:【060726:漫画】スクランの小林尽ガンガンWINGで新連載決定
夏の思い出だから人外とか期間限定のわけありじゃないとまずいでしょ
たぶん最終回は感動のお別れと見せかけた再会だな
101 :
メディアみっくす☆名無しさん:2006/08/25(金) 22:38:33 ID:nhCoVTUu
100ゲット
アレ?
103 :
メディアみっくす☆名無しさん:2006/08/25(金) 23:13:29 ID:YSBuNYBm
画バレをくれ
ハーレムものか。
俺、八坂×上賀茂派。
男女がツンデレ枠か
どれだけ時が過ぎようと夏の暑さは変わらないものだ
だからこの季節になると思い出す
13才の夏何も知らなかった少年の日々
今でも僕の中で変わらずにあるものを
7月21日
主人公が夏の日差しの中長い坂を上る
汗だくになって一件の喫茶店見つけ財布の中を確認し喫茶店のドアを開ける
八坂「……!」
中を見回すし一言
八坂「ヤバイ高そうだ」
若く美人だが目つきが悪い女店主がジロッと八坂を見る
八坂「!!ま、まちがい…」
あらし「いらっしゃいませ!」
和風の給仕服に身を包んだあらしが言う
あらし「一名様ですね?」
しばし呆然とする八坂が答える
八坂「ハイ!」
あらし「カウンターへどうぞ」
八坂「あ僕アイスコーヒーで!
あらし「はいかしこまりました」
注文を受けカウンターへ向かうあらしの後ろ姿を見続ける八坂
隣には読書をしている端正な顔をした同い年ぐらいの少年が座っている
八坂「………」
上賀茂「……?」
八坂「ちはす!」
上賀茂「え?あ…こんにちは」
八坂「オタク中学生?」
上賀茂「ん?あ、うん」
と転載しようと思ったが発売日だしいいか
八坂「いくつ?俺13中一」
上賀茂「……同じ」
八坂「うぉマジ!?助かったぁ!話し易い!やァなんか心細くってさ!ちょっと相手してくんねーかナ!!」
八坂「俺サ、イナカのじーちゃん家に泊まりにきたの!こっちの」
八坂「や、イナカっても、こっちに比べれば俺ン家のが全っ然ど田舎なんだけどサ!新幹線とかね〜もんウチ!」
八坂「おかげで迷っちまって!この近くのハズなんだけどサンザ歩いて暑くて死にそ〜になって!」
八坂「ついつい入っちまったのヨね!この店
八坂「や〜都会は暑い!」
上賀茂「………」
八坂「しかし君も都会!ってカンジだなァ!カッコ良い!ウチのガッコ来たら女共が群がるぜ!」
上賀茂「女…って」
八坂「あ!俺ヤサカ!八つの坂で八坂!ヨロシク!」
上賀茂「………」
上賀茂「俺は上賀茂よろしく」
八坂「オウ!!珍しい苗字な」
八坂「でサ!ところでサ!俺も〜さっきっから言いたかったことがひとつ!」
上賀茂「何?」
八坂「めっっっっちゃカワイクね〜か!?」
上賀茂「え!?」
上賀茂「え…あ、ああ…あの女(ヒト)」
八坂「何だよォダメか?」
上賀茂「や、そー言うワケじゃ…ねーよ」
上賀茂は俺女かもしれない
八坂「俺、本当は帰りかけたんだけど、あのヒトに声かけられた途端す〜っっとよ!!」
上賀茂「高校生のバイトかな夏休みだしきれいな人だよね古風な感じが」
八坂「だろぉ!?」
八坂「俺のケツにグッと走るモンがあったんだよなァ!」
上賀茂「は?ケツ?」
八坂「恋の予感ってヤツ…?」
上賀茂「………」
八坂「ウッシ!!」
上賀茂「!?」
八坂「く〜いいなァ年上のヒト!!自分(てめー)にはね〜オトナの仕草や物腰が俺らの想像をかきたて
えもいわれぬ神々しさを……」
じ〜…と何処か一点を見つめている八坂
上賀茂がその視点を追ってみると八坂の支店はあらしの巨乳を見つめていた
上賀茂「ケ!!不純な奴!!サイアクだな結局はソコかよ!!なァにが大人の女だ」
八坂「え!?なんでわかった!?や!別に俺そーゆーツモリじゃ…」
