死刑廃止論の矛盾を指摘し得る程存置論者は論理的か

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1傍聴席@名無しさんでいっぱい
↓前スレ的扱い

矛盾だらけの死刑廃止論者
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/court/1214554790/
2傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 00:12:33 ID:uoNEUSTP0
スレ立て乙。

…でも「矛盾への指摘が論理的か否か」って疑問ならわかるけど、
別にそいつの思想・信条が論理的かってのと、矛盾を指摘しえるか否かってのはつながらないと思うなー。
3傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 00:29:54 ID:aLvQ+K8O0
>>2
私もそう思ったんですけど、
何せ、前のスレタイがあんなですからね。
このスレタイで勘弁して下さい。

私個人としては、死刑存廃問題がディベートの格好の対象だとは
どうしても思えないんですよ。
どうにか、ブレインストーミングのテーマにならないかな?
と考えている訳です。

だから、存置論者を見下している訳ではないです。
4傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 00:33:53 ID:Inr7LQEH0
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5傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 00:35:08 ID:aLvQ+K8O0
>>2

あと、本当はこんなタイトルにしたかったんですよ。

「死刑廃止論者の矛盾点を指摘し得るほど、存置論者は論理的か?」

文字数制限のせいでダメでしたけど。
6傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 00:40:26 ID:uoNEUSTP0
>>3
いや、見下すとかそういうんじゃなくて
いきなり「お、お前の言えた義理かよぅ」的なタイトルってあれだなぁって思っただけで…

…まぁいいや。何はともあれ、お疲れ様で。
7傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 00:48:28 ID:WoBVW7cD0
>>1
もう前スレで明らかになったてでしょ?
わざわざ「追い込み」かけなくても、論理的な存置派がいない事は明白。

そんな事より、「廃止論者の矛盾点」って、何?
どんなとこが「矛盾点」なの?
8傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 00:52:56 ID:qVuWRCCg0
>>5
本当はって・・・、何故そんな意味の無いレスをするのか。
本当も何も>2の言う疑問は何ら解消されていないじゃないか。

人の論理以前に、自分の読み書きの能力を疑った事は無いのか?
9傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 00:57:07 ID:WoBVW7cD0
>>3
もうひとつ。
絶対に、ブレインストーミングにはならないよ。
存置派の殆どは、廃止派を叩く事が目的だから。
現に、叩けない流れになると、一気に存置派は消えるでしょ?

死刑を支持するだけあって、排他的思想の持ち主が多いからね。
意見が異なる相手を認めたり理解したりなんて、不可能だと思うよ。
10傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 01:09:13 ID:aLvQ+K8O0
>>7
いやあ、だから前のスレタイとの関係でやむを得ず・・・。

「廃止論者の矛盾点」とのことですけど、
私の方こそ、聞きたいです。
単に、議論がかみ合っていないだけ、とも言えますが。

それと一応、前スレの議論も尻切れトンボの容量オーバーで
終わっちゃったこともあるので・・・。お許し下さい。

>>8
「>2の言う疑問」ですが、>>3で大体は言い尽くしました。

ただ一言補足させて頂くなら、「矛盾」というのは、
ある主張の表現である文章本来の論理的な構成が念頭にあるからこそ、
捉えられるものだと思った訳です。

物事を感性的にばかり考えている人には、
文章上の矛盾は発見しづらいんじゃないかと思われるのですけど。
11傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 01:18:34 ID:aLvQ+K8O0
まあ、他人の矛盾を指摘する当人が論理的でない場合は、
その人以外は誰もその矛盾に気が付けないのではなかろうか?
と思っただけです。だって、その人の思考は非論理的なんだから、
文章構成も、私たちの分かるように論理的に構成されているとは
限らないじゃないですか?
12傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 01:29:58 ID:aLvQ+K8O0
連投スマソ。

私は、矛盾への指摘は全て論理的でなければならない、と考えておりました。
でなければ、「矛盾」という事態は論理学では扱われないでしょうから。

できましたら、>8さんには、
論理的でない「矛盾」の指摘方法を具体的にご教授戴きたいものです。
13傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 01:33:42 ID:WoBVW7cD0
>>11
要点をまとめるとね、

廃止派は、
「死刑には、死刑にしなければ得られない社会的効果は無く、逆に負の影響がある」
と訴えている。

それに対し存置派は、
「自分が被害者になったら、絶対に許せないから、死刑は必要」
という。
これ以外の意見は、尽く粉砕されているわけ。

要は、廃止派が論理的に話をしているのに対し、存置派は感情的に話をしている。
こんな議論が永遠と続いているんですよ。
14傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 01:41:56 ID:Kvg2qnJl0
>>13
>負の影響

例えば?
15傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 01:44:55 ID:aLvQ+K8O0
>>13
補足どうもです。でも、前スレの初期の頃には、
感情的な廃止派も若干居たようですよ。
その時は私も嫌な感じがしたんですが、
終わりの方では、死刑廃止派の意見の方が
よくまとまっていたように思えました。

確かにこのスレタイも非常に存置派の方々に対しては、
人を食ったような趣向なのは認めなければなりますまい。
重ねてお詫び致します。でも、元はと言えば前スレで存置派が・・・(←しつこい?)

・・・というか、こんなスレタイ立てられたところで
存置派の人は傷付かんでしょ? 死刑存廃の別なく、感情論はいけませんよね。
16傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 08:06:31 ID:wrmQR6npO
つか廃止派のは前提条件段階の決め付けが多すぎて論理以前の土台がおかしいことが多い。

例えば12の言う「負の影響」って多分

死刑があると人命尊重の気持ちが育たない

みたいな廃止派意見のことだと思うんだけど
他人の命を複数奪う犯罪に対して、
犯罪者の命を奪う刑罰がある

事が人命尊重を蔑ろにしているのかどうかは、
被害者か犯罪者のどちらの立場に重きを置くかで変わるわけだから、

負の影響がある。

って言い切るのはおかしい。
又、人命尊重などの道徳や倫理に影響を与えると主張しているのに、社会的効果はないと言い切る点もおかしい。

因みに効果はないとするソースってでてたっけ?なんか断言してるけど、俺の知らない間にんな話があったのかな?
17傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 08:25:32 ID:xDvmXAsc0
>>14

821 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/25(月) 01:32:33 ID:nu1H8gCX0
ドメスティック・バイオレンスになぞらえて
「暴力の連鎖(家庭内暴力のなかで育った子は暴力を信奉する)」
というようなことを前に書きましたが、
それとは別に「人命軽視の連鎖」というのもありそうですね。

安易に国が人の命を奪うから、命の価値が安くなる。
安い命だから安易に消費される、他人の命と引き換えに。
そうして自他の命の価値が値崩れをおこしているのだと思います。

バンバン死刑を増やすほど命の価値が高くなる
…とは、普通は思えないのではないでしょうか。戦時国家や独裁国家を見ても。
18傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 08:36:32 ID:aLvQ+K8O0
相手の矛盾を指摘し得るような人は、それだけでもう充分論理的ですよ。
相手の矛盾を指摘するということは、その人だけが相手側の主張に矛盾を
感じるだけでは勿論ダメで、相手にも周りの人間にもそれをちゃんと分かるように
説明できなくてはいけませんからね。「お前の言っている事は間違っている」
と言うだけで、相手の論理上の矛盾を指摘し得ていると感じてしまうってのは、
どうなんでしょう? 

もしその指摘が本当に「論理上の矛盾」を示しているのであれば、
「論理上の矛盾」というのを眼前に突きつけられて、尚もそれを否定する
なんてことは原理上出来ない筈です。それでも理解を拒否するのであれば、
それは単に感情的に否定している事になるでしょう。矛盾の指摘者もそれが
分かっていて、>7さんの言うように、「追い込みをかける」んですからね。
こういうのを「論破」と言うんじゃありませんか?

存置論と廃止論とでは、そもそも前提条件が違うからこそ、
お互いに全く違う論理体系を提出できる、ってのは分かりますが・・・。
ならば、その前提条件の覇権を奪い合うべきというか、
双方の前提条件(幾つもあるかとは思いますが)の真偽性について、
存廃議論で争うべきなんではないですかね。


>>非論理的な矛盾の指摘方法

相手側における主張の矛盾を、感覚のようなもの、
つまりインスピレーションだけで指摘できるって
それってただ単に、世の中の常識に訴えているだけじゃありませんかねぇ。

>>2>>8
何はともあれ、このスレタイの
「指摘し得る程」の部分は、もっと分かりやすく
「証明し得る程」とした方がよかったでしょう。


以上は、死刑存廃問題とは直接的に何の関係もないです。スマソ。
19傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 08:37:10 ID:C6MhJtOO0
>>16
「負の影響」とやらが何なのか、そこは存置派が今まで聞いて論破した戯言ではなく、
しっかりと廃止派に説明して欲しいね。

>>13
で、負の影響って何?
言ってみろ、笑ってやるから。
20傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 08:42:01 ID:xDvmXAsc0
>>19
人命軽視の連鎖
21傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 08:43:05 ID:C6MhJtOO0
>>20
誰が人命を軽視している?
22傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 08:43:28 ID:wrmQR6npO
バンバン死刑
→死刑が増える前段階でバンバン複数or凶悪殺人犯がいる

鶏卵じゃないけど、死刑のせいにするのは無理がある。
死刑がどうの以前に死刑になるような犯罪が大量発生している時点で社会的な「生命軽視の連鎖」は始まっている。
死刑を連鎖の一環とみるか、連鎖を断ち切る区切りとみるかは、やっぱり見るものの立場による。
犯罪者視点で「お前らも殺してるじゃねぇか」とみるか
一般人視点で「罪に対して罰を受けたんだ」とみるか
それ以外の視点も勿論あるだろうけど

「複数or凶悪殺人犯の生命を補償」

自体が被害者の命を軽視していると言う側面は否めない。
もう少し突き詰めれば「どれだけ抵抗しても死刑にならない」から、
捕まえる警察官や人質になる一般人なんかの危険性も高まる。
アメリカみたいに抵抗したら射殺できるならともかく、
ナイフを持って暴れている殺人犯相手に、
拳銃を撃つどころか銃口を向けることすら後で問題になる日本の警察じゃあ対応しきれないだろう。
23傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 08:48:05 ID:xDvmXAsc0
>>21
簡単に「人間を殺す事」を支持してる連中。

>>22
>拳銃を撃つどころか銃口を向けることすら後で問題になる日本の警察じゃあ対応しきれないだろう。
ここを変えればいいんじゃない?
24傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 08:51:04 ID:C6MhJtOO0
>>23
裁判は「簡単」か?
25傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 08:53:51 ID:xDvmXAsc0
>>24
慎重に審議をした結果、死刑を選択できる事が問題。
裁判が「簡単」な訳では無く、裁判の結果、選択できる内容が問題。
「殺せるなら、殺してしまえ」という思想が「簡単」で問題。
26傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 08:56:16 ID:C6MhJtOO0
もう一つ。
「死刑がある為の負の影響」が「人命軽視の連鎖」つまり犯罪発生率であるなら、死刑の無い国には人命を軽視した殺人事件は無いのか?
あるなら理が通らない、ただの思い込みでしかないわけだが。
27傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 09:00:39 ID:C6MhJtOO0
>>25
>慎重に審議をした結果、死刑を選択できる事が問題。
>裁判が「簡単」な訳では無く、裁判の結果、選択できる内容が問題。

何故?
その理屈は「死刑が問題」と言う前提があっての話で、「死刑が問題な理由」の話ではない。

>「殺せるなら、殺してしまえ」という思想が「簡単」で問題。

「死を持って謝罪するしかないから、死刑がある」のであり、死刑を作る為に裁判があるのではない。
「殺せるなら殺せ」であれば、死刑の数は跳ね上がるだろ。

言っている事全てが「死刑が悪い」が前提であり、「死刑が何故悪い」という説明になっていない。
28傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 09:06:00 ID:xDvmXAsc0
>>26
廃止国で、死刑廃止を利用して「人命尊重」の意識を育てている国ってあるの?
死刑を廃止してても、戦争を正当化してる国とか多いんじゃない?
「人権」に対しては意識している国はありそうだけど、「人命」に対してはどうなの?
意識して利用しなければ、ただ単に「死刑を廃止すれば意識が高まる」って事ではないでしょう。
29傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 09:11:29 ID:xDvmXAsc0
>>27
>「死刑が何故悪い」という説明になっていない。
散々出てるんじゃないの。
「死刑にする必要が無い」から。
「必要が無いのに、殺人行為を行っている」から。
「ゆえに、その行為自体が野蛮であり、社会に悪影響をあたえている」から。
人間が人間を殺す行為を「悪」と理解する為に説明が必要な事自体、問題だと思いますが?
30傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 09:12:57 ID:C6MhJtOO0
>>28
つまり「死刑の有無」と「人命尊重」の話は無関係であると認めるわけだね。
人命の尊重は、あくまで道徳、教育の問題だ。

じゃ、なんで「死刑は人命軽視の連鎖」に繋がると言い出したんだか。
31傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 09:13:59 ID:C6MhJtOO0
「死刑にする必要が無い」理由が説明されていない。
32傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 09:15:44 ID:xDvmXAsc0
>>30
なんで、そういう解釈になるかな。
死刑を正当化してるような環境で、道徳や教育ができると思えないから、
死刑に反対し、死刑を否定しているんだよ。
33傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 09:20:50 ID:xDvmXAsc0
>>31
「死刑にする必要がない」理由は、
死刑でしか得られない、社会的効果がある訳でも無いから。
殺人行為を行使しなくても得られる事を、殺人行為を正当化する言い訳には使えないから。
意味のない殺人行為は、否定されるべき行為だから。

死刑が必要な理由がないから、だよ。
34傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 09:28:16 ID:8jOZFKM30
>>33
前スレでも何度も言ったけど、殺人犯はその意味もない殺人行為で死刑
になるんだから自業自得じゃね?
 しかも殺人犯は犯罪を犯しての死刑だが、被害者は殺されるような理由が
何もないのに不条理に殺人犯に命を奪われてる
 それを償わせるためにも死刑は必要じゃないかなと思うんだが?
35傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 09:36:28 ID:wrmQR6npO
死刑の抑止力を完全に否定できていない現状で、
既にあるものをなくすための理由が、
「死刑にする必要性がない」
と言うのはおかしい。
「あるとは言えない」の表現は「ないとも言い切れない」の裏返しでしかないよ。
廃止派の立場で調査して「あるとは言えない」って結果なら、限りなく「あるかもしんない」に近い表現だと思うよ。
36傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 09:36:31 ID:DFsw/GQTO
現場発砲の件なんだけど、死刑を廃止して凶悪犯の命に触れることさえタブーとされた社会で、なんでお巡りさんがその時だけ「射殺もやむなし」なんて判断ができると思うの?
ちょっとムシの良すぎる期待じゃないかな?
また、他国から侵略されたらどうする?
そんな倫理感が徹底されたら、自衛隊も戦えないんじゃないかな?
個人的には死刑廃止は目標としてアリだと思うけど、これの波及効果で犯罪を激減するとこまでやると、上記の問題などに対応できない、極めて脆弱な国になってしまうんじゃないかな?

ま、紀憂と言うならそれでいいけどね。
37傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 09:50:49 ID:wrmQR6npO
理想として

死刑の必要がない平和な社会

はあり。
でもこれは

司法(警察・裁判など)が必要ない平和な社会

と方向性は一緒。
後者は完全に机上の理想論だと誰もがわかると思う。
前者はそれよりはハードル低いだろうけど、
やはり実現困難な理想論であることにはかわりない。
理想を実現させる為には、結果から求めるんじゃなくて、土台からしっかり造らなきゃ、立った理想が倒壊するのは目に見えてる。

「目立ちたい」だの「むしゃくしゃして誰でも良かった」だの低レベルな思考で他人を傷つける犯罪が横行している現状で、
「本来人間は〜べき」程度の理由で既にある刑罰を廃止しても犯罪発生率が高まる危険性が増えるだけで、
廃止派の言う「人命尊重の機運が高まる」可能性は余りにも低い。
38傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 10:11:09 ID:QC5Wxd3G0
やや正確性に軸足を移してみた場合には、

警 察 は 行 政

司 法 は 裁 判 所
39傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 10:11:38 ID:C6MhJtOO0
>>32
余りにアクロバティックな理屈で笑った。
死刑を反対するのは、人命軽視の傾向を絶つのが目的で、道徳的概念を伝える為だろ。
目的を無視して行為だけ成立させようとしているのは、行為自体が目的だからじゃないか?

>>33
死刑に意味がある理由、死刑廃止に意味が無い理由は、他のスレでも語られている話だし、
今更蒸し返して何がしたいんだかさっぱりだね。
現状「死刑あり」で来ている以上、死刑に意味が無い事を証明するしか、状況は変えられない。
思い込みや、他人の言葉だけ借りてきて語るんじゃなく、実質的なデータや検証結果を出さないと、
意味が無いね。

http://profiler.hp.infoseek.co.jp/crime_international.htm
世界の犯罪発生率。
日本の発生率の低さを更に下げるのであれば大歓迎だが、他の死刑廃止国と比較して「そっちに近付けたい」理由が無いよ。
40傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 10:13:33 ID:tZ4vEWYO0
>>32
日本は死刑制度を維持した社会で殺人件数が減少傾向にある。
世界的にも治安の良い安全な社会を築いてきたことは、これまで行われてきた道徳教育や
防犯対策などが意味あるものであったと考えられる。
むろん現状に甘んじて良いわけでなく、より良い社会を目指し対策を推進する必要があるが
日本の社会において死刑制度の存在がマイナスに機能していたとは思えない。

よって
>死刑を正当化してるような環境で、道徳や教育ができると思えないから、
というのは、勝手な思い込み。
というより、死刑を廃止したいがための言いがかりでしかない。
41傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 10:26:05 ID:QC5Wxd3G0
道徳、教育、治安はいずれの者の利益なのか?

ま さ か 、 社 会 の 利 益 で は あ る ま い

日本社会が優れて保守性が強い一面は、
必ずしも社会に利益をもたらすものではない
42傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 10:34:00 ID:wrmQR6npO


高水準の道徳教育治安って社会(国民全体)の利益じゃないの?
43傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 10:35:37 ID:C6MhJtOO0
>>41
>日本社会が優れて保守性が強い一面は、
>必ずしも社会に利益をもたらすものではない

まぁそうだね。
死刑は社会に犯罪抑止力として利益をもたらすけど、保守体制の全てが社会に利益をもたらすものではないよ。
悪い慣例は浮き彫りにして正していかないとならないと思う。
いい意見だとは思うが、残念なことにスレ違いだ。
44傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 10:48:00 ID:bVHrOPPI0
>34
>それを償わせるためにも死刑は必要じゃないかなと思うんだが?
殺す事が償いになるという認識がおかしいと言っている。

>35
死刑でしか得られない抑止力が「ある」と断定できないなら、死刑は廃止するべき。

>39
死刑廃止の目的は、「より良い社会を築く為」だよ。

>思い込みや、他人の言葉だけ借りてきて語るんじゃなく、実質的なデータや検証結果を出さないと、
概出なんだけど? 実質的なデータを認めない事が問題なんですよ。

>40
>日本の社会において死刑制度の存在がマイナスに機能していたとは『思えない』
と発言しておいて、他者の意見は、
>というのは、勝手な思い込み。
と言う。 凄い人ですね。
45傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 10:58:26 ID:wrmQR6npO
抑止力が「ない」と断定できない限り、
死刑廃止には犯罪被害者(それも生死に関わる被害)が増える可能性がついてまわるんだけど?
一般人の命をチップにしてまで
「死刑を廃止したら人命尊重の機運が高まるかどうか」
って賭けをしたいの?
46傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 11:00:38 ID:C6MhJtOO0
>>35
>死刑でしか得られない抑止力が「ある」と断定できないなら、死刑は廃止するべき。

逆だね。
死刑廃止が犯罪抑止につながると断定出来ない以上、死刑は廃止すべきじゃない。
何故なら、現状日本は世界有数の犯罪低発生率があるからだ。
廃止国と比較し、そっちに合わせる理由が、「一部の個人的な死刑に対する不快感」しかない。
まぁ「不快感」だけならまだましで、犯罪者崇拝系のスレを見て解るように、可也の「死刑廃止論者」が異常性を
剥き出しにしている。

既出と言うが、出てきた「実質的データ」とやらは、廃止論をプロパガンダにする政治家の屁理屈だけで、数値的な根拠は略無い。
47傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 11:14:02 ID:QC5Wxd3G0
おまいは上野動物園の園長だ

1 猿山がある
2 凶暴なサルが暴れて、複数の猿を殺したり、けがさせたり、強姦したりした

3 猿 山 か ら 排 除 が 必 要 だ !!

1 殺すのは面倒 檻に入れておけ
2 猿山の連中が喜んで言うことを聞くようになるから殺す
3 
48傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 11:24:57 ID:3DbLkx8M0
>45 >46
終身刑や長期懲役刑で、同じ効果が得られるんだが?
国連の調査では、
「死刑と終身刑では、何ら違う抑止力は認められない」としている。
死刑が終身刑や長期懲役刑になっても、何も変化が確認されないのが現実なんだけど?

殺さなくても同じ効果が得られるのに、何故殺さなければいけないんだ?

「どうしても死刑が必要」と言うなら、この調査の結果を覆す論理的な説明が必要だ。
「殺人行為が必要」な社会で、どうやって「殺人行為を否定」するんだ?
生命軽視の価値観を生んでるだけじゃないのか?
49傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 11:31:28 ID:C6MhJtOO0
>>48
実際の殺人事件発生率を見て「同じ効果を得ている」ってのは無理があるね。
死刑廃止国が自分の国の状況維持の為に言った事を丸投げしてくるんじゃなく、
実際のデータでモノを言えってこと。

それと、質問を質問で切り替えすのを繰り返し逃げたいんだろうけど、ミエミエ過ぎて笑う。
50傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 11:38:58 ID:3DbLkx8M0
>49
>実際のデータでモノを言えってこと。
この話題が出る度に、米の存置州と廃止州の比較が出るが、それについて説明できるか?
世界中を調べ結果を出した国連の調査を、正当に否定できるだけの根拠と一緒に答えてもらえるか?

>ミエミエ過ぎて笑う。
笑ってごまかしてないで、ちゃんと答えれば終わる話だろ?
そもそも、あなたの>46のどこに「質問」があるんだ?
引きつった笑いで逃げようとしてんのは、あなたでしょ?
51傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 11:39:07 ID:wrmQR6npO
つーか
刑務所に入る為に罪を犯す人がいる日本の現状で
長期間刑務所の中に入れる刑罰にそれ程の抑止力があると思える?
待遇的に
刑務所>社会の底辺
なわけだし。

他所の国と比較するなら社会的背景や宗教的な違いも考慮しないと。
52傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 11:44:36 ID:3DbLkx8M0
>>51
>刑務所に入る為に罪を犯す人がいる日本の現状で
死刑を求めて犯罪を犯す人間もいるんですよ。

>待遇的に 刑務所>社会の底辺 なわけだし。
それを改善すれば良いだけ。

>他所の国と比較するなら社会的背景や宗教的な違いも考慮しないと。
この台詞は、すぐに廃止国の話を持ち出す、存置派に言ってもらえますか?
53傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 11:44:49 ID:tZ4vEWYO0
>>44
>>日本の社会において死刑制度の存在がマイナスに機能していたとは『思えない』
>と発言しておいて、他者の意見は、
>>というのは、勝手な思い込み。
>と言う。 凄い人ですね。

お前は真正のアホなのか?
前段でちゃんと根拠を示してるだろうが。
54傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 11:51:34 ID:8jOZFKM30
>>44
死刑以外に人殺しが償う方法他にあるの?
少年法で守られて死刑にならなかった犯罪者たちが少しでも償いとなるような事
をしたというのはあまり聞いた事ないけどね。
大体が5〜6年で務所から出て被害者遺族に謝罪もなしに、しかも中には居直ってる
奴までいる始末
55傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 11:51:46 ID:3DbLkx8M0
>53
>前段でちゃんと根拠を示してるだろうが。
根拠? 何の根拠?
「日本の治安に死刑制度が有効に機能した」根拠でも書いてるんですか?

経済や教育、警察能力の高さ、様々な要因で犯罪が少ない社会が構築されたとは思っているが、
死刑制度のおかげで得た「プラスな事」の根拠って、何? どこに根拠が書いてあるの?

書いてもいない根拠を強調し、人をアホ呼ばわり。
俺がアホなら、あなたは何?
56傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 11:54:33 ID:3DbLkx8M0
>54
終身刑や長期懲役刑で十分。
前スレから引用します。

833 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/25(月) 06:55:17 ID:B+3rAhoD0
>>831
私は、死刑の存廃には死生観が重要になると考えています。
人間は、ただ「生きる為に」生きている訳ではありません。
目的や目標を持ち、それに向かい努力し、そうする事で自己を表現し、結果、自己実現に繋がる。
この「自己実現」こそが生きる意味であり、その経験こそが「生き甲斐」になると思います。

死生観の「生」の部分。 この意味を確立しなければ、終身刑は単なる拷問になるでしょうね。
終身刑とは、「自己実現」を『償い』に徹する為の刑です。
人を殺し、その罪を償う為の刑であり、加害者に「自己実現」の自由を与えない刑です。
この場合、「死」は『罰の回避』にあたり、罰とは成り得なくなります。

死生観の「死」の部分を語れば、もっと死刑が罰には成り得ない事が明らかになりますよ。
問題は、多くの人が死生観を認識していない、って事ですね。
感情やその時の損得勘定で物事を考える空気が、死刑存廃問題にも漂っていますから。
57傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 12:02:30 ID:tZ4vEWYO0
>>55
論点をずらそうと必死だな。

>死刑を正当化してるような環境で、道徳や教育ができると思えないから、

これに対し、そのような環境でも道徳教育ができたから、殺人発生率が低く
治安の良い社会が維持してきたと言ってんだが?

>経済や「  教 育  」、警察能力の高さ、様々な要因で犯罪が少ない社会が構築されたとは思っているが

自分で「死刑を正当化している環境」でも「教育」できていると言ってるじゃないかよ。
頭大丈夫か?
58傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 12:02:58 ID:wrmQR6npO
死刑を求めて罪を犯す特殊な人が
より良い環境(刑務所)を求めて罪を犯す人より多いとでも?
しかも、散々景気回復だのなんだの大騒ぎして出来てない社会環境の改善を「すれば良いだけ」ってあなた。

後、「すぐ廃止国の話を持ち出す存置派に〜」って言うけど、
大概は廃止派の「廃止は国際的な〜」「廃止国は先進国の〜」「他国(国連)の調査では〜」って類の主張に対する反論だったと思うけど。
59傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 12:06:45 ID:mTABaXYDO
>>44
調度いいから質問。

「無辜の人を殺しちゃいけません」が既に成立してる今の世の中で
それに背き「誰でもよかった」と実行する殺人犯がいる現状と、
「『殺しちゃいけません』が成立すれば背く者はいないはずなので殺しが減るはず」って思想は
廃止派にとって矛盾じゃないのかな。
60傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 12:12:39 ID:O9WSB7sc0
>57
>自分で「死刑を正当化している環境」でも「教育」できていると言ってるじゃないかよ。
何度も何度も、「もっと良い環境」を求めて死刑に反対してると言っているんだけど?
「より良い環境」を築く為には、死刑を正当化してるような社会では無理だと言っているんだよ。

>より良い環境(刑務所)を求めて罪を犯す人より多いとでも?
軽犯罪を犯す人間がいる事は認識しています。
無期を求めて犯罪を犯した人間って、いるんですか?

>って類の主張に対する反論だったと思うけど。
国際的な「認識」と、国際的に「比較」する事の違いは理解できますか?
廃止派が言っている事は、国際的な認識の話。
存置派が言うのは、国際的な比較の話。
あなたの指摘は、比較には当てはまるが、認識には当てはまらないんじゃないの?
単なる「認識不足」「知識不足」と判断されるからね。
61傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 12:15:52 ID:QC5Wxd3G0
権力者にとって、凶悪犯は、拾ったジョーカー
最も興味があるのは、利益をもたらす生産者集団
被害者や遺族に一義的には興味はない

生産者集団が被害者や遺族に共鳴する性質が高いならば(多民族、所得格差等関係しそうだ)、
その社会には死刑の存置する。

62傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 12:17:51 ID:O9WSB7sc0
>59
現在の社会が、「殺しちゃいけません」が成立しているとは思っていませんよ。
現に、これだけの人間が死刑を支持してますし。
死刑の正当性も語れずに、ね。

本当に「殺人行為」を否定する社会を求めて、死刑に反対しているんです。
この殺人行為は、「死刑のような」という意味ね。
尊厳死や正当防衛、緊急避難や交通事故のような事を言っている訳ではないから。
63傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 12:20:05 ID:tZ4vEWYO0
>>60
>何度も何度も、「もっと良い環境」を求めて死刑に反対してると言っているんだけど?
>「より良い環境」を築く為には、死刑を正当化してるような社会では無理だと言っているんだよ。

その理屈が正しいなら、死刑を廃止したら殺人事件が確実に減るということになる。
で、その根拠は?

>「死刑を正当化してるような環境で、道徳や教育ができると思えない」
というただの思い込みしか示してないが?
64傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 12:23:59 ID:O9WSB7sc0
>63
57 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 12:02:30 ID:tZ4vEWYO0
>55
論点をずらそうと必死だな。


恥ずかしくないか?
さっきから論点をズラしまくっているが?
65傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 12:27:25 ID:C6MhJtOO0
なんかグダグダになってきたな。
廃止論の行き着く先が、廃止論者個人の事情に突き当たる以上、廃止論者の言う根拠にはどうしても
矛盾が生じる。
そりゃそうだろう。本意を隠して、その場と取り繕っている事を繰り返すからね。
そのうち論破され消え、日が変わったら何事も無かったように同じ事を繰り返す。
しかも「存置を論破した」とか、いつの間にか立場が逆転している妄想を引っさげて。
いい加減飽きないかと。

そもそも、死刑の存廃なんか大半の人が興味も無い。
まだ、陪審員制度の方が当事者になる可能性がある以上話に興味を示すが、死刑は死刑になるような事をしでかさない
殆どの人が「死刑にされる側」には立たないからね。
まして、異常犯罪と呼ばれるモノをよく目にしても、犯罪件数自体は日本は少ない。
それを態々犯罪の多い国の法に合わせようってのは、疑問に思って当然。
まず、廃止にはならない。
死刑は廃止するべきか継続すべきかとか、そんな話はまるで意味が無い程。

だれか政治家が「死刑撤廃」を公約に選挙に出てこないかね。
廃止論者だけに向かってこっそり話すだけじゃなく、もっと大々的に。
世論の反応が面白そうだ。
66傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 12:27:49 ID:O9WSB7sc0
>63
>で、その根拠は?
死刑を乱発していた時代、現在よりも治安が良かった訳ではないし、
現在でも、死刑を乱発している地域が、治安が良い訳でも無い。

>というただの思い込みしか示してないが?
アーミッシュなどの思想を学んでみたら?
67傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 12:30:30 ID:8jOZFKM30
ここにいる廃止論者に質問があるんだが
 あなた方は今ここで必死に廃止論を唱えているが、自分が被害者、又はその遺族になりえる
可能性がある事を前提に唱えていますか?
 そして自分が遺族になった場合も廃止派の立場を貫けますか?
 もしそれだけの覚悟があって廃止しようとしてるなら俺は何も言わない。
 
68傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 12:30:38 ID:wrmQR6npO
死生観やら認識はそれこそ社会的背景と宗教観に左右されるだろう。
後、刑務所に入りたいが為に暴行や傷害をした例はあるよ。
俺の個人的経験でしかないからソース出せって言われると困るけど。
探せば新聞かなんかの記事にあるかも知れないが
まぁ、「前からそいつが嫌いだった」とか他にも理由があっただろうけど。

んで「より良い環境」を作るために「抑止力があるかもしれない死刑」を廃止するって理屈はおかしいよ。

さっきも言ったけどそれは

「一般人の命をチップにしたギャンブル」

でしかない。

死生観が周知されていないと感じるなら、
まず死生観を確立させるのが先決だろう。

死刑を廃止しないと確立できない
って言われても
確立できない内に廃止したら危ない。
としか言えない。
69傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 12:35:34 ID:O9WSB7sc0
>>65
グダグダになってるのは、あなたでしょ?
こちらの問いにはいっさい答えず、流れをぶった斬るような「独り言レス」。
せめて、>50の問いくらいは答えてもらえるか?

>だれか政治家が「死刑撤廃」を公約に選挙に出てこないかね。
この秋の臨時国会で、終身刑導入法案が提出されそうだよ。
わざわざ存置派が多い国民に対して、そんな公約して選挙に出る人はいないでしょ。
70傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 12:36:12 ID:tZ4vEWYO0
>>66
>現在でも、死刑を乱発している地域が、治安が良い訳でも無い。

地域って何だ?日本の一部地域に限って死刑を乱発してんのか?
71傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 12:36:39 ID:T6hYZGUL0
>>67
死刑とは結局、「どうしても殺さないと気がおまらない」
「生きているのが許せない」の2点を動機とした人殺し
…に他ならないのでは?
主体が国家か個人かの違いはあっても本質的には同じだと思います。

たとえばいじめで自殺に追い込まれた子の親が、
中学校に乗り込んで加害者を大量殺戮したらどうでしょう?

というわけでご質問の答えですが、
自分が被害者、又はその遺族になったときどう思うかに関係なく、
死刑制度には反対です(実際にどう思うかはそのときになってみないとわかりません)。
72傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 12:43:48 ID:aLvQ+K8O0
>>70
揚げ足取りは良くない。多分、>66はアメリカのことを言っているんでしょう。
テキサス州なんかはバンバン死刑を執行してますけど、
相変わらず治安悪いですよね。
73傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 12:45:47 ID:wrmQR6npO
更生の余地や贖罪の意志



再犯の危険性

に対して低い場合、

「償う為に生かす」と言う理屈は何ら意味を持たないばかりか、
新たな被害者を生み出す危険性すら孕む。
74傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 12:50:45 ID:tZ4vEWYO0
>>72
>他所の国と比較するなら社会的背景や宗教的な違いも考慮しないと。
この台詞は、すぐに廃止国の話を持ち出す、存置派に言ってもらえますか?

廃止派のこのレスがあったから、「廃止国では」という表現ができずに
苦し紛れに「地域」と言うしかなかったことぐらいは察してるよ。
75傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 12:51:39 ID:wrmQR6npO
だから、

元々、治安の悪い存置地域の犯罪発生率が
元々、治安の良い廃止国より高い。

ってのは抑止力の否定にならないってば。
わかりやすく言えば
存置国のスラムと廃止国の高級住宅街の殺人発生率を比べても正確な抑止力なんかでないでしょ?
76傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 12:55:36 ID:aLvQ+K8O0
はて、抑止力って、異なる国同士の比較から分かるものなんですかね?
その国の歴史的なデータから算出されるんではないかしら?
77傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 13:10:41 ID:mTABaXYDO
>>62
や、ずれてるずれてる。
「殺人犯も殺しちゃいけません」は成立してないけど
「無辜の人は殺しちゃいけません」はおよその人が同意することだし
法律を含め社会システムにおいても成立してるでしょ?
でも殺人犯は従わないよね。
「無辜の人は殺しちゃいけません」に従わない彼らが
「殺しちゃいけません」には従うと君らが思う根拠を聞きたいんだ。

それとも「殺しちゃいけません」を共有するのは一般人のみ?
78傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 13:15:40 ID:8jOZFKM30
>>71
それは自分が遺族になった場合でも反対派を貫く覚悟があるという事でしょうか?
あと例えに関してですが、あなたならどうします?
俺は今の所、死刑制度は残した方がいいと思うのではその例えに出てきた親の死刑に賛成です。
あなたならどうします?復讐の死刑は許さないけど、復讐をしてしまったその親の死刑は認めて
しまいますか?
79傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 13:23:32 ID:T6hYZGUL0
>>77
でも、義憤による殺人の正当性を認めてしまえば、
「殺人犯」と「無辜の人」の境界って曖昧ですよね。
同じ人殺しを犯しても、
国の後ろ盾があるかないかの違いで、
正反対の立場に置かれてしまいます。
80傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 13:26:21 ID:C6MhJtOO0
>>78
>それは自分が遺族になった場合でも反対派を貫く覚悟があるという事でしょうか?

この質問って結構でて、廃止論者も度々答えてるんだが。
彼らの恐ろしい所は、家族、身内、友人が殺されても全く平気なとこなんです。
身内の死より、自分の「死刑は嫌」と言う「気分」が優先される。
廃止論者が一般の人と噛み合わない最大の理由は、そこにあるんですよ。
81傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 13:30:14 ID:T6hYZGUL0
>>78
>その例えに出てきた親の死刑に賛成です。

なぜですか?ここは重要な論点だと思います。
同じことを国が代行すれば正義です。

復讐心に駆られて人を殺した点は同じなのに、
主体が国家か個人かの違いだけで、
評価が180度分かれてしまいます。
82傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 13:32:25 ID:wrmQR6npO
つか

義憤による個人的判断を元にした殺人



法的に裏付けのある組織的な捜査・審議の結果としての死刑

を同列に扱う感覚がわからない。
83傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 13:34:57 ID:T6hYZGUL0
>>80
捏造禁止(笑
>>71に書いたとおりです。平気なわけはないが、
激情に駆られて人を殺すことはしたくないから、
歯止め(刑罰)が必要だと考えます。
むしろその激情を「ハイどうぞ」とあっさり
肯定してしまう社会システムに恐怖を感じます。
84傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 13:37:18 ID:T6hYZGUL0
>>82
その法律をどう定めるかの議論をしています。
「万引き死刑」の法律であったとしたら、
さすがに「法律だから…」で納得しないでしょう。
既成事実を前に思考停止すべきではありません。
85傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 13:43:10 ID:QC5Wxd3G0
>法的に裏付けのある組織的な捜査・審議の結果としての死刑

民事か刑事の傍聴したことはある?
86傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 13:44:38 ID:wrmQR6npO
は?

個人的判断による犯罪と
組織的判断による死刑との違いを話しているのかと思ってた。

でもそれなら尚更、個人的判断による殺人を死刑と同一視する事を根拠とした死刑反対は間違ってると思うぞ。
87傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 13:47:41 ID:T6hYZGUL0
あっ、すみません。>>84は国家組織だから、
殺しても許されるんだ、という意味ですか。

国家の無謬性をそこまで信じることは私にはできません。
それに殺すか殺さないかは最終的に価値判断の問題ですから、
その判断が絶対に正しいということは、それこそ絶対にありません。
88傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 13:50:42 ID:wrmQR6npO
>>85
ないよ。

念のため言っておくけど、
裁判の審議や警察の捜査についての問題点は
某廃止派の言葉を借りるなら、裁判や警察の問題であって存廃とは別問題らしいよ。
それから、死刑判決が出るような犯罪の捜査や審議を軽度の犯罪や民事に対する捜査や審議で測るのも難しいだろうし。
89傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 13:55:08 ID:wrmQR6npO
国家が絶対に正しいとは言わないが

個人的判断と組織的判断のどちらがより正しい判断である可能性が高いのかすら理解出来ないなら、
もう小学校からやり直しておいでとしか言えない。
90傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 13:58:28 ID:T6hYZGUL0
>>89
たとえば、国家がたいした権威を持たない国家というのも存在しますね。
イラクやアフガンなどがそうです。
そうした地域では、国家と組織がおたがいに
「やつらには生きる資格はない」という動機で相手を殺しあってるわけです。

国家権力による人権侵害は常に抑制的でなければならない、
というのは常識です。国だから殺していいなどと
一体いつの時代の人間なんだかわからないようなことを言わないでください。
91傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 14:00:46 ID:wrmQR6npO
ここはイラクやアフガンじゃなくて日本だし。
92傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 14:02:09 ID:C6MhJtOO0
>>83
>捏造禁止(笑

捏造ならまだ良かったんですが。
過去何度か同じ話がでて、廃止論者の皆さんが言うには「両親が殺されても、死刑に反対します」と断言していらっしゃるのがね。

その場の勢いで適当な事を言ってるなら、まだ人間味もあるんですが。
そうじゃないとしたら?
93傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 14:06:36 ID:T6hYZGUL0
>>91
日本でも、国民の不断の努力によつて国民の権利を保持すべきだとされています。
「生きているのが許せない」などという勝手な判断で国が人を殺すのを
黙って認めてよいわけがありません。
94傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 14:07:49 ID:T6hYZGUL0
>>92
死刑反対だからって
身内が殺されて平気なわけないでしょう。捏造禁止です。
95傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 14:08:01 ID:QC5Wxd3G0
少なくとも、一個人が人を殺すことと、権力(者)が人を殺すことは、
動機、狙い(の次元)が違う。

刑法第2編罪では
第77条内乱、第81条外患誘致が、第199条殺人より先に記載されている

96傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 14:18:27 ID:wrmQR6npO
一般人が無為に殺されない担保として死刑制度があるわけで、
死刑の抑止力を否定しきれていない現状で
一般人が殺される危険性を高めてまで、
死刑判決がでるような罪を犯した人の命を保証する必要性がない。
法律に基づいた判断を勝手な判断と言い切る感覚も理解しがたいけど。
法律が間違っているとする根拠も薄弱だし。

そう言えば、

自分が死刑になったときのリスク回避(分散)の為に廃止すべき。

って言い切った廃止派もいたね。
流石にこれは特殊な例だとは思うけど。
97傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 14:19:14 ID:T6hYZGUL0
>>95
2002年の内閣答弁書によると、死刑制度の存置理由について、

  「社会一般の応報感情、報復感情が満たされることは、
  刑事司法が持つ重要な機能の一つであると考えている」。
  「犯罪の発生原因には様々な要素が考えられるので、
  凶悪犯罪の発生件数の変化を死刑制度の存廃のみによって説明することは困難である」

とされています。ということは、>>71に書いたとおり、
私人による殺人動機と同じ動機、同じ次元で国は死刑を執行していると見てよいでしょう。
98傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 14:26:56 ID:wrmQR6npO
重要な機能の一つってことは他の機能もあるわけだろう。

つか、国家が信用できないのに、国の発表は信じるんだ。
99傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 14:27:40 ID:T6hYZGUL0
>>98
他の機能ってなに?
100傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 14:32:05 ID:QC5Wxd3G0
2002年だと、内閣総理大臣 小泉 純一郎、法務大臣 森山 眞弓 かな?

最高裁判所長官は内閣が任命だから、自民党の間は存置かな。。

101傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 14:47:31 ID:wrmQR6npO
>>99
抑止力
102傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 15:15:23 ID:mTABaXYDO
>>79
どんどんずれるね。
「根拠は?」と聞かれて「でも貴方たちの考え方は…」と返す人は初めて見るよ。

さて、普通の人には殺人犯と無辜の人の境目は明確だと思う。
義憤でやっていいことといけないことの境目もね。
仮にそれがわからなくなった人、例えば自己の不遇の責任を不特定多数の弱者に殺意という形で押し付けるほど
判断力の歪んだ人間が「殺しちゃいけません」だけは守ると
言えるような根拠はあるの?と聞いているんだけど…。
103傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 15:21:37 ID:qVuWRCCg0
>>10ー12
>「>2の言う疑問」ですが、>>3で大体は言い尽くしました。

だったら、尚更>5は要らないだろ。
そもそも、君がちゃんと読み書きが出来るのならば、ああいうスレタイには為らない。

>論理的でない「矛盾」の指摘方法を具体的にご教授戴きたいものです。

先ず、君が何を以って廃止論者の論理には矛盾が無いとし、
存置論者の指摘が感性的であり論理的ではないとしているのかが判らない。

また、矛盾への指摘は全て論理的でなければならない等と言っているが、
端的、或いは直感的指摘が絶対的に的外れであるという訳ではない。
要はお互いがその会話の中で相互理解を構築する意思があるかないかの問題だ。

その指摘を聞き入れる意思や理解する能力が無い者が居れば、
論理的指摘であろうが何であろうが、その指摘は意味を為さないと言う事になる。


>>90
日本の制度をイラクやアフガン等と同じだと見なしているのか?
現在の日本の制度上では死刑は健全に運用されていると認識し得るが。

国に権力を与えないのであれば、国としての責任を果す事は不可能だ。
その国家権力に対し常に抑制的でなければならないと言う事と
意味も無く国を疑い否定する事が常識だと言い放つ事は別だ。
君の理屈であれば、国家が持つ如何なる暴力も否定しなければならなくなる。
104傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 15:30:17 ID:QC5Wxd3G0
イスラム教、キリスト教、仏教で考え方が違う部分があるのかな?

仏教だと生まれ変われるはず。。。
いや、それとも、地獄でもさらに閻魔大王に裁判にかけられて、血の池地獄か?

キリスト教だと永遠の命か否か?
ヨーロッパの宗教支配の歴史は、思っていた以上に色濃いものだったのかな?
105傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 15:33:54 ID:T6hYZGUL0
>>102
ごく普通の人がやっていいと思ってやった義憤による人殺しでも、
国家の手で殺したのでなければただの人殺しですよね。
たとえば前出の、いじめの加害者に報復した場合などです。

「どうしても殺さないと気がおまらない」
「生きているのが許せない」という動機は、
はたして人を殺す正当な理由になるのでしょうか?主体が国家か個人かはひとまず置いておいて。
106傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 15:42:55 ID:qVuWRCCg0
>>105
ごく普通の人は、例え義憤であっても「やっていい」と言って殺す事はしない。
そして、国は如何なる理由があろうとも、そういう個人的殺人を決して認めてはいない。
故に国家がそれを審理した結果で判断し、適切な応報を示さなければ為らない。
107傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 15:52:50 ID:QC5Wxd3G0
若い人が多そうだw

殺人事件に発展した豊田商事の時は、殺しに行くのをわかっていて、
報道陣は待ち構えていて、放映中に殺されたよw
警察は署でテレビ見てたのかなw
108傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 15:53:53 ID:T6hYZGUL0
>>106
わが子がいじめに遭って、飛び降り自殺したとします。
おそらくその子は、普通に殺されるよりも酷い
(死んだ方がマシな程の)苦しみを味わったはずです。

法律や道徳でそれが禁じられてなければ、「普通は」、
親ならいじめた人たちを殺しに行きますよね。
でも社会は、そういうケースでも、平和裏の解決を強要します。

というわけで、「どうしても殺さないと気がおまらない」
「生きているのが許せない」という動機で人を殺すのを
法律や道徳で解禁・推奨する死刑という制度は、
文明社会のあり方とは矛盾するのだと思います。
109傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 15:54:00 ID:wrmQR6npO
さっきから前提条件が特殊過ぎて自説の根拠になってないよ。

「やっていいと思って義憤で殺す」
→殺したい程犯罪者を憎む人は「自分が逮捕されても(やってはいけないとわかってても)」復讐したいんじゃない?

「殺さないと気が済まないから死刑〜」
→気が済まないも何も「こうしたらこうなるかも」って予め決まってる法律に則って判決がでてる。
110傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 15:59:16 ID:wrmQR6npO
ループする前に言っとくけど

最低でも死刑の抑止力を完全に否定できない限りは
死刑が法律で規定されている事を否定できないからね。

「〜べき」なんて理想論で実際に凶悪犯罪被害者が増える可能性を許容できるわけがない。
111傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 15:59:47 ID:T6hYZGUL0
>>109
やってはいけない復讐とやってもいい復讐があるのが
不自然だとさっきから言っています。
結局は、法律が禁じているかどうかだけで、
その法律の正当性をなんら示していません。
112傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 16:00:33 ID:GKen5exSO
>>105
いじめの加害者は死刑にはならんだろ。
動機で判決が決まるなんて、聞いた事ないな。
113傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 16:02:17 ID:GKen5exSO
>>111
日本では、復讐は「やってはいけない」。

114傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 16:02:22 ID:T6hYZGUL0
>>110
ループさせて申し訳ありませんが、
死刑制度が治安にプラスなのかマイナスなのか、わかりません。
アインシュタイン風に言うと
死刑抑止論は子どもじみた迷信にすぎない――ということです。
115傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 16:05:13 ID:GKen5exSO
>>114
分からないから、無いにしちゃおう。って方が、子供じみてるな。
お化けや神様と違って、抑止力はその発生に一定のロジックが認められてる訳だし。
116傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 16:07:33 ID:T6hYZGUL0
>>115
死刑執行による残忍化効果や、拡大自殺誘発の効果にも、
一定のロジックが認められています。
117傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 16:11:53 ID:SKopKAbWO
立証責任をハッキリさせれ。
立証責任を負った方が立証できなければないと推定すべき。
118傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 16:16:28 ID:GKen5exSO
>>116
執行による……ね。
だとしたら、ますます日本の死刑は正しいな。その執行が徹底して非公開で行われてるわけだから。

あと、残忍化も一定のロジックが認められてるのを否定するつもりは無いが、日本の死刑が抑止力と残忍化、どちらがより強く影響しているか証明しないと、どうにもならんぞ。

抑止力は分からないから無いだろう、残忍化は分からないけどあるだろう、じゃ、論理性の欠片もない。

ただでさえ、日本の死刑執行は影響が少なく、殺人は減少傾向。
そういう現実に逆行する結論を下そうってんなら、それなりの根拠が求められるのは当然。
119傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 16:17:27 ID:T6hYZGUL0
>>117
私としては、治安にプラスなのかマイナスなのかわからない、
ということで結構ですので、
立証責任は相手の方にお譲りします。
120傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 16:20:58 ID:T6hYZGUL0
>>118
少なくとも最後の2行は事実に反します。鳩山法相が死刑執行サインを乱発し、
重大な死刑判決が注目を集めた今年の上半期、
犯罪件数が減少するなか、殺人件数だけ10%以上も増加しています。
121傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 16:23:26 ID:mTABaXYDO
>>105
意図的なのか無意識なのかは知らないが
これ以上ぐだぐだになる前にはっきりさせたい。

私が聞いているのは「aという規範に従わない人がbという規範に従う根拠は?」という問いであって
「bという規範がいかに正しいか」じゃない。
答える気はないの?
それとも「aという規範が完璧じゃないから殺人犯が従わない。bはより理想的だから従うはず」と言いたいのかな?
122傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 16:24:10 ID:SKopKAbWO
↑全体としての立証責任をどちらが負うかハッキリさせなさい。
それがぐだぐだの原因
123傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 16:25:27 ID:GKen5exSO
>>120
ふーん。で?
それだと悪いのは「鳩山のやり方」に過ぎない。
124傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 16:26:05 ID:qVuWRCCg0
>>107
報道陣は犯人が永野一男を殺す事を判っていて待ち構えていた訳ではない。

>>108
何を読んでいるんだ?
「普通」は如何に憤慨しようが、安易に殺人と言う手法は使わない。
しかし、例え法律や倫理で禁じられていようが、憤慨によって人を殺す者は殺す。
そして、如何なる理由があろうとも国家は個人の恣意的殺人を認めてはいない。
それを認めていないからこそ、国家はそれに対し適切な応報を示さなければ為らないと言っている。

恨みや憤慨を動機として殺人を犯す事を解禁奨励している等と言う狂った概念は存在しない。
125傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 16:27:46 ID:T6hYZGUL0
>>121
「死刑制度という規範がいかに正しいか、いかに間違っているか」が争点では?
規範の是非を考えないことには、その手前で思考停止していても始まりません。
126傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 16:29:12 ID:SKopKAbWO
おまいらは立証責任を先に決めなさい。
127傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 16:30:32 ID:GKen5exSO
>>126
お互いに自分の都合の良い数字を出してはい終わり、だろうな。
128傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 16:33:11 ID:GKen5exSO
>>125
そんなん「人それぞれ」。
129傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 16:33:35 ID:T6hYZGUL0
>>124
「国家は個人の恣意的殺人を認めてはいない」。
しかし国家は国家による恣意的殺人を認めている、
ここがそもそもの死刑制度の矛盾点ですね。

>恨みや憤慨を動機として殺人を犯す事を解禁奨励している
>等と言う狂った概念は存在しない。

しかし>>97に書いたように日本政府は、死刑に関する答弁書のなかで
「社会一般の応報感情、報復感情が満たされること」を刑罰の理由に
挙げているわけですよ。ここを覆さないことには日本政府は、
死刑を廃止しようとしないでしょう。
130傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 16:40:48 ID:qVuWRCCg0
>>120
近代に於いて最低であった殺人件数から見て10%増加したのであり、
それ程多くの死刑執行が行われていなくとも増加する可能性の方が高い筈だが。
何故死刑の影響力をそこまで信じているんだろうか。
131傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 16:45:51 ID:T6hYZGUL0
>>108のようなケースでは普通、殺人は禁じられています。
「どうしても殺さないと気がおまらない」
「生きているのが許せない」という動機は人を殺すための正当事由にならないわけです。

しかし死刑制度を是非が語られるときだけ、
「おまえが遺族ならどうなんだ、ほら、殺したいだろう」
「だから死刑は正しいんだ」という論調で語られます(日本政府もそんな感じですよね)。

「殺したいか殺したくないか」は人を殺していいかどうかと全く関係ない。
…ということを再度念押しして、そろそろおちます。
132傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 16:48:53 ID:wrmQR6npO
今在るものをなくそうってんだから、
廃止派に立証責任があるんじゃないの?
133傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 16:52:25 ID:qVuWRCCg0
>>129
国家が恣意的に死刑を行っているという君の認識が間違っている。
国家には恣意的に殺人を行う意思も理由も持ち得ない。
死刑を科す理由とは公正な審理によって得た結論に従い適切な応報を示す為でしかない。

>「社会一般の応報感情、報復感情が満たされること」を刑罰の理由に挙げているわけですよ

当然だ。
理由の如何を問わず個人の恣意的な殺人を禁じている限り、
それを適切に遂行する事こそが国家による責任だよ。
134傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 16:53:22 ID:SKopKAbWO
廃止が立証責任負うのか?立証責任は最初に決めなさい異論が無ければ決定

立証責任の異論はそのつど受け付ける
135傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 16:53:28 ID:CuJd2MaqO
死刑にどんな効果があるかなんて問題ではなく、何人どう殺そうとおとなしく刑務所に入りさえすれば償った事になるのが気に入らないから俺は死刑があることに賛成。
136傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 17:13:22 ID:C2qWX5NQ0
>>122
全体的なのはともかく、私の場合、廃止派(の一部)の
「『どんな人も殺してはいけない』という規範の成立で殺人が減る」という意見に対する質問だから
成立によって殺人が減ることの立証責任は廃止派(の一部)にあるんじゃないのかな。

>>125
思考停止って…規範の是非って部分で思考が停止して、
「その規範に従うっていう根拠は?」って言う問いに答えられないでいるのは君なんだけどなぁ…。

個人的には、別に規範の内容が「鰯の頭に祈れば殺人が減る」でも
実際に殺人を減らせる見込みがあるのならば、採用する価値はあると思うよ。
137傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 17:18:16 ID:T6hYZGUL0
>>134
たとえば「らい予防法」のように、
存置理由のない制度は廃止されるのが原則です。
ゆえに、存置理由を説明(証明)する責任が政権与党には常に付き纏います。

「存置理由がないなら廃止」が国家政策の原則です。

ただし、たとえ公にできるご立派な存置理由がなくても、
不条理な理由でその制度を欲してしまうことがあるのが人間です。
というわけで、ある程度先読みして存置理由を覆していくことも、
反対派には必要ではないかと思います。
138傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 17:23:51 ID:SKopKAbWO
と意見がでたがどうなの?立証責任
139傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 17:26:14 ID:wrmQR6npO
だから

存在理由がない

事を立証する責任が廃止派にあるよ。

って話なんだけど。
140傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 17:31:50 ID:eURtKp1X0
>139
何度も何度も説明してるんじゃないの?
「社会的効果が、終身刑と変わらないから」だよ。
終身刑や長期懲役刑と死刑で、社会的に有効な違いが『認められて」いないからだ。

これを覆す為には、死刑だけの効果を明らかに認められる事例をだす必要がある。
141傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 17:32:33 ID:T6hYZGUL0
>>139
そんなマヌケな国会審議はあり得ないと思うけど。死刑問題に限らず。
142傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 17:36:40 ID:SKopKAbWO
単純に『ない』『ある』だと『ある』に立証責任じゃないの?
143傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 17:36:48 ID:C2qWX5NQ0
>>140
違いが「あると認められていない」と
違いが「ないと認められた」の間には、かなりの差があると思うよ。
そもそも違いが無いっていうだけなら、終身刑でも死刑でもどちらでもいいってだけで
死刑を廃止する理由にはならないけどね。

はい、次。
144傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 17:38:54 ID:qVuWRCCg0
>>131
>「生きているのが許せない」という動機は人を殺すための正当事由にならないわけです。

故に如何なる理由があろうとも恣意的に人を殺せば国家による刑罰が科せられているんだろ。
もしも、それでも殺す者がいる場合、それは自らの正当性を放棄して行っているんだよ。
ところが、君の感覚では>108で「普通」そういう動機で人を殺しますと言っていた筈だが。

>「だから死刑は正しいんだ」という論調で語られます

それは、君が勝手に応報感情と言う物を曲解して言っているだけだな。
もし君が遺族であれば、「凶悪犯罪者だけの命が担保される事」を許すのかと言っているんだよ。

>「殺したいか殺したくないか」は人を殺していいかどうかと全く関係ない。云々。

当たり前だ、念押しされる様な事では無い。
殺しても良い応報がある、と言う概念は誰かの概念によって否定し得る物では無い。
「殺したいか殺したくないか」等と言う事を言っているのは君自身だよ。
145傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 17:42:50 ID:wrmQR6npO
死刑の抑止力を完全に否定できていないのに、
存在理由がないとする根拠がない。

簡単に言えば

犯罪者に
無期懲役と死刑どっちが良い?
って聞いて無期の方が良いと言う犯罪者が一人でもいれば
死刑は無期懲役よりも抑止力があるって事。
146傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 17:43:58 ID:eURtKp1X0
>143
全然論理的反証になっていないんですが?

「認められていない」んだよ。 認められなかったの。 
死刑に特有の効果がある事は、誰も認めていないし、認める事が出来ないんだよ。

>そもそも違いが無いっていうだけなら、終身刑でも死刑でもどちらでもいいってだけで
「違いが無いのに死刑でいい」って何? 死刑を維持する理由は? 必要性は?
そんなに「人間を殺す」事が必要な社会にしたいのか?

