1 :
ぱくぱく名無しさん:
誰か教えて下さい
2 :
ぱくぱく名無しさん:03/01/29 19:20
2
まず、いせえびを2匹用意します
生きたまま、無理やり油に放り込む。
断末魔の叫びをあげ、やがてエビは動かなくなった
エビの最期の叫びが耳にこびりつき眠れない。
次の日の朝、一人の見知らぬ僧が尋ねて来た。
あのエビは観音様の化身だったのじゃ。
と僧はぽつりとつぶやいた。
9 :
ぱくぱく名無しさん:03/01/29 21:01
やはりそうだったのか!!
僧のその言葉で私は確信し震えた。
<血液型A型の一般的な特徴>(見せかけの優しさ・もっともらしさ(偽善)に騙され
るな!)
●とにかく気が小さい(神経質、臆病、二言目には「世間」、了見が狭い)
●他人に異常に干渉し、しかも好戦的・ファイト満々(キモイ、自己中心)
●自尊心が異常に強く、自分が馬鹿にされると怒るくせに平気で他人を馬鹿にしようと
する(ただし、相手を表面的・形式的にしか判断できず(早合点・誤解の名人)、実際に
はたいてい、内面的・実質的に負けている)
●本音は、ものすごく幼稚で倫理意識が異常に低い(人にばれさえしなければOK)
●「常識、常識」と口うるさいが、実はA型の常識はピントがズレまくっている(日本
の常識は世界の非常識)
●権力、強者(警察、暴走族…etc)に弱く、弱者には威張り散らす(強い者に弱く
、弱い者には強い)
●あら探しだけは名人級(例え10の長所があってもほめることをせず、たった1つの短所を見つけてはけなす)
●基本的に悲観主義でマイナス思考に支配されているため性格がうっとうしい(根暗)
●一人では何もできない(群れでしか行動できないヘタレ)
●少数派の異質、異文化を排斥する(差別主義者、狭量)
●集団によるいじめのパイオニア&天才(陰湿&陰険)
●悪口、陰口が大好き(A型が3人寄れば他人の悪口、裏表が激しい)
●他人からどう見られているか、人の目を異常に気にする(「世間体命」、「〜みたい
」とよく言う)
●自分の感情をうまく表現できず、コミュニケーション能力に乏しい(同じことを何度
も言ってキモイ)
●表面上意気投合しているようでも、腹は各自バラバラで融通が利かず、頑固(本当は
個性・アク強い)
●人を信じられず、疑い深い(自分自身裏表が激しいため、他人に対してもそう思う)
●自ら好んでストイックな生活をし、ストレスを溜めておきながら、他人に猛烈に嫉妬
する(不合理な馬鹿)
●執念深く、粘着でしつこい(「一生恨みます」タイプ)
●自分に甘く他人に厳しい(自分のことは棚に上げてまず他人を責める。しかも冷酷)
●男は、女々しいあるいは女の腐ったみたいな考えのやつが多い(例:「俺のほうが男
前やのに、なんでや!(あの野郎の足を引っ張ってやる!!)」)
11 :
ぱくぱく名無しさん:03/01/29 22:13
そう…私はA型だったのである・・・。
ファーストクラス
>>1 素人考えですが、魚醤の作り方の魚を蝦にかえればできるのではないでしょうか?
そう、その素人考えがこうなってしまった原因だった、
私は僧侶に尋ねた。
「エビ油はどうすればいいのですか」と
16 :
ぱくぱく名無しさん:03/01/30 16:56
僧侶は消え入りそうな声で呟いた…
17 :
ぱくぱく名無しさん:03/01/30 17:19
18 :
ぱくぱく名無しさん:03/01/30 19:08
エビの頭や殻を油でじっくりと揚げる(というか煮出すカンジ)で、
赤い色が出れば完成。
書き忘れ。エビの頭は先に軽く網焼きしておくと、油がはねにくい。
突然天から観音様が降りてきてエビ油の作り方を教えてくださった。
赤みを帯びた後光が神々しい…私は思わずひれ伏した。
21 :
ぱくぱく名無しさん:03/01/30 20:13
ほんの数秒の事がとても長く感じられた。
22 :
ぱくぱく名無しさん:03/01/30 21:36
気が付くと私は不思議な場所にいた、
そこは四方、床が鉄でできている出口の無い部屋だった。
23 :
ぱくぱく名無しさん:03/01/30 21:43
愕然と立ち尽くしていると
僧侶の姿も観音さまも消えていた。
ふと鉄の床をみるとそこに一匹の蝦が・・
24 :
ぱくぱく名無しさん:03/01/30 22:13
ぴっち、ぴっち。
蝦は「捕まえてくれ」といわんばかりに
床の上を跳ねていた。
25 :
ぱくぱく名無しさん:03/01/30 22:23
「しめしめ‥これで美味しいエビ油がつくれるぞ‥」
26 :
ぱくぱく名無しさん:03/01/30 22:28
そっと手をさし伸ばして蝦を掴もうとすると
「俺だけでいいのかい?もっといい方法あるぜ」
???・・・!!
