武満徹 純正スレッドPart2

このエントリーをはてなブックマークに追加
17分74秒
 
27分74秒:2006/10/27(金) 21:35:44 ID:+PGsckje
理由もなく消さないで
37分74秒:2006/10/27(金) 21:57:34 ID:07tQzhzw
何となく乙
47分74秒:2006/10/27(金) 23:47:44 ID:h9bIJ2L/
なんで消えたの?
57分74秒:2006/10/28(土) 00:08:36 ID:fCHTABFk
>>4
野田憲太郎のほうが武満より才能があるかららしいよwww
http://music6.2ch.net/test/read.cgi/contemporary/1121099437/726
ゲラゲラワロス
67分74秒:2006/10/28(土) 00:27:00 ID:LBN6DKb0
77分74秒:2006/10/28(土) 16:11:22 ID:yxdfXiMd
なんか武満スレが消されたって騒いでるのがいるけど、
スレ削除されたわけじゃなくて、単にレスが長期間なかったから自動的にDAT落ちしただけだろ?
87分74秒:2006/10/28(土) 16:31:57 ID:qXJ6cpL3
>>7
こないだたったばかりだよ
97分74秒:2006/10/28(土) 17:02:55 ID:yxdfXiMd
http://music6.2ch.net/test/read.cgi/contemporary/1160718487/
これ?立ってることすら知らなかったけど、6レスなら即死したんだろ。

あと過去スレ
http://music6.2ch.net/test/read.cgi/contemporary/1117689291/

関連スレ
武満徹vs尺八・小濱明人
http://music6.2ch.net/test/read.cgi/contemporary/1115672490/
【クラシック】武満徹の合唱曲【ポピュラー】
http://bubble4.2ch.net/test/read.cgi/chorus/1125924511/
【素晴らしき】武満  徹【映画音楽】
http://that4.2ch.net/test/read.cgi/rmovie/1076443144/
107分74秒:2006/10/28(土) 17:07:54 ID:4icpVaHI
過去スレも貼らない、保守もしない、話題もないのにスレ立て、
即死すると他人が意図的に落としたかのように吹聴して他スレでわめく、か…
なんというかおめでてーな
117分74秒:2006/10/28(土) 17:18:48 ID:qXJ6cpL3
純正スレPart1が1000行ってPart2を作るのが何がおかしいの
>>10はなにかひがんでるの?
127分74秒:2006/10/28(土) 17:21:10 ID:yxdfXiMd
というわけで即死回避終了。もう他のスレ荒らすなよw
137分74秒:2006/10/28(土) 17:23:53 ID:R2Knb5oK
というかデカパイがなんとかっていうコピペ虫どうにかして
147分74秒:2006/10/28(土) 18:00:21 ID:5J8IZkdG
でもこの板って、即死するの早すぎじゃない?
10レスに満たない状態がしばらく続くと落ちるっていうのは、2chの大半の板で共通だけど、
たとえば合唱板なんか、数週間くらいたってから落ちる。
ここは3日で落ちる。武満スレのような長く続いてるスレでも、みんなが積極的にカキコしないと落ちてしまう。
過疎板なんだから、運営はこのあたりの設定を考えてほしいと思う。
157分74秒:2006/10/28(土) 18:41:24 ID:mhTblzGb
>>14
運営に設定変更の申請すれば直してくれるとおもふ
167分74秒:2006/10/28(土) 19:51:53 ID:sU4OCDc7
それ以前に例の中年ブタをアク禁にすることが大事ではないか。
177分74秒:2006/10/28(土) 20:45:22 ID:kImUOIAx
中年ブタは必要悪
187分74秒:2006/10/29(日) 00:07:27 ID:YkTw2HMe
まあ、少なくとも現代音楽板で武満スレッドが即落ちして
高本ナントカやら夫婦そろってダイエットなんてのがずっと
残るってのは明らかに異常だ。
197分74秒:2006/10/29(日) 00:49:47 ID:+XE16h0v
じゃむまがを笑う奴はじゃむまがに泣く
207分74秒:2006/10/29(日) 15:43:39 ID:Sei+vd4z
人が少ないと、確かに専門性は高くなるけど
何か空気がよどんで来るよね
217分74秒:2006/10/29(日) 17:30:45 ID:WJY4Iy9P
ここまで一切武満の話題がないな
227分74秒:2006/10/29(日) 19:48:04 ID:P7J3Qai7
きのうおふろばでおじいちゃんをみた
ちぢこまったおちんちんがみえた
237分74秒:2006/10/29(日) 19:54:56 ID:P7J3Qai7
じゃむまが保管庫
http://jbbs.livedoor.jp/news/3197/

緊急で新・管理人を募集しています。
247分74秒:2006/10/29(日) 20:19:04 ID:qwaXLWPt
>>21
こういうスレッドは長持ちさせて話題のあるときに盛り上がるもんですよ
焦るな焦るな
257分74秒:2006/10/29(日) 20:37:03 ID:n2SxJWwQ
にしても1000行くスレがシュトックハウゼンと武満だけとは現代音楽の話題なんかたかが知れてるって事が分かっただけでもよかったんじゃないの(なげやり)
267分74秒:2006/10/29(日) 20:49:13 ID:1XygUG8s
でもまあ、レスは少ないかもしれないけど内容は濃い方なんじゃないの。
他の板はどうでもいいレスが膨大にあるって感じがするし。
27驢馬:2006/11/01(水) 06:01:28 ID:nrIvQS86
今日から十一月なので、朝っぱらからNovember Stepsを聞いている。
ところで、鶴田錦史亡き後、この曲は演奏されているんだろうか?
演奏されたの知ってる人、演奏者などの情報kwsk教えてちょうだい。
287分74秒:2006/11/04(土) 20:02:42 ID:7zqjCh72
AJChoir - Shima E (To the island)
http://www.youtube.com/watch?v=YF7gogmWd3g

訛ってますけど、どこの国の人ですか?
29213=219:2006/11/05(日) 06:22:00 ID:/WRmL89Y
>>28
東洋人ではあるようだけど……
同じ合唱団がチャンギ空港で歌ってるビデオがあるから、シンガポールかな。
いずれにしてもあんましうまくない。
307分74秒:2006/11/05(日) 09:17:05 ID:8/QZOcib
>>27
演奏されてる。
今年はサントリー20周年記念だったかのコンサートで演奏された(る?)。
去年は昭和音大の管絃楽団がやってたな。
317分74秒:2006/11/06(月) 13:35:19 ID:oqU/W+KH
今日の犬の特価の伶楽舎による秋庭歌一具はどうですか?
327分74秒:2006/11/06(月) 14:15:34 ID:H0enebnH
鶴田錦史の弟子っているの?
337分74秒:2006/11/06(月) 14:19:14 ID:RjUadTZh
ggr
347分74秒:2006/11/06(月) 14:22:29 ID:H0enebnH
作曲者本人が死んだら図形楽譜なんてどう演奏されようが勝手になっちまうな。
武満は音まで演奏者に任せるような偶然性は好みでないというようなこと言ってたけど意外と曲解できるような図形楽譜作品もある。
357分74秒:2006/11/06(月) 14:55:38 ID:Kp6ygtO7
>>34
ノヴェンバーステップスについていえば、特に演奏者の死というのも
大きいね。これは武満自身がラジオで言っていたことだけど、ノヴェンバー
ステップスの琵琶のパートの一部は図形楽譜や任意の順番での演奏の
指示があるが、鶴田さんはいつも自分で決めたとおりに毎回同じように
演奏していたとのこと。横山さんのほうはいくらか自由度があったとか。
367分74秒:2006/11/07(火) 01:41:34 ID:w3Hero5X
この前NHKで第十段をやってましたよ。
377分74秒:2006/11/07(火) 01:44:04 ID:w3Hero5X
連投すみません
>>34
ジム・オルークが「ピアニストのためのコロナ」が2バージョン入ったCDを出したね。
聴いてないけど、どうなんだろ。
387分74秒:2006/11/07(火) 07:55:44 ID:rFRAYEHq
エクリチュール
397分74秒:2006/11/07(火) 11:43:10 ID:dSMTPBhm
>>35
琵琶は伴奏に徹して尺八は旋律楽器(ソリスト)みたいな感覚で即興がなされてたってことかな
407分74秒:2006/11/07(火) 13:16:43 ID:3kC8ZAZe
>>37ノイジシャン・タケミツの面目躍如
417分74秒:2006/11/08(水) 08:53:31 ID:M1BF46Vm
>>28
シンガポールって書いてあるじゃん。
427分74秒:2006/11/10(金) 01:45:41 ID:w/9uIgMD
ジティマルヤってマリンバがカッコイイね。
437分74秒:2006/11/12(日) 16:19:32 ID:y3u+d7EV
NHK-FM
447分74秒:2006/11/12(日) 16:30:03 ID:Wt2DJkI0
>>43
聞いてるよ
457分74秒:2006/11/25(土) 16:54:06 ID:NNEYhQPl
弦楽のためのレクイエムで
あまり感傷的になっていない、明晰な演奏ってありますか?
467分74秒:2006/12/03(日) 23:27:52 ID:4uhTCrSL
こないだSACDハイブリッドで再発した「樹の曲」やなんかが入ったDENONのCD、
もしかして、とは思っていたが第6回クレスト1000シリーズには入らなかったな。
むかつくぜ。
477分74秒:2006/12/04(月) 10:19:37 ID:vGNo1+po
>>46
うるせえよ
しねよ
おれだってがんばってんだよ
487分74秒:2006/12/20(水) 19:52:33 ID:uqjaCZZg
クラシックばっかり聴いてるけど、武満徹さんの音楽気になる
ゲソらしいけど、最初に聞くのによさそうなのおせーて。
497分74秒:2006/12/20(水) 22:35:40 ID:SEg3ltg9
おれは「テクスチュアズ」ではまったが
(最初に聴いたのは違うと思う)
N饗アワー実況では今年の放送でも好き嫌いが分かれてたからなあ。

弦楽のためのレクイエムはどう?

ジム・オルークのピアニストのためのコロナ聞いた。
よかったよ。
使用楽器はアコピとローズとハモンド。
507分74秒:2006/12/27(水) 10:40:33 ID:ycbyxquG
武満徹・音楽創造の旅 「文學界」1992年6月より連載
が単行本化されないのはなぜなのだろう?
517分74秒:2006/12/27(水) 22:23:12 ID:Sdu7Mlvz
>>50
立花隆が早く出さなきゃと思ってるって言ってたよ。N響アワーに出たとき。
5250:2006/12/28(木) 12:07:33 ID:QwAUuRuU
>>51
そうなんだ。ありがとう。
図書館でバックナンバー借りてきて、すべてコピーしてしまおう と
考えていたのだけれど、著作権の問題もあるし、今年4月まで
待ってみよう。
537分74秒:2007/01/04(木) 09:50:53 ID:T82h5u/C
>>48
ギター曲なんかは入りやすいよ。
後、谷川俊太郎の詩の朗読の入った「系図」とか。
俺が一番好きな曲は「アステリスム」だけれど。
547分74秒:2007/01/05(金) 08:09:35 ID:ZyWYgSIj
ラストワルツもグー
557分74秒:2007/01/06(土) 15:37:59 ID:aQx3K6Cr
「ひとつの音に世界を聴く」というのは、武満自身のフレーズなのでしょうか
それとも編集者がつけたの?
567分74秒:2007/01/07(日) 18:13:31 ID:75iBRZRY
武満自身が、日本の伝統音楽(尺八だったような・・・)のあり方に感動して
それを表現した言葉だった気がする
577分74秒:2007/01/07(日) 21:18:09 ID:roAmLdSM
最近、秋庭歌一具を聴いて雅楽のよさを知りました。

他にも雅楽を聴いてみたいのですが、どのような作品があるか分からず、こちらの
板でなにかお勧めがあれば御教授いただけると嬉しいです。

ちなみに他に好きな作曲家は
ケージ
リゲティ
クセナキス
です。
587分74秒:2007/01/07(日) 22:58:49 ID:WSEA79gi
おまいら!
こんな暴言書いてるブログみつけましたよ。

ttp://ip.tosp.co.jp/Niki/TosNK100.asp?I=kyokukaki_risu&Dt=20070103&SPA=20&Pw=
597分74秒:2007/01/08(月) 22:53:51 ID:x0BKGSIw
あながち間違いではないな
607分74秒:2007/01/09(火) 18:08:58 ID:lkfaW7Z9
>>59

そなの?
617分74秒:2007/01/09(火) 18:10:48 ID:zvjD0ef0
>>58
>>35にも書いたけど、武満は初演の時のリアリゼーションのみを許した
というわけではなく、結果として演奏者の鶴田さんがいつも同じバージョン
で演奏したということが真相だと思う。
ラジオのインタビューの感じでは、別に他のバージョンの演奏を拒否する
ようなものじゃなかった。
627分74秒:2007/01/11(木) 12:36:30 ID:fwMHJf51
ノヴェンバー・ステップの図形楽譜はケージの様な不確定性・偶然性のそれではなく
タブラチュア=奏法譜ですから、演奏法は一つしかありません。
わずかな不確定要素は「演奏順序の選び方」のみです。
どのような演奏順でもよいということは毎回おなじでもよいのです。

図形楽譜とは言ってもコロナやリングの一部のような物ではないのです
637分74秒:2007/01/14(日) 18:07:48 ID:uzjqwm3W
ピラミッドは三角だぜ!
647分74秒:2007/01/18(木) 17:10:56 ID:b4rR6pZQ
「系図」ってどうですか。
 武満の代表作じゃないかな?
 好き嫌いはあるとは思うけど、
 タケミツが一番書きたかった作品が
 「系図」ではなかったかと。。。
657分74秒:2007/01/18(木) 19:50:26 ID:8jYs7trW
どうですかwww
667分74秒:2007/01/22(月) 12:21:00 ID:zk0x+dpN
「系図」を最初に聴いたのは、かれの追悼演奏会だった。
プログラムを見ると、かなり調性的だとは書いてあったけど、まさか
これほど素直に三和音が出てくる曲だとは……
でも、率直に好きだ。「波の盆」もいい。
677分74秒:2007/01/23(火) 02:12:04 ID:+5PX/QPo
「系図」は最悪でしょう。
ちょっと悲しくなるほどの出来だよね。
687分74秒:2007/01/23(火) 14:14:55 ID:p8EbN751
>>67
いや、系図みたいな現代音楽作品だって、あっていい。
ただ、武満がああいうのしか書かなかったとしたら、彼の作曲家と
しての地位は今とは比べ物にならなかったとはもちろん思う。
それから聴いてみると協和的な音が多い系図だけど、楽譜をみると
複雑だねえ、あれ。
697分74秒:2007/01/23(火) 17:14:55 ID:V6pveeZX
現代音楽に調性を使ってはいけないなんて誰が決めたの
707分74秒:2007/01/23(火) 17:19:48 ID:V6pveeZX
調性感を避けなければならないというのは12音技法を考案する前に自由無調の曲を「心臓をナイフで刺すような音楽」と批判されて自殺考えるほどノイローゼになってたシェーンベルクでしょ
すぐに仲間のベルクに覆されちゃったけど
717分74秒:2007/01/23(火) 17:22:43 ID:V6pveeZX
「お父さん」の章のびっこひくような変なモチーフはいただけない
最終章のアコーディオンのソロ(武満の何かの自作の引用)のあたりがいちばんの泣き所
727分74秒:2007/01/23(火) 18:27:15 ID:p8EbN751
>>71
同意。
アコーディオンのソロのモチーフは、アメリカの映画音楽として作曲
され録音もされたが結局使われなかった曲の再利用。
この幻の映画音楽は、全集では聴ける。予定していた監督が、
「これでは音楽に映像が負ける」といって破談になった。武満は
珍しく激怒したとか(この曲を指揮した池辺晋一郎の話)。
737分74秒:2007/01/23(火) 23:07:17 ID:p0wBx6kg
ここいらで、タケミツはおろか現代音楽すら聴いた事のないおいらにお薦め盤を教えてくれ
できれば安いのでたのむー
747分74秒:2007/01/25(木) 17:23:49 ID:e7LDKN5K
ノーヴェンバーステップスとアステリスムとグリーンとレクイエムと地平線のドーリアが入っているアルバム。
たぶん最初は良さが分からないと思うけれど、著作をあわせて読んだりしてみてください。
757分74秒:2007/01/25(木) 20:17:03 ID:e+W0Ve4i
>>73
最近復刻されたNHK岩城(月のジャケ)がいいんじゃね?
安いし限定盤だし、ライブならではの緊張感があるよ
767分74秒:2007/01/26(金) 08:38:34 ID:BXygdOOU
>>57
遅レスだが、この板の「女の子だって現音聞きたい」スレ(通称女子高生スレ)に
雅楽についてのおすすめCDが書いてあった希ガス。
77「翼」好き:2007/01/30(火) 17:18:52 ID:xeZjaBb4
先日、某飲食店のBGMで武満の「翼」そっくりな曲を聴いた。
耳を疑うほど似てるんだよね。誰のなんて曲かはもちろん分から
ないんだけど、「翼」よりも先につくられたと曲という印象。
「翼」の作詞者は武満だけど、あの詞は仏の詩人の作品をモデル
にしてることは明らか。曲にもモデルがあったのか?事情にくわ
しい方いらっしゃいましたら、情報ください。
(タケミツがパクった等と騒ぎ立てるつもりは毛頭ありません。)

78「翼」好き:2007/01/30(火) 17:23:59 ID:xeZjaBb4
念のため言っときますが、「翼そっくりな曲」は
プロコフィエフ「ピーターと狼」の「猫のテーマ」
ではありませんので悪しからず。
797分74秒:2007/02/01(木) 00:33:21 ID:PAl3h2o5
実は翼だったりして
807分74秒:2007/02/12(月) 11:29:21 ID:Gix4vVHE
age
817分74秒:2007/02/12(月) 15:54:34 ID:YMQBfu0A
>>78
あははは
827分74秒:2007/02/12(月) 17:26:31 ID:axNWIYQz
武満氏の写真を数多く掲載してるサイトないでしょうか?
武満氏の佇まいはやはり只者じゃない風格。
837分74秒:2007/02/13(火) 17:14:25 ID:ukAAwZ+j
正直74のお薦めは初心者向きとしては最悪だと思う
そこから聴いてしばらく武満嫌ってたので。
やっぱり後期の調性感、色彩感の溢れる曲から
入るのがいいと思う
「鳥は星型の庭に降りる」とか「夢の時」とか
847分74秒:2007/02/13(火) 20:59:07 ID:kP1pKJSx
>>83
鳥は星型の庭に降りると地平線のドーリアは
一緒に入ってるアルバムがあるから、
それをお勧めすることにしようぜ。
857分74秒:2007/02/13(火) 22:32:44 ID:06yXwqRv
DENONの1000円のやつだよな。あれは良いよ。
867分74秒:2007/02/14(水) 10:13:55 ID:0YNLeX4H
初心者なら「PHILIPSのPHCP−11035」を推薦する。
セレモニアル、系図、マイ・ウェイ・オヴ・ライフ、弦レクそして
エアが入ってるやつ。
岩城と東混の「混成合唱のためのうた」もいいよ。現代音楽じゃない
けどね。
877分74秒:2007/02/14(水) 21:12:52 ID://+s9jx+
もうすぐ、「MI・YO・TA」の混声版が音友から出るよ。
なぜショットがこの曲に手をつけなかったかは不明。

>>73
武満だけ入っている盤を買わずに、まず他の作曲家と一緒に
入っているものから買ってみては。

アルトフルートとギターのための「海へ」や、フルート・ヴィオラ・
ハープのための「そして、それが風であることを知った」は聴きやすい。
ピアノなら「雨の樹素描」や「閉じた眼」なども。

初期作では「妖精の距離」。
887分74秒:2007/02/15(木) 12:50:35 ID:0Cev+e1W
>>87
妖精の距離はちょっと。メシアンの前奏曲からの引用ばかりで。
初期ならやはりレクイエムかな。遮られない休息もいいと思う。
897分74秒:2007/02/16(金) 01:25:08 ID:ViRelP2i
初心者ですが、
ノヴェンバー・ステップスで一枚選ぶとしたら、どのCD?
907分74秒:2007/02/16(金) 11:25:33 ID:nH7gE3Zz
小澤・サイトウキネン版(PHILIPS PHCP-160)がいいんじゃない?
因に、84年の岩城・N響のコンサートライヴ版は練習番号20の
ところでハープが1小節はやく入っちゃうというドジをふんでるけど
それはそれでおもしろいかも。
9174:2007/02/18(日) 07:16:09 ID:gZajYnOK
>>83
そうか。俺は自分が紹介したのからはいって、最初は良さがわからなかったけれど、そのうちはまった。
逆に「鳥は星型の庭に下りる」とかはいまだ良く聴き込めていない。
927分74秒:2007/02/21(水) 20:41:20 ID:u2ONonmn
この人ちょっと過大評価されすぎでは?
いい作曲家だとは思うけど、20世紀を代表するゲンオン作曲家の一人みたいな扱いは、、
同じアジアの作曲家ならユン・イサンのほうが才能あると思う
937分74秒:2007/02/21(水) 22:09:25 ID:hGjxhnba
そうですか。評価なんかどうでもいいです。
947分74秒:2007/02/22(木) 19:25:33 ID:jxYpK6IS
957分74秒:2007/02/22(木) 19:58:37 ID:JCyMaf0t
967分74秒:2007/02/22(木) 22:35:27 ID:gsg8A0SY
977分74秒:2007/02/23(金) 06:50:28 ID:CAoM3Z3f
20年ぐらい前だかに、NHKでマヌエル・バルエコが
ギター曲の「すべては薄明の中で」を演奏していた。
こんな美しい音楽があるのかと思ったよ。
987分74秒:2007/02/23(金) 15:04:13 ID:xP/U+zzv
>>92
そうかなあ。音楽に対する思索の深さ、それを音にすること、
その他諸々、前衛的作品であっても、大衆的作品であっても常に
一貫した自分の個性を発揮できたことについては武満はかなりな
作曲家だと思う。たとえば無調でこれだけのメロディが書ける人はそうは
いない。
997分74秒:2007/02/23(金) 22:55:43 ID:46xgXwht
ユン・イサン  スルーされてるなw
1007分74秒:2007/03/06(火) 04:52:50 ID:qyibfE+b
日本人の中に「敵」はいたが、ユンにはそこまでの才能はない罠。
 
1017分74秒:2007/03/06(火) 13:20:39 ID:/WlC3HnH
        /''⌒\
      ,,..' -‐==''"フ  /
       (n´・ω・)η  全集&著作集まとめ買いしたいけど、貧乏で買えねぇぇぇええ〜
       (   ノ   \
       (_)_)
     ~"''"""゛"゛""''・、
 "”゛""''""“”゛゛""''' "j'
 :::::ヘ :::::....ヽ :::;;;ノ  ::(
 ::  ゝ  :::::......ノ:;;..:::::::ヽ
102( ☆´ー) ◆PpNattILVM :2007/03/08(木) 22:20:30 ID:3D7YnBq7
>>101
ネット上のポイントサイトやアンケートサイトで貯めまくるべ。
1037分74秒:2007/03/08(木) 23:15:51 ID:oeVo1KDB
著作集はタワレコとかのCDポイントがたまる店で買え。
1047分74秒:2007/03/10(土) 10:50:15 ID:2OVB8hxe
クトゥルー神話辞典に名前が載ってますた。
1057分74秒:2007/03/10(土) 19:44:29 ID:1DlhnPlP
作曲家としても音楽家としても、坂本龍一の方が上でしょう?
106( ☆´ー) ◆PpNattILVM :2007/03/10(土) 22:45:02 ID:FU7iVKJM
1077分74秒:2007/03/12(月) 08:01:59 ID:QOe4NkC0
>106
3月13日(火) NHK教育 知るを楽しむ・私のこだわり人物伝
朝5:05〜5:30 「音の魔術師・武満徹」(初回の再放送)
22:25〜22:50 「武満徹・日本の音を探る」

自然の中にある濃密な官能性を音で表現した作曲家、武満徹さんの音楽の世界を、
40年にわたって16本の映画でコラボレーションした映画監督の篠田正浩氏が
ひもといていくシリーズの2回目。
映画音楽が武満さんに与えた大きな影響が「日本」への視線である。
彼は日本の映画に音を付けるためには日本ならではの音が必要と考え、
尺八や琵琶などの邦楽器を積極的に取り入れた。それらの試みの中から、
音楽史に新しいページを開いた「ノヴェンバー・ステップス」は生まれた。
1087分74秒:2007/03/13(火) 03:52:01 ID:tRJW4EtU
危ねー、見逃すとこだった。
1097分74秒:2007/03/13(火) 08:10:10 ID:e+i2vGpo
うわあ、起きてたのに見逃した。再々放送しないかな。
1107分74秒:2007/03/14(水) 04:37:34 ID:RCrSEdCP
初回は黒澤監督と映画「乱」でもめた話が見せ場ぐらいだったかな。

オーケストラの音楽?楽器?ってやる気が湧くというか
盛り上がる感じだが、尺八や琵琶って緊張感があるな。
1117分74秒:2007/03/14(水) 13:34:40 ID:EIO6KbO1
武満詳しくないが
昨日ので、武満がドビュッシーなどを日本流にただアレンジしただけだという
アンチの意見が違うということはよくわかった。

西洋音楽に創めて日本の音を持ち込む難しさ。
1127分74秒:2007/03/14(水) 15:35:03 ID:+1xe24/q
アンチだってそこまで単純に非難してねえぞ

>西洋音楽に創めて日本の音を持ち込む難しさ
こんなのはそれ以上に単純アホくさな見方だぞ

まったくくだらない番組と見た
1137分74秒:2007/03/14(水) 18:07:57 ID:Ja6ZE44C
アンチはそんな事を批判しているわけではない。

「ドビュッシーとベルクを足しただけ(吉松)」
こんな事を言っているのはファン/アンチなんてものではない
ただの検討違い。
1147分74秒:2007/03/14(水) 19:41:42 ID:M1j0gdv8
初期の武満はコンクレートの手法で作曲してた。素材を加工して重ねあわ
せるるという手法。「日本の文様」は後のノヴェンバーステップスを予感
させる響きがちりばめられた美しい音楽。驚くのはコンクレートでつくら
れた響きをノヴェではほぼ忠実にオケで再現してる事。天才的だね。武満
音楽ってほんと奥が深い。「ドビュッシーとベルクを足しただけ(吉松)」
なんて言ってるやつはとりあえずほっとけ。(どうせこいつ慶應中退だし)
1157分74秒:2007/03/14(水) 21:08:21 ID:V3i2k6jE
吉松そんなこと言ってるの?
出典を教えてくれ。
1167分74秒:2007/03/14(水) 23:49:53 ID:sPj1YWzJ
吉松は結局耳も頭も悪いんだよ。
馬鹿なアングロサクソン受けする曲しか書けない。
自分の耳がアメリカに植民地されていることにも気づかない。
根本的に知性が低いよ。
1177分74秒:2007/03/15(木) 10:41:41 ID:wCEDM2IN
「ノヴェンバー・ステップス」
の一番良い録音ってどれ?
1187分74秒:2007/03/15(木) 12:13:21 ID:PKZGB6Gf
>115
検索キーワード「ドビュッシーとベルクを足しただけのような」

>117
井上盤(音質悪過ぎ)以外はそれぞれ魅力的。
若杉盤はインデックスが付いていて11段がわかる様になっている。
小沢トロント盤は、古いが、演奏者がみな若くて気迫がスゴイ。
小沢サイトウ盤は、円熟の境地。
岩城盤はLIVEのすご味。
ハイティンク盤、唯一の外国人

音質は新しければ新しいほどよいから若杉かな。
初演直後の雰囲気は小沢トロント盤かな。
1197分74秒:2007/03/15(木) 13:23:34 ID:1pJe+abB
吉松のその発言は、正確には
「耽美的な微温のハーモニーにまみれてしまった(ドビュッシーとベルクを
足しただけのような)80年代以降の武満トーンより、この60?年代の
天空に星くずをぶちまけたような色彩美あふれるオーケストレイション
の凄さこそが、武満さんの最大の魅力。」
といって「カシオペア」と「アステリズム」をほめている。

こうしてみると、たいして見当違いでもないし、吉松はちゃんと武満の
ことを評価してるじゃないの。
それにしても調性音楽好き、無調嫌いと思われがちな吉松が武満は
前衛的な時代のほうがよかったと言っているのはなかなかな発見ではある。
1207分74秒:2007/03/15(木) 21:28:45 ID:BDoUKNjS
そもそも武満は無調とは無縁。前衛的な作品でも音の分布に必ず偏り
がある。つまり(組織的というより偶発的にだが)常に中心音が存在
するということ。だから無調とは言えないんじゃないか?
>>119「たいして見当違いでもないし吉松はちゃんと武満のことを評価
してるじゃないの。」には同意。
1217分74秒:2007/03/15(木) 21:41:30 ID:hH7IZmmo
吉松は前衛音楽を聴くのは好きだと公言してる。
「音楽の友」2002年5月号のインタビューを参照。
1227分74秒:2007/03/15(木) 21:50:39 ID:RR/sTVCV
前衛音楽「だけが」真の芸術である、という風潮に異議申し立てをしているわけだな。
1237分74秒:2007/03/15(木) 21:55:16 ID:pTWDSqn9
そもそも>111が(自分で認めている通り)認識不足。
武満を批判しているのはアンチではない。
しかも(吉松同様)部分的であって全面的に批判している訳ではない。
>112.113の言うように「武満批判」はそんなに単純ではない。

そもそも誰がいつこのような↓単純な事を言ったのか具体例があれば教えていただきたい。
>武満がドビュッシーなどを日本流にただアレンジしただけだという
>アンチの意見

晩年の武満(トーン)は「耽美的な微温のハーモニーにまみれてしまった(ドビュッシーとベルクを
足しただけのような)」物ではない。もっと奥も深ければ、底も深い。
1247分74秒:2007/03/15(木) 22:54:47 ID:hH7IZmmo
こんなの見つけたので紹介しとく。
長木の現状批判は的を射ている。

パネル・ディスカッション4 武満徹と日本の作曲
http://www.design.kyushu-u.ac.jp/~sn/msjq2006/takemitsu.html
1257分74秒:2007/03/16(金) 01:07:53 ID:vOCuBxQ8
でも、言ってるのが長木というのが……
どうでもいいけど、川島元晴は誤植だな
1267分74秒:2007/03/16(金) 07:24:32 ID:kvjtIR17
>>120
「音の分布に必ず偏りがある」から「無調とは無縁」とはいえないでしょう。
それに、本当に中心音がいつもありますかね。
たとえば、ピアノディスタンスの中心音は何ですか? あれは無調とは
言えないんですね?
「ピアニストのためのコロナ」の中心音は? ということになっちゃう。
中期の混沌を狙ったオーケストラ曲なんかだと、わざと音の分布を
一様にしたところだってあるようだしね。
127120だが:2007/03/16(金) 09:58:34 ID:F1IpPALC
>>126
調性音楽以外はすべて無調と看なしてもいいという立場もあると思うけど
僕は厳密な無調化は調性音楽とおなじくらい厳密なしかけが必要だという
立場で言ってるんだけどね。ディスタンスやコロナ程度のしかけじゃ無調
にはならない。というかそもそも(厳密な)無調を意図してる音楽じゃな
い。中心音という言葉がいけないのなら核音でもいいよ。核音は複数でも
いいし、偶発的な存在でもいい。武満の創作において無調という概念はも
はや無効だと僕は思うけど。
128127だが補足:2007/03/16(金) 10:09:34 ID:F1IpPALC
しつこいようで悪いけど補足させて。モーツァルトのKv522
「音楽の冗談」て曲があるじゃん。あれの第4楽章のさいごの
3小節を無調とみるかどうかなんだけどね。僕はあれは無調で
はないと思ってるわけ。
129126:2007/03/16(金) 11:35:53 ID:/CKWbaza
>>127-128
まあ、意図的に中心音をなくして12の音を均等に配分することを狙った
12音音楽とかトータルセリエルぐらいしか無調とは言えないという立場
ということか。
もっとも12音でもベルクのヴァイオリン協奏曲のようなのもあるしねえ。
オレは明確な調性感を感じるもの以外はとりあえず無調と思ってる。
ピエロ・リュネールは12音ではないけど一般的には無調と言われるでしょ。
あれと同程度の無調音楽なら武満にだってあるだろうということ。
たとえば、オレのスタンスでは、「弦楽のためのレクイエム」を聴くと、
無調であれだけのメロディが書ける作曲家はそうはいない、ということに
なるんだけどなあ。もちろん、「レクイエム」はかなりな調性感が残って
いるとは思うし、上に上げた「ピエロ」よりもさらに調性的だと思う。
そう思うけど、やはりあれは自分の感覚では無調。
130128:2007/03/16(金) 17:48:02 ID:D2FPfKQH
>>129さん、レスありがとう。
結局 脳の認知の問題になっちゃうかも知れないね。カベにシミが三つ
あると人の顔に見えると言うアレね。コンピュータと違って人間の脳は
順番に情報を処理するのではなくて塊として処理していく性質を持って
るでしょう。。だからある音(群)に対して僕とあなたでは違った核音
を感じてしまう可能性は十分にあるわけだし、武満の作曲意図には最初
からそんなこと組み込まれているようにも感じる。ただ武満の創作手順
というか創作哲学というか、それを考えると「武満の創作において無調
という概念はもはや無効」という考えはやはり変わらない。結局初期の
作品から前衛的作品、そして「微調性」的な作品まで、武満音楽は基本
的にはあまり変わってないような気もするんだよね。まぁ、この話題は
もうこのへんでやめとくけど。。
1317分74秒:2007/03/16(金) 18:35:34 ID:VVnzjI1z
白(調)と黒(無調)の間には
無数のグレーがあるということです。
132名無しさん@Linuxザウルス:2007/03/16(金) 19:18:08 ID:Kr4AREOr
だとしたら全体からみて
完全な調性や完全な無調のほうが
めずらしいってことだね

1337分74秒:2007/03/16(金) 19:55:24 ID:hPmpdZeR
>>125
その先をききたいが。

弔旗もよく言うよ。「研究が不足している」という事実認識以外、
共鳴するところは皆無だな。
だいたい研究が上で、論は「論にすぎぬ」なんて思い上がりもはなはだしい。
批評より研究を上に置きたいだけなのか。
それとも、単に「体験」につきあう気力も実力もないだけなのか。
理科系やってる気かな?大学にいると、あたりまえのこともわからなくなる好例。

彼は、まさか研究で認められた音楽こそが、正統だなどと・・・。
(あと「海外で認められた」もある。むなしい価値観だねぇ。
 そんなことで音楽のよさが決まるわけではない。)
1347分74秒:2007/03/16(金) 19:57:03 ID:hPmpdZeR
あと、言うまでもないが、武満のまわりの演奏家>>>∞>>弔旗。
細川の旗振り役をやったものの、大した作曲家でないことがバレバレになってきて、
やっぱり武満でなきゃダメだ、になったのかな。
135( ☆´ー) ◆PpNattILVM :2007/03/16(金) 20:51:32 ID:IMqGa+Os
> 生前の武満論は、武満の言葉が強いので、
> 周りにいた音楽評論家もみなひきずられていたと思う。
おお、ここは高橋悠治が全集第5巻で同じようなことを言ってるべ。
http://www.suigyu.com/yuji/ja-text/2004/takemitsu-song.html

>>133
「分ける」というのは何かを上に置いたり、下に置くことではないんだべ。

自戒も含めてなのかもしれないけど、今までの「武満をアカデミックに
とりあげようという人たち」がいつまでたっても「音楽学の基本」に立ち
返らず、「研究まがいの行為」(と長木は考えているはずだ)をしている
現状に苛立ちを覚えているのだろう。

しかしながら、日本の音楽学のなかで、自国の作曲家を研究する
土壌が少ないのは確か。
例えば、『音楽学』のバックナンバーを調べてみたらいいけど。
武満「研究」の環境が整うのにはしばらく時間がかかりそうだべ。
1367分74秒:2007/03/16(金) 21:23:47 ID:XWrbW/Pt
>>133
>その先をききたいが
レコ芸に書いてたろ

武満を演奏したり聴いたりする体験が、アカデミックな研究によって
深まるんだったら、いいんでないか
弔旗の書いてるのはそれだけのような希ガス
133=134はバイアスかかりすぎじゃん?
1377分74秒:2007/03/18(日) 10:11:00 ID:GGCvnsCT
一柳慧が著作(音楽という営み)の中で
武満論がいつも決まりきった評価の終始になっているのが
残念だと書いていたな。
もっと様々な見解が出てきてもいいのではないか?ということらしい。
1387分74秒:2007/03/19(月) 11:33:11 ID:fHiw7iZV
3月20日(火) NHK教育 知るを楽しむ・私のこだわり人物伝
ttp://www.nhk.or.jp/shiruraku/200703/tuesday.html
朝5:05〜5:30 「武満徹・日本の音を探る」(第2回>>107の再放送)
22:25〜22:50 「武満徹の愛した“うた”」

自然の中にある濃密な官能性を音で表現した作曲家、武満徹さんの音楽の世界を、
40年にわたって16本の映画でコラボレーションした映画監督の篠田正浩氏が
ひもといていくシリーズの3回目。武満さんは生涯"うた"にあこがれを持ち続けた。
軍国主義一辺倒の時代に耳にしたシャンソンが
「音楽=自由」への限りないあこがれを彼に植え付けた。
反戦の意志や自由への希求を歌に込めた武満さんの心に迫る。
1397分74秒:2007/03/20(火) 03:41:15 ID:O9/WO7v6
ポップス武満
1407分74秒:2007/03/20(火) 23:04:22 ID:QpTKH3Yj
武満さんがサザン好きとは知らんかった。
1417分74秒:2007/03/21(水) 02:23:00 ID:UmM2sJ43
ギタリストの大萩康司さんも「翼」をアルバムの中で取り上げていますよね。
彼のコンサートに行ったときのことですが、私はアンコールが始まってからずっと
「『翼』を演奏してくれないかなァ」と思いながら聴いていたのですが、
何曲か演奏したあと、最後の最後に「武満徹さんの『翼』を演奏します」って言ってくれて、
そうしたら会場から「おお〜」みたいなどよめきがもれて拍手がわきおこりました。
みんな「翼」が好きなのね〜、と思いましたよ。
1427分74秒:2007/03/21(水) 07:12:34 ID:Mq3uK2ox
サザンって叩かれること、一部で多いけど
武満氏は好きだったのか。
他にも井上揚水、ビートルズ、ツェッペリンとかも。
1437分74秒:2007/03/21(水) 10:40:08 ID:pPzBj0yF
ビートルズ・サザン・陽水は知っていたが、ツェッペリン・プリンスは初めて知って意外だった。
1447分74秒:2007/03/21(水) 21:24:13 ID:t1Z4pv3f
建築家・原広司と写ってるスナップがあったけど、
字幕スーパーが出てなかったのがツボだった
1457分74秒:2007/03/21(水) 23:12:49 ID:7iWj14T1
ツェッペリンは一柳慧も好きなはず
1467分74秒:2007/03/24(土) 10:34:12 ID:92XBSCb5
自選ってアルバムなんでアマゾンにないんだ?
レア?
1477分74秒:2007/03/26(月) 07:35:47 ID:JnAdhcvb
3月27日(火) NHK教育 知るを楽しむ・私のこだわり人物伝
朝5:05〜5:30 「武満徹の愛した“うた”」(第3回>>138の再放送)
22:25〜22:50 「奇才・武満徹の聴いた音」(第4回・ラスト)
1487分74秒:2007/03/27(火) 06:05:10 ID:/2LWJPtm
自然の中にある濃密な官能性を音で表現した作曲家、武満徹さんの音楽の世界を、
40年にわたって16本の映画でコラボレーションした映画監督の篠田正浩氏が
ひもといていくシリーズの最終回。「宇宙から聴こえてくる音」を送る。
晩年の武満さんは難解な表現を捨て、自然を題材とした音楽を次々と創作。
彼は、人間とこの世界を貫いている音の川の流れを取り出したのが
自分の音楽であると語っていた。
篠田氏は、武満さんの音楽には日本人のあらゆる自然観が入っていると話す。
その宇宙観や自然観に迫り、現代人に託したメッセージを考える。
1497分74秒:2007/04/05(木) 08:25:43 ID:Ymvh/FIx
ttp://www.operacity.jp/concert/topics/070302.php
こんなんあった。タワーでしか売らないみたいだけど
ttp://www.operacity.jp/concert/2006/060528.php
ここを見たらラジオで放送されたみたいだけど、聞いた方いますか?
1507分74秒:2007/04/08(日) 05:44:48 ID:NEUU4CIm
なんでこんなつまらん音楽が評価されているのだろう
欧米人のエキゾ趣味にも困ったものだ
1517分74秒:2007/04/09(月) 01:31:11 ID:nHkia8Wq
>>150
どの曲きいてそう思った?
1527分74秒:2007/04/09(月) 02:04:59 ID:creDFP/l
>>151
CD十数枚聴いた限りではほとんど全て
1537分74秒:2007/04/09(月) 09:58:33 ID:creDFP/l
>>149
その音源悪くなかった
個人的には、武満聴いたことないけど興味ある、って人に今後薦めようと思う一枚

150や152みたいなこと書いてる俺の意見は参考にならんかもだけど
1547分74秒:2007/04/09(月) 10:42:27 ID:O8DMLoS5
ARCの新録音聞いた?
ロンドンシンフォニエッタの
1557分74秒:2007/04/10(火) 02:29:42 ID:i4KLEzA4
>>153
返答に困るwでもありがとう、参考にします
1567分74秒:2007/04/16(月) 00:46:18 ID:n0Z3jKY3
カシオペアはツトム・ヤマシタのと聴き比べると面白いよ。
ライナーにカシオペアとジェモーの楽器配置図(ジェモーは写真も)が載ってていい感じ。
1577分74秒:2007/04/21(土) 00:35:38 ID:YYey449m
出身校の校歌が武満作曲だということに今日気付いた orz
1587分74秒:2007/04/21(土) 13:08:51 ID:Mt/AMXG6
>157
どちらの学校ですか?
普通に気になります。
1597分74秒:2007/04/21(土) 18:56:50 ID:k8qq5WvN
>>158
作曲:武満徹、作詞:谷川俊太郎
というもの凄い校歌です。超絶曲過ぎて歌えません(嘘)
ググると簡単に判ります。
1607分74秒:2007/04/25(水) 11:18:58 ID:AE48QSVf
四日市の高校と、東村山市の小学校ぐらいかな。
どっちも全集に入れる予定だったが権利関係をクリアできずに
未収録。この他北海道美幌町町歌というのもある。
1617分74秒:2007/04/25(水) 11:21:44 ID:AE48QSVf
ちなみに谷川俊太郎作詞の校歌は結構多いね。
これに曲をつけた作曲者の顔ぶれを見ると、
武満のほか、湯浅譲二、林光、諸井誠、広瀬量平などという現代音楽
バリバリの人から、小室等、谷川賢作(笑)、なんてのまである。
1627分74秒:2007/04/26(木) 08:37:10 ID:RdLJAi9G
なぜ谷川賢作に(笑)をつける。結構いい作曲家じゃないか。
1637分74秒:2007/04/26(木) 12:57:14 ID:g5BVnrje
>>162
そりゃ、そうかもしれないけど、親子共演って、依頼元がはじめから
この2人に依頼したのか、作詞を依頼したら作曲家がついてきたのか
にもよるな。
谷川賢作に作曲だけ依頼したら谷川俊太郎の詩がついてきたりしたら
すごいけど。
1647分74秒:2007/04/26(木) 12:58:29 ID:g5BVnrje
まあ、しかしいくら谷川親子が実力があるとはいえ、芥川龍之介・也寸志
親子には負けるな。
1657分74秒:2007/04/27(金) 17:52:43 ID:ElZaTsBb
確かにな。
でも谷川家は俊太郎の親父の徹三さんも凄い哲学者だったらしいからな。
1667分74秒:2007/04/27(金) 23:08:05 ID:RKqDNAx3
親子で思いつくのといえば、こんなもんかな?