死刑制度は、あなたのような人間や価値観を作り出す良い例になる。
「死刑に依存してしまうと、意味も無く、殺人行為を求めてしまう」
おぞましいよ。
147傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 17:46:10 ID:T6hYZGUL0
結局、廃止派側が延々と説明するハメになることが多いのですが、
なぜ「存置理由がないなら廃止」が国家政策の原則なのかというと、
法律の制定には強制力を伴い、国民の自由を制限するのが常だからです。

「らい予防法」だと、一般人には関係ないかもしれませんが、
無意味に拘禁されたハンセン病患者の自由を制約しています。
「死刑制度」だと、受刑者や冤罪者の生命を無意味に奪っています。
存置理由が証明できないなら、より人権侵害の少ない制度に変更するのは当然です。

というわけでどうでもいいがこのスレは、内閣が質問して野党が答弁する
…みたいなことになってることが多いですね。
148傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 17:47:03 ID:qVuWRCCg0
>>141
死刑の存在理由は君自身が>>97で書いているじゃないか。

「社会一般の応報感情、報復感情が満たされることは、
刑事司法が持つ重要な機能の一つであると考えている」

149傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 17:49:03 ID:T6hYZGUL0
>>148
仕方無いから自分で挙げて自分で否定(>>131)したんです。
150傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 17:50:20 ID:SKopKAbWO
> 存置理由のない制度は廃止されるのが原則です。
> ゆえに、存置理由を説明(証明)する責任が政権与党には常に付き纏います。

> 「存置理由がないなら廃止」が国家政策の原則です。

これに間違いがないならば存置理由を提示する責任がある?
151傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 17:56:18 ID:wrmQR6npO
抑止力が存在理由の一つである以上、抑止力を完全に否定しない限り死刑の存在理由を否定できていない。
そして、死刑と無期懲役を選択できるとして、無期懲役を選ぶ人がいるなら、死刑の抑止力は存在する。

んで、死刑を回避するために上告する人はいる。


存在理由がある説明ってこんなもんで良い?
152傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 17:59:23 ID:eURtKp1X0
>151
>抑止力が存在理由の一つである以上、抑止力を完全に否定しない限り死刑の存在理由を否定できていない。
その抑止力は、死刑じゃ無くても得られるんだよ。

>存在理由がある説明ってこんなもんで良い?
全然ダメ。
153傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 17:59:39 ID:SKopKAbWO
じゃ立証責任は存置でいいですか?
154傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 18:00:42 ID:qVuWRCCg0
>>149
君の発言では
「社会一般の応報感情、報復感情が満たされることは、
刑事司法が持つ重要な機能の一つであると考えている」
この概念を論理的に否定できていないよ。
155傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 18:03:43 ID:eURtKp1X0
>154
現代の認識では、応報感情や報復感情を基に刑罰を正当化させる事など不可能だよ。

国際社会の一員という意識がないんじゃないの?
156傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 18:03:50 ID:T6hYZGUL0
>>151
>死刑と無期懲役を選択できるとして、無期懲役を選ぶ人がいるなら、
>死刑の抑止力は存在する。

他者を殺害後、自殺を図る人が多いことから、また自殺の手段として人を殺す人がいることから、
少なくとも犯行時において、無期懲役に比べて死刑の方が抑止力が低い、
という可能性を排除できませんね(…と「反証」風に書いておきます)。
157傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 18:06:52 ID:wrmQR6npO
152
全然ダメな理由をどうぞ

死刑の方が無期懲役よりも受けたくない
と思うこと自体が死刑の抑止力が無期懲役に勝る証明でしょ?
158傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 18:10:07 ID:eURtKp1X0
>157
そんな子供の言い訳みたいな意見が通るわけないでしょ?
少年犯罪板に行けよ。
159傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 18:10:13 ID:qVuWRCCg0
>>155
応報を基にしない量刑基準が何処かにあるのか?
160傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 18:11:49 ID:wrmQR6npO
殺人後自殺や死刑目的の犯罪と言った特殊な例は根拠ならない。

刑務所に入る目的で罪を犯す人がいることは刑務所の存在理由を完全に否定できてると思う?
161傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 18:12:36 ID:eURtKp1X0
>159
国際的に司法は「目的刑論」に流れているよ。
応報刑論を重視してる先進国など、皆無と言って良いんじゃないの。
162傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 18:14:35 ID:wrmQR6npO
158
子供の言い訳くらい理屈でちゃんと否定してよ。
163傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 18:15:07 ID:eURtKp1X0
>160
無期を求めて犯罪を犯した例ってあるか?
軽犯罪の話をしてるんじゃないんだよ。
死刑じゃ無く、無期を求めて犯罪を犯した事例を教えて下さい。
164傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 18:18:40 ID:qVuWRCCg0
>>161
目的刑を基準として科される量刑とは何だ?
懲役1年と懲役10年の差は、如何なる目的によって区別されるんだ?

応報によって量刑が決定される事を認めるのであれば、
死刑だけに応報の概念が認められないという理屈は通用しない。
165傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 18:20:45 ID:SKopKAbWO
現在存置に立証責任となりました。
議論の流れとして、存置理由→廃止が反証と流れてください。

立証責任論の異論は受け付けます。
166傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 18:21:05 ID:T6hYZGUL0
>>161
しかもフォイエルバッハが言うような「犯罪を犯すことによって得られる快楽よりも
犯罪を犯したことによって国家から強制される刑罰による不快感のほうが大きいこと」
を根拠とした応報論でもなく、

日本政府が理由にあげたのは、国民の「応報感情」「報復感情」ですからね。
これでは、復讐に燃える殺人犯の犯行動機となにも変わりませんよ。
167傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 18:21:43 ID:eURtKp1X0
>162
>死刑の方が無期懲役よりも受けたくない
>と思うこと自体が死刑の抑止力が無期懲役に勝る証明でしょ?
どんな犯罪を犯した人間が、ドンだけの割り合いで無期を望んでいるんですか?
無期を望んでる人間が有期刑を望んだ場合は?
あなたが言ってる事は、死刑の抑止力の話では無く、理不尽な刑罰を避けようとする受刑者の話だろ?

ちゃんと勉強して、世の中では「死刑と終身刑の抑止力に対する認識」がどうなっているのか、理解してよ。
理解してから、参加しな。
168傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 18:22:59 ID:wrmQR6npO
応報を完全に否定するなら、
罪によって量刑を変える必然性もなくならない?

殺人だろうと万引きだろうと目的を達成するまで無期(目的さえ果たせば数日ででれるような)懲役で良いじゃないか。
169傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 18:24:36 ID:eURtKp1X0
>164
その違いは。相対的応報刑論により、だよ。
ちなみに死刑は、絶対的応報刑論に値するから。
170傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 18:25:29 ID:T6hYZGUL0
>>168
日本政府がいう「報復感情」と刑罰に軽重があることとは
まったく関係ないんじゃないかな。
刑罰に軽重があるのは犯罪防止のために必要だからで、
公然と感情論で刑罰を科してるのは日本ぐらいでしょう。
171傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 18:27:59 ID:eURtKp1X0
>166
その通り。 ここの存置派も全く同じですよ。
復讐や憎しみの感情で、死刑を支持している。
犯罪者の犯罪を犯す理由と、何ら変わらない事など認識できないまま、ね。

こんな意識を蔓延させる死刑制度など、社会に害を与えていると断言できるかもね。
172傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 18:30:17 ID:wrmQR6npO
167
勿論
現行の法律で死刑に値する罪を犯した
ってのは大前提だよ?

死刑の抑止力の問題として
死刑と無期懲役はどちらが『嫌』なのかって話。
173傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 18:36:19 ID:eURtKp1X0
>172
だからそんな話は少犯板でやれよ
174傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 18:36:31 ID:qVuWRCCg0
>>166
それはあの文章を読んで君がそういう理解しか持たなかったというだけの事だ。

>>169
日本の死刑は相対的応報刑として規定されている。
君がただ思う事だけでそれを否定するのは暴論だよ。

>>170
日本の死刑に於ける目的とは、一般予防と特別予防、及び応報と規定されている。
他に規定されている自由刑と同様に犯罪防止の目的を以って科されている刑だ。
それに対し感情論で刑罰を科していると君が決め付けている根拠を示せてはいない。
175傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 18:37:50 ID:wrmQR6npO
163
『死刑を求めて殺人』が死刑の存在理由を否定できていない。

って事を
『刑務所目的で犯罪』が刑務所の存在理由を否定できていない。

って例で説明してるのになんで
無期を求めた犯罪ってある?
って疑問がでてくるの?
176傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 18:44:33 ID:GKen5exSO
ていうかさ、色々ごっちゃになりすぎてないか?
177傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 18:45:38 ID:eURtKp1X0
>174
>君がただ思う事だけでそれを否定するのは暴論だよ。
前スレ読んでくれ。
散々説明して、異義を唱えていた存置派は納得したのか、黙って消えたから。
「日本の」とかの問題じゃ無い。
死刑は、絶対的応報刑にカテゴライズされているんです。

>日本の死刑に於ける目的とは、一般予防と特別予防、及び応報と規定されている。
これも前スレで説明している。
死刑で得られる一般予防と特別予防は、終身刑でも得られる効果ですから。

自由刑である終身刑となんら変わらない抑止効果しか得られない死刑は、生命刑である。
自由刑より生命刑の方が位置付けは上。
効果が同じなのに、上のランクの刑を執行するって事の意味、分かりますか?

>それに対し感情論で刑罰を科していると君が決め付けている根拠を示せてはいない。
>>97を読みなよ。
178傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 18:49:17 ID:wrmQR6npO
173
まぁ君が子供の疑問を説明して納得させられない。ってのはわかった。
179傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 18:54:29 ID:T6hYZGUL0
>>172
死刑の方が嫌な人が多いだろうけどそれがイコール、
抑止力の差すなわち
無期だから殺った、死刑だから殺らない
ということにはつながらないと思います。

というのは、殺人による有形・無形の利益に対して
どちらもその不利益が大きく上回っているからです。
それでも犯行に及ぶということは、
後先考えていないか、捕まらないと考えているかの
どちらかでしょう。

それよりも死刑制度があるから殺った、
というケースの方は確実に存在します。
180傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 19:00:38 ID:SKopKAbWO
抑止力論に立証責任がある方が数字的に証明して貰えませんか?
口では何とでも言えるから立証責任論をだしたんです
議論上、立証責任を負った方が立証できないならないと推定されます。
181傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 19:04:58 ID:qVuWRCCg0
>>177
>前スレ読んでくれ。

前スレを読めば、
如何に君達の論理性を欠いた強弁が付き合い切れない物なのかよく判るよ。
君達のグループ内ではそういう議論の仕方が当たり前なのかも知れないがね。
そして、どうやらここでも同じ事がしたい様だね

あと、日本のとかの問題じゃないって・・・。
今話しているのは「日本」の刑罰の在り方についてだよ。
この日本では、死刑は相対的応報刑として規定されている。

>これも前スレで説明している。
>効果が同じなのに、上のランクの刑を執行するって事の意味、分かりますか?

罪に対する応報として上位に位置付けされているんだけど・・・。
あと、絶対的終身刑の無い日本に於いて、何ら変わらない抑止効果と言い切る根拠はないよ。

>>97を読みなよ。

それに対しては>>133で答えているんだが。
182傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 19:08:48 ID:SKopKAbWO
>ないと推定されます。

また廃止が責任を負うならあると推定されます。←付け足し
183傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 19:12:01 ID:eURtKp1X0
>>181
前スレで途中放棄しておいて、よくぬけぬけと同じ話ができるね?

>この日本では、死刑は相対的応報刑として規定されている。
ソースをお願いしても良いか?

>あと、絶対的終身刑の無い日本に於いて、何ら変わらない抑止効果と言い切る根拠はないよ。
だから、この秋の臨時国会で終身刑導入の法案が出される予定だよ。

>それに対しては>133で答えているんだが。
>97を否定するには役不足です。
184傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 19:13:31 ID:T6hYZGUL0
>>181
最後のところですが、答えてるかどうかは関係ないでしょう。
「感情論で刑罰を科していると君が決め付けている根拠を示せてはいない」
とあなたが書いたから、政府答弁を(私の代わりに)再引用しただけです。
>>174さん、サンクスです。
政府答弁の内容についてあなたが何を思おうと、それは全然関係ないです。
185傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 19:15:49 ID:pVVtUFKL0
>>54
死刑ヲ支持スルクソ野郎ど」モ、おまエら、正義漢ぶってンナよ。)おまエラの根底ニアル?のハ、、
憎しミ、憎悪、「復讐だ。コウい「うモ)のは、(人間「の中」で最モ!忌。み嫌われル感情だ。
コウイう感!情ヲ持ったまま大人にナッたヤツは、精神的」に幼稚であ)リ、脳が足りない。
極刑を求めテ訴エ続けル被害者、ノ遺族?どもの有様ハ、無様を通り越えテ、哀れみすら(感じる。
こいつ)ら、復讐ニ注ぐそのえネるギーヲモ?っ、と有効な分野に向け、られナいのかと。
そ」れかラ、某ワイドシょーに出てキた大学教授、こいつとんでもナイキチガイだナ。?
元最高検察庁検事ダカなんだか知らん「ガ、応報刑ヲ正当化シよウ、としている究極の馬鹿?。
江戸時代からタイ!ムすりップシ」てキタ方デすカ。トットと元の時代へ返ってくださ)いw
応報刑などトいうものは、理不尽「な馬鹿げた?方法だ。「人、ノ命。ヲ奪ッたラ自分の命で償え」?な?どと(いう。!
ソもソも「命で償う」っ、て何ナんだ?自分ガ死ヌだけだろ?死ぬことが償イに「なルナどとい」う
思想は、無意味デあ(り、理解)不能な考え方だ。おマ。けに「被害者一人と加害者一人で命ノバら!ンすガ
均衡」なドト言ってイる。命の重さ?を、天秤にかける考え方ヲ持っテい!ることニ何の恥じらイもないノかね?
復讐心にト?らわれてイる被害者遺族は(、立派なメンへるだから、精神科の診)療。ヲ。受。けルこトをお勧メする。」
186傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 19:18:33 ID:T6hYZGUL0
すみません訂正です。>184の「>>174さん」は正しくは「>>177さん」です。
あと、その一文はカッコ書きにした方が読みやすかったですね。
187傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 19:23:52 ID:wrmQR6npO
179
無期と死刑の間に損益分離点がある可能性は零じゃないでしょ?
抑止力が発揮された場合は犯罪自体が発生しないから、死刑目的の殺人と言う特殊な犯罪とどちらが多いかと言う統計は難しいだろうけど。
勿論、そんな計算度外視で罪を犯す人も多いけど、それを理由にするなら刑罰や警察そのものの抑止力を否定しなくちゃいけない。
188傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 19:38:13 ID:T6hYZGUL0
>>187
>それを理由にするなら刑罰や警察そのものの抑止力を否定しなくちゃいけない。

そんなことはありませんよ。無期刑にも死刑にも、
常識的な国民に犯行を思いとどまらせる効果はあるんです。刑罰として役には立っています。

しかし総合的に見て無期刑と死刑でどっちの抑止力が高いかわからないなら、
人権侵害の程度が大きい死刑制度は廃止すべきだ、ということです。
「存置理由がないなら廃止」が国家政策の原則です。

というわけでとりあえず、死刑より無期の方が抑止効果が大きかった事例をひとつ挙げておきます。

  「破滅するために人を殺し、罪を重くするために金を奪った」
  「控訴は身辺整理の時間が必要だったからで、取り下げるつもり」(2008/04/08京都新聞)
  http://unkar.jp/read/mamono.2ch.net/newsplus/1207644627
189傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 19:48:53 ID:eURtKp1X0
もうすでに、このスレ終了じゃないの?
全くと言って良い程、論理的な存置派はいないし。

結局、存置派の死刑が必要な理由は、論理的な話ではなく、感情的な要因なんだよね。
感情を元に人を「殺せ」と言ってるに過ぎない。
人命軽視の風潮に、死刑制度が一役かってるみたいだね。
190傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 19:51:18 ID:SKopKAbWO
立証責任を負った方が証明すべきは、廃止が、無期、終身>死刑、又は無期、終身=死刑を証明しないとあると推定されます。
存置なら無期、終身<死刑を証明しないとないと推定されます。
証明というからには数字的に表すべきです。
191傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 20:00:50 ID:wrmQR6npO
188
もう考え方の問題だね。

死刑の抑止効果が無期の効果以下である。
とはっきりしない限り、犯罪被害者増加の危険性をおかしてまで凶悪犯の命を保証する必然性はない。
と俺は思う。
逆に証明できるなら廃止でも良いと思う。
反省の度合いに関わらず罪には相応の罰を与えるべきだが、最終的に犯罪者を反省・更生させ被害者(遺族)に対する贖罪をさせられるなら、死刑である必要はない。


因みにその例は
最高刑が死刑以外でも発生したんじゃないか?
死にたい。じゃなくて破滅したい。だし
破滅するのに自殺じゃなく殺人して死刑を選択する人を例に
常識的な国民に対する抑止力を測れるのか。って疑問もあるけど。
192傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 20:11:06 ID:SKopKAbWO
>>189

> もうすでに、このスレ終了じゃないの?
> 全くと言って良い程、論理的な存置派はいないし。

> 結局、存置派の死刑が必要な理由は、論理的な話ではなく、感情的な要因なんだよね。


しかしその方達も主権者な訳ですから無下にはできません。
悪意がこもった文ですね。
193傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 20:27:15 ID:T6hYZGUL0
>犯罪被害者増加の危険性

減少の可能性を排除してまで続けているとも言えます。
死刑にどんな意味や効果があるのかわからないのに、
死刑制度があるという理由だけで続けるわけにはいかないんですよ。こんな国による人殺し制度を。
194傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 20:31:35 ID:qVuWRCCg0
>>183
別に放棄した訳では無い。
既に書き込みが出来なくなっていただけだよ。
実際、君の書き込みは言い訳が見苦しいとう指摘が為されていただろう。

>ソースをお願いしても良いか?

刑法9条。
日本に於いて絶対的応報刑は刑法第81条以外認められていない筈だが。
9条に規定されている死刑が絶対的応報であるならばわざわざ81条を規定する意味は何だ?

>だから、この秋の臨時国会で終身刑導入の法案が出される予定だよ。

では、在りもしない事をもっともらしく言うのではなく、
実際に終身刑が可決されて、その効果を確かめた上で主張して貰いたい物だな。

>>97を否定するには役不足です。

君は、これが何かの反論になるとでも思って言っているのか?

>>184
君の決め付けでしか無い発言に対して、
>国家が恣意的に死刑を行っているという君の認識が間違っている。
>国家には恣意的に殺人を行う意思も理由も持ち得ない。
>死刑を科す理由とは公正な審理によって得た結論に従い適切な応報を示す為でしかない。
と述べているのだが、君はそこに何も反論していない。

故に君が否定する為に出した政府答弁は、君の主張を何も代弁してはいない。
あれが、感情的、恣意的な復讐を指して言っているのだという解釈は君独自の物であり、
死刑の目的は一般的に求められる応報であると言っているだけだよ。
195傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 20:32:29 ID:wrmQR6npO
それから、国際的に〜

ってのも存廃議論自体には関係ないと思う。

最終的に国際的価値観に迎合するとしても、
迎合する事を理由に相手の意見を封殺するのは議論自体の意味がない。

仮に某国のテロ支援国家の指定を国際的な政治・外交力学の結果解除する事になっても、日本がそれに進んで賛成する理由にはならないでしょう?

国際的に比較的治安の良い日本が、わざわざ効果も定かではない他国の刑罰基準に追従しなきゃいけない理由もないだろうし。
196傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 20:42:44 ID:wrmQR6npO
193
だから
廃止すれば減少する
事を証明すれば良いんだよ。

『一般人が殺人被害にあう可能性』と『凶悪犯が執行される死刑の効果が無期と同等以下である可能性』
を何故同列に見れるの?

『あるかないかわからない』なら一般人が殺される可能性を低くする方を優先させるべきじゃない?
197傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 20:43:08 ID:T6hYZGUL0
数字でわかる、死刑を廃止した方がよい確実な理由をひとつ挙げてみます。
それは受刑者の遺産相続です。
親より先に処刑されると、死刑囚の孫が代襲相続するか、
他の相続人に分配されてしまうため、
遺族へ支払われる賠償金が減ってしまいます。民事の基本は個人責任です。

しかし無期懲役なら、受刑者が相続放棄しない限りは、
相続財産を賠償金として遺族が受け取ることができます。
債権者代位によって、直接差し押さえることも可能です。

ただし、受刑者が刑務所から相続放棄の手続きをとらないことが前提なので、
その意味でも受刑者の更生と反省を促す必要がありますが。
198傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 20:45:16 ID:T6hYZGUL0
197は×「死刑囚の孫」→○「死刑囚の子」の間違いでした。
199傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 20:50:06 ID:EFcCWrhx0
>>193
興味が沸いたので、君にとっての命の価値はどんなものか質問したい。

「同じ価値の命を持つ他人を、己の欲望を充足させるために
 犯し、奪い、嬲り、殺したとしても、なお法の名の下に奪うことは許されないほど尊いもの」なの?
それとも
「『廃止しても、増えるか減るかわからねーから廃止してみよーぜー。
 いーじゃん、フランスとかイギリスの結果を待つまでもねーよー』って言えるほど軽いもの」なの?

答えなくてもいいが、そのときは一言「答えたくない」と言ってくれ。
君の言う「減少の可能性」について、よく廃止派の挙げる「『どんな人間も殺してはならない』という規範の確率による影響」というものについても
「今在る『無辜の人は殺しちゃいけません』に従わない人が、何故その規範には従うと思うの?」という問いには、どの廃止派も答えてくれないんだ。
200傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 20:57:51 ID:T6hYZGUL0
2007年に死刑執行があったのは、
  アフガニスタン、バングラデシュ、ベラルーシ、ボツワナ、中国、エジプト、赤道ギニア、
  エチオピア、インドネシア、イラン、イラク、日本、朝鮮民主主義人民共和国、クウェート、
  リビア、パキスタン、サウジアラビア、シンガポール、ソマリア、スーダン、シリア、米国、ベトナム、イエメン
の24カ国に過ぎません。
かつて人口1人当たりに対する死刑施行数が1番高かったシンガポールも、
年々執行を減らし続け、昨年はわずか2件でした。
日本はアジアで唯一の死刑推進派だとも言われています。もうすでに諸外国からの結果は出ていると思いますが…。
201傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 21:08:54 ID:wrmQR6npO
そう言えば、廃止国で日本より治安の良い国って何カ国あるの?
202傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 21:30:55 ID:T6hYZGUL0
ちょっと感情論も書かせてもらうと、暴力には2種類あります。
1つは、自分の我がままを押し通すための力です。
そしてもうひとつは、そのような力から身を守るための力です。
矛と盾と言い換えてもいいですね。

というわけで、「応報感情」「報復感情」を制度理由とする
日本の死刑制度は典型的な前者で、
武道精神、騎士道精神に反するわけです。

日本の武道では、倒した相手に対して気を抜かず身構えることを
「残心(ざんしん)」と呼び、日本武道の美学とされています。
倒した相手に対してよってたかってリンチを加えるのは、
私にはどうしても美しくないと思えてしまうのです。…まぁ読み流してください。

>>201
日本より治安の悪い死刑執行国も多いので、
死刑の存廃で治安を語るのは難しいのではないかと思います。
203傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 21:39:00 ID:wrmQR6npO
残心は油断しない気構えの事であって、
相手を無条件で許すことじゃないよ。
んで抑止力を否定しきれていない現状では盾としての死刑を否定できてないよ。
204傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 21:43:44 ID:T6hYZGUL0
>>203
また挙証責任を丸投げする(笑
死刑と無期のどっちの抑止力が上かもわからない状態で、
さしたる理由もないのに、人殺しが正当化できるわけがないでしょう。
205傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 21:46:44 ID:wrmQR6npO
だから
どっちかわからないなら、一般人が殺される可能性を低くする事を優先させるべきじゃないの?
206傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 21:48:22 ID:T6hYZGUL0
>>205
どっちが低いかわからないと言ってるのにわからない人ですね。
207傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 21:48:52 ID:aLvQ+K8O0
>>103
もう何を言っても無駄だとは思いますが・・・
>>18をお読み下されば、幸いです。

再三申し上げておりますように、矛盾への指摘は論理的でなければならないのです。
あなたがこの命題を認めないというのは、いかがなものなんでしょ?

「矛盾」とは「論理の破綻」ですから、それを示す手法は、
絶対に論理的規則に従っていなければならないのですよ。

>端的、或いは直感的指摘が絶対的に的外れであるという訳ではない。

これこそ私の質問に対して、的外れである事、甚だしいですな。
これについても>>18を読めば分かる事ですが、それ以前の私のレスを読むだけでも、
自ずと察せられるかと思いますがね。

>要はお互いがその会話の中で相互理解を構築する意思があるかないかの問題だ。

私が、ブレインストーミング云々と申した事を見事に忘れておられる...。あと>>9さんのコメント見てね。

次に、

>先ず、君が何を以って廃止論者の論理には矛盾が無いとし(後略)

の部分ですが、何度もしつこく申し上げておりますように、
前スレが余りにへんちくりんなタイトルだったので、それとの関係で、
あえてこの挑発的なタイトルを選んだ訳なのですが。
>>2さんのご指摘は、端的な勘違いです。あなたのは、それよりももっとひどい曲解ですが。それを私に言わせないで下さいよう)

私自身は死刑廃止論者ではなく、このスレを立ち上げた時点では
(そして今の時点でも)死刑廃止論の方が論理的に明快だよなぁ、
と思っているというだけです。そう思うのも要は、テクニカルな理由からではなく、
より論理的であるからという理由ですよ。
私なんかの揚げ足を取っているような余裕がおありなら、是非とも、
あなたが死刑廃止論の矛盾点を私のような素人にも分かるように指摘して(論理的にね)、
非論理的で文章力・読解力の足りない(とあなたが言う)私の蒙を啓いて頂きたいものです。

最後に付け加えさせて頂きますと、たとえ実際に死刑廃止論に矛盾があったとしても、
存置論者が論理的思考力で廃止論者に劣っていたら、その矛盾を指摘し得ない、
ということを私は申しておる訳です。
これは、正確には逆の立場にもいえる訳で、仮に存置論者の矛盾があるとした場合でも、
論理的思考力に欠けた・感情論だけの死刑廃止論者には相手側の矛盾を指摘し得ないという訳です。

・・・これ以上言わなくても、「頭の好い」あなたならきっと分かりますよね?
208傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 22:04:45 ID:GKen5exSO
ところでさ、死刑廃止国って国が人を殺す事を否定してるか?
209傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 22:05:45 ID:wrmQR6npO
廃止したら被害者が増えるか減るのかわからない。
のに増える可能性を許容してまで廃止する必要ないでしょ?
減る可能性が極めて高いならまだわかるけど
同等である可能性の時点で既に不明だろうし。

まして、
『もしかしたら凶悪犯に対する死刑の社会的効果が無期と同等かもしんないから、一般人殺されるかも知れないけど凶悪犯の命を尊重するね』
っておかしいでしょ?
210傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/26(火) 22:37:22 ID:WW7HuWEE0
ひとつ聞いていいかいな?
この日本で仮釈放も恩赦もない絶対的終身刑が実現することがありえるのか?
人権派と呼ばれる弁護士やら人権団体の反対にも屈せず
中途半端な落としどころにも落ち着かず
確実にその囚人を一生社会に出てこれないような終身刑であって初めて
死刑に代わる刑だと言えるだろうけどさ
それを日本で実現できるの??本当に?

無期懲役なんてお話にもならないからね
だって確実に何年後か何十年後かには社会に戻ってくるしね
比べるなら死刑と絶対的終身刑でしょ
基本的に抑止力よりも犯罪者の犯した罪に対する刑罰なんだからさ





211傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/27(水) 00:04:05 ID:QKClRo2V0
>>103
ああ、あと>>5が「尚更要らない」とか仰っていますけど、あれは>>2さんが、
スレタイの表記の読みにくさから、その本来の意味を読み違えていらっしゃる
可能性が否定できなかった為、再度、あのように見やすく・句読点を付け・
漢字も平仮名に直し・疑問符までおまけに付けて、同じ内容のスレタイを提示して見た訳です。
といっても>>2さんは、私と「矛盾」とか「論理」に対する解釈の仕方が、
私と異なっているにもかかわらず、やんわりと御自分の思うところをご披露して下さいました。
それを無下に否定など出来ないではありませんか。ですから、>>3みたいな阿呆なレスになった訳です。

即ち、私の考えでは、
「そいつの思想・信条が論理的かってのと、矛盾を指摘しえるか否かってのはつなが」ることは余りに明白なのですけどね。
これを否定しちゃうと、存置論者の論法が非常に危ういものとなることに気が付きませんかしら?
今の所、廃止論者の方々からこのスレタイに対するイチャモンが出ていないことを考えますと、
それは正に廃止論者の方々がこのスレタイの意味をよく把握して下さっているということの証左であり、
それだけでもうあなたは廃止論者の方に論理的な認識で立ち遅れているということになるのですよ?

しかもあなたが「論理的でない「矛盾」の指摘方法」の例として挙げた、「端的、或いは直感的指摘」とやらが
「論理の破綻」である矛盾を指摘し得る、などと考えておられるなんて・・・唖然とするほかないです。
まあ、上記のような例が、「絶対的に的外れであるという訳ではない」というのは分かりますが、
それが即論理的である、ということに繋がりますかね。
もはや存廃問題に関係はないですが、余裕がございましたら再度私の質問に答えて下さい(>>12)。

ていうか、あなたに廃止論者の矛盾を指摘するツモリがなく、「端的」(←意味分かりませんけど)または
「直感的指摘」とやらで、今後、廃止論者と議論するおツモリなら、思いっきりこのスレタイ通りの
存置論者確定となってしまうのですが。私などに構っておりますと、ミイラ取りがミイラになっちゃいますよ。
私が申し上げていることなんぞ、死刑存廃問題以前の問題です。

これは蛇足ですが、あなたとT6hYZGUL0さんの遣り取りを拝見致しましたけど、Tさんの主張の方が論理的だと思いました。
私のような門外漢にも大変分かり易かったですし。勿論、お二人の議論だけで死刑存廃問題の是非を決められる訳でもなく、
あなたの書き込みだけ読んだとしても、存置論者全員が非論理的であると言えはしないでしょうがね。
あなたはもっとT6hYZGUL0さんの矛盾を指摘すべきですよ? 論理的であると自認するならば。

それと、あなたの場合、自分の主張が相手に受け入れられないと知るや、余計な人格攻撃(低脳呼ばわり)も
チラホラと出てきますが、アレは何なのでしょう? 相手が「です・ます」調でレスしているのだから、
少しはその傲慢な態度を改めてみては如何ですか? 
論理以前のマナーの問題ですよ(←存置論者に言っても無駄か・・・ってことは言いたくないんですよ、ほんとは)
212傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/27(水) 00:51:05 ID:6ET/aO0+0
>>210
前スレより

  746 名前:傍聴席@名無しさんでいっぱい[] 投稿日:2008/08/24(日) 16:33:25 ID:tV5ktoIJ0
  あと、個人的には絶対的終身刑には私は反対ですね。
  懲役とは、あくまで社会復帰のための矯正手段です。
  出所見込みの無い者に科すべき刑ではないし、
  出所見込みの無い人間など世の中に存在しないと思います。

  人間だれでも年をとれば考え方も変わるし、性格も丸くなります。
  たとえば80、90歳のヨボヨボの爺さん婆さんに 
  どれほどの治安上の危険があるでしょうか。出所させても構わないはずです。
  そのときの危険性を少しでも軽減するための懲役であるべきです。



凶悪殺人犯でも何十年か服役して、高齢になれば許されるということだね。
年寄りでも人は殺せるけど、その時は仕方がないということだろうね。
ヨボヨボになってから釈放されたところで、自立できるとはとても思えないけど。
213傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/27(水) 01:44:50 ID:3j7yDHpW0
>>194
>日本に於いて絶対的応報刑は刑法第81条以外認められていない筈だが。
ごめんね。 81条を確認しても、死刑が相対的応報刑である事が確認できないんだが?
どこをどう解釈すれば、死刑が相対的応報刑と決めつけられるんだ?

>実際に終身刑が可決されて、その効果を確かめた上で主張して貰いたい物だな。
その効果は、他国の状態を見れば、大凡は理解できるんじゃない?

>君は、これが何かの反論になるとでも思って言っているのか?
そのまんま、ですが?
214傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/27(水) 08:38:45 ID:QKClRo2V0
>>207-211への追記

一言で言うと、「矛盾への指摘が論理的か否か」という疑問はナンセンスです。
ですが、>>103さんの違和感が分かりましたよ。
どうやら「指摘」という語の意味に拘っているご様子で。

Yahoo!辞書より

『大辞泉』
し‐てき【指摘】
[名](スル)大切な点や注意すべきこと、欠点や過失などを具体的に取り上げて指し示すこと。「弱点を―される」

『大辞林』
してき0 【指摘】
(名) スル 全体の中から、ある特定の事柄を取り上げて示すこと。
・ 欠点を―する
・ ―を受ける

「指し示す」「取り上げて示す」、いずれにしても端的であるとか直感的であるとか言ったこととは
別の意味です。だからこそ、そこへ「端的に」とか「直感的に」とかいった語を接続することは
有意味なのです。それはつまり、「指摘」という語に対して、「論理的な」という語を接続することが
ナンセンスではありえないということをも意味します。

>論理的でない「矛盾」の指摘方法を具体的にご教授戴きたいものです。(>>12
上の私の質問ですが、こんな質問はそもそもナンセンスだという意味で、一種の皮肉なんですよ。
「矛盾」が「論理的な破綻」を意味するものであるならば、
「矛盾への指摘方法」が論理的でないことはありえないということは、
火を見るよりも明らかなのです。個々の命題の論理的構成が念頭になく、
どうやってインスピレーションだけで「論理の破綻」である「矛盾」を発見できるのでしょうか?
論理命題の真偽性は、複数の命題の比較によって問われるものなのですよ?
つまり、相手の言語表現の論理的構成を捉えるところまでは認知心理学的な要因によるかも知れませんが、
一度それを捉えてしまった以上、それを自らの内において思考し・外へと表現するには論理的規則に
準拠しなければならないのです。たとえ、それが相手の「矛盾」を表現し・
そこへ自らの考察を付け加える為だとしても。

>その指摘を聞き入れる意思や理解する能力が無い者が居れば、
>論理的指摘であろうが何であろうが、その指摘は意味を為さないと言う事になる。
これについては>>18で言及致しました。上の言葉には、あなたの独善的な態度丸出しです。
論理上の正否というのは、断じて個々人の理解力の問題に左右されはしないのです。
よもや「矛盾」の意味をも履き違えているなんてことはないですよね?
215傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/27(水) 08:44:38 ID:QKClRo2V0
>>214
アンカー間違えました。

>>208さん>>209さん>>210さん
そして>>212さんと>>213さん、

誠に申し訳ございません。
216傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/27(水) 08:47:20 ID:QKClRo2V0
>>212-213さんには謝罪の必要はなかったのですが、
つまらない事で議論を途切れさせてしまいまして、
本当に申し訳ないです。
217傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/27(水) 09:29:17 ID:ReInnizcO
>>216
脇から失礼。

「机上の空論」という言葉があるように
論理はしばしば仮想的・抽象的になりやすく
現実との乖離を起こす。
そういった論理への指摘自体には「論理」と言えるほど複雑なものは含まれないのでは?
218傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/27(水) 15:50:04 ID:meFaqJoa0
>>213
絶対的応報の概念を持った刑は日本に於いては刑法81条しか認められていない。
目的を有さず、行った行為に対してのみ死を科す刑として81条はある。
君が言うように、9条に規定してある死刑が絶対的応報刑と認識して規定してあるのならば、
特別に81条を規定する意味は無くなる。

君が何を言おうが日本に於いて死刑は応報と併せ目的を持った刑として規定してある。
故に日本に於ける死刑とは相対的応報として認識され規定されていると言う事になる。

>その効果は、他国の状態を見れば、大凡は理解できるんじゃない?

凡その他国の状態は、日本よりも治安が悪いな。
で、終身刑と死刑の位置付けの差ってのは、応報であるって事は理解出来たのかな?

>>214
俺は君の文章の読み書きのし方が悪いと端的に指摘しただけだよ。
意味の無い釈明は無駄でしか無いとね。
そして、君は正にこのスレ内に於いてそれを露呈しているじゃないか。

如何に延々と要領の悪い釈明を行っても、
それは君が君の自尊心を慰める為にやっているだけの事でしかないよ。
219傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/27(水) 17:37:32 ID:P7mIFZNPO
結論としては
廃止論者は証明責任も負わないし、選挙で「死刑廃止」を公約として掲げる議員を立てるつもりも無いってことですね。
220傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/27(水) 19:09:26 ID:QKClRo2V0
>>217

>>机上の空論についてのご説明

勿論、仰る通りです。
但し、「机上の空論」というのはおそらく広義の意味での「観念論」の事を
指していると思うので(私は「机上の空論」と呼ばれるものを否定はしません)、
そうであるならば「机上の空論」が批判されるか否かは、論理性とは異なる、
現実妥当性の有無の問題なのです。ご承知のように、論理学と数学は分野上、
とても近い関係にありますが、数学の現実妥当性など問わずとも(現実がどうあろうともそれとは無縁に)、
数学は自らの学問領域の中だけで真偽を問うことが出来ます。
論理学の場合もそれは同じであり、論理学上の規則自体は、
現実との妥当性とは関わりがありません(だから、読み書き能力とは本来は別問題)。

スレタイをよく読みもせずに>>2さんの尻馬に乗ったは好いが、
私に対して有効な批判もろくに出来ない>>218さんは、
悲しい事に、「矛盾」と「間違い」という、簡単な言葉の差異にすら
気が付けはしないのです。後者は、世の中における常識や法律などに対する、
単なる「事実誤認」のことをいうのです。すなわち、常識や法律で
説かれるところの言説に対して論者の言説が、
同等の意味内容を保持していなければ(その事実と符合しなければ)、
それは現実には妥当しない、とされるのですね。
>>218さんなんかは、それを「矛盾」と言っている訳です。

しかし繰り返しますが、「矛盾」というのは論理学的な事態なのです。
「矛盾」については、億劫がらずに是非とも辞書を引いて見て欲しいのですが、
論理学に拘らずとも、中国の故事が語源となっている「矛・盾」という
表記上の意味においても事情は同じでして、
「二つの物事がくいちがっていて、つじつまが合わないこと。(大辞泉)」
「つじつまが合わないこと。物事の道理が一貫しないこと。(大辞林)」
これらを「指摘(指し示す・取り上げて示す)」には、どうしても論理が必須とされます。
即ち、相手の言説を、相手の文脈に沿って内部から論破することが、矛盾(論理的破綻)を
指摘することなのです。ですから、>>218さんのようにただ相手の主張を
ご自慢の端的直感的感情論で「間違い」を「指摘」することは、「矛盾を指摘する」
ことには、全くと言って好いほど、なっていない訳ですね。

・・・そういえば、>>218さんって、また人の尻馬に乗っかっていますよねぇ?
221傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/27(水) 19:26:12 ID:QKClRo2V0
>>217さんへ補足です。

>>218さんもあなたのように分かりやすくレスしてくれると、非常に助かるのですが。
「しばしば仮想的・抽象的になりやすく現実との乖離を起こす」ような論理(観念論)でも、
論理的であったりなかったりすることはあることです。そういった論理性と現実妥当性とは
異なるという事を申しているのです。現実妥当性への指摘は、確かに論理的ではありません。
ですので、あなたの仰る事はその意味内容においては全く正しいのです(これは言葉の選び方の問題で、
それは各人のセンスの問題ですから、非難など出来ません)。

>>218
いやいや、私がたとえダメージ・コントロールに必死になっているのだとしても、
あなたの傲慢っプリには勝てる気がしません。あなたが何を考えているのだか
さっぱり分からないものだったので、わざわざあなたの反論なり疑問をこちらで想定して、
それに対して懇切丁寧に御返事致したまでです。
あなたには感謝されても非難される憶えはないですね。

死刑存置論者の方々も、あなたのような人と一緒くたにされて、さぞご迷惑でしょうなぁ。
私は、あなたを「存置論」者とは認めませんがね。感情的賛成者って所ですか?
222傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/27(水) 20:21:52 ID:QKClRo2V0
>>217さんへ補足の補足。
因みに私には、死刑廃止論が空論であるとか、
存置論が感情論であるとかいったことを、
判定する知識がまだまだ足りません。

御恥ずかしながら、死刑存廃問題に関心を持ったのは、
半年ほど前の頃からなんです。一応は、こことは別の
掲示板を根城に色々と勉強させて頂いておりますが、
そこは2ちゃんと違って人が少ないのと、死刑廃止論者が
優勢な場所ですから、存置論者の意見を理解するには
不十分と思われたので、自分の見識をもっと広げたく
思い、ここにスレを立てさせて戴いたという次第です。

前スレも含め、存置・廃止の双方からのご主張の数々は、
専門外の私には大変参考になります。加えて、
「色んな人がいるのだなぁ」という事が分かったのも
よい収穫だと言うべきですね。
223傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/27(水) 20:29:19 ID:MbG4RC140
日本の法律は日本人が決める
他の国がどうであるかなんて関係ない

法律を世界の国にあわせろというなら
世界的に類を見ない憲法9条なんて即刻廃止しなきゃならんし
消費税は20%以上で、正式に軍隊をもつことになるな
224傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/27(水) 21:01:00 ID:dBOqJO7Q0
>>222
…すまん。長々やるのは苦手なんで、ざっくばらんに言ってしまうと
「『矛盾』は論理上のもの、現実との乖離は『間違い』と表現されるべき」でいいのかな?
ま、確かにどれだけ現実と乖離してようが、論理上の矛盾は「一見」してないってのはありえるな。
共産主義なんて最たるもんだ。
(個人的には、やはり「現実に有り得ていない」ってことは「どっかに理屈上でも無理がある」ってことだと思うけどね)

ただ、廃止(存置)論への指摘自体の論理性と、その者の存置(廃止)論の論理性は別口だと思うよ。
論点が別なものをごっちゃにするとろくなことがないっての、君ならわかるだろ?

また、君のスタンスが真実なら、あまりこのスレタイは好ましくないと思える。
例えば、君が誰かの矛盾を指摘したとき、「君は俺の矛盾を指摘できうるほど、論理的なのか!?」と言い返されたとしたら
その人は君に対してニュートラルな感情を抱いていると思う?
無駄な誤解を招くのは損だよ。…私も言える立場ではないけどさ(苦笑
225傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/27(水) 21:11:44 ID:dBOqJO7Q0
>>224
つっても、ま、スレタイに関しちゃ後の祭りだがね。
いちいち別のスレ立てるまでのことでもないし。

仲良く矛盾を指摘しあおうじゃないか。
226傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/27(水) 21:23:44 ID:QKClRo2V0
>>224さん、正しくそういう批判が欲しかったのです。
あなたは存置論者ですか? 
あなたの方があの方より数段も理性的ですね。

お手数ですが、>>18をお読み下さいましたら、光栄です(これまでのよりも内容は短いです)。
あの方にも>>18を薦めて見たのですが、一向に感想なし・・・。
存置と廃止の論理性の違いの問題ですが、それは前提の問題であり、言葉の定義の問題であると
思います。しかしながら、そういった命題が構成されるのもやはり論理的な法則によるのです。
・・・頑固ですみません。

私はですね、現在、死刑廃止論者の恩師ともいうべき人と
ネット上の付き合いがあるのですが、その人と議論させて頂いている内、
ふと、死刑存廃問題は論理性の問題ではなく、現実妥当性の問題では
ないかと思われてしまい、とても恐ろしくなったのです。
論理的な議論をせずに、常識に則った感情論だけを戦わせている場が死刑問題なのではないかと。
議論というものには、畢竟、ディベートであろうが、ブレインストーミングであろうが、
論理的弁証を必要とするのは明確ではありませんか? 
私には、恩師の廃止論者の方さえも、本当に話が通じているのか、
不安で不安で仕方がなくなってしまったのです。

>(個人的には、やはり「現実に有り得ていない」ってことは「どっかに理屈上でも無理がある」ってことだと思うけどね)
私、あなたのこの意見に禿同なんですけど。私の言う、論理性と現実妥当性の問題を一緒にして、
論理学の領域まで高めたのが、ウィトゲンシュタイン(特に『論理哲学論考』)なんですね。
簡単に申して、論理形式と現実の物理学的法則(広く言って科学的法則)は一致する、というのが
彼の「写像理論」という主張です。

いずれにしても、立場を超えて、あなたのレスには感謝致します。ありがとう。
227傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/27(水) 21:28:01 ID:QKClRo2V0
仲良く議論したいのは山々ですよ。ほんと。
但し、はじめから喧嘩腰の人とか高圧的な態度の方とは、
議論しても何の実りもないということに気が付きました。
私は井の中の蛙だったのです。
228傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/27(水) 21:53:24 ID:P7mIFZNPO
現実に害があっても自分の理屈を通すって人と、他人の迷惑になるなら考えなおすって人。
友達にするならどっち?
229傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/27(水) 22:00:36 ID:QKClRo2V0
>>224さんへ追記。
>ただ、廃止(存置)論への指摘自体の論理性と、その者の存置(廃止)論の論理性は別口だと思うよ。
「論理学の先生がいつも論理的なことを言うとは限らない」というのを何処かで読んだ覚えがあります。
あなたならもうお分かりであると思いますが、私は死刑存置論と廃止論が本当に論理によって構成されて
いるのであれば、論理の真偽性について争そうことは可能であるけれども、それと双方の現実妥当性とは
関係がない、と思うのです。 どちらに実現可能性があり得るか否かは、あなたの仰るように、やっぱり
論理性の問題ではないかと思っているのです。これはスレ立てするより、もっと以前からの疑問です。

このスレタイについては、たとえ前スレを意識したものであるとはいえ、やりすぎでしたね。
まあ、私がたとえ>>218さんの仰る如き脳足りんだったとしても、それを有効に批判して下さるのであれば、
本当は嬉しいのですよ。それこそ望むところなのです。そして最終的に論破されたとしても、それはそれで
構わないのです。人からの批判によって自論の風穴を見つけることだって、立派な議論の目的ですからね。

あと、基本的に私はパラノ傾向の人間なのです。>>2さんの時は、まあ、一々説明するのがめんどくさい
気持ちが強かったので軽く流したつもりでしたが、>>5さんのレスに至っては、謂れなき誹謗中傷じゃないですか。
で、あの人のレスを、私に対してのものも含めて一通り読んでみたのですが・・・、まあこれについては触れません。

スレタイの微妙なミュアンスがあの人に伝わらなかったのは、本当に残念です。

>>228
私の考えではあの人にもその質問は当て嵌まります。
本心ではあの人からのちゃんとしたレスを期待して、
こちらが折れたい位ですよ。それが私を本当の意味で
納得させてくれるのであればね。ちょっとは熱くなった
のを認めますが、いままで感情論的に主張を展開してきた
つもりは全くないです。
230傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/27(水) 22:03:29 ID:QKClRo2V0
>>229
あなたの仰るように、やっぱり
論理性の問題ではないかと思っているのです。

修正ミスです。上記「論理性の問題ではないのではないか」とお読み下さい。
231傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/27(水) 22:17:22 ID:dBOqJO7Q0
>>226
…だから、こういうこたぁ言いたくないんだが、
「あなたの方があの方より数段も理性的ですね」とか発言しない方がいいんだってば。

>>18についてだが…
どこからが「論理的」なのかってのが人それぞれってのが問題なんじゃないか?
得てして「自分は論理的だ」「相手の批難は感情的だ」って考える性質が人間にはある。
>>7の「追い込み」も、どちらかというと存置派はあまりの非論理性に呆気にとられていた…と私は感じる。
(そもそも「俺の主張する○○って前提条件を認めてから議論を始めろ!」って言い放つ奴を私は初めて見たぞ…)

加えて言えば「1+1=2」といった単純な事象、現実との乖離、発言同士での矛盾とか
シンプルすぎるものを「論理」というかどうかってのも問題…というか、個人の趣味の領域じゃないかと思う。
私自身、あまり長々と書く必要の無いものを「論理」と表現したくない。
>>218もそういう意味で「非論理的な指摘もありうる」って言いたかったんじゃないの? 
割とシンプルなのが好みのようだしね。

あ、なお、私は存置派。
232傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/27(水) 22:18:13 ID:QKClRo2V0
>>229
つーか、混乱してますね。
>>5とあるのはアンカーミスです。正しくは>>8
233傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/27(水) 22:24:37 ID:QKClRo2V0
>>231
私はネットでも一応礼儀正しさをモットーに書き込んでいますけど、
議論とは直接関係のない暴言を言われて、黙っていられるほど優しくはないです。
あの人に対して苦言を呈すのが先だと思われますが? まあ、あなたからレスがあったので
それはもう好いです。失言は撤回いたします。
>>7の書き込みに関して、私が全面的に賛成していらっしゃるとお思いですか?
あなたにならお分かりになる筈です。

なお、私は前スレの「ノンポリ」です。
234傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/27(水) 22:37:12 ID:QKClRo2V0
>>231
論理に拘ることを、趣味の問題であると仰いましたが、
私の方も、言葉の選び方とか各人のセンスであるとは
>>221で申しました。ですから、相手に自分の論理を強要
するつもりは当初から全くないのです。

ですが、
>人の論理以前に、自分の読み書きの能力を疑った事は無いのか?(>>8より)
とか失言しちゃうのも、同じように趣味の問題で片付けられては
堪ったものではないですよ。失礼しちゃいます。
幾ら立場が異なるとはいえ、最低限のマナーくらいは守って欲しいものです。
というか、あんな風に私の読み書き能力を疑われたのは、自慢じゃないですけど、
人生始まって以来の珍事ですよ。あの人が言うように、プライドが高いからそれを
慰めているだけ、なのかも知れませんがね(自覚症状ないんで)。でも、
あんなこと言われた日にゃ、死刑存置も廃止もへったくれもありませんや。

・・・でも、あの人との議論外での遣り取りが楽しくなってきたのは事実です。

235傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/27(水) 22:42:48 ID:P7mIFZNPO
こういうものの考え方をする人を「ノンポリ」というのかな?
普通は「廃止論者」と呼びますよね。
236傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/27(水) 22:45:28 ID:QKClRo2V0
>>235
意味が分からないんですが?
屁理屈屋って事ですか?
まあ、それは好いとしても、
あの方の暴言に関してはスルーですか。

あなたの頭の中には、立場を超えたマナーって存在しないんですか?
237傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/27(水) 22:51:16 ID:QKClRo2V0
倫理観が異なるから、マナーを守る必要がないのですか?
それだったら、私はノンポリのままで結構です。
ちなみに、私は「無意識的死刑廃止派」かも分かりませぬが、
自覚的死刑廃止派ではありませんので。(←これも屁理屈ですか?)

一応、ここは2ちゃんねるなので、犯罪にならなければ、
何を書いても自由だと思います。それは私にもあの人にも言えます。
本当は、気に入らない奴に対しては過剰反応も禁物、
スルー必至なのでしょうけど。

ごめんなさいね。
238傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/27(水) 23:01:08 ID:P7mIFZNPO
>>237
気の毒だけど、あの程度を笑うこともスルーすることもできないんなら、2ちゃんで発言しちゃいけないよ。
239傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/27(水) 23:06:37 ID:meFaqJoa0
>>231
すまんな。
俺はあまりの鬱陶しさ故に無駄な会話を避けて切った。
彼を説得する必要性も別に感じなかったしな。

今後もアレを相手にするかどうかは君の判断によると思うが、
ああなる原因を作ったのは俺である様なので一応詫びておくよ。
240傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/27(水) 23:08:57 ID:QKClRo2V0
>>238
本当ですね。肝に銘じておきます(感謝)。
2ちゃんねるで叩かれたのは初めてではないので(私、問題児?)、
今回の件に関しては、それほどダメージはないですが。

元々、2ちゃんでは短レス派で通そうと決めておりましたので、
また元に戻ろうかと思います。
241傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/27(水) 23:10:17 ID:dBOqJO7Q0
>>234
…終わった話を蒸し返すようで嫌なんだが…
多分ね、>>8もこのスレタイを見たときに
>>8を見たときの君のような感情を抱いたんだと思うよ。
「お前は人のこと言えるほど、お前自身は論理的なのか?」って台詞は
人によっては喧嘩を売るに等しいものなんだから。
(大学のゼミ、会社の会議でそういう発言をしたらどうなるかってイメージしてごらん)

ましてや>>238の言うとおり、ここは2ちゃんだからなぁ…。
マナーで言うなら一般社会が街のレストランなら、ここは場末の飲み屋みたいなもんだ(苦笑
>>234の最後みたいに、ガラの悪さを楽しむぐらいで丁度いいってものだよ。

…どーでもいいけど、そろそろ明確な廃止派沸かないかな。
242傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/27(水) 23:12:13 ID:nCRJQxMnO
>237
ここの存置派にまともな常識を求めてもムダ。
存置派が存置派を注意するなんてありえないから。
とにかく何がなんでも、廃止派を叩くことが第一なんだよ。
廃止派の非ばかりを探して、いちゃもんつけて、それで満足なんだから。
ムキになると、個人攻撃の対象になるだけ。
相手にしないのが一番。
243傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/27(水) 23:12:20 ID:QKClRo2V0
>>231
アレ呼ばわりといい、詫びる相手を間違えていると好い、
おかしな人ですね。あなたの>>103のレスがなければ、
>>18のレスで終わらせる気、満々でしたのに。

あなたが私を無視してくれるのであれば、こちらにとっても好都合。
244傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/27(水) 23:15:33 ID:QKClRo2V0
>>241
あなたに対しては悪意も何もありません。感謝してます。

>>242
だとしたら、それってスゲー悲しいです。
245傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/27(水) 23:18:53 ID:QKClRo2V0
動揺してるのかな。
>>243アンカー間違えました。正しくは>>239

論理力だけとか読み書き能力に関係なく、
どちらが礼儀正しい人間かってだけは、明々白々ですね。
246傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/27(水) 23:21:18 ID:QKClRo2V0
>>245
表記ミス。
論理力だけ→論理力
247傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/27(水) 23:42:33 ID:gtUgJ/y00
矛盾と言うか違和感と言うか・・・

厳罰化を求める人達は署名を集めたりして頑張っていますよね
廃止論者は署名等を集めたりしないの?
例えば遺族の人に会って(実際に会っている人もいるらしいから)
その人達に死刑廃止の考えに賛同してもらえば
2ちゃんで能書きを語っているよりも効果的だと思うんだけど・・・
248傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/27(水) 23:45:07 ID:P7mIFZNPO
>>244
う〜ん、>>242もたいがい失礼なこと言ってるんだけど、同じ派閥なら気にならないでしょw
い〜んだよ。人は鏡なんだから。
249傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/27(水) 23:52:02 ID:QKClRo2V0
>>247
それを現にやっている「死刑廃止団体って信用ならない」って恩師に聞いたことがあります。
そうやってただ金を集めているだけだとか。
日本で行われている「死刑廃止」運動の中でも、その主張の不合理性のおかげで、
ますます存置派を勢い付かせているのですって。
250傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/27(水) 23:52:21 ID:dBOqJO7Q0
>>239 >>244
な…何この空気……違うっ、俺は言いたいこと言っただけで
あんたらに感謝される義理も、謝られる筋合いもねえーっ!!
…もうこの件に関しては二人とも流そう。な? 

>>242
観念とかyurikoとかをどーにかしてから言ってくれれば説得力あるんだが(苦笑
そもそも今回の一件の発端は、スレタイとそれに対する反応にあるが、
「死刑スレ」とかシンプルにまとめられない元凶は彼らのような気もするんだがね…。

ところで、君自身はどんな「いちゃもん」つけられたの?
…いい加減話題変えたいんだ、切実に。
251傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/27(水) 23:57:12 ID:QKClRo2V0
>>250
了解致しました。言いたいことは言い尽くしましたし、
あの方にももはや悪意はないです。死刑について意見を聞かせて下さるのであれば、
これ以上揉めるのも不本意なんで、黙って拝聴致したく存じます。

今日はもう寝ますんで。お休みなさい。
252傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/28(木) 10:19:01 ID:9PeeiQSV0
面白いので、転用。

970 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/27(水) 21:35:07 ID:y04I1fo10
ドイツの哲学者・社会学者アドルノは、権威主義的パーソナリティの特徴として以下の1.〜11.を示しました。

  1.強いものに柔順で,弱いものに強圧的になる。
  2.偏見や差別意識にとらわれやすい。
  3.自分が所属している集団に対する帰属意識が極端に強い。
  4.善か悪か,敵か味方かという二価値判断におちいりやすい。
  5.思考が紋切り型のステレオタイプである。
  6.人間を内面でなく肩書きなどの外面で評価する。
  7.縦の上下関係に敏感である。
  8.権力や金力を正義と結びつけやすい。
  9.人間を手段としてあつかうことに平気である。
  10.容易には人を信用しない。
  11.理想に対しては冷淡な態度をとる。

いくつ当てはまるか、よかったらチェックしてみてください(申告しなくていいですよ。
群集心理に陥ってないかのただの自己確認です。
253傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/28(木) 10:27:43 ID:RYd2k06B0
>>252
ああ、死刑廃止論者が嬉々として書いたけど、それまでの言論と比較したら、全部お前に当て嵌まるだろと突っ込まれて
当人逃げ出した奴か。
254傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/28(木) 11:03:51 ID:EDb/KacEO
>>252を翻訳すると
「私たち廃止論者はエリート思想の差別主義者です」
となったんだけど、間違ってないかな?
255傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/28(木) 11:04:37 ID:9PeeiQSV0
>>253
>1.強いものに柔順で,弱いものに強圧的になる。
「国家」のルールに盲目的に従順で、犯罪者という弱者を「殺せ」と言う。

>2.偏見や差別意識にとらわれやすい。
「犯罪者は、」という差別。

>3.自分が所属している集団に対する帰属意識が極端に強い。
「一般社会」への帰属意識。

>4.善か悪か,敵か味方かという二価値判断におちいりやすい。
まさに、存置派が犯罪者に対し「殺さなければ」気が済まない気質。

>5.思考が紋切り型のステレオタイプである。
言うまでもない。

>6.人間を内面でなく肩書きなどの外面で評価する。
犯罪の現状や裏側などには目をつぶり、「犯罪者」というだけで「殺す」対象にする。
256傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/28(木) 11:09:06 ID:9PeeiQSV0
>7.縦の上下関係に敏感である。
自分は上。 犯罪者は下。 犯罪者を生かすなど、感がえられない。

>8.権力や金力を正義と結びつけやすい。
「法律で認められているから」「コスト的に」などと言い、殺人行為を正当化させようとする。

>9.人間を手段としてあつかうことに平気である。
まさに、「殺す」ことで見せしめを期待する。

>10.容易には人を信用しない。
犯罪の真実を理解しようとしない。

>11.理想に対しては冷淡な態度をとる。
「殺人行為」を冷静に、そして客観的に見る事もできない。

すべて、存置派に当てはまるが?
257傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/28(木) 11:16:15 ID:EDb/KacEO
>>255-256
仮にそれが100%事実だとしたら、民主主義のこの国でキミらの闘いは絶望的なものになるな。カッチョェェw
258傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/28(木) 11:28:53 ID:9PeeiQSV0
>>257
死刑制度に関して言えば、民主主義とは言えないだろ。
戦前、戦中の帝国主義的な思想じゃないのか?
情報を操作し、国民に正確な知識も与えず、「国民の総意」かのように人を殺している。

全然、絶望視なんてしてないよ。

終身刑が導入され死刑が停止状態になり、いずれ廃止されると思っている。
この流れは、余程の事がない限り、変えられないよ。
259傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/28(木) 11:35:45 ID:wJ9u/6P00
ID:9PeeiQSV0 って怖い。
こんな人がいる限り犯罪は無くならないんだろうね。
260傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/28(木) 11:40:16 ID:EDb/KacEO
>>258
制度を変えるのは民主主義的手続きを取らんといかんのだよ。知ってるとは思うけど。
で、確実な流れというのは6%の人間しかキャッチしとらんわけですよ、アナタ。
いやぁ大変だなぁ。アナタから見たら、この日本は猿の惑星みたいなもんなんだろうなw
おもてなしもでき無いけど、バナナでも食う?
261傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/28(木) 11:45:03 ID:9PeeiQSV0
>>260
お願いだから、死刑が廃止されても、犯罪は犯さないでね。
殺されはしないが、一生を台無しにするし、家族や友達に迷惑が掛かるから。
262傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/28(木) 11:53:23 ID:EDb/KacEO
>>261
お願いされたら仕方がないなw
てことは「死刑を廃止したら俺みたいな悪質なヤツが殺人にはしる」と予測はしてるわけねw
殺人が増えてもかまわないから死刑廃止か。ステキすぎるw
263傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/28(木) 12:02:53 ID:RYd2k06B0
>>259
まぁだから死刑は必要なんだろうな。
264傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/28(木) 12:05:38 ID:RYd2k06B0
>>262
お願いする理由が無いだろ。
死刑は廃止されないからな。
そもそも
>お願いだから、死刑が廃止されても、犯罪は犯さないでね。
自分で「死刑が廃止されたら犯罪を犯す奴が出る」と予測して、それでも死刑を廃止したいのは、
犯罪が起きる事を期待しているのか?
自分が犯罪を起こす気なのか?

