良い料理本

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1名無しさん@お腹いっぱい。
この料理の本はイイというのありますか?
2ぱくぱく名無しさん:2001/01/14(日) 14:27
>1
あーたね、もう少し具体的に質問できんかねー。
自分の立場とか、好みとかさー。
この料理の本は厚くて昼寝の枕にイイです なんて言われたらどうすんだ?
3プリミティブな名無しさん:2001/01/14(日) 15:17
ERROR. パラメータを指定してください。
4ぱくぱく名無しさん:2001/01/14(日) 15:45
「料理の本で名著って言ったら何? 」スレッドをご紹介しときます
http://kobe.cool.ne.jp/ukiso/food2/963303540.html

5ぱくぱく名無しさん:2001/01/14(日) 16:21
>>2
んー、でも漠然とした「良い料理本」って方が、話題の広がりは持
てそうな気もするよ。
てことで一冊推薦。

●Hanako COOKING BOOK「ちゃんと作れるイタリアン」落合務
マガジンハウス刊743円
他に同じ著者の本を持ってますが、コストパフォーマンスの良さと
写真の多い丁寧な解説でこの一冊をお薦め。情報誌のムックといっ
てバカにしたももんでもない、と思いました。

●「ワサナのタイ料理」竹下ワサナ
文化出版局刊1400円
タイ料理の優しい作り方が載ってます。写真やイラストがほんとう
にきれい。これ見て作った生春巻きがとても美味しいです。
6ぱくぱく名無しさん:2001/01/14(日) 16:35
ハンディエッセシリーズは結構好き
72:2001/01/14(日) 16:38
二冊書いちゃった…。
8ぱくぱく名無しさん:2001/01/14(日) 17:21
7=2?? >>7
9ぱくぱく名無しさん:2001/01/14(日) 22:49
「あ、おいしい。」「わ、かんたん。」(川津幸子著・オレンジページ刊)
これなら、ひとまず初心者からベテランまで面白がって頂けるのではない
でしょうか。
10ぱくぱく名無しさん:2001/01/14(日) 23:13
最近コンビニで買った。
「料理 そんなやり方じゃダメダメ!」(平成暮らしの研究会)
これなかなか。
11ぱくぱく名無しさん:2001/01/15(月) 16:07
私のバイブルは
「365日の100円おかずの知恵」(主婦の友生活シリーズ)
この本のおかげで応用技が身についた。
12名無しさん@お腹いっぱい。:2001/01/15(月) 16:45
ありがとうこざいます。
説明不足なのは、なにを書こうか悩みすぎたせいです>2
ほんと、ごめんなさい。
良い本を書いてくれた人ありがとう。
今からジックリ見ます。
13ぱくぱく名無しさん:2001/01/15(月) 16:55
立ち読みして、自分で選んだ方がいいと思うんだけどなあ。頼るよりは。
14ぱくぱく名無しさん:2001/01/15(月) 17:25
>>8
あ、また間違えました。
5=7です。とほほ。
15ぱくぱく名無しさん:2001/01/22(月) 18:44
料理にしろ、手紙の書き方にしろ類書が山のようにあって比較も満足に出来ないから、
使っている人が推薦するものを参考にしたいよ。
そういえば、日本に出来たamazonの推薦文は役に立つのかな?
16ぱくぱく名無しさん:2001/01/31(水) 15:09
料理本(エッセイ含む)の要望が出てるので上げてみる。
17ぱくぱく名無しさん:2001/01/31(水) 15:18
「鬼平料理日記」小学館文庫は写真がいっぱいあってよい。テレビ
の料理を監修した方のエッセイです。レシピつき。
18ぱくぱく名無しさん:2001/01/31(水) 15:26
エッセイ本。
玉村豊男氏の「田園の快楽」は、食べ物の話題が
多いので、ご希望に沿えるかもしれません。
谷村志穂・飛田和緒共著「1DKクッキン」は、
両氏でエッセイとレシピを分担しているので、結構
読めます。楽しいですよ。
辰巳浜子氏「料理歳時記」、息女芳子氏「旬を味わ
う」も、文章が快いのでオススメです。

19ルーシー:2001/01/31(水) 15:32
写真つきの料理実用書がこんなにもある国って
めずらしいと外人に言われたことあります。
そういえば、アメリカの料理本って、文章レシピがいっぱいあります。
それと、やっぱり著者の意図がしっかりでている本がいいですね。
なんとなく出版社のいうなりに料理を作っている先生とよばれる
料理研究家の本は、あんまり参考になりません。
文章からうまそう・・と思える本は料理する意欲わきます。
中江百合さんの「季節を料理する」
開高夫人の牧洋子さんの本なんかも美味しそうです。
それから、ローラの「大きな森の小さな家」を読んで、
豚のスープも作りたくなりました。
最近は西麻布、分とく山の料理長の「美味しい方程式」の
シリーズ三冊かな・・・
もちろん池波先生のものはどれもうまそう。
20ぱくぱく名無しさん:2001/01/31(水) 16:26
何度もみんなから紹介されてる本だけど、内田百間(間はほんとは
門構えに日じゃなくて月)の『御馳走帖』はいいよね。
21ぱくぱく名無しさん:2001/01/31(水) 16:28
佐野洋子の絵本『たべちゃいたい』も傑作だと思う。
食べ物を擬人化しているんだけど、観察力が素晴らしいなあと思い
ます。あ、これは料理本じゃないからサゲときます。
22ぱくぱく名無しさん:2001/01/31(水) 16:52
私、大原照子さんのお料理本、好きです。
簡単で、美味しいものばかり。
23ぱくぱく名無しさん:2001/01/31(水) 17:23
>>11
あー、私もそれ愛用してます!
自分で買って良かったので
友達の結婚祝に+αとしてあげたりしています。
24:2001/02/01(木) 20:33
んー、ずいぶんレベルの差があるねえ。

いまさらなんだけど、やっぱ「良い料理本」ってのは無理だったんじゃないの?
25ぱくぱく名無しさん:2001/02/02(金) 00:39
【過去に同スレッドがあるか確認】専用スレッド....から来たのですが、
料理本だけでなく、料理エッセイで、よい物があれば、教えていただけませんか?
たしかに、料理本は店頭で見て、だいたいの内容が掴めるのですが、
料理エッセイに関しては、なかなか店頭・書評だけでは見つけきれなくて。
とりあえず、私が一番気に入っている本は、
野中柊の「食べちゃえ!食べちゃお!」(幻冬舎文庫)で、
この本を読むと、料理がんばろう、おいしいものいっぱい食べよう!
と、思ってしまいます。
26きき:2001/02/02(金) 15:57
平野レミさんの本は料理が楽しくなるような、初心者にも
お勧めです。
あと月刊ベタ−ホームはなかなかいいですよ。
27ぱくぱく名無しさん:2001/02/04(日) 01:40
>>25
料理本にこだわらないのであれば、田辺聖子さんの恋愛小説がおすすめ!
ヒロインが必ずってほど料理上手で、関西料理が多いけど、
ほんとにおいしそ〜うに描写してあります。
家庭料理あり、酒の肴あり・・・。
主人公の行く先々においしいものが待ち受けているかんじ。

特におすすめは「鏡をみてはいけません」かな?
主人公の作る朝ごはんが、それほど手がこんでいないのに、
毎回すごくおいしそうなのです。
内容的にも、男の人にも読んでもらいたい作家です。

田辺聖子さんの各小説を元にした料理本も出ていますが、
この本の料理の製作は城戸崎愛先生がされていたような・・・。
>>26
平野レミさんは、私も好きです。
本は持っていないので、今度見に行こうかな。
28ぱくぱく名無しさん:2001/02/05(月) 11:28
>>18
わたしも「IDKくっきん」おすすめです。
一人暮らししていた短大、社会人時代
その本のレシピは全部作ったけど、全部簡単で楽しく作れておいしかったなぁ。
ちなみに続編で「2DKくっきん」(?)という本も出てるみたいです。
もう2年くらい前かもしれないけど、、、
29ぱくぱく名無しさん:2001/02/07(水) 01:21
>>11
似たようなタイトルだけど、全然違う本で、
『100円おかずレシピ365』という、ハンディサイズの本を、
いつも持ち歩いています。
ひまなときとか、ペラペラめくって、夕飯を考えるの。
素材別になっているので、冷蔵庫の中のものを思い出しながら。
料理の手順も、そのとき覚えます。
けっこう使える?
30ぱくぱく名無しさん:2001/02/07(水) 08:41
>>28
「1DKクッキン」は文庫落ちした時に、分冊になったのです。
ですので「2DK」もあわせて一冊ですよん。
わたしも、レシピ片っ端から作りました!!
余談ですが、同著者コンビの「お買い物日記」もお奨めです。
(これは「2」も続刊があります)
31名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/07(水) 13:47
>>27
すいません、その田辺聖子さんの料理本てどこの出版社から出てるものかわかりますか?
あと題名も。
実はその本のことずっと探してるんですよ。何年か前に立ち読みして買おうとおもってたら売れちゃってて。。
ネットで検索したり、書店で捜してもらったり、全部捜したんですが、もう売ってなくて。