高浜虚子・池内友次郎親子
諸井三郎・諸井誠・諸井虔親子
石井漠・石井真木・石井歓親子
松平頼則・松平頼暁親子
尾高尚忠・尾高惇忠・尾高忠明親子
坂本一亀・坂本龍一親子
夏田鐘甲・夏田昌和親子
1677分74秒:2007/04/28(土) 10:38:22 ID:k56ER5og
坂本龍一の親父って何していた人なの?
1687分74秒:2007/04/28(土) 22:06:21 ID:0B5jQsUD
河出書房新社の編集者
1697分74秒:2007/04/30(月) 09:48:37 ID:kJDYZdyh
>>168
めっちゃ普通の人じゃん。
1707分74秒:2007/04/30(月) 14:03:51 ID:29mSMLyQ
>>169
ただの編集者ではない。
三島由紀夫をはじめとする純文学小説家を何人も世に出した、文壇や出版界の中では伝説的な人。
1717分74秒:2007/05/01(火) 03:21:01 ID:XH4bRX9g
伝説の編集者〜とかって本出てるしな
1727分74秒:2007/05/02(水) 04:21:27 ID:nbGPekd3
「仮面の告白」を出版させたのは坂本一亀の力が大きい。
大岡昇平も書いてたけど、YMOの中に一亀さんの息子がいるのでビックリしたよ、的なノリのほうが
先だったと思うが。
1737分74秒:2007/05/02(水) 10:01:25 ID:BbvFjqpD
>>172
>「仮面の告白」を出版させたのは坂本一亀の力が大きい。

当時23歳の大蔵官僚で、短編のみで知られていた新進作家の
三島由紀夫の才能を見抜き、書き下ろし長編を依頼した眼力は凄いよ。
1747分74秒:2007/05/02(水) 10:04:16 ID:BbvFjqpD
>>172

>大岡昇平も書いてたけど、YMOの中に一亀さんの息子がいるので
>ビックリしたよ、的なノリのほうが先だった

今では、坂本一亀自身が、自己紹介で「坂本龍一の父でございます」と
言って笑いを取るらしい。
1757分74秒:2007/05/02(水) 18:42:17 ID:nbGPekd3
>>174
ハハハ
それ面白いね。
君は詳しそうだから、あの世のことをもっと教えてよ。
1767分74秒:2007/05/02(水) 18:47:26 ID:nbGPekd3
>>173
うん。
それに、三島本人は作家志望ではなかったでしょ。「花ざかりの森」を書いて以降は、
やる気なかったと語ってるし。初期作品だけでは、見方によっては、ダメぽな青年とも断ずることができる。

そこから才能を見抜いて、オラオラと突っ切らせパワーは坂本一亀でこそなしえた仕事だと、
とりあえずほめておくこともできる。
1777分74秒:2007/05/04(金) 10:31:06 ID:Gd0U64nB
武満徹のギター作品集でおすすめの音源があれば、ぜひ!
1787分74秒:2007/05/05(土) 22:12:50 ID:ySCTPXlM
広島と言う名の少年が俺は好きだ。
1797分74秒:2007/05/11(金) 10:17:20 ID:LjW0TEIu
♪青空み〜たら
1807分74秒:2007/05/14(月) 02:59:26 ID:PRD4Q91a
>>177
鈴木大介『どですかでん』(fontec FOCD9145)をお薦めします。
正確に言うと「ギター作品」集ではなく、
ギター演奏による武満の映画音楽作品集(一部ギター作品も含む)、ですが。
ゲストとして渡辺香津美さん(g)と岩佐和弘さん(fl)が参加されています。
1817分74秒:2007/05/14(月) 13:04:17 ID:C7p0DY8H
>>177
鈴木大介、ブランドン・ロス、ツトム・ヤマシタの『夢の引用』
映画音楽をギター三本(山下はベースギター)でやってます。
1827分74秒:2007/05/21(月) 11:07:25 ID:BKlm63nw
>>180
>>181
ありがとう
1837分74秒:2007/05/27(日) 19:34:06 ID:+JHUwsX9
弔旗もよく言うよ。「研究が不足している」という事実認識以外、
共鳴するところは皆無だな。
だいたい研究が上で、論は「論にすぎぬ」なんて思い上がりもはなはだしい。
批評より研究を上に置きたいだけなのか。
それとも、単に「体験」につきあう気力も実力もないだけなのか。
理科系やってる気かな?大学にいると、あたりまえのこともわからなくなる好例。

彼は、まさか研究で認められた音楽こそが、正統だなどと・・・。
(あと「海外で認められた」もある。むなしい価値観だねぇ。
 そんなことで音楽のよさが決まるわけではない。)
あと、言うまでもないが、武満のまわりの演奏家>>>∞>>弔旗。
細川の旗振り役をやったものの、大した作曲家でないことがバレバレになってきて、
やっぱり武満でなきゃダメだ、になったのかな。
1847分74秒:2007/05/27(日) 19:34:58 ID:+JHUwsX9
1857分74秒:2007/05/27(日) 21:31:12 ID:tI9idNDP
>>182
何ヶ月も遅れている
1867分74秒:2007/05/27(日) 22:35:53 ID:T3eYomMr
武満賞は誰がとったの?
1877分74秒:2007/05/28(月) 00:19:25 ID:djVXeKEA
>>185
?
1887分74秒:2007/05/29(火) 09:09:19 ID:qKpAmWyk
5月30日(水) 朝10:05〜10:30 NHK総合 知るを楽しむ選
「私のこだわり人物伝・武満徹・音の森への旅“映画という実験室”」
※全4回で5月30日(水)〜6月1日(金)&6月4日(月)の同時間帯にて放送
189( ☆´ー) ◆PpNattILVM :2007/05/29(火) 10:23:41 ID:Lw1TMGLP
しばらく気になってたんだけど、武満の死因を複数の書籍から調査し、
Wikipedia日本語版において、「膀胱がん」とあったのを「間質性肺炎」に訂正した。
1907分74秒:2007/05/29(火) 19:15:40 ID:UOGdUSGm
美空ひばりといい、武満といい、
間質性肺炎はこわい病気じゃおのう。

それにしても、なっち殿は細かい方じゃ。
1917分74秒:2007/05/29(火) 19:47:18 ID:wyDBmIW7
192( ☆´ー) ◆PpNattILVM :2007/05/29(火) 21:45:59 ID:Lw1TMGLP
ショスタコーヴィチは心臓病で死んだというのを何かの評伝で見たけど、
直接の死因は肺がんらしいべ(千葉潤『ショスタコーヴィチ』音楽之友社)。

年をとると、病気を複数抱えることが当たり前になるから、
何が死因なのかはっきりしないことが多いんだべ。
武満ががんで死んだというのは間違ってはいない。
がん治療は、手術にせよ、抗がん剤にせよ、放射線にせよ、
体の抵抗力を落とす起因になりうる。
従来抱えていた病気が悪化したり、新たな病気を抱えることはごく普通。
1937分74秒:2007/05/31(木) 11:01:27 ID:k+X0lP3K
死ぬ少し前に筑紫の番組に石川セリと二人で出てきたけど
ひどく孤独な顔してたな
なんで石川セリなのかよくわからなかったけどユーミンよりはいいと思った
魅力のある男で友達がたくさんいたってのはあちこちに書かれてたけど
あんな孤独な顔になっちまうんじゃ
金や友達はいくらあっても仕方ないと思ったな
1947分74秒:2007/05/31(木) 20:52:42 ID:FaUSqKQH
武満さんを最後にみたのはサントリーホールだったけど、ロビーでハナ歌うたってた。
あの花歌、おぼえておけばよかった。タケミツ最後の作品だったかも。(なわけないよね)
でも、この前テレビで、武満浅香さんが「私が武満とやってこられたのも、映画という共通の
ものがあったからかも。」と言ってたけど、武満って、奥さんや娘には、けっこうワガママで
ヤなやつだったのかも。浅香さん「家で仕事してる人の奥さんて、けっこう大変なんですよ。」
なんてことも言ってたしね。家で仕事してる人の奥さん、どう思います?
1957分74秒:2007/06/02(土) 00:37:34 ID:kPenYzO0
大変の中身は、私のほうを向いてくれないという女共通の話なので、
武満徹の仕事とは関係ありません、と言いたい。
1967分74秒:2007/06/05(火) 23:45:13 ID:EcHURG2B
194は違うよ。武満はたいへんな恐妻家。妻と娘の奴隷だった。少しそばで観ればすぐ分かる。
ほんとうにかわいそうな人だった。結核時代に妻に養ってもらって一生頭が上がらなくなったんだね。
1977分74秒:2007/06/05(火) 23:50:54 ID:EcHURG2B
でもあの妻が働かせたから、あれだけ曲書けたんだとは思うよ。
1987分74秒:2007/06/06(水) 00:14:28 ID:/t6o8LNF
浅香さん、鼻の穴でかいしね。
1997分74秒:2007/06/06(水) 06:17:13 ID:/OWy75vV
なんで芸大落ちたんですか
なんか15才位から才能は露わで武満がポロンポロンってピアノから音出してみせたら
天才が目の前にいるって驚嘆した友人がいたらしいが
2007分74秒:2007/06/06(水) 07:32:13 ID:r6tKUNU2
>>200
自分で大学行くの止めたんだよ。
受験の日に映画見てた。
2017分74秒:2007/06/06(水) 14:04:54 ID:QQ7F/QLZ
受かる自身がなかったから映画みてたんでしょ。準備は相当し、学内の様子を聞き出すために芸大の学生に粘着し迷惑がられていた。
それは複数の証言があるので、あと何年かすれば本にも載るようになるだろね。
若い頃の武満はただのへんな奴で、秋山邦晴でさえ鈴木博義や福島和夫よりも才能がないと思っていた。
それを努力して逆転したのが凄いとこなんだよ。
「15才位から才能は露わ」とか、有名人によくある、とってつけた後出し伝説。

2027分74秒:2007/06/06(水) 18:22:25 ID:B+cf2ZGm
>家で仕事してる人の奥さん、どう思います?

よく聞いてくれたわ。あたしねえ・・・

あ、オレ男だった。
2037分74秒:2007/06/07(木) 14:58:34 ID:KIgEiDi9
このスレを見ている人はこんなスレも見ています。(ver 0.20)
心のド真ん中に いつも 昔の恋人がいる part.7 [既婚男性]

泣いた
2047分74秒:2007/06/07(木) 19:59:34 ID:eYTFD9hW
>>201
15才の時の話しは、もしかしたら「とってつけた後出し伝説」かもしらん。が、
20才の時には、もう明らかに天才だと、わかる人にはわかったと思う。
伝説があっても、なんの不思議もない(秋山にわかったかどうかは、極めてあやしいが)。
武満の努力は疑わないが、才能の欠如を補うような努力はしてないよ。
むしろ才能あるゆえの努力しかしていない。

念の為、言っておくと、そういう香具師だけが、いい作曲家だとは言っていない。

ただ、一見「晩成」型であっても、努力だけでああなれるもんじゃない。
(もちろん「ああなる」とは、単に「国際的に活躍する」とかではなくて
「武満のようにすぐれた作曲家になる」ことを言っているのは言うまでもない。)
 
2057分74秒:2007/06/07(木) 21:02:43 ID:4d1yh3/4
いやあ、そうじゃないんじゃない?
才能のある奴って言うのは、才能の分だけ努力しないと、才能につぶされるんだよ。
才能と努力は対義語ではなくて、ほとんど同義だよ。
才能のない奴が努力で何とかなるって持ってるかも知れないけど、
その程度の努力じゃどうにもならんのよ。
2067分74秒:2007/06/07(木) 21:26:48 ID:eYTFD9hW
>才能の分だけ努力しないと、才能につぶされる

>>才能あるゆえの努力
って、むしろそのことが言いたかったくらい。
2077分74秒:2007/06/07(木) 22:30:04 ID:vhdbPL6k
>>204
確かに武満は響きのイメージを持っていたと思う。ほぼ最初から。
その意味で天才かもしれない。
でも、それをいかにリアライズするか。
映画や放送の現場を含め、楽器をどう使うとイメージ通りになるかとかさ、
その努力を怠らなかったことが凄いって話だと思うけど。
作曲は職人芸なんでさ。
武満は特に職人芸なんでさ。
年季が入ったから、晩年の大きなオーケストラを使って、あれだけいい音させられたわけで……。
いくら天才でも技をおぼえないと、作品で天才を証明することはできないわけで。
特にオーケストラ書くのはそうでないかと思う。
2087分74秒:2007/06/08(金) 10:15:33 ID:1t/OfypP
ヨーロッパでは貧乏人の小倅が音楽で財をなすことは可能だったんだろうけど、
武満以前は、日本で作曲家になれるのは財力も人脈もある恵まれた環境に生まれ
た一部の人間に限られてたわけだからね。武満音楽に対する好き嫌いはあるにし
ても、日本からああいう人が出たという事は、やっぱりすごい事じゃない?
あれは天才と認めていいと思うよ。だからこそ作曲やりたいやつは、決して武満
をモデルにしてはいけないって事にもなるけど。
2097分74秒:2007/06/08(金) 11:49:18 ID:T0vFO22E
岩城宏之なんかが彼の初期のある種の楽譜を見ると、それはもう
うまく書かれていないことが歴然としているそうだ。
たとえば管楽器のための室内協奏曲とか、合唱のための風の馬とか。
これが弦楽のためのレクイエムなんかだとそうでもないらしい。
彼の楽器の使い方については、元から持っていたある種のイメージを
実現するためのエクリチュールは、後から身につけたものというのは
明らかだ。
2107分74秒:2007/06/08(金) 11:51:52 ID:T0vFO22E
>>208
早坂文雄なんかは財力も無ければ人脈も無くて苦労したけど
最後はいっぱしの作曲家になったのでは?
チュレプニン賞なんかは誰でも応募できたのだろうし。
2117分74秒:2007/06/08(金) 15:47:46 ID:RJbILDMb
人が何事かをなすには若く無名で貧乏でなければならない
なんて言葉を信じて
戦後の平等教育を受け
身近にいた裕福な家庭の子女子弟は馬鹿ばっかりだったから
確かにそれはその通りだなんて思って今
若さを失いささやかな虚名と財をなして省みると
漏れなんかは例外中の例外だったんだな

格差社会が広がると日本はいったいどうなってしまうんだろう
再びからゆきさん生み出すつもりなんだろうか
2127分74秒:2007/06/08(金) 23:42:05 ID:6wbAFf48
「ある種のイメージ」は、しかし音楽的なものだし、
(たしかに彼は、絵を描いたり、言葉を記したりして発想したが)
「あとから身につけた」と言っても、
「才能無しが、努力して追いついた」ようなものとは
全く違うことは、確かめておかないと。
   
2137分74秒:2007/06/09(土) 17:44:02 ID:p/GWmMox
そんなの当たり前だろ。
2147分74秒:2007/06/10(日) 00:18:46 ID:AEFdRwCC
>>213
「当たり前」とオレも思うけど、
209氏のように言う人だっている。

ちなみに「風の馬」は、レクイエムよりそうとう後の曲。


2157分74秒:2007/06/10(日) 02:06:42 ID:TAv3zn0V
才能があると、それに見合う努力をしないと、本人が才能につぶされる可能性がある。
これは正しい。
結局、本人に備わったものとつきあっていく。
「徳」という言葉を中国哲学は考えたわけだが、そうなると才能の有無は問わないわけです。
2167分74秒:2007/06/11(月) 08:14:32 ID:RRyQhJ+L
中国は広いゼ

中国人の目は△だゼ
2177分74秒:2007/06/11(月) 13:28:05 ID:DqacbZE6
Toru Takemitsu (武満 徹 Takemitsu Toru, October 8, 1930 - February 20, 1996)
was a Japanese composer, author of crime fiction, writer on aesthetics and music theory,
and celebrity chef.[1]

作曲家であり、犯罪小説作家であり、美学・音楽理論家であり、セレブリティ・シェフである。
っておいおい!
2187分74秒:2007/06/11(月) 18:16:45 ID:Hshllxy4
 
2197分74秒:2007/06/12(火) 21:26:56 ID:53kcuu9k
>>210
若くして死んでなければ、武満のポジションにいたかもね。ただ、黒沢監督に言われるままに、
ラヴェルのボレロをダメにしたような音楽を書いてたけど、あれはちょっと。。。。
2207分74秒:2007/06/12(火) 21:31:12 ID:iQzfHiCs
あのボレロがいいんだよ。
2217分74秒:2007/06/19(火) 20:16:36 ID:FaDJ8TFI
>>219
それなりの立ち位置にいたと思われるが、
武満の才能は、前の世代にはなかったタイプに思える。

2227分74秒:2007/06/20(水) 21:07:45 ID:iKkAiJnO
>>220
あれはいいな
笙の霧が立ち上るような音に続いてボレロのリズムが始まるとこなんざ
ラヴェルよりよほどゾクゾクする

ところで鶴田と横山のエクリプスっていくつか録音あるけど
フィリップス
ビクター(66)
ビクター(70)
ポリドール
の四つで全部?

エクリプスの楽譜の写真とか詳細な解説が見られるサイトは、ないでしょうか
2237分74秒:2007/06/25(月) 19:16:23 ID:vb0eoHQ0
さいとはなかったけど うんちをした
2247分74秒:2007/06/25(月) 19:57:42 ID:W0Nodkx0
age
2257分74秒:2007/06/30(土) 13:15:37 ID:uvoifUld
>222

ビクター(70)
これなんだっけ
2267分74秒:2007/06/30(土) 14:55:07 ID:Kc2Iprpa
水の風景が一番好き
2277分74秒:2007/06/30(土) 22:25:29 ID:swq+43GY
水の風景ってなに?
2287分74秒:2007/06/30(土) 22:42:25 ID:m0gIf2yD
>>225
タワーで最近CDが出た
全集とは別の録音
2297分74秒:2007/07/01(日) 03:52:27 ID:hcqNyqDZ
         / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
        | ○。         l  
       ノノ)            从   
      ( i从 〓〓ノ   〓〓 从从   
     从从 -=o=-   -=o=- 从从  
     从从        l      从从) 
     (从:.|.∴ヽ    ∨    /∴从人)   <まあいやらしい…
    (人人| ∴!  ー===-' !∴.|从人)  
     (人人| ∴!  しw/   !∴|从人) 
    (人人| ∴!        !∴|从人) 
    (人人人_______ 人人ノ
2307分74秒:2007/07/02(月) 13:27:53 ID:9jSSqQcu
2317分74秒:2007/07/09(月) 19:47:19 ID:VYFqRVeO
タワレコ横浜で完売、再入荷ナシですと。
さすがに格が違うね。

残りは早い者勝ち
武満徹の宇宙/東京オペラシティ コンサートホール 開館10周年記念盤
h ttp://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=1522330&GOODS_SORT_CD=102
2327分74秒:2007/07/09(月) 20:25:34 ID:H+USx8mL
さすがに格が低くてプレス枚数が少ないと言うことか。
2337分74秒:2007/07/09(月) 21:33:00 ID:1rroH4vB
格云々の問題じゃなかろう
2347分74秒:2007/07/10(火) 15:36:48 ID:QPRhFH8/
え、もう無いの?
早く買っておこう。
悠治の演奏も貴重だしな
2357分74秒:2007/07/12(木) 20:04:40 ID:hcKl7bsx
そもそも武満って、作曲家としてのポジションはどのへんになるのかな?
僕は、レスピーギの次ぐらいじゃ無いかと思うけど。(それじゃ低すぎ?)
2367分74秒:2007/07/12(木) 21:30:03 ID:PF2GJWej
じゃあレスピーギの次でいいです。
2377分74秒:2007/07/12(木) 21:48:45 ID:kjstSc0v
ベリオの次ぐらいだろ
2387分74秒:2007/07/13(金) 01:32:52 ID:BuZq0/Rh
フリージャズが好きなんですけど 一部の現代音楽と聴く
時の感覚が 似てる気がするんすけど
2397分74秒:2007/07/13(金) 06:15:10 ID:zr9kb6Xl
ジャズは即興表現のために色々な方法論を融合した音楽だから、当然現代音楽も取
り込まれてる。フリー系に話を限らなくても色々影響は見て取れる。
1973〜75年位の電化マイルスは出してる音はロックやファンクだけど、自身も語る
通りシュトックハウゼンの影響を大きく受けてる。
キースジャレットのソロピアノもフォークやゴスペルっぽいのやったと思ったら、
クラスターばんばんの演奏始めるし。キースと武満は対談もしてる。
2407分74秒:2007/07/13(金) 12:30:52 ID:mL/TcMYh
>>235
それじゃ低いと思う。
2417分74秒:2007/07/13(金) 21:56:55 ID:uml+6o3p
>>235
それじゃ高すぎると思う
2427分74秒:2007/07/13(金) 23:23:57 ID:gm96q8Sa


















































勉強になるなあ
2437分74秒:2007/07/14(土) 18:13:02 ID:9do3o+ny
作曲家の偉大さってやったことの斬新さ
作曲界における作品の影響力みたいなもんで測られるもんでしょ
武満さんは音楽史的にみて何か斬新なことしましたか?
海外の作曲家に何か影響を与えてますか?

個人的には日本という欧米のインテリからみて独特の情緒があり
それなりに有名な国だったからこそ
日本の代表にさせられて、本来の実力より巨大化させられた存在って
気がする(スポーツ選手でもいますね、そういう人

来日した海外のオーケストラが申し訳ていどに武満の短い曲を演奏していくのを見ると
日本=武満でくくられてしまってる安易な状況が透けて見えるなあ
海外の表面的には高い評価を変に勘違いして
無批判に武満を崇高化続けている日本の現状も気に食わない
244( ☆´ー) ◆PpNattILVM :2007/07/14(土) 18:36:18 ID:gbwNVNxD
ブラジルの作曲家といったらヴィラ=ロボスだし、
アイスランドの作曲家といったらレイフスだし、
オーストラリアの作曲家といっ(以下略)
みたいなもんだべ。

スメタナやドヴォルザークやヤナーチェクがいなかったら、おそらく
マルティヌーが「チェコにおける最も偉大な作曲家」として語り継がれたろう。
武満だって、未来の人によって「日本の偉大な作曲家」の椅子から
蹴り落とされるかもしれない。
2457分74秒:2007/07/15(日) 04:11:40 ID:2DEawQ7H
ノルウェー人の書いたグリーグの本なんて読むと、ものすごい持ち上げよう
なんだよね。
私見では、ドイツ、フランス、イタリア、ロシア以外の国で、その国を
代表する作曲家の国内での評価が国際的にも通用するのはショパンと
バルトークぐらいしか思いつかない。

で、武満はどうかというと、彼と同世代の日本には国際レベルで見ても
すぐれた作曲家は何人かいると思うけれど、やはり武満の独自性と
普遍性はちょっとリードしていると思う。国際レベルで20世紀後半を
代表する作曲家の一人だとは思う。
2467分74秒:2007/07/15(日) 08:55:18 ID:2VfeeBUc
坂本龍一が、メシアンは百年後には数曲残っているだけかもしれないけれど、
武満徹とビートルズは百年後にも確実に残るって話していたね。
2477分74秒:2007/07/18(水) 02:13:34 ID:nNdypxnh
>>231
「武満徹の宇宙」ってDVDというわけにはいかなかったのかな?
特に「カシオペア」はヴィジュアル的要素が強くて、ソリストの
振りまで細かく指示されているはず。
>>246
ビートルズっていうところが、いかにも坂龍らしいねW
2487分74秒:2007/07/18(水) 03:21:58 ID:4DpYsMOq


















































ふーん
2497分74秒:2007/07/19(木) 05:05:42 ID:hQ+MI8PS
ブラジルの作曲家といったらジョビンなんだよ。現実社会では。
そして坂本も武満も百年後には残らないんだよ。現実社会では。
2507分74秒:2007/07/19(木) 17:12:43 ID:AGhKEDbO
>>249
ブラジルの作曲家といったらジョピンには同意だが、
武満さんの音楽が100年後残らないには反対。
多分今より知名度上がっている気がする。
2517分74秒:2007/07/19(木) 20:05:35 ID:ccZo5Iuy
>>250
i think so.

武満徹は残ると思う。実験工房時代のヴァイオリン作品を聴いて、驚嘆した。
ここまで強さを持ってるとは思わなかった。それまで馬鹿にしてました、スイマセン。
坂本龍一と比べると、坂本の作品には武満さんほど強度を持ったそれが少ない。
2527分74秒:2007/07/19(木) 20:44:26 ID:8+0adLLC
実験工房時代のヴァイオリン作品たってメシアンのものまねじゃないですか。

>驚嘆した
>ここまで強さを持ってるとは思わなかった

小泉純一郎ですか?
2537分74秒:2007/07/19(木) 20:46:31 ID:ccZo5Iuy
はい
2547分74秒:2007/07/19(木) 23:39:57 ID:k/oOzijX
>>253
わー本物の小泉さん!?
前から聞きたかったんだけど、セックスはどうしてるの?
やっぱエロいセフレが何人もいるの?いーなー!感動した!
2557分74秒:2007/07/20(金) 04:52:51 ID:mn5k6Mcl
大した作曲家でもないメシアンの、さらに二番煎じの武満が、
百年後の人々に聴かれてるわけないだろwww
2567分74秒:2007/07/20(金) 12:48:12 ID:BCv/HHCD
ヽ(`Д´)ノ ベンベン ゴシゴシ ベン ゴシゴシ !!
2577分74秒:2007/07/20(金) 16:24:14 ID:2C5IhHJJ
武満は本物だと思うけど、>>251の言う「妖精の距離」はあまりに
メシアンからの影響が強すぎる。
メシアンの「ピアノのための前奏曲」のいくつかの曲と全く同じフレーズ
が登場するのであれっと思う。
同時代の「遮られない休息」はメシアンの
影響を見せながらもあれだけ独自の世界を持ってるのに、って思う。
2587分74秒:2007/07/20(金) 20:30:49 ID:dMNWK8A2
カトレーンなんか、メシアンの「世の終わりのための」に酷似した
フレーズで溢れてるね。編成についてはメシアンの許可をもらったらしいが。
常々思うんだが、例えばショパンの子犬のワルツってシュトラウスの「春の声」
がヒントになってないか?革命のエチュードに至ってはベートーヴェンを研究し
つくした跡がありありだし。まァ、武満は結局、彼独自の世界を持ってるから。
テクスチャーの点ではメシアンを超えてると思う。やはり高く評価したい。
2597分74秒:2007/07/21(土) 00:20:23 ID:0+MNuOt2
>ショパンの子犬のワルツってシュトラウスの「春の声」

時代逆じゃないか
2607分74秒:2007/07/21(土) 03:18:17 ID:nwkcigKr
そのうち、メシアンが武満をヒントにしたって言われるようになると
言いたいんじゃないのw
2617分74秒:2007/07/21(土) 04:16:14 ID:veJ9MWMG
アナルで遊んでて、こんにゃくをグッと押し込んだんです。
そしたら出てこなくなっちゃって。いくらりきんでもダメ。
先を細くした方から入れたからでしょうか。
どうなるんでしょう。皆さん、教えてください。
2627分74秒:2007/07/23(月) 19:39:31 ID:Cj4R5SA9
2637分74秒:2007/07/23(月) 22:20:13 ID:PvsxFpLO
 ブラジルの作曲家といったらジョビンだが
ポーランドの作曲家といったらチョピンだな
2647分74秒:2007/07/24(火) 13:05:13 ID:FWR+r6O3
君、良いよ、センスある。
2657分74秒:2007/07/26(木) 16:10:11 ID:fvINvk/u
突然だけど、武満の作品と最も相性のよさそうな指揮者はケント・ナガノだと思う。
小澤征爾がサイトウキネンを次世代に譲るときがきたら、毎年の武満プロはナガノに振ってほしい。
2667分74秒:2007/07/27(金) 00:26:13 ID:5sBvTVLE
( ^ω^)ベンベンゴシゴシベンゴシゴシ!!




( ^ω^)ベンベンゴシゴシベンゴシゴシ!!




( ^ω^)ベンベンゴシゴシベンゴシゴシ!!
2677分74秒:2007/08/03(金) 22:20:14 ID:u5iZzX+K
>>258
歴史を棄てろ、って書いてたよ
2687分74秒:2007/08/03(金) 22:36:16 ID:GmcRqUOr
系図って武満のなかでは評価の低い曲なんだろうか。
2697分74秒:2007/08/03(金) 23:36:32 ID:aw3+vCJh
「マイ・ウェイ・オブ・ライフ」や「系図」から、武満晩年の「オペラ」が
どのような響きを構想していたのかを推測することができよう。

「系図」は作品として出来がいいとかわるいとかいう問題ではなく、
武満の最晩年の、わかりやすい、「うた」を重視した作風の代表作
として考えるべきだろう。
2707分74秒:2007/08/03(金) 23:58:48 ID:U3EGv4Mi
>武満の最晩年の、わかりやすい、「うた」を重視した作風の代表作

「系図」は若いときからの映画音楽のまんまという一言だけで足りるし
「うた」を重視した作風にふれたければ
映画のサントラ聴いた方がずっといい
2717分74秒:2007/08/04(土) 00:00:49 ID:2qqXXnI2
だいたい谷川の陳腐なテキストの語りが
誰がよんでも恥ずかしくて聴いていられないよ
2727分74秒:2007/08/04(土) 00:02:35 ID:2qqXXnI2
まんことちんこだけずっと言ってろよ>谷川

ほんとうに幼児的な詩人だ。
2737分74秒:2007/08/04(土) 07:07:22 ID:7WNQkT4D
まあまあまあ。
「系図」は、最初から最後までべったりの調性音楽というわけじゃなくて、
ほのかな調性が見え隠れする中で、時折、明確に調性のあるフレーズが
出てきて、そういう場面になると、不覚にもほろっとくる。
最後のアコーディオンの部分なんか、こんな安っぽい、なんて思いながらも
だめなんだよなあ、ああいう仕掛けはずるいよ。
で、楽譜見るとずいぶん複雑なリズムで声部の「ずれ」が記譜されてて、
そういうもどかしさみたいな表現を奏者のエスプレッシーヴォに期待
するのでなしに譜面として定着させる技術も凄いと思う。
2747分74秒:2007/08/04(土) 08:20:30 ID:CFB/vu8W
自筆楽譜の全集があればなぁ。
2757分74秒:2007/08/04(土) 08:45:44 ID:wuSyIPV7
その前に「ソリチュード・ソノール」の出版をどっかに希望しようか。

ちなみに、かなり前にショットの人に聞いたら、楽譜を管理して
いないので、出版できないって。
2767分74秒:2007/08/04(土) 10:38:19 ID:CFB/vu8W
世田谷美術館で見た武満徹自筆楽譜は作品から受ける力と同じくらいのものを感じさせた。
2777分74秒 :2007/08/04(土) 15:44:20 ID:2qqXXnI2
「ソリチュード・ソノール」は音友版をどっかでコピーすればいいじゃないか。
古書でもときおり売りに出ている。
2787分74秒:2007/08/04(土) 21:14:27 ID:MZLdpBgu
なるほどね うまいこというね 
なにがそうなのかは別にして
2797分74秒:2007/08/04(土) 23:24:26 ID:BZu0fdx6
NAXOSの新譜(ピアノ作品集)聴いた人いますか?
感想聞かせて。
2807分74秒:2007/08/06(月) 07:45:08 ID:y1VhKjAN
>>268 >>269 >>270 >>273
系図に関して言えば、同時代の我々には今ひとつ安っぽい音楽に
聴こえるのはしかたがないことでね。マーラーなんかも同時代の
人々にはそんな聴かれ方をしてたんじゃないかとも思う。
まぁ「系図」の評価は100年後の人たちにゆだねましょう。
僕は好きだけどね、系図。
2817分74秒:2007/08/06(月) 11:52:05 ID:/5WIrup5
「系図」は現代音楽の演歌だ。
2827分74秒:2007/08/06(月) 12:05:33 ID:/5WIrup5
>>259
作品が発表された年代を考えると確かに逆。でも『春の声」
の原型をショパンが聞いてた可能性はある。
2837分74秒:2007/08/08(水) 16:14:42 ID:dZ+GFbqA
>>282
ないな。
2847分74秒:2007/08/08(水) 16:54:53 ID:hnse6p5V
>>282
春の声の原型ってのは何だよ。そんな曲があるわけ?
それに子犬のワルツと春の声ってそんなに似てないと思うが。
むしろショパンは前人に似た曲がほとんどない作曲家だと思うね。
それに比べてブラームスなんて他人のをぱくった曲がいっぱい。

あ、武満のスレッドだったか。武満は初期はメシアン、晩年は
ベルクに似た曲が多いといわれるけど、初期のメシアンはそのとおり
として、晩年のベルクとの類似はそうかなあ、と思う程度。
2857分74秒:2007/08/08(水) 19:39:01 ID:QCc9V4mK
ベルクはデカダンだったけど、武満の晩年は聖者だったからな。
2867分74秒:2007/08/08(水) 20:03:14 ID:qwkDIbpq
なんでこんなパクリハゲが評価されてんだか。
2877分74秒 :2007/08/08(水) 23:54:37 ID:6IsXCWuW
聖者に見えることで得をした俗人

ほんともの凄い俗な人だったよ。ただ神秘的に見せるのがうまい。
それは確かだ。
2887分74秒:2007/08/09(木) 00:19:39 ID:9R5NQCQU
ある意味、南京大虐殺とか従軍慰安婦とかと一緒でしょ。
武満徹を天才/聖者として語る=虚構から利権を生み出す連中がいるんだよ。
2897分74秒:2007/08/09(木) 00:54:51 ID:437/Ab25
ぜんぜん違うよ
2907分74秒:2007/08/09(木) 04:21:37 ID:uUg5BouF
死んだ男の残したものは…。
2917分74秒:2007/08/09(木) 05:38:32 ID:oclWJWfo
アンチがいることも武満が偉大だったことの証拠だな。
どうでもいいものにわざわざケチつける奴はいない。
2927分74秒:2007/08/09(木) 08:59:06 ID:LvbbItSd
松村禎三って武満と親交があったんだよな
互いに面と向かって作品を酷評しあえるような関係だったそうだが。