八坂「でもヨそこは見ちまうだろフツ〜男のコだもんヨ!同い年のお子様なんか見ててもつまんねーだろ」
上賀茂「サイアクだなお前、女にモテねーだろ」
八坂「ギャアなんてコトをゆーんだてめーわ!俺に何の恨みが!?」
女店長「オイ」
女店長「そこの中坊うるさい」
八坂「あっス、スンマセンっ。こえ〜」
女店主「いらっしゃいませ」
グラサンの男「あらしはいるかい」
女店主「あらし?…ウチのバイトのコですか?」
グラサンの男「ああそうだ黒髪ロング16才の女のコだ。すまねぇがひきとりにきたぜ」
八坂&上賀茂「!?」
女店長「……アンタ身内の人?フーンよくわかんないケド証明書はないんだ。免許証だけで」
女店長「なんだか知らないけどあのコはここを出たがらないンだ悪いけど出直してくれるかな」
歩み寄る男
女店長「ちょ…警察呼ぶよ!!」
女を壁に押し付けボソッとグラサンの男が言う
グラサン「呼んでみろ…こっちはアンタが無許可でこの店を営業してる証拠持ってンだ」
グラサン「困るのはあんただぜ?え?身よりもね〜身は辛ぇやな」
女店長「!!」
あらしに目配せする女店長
女店長「……!」
あらし「?」
グラサン「お迎えにあがりましたぜ」
グラサン「お身内の方がアンタをお待ちだ、ま俺ァ代理人って奴でして」
あらし「やだ」
グラサン「……。」
グラサン「ヤレヤレまいったな」
グラサン「や、お気持ちはわかりますがね、こっちも仕事なんで」
グラサン「アンタを連れて帰らないことにゃあアタシもお駄賃が頂けないんで」
グラサン「やーこう見えてアタシ息子が4人も…」
グラサンの背中にとび蹴りをかます八坂
女店長「!!」
上賀茂「ドロップキック!?」
八坂「ジュワッチ!!」
グラサンがうつぶせに倒れざわつく店内
起き上がったグラサンが木刀を手に言う
グラサン「フフフ…少年…覚悟は出来ているか!!ちょっと痛ぇがガマンしろよ」
八坂「だっしゃあ!俺最強!負けねぇ!来いやコラ!粉砕!ぶっ飛ばす!やってやんぜ!しかしどーやって」
女店長「ちょっと…!!」
上賀茂「八坂!!」
木刀を振り下ろすグラサン
キンという音がして木刀が宙を舞う
グラサン「ん…ムム!?ない!!」
グラサンと八坂の間に入ったあらしが手をかざしている
女店長「いま何どーなったの?
上賀茂「さぁよくわかんないけど勝手に木刀が飛んでいったような…」
グラサン「なるほど…今日は出直すまた来るぜ」
八坂「ふ〜…」
あらし「ありがとう守ってくれて」
八坂「え…!?あ俺、無我夢中で…でも何の役にも…」
あらし「ううん!カッコよかった!お礼になでなでしちゃお!」
バチィと衝撃が走る
八坂「何だぁ!?か…雷みたいな衝撃が!」
あらし「……!」
あらし「……通じた!」
あらし「ちょっと来て!!」
八坂「え!?」
あらし「さぁこっち!早く!」
八坂「わぁ!」
あらしに手を引かれ外へ出て行く八坂
上賀茂「今の見た?一体何なの?」」
女店長「さぁ?ビックリマンショーかな?
女店長「ねアンタらあのコあらしに興味あるみたいだけど知り合い?」
上賀茂「え?あ…いえ…全然…」
女店長「ココだけの話私もあのこの身元知らんのよ」
女店長「一週間前の雨の強い日にずぶ濡れでいきなりやってきて雇ってください!安くても構いませんって
まぁよく働く良いコだけどね。人手も欲しかったしただのその辺の家出だと思ってたんだけどね」
上賀茂「なんか良い話ですね」
女店長「や私も経験あるし」
上賀茂「え」
あらし「早く早く!」
八坂「ちょちょっと!!!」
八坂「(!?いやに冷てぇ!!)
八坂「ここは裏口!?どこへ!?
あらし「裏山!」
あらし「一気に駆け抜けて!!」
裏山を抜けるとそこは明治から大正の時代のような概観の町が広がっていた
八坂「な…なんだこりゃ!?