まぁいずれにせよ、これで「死刑は廃止すべきではない」とハッキリしたな。
265傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/28(木) 12:07:30 ID:9PeeiQSV0
>>264
まだ、夏休みか?
266傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/28(木) 12:25:00 ID:9PeeiQSV0
>>260
>で、確実な流れというのは6%の人間しかキャッチしとらんわけですよ、アナタ。
知識人や有識者になると、半数以上が死刑に反対している現実を受け止めた方が良い。
どれだけ、一般人は「死刑制度」について知識が無く意識を向けていないか?
政治が意図的に仕向けているんだよ。

戦中の人間みたいな事は、言わない方が良い。
267傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/28(木) 12:29:09 ID:6cZS+q0t0
>>261
>お願いだから、死刑が廃止されても、犯罪は犯さないでね。

なるほど、死刑が廃止されたら犯罪を犯す人が続出すると思ってんだね。
死刑の抑止力は絶大だなw
268傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/28(木) 12:33:32 ID:RYd2k06B0
ID:9PeeiQSV0は、「死刑が廃止されたら、犯罪者が続出する。死刑は廃止した方がいい」と。

まぁ廃止論者の中でもID:9PeeiQSV0が特殊なワケじゃない。
廃止論者なんか、大体お前と同じだ。
それが、アキバ加藤信者や、宅間信者のように、殺人事件をショーみたいに見ている奴と、
自分が殺人事件を起こしても、死刑にならないようにしたい奴に分かれるけどな。

お前がどっちだか知らないが、とりあえずお前の存在が死刑は廃止すべきでない事の証明になっている。
269傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/28(木) 12:41:40 ID:RYd2k06B0
>>266
笑った。

>知識人や有識者になると、半数以上が死刑に反対している現実を受け止めた方が良い。
>どれだけ、一般人は「死刑制度」について知識が無く意識を向けていないか?
>政治が意図的に仕向けているんだよ。

>>252
  2.偏見や差別意識にとらわれやすい。
  3.自分が所属している集団に対する帰属意識が極端に強い。
270傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/28(木) 12:44:46 ID:uMjJjBD/0
>>269
ついでに、
国連が云々言ってる人は、

  1.強いものに柔順で,弱いものに強圧的になる。

271傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/28(木) 12:46:59 ID:uMjJjBD/0
って言うかぁ、

>261 名前:傍聴席@名無しさんでいっぱい[sage] 投稿日:2008/08/28(木) 11:45:03 ID:9PeeiQSV0
>>>260
>お願いだから、死刑が廃止されても、犯罪は犯さないでね。
>殺されはしないが、一生を台無しにするし、家族や友達に迷惑が掛かるから。

このレスだけで、>>252 全て当てはまっているような?
272傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/28(木) 12:47:23 ID:9PeeiQSV0
死刑が廃止されたら、犯罪が増えると信じているのは存置派だろ?
「殺すぞ!」と脅されないと、犯罪を犯すかもしれない連中、ってことだよね?
理性が幼いから、恐怖という感情でしか、犯罪を抑止できないと思っているみたいだし。

無知で幼い存置派の諸君、
くれぐれも、犯罪は犯すなよ。

ま、猿の惑星の猿に何を言っても無駄かも知れんが。
273傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/28(木) 12:53:26 ID:HTyU0T/sO
何でそんなに死刑が犯罪の抑止力になってるか否かが大事なの?
274傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/28(木) 12:54:38 ID:9PeeiQSV0
>269 >270
まず、国連は「強いもの」ではないからね。
力で、死刑廃止を進めてる訳ではないから、
次に、偏見や差別では無く、「知識が浅い」ってことは、事実だし懸念されるべき事柄だから。
最後に、知識人や有識者って、「所属している集団」には当てはまらないから。
公平な知識を得れば、6%なんて数字は、参考にすらならない、と言ってるだけ。

どうしてこう、存置派の方々は論理的に話ができないのかね。
感情でばかり考えてるから、子供の言い訳みたいなレスばっかになっちゃうんだよな。
275傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/28(木) 12:57:16 ID:EDb/KacEO
>>266
おやおや。まだ話すつもりだったんですかw
俺みたいな低俗モンキーの役目は、アンタからあのマヌケな一言を引き出すことで、今日はもう業務終了なんスけどねw
あとはなんなといじられて下さいなw

そうそう。
その進歩的文化人たちを総動員して国民の94%と戦っておくれよ。
寡を持って衆を討つのも、歴史上例が無かったわけじゃないしなw
ヨーロッパでは出来たことなんだから、できなかったら日本の廃止論者が無能なのか怠け者なのかどっちかですな。
276傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/28(木) 12:59:24 ID:uMjJjBD/0
>>274

君にとっては

>261 名前:傍聴席@名無しさんでいっぱい[sage] 投稿日:2008/08/28(木) 11:45:03 ID:9PeeiQSV0
>>>260
>お願いだから、死刑が廃止されても、犯罪は犯さないでね。
>殺されはしないが、一生を台無しにするし、家族や友達に迷惑が掛かるから。

ってのが、論理的な話なのね。


さぁ、>>261 を見習って論理的な話をしましょうか。
277傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/28(木) 13:10:57 ID:9PeeiQSV0
>>275
>その進歩的文化人たちを総動員して国民の94%と戦っておくれよ。
積極的に死刑に賛成している人間が94%もいるとは思ってないが、終身刑が導入されるのは時間の問題なんだけど?

そもそも欧米の廃止論と日本の廃止論では、思想が違うからね。

>>276
下らんレスに論理的な話など無意味。
>275の>アンタからあのマヌケな一言を引き出すことで、今日はもう業務終了なんスけどねw
この発言。
所詮、存置派などは、この程度でしか死刑議論ができないんだよ。

このスレに、一言も論理的な意見を発言している存置派などいないのが現実。
悲しいね。
278傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/28(木) 13:17:32 ID:EDb/KacEO
>>277
時間の問題と言うと、具体的にはいつごろでしょうか?
279傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/28(木) 13:35:36 ID:9PeeiQSV0
3〜5年ってとこじゃない?
280傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/28(木) 13:41:22 ID:uMjJjBD/0
>261 名前:傍聴席@名無しさんでいっぱい[sage] 投稿日:2008/08/28(木) 11:45:03 ID:9PeeiQSV0
>>>260
>お願いだから、死刑が廃止されても、犯罪は犯さないでね。
>殺されはしないが、一生を台無しにするし、家族や友達に迷惑が掛かるから。


のほうがよっぽどマヌケな発言だけどね。
281傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/28(木) 13:44:16 ID:EDb/KacEO
>>279
3〜5年か…死刑廃止まんじゅうの商標登録しとかないとなw
282傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/28(木) 14:04:18 ID:6cZS+q0t0
>>272
>死刑が廃止されたら、犯罪が増えると信じているのは存置派だろ?
>「殺すぞ!」と脅されないと、犯罪を犯すかもしれない連中、ってことだよね?
>理性が幼いから、恐怖という感情でしか、犯罪を抑止できないと思っているみたいだし。

つまり、その「連中(国民の9割)」にとって、死刑は十分な抑止力として働いていると言う訳ですね。
283傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/28(木) 14:11:51 ID:EDb/KacEO
廃止論者が死刑の抑止力を認めたのは初めてのことだな。
お互い歩み寄れてなによりだ。
284傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/28(木) 14:13:32 ID:LjLcwkLI0
先日アフガンで日本人が殺害されたのですが、
彼が所属するNGOの代表は
「治安の悪化は武力では解決しない。
空腹を満たす環境をつくることが大切だ」と述べています。
私もこの意見に賛成です。
低ストレス社会を築くことで治安悪化を防ぐことができる
と考えます。
公開処刑が横行した中世欧州を見ても今のアフガンを見ても
恐怖が抑止力たり得ないことは明らかです。
285傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/28(木) 14:22:20 ID:LjLcwkLI0
>>282
実際問題、死ぬのは嫌だが人生を棒に振っても構わない、
という人はまずいないと思います。
仮にいたとしても、逆(こんな人生なら死んだ方がマシ)の方が多いです。

この事実を無視している存置派の人が多いから、
>>261のような皮肉を言われるんだと思います。
鬼の首を取ったように胸を張る前に
皮肉だということに気付きましょうよ。
286傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/28(木) 14:23:32 ID:EDb/KacEO
>>284
まだ葬儀も済んでいない人を主義主張の為に引っ張りだすのはやめとこうぜ。
287傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/28(木) 14:25:29 ID:EDb/KacEO
>>285
皮肉を逆手に取って嘲笑してるんだってこともわかろうなw
288傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/28(木) 14:29:37 ID:LjLcwkLI0
>>286
同じような犠牲を出さないために、
治安に対する認識を改めた方がいいという主張は、
葬儀が済まないと許されないのですか?
289傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/28(木) 14:33:22 ID:EDb/KacEO
>>288
「非武装で行ったから殺されたんじゃないの?」
という話を喪があける前にしたくないんだよ。
290傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/28(木) 14:39:39 ID:LjLcwkLI0
>>289
しましょうよ。故人を責めることは私もしたくありませんが、
事後策を考えるのは有意義なことです。
アフガンでは武装組織と米兵の銃撃戦が繰り返されています。
そして犠牲になるのは結局、
国籍に関係なく一般市民であることが多いです。
退去できる日本人だけの問題ではないんです。
291傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/28(木) 14:47:12 ID:LjLcwkLI0
武装した日本人を派遣すれば、日本の国家機関が現地人を殺す可能性も出てきます。
日本の政治家は、今度派遣するときは
自衛の範囲を超えて治安維持のために発砲すると既成事実を少しずつ拡大していく
姿勢を示しています。
はっきり言って、軍需産業以外は誰も幸せにしない不幸な連鎖だと私は思ってます。
292傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/28(木) 14:54:22 ID:cHrbemEr0
>>291
そもそも、何故多数の国がアフガンに武力介入したと思ってるの?
293傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/28(木) 14:56:29 ID:LjLcwkLI0
>>292
アメリカの報復感情に国際社会が抗しきれなかったためです。
294傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/28(木) 14:58:28 ID:LjLcwkLI0
報復感情による攻撃が治安を悪化させ、治安悪化を理由に戦争を続けている…という泥沼、
負の連鎖が現在のアフガニスタンです。
295傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/28(木) 15:09:24 ID:LjLcwkLI0
>>218
>絶対的応報の概念を持った刑は日本に於いては刑法81条しか認められていない。

ちょっと気になっていたので横レスします。
「絶対的」の意味を取り違えていますよ。

刑法81条(外患誘致罪)は、他の刑を選択する余地が無い、つまり絶対に死刑になる、
という刑罰であって、絶対的応報(※)とまったく関係ありません。

※刑罰はそれ自体が目的であり、正義の実現に寄与するものとする考え方。
犯罪防止を一切考えない純粋の応報刑論で、現在はほとんど支持されることのない説。
しかし防犯効果がまったく見えない死刑制度はこの説に拠って続いていると思われる。
296傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/28(木) 15:12:27 ID:cHrbemEr0
君は無差別テロに屈しない事は報復感情だと考えているの?

そもそも、アフガンに対するソ連の侵攻を認めておけばこういう事にはならなかったのだとでも言いそうだな。
297傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/28(木) 15:23:51 ID:LjLcwkLI0
そもそも死刑とは国家が行うから正しいのか、
それとも正しい殺人が存在するから国がその権能を独占したのか、
どっちでしょう。

答えはもちろん後者です。前者だと思った人は、E.フロムが言う
「権威主義的パーソナリティ」の傾向が強いので注意が必要です。

なにが「正しい殺人」かはそのときどきの国家によって違います。
たとえば中世ヨーロッパでは、宗教的異端者を殺すのは正しいこととされました。
このように国家以前に「正しい殺人」が存在する以上、
殺したか殺していないかは善悪の基準になり得ません。

現在の日本の刑法でも、誰も殺さなくても内乱罪や外患誘致罪を犯した者、
人がいる建造物に放火した者などを殺すことは正義であると考えられています。
また、傷害致死は3年以上の有期懲役刑ですが、
強盗致死は死刑に相当する罪です。致死罪とは、殺意のない犯罪のことです。
つまりは、「悪い奴は殺してしまえ、これは正しい殺人だ」という
明治時代の感覚をそのまま現代にまで持ち越してしまっているのが
日本の死刑制度です(現行刑法は明治40年に施行)。

正当防衛などやむを得ない殺人はあるにしても、
「「正しい殺人」などというものは存在しない」
という認識をそろそろ持ってもよい時代に来ているのではないでしょうか。
298傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/28(木) 15:32:34 ID:gZz4n2O70
>終身刑が導入されるのは時間の問題なんだけど?
これって死刑の代わりに導入されるの?

確か
「死刑より軽く無期懲役よりは重い刑として、終身刑の創設を求める」
って事じゃなかった?
299傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/28(木) 15:45:47 ID:cHrbemEr0
>>295
>刑法81条(外患誘致罪)は、他の刑を選択する余地が無い、つまり絶対に死刑になる、

それを絶対的応報の概念として捉えないのであれば、
君は一体に対して絶対的応報の概念を当て嵌めるんだ?

君が言いたいのは、これは死刑にする「目的」を以って科す刑だと言っているんだろうが、
ある行為に対する応報として死を科すと規定しておけば、刑の目的自体は必要が無くなるだろ。
外患誘致罪には死刑を以って応報とするという概念である事は間違いがないが、
そこに一般予防や特別予防を持ち込めば死刑にする理由が無くなる可能性が高くなるだろ。

他の刑を選択する余地が無いとする意味は何だと思っているんだ。

>しかし防犯効果がまったく見えない死刑制度はこの説に拠って続いていると思われる。

それは君の主観でしか無い。

※刑罰はそれ自体が目的であり、正義の実現に寄与するものとする考え方。

9条で規定されている死刑はその概念の基に規定してあるんだよ。
一般予防、特別予防、いずれの要素も満たし得るという前提によってな。

君が日本に於ける死刑は絶対的応報刑だと言い張る根拠は何処にも無いよ。
300傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/28(木) 15:58:00 ID:RYd2k06B0
>>298

>確か
>「死刑より軽く無期懲役よりは重い刑として、終身刑の創設を求める」
>って事じゃなかった?

そうだね。

http://www3.nhk.or.jp/news/k10013724411000.html

だから、死刑は無くならない。
死刑ありきで、どうするか検討中。
俺は終身刑は要らないと思う。
ニートが老後の安定の為に殺人事件を起こしそうだ。
事件を起こす切っ掛けが増えるだけ。
301傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/28(木) 17:11:39 ID:3c6lroDSO
>>295
…よく廃止派が書くことなんだが
「死刑に抑止力はない」っていう文は
文字通り「死刑の抑止力はゼロだ」って意味なのか、
「死刑は終身刑以上の抑止力を持ってはいない」って意味なのか?
302傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/28(木) 17:45:31 ID:EDb/KacEO
>>296
そういや前に「観念」が「中国が竹島を欲しがってるんならやればいい」て言ってましたよ。
廃止論者って「そういう方面の人」なんですかね?
303傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/28(木) 17:45:39 ID:Ddat9LL/0
>>299
あなたさ、「絶対死刑になる刑が、絶対的応報刑」だとでも思ってんの?
中学生並みの理解じゃないか。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BF%9C%E5%A0%B1%E5%88%91%E8%AB%96

良く見て、勉強しろよ。

>それは君の主観でしか無い。
この否定こそ、あなたの主観だよ。 しかも歪んだ主観だ。
終身刑や長期懲役刑よりも、抑止力がある、という証明ができるのか?

>君が日本に於ける死刑は絶対的応報刑だと言い張る根拠は何処にも無いよ。
あなたに、「理解するだけの脳」「受け入れるだけの意識」が無いだけ。
根拠は歴然としている。
304傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/28(木) 19:05:59 ID:cHrbemEr0
>>303
またそれか・・・。
誰が絶対死刑になる刑が絶対的応報だと言っているんだよ。
いい加減、概念の話をしているんだって事くらい理解してくれないと話にならんだろ。
>外患誘致罪には死刑を以って応報とするという概念である事は間違いがないが、
>そこに一般予防や特別予防を持ち込めば死刑にする理由が無くなる可能性が高くなるだろ。
何を書いてあるのかをよく読め。
そして、外患誘致罪には一般予防や特別予防の概念は無いと言っている意味を考えろ。

>終身刑や長期懲役刑よりも、抑止力がある、という証明ができるのか?

相対的応報刑とは、
刑罰が応報であることを認めつつも、刑罰は同時に犯罪防止にとって必要かつ有効でなくてはならないとする考え方をいう。

死刑がこの定義に当て嵌まるかどうかの話であって、抑止力云々の問題では無いって何度も言っているんだがな・・・。
305傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/28(木) 19:20:50 ID:0xBBFib1O
>>304
>相対的応報刑とは、
>刑罰が応報であることを認めつつも、刑罰は同時に犯罪防止にとって必要かつ有効でなくてはならないとする考え方をいう。

「犯罪防止にとって必要かつ有効」
これ抑止力だろ

なのに

>死刑がこの定義に当て嵌まるかどうかの話であって、抑止力云々の問題では無いって何度も言っているんだがな・・・。

ってなんだこれ?矛盾してね?
306傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/28(木) 19:31:30 ID:cHrbemEr0
>>305
懲役20年の刑と懲役1年の刑では、普通は20年の刑の方が抑止効果が高いと認識し得るだろ。

君達が懲役20年の刑に対して相対的応報刑であると認識する時、
それよりも抑止力に劣る懲役1年の刑は君達にとって相対的応報刑では無いと認識するのか?

また、抑止効果が劣ると認識し得る刑を制度として維持する必要性は何処にあると考えているのかな。
307傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/28(木) 19:47:47 ID:cHrbemEr0
>>302
誰かが他のスレで言ってた事だけど、此処の廃止論者は外山恒一みたいな方面の人が多そうだな。

http://jp.youtube.com/watch?v=fYdQDAG_Og0
308傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/28(木) 19:49:54 ID:LjLcwkLI0
>>304
「外患誘致罪には一般予防や特別予防の概念は無い」って、
いくらなんでも苦しすぎませんか。もう言ってることがめちゃくちゃです。
素直に訂正すればいいだけの話なのに。
309傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/28(木) 21:00:34 ID:0xBBFib1O
>>306
言ってる意味が分からない。応報刑としての効果も、懲役20年と懲役1年では歴然だろ。
310傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/28(木) 21:29:35 ID:LIIMnP7b0
>>308
脇から質問なんだが、
死刑に一般予防や特別予防としての
効果はあると思う? 無いと思う?

それと死刑を廃止する場合、外患誘致罪もまた終身刑や長期の懲役であるべきと思う?
311傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/29(金) 02:34:42 ID:bEZqwdpq0
>>310
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%AE%E7%9A%84%E5%88%91%E8%AB%96

一般予防論で考えられている抑止効果は、終身刑や長期懲役刑でも得られる。
「死刑でしか」得られない効果が確認されたら、死刑も一般予防論で語られる。
でも、そんな効果は認められていないんですよ。

特別予防論でも、「一般社会から犯罪者を永久に「隔離」するための無力化効果『のみ』を指すことになる」
と語られており、これも脱獄などの可能性が低い現在なら、終身刑などで用は足す。
したがって、目的刑論による「死刑」の存在を立証する事は、現在ではナンセンスなんですよ。

>それと死刑を廃止する場合、外患誘致罪もまた終身刑や長期の懲役であるべきと思う?
当然だね。
312傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/29(金) 03:26:55 ID:1pwJmEip0
>>311
まずあなたの考え方が大きな間違いなんだよ。
現在法律で死刑が認められていて、その上で死刑を廃止しようというのであれば、「死刑でしか得られない効果」が立証されないという理由で廃止はできないでしょう。
廃止を検討するのであれば死刑廃止後に設けられる絶対的終身刑が「死刑と同等の抑止効果を持つ」ということを立証しなければ「抑止力」という着眼点で廃止の是非を問うことはできないのではないですか?

それから同様に聞きたいんだが…、EUでは絶対的終身刑も死刑同様に人権侵害として認識されているにも関わらず、なぜ死刑は廃止すべきで絶対的終身刑を新たに設けようとしているの?
死刑を廃止する理由が分からないんだが…。
313傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/29(金) 04:06:59 ID:U0u1ill0O
>>311
>これも脱獄などの可能性が低い現在なら、終身刑などで用は足す。

って、絶対的終身刑は今現在無いんだが。
314傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/29(金) 07:14:46 ID:3gyA73jq0
>>313
>絶対的終身刑は今現在無いんだが。
その創設には、死刑存置論者が長らく反発してきたからね。
この秋に法案が出される予定だが、引き続き猛反対を受ければ可決に至るかはは不明だね。

絶対的終身刑を設ける場合にも、当然、そのメリット・デメリットがある。
A.今までは死刑を免れ無期懲役 (短中期で出所する場合が多い) に該当してきたような多数の重犯罪者に対して、終身刑を適用する可能性を開く。それにより、出所後【現実に多発している】報復・再犯の防止にも大きく寄与する。
B.今までは死刑に該当してきたような少数の重犯罪者に対して、終身刑が適用されてしまう可能性が生じる。それにより、懲役中に脱獄する【可能性、云々】も強く懸念される。

多くの存置論者は、Bを避けるためにずっとAを拒否してきた訳だけれど、今回の法案提出でどのような態度を示すのかが非常に興味深いね。
315傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/29(金) 07:54:29 ID:0EytQtVJO
その点のみを焦点にするなら、死刑存置のまま終身刑導入でいいだろ。
316傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/29(金) 08:00:13 ID:nTBnAcV+0
絶対的終身刑の問題点って

「人を一生牢獄につなぐ刑(絶対的終身刑)は最も(緩慢な死刑であり)残虐である」
と言う意見も有るけど
廃止論者は出所の希望も無く、死ぬまで隔離され
一生牢獄につなぐ刑は残虐だとは思わないのかな?

それと刑務所内の治安維持については
どう思っているのか?
出所の希望の無い囚人が自暴自棄になり暴動や刑務官の殺害等の危険は無いのかな?
オレみたいな単純な奴が考えれば
これ以上刑が増える事はない
と思えば無茶も出来るんじゃないかな

まあ終身刑の話はスレチですので気にしないで下さいw
317傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/29(金) 08:30:02 ID:U0u1ill0O
>>314
いや、だからな

今までと同じ効果しか期待できないものを、金と時間をつぎ込んで新しく作り、整備し直す手間をかけて使う事を、「用が足りる」とは言わんだろ。

余計な手間をかけずに、既存のものを活用して初めて、用が足りるって言うんだろ。
新しく作るってのは、そこに足りないものがあって初めて求められるんだからな。
318傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/29(金) 11:40:35 ID:3gyA73jq0
>>315
でしょ?
なのに、多くの存置論者たちは絶対的終身刑の導入に反発し、Aによって期待できたであろう効果を切り捨て続けている。

いったい何故なんだろうね?


ID: U0u1ill0O さんは絶対的終身刑の導入に賛成な人? 反対な人?
319傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/29(金) 11:53:13 ID:0EytQtVJO
死刑廃止を絡めて導入の話をするからだろ
320傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/29(金) 12:36:03 ID:3gyA73jq0
>>319
>死刑廃止を絡めて導入の話をするからだろ
そうだね。
彼らは「将来の死刑廃止につながりかねない」といった曖昧な理由で、Aの効果を切り捨ててきたんだね。その被害者たちには「お気の毒様」だね。

ちなみに、ID: 0EytQtVJO さんは絶対的終身刑の導入に賛成? 反対?
321傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/29(金) 12:46:38 ID:0EytQtVJO
妥協なしで絶対的終身刑が導入できるなら、当面死刑存置と言う前提で賛成。
322傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/29(金) 12:51:31 ID:0EytQtVJO
まぁ終身刑の内容にもよるけどね。
ただの三食付き無料宿泊施設でしかないなら、それはもう
『刑罰』じゃないし。
323傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/29(金) 12:56:32 ID:4VHzUBkm0
死刑存置前提としても終身刑は反対かな。俺は。
社会復帰を前提とするなら無期だろうし、それが許されないような罪状であるなら、
死を持って償うしかないだろ。
刑期期間が延びて、生きている間に出られるかどうか解らなくても「終身」は避けるべき。
まぁ流石に何処かの国みたいに「刑期100年」とかアホな内容は意味がないけどね。
324傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/29(金) 13:12:34 ID:0EytQtVJO
個人的に刑罰って

罪に対するペナルティ

だと思うから、刑罰の完遂がイコール更生・償いである必要はないと思うんだ。
人を半身不随にさせて刑務所入って、十数年ででてきたとしても、半身不随にした相手に償えたわけじゃないでしょ?
だから、結局、問題は罰(ペナルティ)としての役割を如何に果たさせるか。だと思う。
更生や償いはその後の話。
325傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/29(金) 13:16:16 ID:sTmAiIKI0
終身刑が導入されても厳罰化が進むだけのような気がするけど・・・
A現在の死刑判決が終身刑に変わる
B現在の無期懲役が終身刑に変わる
どちらの確率が大きいんだろ
終身刑の導入は廃止論者が期待しているような物になるのだろうか?
326傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/29(金) 13:51:08 ID:OBC3S++/0
死刑廃止を推し進める人は、何様のつもりですか?
神にでもなったつもりですか?
それとも自分の脳に絶対的価値を置く変質者ですか?
自分の思考回路絶対主義の独裁者ですか?

いいですか、死刑制度を必要と考える人に対し、くらだん思想を強引に押し付けないでください。
そんなに死刑廃止にしたければ、「自分がいかなる犯罪被害にあっても、
犯罪者は死刑にしないでください」と、まずそこから始めなさいよ。
死刑制度を支持している者にも、そのあなたたち特有の「犯罪者生命維持思想」を
強制しないでください。迷惑です。

私も、死刑廃止論者自身あなた達が被害に合われても、
「犯罪者を死刑、死刑」などとと言いませんから、死刑を支持している全ての国民に、
特異な感覚を押し付けるのはやめてください。
廃止論者が被害に合われても、あなたのお望みどおり、
「犯罪者の生命は守ってやってください」と私も言って上げます。

ですから、全ての国民を巻き沿いにしないでください。
ここはあなたたちだけの国ではありませんし、第一、そこまで強制する資格はありませんよ。
自分の身になって犯罪被害を考える思いやりは持ってください。
思いやりが欠落しています。

もしもどうしても死刑廃止にしたければ、国民の意志を完全無視の、
独裁国家を作るしかないですよ。私は断固として抵抗しますが。




327傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/29(金) 14:13:50 ID:NLQm5Y50O
廃止論者ってどんだけ人間関係が薄っぺらいんだと思うよ
非現実的で傲慢な考え方はイライラする
328傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/29(金) 14:36:46 ID:dglvMHpK0
>>327

>「殺すぞ!」と脅されないと、犯罪を犯すかもしれない連中
>理性が幼いから、恐怖という感情でしか、犯罪を抑止できないと思っている

そりゃ、周りにはこういう愚かな人しかいないと思ってんだから、友達なんていないでしょ
329傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/29(金) 14:45:15 ID:xjBsSiyb0
精神医学の視点から死刑制度を考える
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/hosp/1212302369/

死刑に賛成して精神異常など関係ない、と言う人は精神疾患に対しても
理解がなく、うつ病も甘えてるとか、意志が弱いとか言いそうだ。
なかには心の病など存在しない、精神を鍛えれば治るとか言うのもいる。
精神科医にも患者の本当のつらさが理解できず、傷つくことを平気でいうのが
いるらしい。
精神疾患、あるいは精神、性格異常は努力で治る部分もあるだろうが、限界が
ある。それは極端な例えでいえば、背の低い人に努力して身長を伸ばせとか
足の遅い人に努力して根性で100m9秒台で走れと言ってるのと実は変わらない。
精神、性格異常は親の教育、子供の頃の環境も大きく、それをその人間を運が
悪いから仕方がないと言うのだろうか、本人のみに責任を負わせるのか?
330傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/29(金) 16:07:15 ID:U0u1ill0O
>>318

重要なのは使われ方でしか無いから、導入に賛成か反対か、と言われても賛成も反対も無い。
331傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/29(金) 16:20:52 ID:U0u1ill0O
>>329
出来ない事なら環境のせいってのもわかるけど、普通、自分がやったことを周りのせいにはしないからな。
332傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/29(金) 16:39:44 ID:hnfl39E50
周りが出来ない人をどう判断するか?って話じゃないですか?
333傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/29(金) 16:43:09 ID:NLQm5Y50O
被害者がまるで無視されてるって話じゃないですか?
334傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/29(金) 16:46:39 ID:hnfl39E50
むしろ、本人のみに責任を負わせるのか?
それとも広く薄く社会が負うのか?って話では?
335傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/29(金) 17:07:38 ID:hnfl39E50
うえで終身刑の話題がありましたが、他国でいう終身刑は普通は無期懲役刑のことです。
残虐非道な死刑は廃止するしかないにしても、
かといって仮釈放余地のない絶対的終身刑もどうでしょう。
最大の難点は、終身刑には反省させる必要がないことです。
自らの行動をなんら省みないまま、そのためのプログラムを受けないまま
囚人房で一生を過ごす…というのを善しとするかどうかです。

終身刑を言うのであれば、死刑の執行停止でも同じ効果が得られますので、
まずはそこからでしょうね。
336傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/29(金) 17:13:21 ID:U0u1ill0O
>>334
なんで殺人犯の責任を俺らが負わなきゃならんの?きちんと人殺しはダメだって決まっとるのに。
337傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/29(金) 17:23:07 ID:hnfl39E50
>>329を読めば、そう思えてしまうのですが。
338傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/29(金) 17:30:32 ID:hnfl39E50
2007年の無期懲役刑仮釈放者の平均在所年数は30年10ヶ月です。
これは仮釈放された者の平均なので、獄中死した者は含まれません。
2008年4月現在の法務省調べでは、服役期間40年以上50年未満の無期懲役囚が18人、
50年以上の無期懲役囚が6人います。
仮釈放については、かなり抑制的な運用がされているようです。

凶悪犯が数年で出てくるみたいな心配は杞憂です。
とは言っても、殺人未遂、傷害罪などを犯した犯罪者は数年で出てくるわけですから、
受刑者のための更生プログラムを
もっと見直していくべきだということになるのでしょうか。
まぁ銃社会アメリカを見てもあまりに過剰に警戒しすぎると返って逆効果、
受刑者の社会復帰を妨げる…という面もありますけれど。
339傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/29(金) 17:34:50 ID:ADqTde8aO
>>334
…犯罪者が犯罪者に「なった」責任を社会全体が負うべきってのと
凶悪犯罪者が「やった」ことの責任をおざなりにして、生かして野に放つべきってのと間には
物凄い論理の飛躍があると思うのだが。
340傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/29(金) 17:49:50 ID:hnfl39E50
責任責任と言いますが、刑罰の目的は(報復感情を満たすことではなく)防犯なので、
意味の無い刑罰は無意味です(おもいっきりトートロジーですねw)。
懲役より治療が必要な受刑者には、治療に重きをおいた施策が必要だし、
教えればわかる子なら懲役刑でまじめに生きる習慣を身に付けてもらうべきです。

野に放つとか急に言われても私には意味がわかりません。
341傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/29(金) 17:51:15 ID:rRObXwfX0
>>339
>生かして野に放つべきってのと間には
→同じ日本人ですからね。
342傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/29(金) 18:26:17 ID:pBQ08jCE0
>>340
何故、「死刑の目的は防犯ではない」って前提で話をしてるの?
343傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/29(金) 18:40:47 ID:3gyA73jq0
>>321
>当面死刑存置と言う前提で賛成。
と言うことは、「予め死刑存置の保証がつかない限りは反対」ということでFA?

>>322
ここで言われている絶対的終身刑というのは、懲役刑のことだよね? 違うのかな?

>>323
>「終身」は避けるべき。
それは何故かな? 「社会復帰できないのであれば、生かしておいても価値がないから」ということ?

>>325
判決はケースバイケースなのだから、確率については何とも言えないね。
ただし、現状、死刑判決数より無期懲役判決数の方が圧倒的に多いことは確かだから、そこから単純計算するとすれば、件数的には後者の方が多くなる可能性は高いね。

>>326
感情的ダブルスタンダードの典型だね。

>>330
ゴメン。確かに中立等の意見もあるよね。
>重要なのは使われ方でしか無いから、
と言うことは、ID: U0u1ill0O さんは死刑存置・廃止においても「賛成も反対もない」ということでFA?

>>335
>終身刑には反省させる必要がないことです。
本当にそうなのかな? 「終身刑においては懲役を免除すべし」という理由が思いつかないのだけれど。
344傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/29(金) 18:52:35 ID:hnfl39E50
>「終身刑においては懲役を免除すべし」という理由

近代先進国においては懲役は、
受刑者を社会復帰させるための刑事政策であって、
国民の報復感情を満たすための暴力ではないから。
345傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/29(金) 19:15:07 ID:TxXCeGKgO
反省なんていうのは
娯楽だ。
反省はしなくて
いいから死刑になれ。
本当に反省してるなら、
この世から消え去ることで、遺族の気持ちを
汲んでやれ。
人殺して反省だと?
寝ぼけた事いうのを
いい加減にせいや。
346傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/29(金) 19:18:01 ID:TxXCeGKgO
廃止論者のマスターベーションに付き合わすんじゃねぇよ。
おまえらは快感かもしれんが、こっちは吐き気がするほど不快なんだよ。

貴様らのマスターベーションで、また不快にする気か?
347傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/29(金) 19:22:58 ID:TxXCeGKgO
どこかの議院みたいに、
世間に貴様らの汚いマスタベーション見せつけるなよ。吐き気がするんだよ。刑廃止唱える事で、
脳みそから快感物質が出て超越感を味わう自分勝手な欲望に浸る暇があるなら、まずは他人を不快にさせないような心くばりをしろ!バカタレが。
348傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/29(金) 19:48:33 ID:6UeTBUlSO
この存置派の発言見てると、ヤッパ死刑制度は国民を劣化させるとツクヅク感じる
349傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/29(金) 19:56:00 ID:TxXCeGKgO
さすがに怒れるわ。
貴様らのように、
気持ちの悪い頭の構造はしてないんだよ。
怒る時は怒る、笑う時は笑う、喜ぶ時は喜ぶという当たり前の感情しか持ってないから、俺は。

貴様らのように、
怒る場面でニタニタ笑ってるようなウソのウソのウソで塗り固められた感情で生きてはないんだよ。ウソのウソ、ウソウソ感情でエセ人道主義に浸ってそんなに気持ちいいか?
350傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/29(金) 19:58:26 ID:TxXCeGKgO
廃止論者は、犯罪者同様、社会の敵だよ。それも陰険で陰湿な凶悪な敵だよ。
351傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/29(金) 20:13:05 ID:6UeTBUlSO
感情のまま、行動して結果、犯罪を犯しちゃう人間みたい
352傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/29(金) 20:19:37 ID:TxXCeGKgO
俺は犯罪起こすくらいなら、自殺するよ。
家族、親戚に申し訳なくて申し訳なくて、死ぬよ。そんな恥さらして生きていたいと思わんわ。
それが俺の生き方だよ。
自分の命は自分で始末をつけるわ、社会に迷惑かけてまで生きたいとは思わん。
353傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/29(金) 20:27:40 ID:V6lxv6Tz0
>>352
それは廃止派だって同じ事。それをここで言ったってしょうがないですよ。
354傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/29(金) 20:38:20 ID:dnpWiQTd0
>>340
説明が足りなかったかなぁ…。
凶悪犯罪者が負うべき責任は、その「罪」であり、
その責任の取り方として国が負わせるのが「刑罰」だろう。
社会が負うべき責任は「凶悪犯罪者をうんでしまったこと」であり、
その責任の取り方は「似たような犯罪者を極力生まないよう対策を行うこと」。
両者は別の存在じゃないかなってこと。

>>341
racistですか? だとしても意味がわからない…。
「同じ日本人だから、犯罪者の責任は追及するな」ってこと?
355傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/29(金) 20:38:51 ID:TxXCeGKgO
自らの罪を真っ正面から受け止める覚悟がないから、死刑廃止なんてほざけるだよ。
死刑廃止唱える議院なんてのな、あいつらは別世界の次元で犯罪を考え、まるで景色を眺めるかのようにお山の頂上から、
「」死刑はダメ〜」と悦に入ってる連中なんだよ。
不幸にして亡くなられた被害者の命なんてゴキブリ同然としか思ってない奴らだ。だから死刑廃止なんて事を、滑ったような顔してべらべらしゃべるんだよ。
356傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/29(金) 20:44:37 ID:dnpWiQTd0
>>311
>当然だね。
…絶句した。
平和について考えたこと、一度もないんだろうな…。
357傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/29(金) 20:59:50 ID:V6lxv6Tz0
権力側の人間が死刑廃止を唱える・・・市民運動ならともかく、それだと確かにあんまり信用には置けないですね。
358傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/29(金) 21:03:36 ID:6UeTBUlSO
>352
自殺も十分、身内を苦しめるよ。
そんな命を粗末に扱う考えがカッコイイとか勘違いしてんじゃない?
359傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/29(金) 21:08:29 ID:XbqjwBAQ0

≪富士の青樹ヶ原樹海は自殺の名所・・・、世界自然遺産の知床五湖は、殺人の名所・・・≫

・自殺も殺しも、死体は、ヒグマが喰って消化してくれるから絶対に逮捕・起訴・公判はありません。
・昨年は、世界自然遺産の現場で頻発する行方不明者探しに国軍と道警など、1000人余りの捜索隊を現地に入れる前にヘリコプターを数機、飛ばしました。

・未消化の死体を胃袋に隠した数頭のヒグマを追い散らして呉れるので死体を隠す手間いらずなので助かりますよ。
・世界自然遺産知床の看板に傷がつくので、すべて<行方不明><謎>で処理してくれます。
http://blog.zaq.ne.jp/abcdefghi/
360傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/29(金) 21:09:24 ID:U0u1ill0O
>>343
>と言うことは、ID: U0u1ill0O さんは死刑存置・廃止においても「賛成も反対もない」ということでFA?


なんでだ。導入され、どういう適応になるかも解らない終身刑は判断しようもないが、死刑は判断出来るだろ。
俺は存置。日本の死刑には特に致命的と言える問題点もないし、わざわざ廃止したところで、良くて現状と変わらないくらいの主張しか出てきてないしな。
361傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/29(金) 21:12:08 ID:U0u1ill0O
TxXCeGKgOは汚い言葉しか吐けんのか。存置が馬鹿にされるから、言葉を選んで欲しい。
362傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/29(金) 21:13:46 ID:V6lxv6Tz0
>>358
あっ、鋭い事言いますね。
でも、うちの親なんかは、凶悪犯罪の報道を見て、もし子どもが犯罪者になったら
世間様に顔向けできない、と言っておりますし、私も犯罪を犯したりなんかしたら、
親兄弟に申し訳ないという思いが強いです。

こういう場合、仮に私が犯罪者になったとして、親兄弟の世間体の為にそれを悔いて
自殺したら、親は悲しむでしょうかね? 嬉しがるってことはなさそうですが、
ほっとするんではないでしょうか。

・・・あくまで、仮の話ですよ?
363傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/29(金) 22:15:09 ID:hnfl39E50
近代の法律は、責任の範囲を意図的に狭く限定してるんです。

本来なら、ある個人が罪を犯せばそれは、本人のせいであると同時に、
彼の性格に影響を与えた親兄弟や学校、
引いては社会全体の責任が複雑に絡み合っているはずです。
特に現在社会においては、情報化によってより広範な生活関係になっています。

たとえば江戸時代の一族郎党皆殺し、
明治時代の隣組制度といった連帯責任の仕組みも選択肢のひとつとしてアリなのですが、
それでは市民の自由があまりに制限されるので、
近代国家はどこも個人責任の原則を採っています。

話しは逸れましたが、子の命より世間体を気にする親はあまりいないと私は思います。
人様にどんな迷惑を掛けた子でも、我が子は我が子、死ねば悲しいに決まっています。
ましてや、自分の責任を自覚することなくその子を突き放してしまうような
家族や社会では、犯罪が多発しても仕方がないと言うべきでしょう。
戦前の日本では、国民は天皇の赤子と言われたそうですよ。
実際には国民をバンバン殺していましたが…。
それはともかく、親はいなくとも私たち国民(もちろん他国民も)はみな兄弟であると
もう一度思い直すことが必要ではないでしょうか。
364傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/29(金) 22:29:58 ID:0EytQtVJO
兄弟だから理不尽に殺されても許してやれってこと?
365傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/29(金) 22:35:19 ID:U0u1ill0O
俺らにも責任があるっていうのは「本人の責任を軽くする言い訳」じゃないぞ。
366傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/29(金) 22:52:02 ID:hnfl39E50
許す許さないは刑罰とは関係ないんだってば。
報復感情を満たすのでなく防犯が目的だから。

私人間の紛争は、娑婆で解決すべきです。
そのとき遺族と向き合うべきは、加害者本人だけでなく、
私たちを代表して政府も同じように向き合うべきだと思います。
しかし現実は彼らの立ち位置が、被害者側に軸足を置いている
ように思えてなりません。
367傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/29(金) 23:13:22 ID:pBQ08jCE0
>>366
前回も聞きましたが、何の返答も無かったのでもう一度聞きますね。
何故貴方は死刑が防犯目的ではないという前提で話してるの?
368傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/29(金) 23:14:47 ID:1hZDCnDc0
政府まで加害者側に軸足を置いたらあちこちで暴動が起こるだろうな。
社会にも責任があると言うがその社会で懸命に生きている人は報われず
社会が悪いんだといって殺人を犯した人間が政府から保護される社会ってどうなの?
まだ政治家のほうが弁護士連中よりも利口だよ。

369傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/29(金) 23:40:42 ID:hnfl39E50
>>367
防犯目的ではないんですか?
死刑制度については、国が人を殺すことの許容性と
防犯のための必要性の比較衡量が問題になると思ってます。

報復感情を満たすことは刑罰の目的足りえませんので。
370傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/29(金) 23:46:32 ID:hnfl39E50
>>368
>殺人を犯した人間が政府から保護される

曲解です。そういうことを意図して書いた文ではありません。
371傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/29(金) 23:52:33 ID:hnfl39E50
対被害者においては、加害者とともに社会(=政府)も責任を負っています。
従って政府のすべきことは被害者への補償であって、
被害者遺族と一緒になって加害者を弾劾することではない、
という話を363や366では書きました。要は、善悪二元論の善の側に立つなと。
372傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/30(土) 00:00:21 ID:pdMSgKyUO
>>370
でも実際問題、塀の中の方がよっぽど安全じゃん。職と食い物と寝床が安定して得られ、外よりも死なない事が優先される。
373傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/30(土) 00:04:15 ID:5H7+jzsy0
>>372
じゃあ、安全のためにきみが刑務所に入ればいい。
速度0なら飛行機は飛びません。
自由0なら犯罪は起こりません。
374傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/30(土) 00:11:12 ID:pdMSgKyUO
>>373
お前……そりゃねえわ……
自分が何を言ってるか解ってんのか?
375傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/30(土) 00:12:00 ID:eerpaRPI0
>>369
防犯目的ではないんですか?と聞き返すと言う事は、
貴方も死刑はあくまでも防犯目的で科されている刑罰だと言う事を認識して発言しているのですね。

では、防犯の為の必要性の比較衡量を誰が如何に判断するのかの問題でしか無いんじゃないですか?
報復感情を満たすと言う考え方を否定するのであれば、
引っ手繰りや万引きは許さないという気持ちでさえも報復感情と見なす事も可能なのでは?
376バカボンのパパ:2008/08/30(土) 00:24:12 ID:yRWP74E20
このスレ立てたのって前スレで、どちら派でもないが議論を参考に
したいって言ってた方ですか?

前スレが終わる頃に司会者っぽくなってた方ですか?

もしそうであれば、司会者らしく皆さんにコテ頼んでもらえないですか。
結構書き込みあるので、なんかまたあれは俺じゃないとか何とか、
ややこしくなってなんだこりゃってなりそうな・・・
377傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/30(土) 00:28:09 ID:5H7+jzsy0
>>375
ところが肝心の日本政府が「防犯目的で科されている刑罰だ
と言う事を認識」していないのが問題です。
政府は刑事司法の機能として
「報復感情が満たされること」を挙げてますからね。

政府が放棄した死刑の防犯効果の説明を
死刑賛成者の一個人に求めるのも酷かな、という気もします。

防犯という目的に照らして死刑制度の必要性がどれほどのものなのかわからないなら、
死刑という人殺しの慣習が許容されるはずもないのは言うまでもありません。
必要性がわからないなら、わざわざ比較衡量するまでもなく、結果は明らかです。
378傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/30(土) 00:29:38 ID:afIOkpBI0
>>369
>報復感情を満たすことは刑罰の目的足りえませんので。

危険運転致死傷罪が新設されたのは、これまでの罰則では軽すぎる、厳罰を与えるべきだという
報復感情は一切含まれてないというのか。
最近の子供の頭の中はどうなってんだ?
379傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/30(土) 00:32:32 ID:5H7+jzsy0
>>375
後半の意味がちょっとわからなかったのですが、「許さない」という気持ちは、
「罪」に対してなのか「人」に対してなのか、どちらでしょう?
前者なら防犯意思ですが、後者なら報復感情なので刑罰の目的ではありません。
380傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/30(土) 00:34:53 ID:5H7+jzsy0
>>378
379に書いたとおりです。
381傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/30(土) 00:38:49 ID:eerpaRPI0
>>377
防犯目的で科されている刑罰だと言う事は前提だと認識しているのではないですか?
その前提の上で「報復感情が満たされること」を挙げただけでしょう。
それとも、「日本政府」が「死刑が防犯目的で科されている刑罰だと言う事を認識していない事」を立証出来ますか?

そもそも、防犯効果の説明は警察の白書等で為されているのではないですか?
政府が何を放棄したと言うのでしょうか?
382傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/30(土) 00:41:31 ID:eerpaRPI0
>>379
勿論、凶悪な殺人に対する気持ちと同様に
「罪」に対して許さないという気持ちです。
383傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/30(土) 00:43:04 ID:5H7+jzsy0
>>381
>防犯効果の説明は警察の白書等で為されている

それは知りませんでした。検討したいのでソースをお願いします。
日本政府が感情論で死刑を存置しているというソースは、こちらです。

http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/b153053.htm
384バカボンのパパ:2008/08/30(土) 00:44:49 ID:yRWP74E20
おそらくだが存置派も廃止派も、日本は殺人の発生率は低いことは
納得してるんだと思うんだけど、違うかな?

民族性と宗教観を考えてみないか?

おそらく死刑制度の存廃に関わらず、このまま凶悪事件は増える気がする。
日本人は仏教が多数を占めるはずだが、日本における宗教観は元仏教の
それとは違うでしょ?

なぜ日本の犯罪率は先進国全般よりも低いのか?
日本人が持っている民族性なのだ。
犯罪は犯さない。他人から蔑まされたくない。
そういう固有の民族性を発展させた方が犯罪は減る。
死刑を無くすよりも絶対に減る。
385傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/30(土) 00:50:35 ID:5H7+jzsy0
>>384
おそらく、スラム街がないこと、
それから、交番制度も機能しているのではないでしょうか。
あとは、社会情勢が悪化しなければ…というところですね。
おっしゃるとおり死刑制度の有無が
犯罪発生率に目に見えて影響することはないでしょう。
386傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/30(土) 00:55:08 ID:5H7+jzsy0
暴力沙汰がおこったとき、通報して数十分で警官が駆けつける、
というのは、強みでしょうね。
仮に未然に防げなくても現行犯逮捕される可能性が非常に高い。
死刑制度では肩身の狭い日本ですが、これは自慢していいと思います。
387傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/30(土) 01:07:54 ID:eerpaRPI0
>>383
警察が毎年公開している白書を読んで貴方が判断なされば良いのでは?

貴方が提示したソースでは、貴方が仰る事が立証されているとは認識出来ませんでした。
あれは、先に為された質問内容に即して回答を行っているだけだと思います。
388傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/30(土) 01:13:42 ID:pdMSgKyUO
>>384
>犯罪は犯さない。他人から蔑まされたくない。
>そういう固有の民族性を発展させた方が犯罪は減る。

武士の切腹なんかが、その民族性の最たるものだな。
389バカボンのパパ:2008/08/30(土) 01:24:21 ID:yRWP74E20
昔は日本にもスラム的な地域が存在しましたね。
代表的な冤罪事件にもそれは現れていますね。

日本が世界に誇る交番システムは、日本の治安向上になくては
ならないものです。
検挙率が下がり、警察官の不祥事が表ざたになっても、日本の
警察官はまだまだ優秀です。

そして警察官は犯罪者を現法で裁くために容疑者を追っています。
現行法は立法府で変えられるまでは残っていくのです。
廃止派の人は、まずは立法府で進められるような努力をすべきです。
後何年かすれば日本の死刑制度は廃止になれそうですが、なんとなく
廃止ってなるのは絶対おかしいです。
ぜひとも訳のわからない流れではなく、充分なる考察の上に議論され
ればいいですね。
390バカボンのパパ:2008/08/30(土) 01:34:51 ID:yRWP74E20
>>388
日本人は赤穂浪士も大好きなのです
391バカボンのパパ:2008/08/30(土) 01:58:42 ID:yRWP74E20
>>385-6
前スレの時、やたらと(存置の人)褒められてた人ですか?
違ったらごめんなさい。
392傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/30(土) 02:06:01 ID:P/Zk7u920
警察が優れているという意見には賛成できない

警察が粗暴犯と分類している事件の対処セオリーに精通しているとした場合でも、
ちょっと、そこから外れた場合には、まったくその限りではないと思うが
393傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/30(土) 02:17:57 ID:pdMSgKyUO
>>390
だな。生きる事より大切な事に価値を見いだすのは、確かに日本人独特かもしれん。
394バカボンのパパ:2008/08/30(土) 02:19:06 ID:yRWP74E20
>>392
警察組織ではなく警察官が優れていると思うんだけど。

そうとうすごいと思ってんだけど。
395傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/30(土) 02:27:20 ID:P/Zk7u920
>>392
詳しくは省くけれども、一部不祥事ではなく、
全体としてあまりそうとは思わない
396傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/30(土) 02:53:06 ID:FuXkjKgY0
>>392
絶対値としてどうかは知らないけど、
他国と比べた場合の日本の警察の性能は結構優秀だよ。

まぁ、日本の犯罪の少なさは、
移民の少なさ、貧富の差の無さ、教育水準の高さetcも関係あるとは思うけど。
それもこれからどうなるかってとこだなぁ…。
変な法律を通したら、それこそえらい騒ぎになるかもしれない。

…ったく、娼婦買ってバラバラにしてコンクリにつめて捨てるだの、母国でやりやがれっての…。
397傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/30(土) 03:07:13 ID:P/Zk7u920
>>396
仮に、日本の警察の性能が優れているとした場合においても、
その性能は国家権力に使われるだけ、
住民サーヴィスについて、そのコストに見合うだけ機能していない
398傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/30(土) 03:41:00 ID:FuXkjKgY0
>>397
警察の住民へのサーヴィスの最たるものは「治安の維持」では?
だとすれば、国家権力の警察に期待する性能も基本的には一緒だよ。
…いや、最近のアレな通報みたいに「野良猫どーにかしろ」とかは警察の埒外でお願いします。

コストの高さに関しては、人件費etcが先進国だとそもそも高いからなぁ…。
貧富の差が先進国の中でも屈指の低さを誇る反面、
どの業界も、どうしても最低賃金ラインを有る程度のものにしなけりゃならない。
399傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/30(土) 03:45:51 ID:P/Zk7u920
国家権力は治安の維持のため、税を払っていないw
求めているだけだ。
400傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/30(土) 04:15:45 ID:FuXkjKgY0
>>399
国家がどこに税を払うんだ、どこに。
401傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/30(土) 04:29:37 ID:P/Zk7u920
>>400
ほら、求めているだけだw

国家権力は税にみあった対価として、
司法、立法、行政サーヴィスを提供すべきだ。
402傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/30(土) 04:35:40 ID:FuXkjKgY0
>>400
いや、君が何をそんなに愉快に思っているのか、さっぱりわからない。

国家は国民から徴収し、それに見合ったサービスを行うものだし、
現実、そうであるのだが? …何を言いたいの? 酔っ払ってる?
403傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/30(土) 08:52:53 ID:lOoGiaFV0
>>344
「国民の報復感情を満たすための暴力ではない」のは、当然にそうだね。
しかし、たとえ自由刑からの解放という意味での「社会復帰」がなくとも、懲役に刑事政策上の意義を持たせることは充分可能だと思うんだけれどね。
非常に残念だよ。

>>360
あれ? そうなの?
いち主権者として、「どういう適応にすべきか」まで含めて法制度を考えているわけではないってことかな?
404傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/30(土) 09:01:43 ID:lOoGiaFV0
>>384
>このまま凶悪事件は増える気がする。
実際には徐々に減っているようだけれど?

>日本人は仏教が多数を占めるはずだが、日本における宗教観は元仏教のそれとは違うでしょ?
仏教など、ほとんどの宗教では殺生を固く禁じていが、死刑存置に賛成する者
が8割前後を占めるこの日本は、それらの宗教観とは明らかに異なっているね (と言うか、ほとんどの日本人はその都度で恣意的に変わるから、宗教観なんて無いに近い)。

>日本人が持っている民族性なのだ。
>犯罪は犯さない。他人から蔑まされたくない。
>そういう固有の民族性を
一因として民族性があるのには同意するが、君の考えるそれらは、べつに固有のものでも何でもないよ。
民族性というのは、数百、数千、数万年単位で培われるものだよ。

>死刑を無くすよりも絶対に減る。
逆に言えば「死刑を存置しておくよりも絶対に減る」となる。

きみは固定概念が強すぎるのではないかな?
もっと柔軟に物事を捉えようよ。
405傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/30(土) 11:34:52 ID:P/Zk7u920
>>402
>国家がどこに税を払うんだ、どこに。
この質問がナンセンスで、おかしかった

警察は行政サーヴィスの一部である
死刑の執行も同じ(だと思う)
国と地方の財政赤字の総額が1000兆円を超えるという説がある
それほど、巨額のサーヴィスがあったか

ぼったくりではないのか
406傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/30(土) 11:54:23 ID:wtld7PaS0
>>405
そりゃ無意味だろ…。
>>399の発言は、置き換えれば「サーヴィスを提供する側がサーヴィスの代金を払ってないw」ということなんだから、
そんなもんへの突込みに大した意味があってたまるか。
しかも、地方財政赤字の件を持ってきて、
警察の能力に疑義を挟まれても困るんだがなぁ…。
ありゃどっちかっていうと、無茶な地域復興計画とか、美濃部某みたいなバラマキとかがあるわけでさ。

ちなみに↓こっから愚痴。
行政組織の場合、結構内訳とか見るとどうしようもない部分が多いよ。
根本的には、人員・事業規模からして、民間に置き換えれば超大企業なのに、
業務内容が利益を得られるものじゃないから、どうしても税でまかなうしかない。
(供給の段階で国民に代価を求めると不公平が生まれるし、サービスの種類によっては誰に請求すべきかわからんものもある)

また「行政にはしてもらって当たり前。公務員は民間人様の奴隷」な人や「国のすることなすこと全てが気に入らない」な人がいたり
「お客様」の笑顔をみれたり、自分たちの「売り上げ」を閲覧できたりする商売じゃないから
末端の人たちの勤労意欲がいまいち上がらなかったりすることはしばしばあるし、
競争が無いから、微妙に組織として細かい無駄が多いのは認めるがね(苦笑

でも、その分、手弁当とかも存外多いし……俺の場合、組織単位で残業代つかないし…(涙
407傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/30(土) 14:24:37 ID:nCa0fOeuO
警察とかは元々利益の出る仕事じゃないから、
多様なサービスを求めれば求めるほど、1サービス辺りのコストは割高になる上に本来の業務は手薄になるな。

前に新聞かなにかで見たけど、ゴキブリが出たとかで110するような馬鹿もいるらしいし。
408傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/30(土) 15:33:50 ID:X/uMyApJO
>>406
いつもお世話になっておりますm(__)m
409バカボンのパパ:2008/08/30(土) 20:41:16 ID:yRWP74E20
>>404
>実際には徐々に〜
あれ?そうでしたか。すいません。凶悪事件は減ってました。
死刑判決が出るような凶悪事件も減ってるのでしょうか?
特異家出人が増加しているのは気にかかりますが。
今後社会情勢が変わらなければ、自然に減りますよね?
年齢構成から考えてみれば。
老齢期の、今後を悲観して妻や主人を、っていう殺人は増えちゃう
かもしれませんが。

>仏教など、ほとんどの宗教では〜
わしが言いたかったのは、因果応報における縁起説と自因自果の違
いなのだ。

>一因として民族性があるのには〜
日本人て何百年、何千年と続く民族ではないのですか?
てっきりそうだと思ってましたが。

>逆に言えば「死刑を存置しておくよりも絶対に減る」となる。
なんで逆に言うの? 逆に言われたことの内容もわからない。

>きみは固定概念が強すぎるのではないかな?
もうおっさんだし、そうなのかもしれない。
自分では、色々な意見を読みながら出てきた思いなんですけどね。
410傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/30(土) 22:33:27 ID:P/Zk7u920
異常な警察はけーんw
411傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/30(土) 22:43:38 ID:wtld7PaS0
>>410
…悪ぃ。公務員だけど警察官じゃないんだ。
適当に批判してるだけの君よりゃ詳しいと思うがね。
(批判するなとは言ってないから悪しからず。国民の批判は大事デスヨー?)

