1 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :
2006/01/27(金) 15:01:40 ID:1HiUQd620
4 :
書籍情報 :2006/01/27(金) 15:05:45 ID:1HiUQd620
[夏の思い出] 2000年 7月21日 [夏休み] 2000年 8月 4日 [家族旅行] 2000年 8月18日 [鰯雲] 2000年 9月 8日 [お月見] 2000年 9月29日 [運動会] 2000年10月13日 [紅葉の頃] 2000年10月27日 [紙芝居の来る町] 2000年11月10日 [冬支度] 2000年12月 1日 [冬至] 2000年12月15日 [ゆく年くる年] 2001年 1月 4日 [福は内] 2001年 2月 9日 [春一番] 2001年 2月23日 [卒業式] 2001年 3月16日 [入学式] 2001年 3月30日 [クラス替え] 2001年 4月20日 [行楽日和] 2001年 5月11日
[母の日、父の日] 2001年 6月 1日 [てるてる坊主] 2001年 6月22日 [走馬燈] 2001年 7月 6日 [高度成長時代] 2001年 8月 3日 [切手集め] 2001年 8月17日 [あの頃の遊び] 2001年 9月14日 [犬の思い出] 2001年 9月28日 [猫の記憶] 2001年10月12日 [昔の味] 2001年10月26日 [三丁目メルヘン] 2001年11月 9日 [文化祭] 2001年11月23日 [クラス会] 2001年12月 7日 [ジングル・ベル] 2001年12月21日 [お正月] 2002年 1月 4日 [霜柱] 2002年 2月 1日 [雪ダルマ] 2002年 2月15日 [桃の花] 2002年 3月 8日 [サクラ] 2002年 3月29日
[エイプリル・フール] 2002年 4月12日 [背くらべ] 2002年 4月26日 [五月晴れ] 2002年 5月24日 [雨宿り] 2002年 6月14日 [シャボン玉] 2002年 6月28日 [七夕] 2002年 7月12日 [お祭り] 2002年 7月26日 [8月15日] 2002年 7月26日 [精霊流し] 2002年 8月30日 [二学期] 2002年 9月13日 [三丁目動物記] 2002年10月 4日 [夕焼け] 2002年11月 1日 [マイホーム] 2002年11月15日 [木枯らし] 2002年12月13日 [歳末大売り出し] 2002年12月27日 [年末年始] 2003年 1月10日 [空想科学物語] 2003年 2月 7日 [三丁目探偵団] 2003年 2月28日 [ジングル・ベル] と [ゆく年くる年](二冊を一冊化) 2004年 1月 2日 [高度成長時代] 2005年11月11日 [夕日町三丁目] 2005年11月21日 ※ 同じ書名で重複しているのは、発売日が後の方がアンコール再発売。
9 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/01/28(土) 05:15:43 ID:AU/m5XD20
DVD 絶版中 しょぼーん
12 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/01/28(土) 10:15:15 ID:4f79c74z0
映画は言葉では言い表せないくらい糞
13 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/01/28(土) 10:57:27 ID:HDsn9Io10
映画は西岸良平がベタ誉めするほどの傑作でした。
14 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/01/28(土) 11:28:37 ID:AU/m5XD20
観る前までは、「えー ロクさんがロク子かよー」とか「純くんやってた 童顔のあの俳優が茶川さん!?」とか結構アレルギー多かったが、実際に 見てみると大傑作なんだな これが
15 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/01/29(日) 05:52:02 ID:Tbf7td7o0
たのみこむで、アニメのDVD化をリクしようかしらん
>>15 たのみこむ アテにならんよ
「翔べイカロスの翼」だとか、「スイート・ホーム」だとか、変なしがらみ
でDVD化されない作品は沢山ある。アニメ三丁目の夕日もそんな感じ
なのかね。
17 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/01/29(日) 21:07:05 ID:6qFfOL0S0
まず単発のOVAでもよいから再度のアニメ化を期待したい。 映画はロングランになったというのに、肝心のアニメ化の話題は出て来ないねぇ。
18 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/01/29(日) 21:26:57 ID:GzaBz3so0
前スレ、あとたった12レスで1000(満杯)だったのに、落ちちゃって るよーーーーー ここの板って、ホント動きが激しいね。
19 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/01/30(月) 08:26:46 ID:ll7qX19f0
>>17 OVAかあ・・・・・。手塚先生のブラックジャックの例もありますもんね。
そして、やがてはバーンと連続テレビアニメ化。
20 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/01/30(月) 21:54:36 ID:iJHYc1xA0
実写版のヒットも悪くはないが、原作が「絵」なのだから映像でも「絵」で見たい という感じがする。 ただし、漫画ファンやアニメファンに言わせると、漫画とアニメは全く別物であり、 比較検討すること自体がおかしいらしいが、三丁目の夕日に関しては、テレビアニメが まだテレビ漫画(動く漫画のイメージ)と言われて頃の雰囲気がある。 アニメオリジナル作品は少なく、原作の漫画とアニメが地続きだったあの懐かしい時代だ。 丁寧に作れば、きっと原作の郷愁溢れる世界が再現出来よう。
21 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/01/31(火) 21:49:18 ID:ylsmThRq0
>>20 一頃、「ジャパニメーション」と俗称で呼ばれた低予算化技法(極力、
使用セル枚数を減らす為、目や口だけパクパク動かしたり・・・旧虫
プロ作品で多く見られる)も「三丁目の夕日」だと案外、しっくり
合ってしまうかも。
>目や口だけパクパク動かしたり それを「リミテッドアニメーション」と言いますが、その反対 (ディズニーやジブリ)のようなのを「フルアニメーション」 と言います。 フルアニメの三丁目の夕日・・・ガクガクブルブルもんですな。
23 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/02/01(水) 20:38:49 ID:kI81IL8j0
>>22 宇宙戦艦ヤマトの初代TVシリーズもリミテッドアニメーションですね。
今、DVDを見てて、驚いてます。
24 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/02/01(水) 21:29:40 ID:TbLuP6ZS0
>>23 だから、日本のアニメの多くはリミテッドアニメーションなんですよ。
さらに、フィルムは1秒間に24コマあるのですが、
日本のTVアニメでは24コマ全てをきちんと描き分けたりしないで、
3コマ〜4コマずつ同じ絵を使っている物があります。
(3コマ撮りとか4コマ撮りとか呼ばれている。)
こうすることで、30分なり1時間なりの番組で使うセル画の数を減らしています。
そのぶん、動きがなめらかではなくなってしまうのですが、
多くの番組でこの手法を使っている為、
視聴者の多くはTVアニメの動きがぎこちないのに慣れてしまっていて
気がつかないのです。
アニメ版ハーメルンよりましさ!
26 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/02/02(木) 19:56:50 ID:tAnpxzkl0
サウスパークはリミテッドアニメーションぽい感じですw (厳密には違うけど) 前スレで、実写映画ならアメリカ版三丁目の夕日っぽい感じの作品が 案外色々ある(ラジオデイズ、カイロの紫のバラなど)って話が出てきた けど、アニメについては、そういう作品は無さそうですね。
27 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/02/04(土) 16:24:23 ID:krKfgT/60
もうイケメンロクさんの登場は無いのだろうか
28 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/02/04(土) 19:20:24 ID:+3zcslw00
>>27 「さらば夏の日」(11巻)は、意外性を狙った一発ネタだから面白いのだと思う。
29 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/02/05(日) 01:18:44 ID:7IgM2VjW0
この物語では、女性は成長すると 【第一段階】身長が伸びる(これは当たり前) 【第二段階】目にまつ毛が生える 【第三段階】鼻の形が、⊂(小さな団子鼻?)から、∠に変化 で、さくらは結構長い連載期間を経て第二段階に到達後、ずーっと そのままだったりします。
30 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/02/05(日) 13:08:04 ID:7IgM2VjW0
大雪の影響で、ここ最近、高騰してる野菜には本当にまいる。 食材の値段・価値が 野菜 > 魚類 > 肉類 になってないか。昭和30年代とあべこべだよ、これじゃ。
32 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/02/05(日) 21:46:28 ID:lZgTJAzv0
>【第二段階】目にまつ毛が生える これは当時流行の化粧(付け睫毛)のせいもあるのではないか? 昭和40年代の芸能人なんかは凄かった。
>32 付け睫毛の上に鉛筆二本乗せる遊びが流行した・・・・。
34 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/02/06(月) 22:26:22 ID:KJxE9fhC0
ビッグ最新号は、夜泣き蕎麦ネタ。 まだ録音テープではないチャルメラが流れていた時代のお話だ。 ちょっと老け過ぎな浪人生が主人公だが、一浪の冬にやっている英語の勉強(英文法)が、 「If I were a bird,I could fly.」(仮定法過去)では、これもちょっとなぁという気がする(w 生え抜きな立教ボーイである西岸は、大学受験には疎いところがあるのか?
でもなぜか受験ネタはよく出てくるね 一方で定期試験ネタはちょっとリアルなところがあるから、実体験も織り交ぜているのかも 俺もいまだに試験の夢を見てうなされる
36 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/02/07(火) 22:44:35 ID:jP8p+jhY0
学部トータルの入学難易度ではMRACH最難関だが、 なぜか司法試験等の難関資格の受験生は少ない西岸の母校立教大。 しかし、「私だけが知っている」(10巻)「男と女と猫」(40巻)と いった司法試験受験生を主人公にした一発ネタもあり。 時代を経ても西岸の司法試験受験生観(貧乏下宿で独学)が変化していないのは、 やはりこの面にも詳しくないのであろう。
アニメは最近まで東京テレビで再放送してたから 需要があればDVDになるかもね
むらち?
>>36 は「キターコレ」といい、「MRACH」といい、
覚えたての2ch語を、あるいは無理やりに2ch語を使っている
ような気がするな。合わないと思うなら無理に使わないほうが
恥をかかなくて済む。
ミステリ ◆0FE6khB7i2さん、ここではコテハン使うのを控える事を お勧めます。なんかワザワザ、標的を買ってでているみたいで。 過去の発言を粘着で食いつく人達にも問題はあるが、こうしていれば スレが荒らされる(逆に考えると、荒らされ辛い方法も明瞭)と判って いて、信念でそれを続けていくのもあまり意味が無いように思います。 (スレが汚される事で、他のスレ住人も巻き添えになってます)
>>40 専ブラでNGワードに入れている人間の身にもなってくれ。
名無しでレスされたら、いちいち消さなきゃならない分手間が増える。
42 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/02/08(水) 23:07:07 ID:AvKJLfqO0
>>37 東京MXテレビだろ。
テレビ東京ならともかく、見られる地域はかなり限定されていたと思う。
以前にはキッズステーションでもオンエアしていたが、これも見ていた者は
少なかったようだ。
うっすら心に残ってるだけだがアニメの歌好きでした。 夢はおしまいかくれんぼ〜♪ってやつ。 映画になった時カバーでもいいからまた聞けないかなと思ったのに… タッチもハニーもアニメの歌を他の人がカバーして映画の主題歌として使われてたのに…
44 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/02/09(木) 22:08:41 ID:osWZWuh20
>>43 富田靖子ちゃん(ここにもやす子ちゃん登場(w )が歌った主題歌だね。
御存知かもしれないが、アニメは首都圏では最終回を待たずに打ち切りになるほどの
不発であった。悪いイメージというかイメージが出来る前に消え去った感じだ。
とてもじゃないが、「キューティハニー」や「タッチ」のような一世を風靡したアニメ
とは同列に語るわけにはいかない。当然、主題歌の運命もその良し悪しは別として、
番組と同様の運命を辿るのは致し方なかろう。
>>44 そうなんですか…打ち切りとか知らなかった。
父親が西岸良平さん好きなんで父がアニメ見てたんですが
当時5歳くらいだったんでアニメは歌以外まったく覚えてない…
46 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/02/10(金) 21:39:41 ID:hAd8zYEs0
アニメ版「三丁目の夕日」は、首都圏のキー局では全27回中の 18回(「さくら前線」「ケセラセラ」)までしかオンエアされず、 全編に九ちゃんのヒット曲が炸裂する力作「ミッちゃんの初恋」(第20回)も、 オンエアされず終いであったのだ。
質問です 作中よくでてくる「コンパに行こう」の「コンパ」って、今でいうどんなところ? スナックとも微妙に違うようだし……。 今はもう無くなってしまった店種なのかな?
>>47 「合コン」=合同コンパ
「コンパ」=合同ではないコンパ
店種を表す類の言葉ではない
49 :
47 :2006/02/12(日) 01:10:18 ID:V774jngi0
この作品だと店の看板に「コンパ」って出てくるんですよ。 例えば「ヤングコンパ」とか。それが何なのかなぁと思って。
>>49 「コンパ」が死語になって、今では郷愁を帯びたキーワードになった事で
作中のその店主が店名に・・・って解釈で良いのでは
51 :
50 :2006/02/12(日) 02:03:41 ID:oKU1uJcF0
あ、でもこの舞台の時代って現代ではないから、違うか
学研 パーソナル現代国語辞典】 コンパ 学生などが費用を出し合ってする懇親会。companyから。
本来は、場所ではなくイベントを示す言葉
55 :
上野のぼる :2006/02/12(日) 20:12:11 ID:5HRbi2Dw0
給料日には、「スナック」、「キャバレー」、「ナイトクラブ」、「アルバイトサロン」、「ダンスホール」 に「ホステス」や「ダンサー」の女の子目当てで通ったもんだけど・・・当時は振り込みじゃなく給料袋の手渡しね。 金の無いときは「コンパ」に行って素人娘ををハントしたもんだ・・・・、奢らされて振られる事が多かったなぁ。 ちゅう訳で、 「コンパ」= 店種を表す類の言葉が正解
>>55 で、「コンパ」っていうのは具体的にどんなお店なの?
(それを全く書かないで「店種を表す類の言葉」と言われても・・・
だいたい、「スナック」、「キャバレー」、「ナイトクラブ」、「アルバイトサロン」、
「ダンスホール」といったものも、単純に店種が違うだけではないでしょ。)
>>56 > で、「コンパ」っていうのは具体的にどんなお店なの?
>(それを全く書かないで「店種を表す類の言葉」と言われても・・・
ちゃんと書いてある、良く読もう。
「スナック」、「キャバレー」、「ナイトクラブ」、「アルバイトサロン」、「ダンスホール」には
「ホステス」や「ダンサー」等の店雇いの女の子が居る、当然、指名料、チャージ料金その他で比較的高額請求される。
で、 給料日、ボーナス時期は満員御礼になるが、普段はそうそう通えない。
「コンパ」は店雇いの女の子がいない、若い金の無い奴でも飲める酒場。
まぁしいて言えば「ホステス」の居ないマンモスバーって感じ。
安心して飲めるので(金銭面で)、素人の女性二人連れなんかの客も多かった。
で、「素人娘ををハントしたもんだ・・・・、奢らされて振られる事が多かったなぁ。」と・・・。
>>57 なんかテレクラに似てますね。本当は(第三者的立場・仲介場所
である)店と裏で結託?とか思えそうな場面もあったであろう事
を考えると。しかし、昔の人も色々考えたものだな。
異世代間の会話は何故こんなにも頓珍漢
「アルサロ」が分からない若造には、初期短編に続々出てくる「トルコ」も 分からんだろうなぁ、おぢさんは寂しいよ
で、コンパって普通の居酒屋とは違うの?
>>61 多分、57が書いてる『「ホステス」の居ないマンモスバー』の意味が解らんのだろなぁ?
まず、ハコが最近の居酒屋なんぞに比べて兎に角でかい・・・
当時は「コンパ」、「キャバレー」、 「アルサロ」、「ダンスホール」もシネコン並みにでかいのが結構あった。
それぞれ、ナントカ観光とか大手の興行会社のフランチャイズで各主要都市に同じ名前のチェーン店が乱立してた・・・。
で・・・、
長いカウンターなんぞがクネクネあって、頭テカテカリーゼントのバーテンさんが腰ふってシェイカーを得意げに振ってる・・・。
出すのは、洋酒と簡単なスナック程度の摘み(例外もあるが、ちゃんとした食事が出来る所は「サパークラブ」と言う名の別の営業形態があった。)
もちろん「ホステス」さんは居ない。
とにかく、安い料金で洋酒を楽しめ、若者や女性に人気があり、当時としては「お洒落な雰囲気」もそれなりに楽しめた・・・。
まぁ、現代の感覚で云い換えると、「普通の居酒屋」よりは「カフェバー(もはや死語か?)」に近いかも?
63 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/02/16(木) 22:04:42 ID:1VomXSbY0
「合コン」という言葉に見られるように、「コンパ」という言葉が意味するところが、 時代により変遷しているのではないか。 合コンは、「女子大との合同コンパ」という用例でもわかるとおり、店の形態を指す ものではなく、行為そのものを表している。 60年代が舞台の三丁目の夕日では、合コンという用語そのものが登場しないようだが、 70年代後半から80年代あたりの青春ドラマ等では、合コンはキーワードとも成り得る ものである。
後にセレブになった住人って、 ・継母に厳しいしつけ(ピアノなど)を課された女の子 ・(恐らくそうなったとして)ハーモニカの巧い少年 (女手一人で育てられ、のちに音楽家へ養子縁組) ・大学生時代、恋人からのラーメンの無料差入れ出前で助けられた画家 ・ブリキ玩具の若き開発者(のちに社長一家に婿入りし、社長にも出世) いきなりサクラが玉の輿ゲットとか、そういうのもありそう。 ロクさんが独立し、光岡自動車や童夢みたいな会社を興すとか。
66 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/02/19(日) 21:43:48 ID:I/5iCyHh0
>・継母に厳しいしつけ(ピアノなど)を課された女の子 「乙女の祈り」(13巻) >・(恐らくそうなったとして)ハーモニカの巧い少年 (女手一人で育てられ、のちに音楽家へ養子縁組) 「秋のソナタ」(51巻) >・大学生時代、恋人からのラーメンの無料差入れ出前で助けられた画家 「ラーメンの味」(42巻) >・ブリキ玩具の若き開発者(のちに社長一家に婿入りし、社長にも出世) 「わたしの青空」(15巻) いずれも悪くはないサクセスストーリーであり、 前述した司法試験受験生が登場する話も、見事に合格して今は立派にやってますという パターンばかり(「ラーメンの味」に登場する司法浪人もこの例)。 やはり、「三丁目の夕日」には茶川さんに代表されるような、もっと市井の人々、負け組 の話の方がそれらしいものがあるやに思う。 例えば「一枚の油絵」(45巻)なんかはいいねぇ。
67 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/02/20(月) 09:54:00 ID:a185ZaXQ0
お前ら今号は妹萌え話ですよ
ちかごろ色っぽくなった妹と一つ部屋でお泊り。 最近のエロゲーじゃなんかありそうに思えるだろうが、 しかしロクさんのアパートじゃいつもの話なんだよ!
69 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/02/20(月) 22:02:53 ID:RNubKhAD0
過去には、妹サクラの寝姿に思わず欲情してしまった六さんが、 「妹の寝姿に欲情するようじゃ、俺もしょうがないなぁ」と軽くがっくりする シーンもあった。狭いアパートで兄妹で雑魚寝していても、全く嫌らしくなく、 緊迫感も無く、ほのぼのとした感じさえ漂っているのが、いかにもこのシリーズ らしいものがあった。
ロクさんとサクラが全然似ていないのは、「赤い雲」みたく実は血の 繋がっていない義理の兄妹でしたなんてオチの伏線なのかもしれない。 それが判明した後も、暫く「でも血の繋がりなんて今更関係無い。二人が 兄妹なのは本当なのだから」とかなんとか言って、更に7〜8年くらい 平気で引っ張りそうなスローモーな展開を予想。
兄妹だからといって顔が似ていなければならない、ということは無いでしょ。 父親と母親の顔に似ている部分が全くなく、 二人の子供は片方が父親似でもう片方が母親似、 なんてことはザラにある。
「スローモー」という言葉、今ここで見なかったら たぶん(ry
数年前、俺が畳に寝そべって本読んでいたら、風呂上がりの妹(当時大学生)が 下着姿でパジャマ取りに来た事があった。 思わず「こらこら!」と叱ったが、「兄妹だから別にいいでしょ」の一言で 片付けられた orz
74 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/02/21(火) 09:01:13 ID:dMvEeyRG0
ハァハァ
ロクさんの他の兄弟が突然上京して、なにか起こる話とかあっても良いのに。
78 :
73 :2006/02/21(火) 23:46:15 ID:JzKfrK/m0
ID変わっているかもしれないけど73です。 俺は、妹にはハァハァできなかったですなぁ、さすがにw あんな妹も結婚して、1児の母。 俺と妹との関係は、短編の「兄と妹」みたいなもんだったな。 (強気な妹と弱い兄) 義弟には心から同情してますww
>>78 >俺は、妹にはハァハァできなかったですなぁ、さすがにw
それが普通でしょ。
オレも妹がいるし
>>73 と似たようなことが何回もあったけど、
それで妹にハァハァすることなんて一度も無かった。
オレの方も「こらこら」なんて言わなかったけどね。
ま、オレも妹も社会人になってからそれぞれに家庭を持っている。
今でも仲は良いよ。もちろん兄妹として。
>>79 家におふくろ以外女がいなかったので,本当に家族だからってそんなに割り切れるのかな,
と疑問だったが.....
今,家族と化した嫁を見て思い知った...
家族に欲情するはずがないと
それがツンデレなのに
82 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/02/22(水) 10:29:22 ID:6JUCZQlX0
>>80 割り切れるわけないよ。
漏れは思春期の頃から2つ下の妹に「女」を感じてた。
親もそのへん分かってるから中学生になった時点で寝る部屋を別にされたよ。
しかしオナニーのネタにできるかと言えば、全然ダメだな。考えただけで不快
になる。不思議なもんだ。
>>80 たまに間違って嫁に欲情するのと同じで、妹・姉に欲情してしまうということも
あるのではないか。とくに20代前半くらいまでは。
84 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/02/22(水) 23:03:05 ID:wOegStom0
>>76 「六さんの恋人」(25巻)
最近の作とは異なり、六さんが鼻血を出したり、結構リアルに性が描かれている。
>>82 >親もそのへん分かってるから中学生になった時点で寝る部屋を別にされたよ。
それって、キミが妹さんに「女」を感じていたからだけではないのでは?
その時妹さんが何歳なのか知らないけれど、仮にキミより1〜2歳年下だとしたら
キミが中学生になった頃には、妹さんも初潮を迎えていたのではないかな?
もしそうだとしたら、妹さんにとっては仮に兄であっても、毎月のアレのこととかは
知られたくないし見られたくないと思うものだよ。
86 :
76 :2006/02/22(水) 23:11:31 ID:ZBvjqhsr0
>>85 ありがとう。
はぁはぁしてしまいますた。
88 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/02/23(木) 22:39:48 ID:+J2GhAN50
ビッグ掲載の最新作は、小津映画「晩春」(父と娘の物語)の兄妹版だな。 六さんとサクラの精神的初夜とも解読出来る旅館の一夜のシーンに注目されたし。
ねえ、お兄ちゃん はなかんで… ねえ、ねえ
未来のセレブねたで、一人重要な三丁目住人を忘れてるぞ 茶川さんに身を寄せている淳之介だ。 たぶん、将来、親も同然の恩人、茶川さんが果たせなかった純文学の 大作家になる。 しかし、世はすっかり文字離れの時代。インテリぶった人やマニアしか 淳之介の本(というより、小説本そのもの)を読まない・興味を示さ ない...。そんなある日、昭和レトロブームに乗って、茶川さんの 子供向けSF作品が注目を浴びる(大人買い続出)。 そして、ふと思うんだ。「おじさん、実は夢を果たしてたんではないの かな。ほんらいあるべき文学って、一体」
淳之介くんほどの子がなぜ漫画を描かないのだろう??
92 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/02/26(日) 21:55:40 ID:y/yZwsVh0
前に淳之介の将来(原作では一平やミッちゃんと同様、いまだに描かれていない) をネタにオリジナルシナリオを書き下ろしたことがある。 今は立身出世し夕日町を離れた淳之介が、懐かしさに惹かれ、かって茶川さんと暮らした 駄菓子屋があった場所にやって来るが、そこはCDショップと化していた。 「おじちゃん…」、思わず夕焼け空を見上げた淳之介の目には涙が、夕焼け雲の中には 今でも淳之介を見守るかのように、茶川さんの優しい笑顔が浮かんでいた。 END
>>92 君の同人誌の話をオフィシャル話のように騙るのは辞めてくれ。
94 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/02/27(月) 11:54:51 ID:Kn3opMse0
淳之介は東大出てからライブドアを創立。 経済犯罪で逮捕され、刑期を終えて三丁目にぶらっと帰ってくる。 そこで一言、 ↓どうぞ
95 :
みち子 :2006/02/27(月) 15:37:05 ID:pPLZJtF50
初めまして、私は15歳です 三丁目の夕日好きです。 結構コンビニで売ってる安い漫画を買って 読んでいたりしています。 あたしが好きなキャラはトモエさん・六さん・サクラちゃん 茶川さんです!! まあ・・一番好きなキャラはトモエサさんなんですけど またカキコします
またミステリ ◆0FE6khB7i2かよ…
僕の感涙ベスト5です。好きな話のなかで、特に泣ける話ってことで・・・ 1)「パイナップル」(19巻) いつ読んでも泣く、思い出しただけで泣く 2)三色すみれ(26巻) シンプルに描かれた桜吹雪も美しい 3)「遠くの花火」(39巻) 4)「生きる」(37巻) 5)「風の中」(23巻)
またミステリ ◆0FE6khB7i2かよ…
99 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/03/01(水) 14:33:11 ID:S+PotNNy0
俺は断然「かくれんぼ」を推す。5巻だったかな。
タイトルだけでは全然思い出せません。1行あらすじキボンヌ。
ID切り換えせっせと自演
102 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/03/01(水) 22:33:51 ID:VykolFIE0
>「パイナップル」(19巻) 三丁目の夕日シリーズ最初期のレギュラーキャラだった佐藤さん最後の登場作品。 パイナップルを手にし、遂に英太郎に声をかけられないままに終わる佐藤さん… 深く心にしみいるような話であった. >三色すみれ(26巻) O・ヘンリーか池波正太郎の短編を想起させるような作、ラストが示唆するものは 案外と重いように思う。 >「遠くの花火」(39巻) しみじみと「人生」というものを感じさせるような一編だが、この手の話だともっと 優れた作があるようにも思う。(自家製データベース検索中) >「生きる」(37巻) 一応のハッピーエンディングながら、コミカルな展開の中に生存競争の厳しさを 感じさせるのは見事。ただし、これも三丁目の夕日の猫ものでは、 もっと優れた話があるようにも思うのだ。 >「風の中」(23巻) 地味なレギュラーキャラ、ナチュラル電気の松下さんがメーンを張る。 初期作らしく、入婿の問題という日常ネタが巧みに処理されている。
木登りで死んでしまった兄を慕い、歳も追い越してしまった弟が、 巨木に登って兄の落書きを見つけ感激する話が一番好きです。
105 :
97 :2006/03/02(木) 17:40:34 ID:j/lbkv4O0
>>103 「木登り」(37巻)ですね。
僕も大好きな話です。
106 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/03/02(木) 21:32:04 ID:w1T4XOP70
もうひとつの一平とミッちゃんの物語とも言い得る「かくれんぼ」(ヒロシとなつめの 物語)は、第4巻に収録。アニメOPにイメージ映像も有り、ただし、残念ながら 本編はアニメ化されていない。
61 名前:ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 2006/03/01(水) 22:36:29 ID:47r5z7Xu
初代メフィストこと吉田善夫がエスパー役で登場するのは頭の螺子が緩目の
ヲタ兼特撮キチガイには感涙ものか(w
62 名前: 2006/03/01(水) 23:21:15 ID:???
