902 :
名無しの権兵衛さん:2010/01/06(水) 10:57:39 ID:mLK5Loop
>>898 既存のやりかたの農業で、世襲農民と競い合うのはムリだろう。
だが、都会人が都会人なりの感覚と知識で新規農業をして
成功する例は少なからずあると思うよ。
ちなみに、レンチさんも含めて、多くの田舎移住者の主な収入源は
農業ではないと思う。
903 :
名無しの権兵衛さん:2010/01/06(水) 11:02:50 ID:T8DBDDhD
>故に山頂付近でも出る出ないは大博打
少なくともこれは嘘だろう
904 :
名無しの権兵衛さん:2010/01/06(水) 11:07:20 ID:T8DBDDhD
山頂付近掘ってなんか出てきたら退避したほうがいいよ
905 :
名無しの権兵衛さん:2010/01/06(水) 11:08:33 ID:mLK5Loop
山頂に井戸を持つ山城が日本各地に存在している事実を見れば、
あながちウソではないかも。
906 :
名無しの権兵衛さん:2010/01/06(水) 13:23:04 ID:Ow3EDKnI
ふと思ったんだがイギリス・フランス・ドイツなどの先進国には限界集落はあるのかな。
あるとしたらどうやって生計を立てているのだろう。
907 :
名無しの権兵衛さん:2010/01/06(水) 13:31:07 ID:mLK5Loop
>>906 限界集落も何も、ヨーロッパの田舎なんて、住民数で言えば
日本よりもはるかに過疎ってるよ。
でも、観光客が田舎であればあるほど有難がって来るし、
イギリスだとB&Bみたいな安宿があるので旅行もしやすい。
(イギリスのどんな田舎に行っても日本人の旅行者がいるし。)
あと、ヨーロッパは牧畜業がさかんなので、
広大な過疎地がある事=限界集落とはならないのかも。
日本が限界集落、限界集落言われてるのも今のうちで、
中国、インドの台頭を背景にした食料インフレ+
日本人のエンゲル係数の急上昇にともなって、
いずれ田舎にも人がなだれ込んでくるよ。
908 :
名無しの権兵衛さん:2010/01/06(水) 14:24:52 ID:Ow3EDKnI
>>907 >いずれ田舎にも人がなだれ込んでくるよ。
その『人』はおそらく中国人だろうな。
金のない所なんぞへ中国人は逝きません、きっぱり
>>906 限界集落の定義を知ってる?
人口が少なくても若年層が多ければ限界集落ではない。
>>908 中国人の膨大な数の貧困層は来たがる。中国政府も世界中に自国民を拡散させる国策を取っている。
912 :
911:2010/01/06(水) 15:28:59 ID:Ow3EDKnI
913 :
名無しの権兵衛さん:2010/01/06(水) 16:04:46 ID:IzyDL9Dl
実際に中国人は田舎に来てるよ。
たとえば、田舎のリゾート旅館とか、中国人を雇ってる。
近所のスーパーでやたらと若くて化粧っけのない女性が多いなと
思ったら、近所の電化製品工場で働く中国人だ。
研修目的か何か知らないが、人で不足を補うためだろう。
このように地方は、もう高齢化が臨界点に達して、
人手が不足しはじめている。
これは、余剰労働力をかかえる都市部労働者の田舎への
民族移動のごく初期の予兆であると思う。
>>913 そうかもね。
中国人は俺の田舎にも来ているとのこと。
彼らは研修生として3年間居るんだって。
中国の中間層で、優秀な子が多いと知人が言っていた。
915 :
名無しの権兵衛さん:2010/01/06(水) 16:16:21 ID:+v3bf+Le
現在80歳の老人は・・・
1930年代の大恐慌、政治テロが横行する戦争前夜の社会不安、
戦争による物資不足とハイパーインフレ。都市爆撃による都市部の崩壊。
敗戦にともなう日本国家の完全崩壊、貨幣価値の無価値化、
占領下での再出発。復興下での、食料インフレ、物資インフレ。
高度成長、土地バブル、バブル崩壊、失われた15年。
日本輸出産業の世界席巻と日本内需経済の衰退、超長期デフレ。
と経験してきている。
これからも、日本社会は流動的に変化してゆくと思う。
国際地位、国内での地方vs都市の盛衰・・・・etc。
916 :
名無しの権兵衛さん:2010/01/06(水) 17:14:23 ID:ZK/OKD9c
あのですね、この数千年、一つの世代で戦争も飢えもないほうが
異常なの。
人類はいままで戦争と飢えの歴史でもある。
おまえらが生きてるあいだに、必ずあるだろう。
金があれば来るだろさ、限界集落に金があるのか?