どうやらこの蝦はしゃべれるらしい。
27 :
ぱくぱく名無しさん:03/01/30 22:38
驚いた私の顔がさぞや滑稽なのだろう。
蝦は薄ら笑いを浮かべて私を見上げている。
いや、まて。これはかけ引きのつもりなのか‥‥
28 :
ぱくぱく名無しさん:03/01/31 18:22
しかしよく考えてみると奴の言う通りなのだ。
こんなところでエビ「だけ」手に入れたとて何になろう。
私が作りたいのはそう、エビ油なのだから。
私は心を決めて一歩前に踏み出した。
29 :
ぱくぱく名無しさん:03/01/31 19:00
さあ!冒険のはじまりだ。
-- 第2章 旅立ち --
30 :
ぱくぱく名無しさん:03/01/31 20:20
イイゾー
みんながんがれ☆
31 :
ぱくぱく名無しさん:03/01/31 21:04
そういや腹、減ったな。
肩に乗せたエビが言った。
32 :
ぱくぱく名無しさん:03/01/31 21:47
『俺を食っても良いんだぜっ』海老は不適に微笑んだ
33 :
ぱくぱく名無しさん:03/01/31 22:21
私も俄かに空腹を覚え始めた。空唾ばかりが喉をつたう‥
しかし今、この海老を食ったところで何の解決にもならない。
それを一番承知しているのは、もちろんこの海老だ。
34 :
ぱくぱく名無しさん:03/01/31 22:27
「どうしたのだ?腹の虫が鳴いておろうが」
ほれ調度いい、あれに見ゆるは、と蝦が鋏を振りかざす。
行く手に鍋が置いてあるのが見えた。
35 :
ぱくぱく名無しさん:03/02/01 00:00
私はふと『エビって鋏もってたっけ?』と呟いた。
ま…まさかザリガニ!?
嫌な予感が頭を占領する…
36 :
ぱくぱく名無しさん:03/02/01 01:39
ザリガニっぽい海老は口を歪めて笑って言った。
「今頃気付いたのかい。
俺は、ザリガニと海老のハーフなんだよ。」
37 :
ぱくぱく名無しさん:03/02/01 03:00
海老なのか、それともザリガニと呼ぶべきなのか。
とにかく、「この妙な生き物」がハーフだという事実は、
父親を知らぬまま、ただ「みんなとどこか違う」と
悩み続けた幼き日々を思い出させた。
涙してる海老に対し、かける言葉も見つからない自分が
情けなく悔しかった。
39 :
ぱくぱく名無しさん:03/02/01 11:13
「お前は俺でエビ油を作る為に旅をしてるんじゃないのか?」
海老の言葉に私は我に帰った。
40 :
ぱくぱく名無しさん:03/02/01 15:35
私はおなかがすいていたことを、思い出した。
目の前には、美味しそうな海老と使い勝手のよさそうな鍋が…
だがこの海老はエビ油を作る為の海老なのである
それを今ここで食べたらこの旅の意味がなくなってしまう
空腹をこらえ私はまた歩き出した。
42 :
ぱくぱく名無しさん:03/02/01 16:57
「くくくくく…『人間の性、蝦なり!』とはよく言ったモノよ」
部屋の奥から、人をナメたような声が聞こえてきた。
どこの部屋からかはわからないが、こちらにゆっくりと近づいてくるのは、
自分と同じ様に肩に蝦を乗せた男だった。
44 :
ぱくぱく名無しさん:03/02/01 18:00
思わず私はエビ(のような生き物)と顔をみあわせた。
ただの鏡だった。
「するとあの声は何だったんだ!?」しばらく呆然としていると
突然頭に衝撃が走った!!!
47 :
ぱくぱく名無しさん:03/02/01 18:18
場所は変わってボスニアヘルツェゴビナ
兵士A「もうダメだ!敵に囲まれちまった!」
看護婦A「先生!赤チンがたりません」
49 :
ぱくぱく名無しさん:03/02/01 18:38
医者「こんなときエビ油があれば…」
50 :
ぱくぱく名無しさん:03/02/01 18:46
「旨い炒飯が食えてヤル気が出るのになぁ」
51 :
ぱくぱく名無しさん:03/02/01 18:53
バコ!(金ダライで殴る音)
看護婦B「先生、いいかげんにしてください!」
52 :
ぱくぱく名無しさん:03/02/01 21:03
看護婦B「私もおなかがすいてます!!」
53 :
ぱくぱく名無しさん:03/02/01 22:12
その時!ド!ドドド!ド! 敵襲!敵襲!
どうやら敵の総攻撃が始まったようだ。
文才のない奴は書くなよ・・・
56 :
ぱくぱく名無しさん:03/02/01 22:39
>54に怒られた私は蝦の後ろにコソ−リ隠れるしかなかった。
57 :
ぱくぱく名無しさん:03/02/01 22:49
ふと、「えびで鯛を釣る」という言葉を思い出した。
そうだ、脂のたっぷり乗った鯛を釣れば一石二鳥じゃないか。
58 :
ぱくぱく名無しさん:03/02/01 23:03
鯛の脂で、エビ油を作る。
なんと贅沢なのだろう。
59 :
ぱくぱく名無しさん:03/02/01 23:05
戦火に包まれたボスニアの地。
傷病兵たちが流す血のにおいに混じって、蝦の匂いが鼻にツンとつく。
さきほどまで空腹を訴えていた看護婦も、血眼になって薬品を抱えて走り回る。
どうすればいいんだ?