×初代メフィスト→○メフィスト兄
×吉田善夫→吉田義夫
70 名前:ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 2006/03/02(木) 21:35:34 ID:FuwMdyPr
>>62 >頭の螺子が緩目のヲタ兼特撮キチガイ
だな(w
少しは恥を知りたまえ。
>>106 たしかにそういえば、成人した一平とみっちゃんをイメージしたかの
様なタッチの読みきり回、前はもっと沢山(人名も回ごとに違ってた
かと)登場してましたね。
他の仲間と一緒にフォークバンドを結成して、三丁目の公民館みたいな
ところを熱狂させる話とか、あれもそのパターンの一つだった様な。
>>105 あの話は本当に読んでて泣けました。
落書きを見つけて、お兄さんに再会した気分になる。
「お兄ちゃんの言ってた事、本当だったね」とたぶん今、心の中で
感じてるなー おいらもだよーん とか、そんな共感湧きまくりです。
111 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/03/03(金) 22:41:38 ID:CTS+JGWn0
三丁目の夕日シリーズ前、「異聞 不知火小僧」(2巻)に登場する 長屋の娘おミッちゃんこそ、三丁目のミッちゃんの時代劇バージョン、 というか原型やね。
>>111 そういや顔も似ているな。
ミステリも た ま に は いい事いう。
113 :
112 :2006/03/04(土) 01:00:23 ID:2jvjCR9Y0
別スレのコテハンで書いてしまった。 スマソ
114 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/03/04(土) 12:04:26 ID:m1OwawnY0
本日放送された日テレ「ぶらり途中下車の旅」という番組内で、 公園の紙芝居屋のオヤジ紹介のシーンに、BGMとして、 アニメ「三丁目の夕日」のOPテーマと、なんと森公美子が歌ったエンディングテーマ (サッチモで有名な「素晴らしきこの世界」)が流れた。
映画版が賞にノミネートされてすごいんだってね
116 :
112 :2006/03/04(土) 23:41:51 ID:2jvjCR9Y0
というか、映画版は賞を総なめでしょ。すげぇな。 ネタバレになるかもしれないけど、映画版のラストで、ビルの屋上で 指輪の箱を見詰めながら佇むヒロミに、胸がジーンとなりました。 西岸氏の初期短編で同じようなシチュエーションがいくつかありましたね・・・。 いずれも最後のコマで。
続編を作れそうな感じで終わっておくのがコツ 例)バックトゥーザフューチャー1
次は猫が主役がいいです
119 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/03/07(火) 22:05:11 ID:d9HAFV9e0
あまり話題に出ていないエピだが俺が好きなもの。 「カエルの唄」(12巻) 施設育ちのアキラとマリアの交流と別れを描いた作。 マリアは母に引き取られ、アキラは成人後ブンヤとして活躍するという 一応のハッピーエンディングながら、2人は2度と出会う事はなかったという結末は 最近の甘口の三丁目の夕日には無いものである。 今なら、成人後に再会した2人が結ばれるという糞のような展開になっていたと思われ。 「霜ばしら」(15巻) 若き日に恋人と死別(三河島事故)した男の「今」を描いたラストが心を打つものがある。 出勤時に男が踏む霜柱の「サクッ、サクッ」という音が耳に響いて来るうようだ。 「心残り」(36巻) 三丁目の夕日は、初期に活躍した甘党のネコ、中期に活躍するトラ猫大将、 そしておなじみ吉田家のラッキー等、印象的なレギュラー猫キャラには事欠かない ものがあるが、自分はノンキャラのこの作品が印象に残っている。 「狼鬼の夜」(40巻)「ビッケ」(44巻)「逢魔が時」(45巻) 三丁目の夕日に登場する犬キャラだと、ドジローことコジロー、炬燵好きなチップが 有名だが、比較的最近の3作(犬に関してはノンキャラ)が印象的であった。 いずれも哀愁に富んだストーリーで読ませる。
>>116 賞総なめもすごいけど、一番驚いたのは、原作でもっとも主役格に近い
鈴木一家の家長を演じた俳優が最優秀【助演】賞受賞、茶川さんを演じた
俳優が最優秀【主演】男優賞受賞だった事だ。
原作の茶川さんがまだタダの意地悪爺さんだった頃、読者も将来こうなる
事は誰も予想してはいなかっただろう。
>>119 いつもレビューを参考にさせてもらっています。
ただ、前々から思っていたのですが、結末のネタバレを
控えてもらえないでしょうか?
お勧めエピソードを紹介してくださるのはありがたいのですが、
私のように未読の人にとっては、読む意欲が減ってしまいます。
板のルールがあるわけではありませんが、一つのエチケットとして
配慮してもらえないでしょうか。お願いします。
122 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/03/08(水) 18:40:47 ID:23zFnqVj0
>>120 監督が茶川の話しメインにしたかったんだから仕方ないね
監督は、自分を茶川に投影しているしw
>>121 無駄無駄。
そいつはネタバレ禁止のミステリー板でさえネタバレ荒らしを繰り返す常習犯だから。
鈴木オート社長も、一平も、人間としてはいいやつだが、悩みも苦しみもあんまりない感じでドラマに無かないっしょ。 映画中では、宅間先生も激泣きシーンが用意されていて、人間ドラマ部分が高成功を生んだと思うよ。 ていうか、見てない奴が映画語るな?
125 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/03/08(水) 22:20:15 ID:0iRZUF0e0
ビッグの今回の羽衣ネタは一発キャラによる変化球だろうが、イマイチという感あり。 この手の異種交流ネタだと「鬼女の影法師」(2巻)が思い浮かぶが、 三丁目の夕日シリーズになってからは、あのような凄味は失われてしまった。 ていうか、ミスマッチ。
126 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/03/09(木) 10:05:19 ID:nDNTtU0I0
>>126 おまえの方が、よっぽどストーカーだっつうの。いい加減、空気嫁よ。
おいら、コンビニ版しか買ってないんだけど、収録巻が一桁台の初期の作品が 入ってると、ちょっと損した気分。一平が走ると三本足になる頃ね。 絵はむっちゃ下手だし、セリフも練れてないし、最近のと比べると、なんか悪夢を 見てるような、言い様のない気持ち悪さがある。 いつ頃の作品から許せるようになるのか自分なりに見極めをつけたいのだが、 いっつも順不同で読んでるから、まだわかんないや。 独り言でスマソ。
婆さんが天女だった話読んだが世間的には葬式終わった直後に婆さんが失踪したことになるわけで残された家族の悲しみはいかがなものか
131 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/03/10(金) 08:50:52 ID:rmjxN0EL0
>>127 は?
ミステリ氏にレスつけたの初めてだけど?
苦情が出てるのに無視してて無礼な人だと思っただけ。
>>131 ミステリ氏は、苦情にはいつもスルーですからww
無礼な人ですから気にすることないですよ
・・にしても、文句言う人がでると必ず、その文句に対して苦情がでるなんて
不思議ですよね。おっと、ストーカー扱いされちゃうからこの辺で・・・
ただの純粋に西岸ファンですよ。(20年近く・・でも30代です)
映画は好評ですよね〜漫画は読みたくない、といってる友人すらも映画は
絶賛でしたもん。
133 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/03/10(金) 10:07:28 ID:9JsbBhal0
論語読みの論語知らずってタイプの人みたいだね。
映画のDVD、買うのはやっぱり豪華版ですよねぇw
<特典内容> 本編ディスク: オーディオコメンタリー2種 (1.山崎監督バージョン 2.劇場臨場感付本編音声) 劇場予告 TVスポット キャスト・スタッフプロフィール(静止画) 特典ディスク: メイキング 特撮メイキング 未公開映像 パイロット映像 ほか CD-ROM: 「ALWAYS 三丁目の夕日」公式サイト:三丁目探索、昭和語録、メッセージボード等人気コンテンツを収録 <封入特典> 豪華ブックレット 「夕日町三丁目」立体写真&眼鏡 ほか ※特典内容・仕様・ジャケットのデザインは、都合により変更される場合がございます。
特典映像は気になるが、あとはイマイチそそられないオマケだな。
138 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/03/10(金) 22:13:44 ID:q+Z48BLn0
現時点で見れば、初期の稚拙とも見える絵柄に抵抗感を持つ者がいるのはわからぬでは ないが、三丁目の夕日シリーズの物語の原型は、3〜10巻(除く7巻)くらいまでに 集約されているという感がある。極端な話、ここに以後の全ての物語パターンが集約されているやにも思えるのだ。ただし、 「幻燈」(3巻)「振り子時計の下」(4巻)「幻海紀行」(6巻)「別れ道」(8巻) 「水中花」「海岸通り」(10巻)… こういったテーストの話を西岸が描くことは、もう無いような気がする。 西岸がんがれ、俺がついているぞ!
139 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/03/10(金) 22:15:40 ID:QkphDal70
>立体写真&眼鏡 この手のやつは昔から進歩のないチャチなやつなんだよな。 つーか立体に見えるから何だってのw
140 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/03/10(金) 22:20:51 ID:QkphDal70
>劇場臨場感付本編音声 勘違いだろこれ。 >キャスト・スタッフプロフィール(静止画) 静止画なら印刷物で足りる。 >CD-ROM ネットで見飽きた。
>>137 うん。特典映像に期待している。だから豪華版を買う。
特典映像以外は、ハッキリ言ってイラネ。
>>138 後の大家としての成功をまだ知るよしもなく、あの頃の西岸さんの作品に可能性を
見いだして応援していた編集者や読者は、尊敬しますけどね。
あの時期の作品にあるもやもや、不安定感、やーな感じは今は妖怪さんとか推理物で
発揮されて、三丁目のほうはエンタテインメントとしてどんどん洗練されてきたのかなと
思うけど、なにせ歴史をおって読んでいないので、よくわからない。
しかしあの、いいぞがんばれよテイメイカンの話とか、一平パパも吐いてたけど、
読んでるおれにも不快なすっきりしないものを残す話だった。
>>138 なんか、救いもなく哀しいだけで終わるストーリーですよね。そこで
あげられた作品群って。確かに、好き嫌いが分かれそう。
>>139 立体視する現代のやつじゃなくて、道具使うやつだろ。
あれ、ハイになってきていい気分なんだよ。
脳内麻薬が分泌されるって感じ?
145 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/03/11(土) 15:34:07 ID:6vKLpstJ0
連載開始当時(三丁目の夕日シリーズ前)から、レトロ(懐古)趣味が指摘 されていた作品だが、最近の三丁目の夕日シリーズは少し洗練され過ぎている感がある。 その分抵抗感が無く口当たりが良いため、気軽に読める利点はあるのだが。 初期作品は、病的とさえ思えるダークな部分が作品の底流にあったように 思うのだ。これも西岸良平という作家が持つ本質のひとつであり、これが生のまま出ると その絵柄とはミスマッチ感大なエロや暴力が突出した「ミステリアン」のような 不快なアウトプットになってしまうのかと思う。 ただし、三丁目の夕日シリーズで作家西岸のダークサイドをマッチさせるのは困難 なことではあろう。でも、がんがれYO、これからも期待しているぞ!
146 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/03/12(日) 01:34:42 ID:XePYOcjP0
何を期待してるのかサッパリ分からん文章だな。
>何を期待してるのか 訴えを起こされたそうですから、 今後の取調べや裁判における心証改善を期待してるのでは。 「俺は理解者であり応援者である」というスタンスのPRでしょう。 うわべを取り繕うよりも、過去スレにある 西岸氏に対する侮辱文章・奥様に対するストーカー発言は、 いったいどういうつもりで書いたのか・・・ これについて説明して欲しいものです。
映画を見てにわかファンになったものですが、 映画では茶川が指輪の空箱でプロポーズするシーンがありますが、 原作でもその下敷きとなった、あるいはヒントになったエピソードがあるのでしょうか? あるいは全くの映画のオリジナルでしょうか? ご存じの方、お教えいただけるとありがたいです。
ねーよ
>>149 やはりそうなんですか。どうもありがとう。
151 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/03/13(月) 19:13:50 ID:yj6oBumY0
ヒロミは茶川さんちに寝泊りしにきて、おかげで茶川さんもムラムラこみ上げる欲望を抑えるのが大変、ていうのが原作版なのだ!
153 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/03/13(月) 23:13:14 ID:WHdBOWOu0
前記した「海岸通り」(10巻)に少し似たテーストの話が「海の動物園」(16巻) 過ぎし日の思いが、前者はリゾート地の海岸というトポスを通じて、 後者は水族館のゾウアザラシというアニマルを通じて喚起されるという物語の ストラクチャーは全く同様と言うてもよい。 両作品ともにかなり良い読ませる話ではあるが、やはり執筆年代が先の前者は比較的暗い トーンである。この辺にも連載の長期化により「明るい三丁目」への志向がなされた ことが見て取れるやに思う。 余談ながら、「海の動物園」に登場するゾウアザラシは、あの惜しまれるつつ亡くなった ミナゾウの先代とも言えるダイキチである。 ミナゾウ以前にも江ノ島水族館でゾウアザラシが活躍した時代があったのである。 また、この16巻には最近作では出番が少ないがシリーズ中期に活躍した 加藤ひろし&ひろ子の秘密が描かれた「一番星みつけた」も収録されている。 *ネタばれOKレスがあれば、詳細なストーリー紹介も可。
154 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/03/14(火) 03:07:55 ID:F8BDwg/30
>>153 ネタバレと書いて数行空白にしてから書けば誰もクレームつけないだろ。
そんな気配りできていれば、ここまで嫌われまいて。
三丁目のページ数が減った理由をご存じの方,教えてください。
>>148 映画の茶川さんは、鈴木オート社長から「戦争にも行った事の無い青二才
のくせに#」と罵倒される三十代の文学崩れ青年
原作の茶川さんは、50代直前か突入したばかりの年代。
ヒロミの年代は、映画・原作、共に一緒。
158 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/03/14(火) 16:18:53 ID:wT/2KDW/O
新刊で51巻まで買い揃えたのですが47巻狸温泉だけが取り寄せに時間がかかっています。どこを調べても同じなんですけど何故47巻だけ品薄になっているのか御存じの方いらっしゃいますか?特別な巻でしたっけ?
159 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/03/14(火) 16:29:25 ID:I/fAC9QM0
>>158 店頭で買えばいいじゃん。うちの街の本屋3件とも最新5冊くらいそろっとるでぇ。
161 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/03/14(火) 21:09:01 ID:wT/2KDW/O
>160 羨ましいです。書店は15店回りましたが47巻だけは全店取り寄せだったんです。通販もです。何故47巻だけ…狸温泉…普通の巻なハズなんですけど…
162 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/03/14(火) 22:08:57 ID:GdMiVT4I0
作者西岸の分身とも言い得る茶川さんの初登場は、三丁目の夕日シリーズ開始から 間も無い「変わり玉の秘密」(3巻)、初のメーンを務めるのは「スカスカ人生」(3巻)。 (ただし、まだ名無しの駄菓子屋のオヤジである) 「恋文」(5巻)で茶川竜之介というフルネームが判明(封筒の宛名から)、 この話で名無しのバーのホステスとしてヒロミも初登場している。 そして「出席シマス」(8巻)でヒロミという名が判明する。 ちなみに淳之介初登場は「コオロギの唄」(14巻)と少し遅目である。 初期にはヒロミに女を感じて欲情もしていた茶川さんだが、最近は完全に色得抜きの 庇護者、慈父という感じである。
コミックというのはなぜかまだ雑誌コードなので、単行本のような在庫管理されてないっていう話。 欲しければ、新刊発売日にげとしておくのが本道。
164 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/03/15(水) 22:00:33 ID:1yU0TvAr0
第47巻「狸温泉」が入手難な地域があるとのことだがこの巻は買いである。 (第46巻「ガスタンクの秘密」、第48巻「抹殺指令」は薦められないが) バラエティに富み、しかも出来が良い作が多い巻と言える。 三丁目版まんが日本昔ばなしの趣がある表題作「狸温泉」、 懐かしい初期の70年代テーストを想起させる「追憶」「正月休み」、 堀チエミが久々に登場する「紙粘土」、 小津映画風の「夜桜」(やはり笠智衆と佐野周二か佐田啓二というキャスティングの 雰囲気か) そして西岸十八番の単発キャラによる犬もの「犬泣き山」も悪くはない。
うちの近所でも新刊一冊しかいれないらしく、ゲットが困難です。 「鎌倉」なんてほとんどない!だからアマゾンで買った事も。(コンビニで 発見すると即買いです)何冊か揃ってるの時は店員さんがファンなのかもね 私は本屋でバイトしてた時に、自分の趣味で西岸作品を全て二冊ずつ いれました。(もちろん半分は自分の分として)サラリーマン風のひととか 結構買っていきました。
きっちり管理した本棚から光が見えるからな。
最近コンビニ版で買った「鎌倉ものがたり」に載っていた、 シャンパングラスのトリックがわかりません。 「じゃあ乾杯しましょう」って好き好きにグラスを取らせて 目的の人間に毒入りを飲ませるってのです。 事前にカプセルで飲ませるとか口につけておくとか そういった行為もしてないようだし、 主人公の先生もトリックに悩んだまま終わるし どなたか連載当時を知ってるかた教えてください。
168 :
97 :2006/03/17(金) 15:26:21 ID:k68eBHaO0
>>167 その作品は読んでいませんが、同様のトリックがクリスティの「鏡は横にひび割れて」に出てきます。
パーティーの席上で、毒を盛ったカップを狙った相手に選ばせるものです。
これは「クリスタル殺人事件」の邦題で映画化もされています。
ここではネタバレとなるので明かしませんが、非常に合理的で納得できるトリックでした。
「鎌倉ものがたり」がこれにヒントを得ているかどうかは知りませんが、
西岸氏がクリスティを上回るトリックを考案していれば愉快ですね。
>168 レスありがとうございます。 クリスティなら興味があるので読んでみますね。 どうもありがとう。
170 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/03/21(火) 22:35:05 ID:T2VApqqS0
ビッグ最新号は入学シーズンに合わせたランドセルねた。 肩掛けバッグ→貧乏、豚革製→普通、牛革製→高級という完全レトロ狙いなストーリー、生活水準の上昇により合成皮革の時代しか知らない世代も多いし、 面白いと思う読者層は限定されてしまいそうだ。
美味しんぼに料理ばっかつくるなっていうようなアホ発言ですなw
ビッグ最新号、ランドセル事情は実感としてわからないのですが、 『衿持』ってこういうことだよなー、双方ともカッコイイ、 大人ってカッコイイ、って思いました。 ま、そんな大人の預り知らない世界を生きてて カバンを交換しちゃう子供たちも、 イイんですけど。
173 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/03/23(木) 21:07:28 ID:tmVThOkm0
174 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/03/23(木) 22:00:03 ID:45o3yhmY0
「衿持」というのは違う感がある。 あの話がなぜこのように読めるかが不可解だが、 別に親の方もランドセルを買ってやれないコンプとか抱いていない点に留意、 アーム筆入れやユニ坊主をを貸し借りするような、もっと軽いノリなのである。 この辺は、いわゆる時代の空気(別に貧乏でも恥ずべきことではない)か。 こういった点を見ると、今回のランドセルねたは、東京タワーねたや給食ねた等とは 異なり、同じレトロ狙いでも広くは通じ難いものとなっているかと思う。
>別に親の方もランドセルを買ってやれないコンプとか抱いていない点 それを日本語で「衿持」と言うんだよ。
正しくは「矜持]ね。
177 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/03/24(金) 05:33:21 ID:+gKmosNYO
>>166 からプロフェッショナル列伝の大工の話のにおいがした
178 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/03/24(金) 14:27:47 ID:cSMYEGsOO
>>173 あははは。
そういえばかなり前だけど、三丁目の夕日のパロディーで、
「新宿二丁目の夕日」っての見たよ。
ホモバーのママさんが、昔語りするの。
>>174 所詮は消耗品の文房具とランドセルとでは、やはり重みが違うように思います。
ランドセルがなぜ入学祝のプレゼントになりうるかを考えればよろしいかと。
それに、文房具の交換程度では双方の親があそこまで動揺しないでしょう。ど
ちらかというとあなたの方が軽く捉えすぎという感じがします。
更に、買えない親はコンプレックスを感じていたと思いますよ。でなければ、
泣く子供を不憫に思ったりはしないでしょう。それは子供の方も同じ。ただ、
あの子はコンプレックス以上に「布かばんなりの利点を見出す」前向きな気持
ちを持っていました。そして、返しに来た親の方も「貧乏だからランドセルを
ふんだくった」と思われないよう、その日のうちにけじめをつけたのでしょう。
これらの姿勢はある意味で「矜持」と呼んで差し支えないかと思います。
また、今回の話の眼目は、ランドセルネタそのものではないのではないでしょ
うか。西岸先生はランドセルネタが通じにくいことを承知していたからこそ、
冒頭できっちり解説を済ませたのでしょう。続く展開ではランドセルである必
然性は希薄になります。交換対象が自転車でも靴でも成立しうるストーリーで
す。むしろポイントは、貧乏な子もそうでない子も混在した昔の小学校の姿に
あるのではないでしょうか(最終ページの柱を参照してください)。お受験で粒
の揃った子が集まる私立校がもてはやされる現代では、家の経済格差に関係な
く仲良くなれた昔の学校自体がノスタルジーの対象になってしまうのでしょう。
実際、172さんはランドセル事情に実感が湧かなくても、子供たちの行動は楽し
めたとおっしゃってますし。
ちなみに、私の場合は豚皮でした。見た目は牛革と変わらないのでコンプレッ
クスは持たずに済みましたね(w
180 :
179 :2006/03/24(金) 16:55:16 ID:zrn04ZmQ0
>>174 言い忘れてました。
子供たち自身が軽いノリで交換した、という点は同意します。
ただ、親たちはもっと深刻に受け止めたということですね。
181 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/03/24(金) 23:09:28 ID:qMV/tBX70
>>175-176 調べればわかると思うが「衿持」でもOK。
ただし、字面以上に問題なのは、ビッグ最新号のランドセルねたを評するのに
この言葉は不適ということを確認しておきたい。
プライドとかそんな気負ったものではなく、ごく自然に人々が個々の「生活」を
受け入れていた時代があったのである。
多くの人に金持ちに対する羨望はあっても怨嗟は無い時代
この辺は、「勝ち組」とか「自己実現」という発想が出て来た現代の感覚では
非常にわかり難いものとなっている。
182 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/03/24(金) 23:40:27 ID:qMV/tBX70
>>179-180 今回の話で西岸が描きたかったのは、かっての小学生生活に不可欠なアイテムである
ランドセルを前面に出したものだったと思える。
あなたは深読みし過ぎでしょう。
話のテーマそのものは、自転車(特にサイクリング車等)や
靴(特に高級スポーツシューズ等)でも成立し得るという点には同意するが、
逆にあえてランドセルを持って来たところに「ネタ」としての意味があるやに思える。
余談ながら、当時の小学生の文房具というアイテムに対する「思い」を軽視すべき
ではないです。このストーリーは文房具の交換でも十二分に成立し得るものである。
再読してみたが、「矜持」という言葉は、やはり沿ぐわないという感が強い。
慌ててランドセルを返しにいったお母さんの行動を説明するにあたって、
こういう大仰な言葉はふさわしくなく、「他人のものは返す」という常識が健全と
生きていた時代ということです。
「矜持」とか「プライド」と言われるものに裏には、必ずと言うていいほど、
「妬み」「痩せ我慢」といったマイナスの感情が伴っていると考えられるが、
本作のお母さんの行動には、このような気負いも陰湿さも無いように読める。
じゃここらで国語板だか言語板にでも移動してもらいましょうか どうでもいい
矜持とはどういうものなのか理解していないコテがいらっしゃるようで。
186 :
179 :2006/03/25(土) 00:35:42 ID:rkTvsiMt0
>>182 とりあえず、ランドセルはテーマを表現するツールに過ぎない、という点は同意していただけたようですね。
ランドセルが題材となったのは、単に入学式シーズンだから、と捉えるのが自然でしょう。
あなたも認めておられる通り、それ以外にはランドセルでなければならない理由は見当たりません。
>>181 を拝読すると、あなたの方がいささか大上段に構えすぎのような気もします。
そこまで肩に力を入れて読解することもないと思いますよ。
それから、「当時の小学生」の立場から言わせていただくならば、確かに大人の想像以上に
文房具やその他小物への愛着を抱くことはありました(鉱石標本とか色鉛筆セットとか)。
ただ、その場合、親のリアクションがこれほど激烈になることはまああり得ません。
失礼ながら、あなたは当時をリアルタイムで体験してはおられないようですね。あの時代、
やはりランドセルは文房具とは別格の存在でしたよ。少なくとも親から見ればね。
子供だった私たちは、慣れてしまえば手荒に扱ってましたが。
まあ、言葉の定義についてはそれほどムキになる必要はないと思いますよ。
他人の正直な感想を「違う」「不可解」の言葉で切り捨てるのは少々無粋かと思い、
老婆心ながら申し上げたまでです。この点についてはこれ以上議論する必要はないでしょう。
あなたも三丁目のファンであれば、「寛容」の大切さはよくお分かりのことと思います。
>>186 >
>>181 を拝読すると、あなたの方がいささか大上段に構えすぎのような気もします。
> そこまで肩に力を入れて読解することもないと思いますよ。
自らの感想文を「論考」と称して、他人にまでそれを押し付ける人ですよ、181は。
そういう忠告はするだけ無駄だと思います。
なかなかDVDが発売されないのは、やはり映画上映ロングランの せい(おかげ?)かな。
189 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/03/25(土) 14:35:32 ID:5BnOySCU0
>>186 >あなたの方がいささか大上段に構えすぎのような気もします。
>そこまで肩に力を入れて読解することもないと思いますよ
「?」ですな。この言葉はこのままあなたにお返しした法が良いかと。
つまり、ランドセルねたを描きたかった西岸は、当時の時代性を考えれば、
サイクリング車や24色の色鉛筆等でも成立し得るストーリーを持って来たという
ところでしょ。
西岸が描きたかったのは、まさに物語の小道具であるランドセルというアイテム
そのものだったのであると。
このくらい軽く把握し、親の矜持がどうこうとかヘビーなテーマを持ち出すような
話ではないと。
>ただ、その場合、親のリアクションがこれほど激烈になることはまああり得ません。
>あの時代、やはりランドセルは文房具とは別格の存在でしたよ。
>少なくとも親から見ればね。
当時は子供であり親の立場には無かったあなたが、なぜ上記のように断言出来るのか、
非常に不可解です。あくまで個人的な体験の域を出ていない感想に過ぎないように
見えます。
>他人の正直な感想を「違う」「不可解」の言葉で切り捨てるのは少々無粋かと思い、
「矜持」という言葉は不適切というのは、あくまで個人的見解として書いています。
当然、こういった意見の表明も許容されるべきでありましょう。
>あなたも三丁目のファンであれば、「寛容」の大切さはよくお分かりのことと思います。
作品に対してはいろいろな意見が有って当然、ここまで書くと説教がましいよ。
バトルトーク向きの作品ではないですし、今後はマターリとゆきましょう。
「いろいろ有り」でOKかと。
>>186 こういうヤツなんですよミステリは。
だから多くのスレで荒らし指定されています。
相手にするだけ無駄です。
6月9日が楽しみ
193 :
179 :2006/03/25(土) 20:05:26 ID:rkTvsiMt0
>>189 はは、まあそうカッカせずに。
静かにデータベース役に徹しておられるうちは特に気にとめてはいなかったのですが、
他人の感想の添削役までかって出るのはいささか度を越しているかと思い、ご注意申し上げたまでです。
今後は「マターリ」でお願いしますよ。
>「いろいろ有り」でOKかと。
私が一番あなたに言いたかったことを理解していただいたようで何よりです。
ではさようなら。
194 :
179 :2006/03/25(土) 20:11:33 ID:rkTvsiMt0
あ、そうそう、一つだけお答えしておきましょう。 >当時は子供であり親の立場には無かったあなたが、なぜ上記のように断言出来るのか、 >非常に不可解です。あくまで個人的な体験の域を出ていない感想に過ぎないように >見えます。 私の親が実際にそう言ったからです。以上。
>>194 > 他人の感想の添削役までかって出るのはいささか度を越しているかと思い、ご注意申し上げたまでです。
> 今後は「マターリ」でお願いしますよ。
ミステリは他人の感想にケチつける常習者ですよ。
今現在、このスレではまだおとなしくしていますけど、
過去ログや他スレでは他人を嘲笑したり口汚く罵ったりしています。
つまり自分の考え方、受け止め方以外は絶対に許さないというわけです。
だからこそ各板・各スレで嫌われているのですよ。
自分が「最後のレス者」になれば満足するだろ いいかげん止めろよ意地の張り合いは
197 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/03/25(土) 23:44:31 ID:CeZm9n8g0
>静かにデータベース役に徹しておられるうちは特に気にとめてはいなかったのですが、 >他人の感想の添削役までかって出るのはいささか度を越しているかと思い、 >ご注意申し上げたまでです。 >今後は「マターリ」でお願いしますよ。 個人的な意見の表明に対して、上記のように「上からモノを言う」ような姿勢 は好ましいものではありません。注意した方が良いですよ。 >>「いろいろ有り」でOKかと。 >私が一番あなたに言いたかったことを理解していただいたようで何よりです。 自由な意見表明(批判・反対意見等含む)はOKということで了解です。 >私の親が実際にそう言ったからです。以上。 単なる個人的な体験ということで了解しました。 さて、予想外の実写映画化作品のヒットと高評価、DVD発売の決定… しかし、アニメ番組が次々と大量生産されている御時世に、一向に再アニメ化の声が 聞えて来ないのはなぜか?
