1 :
ドレミファ名無シド :
2010/06/01(火) 23:54:51 ID:eV//z3ux さぁやれ
だが断る
>>1 /ニ三三三三ミミヽソ};;;;;ミミミ、ヽヽ
/´/´,ィ´三ニミミヾリシト;;ヽ\ミミヽ、ヽ
》彡/ミミゞ=-‐''''''´゛`ミミ、`ヽ,\`ヽ、`'、
////彡'゙ ``ヾ\ヽ\ヽ, ',
l: l|/:::.' _-‐──- __ '゛ヾ,、ヘミ弋ヽ::ヘ
ヽVシ{,ィ===、 _。--。__ :ヾ、ヘミミミ、ヘ{
Vリ ,ィニ:::::. .:ィ´ニ、, ` ミミ、ヘミ三:、}
Y (´○Y ゝ<´○ ミ `'ミ、へミミ弋
i -‐' `‐-- :ミ≧ヾヘォリ
i::. / ヽ ..::彡⌒)::;;;l
i / `--´`'゙ ヘ ンヽソ;;;;;リ
i :| fニニニニヽ ヘ ,-‐゙/;;l::|V
.〉-、| |LLLLL┴ミ } r、__/;;;リ;;/
l i| ト |:::r‐─‐、::ノ | .:::|;;;ンハ:;;ノソ
lー‐'! / / /_ノ / i .: |;;;リリトソソ
l | i. i ! .ノ ! ./ l;;;V/;;;/
.| | ゝ、____ ノ / /: |;;r-‐'
l l >、_ __/ ;; 〉゙‐-、__
. -‐‐/⌒| /`ヽi´ヽ  ̄、::::::::::;;; / ヾ゙゙゙゙` ‐-
r‐'i | | | | ヽ__r´ 丿
| ! ' ! ! l、. |ヽ /
! ,! ! ヽ、____,,!__i__/
| ヽ | `i
. \ ! r'⌒',│
弦鳴りのアコギは認めないとか馬鹿じゃねーのw 中高生はギター弾くなってか?いやー年長者の意見は参考になりますねw そんなに箱鳴りのギターがいいなら、ギターに鉋がけでもしとけ
6 :
ドレミファ名無シド :2010/06/02(水) 12:17:56 ID:1B/eX3B0
そもそも弦鳴りと箱鳴りのイメージが湧かない よりトップが振動するのが箱鳴ってことか? 比較音声うp希望 いや煽りじゃなくマジで
「鳴る」「鳴らない」ってのは確かにあるけどな。 ただ、某老人のいう「弦鳴り」ってのがイマイチわからんw (アコギ歴35年というと、オレの生まれる前から・・・親が結婚する前から弾いてるわけだw) 要は、普通に言う「鳴らない」=「弦鳴り」と言ってんのか、 それとも昔の日本の合板ギター的なサウンドを言ってるのか。 いずれにせよ、「購入前の相談」スレではお門違いな深入りなんだけどなw
8 :
ドレミファ名無シド :2010/06/02(水) 12:26:02 ID:4fEFmlYz
やる気もゲンナリするよな?
そうそう、アメリカの王者ブランドM―n社のギターは廉価品でも「箱鳴り」するって言うんだが、 オレの知るギタヲタの10人に質問しても10人全部が 「ヘッドウェイHD201(ローズウッド単板)のほうが、10万高いマー○ンより鳴る」 って言うんだよな。オレも同感。 ヘッドウェイとヤマハは別格なのかな?
トップの材質、比重、板の目どり、ブレージングの形状、 弦の太さ、材質、ピッキング力次第。 エレキは全部弦鳴り
なるほど、弦鳴りというのはエレキにまで応用の効くマジックワードなんですね もっと弦鳴り爺さんの弦鳴り・箱鳴り理論についてみっちり知りたいな 前のスレではすぐに邪魔が入って、弦鳴り爺さんがせっかく、内容のある深い書き込みをしてても 十分に堪能できなかったから こっちのスレだ思う存分語って欲しいな できれば本が何冊もかけるくらい 弦鳴り爺さんの40年近いアコギ人生をすべて語り尽くす勢いで
マーチンも中級クラスのシリーズは、ロットによっては弦鳴りの傾向を感じる個体が結構あります。 ヘッドウエイと比較してマーチンの鳴りが悪いと言っているのは、 そう言うロットのマーチンしか経験が無い人です。 ですが、ヘッドウエイもハズレのロットの中級クラスマーチンと似たりよったりです。 他の弦鳴り国産アコギに比べればマシですが、弦鳴り傾向を感じます。 世の中の商品の傾向として、上級モデルと、下級モデルには、特に力を入れる傾向があります。 安いモデルは数が出ますし、上級モデルはメーカーの威信が掛かっているからです。 中級モデルが一番中途半端でリスクが高いのです。 マーチンも例外では無く、OOO-16GTなどの大衆向けモデルは、 色々と工夫をして、新品状態から安定して良く鳴るように設計されていますが、 そのワンランク上のモデルは、ロットによっては、どうしようも無い個体が結構あります。 こんなの買うぐらいだったら、 同じ価格帯のアストリアスやヤマハの方が全然良いと感じる個体があるのが、このクラスです。 でも、中級クラスの価格帯でしたら、マーチンのロットに関わらず、 シーガル弦楽器工房のアコギを超える最近のマーチンは経験がありません。 ですので私は最近の中級クラスのマーチンは買いません。 同価格帯のアストリアスやヤマハも買いません。 中級クラスの価格帯でしたら、国産ならシーガル弦楽器工房のアコギしか買いません。
ですので、10万円ぐらいでしたら、Martin OOO-16GT。 20万円ぐらいでしたら、国産ならシーガル弦楽器工房が圧倒的に良いです。
もうゲンナリだよ、この話題
ここで私が簡単に教えてしまいましたが、 相当アコギを色々と経験しないと、シーガル弦楽器工房には辿り着きません。 アコギに詳しい人の中では、確固たる高い評価を得ています。 知る人ぞ知る素晴らしい国産アコギメーカーがシーガル弦楽器工房です。 マーチンのオールドのトップ材の塗装には必ずと言って良い程、クラックが入りますが、 シーガル弦楽器工房のアコギもトップ材の塗装にクラックが入ります。 箱鳴りする硬くて薄い塗装をしている証です。 箱鳴りする事よりも、トップ材の塗装にクラックが入る事の方がイヤな人は、 知名度の高い国内アコギメーカーの分厚い塗装の弦鳴りアコギは、塗装にクラックは入りません。
>>16 シーガルは、ブログで絶賛されてるのをチラホラ見てたから結構有名だと思ってた。
俺は投げ売りされてたカナダの方を買っちゃったけど。
ところで、フォルヒについてはどう思う?
こっちも絶賛している人をたまに見かけるけど。
>>17 あなたはFurchのギターをお弾きになった事はありますか?
弾いてみて、どう感じましたか?
私は弦鳴りアコギに感じました。
他人の意見を聞いてアコギ選択をしても、結局自分が納得しなければ、
そのギターを好きになれませんよ。
マーチンOOO-16GTやSeagull OMなどと比較してみる事をお勧めします。
そして自分が良いと感じたアコギを選択して下さい。
中古での比較はダメです。
中古は、水没や再塗装など、何らかの理由でサウンドが悪い個体だから、
売りに出された可能性があり、レファレンスにならない個体である可能性があるからです。
>>18 私が言っているSeagull OMは、シーガル弦楽器工房のSeagullです。
カナダ産のSeagullは別物です。
おっ、ついに自分にレスするまでに症状が悪化したかw
全ては私の個人的な意見ですので、悪しからず。 シーガル弦楽器工房の私のイメージは、ドレッドノートのシリーズは全然良いと感じません。 OMやOOOサイズがズバ抜けて良いと感じます。 ドレッドノートは、戦前マーチンのサウンドを出すのが難しいのだと感じます。
22 :
ドレミファ名無シド :2010/06/02(水) 17:58:30 ID:heMX1CrY
急に勢い増したと覗いてみると 某スレ迷惑がられてる「あの人」が要望に応えてこ踊り連投でしたか。 この2〜4行改行の長文を見るたびに リーブ21のCMで一生懸命熱弁を振るうが入れ歯社長の「フガフガ」を連想するのは俺だけ? このマー珍お爺ちゃんの珍珍がシンナリ使い物にならないという事は理解した。
23 :
ドレミファ名無シド :2010/06/02(水) 18:26:39 ID:mc+q2i6Q
フォルヒも塩崎シーガルもちゃんと箱鳴りする フォルヒの音は嫌いだけどね
24 :
ドレミファ名無シド :2010/06/02(水) 19:03:12 ID:K0jE4Pti
どう聞いてもマーチンの16よりFURCHの方が箱鳴りなんだけど… なんかごちゃごちゃいってるが一番わかってないのは自分だったりしてなww
俺の中のそれぞれのイメージだけど・・・。 箱鳴りは弾くと音が立体的に広がって響いてくイメージ。ボディー自体に響いてる感触。 弦鳴りは弾くと平面的に広がるというか、二次元的広がりしかない感じ。弦だけが頑張ってる印象・・・。
現行品で比べたらOOO-28よりもフォルヒの方が鳴ってたな。 俺はG23CRCTを買ったけど、フォルヒのどのモデルを弾いて弦鳴りに思ったかが気になる。 フォルヒの箱で響く感じは弾けば分かると思うんだけどなあ。あれを弦鳴りと思っちゃうのか。
涼宮フォルヒの憂鬱
Furchは10万円前後のヤマハや、弦鳴りアコギの代表格の安いモーリスや安いK.Yairiなどの、 鳴りが硬くて、手元でか弱く金属的に弦鳴りする、 いわゆる典型的な国内メーカーの弦鳴りアコギとは違います。 国内メーカーの典型的な弦鳴りアコギとは違いますが、 箱鳴りアコギでは無いと私は感じます。弦鳴りアコギだと感じます。 私は、弦鳴りアコギを弾けば直ぐに解ります。そう言うアコギは、 長く弾いていたく無いです。 私がついつい長く弾いてしまうアコギは、箱鳴りアコギです。
別に弦鳴りでも箱鳴りでも何でもいいんだが、 とりあえず、各価格帯ごとにオススメアコギを主観でいいからリストアップしてくれないか? 試奏するときに参考にするから
30 :
ドレミファ名無シド :2010/06/02(水) 22:04:40 ID:qy46PIeK
ゲンナリじいさんは何歳? 何で急に購入スレに出てきたの? 後究極のおすすめアコギは何? 値段関係なく今までの経験で
>>28 弦鳴りか箱鳴りかを区別する基準があんたの主観以外に無いんなら、
結局の所あんた以外の誰も理解できないし、誰も参考にできないだろ?
いちいちあんたに伺いを立てなくても誰にでも判別できる、もっと客観的な
区別基準を教えてくれよ
恐らくここにいる誰よりも良いアコギを知っていて弾いてきた人に対して おまえらバカすぎじゃないか? 小学生が大学教授に文句言ってるみたい。
>>32 自分の専門分野の話なのに、小学生の質問にもちゃんと答えられない
大学教授に教えを請いたいという学生は少ないと思うがw
律儀に荒らしの立てたスレで荒らしの相手なんかする必要ないですよ。
以前はデジマにシーガルの演奏動画あったんだけどな。 売れちゃったSS-85だったと思うけど。
>>29 中古は価格設定が色々なので、新品の実売価格の価格帯で言うと、
10万円未満のアコギはオモチャ。お勧めはありません。
10万円ぐらいだったら、Martin OOO-16GTがお勧め。
15万円前後だったら、もう少し貯金して20万円代がお勧め。
20万円代だったら、シーガル弦楽器工房 OMシリーズがお勧め。
シーガル弦楽器工房は20万円代で既に30万円以上のアコギです。
30万円以上出せない人にお勧めです。
TaylorやLakewoodやアストリアスなどのこのクラスはそこそこ良いですが、
シーガル弦楽器工房のOMと比べると、シーガル弦楽器工房の方が良いので、淘汰されます。
30万円以上は選択肢が多過ぎて、どれとは言えません。
20万円代のシーガル弦楽器工房と同等以上のアコギが色々とあります。
このクラスを買う人は、相当アコギに詳しいので、一部の国産メーカー以外は、
弦鳴りアコギはまず無いです。私がずっと弾いていたくなるアコギが沢山あります。
例えば、フランクリン、メリル、ボジョア、フロッギーボトム、マーチン、コリングス、ギブソン、ヤマハ、Taylor、Lakewood、アストリアスなど。
ERVIN SOMOGYIとか鈴川ギターとかは、マーチンやギブソンとは違ったコンテンポラリーなサウンドを感じます。アイリッシュが似合うイメージです。
>>30 ERVIN SOMOGYIとか鈴川ギターとかは、コンテンポラリーなサウンドのイメージがあり、
アイリッシュギター系が好きな人には良いと思いますが、
私は伝統のマーチンサウンドやギブソンサウンドが素晴らしいと感じるタイプなので、
究極の一本となると、戦前のマーチンOM28とかになりますが、
もう博物館に飾っておくアコギになっていますので、Merrill OM-28 ハカランダがお勧めです。
国産の安い自動車を一台買う余剰資金があれば、Merrill OM-28 ハカランダを1本買えば、
一生幸せになれると思います。自動車は10年もすると価値はゼロですが、
Merrill OM-28 ハカランダは、自動車のような事は無いです。
バブル時期のマーチンOM45や、1968年,69年製のマーチンD45などもお勧めですが、
オールドマーチンは状態が酷いのもあるので、素人は手を出さない方が良いと思います。
1968年製マーチンD45を弾いた事がありますが、レギュラーチューニングまで上げると、
ブレイシングがきしんでいました。壊れそうでしたので、チューニングを下げました。
バブル時期のマーチンOM45は、ピアノのような低音弦のサウンドを奏でていました。凄いの一言です。
39 :
ドレミファ名無シド :2010/06/03(木) 00:22:20 ID:NXoAjVCS
テイラーが箱鳴り…? それまじで言ってんのか?www テイラーはあくまでエレアコで使うことを元に設計していて、極力箱鳴りを抑えて弦鳴りで良い音がするように作ってあるんだぞ? まともに弾いてないのに適当なこと言うなよ あとフォルヒが箱鳴りしないとか絶対弾いたことないだろwww わざわざ箱鳴りするように強度ギリギリで作ってるのにwww
テイラーは箱鳴りアコギです。上級機種に行く程、鳴りは良くなりますが、 114でも弦鳴りアコギでは無いです。114CEは、114アコギにピックアップを付けただけです。 よくある弦鳴りエレアコとは全く違います。 フォルヒは上述した通りです。テイラーもフォルヒも私が弾いた感想です。
テイラーの塗装はUV塗装と言う、紫外線を当てることで薄くて硬い塗膜を短時間で形成するものです。 薄くて硬い塗装だから箱鳴りするのです。 コリングスが箱鳴りするのも、薄くて硬いUV塗装だからです。 どちらも新品で凄く良く鳴る箱鳴りアコギです。その秘密はこのUV塗装にあるのです。
シーガル弦楽器工房のアコギは違います。 古き良き時代のマーチン同様、ラッカーを何度も何度も薄く塗っては乾かす工程を、 根気良く繰り返し、薄くて硬い塗膜を形成しています。 だから新品でも良く箱鳴りしますし、トップ材の塗装にクラックが入り出す頃には、 更に良く箱鳴りするように育つのです。クラックが入った方が良いサウンドがすると塩崎氏が言う所以です。 素晴らしいアコギです。
43 :
ドレミファ名無シド :2010/06/03(木) 01:13:00 ID:T6duZ8Sy
このゲンナリ爺は、キモネジというペテン師です。相手しちゃだめだよ。
(参考スレ)
http://www.unkar.org/read/music8.2ch.net/compose/1201308951 295 :ドレミファ名無シド[sage]:2008/05/03(土) 09:15:43 ID:5Dbgr2Xd
お前が言うなって……www
http://music8.2ch.net/test/read.cgi/compose/1209111777/57-58 57 :ドレミファ名無シド :2008/05/03(土) 00:39:19 ID:ThAVIkgy
要するにオールド熱が冷めたと言うことです。
重要なのはエレキの良し悪しよりも、リズムやしっかりした音程を
出せる演奏技術だと言うことです。エレキの良し悪しは2の次です。
58 :ドレミファ名無シド :2008/05/03(土) 00:43:26 ID:ThAVIkgy
リズムも狂っているし、音程も安定しないのに、エレキだけ最高のもの
を持っていても、全く本末転倒と言うことです。
また、そう言うヴィンテージオタクが多過ぎると言うことです。
296 :ドレミファ名無シド[sage]:2008/05/03(土) 09:17:46 ID:u0jwDbwz
しばらく見ないと思ったら何があったんだwwww
297 :ドレミファ名無シド[sage]:2008/05/03(土) 09:34:27 ID:quJzBipR
面と向かって「下手糞」とでも言われたんじゃない?
もしそうだとしたら現在は外的なショックによる「正常ではない状態」だと思う。
直ったら以前の調子に戻るでしょうね。
298 :ドレミファ名無シド[sage]:2008/05/03(土) 10:04:28 ID:jFVfvlFi
>>292-295 に書いてることはバンドやセッションで他人と接してるうちに気付くこと
なんだけど、キモは家でチマチマと弾くだけだったから30年経ってやっと分かったんだろう。
しかも書いていることが自分のことだと思ってないし。なんか哀れになってきたよ。
44 :
ドレミファ名無シド :2010/06/03(木) 02:08:38 ID:ljf8wzJY
46 :
ドレミファ名無シド :2010/06/03(木) 10:11:00 ID:ltFOcRKh
>>45 そこは話半分で読む事をおすすめす
いや、情報的に怪しいと言ってるのではなく、深みにはまると自分のギターいじくりまわしたくなるから^^;
47 :
ドレミファ名無シド :2010/06/03(木) 10:24:11 ID:cK01Aoh3
あ
新岡センセのページかw 「ギター好きは、本当はここまでやらにゃいかんのか・・・(汗)」 と、ついつい思ってしまう、ヘビー・ユーザーの極致みたいな人w 「弦鳴り」先生の指摘は、一見もっともらしいようで、主義主張には共鳴できるところがあっても、 たとえばテイラー論みたいに「えぇぇ?」って思える節も。 ヘッドウェイが弦鳴り・・・ 低音が強いことで知られるヘッドウェイ。弦鳴りだけで低音が強いってことあるの? 新岡センセもヘッドウェイは誉めとるな。松本市の工場も見学に行ったとか(すごいギター、のページ)。 「弦鳴り」先生絶賛の対象たるアストリアスは音が細い。 良く言えば繊細、裏を返すと低音が弱い。 36万のグランド・ソロは、ローズウッドのジャンボのくせに、K.ヤイリの合板YF-00028Bより低音が弱い。生ぬるい感じ。 再々聞くが、弦だけ鳴ってて低音が強いってことはあるのだろうか? 織田信長の時代のK.ヤイリを語ってるのだろうか?w
エレキとアコギは、設計コンセプトが根本的に違う。 アコギはボディ=共鳴胴で音を増幅するわけだが、エレキは逆にボディを意図的に鳴らないようにする。 ソリッド型(ボディに空洞を持たないストラトキャスターなど)は言わずもがな、 箱モノ(セミアコ・フルアコ)でもトップをメイプルにしたりと、わざと鳴らなくする。 当然だが、ハウリングを防止するため。 このために、わざわざサウンドホールを作らない箱モノも存在する(Grecoのホロウ構造レスポールなど)。 ボディの持ってる意味合いが純粋なアコギと根本的に異なる。 箱モノのボディは、むしろサステインを殺すためにある。 理解して発言してるのか? また、エレキは当然のごとく音を加工する。 ピックアップで拾った弦振動をアンプで増幅しスピーカーから出すまでに、いくらでも機材で音を加工できるからだ。 だから極論すればボディの振動は全く不要なわけで、だからこそアクリルのボディも可能となるわけだ。 この点で見ると、セピアクルーと大差ない生音しか出さないヤマハAPXやOvationは、 コンセプトの上では、アコギよりもむしろエレキに近いことになる。
フェンギブ崇拝者に見られる傾向でもあるが、旧時代のギターを崇敬する余り、 科学テクノロジーの発達を全く無視して、ほとんど狂信的な、盲目的な権威崇拝に陥り、視野狭窄となる。 フェンダーのギターはボディ・トップに巨大なピックガードを貼るため、 ガードとボディの間に空洞部が生まれ、半ばサステインの殺されたセミアコに近い状態ともなる(Wikipediaに指摘あり)。 これを「箱鳴り」と考えているなら、脳みそが腐っているとしか言いようが無い。 また昔のマグネチック・ピックアップは、工作機械の精度が甘かったがゆえに銅線の巻きが甘かった。 これがいわゆるビンテージ・サウンドの一因ともなっていて、 当然ながら工作機械の精度が上がった80年代以降は、よりタイトなサウンドが出せるようになった。 タカミネのエレアコに用いられる「プリアンプ」は、EMGアクティブ・ピックアップと原理的には同じ(アクティブ知ってんのかね?w)。 科学技術の進歩が早いとはいえ、全く時代についていけてない老人の声が大きいのは困ったことだ。 昔のエレキが雑音だらけで、その処理に苦心していた時代は、きっとアルツハイマーのせいで忘れてしまったのだろうw
こいつキモネジだったのかw そう言われると納得するわ
べつに鳴らんでもいい。 自分で鳴らすから。
ストリートライブで弦鳴りアコギをいくら頑張って鳴らそうとしても、 聴いている人には、シャカシャカ金属的な弦の音だけが空しく聴こえるだけです。 自分のアコギが弦鳴りアコギか、箱鳴りアコギかは、 野外で誰かに演奏してもらって聴けば、一発で解ります。 マーチンやギブソンを野外で聴いた事がある人は解りますが、 いくら力強くストロークしてもシャカシャカ金属的な弦の音しか聴こえない国内メーカーの弦鳴りアコギとは、全然違います。 しっかりとマーチンはマーチンサウンド、ギブソンはギブソンサウンドが遠くに通ります。箱鳴りしているからです。
ではヘッドウエイはどうでしょうか?一般的な国内弦鳴りアコギよりは、 しっかりとアコギの音が遠くに通りますが、 シャカシャカ金属的な弦の音も混じって聴こえます。まだまだなのです。 フォルヒもヘッドウエイ同様、シャカシャカ金属的な弦の音が混じって聴こえます。まだまだです。 野外で誰かに演奏してもらえば、直ぐに解ります。
>>54 おい、何でエレキ止めたの?
自分でヘタクソだって分かったから?
1980年代のHD115やHD112は、音量は70年代マーチンD28よりも大きいぐらいよく鳴ります。 でも弦高が高いです。弦高を下げると音量は下がり、 サウンドキャラクターでマーチンやギブソンと勝負できるようなアコギでないと私は感じます。 ヘッドウエイのサウンドキャラクターを好む人もいるとか反論する人がいますが、 そんな都合の良い、単純な事では無いと私は思います。 好き嫌いとは別の次元で、良い鳴りのキャラクターと言うものがあると思うからです。 ピアノで言えば、ベーゼンドルファーとベヒシュタインとスタインウエイとプレイエルとザウターとペトロフを比較したら、 それぞれ全く別の鳴りのキャラクターを持っていますが、どれも良い鳴りのキャラクターで、好みの範疇だと感じます。 ですが、キンキン耳に痛いヤマハの一般的なアップライトピアノのサウンドは、好みの問題以前だと感じます。 ヤマハの本格的なグランドピアノや300万円近くもするヤマハのアップライトピアノになれば、 使っている響板が大衆向けアップライトとは全く別物で、良い鳴りのキャラクターを持っているように感じます。 ここで初めて好みの範疇になると思います。 これらの事は、アコギやピアノの造詣が深い人なら良く理解できると思いますが、 初心者や造詣が浅い人には、理解できない人がいるのは想像に難くないです。 だから未だに国産弦鳴りアコギのマーケットが成り立っているのだと思います。 これらはあくまでも私の個人的な感想であり、意見ですので、 賛同するも、否定するも、参考にするも、しないも、勝手でございます。 ヘッドウエイ大好き!と言っている人達が存在する事も知っております。過去に私もその一員でしたから。
57 :
ドレミファ名無シド :2010/06/03(木) 15:03:20 ID:Pir5+l02
プロアクティブかよw 私もこれでニキビがなくなりました。 過去に私もその一員でしたから。 眞鍋
そのCMゆうこりんになってたぞ
59 :
ドレミファ名無シド :2010/06/03(木) 15:15:20 ID:NEjDN3Tf
箱鳴り変人が暴れてるマッチポンプスレはここですか
>>45 ああ、薀蓄の元ネタをばらされてしまったか しかし、このブログを書いてる人がいう箱鳴り・弦鳴り理論は弦鳴り爺さんと違い、説得力がある 実際にギター教室をやっていて、プレイしている音や扱ったギターの画像を公開しているからというのは大きいが ギターを語る言葉が箱鳴り・弦鳴りや塗装の違いだけでなくて、多面的で表現が具体的だから 本当にギターが好きで多くのギターを弾いてきた人だというのが伝わってくる この人も、「箱鳴り」感が強いギターが好みらしいけど 好みにあわないギターを完全に否定するような書き方はしていない 根底のところでギターという楽器全体に対する愛情や尊敬の念が感じられる 弦鳴り爺さんの書き込みを読んで感じるのは高価な舶来や手工製のブランドを自分と同一視して 他のギターを好む人やユーザーを見下すことで自分の価値を上げようという卑しさだな それが、言外に伝わるからどれだけ設定を変えて、偽の自分を作ろうとしても 狙っていた尊敬を受けられず、どこに行っても嫌われるんだろう そこが弦鳴り爺さんとこの先生の違いだな
61 :
ドレミファ名無シド :2010/06/03(木) 15:36:17 ID:LFS2kIpx
>ソリッド型(ボディに空洞を持たないストラトキャスターなど)は言わずもがな、 >箱モノ(セミアコ・フルアコ)でもトップをメイプルにしたりと、わざと鳴らなくする。 >当然だが、ハウリングを防止するため。 実際のとこギブソンも70年代にセンターブロックを減らして空洞部を増やし ヘッドアングルを17度から14度にすることでサスティンを上げてしまっているがハウリング防止とは真逆だよねw それにレスポール→SGはどういうこと? 情報が嘘ばっかでしょ。 創世記からのセンターブロックの材質とかみても メイプルみたく材質が硬いほど音は引き締まって伸びるってのが一般じゃない?
62 :
ドレミファ名無シド :2010/06/03(木) 15:40:36 ID:lBksCvIp
激鳴り!!(個人の感想です)
>>60 高見の見物で人物評をするあなたは誰からも尊敬される要素がない。
意見すらない。
65 :
ドレミファ名無シド :2010/06/03(木) 18:28:08 ID:3GU9aYYJ
>>49 メイプル=サステイン増。
ブランコ→スタッドタイプのブリッジもサステイン増。
故レスポールがボディ振動=サステインを殺すことに気付いたって話は周知の事実。
木製ブリッジ→金属製のブリッジで重みも増加でさらにサステイン増
エピフォンのゼファーのプライメイプルボディにならってサステインを上げる為に
自前のGibsonL-5をラーソン兄弟に出してメイプル単板のトップに張り替えたらしいじゃん。
弦鳴り爺さん、捏造しだしたらおしまいだぞ!
ストップテイルピースとトラピーズ サステインといいテンションといい、俺には長いことナゾのまんまだ・・・
67 :
ドレミファ名無シド :2010/06/03(木) 19:22:19 ID:ltFOcRKh
エレキもボディから鳴るやつしか本当にいい音は出ないんだぞ これ知らない人はエレキの事を語る資格ないぞ フルアコ、セミアコの事は知らないからオレは語らない
そっすね
69 :
ドレミファ名無シド :2010/06/03(木) 20:05:24 ID:84Oynbzq
そもそも「鳴る」「鳴り」って定義がはっきりしてないよね。 「良い具合に枯れて鳴っちゃってます」って商業的なセールストークを目にするが 「枯れる」と「鳴る」は矛盾してるような気がする。 弦なんて交換時はピッチが安定しないし安定し出しすのは劣化の始まりだし 音の好みは人それぞれなので個体をどうこう言うつもりはないが 個体ごとの例で「機種、型番」の「こういう音が出てる」と 「逆の状態にある同型個体を出して」具体的に鳴ってる個体の定義か意味を教えてくれないか。
俺のエレキはスピーカーで鳴っているのがわかる。 ビリビリくるぜ!
この板で鳴りの定義なんて出来たためしがない
72 :
49 :2010/06/03(木) 20:49:28 ID:Xb0yFnvK
>>61 >ソリッド型(ボディに空洞を持たないストラトキャスターなど)は言わずもがな、
>箱モノ(セミアコ・フルアコ)でもトップをメイプルにしたりと、わざと鳴らなくする。
>当然だが、ハウリングを防止するため。 (
>>49 から)
ここで言いたいのはアコギとの違い。
アコギは「トップ:スプルースorシダー、サイド・バック:ローズウッドorマホガニーorメイプルなど」が一般的で、
要するにボディが「太鼓」みたいな構造になってる。
トップ板が振動する素材であることが重要で(
>>65 氏の指摘)、サイド・バックは音を効果的に反射することが考慮されている。
バンジョーはトップがプラスチックや紙などになっていて(バックは無いか、リゾネーターを添付する)、
三味線はトップ・バックが犬猫の皮(中国・ベトナム・沖縄だとニシキヘビの皮)、
中国楽器はトップが桐のものが多い(月琴などはトップ・バックが桐で、サイドが紫檀=ローズウッド)。
柔らかいトップ材に硬いサイド材(時にバックも柔らかい材を使う)は共通している。「太鼓」であることは違いが無い。
ギブソン・レスポールの特徴は、マホガニーのボディにメイプルを重ねて貼っていること(これは他社にも継承されている)。
当時のギブソン社がどこまで考えたかは分からないが、結果的にトップのサステインが乗る構造になっている。
サステインを多用したがるメタルマン御用達のギターも、トップ・メイプルが多いことは同様の理由による。
SGはそのメイプルを外した構造になっていて、これはおそらく製作過程の簡易化と同時に経費節減・価格低下のため。
それとマホガニー・ボディだけでもエレキとしては使えることがギブソン社内でも認知された結果だろう。
73 :
49 :2010/06/03(木) 20:50:59 ID:Xb0yFnvK
>>61 セミアコ・フルアコは構造上「鳴ってしまう」ことに変わりはないのだが、
アコギと違って、そこで音が大きく増幅されることが期待されているわけではなく(だったら、そもそもセミアコが生まれ得ない)、
トップ材にメイプルが利用されたりもするのは、硬いメイプルによって音を変えようという意図がある。
>実際のとこギブソンも70年代にセンターブロックを減らして空洞部を増やし
これは、おそらく箱の空洞部分を増やすことによって、フルアコのようなトーンに近付けようとしたのだろう。
レスポールの場合、「くりぬきボディ」が考えられたのは、今も再々聞かれる「重すぎ!」に配慮したものだったろう。
(けいおん!の女の子は将来腰痛に悩まされるかも知れない)
>ヘッドアングルを17度から14度にすることでサスティンを上げてしまっているがハウリング防止とは真逆だよねw
角度変更の理由は分からないが、サステイン増大は意図していたかも知れない。
74 :
49 :2010/06/03(木) 20:52:14 ID:Xb0yFnvK
いずれにせよ、エレキは「弦鳴り」だけしていても問題ないものであり、箱モノの「箱鳴り」の意味もアコギと違う。
もちろんソリッド型エレキでもボディ材は音を決める重要なファクターであることは変わらないが、
「フジゲンやSUGIは弦鳴りするボディを作っている」から「ビンテージの良さが出ない」などというのは根本的な事実誤認で、
そういうギターではそんなこと最初から意図していないのだから、そもそも着眼点からして間違っている。
ハワイアンでよく使う「ラップ・スティール・ギター」(LAP STEEL〜。また単にスティール・ギターとも)は、
アコースティックなら普通の「箱鳴り」はあるわけだが、エレキの場合「箱鳴り」ってあるのかな?