悩んだ私は蝦(らしきもの)をじっと見るが、
こやつはならも考えいていないようなツラでこっちを見るだけだった。
60 :
ぱくぱく名無しさん:03/02/01 23:26
しかし、
その真っ黒な3ミリ程の球体の目玉にわずかに陰りがあるのを
気付いてしまった。一体こやつは何を考えているのだろう。
私の複雑な表情を感じ取ったのか、蝦(らしきもの)
は取り繕うように明るい声でいった。
「エビ油もいいけど、アメリケーヌソースもいいけどな
それにしても俺一匹じゃどうにもならんぞ」
私は今何をすべきか・・
エビ油、アメリケーヌソース、そして何故か戦場の地にいる私。
それから、、、、
・・・見覚えのある兵士A。
彼は今看護を受けているが瀕死の状態だ。
61 :
ぱくぱく名無しさん:03/02/02 00:01
「な、だから言ったんだ。
大ネタは遊び心もなにもないんだよ」
瀕死ながらも、そういう兵士
私は彼のまなざしに耐えられなくなり、蝦らしきものと一緒に戦場を駆けた
どこまでも、どこまでも…
63 :
ぱくぱく名無しさん:03/02/02 03:43
だが、兵士Aの言ったことに戸惑っている時間はないのだ。
私にはエビ油を作るという使命があるのだ。
64 :
ぱくぱく名無しさん:03/02/02 13:10
残された者達への想いを断ち切るように
私は一心不乱に駆けた。
65 :
ぱくぱく名無しさん:03/02/02 13:14
そして、えび油は伝説となった。
fin
伝説のえび油をもとめて
-- 第3章 誓い --
ここはベトナム
戦争の傷跡がまだ残っているこの地では
蝦が湧いていた
そう、アメ公の爆弾の穴が池になっているのだ
真剣な顔でその穴を覗いている一人の男がいた
日本から来た商社マンのようだ。
69 :
ぱくぱく名無しさん:03/02/02 15:00
「ここがギアガの大穴か・・・。」
「この穴で獲れるエビを使えば、最高のエビ油が作れるらしいが…」
71 :
ぱくぱく名無しさん:03/02/02 16:48
「私には、その術が分からないのだ。
第一、この穴の中のエビ以外には何も材料がない。」
その時、穴の奥深くから歌声が聞こえてきた
♪ABAB えびの宿
ABAB 楽しいな♪
楽しい歌声に男は踊りだした
74 :
ぱくぱく名無しさん:03/02/02 19:50
♪ABAB 美味しいぞ
料理も美味しい えびの宿♪
その歌声は、どんどん大きくなっていく
男は日本から持参したおにぎりを一つ、
穴の中に転がしてみました。
すると穴の中からおにぎりモナーがワッショイしながら3匹出て来た。
おにぎりモナーは合体し石橋凌になった!!
ユニコーンのベーシストも横にいた。
79 :
ぱくぱく名無しさん:03/02/03 14:54
知らない人ばかりなので、挨拶もせずに
私はその場を後にした。
気が付くと蝦が一匹肩に乗っかっていた。
81 :
ぱくぱく名無しさん:03/02/03 21:24
歩みを止めると、海老はわずかにひげをもたげた。
それはひどく物憂げで、この海老を肩から下ろそうとか、
あまつさえ油に入れてしまおうとか、
そういう私の気持ちはすっかり雲散してしまったようだ。
水が、ぽつぽつと音を立てて岩肌を伝っている。
おにぎりワショーイおにぎりワショーイ
やがてその雫は川となり海へと広がって行く。
84 :
ぱくぱく名無しさん:03/02/04 06:41
広い海を見つめながら、私の中の戸惑いは大きくなっていった。
確かに、私はエビ油をつくるという使命の元、この地に派遣されたのだ。
日本に残してきた家族…そして肩の上の海老…。
今の私にとって大切なのは何なのであろうか。
「大切なものはいつも無くしてから気づくんだよ」
海老がぽつりと言った。
大切なもの…
そう、海老以前に油だ…
ボスニアの戦火の中で逃げ惑う鶏、
ベトナム空爆のさなか行き場を失った地鶏たち。
そのポンジリの脂のありがたみに気付いていなかった。
さあ行こう。忘れ物を捜しに。
88 :
ぱくぱく名無しさん:03/02/04 13:33
忘れ物とは机の引き出しの中の0点の答案だ。
あれがママに見つかったらまたカミナリを落とされてしまう。
ママが部屋にいる時にドラえもんが不用意にタイムマシンに乗ろうと引き出しを
開けてしまったらと考えると…
89 :
ぱくぱく名無しさん:03/02/04 14:06
そこで目が覚めた。
知らない天井だった。
90 :
ぱくぱく名無しさん:03/02/04 14:34
ジャイ子。は数の子天井だったのだ!