>>409
そういうわけで、ちとその「ご苦労様」は受けられないかも。
俺の組織、普段はあんまり役に立たないし、本来あまり役に立つ場面はないにこしたことのない組織なんでさ(苦笑
412バカボンのパパ:2008/08/31(日) 01:10:35 ID:Sg3C3m/e0
>>411
はい? 409ですけど御苦労様とは言ってないですけど。
いや、もちろん警察や消防を始め色んな公務員の方に感謝することはありますよ。
残業代でいえばわしももらえなくて辛いけど・・・
大体毎月120〜130時間くらいはあるけど、公務員じゃないわしは20時間分は貰え
るからまだましなのだ。
公務員の残業と言えば大阪府の橋本知事に意見してた人はすごいですね。
自分の組織のトップに、あそこまで言えるのは相当な負担を強いられてるので
しょうね。
やはり公務員て大変な立場の人多いんだろうなあ。
413傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/31(日) 01:29:59 ID:1K1zAU8UO
>>412
…すまん。レス番間違えた。

あと残業代はつくとこはつく。
酷いとこは勤務の実態がなくても。
各種手当てはマジ杜撰なとこは杜撰。
…公務員間の不平等は凄いよ。
(大阪府のあれは流石に貰いすぎ。同レベルのうちの組織の人と比べるとキレたくなるぐらいに)
414傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/31(日) 04:25:01 ID:2w/MXCwF0
>>411
適当に批判してるだけの君よりゃ詳しいと思うがね
批判ではなく、テーゼ

話を死刑の存否に戻すと、
死刑の求刑および執行は行政サーヴィスである



415傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/31(日) 06:32:32 ID:sYou5je9O
サービスであるとして、それで何を言いたいんだ?
416傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/31(日) 09:58:51 ID:KLJXmNOv0
>>414
>批判ではなく、テーゼ
…あー。薄々感づいてたけど、そっち側な人でしたか。
なら、どうでもいいや。
アカい人が現実無視して、適当なこと言うのはもう馴れました。
417傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/08/31(日) 23:28:54 ID:5C3ztB4a0
そろそろ夏休みも終わりか?
418傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/01(月) 00:42:57 ID:6AiCxnP/0
ここは、裁判・司法(仮)の板

行政に関することは、政治か警察だろw
痛い、おっさんだがいるもんだw
このスレのタイトル見てから、カキコしても遅くはないぞw
419傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/01(月) 02:26:42 ID:+sBfoTJI0
まぁ、でも痛くない廃止派がいるかってのがそもそも問題だがな。

400レス以上つかってでてきた廃止派は、
勝手に勝利宣言をするわりに、内容には深く触れず、存置論に反論もしない精神的引きこもり、
「とにかく人として殺しちゃ駄目なの。犯罪者を殺すのは残酷なの。お前も残酷って思えー」としかいえない宗教家、
国連ファンだけど反米で、他国の流行には敏感だけど、他国の結果は無視な、愉快型国際派…ってとこか。

「矛盾」とは言わないけどねぇ…言わないけど…>>1ががっかりしちゃうぞ…。
存置派もからかう相手…もとい、議論の相手がいないと寂しいし。
420傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/01(月) 05:33:33 ID:FsHupNi8O
>>419
いくら存置が「〜だから」、を並べても「だからといって」で済ましてしまうんだからどうしようもない。
421傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/01(月) 09:48:18 ID:LqnRCMli0
>>409
>死刑判決が出るような凶悪事件も減ってるのでしょうか?
複数殺人等も含め、全体的に減っているんじゃないの?
ただし、最近の量刑判断は厳しくなる傾向があるから、類似の犯罪例でも死刑判決に至るケースは増えつつあるようだね。

まぁ、結局は人間が判決を下すわけだから、揺らぎでるのも不可避なことだね。

>わしが言いたかったのは、因果応報における縁起説と自因自果の違いなのだ。
だから、それらの教えを受け入れるのであれば当然に死刑廃止となるわけだけれど、「それ以前に、宗教観すら持ち合わせていない」と言っている。

>日本人て何百年、何千年と続く民族ではないのですか?
なんだそりゃ、w。

>なんで逆に言うの?
きみが「死刑制度の存廃に関わらない」としておきながら「死刑を無くすよりも〜」と結ぶからだよ。
解りませんか?
422傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/01(月) 13:00:04 ID:cvYdwVlVO
>>421
死刑は今ある制度。
「〜を変えるより〜を変える方が先」はなりたっても
「〜を変えないより〜を変える方が先」は特殊なケースでしか成立しないって
「解らない?」
423バカボンのパパ:2008/09/02(火) 00:00:35 ID:t3vdI7DG0
>>421
>だから、それらの教えを受け入れるのであれば
なんでですか? よく言われる自業自得は自因自果そのものでしょ?
なんでそれで死刑廃止が当然なんですか?
どっちかというと「人殺しなんだから死刑」のほうが自然な解釈だと思います。

>なんだそりゃ、w。
おお確かに。何千年は言いすぎですね。てことで何千年続く民族性をもった民族は
いないってことでいいですか?

>きみが「死刑制度の存廃に関わらない」としておきながら
だって廃止派の人は、死刑制度を廃止すれば凶悪犯罪が減るっていうのが根本で
しょ?
今はあなたが教えてくれたように現状の法制度下で凶悪事件が減ってるんだし。
例えば2年前は殺人事件が1,000件あったとして、現状900件まで減ってきたとした
ら、なかなか1,100件に増えるかもしれない法改正をするのは危険が大きい。
だからそこは維持しておいて、違うことがないかなって思ったわけです。
わかりにくかったならすいません。
424バカボンのパパ:2008/09/02(火) 01:34:27 ID:t3vdI7DG0
>>418
ごめんねずれて。でもね
死刑制度の話、まして存廃について司法制度、警察力や政治抜きには、話にならないのだ。
もちろん行政にしても法務大臣もいれば法務省だってあるのだ。
みんな分かって話しているのだ。
君もスレタイを見た方がいいのだ。
425傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/02(火) 05:01:13 ID:+PZV3GJ10
>>422
固定概念に囚われて思考硬直した猿まね、乙です。

>>423
>よく言われる自業自得は自因自果そのものでしょ?
>「人殺しなんだから死刑」のほうが自然な解釈だと思います。
そのような上っ面だけの利己的解釈を延々と続けるのは、もういい加減、やめにしませんか?

>おお確かに。何千年は言いすぎですね。
だから、なんだそりゃ、w。

>だって廃止派の人は、死刑制度を廃止すれば凶悪犯罪が減るっていうのが根本でしょ?
全てがそうだという訳ではない。そう思えてしまうのも固定概念が強いせいだよ。

>現状の法制度下で凶悪事件が減ってるんだし。
「凶悪事件の増減と死刑制度との因果関係は不明」だと、何度も繰り返されている。
よく存置論者の方々が言うのに、「もし廃止して、一時的にせよ少しでも殺人等が増えたら、その被害に対して、廃止論者はその命をもって償え!」というのがあるよね。
であるならば、もし廃止して、長期的に見て殺人等が更に減ったとしたら、現代まで死刑を存続してきた永い歴史の間の莫大な被害に対し、死刑存置論者たちは、いったい如何様にして償うと言うのか?

>だからそこは維持しておいて、違うことがないかなって思ったわけです。
イヤ、君の言いたい事はよく解っているんだよ。
でもね。「自業自得」等の真意さえ理解していない現状の民族性や考え方を維持・発展させることが、本当に犯罪の根本的減少につながるとでも思う?
426傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/02(火) 06:01:22 ID:5Iua8JoR0
>>425
残念ながら今のところ死刑を廃止したのち、凶悪事件の発生率が低下したというデータはない。
また、死刑廃止後、凶悪事件発生率が低下するとする根拠も皆無です。

そもそも、死刑廃止というのは罪に対する軽罰化です。
昨今の重罰化による違法行為の減少をかいまみれば、軽罰化によって犯罪が減るとは非常に考えにくいのではないでしょうか。
427傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/02(火) 07:46:31 ID:8oes0UrL0

誰か長文矢印の相手をして。

おれは秋田。
428傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/02(火) 09:22:14 ID:CTxTvgXq0
>>425

>そのような上っ面だけの利己的解釈を延々と続けるのは、もういい加減、やめにしませんか?
別に利己的解釈でもないと思いますが、人の命を奪った殺人犯が死刑に
なるのは何もおかしくないと思いますよ。

>全てがそうだという訳ではない。そう思えてしまうのも固定概念が強いせいだよ。
実際データがあるわけでもないし、わかりようがないですよね。

>もし廃止して、長期的に見て殺人等が更に減ったとしたら、現代まで死刑を存続してきた
永い歴史の間の莫大な被害に対し、死刑存置論者たちは、いったい如何様にして償うと言うのか?

そういうこと言ってるのは一部の人間ですよね。俺としては、
まだ廃止してもいないのに言うのはただおかしいとしか思いませんが。
詳しいデータもなく『もし〜なら』は妄想だと思います。
429傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/02(火) 09:31:35 ID:O/Sw0Bv20
>>424
行政が司法の場において、死刑制度を利用している件については、>>97に既出

衆議院解散、総選挙かな?
先月、地裁の前で法大の学生がビラをくばっていたが、今時妙だなと感じた
別口で、暑い中、スピーカーのおっさんは、連日やっていた
430傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/02(火) 09:37:19 ID:xgr5eASTO
>>425
存廃に関係なく、ただ文章としての問題として>>422と書いたのだが。
それとも君の中では、変えるより変えない方が労力がかからない概念でもあるの?

廃止したら殺人が減ったら?
…そうだなぁ。抑えられた殺人事件の犠牲者たちに懺悔し、廃止のメリットを生かした犯罪予防に一市民として取り組むかな。
逆に廃止して増えても、君の命や自由なんて価値のない物、多分誰もいらないから
そうなった場合、死刑復活と防犯に協力してくださいね。
431傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/02(火) 16:50:03 ID:KIlHOlkA0
このスレ見てると
廃止論者はまともに議論もできないアホにしか見えないな。

432傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/02(火) 16:56:07 ID:6AmHSsKB0
ま、人は鏡だからなw
433傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/02(火) 18:50:42 ID:fUj7n/rZ0
434傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/02(火) 19:20:26 ID:S6Wq/29s0
2chの総力でコイツ売名してやろうぜ
出来るだけ多くの板に貼ってくれ

ポケモン持ち逃げしようとした高校生発狂中w(父親は公務員)
http://game13.2ch.net/test/read.cgi/poke/1220175512/

まとめ
図鑑登録と偽り厨房から大会用のポケモン窃盗

他のポケモンやアイテムくれたら返すと恐喝

犯罪になるならソースだせと発狂

罪になると判明し恐くなってポケモン返却

逃走と見せかけて名無しで擁護中  いまここ

逮捕


※この痛々しい子は他人のコテを騙り窃盗を繰り返しています
 中の人のデータはこちらttp://www33.atwiki.jp/yakipedia/pages/15.html?PHPSESSID
 「休カ無限」でググると痛々しい言動ばかり出てくるよ! 

相手の厨房に学校休ませるほどのショックを与えた窃盗犯の謝罪文

630 名前:やくもけ ◆KcruyH4dDY [sage] 投稿日:2008/09/02(火) 18:25:55 ID:??? ?2BP(75)
ごめんな
じゃあな
435傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/02(火) 20:15:21 ID:g/7CKy6M0
  殺人:工場経営者死亡 つるされ、首にワイヤ 愛知・一宮(毎日新聞 2008年9月2日)
  捜査本部の調べでは、仲島さんは首にワイヤを二重に巻かれ、
  クレーンのフックに引っかけられて地面に足が着くか着かないかの高さにつるされていた。

鳩山元法相の死刑執行が犯人の潜在意識に働きかけたことは指摘するまでもないでしょう。
436傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/02(火) 20:22:36 ID:+PZV3GJ10
>>426
>残念ながら今のところ死刑を廃止したのち、〜
だから、>>425 にどちらも不明だとかい(ry

>そもそも、死刑廃止というのは罪に対する軽罰化です。
何故そう断定的に思えてしまうのか、考えてみたことはあるかな?
存置論者の方々には「絶対的終身刑は死刑以上に過酷な刑罰なので、死刑存置でよいのだぁー」と主張してる人も多いよね?
437傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/02(火) 20:24:01 ID:+PZV3GJ10
>>428
「殺人犯が死刑になる」ではなく「殺人犯を死刑にする」の書き違えだよね?
それとも、君には国家主権者としての当事者意識が無いのかな?

「自業自得」「自因自果」は「全ては、他に依るところではなく、己に依るところである」という、あくまで自身に対する戒めだよ。これらの『自』とは、もちろん、あなた自身であり、我々自身のこと。
それに対し、「殺人犯なのだから死刑になるべき」といった我々の考えは、いわば『他』業『他』得であり『他』因『他』果。
その者を殺すのは我々自身であって、「自業自得」等とは全く異なった考えに基づく行為だよ。
身勝手な解釈ばかりしてないで、少しは自身で勉強してみては如何かな?

>わかりようがないですよね。
ならば、断定的に捉えるべきではないよね。

>詳しいデータもなく『もし〜なら』は妄想だと思います。
でしょ?
438傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/02(火) 20:27:08 ID:+PZV3GJ10
>>430
べつに「どの方法が最も楽なのか」なんていう話はしていないよ。それは彼も同様だと思うけれど?
その「現存しているものは全てが正しいんだいっ!」といった類の固定概念を捨ててみては如何かな?

>君の命や自由なんて価値のない物、多分誰もいらないから
出たねっ、お得意技!
是非ともそうお願い申し上げまする、お代官様ぁー。ヘヘーっ<(_ _)>。
>防犯に協力してくださいね。
モナ。

>>431
それはそれは、どうもありがとう。

>>435
何故に?
439傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/02(火) 20:43:35 ID:g/7CKy6M0
何故に?と言われても困りますが、公的制裁としての殺人を見て
私的制裁としての殺人を思いつくのはごく自然なことです。

  子どもは大人の鏡といわれる。大人がやっていること、やったことを、子どもは真似をする。
  (中略)年明け、世界各地で子どもたちが首を吊って死亡した。いじめ自殺などではない。
  大人たちがやった「あること」の真似をしたことによる不幸な事故だった。

「あること」とは、サダム・フセインの処刑(絞首刑)だそうです。
440傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/02(火) 21:27:32 ID:BmTLbbSKO
>>438
〉その「現存しているものは全てが正しいんだいっ!」といった類の固定概念を捨ててみては如何かな?

ここまで話してて、死刑を廃止する事が、何かに優れてる根拠が出てないだけだろ。死刑と死刑廃止に差が無いなら、もち既にあるものを使った方が効率的。
441傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/02(火) 21:46:46 ID:qOxVOamZO
その結果、人口が減少し、国が衰える。女と老人を盾に正義ぶってた行政の責任だ。
442傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/02(火) 21:58:56 ID:CTxTvgXq0
>>437
もちろん、俺は国家主権者ですね。
殺人犯が死刑になるという言葉の意味合いは理解できたと
思いますけど^^;俺は誰によってとかいう話ではなく
死刑という刑罰が適用されるのは殺人犯が命を奪ったからだと
いう意味で殺人犯が死刑になると打ったわけですが。

「自業自得」や「自因自果」なんて発言を私はしてないのですが、
何が言いたいのかわからないですね。
人の命を奪ったのだから刑罰として殺人犯も死刑になるだけ
それ以上でもそれ以下でもないと思うんですがねぇ。

>ならば、断定的に捉えるべきではないよね。
だから俺は428で『死刑制度を廃止すれば凶悪犯罪が減るっていうのが根本でしょ? 』
などとは断定していませんがね。
443傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/02(火) 22:20:53 ID:EEn2EUIU0
>>440
割り込み失礼
少なくとも冤罪死刑のリスクが確実になくなるんだけど?
まさか終身刑も冤罪があるじゃないか、なんてバカなこと言わないでね
444傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/02(火) 22:28:33 ID:5Iua8JoR0
>>436
刑罰の実態を知らないからこその発言ですね。
もう少し刑罰の実態について熟慮することを勧めます。

なぜ軽罰化となるか、なぜ絶対的終身刑が残酷な刑罰と言われるのかを考えてみてください。
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/court/1220313571/l50

そもそも絶対的終身刑が残酷な刑罰だと主張し始めたのは死刑存置国ではなく死刑廃止国ですよ。
445傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/02(火) 22:46:00 ID:/DN1AkZA0
>>439
あなたは、死刑制度があるせいで自分が人を殺してもいいと考えているんですね。
446傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/02(火) 22:49:05 ID:Wf2JUlgPO
>>438
私はノンポリですけど、あなたちょっとイタイっす。
447傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/02(火) 23:03:19 ID:g/7CKy6M0
「血は血で洗えない」(khun be khun shoste nemishvad)
ペルシア語の諺で、意味は、
悪行を悪行で返しても意味ないとかそういう意味だそうです。
448傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/02(火) 23:05:40 ID:g/7CKy6M0
>>445
意味がわかりません。あまりイタイこと聞かないでください。
449傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/02(火) 23:15:31 ID:g/7CKy6M0
>>437
そうですね。「自身に対する戒め」が無い死刑賛成者が多いみたい。
他人に厳しく自分に甘い。
自分の意思で人を殺し続けてることにあまりに無頓着です。
450傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/02(火) 23:21:32 ID:/DN1AkZA0
>>448
自分で言ってることの意味もわからないのですね。
イタイとかってレベルを超えてるんですね。
451傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/03(水) 00:18:27 ID:gbSWotM50
>>450
日本語がよく理解できないって事は、まあアレな人なんじゃない?
452傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/03(水) 01:00:17 ID:V0HzShtk0
>>438
>その「現存しているものは全てが正しいんだいっ!」といった類の固定概念を捨ててみては如何かな?
あー、いや、意見の正誤以前に、ただの君の意趣返し(を狙ったと思われるもの)が成立してないことを言ってるだけでだな…
君の言いたいことを言うならば「〜をすれば絶対に減るかもしれないが、それより先に死刑を廃止すべきだ」とか
「〜と平行して、死刑を廃止しても労力上の問題はない」とか、そういう表現の方が合うよってだけ。

>出たねっ、お得意技!
お得意技も何も、類したことを書き込むのは初めてなのだが。
他人の固定観念を問う前に、己の固定観念や被害妄想を疑うべきでは?
…つまりは、君の命も、私の命も、別に被害者やその家族にとっては何の価値もない。
なら、次の被害者を生まないように尽力した方がまだまし…って意味なんだが…伝わらないのかなぁ、これも。

>>439
中学生だか高校生だかがフードファイトの真似して、喉にメシつまらせて死んだ事件があったっけなぁ。
番組が中断したときに、「フードファイトがあるから子供が死んだっていう馬鹿はいねぇだろうに」と思ったんだけど…
…俺、認識が甘かったみたいだなぁ。

ただ、君も認識は甘いなぁ。
存置派の大半は自分の意思で人を殺してることを強く意識しているよ。
君たちとの違いは、被害者の命にも自分の責任を感じていることってことだ。
だから適当な宗教観よりも、実際の殺人の件数や増減の可能性が気にかかるってこと。
453傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/03(水) 01:03:34 ID:pzmGyfjX0
>>450-451
きみら、頭おかしいんじゃない?
454バカボンのパパ:2008/09/03(水) 01:10:23 ID:sK2Q654R0
>>425
>そのような上っ面だけの利己的解釈を〜
利己解釈ですか? 元仏教では因果応報は縁起説を主流としますが、日本人には
自因自果が一般的でしょ? 違いますか?
それが日本人の宗教観なんだと言ってるんですがどこが、利己的なんでしょう?

>だから、なんだそりゃ、w。
だから続けて書いたじゃないですか。 何千年は言い過ぎましたけど、あなたの
考えでいくと、何千年も続いてなきゃ民族性は養われないってことでしょ?
だから地球上に民族性をもった民族はないですねって確認したじゃんないですか。
あなたは何万年とか書いてたから、もっとすごいことを言いたいのかもしれない
ですけどね。

>全てがそうだという訳ではない。そう思えてしまうのも固定概念が強いせいだよ
じゃあ凶悪犯罪のうちの、たとえば殺人事件だけが減るとか、そういうことですか?
死刑を廃止しても凶悪犯罪は減らないが、犯罪全般の数が減るってことですか?
犯罪は減らないのに死刑は廃止って言ったら、ちょっと他の廃止派と違うんじゃな
いですか?

>「凶悪事件の増減と死刑制度との因果関係は不明」だと、何度も繰り返されている。〜
因果関係が不明なんでしょ? じゃあ関係あるかもしんないじゃいですか?
存置派の人が廃止派の人に「命をもって償え」っていうのは一部だと思いますよ。
あまり好きではないけどアンケートの結果で存置が多数を占めてるけど、その存置派の
人たちの多数派が、命をもって償えとは言わないと思いますよ。

>イヤ、君の言いたい事は〜
はい。そう思ってます。他にやりようがないだろうなってくらいに思ってます。
ほかの理由で今の日本の犯罪率の低さを説明できるんですか?
だからこそ失われつつあるものに不安を感じるのです。
わしはおばあちゃんこだったから特に感じるのかもしれないのだ。
455バカボンのパパ:2008/09/03(水) 01:15:50 ID:sK2Q654R0
>>429
解散総選挙はそうかも知んないけど・・・

あとはちょっと意味分かんないです。
456傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/03(水) 01:39:25 ID:SojSAerTO
>>443
死刑がある事が、冤罪の数を下げている事実も確かにある。
死刑を廃止した事で冤罪が増え、獄中死が生まれたら?そういう事だろ。
457傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/03(水) 01:50:06 ID:TECeU9Od0
>>453

レスの相手が間違ってますよ。

>>439
>何故に?と言われても困りますが、公的制裁としての殺人を見て
>私的制裁としての殺人を思いつくのはごく自然なことです。

にレスするべきですね。



>>448

>>439
>何故に?と言われても困りますが、公的制裁としての殺人を見て
>私的制裁としての殺人を思いつくのはごく自然なことです。

でイタイレスをしてしまいました。取り消します。って事ですね。

自分の間違いを訂正するのは勇気がいることかもしれませんが、
文字だけの掲示板ではきちんと訂正しないと伝わりませんよ。
458傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/03(水) 01:52:42 ID:pzmGyfjX0
445 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/02(火) 22:46:00 ID:/DN1AkZA0
>>439
あなたは、死刑制度があるせいで自分が人を殺してもいいと考えているんですね。

↑この人と>>457>>450-451は本気でどこかおかしいと思います。
459傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/03(水) 01:58:46 ID:pzmGyfjX0
すみません。445と450は同一人物ですね。もしかしたら457も?
残念ながら彼らには議論というか対話に参加できる
レベルの理解力すら備わっていないように思えます。
曲解を武器に、対話に参加してるつもりになっているというか。
460傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/03(水) 02:02:55 ID:SojSAerTO
>>449
罰ってのは元来、自分への戒めなのだが。

自分が人を殺した時に、自分が死刑になる。
それが正当だと思うからこそ、皆死刑存置に賛成している。
正当だと思うからこそ、不当だと喚きたてる輩が理解出来ない。

自分が正当だと思うものが、社会で執行される事を許容する事が、無責任な訳じゃない。
死刑を廃止する事だけが、人を殺す事に対する責任じゃない。
死刑の廃止ってのは、=自分が人を殺した時に発生する責任の軽減、でもある訳だ。
461傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/03(水) 02:10:34 ID:pzmGyfjX0
>>460
死刑制度が「自分への戒め」なわけないでしょう。
死刑に賛成するということは他者を殺めることに賛成してるんですよ。
もう、単語の定義からしてぐちゃぐちゃ…。
462傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/03(水) 02:10:38 ID:FiNtRfwl0
>>459
どっちも同レベルでじゃない?
絞殺なんて斬首や銃殺刑が盛んな時期からずっと殺人の中で1番の殺害方法なのにそれを今更死刑があるからだなんてのは甚だ曲解としか言いようがないでしょ。
463傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/03(水) 02:12:10 ID:pzmGyfjX0
>>462
ほら、話を逸らさない。私の書いたレスへの反論と
対話能力の問題を同列に語って誤魔化さないでください。
464傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/03(水) 02:15:52 ID:SojSAerTO
>>461
そうだよ。他者を殺める事に賛成している。
けどそれは、犯人が行った事に対する結果としてそれがあるから。自分が犯人の立場であっても、それが正当だという前提の上にあって初めて成り立つもの。

きみらがもしも、殺人犯の立場で、死刑に課されたら、それは正当だと思う?不当だと思う?
465傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/03(水) 02:21:49 ID:FiNtRfwl0
>>461
まぁ「戒め」なんて言い方をするのはどうかと思うけど、死刑制度の賛否なんてのは覚悟の問題でしょ。
自分や身内が死刑相当の犯罪を犯した場合に死刑が執行されても文句はありませんて覚悟がなきゃ賛成なんてできない。
その制度があるから死刑によって人が殺されてるのは当たり前に受け入れてるに決まってるよ。
どこかの他人が死刑になることを憂うよりも自分や身内が死刑になることの覚悟を持つ方がよほど難しいんじゃない?

一時話題にもなったけど死刑廃止論者の弁護士が身内が殺されたことをきっかけに死刑存置論者に変わったって話があったけどこれも同じでしょ。
自分自身や身内がたとえ殺されたとしてもその加害者が無期懲役で20年か30年したら出所することに耐える覚悟がなければ死刑廃止なんて口にしちゃいけないのとね。
466傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/03(水) 02:28:30 ID:FiNtRfwl0
>>463
別に話なんて逸らしてないでしょ。

死刑制度があるから自分も人を殺していいってのは言い換えればそんなことは倫理的におかしいって話でしょ?
死刑があろうがなかろうが人は殺しちゃいけないんだよ。
それを額面通り死刑制度があるから人殺しが許されるなんてとらえ方をする方が曲解じゃないかな?
しかも死刑が頻発したから絞殺が増えたんじゃなくてクローズアップされただけで別段おかしなことでも何でもないことをあたかも死刑が執行されたからなんて言い出すことの方がおかしいと思わないかな?
467傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/03(水) 10:58:17 ID:TECeU9Od0
ID:pzmGyfjX0 と ID:g/7CKy6M0 で同じ人?

この二人のレスってただひたすら罵倒だけなんだけど、

あなたたちのレスを見習えば議論や対話に参加できるの?



ではあらためて、

>>463
あなた頭おかしいでしょ。議論のレベルに達していませんよ。
あまりイタイ言葉駆る書き込まないでくださいね。



どうですか?あなたたちの定義する議論や対話に参加するレベルになりましたか?
468傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/03(水) 12:19:20 ID:pzmGyfjX0
「公的制裁としての殺人を見て私的制裁としての殺人を思いつくのはごく自然なこと」
という書き込みに対して、
「あなたは、死刑制度があるせいで自分が人を殺してもいいと考えているんですね」
とレスが返ってきた瞬間にばかばかしくなってしまいました。

こんなことは一度や二度ではありません。本人はいっぱしの論客気取りなのかもしれませんが、
私に言わせればただ、曲解を武器に相手に同じ事を何度も説明し直させているだけ。
相手の善意に甘えて、議論しているつもりになっているだけです。

もうひとつのスレで荒らしまくってる連中…IDからして少なくとも5人ほどはいそう、
もいいかげんにしてほしい。真面目な書き込みが読みにくくてしょうがありません。
469傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/03(水) 14:04:53 ID:jMQrLLXEO
まぁなんだ
つまり

禁固・懲役を見て監禁を思い付くのも、
罰金を見てカツアゲを思い付くのも、

ごく自然なことなんだよね?
470傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/03(水) 14:42:27 ID:FiNtRfwl0
>>468
そもそも「公的制裁としての殺人を見て私的制裁としての殺人を思いつくのはごく自然なこと」なんてことはありません。
というよりも死刑は公的制裁ではなく刑罰です。
それともあなたは制裁と刑罰の違いがわからないのかな?
少なくとも日本に住んでいれば小学生の時に刑罰とは何か勉強してるはずですけど?
471傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/03(水) 16:06:49 ID:iRDHAjXQO
刑罰が何なのかは俺には分からないがこれだけは言える
屁理屈能書きはいらんからもっと人生勉強しなさい
472傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/03(水) 19:41:21 ID:SojSAerTO
>>470
確かに。
「公的制裁としての殺人を見て私的制裁としての殺人を思いつくのはごく自然なこと」
という事は裏を返せば

公的制裁としての殺人、つまり死刑の存在を見るまでは、私的制裁としての殺人を思い付く事は無かった、という事。

正直、こんな無知で愚かな奴が居たら、死刑存廃以前の問題だわな。
473バカボンのパパ:2008/09/04(木) 03:20:06 ID:9Ci7MTiK0
>>438
ちょっとあんたずるいぞ
474傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/04(木) 10:11:01 ID:Pto12GJ0O
>>468
キミにしか通用しない「自然に思うこと」を前提に話されても、彼らだって困るだろう。
475傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/04(木) 10:41:14 ID:jJB3ymSAO
公的制裁としての殺人として代表的なのは、武力制裁があるな。これは死刑廃止国でも容認されている訳だがどうしようか。
476傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/04(木) 13:59:50 ID:Pto12GJ0O
彼らの妄想英国や妄想仏国には、戦争も核爆弾も人種差別もありませんからw
477傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/04(木) 23:28:57 ID:+70J6sxV0
>>467 あなたの前提がばかばかしいだけだったみたいですね。
478傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/05(金) 05:53:25 ID:8FvU6kWn0
帰納法の観点から、死刑を求刑される者は例外である
例外を一時的に排除する懲役刑を超え、
その者の生命を奪うことにより、成り立つ環境(社会)は、多分に人工的といえる
量刑の重い刑罰の求刑、執行の頻度が多い社会ほど、
国民の求めるところから乖離し、行き詰っている証左である

フランス革命の事例では、ルイ王朝は、ギロチン刑により終わる
しかし、その後も、権力者が絶えず交代し、処刑が繰り返され、
揚句、ナポレオン戦争によって、内外の人命が奪われた

したがって、行政による死刑制度の利用が多い社会ほど、
その頻度に比して、国内社会の矛盾を処理する機能を欠いているといえる
479傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/05(金) 08:07:46 ID:bm/1dKsTO
>>478
んじゃ、死刑廃止した国家は、何かしらの矛盾処理能力が発生した訳?

死刑存置国では、例えばどんな矛盾処理能力の欠落が見られる訳?

第一「誰が」「どんな理由で」死刑になってたかによって、その意味合いもまったく違ってくるし。
内容を無視した「死刑」というくくりだけで政治を語るのは、いささか暴論が過ぎると思うなー
480傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/05(金) 08:30:35 ID:Z+xhbAkPO
>>479
一つだけ間違っている。>>478はいささかではなく、完全な暴論だ。
481傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/05(金) 13:45:15 ID:2oTAl21d0
どんな死刑でも、被害者の殺され方よりは激しくぬるい
482傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/05(金) 19:35:52 ID:pcr5ISUx0
死を以って償う?
刑罰が何たるかをわかってない奴が多いな。
お前らがどれだけ日々の生活で鬱憤を溜めているのか知らないが
廃止論の根本が人権思想に有ることもわからないのだから、ずいぶんだろうな。
止めるべき第一の事案は、国家の殺人であるのは明白だろうに、それでも何故
すかっとするのか? 人が死ぬって聞いて楽しいのか?
ルーズな快楽に浸っていると、そのうち国家に何もかも奪われるぞ。
必ずしも国家は人民のために行動しない。人民の政治的自由を奪うためには、思想犯を一人死刑にすればいい。
要するに、死刑は一人の人民の生命を奪うだけでなく、人民全ての政治的自由を奪ってるんだ。
はっきりいって、国家による殺人を許容してる時点で、お前らの人権思想は18世紀以前のものってこと。
なんて言っても、国家に洗脳されきったお前らにはわからないだろうけどな。
いまのうちに自由を謳歌しておけ。
483傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/05(金) 20:00:59 ID:+P6vnMj50
>>482
死を以って償うという考え方もあるかもしれんが
人の命を奪ったのだから死刑になる、ただそれだけだ。

人が死ぬって聞いて喜ぶ人間なんて一部の
人間だけだろ?頭に虫でも湧いてるのか。

思想的なものだけで死刑されるというならおかしいが
大量殺人等を犯した人間が死刑になるのは
必然だ。
484傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/05(金) 20:17:33 ID:Z+xhbAkPO
>>482
キミの発言だって、ずいぶん自由を謳歌しているように見えるがな。
自分に与えられている自由が、気に入らない他人にも与えられているのが、そんなにもゆるせないのかいw
485傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/05(金) 20:21:00 ID:rx82IgXc0

★<殺人>「次はお前」…長男殺害も示唆 愛知・一宮

・愛知県一宮市の金属加工業「仲孝工業所」で1日夜、経営者の仲島孝治さん(57)が首に
 ワイヤを巻かれクレーンでつるされて殺害された事件で、犯人と思われる男が仲島さんの
 長男(19)を電話で工場に呼び出した際、長男に対し殺害を示唆し脅していたことが
 県警一宮署捜査本部の調べで分かった。
486傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/05(金) 21:09:29 ID:zJvhA+Lr0
487バカボンのパパ:2008/09/05(金) 22:01:31 ID:0hggIoVP0
>>482
あなたは根本を間違っている。目的は犯罪の減少にあります。
死刑制度の存廃相違はそのための手段の考えの違いであり、人権はそれを語る
上で含まれてくる各々の道徳観の問題です。
あなたが心配する必要はありません。
日本国家によって全て奪われる事態はおきません。
オウムなどは一度ならず無差別テロを行った、反国家思想をもつ思想犯でした
が、複数に死刑判決が出されても、国民は政治的自由を今も奪われてませんよ。
私も自由を謳歌してますが、あなたも十分自由です。
あなたは人権という言葉に、すこし自由を奪われているかもしれませんが。
488傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/05(金) 22:15:33 ID:kpDvDwDZ0
>482

487の言う通り。
「死刑が出るとスカッとする」っと思って存置していると思っている廃止派って、
大きな誤解だと思う。
というか、どうしてそんな発想になるのか、存置派としては判らない。
廃止派って恐い事考えているんだなと思ってしまうよ。

他人が死刑になってもならなくても、自分には直接関係ない。
自分が属する社会から犯罪を無くしたいし、償えない罪があると思うから、
私は存置したい。
489傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/05(金) 23:00:05 ID:bm/1dKsTO
>>482
思想弾圧の為に死刑には出来ないし、仮に出来るとするなら、思想弾圧の為に無期懲役にだって出来るし、武力で根絶させる事だって出来るし、殺してからもみ消したって良いし、情報操作で悪人に仕立て上げたって良いんじゃないかな?

「死刑があるから」「自由が奪われる」なんて事はないし、また「死刑が無いから」「自由は奪われない」なんて事も無いよ。

凶器があるから犯罪が起きるんじゃない、犯罪っていうのは、あくまでも意志から生まれる訳でね。
490傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/05(金) 23:23:26 ID:dTyPBzPB0
君達、釣られ過ぎだぞw
491傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/05(金) 23:29:44 ID:AP8NrPQR0
…すまん。出来心だったんだ。
492傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/05(金) 23:34:08 ID:8FvU6kWn0
>>490
いや、存置派の特徴は、組し易い相手だと、問答無用で圧し掛かってくる感じだw
なるほど、いじめの世界の縮図がここにあるw
493傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/05(金) 23:50:35 ID:bm/1dKsTO
>>492

>>482が「沢山の人」に対して発言してるんだから、それが的外れなら、沢山の人に反発されるのは当たり前。
集団に対して発言してるんだから、レスポンスが集団である事に文句を言っちゃいけないよ。
494傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/05(金) 23:54:36 ID:n1OAS1pVO
脊椎反射する馬鹿が多いがな
495傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/06(土) 00:02:23 ID:IgyaaxeF0











496傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/06(土) 00:53:19 ID:LAUTaBw8O
>>482

国家による殺人、きちがいの廃止論者らしい台詞だな。

497バカボンのパパ:2008/09/06(土) 01:39:41 ID:fZcsUXG+0
>>492
そんな気は毛頭ないし組し易いとは思わないですよ。

わしからすれば犯罪減少を目的とする廃止論者の方が話しやすいのだ。
なんでもいいから死刑廃止で、理由は人権を無視してるって言う方が
話せないのだ。
実際何人も犯罪を減らしたいからっていう廃止論者はいるのだ。
それなら話せるのだ。
498傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/06(土) 07:00:42 ID:k55nUbmA0
>>492
廃止論者は苛められてるって言いたいんだねw
499傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/06(土) 07:00:45 ID:3ByGVt0XO
>>482
>止めるべき第一の事案は、国家の殺人であるのは明白だろうに

普通は「止めるべき第一の事案は犯罪者の殺人」って考えるのに・・・
お馬鹿さんだね。
500傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/06(土) 09:12:09 ID:zTZRP7eiO
犯罪者と廃止論者の共通点は、被害妄想の激しさだな。
501傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/06(土) 09:50:59 ID:lOJAFR260
>>482だが…>>495で露見しているように、縦読みなんだ。
出来心でやった。今は反省していない。

…ちなみに、すっごく作るの楽だったのを付記しておく。
502傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/06(土) 10:25:21 ID:3ByGVt0XO
>>501
騙された・・・
携帯だと分からんぞ!
503傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/06(土) 14:48:38 ID:htefa3/BO
死をもってしか償えない罪があるのは事実
刑罰が罪に対して極端に軽ければ司法の不信を招く
はんざいしゃを擁護するのは
不自然。
必ずしも国家による殺人が悪いわけではない
要するに人を殺したら死をもって償えってだけのことだ
504傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/06(土) 15:05:14 ID:i+wbxO8/0
>>503
改めて聞くが、死をもってしか償えない罪って何なんだ?
行政や司法に「これは死以外で償えない」とか決める権利があるというのか?
がむしゃらに人を殺そう、殺そうとしているだけのお前等が、下らない言い訳をするなよ
良識ある知識人は、犯罪者を擁護しているわけではない。
くだらない殺人衝動のために人を吊るす野蛮さを知っているだけだ。
なんだか自分の尺度でしか他人を量れない奴が増えてきたな。
いやな世の中になったものだ。
505傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/06(土) 15:15:17 ID:AzYppxDoO
>>504
自分の姿は見えませんか?
506傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/06(土) 15:24:23 ID:7cMYXekv0
縦読み専用スレになったのか?ここはw
507傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/06(土) 16:09:07 ID:w6M0/vbBO
良識ある知識人とは誰だ?
508傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/06(土) 16:38:43 ID:3ByGVt0XO
>>504

>改めて聞くが、死をもってしか償えない罪って何なんだ?

己の欲望のままに多数の人を殺したり、酷い殺しをした者。
逆に聞くが、こんな奴等が償う方法は?

>行政や司法に「これは死以外で償えない」とか決める権利があるというのか?

ある!司法が刑罰を決めちゃ駄目だと?

>がむしゃらに人を殺そう、殺そうとしているだけのお前等が、下らない言い訳をするなよ

君の脳内では「殺人鬼を法に従って裁いて貰う」が「がむしゃらに人を殺そう、殺そうとしてるだけ」にされてるね。
がむしゃらに殺人鬼を助ける為の言い訳ですね。

>良識ある知識人は、犯罪者を擁護しているわけではない。

君には良識も無いし知識人でもない。
もしかして知識人だと思ってる?
恥識人の間違いだろ。

>くだらない殺人衝動のために人を吊るす野蛮さを知っているだけだ。

つまり・・・殺人衝動も人を吊るすのも知ってると!((((;゜Д゜)))

なんだか自分の尺度でしか他人を量れない奴が増えてきたな。

つ鏡
509傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/06(土) 17:17:51 ID:V7cm/iiJ0
>>504
いったい、死をもってしか償えない
つみがどこにあるのだろうか
まったく、人を殺すことを容認する社会に、真の
でもくらしーが発達することは期待できない
もらるある行動を国民に求めるのであれば、
遊んでいるような公務員が
ぶっそうな拳銃はたまたしけいせんこくなど
なんせんすも、いいところだ!!


510傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/06(土) 19:28:11 ID:sFYXJdrJ0
>>509
外で思いっきり遊んでこい
ナンパでもしてこい!!
511傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/06(土) 19:41:54 ID:iheYpxmHO
>>504
知識人を気取る癖に、口から出てくる言葉は感情論ばかりだな。自分の受け入れられない事を野蛮だと言い、一切の論拠も示さず、何かを示した気になってるだけ。

自分の尺度で語ってるのは、君も同じ。
512傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/06(土) 19:54:33 ID:M+t3q/C10
>>483
>人の命を奪ったのだから死刑になる、ただそれだけだ。
ならば、死刑囚の命を奪ったら、その次はどうなるんだ?

>>508
>己の欲望のままに多数の人を殺したり、酷い殺しをした者。
まさに国家じゃん。w
ってか、>>504 は何なのかを問うているのであって、誰なのかを問うているようには読めないんだが?
それとも、俺の読解力がDQNなのか?

なんてね。
513傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/06(土) 19:57:49 ID:25Yev3UR0
>>512
おまえ馬鹿だな。
514傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/06(土) 20:06:47 ID:iheYpxmHO
>>512
〉ならば、死刑囚の命を奪ったら、その次はどうなるんだ?

罪をおかしたから罰を受ける。罰は罪じゃない。
515傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/06(土) 20:42:32 ID:zTZRP7eiO
なんか、まだ夏休みが続いているような廃止論者がいるなw
516傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/06(土) 21:13:48 ID:i+wbxO8/0
>>509
すっかり絶望しかけていたが
まだこのスレにも物の考え方がわかってる奴がいたものだな。
なまじネットに使っていると、出所の不確かな情報に踊らされることになる。
いきている内に頭使えよ、お前等も。

>>512
こんばんは、>>504です。
読めないのは当然です。読解力以前に、一行目を縦に読んでください。
517傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/06(土) 22:25:07 ID:3ByGVt0XO
>>516
また騙された・・・と言うより、携帯だと分からんだろうが!
(""`д´)
頭にきたからエンタ見て寝るぞ!
518傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/07(日) 04:02:26 ID:OD5F0Z8BO
何度もやるほど面白いもんじゃないな。
519傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/07(日) 05:45:18 ID:m5FC9b3E0
>>516
>一行目を縦に読んでください。
大丈夫よ。そこも読んだ上でのレスだから。

なんてね。
520バカボンのパパ:2008/09/07(日) 23:50:33 ID:23j4QL4k0
今はニュースタイムだ。
いろんなchで一杯やってる。
今度の自民党総裁候補に死刑廃止論者っているの?
民主党が選挙やってたらとして代表候補に廃止論者はいるの?
廃止論者にとっては大事なとこだよね?
そういうことに全然意見が見られないんだけど、たいした問題では
ないと思ってんの?
521傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/08(月) 02:02:42 ID:vNRw5Jog0
今は民主党も自民党も点取り虫だからだれも期待しとらん
522傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/08(月) 07:55:44 ID:zLkIFXW90
死刑囚をちゃんと死刑にしたら18人の人間を殺人から救えるらしい

ttp://labaq.com/archives/50693235.html
523バカボンのパパ:2008/09/08(月) 22:27:19 ID:wVOrRvLM0
>>521
そんな考え方じゃ死刑廃止は夢のまた夢だよ。
524傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/09/09(火) 08:04:02 ID:H9+MPkILO
都合が悪いと知らん顔するのが廃止論者ってことですよね。
525傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/10/11(土) 11:38:45 ID:awO23nrx0
まったく法学とか齧った事の無い俺が質問
司法は社会の為の効率化システムとは違うのかな?
要はそこから存続なり、廃止なりだと思うんだけど
526傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/10/12(日) 04:39:00 ID:xXN/OZ+r0
自分も超絶素人な質問

廃止派の意見で、よく「死刑の抑止力は実証されていない。そういうデータも〜」というのを
見かけるからそうなのかと思っていたんだけど、完全に否定されている訳ではないの?
それは日本と海外の違いとかで、ないとするデータが完全なものではないから?
それとも抑止力がない訳ではないというデータが存在したりするの?
527傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/10/12(日) 06:23:39 ID:8WxiGe9hO
>>526
完全に否定も肯定もされてないから、抑止力は死刑を存置する根拠にはなり得ない、とするのが廃止論者の主張だな。

まあもっとも、抑止力が証明されてないってのは、廃止しない根拠にはなり得る訳だが。
528傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/10/12(日) 11:47:04 ID:DidNT6N30
 死刑になりたくて大量殺人する奴もいるけど。
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081011-00000546-san-soci
529傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/10/12(日) 14:31:05 ID:Z+WAwFsr0
>>526
ごく稀に目立ちたがりが抑止力論議を再燃させようとするがな
まあ論壇でまともに受け取られたことはない

>>527
>抑止力が証明されてないってのは、廃止しない根拠にはなり得る
なりえるかアホ
お前は悪魔の証明をしらんのか
530傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/10/12(日) 21:29:48 ID:EyX9RIPY0
>>523
元々死刑廃止なんて現実性は殆ど0だろ。
531傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/10/13(月) 11:05:28 ID:KAzc40MZ0
>>530
日本ではだね。
死刑誠意度が廃止される時は、国家緊急権が明確にされる時、自衛隊が軍隊として承認される時だと思う。
532傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/10/25(土) 03:58:36 ID:aYI6Ww6D0
刑罰はその目的を教育・更正としてはならない。あくまでも応報であるべき
ただし未成年者の場合は未発達であり更正が期待できるため少年法に基いて教育刑を課すのが妥当である
しかしながら年齢制限は見直すべきであり、少年法の適用は義務教育期間内(15歳以下)とすべきである

刑罰は罪刑均衡の理念に基き課されるべきである。犯した罪の種類・程度に対して著しく逸脱した刑罰を課すことは許されない

■以下は少年法を除く刑罰のあるべき姿である

・殺人罪=すべて死刑とすべきであり、一切の例外を認めるべきではない
・懲役刑はすべて廃止すべきであり、罪状に相応の肉体刑及び罰金刑を課すのが妥当である

★これにより殺人犯の再犯は皆無となり、凶悪事件が激減する(死刑確定後即刻処刑すべきである)
★殺人罪の凶悪度により死刑の執行形態を段階化すべきである。凶悪殺人者には相応の苦痛を与え死に至らしめるべきである
★懲役刑は税金の無駄である。犯罪者の教育に税金を使う間抜けなシステムは即刻廃止すべきである
★犯罪者が更正することなど多くの場合期待できない。犯罪者には相応の苦痛か死を与えるだけでよい
533傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/11/17(月) 21:15:09 ID:NhL54yd70
死刑囚と死刑廃止論者だけで村を作ったら
どんな村ができあがるか想像してみな?
廃止論者的には文明の栄えたユートピアらしい。
534傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/11/19(水) 12:54:37 ID:cEfHogxN0
>>533
アメリカじゃ、死刑のある州(村)と死刑のない州があるんだけど
死刑になりたくて、死刑のある州へ行って、死刑になった犯罪者いるらしいね・・

死刑存置村って、文明の栄えたユートピアのか?
535傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/11/19(水) 19:18:45 ID:OoyhTjfx0
死刑廃止村が文明の廃れたスラムな訳だから、相対的に存置村は文明が高高度に発展したユートピア、と言い切る事が出来るだろうなw
536傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/11/19(水) 20:38:11 ID:K9j+Hlc20
郷田ラモヲの作品に「モリのアサガアオ」というものがあります。
その中に死刑執行官となった看守が、それまで面倒を見てきた死刑囚を吊るす場面が
ああるのです。
死刑囚はそれまで反省していた素振りを見せていたのに、死刑に直面すると、激しく
暴れます。その時「これは冤罪だ。俺はやってない!」とか、「俺を殺して何の意味が
あるのだ!」などと叫ぶのですう。
その前日までは、「私は罪を償うためには何でもします」などとしおらしく言っていたのに
自分が死に直面したとたんにその欠片すら見せなくなってしまいました。
その刑務官は思います。「所詮、刑務所の中での反省など、表面だけなのだ。実は、
反省した振りをしていれば、罰を免れるかも知れないからしおらしくしているだけ
なのだあ・・・」
そこで、彼は暴れる死刑囚に平手打ちを食らわせ、無理矢理死刑台に連れて
行き、死刑囚を非情に吊るしたたのです。反省していない態度に腹が立ったからなのです。
皆さんも郷田ラモラの本を一読するべきです。
537傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/11/19(水) 21:23:49 ID:48qrapJN0
>>536
ググっても出てこない本を読むことは出来ない。
正しくは、郷田マモラの『モリのアサガオ』でおk
538傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/11/27(木) 19:19:03 ID:rzEt7sxH0
死刑廃止国と存置国の殺人事件の件数と被害者数を調べればいいと思います。
理由はバカでも分かりやすいからです。
539傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/02(火) 13:41:06 ID:Eym1w7YNO

http:/www.geocities.jp/y_20_06/index.html
↑無期懲役刑に関する誤解の蔓延を防止するためのホームページ

http://www.geocities.jp/y_20_06/wagakunino.html
↑わが国の無期懲役

http://www.geocities.jp/y_20_06/parole2.html
↑無期懲役仮釈放者の在所期間(1990年〜)

http://www.geocities.jp/y_20_06/q_a.html
↑よくわかるQ&A

これらは必ず見ておいて下さい。

540傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/02(火) 17:28:07 ID:u7jSVrfm0
>>538
馬鹿じゃねえの?
今の死刑廃止国は死刑存置時から今の日本より犯罪率が高いんだよ
それで何がわかるんだよ
541傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/02(火) 20:56:29 ID:iHVi1G2FO
死刑に関係なく犯罪発生率の高い国の司法制度を、
犯罪抑止力に関して対した根拠もなく真似をする必要がないんじゃね?

ってことぐらいかな。
542傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/02(火) 22:38:00 ID:u7jSVrfm0
>>541
www面白すぎる事言うなよw
欧米の輸入司法である日本の司法を完全に否定する発言だぞそれはwww
543傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/02(火) 22:50:31 ID:TA74FEaf0
>>542
当時、欧米の方が生産力、科学技術レベル等、優れた面の方が多かったからなぁ。

で、元々高いなら、廃止後の動向を見りゃいいんじゃねえの?
544傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/02(火) 23:13:47 ID:iHVi1G2FO
>>542
死刑のあるなしに関わらず日本より治安の悪い国の真似をする必要性については何かコメントないの?
545傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/02(火) 23:18:24 ID:yK6aie6B0
>>542
否定は別に良いんじゃねえの。
凡そ民主主義国家でありながらその国家を規定する法ってのが他人からの貰い物である事自体異常と言えば異常なんだから。
546傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/09(火) 02:44:42 ID:7tFXGXz+0
殺人は罪だと法に定めているのに
国家による殺人が行われてるのは矛盾になならんのかね?
死刑は正しい殺人なの?
それだと戦争も肯定することになるのかね?
今の日本じゃ起こらないだろうけど、
国家が侵略戦争を始めると決めた場合それはそれで正しい殺人なわけ?
547傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/09(火) 03:08:59 ID:eGJd5+O+0
>>546
スマン。無視してやってくれ
548傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/09(火) 04:58:54 ID:hgNbT/SKO
たまに思い出したようにこの手合いが出てくるな。

懲役も国家による監禁だから廃止。
つか、刑罰自体国家による犯罪だから廃止。

って言ってるのと同じだと思うんだが、
「死刑は取り返しがつかないから」
とか国家による〜とは別系統の理由で
しかも冤罪前提での反論しか返ってこなかったりするし。

つか無視してとか言われた後に反応しすぎだな俺onz
549傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/09(火) 09:41:29 ID:Gzm6EDpVO
いや“戦争による殺人は正しい殺人”と思ってるのかどうか
この点を聞きたかったんだよね
550傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/09(火) 09:57:35 ID:T8xlBKQN0
存置派は現状維持派だよね。
それとも死刑賛成派なの、同じことだけど。
551傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/09(火) 12:48:05 ID:2HLND7OZO
>>546
殺人をしたの犯罪者で罪なのに犯罪者を許す道理がないだろ?それこそ矛盾じゃないかよ
552傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/09(火) 13:00:40 ID:Vte3lyfe0
>>550
現状維持。
何でも死刑は馬鹿か、存置を名乗る廃止論者。
殺人事件といっても背景は様々で、一概に死刑にすりゃいいってもんじゃないし、
逆に、何をしても死刑には成らないってのは問題外。
553傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/09(火) 13:31:51 ID:PCcRQpPR0
全ての殺人
諸々の殺人、侵略戦争による殺人、仇討ちの殺人、
堕胎(どこから人の命と考えるかは別の論議)
決闘による殺人(双方負ければ殺される覚悟があるとして)
これら全ての殺人はいけないことだと考えます。
当然、国家が行う殺人も同様。

>>551許すなんて言ってないですが?
>>548 >つか、刑罰自体国家による犯罪だから廃止って言ってるのと同じだと思うんだが
なにそれ?やりたい放題の世の中にしてどうすんだよw
刑罰はあって当然
死刑というものが正しいのか正しくないのか、の議論だろ
554傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/09(火) 14:07:25 ID:T8xlBKQN0
>>552
大体同意です。
冤罪についてはどうですか?
私は必要悪だと思います。
>>553
正しい正しくないで言ったら
私の意見では、人を殺すのは正しくはないと思いますよ。
どちらかというと必要か不必要の議論では。


555傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/09(火) 14:35:36 ID:Gzm6EDpVO
死刑のみ例外として必要な殺人
として認める必要性は感じませんね
懲役刑を以て罰するべきだと思います
100年でも500年でも
(敢えて終身刑としないのは3人殺害と30人殺害は同等ではないから)

556傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/09(火) 14:53:30 ID:hgNbT/SKO
じゃあ先に刑期の累積を実現してから、
死刑廃止を主張してね。
557傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/09(火) 15:40:07 ID:Gzm6EDpVO
そういうことじゃなく死刑という刑罰に必要性があるかどうか?
を聞きたいんだよ
俺が刑期の累積をどうこうすることと死刑の必要性になんの関係があるんだよw

存置派が死刑が必要とする理由は何?
558傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/09(火) 15:58:22 ID:Vte3lyfe0
>>554
>冤罪についてはどうですか?

「必要」悪ではない。
当然、冤罪が起きないようにすべき。
弁護士はその為にいるし、裁判はその為にある。
あとは「疑わしきは罰せず」の原則を何処まで守れるか。
そもそも「冤罪でも死刑にさえならなきゃいい」ってワケじゃないから、死刑に絡めて話すのは筋違い。
559傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/09(火) 16:04:01 ID:Vte3lyfe0
>>557
>存置派が死刑が必要とする理由は何?

犯罪抑止。
100点じゃないなら必要ないなら、法律そのものが要らない。
無法地帯で生きたいなら、「そう言う場所」にでも行ってくれ。
法律が完全に無いわけじゃないが、ある程度無視されている場所があるだろ。
560傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/09(火) 16:06:39 ID:T8xlBKQN0
>>558
死刑に絡めて話すのは、たしかに筋違いかもしれないが。
実際に死んでしまうんですよ。
必要悪として認めざるおえないと私はおもう。
561傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/09(火) 16:17:57 ID:T8xlBKQN0
>>559
ヨーロッパか?
562傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/09(火) 16:20:06 ID:hgNbT/SKO
まぁ個人的には
積極的な死刑存置じゃなく
あまりにもお花畑な廃止派の夢見がちな理想論を肯定出来ないだけなんだが。

今すぐは無理だが将来的に死刑の必要がない、究極的には刑罰が必要ない世界ができればよいと思うし、
現実的には不可能なこの理想を、不可能である事を理由には最初から放棄するのではなく、
少しずつでも現実を理想に近づける努力をするべきだと考える程度には理想家ではある。

が、現実を無視した理想を過程を度外視して結果のみを主張し、
その癖、廃止の根拠(の一部)を外圧に求める中途半端なリアリティが何か小賢しくて賛同できない。
563傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/09(火) 16:25:07 ID:kp9C9R9vO
>>549
戦争による殺人は正しいか正しくないかという問題ではなく法によって許されているか許されていないかという問題。

本質は死刑と変わらない。
>>557
戦争同様個人的な価値観の中では死刑など行われない方が良いと思っている。
しかし、日本という国は自分の命をもって罪を償うべきという歴史的文化的背景を持つ。
つまり被害を受けた側の処罰感情を推し量る日本の国民感情が死刑以外の選択を許せない罪が存在する。

野蛮だと言えば私自身野蛮なのかもしれない。

私の妥協点は死刑判決現状維持で存続、何らかの働きかけをしたければ死刑執行に対してするべきかと。

死刑判決は法的判断、死刑執行は政治判断。
564傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/09(火) 16:34:20 ID:Gzm6EDpVO
>>559
なるほど、そこですか
死刑については最近関心を持ち初めて
読んだ本もまだ多くはないですが
私が読んだ本では“死刑を廃止した国の凶悪犯罪率は上がっていない”という記述ばかりで
死刑を廃止したら凶悪犯罪率が増加したという国の例は今のところ見ていません

自分でその国で統計取れるわけもないので
本やHPから統計を探すのですがやはり死刑を廃止したら
凶悪犯罪率が増加したというデータは無いんですよね

それならば死刑がある必要性が無いのでは?とおもうのですが
死刑廃止後に凶悪犯罪率が上がったという記述の本やデータがあれば
教えてもらえれば読んでみます
565傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/09(火) 17:29:52 ID:Vte3lyfe0
>>564
>凶悪犯罪率が増加したというデータは無いんですよね

まず、検索する事をお勧めする。
それすらした事が無いようだから、話にならない。
566傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/09(火) 17:36:32 ID:hgNbT/SKO
つーか読んだ本全部が

凶悪犯罪率は上がっていない

なんて回りくどい表現してる事に疑問を持て。
何で凶悪犯罪率は上がっていないデータばかりなのに
死刑の抑止力を直接否定してないんだ?
567傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/09(火) 18:10:27 ID:5wGQ1wGV0
>>566 いや、書き足りなかったのはスマンが、直接否定されてる

本を読んだりHPを見ても“抑止力になっていない”という傾向のデータばかりなんだよ

ttp://homepage2.nifty.com/shihai/shiryou/facts&figures.html
例えばここの7とか8
ここだけじゃなく他にもたくさんある
ただ数冊本読んだだけや数箇所のHPを見ただけでそれを鵜呑みにするような
短絡派ではありたくないのよ
だから逆に、死刑廃止したら凶悪犯罪が増加した、というデータはどこかにあるのかな?と
それがあるなら抑止力としての死刑賛成派の意見も的外れではないよね

でもいくら探しても見つからないんだよね
だから俺は抑止力としての死刑の必要性ってのにはちょっと疑問がある
568傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/09(火) 18:15:10 ID:kp9C9R9vO
>>564
死刑の犯罪抑止効果は低いという認識で問題ない。
だからといって日本から死刑を無くす為の決定力にはならない。

>>565-566
同一人物か?564はデータがあるなら示して欲しいと言っている。言い訳がましくて見苦しい。
569傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/09(火) 18:41:23 ID:hgNbT/SKO
何で同一人物?

俺自身が読んだ事はないが

B・フォレストの総説(1983)

とかググッたら簡単に出てきたぞ。
内容はわからんけど、抑止力に肯定的っぽい
570傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/09(火) 18:47:55 ID:5wGQ1wGV0
基本的に死刑はなんか残虐だし殺人だし、無くてもいいんじゃね?とは思う
しかしなにがなんでも死刑廃止派ってわけじゃないよ
死刑制度が優れているって点を知りたいんだよね
例えば、死刑を廃止した国の凶悪犯罪は倍増してます、なんてデータがあったとしたら
それなら廃止してもらっちゃ困る、というのが俺なんだけど(変かな?w)
死刑廃止しらた凶悪犯罪が半減します、ってデータがあったとしらた存置派の人はどうなんですかね?
それでも凶悪犯罪の半減よりも、死刑があることの方が大事なのかな?