918 :
名無しの権兵衛さん:2010/01/06(水) 17:59:00 ID:2DoI4ulY
>>917 ヨーロッパが工業化の時代を迎えていた19世紀に、
アメリカや南米の荒野に人が殺到したのはなぜだと思う?
919 :
名無しの権兵衛さん:2010/01/06(水) 18:22:11 ID:ZK/OKD9c
ただで土地くれたから。
人口が増えて食えなくなったからが先、目的地は
>>919 日本も国策でブラジル・ハワイ・メキシコ・アメリカ他に棄民したじゃん。
921 :
名無しの権兵衛さん:2010/01/06(水) 18:54:19 ID:ZK/OKD9c
そういやあ、アイルランドも主食のじゃがいもが不作でまったく
とれず、大量の餓死者がでて、100万人がアメリカにわたったらしいし。
しかし、受入国が承認しなきゃならんわけだから、
いくら今インドや中国が人口多すぎ、食えないからといって、
日本が受け入れることはない。
>>921 そらそうだw〜
中国は産児制限してるがインドやバングラディッシュ、パキスタンは
すごいからなぁ・・
今年はインドが米不足になってるからそのうち暴動が起るぞ。
インドは今、15〜16億人だとのこと。ダントツで世界一。
924 :
名無しの権兵衛さん:2010/01/06(水) 20:40:48 ID:KlMoLKjo
問題は、インドや中国が現在の予想どおりに大国化すれば、
原油も穀物も今の何倍もの値段になって、
原油に依存する日本の農作物も高騰する上に、
日本の農作物のインドや中国への輸出も盛んに行われるようになること。
そうなれば、日本の野菜価格や米価格だって対所得比で高騰する。
そうなれば、日本人のエンゲル係数が上昇し、
食料確保が切実な問題となる。
そうなった段階で、日当たりの良い耕作に適した土地というものが、
純粋な資源として見られるようになるだろう。
その結果、日本国内で都市部から田舎への移住という事が
目に見える流れになって起こると思う。
1945年の敗戦後とまったく逆の流れでね。
925 :
名無しの権兵衛さん:2010/01/06(水) 22:10:05 ID:SunjXjhH
俺30年ほど前に中国とインドいったことがある。
その頃のインド人口は4億人だったはず。
ああゆう国は、基本食料だけは、
政府補助で物価統制してとんでもなく安くしてる。
ほとんどが一日150円以下の生活。
今だって米あまりなのに、人口が減ったらもっとあまるぞ
米価高騰する? 採算割れして耕作放棄してるのに
現実を見ようよ現実を…
927 :
名無しの権兵衛さん:2010/01/07(木) 00:02:10 ID:DNfK0oQr
>>926 たとえば、鉄鋼業も石油産業も1990年代には死に体で見向きも
されながったが、復活した。
こういうオールドエコノミーの中で最後に残ったのが農業。
そろそろ底を打つだろう。
928 :
名無しの権兵衛さん:2010/01/07(木) 00:10:06 ID:DNfK0oQr
1918年米騒動
米価の暴騰・・・・この背景には資本主義の急速な発展が指摘されている。
第一次世界大戦の影響による好景気(大戦景気)は都市部の人口増加、
工業労働者の増加をもたらしたほか、養蚕などによる収入の増加があった
農家は、これまでのムギやヒエといった食生活から米を食べる生活に
変化していった。
このように、農業界からの人材流出と米の消費量の増加が続いた事に加え、
大戦の影響によって米の輸入量が減少した事も重なり[7]、米価暴騰の原因
となった。
*******************************
↑こんな事がちょっとした国際社会の変調で起こるのが現代ですよ。
近所の親父は山の水で田んぼしてる
農協には出さないよ、美味い米なんで自分で販売してる
でもべらぼうな値段はつけられない
まあ年金があるからできる百姓だわな
930 :
名無しの権兵衛さん:2010/01/07(木) 00:39:38 ID:xD/8wPOL
900超えたけど、スレ主のケンタ君てまだいるの?