>>197 はは、まあそうカッカせずに(w
あんたマジで
>>196 の言う通りのタイプだな。
大人げないよ。
> 個人的な意見の表明に対して、上記のように「上からモノを言う」ような姿勢 > は好ましいものではありません。注意した方が良いですよ。 それは過去スレで散々あんたが言われてきた言葉でしょう。 「これは命令だ」とか「心しておけ」とかいう言い方をしてきたあんたがねぇ。
だからイチイチレスすんな
201 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/03/26(日) 09:48:39 ID:vLApBP2T0
三丁目ファンは映画版茶川みたいなのが多いのか。
202 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/03/26(日) 12:21:59 ID:vBYwcFT5O
三丁目の夕日スレって、 なんですぐに荒れるの? 股蟻しる!
203 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/03/26(日) 13:40:09 ID:L3DMTPey0
ゃ こ じ の ん ス な ぁ っ レ ぁ ! は ぁ ! ! あ ぁ あ ぁ あ ぁ
なんか争点がよくわからん議論だったな。
結局、
>>179 はテーマが先にあって、ランドセルが後からついてきた。
で、ミステリーの方は、西岸がまずランドセルネタを書きたくて、後から
ストーリーがついてきた、ということなのかな。
ただ、ミステリーが個人体験だから根拠が弱いみたいな書き方してたけど、
それはちょっと違うだろ。
たしかに、戦争とか国家的大事件とかだったら、全体を把握できない個人の
体験だけではわからないってのは理解できる。
でも、「三丁目の夕日」って、いわば個人体験のスケッチの集合体みたいな
もんじゃん。そういう作品に関しては、あの時代を実際に経験した人の証言
てのは重みがあるんじゃないか? 当時の人にしかわからない「時代の空気」
みたいなのもあるだろうし。
ミステリーの見解はあくまでも一般論みたいだし、どっちかというとこっちの
方が根拠としては薄い気がする。ミステリーの方はランドセルにまつわる実体験
ってあるの? それとも当時の資料を読んだだけとか?
漏れは昭和50年代生まれだけど、やっぱりランドセルは大事に扱えって言われたよ。
ランドセルを川に漬けちゃった時は無茶苦茶怒られた。
色鉛筆とはわけが違うと思う。
>>204 そうそう。
一生物のランドセルと消耗品の色鉛筆とでは重みが違うんだよね。
206 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/03/26(日) 17:33:44 ID:HoxIcJw90
>漏れは昭和50年代生まれだけど、やっぱりランドセルは大事に扱えって言われたよ。 >ランドセルを川に漬けちゃった時は無茶苦茶怒られた。 >色鉛筆とはわけが違うと思う。 これ自体が個人的体験・感想に過ぎないかと思う。 24色の色鉛筆が子供たちの憧れだった時代を知らない発言でしょ。 サイクリング車やラジコンに対しても「?」な反応だと思う。 ランドセルに限らず、この辺のグッズの子供同士の貸し借りを親が知ったら、 親によっては慌てて返却又は明日必ず返すように叱言を食らうような時代も あったわけである。 この点でランドセルをことさらに特別視するのはどうかと思うが、作者西岸個人の ランドセルに対する思い入れを語った作と読み解くことは十分に可能だ。 余談ながら、自分が所有していたランドセルは当時の最高級に近い品であり、 祖父母が購入してくれたという西岸作品に近い設定であったにもかかわらず、 さしたる思い入れは無く、遊んでいて川に落したり、肥溜めに落しそうになったり、 あるいはガールフレンド宅に忘れてきたりといったこと等は頻繁であった。 そして、注意は喚起されたものの、この事を両親から厳しく叱責された記憶も無い。 終いには、高学年になった時は作品中でも指摘されているところだが、あえて利便性を 優先して白の肩掛けバッグに変更してしまった次第である。
>余談ながら、自分が所有していたランドセルは当時の最高級に近い品であり、 >祖父母が購入してくれたという西岸作品に近い設定であったにもかかわらず、 >さしたる思い入れは無く、遊んでいて川に落したり、肥溜めに落しそうになったり、 >あるいはガールフレンド宅に忘れてきたりといったこと等は頻繁であった。 >そして、注意は喚起されたものの、この事を両親から厳しく叱責された記憶も無い。 >終いには、高学年になった時は作品中でも指摘されているところだが、あえて利便性を >優先して白の肩掛けバッグに変更してしまった次第である。 あのー、この個人的体験・感想からどうやって >ランドセルに限らず、この辺のグッズの子供同士の貸し借りを親が知ったら、 >親によっては慌てて返却又は明日必ず返すように叱言を食らうような時代も >あったわけである。 こういうことが断言できるわけ? 結局179と同じじゃん。
>さしたる思い入れは無く、遊んでいて川に落したり、肥溜めに落しそうになったり、 >あるいはガールフレンド宅に忘れてきたりといったこと等は頻繁であった。 相当頭の悪いガキであったことは容易に想像出来るな。 ま、今でもかなり頭が悪いわけだが。
>ランドセルに限らず、この辺のグッズの子供同士の貸し借りを親が知ったら、 >親によっては慌てて返却又は明日必ず返すように叱言を食らうような時代も >あったわけである。 こっちの根拠はないの? 適当に言ってるだけ?
210 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/03/26(日) 17:50:52 ID:HoxIcJw90
>>207 ランドセルの貸借の話ではない。
貸借(経験は無いが)であれば、貸し手であっても借り手であっても、
最低でも叱言のひとつくらいは食らっていた可能性は大だ。
ただし、これは「ランドセル」だからということではなく、
当時の貴重なグッズのひとつであったからということかと思う。
西岸作品も「他人のものは返す(貴重品は特にこの点が肝要)」という常識が歴然と
生きていた時代を描いたと見た方がすっきりと読める。
>ランドセルに限らず、この辺のグッズの子供同士の貸し借りを親が知ったら、 >親によっては慌てて返却又は明日必ず返すように叱言を食らうような時代も >あったわけである。 あくまで「そんな親もいる」レベルの話だよな。 そこからどうして「世間一般ではランドセルも色鉛筆も同じだ」という結論がどうして出てくるのかな。
一生ランドセル議論してろ
もう誰も読んでないから、
>>196 でお願いします。良識のある方々。
ミステリをNGワードに入れるのが最善の策
友達が持ってた兄貴のお下がりのランドセルが、かっこよかった。味が出てて。
217 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/03/26(日) 19:59:50 ID:yQngwsHI0
今回のランドセルねたにしても、タロ&ジロねた+ワープホールねたにしても、 西岸が相変わらず物語創りの名人であることは事実、 実体験のみにとどまらない豊富な読書量に裏打ちされた知識の引き出しの多さ を感じる。 (でなければ、これほどの長期連載(読み切り)に耐えられないとは言えるが) ポケミス、早川SFの銀表紙等を読み耽った世代か。
218 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/03/26(日) 20:43:55 ID:dBKjO0fUO
あげ
図書館の漫画コーナーで 高い場所の本を取るための踏み台をイス代わりにして 本棚前にベッタリ座って漫画読んでるガキがいたんだけど そいつが読んでたのが「三丁目の夕日」
>>213 了解しました。
でも、ミステリ板住人って意外と子供っぽいのね。
ムキになってセッセとレスするのが可愛い。
やっと本性見せてくれて嬉しかったよ(* ̄ヽ ̄)ナゲキッスヽ(* ̄・ ̄)ノ^☆チュッ♪
ミステリの話からすると奴は余裕で50は越えてるな。 そんないい年のオッサンが顔真っ赤にして必死で連投かよ。 みっともない。
ミステリは結構若いと思う。 奴が50以上なら、昭和30年代当時の常識っちゅうか空気をもっと覚えてるはず。
たしかに、言われて見ればミステリは「当時は」「当時は」って よく言うけど、体験談とか全然しないよな。 根拠も示さず「そういう時代だったのだ」とか言うばっかりで。 あれは全部受け売りってことか。
ここまで読んで、一番正しい意見を述べているのは
>>196 だと思った。
それオレオレ
>>224 禿しく同意。「さわらぬ神にたたりなし」とも言うからな。
今後は逆らわないようにする。
>>222 &
>>223 ヤツのレスを読んでいると気がつくのだが、
ヤツは記憶力がほとんど無いような状態。
数ヶ月前に自分で書いたことを忘れていることなんかザラにある。
そんなヤツが昭和30年代のことを覚えているハズが無い。
だから著名な人が書いた文章か何かをもとにして書いている。
だが、もとにした文章がいつの時代のことを書いた物なのかを
きちんと理解しないで書いたりするので、たとえば
>24色の色鉛筆が子供たちの憧れだった時代
とか
>サイクリング車やラジコン
などと、どう考えても昭和30年代ではなく昭和40年代の話題を
昭和30年代の話題であるかのように書いてしまうw
ま、いずれにせよ、こんなヤツが書いたレスなんか完全に無視するに限るね。
>余談ながら、自分が所有していたランドセルは当時の最高級に近い品であり、 >祖父母が購入してくれたという西岸作品に近い設定であったにもかかわらず、 >さしたる思い入れは無く、遊んでいて川に落したり、肥溜めに落しそうになったり、 これが本当だとすればミステリは相当いい年のはず。 書き込み内容は幼稚極まりないけどな。
229 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/03/27(月) 22:47:31 ID:Tg0MeXfj0
一般受けする公共図書館向きの作品 (三丁目の夕日シリーズになってから、特に中期以降か)だと思うのだが、 なぜか当地の図書館には「夕焼けの詩」は在庫していない。 「鎌倉ものがたり」(文庫版)は全巻揃いだというのにである。 全体として見れば漫画の品揃えは決して薄くはないのだが、 エヴァはあってパトレレイバー(後に文庫化の際に購入開始)無かったりして、 良くわからない選書ではある。
>ポケミス、早川SFの銀表紙等を読み耽った世代か。 ハヤカワSFシリーズならば普通「銀背」って呼ぶ。 ググッてみると確かに「銀表紙」と書いてる人もいるけどそれは少数派、要するに勘違いしている人。 奴にはこの手の基本的な間違いが本当に多いよね。 データベースにしているという人もいたけど、とんでもない間違いが染み付くからやめたほうがいいよ。
自分の歳の話から必死で話題をそらすミステリ マヌケ なんでエヴァやらパトレイバーやらと比較するんだか 厨臭ぷんぷんだな
当時はまだ戦後十数年、まだ金持ちも貧乏人も「節約は美徳」が常識で、物は大切にした。 >余談ながら、自分が所有していたランドセルは当時の最高級に近い品であり、 >祖父母が購入してくれたという西岸作品に近い設定であったにもかかわらず、 >さしたる思い入れは無く、遊んでいて川に落したり、肥溜めに落しそうになったり、 これが本当だとすれば、ミステリは嘘吐き・・・・・・・。
>>232 いや、嘘なのはむしろこっちじゃないか?
>そして、注意は喚起されたものの、この事を両親から厳しく叱責された記憶も無い。
179が「ランドセルは別格で怒られた」と書いてるのを否定したくて、とりあえず
逆のことを書いてみた、って感じがする。
ランドセル忘れて怒られないなんてありえんよな ミステリは人の意見を否定して自分が偉くなったように錯覚するような人種とみた
まだやってんのお前らw レスの付け合い、1000までやる気だろ。 ほんと自己中ばかりだねこのスレ。
236 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/03/28(火) 19:23:45 ID:69BJAMZi0
ゃ こ じ の ん ス な ぁ っ レ ぁ ! は ぁ ! ! あ ぁ あ ぁ あ ぁ
237 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/03/28(火) 22:36:30 ID:zy04TV0U0
「デジャブ」(47巻)という話の件や通学路のポルノ映画のポスター(30年代では なく40年代に問題視された)が話題に出た時にも書いたことがあるが、 そもそも「三丁目の夕日」という漫画そのものが、一応、昭和30年代を舞台にしなが らも、風俗的・感覚的に現実の30年代のみを描いたものとは言い難いものとなっている。 作者西岸は30年代を基本にして、巧みに現代に到るまでのネタを盛り込んでおり、 この点を見落とすと、殊更に年代に固執した誤った読解に到ることになる。
じゃあ「当時はそういう時代」だという発言は何だったのかねえ
239 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/03/28(火) 22:50:23 ID:PzwgFHfQ0
お前ら、いい加減にしる! たしかにミス板は他の板では有名なスレッドクラッシャーだけど、 このスレではおとなしくしてるじゃん! 今だって、現に荒れたスレを立て直そうと一所懸命じゃないか! こういう努力に答えてやろうとは思わないのかよ! 生きたデータベースとしての功績を正当に評価し、ミス板の意見に賛同する ことこそ、スレ復活への最短の道だと思われ。
で、どこを縦読みですか?→239
一分以内に10人くらい誰かさんの支持者の書き込みがあれば意見に賛同してやってもいいよ
>>239 「ミス板」って誰のこと?
そんなヤツ、このスレにいないだろ。
「ミステリ ◆0FE6khB7i2 」ってヤツならこのスレにいるけど・・・w
いつの時代のことを言ってるのか不明な「生きたデータベース」なんて何の役にも立たんな。
>>237 データベースといえば、ミステリさんの三丁目の夕日データベースはどうなったのでしょうか?
たしか作るっておっしゃってましたよね?
なんか、キャラクター名から関連エピソードを検索できる画期的試みだとか・・・。
荒らしの方便だった映画板でのダーティハリーデータベースと違い、
こっちは本気だと思って期待していたのですが。
ギブアップならギブアップと宣言してください。
私のように待ってる人たちへの誠意を示してほしいと思います。
>>244 データベースといえば、
前スレでミスがキャラの初登場作を間違えていることを指摘されたとき、
「自家製データベースで確認した」と言っていたことがあったね。
そんなデータベース、たとえ完成したとしても役に立たないんじゃないかね。
239さんに禿げ堂 相手の過去の悪行?に胡坐かいて、現行スレを荒らしまくってる奴らの 方がうざくてたまらん。
>>246 おおむね同意だが、他板でのミステリは現役バリバリのクラッシャーです。
このスレでも、最近の我田引水きわまりない「論考」でようやく正体が割れてきました。
残念だけど、ミステリが善意の住人を愚弄するたびに、そこに付け入る 連中が現れるのは避けられないだろうね。 ミステリが自重してくれるのが一番なんだが、こういう状況を一番喜ぶ のもミステリなんだよね。
>246 試しにミステリ板住人と書斎魔神でぐぐってみろ。 奴がテンプレで荒らし指定されてるスレは片手じゃ足りないぞ。
ミステリ談義さえしなければ、それで丸く収まるのに… こらえて欲しいなあ。
251 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/03/31(金) 09:07:42 ID:pnKVWz9j0
このスレでミステリさんがご意見番として確固たる支持を得ていることは 反論しようのない事実だよ。 いい歳して空気の読めない179がミステリさんに逆らったのがそもそもの間違い。 スレが荒れた責任は、179とその尻馬に乗った荒らしたちにある。 雲隠れした179も含めて、全員すぐにミステリさんに謝罪してスレを退去すべき。
クスクス・・・相変わらずやってるのね。 ミステリの正体はわかってるから仕方ないけど 便乗している人もいるようね
253 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/03/31(金) 11:39:11 ID:pnKVWz9j0
>>252 悲しいけどネットとはこういう場所なんだよね。
ミステリさんのように なコテハンもいれば、それに便乗する無頼の輩も
いる。次のオリジナル発売までには沈静化していることを祈ります。
今週号の週刊アスキーの唐沢漫画、3丁目パロでウィルスの怖さを伝える教育漫画でした。
つーかネタがないんだろまともな だから糞つまらない口喧嘩に楽しくスレ消費
うふふ・・ミステリの味方だなんて書いた覚えがないけど? ミステリは意見をされた相手のいうことに、一度は同意したようにみせかけるけど 執念深くその相手を攻撃する時期をじっと待っているのよ。今回も179サンが 攻撃されちゃったのかしら?自演も含めて忙しいわねw 楽しくヲチしてるから、頑張ってね
コンビニで買った「三丁目の夕日傑作選」、 240P、サブちゃんのキャラ紹介「抜群の運動陰茎の持ち主」というすごい誤植されているんだが…
258 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/03/31(金) 21:50:39 ID:dPoBlC0m0
一平の友達で運動神経が良いのはケンちゃんこと谷沢健一も同様。 三丁目の夕日第一作「ベーゴマ仮面」では、一平が得意なベーゴマで見事にまかす。 ケンちゃんは「三丁目スタンド・バイ・ミー」(49巻)でも、サブちゃん、ユウちゃん と共に一平と冒険の旅(?)を共にしているが、あえてひとり一平の親友を挙げれば、 やはりサブちゃんということになろう。 ユウちゃんもいるが、どちらかといえば体育会系のノリの一平のグループでは、 知障風で行動がスローモーな彼はやや異色なキャラである。 また、一平にもサブちゃんにも動物好きなキャラであることをうかがわせるエピが複数 あり、この辺の嗜好の一致も2人が気が合う所以かと思う。
260 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/03/32(土) 16:43:57 ID:MQXdb1iO0
3月21日、映画のDVDの「泣き笑い音声収録イベント」(30組60人)に行ってきました」 山崎監督をはじめスタッフの方々を交えたティーチ・インもありました。監督と握手してお礼を言い、サントラCDにサインしてもらいました。いいだろー!
>>260 ええのう、ええのう
260の声をDVDで聴くことになるのか、と思うとよけい腹が立つ。
笑い声はいってるのか、泣き声もはいるかな?DVD副音声は。
263 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/03/32(土) 18:44:22 ID:599f5haz0
264 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/03/32(土) 19:57:47 ID:MQXdb1iO0
>>261 >>262 涙に音はありません。その代わり数十人の鼻をすする音の大合唱。
エンディングロールに山崎監督が出たところで大拍手。
「いよっ」「ブラボー」などの掛け声!
「ありがとう」の掛け声はおれ!DVDで聞こえるよ!
いいだろー!いいだろー!イヒヒ!
>>264 そうか。「ありがとう」は消去処理してくれるようスタッフにメールしておく。
サブちゃんは運動陰茎抜群
( ・∀・) < エロいな
アスミのもうひとつの夢 それは・・・・・ 唯ヶ浜にジャスコw
>>257 32日用のネタかとおもたよ
小学館に猛講義→いそいで回収→初版にプレミアム
とならないかなw
懐かしいな、ちょっと読んでみようかな、で買い始めたコンビニ廉価版が、 もう45冊くらいになりました。 選りすぐり作品集のつもりで読んでたけど、単に組み合わせを変えて全部 読ませるつもりだったんだな、ということに最近気がついてきた。
すみません、以前質問した>167です。 折角>168で回答を頂いてたのですがクリスティのとは状況が異なり トリックの謎はわからないままでした。 どなたか知ってる方、教えてください。
連載開始が昭和48年(1973年)・・・・もう既に連載開始した頃 も懐かしネタ満載該当時期だな。 フィンガー5デビュー前年
274 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/04/03(月) 17:31:55 ID:stDbWYN+0
>>272 正解は知らんけど特定のグラス以外は取り上げ難く配置すればいいじゃん。
275 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/04/03(月) 21:58:30 ID:axyFCHQg0
三丁目の夕日シリーズということだと、廉価版はコミックスの1、2、7巻収録作品は スルーか。 三丁目の夕日シリーズもテーマ別ではなく刊行年代順に読むのが本道。 絵やストーリー展開の変遷も非常に良くわかる。
昭和40年代あたりの懐かしマンガは、山川直人あたりに描いてもらいたい。 さくらももこは昭和50年代が舞台の作品に手を染め始めたから、期待は 難しい。
昭和20年代: 古谷光敏 昭和30年代: 西岸良平 昭和40年代: さくらももこ・・・・かと思いきや、永らく空白に 昭和50年代: さくらももこ(こちらに引越しか!?)
藤子F不二雄漫画での時代設定は大体昭和40年〜50年ごろ
藤子F不二雄漫画での時代設定は大体昭和34年〜45年ごろ。 場面設定は、当時としては比較的裕福な 木造二階一戸建てが多く 空き地も点在する中産階級の住宅街。 まだ、窓の雨戸が木で戸袋があるのね、50年だと窓も雨戸もアルミサッシ。
280 :
277 :2006/04/04(火) 19:29:20 ID:4QYUoHA20
昭和20年代: 北見けんいちの誤りでした。
281 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/04/05(水) 20:43:37 ID:3FBFTcoV0
新スレまでたてるとは。 オレも買って確認して笑ったが。
284 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/04/05(水) 22:55:48 ID:CH0sN5yP0
70年代前半というか、昭和40年代を描かせたら上村一夫、ジョージ秋山の名を 落せない。あの時代に描かなければ出ない空気が充満している。 後、大御所では60年代のつげ義春。
>>284 ジョージ秋山の泣き所は、その時代にリアルな作品を書いていただけで
懐かしいモノを書こうとかそういう意識も当然込められていなかった点。
(当然といえば当然)
まだ懐かしい時代というほど昔の実感はないけど、80年代後半〜90年代
初頭(バブル景気前後)は、わたせせいぞう。80年代前半〜80年代中期
なら、とりみき。
荒らしにレスするなや
よく考えたら三丁目の夕日も、「ほんのちょっと昔の時代」を描く事で 始まったんだな。 昭和50年頃の昭和30年なんて、今現在から見たバブルの時代と同じくらい 身近な昔だな。
289 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/04/06(木) 19:50:03 ID:z7vRp9s60
>>281 よくある誤植だ。
陰茎衰弱
陰茎過敏
陰茎痛
反射陰茎
無陰茎
交歓陰茎
こんなのしゅっちゅうだ。
291 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/04/06(木) 22:09:54 ID:+v0MzatC0
話が戻るが、近年の三丁目の夕日はあくまで平成の世(しかも既に18年目)から見た 「昭和30年代」なんだよな。 この意味では、あの時代独自の空気というのは非常に希薄になりつつあり、 現代的な感覚が入っている。 これは、さくらももこ描くところの昭和40年代後半から50年代前半も同様な 傾向がうかがえる。
いっそジョージ秋山に、今度こそ平成18年の世からみた「昭和40年代」 の新作を改めて描いてもらおうか。 でも、実はもっと向いてる人が、まだまだ野に埋もれてる様な気もする。 (そういえば、「島耕作」シリーズの20代編・・・・!)