仮定の話しに意味は無いとかじゃなくて、答えてもらえると
色々な方向から考えるきっかけになるんで是非
571傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/09(火) 19:01:32 ID:hgNbT/SKO
個人的には
>>562
572傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/09(火) 19:37:42 ID:5wGQ1wGV0
犯罪抑止力としての効果が無いとしたら
やはり被害者の報復感情を考慮して存在してるんかね?
そのレベルだとハンムラビ法典と変わらんなw

一旦廃止した国での復活はほとんど無いようだから
世界の流れは廃止に向かって行くんだろうけど日本は何時頃になるんだろうね?
573傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/09(火) 20:44:14 ID:hgNbT/SKO
抑止力の話をしている最中に抑止力がない前提で自分の感想を述べた上に
理も論もなく流れに任せて廃止されるだろうなんて廃止論者が嘯いてるようじゃまだ遠いんじゃない?
574傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/10(水) 02:33:17 ID:zYBYbbNK0
法律上、事実上の死刑廃止国の合計:137
存置国:60
なんだけどさ
これって多数の方が狂ってるの?おかしいの?間違ってるの?悪なの?
ちゃんと答えてくれると嬉しいかな
575傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/10(水) 02:49:24 ID:Nx1OwnRy0
>>562とかはよく見られる論だけど、
別に死刑廃止は不可能な理想でもなんでもないけどね。ベターということだな。
576傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/10(水) 03:01:13 ID:Nx1OwnRy0
>>560
>実際に死んでしまうんですよ。
人の命をなんだと思ってるのか聞きたい。
577傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/10(水) 03:19:17 ID:ZQuKacay0
>>576
死刑囚の命だって尊いものだと思ってますよ。
578傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/10(水) 05:28:51 ID:WbL6x9DsO
>>574
多数が正しいとは限らない。
軍隊を持つ事と持たない事、どっちが正しいのか?
ってのと一緒。
持たない方が一方的に正しい。と決めつけるわけじゃないが、理想論で言えば、軍隊はない方が良いだろう?
579傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/10(水) 06:13:10 ID:eOS80m350
>>578
しかし存置派は国民の大多数が制度を支持していることを売り物にしているわけだが。
580傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/10(水) 07:44:48 ID:A9g0tvaiO
>>577
廃止論者はそうやって誤魔化すんだよな
犯罪者のした犯罪を
命自体は尊くても人殺しをしてしまったら尊い者じゃなくなるよ
それは命さえもだ
命さえも盾にするなんて命の重みわかってないね
581傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/10(水) 08:11:18 ID:Ze2xMPe3O
>>579
その廃止国のうち、幾つかは「国民は死刑復活」だったりするのだが。

…まぁそれ以前に
ヨーロッパはEUの絡みがあるし
旧植民地は旧宗主国との絡みがある。
そのあたり考慮してみた?
582傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/10(水) 08:43:33 ID:WbL6x9DsO
>>579
多数の方が間違っているのか?

と言う問いに

多数だからと言って正しいとは限らない。

と答えただけ。
つか何で100か0で善悪判断するんだ?
国単位の多数決は全て絶対的な正義だと思うのなら、軍隊も海外派兵も全部正義なのか?
それぞれ個別に考えて判断する事だろう。

まぁ、自国の治安に直結する問題を、自国民の多数決より、国民性も歴史的背景も宗教的背景も違う他国の多数決を重視する廃止論者の姿勢はどうかとは思うが。
583傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/10(水) 08:57:14 ID:ZQuKacay0
>>580
存置派ですよ。
584傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/10(水) 09:45:29 ID:lOVrk5IoO
多数だから正しいわけじゃない、のだから賛成が多いのが存置の理由なのはおかしいよね
んでもって犯罪抑止力としての効果も無し

これじゃ死刑の必要性はどこにあるんだ?
必要な理由を是非とも教えてもらえればと思います
585傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/10(水) 09:55:18 ID:8x8o3sUFO
金がかかるのと
被害者の殺してやりたい感情
586傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/10(水) 09:56:36 ID:ZQuKacay0
>>585
さすが宇宙人w
587傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/10(水) 10:09:19 ID:WbL6x9DsO
>>584
ループしてるなぁ。
とりあえず、死刑の犯罪抑止力を完全に否定してから来てね。
今はまだ

凶悪犯罪者の命を助ける為に、もしかしたらあなたの親兄弟姉妹子供恋人友達或いはあなた自身が死んじゃう(犯罪被害者になる)かも知れないけどいいよね?

って言ってる段階だから。
588傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/10(水) 10:19:24 ID:ZQuKacay0
>>587
つか何で100か0で善悪判断するんだ?
とりあえず、死刑の犯罪抑止力を完全に否定してから来てね。
589傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/10(水) 10:30:18 ID:Ze2xMPe3O
>>584
「国の制度は国民の総意に基づくべき」ってのと
「国際社会の流行はこう」
590傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/10(水) 10:30:40 ID:WbL6x9DsO
>>588

それは善悪の判断じゃないだろ>死刑の犯罪抑止力

君は

このスイッチを押せば凶悪犯罪者の命は必ず助かりますが、その代わり、何の罪もないあなたやあなたの大切な人たちが死ぬかもしれません。

って言われて、ためらいなくスイッチ押せるのか?
591傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/10(水) 10:36:36 ID:ZQuKacay0
>>590
違う違う、君の文章を抽出しただけで。
矛盾してないかと、そっと突っ込んだつもりでした。
592傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/10(水) 10:41:04 ID:WbL6x9DsO
>>591

スマン、何が違うのか、何と何が矛盾してるのかがわからない。
593傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/10(水) 10:46:45 ID:ZQuKacay0
>>592
100か0で判断すること
と完全に否定することは
ほぼ同じ意味ではないのか。
594傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/10(水) 10:54:11 ID:lOVrk5IoO
抑止力について触れられてる本では否定されてるじゃんHPとかもさ

なにを指して完全な否定となるの?
日本が死刑廃止した場合のデータ?
そんなデータ取れないしw
無理なことを要求して口を封じて、それを勝ちとしたいだけの要求に聞こえるが
595傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/10(水) 10:54:29 ID:WbL6x9DsO
>>593
どちらが正しいかどうかわかない事を100か0で断じるのと

罪を犯した人と犯していない人のどちらを優先するべきか100%わかっている事を聞くのとは違うと思うが。
596傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/10(水) 11:09:56 ID:WbL6x9DsO
抑止力について肯定している説もあるし、
そもそも、死刑を厳罰だと感じるならそれは抑止力があると言う事。
廃止論の肝は終身刑等の他の刑罰と比較してどうか、って事だろうけど、それこそ比較する事は困難。
元々の治安や国民性、宗教的歴史的背景が違うから単純に廃止国との比較は出来ないだろうし。


つかどう聞こえても個人の自由だけど

抑止力を完全に否定も肯定もできないから、否定でいいんじゃない?

なんて理由で廃止するのは勘弁して欲しいな。
597傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/10(水) 11:10:26 ID:ZQuKacay0
>>595
死刑の犯罪抑止力もどちらが正しいかどうかわかない事
だと思っていると思って。

598傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/10(水) 11:28:14 ID:WbL6x9DsO
>>597
死刑の犯罪抑止力がある(100)かない(0)かで言えばある。
その抑止力が他の刑罰と比較して上か下かはわからない。
人の命がかかっている以上は、
「死刑の抑止力は他の刑罰の同等以下である」
と証明できて初めて廃止の根拠になり得ると思うが。
599傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/10(水) 11:54:30 ID:lOVrk5IoO
だから証明するには比べるデータが必要でしょう
でもそんなデータは取りようがないんだけど
逆に言えば『死刑の犯罪抑止力は他の刑罰より上である』証明もデータが無い以上出来ない
賛成派が証明する必要があるかないかは別としてね

無理な証明を要求して「はい、証明出来ないから賛成派の勝ちですから死刑は必要です」
はちょっと強引なんじゃないのかと思うわけだが
600傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/10(水) 12:12:34 ID:WbL6x9DsO
証明できない事を根拠にする事自体が既におかしいと思うぞ。
少なくとも、議論する上では。
601傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/10(水) 12:24:06 ID:WbL6x9DsO
存置の根拠の一つも抑止力じゃん。

って言われる前に書いとくけど
天秤にかかっているのが
犯罪者と一般人
って点を忘れないでね。
わかんないからちょっと試してみよう。
とか出来ない事だし、天秤を傾けるなら、少なくとも俺は一般人に重きを置く。
602傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/10(水) 14:19:06 ID:Ze2xMPe3O
>>599
なら、せめて「日本とこの点が似てるこの国は廃止後こうなりました」って
比較候補になりそうな例を幾つか用意したら?

確実な証明とは言えずとも、見通しの参考ぐらいにはなるだろうし
「俺にもわからない」「卑怯だ」と言っているよりは
お前の意見に反対するものに対するには意味を持つよ

そこまで徹底的に抑止力の論議を嫌がると
まるで「抑止力を話題にされると廃止派は都合が悪い」と見えるよ
603傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/10(水) 14:35:49 ID:lOVrk5IoO
俺、まだ廃止論者じゃないから結構面倒くさいw
今は自分がどっち派なのか自分で探ってる感じかな
賛成する為の理由を探してるとでも言い換えられるかな
殺したから殺されて当たり前、とかのレベルじゃなく
死刑という刑罰の優秀性有効性に納得したいんだよね

納得出来る程の理由が無ければ
納得出来ないままの存置派にはなれない
その時に納得出来ないから廃止派になるのかもしれないな
604傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/10(水) 15:05:36 ID:WbL6x9DsO
>>603
まぁ好きにすれば良いと思うけど、君が言っているのは

納得したいけど面倒くさいから自分で調べるのは嫌。
積極的に反対する理由もないけど、賛成する理由がないから反対になろうかな。

って事なのはわかってる?
605傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/10(水) 15:35:58 ID:lOVrk5IoO
本は結構読んだんですけどね
抑止力については同等以下ばかり
死刑の犯罪抑止力が素晴らしいというデータや記述は見つからない(自力で今のところは)
昨日、知ってたら教えていただければ、と書き込んでみたけど反応無いし

ところで、良い代案が無いならば賛成、というスタンスの人じゃなくて
死刑には必要性がある、という人で
自分の考えやその必要性を理論立ててしっかり言える人ってここに居ます?
606傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/10(水) 16:09:37 ID:Ze2xMPe3O
>>605
…あぁ何だその程度か。
レポートに追われる大学生かな?
元文系の先輩として言わせてもらうと
あらゆる本は鵜呑みにしない方がいい。
正直データを取捨選択すれば文系は特にどんな結論もつくれる。
死刑だってイギリスとIRAネタで絡めたら
廃止派=テロ崇拝なイメージのものまでつくれるし
キリスト教系使いまくれば
存置=殺人狂までいける。

懐疑的に本を読み、自分の頭で考えるのをお勧めする。
例えば「何故日本で存置派は本を書かないのか」
「何故廃止派は本を書く必要があるのか」
「どういう人間がどういう論を書いてるか」とかさ

…ただ良い単位ほしいなら
教授が廃止派なら廃止で書いとけ。
存置なら存置な。
607傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/10(水) 16:09:59 ID:WbL6x9DsO
昨日か今日にでてたB・フォーストだかフォレストだかの総説とかってのは読んだの?
608傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/10(水) 16:25:40 ID:8x8o3sUFO
俺、存置派だけど
死刑廃止になった暁には死刑賛成と大きな声を出す勇気はない。
609傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/10(水) 16:48:39 ID:lOVrk5IoO
>>607見つからない
サルがどうとか出てくるけどw

抑止力に拘ってるのは、自分はそこが1番目に大事だと思ってるから
加害者の人権とかは3番目くらい
廃止することで凶悪犯罪が減少するデータがあれば廃止して欲しい
廃止することで凶悪犯罪が増加するデータがあれば廃止しないで欲しい

そのデータが見つからねぇ…
610傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/10(水) 17:28:01 ID:A9g0tvaiO
つうかなんなんだ?廃止論者による暴力スレは
論者攻撃して何したいんだ?論破できないからシフト変えただけじゃねえか
相変わらず廃止論者の話は次元が低すぎてくだらない
611傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/10(水) 18:13:28 ID:MGzrYbNl0
死刑になる基準を厳しくして
一人以上を殺人→例外無く死刑確定 
にしたら凶悪犯罪率下がるかな? 
612傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/10(水) 18:28:43 ID:CwbeNOalP
死刑が極刑と考えている内は、答えに辿り着けないよ・・・。
613傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/11(木) 01:45:53 ID:BQW54LjS0
有能な廃止派よ。死刑を廃止した場合に、凶悪犯罪が減る理由を述べるんだ。

そのことが一番人を納得させられるんだ。

既存の制度を変えるには、現状をよりよくする説明抜きでは不可能だ。

国連の制裁なんか100%ないから関係ないぞ。
614傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/11(木) 05:04:27 ID:CU3SCmo/0
死刑賛成派の方々へ
日本には死刑制度があるので語る必要などないはずですので
是非、いまだに死刑制度がない国々へ死刑の必要性を
訴えたほうが建設的ではないでしょうか?

人の命はそれこそ平等なはず、国境などないはずです。
がんばってください、よろしくおねがいします。
615傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/11(木) 12:07:29 ID:GR+zxYJGO
>>614
いや、今ある制度について「変えよう」と言っている人がいるから
「変えなくて良いだろ」と言ってるだけ。

存置廃止それぞれメリット、デメリットがあり
どの命をどう評価するかを含めて、何を選ぶかは国民次第。
また、民意無視して廃止する長を選んだのも
その国の国民の責任。
フセインがクルドにやったようなことならともかく
犯罪者の扱いまでは口を出すべき話ではない。
と私は考える。

そもそもに国民の意志を軽視する貴方の考え方こそ
自分の主義>大多数の人間の意志でないと出てこない発想。
ご自分こそ、北朝鮮なり南米なりに行かれてはどうか。
616傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/11(木) 14:01:51 ID:CU3SCmo/0
>>615
返事がきた、あなたの様なバランス感覚を
持った人向けじゃなく、もうちょっと偏った人に
発信したつもりでした。難しいな。
北朝鮮に潜入してきます。
617傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/11(木) 14:03:32 ID:msOeiYCy0
死刑というのは非常に合理的なわけです。
というのも、廃止派がおっしゃるようにもし死刑を廃してしまうと、いろいろと問題が多いわけです。

例えば志願犯罪者がやりたい放題になってしまうわけですね。
要するに、刑務所にお世話になりたいという類の方々なのですが、とにかく安心して犯罪を犯すことができる環境になるわけです。
このスレでも、死刑廃止後に犯罪発生率や殺人事件認知数の変化が特に見られないといった記述もあるようですが、
それはもちろんそうでしょう。志願犯罪者が存在するとは言っても、全件数の中でみれば少数ですので、発生率自体に顕著な変化が
現れるわけではありません。

しかしながら少数とは言えそういった類の方々のために我々の税金が使われているわけです。
廃止派の方々の中には、これは決して少なくないのですけれども、絶対的終身刑の導入に積極的な見解を示される方々がいらっしゃいます。
これは非常におかしな考え方であって、社会復帰の見込みの無い者を一生牢に閉じ込めておけと言うわけです。
ではその人の生命維持や生活にかかる費用はと言えば、それも当然ながら税金が使われるわけです。
このようなご意見は、廃止派の方々のおっしゃる「人権尊重」に導かれるもののひとつなのでしょうけれども、
とにかく殺さなければなんでもありなのか、というようにしか私には理解ができないのであります。
要するに刑罰の目的として、何一つ存在価値の無い類のもののひとつがこの絶対的終身刑ということになるわけです。

では死刑はどうなのか、と言いますと、これは非常に存在価値のあるものと考えることができるわけですね。
まず上述したような無駄な税金を浪費することが不要であります。
また、死刑になった者本人の再犯という意味に当然限るわけですが、再犯を100%防ぐことができます。
終身刑でも再犯が防げる、といった意見も稀に聞きますが、それは間違いです。現実に終身刑の受刑者はその施設内において犯罪を犯すことは
珍しいことではありません。
終身刑受刑者の死因のうち、殺人、変死、自殺といった悲惨なものが少なくないのもこのためです。
そして、このようなことからも終身刑が決して人道的な刑罰であるはずが無いということがわかっていただけるものと信じます。

では、例えば欧州の事情はどうなのでしょうか。
欧州の多くの国々においては、最高刑は相対的終身刑であります。
これは日本で言うところの無期懲役と同意なのですけれども、要するに運用上はその刑期の最長期間というものがある程度設定されているわけです。
日本では20年を経たもののうち、社会復帰が可能であると認められた者は仮釈放となります。
諸外国でもこの期間の設定はまばらではありますが、基本的に仮釈放が一切認められない終身刑というものは稀なわけです。
ちなみに欧州諸国と比較して、日本の無期懲役の実際の運用は(刑期の長さという点で)かなり厳しいものであるとされています。

さて、死刑の問題につきましては上述の通り、代替刑としての絶対的終身刑の採用というのは話にならないレベルの愚論なわけですが、
では死刑を廃して現状の無期懲役刑を最高刑とする刑法体系に移行するのが妥当なのかと言えば、これは非常に危ういと言わざるを得ません。

まずは冒頭にも申し上げましたが志願犯罪者の問題であります。例え少数であるとは言え、それらによって確実に被害者が生まれるわけですから、
これは未然に防がなければならないわけです。

次に再犯の問題であります。わが国の刑法犯の総件数のうち、再犯または累犯によるものと断定されているものが60%程度あると言われております。
また、わが国の刑法犯の検挙率は近年50%を下回っており、これらの逃亡犯を含めますと夥しい数の再犯が実際に行われているのが実情であります。
このことから、わが国の刑法に課せられる使命として最も重要なものは再犯予防ということになるわけです。
これはいわゆる一般予防論とは全く異なる目的であり、一度罪を犯した者に再び罪を犯すことの無いように導く、という類のものであります。
一般的に、凶悪犯罪者が再犯を犯した場合、その再犯件が再び凶悪犯に類するものであるという顕著な傾向があるわけではありません。
逆に、軽犯罪での前科者が再犯で大きな事件を起こす場合も当然あるわけです。
従って、凶悪犯罪者だからといって必ずしも再び凶悪犯となるかといえば、また、軽犯罪であるからといって再犯が再び軽犯罪であるかといえば、
それはどちらも一概には言えないわけです。
618傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/11(木) 14:49:19 ID:msOeiYCy0
刑罰というのは詰まるところその目的を果たすことが求められるわけです。

目的と本質は当然違うわけですが、
本質と言うのはいわゆる犯した罪に対する責任ということです。
ここで責任能力という発想が生まれてくるわけですが、責任能力の問題についてはここでは言及しませんけれども、
責任能力を有する犯罪者は罪に対して罰を受けなければならないというのがルールなわけです。
これは目的では無いわけで、目的以前の「約束事」ということになるわけです。
しかしながら、これだけではどのような罰を課すのか、という点で全く説明ができないわけです。
かつてはいわゆる応報論に基いて、犯した罪と相当する罰が課されることが正義とされていたわけです。

近代国家における刑罰では、このような応報論だけで刑を課すことでは当然のことながら
「公共の福祉」に寄与することができないと考えられているわけです。
従って刑罰には合理的な目的が必要となるわけです。

つまり、罪を犯したことへの責任である罰を受けなければならないという「ルール」
そして、その刑罰が公共の福祉に寄与されるべき「目的」
この二つが一体となって刑が課されているというわけです。

前者は刑罰のいわば本質であり、後者は刑罰の正当化ということになるでしょう。

前者は本質であるが故に永久普遍の原則であります。
後者の場合は国家や社会、時勢や政策に対応することで常に変化していくものであります。
619傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/11(木) 15:53:30 ID:CU3SCmo/0
恥じかきついでに、思いつきですけど。
税金がかかるから死刑賛成の人もいましたよね。
終身刑に利益が出るような仕事をさせたら駄目なの。
ヤリガイを持たせたら罰じゃなくなるのかな。
でも、利益がでてればよくないか。
その方法は頭のいい官僚あたりに考えてもらえばいいし。
620傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/11(木) 16:02:12 ID:msOeiYCy0
>>619
終身刑受刑者は社会復帰が許されない者として一生を牢獄で暮らすことを強いられるわけです。
そのような者に利益の出る仕事をさせるということはどういう事かよく考えてみましたか?
いわゆる強制労働ということになるわけです。これは刑罰ではなくもはや奴隷としての扱いと言わざるを得ません。
貴方の思いつきは非常に危険な思想を孕んでいますよ。
621傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/11(木) 16:09:03 ID:k+B0nbUIO
>>619
利益?被害者殺して得た犯罪者の利益などいりませんよ

汚い
622傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/11(木) 16:18:26 ID:Q9kc6zvy0

>>615
しかし死刑制度に賛成している国民って日本が教育刑論に立脚してるってわかってんのかねえ?
これを批判しないと矛盾に陥ってしまうわけだが。
623傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/11(木) 16:28:15 ID:CU3SCmo/0
>>620
どうせ暇なんだし。
強制しなくても仕事を与えればやりたいやつはやるし。
強制ではないって明言すればどう。
624傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/11(木) 16:57:57 ID:msOeiYCy0
>>622
懲役刑の運用は教育刑論とはかけ離れた形で成されているのですよ。
そもそも教育刑論というのは非常に危険な思想ですので、刑法体系上は教育刑論のような形になっていますが、
実際には受刑者は規則正しい生活と職業訓練などのカリキュラムをこなしているだけなわけです。
極端に言えば、犯した罪のことは忘れて、社会に復帰してまともに働くことだけを考えろ、というような空気とでも言えばわかりやすいかもしれません。
教育刑論の本質的な思想が若干反映されているのは保護処分とされいわゆる少年院送致になった者に対してのみというわけです。

通常のいわゆる刑務所に収容されている懲役刑受刑者の場合は教育刑ではなく自由刑なのですよ。
そこに矯正教育という概念は現在はほぼ存在しません(定かでは無いのですけれども以前はそのような目的も含まれていたと思います)。
と言うよりも、教育によって犯罪者が更正するとは考えられていないのが実情なのですよ。
625傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/11(木) 17:10:24 ID:msOeiYCy0
>>623
何のために働かせるのですか?
貴方がおっしゃったように利益を生み収容施設の運営費用や自身の生活に関わる費用を捻出するためと言うのであれば、
働かなくても働いてもいいというような曖昧でいい加減なことが運用上許されるはずがありません。
逆にそのために働かせるのであればそれは強制でしょう。
別に強制でもいいのですよ。その場合ははっきりと終身労働刑などという形で通常の終身刑とは別に正式に採用するのが先です。
しかしながらそのような事をすれば明らかな非人道的政策として非難されるのは明白なわけです。
626傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/11(木) 19:48:35 ID:CU3SCmo/0
>>625
できれば更に利益を出すために。
逆に強制労働では、たいした利益がでないとおもうので。
そのへんは、うまくやってもらう。
やるきのない人はかえって効率が落ちるので辞退してもらう。
働かなくてもいいではなく、働かしてもらえないっていうのはどう。
627傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/11(木) 21:07:56 ID:0S8m4NQOO
この間の、元厚生省官僚殺害事件。
死刑制度はなぜあの事件を抑止出来なかったんだろうか?
628傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/11(木) 22:32:10 ID:IrbRWKVT0
>>627
死刑制度は抑止力になるが、万能では無いから。
それだけ。
629傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/11(木) 23:10:39 ID:0S8m4NQOO
いくら万能じゃないからって、一番効いて欲しい相手に効かない抑止力なんて意味がないんじゃないか。
630傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/11(木) 23:16:56 ID:j/V3DCfaO
刑法自体を否定する気?
631傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/12(金) 00:25:09 ID:bD7o828S0
法律そのものを無くしてしまえば良い。
632傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/12(金) 01:43:08 ID:zemb+A510
>>624
だからそういうことも並行してなぜ国民は批判しないのって言ってるんじゃん
何も知らないで人民裁判的主張を繰り返してると廃止国から言われても文句言う筋合いは日本国民にはないよ
633傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/12(金) 01:53:56 ID:/ShC9kBq0
当たり前のことですけど、「刑法・刑罰は何のためにあるのか」と聞かれて、
「犯罪を抑止をするためにある」としか答えないというわけにはいかなそうですね…。

http://oshiete1.goo.ne.jp/qa597642.html?ans_count_asc=1
634傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/12(金) 01:57:48 ID:/ShC9kBq0
えーと、↑は>>627-631に沿ったレスです。
635傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/12(金) 04:45:12 ID:ONy0moKqO
少年法廃止スレか刑法改正スレを立てればいいんじゃないかな。

まぁ、責任能力の有無や教育等による更生の可能性やら、色々な絡みの上で少年法はあるんだと思うから、
仇討ちだのなんだのって面のみでどうこう言うのは短絡的な気はするけど。
636傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/12(金) 11:16:05 ID:tLnqRn18O
死刑を一時(10年程)停止し、凶悪犯罪率がそれなりの低下を示せばそのまま廃止に向かえばよい。
極めてわずかの低下や上昇した場合は再開し、更に死刑判決のボーダーを厳しくする。
また、急激な増加が見られれば即刻再開。
これ、いいと思うんだけどねー。

あ、私は死刑囚の人権考慮廃止派じゃないですよ。
凶悪犯罪率低下最優先で、そのための方法を模索したい派ってとこかな。

存置派って凶悪犯罪ゼロにならない限りは存置すべきと考えてるの?
半減する効果くらいだと存置?
それとも凶悪犯罪率と関係無く存置なの?
637傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/12(金) 11:27:48 ID:ONy0moKqO
人の命をチップに試しに止めてみる

って考え方が怖い。
自分は絶対に巻き込まれず、試しに誰か死んでも絶対に責任取らないって前提だし。
638傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/12(金) 11:48:15 ID:H5SMC6f30
死刑廃止派の意見に的確に反論してくる人はさあ。

廃止派の意見のここをこうすればいいってビジョンも
持っているきがする。
せっかくいい意見があるなら、存置派っていうポリシーを
守りたいのはわかるけど、出してもいいんじゃない。
匿名掲示板なんだから。
639傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/12(金) 12:04:50 ID:H5SMC6f30
あと、存置派も廃止派も人を見下したり
バカにしないほうがいいよ。
せっかくの意見が台無しになってしまうから。
640傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/12(金) 12:07:50 ID:R3V9HhZqO
つうかさ、犯罪者も廃止論者もそうだけど自分で考えないよね
自分で考えないものは犯罪者と廃止論者は受け入れないよね?
それじゃ考えを他人に任せることをするなと言いたい

他人に任せるってことはその考えに責任を持つってことだぞ
それが嫌なら自分で考えろ

自分で考えないことが無責任な犯罪者や廃止論者を作る原因だ
自分で考えだしたら廃止論者なんかやめちまうと思うがな
641傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/12(金) 12:17:44 ID:U1DHII4r0
>>639
>あと、存置派も廃止派も人を見下したり
バカにしないほうがいいよ。
せっかくの意見が台無しになってしまうから。
→アフォやね。どうせお前は中卒なのだろう(大爆笑)
私のようにアメリカの一流大学を出た人間にとっては死刑廃止は当然の
ことなのです。世界の流れがそれを支持しているのです。
死刑存置論者が見下されるのは当然のことなのです。
死刑は廃止されるべきなのです。
642傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/12(金) 12:23:40 ID:J1eBpRVG0
>>636その案自体はどうにもならんw

しかし最後の3行の質問に対する存置派の意見は是非とも聞いてみたいね。

俺は凶悪犯罪が過去何十年間ゼロの世界になったとしても、
もっと言えばここ1000年凶悪犯罪は起きてませんとなっても、
(現実的に実現できるかは別として)
死刑という刑罰があることは永久に法律に明記しておくべきだと思っている。
643傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/12(金) 12:36:11 ID:H5SMC6f30
>>641
例題ありがとう。
644傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/12(金) 12:42:58 ID:xKhnANlF0
>>641
アメリカの一流大学
アメリカの一流大学
アメリカの一流大学
アメリカの一流大学

笑ったw
645傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/12(金) 13:16:38 ID:O1SGdTfvO
>>636
相手の被害以下の刑罰であり、人の命を奪ってる以上、現在の判例上の死刑になるのはごく自然な事だと思うし、そういう責任を放棄したく無いね。
自分が人から奪ったものを、平気で享受できるような、厚顔無恥な人間にはなりたくないし。
だから、自分としては、わざわざ死刑を無くす必要は感じないよ。

けど、仮に無くすとするなら、廃止しても殺人や凶悪犯罪が増えないという、確たる根拠は必要になると思う。

もちろん、停止にして様子見ってのも無い。
少なくとも、低下す見込み、もしくは最低でも増えない根拠くらいは示して貰わなきゃ。
これで増えたりしたら笑えないし。

そもそも、刑を減らして犯罪が増えないって感覚が理解出来ないんだよね。
何だって、そんなやる前から危ないと解ってるような実験をわざわざしなきゃならないのか。理解に苦しむよ。
646傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/12(金) 14:48:45 ID:tLnqRn18O
すでに言ってあるけど俺廃止派じゃないからね

死刑の優秀性はどうしたら確認出来るのかな
そこに納得すれば喜んで賛成できる

因果応報の理屈のみでの死刑理論は賛成出来ない
傷害罪の奴をフルボッコに
ひき逃げ犯は車で轢く
放火犯の家を燃やす
強姦犯は?(ちんちん切ります?)
こうなら因果応報で一貫してるからまだ理解できるけどねw
殺人だけ、しかもあるボーダー以上の殺人のみ因果応報刑ってのも首を傾げたくなる

※もういちど書いておくと
犯人の人権や刑の残酷さによる死刑廃止には意味を感じません
647傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/12(金) 15:57:14 ID:ONy0moKqO
人並みの思考力を持っていて、
現状で死刑に価値を見いだせないなら、
誰に何を言われても納得できるような答えは得られないだろうから
素直に諦めて廃止派を名乗れば良いと思うぞ。

その内、納得できれば鞍替えすれば良い。
648傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/12(金) 16:38:01 ID:tLnqRn18O
賛成派で、なぜ自分は賛成なのかをしったり持論として持ってる人、聞かせて頂けないですかね。
※代案が無いから賛成という賛成派の方ではなくて
649傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/12(金) 16:58:16 ID:ONy0moKqO

質問が曖昧過ぎ。
少なくともこのスレで出てくる話題については自分なりに結論出てるんでしょ?
何がどう納得できないの?
つか、このスレで一通り出てくる話を見て、尚、死刑存置に納得できないなら、廃止派だって。

んなわけわからん言い訳しなくて良い。

特に持論はないけど、私は廃止派だ。

って名乗れば良い。
つか名乗る必要もなく廃止派として発言すれば良い。

廃止派じゃないけど。
なんて発言自体、自分のスタンスがわかっていない(存廃論以前の問題)か、言い負かされた負け惜しみにしか聞こえないから、
そうじゃないなら止めた方が良い。

納得できないなら廃止寄り

ってんなら間違いなく廃止派の範疇だから。
650傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/12(金) 17:03:01 ID:O1SGdTfvO
>>646
コスト
再犯防止
国民、遺族の支持
人権不平等の相殺

死刑存置の方が制度として優れてる点は、幾らでもあるけどね。

その他の抑止力なんかを比べても、死刑廃止は『良くて』死刑と同等で、変化しない『可能性がある』くらいでしか無い。
それをとりあげ、解らない点に仕立て上げてるだけだよ。


それと、死刑は完全なる応報じゃないよ。
被害者が受けた被害を、そのまま返してる訳じゃないでしょ?
交通事故がひき殺しで、大量殺人犯が絞首じゃ、こっちが首を傾げたくなるよ。

死刑だけを、完全なる応報だと捉え過ぎてるんじゃないかな?

ただ、応報の概念は、大量殺人犯を「殺さない」という方向に持っていくのを否定するだけの理由にはなると思うけど。

君の論法で言えば、死刑廃止を考えるよりは、刑罰の底上げを図った方が合理的だね。
651傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/12(金) 17:33:21 ID:O1SGdTfvO
>>648

>>645で話した通り
・罪と罰のバランスが取れている為
・各人が持つべき責任と考えている為
・他人から奪ったものを、自分にだけ要求するのは不平等と考える為

なんかが、存置を『支持する』理由だね。

勿論、あくまでもこれは、自分の個人的な理由な訳だけど、死刑存置は死刑廃止と比較しても見劣りする点は見当たらない。
だから、自分の意見を曲げてまで、死刑廃止に賛同する必要も無い訳。


後ホントに、>>649 の言うとおり、死刑存置論者を名乗らない方が良いよ。
死刑存置に賛同する理由も解らないのに死刑存置論者なんて、なんちゃってですら無いしねぇ。

ただの持論が無い人でしかない。
死刑存置論にばかり執拗に理論を要求する様は、廃止論者的ですらあるよ。
652傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/13(土) 03:25:57 ID:35ejUIHOO
強姦した上に女子供を殺すような奴や、ムシャクシャしたからと無差別に人を殺すような奴らに対して、
「罪を憎んで人を憎まず」なんて事を言える方々の頭の中を疑うのも事実だが、「死刑は正義の殺人だ」
なんて正義面して賛美してる方々にもムシズが走る。
653傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/13(土) 12:18:00 ID:LoCDDIsU0
>>652
言えてるなw
「殴られたら殴り返す、殺されたから殺す、でいいじゃん」
くらいの言い方してくれた方がさっぱりする。
死刑が優れてるとか正しいとか、ねーよwww
654傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/13(土) 13:06:56 ID:ygt5t/2xO
真剣に考えてる廃止派がかわいそうなんで
脳みそに皺のない廃止派は脳の表面積が倍になるまでROMっててあげて欲しい。
655傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/13(土) 14:22:45 ID:7GLQfdTT0
死刑を必要と考えてる人が国民の多数です。
なので、日本では死刑を行います。

皆がそう思う理由は様々ですが、
合理性、感情などそれぞれが絡みあった理由です。
廃止派が自己主張するのは自由です。
廃止派が多数になれば廃止されるでしょう。

ただ、「世界の趨勢」だからという理由で死刑という
命に関わる問題を議論する軽々しい発言はやめて欲しい。
世界の国々がなぜそれを選択したかを述べればいいだけ。
656傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/13(土) 17:15:20 ID:0NYbwjs20
結局、殺しは一度やったら止められないって事。
657傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/13(土) 17:43:52 ID:OJ99aDRj0
本音でいいですか?
自分の家族が被害者になれば絶対に死刑を望むから、死刑に賛成。
私の子供が殺されたら自分が死んでもいいから、仕返しをさせてほしい、くらいになるよ。
仇討ちさせてくれるならもう自分は死んでもいいよ。

これいっちゃうと軽蔑するかもしれないけど、
もしも私の子供が被害に合えば犯人を殺して殺して殺しまくりたい。
ナイフで突き刺して、頭もかち割って、でも簡単に死なさず何度も何度もナイフで突き刺し、
ヒトの形が残らないくらいまで刺し殺したい。
それでも気がおさまらないかも・・・、
死んだ死体さえも何度も何度も刺しまくると思う。
死刑廃止論者さえも憎悪の対象になるし、憎しみしかないね。

私自身がそうなるから、とてもとても被害遺族に向かって死刑廃止などいえないし、
死刑廃止なって共感もできないよ。死刑はあるべき。

ただ、自分が絶対に被害に合わないという保証があって、
完全に安全地帯にいるとしたら死刑廃止を望むのか自分なりに考えてみたけど、
これも無理だった。どうしても被害者の事を考えちゃうし、
遺族の事とか今頃辛いんだじゃないかと考えちゃう。
死刑廃止論なんてとてもとてもムリ。そこまで合理主義の西洋法律を
尊重したいと思わないよ。白人が考えた法律だし、私が取り決めたわけでもないし、
尊重する筋合いもないし。


658傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/13(土) 17:47:02 ID:9pqRU6XWO
殆ど獣ですな。人間じゃない↑
659傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/13(土) 17:50:00 ID:OJ99aDRj0
獣でけっこうだよ。人殺しと呼ばれても結構。
自分の子供が殺されたら私は鬼になるよ。
660傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/13(土) 18:04:04 ID:NyIxnDBK0
>>657
素直な感想、有難うございます。その通りだと思います。私にも大切な家族がおります。
私の家族が残酷に殺されたらと想像してみますと、やはり私もあなたと同じことをやるでしょう。
私は仕事上被告と接する事も多く、自分の仕事に疑問を持つことさえあります。
こんな鬼畜は死刑でいいだろう、と思うことさえあります。
法律にはまだまだ矛盾点、不備な点もあり、いまだ犯罪者に有利は判決が出される事もあります。
これは私も常々疑問に思っていることです。結局は死刑廃止論は他人事でしかない無責任な思想であるのだと、
つくづく思う次第です。これからも司法は厳罰化にむかうと思われます。
私もこの流れには秘かに賛成しております。


661傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/13(土) 18:40:12 ID:NHULHq400
>>657
自分の子供が謝って人を殺した場合は廃止を願うのですよね。
それも当然だとおもうけど、どう?
662傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/13(土) 18:43:51 ID:NHULHq400
>>661
冤罪を訴えていたり、殺意はなかったと
言う場合も考慮して。
663傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/13(土) 19:03:17 ID:/fC/wolU0
自分の子供が人を残虐なやり方で殺したら親としてきちんと法の裁きを受けさせる。
それが死刑だとしても、反対はしない。仕方ない。それだけ酷い事を相手にやってるんだから。

だから死刑廃止などとは俺は言わない。このような子供に育てた自分が情けなく、
遺族に対して申し訳なさで一杯だよ。俺は遺族に賠償し自殺するかもしれん。第一社会でどうやって生きていくんだ?
人を殺しの親として、どんな顔で社会で生きていくだ?
俺は自殺するよ。子供に対しても「死刑になれ」という。どうせ生きててもろくな人生歩まないからな。
死刑になれ、というのが親としてのせめてもの子供に対する最後の教育だよ。
今度生まれてくるときは、まともに生まれてこいよ、と子供に言い聞かせる。


でもこれが交通事故で相手を死に至らしめたり、誤って相手を死に至らしめた場合は、
親としては情状酌量を求めるとは思う。やはり子供がかわいそうだから、
許されるなら少しでも軽い刑をというのが親としての心情だよ。

でも司法が厳罰にするというのなら仕方ない。諦める。それが社会という集団の中で生を受けた者の
宿命だよ。

もう一つ付け加えるなら目を覆うほどの残虐な犯行内容の場合だと、
いくら自分の子供でも恐ろしく感じると思う。死刑になれ、と言うよ。
664傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/13(土) 19:18:55 ID:NHULHq400
>>663
でも司法が厳罰にするというのなら仕方ない。諦める。
子供を信じてるなら、あきらめなくてもいい。
親なんだから。うったえつづければいい。
たぶん、裁判で決まったものはくつがえらないから
諦めて従うしかない、の方だとおもうけど。
665傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/13(土) 19:23:32 ID:AQf7BTHpO
死刑の執行は志願者にやらせりゃいいのに
ちゃんと足縛れます 目隠しできます 首に縄かけられます
スイッチも押せちゃいます
って奴だけ賛成しろ
666傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/13(土) 20:09:05 ID:CWviAEZP0
>>662
死刑判決がでるような凶悪犯罪に、殺意がなかったってことあるんですか?
667傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/13(土) 20:17:53 ID:NHULHq400
>>666
自分の子供が、身に覚えが無いと訴えたり
涙流しながら、正当防衛だったんだよってとかいっている場合ね。
668傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/13(土) 20:23:40 ID:NHULHq400
>>667
なんて言うんだろう。
自分の子供のことは、親にとって特例扱いでいいんじゃない。
逃亡犯をかくまっても、身内の場合罪にならないってのもあるし。
669傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/13(土) 21:08:58 ID:buOCy+NT0
>>666
強姦して絞め殺して側にいた赤ん坊が五月蝿いからと床に叩き付けて殺して
「殺意は無かったんだからゆるしてやれよ」と言うのが死刑廃止論者。
理由は簡単。
そういう事例があれば、自分が同じ事をしたときに死刑にされる可能性が少なくなくなるから。
670傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/13(土) 21:25:53 ID:CWviAEZP0
>>669
そういうのとか、散々いたぶって冬山に裸で放置とかは、殺意ありでしょ。
あのマンガは人死なないからつまんないとか、あれは死ぬからおもしろいとかいう
スレに人が群がってる今は、現実でもおかしいのかもおかしいのかもしんないですけど。
671傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/13(土) 21:30:34 ID:CWviAEZP0
>>667
冤罪だと訴えてる場合と、殺意なしと訴えてる場合は、ぜんぜん違うと思いますけど、
冤罪だと訴えてる場合は耳を貸すべきですね。逮捕の段階から。

正当防衛で2人以上殺しちゃう人とかは、ちょっとありえないんじゃないでしょうか。
ドラマの世界ではそんな強い人がいても、現実にはなかなかいないんじゃないですか。
672傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/13(土) 21:50:22 ID:NHULHq400
>>671
>>657>>661の流れ見てくれました?
例え話に突っ込まれても。

673傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/13(土) 22:28:53 ID:Pd947kb70
例え話にさえなってないってことでは?
674傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/13(土) 22:31:58 ID:NHULHq400
>>673
そういうことかな。
誤字もしてるし、文才もないからね。
聞き手のそそうは言い手のそそう←これも怪しいな。
675傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/13(土) 22:57:50 ID:InL7tu7E0
自分の子供が加害者になるか、被害者になるかを選んだときに
加害者を選んだ親は死刑廃止
被害者を選んだ親は死刑存続
を考えることになる。

そもそも二者択一の選択肢で自分の子供が加害者になった場合を
想定する親の気持ちが想定できない
676傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/13(土) 23:10:12 ID:NHULHq400
>>675
二者択一で考える必要がある?
表裏一体でどちらも想定する方がバランスよくない?
677傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/13(土) 23:31:47 ID:7djLfovk0
死刑廃止論者というのは、世の中の善悪をぶち壊すテロ手段。
世の善悪意識をぶち壊すために、ありとあらゆる姑息な手段を使い、
死刑制度に疑問符を投げかける事を意図してやる連中。
人間には社会的な生き物であり、どちらが正しいか、悪いかくらいの意識は存在するものだし、
そのような社会において、親の主観を持ち出して死刑廃止を唱えるのは意味がない。
子供を失うのが嫌だから死刑廃止などは言語道断である。
それとも殺人鬼の子供と一緒になって親は独裁国家でも築く気か?
おまえら親子は他人様の子供を殺しておいて、自分の子供の命は獲られない権利を国に保証してもらうのか?

だいたい殺人をやるような子供は、非行歴もかなりのもので家族も親戚も周囲も困り果て、
その子供の存在のせいで、家族などが地獄のような生活を強いられるケースがほとんどである。
親にも暴力をはたらき親が命の危険にさらされる例も少なくない。
一層の事、この子供は死んでくれないかと願う家族が多数を占めるのが現状。
よって死刑判決を受けるような人間に、親が庇う事例はほとんどないに等しい。

人を何人も殺しても私の子供は死刑にしないで!と騒ぐモンスターペアレントのような親を例に出し、
死刑制度に疑問符を投げかけるのは死刑廃止論者の常套手段である。
卑怯である。
678傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/13(土) 23:58:49 ID:NHULHq400
>>677
なに熱くなってるんだか。
どちらかというと存置派だよ。
679傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/14(日) 00:11:34 ID:Q7nTiqckO
本当に死刑に抑止力があったら>>657が自分で言ってるような行動に出ることはあり得ないと思うんだが。
680傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/14(日) 00:19:36 ID:Q7nTiqckO
社会のルールに対して
>私が取り決めたわけでもないし、
尊重する筋合いもないし。
って考えてる人を、 こういう人を死刑制度は抑止できるん?


死刑制度を抑止力があるからと支持してる人達は、まさにこういう人達に対して抑止力が発揮されることを期待してるんじゃないの。
681傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/14(日) 00:51:35 ID:STyN6bRm0
死刑制度に反対している犯罪被害者や遺族の方はいますよね。犯罪被害者・
遺族の当事者感情を代弁することを正義といってはばからず、しかも、
廃止論者に対して、加害者の人権を守ることで被害者のそれを軽視する
などといった暴論で偽善者呼ばわりする人は、河野義行氏や原田正治氏の
活動については、どういった感想をお持ちなんですか?

私は犯罪被害者救済と死刑存廃議論は厳然と区別すべき問題だと思うのですがね。
刑事裁判というのは、理念として、国家が訴追当事者となって、今まさに国民の
権利を脅かし、またこれからも社会の治安を乱すであろう犯罪者を罰するという
形で行われています。それは国民の総意が国家に対して要求した務めを守れなかった
のが国家の責任であるからそうするのですが、しかしながら、初めから終わりまで
被害者側の介入をまったく許さぬものになっているのは、残念ですが、現行法
(刑事訴訟法)の原則です。

ですから、犯罪被害者や遺族の方ならいざ知らず、死刑相当とされるような
凶悪犯罪の被害とは無縁の第三者同士が、死刑の是非をめぐって議論を戦わせる
場合は、それは個人の立場からなされるべきではなくて、あくまで国家にとって
死刑制度が正当且つ必要であるか否かという視点に立って行われるべきであると
思いますけどね(まぁ、日本国憲法がGHQに押し付けられたものだという
戦後右派の自尊史観にいつまでも囚われている人には何を言ったって無駄でしょうが)。

ただ、上記のような法的背景を鑑みますと、多くの場合、犯罪被害者や遺族の方々が
刑事裁判の現状に不満を抱かざるを得ないという事情に、必然性と正当性があるという
ことについては、死刑存置・廃止の立場の別なく、一様に頷けるのではないかと思います。

断るまでもないことですけど、河野氏や原田氏が犯罪被害に遭われた頃は、犯罪被害者・
遺族に対する国の救済措置については、生活支援の面でも精神的なケアの面でも、
今と比べて、だいぶ立ち遅れていましたよね。河野氏や原田氏が仰っているように、
被害者や遺族にとっては、死刑を支持する・しないという議論以前に、犯罪被害者・
遺族自身にかかわる問題が蔑ろにされているということに不満があったわけです。
加害者を処罰することによる被害者・遺族感情の慰撫は、犯罪被害者救済として
大事なことの一つですが、全てではないです。

この点は、死刑の賛否を問わず、犯罪被害者・遺族のほとんどに共通する思いでは
なかったかと(そして現時点でも)。犯罪被害者等基本法が成立した背景には、本村洋氏が
あまりに被害者や遺族の人権が守られていない実態を痛感して、同じように犯罪被害に
苦しんでいる人たちと協力し、精力的に活動したという過去の経緯があるんですよ。

もし被害者の立場に立って死刑存置を訴えたいと仰るなら、犯罪抑止や低コストや
社会的正義の貫徹といった見地から、つまり国家的・社会的視点から、存置を唱えるよりも
ずっと難しいと思いますよ。何せ同害復讐を肯定するというのは、廃止論を退けるばかりか
日常生活上の道徳感情をも超克しなければならないですからねぇ。これは生半可な努力では
とてもじゃないが務まらないでしょう。
682傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/14(日) 00:53:38 ID:STyN6bRm0
(すいません、改行制限でまとめて投稿できませんでした。コピペしておいて良かった)

ちなみに、先に言ったように「国家訴追主義」の原則が刑事裁判にはあるので、
裁判の動向に直接関わることが許されない犯罪被害者や遺族にとっては、裁判が
長引く間にも日増しに、自分(たち)の人権が守られていないという不満が鬱勃となる
でしょうから、そこで、刑事訴訟と民事訴訟を平行して行う附帯私訴という制度を新たに
導入することで、被害者側の当事者にも司法参加のきっかけを与えようという動きが
出てきました。民事の基本構図である個人間の係争に、被害者自身の訴訟介入による
不満解消を期待し、それを刑事裁判に附帯させることで、刑事罰と民事賠償による
被害者感情慰撫の相乗効果を狙っているわけです。ただし、刑事訴訟と民事訴訟を
平行して行うといっても、本来2つの裁判は異質の性格のもので、まったく別の
法的手続きを経て進行しますので、一方の判決に他方の判決が影響するなんてことは
ありえませんし、これまた現行法の理念上、あってはならないことです。それは、
現在において、犯罪被害者や遺族が起こす民事訴訟が刑事裁判の判決内容に左右されないことと、
事情は変わりませんね。

「犯罪被害者等の権利利益の保護を図るための刑事手続に付随する措置に関する法律」が
近々施行される予定です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%99%84%E5%B8%AF%E7%A7%81%E8%A8%B4
683傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/14(日) 04:37:47 ID:IwwR5w5d0
ある老人が言いました。
私の村には正直者の若者がおる。
盗みを(殺人を)働いた者は死刑の決まりがある村で、
自分の身内が盗みを働いたことを村人に打ちあけた。
その身内は死刑に処せられた。
これほどの正直者はいまい。と。

それを聞いた別の老人が言った。
私の村にも正直者の若者がいる。
その若者は、身内が盗みを(殺人を)働いたことを必死に隠し、
嘘の証言までしてその身内の命を助けた。
これほどの正直者はいまい。と。

私が問われた例え話しは“盗み”の罪でしたが、
カッコ内の殺人の罪であっても、
私は後者の正直者になってしまうだとうな、と思いました。
684傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/14(日) 11:09:49 ID:Q1jG8K7D0
>>683
こらこら、いくら身内でも殺人の罪を隠しちゃいかんだろ。
そのたとえ話はしらないけど。
ウソをついたら死刑のきまりがある村ってのなら
言いたい事はわからんでもない。
685傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/14(日) 11:51:25 ID:fhTuHA4t0
>>683
横レスだけど、後者の正直者って?
ウソをついている時点で「正直」の定義から外れてない?

それでもあえて言うなら、自分の利益、欲望に正直ってことかな?
自分に都合がよければ人を騙してもいいというのが君の正直なんだね。
686傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/14(日) 12:01:18 ID:cC7DslTEO
だって廃止論者は善悪など知らないもん
けだもののような欲でしか動かない

まして他人の裁判にまで口を出す自己中だ

ほんとは裁判権の侵害なのに
廃止論者なんて刑務所ぶちこめ
687傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/14(日) 12:27:19 ID:ItXmncJJ0
>>683
ああ「史上最古の口だけニート」の話か。
口癖は「上司が気にいらねえから辞めてきた」の。
あれも武力根絶って言うか、廃止論ッぽいっていうか言ってたなぁ。
…軍隊も死刑も廃止されてないあたり、その思想のどうしようもなさがわかるが。

存置の中にも、身内が犯罪を行ったら、人情なら隠しもするし、命乞いもする奴はいるだろうが
だが、それは「悪いことだけど人情でやってしまう」という認識。
他の奴等が許容しなければ、それをゴリ押しする程ではないだろうさ。
それを「俺は感情に従いたいから、予めそれが可能なシステムにしよう。…全体? 知るかよ」つっても、なぁ。
688傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/16(火) 14:58:57 ID:Dnz3MB2e0
>>683
しょう‐じき〔シヤウヂキ〕【正直】
[名・形動]正しくて、うそや偽りのないこと。また、そのさま。
「―なところ自信がない」「―に非を認める」「―者」
689傍聴席@名無しさんでいっぱい:2008/12/17(水) 13:57:02 ID:zwbpRkTe0
>それを「俺は感情に従いたいから、予めそれが可能なシステムにしよう。…全体? 知るかよ」つっても、なぁ。

それって死刑制度のことかw
690傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/09(土) 12:05:21 ID:gjggAinx0
>>681
>もし被害者の立場に立って死刑存置を訴えたいと仰るなら、犯罪抑止や低コストや
社会的正義の貫徹といった見地から、つまり国家的・社会的視点から、存置を唱えるよりも
ずっと難しいと思いますよ。何せ同害復讐を肯定するというのは、廃止論を退けるばかりか
日常生活上の道徳感情をも超克しなければならないですからねぇ。これは生半可な努力では
とてもじゃないが務まらないでしょう。


全文読んだが、恣意的な前提がいくつもあって非常に不愉快に感じるし、おまけに句点の位置が
適切でないので何度読んでも理解し難い。結局上記を言いたいのか。
・・・君には「限度」や「加減」という概念は無いのか。
691690:2009/05/09(土) 12:09:47 ID:gjggAinx0
>>690訂正
×句点
○読点
692傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/14(木) 02:00:31 ID:dvQ3ccBf0
>>690
半年ほど前の書き込みにレスしてもらえたのはうれしいです。
もう忘れ去られたスレだと思っていたので。。。

読点の件についてはご指摘のとおりでして、確かに無駄打ちしすぎましたね。
すいません。

で、「恣意的な前提がいくつもあって(略)」とのことですが、
いったいどの前提が恣意的なのか、具体的にご指摘していただけないと
こちらからもはっきりとした返答はできません。
それと細かいようですが、前提が正しいかどうかということと
論証が正しいかどうかということ(このケースでは「文法規則と
照らし合わせてな論述方法かどうか」という意味で捉えてください」)
とは別のことですから、690さんもそれを分かっていて恣意的という
判断を下されたのだと思います。つまり、私の文章を理解しがたい(下手
だから意味が分かりにくい)とは言いつつも、その前提の不自然さには
眉をひそめるほどの感想を抱いたということは、少なくとも前提と論証の
線引きは可能だった、ということですよね。でしたら、論証のほうは無理だと思いますが、
前提のほうは否定できるはずです。

ちなみに私も>>681を読んでみて、おかしい箇所を見つけました。
公平を期すために下記に指摘しておきます。

>しかしながら、初めから終わりまで被害者側の介入をまったく許さぬものになっているのは、
>残念ですが、現行法 (刑事訴訟法)の原則です。

たしかに過去にはそういう面があったと思われますが、
昨今では被害者参加制度が施行されましたし、必ずしも原則とはいえなくなってきていますよね。

>(まぁ、日本国憲法がGHQに押し付けられたものだという戦後右派の自尊史観に
>いつまでも囚われている人には何を言ったって無駄でしょうが)。

これは調子に乗ってしまいました。>>657さんの「そこまで合理主義の西洋法律を尊重したいと思わないよ。
白人が考えた法律だし」発言とその前後が念頭にあって書き足したものです。売り言葉に買い言葉ってやつ。
議論の本筋とは関係ありません。なので、これを前提と決め付けられても困ります。

>もし被害者の立場に立って死刑存置を訴えたいと仰るなら、犯罪抑止や低コストや
>社会的正義の貫徹といった見地から、つまり国家的・社会的視点から、存置を唱えるよりも
>ずっと難しいと思いますよ。

これはご指摘のとおり意味が通りにくい。悪文の典型ですね。
本当はこういいたかったのです。
「存置論といっても一括りに断じることはできず、色々と根拠となるものがあるだろうが、
なかでも被害者の立場に立つことを目的とした存置論を唱えることは、特に困難を要するのではないか」
言い換えれば、死刑制度が被害者の何らかの利益のためになると存置論が証明するのは、
理論的にも実践的にも難しいのではないか、ということです。
でも、よく考えてみればこれって廃止論にも当てはまることなんですよね。ですから私は>>681
被害者救済と死刑存廃議論は別問題として扱ったほうがいい、といったわけです。
693傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/14(木) 02:36:36 ID:dvQ3ccBf0
字が抜けてました。[]内の字を加えて読んでください。
>>6927〜8行目 (このケースでは「文法規則と照らし合わせて[適切]な論述方法かどうか」

「犯罪被害者・遺族の利益になる死刑制度」ということに注意してください。
たとえば存置論が死刑制度と被害者救済のための制度(附帯私訴、被害者参加制度とか犯罪被害者給付金制度等の
改定案)をセットにすればよいといった提案を導き出してきたとすると、それに対して
今度は廃止論のほうも被害者救済のための数々の制度を死刑制度廃止案(もしくは代替刑制度)の補強のために
利用すればいいのですから。これでは問題の相対化は避けられません。

ましてや、国家のための制度としてあるけれども結果的に被害者のためになる死刑制度(刑罰全般)と
被害者の利益になることが第一目的である死刑制度(刑罰全般)とは、ぜんぜん性格の違う制度でしょう。
後者のような存置論も、それを単純に否定して持論を捏造するような廃止論も、今まで行われてきた
伝統的な死刑存廃議論の本筋からずれているように思われるのです。

犯罪被害の苦しみって、たとえ加害者が現行法で考えられる上限一杯の厳罰に処されたとしても、
犯罪被害が悲惨であればあるだけ軽くなりにくいでしょうし、それだけ長く続くでしょう。
だったらむしろ経済面においても精神面においても、裁判のこととは別に国がサポートして
あげるべきだと思うのです。で、そのためには死刑存置と廃止の区別をひとまず棚上げにして、
被害者救済のために一致団結していかなければならないと、こう思ったわけです。
694傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/14(木) 09:22:19 ID:Wykno4tV0
訂正>>681
>犯罪被害者等基本法が成立した背景には、本村洋氏が
あまりに被害者や遺族の人権が守られていない実態を痛感
→失礼ですが訂正させてください。
本村氏の主張は、「加害者に反省させた上で、首を吊る」で一貫しています。
日本の死刑制度もその哲学に基ずいてきました。
死刑制度廃止を主張している人達は、「被害者(遺族も含む)の人権を守ること」と
「加害者の首を吊ること」は全く別問題としているのです。
695傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/14(木) 21:01:05 ID:dvQ3ccBf0
>>694
そうですね。ご指摘の点については、本村氏よりむしろ河野氏のほうがより被害者救済を主眼としているとの感があります。
同じ廃止派という立場であることから、多少贔屓目に見ているのかもしれませんけど。

あと、わざわざ教えて下さった本村氏の主張ですが、私も大体どういうものかは知ってました。
もうちょっと詳しく解説したものが、ブログ「世に倦む日々」にありますのでリンクを張っておきます。
http://critic2.exblog.jp/3251270/
「加害者を反省させた上で、首を吊る」んだったら、わざわざ加害者を反省させる必要ないじゃん、
と思ったものです。死刑制度があるから加害者はより深く反省する、無期懲役刑や終身禁固刑では
反省させる契機を十分には与え得ない、という考えはたしかに一理ありますけど、本村氏の言うように、
もし死刑制度に加害者を真に反省させる力があるのだとしたら、悪人を善人にして殺しちゃうわけだから、
それはまずいでしょ、正直この考えには付いていけないな、と。

でも、>>694さんは本村氏の考えの一面しか見ていないように思えますね(あえて、ですか?)。
本村氏も廃止派同様、被害者救済と死刑支持を別問題としているんじゃないでしょうか。
たとえば下記のリンクを参照。
http://www.egawashoko.com/c011/000241.html
>>694さんが紹介してくれたのは本村氏の死刑論としてはかなり前のものなんじゃないですか。
その頃から現在に至るまで、かなり変遷してきているとの印象がありますが。

事件から1年たって http://www.sankei.co.jp/seiron/koukoku/2000/ronbun/06-r3.html
上記から8年後 http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/080422/trl0804221515026-n2.htm

本村氏ご自身も犯罪によってひどくつらい目に遭われたわけですし、上に挙げたような
過激な発言が出てくるのも致し方ないかな、と。むしろああいった発言は、社会のため・世の中のため、
というよりはご自身のためのものでしょうから。心情的に分からない趣旨の発言ではありません。

ああいう境遇の中でご自身のことだけではなく、犯罪被害者全体のためにも奔走されたパワーには、
本心から敬意の念を抱いています。
696傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/14(木) 22:22:44 ID:nqvRLz2t0
反省したら悪人から善人になっちゃうって・・・

ヒーロー物の見すぎじゃ・・
697傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/14(木) 23:20:55 ID:dvQ3ccBf0
>>696
別におかしなところはないと思いますが。。。
犯した罪を心の底から悔いて償いたいと思う人間は、道徳的に見て「善い人間」
だといってもかまわないと思われますが、いかがでしょう?

