 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/09(火) 16:41:55 ID:zoxFLmef0
>>666 じゃあ、どんな問題について言ってるのかを最初から明示してから言えよ。
>>654がやっている事は「そういう事」ではなく、単に自分に都合の悪い事は答えない、無視するってだけの事だろうが。
また。自白の強要や、組織の都合によって冤罪を作り出し、尚且つその間違いを認めないってのは
死刑制度の有無を語る事とは別の問題だろ。
このタイミングでわざわざ名無しが出て来て引っ張り出す話題じゃないっつーの。
>>667 >>654に対して直接被害を受ける可能性がある国民の立場としてとか
更生を信じて無いんではないかとといいたいのかなと思ったのでレスした
それは現在もあることではないかな
感情はもちろんあるけどそれをできるだけ除いて考えてみた時に
今存置していて検察が有罪の証拠をかなり固めて起訴している状態で冤罪が起こる
これがいけないのかもしれないけど
かなり危うい状態ではないかな
そんな状態で死刑を存置していてほんとにいいのかね
「冤罪が起こる可能性」と「再犯又は抑止力の低下による被害が発生する可能性」を比較して
冤罪被害の可能性が際立って高いならまだ考慮の余地もあるけど
>>669 そうなんだよね
抑止力についてはあるともいえるしないともいえるんだよね
冤罪なのに国家によって殺されるというのは受け入れがたくないかな
冤罪はなくしていかないといけないのは当然なんだけど
存置では判決だしても執行を猶予しているけどそれで釈放になるわけでなし、獄死するだけだし
一部無罪にもなってるけどね
再犯については終身刑を導入すればなくなるけど
教育刑や更生の可能性を残すという意味では無期懲役で様子見するともいえるかな
見えない抑止力についてはどう受け止めるか…
刑罰の一部を厳罰化してみてもいいんじゃないかと思うんだけど
完璧が無い以上ね…
>>648 なんだ、矢印さんは死刑制度自体には賛成だったんですか
死刑適用の基準が厳しいっていうだけの意見だったのですね
再犯での殺人ならば死刑になって当たり前だと思っているわけですね
それはそれで 「存置派としての」 一つの物の考え方かもですねw
あとID:GOJx3w9/0さんも、今までの廃止論者の方々と同じく、都合の悪い質問には
答えていただけないようですね
672 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/09(火) 21:01:16 ID:SjASIHMn0
そもそも死刑制度が現状ある以上、
論じるべきは死刑廃止論であり、死刑肯定論ではない。
死刑廃止論が否定されなければ、死刑廃止、終身刑導入であるべきなのだ。
なぜなら、死刑論者があとで死刑廃止論に転向することとなれば、
おのれが死刑肯定論に立って死刑にしてしまった者に対する贖罪の重荷を背負うこととなるのだ。
それは、足利事件の冤罪に対する贖罪とまったく同じだ。
その意味で、
死刑肯定論者は死刑廃止論を批判することのみをするべきであり、
死刑肯定論を論じるべきはないのだ。
本村氏のように死刑肯定論を論じ、行脚し、テレビでも主張する男は、
今後の人生において、考えが変わって、
死刑廃止論に転向したくともできなくなってしまったのだ、
面子、自己同一性が崩壊してしまうからな。
引くに引けなくなってしまうのだ。
それはブログが荒れた県警の刑事とまったく同じだ。
その意味で本村氏の行動は思慮分別に欠けている。
論ずべきは死刑肯定論ではなく、死刑廃止論を否定することのみなのだ。
死刑廃止論を論破できなければ、終身刑論に与するしか選択肢はないのだ。
意味が分からないな
死刑廃止論を論破できなくても現状には何も変化はないよ
論破したら、廃止論者が廃止論を訴えにくくなるだけ
廃止論者が、存置論者達を含む日本国民の大半を納得させた場合に変化が起きる
廃止論者が存置論者を論破できない限りは、死刑適用の基準の緩和論に与することだけしか選択肢はないのだ
こうだな
>>673 何を言ってるんだ、お前は。
「現状、死刑は存置されているんだから、現状の死刑が不要だという事を証明しないと、
廃止には出来ない」
だろ。
そもそも、なんで突然終身刑が出てくるんだ。
脳は大丈夫か?
ダメか?
ダメじゃなきゃ、死刑廃止論なんか出てこないか。
死刑廃止論を否定できなければ、死刑廃止、必然的に終身刑導入、そういうことだ。
>>676 なるほど、そういうことなんですか、びっくりです。
最近見ないけど 「死刑は殺人だから反対!プルプルプル!」 の長文バージョンですね
679 :
容認派:2009/06/09(火) 23:50:25 ID:ZLnjR4L30
>>676 >そもそも死刑制度が現状ある以上、
>論じるべきは死刑廃止論であり、死刑肯定論ではない。
>死刑廃止論が否定されなければ、死刑廃止、終身刑導入であるべきなのだ。
死刑が廃止されたら…
そもそも死刑制度が現状ない以上、
論じるべきは死刑肯定論であり、死刑廃止論ではない。
死刑肯定論が否定されなければ、死刑導入であるべきなのだ。
っていうこと?
ちょっと一線超えてません?
煽りと取られてもしかたないけど、あまりに酷いので指摘しておきます。
680 :
ID:GOJx3w9/0:2009/06/09(火) 23:53:48 ID:1ZXt3Zm90
>>656 >あなたにとっての死刑廃止の目的は何ですか?
人が人を思いやり互いに支えあう世の中を作りたいからです。
その中には天使のような清い心を持つ人から邪悪な心を持つ狂人まで、
全てを同胞として互いを支えあう社会を築きたいと願っています。
>>680 >邪悪な心を持つ狂人まで
心の中まで邪悪だと分かっている相手と・・・支えあうだと!?
邪悪な心を持っているモノが一体誰を支えると言うんだ!?
そうと分かってる奴を一方的に支えてやる馬鹿がいるか!!
狂ってるな
683 :
容認派:2009/06/10(水) 00:17:22 ID:h11m+iey0
>>680 あなたは、答えたくない問いかけには一切答えないようですね。
私には、あなたが少なくとも真摯な態度というものに無縁そうに見えます。
横レス最後にします。
>人が人を思いやり互いに支えあう世の中を作りたいからです。
>その中には天使のような清い心を持つ人から邪悪な心を持つ狂人まで、
>全てを同胞として互いを支えあう社会を築きたいと願っています。
そのためにあなたは何をしていますか?
あなたは、具体案を何一つ持たず、自分の体を使ってその難題に立ち向かう
姿勢すら見せていないと感じます。
せめて自分の意見には、根拠や実現に向けての具体的プランくらいは必要
じゃないですかね。
それと、人を説得する唯一の方法は、人の意見を聞いて、適格な答えを探し
当てることです。相手の意見を否定するのではなく、、また非難するのでも
なく、相手の意見を包含する形で誘導することです。あなたの言い方では
最初から接点がありませんよ。
自分の意見をただ言いたいだけならもう何も言いませんけど。
>>680 終身刑には反対してんだろ?
再犯を犯すような「邪悪な心を持つ狂人」をどうすんのさ。
再びなんの罪もない人が殺されても「狂人」を思いやって
許しましょう、同胞として支えましょう、か?
何の具体案も示さず奇麗事言ってたんじゃ賛同するのは
「狂人」だけだ。
685 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/10(水) 02:13:18 ID:nqeOl3Ym0
>>676 誰が導入するんだ?
お前がか?
お前さ。
馬鹿だろ。
yuriko = member of the SGI
George "chicken-shit yuriko" Walker must die.
688 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/10(水) 07:19:11 ID:d/JCpX9W0
死刑存置派の方々へ質問です。
死刑って、どうして必要なんですか?
死刑を廃止できない理由を教えて下さい。
抑止力
確実な再犯防止
罪と罰のバランス
>>679 だから、お前は馬鹿なんだ。
死刑が刑として終身刑より重い以上、
死刑廃止論が否定されければ、死刑肯定論は肯定されない。
逆の論理にはならないんだよ。
死刑にした者を生き返らせることはできないからな。
本村氏は死刑廃止論を否定できないで死刑肯定論を論じている。
死刑廃止になったあとで、死刑制度がまた復活しても、
そのあとで死刑廃止論に戻る、転向する可能性はある。
だが、死刑にした者を生き返らせることはできない。
まずは使役廃止論を論理的に否定できなければならないんだよ。
本村氏は後へ引けなくなっている、
転向できなくなってしまっているんだよ、もし万一にも転向したくなってもな。
あれだけ出まくって論じまくれば面子があるし、
今さら死刑廃止論の論理を否定できなければ彼自身の人格が崩壊するんだよ。
だから、おとなしく被害者として感情論だけを言っていればいいのであって、
死刑論を被害者の感情的立場を離れて論理的に論じるのは夜郎自大というものだ。
その感情を論理が否定すればいいだけの話だ。
感情以外で死刑を求めるとしたら、笑止千万なんだよ、
死刑廃止論を本村氏は否定しないで、
被害者の立場の優越的地位でお山の大将になっているんだよ、
わかったかな〜、少しは頭を使おうね、お馬鹿ちゃん。
死刑廃止派の方々へ質問です。
裁判って、どうして必要なんですか?
裁判を廃止できない理由を教えて下さい。
692 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/10(水) 07:48:05 ID:ZnzO0RBr0
>>689 抑止力は明確に証明されてはいませんよね?
確実な再犯防止は他の方法でも可能ですよね?
罪と罰のバランスって国が有してる価値観って事ですか?
あやふやですね。
693 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/10(水) 07:58:29 ID:ZnzO0RBr0
抑止力があるのに廃止した場合、死ぬのは一般人。
ないけど存置した場合、死ぬのは最高刑相当の犯罪者。
抑止力に関しては「ない」と証明できないかぎり廃止理由にはならない。
死刑よりも確実な再犯防止方法を教えてくれ。
罪と罰のバランスとは
罪に対して「割に合わない」と思わせる程度の罰
695 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/10(水) 08:07:43 ID:ZnzO0RBr0
>>694 >抑止力に関しては「ない」と証明できないかぎり廃止理由にはならない。
これって、「抑止力があると証明されないと存置理由にならない」ってのと同じ?
>死刑よりも確実な再犯防止方法を教えてくれ。
「より」ではないが、終身刑などでも「同等」の再犯防止は可能じゃありませんか?
>罪に対して「割に合わない」と思わせる程度の罰
何これ?
バランスは取れてない、って事ですか?
これは、国の価値観? あなたの価値観による認識?
>>693 抑止力は明確に証明されてはいませんよね?
確実な再犯防止は他の方法でも可能ですよね?
罪と罰のバランスって国が有してる価値観って事ですか?
あやふやですね。
>抑止力
一般人の命と重犯罪者の命を全く等価値として扱うなら、存置の理由にもならないね。
>再犯防止
可能だと思うならその方法を教えてくれ。
>バランス
国民の大半が死刑存置を望んでいると言うことは
罪に対する罰として少なくとも「重すぎる」と感じている人は少ないと言うこと。
個別の事件に対する賛否はキリがないので割愛。
698 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/10(水) 08:37:44 ID:ZnzO0RBr0
>>697 >一般人の命と重犯罪者の命を全く等価値として扱うなら、存置の理由にもならないね。
そうですね。
人は人を評価し「人のする事」には、様々な価値を付ける事は問題ないと思います。
でも、生命自体に価値の違いを見出せません。
そこに違いを生み出すという事は、殺人行為を肯定する思想に繋がるんじゃないでしょうか?
個人の価値やルールの中で、「死んで良い人間」がいるかも知れません。
でも、「人を殺して良い人間」は存在させてはいけないと考えます。
ここを認めた時、個人の殺人行為だけを罰するというのは、権力の暴走と感じます。
>可能だと思うならその方法を教えてくれ。
絶対的終身刑や長期懲役刑なら、再犯の可能性は同等と思ってますが。
>罪に対する罰として少なくとも「重すぎる」と感じている人は少ないと言うこと。
国民の理解が基準になるなら、もっと死刑を増やすべきですね。
一人を殺そうが、過失であろうが、身内を殺されたら復讐したいと思う国民が殆どじゃありませんか?
「軽すぎる」と感じてる国民が多ければ、死刑が乱発されるようになるんでしょうか?
ID:ZnzO0RBr0は696に答えられないみたいだけどどうしたのかな?
また逃げちゃうのかな?
700 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/10(水) 09:57:16 ID:ZnzO0RBr0
>>699 答えてもらいたいなら、まともな質問をして下さい。
オウム返しで質問されても、答えようがありません。
あと、子供みたいなやり取りになるようなレスは相手にしません。
>>700 量刑を無心して死刑を否定するなら、
量刑の抑止力・再犯防止力・国がそれを判断する必要性を答えてもらいたい。
でなけば、すべてを無心している人・すべてに懐疑的な人には何の説明にもならない。
702 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/10(水) 10:20:58 ID:L45n0TNx0
>>680 随分抽象的で独善的な願いですね。
死刑を廃止することが支えあう社会に必要だということなのですか?
そもそも死刑とは刑罰です。
被害に遭った者が加害者を許し、罪を犯した者が刑罰を受け入れる、そして社会がそれを認めることこそが支えあう社会ではないでしょうか?
確かに加害者から見れば死刑という刑罰を受け入れることは容易ではないでしょう。
しかし被害者や遺族が死刑という刑罰を廃止して加害者を許せるでしょうか?
加害者が死刑を受け入れがたいから死刑を廃止するというのは被害者や遺族をないがしろにしていませんか?
あなたの言う理想はあなたの理想であって、それを他者に求めることはできないのではないですか?
死刑とは刑罰の1つであり、加害者はすでに決められた死刑に該当する罪を犯しているということです。
もし共に支えあう社会を本当に望むのであれば、加害者が刑を受け入れさせることであり、死刑をなくすことではないと私は思います。
あなたが本当にそのような社会を築きたいと願っているのであれば、死刑を廃止しろという前に、刑罰はどのような刑罰であれ受け入れなければ社会が成り立たないと皆に伝えることではないでしょうか?
それこそが全ての人が支えあう社会の1つの形態でしょう。
>>698 >生命自体に価値の違いを見出せません。
廃止論者のココにいつも違和感を感じるんだよな。
死刑廃止の為に後から付けただけの理由じゃないのかと。
まず人間以外の命を下に見ている事で矛盾してる。
人間にだけ絞ったとしても安楽死(尊厳死)や堕胎にも絶対反対
しないと矛盾する。
末期癌で死期が近く耐え難い苦痛で苦しむ人にも「我慢して生きろ」
と貴方はもちろん言うんですよね?
強姦されて授かった命も「生んで育てろ」と言うんですよね?
704 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/10(水) 10:44:11 ID:L45n0TNx0
>>698 1つお聞きしたいのですが…。
確かに「殺していい人」の存在を認めるべきではないというのは立派な考え方でしょう。
しかし、絶対的終身刑を用いて「一生自由を与える必要のない人」も同時に存在してはいけないと言えます。
人として生れた以上「幸福を追求する権利」を剥奪することは「人としての尊厳」を奪う行為ではないでしょう。
それを「他者の尊厳を奪う刑罰」をあなたは許せますか?
確かに長期服役刑であるならば出所後に改めて幸福を追求することができるように感じるかもしれません。
しかし70歳や80歳になって、出所したとして本当に望めるものでしょうか?
また、70歳や80歳になれば本当に再犯がないといえるのでしょうか?
刑罰とは本来理不尽なものです。
受刑者が加害者として罪を犯しているからこそのペナルティであることを忘れてはいけないのではないでしょうか?
現在、日本に生活をしている8割の人が死刑を容認しています。
このことをご存じであれば、あなたの理想に死刑廃止はそぐわない、むしろ死刑を存置すべきだと考えるべきではないでしょうか?
yuriko wants to suck Nichiren's dick...
In hell!!
やっぱりID:ZnzO0RBr0は
>> 701位噛み砕いてあげても逃げてしまうのかなあ
707 :
ID:GOJx3w9/0:2009/06/10(水) 11:57:03 ID:koMBfKiJ0
回答する価値が無いと思っていましたが、時間ができたので一応答えます。
>>631 >先ほどの「穏やかにはいられないでしょうね」の根拠を聞いているのです。
>なぜそう思うのでしょうか?
年頃の娘さんを持つ親なら当然持つ感情だと思います。
更生を信じていないとか信じるとかいうレベルの話ではありません。
第一、更生するとは「二度と過ちを起こさない天使のような人間になる」という意味ではありません。
社会には犯罪を犯していなくとも様々な人間が生活しています。おかしな危ない人間もたくさんいます。
それでもそんな人間全てをひっくめて(美しく言うと同胞として)互いに関係しながら社会を築いているのです。
更生とは完全なる真人間になるという意味ではありません。
どろどろとした社会の中で一緒に生活するに値する程度にまで社会常識が戻っているという状態です。
「社会の中で一緒に生活するに値する程度」とは曖昧な判断になるとは思いますが、決して二度と再び過ちを起こさない天使の様な真人間ではありません。
(もちろん私自身は更生を信じていながらも、私自身の犯罪者の更生に対する基準は厳しく、簡単に釈放させることは間違いだと思っていますが)
なので更生して出所してきたものであっても、過去に大きな性犯罪の経歴を持つものが近所にきたら、年頃の
娘を持つ親が穏やかでいられないのは当然の気持ちでしょう。
同時に私は国民として現在の法律のほとんどの部分は支持していますので、犯罪を犯しても決められた刑期を終え、更生して社会に戻ってくる事を否定しませんし、それを社会が受け入れることは当然のことだと思っています。
これは矛盾していないと思います。
708 :
ID:GOJx3w9/0:2009/06/10(水) 11:57:26 ID:koMBfKiJ0
>>643 >じゃあ、君が死刑の存在に反対している理由って何なの?
>まさかとは思うが、犯罪者を殺す際の緊急性が無いって事だけ?
誤解を恐れずに言えば、「そうです」とも言えます(^^)
緊急性が無いというか、人を殺して良い理由が見つからないからです。
>>645 >モデルガンを向けられても、命が危ないと判断して相手を殺してもOKですか?
だから、それは状況で違うでしょ。アメリカならOKになるでしょうね。
日本ではどうでしょ。
自分自身は自己防衛反応に従い行動するでしょう。
結果は社会が判断します。
>>649 まあ結局言いだしっぺの貴方も「社会が認めた更正」なんぞ信じられないから「穏やかではない」
のでしょう。
社会が認めた更生が「決して再犯を起こさない保証」でない限り穏やかではいられないでしょうね。
>>655 >親の立場としてなぜ「穏やかではない」かは書かないんですね。
社会が認めた更生が「決して再犯を起こさない保証」では無いからでしょう
709 :
ID:GOJx3w9/0:2009/06/10(水) 11:57:43 ID:koMBfKiJ0
>>655 >親の立場としてなぜ「穏やかではない」かは書かないんですね。
社会が認めた更生が「決して再犯を起こさない保証」では無いからでしょう
>>659 >要するにあなたの結論は普遍的なものではなく、状況に左右されるわけでしょ?
>で、辻褄があわせられないから「あなたには理解しにくい」っていう言葉で逃げてる。
立場が違えば結論も違うのは当たり前でそれは辻褄が合わないことではないと思いますよ。
よくいわれる話ですが、死刑に反対する人が被害者当人になったらどうするのか、というのがありますが、私は被害者当人になったら「犯人を殺せ」というかも知れません。
それは被害者遺族は犯人に対する復讐感情で一杯になりますので、国の制度を考えて刑罰を考えることが出来なくなってしまうからです。
自分の感情を抑えきれずに「犯人に厳罰を」というのです。それは当然のことです。
こういった被害者遺族の感情も考慮するのは当然ですが、死刑の是非を語るときはあくまでも、普通に暮らす一般国民が冷静に考えて人の命を奪うという刑罰をどう思うかという立場から考えるべきだと思っています。
>>665 >どういうスタンスで「死刑廃止」と言ってるんだ?
>「被害者」か「被害者になる恐れのある人」以外に、どういった立場があるんだ?
上にも書いたように、被害者の立場で言っているわけではありません。
立場については何度も話しています。
710 :
ID:GOJx3w9/0:2009/06/10(水) 12:07:29 ID:koMBfKiJ0
>>698 わたしと同じ考えの方がいましたね。
私も命自体に違いは無いと思っています。
人間というのは、無垢の命の上に様々な罪を乗せている存在だと思っています。
その証拠に生まれた時に悪人はいないのです。
犯罪という大きな罪を背負った場合でも、それをどうにかして降ろすことは可能だと信じていますが、
残念ながら降ろし切れない場合は、死ぬまで罪を降ろす努力をしていただくしかありません。
711 :
670:2009/06/10(水) 12:16:01 ID:h5zdrLt+0
>>710 >犯罪という大きな罪を背負った場合でも、それをどうにかして降ろすことは可能だと信じていますが、
残念ながら降ろし切れない場合は、死ぬまで罪を降ろす努力をしていただくしかありません。
では命に値する罪はあると考えているのですね
>>707 気持ち良さそうな演説だなぁ。
こんなオナニーに付き合わされる方は堪らないけどさ。
ま
>>707に賛同できる人だけが死刑廃止論を支持すりゃいーんじゃねーの?