「生鳴りが死んでも何の問題も無い(と考えることも可能な)エレアコ」と
「生鳴りがどうやって良い方向に増幅されるかを意図しているピュア・アコースティックギター」を比較すること自体無理がある。
テイラーのエレアコが生でも鳴るのは事実だが、その代わり非常に高額なピックアップを搭載している。
そもそも簡単にアコギの音量を増幅できるならエレキの発達は無かっただろうし、
それだけハウリングを防止するのが難しいことも物語っている。
コリングス社長の「(自社のエレキについて)アコースティックなサウンドが良ければオーバードライブさせても問題ない」という発言は、
あくまで「弦をハジいたら良い音がする」ことだけを言ってるのであって、
夢にも「アンプリファイしなくても箱鳴りする大音量エレキを作っている」などと解釈してはいけない。
それなりにボディで作られる音が重要なのは当然としても、
「箱鳴りせず弦鳴りしかしないエレキは低級」と考えるのは電子楽器のコンセプト自体に抵触する。
>>67 そもそも「良い音」が主観的なものであり、ましてエレキなんて成立後数十年しか経っていないし、
Fenderストラトキャスターが絶対的にIbanez RGより良い音だとは、誰も断言できないのだから(音楽やってない人には違い分かんないしね)。
レス・ポールさんのギター・サウンドへの洞察力は、ただただひれ伏すばかり。
>>65 定番の古典ギターの名とされるだけのことはある。フェンダーさん・ジャクソンさんと並ぶ偉大なクリエイターだね。
75 :
49 :2010/06/03(木) 20:53:06 ID:Xb0yFnvK
>>66 ストップ・テイルピース式にすると、テンションが弱くなる。
そして音の減衰が早まり、歯切れのよい枯れた音になる。
(これはボディが大きく作用するわけで、そういう意味では絶対に「鳴らない」とは言えまい)
おそらくは、生の音量がフラットトップに及ばないがゆえに(↓のカッコ)、
アーチトップのほうがエレキへと発展する理由となったのではないかと。
(ただし、昔のフラットトップはボディが小さく、ボディが巨大化する前はアーチトップのほうが音量はデカいものが多かった)
フラットトップのサウンドホールにマグネチックPUを取り付けて音量を増大させる方式も使われたが、
昔のピックアップは雑音を拾いやすかった上に、ハウリングの脅威も大きく、
ハムバッカーPUが開発されたり、フェンダー・ギブソンの方式が一般化するにつれ、(エレキの歴史では)事実上ほろんだ
(少なくとも、多くのエレキ・エレアコはそういう方向には進化しなかった。今も取り付け式はあるけど)。
まあ、昔のB.B.キングとかエルモア・ジェームズも取り付け式アコギを使ったけれど、
今聴くとエレアコの音では全然なく、純然たるエレキの音にしか聴こえない。
アコギとエレキの境界線て、常にあいまいな感じがあって、それが相互影響しあって発展してるんだろうね。
>>69 アコギとエレキで「鳴る」ことの持つ意味が全く異なるから・・・(ここを混同すると「爺さん」になるw)
アコギで普通に言えば「ボディ・トップがよく振動して、大きなキレイな音が出る」ことだろう。その典型がマーチン。
アストリアスなんか全然音が出ない感じだが(個体差か?)、これは「箱鳴り」なの?(いやマジで)
ただ、モーリス合板みたく
「いかにも合板らしい、伸びない、でもキレイな、キラキラした高音」
の善し悪しに絶対的基準はあるまい(アストリアス合板が大好き!という人はファンサイトにもいるね)。
ピエゾPUで出す音は、いかにも電気通したくさい音だが、良いという人もいるわけだし。
「まあ、そういうギターもあるってことで」とも言えるけど、個人的には総単板ものが合板より好きです、自分は。
「【鳴る】が正義」って考え方がアコギでは一般的と言えるでしょう。
エレキの場合、「鳴っちゃう!」と言う人までいる。
鳴ることが場合によってはマイナスになることもあるわけで(必要と考えない人も多い)。
ピュア・アコースティック(アンプリファイしない生音を基準とする)と
エレアコ(アンプ通した音の善し悪しで価値を問われる)では、基準をそもそも同一にできない。
「エレアコはピュアなアコギよりエレキに近い」と言っても大過ないわけで。
普通ギターを分類する時は、アコギ/エレキが最大の分岐点だが(↓)、
GodinやEastmanの「どっちつかず」wなギターを見ると、そもそもエレキ/アコギは分ける必要も無い気もする。
楽器屋が分ける方式より、Digimartみたくブランドだけで分けるほうが良いのかも知れない。
(追加)準じてアコギをクラシック/フォークに分け(この呼び方はヤマハ式)、エレキを箱/ソリッドに分ける。
さらに、クラギ→普通の/フラメンコ、フォーク→6弦/12弦またはフラットトップ/アーチトップ、エレキの箱をフルアコ/セミアコ、などに分けてゆく。
もっとも、最初に「ラップ・スティールとそれ以外」と分けるのが妥当か? 最初から別枠で扱うことが多いが。
ラップ・スティールは「ギター」と呼べるかも実に疑問なものだから(形でいうと「ツィター/チター」=箏(こと)だろう)。
レスポールさんは詐欺師みたいな人だよ
78 :
49 :2010/06/03(木) 21:01:53 ID:Xb0yFnvK
結果、イイもんが出来たんなら、オレらがどうこう言う必要は無いんじゃね?w
フェンダーに対抗してギブソンがソリッドギターを売るに当たって 宣伝用として担ぎ出したのがレスポールさん しかしレスポールギターをデザインしたのはウォルターフラー レスポール側が提案したのは、あの不便な金属バーのブリッジと金色のカラーだけ
80 :
49 :2010/06/03(木) 21:06:08 ID:Xb0yFnvK
いずれにしても「爺さん」がエレキにまで言及しちったことで、 翁が「エレキギターを全く理解できていなかった」ことを証明はできたと思う。 人間、専門外のことにはあまり言及せんことだ。恥かくから、次期・首相筆頭候補のようにw
ギブソンはソリッドギターを開発するに当たって、レス・ポールの名前を借りただけ それをレスポールさんは自分が開発したと嘘をつき続けた。 さらには、ザ・ログなどという作りかけで完成すらしていないギターと板の切れ端を見せびらかして 335の原型を作ったのも俺だと言い張る始末。 どうしようもない詐欺師
レスポールがザ・ログを写真撮影ように写させるときは、 必ずソファーや台に立てかけて、あたかも完成された物であるかのように写させるんだ。 実は、あれは接着すらされていなくて、弾くことどころか、抱えることすら出来ない未完成品。 当然、レスポール自信も実用した形跡は全くない。 それをおこがましくも335の原型と言うのだから、とんでもない嘘つき爺さんだ。
ソリッドギターの原型は、もともとラップスティールギターで存在していた。 それをギターの形にしたのがビグスビーだ。 レオ・フェンダーはそれをパクった。フェンダーもパクリ。 そしてフェンダーの売れ行きを見て、対抗して開発したのがギブソン。 設計者はウォルター・フラー。P-90PUもウォルター・フラーの設計。 そしてレスポールは名前を貸して、金ピカのステージ用ギターのカラー指定と 使いにくいバーブリッジを取り付けるように提案しただけ。 そのくせ、レスポールをデザインしたのは俺だと言い続けた。
84 :
ドレミファ名無シド :2010/06/03(木) 21:27:10 ID:U9+UfguE
>82 ログを抱えて演奏のポーズをとっている昔の写真はいくつかあるよ。 また、あの左右は接着じゃなくて「ねじ止め」だよ。
85 :
49 :2010/06/03(木) 21:30:14 ID:Xb0yFnvK
フェンダーさんの偉大な発明は、ネジ止め式のネック、エルボー・カット、トレモロ・アームなどだろうから。 ソリッド・ボディを初めて開発した、というのも、フェンダー信者が播いた噂に過ぎんでしょ(戦前にあったんじゃなかった?)。 個人的には、フェンダーさんの最大の発明は「エレクトリック・ベース」だったのでは?…と思うけど、どうかな? レス・ポールの場合、今いう「シグネチャー・モデル」に当たると考えるほうが妥当かもね。 どうせミュージシャンで、自分じゃギター作れないだろうし、せいぜい「提案」が限度でしょ。 基本的に楽器なんて既存のものを部分改良して発展していくものだから、 マーチンの「X-Bracing」だって先駆者いたかも知れないし。 戦前マーチンを追うコリングスさん、最先端を行くテイラーさん、どっちもアリ。 フェンダーさん然り、ヘッドウェイの百瀬恭夫さん、K.ヤイリの小池健司さんも然りで、 職人さんが楽器を弾けないことは多々あるわけで(小池さんは大正琴は弾けるそうです。…って何だかなあw)、 現場のミュージシャンの提案てのも重要だろう。 うーん、ココ本当はアコギのスレッドなのにねw(自嘲自嘲)
>>84 ネジ止めなんてどこにもない。
6120をちょんぎって板の横に並べただけ。
抱える時も落っこちないように抱えてるだけ。
レスポールはスタインバーガーの偽物も作った。
>>85 オリジナリティーを追求しても、パクリの連続があるだけだな。
リッケンバッカーが1931年に作ったフライパンというラップスティールこそが
ソリッドギターの原型と言われてる。
ギブソンも30年代に、ラップスティールのソリッドギターを大量に作ってる。
それらはソリッド構造にメイプルのトップを貼ってある。
レスポールなんてその20年後の話だ。
88 :
49 :2010/06/03(木) 21:45:41 ID:Xb0yFnvK
ヘッドウェイじゃないけどw、「信者」がおかしくしてることはある。 ただ、先駆作品のパクリ→盗用を完全に禁止されたら、ギターの歴史はお終いだ(そこで完成、となる)。 工業製品全般に言えることだな。 レーガン政権以来の著作権偏重政策は、ありゃ下り坂になったUSAの断末魔でしかない。 上海の楽器屋がK.ヤイリを完全にパクってそれ以上のモノ作ったら、それは「ヤイリの負け」w ギターに関しては、日本もまだパクる・真似る側にいて、中国とは技術格差があるだけだな。 個人的には、コピー作品しか作らない(デザイン能力が無い?w)日本製エレキを何とかしてほしい。 ソリッド・エレキは形状の自由度がきわめて高いのだから、いつまでもフェンギブ模倣ではいけないのでは?
>>88 俺が嫌なのは、
レスポールみたいに自分で作ったギターじゃないのに、
自分が全部作ったと嘘を平然と広めて手柄を独占しようとする輩がいることだな。
正直にギブソンに作ってもらったと何故言わないのか。
91 :
49 :2010/06/03(木) 21:59:44 ID:Xb0yFnvK
>>89 おお!スゲェ!d(^^
ギブソンの創始者、Orville Gibsonさんはフラット・マンドリンを考案した(―そうだ。いや疑わしく思えてきたw)。
(ちなみにOrvilleはギブソンの廉価ブランドとして一時期日本でも流行ったから、なつかしい人もいるよね)
フラット・マンドリンて、「バイオリン・マンドリン」だよなあw
でもまあ、こういう人が歴史を進めてゆくんだとも思うね。既存のものを発展・進化させて。
Ibanez(これは異論あるまい)、ヤマハ、K.ヤイリ近年機種みたいに、
今後はオリジナリティを前面に押し出してゆかんと、いずれ中国ギターに駆逐されて国産は滅ぶぜ?
国内・海外を問わず、「トーカイのレスポールって本家じゃないもんね」と言われたら痛いぜ?Σ三三三(o≧_≦)oズザザッ☆
アメ公はヘッド・ロゴにさえこだわるのに、なぜ日本人はコピーが好きなんだろう?
アメリカがハワイを併合した20世紀初頭から アメリカでは、ハワイの自国領であることを国民に洗脳するために 積極的にハワイアンミュージックを広めていった。 その過程でスティールギターが広まり、やがてエレクトリック化した。 それが1930年代までの出来事。 その後、スパニッシュスタイルの抱いて弾くギターの人気が再び高まり、 それによってエレキギターの形も、 膝の上に乗せるラップスティールから、抱えて弾くスパニッシュ形に移行した。 テレキャスターもレスポールも、単にラップスティールをスパニッシュスタイルに変えただけで これといった発明品ではなかった。
>>91 19世紀のヨーロッパの楽器をみると、今では想像もつかない装飾のきれいながっきがあるし
形状も竪琴のようなギターもある。
オービル・ギブソンもいろんなところからヒントを得て楽器を作ってただろうね。
エジソン以降、ことさら発明者がクローズアップされがちな世論が出来てしまったが、
工芸品や工業製品の世界は、既存の物の改良発展の歴史だよ。
どういうアイデアを加えるかで独自性があるように見せるか、見せ方の問題だよね。
94 :
49 :2010/06/03(木) 22:16:04 ID:Xb0yFnvK
>>92 ES-335の「S」って、スパニッシュ・ギターの略なんだよね(北山修さんの本より)。
つまり、それだけスティールギターが流行ってて(考えてみりゃ、スティールの頭文字だって「S」だw)、
我々が通常いうネック+ボディのギターはわざわざ言及せんと誤解される恐れがあったわけだ。
(スパニッシュ・ギターがナイロン弦のアコギ=クラシックギターでないことは注意)
スティール・ギターは通常スライド・バーを用いて、スライド・ギターとして演奏する(アコギ・エレキ共に)。
ブルースのスライド奏法(ボトルネック奏法とも)とハワイアンの関係は、今のところ証明されていない。
電化は、音量の増大という19世紀以来の課題の結果として、必ず考案される運命にあった。
一方、アコギも音量の増大という宿命から、ボディの巨大化の歴史をたどった。
その結果、ドレッドノートやジャンボが生まれたわけで、逆に小型ギターはマイナー化していった。
でも、電化技術が進んだ結果、「ボディ大きくなくたっていいじゃん、【弦鳴り】でも!」という考え方も出てきた。
今、アリアが「19century」を出し、ヤイリ・ヘッドウェイがニューヨーカーを出す理由も、ここにあるかも知れない。
今時「エレキは不良!」というオバサンは希少化したと思われるが(うちの親でラスト世代だろうw)、
エレキの技術的進化が一方でアコギの自由度を拡張した、とも言える。
ニューヨーカーでも、ピックアップ着ければコンサート会場でも使えるわけで。
むしろ、アコギのボディの大きさは音色を決定する要因と考えるべきだろう。
将来、Boss「Acoustic Simulator」みたいなエフェクターが発達したらエレアコは滅亡するかも知れんけど。
でもまあ、純粋なアコギが滅びることは無いよ。やっぱ弾いてて心地よいもん。
>>94 もともとはハワイアンギターと呼ばれてたから、スパニッシュをSで区別出来たんだろうね。
アコギの大音量化時代はハワイアンスタイルの時代から始まってて、
当時の代表作が総金属製のリゾネーターギター。
普通のアコギよりずっと音が大きい。
これは当時のアールデコの風潮(エンパイアステートビルとか)ともリンクしていて、
金属を使った未来的な装飾デザインが人気の秘訣だった。
膝の上に置いて弾くハワイアンスタイルなら、金属で重くても良かったんだが、
抱えて弾くとなると、重くて、しかも冬は冷たくて不便だったので自然に廃れてしまったんだ。
96 :
49 :2010/06/03(木) 22:31:03 ID:Xb0yFnvK
マンドリンは、ボディ形状で大略3種類ある。 1.バックの円いマンドリン(ナポリ式、BOWL-BACK、ROUNDとも) 2.フラット・マンドリン(北米式) 3.バンドリン(BANDOLIM、ブラジル式フラット・マンドリン、トップ・バックが並行な板で構成) でも、このいずれかが他を圧倒し、滅びることは無かった。 1.は日本で最もポピュラーで、合奏団が発達したためか、音量の問題はさほど深刻にはならなかった。 2.と3.は、そんなに大人数で合奏することは無く、カントリーやショーロの楽器として今も人気だ。 音色の明白な違いもあるしな。 鉄弦のアコギは、ドレッド・ジャンボが音量で他を圧倒し、ニューヨーカーでさえ滅亡寸前になった(いえ、事実確認はしてません)。 でも、OOOは一般的な形状として、少なくとも日本ではジャンボよりメジャーだし、 マーチンのOO(ダブルオー)やO(シングルオー)も完全に滅亡し去ったわけでもなかった。 これは、やっぱり、古い形のギターにはデカいギターには無い魅力があると思う人が常にいたってことでしょう。 (ちなみに、同名ブランドの社長であるBadenさんによると、アメリカでも人気なのはドレッドとオーディトリアムで、売上?出荷数?の80%を占めるとか) もう「音量の悪魔」から解放されたわけだからさ、また小さい形状のギターに関心が向かっても好いと思うんだよね。 今、アメリカ人ルシアーが最も好む形はジャンボとオーディトリアムなんだそうです。 たぶん、ルシアーとしても、弾く人にしても、ドレッドより微妙な差が出しやすいから、双方たのしいんじゃないかな?
>>96 ギターの鉄弦化そのものが音量増大の目的だっただろうが、
その中でも音色の魅力が広く受け入れられたってことがあるね。
それまでのガットギターはナイロン弦化する方向で生き残ったが、
独自の音色は今でも守られてる。
音量はエレクトリック化の進化で問題ではなくなったので、
小型ギターの音色や弾き心地の良さが再び脚光をあびるようになったのは良い傾向だと思う。
98 :
49 :2010/06/03(木) 22:52:39 ID:Xb0yFnvK
>>89 ビグズビーのソリッド・ギター、搭載されてるピックアップがEastmanのAR-605のにソックリだw
イーストマンは「オリジナルPU」と言ってるが、…昔の復古版なのかもね。
イーストマン、Godin、コリングス、テイラーのラインナップ見てると、
また1950年代の状況に帰りつつあるのかな〜、なんて思う(しかし日本はココでも遅れ取ってないか!w)
>>97 パワーのある低音、細い弦を張れば繊細な高音、というメリハリある音が受けたんでしょ。
そういう意味では、キン肉マンBig Bodyなギターの重要性は無くなりつつあるとも言えるけど、
無くなることは無いんじゃないかな?
むしろ、ピックアップの発達いかんでは、セミアコ・フルアコが滅びるかも知れない(ソリッドであの音を出せれば必要なくなる)。
ガットギター・エレガットっていう呼称は、個人的にはやめたほうが良いと思うんだよね。
ホントのガット(羊腸)を張る人は今もいるし、それ専用のギター作ってる人もいるし。↓
http://www.crane.gr.jp/index.html 先月15〜16日に東京は錦糸町でココのバロックギター(?)弾いたが、モノホンの羊腸弦ゆえに音が神秘的!
問題点は、やはり羊腸弦が高いことで、ここをクリアすれば、案外ポピュラーになるかも。
しかも日本製、だw
>>98 ガットギターってまだあるんだ。知らなかった。
そういえばピアノ演奏も古いフォルテピアノなんかを使った演奏会が増えたね。
クラシック音楽の世界も古楽器の復権が見られるのが面白い。
音量増大の時代が終わって、音色の時代に戻ってるのかな。
100 :
49 :2010/06/03(木) 23:25:09 ID:Xb0yFnvK
>>99 ただ、チェンバロなんざ最低価格が300万円とも聞くし(ピアノだと日本製は50万ぐらいか)、
ギターの長い歴史を見ても、価格が高すぎるものは亡んでしまう可能性も。
リュート(LUTE)が実質滅亡したのも、今ドイツで作って300万(ヘルマン・ハウザーより高い…w)、
しかもギターに比して音量が乏しく(音は「かわいいギター」って感じ)、
異様な複弦化(最高で11弦だったかな?)が進んでしまった結果、ギターに圧倒されてしまった。
でもまた、リュートを作る日本人もいる(J-Guitarで検索すれば見つかる)。
リュート衰亡史を見て思うのは、
ギター・マンドリン(最も小さいの)・バンジョー・バイオリン属・ピアノ以外の欧米弦楽器が日本でマイナーなのも
(もはや国産バンジョーは滅びつつあるが…;_;)、
リュートみたく「他楽器との差別化がしにくい、つまり、音が似ている」からかも知れない。特に複弦。
ヨーロッパの複弦楽器が日本に入ってくることは考えにくいなあ。
K.ヤイリがブズーキ出してるけど、率直な話、マンドチェロとの違いがあんま感じられん。
これは、同じくK.ヤイリの「一五一会」にも言える。低音を省略されたギターって感じしかしない。当然、音も軽い。
価格的な問題でいうと、日本製の琵琶は新品最低が50万ぐらいだから、
普通の人は中国製の琵琶に走っちゃうかもな。こっちはハードオフでなら1万とか。
音は全然別モノなんだが、あまりに敷居の高い楽器は問題あるよなあ(しかも日本のは中国のより応用が利かない)。
おそらく似たような理由で、江戸時代の日本では琵琶が三味線に取って代わられる事態が進行した。
日本ギターのハイエンド化は進む一方だが、ここらで価格を今一度考えるのも良い。
アコギでも20万を超えると、「普通の人」(耳・感性・ブランド志向がw)はマーチンに走るって。
新生ギルドUSAでさえ20万前後で日本で売ってるんだから、「低価格・高品質」っていう命題は捨てるべきではないと思うがな。
>>100 価格と使いやすさって大事なんだね。
一般人がどれだけ多く気軽に買えて弾けるかということはバカに出来ない要素なんだね。
三味線の普及にそんな歴史があったなんて知らなかったよ。
なんか芸者のイメージだよねw
102 :
49 :2010/06/03(木) 23:54:25 ID:Xb0yFnvK
三味線は、戦国時代に中国から輸入されたってのが通説。 琉球経由説と中国から直接渡来の両説があり、ハッキリしない。 可能性としては、ベトナムから…は考えられるけど、朝鮮はチョット無いねw(怒るなよ、Korean。朝鮮は琵琶もあまり発達しなかった) 日本の琵琶はねえ…、レスポールよろしく、構造上、お値段が高くなってしまう理由があんの。 日本の琵琶はトップ+サイド・バック一体のラウンド・バック(マンドリンに同じ)構造なんだけど、 このバックは一本の木をくり抜くことで作られる。 それが高額な桑とか使うもんだから…、イーストマンのアーチトップ「単板削り出し」と同じ理屈なんだよな。 つまり「先進国で作ったら数十万は当たり前!」という労賃の問題。 「応用が利かない」というのは、日本の琵琶はフレット(柱)の数が少ないため、いろんな音階ができない。 中国のは西洋12音階用にフレットが設置されてるので、ギターを弾ける人なら初対面でも何とか弾けはする(これは中国楽器全般に該当する)。 これでは日本の琵琶の前途は暗いなあ、と思えてしまう。
103 :
49 :2010/06/03(木) 23:56:10 ID:Xb0yFnvK
片や三味線は、「外枠」は紫檀(ローズウッド)などなんだけど、トップ・バックの皮は犬猫の皮だから。 ワシントン条約もシーシェパードもいなかった昔も、今も、原価がそんなには高くならない。合成樹脂の皮も普通に使うし。 こういう手軽さが受けて、しかもネックを分解できるという日本独自の工夫がなされ、便利で音も大きいもんで非常に受けた。 中国・ベトナム・沖縄・奄美の三味線(三弦・三線)のほうが、今はツライかも知れんよ。 あれニシキヘビの皮なんだけど、ニシキヘビはワシントン条約にひっかかるから。 中国系の楽器では、ニシキヘビの皮は三味線のほかに二胡など「胡琴」のトップに使うことが多いんだけど、 これが東南アジア原産で(沖縄にはあんなデカい蛇はいないそうで)、 二胡に関しては、たま〜に「ワシントン条約に抵触する恐れがありますので要注意」てなことが書かれる。 ビルマにニシキヘビ養殖専門業者がいるけど、ベトナム・タイにもいるんじゃないかな? だからベトナムの楽器職人は困らんかも知れないけど、沖縄・奄美の職人は大丈夫かね? もともと中国から来てるものだし、いくら日本とはいえ、沖縄・奄美の職人の技術があっちの職人を上回るとも。 本土のギター以上に、沖縄・奄美の楽器産業が心配だ。 本土の三味線は中国のと全然音が違うけど、沖縄のは似てるから。 しかも中国のほうが発達してて、今は大きさ・音域の異なる数種の三味線がある。 南西諸島だけ「楽器特別関税」をかけても良いかも知れない。
俺のギブソンのアコギ、 作りは悪いが、音はいいんだよね。 塗装も薄くて自然にクラックが入ってる。 どうしてギブソンのアコギの音がいいのか不思議。
105 :
ドレミファ名無シド :2010/06/04(金) 07:57:53 ID:khM8K3qC
>>104 そこがミソなんじゃねーかな?
ほかのどこもパクれないギブソン・マジック
106 :
ギブソン教団 :2010/06/04(金) 08:01:22 ID:hA36OIzh
信じる者は救われます 新品もどんどん遠慮せずに買いなさい
107 :
ドレミファ名無シド :2010/06/04(金) 08:13:28 ID:khM8K3qC
「音の最低水準」が高いってことだべ、ギブソンは。 ギブソンの新品はエレアコ仕様PU搭載だから、結構いいとも思うんだが。 マーチソほど劣化してないと思うしな。
108 :
ドレミファ名無シド :2010/06/04(金) 09:33:01 ID:1iHlK1Au
リズムが非常に刻みやすい ザクザクギブ
109 :
ドレミファ名無シド :2010/06/04(金) 09:59:28 ID:IQdd3RIV
110 :
ドレミファ名無シド :2010/06/04(金) 12:16:26 ID:UmbqXzp+
もうこの話題にゲンナリした
この人は俺といっしょで脳内で音作りができんのよ。 だから弦だけの振動でも無問題なの。
112 :
ドレミファ名無シド :2010/06/04(金) 13:11:53 ID:NcHpSybN
113 :
神々の紹介 :2010/06/04(金) 20:08:13 ID:ICSAqqHU
114 :
ドレミファ名無シド :2010/06/04(金) 20:11:57 ID:6yyD6xh/
>86 30年くらい前の「Player」誌で、ホームセンターで売ってる L字金具みたいなので溝にあわせて「あとはねじ止めする んだ」といった写真付きのインタビューがあったけどね。 >レスポールはスタインバーガーの偽物も作った。 ヘッドレス・ワンダーのこと?時代が古い上に、ヘッドレ ス以外に一致点はないから「偽物」呼ばわりする方が無 理。
>>105 そうかもしれん。
それとトップ板の木目の幅が少し広めなのもいいのかなと思ってる。
>>115 コリングスの社長も、トップ木目が狭すぎるのは嫌いだって言ってた。
ギブソンをコピれる国産メーカーがおらんのも、あのブーミーさが逆に難しいのかもね。
>>116 そうなんだ。コリングスの社長が言うなら説得力あるな。
俺も体験的に木目が狭いのより広いほうが鳴りが良くて反応が速いって思ってたんだ。
音の立ち上がりもギブソンは速くて弾き易いし音色もすごくいい。
何度も言うが作りはかなり雑なんだよねw
アメ車…仕上げが雑、シートほころび当たり前、でも馬力・乗る時の爽快感は他に代え難い 日本の大衆車…キッチリ作っててくれる、安心感あり、でもリーズナブルの域を出ない …と、たとえちゃうと、何か日米ギターの結論が出ちゃってる気もするw もはや国民性の問題やも知れぬわ。 コリングス・テイラー両社長は本当に学者のような人で・・・緻密に計算して倦むことを知らない(てか、ヲタク?w)。 でもそんなコリングス氏が、30年代ギブソンをブーミーと言いつつも誉めてもいる。 何かこう、「職人の直感」「音が至上命題で、仕上げなんか持つ本人がやりゃいいんだ(だって好みは一人一人ちがうじゃん)」 みたいなもんがあるんじゃね? 某楽器店の中堅店員いわく「トップと塗装が厚かったら【鳴る】わけないじゃないですか!(苦笑)」 でも、トップが脆弱だと短命なギターに終わる。でも、雑なはずのギブソンが30年を経てビンテージ扱いになるのは何故だ? それは「扱い方の分かってる人」のギターが自然と残るのかも知れない。ダメ野郎のギターは早く死ぬ。 しかし、一方で「ギターって、そんな何十年も使うようなものなんですか?」という疑問も生じる。 作られてから20年も良い音を出し続けたなら、もうそのギターは引退しても良いのかも知れない。 緻密なもんは逆に「計算」しやすいので真似もしやすいが、 ルーズに弾く昔のギタリストのタッチをコピれないのと似てる気がするわ。 でも、緻密な(はずの)マーチンを追ってるはずの日本の個人ルシアーが、 値段>マーチン、なのに、音<<<(中略)<<<マーチン(てか比較自体が失礼!w)なのだから。 脱サラ無学マンとか、ギター工場を30代でやめてるような人間に、過大な期待をするほうが無謀なのかも知れない。
何が言いたいのか判りにくい
120 :
ドレミファ名無シド :2010/06/05(土) 03:11:00 ID:sjyVjH7u
121 :
ギブソン教団 :2010/06/05(土) 03:19:26 ID:QrO1TMjA
ここは長文オナニースレです
>>118 アコギは短命なところがあって、
古いギブソンもマーチンも、トップの収縮がピックガードに邪魔されてクラックが入ってる個体が多いね。
アコギのトップ板は製品になった後もかなり縮んでいくから、
鳴りが良くなる一因かもしれない。
>>120 アコギは壊れやすいくらいに作った方が音が良くなるもので
寿命は割り切ってギリギリの強度で作るという考え方があるってことじゃないか?