言葉の表層に囚われて、文脈を読み取れないのでは困ります。
>>695で挙げた本村氏についての記事はちゃんと読んでくれました?
本村氏の理想とする死刑制度によって改心させられるところの受刑者像は、
私の印象では善人といって差し支えないと思われるのですがね。
696さんは「反省する」という言葉の意味を過小評価しすぎなんじゃないですか。

順当に考えて、死刑は教育刑とはいえないでしょうが、
本村氏は応報刑+教育刑として死刑を解釈しているようです。
698傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/14(木) 23:41:01 ID:nqvRLz2t0
>>697
表層に囚われているからこそ、反省したから善人なんて発想がでてくるんでしょう。

人間の心理はあなたが考えているほど単純明確なものではありませんよ。
699傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/14(木) 23:48:44 ID:dvQ3ccBf0
誤解なきよう、もうひとつ張っておきますか。
http://blog.goo.ne.jp/psycho-sedric/e/b42a31d743a674ab1ace3dfc012ad455

私としては殊更本村氏のことで反対意見を述べる気はないです。
スレの趣旨にも反しますし。
再三私が言っているのは、死刑議論で存置と廃止のどちらが被害者の味方か
なんて言い合いをするのは不毛だ、ということです。
被害者の事を考えるなら、理論的な対決ではなく、実践的な取り決めが必須でしょう?
犯罪被害者救済については、国民全体が一丸となって取り組むべき課題だと思います。

・・・特に異論がなければ、この件については書き込みを止めようと思いますけど。
700傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/14(木) 23:53:42 ID:dvQ3ccBf0
>>698
あなたの考える「反省」の意味をお聞かせください。
>犯した罪を心の底から悔いて償いたいと思う人間
こういった者についてはあなたはどんな人間だと判断するのですか。悪人でおk?

「善人」と「人間の心理」云々の関係で何を仰りたいのかが分かりません。
あと、本村氏についての記事をちゃんと読んで感想を聞かせてください。


701傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/15(金) 00:11:22 ID:hZ1qvPtJ0
ああ、わかりました。
私は本村氏の考える「反省」を悪から善への運動と捉えていたのでした。
それを安易に「善人」と書いたのは間違いだったかもしれません。
言うまでもなく、悪人と善人の中間の存在があると考えるのは妥当ですからね。
すなわち正確にはこう書くべきでした。
「反省したら悪人から普通の人になる(あるいは、極悪人からちょい悪人になる)」

まあ、あくまで本村氏の文脈に基づいて、死刑による改心の結果のみに
私が注目してしまったのが、ああいった誤解を招く書き方となった原因であるでしょう。
702傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/15(金) 01:56:47 ID:9VZuT2hA0
確かに、本村さん一家が体験したのは、日本の犯罪史上、特記されるべきものでしょう。
しかし、これは言うまでもないことですが、事件の記録が残るようになった近・現代の
犯罪史上では、いくらでも。より悲惨で残酷な事件がいくらでもあるのです。
戦争犯罪ということだけでいえば、二つの大戦で二千万近い人命が奪われたという事実があります。
一人の戦死者の陰で、人生が根本的に変わってしまった人達がいます。
そういう人達は、殆どの日々をひたすら耐えて生き抜いてきたのです。
私が気になったのは、光市事件で、本村氏があまりにその悲惨を晒し過ぎていたのでは、と思いました。
例えば、本村氏が事件をきっかけに「犯罪被害者遺族の権利を守る会」などを立ち上げるか、
既存の団体と連帯するというのなら、別の見方をしたかもしれません。
本村氏の主張する「裁判の場を復讐に利用して何が悪い」は、恐らく、橋下弁護士の入れ智慧なんでしょうが、
とんでもないことです。
鳩山元法相は「日本の論点2009」で「日本では犯罪の凶悪化が進んでる上、数も増えている」という
ウソを平気でついています。私は、彼等が何らかの意図をもって、「犯罪大国日本」という幻想を
作りたがっているとしか思えないのです。
宗教家が終末論をまことしやかに説く目的は、ただ一つ「金儲け」のためと断言できます。
儲けという漢字が信者という漢字を合成したものであるのは、偶然ではないのです。
これは私一人が主張していることでは無論なくて、統計資料を見れば、一目瞭然なのです。
すなわち、現代世界は特に科学技術の進歩のお陰で、曾て人類が経験したことがないような繁栄を
手に入れたのです。
伝染病 栄養失調 お産で死亡する人口は激減し、各国の警察は劇的な治安の安全を達成しました。
日本に至っては、他殺率でみるなら、世界最低水準にまでなりました。
「日本では水と安全はただは、最早過去。迷信」こそウソなのです。「日本ではまだ安全と水はただ」が正しいのです。
無論、どんな時代、場所にあろうと、当事者である被害者にとっては関係ありません。
社会は全力を挙げて、彼等をサポートしていくべきでしょう。ただ、事態を正しい遠近法で眺めるべきなのです。
怪し気な宗教家や政治家に弱味を握られ、利用されないように気をつけましょう!
703名無しさん@お腹いっぱい。:2009/05/15(金) 13:01:50 ID:gjO2nAro0
ミナミで女性を襲ったなどとして、強制わいせつや強盗強姦(ごうかん)などの罪に問われた無職・徐一被告(36)が、8日地裁で
開かれた初公判に出廷せず、審理がそのまま開始された。午前10時開廷予定だったが徐被告は出廷せず、収容先の大阪拘置所職員が
法廷で 「被告が居室で座り込み、『行きたくない』と拒んだ。手錠も拒否し職員に殴りかかったため、別室に移した」と説明した。
704傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/15(金) 14:59:30 ID:OMJejUseO
>>700
あなたは閻魔様。あなたの前には一人の男がいます。

彼は生前欲望のおもむくまま犯し殺戮し何十人もの女子供の命を奪いました。
しかし彼は自分の死期を覚った瞬間に後悔し心からの反省をしたのです。


さて、あなたは彼を善人てし天国へ送りますか?
それとも地獄行きを命じますか?
705傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/15(金) 15:10:39 ID:v8IcBX/V0
>>700
地獄だろ。
後悔し反省しているなら、同等の苦痛を受ける事を望むはず。
そうでなければ、反省をしたフリをしているに過ぎない。

反省していなくても地獄行きだな。
地獄で自分のやった罪を認識し、後悔し反省したら、そこから改めて「殺した者が受けた苦痛」を受ければいい。

「反省したし後悔してるから、勘弁してやれwwwww」ってのが廃止論者の理屈らしいが、
自分が殺人事件を起こした時が前提で考えてるから、ヌルイ、アマイ、ゆとり。
罪を認める事と罰を受けることは=じゃねーよ。
706705:2009/05/15(金) 15:11:36 ID:v8IcBX/V0
アンカミス。
>>700:×
>>704:○
707傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/15(金) 19:14:56 ID:hZ1qvPtJ0
>>704
何度も言うようですが、私は、先に掲げたリンク先の本村氏の主張の文脈に沿って
「反省」の意味を捉えていました。しかも>>695では
>もし死刑制度に加害者を真に反省させる力があるのだとしたら
と仮言的に書いたのを忘れないで下さい。「真に」といった副詞をわざわざ
書き加えたのは、単に反省した振りをしてその場を乗り切ろうといった姑息な考えは
論外とし、本当に心の底から懺悔したいと思うことを強調したかったからです。
これについては再三言っていることですが、本村さんについての記事を読んでもらうしかありませんね。

反省した人間に対し「善人」といったのは、さすがに廃止論者としての私の偏見によるものという見方もできるでしょうけど、
私が「悪人から善人」という言葉で言いたかったことは、実は先に掲げた本村さんの死刑論に明記されているので、
この件に関して、「犯罪者の反省なんぞ何の意味もない!」「反省したかどうかなんてわかりっこない!」などといった批判を
私のほうにぶつけられてもただ困惑するのみです。

たとえば>>695で紹介したブログ「世に倦む日日」のエントリーでは以下のように本村氏の主張が要約されています。

>死刑は廃止してはならない。死刑の意味は、殺人の罪を犯した人間が、罪と向き合い、犯行を悔い、心から反省をして、
>許されれば残りの人生を贖罪と社会貢献に捧げようと決心して、そこまで純粋で真面目な人間に生まれ変わったのに、
>その生まれ変わった人間の命を社会が残酷に奪い取る、その非業さと残酷さを思い知ることで、等価だという真実の裏返しで、
>初めて奪われた人の命の重さと尊さを知る、人の命の尊厳を社会が知る、そこに死刑の意義があるのだ、とそのように言っていた。

本村さんの死刑擁護論を正しいものだとして、「そこまで純粋で真面目な人間」と本村氏によって判断された犯罪者は、
はっきりいって非現実的ですし、死刑(※)によってそこまで改心・更正する受刑者なんていないだろうと思わざるを得ませんが、
でも仮にそういう効果が死刑制度にあり、そういう死刑囚がごくわずかでもいるのだとしたら、殺してしまって本当にかまわないのか
と、死刑廃止論者の立場から思ったわけです。まあ「善人」のくだりは、私なりの描写されている死刑囚についての率直な感想でしたね。

※判決を指してなのか、それとも執行を指してなのかが明瞭でないのですけど。

私は、受刑者が反省してまっとうな人間になったから罪が許される、とまでは考えておりません。
むしろ反省したことで、はじめて懺悔と償いための実際行動を開始する地点に立ったといえます。
受刑者が犯してはならない罪の苦しみを身と心に受けるのは、その地点から生涯にわたりずっとでしょう。
708傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/15(金) 19:27:51 ID:hZ1qvPtJ0
>>705
>後悔し反省しているなら、同等の苦痛を受ける事を望むはず。
>そうでなければ、反省をしたフリをしているに過ぎない。

同じ死刑存置論者の立場であっても、やはり本村氏の考えとは違いますよね。
死刑でなければ真の悔悟はありえない、と本村氏は言っているように、
犯罪者による真の悔悟がありうることを前提にしています。
でなければ、死刑によって反省させるなんて発想が浮かぶはずがない。
反省なんて余計なことをさせないで、ただ惨めに命乞いをしている段階で殺してしまえばいいわけですよ。

おそらく氏の死刑論においては、反省した振りをするということは不可能であるとされていると思います。
709傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/15(金) 23:04:21 ID:1THyrVwe0
死刑制度の存廃の基本は凶悪犯罪の減少が主眼になければ意味がない
710傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/15(金) 23:20:46 ID:ERImkSfJO
そうかな?
現実問題として、ろくでなしをぶっ殺すことによる司法による政治的効果もあると思うがね
半年や一年の事で死刑が執行件数が凶悪犯が殖えたと、経済不況の影響による治安悪化を法務大臣の責任にすり替えようとするバカもいるが…
711傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/21(木) 23:09:00 ID:apydjkQYO
死刑存置論の矛盾を指摘し得る程廃止論者は論理的かwww
712傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/22(金) 13:08:25 ID:DrlEd5KbO
age
713傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/23(土) 12:01:23 ID:UnIQ/jeP0
すべての刑確定囚には冤罪可能性があるわけだから
服している刑の種類によって再審請求可能性(期間)に差があるのは
合理的に無理があるよ
714690:2009/05/24(日) 16:34:03 ID:r3JFU6Rz0
>>692
>死刑制度が被害者の何らかの利益のためになると存置論が証明するのは、
理論的にも実践的にも難しいのではないか

被害者の利益なのか、被害者「遺族」の利益なのかどちらか?

>被害者救済と死刑存廃議論は別問題として扱ったほうがいい

なかには極刑を望む被害者遺族も居るというのに、何が別問題か。

715傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/24(日) 20:06:12 ID:wo360gNX0
>>714
>被害者の利益なのか、被害者「遺族」の利益なのかどちらか?
その質問の意図を教えてくださいませんか?
限られた字句だけで推察して不完全な回答をさせてもらいますが、その両方の利益に繋がるとは
私には到底思えない、ということです。揚げ足を取られる前に言っておきますが、それはもちろん
私が死刑廃止派であるからです。死刑廃止論の基本的前提の一つとして、同種の生命を奪うことの
価値を否定するというものがあります(それはつまり同種の命を奪うことがやむをえない場合―――
正当防衛や緊急避難などの権利の行使は認めざるを得ないということでもあります)。
すべての存置派の方がそうだとは言いませんが、690さんは自由を奪われて無力化された死刑囚
(これについても反論しようと思えばできるのでしょうけど)を死刑に処するにあたって、
国家的・制度的な理由だけでなく、被害者サイドのための理由を持ち込めると考えているのですね?
では、その実質的な利益とは何ですか?
被害者の報復感情が満たされることを利益だと仰りたいのは分かりますが、先に言ったように私は
立場上、それを利益と捉えることができません。さらにもう一つの理由として、被害者は加害者の死刑が
執行されたからといって、それで犯罪被害によるすべての重圧から解放されるわけではないからです。
それでも690さんは「被害者側の人間にとって加害者が死刑になるのは、加害者が塀の中で寿命が尽きるまで
生き長らえるよりはマシだろう」と反論するでしょう。しかし、廃止論者というのはそこに待ったの
声をかけるのです。死刑による被害者感情の慰撫について、そんなマシだとしかいえないほど微小な効果しか
期待できないのであれば殺すべきではありませんし(これは死刑相当の犯罪者の身を案じてという理由からではなく、
死刑を行わなければならないという役目を担う者の立場、それを制度として肯定する国家への疑心暗鬼、
などの理由からです。廃止論者の<感情的>理由とはこういうものです)、たとえマシであるどころか
多くの被害者・遺族にとって加害者の死は悲願だったとしても(私もそう思いますが)報復感情を
満たすことは被害者・遺族の内面に対して多大に利するところがあるとはいえるでしょうが、報復感情を
満たす制度が被害者・遺族の実際の生活に利することは少ないでしょうから(私はそう見ております)。
その証拠は前にもあげたように、死刑が執行されても犯罪被害者は国家の助けを必要とするほどに苦しみ
続けるという現実です。犯罪被害者団体の主張を少しでも聞きかじれば、それはわかることでしょう?
加害者を殺すことと制度として加害者を殺さなければならないという、この2つの違いがお分かりにならない
ようでしたら、そういう方と存廃議論はできませんね。死刑制度に便益があることについては疑いませんけど、
それのみをもって死刑を正当化するのは、理由としては弱いと感じます。
716傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/24(日) 20:06:56 ID:wo360gNX0
まあしかし、百歩譲って死刑による報復感情の充足が被害者サイドへの実質的利益であるといえたとしても、
それは個々の事件の当事者、つまり被害者サイドの人間だけしか唱えてはいけない性格のものであるはずです。
被害者サイドの人間は、犯罪当事者である立場上、報復感情の充足を唯一の理由に死刑を求めることは許されるかも
しれませんが、その理論的不備を補うために、690さんのような第三者は死刑制度の実益を代弁してあげなければ
ならないわけでしょう。被害者サイドの人間と同レベルで共感しているような場合ではなく、被害者が自分たちの
ために死刑はあるのだという主張をするなら、それを第三者の立場から客観的に証明してあげなければならない
わけでしょう。そういうふうに被害者感情にcommitするような死刑存置論を作るのって、すごくむずかしいことだなあ、
と思うんですけどね。国家や社会にとっての死刑がそれらを利するために制度としての必要性や正当性を有する
ということを提唱するような理論的な存置論を土台とせずに、しかも第三者であるにもかかわらず被害者サイドの
死刑支持に同調する、それだけの理由で(国家・社会のためではなく)被害者・遺族のための死刑制度を樹立するって
いうんですから。

>なかには極刑を望む被害者遺族も居るというのに、何が別問題か。
死刑存廃と被害者救済とに問題を分けるのは、やれどちらが犯罪者気質の論客だ、
とかいった無用な感情的対立を避けるため、そして現行死刑制度の打破よりも
被害者救済をまずは優先して取り組むためです。こういう考えが気に食わないのでしたら、
あるいは私のほうもこう答えざるを得ません。
「なかには極刑を望まない被害者遺族も居るというのに、何が被害者のための死刑存置だあー」

オウム犯罪の被害者のなかには、河野さんのような方もいらっしゃいますけど、
むしろこの人の場合は傍流で、その大半が松本被告の死刑を切望なさっている
みたいですね。むろん、言論の正しさは数の問題ではないと思います。
717傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/24(日) 20:13:42 ID:wo360gNX0
>>715訂正
(誤)加害者を殺すことと制度として加害者を殺さなければならないという、この2つの違い
(正)加害者に報復することと(略)
718傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/24(日) 21:23:15 ID:AR3TztCV0
>>713
冤罪の可能性はすべての刑確定者にあるわけではない
719傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/25(月) 01:04:14 ID:aReshOxwO
国家という機関は被害者救済をすべきだが、被害者感情を代理して刑罰を科す機関ではない

被害者救済は加害者処罰とは切り離されるべき問題

死刑が被害者感情を慰謝する側面があるのは理解できるが、個々の具体的被害者が死の償いを求めるのと、国家が被害者感情を代弁して死を宣告するのは、別次元の問題だと思うよ
死刑が極刑であるがゆえにね

被害者感情って加害者が死ねば、満たされるものなの?
仮にそうならば、国家が果たす役割って随分と程度の低い倫理観だよね
720傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/05/25(月) 05:42:23 ID:LXAQdd5PO
>>719
デジタル脳

って言われない?
721傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/02(火) 09:43:47 ID:nSDvUVQw0

【千葉】「少年だから死刑にはならない」
軽トラで銀行員はね殺害した少年、公判で遺族に述べる

千葉県香取市で昨年11月、面識のない千葉銀行員、沢田智章さん=当時(24)
を軽トラックではねて殺害したとして、殺人などの罪に問われた土木作業員の
少年(19)は、1日の千葉地裁(彦坂孝孔裁判長)での公判で
「少年だから死刑にはならない」などと述べた。
722傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/08(月) 11:16:41 ID:z2u0o0QR0
>>718
ワロタw 
あなた未来の出来事もすべて既知なんですか?
723傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/09(火) 12:21:14 ID:c7vS/61l0
死刑存置論は論破されちゃったね
724傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/13(土) 13:35:52 ID:Soqo6aU30
>>5
>「死刑廃止論者の矛盾点を指摘し得るほど、存置論者は論理的か?」

それほど論理的でもない人間から見ても疑問に思うほどに矛盾していることを
廃止論者は論じることがる

という簡単なことがわからないほどに考えが浅いんだろうな
あと、廃止論者は「論理的」の意味をはき違えてる気がするな

すっげー遊んだから腹減ってグーグー腹が鳴る!  は非論理的で

運動を行なったことによりカロリーが消費されると共に、消化が促進されて胃腸の内容物が少なくなり
胃腸の負担が軽くなって、急激に胃腸の収縮運動が激しくなるが
食事をした時などに、知らず知らずのうちに空気が胃腸に入っていたり、
消化酵素の作用などによってガスが発生しているために、音が「グー」と鳴った  これを論理的というのが廃止論者

ハッキリ言って分かりにくくしてるだけ
725傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/13(土) 20:24:25 ID:8lGYG5Wn0
>>724
いや、そういうことじゃなくて、
過去ログを読もうとしないほど短絡的思考を好むのが
非論理的っていうことになるんじゃないですかねえ。

とりあえず、>>207-231までの流れくらいは読んで下さいね。

あと、死刑存廃議論に何の興味もない人たちってかなり多いと思うのですが、
そういう人たちに向かって、死刑存置派・廃止派の双方から死刑制度の必要性・
正当性を説かなきゃいけなくなった場合にですよ、>>724さんみたく「すっげー
遊んだから腹減ってグーグー腹が鳴る!」的な感覚的、乃至具体的説明だけ
すりゃあ事足りるんだ、なんて主張する人が出てきたら、それこそ世も末ですよ。
「人の生き死に」や「国家権力・法制度への国民による監視」や「社会正義」、
果ては「抑止論」などについての視点を一切抜きにすれば(できるものならやって
御覧なさいな)、そりゃ死刑に関わる物事など簡単に片付きますよ。でも、おなかが
鳴るという比喩で廃止論者の言論パターンについて>>724さんが説明してくれたように、
微に入り細を穿つような議論の進め方をすることは、死刑存廃議論に関わらず、
あらゆる議論において、立場・主張の異なる論者一人ひとりに対して当然求められて
しかるべき条件なんじゃないですか。「運動を行なったことによりカロリーが消費される
と共に、(中略)音が「グー」と鳴った」という回りくどい説明、結構じゃないですか。
例えばYahoo!知恵袋に「お腹の音が鳴る理由を教えてください」って質問がありましたが、
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1111013651
もしもそこで「すっげー遊んだから腹減ってグーグー腹が鳴るのが理由だ」なんて回答しても、
だれも感心してはくれないでしょう? ベストアンサーに選ばれた人も>>724さんが廃止論者の
難解な「論理」を例示するために書いてくれた、おなかの比喩と同じような内容の回答をされて
いますよね。

まあ、>>724についてはおそらく自分では良かれと思って詳しく書いてくれたであろう廃止論者の
冗長な論理への比喩で図らずも墓穴を掘っちゃった、ということで見逃して差し上げますよ(笑)。
726傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/13(土) 20:55:29 ID:Soqo6aU30
>>725
あら、レスが付くとは思いませんでした

墓穴を掘ったとは思ってませんよ
スレタイに一言言いたかっただけですし、流れを読む気にもならないです
727傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/13(土) 21:15:34 ID:Soqo6aU30
>>725
上4行だけしか読まないでレスするのも失礼なので読んでみました

なるほどなるほど、良く遊んだ結果として腹が減り腹が鳴るという原因と結果
これは、腹が鳴ることのメカニズムを知るためには説明不足かもしれないですね
が、たとえばこの答え (よく遊んだ結果腹が減る) がどんな質問に対しての答えなのかにもよってきますね
この質問、例えば
いつもの夕食の時間は7時で、大概子供は6時過ぎくらいにご飯を要求してくるが、今日に限って5時過ぎに腹が減ったと告げてきた
これに疑問をもった母親が子供に対して 「今日は何かあったのか?」 とたずねたとする

この質問に対しての答えとしては上に挙げられてるような内容で十分論理的だと思える
こういった質問に対してでも、聞かれてもいない必要もない情報を、さもそれが論理的だといわんばかりに分かり難い文章を並べ立てて
>>724のような文章を書くのが廃止論者だという意味だよ

必要な情報はしっかりと 「わかりやすく」 相手に伝えることが出来るのが論理的な文章だと思うよ
「何を相手に伝えたいのか」 を明確にね
728傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/13(土) 22:47:57 ID:8lGYG5Wn0
>>727
立場・主張の違いはどうあれ、ちゃんとレスを読んでいただけるのはありがたいことですよ。

>この質問に対しての答えとしては上に挙げられてるような内容で十分論理的だと思える

喩えはよく分かるのですが、、、(いや、もしかしたらよく理解していないかも知れません)
その回答に限って言えば、わざわざ「論理的」という必要はないんじゃないですかね。
むしろ「感覚的」といったほうがいい気がします。

あのですね。727さんの仰ることはいちいち尤もなんですけど、
ある回答(結論)の論理性はどんな質問に対して向けられた
ものなのかによって変わる、というお考えはですね、ものすごく
簡単に言ってしまうと、論理的により精密な文章を書くために
今までよりも前提を増やしてみよう、といった考えと変わりが
ないんですよ。おなかが減ることの答え自体が論理的でない場合、
その説明に論理的―――というより、必然的といったほうが適切かも
しれませんね。―――な説得力を与えるためには、その答えが
向けられたところの当の質問文が、まずは秩序立って書かれている
必要があるわけでしょう? 

>いつもの夕食の時間は7時で、大概子供は6時過ぎくらいにご飯を要求してくるが、今日に限って5時過ぎに腹が減ったと告げてきた

「よく遊んだ結果腹が減る」という単純な事実を母親に説明・ないし理解してもらう
ためには、母親のほうで上記のような前提を踏まえていなければならない
というわけですから、>>727の比喩についてですが、けっきょく質問と回答は
それぞれ別々の人間から発せられたものであるけれどもセットとして捉える
必要がありましょう。非常に短く、感覚的であるという意味において非論理的な
回答(主張)をする者も、他人の理解を得るためにはその他人の論理性に
頼らなければならない、という次第です。言い換えれば、非論理的な回答(結論)は
論理的な質問(複数の前提文)によって補ってもらう必要があるはずです。

ですから回答を短くしても、やっぱり質問はどうしてもくどくなってしまうんですから、
そこんところは存置も廃止も、議論が白熱してきたら避けられない問題なんではないですかね。
729傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/13(土) 23:04:20 ID:8lGYG5Wn0


腹が減ることの一般論には科学的な説明が必要になってきますけど、
単なる日常会話には人は普通論理なんて求めないものですよ。
死刑存置論が廃止論よりも優位なのは、けっきょく日本の現状において
国民の大多数が死刑支持の立場にあるからですが(アンケートの作為性
というものも無視はできませんけどね)、そういう国民にとって
現行の死刑制度をわざわざ廃止したりする必要なんてないわけですよ。
その点において、存置論者は論理的である必要は全くないでしょう。
だって、わざわざ自分が声を大きくして死刑存置を謳っても、現に制度として
確立・維持されているわけですし、自分以外の人々もほとんど自分と同じ意見
なんですから。せいぜいが、わけの分からん理屈をこねて国家にたてつく
死刑廃止論者に対するときだけ、論理的弁説が要請されてくるというだけですよ。
だから、死刑廃止論者は初めから負けているようなモンです。時の議論の大勢に
おいてかなり不利な立場から発言しなきゃならないのですから。
まあ大体どんな学問においても、その分野の常識(パラダイム)を疑うことって、
書く方にとっても読む方にとっても、非常に難解な作業なんですけどね。

廃止論が分かりにくいというのには、一理ある―――それどころか、
常日頃から自戒しなければならないことです。727さんの仰るように、

>必要な情報はしっかりと 「わかりやすく」 相手に伝えることが出来るのが論理的な文章だと思うよ
>「何を相手に伝えたいのか」 を明確にね

以上の点については、禿同ですよ。私も死刑廃止派として、ご忠告を
肝に銘じつつ、ますます精進していきたいと思います。
730傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/13(土) 23:26:16 ID:Soqo6aU30
>>729
私は現状では死刑制度は必要だと思っている人間ですが
728-729の文章には感心しましたね
そういう人ばかりならば、廃止運動も社会に浸透していくのではないでしょうか
正しい心を持って廃止論を唱える人ばかりならいいのですけどね・・・
これで私は失礼しますね
731傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/14(日) 00:26:11 ID:p9AhN8q10
>>729
「論理的な文章とはどういうものか?」ということですが、相手にわかりやすく伝えるだけではたして論理的と言えるのでしょうか?
もちろん「何を伝えるか」というのは大切ですが、論理的と呼ぶには必ずしも「相手」が「わかる」では論理的とはいえないでしょう。
この場合「わかる」というのは「理解する」と同義でとらえてですが…。
相手に納得をさせることが出来て初めて論理的と言えるのではないでしょうか?

例えばあなたの文章を読んで確かに「わかる」「理解する」ことは出来ますが、このような反論も可能です。

存置論者が理論的である必要は全くないというのは大きな誤解でしょう。
というよりも存置論者だからこそより理論的であるべきです。
今の日本は世界的に考えればかなりの人権後進国と言われています。
だからこそ死刑を存置しているとも言われていますね。
そんな中で本当に存置論を展開しようと思った時、はたして理論的な回答が必要ないと思われますか?
世界的にこれだけの数の国で死刑の廃止が行われている中で、死刑を存置し続けることはこれからはどんどん難しくなるでしょう。
確かに死刑廃止論者は1900年台後半ごろまでは少数派であり、負けていると表現できたでしょうが現在では逆転してしまっているでしょう。
つまりどちらかといえば存置論者こそ「人権意識が低い」という不利な立場だと言えます。
それでも尚、日本において存置を支持する人が多いのは日本の風土と日本人特有の性質だからこそでしょう。

いかに相手にわかりやすく説明するかというのは、いかに多角的な客観性で物事を考えるかということではないでしょうか?
あなたの文章も私の文章も視点をどこに置くかで大きくその内容が変わってきているのをおわかりいただけると思います。
どちらも客観的な文章ですが主観によって書かれた文章と言えるでしょう。

死刑廃止論を説く上で最も重要なのは死刑存置論を熟知していること、また死刑存置論を説く上で最も重要なのは死刑廃止論を熟知していることではないでしょうか?
そして、存置論にしろ廃止論にしろ「正解がない」ということこそ最も熟知していなければならなず、またどちらも矛盾を孕んでいることを熟知すべきではないでしょうか?
732傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/14(日) 00:56:01 ID:suAIwbJI0
>>731
失礼すると言いましたが、興味を引かれたのでレスします

最後の2行には全くの同意です、それを前提に議論すべきなのは当たり前ですし
より深い議論をお互いが交わすためにも、お互いの考えをお互いに 「分かってもらう」 のが必要なのではないですか?
それをせずに、自分のほうがより相手を熟知していることを、自分のアドバンテージのように考え
自分の考えを相手に理解させようとしない人間が廃止論者に多いと感じてしまうのです

理解させることは、論理的でわかりやすい説明をおこなうことにより可能ですが
納得させることは、むしろ全てを理解させずに (都合の悪い部分だけを隠し) 相手に利益があるように思わせること
により可能になることだと思います
誠実でない廃止論者はこういうスタンスで議論を展開してくる傾向が強いので、真っ直ぐに話を聞いてもらえなくなるのだと思います

理解させたうえで、納得させる方向で考えているなら素晴らしいことだと思いますがね・・・
こと 「論理的な文」 ということにおいては、「納得させる」 ではなく、「理解させる」 ことができる文だと思います
733傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/14(日) 01:02:31 ID:suAIwbJI0
もうお分かりだと思いますが
「理解させる」 ことよりも、「納得させる」 ことを論理的という貴方のことを含めて
「誠実でない廃止論者」 と言いました
734傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/14(日) 01:40:42 ID:p9AhN8q10
>>733
最初に言っておきますが私は存置論者です。
あなたから見て私は「誠実でない存置論者」ですか?

もしもあなたが私を「誠実でない廃止論者」だというのであれば、あなたは廃止論者に随分偏見を持っているのではないですか?
先ほども言いましたが存廃論に正誤はありません。
もし誠実さを感じないとしたらそれは存置論者だからとか廃止論者だからではなく、あなたの議論の相手が誠実さが足りないだけでしょう。

それから当たり前のことですが、納得とは理解の次の段階です。
自分が存置論者であれば「死刑は存置すべきだ」ということが伝えるべき事柄です。
であるならば理解してもらうだけでなく、納得してもらって初めてその議論の目的が果たされるということではありませんか?
735傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/14(日) 02:59:26 ID:suAIwbJI0
>>734
>納得してもらって初めてその議論の目的が果たされるということではありませんか?

そうですね、その通りだと思います。ですが「論理的かどうか」 だけでは相手を納得させることは到底叶わないと思っています

>私は存置論者です。

正直おどろきました

>あなたから見て私は「誠実でない存置論者」ですか?

とんでもないです、それについて貴方には答える必要はなさそうですが
736傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/14(日) 07:10:26 ID:7boe10DnO
議論や会話に必要なのは

相手の質問の意図に合わせた答え

であって、質問とはあまり関係ない情報を満載する事を仮に論理的とするなら
相手の矛盾を指摘するのにそもそもそんな論理性は必要ない。
737傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/14(日) 08:14:39 ID:SjRPoPb/0
>>736
おおむね同意なんですけどね。
よかったら>>727-728の流れをよく読んで。
質問文にも若干の論理性は必須ですよ。
738傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/14(日) 08:31:33 ID:SjRPoPb/0
>>731
ある主張文について、それが分かるか否かということと、
それが論理的か否かということとはもちろん切り離して考えるべきですよ。
「分かる/分からない」「理解可能/理解不可能」ということは
事物に対する特定の人間が持つ主観的な尺度によって決まるでしょう。
ですから、ある主張文がちゃんと論理的な規則に従って書かれた推論
であったとしても(その論証に矛盾や不備がなかったとしても)、
たとえば論理的な規則はおろか基本的な文法にすら難があるような子どもには
けっして理解できない、ということになります。いくら主張文が
客観的であったとしても、それを読む人間はおのおの主観的限界を有して
いますから、自らの身の丈にあった読解しか出来ないんですね。
言い直しますと、読み手・聞き手の理解度というのは千差万別なので、
それ自体で明晰な文章なんてものはありえず、書き手・語り手としては
せいぜい客観的な基準として文法規則や語用論的なテクニックの汎用性を
頼りに語義と構文を磨くぐらいのことしかできないでしょう。

まあ言語能力の個人差というのを一言で表しちゃうと、一昔前に流行った
「バカの壁」ってやつです。
739傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/14(日) 08:49:00 ID:SjRPoPb/0
ところで、もしかしたら「論理的」という言葉を乱発しちゃったせいで、
色々と混乱を招いたかも分かりませんから、言葉の意味を少し整理してみましょうか。
主に、ある言明や文章が「論理的」であるには以下の二つの条件を満たさなければ
ならないと考えます。(あくまで「論理的」であるか否かであって、真の「論理」かどうかとは無縁)

(1)論理学的規則(否定・選言・連言・包含(条件)など)や、その国に
固有の文法に照らし合わせてそれが正しく構成されていること。

(2)それが単語の意味や用法(語用論)において世間一般的な使用例に適っていること。

たとえば(1)の条件を満たしていても、(2)の条件を満たしていなければ、
多くの人の理解なり共感なりを取り付けるなんてことはできないでしょう。
たとえばゲーデルの不完全性定理なんて素人には理解できないのは当たり前でしょ?
いうまでもなくそれは数学的あるいは数理論理学的な決まりごとという、専門性の濃い
学知の上に成立している思想だからですよ。

上記を踏まえたうえでレスに戻りますと、たぶん>>731さんは(2)の条件を満たすだけ
では論理的とはいえない、という趣旨のことを仰っているんでしょうなぁ。>>731さんの仰る
説得術(論証テクニック)は必須だと思いますよ。というより、そういう弁論技術を身に
付けるには(1)と(2)についてかなり精通していなければいかんでしょう。ちなみに
私が>>220-221で書いたことや他の方が>>224で仰ったこと―――論理性と現実妥当性の
違いに関連することを>>731さんは仰っていると思いますね。

主張の難易と客観性の関係についてですが、専門的なことを言うのはスレ違いどころか
板違いになるので出来れば避けたいので簡単に言ってしまうと、言語表現における一義性
というものが万人による読解の可能性を拓くと私は考えているのです。哲学・思想界では、
まあ大体どの流派によっても言語こそが唯一客観的な尺度であり基準と言われています
(オルガノン(認識の道具)と呼んでよいと思いますが)。どんな人にとっても「あ」は「あ」ですし、
「太郎は死刑廃止派である」という言葉の意味は、それが実現しているかどうかに関わらず
「太郎は死刑廃止派である」という事態に対応するのですから。読めば、あるいは聞けば
誰にでもそうとしか受け取れないようなもの、そういった一義性こそ言語の本質であり、
コミュニケーションを可能にする条件なのだという主張が、まあ古くから哲学なんかでは
頻繁に説かれているわけです。ただ、前世紀後半からデリダのような哲学者が出てきてからは
旧来の考えに異を唱える傾向も顕著になってきてはいますけどね。
―――話それました。スマソ。

まあ、私としては上で申し上げたように、万人にとって言語は基本的に同一であり、それによる
表現が文法や日常的用法に外れていなければ、大方の人間の理解を得ることは可能だろうと
考えます。
740傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/14(日) 09:10:13 ID:SjRPoPb/0
>あなたの文章も私の文章も視点をどこに置くかで大きくその内容が変わってきているのをおわかりいただけると思います。

モチのロンです。国内と国外とでは議論の性格が自ずと異なるのは当然でしょう。
ただ私としては、国連人権委が今度の総会でこう言ったとか、アムネスティがどうだとか
いったことを材料にして死刑議論をやるのはあんまり有意義には思えませんなぁ。
国際的動向として死刑廃止がもはや珍しくもなんともないという時代の趨勢において、
その風潮に迎合すべきか反発すべきか、いずれにせよ気炎を吐くべきなのは政治家連中だけで
十分ですよ。国外のことは彼らに任せて、やっぱり私たち市民の場合は死刑廃止論は国内の死刑
支持者たちに向けて練り上げて行きたいものですが。堅牢なお城に対しては外堀から攻めて
いくよりも、内部から瓦解させて行きたいです。これはもはや個人的な趣味の話ですけど。

・・・わたしもsuAIwbJI0さんのようにp9AhN8q10さんを死刑廃止派の方だと勘違いして
おりました。意外でしたね。ちなみに話は変わりますが、p9AhN8q10さんがこだわるほどには
「理解」と「納得」には意味上の隔たりはないみたいですよ(笑)。

>それから当たり前のことですが、納得とは理解の次の段階です。(中略)
>であるならば理解してもらうだけでなく、納得してもらって初めてその議論の目的が果たされるということではありませんか?

「理解」の意味については、言葉の意味を規則どおりに読み取ることを仰っておられるとお察しします。
「納得」の意味については、上記のように理解したことを更に感情的に受け入れること(つまり信じること)と
仰っておられるとお察しします。

私としては、上のように2つの言葉の意味を捉えるのなら、殊更「理解」と「納得」を分ける
必要はないと思いますね。相手が何を言っているのか、その主張内容が分かるのであれば、
それを信じるか信じないかの最終決断は聞き手の意志に委ねられているわけですから。
説得技術としての論理性によって多くの人を頷かせることができるとしても、p9AhN8q10さんが
仰る意味で「理解してもらった」ということ止まりで、「納得してもらった」(信じてもらった)
とまではたぶん決められないですよ。

繰り返しますが、私の解釈では「論理的」という言葉に「具体的な分かりやすさ」はおろか、
「信念付与」を滑り込ませる余地は与えられておりませんので。あしからず。

私としちゃあ、自分の言っていることを相手に「理解」してもらえれば、それで万々歳ですよ。
それこそ完全に理解してもらえたなら、「納得」(同調)してもらえなくとも一向に構わんですよ。
適切に批判してもらえるならむしろうれしいくらいですし、そこでもしも相手の反論のほうに理が
あるのなら、立場を変えることも別に厭わないですけどね。この際、自分の主張を相手に信じ
込ませるか・相手の主張を信じ込まされるか、そういったことは抜きにして、自分の判断で
正しいと思える考えに従いたいですね。自他の理論を問わず。
741傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/14(日) 09:22:35 ID:SjRPoPb/0
で、再度>>736にレス。

結局、言語(表現)能力って個人差があるから、天才とか聖人でもない限り、
相手を一発で納得させるなんて無理だと思います。文章力も読解力も
おそらく死ぬまで未熟な私たちのような凡人がお互いに理解しあうには、
質問を分かりやすくしたり、回答に工夫を凝らしたりと、色々と試行錯誤を
すべきなんじゃないですかね。質問と回答だって、一方的なやり取りであったり、
一度しか許されなかったりしたら、絶対に共通理解には到れませんよ。
何度も質問と回答を繰り返すうちに、自分と相手との関係が親密になってくる、
そうしてはじめてそこに信頼とか友情が芽生えるんじゃないですかねぇ。
おっと、これは失言でしょうね。

妙なことを言うようですが、主張の分かりやすさって言うのはね、たぶん議論する
(「質問/回答」のやり取り)双方の相性も本質的なところでかなり深く関わって
くるんではなかろうかと。

(もう死刑議論に関係ない話どころか、完全にスレ違いな話題にそれてます。。。
742傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/14(日) 10:28:31 ID:p9AhN8q10
スレに少なからず死刑の存廃論を説く意があるとして例文を作ってみましょう。
死刑の存廃論においてよく取り上げられるものに「抑止力」があります。
まずこの抑止力について考えるときそれぞれ存置側と廃止側でどのような議論が展開されるかで考察してみたいと思います。

まずは存置論ではどのようになるか…。
 死刑の抑止力は証明できるものではない。
 つまり抑止力があるともないとも言えない現状である。
 しかし、目的刑という現代刑罰のあり方を考えたとき、抑止力という犯罪を防止する上で「証明できないからそれをない」と仮定してよいのだろうか?
 抑止力とはアクション(犯罪)に対するリアクション(刑罰)であり、そのリスクを与えることによってアクションを起こさせないようにするためのものだ。
 死刑の場合、このアクションが起きた時点で罪のない人の命が奪われることとなる。
 もし抑止力があった場合、死刑がなくなることによって尊い人の命が奪われることを考えれば、証明できないという理由で死刑を廃止するべきではない。
となるでしょう。

次に廃止論ではどのようになるか…。
 死刑の抑止力は証明できるものではない。
 つまり抑止力があるともないともいえない現状である。
 「人の命は地球よりも重い」と言うようにあるともないともはっきり言えないもので人の命(加害者の命)を奪っていいのだろうか?
 人の命とは証明できない不確定な事柄によって簡単に奪われてよいものではない。
 死刑の場合、この不確定要素によって人の命が奪われ続けることとなる。
 たとえどのような人であれ人間の尊さを守ることこそが我々現代人の理想である。
 これを人権と呼び、我々は常に追求してゆくべきである。
となるでしょう。

これが一般的なそれぞれの主張でどちらも十分に理解できるものでしょう。
しかしどちらもそれぞれが、被害者の命と加害者の命に対して矛盾を持っていることがこれを見比べることによってわかる。
もちろん双方が言っていることに誤りはない。
しかし、どちらか片方の言い分が正解でもない。
もし、死刑の存廃に興味がない人間がここまでの双方の主張を聞けば、どちらも理解はできるがどちらも納得はできないだろう。
2chでは今の段階ではここまでの議論しか行われない傾向が強い。

だからこそ私は「納得してもらう」ことが大切だと主張したい。

私は存置論者ですから、ここまでを理解してもらった上で、最後に納得できるであろう文章を付け加える。
 アクションが起こらなければ、リアクションは決して起こらない。
 確かにすでに犯罪を犯した者の命は守ることができないが、まだ犯罪を犯していない者の命とその被害者は死刑があることによって犯罪を起こさせないことでよって守ることができる。
 また、抑止力がある場合とない場合、双方を比べれば「ない」と仮定して守られる命の数と「ある」と仮定して守られる命の数は「ある」と仮定した場合のほうが圧倒的に多い。
 そして何よりも、我々犯罪を犯すことのない人間から見れば「ある」と仮定して死刑を存置することによって自分自身の命をも犯罪から守ることが出来る。
 目的刑という現代刑罰のあり方を考えたとき、死刑はなくてはならない刑罰である。
と、このように言えば「納得してもらう」ことができるのではないだろうか?

もちろん廃止論者には廃止論者なりの「納得してもらう」に相応しい文章があるだろう。
しかし議論の論点が存置と廃止の極点である以上、納得してもらうことこそが大切なのではないだろうか?
743傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/14(日) 12:45:25 ID:SjRPoPb/0
>>742
前のレスでは言及しませんでしたが、>>731での以下の意見については完全に同意してますよ。
>死刑廃止論を説く上で最も重要なのは死刑存置論を熟知していること、また死刑存置論を説く上で最も重要なのは死刑廃止論を熟知していることではないでしょうか?
>そして、存置論にしろ廃止論にしろ「正解がない」ということこそ最も熟知していなければならなず、またどちらも矛盾を孕んでいることを熟知すべきではないでしょうか?

さて、抑止論についてですが、私の自説を展開させてもらうといたずらに議論が複雑化すると
思うので控えさせてもらいますが、ただし一点だけ踏まえていただきたいことがあります。
死刑存廃をテーマに議論する場合、さまざまな争点があるというのはご承知のとおりかと思います。
p9AhN8q10さんが仰ったように犯罪抑止力もそうだし、誤判の可能性や犯罪被害者、あるいは
死刑と代替形とのコストの差、はては国際情勢なども争点になっていますよね。目的刑論という
言葉を出してくださいましたが、一般予防や特別予防の見地から死刑の是非について争うことも
また出来るわけでして、それこそ哲学的な議論にも発展しうるでしょう。

こういったさまざまな論点から死刑存廃議論が始められるわけですから、たとえば犯罪抑止力について
死刑廃止派はおおよそこういう主張をしている、それに対して存置派はこういう主張をしている、
なんて図式的に理解してしまうのは少なからず危険だと思います。立場の違う人間の主張を
理解するうえで余計な先入主となってしまい、結果として誤解の基になるんじゃないかと。

というのは私は廃止派ですけど、それが証明できるかどうかは別としても、別に死刑の抑止力を
否定する気はぜんぜんないんですよ。だっておよそ刑罰と呼べるものには犯罪抑止効果(威嚇効果や
教育効果)が含まれていて当然ですからね。そして死刑も刑罰の一つなんですから、程度はどうあれ
死刑に抑止力があるというのは、仰るとおり全くの正論ですよ。ただし、その事実を認めざるを得ない
のだとしても、刑罰全般に存在するとされる抑止力の事実のみで特殊な刑罰である死刑存置の正当な
理由になりうるのかなあ、という疑心が強いですね。もちろん死刑存置が必要だという理由にはなると
思いますよ?ただ、代替刑にだって全く抑止力がないともいえないわけですし、この二つの抑止力の
差がどれほどのものなのかという客観的な統計データがなければ、その点については今のところ
何とも議論の仕様がないですね。また、データが揃っていたとしても、それを読み込むのはやはり
素人には難しいと思いますので、抑止力の有無や程度を争点とした死刑存廃議論というのは専門性の
強い性格を帯びることになるんじゃないですかねぇ。

あと、廃止論が感情的に受け入れられないという主な理由の一つに、廃止論者は加害者の人権を
擁護することで被害者の人権を踏みにじっている、というものがありますが(私からすればかなり
軽率な反論に聞こえますが)、それもまあ世の廃止論者の言動を見渡してみれば、確かに一理あるんですよ。
明大名誉教授の菊田幸一氏や来栖宥子氏のような廃止論者には私は全く賛同できませんね。
彼らは犯罪者の人権を守ることにばかり己の議論を傾注していて、犯罪被害者の遺族に対して
無神経なことを言ったりしてますよね。早い話がこんなことを言っているに等しいんですよ。
「(色々と理由をつけた後)死刑なんて残酷な刑罰は今すぐ廃すべきで、それを支持するおまいら
犯罪被害者は、真っ先に人間の生命を尊重すべき立場であるはずなのにそれとはまるで反対のことを
主張している、ふざけんじゃねー、バカヤローども」てな感じですよ。まったく呆れますよ。
あれじゃあ、国民の支持を取り付けるのはとうてい無理だろうなと私は思うわけです。

かといって、安田好弘氏のように自分の言い分を唯一無二の正論みたいに考えて、それによって
国家を打倒するみたいな考えにも正直付いていけないものを感じますわな。
744傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/14(日) 12:56:47 ID:SjRPoPb/0
で、以下の文についてですが、、、
>私は存置論者ですから、ここまでを理解してもらった上で、最後に納得できるであろう文章を付け加える。
>(中略)
>と、このように言えば「納得してもらう」ことができるのではないだろうか?

上記の文で、p9AhN8q10さんは頻りに「仮定」という言葉を使っておられますよね?
それがまさにp9AhN8q10さんが「論理的」であろうと努めていらっしゃることの証左だと思うのですが、
でも、その仮定を受け入れて議論に付いて行くかどうかを決めるのは、やはり>>742が論理的であるからでは
なくて、読み手の心次第なんですよ。論証を始めるにしてもまず他者に前提を受け入れてもらえなければ
誰一人としてその論証を理解しませんよ。むしろ個々人においては「納得」のほうが「理解」よりも先に
あるわけです。言葉を正確に使ったり、論証に必要とされる知識を持っていることは当たり前の話ですが、
その段階にまだ達していない人たちに対しては、聞き手個人のレベルに合わせた論旨展開、分かりやすい
説明を心がけることはやはり必要不可欠だと思います。
745傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/14(日) 13:13:00 ID:SjRPoPb/0
閑話休題。

もし「理解を超えて、更に納得してもらう」ための死刑議論をなさりたいのでしたら、わたしが贔屓にしている
掲示板で続きをやってみませんか? このスレもそろそろ文字数制限の規定によって1000レスに達する前に
書き込めなくなる恐れがありますし(前スレがそうでした)、このスレの続きを立てるのも正直あんまし興に
乗らないんで、2ちゃんでは死刑について自分からコメントするのはもう止めにしようかと思っているものですから。。。

承諾の意をお伝えいただけるのであれば、リンクを張りたいと思うのですが(その場合はTOPページから
掲示板にお入りください。サイトのリンクを張る場合は、TOPへ誘導するようにするのが一応決まりみたいなんで)。

ただし、「名無し」のようなHNは駄目で、必ず誰のコメントと特定できるようなHNを名乗る必要が
ありますけど。管理人が常駐していて不規則発言などはすぐに削除されるので、場が荒れることもほとんど
ないですしね。議論をするには格好の場所だと思います。ただ、いかんせん住人が少ないのと(おそらく
p9AhN8q10さんも知っているような有名サイトなので、ROM人口は決して少ないはずはないんですが)、
書き込みをしてもレスがすぐに付くわけではないのですが、2ちゃんと違って、不要な揚げ足取りや誹謗中傷が
なくて居心地ははるかにいいですね。まあ、ちゃんとマナーを守ることができる人向けの掲示板ということに
なるのでしょうが。

上記の旨、無理にとは申しません。よろしかったらsuAIwbJI0(>>732-733>>735の中の方)もどうぞ。
ちなみに過去ログが膨大なんですが、少々我慢してでもざっと目を通されることをおすすめします。
746傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/14(日) 21:48:23 ID:p9AhN8q10
>>743
たしかに読み手次第というのはあるでしょうね。
文章というのはそれだけで相手に全てを伝えるとこはとても難しいものです。
こう言った掲示板などでは往々にしてその意図が伝わらないことや理解を得られないこともあります。

確かに日本の廃止論者が人権という言葉を使うことによってそれが加害者の人権に特化した言葉に感じることが多いのですが、実際海外の廃止論を読むとそれは感じられません。
というのもまずありきなのが被害者や遺族のケアを十分に行うことを前提としていることでしょう。
もしかしたら日本の廃止論者はそれが当たり前の前提で言葉にしないことで誤解を生んでいるのかもしれませんね。
文章の難しさといったところでしょうか。

私自身死刑存廃議論をする上でさまざまな争点において私自身の解答を持ち合わせているつもりです。
あなたのような廃止論者の方々と話をするのはとても興味深いものとなるでしょう。
ぜひあなたのおっしゃるサイトを教えてください。
私もそこで議論に加えていただければと思います。
ぜひリンクをお願いいたします。
747傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/14(日) 22:01:58 ID:SjRPoPb/0
>>746
お返事待ってましたよw
ただsageてくれると嬉しかったんですが。。。
ttp://www.alpha-net.ne.jp/users2/knight9/m.htm

ちょうど今、あそこの死刑スレがageってるので、
そこに何か書き込んでください。
748傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/14(日) 22:19:42 ID:p9AhN8q10
ありがとうございます。
このサイトなら何度か見させてただいたことがありますね。
BBSに行くのは初めてですが参加させていただきたいと思います。
HNを考えて適当に書き込みさせていただきます。
749傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/14(日) 23:42:42 ID:suAIwbJI0
>>747
ID:suAIwbJI0です
お誘い頂き光栄です、まずはこのスレを最初から読んでみて流れを把握してから
お伺いしてみたいと思っています
750傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/15(月) 00:03:03 ID:hXJa0Awk0
>>749
あっ、このスレなら別に最初から読まなくてもいいですよ。
わざわざお読みになられるんでしたら、むしろあちらの死刑スレの
過去ログを読んで頂きたい(笑)。
751傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/06/22(月) 03:26:32 ID:1OniHJNt0
下された罪によって再審請求可能な期間に差があるのは合理的に説明できない
よって死刑は廃止すべき
752傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/07/04(土) 12:16:13 ID:6cfF2MV/0
結論出たな
753傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/07/04(土) 12:45:02 ID:I1yoXBYR0
>>751
なんだこれ。
脳の病気か?
754傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/07/15(水) 01:22:35 ID:NN+PU2Zp0
おまえがだろ
755傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/07/15(水) 20:32:08 ID:mBOY2A+ZO
再審請求期間と死刑の当否は何等関係ない
756傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/07/17(金) 12:24:12 ID:Ti195ZeVO
死刑存置論の矛盾を指摘し得る程廃止論者は論理的か
757傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/07/25(土) 12:01:57 ID:NeRxuE2j0
>>755
>>751にちゃんと反論してみ
758存置派:2009/07/25(土) 14:06:43 ID:rStjJJT9O
>>751
…取り返すべきものがなくなりゃ
取り返す手段がなくなるのは普通だろ。

手段の体裁を整えるために
方針そのものを変えるのは
主客転倒っていうんだ。
759傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/07/25(土) 16:18:00 ID:eH2pm19i0
良いスレを見つけたので、お邪魔します!
よく見かける廃止論者の話の矛盾や疑問について、質問させてください

1「世界の多くの国が死刑廃止だから・・・」
→「世界の多くの国が死刑存置派に変わったら、手の平返して廃止派に転向するんですか?」

2「罰をを軽くしようとは言ってない」
→「命という重いものを奪う残酷で厳しい罰に匹敵する罰って何ですか?」
 
3「死刑にしたって、殺された人は帰ってこない」
→「では、死刑にしなければ帰ってくるんですか?」

4「死刑は国家による殺人です」
→「拘留は国家による拉致監禁で、罰金は国家による強盗ですか?それは許されるのですか?」

5「死刑に抑止力は無い」
→万引きしたら殺される店と一生バイトさせられる店と、どっちが万引きの発生率が多いかも予測できないのですか?」

6「犯罪心理学者の大学教授が死刑囚にアンケートをとり、死刑には抑止力が無いとわかりました」
→「これって、どう思います?廃止論者って、これで納得できてしまえるんですか?」

7「感情で人は裁いてはいけない」
→「犯罪者の恵まれない境遇などを語るなどの情に訴えて罪を軽くするのは、良いのですか?」

8「いかなる場合も人を殺してはいけないから・・・」
→「どこの国のルールですか?日本では死刑や正当防衛など許される場合もあるのはご存知ですよね?」

まだまだ聞きたいことありますが・・・
頭の良い論理的な廃止論者さん、答えてくださいな
760傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/07/25(土) 16:36:20 ID:dJh/juYP0
>>759
>頭の良い論理的な廃止論者さん、答えてくださいな

m(_ _)mごめんなさい 、現在品切れ中です

761傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/07/25(土) 17:01:20 ID:eH2pm19i0
あらら・・・残念です。
次回の入荷を楽しみにしてますね♪
762傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/07/27(月) 14:37:20 ID:dQPXwrXz0
>>761
>次回の入荷を楽しみにしてますね♪

残念ながら、成分偽装が発覚し、生産中止となりました。
本製品に「頭の良い理論」は含まれていません。
763傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/07/28(火) 18:35:08 ID:GZ0P9Je40
俺が大学でディベートした時の死刑反対派の意見
反対派「死刑は反対です。死刑は野蛮で人権を守っていない。世界や国連も
    日本の死刑に反対しているのだからきちんと日本は聞くべきです。」
賛成派「日本だけでなく中国や北朝鮮ではもっと残酷な方法でもっと軽微な
    罪で死刑執行されていますがそれについては反対派の人は一般的に
    あまり批判してませんが日本の死刑反対ならそれらの諸国にももっと
    反対派の人たちは批判すべきではないですか?」
反対派「それは意見は分かりますがそれでは内政干渉になっちゃいます。
    内政干渉は国際社会で生きる上で絶対してはいけないことです。」
賛成派「内政干渉がいけないなら日本に対しての国連や諸外国の批判も内政干渉
    ではないですか?しかし、先ほどの発言ではあなたは聞くべきだとその
    内政干渉を正当化していましたよ。」
反対派「それとこれとは別です!論理のすり替えですよ!!」

俺ら大半が傍観する中賛否両論者は熱く議論した(そういう授業形式だったので)が
どう聞いても賛成派の方が意見として論理的だった。
764傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/07/28(火) 19:35:15 ID:dq4yFWUE0
死刑が廃止されたのが前提として
かの有名なあの教祖に今後どういった対応をして行けばいいのだろう。
弟子は既に死刑が下されてあの世に旅立ったというのに、困ったものだ。
765傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/07/28(火) 21:32:40 ID:dDyrBBRZ0
>>759
もし列挙して下さっているようなことを大真面目に主張している者が実際にいるのだとしたら、
そういうのは死刑廃止論者ではなくてモグリであると思って構わないかと。おそらくは何がナンデモ
死刑に反対したくてたまらないのでしょうね。何というか、唖然としてしまいます。

勘違いでしたら謝りますが、759さんには廃止論者と突っ込んだ議論をなさった経験がないか、
でなければそもそもろくな廃止論者に出会ったことすらないのではないですか? 本物の廃止論、
というか論理的に練られた廃止論というものに対しては、学べば学ぶほど、議論を重ねれば重ねる
ほど、かなり奥が深いとの印象をいや増しにせざるを得ません。意外に思われるかも知れませんが、
そういった経験の上に立脚している廃止論というのは、半面存置論的ですらあるのです。私は未熟
なのでよく分からない所も多いのですが、論理的な廃止論は存置論をも包含しているということでは
ないでしょうか。(逆もまた然りでしょうね。)いや、立場を越えて論理的であるということによって、
相手との妥協点を模索しうるということが(乏しい経験の中でですが)確かな手応えとしてあります。
もしかしたら存置論と廃止論はそれぞれ別の角度から問題意識を共有していることで論点が重なって
いる部分もあるのではないでしょうか。

こういう大層なことを抜かした私は死刑廃止論者とまでは言えませんが、死刑に対してかなり
懐疑的な態度を取っていますので、一応諸説ある中でオーソドックスと思われる廃止派の主張に
依拠しつつ(というか廃止論者であれば誰でも共通して感じるであろうことを考慮しつつ)、
先のご質問に答えてみます。
766傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/07/28(火) 21:35:06 ID:dDyrBBRZ0
1「世界の多くの国が死刑存置派に変わったら、手の平返して廃止派に転向するんですか?」
→「世界の動向だから廃止にせよ」と言うのでは単なる日和見主義者でしょう。廃止派としては、
「死刑廃止が世界の潮流になっていることには軽視できない重要な意味がある」というようなことが
言いたいのだと思います。つまり世界の動向をあくまで参考程度に挙げているのではないでしょうか。
さすがにそれを唯一無二もしくは最大の理由として、自国において死刑廃止を正当化できるなどとは
思っていないと思いますけど。第一、自国で死刑廃止を実現させるために何から何まで他国を真似る
ことは無謀だと言うことくらい誰にでも分かりそうなものですけどね。

とりあえずですね、国際情勢に限らず、周りの意見に影響されるだけで立場を替えるような廃止論者は
ありえないと思いますよ。死刑廃止論の歴史は長いですから、それこそ現在の情勢とはまるっきり逆の
状況だって過去にあったわけでして、その頃から死刑廃止論は逆境に耐えつつ、様々な思想や人物を通じて
脈々と受け継がれてきたわけです。その精神が簡単に途絶えるわけはないでしょうし、おそらく個々の
死刑廃止論者にとっては、死刑廃止の理念と歴史は一種の信仰乃至自負と化していると思われます。
そのことが尚更死刑賛成の立場の方々を苛立たせるのでしょうがね。

私個人としては世界的な規模の思想となった死刑廃止論が徹底して論理的なものであれば、自分なりの
主張を展開するのを止めにして、そちらを勉強した方がいいと考えますが。同じく、世界的な規模の
思想となった死刑存置論が徹底的に論理的なものであれば、情勢を見渡すのでなく内容を吟味した上で、
廃止派が存置派に鞍替えするのは別に悪いことではないのではないかと思うのですが。

2「命という重いものを奪う残酷で厳しい罰に匹敵する罰って何ですか?」
→「残酷」と仰っている時点でアウトですよ。憲法36条で公務員による拷問及び残虐な刑罰は禁止
されているでしょう? ただし、周知のように1948年の死刑制度合憲判決事件では最終的に死刑は
残虐な刑罰とは見なせないとの判断が下され、今日においても脈々と受け継がれていますけどね。

たとえば殺人罪に釣り合うような適切な刑罰はどんなものかと考える上で死刑と言う案を仮に設定した場合、
犯行の残虐さを基準に刑の軽重を定める訳にはいかないでしょう。憲法で残虐な刑罰が禁止されている訳
ですから、応報刑論を支持するにしても、犯行の残虐さとは別の基準で罪刑の均衡を保たなければならない
という道理ですし、事実死刑に限らず、刑罰体系がそのように維持・運用されている訳です。死刑制度は
犯罪者に対してその残虐さと同程度の報復を与えるという風に法運用されている、という理解では先述した
憲法の問題があるので不味いですから、これとは別の目的・理由・解釈によって正当化されるべきです。
死刑が殺人の残虐さを加害者に返すことでその身をもって償わせる刑罰であるとすれば、なぜ他の刑罰も
死刑同様に、即ち同害報復の理念に従って法運用されていないことの辻褄が合わなくなるでしょう。

ちなみに拘禁ノイローゼの悲惨さを根拠にしてそれを招くリスクが高い終身刑の方が死刑よりも残酷で
厳しい刑罰である♯と主張する存置論者もいます。(♯だから終身刑導入には反対、従って代替刑が
見つからない以上は死刑を廃止すべきでない、という論旨展開。)
767傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/07/28(火) 21:37:39 ID:dDyrBBRZ0
3「では、死刑にしなければ帰ってくるんですか?」
→死刑に賛成する方々もまさか「死刑にすれば故人が帰ってくる」なんて思ってはいないでしょう。
「死刑にしたって、殺された人は帰ってこない」 という主張に廃止論的な価値を含む要素が見当たら
ないのと同様に、それに対して為された上記の反論も無意味であると断じて良さそうです。

4「拘留は国家による拉致監禁で、罰金は国家による強盗ですか?それは許されるのですか?」
→「死刑は国家による殺人である」というのは死刑廃止論としては俗説の部類に入るでしょう。
(もしくは俗説的理解と言った方が好いかも。)それを論拠に掲げるぐらいなら、「死刑は国家による
暴力である」と言った方がまだ適切でしょうね。死刑制度に一抹の疑いも懐いたことがない人には大して
変わらないように感じられるでしょうが、廃止派からすれば、死刑の存在には近代法が定める刑罰制度の
理念から逸脱している部分が見て取れるようでして、それが執行方法の野蛮さであったり教育効果を
期待できないところ・あるいは拘束段階においてはあったかも知れない更正効果を執行によって無化
してしまうところであったりするわけでしょうね。「死刑は暴力」と言うのは、法の下に行われる刑罰
としては他の刑罰と比べて過剰なものを含むというほどの意味でしょう。たとえば死刑は身体刑であるか
否かで揉めているという話も聞きます。(言うまでもないことですが、懲役・禁固・拘留は自由刑です。)

刑罰から苦痛を取り去ることはおそらく不可能ですが、苦痛が否定できないからと言って、刑罰の目的は
犯罪者に苦痛を与えることであると一足飛びに結論付けてしまうのは暴論です。教育刑論は言うに及ばず、
目的刑論にしろ、今日の応報刑論においてさえ、犯罪者に苦痛を与えることを主たる目的とするような考え方
では全くないと聞きます。

ところで、廃止するという目的のみで死刑だけを他の刑罰から区別して扱っても良いかどうかという
問題については、いくら議論したところで延々と平行線を辿るような気がします。私見では死刑について
生命刑としての特徴を問題視するよりも先に、死刑(を刑罰として運用するための)制度全体に関わる
問題点とか執行方法の残虐性などを解決する具体案を議論で模索していくべきだと思います。
たとえばこの国の死刑制度の秘密主義とか絞首刑の実態などをテーマにしてみるとか。
768傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/07/28(火) 21:39:50 ID:dDyrBBRZ0
5「万引きしたら殺される店と一生バイトさせられる店と、どっちが万引きの発生率が多いかも予測できないのですか?」
→これも良く見聞きする反論ですね。ただ、議論においてそんな非現実的な例を挙げて来られる方が、
仮に死刑には抑止力があるという事実が判明した場合よりも、よっぽど廃止派にとっては予想外だろうな
と思うわけですが(苦笑)。およそ刑罰と名の付くものなら、犯罪に該当する行為を行おうとする者に対して
それを思いとどまらせようとする何らかの効力が認められても全然おかしくはないでしょう。刑罰の本質は
応報であるという考えもあるわけで、あの犯罪行為に対してはこういった刑罰によるしっぺ返しが待っているぞ、
ということさえ大体予測が付く者になら、刑罰全般を犯罪抑止力の集合として心理的な機制の中で認識することも
可能なはずでしょう。そういう意味で、全うな廃止論者であるなら、死刑も他の刑罰と同様に制度として
法運用されている以上は、特定の犯罪抑止力の存在を疑うというような無謀な考えは懐かないと思います。
ただし、刑罰の犯罪抑止力の有無を論じないことと、その程度の違いを論じないこととは次元の異なる話でしょう。

ちなみに軽犯罪を抑止する対策として重罰化を行うことに効果があるのは確からしいのですが、当然デメリットも
出てきます。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%B3%E7%BD%B0%E5%8C%96#.E3.83.87.E3.83.A1.E3.83.AA.E3.83.83.E3.83.88

まあ、軽犯罪を死刑とか無期懲役などに処するなんてことは罪刑均衡が崩れてしまうので幾らなんでも無茶です。
万引きといった犯罪にまでも死刑や無期懲役刑を適用しないと、個々の刑罰における犯罪抑止力の違いが認識・
計測できないのであれば、現行の罪刑のバランス・法運用の状態では抑止力において死刑と無期懲役とに大した
差はないということになるのではないですか?