>>707 >回答する価値が無いと思っていましたが、時間ができたので一応答えます。
その答えも相変わらず長文で誤魔化した回答にしか見えませんが・・・
あなたは誰かが引っ越してくるたびに、元強姦殺人魔が引っ越してくるのと同じくらい「穏やかではなくなる」
んですか?
714 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/10(水) 12:32:59 ID:L45n0TNx0
>>710 もう一度質問させていただきます。
1つお伺いしたいのですが…あなたにとっての死刑廃止の目的は何ですか?
なぜ死刑を廃止しなければならないと考えていらっしゃるのかぜひお聞かせください。
>>707 つまり、貴方自身は出所してきた凶悪犯を信用できるかどうかはわからないが
社会(貴方の生活圏外)では受け入れろと、こう言うわけですか
716 :
ID:GOJx3w9/0:2009/06/10(水) 13:04:29 ID:koMBfKiJ0
>>715 個人的な感情とは別に、社会はそういうルールで動いているという意味です。
>>716 ならば、そのルールの中に死刑制度が含まれていることも当然ご存知ですね
718 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/10(水) 13:36:06 ID:ZnzO0RBr0
>>703 >死刑廃止の為に後から付けただけの理由じゃないのかと。
潜在的に、生理的に、感覚的に、思想的に、意識的に、
こういう価値観を持ってる人はいますよ。
こういう価値観を持ってるからこそ、死刑に反対してるんですから。
>まず人間以外の命を下に見ている事で矛盾してる。
全ての「死」を否定してる訳ではありませんからね。
人間以外の生命を無駄に奪う行為には、同じように違和感を感じますよ。
>人間にだけ絞ったとしても安楽死(尊厳死)や堕胎にも絶対反対しないと矛盾する。
その状況によりますよね。
人道上、無理やり「生かす事」と「殺す事」は、同じ位その人間の尊厳を無視した行為だと思います。
本人の勝手で死を選ぶ事も手伝う事も、善ではありません。
死刑を否定する意識と単純比較できる事ではないんじゃありませんかね?
>末期癌で死期が近く耐え難い苦痛で苦しむ人にも「我慢して生きろ」と貴方はもちろん言うんですよね?
本人の意思、周りの状況、先見力を用いた予測、
様々な要因を考慮し、最善の決断が「死」であれば、そんな事は言いませんよ。
>強姦されて授かった命も「生んで育てろ」と言うんですよね?
これも永遠のテーマになりつつありますね。
結論は、上と同じです。
>>704 >しかし、絶対的終身刑を用いて「一生自由を与える必要のない人」も同時に存在してはいけないと言えます。
仮に「人間を殺す行為」を選択する可能性の高い人間がいたなら、
「人間を殺せる自由」は奪うべきでしょうね。
それが、人生の殆どの自由が奪われる結果になったとしても、社会の一員として生きるからには、
受け入れなければならない選択だと思いますが。
その人間を自由にすることで、社会が乱れ、被害者が生まれしまうのであれば、
社会の目的から逸脱した状況が発生するんじゃないでしょうか?
一方的になんの害もない人間の自由を、何の意味もなく奪う行為ではありませんよね、終身刑って。
ちなみに、長期懲役刑とは、懲役200年などの刑の事です。
>刑罰とは本来理不尽なものです。
そうですか?
刑罰とは、社会の安全を保つ為、効率良く運営されるべきものだと思ってますが。
>>718 >本人の意思、周りの状況、先見力を用いた予測、
>様々な要因を考慮し、最善の決断が「死」であれば、そんな事は言いませんよ。
ではこれらの理由で死刑も支持してください。
720 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/10(水) 13:50:45 ID:ZnzO0RBr0
>>710 >わたしと同じ考えの方がいましたね。
そうですね、全く同じではないようですけど。
いろいろ叩かれて大変そうだけど、
感情ではなく、理性で反応してると、そのうち存置派が消えていきますよ。
何かと言い訳を言いながらですけど、全てを受け取り相手にする必要はないと思います。
俺から見て、あなたは「叩きやすい」反応をしてるように見えます。
あまりにもバカバカしいレスは、スルーで良いと思います。
物事の表現にも、感情を表すような説明は不要です。
あなたの思想や判断力は、人間として当たり前です。
存置派の言葉に振り回される事はありませんよ。
ま、ストレスにならない程度にがんばって下さい。
721 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/10(水) 13:52:06 ID:ZnzO0RBr0
>>719 >ではこれらの理由で死刑も支持してください。
これらの理由で反対しているんですけど?
>>721 では、
>最善の決断
とは何を意味しているんでしょうか
>>720 お仲がよろしいようで。
あなた達二人でまず終身刑を導入するかしないか
まとめてはいかがでしょうか?
>>721 >本人の意思、周りの状況、先見力を用いた予測、
>様々な要因を考慮し、最善の決断が「死」であれば、そんな事は言いませんよ。
つまりこれらの理由で今現在生きている人の「死」を誰かが選択してもいいと言う事ですよね。
>>698「人を殺して良い人間」は存在させてはいけないと考えます。
とは矛盾しませんか?
725 :
670:2009/06/10(水) 14:08:04 ID:h5zdrLt+0
>>721 >>716 私から見て廃止論というのは命に値する罪はないといっているように感じます
これは感じ方次第だとおっしゃるとは思いますが色々な事件を見ていると
更生がみとめられず刑務所で一生を終えるにしても死刑になるにしても
私には命に値する罪はあると感じます
感情論ですけど。廃止も感情論みたいですしね。
726 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/10(水) 14:18:45 ID:ZnzO0RBr0
>>722 >とは何を意味しているんでしょうか
社会、国民、一個人、教育、世間的価値観、倫理、刑罰を含む社会システムの在り方、
様々な影響や状況を考慮し、選択する決断って事です。
>>724 >つまりこれらの理由で今現在生きている人の「死」を誰かが選択してもいいと言う事ですよね。
そうね、その選択が「最善」であればね。
>「人を殺して良い人間」は存在させてはいけないと考えます。 とは矛盾しませんか?
ま、区別がつかない人間には、そう感じるかも知れませんね。
「対悪」に対しての「死」と、「対慈悲」としての「死」を同じと見ちゃうんですよね?
この違いを理解してから、同じ質問をして下さい。
死刑などによる「死」は奪う死ですよ。
尊厳死などによる「死」は救う死になりますね。
故意と過失で「死」の形が違うように、この2つも違います。
727 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/10(水) 14:20:08 ID:JWsWNyFD0
>>651 >更正した奴の話をいくらしても無駄。更正しない奴もいるんだから。
前にも言ったけど、人間一度経験した事は未経験には戻れない
→ちょっと、話がそれますが、いいですか(微笑)
仏典にアングリマーラが登場します。元々の名前はアヒンサというのですが、
それが凄い美男子でした。彼はある婆羅門に師事して修行をしていた。
師が留守中に、師の妻が彼を誘惑した。もちろん、彼は断る。すると、師が帰宅すると、
女はアヒンサからレイプされそうになったと言い付ける。そこで師は怒るのだが、意地悪を思い立つ。
アヒンサに修行の完成には、百人を殺して、その指でネックレスを作ればいい、とした。
そこでアヒンサはそれを忠実に実行し、アングリマーラ・指鬘外道(しまんげどう)と呼ばれ、人々から恐れられる。
99人を殺して、100人目に釈尊に出逢う(人々に懇願されて)。
そこで釈尊に諭され、教えを受け、その場で仏弟子になった。(つづく)
>>726 >社会、国民、一個人、教育、世間的価値観、倫理、刑罰を含む社会システムの在り方、様々な影響や状況
具体的には現行の裁判ですか?別のシステムですか?
729 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/10(水) 14:35:18 ID:JWsWNyFD0
続1
後は省略するが、アングリマーラは自分が騙されていたことに気付く。
そこで死に物狂いで仏修行をする(手塚治虫「ブッダ」ではアーナンダと重なる)が、
人々はアーナンダを見ては嫌悪し、石を投げ付ける。托鉢どころではない、美男子が血だらけになって帰ってくる。
毎日だ。そして、釈尊は、ある日、アングリマーラを呼んで、次のように言った。
「人々がお前を憎むのは当り前ではないか。お前は自分の過去の行い(業)に対する、
その報いを受けているだけだ。
しかし、お前は耐えなければならない。それに耐えることが、お前が選んだ修行なのだから。」
730 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/10(水) 14:37:39 ID:ZnzO0RBr0
>>728 >具体的には現行の裁判ですか?
これって、尊厳死などの話の流れですよね?
現行の裁判で、「最善の決断」が下されてるとは思いません。
>別のシステムですか?
システムとしては確立されてはいないと思います。
思想や信条、価値観などという範囲ではないでしょうか?
>>726 >「対悪」に対しての「死」と、「対慈悲」としての「死」を同じと見ちゃうんですよね?
つまり
>>698生命自体に価値の違いを見出せません と言ったのは忘れて、違いを見出しちゃうんですよね?
また「慈悲」というのは「理性」ではなく「感情」ですよね。「感情」で「人の命を故意に奪っていい」と
言うことですか?
732 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/10(水) 14:46:37 ID:lDBEUK4L0
733 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/10(水) 14:51:19 ID:JWsWNyFD0
続2
これは大変美しい話だと思う。
つまり、人々が自分から望み、思うがままの人生を生きられる人の方が
少ないのではないか。特に、同じ人間として生まれながら、何人も殺してしまうような殺人鬼になる人もいる(cf.藤間静波)。
彼等の内、誰一人として、そんな人生を歩みたかったわけではないだろう。
大乗仏教では、そういう意味から、この世を濁悪とし、そこに誕生する衆生を魔民とまで呼んだ。
浄土宗では、そこから救われるためには、阿弥陀様の慈悲にすがるしかないとし、
日蓮は、娑婆即寂光とし、そういう世界だからこそ、修行の甲斐があり、成仏すると説いた。
いずれのアプローチにせよ、人間の存在を絶対的に非力としている点は共通している。
>>730 >システムとしては確立されてはいない
そんな状態で日々、人が裁かれています。
なぜあなたはそんな状態に甘んじているのですか?
735 :
670:2009/06/10(水) 14:59:00 ID:h5zdrLt+0
>>730 社会→犯行による影響が大きい、再犯の危険が高い犯行が存在する
国民→死刑を望む声が大きい
一個人→一個人がなにを指すのか分からないが、被害者と仮定して 残虐・執拗な犯行が存在する
又、情状酌量の余地がない犯行の存在
教育→更生が望みがたい加害者が存在する
世間的価値観→死をもって償うことを認めている価値観が多い
倫理→広い倫理観を許容している
刑罰を含む社会システムの在り方→この点は現時点で?
以上私のストレートな答え
あなたのストレートなご意見は?
736 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/10(水) 15:06:05 ID:ZnzO0RBr0
>>731 >生命自体に価値の違いを見出せません と言ったのは忘れて、違いを見出しちゃうんですよね?
忘れてませんよ。
「奪う生命」を『奪われる側』と『奪う側』の認識について、なんら価値に違いがあるとは思えません。
「救う生命」では、「死を選ぶ人間が救われる側」になります。
全く違う状態を無理やり同じ土俵に乗せ、同じ解釈を当てはめようとしても無意味ですよね。
こういうのって、俺の周りでは「屁理屈」と言うんですよ。
>また「慈悲」というのは「理性」ではなく「感情」ですよね。
違いますね。 感情ではなく「行動」或いは「在り方」ですよ。
感情か理性かで言うなら、理性をもとに表現される感情とでも言うんですかね。
あなたは、全く違う状況のものを無理やりこぎつけ、結論を出そうとしている。
尊厳死などの行為と死刑による行為は、全く違う行為なんですよ。
「種をまけば実がなる。 だが年中種をまけば実がなるとは限らない」
この現実に「何故?」と言ってるようなもの。
知識を得れば、問題にもならない問題です。
はっきり言えば、あなたの無知がゆえの疑問なんですよ。
生命倫理をその程度の理解で語るのは、とても危険だと思います。
737 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/10(水) 15:12:59 ID:JWsWNyFD0
続3
ひろさちやはペンネームで多くの仏教入門書を書いている。
ところが、本名・増原良彦で「釈尊の読み方」を書いている。その理由は
ビジネスマンの為の仏教という意図だったからという。意味不明だ(笑)
それはともかく、一箇所だけサラリーマンに参考になるかもしれない。
業についての説明だ。
たとえば、サラリーマンがはしご酒をして泥酔してしまうとき、
大抵の人は、覚悟を決めて泥酔するわけではなく、最初は「軽く」と呑み始め、酒が酒を呼びよせるらしい。
増原氏は、それを行為(業)のあとになにかを生み出す力と似ているとしている。
そして、次のように言っている
『そして、いったんつくられた業は、絶対に消滅することはない。酔いにまぎれて他人に向かってひどいことばを吐いた。
あとで後悔するが、いくら後悔しても、いちど吐いたことばは取り消せないのだ。そこに、業の恐ろしさがある。本人が忘れてしまっても、
業の力はいつまでも消えずに残っている。そして、いつかその業の報いを受けねばならないのだ。
業とはそういうものである』
犯罪と死刑を同じ「殺人」だと言い、区別できないアホがなにえらそうに言ってんだか
こんなに一生懸命喋りまくっても、結果が「凶悪殺人犯が野に放たれる」てのは変わらないんだよなぁ。廃止論者の努力って怖いな。
740 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/10(水) 15:25:31 ID:ZnzO0RBr0
>>734 >そんな状態で日々、人が裁かれています。
やっぱりね。
裁かれてる話ではなくて、尊厳死などの話なんですけど?
>>735 >犯行による影響が大きい、再犯の危険が高い犯行が存在する
死刑じゃなくても、再犯を予防できる刑罰は存在しますから。
>死刑を望む声が大きい
「自分が裁判員になった場合、死刑宣告が出来るか?」の問いには、8割近くの国民が否定的でした。
「人ごと」と捉える国民が多く、それだけ理解が浅い結果と言えると思います。
国民をこういう状態で放置してる国などの姿勢が元凶なんですけどね。
>被害者と仮定して 残虐・執拗な犯行が存在する又、情状酌量の余地がない犯行の存在
被害者意識を考慮するなら過失の殺人や一人しか殺してない事件でも死刑を適用するべきでしょうね。
>更生が望みがたい加害者が存在する
「悪い人間は殺しても良い」という価値観を潜在的に社会が有する危険性を考えれば、
教育上、好ましくないと言わざるを得ない。
>死をもって償うことを認めている価値観が多い
この価値観により、自殺者や事件事故が後を絶たないと思ってます。
>広い倫理観を許容している
「悪人は殺して良い」という倫理?
この倫理観が個人の中で育てられ、その個人が窮地に追い込まれた時などに、どう作用するか?
想像できますか?
死刑を正当化する価値観が、「悪人は殺しても良い」という潜在的価値観を個人に植えつけ、
その管理・コントロールは個人まかせ。
せめて、管理やコントロールが上手くいくまで、その価値観を与えている行動を止めるべきではないでしょうか?
>あなたのストレートなご意見は?
今の世の中は、何かがズレてると感じています。
理解や価値観、知識や正邪の区別、優先順位や目的意識などなど。
死刑という制度も、昔は役に立ったかも知れないが、現在には有効ではないと感じています。
「人が人を殺す行為」が簡単に選択される時代・社会が構築されてるように感じます。
「許せないから殺せ」の認識が、個人の中で暴走した結果が事件として社会に表面化するんじゃないでしょうか?
続4
たとえ凶悪犯罪とまで言わなくとも、私達は忘れてしまいたい嫌な思いでを
少なからず抱えていきているのが普通だろう。せいぜい、皇太子くらいが、「我が人生に悔い無し」
ではなかろうか(笑)その時、その場で最良の決断をしたつもりでも、意外な人から逆恨みされることもある。
それが、親、兄弟、自分の子供という身近な人の場合、生きている限り、その結果と生き続けなければならない。
離婚のように簡単ではない(爆笑)
小学校の時、同級生から性的虐待を受けた青年が、復讐で一家殺人をするという事件があった。
見知らぬ女性から硫酸をかけられた婦人がいた。調べてわかったことは、加害者が十年前、ウエイトレスを
していた時、件の婦人から他の客の面前で嫌味を言われたのを、十年間怨み続けていたのだ。
もちろん、犯罪者は要するに自分の弱さに負けてしまって、一線を超えてしまったのだ。
同情はするべきではない。しかし、私が言いたいのは、大抵の殺人鬼は、自分自身でもあるということだ。
汚いもの、醜いものとして目を背け、見下している内は、犯罪を犯した人は無論のこと、
私達自身の本当の姿からも目を背けることになるのではないか。
まして、死刑という刑は、究極的な「臭いものには蓋」式の解決策でしかないのではないか。
如何なる罪状にしろ、人は果たして、聖人君子面をして、他人を裁いていいものだろうか。
そんなに偉い人っているのだろうか。まして、死の主催者として、他人の命を奪えるのか。
例えば、裁判員制度で死刑判決が下され、最終的に、その刑が確定したとする。
果たして、刑を下した裁判員は、死刑執行の現場に立ち会えるだろうか。
きちっと立ち会ってこその、死刑判決だと思うのだが。
742 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/10(水) 15:37:48 ID:Ggypzun7O
743 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/10(水) 15:38:35 ID:Qt1cMXXk0
書いている内容から推測すれば、
>>700=ID:GOJx3w9/0って事だと思うんだけど・・・。
692 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/10(水) 07:48:05 ID:ZnzO0RBr0
693 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/10(水) 07:58:29 ID:ZnzO0RBr0
695 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/10(水) 08:07:43 ID:ZnzO0RBr0
698 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/10(水) 08:37:44 ID:ZnzO0RBr0
700 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/10(水) 09:57:16 ID:ZnzO0RBr0
>>710 :ID:GOJx3w9/0:2009/06/10(水) 12:07:29 ID:koMBfKiJ0
↑
これってどういう事?
744 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/10(水) 15:38:44 ID:Ggypzun7O
もう長文矢印はレス番追うのも億劫になってきたな。
>>736 「どんな人間でも命は平等」と同じ土俵に上げたがるのは廃止論者ですよ。
>死刑などによる「死」は奪う死ですよ。
>尊厳死などによる「死」は救う死になりますね。
この考え方のほうがよっぽど危険な香りがしますよ。
自殺しようとしている人を手助けする事も慈悲の心ですか?
また、死刑になりたいと言う加害者の希望をかなえるのも慈悲の心ですよね?
>違いますね。 感情ではなく「行動」或いは「在り方」ですよ。
>感情か理性かで言うなら、理性をもとに表現される感情とでも言うんですかね。
理性をもとに表現される感情・・・結局「感情」と認めてるじゃないか。
で理性をもとに表現される感情で命を奪っていいと言うことですね?
とりあえず分かりやすいようにコテハン付けて貰えないですかね?
理性で反応してこの板から消えていくまででいいですから。
他スレでコテンパンにやられちゃったからこっちに来たのか<反対君
いつもの事ながらレスが基地外電波全開だから一目瞭然だ
どうせまた反論できずに逃げ回るだけだろうがな
747 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/10(水) 15:49:12 ID:ZnzO0RBr0
>>745 >「どんな人間でも命は平等」と同じ土俵に上げたがるのは廃止論者ですよ。
そうですね。 生命は平等ですから。
その人間の行為によって、生命の価値が左右されるというのは危険ですよね。
>自殺しようとしている人を手助けする事も慈悲の心ですか?
それは「自殺幇助」という犯罪です。
>また、死刑になりたいと言う加害者の希望をかなえるのも慈悲の心ですよね?
そうですね。 宅間は死刑で救われたでしょうね。
犯罪を犯し、社会に救われた訳ですよ。
>理性をもとに表現される感情・・・結局「感情」と認めてるじゃないか。
本当に存置派の人って理解が浅はかなんですね。
もとは理性ですよ。 表面だけしか理解しなければ「感情」とも言えますが、
それは正確な解釈とは言えないでしょうね。
>で理性をもとに表現される感情で命を奪っていいと言うことですね?