前のスレより正常化しているね。
お前らも、もう少しバカになれたら幸せになれると思う
細かいことをほじくるのはいいが金玉が小さすぎだわ。
他人の土地にコンクリはるくらいの無鉄砲さも必要だ
どーせ永遠に誰もこないくらいの場所なのにさ・・ばーか・・
田舎じゃそうはいかないんだよ
あれ?
ド田舎はそうなんよ
>>932はまだまだ都会人
限界集落を超えた田舎はけっこう自由だ、責任さえ持てばね。
境界とか水利権とかいろいろあるけどさ権利者がいないの・・分かる?
文句を言ってくるやつがいない・・さみしいぞw〜
だからと言って俺がわるさをしてるわけじゃないからな。
ま、そうゆう奴もいるけどね、かかわりあいたくないね
だからさ・・???
かかわりたくても誰も居ないのさ。バカなの?
ばかだよ、こんな時間にこんなとこいるんだもの
>>936 ばーか・・・俺もそうだよ。お前もバカで安心したよ。
レンチの生活を出来るやつはいないよ?
絵文字のやつは百姓だ。現実は少しくらいは大丈夫さ。
どいなかなんてある意味やったもん勝ちなんだからさ
え?そうなの?エ?ごめんなさいで終わるわ。
>>930 ケンタ君でーす!毎日一回はのぞいているから安心してくんろ。
939 :
名無しの権兵衛さん:2010/01/07(木) 08:07:44 ID:sfOkzqBU
たとえば、中国などは米1キロ20円くらいで売ってるわけ。
タイとかでも30円とかなわけ。
日本じゃいくらかな、300円とかか。
でも政府は、もっと高く買ってる。いわば逆ザヤなわけだ。
食糧管理制度で農家から高く買うから農家の生活も成り立つ。
もう買えないから作るなっていってるんでしょ。
ID:idBrZyn1はもう消えろ
誰もお前と会話してないんだよ
お前みたいな人として異常な奴は都会でも田舎でもこのスレでも嫌われるの
泥棒がでかい顔するな
消えろ
941 :
wrench:2010/01/07(木) 12:22:16 ID:btyZLNir
>>893 山頂辺りでも、採水地点より高い部分の体積次第で含水量は変るし、木でも有れば又
違うかと...三瓶頂上は平たくて広く雑木も少し有ったように思うが、再度登るほどの
酔狂さは持ち合わせておらぬ。
営農を難しいと思うか、他の職業と似たり寄ったりと考えるかは本人次第なのでは?
難しいと思えば、学校とかで勉強する道も開けているから努力すれば良いだけの話♪
オレは農学校出だけど、前向きに10年もやれば身に付くと思う。たぶん他の職業でも^^;
れんちさん、罠ってどんなのを仕掛けてるの?
やったことないから興味津々
943 :
名無しの権兵衛さん:2010/01/07(木) 12:46:47 ID:WHBNKJp1
うちんとこも、猪や猿が出るんだけど、勝手に捕まえて食べていいのかな。
猿はアレだけど、猪はうまそう
944 :
名無しの権兵衛さん:2010/01/07(木) 13:47:53 ID:G6XZfT9I
>>943 田舎を夜車で走れば毎晩同じ場所に、鹿やイノシシが出没してるのがわかる。
農地は、鹿やイノシシを避けるために高い塀をめぐらしている。
そんなに簡単に捕まえたり食べたりできるなら、
こんなに鹿やイノシシが農村を徘徊してるわけがない。
945 :
名無しの権兵衛さん:2010/01/07(木) 14:29:41 ID:WHBNKJp1
でもwwwwrrrrenchさんの罠なら捕れるんだぜ
946 :
wrench:2010/01/07(木) 14:57:52 ID:btyZLNir
>>942ワナも銃も、お上の許可が必要。血生臭いので一回しか書かないけど、ワナは〆コロシって
奴を使う。5mm径のWireを西部劇の投げ縄の如く大きく広げて一端を頑丈な立ち木か岩に固定。こ
の縄の中央に6mm鋼棒製2m余の大きなバネを仕掛け、踏んだら勢いよくWireを引くようにSet。
そして米糠を10kg程度盛って置く...米糠の臭気に誘われた動物が踏めばバネが跳ねて獲物の足を
締める物。もう一つはドラム缶の上を抜いてバケツの様に加工し、45度くらいの角度で土中に
埋める。中に米糠や芋等を投げ込んでおく.....猪は飛び込んで食うが、足が短いのでドラム缶か