私は田辺聖子さんの小説やエッセイ大好きです。
32ぱくぱく名無しさん:2001/02/07(水) 15:58
>>22さん
私も、大原さん好きです。
ご本人優雅な容貌なのに、レシピは結構ざっくり
割り切って手間を省いたりされてますよね。
お菓子の本もファンです。
3322:2001/02/08(木) 15:22
>32
わー嬉しい!!
普通料理本のレシピって、1冊の本の中に、あたりはずれがあるものですが、
彼女の本のレシピは、はずれがなくて、どれも美味しい。
センスがいいんですね。
その代わり、本は、そう沢山でていないですが。
お菓子の本って、1つのボウルでできる・・・云々という本ですね。
私も、このお菓子の本を見ながら、よく、4歳の娘と一緒にケーキ作ります。
34ぱくぱく名無しさん :2001/02/08(木) 21:38
35ぱくぱく名無しさん:2001/02/08(木) 23:51
>>27さん
本屋さんで、田辺聖子さんの「鏡をみてはいけません」見つけた
ので、早速買って読みました。よかったです〜!
私は、美味しそうな食べ物が出てくる本が大好きなので、ツボでした。
「葱飯」なんか、次の日の朝ご飯に作ったりして楽しみました。
もしよければ、他に田辺さんの本でおススメがあれば教えて下さい。
スレに関係ないので、さげときます・・・
3627:2001/02/09(金) 01:37
>>31
私が持っている田辺さんの料理本は、
『田辺聖子の味三昧』講談社から出ています。
私は、昨年古本屋で手に入れたのですが。
(「手づくり夢絵本」とかぶってる部分もありますが)

他にも、女流作家料理本シリーズ(?)としては、
『向田邦子の手料理』(講談社)(妹・向田和子さんの本)
『宇野千代 私の長生き料理』(海竜社)
などがありまして、どれもなかなかのおすすめ!
3727:2001/02/09(金) 01:56
>>35
わあ、さっそく読んで下さってありがとうございます。
田辺さんの本は、どれもハズレがない..というくらい、私には名作ぞろいです。
おすすめ本は、たくさんあって困ってしまいますが、
特に印象が強いのは「夢のように日はすぎて」(新潮社刊)の出てくる
おぼろ昆布のお漬汁!めちゃくちゃ簡単そうなのに、
むちゃくちゃおいしそうに書いてあります。
あとは、「恋にあっぷあっぷ」(集英社刊)かな?
この本の主人公も、かなり料理上手です。
彼女のおもてなし料理にも「ほぉぉぉお」って思いました。

>>31 さんも、よかったらおススメ本教えて下さい。
3835:2001/02/09(金) 02:59
>>27さんありがとうございます!早速明日(今日)本屋で探します!
ついでに、私の好きな「美味しそうな本」は・・・
新潮社の「赤毛のアン」シリーズ←永遠の愛読書
集英社文庫の「クッキング・ママ」シリーズ ダイアン・デヴィッドソン著

集英社文庫「やっぱりイタリア」タカコ・H・メロジー著
↑これは、小説ではなく料理エッセイっぽい料理本。
すっごく簡単で美味しそうなイタリア料理が一杯です。
実際作ってみても、どれも美味しかった。
39ぱくぱく名無しさん:2001/02/09(金) 08:29
実家にいたときは全く料理ができなかったので、料理本はいっぱい買って修業した。
一番お世話になったのは小林カツ代の本でした。
全般的に、安い材料で楽につくれて美味しくてホッとする料理が多い。
ただ料理が高カロリーな感じがする(ケンタロウ氏のもね)。
あと、定評のある、カツ代さんの肉じゃがを私は美味しいとは思えない…。
チャーハンや炒め物や揚げ物はとても美味しかった。

1DKクッキンと大原照子さんのお料理本は本屋で探してみます。
ウチの町は大きな本屋がないので、もしよければ
特にお勧め本のタイトルを教えていただけないでしょうか?
本屋になければ、ネット通販するので。
40通りすがりの者ですが・・:2001/02/09(金) 09:08
>>27
わぁ〜、同じ趣味の方がいてうれしいです♪
私も宇野千代・向田邦子さんの料理本をもっていますよ。
田辺聖子さんは読んだことがないので早速本屋さんに行ってみます。
なんだかこのスレ、いいですね・・しみじみ・・。
41ぱくぱく名無しさん:2001/02/09(金) 09:26
>>39
川津幸子さんもおすすめですよ〜。
例えるなら、カツ代さんと大原さんの良いとこ取りを、
更に今風した感じと言いますか・・。
4222=33:2001/02/09(金) 13:39
>39
大原照子さんのイチオシは、「思いっきり手抜き料理」です。
お菓子の本は、「1つのボウルでできるお菓子」です。
是非一読を!!
4339:2001/02/09(金) 14:23
レス下さった方ありがとうございます。
町の本屋逝って探してみて、なかったらネット通販で買いますね〜。

44名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/09(金) 22:09
>>36
ありがとうこざいます。捜してた本、それです。

私のオススメは・・

田辺聖子さんの「風をください(愛してよろしいですかの続編)」「愛してよろしいですか?」
「言い寄る」と色々ありますが、どの本にもだいたい料理のことが書いてありますよね。
「私の創作ノート」というのも好きです。

あとは、「作家のかくし味」文春文庫ビジュアル版、「私の大好物」文春文庫ビジュアル版なのです。
「作家のかくし味」は、色々な作家さんの小説の中に出てくる料理を作る文章の部分だけ
を抜粋して、料理の写真も載ってるものです。
>>25
野中柊さんの本買って読みました。すごく良かったです。

45ぱくぱく名無しさん:2001/02/10(土) 01:13
>>38
レスありがとうございます!
「赤毛のアンシリーズ」というのは、あの3冊セットになっている
「手作り絵本」とか言うタイトルの分ですか?
それだったら、私も持ってます〜〜〜(涙!)
イラストとか、とってもきれいですよね〜。
あの本も料理は城戸崎愛先生でしたよね。
工房のとき手に入れて、いまだに愛読しています。

それと、タカコ・H・メロジーさんの本は、
「イタリアのすっごくおしゃれ!」というファッションに関する
エッセイを持っていたのですが(これもなかなかおもしろい)、
料理エッセイのことは、知りませんでした。
今度、絶対買いますね〜。
4627:2001/02/10(土) 01:20
>>40
私も、同じ趣味の方に出会えて大感激!
通りすがり様、お散歩の際は、また立ちよって下さいませ。
47ぱくぱく名無しさん:2001/02/10(土) 02:23
大原照子さん、好きです。
「1つのボウルでできるお菓子」は、私も推薦しま〜す。
料理も好きだけど、本の中で、料理をのせたお皿や、ティーセットが、
さりげなくスージー・クーパーやシェリーだったりするんですよね。
本を眺めるだけでしあわせ!

あと、料理本だけでなく「少ないモノでゆたかに暮す」という
エッセイもいいですよね。
おばあちゃんになったら、彼女のようになりたい!
4825=33:2001/02/10(土) 11:26
>>44
野中柊さんの本、読んで下さったのですね。
『食べちゃえ、食べちゃお!』は、むかーし、ananで連載されていて、
当時は、1〜2回しか読んだことなかった(でも印象深かった)けど、
文庫を買ってみて、全編おもしろいので愛読書になってしまいました。
でも、文体が女の子っぽくて甘いので、嫌いな人もいるかも。
49:2001/02/11(日) 17:10
結構いっぱい料理本を買ってしまう方だと思うのですが、
私が重宝しているのが、

NHKから毎月出ている雑誌、きょうの料理と

エッセのシリーズ「料理の基礎」です。
この本は、作者もマイナーな人で、他にも有名な本もたくさん持っているし、
基本的な料理しか載っていないのですが、
基礎がおさえてあるし、わかりやすいので、いまだによく使っています。

肉じゃが、豚汁もこの本の手順で作るのがおいしくて、気に入っています。
50ぱくぱく名無しさん:2001/02/11(日) 21:57
きょうの料理別冊(増刊?)の「チャレンジ・クッキング」という、
料理の入門書には助けられました。
雑誌系は、汚れたり破けたりしても惜しくないから、いいんですよね。
51通りすがりの者ですが・・:2001/02/13(火) 10:47
>>49
私も「料理の基礎」愛用しています、使いやすくってつい・・