年とってくると親しい人の批評なんか当人の前でやりづらくなってたけど
松村だけは例外だったと語っていた。
作風はだいぶ違うが結構気が合ったんだろうな。
武満逝去のときもいち早く病院に駆けつけたそうだが
2937分74秒:2007/08/09(木) 09:43:59 ID:nXBgNrpy
あっ、松村禎三、亡くなったんだっけ?
2947分74秒:2007/08/09(木) 11:44:11 ID:9R5NQCQU
アンチ(武満)がいたことも松村が偉大だったことの証拠だな。
どうでもいいものにわざわざケチつける奴はいない。
2957分74秒:2007/08/09(木) 14:06:42 ID:SPmvm3Ew
武満も松村も、誇っていいんじゃないか。あと、岡本太郎と藤田嗣治も。
経済や技術だけではなく、芸術文化大国の日本って理想なんだけどなぁ。
2967分74秒:2007/08/09(木) 14:45:06 ID:9R5NQCQU
雑誌の取材で風葬の死者を勝手に暴き、その親類を発狂させてしまった岡本太郎が、
日本の芸術文化人の理想の姿だと?
2977分74秒:2007/08/10(金) 15:20:19 ID:TfvfZ+ZQ
>>296 kwsk
2987分74秒:2007/08/10(金) 21:17:03 ID:AcQc5IpH
2997分74秒:2007/08/11(土) 04:45:37 ID:5KaTIPKj
デカダンに見えるベルクの方が実は聖者だったりして。
3007分74秒:2007/08/21(火) 18:40:06 ID:VFq7I/Pg
あげ
3017分74秒:2007/08/29(水) 11:42:13 ID:m3hmea3L
今日「大沢悠里のゆうゆうワイド」に谷川俊太郎がゲストで出ていて,
毒蝮三太夫と谷川が会話交わす部分があって,毒蝮が
「昔,松戸の花火大会で花火に合わせて武満徹の音楽が使われてた」
「電子音楽のはしりだね」と言っていた。
まさか普段ばかばかしい話ばかりしてる毒蝮三太夫の口から武満徹とか電子音楽という言葉を聞くとは思わなかった。
普段,ロケ地に集まった毒蝮ファンの年寄りに「くそばばあまだ生きてやがったのか」とか「もうそろそろ死んでも本望だろ」とか言ってる番組で。
3027分74秒:2007/08/29(水) 11:48:08 ID:m3hmea3L
日本よりアメリカとかでの評価が高いとかいうことまで言っていた
3037分74秒:2007/08/29(水) 14:45:28 ID:HukkNbzn
毒蝮はもとは新劇俳優。いんてりだもん。
3047分74秒:2007/08/29(水) 16:14:14 ID:Vg6FywpS
毒蝮は東大中退だろ
305武満ファン:2007/08/29(水) 16:20:52 ID:/avWxj5s
あの〜話を戻して申し訳ないんだけど、

>>124 
の「なぜ武満しか評価されないのかについて」の結論ってどうなんですか?
3067分74秒:2007/08/29(水) 17:35:55 ID:RwYF9JwI
>>304
東大中退じゃなくて日大芸術学部卒だが、れっきとした大学客員教授
だな。
3077分74秒:2007/08/29(水) 19:18:31 ID:LLpuMJop
いや毒蝮はポン芸中退だ
谷川俊太郎は東大受験しようとしたが試験の途中でこれは無理だと中座したらしい
昔は共通一時試験(今のセンター試験)はなかったのか。
3087分74秒:2007/08/29(水) 23:52:03 ID:n0ZAmIHE
映画も色々出てるし、電子効果音の走りみたいなウルトラシリーズでも大活躍だ。
309( ☆´ー) ◆PpNattILVM :2007/09/01(土) 20:43:13 ID:kD3ndVFN
>>305
(クラシック音楽の歴史における)周辺国では「有名な作曲家」は
1人か2人ぐらいが定員だとかいう話を何かのCDの解説で読んだことがある。
日本では武満徹だと。

我々だって、オーストラリアやカナダやトルコの「有名な」作曲家を
挙げろと言われたら、いっぱい挙げられないはずだべ。
でも、当の国の楽壇関係者は、彼らと同等に評価されるべき作曲家を
何人も挙げたくなるだろう。
「シェーファーが有名なのに、○○が無名のままでいるのはおかしい」って。

そういうこと。
310( ☆´ー) ◆PpNattILVM :2007/09/01(土) 20:55:45 ID:kD3ndVFN
武満と同じように、いや、彼以上に評価されるべき作曲家を何人も
出すことだけなら誰だってできるだろうけどさ、我々が「周辺国」の
作曲家をそんなにたくさん覚えられないように、外国人も覚えてくれない。
できないことを要求してもしかたがないのだ。

「いや、俺はたくさん覚えられるぞ」と言って、100カ国について、
それぞれ3人以上そらで挙げられる人は、北半球にどれだけ点在して
いるかわからないから、絶滅危惧種として保護しておくべ。
3117分74秒:2007/09/04(火) 13:56:55 ID:ByX2jXVe
久しぶりに「どですかでん」聴いて思った。
やっぱりこの人天才。
武満は(どですかでん、で)普通の音楽を書いてる
つもりだったんだろうけど、普通じゃない。
天才の音楽だと思う。
西洋の天才論では武満の天才は説明できない。
3127分74秒:2007/09/04(火) 14:40:55 ID:Q5fo8aIb
>>311
もうちょっと具体的に説明してよ。
3137分74秒:2007/09/04(火) 15:54:18 ID:wixFKu9s
僕も「どですかでん」好きだな。
3147分74秒:2007/09/04(火) 15:56:40 ID:remMifBN
>>310
黙れよブタ
3157分74秒:2007/09/04(火) 15:58:41 ID:remMifBN
>>310
ブタのくせにコテハンなんか使ってんじゃねえよブタ
3167分74秒:2007/09/05(水) 16:20:41 ID:+GQPCz/R
ttp://www.youtube.com/watch?v=a7MVzdT-tX4
おれもこのどですかでんは良いと思う。
3177分74秒:2007/09/09(日) 15:53:55 ID:fSfofBBI
黒澤はここに、アルルの女のどの曲をつけてたんだ?
3187分74秒:2007/09/10(月) 22:27:32 ID:LwZuxIKG
ふっと行った図書館の楽譜コーナーに、なんとノヴェンバー・ステップスの
Petersの楽譜があったので借りてきて楽譜を見ながら演奏をきいてみた。
ううむ、琵琶のパートってかなり楽譜を無視してるなあ。
あと、後半のカデンツァの書き方、あれはもう完全に演奏は楽譜から
乖離してる。どこ弾いてるのかまったくわからん。
この曲は、結局武満のふわっとしててはいても完全に楽譜に
定着されたオーケストラの書法に対して、それに触発された琵琶と
尺八の演奏家が武満の意をくんで自らのやり方で壮絶な戦いを
挑んだもので、ひとえにこの曲の凄さはそういう気持ちを起こさせる
武満という人そのものとオケの書法にあるような気がした。
3197分74秒:2007/09/11(火) 01:30:14 ID:CGzDwYsg
楽譜か 新ウィーン派の楽譜はよく見るんだけどね
武満さんの楽譜かりてみよう。
3207分74秒:2007/09/11(火) 02:04:29 ID:dwHN/T5Q
<「民営化で忙しい」と下半身露出 郵便局員を逮捕>

 出勤前に公園で下半身を露出したとして大阪府警住之江署は5日、公然わいせつの疑いで大阪市住之江区の住之江郵便局総務課職員、日野上学容疑者(32)=同府東大阪市=を逮捕した。

「郵政民営化の準備で忙しく、気を紛らわせるためこれまでに5、6回やった」と供述しているという。

 調べでは、日野上容疑者は8月9日午前8時5分ごろ、大阪市住之江区の公園で、通行中のアルバイトの女性(19)に、ズボンのチャックを下ろして下半身を露出した疑い。

 女性から8月末、住之江署に「同じ男に4回見せられた」と相談があり、捜査していた。同署は日野上容疑者が若い女性が1人で通行するのを狙い犯行を繰り返したとみて余罪を追及する。

(産経新聞 2007/09/05 12:24)
3217分74秒:2007/09/19(水) 14:34:51 ID:YlUjaXt7
「スタンザII」の楽譜がほしい。
入手方法ご存知の方。
オ・シ・エ・テ
3227分74秒:2007/09/19(水) 18:12:33 ID:fUhMKn3S
>>321
サラベールから出てます。
http://www.salabert.fr/
3237分74秒:2007/09/19(水) 18:16:49 ID:eJ9SqyYq
>>321

タモリ「ググれカスTシャツ(赤)差し上げましょう」
3247分74秒:2007/09/19(水) 19:26:07 ID:e4+69+Ug
武満の楽譜は、
・ある時期以降はほぼすべて日本ショット
・それ以前は多くがサラベール
・一部、ペータース(ノヴェンバーステップス)、音友(地平線のドーリア)
 などがある
3257分74秒:2007/09/19(水) 19:46:40 ID:gRizU6vH
楽譜情報はこちらに載ってる。
http://www.schottjapan.com/composer/takemitsu/works/index.html
http://chorch.fc2web.com/e/takemitsu_t2.html

昔の「音楽芸術」の付録に載ってた時代もある。
古書店で安く手に入るかも。
3267分74秒:2007/09/19(水) 23:09:22 ID:u/le47qE
>>325
あと、以前は音友に結構な数の作品の版権があったのを、一括して
サラベールに移管したということがあったような。
家には音友の遮られない休息とピアノディスタンスの楽譜のコピーが
ある。
音楽芸術の付録楽譜にはお世話になった。柴田南雄の徒然草からはじまって、
三枝のラジエーション・ミサぐらいまで。
3277分74秒:2007/09/20(木) 07:50:14 ID:Clpq4amU
「スタンザII」
情報くださった方々、ありがとうございます。
3287分74秒:2007/09/25(火) 08:10:47 ID:P3XKU7pT
3297分74秒:2007/09/27(木) 16:33:07 ID:08LCNbf6
それなりに優秀ではあるが独創的ではない作家なのに
あまりにも日本で巨大化しすぎてるよな、この人
指揮者の小澤みたいに海外でサクセスを成し遂げたということが
コンプの強い日本人にって大きいのだろうか
3307分74秒:2007/09/28(金) 18:43:05 ID:aoSQCzME
>>329独創的だと思うよ、充分に。優秀という程度ではないと思うよ、武満は。
武満は優秀程度ではないでしょう。優秀程度は三善晃でしょう。
もう少し研究してみれば。
3317分74秒:2007/09/28(金) 23:43:44 ID:8cCXmSB1
>>330
ワロタ
3327分74秒:2007/09/30(日) 18:27:15 ID:tsbGHBxG
>>331自分と意見が違う相手にはすぐ「ワロタ」か。
バカのひとつオボエに大いにワロタ 。
3337分74秒:2007/09/30(日) 22:17:03 ID:dd9MoZOS
>>332
いやいや、330は日本語がおかしいからワロタ
3347分74秒:2007/10/01(月) 12:23:43 ID:Ae6zOuQA
>>333なるほど。で、どこをどういうふうにワロタ の?
3357分74秒:2007/10/01(月) 12:27:36 ID:Ae6zOuQA
ワロタ って日本語だったんですね。ワロタ
3367分74秒:2007/10/17(水) 00:39:07 ID:lxJSNUc9
そしてそれが風邪であることを知った。
3377分74秒:2007/10/17(水) 00:39:55 ID:xcjWIp5y
日本ビクターが66年に制作した4枚組の「武満徹の音楽」。
以前から抜粋してCD化され、最近ではタワレコから「武満
徹の世界」として抜粋CD二枚組が発売されたが、もとの
LP4枚組完全復刻CDを出してくれないかな。欲しい。
3387分74秒:2007/10/20(土) 09:06:29 ID:IJtrBGvH
>>318
1966年コルトレーン来日時、尺八手にしたらすぐ吹けて持って返ったらしい。
もう少し生きてたら尺八コルトレーンでノヴェンバー・ステップス演奏とか
あり得たのかなあ。
3397分74秒:2007/11/03(土) 10:08:30 ID:QdLzefin
>>107
その番組で、武満と仕事をする予定だった(?)人が
武満の顔すらまだ知らなかった時に

電車の中で偶然、武満とでくわした。
武満の顔すら知らないのに、「・・これが武満徹か!」と驚愕したって言ってた。(実際これが武満だった)

確かに武満はオーラのある雰囲気。
3407分74秒:2007/11/04(日) 09:58:14 ID:HFBT+JS0
>>339
高橋悠治だっけ?
…いや高橋のは逆の話だったか。
高橋は武満のことを知っていたが、自身はまだ無名の青年にすぎなかった。
いつも電車の扉のところに立って外を眺める高橋の姿に、武満と奥さんの浅香さんは、
「彼はきっとそのうち大きな仕事をするようになるね」とよく話していた。
…そんな話だっけか。
3417分74秒:2007/11/04(日) 18:05:24 ID:IrgnMzku
>>339
その話は篠田正浩本人が武満を最初に見たときの印象だったと思う。
3427分74秒:2007/11/09(金) 02:29:50 ID:wKh5ZWF6
いきなりだけど、武満がどのようにモティーフを作ったのか、とか中心音を設定した話とかはちょいちょい見かけるのだけど、
時間軸についてはあまり見かけない気がする。分かりにくい話だけど。
例えば、フルートソロのair4小節目に出て来る印象的なフレーズが、一曲の間に何度も変奏されていくのだけれど、ものすごく単純にいうと、変奏される回数に意味はあるの?とかそこでそのモティーフを出すのはどうしてだ?とか気になってしまう。
古典派のソナタ形式、などだったらまだ分かるんだけど、武満に限らず、現代曲はその形式がつかめない。
そもそも現代曲に形式はあるのかな。
曲ごとに形式を作曲者自ら作り上げるんだろうか。
武満徹はどう考えていたんだろう。

どう思われます?
3437分74秒:2007/11/09(金) 02:44:02 ID:Ofodri0L
>>342
武満は和声進行に数的秩序を持たせていたのは知ってるかな?
分析した事ないから確かな事は言えないがもしかしたら、ソロ楽器の曲は音列的な秩序を作って、そこから主題のだしかたを決めていたかもしれない。
Airの場合、変奏の方法が固定されれている感じがするからもしかしたらそういった可能性があるかも、と思っただけなんだけど。
主題の余韻が引き伸ばされたり縮められたり、スライドしていったり、それらを音列と組み合わせてどこで出すかを決めているんじゃないかな?
3447分74秒:2007/11/09(金) 13:27:26 ID:Yc08QE5J
>>342
その手の話はピーター・バートの「武満徹の音楽」の中でかなり詳細に
論じられていたと思った。書店で邦訳が簡単に手に入る。
3457分74秒:2007/11/09(金) 14:35:41 ID:OvvhE7js
ちなみに全然詳細じゃないよ。
3467分74秒:2007/11/09(金) 17:27:40 ID:uHSceOni
ピーター・バート最低だよ。
3477分74秒:2007/11/09(金) 17:28:04 ID:dbW3j6r4
>>342
>そもそも現代曲に形式はあるのかな。

さまざまな価値が1945年以降目まぐるしく現れ、多様化してきました。
基本的には「形式」は在ると考えるのが普通です。あまりにも多い美学の中で、少しだけ例を挙げると、
ライヒの「ヴァイオリンフェーズ」は、きわめて短いフレーズを反復し、徐々にそれをずらしていきます。その経過を積み重ねていくと
別のメロディーパターンが生まれてきます。そういったプロセスを聴く醍醐味がこの作品にはあります。
ブーレーズの「主のない槌」では、いわば主題とその変奏という形をとっています。しかしここでは、はっきりとした主題然としたものの後に
変奏が続く、というものではなくそれらが入り乱れた格好になっています。
そんな中でも、例えば終曲では器楽のアンサンブル(アルトフルートを除く)とアルト(ヴォカリーズ!この楽章では言葉が「溶けて」いるのです!)が続いた後
アルトフルートのソロが現れます。それが2回あって、最後3回目に銅鑼を伴った長いアルトフルートソロが現れます。
この楽章ではもはや言語は溶解し、声がアルトフルートへと変貌していくのです。
3487分74秒:2007/11/09(金) 17:34:09 ID:uHSceOni
言語は溶解し、声がアルトフルートへと変貌していくのが形式なのか。
3497分74秒:2007/11/09(金) 17:40:07 ID:JueHbmQv
溶けてるのは>>347の脳味噌
3507分74秒:2007/11/09(金) 17:45:45 ID:dbW3j6r4
連続投稿です。すいません。(>>347です)
武満さんの場合は、もちろん時期によっても、作品によっても多少の
変化がありますが、ある時期、彼自身の言葉によると、「庭を歩く」という言い方をします。
日本庭園を散策すると、例えば「角」を曲がると今まで見えなかったものが現れてきたり
今まで見えていた風景がそれまでとは違った様相を呈したりします。
また、武満さんは映画を愛していました。
>>342さんがいみじくも書かれた様に
>とかそこでそのモティーフを出すのはどうしてだ?
というのは、映画でのエクリチュールにヒントがあるように思います。
武満さんの音楽を聴いていると、そのメロディー(シンボリックなモチーフ、と言った方が良いかもしれません)
を出すタイミングの素晴らしさに思わず溜息が出るときがあります。
そういう「時間の計り方」みたいなものを作曲中意識していたのではないかな、と思っています。
楽譜におこすときは、まるで絵を描くように、このタイミングでこのフレーズ、という風に考えていたのではないかな、と思います。
3517分74秒:2007/11/09(金) 18:07:54 ID:uHSceOni
だからそれが形式なのかよ
3527分74秒:2007/11/09(金) 18:38:33 ID:BFXFUkDF
さすが>>351はIDが「鬼」なだけある
3537分74秒:2007/11/09(金) 20:22:26 ID:tBJyzbBl
上の方の書き込みを見ると、
武満の目くらまし(自作の作曲法についての言及)
は、じゅうぶんに功を奏したと言うべきだろうな。
  
3547分74秒:2007/11/10(土) 08:38:46 ID:bbpI5ztg
    ____
    /\   \
`___ //\\   \
/|ロ L/ \/\\  /
 ̄ ̄//\ \/\\//
「「「/ \/\ \/ /:/
LL//\ \/\ /:/
「/ \/\ \/ /:/ _
//\ \/\ /:/ /|ロ
`\/\ \/ /:/ | |ロ
\ \/\ /:/ | |ロ
、/\ \/ /:/⌒`| |ロ
)\/\ /:/ "⌒ヽ|ロ
⌒Y⌒ヽ_ノ⌒Y⌒Y
(⌒ヾ::(:::_人.....
ノ⌒Y⌒ヽ:: ∧_∧
゙....::::Y (Д` )
ウエーンコワイヨママー/  ヽ
  ∧∧ //  /|
..(´A`///  /L_つ
::/つ_(ノ ( V
:人 Y  /\ \
し"(_) ノ / > )
    / / / /
   し" ( ヽ
      ヽ_)
あなたがこんなクソスレ
たてるからよ
さあ早くこっちへ!
3557分74秒:2007/11/10(土) 14:51:01 ID:MTgVG1h2
>というのは、映画でのエクリチュールにヒントがあるように思います。
武満さんの音楽を聴いていると、そのメロディー(シンボリックなモチーフ、と言った方が良いかもしれません)
を出すタイミングの素晴らしさに思わず溜息が出るときがあります。
そういう「時間の計り方」みたいなものを作曲中意識していたのではないかな、と思っています。
楽譜におこすときは、まるで絵を描くように、このタイミングでこのフレーズ、という風に考えていたのではないかな、と思います。

この作曲法は、DTMで細かい打ち込みをする、、というのと本質的には同じなのでしょうかね。

ただそれだけだと自分の感覚を超えることは出来ない。
そこで初めに数字などである程度の束縛、ルールを作ることであえて不自由を作り、手癖で作曲しないようにする、という感じでしょうか。
マシュー・バーニーの作品にも同じようなコンセプトのものがありますね。

武満徹はティンパニをほとんど使いませんでしたね。
ティンパニはトニック、ドミナントを強調する、という役目を必然的に担う楽器です。
それを避ける、、、ということは明らかに西洋音楽を鏡として、それに対してどういうアプローチをするか、で自ら、そして作品のアイデンティティ
を確立しようとしたのでしょうか。
結局は西洋音楽からどれだけ離れるか、、どれだけ近づけるか、、
そこにいる限りは結局は西洋音楽の範疇にとどまっていると言えるのでしょうね。

武満徹の形式に関する話ですが、、西洋音楽にすでにある形式に対して、どれだけ離れられるか、、というその距離間を一つの目安としていたと考えることは間違いでしょうか。

思いつくままにざっと書いてます。
意味不明瞭ですが、お許し下さい。
3567分74秒:2007/11/10(土) 18:20:11 ID:3gQmf+gP
何イッテンダよ。武満は形式的には単純。三部形式が多い。
3577分74秒:2007/11/10(土) 20:03:17 ID:ovBlZ/9r
>>356
一見、単純そうな曲の方が、複雑(てか一筋縄でいかない)。
>>355
「まるで絵を描くように」に100%反対はしないけど・・・
実際、そういうスケッチ帳もある・・・
が、「まるで絵を描くように」と「時間の計り方」は、けっこう矛盾するぞ。
それをしばしば巧みにクリアしたというふうにも思えるけど、
案外、武満自身は、自覚してなくて、それで後期が
だら〜っとなっちゃんじゃないかって希ガス。
3587分74秒:2007/11/11(日) 00:49:15 ID:4WmJm5xR
武満がティンパニ嫌いだったのは、単にいくらチューニングしても音が濁るからだよ。
自分でそういってた。
3597分74秒:2007/11/11(日) 13:39:07 ID:JLHtHkhg
>>358
それもあるかもしれないけど、それだけじゃないでしょ。
彼のハーモニーの構造には根音がない。だからティンパニとは
あわない。それはメシアンも同じ。トゥランガリーラ交響曲には
ガムラン系の打楽器が多く使われるけど、確かティンパニは使われ
ていなかったような。
3607分74秒:2007/11/11(日) 17:53:13 ID:08+IH+So
>>359
根音がある和音なのに省略してるって意味?
たしかに省略してしまって、根音が鳴らない曲もあるかな。

でも、武満の和音って、五音音階系の組み合わせもあるけれど、
属和音に付加音いっぱいつけたのをよくつかってるでしょ(MTLも含めて)。
古典的な調性でなくとも、ソシレファのソに該当する音はどうしても根音に聞こえるよ。
だいたい最後期は、ふつうの長三和音も鳴らしまくり。
「ハーモニーの構造には根音がない」は、何を指しているのだろう?
3617分74秒:2007/11/11(日) 22:39:27 ID:1UppX89t
>>360
ハーモニーの一番下に来る音が低音で強調されたくないってことかな。
3627分74秒:2007/11/12(月) 00:05:42 ID:qP4n7erp
まぁ、ティンパニ使わないのはただの好みだよ。
彼は金属打楽器好きだからな。基本的に膜質打楽器はバスドラを使ってた位じゃん。
楽器の好みに迄夢みなくてよろしい。
3637分74秒:2007/11/12(月) 01:30:29 ID:o9NXHc2c
ベートーヴェンなど分析してみると、、
ティンパニは、おーきな括りで見たときの「ドミナント」でドーン!・・・
て楽器じゃないですか?やはり、、

象徴?打楽器奏者の友人もそういう楽器だとおもって叩いているといっていました。

ティンパニは、叩いただけで地面(調性の重力)にたたき落とされる感じがします。
過去の音楽が染み付いちゃって、条件反射みたいになってるだけかな、、

ーー

別の話なので、スルーして下さって全く構わないのですが、
昔から良く分からないことがあって、、
「夢と数」のP15
そこの下に0-5まで和音が6つ、数の操作で作られていますよね。
それの0は分かるのですが、1番からなんでこうなるのかが分かりません。
そもそも+2か-3での上下なのだから、hの上にcがくるわけがないのですが、、
自分が何を勘違いしているのかもわかりません。 
もし分かる方いらしたらご教授していただけませんでしょうか。
よろしくお願いいたします。
3647分74秒:2007/11/12(月) 17:06:23 ID:0CvcaJ0A
>>363
武満が組み立てた「魔方陣」は手元にありますか?それを見てください。
0は「Cis,Es,Fis,As,B」の5音ですね?
1は0の各音にそれぞれ次の操作を加えてください。
「Cisを長2度下げて、Esを短3度下げて、Fisを長2度下げて、Asを長2度上げて、Bを短3度
 上げる。」どうですか?1の和音になりましたか?
2は1の各音に(0のではなく、さっきつくった1の各音にですよ!ここ間違えないでね!)
それぞれ「魔方陣」の「たて2」で与えられる操作を加えてください。
「Hを短3度下げて、Cを長2度下げて、(中略)Desを長2度上げて」というぐあいに。
どうですか?2の和音になりましたか?
3は2の各音に「魔方陣」の「たて3」で与えられる操作を加えてください。
どうですか?3の和音になりましたか?
文章だけで説明するのって難しいですね。
こんな説明でお分かりいただけましたでしょうか?
3657分74秒:2007/11/12(月) 17:13:16 ID:0CvcaJ0A
>>364ですが、ひょっとして>>363氏は次のことを誤解していたのかも知れないので
補足します。
プラスは音程を「上げる」マイナスは音程を「下げる」ではありません。
プラス3は「長3度」マイナス3は「短3度」のことです。同様に、
プラス2は「長2度」マイナス3は「短2度」です。
ここを誤解していたのでは?
3667分74秒:2007/11/12(月) 17:17:35 ID:0CvcaJ0A
>>365です。ごめん間違えた。
プラス2は「長2度」マイナス3は「短2度」です。 誤)
プラス2は「長2度」マイナス2は「短2度」です。 正)
3677分74秒:2007/11/12(月) 20:40:28 ID:fuoWtUzc
November Stepsという曲
どちらの方がいいのでしょうか?どちらでもOK???

http://www.hmv.co.jp/product/detail/125015
http://www.hmv.co.jp/product/detail/579664
3687分74秒:2007/11/12(月) 20:43:45 ID:o9NXHc2c
364さん!
完全に分かりました!
ご丁寧にありがとうございます!!
3697分74秒:2007/11/13(火) 19:05:24 ID:r7PU0yq+
>>367
初演者のものが良いと思います。
3707分74秒:2007/11/13(火) 20:00:27 ID:HuiZKfYr
メシアンもあんまりティンパニ使わないやろゴキブリ
3717分74秒:2007/11/13(火) 22:47:43 ID:WhZBWNTM
3727分74秒:2007/11/14(水) 11:59:09 ID:N151a44I
ティンパニを使わないことに、なぜそんなに夢を見るのか理解できない。
メシアンにしろ武満にしろ、音楽の輪郭を強調してしまうのがいやで使わなかっただけの話でしょ。
逆に、三善やデュティユーがティンパニを好んで使うのは彼らの音楽は輪郭がはっきりしたものが多いからにすぎないと思うし。
3737分74秒:2007/11/14(水) 17:32:39 ID:pT1hqTF2
武満さんの本を文庫化させることは永遠に不可能なんだろうか?
物凄い名著だから、もっと多くの人に読まれるべきだと思う。
どこで署名をしたら効果的なんだろう?
3747分74秒:2007/11/14(水) 18:58:22 ID:+O2VXi69
そんな本ばっかり読んでると>>347みたいな人間になる
3757分74秒:2007/11/14(水) 19:25:27 ID:KrgbA/dn
>>369
最初は小澤指揮のを聴いた方がいいすね。

若杉弘 / 東京都soのは1050yenですが
小澤指揮を聴けばこちらは聴かなくてもいいでしょうか?
こちらも同じくらいの名演ではないですか?
3767分74秒:2007/11/15(木) 15:53:14 ID://oBhBY5
>>375
最初は小澤の聴くのが良いと思う。
そこから、安い盤を色々買い集めて自分のお気に入りの演奏探せば良いんじゃないかな?
と言ってもそんなに録音はないか。確か岩城も録音してたと思ったが。
3777分74秒:2007/11/15(木) 23:47:02 ID:RBNRpW5H
俺は小澤→若杉→小澤トロントの順で聴いた。正解だったと思う。
同曲異演を聴くのは楽しいよね。
3787分74秒:2007/11/17(土) 16:02:29 ID:lIZBulgX
>>372
そ、武満とデュティユーは、和声を始め、凄く共通点がある。
でもデュティユーはティンパニを使うし、武満はあまり使わない。
単に趣味の問題。

それはそうと
ドビュッシーやメシアンにも似ているところはほんとうに似ているのに
(あまり言われないけどデュティユーにも。)
それは楽譜上のことで、音楽全体を聴くと全然別の音楽に聞こえる。
音楽なんだからそれはあたりまえのことだけど、不思議と言えば不思議。
(楽譜上そっくりだから、武満は独創性がなくて駄目とかいう香具師がいたら、
 そりゃ超大ヴァカだもんね。)

3797分74秒:2007/11/17(土) 17:07:20 ID:a7sUjJ1o
>>378
気持ちはよくわかる。
俺も前の彼女が飯作るとか言って、いきなり出てきたのが皿の上のウンコてんこもりで、「今まで隠したけど、私そっち系なの。食べて」って言われた時は、瞬間的にマジでこいつとは違う星で生活したいと思ったよ。つうか、嘘だと思いたいよ、今でも。
ぜんっぜん普通の女の子だと思っていたのに、前振りなしでウンコ食べてって言われてもさ。
「あのね、いつか話さなければいけないし、どうせわかる事なんだし、多分凄く驚いてると思うけど、私、好きな人には食べて欲しいの。勿論○○のも私食べるよ。全然嫌じゃないし。やっぱ、驚いた?私もね、黙っていようと…」
この辺りで速攻で玄関に行って外に出て走って帰った。
あの皿のウンコと臭いが目と鼻に焼き付いて、半年くらいの付き合いだったけれど、走馬灯のように思い出されて、俺がキスしたあの口でウンコなんてあいつ食っていたのかって思うと、馬鹿みたいだけど涙が止まらなくて、駅から電車なんだけど車中でもずっと泣いていたよ。
3807分74秒:2007/11/18(日) 01:01:22 ID:Yz9TZkYo
NHKの芸能花舞台でオケ無しのノヴェンバーステップスやってました。
来週の土日に再放送あるはず。
http://www.nhk.or.jp/hanabutai/yotei.html
芸能花舞台は伊福部さんの箏曲やったりとか、時々現音番組と化すので侮れん。
381超大ヴァカ:2007/11/20(火) 00:19:37 ID:ziMBS8SN
>>378今デュティユーの夢の樹のスコアをみてるけど、
武満とデュティユーが「凄く共通点がある」
が全然わからない。
教えて、先生。どこが?「凄く共通点がある」の?
超大ヴァカからの質問です。
3827分74秒:2007/11/20(火) 16:43:27 ID:QAL0l9e7
オーケストレィションみれ。
和声を書き出してみれ。
383超大ヴァカ:2007/11/22(木) 15:45:56 ID:WhEMoxua
>>382
オーケストレィション見たんだけど。
超大ヴァカの感触としては
デュティユー =ペダルを全く使わないで弾いてるピアノ
武満     =ペダルを踏みっぱなしで弾いてるピアノ
ぐらい違うような気がするのですが?
まずそこから教えてください。和声書き出しはまた今度。
3847分74秒:2007/11/22(木) 22:14:09 ID:WhEMoxua
http://www.jade.dti.ne.jp/~ebakos/michi/michi3.html
を見た。すばらしい分析。でも少し疑問もある。
武満音楽をインターバルから分析するのはどうなんだろう?
1−aの音列など、変ホ長調と解釈できてしまう。
武満音楽は、あいまいな調性をふくんだ音群を、無調的に組み合わせた
ものとは解釈できないんだろうか?
3857分74秒:2007/11/23(金) 19:51:19 ID:JhRLTCGk
ストリングアラウンドオータムに、
夢の樹の、協和音が下の方でずっと響いているところに
すごく似ているところがあったような気がする。(スコアはない。)

似ているって言っても、なんていうかたぶん楽譜の上では、って感じだけど。
3867分74秒:2007/11/23(金) 20:35:59 ID:zSHne3Bx
>>384
このどこがすばらしいのかちっともわからないよ。

3877分74秒:2007/11/23(金) 21:59:45 ID:HAEyMPt/
プッ
おまえら何にもわかってねぇのなwww
3887分74秒:2007/11/23(金) 23:22:38 ID:OFkoUTiD
最近タワレコで『武満徹の世界』を試聴していた究極のブスを見た。
「武満徹好きなんですか?」と声をかけてみると、
「特に…」
ブスのくせに女王様気取りかよ、と思ってパンツの中に指を入れてみたら、
びしょびしょに濡れていた。
「下の口は好きだって言ってるぞ」とささやくと、
「別に…」と不機嫌そうに答えるブス。
俺は興奮したのでそのままバックでぶち込んでやった。そしたら、
「ありがとうございました…」
だってさ。かわいいとこあるじゃん。
3897分74秒:2007/11/25(日) 20:45:11 ID:HHadob9D
ちょっとおもしろい
3907分74秒:2007/12/02(日) 19:43:46 ID:69ROClpY
昔から思ってるんですが、
武満徹さんに限らず、現代音楽界には、ずいぶん年をとってから音楽を始めた人って多いですよね。
そういう人たちのソルフェージュ能力っていうのはどの程度あるものなのでしょうか。
ソルフェージュを小さい頃からやってる人がベートーヴェンのスコアをみると音が頭になるのは、まあ分かるのですが、
武満徹さんのように遅くなってから始めた人が、複雑な現代音楽のスコアを書けたり、読んだり出来るのが不思議なのです。
いったいどのくらい聴音やスコアリーディング能力があったのか、分かる方いらしたら教えていただけませんか?
よろしくお願いいたします。
3917分74秒:2007/12/02(日) 19:54:30 ID:d9p1fIwD
絶対食える!!と思っていても、そう簡単には食べれませんよね。
うんちは・・・・。私の体験は、18歳の色白で細身の女の子で5段階で
5の下くらいの結構可愛い女の子だったので、余裕で食えると思っていました。
細身のわりには白いムチッとしたお尻で、ウンチングスタイルになっただけでも
興奮で震えたのを覚えています。そしてスカトロビデオと同じように、肛門が
盛り上がったり、引っ込んだりしているうちに、「ブ−!」とおならをしてくれ
ました。生まれて初めての生おならにまたまた興奮しました。そして、ぷ〜んと
それなりの匂い。やっぱ女の子でも、おならは同じような匂いがするんだなと
思いました。でも、臭かったけど全然耐えられる匂いでした。そして、肛門から
うんちが真っ直ぐに出てきました。「メリメリメリ」と本当に音がするんです
よね。10cm位の一本糞でした。うんちが出る瞬間をゆっくり見たかったので
なるべくゆっくり出してと御願いしといたんですが、次のうんちが肛門から
顔を出した時、「も−だめ、出ちゃうよ−。」と言ったとたん我慢できずに
一気に排泄しました。 「ブリブリ・ビチビチ・ブヒ」等すごい音を立てて
「おいおい俺でもそんなしね−ゾ」と言う位の大量便で本当に感動し、また
びっくりしました。その子は痩せの大食いで、調子のいい時は一食で
カツ丼・天丼両方を平気で食べちゃうらしく、しかし細身なのでその分うんちが
大量に出るらしいのです。いや−ホントすがい量でした。そして早速味見を
しようとしたのですが、キョ−レツな臭いが襲ってきました。うんちをした瞬間は
そ−でもなっかたのですが、しばらくすると耐え難いにおい。おならなんか比較
になりません。とりあえず、夢にまで見た18歳の女の子の生ウンチなので、
手に取って鑑賞したのですが、その間余りの臭さにげっぷは出るは、涙は出るはで
もお大変。食便は無理かなとあきらめかけたのですが、こんなチャンスはあまり
ないと思い、気合を入れ、息を止めてうんちの小さい塊を口に含みました。
うんちの味は確かに苦かったです。
そのまま吐き出せば良かったのですが、うんちを飲み込んでしまったので、ゲップ
をすると確かにうんちの臭いがして辛くて大変でした。そして手に取って鑑賞し
ていたので手がしばらく臭くてこれもまた大変でした。
いやいや、本当に臭いですようんちは。可愛い子のうんちでも関係ありません。
初めての人はまず食便は無理だと思います。かなりきついですよ。
それでもと言う方は、舐める程度にした方がいいと思います。
しかし、掲示板等でうんちを食べたとか書いてありますが、本当だったら
本当にすごいことですよ。尊敬しちゃいます。まだ私は1回しかこのような
経験がありませんが、次ぎあったとしても食べれる自信はありません。
やっぱり、うんちをしている所を鑑賞する程度がいいと思いますよ。
私もみなさんが思っているくらいに絶対食ってやる。思ったのにこの様ですから。
あと、うんちは体に良くないらしいですよ。おしっこは平気ですが。
長文になってしまい、ごめんなさい。
これから、食便をしようとしている方はあまり無理をしない方が身のためです。
うんちは本当に臭くて、苦いですよ!!
3927分74秒:2007/12/02(日) 21:48:39 ID:ee3h1GTP
>>390
音大でやってるような聴音のテストが好成績かどうかはわからない。

しかし、
・音大のテストだけよくて、しかし音楽性のないヤツ
・テストもよく音楽性もある
(それで、いわゆる音楽家にならなかった人もいる。
 ブーランジェのような。)
・テストは苦手だが、把握力のめちゃ長けた人

最初のタイプでも、どうしようもない。
武満は、最後のタイプでは?