日本製は、製品としての頑丈さや寿命を意識しすぎて塗装もトップ板も丈夫すぎる。
>>123 それは違います。手抜きをしているからトップ材や塗装を薄くできないのです。単にそれだけの理由です。
コストを掛けてしっかりとシーズニングをした材でないと、薄い材は直ぐに曲がってしまうのです。
また、薄くて硬い塗装はコストが掛かるのです。それが証拠に国内メーカーでもメーカーが理想とする高価なアコギでは違います。
アコギは短命ではありません。80年前の1930年製マーチンも未だに健在です。アコギは一生使えます。 短命なアコギは、材がしっかりとシーズニングされていない粗悪なアコギです。 トップ材が薄いとか、塗装が薄いとかは、100年持つかどうかとは、関係ございません。塗装が薄くて壊れたアコギなど見た事がありません。
塗装を厚くすると、木が呼吸し難くなり、粗悪な材でも曲がり難くなるのです。 材のシーズニングに十分なコストを掛けていない粗悪なアコギは、分厚い塗装にしないともたないのです。 粗悪なビリヤードキューのシャフトが分厚いニスで塗装されているのと同じです。粗悪な材でも店頭に陳列している間に曲がらないようにするためです。
本当に良いビリヤードキューのシャフトは、ニスを完全にはがしても曲がりません。 何年間もシーズニングしながら徐々に徐々に細く削って行き、完成した時には完全に真っ直ぐな状態で全く木が動かないように製作されているからです。 アコギも同じです。シーズニングにしっかりとコストを掛けて製作されたアコギは、100年でも最高の鳴りを維持してくれます。
ピアノでも同じです。国内メーカーのピアノの響板のシーズニングは、もう殆ど例外なく人工乾燥になってしまいましたが、 自然乾燥とは違い、人工乾燥では一旦最適な含水率になっても、また時間が経つと元に戻ってしまうのです。 国内メーカーが未だに塗装の分厚い弦鳴りアコギを製作し続けている理由がお解かりになったと存じます。メーカーの利潤追求の産物です。
まったまた超強力なデムパが・・・
>>126 日本の夏の高湿度と冬の極端な乾燥に耐える物を作らざるを得ない事情もあったのでは?
今でこそギターショップは冬は加湿器を炊いてますが、
昔は日本人の所得に対してギターの価格が相対的に高くギターの回転率も遅かったろうし、
店頭で数年過ごしても壊れて不良品にならないように
厚く塗装を塗って壊れにくくしたってのはあるんじゃないですかね。
中古品で出回っている7〜80年代の日本製の古いギターの厚い塗装を見ると、
これは日本の市場環境に合わせてそうせざるを得なかったのじゃないかと思えるのですが。
>>128 人工乾燥は、おっしゃる通り増大した需要に対応するために考え出された方法なので
強制乾燥と言うくらいですから木材にとっては良い方法ではないです。
その証拠に、強制乾燥では一定量の木材が割れてしまって使い物にならなくなります。
強制乾燥のプロは、少しでも歩留まりを上げるために、
乾燥時間や温度管理を綿密にして、なるべく無駄が出ないように工夫してます。
強制乾燥は含水率を下げるだけのプロセスなので、
木材の自然乾燥による収縮や結晶化は進行しません。
なので、安物以外のギター材では必ず強制乾燥後の一定期間は自然乾燥もしているはずです。
マーチンでも、「マーチンクラック」という言葉があるように、 製品化された後に、経年変化でトップ材が縮んで行っていることが分かります。 トップのスプルースの収縮をピックガードの樹脂が妨害するので、 そこに負荷がかかってスプルースが割れてしまうのです。 ヴィンテージギターの多くは天然素材の塊ですので、 材ごとに異なった収縮を起こしています。 特に、生産数の増えた時期は自然乾燥期間も短くなるので、収縮は大きいと思われます。
>>125 あなたの使われている1930年代のマーチン、
これは、別格のギターであると思われます。
第二次大戦を挟んで、世界中で技術革新が起こりました。
戦争が素材革命と良質な木材資源の大量消費を起こしたのです。
その影響範囲は接着剤から強制乾燥、合板技術まで多岐に渡っています。
1930年代まであった工芸品的な職人技術は、
第二次大戦を挟んで、より先進的で合理的な産業技術へと変貌しました。
ギター製造も、その時代を境にして大きく変わっています。
1930年代までの工芸品的なマーチンやギブソンは姿を消し、より工業製品的な物になっています。
>>133 それは会社の利潤追求を第一義にしないと大勢の社員を食わせていけない大手メーカーでの話しです。
アコギの理想を純粋に追い求めている小さなメーカーは、当時と同じニカワを接着に使っているメーカーがあります。
トップ材を6年掛けてシーズニングしているメーカーもあります。
6年自然乾燥と言うのは、丁度ビリヤードのカスタムキューのシャフトのシーズニングと同じ年数です。
厳選した材を真面目に6年掛けてシーズニングをしたり、真面目にニトロセルロースラッカーを薄く何度も何度も重ね塗りして、
薄くて硬い塗膜をトップ材に形成し、当時と同じニカワで接着し、箱鳴りのするアコギを製作している製作家が出て来ています。
やっと30年、40年経って国内アコギもここまで成長したかと思うと、感慨深いです。
私の感想では、まだマーチンには追いついておりません。更に良い国内メーカーのアコギを出現させるためには、
消費者がそう言うアコギを高く評価して、利用する必要がございます。売れなければメーカーは潰れてしまうからです。
136 :
ドレミファ名無シド :2010/06/05(土) 19:41:40 ID:sjyVjH7u
>>135 思い出した
そういや輸入代理店が嫌いとか言ってたけど
あれはなんで?
ですから消費者のレベル以上にメーカーは育たないのです。 初心者向けに限らず、未だに国内メーカーの多くのアコギが弦鳴りアコギである現状を考えると、 国内の文化レベルが低いと言わざるを得ません。 最近はピアノのコンサートもワンコインコンサートと言って、 入場料500円玉1枚でコンサートを開く、ほとんど慈善事業のようなコンサートが増えている状況です。 芸術にお金を出さないのにも程があります。
138 :
ドレミファ名無シド :2010/06/05(土) 20:13:53 ID:2Y9klElH
>137 一般的なアメリカ人がギター購入にあたって弦鳴りか箱鳴りかを気にする 「消費者レベル」とは思えませんけどねぇ。MartinやGibsonは元々ヨーロッパ の職人出身ですから、ルーツの差が日本のメーカーとの差のような気がしま すがねぇ。
芸術と言うのは、骨董品と似たものがあります。造詣が深くないと価値は解らないのです。 箱鳴りアコギも弦鳴りアコギも、個人の好みの問題だと言っている人は、アコギの造詣が浅いです。 私は壺の良し悪しは造詣が浅いと言うより、全く解りませんので、 3000円の壺と、100万円の壺で、どちらが良いかと言われても、全く解りません。 解る人に訊くと、この線ひとつとっても、3000円の壺は何も伝わって来ませんが、 100万円の壺は、この線ひとつとっても存在感があり、素晴らしくありませんか?とか言うわけです。 ん?って感じです。 箱鳴りアコギも弦鳴りアコギも好みの問題とか言っている人は、それと同じです。 私の妻にアバロン貝で綺麗に装飾された10万円の国内メーカー弦鳴りアコギと、 とてもシンプルな40万円の箱鳴りアコギを渡して、どちらが良いか訊いたら、 綺麗にアバロン貝で装飾された国内メーカー弦鳴りアコギを選ぶでしょう。これが大抵の国内消費者のレベルです。
欧米の消費者の多くは、アバロン貝の装飾には騙されませんよ。 必ず弾いてみて、どちらの方がサウンドが良いかで選びます。 どちらか差し上げますと言われたら、当然鳴りが硬くて、 か弱く手元で金属的に鳴るだけの弦鳴りアコギは選びません。 そこが違うのです。アコギの本質を見る感性が養われているのです。 だからアジア各国で造られている舶来アコギも、 派手な装飾は無くても、箱鳴りするアコギが多いのです。 マーケット対象が全世界だからです。
俺もアバロン貝の装飾には騙されないくらいにはレベルが上がりました。
もともとあの装飾は嫌いだったんですけどね。
>>135 膠を使うかどうかはやや迷信も入ってると思ってます。
拘る人は骨膠か皮膠かにも拘ってるようですが、
実は日本の工場ではごく普通にトップ板など要所要所の接着には膠が使われ続けているのに
評価が低いからです。
パッと出の職人がロマンチックな言説で膠接着を強調したら、
俺は、むしろその職人はインチキ臭いと思います。
国内ではダンサーやミュージシャンは極一部の例外を除いて、 アルバイトでもしないとなかなか食べて行くのも大変なのが実情です。 欧米ではミュージカルや音楽コンサートやオペラなど、国内とは比較にならない程に盛んで文化的です。 消費者の芸術の造詣が深く、芸術にお金を出します。 アコギも綺麗な装飾に騙されて、弦鳴りアコギを選ぶような事は少ないのです。
143 :
ドレミファ名無シド :2010/06/05(土) 21:14:48 ID:2Y9klElH
>140 あまり欧米を絶対化すると言質を取られかねないですよ。たとえば ビートルズのジョージ・ハリスンがヘルプのセッションで使ったフラマス の12弦なんてブランコ・ティル・ピースだし、とても箱鳴りしそうなギター じゃありませんが。
>>141 ニカワに関しては、私もそう思います。
ニカワを使っている製作家も、タイトボンドの良さも認めながら、
接着剤の違いによるサウンドの違いも無視はできないので、
戦前モデルのコピーを製作する際にニカワを使うと言っています。
木工用のボンドも様々な種類が開発されており、
ニカワよりも音楽的な木工用ボンドがあっても、全く不思議では無いです。
でも、間違ってはいけないのは、まだ戦前マーチンのサウンドをコピーできていないのに、 独自の鳴りのアコギを製作して売っている製作家しか見た事がありません。 まずは戦前のマーチンサウンドを実現してから、更に自分の感性でもっと良いと思う改良をしたら良いのですが、 その領域まで達している製作家を私は知りません。恐らく存在しません。 ですから、まずは全ての工法も材も接着剤も戦前マーチンに可能な限り近くして経験を積む事は、大変有意義な事だと思います。
>>144 経験的にですが、
膠や塗料の種類を強調する職人は、物事を深く考えずに権威的になってると思います。
音楽と同じように自由な発想の出来る職人は、
素材の使い方でも既成概念や権威に囚われない発想で楽器を作ってると思いますし、
楽器や音響の音質を良く捉えていると思います。
古い楽器の再現で当時の接着剤を使うのは理にかなっていますが
現代の技術や素材を軽視するのは愚かな行為です。
合板でもタイトボンドでもどんどん使えばいいと思います。
ただし、音が良く鳴るように使うことが大事なんですよね。
>>145 反論になってしまいますが、
単に同じ素材、工法を用いるのは愚かなことです。
だから存在しないのだと思います。
何故そういうふうに作ったのかを考える職人が優れた職人でしょう。
戦前マーチンだからといっても、必ずしも優れていない点は幾つかあります。
何故膠を使ったのか?→それしか接着剤がなかったから
何故バンドソーでトップ板を切り出したのか?→挽き割りよりも量産出来るから
何故木材を横に寝かせてるのか?→フォークリフトを使えるから
一つ一つを考えて、何を選ぶかは職人の知性に掛かってると思います。
>>147 それは頭が良い人の考え方だと思います。なぜ戦前マーチンはこのサウンドが出るのかを科学して、
科学的に再現しようとする考え方ですね。
私の考えは違います。
科学して解明できるのであれば、国内メーカーがマーチンのコピーをし続けて40年近くも経っているのですから、
もうとっくに戦前マーチンと同じサウンドのアコギを実現できています。
科学的に究明できるような簡単な事では無いのです。
ですから、原始的な方法ですが、当時と同じ工法、材、接着剤を使って製作の経験を積み、
80年前に新品だった時のサウンドを実現するのが、最も現実的なアプローチなのです。
最も難しいのは、1930年製のマーチンは、80年間の経年変化を受けているので、当時新品でどんな鳴りだったか解らない点です。
また、現在新品のアコギは80年間経ってみないと、そのサウンドがどう成長するか解らない点です。
1930年製マーチンが当時新品であった頃のサウンドを実現しているメーカーは、既に存在するのかもしれないですが、
80年前に当時20歳でマーチンのギターを弾いていた現在100歳になる人に聴いても、恐らくもう解らないでしょう。
>>148 決して科学万能と言う意味で書いたのではないです。
知恵と直感を織り混ぜつつ、科学も用いる感じでしょうか。
鉄弦そのものが近代科学と工業力によって生まれた弦です。
ピアノのフレームも産業革命以降の製鋼技術によって初めて可能になったものです。
素晴らしい楽器は、時代の知恵や技術と連動して生まれてきたものだと思ってます。
木材を見る目は恐らく経験と直感が必要で、科学で分析するには、
まだまだ限界があると思います。
現在の新品マーチンのサウンドすら、まだ真似できている国内メーカーは知りません。 恐らく存在しません。 マーチンは倍音の出方が独特ですが、海外のメーカーでも、 メリルとフランクリンは倍音の出方もかなり近いと感じますが、 ボジョアやコリングスは倍音のニュアンスが違います。 国内メーカーに至っては、倍音のニュアンスが違う以前に、 そもそも倍音がマーチンのように出ません。
確かに接着剤や工法や塗装を同じにすれば、戦前マーチンの鳴りを真似できると言うのは、 幼稚な考え方だと私も思います。でも、それが近道のように思うのです。 アコギの鳴りはトップ材の鳴りですから、トップ材が違えば同じ鳴りは実現できません。 当然、サイド&バックも鳴りに影響します。当時の材に近い材で、シーズニングも近い環境で行えない限り、 同じ鳴りは実現しないと思います。 当時と違うファクターを限りなく少なくして経験を積んで行けば、 ある日当時の材と近い材で、当時と同じようなシーズニングを行った際に、 これだ!と発見すると思います。
個人的な考えではありますが、 戦前のマーチンは、かなり革新的なギターメーカーだったと思います。 音色的には未知数だった鉄弦を早い段階で採用すると同時に、 その張力に耐えるXブレーシングを開発しています。 さらにギターの大型化も積極的に押し進めました。 これはヨーロッパのギルドという徒弟制度から逃げ出したマーチンだったからこそ 成し遂げることが出来た自由な発想だったと思うわけです。 マーチンが歴史に名を残すことが出来たのも、この革新性があったからじゃないでしょうか。
>>151 1930年代のマーチンのギターは、
積極的に新規製品を開発するマーチンの姿勢が産んだ偶然の産物だと思ってます。
たまたま当時のアメリカで手に入りやすい素材を使っていることから、
マーチンにはヨーロッパの権威ある素材にひれ伏すようなところがなかったと分かります。
これがヴァイオリンの場合は、唐檜も楓もヨーロッパ産でないと相手にされません。
そういう自由さこそがマーチンが良いギターを作れた原動力だと思いますので、
今の職人は今の技術と今の素材で良いギターを作ればいいのだと思うわけです。
戦前に比べてアメリカも日本も生活様式が多種多様になったんだから、 いろんな鳴りのギターがあってもいいと思うんだけど、どうして「箱鳴り」 が至上命題なの? ギターを弾く場面ってライブだけじゃなくて、狭小住宅での練習だったり、 スタジオでのライン録音だったりといろいろあるんだから、その用途に 合わせたギターが出てくるのも当然だと思うんだがな。 確かに安物の鳴らないドレッドなんかには存在価値はないけど、ヤマハ のエレアコが「弦鳴りだからダメ」っていうのは相当ナンセンスだ。
>>142 >欧米ではミュージカルや音楽コンサートやオペラなど、国内とは比較にならない程に盛んで文化的です。
そんなの文化だろ?w
飲み屋でギター弾いてカラオケ級の歌をガナるオッサンのどこが悪いんだ???
つか、アメリカ南部の黒人オヤジが歌えばカッコ良く、ハマコーが歌う演歌はダセーって言ってるみたいなもんジャマイカ???(・д・)ポケー
>>140 >欧米の消費者の多くは、アバロン貝の装飾には騙されませんよ。
>必ず弾いてみて、どちらの方がサウンドが良いかで選びます。
K.ヤイリはアバロン・バインディングを付加すると1万円+だったかな?(他社はもっと高いだろう)
所詮、国産に求めるのはリーズナブルさ(お値段お手頃さ加減)なので、大半は気にもしとらんと思うよ。
今時アバロンなんて、逆にダセーべw
70年代のフォーク残党みたいでさw(あの頃のギターは、合板・安もののクセにアバロン意味無く多くね?w)
>>153 >>今の職人は今の技術と今の素材で良いギターを作ればいいのだと思うわけです。
はい。その考え方は素晴らしい考え方だと思います。正論だと思います。
それができれば一番凄い事だと思います。どのメーカーも思考錯誤していると思います。
国内ではヤマハやタカミネなどは成功した方ではないでしょうか?海外ではオベーションも成功した方だと思います。
メーカーは、例え戦前マーチンのコピーを製作しているメーカーでも、
最終的にはそのメーカー独自の、マーチンを超えるアコギを世に出したいと思っていると思います。
それは大変困難で、運も必要なので、生活のためにマーチンコピーを製作しているのだと思います。
消費者からすれば、戦前マーチンと同じサウンドのアコギを1/10の値段で買えれば大変嬉しいので、
戦前マーチンのコピーに期待してしまいます。偶然でも何でも、戦前マーチンは素晴らしいですから。
話を現代に戻すと、 今のマーチンは積極的に新素材や工法を試しています。 その結果が将来的にどう評価されることになるかは分かりませんが、 マーチン社の持っていた革新的な気風を取り戻したと思います。 それを馬鹿にする人も多いでしょう。 きっと戦前のマーチンも同じように馬鹿にされていたかも知れません。
結局鳴り方とか音も個人の好みがあるのに、あれはダメだとかこれは認めないとか言ってるのがおかしい。 あなたが絶賛している塩崎シーガルよりも同じ価格帯のフォルヒとかヘッドウェイを選ぶ人だっているだろうし。
>>123 >アコギは壊れやすいくらいに作った方が音が良くなるもので
>寿命は割り切ってギリギリの強度で作るという考え方があるってことじゃないか?
偉大しぎて逆にああはなりたくないとも思える、ある意味仙人みたいなN岡先生のページで、
「ヘッドウェイは30年使える丈夫なギターを追求している」
「Bourgeois(日本語でどう読んでいいのか?)は壊れやすくても音が良ければ、という考え」
という、まことに対照的なコンセプトが書かれていた(ヘッドウェイ訪問のページ)。
どっちの考え方もアリでしょ。買う人は自分の好みや考え方で選べば。
>日本製は、製品としての頑丈さや寿命を意識しすぎて塗装もトップ板も丈夫すぎる。
ただまあ、「箱鳴り」するのか否か自分では明言しかねるが、
トップ板が厚いヘッドウェイ・カスタムは結構音は大きいよね。
まあ、今時「爆音マンセー」なんて人はさすがに少なくなってきてると思うけどね。
私は別にシーガル弦楽器工房を絶賛はしておりません。 国内メーカーにしては、まともなアコギをOMシリーズは製作していると個人的に感じる程度です。 ドレッドノートに関しては、私の評価は低いです。OMシリーズもマーチンの倍音は出ておりません。 ヘッドウエイとシーガル弦楽器工房を比べたら、OMシリーズはシーガルの方が箱鳴りします。 フォルヒとヘッドウエイを比べたら、ヘッドウエイの方が若干箱鳴りします。 でも、どちらも6弦がマーチンやギブソンのようなガツンと箱鳴りする感じは出ておりません。 40万円以上するようなThe Momoseになってやっと出てくる感じです。 シーガル弦楽器工房は20万円代のOMで既にこの6弦のガツンと箱鳴りする感じが出ています。 これは国内アコギでは大変珍しいです。
>>124 >手抜きをしているからトップ材や塗装を薄くできないのです。単にそれだけの理由です。
この考えも一概には否定できない。真偽は知らず。
だって、「国産は欧米製より安くあって欲しい」というバイヤー永遠の願望がある限り、
ユーザー側のニーズに合わせるのは「資本主義社会の企業体」として当然のことぢゃん(共産主義者ですか?w)。
K.ヤイリやヘッドウェイだって30万円超の個体を作りはするけど、そういうの基本的にコアなファンのためだもん。
「マーチンのビンテージ・シリーズ(※)やゴールデン・エラ〃より高い国産なんか、買う気しね〜」が、みんなのコンセンサスでない?
(※)まぎらわしいので説明するが、同シリーズは90年代から始まる高級シリーズで、古いマーチンに仕様が近いのでこう呼ぶ。モノホンのビンテージとは関係ない)
>また、薄くて硬い塗装はコストが掛かるのです。それが証拠に国内メーカーでもメーカーが理想とする高価なアコギでは違います。
ばかばなしいw
無意味に高額な音ショボ国産より、オレだったらコリングス買うよ〜♪
>>124 >アコギは短命ではありません。80年前の1930年製マーチンも未だに健在です。アコギは一生使えます。
普通に考えれば「材が乾燥してきてるなら、それだけ壊れやすいわけぢゃん!」という考えに行きつく。
>>135 ヘッドウェイは機械で乾燥させてるよ。
そんな機械の無かった70年代のヘッドウェイが今より断然いいなら、超納得なんだけど。
>やっと30年、40年経って国内アコギもここまで成長したかと思うと、感慨深いです。
>私の感想では、まだマーチンには追いついておりません。
ここ「だけ」は大いに納得できますね。
しかし天保年間からギター作ってるマーチン、坂本龍馬と同時代のギブソンは、それだけ歴史がある。蓄積がある。
60年代以前の国産ギターなんて、大半が「今の中国製が輝いて見えるほどのクズ」でしょ?
マーギブはラッカー割れて渋くても、白濁のヤマハなんて単なるオンボロじゃないですかw
1〜2世代で追い付いたら凄すぎですよ(いやー、今の中国の最高水準の工場は神がかりなのかも知れん、と苦笑)。
K.ヤイリの社長はもうさすがに第一線で作ってないでしょうが、ヘッドウェイはまだ「始祖」健在。
>>137 >初心者向けに限らず、未だに国内メーカーの多くのアコギが弦鳴りアコギである現状を考えると、
>国内の文化レベルが低いと言わざるを得ません。
いや、だから〜、ヤイリとか中国製をアメリカ人は好んで使ってますってw
アメリカ文化は「劣化」しちゃったんですかね?
>>139 >芸術と言うのは、骨董品と似たものがあります。造詣が深くないと価値は解らないのです。
アンタがオレより巧いとは、とても思えない(^ー^)
>>145 >まずは戦前のマーチンサウンドを実現してから、更に自分の感性でもっと良いと思う改良をしたら良いのですが、
テイラーは、そゆこと全然無視して驀進してるのですが・・・
>その領域まで達している製作家を私は知りません。恐らく存在しません。
ここも久々の同意。
無駄に高い零細工房ギターがそんなに良いとは思えない。
>>148 >ですから、原始的な方法ですが、当時と同じ工法、材、接着剤を使って製作の経験を積み、
>80年前に新品だった時のサウンドを実現するのが、最も現実的なアプローチなのです。
何それw
「聖人は物に凝滞せず」という、中国の古典『楚辞』「漁夫」を熟読玩味することをすすめます(って、目上の人に微妙な気分だなあw)。
>>150 >現在の新品マーチンのサウンドすら、まだ真似できている国内メーカーは知りません。
>恐らく存在しません。
元モーリスの横山さんとか、再現してくれないかなぁ?
そんなアナタ(僕がザンギリ頭なら、あなたチョンマゲ)に、ブルーリッジをオススメします。
シーガル弦楽器工房は新品でも結構鳴りは良いですが、新品では今一と言う感じはあります。 トップ材のラッカー塗装にクラックが入り出す頃から、 6弦がマーチンやギブソンのようにガツンと箱鳴りする感じが増して、いい感じになります。 The Momoseも新品では低音弦に少し物足りなさを感じます。 The Momoseのトップ材の塗装にクラックが入るかどうかは知りませんが、 弾き込んで鳴りが更に良くなったら、かなりまともなアコギに成長する予感はします。 私の尺度は、戦前マーチンやメリル、フランクリン、フロッギーボトム、ボジョア、コリングスなどの まともなアコギとの比較です。弦鳴りアコギは比較の対象になりません。
俺にとっての永遠の謎は、作りの粗雑なギブソンから良い音が出てるということです。 今のところ、本当にそれは謎。 ギブソンの連中が音のことなんか考えてるとは思えないんだよね。失礼だけど。 たまたまトップを薄く削り過ぎてしまって 塗装も手を抜いて薄く噴いて出荷してしまって たまたま木質の良いトップ材が回ってきたせいなのではないかと推測してますw
ギブソンのギターは、鳴りと言うことに関してはデタラメです。 DOVEやJ-200の大き過ぎるブリッジは、質量も大きいので明らかにトップ板の振動を妨げます。 ブリッジの裏側の補強板もバカでかくて質量があるので、これも振動を妨げてる。 大きく分厚いピックガードも見た目の派手さだけを追求したもので、明らかに高次倍音を殺します。 また、ボディーエンド部分に仕込む補強ブロック、 マーチンやその他のきちんとしたメーカーでは、 トップの膨らみを想定して、内側にかけて高く削ってありますが、 ギブソンは真平らに削るだけなので、トップが盛り上がってくると段差が目立ってきます。 ギブソンはふざけたメーカーで、木工技術としては間違いなく二流ですよ。 ブランドは一流ですが。
今は良いアコギを購入する絶好のチャンスです。 例えば、戦前のマーチンOM-18のコピーとしては、文句の付けようもない素晴らしいBourgeois(ボジョア)のアコギが、 この不景気で全然売れないで30万円代で叩き売りされております。 国産の40万円以上もするThe Momoseや、シーガル弦楽器工房のオールニカワ製作の 80万円以上もするようなオーソドックスシリーズを買うぐらいだったら、 不景気で叩き売りされているBourgeoisの戦前マーチンOM18コピーを買った方が、3倍は幸せです。
>>167 いやあ・・・、ハワイのウクレレの雑さの比ではないぞ?w(会社によりますけど)
仕上げが雑でイイカゲンではあるけど、ボディ作成技術は超一流なんでないの?
オレだったらピカピカのK.ヤイリYW何たらかんたらより、20万の新品J-45が欲しいわw
>>169 そんなアナタにブルーリッジ(ただし、160とか180とか型番が大きいヤシね)。
「ぜって、ルシアー殺す」とカンニングの竹山口調になること請け合い。
>>161 フォルヒGとヘッドウェイカスタムのOOOを弾いたことあるけど、 比べるまでもなく、
明らかにフォルヒのほうが鳴ってたように思うのですが。 ヘッドウェイスタンダードは
触ったこと無いので何ともいえないですけど。
ヘッドウェイのほうが鳴る、というのはどのモデルのことでしょうか?
ヘッドウェイは爆音が基本だから。 所詮、音量に騙されてんじゃねえの?(わら
>>170 ハワイのウクレレはそんないい加減ですか。
でもギブソンを超一流とは認めたくないなw
上のリンク先の百瀬さんの話読みましたが、
トップ板を3ミリとかどうとか・・・すごく真面目ですよね。
ギブソンの職人にはそんな精度の高い作業は不可能だと思う。
トップ板に凹み傷を付けてしまったから、サンダーで削って誤魔化したりしてるはず。
だからトップの厚みが適当で、たまに良く鳴るギターが生まれちゃったりするんだと思うw
有名なウクレレ奏者ハーブ・オータさん(日系人だと思う)は言う:
「マーチン・ギブソンはピッチがいいのよ、だから使ってるの。音(が良いから)じゃないの」
「(暗にハワイ製をほのめかし)ほかの楽器と合わせられないんだもの」
フクザツな気分だなぁw
民族楽器って、いかにも粗雑な(のが多い)タヒチのウクレレとかが魅力的な音だったりするもん。
http://www.youtube.com/watch?v=sgZjQjdo7Ro 緻密に精巧に作り上げるだけでは、楽器ってダメなんでしょう。
>>174 そうなんですよ。
雑な方がいいってこともあると思うんです。
あるいはヴィンテージギターみたいに、きっちり作ってあっても経年変化で自然に戻ってるとかね。
緻密に精巧に作ることが功を奏す楽器は、日本製のエレキギターが一番よい例ではないかとも思います。
ビンテージ・サウンドに幻惑されるレッド・ツェッペリン世代の人はハナから認めもせんでしょうが、
たとえばIbanezのRG使う人はそういうファクター求めてないからw
では、Steve VaiやPaul Gilbertのギターがダメなサウンドか…、断言できる論拠って存在し得るんでしょうか?
エレキはかなり機材で音を加工できますし、ヘビーメタルの世界でビンテージ・サウンドって必要かな?w
ビンテージ・サウンドを崇拝するオジさまが、ES-335の名演を例示してくれないのは何故なんでしょうね?
ただ、殊に「箱」となると、やはりアメリカ老舗ブランドはあなどれないと思いますよ?
こういうの見せられちゃうとw
http://www.youtube.com/watch?v=kwlse2U_HTI&feature=related
>>171 Furch OM22-SR,SMです。サウンドに艶が無く、鳴りも弦鳴り傾向があり、
全く良いところが無かったので、がっかりして直ぐに弾くのをやめました。
ブズーキやリュートも親戚みたいです。 日本の平家物語の琵琶法師とギリシャのブズーキが遠い親戚なんて不思議だ。
180 :
171 :2010/06/06(日) 01:34:16 ID:MnM+DVk2
ひょっとしてフォルヒの新シリーズのSinger Songwriterシリーズっていまいち なんですかね。普通のOMも弾いたことあるけど、フォルヒで鳴らないと思ったことは なかったので。ちなみにヘッドウェイのほうはどんなモデルだったのでしょうか?