エッセイだったら沢村貞子さんの「わたしの献立日記」「わたしの台所」
宇野千代さんの「私の作ったお惣菜」もおすすめです。
52:2001/02/16(金) 22:50
>>51
 49です。
 私も沢村さんのエッセイ持っています。
 宇野千代さんのは、読んだことないよ〜。
53ぱくぱく名無しさん:2001/02/17(土) 00:10
わたしは辰巳芳子さんの「手しおにかけた私の料理」というのを
愛読しています。
母からプレゼントされた嫁入り道具なのさ。
54通りすがりの者ですが・・:2001/02/23(金) 14:26
>>27
27さんのスレを見て私も「鏡を見てはいけません」と「夢のように日は過ぎて」を
読みました〜、特に「鏡を・・」はヨダレものでしたね。
田辺聖子さんの本って今まで読んだことがなかったのですがファンになりました。
他にも色々読んでみようと思います!
いい本にめぐり合えてマターリ幸せ・・27さん、ありがとうございました!
5527:2001/02/25(日) 23:07
>>54
そおっすか〜(はあと)
「恋にあっぷあっぷ」も読んで下さいね〜。
56ぱくぱく名無しさん:2001/02/26(月) 06:05
「365日スパゲッティが食べたい」 文化出版局
海外留学に行く友達に必ずプレゼントしてます。
57ぱくぱく名無しさん:2001/02/26(月) 09:35
瓶詰めのうにをいただいたので、
沢村貞子のエッセイで読んだ「うにご飯」にトライしてみました。
おいしかったですが、夫に「うに一瓶使い切った」と言ったら
「バカヤロー!」と怒鳴られました。

アクアパッツアの日高シェフがスキレットで作れるイタリア料理の
本「スキレットで作る僕のイタリアご飯」、これが結構使えます。
重いスキレットですが、がんばって使おうと誓いました。
でも、ダッジオーブン本にやたら出てくる菊池仁志という人が
なんかうさんくさく思えるのは私だけでしょうか。
58名無しさん:2001/02/27(火) 10:35
18さんの辰巳浜子著「料理歳時記」をブックオフで¥500で買いました。
なかなかいい本ですね、日本の四季と和食を再認識しました、感謝!
59:2001/02/27(火) 10:52
>>58さん
 その本は、ハードカバーですよね?
 私は中公文庫(\505)で買いました。
 なかなか良いですよね。
 
60名無しさん:2001/02/27(火) 15:48
>>59さん
ハードカバーの古本(割とキレイでしたが)です。
字が小さいのでなかなか先に進まないんですよ〜、読みにくいなぁ。
でも面白いけど♪
6118:2001/02/27(火) 16:07
>>58さん
「料理歳時記」ご紹介した甲斐がありました〜!
喜んで頂けてなによりです。
朝日新聞連載当時、気に入った話題の時は切り抜き
して、今も手元に残ってます。
>>59みさん
文庫落ちしてるんですね。
私は、ハードカバー&定価でした。。。
62ぱくぱく名無しさん:2001/02/27(火) 20:25
>>53さんのあげている辰巳芳子さんと>>18さんのあげている辰巳浜子さんは
苗字が同じですが、なにか関係がある方なのですか?
63ぱくぱく名無しさん:2001/02/27(火) 21:11
「恋にあっぷあっぷ」私も読んだことあります。
あれは意外な結末でした。。。

64ぱくぱく名無し:2001/02/27(火) 21:34
辰巳芳子(たつみ よしこ)

    料理研究家。日本料理、フランス料理、南欧料理、等に
    造形が深い。
    大正13年、東京生まれ。聖心女学院卒。幼少時より、
    料理研究家であった母、浜子の手ほどきを受ける。
    幼稚園の保母を経て、料理研究家に専念。
    著書に「ゆずりうけた母の味」「手の味、こころの味」
    「手づくり保存食」など。雑誌や朝日新聞日曜版などへの
    記事の執筆も多い。
65ぱくぱく名無しさん:2001/02/27(火) 23:22
「大将の乾物料理」蔀一義(しとみかずよし)著、1990年、文化出版局刊

浅草(合羽橋)の乾物屋の御主人が、
昆布、切り干し、椎茸、湯葉、かんぴょう、春雨、豆など、25種類の乾物の
戻し方と美味しい調理法をやさしく解説。
私はこれで乾物の調理をマスターしました。どれもすんごくおいしいです。
66これはウマイ!:2001/02/28(水) 10:29
65サンの本は良さげですね。探してみます!
67ぱくぱく名無しさん:2001/02/28(水) 13:28
東海林さだおさんのお料理本でおすすめはありますか?
本屋さんへ行くとあまりにたくさん並んでいるので迷ってしまうんです。
68:2001/02/28(水) 16:53
65さんの本、私もとっても気になる〜!
69ぱくぱく名無しさん:2001/02/28(水) 18:09
>>67
僕もショージ先生の本をだいぶ読んだけど、あれは「料理本」ですか?
レシピ集みたいなものとは、だいぶ違うと思うのですが。
読んでゲラゲラ笑って、多少の知識が残るのが儲けものっていう
ふうな本なのでは?
70ぱくぱく名無しさん:2001/02/28(水) 18:31
東海林さんが料理に挑戦した本がいくつかあったはずですが。
67さんが探しているのはそれではないでしょうか。
71ぱくぱく名無しさん:2001/02/28(水) 18:31
雄鶏社から出てる
『西川治のパスタ・ノート』は本当にオススメです。
 写真家でもある作者のイタリア生活のエッセイも楽しめて、一石二鳥!
 パスタのバリエーションがこれを読んで一気に広がりました。

 ただ、エッセイ中に出てくる作り方とレシピの作り方がちょっと違う場合があるのが
気になる・・・。私は主にエッセイ中の作り方(イタリア人が作ってる様子を西川治が
描写してる)に従って作ってます。
72ぱくぱく名無しさん:2001/02/28(水) 18:37
>>66,68さん
ご興味おもちいただいて…。
五目豆や切り干し大根、胡麻豆腐など、(母には悪いけど)母に教わったのより
数ランク上の味に(味つけの定義で言えば東京の味ですが)。
いい品を選ぶことと、戻し方って大切なのだなと思いました。
ただし、洋風っぽい料理のレシピの方は、大正生まれの大将なので
許してください!(かんぴょうサラダとか…)
73名無しさん@お腹いっぱい。:2001/02/28(水) 18:59
田辺聖子さんの「田辺聖子の味三昧」を復刊ドットコムに登録しました。
もし本が欲しい方は投票してください。写真付きで田辺さんの小説の料理が
載っている本です。現在は絶版になってます。検索で「田辺聖子の味三昧」と入力
したら出ます。
http://www.fukkan.com/


7465:2001/02/28(水) 22:46
いま本を開いたら、かんぴょうサラダなんてなかった…
他の本とごっちゃになってました。
72後半嘘でした。蔀さんごめんなさい(土下座)
75ぱくぱく名無しさん:2001/03/01(木) 00:40
>>71
西川治さんは「すじ肉」「手羽」という名著の方ですね。
カメラマンらしく、ご本はとてもおいしそうな写真がある。
特に「すじ肉」はお勧めでした。

パスタかあ。
探そうと思いました。
76これはウマイ!:2001/03/01(木) 09:03
>>72
乾物料理っておいしくないなぁーと思っていたんですけど自己流に
作ってしまっていたからかも知れないな。さっそく注文してきます。
ありがとうございました!
>>73
その本、欲しいなと思っていたんですけど絶版だったんですね。
およばずながらワタクシめも協力させていただきます。
復刊するといいな〜
77名無しさん:2001/03/02(金) 15:46
上スレに書いてあった『向田邦子の手料理』買いました。
1600円もするのね、高かったなぁ〜ブツブツ・・。
でも私好みの本です、大切にしよう。
78ぱくぱく名無しさん:2001/03/02(金) 16:43
向田邦子さんの本、私も好きです〜
妹さんの経営する、赤坂の「ままや」閉店残念。
7971:2001/03/02(金) 16:46
>>75