あぶさんあぶさん
週刊少年チャンピオンの黄金期(昭和50年代後半)、同誌に連載されて いた作品は、どれも昭和50年代を満喫しまくれる。 あと同じ頃に週刊少年キングに連載されていた聖日出男(「なぜか笑介」 作者)の自転車で日本横断貧乏旅行する少年の作品などもオススメ。 単行本入手は困難だけど。
懐かしマンガ 総合スレが欲しくなってきた。
今は亡き滝田ゆうは、どの辺の時代を描いたんだろう?
297 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/04/07(金) 23:16:02 ID:EYlgHwCK0
70年代テーストを濃厚に残した「捨てがたき人々」が連載打ち切りになったことを 見ると、果してジョージ秋山氏が再び70年代を描くかどうか… ビッグ掲載の最新作は、夕餉の母の声ネタ。 正に「夕焼けの詩」「三丁目の夕日」のタイトルにふさわしい夕方のムード満載な ストーリー。 作品の雰囲気は実に良いのだが、最盛期の西岸であればハッピーエンディング にはしなかったのではないか。 「しかし××が夕飯の支度が出来た事を知らせる母の声を聞くことは2度となかった」 主人公を女の子にして、今は子を持つ母親の方の立場に置き、寂しい気持ちがした過去を 回想後、子供たちと談笑しながら家路につく…なーんてね。
298 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/04/08(土) 15:41:48 ID:g/mtWVpM0
私が知る限りでは、西岸作品に最も類似したテーストを持つのは滝田ゆう作品だと思う。 (こちらの方がちょい色っぽいか) 滝田作品の時代背景は、売春防止法成立前、まだ置屋があった時代ということは、 戦後間もない昭和20年代であろう。
あっ、急に胸が締め付けられるように。
コンビニ廉価版、久々に新刊(「夜桜」)登場
>>300 どさくさに紛れて第7集から4話も。いらんちゅーに。
302 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/04/11(火) 22:08:23 ID:h02cQvLM0
廉価版自体には種々の問題有りだが、「夜桜」(47巻)は元義理の親子の交流を 描いたハートウオーミングな一編として印象深いものがある。
まあちゃん、ごはんですよー 昔の夕飯は早かった。 遅い時刻に食べるようになったのは80年頃からか‥?
今回の廉価版に載ってる、コウモリが昼間に外に飛び出して、灰になり かけて、それじゃ本物の吸血鬼じゃ、っていうくだり、面白かった。 こんなふざけ方もするんだ。
305 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/04/14(金) 22:52:36 ID:dZ7r6GjY0
>コウモリが昼間に外に飛び出して、灰になり かけて、 >それじゃ本物の吸血鬼じゃ、っていうくだり、 「コウモリ」(第50巻)。もう廉価版に収録されているのか。 前に描いたヤモリの一家の話にしても、数多く描いて来た猫や犬を主人公にした話に しても、西岸は動物を擬人化した物語創りが実に巧い。
「狸温泉」、早く廉価版で読みたいっす
>>306 お風呂屋の排水が流れ込んでっていう話だったら、廉価版しか買ってない
私が最近読んだ記憶があるから、収録されてると思います。
308 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/04/15(土) 17:24:26 ID:ISEpK9b10
>お風呂屋の排水が流れ込んでっていう話 これが47巻の表題作でもある「狸温泉」。 オチも効いた「三丁目の夕日版まんが日本昔ばなし」の風もある快作、 「鎌倉ものがたり」の方にあってもよいような異種交流談でもある。 (近年、鎌倉で問題になっているのは狸ではなく外来種のアナグマであるが)
309 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/04/16(日) 20:27:40 ID:7roQ8uBn0
漫画買おうかと思ったけどどこにもうってねー・・
310 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/04/16(日) 21:29:41 ID:iic2eWLL0
最近買った廉価版、甘党のネコの話が面白かった。 魚アレルギーだなんてw でもなんで甘党になったかは書いてないよね?
>>310 最後の1コマで「当のネコ自身忘れている」と書かれているし
後に一平が「七不思議」の一つに入れているくらいだからねぇ
312 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/04/17(月) 01:44:23 ID:tDij0EhD0
この間、近くの本屋で注文したコミック全巻を購入した。 最新刊から、順に遡って読んでる。
313 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/04/17(月) 01:46:14 ID:+Vh9WcGv0
サンマータイムWWWWW
314 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/04/17(月) 23:27:17 ID:OjBeJTSI0
最近作ではすっかり見かけなくなってしまい寂しい感がある甘党のネコ初登場は 「三丁目のドラネコ」(3巻最終話)。 「三丁目の七不思議」(4巻)では、早くも一平によって町内の七不思議のひとつに カウントされている。 昨晩は映画「いま会い」を見て思わず号泣してしまったが、 一面の向日葵畑でのシドー(注 メリン神父ではない(w )とユッコの濡れ場 の美しいキャメラワークは息を呑むばかりのものであった。 さて、三丁目の夕日版「いま会い」はと言えば、 タイトルもそのものズバリ「幽霊」(35巻)であろうか。 亡くなった若い母親が夫と幼い姉弟のもとへ帰って来るのだが…そのウラには… というお話。 絵柄により救われてはいるが、雀や黒猫の死骸シーンのアップがあったり、 完全なソフト路線の現在から見ると、かなりグロく残酷な印象もある作。 そして最後は「いま会い」同様に悲しい。
315 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/04/18(火) 22:12:11 ID:wKQd6V/s0
ジャズの名曲(「サマータイム」)をもじったタイトル「サンマータイム」(9巻)は、 J・D・カー張りのおバカなトリックが炸裂する日真田氏シリーズの一編だ。
一平君とかユウちゃんとか、もうすぐ定年なんだよなあ… 小学校卒業以降の姿の描かれたことのある主な子供たちってどれくらいい ますか? 私が読んだ中では ひろ子ちゃん ひろし君(後ろ姿だけ) 吉田君 美加ちゃん くらいだけど。
ひどい偏食だった女の子が、学生になって酒飲むようになってそれが直ったという話があったね。
>>316 一平は、自営業(鈴木オートの跡継ぎ・・・・小さくても、もう少し今風
に洗練された会社になってたり)経営で定年が無かったりとか、そういう
事かも。
それとも、手先の器用さを生かして、大手旅客航空会社(それとも航空
自衛隊???)の機体整備長・チーフとか(年齢的に)。
「本当は、飛行機を操縦する方になりたかったんだよね。でも、これは
これで楽しいし、オレの親爺も小さいながらも自動車修理の技師兼社長
でね・・・」とか、仕事が終わったあとの打ち上げで部下や後輩に話し
てたり(妄想)
>>317 オレもそれで、随分、好き嫌いが直ったよ。酒飲んでる時って度胸が
付くしね。
>>317 >学生になって酒飲むようになって
ひょっとして未成年なのに飲酒?
>>317 それが美加ちゃんの話です。
>>318 一平は、あの作りたがりからしたら、技術系でしょうね。
>>319 「大学生」で、たしか「大人になって酒を…」とあったと思うので、一応成人後かな、
描かれていたのは。法律があるから成人になるまでは酒を飲まない、なんて大学生
100人に1人いるかどうかだと思うけど。
>>320 なるほど。
>法律があるから成人になるまでは酒を飲まない、なんて大学生
>100人に1人いるかどうかだと思うけど。
それは現在の感覚じゃない?
昭和30年代は、もっと少なかったと思う。
特に女性は。
昭和30年代って、まだまだ昔の考えが残っている時代だったから、
「女性がお酒を飲む」というような話題は、
あまり大きな声では言えなかった時代だと思うんだけど。
322 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/04/19(水) 23:26:12 ID:Z2ldbL640
>>317 ミカちゃんの将来(酒好きな美人女子大生になっている)が描かれた「偏食」(45巻)。
「パパはお金持ち」(6巻)で初登場(父親の事業失敗により夕日町に転居して来る)
したミカちゃんの将来が遂に描かれたことで話題になった。
凄い酒豪の若い女性が、酒癖の悪さで恋人に振られたあと、傷心旅行
先の日本酒飲みきり会で酒蔵社長に見初められ、そこへ嫁入りする
話なんてのもありましたね。
>>322 突然、舞台が昭和50年代みたくなってて、読んでて焦りましたw
324 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/04/20(木) 14:12:55 ID:WEUh+FhxO
今回の話最低。 なんだこりゃ。
325 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/04/20(木) 21:38:46 ID:4jCUM6770
>>323 「旅路」(48巻)。主人公の名は吟醸麗子。
大ヒットした「夏子の酒」にインスパイアされたような作だ。
「偏食」で描かれたミカちゃんの大学時代は、昭和30年代に小学生という点から
推測すると、昭和40年代後半でしょ。
(お嬢風の雰囲気を残すミカちゃんが在籍するのは西岸の母校立教大学か?)
いずれにせよまぁ、1970年代って事で この頃を舞台にした作品では「幻影の街」がいいなぁ
昭和43年頃同棲していた長髪、ジーパンの学生カップルが、年月を経てそれぞれ別々の伴侶を得て家庭を持ち 時代を逆行した様な昭和30年代風の借家一戸建てに偶然隣同士になると言う話・・・なんか時代考証苦しかったなぁ。
329 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/04/21(金) 19:35:00 ID:JON4ipit0
330 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/04/21(金) 19:37:55 ID:JON4ipit0
喫茶スワンの店長夫妻とか、将来美人になるも子供のうちはちょっと 汚い?感じのやんちゃな女の子(兄の頭痛の種?)とか
>>329 山師のおっさんは佐藤さんだったっけ。
ハワイで結婚して子どもに恵まれ、幸せになっちゃったから
それ以上話を広げられなくなったんだろうな。
この漫画はたまに理屈抜きで泣いてしまう。絵が優しいからか。
333 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/04/21(金) 22:17:38 ID:YfU8Avbl0
ビッグ最新号の話は、完全に映画の大ヒットにちなんだストーリー。
映画のポスターの一平のおとうさんがカッコ良くデフォルメされており、
六さんも六ちゃん(女性)になっているという細かいお遊びは面白いが、
未来人(日本人の西洋嗜好を皮肉ったようなキャラ)が登場する話なのに
怪人Xが絡まないのが物足りない感あり。
こういう話こそ、彼氏の出番だと思うのだが…
未来人が典型的な汲取り便所を使えないというエピは、平成の現代人への皮肉とも
読める。既に「汲取りを知らない子供たち」も多数であろうし。
「幻影の町」(36巻)は、少年漫画風の展開ゆえ、人によって好みが分れるところ
かと思う。
>>327 は、「カレーとジーンズ」(38巻)。
70年代の西東京には、まだ古い戸建ての貸家が残っていた所もあるようだ。
冒頭に「一見、平凡に見える日常のなかに、案外大きなドラマが隠れていたりするもの
です。これはそんな物語…」と記されているが、最近の「三丁目の夕日」には
こういう危険な香りが漂うエピも無くなって来ている。
334 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/04/22(土) 00:49:37 ID:wNxLH8sH0
未来からの観光ツアーの話、読みました。 確かに、あの内容は、ちょっと好き嫌いが分かれそう。 (物語の中で、その物語自体がフィクションの創作世界である事を晒す 手法は、読み人によっては夢オチ以上の邪道と感じてしまうかも) でも、彼らが西洋人ではなく、未来の日本人という事を明かした瞬間は ちょっと驚きました。確かに、風刺にもなってるしね。 日本人の体格の大きさだけでなく、骨格(顔のつくり・輪郭)も、 だいぶ変化してきているという話を思い出しました。 テレビで丸顔のアイドル(堀北真紀やモー娘の新垣里沙、少し古くは 山瀬まみなど)を見かけると、ちょっと個人的に違和感を感じつつも、 昭和30年代頃は、むしろこういうタイプの女性が主流だったのかな とか思いを馳せたり。
335 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/04/22(土) 00:54:51 ID:wNxLH8sH0
>>331 でも、なんとかまた登場して欲しいなとか個人的に思ってますw
>佐藤さん@ハワイ
幸せなままで。
なんで、334は333の人と同じ改行幅で、同じ文体なのですか?応答レスなのに。
337 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/04/22(土) 11:31:13 ID:6O/JfPQ60
そう細かいことを気にするな。w
338 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/04/22(土) 15:02:55 ID:C+zxd+oKO
同意。たかが2ちゃんでぐずぐず言うのもどうかと思うよ。
たかが2ちゃんで必死に論考だの自演だのしてるバカもいますが?
340 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/04/22(土) 17:15:45 ID:XHOpYb360
>一平達と同じ町に住む若夫婦(奥さんが凄い美人で、海水浴場での >ミスコンで勘違いから優勝した事もある)。 茶川家(駄菓子屋)の隣にあるアパートに住んでいるタケオとキミ子夫妻。 2人の間にはミヨ子という女の子がいる(「ねんねこ子守唄」(5巻)) ビーチのミスコンの正に「ミス」により、キミ子が優勝してしまうのは 「避暑地の出来事」(12巻)である。 タケオの職業は工員、これも初期に登場するキャラである雀士の一郎は一時期は 職場の同僚であった。 このいかにも70年代的な若夫婦は、「雪あかり」(34巻)後は全く登場していない。 >一平の父の旧友で、ブラジルへ行ったり、ハワイに行ったりしてる >ちょっと山師っぽいオッサン。 >山師のおっさんは佐藤さんだったっけ。 >ハワイで結婚して子どもに恵まれ、幸せになっちゃったから >それ以上話を広げられなくなったんだろうな。 確かに、佐藤さんだが、最後の登場回はもっと悲しいものである。 佐藤さんの初登場は、「サンマの味」(3巻)、三丁目の夕日シリーズ第四話と、 まさに最初期に活躍したキャラ。 「パイナップル」(19巻)が最後の登場だが、別れた奥さんとの間に出来た男の子 を目前にしながら、遂に声をかけれないままに終わる佐藤さん…
341 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/04/22(土) 17:18:15 ID:XHOpYb360
>喫茶スワンの店長夫妻 喫茶店スワンは「コーヒーの香り」(3巻)で初登場。 もっか最後の登場回となっているのは「文化の日」(18巻)、 ある程度時は流れ、三丁目の喫茶店もスワンだけでないのかもしれない。 >将来美人になるも子供のうちはちょっと 汚い? >感じのやんちゃな女の子(兄の頭痛の種?)とか 新一と厚子の北野兄妹である。 「鉱石ラジオ」(27巻)「兄と妹」(33巻)「オムライス」(39巻)に登場。 厚子の新婚家庭まで描かれてしまったため、この兄妹の再登場は無いかと思う。 上記したキャラに関しては、西岸は「描き切った」と考えているのではないか。 よって再登場は無いかと思う。
>>336 書き込みする欄の文字幅数が同じだからに決まってろうに・・・。
>>342 336は皮肉で言ってるんだってw
それに引っかかって語るに落ちたのが337と338w
344 :
337 :2006/04/22(土) 23:39:18 ID:6O/JfPQ60
↑いかげそ
>>343 >語るに落ちたのが
おおげさな表現だな
え? う、うん。そうだよ。
>>327 >>333 「三丁目の夕日」で、昭和40年代を描いた作品があったと初めて知り
ました。連載が長期に及び、「そろそろ舞台の時代を一世代かさ上げ
すべきか」いっときでも、そんな葛藤があったのだろうか。作者に。
この作品の中で印象(別に、好きとか嫌いとかではなく)に残った 金持ち達。 ・ミカちゃんの一家(豊かな頃)、佐藤さん(羽振りが良かった頃) この辺(↑)は定番過ぎるので、今更、深くあれこれ思い返す事もないか。 むしろ、その回限りの登場金持ちの方がエグかった印象が残ってる。 ・ 六さん・サクラ兄妹の旅行先で、自家用車のエンスト無料修理が きっかけで知り合ったボンボン一行 ・ 誤って配送されたお中元(お歳暮だったかも。中身は高級ハムなど) をうっかり食べてしまい、デパートで代わりの品(但し、魚肉ソー セージなどの詰め合わせ)を買ってしつらえた夫婦が主人公の回にて ちらっと登場する本来の郵送先の家(部屋中、贈り物だらけで 持て余し気味) 特に前者。太陽族? もしもここ(スレ)にファンがいたら気を悪く するかもしれないが、石原裕次郎って、当時の顔も老け顔みたく見えて 映画で若き彼らがヤンチャをしてても、なんか共感が沸かなかった。 でも三丁目でのそういう香具師らって、今の時代とそう大差がない 人相だから、「へえー、この時代も格差社会があって、そういう家で 生まれた青年はロクなもんでは・・」という風に、すんなり感じ取れる。
>>350 当時の日活の二大スターはタフガイの石原裕次郎とマイトガイの小林旭。
はっきり言って、子供心にも 裕ちゃんより旭の方が幾分バタ臭くハンサムでいかしてた。演技力も子役出身の旭の方が上だった。
でも、当時の若者達には、日本人っぽい顔で、素人っぽい演技の裕ちゃんの方が新鮮で新しいタイプのスターに見えたのね。
352 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/04/23(日) 20:50:44 ID:ObG/PZgE0
前述したとおり、最初期はともかくとして、「三丁目の夕日」(特に近年の作に顕著) という作品には、細かく見てゆくと年代不明のような作が多い。 作品中に描かれたモノや出来事に作者である西岸個人の思い入れは読み取ることが 出来たとしても、正確な時代性まで読み込むのは無理があるやに思う。 >六さん・サクラ兄妹の旅行先で、自家用車のエンスト無料修理が >きっかけで知り合ったボンボン一行 「海のバカンス」(18巻)。 旅行先というよりは、兄妹が行った海水浴場での出来事だ。 2人が出会う若者グループが、若き日の石原慎太郎作品に登場するような連中 なのが面白い。(舞台も湘南と思われ) 孤独で虚無的な石原作品とこれと対極の位置に存在する三丁目の夕日ワールド、 見事に対比して巧く描かれている。 >誤って配送されたお中元(お歳暮だったかも。中身は高級ハムなど) >をうっかり食べてしまい、デパートで代わりの品(但し、魚肉ソー >セージなどの詰め合わせ)を買ってしつらえた夫婦が主人公の回にて >ちらっと登場する本来の郵送先の家(部屋中、贈り物だらけで >持て余し気味) 「お歳暮エレジー」(29巻) 名猫(?)ラッキーの飼主である吉田さんの家での出来事。 ラッキーもちゃっかりとお歳暮のお相伴にあずかっている。
353 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/04/24(月) 00:16:25 ID:tK0qOHg20
力道山にだっこしてもらって喜んでいた小僧、 大人になってこいつがリアルちょんだったと知ったら どう思うだろうか?
三丁目の住人は外国人差別しない住民だが。
>>353 どうも思わん。
「力道山さん、子供の頃に素敵な想い出をありがとう。安らかに眠って
ください」ってとこだ。
発売されたばかりの文藝春秋(昭和30年代の思い出が特集)で なぎら健壱が「魚肉ソーセージなんて、しょせんカマボコ」とコラムを 書いてた。うん、確かにその通りだ。
>>356 いや、違うね、もちろん心情的になんだけれど・・・。
カマボコより遥かに贅沢な食い物に感じたよ、滋養がありそうだしね。
但し、たこさんの赤いウインナー食べられる様になるまでの事・・・。
358 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/04/25(火) 22:01:53 ID:fkyxs6Hf0
70年代までの魚肉ソーセージ(当時から子供には人気有り)と現在のそれは、 原材料が良くなったのであろうが、随分と味が異なるように思う。 果して、当時のものを今食べておいしいと思うかどうか… 三丁目の夕日シリーズ第2話「テレビ騒動記」(3巻)には 力道山のプロレス中継に熱狂する三丁目の人々の姿が描かれている。 力道山御本人が登場するのは「やってきた力道山」(6巻)。
>>358 オレだけかもしれないけど、「三丁目の夕日」作品世界で、実在する
(或いは実在していた)有名人が登場すると、何故か嫌な感じがして
しまいます。
たしか、ロクさんが成人式に参加する回で、会場に長島茂雄が講演
に訪れる(途中で見かけたロクさんの善行を褒め称える内容だった
かな)のを見て、何故か萎えてしまった。他にもそういう読者って
いるのかな(理由はよく判らない)。
360 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/04/27(木) 11:30:00 ID:ldInZCN10
>>359 >理由はよく判らない
じゃあ私が理由を教えてあげましょう。
君はファンタジー病です。
リアルキャラが交錯することで心地よいファンタジーワールドが汚されて
しまうという強迫観念が認められます。
原因は君の生活環境にあるはずです。
詳しいことは医師に相談して下さい。
361 :
359 :2006/04/27(木) 18:28:15 ID:yE5MeC570
>>360 他の文はともかく
>リアルキャラが交錯することで心地よいファンタジーワールドが
>汚されてしまうという強迫観念が認められます。
この部分の指摘はなかなか鋭いと認めるよ。
362 :
359 :2006/04/27(木) 18:35:49 ID:yE5MeC570
他、下記も原因かなとか思ってみたりする ・実在人物に少しでも似せたい為、あえていつもの西岸良平式【人物の 描き方基本フォーマット】から逸脱(「誰を描いた絵」かは判るが、 「誰が描いた絵」かは判らなくなっている)してしまってる状態が 嫌・・・・・なのか・・・・・??。 なんか、アシ作業にまだ不慣れの新人アシスタント・バイトを雇い 入れ、ペン入れに参加させてしまった末に出来た作品の様な、 不完全燃焼ぽい印象が沸いてしまうとか。
363 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/04/27(木) 22:23:41 ID:AfIPlH9s0
長嶋本人が登場するのは「六さんの成人式」(34巻)、 長嶋を想起させる人物が登場する「三丁目のナガシマさん」(3巻)という話もある。 プロレスねたは前述した力道山があるが、なぜか相撲ねた(人気の柏鵬時代)は無い。 西岸の趣味ではないのか? 俺も、実在の人物が登場するエピは、他の回よりも精彩を欠くような気がしてならない。 イメージを壊してはいけない等、おのずから物語創りに制約を受けるせいもあるだろうが、 やはり、「三丁目の夕日」は「名も無き庶民の物語」を主眼とした作だからであろう。 いわゆるセレブの登場は、作品世界とはミスマッチなのである。
俺はどんな映画やドラマでも、しょっちゅうテレビに出ているような有名タレントが出演していると萎えてしまうが、 それと同じことか?
>>364 「三丁目の夕日」的に実例をあげると、ジョージ・リーブス。
TVドラマ「スーパーマン」(モノクロ作品)で、スーパーマンの
イメージが焼き付きすぎて、他作品に出ると、番組ごと散々な目に。
最後は仕事が無くなったのを苦に自殺。カワイソス
そういや、ローハイドとかは鈴木家の茶の間テレビ(前レスでも書かれて たが、実は現在の物価に換算すると、60インチクラスのプラズマTVを 購入したのと同じ位の大出費)で登場してたが、スーパーマンはまだ 無い。 (「名犬ラッシー」はあるある)
367 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/04/30(日) 16:06:39 ID:YhRwRMpv0
「名犬ラッシー」をもじった「狼犬ラッシー」(17巻)というタイトルの話がある。 「ビッケ」という泣かせる犬もの(単発)の中でも「名犬ラッシー」に触れられている。 日真田氏シリーズ「サンセット77」をもじった「サンセット33」(22巻)という話 もあるが、なぜか「コンバット」は登場しない。一平が好きそうな番組だと思うのだが…
そういえばこの漫画のアニメ再放送されてるんだよな サンテレビで
鎌倉ものがたりのスレはないの?
>>369 前はあったんだけどねぇ
あまりレスがつかないから寂れちゃったんだよねぇ
>>369 作者スレでどうぞ。
(2つもスレッドがあるのはつまり重複なんだが)
>>372 おいおい。
直リン貼るなよ。
荒らしがそっちにも行っちゃうじゃないか。
せっかく簡単には検索できないようにスレタイを工夫していたのに・・・
>>373 気持ちはわかるが検索しづらいスレタイは良くないと思う。
荒らしにも見つからないが本来来たい西岸ファンにも見つけられない
んじゃ本末転倒。
375 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/05/03(水) 16:15:26 ID:fdDJOGz70
「鎌倉ものがたり」の話題は、「夕焼けの詩」との比較論という形なら、 このスレでOKなのではないか?
>>373 荒らしって、ミステリのことだろ。無駄だよ・・・。
>>374 はぁ?
西岸ファンにも見つけられない?
じゃあ、あのスレが立てられてからおよそ11ヶ月の間に書かれた400以上のレスは
誰が書いたというの?