20歳に時には、もう作曲しているし、「年とってはじめた」かどうかわからないよ。
3937分74秒:2007/12/02(日) 21:53:08 ID:ee3h1GTP
自己レス

正確には、もっと前から作曲している。デビューが20歳というだけ。
それに、音大風テストが苦手だったかどうかも定かではない。
なんとなく苦手そうな感じがする、というだけ。
  
3947分74秒:2007/12/02(日) 22:27:33 ID:tCkkTJ2D
>>393
武満は芸大を受けて落ちたというのは事実だ(小学館の全集による)。
だけど、あまり本気で受験はしなかったらしい。
3957分74秒:2007/12/02(日) 22:28:08 ID:tCkkTJ2D
ところでブーランジェというのが、ナディア・ブーランジェのことなら
立派な音楽家でしょう。作曲家ではないけど。
3967分74秒:2007/12/02(日) 22:37:19 ID:d9p1fIwD
絶対食える!!と思っていても、そう簡単には食べれませんよね。
うんちは・・・・。私の体験は、18歳の色白で細身の女の子で5段階で
5の下くらいの結構可愛い女の子だったので、余裕で食えると思っていました。
細身のわりには白いムチッとしたお尻で、ウンチングスタイルになっただけでも
興奮で震えたのを覚えています。そしてスカトロビデオと同じように、肛門が
盛り上がったり、引っ込んだりしているうちに、「ブ−!」とおならをしてくれ
ました。生まれて初めての生おならにまたまた興奮しました。そして、ぷ〜んと
それなりの匂い。やっぱ女の子でも、おならは同じような匂いがするんだなと
思いました。でも、臭かったけど全然耐えられる匂いでした。そして、肛門から
うんちが真っ直ぐに出てきました。「メリメリメリ」と本当に音がするんです
よね。10cm位の一本糞でした。うんちが出る瞬間をゆっくり見たかったので
なるべくゆっくり出してと御願いしといたんですが、次のうんちが肛門から
顔を出した時、「も−だめ、出ちゃうよ−。」と言ったとたん我慢できずに
一気に排泄しました。 「ブリブリ・ビチビチ・ブヒ」等すごい音を立てて
「おいおい俺でもそんなしね−ゾ」と言う位の大量便で本当に感動し、また
びっくりしました。その子は痩せの大食いで、調子のいい時は一食で
カツ丼・天丼両方を平気で食べちゃうらしく、しかし細身なのでその分うんちが
大量に出るらしいのです。いや−ホントすがい量でした。そして早速味見を
しようとしたのですが、キョ−レツな臭いが襲ってきました。うんちをした瞬間は
そ−でもなっかたのですが、しばらくすると耐え難いにおい。おならなんか比較
になりません。とりあえず、夢にまで見た18歳の女の子の生ウンチなので、
手に取って鑑賞したのですが、その間余りの臭さにげっぷは出るは、涙は出るはで
もお大変。食便は無理かなとあきらめかけたのですが、こんなチャンスはあまり
ないと思い、気合を入れ、息を止めてうんちの小さい塊を口に含みました。
うんちの味は確かに苦かったです。
そのまま吐き出せば良かったのですが、うんちを飲み込んでしまったので、ゲップ
をすると確かにうんちの臭いがして辛くて大変でした。そして手に取って鑑賞し
ていたので手がしばらく臭くてこれもまた大変でした。
いやいや、本当に臭いですようんちは。可愛い子のうんちでも関係ありません。
初めての人はまず食便は無理だと思います。かなりきついですよ。
それでもと言う方は、舐める程度にした方がいいと思います。
しかし、掲示板等でうんちを食べたとか書いてありますが、本当だったら
本当にすごいことですよ。尊敬しちゃいます。まだ私は1回しかこのような
経験がありませんが、次ぎあったとしても食べれる自信はありません。
やっぱり、うんちをしている所を鑑賞する程度がいいと思いますよ。
私もみなさんが思っているくらいに絶対食ってやる。思ったのにこの様ですから。
あと、うんちは体に良くないらしいですよ。おしっこは平気ですが。
長文になってしまい、ごめんなさい。
これから、食便をしようとしている方はあまり無理をしない方が身のためです。
うんちは本当に臭くて、苦いですよ!!
3977分74秒:2007/12/02(日) 22:42:57 ID:Wt8nSRgt
>>390
私の乏しい知識と経験から意見を言いますので、一般化しないで聞いてほしいのですが。

音楽で重要なのは、音の絶対的高さを認知することではなく、音と音の関係を認知することである
というのが私の基本的な考えです。したがって、演奏、作曲、音楽の聴取、に必要なのは、絶対音
感ではなく相対音感である、という立場を私はとります。そして、相対音感は、特別なトレーニン
グを受けなくても、言葉をおぼえるのとおなじように、誰にでも自然に身に付く能力であるという
のが私の考えです。

議論を分かりやすくするために、話を少し極端な方向へすすめてみます。チンパンジーがメチャ
クチャにピアノを弾いたとしても「平均律、オクターブ、5度」等の制限がかかりますので、そ
こにある種の秩序を認めることは可能です。鳥の声には「文法」と呼べる秩序があることは科学
的に証明されています。私たちの脳は、「ゆるい秩序」に対しても「積極的に意味づけ」をする
ようにできています。そのような進化が生存に有利だったからです。

さて「音楽には秩序がある」と言うことを今ここで「正しい」という事にしてしまいましょう。
秩序(=法則)に対して私たちは、積極的に意味づけをする (=解釈)という反応をします。

音楽作品への「意味づけ」は、私たちひとりひとりの「脳の個性」に強く依存している、とい
う事はほぼ疑いのない事実です。(作品を味わうことの醍醐味はそこあるのだと私は思います)
したがって、演奏、作曲、音楽の聴取に必要なのは、入試でためされるソルフェージュ能力より
も「私たちひとりひとりの(脳の)個性」のほうがより重要な意味を持つ、と私は思います。

さて、武満の「聴音やスコアリーディング能力」について。

試験として試されたならおそらくごく平凡なものであったろうと思います。ひょっとしたら合格
はむづかしい、ぐらいのものだったかも知れませんね。これは、武満のスコアを見れば何となく
分かります。しかし聴こえた音や書かれた音を解釈する能力は天才的だったのでは?これは武満
の音楽を聴けばはっきりとわかります。複雑な現代音楽のスコアを書けたり、読んだり出来るの
は武満の解釈の能力の問題だと思います。それが私の結論ですが、あなたはどう思いますか?
3987分74秒:2007/12/02(日) 23:03:35 ID:d9p1fIwD
>>397

 俺もそう思う!
絶対食える!!と思っていても、そう簡単には食べれませんよね。
うんちは・・・・。私の体験は、18歳の色白で細身の女の子で5段階で
5の下くらいの結構可愛い女の子だったので、余裕で食えると思っていました。
細身のわりには白いムチッとしたお尻で、ウンチングスタイルになっただけでも
興奮で震えたのを覚えています。そしてスカトロビデオと同じように、肛門が
盛り上がったり、引っ込んだりしているうちに、「ブ−!」とおならをしてくれ
ました。生まれて初めての生おならにまたまた興奮しました。そして、ぷ〜んと
それなりの匂い。やっぱ女の子でも、おならは同じような匂いがするんだなと
思いました。でも、臭かったけど全然耐えられる匂いでした。そして、肛門から
うんちが真っ直ぐに出てきました。「メリメリメリ」と本当に音がするんです
よね。10cm位の一本糞でした。うんちが出る瞬間をゆっくり見たかったので
なるべくゆっくり出してと御願いしといたんですが、次のうんちが肛門から
顔を出した時、「も−だめ、出ちゃうよ−。」と言ったとたん我慢できずに
一気に排泄しました。 「ブリブリ・ビチビチ・ブヒ」等すごい音を立てて
「おいおい俺でもそんなしね−ゾ」と言う位の大量便で本当に感動し、また
びっくりしました。その子は痩せの大食いで、調子のいい時は一食で
カツ丼・天丼両方を平気で食べちゃうらしく、しかし細身なのでその分うんちが
大量に出るらしいのです。いや−ホントすがい量でした。そして早速味見を
しようとしたのですが、キョ−レツな臭いが襲ってきました。うんちをした瞬間は
そ−でもなっかたのですが、しばらくすると耐え難いにおい。おならなんか比較
になりません。とりあえず、夢にまで見た18歳の女の子の生ウンチなので、
手に取って鑑賞したのですが、その間余りの臭さにげっぷは出るは、涙は出るはで
もお大変。食便は無理かなとあきらめかけたのですが、こんなチャンスはあまり
ないと思い、気合を入れ、息を止めてうんちの小さい塊を口に含みました。
うんちの味は確かに苦かったです。
そのまま吐き出せば良かったのですが、うんちを飲み込んでしまったので、ゲップ
をすると確かにうんちの臭いがして辛くて大変でした。そして手に取って鑑賞し
ていたので手がしばらく臭くてこれもまた大変でした。
いやいや、本当に臭いですようんちは。可愛い子のうんちでも関係ありません。
初めての人はまず食便は無理だと思います。かなりきついですよ。
それでもと言う方は、舐める程度にした方がいいと思います。
しかし、掲示板等でうんちを食べたとか書いてありますが、本当だったら
本当にすごいことですよ。尊敬しちゃいます。まだ私は1回しかこのような
経験がありませんが、次ぎあったとしても食べれる自信はありません。
やっぱり、うんちをしている所を鑑賞する程度がいいと思いますよ。
私もみなさんが思っているくらいに絶対食ってやる。思ったのにこの様ですから。
あと、うんちは体に良くないらしいですよ。おしっこは平気ですが。
長文になってしまい、ごめんなさい。
これから、食便をしようとしている方はあまり無理をしない方が身のためです。
うんちは本当に臭くて、苦いですよ!!
3997分74秒:2007/12/02(日) 23:34:33 ID:Z3eheYf2
むづかしい?
4007分74秒:2007/12/03(月) 00:35:54 ID:m24x3Gvn
私女だけどちょっと言わせて。
女はバカって決め付ける男って最低だと思う。
女だって読書するし、知性と感性は男とは比べ物にならないぐらい輝いてる。
今の愛読書は恋空とディープラブとリラックマの絵本とNANAと、あとキャンキャン。
恋空とディープラブは切なくて泣けちゃう。つい自分と重ねちゃうんだよね。
昔の元カレのこととか、すごく思い出して悲しくなる。やっぱりYoshiは天才だよね。
リラックマの絵本は超癒されるよね。疲れた心を癒してくれるマイサプリ、みたいな。
そういえば、2個前の元カレがちょっとリラックマに似てたカナ? 慶應生だったけど、
チェリーだったからちょっとね……(苦笑)会話もつまらなかった。
NANAは私のバイブル! 夢を追うナナも本当の愛を探すハチも私を見てるみたいで、
NANA読んでて本気で感情移入しちゃった。あ、そうそう。NANAの影響でタバコ吸い始めました。
キャンキャンは女の子の基本ブックでしょ! これ読んでない女の子ってこの世にいるのって思っちゃう?
お手本はもちろんエビちゃん。身も心もエビちゃんのようなデキる愛されガール目指して毎日頑張ってます!
っていうかさ、女の子は恋も仕事もファッションも自分磨きも完璧に頑張ってるけど、男は貢ぐ機械だよね(苦笑)
貢いでくれない男と、話のつまらない男には殺意を感じちゃうよね(苦笑)
4017分74秒:2007/12/03(月) 22:46:18 ID:IXMBdfiN
>>400
はげどう。
絶対食える!!と思っていても、そう簡単には食べれませんよね。
うんちは・・・・。私の体験は、18歳の色白で細身の女の子で5段階で
5の下くらいの結構可愛い女の子だったので、余裕で食えると思っていました。
細身のわりには白いムチッとしたお尻で、ウンチングスタイルになっただけでも
興奮で震えたのを覚えています。そしてスカトロビデオと同じように、肛門が
盛り上がったり、引っ込んだりしているうちに、「ブ−!」とおならをしてくれ
ました。生まれて初めての生おならにまたまた興奮しました。そして、ぷ〜んと
それなりの匂い。やっぱ女の子でも、おならは同じような匂いがするんだなと
思いました。でも、臭かったけど全然耐えられる匂いでした。そして、肛門から
うんちが真っ直ぐに出てきました。「メリメリメリ」と本当に音がするんです
よね。10cm位の一本糞でした。うんちが出る瞬間をゆっくり見たかったので
なるべくゆっくり出してと御願いしといたんですが、次のうんちが肛門から
顔を出した時、「も−だめ、出ちゃうよ−。」と言ったとたん我慢できずに
一気に排泄しました。 「ブリブリ・ビチビチ・ブヒ」等すごい音を立てて
「おいおい俺でもそんなしね−ゾ」と言う位の大量便で本当に感動し、また
びっくりしました。その子は痩せの大食いで、調子のいい時は一食で
カツ丼・天丼両方を平気で食べちゃうらしく、しかし細身なのでその分うんちが
大量に出るらしいのです。いや−ホントすがい量でした。そして早速味見を
しようとしたのですが、キョ−レツな臭いが襲ってきました。うんちをした瞬間は
そ−でもなっかたのですが、しばらくすると耐え難いにおい。おならなんか比較
になりません。とりあえず、夢にまで見た18歳の女の子の生ウンチなので、
手に取って鑑賞したのですが、その間余りの臭さにげっぷは出るは、涙は出るはで
もお大変。食便は無理かなとあきらめかけたのですが、こんなチャンスはあまり
ないと思い、気合を入れ、息を止めてうんちの小さい塊を口に含みました。
うんちの味は確かに苦かったです。
そのまま吐き出せば良かったのですが、うんちを飲み込んでしまったので、ゲップ
をすると確かにうんちの臭いがして辛くて大変でした。そして手に取って鑑賞し
ていたので手がしばらく臭くてこれもまた大変でした。
いやいや、本当に臭いですようんちは。可愛い子のうんちでも関係ありません。
初めての人はまず食便は無理だと思います。かなりきついですよ。
それでもと言う方は、舐める程度にした方がいいと思います。
しかし、掲示板等でうんちを食べたとか書いてありますが、本当だったら
本当にすごいことですよ。尊敬しちゃいます。まだ私は1回しかこのような
経験がありませんが、次ぎあったとしても食べれる自信はありません。
やっぱり、うんちをしている所を鑑賞する程度がいいと思いますよ。
私もみなさんが思っているくらいに絶対食ってやる。思ったのにこの様ですから。
あと、うんちは体に良くないらしいですよ。おしっこは平気ですが。
長文になってしまい、ごめんなさい。
これから、食便をしようとしている方はあまり無理をしない方が身のためです。
うんちは本当に臭くて、苦いですよ!!
4027分74秒:2007/12/05(水) 19:51:24 ID:lviNZlr8
武満の作曲の能力には関心があっても、
とりわけスコアリーディングや、ソルフェージュのことには
関心はないな。

逆に、音大なんかのソルフェージュなんか、ある意味大変だなと思う。
意味がない訳じゃないし、できることは必須に近いんだろうが、
できたからって、単なる音取り機みたいな香具師もいるし、
必ずしも、よい音楽家につながらない面もあることが、
大変そう。
4037分74秒:2007/12/05(水) 21:24:45 ID:tti+RJc0
>>402
親のせいにするのって大嫌いだし、そのつもりはさらさらないけど。
自分の周りって、どうして悪い人、嫌な奴ばっかりなんだろうって、
世の中ってどうしてこんなに最低の奴しかいないんだって思ってた。
でも、最近薄々気づき出した。世の中って、同じような人間が集まってるだけなんだよね。
要は自分がその程度ってだけで。元をたどれば、親に虐待され、付加抗力的に支配され、
気分で暴力や罵倒に晒されてきた自分の、卑屈さや、なげやりさ、猜疑心、全てがなせる業なんだよね。
最後の最後で、親のせいにはしたくない。でも、最初から負け戦なんだよね・・・。
4047分74秒:2007/12/05(水) 21:55:17 ID:9Kpj9WYq
アインシュタインが落第生だったことを拠りどころにするようなもんじゃない?
4057分74秒:2007/12/06(木) 19:22:45 ID:pk2s3Uep
>武満音楽は、あいまいな調性をふくんだ音群を、無調的に組み合わせた
>ものとは解釈できないんだろうか?

全くそのとおりじゃない?
武満がどう作ったかは別問題だけど、
違うプロセスだったとしても、その認識は正しいと思う。
4067分74秒:2007/12/06(木) 23:34:43 ID:CwTs1qKl
ママ、この前はありがとう。俺、あれ以来腑抜けになっちゃってさ。四六時中ママのことばかり考えているんだよ。

ママとのセックスを思い返しては、オナニーをしたり、ソープで相手をママだと思って他の女を抱いたりさ。

俺さ、改めて思ったんだよ。俺はママに惚れているんだってね。どうだい、ママ。俺とつき合ってくれないかな。目的はズバリ、

ママの体なんだ。ママとのセックスが目当てでつき合いたいんだ。

そんな顔するなよ。俺たちだって、もういい年だろ。今更何も、愛だの恋だのって、めんどくせえじゃんかよ。ここはひとつ割り切ってさ、

セックスだけの関係を持とうじゃねえかよ。な。

それとさ、提案なんだけど、俺の見立てたところ、ママのセックスのテクニックはプロ顔負けだ。ここでこうしてスナックをやるのもいいけれど、昼間に

熟女ソープでパートでもいいから働いてみないか。一人相手にして2万円になるとして、1日3人の客を相手にすると6万だ。決して悪い話じゃないだろ。

俺も、ママとヤリたがっている連中を何人も知っているんだよ。そいつらだったら週イチくらいで通うだろうから、客がつかなくて困ることはないと思うんだ。考えてみてくれよ。

それとさ、頼みがあるんだけど、今夜また例のホテルで俺とどうかな。この間以来、もうママの裸が頭を離れなくてな。今もママが目の前にいるだけで、ペニスが完全に勃起しているんだよ。

今日は、2人でゆっくり湯船でいちゃいちゃと乳繰り合おうな。ベッドでは、たっぷりとおまんこを舐めてやるからよ。ママもたっぷりフェラチオ頼むぜ。

あんまり飲むと勃たなくなるから、今日はビール1本でやめとくわ。じゃあ、先に部屋で待っているから、この前と同じ部屋に来てくれよ。待ってるぜ。

4077分74秒:2007/12/08(土) 10:46:38 ID:ri3HHSfr
作曲家の玉木宏樹が武満作品についてコメント
ttp://d.hatena.ne.jp/tamakihiroki/

>デンオンの良く知っているスタッフ制作なので買った武満徹作品集。
>「弦楽のためのレクィエム」。これは面白くはないけど、シリアスさが伝わってきて好感がもてる。
>「ノヴェンバーステップス」。最悪。尺八と琵琶の古典の手に頼りきった商売上手さが頭に来る。
>こんな感想を持つのは自分も作曲家だからなんだろうなあ。
>「遠い呼び声の彼方へ」これもワンパターンの最悪。何が「フィネガンズウェイク」だ。
>ジェームズ・ジョイスによりかかって芸術風を装うペテン師そのもの。
>武満徹のいい曲は調性のあるものに限る。特に「系図」なんか好きだなあ。
408 ◆8davq0AF/k :2007/12/08(土) 11:29:26 ID:zqu/w7rd
玉木宏樹って誰だい?
4097分74秒:2007/12/08(土) 12:31:57 ID:bBcTCt/M
>>408
> 作曲家の玉木宏樹

補足すると、純正律推進派で、バイオリン弾きでもある。
4107分74秒:2007/12/09(日) 19:23:50 ID:BP81URXu
>こんな感想を持つのは自分も作曲家だからなんだろうなあ。

だってさ。
4117分74秒:2007/12/09(日) 21:09:24 ID:Mp94Kae4
玉木宏ならいけめんだが
4127分74秒:2007/12/09(日) 21:36:12 ID:8dpxbQyB
プロフィールみたら結構おっさんだな
池辺・三枝と同年代で直純の弟子だそうだ
4137分74秒:2007/12/09(日) 22:53:15 ID:LP5kZmiC
昔日曜の昼に歌謡曲番組の司会してなかったけ?
4147分74秒:2007/12/09(日) 22:59:16 ID:cm/CHDrd
それは玉置宏だろと突っ込んで欲しいのかw
4157分74秒:2007/12/10(月) 01:51:51 ID:jiHkOdqg
>>412
ナチスに鬱病の母親が殺されて、一方父親は熱烈な党員で自ら最前線で戦死して
まったくの戦争孤児として取り残されたという苛烈な人生を送ってる人だからね。
ヒトラーの文化顧問の指示でラジオで全国民を同調させたマーチ音楽の周期性に対して
すごく嫌悪があるみたいだよ。アシッドハウスのレイヴカルチャーも更なる快楽を貪るためにドラッグにつながるし。
シュトックハウゼンは変人扱いをまぬがれない人だけど、まあそういう体験を伴う理由もろもろで
「広大な意識と倫理的責任感を持つにいたることの意義」を拍節のないリズムに見出してる。
でも彼はガムランやアフリカのポリリズミックだったり複合テンポを感じさせる民俗音楽は大好き。
音楽は宗教的な祭事と深く関係していて快楽と退廃のためではなくそれを大事にすべきという考え。
4167分74秒:2007/12/12(水) 18:40:42 ID:bDnPJLMe
玉木は結構偏った聞き方するからね。
徹底的にドイツ系音楽嫌っていてベートーヴェンやブラームスには糞ほどの価値も認めてないほどだよ。
日本人作曲家にも基本的に辛らつ。ただし交友があれば評価は極端に甘くなる。
4177分74秒:2007/12/12(水) 22:27:12 ID:f8XktrHv
○木って名前がよくないのかも。
 
4187分74秒:2007/12/13(木) 00:00:46 ID:9g4hNA/l
糞スレ
4197分74秒:2007/12/13(木) 14:03:33 ID:TB00bNGQ
というか、あのレベルのやつが作曲家を名乗って、糞みたいな文章を垂れ流している事実がオカルト。
はたから見てたら、ただのやっかみにしか見えなくて哀れ。
4207分74秒:2007/12/21(金) 22:47:05 ID:T+Ew9T+f
弦楽のためのレクイエムって誰の演奏がいいのかね?
小澤/サイトウキネンで初めてこの曲を聴いたんだけど、
なんか無意味に情熱的で気に食わなかった。
もっと低体温というかひたすら響きの美しさに淫するような
感じの演奏が聴きたいんだけど。
4217分74秒:2007/12/21(金) 23:06:13 ID:bows67SX
DENONの若杉/都響
4227分74秒:2007/12/22(土) 09:06:58 ID:UC1NiTu+
>>421
ありがとう。聴いてみるわ。
423( ☆´ー) ◆PpNattILVM :2008/01/05(土) 17:15:28 ID:c68rLlGh
『田村隆一全詩集』の中に「一滴の涙」という詩があったのを見つけた。
武満の「マイ・ウェイ・オブ・ライフ」についてのもの。

「ロンドン初演の映像をNHKで見たんだそうな。
この作品を「交響曲」としてあったのが気になったけど、
それは詩の世界での「仮構」なのかもしれない。

  歌手はバリトンのドワイン・クロフト
  曲がフィナーレに入って小澤征爾の目から
  一滴の涙がおちるまで
  三十五秒
4247分74秒:2008/01/06(日) 07:16:56 ID:LaT8gTNF
ちょっと井上陽水の「背中まで45分」を思い出させるね
425( ☆´ー) ◆PpNattILVM :2008/01/07(月) 03:54:20 ID:oRwSdz1K
間違った。
田村が聴いたのは「ロンドン初演」じゃなくて、小澤征爾と
サイトウ・キネン・オーケストラによる日本での演奏模様らしい。

年譜には、1997年にはじめてこの曲を聴いたとある。
田村が死ぬ前年。
「近所のオールド・ボーイ・スカウトの/元気な老人に教えられて」
聴くぐらいだから、曲によっぽど関心がなかったんだろう。
いちいち例をあげないけど、固有名詞をやたらに列挙することで、
いい感じに音楽との距離感を醸し出してる。
4267分74秒:2008/01/10(木) 12:16:17 ID:+sEHefph
        / ̄ ̄\   
      /    u  \      .____
      |::::::      u |   ./      \  
     . |:::::::::::     |  / ⌒   ⌒  \  武満徹と伊福部昭って、経歴や生き方に
       |:::::::::::u:    |/  (●) (●)   \ おいて、似てる部分が多すぎですよね?
     .  |::::::::::::::  u  } |    (__人__)     | 
     .  ヽ::::::::::::::    } \   ` ⌒´     _/ 
        ヽ::::::::::  ノ   |           \
        /:::::::::::: く    | |         |  |
-―――――|:::::::::::::::: \-―┴┴―――――┴┴――
         |:::::::::::::::|ヽ、二⌒)
4277分74秒:2008/01/19(土) 00:36:24 ID:IQKt9jmo
今日の沼尻&都響のレクイエム、アステリズム&系図は良かった。
目が潤んだよ、マジで。
4287分74秒:2008/01/19(土) 15:14:13 ID:C5jjMckm
それにしてもベリオが源流だったとは知らなかったよ
4297分74秒:2008/01/19(土) 15:51:28 ID:ZYVHqEHF
源流がベリオじゃ新しすぎるだろ。
ベルクとメシアン、途中でデュティーユ?
アステリズムはa day in the life
http://jp.youtube.com/watch?v=gZez_k4vAzU
4307分74秒:2008/01/21(月) 00:12:20 ID:6zvIn/C5
>>427
いまライヴで最高の武満が聞けるのはこの組み合わせか。
何度も録りなおせるレコーディングは知らんが。
4317分74秒:2008/01/21(月) 00:13:54 ID:4Z+ZwrjI
んなこたない
4327分74秒:2008/01/21(月) 01:40:21 ID:6zvIn/C5
じゃ誰なら?
4337分74秒:2008/01/21(月) 04:32:37 ID:4Z+ZwrjI
小澤さん。
4347分74秒:2008/01/21(月) 09:09:31 ID:cuxD5cOp
小澤はどのオケと組めば?
サイトウキネンとか言うなよw
4357分74秒:2008/01/21(月) 10:32:26 ID:4Z+ZwrjI
サ…
4367分74秒:2008/01/22(火) 13:12:44 ID:UIBaWhSA
サイトウキネン
4377分74秒:2008/01/24(木) 00:00:21 ID:eGCpE88W
沢尻&高城剛
4387分74秒:2008/01/25(金) 02:57:50 ID:oyaFWeGU
>>436
あー、言っちゃったw
4397分74秒:2008/02/01(金) 20:54:09 ID:kCSU4K7k
「翼」という曲知ってます。
まあ、かなり俗っぽい曲なんですけど。

なんか、FMで流れていた曲で、思い出したのでカキコしてみました。
4407分74秒:2008/02/02(土) 20:49:36 ID:rZroiEja
「翼」については、かなり前に書いたんだけど、
ディズニーのアニメかなんかで「翼」そっくりな曲を
聴いた憶えがあるんだよね。
勘違いかもしれないが。
クリスマスに因んだ(?)曲だったような気がするけど…
 情報モトム。
(翼そっくりな曲は、プロコフィエフ、ピーターと狼の
 猫のテーマではありませんので悪しからずご了承を)
4417分74秒:2008/02/02(土) 22:33:00 ID:2Rgb0ESw
Vince Guaraldi の "Christmas Time Is Here" かな?
Vince Guaraldi Trio の "A Charlie Brown Chtistmas" ていうアルバムに入ってるんだけど、
スヌーピーのアニメでもクリスマスの話なんかだと使われてたと思う。
ちがったらゴメン。ていうかそんな「そっくり」っていうほどでもないからちがうかも。
4427分74秒:2008/02/03(日) 05:00:33 ID:qChSbnir
>>440
懐かしい書込みだな。
ピーターと狼の話まで出てくるとは、本当に以前に書き込んだご本人だね。
4437分74秒:2008/02/03(日) 11:47:39 ID:zsw816ho
ディズニーは結構、武満さんのアイデアを採用してる。
ファンタジア2000の「ローマの松」のクジラが空を飛ぶのも武満さんのアイデア。
4447分74秒:2008/02/05(火) 22:44:11 ID:8FJkVAwT
みなさん、情報ありがとうございます。
「翼」ほんとに大好きなんです。
どんな些細なことでもかまいませんので
これからも情報をください。
武満さんの音楽には、古い映画から影響を受けた
と思われる「フレーズ」がたくさんあります。
「エデンの東」を見ていて、「あ、これはタケミツだ」
と思ったことがあります。
タケミツ音楽の魅力は、ほんとに奥が深いです。
4457分74秒:2008/02/15(金) 23:05:14 ID:oNpVPkXJ
系図のナレーションは12〜15歳の少女と指定されているのに
なんで吉行和子や小澤の娘みたいなおばさんがナレーションやってる録音ばかりなんだろう
やっぱ「はんばーぐはなかったけどうんちをした」「おふろばでおじいちゃんをみた。ちぢこまったおちんちんがみえた」ってのがやばいのかな
4467分74秒:2008/02/15(金) 23:16:15 ID:oLy6QJp9
初音ミクに朗読させればよい
4477分74秒:2008/02/17(日) 13:57:39 ID:jIW64Vrw
>>446
その発想はなかった。
おちんちん駄目なんかなぁ。児ポ法も所持だけで違法の方向に流れる時代は
つまらんのぅ。
4487分74秒:2008/02/18(月) 03:03:16 ID:QjZESO2D
おちんちんが駄目なわけじゃなくてナレーターに何を期待しているかの問題でしょう
4497分74秒:2008/02/21(木) 00:34:57 ID:gNyR0LMa
>>445
遠野凪子の盤は作曲者の意図を忠実に守った、ほぼ唯一の貴重な録音なのだ。
ガキが朗読すると拙くて、聴いてて恥ずかしいという意見もあるが、馬鹿野郎! そこがいいんじゃないか(*´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ
4507分74秒:2008/02/21(木) 17:49:08 ID:/XXcbXFd
凪子はきっともう
若いそそりたった真っ赤なおちんちんを
見たり触ったり
なめたりいれたりだしたり
したんだろうな
      俊太郎
4517分74秒 :2008/02/22(金) 00:13:11 ID:xgZqI1kl
遠野が選出されたナレーション決定オーディション。
たしかボールを使って演技することを求められたみたいなことを
遠野本人が後でテレビで語っていた記憶がある。

だが演技をおもいっきり失敗し、自分は絶対選ばれないと思ってたらしい。
4527分74秒:2008/03/10(月) 23:46:07 ID:AsrGQDXH
リングのスコアのギターのパートにある「S.D.効果」ってなんですか?
4537分74秒:2008/03/11(火) 00:02:14 ID:A8m/1+gI
セックス・ダイヤモンド効果
4547分74秒:2008/03/11(火) 00:30:16 ID:gZIUQ3Em
>>452
太鼓っぽい音出すやつじゃなかったっけ。
4557分74秒:2008/03/11(火) 09:20:44 ID:SQfSGLbu
こんにちは。草井満子です。すけべな殿方のみなさま、お元気ですか?
実は、現在、私は本気で離婚を考えています。それはすでにお気づきのように、
この名前です。私は旧姓・佐藤と言いました。佐藤満子というありふれた
名前だったのですが、なぜか愛した男性の名字が草井だったのです。
当時は、名前のことなんて全く気にしていませんでした。周囲の反対を押し切って
彼と結婚することばかり考えていました。彼は公務員で特に結婚に障害になるような
要素はありませんでした。しかし、私の両親、兄弟、親戚がこぞって私たちの結婚に
反対したのです。反対されればされるほど燃え上がる愛。私たちは半ば駆け落ち同然で
結婚してしまいました。しかし、今、落ち着いてみると、私は「くさいまんこ」に
なってしまっていたのです。愕然としました。もしかしたら両親たちは、そのことで
反対したのではと、それとなく確認したところ、赤面しながら頷きました。
あまりにもモラルに厳しい家庭だったため、誰も「あなたの名前がくさいまんこ」に
なるよ、と口にだして注意できなかったらしいのです。なんということでしょう。
ひとこと、「くさいまんこ」と言ってくれれば、こんなことにはならなかった。
そうとしっていれば、なんで今の亭主と結婚なんかしますか。稼ぎは少ないし水虫だし
ハゲだしインポだしいぼ痔だし、口は臭いし、そのくせフェラチオを強要するのです。
それも会社から帰ってきたすぐに生尺をやれっていうのです。ああ、こんなやつと
どうして結婚したのかしら・・・。しかし、さらに考えてみれば、私の名前って普通、
「みつこ」って読みますよね。どうして「まんこ」って読ませるのかしらん。
それを両親に尋ねたところ、まさか「草井」という人と結婚するとは思わなかったと
答えました。そういうことを聞いたわけじゃないんだけど。
あ、主人が帰ってきました。今日も恥垢が苦いんだろうな。いやだなあ。
じゃ、みなさん、またね。
4567分74秒:2008/04/27(日) 13:13:50 ID:VVms5Mao
「武満徹氏がおれに言った。

『えっ。楽器をやりたいの。ははあ。クラリネット。あれは難しいですよ。
えっ。そんならテナー・サックス。およしなさい。あれは楽器じゃありません。強いて言うなら風鈴です。
窓ぎわに置いとけば、風で勝手に鳴ってる』

『うん、本当に鳴りますよ』と、これはテナー奏者・中村誠一の証言」

「天狗の落とし文」筒井康隆 新潮社 P214
4577分74秒:2008/04/27(日) 21:05:36 ID:L0BgayBz
>>456
筒井の短篇「諸家寸話」(『原始人』文春文庫)にも同じ話が書いてあるぜ。
4587分74秒:2008/04/27(日) 22:38:38 ID:uEubXmpn
なんとも武満さんらしいというか。

ふと今思ったんだが、武満徹が今も生きてたら、ピアノじゃなくて
コンピューターを使って作曲するような気がする。
それもオーケストレーションではない曲を。

4597分74秒:2008/05/16(金) 06:04:18 ID:Iez24Zya
武満徹の島へ、が好きで石川セリのアルバム買ったんだけど、アレンジも歌声も好きになれなかった
もっとシンプルにカバーされているアルバムとか無いんですか?
4607分74秒:2008/05/16(金) 08:41:38 ID:Ov2ZDTMw
石川セリ
井上陽水の妻
4617分74秒:2008/05/16(金) 17:55:31 ID:sgR1TwEh
【ピアノ演奏してる人がジム・ビアード】

クイックタイムで観れます
http://www.apple.com/jp/quicktime/download/win.html
ジム・ビアードのライブ
http://www.jimbeard.com/boomer.html
ライブ
http://jp.youtube.com/watch?v=e6re4Xmydik&feature=related
ファーストアルバムSong of the Sunのお薦め
Camieff
http://www.jimbeard.com/Beard%20mp3s/Song%20of%20the%20Sun%20128/Camieff%20Wb.01_01.mp3
BakersAnnex
http://www.jimbeard.com/Beard%20mp3s/Song%20of%20the%20Sun%20128/Bakers%20Annex%20Wb.01_01.mp3
Crossing Troll Bridge
http://www.jimbeard.com/Beard%20mp3s/Song%20of%20the%20Sun%20128/Crossing%20Troll%20Bridge%20Wb.01_01.mp3
Parsley Trees
http://www.jimbeard.com/Beard%20mp3s/Song%20of%20the%20Sun%20128/Parsley%20Trees%20Wb.01_01.mp3
Lost at the Carnivalのお薦め
Poke
http://www.jimbeard.com/Beard%20mp3s/Lost%20at%20the%20Carnival%20128/Poke%20Wb.01_01.mp3
Jigamaree
http://www.jimbeard.com/Beard%20mp3s/Lost%20at%20the%20Carnival%20128/Jigamarie%20Wb.01_01.mp3
Trulyのお薦め
Gonna Tell on You
http://www.jimbeard.com/Beard%20mp3s/Truly%20128/Gonna%20Tell%20on%20You%20Wb.01_01.mp3
Hand to Hand
http://www.jimbeard.com/Beard%20mp3s/Truly%20128/Hand%20to%20Hand%20Wb.01_01.mp3

http://www.jimbeard.com/Beard%20mp3s/Arranging%20128/My%20Funny%20Valentine%20Wb%20Bn.mp3
http://www.jimbeard.com/Beard%20mp3s/Composing%20128/Flash%20in%20Dreamland%20Wb.01_01.mp3

ホームページhttp://www.jimbeard.com/index.html
新作"Revolutions"聴けます
http://profile.myspace.com/index.cfm?fuseaction=user.viewprofile&friendID=185531794
4627分74秒:2008/05/16(金) 18:05:40 ID:Iw8ykT23
秋庭歌 一具のCDを買いたいのですが、東京楽所と伶楽舎のどっちが良いですか?
4637分74秒:2008/05/16(金) 18:51:24 ID:Ko0IlW07
伶楽舎
4647分74秒:2008/05/21(水) 12:29:52 ID:C2o4GQDO
依布サラサ
井上陽水と石川セリの娘
4657分74秒:2008/05/22(木) 19:54:16 ID:Ep0qWMwB
スタンザの、声が入ってくるまでがいい。
4667分74秒:2008/05/23(金) 20:39:39 ID:fYPLL4IL
4677分74秒:2008/05/25(日) 19:49:12 ID:7XSQbUPU
武満賞は順当だったな
4687分74秒:2008/05/25(日) 21:34:53 ID:zfu6Y9Ig
4697分74秒:2008/05/25(日) 22:55:45 ID:nbugel+E
>>458
武満が生きていた時代にコンピューターは存在していたが。
4707分74秒:2008/05/25(日) 23:35:18 ID:N5H4IlXy
>>469
いや、今の技術で。
4717分74秒:2008/05/26(月) 23:32:47 ID:SXxEAol4
>>470
はい?