アコギもエレキもみんな民族楽器だと考えれば、 意味の分からないギブソンのデザインも作りの雑さも許せる。 アイバニーズは日本の民族楽器なんだ。
>>180 その可能性はあります。
ヘッドウエイは、The Momoseと言う百瀬氏が製作しているアコギは流石にそこそこ良いですが、
6弦の鳴りは、殆どの国産アコギと同様、鳴りが今一です。マーチンやギブソンのようにガツンと6弦が箱鳴りしません。
スタンダードのシリーズは、Furch OM22-SRやSMほどは酷くない程度です。どうでも良いアコギです。
ヘッドウエイは1980年頃のHD115やHD112は、箱鳴りが凄かったです。 これは誰もが認める事実です。それで人気も高まりました。 鳴りが大きかったのは、弦高が高かったことも関係しております。 でも、マーチンやギブソンのアコギと比べると、 その鳴りのサウンドキャラクターはドブロのような独特のクセがあり、 お世辞にも大して良くありませんでした。 今のThe MomoseのOOOサイズの方がサウンドは洗練されています。 6弦がマーチンやギブソンのようにガツンと箱鳴りすれば、 かなりまともなアコギになる印象があります。でも、アコギはそこが一番難しいのだと思います。
6弦のガツンとした鳴りは不思議ですよね。 俺のギブソンもローアクションなのに6弦の反応が早くて基音がしっかり鳴ってくれる。 反応の速さってのは弾いていてとても気持ちいいです。
>>184 はい。K.Yairiは全然良いと思いません。特に安いモデルは完全な弦鳴りアコギです。
30万円以上ぐらいになると、さすがにモーリスなどの典型的な国産弦鳴りアコギと言う感じでは無くなって来ますが、
それでも、それは高音弦や中音弦の艶が出て来る感じであり、低音弦は弦鳴りしています。ガツンと箱鳴りしません。
>>178 >中国だとピパで、日本では琵琶ですが、源流は同じようです。
カールグレン(スウェーデンの言語学者)の推測によると、
日本に琵琶が伝来した頃の唐代の「琵琶」の発音は[b‘jib‘a]だったとか(私は正確に発音できませんw)。
「び」はそのまま残りましたが、「ば」はその後の音韻変化の通例によって「わ」に転じました。
北京語のpipa[p‘ip‘a]、朝鮮語のbipa(※1)、ベトナム語のダン・ティ・バ(※2)は全て語源を同じくします。
(※1)朝鮮では「唐琵琶(tangbipa)」と「郷琵琶(hyangbipa)」の2種がある。
理論的にはpipa[pip‘a]とも発音できるが、通常この2熟語でしか用いられず、普通bipaと発音(朝鮮語の音韻の理屈は、各位で)。
朝鮮では琵琶・月琴は宮廷音楽でしか用いられず、庶民の楽器となることはありませんでした(人の感性の不思議です。cf.日本本土と沖縄の三味線)。
今の韓国では、中国の琵琶をpipa[p‘ip‘a]、日本のはbiwaと発音し、そう書くことが多いようです
(※2)ベトナム語では全ての弦楽器を「ダン・〜」(中国語「彈」が語源か)といいます
K買おうと思ってたけど躊躇してしまうなぁ
>>187 詳しい解説どうもです。名称にも名残りがあるわけですね。
そういえば国立博物館で五弦琵琶のレプリカを見たことあるんですが、
昔から、楽器って無駄な装飾多いですよねw
象嵌と楽器というのは不可分な存在だったんですかね。
スタンウェイみたいな真っ黒なラッカー塗装のピアノが登場した頃から
楽器における装飾と音響の役割分担が明確になったように感じますね。
>>188 Kyairiのギターはエレアコが多いせいか知らないが、
マーチンとかと比べるとびっくりするくらい鳴らないよ。
普段マーチン弾いてる人には死んでるギターに感じられるかも。
>>188 ギターの感想なんてデータで立証されてる訳じゃなくて個人の主観なんだから、
自分で試奏するしかない。
特にこのスレは私も含めて偏った人ばかりだから話半分どころか話二分くらいで
いいと思う。
一般的にK.Yairiは価格によらず作りが丁寧だが、10万以下の合板モデルは
コストパフォーマンスがいまいちで鳴りが良くない、と言われてるね。
総単板モデルは特に評判が悪い訳じゃないよ。
たしかにバカ鳴りのマーチンHD-28Vとか弾いた後にヤイリ弾くと、すっげー鳴らない感あるなあ。 でもK.ヤイリの魅力は10万円台だとも思う。オーダー品は知らないよ。 今、20数万でマーチンのスタンダード・シリーズが買えるし、20万を超すヤイリに魅力があるか…難しい。 ヘッドウェイ・スタンダードもそうだが、レベル的には両社の10万円台はマーチンより10万円は得な感がある。 考え方をポジティブにすると 「両社のドレッドかOOO買えば、マーチン・スタンダードは要らなくなり、もっと高級なマーチンを目指すべきと思えるようになる!」と思うよ。 でも、それ以上のマーチン、ビンテージ・シリーズとかゴールデン・エラ・シリーズ(良いの、だぜ?w)を弾くと、 「国産の追い付いてるレベルはマーチン・スタンダードまでか〜〜!」と慨嘆してしまふ(いえ、それすら疑問ですがw)。 ヘッドウェイ・カスタムは、もうヤマハ的と言うかw、マーチンとは別路線のギターな気がするし。 でもさ、ヤイリのギターって、合板だろうと「まだいい」と思うんだ。ギターではある、と。 ウクレレは世界全土のを全部買い占めてヤイリ工場の真ん前で燃やしてやろうかと思うほど音が悪い。 音の格差はギターよりウクレレが酷い。
>>192 確かに最近のマーチン・スタンダードは、これ本当にマーチンとして売っていいのか?
と思うぐらい、鳴りが薄っぺらい印象を受けます。トップ材の見た目も明らかに質が落ちている印象を持ちます。
ネックも直ぐに曲がりますし、買って3ヶ月程度でネックが付け根から起き上がって来て、
弦高が異常に高くなってしまった新品マーチンも経験しております。
確かにゴールデンエラシリーズとか、OM45とかになって来ると新品マーチンも素晴らしいです。
高価なマーチンを買うならそのレベルです。そうじゃなかったら、10万円ぐらいのマーチンOOO-16GTでわりきる事です。
低音弦に艶は感じられませんが、鳴りはマーチンです。国産では40万円でも真似できないマーチンの倍音をOOO-16GTでは味わえます。
私は国産ヤマハ3万円(当時)のクラシックギターでギターを始め、 Ibanezが最初に持ったエレキで、鉄弦に至っては12,000円もしない中国製が初。 プロになる気など全然なかったので(プロじゃないですよ、念のため)「ま、こんなもん」としか思っていませんでした。 まさか自分がマーチンを持つことになるとは(自分が中高生の頃、マーチンは今より高かった)。 でも、まあ、そういう人が一般的なんじゃないの? 90年代までだったら、国産の数万円台を(当時は韓国製でもゴミ同然で、中国製は見たことすら無い)、 欲しい種類・型だけ揃えて、それで満足。 今の一般的な方は、おそらく中国製・韓国製だけしか持ってないのが普通でしょう。 「中華製は“民族的に”抵抗がある」「チョンのギターなんて」という考えがよほど強い方でない限り(だからインドネシア・ベトナムを買う人、っているのかな?w)。 ギター・ウクレレは小学生がお年玉で買えるような楽器でもありますが、だから普及してる面もある。 マーチン高級機種の味を知ってる自分としては、あんまり安いマーチンは正直すすめたくない。 普通の人からすれば、K.ヤイリ合板でも十分すぎるほど「ブランド」なのであって、マーギブは考えもしない。 管理・保管が大変なUSAギターより、永久保証で仕上げもキレイなヤイリとかって、女性も手を出しやすいメーカーでしょ? そういう考え方もアリなんじゃないかと思うんスけどねえ。
>>195 それはもちろんアリだと思います。
ヤイリは仕上げが家具調できれいですし、音色が汚いわけでもないので、
良く鳴るマーチンなどを弾いたことがなければ音にもルックスにも満足出来るかもしれません。
ただ味気ない鳴りと音色、端正過ぎる見た目、
どれをとっても俺の趣味ではないですねw
無印良品の家具みたいで苦手です。
>>194 >確かにゴールデンエラシリーズとか、OM45とかになって来ると新品マーチンも素晴らしいです。
現行マーチンは「standard<vintage<golden era<marquis<authentic」とグレードが上がり、
ゴールデン・エラは「外し」に出会ったことありませんが、ビンテージ・シリーズは当たり外れがあるようです。
(ビンテージ・シリーズは型番の数字の後に「V」が、ゴールデン・エラは「GE」が付くのが目印)
ちなみに、楽器屋さんによると、OOO28エリック・クラプトン・モデルはレベル的にビンテージ・シリーズ級だそうです。
ビンテージ・シリーズとゴールデン・エラは、戦前マーチンのブレーシングを模したものという点は共通ですが、
材のグレードはゴールデン・エラのほうが高級なのだそうです。
ただし、ゴールデン・エラはほとんどマホガニーの18しか出回っておらず、その理由は(楽器屋店員いわく)
「その時代はハカランダが多かった(から、レベル的に18と同等にするにはハカランダにする必要がある)」
というものだそうです。
単純に「戦前マーチン」と言っても、昔と材が違ってしまうわけで、これを「作れ」というのは無理があるのでは?
個人的には「HD-28V」の良いものでも十分すぎるほどだと思いますが。
(HD-28は、もともと70年代〜に戦前マーチンに近い仕様を作ったもの。ビンテージ以上のシリーズにHDが多いのはそのため)
198 :
ドレミファ名無シド :2010/06/06(日) 12:21:28 ID:vqRrV81V
>196 「良く鳴る」という形容詞をつけてしまうとギター・メーカー の善し悪しは意味がなくなってしまいますよ。金属加工の 小銃だって、狙撃銃はその中から命中精度が高いものを 選んでいたのですから。
>>198 ごめん、意味がいまいち分からないですが、
「反応が速くて響きが深くて大きいギター」っていうようなニュアンスで捉えて下さい。
Kyairiみたいなギターは素っ気ない音を生かして自分流に味付けして鳴らすギターなのかな。
アンプを使うのを前提として、マイクとラインをミックスしたりすればいろんな音作れそうだし。
ヤイリw
201 :
ドレミファ名無シド :2010/06/06(日) 13:40:49 ID:vqRrV81V
>199 「良く鳴る」ってつけてしまうと「同じマーチンでも鳴らないのは除外」となってしまうので、 それを言ってしまったらどこのメーカーでも限定しちゃえばどうとでも言えちゃうと言うこと です。K.YairiでもYWを選ぶ人はマーチン選ばないでしょうし。ベンチャーズ好きな人がモ ズライト選んだり、後期のエルヴィス好きな人なら音がどうこうよりも黒いダブ選ぶでしょう し、アンプグドでのクラプトン好きだって「音」と「あのクラプトンが弾いているのと同じ」と いうののどちらを優先しているかというと後者でしょうし(クラプトンと同じOOO-28の現行 品を買いに来た客に「こちらの方がよほど音が良いですよ」と1950年もののD-28を勧め ても「確かに」とはならないでしょう)。
>>201 なんか話の流れを読めてないんじゃない? なにが言いたいのかよく分からん。
>>196 は普通に読めばマーチン「など」って付いてるんだから、他に鳴りの良いモデルを
聴いたことが無いんならK.Yairiの鳴りでも満足できるかも、っていう話だろ。
>>202 そうです。まさにそういう意味で書きました。
K.ヤイリは、どちからというとローズウッドよりマホガニーが得意な会社に思える。 その大きな理由(と自分が思う)は、やはり「低音不足」。 一方で、マホガニー総単板の高音はキレイにキラキラしてるし、 ヤマハLほどクドくもなく、ヘッドウェイはやはり音が硬質。 「バランス」でいうと、そんな悪くはないと思う。 (Lはハイに偏りがありサウンドのクセが強く、ヘッドウェイは低音が強い。それと比べて) マーチンでも、ローズウッドのは音がマホガニーのより硬くなるので、 マーチン・スタンダード00028、ヤイリYF-00028、ヘッドウェイHF-201は、もはや好みの問題だと思う。 仕上げの精度はマーチンより良いぞ? そういう基準で選んでも良いと思う。(マーチンのそのクラス、箱をのぞきこむとペンキ痕があったりするw) つか、近年のスタンダード・シリーズ、んなバカ鳴りするものに出会ったためしが無い。 あんなの買うぐらいなら、国産20万未満で間に合わせるのが賢明なユーザーかも知れない。
鳴らぬ鳴らぬと授業終了のチャイムのように言われるヤイリだが、 自分が試したJY-45は爆音だったど?(JYはギブソンJ-45とボディが似てる型。サウンドは全く違うがw) ヘッドウェイ・カスタムに負けてなかったな。ややマイルドな音だったが。 これがセミジャンボのBLになると、いくらか低音が損なわれる気も(カナーリってほどじゃないかも知れんし、張る弦にもよるが) ただし、ソロギターだったらBLのほうがDY(ドレッド)やJYより向いてるね。音の幅が広いというか。 日本では、手ごろで使いやすいジャンボがあまり出回っていないので、BLは結構よいかも知れない。 GrecoのGZAも悪くないジャンボなんだが、ヤイリより新品で10万高く、中古で半額に叩かれてしまう理由も分からなくもない。 ヤイリは、どちらかというと大型ギターより、小さいギターを得意とする会社にも思えるね。 「鳴る」鳴らない以前に、小さいギターは音量が求められるものではないから、音さえキレイなら弦鳴りでも全然オッケーだろ? ノクターンが近年のヒット作となってるのも、ただ単にミニギターだからではあるまい。 (小さいボディで爆音を出したい人には、ヘッドウェイかブルーリッジのニューヨーカーをオススメします)
>>197 OOO-28エリック・クラプトンはレベル的にビンテージ・シリーズ級と言うのはよく解ります。
1995年に発売された000-42ECとOOO-28ECを比較した事がありますが、
OOO-42ECの方が格段に鳴りが良かったです。逆に言うとOOO-28ECは鳴りがあまり良く無いです。
良く鳴るアコギは、軽いタッチで良く鳴りますが、OOO-42ECは胸のすくような鳴りでした。
現在のシリーズで言うと、MarquisがOOO-42ECと同じぐらいのトップ材のグレードでは無いでしょうか?
トップ材のグレードでしっかりとシリーズを差別化できているところは、流石マーチンと言う感じです。
>>206 出せてもせいぜい4〜5万で10万はとても出せないような、あまり予算のない初心者が
はじめてアコギを買うならどんなモデルがお勧めだと思う?
10万オーバーならそれなりに良いのはあると思うんだけど、低価格帯は難しい。
でも退職後の趣味ではじめるんだったらともかく、これからはじめてしかも続けられるか
分からない若年層はだいたいこのくらいしか出せないと思うんだよね。
初心者に「最低10万は出せ」っいうのは経験者の傲慢だし、アコギの世界をどんどん
狭めちゃうだけだろうし。 アコギの楽しさを知ってもらうのに良いモデルってないかな?
>>207 アリア・ドレッドノートかヘッドウェイ・チャイナだな。共に中国製。
アリアなら総単板がそのぐらいでも売ってる(たぶん円高の影響)。
ヘッドウェイだとトップ単板/サイド・バック合板だが、エピフォンより良いよ。
概して言うと、アメリカ・ブランドの中国製は日本ブランドの中国製に比べてあんま良くないね。
ブルーリッジ・イーストマンは中国製でも良いが、そんなに安くはないからね。
中高生にマーチン買えって、無理なおおせだろう。中高生は中国・インドネシア製で十分。
最初のなんてペグ・ブリッジぼろぼろにして壊す可能性も高いし。
天皇陛下なら知らねえがよ、庶民の子供にはK.ヤイリだってゼータク品よw
確かに10万円と言うのは、一般の家庭ではかなりの負担になりますね。 自動車の車検代に10万円払えないで、 車検が切れたら自動車を売ってしまう人もこの不景気では増えていると思います。 息子がアコギを始めたいと言い出したら、ポンと12万円でMartin OOO-16GTを買ってあげられるおとうさんは、 稼ぎが良いおとおさんですね。
考えてみると、私もアコギ以外の趣味では10万円はポンと出ませんね。 でもピアノも10万円じゃ何も買えませんよ。 自動車も10万円だと車検切れのいつ壊れるか解らない古い中古ぐらいしか買えません。 そもそも車検に10万円ぐらい直ぐに出てしまいます。 10万円出せない子供は、サッカーボールでも買ってもらって、公園で遊ぶのが健康にも良いと思います。 10万円趣味に出せない大人は、10万円も初期投資を必要としない趣味は他に沢山ありますので、 別の趣味にした方が幸せだと思います。 楽器と言えるレベルのアコギは、5,6万円では新品では存在しません。 中古でも友人から好意で譲ってもらうなどしない限り、まず見付からないと思います。
そもそもアコギに初期投資10万円も出さない人は、アコギの趣味は長く続きません。 その理由は2つあり、一つは、それだけの情熱しか無いと言うことです。 ちょっとやってみたいだけと言うモチベーションでは、長続きしません。 もう一つの理由は、アコギが弦鳴りアコギだと弾いていて楽しく無いです。 指の運度にはなりますが、単に指の運動をしているだけでは、直ぐに飽きます。
楽器は趣味としては安いほうだと思うけどなぁ ゴルフやカメラや車が趣味の人は何倍何十倍も出費してそうだけど… 知り合いのカメラ好きは毎年何十万単位のものをいくつも買ってるようだし エロゲやフィギュアやDVDに毎月家賃以上は使ってそうな知り合いもいる
それなら尚更です。 4万、5万のオモチャのアコギを買って、半年、一年で飽きて辞めてしまうぐらいだったら、 アコギは買わない方が良いです。オモチャのアコギを所有すると、 弦鳴りアコギのイメージがアコギに定着してしまい、一生アコギに興味を失ってしまうからです。 将来10万円以上のアコギを買えるだけの経済的余裕が出て来た時に、 箱鳴りするアコギを買った方が良いです。
>>213 オモチャかどうか、それはお前が決める事ではない。
高校生とかからすれば4〜5万円だって貴重な金だし、
俺は最初2万円の、どんなメーカーかも分からないアコギ買って頑張って練習したぞ。
今から思えば箱鳴りしてないオモチャギターだったけど毎日弾くのが楽しく楽しくて仕方なかった
今ではギター大好きだぞ
アコギ購入相談スレにも書いたが、お前はただ値段が高い物が良いとか、ブランド志向、権威主義なだけだろ
安いアコギを弾くのはつまらない、ダメ、みたいな事言ってるけど、
お前のその狭い考え方の方がよっぽどつまらないよ
>>211 これは同意ですね。
ある程度無理しても高いギターを買うような興味の強いひとじゃないと長続きしないんじゃないだろうか。
すぐ飽きてしまうなら3万円でも高いですが。
>>215 自演か?
違うだろ。情熱があれば安いギターでだって頑張る
逆に高価なの買ってもやる気が無いなら続かない
値段とかブランドとか材が何だとかの問題では無い
入門したては鳴りが良いとか悪いとか材の良し悪しなんて分からないんだから
三味線やバンジョーでは薄い皮のテンションを強くすると音に張りが出ます。 ギターの場合はバンジョーのように皮を張って強いテンションで引っ張ることが出来ないので、 板のしなりを利用して、ほんの僅かに板を反らせて板のテンションを出します。 さらに板に力木をX字に長く張ることで、板を反らせた時のテンションがより高くなるようにします。 この方法で倍音を強く出してるのがマーチンです。 一方で、板の張りを少なくしてテンションを弱くして低音寄りのブーミーな音を出してるのがギブソンです。 板を薄くして力木を細かく増やして板を反らせると倍音が強くなりつつも箱鳴りも大きくなります。 塗装も薄い方が良く響きます。 マーチンのヴィンテージギターが良く鳴る原理はこれです。 どういう太鼓(ボディー)を作るかでギターの音は激的に変わってしまいます。
>>216 一見正論ですが、やはり違います。
経済>情熱
という前提での正論でしかありません。
本当に情熱のある人の価値観は
情熱>経済
になるでしょうね。
弾いてて楽しけりや道具としてのギターは何でも良いんじゃね 俺は30年以上アコギ弾いてるけど 最初のギターはモーリスの安物だったよ 今思うと弦鳴りギターでチープな音だったけど楽しかったよ スペック・マテリアルなんてどうでもいいも人もいるのさ ま、あれだ、弘法筆を選ばずだ
>>219 で、あなたは現在何を弾いているのですか?
それだけ情熱があれば、モーリスでずっと我慢できるはずがありません。
>>218 同感です。アコギに10万円も出せない大人は、アコギに対する情熱がそれだけと言うことです。
>>219 たしかに初めてのギターなら何を買っても楽しいもんです。
それは認めます。
しかしその後、モーリスの安物からより高いギターへ買い換えたでしょ?
その時点で、あなたは筆を選んだのですよね。
ヤラセてくれるれるならどんな女でもいいというのは童貞だけに許される発想ですね。
>>221 それはさ、自分の財力と情熱のバランスを考えて買い替えてるって事じゃん
高価な物を買えないならある意味妥協もあるだろうけど。
あんたは鳴りとか材とかの違いも分からない初心者の時から10万円じゃないとダメって言ってんだろ?
4〜5万円はオモチャだとかさ
それはおかしいでしょ
商売女を3万円で買って、一刻の情熱を満たして満足するのと、 恋する女性に告白して何度もデートして付き合って大きな幸福を得る この違いですね。 2〜3万のギターはヤリ捨て価格です。
横入りしてすみません ところで、弦鳴り爺さんはどんなギターを現在所有してるのですか? (現在、買い込みをされている方のうちどちらが弦鳴り爺さんかは あまり定かではないのですが) あと、そのギターをどんな場所でどんな曲を弾いているのですか? とても興味があります あと、初めて買ったギターはなにか どのようなギター遍歴を経て現在のような境地にまでたどりついたのか とても興味があります 翁はエレキギターにも造詣が深いようなので、エレキについても お願いします
>>222 最近は良質な中国製のギターが増えて、
低価格=ボロ
という構図が崩れてるので(価格破壊)、5万円だからおもちゃとは限らない状況ではあります。
そういう風に世の中が変化したことは分かります。
したがって、ギター経験の豊富な人がアドバイスをしてくれる恵まれた環境の初心者が
低価格のギターを購入するのはアリだと思います。
それとは別の話として、楽器を始めようという段階での情熱の高い人は、
最初から頑張って、少しでも良いギターを買おうとすることに迷いがないと思いますね。
そして上達も速いだろうと思います。
>>223 頑張ってバイトしたりこずかい貯めて買って、その2〜3万円のギターを大事にして一生懸命練習してる中学生とか高校生とかだって居るんだぞ!失礼だ!
安いギターをヤリ捨てギターなんて言う奴にギター弾く資格なんかねーよ
>>226 家庭環境や台所事情はわかりませんが、
2〜3万円を稼ぐのに努力を強調して感情論に訴えて持論を正当化しようと企むような愚か者にはなりたくないですね。
あなたにギターを弾く資格とか言われても何の説得力も感じませんよ。
>>227 だからどうしたの?
俺だって大人だし2〜3万円手に入れるのにそんな苦労はしないよ。普通に働いてればさ。
だけどな、その2〜3万だって貴重な人だっているって事を忘れちゃいけないぞ
あんたがギターに対して情熱があるならアコギ初心者スレで初心者が質問した時、
これからギターを始めようとしてる人に安いのがオモチャだとかなんとか言わないでさ、予算の内で買える良い物を教えたり
情熱持って頑張れよ!ってなぜに言えないの?
本当、ただのブランド志向、権威主義だな
>>228 中国人労働者を日給100円で使ってるから安いギターが存在してるのは知ってますよね?
日本の高校生なら時給850円でバイトがいくらでも見つかります。
日本の高校生は、既に中国労働者奴隷制度のピラミッドの上の位置にいるんですが。
ここは楽器購入スレじゃないので本心を書いてるだけです。 身近にギターをやりたい中高生がいればギターを貸してあげますよ。 変なギター買うくらいならこれを使いなって。 俺自身、先輩から1万円で譲ってもらった単板ギターでギターを始めましたし、 アンプは最初から真空管アンプ、これも先輩に貰いました。 安物買うくらいなら先輩から貰う方がいいんです。 身近にうまいギター友達や先輩を探すことが一番大事で、ギター選びは後からです。
初心者ほど、なにはともあれMyGuitarを欲しがるもんです。 とにかく愛機を所有してみたいって願望があるので 安物でも何でも飛びつこうとするのです。 そして、市場にはそういうニーズを煽るような価格の初心者セットが粗製乱造されて溢れてますね。 そんな時に身近にギターの先輩がいると、 彼らはさり気なく良いギターを弾かせてくれたり、貸してくれたりします。 初心者が中途半端な変なギターを買ってしまわないようにするための暗黙のアドバイスですね。 良いギターに触らせてあげて、ギターの鳴りを体で覚えさせてあげれば うかつに安物の酷いギターを買う失敗をしなくて済むからですね。
ID:qFf2WMBt ID:8vjbVSek 結局、どっちが弦鳴り爺さんなんだ 口調も主張も似ていて区別できない
初心者ギターは安物でいいなんて、何のアドバイスにもなってないじゃないですか。 金の話でしょ? 安いとか激安価格とかお買い得とか・・そんな話ばっか。 アドバイスってのは、どれが良いギターなのかの選び方のポイントを教えることでしょ? アクションは低い方が疲れなくていいよとか、 弦の間隔は広い方が音を正確に出しやすいよとか、 6弦を弾いてみれば反応が良く分かるよとか、 そういう根本的な部分のアドバイスをしないで、値段の安さの話ばかりされてもね。 ユニクロでジーンズ買うわけじゃないんだから。
234 :
ドレミファ名無シド :2010/06/07(月) 19:55:32 ID:bVLVHbzg
自動車のうんちく親父にこういう手合いがいますな。「のりだし250万円くらいで 子どもがいるからミニバンで」と相談しているのに「あと100万足してベンツのセ ダンを買え。国産とかミニバンなんてスカだ」みたいなw。 欧米とは「文化が違う」と言ってますが、ネットで簡単に調べられるUSAのギタ ーショップでも500ドル以下のギターなんてたくさんあるんですが、それもみんな 箱鳴りなんでしょうかね?「文化」と言ってしまうとそうなってしまいますよ。ヤマ ハやアイバニーズの国内と同型のも、輸出用には「箱鳴り仕様」に鳴っているの でしょうか?それとも「まともなアメリカ人は、マーチン、ギブソン、コリングスとか しか買わない」のでしょうかね。
>>230 んじゃあんたも貸すんじゃなくどんどんあげれば良いjじゃん
良貨は悪貨を駆逐するといいますが、 首相を入れ替えるだけでコロコロ変わる支持率と一緒で、 値札だけ見て判断しちゃう人が多いのは事実です。 安ギターが売れるのは紛れもない事実です。 しかし趣味くらいはもう少し深く考えましょうよ。
>>235 あげても自分の生活に問題ないギターならあげちゃいますよ。
ギターに限らず靴でも服でも家具でもバンバンあげます。
俺よりもよく使ってくれる人がいれば、物はその人に持っていてもらった方が幸せでしょ。
240 :
ドレミファ名無シド :2010/06/07(月) 20:26:26 ID:bVLVHbzg
>239 金に余裕のある老人と中高生を比較すること自体が無意味なんですけど。 だいたいレトリックだよね。「いい音を聴いちゃった」ら「良いギター」はほしい ですよ。でも、経済状態やいろいろなことを勘案して「買える範囲での最上の ギター」というのがフツー。「変なギター」ってスクワイヤーのキティ・ギター? あれなら確かにだれもいらないって言うよ。ヤマハのFGとかアリアの5万クラ スを指すのなら「文化が違う」としか言えませんな。最初の一代目にベンツす すめるエンスー親父と何ら変わりません。ギター買う人が全員生涯の趣味に なるわけでもないのに。
>>240 生活必需品にもなる自動車と、
純粋な趣味のギターを比較しても意味ないです。それこそレトリック。
トラックを必要とする運送業にベンツを勧めるエンスーなんていませんよ。
242 :
ドレミファ名無シド :2010/06/07(月) 20:52:23 ID:bVLVHbzg
>241 だれが「トラックを必要とする運送業」との比較みたいな話をしたかなぁ? これぞレトリック。それよりちゃんと、「老人」と「中高生」が同一線上に語ら れるという「理屈」を示してくださいよ。また、「米国で低廉なアコギが売られ ている」理由についてもご高説を賜りたいものですな。
243 :
ドレミファ名無シド :2010/06/07(月) 21:01:11 ID:gR20bvoz
俺は中2の頃、初めてのギターに少しでも良い物をと、2年間ゲームも漫画も買わずに貯めた貯金と、それでも足りなくて親父に頭下げて出してもらった金で、 「相当無理して」5万のギターを買ったんだが、そういうのもダメなんだろうか 高校の入学祝で19万のモーリスS買ってからも、ずっと手元に置いて弾いてるよ。
>>243 いや、それはさすがに否定しないよ。素晴らしいですよ。
いろいろ書いたことも例え話だから、各人の様々状況はフォロー出来ないてない。
最初から良いギター買うくらいの気合いと出会いがある方が長続きするってことが主旨。
245 :
ドレミファ名無シド :2010/06/07(月) 22:01:37 ID:koK73HUv
初心者にはFG730、あたりでいいんじゃ?定番でしょ?
私も最初のアコギは4万円ぐらいの国産弦鳴りアコギでした。 まだ小学生の頃でしたので、それが安いか高いかも知りませんでしたし、 それがマーチンD45のコピーモデルだと言うことすら知りませんでした。 ブリッジ回りのトップスプルースはこれ以上膨れ上がるのは物理的に無理と言うぐらい、 ぷっくらと膨れ上がり、不格好なアコギでした。弾いても気持ちの良いサウンドがしないので直ぐにアコギに飽きて、 それから10年以上はアコギとは縁のない空白期間が経ちました。 その時にマーチンを所有していれば、アコギの魅力にとりつけれて、 プロのギタリストになっていたかもしれません。それぐらい私にとって4万円のアコギは、 機会損失でした。 これからアコギを買う方に私と同じ機会損失をしてもらいたく無いのです。 毎月5千円で20回ローンでも良いですから、10万円以上のまともなアコギを最初に買うことをお勧めします。老婆心ながら。
>>246 アコギの魅力にとりつけれて -> アコギの魅力にとりつかれて
4万、5万の弦鳴りアコギでアコギの魅力にとりつかれる事は、あ・り・え・ま・せん。 モーストライクリ、飽きてアコギを弾くのを辞めます。
だから、アコギだったらマーチンかギブソン、エレキだったらギブソンかフェンダーを、 最初の一発目から買いなさい!
>>242 車を喩えに出したのはあなたじゃん。
安い車だって100万するだろうに、
なんでギターは数万円以内から始めないとだめなんだよ。
ギター弾く中高生がみんな貧乏なら俺も違うこと書くけどさ。
>>249 墓穴を掘るだけだから、エレキのことは黙ってろよ、いいかげんw
あんた、G&Lとか知らねークチだべ?
おもちゃのアコギ、エレキを最初に買って、 アコギ、エレキなんか、こんなもんかと決め付けて、辞めてしまう事こそ、 アコギ、エレキに対する冒涜です。本物はそんなもんではありません。それはオモチャなだけです。 自給850円で一日4時間、1ヶ月働けば約10万ですが、10年間の空白は87,600時間です。 1ヶ月のバイト料をケチったために、貴重な人生の87,600時間アコギとは無縁の時間が過ぎてしまったのです。 小学生の時に興味を持っていれば、プロにもなっていたかもしれない機会損失をしたのです。 それぐらい最初に所有するギターは重要なのです。
だからアコギなら最低でもMartin OOO-16シリーズを買いなさい。 エレキは鳴りが良いまともなフェンダーは100万円近くもするので、 ハカランダ指板のMasHino L.E.S.を買いなさい。って、もう製作してないっけ?w エレキに関しては、初心者がエレキの本当の良さを知る機会は、 もう殆ど無いです。だから、エレキの鳴りの良し悪しを体感できている人は、 若い人には、もうほとんどいません。 それ以前に、まともにオルタネイトピッキングもできず、 ピロピロ、ハンマリングオン、プリングオフで速弾きしかできない若輩者には、 エレキの鳴りなど関係ないし。
35年前っていうと1975年=昭和50年だから、最も競争が激烈だった時代じゃないですか? そういう時代は、たとえ大学生が生意気にマーチンD-28とか買ってても、 逆にプロへの入り口は最も狭かったわけですよ(今と比べてもミュージシャンが食えなかったはず)。 自分は合板アコギが入り口ではありましたが、逆に変なクセのあるギターでなくて良かったです。 それだけ、「最低限」の品質が高くなった時代でもあったわけです。運が良かったです。 エレキは最初が国産フジゲン製IbanezのRGでしたからね。自作した人らに比べたら… アコギはその後、国産を買って、マーチンを買いました。 「運」も実力のうち、と言いますが、「運」が無い人は「縁」も無いんです。 その、神さま仏さまの与える「縁」を、いかに有用に使うか、ですね。
値段だとか時間だとか、数値やデータを出してごちゃごちゃ屁理屈言う事でしか語れないもんなんかなぁ・・・ 数値やデータでは計れない、わからないもんってあるんじゃね? 面倒臭い奴だね
なん円からが高いとか感覚差はあるだろうけど あまり安いおもちゃは辞めときなってなるのは同意 今どきの高校生くらいなら結構金使ってるし 小遣いやバイトで半年くらい節制すれば10万くらいためれるだろうしね 初めてのギターは普段の小遣いで買える程度じゃなくて 少しは苦労して手に入れて愛着もって欲しいね
257 :
ドレミファ名無シド :2010/06/07(月) 22:46:50 ID:koK73HUv
単なるドレッドノート型の普通のギターにもちろん違いがあるが価格ほどの致命的な差があるとは思えん。 30万のD28と3万のFG、価格差あれどギターはギター、高いギター欲しがるのは単なる所有意欲だ うまい肉食べたいって思うのと同じだよ。
258 :
ドレミファ名無シド :2010/06/07(月) 22:56:50 ID:koK73HUv
Martin OOO-16シリーズの音大嫌い。AP1搭載のエレアコシリーズなら好きだけど。
>>257 まぁそう言えばそうかなぁ
楽器ってのは最低でもそこそこ高価なもんだったはずだけど
ギターは一番ポピュラーなだけあって特殊な市場成長で安いのは以上に安くなってるからね
3万でも買えるもんね
けどうちの甥っ子なんて
小学生ですらゲーム買うからっておじさん5万くらい寄付させられたんだぜ?