とはいえ、使わなければそんなもの宝の持ち腐れでしかない
ジャイ子。は男を虜にするエビ油を欲していた
92 :
ぱくぱく名無しさん:03/02/04 15:09
しかし、兄タケシは気付いていたのだった…
実はジャイ子。は数の子天井ではなく数の子天丼である事を…
天丼である以上、油は胡麻油ではないのか!それを妹に告げるべきかどうか…小一時間悩み続けていた。
93 :
ぱくぱく名無しさん:03/02/04 17:52
↑ジャイあんはなんで気付いたんだ?w
そのころ、スレの流れを読めずマジレスしてしまったことに、俺は
強い屈辱感を味わっていた。雪辱を果たすために、まず数の子天丼
について調査を開始した。まず「数の子を天麸羅にして飯に乗せる
料理だろう」と考えてみた。しかし数の子を天麸羅にするレシピは
見つからなかった。
確かに、魚の卵巣を天麸羅にするレシピは見たことがない。そこで
俺は考えた…そうだ!海老油で天麸羅を作って丼を作り、ほぐした
数の子をあえれば「数の子天丼」ができるのではないか!?
俺はソファーから飛び出し、コートを纏いスーパーへの道を急いだ。
しかし、途中でふと重要なことに気付いた…「海老も安いものでは
ないし、数の子はさらに高価い」。
財布の中身は、潤っているとは言い難かった。諦めて惣菜コーナー
で天麸羅を買い、そばつゆをかけて食べることに決める。返り道の
夜風が冷たかった。
95 :
ぱくぱく名無しさん:03/02/04 22:23
しかし根がまじめな>94は、ネタレスをしてるつもりでも
現実的な流れになってしまうのであった。
嗚呼!えび油はいずこに。
実はまだ二階にいるのです
98 :
ぱくぱく名無しさん:03/02/05 13:53
えび湯?
なにに使うんですか?
くすり?
でも、なんか肌によさそう
99 :
ぱくぱく名無しさん:03/02/05 15:06
そう言いながら、彼女は2階から降りてきた。
見るからに呑気そうな彼女は、どうやら>94の妹らしい。
100 :
ぱくぱく名無しさん:03/02/05 15:18
「それよりおにいちゃ〜ん、聞いてよ!
クラスの男子が胸ばっかり見るの〜!やらしーでしょお?」
と、階段を下りてきた妹ちゃんを見ると、何とその手にはえび油が!
101 :
ぱくぱく名無しさん:03/02/07 04:05
思わずのび太はのけぞった。
102 :
ぱくぱく名無しさん:03/02/07 06:22
それは「エビ油」の壜に張られているトレードマーク『エビ男』を
生き写しような、瑞々しく、しなやかなポーズだった。
えっびマヨマヨえびマヨ〜などとは比較にならない、その峻烈な香り。
──ジャイアンがやってきたのは、そのときだった。
「そのエビ油をよこせ!」
104 :
ぱくぱく名無しさん:03/02/07 23:57
その傍らにはジャイ子が・・・。
105 :
ぱくぱく名無しさん:03/02/08 01:39
「のび太のくせに生意気だぞ!」とスネ夫が言った
106 :
ぱくぱく名無しさん:03/02/08 02:43
あろうことか、全員の体からエビの香りが漂っている。
のび太は泣いた。漢泣きに泣いた。
107 :
ぱくぱく名無しさん:03/02/08 03:37
おもしろいぞ!
108 :
ぱくぱく名無しさん:03/02/08 03:43
やがて涙は川となり大きな湖となった
湖の浅瀬では、麦藁帽子をかぶった漁師さん達が
大きな網を使ってエビ漁をしていた。
なんでもないようなことが、幸せだったと思うよね
111 :
ぱくぱく名無しさん:03/02/08 08:16
神話のようだな
112 :
ぱくぱく名無しさん:03/02/08 11:34
そう呟くと老人は、大量のえびを載せた小さな舟を漕ぎ出した。
113 :
ぱくぱく名無しさん:03/02/08 12:14
どれ位時間が経ったろうか。
「そろそろ、いなるか‥」老人は包みを取り出した。
いなり寿司だ。老人のおやつタイムが始まる。
114 :
ぱくぱく名無しさん:03/02/08 13:03
なんとか老人は時間をかけていなった。
いなり終えた老人の肩は緩やかに上下していた。
115 :
ぱくぱく名無しさん:03/02/08 17:17
老人は何となく「終了〜っっっ!!」と言ってみた。
ふと、その時ジャイ子は数の子天井という噂を思い出した。
「いなり食べ 今度は自分も いなり出し(季語なし)」
一首詠んでみたところで、えびたちが叫んだ。
116 :
ぱくぱく名無しさん:03/02/08 17:53
「鶏はむサイコー!!蝦醤を使うとなー!!」
117 :
ぱくぱく名無しさん:03/02/09 13:24
ただの鶏の塩漬けをサイコ-と言い放つ海老達の叫びに
貸す耳もたない老人であった。
彼は節くれだった手で、また櫂を漕ぎはじめた
しばらくすると小さな島が見えてきた。
118 :
ぱくぱく名無しさん:03/02/09 19:29
その島からは、こんな歌が聞こえてきた。
「な〜みをちゃぷちゃぷちゃぷちゃぷ掻き分けて〜♪・・・」
119 :
ぱくぱく名無しさん:03/02/09 22:56
「えび島は何処へ行く、ぼくらを乗せて何処へ〜♪・・・」
「えびぞりえび油じ〜ま えびぞりえび油じぃ〜〜〜まぁ〜〜〜〜♪・・・」
121 :
ぱくぱく名無しさん:03/02/10 10:33
時を同じくして春日部では、
「野原」と名乗る勢力が猛威をふるっていた。
122 :
ぱくぱく名無しさん:03/02/10 11:50
しかし、その「野原」も新勢力「くるまみっつでとどろき」に
駆逐されてしまったらしい。
そんな事を知らない老人は、島に全力で向かった。向かい続けた。
123 :
ぱくぱく名無しさん:03/02/10 11:55
しかし、島は逃げていく。
遙かなるグランドラインへ向けて・・・。
124 :
ぱくぱく名無しさん:03/02/10 14:32
しかし、もう1度よく目をこらしてみると、逃げていくのは島ではなく鳥だった。
ただし烏ではないことは確認出来たので多少の安堵感を覚えた阪神・片岡であった。
125 :
ぱくぱく名無しさん:03/02/10 14:36
片岡の遙後方には、あのほくろがチャーミングな仙一氏が倉敷マスカット球場の買収計画を考えながら片岡に呼びかけていた。
星野「エビ油と乳揉み、どっちが気持ちいい?」
127 :
ぱくぱく名無しさん:03/02/10 14:52
そんな星野に対して、伊良部が星野直伝のカーブを放った。
その放たれた物はボールではなく団扇海老だった。
しかしながら団扇海老を新宿のソープ角海老と間違えた片岡の目が光る!