普通に電子音楽も書いているし。
4727分74秒:2008/05/27(火) 00:28:55 ID:DyRsQhxi
そういえば「アーク」はもともと電子音楽パートもあったんでしょ?
聞いてみたいなあ。
4737分74秒:2008/05/27(火) 01:02:52 ID:EuxYkEZ5
>>471
今の技術=電子音楽って捉えたのか……
4747分74秒:2008/05/31(土) 01:42:05 ID:4nvkclIU
>>472
ソースは?
4757分74秒:2008/06/01(日) 19:17:26 ID:8pVGL90o
>474
作曲家の個展のライナー
4767分74秒:2008/06/04(水) 08:00:25 ID:6XrD1alg
>>458
武満の生前だって、1990年代ともなれば普通にパソコンで作曲してる人は
うじゃうじゃいたけど、彼はそういうのには興味がなかったみたいだよ。
昔ながらのアナログチックな手法の電子音楽どまりだった。
4777分74秒:2008/06/04(水) 08:26:54 ID:qIwRhxIa
所謂、タケミツトーンを継いでいる人って国内外で誰かいるのでしょうか。
研究者は数多いますが、音楽を実践する作曲/演奏家となるとよくわかりません。
知っていたならば教えて下さい。
4787分74秒:2008/06/04(水) 12:21:27 ID:03Jy3yf4
武満トーンは武満のもの。
それをマネする必要は無い。
4797分74秒:2008/06/04(水) 12:36:24 ID:mPSUGcro
ブーレーズトーンはブーレーズのもの。
それをマネする必要は無い。
4807分74秒:2008/06/04(水) 14:39:23 ID:XpgbQRrG
エロゲートーンは今堀拓也のもの。
それをマネする必要は無い。
4817分74秒:2008/06/04(水) 17:55:13 ID:JncMMVwz
          .,..-'''''"゙゙゙゙゙゙゙゙゙''''- 、
    . . -''´;;;;;;;;           `'''-、    コクッゴクッ
   .,,ー.;.;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:.   ...-'''''''''l、゙`., 
 ,,i´";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:: : : : : : .:.._,,..v.‘ゝ..、
 l;;;;;;;;;;;;;υ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;:: :       :υ      . `i    某! 中に出すぞ? 
.l;;;;;....;;;;;;;;;;;;;;;;;υ;;;..;;;;;;;::: : :          .:!::::'゙;: !.^)       ウ"ゥゥゥゥア"ァー!!!>
il.;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;..;__;;;;;:;:;;;;.;;...:: : : : : : : : :      //""'''''''---,,,,,,______ ;;;;--
.|;;';;;;;υ;;;;;;;;;/lニ'-、:::::::::;:;;;;;;::::: : : : :      : /;/  υ  ・  υ""""::::::::●〜
.l.;;;;;;;;;;;;;;;;.l丶::゛,!:ili.._:::;:;;;;;;;;;;:.::::::: : : : : : : ::!υ\:::::::::::υ.........  〜  〜
lli;;;;;;;;;;;;;;;;ゝミ;;-:: `″;.'!   ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;...´: : : ゙υ ) ̄"""---,,;;;;;::::::::::
 .゙!i_;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;~'T'ー-;;;..;;;.;;;;;;;;;;..;;;;;..............;   ;;;;      /  ̄ ̄  〜    \
  ゙゙k.;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;...;...;;;;...;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/    /  〜   :    υ ::::::::丶
   `!l、;;;;;;;';;;;;;;;;...υ;;;;;;;;;;;;;;;;..;......'-、,;;;;;;;;;;;;;;;;;./     `、  υ  ::    〜  :::::|
     .゙'!ii;い;.;;;;;...;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;....;;;;~''.;;;'''γ         ヽ 〜   ..::: 〜 〜  ::::::/
     i'゙ ゙̄''- 、;;;;;;;;;;;;;;;;;υ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;.!         `i、__;;;;;;:::/\  :::::::/
     !;;;;;;;;;;;;;;;;;;`'-、.;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
4827分74秒:2008/06/27(金) 15:23:15 ID:wUHHkPZ+
島へ、をピアノでシンプルに弾き語りしてる音源って何かに収録されてない?
先生が弾き語りしてくれて、それで武満徹を知ったんだけど
4837分74秒:2008/06/27(金) 16:03:24 ID:5WWpgtdy
ばななイカは三角だぜっ ふー
4847分74秒:2008/06/27(金) 16:09:15 ID:58iPz7yN
「語り」とな!?
4857分74秒:2008/06/27(金) 17:27:02 ID:vHuQayou
>477
去年の武満賞に応募した中国人
4867分74秒:2008/06/27(金) 19:08:30 ID:h4h63wsD
>>485
二人いるけど、どちらかな。
4877分74秒:2008/06/28(土) 00:28:02 ID:SUE+2yez
>>486
どっちとも。
4887分74秒:2008/06/28(土) 21:33:51 ID:916ic9m5
>>452
振動する弦(低い弦)を右手爪にぶつけてビーーーーンっていうノイズを出すやつじゃなかったっけ
スネアをつけたままのドラムみたいに独特の音色を狙うという
現代クラシックギターの本調べないとわからんが
4897分74秒:2008/06/28(土) 21:35:49 ID:916ic9m5
右手じゃねーや
フレットを握ってる左手
4907分74秒:2008/06/28(土) 21:40:15 ID:916ic9m5
川崎市の図書館の音楽辞典にクラシックギターの特殊効果についていろいろ書かれてるのがあったんだけど今東京にいるので調べに行く気力がない
4917分74秒:2008/06/28(土) 23:58:50 ID:3Woqw+cH
ノーベンバーステップスを気に入ったんですけど、他に武満さんの作品で現代音楽の名曲はありますか?
4927分74秒:2008/06/29(日) 00:01:38 ID:uc+UzfEa
ありません。
4937分74秒:2008/06/29(日) 01:19:03 ID:4PQfNOvw
>>491
ピアノ作品集は取り敢えず聞きなよ。
4947分74秒:2008/06/29(日) 01:38:20 ID:BRERQp3P
>>491
武満は70年代までは神々しい曲を書いた。
80年代以降は紋切り型のロマンティシズムに
沈潜した。
70年代までの作品を聴くといいですよ。
4957分74秒:2008/06/29(日) 02:39:35 ID:hRsAs3FX
S.D.効果ってスネア・ドラム効果ってことでしょ。
フレット上で六弦を五弦上に無理やり重ねて左指で押さえておき(場所によって音高が変わる)、
右手で六弦だけ弾く。
4967分74秒:2008/06/29(日) 21:13:35 ID:YzmrK6aJ
>>491
「地平線のドーリア」は絶対に聴いてください。
あと「カシオペア」も。
4977分74秒:2008/06/30(月) 15:29:20 ID:wtTJjuw1
春が来たのになにもない
4987分74秒:2008/07/01(火) 01:53:24 ID:BvENoxFY
襟裳岬か・・・
4997分74秒:2008/07/03(木) 02:26:15 ID:S6mkqx0Z
全集は買う価値ありますよね? 
凄ーくハマっているんですけど。
5007分74秒:2008/07/03(木) 02:45:02 ID:S6mkqx0Z
小沢-トロント響の69年の名盤とストルツマン、タッシのアルバム
「ファンタズマ/カントス」を買ったのですが。もう、、なんというか
全曲凄すぎカッコよすぎw
アステリズム、地平線のドーリア、ウォーターウェイズ、ウェイブス
なんてもう、形容する言葉もないw 
音楽でここまでやられたのは正直中学のロック体験以来かなw

いやもちろん武満を知らなかったわけではないんだけども、
自分に合うとも思っていたが(タルコフスキー好きだし)なぜか
今日までちゃんとCDで聴いてなかったのです。
5017分74秒:2008/07/04(金) 21:56:49 ID:moaq7JLU
70年代までの武満は神だったんだ。
5027分74秒:2008/07/06(日) 21:32:03 ID:KVQAZfjW
あーーーーーー!!!!!
NHK-FMの武満賞チェックすんの忘れたーーーーーーーー!!!!!
5037分74秒:2008/07/16(水) 00:59:40 ID:DVJJVX+R
チェックしたけどここ電波が悪すぎでザーザー言いっぱなしなんだーーーーーーー!!!
5047分74秒:2008/07/16(水) 01:01:47 ID:DVJJVX+R
全集は図書館で借りてきなよ。買いたいけどつらい。
5057分74秒:2008/07/16(水) 04:46:09 ID:RlFtPiaq
武満にはもっと長生きして欲しかった。。。
もう亡くなって10年以上になるけど,亡くなったの60代だったんだよな
早すぎるよ
5067分74秒:2008/07/16(水) 04:56:48 ID:RlFtPiaq
なんだかんだ言ってもゲソやってる日本人は批判的にでもなんでも武満の音楽は結局どこか頭の片隅にあったじゃん
アカデミックでクラシック偏重のボンボンの奴らと違う何かに魅力を感じてて
ポップスも好きで偏ったものに批判的で
かなり特殊でいい意味でも悪い意味でも影響力の強い人材だったわけで
5077分74秒:2008/07/16(水) 14:35:35 ID:+B1cI3dU
ここの住人はポップス馬鹿にしてて偏ったゲソに肯定的なヤツばかりなのだが
5087分74秒:2008/07/20(日) 00:08:58 ID:cEq5pp0b
日々初演される新作でも、出版もされずCDにもならずに消えていく曲はさぞ多かろうと思います。

その中でも幸運な作は「現代の音楽」で放送され、録音として残る曲はありがたいと思う。

10回を迎えた「武満徹作曲賞」受賞作もさぞや珠玉のような作ばかりと存じますが、放送が終わればそれっきり。

いくら話題になったり問題作と評価されても、再演もなく音源にも容易にアクセスできないのなら、何のための栄誉であり努力であったのであろうかと思う。たった一度の放送や演奏を聴くしかないなど、この時代おかしなことではないか。

せめてエアチェックした音を個人的に聞き返したり、CDにして車の中で聞いたりしたいものだと思います。
5097分74秒:2008/07/20(日) 00:52:26 ID:KirSrDhO
つか、著作権がなー
5107分74秒:2008/07/20(日) 15:31:13 ID:vPbnnXvx
僕あんな顔じゃいやだ
僕あんな顔じゃいやだ
僕あんな顔じゃいやだ
5117分74秒:2008/07/20(日) 22:34:57 ID:hXNPi7g/
あんなサル顔じゃいやだ?
しょうがないじゃないか。
5127分74秒:2008/07/21(月) 01:25:27 ID:ypIcL6he
武満徹と立花隆はおばさん顔。
5137分74秒:2008/07/22(火) 23:05:43 ID:iU4tx81S
>>511
でも人間性は魅力ある人だったんだろ
友達は多かったらしいじゃん、ノーマンメイラーなんかアメリカ行くと空港まで出迎えて
くれた事もあったって言うし
あの大江健三郎でさえ
『ぼっ僕ぁ、いっ石原さんに作品について何言われてもへっ平気なんです。
たっ武満さんや、その他にっ二、三人の人の評価はきっ気なりますけど。』って言ってるし

でも大江とかムツゴロウみたいに多くの人に毛嫌いされるヤシに
親友みたいに言われる人ってなんか八方美人の腹黒みたいで
痛し痒しだね。
5147分74秒:2008/07/24(木) 00:39:03 ID:g1FOIl5z
腹黒じゃないけど俗っぽいところはあったようです。
氏が誰かと「楽壇」内の人のゴシップめいた話をしていたとき、

(例:作曲家の誰それは政治力があるのないの)

そばにいた高橋悠治は不愉快になって出て行ったそうな。
(出典:全集関連本のどこか)
高橋悠治こそいまや孤高の風がある。
5157分74秒:2008/07/24(木) 01:29:36 ID:Aui8reNZ
武満は俗っぽさと厳格さが同居し得た稀な例
5167分74秒:2008/07/24(木) 16:36:14 ID:Jfo0wl9p
取りに行ったけどなかった。次は一時間後に取りに行くです???
5177分74秒:2008/07/27(日) 01:24:36 ID:TNC8qSR5
晩年のロマン主義の作風を
「この頃いくらなんでも甘すぎないか」と
岩城宏之に言われた武満は自分でもそう思っていて

「うむ、今度は前衛で行くよ」

と答えていたが、やはりまた同じであった。
前衛時代に始めた「ジェモー」がその頃の香りを
残してはいるが、どうしても甘美な印象はぬぐえない。
特に最後の長三和音の輝かしさ!
60年代にはありえなかった。

もし武満が長生きしていたら、甘さの果てのきわみに達した
恐るべき音楽を作っていたように思う。
(まったくの空想)
5187分74秒:2008/07/27(日) 06:39:44 ID:aYwvRH+5
>>517
すでに系図あたりで行くところまで行っちゃってるからなあ。
あそこから更に甘さの果てのきわみに達した音楽にはなりえなかったように
思う。といって前衛にゆりもどすこともなかったろうし、結局同工異曲を
作り続けたのじゃないかな。
5197分74秒:2008/07/27(日) 13:11:55 ID:lbn2UTuG
某合唱団の指揮者が系図を聴いて「うーん、なんかBGMみたいな曲で物足りなかった」って言ってた。
なんという感性だと思った。
5207分74秒:2008/07/28(月) 22:15:51 ID:ylrNQivt
>>519
いや、そういう感想はそれはそれでわかるよ。
ただ、あの曲、楽譜見ると複雑なんだよね。
5217分74秒:2008/08/01(金) 17:20:13 ID:lfq2flCV
「系図」がBGMみたいというのは
詩の伴奏曲だからでしょうか
5227分74秒:2008/08/02(土) 04:47:40 ID:h4mLn8L+
そんなことより聞いてくれよ
俺のキンタマ3個あるんだが病気じゃないよな?
523典雅で感情的なスケルツォ:2008/08/02(土) 11:21:04 ID:SpP1bj8Q
死後出版の「サイレント・ガーデン〜滞院報告」(病床日記)に、
「系図」について

「もうあのようなものは書かない」

と記していた。自身じくじたる思いがあった様子。
決して駄作ではないけれど。

この日記には、氏の今後の作品の構想が書かれている部分があって
空想をさせてくれる。
5247分74秒:2008/08/02(土) 12:19:20 ID:k9T2iv2/
演出が上手なんだよ
この男に本心はない
たいいんにっきも公開を想定して書いてるからね
何も信用してない
525【疑問】:2008/08/02(土) 12:34:04 ID:SpP1bj8Q
初期の佳品の弦楽合奏曲「ソン・カリグラフィ」(1958-60)は
1〜3あり、いずれも良い曲です。

1、3はサラベールから出版されているが、
2だけ未出版なのが疑問です。
音源は現在全集盤の中のみの1種。いずれも同一メンバーの演奏。

初期の選集「武満徹の音楽(4)」に1、3番のみの収録。
室内楽全集であるライブ盤「武満徹・響きの海」(全5巻CD10枚・キングレコード)には
何故か室内楽とみなされなかったか収録なし。

研究書も出版譜がないからか1、3のみで語られている。

この2のみ委嘱者あり、ラモー室内楽団。

委嘱者が出さないのか、作曲家が思うところありなのか分からないが
隠されているような「ソン・カリグラフィ第2番」。

何か知っている方はご教示ください。
5267分74秒:2008/08/02(土) 13:16:32 ID:SpP1bj8Q
「本心がない」は言い過ぎと思うけど、
自己演出にたけていたとは、論考集「武満徹 音の川のゆくえ」の中で
しんらつに書いていた人もいました。
名著と言われている著作も「気取った文章」とかボロクソでした。

別のある人は、彼は知ったばかりのしゃれた言葉を早速文章や作品などに使うと語った。
シニフィエ、ヴィトゲンシュタイン、ジョイス・・・
5277分74秒:2008/08/17(日) 22:00:05 ID:YIfevTkc
詳細
 − 名フィル 第348回定期演奏会 −

「交響曲 第9番 ニ短調」         ブルックナー作曲
                      (57分30秒)
          (管弦楽)名古屋フィルハーモニー交響楽団
                (指揮)マイケル・クリスティ
「フーガ ト短調 BWV578」 バッハ作曲、小塚憲二・編曲
                       (4分50秒)
              (管弦楽)セントラル愛知交響楽団
                     (指揮)小松 長生

「ノヴェンバー・ステップス」         武満 徹・作曲
                      (19分10秒)
                     (琵琶)北川 鶴昇
                     (尺八)野村 峰山
              (管弦楽)セントラル愛知交響楽団
                     (指揮)小松 長生
  〜愛知県芸術劇場コンサートホールで収録〜
5287分74秒:2008/08/18(月) 14:16:30 ID:NMAnicAg
何かテレビかラジオの番組でしたか? 教えてください
5297分74秒:2008/08/18(月) 14:23:08 ID:NMAnicAg
これでしたか

http://www5.atpages.jp/~prabbit/index.php?2008%C7%AF1%B7%EE25%C6%FC%A5%BB%A5%F3%A5%C8%A5%E9%A5%EB%B0%A6%C3%CE%B8%F2%B6%C1%B3%DA%C3%C4%A1%A1%C2%E889%B2%F3%C4%EA%B4%FC%B1%E9%C1%D5%B2%F1

セントラル愛知交響楽団第89回定期演奏会?〜至高への歩み〜
2008年1月25日(金)?愛知県芸術劇場コンサートホール
武満徹:ノヴェンバー・ステップス*
〜休憩〜
J.S.バッハ/小塚憲二編曲:小フーガ ト短調 BWV.578
サン=サーンス:交響曲第3番 作品78 「オルガン付」**

? 指揮:小松長生
? 琵琶:北川鶴昇*
? 尺八:野村峰山*
? オルガン:椎名雄一郎**
5307分74秒:2008/08/18(月) 14:27:04 ID:NMAnicAg
名フィルは9/6に
「ファンタズマ/カントス」やるようです
いきたい
5317分74秒:2008/08/19(火) 18:42:33 ID:LegR2EgY
今度の日曜日にFMでやります。
5327分7:2008/08/20(水) 13:08:06 ID:7+Pz7TkU
これだったんですね NHK-FM「オーケストラの夕べ」19:20〜
http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=300&date=2008-08-24&ch=07&eid=12472

名フィル定期とうたいながら セントラル愛知のが多いとは?
「ノベンバー・ステップス」は指揮者も袴姿であったと。
5337分74秒:2008/08/23(土) 11:16:51 ID:imiqW0d2
全盛期の頃の小室哲哉と武満が共演する話が
あったらしいが武満が断ったらしい。
二人の間に坂本龍一が入っていたら共演が実現したかも?
5347分74秒:2008/08/23(土) 14:15:41 ID:7e7rgNkB
晩年の武満と坂本龍一が共演する企画があったことは有名だね。
武満と小室哲哉ではさすがに接点がなさすぎるな。
5357分74秒:2008/09/12(金) 16:48:10 ID:2Q1ZEwAK
いま、こむろは 何を
5367分74秒:2008/09/12(金) 19:04:38 ID:WVpEaDgr
金がないとか言いながらピザ喰ったりしてる
5377分74秒:2008/09/12(金) 19:10:24 ID:88w8ONde
大阪万博の鉄鋼館って今もまだ現存してるみたいね。
また使えないのだろうか。
5387分74秒:2008/09/12(金) 21:03:05 ID:1PmbFokx
>>537
ハゲシク老朽化
なぜ壊さないのか 知ってる人いる?
5397分74秒:2008/09/12(金) 21:23:26 ID:qGtthCEx
東京オリンピックの頃ノヴェンバー・ステップスが書かれた頃大阪万博の頃一般の日本人はまだまだ貧乏だった。
西村は大阪万博で前衛は終わったんだと言った。
ワレワレハ音楽で何をしようとしているのか。
芸術の終焉
岡本太郎の太陽の塔
前衛風であることとはもしかしたら単なる懐古趣味なのではないのか
5407分74秒:2008/09/12(金) 22:13:16 ID:6vAW+Xbh
クセなキスのシナファイとノヴェンバーは作曲年が同じ
541514と526の意見に関する補足:2008/09/12(金) 22:22:51 ID:dM6b0Dmp
>>514
>腹黒じゃないけど俗っぽいところはあったようです。
>そばにいた高橋悠治は不愉快になって出て行ったそうな。

>>526
>本心がない」は言い過ぎと思うけど、
>自己演出にたけていたとは、論考集「武満徹 音の川のゆくえ」の中で
>しんらつに書いていた人もいました。
>別のある人は、彼は知ったばかりのしゃれた言葉を
>早速文章や作品などに使うと語った。

トランソニック同人で親友だったはずの武満と高橋悠治が、
一時期(高橋の方から一方的に)絶交した経緯もそこにある。

「(武満は)僕が苦労して取り入れた最新の技法をすぐに真似する。
 僕よりももっとうまくやる。そんなことが何度か続いて
 腹が立って交わりを絶ったことがある」と最近になって
 高橋自身が述べている。
5427分74秒:2008/09/12(金) 22:43:27 ID:88w8ONde
5437分74秒:2008/09/12(金) 23:32:50 ID:cyrbh+jK
>>539
現代音楽は前衛風ですらなくなったよ
5447分74秒:2008/09/13(土) 13:26:41 ID:c40pHQUi
今、もろな前衛風は確かに

「いかにも古い」
「古典的でさえある」
「音楽以前である」

と言われそう。
5457分74秒:2008/09/13(土) 13:45:07 ID:c40pHQUi
むしかえしだけど、

407 :
作曲家の玉木宏樹が武満作品についてコメント
ttp://d.hatena.ne.jp/tamakihiroki/

>デンオンの良く知っているスタッフ制作なので買った武満徹作品集。
>「弦楽のためのレクィエム」。これは面白くはないけど、シリアスさが伝わってきて好感がもてる。
>「ノヴェンバーステップス」。最悪。尺八と琵琶の古典の手に頼りきった商売上手さが頭に来る。
>こんな感想を持つのは自分も作曲家だからなんだろうなあ。
>「遠い呼び声の彼方へ」これもワンパターンの最悪。何が「フィネガンズウェイク」だ。
>ジェームズ・ジョイスによりかかって芸術風を装うペテン師そのもの。
>武満徹のいい曲は調性のあるものに限る。特に「系図」なんか好きだなあ。

というのと、

2008年 8月24日(日)NHK-FM「オーケストラの夕べ」19:20〜

で「ノヴェンバー」やってたときのDJ吉松が当時の批判の声として紹介した言葉が合致する。
でも上の玉木氏の言葉は初演当時の評ではないから違うかな。

DJ吉松「・・・くやしかったら最初に書いてみろ」

1967年当時の批評はどんなものだったんでしょう。ワタシ小学生。

5467分74秒:2008/09/13(土) 15:06:19 ID:8qKB1Q/a
>>545
>1967年当時の批評はどんなものだったんでしょう。

どちらかと言えば、「日本音楽をそのまま使った」や
「日本音楽の力を借りた」的な批評が多かったように思う。
5477分74秒:2008/09/13(土) 15:55:01 ID:c40pHQUi
私が覚えているのでは堀田善衛が座談会の中で

「武満のノヴェンバー・ステップスなんて何をやってるんだと思いますね。
 エイヤッ、とかまるでチャンバラ云々」

これ批判だろうけど、その通りですね。
「日本音楽そのまま」も「二人の名人芸に寄りかかった作品」もその通り。

何が悪いの。
5487分74秒:2008/09/13(土) 18:37:42 ID:8qKB1Q/a
>>547
いったいどこの部分が「エイヤッ」なんだよ^_^;
5497分74秒:2008/09/13(土) 18:54:03 ID:c40pHQUi
琵琶と尺八が果し合いをするように切り結ぶところです

バシッ! ふぅぅぅぅぅぅぅぅ!
バシバシッ!! ふるるるるるるっるる!!

ふうっ! ふるるるるぅ、ふふふっ!(完)
5507分74秒:2008/09/13(土) 21:14:04 ID:l0K6nwwm
>>549
エイヤッがないではないかw
5517分74秒:2008/09/13(土) 22:33:48 ID:oFOWkptT
指揮者が気合を入れる声ですよ
5527分74秒:2008/09/15(月) 14:19:14 ID:bcLuwqR+
ノヴェンバーステップスは、楽譜を見ながら聴くとおもしろい。

尺八、琵琶のパートはほとんど楽譜を追えない。というか、楽譜がないに
等しい。演奏者の持てる力によりかかったというのは本当だと思う。
5537分74秒:2008/09/15(月) 14:27:48 ID:bcLuwqR+
ただ、オーケストラのパートは例によって緻密で素晴らしく書かれており、
それに対して尺八と琵琶が「こうあってほしい」という思想を見事に奏者
に伝えることができたのは確かだと思う。こういう作品をどう評価して
よいのかは悩む。
5547分74秒:2008/09/15(月) 15:31:48 ID:aOGuA9Ce
尺八琵琶のパートは演奏者任せというのは、武満の手抜きじゃなくて
方法論だろ。意図的にそうしたんだよ。
555552:2008/09/15(月) 20:03:13 ID:bcLuwqR+
>>554
手抜きとは言っていないよ。よく読んで欲しい。
5567分74秒:2008/09/15(月) 23:57:21 ID:CqEvgAg/
途中までと終盤は琵琶も尺八も五線譜で書いてある。
一応譜面を追える。

カデンツァがそれぞれ独自の図形楽譜になってて
ここはもうどうやって読むのかわからないんだ。

幾つかの部分に分かれててどんな順番でやってもいいと。
音を聞いていてもどこだかわかりましぇん。

でも 横山師 鶴田師 二人共決まった形を作っていてどの演奏バージョンでも同じことをやっているそうだ。
だれか教えて欲しい。
5577分74秒:2008/09/17(水) 23:15:26 ID:qE/mvg63
ttp://www.aoyamabc.co.jp/10/10_200802/08228.html
↑のイベントで琵琶の人が来て喋ってたけど、
あの楽譜から琵琶用の演奏譜を奏者自身が作るらしい。

ただ、その譜面を作る=図形楽譜の解釈は口伝に拠るところが多いらしい。
そういう西洋音楽離れしたところがあるから、
作曲家や初演者が亡くなって時間が経って
ノヴェンバーが「古典」として演奏されつづけていくかは
とても疑問です(録音があるから聴かれるとは思うけど)。
5587分74秒:2008/09/18(木) 10:21:12 ID:lUKjLpVd
そこが問題ですね
初演のリアリゼーションをのみ愛した作曲家の罪と言った人もいました

死後行われたジョン・海山・ネプチューンの尺八はぼろかす言われたそう
(歌を入れたりあまりにも拡大解釈し過ぎだったとか)

ついこの2月名古屋で演奏ありましたが、
後継者による再演はけっこう行われているのでしょうか
5597分74秒:2008/09/18(木) 15:46:50 ID:BqJdS4HP
>>558
いや、もっといろんな奏者が別ヴァージョンでやってみるべきだったんだよ
生前から
それを許さなかったのは作曲家自身?いずれにしても、もっと可能性のある
楽譜だよ 1種類の演奏でなんて聞き続けたくないよ
5607分74秒:2008/09/18(木) 17:31:32 ID:lUKjLpVd
同感です

でも実際には挑戦しようという人もいなかったし
もしいても武満氏は受け入れにくかったんじゃないでしょうか
あのお二人を想定し、お二人と共に作っていく曲なのだと

評価の定まっていない現代曲の宿命?
もう十分現代曲の古典といえるでしょう

これから益々色んな演奏が出てくることを望みます
5617分74秒:2008/09/18(木) 18:15:49 ID:iE46539m
つまりノヴェンバーステップスはラプソディーインブルーみたいなもんか。
色んなジャズメンが色んなカデンツ弾いてるよね。
5627分74秒:2008/09/18(木) 20:45:33 ID:idV/EoTf
口伝ということは秘伝みたいなものではないか。
武満さんは琵琶と尺八の二人と自分が他界した
後のこの曲の運命をどう考えていたのだろう?
作品が演奏不可能になっていくことを望んでいた
のだろうか?
東洋的無常観のように?
5637分74秒:2008/09/18(木) 22:28:27 ID:1V72fBFg
武満の書いた譜面と 実際の演奏のためにリハーサルに立ち会った際
武満の言う速度指示がかなり違う。
2割くらいは遅くして欲しいと言っていたそうだ。

ほとんどの奏者がそう言われたらしく
(岩城も言っている)

ではと アンサンブル・タケミツ
 を中心に行われた 全室内楽曲連続演奏会とその記録CD「武満徹・響きの海」。
後世に残す模範演奏を作ろうと。
この企ては貴重である。

2枚組(3,800円)が5セット。
高いから買えません。
5647分74秒:2008/09/18(木) 23:08:32 ID:YFkZ62L/
>響きの海
買いました。客の咳クシャミがひどいです。
模範演奏というより、「武満さんはこう言ってました」程度でいいんじゃないかと。
ライナーには演奏上のアドバイスなんかも書かれていて驚いたけど。
5657分74秒:2008/09/19(金) 00:35:21 ID:HwHOPaUV
うらましー
生前の「作曲家の個展84ライブ」CD聞いたときも客席からの声等が
聞こえて臨場感あり。

生々しさがいい。

同じ音源で何度も聞いた小品たちが、新たなメンバーによってどう
聞かせてくれるのかと愉しみです。
でもまだ買えません。

特に50〜60年代を聞きたいのです。
5667分74秒:2008/09/19(金) 05:12:59 ID:yr6368au
ノヴェンバーステップスに関して、ひとつ忘れてはならないのは、そもそも
日本音楽の伝統として、琵琶と尺八の組み合わせ、というのがなかったという事実だ。
あの組み合わせは武満の発案。
ただ、鶴田・横山コンビの録音を聴いてみると、いかにもこれぞ日本の伝統といった
感じの壮絶な両者の音の緊張したからみが聞こえてくる。しかし、これこそ
武満がオーケストラの描く西洋と対立する日本的なるものとして演出したもの
なんだよね。
5677分74秒:2008/09/19(金) 08:17:24 ID:0vZVHtTg
>>566
みんなが知ってることに蘊蓄傾けてどうする・・・
5687分74秒:2008/09/19(金) 14:21:23 ID:mzo7svh4
このスレ 1-100 見てると意外に新鮮デス
ノヴェンバーだけで 1スレ あっていいんじゃない?
569またこの話か:2008/09/19(金) 21:41:56 ID:TMxnDgZO
>>62

ノヴェンバー・ステップの図形楽譜はケージの様な不確定性・偶然性のそれではなく
タブラチュア=奏法譜ですから、演奏法は一つしかありません。
わずかな不確定要素は「演奏順序の選び方」のみです。
どのような演奏順でもよいということは毎回おなじでもよいのです。

図形楽譜とは言ってもコロナやリングの一部のような物ではないのです
570それは違います:2008/09/19(金) 23:31:22 ID:hJKF4LlW
>>569 演奏法は一つしかありません。 わずかな
    不確定要素は「演奏順序の選び方」のみです。

それは違います。尺八においては、最初の音の選択も不確定要素です。
また、音色や強度についても不確定です。
5717分74秒:2008/09/20(土) 10:06:49 ID:V4wU8t/A
確かに琵琶はタブ譜に見えるけど
尺八は線や筒の絵や矢印が並んでいるだけだから

これを見て自分で音を作っていくことになる。
カデンツの中で尺八が朗々と「メロディー」を
歌っているところも創作。

並みの演奏家ではできません。
横山さんが口伝している人はいるのでしょうか。
5727分74秒:2008/09/20(土) 21:08:01 ID:+DjgJzwe
>音色や強度についても不確定です。

その程度の不確定要素であれば他の音楽にもあります。
そもそもモーツァルトやベートーベンのカデンツなんて何も書いていないのですから
そちらの方がよほど不確定です。
この程度で不確定だというなら横山氏はかなり色々なヴァージョンで演奏していたことになり
「もっといろいろなヴァージョンで演奏されるべきだ」という立場の方たちの
要求を十分満たしていることになります。
いづれにしてもあの図形楽譜は不確定性の音楽のそれとは違います。
奏法譜の域を出ません。

>ノヴェンバーステップスはラプソディーインブルーみたいなもんか

ぜんぜん違います。

この曲は口伝なのではないかというのはその通りでしょう。
鶴田氏は五線譜は読めませんでしたし。

>尺八は線や筒の絵や矢印が並んでいるだけだから

それらの記号については説明されているはずです。
5737分74秒:2008/09/21(日) 07:11:00 ID:5EUuzYjv
主にJazz聴いてる視点だと、オケに即興性の強い異質な音楽をぶつける
November Stepsの手法は奇異には映らないなあ。
オケ共演物ではBill Evans TrioのSymbiosisやKeith JarrettのArbour
Zenaは良い出来だと思う。
尺八Coltraneだとどんな演奏になるかも聴いてみたかった。
5747分74秒:2008/09/21(日) 07:34:31 ID:S9woxd7r
>>572「そもそもモーツァルトやベートーベンのカデンツなんて云々」
    (カデンツとはカデンツァのことですか?)

>>572氏の反論の意図はよく分かります。

ただ、モーツァルトやベートーヴェン
の不確定要素と武満のそれを単純に並べて
論ずるのはいかがなものかと。。。
なぜ武満が、わざわざあのような記譜法を
選んだのかを、もっと掘り下げて考えるべきです。

時代背景、文化的背景、その時代の慣習等々を
考えると、やはり偶然性以前と以降は、はっきりと
分けて論ずるべきだと思いますが。

ノヴェンバーステップスについて言えば、
「あの図形楽譜は不確定性の音楽のそれとは違います」
という主張は正しいものだと思います。
けれども、定量譜ほどの高い再現性が無いことも
確かだと思うのですが。この点については、どう
お考えですか?
5757分74秒:2008/09/21(日) 09:26:19 ID:P+HuyaIL
だからこそ継承のことを考えないと
絶えてしまうというのです。

図形の意味は書いてあっても出てくる音は決して1つではない。
だからこその図形楽譜であるのに、
1つだけの演奏例では寂し過ぎる。
5767分74秒:2008/09/21(日) 10:35:06 ID:LDYOhN7c
琵琶奏者 中村鶴城さんのサイトで知りました。

http://www.diana.dti.ne.jp/~pipars/page9/page9.html

『武満徹 エッセイ選─言葉の海へ』武満 徹 著/ 小沼 純一 編集
■ちくま学芸文庫
■新書判 480頁 http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480091727/
■2008年9月10日発行
■ISBN 9784480091727 JANコード 9784480091727
■定価1,575 円(税込)

■コメント:巻末に付録として、2008年2月に青山ブックセンターで行われた、
小沼純一氏と中村鶴城の対談の一部が掲載されています。
ノヴェンバー・ステップスの記譜法や解釈の問題などのお話です。
-----------------------------------------------------------
5777分74秒:2008/09/21(日) 12:09:52 ID:by9VQxap
>オケに即興性の強い異質な音楽をぶつける

この曲には「オケに即興性の強い異質な音楽をぶつけ」てなどいません。
即興でも不確定・偶然でもないのです。

>ただ、モーツァルトやベートーヴェン
>の不確定要素と武満のそれを単純に並べて

確かにそのとおりです。じつはこの例を出すべきかどうか迷ったのですが
あえて極端な例を出さないとノヴェンバーが即興性、偶然性の音楽ではないことを
理解してもらえないかなとおもい極端な例を出しました。

>定量譜ほどの高い再現性が無いことも
>確かだと思うのですが。この点については、どう
>お考えですか?

その通りだと思います。 ただ、
どのような記譜どのような楽器でも再現性は有限で、リームのように「スコア通りにやれば
その通りに鳴るよ」と初演にも立ち会わないのはまれな例だと思います。

>図形の意味は書いてあっても出てくる音は決して1つではない。

図形を採用したのは五線譜では表記しきれない西洋音楽とは違った
音・音楽の在り方を記譜するためで(前述のように)武満の理想としては
記譜よりも口伝が望ましかったのではないかと私は理解しています。
エクリプスのエピソードでもわかるとおり奏法は一通りだと思います。

>1つだけの演奏例では寂し過ぎる。

すでに演奏例はかなりあるのです。横山、鶴田コンビですらかなりのやり方をしました。
私が持っているノヴェンバーの録音は20種類ほどありますがすべて違います。
しかし、あなたの言う「演奏例」なるものが即興性、偶然性のそれとするならば
他の音楽に期待すべきです。

最後に継承についてですが、お二人の弟子を中心に行われています。
それ以外でも三橋貴風もいます。
継承が途絶えたならそれまでの事です。そんな音楽はごまんとありますから。
5787分74秒:2008/09/21(日) 12:45:41 ID:LDYOhN7c
「コロナ」のような即興性、偶然性を求められるものではないとは思います。
むしろ本来の伝統音楽に近いあり方を目指していた?

望まれる奏法〜音楽が一通りであるなら
20種類はそれほど違わないのでは。

・・・勉強不足でそんなにあるとは知りませんでした。
5797分74秒:2008/09/21(日) 13:19:35 ID:kkbTLlHI
>>576
>琵琶奏者 中村鶴城さんのサイトで知りました。

中村は、琵琶演奏と桶との関係性で武満より佐村河内の方が上だって言ってたよ。
5807分74秒:2008/09/21(日) 15:31:07 ID:x9UfPeRc
なんで唐突に佐村河内が出てくるの
5817分74秒:2008/09/21(日) 15:43:19 ID:LDYOhN7c
私もびっくりしたぞ・・
上とか下とか言ったって? 疑わしい
5827分74秒:2008/09/21(日) 18:04:03 ID:7pCn1c8h
たぶん荒らし
5837分74秒:2008/09/21(日) 19:19:50 ID:uufRj8lP
なまじ信じると、中村氏の見識に関わるからな。
 
佐村河内って人は、悪くない曲もあるのだが、
ゲーム音楽やってて、病的な信者が持ち上げまくるのと、
ご自身の病気のことを感動的にメディアが取り上げるせいで、
かえってまっとうな評価から疎外されている人。
ここでは、ほどほどにスルーがよいかと。
 
5847分74秒:2008/09/21(日) 23:34:10 ID:P+HuyaIL
琵琶だけじゃなくて和楽器が大挙して出てくるんでしょう
あの曲

5857分74秒:2008/09/23(火) 06:09:11 ID:2eF9Q/i6
ノヴェンバーステップス、あらためて楽譜と首っ引きで鶴田・横山コンビの
演奏をかけてみた。

カデンツァ以外もお二人のやりたい放題だなあ。記譜されている音符と相当
違う音とタイミングで出してる。でも、ぴたりとつぼにはまってる。さすが。
5867分74秒:2008/09/23(火) 07:53:57 ID:RyN0IhRs
>>585
>カデンツァ以外もお二人のやりたい放題だなあ。記譜されている音符と相当
>違う音とタイミングで出してる。でも、ぴたりとつぼにはまってる。さすが。

情報サンクス。
初演当時の「邦楽をそのまま用いた」「邦楽の力を借りた」という評は
案外、正鵠を得ていたんだな(´・ω・`)
5877分74秒:2008/09/23(火) 21:52:41 ID:wbGBZYf1
邦楽をそのまま用いていることで成り立ってる曲だと思うよ。
東洋音楽と西洋音楽の対立・衝突があの曲の真骨頂でしょう。
5887分74秒:2008/09/23(火) 22:02:23 ID:RyN0IhRs
>>587
>東洋音楽と西洋音楽の対立・衝突があの曲の真骨頂でしょう。

このスレの読者(特にスコア読める人)には良くわかって貰えると思うけど、
実際は、そんなに対立・衝突してないよ。
言葉は悪いが「上手く誤魔化してる」というのが正直な印象だよ・・・
5897分74秒:2008/09/24(水) 08:34:20 ID:iIaV6Zgk
「対立・衝突」が強調されていますが
作曲者にはそんな意図はなく、異質なものをそのまま並べようとしたと
言っていたと思います。

今も20分かけて聴いてみました。
琵琶と尺八の丁々発止はあるけれど、オーケストラに戦いを挑むなんて
空気じゃない。

オーケストラは軽井沢の林を吹き抜ける風のように書こうとしたと
言っていましたっけ。

対立・衝突は
後年の「秋」に感じるかもしれない。
5907分74秒:2008/09/24(水) 21:33:57 ID:3jEwe3OA
西洋楽器で尺八・琵琶がかもし出す空気にふさわしい音を
引き出すことに成功したというべきか
5917分74秒:2008/09/24(水) 23:04:23 ID:BtMMJb0H
>>590
  そうそう、ほんとその通りだと思う。
  邦楽器の音を西洋の楽器で模倣したら
  ああいう音楽になった、と言うか。

  でも、ノヴェンバーステップスの原点は
  以外とミュージックコンクレートにある
  のかもしれない。

  TVドキュメンタリー「日本の文様」(NHK)
  に武満が書いた音楽は、コンクレートの手法を
  使っているけど、ところどころ、後のノヴェン
  バーステップスに驚くほど似た響きがある。

  武満があの響きをオーケストラで模倣してい
  ることは、ほぼ間違いないと思う。
  
5927分74秒:2008/09/25(木) 08:55:53 ID:9XAAG2yB
>>590
>>591
そうかなぁ。
今、聴くとオーケストラの部分は当時流行った(そして今では古くなった)
前衛音楽の手法が感じられて頂けないと思うが・・・・
(金管のフレーズとか特にそう思うよ)
5937分74秒:2008/09/25(木) 14:58:25 ID:w/I1aYcC
確かに古くなっているかもしれない(今では聞かれない?)響きですが
曲自体は飽きの来ない曲だなあと思っています。
5947分74秒:2008/09/25(木) 16:32:32 ID:IJ64kIvq
ライブで聴くとがっかりする
5957分74秒:2008/09/25(木) 19:00:27 ID:uggyOopR
>>592
ふつうの前衛では古くなったと思うが、武満では思わないな。

ライブの問題は、やや武満全般である気もするものの、
演奏の質がよかったかどうかも問題。

よい演奏が少なくなっているのは、武満ばかりではない。
 
5967分74秒:2008/09/25(木) 19:31:47 ID:IJ64kIvq
>>595
ふつうの前衛とは何?