せめて「お前らが毎年のように買ってるゲーム機とかよりは高いの買えよ」って思っちゃうけどねw
260 :
207 :2010/06/07(月) 23:01:00 ID:SeJEjqf1
>>252 なんだ。ギター暦も長そうだしいろいろと語ってるから、それなりに音楽や
ギターについての哲学をもった意識の高い人なんだろうと思って
>>207 の質問
したんだけど、自分好みのギターを妄信するだけの人だったんだな。ガッカリだ。
音楽を聴くんじゃなくて高額で評判のいい機器を揃えて[音]を聴くタイプの
オーディオマニアと同じだよね。結局俺の質問には答えれてないし。
ローンしろとか本末転倒も甚だしいよ。
それだけ長いことギターやってるんだったら、周りに一人や二人プロのプレイヤー
とか大手ショップの経営に携わる人とかいるだろうから、その人に聞いてみて
自分がどれだけ頭悪いこと言ってるか確認してみなよ。
本物がどうとか言ってるけど、あなたギターを音楽を奏でるものじゃなくて、
良い音の出る工芸品だと思ってるクチでしょう?
261 :
ドレミファ名無シド :2010/06/07(月) 23:03:58 ID:mRL4/ezB
弘法筆を選ばず!
262 :
ドレミファ名無シド :2010/06/07(月) 23:09:40 ID:koK73HUv
>>260 あなたは何も解っておりませんし、何もレスを読んでおりません。
4万円、5万円ではオモチャのアコギしか買えません。
人に質問をしたら、返答のレスをよく読みましょう。
弘法大師は筆を選んでたらしいよ。 空海は日本中の金鉱脈や薬草採取場所を把握してる修験道の経脈だから 当時では破格の金持ちの私費留学生だった。
マーチンが良いと言うと、好みの問題だとか反論する人がよくいますが、 そう反論する人はアコギの造詣が浅い人です。 アコギの造詣が深い人は、マーチンの良さを誰でもよーーーく知っております。 あれは凄いギターメーカーです。
266 :
ドレミファ名無シド :2010/06/07(月) 23:14:07 ID:rz8QmYPP
俺クラギだけどお前らケチりすぎ。 20万30万なんて入門楽器でしょ? 鳴らないか、なっても下品に鳴るか。
その凄いメーカーがイマイチだったりするから大問題なんだよな
国内アコギメーカーが75年足らずの経験でいくら頑張っても、 マーチンには到底及びません。 実際、国内メーカーでマーチンの10万円代のアコギと張り合えるのは、 Seagull(塩崎)ぐらいです。でもSeagullは戦前マーチンのコピーです。 最近のマーチンは質が落ちているので、戦前マーチンをコピーしたSeagullが、 最近のスタンダードシリーズのマーチンを凌駕しているだけの事です。 マーキスシリーズも製作しているマーチンを凌駕するアコギメーカーなど存在しません。
僕、70年代ギルドの12弦が大好き
マーチンがイマイチだと主張するアコギの造詣が浅い輩は、 一度マーチンのマーキスシリーズを弾いてみる事です。 話しはそれからです。
>>266 だよね。異常にケチ臭い話になってるよねw
金持ちの子供なら高いギター買って世の中を潤してくれよって思いますw
内田勘太郎みたいに安い中古の茶木をとことん弾き込んで凄い音を出す人がいるのは爽快だけどさ
彼は安いという理由だけではあのギターを拾い上げなかったと思うよ。
他にもいっぱい安い新品ギターあっただろうし。
全然流行ってもいないピックギターを拾い上げたそのセンスがいい。
自分の好きな音楽に合いそうなギターを探してたから、アンテナに引っかかったんでしょう。
>>269 ギルドね。あれは以前は安いメーカーの代名詞だったけど、
でも実際に弾いてみると、なかなかイイ味を出しているモデルがあるね。
国内メーカーは、ギルドやギブソンやマーチンのように、
味のあるアコギが無い。殆どの国内メーカーは、弦鳴りアコギばっか。
弦鳴りアコギと言っても、弦鳴りアコギしか経験の無い人に、 箱鳴りアコギとの違いは解らんだろうけどね。 要するに、あなたのその国内メーカーのアコギが、弦鳴りアコギのサウンドです。
274 :
260 :2010/06/07(月) 23:36:40 ID:SeJEjqf1
>>263 もちろん全部読んだ上で返事してるよ。
前提条件すっ飛ばしてるんなら質問に答えたことにはならないでしょうよ。
おつむが鈍いんですね。かわいそうに。
入り口の価格帯をバカにしてる人って知ったかぶりしてるだけで何も分かってない人ばかりなんだよね。
大抵理論武装してるだけで実際のプレーとなると初級者未満で。
そんなにギターについていろいろ断言できるんならぜひ演奏を聞かせて欲しいな。youtubeにでもアップしてみてよ。あなたの発言に見合うだけのプレーを聞かせてくれるんならみんな五月蝿いことは言わないはずだし。
何なら俺が足を運ぶから直接でもいいよ。
俺もギターもって行くから、セッションでもしようよ。
>>272 >国内メーカーは、ギルドやギブソンやマーチンのように、
>味のあるアコギが無い。
ここは同意しちゃうかな…。
ギルドは高級感は欠けるか知れないが、70年代のわりに状態よく残ってるし、何か魅力が。
日本製は20万→30万→と、値段が上がるほど買う気がしなくなる。
要は「値段のわりに良い」が基本になってるので、マーチンの安くなってる現在、魅力に乏しい。
多少「鳴らず」とも良いが、ブランドの個性を打ち出してほしい。
結局マーチンのスタンダード・シリーズまでしか追い付いてないのだから(特注品でも、それ以上はあるかどうか)、
これ以上コピー・メーカーに甘んじ続けるのも、いかがかと。
276 :
ドレミファ名無シド :2010/06/08(火) 00:04:08 ID:gcHgbdVF
内田かんたろう、良いなあ。 数少ない天才
>>275 鳴り云々は置いといて、ブランドの個性という意味で、モーリスSやアストリアスのソロシリーズはどうなんだろう。
2〜30万でフィンガーピッキングに特化した良質なギターが買えるのは画期的だし、
モーリスSシリーズがバカ売れしてる現状、このあたりは個性を打ち出すのに成功していると言っていいと思うが。
弦鳴りの人、音源アップしてくれるの待ってるんだけどなぁ。
279 :
ドレミファ名無シド :2010/06/08(火) 00:35:40 ID:r/dGw4bi
>>275 批判するわけじゃないけど、味(個性)を出したらマーチンと比べられちゃうから
出さないんじゃない?
ゲンナリ爺みたいにマーチン以外は否定する輩が多いし。
人の好き嫌いも認めないしね
全部自分が正しいと信じきってるからイタすぎる
とりあえず俺もゲンナリの暦35年アコギの造詣に深い男のすばらしい演奏を聴いてみたい。
うpしてよ
モーリスSシリーズも何種類か弾いた事がありますが、 あれは綺麗に手元で鳴りますが、音が遠くに通りません。弦鳴りアコギです。 弦鳴りアコギはいくら個性があっても、アコギとしては失格です。 まずは箱鳴りと言う基本をおさえていないとダメです。 ギルドも個性的だと評価されるのは、アコギの基本ができているからです。 アストリアスは箱鳴りしますので、アコギの基本はできています。 私もアストリアスは評価できるメーカーだと思います。
>>279 他人にうpを要求するならまずあなたからうpしないと。
そして中傷したことを謝罪しないと、議論する上で同じ地平線に立てないよ。
あくまでもアコギの箱鳴り、弦鳴りを語らうためのサンプル音源ですから、 演奏が下手とか上手とかは関係ございません。 Dコードと最後のジャランのアップピックのGコード(2弦3フレットも薬指で押さえるGコード)だけ弾ければアップできます。
2弦3フレットも薬指で押さえる -> 2弦3フレットを薬指で押さえる 当然、中指は6弦3フレット、人差し指は5弦2フレット、小指は1弦3フレットです。
285 :
ドレミファ名無シド :2010/06/08(火) 01:13:02 ID:Mij8diLL
凄いなこのスレ
>>283 話をずらさないで欲しいな。
あれは演奏じゃなくてただ音を出してるだけでしょ。
あなたが高いギターを持ってるのは分かったら、
その発言に見合うだけの演奏技術を見せてくれって
いってるんだ。ギターの音色じゃなくてプレーを聞きたいんだ。
俺は大してうまくないから、ここではアップしないよ。
ただ、直接聞かせるのは構わない。そこで録音してくれてもいい。
ま、そんな価値はない程度の腕だけど。
あんた関東だよな? ちょっと離れてるが、
こっちから出向くよ。
異論が無ければアドレス晒すけど?
もちろん録音は、リバーブやエコーやディレイやコンプなど、 加工一切無しの素のマイク録音です。
>>286 うpしないなら言い訳するなよ見苦しい男だ。
アップした音源は、アコギの箱鳴り、弦鳴りを評価するには十分な演奏でございます。 あれ以上の演奏は必要ございません。演奏技術を語らうスレではございません。
>>289 >>274 をもう一度読んでくれるかな。
演奏者で音が変わるのは当然だよな? あなたの様に断定的にギターの鳴りを語るんなら
ある程度の演奏力の裏付けが必要だよ。
身近に弾けるひとがいるんなら別だが。
「必要ございません」って必要かどうか決めるのは、
あなたじゃなくてあなたの話を聞く側のこっちだよw
面倒じゃないからどちらかと言えばアップして
くれるほうがいいが、さっきも言ったようにそっち迄
出向いてもいいよ。
心配しなくても、俺そんなに暴力的なタイプだったり
はしないからさw
皆あなたがどんな人なのか興味あると思うんだよね。
もう寝るからオッケーならそう書き込んでおいてくれ。
アドレス晒すから。出来るだけスケジュールも合わすよ
散々悪口書いて謝罪もできず、うpも出来ず、そのくせ要求だけは当然の権利とばかりにする。 こういう悪質な人は無視するに限りますよ。 レスを読む価値もない。IDで透明あぼーんが妥当でしょう。
292 :
290 :2010/06/08(火) 02:02:26 ID:KZblBAdP
寝るって言ったけど一つだけすまん。 演奏技術を語るスレじゃないのは確かだから、 アップしたくない理由がそこにあるんなら新しいスレ立てるよ。
やっぱり基地外には基地外のファンがつくもんだなあ
294 :
ドレミファ名無シド :2010/06/08(火) 06:55:30 ID:r/dGw4bi
296 :
ドレミファ名無シド :2010/06/08(火) 09:08:09 ID:Mij8diLL
ヤイリがならないとか言ってる奴は、悪いけどど素人じゃない? マーチンの音がでかいのは音響設備が間に合わなかった大昔の時代に合わせて 作られているからじゃん、ヤイリを何度も弾いていたら、抑えめの音の中にも 独特の艶があるのを気づかんの?、音あれせずピックアップの乗りがいいように作られているから、 ヤイリはモダンながっきだよ、
もう生の音量が絶対っていう時代は終わりを告げたからな。音響機材の発達で。
ボディの巨大化がマーチン・ドレッドノート、ギブソン・スーパージャンボで止まったのが証拠だ。
だから今の時代、生音がそんなに大きいギターである必然性は無いわけだよ。
ただ、ボディ・サイズで音色が変わってくるから、いろんな形状のギターが併存し得る。
テイラーはベースやピアノと合奏する時に低音が邪魔になると主張。コンセプトがマーチンと真逆だ。
マーチン・ギブソンは、マンドリン・バンジョー・バイオリン・ハーモニカなどと合奏することを
コンセプトに組み込んで設計されているはずだから、
時代に応じて様々なギターが生まれるのは当然のこった。
>>296 的な見解は、「実際に現場にいる人間」の考え方としては、ごく自然なものと思われる。
ただ、日本のメーカーの箱=ボディの製造技術がまだアメリカのトップ・ブランドに追い付いていない、 というのも、また当たっていると思う。 そう簡単に追い付けるわけはないだろう。 この辺を勘違いして、「アメリカの老舗ブランドは時代おくれ」なんて考えてるなら大馬鹿者だ。 まだまだ謙虚に本家を観察・研究すべきだと思う。
>簡単に追い付けるわけはないだろう たいして変わりゃしないだろあんなシンプルな構造日本人が真似できないわけない ただ単に使ってる材の質違いだけ
300 :
ドレミファ名無シド :2010/06/08(火) 11:35:24 ID:Mij8diLL
>>298 言われりゃ、本家の良さってそりゃあるんだろうけど、
値段が高いんだよ、高い割にこれかよってなるのも普通じゃん。D28が18万ぐらいだったら
買うよ。
>>299 国産ウクレレの大半は、音がハワイ製に似ても似つかない。
金属製フレットを作る工場さえ無い(今は知らない)、
フレットの位置さえいいかげんな、塗装技術なんて尚更疑わしいハワイ製のウクレレ。
けっして技術水準の問題ではない。
外形だけコピれば音も複製できるという考えは浅はかだろう。
>>300 それ言い始めたら、中国製を買えば良い、って話になるじゃんかw
> 外形だけコピれば音も複製できるという考えは浅はかだろう。 はいっ? 材の違いって書いてないですか?????
>>296 ヤイリかオールドマーチン、どっちか好きな方弾いていいよって話になったら
俺は迷わずオールドマーチン弾きたいけどな。
音の気持ち良さの快感に嘘はつけない。
気持いいギターを弾きたい。
>>303 それは、あくまでアコギの歴史を作ってきたマーチンというメーカーへの憧れであって、「ヤイリのギターが良くない」理由にはならないよね。
俺もその状況ならオールドマーチン手にするだろうけど、70年代のD-28と80年代のDY-45とかならどっち取るかわからんなぁ。
>>304 ヤイリってSとKの両方なかったっけ?
古い時代の純アコのヤイリなら弾いてみたいが、
80年くらい前のオールドマーチンがあるなら、間違いなくそっちを弾いてみたい。
ノーマン・ブレイクが弾いてるようなギターを弾いてみたい。
306 :
ドレミファ名無シド :2010/06/08(火) 19:38:23 ID:zr1HN7ei
「箱鳴りのギターを是非弾いてみて良さを知ってもらいたい」という趣旨は 分かるんだけど、その論法が「弦鳴りアコギでアコギの魅力にとりつかれる 事は、あ・り・え・ま・せん」とかヲイヲイなのが残念ですな。日本だってアメリ カだって、最初はせいぜい3〜5万円のギターから始まるでしょう。だいたい 弦鳴りアコギでアコギの魅力にとりつかれることがあり得ないなら、FG世代 の団塊がここ数年、マーギブ買いあさってる説明がつきませんよ。アコギの 魅力にとりつかれたから「若い頃買えなかったマーギブを」なわけで。 クラギとかクラシックの楽器の値段を引き合いに出すのもおかしな話。クラ シック系の場合、「とりあえず購入」という層は限りなく少なく、まずたいてい は先生について、プロはともかく発表会目指してと言う人が大部分。アコギ だってそういう文化のものなら「最低現行HD-28」とかになるかもしれない。 アコギはクラシック系の楽器より購買層が百倍千倍なのだから、弦鳴りだろ うが数万円クラスが量として充実するのは当たり前。で、それから箱鳴りに 移行する人はたくさんいるはず。逆にアコギというものが「箱鳴りが基本で最 低10万円」という楽器ならバイオリンとかと同じような販売状況になるはず ですよ。つまり「一般人は買わない楽器」。
>>305 K.ヤイリは、矢入一夫さん(存命中)が父から社長の座を受け継いだ会社。
S.ヤイリは、一夫さんのおじさん(お父さんの兄弟)、故・矢入貞夫さんの会社。
その後S.ヤイリは倒産し、今はブランドの名だけ残って、ギター自体は外注で作っている
(日本製はヘッドウェイに委託生産。ほかに中国製とインドネシア製もある)。
ヤイリはマーチンに比べれば新興ブランド。
昔の水準が大したものではないので(特にKは今と比べれば。もちろん当時の国産としてはレベルは高い)、
既に第2次大戦前に完成度の高かったマーチンと比較するのは酷。
70年代のS.ヤイリのD-35コピーを弾いたことあるが、結構いいもんだったよ。 当時8万円だったとかで。 ただ、両ヤイリにせよヘッドウェイ・ヤマキにせよ、「当時としては値段相応」の域を出るもんではなく、 当時8〜10万円だったのなら、中古でもそれを上回る価値は無いと思う。 せいぜい+1〜2万てとこ(自分だったら、そんな額では死んでも買わないw)。 特にK.ヤイリとヘッドウェイ(1999年に復活。1983〜99年はアコギ製造中断)は、 80年代〜現在のほうがレベルが圧倒的に高いため、オールドは骨董品みたいなもんでしかないと思う。 アメリカのビンテージは本当に付加価値があっても、旧国産ギターはただ単に古いギターでしかない。 S.ヤイリの8〜10万のものはもう入手できないため、まだ価値があるかも知れないが、 基本的に「当時の国産アコギの音、流行」を知る材料でしかないと思う(初期・井上陽水は愛用)。 K.ヤイリ、ヘッドウェイ、ヤマハなどは存続しているので、新しいものを勧めるのが良心だと思う。
309 :
ドレミファ名無シド :2010/06/08(火) 20:00:00 ID:A0m1Dpbm
>>305 Kが株式会社ヤイリギターで、Sが矢入楽器製造株式会社ね。
お互いに全く無関係のメーカー。
メーカーとしてはSが後発で、Sの創業者はKの創業者の叔父。
Sは80年代に倒産して、2000年代に入ってからキョーリツの一ブランドとして、チャイナメイドの大量生産で復活した。
上位機種はヘッドウェイのOEMらしい。
Kは相変わらず岐阜の工房で完全ハンドメイドの少量生産。
>>309 307で書いた親族関係は間違ってないが(あなたのカキコを読めば)、
>K.ヤイリは、矢入一夫さん(存命中)が父から社長の座を受け継いだ会社。
>S.ヤイリは、一夫さんのおじさん(お父さんの兄弟)、故・矢入貞夫さんの会社。
特に上の行で誤りがあったら教えてください。
一夫さんの親父さんが鈴木バイオリンで勤めてたことは知ってるんだが。
皆さんお詳しいですね。 勉強になりました。どうもありがとう。
>>306 ハーモニカではプロだって¥3,000ぐらいの使ってますよ。
チープで庶民的な音色が人気の楽器、本当の意味での量産の可能な楽器だし。
ハーモニカの場合、中のリードが破損してしまうと、もう、しょうがないため、
某ブルース・ハーモニカ奏者は「1日で1本つぶします」と言ってた。
中国の民族楽器(古典楽器)なんて日本人の目から見れば信じられないほど安いのも多いし、
ベトナムのそれは輪をかけて安い(だからって、バカにしてはいけない。だって人件費が安いのだから)。
ウクレレはギターより低廉で、ハワイのブランドものでも20万円しないのが普通。
破損しやすい上に、ギター同様けっこう数を集めてしまう楽器だから、
あんまりハイパーな額のを作る意味が希薄なんだと思う。
フェンダーのギターに100万円を求めるなんて、創業者への裏切りですw
(たかだか、破綻しかけた自説を補強するために出す例がサイテー)
>>310 創業者という言葉を用いるなら、あなたのカキコのほうが正しいですね。
矢入儀市が鈴木バイオリンから独立して起こした矢入楽器製作所を、渡米してギター製作を学んだ矢入一男が、ヤイリギターとして現在の形にしたというのが良いかと思います。
>>313 ありがとうございます<(__)>
一夫さんのお父さんのことは全く知らないため、一夫さんが初代なのか知らなかったんですよ。
フォークギターを作る前から、クラシックギターは作っていたでしょうし。
まあ、「K.ヤイリ」としては、一夫・現社長が実質的創業者ですよね。
まだ「元祖」健在の国産ブランドは歴史が新しいです。これからですよね。
フェンダーのギターなんか、コストカットと合理化の塊の工業製品だから、そりゃ100万なんてのは無茶だなぁ。 ボディ材はテーブル用の板をそのまま使って、塗料は車の塗料(アメ車的色が多いのはこのため)、効率最優先のアッセンブリ、挙げ句の果てにはボルトジョイント。 アコギやギブソンのエレキなんかと比べたら、そもそも目指す方向が違う。
>>315 G&Lの日本語版カタログには「町のミュージシャンのためのギター」というフェンダー氏のコンセプトが書かれている。
もちろん、最初のフェンダー社の設立意図。
だって、ベンチャーズとかビーチ・ボーイズみたいな人のためのギターだったんだから。
それでもある程度の価格になってしまったことは推測できるが、少なくともギブソンの箱ものなどに比すれば低価格だったはじゅ。
なぜ、本スレ最初期にボロクソに叩かれて無知をさらけ出してしまったことを、ほじくり返すのか?
アコギに精通してる人がエレキを知らないこと自体は恥でも何でもない。
>253 :ドレミファ名無シド:2010/06/07(月) 22:40:30 ID:8vjbVSek
>だからアコギなら最低でもMartin OOO-16シリーズを買いなさい。
>エレキは鳴りが良いまともなフェンダーは100万円近くもするので、
>ハカランダ指板のMasHino L.E.S.を買いなさい。って、もう製作してないっけ?w
エレキの指板はローズとメイプルとあって、好みが分かれること知らないのかな?
キモネジさんは病気だからそっとしておいてあげて下さい
>>319 あんた、やさしいなw
しかし、ひずんだエレキ観は釘を刺しておかないと、後でドえらい恥をかくかも知れないし、自分も好意のつもり。
×××××××××××××××
結果としては同じだったかも知れないが、ギブソンは、
アコギ→フルアコースティック→ソリッド/セミアコースティック
と、ギターの発展史をそのまま体現するように進んだ。
だから、レスポールはアコギの名残のようなところがある(アーチトップ、ストップ・テイルピースなど)。
フェンダーの創業者レオ・フェンダーさんは元々ラジオ屋さんで、彼はギターを弾けなかった。
だからこそ工業製品のようなギターを作る気にもなれたんだろうし、
彼が数学に通じていてフレットを打つ相対的距離を算出し定式化したことは有名(元ネタはあるのだろうけど)。
ふつう学歴のあまり無い(当時は尚更)の職人さんが想い着くようなことではない。
Craft Musicaという日本のウクレレ・ブランド創業者が、専修大学「法学部」を卒業の秀才だった、みたいなもんでしょ。
http://craftmusica.com/ そもそもアンプ経由で音を出すエレキと(エレアコもそうなんだが)、
弦をはじいた音がそのままボディで増幅されて聴こえる音となるアコギでは、
音に対するアプローチが根本的に異なるのは、小学生だって理解できそうなもんだ。
黙っててくれりゃいいんだよ。ここアコギの板なんだし。誤ったエレキ観を広められても困るぢゃん。
ここ、世界最大の無差別投稿掲示板「2ちゃんねる」なんだもん。誰が見てるか知れないし。
>>318 なんか懐かしい響きがしてきた。日本昔ばなしっぽい。
>>317 知らないのを恥だとは思わないけど、自分の無知を知らずに人にひけらかすのは恥ずかしいよね。
フェンダーさんがもう少し若い世代だったら、 テーブル用の板材ではなく、プラスチックか何かでギターを作ってたかもw さすがにDanelectroのような素材は、ちょっと入手できなかったろうが。 フェンダーさんは、「電子音」に対する造詣は人一倍だったが(アンプも作ったお人だ)、 「音楽」が分かっていたかは非常に疑問が残るようなお方でもある。 そんなフェンダーさんは、Precisionというエレクトリック・ベースも開発した。 今も作られ続ける定番ベースの名の由来は「フレットの位置が正確で、音程が正確に取れる」の意。 フレット位置を精密に算出したからこそ、そういう応用が利いたわけだ(ムスタングなども、その延長と考えて良かろう)。 コントラバス=ダブル・ベースはフレットの無い楽器なので、 もし順当に進んでいたら、フレットの無いエレキ・ベースが開発される可能性のほうが高かった。 今はフレットレスのベースもあるし、コントラバスをネックだけにしたようなアップライトのベースも開発されたけど、 フェンダーのプレシジョンとジャズ・ベースが最も一般的なエレキ・ベースの源流となった。 もちろん、エレキ・ベースの先駆があった可能性も否定できないし(ただし、自分は知らない)、 もしかしたらメキシコのギター属(低音ギターがある)などから着想したかも知れないが、 ギターの延長としてエレキ・ベースが作られたことは重要だ。 これによってユニゾン(※)が容易となり、エレキ・ベースはロック・ファンクの重要な構成部分となった。 (※)ギターとベースで1オクターブ違いの音階を同時演奏すること。レッド・ツェッペリン「ブラック・ドッグ」など
天才って、こういう人をいうんだろうな〜。 …と思う一方で、どこまで「音」のことを考えていたかは疑問だ。 たとえばボルト・オン・ネックとセット・ネックとの音の差、塗料→塗装による音の差、メイプル指板などは、 果たして「音」のことを考えていたか、疑問が残る。 巨大なピックガードは、場合によってはサウンドをセミアコ化する。 というより、フェンダーさんは「アンプから出る音」さえ良い(と自分が思えた)なら、 それ以上のことは考えていなかったように思える。 フェンダーさんがギター史上に名を残す大天才だったことは否定できないにせよ、 彼がそんなに音を深く考えもせず採用した(だってトーシロだから、まして元は無名のラジオ店のオヤジ) さまざまなオプションを、勝手に穿(うが)って考えてもいけないように思う。 むしろ、こういう「素人考え」が以外と楽器の発展に寄与する、と考えるほうが正しいような気がする。
フェンダー社はその後、レオ・フェンダー氏の手を離れ、 フェンダー氏はミュージックマン、G&Lの創設に携わった(最終的に在籍していたのはG&L社)。 フェンダー氏の基本コンセプトが徹底的な合理化にあったことは周知の事実で、 テレキャスター・ストラトキャスターが比較的低価格で作りやすいギターとなったことが重要。 だからか、ほかのアメリカン・ブランドが高額化する一方で、 今でもフェンダー社のギターは比較的低価格を保っている(Ibanezと比べても安い。PUがシングルコイルだけだからか?)。 だから、フェンダー型のギターが高額化するなら、 それはフェンダーさんが望んでいたようなギターとは全然コンセプトを異にするもので、 彼は「安く作れる」「品質の安定した」楽器を希求していた。 そういう意味で非常に良心的な人で、彼のコンセプトはフェンダー社にも継承されているとも言える。 ぼったくろうと思えば、「信者」がいるのだから、もっと高くしたって売れるだろ。 (もちろん、フェンダー社の現行価格が高いと思う人もいるだろうけど、アメリカの他ブランドに比べればわりと安い) フェンダー社の「ビンテージ」が高値で取引されるのを、果たして草葉の陰のフェンダーさんは喜ぶかな? 誤解に基づいた曲解をゴリ押ししたところで、多少は事情に通じた人なら「え〜?」と思ってしまう。 どんなにフェンダーさんを「誤解した形で」リスペクトしまくろうと、当人はかえって困惑するだけだろう。
>>323-325 あの、一人で盛り上がってるところ悪いが、ここアコギのスレだから。
あと、フェンダーが1からギター開発したような書き方してるが、元を正せばポール・ビグスビーが開発したギターのパクりだから。
327 :
ドレミファ名無シド :2010/06/09(水) 09:11:35 ID:iGsA5OKj
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328 :
ドレミファ名無シド :2010/06/09(水) 09:43:51 ID:sNVEB+Wq
みんな、こまかいねェ ギターなんて個々の状況に応じて好みに合うもの選べば いいんだから、もう少し単純に考えようよ、 とりあえずジュースメーカーで例えてみるわ・・・ギブソンがペプシだとしたら マーチンはコカコーラ、モーリスがダイドーでヤイリは大塚製薬。
329 :
ドレミファ名無シド :2010/06/09(水) 09:58:55 ID:sNVEB+Wq
ギルド=RC、コリングス=シュウェップス、ヤマハ=キリンビバレッジ タカミネ=伊藤園、トーカイ=ポッカ・・・
このスレは不思議とちょっぴりアレな因果者ばかり集まるんで、人間観察の為の場所として利用してるよ 趣味の悪い話ではあるが
332 :
ドレミファ名無シド :2010/06/10(木) 02:20:42 ID:qdMRWTNV
フォトジェニックは糞と言われた
http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/compose/1245498370/ 199 :ドレミファ名無シド:2009/08/17(月) 13:40:58 ID:vjEA1eau
うちにあるフォトラトはボディの鳴りがFenderより全然よかった
アンプ通しての音はうん……値段相応
260 :ドレミファ名無シド:2009/09/13(日) 07:19:03 ID:kn3Qxxgw
おまいら、オハヨー。
きょうも鳴る鳴る、おいらのフォトラト。
264 :ドレミファ名無シド:2009/09/23(水) 12:05:15 ID:3tUQR8XI
>>260 ベニア板はよく鳴るよねw
342 :ドレミファ名無シド:2009/11/17(火) 06:53:46 ID:nkgPOwJI
鳴りとか、完成度の違いとかが感じられないうちに
高価なモノ買っても人に見せびらかしても、弾きこなせない自分、安価なギターとの
違いがよく理解出来ない自分がいる・・・それは切ない。
333 :
ドレミファ名無シド :2010/06/10(木) 10:11:41 ID:oVaTxlQk
こういうスレは価格に支配されている限り議論にならん。 特に「高いギター(マーチン)の音に似ていれば似ているほどいい音」な人は。
ギブソン初のエレアコJ-160Eは、敢えて鳴らないように合板を使ってる。 あのギターは偶然ビートルズに使われたことによって、 その生音の独特なサウンドがビートルズの名曲といっしょに長い間聴かれ続けることになった。 もしビートルズと出会ってなければ、歴史の中に消えたマイナーなギターだったろうな。 J-160Eは生で弾くと鳴りが悪いので決して気持ちよくないギターなのだが、 録音すると不思議と魅力的な音色で、バンドアンサンブルとの相性が良い。
>>335 >J-160Eは生で弾くと鳴りが悪いので決して気持ちよくないギターなのだが、
>録音すると不思議と魅力的な音色で、バンドアンサンブルとの相性が良い。
ギブソンは意図的にこれを狙って成功したのだろうか?