129 :
ぱくぱく名無しさん:03/02/10 19:13
ヒント:かっぱエビせん
片岡にとって、エロはまさに「やめられない止まらない」だ!
131 :
ぱくぱく名無しさん:03/02/11 23:35
一方老人は、ゴジラ松井のボディーガードが気になってしょうがない様子。
そう、その老婦人の名は様子(さまこ)。
この時はまだ、誰も知らなかった。
やがて様子が地球をノストラダムスの予言から救う事になろうとは…!
133 :
ぱくぱく名無しさん:03/02/13 19:43
様子は、かつて海神の申し子であった。
海に生まれ、海に育った。
裕福な網元の娘であった様子が、生まれ育った志摩を離れて上京したのは、
実家が破産した昭和23年の秋である。
このとき、様子は17歳であった。
何不自由ない生活から一転、つましい暮らしをしなければならなくなった様子。
しかし彼女には知恵があった。
希望があった。
なにより生きる強さがあった。
72歳になった今、様子の楽しみはインターネットだ。
今日も国内最大の匿名掲示板に書き込みを続ける。
そんな様子は、モナー板に夢中になっていった・・・。
しかも、ビーグル荒らしに夢中だった
ビーグルとベーグルは似て非なるものであると知ったのはそれから2カ月後の事であった…
138 :
ぱくぱく名無しさん:03/02/22 14:31
139 :
ぱくぱく名無しさん:03/02/22 15:19
「デニーズのベーグルは大きすぎて食べきれないの」様子はつぶやいた、
すると厨房からウエートレスがやって来た。
140 :
ぱくぱく名無しさん:03/02/24 02:07
「お祖母様・・・」
ウェイトレスは、仕事を忘れた表情で婦人に語りかけた。
「あの、様子お祖母様では、ありませんか」
亡き夫との間に子供がなかった様子は、しばらくきょとんと静止していたが、
やがて、禍々しい過去を思い出して慄然とした。
そうよ、私の名は葉子。様子じゃないのよ。あぁ、あの時、
ジョーがあんなことにならなければ。。。
回想を始めた彼女の耳に、どこからともなく
「アニョータはどっか行け!」という声が
聞こえてきた。
ついに幻聴まで聞こえてくるようになってしまったのだった…。
143 :
ぱくぱく名無しさん:03/02/26 03:01
144 :
ぱくぱく名無しさん:03/02/26 05:12
(゚Д゚)ハァ?
誰だよおまえ。
そういいながら村人は石を投げた。
石は頭に命中し、「いや、だから10月30日の・・・ひぐっ・・・」と言葉の途中で絶命した。
村人達は村から少し離れたところにある湖に、そのよそ者の遺体を投げ入れた。
遺体には無数の蝦が群がっていた。
正確な記述を試みるならば道頓堀というべきであろうが、この作品中では湖と記しておくこととする。
قثلا٧حجكهع٠ص
ؤرصفحجت٨يثغژ٣سثعج٩ثفا <br> ڤتغ٧كخعپقگ٦عغ
لابةج١فقثيصس
(^^)
・・・・・
あのー、エビ油はどうなってるんでしょうか・・・・
150 :
ぱくぱく名無しさん:03/03/21 19:55
なぜか究極のエビ油は大阪は池田市に住む
宇宙えびの家にあった
>149はためらいがちにその門を叩いたのだったが・・・
152 :
ぱくぱく名無しさん:03/03/21 21:11
えびは
>>149が2ちゃんねらーだと知ると、ボロボロの文豪を投げつけてきた
をまゐらなぁ・・・
と呟き>149は部屋をあとにした、
旅立ちの時がやってきたのだ!
155 :
ぱくぱく名無しさん:03/03/27 08:59
旅立ちの前に、
>>149はカニが食べたくなってきた
>>149さん
俺の眼鏡が油で汚れてるのを見て、連れ合いの女から
「目から油出すなよ〜」と言われた(w
157 :
ぱくぱく名無しさん:03/03/28 00:20
そう書き込んだ後で、156はふと考えた。
何故、自分の目から油が出たのか?