『日曜日の遊び方』というシリーズです。図書館で置いてある所も
あるので探してみてください。「すじ肉」「手羽」も探してみますね!
80ぱくぱく名無しさん:2001/03/02(金) 17:43
>>67,70
東海林さだおが各種の料理に挑戦するのは、
「ショージ君の料理大好き!」ですね。新潮文庫になってます。
レシピ本としてはイマイチかもしれませんが、
ちょっとしたコツみたいなことも多く載っているので結構参考になります。
なんといっても読んで面白いのがいいですね。
81ぱくぱく名無しさん:2001/03/02(金) 17:48
「dunchu」の名前がでないのが不思議。
この雑誌のレシピははずれがないよ〜!
たまに出る別冊のレシピ本も秀逸。
82ぱくぱく名無しさん:2001/03/02(金) 23:16
>>81
俺も「dunchu」は愛読してるが、
このスレは書籍をあげるものだと思ってた。
83ぱくぱく名無しさん:2001/03/05(月) 13:10
いえこのスレはレシピ本から食小説エッセイまで幅広くです。
84ぱくぱく名無しさん:2001/03/05(月) 16:38
私も「ショージ君の料理大好き!」は愛読しました〜。
失敗も包みかくさず載せてるのがおもしろい。
カルカンのようなカマボコとか、ボソボソのソーセージとか。
おかげで自分でチャレンジする意欲はなくなって、私の場合、
役に立ったのは「三分間クッキング」や「パスタ」みたいな
簡単なメニューばかりだけど。
85ぱくぱく名無しさん:2001/03/05(月) 16:42
群よう子も面白いの出してなかった?
86ぱくぱく名無しさん:2001/03/07(水) 16:07
>>85
それって「トラブルクッキング」のことですかい?
87ぱくぱく名無しさん:2001/03/09(金) 20:12
今田美奈子さんの「貴婦人たちのお菓子」
歴史の本のようで、読んでて楽しい。
88ぱくぱく名無しさん:2001/03/10(土) 03:03
いいなっと思って中江百合著「季節を料理する」を
書店に予約しましたが、絶版だって・・。
古本でもいいんですがどこかで入手する方法って
あるのでしょうか?
あー読んでみたい!
89たこちゅう:2001/03/10(土) 15:51
わしの内緒の虎の巻。
『丸元淑生のクックブック』 1994年、文春文庫刊

食材毎に記載。
旬、栄養分、特性、良品の見定め方などの後、数種のレシピ。
下拵えや、調理上の注意点なども。

自己流でやってたがコツを知りたい、という人に良い。
文章のみ。
あー秘密にしときたかったけど言っちまった。
90たこちゅう:2001/03/10(土) 16:09
と書いた後で「無水、無油スレ」見たら、同本の記載が。
ビタ界で有名人だったのね。恥。

91ぱくぱく名無しさん:2001/03/11(日) 00:04
88さん。古本屋をトライしてみてください。
もう、ずっと前に絶版なのです。ほんと、残念ですが・・
私がもってるのも、絶版だったものをお孫さんが自費出版で、
ご法事用に作ったものをわけてもらいました。
あとは、図書館でしょうか。
92あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/03/11(日) 15:15
>89さん

私は「丸元淑生のシステム料理学」がおすすめ。
これを読んだのは高校生の頃。
いわゆるグルメ・蘊蓄がかかれた料理本はきらいで、
可能な限り合理的かつ栄養が十分にとるための料理本。
彼が出した最初の料理本ですが、以来彼の本は
ずっと購入しています。

ただ、あの人は「元作家」という肩書きがつくために、
一部からは大変風当たりが強いらしい・・
でも、私的には非常に好きです。
93ぱくぱく名無しさん:2001/03/15(木) 23:14
>91さん
「季節を料理する」はインターネットの古本検索で
結構見つかりました。あるもんなんですね〜。
早速申込みました。

94あなたのうしろに名無しさんが・・・:2001/03/15(木) 23:57
皆さん玄人はだしですね。
こんな中でいうのは地雷踏みかもしれませんが
栗原はるみ 
「ごちそうさまがききたくて」
「もういちどごちそうさまがききたくて」(共に文化出版局)
この2冊は作ってよし。見ててよしです。
レシピどおりに作ってもちゃんとおいしくできる、というのが
出た当時はなかなか衝撃的でした。
95個人的によかったとおもった本:2001/03/16(金) 03:08
白井操「お料理はじめの一歩」(ひかりのくに)
土井勝「和風のおかず500選」(講談社)
 が初心者同然のわたしにはありがたかったです。

土井善晴「四季の魚料理」(晶文社)
は四季の魚とそのさばきかたが写真入ではいってるのが、

草柳大蔵・浅野峰子「ソース・ドレッシング・たれ」(グラフ社)
 はたくさんの種類のそれぞれの紹介があってわかりやすかったです。

土井善晴氏のは他の本もよかったです。
96良い本で絶版だったら:2001/03/17(土) 09:25
復刻ドットコム
>>http://www.fukkan.com/
というところがあります。
ここにアップして一定人数があつまったら復刻交渉をおこなってくれるそうですから、どうしても欲しくて古本屋などでみつからなくて
他の人もかいそうだったら、ためしてみるのもいいかもしれません。ただ交渉になったとしても、あくまでも出版側が「採算が取れる」と判断しなければ復刻されません。
97あ、なまえまちがえた:2001/03/17(土) 09:26
▲復刊ドットコムでした。
98ぱくぱく名無しさん:2001/03/19(月) 00:23
玉村豊男の「料理の四面体」じゃないか?
なにやってもよいことがわかった。
99ぱくぱく名無しさん:2001/03/19(月) 13:39
「クッキングパパのレシピ366日」はどうよ。
100ぱくぱく名無しさん:2001/03/19(月) 17:27
>>93さん
いくらくらいしましたか?
101ぱくぱく名無しさん:2001/03/21(水) 02:17
>100さん
「季節を料理する」ですが、文庫なら500円位から、
単行本なら千円位(定価2千円)からありました。
その他手数料はまちまちですが。
届いたものは多少のヤケ、シミ、シワ等ありますが
頑丈そうで私には十分です。
大事に読んでいこうと思います。
102ぱくぱく名無しさん:2001/03/23(金) 15:56
>>101
さんくす。
私も探してみようと思います。
103ぱくぱく名無しさん:2001/03/27(火) 22:30
別におすすめではないけど幕内本のさりげない日本食って
心惹かれるなぁ〜、最近歳なのか和食がいいなって思う。。
104ぱくぱく名無しさん:2001/04/03(火) 15:33
大原照子サンのお菓子のレシピで作ったビスケット、まいう〜
105ぱくぱく名無しさん:2001/04/06(金) 01:51
>>9
おそレスですが、「あ、おいしい」「わ、かんたん」はイイですよね。
野心ある初心者向け?
106ぱくぱく名無しさん:2001/04/07(土) 14:29
高山なおみさんの料「元気になるスパイスクッキング」「空想諸国料理店」は
レシピが独創的(&美味)で文章もすてき。エスニック好きに超お勧めです。

107ぱくぱく名無しさん:2001/04/07(土) 19:17
>>99
>クッキングパパのレシピ366日
あれってストーリー無いとそそらないんだよねー。
108ぱくぱく名無しさん:2001/04/07(土) 19:50
>>107
とっても同意。
手間のかかるB級グルメって感じで作る気しないよね。
あの漫画、ストーリーはあってなきがごとし回がほとんどなのになー。
荒岩さんたちの意外な存在感を感じます。
109You:2001/04/10(火) 08:47
「ふだん着のパリ野菜料理」
結構お勧めです

簡単に出来るもので 良い料理本教えてください
110ぱくぱく名無しさん:2001/04/10(火) 12:01
まいう〜
111ぱくぱく名無しさん:2001/04/11(水) 09:48
通販の千趣会の料理本のオススメってありますか?
112ぱくぱく名無しさん:2001/04/11(水) 12:50
「蒸す」って、おいしい:吉田勝彦:圧力鍋を再活用するきっかけになった
京のおばんざい12か月:京都新聞社編:懐かしくて
パリっ子の食卓:佐藤真:意外と作れるものばかり

「パリっ子〜」は雰囲気を楽しみたくて買ったのですが、
トリのレバーのソテーやら茄子やオクラ料理など、
おいしくてハマッたレシピが多かった。
113ぱくぱく名無しさん:2001/04/11(水) 19:36
>>111
私が持っているのは「定番クッキング」。
主菜・副菜・主食の3冊がセットで12ヶ月来るものです。
定番料理からちょっと洒落た料理まで色々載っています。
食べたいけど作り方がわからない料理を、調べたりしてます。使いやすいよ。