まあこの言葉は置いておく(見逃す)として、
要するにあなたは武満作品が「好き」の一言なんだろう?
(別にこれはかまわないし微笑ましいことだと思う。そして偏愛はその人の方向性を指し示すしね。)

ノヴェンバー・ステップスと地平線のドーリアは
オーケストレーションに問題があるのは確かだと思う。
あれを繊細という人もいるが、レコーディングされたものを聴くと、
実は作曲者は、違う音響をイメージしていたのではないか、と思うけどね。
オーケストレーションに関しては後年克服していくけど、
音楽の力は失われていく。ただ、響きそのものは魅力的だからなぁ…。
この辺が武満評価の難しさを感じるよ。

僕はオーケストラ作品だと70年代最初から中頃の作品が好きかな。
室内楽作品の方に(室内オーケストラを含む)、よりいい仕事をしているものがあると思うけどね。
5977分74秒:2008/09/25(木) 19:38:19 ID:9XAAG2yB
>>596
>オーケストレーションに関しては後年克服していくけど、
>音楽の力は失われていく。

大事なポイントだと思うので、「音楽の力」とは何か
できれば具体的な説明をお願いしたい。
5987分74秒:2008/09/25(木) 21:08:48 ID:IJ64kIvq
音楽の部分部分が数珠つなぎになっちゃったよね。
そうでしか作曲することが出来なくなっちゃったというかね。

ノヴェンバー・ステップスも基本的には構成がそうなんだけれども(なんてったって「段」だからね。)
それでも、つなぎつなぎに努力の跡があるというかね。工夫しているのが見受けられる。
本当にささやかなんだけれどもわずかな推移といえる部分がブツ切りすれすれの音楽を救っていて、
そのあたりが絶妙とも思える。
地平線のドーリアも基本的構成はやはりブロックをつなげていくだけのもの。
ただしこちらは中間部で低弦のうねりの中、印象的な歌の部分が重なっていくあたりに
フォーミングのうまさを感じる。
80年代以降の作品はそのあたりのつなぎの部分がないまま次の部分に接着させているよね。
入れ子のようなアイディアも見受けられなくなったし。(つくるのに時間がかかる。)その辺が不満かな。
ただ、その部分部分があまりにも「おいしい」からそれで許されている、というのかな。
このモチーフを出すタイミングのうまさは映画音楽の仕事を多く行うことで身につけたものだと思う。

ブロック的構成はメシアンにも同じことがいえる。それとストラヴィンスキーもだろうか。
彼らはその「部分」でいろいろ発明的創作を行った。(後年メシアンは大形式での研究のおろそかを口にしていなかったけ?
それともそれについて言及したのはブーレーズだったか?)
この問題は武満だけが陥った問題ではないのだけれどもね。
前衛は終わった。ともいわれることがあるし、全体的に現代の音楽が拡散していく時期だからね。
599597:2008/09/25(木) 21:38:22 ID:9XAAG2yB
迅速で的確な回答ありがとうございます!
2ちゃんでこのような文章が読めるとは思いませんでした。
ありがとうございます(^^)/

>(新しい)モチーフを出すタイミングのうまさ

同感です。

>ブロック的構成はメシアンにも同じことがいえる。それとストラヴィンスキーもだろうか。
>彼らはその「部分」でいろいろ発明的創作を行った
>この問題は武満だけが陥った問題ではない

重要なご指摘だと思います。
この問題は、もう一度しっかり考えてみたいと思います。
6007分74秒:2008/09/26(金) 01:15:22 ID:j9eYh7Km
あのさ、「推移」っていう考え方は古典的なテーマ提示が前提だよね。
でも古典的な形式によらず、ブロック構成するんなら、推移はいらないよね。
むしろモチーフ提示とその確保で一つの部分が成立するんだから。
弁証法的な時間構成にする必要はないわけですよ。
武満の60年代の構成はやっぱり直線的で、ある意味古典的ですよ。
70年代後半以降、好きなように瞬間を連ねていって、その並び方の
天衣無縫さが、ヨーロッパ人には出来ない、っていうんで、受けたんじゃ
ないかなあ、と思う。
6017分74秒:2008/09/26(金) 07:02:00 ID:5B60hQLb
メシアンの音楽を「コンポゼ(構成)ではなくジュクスタポゼ(並置)だ」
と批判したのはブーレーズだが、その意味で>>598氏の指摘は重要だと思う。

ただ、僕個人の意見は、>>600氏に近い。
>>「ブロック構成するんなら〜 弁証法的な時間構成にする必要はないわけですよ」

けれど、武満の音楽については、曲の構成にあまりにも無頓着すぎないか?
という不満を常々感じている。
(独奏楽器とオケの作品に必ずでてくる、あの「カデンツァらしきもの」、
 あれにはガッカリする。)

ウォータードリーミングあたりから(曲の構成において)
武満的に新しい段階に入っていきそうな予感がして
期待したんだけどなぁ。。。結局そうはならなかった。
つくづく残念に思う。
6027分74秒:2008/09/26(金) 09:58:14 ID:vkAx6TV4
ヨーロッパの古典音楽の弁証法的な構成っていうのは、モーツアルトにしても
ベートーベンにしても、一種の理念型でしょ。時間の流れはこうであってほしい
という。それはヨーロッパのキリスト教的な時間概念の中にあるわけで、
まあ正しいとは言えないけど、説得力は持つ。
武満のはそれとは違う、やはり東洋的・日本的な「不連続の連続」(三善晃)
でできあがる時間構成で、そこには「こうこうこうだからこうなる」という
論理的な陳述はある意味で「不要」なわけです。
これはこれで一つの時間に対する考え方で(日本的なんでしょうが)
それは新しいといえば新しい。でも不満があるとすれば、それが美しすぎる、
ということでしょうか。いいかえれば、「甘美」すぎる、ということかな。
6037分74秒:2008/09/26(金) 12:28:45 ID:5B60hQLb
古典物理的パラダイムでいえば、時間は直線的に
流れるもので「端」というものは無い、つまり
無限なわけですね。
それに始まりと終りをつけたのがキリスト教的
時間概念なわけです。
これらは極めて「白人的」な思考ですよね。

非西洋的(非白人的)な時間概念は「循環する時間」
でしょう。

武満の時間概念は(本人が意識したかどうかは別にして)
やはり非西洋的です。

未来の予測を原理として不可能とする量子力学的不確定性原理は

「こうこうこうだからこうなるという 論理的な陳述」を

「不要」というか「不可能」とする根拠を示していると思います。

「甘美すぎる」というのはイタイところだとは思いますが、
ただ、武満音楽の「甘美さ」は、とってつけたデコレーションとは
少しちがうような気がします。

同時代の人々にとっては「甘美」すぎる響きが、
百年後の人たちには、どんな風に聴こえるのか。
6047分74秒:2008/09/26(金) 20:36:27 ID:cXoTu2cF
とても興味深いので続けましょう。
武満の「甘美さ」というのは、言い換えれば、非西洋的な時間構造の中
でどのように「理念」を提示するか、という問に対しての一つの答えで
はあると思います。
 歴史的・因果論的な西欧の理念に対して、因果によらない、その瞬間瞬間
での「現在唯今」で完結しようとするありかたは、ドビュッシーがはじめて
武満でひとつの極限まで行ったのかも知れません。
 ただし、その甘美な瞬間の連続をひとつの持続に完成するためには
当然構成原理があるはずで、それが西欧的ソナタの動機労作と違うからと
いって、武満に「構成力がない」とは言えないはずです。
6057分74秒:2008/09/26(金) 21:06:37 ID:4nF9JSdd
>>604
>瞬間の連続をひとつの持続に完成するためには
>当然構成原理があるはずで、それが西欧的ソナタの動機労作と違うからと
>いって、武満に「構成力がない」とは言えないはずです。

その通りだと思うけれど、実際の曲を聴くと、
素晴らしい冒頭〜中盤に比べると、後半少々退屈する曲があるね。
(例)
・雨の樹(三人の打楽器奏者のための)<1981>
・そして、それが風であることを知った<1992> 等

異論・反論があればお伺いしたいね。
6067分74秒:2008/09/26(金) 21:19:50 ID:GKbrDlKm
>>605
そして〜は後半が美しくて好きなんだがなぁ。
マーラーとかを日常的に聴いてるから感覚狂ってるのかもしれんが。
6077分74秒:2008/09/27(土) 00:03:22 ID:jVP4MmGd
「ノヴェンバー〜」と「トゥーランガリラ」がカップリングの
LP(古くてどうも)のライナーに黛敏郎師が

 ストランヴィンスキーやオルフと同じく、
 メシアンの音楽には展開というものがない。
 断片的なメロディーや音型を、これでもかこれでもかと
 繰り返し積み上げてゆき、ガラガラッと崩しては、
 また組み立て直す。
 全篇がそれの連続で、手の内を知ると些か辟易もするが、
 一たびメシアン節のとりことなると、
 それがまたたまらない魅力なのだ。
 
という言葉があったのを思い出したので再読して書いてみました。

構成感のなさやこの退屈感もよきものだと感じたら、
もう武満から逃れられないと知るべきである!?
6087分74秒:2008/09/27(土) 07:17:40 ID:O/lNB8qS
武満の音楽の構成原理か。

アステリズムなんかはわかりやすいと思うんだよね。一直線に高まって
次第にカオスを形成し、最後に爆発の残滓がきらきらと耀く。
これは彼が意識してやったわけじゃないかもしれないけれど、スクリャービン
の晩年の「炎に向かって」なんかに非常に近い。

ただ、そういう意味でわかりやすく成功した例は武満の中でも少ないような
気がする。「弦楽のためのレクイエム」は古典的3部形式だけど、こういう
のも彼の曲の中では珍しいほうなのかな。
6097分74秒:2008/09/27(土) 13:31:21 ID:+PU6W3Eo
>>608
近いで言えばルトスワフスキの作品の方が近いと思うんだけどな、アステリズム。
レクイエムは複合三部形式って感じだろうか....
6107分74秒:2008/09/27(土) 19:04:30 ID:JezeNv9v
レクイエムもドーリアも構成感はしっかりあります
メロディーもちゃんとある

後年の作品にそうした感じが薄れていても
形式や構成がないといえるのか

それが薄かったり崩れていたりすることで
音楽としてどうこういうことにどんな意味が

人が音楽を聴いたり感じたり味わったりするとは
いったいどういうことなのか

.........................................................................................................



6117分74秒:2008/09/27(土) 21:41:59 ID:CHYuE1FV
だから西洋的な三部形式とかソナタとか、変奏曲とか、そういうものに
当てはまらないから、形式感がないっていうのはおかしいでしょ、という
ことです。小沼純一だったか、「植物的」という言葉で言ってたとおもうけど、
武満なりの一つの持続を作り出す「構成」はあったはずでしょ。
604さんのいう事はこういうことでしょ。
6127分74秒:2008/09/28(日) 23:27:58 ID:tjP79/3g
むしろ若い頃の武満が意識して古典的な形式に
自らの音楽を当てはめようとしてたんじゃないのかな?と思わなくもない
だんだんそういう事にこだわらず作品を作れるようになったというか
6137分74秒:2008/10/04(土) 23:57:23 ID:3il26mTk
6147分74秒:2008/10/05(日) 00:18:48 ID:5F7KSyzt
>>613
知らない人からすればそりゃイエモンとか言いたくなるわな。
俺もNHKの武満番組で見て、一昨年の武満展オープニングで見かけただけだが。
ご冥福をお祈りします。
6157分74秒:2008/10/05(日) 00:50:25 ID:VYh6GStw
>>613
俺が武満徹の名前を意識したのはまさしくこの
「21世紀は警告する」を見た時から(吉田直哉の名を覚えたのも)。
不協和音っぽい音楽が続いたあとに少しだけ美しいメロディが
出てくるのが印象的でした(素人っぽい感想ですみません。
実際素人なんですが…)。
そのときの印象が強かったので武満徹全集の第5巻を購入したのですが、
美しいメロディの部分がなくてがっかり…
それにしてもなんで「21世紀は警告する」と「花王ソフィーナ」を
いっしょにアップしたんだろう…
6167分74秒:2008/10/05(日) 11:58:49 ID:TKbmitJQ
>>615
>それにしてもなんで「21世紀は警告する」と「花王ソフィーナ」を
>いっしょにアップしたんだろう…

そんなことより、
当時の安田成美のかわいらしさと歌唱力の酷さのギャップにビックリ!(>_<。。。
6177分74秒:2008/10/06(月) 03:48:18 ID:ArY7GhsA
みんな、ジムオルークが武満氏の曲やってるけど、あれはどう思いますか?
6187分74秒:2008/10/06(月) 12:37:17 ID:yANA2aA8
ピアニストのためのコロナなら、普通に楽しんだな
6197分74秒:2008/10/06(月) 13:13:05 ID:hhx4Htjt
ピアニストのためのコロナ2バージョンですね
まだ聞いてないんです
6207分74秒:2008/10/09(木) 21:39:47 ID:j8x2bwfy
武満は小説を書いたことがある。
あまり面白くないらしいが。
6217分74秒:2008/10/10(金) 00:34:23 ID:nHr9V8xx
『骨月 あるいは honey moon』元は1973年12月刊行の私家版

一般にはエッセイ集『遠い呼び声の彼方へ』(1992年新潮社刊)
に掲載されているもので読めたが現在絶版で
新潮社の『武満徹著作集』の何巻目かに収められている。

中国で発見された白亜紀の恐竜の化石がどうのこうのと
杉田玄白「蘭学事始」と伯母の死がからまった
妙な小説で文学的興趣には欠けると思う。

琴を弾く伯母は武満の実の伯母であった。
息子が戦死した後食事をとらずついに死んだという伯母。

(終わりの1行前の文)-----------------------------------

骨は休むことなく時を刻んでいる。こつ・こつ・ぼーん・ぼーんと。
---------------------------------------------------------------

この駄洒落を書きたいために思わせぶりな材料を並べたのであったろうか。
6227分74秒:2008/10/10(金) 05:04:41 ID:BU0KI7m5
野望:IRCAMの叡智を集めて開発された音声変換ソフトAudioSculptを使って
男手だけで同人エロゲーのボイスを作れる環境を整備すること。
要するに同人ベースの創作活動に音響・音楽の技術面で貢献したい。
一言あれば:奈々美かわいいよ奈々美(;´Д`)ハァハァ彼女が数ヶ月来の俺の人生を狂わせてまつ
(by 今堀拓也センセイ)
6237分74秒:2008/10/10(金) 11:56:35 ID:UpeSCKMg
>>620
確か「宝石」誌にミステリーを書いたことがあったとか。
著名になってから、本格ミステリーの雄かつクラシックファンとして
知られる鮎川哲也が武満に執筆を促したという話もあった。
6247分74秒:2008/10/10(金) 14:32:27 ID:Et8kUFAg
「宝石」のものも駄洒落おちだったと思う。

小説と言えるのはこの2作だけではないかな。
不勉強ですが。
6257分74秒:2008/10/25(土) 02:47:58 ID:Qo3RnjDS
この人がほぼ独学で音楽を学んだというのはよく聞く話だけど
何をどの程度学んだのだろうか
6267分74秒:2008/10/29(水) 00:45:06 ID:r+f0/+eb
正規の音楽教育(いわゆる学校での教育)はなく
古書店などで音楽の理論書を漁ったとか。

早坂文雄の家で外国曲のスコアを見せてもらったり音盤を聞いた。
後には氏の映画音楽を手伝って一部分の音楽を作らせてもらった。

師匠の清瀬保二からも懇切に理論的技術的なことを学んだわけではない。
家に集う若者達と夢を語ったり議論をした。

本人もどうやって音符の書き方などを覚えて行ったのか
よく覚えていないんだよね と言っていた。

ピアノも巧みに鍵盤を叩けたわけではない。
初期には管弦楽曲を一日かかってようやく1小節とか2小節を書いただけ。

でありながら多くの精妙きわまる音楽を作り出した。
実に不思議です。
6277分74秒:2008/10/29(水) 01:41:06 ID:HvUee5Au
すべて演出。
6287分74秒:2008/10/29(水) 02:29:09 ID:PUyeO7KT
芸大を受験し、落ちている。
6297分74秒:2008/10/29(水) 11:37:40 ID:JCNL4KdL
芸大へは試験1日目に妹の下駄を履いて出かけ、
受験会場で出会った天才と意気投合し

「音楽やるのに大学行く必要はない」

という結論になり受験をやめる。
とどこかに書いた覚えがある。

この逸話は 草柳大蔵による小伝にあった。
6307分74秒:2008/10/29(水) 11:38:19 ID:OHnblvue
すべて演出。
6317分74秒:2008/10/29(水) 14:41:45 ID:JCNL4KdL
ちなみに、出会った天才は
その後自殺したという

これも演出・・・・・・・・?
6327分74秒:2008/11/04(火) 14:34:45 ID:cfcFjQwc
>>629「音楽やるのに大学行く必要はない」
    は、武満については正しかった訳だ。

    因みに、武満が出会った天才というのは、
   「ダス・ゲマイネ」の馬場じゃないのか?

    馬場はなかなかに死ななかったけど、
    ダス・ゲマイネの主人公は最期に自殺してる。
6337分74秒:2008/11/04(火) 23:34:37 ID:R8oNGd7B
そうかなあ
6347分74秒:2008/11/05(水) 01:23:10 ID:hZCeDVY8
そもそも武満が天才みたいなひとだったから。

「空の怪物アグイー」のモデルは、
 明かに武満でしょう。

大江健三郎は武満と初めて出会ったときの印象を
「僕が生涯で出会う芸術家のなかで、最も
 すぐれた人物だと直感した」と書いている。

僕がはじめて武満を見たのは東京文化会館のロビーだったけど、
やはり独特の雰囲気をもったひとだった。
6357分74秒:2008/11/05(水) 01:53:14 ID:/mg5ccQx
すべて演出。
6367分74秒:2008/11/12(水) 00:13:45 ID:PpOgeQJa
全ジャンル深めた人の現代音楽の作曲家評価。 違和感がもしあればどうぞ♪(下記スレにて)
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/music/1223717047/l50

73 新実徳英(Cla)
72 木下牧子(Cla) 今藤政太郎(和)
71 鈴木輝昭(Cla)
70 寺嶋陸也(Cla)

65 高橋悠治(Cla) 野村誠(Cla) 小泉文夫(WM) キム・デ・ファン(WM) 八橋検校(和)/ ドノヴァン DanieleSepe

59 ★ヴィヴァルディ(1678) ★ヘンデル(1685) ★ハイドン(1732) ☆パガニーニ (1782) C.M.ウェーバー (1786)
 シェーンベルク スティーブ・ライヒ  シュトックハウゼン 三善晃 

57 ビゼー(1838) エルガー(1857) プッチーニ(1858) ☆R.シュトラウス(1864) シベリウス(1865) ベルク(Cla,1885)
 ガーシュウィン(1898) ショスタコービッチ(1906) ベリオ バボラーク
 ☆武満徹
 ☆小澤征爾 高橋竹山(和)/ ★レッドツェペリン ニルヴァーナ キュアー ソフトマシーン マグマ ポポル・ヴー ピーター・ハミル

53 ジョン・ケージ(Cla) カレーラス(Cla) ウィーン少年合唱団*(Cla) ファイルーズ(WM)/
6377分74秒:2008/11/14(金) 23:28:19 ID:8nOMESs4
?????????????????
何か新しいネタないかね
?????????????????
6387分74秒:2008/11/14(金) 23:37:45 ID:AD/twkBf
クレスト1000で「スペクトラル・カンティクル」が入ってるCDが出ますよ。
前にSACDで再発したやつ。
6397分74秒:2008/11/15(土) 01:20:22 ID:ojUJB7cB

自民党法務部会の国籍問題プロジェクトチーム(PT)は11日午前、党本部で会合を開き、
座長の河野太郎衆院議員が二重国籍を認める国籍法改正の私案を提示した。
私案をたたき台に有識者などから意見を聞いた上で、年内をめどに改正案要綱を取りまとめる。

売国奴・河野太郎mixiアドレスです。
http://mixi.jp/show_friend.pl?id=1553765

6407分74秒:2008/11/15(土) 08:01:26 ID:XZWZ9Wsx
638さんありがとう
6417分74秒:2008/11/23(日) 19:30:46 ID:4+7WmRcQ
最近、武満さんのスコアが数多く出版されてるね。
ノーヴェンバーステップなんか1万円以上、高過ぎ〜
かなり独特の譜面ような気がするけど。
6427分74秒:2008/11/23(日) 19:36:07 ID:QJquBr70
さいきん?
6437分74秒:2008/11/24(月) 07:37:28 ID:DAvrvHwS
>>641
ノヴェンバーステップスのスコアが今の形でPetersから出版されたのは
1967年です。すなわち40年以上前。
6447分74秒:2008/11/24(月) 13:59:45 ID:k3UhgjBK
それに1万円もしないで買えるよ
6457分74秒:2008/11/24(月) 14:14:48 ID:k3UhgjBK
原価42ドルが
アカデミアで7,350円だよん
6467分74秒:2008/12/15(月) 12:18:50 ID:BtyY87Oi
武満さんは「他人の顔」のワルツが好きだ
6477分74秒:2008/12/17(水) 07:56:32 ID:trRr3iSI
他人の顔は素人臭い
構成があまり上手くないのは武満らしいが
6487分74秒:2008/12/21(日) 10:41:09 ID:CQopMZw/
らしいね
6497分74秒:2008/12/23(火) 16:47:20 ID:/4MHYxou
夏の妹のハイハット(?)の空気読めなさはなんなの?
6507分74秒:2008/12/23(火) 19:08:04 ID:PzQ8bm4L
そう? 俺はあのノイズが新鮮だったけど。あれはわざとでしょ。
夏の妹はハイハットのノイズも含めて音色で聴かせてる部分が大きいと思う。
録音の空気感も独特でしょ。
もちろん愛らしいメロディも含めてだけど、俺は大好きだけどなあ。
6517分74秒:2008/12/23(火) 19:54:22 ID:/4MHYxou
ああ、演奏効果として狙っていたってことなのか。
確かにタイトルの『夏』らしい感じだけども
6527分74秒:2008/12/31(水) 17:50:00 ID:qTTkTpKp
今年最後の書き込みはッ!この俺だッ!
6537分74秒:2008/12/31(水) 18:14:58 ID:zmb0ZQ/y
IDカコイイ
6547分74秒:2008/12/31(水) 23:19:21 ID:BuJTQvgz
今年最後の書き込みはカッコイイIDのこのワシじゃっ!
6557分74秒:2009/01/01(木) 00:04:17 ID:fBlQrX+T
今年最初もわしじゃったな
6567分74秒:2009/01/01(木) 00:35:18 ID:fBlQrX+T
今年も武満で始まった年であった
BGM:きれいな笛吹き、高木綾子さんの「海」。息音が初々しくも悩ましい。
6577分74秒:2009/01/06(火) 15:28:35 ID:8UZb29Cj
そんなことはない
6587分74秒:2009/01/15(木) 05:10:00 ID:qIbLM4Pu
武満徹:管弦楽作品集-1「ノヴェンバー・ステップス」/「弦楽のためのレクイエム」、他
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B001KZ5DOM/

高音質CDでの再発売らしい。
6597分74秒:2009/01/15(木) 14:45:31 ID:hhRV4Yvn
かなり違いますか
6607分74秒:2009/01/15(木) 15:03:34 ID:hhRV4Yvn
>50
まさに今やってる最中
商売しないから著作権関係ないでしょう

面白いよ
これに目を通しとかないとモノは言えないな
でもほとんどの人は見てないでもの言ってるなー
6617分74秒:2009/01/18(日) 23:04:49 ID:admitdrH
作曲すると痩せると言っていた。

なんか、羨ましい……
6627分74秒:2009/01/19(月) 09:14:47 ID:XyP6brd4
逆に太る奴もいるよ
6637分74秒:2009/01/25(日) 12:56:38 ID:33/T2H3q
ようやく 立花連載66回分のコピー終わった。連載終了とうに10年を越えているのに単行本になっていない。もうならないかもしれない。実に惜しく残念です。
6647分74秒:2009/01/25(日) 18:09:20 ID:3XSzGv7/
よーし、作曲するぞ!
6657分74秒:2009/01/25(日) 18:22:14 ID:IEmwYSId
6667分74秒:2009/02/05(木) 22:09:43 ID:sH5GWRMp
666
6677分74秒:2009/02/06(金) 04:34:00 ID:pU3X+/fG
室内楽でたまにアマチュアっぽい部分がありますよね。ただし全体としては面白いです。
6687分74秒:2009/02/06(金) 10:29:42 ID:q+XPKu36
そういう意味では生涯アマチュアだった。
最後までまだわからないことが多いと言っていた。
完璧に学んだからといって魅力ある音楽は書けません。
6697分74秒:2009/02/06(金) 19:09:21 ID:epl7MMVz
立花隆、周囲の楽壇情報の影響か、相当的外れな見解も述べているものの、
その評論家連中が聞き出せなかった大事なことを
たくさん聞きだしていた気がする。
 
早く、読み直したいものだ。
670名無しさん@お腹いっぱい:2009/03/06(金) 14:01:43 ID:LLsDiIGy
Nostalgia は好きだな。
6717分74秒:2009/03/30(月) 19:30:30 ID:PFUVWsYp
あげ
6727分74秒:2009/03/31(火) 01:36:14 ID:8ixMQtiv
大衆に迎合してメロディアスなものも書いてるよね。
死んだ男の残したものはなんて石川セリとかいう流行歌手が歌ってるし。
なんか現代音楽になりきれていない中途半端な作曲家っていうイメージ。
673名無しさん@お腹いっぱい:2009/03/31(火) 09:15:54 ID:8sxhRVyN
>>672
いまどき珍しい価値観だな。
大衆に迎合、流行歌手、現代音楽・・・
いったいどの時代からやってきたんだい?
「死んだ男」は谷川俊太郎と組んでカルメン・マキのために作った歌だが、
おれは石川セリが歌う「○と△の歌」なんて大好きだ。
あの危うくもかわいい声!

映画音楽もいっぱい作ったって知るとなんていうのかな?
674信者:2009/03/31(火) 12:37:38 ID:MqUoFAKO
CDも日本一出てます全集までありますと聞いたら何と言うかそりゃあもうほとんど流行歌の作曲家だ!
6757分74秒:2009/03/31(火) 18:39:51 ID:vz8gUkXe
武満さんの音楽的原体験が歌謡曲だったってのは今さら説明するまでもあるまい。
彼は前衛とポピュラーと問わず、良い音楽には進んで耳を傾けた。

コシミハルを
「この人は天才だよ!」
と誉めたり、
「桑田佳祐はメロディーメーカーとして天才だよ!」
と誉めて憚らなかった。
そんな武満さんが好きだな。
6767分74秒:2009/03/31(火) 22:02:53 ID:MNvBJDuB
>>673
>「死んだ男」は谷川俊太郎と組んでカルメン・マキのために作った歌

そうだっけ?
友竹正則が最初に歌ったのは確かだね。
高石友也や岡林信康が初期に歌っているはずだけど、カルメン・マキという
のは初耳だ。
677名無しさん@お腹いっぱい:2009/03/31(火) 22:53:54 ID:8sxhRVyN
そうだったのか。
おれの勘違い。どこかで目に留めた文章が短絡したんだ。
すまん。
どっちかっていわなくても寺山修司だしな、カルメン・マキは。
で、どっちにしても武満徹を歌う石川セリは好きなんだ。

人のことはいえないが、672はどこか微笑ましい。
石川セリ=流行歌手ってのは斬新だものな。
むろん非難じゃない。
このスレだってちっとは生き延びたわけだろうし。
6787分74秒:2009/04/01(水) 12:26:48 ID:HW5GoZaP
まあ、武満も本当の流行歌も作ってるけどね。
ハイファイセットの「燃える秋」とか、荒木一郎の「めぐりあい」とか。
その2曲も元々映画の主題歌だけど、流行歌には違いない。
日本で現代音楽作曲家が映画音楽を担当することは多いけれど、主題歌が
ちゃんとポップス畑でヒットしたって話は他にあまりきいたことがないけど、
あるのかな。
「めぐりあい」を書いたほぼ同時期にノヴェンバー・ステップスを書いてたって
いうのもすごいけどね。

石川セリが流行歌手ってのも、そんなにはずしてはいないと思うよ。
679名無しさん@お腹いっぱい:2009/04/01(水) 14:16:59 ID:dxyCVZwX
そうだね。
おれはかつてのシネ・ヴィヴァンにかかった映画のパンフ、
それを読むのが好きだったし、楽しみだった。
蓮實重彦との対談だけどね。
タルコフスキーの『ノスタルジア』では感動している様子がなんともいえずよかった。
おれが聴くのは洋楽ではジャズとグールドとバッハがほとんどだけれど、
でもこのひとは素敵なひとだと思っていた。
それでNostalgiaなんだが、
やっかいだな、ノスタルジアは、扱うのが。
6807分74秒:2009/04/04(土) 23:24:37 ID:e4DivhIw
曲は、なんか暗いな。
ノスタルジア。
6817分74秒:2009/04/05(日) 13:02:28 ID:IxDJxd6Z
オリジナル歌謡曲の依頼もあったが
お互い違う世界で
言葉も通じない人種とわかり
双方身を引いた

両方わかるブロデューサーがいたら
きっといい曲ができたと思う
6827分74秒:2009/04/05(日) 23:02:43 ID:2zH+y0oi
初演のときは「ノスタルギア」と表記されていた。タルコフスキもそう望んでいたらしい。
6837分74秒:2009/04/06(月) 10:07:05 ID:Cc/+lB1y
のすたるぎあ

これは映画の話ね 私も雑誌でこの表記を見たがその後

ノスタルジア に変わった

武満の方は最初から

 ノスタルジア 〜タルコフスキーの追憶に

だったと思う
6847分74秒:2009/04/06(月) 21:45:48 ID:5qjqRapr
いや日本初演のときは「ノスタルギア」だった。
バブルの遺産、八ヶ岳高原音楽堂於
当時のFMの番組表にもそう書かれている。
解説は丹羽 正明
6857分74秒:2009/04/06(月) 23:56:28 ID:HwiNTda0
そうだったんですか
不勉強深謝
6867分74秒:2009/04/08(水) 15:03:30 ID:4CpniLge
★武満徹(TORU TAKEMITSU)
テープ音楽集(CD)
「水の曲」「ルリエフ・スタティック」「六本木WAVEオープニングの音楽」
「静寂の海」「日本の紋様」
Edition OMEGA POINT Archive Series OPA-013
6877分74秒:2009/04/09(木) 14:04:24 ID:eJY9GGMZ
          ,--──--、
        /:::::::::::::,-、::::::ヽ 
        i;;;'' ,,,;;;;;''  ヾ:::::l
        |::i""      |;;;|
        |;;}  _,,,,,ノ、,,,, }f'〉
        ,ヘ}, =・= i=・= |ノ ・・・。
        ゝ|.   、_,)   l|
          、 -=-  / 
          丶 "''''゙ ,/
          /⌒ ̄/⌒ヽ
       _/⌒/⌒/ / |__
      / (つ /_/ /\ |  /\
    /  (_____/  ヽ/   \
   /| ̄ ̄         ̄ ̄|\   /
 /  | 現音のみなさん |  \/
     | かまってください |/
     井部
6887分74秒:2009/04/10(金) 13:01:42 ID:9D4zxaVS
>「六本木WAVEオープニングの音楽」

全集にも収録されなかったのが出るのか
6897分74秒:2009/04/10(金) 18:49:51 ID:Qb7WxkfU
六本木ウェイブ? こんな仕事あったんですね

サントリーのCM音楽も未収録
ラジオで一度きり聞いた
もやもやしていた
6907分74秒:2009/04/11(土) 19:33:03 ID:tkXwnxUO
全集には権利関係が処理できなかったとあった
そうした作はまだあるようだ
北海道のある町歌は
ネット上で聴けた
6917分74秒:2009/04/11(土) 19:47:53 ID:gMujfqVA
全集 放送や映画の音楽は抜けまくりじゃないか。
6927分74秒:2009/04/12(日) 13:10:41 ID:0DAGOFyx
片山もり先生も言ってたね
6937分74秒:2009/04/16(木) 12:45:54 ID:90XADufs
映画まるまる1本 音声だけ取り出してCDにしたものを車内で聴いてます
古都 いいですよ
6947分74秒:2009/04/16(木) 19:12:56 ID:5wRnyl1f
古都、いいよね。
6957分74秒:2009/04/18(土) 11:15:30 ID:Ug3rz/4S
>>686
それいつ出るん?
6967分74秒:2009/04/18(土) 21:10:41 ID:B5CC551Y
WAVEは 西武系 だからやったんだね

20年続いた 今日の音楽
スポンサーだもの

嗚呼80年代
6977分74秒:2009/04/19(日) 17:42:58 ID:EOl7r0DW
西武というよりは
セゾンね。
西武というとどちらかと西武鉄道グループを指すから。
6987分74秒:2009/04/23(木) 02:11:13 ID:bSWlWYTv
宮古島の伝統音楽から坂本龍一選曲の電子音楽集まで。多様な日本音楽にふれる〈東京の夏〉音楽祭

毎夏、世界各国の伝統芸能や民族音楽・舞踊などを紹介する本格派の国際音楽祭、〈東京の夏〉音楽祭が、
今年は6月29日(月)から7月29日(水)までの約1ヵ月間、東京都内の各会場を中心に開催される。
(中略)

ラインナップの中でも特に話題を集めそうなのが、坂本龍一選曲による日本の電子音楽集だ。
1950〜60年代の電子音楽黎明期から1970年の大阪万博まで、柴田南雄、黛敏郎、湯浅譲二、武満徹、
一柳慧ら錚々たる作曲家による電子音楽作品が登場。
また坂本龍一がYMO結成と同じ1978年に作曲した幻の作品も披露される予定だ。
(後略)

http://news.pia.jp/pia/news.do?newsCd=200904220005
6997分74秒:2009/04/23(木) 18:40:59 ID:M7vsaIfJ
なんじゃ?
 
7007分74秒:2009/04/27(月) 12:55:23 ID:c5l76O5Y
東京薬所
誤字↑修正してください
7017分74秒:2009/04/27(月) 21:32:22 ID:AqjdohVX
絶対食える!!と思っていても、そう簡単には食べれませんよね。
うんちは・・・・。私の体験は、18歳の色白で細身の女の子で5段階で
5の下くらいの結構可愛い女の子だったので、余裕で食えると思っていました。
細身のわりには白いムチッとしたお尻で、ウンチングスタイルになっただけでも
興奮で震えたのを覚えています。そしてスカトロビデオと同じように、肛門が
盛り上がったり、引っ込んだりしているうちに、「ブ−!」とおならをしてくれ
ました。生まれて初めての生おならにまたまた興奮しました。そして、ぷ〜んと
それなりの匂い。やっぱ女の子でも、おならは同じような匂いがするんだなと
思いました。でも、臭かったけど全然耐えられる匂いでした。そして、肛門から
うんちが真っ直ぐに出てきました。「メリメリメリ」と本当に音がするんです

絶絶対食える!!と思っていても、そう簡単には食べれませんよね。
うんちは・・・・。私の体験は、18歳の色白で細身の女の子で5段階で
5の下くらいの結構可愛い女の子だったので、余裕で食えると思っていました。
細身のわりには白いムチッとしたお尻で、ウンチングスタイルになっただけでも
興奮で震えたのを覚えています。そしてスカトロビデオと同じように、肛門が
盛り上がったり、引っ込んだりしているうちに、「ブ−!」とおならをしてくれ
ました。生まれて初めての生おならにまたまた興奮しました。そして、ぷ〜んと
それなりの匂い。やっぱ女の子でも、おならは同じような匂いがするんだなと
思いました。でも、臭かったけど全然耐えられる匂いでした。そして、肛門から
うんちが真っ直ぐに出てきました。「メリメリメリ」と本当に音がするんです

絶絶対食える!!と思っていても、そう簡単には食べれませんよね。
うんちは・・・・。私の体験は、18歳の色白で細身の女の子で5段階で
5の下くらいの結構可愛い女の子だったので、余裕で食えると思っていました。
細身のわりには白いムチッとしたお尻で、ウンチングスタイルになっただけでも
興奮で震えたのを覚えています。そしてスカトロビデオと同じように、肛門が
盛り上がったり、引っ込んだりしているうちに、「ブ−!」とおならをしてくれ
ました。生まれて初めての生おならにまたまた興奮しました。そして、ぷ〜んと
それなりの匂い。やっぱ女の子でも、おならは同じような匂いがするんだなと
思いました。でも、臭かったけど全然耐えられる匂いでした。そして、肛門から
うんちが真っ直ぐに出てきました。「メリメリメリ」と本当に音がするんです

7027分74秒:2009/04/28(火) 20:06:30 ID:9vGjhEWr
そ、「全集」って、少し誇大表現みたいな感じ。
お友達みたいな人しか、登場しないし。
 
7037分74秒:2009/04/29(水) 10:04:50 ID:zJVNgRqf
長期先生シンポジウム武満徹と日本の作曲 で全集のこと批判してた
まともな監修者がいないあんな全集で武満がわかった気になってはいけない
とのことですが
ご自分監修を頼まれたが断った あるいは
最初から声をかけられなかった
のではないでしょうか

私は十分楽しみました
別方針による全集を待っています
7047分74秒:2009/04/29(水) 13:06:18 ID:Brc4kadY
身長が165cmくらいのちょっと、ぽっちゃり型のガイドさんの話。
お部屋に入ると、すぐオシッコをしましたが、その日はウンコはしませんでした。
翌朝、裏に回ってみると、6時を過ぎてもまだ起きていないようでした。
マンホールのふたを開けましたが、網にはペーパーがかかっていただけでした。
6時半ごろ起きたようですが、まず歯を磨いていました。
若い女性でも誰もいないと「カーッ」と痰を吐いていました。
その後、トイレに入ってきましたが、パンツを下げるとまずオシッコをしました。
流す気配がないので、そのまま様子を伺いました。
「プッ、プッ」とおならが出ましたが、まだウンコは出ません。
「ウッ、ウッ」と息む声が聞こえてきました。「プスプス・・・」と聞こえながらウンコが出始めました。
もう一度息むとさらにウンコは出ています。
「はー」呼吸を整えるとまた息みさらに出ています。
かなり量が多そうです。 その後、拭く音のあとに水を流しました。
流れてきたウンコは思ったとおりかなり大量でした。
ずっしりと手ごたえがあり、興奮しました。 匂いもスゴイ。
すぐほぐしてみると、最初に出た部分はコロコロ状のものが固まっています。
そのあとに続いて、黄褐色の太い部分があり、中まで消化されたウンコで、かなり苦かったです。
柔らかい部分には旅館で食べたと思われるキノコ、シラタキ、ワカメなどが混じっていました。
普段からたくさん食べるようで混じっていた未消化物も多かったです。
風来坊はあれだけのウンコを出したことがありません。
6
7057分74秒:2009/04/30(木) 18:44:05 ID:S4Vacdrz
>>703
腸旗なんかが編集していたら、もっとひどいものになっていただろう。
 
7067分74秒:2009/04/30(木) 18:55:32 ID:FZd0RYB7
プランだけでも聞いてみたい
スコアをすべて添付するとか
詳細なアナリーゼを 何人かで分担
音源は全曲最低2種類ずつ

夢は広がる
7077分74秒:2009/04/30(木) 19:11:16 ID:S4Vacdrz
そういう夢はあるにしても、武満全集出ればなんでもいいんじゃない。
それに、他の邦人同世代の全集出す方が先だろう。

アナリーゼするにしても、批評するにしても、
その同世代の日本人作曲家の方が数段すぐれた仕事をしそうだったが、
過半数が死んだか、病気。個々にすぐれた人はいても、業界としてはダメだよな。

「わかった気になるな」といちばん言われなくてはいけないのが
腸期だろう。ほんと困った学者さんだ。
7087分74秒:2009/05/01(金) 00:59:33 ID:56mIv0wy
身長が165cmくらいのちょっと、ぽっちゃり型のガイドさんの話。
お部屋に入ると、すぐオシッコをしましたが、その日はウンコはしませんでした。
翌朝、裏に回ってみると、6時を過ぎてもまだ起きていないようでした。
マンホールのふたを開けましたが、網にはペーパーがかかっていただけでした。
6時半ごろ起きたようですが、まず歯を磨いていました。
若い女性でも誰もいないと「カーッ」と痰を吐いていました。
その後、トイレに入ってきましたが、パンツを下げるとまずオシッコをしました。
流す気配がないので、そのまま様子を伺いました。
「プッ、プッ」とおならが出ましたが、まだウンコは出ません。
「ウッ、ウッ」と息む声が聞こえてきました。絶対食える!!と思っていても、そう簡単には食べれませんよね。
うんちは・・・・。私の体験は、18歳の色白で細身の女の子で5段階で
5の下くらいの結構可愛い女の子だったので、余裕で食えると思っていました。
細身のわりには白いムチッとしたお尻で、ウンチングスタイルになっただけでも
興奮で震えたのを覚えています。そしてスカトロビデオと同じように、肛門が
盛り上がったり、引っ込んだりしているうちに、「ブ−!」とおならをしてくれ
ました。生まれて初めての生おならにまたまた興奮しました。そして、ぷ〜んと
それなりの匂い。やっぱ女の子でも、おならは同じような匂いがするんだなと
思いました。でも、臭かったけど全然耐えられる匂いでした。そして、肛門から
うんちが真っ直ぐに出てきました。「メリメリメリ」と本当に音がするんです

7097分74秒:2009/05/01(金) 08:55:55 ID:WyPvtb+J
Tの周辺には早世した人目立つ

古くは はやさか・・・
はちむら・・・
くろうど・・・
らっへんまん・・・
まいける・・・

その死後も えむら・・・

冥福を祈る

7107分74秒:2009/05/01(金) 18:20:30 ID:JuF4CZDZ
らっへんまん じゃない
ふぇるどまん
7117分74秒:2009/05/02(土) 00:09:45 ID:EKiySM4P
絶対食える!!と思っていても、そう簡単には食べれませんよね。
うんちは・・・・。私の体験は、18歳の色白で細身の女の子で5段階で
5の下くらいの結構可愛い女の子だったので、余裕で食えると思っていました。
細身のわりには白いムチッとしたお尻で、ウンチングスタイルになっただけでも
興奮で震えたのを覚えています。そしてスカトロビデオと同じように、肛門が
盛り上がったり、引っ込んだりしているうちに、「ブ−!」とおならをしてくれ
ました。生まれて初めての生おならにまたまた興奮しました。そして、ぷ〜んと
それなりの匂い。やっぱ女の子でも、おならは同じような匂いがするんだなと
思いました。でも、臭かったけど全然耐えられる匂いでした。そして、肛門から
うんちが真っ直ぐに出てきました。「メリメリメリ」と本当に音がするんです

絶絶対食える!!と思っていても、そう簡単には食べれませんよね。
うんちは・・・・。私の体験は、18歳の色白で細身の女の子で5段階で
5の下くらいの結構可愛い女の子だったので、余裕で食えると思っていました。
細身のわりには白いムチッとしたお尻で、ウンチングスタイルになっただけでも
興奮で震えたのを覚えています。そしてスカトロビデオと同じように、肛門が
盛り上がったり、引っ込んだりしているうちに、「ブ−!」とおならをしてくれ
ました。生まれて初めての生おならにまたまた興奮しました。そして、ぷ〜んと
それなりの匂い。やっぱ女の子でも、おならは同じような匂いがするんだなと
思いました。でも、臭かったけど全然耐えられる匂いでした。そして、肛門から
うんちが真っ直ぐに出てきました。「メリメリメリ」と本当に音がするんです