そうだ、何故だろう?思い悩む内に156は
ある重大な事実に思い当たった。
そうだ。
忘れていたけれども、そもそも俺はエビだったんだ!
そこで156は、目から出た油を味見してみたのだった。
159 :
ぱくぱく名無しさん:03/03/28 17:17
したらばなんと!!
かっ、蟹?!
161 :
ぱくぱく名無しさん:03/03/28 18:04
蟹江敬三???!
162 :
ぱくぱく名無しさん:03/03/28 22:22
車エビの頭は捨てずに、油の中で煮出す。
油が赤くなったら、エビ油の出来上がり。
油が跳ねるので、エビの頭は網焼きしてから揚げた方がよい。
163 :
ぱくぱく名無しさん:03/03/28 23:50
突然、天啓を受けたのであった。
164 :
ぱくぱく名無しさん:03/04/09 02:36
今年も、まだあどけない顔立ちをした新入生が
キャンパスを右往左往する季節がやって来た。
我がエビ油倶楽部のメンバー達も勧誘で忙しく
している。
我が部の歴史は戦後の混乱期にさかのぼる。
166 :
ぱくぱく名無しさん:03/04/17 01:31
しかし、あまりに昔のことなので、
今の部員たちは自分たちがいる部の
由来などには無関心である。
(^^)
∧_∧
( ^^ )< ぬるぽ(^^)
169 :
ぱくぱく名無しさん:03/04/24 07:54
テレビで、海老根の花が見頃と紹介されるのを見るにつけ、
何かに使えないかと思う部長ではあった。
170 :
ぱくぱく名無しさん:03/05/12 12:28
部長はそのまま眠り、目を覚ますと…
171 :
ぱくぱく名無しさん:03/05/12 12:41
ウホッ、いい男・・・
172 :
ぱくぱく名無しさん:03/05/12 13:47
やらないか?
目の前には、股間のイセエビを奮い立たせた男がいた
173 :
ぱくぱく名無しさん:03/05/12 19:01
俺は桜エビでもかまわないで食っちまう人間なんだぜ。
174 :
ぱくぱく名無しさん:03/05/20 05:24
いいんです、ぼく阿部さんみたいなエビ好きですから
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
176 :
ぱくぱく名無しさん:03/05/23 19:35
ほしゅ
∧_∧
ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎ 山崎渉
179 :
ぱくぱく名無しさん:03/06/16 19:31
エビ油は、実はえびボクサーのエネルギーでした
180 :
エビの保存法と注意:03/06/30 03:10
今の時期って生暖かいじゃん
だから腐るのも早いんだよね。
だから腐りにくくする方法にマヨネーズを混ぜる前に
海老を安息香酸塩に漬けると腐りにくくなる。
ただ安息香酸塩はプロビレングリコール、またはパラベンと同じく
発ガン性物質だから摂取量を制限しないと
あっという間にガンで氏ぬことになるので使用には注意が必要!
と言い残すと男達は部屋から出て行った。
だがその心の中にはどす黒い陰謀が渦巻いていた。
>>181 今の時期って生暖かいじゃん
だから腐るのも早いんだよね。
だから腐りにくくする方法にマヨネーズを混ぜる前に
海老を安息香酸塩に漬けると腐りにくくなる。
ただ安息香酸塩はプロビレングリコール、またはパラベンと同じく
発ガン性物質だから摂取量を制限しないと
あっという間にガンで氏ぬことになるので使用には注意が必要!
と、言い残していったのか?男達は。なんか謎めいてるなそいつら(笑)
184 :
ぱくぱく名無しさん:03/07/05 01:39
だが、183は知らなかった。
男達は謎めいているのではなく、
謎そのものだということを。
そして、彼らの心の中に渦巻いている
どす黒い陰謀は、183を次のターゲット
にすると決めたことを。
そのどす黒い陰謀とは
人類エビ油計画!
あぁ〜、まんこ舐めたいよ〜
189 :
ぱくぱく名無しさん:03/07/05 16:26
童貞がまんこをなめるには、エビ油の力が必要だった
「そもそもその前に女を確保せねばならんな‥」
男は思い立つと3年間篭り続けた布団からもぞもぞと這い出した。
191 :
ぱくぱく名無しさん:03/07/07 07:25
布団の柄もエビだった
よく見るとエビ柄の布団ではなかった。
布団にエビがびっしりと張り付いていたのだった。
193 :
ぱくぱく名無しさん:03/07/08 23:31
きゃーきゃーきゃー と叫ぶ男
194 :
ぱくぱく名無しさん:03/07/09 10:52
しかし次の瞬間、取り憑かれたようにその布団にびっしりと張り付いたエビを剥がしてはむさぼるように食べ始めた。
剥がした蝦は子持ちだった……
蝦の腹から小蝦がわらわらと男の身体をはい回る……
小蝦は男の耳元でささやいた「私の名前はレギオン、私達は大勢ですから」。
それを聞いた男は恐怖に震えた。
え?、い、いや漏れは別に何も・・・・ただ「男達」のレスが面白かっただけでさw
そして、その恐怖から逃れるべく男はその小蝦達を殺すことを画策した。
彼ら小蝦に安息香酸塩とプロビレングリコールを混ぜ化学反応を起こした
どす黒い液をかけた!