それとも単なる偶然の結果か?
337 :
ドレミファ名無シド :2010/06/11(金) 00:26:32 ID:6OgGT8g9
>>334 何気に
>>328 は的を得ているかも。コーラばっかりのんでたら、
ポカリは物足りんかも知れんが、同じソフトドリンク。
サウンドの違いはあってもギターはギター、どちらかが上っていうのはナンセンス
じゃね?
>>337 「妥協できる最低ライン」だべよ?
自分だったら最低こんぐらいの音色・音量でないと買う気になれない、という。
オレは「合板でも遊べりゃいいや」って感じ。
弦鳴りさんは、その「最低ライン」が高すぎて、ちょっち皆さんの冷笑を浴びている…
てとこじゃね(・ω・)
>>336 J-160Eの構造と素材は、あくまでもPUで鳴らしてハウらないことが目的だろうから
ギブソンから見れば、想定していたのと全く違う使われ方をされて有名になったということだろうね。
レスポールにしてもストラトにしても誕生当初想定したのとは違う形で使われて有名になったし。
340 :
ドレミファ名無シド :2010/06/11(金) 02:49:50 ID:7ebIcrsL
弦鳴りギターが嫌いなのに弦鳴りジジィと呼ばれる件について
341 :
ドレミファ名無シド :2010/06/11(金) 11:29:40 ID:6OgGT8g9
>>上の方。モーリス(90番台以降)もちゃんと箱でなってるよ、ただ音色に好き嫌いが出る とは思う。俺にはモーリスのフィンガーモデルまでザクザクした、ギブソン系の音に聞こえるが、 つうか、やっぱギターは好みでしょう。個人的にはフィンガーがメインだからか、バカでかい音のマーギブ系には あまり興味がない。マイナーだけどチェコのフォルヒや日本のK、ヤイリのような音量は控えめながら粒のそろった 透明感のある音色が好きだ。鳴らしてやろうっていう気になる。
理論的には、トップさえ単板ならサイド・バックは合板でも鳴る(はず)… なんだが、なぜか単板と合板とで同し音にはなんないよね。 マーギブのビッグボディは低音が出る分だけ音の幅が広い感じ。 でも、低音を必要としない、もっとシャープな音が好きな人には要らないべな。 世の中、絶対ってことは無いと思うよ。
343 :
ドレミファ名無シド :2010/06/11(金) 13:14:29 ID:7ebIcrsL
「アコギに造詣が深い人は〜」 あのバカはこういうことを書くから荒れる
344 :
ドレミファ名無シド :2010/06/11(金) 14:29:25 ID:E1tgOcG1
自分が好きなアーティストが、割と弦鳴りのベリベリした音を 奏でているので、自分の所有ギターが弦鳴りならむしろ好都合。 しかし、これで「造詣が〜」とか言われたら腹立たしいな。 世の中たしかに「悪趣味」なんて言葉はあるが、いわゆる好き嫌いに 優劣を持ち込むのは良くない。
>>344 このスレで「造詣」という言葉を使ったのは
>>343 が初めてだぞ。
何に対して腹を立ててるんだよお前たち。
ロックやポップスでは全体のサウンドに混じって、 アコギの音がパーカッション的にわずかに聴こえるような使い方をよくされてる。 低音はドラムやその他の楽器にマスキングされてるから、 パーカッシブなアタックと、中高域の抜ける部分の音しか聞こえないので そこの音色が勝負になってる。 ビッグバンドサウンドにおける生ギターの刻みも同様の効果があり 「はっきりは聴こえないが感じることは出来る」という程度に聴こえるのがミソ。
347 :
ドレミファ名無シド :2010/06/11(金) 20:42:48 ID:7ebIcrsL
>>347 そんないっぱいあったんかw
見落としていたくらいだから気にならないけどな。
好きな音や必要な音のギター選べばいいもんじゃないかな。
アーチトップの音が好きな人にマーチン渡しても喜ばないだろ。
サウンドの良いアコギと言うのは、大勢の人が心地良いサウンドだと感じるアコギです。 自分の弦鳴りアコギのサウンドが好きだ!とか言っても、 大勢の人が良いサウンドだと感じなければ、それは良いサウンドのアコギでは無いです。 それは、悪いサウンドのアコギを個人的な思い入れで気に入っているだけの事です。 解り易い例を挙げれば、公園でアコギを弾いている人が何人かいて、 いいサウンドだなー。って感じるのは、箱鳴りしているマーチンやギブソンです。 シャラシャラ金属弦の音しか聴こえない、楽器とも思えない、全然音楽的なサウンドじゃない、 いかにも鳴りが悪いアコギが国内メーカーに多い弦鳴りアコギです。 公園で素人が弾いているアコギは大抵これです。ゲンナリです。 ストリートライブでいい音出してマーチンやギブソンを演奏しているセミプロをたまに見掛けますが、 ストリートライブも大抵は国内メーカーの弦鳴りアコギです。 シャラシャラ弦鳴りするだけで、ギターのサウンドが出ておりません。楽器と言うにはおこがましいです。
350 :
ドレミファ名無シド :2010/06/11(金) 22:25:13 ID:6OgGT8g9
>>139 ギターは骨董品じゃないよ、楽器だよ、バカ。
楽器は造詣じゃなくて、弾き心地と音で判断するもんだわい。
あと個体差のあるギターで特定のブランドを総じて評価するのもナンセンス。
あくまで個体(型番)を明記の上で論評してもらいたい。
351 :
ドレミファ名無シド :2010/06/11(金) 22:28:21 ID:6OgGT8g9
>>349 だからそのげんなりアコギがどこのブランドの何(型番)なんだよ?
キモネジはギターもまともに弾けないくせに能書きだけはいっちょ前だからな
356 :
ドレミファ名無シド :2010/06/12(土) 00:03:29 ID:jHHJZ4vh
1.マーチン・ギブソン 2・テイラー 3.ヤマハ・タカミネ・オベーションのエレアコ でサウンドに対するコンセプトが全然ちがうのだと何度言ったら。。 タカミネのエレアコとEMGアクティブ・ピックアップ搭載のB.C.リッチ(知らん?知らんよな笑)のほうが、 理論的にはマーチンとタカミネのエレアコより近いのではないの?
357 :
ドレミファ名無シド :2010/06/12(土) 00:09:20 ID:jHHJZ4vh
>>349 >シャラシャラ金属弦の音しか聴こえない、楽器とも思えない、全然音楽的なサウンドじゃない、
>いかにも鳴りが悪いアコギが国内メーカーに多い弦鳴りアコギです。
その最たるもんが、ヤマハのCPXとAPXでしょうな。
>公園で素人が弾いているアコギは大抵これです。ゲンナリです。
ストリート・ミュージシャンには好んでタカミネを生音で使う人も多い。
なぜか?
それは、
「騒音やかましい屋外では所詮アコギの良い音は殺されてしまう」
「ライブハウスでも使うことを前提にギターを選んでいる」
「屋外での使用による損傷を考慮して、意図的に使っている」
などの理由が考えられますな。
閑静な住宅街の、子供の姿もまばらな公演で一人ギターを爪弾く人とは違う、「現場」人的な考え方です。
ここ日本はアメリカのブルーグラスが栄えている農村部とは違うのです。
358 :
ドレミファ名無シド :2010/06/12(土) 00:37:53 ID:w7L5QCU7
>>公園でアコギを弾いている人が何人かいて、
いいサウンドだなー。って感じるのは、箱鳴りしているマーチンやギブソンです。
型番は?マーキス?J45?OR DXM?バックパッカ―w?
>>357 >>その最たるもんが、ヤマハのCPXとAPXでしょうな。
それってエレアコじゃ。。。?エレアコと生ギター比べられても・・・w
>>358 でも、タカミネ愛用のストリート・ファイターて多いよ?
「エレアコはエレキギターの一種」
という、言われて納得!うん!そうか!っていう真理があるだけじゃないですかねえ?
アンプ持ってってテレキャスターで弾き語りしたってヤマハCPXでやったって同じこと。人の自由。
長渕のタカミネとスレイヤーのキング牧師のB.C.リッチは親戚みたいなもんです。
ピエゾ搭載したIbanezのDouble-Edgeと現行ギブソンのフィッスマン搭載は親戚みたいなもんです。
違いはボディの形だけ。
フルアコの一変種=ミュータントがエレアコです。
バリトン・ウクレレはギターの5・6弦を外したものですが、ギターではなくウクレレに分類されます。
エレキ・ベースはどう考えてもコントラバスではなくギターの仲間です。
12弦ギターの1・2コースだけを使うなら、それは巨大なマンドリン。
・・・こういう考え方も十分に成り立ちますが、コンセプト・狙いの違いはあるわけです。
「エレキの本当の鳴りを知らない」なんて、どこの業界人も言いませんでしょ?
吊り目で柳腰の中国美人と、金髪碧眼のムチムチ娘に、単純な優劣などございません(私は尻の大きい女が好きです。ブスでも)。
人さまの嫁さんを自慢されても、ただシラけるだけでございます。ゲンナリです。
大抵の国内メーカーのアコギは、誰かが公園で弾いているのを聴くと、 シャラシャラ金属的な音しか聴こえません。弦鳴りアコギは音が遠くに通らないので、 野外では特にシャラシャラ金属的な音しか聴こえて来ないのです。 マーチンやギブソンは箱鳴りしますので違います。音が遠くによく通るので、 公園で誰かが弾いているのを聴いても、しっかりとアコギの良いサウンドが聴こえて来ます。 アコギが箱鳴りしているかどうかは、公園で誰かが弾いているのを聴けば、直ぐに解ります。 楽器は他人を感動させる道具ですので、自分の手元でか弱く鳴るだけの弦鳴りアコギは、 生演奏を前提とした楽器として失格です。 エレアコやエレキのようにアンプを使うことが前提になっているギターの鳴りは、 アコギの話しとはまた別です。箱鳴りと言うのは、生演奏を前提とした楽器での話しです。
361 :
ドレミファ名無シド :2010/06/12(土) 06:14:35 ID:s/BMtZsb
>360 ふーん、じゃあヤマハのFGを使っていたゆずや国産アコギだったYUIの路上ライブは 「他人を感動」させられなかったんだ。
>>361 少なくとも、彼らのギターサウンドで感動する奴はいないだろうな。
363 :
ドレミファ名無シド :2010/06/12(土) 06:37:40 ID:s/BMtZsb
>361 アコギはインスト専用楽器じゃないぜ。
364 :
ドレミファ名無シド :2010/06/12(土) 08:19:39 ID:w7L5QCU7
>>363 ゆずとyuiがインスト?・・・?
く・狂ってる・・・
365 :
ドレミファ名無シド :2010/06/12(土) 08:36:27 ID:s/BMtZsb
>364 えっ?362で「彼らのギターサウンド」というけど、その元となった360 は「自分の手元でか弱く鳴るだけの弦鳴りアコギは、生演奏を前提と した楽器として失格」というので、「インスト専用楽器じゃない」と言った わけだが。
>>360 んじゃさ、箱鳴りアコギと弦鳴りアコギを全く異なる楽器として考えたらどうよ?
同じアコギとして考えるから同じ基準、同じ用途でしか考えられないんであって、
最初から違う楽器であると考えれば、それぞれ違った活かし所があると思わない?
367 :
362 :2010/06/12(土) 09:49:36 ID:+w4AbH0N
>>365 YUIとかゆずが路上でやってたのは弾き語りだろ?
そのパフォーマンスから歌だけを抜いた彼らレベルの伴奏インスト状態では、人は集まらないと思うよ。
俺もむかし路上で騒いでたことがあるが、メインはインストだもんで中には「いつ歌がはじまるんだよ?」と
痺れを切らす奴もいた。下手なギター弾きにとって楽器を歌わせることは至難ではあるけど。
>>366 「弦鳴りアコギ」なんて楽器ですらない、俺はそう考えてる。
まっとうな楽器を目の当たりにすれば、ポンコツな楽器モドキなんてバカバカしくて構ってるヒマなどない。
むろん、楽器モドキのようなポンコツでも公然と売られていて、それで大多数の人が満足してるらしいから
大いに結構なことだとは思うけど、俺には関係ないことだ。
368 :
ドレミファ名無シド :2010/06/12(土) 10:22:20 ID:w7L5QCU7
普通「インスト」といったら、トミーエマニュエルのような、フィンガーメインの ソロのことを指すんじゃないの? 路上でソロやる人にとってはマーギブは向かないんじゃ?インストメインなら、どんな箱なりギターでも生ギターでは、 人通りの雑音で音が通らないでしょ?結局ローランドのアコギ専用アンプあたりにつないでやるのがベストでしょ? ピックアップ乗せるとなるとD28なんかよりもyairiのLOあたりの方が向いてるんじゃないの?
>>367 関係ないなら黙ってればいいんじゃない?
何この気持ち悪いスレ
ここは、アコギ購入相談スレで延々と自分の趣味を押し付けて長文を連投する基地外を隔離するために出来たスレだから ちょっとオカシな人たちが集まってくるのは、隔離スレとして正しい形なんだよ
まあ、アコゴの造詣が浅い人から見て、オカシな人と思われるぐらい、 アコギの造詣が深いと言うことです。趣味は奥が深く、それを極めた人達は、 一般人からはオカシな人と思われるのは、世の常でございます。
弦鳴りアコギで満足している輩が、何を言っても馬耳東風です。 ミシュラン三ツ星レストランのチーフシェフに、 私はカップラーメンで満足していますと言っているのと同じですから、 お好きにして下さいとしか言いようが無いです。 世の中、造詣が深まらないと解らない事は沢山あります。
> 楽器は他人を感動させる道具ですので、自分の手元でか弱く鳴るだけの弦鳴りアコギは、 > 生演奏を前提とした楽器として失格です。 よくこんな恥ずかしいこと書けるな 音楽を聴いて感動することと、ギターが弦鳴りwか箱鳴りwかなど ぜんぜん関係ないだろ
375 :
ドレミファ名無シド :2010/06/12(土) 20:03:50 ID:q09u6r1e
音楽的な音じゃないとか、楽器と呼べないとか。 誰かも書いてたが、なぜ音色の「好み」に優劣を持ち込むのだろう。 俺は「This is エレアコ」って感じの音は好きだけどな。あくまでバンドで使うからかも知れんが。
376 :
ドレミファ名無シド :2010/06/12(土) 20:09:39 ID:q09u6r1e
>>366 それ凄くわかる。
エレキギターだって、最初は音量のために音質を妥協した生ギターの代用品だったけど、
今は誰も生に近い音なんて求めていない。
所謂エレアコももはやそういう存在。
一昔前までは、エレアコというとオベ・タカミネの「ああいう音」がイメージとして染みついておったが、 今はピックアップが進化してきてるので、音もまた変わってこよう。 雑音をほとんど拾わぬ、指向性の極度に強いマイクロフォンが完成すれば、また違ってこよう。 エレアコは、そういうマイクが開発されるまでの「つなぎ」でしかないのかも知れん。 または、エレキ経験が無く、エレキの薄いボディでは逆に弾きづらいという人のための代替品。 片やエレキは、もはやアコースティックなサウンドを求められるものではない。
378 :
ドレミファ名無シド :2010/06/12(土) 20:26:13 ID:q09u6r1e
なるほどね。 そりゃ人によっては不必要な進化だぞ。 そういえば20万円で買ったのオベーションよりも、3万円で買った予備のヤマハAPXのが 自分が求める「エレアコの」音がしてびっくりしたもんな。
379 :
ドレミファ名無シド :2010/06/12(土) 20:36:25 ID:w7L5QCU7
>>376 今はむしろ逆、ピックアップもギターそのものの生音追求してるよ、
LRBAGGSのM1、ローランドのAP1等がそう。タッピングの音も
拾うし、ある意味生音よりも生音。っていうか生音を超えている。
野外オナニーに興じ、罵声を浴びる事に快感を感じるキモネジのスレです
381 :
ドレミファ名無シド :2010/06/12(土) 21:28:40 ID:w7L5QCU7
D18にM1乗せたやつ弾いたことあるけど、残念ながらM1をもってしても18本来の良さをかき消されてる感は 否めない。ただ16のAP1シリーズは良い、16が凄いのかAP1が凄いのか、多分後者だろう。。ちなみに生音でもD28とDY28 とHISTORY NT 101ひきくらべて、一番鳴りがよくていい音色と感じたのは、なんとHISTORY NT 101その場にいた、友人と店員も含めて8人中 8人がそう言った。次にヤイリのDY28、低音がならないと言われてるけど、なかなかどうして。。。 みんなヤイリのどのモデルとマーチンを比べてるの?まさかG1FとかRFとかじゃないだろうなぁ? そして、言いたかないけどこの中ではD28が一番、しょぼい。音色も作りも負けていたよ。マーチンはピックアップの乗りも悪いし、仲間といろいろ試してみた結果、時代遅れの楽器と言わざるを得ない。
おそらく、それはたまたまD28がはずれの個体でヤイリやHISTORYがあたりの個体だったのでしょう
残念ながら近年のマーチンの製品にはハズレの個体が紛れ込んでいることがあります
しかし平均的なD28とDY28やNT101を比べて、低音の鳴りが劣ることはあ・り・え・ま・せ・ん
D28は箱鳴りアコギでヤイリやHISTORYは弦鳴りアコギだからです
あるいは
>>381 氏の友人及び店員の全員が、弦鳴りアコギばかりを聞いてきたため
正しいアコギの音色を認識できてずに手元だけでなるシャラシャラした弦鳴りアコギの金属的な騒音や
ガサツに増幅された雑音まじりの低音を単に耳に大きく響くというだけで鳴りが良いと判断しただけです
本当に音楽的にすぐれた耳にこころよい箱鳴りアコギの音というのは、それらとはまったく違ったものなのです
私が初心者にこそ、本物の箱鳴りアコギをすすめるのは、これを恐れているからなのです
初心者が金属的に手元でかぼそくなるオモチャのような弦鳴りアコギを使用して
音楽ともいえない弦鳴りアコギの雑音をアコギの音の基準としてしまうと
本物の箱鳴りアコギの美しい音楽的なサウンドを感じる耳と感受性を得るチャンスを永遠に失ってしまうかもしれないからです
>>382 せやからオッサン、アンタさんの誉めるマーチン高級品を誰も否定はしとらんやん?
弦鳴り云々の問題ではなく、マーチンはアンプリファイなんか想定せんで作ってるだけよ。
ほかのは今の技術力でアンプ通したサウンドを追求してるんであって、
もはや立ち位置がマーチンとは最初っから異なるわけですよ。
お気持ちは分かりますが、世の中いろんなギターがある、…あっていい!ってことで。
385 :
ドレミファ名無シド :2010/06/12(土) 23:00:09 ID:w7L5QCU7
>>382 いや、個体差もあるからと思って、D28とHISTORY NT 101は複数の楽器店に
別の知人たちとも何度も足を運んで、何度も試したんだよ、3年ぐらいかけて、かれこれ数十個体は試したな。
結果、HISTORY NT 101がD28に低音の鳴りで劣ることはただの一度もなかった。
結論として NT 101は数十個体どの個体もD28より上回っていたのは紛れもない事実です。
これは好みとかいう問題ではないよ。
386 :
382 :2010/06/12(土) 23:27:57 ID:znFijnJN
>>384 、
>>385 ごめん、これはネタで爺さんの文体を模写しただけだから
>>372 、
>>373 で爺さんの偽物がでてきたからそういうネタも有りかと、ついやってしまった
真面目な人がダマされないように名前の欄に「ゲンナリ爺さん」入れておいたんだけど
反省している
>>385 そりゃ、ピックアップを設置して、の話かい?
ヒステリーのアコギがそんなに良いと思ったことは無いがな。
特に生の低音が、マーチンのスタンダード以上に鳴るのに出会ったことが無い。
>>386 いやー、すっかり騙されたw
オレは親父さんの論を真っ向から否定する気は無く、コンセプトの違いを分かってほしいってスタンス。
ザーとらしい自演してる人たちは置いといて、
NT 101の低音の響きは確かに凄いよ、
>>385 の言っていることはある意味当然かと思われる。NT 101は
なんせD28なんかとはスペックが違うもの。それより未だにマーチンばっかりが最高と思っている人がいるのにびっくり。
ヤイリは個体数が少ないからDY28はまだお目にかかっていないけど、単に低音のみならJY45bもなかなかのもの
マホ合板であれだけの低音でるならローズ単板だったら、どうなるんやと期待がもてる個体であった。
>>387 >「マーチンのスタンダード以上に鳴るのに出会ったことが無い」
はあー??
そんなもん山ほどあるよ、バカたれ。
389 :
387 :2010/06/13(日) 00:55:49 ID:3fCjlBln
>>388 文章をちゃんと嫁
「ヒステリーのアコギで、マーチン・スタンダードのD-28より低音の鳴る個体に出会ったことが無い」
と言っておるのだ(NT-101は、そんなに置いてある個体ではなかろう。オレの知るのはNT-102以下)。
あくまで自分自身の経験しか語っておらぬ。
ビンテージ・シリーズ、ゴールデン・エラ…になれば、マー・スタよりよほど鳴る。
つか、コリングスや他ブランドまで考慮に入れれば、マーチン絶対主義は成り立たぬ。
ヤイリのJY-45はウソ一切抜きに鳴るぞ?ヴァカタレ(注、ここの「鳴る」は弦鳴りかも知れないが、音量はデカかったということ)
B(合板)で感動したぐらいなら、御茶ノ水の下倉楽器でJY-45を全部弾いてこい(ロックイン・モデルは保障できない。特製なので)。
島村楽器川崎ル・フロン店にあったのは凄かった。ションベンタレ
ただ、残念ながらJYはマホガニー仕様が鉄則で、ローズは特注を出さないと作られることはないと思われる。
DY-28は東京圏では、下倉楽器、クロサワ楽器G-CLUB渋谷、新宿ロックイン、川崎・山野楽器にある。
定番の人気機種なので、けっして少ないほうではないぞ?ハナタレ
個人的にはDY-18のほうが好きなのだが、28は28で良いモデルだと思う。
新宿・渋谷のロックインとG-CLUB渋谷には、DY-28のALVARTEZ版、DYM-95もある。こっちは更に上位機種なので試せ。
DY-28>NT-102、というのが、おそらく全銀河系人の90%が同意する、正しい見解であると思われる。
確かにヒストリーは良いギターやと 思うわ でもな、名前からして ダサい。 ダサ(≧ω≦)過ぎ。 んで デザインもいまいち。 買う気にならん 高いし。
391 :
387 :2010/06/13(日) 02:17:08 ID:3fCjlBln
>>390 マジレスすると、「ヒステリーは理論倒れ」
バック板の力木を無くして鳴りを確保した、と店員は言うのだが(本来、力木は不要なものとも言われた)、
コリングス社長に言わせると、
「バックは音(弦の振動)を吸収するのと、音を反射する2つの相反する働きがある」
http://www.shimamura.co.jp/originalbrand/history/ag/interview.html コリングス氏の見解が正しいと仮定して、ヒステリーのバックにはチカラが足りない。
バックのラウンドを強調してボディ容積を増やしているものの
(実際に見ると、写真ほど過激ではない。またバックを軽くラウンドさせるのは一般的で、特に独創性は無い)、
バックがかなりの度合いで音を吸収してしまい、おそらくそのせいで低音がヤワになる。
そのせいか、NT-102より10万は安いヤイリのDY-18(マホガニー)や、ヘッドウェイ・スタンダードのマホガニー・ドレッドノートより低音が弱い
(ちまにに、NT-102のサイド・バックはローズウッド)。
特に6弦で如実に差が出る。
音そのものは悪くはないとはいえ、これは好みの問題になるし、特に突出した魅力を持つ音でないことも確か。
NT-101になるとローズウッドが高質化するので、力木なしでも相当の音量が出せるのかも知れないが、
コリングスでも相当苦戦した理屈を現実化するには、相当の原材料を使わないと難しいと思う。
問題は、そんなに高額な国産ギターを誰が買うのか、ということだ。
力木がないほうがいいと言うのは稚拙な発想だな。 バックは音をかなり反射しているし、同時に一部の倍音を吸い取って音色を作ってるよ。 アコギの構造を見れば分かるが、強大な弦の張力がトップ板に縦方向に掛かっていて、 僅かな力で弦に触れただけで鳴るようになってる。 そしてトップ板は常に縦方向にねじれている。 トップ板から放射された音は、真っ先に裏板にぶつかり、そこで箱鳴りを作る。 一種のリバーブ装置と音響拡大装置が、裏板の役割。 サウンドホールはその出口。 したがって裏板の表面仕上げと硬度、そして張り具合によってかなり音は影響を受ける。 横板は、トップ板に掛かる強大なねじれの力を支える柱の役割。
アコギの構造でトップとバックの大きな違いは、 トップ板が弦によって直接大きなねじれを受けているのに対して、 バック板は、サイド板という柱を介してトップのねじれの影響をわずかに受けているだけなところ。 しかしD型アコギのバック板になると、縦方向に湾曲させて貼りつけてあるので、 最初からテンションが掛かった状態でセッティングされているので張りも強くなっている。 したがって、横板を介して伝わってくる振動に対して、より鋭敏に反応している。 000型とD型で裏板のリバーブの強さが変わる一因も、この構造の違いがある。 さらに裏板に力木を張って湾曲させれば、より強大なテンションが内包され 裏板を鋭敏に反応させる状態に作ることが出来る。
まとめると、 裏板に力木を張って、さらに湾曲させてセッティングすることによって 1、横板から伝わる振動に鋭敏に反応するテンションを得る 2、表板から放射される音を、より強力に反射する硬度を得る という2つの利点がある。 D型のマーチンタイプのギターはこの特徴を備えているので、 強いリバーブ感と大きな音量を得ることが出来ている。 さらに加えれば、湾曲したバックによって、反射音は複雑な時間差でサウンドホールから放射されるため より深みのあるリバーブ音となる。
このスレの主役である箱鳴りの御大の言ってることは、 アコギの本質的な部分から一歩もずれていないことが良く分かる意見なので、 ある意味で感心させられる。 しかも彼は経験でそれを体得しているわけだから、音に対する感覚がとても正直。 弦の鳴りをギターというフィルターを介して音量を増幅して音色を心地よくするという アコースティックギターという楽器の本来の役割りにたいして極めて忠実な意見だ。 そしてその意見は、楽器を構造面から見た場合でも、何ら間違いがない。 戦前マーチンの誕生に込められた伝統的知識と、職人のひらめきによる発明は、 今の視点で見ても理にかなっていることがとても多く、感心せざるを得ない楽器だ。 だが時代とともに楽器の使われ方が多様化しているので、 現代の多様化した音楽のための道具の一つであるギター、 という方向から楽器を眺める立場の人とは、しばしば意見の対立が起こってしまう。 これは仕方のないことか。
>>395 あんたはかつての新人類とか呼ばれてた所謂アラフィフティーか?それとも団塊か?
結論から言わしてもらうと、マーギブ信者の言ってることは全然当たってないよ。
マーギブだけが箱なりして誰にでも心地いいサウンドを奏でられるなんてバカなこと言うのは
病的なまでにアメリカ信仰が強すぎるあの世代達(40後半から60弱)が作った迷信。
団塊がアメリカの奴隷になり新人類がそれに追い打ちをかけるように「ださい」と言う言葉で
日本人が持っている本質的な良いものを切り捨てたんだよ。本家アメリカでは
国産は人気あるよ、時計だって外国人はロレックスをつけている日本人を不思議がる
なんでグランドセイコーをつけないのかって。。。
だからさぁ、いい加減目を覚ませよおじさん達。
私の経験則から言うと、ライニングの形状もサウンドに与える影響が大きいです。 マーチンのライニングは斜めに切られていて、傾斜が直線的です。 国内メーカーのマーチンコピーの弦鳴りアコギによく見られるライニングは、 ボテッとした丸みをおびています。 国内メーカーのマーチンコピーでも、サウンドがマーチンに近い、 例えばシーガル弦楽器工房のライニングなどを見ますと、 マーチンと同じく傾斜が直線的なライニングを自分の工場で製作して使っております。 ライニングとは、サイドとトップ、サイドとバックを接合する部分に、 ぐるっと一周貼られている細長い部材です。 国内メーカーのライニングがぼてっと丸い感じのアコギで、 マーチンのように綺麗な倍音を出して箱鳴りしているアコギは経験がありません。 ライニングの形状を見ただけで、いわゆるマーチンサウンドが出るか、出ないかが、解ってしまいます。
>>396 何も解っていないようですね。
海外で国内メーカーのアコギが売れるのは、安い割には、
造りが綺麗だからです。ただそれだけの理由です。
本当はみなさんマーチンやギブソンを弾きたいのですけど、
海外ではアコギに2000ドル以上出せる人は極少数なのです。
一般家庭では1000ドルのアコギでも相当高額な感覚なのです。
マーチン・ギブソンのサウンドよりも国内メーカーのアコギのサウンドが好きだからではございません。
2000ドル以上するような国内メーカーのアコギの場合は、
既にマーチン、ギブソンは持っていて、
毛色の違うアコギも弾いてみたいと言うモチベーションで買う人はいます。
お金は持っているけど、アコギの造詣が浅い人が、
ショップの宣伝につられて買う人もいます。
楽器のビジネス手法と、楽器の評価は切り離して考えないといけません。 売れ筋の楽器が必ずしもサウンドが良い楽器とは限らないのです。 アコギの造詣が浅い人の方が、深い人よりも多いのですから。 初心者には、安くて造りが丁寧で、アバロン貝などで綺麗に装飾すれば売れるのです。 サウンドの良し悪しなど解っていないのですから。
このスレ住民で、私のアドバイスに反発している方は、みなさん初心者です。 アコギの造詣が浅い方々です。経験を積むまでは、私が何を言っても、 私のアドバイスに耳を貸す事は無い初心者です。
>>400 日差120秒の100年前で技術が止まってる、がらくたスイス時計が大好きなおじさんたちも
あなたと同じことを言いますよ。価値もわからないのに、絵画を買いあさって「俺が死んだらこの絵も一緒に燃やしてくれ」
とほざいてた爺どももしかり、あなたも含めて、そういう人達は日本、いや世界、いや人類の恥、そして汚物だと思います。
403 :
ドレミファ名無シド :2010/06/13(日) 18:44:46 ID:1rR+p8Qg
>398 ヲイヲイ。欧米は文化として「弦鳴り」なんて認めないみたいな 話を展開していたはずなのに。二千ドルって言えばたかだか20 数万円だぜ。バイトとしてでも良いギター買わないといけないん じゃなかったの?欧米人は別なの?
こういう信者がいる間は、二社も安泰だなw
俺の言う事は絶対だ。反論する奴は初心者だって言い切るのは凄いなw 多分ギター製作者でもそんなこと言わないと思うわw
406 :
ドレミファ名無シド :2010/06/13(日) 21:11:56 ID:w23X8Mfq
>>400 御託はいいから演奏うpしろよ
へたくそが何言ったって誰もしんじねーだろ?