「鎌倉ものがたり」がどういう作品なのか、を考えれば、
その読者は多少なりとも考えることが好きだろうし、
色々と試行錯誤を繰り返していけば、探し出すことはそんなに難しくないでしょ。
(でも、あの荒らしはこういった試行錯誤がほとんどできないのよ。)
>>376 今までは無駄では無かった、ということは、
向こうのスレにミステリが書き込んでいない、
ということで証明されちゃっているんだよね。
向こうのスレ(西岸良平総合スレって事になるな。統合スレではない)が 荒れてない様に見える本当の理由って、もっと別だろ。 ミステリ氏糾弾レスを連続コピペしてた奴自身が、あてつけで向こうでは 大人しくして、「こっちは平和ですね」「だって・・・・・」っと自作 自演してるだけでしょ。 誰かが、無節操な過去糾弾レスに削除要請を掛け、ここの板の運営担当 から返答レスが返ってきたら、案外、少数、下手したら全部、同一人物 (リモホが殆ど同じだったとか)の悪意に満ちた長期的釣りだったなんて 事もあるかもしれない。
過疎ってるだけか。あっちは。
まだまだハムカツも御馳走なんだろうな。この時代では。 卵焼きひとつとっても、中にモヤシ・ニラ・赤ウィンナー・ジャガイモを 包み、何とか量カサを増やして作ったりと、まだまだ大変そうだ。 (考えようによっては、そっちの方が豪華かも) こち亀で、昭和30年代の食卓を再現したレストランが登場した回が あったが、両さんがこれでもかというほどたっぷりハムカツにソースを 掛け、「こうして出来るだけ味を濃くした方が、少ないおかずでより 沢山のゴハンが食べられるんだ」と薀蓄を披露した場面を読んで、 さぞや第二エンゲル係数(食費に占める主食費の割合)が高い時代だった んだろうなと思った。 ホステス嬢が同僚の子供を預かり、夕食のおかずに赤ウィンナーや卵焼き を付けてやっただけで子供が狂喜したり、食い物のありがたみが感じられる。
381 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/05/04(木) 16:11:27 ID:n2gc5mzM0
>ホステス嬢が同僚の子供を預かり、夕食のおかずに赤ウィンナーや卵焼き >を付けてやっただけで子供が狂喜したり、食い物のありがたみが感じられる これは「正月休み」(47巻)。 もっか一発キャラのヴェテランホステス桜井明美(29歳)がヒロイン。 「赤いウィンナ」(36巻)も食生活を通じた時代性を感じさせると共に泣かせる話 である。 昭和30年代だと、目玉焼きもゴチの範疇だったのではないか。 40年代でも、朝食がベーコンエッグス、ハムエッグス等なのは、 かなり洒落た都会の家庭という感じであった。
あー、ローズとやりてえ!
2000年前後の糖尿病患者の療養食=1960年頃の平均的献立 らしい。 あくまでカロリーベースの話だが。
>>383 まじですか! 身に包まされる情報提供、乙
386 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/05/06(土) 22:11:31 ID:/wN55RB40
俺が、毎年、この時季に再読するのは「卯の花の咲く頃」(10巻)だ。 ミッちゃん完全メーンな初期らしいしっとりとした雰囲気で、 怪談のテーストも有りのストーリー。 この味わいは今の「三丁目の夕日」からは失われたものかと思う。
>>386 初期と後期(中期)以降での長谷川町子(サザエさん作者)の作風くらい
違うのかも。
(初期のサザエさんは、和製ザ・シンプソンズというか・・・・・・。
藤子不二夫の「A」の方の人の作風みたいな感じもあった )
>>381 >昭和30年代だと、目玉焼きもゴチの範疇だったのではないか。
>40年代でも、朝食がベーコンエッグス、ハムエッグス等なのは、
>かなり洒落た都会の家庭という感じであった。
たしか、生卵一個が、現在の卵一パックくらいの価格(現在の相場に換算)
では。この時代では。一家の大黒柱とか病人だけが卵かけゴハンを食べられ
たり。
ただ惜しむらくは、どうやらゴハンとハムエッグ(またはベーコンエッグ)
を組み合わせて食べる美味しさを知らない方々が主流だったらしいって事
ですね。「洋風のおかずには、主食もパンを」少し裕福な気取った家庭なら
尚の事な心理なのかな。
当時の庶民が憧れた洋食ご馳走の代名詞は、ビフテキ、トンカツ、比較的ポピュラーなのはライスカレー、ハヤシライス位の感じかなぁ。 まだ、ベーコンは鯨が主流だし、ハムは畜肉プレスハム、そして魚肉ソーセージの時代、昭和30年代後半から一挙に生活レベル激変したなぁ。 ベーコンエッグ、ハムエッグ、ケロッグのコーンフレーク、コーンビーフやオイルサージンの缶詰、憧れのえびフライお子様ランチ etc・・・。 そうは言っても、まだまだ「よそいき」の感じだったなぁ・・・・・・。
>>389 エビフライも、いまみたいにタルタルソースではなくて、ソースとか
ケチャップとかでしょうか。
鯨ベーコン・・・・・・。今の時代の方が、高級感がw
最近読んだ「ヤング島耕作」では、美術界のボンボンとして主人公の
勤める大手電機メーカー本社に縁故入社してきたアメリカ帰りの新入
社員が、「アメリカでは脂が少なめ・噛み具合もガバガバの牛肉の方が
好まれ、日本で好まれる霜降り肉とかは逆に人気が無い」という中々
トリビアな薀蓄を話すシーン(こっちの舞台は昭和40年代後半ですが)
があり、昭和30年代、一平たちがテレビや映画館で見ていたアメリカの
豊かな食生活に登場するビフテキと全く同じものを、いざ食べる機会でも
あれば、一口食べるなり「はて? なんか想像してたのと違う??」とか
思ったんではないだろうかとか、ふと思ってしまいました。
まだまだ 栄養が良い食べ物 = カロリー豊富な滋養食 って
図式だったんでしょうね。同一だった両者が互いに離反したものと
日本の食卓でも認識される前までは、豪華な食べ物に色々な夢や憧れ
を抱く人が老若男女を問わず、日本中にいたんだろうな。
昭和30年代の人に、「ホットマン」(愛娘のアトピーをきっかけに
健康オタクになってしまった高校教師のマンガ)とか読ませても、きっと
「は?」だろうな。
391 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/05/07(日) 17:38:24 ID:9m6RcjXo0
デパートの食堂(現代のような専門店ではなく、和・洋・中有りのファミレス的もの) での食事の日が、「ハレの日」の感覚だったのは昭和40年代(70年代半ば) くらいまでか。 この辺の感覚が巧く表現されている作が、「お子様ランチ」(44巻)、 これはミッちゃんのお父さんのお見合いネタ。
今日買ってきたコンビニ版の、バスガイドの話、ああ後味が悪い、胸くそ悪い。 だから10巻以前のry
393 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/05/08(月) 22:05:12 ID:SjBcl/qB0
三丁目のバスガイドと言えば榊原郁代が思い浮かぶが…
>>392 タイトルは?
>>392 もしかして、厳しい態度の年長バスガイドの退職の贈り物に悪戯が
入ってて(ビックリ箱?)、それを知らない同女史が可愛そうに
喜んでもらいうけ、しみじみと退職していく話かな。
おれも、あの話はちょっと残酷と思う。
アニメ再放送してますね。 アニメは別に好きでも嫌いでもなかったけどオープニング曲が好きだったからうれしい。
海賊版配布するな。作者に1円も入らないんだぞ!!!!
>>394 多分、現在の西岸良平が書いたら、
後輩バスガイドが泣きながら白状する→
「いいのよ、正直に言ってくれてありがとう」、で、和解。
退職後も、親友として仲良く…みたいな話になりそう。
400 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/05/09(火) 21:40:32 ID:Vm9TQWOv0
>>394 にあるのは、「発車オーライ」(9巻)。榊原郁代の初登場作品である。
今の西岸なら、オニババこと荻原さんに対する郁代の謝罪まで描いてしまうのだろうが、
「悪かったなあ…」とは思いながら、気後れと日々の業務に追われてそのままになって
しまうのが世の常である。
以後、荻原さんの登場回は無いが、
郁代は、この後 バス旅行(「避暑地の出来事」(12巻))でのガイドを務める等
活躍しているので、指導は立派にその効果を上げており、これで良いのだ。
つまり、「三丁目の夕日」という作に日常のリアリティの要素を
求めるか、メルヘンを求めるかにより、本作のラストの評価が分かれるところかと思う。
自分としては、近年の西岸は後者の傾向に走り過ぎているという感が強く、
作品世界を広げる意味でも、初期のようなビターなテーストも必要かと思う。
昔の人がまだ沢山、存命中の内(三丁目の夕日 連載当初)は「昭和30 年代の頃の日本の人ってなんか嫌だったねぇ」とお互い様感の共有・共感 みたいなものが許されたんだろうけど、連載が長期に渡り、そうでは なくなった(昔のビターな作風で通してばかりいると「まるで昔の日本人 は皆、勝手で嫌な奴らばかりじゃないか#」と過剰に思い込んでしまう 若い人たち、或いは少数派になってしまった事で、当時の自分達の日常の 暗所を淡々と語ったり開き直って笑い飛ばす余裕も失われた人たち・・・。 こういう風に、時代の推移に応じて(あるいは仕方が無く)西岸良平は 「いい人一杯」路線に変わらざるを得なかったと思う。
>>401 390と同じ人でしょ?
文体で推察すると・・・・・きっと、若い人だよね。
ここって、ホンと ほんの数人の過疎スレなんだよなぁ。
403 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/05/10(水) 23:05:37 ID:S5wnIlEm0
ビッグ最新号の作は猫ねた。 脇役で炬燵犬として著名なチップも登場する。 ラストは子猫たちと遊ぶ母猫の姿あたりかと思いきや… ヒトコマで悲しい別れが描かれる(柱に残った疵が印象的) 西岸も明るい、楽しいだけの「三丁目の夕日」ではまずいという気はあるのであろう。
404 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/05/11(木) 09:18:54 ID:9AyHZ5K/0
ネタバレ荒らしすな、嫌われ者ミステリ!
自演魔ミステリはコテじゃないしw
407 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/05/11(木) 13:59:23 ID:yGyWrVHo0
405もみてすりだしな。
荒らしてる本人が、「謝れー 謝罪するニダ#」と過去をぐちぐち書いて 正義面してる
で、もう一個の西岸スレで「こっちは平和だねー(はぁと)」「だって」 と書き込む。もしかしてナルシストかもな、あんたら。
最近の西岸氏の「ちょっとエエ話」も、良いんだが、 心に残ってるのは、初期の、救いの無い暗い話だなあ。 なんつうか、リアルでさ。
411 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/05/12(金) 17:10:52 ID:U8NNylUI0
昔は「劇画」な雑誌連載だったもの。
意外と現実的な漫画だよね♪
昨日のアニメの再放送見てなんかびっくりした… 捕まえたネズミを溺死させるって… 可愛がってたネズミが苦しんで死ぬなんて一平が可哀想すぎる… でも2話目のマラソンの話は良かった。 キャストに折笠愛が入ってたんですが愛さんって誰の声をしてるんですか? 折笠愛好きだけど分かんなかったorz
>>413 > 折笠 愛 (Orikasa Ai)
> ● 三丁目の夕日 (先生)
>>414 ありがとうございます。
先生でしたか。
416 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/05/13(土) 20:31:27 ID:Dqkynd2s0
>>413 にあるのは、アニメ版最終回。
俺も2話共に良い話だとは思うが、原作とは微妙に異なっている。
「秋の声」(8巻)は、チュウ公の運命はそのままながら、
原作のラストは、路上の白ネズミ売りを見て悲しくチュウ公の事を思い出している
一平を描いたコマだが、アニメ版はこの後に一平が去った路上を低空から位置から
俯瞰するシーンで終了している。
最終回らしいシーンであり、やはり一平メーンなこの話を第2話(オオトリ)に
持って来るべきであったのではないか。
「夜明けのランナー」は、早朝怪談とでも称すべき異色作。
これはラストシーンのみではなく、物語の締めそのものが異なっており、
花咲さんの遺志を引き継ぐかのように山田さんが早朝マラソンを再開するくだりは
原作には存在しない。
朝帰りの山田さんが花咲さんの霊を目撃し、
後にその死を知ったという形で終了しているので、作品の印象が全くと言うてよいほど
異なっている。
今の西岸なら、むしろアニメ版の方のラストを採用したような…
また、原作にはアニメ版では台詞無しの牛乳屋のミヨちゃん(4巻「サクラチル」の
ヒロイン)と山田さんが冒頭で朝の挨拶を交わすシーンがある。
417 :
414 :2006/05/14(日) 00:57:53 ID:sYYKqQ/S0
>>415 どういたしまして。
アニメ三丁目の夕日は歌も良かったけど、主題歌のオムニバスCDにはOP「恋かくれんぼ」と
前期ED「WHAT A WONDERFUL WORLD」しか入ってないんだよねー。
後期ED「緑の宝石」は、サントラCDか富田靖子のアルバムを買わないと聴けない。残念なり。
418 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/05/14(日) 01:59:14 ID:7jOAx3oM0
いや、発売時期からして、そういうものだから。
419 :
414 :2006/05/14(日) 11:16:10 ID:sYYKqQ/S0
420 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/05/14(日) 18:38:06 ID:+bAiddxO0
アニメソング総合CD集の事情なんて知らんがな
421 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/05/15(月) 23:24:44 ID:xWLH3tbG0
映画の大ヒットから結構経つにもかかわらず、いまだに再アニメ化の話題は聞えて来ない。 アニメの原作漫画は不足気味と聞くし、あのドラでさえ最初のアニメ化は低視聴率に 喘いで失敗したのだから、今一度、チャレンジする価値は十分にあるやに思う。 NHKのチャングムをオンエアしている枠に期待していたのだが…
422 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/05/15(月) 23:34:46 ID:agixK6r90
現行商標いっぱい3丁目は、NHKには無理。
映画化、なぜ六さんでなく六子?と思ったが‥ 4年前には六さん適役だった‘彼’も He is not as he was. 中村俊輔
>>422 最近のNHKは、そんなに厳しくない>商標
425 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/05/22(月) 17:10:01 ID:eMi6q3LE0
>>423 それじゃ学会員?
426 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/05/22(月) 17:53:22 ID:+pbudXaqO
今はアニメが綺麗に成りすぎたよ、原作だって絵が綺麗すぎて微妙なのに、アニメで初期の作品やられたらたまったもんじゃない。
427 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/05/22(月) 23:08:16 ID:J/H8pzmX0
そう言えば、前にアニメ化された時は、モノトーンの世界のイメージが強かったため、 かなり濃い目の色使いによるカラーの世界に違和感を唱える声もあった。 あっさりした淡白なタッチの作画で再度のアニメ化を期待しているが、 いまだにネットのガセネタさえヒットしない様なのが残念至極である。 コミックの方は、6月30日に52巻が刊行予定。
428 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/05/23(火) 22:41:11 ID:OLRfDLaO0
ビッグ最新号は懐かしやトロリーバスねた。 作中にもあるとおり、池袋を起点とする路線が多いため、西東京出身の西岸(立教ボーイ) には得意のネタとも言え、今まで登場しなかったのが不思議なほどである。 (都電ネタは再三有り) 池袋→品川という長距離の路線もあり、まだ自動車が少ない当時(昭和30年代)の 交通事情を覗わせるものがある。 ただし、トロリーはあくまで物語上の小道具(大道具?)であり、 久々あのユウちゃんメーンのエピである。 「雪の日の出来事」(3巻)「日光写真」(24巻) (この2話は同じ日の出来事を視点を変えて描いたものであるが、 なんと今回のエピでわずか2年前の出来事とされている) に登場したユウちゃんの実のおかあさんが久々の登場、病床にありユウちゃんと別れ の挨拶を交わす。 「いまだ描かれざる部分」とされていたユウちゃんと実のおかあさんのエピもこれで 「締め」ということだろうか。
ユウちゃん家は、以前に 出来の良い一人息子が居たんだけど 病気か何かで死んじゃったんだよな。
430 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/05/24(水) 22:06:49 ID:9kwZD38G0
>>429 のエピは「せいくらべ」(5巻)。
三浦家の亡くなった容姿端麗・学力優秀だった子の名は新一郎、
その後、養子としてユウちゃんこと雄一郎が入籍する。
従って、ユウちゃんのフルネームは、なんと三浦雄一郎となる(w
三浦家とユウちゃんの実母の関係等、ユウちゃん入籍の詳細は描かれていない。
(ビッグ最新号の話がこのエピの締めということになると不明なままかも)
気になるのは、今回のユウちゃんの実母のエピ、ミカちゃんの将来像、
記念回の一平とミッちゃんの縁、
ミッちゃんと一平のお母さんの交流を描いた皸ネタもあったり等、
メーンキャラ絡みのエピの整理に入ったような話を見かけることが多くなって来たことだ。
ひょっとしたら、西岸はビッグ編集部からシリーズ終了を示唆されているのではないか?
「三丁目の夕日」の再度のアニメ化の話もないし、劇映画の大ヒットを花道に、
ついでに「鎌倉ものがたり」も終了して、葉山で印税による隠居暮らしとか。
431 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/05/24(水) 22:14:17 ID:0vnVMY9l0
ユウちゃんの話はまだ続きそうだと思うよ。 ただ、ドラマのように実母が死の寸前に本当のことをつげるとかないな。 次にでるときは母の位牌か墓。それを知らずに拝むユウちゃん・・・。
そういや、暗めの作風だった時期、不定期とはいえ頻繁に(話ごとに 微妙な設定変えが施されていた)登場していた若いカップルの人相って、 なんとなく一平・みっちゃんの成人バージョン風なんだな。 手替え品替え、同じ様な名前・顔で、殆どめでたく結ばれる事の無い 二人の話ばかりだったが、今の三丁目の夕日作風なら、結局二人は 幸せに・・・ってパターンになりそう(自分は、その方が安心して 読めるので、まんざら悪くもない)。但し、新婚生活先の住居は あんな安アパートばかりではないだろうけど。 もうひとつの西岸スレでもここ同様、話題になってるユウちゃんの 実母の話だけど、これも実はハッピーエンドでいつか続きが発表され る予感がする。いまの西岸先生ならば、そうしてしまってもおかしく ない。 例えば、とうとう実母の存在を知ったユウちゃんが大人になった後、 てっきり死んでしまっていたと思っていた母と再会(それまでの 間、義理の両親から聞いていた実母の氏名と全く同じ名前が刻まれて いた墓石を偶然みかけ、毎年、女房・子供と共にお墓まいりまでして いたのに・・・)。「あれれ???」とか言いながら。子供や妻からは 呆れられる始末・・・・・・・なんて。
433 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/05/25(木) 23:14:11 ID:clvmnehQ0
前にも書いたことがあるが、アニメ版OPタイトルバックにも描かれた(本編には無し) 「かくれんぼ」(4巻)に登場するヒロシとなつめが、もうひとつの一平とミッちゃんの 物語でしょ。2人の行く末を示唆するようなエピにも思える。 俺は、次にユウちゃんの実母ネタが描かれることがあるとしたら、 それはユウちゃんの将来像が描かれる話だと予想している。 養父母(既に高齢でもある)も世を去り、養母の死に際に実母のことを聞いた 成人後のユウちゃんが、はじめて実母の墓参りをするとか。 (その時に今回の話「トロリーバス」や「日光写真」の回想シーンがあったりする) しかし、フルネームは立派だが、一平、サブちゃん、ケンちゃんといったアクティブで 行動派の友達たちと異なり、ちょっと頭も弱い感じのユウちゃんの将来は心配される ところである。
434 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/05/26(金) 03:38:17 ID:CSrOv9PJO
今までメインキャラの将来が書かれたことはほぼない。煙草屋のばあさん位。その婆さんの話でさえ三丁目の住人の将来はぼかしてある。
タバコ屋婆さんのタイムトラベル話内容から察するに、鈴木オートは 現存しないか、別の場所に移ってるっぽい。 社長は一平ではなく、ロクさんだったりして(家族経営から脱却)。 童零や無幻や光岡自動車みたくなってたら凄いよな。
436 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/05/26(金) 21:31:20 ID:ji0KcjWi0
長期に渡って活躍しているメーンキャラ中では、 「偏食」(45巻)に、大学生になり偏食は直ったが酒好きになった ミカちゃんの将来の姿が描かれている。 一平と三丁目の夕日シリーズにおける実質上のヒロインと言えるミッちゃんの将来が 具体的に描かれる時は、シリーズ終了の時かと思われ。
>>359-364 超亀レスになりますが、すいません。レス、つけさせていただきます。
長島茂雄が登場する回を読んだ当時、違和感を通り越して気持ち悪かった
です。なんか、ジョージ・アダムスキーが絵で再現した嘘金星人みたいな
(不自然すぎるほど美しすぎるブロンド金髪ねーちゃんの絵)。
なんか見てはいけないものを見てしまった様な感じだったです。
もう絶対、作中で描いてほしくないです、実在有名人。
>>437 そこまで激しい拒絶反応を示す読者も珍しいねw
440 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/05/31(水) 22:41:14 ID:ncUfAlnv0
今日の讀賣新聞夕刊、本よみうり堂によると、 「ガラスの仮面」「こち亀」「王家の紋章」が、今年で連載30周年を迎えるそうである。 6月で150巻が刊行される「こち亀」は別格としても、ガラスは42巻(連載は休止中)、王家は51巻刊行とあるが、「夕焼けの詩」も75年の第1巻刊行から30年以上、 6月には52巻が刊行される。 映画だけではなく、この面ももっと取り上げられ、評価され、研究書のひとつも出ても よいと思うのだが。
初めて読んだ話が、超能力ゴキブリスペシャルだった俺。 弟とカシーン、カシーンとやって遊んでたなぁw
>>440 研究書、出てなかったっけ?
もう10年くらい経ってるけど。
443 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/06/02(金) 21:08:15 ID:1fENj+hZ0
>>442 詳しい情報開示求む。
サザエさん関連本(「磯野家の謎」)に始まる謎本ブームの時も、三丁目の夕日はスルー
されてしまったように思うのだが?
444 :
愛蔵版名無しさん :2006/06/02(金) 21:54:28 ID:3JfGWyUN0
蒸発した旦那を探すために上京して宝くじを売って生計を立てる母ちゃんのはなし 一平の母ちゃんが昔のいいなずけとばったり会い、その後改めて会う時に一平を連れて行く話 雀士の男が妹を失い。恋人とも別れてさすらう話 川崎のぼるさん家(まだ30代?の母と父、女子高生くらいの長女と年子くらいの長男、小学生の次男とおばあちゃん) は結構好き。 松田よし子ちゃんは好きじゃないな。
445 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/06/03(土) 20:12:23 ID:k8p6SoSe0
>>444 は、読みたいという者もいるだろうから、タイトル等を明記した方が良い。
>一平の母ちゃんが昔のいいなずけとばったり会い、
>その後改めて会う時に一平を連れて行く話
前半が「桜の木の下で」(3巻)、後半が「七年目の再会」(4巻)。
トモヨさんのフィアンセだった信夫さんの以後の登場は無い。
今後も無いであろう(出て来たら穏やかではないものがあるし)
>雀士の男が妹を失い。恋人とも別れてさすらう話
「秋のカレンダー」(11巻)「おぼろ月夜」(13巻)
初期に登場した、プロの雀士一郎とさくらの兄妹メーンの話。
なお、「おぼろ月夜」に登場する一郎の恋人松本聖子は、同姓同名の一平の同級生とは
別人のようだ。(ないしはパラレルワールドか)
最近のすっかりまったり化した三丁目の夕日ワールドには、こういった翳があるキャラが
存在し得なくなっており、物語世界が狭まっているやにも思う。
>川崎のぼるさん家(まだ30代?の母と父、女子高生くらいの長女と年子くらいの長男、>小学生の次男とおばあちゃん) 結構好き。
「家を建てるなら」(23巻)。ヒットしたCMから命名したタイトルと思われ。
この一家は「電話」(28巻)にも登場。
>松田よし子ちゃんは好きじゃないな。
「三丁目の夕日」女性レギュラーキャラ中、最もイケてない子と言い得る。
初期(最初期の呼称は「みどりちゃん」となっているが、絵柄から見て同一キャラと
思われ)登場回数が多いわりには、いまだにメーンを張ったエピが皆無ということが
この事を良く証明している。
地方公務員である彼女のお父さんがメーンとなる「紫陽花の雨」(5巻)が、
唯一、良い役どころと言ったところか。
この子は、母親は弁護士、父親も公務員とインテリの家庭育ちゆえ、
国公立大生か私立ならワセジョか明治女となりそうだ。
頭は良くても、慶應や一流のミッション・スクールってルックスではない罠(w
446 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/06/04(日) 00:50:24 ID:XpASZOeL0
>研究書、出てなかったっけ? 作者顔写真入りのグラビア特集なら見たことある
一時期、盛んに出ていたマンガ研究書って、どれもこれもクズ本ばかり だったよ。その作品のファンならとっくに知ってる事まで「〜らしい」 「〜のようだ」とか勿体つけて書いてたり。挿絵無しのアンオフィシャル ガイドって事で、著作権や肖像権にも気兼ねせず執筆・出版できる美味しい ジャンルって事で飛びついた香具師らが大勢いたっけ。 連載が長期に及び、途中回(そして多数登場していく新キャラ)を多数 読み逃した読者とかザラにいそうな作品(サザエさんとか、じゃりん子 チエとか)は、それなりに役に立った。 三丁目の夕日でやるんなら、如何わしさ満点・知ったかぶり推察& 意味無し推察満載・挿絵一切無しの非公式ガイド研究書ではなく、 ちゃんと公式(当然、挿絵も作品から多数引用掲載あり)でなら 出版されてもいいかな。 6年前に出版された「ねこぢる純粋理性批判」(祥伝社)は、公式だけ あってなかなか読み応えがあったです。
早大の女子学生の事をワセジョ、明大の女子学生を明治女と呼ぶのかーー。 俺が学生の頃はそういう、「○○大(共学)の女子学生を特に指す呼び名」はなかったなあ。
449 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/06/04(日) 20:09:47 ID:D3HXoPsZ0
作者公認の三丁目の夕日オフィシャルガイドブックあるいは研究書という企画は 難しいかもしれぬ。 作者である西岸が良い顔をしないような気がするのだ。 これだけ連載が長期化すると、当然のことながら矛盾点等も多く出て来るわけであって、 (例えば、煙草屋の婆さんの名前ひとつ見てもそうだ。タケなのか、キンなのか?) 研究書等により、この点が明確化されることにより、作品世界の自由度が制約される 可能性が出て来てしまう。
450 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/06/04(日) 22:17:13 ID:rTuYKgkz0
一平君とみっちゃんが結婚するんだよきっと!