尊厳死などについて今まで説明した内容から、あなたが理解したのは「こうだ!」って事ね?
だとしたら、そうですよ。
>とりあえず分かりやすいようにコテハン付けて貰えないですかね?
>理性で反応してこの板から消えていくまででいいですから。
この板ではコテはつけません。
あと、休む時はあるけど消えたりはしませんよ。
748 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/10(水) 15:51:47 ID:ZnzO0RBr0
>>746 卑怯スレでは、存置派の方々が消えてしまいました。
だから、こっちに来たんですけど?
あなたは、「ああいう状況」が「コテンパにやられた」ように見えるんですか?
面白い人ですね?
749 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/10(水) 15:51:54 ID:Ggypzun7O
>>747 加害者と被害者は、死刑廃止の下では平等とは言い難いけどな。
むしろ、法に裁かれ、命を奪われる心配が無いという意味では、ある意味殺人犯は日本で一番命を尊重される事になる。
>>747 >そうですね。生命は平等ですから。
だったら「慈悲の心」とか言う「奪う側の勝手な理由」で「奪っていい命」と「奪ってはいけない命」
を区別しないでください。
お腹の中の赤ちゃんは「殺してくれ」とは決して言いませんし、
死期が近い人も近いうちに新しい医療法が見つかるかもしれません。
>それは「自殺幇助」という犯罪です。
慈悲の心で命を奪うのとどう違うんですか?
事故で瀕死の人が苦しんでいたら苦しまないように、とどめを差すのも慈悲の心ですよね。
>そうですね。 宅間は死刑で救われたでしょうね。
では宅間のような奴がまた現れたら慈悲の心で死刑でいいですね。
>もとは理性ですよ。
>だとしたら、そうですよ。
では被害者本人や遺族への慈悲の心で加害者を死刑にしてもいいですよね。
>あと、休む時はあるけど消えたりはしませんよ。
では次来られる時に今日の人だと分かるようにしてください。
751 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/10(水) 16:19:55 ID:Ggypzun7O
>>748 まあ確かにこてんぱんにされたのは存置派だなw
廃止派「(死刑廃止してもアメリカの一部が)殺人発生率が変わってない事も評価して貰えるか?」(殺人発生率が変わってないのは全体でなく一部)
↓
存置派「カウントはすべきだろうね。存置派にも廃止派にもメリットにはならないけど」
↓
廃止派「変わってないというデータは、存置派には不利」
↓
存置派「いつのまにやら変わってないだけで廃止って話に…。」
↓
廃止派「変わってなけりゃあなたが言う廃止したら犠牲が増えるは、デタラメになるんじゃない?」(くどいようだが、死刑廃止しても「一部の地域は」変動が無いという事を認めるかどうかの話)
な?呆れて物も言えないだろう?
一部の事例を持ち出して、全体がデタラメだ!ってんだからさ。
俺も君は相手にしたくねぇ。
752 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/10(水) 16:24:01 ID:Ggypzun7O
良く見たら相手にしてるよ俺……orz
753 :
670:2009/06/10(水) 16:33:05 ID:h5zdrLt+0
>>740 >死刑じゃなくても、再犯を予防できる刑罰は存在しますから。
それはそうだ。あなたは終身刑を認めているんですね
>「自分が裁判員になった場合、死刑宣告が出来るか?」の問いには、8割近くの国民が否定的でした。
裁判員となったときの死刑宣告出来るかの問いには否定的な国民が多かったですね
でもその内心は測りかねますね。裁く自信がないとも言えるし重要な決定に関わりたくないというだけのことかもしれない
こういう状態で放置しているのは問題だとは思うが死刑宣告出来るか?の問いは卑怯だな
現在まで司法と国民はかなり遠い存在だったから唐突な質問だね
これから議論が深まるんでしょう
>被害者と仮定して 残虐・執拗な犯行が存在する又、情状酌量の余地がない犯行の存在
被害者意識を考慮するなら過失の殺人や一人しか殺してない事件でも死刑を適用するべきでしょうね。
考慮の一部になっている。現実に残虐・執拗な犯行が存在するってこと
>「悪い人間は殺しても良い」という価値観を潜在的に社会が有する危険性を考えれば、
教育上、好ましくないと言わざるを得ない。
「どんなに悪いことをしても命は奪われない」という価値観がもつ教育上の危険性についてはどう思う?
>この価値観により、自殺者や事件事故が後を絶たないと思ってます。
自殺者は分かるけど事件事故との関連性は?
>「悪人は殺して良い」という倫理?
この倫理観が個人の中で育てられ、その個人が窮地に追い込まれた時などに、どう作用するか?
想像できますか?
死刑を正当化する価値観が、「悪人は殺しても良い」という潜在的価値観を個人に植えつけ、
その管理・コントロールは個人まかせ。
せめて、管理やコントロールが上手くいくまで、その価値観を与えている行動を止めるべきではないでしょうか?
多様な宗教を認めているということは広い倫理観を許容しているでしょう
日本の犯罪率の低さを考えれば管理コントロールとはいわないと思うが成功しているといえる
>今の世の中は、何かがズレてると感じています。
理解や価値観、知識や正邪の区別、優先順位や目的意識などなど。
死刑という制度も、昔は役に立ったかも知れないが、現在には有効ではないと感じています。
「人が人を殺す行為」が簡単に選択される時代・社会が構築されてるように感じます。
「許せないから殺せ」の認識が、個人の中で暴走した結果が事件として社会に表面化するんじゃないでしょうか?
「人が人を殺す行為」は簡単に選択してはいけないものであると思う
そして簡単にはくだされてないでしょう。殺人ですべて死刑となっているわけではない
慎重に審議されてくだされるものでないといけないでしょう
>理解や価値観、知識や正邪の区別、優先順位や目的意識
これは社会的な事をいっているの?
私は社会問題に死刑の存廃はあまり影響が無いと考えているけど、あなたが死刑廃止でパラダイムシフトが起こると思うのはなぜ?
>>747 人質の命を盾にしている犯罪者。
犯人射殺して人質救出と
人質射殺し犯人確保は同じ?
人質見殺しで犯人確保すれば国が殺人を犯さないから一番いい方法?
755 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/10(水) 16:39:38 ID:Ggypzun7O
>>754 嫌らしい程に「行為に依らず平等」だなw
756 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/10(水) 16:47:29 ID:ZnzO0RBr0
>>750 >お腹の中の赤ちゃんは「殺してくれ」とは決して言いませんし、
生んだ後、社会全体でその子の成長の責任を負うなら、そうすべきですね。
でも現実は、社会の価値観を強制するだけで、その後は放置。
こんな社会なら、生む事を躊躇する人が出てきても誰も罰する資格はないですよね。
子を産む母親の人生、生まれてくる子供の人生に責任が持てる社会になれば良いですね。
>死期が近い人も近いうちに新しい医療法が見つかるかもしれません。
それまで「苦しめ」と?
本人も苦しみからの解放を望み、遺族や医療も打つ手立てがない状態で、
「生かす」=「苦しめる」の環境で、本人の尊厳として「死」を選ぶ事を誰が否定できるんですか?
>慈悲の心で命を奪うのとどう違うんですか?
全く違いますよ。
宅間は「罰」として殺されたんです。
彼に慈悲をかけ救ったとしたら、罰ではなくなりますね。
>事故で瀕死の人が苦しんでいたら苦しまないように、とどめを差すのも慈悲の心ですよね。
それは犯罪ですよ。
あんまりバカな発言してると、存置派の程度が疑われますよ。
>では宅間のような奴がまた現れたら慈悲の心で死刑でいいですね。
刑罰の目的から逸脱しますね。
>では被害者本人や遺族への慈悲の心で加害者を死刑にしてもいいですよね。
ちゃんと「慈悲」を理解してから発言した方が良いね。
素晴らしく痛々しくなってますから。
>では次来られる時に今日の人だと分かるようにしてください。
ごめんなさいね。
ここの存置派は、苦しくなると「自演、自演」言いだすので、コテは付けません。
名無しでしか参加するつもりはありませんから。
>>751 俺もあなたは相手にしないようにしますね。
757 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/10(水) 16:52:57 ID:Qt1cMXXk0
>>756 >ここの存置派は、苦しくなると「自演、自演」言いだすので、コテは付けません。
いや、明らかに自演していると思うんだけど・・・。
君はうっかりID:GOJx3w9/0に対する書き込みに対し、名無しで答えちゃってるよね?
>>700 >>710 >>720
>>756 自演がバレて「自演、自演」とさわがれたわけだけど、自らの行為の是非には関わらず、罪を問う相手を非難とは……やれやれ。
こういう神経をしているから「何百人殺そうとも殺人犯の命こそ護らねばならん命だ!国家権力になど殺させてなるものか!」という加害者至上主義に陥るんだな。
759 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/10(水) 17:00:03 ID:Ggypzun7O
コテ付けようが付けまいが自演は自演なんだから無駄だろうに……
しかし廃止論者は自演と殺人にはトコトン甘いなぁ。
761 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/10(水) 17:04:52 ID:ZnzO0RBr0
>>753 >でもその内心は測りかねますね
死刑賛成の意見も同様です。
>これから議論が深まるんでしょう
そうですね。 死刑廃止に傾く事を信じています。
>「どんなに悪いことをしても命は奪われない」という価値観がもつ教育上の危険性についてはどう思う?
罰を受ける事、罰の内容、人生が崩壊する現実、などを理解すれば大きな影響はないと思います。
>自殺者は分かるけど事件事故との関連性は?
命を繊細に扱う習慣が蔑にされているように感じてますから。
「殺すつもりはなかった」と言いながら、確実に死ぬ可能性が高い行為を行う人間がいます。
これらは倫理や価値観の崩壊が招いた結果だと思っています。
>日本の犯罪率の低さを考えれば管理コントロールとはいわないと思うが成功しているといえる
良く存置派の方が言うことですね。
俺は犯罪率は比較対照するべきではないと思ってます。
どんなに低くても、犠牲になっている方々がいる以上、無くす努力を最大限するべきと思ってます。
犯罪が多い国と比べ「現状は良い」などと、被害を受けた人達の前では言えませんよ。
一般の正常な生活をしている人には理解できない事件が起きてる以上、
社会は、そういう事件の撲滅に最大限の努力をするべきと考えています。
>慎重に審議されてくだされるものでないといけないでしょう
そういう運用がされている事は知っています。
でも現実に一般人の認識が、犯罪者に対する生命の価値の低さを考えれば、
「慎重に熟考され下された決断」とは言えないんじゃないでしょうか?
死刑という制度が国民に与えている影響は、思った以上に大きいと思ってます。
>あなたが死刑廃止でパラダイムシフトが起こると思うのはなぜ?
生命への価値が、存在の根源を司ると考えているからです。
生命の扱い方をもっともっと繊細に扱うべきだと思っています。
ここの価値観が変われば、社会全体が変化すると信じています。
>>761 その答えがなんで死刑廃止になるのやら。
763 :
ID:GOJx3w9/0:2009/06/10(水) 17:12:36 ID:koMBfKiJ0
>>757 私は私ですよ。
文体が明らかに違うでしょ。
764 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/10(水) 17:13:16 ID:ZnzO0RBr0
>>758 >自演がバレて
一回で良いから、自演を証明してくれよ。
勝手な想像で決めつけて、匿名掲示板に参加しておきながら、
バカな妄想に基づいた解釈にこだわり、事実ではない事を事実のように言う事は止めてもらえないか?
この「自演病」だけ見ても、存置派の異常ぶりが良く分かるよね。
誰が見ても「自演」と分かるような状態を証明できたら、土下座して謝ってやるよ。
自分たちの立場が苦しくなると必ず「自演」とか持ち出して場を乱すのは止めてくれないか。
765 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/10(水) 17:16:52 ID:ZnzO0RBr0
>>763 どうせ信じませんよ、彼らは。
自分達を有利にする為には、この「自演攻撃」が有効だと信じていますから。
相手にしないのが一番なんですが、つい、反応しちゃうんですよね…。
俺たちは、こういう人間を相手にしてるんです。
ある程度の覚悟と開き直りが必要ですよ。
過去何度もバレたことは華麗にスルーだそうですw
土下座なんかされても別にうれしくないけど、この分じゃ死刑廃止運動中の公約は全部破る気マンマンと見て間違いないなぁ。
>>756 つまり「本人の意思に関係なく奪う側の理由で命を奪う事を認める」わけですよね。
>宅間は「罰」として殺されたんです。
>それは犯罪ですよ。
>刑罰の目的から逸脱しますね。
貴方は「死刑」という法律は間違いであり「慈悲」の精神が正しい。と言ってるんです。
そんな貴方に法律を無視した例を出したまでです。
法律より慈悲を優先するなら、事故で苦しんでいる人も救ってあげるべきではないですか?
>ちゃんと「慈悲」を理解してから発言した方が良いね。
貴方が勝手に「慈悲」の範囲を決めているだけでしょ。
あなた達の大好きな神様がもし存在するなら、被害者やその遺族にも慈悲の心をなげかける
はずですよ。
768 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/10(水) 17:39:11 ID:ZnzO0RBr0
>>767 >つまり「本人の意思に関係なく奪う側の理由で命を奪う事を認める」わけですよね。
こういうレスって、本気で言ってるの? バカにしてるの?
本気で言ってるとしたら、頭、悪いでしょ?
歪んだ解釈しかできず、しかも浅はかな理解で、よく恥ずかしくもなくコテ付けれますね?
同じ存置派からも、何も指摘されないのが不思議だね。
みんなこの程度って事なんですかね?
>貴方は「死刑」という法律は間違いであり「慈悲」の精神が正しい。と言ってるんです。
あなたに合わせて、もっと分かりやすく正確に説明しますか?
「人間が人間を殺す行為を正当化」するような意識が間違いであり、
死刑のような状況で人間が人間を殺す行為は、社会に対し悪影響を与えている。
したがって、死刑は廃止するべきであり、もっと社会に有効に機能する刑罰を模索するべきだ。
と、言っているんですよ。
どうしても「死刑は正当」「死刑は必要」と信じてるのは良いが、
目的に照らして、より良い方法がある事を認識するべきですね。
あとね、あなたが例に出している内容と死刑は、全く違った「命を奪う行為」ですから。
子供みたいな疑問が払拭できないのであれば、身の回りの人達に聞いてみると良いですよ。
「尊厳死」が良いなら「死刑も良い」でしょ?って、今時の小学生も言いませんよ。
769 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/10(水) 17:42:45 ID:ZnzO0RBr0
>>768 はい。頭悪いです。こんな私ごときを言いくるめられないなんて廃止論ってのはやっぱり
理論的にどこか矛盾があるんでしょうね。
罵倒だけしてまともに答えない辺りからすると、そろそろ消える準備ですか?
あなたにも分かり易くいいましょうか。
現状死刑という法律のある中で廃止を唱えてるなら、「それは犯罪ですよ」だけのレスが無意味
だと気づきませんか?
>全く違った「命を奪う行為」
あなた達の「命は平等」の精神からすると奪われる側としては同じでしょ。
被害者遺族が苦しんでいて、それを和らげるのが加害者の死刑なら
それを与えるのも慈悲に含まれると思いますが違いますか?
771 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/10(水) 18:03:04 ID:ZnzO0RBr0
>>770 >こんな私ごときを言いくるめられないなんて
そんなあなただから、ですよ。
一般常識とある程度の理解力があれば、こんなに引きずる話題ではありませんから。
>罵倒だけしてまともに答えない辺りからすると、そろそろ消える準備ですか?
罵倒ではなく事実の指摘と純粋な問いかけですよ。
>、「それは犯罪ですよ」だけのレスが無意味
あなたには「だけ」のレスとしか認識できないんですよね?
しかも、死刑を犯罪とは一度も言ってませんから。
>あなた達の「命は平等」の精神からすると奪われる側としては同じでしょ。
同じではありませんが?
>被害者遺族が苦しんでいて、それを和らげるのが加害者の死刑なら
交通事故で亡くなった被害者遺族が、こんな事を言い出したら大変ですね。
>それを与えるのも慈悲に含まれると思いますが違いますか?
生贄ですか? 歴史を学んで下さい。
>>771 >しかも、死刑を犯罪とは一度も言ってませんから。
やっぱり分かってませんね。
「犯罪ですよ」ではなく現状の法律は考えずに慈悲の心で回答してみてください。
と言ってるのです。
>同じではありませんが?
どう違うんですか?慈悲の心のある無しですか?
>交通事故で亡くなった被害者遺族が、こんな事を言い出したら大変ですね。
故意と事故は別なんですよね。
>生贄ですか? 歴史を学んで下さい。
まさか、大事な人の命を奪われ自殺まで考えている人に対しても慈悲ではないと?
今日はこれにて消えます。
>>765 開き直るのは勝手だが、あんたらの言葉を真摯に受け止める人間が減るだけだぞ
774 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/10(水) 18:38:04 ID:ZnzO0RBr0
>>772 >「犯罪ですよ」ではなく現状の法律は考えずに慈悲の心で回答してみてください。
なんですか? このおバカな質問。
>768で書いた事が全てです。
>どう違うんですか?慈悲の心のある無しですか?
全てに対して状況も環境も違います。
>故意と事故は別なんですよね。
何が言いたいんでしょうか?
あなたが「被害者遺族が」と言ったので答えただけです。
凶悪犯罪の遺族は復讐的な刑罰を求められて、それ以外はダメって事ですか?
なにが慈悲なんでしょうかね。
>まさか、大事な人の命を奪われ自殺まで考えている人に対しても慈悲ではないと?
はい。 慈悲と刑罰は関係ないですよ。
刑罰を利用して遺族の気持ちを和らげるってのは、刑罰の目的からズレてますよね?
775 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/10(水) 18:41:51 ID:ZnzO0RBr0
>>773 >開き直るのは勝手だが、あんたらの言葉を真摯に受け止める人間が減るだけだぞ
そうね、死刑依存、死刑大賛成、死刑大好き、の人達はそうかもね。
多数派という権力を用いて、殺人行為を正当化できると信じてる人達には都合が悪いだろうから。
776 :
670:2009/06/10(水) 18:50:25 ID:h5zdrLt+0
うーん。人を簡単に馬鹿にしちゃうのはどうかと思うんだよね
死刑が廃止になって廃止派の方が言う生命の尊厳がなされたとしても
簡単に馬鹿にする価値観が残ってたらそれはどうなのかな
>>761 どんなに低くても犠牲を無くす努力をしないといけないというのは同感です
でも死刑廃止があなたの信念となったのはなぜですか?
私は死刑存置の状態でも生命の尊厳を教育することは可能だと思う
食事への感謝や他者への共感や責任をもつとはどういうことか?など
こんなところから生命全体への尊厳が育成されていくとおもう
あなたは死刑廃止さえすればこれらが達成されていくと考えているんですか?
777 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/10(水) 18:59:26 ID:ZnzO0RBr0
>>776 >うーん。人を簡単に馬鹿にしちゃうのはどうかと思うんだよね
はい。 こういう指摘って、必ず廃止派に向けられますね?
存置派がどんなに廃止派を罵っても、誰も指摘しませんが同調して叩きまくる。
何故、廃止派が「バカ」な人に「バカですね」と事実を言ってるだけなのに、
こういう指摘がすぐに出るのか? いつも不思議ですね。
倫理や価値観での発言なら、存置廃止分け隔てなく注意してもらえませんか?
>私は死刑存置の状態でも生命の尊厳を教育することは可能だと思う
常に人々が平常心であれば、可能でしょうね。
>こんなところから生命全体への尊厳が育成されていくとおもう
「こんなこと」も通常に経験できない人々が犯罪を犯すんじゃないでしょうか?
>あなたは死刑廃止さえすればこれらが達成されていくと考えているんですか?
いいえ。 死刑廃止だけでは無理ですよ。
それに伴う意識の改革をしなければ、無意味な廃止になるんじゃないですかね。
まぁ前も言ったけどさ、現状では死刑制度はあるし、大多数の支持も受けてるわけだよ
そこに、独自の思想を持つ人間が、死刑廃止を訴えてるわけだ
つまり、制度を廃止とかじゃなくて、元々の制度に対して、廃止論者達が独自の法案を私らにオススメしてる状態なわけ
これってさ、死刑制度新聞をとっている人が大多数いる施設に行ってさ、廃止新聞のほうが良いですよ〜と営業活動してるのと同じわけだよ
興味を持ってセールストークに耳を傾けてる人もいれば、最初っから相手にもしてない人も当然いるわけだ
その中で、興味を持っている人はさ、「その新聞と、今とっている新聞の違いは何かな?」 とか、「新しい新聞にはどんな良い記事が載ってるかな?」
とかと同時に、「今の新聞の記事が好きだけど、新しい新聞には載ってないな。」 とか
「新しい新聞のほうが値段が高いじゃん!」 とか色々なことを考えて販売員に質問を投げかけてくるわけだ
その販売員がさ、「そんな突っ込んだ質問には答えられません!」 とか言ったり
「客がどうでもいいようなことを聞いてきたら開き直ればいいから」 などというような態度でさ
自分らの考えに人が耳を傾けるとでも思ってるんかよ!!あまったれが!!