「ギャーーース」男が金切り声を上げた。
小蝦は自分の体にまとわり付いているのである
小蝦にかけるということは自分の体にも掛かるということを男は
パニックのあまり考えずに液を体に掛けてしまったのだ。
付近には強い刺激臭と、小蝦の屍骸・・・それに無残なまでに
体毛が抜け落ちてしまったスキンボディの男の悲鳴だけが木霊した・・・
199 :
ぱくぱく名無しさん:03/07/09 21:47
199
200 :
ぱくぱく名無しさん:03/07/09 21:47
200ゲット
201 :
ぱくぱく名無しさん:03/07/11 06:01
ピキッ、・・・・・・・ピキピキッ
!
こんな事があって良いのだろうか?
なんとスキンボディになってしまった男の皮膚が砕けるように割れはじめた
202 :
ぱくぱく名無しさん:03/07/11 06:34
中から現れたのはアルミサエルでした。
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
205 :
ぱくぱく名無しさん:03/07/15 19:15
__∧_∧_
|( ^^ )| <エビ油(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
アルミサエル:子宮を司る天使
なぜそのようなものが童貞の殻の中に?
「殻…!」
思わず183は身震いした。
安息香酸塩、ザリガニ、童貞、レギオン、山崎…
全ての符号が一致した!
183は今や確信していた。
人類エビ油計画がなんたるかを。
「突然変異…」
183は呟いた。
「アルミサエルの中のサンダルフォンも大変だな‥」
208 :
ぱくぱく名無しさん:03/07/18 20:40
そう大変なんだよお父さんは。
209 :
ぱくぱく名無しさん:03/08/09 02:27
「漏れは何度でも復活する!」
そう叫ぶと、エビボクサーは立ち上がった。
210 :
ぱくぱく名無しさん:03/08/09 04:26
その時!カニボクサーのスクリューパンチが炸裂した。
211 :
ぱくぱく名無しさん:03/08/09 06:59
たらば蟹は実はヤドカリの仲間だって知っていたかい?
212 :
ぱくぱく名無しさん:03/08/09 07:59
>>211 へぇ━━━━━━(・∀・)ニヤニヤ━━━━━━ !!!!!
214 :
ぱくぱく名無しさん :03/08/11 23:15
「へぇー」 っとタモリがボタンを連打するも、エビ油ですべってなかなか押せない。
それはタモリ自身の手から染み出てきたモノであった。 そう、彼もまた
人類エビ油計画の犠牲者の一人だったのだ。
215 :
ぱくぱく名無しさん:03/08/11 23:34
海老版のナムプラーって売ってたんだけど、
どんな味?
216 :
ぱくぱく名無しさん:03/08/12 00:37
215は遂に、地獄への扉を開いてしまった。
217 :
ぱくぱく名無しさん:03/08/12 00:55
桜エビをね、と男はいった。
酔うまで食った時の味がするんだ。
218 :
ぱくぱく名無しさん:03/08/13 05:19
そう言い捨てると彼は私の唇を奪った
219 :
ぱくぱく名無しさん:03/08/13 07:07
「中田カフス君で〜す♪」
220 :
ぱくぱく名無しさん:03/08/13 08:56
「海老A ・海老Bは夢路いとし喜味こいしだ!」
叫び声が聞こえる
221 :
ぱくぱく名無しさん:03/08/13 09:44
>>215 普通のなんぷらーとあまり変わらなかったょ。
ほのか〜に海老風味。
222 :
ぱくぱく名無しさん:03/08/13 12:51
そう、変わらないよ。変わらない、変わらない、かわららららら、らららららら
そういいながら221は崩れ落ちた。どうやら、我々の知らないところで
とてつもない陰謀が。
223 :
ぱくぱく名無しさん:03/08/13 14:20
海老名みどり風味の油
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
225 :
ぱくぱく名無しさん:03/08/22 03:04
えびボクサー、ただいま公開中。
226 :
ぱくぱく名無しさん:03/08/27 00:51
えびボクサーの今回の対戦相手は、Awa Ootori(エイワ・オオトリ)。
ハワイ出身の日系人である。漢字で表記すると、鳳英和(おおとりひでかず)
なのだが、ひでかずだとアメリカ人には覚えづらいので、えいわに読み
替えているのだ。
そして彼こそは、人類徳島化計画の最前線で戦うソルジャーなのだ。
227 :
ぱくぱく名無しさん:03/08/27 04:48
普段ソルジャーは海老名サービスエリアでバイトの毎日を送っていた
228 :
ぱくぱく名無しさん:03/08/31 18:05
そして物語は九月へと続くのであった
そしてもう9月2日。
230 :
ぱくぱく名無しさん:03/09/21 23:59
えっびまよまよー はもうないのか
231 :
ぱくぱく名無しさん:03/10/01 14:59
俺たちの
232 :
ぱくぱく名無しさん:03/10/09 20:22
わたしのyebi
233 :
ぱくぱく名無しさん:03/10/09 20:52
えび油なんて初めて聞いた。何に使われてる?
234 :
ぱくぱく名無しさん:03/10/09 21:10
傷口に塗ったりすると効くやつだろ?
馬より効くらしい
そうなんだ
私は慢性の切れ痔だから、症状の酷い時に塗り込んでますよ。
そう言い終わるやいなや、236は傍らにあった小瓶に口をつけ
あおる様に飲み干した。
その小瓶の中の液体こそ…
飲んだら何に効く?
