オールド信者

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何度も同じことを書いてしまいますが、オールドはやっぱりオールドしか
出ない音と言うか、楽器として現行のモノとは違います。 レコーディング
などで結果として似た音、近い音は現行の楽器でも出ると思いますが、弾き
心地とかが違うし、その為に出来る表現も変わってくると思います。
ただ、とにかく先に自分の求める音って言うのがあるワケで、それによって
(たしかに法外ではあるが)オールドに価値を感じるかどうかが決まるのでは
ないでしょうか?
>>388
アンプは実はとても重要で、ギターのオプションではなくて、ギターの一部
つまりアコギで言うボディにあたるくらい重要な要素だと思います。
その意味では法外な価格になってしまったオールドギターにお金をかけるより
その分を良いアンプに費やした方が遙かに価値がある、つまり色々な音と
それに伴う色々な表現力を楽しむことが出来ると思います。
>>392
まぁ、情報源がどうのっては、それ以上言うと自慢っぽくなっちゃいますよ。
(自慢するわけじゃないけど?(^^;)私はペイジの家に行ってギターを見せて
もらったこともありますし、ジェフ・ベック、ゲイリー・ムーアとは来日時の
バックステージや、雑誌のインタビューの通訳をやったりしています。
でも、結局そんなプロが何を使っているかよりも、自分がどんな音を出したい
のかがはっきりしていることが大事だと思います。 価値と言うのはそれに
よって決まってくるはずですから.....。 つまり出来るだけたくさんの楽器に
触れてみることと、それらの楽器の持っているポテンシャルを充分に引き
出せるくらいの演奏能力を付けるべくたくさん練習する(速弾きだけでは
ありません)ことが大事なんだと思います。
板前さんの包丁、大工さんの大工道具と同様で、よい道具もそれを使う人の
ウデ次第で、ヘタな人にはどれもいっしょになってしまうでしょうし、
道具のせいにしても、上達はしないってことのようです。