779 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/10(水) 19:31:28 ID:SF8wrUUU0
死刑肯定派を
>殺人行為を正当化できると信じてる人達
と言い切っている時点で終わってるな。
780 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/10(水) 19:34:42 ID:ZnzO0RBr0
存置派が「多数派」というだけで深く考えもせず、考える努力も放棄してる人間の方が、
現状に甘えてると言えるんじゃないかな?
的外れな例え話で悦に浸って、満足げ。
もうね、「お気の毒」としか言いようがない。
ちなみに、新聞など取ってもらわなくて結構ですから。
別に、「優劣」の話ではありませんので。
廃止派が存置派に媚を売ることなど、一瞬たりとも必要ではないんで。
781 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/10(水) 19:39:14 ID:ZnzO0RBr0
>>779 死刑を肯定してる時点で、「殺人行為を正当化できると信じてる人達」になるんだが、認識できないって凄いよね。
「殺すつもりはなかった」と良いながら、集団リンチする少年のようだね。
こういう人達が裁判員に選ばれたら、どんな決断を下すのか? 心配になるね。
>>780 そうか、ならば仕方がない、例え話で悦に浸るとか言うこと自体が、的外れな突っ込みだと分からないのも「お気の毒」だ
あとな、誰も 「媚びを売れ」 などとは言ってないんだが?
お前らは、自分が絶対の自信を持つ法案をオススメしてきてるわけだろう?
その素晴らしさを理解してもらえるだけで、廃止の思想は拡がっていくんじゃないか?
営業だって、商品のクオリティーとコストだけで客の気を引けるなら、媚など売らずに物は売れると思うぞ?
多分言わないと理解できないだろうから付け加えておくと
「媚びを売る」 のと、「誠実な対応をする」 の違いもわかるよね?
784 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/10(水) 19:56:26 ID:ZnzO0RBr0
>>782 >その素晴らしさを理解してもらえるだけで、廃止の思想は拡がっていくんじゃないか?
俺もね、参加したばかりの時はそう考えていた。
しかし、必死に存置派を相手にしてるだけで、廃止派が増えてきたよ。
ここの存置派は、いつも同じような事を言うが、現状は間違いなく変化している。
考えるきっかけ、自分の思想を見つめ直すきっかけ、それだけで良い。
誰の事も説得する気などないしね。
あなたたちとのやり取りで、見ている人達に十分なアピールになってるんですよ。
あなたの例になぞれば、客を引く必要すらないんです。
785 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/10(水) 19:59:26 ID:ZnzO0RBr0
>>783 俺も人間なんで、不誠実な人間に果てしなく誠実でいられる訳ではないんです。
誠実な人には、誠実な対応をしていきますよ。
>>784 そうですか、それならば少なくとも>あなたたちとのやり取りで、見ている人達に十分なアピールになってるんですよ。
この部分においては私も同意見です、立場は違うかもしれないですけどね
そう考えているなら私が言うことは何もないです、失礼な言い方をして申し訳なかった
廃止派が増えてるって断言しちゃうあたりがなんとも痛々しいな。
年々減ってるのをどうにかしたいから2ちゃんで必死に訴えてんでしょうが。
「死刑已む無し」さんなんか、かなり話を聞いてくれる方なのに、彼一人すら中立にできないんじゃ先行き真っ暗というもんだ。
788 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/10(水) 20:20:47 ID:ZnzO0RBr0
>>786 >そう考えているなら私が言うことは何もないです、失礼な言い方をして申し訳なかった
こちらこそ、イラっとさせたなら謝ります。
本当に、存置廃止両方がより良い社会の為に議論が出来れば、と思っています。
互いに意見が違う事は、初めから認識してるはずなのに、互いを理解しようともしない。
「上げ足を取る為の質問や発言」が横行し、簡単に荒れてしまう。
人間の生命、その生命を奪うという話をしているのに、意識が低すぎる。
常々言ってますが、死刑を存置することでより良い社会が築けるなら、反対なんかしませんよ。
存置派が同じように、俺だって死刑存置国を見て、死刑の限界を感じています。
存置の立場を守る為、廃止の立場を優位にする為、の議論ではなく、
より良い社会を築く為の議論になればと思います。
789 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/10(水) 20:27:33 ID:U8uDMwfq0
死刑って受刑者の人権を踏みにじる行為だから絶対いけないって聞いた
殺人犯とかわらないって
790 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/10(水) 20:31:37 ID:U8uDMwfq0
でも俺は殺人犯の人権<<<<被害者の人権
だと思いますがね
肯定論者にしても廃止論者にしても、根底にあるものは犯罪を少しでも減らす(できれば廃絶)という
方向性は同じなんだよね。
>>781 >死刑を肯定してる時点で、「殺人行為を正当化できると信じてる人達」になるんだが、認識できないって凄いよね。
正当防衛を肯定してる時点で、「殺人行為を正当化できると信じてる人達」になるんだが、認識できないって凄いよね。
793 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/10(水) 21:08:03 ID:ZnzO0RBr0
>>792 正当防衛って、殺す事が目的で行わられる行為なんですか?
>>793 結果的にはそうなることもあるって意味合いじゃね?
>>793 殺すことが目的でなくとも相手を殺したなら、結果的に「殺人行為」
「殺人行為を正当化」できないなら正当防衛も認めないということかね?
796 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/10(水) 21:29:27 ID:ZnzO0RBr0
>>794 なら、車の運転も?
正当防衛とは、正当に防衛する為に許されてる行為でしょ?
殺す必要がない状態で殺したら、過剰防衛になるんじゃないの?
自分の身を守る=殺人行為を肯定する、っておかしいでしょ?
797 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/10(水) 21:33:59 ID:ZnzO0RBr0
>>795 >殺すことが目的でなくとも相手を殺したなら、結果的に「殺人行為」
それはね、過失っていうんだよ。 かしつ。
辞書を広げて調べてみると良い。
798 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/10(水) 21:42:26 ID:lukgUtu6O
>>793 殺すのが目的でなけりゃ殺人じゃないっていうなら
強盗殺人や保険金殺人も殺人じゃなくなるわな。
もちろん死刑も受刑者の殺害が目的ではなく
他の刑罰同様、凶悪犯の社会からの隔離や他の犯罪者への抑止等の目的があって
手段として殺人を行うわけだから
これも殺人じゃなくなる。
それと馬鹿にして云々って奴だが…
議論における野次なんてのは風物詩みたいなもんだ。
ただそいつを「事実」って言ってしまうのはどーかと思う。
「俺はこいつらと逆の立場だから、見方にバイアスかかってるだろうなぁ」って思うから野次で済む。
自分の感じたことを皆「事実」としちまって、野次の内容を厳然たる事実扱いしたら
後に来るのはギロチン政治紛いぐらいだよ
>>796 本人にあててやりゃいいのに。
ということは殺人が目的でなければ「結果的な殺人」は「人命尊重の価値観」の世界でもOK?
800 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/10(水) 21:55:52 ID:ZnzO0RBr0
>>798 人間が人間を殺す行為を否定してても、正当な防衛は行使しますよ。
結果、相手を殺さなくては危険が除かれないのであれば、仕方ないでしょうね。
一歩的に殺す死刑とは全然質の違う行為ですよ。
本気でこの区別がつかないのであれば、相当ヤバいんじゃないですか。
>議論における野次なんてのは風物詩みたいなもんだ。
俺は必要ない「風物詩」だと思ってますから。
>「俺はこいつらと逆の立場だから、見方にバイアスかかってるだろうなぁ」って思うから野次で済む。
あなたの発言はヤジ? それともマジ?
単なる野次だと思って相手にしないと「逃げた」とか言い出すし、
あまりにもな意見に正直に対応すると「ギロチン」と言う。
どっちにしても文句が言いたいだけなんでしょ?
801 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/10(水) 21:57:53 ID:ZnzO0RBr0
>>799 OKではないから、罰も受けるんじゃないの?
落ちますね。
802 :
ID:GOJx3w9/0:2009/06/10(水) 21:58:01 ID:iGWzg+qO0
>>784 >しかし、必死に存置派を相手にしてるだけで、廃止派が増えてきたよ。
>ここの存置派は、いつも同じような事を言うが、現状は間違いなく変化している。
そうですよね。
私もそれを期待して諦めずに議論を続けているんです。
日本では確かに死刑を支持する意見が強いようだけど、その一番の理由は議論不足だと思っています。
その証拠に私の周りの人に、世界の先進国では死刑という制度がほとんど廃止されているということを言うと、かなり多くの人がその事実を知りません。
殆どの人が大岡裁きのような勧善懲悪の感覚を持っています。
それで現在の刑罰が残酷な刑を一切禁止していることや、刑罰が教育と更生により社会復帰を目的としていることなどをいろいろ話すと、そこで初めて真剣に死刑制度を考えるようになります。
命の大切さを真剣に考えれば考えるほど死刑廃止に納得する人が増える事を実感しています。
>>797 なに逃げてんの?
結果「殺人行為であっても正当化できる」からその行為は罪を問わないと定めてあるんだろ。
正当防衛が「過失」なら事故だって「過失」だ。
「過失」なら罪を問わなくてもいいのか?
804 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/10(水) 22:18:50 ID:sOedVwlC0
>>784 他国の死に対する概念って宗教とか絡んできて
日本とはどこか違うと思う。
他国が廃止しているからと言って日本もそれに同調
しなきゃならない理由はないんじゃない?
社会復帰を目的としているとはいえどんなことにも
例外はつきもの。更生が著しく困難と判断されれば
更生目的外の刑で処断せざるをえないと思うんだけど。
805 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/10(水) 22:20:47 ID:sOedVwlC0
806 :
ID:GOJx3w9/0:2009/06/10(水) 22:55:07 ID:iGWzg+qO0
>>804 他国に同調しろといっているわけではありません。
先進国の殆どは死刑制度を廃止しているという事実を受け止めて、それから自国がどう思うかです。
最初は「悪い奴が死刑になるのはあたりまえじゃないの」と言います。
でも「先進国のほとんどは死刑が無いんだよ」というと「えっ?」とびっくりしてそれから、
なぜ死刑が無いんだろう?なぜ日本にはあるんだろう?と初めて考え始めるのが実態です。
807 :
容認派:2009/06/10(水) 23:03:08 ID:h11m+iey0
>>690 言いたいことはそれだけですか?
本村さんのことなど、全く論じていないのに、自分が言いたいから
言っているわけですね。
あなたの偏重した思考回路では、誰もあなたの話を聞く気がしない
ように思いますが…
まあ、主張は誰でも自由だと思うし勝手に言っていればよろしい。
けれど、自己主張ばかりしていたのでは議論にはなり得ませんよ。
人のことを馬鹿という前に鏡を見てごらんなさい。
808 :
容認派:2009/06/10(水) 23:12:01 ID:h11m+iey0
>>708 もう結構です。
私は「あなたの見解」が聞きたいのであって、「社会」が判断などと
はぐらかしを期待しているわけではありません。
本当に「社会」が判断すればよいと思っているなら、今の日本において
8割以上の人が支持する死刑をあなたが否定することは自己矛盾です。
核心部分に触れるとどうして廃止論者の皆さんは逃げていくのか。
信念があるなら是非逃げないで正々堂々戦ってみてはいかがですかね。
809 :
ID:GOJx3w9/0:2009/06/11(木) 00:05:36 ID:/oQhzqBZ0
>>808 現実に正当防衛の基準に基づき行動できる人は皆無です。
基準自体は過去の判例を精査すれば明確化することは可能かも知れませんが、
そんな事に意味の無い事をみな知っています。
知らないのはあなただけでしょう。だからどんな基準かなどと意味の無い質問を繰り返すのです。
正当防衛は自己の命を守る瞬間的な本能です。
その行動が正当であったのかは後にしか検証できないものです。
死刑を否定することが自己矛盾?
私は死刑を否定していますが、現行法に従っています。
どこが矛盾でしょうか?
法に従いながら、納得のいかない法に意義をとなえる。
これが民主主義に基づき言論の権利を行使して法を変更に導く唯一の正当な方法だと思いますが。
>>806 私は死刑は賛成です。
なぜ日本にはあるのだろう?
考えてみましたけどよくわかりませんでした。
他国では・・・という流れでしたので調べてみたらwikiでは74ヶ国で死刑があると書いてあります。
wikiの真偽はわかりませんがこれを信じると先進国という小さいくくり以上に世界の半分以上の国には
死刑が無いようですので死刑があるほうが少数派のようですね。
なぜ賛成か考えてみましたところ、「100円盗んだら100円は返さないといけない」
といった目には目をのような思いです。
これにプラスマイナスされる要素があって悪意があったら200円とか仕方ない状況なら10円とか。
命を奪ったならば、それに対応する対価は命なんだろうなと。
現状は一人の命を奪っても死刑にならないのでマイナスされている部分が多いように思います。
yuriko = cocksucker
812 :
容認派:2009/06/11(木) 06:37:38 ID:qq+yi+tq0
>>809 ここは死刑制度というルールについて議論しているのでしょう?
ルールに基準を設けないで何か議論になりますか?
緊急時は冷静な判断が困難で、後に検証するとあなたが言ったこと。
その「後の検証」の基準をあなた自身がどう考えるのかということです。
あなたの考えはなくて、「社会」が考えるというなら、「社会」が考えた
「死刑制度」に反対するのは筋が通らないと指摘したのです。
ですが、あなたからは全く「前進」する気がうかがえませんので、いつ
まで言っていてもきりがありません。時間の無駄のようなので有用な
レスがあるまでは凍結としたいと思います。
>>774 >全てに対して状況も環境も違います。
元は廃止論者の「故意に命を奪う事は許されない」って事に反論してるだけですよ。
故意に命を奪ってる例を挙げてるまでです。
死刑になりたい奴を死刑にするのが刑罰の目的からずれてるなら、
刑務所に入りたい奴を刑務所に入れる事も刑罰の目的からずれてませんか?
妊娠中絶が誰の為の慈悲なのかどうもよく分かりません。
あと慈悲の意味は少し勘違いしてました。すみません。
貴方は仏様と菩薩様のどちらですか?
>>806 一般的な受け売りだけど廃止国はキリスト教の影響を受けている国ですよね。
日本では命よりも家を重んじられてきました経緯で社会を重んじる意識があり、
それが生き抜く手段として一番合理的な手段でしたよね。
宗教的な教義ではなく、子々孫々の血を受け継ぐため自分たちで得た知恵です。
それを上回る利益がなければ、死刑廃止に傾く人は増えないでしょう。
教義的合理性を求める人たちは中絶の禁止も求めていますをね。
その方たちは正しいですかね。間違っていますかね。
815 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/11(木) 09:46:23 ID:LX/gPc950
816 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/11(木) 13:18:16 ID:E4Rf2rQp0
>>813 >故意に命を奪ってる例を挙げてるまでです。
方や「殺す為に殺し」、方や「救う為に殺す」。
状況も環境も全く違う「 例 」を挙げられても、意味はないと言っています。
>刑務所に入りたい奴を刑務所に入れる事も刑罰の目的からずれてませんか?
そうね、そんなのは罰ではなくなるね。
>妊娠中絶が誰の為の慈悲なのかどうもよく分かりません。
母親、父親、その子、関係者、などです。
>貴方は仏様と菩薩様のどちらですか?
どちらでもありません。
817 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/11(木) 13:22:37 ID:O2IAZCpUO
正当防衛ってボクシングのクロスカウンターみたいなものだけで
相手をやっつけてしまうと過剰防衛になると聞いた
正当防衛を狙うより逃げる方が良いと聞く
>>817 それが正解。
暴漢にケガでもさせたら人権派が黙っちゃいないからね。
ほんと廃止論者はあれこれ自分たちの都合のいいように屁理屈こねるだけだな。
答えになってねえし。
820 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/11(木) 14:34:58 ID:zDi8pXTg0
続
>>741 井垣康弘氏はあのサカキバラ事件で少年Aの観護措置手続の担当になった。
後にこの事件がきっかけで少年法が改正され、少年に刑事裁判を受けさせる選択肢も加わったが、
当時は、保護処分しか選択肢はなかった。つまり、少年は犯罪者でも、更生(やり直し)の選択しか
与えられなかった。
井垣氏は事件から8年経った(2005年)時点で、偶然にこの事件を与えてくれたことに、感謝しているという。
つまり、人を裁くより、どんな犯罪者にも立ち直りのきっかけを与えるべきという信念があったからだ。
井垣氏は元裁判官として、日本の刑事裁判は改善しなければならない点が多いとしている。
サカキバラ事件の担当裁判官としての体験を中心に、氏は「少年裁判官ノオト」で、
その信念を述べている。
その中には、死刑制度に対する考えも記している。以下、その一部を写したい。
続
『(略)いわゆる「量刑」についての審理が裁判の主な仕事であるが、保護観察の実際も、
刑務所での矯正の実際も、死刑の実際もほとんどわからないままで裁判官の仕事をさせられているのである。(略)
ほどなく「裁判員制度」が発足する。合議体の三人の職業裁判官に、アマチュアの六人の裁判員が加わって、
九人で裁判を行う(略)
アマチュアの裁判員たちは、「捜査・矯正・保護・死刑が見えない」ことについて、
やがて猛烈な異議を述べるに至るだろう。それらが見えなくては、裁判員がつとまらないからである。
刑事裁判制度は大きく変容し、その一環として死刑は廃止されるに違いないと私は確信する。』
823 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/11(木) 15:40:41 ID:dBBGSHU20
結局、廃止派が言ってることって
「俺が許可した殺しだけ認めろ。それ以外は認めない。」
ってことなんだよね。
そこに意味もわからず「命は平等」とか「価値観」とか「理性」とか耳障りのいい言葉を飾りつけてるから色々突っ込まれる。
で、元々理解できていないからまともなレスが返せず火病をおこす。
その繰り返し。
825 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/11(木) 16:37:27 ID:I8OfqoXH0
手塚治虫が死刑制度廃止派だったかどうかはわからない。
しかし、手塚氏の作品に一貫している哲学は「生命の尊厳」だ。
手塚氏はマンガ家として、訴えたかったことは、全て作品に表現されているはずだ。
しかし、手塚氏は遺書ともいえる本を書いている。それは「ガラスの地球を救え」だ。
手塚氏の妻によれば、手塚氏は仕事ばかりで心が一杯だったいう。死の直前まで、次の仕事の構想を練っていたという。
しかし、手塚氏は、アトムが活躍する21世紀を見ずに亡くなった。あと10年長生きしていれば、どれだけ大きな仕事をしていたか、
を思うと口惜しい。IMAGINEを歌ったジョンレノンがもし現代世界を見たら、どんな感想をもっただろうか。
アトムを生んだ科学技術は、人類を一瞬で滅亡させる武器を作ったが、一方で、人間の可能性を予想もしない規模で、大きく開花させた。
「ガラスの地球を救え」は、現在の世界をあまりにも、ありのままに表現している。今だからこそ、
多くの人に読んでほしい。次に「ガラスの地球を救え」から、引用したい。
>>826 スレ違いのネタを引っ張り出して、何がしたいのかサッパリ。
なんか都合の悪い事が書いてあるから、荒らして流そうとしてるのか?