万が一罪刑均衡を無視できたとしてそれがありえたとしても、むしろ死刑特有の犯罪抑止力(威嚇効果)という
メリットを強調する余り、実際に制度として存置した場合に考えられるデメリットの方が多い気がします。
裁判費用の問題とか、冤罪問題とか。

ところで、極端な喩えが許されるのでしたら、、、そうですね、、、
人を殺したら、三億円の罰金刑を科される場合と、一応形式上定められてはいるものの現状の運用では仮出所の見込みは
限りなく薄いと言われている無期懲役刑を科される場合とで、犯罪抑止力を比較してみるというのも面白いかも知れませんね。

6「これって、どう思います?廃止論者って、これで納得できてしまえるんですか?」
→死刑囚の声と言うのは貴重ですね。参考になります。だからと言って、死刑相当の犯罪を犯した人間を
生かしておいた方がいいという理由にはなりえませんけどね。

そういったインタヴューから分かることは、死刑に限らず刑罰における犯罪抑止力は決して万能ではない
ということ、死刑には犯罪抑止力がないと即断するよりはその抑止力が働かないような特殊なケースも存在
し得ると推断した方が良いだろうということ、つまりインタヴューを受けたとされる死刑囚たちは、各々が
実際に死刑相当犯罪を犯したとされ、裁かれたからこそインタヴューの時点でも現に死刑囚として存在して
いるわけで、こういう存在との対話の中で死刑の犯罪抑止力の有無を確定するための決定的な判断材料を
求めるのは無謀としか言いようがないということ、逆に死刑相当犯罪を犯していない一般市民に対しては
死刑の抑止力は十分働いていると捉えることも可能であること、などですかね。
769傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/07/28(火) 21:42:36 ID:dDyrBBRZ0
7「犯罪者の恵まれない境遇などを語るなどの情に訴えて罪を軽くするのは、良いのですか?」
→これは死刑廃止論と全く関連がない問題だと思います。もちろん、感情で人を裁くよりも法と判例に
依拠して裁くことを優先すべきなのですが、実際に感情で人を裁いて好いかどうかは司法の判断に委ね
られているわけでして、死刑存廃問題は司法判断にまで直接影響を与えるような性質のものであっては
ならないと思います。

「恵まれない境遇」と仰るものが直接的な理由となって刑が軽くなったというのは私は寡聞にして知りません。
ただ、被害者の言動が加害者の中で犯行を思い立つきっかけとなったと解釈できる場合など、要するに
犯行動機が世間的な同情を誘うものである場合などは、実際に司法は刑を軽くすることはありますね。

8「どこの国のルールですか?日本では死刑や正当防衛など許される場合もあるのはご存知ですよね?」
→正当防衛や緊急避難が成立するには、自己もしくは他者の権利への不正または不法な侵害があり、
かつ事態が切迫していて、かつ防衛や避難のための行為が被害程度を越えるものでなく、かつその時点で
防衛や避難のために取ろうとする方法以外に選択の余地がない、といった要件を満たさなければ違法性が
阻却されないのはご存知でしょう。翻って死刑の場合はどうかというと、各方面から様々な解釈があるかと
思いますけど、死刑を正当防衛とか緊急避難などと同様の解釈で運用するには事態の急迫性という成立要件
が満たされていないので不可能であるという見方だけは確実に言えることでしょう。死刑を社会防衛として
正当付けするのも無理と言うものです。死刑囚は存命中に刑が執行されずに天寿を全うすることがありますが、
その場合も獄中では実質的に終身刑と変わらない刑罰を受けていたとも言えるわけで、それは市民の権利を
侵害するような自由の一切を奪われていることを意味しますから、やはり社会防衛としても隔離以上の扱いを
極刑囚に与えるのは過剰防衛であるとの見方も出来るかも知れません。
770傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/07/28(火) 21:46:08 ID:dDyrBBRZ0
以上、「廃止派の主張に依拠しつつ」書いてみましたが、これを以てして廃止論を見切るなんてことは
しないほうが宜しいかと思います。大体、>>459で挙げられていた廃止論(論理とはおろか、主張とも呼べぬ
ような呟き・書き殴りが主でしたが)に対する先入主を崩し、誤解を解きたかった一心で長々と書いてきた
だけなのですから。ひょっとしたら、459さんには単に屁理屈を捏ねているだけと受け取られてしまい、
死刑廃止論に対して新たに無用な誤解と先入主を与えてしまっただけかも分かりませんが。

死刑存廃問題は本当に奥が深いので私自身も右往左往することが多いのですが、>495さんももしこれから
もっと勉強なさるおつもりでしたらそういった困難にめげずに頑張って下さい。
771傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/07/28(火) 21:54:19 ID:8xYKSeLnO
↑以上、無駄に長いだけで中身の無い廃止論の典型的な例をお送りしました。
772傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/07/28(火) 21:58:40 ID:dDyrBBRZ0
>>763
いやあ、実際にいるみたいですね、>>459さんが仰るような「何がナンデモ死刑を廃止した好い」論者って。
まあそんなふうに非論理的なのも「死刑反対派」だからでしょう。「死刑廃止派」であればあり得ないことですね。

死刑廃止論者を知りたければ、あるいはちゃんとした死刑存廃議論をなさりたいのであれば、
>747で挙げられているURL先に飛んで戴くのもいいかなと思います。

>>771
私は質問に答えただけですのでネ。しかも最初の投稿で、私は廃止論者ではないと断っております。

まあ、少しでも論理的であろうと心がけるならば、文章が長くなるのは致し方ないかなと。
773傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/07/29(水) 09:58:19 ID:XutXuaaS0
>>763
そもそも死刑廃止派は、廃止したい本当の理由「自分が殺人事件を起こした時に死刑になりたくない」を隠しながら
話すから、どうしても理屈に矛盾が生じる。
意見の一つ一つが単発で終り、関連性が無い。
774傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/07/29(水) 22:17:04 ID:yGERpuyv0
>>763
ご紹介いただいたディベートについて、763さんは賛成派の方が論理的だという感想をお持ちになったそうですし、
私もそこでの反対派の弁論には色々と難点があると思うのですが、他にもまた違った見方が出来はしませんかね。
というのも、賛成派の弁論にも違和感を感じるところがあるからなんですが。

日本に対し死刑を廃止せよという国連の要求を聞き入れるべきだと主張する死刑反対派に対して、賛成派が中国や
北朝鮮のような死刑存置国家に対しても日本の死刑反対派は自国の死刑制度について批判しているように批判すべきだ
と反論しているわけですが、これ、論点すり替えかどうかは判然としませんが、ちょっと反論としておかしい気もします。

まず一点。

その強要的圧力に屈した方が良いと主張する反対派に対して、他の死刑存置国に対しても国連と同じような死刑廃止要求を
叩きつけることで内政干渉をすべきだというのは、日本の死刑反対派に対して日本の死刑のみならず世界のあらゆる国の
死刑についても例外なく反対せよと言った分不相応なことまで要求している気がするのです。なぜ国連の要求を聞き入れる
なら自国のみならず外国の死刑制度にも反対せよという論理が出てくるのでしょう。言い換えるなら、自国において国連の
内政干渉を許すべきだと主張する者は同時に他国に対して積極的に内政干渉しなければならないことになるのでしょう。
自国において国連の内政干渉を許すべきだという、言わば個別の事例を対象にした主張が、すなわち全ての内政干渉は
例外なく許されるべきであるという普遍的な主張に転化乃至拡大解釈されているように思われます。これについては、
賛成派の方が、論点のすり替えでないならば、論理の飛躍を犯しているのではないでしょうか。

もう一つ、上記に関連して。

第一、武力的介入とか経済封鎖などといった実質的な手段をとらずに日本に対してただ言葉のみで死刑廃止を迫る国連の
行為が内政干渉に当たるかどうかが少なからず疑問ですし、今後もし日本がその要求を受け入れるようなことがあると
しても日本の首脳部自らが判断して受け入れるのであれば、国連の行為を内政干渉と非難することは出来ないでしょう。
日本も国連の内政干渉を許したと見下されることもまずないかと。まあ、件の箇所の後に反対派が内政干渉は絶対に
ダメだなどと余計な反論をしているので、話がグダグダになっているというのが実状でしょうね。「国連の言っている
ことなんて内政干渉とまでは呼べねーよ」とか言い返しておけば良かったと思います。

世界では死刑廃止の流れが強まっている昨今、時流に逆らってこのまま死刑制度を存続していれば、国際的に孤立して
しまうとまでは行かなくとも他国から汚いものを見る目で見られてしまう可能性は大で、外交・外政・国際社会においては
随分と肩身の狭い思いをしなければならなくなるだろうなあと。そんな状況でわざわざ死刑廃止派が国内で主張したり
運動を起したりする必要なんかはっきり言って全然ないでしょう。死刑廃止論なら国外でわんさと説かれているという
次第ですし、いずれは死刑が廃止されるだろうと思いながら、ただ黙ってその時を待っていればいいのですから。

まあ、死刑廃止派の中にだって内政干渉に否定的な人はいますけどね。むしろ上記のような事情もあって、他の国の
死刑制度など眼中になく、日本の死刑制度を問題視することに傾注しているような廃止派の人は、今の時代では大変
貴重だと思うのです(笑)
775傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/07/29(水) 22:33:42 ID:yGERpuyv0
>>773
凄い論理をはっけんww

>廃止したい本当の理由「自分が殺人事件を起こした時に死刑になりたくない」を隠しながら話すから

では、死刑廃止論の歴史・伝統は犯罪者的気質の人間たちによって受け継がれてきたというわけですねw
ところで全ての廃止論者がご指摘のようなタイプの人間であると証明した統計なり研究なりはありますか?
演繹的推論によって導出された考えであるのでしたら、よろしければその論理展開を詳しくご教示頂けると
嬉しいです。ソースがあればどうぞ遠慮なくお出し下さい。

>(上記の後に続いて)どうしても理屈に矛盾が生じる。 意見の一つ一つが単発で終り、関連性が無い。

仮に廃止派が「死刑になりたくない」という本音を隠しながら論じているのだとしても、それが原因と
なって廃止派の論理には矛盾が生じてしまわざるをえないというふうに即断してしまうのは、論理的な
ことなのですか? 感情と論理は別物ですよ。だからこそ私が、実は心の中で村上春樹を滅茶苦茶嫌って
いたとしても、事前に感情と論理を一緒にしないよう注意しつつ、彼について学術論文を書くことは
理屈上可能なのです。全ての廃止論者が個人的に死刑になることを恐れているとした上で、廃止論を
理路整然と説くことは可能か否かと言われたら、結局個々人の論理能力によって決まると答えるしか
ないでしょう。

あとまあ、ある人が論理的であるか否かを見極めるには、論理的な言論を行えるという「出力」の点
だけではなく、他人の言論についてその論理性を読み取れるとか、論理的に読み聞きできるなどと
いった「入力」の点もキーポイントになるかと思われます。(だからまあ、人の主張に難癖をつける
のなら、その主張の意味内容をちゃんと汲み取っているのが前提だよ、ってことですね。)
776傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/07/30(木) 12:33:51 ID:yZwOaJAU0
>>775
>死刑廃止論の歴史・伝統は犯罪者的気質の人間たちによって受け継がれてきたというわけですね

あとは、弁護士、政治家のように、「死刑廃止論者」を売りにして仕事を取ってる連中。

777傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/07/30(木) 16:10:08 ID:QXwyta7SO
>>775

「統計」は「帰納」であり、「演繹」とは違います。
778:2009/07/30(木) 16:13:16 ID://ArEt2m0
東京高裁 坂口公一は民法を全くしらないクズ裁判官
779傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/07/30(木) 20:16:40 ID:xD7LFkCGO
>>775
死刑囚に存置希望か廃止希望かのアンケートでもとればよい。
780傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/07/30(木) 20:40:25 ID:NRFbVLyQ0
>>777
もちろん存じております。>>775では、773さんが「死刑廃止論者は犯罪者的気質の人間である」
と結論する上で、統計もしくは何か心理学的な研究を拠り所としているのか、特にこれといった
ソースを参考にせずにもっぱら自力による演繹的思考に頼ったのかが、私には判然としなかった
のです。なので、根本的に異なる二つの論理的手段を併記することにより、いずれをお取りに
なったのかをお聞きしたという訳です。したがって、

>全ての廃止論者がご指摘のようなタイプの人間であると証明した統計なり研究なりはありますか?

という質問には、具体的かつ客観的で、信用するに足りるようなソースを挙げるだけで済みますが、

>演繹的推論によって導出された考えであるのでしたら、よろしければその論理展開を詳しくご教示(略)

という部分には、前半の推定・推量的判断が間違っているのであればその旨をご指摘戴ければ良く、
逆に正しいのであれば後半で申しましたように、「死刑廃止論者は犯罪者的気質の人間である」という
主張の背景にある演繹的推論のプロセスを細かく解説して戴ければ宜しかったのです。

もしそれが773さんの手に余ることであるのでしたら、先の主張は誰かの受け売りと言うことになるでしょう。
ですから、

>ソースがあればどうぞ遠慮なくお出し下さい。

と付記したのですね。

…で、私は今も773さんのレスポンスを心待ちにしている次第です(笑)。
781傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/07/30(木) 21:09:30 ID:NRFbVLyQ0
>>779
「死刑廃止論者は犯罪者タイプの人間に多い」(私なりに譲歩的な表現に変更してみましたw)
ということを証明しなければならないというのに、実際に犯罪を犯した人間を参考にすることは
できませんよ。大体、やる前から結果が分かっているアンケートなんて無意味っす。
件のアンケートの結果が、議論においても研究においても信用性に満ちた情報となるためには、
出来るだけ多くの死刑廃止論者からの回答が必須でしょう。

現存している死刑囚全員が死刑廃止論者かどうかは私には分からないのですが(過去には、
死刑を望んで犯罪を犯し、異例の速さで執行されたなんて例もありましたが)、まあ、
確かに死刑囚が死刑廃止論者になりがちであるというのはさもありそうなことですね。
私も個人的な意見としてなら、死刑囚の殆どは死刑廃止論者であるということに賛成します。

ですが、死刑囚だけが死刑廃止論者というわけではもちろんありませんので、まずは
死刑囚以外の死刑廃止論者の中で当の死刑囚らがどれくらいの割合でいるのかを
確かめなければなりません。その割合があまりにも低すぎるようでしたら、
件のアンケートを死刑囚のみに行い、その結果を以て死刑存置のための言論に役立てる
というのは無謀過ぎると言うものでしょう。
782傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/07/30(木) 21:26:17 ID:NRFbVLyQ0
>>776
無視したわけではないのですが。

死刑廃止を売りにして取れる仕事って、例えばどんなものがあるのですか?
というか、そういう仕事って死刑存置を売りにするよりも何か得になることが
あるのですかね? すごーく気になったものでして。

たとえば選挙の際に、「自分が当選したら死刑を廃止させます!」なんて大声で
宣伝していたら、絶対に落ちると思うのですが。少なくとも事態が良い方へ転がる
なんてことはなさそうです。(死刑廃止論者の政治家が当選しているのは、
そのために廃止運動とは別の努力をしているからだと思います。)

とはいえ、私も死刑廃止論を以て国民を見下すような似非インテリは大嫌いですけどね。
783傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/07/30(木) 22:25:59 ID:xD7LFkCGO
>>781
あれは冗談だよ。
実際に調べたいならそれこそ2chで廃止論者の言動を拾うと良い。
存置の根底には犯罪や犯罪者が許せない気持ち、被害者に対する同情等があるのに対して、廃止論者には被害者無視や犯罪者擁護ばかりか被害者を冒頭する輩までいる。
試しに犯罪者擁護のスレを覗いて見ろ。
普通の人からみたら基地外だが、少なくともあいつらは本気だぞ。
784傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/07/31(金) 04:29:38 ID:vA08nGD90
>死刑廃止論者は犯罪者タイプの人間に多い

存置派は自分の殺人願望を死刑で満たしているって言ってるようなもんだ
785傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/07/31(金) 07:11:36 ID:DQC/c3oK0
>>784
全く違う
786傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/07/31(金) 08:50:26 ID:M97TPOj00
>>784
何でも死刑にしろと言い出したら、そりゃ頭が可笑しいが。
その手の事を言い出す奴って、何故か単発IDか、別のスレで廃止論者だったりするから。
同スレ内で一言書いて逃げればバレないとでも思ってるのかね。

普通の存置派は、「死刑を含めた刑罰を適用すべき」と考えてるわけで、別に何でも死刑にしろとは思っていない。

言われた事のオウム返しで失敗しちゃってるが、中身を良く考えような。
787:2009/08/16(日) 19:04:19 ID:jlCafxJ+O
東京高等裁判所の坂口公一って、いう任官の裁判官はクルクルぱーのおめでたい人らしいよ
788傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/18(火) 13:46:48 ID:m83QK/hm0
変なとこに点打つ人が言うんだから、きっとクルクルパーなんだろう
789:2009/08/19(水) 21:23:35 ID:Scwj+FEjO
坂口公一は法律をまったく知らない
790傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/19(水) 21:46:22 ID:b+O9qUqI0
>>783
廃止派はネットだと滅茶苦茶な暴言、悪口雑言、誹謗中傷のやり放題。
匿名で安心して気が緩み、本音が出るんだろう。
被害者への暴言の酷さ読むに耐えないレベルがざらにある。
遺族感情が死刑制廃止の最大のネックなんで、
廃止に反対する遺族が憎くて憎くて仕方がないらしい。

>その手の事を言い出す奴って、何故か単発IDか、別のスレで廃止論者だったりするから。
>同スレ内で一言書いて逃げればバレないとでも思ってるのかね。

それどころか何人かで一つのスレに投稿して多数派工作すらやってる。
流石にネット工作会社を使って誰かがやらせてるとは考えられないし、
それに工作の手口も杜撰で素人がやってる感じだから、
死刑制廃止派団体の人間が手弁当で工作してるみたいだけど、
どうしてあそこまで執念的になれるのかがわからないわ。
791傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/08/19(水) 23:30:49 ID:Ij1Dmxki0
まったく法を知らない人は、裁判官にはなれないだろう
792傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/10/05(月) 15:42:59 ID:E+7GdGGM0
死刑は刑確定囚の再審請求可能性を不当に制約(確定後半年内執行が原則)している
よって死刑は廃止して、生命に影響のない程度の拷問系を導入すべき
793傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/10/12(月) 09:48:45 ID:nhPP87X/0
同意だね
794傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/10/12(月) 10:23:57 ID:GvFXmxww0
千葉法務大臣殿

新政権は国民の安全と日本国の信用のため世界主要各国がカルト危険団体
に指定している創価学会の構成員にあたる法曹関係者および法務省職員に
つきテロリスト予備軍と見做して該当者全員の資格剥奪と免職をしてください。
さらに、裁判の公正と社会の安全のため創価学会員が裁判員を務めることが
許されないに法整備をしてください。

マインドコントロールが解けて正気に戻った凶悪殺人カルトの被害者(一般
創価学会員)はさっさと下記を使うべし。

★★★創価学会脱会届★★★
脱会用紙テンプレ(Ver.1.14)
………………………  例 文  ………………………………
        脱会届

平成××年 ×月 ××日 (※文書を書いた日付)
東京都新宿区信濃町32番地
宗教法人  理事長 正木正明 殿

私こと○○○○○は宗教法人創価学会を脱会いたします。
今後、私が了解しないかぎり、入会勧誘、及び、支援政党の票依頼等を目的にした、
創価学会員による自宅来訪を一切拒否いたしますので、地域幹部の方々にも、その旨
よろしくご指導のほどお願い申し上げます。ただちに名簿からの削除等、脱会手続きの
迅速な処理を執行願います。

所属組織名(※壮年部、婦人部、男子部、女子部程度でOK)
東京都世田谷区○○町○○丁目○番○号(※ご自分の住所)
×田○策 印(※氏名)
………………………  例 文   ………………………………
☆★必ず『内容証明郵便』および『配達証明』を使うようにしてください★☆
詳しくは↓参照。出す前に一度目を通しておきましょう。
>>http://www.tantei-sodan.com/proof/
795傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/10/12(月) 10:42:47 ID:bftARBrs0
存置論者の死刑依存・廃止論者叩きは尋常じゃないような気がする

殺さずにはいられないって精神は恐怖さえ感じるよ
普通に考えたら人を殺すってまともな行動じゃないけど、
感情的になってそれが集団になるとここまで異常さを発揮できる

他人や自分が感情移入できない人には無関心なくせに
そうじゃない人には過剰すぎる自己防衛機能を発揮する
マジ怖い
796傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/10/16(金) 20:09:18 ID:LqVopvmg0
とてつもなく悪いことを<したに違いない>人間は殺されるべきであるという価値判断を前提にしちゃってるんだよね
存置論の論拠はそれだけ
797傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/10/16(金) 20:35:57 ID:Zbeh44uN0
廃止論者がウンコ座りしてたむろってるコンビニがあると聞いてやってきましたw
798傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/10/16(金) 22:35:11 ID:8nhrKqfE0
死刑廃止派のやつらは、家族か恋人が無残に殺されたとしても
その加害者の人権を最大限に考えて、廃止を唱えてるんだろうな?

その覚悟もないやつらがのうのうと廃止を叫んでいるのをみると虫唾が走る。
なにかを主張したいなら、それが自身に及ぶことを覚悟したやつだけにしてくれ。
799傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/10/17(土) 08:57:15 ID:WLU0jLPP0
>>798
廃止論者の価値基準は、「自分>(超えられない壁)>虫けら以下の他人の命」だからな。
そもそも「大切な人」が、存在しない。
だから、「虫けら以下の存在を殺しただけなのに、自分が死刑になるのは可笑しい」と考える。
それでも現状は「殺せば死刑」
だから死刑を廃止したい。

問い詰めていけば「自分が殺人を犯したとに、死刑判決を受けたらどうする」とウッカリ書いちゃう奴がいる。
800傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/10/17(土) 09:14:48 ID:gwlmeNZf0
>>795
>他人や自分が感情移入できない人には無関心なくせに

同じ殺人であっても

@苛めぬかれた挙げ句、耐えきれなくなって苛めた相手を殺してしまった。

A失職して面白くなかったので誰でもいいから殺して鬱憤を晴らしたかった。

B人を殺すこと自体が楽しくて快感であるので止められない。


@なら感情移入もするかも知れないし、死刑になる可能性も低い。
Aなら感情移入しないだろうし、死刑で妥当だと思う可能性が高い。
Bにも感情移入できる廃止論者は危険因子と言わざるを得ないだろう。
801傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/10/17(土) 12:39:06 ID:WLU0jLPP0
>>800
まぁほら。
廃止論者の内心はBそのものだから。
ここはまだ死刑存置派が居るから本音を書かない奴が結構多いが、廃止論者だけ集まってるスレ見ると、
正気の集団じゃないのが良く解るよ。
802傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/10/17(土) 17:45:13 ID:P1HXDxr10
俺はこの論理を聞けば、廃止論者が100%存置派に転向してしまう
論理を持っている。
しかしながら、ここで言うのは勿体ない。
803傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/10/18(日) 00:27:36 ID:VWl+SBGL0
2ちゃんの存置派を見てると、ホントに幼いなって思う。

まず、「死刑廃止」は、『犯罪加害者を許す事だと思ってる事』。
殺す事でしか、感情の消化や物事の区切りが付けれないって、危険そのもの。

次に、「死刑廃止」を訴えてる人間は、『自分が犯罪を犯した時の為にと思ってる事』。
極々一部の人間の発言を、廃止論者全員だと妄想する事で、死刑を正当化させる。
こんな無理を当たり前のように前提にしなければ、こんな妄想を真実だと思い込まなければ、
自分を正当化できないって事には気づいていない。

3っつ目は、『死刑廃止で犯罪が増えると信じて疑わない事』。
世界的な調査を無視し、自分が納得できるデータだけを抽出し、それが現実の全てだと言い張る。
自分の意見が正しいと立証する為なら、どんな隠蔽もお構いなし。

4っつ目。 『知識や理解をベースに理性で語るのではなく、感覚と感情で語ってる事』。
これはもう、知識や理解が乏しい、子供そのもの。

『憎い人間は殺しても良い』『殺されるに値する人間が存在する』『この感情を持たない人間は異常者』
こんな意識や価値観が『常識』だと、何の疑いもなく確信してる。
犯罪者に対してのこの感情が、一般人に向いたらと考えると、怖いね。 本当に怖い。
暴力を問題解決の手段として必要と考える事自体、恐い人間なんだけど。

804傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/10/18(日) 01:24:29 ID:GctwwzeB0
荒らしはスルーで。
805太郎:2009/10/18(日) 15:23:49 ID:zgltw1kv0
不当な死、理不尽な死はありません。
殺人事件の被害者の死も不当な死、理不尽な死ではありません。
正しい死です。被害者がなぜ死んだか?
被害者自身が死に値するほどの不正をしたからです。
死に値するほどの不正をした被害者自身のせいで死んだのであって
加害者のせいで死んだのではありません。加害者は無罪です。
他殺はありません。他人のせいで死んだ死はありません。
今まで起こった殺人事件もすべて他殺ではありません。
被害者自身が死に値するほどの不正をしたことで自分自身を殺した自殺です。
人間が死んだらどんな死に方をしていても死んだ本人にその死の全責任があって正しく死んだ死です。他人のせいで死んだ死はありません。
他人に少しでも何%かでも責任があるというような死もありません。
殺人事件の被害者の死も死んだ本人である被害者自身にその死の全責任が
あって正しく死んだ死です。加害者に責任は全くありません。無罪です。
殺人事件の加害者は無罪です。被害者自身が死に値するほどの不正をしたから
死ぬことになったのです。死に値するほどの不正をした被害者がいけないのです。
加害者はまったく悪くありません。無罪です。

806傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/10/18(日) 16:04:14 ID:FR0bB9dGO
>>805
廃止論としてはまだまともな方だなww
807傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/10/18(日) 17:28:54 ID:GZNtIf6O0
どこがまともだよ。アホか。
808傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/10/18(日) 20:51:07 ID:Rr2jtDmNO
まともな馬鹿って意味だね
809傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/10/19(月) 09:59:40 ID:8DLlnDf10
冤罪がありえて実際にもあるんだから
やはり死刑はまずいだろ
810傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/10/19(月) 10:21:38 ID:G8k5C32K0
>>809
終身刑でも懲役10年でもまずいよ
811傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/10/19(月) 16:11:06 ID:0ZOr1yQR0
>>806
まぁ自分の欲求を素直に書くのは、ある意味健全だな。
死刑廃止論者がどういう生き物かとう意味で、観念なんかとは別の意味で良いサンプルだ。

>>809
冤罪防止と死刑は関係ないわ。
冤罪の危険性だけで廃止を訴えるなら、現行犯逮捕まで影響する。
「疑わしきは罰せず」を何処まで通せるかが問題なんだよ。
812傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/10/19(月) 23:27:16 ID:ko7OVGe20
>>811
>冤罪の危険性だけで廃止を訴えるなら、現行犯逮捕まで影響する。

わかってないねw 冤罪をなくすことなんて不可能だよ
冤罪を糺す権利が与えられてない点で死刑はおかしいということ
813傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/10/20(火) 02:29:19 ID:31r7Qzgf0
>>812
与えられてるからおかしくないよ
814傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/10/20(火) 09:30:36 ID:SgT3FICp0
死刑は判決確定後6月以内に執行しなければならないので
法規定上は再審請求権の行使可能性が制限されているので
>>812が正しい
815傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/10/20(火) 09:33:43 ID:bjjzfjGm0
>>814
自演って恥かしくないか?
816傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/10/20(火) 10:31:48 ID:SgT3FICp0
自演? 敷衍して書いたらまずいのか?
817他スレからコピペ:2009/10/20(火) 10:43:05 ID:31r7Qzgf0
>>814
冤罪を晴らす機会は多いほうがいいに決まってるから死刑は廃止 といえるのなら、
再犯の可能性は低い方がいいに決まってるから死刑は存置 ともいえる。

そして
死刑を廃止して冤罪が晴れるか、は、時間軸を無限にとった場合の可能性と希望的観測の話に過ぎないが、
死刑になった犯罪者が絶対に再犯しない、というのは明らかに例外の無い事実。

こういう論点でどちらを取るべきか、といえば、事実に裏打ちされている後者となるので、
やはり廃止論の自滅にしかならない。
818他スレからコピペ:2009/10/20(火) 10:49:30 ID:31r7Qzgf0
>>814
抑止力など他の論点を差し置いて再審請求可能性を絶対視しなくてはならない理由が無い。
定義上制限されることになってしまう理由が妥当である可能性を考えてない。
死刑以外の刑で定義上制限がかかる刑が有る可能性を考えていない。
819傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/10/20(火) 12:30:06 ID:LNmorqB70
>>817
そのコピペ元のスレで後のレスで論破されてるよw
820傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/10/20(火) 12:34:11 ID:LNmorqB70
>>818
それも同じく論破されてるね
ちゃんとレスも読もうね
だいたい日本語になってないし
821他スレからコピペ:2009/10/20(火) 12:37:23 ID:31r7Qzgf0
>>819-820
どう論破されてるか説明できない時点でアウト
822傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/10/20(火) 13:12:58 ID:LNmorqB70
>>821
だからそのコピペ元スレに書いてあるでしょ 
823他スレからコピペ:2009/10/20(火) 13:44:40 ID:31r7Qzgf0
>>822
では全く論破できてないところもそのコピペ元に書いてあるので、
君の負けということで。
824傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/10/21(水) 22:59:22 ID:DZTO5JBu0
なんだよ 存置論者完全論破されてるじゃんw
825傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/10/21(水) 23:04:06 ID:jF6R3Cou0
>>824
どう論破されてるか説明できない時点でアウト
826傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/10/22(木) 22:09:41 ID:8H4zVf/20
もう存置論者だめじゃんw
827傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/10/22(木) 22:15:08 ID:xg9EmkXy0
>>826
>だからちゃんと根拠を書かないとだめだよw
828傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/10/22(木) 22:46:11 ID:8H4zVf/20
オウム返ししかできないしw
829傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/10/22(木) 22:47:31 ID:8H4zVf/20
>>827
だから>>817以降に引用している他スレのURLを張ってごらんよ
できないんだろうけどw
830傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/10/22(木) 22:51:19 ID:xg9EmkXy0
>>829
どう論破されてるか君が説明できない時点でアウトだから必要なし。
831傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/10/23(金) 03:28:33 ID:GqtM5HFi0
> ID:xg9EmkXy0

傍から見てるとオウム返ししかできない小学生にみえるぞ
832傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/10/23(金) 03:36:24 ID:hbGB6hWa0
>>817-818への反論を思い出せない、自分で考える頭もない駄々っ子が必死すぎる
833傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/10/23(金) 06:52:57 ID:DQMF01Ql0
「日本国家は全国民の生命を守る義務と権利を持つ」、でイイじゃん。
834傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/10/23(金) 09:53:35 ID:uYTAxrnb0
>>831

500 名前:傍聴席@名無しさんでいっぱい[sage] 投稿日:2009/10/23(金) 03:27:10 ID:GqtM5HFi0
俺は存置論者だけど、ここの存置論者はコミュニケーション能力が低いみたいだね

疑似存置論者w
835傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/10/23(金) 12:25:01 ID:hbGB6hWa0
>>833
それは大前提で、その上で
「死刑囚の命」、または「冤罪での死刑囚の命」と、
それと表裏一体である「再犯の犠牲者の命」の
どちらを優先してどれだけ犠牲を許容するか、の話なんだけどね。
836傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/10/23(金) 19:49:31 ID:2gr79JPE0
>>792
そうだね
なにも最高刑が死刑である必要はない
毎年一定期日に針で任意箇所をつつきまくるとかどうだろう
837傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/10/24(土) 06:17:55 ID:rSP/Ov0V0
>>835
だから、その大原則において、何れかを優遇することは決して許されず、一人の犠牲者も容認すべきではない。
それが、これからの民主主義国家および国家主権者たる全国民に課せられた義務と権利であり、法が法たる正当かつ唯一の根拠となる。

いったい、何故「表裏一体」等々といった固定概念から脱することが出来ないのか?
838傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/10/24(土) 11:00:52 ID:6GXIchMW0
>一人の犠牲者も容認すべきではない。

そういう理想を語るのは結構だが、現実問題として再犯根絶を実現できてないんだから固定概念とか関係なく
「死刑囚の命」、または「冤罪での死刑囚の命」と、「再犯の犠牲者の命」がトレードオフになるのは事実。

現状君の理由で死刑廃止というのは、前者しか助けませんと言っているのと同じ事。
すなわち自分で自分の理想を汚していると気付くべき。
839傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/10/24(土) 11:11:47 ID:rSP/Ov0V0
>>838
物事は時間軸に沿って考えようよ。
貴方の思考の中では、まず死刑囚 (犯罪者) が先にいて、その後 (死刑相当とされる) 事件の犠牲者が出るようだが。
840傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/10/24(土) 11:29:14 ID:6GXIchMW0
>>839
結論まで書いていいよ
841傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/10/24(土) 19:33:00 ID:6GXIchMW0
結局>>839は「再犯の」という部分を見落としたのか、
それとも死刑相当の犯罪をなくせば死刑もなくなるといいたかったのか、
単に現実関係なく法律の解釈をいいたかっただけなのか。
842傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/01(日) 23:51:42 ID:zsCKq7Ij0
殺人事件など一年に1000件ぐらいあるのに、たまたま被害者の
夫がマスコミに出て怒りを表し、アホのワイドショーがそれを
報道したからといって、本来無期懲役であるべき少年を死刑に
するのは公平の原則からしてまったくおかしいです。
もし被害者が家族がいなかった場合、もしワイドショーがとりあげ
なかった場合、事件自体たいして知られずに普通に無期懲役かもっと
軽い判決で粛々と裁判は進んだはずです。もしF君を死刑にする
なら他の1000件の殺人事件の大半も死刑にすべきです。
843傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/02(月) 03:22:04 ID:nSQUPPQK0
冤罪で10年や20年刑務所に入って家族にも友達にも見捨てられ何もかも失って出てくるより
すっぱり死刑になったほうが俺は良い
もしも冤罪ってことが分かったとしても普通の生活もできないだろうしよ
844傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/03(火) 09:33:25 ID:CYkmNRSL0
出所して自殺すればいいだろ
845傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/03(火) 11:32:58 ID:zPd0wkSM0
まあ確かにマスコミの報道によって
国民のストレスが増幅されるというのも事実ではあるし、
逆に報道されないまま死刑が暗に増えるのは問題だとは思う。

しかし選択肢から除外が正しいのだろうか。
結局事件報道自体に蓋をするのは難しいのだし
凶悪犯罪によって国民のストレスが極度に増大しているのだとすれば
死刑という選択肢も残してもいいのではないかと。

つまり、応報感情ってのはそれなりに宗教的ではあるんだけど、
日本という文化圏でこれを払拭し得ないんだとすればやむを得ないかと。

論理的にはオンリーワンである命というものを
たとえ命の代償とはいえ購いうるという発想自体おかしい、
オカシイが直し得ないってこともあるだろう。
846傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/04(水) 00:17:41 ID:LAvWtd6J0
いやだから別に殺す必然性はないわけじゃん
極刑は過酷であればいいわけだから
拷問刑でいいじゃん
冤罪も回復可能だし
847傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/07(土) 01:30:31 ID:cH0oKd810
同意
848傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/07(土) 02:49:14 ID:pKRC9HRBO
じゃあ、死刑云々の前に拷問刑の設立が先決と言うことで。
849傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/07(土) 08:27:55 ID:SK7zgRiE0
いや、最近の廃止論者は骨がないから、拷問刑も絶対終身刑も教育刑も
全く触れないよ。どれを言ってもツッコミどころが満載だから。

何の手も打たずに死刑だけ廃止。これが最近の廃止論者です。
850傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/07(土) 10:05:15 ID:nDistVzE0
>>849
私は再三「死刑廃止+拷問刑創設」を主張してますが何か?
851傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/07(土) 16:06:42 ID:pKRC9HRBO
死刑を廃止したけど、拷問刑は設立できませんでした。
となれば、再三主張した身としては期待していた制度とはかけ離れるわけだから、
死刑廃止より先に拷問刑の設立を優先すべきだろう。
852傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/07(土) 22:04:49 ID:EgWYeG1b0
>>851
同時に行えばいい
853傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/08(日) 22:48:09 ID:whTEUfrN0
また存置派完全論破されちゃったのか
854傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/09(月) 01:04:30 ID:yP435tsE0
>>852
両方ともあればいい。
855傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/09(月) 01:34:54 ID:emUzMHaH0
拷問刑が廃止論者の総意なのかい?
それなら、拷問刑の具体案を示せよ。
856傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/09(月) 02:35:11 ID:o2h6sF6i0
はっきりいってどっちもアホ
議論じゃなくてただのガキ主張の言い合い
誤字指摘や学歴アピールとかギャグだろ
主張板でやってろと
857傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/09(月) 10:34:46 ID:xLyLDErY0
>>855
総意じゃない おそらく俺だけだろうなw
858傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/09(月) 10:48:03 ID:/R637PWQO
死刑廃止する必要がない

死刑は存置して、拷問刑も取り入れればいい
859傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/09(月) 21:35:15 ID:pMKBw5w60
廃止論者が死刑の無い国へ移住する。即日解決の最善案。
860傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/10(火) 05:32:45 ID:V5n0p3KX0
>>857
それなら、どっちからも相手にされないね。
実現性もほぼゼロだろうし、そもそも死刑存廃と何の関係もないしな。

俺もこれ以上は触れないよ。まあ、頑張ってくれ。
861傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/10(火) 10:34:04 ID:L1V/TbNl0
>>857
いや、多いよ。
別スレみたら、廃止論者の残虐性を幾らでも見れる。
廃止論者の中身は「死刑が怖くて殺人が出来ない犯罪者予備軍」だからな。
正気とは思えない事が幾らでも書かれてる。
862傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/10(火) 11:44:46 ID:AlLyCjg2O
>>842
×F君

○福田君

ついでに文章がかなりおかしいので、少し国語の勉強をして下さい。
863傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/10(火) 12:27:54 ID:L1V/TbNl0
>>862

×:福田君

○:福田孝行死刑囚

864傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/10(火) 13:38:17 ID:kI95CPSv0
>>861
>廃止論者の中身は「死刑が怖くて殺人が出来ない犯罪者予備軍」だからな。

じゃあ存置論者は「冤罪を恐れず無辜の民を殺すことを厭わない警察国家論者」だなw
865傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/10(火) 15:09:48 ID:L1V/TbNl0
>>864
でたよ、また「冤罪」
馬鹿の一つ覚えだな。

「じゃぁアキバの加藤みたいな現行犯なら問題ないだろ?」

コレも何度同じ事を書いたか。
大体これで逃げちゃって話は終り。

まぁ中には「加藤は警察権力で犯罪者に仕立て上げられただけで冤罪」とか言い出す、
本気で精神的に可笑しい奴もいるが。
廃止論者の頭が可笑しいのはどいつも同じだが、今度はどんな言い逃れをしてくるかね。
866傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/10(火) 21:24:17 ID:5NJYHc0y0
>>846
身体的に直接苦痛を与える刑罰は
さすがにさらに一時代前って感じがするがのう。
867傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/10(火) 22:32:04 ID:eodNEM1UO
今思ったが廃止論者の言う、拷問刑も冤罪回避にはならないんじゃないの?
死刑のかわりに拷問にするんだから、精神的にも、身体的にも惨いことするんだよね。
結局後で冤罪ってわかっても、その頃には死刑と同じくらい取り返しのつかない事になってるんじゃないか。

まず冤罪がそんなに気になるなら、冤罪が少しでも少なくなるようなアイデアを考える方がよっぽど建設的じゃない?
868傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/11(水) 11:44:25 ID:cAsC/Vcx0
>>867
廃止論者にとって、あくまで問題なのは「自分が人殺しをした後、死刑になりたくない」だから。
防犯とか、冤罪回避とか、犯罪抑止とか、そんなのはどうでもいいんだろ。
殺人犯罪者を生かす事に対しては必死でも、同じ労力を犯罪抑止に対して考えている廃止論者は1人もいないじゃない。
869傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/11(水) 23:35:33 ID:2+ZvxozM0
>>868
死刑を廃止さえすれば何故か犯罪が無くなるとか言う不思議ちゃんは存在するみたいだけどな。
870傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/13(金) 09:46:01 ID:42XAxdcx0
>>865
現行犯って裁判官が捕まえてわけでもないのにw
反論のレベル低すぎてワロタw
871傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/13(金) 09:46:59 ID:42XAxdcx0
>>868
日本語になってないよw
872傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/13(金) 09:48:06 ID:42XAxdcx0
>>867
死刑よりは取り返しつくでしょうね
873傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/13(金) 15:16:07 ID:8kx6F4ye0
>>869
そいう理屈も現実も無視して、そういう妄想を前提としなきゃ、廃止論なんか口に出せないからね。
実際はただの殺人事件マニアと、殺人衝動をいつも抱えている重度の精神病患者なんだけど。
死刑を廃止して犯罪が無くなったり減ったりしない事は、廃止論者だって解っている。
やつらには、そんな事はどうでもいいんだよ。
874傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/13(金) 15:52:55 ID:KwLOZuTV0
えーと,通りすがりにスレタイだけ見て言うよ。

各論者が個々に論理的かどうかはおいといて,
死刑廃止論と存置論とがどちらも同時に論理的たりうるのは明白でしょ。
論理面をとればこれは別に二律背反的なものではないわけで。

犯罪と刑罰と更生の関係をどうとらえるかという価値観の問題だから,
どっちが論理的かじゃなくて落としどころはどこかってな話にしかなりようがない。
875傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/14(土) 07:52:58 ID:P0zL52hB0
>>874
だから、廃止するっていうのでは落としどころにならないんだよ。
廃止論者は、何がなんでも廃止だから、落ちないんだよ。
存置派は、死刑は選択肢の一つに過ぎないって言ってるだけ
なのに、廃止論者は全く理解しないからね。
本当の問題点が置き去りなのさ。
876傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/14(土) 08:11:39 ID:P0zL52hB0
>>867
いや、冤罪がなくなっちゃ廃止論者の廃止理由の根幹がなくなるなら
困るんだよ。

廃止論者にとっては、「死刑廃止」が全てであって、その活動に参加し、
国家や社会に抵抗している自分がかっこいいと錯覚したいだけなのさ。
したがって、死刑廃止のためなら冤罪万歳なんだよ。犯罪が減ったら
冤罪も減ってしまうから都合が悪いのだろう。

これが本末転倒だと理解できないのが廃止論者品質。常に場外で
ヤジを飛ばしているようなもので、同じテーブルに着いていると思って
いるなら幻想だよ。
877傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/15(日) 01:26:48 ID:m1o0Ywsy0
>廃止論者は、何がなんでも廃止だから、落ちないんだよ。

それ存置論者のほうでしょうw
878傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/15(日) 01:27:17 ID:m1o0Ywsy0
存置論者は極刑が死刑でなければならない理由をいまだに説明できてないからね
879傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/15(日) 02:47:21 ID:jyAicUM10
>>878
お前は、もう一度死刑存廃のスレを片っ端から見直してこい。
それで解らないなら医者に行け。
880傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/15(日) 05:13:00 ID:uEG3PGrgO
存置・廃止両派とも、死刑の実態それ自体にはさして興味がないのにな。
笑っちゃうわ。

存置・廃止という前に「死刑を見せろ!」と言うべき。
死刑がどのようなものか、死刑執行がどのようなものか自分の目で見て、それから存置・廃止の意思表示をすべきだ。


今のままなら存置・廃止両派とも、只の嘘つきでしかない。
見たこともないものを存置・廃止と言ってるんだからな。
両派の中に、誰か一人でも死刑執行に立ち会ったり、絞首刑を受けたことのある奴がいるかい?
881傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/15(日) 06:47:15 ID:ktBB6/F40
>>880
>両派の中に、誰か一人でも死刑執行に立ち会ったり、絞首刑を受けたことのある奴がいるかい?

で、あんたは絞首刑を受けたのかい?
死刑制度の是非を語る資格に当事者である必要はない。
当事者になったら、あの世で議論しなくちゃならないだろ?
どうあるべきか、が議題なんだから、社会の構成員であれば資格はあるよ。
882傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/15(日) 08:00:01 ID:Elpvf2Pq0
死刑を見ないと議論できないという理屈の方が余程笑止千万。
883傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/15(日) 19:58:11 ID:0xLSFxzD0
まあ見たらたぶん亀井みたいになるだろうけどな
884傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/15(日) 19:59:06 ID:0xLSFxzD0
>>879
そんな2行書く暇あったら
1行で理由書いてごらんよ
885傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/15(日) 20:45:44 ID:G1pNIU6F0
>>884
死刑廃止と死刑存置の考察HPのTOPに一例書いてあるから読んで来いよ。
886傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/16(月) 03:36:35 ID:rjpC8RgKO
>>882
見たこともないものを存置だの廃止だの言っちゃうほうが余程笑止千万だけどな。
いま死刑論議してる奴なんて存置・廃止両派とも嘘つきなんだよ。
フツー、そこまで言っといて、その対象を「見たこともない」なんて言ったら呆れられるぞ。
887傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/16(月) 03:49:40 ID:rjpC8RgKO
>>881
>死刑制度の是非を語る資格に当事者である必要はない。
国民の8割が死刑制度支持なんだろ、だったら少なくともその8割は当事者だ。
>どうあるべきか、が議題なんだから、社会の構成員であれば資格はあるよ。
だったら尚更死刑がどういうものか公開される必要があるだろ。
誰も見たこともないものを“どうあるべきか?”なんて議論するってのはおかしい。
議論するなら、その元は誰からも見える状態でなければ議論にならないよ。
888傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/16(月) 05:57:22 ID:Ul+/KfY60
>>887
死刑制度って言ってるのがわからないか?
ルールの話と、死刑の実態と一緒にするなよ。
実態に問題があるなら、実態を正す努力をするべき。
ルールを曲げるのは筋違い。

ちなみに、俺が執行官だったら、宅間や真須美や市橋や加藤なら
泣き叫んでいようと躊躇なく執行すると思うけどね。
死以外に償いようがないという考えには不条理を感じないが、
被害者は死んでいるから人権はないという考えには不条理を感じる。

これ以上は馬鹿らしいので言わないが、見たことがないものに意見
できないなら、世の中のほとんどのことに口出しできないよ。

死刑を公開するなら、被害者の実態も公開しなくちゃおかしいだろ?
君、島根の事件だって、被害者の頭部、手足、胴体を食事時に放送
して欲しいかい?
889傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/16(月) 08:59:24 ID:4eYlczWh0
>>885
自分の言葉で書けないゆとりなの?
890傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/16(月) 10:47:06 ID:t+CVcfWX0
>>889
見もしないで、理由が無いなんてほざく奴よりましだな。

889は理由見ないでほざく奴と同類。
理由の批判を書いて無いのがその証拠と。
891傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/16(月) 21:55:45 ID:c23+q4j70
だからお前の反論を書けよ
892傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/18(水) 10:31:45 ID:CRTNIDPS0
>>890
まぁほら。
相手は、ちょっと頭がね。
解るだろ?
893傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/19(木) 04:10:05 ID:7BhG9ZBFO
>>888
>死刑を公開するなら、被害者の実態も公開しなくちゃおかしいだろ?
>君、島根の事件だって、被害者の頭部、手足、胴体を食事時に放送
して欲しいかい?
放送・公開すべきだと思うね。
何故、君が食事時にこだわるのかはわからんが。
894傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/19(木) 06:27:04 ID:S/Eh22qL0
>>888
>死刑を公開するなら、被害者の実態も公開しなくちゃおかしいだろ?

そこに対等を求めるならば、事件の内容ばかりの、受刑者の実態が一切公表されない現状に
疑問を感じなければおかしいわな
895傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/19(木) 06:53:47 ID:G3KPQCafO
>>894
それを言い出しゃ、裁判で被告はいくらでも謝罪や弁明が出来るし、事情も憂慮されるんだから、現在の制度はむしろ犯罪者寄りと言えるな。
意見や状況の汲み上げという意味では。

まあそもそも、死刑を公開する必要性が理解出来んけど。
グロテスクな映像を見せてイメージダウンをはかりたい気持ちは解らんでも無いけどさ。

残酷ってんなら、個人の感性次第で懲役刑だって残酷って事にもなりかねないしなぁ。

第一、犯罪者に対する罰として刑罰があるのに、なんで罪も無い人が他人が罰を受ける光景を見せられないかんのだ?
罰なんて、好んでみたいもんじゃないし、だからこそ罰足り得るんだろう?

見てて楽しめるレベルの罰なんて、罰ゲームじゃないんだから、罰になんないだろ。

その罰で嫌な思いをしたり後悔したりすべきなのは、犯罪という行為に走った犯罪者なのであって、一般人が割を食わされる謂われは無いぞ。
なんで犯罪者の自業自得に、いちいち巻き込まれて嫌な思いをせにゃならんのだよ。
896傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/19(木) 07:08:39 ID:JZcY61wY0
>>895
その「罰」を与えているのは国家主権者たる自分達自身なのだ、という「自覚」を持つためではないの?
897傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/19(木) 07:57:45 ID:S/Eh22qL0
>>895
別にグロじゃなくても、ワイドショーで事件を扱う程度に
死刑の実態を伝える事は可能だろうに

俺的には臭い物に蓋的な発想もいいし、何も知らない層が
何も知ろうとしないまま世論調査などで答えを出すのも構わんよ
ただ、それを以ってして国民の支持を盾に取るなら説得力を失うがな。
898傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/19(木) 10:05:54 ID:G3KPQCafO
>>896
毎日、自身の責任を自覚する為に、自分が食ってる肉の製造過程見せられたいか?
見たいってんなら、それはそれで構わんが。

それこそ刑罰なんて「あると解ってて、犯罪者自身が勝手にそうなるように行動した結果」だろうに。その責任を国民に押し付けられてもな。


>>897
臭いものに蓋っていうか、死ぬのは嫌だって自覚があるから、死刑が重い刑として存在出来てるんだろ?
誰も、死ぬ事の恐ろしさから目を背けてる訳でもなきゃ、死刑の本質を見誤ってる訳でも無い。

死刑囚がこんなに可哀想ですよ、酷い目にあってますよって伝えたい訳?それをして何がしたいの?同情でも買いたい訳?

自分もそれだけの事をしてるのに?
殺人犯したら死刑になる事もあるって、自分からやった事なのに?

みんな解ってんだよ。
死刑にされて不幸だとか考えてる本人や、死刑囚が可哀想だとか考えてる奴が履き違えてるだけの事で。

甘えすぎだろ。

つーかさ、事件は生活に密着してる分その情報は有益っていうメリットがあるけど、囚人に刑罰が課せられるなんて予定調和を、いちいち報道するメリットが解らん。

第一、死刑囚以外にも、死の危機にあって、より救うべき立場に居る人は沢山居る。
そういう人の現状すら満足に伝えるのには手段が足りないくらいなのに、死刑囚の現状とか優先度低すぎー
899傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/19(木) 10:07:47 ID:G3KPQCafO
>>898
最後の。がーになってた……
900傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/19(木) 17:58:52 ID:jXGXlP/L0
>>888
>俺が執行官だったら、宅間や真須美や市橋や加藤なら
泣き叫んでいようと躊躇なく執行すると思う
→大塚公子氏によれば、刑務官は執行前に死刑囚の身分帳(犯した罪が詳しく書いてある)を
熟読して敵愾心を募らせて死刑に臨むそうです。
しかし、現実は刑務官にも様々な性格の人がいて、死刑囚に優しく接したり、意地悪な刑務官も当然いるでしょう。
郷田マモラ氏は丹念な取材を通して、「モリのアサガオ」で現実的な刑務官を描きました。
死刑囚にも様々な性格の人がいるのも当然でしょう。
中には●深く反省して、一日も早く死刑にされることで贖罪をしたいと思ってる人、
●反省悔悟はしているが、できるだけ長く生きて償いたいと思っている人。
●全く反省も後悔、謝罪もせず、自分の犯した犯罪を自慢し、それでも死にたくない人。
そして、●本当の本当に、全くの冤罪の人。
これらの人達を一緒に、同じ処遇で管理することはできないし、適当とも思えないのです。
そもそも、人間の心境は年月の流れと共に、様々な出会いもあり、死刑が確定したときの人格が
永久に変化しないといことはありえないでしょ。
特に、オウム真理教の信者や過激派などの思想犯は、洗脳から目が覚めるというのは当然あるはずなのです。
韓国でも大韓航空機を爆破した北朝鮮の美人工作員がいました。
結局、彼女には恩赦の措置が与えられたのですが、様々な意味で適当な措置だったと思います。
場合によっては、日本赤軍死刑囚やオウム真理教信者に特別恩赦を与え、せめて罪一等を減じてもいいのではないでしょうか。
ついでですが、現在の死刑基準からしても、
真寿美は絶対に執行されないでしょう。市橋はそもそも、死刑を求刑されないし、
加藤は情状が酌量され、心神耗弱が認められるでしょう(無期)
901傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/19(木) 21:29:58 ID:JZcY61wY0
>>898
人が考案した「罰」のために処刑される人間と、人の生命を維持するための(人間ではない)食料を同様に捉えるのって、どんな感覚?
902傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/20(金) 02:48:44 ID:OVrGipnnO
死刑を支持するんだったら、死刑囚がどう死んでいくのか、そのくらいは踏まえた上で支持すべきではないの?
その支持は、確実に人を殺す支持なんだという意識くらいはもってほしい。


死刑に反対してる人達は、死刑が残酷だとか言うなら、その死刑がどう行われているのか、誰からも見えるように暴き出すべきなんじゃないの?
903傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/20(金) 03:19:33 ID:t5o9j3Wr0
死刑が残酷だから死刑廃止なのではない
死刑が再審請求期間を制限しているのが問題
よって殺さないかぎり残酷な刑も許容される
904傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/20(金) 06:19:11 ID:NObNt04s0
死刑を公開すれば死刑もOKな人もいるわけだ。
四条河原に貼り付け鳥葬でも復活するかい?