7127分74秒:2009/05/02(土) 20:13:15 ID:EKiySM4P
身長が165cmくらいのちょっと、ぽっちゃり型のガイドさんの話。
お部屋に入ると、すぐオシッコをしましたが、その日はウンコはしませんでした。
翌朝、裏に回ってみると、6時を過ぎてもまだ起きていないようでした。
マンホールのふたを開けましたが、網にはペーパーがかかっていただけでした。
6時半ごろ起きたようですが、まず歯を磨いていました。
若い女性でも誰もいないと「カーッ」と痰を吐いていました。
その後、トイレに入ってきましたが、パンツを下げるとまずオシッコをしました。
流す気配がないので、そのまま様子を伺いました。
「プッ、プッ」とおならが出ましたが、まだウンコは出ません。
「ウッ、ウッ」と息む声が聞こえてきました。「プスプス・・・」と聞こえながらウンコが出始めました。
もう一度息むとさらにウンコは出ています。
「はー」呼吸を整えるとまた息みさらに出ています。
かなり量が多そうです。 その後、拭く音のあとに水を流しました。
流れてきたウンコは思ったとおりかなり大量でした。
ずっしりと手ごたえがあり、興奮しました。 匂いもスゴイ。
すぐほぐしてみると、最初に出た部分はコロコロ状のものが固まっています。
そのあとに続いて、黄褐色の太い部分があり、中まで消化されたウンコで、かなり苦かったです。
柔らかい部分には旅館で食べたと思われるキノコ、シラタキ、ワカメなどが混じっていました。
普段からたくさん食べるようで混じっていた未消化物も多かったです。
風来坊はあれだけのウンコを出したことがありません。
6
7137分74秒:2009/05/02(土) 20:15:44 ID:FzDO4hFL
705 名前:7分74秒 :2009/04/30(木) 18:44:05 ID:S4Vacdrz
腸旗なんかが編集していたら、もっとひどいものになっていただろう。
 
706 名前:7分74秒 :2009/04/30(木) 18:55:32 ID:FZd0RYB7
プランだけでも聞いてみたい  スコアをすべて添付するとか
詳細なアナリーゼを 何人かで分担
音源は全曲最低2種類ずつ  夢は広がる

707 名前:7分74秒 :2009/04/30(木) 19:11:16 ID:S4Vacdrz
そういう夢はあるにしても、武満全集出ればなんでもいいんじゃない。
それに、他の邦人同世代の全集出す方が先だろう。

アナリーゼするにしても、批評するにしても、
その同世代の日本人作曲家の方が数段すぐれた仕事をしそうだったが、
過半数が死んだか、病気。個々にすぐれた人はいても、業界としてはダメだよな。

「わかった気になるな」といちばん言われなくてはいけないのが
腸期だろう。ほんと困った学者さんだ。
7147分74秒:2009/05/03(日) 01:34:19 ID:l8bfqT2i
絶対食える!!と思っていても、そう簡単には食べれませんよね。
うんちは・・・・。私の体験は、18歳の色白で細身の女の子で5段階で
5の下くらいの結構可愛い女の子だったので、余裕で食えると思っていました。
細身のわりには白いムチッとしたお尻で、ウンチングスタイルになっただけでも
興奮で震えたのを覚えています。そしてスカトロビデオと同じように、肛門が
盛り上がったり、引っ込んだりしているうちに、「ブ−!」とおならをしてくれ
ました。生まれて初めての生おならにまたまた興奮しました。そして、ぷ〜んと
それなりの匂い。やっぱ女の子でも、おならは同じような匂いがするんだなと
思いました。でも、臭かったけど全然耐えられる匂いでした。そして、肛門から
うんちが真っ直ぐに出てきました。「メリメリメリ」と本当に音がするんです

絶「プスプス・・・」と聞こえながらウンコが出始めました。
もう一度息むとさらにウンコは出ています。
「はー」呼吸を整えるとまた息みさらに出ています。
かなり量が多そうです。 その後、拭く音のあとに水を流しました。
流れてきたウンコは思ったとおりかなり大量でした。
ずっしりと手ごたえがあり、興奮しました。 匂いもスゴイ。
すぐほぐしてみると、最初に出た部分はコロコロ状のものが固まっています。
そのあとに続いて、黄褐色の太い部分があり、中まで消化されたウンコで、かなり苦かったです。
柔らかい部分には旅館で食べたと思われるキノコ、シラタキ、ワカメなどが混じっていました。
普段からたくさん食べるようで混じっていた未消化物も多かったです。
風来坊はあれだけのウンコを出したことがありません。
7157分74秒:2009/05/03(日) 18:02:06 ID:BWNjVM+k
686 :7分74秒:2009/04/08(水) 15:03:30 ID:4CpniLge
★武満徹(TORU TAKEMITSU)
テープ音楽集(CD)
「水の曲」「ルリエフ・スタティック」「六本木WAVEオープニングの音楽」
「静寂の海」「日本の紋様」
Edition OMEGA POINT Archive Series OPA-013

688 :7分74秒:2009/04/10(金) 13:01:42 ID:9D4zxaVS
>「六本木WAVEオープニングの音楽」

全集にも収録されなかったのが出るのか
689 :7分74秒:2009/04/10(金) 18:49:51 ID:Qb7WxkfU
六本木ウェイブ? こんな仕事あったんですね

サントリーのCM音楽も未収録
ラジオで一度きり聞いた
もやもやしていた
7167分74秒:2009/05/07(木) 19:02:54 ID:R4ho9xAK
廣瀬スレでは、ずいぶんと武満が、うらまれているみたいな話題になってる。
 
7177分74秒:2009/05/07(木) 20:37:07 ID:idBTQ2fS
>>716
そっとしとこう。
7187分74秒:2009/05/13(水) 14:48:23 ID:vvD8D4ef
武満徹のCD全集みたいのってないの?
7197分74秒:2009/05/13(水) 16:49:56 ID:YI1cU140
7207分74秒:2009/05/14(木) 17:57:43 ID:RudOnPqT
7217分74秒:2009/05/16(土) 00:07:37 ID:YfCR24h1
>>718
え!?
 
7227分74秒:2009/05/16(土) 00:13:00 ID:aWb6rH6l
デビュー20歳だっけ
現代音楽作曲家にしては早いほう?
7237分74秒:2009/05/16(土) 00:49:39 ID:/WIvu4jv
7247分74秒:2009/05/16(土) 00:58:29 ID:y9LsFLSx
>>718の人気に嫉妬
7257分74秒:2009/05/16(土) 08:53:05 ID:nBaWo73C
718は無垢な少年に違いない
7267分74秒:2009/05/16(土) 12:17:44 ID:qMcqkPYs
>>718
あるのなら、俺も知りたいage
7277分74秒:2009/05/16(土) 16:11:00 ID:KmD1tmRl
確かある筈。
7287分74秒:2009/05/19(火) 17:50:49 ID:qeLbOfOI
図書館のCDコーナーに行ってみよ
7297分74秒:2009/06/17(水) 00:23:42 ID:y5NBzUQC
あるある
7307分74秒:2009/06/28(日) 23:49:35 ID:yVw2F1ZR
「翼にそっくりな曲」

Elvis Presley「Blue Christmas」
http://www.youtube.com/watch?v=lUyuGFoiWJ0

武満徹 「翼−wings」
http://www.youtube.com/watch?v=hkPWRWHQDbQ
7317分74秒:2009/06/29(月) 00:27:07 ID:J3qQYvXd
確かに似てるような気もするな。何回も聴いてるのに気づかなかったわ。
もっとも俺が聴いてたのはエルビスのじゃなくてブライアン・ウィルソンのだけどな。
歌い方にもよるのかもしれんね。
7327分74秒:2009/06/29(月) 17:31:27 ID:otGY8rsO
7337分74秒:2009/07/01(水) 21:43:25 ID:i8HTsnoB
>>730
そっくり、とまではいかないが、確かにメロディの後半は似てるな。
7347分74秒:2009/07/03(金) 12:58:24 ID:GLtIUZTq
第25回<東京の夏>音楽祭2009 日本の声・日本の音

<日本の電子音楽>
■ 日時 : 7月11日(土)
■ 会場 : 草月ホール

■プログラムA  テープ作品集:「電子音楽の夜明け」
◎選曲:坂本龍一
1950〜60年代、電子音という新しい素材を手に、未知の音響世界の創造に挑んだ日本の作曲家たち… 電子音楽黎明期の傑作の数々を、坂本龍一が選曲
□黛 敏郎 ミュージック・コンクレートのための作品《X, Y, Z》1953
□黛 敏郎 《素数の比系列による正弦波の音楽》1955
□諸井 誠+黛 敏郎 《七のヴァリエーション》1956
□武満 徹 テープのための《水の曲》1960
    [出演] 九世観世銕之丞(シテ方観世流能楽師)
□一柳 慧 《パラレル・ミュージック》1962
□高橋悠治 《フォノジェーヌ》1962
□真鍋 博『時間』1963(映像作品/音楽:高橋悠治)
□武満 徹《怪談》より〈木〉、〈文楽〉1964/66
有馬純寿(音響ディレクション)

http://www.arion-edo.org/tsf/2009/program/m02/?lang=ja
7357分74秒:2009/07/06(月) 23:28:00 ID:2tYXd1Jd
そしてそれが風邪であることを知った。
7367分74秒:2009/07/07(火) 18:00:26 ID:oaIxSOXm
「波の盆」はベルトリッチ『1900年』の音楽の パクリ でしょう と
夫人か娘に言われた武満 カンカンになって怒った!
お前に何が分かる
音楽とはそんなものではない
パクリとは何だ

1900年の音楽 聴いてみたい
7377分74秒:2009/07/07(火) 20:07:11 ID:F2hrPuxt
ベルトルッチな
7387分74秒:2009/07/07(火) 22:56:06 ID:BYNXeJ3v
武満さんはお酒が好きだった。
海外旅行のお土産は酒にしてくれ、といつも言っていた。
7397分74秒:2009/07/08(水) 10:23:13 ID:+k8PEANR
【テクノポップ】Perfume Part97【ユニット】
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/musicjg/1246402452/

950 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/07(火) 21:40:53 ID:l/WAkYk10
剪ョいて思ったがystkは耳がいいね
武満、坂本、高橋レベルだと思う
しかも楽典的知識なくあれだけの和声感覚を身に着けているのはすごいよ

953 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/07/07(火) 21:43:36 ID:QsSu0bhE0
>>950
それは武満に失礼だと思う
7407分74秒:2009/07/09(木) 12:53:24 ID:2UMq4cuj
坂本龍一氏が語る、日本の電子音楽
聞き手・構成:小沼純一(音楽文化論/早稲田大学文学学術院教授)

>武満徹は、意外に早くミュージック・コンクレートを始めています。でも、やはり初期の《空、馬、そして死》などはちょっと笑ってしまうところがある。
>でも、いままでちゃんと聴いていなかった武満さんの一面が今回見えて面白かった。《水の曲》あたりからだんだんよくなっていきます。

http://www.arion-edo.org/tsf/2009/program/m02/?lang=ja
7417分74秒:2009/07/22(水) 22:30:52 ID:LTboB0wd
ぎもん
7427分74秒:2009/07/30(木) 19:43:04 ID:qW5NkX3i
ラッセル死去
 
7437分74秒:2009/07/31(金) 00:10:11 ID:9/+feivy
リディアン・クロマッティック・コンセプトの人ね。
7447分74秒:2009/07/31(金) 00:51:34 ID:cHplgZRi
何っ? リア・ディゾン・コンセプト?!
7457分74秒:2009/08/10(月) 23:42:47 ID:Huu4Y44W
ストラヴィンスキーからの影響なんて
皆無でしょ、音楽面では。
7467分74秒:2009/08/10(月) 23:57:16 ID:SClxPkiK
誰かストラヴィンスキーのことなんか言った?
7477分74秒:2009/08/11(火) 18:17:54 ID:13FvNjqu
シュトックハウゼンのスレ内で出ていた武満の話題を持ってきた。
>>745は、その続きと思われ。

335 :7分74秒:2009/08/10(月) 05:57:25 ID:Xnh+zb5P
武満先生は若い頃は、評論家に「音楽以前」とか書かれて
バカにされてたらしい。

それがどう? Stravinsky が日本来たとき、
「日本人作曲家で一番興味深いのは誰か?」と訊かれて、
「武満徹」と答えたんだって。

それから、評論家たち、手のひら返したように大絶賛だったってさ。
www ・・・これも The Emperor's New Clothes 現象の一種だよね!

こんなことに運命振り回されるゲンダイオンガクなんて・・・!

ばかばかしい! What a BULLSHIT!
7487分74秒:2009/08/11(火) 18:18:52 ID:13FvNjqu
(つづき)
336 :7分74秒:2009/08/10(月) 09:31:12 ID:YMK2iPH2
この場合ばかばかしいのは音楽じゃなくて評論(家)。

ついでながらストラヴィンスキーは武満のほか福島和夫の作品にも
言及したはずだけど、こっちの方はみな忘れたふりしてるみたいだな。

337 :7分74秒:2009/08/10(月) 15:30:02 ID:/4GGutJp
>335
ストラヴィンスキーが来日した際に、たまたまNHK FMで流れていた
武満の弦レクがストラヴィンスキーの興味を惹いたってだけでしょ。
ストラヴィンスキーが日本にどんな音楽があるか一通り調べた結果、武満を選んだわけではなく
たまたまFMで流れていた曲に興味を持っただけ。
7497分74秒:2009/08/11(火) 18:21:35 ID:13FvNjqu
342 :7分74秒:2009/08/10(月) 18:15:01 ID:VQMcrxYl
>>335
結論としては、同感だな。

当時は、「偉い人」を決めつけて崇拝する、というのは一部に過ぎなかった。

まだ処女作を発表したころ・・・レクイエムよりずっと前に、
楽屋に来た池内友次郎に「日本のストラヴィンスキー」を目指せと言われたと
後に武満が述懐している。やはりただ者でない眼力だ。
しかし何をもって、2人の共通項を見出したのだろうか。

ともかく、そのようなそれぞれの作曲家の方向性を考えたりすることも一切ないまま、
ただ「偉い作曲家に絶賛された」レベルの吹聴の仕方しかできなかったのが、
前衛音楽の輸入屋で、その程度の面々が主流になり今まで続いていると考えればよいかと。
だいたいの日本人は、「海外の偉い人の評価」だけで有り難がるしな。
結局、音楽そのものには関心が持たれない結果になるんだが。

それでも「ストラヴィンスキーに絶賛された」から比べて、
「今の(今、生きている)ヨーロッパの作曲家に絶賛された」が全く説得力を持たないのは、
もうどうしようもないことだが・・・。
7507分74秒:2009/08/11(火) 18:22:58 ID:13FvNjqu
343 :7分74秒:2009/08/10(月) 18:48:11 ID:w/xxhrQb
武満幻のバレエ音楽「生きる悦び」発表の後、
酒に酔った(らしい)池内友次郎にそう言われた。

武満には意味不明であった
この音楽の譜面はなくなり、武満自身の記憶からも消えた

344 :7分74秒:2009/08/10(月) 21:12:36 ID:PlKxcTof
武満の音楽にあまりストラヴィンスキーの影響は感じないよね。

346 :7分74秒:2009/08/11(火) 18:19:54 ID:13FvNjqu
>>344
アンセルメも、初期作品を聴いて
「最初はドビュッシーに近いかと思ったが、それは表面的で、
本質的に似通っているのはストラヴィンスキーだ」とか言ったらしい。
 
7517分74秒:2009/08/11(火) 21:19:52 ID:w6z/W0tm
なるほど。
しかし、ストラヴィンスキーが武満のレクイエムを聴いたきっかけについて
は誤り。
だいたいNHK-FMは今年で放送40周年、すなわち1969年放送開始だ。
それなのに1957年作曲の弦楽のためのレクイエムをFMでたまたま聴いたという
のは全くおかしい。
確か、ストラヴィンスキーがNHKかなにかに日本の作品を聴きたいと要請して、
NHKにあったテープを集中して聞いた中からストラヴィンスキーが武満と福島
の作品に注目したというものだ。
7527分74秒:2009/08/11(火) 22:06:43 ID:cY9ra+mB
>NHKにあったテープを集中して聞いた

この話は『音楽』の中で武満が語ってるよね。
7537分74秒:2009/08/12(水) 04:18:19 ID:Yg4vvxqC
武満浅香
「どこかしら、(1959年ストラヴィンスキーが)NHKで日本の作曲家の作品を聴かせてほしいと言って多分そのときに聴いたのではないでしょうか」

「作曲家・武満徹との日々を語る」より
7547分74秒:2009/08/12(水) 07:43:47 ID:rfT5L4ui
武満徹全集によれば、ストラヴィンスキーが聞いたのはNHKのテープで、
演奏は森正指揮のN響、これは1958年7月13日にラジオ第2放送で放送された
時の音源。実際にストラヴィンスキーが聞いたのは1959年の来日時にNHKにて。
7557分74秒:2009/08/12(水) 11:06:46 ID:8bUTXFW9
age
7567分74秒:2009/08/12(水) 12:48:29 ID:ptkju22X
しかも最初は別の作品をかける予定で 間違えて武満のレクイエムをかけてしまい
気づいた係がかけ直そうとするのを制したストラヴィンスキーが最後まで聴き
これはつよい曲だと言った
7577分74秒:2009/08/12(水) 16:23:43 ID:sh/U/jP7
つよい曲って最高の誉め言葉だよね
古今の傑作は確かにどれも強いね
7587分74秒:2009/08/12(水) 23:57:32 ID:AvzvqUOy
当時のことはよくわからないけど、ストラヴィンスキーが褒めた後に、
武満徹は人気でたのか?
7597分74秒:2009/08/13(木) 04:02:14 ID:O4wKl8tU
>>758
音楽関係者の間での評価は高まった。
一方で一般的に知られるようになったのは、なんといってもノヴェンバー・
ステップス以降。
7607分74秒:2009/08/13(木) 13:09:09 ID:y1Oo2PeJ
ストラヴィンスキーはほめてない。
彼が本気でほめたのは福島和夫。
いいかげん虚偽の神話を広めるのはやめてほしいな。
7617分74秒:2009/08/13(木) 18:23:25 ID:q2Qx9Btd
その話しをばらまいた秋山に言ってくれってなもんだな。

今、この神話に沿ったかたちで
「海外で評価されました」をやってる才能皆無の作曲家連中と取り巻きの学者がいるから、
その意味でもいいかげんな神話を解体しとくのはいいかもしらん。

しかし弦レクのことを「Very intense」とは言ったんだろ?
相当評価したということを虚偽だとは言えない。
その上で、ストラヴィンスキーの判断そのものが、どれほどのものだったか、
という検証の方が重要。
7627分74秒:2009/08/13(木) 18:31:22 ID:q2Qx9Btd
ちなみに、オレは弦レクが、Very intenseだとは、全く思えないな。
武満はVery intense な思考をもって、Very intenseな作品が作れる作曲家だったとは思うが。
そういう作曲家が、若いころに作曲した
ほとんどポピュラーソング的な(にしては暗すぎか)佳品、
くらいに思う。
7637分74秒:2009/08/13(木) 19:37:00 ID:7oXAC87S
very intenseな曲って、ストラヴィンスキーの結婚みたいな曲のことかな
7647分74秒:2009/08/13(木) 21:20:27 ID:nXc7dXy0
しったかぶりばかり
7657分74秒:2009/08/15(土) 09:03:15 ID:g6bh/PbD
ストラウ゛ィンスキーが言ったことが最重要
福島も一時期活躍したが 創作からは遠ざかった
星をテーマにした曲よかった
7667分74秒:2009/08/15(土) 09:35:58 ID:Cz4ol+ka
武満さんは異常なほどの運に恵まれてるな
7677分74秒:2009/08/15(土) 11:22:53 ID:217EMtWS
>>760
それは正確ではない。
福島の曲も武満のレクイエムと並んでほめた、というのが正解。

>>762
いや、レクイエムはVery intenseだと言っていいと思う。

>>766
幸運に恵まれている面は否定しないが、やはり実力はあったと思う。
7687分74秒:2009/08/15(土) 16:05:07 ID:kmMzwfq6
ピアノはへただったようだけど・・・。
でも、 Berlioz の例もあるし。
7697分74秒:2009/08/15(土) 19:47:49 ID:kGu69klV
R.Wagnerもな
7707分74秒:2009/08/15(土) 21:26:37 ID:cNkCWayP
ペダンチックなスレですね。たいへん微笑ましいです。
7717分74秒:2009/08/16(日) 14:09:04 ID:eFzXQfxA
ビアノもギターも下手なのに
名作佳作秀作ぞろい
たいした方です
7727分74秒:2009/08/16(日) 14:28:29 ID:T1HddV7V
作曲は上手かったようだね
7737分74秒:2009/08/16(日) 19:13:34 ID:jgZ31Xq5
Uninterrupted Rest とかは、自宅の Up Right Piano で
音を一個一個拾いながら作曲した・・・とどっかで読んだ。
7747分74秒:2009/08/17(月) 08:45:15 ID:aK4yvUke
>>773
あの1曲目を弾いてみると、いかにもぽつぽつと響きを選んで書いていった
という感じがわかるね。
7757分74秒:2009/08/17(月) 09:28:23 ID:27HLxHU7
>>45
時空間って‥‥
言葉の意味知らないなら使うなよバカが‥‥
7767分74秒:2009/08/17(月) 13:57:37 ID:Q/RIvE5Q
>45 :7分74秒:2006/11/25(土) 16:54:06 ID:NNEYhQPl
>弦楽のためのレクイエムで
>あまり感傷的になっていない、明晰な演奏ってありますか?


7777分74秒:2009/08/17(月) 19:01:02 ID:DFML2MDJ
誤爆だね
7787分74秒:2009/08/17(月) 20:12:04 ID:1DgpyX6O
ちぢこまったおちんちんがみえた

遠野凪子、わずか2ヶ月で離婚したな。
7797分74秒:2009/08/17(月) 21:49:29 ID:R+R4W9jD
>>775
「時空間」 ・・・ 深いな ・・・
7807分74秒:2009/08/18(火) 17:35:46 ID:7xRTorS/
結婚してたのか
でも別れたなら故人も喜んでいると思う
7817分74秒:2009/08/22(土) 15:00:56 ID:7Ft9Jy53
(前略。ストラヴィンスキーは)武満の「レクイエム」とともに、
福島の「エカーグラ」を激賞したのである。ドナルド・リチイは、
「東京のストラヴィンスキー」に次のように書いている。

「彼等(ストラヴィンスキーと指揮者のロバート・クラフト)が
一番好きな小品の中には、福島のフルートとピアノのための小曲
があった。ストラヴィンスキーは、特に(ぼくたちの聴いたテー
プの演奏家である)日本フィルの林さんのフルート演奏を、ほめ
た。そして、こう言いつづけた。『だが、これはいい曲だ。実に
いい曲だ』」

 後のことになるが、ついでに述べておくと、ストラヴィンスキ
ーが仲介の労をとって、この作品は翌60年4月にロスアンジェルス
で演奏されることになる。(以下略)

-----引用終わり。立花隆「武満徹・音楽創造への旅」より
7827分74秒:2009/08/27(木) 16:00:58 ID:+8erx6p/
こんな馬鹿がいた。

http://d.hatena.ne.jp/hambun/20090825/1251308980

よぶんな1円玉を捨てるのはおかしくないことはないのか?
7837分74秒:2009/08/27(木) 16:05:22 ID:XLHE0TRC
>>782
俺とアナルファックしないかい?
784名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 07:43:07 ID:ZDLdLnb/
>>782

君の日本語もおかしくないことはないわけでは
ないことはないのかもしれなくないことはない。
785名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 19:27:59 ID:8E8XHARX
未亡人がFM「現代の音楽」にご出演 
1曲も献呈されたことないってぼやいててたw
 
それにしても猿屋は番組の露骨な私物化がひどい 
7867分74秒:2009/08/31(月) 08:57:16 ID:jW9j+TRx
先週の1回目を聞き逃したんだ
どこかにないかね
7877分74秒:2009/08/31(月) 14:11:36 ID:I3sOCYTw
>>786
いままでどこかで話されてた内容ばかりだし、曲目もごく一般的なもの
だったから、あえてきかなくてもいいかと
7887分74秒:2009/08/31(月) 17:41:07 ID:WiII3CUw
「スター・アイル」っていつのまにか三種類も録音があるんだな
7897分74秒:2009/09/04(金) 23:03:51 ID:ieX4b5fE
サルはしかたねえな
7907分74秒:2009/09/05(土) 18:48:44 ID:tzsls18y
みんな、ラピュタには行った?
大島渚の『儀式』と安部/勅使河原の『燃えつきた地図』をみたよ。
音楽としては『儀式』の方が面白いけれど、『燃えつきた地図』のラストの火サスもどきの曲は捨てがたい。
7917分74秒:2009/09/05(土) 23:39:12 ID:EG+UIDCh
大島渚には林光の方が合ってたと思うな
武満だとちょっとふにゃっとなっちゃう

テッシーと篠田に書いた音楽は、それぞれ感じが異なるけど
どちらもいい
7927分74秒:2009/09/06(日) 06:50:03 ID:DouoKaIn
ホゼー・トレスが好きだな。
7937分74秒:2009/09/06(日) 12:15:31 ID:9Y2diFuC
「儀式」か。
俺も小山明子タン(当時)に指南してもらひたい。
7947分74秒:2009/09/06(日) 12:37:10 ID:XLME9YP1
大島の武満はだめだめ 
真鍋と林の方がいい
7957分74秒:2009/09/10(木) 22:54:25 ID:svL0XJSa
江東区の女性殺害の犯人の苗字がスターアイルだな。ヤダな。
7967分74秒:2009/09/11(金) 22:21:35 ID:3TLC+Xah
明日ハ晴レカナ曇リカナ

という小説が別冊文芸春秋で連載中なんだ
7977分74秒:2009/09/12(土) 18:35:48 ID:xauMXvaF
>明日ハ晴レカナ曇リカナ

雨かもしれないじゃないか。
7987分74秒:2009/09/13(日) 12:59:02 ID:fWlMIwfb
雨なら撮影は中止なので
テンノウの雷は落ちないから安心なのです
7997分74秒:2009/09/15(火) 12:53:28 ID:566uuc4G
あの歌は 何かと辛かった『乱』の録音が終わり天皇クロサワが帰った後で
武満が即興でピアノを弾き歌った歌を
スタッフのんちゃんが台本の表紙に書き留めたもの

それを一曲の歌曲にした

小説との関連はあるのかな
8007分74秒:2009/09/27(日) 14:52:06 ID:iiT/EI/D
ほとんどストラビンスキーのはなしでわろた
8017分74秒:2009/10/11(日) 08:05:57 ID:PAVDm8MC
高価な全集以外で、ミュージック・コンクレートと
電子音楽が聴けるCD何枚か教えてください。
8027分74秒:2009/10/11(日) 09:47:56 ID:Dibn5vQ6
>>801
初期のミュージック・コンクレートのうちのいくつかは、海外サイト
からダウンロードできた記憶がある。
8037分74秒:2009/10/11(日) 10:12:33 ID:AefKzREY
>>801
NHK放送センターに行けば聞ける
8047分74秒:2009/10/11(日) 10:58:27 ID:I5uR5uOC
>>801-802dクスです。

でもCDはないんですか?
今ちょいと調べたらこれのCD2の1曲目はそうみたいですね。
http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=1629517&GOODS_SORT_CD=102

あとこれの1曲目とかは違うんでしょうか?
(鋼鉄館とかで演奏されたみたいですし)
http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=795577&GOODS_SORT_CD=102

あとこのなかにはゼロですか?
http://www.amazon.co.jp/%E6%AD%A6%E6%BA%80%E5%BE%B9%E3%81%AE%E4%B8%96%E7%95%8C-%E6%98%A0%E7%94%BB%E4%B8%BB%E9%A1%8C%E6%AD%8C/dp/B00005FOCM/ref=pd_sim_dbs_m_4

以前「ヴォーカリズムA.I」が入ってたアンソロジーのCDをヤフオクで落としそこなって、それがもうどこにも見当たらず
あと実験工房のCDに一曲くらい入ってるのかなと思ったら全然駄目でした。
8057分74秒:2009/10/11(日) 11:11:27 ID:xCVe+5/N
>>804
いちいち糞スレ上げるなキチガイ。死ね。
8067分74秒:2009/10/11(日) 14:31:43 ID:Ea1WVfTC
↑ネトウヨなの?
8077分74秒:2009/10/11(日) 14:57:42 ID:Dibn5vQ6
>>805
ダウンロードできるサイト見つけた。
ttp://www.earlabs.org/label/LC/LC010.htm
ヴォーカリズムAI、木・空・鳥、クラップ・ヴォーカリズムが聴けます。
サイトからダウンロードできればCDである必要は全く無いのでは?
電子音楽なのだから、録音は同一のはずだしね。
どうしてもCDという形のメディアでほしいのならば、ダウンロードしてから
自分でCD-ROMに焼けばいいのだし。
あと、クロッシングは実演がメインの曲のはずです。
808804:2009/10/11(日) 16:21:36 ID:I5uR5uOC
>>807
ありがとうございます!
さっそくCD-ROM作ります!
8097分74秒:2009/10/11(日) 19:48:05 ID:loUeu+j4
武満の電子音楽はあまり電子音楽という感じがしない。
生音がほとんどでごくわずかに電子音が聞き取れる程度。
8107分74秒:2009/10/11(日) 20:59:28 ID:fsDvyflS
ttp://www.avantgardeproject.org/AGP24/index.htm

ヴォーカリズムAI、 水の曲、怪談が聞けます。
8117分74秒:2009/10/11(日) 22:03:44 ID:Dibn5vQ6
>>809
後期の曲はそうでもないのでは?
8127分74秒:2009/10/12(月) 01:42:14 ID:lsOo6SYu
http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=981788&GOODS_SORT_CD=102
この中の「四季」「トゥワード」も一応テープ作品。
>>809の言うとおり電子音っぽくないけどね。
8137分74秒:2009/10/14(水) 17:20:07 ID:sz1zP6bK
大麻 ( マリファナ ) を吸うとこうなる!
http://www.youtube.com/watch?v=Y4Ga2JNDYX4
8147分74秒:2009/10/15(木) 12:59:58 ID:bo7AwVFf
アイ!アイ!アイ!アイ!アイ!アイ!アイ!アイ!アイ!
アーイー、アイ。
8157分74秒:2009/10/20(火) 16:17:14 ID:ToJqh18Q
名フィル定期で 今井信子女史ソロ
あぁストリングアラウンドオータム(秋の紐)
堪能すますた
8167分74秒:2009/10/21(水) 01:15:23 ID:P6cKtHFK
ヴォーカリズムAIはS○Xの実況録音ですか?
8177分74秒:2009/10/21(水) 15:59:10 ID:z1Q9MvVQ
>>816
全然そんなふうには聞こえないけどなあ。
8187分74秒:2009/10/21(水) 23:49:06 ID:JPDYFnQ6
そうとしか聞こえない
8197分74秒:2009/10/22(木) 18:25:09 ID:jHBQOYIF
>>818
そうかなあ。
同じミュージックコンクレートなら黛のXYZのYのほうがよっぽどそれらしく
聞こえる。
また、武満だったら女声合唱の「風の馬」の第2曲「指の呪文」。
いきをスースーハーハー吸ったりはいたりするのだけど、とってもエロチック。
8207分74秒:2009/10/22(木) 23:21:40 ID:6gNbpape
フェルドマンを聴いたら、武満のパクリだと思ったけど、本当は、どっちがパクリなんだろう。
8217分74秒:2009/10/23(金) 00:04:17 ID:DcMPa1rt
どの曲でそう思ったの。
8227分74秒:2009/10/23(金) 00:53:21 ID:YwPozxIu
佐藤勝の「雨あがる」は、武満っぽい
8237分74秒:2009/10/23(金) 18:55:33 ID:Dtzp2//W
>>815
うっ!知らなかった。
東京からでも聴きに行ったのに(:_;)
8247分74秒:2009/10/25(日) 04:52:14 ID:HAFOr6Gu
武満愛用ピアノで演奏会
http://tsushima.2ch.net/test/read.cgi/news/1256411964/

現代音楽の巨匠、武満徹(1930〜96年)の作品を特集した演奏会が23日午後6時半から、
立川市柏町の国立音楽大学講堂小ホールで開かれる。同大が今年4月から、
武満愛用のフランス・エラール製のピアノ=写真=を研究のために保管していることがきっかけ。
実際にエラールピアノによる演奏も披露される。
http://www.yomiuri.co.jp/photo/20091022-545116-1-L.jpg
 エラールは18世紀末創業のフランスのピアノメーカーで、鍵盤の連打を可能とする仕組みを開発し、
ピアノ発展の歴史に大きな功績を残した。音は大きくないが、軽やかな音色が特徴的だ。

武満の所蔵していたエラールピアノは、1928年に製作されたとみられるもの。60年代に購入し、約10年間自宅で使用していたという。

ピアノの管理は、ピアノの調律師や近親者らのグループが行っていたが、来年4月から静岡県の浜松市楽器博物館が引き継ぐことになっている。

今回の演奏会は、同大の舞台上でその音色が披露される初の機会となる。エラールピアノで演奏されるのは、
武満が21歳の時に発表した「妖精の距離」。出演は、同大の花岡千春教授(ピアノ)ら。入場無料。問い合わせは同大演奏部事務室

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyotama/news/20091022-OYT8T01270.htm
8257分74秒:2009/10/26(月) 14:30:47 ID:l6y4l672
>>824
そのピアノ、武満より以前は安川加寿子さんの所有だったやつでしたっけ?
826デヴィッド・ボウイ:2009/11/05(木) 15:36:27 ID:R8gmxdz5
ハイ・ファイ・セットの「燃える秋」がたけみつの作だと知らずに聴いてた
8277分74秒:2009/11/05(木) 22:56:08 ID:AvbyuHjr
古っ
828デヴィッド・ボウイ:2009/11/06(金) 11:12:18 ID:JctfLq8v
昔の故人の仕事の話をしてるんだから古いのが当然だろ
8297分74秒:2009/11/06(金) 13:20:16 ID:PKMgTDZr
はっはっは
8307分74秒:2009/11/24(火) 00:17:20 ID:IalORped
黛があげたピアノはどうした
8317分74秒:2009/12/01(火) 08:32:35 ID:iGwE7bWx
来年の武満賞のファイナリスト発表まだかな
8327分74秒:2009/12/05(土) 14:50:22 ID:Rfi7yTTA
グラミー室内楽部門で 「そしてそれが風であることを知った」ノミネートとの報道。
誰の何というアルバムなのでしょう
8337分74秒:2009/12/05(土) 16:07:15 ID:kwaHnJVd
Category 103

Best Chamber Music Performance
(Award to the Artists.)・・・・・・・・・演奏家への賞ですな

Takemitsu, Toru: And Then I Knew 'Twas Wind

Yolanda Kondonassis, Cynthia Phelps & Joshua Smith

ヨランダ・コンドナッシス(ハープ)

Track from: Debussy & Takemitsu: Air: Music For Harp, Flute & Strings
[TELARC]

というものらしいデスネ。聴きたい。

こんなアルバム

Air - Music For Harp, Flute and Strings
Music for Harp, Flute, and Strings

Yolanda Kondonassis, harp
Joshua Smith, flute
Cynthia Phelps, viola

Oberlin 21
Bridget-Michaele Reischl

Tracklist:
1. Danses sacree et Profane (for harp and orchestra)

2. An Then I Knew 'Twas Wind (for flute, harp and violoa)そしてそれが風だと知った

3. Syrinx (for solo flute)

Toward the See II 海へ2
4. The Night
5. Moby Dick
6. Cape Cod
7. Air (for flute) エア

Sonate (for flute, harp and viola)
8. Pastorale
9. Interlude
10. Final
8347分74秒:2009/12/07(月) 15:16:10 ID:5Ky/yLtw
>Toward the See II 海へ2

ん? Sea?
8357分74秒:2009/12/07(月) 21:25:07 ID:8atNN4iL
コピペの元が間違っていたです

あの曲「そしてそれ…」は人気ありますね
8367分74秒:2009/12/08(火) 13:11:52 ID:N7oOg5X0
「海へ」は好きな作品だな。
この第1曲は反捕鯨団体として有名なグリーンピースの委嘱で書かれた
そうだけど、当時はそういう活動は目立たなかったらしい。
武満は「そうと知っていたら書かなかった」と言ったとか。
8377分74秒:2009/12/08(火) 20:37:21 ID:5K11JwbI
その後 グリーンビースは強引なやりかたで悪名高くなったから
8387分74秒:2009/12/08(火) 21:14:40 ID:Yk37vf3u
>>831
出てたよ。ソースはオペラシティのHP。
ミュライユの好評は大変にすばらしいがFランが一人いる。武満賞も落ちたな。
8397分74秒:2009/12/09(水) 00:51:48 ID:z6WF6HlW
Fランてなに?
8407分74秒:2009/12/09(水) 01:57:22 ID:y1Iu53xU
>>838
講評じゃねーの?
8417分74秒:2009/12/09(水) 06:12:32 ID:A68JvmV8
>>839
Fランク大学の事。
8427分74秒:2009/12/09(水) 06:52:16 ID:z6WF6HlW
Fランク大学??
なんじゃそのちっこい学閥意識は。
武満自身、アカデミズムから距離を置いてた作曲家なのに。
8437分74秒:2009/12/09(水) 09:57:43 ID:BL6uvF2i
つか武満賞自体選考基準が武満と何の関係もないような
8447分74秒:2009/12/09(水) 09:59:57 ID:BL6uvF2i
三善が死んだら三善賞が出来るのか
8457分74秒:2009/12/09(水) 10:03:09 ID:BL6uvF2i
池辺が死んだら池辺賞
西村が死んだら西村賞
細川が死んだら細川賞
8467分74秒:2009/12/09(水) 11:43:33 ID:Q5v2h8x5
好きな作家の賞に応募しよう
8477分74秒:2009/12/09(水) 12:00:52 ID:iLi+2xvh
でも、黛賞はいまだに無いな
8487分74秒:2009/12/09(水) 12:30:00 ID:PkIwu+V+
尾高賞も尾高と関係ねーし
芥川は親父と同じだし
8497分74秒:2009/12/09(水) 12:37:45 ID:PkIwu+V+
>>好きな作家の賞に応募しよう
早く死んでもらって後進に道を拓くべきだな
8507分74秒:2009/12/09(水) 12:48:16 ID:MKo5Xef/
>>843
コンペ運営の理念は武満の意志を尊重してるでしょ。
ちなみに、武満徹作曲賞は武満の存命中に始まったんだよ。
8517分74秒:2009/12/09(水) 12:49:01 ID:MKo5Xef/
遺志と書くべきだったか。
8527分74秒:2009/12/09(水) 12:54:35 ID:cTdviEKC
死んじまったらかんけーねーよ
8537分74秒:2009/12/09(水) 19:35:13 ID:y1Iu53xU
くっだらねーな
アカデミズムとか賞とか。
そんなくだらないもの作った武満も武満だ。
8547分74秒:2009/12/12(土) 18:07:48 ID:J5thBQpv
まもなく復刊ドットコムから
青土社『武満徹、自らを語る』というインタビュー集が
復刊されるという
元版を知らなかったです
死の直前のインタビューらしいです
8557分74秒:2009/12/15(火) 15:10:51 ID:InO/2709
名曲探偵に登場するとは
ノヴェンバーステップスの楽譜初めて見た
8567分74秒:2009/12/16(水) 08:38:16 ID:f3bu9+na
25日 15:00〜?の総合 録画で見るつもり
8577分74秒:2009/12/16(水) 21:28:44 ID:f3bu9+na
げんおんの代表作たる ノヴェンバー をネタに出来るというのは
考えてみればすごい

他にそんな曲あるだろうか
8587分74秒:2009/12/16(水) 21:36:03 ID:0gAHzdFK
ノヴェンバーステップスってあまり良くないだろ。
8597分74秒:2009/12/16(水) 22:47:39 ID:g/C17qby
曲の良し悪しじゃなくて、現代音楽の分野から取り上げられたこと自体がすごいね、ってことでしょう。
8607分74秒:2009/12/16(水) 23:56:38 ID:NK+LLF9R
確かにあの曲を「良い」と言ったら

「一体どこが良い?」という問いに答えられない。

「わからない」「何も言えない」

だから人にすすめることも出来ず
ただ何度も聞いているだけ

「練習番号何番の何小節目のその瞬間が好きだ」
などと言っても嫌われるだけだし

それがテレビ番組になるとはなぁ
8617分74秒:2009/12/17(木) 10:38:39 ID:x9cVEVYb
クラ板の番組スレでは賛否両論だったけどな
「番組としては面白かったけど聴く気がしない」
「何で現音なんか取り上げるの?もっと他に取り上げる作曲家いるでしょう」
「初心者向けの番組におかしいとおもう」
とか
8627分74秒:2009/12/17(木) 12:45:07 ID:Y5NNNpWy
>>861
>「番組としては面白かったけど聴く気がしない」

こういう意見は確かにあったけど、

>「何で現音なんか取り上げるの?もっと他に取り上げる作曲家いるでしょう」

こんなのありましたっけ。武満やるならむしろ彼の映画音楽を、
とか、武満やるならさらにそれに加えて新ウィーン楽派を、というのは
あったけどね。しかもそれは番組放送前の意見で、放送後は意外に良かった
という声が多いのでは?