828 :
手塚治虫:2009/06/11(木) 18:16:06 ID:idmURJKq0
『生命はかけがえのないもので、どう転んでも人生はたった一度だけであり、
そして人類と同じように価値ある生命が自然界に満ち、それらが密接に
ありとあらゆる形で相互に生かし合っていること、また地球は人類はもちろんのこと、
生物にとって絶対不可欠の星であることを熱意をもって、幼い時から語りかけていきたい
と思います。
こんなことは、わkり切ったことかも知れません。けれども、このあたりまえなことへの感動を
何度でも呼びさまさねばならないのは、ぼくたち大人自身だろうと思われます』
829 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/11(木) 18:30:17 ID:2iGmTeN+0
>>823 宮台真司こそ最低の廃止論者だろ。
結局はEU他の先進国が死刑を廃止してるから日本も廃止しなきゃいけないって言ってるだけ。
国民は国家に寄り添うのではなく国民自身の意識改革が必要だって言いながら先進国が廃止してるからって理由じゃ意識改革も何もないだろ。
そもそも日本の何倍、何十倍も犯罪件数が多い国の司法制度を参考にしてどうする気なのだろうか。
抑止力議論は意味がないとか言ってるが、死刑の抑止力は利益追求のための犯罪を行うグループ(暴力団やマフィアなど)の凶悪犯罪では多大な効果を上げている。
応報感情を国家に利用されているなどというのは穿った上から目線でしかない。
また、冤罪議論こそ意味をなさないことは今回の足利事件で十分国民に理解されたであろう。
死刑冤罪は生命の不可逆であるから絶対にあってはならない。
これは死刑廃止論者だけでなく死刑存置論者も当然の認識だ。
そのうえでたとえ無期懲役であろうが有期刑であろうが冤罪は絶対にあってはならないと廃止論者は理解しているのだろうか。
生命が不可逆なように時間も不可逆であることを理解できているならば冤罪事件で死刑を特筆する必要はどこにもない。
宮台真司は足利事件の菅谷さんに死刑じゃなくてよかったですねとでも言うつもりなのだろうか。
さらに、犯罪被害者や遺族が死刑を望むことを「人の尊厳を理解しないあさましさ」と言い切ることこそ人としての尊厳を捨てているとしか思えない。
真に犯罪被害者や遺族の感情を理解しようとしているのであれば絶対にこんなことは言えない。
犯罪被害者や遺族の悲痛を理解しようとしない宮台真司こそ、その立場にないからこそ言える「人の尊厳を理解しないあさましさ」を持っているだろう。
被害者や遺族の立場や思いをより理解する共同体的温情主義こそが日本が古来より大切にしてきた「和」の精神だろう。
たとえ他人との関係が希薄になった現代だとしても、日本人としての「和」を捨てる意味はないし、むしろより重視すべきものではないだろうか。
世界的に死刑廃止国が増加しているというだけで日本もそれに倣うべきだなどというのは世界が右を向いたら日本も向くべきだという「和」を重んじるからこその発言だと言っている本人が気づいていないことは嘆かわしいとしか言いようがない。
どちらも「和」の考え方に基づくものだが、どちらの「和」がより重要かというのは言うまでもないだろう。
戦後ずっと日本人はNOと言えない国民性だと言われ非難され続けてきた。
世界が死刑を廃止してるからじゃあ日本はこれとまったく変わらない。
もしも日本人1人1人が本当に死刑の廃止を望むようになったのであれば死刑は廃止されるべきだろう。
しかし日本では約8割の人間が死刑に賛意を表している。
民主主義である以上、国内の司法システムは外国に影響されることなく国民の意思によって決定されるべきではないだろうか。
また、政治である以上司法がポピュリズムに傾倒することは当然だろう。
死刑適用基準の中に「社会的影響」というものがある。
確かに昨今のメディアの発達によって1つの事件による社会的影響は以前よりも格段に大きくなり、言うなれば以前よりも死刑判決が出やすくなったと言える。
しかしこれを「公を国家に簒奪されている」と表現できるだろうか?
むしろこれは「メディアに簒奪されている」と表現すべきだろう。
日本のメディアの視聴率主義によって、現在のメディアは犯罪の報道は大きく取り上げられるが、判決や刑の執行などの報道は大きく取り上げられることはない。
本来のメディアの役割を考えれば、より判決や刑の執行を大きく取り上げることによって、刑の抑止力の強化を図るべきであろう。
もしも真にそのことを理解しているのであれば、これは死刑存廃問題ではなくメディアの報道姿勢の問題と言える。
国家とは国民の集合体である。
確かに官僚政治と言われる現在の日本の政治体系において、「公を国家に簒奪される」と表現することはできるだろうが、これも死刑制度とは全く結びつかない。
この場合に問題なのは日本がポピュリズムではなくエリート主義によって政治運営がなされていることである。
これらはなんでもかんでもとりあえず思いついたことを死刑廃止に結び付けようとする場当たり的な発言だといえるだろう。
この映像は社会学者らしい廃止論ではあるが、全く見当はずれとしか言いようがない。
>>828 手塚治虫は生前に死刑廃止運動に署名を求められて「バカ言うな」と答えた人だけどな。
>>829 EUにならって死刑廃止したところで、EUはまた次の無理難題を吹っ掛けてくるだけだっていうのが、宮台にはわからんのだろうな。
育ちの良さが災いしてか、どこかで他国の善意をアテにする甘さが抜けないらしい。
>>822 何でface bookで顔出ししてるのですか?綺麗ですね。
やっぱりface bookでも死刑廃止論を得意な英語で展開しているのでしょうか。
アメリカ人は死刑についてどう考えているのでしょうか。教えてください。
廃止の人達は、存置の人達に罵倒されていると思ってるようだけど、その通り罵倒されてるんだよ。
でも自分達は存置の人達を罵倒してないって信じてるとこがイタ過ぎなんだ。罵倒するってか小馬鹿にしてるってか、共産党に傾倒してる世間知らずのインテリみたいな感じかな。で、罵倒と小馬鹿は違う、ってな変な突っ込み入れないでね。
宗教戦争見たいな。
835 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/12(金) 00:22:26 ID:FYVcj0nj0
>>832 yurikoさんの英語は準ネイテブwなのです。
我々のdisfanctinalな英語とは比べ物にならない饒舌な英語を書けるお方なのです。
みんなyurikoさんをLDなどとバカにせず、ちゃんと尊敬してあげて下さい。
836 :
<(._.)>:2009/06/12(金) 02:03:50 ID:BYIiuH3m0
訂正
>>828 >こんなことは、わkり切ったことかも知れません。けれども、このあたりまえなことへの感動を
何度でも呼びさまさねばならない
↓
こんなことは、わかり切ったことかも知れません。けれども、このあたりまえなことへの感動を
何度でも呼びさまさねばならない
>>832さんへ
face book←全く知らない人です
838 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/12(金) 02:43:34 ID:BYIiuH3m0
>>829 >足利事件の菅谷さんに死刑じゃなくてよかったですねとでも言うつもりなのだろうか。
→えっ?
お前はそう思わなかったのかい?
アメリカで26年間、無実の殺人罪で服役した黒人男性がいる。
陪審員の評決は全員一致が原則で、12人の内、二人が死刑に反対したという。
日本でも、有罪無罪だけでなく、量刑判断することが求められる。
果たして、勇気をもって、「死刑は刑罰ではない」と言い切れる裁判員が出てくれるものだろうか。
26年間、無実の罪で服役した人が起こしたとされた事件では、二人の証人が間違い無いと証言したそうだ。
男性は最初から一貫して無実を訴えていた。
話の成り行きは説明済みだが、要するに真犯人が事件からほどなくして、別の事件で逮捕され、
自分が犯人であると担当弁護士だけに打ち明けていたのだ。真犯人は白人だった。
無実の罪で服役していた男性は、26年間は死んでいた時間だったと言っていた。
日本で、四つの再審無罪判決があり、元死刑囚が釈放された。
中には、無実=無罪ではないと、彼等を白い目で見る人もいたようだ。
しかし、それでは駄目なのだよ。本当かどうかわからないのに、人を疑い、犯人扱いしてはいけないのだよ。
果たして、日本には600人以上の処刑者がいるが、その中で本当に無実の人はいなかったのだろうか。
中には、ハンセン病の偏見のため十分に審理を尽くされずに処刑された人(藤本松夫)
国はそれを認めている。
確かに、冤罪はあらゆる段階であっても決して起きてはならない。
筆者にも経験があるのだが、あの体験ほど辛く、悲しかったことはなかった(教師に犯人と決めつけられ尋問された)
それでも、やっぱり、「せめて死刑にされなくてよかったね!」と言うべきではないのか。
"Shakubuku" all day,
"Shakubuku" all night...
George "chicken-yuriko" Walker = nigger
人間に意思決定の自由があるかないかは肯定、否定、中間論があるが私は否定説をとる。
従って、刑法においては違法(法益侵害)はあろうとも、
道義的責任(反規範的人格態度に対する道義的非難)という概念は処罰する側からの自己満足の概念であり、
処罰される側には意思決定の自由がない以上、「殺さないことも選択できたのに、なぜ殺すほうを選択したんだ。」などと言っても無意味。
そもそも、あの時点での福田には犯罪をしないという脳の情報処理による行動は期待しえなかったのだから。
それが俺が福田を非難しない理由であり、福田を非難できない以上、非難を理由としての死刑の選択もしない理由だ。
将来的な改善は福田の持って生まれた人格と今後の福田のあみだくじの線(福田の脳の情報処理)次第だが、
終身刑導入を持って社会防衛、福田の再犯の可能性は塀の中で完結する。
例えば、サカキバラは家庭から出て、医療少年院、少年院の生活で改善し、そこで暖かい人との出会いもあり、人格が変わった。
つまり、あみだくじの線がサカキバラを違う方向へと導いたのだ。
当然、ここには経済的余裕が必要となるが、死刑囚100人の日本で、一人年300万円としても3億円で足りる。
日本の国家予算から見ればチリや埃程度の金額。国民一人当たり年間3円の金額。
感情的に許せないという反論があろうが、上記のとおり、福田に意思決定の選択の余地がなかった以上、
福田の不幸なあみだくじの因果の流れに同情こそすれ、非難するのは酷だ。
永山が兄弟は犯罪者にならなかったのに、永山だけが犯罪者になったから不幸な家庭環境は原因とならないとか、
不幸な家庭環境でもまっとうに生きているから云々という反論もあるが、全く反論になっていない。
あみだくじの線は一人一人違うし、持って生まれた人格も人間は皆違う。
あみだくじのスタート地点(生誕時の人格、脳機能)は人によって違うし、
人間が導かれるあみだくじの線(外部的環境因子)の数は星の数ほどある天文学的な線なのだ。
君の今の人格、今この瞬間の思考は、遺伝的生来的人格と、生誕後に与えられた情報の連鎖を脳内処理して、今この瞬間の君の思考がある。
自由意思などありえない。従って、行為後に犯罪者を非難し、刑罰を与えることは犯罪者への意思決定の因子(外部的環境因子)として有効だが、
行為時の犯罪者を非難することは非難する側の自分勝手な自己満足に過ぎん。
刑罰が外部的環境因子として与えられた場合に、犯罪者を改善更正させる外部的環境因子として機能するのかという問いがあろうが、
ある者には機能するであろうし、ある者には機能しないであろう。
人間の意思(自由意思ではない)決定は、生来的人格(生まれた時点での脳)が
外部的環境因子(生誕後に脳の意思決定に影響する全ての因子)の影響を受け、人格が形成され、
それによって形成された意思(脳機能)が外部的環境因子の影響を受け、それによって人格が外部的環境因子の影響を受けの繰り返しである。
生来的人格と外部的環境因子の数、それによって形成された人格は計測不能、認識不能であるゆえ、
どの外部的環境因子がどのように影響するかなど明らかにはできない。
終身刑導入が人間実存の本質から導かれる論理的帰結。
では、自由意思の存在しないことを前提とした刑罰論はいかなるものとなるか。
自由意思がないゆえに、行為者人格の犯規範的態度に対する道義的非難はありえない。
だが、社会防衛の見地から刑罰は必要。
では、どうするか。
刑罰の目的が社会防衛(一般人に犯罪を思いとどまらせ、犯罪者には再度の犯罪をさせないようにすること)である以上、
刑罰の目的は犯罪者に対しては改善更正する外部的環境因子を受刑期間に与えることである。
受刑中の外部的環境因子により改善更正し、社会防衛が果たせれば、その者は出所させても無害である。
福田の場合には、悲惨な生育環境であり、若いときの犯罪であるゆえ人格の可塑性もあり、
現在の拘留中にも人とのふれあいもあり、外部的環境因子によって改善更正しているようである。
改善更正すれば社会防衛の見地からの死刑の必要はなかろう。
ではそうでない者に対してはどうするか。
例えば、愛犬家殺人の関根のような人格的殺人者に対してである。
仮に外部的環境因子の影響をもってしても改善更正が不可能であれば、社会防衛の見地から出所させるわけにはいかない。
社会防衛のために塀に閉じ込めておけばよい、つまりは仮釈放のない終身刑である。
死刑に関しては、関根に意思決定の自由がない以上、責任を問うことはできず、ゆえに、
反規範的人格態度に対する道義的非難をすることは、被害者の側からの論理であり、
加害者の側からは責任なき非難を受けることとなり、フィクションであることは言うまでもない。
ゆえに、死刑という制度は責任という理由からは存在しえない。
では、どうするか。
社会防衛の見地から壁を作り、塀の中に閉じ込めておけばいいのである、つまりは終身刑である。
以上、死刑論の是非は自由意思の存在を立証することから始まることを肝に銘ずべし。
なお、本村氏の如く、感情的理由のみから福田を非難し、死刑を求める者をどうするか。
当方論証の如く、自由意思のない存在に対して、フィクションとしての非難、
そもそも存在しないものを感情的に非難されてもそれは当方の関知しないことである。
当方のこのスレでの記述は誤った観念をもとに死刑論を論じる人間への啓蒙としてのみ存在するというのはこの所以である。
以上。
裁判所は現在いわゆる、道義的責任論に依拠している。
判決文でも、道義的責任を言及している。
それは今の社会が旧来からの道義的責任論に依拠している割合が高いと見ているからであり、
責任の本質は道義的責任ではなく、社会的責任と捉えるべき。
社会が社会的責任論に依拠すれば、裁判所も社会的責任論を取らざるを得ない。
裁判官が好き好んで道義的責任論をとっているわけではなく、
裁判官は社会の顔色を伺いながら、道義的責任論が国民の受けがよさそうだなと判断しているだけのお話。
社会的責任論を普及させる必要がある。
そもそも死刑制度が現状ある以上、
論じるべきは死刑廃止論であり、死刑肯定論ではない。
死刑廃止論が否定されなければ、死刑廃止、終身刑導入であるべきなのだ。
なぜなら、死刑論者があとで死刑廃止論に転向することとなれば、
おのれが死刑肯定論に立って死刑にしてしまった者に対する贖罪の重荷を背負うこととなるのだ。
それは、足利事件の冤罪に対する贖罪とまったく同じだ。
その意味で、
死刑肯定論者は死刑廃止論を批判することのみをするべきであり、
死刑肯定論を論じるべきはないのだ。
本村氏のように死刑肯定論を論じ、行脚し、テレビでも主張する男は、
今後の人生において、考えが変わって、
死刑廃止論に転向したくともできなくなってしまったのだ、
面子、自己同一性が崩壊してしまうからな。
本村氏は自らの死刑普及活動によって、引くに引けない立場に自らを投じてしまったのだ。
それはブログが荒れた県警の刑事とまったく同じだ。
その意味で本村氏の行動は思慮分別に欠けている。
死刑肯定論者が死刑廃止論に転向するとなると、
自らの死刑肯定論によって死刑執行された者が生じる行為に加担したことなってしまうのだ。
このことは無意識的にも脳の思考は転向することに抑止的に働き、
転向してもトラウマとなる、一生の十字架を脳内に背負うこととなる。
論ずべきは死刑肯定論ではなく、死刑廃止論を否定することのみなのだ。
死刑廃止論を文字通り100%完全否定論破できなければ死刑制度は肯定されえないのである。
死刑廃止論を論破できなければ、終身刑論に与するしか選択肢はないのだ。
>>816 >方や「殺す為に殺し」、方や「救う為に殺す」。
>状況も環境も全く違う「 例 」を挙げられても、意味はないと言っています。
では私利私欲で命を奪う殺人と法律に沿って行われる死刑も
状況も環境も全く違いますね。
>そうね、そんなのは罰ではなくなるね。
では刑務所に入りたいという理由で犯行に及んだ者にはどんな刑罰を与えるんですか?
>母親、父親、その子、関係者、などです。
本人の意思を無視して命を奪う事が慈悲と言えるのでしょうか?
>どちらでもありません。
そうですか。教えていただいたところには「仏・菩薩が人間に・・・」とありましたので
慈悲の判断をできる貴方はどちらかだろうと思いました。
847 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/12(金) 10:53:18 ID:ChIRPR+lO
死刑囚は死刑判決がでたのだからいつ執行してもいいじゃん
執行されない事を前提に死刑判決が下るなんて、ちゃんちゃら可笑しい話になるぞ
848 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/12(金) 11:06:21 ID:VQxoGGSuO
66:傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/10(水) 10:34:28 ID:OPR//E+1O [sage]
己の欲望の為に何人も人を殺すような犯罪者だけは許せないって話なのに、何故か犯罪者を擁護する人から犯罪者以上に非難される。
自己弁護もほどほどにして欲しいな。
68:傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/10(水) 13:10:45 ID:ZnzO0RBr0
>>66 >何故か犯罪者を擁護する人から犯罪者以上に非難される。
被害妄想が激しいですね。
死刑を支えてる感情も、妄想の上に成り立ってるんじゃありませんか?
>自己弁護もほどほどにして欲しいな。
俺のレスのどこに自分を弁護してる内容があるんですかね?
69:傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/10(水) 13:24:08 ID:OPR//E+1O [sage]
>>68 >俺のレスのどこに自分を弁護してる内容があるんですかね?
アンカーつけてないレスに食い付くだけの自覚があるんだろ?
70:傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/10(水) 13:38:25 ID:ZnzO0RBr0
>>69 ごめんね、無視するわ。
一気に存置派が静かになったんで、つい反応した自分がバカでした。
独り言、ってことだったのね。
849 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/12(金) 11:35:02 ID:q1mzyEFhO
>>848 相変わらず、彼はアンカも付いてないのに反応しちゃうのな。
850 :
ID:GOJx3w9/0:2009/06/12(金) 11:51:28 ID:iAlSlPYh0
>>812 >その「後の検証」の基準をあなた自身がどう考えるのかということです。
この質問に答えられる人がいると思いますか?
正当防衛の基準でいえば、個々の事例と社会通念と過去の判例で決まるとしかいえないと思いますが、
例えでも良いので、どのように答えたらよいか貴方の考えを答えて頂けませんか?
そうしたらそれに沿った線で私の考えを言えると思います。
851 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/12(金) 12:09:51 ID:q1mzyEFhO
>>850 死刑も同じ、個々の事例と社会通念と判例より決まってる訳だが、かたや検証でかたや感情か。
852 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/12(金) 13:12:43 ID:8BFNRn9S0
>>846 >状況も環境も全く違いますね。
殺す為に殺すって意味では同じです。
>では刑務所に入りたいという理由で犯行に及んだ者にはどんな刑罰を与えるんですか?
本人が認識している「刑務所暮らし」とは違う刑務所暮らしを与えれば良いんじゃない?
>本人の意思を無視して命を奪う事が慈悲と言えるのでしょうか?
そうね。 青少年保護条例の適応範囲でしょうね。
本人に的確な状況判断が出来ない場合、保護者や大人が守る責任がありますから。
>慈悲の判断をできる貴方はどちらかだろうと思いました。
…。
>>852 >殺す為に殺すって意味では同じです。
故意に殺すって意味では同じです。と言ってるのと同じレベルですね。
>本人が認識している「刑務所暮らし」とは違う刑務所暮らしを与えれば良いんじゃない?
ホームレスの様な人が「とりあえず寝床確保と飯が食いたい」という理由での犯行もあると思いますが、
寝床や飯も与えないんですか?
>そうね。青少年保護条例の適応範囲でしょうね。
赤ちゃんを殺す事が保護になるの?本気?
854 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/12(金) 14:14:05 ID:8BFNRn9S0
>>853 >故意に殺すって意味では同じです。と言ってるのと同じレベルですね。
救う為に殺す行為も、「故意」ですね。
>寝床や飯も与えないんですか?
ホームレスの方がましだった、と言わせるような罰を与えれば良いんじゃないの。
>赤ちゃんを殺す事が保護になるの?本気?
あなたが言う、「レイプによる妊娠」などの状況ならね。
生まれてくる事による予測可能な悲惨な状況を考えれば、保護という言葉は当てはまるんじゃない?
>>854 >救う為に殺す行為も、「故意」ですね。
では「救うため」や「罰として」など、何かしら理由があれば
不本意ながら「故意に命を奪う事も致し方ない」って事になる。
>ホームレスの方がましだった、と言わせるような罰を与えれば良いんじゃないの。
死刑になりたいって人を死刑にするのが罰にならないなら、
刑務所に入りたいって人を刑務所に入れる時点で矛盾してきませんか?
>生まれてくる事による予測可能な悲惨な状況を考えれば、保護という言葉は当てはまるんじゃない?