らは出れない、で捕まるわけ^^; 鹿は跳ぶからドラム缶はダメ、シメコロシを使うがスーパー
のレジ袋に餌を入れて1.5mくらいの高さの枝に縛る。鹿は食おうとしてジタバタしていて罠を踏む
わけ^^;ウサギ〜狸、鼬等々もやるが是はKnowHowが難しいし、惨....かんべんして。
掛かった獲物は時間を置かずに解体しないと腐敗するから、作動したらVHFの信号を出す仕掛けも
付けている...根性の無い奴は掛かっただけでショック死するのが多い(特に鹿)。Gutsの有る
猪等は自分の運命を悟ったら、死出の道連れとばかりに人間が射程距離に入るのをガマンして待
ち反撃する尊敬すべきのもいる。オレは腹を裂かれたバカな素人オッサンを救急車に乗せた事も。
猿は逃げられたら復讐(?)に来るから、一撃必殺法しかない....オレは田畑〜家屋を含めて大
きく囲いをし、犬共を放している...諦めた猿は他の地所を荒らす様子^^;
アカン、本格的すぎる w
昔の人はウサギは取って食べたって聞いてるが…
鉄砲ったって、こっちじゃ散弾銃で鴨を撃つくらいだし
948 :
名無しの権兵衛さん:2010/01/07(木) 15:28:23 ID:WHBNKJp1
やっぱり猿には犬ですか!
949 :
名無しの権兵衛さん:2010/01/07(木) 18:55:51 ID:vlxCRqwr
田舎に越してきたろくに広い土地もないオッサンが、
自分の敷地に罠をたくさんしかけて、鉄砲撃つなんて
はたから見たら危なっかしいし、嫌な時代だな〜って思う。
その鹿やイノシシは自分の土地から生えてきたものではないし、
広大な自然の恩恵の中で生まれて代々生を得ているモノである事を
よく考えた方が良いと思うよ。
950 :
名無しの権兵衛さん:2010/01/07(木) 18:58:02 ID:vlxCRqwr
ちなみにオレは自分の家の近所をうろついてる鹿やイノシシを
殺して、自分の土地を血で汚すような事はけしてしないし、
したくない。
ヤ●ザだって、自分の自宅の周辺ぐらいはいい顔するもんだ。
951 :
名無しの権兵衛さん:2010/01/07(木) 18:58:20 ID:jFeirc5d
レンチさんは、基地外であるし、一人暮らしの孤独男なんだから
動物王国つくればいいのに。
953 :
名無しの権兵衛さん:2010/01/07(木) 21:59:42 ID:S5H/+NYw
レンチさんは、基地外であるし、一人暮らしの孤独男なんだから
死ねばいいのに。
>>953 憲法で、(基地外であれ、一人暮らしであれ、孤独おとこであれ)
人は皆生きる権利が保障されている。おわかり?
動物愛護を言ってるのかなぁ…捕鯨反対のシェパードと同じか?
田舎に住んでたら解りそうなものだが… 住んでないのか…
だめだこりゃ
956 :
名無しの権兵衛さん:2010/01/08(金) 00:11:20 ID:oHiELH0a
>>955 バカか。田舎の人は、何百年、何千年も森林を守ってきたから
イノシシとか鹿とかキツネとかウサギが未だにいるんだよ。
お前が罠を仕掛けて、そのうちの1匹2匹殺して悦に浸っても、
お前の土地が、動物も運気も人間も寄り付かない、陰気な雰囲気の
漂う不毛の土地に変るだけだ。
田舎に住んでるなら、動物と共生しているという意識を持て。
動物が飢える時は、人間も飢える。
957 :
名無しの権兵衛さん:2010/01/08(金) 00:16:12 ID:oHiELH0a
日本の捕鯨漁港に行けば、鯨の墓がたくさんある。
日本人は、食うために殺したとしたも生き物への慈しみ持ってきたんだ。
農村や町を開いた人々は、その森に住んでいた動物への情けを忘れなかった。
だから、祠を作って動物の霊を鎮め、神社の裏には広大な鎮守の森を作って
動物の棲み家を残した。
これが、日本が文明国でありながら、森林比率が65%というスイスや北欧
並みのレベルを保つ理由だ。
日本人は文明人でありながら、動物を人間の下に見ないという、文明人よりも
一歩上に立つ思想を持って生きてきた民族だ。そこらの蛮族とは違うぞ。
自分の小銭の節約のために動物の静かな営みを破壊するな。
ちっと感動した
サルやイノシシの被害は深刻だよ? 知ってる?