その頃には、夕日台三丁目は消えて無くなり、記念公園になってるんだよ。
453 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/06/05(月) 21:53:01 ID:BMDM2SVz0
記念回である「三丁目漂流記」の線でゆけば、また、皸ネタのミッちゃんとトモヨさんの
交流とかを見れば、
>>450 の流れは間違いないものかと思う。
西岸はじょじょに最終回へ向けての布石が打っているような感もある。
ビッグ最新号は、前号に登場したユウちゃんと並ぶ鼻たれキャラ掘チエミを完全メーン
とし、「三丁目の夕日」2大ヒロインとでも称すべきミッちゃん&ミカちゃんを、
ミッちゃんの方に力点を置いて、脇に配した作。
定番キャラを使用し描きやすい話に過ぎないと批判するのは簡単ではあるが、
これも最終回に向かっての「まとめ」の一環やもしれぬ。
終わらせてほしくないなあ。 PEANUTS(スヌーピー)みたく、作者逝去まで続いてくれー。 (ぷっつり感が伴ってでも)
>>449 >これだけ連載が長期化すると、当然のことながら矛盾点等も多く出て
>来るわけであって、(例えば、煙草屋の婆さんの名前ひとつ見ても
>そうだ。タケなのか、キンなのか?)研究書等により、この点が明確化
>されることにより
そういえば、ウィキペディア辞書の「ルパン三世」でも、銭形警部の下の
名前が途中で何回か変わってしまってたり、子持ちになってたり未婚に
なってたりと突っつかれてた。
>>451 それ、タバコ屋のばーちゃんがタイムマシーンで未来に行って三丁目探して、未来の自分に会う奴ね。
昔の人はみな婚期が早かったみたい(現代の地方都市もそうだが)だから 一平の結婚話はせいぜい10年後くらい(昭和45年前後くらい?)で 描けるのでは。まだまだ大昔の時代の範疇だ(この作品では、範囲を こえてしまってるけど)。夢オチ(但し、正夢らしいという伏線で)で 描いてしまっても良さそうなものなので、それをもって最終回は大げさ って気もします。
>>457 401と同じ人でしょ?
文体で推察すると・・・・・きっと、若い人だよね。
ここって、ホンと ほんの数人の過疎スレなんだよなぁ。
459 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/06/07(水) 19:39:53 ID:zg/2PD+Y0
460 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/06/07(水) 23:03:48 ID:FXnqyPBB0
名前くらいなら、キンでもタケでも、みどりでもよし子でも、ゴンちゃんでも勝ちゃん でも良いかもしれないが、長期連載は設定やストーリーに疑問を感じさせるエピが生じて しまうのが困りものである。 例えば、「迷子」で長江由美子のみ登場し、兄の喜太郎がその存在さえ感じさせなかったり、 「潮干狩り」(14巻)のラストで結ばれたはずの近藤俊彦と松本聖子が、 「クリスマスプレゼント」(34巻)で再びデジャブな告りをしていたり等々
母親が亡くなったと言ってその形見の箱根細工の作者を茶川さんと捜しに 行ったはずのヒロミが、お富さんを見て「あたいが中学の頃に死んだお母さんに そっくり」と言ったり。
462 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/06/08(木) 22:00:59 ID:i8KWgdg/0
>>461 は、「ある晴れた日に」(11巻)と「居酒屋やまふじ」(45巻)の件であるが、
時間差が有り過ぎて、基本設定が忘却されているやにも思える。
ヒロミ(実はこの時点ではまだ名無しのキャラ)が、葬式饅頭まで持参して茶川さん
を訪ねているところから、「ある晴れた日に…」で描かれた、ヒロミが成人後に
急性アル中で死亡という方が真実らしい。
また、ヒロミはこの話に登場する実父らしい人物(定九郎)の件も無かったかのように、
「居酒屋・・」では、父の顔も知らないと断言している。
463 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/06/09(金) 22:55:06 ID:syZGTm/70
同じく劇映画化され大ヒットした「NANA」は、即座にアニメ化されたにもかかわらず、 「三丁目の夕日」アニメ化の話題がいまだに出ないのは、摩訶不思議としか言いようがない。
464 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/06/09(金) 23:01:48 ID:dlfFmyZ20
>463 既にされているから。
なんかここコテハンスレっぽいね
OVA化に期待汁
467 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/06/10(土) 20:15:26 ID:Eww8sFa10
前のアニメ化失敗がトラウマになっているか・・・ だとしたら残念。
468 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/06/12(月) 22:39:09 ID:Ho7UoslQ0
配色設定が大変で、実はアニメ化に不向き
469 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/06/13(火) 22:05:11 ID:Cr/wahei0
結局、コスト・パフォーマンスの問題か。 前のアニメ化の時も、結構、力を入れて創ったにもかかわらず視聴率的に コケてしまったし。
過去レスで誰かが指摘してたとおり、背景のそこかしこが地味過ぎる 灰色やベージュ色ばかりになり、製作スタッフにとってはプレッシャー になる事であろう。 週イチアニメで、それを押し通すのは並々ならぬ苦心が偲ばれる。 それでも関西では、好視聴率だったそうだけどね。 いっそ、関西地域限定でアニメシリーズ第二弾をとかどう?
さっきテレビ朝日の「報道ステーション」で、 都電荒川線の事故のニュースの時に、 古館アナが「三丁目の夕日のような・・・」って言っていた。 解説の人は「三丁目の夕日」のことを知らないみたいで 「???」って顔をしていた。 うーむ。古館さんも読んでいるのね、この作品。
読んでる、かな? 映画のほうを観たんだと思う。
あぁ、そうかもしれない。 ひょっとしたら、今話題のDVDってことでDVDを見たのかも・・・
去年話題独占の邦画ということで、部下にDVDのダイジェストを作らせた。
古館さんは今はフリーなんですけど・・・
476 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/06/14(水) 23:13:34 ID:IQ2GnhzF0
>関西では、好視聴率だったそうだけどね。 具体的な数字を知りたいところだ。 衆知のとおり、首都圏では途中打ち切り(サブちゃんメーンの「ケセラセラ」の回 まで)、全編に九ちゃんのヒット曲が炸裂する傑作「ミッちゃんの初恋」もオンエアされず 終いであった。
おっさんTVでは、こないだまでやってたな
478 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/06/20(火) 11:21:48 ID:vVUqJ87DO
オリジナル読んだ。 今回みたいに、昭和34年っていうような、 具体的な年が出るのって珍しいね。
科学館とか博物館が題材(舞台)の回って、まだ登場してなかったような
480 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/06/20(火) 23:19:42 ID:1pZosbfm0
ドラキュラねたつまらな過ぎた。たまにはこういうハズレも有りか。
>>480 ちょっと短すぎ。どうして短くしたのか,いつからか?
482 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/06/21(水) 22:10:11 ID:QKrF4Aiq0
頁数は少なく、現実離れしたファンタジックなネタであっても話がまとまっており、 面白ければ良いのだが、(最近では未来人が三丁目観光に来るエピ)、 頁数制約による描き込み不足、ファンタジーネタの不発等の例も多い。 園山田郁子は、「めぐり逢い」(41巻)以来の登場、勤務先が出版社と判明するが、 前の登場作では職場の同僚と結婚する予定であった。 今回の話は、結婚前のエピか、結婚後も勤務を続け三丁目に住んでいるのか。
483 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/06/23(金) 01:36:31 ID:zE5l4W1RO
484 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/06/23(金) 02:31:20 ID:zE5l4W1RO
↑三丁目の夕日傑作集〔心に残る話〕P240 サブちゃんの紹介に 勉強はイマイチですが運動陰茎は抜群!とあります
>484 確認。ワロタ
487 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/06/26(月) 11:12:33 ID:PxcY735Y0
>>486 2ちゃんねるの暗黒麺に毒され過ぎ。
外で少し、いい空気でも吸ってこい。
∩_ 〈〈〈 ヽ 〈⊃ } ∩___∩ | | | ノ ヽ ! ! / ● ● | / | ( _●_) ミ/ <こいつ最高にアホ 彡、 |∪| / / __ ヽノ / (___) / ∩___∩ | ノ ヽ ! / ● ● | こいつも最高にアホ | ( _●_) ミ 彡、 |∪| / .\ / __ ヽノ / \ ...\ (___) / .│ ..│ │ │ / ヽ l..lUUU .U
489 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/06/27(火) 21:20:39 ID:lA8iDq3k0
cKVrBKGR0
\ ∩─ー、 ==== \/ ● 、_ `ヽ ====== / \( ● ● |つ | X_入__ノ ミ lA8iDq3k0!! 、 (_/ ノ /⌒l /\___ノ゙_/ / ===== 〈 __ノ ==== \ \_ \ 。 。 o 。゚ ザザザ ';;;::;;;;;;::;;,,,,,\___)。 \人人人人';;;::;;;;;;::;;,,,,, ,,,...::::;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ o ゚ 人人人人人人';;;::;;;;;;::;;,,,,, ;;:;:::;;;;;:::,,;;;;,;;;,;;;;;;;;;;;'';;;::::;;;;;;;;::;;;;;;: '''''::::;;;;;;;:::::'';;:;;;;;;,,;;;;;::;;;;;::;;;;;;;..''':;;;, ;;;;::;;;;;;:;;;;;..,,,,;;;;;;;;;;;'';;;::::;;;;;;;;::;;;;;;:'''''::::;;;;;;;:::::'';;:;;;;;;,,::::;;;;;,,,,
491 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/06/29(木) 17:33:31 ID:2uZcj2Ij0
鎌倉物語ではドラキュラは納豆食って、いい人になるんだけどな。 それ、知ってたから、今回のドラキュラさんは可哀相!!!!
不死の身でずっと悔悟な心持でいき続けないといけないのもまた苦行すぎると思うが。
(昔の日本では)早起きする人が多い故の「朝が早い」と、本当に日の出 時刻が早い故の「朝が早い」のふたつをどこか混同して作られた回という 気もする。ねた切れ・スランプかな、西岸先生。
↑今回は夏至の日だからじゃん??
すばらしい映画でした。涙が止まりません。
496 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/06/30(金) 20:42:24 ID:FDw0ew2s0
三丁目の夕日の漫画ってどのくらい売れてるんですか? 傑作集3弾はいつ発売でしょうか?
497 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/07/01(土) 17:28:56 ID:DAK7DbQ20
52巻はどうでしたか?
498 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/07/02(日) 00:52:44 ID:j9hQKKi10
「夕焼けの詩 ライスカレー 52巻」を読んだ。 表紙は、エプロン姿のミッちゃんがライスカレーを作っているという ファンには御機嫌のシーン、背景もカレーを連想させる黄色で統一されている凝り様だ。 既にスレの恒例となった全話講評いってみよう! 「席替え」 タイトルどおりのネタだが、サブちゃんのキャラ設定が、「運動神経が抜群で、 スポーツ万能の健康優良児だが…そのぶん、多少、弱い者への思いやりに欠けるという 欠点があった」となっているが、過去のサブちゃんメーンのエピを思い浮べると、 不可解と言わざるを得ない。 例えば、首都圏でのアニメ版最終回となった「ケセラセラ」(9巻)でニワトリのコケ公 に注ぐサブちゃんの無償の愛、「いのち」(34巻)でハムスターのハム公を可愛いがり ながらも、ハム公を殺した野良猫の事情も理解するサブちゃん、そして比較的近作では、 「スタンドバイミー」(49巻)では、歩くのが遅いユウちゃんたちに合わせてハイク しているサブちゃん… 彼氏は、決してよくいる気が荒い運動バカではない、動物に対する接し方を見れば、 わかるとおり、優しい心根の持主なのである。 惚けたのか西岸!
499 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/07/02(日) 00:54:15 ID:j9hQKKi10
「心の唄」 シリーズ初期には多かった単発キャラもの。 ハートウオーミングな母恋ものに仕上がっている。 「連休サバイバル」 犬のチップと猫のタマの飼主の苗字が「犬飼さん」と判明する。 内容は、どうということもないGWネタ。 「こどもの日」 貧乏な木下一家メーンのこれも無難な展開のGWネタ。 「雨」 ノンキャラ単発が多かった初期を想起させるような、久々にビターなラストの作。 物語の主舞台も三丁目ではなく有楽町である。 雨の中を去ってゆく洋子の姿は寂しく、哀しい。 今ならストーカーへの道とかなってしまうのだろうか… 「某博士の大研究」 日真田氏も登場するが、三丁目の某博士メーンのユーモアSFの色彩が強い作である。 シリーズ新機軸を狙って失敗した「抹殺指令」(48巻)に登場したピピヨン星人 が再登場。久々に河童沼も登場する。 最後のヒトコマにSF好きの西岸らしいシニックなものを感じさせる。
500 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/07/02(日) 00:55:46 ID:j9hQKKi10
「病院坂の美女」 六さんメーンは変わらずとも、初期・中期に描かれていれば、もっと暗いタッチの話に なったと思われる。いわゆる乗り物怪談だが、お足=お金の言葉遊びにかけた展開は 落語風でもある。 「野球嫌い」 野球好きらしい西岸が、世に多く存在する野球嫌いを描いた、ちょっと興を惹かれる作 ではあるが、オチや先の展開が読め過ぎる感がある。 しかし、本作で描かれたプロ野球人気を見ると、まさに現代とは隔世の感がある。 「水中眼鏡」 地味ながらレギュラーキャラのひとりマモルの出生の秘密が描かれた作。 「行水」 残念ながら(w、やす子ちゃんメーンの無難な夏休みネタ。 わりとセレブな岡部めぐみちゃんも登場する。 「地底探検」 東西のモグラの種類の違いに着目したネタは面白いが、それだけの話という感じが しないでもない。 「秋のエアメール」 「秋のソナタ」(51巻)の続編。「狸温泉」(47巻)の狸一家も再登場する。 この木下捨子・清一親子はレギュラー化するのだろうか。 「おはぎと功徳」 久々に甘党の猫登場。 データベースで確認したところ、「ムシムシ」(34巻)の終わりの方に トラ猫大将と共に登場して以来である。 またしても貧乏な木下一家メーンの話だが、物語は無難。
501 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/07/02(日) 00:56:42 ID:j9hQKKi10
「アップリケ」 シリーズ初期の物語のハッピーエンディングバージョンといった風な話。 最近の西岸はレギュラーキャラ多用と共に、作風の先祖帰り傾向が顕著である。 「黄昏」 鬱話の怪談かと思いきや、明るく締める。これは近年の西岸作品のパターンである。 ヒトコマだけ登場するお富さんの「我関せず」という表情がなんともイイ。 「逆上がり」 ストーリーに特筆すべき点はないが、「席替え」よりも時点が前のエピか? 淳之介の席は、「席替え」では最前列で隣はミッちゃん、 本作では、前席が確認出来るため少なくとも最前列ではなく、隣はミカちゃん。 つくづくついている「男」である(西岸の願望?) 「ライスカレー」 表題作にして、久々、ミッちゃんメーンのエピながら、物語的には先の展開が読め、 オチも作り過ぎの感があるのが残念。 ただし、読み終えてカレーが食べたくなる感はある。 それも専門店のものではなく、ワンタッチやバーモントのルーを使用した黄色いカレー や蕎麦屋のダサいカレーを。
いやあ,最近読んだものばかりだから,と思って,買っただけで読んでなかったけど,この批評を見て 何作か読み直してみました。改めていいなあ。 思ったほど,「短くなって詰まらなくなった」という最近作に対する印象はなくなっていて,先生健在という 印象でした。ご批判の点は,判らなくもないけど,それほど気にならず。 労作乙
「俺は暇人だから」まで読んだ >ミステリ ◆0FE6khB7i2
ダラダラ長いだけで一言寸評にもなっていないな。
505 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/07/02(日) 22:54:13 ID:yuO+F59z0
まあ、そう言うな。w
>>505 そうだな。
後半は飽きてきたと見えて、
投げやりな感想になっているところは笑えるものな。
昭和30年代前半なら、まだバーモントカレーも無かったんだっけ? オリエンタルカレー(マンゴーチャツネ入りが特徴?)天下の時代?
メタルインドカレー
509 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/07/06(木) 22:51:43 ID:eRWKPbll0
ハウス印度カレー、グリコワンタッチカレーのルーが発売されたのは、 1960年(昭和35年)、今も人気のハウスバーモントカレーの発売は 1963年(昭和38年)。 三丁目の夕日の舞台になることが多い60年代前半(昭和30年代後半)は、 カレー粉からカレールーへの移行期に当たる時期と言える。 「カレーライス」でも、ミッちゃんが買ったのはカレーの素とされており、 どちらかに特定されていないのもこの辺の事情によるものであろう。
当時は、最中の皮にカレー粉が入ってる即席カレーが便利だったよ
511 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/07/07(金) 19:05:44 ID:eAiaOYvZ0
512 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/07/08(土) 00:05:24 ID:30uAaVXS0
ビッグ最新号は、こんにちでは死物化したとも言い得る「下駄」ネタ、 下駄を語り部とした異色作。 女物の下駄への憧憬を抱きながら、再会を果せないままその生涯(?)を終える 若き(?)下駄、 最近の西岸作品には、最初期とは言わぬまでも中期に見られたような悲しくはないが、 哀しいエピが見受けられるようになって来た。 こういった作風の先祖帰り的傾向といい、レギュラーキャラの多用といい、 シリーズのフィナーレを予感させるような流れである。 今回の下駄の生涯は長年に渡って読者を楽しませて来た(物理的ではなく精神的に読者 にとってユースフルであった)作者西岸自身の投影か? 過去の作品では生物と無生物の違いはあれど、 やもりを語り部とした「やもりの唄」(41巻)が思い浮かぶが、 これも哀愁漂うラストが印象的作品である。
ウイ〜 ヒック がよっぱらいの記号という漫画も今時珍しいね
ウイ〜 ヒック、 ってやんでい、べらぼうめ!! スイスイ、ス〜〜ダ〜〜ラッタ、スラスラ、スイスイスイ〜〜〜 っと来ら〜〜〜〜〜!! たはっ、ご機嫌だね、こりゃ 「シャボン玉ホリデー」が懐かしい・・・・・・・・
「雪の降る街を・・・」の上野のぼるって本当最低な男だと思った。 自分は馬鹿にしてたくせに あずさをずっと好きでいた同級生二人がなんだか哀れ
間違えたあずさじゃなくて小百合だった
517 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/07/19(水) 23:23:47 ID:6bXXMgFh0
ちょっとスレ違いねたで済まないが、今日、久しぶりに「菊次郎とさき」 の再放送を見てしまった。「たけしくん、ハイ!」の数万倍、質も面白さ も上。やはり、ちょっと変な人(このドラマの場合は、たけしの父親)が 前面に出てくれてると、ノスタルジーな話って更に盛り上がるね。 映画版「三丁目の夕日」なら一平の父、原作コミックスでは初期の茶川 さんやヒロミ(微妙かな)、江戸宇土監督や怪しげな発明家博士って ところかな。
518 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/07/21(金) 22:10:22 ID:N0dqERIH0
ビッグ最新号は、西岸の分身茶川さんメーンの縁台将棋ネタ。 70年代以降にはほとんど姿を消してしまった風俗であり、 60年代を知る趣味人西岸らしいネタ、この号が出る頃には、 梅雨明けして夏らしい気候であることを想定して描かれた のであろうが、あいにくの天気ではある。 将棋の名人をもじったネーミングにはニヤリとさせられるものがあるが、 オチがありがちなものとなっているのが残念。 先号の下駄ネタのような余韻がない分、印象が薄い作となっている。
519 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/07/22(土) 15:15:16 ID:Q+a8GwHb0
夕日町三丁目の夏祭りを再開させようとした元テキヤの爺さんが 懐かしい。また登場させてやってほしい。
520 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/07/22(土) 22:45:29 ID:zYN/F0MN0
>夕日町三丁目の夏祭りを再開させようとした元テキヤの爺さん 元テキヤではなく、元トビの頭の源さんである。 初登場となる「祭りばやし」(3巻)のラストでは、病で弱った姿を見せるが、 その後体調が回復したのか、「お富さん」(9巻)「居酒屋やまふじ」(45巻)等 で元気な姿を見せている。 奇しくも最新号のエピでは、茶川さんと縁台将棋に興じている姿を確認出来る。
尼崎市武庫之荘に、居酒屋“三丁目の夕日”ってのがあるが、メチャ気になる…。車でしか通らないとこやから入るに入れん。だれか行ったヤシおる?
わりと近所にそんな居酒屋があったんだ、、、 今度、機会があったら探して行って見ようかな。
武庫之荘コープのある線から尼宝線に向かって、尼宝手前の右手にあったと思う。ロゴも赤と黄で分かりやすかったわ。超ローカルネタでスマソ
わかりやすいガイドありがとうございます! 今度、是非行かなくちゃね! 、、、ただの関係ない居酒屋ってオチでもかまわないから(笑)
わかりやすいガイドありがとうございます! 今度是非行かなくちゃね! 、、、関係ないただの居酒屋ってオチでも、まぁよしって事で(笑)
526 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/08/01(火) 03:01:23 ID:dfMjw5uCO
お富さんがいたらどうするよ
奥に長谷川一夫の間があるかも
528 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/08/02(水) 20:18:41 ID:zz7Ms3+Z0
茶川さん帰郷の回で登場した近隣町の酒場の汚らしさが印象に残り っ放し。 保健所の査察でも入れば、一発でアウトだな。
529 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/08/03(木) 11:20:29 ID:5A1L65EZO
ミス4年3組ケテーイ 優勝 松本 聖子 2位 倉田 まり子 3位 北川 美加 一発キャラを含めるなら、阿部マリアとか北霧すずえwwとかもいるが…。異論のあるヤシはかかってこいwww
アリの巣コロリってあるじゃん。 蟻の行列にポンと置くと、一瞬ビックリして列が乱れる。 邪魔だなと言わんばかりに迂回する列が出来る。 そのうち好奇心旺盛な一匹がアリの巣コロリに入る。 そいつをマネして何匹も入る。 毒とも知らずにツブツブを運び出す。一匹が一粒づつ。 いつのまにか行列はアリの巣コロリが折り返し地点になる。 黄色い粒と黒い蟻が作り出す模様は綺麗で見てて楽しい。 一匹が一粒づつ、丁寧にせっせと毒の粒を運ぶ。 せっせと、せっせと、せっせと、せっせと。 蟻さんって働き者だなと思う。俺も頑張らなきゃなと思う。 次の日、あれほど沢山いて俺を困らせた蟻が一匹もいない。 ほんとにいない。探してもいない。泣きたくなった。 このレスを見た人は4日後にあなたの大切な人がいなくなるでしょう・・・・ それが嫌ならこのレスを5つの板にコピペしてください。 信じるか信じないかはあなた次第です
531 :
ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :2006/08/03(木) 21:59:28 ID:9rPw8j/H0
>茶川さん帰郷の回で登場した近隣町の酒場の汚らしさが印象に残り >っ放し。 「茶川さんの夏休み」(32巻) 店構えだけではなく、茶川さんの台詞にもあるとおり、女将もお富さんとは大違いw
西岸作品の飲み屋にゴキブリがいなかったことはない それは西岸ワールドではない
533 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/08/04(金) 00:34:33 ID:DyrhVAwNO
ふと思ったが、ミッちゃんとやす子って、まともに会話したの「ライスカレー」がはじめてじゃね?そう思って読み返すと、ヒロイン?と西岸の書き易いキャラNO1?とのライバル共演は見事だな。
534 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/08/04(金) 21:29:09 ID:EMmSegwJ0
放送局という仇名を持つやす子ちゃん(「ないしょ話」(24巻))と しっかり者だが無口な面もあるミッちゃんでは、まさに水と油。 本の貸し借りまでする仲なのは意外でもある。 かって母親同士も料理のレシピを伝授するほどの交際があったというのも驚きだ。 (やす子ちゃんのおしゃべり好きは母親譲り)
535 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/08/05(土) 04:56:38 ID:BVdfZ6PvO
初登場は13巻だが、その後21巻まで約5年間出番なし、初のメインを努めたのがその「ないしょ話」だよな?その後は一軍定着し、生霊と化したり、自殺未遂や蛙に求婚されたりと、完全ネタキャラやす子W そもそも命名がアイドルでなく“やすきよ”姉妹WWけっこーコイツ好きだwwww
536 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/08/06(日) 15:21:24 ID:kaVfJlcR0
13巻にやす子ちゃんが出て来る話があるか? (21巻は「おままごと」) やす子ちゃんメーンで忘れ難いエピは、 長江喜太郎と共演(と言うても対面は無く、これが物語のミソ)した 「夜の便所」(38巻)だ。 子供たちが夜中の和式汲取り便所という場に抱いていた恐怖感が良く描けた作、 西岸の持ち駒(=レギュラーキャラ)の中では、この物語のヒロインはやす子ちゃん 以外はあり得ないと思う。
537 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/08/06(日) 16:34:00 ID:8O5VJOGOO
↑「おもちゃの行進」だったか、同じくままごとシーンで1コマか2コマ出てたと思うが。
538 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/08/07(月) 21:31:59 ID:L0vo6q9n0
「おもちゃの行進曲(マーチ)」は14巻収録。 確かに、序盤のままごとのシーンに眼鏡だかサングラス(おもちゃ?)を頭に乗せた やす子が登場しているね。 子供にこんな表現を使うのはおかしいかもしれぬが、後年の作よりも若くおぼこい雰囲気 に描かれている。
539 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/08/10(木) 22:29:58 ID:FuPUfnuoO
坂上って、“さかがみ”?“さかうえ”?どー読むかおせーて。
540 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/08/11(金) 11:27:14 ID:ExphrnU50
やす子ちゃんの苗字は二郎さんを意識していると思われるので、 当然「さかがみ」。 ビッグ最新号のサブちゃんのエピ(兄弟ネタ)を読んだが、 最早、恒例となった感があるこの季節の戦争(終戦)ネタ、 今年はこの手で来たかということなのだが、 今さら取って付けたようなという感が強いエピで感動が薄いのが難である。
541 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/08/11(金) 12:41:17 ID:yhgQIIsHO
うお〜!あと16巻で全部揃うというのに、どこにもねーよ!加藤姉弟の秘話があるらしいじゃん?意地でも古本屋で見つけてやる!