これだけじゃアレなのでおすすめを。
料理エッセイではないのですが、山田詠美のエッセイ「熱血ポンちゃん」シリーズ。
たまに出てくる詠美さんの作る料理は、ほんとにヨダレもんです。
私が酒好きだからかもしれんが。
料理本を出して欲しいけど…無理だろうなあ。
114ぱくぱく名無しさん:2001/04/18(水) 19:50
どれ?
115ぱくぱく名無しさん:2001/04/18(水) 20:25
本格的に良い料理本を求めるなら
柴田書店の本をおすすめ。
ただ、高い。いや、高すぎるか?
116懸賞スキスキ名無しさん:2001/04/20(金) 19:02
>>115
柴田書店の料理本って本格的ですよね。
117ぱくぱく名無しさん:2001/04/25(水) 04:04
新潮社とんぼの本「豆腐百珍」が面白いです。豆腐料理100種類をまとめた江戸
時代の名著を、写真・レシピつきで再現。ムショウに豆腐を食べたくなる本で
す。
おととしぐらいの本なのに、妙に古くさいデザインなのが玉に瑕。
118ぱくぱく名無しさん:2001/04/25(水) 09:33
>>115
値段はともかく、なんかいやーな奴を思い出したよ。
119ぱくぱく名無しさん:2001/04/26(木) 01:49
私の腕が未熟だと思うのですが、
千趣会の本はいまいち馴染めませんでした。

普通に本屋で売っている料理本なら
おいしくできたのに。

お世話係をやっていますが、
どうも千趣会の料理本は
買う気がしなかったりします。
120ぱくぱく名無しさん:2001/04/26(木) 17:53
「今日の料理」
ずーっと買ってる方もいらっしゃると思いますが、
私はこれが一番勉強になります。母が昔から買ってる古いものを読んでいます。

「幸せをつれてくる50のレシピ」etc。
それと普段のお菓子は何となく藤野真紀子さんの最近の本で作っています。
昔の彼女の本は爪に赤いマニュキアがべったりだったりして、その姿勢に疑問もあったのですが、
最近の本はあまり凝ったものは紹介していないものの、
デザインが綺麗で美味しそうなので、ついつい作りたくなります。
あ、味も美味しいですよ。
121ぱくぱく名無しさん:2001/04/27(金) 00:22
既出だけど玉村豊男
「料理の四面体」
「男子厨房額入門」
レシピじゃないんだけど、「調理方法の原理とその応用」
という趣があって、面白いよ。
122元お世話係:2001/05/03(木) 10:34
>>111>>119
旬クッキングと素材クッキングは
新婚当時から9年経ってもいまだに重宝しているんだけど、
まだありますか?
123名無しさんお腹がすいた:2001/05/03(木) 11:02
今手許にないけど「おもいっきり手抜き料理」はちょっとしたキッチン
革命になるよ。
124ぱくぱく名無しさん:2001/05/03(木) 11:33
婦人之友社の「料理上手は味つけ上手」
とても地味なつくりの本ですが、本当に基礎の大切なところを
しっかり押さえてあるのが素晴らしい。
125名無しさんお腹がすいた:2001/05/03(木) 13:30
雑誌だけど、女子栄養大学が出している「栄養と料理」は栄養素のバランスを
考えたい方にお勧め。ここ出身の竹内富貴子さんの本も、糖尿病やダイエットに
悩む人にはとてもいいと思う。
126ぱくぱく名無しさん:2001/05/03(木) 16:56
壇一雄の「壇流クッキング(中公文庫)」

イカの全貌をもらってくるがよい
127ぱくぱく名無しさん:2001/05/07(月) 06:35
>126
壇太郎&晴子夫妻のレシピ本もよいですよん
やっぱり中公から出てたはず
壇家の味がベロにあう人ならどれも楽しめるはず
128ばくばく名無しさん:2001/05/07(月) 11:17
異色ですが、(三笠宮)寛仁親王妃信子さまの、「四季の家庭料理」光文社
がいいです。 文庫も出ているようです。 この方、麻生太郎氏の実妹になるそうです。
129ぱくぱく名無しさん:2001/05/07(月) 20:09
ホルトハウス房子
「日本のごはん、私のごはん」
大好きです。写真もきれいだし。
文化出版局にはずれなし。
130現在お世話係:2001/05/08(火) 14:57
>>122
旬クッキングは廃盤になったような気が...
素材クッキングは今もありますよ。

私は
素材クッキング・定番クッキング・365日の献立
本になった料理学校・etc...
千趣会のレシピ本って、たいがい買いましたね。

定番クッキングを見て作った煮物だか何だか、
ウマかった記憶があります。
131ぱくぱく名無しさん:2001/05/08(火) 20:10
>>119
私は、料理本は手順と材料だけ参考にして、
調味料の分量は、味を見ながら適当に入れてました。
だから失敗した事がないのかも…。味の好みってありますよね。

>>112>>130
私も現お世話係(笑)
千趣会の料理本は、種類がありすぎてどれ買っていいか、悩みますね。
ちなみに会社で今料理本買ってる人はいません…
132ぱくぱく名無しさん:2001/05/09(水) 00:35
子供の時から読んでて、独立時に親から貰い受けた
20数年前の婦人之友社の2冊が、ブキミに手許に残っています。

「料理上手になる勉強」
主菜、副菜、汁もの、主食が、すべて同じ時間に用意できるよう
同時進行のタイムテーブルが、微に入り細を穿ってしるされています。家族に食事を知らせるタイミングまで!
「ホームフリージング」
食材や、調理した食品の冷凍保存と解凍のノウハウ。
この頃台頭しだした働く女性のため、
ウィークデイの料理の手間を軽減しようとした意欲作と思われます。
ゼラチンと缶詰めの桜桃を使ってつくる「ヨーグルトフリーズ」は、もう何も見ずにつくれます。うまいです。
133ぱくぱく名無しさん:2001/05/10(木) 15:11
↑いいなぁ〜、そういうの。
むかーしむかしの料理本って読んでみたいな。
134元お世話係:2001/05/10(木) 15:32
>>130
レスありがとです。
そうなのか。。。旬クッキングはちょっとマニアックだったかもね。
でも「本当の旬」の勉強にもなってよかったんだけどな。
「365日の献立」「本になった料理学校」は知らないなあ。
「食卓の教科書」と「ウィークエンドテーブル」も実は揃えたけど
こちらはあんまり使っていない。。。

>>131
私もです。味付けは適当自己流です。
一年もかけて料理本揃えるのって
実はとても地味な行為なのかしら。。。?

千趣会話だけなのでさげちゃお。
135ぱくぱく名無しさん:2001/05/10(木) 16:29
>>130
私も千趣会の本にはお世話になってます。
(ここでは既出レスで評判悪かったけど(^^ゞ)
持っているのは、”365日の献立” と ”素材クッキング”。
4年前、OLやってた頃に毎月購入。
私はお世話係ではなかったですけどね。

素材クッキングは、
「今日はジャガイモ、ねぎ、アジしかない・・・」と
残り物の食材から、レシピが検索できるので便利。
全15冊のなかに、「いも編」「肉編」「魚編」「実野菜編」
「淡色野菜編」「魚介の加工品編」「根菜編」「豆腐・豆編」・・・
全ての食材のレシピが網羅されている。

365日の献立は、1〜12月まで各月1冊(計12冊)ずつ、
1月1日〜12月31日まで365日分の献立(1日3品)が
バランスよく載っているので、
「今日は何を作ろうか、考えるの面倒・・・」なときに
本の献立をまるまるパクっちゃう。
ちゃんと月ごとに、旬の食材も考慮されて載せてあるから
スーパーに行っても、食材がなくて困ることもなし。

非常に助けられてます。
136ぱくぱく名無しさん:2001/05/10(木) 17:34
婦人之友社といえば、「魔法使いの台所」という本もおすすめ。
「まとめづくりと手早い料理で夕食用意が30分」という副題通り
いろいろなコツが満載でとても役立ちます。
全編通して食事を大切にしたいという考えが貫かれてるいい本。
137130:2001/05/11(金) 00:44
ぉおっ!
以外に千趣会の料理本を買ってる人、いらっしゃいますね。
138元お世話係:2001/05/11(金) 05:44
>>135
素材クッキングは便利だよねぇ。
「安かったからつい買い過ぎちゃったけど何作ろ・・・」なんてときに、
毎日活躍しちゃいますよね。
もうハートジョイから離れて6年経つけど
「365日・・・」欲しくなっちゃったよ。

やっぱり千趣会話なのでさげちゃう。
139ぱくぱく名無しさん:2001/05/12(土) 00:09
「松本忠子のもう困らない今夜のおかず」これは超助かりました
松本さんの料理本はどれもいいと思う。器も高すぎず、安すぎず、
流行に流されすぎず、基本的な感じで参考になるし。
助かる(簡単、わかりやすい、普通っぽい)料理本は他に
ガイシュツだけど小林カツ代、平野レミ、栗原でしょうかねやっぱり。
山本麗子「101の幸福なレシピ」も好きです。宇野千代の長生き料理も
よかったですね。買わされたんだけど、基本が知りたいとき役立つのが
「和食」柳原一成。料理家じゃないけど、ちっとも自慢げじゃなくて
気に入ってるのが浜美枝「娘たちへ 毎日の幸せおかず」。ほっとします。
どの器もほしくなるのが辻協「存分に恵みの食卓」。
これもガイシュツ西川さんのパスタノートの食器(食器>料理)もいいなー。