あらし「見えるの!?」
あらし「やっぱり見えるんだね!やったぁ」
八坂を抱きしめるあらし。あらしの巨乳に顔をうずめられた八坂が言う
八坂「苦しい!」
あらし「ゴメンゴメン」
八坂「教えてくれよアレは何!?どうなってるんだよ、いったい!?」
あらし「アレは…私が生きていた頃のこの街」
八坂「何を言ってんだよ!んな…それじゃ…それじゃあアンタは!!」
八坂「は!!」
目を覚ますと布団の中だった
あらし「目…醒めたの?おじーちゃん家案内してったげるヨ」
山道を歩いている二人
八坂「あれは…何かの夢だ!夏バテだ!!幽霊だなんて恋の予感どころじゃね〜
今日は日差しにやられたからな〜」
あらし「ま〜だそんな事言ってるの?男らしくないわね」
八坂「そ〜いうレベルじゃねぇっしょ!!」
八坂「笑えねぇ夏の怪談だ早く忘れちまおう!!」
どこからか猫の声がする。あらしが木の上で降りられなくなっている黒猫を見つける
八坂「そ〜いや、あらしさん。そのでかいカバンは何?どっかおつかいにでも…
八坂が振り返ると10メートルはあろうかという木の枝までジャンプするあらしの姿が
着地をするあらし。腕には黒猫が。驚きのあまり荷物を落とす八坂
あらし「も〜高いとこ登っちゃダメだよ」
黒猫「ニャー」
あらし「ああ…この鞄?だって当然でしょ?」
あらし「私はあなたに取り憑かせてもらったんだもの」
あらし「今日から、しばらくご厄介になります!えへへヨロシク!」
八坂「冗談じゃねぇよ!!!」
あらし「えっとじーちゃん家は〜?」
八坂「ちょ待てコラァァァ!!」
忘れもしない13歳の夏
こうして僕の嵐のような夏休みが始まった
煽り
偶然出合ったカワイイお姉さん(女子高生)は幽霊だった…。夏の怪談は始まったばかり。
作者コメント
始めまして、小林です。まったり呼んでいただければ幸いです。よろしくお願いします!
114 :
メディアみっくす☆名無しさん:2006/08/26(土) 11:30:23 ID:rsuc7fdy
夏あらのスレって立ってる?
奈良に似ている上賀茂が好きになった。
店の裏口から飛び出して街を見下ろすシーン、
一瞬何がおかしいのかわからなかったのは俺だけだろう。
初回で適当に謎を散りばめておいたから、それをどう回収するかが見物か。
あんまり長く続きそうな題材ではない気がするからしばらくは読んでみます。
本物6商キタコレ
クローン大杉 >六商
上賀茂きゅん♥
123 :
メディアみっくす☆名無しさん:2006/09/07(木) 22:04:53 ID:erTWfAjJ
こうしてみると、確かに巨乳だな
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保守
上賀茂のチンポしゃぶりたい!
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1161268263/692- 693 :花と名無しさん :2006/11/22(水) 16:30:00 ID:???0
パクラレた藤原ここあのファン自ら
エロパロが読めてうれしい
と書き込みがされたくらいだからいいんじゃね?
藤原もガンガンWINGでがんばってはいるが
自分のファンの品度が低いと
パクラレても喜ばれるばかりで作家本人は泣き寝入り
ファンは選べないしな
698 :花と名無しさん :2006/11/22(水) 18:11:27 ID:???0
パクラレて喜ぶファンなんて本当にいるの?
小林のパクを容認するような発言をするということは
藤原の過去も怪しいからじゃね?
128 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2006/12/05(火) 19:43:01 ID:pSJt8IbQ
129 :
メディアみっくす☆名無しさん:2007/01/12(金) 16:48:12 ID:7ecsZ1N8
オハイオ
このコミック1巻は買ってみようとは思ってる
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
133 :
メディアみっくす☆名無しさん:2007/04/09(月) 02:56:29 ID:O5Znmu/N
コミック一巻買ってみました。あらしは天満と八雲を足した感じの子ですね。
134 :
メディアみっくす☆名無しさん:2007/04/09(月) 03:04:59 ID:O5Znmu/N
カヤは八雲と沢近と高野を足した感じの子?ですかね。皆さんはどう思いますか?
135 :
メディアみっくす☆名無しさん:2007/04/09(月) 03:15:15 ID:O5Znmu/N
小林先生は基本的に何を大切に想い、描いているのだろう?一度聞いてみたいですね。
136 :
メディアみっくす☆名無しさん:2007/05/01(火) 22:24:45 ID:wxdWcyiL
へぇ
タイ━━━━||Φ|(|´|Д|`|)|Φ||━━━━ホ
fagfgsf
ejetjhet
hyjtjth
eqrqewtw
hjryhj
tytukut
trwert
仁丹がジャンプスクエアで読みきり決定したらしいね
変態仮面…
東五軒町3−28(株)双葉社 コミック出版部
146 :
メディアみっくす☆名無しさん:2008/05/13(火) 00:49:09 ID:JruKDTwx
興味深い物語です。