543 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/08/14(月) 22:53:02 ID:/BPHGD5q0
>加藤姉弟の秘話 第16巻の表題作「一番星みつけた」。 なんとあの姉弟は・・・だったという話。
544 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/08/18(金) 21:53:44 ID:XqmDkBDo0
545 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/08/18(金) 22:09:47 ID:OQS1T8mO0
>>544 仕方ないと見せて「そう」ならないための子連れデートだったのではないかという
気もする。以後、信夫の登場は無い。
むしろ、その後の展開に不安感が残るのが「カレーとジーンズ」の昔の恋人同士
(今は隣人)。果して、このまま平穏な日々が過ぎてゆくのであろうか…
546 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/08/19(土) 00:42:00 ID:fBs5vJBoO
>>545 あのオサーンは役者ばりの演技力だから、今後なんかしでかしても、カミさんにばれるようなボロは出さんだろうな。カミさんトロそうだしWっつかカミさんミステリアンに似てたなWWW
547 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/08/19(土) 21:47:59 ID:fBs5vJBoO
ミッちゃん女子高生姿ハケーン。双葉社「地球最後の日」22話“犬達の午後”に一コマ登場。絶対成長しないキャラの成長を他マンガで見つけると少し嬉しい。
548 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/08/19(土) 22:28:45 ID:VKw4+MRj0
東大卒の駄菓子屋の茶川先生 学歴厨の格好のターゲットだな
549 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/08/19(土) 23:18:27 ID:r+zQKfCe0
550 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/08/20(日) 00:16:46 ID:8m8jUf3Y0
ミッちゃんの原型は、「異聞 不知火小僧」(第2巻)のヒロインおミッちゃん。
新号・・・日真田探偵がデパートの社長秘書に頼まれ社長令嬢の素行調査。 実はその社長秘書は偽物で令嬢を襲おうとしたが、日真田探偵はそれを見抜いてて助けるって話だった。 その前・・・サブちゃんに亡きお兄ちゃんがいたって話。 良い話だとは思ったがパロディの名前を後付け設定に使うなよと。コナンじゃあるまいし。
552 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/08/20(日) 20:54:04 ID:axerhlfe0
サブちゃんは北島サブロー、ユウちゃんは三浦ユウイチロウ、 ケンちゃんは谷沢ケンイチか。ケンちゃんの元ネタが今はわかるかどうか?
553 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/08/22(火) 18:44:07 ID:RPi/SNc+0
>>544 トモエさん、思いつめてたからねー
家族に嘘ついて信夫と会おうとしてたし、信夫しだいではそうなってたかも。
トモエの事を思いやる信夫だから(たとえ子供を連れていなくても)そうならなかった訳で
ユウちゃんはガチで貰い子だったな
555 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/08/23(水) 00:51:19 ID:xksg/Hdp0
ビッグ最新号の日真田の推理は無理有り過ぎ。 日真田シリーズは、謎解きミステリということもあってか、 三丁目の夕日シリーズ中では情感を欠く点に物足りないものがある。 探偵事務所が入居しているビルの1階にある薬局は1度も本編のネタになっていないな。
556 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/08/23(水) 01:12:55 ID:+9o+T0jYO
日真田主役の時は半分ギャグばっかですバイ
557 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/08/26(土) 12:40:39 ID:U2qG3tJ+O
ネタ切れになりゃ、日真田かタヌキネタってとこだな。そーいうのは鎌倉でやって欲しいが…。
558 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/08/26(土) 16:07:59 ID:zmbt0mfU0
そう言えば、日真田の助手の少年もいつのまにか消えてしまった。 日真田事務所の予算の関係もあるが、今度は美人(?)女性秘書登場とかどうだろうか? 西岸好みの丸ぽちゃタイプの。
559 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/08/28(月) 21:11:48 ID:R3bjAe0xO
日真田事務所の秘書で美人はありえんだろWWW せいぜいナミエさんか八百屋のオカン。こいつらならポッチャリだべ?
560 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/08/29(火) 19:08:33 ID:q6aztJEv0
日真田探偵が助けた女子大生の通ってる大学、門の周りに8頭身モブ キャラが! (顔だけはいつもの西岸風) ちょっと驚いた
561 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/09/03(日) 21:53:01 ID:oWEocehRO
過疎ってるためage。 みんな一平みたく夏休みの宿題に追われてんのか?
562 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/09/03(日) 23:45:25 ID:fNR3DH9c0
みっちゃん成人版っぽい女性キャラって、三丁目が今の形式(鈴木一家を 中心に夕日町三丁目限定の毎回オムニバス進行)になってから描かれて ないのでしょうか。 「夕焼けの詩」が正式シリーズ名だった頃はちょくちょく登場し、当時の 他キャラについては色々と名前を与えられて主な舞台=夕日町になって からもたまに登場してるけど、大人版(らしき)みっちゃんはスルーされて るよね。 最終回に向けての隠しダマなのかね・・・・・
一平の同級生で大人Ver描かれたの誰だろう? 一発キャラ以外じゃミカちゃんと吉田シゲル君くらいか?
564 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/09/04(月) 20:49:08 ID:/y8/BgBdO
>>563 加藤ひろ子とひろし。
大人っつっても中学生だけどな。
565 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/09/04(月) 21:40:36 ID:uLXjmP+j0
オトナになったミッちゃんの姿が描かれた作品はまだ無い。 一平やトモヨさんとの交流を見ると、やはり鈴木モータース次期経営者夫人というのが、 ミッちゃんの将来かと思う。 なお、アニメ版OPで映像化もされている「かくれんぼ」(ただし、アニメ版本編には このエピは無い)に登場するヒロシとなつめは、 まさに「もうひとつの一平とミッちゃんの物語」という感がある。
566 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/09/04(月) 21:52:28 ID:/y8/BgBdO
大人ミッちゃんは自分の想像シーンならあるけどな。将来は絶対スッチーになるんだっていうやつ。
鈴木オートは、社名はそのまま六さんが社長に。 一平は建具屋さんに弟子入り、やがて家具屋へ業務拡大。
568 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/09/07(木) 23:06:32 ID:2UCFf+Jd0
ビッグ最新号は、久々の加藤ひろ子メーンのエピ。 加藤家のおばあちゃんとひろ子の交流を描いた敬老ネタだが、 既に過去に、おばあちゃんが死去するエピもあり、 これを知っていると、感慨深いものがある。 今思うと、「一番星見つけた」(16巻)の加藤姉弟が実の姉弟ではない (ひろ子の両親は列車事故で死去)というエピはいらぬものだったようにも思われる。 成人後にこの事実を知ったひろ子&ひろしに禁断の愛(?)とかのえぐいエピでも 用意されているのであろうか。
工房の時に彼氏おったやん>ひろ子
★「三丁目の夕日」が登場−厚労白書、地域社会の例に
・8日公表された2006年版の厚生労働白書に、昭和30年代の下町の暮らしを描き、
昨年映画化もされた西岸良平さんの人気漫画「三丁目の夕日」が取り上げられた。
社会保障を取り巻く環境と国民意識の変化を取り上げた章で「この漫画や映画が
支持されていることは、温かい近所付き合いなど地域社会とのかかわりを求める人々が
少なからず存在していることを示唆している」と解説している。
「三丁目の夕日」が紹介されているのは「昭和30年代の地域社会のイメージ」と題した
コラム。「隣近所から足りないしょうゆを借りたり、作りすぎた夕食のおかずを分け合ったり」
「すれ違えばあいさつや井戸端会議をする」と、作品の中で描かれている町や人々の様子を
「顔の見える地域社会」の例として詳しく説明し、漫画の1こまも掲載している。
同じ章では、近所付き合いの程度が年々低下していることを示すデータや、厚労省が
今年実施したアンケート調査結果も紹介。それによると、15年後に近所付き合いが
どうなるかについて「希薄になる」と予想する回答が86%に上る一方、理想としては
「盛んになる」と期待する人が85%を占めている。
http://www.sanspo.com/sokuho/0908sokuho011.html
49 名前:ミステリ ◆Ee9fL/qyhY 投稿日:04/02/28 00:19 ID:r8qkT/Pr やす子ちゃんだね? 僕から逃げ切れるとでも思っているのかい?
572 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/09/08(金) 21:50:48 ID:oXxEqe6B0
お婆ちゃん死去→「夏座敷」(23巻) ひろ子がボーイフレンドと高校受験→「合格祈願」(29巻) 成人後のひろ子&ひろし姉弟を描いた作はまだ無い。 ゆえに、ひよっとして血縁関係が無いこの2人…とか思うのである。
572 :ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/09/08(金) 21:50:48 ID:oXxEqe6B0 お婆ちゃん死去→「夏座敷」(23巻) ひろ子がボーイフレンドと高校受験→「合格祈願」(29巻) 成人後のひろ子&ひろし姉弟を描いた作はまだ無い。 ゆえに、ひよっとして血縁関係が無いこの2人…とか思うのである。 ひよっとして ひよっとして ひよっとして ひよっとして ひよっとして
二人はお互いに心の底の秘密を守り通した、とか書いてなかったか?
575 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/09/09(土) 00:38:26 ID:UPeht4PAO
ひょっとしてって。にしても二人はいとこやろ?WW でも加藤ひろ子の成人には興味ないなー。鎌倉の方にはおるしな。美人コンテストの候補にあがってたのも謎WWW
576 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/09/09(土) 04:54:44 ID:a/FZP0bW0
>>567 >一平は建具屋さんに弟子入り、やがて家具屋へ業務拡大
この部分だけ、いきなり突飛過ぎ
やす子ちゃんだね? 僕から逃げ切れるとでも思っているのかい?
578 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/09/09(土) 22:33:41 ID:LBeT3GX90
従姉弟同士の結婚は合法的(禁断の愛にあらず)だし、 「鎌倉ものがたり」はあくまで別世界の話でしょ。 「一番星みつけた」の最後のコマには、 「二人はお互いに、心の底の秘密を守り続け、ひろ子が本当の事を母から聞いたのは、 大人になった、ずっと後の事だった…」とあるのみ。 しかし、加藤姉弟、これだけ長期に渡って活躍したキャラだけに、西岸は最終回までには 何らかの落とし前をつけてくれることと思う。
579 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/09/10(日) 03:58:28 ID:YIto313cO
>>563 大人ver.書かれた同級生はあと倉田まり子がいる。
倉田メインの話は2本あり(13巻『お母さんのミシン』、20巻『箱庭』)、脇役でも見かけるから一応レギュラーに含まれるだろう。きれいに成長してたよ。
580 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/09/10(日) 04:12:51 ID:YIto313cO
↑追加だが、あと18巻『手編みのセーター』では、倉田の女子高生ver.が登場してる。あだ名でマコと呼ばれてたし、家族設定も同じだったからおそらくそうだろう ただパラレル的なものと思うけど。なんせ一平もひとこま出てたし。
今月の話を見て世にも奇妙な物語の「おばあちゃん」を思い出してちょい鬱になった。
>>581 あんまり覚えてないが、ダークな終わり方だったかな。あれは。
「知らなかった… 悪いことしたなあ…」がお約束の菊池マリ子とおぼしき 高校生の女の子が、父親の浮気に反発して(実際は勘違い)不良化という 話があったよね。あれもパラレルワールドっていうか、スターシステムによる 主演って感じかな。
584 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/09/10(日) 19:46:24 ID:YIto313cO
>>583 そうだろうね。あれこそパラレルだね。家族設定も違うし。まあ、鎌倉物語に出てくる暗井闇子(ヤミー)みたいなもんじゃない?
585 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/09/10(日) 22:57:46 ID:M0rGEIZ60
三丁目の夕日には、まり子(倉田)ならぬマリ子(岡田)というキャラも 「白いエプロン」(18巻)に登場。 物語冒頭のよし子&やす子コンビとの会話シーンを見ると、この娘も同級生らしいが、 一発キャラに終わっている。まり子とは、性格や家族構成等全く異なるのだが、 さすがにまぎらわしさを避けたかのか。
586 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/09/10(日) 23:56:27 ID:YIto313cO
>>585 菊地(岡田)マリ子は36巻『噂の二人』で主役を演じているよ。それ以外にも脇役で、クラスの会計係(給食費の取り立て役)や、サブちゃんと運動会で走ったり、正月に着物姿を披露したりしてるのだ。地味にレギュラーを狙うキャラかも!?
マリ子って母親再婚のキャラ? 高校生Ver(狼バッジの話?)とは別ってことになると思う、三兄弟だし。
588 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/09/11(月) 22:00:45 ID:vRk/Fj900
長江喜太郎の相手役菊池マリ子と「白いエプロン」の岡田マリ子は 本人の顔のみならず、お母さん(義母?)の顔までそっくりではあるが、 あくまで別キャラ設定だと思う。 それとも、「白いエプロン」は18巻収録、「噂の二人」は36巻収録、 と10年程度の年代の開きもあり、 西岸はマリ子の苗字や母親が後妻であるという基本設定を忘却してしまった のであろうか? そう言えば、加藤姉弟が登場する作品を読んでいると、 実の姉弟ではないという設定も忘れているのではないかと思う時がある。
いしいひさいち 双葉文庫新刊 『永田町三丁目の夕日』 ついにコラボが実現w
590 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/09/20(水) 00:37:44 ID:K8QzwnTX0
鎌倉物語のスッドレはどこですか?
592 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/09/20(水) 02:21:25 ID:K8QzwnTX0
ありがとうございます
593 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/09/21(木) 00:39:10 ID:F4Z90OUP0
ビッグ最新号は、少し季節外れとなった怪談話。 基本線は「牡丹燈籠」だが、「資本論」がお経やバイブルと同等に魔除けになるという 発想が時代(作者西岸の青春時代)を感じさせて楽しいものがある。 (西岸の母校立教はマルクス経済学の牙城であった) セントポール大学は、勿論、立教。仏教系の大学は駒澤か。
595 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/09/21(木) 20:02:28 ID:gd3uHiWl0
この人、今はすっかりほのぼの路線だけど、 初期作品にハードSFみたいなのがあるよね。 自分が覚えているのは、架空の宇宙飛行をさせられた宇宙飛行士の話。 あの絵柄でそういう話だから若干違和感も無いでは無いのだが、 いろいろ試行錯誤していた時期なんだなあと思う。
596 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/09/22(金) 00:53:47 ID:cAyzY2wS0
ビッグ最新号は、フグの養殖の話。
本日発売、コンビニ廉価版の『鰯雲』。みんないい話でした。 六さんの素顔も見れたし、美人未亡人(再婚するけど)の秋子さんの 生い立ちもわかったし。 次回発売は『運動会』。ずっと買い続けてきたアンコール発売コンビニ版、 ついに一周してしまったようです。ううう、毎月の楽しみが…
598 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/09/22(金) 21:49:01 ID:UvDEN/En0
三丁目の夕日シリーズの最初期には、70年代ということもあってハードタッチ、 暗い話もあったのだが、今は、まったりとした昭和30年代レトロブームに 合わせて描いているやに見える。
「えーい、これも聖書みたいなもんだ、何か効果あるだろう」 バーーン 「キャーーッ!!」 ああもう最高だ
とちぎテレビで唐突にアニメの放送始まったけど、クオリティたけえな。 黒歴史っぽい扱いしないでDVDレンタルやりゃいいのに。
全巻制覇記念sage。 ようやく最後の1冊、16巻を古市で発見したお。
602 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/10/02(月) 03:53:02 ID:NRxyo1G10
あげ
603 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/10/04(水) 20:53:35 ID:61Lc6rRcP
今週グロキタ━━(゚∀゚)━━!!
604 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/10/05(木) 22:30:21 ID:4QdHbEB60
ビッグ最新号のニワトリのバラバラ惨殺死体、柔らかい西岸のタッチゆえ描けた とも言えるが、ストーリーがたいしたことない犬猫物語に終始しているのが残念。 もしグロ狙いだけの作だとしたら、はなはだ頂けない姿勢と言い得る。
フェリーニの『道』なんだろう
606 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/10/06(金) 21:16:37 ID:9Amzbtcf0
フェリーニの「道」と話が似ているんだよ。男(犬)が女(猫)を拾って、一緒に芸をする。 ちょっとしたことから女は精神に異常をきたして、男は簡単に女を捨ててしまう。 数年後、男は女がのたれ死んだことを知り、夜の砂浜で泣き崩れる。 亡くして初めて男にとってその女が大切な愛する存在であることに気づいた・・・ というのが「道」だよ。
「道」を知らない肛門君には分からないだろうなあw そもそもフェリーニ作品なんて観たことないんじゃね?
作中に『道』の看板が出てくるのに、 「もしグロ狙いだけの作だとしたら」なんて感想を持つヤツがいるんだ。
609 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/10/06(金) 23:02:37 ID:Jl9DlyYw0
映画「道」とは、芸を見せながら道中という点以外、全く物語的共通項は無し。 映画のテーマに触発された部分は全く感じられず、 (されていれば、あのラストは有り得ない) とにかくニーノ・ロータの名曲が耳元に響いて来ない有様では、 「道」のポスターは、おなじみサンドラ・ジュリアンのポスター未満の 取って付けた小道具の役割しか果していないのが残念。
触発されていたからあえてあのラストだったのかなと思った でももしあれが犬が死ぬ前の夢だったりしたら鬱 ともあれ親切な家の表札が猫好さんだったのに笑った
ラストまで全部同じじゃないと満足出来ないんだ。 そういうのが触発か?
612 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/10/07(土) 15:32:43 ID:wpWgs0r30
映画「道」という作品は、 身近にあるかけがえのないものを失ってから自覚するという、 人間誰しもありがちな愚かさを描いて深い余韻を残す作であるが、 このテーマを活かしたままトレースするには、「子猫は実は生きていた」という 甘い展開はあり得ない。 失われたものは2度と取り戻せないという完全喪失による強い悲劇性があってこそ、 このテーマが活きて来るからである。 従って、作品テーマが活かされていないものに「インスパイアされた」という表現は 妥当ではなく、それは単なる表面的なネタ扱いに過ぎないと言い得る。 70〜80年代の西岸であれば、ヒロインのジェルソミーナに相当する子猫の死を 描き、映画で描かれたテーマの忠実なトレースを試みたやもしれぬ。 わかりやすい勧善懲悪とハッピーエンド症候群の蔓延が西岸が有していた「作家性」 を自己抑制させ、抹殺する方向に働いているとしたら残念でならない。
>>612 必死でぐぐった付け焼刃が見え見えの自己弁護、乙。
お前が「道」を見ていないことはバレバレなんだよw
このコテハン氏、なんか色々と小難しい表現を駆使してるけど、
とりあえず人の意見を否定したいだけって感じだな。
俺も
>>610 に同意で、触発されていたからこそのラストだと思った。
テーマが活かされていないと感じるのは勝手だけど、
完全に否定できるほどの根拠ではないな。
615 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/10/07(土) 21:03:35 ID:kkRKLISu0
すると、
>>610 ,
>>614 の
>触発されていたからこそのラストだと思った。
これも単なる感想であり、肯定出来るほどの根拠は無いということになる。
>>614 には、他者の批判まで出来る資格はあるのだろうか?
今回の話は、「犬猫を擬人化してフェリーニの世界を」というアイデアそのものは
映画好き西岸らしくもあり、悪くはないのだが、いかんせんストーリー展開が甘く、
テーマ性を損ない、結果としてグロシーンのみが強調される結果に終わってしまった。
才人といえども、傑作というか、毎回に渡り水準作以上のものは描くのは困難である
という端的な例かと思う。
>他者の批判まで出来る資格はあるのだろうか? 他人のことを云々いう前に、これまで自分のしてきた発言のことを考えろ。
>>605 ,606,607,608
おまえらが『道』とか『フェリーニ』とか言わずに話を進めていれば面白いことになったのに。
最初の論点も「もしグロ狙いだけの作だとしたら」だったけど、 あれを読んで「グロシーンのみが強調される結果」なんて印象を持つかなぁ? どうにも理解出来ないな。
>結果としてグロシーンのみが強調される結果に終わってしまった。 これも主観だよね。 自分が好きなグロシーンがフィーチャーされて印象に残っただけじゃないの? それとも感性がすごくピュアな人なのかな? こういうシーンに慣れてないとか。 西岸はこういう場面も抵抗なく描ける人なんだけどな。 「ミステリアン」とか「鎌倉ものがたり」とか読んだことない? 知らないならしょうがないけど。 まあ、否定する方も肯定する方もお互い主観に過ぎないんだから、 潰し合いはやめてマターリいこうよ。
奴は自分の主観だけが正しいとしか思えない気の毒な奴ですから。 相手にしないのが一番です。
621 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/10/08(日) 18:48:59 ID:Cy9ie0J80
俺は
>>609 ,
>>612 ,
>>615 において「なにゆえそう読んだか」という根拠を書いているので
あるから、
>触発されていたからこそのラストだと思った。
このように見た根拠を述べない限り、議論は成立し得ない。
>「ミステリアン」とか「鎌倉ものがたり」とか読んだことない?
まず、「三丁目の夕日」は「鎌倉ものがたり」でも「ミステリアン」でもないことを
確認しておく。
「ミステリアン」等、過去に西岸が連発していたエログロがある作に関する私の批判は、
過去ログを参照されたし。
当該作品群を童話作家の手こきを見せられたような不快感と喩えたはずだが、
現時点では封印すべきものかと思う。
ただし、ミステリ、ホラーを作品の本質とする鎌倉の場合は、多少エログロな要素があるのは仕方なかろう。
>過去ログを参照されたし。 >当該作品群を童話作家の手こきを見せられたような不快感と喩えたはずだが、 >49 名前:ミステリ ◆Ee9fL/qyhY 投稿日:04/02/28 00:19 ID:r8qkT/Pr >やす子ちゃんだね? >僕から逃げ切れるとでも思っているのかい? 西岸先生の奥様にストーキングする変質者の手こきを見せられて非常に不快なんですが。
>「なにゆえそう読んだか」という根拠を書いているので 書いてないじゃんw 「こういうふうに感じた」から「そう読んだ」と言ってるだけで 結局ただの主観から主観を導き出しているだけじゃないか。
>「なにゆえそう読んだか」という根拠を書いているので 最初は >たいしたことない犬猫物語 で流しているじゃん。 グロシーンにしか気持ちがいかなくて、指摘されるまで「道」も「フェリーニ」も頭になかったんだろ?
>>621 過去ログ漁りはめんどくさいので勘弁w
うーん、何をムキになってるのかよくわからないなあ。このスレらしからぬ「手こき」なんて
下品な単語使ってまで否定する必然性は感じない。
要するに「俺の好みじゃない作品はこの世から抹殺すべし」ってことでしょ?
ちょっと手前勝手と言わざるをえないよね。
西岸がああいう作品を自分で嫌ってるなら、芥川先生にああいう仕事はさせないよね。
しかも嬉しそうに賞までもらってるし。
いずれにせよ、今回のグロシーンについては、あなたの意見を否定はできないけど、
他者の意見を否定するほど強固でもないってことでOK?
626 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/10/08(日) 23:35:35 ID:JdR91ZwL0
西岸が描くところの、動物(擬人化したものを含む)ネタ、映画ネタは面白いものが多く、 この2要素を満たす今回の新作には期待が大きかっただけに、 かえって出来栄えの悪さに対する失望も大きいものがあった。 グロシーンにしても、過去に「幽霊」(35巻)という作品には、スズメの惨死シーン等 が登場しているが、本作は西岸版「いまあい」とでも称すべき、怪談話でありながらも、 家族愛を描いた悲哀感溢れる佳作であり、筆者など初読時に号泣したものである。 つまり、作品そのものの出来が優れていれば、グロ(軽いエロも)看過することも可なの である。なぜなら、それは全体としては優れた作品に存する疵のひとつに過ぎないの だから。 詳しくは、過去ログの熟読を勧告しておくが、 エロとバイオレンスを主眼とした「ミステリアン」等の西岸作品は、 「三丁目の夕日」を代表作とする現在のこの作家の作品としてはふさわしくなく、 著しくそのイメージを損なうものである。 再度、強く封印・絶版を主張しておきたい。 これは、特撮作品出演歴を持つタレントが、その知名度が高まると共に当該作品への 出演の事実をキャリアから抹消する程度のことかと思う。
>>626 なにいってんの?あほ?
ミステリアンも代表作でしょ
>>626 こんなとこで叫んでも絶対に封印・絶版にはならないよ。双葉社に直訴でもしたら?
藤子不二雄が本当は本格SF長編が書きたかったのにドラえもんしか書かせてもらえないまま死んだのは、
こういう風に懐の狭い関係者の責任が大きかったんだろうな。
>詳しくは、過去ログの熟読を勧告しておくが、
マジでめんどくさいから読む気なし。
リンクくらい自分でするのが礼儀。言うだけなら存在しないのと同じ。
>「三丁目の夕日」を代表作とする現在のこの作家の作品としてはふさわしくなく、 >著しくそのイメージを損なうものである。 >再度、強く封印・絶版を主張しておきたい。 何様のつもりなんだろうなこのアホは。 自分の嗜好に合わないものは抹消すべきだというのか。
630 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/10/09(月) 00:11:23 ID:iu9adaO/0
>627 ミステリアンは傑作です! 映画化してもらいたい作品でもある。 深キョンあたり主演で。
>>630 ちょっと足りないところとかあってるかもな
AV女優じゃないと再現できないけど
632 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/10/09(月) 00:17:38 ID:iu9adaO/0
>631 そこをあえてふかきょん、ですよ。
633 :
603 :2006/10/09(月) 00:48:37 ID:lbsSxo39P
このしどろもどろな対応は俺のレスの賜物であるな
久々に延びていると思ったら・・・
俺もスレが伸びているのでびっくりしたら、 あらら・・・w なんか西岸スレらしくないなあ。 ミステリさんの言うこともわからんでもないが、「勧告」はないだろ。 だから、何様だ?って言われるんだよ。
勧告という言葉を当たり前のように使えることに奴の人間性が現れているんだよ。
というより、過去の奴の行動を知らない人も多いのかな。
>>622 が引用しているレス、あの類の気味悪い発言をしつっこく繰り返していたのは事実だし、
自分と意見の異なる相手をやたら口汚く罵っていたし。
ちょっと間を置けば皆忘れる、許されると思っているらしいが、そうはいかんのだよ。
ミステリは自分が書き込んだスレのログを保存していない(出来ない?)し、 過去ログを参照することも出来ないんだよ。 スレがdat落ちしたら、すべての書き込みは「なかったこと」としてリセット。 だから何度も何度も同じ失態を繰り返すのさ。学習能力ゼロの無能だよ。
638 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/10/09(月) 12:30:35 ID:i515Hwwx0
>>636 のレスは、個人攻撃のみに終始し、一切、西岸及び西岸作品に関して言及して
いない点につき留意しておくべきかと思う。
「三丁目の夕日」「鎌倉ものがたり」で形成された作家西岸良平のイメージを壊さぬため
にも、「ミステリアン」に代表される初期のエログロを強調した作を封印・絶版すべし、
というのは、西岸スレにおける僕の一貫した考えであり、これを変える気は毛頭あり
ましぇん。(「僕は死にましぇん」の口真似です(w )
もし、西岸初学者が「ミステリアン」を手にした場合、この作家に対してどのような
イメージを持ってしまうかを想像してみれば、あながち僕の考えも過激に過ぎる
とまでは言い得ないものがあることがわかるでしょう。
これも前に書いたことですが、今となっては「夕焼けの詩」という同一シリーズ中では
違和感大なコミックス1、2巻も絶版(三丁目の夕日シリーズ開始となる3巻を1巻
とした新装版の刊行がベストかと思う)にするのがベストなチョイスかと思う。
>
>>636 のレスは、個人攻撃のみに終始し、一切、西岸及び西岸作品に関して言及して
>いない点につき留意しておくべきかと思う。
でも事実は事実だからね。
だいたい
>>622 の引用した君のレス、あれのどこが「西岸及び西岸作品に関して言及して」いるんだい?