もう絶版かもしれませんが、実家の母が外地で15年以上肌身はなさなかった
のは入江麻木の料理本です(鎌倉書房、「お料理はお好き」、「パーティを
しませんか」ほか)。今見ると、もう当たり前の洋食ばかりなんですが。
エピソードがよかったな。ケネディ家のあんずのベーコン巻きとか。
しかーし、一番好きなのは、今も昔も「今日の料理」
140ぱくぱく名無しさん:2001/05/12(土) 01:13
「料理は簡単なほど美味い」じゃこめてぃ出版(手元に本が無いのでうろおぼえ)
三宅菊子さんの本です。ビジュアルもないし、ほとんどレシピも適量系なんだけど
気負っていろいろ凝った物を作りたがるお料理初心者の頃に「新鮮で上質な旬の物を
あまり手を掛けずにおいしく食べる」という心意気を教わりました。
これからお料理をはじめようかなぁ?って人におすすめ。
141ぱくぱく名無しさん:2001/05/12(土) 01:18
入江麻木!
なつかしー。上品なおばさまでしたよね。

昔の良家のご婦人の本って、独特の味があって好きです。
良質なものを知っているけれど、決してこれみよがしの贅沢はしない、というのかな。
そこにかえって品格を感じます。

そんなひとりが佐藤雅子さん。もう亡くなったけど、元人事院総裁の奥様。
「私の保存食ノート」は、レシピもおいしそうだし、暮らしを大事にする気持ちが伝わってきて、繰り返し愛読しています。
佐藤さんの別の本が復刊されるという広告が出ていたので、楽しみにしています。
142ぱくぱく名無しさん:2001/05/12(土) 10:37
野崎博光ってまだ出てない?かな??
なんだか料理に品があって、とても好き。
俗に言う料理研究家の人のもおいしそうだけど、
やっぱりプロの料理人のかくレシピは洗練されてる‥‥気がする‥‥。
143名無しさん@お腹いっぱい。:2001/05/13(日) 19:30
「世界43か国のサラダレシピ114」
グラフ社 宮内好江
著者は知らない人だけど、色々な国のサラダレシピが載っていて面白いです。
なかには韓国のレタスだけのサラダが載ってたり。
144ぱくぱく名無しさん:2001/05/13(日) 22:37
まいベスト
1 エル・ブジ 究極のレシピ集 日本文芸社  ISBN4-537-12022-3 \1,800+税
 心から出会って良かった本。自分的には一生ものです。店行くまで生きてててくれフェラン・アドリア。
2 有元葉子 娘に贈るわたしのレシピ 主婦と生活社 ISBN4-391-12190-5 \1,300+税
 有元本で最初に買った。これで料理の世界が広まった気がする。
3 お箸で、フレンチ。 マガジンハウス ISBN4-8387-8298-5 \1,400+税
 モ娘。的な。旬香亭の斉藤元志郎さまザーマス。エルブジ好きならいっとけ。
145ぱくぱく名無しさん:2001/05/14(月) 14:21
>141
佐藤雅子さんの「季節のうた」がミセス40周年記念で復刊になるそうです。
もう書店やアマゾンには出てましたよ。
146ぱくぱく名無しさん:2001/05/15(火) 06:35
>>141-145
本屋さんにチェックに逝ってきました。当方、神戸。
神戸一大きいと思われる「ジュンク」にいったけれど、
1册しかなかった。しかもカバーの薄紙がボロボロ‥‥鬱。
147144:2001/05/15(火) 17:06
御メーソ タイトル間違えた
1 エル・ブジ 至極のレシピ集 だった素。
>>146
本屋さんにないときは、ここでチェックできる鴨。
http://shopping.yahoo.co.jp/books/life_and_utilities_and_woman_s/household_cuisine/
148144:2001/05/15(火) 22:36
>>146
知ってるとはおもうが、胃腸
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/browse/-/492292/249-7527408-1218732
大抵のひとのはあるがゆえ。
149ぱくぱく名無しさん:2001/05/17(木) 15:22
入江麻木・・聞いたことないなぁ〜、でも読んでみたいな。
150J.Y.:2001/05/18(金) 05:35
もしかすると絶版かもしれないけど、「男の料理」シリーズ(小学館)は良かったです。芸能人や作家が趣味で作る料理の本で、高級素材を惜しげもなく使っています。従って普段の惣菜には向かず、どちらかというと見て楽しむ本ですが酒肴系のものは割と参考になる。
古本やには割りと出てると思う。
151ぱくぱく名無しさん:2001/05/18(金) 21:16
魚柄仁之助 『魚柄仁之助のめしのちから からだの中から綺麗になる』 文芸春秋
が良かった。
凄く気楽に料理が出来る本なので、これまで自炊経験の無い人にお勧め。
152ぱくぱく名無しさん:2001/05/18(金) 23:07
今日買っちゃった本。
「もっとシンプルに本格ごはん、ひとりぶん」有元葉子
「のっけごはん、混ぜごはん、ぶっかけごはん」田口成子
どちらも、帰宅が遅い一人暮らし向けメニューなり〜。
153ぱくぱく名無しさん:2001/05/21(月) 13:20

ソレ、出たばっかりの料理本じゃない?
「ぶっかけ・・」の方、おいしそうですね。
154ぱくぱく名無しさん:2001/05/24(木) 21:43
秋野暢子の「ビシッと」本は、美味しくて使える!
155ぱくぱく名無しさん:2001/05/25(金) 10:49
暮らしの手帖社の料理本の古臭さがなんとなく好きなんです。
156ぱくぱく名無しさん:2001/05/25(金) 11:44
>>155
おお、ありゃいいね。
だけど記事内容は立派だよ。
作り方を書いた人間とは別の人が実際に作って、少しでも混乱する
ようなものは書き直し、というような徹底した方針があるようですな。
ものは
157元お世話係:2001/05/25(金) 12:23
>>156
「ものは」どうしたっ?!
156の身になにがっ??!!
158ぱくぱく名無しさん:2001/05/25(金) 18:00
今年の4月にNHK出版から出た
「今日のごはんは?もう悩まない。いますぐ使える簡単レシピ572日分」
が最近お気に入り。

