絶対音感を持っている人にお聞きしたい

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131ドレミファ名無シド
通常言われている(たとえばここで話題になている)絶対音感というものは、
平均律及びそれで調律されたピアノを基準とする相対音感です。
ただ、そういったもの(平均律やピアノ)を絶対視しているだけ。

多種多様な音楽があり、それを受け入れて(当然、排しもするが)
自分の音楽表現を豊かにする為には、基準は当然必要不可欠です。
しかし、それは最低でも、多種多様な音楽の数だけは必要でしょう。
一つのものを絶対視するのはけしてプラスにはならないと思います。
一つのものにしか適応できなくなってしまっている(多少でも違和感を覚えたりとか)
そんな感覚を身につけさせる教育は、僕はどうかと思います。

>>125さん
同意ですね。
>>123,124さん
ただ、>>122さんのいうような結果としてという感じではなく(ごめんなさいね)
歌の上手な人が、自分の思った音を出せるのと同様に、楽器の音を出す時に、
思った音を自在に出せるという技術(当然鍵盤だけではない)の事と思います。

固定ド、ピアノ(平均律)による教育を受けた絶対音感保持者について、
私見ですが、こんなのはどうでしょう。

Aグループ:
1:ラベリングができる
2:平均律からのピッチのズレやトランスポーズに違和感を感じる
3:よって、移調が不得手だったり、譜面がないとできなかったりする
しかし、自分は保持者なので1,2,3,それで当然だと思っている人達。
Bグループ:
上の事に気づいた段階で、これではだめだと思い欠点を解消すべく練習を積み重ね、
ピアノ(平均律)による絶対音感を保持しつつ、上の欠点を克服しようと努力する人達。
Cグループ:
Bグループの中から、それを克服した人達。

こんなとこでいかがでしょう。
言うまでもなくCグループの人達は、一流またはそれ以上と言われる人達です。
技術の向上にはどういう意識を持っているかも重要になると思います。
>>66さんや>>126さんはBまたはCに属されると思います。
(すみません、勝手に決めつけちゃって)
Aに属される人は、例えば>>38さんの話にでてくるような人ですね。
他にもこのスレにたくさんいますが、それはあえて書きません。
皆さんの判断という事で。
(書くと角がたちますから。でも、大体わかりますよね)