>>603 以前他スレにも書いたと思うが、
ネックを年に2度調整するのは当然の事だ。
なぜならアジャスタ・ロッドが金属で出来ているからだ。
冬を迎えれば気温の変化でロッドが縮み、
逆ぞり傾向が生じるは当たり前。
夏になればロッドが伸びるので順ぞり傾向が進む。
ネック調整をしないですむギターが存在しないとはいわないが、
殆どの場合弦高の高さに救われてビビリが押さえられている。
ネックの厚さなどよりナットやサドルの問題という場合が多いんだな。
EVHやAXISではセッティングとネック塗装の条件から、
事実毎週のようにロッド調整が必要で、
それに対応した設計がなされている。
メンテナンス・フリーが良い楽器の条件ではあるまい。