素材別にまとめてあるので、今日の献立どーーすんだよーー、なんも浮か
んでこないっ!!と頭を抱えているときに重宝してます。
159ぱくぱく名無しさん:2001/05/25(金) 22:29
朝日文庫の「男子60にして厨房に立つ」。
料理入門書として老若男女にオススメです。
新婚さんや単身赴任のおじさん、家を離れて進学する男の子とか、
いろんな人にあげました。
160ぱくぱく名無しさん:2001/05/25(金) 23:52
田辺聖子さんの10年前の料理本。古本屋で買ったけど
酒の肴系が充実しててよかった。
161ぱくぱく名無しさん:2001/05/26(土) 03:02
地味だけど、渡辺あきこさんの料理は(・∀・)イイ!!
奇抜な材料使わないし。
そぼくな若奥さんの料理って感じで。
162ぱくぱく名無しさん :2001/05/26(土) 13:09
>>160
その本、買おうと思ってたけど、買わなかったんです。
どこかで売ってないかな。
163ぱくぱく名無しさん:2001/05/29(火) 09:18
>>162
私も欲しいと思った。復刊してくれないかなーと思って。
164ぱくぱく名無しさん:2001/05/29(火) 10:34
大竹まことの、最近出たやつが、何気に使える。
165ぱくぱく名無しさん:2001/05/29(火) 20:22
↑買った!
当たり前のような料理なんだけど、
コメントがうまくてそそられる〜。
ちょっとケンタロウちっく?
166ぱくぱく名無しさん:2001/05/29(火) 20:33
読売新聞のおまけ
167ぱくぱく名無しさん:2001/06/07(木) 09:01
一人暮らし向けごはんのいい本ありませんか?
168ぱくぱく名無しさん:2001/06/07(木) 14:22
>>167
ベターホームの「ひとり分の料理」はどうかな。
一食分の献立を季節ごとに調理時間付きで紹介してます。
あと食材の保存法やちょっとしたコツ、すぐに作れるもう一品等
結構参考になりました
169ぱくぱく名無しさん:2001/06/07(木) 23:43
ベターホームのシリーズは良いよね。
170167:2001/06/08(金) 08:51
>>168
ありがとう!
171自炊がうまくなりたい...:2001/06/08(金) 23:35
 魚柄仁之介の本はだめか?あの人の基本は,安く,手を抜いて,そしておいしく。!モットーは,(料理は根性!)だったと思うのだが...
172ぱくぱく名無しさん:2001/06/09(土) 17:25
「料理百科」(柴田書店)を毎号立ち読み。
これに載ってる店には行ってみたくなるな〜
173ぱくぱく名無しさん:2001/06/09(土) 17:27
インターネットで調べれるようになって料理本いらず。
174ぱくぱく名無しさん:2001/06/10(日) 06:49
>>172
それを言うなら「あまから手帖」@関西。
写真もきれいだし、器屋さんを紹介する連載もあって、
毎号立ち読み&気に入りすぎたら購入。
175ぱくぱく名無しさん:2001/06/10(日) 18:33
栗原はるみのごちそうさまが聞きたくてってやつ。
176ぱくぱく名無しさん:2001/06/11(月) 08:31
>>175
定番ね〜。
177ぱくぱく名無しさん:2001/06/11(月) 10:51
湯木貞一 「吉兆味話」
辻嘉一  「辻留 料理のコツ」
ブリア・サバラン 「美味礼賛」
マルセル・プルースト「失われた時を求めて」
178ぱくぱく名無しさん:2001/06/11(月) 15:47
民宿わらの料理本
179ぱくぱく名無しさん:2001/06/11(月) 15:58
塩田ノアのヘアヌ…
もとい、料理本とか無いのですか?
(;´Д`)ハァハァ
180ぱくぱく名無しさん:2001/06/12(火) 00:01
>>179
トマトクッキングの本だしてたよ。
181ぱくぱく名無しさん:2001/06/12(火) 00:43
>>179
ありがとう。
実用と観賞と保存用に3冊買うよ。
(;´Д`)ハァハァ
182179:2001/06/12(火) 00:44
まちがえた。
>>180だ。
(;´Д`)ハァハァ
183料理バカ:2001/06/16(土) 03:38
女房のお婆さんの愛用本です。
とっても料理上手の方の愛用本です。
La Veritable Cuisine de Famille (アクセント省略)
新版とありますが発行年は損傷がひどく読めませんが、1920年前後のようです。
ちょうど、かのエスコフェの時代と重なり、やはり重厚な料理が満載です。
家庭料理といっても、あっさりしたものはほとんどなく、ためしに作って
食べた後は、普通の日本人だったら胸焼けか消化不良を起こしそうなもの満載。
しかしここの人はバカウマと大評判でしたが。
運良く手に入ったら試してください。
ただし私はこの本通りの食事(冬用ですが)一週間で、5kg太りました。
ちなみに私の体重は通常50kg。
184ぱくぱく名無しさん:2001/06/16(土) 23:10
料理本ではなくてエッセイなんですけど平野恵美子(だったかな?)著
「ふつつか台所自慢」はけっこう面白かったです。
185ぱくぱく名無しさん:2001/06/18(月) 11:19
学研ムックの「旬の釣魚さばきと料理07品」
魚別の下ろし方調理の仕方が写真で事細かに。
釣りはしないけど一番重宝してる本かも。
186ぱくぱく名無しさん:2001/06/19(火) 20:58
むかーし、むかしバブルまっただなかのマリ・クレールが読書特集を
したときに、故・荻昌弘氏が料理本ベスト30だか50だかをセレクト
されておられましたが、どれも面白そう&美味しそうでした。
そのご角川文庫「読書の快楽」って一冊本になったほどの気合いのはいった
特集でした。「季節を料理する」とかあがってたなー。あと壇一雄とか
いろいろ。
187ぱくぱく名無しさん:2001/06/19(火) 21:37
今発売の「きょうの料理」買っちゃったー。
188ぱくぱく名無しさん:2001/06/19(火) 22:26
料理沖縄物語
古波蔵 保好
朝日文庫
 レシピはないけど、
おいしそうな沖縄料理の再現が可能です。
189ぱくぱく名無しさん:2001/06/19(火) 22:29
ここ読んで、「世界43カ国のサラダレシピ114」と「のっけごはんまぜごはんぶっかけごはん」かっちゃった。
で今日混ぜご飯作りました。
美味しかった。

どなたか美味しんぼ塾読んだ方います?
190ぱくぱく名無しさん:2001/06/20(水) 00:45
辻調理師学校の出している本の通りに作ると、
本格的なうまさが味わえる
191ぱくぱく名無しさん:2001/06/20(水) 02:17
海外のもので翻訳出して欲しいって言うのある?
192ぱくぱく名無しさん:2001/06/21(木) 18:47
「ねばねばの本」買いました。ねばねばはウマ〜イ!
193ぱくぱく名無しさん:2001/06/23(土) 18:49
料理本とは少し趣向が違うかもりれませんが
『新世紀版 朝めし自慢』を買いました。
何故かこのシリーズが大好きなんです、これを読む(見る)度に
「しっかり朝食を摂らねば年寄りに負けてしまう!」と思うワタシ。
194ぱくぱく名無しさん:2001/06/24(日) 01:06
マンガ家というより劇画家の白戸三平さんが、小学館から
「土の味」「海の味」とか何冊かシリーズで出してませんでした?
全部でどれだけあるのかな?
山菜とか魚とか自分でとってその場で料理なさっておられたようでした。
ウルトラ偏食家なのに、本の広告だけで、ワイルド系の料理がかっこいい、
うまそうと思ったのは生まれてはじめてでした。
195ぱくぱく名無しさん:2001/07/14(土) 01:28
「村上レシピ」買った人います?
村上春樹の小説に出てくる料理のレシピ。
196ぱくぱく名無しさん:2001/07/18(水) 22:28
「人気シェフの料理のレッスン」を買いました。
シェフの裏技が書いてあって、とても参考になります。
197ぱくぱく名無しさん:2001/07/18(水) 22:34
村上レシピ買ったよ。
たらこスパのしょうゆの量が多すぎ。
198ぱくぱく名無しさん:2001/07/19(木) 01:05
鬼平料理帳
199ぱくぱく名無しさん:2001/07/19(木) 03:46
>191
あんまないね。海外のって、そこまで作ろうとは思わない。洋風でいいやって感じ。
まず材料が揃わないことが多いし、日本だと割高な材料も多いから。
デザートとかなら翻訳してもいいと思うけど。

「GOURMET」てアメリカの料理雑誌あるんだけど、
クリスマスくらいの時期にクッキー特集してて、
それはさすがに保存したけどね。すんごい上手そうだった。
あとマーサスチュアートものなんかも眺めてるだけで楽しそう。
盛り付けが参考になりそうだ。
200ぱくぱく名無しさん:2001/07/21(土) 10:02
ダイエットにの家計にも
やっぱり和食か‥‥としみじみ思うこの頃。
和食のお勧め本ありますか?
(はじめての和食、とかじゃなくて。そこそこの)
201ぱくぱく名無しさん:2001/07/21(土) 13:47
鬼平、本としては面白いけど、料理の素養のない者にとっては
レシピが簡略すぎる…
霜降りってなんのこと?さっと湯がくでいいの?
202ぱくぱく名無しさん:2001/07/24(火) 15:12
鳩山幸の料理本って面白いし、作りやすいよ。
「鳩山家の愛情ごはん」だったと思う。
203ぱくぱく名無しさん:2001/07/31(火) 02:53
初心者さんが質問スレで質問してるのでage。
204ぱくぱく名無しさん:2001/07/31(火) 07:01
個人的には、緒方出版「今日はコレ食べたい」ってのが435種類も
レシピが載ってて、参考になった。古本で安く買ったもの。
でも、良い本か、といわれたらかなり疑問だなあ。
野菜料理は肉ばかり使うし(肉料理みたいなのがほとんど)、
これじゃあ美味しくないなあという作り方も多い。
メニューの参考に、見る程度。
んー、初心者さん、参考にならなくてごめん。
205つる:2001/08/13(月) 02:54
概出のもあるがわたしのお気に入りを。
「向田邦子の手料理」講談社:簡単に作れてみな旨い!向田邦子はエライ。
「丸元淑生のシンプル料理」講談社:体が喜ぶレシピのかずかず。ビタクラフト万歳!
北村光世「オリーブオイルのごちそう」文化出版局:オリーブオイルをたっぷり使ったイタリア料理。
壇一雄「壇流クッキング」中公文庫:季節感のある料理がいっぱい。文章もさすが。
桐島洋子「聡明な女は料理がうまい」文春文庫:題は恥ずかしいが内容はよろし。今読んでも全然古くない。
これらの本のレシピはみんなシンプルで作りやすい。読むだけでも楽しいです。
206発掘屋:01/09/10 02:09
age
207ぱくぱく名無しさん:01/09/10 02:52
買ってからずいぶんたった料理の本を久しぶりに見返すと、
紹介されているレシピが激しく姿を変えてうちの定番になってる
なんてことありませんか?