高校球児がプロ野球選手にアドバイスしても聞くか?
私のほうが野球の造詣が深いとか言って
実力ある奴が正しいんだよ
>>397 ライニングの形状は意識してませんでしたが、何かあるのですかね。
今後注意して見てみます。
個人的な考えでは、横板に限っては合板でも優れてるのではないかと思います。
残念ながら、市場には横板のみを合板にするという組み合わせのギターがないので
あくまで想像です。あれば弾いてみたいですね。
マーチンの30年代のオリジナルも、
横板にテーピングを多数張って、横板の変形による割れ対策をしっかり行ってますから、
当時でも既に、横板には相当のねじれ圧力が掛かって割れ易いことは周知の事実だったでしょう。
マーチンは、楽器の鳴りを最大限に活かしつつ強度も保つという最善の方法を考えるのが上手ですね。
>>396 俺が思うに、御大は決してアメリカ信仰でマーチンを絶賛してるわけではないと思う。
ごくシンプルに、戦前マーチンの鳴りに感動してるから、その感動が意見の原動力に思える。
もう一人ブルーリッジのギターを勧めていた人も同じことで、
やはり本質的な鳴りの部分で楽器の良し悪しを見てるから
中国製であってもいいものはいいと言えるんじゃないかな。
御大の意見には、日本製楽器への期待と失望、もしかしたら軽蔑も混じってるのではないのだろうか。
日本にアメリカ製のギターが入ってきてから長い年月が経ってるから、
戦前マーチンの良いモノをじっくり研究すれば、鳴りの良いギターを日本でもいっぱい作れたかも知れない。
しかし現実は海外の流行の楽器を模倣すれば売れるというノリで、
70年代は70年代のマーギブのコピー、80年代はオベーションのコピーという場当たり的なことをやってる。
その場しのぎの売れ線ギターを大量生産してきたのが日本の楽器業界だったんじゃないだろうか。
その辺も含めて、御大は日本製ギターが鳴りの良さで世界で勝負できてない現状に
かなりがっかりしてるんだと思いますね。
409 :
ドレミファ名無シド :2010/06/13(日) 22:40:27 ID:zjMH1fgc
ID:/5I9VWLn
ID:0g6cc+bS
ピンチになると必ずと言っていいほどID分けるよね。
それに、なんや「御大」ってw
>>408 >御大は日本製ギターが鳴りの良さで世界で勝負できてない現状に
おーい。日本製ギターは世界でもアメさんの次ぐらいに有名でしょ
アルバレズなんかアメリカのミュージシャンも使ってるのをよく見かけるけど
それってアメリカ人に受け入れられているからじゃないの?
おじさん・・・病院行かれた方がいいんじゃ?
ああ、頭の病気の人でしたか、失礼。
>>407 > 横板のみを合板にするという組み合わせのギター
かつてのヤマハFG-700がそういうスペックだった。
エゾ松TOP+ブラジリアンぽいBACKでかれこれ20本近くの個体に触れたけど、
一部スプルースTOPのものは別にして、どいつもこいつもビックリするほどキャラクターが
似てるので驚いた。なるほどこれは兄弟だなと。なかには双子かと思うほどソックリな個体もいた。
MartinやGibsonなどに比べて、バラつきは非常に小さい印象がある。
当然、Martinの音でもGibsonの音でもなく、ヤマハFGオリジナルのトーンでよく鳴る。
エゾ松+ブラジリアンはヤマハ以外ではあまり見当たらない。
>>407 はい。ライニングの形状は重要です。
私の知る限り、70年代、80年代の国産マーチンコピーで、
ライニングの形状もマーチンと同じシャープな形状をコピーしていたのは、
唯一ヘッドウエイぐらいです。当時のHD115やHD112のライニングを見ると解ります。
当時のHD115やHD112のサウンドは、トップ材の違いやネックの構造や塗装の違いなどが関係しているように思いますが、
マーチンサウンドよりもドスが効いた泥臭いサウンドですが、マーチンに似た倍音が出ていた数少ない国産アコギです。
>>411 そういうのがあったのは知りませんでした。教えてくれてありがとうございます。
エゾ松は良いという話はよく聞きます。
ヤマハがピアノ用に使いすぎてしまって中古品の回収をしたとかどうとか。
エゾ松トップのギターは一度弾いてみたいですね。
良かったら欲しいです。
>>412 自分としては、ライニングがどのように音に影響を与えるのかじっくり考えてみたいところです。
ライニングは補助的に横板との接着面を増やす役割りが主だと思ってましたので
形状が音に与える影響までは深く考えてみたことがありませんでした。
>>414 はい。
百瀬氏や塩崎氏はライニングの形状が音に与える影響を知り、
忠実にマーチンと同じシャープな形状を真似たのだと思います。
私は様々な舶来メーカーのマーチンコピーを弾いて発見しました。
マーチンサウンドに似た倍音のアコギは、悉くマーチンと同じシャープな形状のライニングだったのです!
当然マーチンは現行モデルも例外無くシャープな形状です。
シーガル弦楽器工房のアコギを始めて見た時も、シャープな形状のライニングだったので、
国産にしては珍しいと思い、弾いてみたら、やはりマーチンサウンドに似た素晴らしいサウンドでした。
恐らくこれを知っている製作家は、この秘訣を誰にも明かしていないと思います。
私は製作家ではないので、どこのメーカーとも利害関係は無いので、
少しでも国産メーカーのアコギがマーチンレベルに近付けばと思い、情報提供しております。
>>415 手元のマーチンのライニングを見てみましたが仰る通りかなりの鋭角ですね。
丸めるよりも質量が落ちますので、最も効率的な補強と言えるでしょうか。
無駄なアールがないことでトップの振動がより効率良く横板を伝達するのに役立ってるかも知れません。
ライニングも含めて細かいところまで注意深く見てるメーカーは、
その他のパーツや構造についてもしっかり音を考えて作れてると言うことかも知れないですね。
はい。 国内メーカーのボテッと丸く膨らんだ団子のようなライニングのアコギで、 良いサウンドのアコギに出逢った事は皆無でございます。
マーチソのスタンダードモデルが箱鳴りとか低音が出るとか言っている時点でそいつも初心者だけどな、日本製量産品とさほど変わらねえよ。
>>419 国内メーカーの量産品(大抵はアジア工場で製作)とさほど変わらないと言うのは言い過ぎですが、
私の感想も
>>194 >>268 で既にレスした通りです。
GEがスゴイとか塩崎がスゴイって言ってるのもどうかと思うが
422 :
ドレミファ名無シド :2010/06/14(月) 01:12:07 ID:HqKUFuVl
ようするに彼にとって「いい音の基準」というのは 「マーチンっぽい音が出るか否か」なんだね。
>>421 シーガル弦楽器工房は個体差による当たり外れがあります。
また、私の経験ではドレッドノートはまだまだです。
OMの当たりの個体は凄いです。当たりのOMの個体を探せる方には、シーガル弦楽器工房はお勧めです。
でも、厳密にはシーガル弦楽器工房もマーチンサウンドではありません。
マーチンサウンドが欲しい方は、マーチンを買うしかありません。
そう言う意味では、ボジョアもコリングスもフランクリンもフロッギーボトムもサンタクルーズもマーチンサウンドでは無いです。
ゴールデンエラがスゴイと言うよりは、スタンダードが酷過ぎると言う感じです。
国産の30万円ぐらいのアコギで、高音弦や中音弦は綺麗に鳴るアコギが最近増えていますが、
マーチンのように綺麗な倍音が出ません。ゴールデンエラはその倍音が出ます。依然としてその差は大きいです。
424 :
ドレミファ名無シド :2010/06/14(月) 01:21:18 ID:HqKUFuVl
そもそもマーチンのギターでない時点でマーチンサウンドじゃないだろ。 仮にマーチンとまったく同じ波形の音を出せてもシーガルサウンド。 ただね、マーチンの音が普遍的にいいとは思わんけどな。 なんて意見を言っただけで音楽性を否定するお馬鹿さんは何様なのだろうか。
戦前のマーチンサウンドは普遍的に良いです。それに異論を唱える人は、戦前マーチンを経験していないド素人です。 ギブソンも鳴りが良いオールドのギブソンは普遍的に良いです。弾けば誰もが良いと感じます。 良い物は良いのです。 オールドで無くても、メリルOMハカランダやコリングスOMハカランダも普遍的に良いです。 アコギの造詣が深い方なら、弾けば誰もが良いと感じます。
メリルOMハカランダやコリングスOMハカランダまで行かなくても、 マーチンOM28マーキスを弾けば、誰もが良いと感じます。 良いアコギは、誰が弾いても良いと感じるものなのです。 それに異論を唱えるのは、まだアコギを弾けない人だけです。
国内メーカーのアコギで、メリルOMハカランダやコリングスOMハカランダや マーチンOM28マーキスのように、誰が弾いても良いと感じるアコギはありますか? アコギの造詣が深い人が、誰もが良いと感じるアコギは、そうそうありません。
アコギの世界は奥が深いのです。私に反論するには、まだ20年早いです。 まだ10年早い人は、そもそも私に反論しません。それだけの経験があれば、 私と同じ感想を持っております。
もういいですかね
俺はおそらくあなた以上の経験を持っているけど、あなたの意見に同意していないよ。むしろ、あなたの意見は幼稚に感じているが。
431 :
ドレミファ名無シド :2010/06/14(月) 04:58:50 ID:4yigGBbx
このバカの実年齢ってどう見ても20代だろ 仮にそれ以上なら終わってるな
432 :
ドレミファ名無シド :2010/06/14(月) 07:43:57 ID:qJqnazDi
オノレがマーギブ好きなだけだろよ。 それを普遍とか言い切るなら、匿名では説得力ゼロだ。 あんたが「20年早い」と言えるほどの権威ならその証拠を出してみろ。 ま、俺も学生時代に手の届かなかった価格帯のギターを買えるようになった頃は あんたみたいな態度になった事もあったから、あまり言えんが。
>>431 まったくです。20代どころか、小学生レベルです。
何の根拠も示さず、ハカランダと言う言葉を聞いただけで、
「あなたの意見は幼稚に感じている」ですか?小学生じゃあるまいし。
>>430 は、実際にメリルOMハカランダやコリングスOMハカランダを弾いてからレスして下さい。
話しはそれからです。
メリルOMハカランダやコリングスOMハカランダは、サイド&バックがハカランダじゃなくても、 素晴らしいアコギです。 最上級のアコギにはメーカーの威信が掛かっておりますので、 材、塗装、製作技術、部品全てそのメーカーの全力を注ぎ込むのです。 マーチンのローズサイド&バックモデルのコピーの場合は、 最高のアコギを求めたらサイド&バックはハカランダ以外の選択肢は無いのです。 結果としてハカランダになっているだけであり、トップ材も含めて、全てが最高に音楽的なアコギが、 メリルOMハカランダであり、コリングスOMハカランダなのです。実際に弾けば解ります。 インディアンローズの甘いサウンドも私は好きです。 マダガスカルの、ハカランダ程は硬くなく、インディアンローズのように甘くはないサウンドも好きです。 でも、やはり3本あって1本選ぶとすると、ハカランダになります。 サウンドホールから甘い香りがするからではありません。サウンドや弾いた感触が別格だからです。 ハカランダサイド&バックのギターを所有してしまうと、他のアコギでは物足りなくなってしまうのです。 ずっと弾いていたくなってしまうのです。
436 :
ドレミファ名無シド :2010/06/14(月) 08:57:54 ID:qJqnazDi
日本のフォークをディスらないのが意外だったな。国産ギターが似合う音楽という時点で 「アコギをわかってない連中の音楽」とか言い出すかと思ったよ。
では聞くが貴方は今何を持っているのかな?あるいは何を持ってきたのかな?楽器店で試奏したレベルで弾いた弾いていないと言っているのかな?
439 :
ドレミファ名無シド :2010/06/14(月) 09:48:50 ID:qJqnazDi
いちいち刺があるな。 伴奏楽器として捉えると、弦鳴り「で」じゃなくて弦鳴り「が」いいんだよ。ギターの深すぎる音が歌を相殺してしまうから。 どうしてもマーギブ以外は妥協や我慢で使っていると思いたいの?
>>396 スルーすればいいだろ、といいたところだが、全く正論。2ちゃんとはいえ、あまりに節操のない
奴、それをはやし立てる奴らも同類。全くへどが出るわ。スレのばすのこれで最後な。
みんなもそうしろ。
441 :
ドレミファ名無シド :2010/06/14(月) 10:05:21 ID:qJqnazDi
グランドセイコーや国産ギターが舶来に敵わないのは所有する喜び。時計はファッションだから自分も舶来品愛用だが、楽器は使ってナンボだしなぁ。
キモネジは、世界的に有名なブランド名とか出せば説得力あるとでも思ってんのかね?w ただの権威主義じゃん まあ病気だから仕方ないか
この人にはアーチトップ・ギターの素晴らしさは一生わからないと思われ。 おそらく今まで弾いたこともないか、「鳴らない」の一語で片付けてきたのだろう。 バロック時代のギターも理解の範囲外と思われる。 フェンギブ狂信者によく見られるような、特定の一時代の価値観を絶対視し、 それを後進に押し付けることによって周囲の誰からもウザがられるが当人に自覚症状は無く、 輝かしくも豊饒な加齢臭あふれるドリフ大爆笑に出てくるような典型的な日本人男性に頭髪希薄なノスタルジーを感じる。
みんなやさしいな
頭のおかしい孤独なジジィの深夜の公開オナニーに付き合って
>>428 なんて気持ちよくなりすぎて完全に射精してんじゃん
つーか釣りじゃね? ここまでイタイのなかなかいないぞw
どんだけギターの音に詳しくても 空気読めない時点で人として終わっている それと、良い音も大事かもしれないけど ギタリストにはもっと大事なモノがあるとも思う それはどんな音色を奏でるではなくて どれだけ人を喜ばせる音階を奏でるという事ではないでしょうかね?
447 :
ドレミファ名無シド :2010/06/15(火) 10:08:12 ID:xxJ+1bNG
>>446 同意。海外アーチストが持っているブランドにあこがれるのは分るけれども、みんな国産買おうよ、たくさん練習して、うまくなって、国産がカッコいいということを
証明していけばいいんだ。国内大手メーカーも安かろう悪かろうの薄利多売路線をもう一度見直して
もらって、多少高くても日本人本来の質の良い製品を作り続けてほしい。
448 :
ドレミファ名無シド :2010/06/16(水) 16:27:50 ID:/7ea2mna
もはや純国産は「安かろう〜」じゃないでしょう。 その立場は国産ブランドを冠した中国製にとってかわられたし。 実際持ってみると、純国産は加工の精度や仕上げの緻密さに関しては 本家USAすら超えているように見えるんだよね。 しかしそういう工業的な品質だけじゃ名声は得られないのがつらいところ。
449 :
ドレミファ名無シド :2010/06/16(水) 16:53:35 ID:/7ea2mna
ところで国産ギターはトップ板の変形を恐れた設計のせいで、トップの 強度を高めた結果、板の振動が抑制されて必然的に弦鳴りになるという 説もありますね。 なんとなく日本車の設計思想と通じるものがある気がします。 メルセデスのブレーキのタッチは素晴らしいけど、ホイールは 粉塵で汚れまくり、パッドもすぐに駄目になってしまいます。 味よりもメンテナンスフリーを優先する。それはそれで正義でしょうが。
>>447 完全同意。大手国産ブランドの上位機種だけを残して、中国大量生産安ギター
廃止令には大賛成。いっそ中国から撤退して、FG,LLシリーズ等も日本で作って
品質を高めてほしい。
451 :
ドレミファ名無シド :2010/06/16(水) 20:01:51 ID:R13IV45P
>>450 あなたがYAMAHAギター部門のマネージャーになって
「コスト度外視して日本で作ろう。
マイナス分が出たら全て俺の給料で補填するから心配するな!」
とでも言ってください
452 :
ドレミファ名無シド :2010/06/16(水) 20:25:27 ID:IgkQqs5S
でも、やっぱりオレはギブソン命。
>>451 日本で作るって書いたからってなんでコスト度外視しなきゃいけないんだ?
早まった解釈すんな、人件費削減のためのもうけ主義によって、安い粗悪なギター
広まったから、国産大手メーカにも変なイメージがついたんじゃないの?
多少高くてもいいから、中身で勝負しましょうよって話じゃん。
って言ってる横からまたギブソン中かい!
>>452 そんなにアメリカギターが好きかぁ??
勝手にしろ!お前ら一生ギターに持たれて、しね!
アンチ弦鳴りサンのカキコ、すげー納得できる部分もあるし、時々「???」なんだけど、
けっして嫌いな人ではないがなあ(もっとすげーの結構いんべw普通に殴ってくるヤシとかw)。
ただまあ、押し付けはいかんでしょ。
>>448 >実際持ってみると、純国産は加工の精度や仕上げの緻密さに関しては
>本家USAすら超えているように見えるんだよね。
>しかしそういう工業的な品質だけじゃ名声は得られないのがつらいところ。
エレキなんかホントそうだと思うけどね〜。
アメリカのコアなマーチンファンは、力木を自分で削るとか普通らしいし。
日本のメーカーが雑な仕上げだったら、誰も買わないもん。
たんだ、エレキはカナーリのレベルまで音を加工できるがアコギは無理。
いまだ音の点では、USA一流ブランドほどの評価を勝ち得ていないんじゃない?
ギブソンは仕上げが雑だが、あの音に魅せられる人は今も絶えないわけで。
>>450 >大手国産ブランドの上位機種だけを残して、中国大量生産安ギター
>廃止令には大賛成。いっそ中国から撤退して、FG,LLシリーズ等も日本で作って
>品質を高めてほしい。
今もしコレやったら、一番よろこぶのは恐らくUSAブランド。
ヘッドウェイとかが確保してる中国人ルシアーを濡れ手に粟でゲットできる可能性が高くなる。
それと、中国のギターメーカーは他楽器(バイオリンなど)も作ってるところが多く、
たぶんギター生産を中止しても、そんなには困らないとも考えられる。
(Esatman、Blueridgeの工場は、バイオリンやフラットマンドリンも作っている。中国楽器も作ってるだろう)
日本のメーカーが、そんなには有利な立場を確保できていないのが現実。
むしろ発想を換えて、提携してる中国メーカーを通じて日本製を売りこんだらどうか?
日本人と違って、中国人は「アメリカ製>日本製」とは思ってないどころか、高く評価してくれそうな気がするし。
アジアで日本製ギターが売れるようになれば、今よりメーカーも商社も潤っていいと思うんだがな〜。
一般人がどんな貧乏でも、ミュージシャンは高額な楽器を買う(はずだ)から。
>>451 ヤマハLの採算度外視モデルは、必ずしも評価はよろしくないw
カネさえかければ良い、という思想も、けっこう無理があると思う。
結局、音の好き嫌いはどうにもできないし、ヤマハLは音にクセがありすぎるし。
>>453 >人件費削減のためのもうけ主義によって、安い粗悪なギター
>広まったから、国産大手メーカにも変なイメージがついたんじゃないの?
このイメージ、いまだに払拭できてないよね・・・
K.ヤイリなんか、合板が主力だった頃のイメージが付着しちゃってて、
そのせいでフォーク世代には敬遠してる人も多いと想われ(マーチン崇拝もある世代だし)。
若い世代はそこまでUSA崇拝は強くないと思うけどね。
その代わり、今は国産とアメリカ製の価格での差が縮小しちゃってるし。
457 :
ドレミファ名無シド :2010/06/17(木) 00:25:33 ID:ssbfWuIQ
>>456 結局本来の音の好みよりもブランドイメージによるものが大きいと思う、ヤマハのFG180,モーリスのW、MD等、国産は
フォーク臭が強いよね、Kヤイリなんか古い感覚の人は、合板モデルののYWを連想する人も多いかと思うけど、近年のヤイリは
WY1とか、Leo、K13とか・・・普通にカッコいいモデルも多いと思うんだけどなぁ
>>457 また、フォーク時代にはズンチャッカした、今思えばダッセー音のギターが流行ったしねw
自分がどうしても70年代国産を買う気になれないのは、そのため。
アメリカ製と国産の落差がすさまじかった時代に青春を送った人は、
特定の好きな国産ブランドがある人を除けば、たいていは「反日主義者」なんじゃないだろうか・w
実際には、どのブランドも時代に応じたギターを世に送り出しているので、試さないことには。
マーチン・ギブソンは「輝かしい過去」があったから復刻版みたいの出す意味もあるだろうけど、
国産なんて、K.ヤイリ社長が「頑固(頑丈)すぎて鳴らなかった」とNHKで公言してるぐらいだし。
「こんなもの、今だったら売れないよ」とさえ。
LEOの発展形・姉妹機種とも言えるLOは、DYとは異質のサウンドを出すぜ?(かわいい感じ)
ギブソンJ-45そっくりのJY-45は、本家J-45とは全然異質なサウンドだが、DYとも違うんだよな。
マーチンのコピー(DY、YF)だけでは、ヤイリの実力は計れないよ。
ヘッドウェイも、職人の長たる百瀬氏本人が「昔のより今のほうが良い」と言ってるそうだ。
ヤマハは、塗装の技術は上がってるはずだ。
国産は、少なくとも70年代〜現在で技術水準が向上してるので、今最新のを試すべきだよ。
459 :
ドレミファ名無シド :2010/06/17(木) 02:56:02 ID:wFmgKfRd
>>453 そんなんで利益出るならとっくにやってるって
売上落ちれば社員の給料に直結すんだよ
結果次第じゃ部門ごとなくなるぞ
オマエだって給料減られり仕事なくなったらたらやだろ?
リサーチを繰り返してきて精一杯やった結果、現在に至ってんだよ
感情的になって死ねとかこんなところで言うまえにヤマハに直接意見でもすれば?
460 :
ドレミファ名無シド :2010/06/17(木) 13:54:48 ID:ssbfWuIQ
>>459 >>そんなんで利益出るならとっくにやってるって
国内大手ですでにやってるところあるよ、フジゲン、Kヤイリなどがそう、ちゃんと利益も出てる。
>>453 の言いたいことは、「利益優先型のもうけ主義を見直しましょう」ってことやんか?ギター産業に限らず、日本は官僚とアメリカの言いなりになり
利益ばっかり追い求めてきた結果、かつての経済大国が借金大国に成り下がったんだよ、
>>リサーチを繰り返してきて精一杯やった結果、現在に至ってんだよ
方向性の誤りを認めずにそんなこと言ってたら いつまでたっても本質的な部分で何の改善もしないまま、いつか会社もろとも沈んじゃうぞ
そうなると社員の給料どころじゃないだろ?
461 :
ドレミファ名無シド :2010/06/17(木) 13:58:00 ID:GewCx9fb
借金大国とは言うが、それは日本政府の借金であって 日本国の経常収支は依然黒なんだよな。
>>455 中国人って結構派手好きで見栄っ張りなイメージがあるけど、
ただ丈夫で高精度ってだけでアピール出来るのかな?
ちょっと前にもあったじゃん、光岡自動車のオロチが中国で大反響、みたいな。
イケイケなデザインのラインナップを中国向けに用意しないと、キツイんじゃなかろうか。
中国は文化的に豪華絢爛な歴代王朝文化の影響が色濃く残ってるからな。 トルコもそう。 過去に強大な帝国文化を持ってる国は、何かと派手好みだね。
464 :
ドレミファ名無シド :2010/06/18(金) 00:36:50 ID:9iIzR+uk
>>457 まあ、マーギブが良いって言う人は、弾き方りかストロークでガンガンやりたいって
人達だけだからw困ったことに、彼らは全ギター人口の一部の人たちだっていう自覚がないw
インストやフィンガーソロやる人にとってはマーギブは音のバランスが悪いし、残響音が残りやすく
ミュートしにくいし、最初から眼中にない。
ものすごい括り方だな
ロ−デンがいいよ。ちょっと高いけどね
>>461 国家が破産した場合、通貨の切り下げが考えられなくもないがな。
ただ、米ドル保有量で世界第3位(米中に次ぐ)の日本がそう簡単に破産するとも思えないが。
世界で一番日本製ギターをバカにするのは、ほかならぬ日本人なんだとしか思えんがね。
日本製ギターの頑丈志向ってのは、方向性を間違えた歴史だったんじゃないかな。 家電製品や自動車はそれで評価が高まったから良かったけど ギターは裏目に出た。 性能が悪くてもラッカー塗装で70年代からギターを作り続けていたら 今頃、日本製ギターの評価も少しはマシなものになってたかもしれない。
過酷な気候に耐えられるようにするため 必然的に強度重視になったんじゃない
>>467 ああいう特殊な機体はダメ
たまたまその機体がいい音出してるけど他のじゃダメ音だよ
本人も特定の一本しか使ってない
それよりも、他に45や50でそういう音楽を演奏している人口の多い少ないを見るべき
となると、圧倒的に少ないでしょ
いや、ポリウレタン塗装がサウンド面で決定的にラッカーに劣るわけではない、ということは、 アコギ購入相談スレで指摘され、ラッカー崇拝はさんざん罵倒・批判されていたから、 一概にラッカーが優れているとは言えない。 日本製アコギの根本問題は、 1.どうしてもマーチン・コピーが多かった(当然、ユーザーの要望によっても、それを強いられていた) 2.価格面でもアメリカ製より廉価に設定しなければならなかった 3.安いものがあまりに粗悪でありすぎたがゆえに、丈夫に作らねば信用を得られなかった そして何より・・・、 4.肝心のボディ製作技術に於いて、マーチン・ギブソンに追い付けていない・・・! 結局ねえ、「時間」が足りてないと思うのよ(苦笑)。 研究するにせよ、実際に作ってみてその中で発見していくにせよ、 (本格化して)所詮まだ半世紀に及ばぬ日本アコースティックギターの歴史では、 まだまだ研究途上にあると謙虚に考えるほうがいいと思うよ? マーチンのスタンダード・シリーズのレベルには追い付いてるとも思うんだけど、 結局ビンテージ・シリーズ以上になると本家・老舗の実力に及ばず、 ギブソンに至ってはコピることすら出来ていない(もっとも、アメリカでも他社が出来ないから、こっちは何とも)。 たかだか一世代で世界の頂点に達しちゃったら、それスゴイ天才。 K.ヤイリ社長の「先人の偉大さを思い知らされる」の言は、一生をかけて研究した人らしい重みがあるよ。 個人工房ルシアーに対する「無駄に高い」との批判は、正鵠を射ているよなあw
コリングス社長は元々リペアマンで、本場アメリカで豊富な戦前マーチンに接することが出来た。 日本の場合、多くは戦後マーチンを買って自社で分解・研究するしか無かった。 人によっては評価の分かれる戦後マーチン。 多くの日本メーカーは、HD-28が登場する前の戦後マーチンを研究したと想われるので、 音が硬いという、特にローズウッド・モデルで指摘される特徴の淵源はココにあるのかも知れない。 しかも・・・、ギターを弾けない(!)職人さんたちが買って研究したわけだから (ちなみに、テイラー、Baden両社長はギターが弾ける)。 今以上の水準を期待してしまうのは、それは人間として物理的に不可能なことを求めているとさえ。 ソリッド型のエレキギターだったら「工業製品(量産可能なproducts)」という側面も強いから、 日本製のエレキは評価を勝ち得ているし、アメリカ人も使う。 ここでは、精度や丈夫さがプラスに作用しているわけだ。 でも、「箱」となるとそう簡単には追い付くことが出来ず、いまだ後塵を拝していると考えるべきだろう。 手厳しい言い方をしちゃえば、「日本のアコギ産業は、せいぜい中国よりやや先にいる程度」だと思う。 現存するブランドでさえ(やめた・つぶれたのが多いからね)、一部の中国トップ・メーカーに追い抜かれているからな。 「鳴り」の点では、ブルーリッジのほうがヤイリより上だからな(やっと本スレらしい話題に戻れたw)。寺田なんか・・・ 「まだまだ、これから」と謙虚に考えてゆくほうが、いいんでないの? その前に滅亡寸前になってしまうかも知れないが。
日本向けに頑丈に作らざるをえないってのはなんとなく分かるけどね。 ポリでもラッカーでも塗装が薄くて硬ければ似たようなもんなのかも知れないが、 年数が経つと明らかに風格や味わい、枯れた雰囲気が違うじゃん。 30年物のラッカー塗装のギターは塗装が痩せてクラックが出て味と風格が出てる。 30年前のポリ塗装のギターは味もないし、ヤマハみたいに白濁して酷い有様になってたり。
>>473 日本メーカーに足りないのは演奏出来る職人でもなく技術でもなく
単に商売のセンスだけだろう。
中国が数年でコピーできる程度の技術なんだから、真似するだけなら日本だって出来るよ。
日本人はどんな物でも完全コピーはせずに改良品を作ろうとする志の高い気質があるから、
精度が高く頑丈なギターを作ればより良い製品と認められると思い込んでたんでしょ。
中途半端にオリジナリティを盛り込んで工夫する習性のおかげで
分野によっては良い結果を生んだり悪い結果を生んだりする。
その点、そっくりそのまま盗んでコピー品を作る東洋(盗用)文化の中国は、
何も足さないから似たものが出来ちゃうんだよ、結果的に。
476 :
ドレミファ名無シド :2010/06/18(金) 07:40:47 ID:9iIzR+uk
>>472 もう追いついてるような気はするけどねェ、国産は音が固いと言われているけど
上位機種はそうでもないが・・・よく、JY45は本家ギブソンと比べると
劣るなんて書き方されるけど、そうかなぁ、音色のキャラクターが違うだけで
好みだと思うんだけどなぁ、本格的なコピーとして比べるなら誰か628スケールに特注して
同じ弦張って弾き比べてほしい。
バッカスやエドワーズが売れた途端フェンダーが訴訟をチラつかせて圧力掛けたじゃん。 日本がその気になればそっくりなものを安く高品質に作ってしまうってことは アメリカのメーカーも知ってると思うけどね。 中国相手だと訴訟しようにも、裁判所が中国の利益になる判決しか出さないからね。 イタリアのヴァイオリン業界は、中国人の弟子を取ったら数年でコピーされて 中国で大量生産されて(イーストマン)、そのことにかなり腹を立ててるらしいね。
ギブソンなんかは、良い楽器を作ろうと思ったら絶対コピーにならんと思うよ。 こう言っちゃ失礼だけど、ギブソンのギターは50年代までは別として、 いかにもB級品臭さが漂ってる。 まともな脳味噌があったらアジャスタブルブリッジなんてアコギに乗せないし、 ブリッジプレートもネジ止めだろ? 派手で分厚いピックガードなんて音のことなんかどうでもよくて、 商売のこと(売れるかどうか)しか考えてないから作れちゃうんだよね。 そんなギターの音がどうとか言ってもしょうがないし、真似する価値がないね。
「コピーされちゃったほうの負け!」 と言えなくもない(はずの)世界なんだけどね、楽器なんてのは本来。 中国のメーカーが昔の日本より有利なのは、 アメリカ・日本の職人が現地に常駐して技術指導してるから。 欧米日のベテランが厳しく指導・チェックすりゃ、そりゃ精度が高いものが作れるさ。 考えようによっては、ブルーリッジは米中の合作ブランドとも言えるものだから(実質的にアメリカのブランドとも言える)。 ヤイリはオリジナル・ブランドで、アルバレズは単なる商社みたいなもんだから、根本的に違う。 日本のギターは、せいぜい20万を切る程度までだとお買い得で、国内での受けもいい。 でも20万以上だと、ヘッドウェイ・カスタム、K.ヤイリのK.K.46(小池健司氏作の特注品、小池さんは社長の次に偉い人)、 せいぜいヤマハのLL36ぐらいは、好みの差はあれ、まだ買って損は無いか、と思えるが、 40万以上のものが「値段相応」に良いものであるかは非常に疑問だ(K.K.46は30万円台が相場らしい)。 もちろん、自分が経験的に知る限りで、超人的ルシアーはいるのかも知れないが。 ビル・コリングス氏は、トップ・サイド・バックが合理的に振動するように工夫した、と本人談。 トップ板の削り方(単純にフラットなわけではないらしい、少なくともコリングスは)、 力木の形状・位置・スキャロップ度、など、まだまだ研究途上にある問題は多い。 そう簡単に欧米に追いついたと言うのは早計だろう。 マーチンのビンテージ・シリーズ以上を完全に複製できる技術を持つメーカーがあるのだろうか? ちなみにコリングス社長は「ポリ塗装は見た目がプラスチックみたいで好きじゃない」と言い、 しかし耐久性のためにポリ塗装を下に、ラッカーを上に塗ってるとか。また凝った真似をw
480 :
ドレミファ名無シド :2010/06/18(金) 09:00:54 ID:9iIzR+uk
WBCでV2を成し遂げた、日本の野球の技術は本家米国ベースボールをはるかに凌駕するものだった。 でも、メジャーの歴史と選手の層の厚さはまだまだ向こうの方が上。 だからぁ、ある部分では超えていて、ある部分では劣るのはしょうがないよ、 向こうは歴史があるんだから、超えているとはいいがたい。だが相対的に見て大部分で 追いついてるから、比べることができるのであって、あとは切磋琢磨していってもらって 良いギターを世に送り出してもらいたいってことでしょ?