960 :
名無しの権兵衛さん:2010/01/08(金) 00:30:20 ID:oHiELH0a
何でも道というものがあり、誰にでも生業がある。
殺生する事だって生業があり、兵士が敵を殺すことを正当化できた
からと言って、一般人が隣人を殺す事が許されることではない。
それと同様に、同じ森の住民で隣人である動物を軽々しく殺す事は、
一般人が隣人を殺す事と同様の悪にもなりうる。
たとえば、都市住民が戦争直後の貧困時代でもないのに、
近所の猫を殺して食ってる奴がいれば、まっさきに猟奇殺人的傾向を
疑われるだろう。
このように動物の殺傷は、軽々しく行ってはいけない。法的にも、
鳥獣保護法などによって自然動物の殺傷は厳しく規制されてもいる。
またその行為の道徳的意味において、山の神様や動物にまつわる数々の
因縁めいた物語が太古から語り継がれてきた事もわすれてはならない。
岡本綺堂の飛騨の怪談などは、素人猟師への警告であると思う。
あっ、わかった、おまえ娯楽小説はだめだって言った奴だろう
社会に出ろよ、働けよ、観念じゃ生きて逝けないぞ
まだ若いんだろう? ま、二度とは言わないから安心しろ
962 :
名無しの権兵衛さん:2010/01/08(金) 00:50:28 ID:oHiELH0a
>>961 観念だと思うお前がアホだ。
田舎でもまともな人間は、これぐらいの道徳観を持って生きてる。
田舎の人間がお前みたいなバカなら、田舎に木なんて一本も残ってない。
だって、そもそも森林がなければ、畑にイノシシや鹿の害なんて
起こらないもんな。
そういうバカな団塊が、田舎に別荘気分で越してきて、自分の敷地の
木をすべて切り倒して丸裸にして、はじめて、土の保湿性を守っていたり、
風害を守っていたりしている事を知るんだよ。
>あっ、わかった、おまえ娯楽小説はだめだって言った奴だろう
>社会に出ろよ、働けよ、観念じゃ生きて逝けないぞ
>まだ若いんだろう? ま、二度とは言わないから安心しろ
お前の文章を読んだだけで、ロクな人生送ってない事だけははっきりわかる。
963 :
名無しの権兵衛さん:2010/01/08(金) 01:00:12 ID:oHiELH0a
レンチさんは、オレが言ってることの意味はわかるだろう。
オレの文章はレンチさんに向けたものではないからな。
レンチさんが前に好きだと言っていた「ディアハンター」という映画が
あるが・・・
あの映画で、デ・ニーロ演じる主人公は、他の悪ふざけがすぎる猟師仲間が
何にも考えずに殺傷を行うのに、自分はつねに鹿を苦しめないように一発で
殺すという美学を持っていた。
そんな彼も、ベトナム戦争を経験して、再び故郷に戻ってきたときに、
鹿の瞳の中に死んでいった戦友と同じ孤独さを見て、鹿を殺せない自分に
気づく。
このようにどんなプロの猟師だって、イノシシや鹿を単なる食料として
見ることなんてできないんだよ。
鹿が子連れだったら、子を想って親を撃たないし、その鹿が群れからはぐれ
老いて人に懐き頼るような弱さを持っていたら、その弱さゆえに撃てないだろう。
罠を仕掛けることは、その動物に長い苦痛の時間を与えることになる。
だから、そういう行為を軽々しく行えば、それを行った人間に心の中に癒しがたい
傷を刻む事になるだろう。孤独な田舎生活では致命傷にもなりかねない。
実際に鹿ハンターで、殺される鹿の瞳の悲しさが忘れられないと言って
猟を止めた人は多いんだ。
>>961みたいなノーテンキなアホはそういうデリカシーに想像力が及ばない事が、
人間として致命的に劣ってる事に気づいていない。
あのな、もう寝るけどひとつ言っておく
俺は動物を狩したことはないよ、一匹もな
でも狩するひとを責めたりしないし説教もしない
たぶん俺には無理だろうからな
幅が狭くなってきたな
>>1をよく読めよ
来ないことに憧れるのはいいが、普通に出来る自足も忘れないでね。
966 :
名無しの権兵衛さん:2010/01/08(金) 01:27:48 ID:oxxabS/U
>>964 オレの文章をよく読んだらわかるが、一度も