母体保護法って法律の母体を守る為って主旨なら分かりますが、
青少年保護条例って条例で子供の為って事には無理がある気がします。
856 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/12(金) 15:20:40 ID:8BFNRn9S0
>>855 >不本意ながら「故意に命を奪う事も致し方ない」って事になる。
「罰として」の殺人に反対してるんだが?
>刑務所に入りたいって人を刑務所に入れる時点で矛盾してきませんか?
刑務所暮らしを「一生安泰」とか言ってる人間がいるが、
事実を認識してない人達もいるんだろうからね。
無知な人間には真実を味あわせれば良いんじゃない?
>青少年保護条例って条例で子供の為って事には無理がある気がします。
あなたがね、「本人の意思」とか言い出したから言ったまで。
おなかの中の赤ちゃんに「本人の意思」って指摘自体がズレてるんだから。
「本人の意思」という指摘があるなら、「本人の意思は重要視されない」という意味で言っている。
こんな揚げ足取りの発言しかできないのか?
塀の中は娑婆の最底辺よりもマシ。
と言う事実はどう味わったところで変わらないだろう。
どこぞの少年院みたいに暴力や紙オムツをデフォにするってんならまだわかるが。
>>856 >「罰として」の殺人に反対してるんだが?
そうなるとまた別の議論になる。あくまで「故意に命を奪う事は許されない」って
廃止論者の意見に反論しただけだから。
>ホームレスの方がましだった、と言わせるような罰を与えれば良いんじゃないの。
>無知な人間には真実を味あわせれば良いんじゃない?
刑務所に入りたいっていう人間には想像以上の罰を与えないと罰にならないって事だな。
なら、死刑になりたいって人間には相乗以上の苦しみを与えて死刑にしないと罰にならない。
>あなたがね、「本人の意思」とか言い出したから言ったまで。
赤ちゃんポストって選択もあるのに「本人の意思は重要視されない」から命を奪う側の理由で
殺して、生きていく可能性を奪う事もお得意の「慈悲」に含まれるの?
あと、母体保護法ってのを知らなかったんじゃないの?
859 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/12(金) 16:03:29 ID:Ab0S2H5A0
>>854 子供のこと言われると反応しちゃうんだよなぁ私・・・
自分は暴行が原因で生まれてきたと将来知ることになるのが可哀相だからと赤ん坊を殺すのが慈悲だと
ならば、その暴行(レイプ)以上の罪を犯してしまった可哀相な奴は、一思いに殺してやるのが慈悲だな
これだと、現行の基準よりも厳しくなることになるが良いか?
861 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/12(金) 18:29:06 ID:ChIRPR+lO
少年だから死刑にならないと言って平気で人を殺すバカがいるから、少年でも死刑や極刑になる余地があって良いと思う
確かに若さ未熟さを考慮すべきであるが年齢相応に厳しい刑罰を与えて良いと思うね
現在未成年だから少年だからという枠で極端に甘い刑罰になっていると思う
正直、未成年を極刑にするのは賛成できない(本人の能力や状況・犯行の程度にもよると思うが)
刑を重くすると言うならば、未成年は保護者と連帯責任で罪を背負うという方向のほうが正しく感じる
863 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/12(金) 19:57:39 ID:Qcl5drBBO
>>862 結局、保護者も一緒に逃げちゃうからなぁ。
コンクリも名古屋アベックもそうだった。
>>838 いや、マジでかなり綺麗な美人と思ったのだが。
本当に知らない人なのか???
このスレでの思想はともかく、外見はかなりイけてる。
日系人の多いカリフォルニアではかなり人気があると思われ・。
865 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/13(土) 00:20:34 ID:Ho1/PWjM0
yurikoさんはフェラチオの経験は3本だけあるそうですが、処女らしいですね。
今はもう40歳を超えましたよね。すっかり中年のおばさんです・・・(涙)
今、あの写真をプリントアウトして顔中にザーメンをドロドロにかけました。
部屋中に青臭い臭いがして堪りません。
長文矢印さんとは別人だからこういうことをしても長文矢印さんはショックは
受けないのですよね(爆笑)
866 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/13(土) 00:51:35 ID:RwN7uUDO0
>>830 >手塚治虫は生前に死刑廃止運動に署名を求められて「バカ言うな」と答えた人だけどな。
→ソースは?
「このままでは日本は破綻する。
コンピューターと同じで、いいソフトを作るにはハードディスク、つまりシステム自体を変える必要がある」
↑の文章
日本語として間違っていますか?
ハードディスクの部分が怪しいのですが・・・
司法板の皆様のご意見をお願いします
日本語としては間違ってないんじゃない?
用語の使い方がおかしいとか、例えが分かりにくいとかは知ったこっちゃない
869 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/13(土) 03:50:03 ID:ofCpeNjm0
>>858 >あくまで「故意に命を奪う事は許されない」って廃止論者の意見に反論しただけだから。
今までの発言をまとめて受け取る事はできませんか?
「死刑のように、殺す為に殺すような故意に命を奪う事は許されない」
って内容を言ってるんだけど。
>なら、死刑になりたいって人間には相乗以上の苦しみを与えて死刑にしないと罰にならない。
より残虐にですか? 終身刑で良いでしょ?
>赤ちゃんポストって選択もあるのに「本人の意思は重要視されない」から命を奪う側の理由で
そうだね、ポストに捨てる事と腹の中で殺す事と、比べるとそうなるんじゃない?
>あと、母体保護法ってのを知らなかったんじゃないの?
調べれば簡単に知れる程度の知識です。
>>859 何が?
>>860 >一思いに殺してやるのが慈悲だな
それは慈悲ではなく野蛮では?
故意に殺す行為の中で死刑だけに反対している理由は?
871 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/13(土) 07:41:15 ID:AHklrl+f0
>>869 >何が?
全てです。
・死刑廃止後の刑罰システム
・廃止をすることで発生するであろうメリット
・廃止をすることで発生するであろうデメリット
・廃止後の被害者や遺族へのケア
・廃止後の犯罪発生動向の予測
・現在廃止後に予想されるであろうデメリットに対する対策
・死刑存置を支持する8割の国民に対する説明責任及び民意を無視することへの釈明
etc…
これらの予測や対応、指針がはっきりしてるからこそ死刑廃止を訴えているんですよね??
こっちで真面目にやる時は向こうで携帯で煽って憂さ晴らししてるみたいだね。
80:傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/12(金) 17:22:29 ID:p2EoE6omO [sage]
聞く気がないのは存置派もおなじじゃないかな?
このスレじゃ存置派が多いからそうみえるかもだけど
存置派のレスに廃止派が答えてるっつーながれだから
いままでの廃止派よりちょっとだけましな廃止派がでてきたら
存置派が静かになったのはちょっとね…
88:傍聴席@名無しさんでいっぱい :2009/06/13(土) 04:05:40 ID:ofCpeNjm0
死刑ってか、今の憲法や法律なんて化石でしょ。
戦後の混乱期に他国の価値観押しつけられて、無理やりその場しのぎで作ったんじゃねーの?
子供の頃のルールで生きてる大人っているか?
今の世の中のルールなんて、日本が子供の頃に有効だったルールなんだろ?
成熟し立派に独り立ちした日本は、新しいルールを作るべきだろ。
刑罰の目的が「犯罪の抑止」なら、現代にあった刑罰に変える必要はあるよ。
野蛮な手段で脅して犯罪を抑止しようなんて、逆に悪影響を与えてる。
>>871 考えて無いだろうな。
廃止論者は、廃止後被害者になる事は考えて無いし、その後の社会がどうなっても構わないから。
何しろ、廃止後は加害者側に即なる気だし。
暴行されて出来た赤ん坊を殺すことが、その赤ん坊の為だとか言っといて
その暴行を働いた人間を殺すのは野蛮だと・・・
死刑廃止になった暁には、そういった俺様ルールで自由に殺人をしたいとしか思えない
ハッキリ言おう、死刑の抑止力の中には間違いなく見せしめ効果もある
死刑を公開する必要などはないけどね
娯楽などにしては絶対にいけないからね
875 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/13(土) 12:25:01 ID:RYnV6PdIO
相手の為を思っての赤ん坊殺しがOKなら、死んだ方があなたの為よで死刑もOKになるよなぁ?
死刑の名称を「思いやり執行」とかに変えたら廃止論者も満足してくれんじゃね?
ま、人の為と書いて偽りと読むんですがね。
876 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/13(土) 13:39:02 ID:ofCpeNjm0
>>871 >・死刑廃止後の刑罰システム
犯罪を理解し犯罪が発生しにくい社会を築く為に有効な知識が得られるような刑罰システムを作れば良い。
>・廃止をすることで発生するであろうメリット
殺人行為への新しい価値観が得られる。
>・廃止をすることで発生するであろうデメリット
被害者や遺族、一般人の報復感情へフォローは、社会全体で理性的な価値観を作るべき。
犯罪の増加が懸念されているが、他国のデータなどを精査し、参考になる事から学べばいい。
>・廃止後の被害者や遺族へのケア
今現在でも不十分だが、より社会全体でケアしていく意識が必要になる。
>・廃止後の犯罪発生動向の予測
教育の充実、経済の安定、検挙率の向上、など、社会の優先順位を見直すことである程度のコントロールが出来る。
>・現在廃止後に予想されるであろうデメリットに対する対策
事実や現状、真実の公開。
廃止国から学べる部分は学べばいい。
>・死刑存置を支持する8割の国民に対する説明責任及び民意を無視することへの釈明
目的、理念を出来る限り分かり易く公表する程度で良いんじゃない?
>>876 かわいそうな赤ん坊を殺すことを正しいこととして
そのかわいそうな原因を作った犯人だけは生かしてあげることの説明はまだですか?
廃止論者は、ロムってるだけの人にアピールしたいんですよね
あまり良い印象は与えないと思いますが
878 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/13(土) 13:52:07 ID:ofCpeNjm0
>>874 世の中、「俺様ルール」しか存在してないよ。
相対的な世界では、必ず、相対する対象がある。
反対側から見たら、全て賛成側の「俺様ルール」ですから。
現行の刑罰だって、俺様ルールですから。
高速料金一律も、消費税も、法という法、全て俺様ルールですよ。
以前も書いたが、死刑の価値観が国民に与えている影響を考えた事、ありますか?
国として意識を共有し執行される分には、暴走の可能性は低いでしょうが、
その価値観が個人の中でどのように扱われ、どのように表現されるか?
平常心で理性的な判断ができる生活の中では、肯定的に理解されるでしょうね。
でも、窮地に追い込まれ孤独の中で正常な判断が出来なくなるような環境に陥った時、
この価値観は、どのように個人の中で作用するか? 考えた事ありますか?
「悪者は殺して良い」「悪人は死ぬべきだ」「報復は正当化される」「場合によっては殺人行為は正義だ」
こんな価値観が個人の中で暴走した時、社会は保護してくれてますか?
死刑の見せしめが与えてる影響を、謙虚に受け止め真摯に熟考するべきではありませんか?
>>878 >以前も書いたが、死刑の価値観が国民に与えている影響を考えた事、ありますか?
国として意識を共有し執行される分には、暴走の可能性は低いでしょうが、
その価値観が個人の中でどのように扱われ、どのように表現されるか?
平常心で理性的な判断ができる生活の中では、肯定的に理解されるでしょうね。
でも、窮地に追い込まれ孤独の中で正常な判断が出来なくなるような環境に陥った時、
この価値観は、どのように個人の中で作用するか? 考えた事ありますか?
「悪者は殺して良い」「悪人は死ぬべきだ」「報復は正当化される」「場合によっては殺人行為は正義だ」
こんな価値観が個人の中で暴走した時、社会は保護してくれてますか?
うん、良い事言うね、これが、誰かからの受け売りとか、さらにはただの引用とかでなく
あなた自身の想いとして根底にあるのならば、貴方は廃止論者としては正しいのでしょう
が、残念なことに、そういうこと以前に、単純に欲望と損得勘定のみで人を殺す人間はいるんですよ
けだもののような精神をもった人間はいるんです
現状では、人間の精神はそこまで高いレベルまでは到達してないんですよ
それでも、かなり高くはなってきてると思っていますけどね
でも上で貴方が言っていたことを踏まえても、赤ん坊を殺して良いことの説明にはなっていないけどね
880 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/13(土) 14:04:30 ID:ofCpeNjm0
>>877 >かわいそうな赤ん坊を殺すことを正しいこととして
生み生かす事の方が不幸になるとしたら、誰が苦しむんでしょうか?
その行為を批判する社会は、苦痛を分かち合ってくれるんでしょうか?
>そのかわいそうな原因を作った犯人だけは生かしてあげることの説明はまだですか?
生かす事が「生かしてあげる」に値するとは思ってないからね。
宅間は、殺して「あげた」んでしょ?
「死んで終わり」なんて刑罰ではなく、「殺してくれ」と泣き叫ぶような刑罰を与えれば良い。
自分の犯した犯罪で苦しんでる人間の何倍もの苦しみを経験させる事こそ、罰になる。
その苦しんでる姿を国民は知るべきだしね。
拷問や折檻としてではなく、人格を否定し自分が作った苦痛を理解させ償いだけが生きる意味になる。
そんな人生を与え、犯した犯罪を心から悔い改めるような意識を与える事こそ、本当の罰になる。
殺すことで救ってやるなど、甘すぎるよ。
>>880 >生み生かす事の方が不幸になるとしたら、誰が苦しむんでしょうか?
>その行為を批判する社会は、苦痛を分かち合ってくれるんでしょうか?
もちろん親や家族だよね
でも貴方は赤ん坊の為だといったんだよ?
>宅間は、殺して「あげた」んでしょ?
あげた? 慈悲ってこと? 罰を受けたんでしょ彼は
>「死んで終わり」なんて刑罰ではなく、「殺してくれ」と泣き叫ぶような刑罰を与えれば良い。
その考えに全て賛成は出来ないが、全否定はしないな
でも、廃止論者のほとんどは、その考えには反対だと思いますよ?
廃止論者が最初からそういう考えだったならば、存置の人からももう少し同意があったと思います
882 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/13(土) 14:15:56 ID:ofCpeNjm0
>>889 >が、残念なことに、そういうこと以前に、単純に欲望と損得勘定のみで人を殺す人間はいるんですよ
そんな人間の潜在的価値観を構成している要素に「死刑制度」があると思ってますから。
>現状では、人間の精神はそこまで高いレベルまでは到達してないんですよ
到達してないから? だから何? 諦めろとでも言うのか?
到達できるよう努力すれば良いだけじゃないの?
>でも上で貴方が言っていたことを踏まえても、赤ん坊を殺して良いことの説明にはなっていないけどね
あなたがもし、そんな不幸な子供達を救っているんだとしたら、説得力あるね。
ポストに捨てられた子を引き取り、堕胎の手術が行われそうな母子を救い生ませ、
その後のケアをして、その発言をしているなら意味がある。
もし、無責任言ってるとしたら、あなたの問いかけには何の意味もないね。
その発言は、苦痛を味わうであろう人間が求める説明だよ。
生み生かす事の方が不幸になる可能性がある人間がいる以上、判断は当事者の問題。
その当事者が合法的な選択をした結果を、無責任な外野に説明する責任はないでしょう。
883 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/13(土) 14:19:58 ID:RYnV6PdIO
>殺してくれと泣き叫ぶような刑罰……
ああ、あなたは観念さんでしたか。
884 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/13(土) 14:22:33 ID:ofCpeNjm0
>>881 >でも貴方は赤ん坊の為だといったんだよ?
遡って読み直して下さい。
母親父親その子関係者、などの為と言っています。
>あげた? 慈悲ってこと? 罰を受けたんでしょ彼は
皮肉で発言したんですけど。
罰だったはずなのに、死刑を望む彼には死が救いになったんじゃないんですか?と。
>でも、廃止論者のほとんどは、その考えには反対だと思いますよ?
別に、他の廃止論者の顔色をうかがって発言してる訳ではないので。
>廃止論者が最初からそういう考えだったならば、存置の人からももう少し同意があったと思います
この議論に参加した当時から言い続けていますけど。
885 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/13(土) 14:24:56 ID:RYnV6PdIO
>生み生かすことにより不幸になる人間がいる以上、本人の……
なら凶悪殺人犯を生かしておくのも被害者遺族の不幸と苦痛、社会の負担を生んじゃうじゃないか。なに言ってんだコイツ?
>>882 >そんな人間の潜在的価値観を構成している要素に「死刑制度」があると思ってますから。
ならばまずやるべきは、里に下りてきた猪や熊の駆除や、保健所で動物を処分する行為を
批判することだ
>到達してないから? だから何? 諦めろとでも言うのか?
>到達できるよう努力すれば良いだけじゃないの?
そうだな、その通り、だがその為に今死刑を廃止することは荒療治が過ぎるな
>あなたがもし、そんな不幸な子供達を救っているんだとしたら、説得力あるね。
あのな、軽い気持ちで同意の上のSEXをしてできた子供のこと言ってんじゃないんだぞ?
暴行によって出来た子供だ、その子が可哀相だから殺すというならば
暴行犯はその赤ん坊を殺す殺人罪がセットでついてくるんじゃないのか?
犯人を保護することを考える暇があったら、その赤ん坊を将来不幸にしないような法律を考えるほうが先だろ
887 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/13(土) 14:34:06 ID:ofCpeNjm0
>>886 >ならばまずやるべきは、里に下りてきた猪や熊の駆除や、保健所で動物を処分する行為を批判することだ
そう思う人がそうすれば良い。
俺は、死刑の廃止を訴える方が重要だと思ってますんで。
>そうだな、その通り、だがその為に今死刑を廃止することは荒療治が過ぎるな
俺はそうは思いませんので。
>暴行犯はその赤ん坊を殺す殺人罪がセットでついてくるんじゃないのか?
おぞましいですね。 殺人行為を「セット」って。
その思想は理解できません。
>犯人を保護することを考える暇があったら
保護? 冗談じゃない。
罰を与える為に生かせ、と言ってるだけですよ。
犯罪を犯した人格を、この世から消し去るまで生かし続けよう、と言ってるんです。
これが「保護」になるんでしょうか?
888 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/13(土) 14:41:33 ID:RYnV6PdIO
「犯罪を犯した人格」と「犯罪を犯した人」を意図的に分けて考えさせようとしている。
詭弁にしか聞こえない。
具体性のかけらもないな
>>884 >母親父親その子関係者、などの為と言っています。
父親?暴行犯自身のためも含まれるの? 家族を保護するなら法律を整備するのが先
でも、暴行犯の子供を愛することは困難だから、堕胎を認めるわけだけれども
そうなれば、その罪も含めて暴行犯が負うべきでしょう
>罰だったはずなのに、死刑を望む彼には死が救いになったんじゃないんですか?と。
それが彼の真意だったのならばそうかもしれないが
その場合は、社会的には有害鳥獣駆除にあたるんじゃないかな、ちょっと厳しいけどね
人を襲った熊には悪意は全くないんだよ?檻にいれてればいいじゃないっていうことだよ
でも、熊は当たり前のように殺されるんだ
>別に、他の廃止論者の顔色をうかがって発言してる訳ではないので。
>この議論に参加した当時から言い続けていますけど。
そういう気概は好きです
あなた、観念さん?
罪を憎んで人を憎まず
憎悪は罪に向けて、罰は人に向けるという意味ですよ
892 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/13(土) 14:50:46 ID:f2/amefLO
>>882 >そんな人間の潜在的価値観を構成している要素に「死刑制度」があると思ってますから。
廃止はそんな人間がいないのか?
いても日本より少ないのか?
893 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/13(土) 14:52:59 ID:RYnV6PdIO
観念さん以外に「死刑囚をもっと苦しませろ」と主張し続けた廃止論者はいない。
よって彼は観念さん。
凶悪殺人犯に死なない程度の拷問を繰り返せという観念さんの意見には賛同したいところだが、社会に与える害の面は単純な死刑執行より悪いと思われる。
まぁ人権派の反対にあって公約不履行になるのも計算の内なんだろうけど。
>>887 >おぞましいですね。 殺人行為を「セット」って。
>その思想は理解できません。
そうか、ごめんね、赤ん坊を殺人することを慈悲という考えがまずおぞましいと思っているのでね
で、殺人行為がセットとは言ってないはずだけど・・・おかしいな
殺人罪がセットだと言ったはずだ。
暴行すれば赤ん坊を殺すことが必ずと言っていいほどついてくるんだよ、貴方の言い分だとね
じゃあ暴行して孕ませたら殺人罪も当然ついてくるだろうということだ
896 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/13(土) 15:02:10 ID:ofCpeNjm0
>>890 >そうなれば、その罪も含めて暴行犯が負うべきでしょう
その加害者が負いきれない場合は?