真似るだけだと、単なる真似で終わっちゃうんだよな。 真似だとしたら、今度は精度と価格だけが問題になる。 特注ではないヤイリだって、値段から見たら非常にリーズナブルなわけだよ。 ブルーリッジがアメリカで受けてるのは、もちろん値段が安いこと、 今のマーチンの質が低下していること、マーチンでも戦前の個体を模倣していること、 が理由としてある。 コリングスは「発展系マーチン」だ。フェンダーに対するMusicman、G&Lみたいなもんだ。 より進化しているから、その価値が認められている。 普通に考えて、ある程度以上の水準になったら、 もうコピーはやめて独自路線に進むべきだろう。 そういう意味では、ヤイリのエンジェル・シリーズとか、いい方向性だと思うがな。 現場での耐久性=実践性という点では、日本のアコギは便利でいいとも思うしね。
482 :
ドレミファ名無シド :2010/06/18(金) 10:38:29 ID:9iIzR+uk
Kヤイリは一本しか所有していないけど、ヤイリのバリエーションの豊富さには 感心させられる、鳴らないと言われるG1Fまで俺的には好み(安いし)、あのコツコツとした 鳴らなさ具合がかわいい。かと思えばJY、DYなどの爆音系、個性的なLO、RF 渋いデザインのLEO J100,R2AN、ノクターン、一期一会etc・・・カタログ見てたら、もう全部ほしいわぁ〜w 多様なモデルがあってしかもモデルごとに様々な音色を出している。ヤイリは楽器屋で鳴らすのが楽しみなブランドだね。 最近になって時代に合わせてか、本家マーチンがカッタウェイ仕様のギター出してるけど、あれってヤイリのWY1apのパクリでしょ?
鳴らない鳴らないと揶揄されるK.ヤイリではあるが、 ボディの大きいDY、JY-45、YW、BLはそれなりに音量大きいぞ? ただ、どっちかというと小さいギターを得意とするメーカーではあるので、 人によっては試した機種によって「鳴らない」「音量の乏しい(マーチンに比べて)」と感じられるのかも。 高低音のバランスかも知れない。 ヘッドウェイは低音を得意とするブランドだが、 ものによって弾く人によっては低音に対し高音の出が悪く、鈍くさく感じられるかも知れない。 アストリアスはボディがデカくても低音が弱い。音に芯が無いように思える。 ジャンボがジャンボに思えないw 低音の強さでいうと、ヘッドウェイ>ヤイリ>アストリアス、という図式は明白で、 ヤイリは繊細な音の中にも芯を感じさせるようなところがある。 一番アメリカ人受けするアコギ国産ブランドなのも、その辺のバランスとサウンドのためだろう。 ヘッドウェイやヤマハLは、どれも音が似たりよったりで、monotonousに感じられなくもない。 ヤイリは外見だけではせいぜい音量しか推測できず、材は同じはずのDY-18とJY-45とでサウンドが違う。 輸出仕様のALVAREZ Yairiと通常の日本販売用モデルで、またサウンドが違う。 ヤイリの凄さは、新宿のロックインか御茶ノ水の下倉楽器で、複数の型を試さんと分からんよ。 ややもすると型によるサウンドの差異が無くなりがちな国産ブランドでは珍しい、多彩な音を出せるメーカー。 だからまー、日本のアコギ会社では珍しく、「集める楽しみ」を持たせてくれる会社とも言える。
エレアコについては何とも。 コリングスにエレアコ仕様は無いと思うけど、ラリヴィーとかにカッタウェイエレアコあるんじゃない? WY-1apの特徴はプリアンプに単3乾電池を使うことだろうけど、 これはROLANDとの提携によるものだから、特にすごくオリジナリティがあるものとも。 WY-1apの面白みは、電気経由せずとも音量のあるとこで、そういう点ではアリアSPに相通じる。 たしかに、日本のメーカーでマーチンに影響を及ぼし得る(知名度のある)ブランドってヤイリしか無いだろうなあ。 ヤイリだって(これはヤマハ・ヘッドウェイも同じだが)、 やろうとすれば戦前マーチンに近づくことは出来なくはないと思うんだ(金を惜しまなければ)。 ただ、問題はそういうギターを「現場の職人が作りたがってるか」だろう。 ヘッドウェイ・カスタムは、長の百瀬恭夫さんがああいうギターを作りたいという意志が明白なんであって。 考えようによっては、ヤマハLはマーチンD-45を極端な方向へ発展させたもの、と思えなくもない。 ヤイリにとって、もはやドレッドノートは一型に過ぎず、若い人はもっと新しいギターを作りたがってるだろうし。 何でもマーチンを基準に考えてしまうのは、「高度成長時代のオヤジ」の発想なのかも知れない。 マーチンは確かに一巨峰ではあるけれど、今はもうオンリーワンではない。 マーチン・コピー→発展という点でコリングスやブルーリッジに敗れたところで、 今のルシアーは「あ、すごいねえ、このギター」「へー、中国でねー」程度にしか感じないかも知れない。 ヤイリなんか、もう十分なファンをつかめてるんだから、幸福なメーカーなんじゃないの? ヘッドウェイはもっと知られてほしいし、ヤマハはもっと数を出してほしいが。 て言うか、アストリアス、もっと関東に出せや!w
485 :
ドレミファ名無シド :2010/06/19(土) 00:38:25 ID:J8KMoU0f
昔オーストラリアで180ドルの無名ブランドの安ギター買って流しやったことあるけど、 安ギターのん音色がなんていい音なんだと感心したことがある。気候が乾燥してるから 音がよく通るんだね、ヤイリがアメリカで人気らしいが、地域の気候によっては日本での鳴りと 違う聞こえ方してるよ、 ところで、欧米系の分りやすい音が好きな人が多いが、箱なり感びんびんのブライトな音ならベトナムのエアーズ なんか典型的だなぁ、でもあんまり話題に上らないね。
>>462-463 中国人だと、ボディに龍を描くか、ハミングバード顔負けの花柄にすれば受けるかも?w
中国・台湾姑娘は、普通に花柄刺繍のジーパンを履くんだよなあ、ぴっちぴちの、ぷりぷりの(・∀・)ニヤニヤ
先にUSAの話。
K.ヤイリ=ALVAREZ YAIRI(普通「ヤイリ」としか呼ばないけど)、Ibanez、タカミネ、ヤマハを除けば、
アメリカ人には日本製ギターって、そんなには広く認知・愛用されてはいないんだよな。
タカミネとヤマハのエレアコは認知度が高いけど、LL36は全然知られてないと思う。
70〜80年代だと、フェンジャパがある程度普及していたとか、Aria ProIIが人気あったりはしたが。
ESPはミュージシャンズ・ブランドなので、一般アメリカ人は買うまいと思う。
(連中、カネにはシビアだよ、日本人以上にw。ただ、本当に気に入ったものにはカネを惜しまんようだけど)
アコギだと、アメリカ人はアメリカのギターっぽい音のするものを好む。
エレキでは、Ibanezが例外中の例外で、やはりアメリカン・ブランドのものを好むんだってさ。
Eastman、ブルーリッジが受けてるのは、音が彼らの嗜好に合う=アメリカン・テイストが強いからだろう。
こんな市場リサーチ(というより洞察)を、ある程度できているのはヤイリとIbanezぐらいだろう。
ヤイリの場合、社長個人がマーケットを読む能力に長じているので、社長没後はどうなるか分からん。
中国人の嗜好が、今の段階では全然読めないからな。 ソリッドのエレキは、本当にデザインだけ連中に受けるようにすれば受けるだろう。 体格的には中国人は(民族を問わず)欧米人より日本人に近いはずなので、 日本製ギターは十分に受ける余地があると思うのだが。 アコギは、本当にどんな音が受けるか読めないね。アコギの音は変えられるものではないしね。 ただ――、中国大陸人に受けるアコギなら、当然、台湾・東南アジア華僑にも受けるだろう。 文化的に中国で受けるということは、同時に在外華人にも受けると推測できる。 華僑の多いマレーシアやインドネシアで日本製アコギが受ければ、当然、非華人にも広まる可能性も高くなる。 湿度に強いなら、日本より蒸し暑い中国南方や台湾・東南アジアにも適してることになるし。 今後は、そういう未開拓市場で受ける路線を模索せにゃならんのジャマイカ 中国人は、まだマーケット・リサーチがやりやすいとも思う。 中国人≒漢族の嗜好は、場所の南北を問わず、わりに似ている。 (傾向的に、南方人は北方人よりシンプルな音階を好むけど、ギターにはさほど関係ない) タイ人やマレー人そのものの嗜好となると、現段階ではもうお手上げだろう。 中国語圏で気をつけねばならないのが商標名の漢字表記。 トヨタがプラドを「覇道」と表記して総スカンを食らった。 「猛龍過江」「警察故事」「少林木人拳」「キョンシー」「テンテン」など、おバカな名前のギターが見たいなw
メジャーペンタトニックスケールはチャイニーズスケールって呼ばれてるくらいだから シンプルな5音音階ならすんなり受け入れられる土壌がある。
中国音楽は古代から転調を好んでやってきたせいもあってか、 平均律(ムズく考えるな、半音階)への適応もえらくスンナリだった。 基本的には単純なピタゴラス音階(ドレミソラのヨナ抜きです)を好むんだが、 北方は南方より若干多めの音階を好むとされる。 (音楽に限らず、中国文化は南方のほうが古い形態をよく保っているといわれる。特に言語) もっとも、南北が常に相互に影響を与えあってきたような文化なので、全然違うってほどではない。 伝統楽器に関しては、漢族の楽器は北方も南方も台湾もそんなに違わない。 ある意味、世界で最も均質な音楽世界を構成する民族だ。 日本の琵琶は全然ヨーロッパ音楽に対応できないで古典邦楽の世界に封じ込められてしまったが (なぜか武田鉄矢の海援隊『二流の人』のイントロで使われている…んだよな?)、 中国人は古典的な楽器を平気で最新の流行曲にも使う。 楽器もヨーロッパ音楽に対応できるよう改良が加えられてきた。 だから中国系人は、洋楽器も古典楽器も混成合奏させて、何の違和感も覚えてないだろう。 インド・アラビア音楽となると、ギターのフレットでは対応しきれない音階も使う。 ギターは基本的に単純な音階の音楽に合う。 今のところ、確実に狙える最も有望な新興市場は中国だと思う。 やはり中国で売らねば!
中国人は手先も器用そうだからギター流行るかもね。 詳しく書いてくれたけど、音階の感覚としても違和感がなさそうだし。 生活必需品が行き渡ったら、その後は趣味。
今いっちゃん怖いのは消費税率↑かねえ? 増税されると、楽器なんか真っ先にシワ寄せ来るよな? あのソーリには文化度のカケラも感じられない・・・ 今より遥かに貧しかった時代も、人は楽器を欲した。 戦前のアメリカ人は楽器を自作するのが普通だった(日本だとバタヤンがいる)。 70年代の日本みたいに、庶民が買える値段の楽器が出回れば、おのずと普及するだろう。 問題は文化として定着するか、だね。 日本でも、半世紀前のウクレレ、GS時代のエレキ、70年代のアコギは紆余曲折をたどったから。 あれこれ思いをめぐらすと、今の個人ルシアー乱立は危険な兆候に思えなくもない。 まして誰が政権取っても増税されそうな時代には・・・
消費者としては、kヤイリのような庶民派ブランドが増えてくれればうれしいが、 6〜10万前後のkヤイリでも高級品と思う人もいるからなぁ
438だけど、もう1回聞くよ 偉そうに言っているヲッサンは今どこのどういうモデルを持っているの? 弾いて聞かせろとは言わないから何持っているのかだけでも言ってよ
ぶっちゃけ国産のが良いと思うけどね。 アストリアスなんか、かなり良いよ。 オ−ダ−して二本造ってもらったけど、材も選ばせてもらえたし… 確かに高い外国製品は良いんだろうけど たかだか趣味の世界なのよな 金があるんならどんなんでも買えるだろうけど、 面白くないやろそんなのはさ。 ギター仲間もできにくいんだよな 高級ギター自慢の人はさ。 おれは二十万から二十五万くらいが精一杯。 でも充分。 上みりゃキリないじゃん。 そこそこ楽しめたらそれでオッケーよ。
>>493 おい、おい、せっかく良心ある人たちのおかげで、いいスレになってきジャン
呼ばんといてェ、OH NO! DON'T COME BACK!
>>494 あのさぁ さりげなく25万ってD18が買えるし、ヤイリなら余裕で上位クラス十分じゃねえかよw
オーダーアストリアス二本だぁ??あんた 何言ってんの?
一概には何とも言えないけど、50万を超えるものとなってくると、 「実戦的なギター」と言えるか、個人的には疑問だ。 だって壊すのイヤだし、かと言って家で死蔵させるのももったいない。 スタ録やるプロは知らず、ライブやるけど録音はしないアマチュア・セミプロにマーチンAuthenticは必要か? 国産アコギは、その「実戦性」に優れてると思うんだよな。 ライブで酷使しても損傷に強そうなイメージあるし、何たって修理を本社に頼むのがラク。 まあ、オレらが日本国内で使ってるからだけど。 マーチンは塗装が傷むとよく指摘される。 ギブソンを乱暴に扱ったらトップ損傷が怖いような気もするし(トップ薄いし、乾燥も怖くない?)。 テイラー・コリングスは丈夫なイメージだが、いかんせん高額すぎ! 個人的には、国産ギターは他人に見せて自慢するようなものでも、 家に飾ってブランド価値にニヤニヤするようなものでもないと思う。 実戦兵器。 あくまで使ってナンボの精神で、その中から好みに合うものを選ぶ。 欧米ギターがお姫様なら、国産は恋女房、アジア製はデートを楽しむ女の子、みたいにオレは思っている。
俺は国産びいきだけど、アストリアスは合板エントリーモデルでも18万もする高級ブランド、オーダーだったら 30、40万ぐらい行くんじゃないの?高級ギター自慢はお前じゃね?って突っ込みたくなるが、荒れるからやめておこうw 手作り工房の高級ギター作っているところ、全国にいっぱいあるけど、どうなんだろう? 確かに同じ値段なら大量生産がたのアメ産よりかはずっといいと思うけど。
>>496 ラッカークラックを不良品として返品したり文句をいう人達のせいで
日本のギターは味も雰囲気もなく経年変化の魅力もでないポリ塗装を採用してきたんだろう。
そんな客無視しろよといいたい。
499 :
ドレミファ名無シド :2010/06/20(日) 03:30:42 ID:PZQRgWOA
>>493 もしも同じ人物なら、戦前マーチンもってたんちゃうかな?
別スレで音源出してたけど、同一人物かな?
テイラーのライン音源もこのオッサンなのかは不明?
つか箱鳴りオッサン何人おるねんって感じやが。
500 :
ドレミファ名無シド :2010/06/20(日) 03:50:00 ID:PZQRgWOA
初心者もしくはギター買い替えの人はこんな感じで参考に 5万以下 箱鳴りギター皆無?いや、sYAIRIがある。 5万〜10万 大陸製に良物あり?もしくは調整ありきで。 10万〜20万 日本製ギターが買える、丈夫で長持ち。どちらかといえば通向け。 20万〜30万 欧米ブランドが買える、箱鳴り?が必需ならどうぞ。 30万以上 ルシアー製品、俗に言う一生モノ。プロ、コレクター、金持ちの道楽、世間知らずが購買層。
マーチンってアメリカでは安いの?D28,1500〜$2000ぐらい?と思って って今Eべい、みたらやっぱ安いやん。当然だけどアメリカの方が値段相応 中古も含めて1300〜$2000ぐらいだと、新品で実売$1800ならヤイリのレギラー上位機種と同じぐらいだね、アメリカではマーチンは 庶民のギターで、凄い凄いとあがめている日本人が滑稽なのがよくわかる。
502 :
ドレミファ名無シド :2010/06/20(日) 09:15:33 ID:ICRFEfkx
>>500 の指標を、自分なりの斟酌(しんしゃく)を加えて直してみる。
ただし500の見解を否定するものではない。
数千〜1万前後…さすがにオモチャ。全くの入門機種と考えるべき
1万数千〜5万以下…トップ単板なら、まあそこそこ。損壊も考慮すれば、中高生に適当なレベル
5万〜10万…中国製のヘッドウェイ・アリアの総単板なら、この価格帯の国産よりマシ。エピフォン・ギルドだと割高なぐらい
10万〜20万…日本製「総単板」ギターが買える。国産の一生モノはここから始まる
(アジアもんの最高レベルが今ここぐらい)
20万〜30万…欧米ブランドの、やっと「ああ、ブランドもんだなあ」と思わせてくれるレベルになる価格帯(マーチンも20万以下は出してるから)
30万〜50万…ここまで達すりゃ本格的かな。マーチンも、ここまで来りゃ凄さを感じさせてくれるようになる
50万以上…もはや「よほどの好き者」以外は買わなくなる。こだわる人レベル
一生モノというのは、直し直しすれば長く使える、また直す気になるレベル、と考えるなら、
総単板なら、中国製アリア・ブルーリッジでも、まあ一生モノと言えるのではないか?
合板はレベル次第。K.ヤイリやブルーリッジの高品質なものなら一生ものと言えるんでしょう。
エレアコは一生モンて気がしないw(まあ、テイラーとかなら…、ね)
>>501 今は、ね
40年前、ギター欲しかった団塊世代からしたら「凄い」高級品
10万前後だと中国系の素材か国産の作りか、はたまた欧米もんのエントリーモデルか に意見が分かれる(3択)。 20万〜30万は欧米レギュラーものか国産上位機種かの(2択)
K.ヤイリの10万未満の合板だとペグも安ものだったりするようなので、 一生モノ、と言うよりは、エレアコ改造予備軍、ぐらいに認識すれば十分だと思う。 中国ものは、あまりにピンキリなのだが、良いものなら一生モノと言えるだろう。 マーチンだと、さすがに新品20万を切るようなものは他人に勧める気がしない。 000-16GTは値段的にも中途半端で、これだったらスタンダード・シリーズを勧めたい。 シリーズのランクごとに上位に行くほど良くなるので、 むしろ最初からビンテージ・シリーズ以上を勧めたいのが正直なところ。 000-16GTでもけっして安くはないので、後で高級機種を買うなら、カネの無駄になってしまうとさえ。 サウンドは好み次第だが、スタンダード・シリーズまでだったら国産のほうが良いかも…、 つか個人的には国産をすすめたいよw(マーチン・スタンダードは何か雑〜)
>>497 いや、オ−ダ−でも(勿論、材によるが)
レギュラーとさほど金額はかわらんよ。
オレのは二本とも25万で釣りが来たよww
持ってあるいて小さなライブやったりするにはこのくらいの
金額のギターが限界。
ストリートなんかはムリだけど…
>>504 >>10 万前後だと中国系の素材か国産の作りか、はたまた欧米もんのエントリーモデルか
に意見が分かれる(3択)。
10万出すなら15万弱ならもっとしっくりくる。
DY18(13万)>HCD-110AS(10万)>DM(12万)
結局国産になってしまうんだよなぁ、っていうかヤイリw
>>501 今中国でユニクロが高級ブランドとして人気があるのと同じ感じじゃね?
>>507 >>DY18(13万)>HCD-110AS(10万)>DM(12万)
ヘッドウェイのHCDは実売10万しないでしょう?10万クラスの中華の代表格
ってLL16あたりか?材質で言ったらマーチンDMが一番しょぼいな、
音は好みが出るだろうけど、確かにこの中では断トツでDY18。
それにしてもヤイリって凄いブランド、お世辞抜きで、
510 :
ドレミファ名無シド :2010/06/25(金) 21:51:26 ID:JlyIi8go
箱鳴りか弦鳴りかは調整次第でどうにでもなる
511 :
ドレミファ名無シド :2010/06/26(土) 10:43:39 ID:MQC+PvZd
>>509 ヤイリはマーチンの進化バージョン、実際マーチンのD28,18よりも
DY28,18の方が音色が前に出るし質も高い。マーチンは、
ネームバリュー以外に全く価値のないブランドに成り下がってしまった。
もう少し値下げせんとな、DMなんて木目も悪いし、とても12万の価値のあるギターとは思えない。
実質4、5万ぐらいがちょうどいい。D28なんかも原価3万円もしないんだから、原価の3倍かけて、
9万+ブランド料1万+運送量1万+その他もろもろ3〜6万=定価18万 実売14、15万ぐらいが妥当な線だな。
今、値段がメチャクチャだよw 本当の意味での価格破壊って、こういうのかも知んない。 中国製のアリア・ヘッドウェイ総単板、ブルーリッジ合板は値段のわりにスゴクいい。 エピフォンやギルドは値段相応ではあるんだろうが、上の3ブランドと比べると割高。 その一方で、ベトナム製のBadenが定価20万とかだったりで驚きだ(実売はそんなにしない)。 「マーチンもブルーリッジも、アメリカでは日本より安いじゃないか」という指摘があったけど、 もしその値段で日本で売ったら一番困るのは国産ブランドだろう。 アメリカの数社が連合してダンピング攻勢かけてきたら、日本のアコギ産業も最後かも知れない。
513 :
ドレミファ名無シド :2010/06/26(土) 15:47:28 ID:MQC+PvZd
国産であろうが、アメリカ産であろうが、消費者にとっては 質のいいブランドが残ってくれりゃいいですよ、マーチンDMが5万でD28 が15万ぐらいだったら、 バカ売れするだろうけど、kヤイリなんかは、今のままでも安いし質がいいから、 アメリカ産が安くなると、かえってブランドとしての立場が逆転するかもしれない。
ヤイリ社長も価格設定に関しては日米の嗜好の差を熟知してるのか、 アメリカ輸出仕様のAlvarez Yairiはスゲー高額なのも作ったりしてるんすよ。 ヘッドウェイ・スタンダードは今の値段では非常に厳しいらしく、 今は「生産終了」とHPで告知してるけど、実際には注文待ちなんだって。 (あの会社は、ある意味、百瀬恭夫さんにギターを作らせるために存続してたようなもんだし) ギターはブームによる浮き沈みの激しい楽器でもあるから、 S.ヤイリ、ヤマキのように、70年代当時としてはレベルの高かった会社も倒産へ(;ω;) もちろん今生き残ってるブランドは、玉石混交だった国産メーカーの中で質が高かったとこなわけですが、 個人ルシアーが乱立ぎみの現状はテョト心配・・・ (ウクレレは個人ルシアーばかりなので、多くは転業を余儀なくされるかも) 本当は、日米で極端な賃金格差の無くなった時代ですから、日米ギターは同額でもいいはずですしね。
>>515 000-28ECの90年代後半くらいの製造品ぽいね
517 :
ドレミファ名無シド :2010/06/27(日) 00:20:21 ID:ZWzzNT3K
鳴り過ぎwクラプトンのアンプラグドもそうだけど、箱なりし過ぎて単音 の粒がそろわない、所謂音が荒れてるってことだよ、これじゃ音色もくそもないよw
519 :
ドレミファ名無シド :2010/06/28(月) 00:19:24 ID:isKOxSB/
誰が弾いても鳴るようなギターいらね、うちの鳴らないギター わしが弾いたら鳴るんやで。
消費税が更に5%上乗せされると、奢侈品(ぜーたくもん)の支出が減らされる。 生活必需品は減らしにくい。 ただし、米が高騰すると、反動でパン食が増え、結果、輸入食料の増加は考えられる。 (民主党は、本当に経済的にコペルニクス的な大ヴァカ雄雌が頭を占めてるから、この程度の説明も分からんかも知れない) 高額商品でも、自動車・家屋・土地などは優先度が高いので、 回転率(商品を買い買える頻度)の減速は考えられるが、 少なくとも楽器などよりは確実な消費物ではある。 おそらくは「輸出産業の強化」≒「国内消費をある程度犠牲にしてでも…」 という、いかにも目先しか見ない民主党的な短絡思考に立脚した経済論なんだろうが (これは、企業が賃金=当座の支出を減らせば、最終的には日本市場の縮小を招くことを全然考えもしない無策な極東某国の政府にも言える)、 もう日本の楽器産業はダメかも知んない。
消費税5%→10%ということは、税抜き定価20万円のものが、 5%の時は21万で買えたのが、10%になったら22万になる。 この1万円の落差は非常に大きい。 「マーチンだって同じく税率上がるんだし、もっと高くなるぢゃん!(わら」 と楽観論に立脚した冷笑が返ってくるかも知んないが、 全般に価格が高騰してしまうことに変わりは無いし、 しかも平均収入の増加が全く考えられないわけだから(ここが痛い)、 「じゃあ、何から出費を削ろうか」という、野原みさえ的なゴク普通の思考をするのが消費者だ。 もちろん、何もしないで毎日20万をもらえる出目金や龍馬気取りのデブは考察対象ではない。 K.ヤイリ、Ibanezのように「この値段は安いよなあ」と思える萌える人気ブランドは知らねーがよ、 よりマイナーでコピー品しか作れねー弱小メーカーはどうなるんだよ?
マーチンなり、スペイン・ドイツのクラシック・ギター、アメリカの高級エレキは、確実に買う人がいる。 老舗はブランドとして確立されてるし、新興ブランドでも話題になればチェックするのが日本人。 少しは良い程度でバカ高い日本人の個人工房のギターなんか、固定ファン以外は知りもしない。 むしろ、「え〜国産〜?」と、最初から見下された評価をするのが常だ(特にオッサンたちからは)。 フェンダーなら「あばたもエクボ」と許容する人はいても、フジゲンが手抜きをし始めたら即死だ。 田舎の島村楽器みたく「実質的な販売権の独占」を利して自社ブランドを売れる(え?)楽器店はいいかも知れないが、 普通に考えれば、日本の楽器産業が一番打撃をこうむるのは明らかだ。 欧米>日本>アジア という、日本人の思考様式は一日で改まるものではないからだ。 ヤマハみたいな大手の総合楽器メーカーだったら、 最も回転が速く利益の大きい廉価商品(ただし多くはアジア製…)や音響機器、 あるいはピアノなど単価に対する利益率の高い商品に特化するほうが得策だ。 ギターみたいな中途半端な商品は、思いっきり国産の生産数を減らし、基本アジア製を売るほうが儲かる。
やや楽観的な見方をすれば、 「実力ある国産メーカーが倒産したら、アメリカか中国(!)の楽器屋が買収してくれっかもな、日産みたく」 アメリカの諸メーカーがドル安に便乗して、ダンピングをかけてくる可能性だってあるわけだ。 マーチンがD-28を20万円に設定したらどうなる? したら、誰がヘッドウェイ・スタンダードを定価で買うんだね?(楽器を見抜ける人なら、ちゃんと試すだろうけど) アメリカの大手数社が共同すれば、ダンピングをかけることは不可能ではない。消費者にとっちゃ得なんだ。 借金(分割またはクレジット払い)してマーチンを買う日本人は普通にいるが、モーリスにンなことすっか? まだフォーク世代ですらない民主党・自民党の老害HEADは、楽器なんかどうでもよいものとしか思ってないかも知れない。 怖いのは、そういう輩が国権を握ってるということだ。
>>520-523 すごいすごい、よくがんばって考えたね。
続きは経済板にでも書くといいよ。
¶ ヽ(・∀.)ノ <弦鳴りョキテレツ
経済学的考察というより滅茶苦茶なワイドショー的考察だな 唯一経済学っぽい消費財の言及部分については、米の価格こそ政府がコントロールしてる部分なのだから 一般消費財と一括りにすることが誤り もっと勉強しましょう
527 :
ドレミファ名無シド :2010/07/19(月) 09:17:53 ID:iuMPzUjo
>>515 悪い方向に鳴ってるように聞こえる。
中粋のバランスも色気無いし。
ブレイシングでもどっか剥がれてるんでないの?
キチガイを晒しあげてるつもりが自分がキチガイ認定されてるとは思ってもいないんだろうなぁ
530 :
ドレミファ名無シド :2010/08/06(金) 03:13:00 ID:Sf15marT
そしてこのスレは役目を終えた
鳴りは物理に順ずるだけ
532 :
ドレミファ名無シド :2010/10/06(水) 23:40:00 ID:9F4zaet7
このスレまだあったのか
533 :
ドレミファ名無シド :2010/10/07(木) 20:30:06 ID:3tWhVaC+
議論になってないじゃん。 この人、初心者アコギ購入者スレでやたらと高いもの買わせようとしてた人でしょ? ただ単に自分の主張したいなら自分でブログ作ってよ。 僕も予算の倍以上のもの薦められて、困惑したよ。
534 :
ドレミファ名無シド :2010/11/02(火) 13:57:33 ID:opZa+wfQ
要するに楽器として共鳴しているかしていないかって話でしょ 音色的にどうこうっていうのはこの際度外視の話だわな
535 :
ドレミファ名無シド :2010/11/03(水) 04:00:02 ID:zIOkjqYt
Little Martin も音質はともかく しっかり箱鳴りする 気持ちいい この辺は他のミニとは一味ちがうぜ
536 :
ドレミファ名無シド :2010/11/03(水) 12:41:25 ID:geOs17kK
ベビーていらーは箱鳴り (ノω`*)
箱鳴りか弦鳴りかは録音して聞くと違いがハッキリする