文章での公開なら、死刑囚の手記やその他の資料で充分だろ?

どうしてもビジュアルでないといけないというのなら、被害者が
殺された現場に居合わせないと判断できないよね。被告の生い
立ちも生まれてから24時間ずっと一緒にいた人でないと判断
できないよね。
見ていないものを判断するなというのはそういうことだ。

人間は、見ていない部分を想像で埋めることができる。ただ、
その想像を如何に正確に、客観的にできるかが問題なのだ。

蛇足だが、死体を見たいという向きの人と、家畜と人は違うと
いう思い上がった人は相手にしたくないのでこれにはレスを
しないでいただきたい。
905傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/20(金) 11:09:16 ID:OVrGipnnO
見たこともないないものを賛成だの反対だの、よく言えるね。
906傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/20(金) 12:23:56 ID:t8uANc9J0
じゃあお前は見たのかと
907存置派:2009/11/20(金) 18:29:31 ID:4OJQLPlY0
>>905
…えーと、以前、君、
「見学者が費用負担、事前実名申告制ならいいんじゃね?」と言ったら
「それじゃ嫌だ!」とか言ってたよね。

良かったら、何でだか教えてくれる?
行政側に「死刑を好んで見に行く人」と見られるのが嫌?
それともテレビ放映でもしたいの?
908傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/21(土) 07:45:44 ID:LdWkask10
>>905
見ただけじゃわからないよ。
実体験したあとで偉そうなことを言ってくれ。
909傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/22(日) 05:36:38 ID:DLpOch9HO
>>906
見たことないよ。
だから死刑を存置か廃止かは保留してる。
自称“存置・廃止という前に死刑見せろ派”だね。
君は死刑制度の運用実態も公開せず、密行主義を堅持したまま国民に死刑の存廃を問う行政のやり方をおかしいとは思わないいかい?



>>907
>「見学者が費用負担、事前実名申告制ならいいんじゃね?」と言ったら
「それじゃ嫌だ!」とか言ってたよね。

良かったら、何でだか教えてくれる?
死刑が税金によって運用されているというなら、消費税を払っているすべての人、老若男女に見る権利が発生するわけで、君のいうようになんだかんだと理由をつけて死刑執行を見るハードルをあげる理由がわからない。

>行政側に「死刑を好んで見に行く人」と見られるのが嫌?
廃止も存置も選べる中で、あえて死刑を存置してる側にそう見られたところで何の不都合がある?
>それともテレビ放映でもしたいの?
死刑執行のテレビ放映はすべきだと思うね。

>>908
それは死刑存置派に向けるべき言葉だ。
910傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/22(日) 05:48:23 ID:DLpOch9HO
そんなに難しい話じゃないんだよ。
行政が“死刑についてのアンケート”を取ってるのは知ってるよね。
それで死刑の存廃を問うのなら、まず先に死刑を見せるべきではないですか? って話。
死刑がどういうものか見せるわけにはいきませんが、死刑を支持しますか? 反対しますか? って聞くのは変じゃないかって話。
911傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/22(日) 07:28:11 ID:9gSbRiFA0
>>909
>>908
>それは死刑存置派に向けるべき言葉だ。

存置、廃止に関わらずだろ?
何でここだけ存置に向けるんだい?これは君の思惑だろ?

君は税金さえ払っていれば、どんなことにでも知る権利があると思ってる権利オタクかな?
たとえ国家機密でも知る権利があると?

まあ、死刑は機密事項ではないだろうが、それに関わる多くの人の人権に関わるものだ。
死刑囚にだって執行されるまではあるんだろ?それともないのかい?

俺個人的には公開死刑してもいいと思うよ。貼り付け、火あぶり、野ざらしでもさ。
自分がやったことのオトシマエはきっちりつけるべき。
でもそれを言ったら、廃止論者は鬼の首をとったように感情論だの見せしめ刑だのと喚く。
君は死刑を公開して、死刑囚がかわいそうとかっていう風潮を作ろうとしているんだろうけど、
それも感情論なんだけどな。

そもそも人間、そんなに完璧な天使じゃないし、全ての刑罰は多少なりとも見せしめの意味を
含むもんだろ?でなきゃ、どんな犯罪も無罪放免だよ。

君が個人的に死刑を見たいと思うのは自由だ。
もし、犯行時のビデオがあり、犯行の一部始終が公開されたなら、死刑もセットで公開されて
もいいかもしれないな。
とにかく、「公平」を貫くなら双方同じ条件にしないとダメだと思うよ。
912存置派:2009/11/22(日) 10:53:07 ID:V4D+8XTGO
>>907
ハードルを上げているのではなく、手続き上の問題。

まず前提として聞きたいことなんだが、君は自分の手で鶏を殺したことはあるかな?
…ぶっちゃけ生き物を殺したり捌いたりってのは余り見てて気持ちいい画像じゃないんだ。
嘘だと思ったら、母親に頼んで、今晩早速カツオかイナダ以上のサイズの魚を捌いて全て処理してみるといい。

で、まぁそんな悪趣味な画像を無差別に見せることは出来ないし
それを皆の税金でやるわけにもいかない。
君だってドライカレーを食べているところに下水処理の映像を見せられたら怒るだろう?
あるいはホモのセックスでもいい(同性愛差別も深刻な社会問題の一つだからね)
怒らないか?それが国民の税金でやった企画だったら
余計に「こんなの見たい奴が見たい奴の金でやれよ」と憤慨しないかい?

それらがなくても行政において受益者の費用負担は通常の行為だ。
パスポートも住民票も貰えて当然の物だが費用は受益者の負担だろう?

また警備する側としても実名での事前申告はありがたい話だ。
例えば宅間や加藤を(恐らく口だけとは思うが)崇拝する者はいるし
連合赤軍絡みのようなケースもある。
警備に念を入れるなら、実名の事前申告はありがたい話だ。

このように多少の合理性はある。
君の望む無差別開放・国民全員負担には何か合理性はあるかい?
913傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/22(日) 11:47:15 ID:LEKZAVR80
長いなあ
914傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/22(日) 19:00:24 ID:DLpOch9HO
>>912
>君の望む無差別開放・国民全員負担には何か合理性はあるかい?
死刑制度があることで犯罪率が低く抑えられてるっていうなら、そう感じているなら君は死刑制度の受益者だし、死刑制度存置派ってのはそういう人達じゃないの?

君も
>行政において受益者の費用負担は通常の行為だ。
パスポートも住民票も貰えて当然の物だが費用は受益者の負担だろう?
って言ってるじゃん。


>>911
>>896を読んで考えてみろ。
915傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/22(日) 19:03:00 ID:DLpOch9HO
>>911
俺は>>909で「見たことないから死刑を存置か廃止かは保留してる」って書いたが。
916傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/22(日) 19:12:55 ID:DLpOch9HO
>>911
>>それは死刑存置派に向けるべき言葉だ。

>存置、廃止に関わらずだろ?
何でここだけ存置に向けるんだい?これは君の思惑だろ?
死刑制度を支持してるなら、当然その実態は知っておくべきだね。
廃止派が知らないっていうならともかく。


>君は税金さえ払っていれば、どんなことにでも知る権利があると思ってる権利オタクかな?
>たとえ国家機密でも知る権利があると?
あるね。
国家主権者である国民が国に対して権利を行使できなくてどうするんだ。


俺は“死刑見せろ派”だ。
存置派や廃止派といっしょにすんな。
917傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/22(日) 19:31:22 ID:DLpOch9HO
>>912
補足しとくか。
>行政において受益者の費用負担は通常の行為だ。
パスポートも住民票も貰えて当然の物だが費用は受益者の負担だろう? って君は言ったよね。


現状、死刑といえどもその費用は税金であって、その税金は国民が負担したものとして一括にされて死刑に賛成か反対かとかは区別されてない。
なら、全ての国民に死刑を見る権利は発生してると考えるべきと思う。
である以上、死刑を見るか見ないかは国民の判断に任されるべきで、死刑が誰でも見られるように用意しておくのが行政の役割じゃないの?
918存置派:2009/11/22(日) 20:25:31 ID:V4D+8XTGO
>>914
なるほど、確かに存置を望む以上は
死刑による利益を受けていると言えるし
死刑そのものに対する費用を負担するのは当然だ。

だが死刑の公開による利益は受けていないし
公開による利益は一部の好事家の満足程度しか感じない。
ゆえに公開に関する費用は好事家たちが払うべきだ

このように述べれば君は「無責任だ」と感じるかも知れないが
ただその「何事も現場を見ない限りは無責任だ」というのが、
君の個人的な感覚であり、他人に強制できるものではないというのもわかるはずだ。
(君だって「口にする全ての食材の生死の様子を知れ」と言われたら
流石に必要性も時間の余裕も感じないだろう)
919傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/22(日) 22:44:39 ID:9gSbRiFA0
>>915
>>916
>「見たことないから死刑を存置か廃止かは保留してる」って書いたが。
>廃止派が知らないっていうならともかく。

見たことも実体験もないなら、存置も廃止も主張できないんだろ?
廃止派が知らないのもダメだろ?
自己矛盾に気がつかないか?

それに、君はニュートラルポジションにいるのなら、このスレに参加する
意味はないだろ?何が言いたいんだ?

>>君は税金さえ払っていれば、どんなことにでも知る権利があると思ってる権利オタクかな?
>>たとえ国家機密でも知る権利があると?
>あるね。
>国家主権者である国民が国に対して権利を行使できなくてどうするんだ。

世界のどこの国で何もかもさらけ出して秘密のない国があるんだ?
これに関してはバカ過ぎて話にならないのでもう止めだ。

920傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/23(月) 09:38:04 ID:a6MGMiBO0
死刑を公開したらたぶん廃止派が増えるよ
亀井静香は警察官僚時代に死刑を見てから廃止派になった
921傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/23(月) 12:53:27 ID:iUELgl3q0
>>920
亀井静香は、被害者の殺害現場見たのか?
922傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/24(火) 10:26:59 ID:h2ZBtONC0
>>919
>世界のどこの国で何もかもさらけ出して秘密のない国があるんだ?
「何もかも」でもないだろうが、たとえばアメリカでは、自国にとって不利益になりかねないような政府の機密文書でさえ、何年・何十年か後に公開するケースが多い。
同じ「民主主義」を謳っていても、隠蔽体質政権が数十年も続いた何処ぞの国家とは大違いだね。

>>920
>>死刑を公開したらたぶん廃止派が増えるよ
それは一概には言えないな。
事実、日本を含め、処刑 (死刑) を見せ物にしていた例は世界中にある (北朝鮮なぞでは現在もそうだが)。

>>921
>>亀井静香は、被害者の殺害現場見たのか?
たとえ現場は見なくとも、警察官僚ならば、写真を含むそれらの資料は多数見ているのではないか?
923傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/24(火) 13:54:51 ID:sqr0OdPqO
亀井は捜査二課で殺人事件担当じゃないのでした。プ
924傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/26(木) 04:25:26 ID:o0RRUORc0
>>923
二課で「官僚」?

という事だそうだ >>921
925傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/26(木) 11:09:42 ID:Xq5x1c/IO
まぁどーせ団藤重光しかり亀井静香しかり、死刑廃止派の面々はあと十年もすりゃ寿命で死んでるだろ
926傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/26(木) 13:16:31 ID:pW7tNIvA0
冤罪があるから死刑はまずいだろ
拷問刑が妥当
927傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/26(木) 14:57:11 ID:fwwSAbve0
>>926
冤罪なら拷問もダメだろ。
冤罪を起こさない事が重要なんだよ。
928傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/26(木) 20:54:06 ID:FojVZUGP0
拷問は殺さないから死刑のように補償を本人が受けられないという事態はない
よって死刑よりはマシ
929傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/26(木) 20:55:28 ID:FojVZUGP0
>冤罪を起こさない事が重要

すべての判断は可謬であるかぎり冤罪つねにありえます
930傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/26(木) 22:45:42 ID:Sh0w+KuIO
廃止派って安楽死についてはどう考えてるんだろう?
931傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/27(金) 06:44:54 ID:kiGVwV2s0
>>929
自分の胸にナイフが突き刺さっていても、それを持っている手が
今目の前に立っている人のものかどうか、それはあなたの想像
でしかないから、その人を罰することはできないの?

世の中に罰則なんて要らないね。
だって冤罪があるんだもん。
犯罪はやったもん勝ち。
たとえ血まみれの凶器を握りしめていたとしても、冤罪だもん。
そういうことだよね?

君の頭の中では、真犯人のいない凶悪犯罪があるんだろ?
面白い話は頭の中に大事にしまっておいて、公表しないでくれ。
932傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/27(金) 12:37:24 ID:M6Lcw7z+0
だもん てw
933傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/27(金) 19:35:46 ID:kiGVwV2s0
>>932
レスの内容がだもんレベルなんだもん。
934傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/28(土) 05:52:59 ID:GyJ37KBtO
>>918 >>919
じゃあ、死刑制度に対する“8割の支持”ってなんの意味があるんだ?
見てもいないもの、知らないものに対する支持の意味は?
“なんだかわからないけど支持”じゃ説得力ないよ。
935傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/28(土) 05:59:03 ID:GyJ37KBtO
反対するにしても賛成するにしても、まず先にその対象を知らなきゃ議論にもならないだろうに。
死刑存廃論議はそこの所が変なんだよ。
936傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/28(土) 07:18:48 ID:lHL5n8tU0
>>934
民主主義って意味ないのか?

>>935
死刑を知れというなら犯罪も知らなきゃね。

で、無関係の第三者が事実を知る権利が、当事者のプライバシーや
基本的人権にさえ勝ると考えているあなたとは話にならないってのが
結論ですな。

自分は全てを見ることが正しいとは思っていない。見てしまうことで
冷静さを欠き、判断を誤る危険だってあると思っている。
第三者は、あくまでも第三者的立場に立ち、双方の事情も考慮の上
判断をくだすことが望ましいと思う。

想像だけで全てを判断するのは危険なことだが、一部始終を全部
見ないと判断できないのでは、人の脳を付けている意味がない。

ということで、公開という観点ではあなたとは合意点はないだろう。
その点での主張は勝手にやってくれ。自分は関知しない。
937傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/28(土) 08:05:32 ID:izKjHmDNO
>>934
見てないものを判断するのが裁判だろ。
見てない事を決めちゃだめってんなら、犯罪も見てないんだから罰なんて下せなくなるぞ
938傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/28(土) 08:57:38 ID:PA5Xh6OJ0
素直に「感覚的に受け入れられない」とだけ言っていれば「そうかもね」で終るのに、
死刑を否定したいあまり変な理屈を捏ねて「その理屈だと死刑廃止も否定されるよね」
とわざわざツッコまれる足がかりを作り自滅し続ける。
それが廃止論クオリティ。
939傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/28(土) 10:17:44 ID:3TKgMUolO
大抵の人にとっては圧倒的に

自分や身内が下衆野郎に殺される可能性>自分や身内が下衆野郎に成り下がり、他人を殺す可能性

だからな。死刑を支持する理由はどうしても「自分や身内が殺されたら犯人をひどい目に遭わせて
欲しい」だろうな。
ところで、廃止派はほとんどが人権派なんだろ?違うの?
940傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/28(土) 11:04:41 ID:bxHzxPsr0
冤罪があるから死刑はまずいだろ
941傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/28(土) 11:20:36 ID:3TKgMUolO
そうそう。
合理的に考えて冤罪の可能性がまだ残っているものは死刑にすべきじゃない。
だからますみや和義は無期でよかったのだ。
問題は宅間みたいな、やったかやらないかじゃ争いの余地が無いような殺人だな。
942傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/28(土) 12:03:35 ID:pC9ZgtRl0
>>939
人権派が何を指してるのかわからんが、俺は人の命は須らく大事、人が人を殺すのは間違ってる派
というか人権の尊重が現代政治の基本精神のはずなのに、なぜか理解していないの廃止派にも少なくない
だから、冤罪とか必要性がどうのとかって個別に主張したがる(反論には応えるべきだけど)

存置派が応報を最たる理由に掲げているんだから、なぜそれが間違ってるかを説くのが本来あるべきだ姿と思うんだがな
例えば、どんな殺人犯にもそうなった理由、経緯、障害がある → 本人だけの責任には成り得ない、とかね。
943傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/28(土) 12:26:41 ID:pC9ZgtRl0
そうなったというより、本人にはどうしようもない理由、経緯、障害があるだな(性格も入るか)
正常な価値観を与えられなかった教育、家庭、医学の問題

>>941
冤罪かもしれない=無罪だよ
「疑わしいが罰したいから無期だ」とか、恣意的すぎてそれこそ冤罪を生むだろ
944傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/28(土) 12:35:16 ID:Jn5Cin2pO

死刑廃止派って6%だろ?

死刑廃止派には暇人が多いって事か?
945存置派:2009/11/28(土) 13:15:47 ID:1h5/b82w0
>>939
正確には「人権>人命」派ってところじゃないかな。

彼らの言う「人が人を殺しては(ry」というのは、
再犯による殺人、国庫への負担(≒別の分野で救われない人が生まれることの享受)など、
間接的な死傷者に関しては、まるで考えていないし、
「百万人の真犯人を放免しても、一人の冤罪を生まない方がいい」というフィクションを
本当に実行すべきだと主張する者もいる。
(実際にそんな体制になったとき、百万の真犯人が再犯に走ったときの犠牲者は、どう思うだろうか?)

何というか、まぁ、でも、素直なんじゃないかな。
先生に言われたことを実行すれば世の仲良くなる、と思っちゃうタイプと見た。
946傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/28(土) 13:20:33 ID:PA5Xh6OJ0
廃止論者が「命は大事」と定義すればするほど、その命を私利私欲で奪った罪も重い事になり、
より人権を制限する重罰にも正当性を与えるというパラドクス
947傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/28(土) 13:37:53 ID:pC9ZgtRl0
>>945
壮大な妄想だな
再犯は無期刑でも防げる(仮釈放は別の問題)
死刑確定者は年に10人程度で、救われない人間が出るほど費用が嵩むとは思えない

>>946
まったく矛盾していないよ。重罰は当然としても、命を奪うことは正当化されないから
948傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/28(土) 14:29:20 ID:PA5Xh6OJ0
>>947
「矛盾」ではない。「パラドクス」。

廃止論者でも普通認めざるを得ない尊厳死や中絶や正当防衛などの許されるケースがある以上、
現実には人間社会ではいついかなるときも命を奪うことは正当化されない、というわけではない。
つまり死刑存廃問題は「どこまでは罪に問わないか」という社会的ルールにおける「程度問題」の一つに過ぎない。

その中で君のように「死刑は何が何でもダメだ」という結論に至る哲学は存在するが、それが唯一ではない。
「唯一である」とする根拠もない。
哲学的にはそれと全く等価値の「死刑もアリ」というものがあるので、
同じ「命を奪う」という情報を与えられても、君とは正反対の結論に至る場合があるのも自明。

つまり「命を奪うことは正当化されないから死刑廃止」というのは、
君や君と感覚を同じくする者の間でのみ通用するルールでしかなく、そこに属さない人を説得できる根拠にはならない。

そして現在の日本では、君とは違う側の人が数において圧倒的に多いため死刑が存置されている。
君が前提で自分の価値観からの理論を最上とし、それ以外の理論を劣るもの、あるいは無いものとして扱っている限り、
君の主観ではともかく、客観的には自滅理論にしかならない。
949傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/28(土) 14:49:50 ID:PA5Xh6OJ0
>>945
>間接的な死傷者に関しては、まるで考えていないし

理論で考えているなら、「再犯の犠牲者の数>冤罪被害者の数」となる可能性の方がはるかに高い事に気付いて、
ジレンマは感じても現実には犠牲者の少ない方を採らざるを得ないし、

ナイーブな感性によって冤罪被害者等の事を想って想像を膨らましているなら、
冤罪で獄死になった場合も「殺した」と見る事は可能、というかそう見て然るべきだが、
決してそうは言わないしな。

結局彼らが言っている事は死刑が死刑だから気に入らないという感性が主体であり最も大事で、
本当に被害者の事を考えているわけではないのだろう。
950傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/28(土) 15:08:44 ID:izKjHmDNO
>>949
100回以上言われても理解しないあたりが筋金入りだよな。
951傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/28(土) 15:36:27 ID:pC9ZgtRl0
>>948
ちゃんと読めw
俺が使った「正当化されない」ってのは法的、一般的に正しくないって意味じゃないぞ
「命は大事」って前提に立てば、厳罰化は導かれても「命を奪ってもいい」って結論は導かれないって意味だw
>廃止論者が「命は大事」と定義すればするほど〜重罰にも正当性を与えるというパラドクス
「命は大事」だから罪は重く、「命は大事」だから論理的には死刑は正しくないってこと

>>949
理屈で考えるなら、主観的な可能性じゃなくてソースを出せよって1000回言えばわかるか?
ついでにお前は、被害者のことを理解して考えてるなんて言えるのか?
復讐感情だけ理解した気になって、「廃止派が廃止派だから気に入らないという感性が主体であり最も大事」とも言えるんだぞ
952存置派:2009/11/28(土) 15:48:14 ID:1h5/b82w0
>>947
囚人一人を一年刑務所に入れておくのに、経費が大体250万以上はかかるそうだ。
で、これが年10人「ずつ」増えていく終身刑囚一人毎にかかるってわけだ。

収監してから死ぬまでは物凄くまちまちだろうけどなぁ…
大雑把に30年ぐらいで死ぬものとした場合、
250万×10人×30年=7億5000万円が毎年かかるってわけだ。

インフレだの色々あるから、非常に適当な数字だけどな。
…ま、明らかに「救われない人間が出るとは思えない」とはいえない数字だと思うんだが。
953傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/28(土) 16:10:45 ID:PA5Xh6OJ0
>>951
ちゃんと読むべきは君。

尊厳や命を守るためなどならば、命を奪っても罪に問われぬ場合がある のだから、
つまり「命が大事」であればこそ「命を奪ってもいい場合」がある。
あとはどう考えてどこまでを「守るために殺した」とするかの問題。

その点、君の思考あるいは感性は「死刑囚を守る」という非常に狭い、目先のレベルで満足してしまっており、
死刑囚を守った後どうなるかに対する思慮がまるでない。

死刑相当の犯罪者の再犯による犠牲や、死刑以外での獄死を「殺してない」と言える無神経さ、
例えるなら刺殺事件で犯人が「悪いのは自分ではなく包丁」と言い逃れするような「責任のパージ」が
君のいうような理屈には不可欠。しかし君はメンツからかそれを認められない。
だからパラドクスに陥り続けることになる。
954傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/28(土) 16:40:00 ID:PA5Xh6OJ0
現在の日本において死刑執行とは、死刑判決そのものが、絶対数も、刑全体の割合から見ても非常に少ない中、捜査精度は世界トップクラスで
裁判も三審制で一人一人10年以上かかける事も珍しくないという状況下で、さらに通常平均7年の猶予の後やっとたどり着くもの。

この点、
・死刑廃止制度下の死刑相当の犯人による「脱獄→再犯」の可能性が、死刑制度下の同じ可能性を下回る事は絶対に無い事 
・犯罪者はひとたび思い立ったら、死刑制度よりかなり自由に、かつ複数の犠牲者を出すことが可能である事
を考えると、原理として被害は必ず拡大する、と結論するしかない。少なくとも変化なし/縮小するという根拠は(今のところ)皆無。
955傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/28(土) 16:42:52 ID:PA5Xh6OJ0
×原理として被害は必ず拡大する
○原理として、死刑廃止すると被害は必ず拡大する
956傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/28(土) 17:08:52 ID:pC9ZgtRl0
>>952
その計算アバウトすぎて比較に使えないけど、今年の国家予算は86兆円だってさ。
割合で言うと一年10人にかかる費用(2500万)は国家予算の344万分の1かな
毎年加算されることを考えても、社会保障のためならよそで予算組んだほうがいいような数字だけどな?

>>953
だから俺が言ってもいないことに文句つけるなよってw
お前には>廃止論者が「命は大事」と定義すればするほど〜重罰にも正当性を与えるというパラドクス
っていう主張に対して、それは矛盾=パラドックス(つかお前は他のどういう意味で使ってんの?)じゃないとしか言ってない

どのレス、発言を指して文句言ってるんだ?読みにくい文章で自分に酔ってるみたいだし、読解力なさすぎて気持ちわるいぞ
957傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/28(土) 17:19:54 ID:PA5Xh6OJ0
>>956
>それは矛盾=パラドックス(つかお前は他のどういう意味で使ってんの?)じゃないとしか言ってない

つまり君は何も言って無いので、反論できない君の悔し紛れの口答えと思われても仕方ない。
その駄々地味た言い訳で何か言い返せたと納得させる事ができるのは、君自身だけ。
何がわからないかもわからないなら、黙ってた方がいいよ。
君が本当に死刑廃止を望んでいるなら、だが。
958傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/28(土) 17:22:44 ID:PA5Xh6OJ0
テロ組織やギャングやマフィアの組織内に自然発生的に死刑が生まれるということは
つまり、命や財産を尊重する精神が欠けた人間にも、何の教育を施さなくとも理解されやすいということで、
それは死刑の他の刑では得がたい大きなメリットの一つと言える。
959存置派:2009/11/28(土) 17:37:24 ID:1h5/b82w0
>>956
おや、「救われない人間が出るとは思えない」から
「よそで予算組んだほうがいい」に宗旨替えをしたのかな?
…君の意見を通すためには、他部署に負担をかけるのを認めるは、いささか良くないと思うのだが。

まぁ、その86兆円も非常に様々な使途で使われているわけでね。
それでも足りなくて、借金をしているのが現状だ。
「よそ」も同じように「他で組んでくれ」と言うだろうな。
何といっても、君の企画している「事業」は
一年目は2500万円、二年目は5000万円と膨れ上がっていくものであり
かつ、それは一般市民に明確な利益を与えてくれるものではないのだから。

それとも、君は「344万分の1だから、俺のこの企画だけ、大目に見てくれよ」とでもいうのかな?
960傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/28(土) 20:58:54 ID:pC9ZgtRl0
>>957
いいか?言ってもいないことに対する反論に反論するわけがないだろ
俺の書き方が悪かったのかもしれんし、お前がどう思おうと勝手だが、自分の間違いくらい認めろ。じゃなきゃ俺以下だぞ
これは忠告だが、相手の言葉はその意思を汲み取って聞け。反論するなら相手の言葉を引用しろ。
自分の中で勝手に相手とその話を完結させて決め付けるな。人の話は余裕を持って受け止めて、自分の話はわかりやすく伝えろ
それくらいのこともできないで議論なんかするな

>>959
もともと社会保障なら厚生労働省にでも任せるのがスジだろ?
現実に死刑が廃止されたなら、その予算は法務省が捻出するか国債発行するかして、他省に負担はかけないだろう
また、2007、08年度の看守の出張費約1億円が不適切と認定されたこともあった
刑罰自体、一般市民に利益を与えてくれるものではないから、それを期待し極端に負担を嫌うのは明らかに間違っている

コストについては真面目に調べたことがなかったから、やり直させてもらう
まず、下記URLによると囚人一人当たり1年間の生活にかかる費用は、55.1万円だそうだhttp://q.hatena.ne.jp/1178102199
ただこれには刑務官等の人件費や施設維持費、業務に関わる雑費等が含まれておらず、それらを含めると確かに200万を超える

しかし、純粋に死刑囚が懲役囚になったと仮定すると、過剰収容の問題や施設、業務に変わりはないこと、
死刑囚に関していた人員、業務がなくなることを考えれば、一人当たり250万とするのは疑問である
それでも仮に、一年に一人看守を増やすとしても、推定626.5万円とされている刑務官の年収が30年で約1億8千万
死刑囚10人分の費用が一年に551万円となるから30年後のコストは約1億6千万、合わせて約3億4千万である

かなり大雑把に計算してみたが、あなたの試算の半分以下となったがどうだろう?
それなりに負担が増えるのは当然ではあるけれども、250万というのは誤った情報であるのがわかるはずだ
これ以下になる可能性もあれば、30年後には対策がされることも容易に予測できる
961傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/28(土) 22:03:44 ID:PA5Xh6OJ0
>>960
願望と現実は区別したほうがいいよ
962傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/28(土) 22:42:46 ID:PA5Xh6OJ0
一時期イタリアでは、マフィアに対抗した裁判官、検察官、政治家、さらに犯罪学者がマフィアによって次々と殺されたことがある。
平成六(一九九四)年九月、マフィアの裁判にあたっていた判事たちに、警察は、刑務所に入ってもらうよりほかに、
皆さん方の安全を保証する方法はないと通告、判事たちはやむを得ず刑務所の独房に入り、そこから法廷に出向くという事態になった。

マフィアに対抗した者は昔から殺されていたのではないかと思われがちであるが、死刑が廃止されるまでは、これほどまでにあっさりと、
しかも次から次へと殺されるなどということはなかった。つまり、イタリアにおいては、死刑の廃止は失敗だったと言えるであろう。
イギリスでも、死刑を廃止して以来テロリストによる警官殺しが増え、死刑廃止は失敗だったという声が各方面からあがっている

(小田晋(おだすすむ)、筑波大学社会医学系教授・社会精神病理学および犯罪学、「人はなぜ、人を殺すのか?」より引用)
963傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/29(日) 09:09:50 ID:h+zutZli0
廃止論者は、

再犯を完全予防するための施策として次のことを考えてくれ。
絶対終身刑を是とするか。
凶悪犯の社会からの完全隔離をどうするか。
完全隔離にするかどうかの基準をどうするか。
(まさか、今の死刑基準のまま?でもいいけどね…)

少なくとも、上記の答えを出さない限り死刑と同等の実効性を
実現できないことは分るよね。

あと、人の命は絶対ということを論点にするなら、次のことを
考えてくれ。
ただただ、人の命ばかり言ってみても、安楽死や尊厳死、中絶、
戦争など、人為的に奪われる命はあるわけで、無理に理屈を
付けてみたって納得性が得られるわけがない。

こちらは良くて、あちらはダメ。
それなら、死刑をダメに入れる理由を説明してくれ。
ちなみに「冤罪」以外でね。
(冤罪は各所で聞き飽きたし、現行犯という対象外があるからね)
964存置派:2009/11/29(日) 12:17:34 ID:/GaUZDnZ0
>>960
>その予算は法務省が捻出するか国債発行するかして、他省に負担はかけないだろう
…ああ、つまり、法務省の別の仕事で、どっかに予算の負担による不備が生まれようが知ったことではない、と?
国債発行は、即ち未来の我々の子供たちに負担を押し付けるわけだが、それも関係ない、と?
素晴らしい! …どんどん無茶苦茶になっていくねえ。

>しかし、純粋に死刑囚が懲役囚になったと仮定すると、過剰収容の問題や施設、業務に変わりはないこと(ry
これも「どこか別の場所が払う」「自分の分『だけ』は大目に見てもらえる」という思考法からの派生だろうな。
全ての懲役囚のコストは、懲役囚全ての頭数で割るものだ。終身刑囚だけが免れられる道理でもない。
あるいは、10人の終身刑囚に関する全ての業務を、たった1人の増員で済むとでも?
なるほど、それならば、増えた仕事に関して、他の職員に対して払う報酬も、既にある部署に増員をする必要もないが。
…まぁ、現実はそれほど君だけに都合よくは回らないだろうな。

>刑罰自体、一般市民に利益を与えてくれるものではないから、それを期待し極端に負担を嫌うのは明らかに間違っている
物によりけり、だろうさ。「社会はこうあって欲しい」も広義においては利益といえる。
ま、極端な話言えば、「万引きしたら腕を切り落とす」という法を通そうとしても、
国民の同意を得られないだろうし、腕を切り落とすためのナタを買う金も降りはしない。
同様に、終身刑も現状国民の同意を得られないから、根本的に予算をつけるべき根拠となるものが、ないってこった。
965傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/29(日) 12:39:54 ID:iBhsnp7Q0
>>963
べつに廃止論者というほどでもないが、
絶対 (的) 終身刑は是と考える。
ただし、凶悪犯に限らず、受刑者に対する現在の待遇・教育方法には多々問題があり、是正が必要と考える。

「完全隔離」が具体的に如何なる状態を指しているのかが不明瞭なので、これについては保留する。

「人の命は絶対」とは考えていない。
事実、誰も殺人被害者の命を守ってはいない。

だが、もし、国家主権者の生命を守れなかった国家が、「被害者の命を奪った加害者は、その命をもってその罪を償うべし」と、国家主権者を死刑にするのであれば、民主主義国家として、そこにはやはり大きな矛盾を感じる。
国家として、国家主権者として、全国民の生命の安全や、心身の健康および健全性をはかるための弛まぬ努力を決して惜しむべきではない。
安楽死や尊厳死、中絶、(防衛) 戦争、加えて正当防衛、緊急避難などにおいて、状況的にそれを選択せざるを得ない場合と、能動的にそれを選択する死刑とでは、同列に語る対象にはならないと考える。

>>現行犯という対象外があるからね
目視していなくとも「現行犯」となるケースもあるけどね。
966傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/29(日) 14:28:25 ID:oHY3b63c0
>>963
絶対的終身刑は、"完全"予防という観点だけでみるなら是としか言えないが、
人権や罪刑均衡、応報といった法律的な要素を含めて"可能な限り"予防するという観点でなら否
無期囚が何十年か後に釈放されたならほぼ確実に社会で孤立するから、
そうなると、再犯はその人間性だけの問題じゃないとも言えるし、
単純に再犯率が高くなり得るというだけで刑務所から出すべきでないとも言える
甘いかもしれないが、絶対的終身刑はこれから先の世論や研究、結果で判断するのがいいと思う

それらの比較で言える死刑がダメな理由は、死刑が殺人だから。殺人とは当人の意志に反して人為によって死ぬこと
つまり、死にたくないのに殺されるという状況
安楽死、中絶は当人の意志が確認できず、自殺、尊厳死は当人が死を望んでおり、戦争は正当防衛
正当防衛も殺人ではあるが、他の選択肢がないなら仕方がないって感じか
たまにいる「死刑になりたくて」ってのは「死にたい」じゃなくて、「殺されたい」だから積極的に死を望む自殺とは異なる

>>964
刑務所の収容者数は毎年増加していて予算が増えるのは当然のことなんですが?
予算捻出、国債、ムダ金とわざわざ分散したのに、未来の子供たちに負担とか不備とかw
厳罰化による無期囚増加には賛成でしょうに、死刑囚には異常に厳しいんですね

>全ての懲役囚のコストは、懲役囚全ての頭数で割るものだ。終身刑囚だけが免れられる道理でもない。
えっとぉ、とある刑務所でパソコンを1台買いました。囚人が一人増えたときもう1台必要になるでしょうか?
>10人の終身刑囚に関する全ての業務を、たった1人の増員で済むとでも?
では何人必要なんですか?現状では過剰収容のために、一人の刑務官が何十人もの囚人を看ているらしいですが
>終身刑も現状国民の同意を得られないから〜
世論が消費税増税反対だったら、国家は増税しちゃダメなのでしょうかw
967存置派:2009/11/29(日) 16:52:01 ID:/GaUZDnZ0
>>966
>厳罰化による無期囚増加には賛成でしょうに、死刑囚には異常に厳しいんですね
勝手に決められても困るが。そもそも俺は死刑存置派なんだが
何故「無期囚を増やしたい」と俺が言っていることになる?

>えっとぉ、とある刑務所でパソコンを1台買いました。囚人が一人増えたときもう1台必要になるでしょうか?
一人であれば、いるまい。それが10人、100人になっていけばどうなる?
物資や人員が余っている部署ならば、負担を増やしても「余剰の人員や物資を差し出せばいい」とすればいい。
だが、現実は君自身が言ったとおり、むしろ足りていないのが現状だ。

どうも「過剰収容状態なんだから、今さら10人ぐらい大目に見ろよ」という軽薄さが透けて見えるのだがな、
250万円という数字も、過剰収容状態で職員に負担がかかっている状況の経費を分子、囚人数を分母としたものだ。
「看守の数が足りていない」と言い、舌の根の乾かないうちに「囚人が増えても看守の数はそう増やさないでいい」と言うのは軽率だろう。
また、そもそも、「大目に見る」という選択肢は、国家の財政においてありえない。
正当性の全くない要求を「大目に見た」場合、次の要求も認めざるを得なくなり、出費は無制限に膨らむ。

>では何人必要なんですか?現状では過剰収容のために、一人の刑務官が何十人もの囚人を看ているらしいですが
そもそも過剰収容の状態を引き合いに出すのも厚顔といえるが、
監視、健康管理、厚生、教育、給食、衣服等、多種の人員が必要だろうな。
それとも、どうせ業務は分散されるはずだから「既に働いている人間がもっと苦労すれば良い」とでもいうか?

>世論が消費税増税反対だったら、国家は増税しちゃダメなのでしょうかw
意趣返しのつもりなのかも知れんが、答えは「そうだ」
国民が「消費税を増税するべきでない」等の判断を下した場合、消費税は増税されるべきではない。
その財源は国債や他の財源で補われるかもしれないし、そもそも一部事業が縮小されるかもしれない。
そもそも国民には、「一部事業を縮小するか、消費税や他の財源でその費用を賄うか」という選択も許されている。
今日、消費税というのがあるのは、間接民主主義という手順ではあるものの、国民が「必要なサービスのためにそれを払うべき」と判断したからだ。
…さて、そこで死刑の廃止は国民を納得せしめるだけの根拠を持っているか、ということになる。
968傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/29(日) 21:04:14 ID:N1z+vroB0
ドツボすぎる。
何で廃止論者は自分でどんどん状況を悪くするのかな。
969傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/29(日) 22:19:59 ID:oHY3b63c0
>>967
>そもそも俺は死刑存置派なんだが 何故「無期囚を増やしたい」と俺が言っていることになる?
言い方悪かったか?厳罰化による無期囚の増加、予算増加には反対しないのに(むしろ賛成なのに)、
死刑囚を無期囚にした場合は、未来の子供たち(笑)を引き合いにだしてまで反対するんだなってこと
お前の話だと世論=政治=お前の意見なんだろ?まぁ、ただの推測だから厳罰化反対だと言われれば撤回するが

>一人であれば、いるまい。それが10人、100人になっていけばどうなる?
どうにもならない。なぜなら77の刑務所に完全にではないが分散されるから
人数だけで割らないのは認めるんだろ?概算でいいから数字だせよ

>どうも「過剰収容状態なんだから、今さら10人ぐらい大目に見ろよ」という軽薄さが透けて見えるのだがな
過剰収容は現状説明にわかりやすいから使ったまで。「大目に見ろ」ではなくて「その程度の数は想定外の数じゃない」だ
8万人近い受刑者数と一定でない増加数を考えれば、自明だろ?
いちいち労働の負担を増やすとか、出費は無制限に膨らむとか言ってることが過剰なんだよ

>国民が「消費税を増税するべきでない」等の判断を下した場合、消費税は増税されるべきではない。
論点ずらすなよ。べきか、べきではないかじゃなくて、権利があるか否かの問題
それはお前の個人的な意見で、国民投票でもしない限り政治が世論通りに動くことはない
…つうかさ、世論がすべてなら議論や審議する必要なんてないだろ。世論の重要性を説きたいだけならよそでやれ
970傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/29(日) 22:34:30 ID:N1z+vroB0
>>967の方が整合性がある
971傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/30(月) 05:48:28 ID:bwUv/r180
というか>>966>>969は、自分で作ったルールを自分には適用しないから支離滅裂。
他人が自分に対して同じ論法を使ったらどうなるか、に気が回っていない。
972傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/30(月) 06:46:20 ID:r0QOc+O80
>>965
「完全隔離」とは、死刑または絶対終身刑以外にはない。
絶対終身刑を是とするなら、完全隔離と言える。

>状況的にそれを選択せざるを得ない

この判断が正しいという根拠は何ですか?
ちなみに、自分は中絶は能動的殺人だと思いますが。
死刑だけが能動的じゃないと思いますよ。


>>966
>たまにいる「死刑になりたくて」ってのは「死にたい」じゃなくて、「殺されたい」

自分は違うと思う。「殺されたい」じゃなくて「目立ちたい」だと思う。
自暴自棄の自己顕示欲というので説明がつくかと。

あと、結局あなたは再犯は当たり前で、許容すべきだと?
再犯で、あなたやあなたの身内が殺されても同じことが言えますか?

野に放つのを是とするなら、更生プログラムの充実とか、その前に
打つべき手を打ってからではないですかね。
973傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/30(月) 08:02:07 ID:bwUv/r180
>>972
横レスだけど、絶対的終身刑の「完全隔離」は、
理論的に死刑の完全隔離とは明らかに一線を画すものだから、
理由も無く安易に一緒にすべきじゃないと思う。
974傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/30(月) 11:34:24 ID:M4dKV8ZZO
>>966

>死刑がダメな理由は、死刑が殺人だから。殺人とは当人の意志に反して人為によって死ぬこと

その定義で言えば、死刑は殺人よりも寧ろ自殺に近い。
死刑囚は「死刑になる事は視野に入っていたが、故意に残虐な方法で人を殺した者」であるから、自業自得であり自殺行為だ。
975傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/30(月) 12:43:38 ID:bwUv/r180
そもそも国は違法な殺人を禁じているだけであって、殺人自体を禁じているわけではない。
だから死刑が殺人だと定義しても、イコールで死刑がダメと言う事にはならない。

となると「殺人=ダメ」という直結は、個人的見解か宗教的信念のような主観によるもの、という事になる。

法治を無視してそうした主観でものを言っていいのなら、死刑が殺人でもやむをえない、という見解も認めなければならない。
そしてその場合、圧倒的少数派である死刑廃止論が採用される事は(イレギュラーな方法を用いない限り)無いということになる。

つまり「死刑=殺人だからダメ」論は、その意見が通る環境を作ること自体が自らの首を絞めているため、理論として通用しない。
976傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/30(月) 15:47:26 ID:mkJnfZv60
>>954
だからそれは<すべての>死刑囚が真犯人という前提があってのことだろ
なんどいえばわかるのかなw
977傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/30(月) 15:49:09 ID:mkJnfZv60
極刑=終身刑だとまだ軽いんだよね
やはり極刑=拷問刑であるべき
978傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/30(月) 15:54:45 ID:M8h6ngldP
しばらくROMってましたが、まさかここまで伸びるとは…。

>>818へのレスを付け足すなら、
「再犯の可能性を絶つには終身刑導入、死刑の抑止力については厳罰化や
取締りの強化、犯罪防止対策や道徳教育などでカバー。」
と、こんな感じになるのではないでしょうか。

ちなみに加藤の場合は、早い段階で警官が拳銃を使用していれば
犠牲者が出るのをもう少し抑えられたのではないかと思います。

>>845
>>874
こういう方々となら、立場や主張を越えた建設的な議論が出来そうですよ。
死刑制度に問題があるからといって、やれ廃止だと叫ぶだけでは虚しいものが
ありますから。

>>867
冤罪を気に懸けなければならないことにおいて、立場の違いはないはずですよね。

>>919
「死刑見せろ派」でしたっけ? 直接見聞きしたことしか議論しちゃならねぇっていうのは
暴論じゃないかと思いますけど、あなたの仰る、「ニュートラルポジションにいる者は死刑に
関する議論に参加しても無駄だ」という主張も、同じくらい暴論じゃないかと思われてなりません。

国民の大半は死刑賛成だというのは事実だとしても、その大半の国民が(存廃問題も含めて)
死刑制度に関心がある、とまでは言い切れないでしょう。>>920さんも仰っていますが、死刑制度に
関する情報が十分に公開されたなら、先に事実とされた「国民の大半が云々」も変わってこざるを
えないのではないでしょうか。善いか悪いかを判断するための条件が増えるのですから。

要するに今の段階では国民の大半は「死刑についてよく知らないから」賛成しているのかも知れず、
そういった意味では死刑について曖昧な立場にいるというのが実際のところなのかも知れません。
こういう人たちを議論に引き込む、あるいはこういう人たちに議論に参加してもらうことの意義は
ないとは言えないのではないかと思うのですが。

とはいえ、仮に死刑執行の様子を国民に見せたところで、これまで死刑に賛成していた多数派が
ショックの余り死刑反対に回るかどうかは甚だ疑問ですね(これ、私個人の感想ですけど)。
順当に考えれば、仮に死刑執行の様子がおおっぴらになったとしても死刑制度についての是非を
問う議論に何か新たな展開が訪れるとも思われませんし、それどころか絞首刑という現行の執行
方法についての是非を問う議論のみに終始してしまいそうですから。
979傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/30(月) 15:56:40 ID:M8h6ngldP
>>928>>977
ゴーモン、ゴーモンって耳にタコが出来るくらいしつこく仰っているようですが、
具体的にはどのようなことをしたらよいとお考えですかね?

>>930
ご尤もです。

私個人としては、死刑囚に安楽死はアリだと思っているのですが、ただそうなりますと
娑婆の自殺願望者からしてみれば随分と不公平な話ですよね。人を殺したヤツが苦しまずに
死ねるのに、なんで一切罪を犯していないオレが死にたいと思うほど苦しんで生きなきゃ
ならないんだ、と。まあ、実際のところ薬殺刑に苦痛が少ないかどうかなんてことは
全くの未知数ですが。

>>948さんは尊厳死について「普通認めざるを得ない」?「許されるケース」?と仰いましたけど、
もし死刑の執行方法を安楽死に至らしめるようなものへと変更するなら、事前に善良な市民にも
自殺権なるものを認めて死にたくなった場合はいつでも簡単に安楽死できるように法的・社会的に
整備したほうが好いと思いますね。であれば、安楽死目当てでわざわざ人を殺そうと考える阿呆も
いなくなるでしょうから、正に一石二鳥でしょう?

>>949
再犯の犠牲者の数>冤罪被害者の数
一般予防についてならまだしも、特別予防だけなら終身刑でも十分効果はあるでしょう。
その比較は些か強引ですよ。

>>956
辞書を引けば一目瞭然ですが、「パラドクス」というのは簡単に言ってしまうと、
前提も推論も正しいはずなのになぜか変てこな結論が出てきてしまうような不思議な事態
のことを指します。「矛盾」とは違いますね。

「脱獄→再犯」という部分についても、可能性のことを仰っていたのがいつの間にか
「原理として死刑廃止すると被害は必ず拡大する」といった必然性のことに話が
すり替わってるw それをいうなら「(上略)被害が拡大する可能性は否定できない」でしょ。
それとも949さんの仰っているような可能性が唯一であることを理由にそう結論されているのかな?

>>ID:pC9ZgtRl0
>>ID:PA5Xh6OJ0
お互いを貶し合うことしか出来ないのなら議論なんかしなきゃ好いと思いますけど。
980傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/30(月) 15:59:07 ID:M8h6ngldP
>>962
上記のスレでも同じソースをあげた人がいましたけど、有名なんですかね?

>>972
>野に放つのを是とするなら、更生プログラムの充実とか、その前に
>打つべき手を打ってからではないですかね。
この部分については禿同です(笑)
死刑廃止派だって「何が何でも今すぐ廃止しなければならない」なんて人ばかりじゃないですよ。
「将来的には死刑は廃止されたほうが好いと思うが、現時点では維持されても仕方がない」
という形で死刑制度を認めている人も中にはいます。また、そういう考えの人からすると、
一見して同じ死刑廃止派の軽率な言動というのは目の上のこぶなんだそうですw

>>974
確かにおっしゃる通りw でも、

>>975
>そもそも国は違法な殺人を禁じているだけであって、殺人自体を禁じているわけではない。

事実としては確かに仰る通りなんだけども、基本的に殺人は禁止されているが、上で何度も
言及されているようなケースでは例外的に許されているわけでしょう? そうだったら国が
制度としている死刑には本当に違法性がないの? という疑問が出てくるのはむしろ自然では
ありませんか? 少なくとも例外的に殺人が許されるケースというものに(現場射殺ならともかく)
死刑が含まれるかどうかということは、>975さんの簡潔な論理だけでは自明にならないのでは
あるまいかと思われてなりません。まあ、それはおいといてですね、

>となると「殺人=ダメ」という直結は、個人的見解か宗教的信念のような主観によるもの、という事になる。

一概に死刑がダメということにはならないのは分かるのですが、これには少々無理があるのではないかと。
存置派の皆さんだってまさか、違法じゃなければ(国が許せば)「殺人=おk」ではないのでしょう? 
死刑は殺人そのものだから許されるというわけでもないでしょうに。こういった論旨は死刑存置派の内部に
おいても中々受け入れられにくいんじゃないですかね? 屁理屈捏ねずにとりあえず「法治国家においては
基本的に殺人はダメなんだ」で好いじゃないでしょうか。
981傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/30(月) 16:06:52 ID:bwUv/r180
>>976
<すべての>死刑囚が真犯人という前提 がなくても>>954の理屈は問題なく通る。
>>954に書いてあるとおり、日本の死刑の効率では再犯の効率を上回ると考えるのは不自然なので、

むしろ短期間で死刑を連発し、冤罪が殺人犯の再犯と同等以上の効率で多発しているような国、
という前提が無いと君の理屈は通らない。

つまり日本では、君の言ってる事は 勘違い又は嘘 ということになる。
982傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/30(月) 16:08:52 ID:M8h6ngldP
>>980
スマソ。訂正です。
誤>事実としては確かに仰る通りなんだけども、基本的に殺人は禁止されているが、上で何度も言及されているようなケースでは例外的に許されているわけでしょう?
正>法理面においては確かに仰る通りなんだけども、事実としては基本的に殺人は禁止されていて上で何度も言及されているようなケースで例外的に許されているわけでしょう?

話は変わりますが、、、

>>745>>747でも書きましたが、今の流れで死刑についてもうちょっと突っ込んだ議論を
なさりたいのであれば、2chではありませんが、
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/2776/1047791805/
こちらの死刑スレを試してみてはいかがでしょう?

ちなみにこちらのスレからは計3名書き込んで下さったようです(どなたも死刑存置派。
あちらのスレでは2001番から2317番までやりとりされていました)。しかしながら私見では
どの方との議論も不本意な結果になってしまいましたが。おそらくどなたも相手を論破する
ことに気を取られて自説の穴を見つけることを疎かにしたせいでしょう。そういう方は
不愉快な思いをするだけなので書き込まない方がいいと思います。暴論・極論については
厳しく批判されますので。

というか、上のスレでは議論に参加する各人が「私だけでは到底手に負えない問題だから
みんなの知恵を貸してよ」的な意識を以て死刑について話し合ってますから、とにかく
持論ありきの人には馴染みにくいスレでしょうね。しかし純粋に議論したい人にとっては
こちらよりも格好の場所かと思われます。
983傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/30(月) 16:30:20 ID:M8h6ngldP
度々スマソ。>>982はなんかどーでもいい訂正でしたねw

こちらの議論は他の板の死刑スレ住人からみても興味深いですので、
引越しと議論の継続の件、ご検討いただけたら嬉しいです。

そもそも私がスレを立てたのも前スレでは粘り強く・見識ある?
論者が集まって多角的に批判検討あるいは意見を交換し合っていて、
それを尻切れのまま終わらせてしまうのは惜しいと思ったからでした。
(ちなみにどうしてこのスレタイにしたのかということについては
既に書きましたけど、後に存置派の方から指摘されて「悪ノリだった
とはいえ失礼だったな」と思い直しました。)

このスレについては前スレの傾向をうまく受け継くことができたとは
思えませんが、終盤に議論が活発になったのはやはりスレを立てた者
としては冥利に尽きます。大げさでしょうけど。
984傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/30(月) 22:45:56 ID:r0QOc+O80
>>978
>「死刑見せろ派」でしたっけ?

全くの逆です。
ただ、死刑を見せろと言うなら、犯罪現場も見せろって言っただけ。

で、中立の人が議論参加すること自体何ら問題ないと思いますが、
その中立の根拠が「見たことないから」だったもんで、それなら参加
する意味はないだろうと考えたわけです。

法律って意味では、死刑廃止ってのはゼロなんです。
廃止したらゼロ以外ありえないですからね。
一方死刑存置は1〜100まであるんです。
死刑にしないといけないわけじゃないですからね。
だから中立ってのは、本来存置(あるいは容認)なんです。

前の事例は、前述の通り、あまりにくだらない幼稚な理由で中立を
装う(というかむしろ廃止派的)行為をしていたので注意したまでです。
985傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/11/30(月) 23:03:44 ID:M8h6ngldP
>>984
こちらの書き方が悪かったですね。申し訳ありません。

984さんが「死刑見せろ派」じゃないことは承知しておりますよ(^^)

>(上略)だから中立ってのは、本来存置(あるいは容認)なんです。
こういう考えをお持ちでいらっしゃるのには立場や考え方の違いはどうあれ、
素直に感心致しました。確かに死刑廃止派には議論において融通の利かない
人が多い気がするんですよねぇ。。。

ちなみに私は、何というか、、、自分が死刑について考えるスタンスが
慎重なものですから、以前は自分を死刑廃止派じゃないかと思っていたのですが、
死刑存置派の方に「そんなんじゃ廃止派とは言えないね」と皮肉られたことがあります。
かといって「お前は死刑存置派だな」とも言われませんでしたがw
986傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/12/01(火) 01:11:09 ID:89No+E5J0
>>980
>有名なんですかね?

死刑存廃問題に関する著作物としては有名。
少なくとも著作物レベルの客観性を持つので、
反論も口先三寸ではなく著作物レベル以上が要求されることになる。

>現時点では維持されても仕方がないという形で死刑制度を認めている人

これは分類としては存置(容認)派に入る。

廃止論者とは、論理的に廃止すべきであり、かつ漠然と「いつか」ではなく、現状で現実可能な具体的なプランを立てられる、とする者を言う。
理由は、他人にとって重要なのは現実に発する行動であり、理想を持つだけなら実現不可能だろうと自由だから。

大抵の死刑容認論者も、死刑が良くないと思う「気持ち」ではなく、
現実に廃止しようとする「行動」としての理屈や力押しに反対している。

最初にそこのところをはっきりしないと、自分は相手の「現実の手法」に反論しているのに、
相手は「理想・正論」にケチをつけられたと思い込む、という誤解
(あるいは紛らわしい事を利用した恣意的ミスリード)が頻繁に起き、
必ず議論が混乱することになる。
(「目の上のこぶ」はまず間違いなくこの混同が原因)
987傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/12/01(火) 01:51:09 ID:OSZIYa1lP
>>986
なるほどなるほど。世に蔓延る(?)廃止論者たちに対して
言ってやるべきことは

「お前らそんなこと言ってるようじゃ廃止論者たりえねーよ」

なんでしょうねぇ。

自分で言うのも何ですが私は>>982で挙げたスレでの死刑廃止論者(?)の方の
影響もあってか刑罰の教育(刑)的側面を重視する傾向にありまして、その点
死刑に対してもそうですが、今の刑罰制度にも不満があるので、立場上どちらか
というと死刑廃止派寄りなんでしょうが、>>986については概ね同意できる内容ですね。

ところで全然関係ない話で恐縮ですが、>>978-980>>982での書き込みは
スレの進行を追いながら思い付きでメモっていたことをコピペしたに
過ぎないので、いくつか前後の文脈がおかしいところがあるかと思います
(特に>>979-980)。読みづらくてすいません。
988傍聴席@名無しさんでいっぱい:2009/12/01(火) 02:03:00 ID:89No+E5J0
>>980
>制度としている死刑には本当に違法性がないの?

違「法」性という視点では、法律で許可されている以上合法というしかない。
国の法の視点ではないから、君の疑問は「気持ちがすっきりしない」というような人によって判断の分かれる
主観的違和感を「違法性」と言い換えているとしか解釈できない。

先に述べたとおり、その「気持ち」は否定しないが、それで現実を変えるべきかというのは別問題であり、
現状を否定できる根拠にはならない。

>屁理屈捏ねずにとりあえず「法治国家においては基本的に殺人はダメなんだ」で好いじゃないでしょうか。

好くは無い。

少なくとも日本の法は、
「まず全てを禁止し、そこから許可を出す」
という形式ではなく、
「何も禁止されてないところから、問題が出た部分部分をピンポイントで禁止していく」
という成り立ちになっている。

この二つの区別をつけないで、「好いじゃないでしょうか」などと軽率に判断する者が権力を握ると、
独裁国家や監視社会が生まれる、と言っても過言ではないだろう。
989存置派
>>969
>お前の話だと世論=政治=お前の意見なんだろ?
どれだけ頭に血が上ってるのかわからないが、落ち着け。
「俺の意見が世論だァ!」って、君の脳内の俺はどれだけエキセントリックな人間なんだ。
…ま、厳罰化自体には別段反対はしないが、それは「市民の安全を守るために」という目的があるし
その目的上、別の手段のほうが有益であればそちらに予算が使われるべきだと考える。
で、死刑廃止は、何を目的に、予算を請求するんだ?

>人数だけで割らないのは認めるんだろ?概算でいいから数字だせよ
すまんが、要求の意図と意味が理解できない。もう一度、主語と目的語を補って、再要求してくれ。
なお、現在の刑務所職員が現在で既に足りていないこと等を踏まえた場合、
その運営費用を囚人数で割り、計上した250万円という数字が、議論の上で最も適すると思っているが。
少なくともその既に足りていない人間にさらに無料奉仕を強要する、君の数字よりは、ね。

>いちいち労働の負担を増やすとか、出費は無制限に膨らむとか言ってることが過剰なんだよ
過剰? 意味のない行為のために予算を使うことを許すことを警戒するのが、過剰かな。
上記の通り「俺の10人『だけ』は、既にある人材や物資を使うことについて、予算を求めないでくれ」というのは
明らかにおかしい話だし、実際、そんな見通しで終身刑を導入したら、早晩、終身刑は破綻するだろう。
君は、俺を説得するという立場を一度忘れて、「自分が終身刑という事業を統括する存在であったら」というのをイメージすると良い。
君の部下は適正なレベルに忙しい勤務を行っており、物資なども決して余剰があるわけではない状態だ。
「今後、数十年間、君の部下に与える仕事は増え続けるが、必要な物資も増え続けるが
 既にある人間が勤務を増やせば良いし、物資も流用すればいいと考えるので、人員も予算も追加申請はしない」と言ったら
彼の見積もりをごく至当なものと思うかな?

>それはお前の個人的な意見で、国民投票でもしない限り政治が世論通りに動くことはない
この国は間接民主主義を採用していてね。
揚げ足を取るようで恐縮だが、君が例に挙げた消費税のような大問題は衆院選や参院選を通じ、世論が正確に動かせるよ。
もっとも死刑廃止程度の些事ですら、次の選挙を考えたときに法務大臣に二の足を踏ませる程度のものではあるようだが。
議論や審議も根本的には国民に選ばれた議員たちの採決に資するものに過ぎないしね。
…まぁ、おそらく君よりは政治や政治史に関して詳しいだろう立場からすると
君の信じる原理・原則というものも、結局は18世紀や19世紀の『世論の求めるもの』を
学者やその他の人間が、言語化し、抽象化していったものに過ぎなくてね。
それに隷従し、現実の「人々が何を求めているか」を忘れるのは、いささか病的に思えるのだが。