>その場合は、社会的には有害鳥獣駆除にあたるんじゃないかな、ちょっと厳しいけどね
彼は人間だよ。 俺らと変わらない人間だ。
>あなた、観念さん?
まったくの別人ですよ。
彼は絶対的終身刑には否定的でしょ?
俺は賛成だから。
>>896 >彼は人間だよ。 俺らと変わらない人間だ。
つまりお前も同類…
898 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/13(土) 15:06:23 ID:ofCpeNjm0
>>895 >じゃあ暴行して孕ませたら殺人罪も当然ついてくるだろうということだ
すいません、誤解しました。
それはそれで良いんじゃないですか?
殺人罪が付く分、刑が重くなるって事でしょ?
>そうか、ごめんね、赤ん坊を殺人することを慈悲という考えがまずおぞましいと思っているのでね
生む事の方が、間違いなくプラスになるなら殺す必要はないさ。
その判断は、外野が決める事ではないと思ってます。
落ちます。
899 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/13(土) 15:25:26 ID:RYnV6PdIO
観念さんは正体がバレかけたので引っ込んでしまいましたとさ。
次は北欧か反対クンが現れて罵声攻撃かな?
他人のレスを切り分けてレスするやり方も似てるね。
901 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/13(土) 16:45:27 ID:T43JWQ2i0
なんか根本的誤解があるようですが、
一部のキリスト教原理主義者は、人間の生命の始まりを受精の瞬間から、
などと主張しています。
しかし、問題は受精するかどうかではなく、受精した卵が子宮に着床するかどうかなのです。
ということは、受精卵だけでいえば、一組の夫婦で、生涯、何百、何千ーそこは詳しくありませんが、
の子供を殺してることになります。
自然淘汰は、自然界のあらゆる部分で必要とされているのです。
この世に誕生できなかった赤ん坊は、それだけで意味があるのです。
「生死の理(ことわり)」を自らの命で示したのです。
ところが、人間は其の「生死の理」までコントロールしようとしています。
人間は知識と智慧によって、従来、神の領域とされていた部分まで侵蝕しようとしているのです。
手塚治虫作「ブッダ」で、手塚はブッダに
「人間だけが、殺したいから殺すんだよ」と言わせています。
人間が傲慢になりすぎたのです。
やはり、私達は謙虚に「無闇に人間の命には触れてはならない」という原則を受け入れるべきでは
ないでしょうか。
死刑(ただ存在を抹消する)ほど、そこから何も生み出さない行為はないのです。
刑事訴訟法では、絞首刑の終了後、5分間はそのままにしておかなければならないことになっています。
これで、貴重な臓器は移植に適さなくなってしまいます。
中国のように、本人と家族に了承を得ることなく、臓器移植をするのも問題ですが、
臓器を無雑作に捨ててしまう、というのも如何なものでしょうか。
902 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/13(土) 17:03:13 ID:AHklrl+f0
>>876 随分抽象的で他人事のような回答ですが…あなたは廃止論者なんですよね?
>犯罪を理解し犯罪が発生しにくい社会を築く為に有効な知識が得られるような刑罰システムを作れば良い。
その刑罰システムとはなんでしょうか?
>殺人行為への新しい価値観が得られる。
どのような価値観を得られるんでしょうか?
また、どのような過程で得られるのでしょうか?
またそのような価値観によってどのような変化が起こり得るのでしょう?
そしてその価値観によってのメリット、デメリットを教えてください。
>被害者や遺族、一般人の報復感情へフォローは、社会全体で理性的な価値観を作るべき。
>犯罪の増加が懸念されているが、他国のデータなどを精査し、参考になる事から学べばいい。
どのような価値観を作るべきなのでしょうか?
犯罪増加の懸念がそれで払拭されるのでしょうか?
また、どのようなデータがあるんでしょうか?
>今現在でも不十分だが、より社会全体でケアしていく意識が必要になる。
どうやってケアしていくのでしょうか?
またどのような意識が必要なのでしょうか?
>事実や現状、真実の公開。
>廃止国から学べる部分は学べばいい。
現状、公開されていないどのような事実や現状、真実があるのでしょうか?
また、現在の廃止国から学べそうな事柄はどのようなものがあるのでしょう?
>目的、理念を出来る限り分かり易く公表する程度で良いんじゃない?
では具体的に死刑廃止の目的、理念をわかりやすく教えてください。
また、それで本当におよそ1億人といわれる死刑に賛成する人たちを説得できるのでしょうか?
具体性のない回答に何の意味があるんですか?
903 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/13(土) 17:05:18 ID:Bdo5i2k1O
死刑がなくなったら加害者に死刑より酷い方法で私刑(復讐)しようとする遺族が出てくるかも
>>903 もともと仇討や藩単位で死を求めていたものを
それではあんまりだっていうことで司法制度設けたのにな
905 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/13(土) 17:42:52 ID:D1FY2sYyO
>>902 卵子はそんなにいっぱい出来ません
なので受精卵がそんなに着床せず子供が殺されているということはありません
そんなことも知らずに偉そうに生命とか子供とか語らないでください
恥ずかしすぎます
ごめんなさい。よくわからないのですが、死刑廃止とセットで、
「個人的な事情で他人の金品を奪う価値観」
「個人的な欲望や趣味で他人を死ぬまで監禁し、自分好みの人格に洗脳する価値観」
ってのを日本人に刷り込みたいってことなんですか?
907 :
yuriko:2009/06/13(土) 18:49:47 ID:8JPtdaW20
死刑囚は臓器も含めて命を完全に奪われねばならないのです。
>>901 初潮が13歳だとして60歳で閉経したとします
通常一ヶ月に一回の排卵として(厳密にはちょうど一ヶ月ではない)
60−13=47年×12ヶ月=564回の排卵があることになります
これが全て受精して着床できなかったとしても564回ですし
もしそんなことがありえるのならば、俗に言う出来ちゃった婚などはそうそう起こりえないですね
仮に、そうだとしても、それは、ビルから飛び降りる子供をキャッチしようとしたが救いきれなかった
ということだと感じますね
これは考えると悲しすぎる出来事ですね
909 :
670:2009/06/13(土) 19:01:47 ID:AUPEWZhd0
>>777 思ったことは言うようにしているのでね
>「こんなこと」も通常に経験できない人々が犯罪を犯すんじゃないでしょうか?
それは理解が浅いんじゃないかな
単に暴力衝動を抑えられないだけってのもある
死刑制度の有無に関わらずあなたのいう意識改革がなされるように行動していけばいいのでは?
現在日本で低い犯罪率が保たれている以上現状維持で改革していこうとするのは普通の感覚ではないかな?
犯罪は少ないほうがいいというのは共通しているんでしょ
それでも廃止と信念をもつのはどうしてなんだろう
>>878 死刑制度の影響により立場により違う悪の対象に対して殺してよい、正義だとなってしまうというのは
ちょっと極端な考え方ではないかな
確かにそういう犯行はあるだろうけど破壊衝動の結論としてそうなっているのでは?
凶悪な犯行の一部には破壊衝動があるのではないか
自己・他者関係なく向いてしまう破壊願望ではないかと
自暴自棄にならないような教育はもっと必要だろうね
>>901 貴方の美しい姿と同様に、とても素直な考え方ですね。
さっそく、明日、ブッダを購入しようと思います。
他にお勧めの本はありますか? やはり、大塚公子か
あるいはモリのアサガオでしょうか?
911 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/14(日) 04:58:24 ID:FXufVR/70
>>902 >その刑罰システムとはなんでしょうか?
なんでしょうか?って聞かれても、現在は存在してないシステムですからね。
犯罪者と犯罪者が犯罪を犯すまでの経緯を理解し、その理解を犯罪抑止に役立てるシステムだよ。
>どのような価値観を得られるんでしょうか?
「人間を殺す」という事を否定する価値観ですよ。 死刑を否定できるような価値観です。
>また、どのような過程で得られるのでしょうか?
凶悪な犯罪を犯した人間でさえ「殺さない」という選択をすることで。
>またそのような価値観によってどのような変化が起こり得るのでしょう?
殺人や傷害のような暴力的な犯罪が減らせるんじゃないですか。
>そしてその価値観によってのメリット、デメリットを教えてください。
メリット =安全な社会を築くことが出来るようになる。
デメリット=思い浮かびません。
>どのような価値観を作るべきなのでしょうか?
だから、「人間が人間を殺さない」価値観です。
>犯罪増加の懸念がそれで払拭されるのでしょうか?
それは「懸念」している人に聞いて下さい。
>また、どのようなデータがあるんでしょうか?
正確なデータはあるかどうか知りません。 犯罪抑止の目的で死刑を廃止した国を知りませんから。
ただ、「修復的司法」という制度があり、その中の試みとして興味深い事をしていますよ。
加害者を理解することで被害者や遺族の感情が修復されたり、
被害者や遺族を理解することで加害者の意識が変化したり、
今までの問題への視点ではなく、根本的な原因を探る着目点があります。
912 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/14(日) 05:09:37 ID:FXufVR/70
>>902 >どうやってケアしていくのでしょうか?
犯罪に巻き込まれたなら、一生、社会が保護していくべきだと思います。
>またどのような意識が必要なのでしょうか?
社会全体で、犯罪は社会が生みだしている事を認識するべきですね。
その責任を自覚する意識が必要です。
>現状、公開されていないどのような事実や現状、真実があるのでしょうか?
現在の刑罰システムは、情報の殆どが国民には知らされていないのが現状ですよ。
死刑などは特に、一部の人間しか真実を知らされてはいないんです。
>また、現在の廃止国から学べそうな事柄はどのようなものがあるのでしょう?
犯罪率が少ない良い国からは良い部分を、悪い国からは原因を理解し反面教師にすればいい。
>では具体的に死刑廃止の目的、理念をわかりやすく教えてください。
俺ので良いの? 俺の発言が全ての廃止論者の理念と同じな訳ではないんですけど。
>また、それで本当におよそ1億人といわれる死刑に賛成する人たちを説得できるのでしょうか?
さあね? 納得する気のない人間を説得できるとは思ってませんから。
ただ、考えるきっかけ、新しい認識への方向性を示す事くらいはできますよ。
そこから「考えるか?考えないか?」は個人の範囲になるんじゃない?
>具体性のない回答に何の意味があるんですか?
こうやって議論になってるし。
具体性のない質問には、具体性のない回答になりますよ。
913 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/14(日) 05:35:32 ID:FXufVR/70
>>909 >現在日本で低い犯罪率が保たれている以上現状維持で改革していこうとするのは普通の感覚ではないかな?
実際に犯罪被害にあった人や遺族にあうと、そんな考えが持てなくなります。
被害者や遺族への不十分すぎるケア、事件を未然に防ごうという意識の低い社会、
今の状態が良いと言えるのは、所詮、他人事として犯罪を語ってるように見えるんですよ。
「現状維持」ではなく、少しでも現状より良くなる可能性を模索するべきだと強く思いますから。
>ちょっと極端な考え方ではないかな
そうですか? 社会心理学や一般心理学などから、
「人間は自分の中で最善と思われる、もしくはそれに近い行動しか選択しない」
という事を学びました。
窮地に追い込まれたり、苦しみから脱する道を探してたり、
正常とは言えない環境に立たされた時、人間が選択する手段を理性が抑えられると思いますか?
潜在的価値観、すなわち、潜在的選択肢の中から、自分にとっての「最善」を選ぶんですよ。
それが「殺人行為」であろうと、です。
過去の凶悪犯罪者だって、「普通の一般人」だった時だってあるんですから。
>確かにそういう犯行はあるだろうけど破壊衝動の結論としてそうなっているのでは?
その破壊衝動の中に「殺人」という選択肢を与えているのはなんでしょうね?
「悪は殺しても良い」という常識だとは思いませんか?
>自暴自棄にならないような教育はもっと必要だろうね
教育と社会のセーフティネットが必要ですね。
最後に、>思ったことは言うようにしているのでね
存置派の方々は、廃止はにしか「何も思わない」って事なんですかね?
存置派のバカっぽい発言に存置派が突っ込む事は、殆どないですもんね?
存置廃止関係なく、共通の認識が出来るまで、俺だけに向けられてる指摘は無視しますね。
存置派の乱暴なレスはOKで、廃止派はダメ、なんてありえませんから。
>>913 >存置派の方々は、廃止はにしか「何も思わない」って事なんですかね?
>存置派のバカっぽい発言に存置派が突っ込む事は、殆どないですもんね?
>存置廃止関係なく、共通の認識が出来るまで、俺だけに向けられてる指摘は無視しますね。
>存置派の乱暴なレスはOKで、廃止派はダメ、なんてありえませんから。
人は鑑。
yuriko wants to suck Ikeda & Nichiren's dick.
916 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/14(日) 05:54:30 ID:8UBmtrl7O
>>913 「現状に満足せずに最善の道を模索するべき」=「死刑廃止」にはならない。
より悪くなることもありえる。
「死刑廃止」=「生命尊重の価値観の普及」に繋がらないことは、廃止国であるヨーロッパ諸国が戦争からも武器輸出からも人種差別からも、そして凶悪犯罪からも解放されていないことからも明らか。
これでは「生命尊重の価値観の普及」のための道程としても、「死刑廃止」が有効な手段と認める要素がない。
917 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/14(日) 06:15:23 ID:FXufVR/70
>>916 >戦争からも武器輸出からも人種差別からも、そして凶悪犯罪からも解放されていないことからも明らか。
日本は戦争を放棄してますね。
武器を輸出してる訳でもない。
差別意識は、今の社会にはあるかも。
凶悪犯罪は、そうね、あるね。
ただ、俺がいってるような目的で死刑を廃止して、それでも結果が出てないなら、
あなたが言う通りかも知れない。
でも、そんな国はないんですよ。
「国家の国民を殺害する権利を認めない」とか「人権思想から認めない」とか、
「EU加盟の条件」とか「権力の横行」とか、そんなんで死刑を廃止してる国が殆ど。
「新しい認識」「新しい価値観」を作る為に死刑を手放した国はないんじゃない?
あなたの参考や比較は、全く的外れと言える。
日本は十分、死刑を手放してもやっていける土台はある。
国民性、教育水準、経済、警察能力、現在の犯罪率の低さ、
どれをとっても、死刑などに依存しなくても高度な社会を築いていける土台はある。
問題は、感情だけですね。
918 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/14(日) 06:21:34 ID:8UBmtrl7O
>>917 ならばこちらも「日本ならば死刑を維持したまま充分にやっていける」とお返しするまでです。
いくら好意的に読もうとあなたの主張からは「死刑廃止」が手段ではなく目的であるようにしか受け止められません。
とりあえず「他国とは無関係に日本は死刑を廃止せよ」ということでよろしいですね。
919 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/14(日) 07:06:37 ID:WsJCtCHG0
>>913 >被害者や遺族への不十分すぎるケア、事件を未然に防ごうという意識の低い社会、
今の状態が良いと言えるのは、所詮、他人事として犯罪を語ってるように見えるんですよ。
→私が死刑反対運動をしている理由の一つはそこにあるんですよ。
すなわち、現在の日本の犯罪対策の窮極が「死刑」ということなんですよ。
鳩山元法相の発言を聞いていればそういうことですよね。
ウエットだのドライとか、もうバカかと…(苦笑)
鳩山法相は、はっきりと「死刑とは勧善懲悪である」(日本の論点)と定義しています。
一体全体「死刑」によって、どう勧善とか懲悪というメッセージが伝わるのか、意味不明ですよね。
「常識では想像もつかない心理をもった悪人」これは、一つの人の形をした化け物ですよね。
その命を断つことにどれほどの意味があるのか。憲法で禁止されている拷問、身体刑の意味を持たせたところで、
被害者遺族は気持ちが晴れるのか、考えたことはないのでしょうか。
アメリカのように、死刑をせめて遺族に見せるにしても、全ての遺族が爽快感を味わったわけではないのです。
昨年、日本人留学を人違いで焼死させた男に死刑が執行されました。日本から、被害者の妹が立ち会ったのですが、ブイサインをカメラに送ってました。
しかし、一方で死刑見直しのきっかけともなったある死刑では、被執行者が90分ももがき続け、被害者親族は見るに耐えられなかったと言っていました。
★日本の死刑制度とは、所詮、敵討ちでしかなく、「敵討ちで事件を解決!」を装いたいのです。
死刑によって潜在的凶悪犯達が震え上がり、犯行を犯すに躊躇すると、信じたいのです。
それが、迷信に過ぎないことは、これまでも述べてきました。
本当の被害者遺族対策とは、国が責任をもって金銭的補償をするのは無論のこと、精神的な
サポートを持続的に行うことなのです。
>>911さんが「修復的司法」に言及していますが、修復的司法の根本は、犯罪によって破壊された害を
修復することです。死刑がその入らないのは当然でしょう。
ここでも、何を優先順位に上げるか、というパラダイムシフトが課題になるのです。
>>919 被害者が死刑囚の死刑執行を見守る。
被害者感情からすると、あなたの主張のとおり、
とても合理的かつ必要性十分ですね。
どちらもなんですど、現在では被害者・遺族の心情に基づいて死刑を下すことはあってはならないことですから。
あくまで罪の重さと情状酌量によって刑罰が決めなければなりません。
独り身の方と扶養家族がいる方とで量刑を変えることは憲法違反です。
以前親殺しは一般殺人より重罪でしたが憲法上の理由で廃止されました。
被害者感情を持ち出すのは法の下の平等に反しています。
あくまで罪の大きさから死刑の存在価値を議論してもらいたいです。
余談で以前にもUPしましたが傷害・殺人によらない死刑もあります。
こういった罪状のケースも考慮に入れないと感情論に走りがちになって空論で埋め尽くされてしまいます。
それではFIGHT!!!
内乱首魁 外患誘致 外患援助 現住建造物等放火 激発物破裂 現住建造物等浸害
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Suzuran/7136/tsumi.html
>>921 尊属殺人罪が廃止されたのは憲法上の理由ではなくて執行猶予を適応するためだよ。
>>922 ほんとだ。失礼しました。
畜生、現社の先生 少数意見の方教えやがった
924 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/14(日) 11:12:55 ID:9uDusFoi0
yurikoさんのように精神障害・LDを持っている人間はどんな罪を犯しても
許されるのでしょうか?
925 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/14(日) 11:14:55 ID:p9AhN8q10
>>911 >こうやって議論になってるし。
>具体性のない質問には、具体性のない回答になりますよ。
議論になっていないですよ…。
私はあなたの発言に具体性がないため、あなたの意図がまったく理解できません。
ただわからないことをわからないと聞いているだけで、理解が出来ないため反論も出来ません。
例えば、データがあるならばそのデータを提示したり、参考になる資料があるならばその資料を提示したりしてください。
あなたの言っていることは全てあなたの言葉でしかなく、客観性がないため議論が成り立ちません。
随分だらだらとしてきたので以下の質問にだけお答えください。
犯罪を理解し発生しにくい社会を築くために有効な知識が得られるような刑罰システムとはどのようなものですか?
死刑をなくすことによって「人間が人間を殺さない」価値観を導く方法、予測できるであろう過程と結果を教えてください。
現在死刑を存置すべきだと考えている人に向けて、あなたの言う理想の社会を実現しうると考えるきっかけとなる具体的な納得のできるデータや資料を提示してください。
具体性のない質問と言われたので出来るだけわかりやすく質問をしてみました。
質問がわかりにくかったらおっしゃってください。
>>917 >問題は、感情だけですね。
まるで論理的かどうかという概念のなかに感情が含まれないかのような物言いですね
>>918 >いくら好意的に読もうとあなたの主張からは「死刑廃止」が手段ではなく目的であるようにしか受け止められません。
私もそう思います
>>919 死刑執行の様子を被害者に見せることが被害者遺族のためになるわけがないでしょう
「今おこなわれている刑は、貴方方の為に行なわれているんだ」 と示されているわけです
ある人は、殺人者と同じ悪の感情を味合わってしまうかもしれないし
又ある人には、まるで自分が加害者になったかのような罪悪感を感じさせることになるだろうし
そういう人は、死刑執行に対する責任まで感じさせてしまうだろう
被害者にとってこんな厳しい罰はないと思います
あくまでも、国家として法としての執行であるべきです
>>920 皮肉ですよね?