さらに、

>「初心者向けの番組におかしいとおもう」

そんな意見ありましたっけ?
参考までに該当記事を示してほしい。
8637分74秒:2009/12/17(木) 17:00:30 ID:x9cVEVYb
めんどくさいのでいやです
重箱の隅をつつくようなことをするんですね
ご自分で引用なさっては?
8647分74秒:2009/12/17(木) 17:34:29 ID:gxflrK/b
いい加減なことを書くな、と言う意味でしょうよ。
8657分74秒:2009/12/17(木) 17:57:44 ID:6ol6xUoU
>>863
そんな意見が見つからないという人に対して「ご自分で引用なさっては」
はないでしょう、見つからないんだから。
というわけで、あなたは「ざざっと見てみたけどそんなことが書いてあった
ような」程度であって、>>861は相当バイアスかかってる、と思ってよい
ですね? 重箱の隅じゃないでしょうこれは。
8667分74秒:2009/12/17(木) 21:18:55 ID:Pi8RaFQp
8677分74秒:2009/12/17(木) 21:39:09 ID:xPjjBBmY
クラ板の人間って自分とはかなり遠い存在だなと感じた。
8687分74秒:2009/12/17(木) 23:45:55 ID:bO/fr+r9
遠い呼子への彼方へ!
8697分74秒:2009/12/18(金) 11:08:32 ID:FWVatf8m
まあ、クラ板の反応としてはこんなもんでしょうね。


123 名前:名無しの笛の踊り[sage] 投稿日:2009/12/06(日) 18:53:09 ID:L1jHltSO
普通に耳にする曲はたくさんあっても、監修者である野本由紀夫先生が
語れるものとなると限られるってことじゃないの。

よく知らない曲もそれなりに楽しいけど、武満はさすがにちょっと…。

141 名前:名無しの笛の踊り[sage] 投稿日:2009/12/08(火) 19:50:01 ID:BthiF7EE
やっぱりこの番組で武満は抵抗あるなぁ
やるんだったら、武満の映画音楽をやってくれた方がマシだった

144 名前:名無しの笛の踊り[sage] 投稿日:2009/12/09(水) 00:34:25 ID:yPlinRt/
変な現音が続くのはマジ勘弁・・・
ウィンナーワルツなんかもやってほしいなぁ
他にもヘンデルやハイドンなど、重要なのに取り上げていない作曲家はたくさん居るよ

225 名前:名無しの笛の踊り[sage] 投稿日:2009/12/14(月) 21:09:36 ID:HGg4+NhT
でも、やっぱり曲としては…。
CD買ってみようかという気には全くならなかったな。

226 名前:名無しの笛の踊り[sage] 投稿日:2009/12/14(月) 21:13:51 ID:DIBfdquE
ゲソオソだし‥‥‥。
8707分74秒:2009/12/18(金) 11:38:08 ID:ng0kOTOS
>>869
そりゃ、ある面の投稿だけ抜き出して強調しすぎだ。たとえば、こんなのもあるぞ……

224 :名無しの笛の踊り:2009/12/14(月) 14:13:59 ID:sZbMOSEZ
ノヴェンバーステップス見たけど、現代音楽入門、武満入門としては
なかなか的確だったように思う。入門的な番組として、これだけあの難解な
楽譜を取り入れて見せたのはちょっと画期的だったかもしれない。
図形楽譜と琵琶の演奏とをつき合わせて見せたなんてのは、俺のような
現代音楽フリークですら参考になった。
画面にペータースから出版された楽譜の表紙が写った瞬間、本棚から自分が
持ってる楽譜(図書館からコピーしたやつ)を思わず取り出してきた。

229 :名無しの笛の踊り:2009/12/14(月) 22:11:25 ID:wt7JyE3z
ノヴェンバー・ステップス良かった。
この曲を45分かけて面白おかしく解説する番組なんて。
「何ですかこれは」と追求する依頼者
「要するにこういうことですねー」と感覚的にとらえるカノン、
「いいね。だがそれだけではない」とさらに深く解説する所長
アマデウスの良さがとても生かされていたような。

231 :名無しの笛の踊り:2009/12/14(月) 22:33:53 ID:xLObfPxS
>>229
同感。今回、最初から依頼人はこの曲を学校で生徒に鑑賞させるには、
という視点での依頼だったから、余計なストーリーがはいりこまなかった
のもよかった。
ただ、この手法はこれ1回限りしか使えないし、前衛的な音楽はもうこれっきり、
という感じも強かったけどね。
それにしても、素朴な「なぜ」とマニアックな分析(ヴァイオリンの入りのタイミング
をずらしたdivisiを具体的にやってみせたり)とがうまく配分されてたと思う。

236 :名無しの笛の踊り:2009/12/15(火) 07:35:15 ID:bZZONxiO
>>230
頭の5分だけでいいから30回位きいてみろ。
ああいう曲でもメロディがあるのが分かってくれば聴けwるようになるから。


237 :名無しの笛の踊り:2009/12/15(火) 09:49:45 ID:EeHT664P
武満はもしかしたら本当に学校の先生達から
取り上げるように依頼がきたのかもね。
なかか分かり易い教材がないので、先生達は
喜んでるんじゃないかな。

250 :名無しの笛の踊り:2009/12/15(火) 15:45:49 ID:0JrAprVb
>>244
このスレッドでそういう細けーこといちゃあいけねえよ。
もっと後のタケミツトーン満載の曲に比べたらまだはるかに前衛的だし、
丁度当時の前衛音楽を考えるには教材としては良いと思いますよ。
それに、やはりオレはこの曲好きだな。
以前から好きだったのだけど、楽譜を手に入れてつき合わせてみて、琵琶と
尺八のパートの記譜と実際に鳴る音のあまりの乖離というか記譜のいいかげんさ
にあきれた時期もあったけど、今回この番組見て、ちょっと見直した。

251 :名無しの笛の踊り:2009/12/15(火) 20:42:06 ID:ZVzvy+UK
番組のおかげでノベンバーステップス聞きたくなった
8717分74秒:2009/12/18(金) 23:46:55 ID:Cf3inhSW
869はだいたい放送前、870は放送後のコメントであることに注意
8727分74秒:2009/12/19(土) 05:18:29 ID:kW3/T808
見逃した・・・誰かうpしてください;
8737分74秒:2009/12/19(土) 14:35:25 ID:UHswtLed
総合25日13:30〜 があるので録画するです
8747分74秒:2009/12/20(日) 02:36:04 ID:z0I/0mlu
>>873
情報ありがとうございます。
8757分74秒:2009/12/20(日) 12:18:06 ID:jt+FLdGd
この方のピアノ曲で比較的聴きやすい綺麗な作品ありますか?
8767分74秒:2009/12/20(日) 12:41:13 ID:BPBcxx2F
どれも聞きやすい綺麗な曲です・・・現代曲にしては、の話ですが。
ほとんどのピアノ曲のcdは「武満ピアノ作品集」というスタイルだから
一曲だけ聞くにしても全曲手に入れることになってしまいますね。結局。
8777分74秒:2009/12/20(日) 13:16:43 ID:QDynv8jr
>>875
こどものためのピアノ小品
8787分74秒:2009/12/20(日) 13:19:32 ID:GI64ExMc
>>875
リタニかなあ
8797分74秒:2009/12/20(日) 14:54:18 ID:thMbJsIw
CD1枚におさまる量
正直連続して聞くと 切れ目がわかりません

深い曲過ぎて
8807分74秒:2009/12/20(日) 15:11:56 ID:BPBcxx2F
>切れ目がわかりません
そんなことないでしょ。ご冗談を
>>875
もしかして聴くのではなく弾くのですか?
だとする80年代以降のは国内譜ですが
それ以前は輸入譜です。
難易度はそんなに高くないです。
8817分74秒:2009/12/21(月) 12:59:06 ID:sAKqB9jQ
ショットミュージックの譜面は見やすい
サラベールは手書き譜面多い。
フォーアウェイなんて学生の書いた譜面みたい

まさか武満自筆なら貴重
8827分74秒:2009/12/21(月) 19:35:34 ID:dldfSj+c
フォーアウェイの譜面の汚さは異常
8837分74秒:2009/12/22(火) 23:02:17 ID:+woq6xcu
>>881
「閉じた眼」なんかも手書きがそのまま出版譜になってますね。
おそらく武満の自筆のコピー。

>>880
「遮られない休息」と「ピアノ・ディスタンス」は最初は音友から合本で
出てましたね。その後サラベールに版権を売ったようです。
音友の譜面はきれいです。昭和30年代に音友が出した「世界大音楽全集」
の「日本ピアノ曲集II」の巻に「遮られない休息」が載っているのですが、
箕作秋吉やら高木東六らの明治生まれの作曲家からはじまり、長谷川良夫、
諸井三郎ときて、最後に三善と武満。
譜面を比べただけで武満が新時代の作曲家だということがよくわかって
おもしろい。

それにしても「難易度はそんなに高くないです。」とは、相当の腕前と
見た。私にとってはピアノ・ディスタンスは相当な難曲です。
8847分74秒:2009/12/22(火) 23:03:48 ID:+woq6xcu
まてよ、「大音楽全集」の1巻と2巻がごっちゃになってるかも。
ともかく、三善と武満は2巻のトリだったことは確か。1巻のトリは
中田喜直の次に黛。
8857分74秒:2009/12/22(火) 23:23:58 ID:BRl5Kjr/
「遮られない休息」、
「ピアノ・ディスタンス」はちゃんと印刷譜。

「閉じた眼」は手書きだけど
「フォー・アウェイ」ほど稚拙な手じゃない
武満の自筆なのか?

パソコン浄書にしても大変そう
変則な記譜満載だから
8867分74秒:2009/12/25(金) 03:47:19 ID:kjn6wLJd
>>885
別に大変な記譜ではないだろ。
ピンチャーとかラッヘンマンみたいな作曲家の楽譜だってPCで浄書できるし、
IRCAMがカスタムしたフィナーレ使えば面白いフォント沢山在るよ。
8877分74秒:2009/12/25(金) 10:22:02 ID:hsotdauu
そうですか。譜面ソフトも発達してますね。

そういう譜面どこかで見えますかね。
個々の出版社から買うしかないか。
8887分74秒:2009/12/25(金) 12:29:29 ID:cv36bOZk
イルカムがカスタムしたフィナーレって、どこで買えるの!?
8897分74秒:2009/12/25(金) 19:06:02 ID:S1EzPW5I
武満は、若い作曲家に清書を頼むことが多かったから
(八村、毛利、柿沼ら)、
「人の書いた譜面」即、武満の自筆とは限らない。
むしろ、少ないみたい。
マージナリアが、ほんとうの自筆と聞いたことがあるが、
信憑性不明。
8907分74秒:2009/12/25(金) 19:11:27 ID:C7lnLhis
「ノヴェンバー」の自筆譜コピーというものが
奥に出ましたが大丈夫?
「明日テリズム」もある。
いずれも今30000円で最低価格に来てないと。
8917分74秒:2009/12/26(土) 09:05:53 ID:Fs5hEzEL
>>889
確か、弦楽のためのレクイエムの出版用に渡した手書きの譜面は
奥さんの写したもので、それで間違いがいくつもあるとか。

でも、オーケストラ作品は確かに他人の書いた譜面が多いかもしれないけど、
ピアノ作品の譜面(閉じた眼など)は自筆のコピーだと思われる。
なお、彼の自筆のスケッチのコピーは小学館の全集の中に大量に記載されて
ます。
8927分74秒:2009/12/26(土) 15:36:34 ID:GqmNjEI0
>>889
武満はスケッチだけだろ
8937分74秒:2009/12/26(土) 19:31:01 ID:IkmeQbyv
奥さんの間違いというよりも
サラベールのやり方がいい加減で
ちゃんと校正・校訂などせずに出版してしまったのでは。

チェックは日本<---->フランス間の作業だから
大変だとは思うが。
8947分74秒:2009/12/27(日) 00:04:15 ID:2SAueyXE
病中だったかで校正もできない状態だったんでなかったか
それで素人の妻なんかに清書させたんだろ
とにかくもう死んだ人なんだからゲソ出版社もちゃんと録音物と比較確認してから売り物にしろよ
8957分74秒:2009/12/27(日) 04:59:19 ID:MLroJmwN
フィナーレとアドビイラストレーターを併用すればどんな楽譜でも作れる。
8967分74秒:2009/12/27(日) 20:57:09 ID:yqHvfmg2
レクイエムなら、川島がなんか原稿書いてたのとか、
まだ検討されたりしてるが、他の曲なんか、どうなってるんだか。
8977分74秒:2009/12/27(日) 22:55:56 ID:FEhpnQUj
川島エクスムジカで検証したでしょう
業界は無視かよ

要するにそういうこと

一般ファンなんかどうでもよい
8987分74秒:2009/12/28(月) 21:48:31 ID:W8MdVYmF
エクスムジカの
「武満70徹」探しています
8997分74秒:2009/12/29(火) 18:37:08 ID:a5Xd7PsZ
「秋」のスコアってある?
ノーヴェンバーは持ってるんだけど、、
9007分74秒:2009/12/29(火) 19:42:34 ID:71uSag6R
a
9017分74秒:2009/12/30(水) 22:54:36 ID:Ry37e2mP
秋あるよ
9027分74秒:2009/12/30(水) 23:26:03 ID:eXI+sWp9
今は冬あるよ
903899:2010/01/01(金) 18:58:20 ID:Ym3f6kU9
レスありがとうございます。

「秋」の楽譜ありますか!!良かったー

今度買いに行ってきます。。
9047分74秒:2010/01/01(金) 23:59:20 ID:NxPdAnKx
どこへ買いに行きますの?
すぐお店にあるようなものではないのでは。
フランスの「サラベール」ならお店においてあるのかな?

私はアカデミアから海外発注だけど扱ってない曲も多く「秋」はない。
スコア・マニアック(輸入代行)では扱ってるね。時間かかるよ。
905899:2010/01/02(土) 19:17:00 ID:zvaH5Xdl
情報ありがとうございます!!

とりあえずスコアのある事だけでも知れたので、安心致しました。

気長に探して、気長に待つ事にします。




9067分74秒:2010/01/10(日) 22:07:10 ID:SeS3BRG1
『音楽』で言及されてる、カンパリソーダとか書く新人作家って誰?
9077分74秒:2010/01/10(日) 22:41:30 ID:EPlYhIQc
NHK教育 2010/01/12 14:40〜14:50
NHK映像ファイル あの人に会いたい「武満徹」
9087分74秒:2010/01/14(木) 10:14:20 ID:31trUesN
>>906
五木寛之
9097分74秒:2010/01/15(金) 03:57:44 ID:ATjJjC42
age
9107分74秒:2010/01/15(金) 15:16:35 ID:44O6FvnR
「あの人」見られてヨカッタ
今までは音声のみかネット動画だけだったので
9117分74秒:2010/01/21(木) 18:46:51 ID:okUoLce+
あれって五木寛之だったのか
片岡義男あたりかとおもってた。
9127分74秒:2010/01/21(木) 20:28:05 ID:5EoOe6Ei
五木で正解だと思う。カンパリ云々がどの作品か知らないが、
デビューからソ連東欧北欧を多く舞台にしてるし、
この対談の頃は青春の門やら四季シリーズで売れまくってたし。
なにより『燃える秋』で武満と共作し対談もしてる。
氏が敢えて名前を訊かないことからも間違いないでしょう。
9137分74秒:2010/01/23(土) 09:46:56 ID:J9I38iaq
五木ひろしは武満とか聴くの?
9147分74秒:2010/01/23(土) 16:18:10 ID:P2jX9YmN
五木は武満のファソ
9157分74秒:2010/01/30(土) 01:28:36 ID:36UddXF/
>>906
村上春樹じゃないの
9167分74秒:2010/01/30(土) 01:30:04 ID:36UddXF/
対談程度なら赤川次郎ともしてる
9177分74秒:2010/01/30(土) 22:59:31 ID:7cVOYlgb
>>906
俺も最初はそう思ったんだけど、この武満小澤対談の時点でまだ春樹はデビューしてないのよ。
918917:2010/01/30(土) 23:58:28 ID:7cVOYlgb
間違えた。906じゃなくて>>915ね。
9197分74秒:2010/01/31(日) 02:32:39 ID:2E0nFX6D
9207分74秒:2010/02/05(金) 18:35:18 ID:UQHrodXc
武満は「徹子の部屋」にも出た事あるんだよね。
黛もあるかな?
9217分74秒:2010/02/06(土) 08:44:21 ID:K/UV0J8c
こんなのがあった。
無料だし行ってみるかな。

http://www.geidai.info/event/event.php?event_id=460
「武満徹の世界」 菅野雅紀過程博士学位審査会
日 時 2010年02月09日(火)
19:40〜21:00
会 場 東京藝術大学奏楽堂
9227分74秒:2010/03/06(土) 21:33:12 ID:qqMVgzFo
↑報告お願いします
9237分74秒:2010/03/13(土) 15:58:15 ID:IuyFnZgI
武満賞の審査員のコンサート、例年オケと室内楽とあったのに
オケだけになっちゃったんだね。
9247分74秒:2010/03/14(日) 22:38:58 ID:Ul7lmP/P
カンパリソーダの件、手元に『音楽』がないのだけど
新聞広告で見たって言ってたっけ?
その部分が文庫化(84年)の際に付け足されたものなら
小澤征爾としては『さよならは、カンパリソーダ』(喜多嶋隆・83年)
のつもりで言っていて、武満が五木寛之と誤解している可能性もある。

但し、五木寛之は、当時、デビューして既に20年くらい経っているし、
70年頃にかなり売れているはず。新人と間違われるかが疑問。
喜多嶋隆と武満が一緒に仕事をしたかは分からないな。
9257分74秒:2010/03/16(火) 19:34:27 ID:0n2HAmTf
カンパリ云々は79年11月の会話
だから>>924の喜多嶋ではないでしょう
あと、小澤氏は「最近売れている人」「カンパリソーダは昔の話」
「この間新聞にでっかい広告が出ていて」と言ってるが
新人とは一言も言ってない

やっぱり五木寛之で間違いないと思う
五木氏の作家デビューは66年
この当時の氏は今で言えば石田衣良みたいな感じで
多少軽く見られてたんじゃないのかな
9267分74秒:2010/03/18(木) 18:45:52 ID:JD7VREVj
なるほど。わざわざ、ありがとう。
わりとエロイ描写も多かったからねぇ。
9277分74秒:2010/05/01(土) 23:49:34 ID:JHRu96fi
今日久しぶりに「系図」を聴いて号泣してしまったオレが来ましたよ
なんか、歳を重ねるごとにこの曲、胸に響くようになるな・・・
9287分74秒:2010/05/03(月) 23:04:09 ID:x0czNHd7
仙台です。 地元の博物館でチベット展やってたんで、家族と観覧。

帰り際、売店でとうとう見つけました本物の「風の馬」現地語では何とか?(忘れた) 
ロープに色とりどりの四角い布切れが結んであり、ありがたい経文が・・

部屋に吊るして飾ります。
9297分74秒:2010/05/04(火) 10:37:56 ID:8cQW6JzF
ちゃんとしたピアノの音楽作るのにグランドピアノ最低でも100万
あらゆるペダリング、フィンガリングの本研究しても所詮紙に描いたピアノ
現代音楽やるなら結局戦後直後なにもなかったみたいにフランスに行く三善みたいでないとだめ
紙ピアノで黛(\)に哀れまれていらないピアノもらった武満なんて時代が時代だったから存在しえた奇跡みたいな存在
大阪で両親が前衛などはてなな西村がN響アワーでピアノで本日の曲の主題紹介する指が震えててテンポがゆるめなのは気のせいか池辺の指は女優の前でも震えてなかった
9307分74秒:2010/05/04(火) 10:58:47 ID:8cQW6JzF
戦後直後10年経ってるとはいえ10年なんて光陰の矢でなにもなかったみたいにフランスに行く空港での三善の写真の服装は今の現代っ子みたいで
しかもちゃんとカメラで記念撮影できるなんて戦後10年でもいないんで
一般人はまだ焼土の上にバラック建てて暮らしてて
9317分74秒:2010/05/04(火) 14:20:37 ID:z9lkw4Pu
9327分74秒:2010/05/04(火) 19:03:13 ID:EqQvYXuR
そう言えば西村朗の父親さんは大学教授なの?自転車屋なの?
9337分74秒:2010/05/05(水) 02:14:26 ID:yH6y/7UJ
バンドのオリジナル曲です。
よかったら聴いてみてください。
http://www.youtube.com/watch?v=XYrP3gbl39o
http://www.youtube.com/watch?v=dSiKDmFLT7k
9347分74秒:2010/05/05(水) 02:34:17 ID:I+UBwJ1e
日本語ができないヤツが若干紛れ込んでるな…
9357分74秒:2010/05/10(月) 00:57:07 ID:cDvMRG+j
アマチュアオケで演奏するのにオススメありませんか?
9367分74秒:2010/05/10(月) 17:02:39 ID:yZfpeSl5
質問が続いて申し訳ないのだけど、

「ヴィジョンズ I. 神秘」でたびたび浮かび上がってくる旋律って、どっかからの引用?
調べてもよく分からないのですが、もしそうでしたら元ネタを教えてください!
9377分74秒:2010/05/10(月) 22:30:35 ID:nFCr8tMk
>>935
曲の規模と取っ付きやすさから、「グリーン」とか?

昔アマオケやってたことがあるけど、現代曲って選曲通すの大変なんだよね。
他の団員の理解を得られるよう頑張ってください。
9387分74秒:2010/05/10(月) 22:46:31 ID:9O2DFyhQ
>>935
精霊の庭と系図は小学生がやってた
あと早稲田の委嘱「星・島」
9397分74秒:2010/05/12(水) 02:37:31 ID:cAMzl2ML
スター・アイルいいねえ。
音形が早稲田のごろ合わせだっけか。As−E−D−A
9407分74秒:2010/05/12(水) 09:37:39 ID:q4NYJy3t
申し訳ないけど、自分はスターアイルは勧めない。

ただ、知人の知人の早大のオケの人によると、
他の武満の曲より、演奏がかなり易しいのは確からしい。
9417分74秒:2010/05/13(木) 01:16:47 ID:sQ3KFiSU
ttp://www.47news.jp/CN/201005/CN2010051201000953.html
ベルリン・フィル、佐渡裕氏起用 11年5月の定期公演に

【ベルリン共同】世界最高峰のオーケストラの一つ、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団は12日、
2011年5月に本拠地ベルリンで開く同楽団の定期公演で指揮者の佐渡裕さん(48)を起用すると発表した。
今年9月からの1年間の公演計画を説明する中で明らかにした。

日本人指揮者の同楽団の演奏会出演は、最近では小沢征爾さん以来。
ベルリン・フィルを指揮するのは同楽団の音楽監督のサイモン・ラトル氏ら
著名音楽家ばかりで、佐渡さんは世界のスター指揮者の仲間入りする。

公演は来年5月20〜22日の3日間で、演目は今年生誕80年を迎える武満徹(故人)の
現代音楽作品「フロム・ミー・フローズ・ホワット・ユー・コール・タイム」や
ロシアの作曲家ショスタコービッチの交響曲第5番を予定。

佐渡さんは京都市生まれ。師事した故レナード・バーンスタインに認められ頭角を現した。
これまで、ドイツのバイエルン放送交響楽団やパリ管弦楽団などで指揮し活躍。
日本では兵庫芸術文化センター管弦楽団などを率いる。
2010/05/12 20:08 【共同通信】

ttp://sankei.jp.msn.com/entertainments/music/100512/msc1005122110002-n1.htm
「小学生からの夢かなう」 ベルリン・フィルを指揮する佐渡裕さん
2010.5.12 21:03

来年5月の定期公演でベルリン・フィルを指揮することになった佐渡裕さんの話
小学校の卒業文集で「20年後の自分」として書いたのが「ベルリン・フィルの指揮者」。
その夢が本当に実現した。
今は興奮とプレッシャーが半分ずつ同居している感じ。
耳の肥えたベルリンの音楽ファンを納得させられるよう演奏会を成功させたい。
9427分74秒:2010/05/13(木) 02:03:41 ID:1esLocjo
なんでと思ったが武満やるのか。よくここまできたな。がんがれ
9437分74秒:2010/05/13(木) 14:02:02 ID:AIb/nXM8
>>941
(故人)にワロタ
9447分74秒:2010/05/13(木) 15:34:17 ID:+hglvWwN
>フロム・ミー・フローズ・ホワット・ユー・コール・タイム

このくそ長ったらしい曲名、なんとかならないのかと思っちゃう。
吉松隆が書いていたと思うけど、以前の武満は英語のタイトルつける時も
スパッと短い言葉で鮮烈な印象を与えるものが多かったのに、晩年に
近づくにつれ、どうにもタイトルにもしまりがないものが多いように思う。
この曲などその典型。
9457分74秒:2010/05/13(木) 22:26:07 ID:11lPAsdv
>>944
このタイトルは大岡信の詩から取ってるらしいね。

後期の武満は、スパッと鮮烈、という美学から、
ファジーでバブリーなものに移っていったんじゃないかと思う。
時代の雰囲気とも重なってるんじゃないかなという印象です。
個人的に、このユルさもなかなか好きだったりするんだけど。
9467分74秒:2010/05/13(木) 22:47:33 ID:wT5v/ZrM
フロムミーって長いタイトル好きだけどなあ。
と言いながら略してます。でも好きです。

同じ打楽器とオケのための曲「カシオペア」と聴き比べると、
ここまで変わったか武満!って驚くよね。
まあソロと5人という違いはあるけどさ。
80年代以降の武満作品では一番好きかも知れない。
9477分74秒:2010/05/14(金) 18:08:20 ID:asH6w2ai
5人も打楽器がいるのにフロムミーより1人の打楽器のカシオペアのほうが派手な音がする。
カシオペアが前衛期の作品だから仕方ないけど。
5人の打楽器でカシオペアみたいなことやったら面白いのに。
9487分74秒:2010/05/14(金) 22:21:23 ID:Cyz2nsR5
武満は、全体的にはすぐれてると思うけど、これはちょっとね・・・。

踊るように振って客を喜ばす佐渡氏にふさわしい、
「見た目」勝負の曲って感じ?

吉松の指摘は、まあまあだけど、
みんな武満になびいている中で吉松が批判的見解のトップみたいな言い方を見たことがあるが、
どんなもんだか。

それ以前からそれなりに批判はされていたのに。
9497分74秒:2010/05/14(金) 22:33:10 ID:YXlKrIvQ
カシオペアはツトム・ヤマシタのパフォーマンスを堪能するために作られた曲だから、
派手やら見た目勝負と映るなら正に目的に沿っていると思うけど
9507分74秒:2010/05/17(月) 02:17:35 ID:Hm3iIsKB
>>939
そうなんだけど、前から他の曲でもよく出て来る音形
9517分74秒:2010/05/19(水) 14:08:07 ID:ew/VFh+5
フロムミーは
積極的には聞きたくないベスト5に入る

ステージを見てみたい
9527分74秒:2010/05/19(水) 18:36:10 ID:+AjTXNwm
フロムミーって打楽器グループの服装まで指定されてんのなww。
天井に吊り下げられた鈴も含め見た目重視なんでCDで聴いても無意味なのは確か。
初演はカーネギーホールだったっけ。某国営放送でやっててアメリカ人の客は興奮した感想述べてたけど、
N響アシュケナージ指揮で観たけど晩年の武満の作風知ってるから、あーーーまたこういうのかぁて印象しかない
大江健三郎と作家として最後の作品について対談してたのでいえば「系図」か「ア・ストリング・アランウド・オータム」がそれでいい気がする。
9537分74秒:2010/05/19(水) 23:33:31 ID:8CBn67ba
『サイレントガーデン』内の病床日記

「系図」について

「もうあのようなものは書かない」とあった。
甘さに対しては自身じくじたるものがあった。
無垢な少女をナレーションに使うなどはあまりのことに地団太を踏んだ。

その他、病気の後に計画していた作品プランも興味深かった。
「ホルン協奏曲」など、想像はつくけど聴きたかった。
9547分74秒:2010/05/20(木) 16:08:21 ID:FkG2d2+D
無垢なる少女=永遠の美の象徴

それを求める心=老いゆく心

羞恥に襲われる
9557分74秒:2010/05/22(土) 09:40:10 ID:27f5++4e
それもまた人生

9567分74秒:2010/05/23(日) 20:28:30 ID:gJpWHwP+
最近は新情報ないな

学術方面何かないかね
9577分74秒:2010/05/24(月) 03:30:13 ID:AsFkVxNH
9587分74秒:2010/06/10(木) 17:01:46 ID:N0fpcs/J
「ホルン協奏曲」という書き込みを見て思ったのだけど、
彼の曲は、なぜみなポエティックな表題をつけなければならなかったのか。
別にたとえば「弦楽四重奏曲第3番」でもいいじゃない。
やはり根底はドビュッシーの前奏曲集あたりからの影響なのか。
9597分74秒:2010/06/12(土) 03:25:16 ID:z6MIrqfY
瀧口修造じゃね
9607分74秒:2010/06/12(土) 17:59:16 ID:CQLGXkvz
吉松様が
タイトルと瀧口氏の関係について語ってたよ
9617分74秒:2010/06/12(土) 19:27:06 ID:RW8v3nr8
群島Sというタイトルと曲があんまり結びつかない。
9627分74秒:2010/06/13(日) 08:20:12 ID:lV9/LIGx
島々S.なら親しみ感じる
9637分74秒:2010/06/13(日) 13:27:53 ID:RtLysF6f
「鳥は星型の庭に降りる」とか秀逸なタイトルだよね。
実験工房のときの交流関係が大きな影響を与えてるのは間違いないと思うけど。
9647分74秒:2010/06/13(日) 15:02:41 ID:RwXapDsD
レインツリーとか「水」系のタイトル曲が好きだな。
やつの作風(晩年の)に似合っている。
9657分74秒:2010/06/13(日) 15:47:45 ID:RtLysF6f
視覚的なイメージより言葉のイメージを大切に曲を作っていった節はあるよね。
そこはドビュッシーやラベルをどう越えていくかという部分なんだけどね。
9667分74秒:2010/06/13(日) 23:54:36 ID:nvbuLvYG
6/20 6:00〜[N響コンサート]で武満徹の
「ノスタルジア〜アンドレイ・タルコフスキーの追憶に〜」
9677分74秒:2010/06/16(水) 12:53:08 ID:+TM7+rlK
今年のサイトウキネンフェスティバルで
ノヴェンバーステップスやる
行きたいが S席23000円
一生一度かなあ
9687分74秒:2010/06/17(木) 13:23:49 ID:FzRYOnOW
全集のセコハンが出回ってきましたので注文しました。
9697分74秒:2010/06/18(金) 22:23:42 ID:x1MWlf4M
>>968
解説全部と、さらに浅香夫人のインタビュー小冊子もちゃんとついていると
いいですね。
もっとも小冊子はカットされた部分を復活させて単行本になっているから
そっちを買えばいいだけだけど。
9707分74秒:2010/06/19(土) 20:29:31 ID:gYRzQIN7
中古の第1巻を注文到着。
解説書も付録小冊子も外箱も全部揃っていました。
定価の約半値だったのでよかった。
9717分74秒:2010/06/19(土) 20:59:14 ID:oQS/yHEt
1巻かあ、映画音楽を集めたやつが欲しいんだが、蔵ヲタだけでなくサントラマニアまで
狙ってるからなかなか入手出来ない。
音源は図書館とかで借りて落とせるけど、やはり物として手元に置いときたいよね。
9727分74秒:2010/06/21(月) 14:00:31 ID:cZgIxUSH
>>971
映画音楽は特に前期のものの巻がいいね。
初期の映画音楽作品はほとんど聴く機会がなかったから、聴いてみて意外な
ものが相当あった。
9737分74秒:2010/06/22(火) 11:45:32 ID:sDwaUoLk
松竹映画の女性を中心にした映画などは
武満にしては意外かもしれないな。

中村登監督
「大島(渚)くん! 今天才武満徹がぼくの現場に来てるんだ!
 天才は、ジャン・ルイ・バローが下痢したみたいな顔だよ!」
9747分74秒:2010/06/22(火) 16:41:51 ID:JkpRP5AS
>>973
この中村監督の言葉はしばしば見るけど、中村監督と仕事をしてた頃の
武満って、まだ対して名を成していない頃だよね(弦楽のためのレクイエム
を書いたか書かないかの頃だったような)。
それでも中村監督の周囲では彼が「天才」と鳴り響いていたということなのだろうか。

それとも大島渚にこの言葉を言った時期はずっと後の「紀ノ川」の頃なのかな?
975薩▲長連合はテロリスト:2010/06/23(水) 05:40:06 ID:rfgMls2G
【自民党清▲和貝=2▲ちゃん運▲営の北朝鮮カルト統▲一京会信者】
2ch規制→シベリアなどのレス代行スレに人が集まる→待たされるのにうんざりして△を買う→
→じつは2ch運営のカルト統▲一京会信者がレス代行人をしてる(つまり2chに人と金の両方を集めるための、2ch規制とレス代行スレ)


はい言論統制が始まります。
今年の7月から東京にあるネッ▲トカフェはすべて会▲員制になります。匿名書き込みできなくなりました。
警察が、ユ▲ダヤ(統▲一京会)や薩▲長連合のためにイ▲ンターネ▲ットカフェ規制をした。

↓【参考:洗▲脳支配  苫▲米地英人(著)】↓【参考:マ▲インドコントロール  池▲田整治 (著) 】↓
・ 第二次世界大戦時、油田のないドイツに石油を販売していたのは、英国女王支配下の石油会社。

・アメリカ軍から「日本の水道水には塩素が入ってるので飲めない」と言われた。
  GHQのマッカーサーが日本人を弱らすために水道水に塩素を入れた。古い水道管から溶けだす鉛や、
  農薬や有機物質と塩素が化合し、トリハロメタンやMX等が猛毒の原因にもなっている。

■いま日本の最▲高権力者は薩▲長連合(鹿児島県、山口県)たちです。日本はいまだに武家社会です■

・明治維新はテロだった
薩▲長土肥の戦費・・・・・ユ▲ダヤのロンドン支店が資金を貸し出す(年利18%)
幕府の戦費・・・・・ユ▲ダヤのパリ支店が資金を貸し出す(年利18%)
借金を型に最新兵器を売り、彼ら(ユ▲ダヤや貴族)の派遣した軍事教官をもって教育し、最新武装の洋式軍隊を作ればいいだけだ。

・総理大臣、大蔵大臣、外務大臣や公安、警察、自衛隊の歴代トップは鹿児島県、山口県、 高知県、
佐賀県、 長崎県出身者ばかりです。国策捜査は、薩▲長連合とアメリカのための捜査です。

2▲ちゃんねるに書き込めないレス
http://m▲egalodon.jp/2010-0527-2135-09/anchorage.2ch.net/test/read.cgi/s▲iberia/1▲274526803/2▲96
↑ 新しい掲示板に移動しよう

北朝鮮カルト統▲一京会=2▲ちゃん運▲営=自民党清▲和貝=薩▲長連合=ユ▲ダヤ権力
2▲ちゃんねるは統▲一京会の世●論工作所として作られてる。あとI●P集めが目的。
9767分74秒:2010/06/23(水) 16:57:25 ID:3LU+ywEr
1956「狂った果実」中平康(公式に映画音楽第1作)
1956「つゆのあとさき」中村登(初の中村作品)
1959「ホゼー・トーレス」勅使河原宏
1961「不良少年」羽仁進
1963「太平洋ひとりぼっち」市川崑
1964「怪談」小林正樹
1966「紀ノ川」中村登(最後の中村作品)
同年「砂の女」勅使河原宏

中村監督は武満初期の人となりをよーくご存知だ。
にしてはあまりインタビューなどに登場しないね。
9777分74秒:2010/06/23(水) 18:12:28 ID:hAkbsWoI
武満賞の音源って録音されてないの?
されればいいのに。録音もされてないのかな?

湯浅譲二が審査員だった時のマレーシア出身の優勝者のTajuddinが
モリアーニ・カルテット国際作曲コンペティションで優勝した際の音源は、ちゃんとCD化されてて
東南アジア出身の新進作曲家ってことで興味本意で取り寄せてみて(米Amazonで激安)
そのあまりのレベルの高さと斬新さにぶったまげだったんだけど(シェルシ+エスニック風味)
武満賞もせめてそういうCD出すことくらいしないと、新人発掘の為の賞の意義がなくなんじゃん。

武満賞から世界的にメジャーになった作曲家って、賞発足から10年以上経つけどいなさそうだし。
あとTajuddinのオケ曲ちゃんとCDで聴いてみたい。
賞関係者は目の前の採算度外視でもっと工夫しないと、天国の武満が泣くで。
来年度のシャリーノは華ある作曲家なんだから、もっと盛大にお願いしたいだよ。
9787分74秒:2010/06/24(木) 08:42:33 ID:HTPhczCq
録音ぐらいは会場でしてると思うけど
ただそれだけでCD化するとか公開はしてないか

また契約等の面倒な手続きもあり
賞を与えてそれっきりではな

たけみつ賞はそれ以上の何かがあったと思うが
9797分74秒:2010/06/26(土) 19:55:04 ID:FCqGg1E6
ところで皆さん20時からNHKのBS2で
ダラーブランド、アブドゥーライブラヒムのドキュメンタリーが
放送されますよ!

音楽好きならみたらいいと思うよ
9807分74秒:2010/06/27(日) 02:08:14 ID:6YzGl6Vg
ダラー・ブラントと武満が何か関係あるの?
9817分74秒
文化支援はお金持ちでないとできない
芸術作品そのものが即大金を生むわけでなし
大事に育て援助してやらねば
10年前の駄作も今名作でしょ・・・具体例があるわけではないよ

そうそうレクイエムも2年経ってから
名作になったのだ・・・イゴールおじさんのおかげで