205さんのオススメのうち、向田邦子と壇流は学生時代に愛読してて
懐かしくなって開いたら、あららら……という発見がいっぱいでした。
たまには初心にかえって正しい分量で作ってみよーっと
208ぱくぱく名無しさん:01/09/10 10:57
料理本界の広辞苑的存在なものってあるんですか?
(↑たとえが変かも・・・すみません)
これぞBasic、みたいな。
味噌汁の作り方や、カレーの作り方がちゃんと書いてあるような。
○○風カレーとか、××風サラダとかのような、著者が編み出したレシピでなく、
一般に広く知られたレシピについてきちんと書かれているような本が欲しい・・・。
知ってる方いらしたら教えてください。
209ぱくぱく名無しさん:01/09/10 11:39
お弁当用でいい本ってないですか?
210ぱくぱく名無しさん:01/09/10 12:11
>209
成美堂出版から出ている
「100人のお母さんが作った うちのおべんとう」生活クラブ連合会編
ていうのが我が家にあります。10年近く前の本です。
たくさんの人のお弁当を写真にとって、簡単な作り方やその人なりの
お弁当作りのコツなどが書いてあります。
お弁当っていいなあ、と思える本です。おすすめ。
211ぱくぱく名無しさん:01/09/12 03:28
類似スレあったのであげ
212ぱくぱく名無しさん:01/09/13 03:17
あげます
213ぱくぱく名無しさん:01/09/13 10:48
>210
ありがとう。
本屋探してみても無かったので、古本屋を巡ってみます。

あと、今日はなまるマーケットで、お弁当の本を宣伝していたのですが、
あれなんかどうでしょうか?
(って、まだ出てないから分かんないですよね。)
214ぱくぱく名無しさん:01/09/13 11:06
地味な本ですが、水上勉の「土を喰う」文庫(確か新潮)です。
お寺でだすようなシンプルすぎる料理ですが、酒の肴に実にうまい。
ポテトチップが大好きな娘8歳が、これで日本食にめざめ、大根やこんにゃくが
好物になりました。
215nanasi:01/09/16 19:47
「お菓子300種」オレンジ色の本で、
写真・文章・材料とも昭和30年代テイストが
炸裂していた。
216ぱくぱく名無しさん:01/09/23 18:28
205さんの紹介された本、全部読んだ事がある〜!
私も向田邦子さんの料理本好きです、ウマ〜♪
宇野千代さんの料理本もおすすめです。
217つる:01/09/24 20:25
216さん趣味が似てますな〜。
私も宇野千代さんの本『私の長生き料理』愛読してます。
214さんの『土を喰う』もよろしいですね〜。
218ぱくぱく名無しさん:01/09/24 20:51
魚柄仁之介の本をネット注文した。
楽しみ〜
219ぱくぱく名無しさん:01/09/24 20:52
つけものや、おひたし、梅干料理を上手に作れるようになりたいので
藤巻あつ子さん著のものを愛用しています。
地味でふつーな家庭料理を求めるなら、どれもおおむねおすすめです。
220ぱくぱく名無しさん:01/09/25 11:23
「京の福袋」アマゾンネットで購入。
読んでるだけで京言葉がうつってしましまいまふ。
その土地の料理をおいしくいただきまひょ。
221ぱくぱく名無しさん:01/09/25 22:03
本日、松本忠子センセの「これは便利調味料」(だったか?)という本を
買ってしまいました。料理を作るのは好きじゃないんですけど料理本や
調理道具、食器を買うのは好きです!
(本を買っただけで作ったつもりでいる)
222ぱくぱく名無しさん:01/09/28 09:53
まだ早いけど文化局出版社の「100のなべ料理」
223ぱくぱく名無しさん:01/09/29 05:39
>>208
何度か出てると思うけど、ベターホームの本。
224ぱくぱく名無しさん:01/10/01 16:05
>>221
その本、今日買ったよ。
225ぱくぱく名無しさん:01/10/02 01:26
体質改善のため、しばらくベジタリアン生活を送ろうと思っています。
タンパク質は大豆製品を取るつもりなんですが、あまり調理法が解りません。
なんか、いい本ありますか?
野菜料理の本でもいいです。
226ぱくぱく名無しさん:01/10/02 17:18
>>193
私もその本大好きです!
朝は忙しいので手を抜いたものしか出していなかったのですが
「朝めし自慢」を読んで(見て)以来、朝食にも力を入れるようになりました。
あんな朝食なら朝からでも食欲旺盛になれますね。
227ぱくぱく名無しさん:01/10/12 10:43
フリマで、月刊ベターホームが5冊で100円だった。
5年分買ってきて、めぼしいページを抜き取り、製本。
お買い得だった。
料理だけじゃなく、生活の知恵もためになってる。
228名無し:01/10/12 10:49
世界何カ国かのサラダレシピ、どっかいってしまった(T_T)
韓国のレタスサラダ作りたかったのに。。
もう1回探そう。。。
229名無し:01/10/12 10:54
「世界43カ国のサラダレシピ114」

43カ国だった。。
230ぱくぱく名無しさん:01/10/12 13:29
ミツカンのコマーシャルの鳥のさっぱりに、あれ実際作るとかなり美味しくて感動。
231ぱくぱく名無しさん:01/10/13 02:50
ベターホームの本は本当参考になるよね。
おばあちゃんの知恵みたい。
下のレシピサーチもあなどれませんヨ。

http://www.betterhome.or.jp/recipe/index.html
232こんな本欲しい:01/10/25 12:59
料理本嫌いの、料理の本(矛盾してるって!)ってあります?
本屋で見かける本は、エッセー入りの写真が綺麗で、それはそれで
作る気にさせてくれるんですが、ファッション誌じゃあるまいし、
365日作る身になってみれば、もっとこう実用性な体裁のもの
求めます。私が料理の本を作るとしたら、
 1)文庫本サイズ(本はかさばるし、見ながら作るのに大きいと邪魔)
 2)左に料理の出来あがり写真、右に作り方、です・ますなしで簡略に。
  せめて12ポイント以上の文字で(一々眼鏡かけて料理作ってられない)
それに近いものが内容はともかく100円ショップで売っていた。
が、残念ながら文字が小さい。
そういう私も、古本屋で辰巳浜子氏「料理歳時記」と出会い、購入。
文章が醸しだす食の作り方っていうか、文化を見たっていう面はある。
そこから文章抜きのレシピを、まとめたくなるが面倒で実行していない。
そんなこんなで、料理本嫌いが続いてる。
233ぱくぱく名無しさん:01/10/29 19:42
「がんばれ自炊くん!」(角川)。
小じゃれたレシピは載ってないが、現実的でいい。
あと、自炊くんの成長っぷりが泣かせる。
はじめのうちは、スパゲティ燃やしたりしててせつない。
234ぱくぱく名無しさん:01/10/29 20:27
オレンジページ別冊(?)の粗食のやつはどんなもんですか。立ち読みしてたら
乳製品抜きのお菓子がのってたけど、おいしくできるんでしょうか。
235ぱくぱく名無しさん:01/10/29 20:40
子供と一緒に楽しめるレシピつきの絵本
クマくんの「はちみつぶんぶんケーキ」「バタつきパンのジャムつきパン」
柳生まち子/作 副音館書店
クマくんが材料をそろえて料理する絵本で、とにかくかわいい、おいしそう。

「かんたん仕込みでおいしい料理ができた」
向後千里/著 ワニブックス
下ごしらえをしたあと冷凍or冷蔵→(解凍)手を加えできあがり。
手の込んだ料理も仕込み次第で手軽にできるって本です。
忙しいひとにおすすめ。
236ぱくぱく名無しさん:01/10/29 22:10
2ちゃんでも最近話題のパスタマシンで麺作りという本はお勧めです。
フードプロセッサーを使ってやってみましたが、本当に5分でうどんができました。
ほとんど目から鱗状態。でもパスタやラーメンはメニューが独創的過ぎるようなきがする。
237ぱくぱく名無しさん:01/10/29 23:54
「パスタマシンで麺道楽」のことじゃないの?
それって最近たまに聞くけどいいの?
238ぱくぱく名無しさん:01/10/30 15:12
絶対はまるよ。わたしもう抜け出せない。
239ぱくぱく名無しさん:01/10/30 15:15
うどんってねかせなくていいの?
そんなにスピーディなら買おうかなって気になった。
240ぱくぱく名無しさん:01/11/01 12:24
料理大百科本日発売!重そう!
241 
池田満寿夫「男の手料理」中公文庫
「コロンブスの卵丼」のような手抜き&チープな料理と
活き伊勢海老のバターソースのような豪勢な料理が
共存しているところがよい