腰が曲がりに効く。又は曲がって行く。
エビ頭からごく少量が摘出できる
241 :
ぱくぱく名無しさん:03/10/22 21:58
どのエビがベスト?
242 :
ぱくぱく名無しさん:03/11/04 16:37
多分、イセエビ
それだけは口にすべきではなかった。
242の口腔に、苦い後悔の味が広がる。
「エビ油・・・エビ油っていったい・・・」
244 :
ぱくぱく名無しさん:03/12/10 04:27
_. -ッ'"  ̄ ̄`' ー-、
/、.....!......._,,::;;:'::::::::::::::ヽ
i´厂`''''"´ `ー、‐::-::;;l
}ノ-、 ,. -‐-、 ヽ;::::::::l
l ̄二'ー 'フ,ニニ.ーrー}-レ ''7
>>243 l : i.__゚〉r、::..ヽ.__゚ノ レ''}ノf´/ 教えてあげません
`''r-- ノ:::`ー---‐'′:l-イ
l `_ ____,、 :l|::::|
. ヽ. ― /:::|:リ
ヽ. ,. -'-‐''"´| ,.へ,
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246 :
ぱくぱく名無しさん:04/01/08 17:07
新年を迎え懐かしいエビ油をあげてみる
247 :
ぱくぱく名無しさん:04/01/08 19:51
あげっぱなしはいけないよ。
248 :
ぱくぱく名無しさん:04/01/22 14:20
すっかり、エビ油は酸化してしまいました
249 :
ぱくぱく名無しさん:04/01/22 14:36
石鹸にすればよろしい。
そう意味ありげに笑う249の洗い髪から、ほのかにエビの匂いがした。
251 :
ぱくぱく名無しさん:04/01/22 16:33
ヨーグルトと砂糖とエビ油を混ぜて5倍に薄めて飲みましょう。
252 :
ぱくぱく名無しさん:04/01/22 19:43
メンヤムサシ
254 :
ぱくぱく名無しさん:04/03/06 18:44
そのエビの種類が知りたいな
どんな甲殻類だろう
255 :
カタギ ◆NHQ7Z.XETM :04/03/28 11:35
とりあえずBはえび油を作るために
ひめえびをハナマサで買ってきた。のに
256 :
ぱくぱく名無しさん:04/03/28 11:52
そのひめえびは
257 :
ぱくぱく名無しさん:04/03/28 16:09
海老の殻を電子レンジでカリカリに焼いてから、
粉々に砕いてオリーブ油で煮たらできたよ。
258 :
ぱくぱく名無しさん:04/04/01 02:51
ラーメソには入れないか?とタイガーマスクが聞いてきたので
259 :
ぱくぱく名無しさん:04/04/01 03:29
ひとまず、そのうざいマスクを剥ぎ取り
裏面にごま油をまんべんなく塗った。
ブラックタイガーを養成した虎の穴は大正につくられた。
それは玉搾りだったそうだ。
へー
AB−OIL
第二次世界対戦で使われていたと言われている
保守
しかしそのとき、私はそのエビの姿が鏡に映らないことに気づいた。
怪訝な私の表情を察してかエビは不敵な笑みを浮かべ
私にこう言い放った。
エビ「あー、シャコ油浴びたい」
私「シャコ油!?」エビの声は銭形警部そっくりだった。
私は、むせかえるような緑が生い茂る森の中にいた
そこに一人の男が現れた 男は銀髪で独特な目の色をし髪は長くは
ないが片方の目を隠していた。
男「おまえさん、ここに近寄ってはいけないよ ここは蟲の道・・・」
よくわかりませんが蟲おいときますね
,、 ,、
γ⌒/^^/^-_
,ゝ`/~ /~ /~ /⌒ / ̄\
_〈(_)| |~ |~ |~ |~ /^ \_
(丿 /~ /~ /~ /~ /~ /~ /~ /^\
()/()/~ /~ |~ |~ |~ .|~ |~ |~ /⌒\
へ^〈,|,,、,,|,,、,~|、、、|~,,,,,,,,|~,,,,、〈~,, 〈~ 〈~ |~ | /⌒|_________
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//////////////////////////
270 :
ぱくぱく名無しさん:04/10/10 09:42:10
ぬるり。
ドアノブにはべっとりと油がついていた。
大きな手の痕だった。
先に、この手の主がこの奥へ入ったのだ。
一体どんな…
エビジョンイルが…
ごくり。
唾液を飲む音が響いた。
耳の奥がどくどくと脈打ち、視界が湾曲する。
気を失ってしまいたい…
言い知れぬ不安感と裏腹に、私は瞬き一つできぬまま、意を決してドアをあけた。
拍子抜けするような明るい戸外の風景が広がっていた。
白い紙ヒコーキを青空に飛ばしたいような好天だ。
自然とお腹がへる。
エビの卵がいっぱいのった寿司が食べたくなった。
とりあえず、ぼくは築地へと向かった
大江戸線に乗って・・・
276 :
ぱくぱく名無しさん:
「築地市場、築地市場・・・・・・閉まるドアにご注意ください」
駅の放送で目が覚めたときには、すでに手遅れであった。
椅子から立ち上がるいとまもなく、無情にも電車の扉が閉まる。
ぼくは降りそびれたのだ。