狩りをする人を責めていない。「軽々しくするな。」
「素人考えでするな。」「小銭のためにするな。」と言ってるだけだ。
ところで、「ディアハンター」はロシア系移民の話だが、ロシアの田舎の庶民と
いうのは、粗野な人々で、日本の港に寄港するロシア人の船員など、港近くの公園で、
犬の散歩している人に「その犬売ってくれませんか?交換しませんか?」と
尋ねてまわるようなデリカシーしか持っていない。
もちろん、彼らは、ひもじい船内食を少しでも潤わせるためにそういう行動に
走るわけだが・・・。日本人からしたら身の毛もよだつ行動だ。
しかし、罠を仕掛けるという事はそういう行動に近い。
その罠には、はぐれ犬も猫もかかるかもしれないから。実際、森の中の罠に
かかって足を失う飼い犬だって少なくない。そういう事故が日本全国で起きている。
だから軽々しくそういう行動に走るべきではない。
どうやって折り合いをつけるかは難しい。
田畑を高い柵で囲いまくっている風景は不自然であるし、かといって対策ゼロでは山間や山際の農作物は全滅。
天敵の生息する環境ならば数は適度に調整されるのだろうけれども天敵不在の日本に於いては無理。
天敵の役を人間が担うしかない。
人間ですら自主的な出生率調整は難しいのに、
本能に支配されている動物が適度の自主的調整が可能となるまでに適応するなどは膨大な年数がかかる。
罠を仕掛けるなども当たり前にありと思うし、銃による狩猟も当たり前にありだ。
そうすることでしか数を調整できないのだからな。
最重要であるのは、事後にキチンと祀って霊を鎮めてやることだ。
森の中の罠にかかって脚を失う飼い犬があったりするのも当たり前で、
線引きするならば森は飼い犬を入れる場所ではない。 庭ではないからな。
罠よりもイノシシにやられる確率のほうが高いのでないの。
968 :
名無しの権兵衛さん:2010/01/08(金) 08:01:09 ID:9ZG7ZAL3
ながすぎてよめない、力抜こうよ。
969 :
wrench:2010/01/08(金) 09:39:03 ID:RdpaOLPY
オレは獣達と共存共栄を模索はしているが、茄子、胡瓜、キャベツ、白菜、瓜、西瓜、芋類
〜稲、等々と食い荒らされ、殆どは全滅する火の粉は己の手で払わにゃいかんのよ。
罠に掛かって時間が過ぎた為、手足が壊死した犬もいるからこそオレは全ての罠に発信機を
装着し、信号が入れば急いで現場に行ってる。銭の掛かる送信機を付けないDQNもいるから遠
歩きしたオレの犬も被害に遭ってしまった(涙)。
捕殺される獣達の涙が分かる故に獣側の立場も考えて行動すべきが大人だと思ってるし、当
然ながら狩猟を趣味とするような奴にオレは用事は無い。この辺りを考えるから耕作地〜家
屋までの大囲いをし犬を放ち、入った奴は捕まえるが外で遊ぶ奴は無視している。
秋口には熊公がウロウロしていたが、根性無し人間の多い中で言えば騒ぎ広がり、捕殺される
運命故オレは黙ってる.....。此処は山の中。隣家への回覧さえ軽トラで届けるほどだから何が
出てもおかしくはなく...こんな環境では盗難〜危険等も覚悟し用心しなければ、自給自足
的生活など机上の空論化するかと^^;
3行以内にしてくれんかのう。読めん・・
ID:oxxabS/Uは田舎で暮らしたことがないんだろうな
机上の空論乙
新スレ、立てといたよ。ケンタ君からのお知らせですた~~
973 :
名無しの権兵衛さん:2010/01/08(金) 14:08:51 ID:fb+iPxPT
満州の森の猟人たちは、老いて狩猟ができなくなったら、
その森の主である虎に自らの肉体を捧げたという。
また人のモノを盗むものもまた、森のルールとして、
木に縛られ虎や熊のエサにされた。
これは20世紀初頭まで満州の森林で実際に行われていた事だ。
このように生態系は厳粛であり、人間でさえもその一部でしかない。
同様に・・・
>>967 みたいな思慮の浅いアホが、
生態系は人間が管理すると言っているが・・・本当にそんな事が出来ると
信じているのか?