>>921 >被害者感情を持ち出すのは法の下の平等に反しています。
個々の公判において被害者感情を持ち出すのは平等ではないかもしれないです
が、法を制定するにおいては考慮すべきです
そうした法が適用される犯罪の被害者に身寄りがあろうとなかろうと、犯人には同じ罰が与えられて然り
927 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/14(日) 12:48:18 ID:GFddLkYuO
被害者、遺族の心情を持ち出し考慮するのは当然、遺族は精神的苦痛にも受けている
国による合法的な敵討ち結構なことじゃないの
被害者、遺族側の一方的な心情のみで私刑、敵討ちにして加害者が一方的不利益な私刑を被るより
勧善懲悪、時代劇の必殺仕事人では悪人は有無を言わさず殺す、それで視聴者は拍手喝采、すごくわかりやすい
そういう国なのよ日本は
928 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/14(日) 13:21:02 ID:xE66UMg/O
人類史ってのは殺人行為と不可分に成り立っているんだ。それは未来永劫変わらないだろう。
死刑制度などという些事に拘る必要は全く無いと思うが。どの道人は人を殺さずにはいられないのだから。
>>927 そういうことをしていたから弱者ばかり泣き寝入りしていたんじゃないですか?
その反省から私刑や地域の村八分を廃止して裁判制度を採用したんじゃないですか?
仕事人がいるんであれば裁判所なんていらないと思いますよ。
しかもその仕事人がテレビのように良心を持って罰を与えるとは限らないんですから
930 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/14(日) 13:43:10 ID:FXufVR/70
>>925 >あなたの言っていることは全てあなたの言葉でしかなく、客観性がないため議論が成り立ちません。
他国の廃止状態や修復的司法は、客観的に知ることが出来ますよ。
>犯罪を理解し発生しにくい社会を築くために有効な知識が得られるような刑罰システムとはどのようなものですか?
労働です。 時間を費やすだけの刑罰ではなく、常に労働している環境を与える罰です。
労働の目的は「社会から犯罪を無くす為の労働」です。
自らの心理や経験、価値観や意識の経過・影響を受けた原因などを徹底的に追及し、
犯罪を選択しそうな環境や人間に対して、社会がどう対応するべきか?の知識を得る為に労働させるんです。
一人の人生を台無しにしたら、自分の人生も償いに費やすべきだと思ってます。
この、犯罪加害者の労働を、国民は知りたいだけ知れる環境にするべきだと思ってます。
>死刑をなくすことによって「人間が人間を殺さない」価値観を導く方法、予測できるであろう過程と結果を教えてください
もうね、何度も書いてます。
「どんなに憎くても、どんなに死に値すると思える人間でも、殺さない」
という価値観は、人間の意識または潜在意識に刷り込まれ、選択肢からなくなりますよ。
同時に、社会がセーフティネットを広げ、今までなら犯罪を犯してしまうような人間を、
保護出来る環境を作るべきでしょうね。
犯罪者から得た新しい価値観や知識は、教育や社会の常識として利用し、
犯罪の仕組みを理解し、犯罪を避けて通れる社会になれば、犯罪を減らせると信じています。
>あなたの言う理想の社会を実現しうると考えるきっかけとなる具体的な納得のできるデータや資料を提示してください。
これは無理ですね。
ここで俺の意識の変化を書き出したところで、読むあなたや存置論者が俺と同じように考えるとは限りませんから。
思考や理性より感情を優先させるなら、納得など出来ませんからね。
それでも俺の経験を言うなら、犯罪被害者や遺族との出会いですね。
初めは仕事の延長で会いましたが、あまりの悲惨さに疑問を持ち始めました。
社会では、加害者を罰し憎み刑が確定すれば、その事件は一旦、落ち着きます。
しかし、被害者や遺族達は不十分なケアの中、社会を敵に回すような人生を送ります。
一人ひとりと話をすると、「社会にもっと犯罪を抑止させる意識があったなら」という感情が生まれました。
罰する事に意識を向けるのではなく、犯罪を抑止させる事に意識を向けるべきだ、と。
いろんな物事を考えているうちに、人を傷つける意識・価値観に辿りついたんです。
自己を正当化して犯罪を犯す意識。 この意識はどこから来るのか?とね。
いろんな原因の中に「死刑」が出てきた、ってことですね。
被害者や遺族の話を直接、聞く事は簡単ではありません。 でも不可能ではありません。
客観的に物事を見たいなら、是非、被害者や遺族の方々と話をしてみて下さい。
「自分が被害に遭ったなら」を想像ではなく、リアルに考える事が可能になります。
刑が確定してしまえば、自分達の生活は最悪なのに、社会に何も発言できなくなる現実。
確かに、憎しみに支配され加害者に死刑を求める方々もいます。
でも、死刑が確定する事件など、極々僅かですよ。
死刑のおかげで鬱憤を晴らしてる被害者や遺族より、悔しさを経験している被害者や遺族の方が、
遥かに多いんです。
出来うる限り真実を知れば理解が広がり選択肢が増えます。 知恵が付くという事です。
真実を予想し自分の認識から仮想真実を作り上げ、その仮想をもとに決断を下す事は危険です。
あなたは、
「理想の社会を実現しうると考えるきっかけとなる具体的な納得のできるデータや資料を提示」しろと言う。
現在、死刑がある社会で悲惨な事件に巻き込まれている人達が後を絶たないという事実。
このままではいけないと実感させられる現実。
これだけでは足りませんか?
米ではすでに試みている地域もあります。 客観的に調べる事ができます。
客観的現実を理解した瞬間、それは主観的理解となります。
個人に「客観性」や「客観的意見」を求める事は、死刑議論では無意味だと思いますよ。
931 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/14(日) 13:52:14 ID:GFddLkYuO
>>929 そのとおり、だから死刑を肯定しているよ
932 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/14(日) 13:53:16 ID:FXufVR/70
>>926 >まるで論理的かどうかという概念のなかに感情が含まれないかのような物言いですね
あなたの論理的思考の土台は、理性ですか? それとも感情ですか?
感情を否定してる訳ではありません。
「感情を土台に、物事を考えるべきではない」と言っているんです。
感情とは味わい経験するものです。
感情を求め、それを優先させる意識は、非常に危険だと思ってますから。
理性を土台に感情を語るなら、その感情を否定する事はありません。
存置論者の方々は、感情を土台に思考しているような発言が多々見られます。
その感情は、肯定する事はできませんね。
「論理的の中の感情」は否定しませんよ。
「感情から発した論理」を否定してるんです。
君が「主観的理解」に至るきっかけになった「客観的現実」とその「理解」に至った経緯を示せば良いと思う。
現実と理解がよっぽどかけ離れていない限りは納得できなくとも理解は出来るだろうし。
>>931 ですから裁判所に私怨を考慮に量刑に付すのは司法の存在意義を否定することになりませんか。
政治家殺しが死刑でサラリーマン殺しが5年とか実際あったらどう思うでしょうか?
私はそんな司法制度に頼ることなんてできません。
あなたと同じように仇討仇打ちでけりをつけると思います。
そこで成功すればまだしも正当防衛と称して返り討ちに遭うかもしれません。
仕事人でもお金になびく人がいるやもしれません。
死刑は立派な刑罰と思いますがあくまで量刑の一つです。
それでもあなたは被害者感情を量刑に反映されるべきとお考えですか?
>>930 そんなの全部「死刑を廃止することが正しい」という前提でしか成立しないことじゃないですか。
やっぱりあなたにとって死刑廃止は手段ではなく目的なんですよ。
ただ、その自覚が無いだけで。
つーか「労働」って現在の懲役刑とどう違うの?
一人一人に個別のカリキュラムでやるの?
具体的にってのは無理だろうけど、そんな漠然とした目的設定だけ言われてもわからない。
つか、そんな事ができるなら、義務教育の時点で組み込んでおけばそもそも罪を犯さないんじゃないの?
937 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/14(日) 14:12:07 ID:GFddLkYuO
>>934 感情は考慮すべき、何故なら遺族は精神的苦痛を受けている
無論、被害者側の一方的な言い分を聞くものではない
加害者側の言い分も考慮するところに平等である
だから被害者側遺族の主張が一方的に通るわけではないのは当然である
>>937 ただそこで尋ねたいことはその遺族感情のあるなしによって死刑制度の存在の是非を
問うものに成っているかということです。遺族感情がなければ死刑は存続しえないという考えならば、
このスレの重要な問題です。もしそうならば、私が
>>921で上げた
内乱首魁 外患誘致 外患援助 現住建造物等放火 激発物破裂 現住建造物等浸害
の罪は死刑にしてはならない罪です。なぜなら、必ずしも人命に関わる罪ではないからです。
いかがでしょうか。わたしはこれらの罪は人命にかかわるものでなくても程度によって死刑に
処するのがふさわしいと考えています。もう一度考えてみてください。
遺族感情が抑止力となっているのか、量刑が抑止力となっているのか
939 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/14(日) 14:32:25 ID:FXufVR/70
>>935 >そんなの全部「死刑を廃止することが正しい」という前提でしか成立しないことじゃないですか。
常々言っているが、死刑を利用し犯罪を抑止できるなら文句など言いませんよ。
「人間が人間を殺す価値観」を否定する事が前提です。
>やっぱりあなたにとって死刑廃止は手段ではなく目的なんですよ。
そう思いたいんでしょ? どうぞ、ご自由に。
>>936 またアンカーが付いてないレスに反応すると何か言われるかもだけど、
>つーか「労働」って現在の懲役刑とどう違うの?
現在の労働は、あてにならない社会復帰を前提とした労働ですよ。
犯した罪により、再犯の可能性があっても、刑期が終われば社会に戻ります。
社会でまた悲惨な事件が起きるかどうかなんて、全くのスルーでね。
>一人一人に個別のカリキュラムでやるの?
そうね。 それが理想ですね。
>つか、そんな事ができるなら、義務教育の時点で組み込んでおけばそもそも罪を犯さないんじゃないの?
だから、義務教育に使える知識がないんですよ、現在は。
道徳教育に人格教育を取り入れる為に、その教材となるのが犯罪者の存在になるんです。
940 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/14(日) 14:35:50 ID:GFddLkYuO
>>938 遺族感情がなければ死刑存続しえないとは言っていない
遺族の精神的苦痛の訴え感情は当然、考慮すべきと主張している
>>940 あなたは別かもしれないがなぜ存置の根拠に遺族感情を組み入れるのですか?
必要性があるのですか?
942 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/14(日) 14:48:18 ID:GFddLkYuO
>>941 そもそも根拠なんて話はしていない
死刑存廃議論なんて死刑は残酷か否かって言い合うくらい、お互い分かり合えないよ
それぞれの主観で残酷といったり、残酷ではないといったりね
943 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/14(日) 14:52:57 ID:8UBmtrl7O
>>939 なんというか……言いっぱなしで「思いたければそう思えばいい」ていうのは凄い態度だなぁ。
「全ては死刑制度が悪い」て偏見で見るから「遺族の悲劇」も「死刑が存在するから」になるんでしょ。
まさに結論ありきの思考じゃないですか。
>>942 それでは自己満足ではないですか。さしずめその感情論で初歩的な廃止派を取り込めればラッキー、
ってことでしょうか?それでは→氏たちと変わりありませんよ。
なぜ量刑があるのか振り返った方かより深く死刑の意義を追求できるかもしれませんよ。
私も存置派なんですがまさかこちらがかかると思ってませんでした。以上です。
945 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/14(日) 15:09:29 ID:tyykY6VdO
死刑が遺族の感情をやわらげる等と言う馬鹿が大勢いるが、それは間違いだな!
946 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/14(日) 15:12:32 ID:lyJpUIt+0
>>921-923 >尊属殺人罪が廃止されたのは憲法上の理由ではなくて執行猶予を適応するためだよ。
>ほんとだ。失礼しました。
>畜生、現社の先生 少数意見の方教えやがった
→wikipediaによれば、<尊属殺法定刑違憲事件>
『重罰規定が日本国憲法第14条(法の下の平等)に違反し違法であるとの憲法判断が
示された事件である。最高裁判所が違憲立法審査権を発動し、既存の法律を違憲と判断した
最初の判例として知られる。』
『実刑を回避するためにも、裁判所が刑法第200条を違憲とすることが求められ、
その判断を行うことを裁判所に突きつける内容の事案であったことが、結果的に
歴史的な判決を導くこととなる(判決が違憲とした点からも、立法時に想定
されていなかった事件であることが窺える)。』
とあります。つまり、尊属殺人の刑罰は死刑か無期刑。事情を最大限に考慮して、二度の
減刑をしても、懲役3年半の刑期になる。ところが、執行猶予のつく刑期は、3年以下の懲役。
すると、被告は実際は被害者にも拘わらず、実刑を免れない。それで、刑法200条 尊属殺人が
憲法14条 法の下の平等に違反しているとされたのだよ。
だから、現社の先生が正しいのは明らかだよ。
お前達、高校生?
大人を信用しなさい(爆笑)
947 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/14(日) 15:13:41 ID:8UBmtrl7O
>>945 事の是否はおいておくとして、死刑が遺族感情を和らげないという具体例をあげてくれると嬉しい。
948 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/14(日) 15:15:39 ID:8UBmtrl7O
949 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/14(日) 15:16:04 ID:GFddLkYuO
>>944 死刑の意義を追求と言っている時点で明確な答えはないということです
死刑存廃のメリットデメリットなど後付けの理由や根拠など屁理屈をこねればいくらでもでるでしょうが
相反する思考の人を言葉で説得して変えるのは至難の業と思われ
950 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/14(日) 15:48:19 ID:xE66UMg/O
人は人を殺してもよいという価値観を否定する為に死刑制度を肯定する?
日本語が余程不自由なのか?ここの住人はww
ごめんなさい。よくわからないのですが、死刑廃止とセットで、
「個人的な事情で他人の金品を奪う価値観」
「個人的な欲望や趣味で他人を死ぬまで監禁し、自分好みの人格に洗脳する価値観」
ってのを日本人に刷り込みたいってことなんですか?
952 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/14(日) 17:39:09 ID:muSvfGM80
>>942 >それぞれの主観で残酷といったり、残酷ではないといったりね
→法の正義というのは確かに相対的な面があります。
例えば、マレーシアは多民族社会ですが、イスラム法と他の一般(主に中国人)が
守るべき法が違う、みたいな所もあります。
しかし、やはり、どんな社会であっても、またどんな場合(cf.戦時下の軍隊)でも、
本来なら守るべき法がある、という考え方が基本的人権という考え方なのです。
特に第二次世界大戦下に於いて、当初(ドイツの攻撃)は、アメリカは孤立主義をとっていたのです。
ところが、日本が真珠湾を攻撃してくれたお陰で、アメリカは参戦しました。
この戦争の連合国に於ける大義名分は、民主主義vs全体主義で、民主主義とは、特に
人間の尊厳=人権を護る戦いとされたのです。
大戦終了後も、同じ愚を繰り返すまいという決意の下、「人権が侵害されている場所があれば、
それは全人類に対する敵対行為」という大義名分の下、国連を中心とした警察活動をするようになったのです。
勿論、歴史を観れば一目瞭然で、特に大国のエゴで世界の平和が撹乱され続けた、というのが実態でしょう。
しかし、正義とか理想というのは、実態が後付けされるという性質があります。
例えば、「今日から私は一日一回親切をするぞ」という紙を机の上に貼れば、
私達はなんとなく、親切をしたくなるようなものです(笑)
基本的人権を公式に定めた「世界人権宣言」というのはそういう性質のものです。
「どんな人にも生存権があり、暴力的手段で奪ってはならない」というのは、人権の中心に於かれるべきものです。
これは無条件で承認されるべきものです。たとえそんな悪人でも、生存件だけは侵してはいけないのです。
公共の福祉さえ護られればいいわけですから、終身刑が代替刑として注目されるのです。
それをどう運用するかは主権者が決めることです。
日本らしい、終身刑の運用というのもあっていいと思います。
953 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/14(日) 17:52:36 ID:muSvfGM80
>>948 >いいから法律の専門家に聞いてこい。
→('_'?) ほや?
>>952 生存権は基本的人権の一部です。
基本的人権は公共の福祉により政府は何人にも一定の制限を課すことができます。
死刑は政府が基本的人権の一部を制限することです。
よって政府はその権限を逸脱していない。
どこ間違ってますか?
955 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/14(日) 18:04:24 ID:xE66UMg/O
人の生命を人を構成するパーツの一部でしかないと見做すような奴は、とっとと人であることを止めた方が良いねww
人の命を蔑ろにした殺人犯は人間扱いしなくて良いと?
>>955 >人であることを止めた方が良い
結局最後は人格攻撃。少しは法理咬ませられないもんですかねえ
少なくてもその道を通っている方でしょう。
そんなんで弁護料稼げませんよ
なぜ言い方を変える?
なんの罪もない人間を人間扱いせずに残虐に殺した殺人犯に
人間として罪を受け入れさせることが死刑だよ
死刑が人間扱いではないというなら責任能力などは考慮する必要もないだろう
駆除で十分になるぞ?
955は廃止論者かな?
どっちでもいいけど貴方が主張する側の人間にとっては迷惑な発言ですね^^;
961 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/14(日) 19:02:01 ID:8UBmtrl7O
>>960 廃止論者はお互いに仲が悪いからさほど問題無いのかも。
962 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/14(日) 19:39:11 ID:rJiXaZ/lO
人を殺してはいけないから死刑反対!!
>>953 facebookでお友達になってくれませんか。
あなたのような綺麗な人とお話したいのです。
964 :
傍聴席@名無しさんでいっぱい:
>>930 >他国の廃止状態や修復的司法は、客観的に知ることが出来ますよ。
確かにそれを知ることは可能ですが、あなたの犯罪を発生しにくい社会を気づくために有効な事柄でしょうか?
>労働です。
この場合の労働とはどのような労働でしょうか?
現在でも懲役刑として受刑者に懲役(労働)を行わせていますよね?
しかし現在の懲役ではあなたの言う「自らの心理や経験、価値観や意識の家庭・影響を受けた原因を徹底的に追求」ということは出来ないでしょう。
はたしてどのような労働を課すことによってそれらを行えるのでしょうか?
>もうね、何度も書いてます。
何度も同じことを応えていただいているんですが、どうしてもあなたの言う「どんなに憎くても、どんなにしに値すると思える人間でも殺さない」という価値観が生まれる過程が想像できません。
ドイツをはじめすでに50年以上も死刑を廃止し続けている国でも未だ死刑の復活を望む声というのはなくなりません。
とくに子供が犠牲者になる凶悪事件が発生したときなどはどの国でも顕著に死刑復活を望む声が高まります。
これはあなたの言う価値観が生まれていないからこその現象ではないでしょうか?
はたして日本においてそのような価値観が本当に生まれるのか甚だ疑問です。
また、あなたが信じていることを実現するためにはあなたが正しいことをみんなにわかってもらう必要があるでしょう。
あなたの信じることになにか根拠があるのであればぜひ教えてください。
>これは無理ですね。
別に無理ではないと思いますよ。
データを提示し、そのデータから導き出される過程を客観的に説明すればそれは不可能ではないでしょう。
確かに感情に左右されることもありますが、データから導き出される客観的な証明は感情で覆せるものではありません。
>それでも俺の経験を言うなら、犯罪被害者や遺族との出会いですね。
私にはそう言った経験がなく書籍やメディアを通じての知識しかありません。
しかし、それでも被害者や遺族の悲痛というのはよく知らない私にも十分に伝わってきます。
もちろんそれでわかるとは言えませんが…。
あなたの言うように犯罪を抑止することはとても大切だと私も思います。
しかし、その方法を間違えれば変わらないことや悪化することも十分に考えられるでしょう。
あなたの方法が本当に正しいのであればそれはぜひ実現させるべきだと思います。
しかし本当に正しいかどうかという疑問がどうしても出てきます。
この疑問に対する答えをぜひお願いします。
>現在、死刑がある社会で悲惨な事件に巻き込まれている人達が後を絶たないという事実。
>このままではいけないと実感させられる現実。
>これだけでは足りませんか?
私が欲しているのはそれが正しいという確信です。
それが得られればあなたの意見に全面的に賛成するでしょう。
しかしどうしてもそれを得ることができません。
それは「理想の社会を実現しうると考えるきっかけとなる具体的な納得のできるデータや資料を提示」という点をあなたが示さないことも1つの原因です。
アメリカにおいてそう言った試みをしているのであれば私のほうでも調べてみます。
どこの州でどのような方法で行われているだけでも結構です。
ぜひお願いします。
>個人に「客観性」や「客観的意見」を求める事は、死刑議論では無意味だと思いますよ。
日本が民主主義である以上、制度というのは人に支持されて初めて施行されるものではないでしょうか?
人の指示を得るためにそう言った直感ではなく客観的な証明こそ必要だとは思いませんか?
あなたの言う主観的理解を得るために客観的事実が必要だと言っているだけです。
自分の主観のみで話をされてもそれが本当に正しいかどうかを私を含め誰も判断することができません。
だからこそデータや資料の提示をお願いしているだけです。