江戸期250年間の鎖国において、日本の森林の生態系の頂点には、
オオカミが存在していた。オオカミが鹿の個体数を調整していた。
江戸時代の人間は現在よりもはるかに飢えていたのに、この生態系を
乱そうとはしなかったのだ。
このように昔の人々は思慮深かったのだ。
少なくとも、都会から田舎に引っ越してくるバカは
何をするにも先人に敬意を払い、それぐらいの思慮深さを持て
と言っているのだ。
お前のアホさはお前が思う以上に強力だから、
その木になれば一代でその森を破壊できる能力がある事に気づけ。
>>973 0点
里に下りて作物に被害を与える個体を狩るのが適度な調整なのだよ。
それがギリギリの線引きというものだ。
江戸時代が飢えてたなどはあり得んし、普通に無問題で楽に食えていた時代なのだ。
乱世でないから楽ちん。 だからこそ百姓世界でも俳句などが大流行。
当然、例外的地域もあるけれど、大勢においては無問題で食えていた時代。
全国で庶民の巡行がはやった時代(大半の関所は素通りOK)でもある。
自然も現代と比較すれば遙かに豊かであるからイノシシやシカなども人間の田畑まで出てくる必要がなかった。
それはオオカミによる間引きのお陰だけではない。
江戸時代は肉食が建前では禁止されていたがイノシシなどは山鯨と称してけっこう食われていたのだよ。
975 :
名無しの権兵衛さん:2010/01/08(金) 15:00:35 ID:wZniwmhI
>>974 歴史を勉強しようね。
江戸時代は全期を通じて寒冷な時代であったといい、凶作や飢饉が
絶えなかった。(wikiより)
だいたい、農民が米を食えるようになったのは、1918年の米騒動後に、
朝鮮米が大規模に輸入されてからだ。
976 :
名無しの権兵衛さん:2010/01/08(金) 15:13:40 ID:wZniwmhI
>当然、例外的地域もあるけれど、大勢においては無問題で食えていた時代。
無問題で食えていた事=「江戸時代の人間は現在よりもはるかに飢えていた」
事を意味しない。
農村部では、間引きといって、乳児の間引きが行われていた。
人間が不作の時代には、人間の数を調整していた。
「間引き」を否定する島原などのキリシタンたちは、人口過剰を調整
するために、戦国末期は奴隷として貧民を外国に売ったし、
明治期に入ってからは「カラゆきさん」として女性たちが輸出された。
このように、昔の人は人間の数まで調整して自然を守ってきた。
鹿を殺すにしても、自分と鹿のどっちが世の中に役立つか考えて殺せ。
977 :
名無しの権兵衛さん:2010/01/08(金) 15:15:36 ID:wZniwmhI
>>976 >無問題で食えていた事=「江戸時代の人間は現在よりもはるかに飢えていた」
>事を意味しない。
無問題で食えていた事と「江戸時代の人間は現在よりもはるかに飢えていた」
事はべつに矛盾しない。少なくとも食品の1/3が捨てられるような飽食の
時代ではなかった事だけは確か。
978 :
名無しの権兵衛さん:2010/01/08(金) 15:27:52 ID:wZniwmhI
>>974 江戸時代中期以降の日本の人口にはあまり変動が無かったらしい。
1721年 2600万人
1792年 2489万人
1828年 2720万人
何も制約がなければ、人口は等比数列的に増えるはずだが、
食料や自然資源に制約があったので人口は増えなかった。
江戸時代にどうやって人口を調整していたかと言えば、
一つは、出生直後の間引き。
もう一つは、「余剰人口のゴミ箱としての都市」。
後者の意味は、農村部には長男だけが残って、それ以外の子供たちは、
丁稚奉公として都市に捨てられた。
都市の方が生活環境は悪く、人口密度は高く、疫病が蔓延していたので、
都市部はつねに出生率よりも死亡率が高かったそうだ。
http://www.nagaitosiya.com/a/population.html *************************************************
このように昔の人は思慮深かったのだ。
>>978 江戸といっても年代の幅が広いから一括りにはできないと思うが、
確かに江戸の町は庶民層がやもめばかりで女性を娶ることができたのはほんの一握りだったとか。
江戸の町に限れば白米が主体で栄養的にもよくはなかったから短命。
人口が増えずに循環が確立していたのは良くも悪くも極めて安定していたということになる。
乱世でないことと、農業を基盤とした社会であることから経済は安定していてとても穏やかだったと思う。
庶民文化が大きく発展したのもこの頃だ。
余程賢く采配運営していたということでもある。
まあ、陰に隠れて悪徳商人が幅をきかし始める時代でもあるのだが。
農村の一部で人減らしとか行われているのはいつの時代でもそうだろう。
豊かな今の時代でもザルから落ちた人が見放されている。 自殺者3万人以上。
980 :
名無しの権兵衛さん:2010/01/08(金) 17:37:47 ID:lWWDOyOn
場所によるとおもうよ
五公五民の幕府直轄の天領はともかく
藩領は八公二民とかのひどい税率だったし
東北の藩あたりは飢饉で人口減りまくり、、、
南部藩なんかも藩がコメ取引で大損ぶっこいて
大飢饉とか洒落になってい
981 :
名無しの権兵衛さん:2010/01/08(金) 18:47:25 ID:own0UC4r
ここって団塊の暇世代のゴミ箱になってるのかな?
982 :
wrench:2010/01/08(金) 19:36:36 ID:RdpaOLPY
団塊はともかく、自給自足するにはアル程度の社会経験も無ければイカンし、おおかた
の事は自分で出来て、他人が手土産持参で仕事を依頼して来るくらいのDIY的特技も
複数業種に渡って必要だし。土地を借りるにしても、買うにしてもだ、銭がなければ
空きっ腹抱えてのテント生活はおろか蹴飛ばされるだろうし..当然電気代や電話代等
トンデモの自給自足とは名ばかり、乞食的ミジメ生活に堕ちるだろうし。イザと言う場
合の纏まった預貯金も無ければ、病院へも行けず3日坊主で夜逃げする破目にもなろう
し等々....
自給自足がしたいと思うだけで、身に付いた力の無い口先だけの洟垂れ小僧では都市
砂漠で生きるよりも難しいわなw マァ都市砂漠でも、実砂漠から見れば天国だけどな♪
983 :
名無しの権兵衛さん:2010/01/08(金) 19:56:25 ID:own0UC4r
君、クリックする前によみかえしたほうがいくないですか。
2行とよめない。
団塊ってなんかこうゆう人多いよね。
場の空気よんでよ。
ほんとだね。
歳をとるとその場の雰囲気が分からないから、自分勝手なことを書く。(言う)
隣家のジジイ(78歳)と同じだ。くわばら、くわばら。
次スレも立ったから埋めるか
別のスレももうじき1000だ、誰かが立てなければ立てるか、規制されてなければ。
自給自足に興味のある若者がいるの?
殆ど団塊あたりの人じゃないの?
雰囲気読めとか、そっちこそ雰囲気読めよな
ここは定年過ぎか間近な奴の集まるところだよ
梅
烏骨鶏を買いたいが、鳥インフルエンザが怖い。
無理に埋めなくても980を超えて3日間書き込みがなければ自動的に落ちるんだった。
田舎暮らしでネットビジネスが夢なのれす
現在8万/月くらいです
自給自足がしたいというより、孤独と静寂を好みます
私みたいな人、ちょっとはいると思います
自給自足じゃないじゃん! でもまあいいか…
993 :
名無しの権兵衛さん:2010/01/09(土) 00:49:09 ID:sgwaaxDO
>>991 >孤独と静寂を好みます
俺もそうだな、自給自足もやってるが。
ネットビジネスで、8万/月稼げるならたいしたもんだ。
たいしたものです!
>>993 自給自足の実践のほうがずっとすごいです
プリミティブな生活、ちょっと憧れます
996 :
(^ .^)y-~~~ :2010/01/09(土) 01:48:15 ID:ekdBe/Ge
まっ・・・あんまり力こぶを入れないで次スレはやろうね。
レンチおやじその他長文で読みにくいのは自分で読み返して
少しは反省しろよ〜
そうだな、次スレからは3行以内にしよう。
998 :
名無しの権兵衛さん:2010/01/09(土) 08:13:54 ID:FZd6mq6a
ほんとに長文はきつい。
だれもよまないのに、それはもう拷問だ、すぐやめろ。
1000初ゲット、おめでとやんす。