君は過去レスで、ああいうストーカーじみた発言を繰り返していたくせに、
他人には逸脱を許さないというのはどういうことだい?
だから君は自分勝手だと嫌われているんだよ。
少しは反省したら?
640 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/10/09(月) 16:58:10 ID:MkTlGNd0O
まぁまぁ… マターリ逝きましょ! マターリね!
作家と作品というものがまるで分かってないね。 例えば手塚治虫の幅広さなんかどうするんだよ。
好き嫌いのレベルの話で終わらせるのならまだいいんだけどね。 自分の嗜好だけで「封印・絶版すべし」とまで言うとは狂ってますな。
643 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/10/09(月) 18:05:47 ID:AuMWZ+Z/0
おい、おい、手塚先生の作品描き直しと封印状態の作品があることは、 漫画板の住人ではない俺でも知っている有名な事実だぞ(w とにかく、エログロ色が強い西岸作品の封印・絶版は、作者の一般的イメージアップ に繋がることは間違いない。 せっかくの三丁目や鎌倉によるマターリとした好印象を、「こんなの描いていたんか…」と あえて疵つける必要性は無いでしょ。 「三丁目の夕日」新作ネタに戻ると、 >触発されていたからこそのラストだと思った。 やはり、「なぜこう思うたか」という理由は知りたい。
手塚治虫本人の自分の作品に対する判断と、 たかだか一介の読者風情の趣味嗜好とを同列視するとはね。 そして更には自分独りの視方を一般的イメージにすり替えようとは言語道断だな。 こういう考え方を「独善的」と言うんだな。
>>触発されていたからこそのラストだと思った。 >やはり、「なぜこう思うたか」という理由は知りたい。 「道」を見たことのないやつに説明するだけムダだろw どうせ何を言っても屁理屈つけて否定しようとするだけなのは分ってるし。 自分の言い出したことはすべて正しい 他の人が言い出したことはすべて間違い まさしく「独善」の狂人は放置が一番だよ。
そのとおり。 無視するのが一番。 「2ちゃんねるガイド」にも書かれているよ。 >荒らしに反応したらあなたも荒らしかも。。。 ってね。 件の輩が荒らしかどうかは別にしても、 反応しないことがベストなのは変わらない。
鎌倉ものがたりは結構エログロだけどなあ。 愛人はよく出て殺されるし、バシュっと首が飛ぶし 高麿宮設定完成後は鎌倉外の魔物による ものが主になったけど。
>>647 殺人事件が発生するということ自体が残酷だと考える人もいるからね。
エログロだって人によってどこまで許容できるかは違ってくるし。
だから好き嫌いというレベルの話ならば誰も文句は言わんが、
絶版にしろとまで言うならば話は違ってくるよね。
うん。そう思う。 だからそんな事言う某コテハンには鎌倉ものがたりの登場人物の 底意地和留とレッテル貼りして無視しようかな。
ちなみに第91話
>>手塚先生の作品描き直しと封印状態の作品があることは、 漫画板の住人ではない俺でも知っている有名な事実だぞ(w それは全く別問題。 オレが手塚先生を例に出したのは「この作家はこういう作風のモノしか認めない、コレとコレは封印・絶版しろ!」 なんていうのは作家にたいして失礼かつ傲慢で間違っているということだよ。
652 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/10/09(月) 22:57:45 ID:piPS+H7s0
誰がなんと言おうと、ミステリアンは傑作です!!
手塚先生は、スポ魂以外は何でも書いたといわれるくらい、 様々な分野、様々な作風の作品を生み出した方だよね。 そういう方が特定の作風だけに絞り込むために、 自分の作品を絶版にしたとでも思っているのかね、あれは。 もし手塚先生が生前 「『鉄腕アトム』の作者のイメージにそぐわない『アドルフに告ぐ』は、封印・絶版にすべし」 なんて言われていたら、間違いなく激怒しただろうな。
654 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/10/10(火) 00:13:24 ID:PZGP9vJwP
>スポ魂 タイガー博士とかw
>>653 失敗作だった何て自分で行ってたのを後では,こっちが本当に言いたかったもの,なんて自分で評価をころころ変えてたのも
しらんのか。
人の心は揺れ動くもんなんだよ
「本当に言いたかったもの」を描いた作品を「失敗作だった」と自己評価する
ことに関しては矛盾はしないと思うが…
それはそれとして
>>655 は
>>653 への意見としては文脈的に成立しないと思う
いずれにしても手塚先生の話はもういいんじゃない?
ちなみにこのスレで言っていいのかわからないけど俺は西岸良平氏の作品に
関しては若干の差とはいえ「夕焼けの詩」以外のほうが好きだけどね
ミステリ〜氏に関して言えば、そもそも「夕焼けの詩」に関してもそれほど
目を通しているとは思いがたいな。明らかに異彩を放っている7巻(むしろ小
生は好きですが)について触れてこないあたりうさんくさい。
>>621 と
>>638 で
の「鎌倉ものがたり」の評価も矛盾する
ミステリ=鎌倉ものがたり第91話出演:底意地和留
>>586 以来の書き込みっす。久々に来たら変な流れになってるね。
もはや三丁目スレでも何でも無くなってるじゃん。
こりゃ人減るわけだ。漏れも永久さよならだす〜。
659 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/10/10(火) 22:04:34 ID:tv8oc7VF0
>ミステリ〜氏に関して言えば、そもそも「夕焼けの詩」に関してもそれほど
>目を通しているとは思いがたいな。明らかに異彩を放っている7巻(むしろ小
>生は好きですが)について触れてこないあたりうさんくさい。
>>621 と
>>638 で
>の「鎌倉ものがたり」の評価も矛盾する
当方、「夕焼けの詩」はコミックスにて全巻所有。
「鎌倉ものがたり」は文庫で収集している。
まず、前述したとおり「鎌倉ものがたり」はホラー&ミステリをその内容とするもの
であり、物語の性質上、多少の刺激を伴うのは仕方ないものがある。
ただし、「ミステリアン」等初期のエログロが強調された作のような不快感は無く、
古都で観光地でもある鎌倉を中心とした湘南を舞台にしていることもあって、
三丁目の夕日シリーズと共通するまったりしたムードもあって、これはこれで許容範囲
と言い得る。
夕焼けの詩第7巻に関しては、全体を通して見れば、初期三丁目の夕日シリーズと
相通じるユーモアとペーソスを含んだ作も多く、西岸の初期エログロ作品は勿論のこと、
夕焼けの詩1、2巻と比較しても、違和感は小さく、むしろ三丁目の夕日シリーズ
で使えるようなエピも多い。
ただし、新装版刊行という場合は、カットしても良いかとは思うが。
660 :
R西岸 :2006/10/10(火) 22:38:41 ID:8mY/uW6M0
>659 小生、すべての作品が好きです。 一部の独善的な読者に勝手なレッテルを 貼られたくありません。 作者の尊厳を踏みにじらないで下さい。 ファンの方へのせめてものお願いです。
>>660 あなたがレスしている相手は西岸先生のファンとは思えません。
相手にしないほうがいいですよ。
>>659 >当方、「夕焼けの詩」はコミックスにて全巻所有。
嘘つけ、この見栄っ張りがw
自分も鎌倉、3丁目は全巻そろえだが、 作者近辺に出没したり、家族関係をネチネチネットに晒す、ストーカーな人だと、 しつこく情報収集しているようで、こわっす。
664 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/10/11(水) 14:29:20 ID:CR7UJOpd0
鎌倉はこの間の2006年フェアでだいたいそろえた。 後は中古で持ってる5巻を新品と変えたいなあ。
野良犬と子猫の話良かったよ。大きくなった子猫がチンチンして現われたシーンとか特に。
666 :
ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 :2006/10/11(水) 22:05:32 ID:e6UWUll60
>>656 は、三丁目の夕日シリーズの初期作には疎いのか?
7巻収録作品を同シリーズとは異質と把握しているようだが、
初期は今では考えられないほどビターな味わいのエピも多し。
例えば、名作「幻燈」なんかは7巻に入っていてもおかしくない話である。
野良犬のニワトリ捕食をグロと騒ぐnaiveな坊やが >ビターな味わい だってさ。
全巻所有していても内容をきちんと読み取ることができない奴なんか相手にするなよ
無職のひきこもりなんだから全巻持ってるというのも嘘だろ。
だって、もし持っていたら
>>662 に猛然と噛み付いてくるはずだもんw
スルーしたことで持っていないことを認めてしまった。哀れな馬鹿。
>>669 おいおい全巻買うなんて全然ハードル低いだろ...
普通に働いていればね……。
ヒント: 「所有」とか「収集している」とか書いてるけど、 「買っている」とか「購入した」とは書いていない。
>>670 通販は家族に(特に妻、絶対怒る)色々言われるから
書店で少しずつ買い集めてようやく鎌倉全巻集めたんですけど?
674 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/10/12(木) 21:54:24 ID:tScYhYiT0
がっかりさせて悪いが、「夕焼けの詩」は全巻購入済み、現時点で全て手元にある(w
>>667 は、単なるエロやグロとストーリーにおけるビターな味わいの違いを峻別出来ない
アホである。
ヒルマンのおじちゃん、おめでとう。
>>674 自分勝手な基準で絶版を申し渡すアホもいたっけね。
「もし俺が編集者だったら」なんて妄想するアホも。
あ、悪い。両方とも君だったっけ。
>>674 「全巻購入して、現時点ですぐに手元にある」のがホントかウソかは
すぐに分るんだがなあ。
第5巻、第25巻、第45巻の100ページ2コマめのネームを、それぞれ
ここに書いてみな。お前が他のスレ住人に未読かどうかをテストする
ためによくやる質問と一緒だよ。
スルーするか「答える必要がない」などと誤魔化した時点で未所持と
断定する。心して返答しろ!!!!!!!!!!!!!!!!
西岸氏の本領は「三丁目の夕日」にはあらわれてないと思うんだよね 俺はあくまで初期の作品、定規で背景を描いたような現作品には一切味がないよ
一切味がない、とまではどーかと思うが俺も初期作の方がどっちかと言えば好きだな 夕焼けの詩だとむしろ3丁目絡みじゃない話の方に個人的なお気に入りが多いし
>>679 そう、三丁目の夕日でもごくごく初期の作品がいいんだよ
681 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/10/13(金) 04:49:54 ID:e0rIVjgn0
>>674 相変わらずどこが「単なるエロやグロ」で、
どこが「ストーリーにおけるビターな味わい」なのかを論じていない。
どうして評価が分かれるのかも語っていない。
これじゃ同じことを褒めた言い方しているのか貶す言い方しているのか、
それだけの違いしかないぞ、おい。
林くんがブクオフで調べ終わるまで、みんな待ってあげてね!wwww
アイアイサー!
684 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/10/13(金) 15:34:37 ID:xyqBi5nA0
西岸先生の作品の真骨頂は、ほのぼの路線より 地球最後の日や幻影の街の様な、ブラック&シニ カル路線にあると思うが、いかがだろうか? むろんほのぼの路線も大好きではあるが。
まあ、連載開始時と現在では昭和30年代への距離が倍半分違うし。
686 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/10/13(金) 21:57:29 ID:xFnq5mC20
>第5巻、第25巻、第45巻の100ページ2コマめのネーム
漫画板だし面白いからやってみましょう。
第5巻→山田さんが忘れた弁当を渡そうとする山田夫人
第25巻→暗井さんにお茶を要求する上司
第45巻→加代がおばあちゃんの亡霊を見た翌日の外景
>>77 さんも当然、「夕焼けの詩」全巻所有仲間だと思うので、
今度は僕から質問します。
第13巻の100頁の2コマ目のネームを紹介してください。
>>678-680 ,
>>684-685 について言えば、個人的好みを書いているに過ぎない。
すると、作者のイメージ保持のための「西岸初期エログロ作品封印・絶版説」という
私の論も当然、許容されるべきものである。
また、
>>681 について言えば、一例を挙げれば、
「欠けがえのないものの喪失」という原典のテーマを喪失し、
グロシーンのみが強調される結果に終わっている新作と、
単なる怪談に堕することなく、苦界の女の哀しみまで描き切った傑作「幻燈」とを
比較すれば、その「作品」としての完成度は歴然としていると言い得る。
好き嫌いを語るのと、自分の嫌いなものを絶版にしろとほざくのとを一緒にするなよ。
次元があまりにも違いすぎるぞw
でさ、
>>677 がお前の自演ではないという証拠をを示すために、
どうせなら「全巻の100ページ2コマめのネーム」を書いてみなよ。
688 :
677 :2006/10/13(金) 23:24:29 ID:xidpIJlE0
>>686 全巻が「現時点ですべて手元にある」人が、回答を書き込むまでにどうして
丸一日もかかるんだ??? 他のスレッドにはガンガン書き込んでいるのに
あまりに不自然としかいいようがないな。これではブックオフや漫画喫茶で
メモしてきただけ、と思われても仕方がないだろう。
もう一度チャンスをやるよ。
あのな、お前はご存じなかったようだが、漫画用語で「ネーム」といえば
「吹き出しの中の台詞」のことなんだよ。要するに、せっかく調べてきた
お前の書き込みは、俺の質問に対する答えには全然なっていないわけ。
>第5巻、第25巻、第45巻の100ページ2コマめのネーム
さあ、改めて質問の答えを書いてご覧。いつまでに回答できるかなw
689 :
677 :2006/10/13(金) 23:27:47 ID:xidpIJlE0
>
>>77 さんも当然、「夕焼けの詩」全巻所有仲間だと思うので、
>今度は僕から質問します。
>第13巻の100頁の2コマ目のネームを紹介してください。
あと、何を根拠にそんなことを「思う」のかまったく理解できないが、
俺は「夕焼けの詩」の単行本は1冊も持っていないよ。
あいつも答えないから俺も答えない!!!
などと逃げを打とうとしてもムダだ。
>>686 ところで何で「ミステリ板住人」と「ミステリ」のコテ使い分けてるんですか?別の方ですか?
まあそれとは別に、「道」の話が他の方から出てきてから
>>604 >>609 >>612 を経て
>「欠けがえのないものの喪失」という原典のテーマを喪失し
に至るまでの変遷ぶりが凄まじいですね。
ペダンチックに傾きすぎるいつもの伝なら
>>604 の時点から「道」の話を持ち出してくるでしょうに
個人的には猫が死んでしまった結末にしたら、単に「道」を動物で演じさせただけに
なってしまうところで、動物を用いて一見安っぽくなりがちな「実は生きていた」という状況を
上手く演出したと思いますね
別に貴方が評価できないと思うんならそれはいいんですよ。
ただ、いちいちこの場で何度も繰り返されるのは不愉快です
しかも否定のための否定に終始してますしね
>>678-680,>684-685について言えば、個人的好みを書いているに過ぎない。
>すると、作者のイメージ保持のための「西岸初期エログロ作品封印・絶版説」という
>私の論も当然、許容されるべきものである
許容するかどうか決めるのは他人ですよ。しかも貴方は他者の個人的好みの
すべてを許容しているとは到底おもえませんしね
まあ御説は自身でHPなりブログなり立ち上げて公開されるほうが
より多くの方に知ってもらえてよいと思います。
ちなみに
>それほど目を通しているとは思えない
に対して
>当方、「夕焼けの詩」はコミックスにて全巻所有。「鎌倉ものがたり」は文庫で収集している
と返答するあたり、自己顕示欲を垣間見た感じがしますね。
返答としては「熟読してます」のようなかたちがむしろ自然でしょ?
691 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/10/14(土) 08:49:37 ID:edUkU18Q0
コテハン叩きはやめろや。
>>691 返答につまるとまたそれか
名無しで書き込むヒマがあったらさっさと調べろや
>>688 回答に関して時間制限はなかった。それを設けなかったそちらの落ち度である
なんて言い訳しそうですね、あいつは。
でも「現時点ですべて手元にある」ことを確認するための質問に対する回答なのですから、
上記のような言い訳が通用しないことは子供にもわかるはずですよね。
694 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/10/14(土) 10:20:28 ID:NoHODLep0
とにかく人にたかるんだよ、石川誠壱って 金の面でもメシでも! そのくせ、人から情報得ようとするときは絶対にお礼をしようとしない! 自分が何か頼まれたら、ものすごい恩着せがましく迫るしね! 石川誠壱のまわりから人がいなくなって、情報がどんどんひどくなるのは当たり前ですよ! まあ遅かれ早かれ、石川誠壱は姿を消すな、出版でもネットでも!
695 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/10/14(土) 13:32:59 ID:edUkU18Q0
>>688 書き込む側の都合を無視した質問設定はやめとけ。
ミス住はいつもだいたい決まった時間にしか書き込まないだろ。
質問にすぐ答えられるような2ちゃん張りつきのバカ(おまいみたいな香具師のこと)
とはワケが違うんだよ。
それより、答えてもらったんだからまずは礼を言えや。最低限の礼儀は必要なんだろw
>書き込む側の都合を無視した質問設定はやめとけ。
そういう言い訳をしてくると思ったよ。
だったら最初から「それで全巻所有していると何故わかる?」と言うべきだな、
お前じゃなく、ミステリ自身がね。
>ミス住はいつもだいたい決まった時間にしか書き込まないだろ。
奴が連投することなんて、珍しくないだろ。過去に色々なスレで何度もあったことだ。
特に今回は「全巻購入済み、現時点で全て手元にある」こみとを証明することが目的なんだから
すぐに回答できないのならそう答えるべきだったな。
>最低限の礼儀は必要なんだろw
>674 名前: ミステリ ◆0FE6khB7i2 投稿日: 2006/10/12(木) 21:54:24 ID:tScYhYiT0
>
>>667 は、単なるエロやグロとストーリーにおけるビターな味わいの違いを峻別出来ない
>アホである。
最低限の礼儀とは、相手をアホと罵ることなのか?
お前自身も
>バカ(おまいみたいな香具師のこと)
という言い方しているしな。
ところでお前は、今漫喫なのかい?調べは進んでいるか?
>>695 >書き込む側の都合を無視した質問設定はやめとけ。
「全巻所有していて手元にある」はずの人に対して、何ページに何と書いてあるか
答えてもらうだけだぞ? 他の資料を調べる手間も、特殊な知識も何も要らない。
「全巻所有」がウソでなければ、これ以上に簡単な質問設定はあり得ないだろう。
これに返答できないどんな「都合」があるというんだ?
>ミス住はいつもだいたい決まった時間にしか書き込まないだろ。
平日の真っ昼間から夜中まで、いつでも2ちゃんを覗いているようだぜw
604 名前:ミステリ ◆0FE6khB7i2 [] 投稿日:2006/10/05(木) 22:30:21 ID:4QdHbEB60
609 名前:ミステリ ◆0FE6khB7i2 [] 投稿日:2006/10/06(金) 23:02:37 ID:Jl9DlyYw0
612 名前:ミステリ ◆0FE6khB7i2 [] 投稿日:2006/10/07(土) 15:32:43 ID:wpWgs0r30
615 名前:ミステリ ◆0FE6khB7i2 [] 投稿日:2006/10/07(土) 21:03:35 ID:kkRKLISu0
621 名前:ミステリ ◆0FE6khB7i2 [] 投稿日:2006/10/08(日) 18:48:59 ID:Cy9ie0J80
626 名前:ミステリ ◆0FE6khB7i2 [] 投稿日:2006/10/08(日) 23:35:35 ID:JdR91ZwL0
638 名前:ミステリ ◆0FE6khB7i2 [] 投稿日:2006/10/09(月) 12:30:35 ID:i515Hwwx0
643 名前:ミステリ ◆0FE6khB7i2 [] 投稿日:2006/10/09(月) 18:05:47 ID:AuMWZ+Z/0
659 名前:ミステリ ◆0FE6khB7i2 [] 投稿日:2006/10/10(火) 22:04:34 ID:tv8oc7VF0
666 名前:ミステリ板住人 ◆0FE6khB7i2 [] 投稿日:2006/10/11(水) 22:05:32 ID:e6UWUll60
674 名前:ミステリ ◆0FE6khB7i2 [] 投稿日:2006/10/12(木) 21:54:24 ID:tScYhYiT0
686 名前:ミステリ ◆0FE6khB7i2 [] 投稿日:2006/10/13(金) 21:57:29 ID:xFnq5mC20
「答えてもらったんだから礼を言え」ってアホかw 分からないこと、知りたいことを質問している訳じゃないっつの。 本当に全巻持ってるか疑わしいから、確認されてるんだろ、間抜け。 お前の方から「何でも訊いてみろ!」と豪語すべきところだろうが。 本当に全巻持っているのならなw
699 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/10/14(土) 15:56:14 ID:edUkU18Q0
ちゃんと答えんたんだから持ってたってこったろ。 この調子じゃ今までのミス住叩きの根拠もいい加減なもんだなw
>ちゃんと答えんた 正しい日本語を書けよな
そうこうしているうちに、漫画喫茶で調べられるくらいの時間は過ぎましたね。 いまさら回答したところで遅すぎるということでよろしいんじゃないですか?>>all
>>701 いやいや、性急に時間を区切ると、また文句をいわれますよ。1日や2日は
待とうじゃありませんか。問題の意味が理解できてなくてやり直しになった
とはいえ、一度は回答を書き込んだ訳ですから、質問事態を拒否しているの
でもないようですし。
全巻が手元にそろっているのなら、まったく困難のない質問ですから、次に
登場するときにはきっと正解を書き込んでくれることでしょう。
ま、あまりに遅いと701さんのように「実は持っていなくてどこかで調べて
きた」という疑惑を持たれるのも当然ですから、別のページのネームを指定
して追加で答えてもらうだけのことですがね。
簡単なことでしょう?
703 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/10/14(土) 19:02:48 ID:edUkU18Q0
>>701 その一日が待てないせっかちなバカがコテハン叩きという禁止ルールを破っているわけだが。
>>703 どのレスがどんなコテハン叩きをしているというんだ?
きちんと指摘してもらおうじゃないか。
念のため言っておくが、全巻所有という発言を疑うことを「叩き」とは言わんからな。
コテハン叩き? どのレスが? 名無しとハンドルを使い分けてる性質の悪い自演荒らしはいても コテハンと呼べそうな人はいないから、叩きようがないと思うが。
>>705 いやミステリが自演しているかどうかはともかくとして、
それ以前にミステリを叩いているレスなんて、少なくとも677以降には一つもない。
別に「コテハンの発言を疑ってはいけない」なんてルールなんかないのだし、
当然ながら「全巻所有」という言葉を疑って問題を出す行為は「コテハン叩き」とは言えない。
なのに
>>703 は
>その一日が待てないせっかちなバカがコテハン叩きという禁止ルールを破っているわけだが。
なんて言っている。
だから
>>703 には、いったい誰のどの発言のどの部分が「コテハン叩き」に該当するのか
はっきりと回答してもらおうと思う。
>>706 名無しで自演してたら、そもそもコテハン(固定ハンドル)ではないんだから
コテハン叩きという行為自体があり得ないという話さ。
疑わしい発言を疑うことが、「叩き」に相当するはずがない
というのにはまったく同意。
>>675 ( ゚∀゚)<なぁ?
(゚∀゚ )<なぁ?
( ゚∀゚ )<なぁ?
709 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/10/14(土) 20:58:44 ID:zjfJZJAP0
>俺は「夕焼けの詩」の単行本は1冊も持っていないよ。 では、なぜ君はこのスレにいるのか? 無意味な質問を繰り返す荒らし目的としか理解出来ない。 謝罪し、退場したまえ。 >、動物を用いて一見安っぽくなりがちな「実は生きていた」という状況を >上手く演出したと思いますね 2ちゃんにありがちなんだが、「では、なぜそう思うたか」を書かないと意味ないっしょ。 非常につまらないレスかと思う。 >返答としては「熟読してます」のようなかたちがむしろ自然でしょ? 大きなお世話です。 * おまけ >>第5巻、第25巻、第45巻の100ページ2コマめのネーム 第5巻 「あっ、あなたお弁当!」 第25巻「あ、暗井さん・…・・」 第45巻 狭義に解した場合は無し
漫画読むだけなら馬鹿にだって出来る 空気も読んでくれ
> >俺は「夕焼けの詩」の単行本は1冊も持っていないよ。 > では、なぜ君はこのスレにいるのか? > 無意味な質問を繰り返す荒らし目的としか理解出来ない。 > 謝罪し、退場したまえ。 単行本を持っていなければこのスレにいてはならない、なんてルールがどこにある? それを退場しろとは勝手な物言いだな。 君の発言は 3. 固定ハンドル(2ch内)に関して スレッド 固定ハンドルが題名に入っている・固定ハンドルが占用している・閉鎖的な使用法を目的としている に該当する、明らかなルール違反だ。 君こそ謝罪したらどうだね? では今度は俺から次の命題を君に与えよう。 第12巻、第38巻、第46巻の105ページ6コマめのネームを示せ。 漫画喫茶で調べたという疑いを抱かれないよう、すぐに回答したまえ。
>漫画喫茶で調べたという疑いを抱かれないよう、すぐに回答したまえ。 まあ、前回も今回も質問のレスから回答まで、まる一日たっているんだから こう言われるのは当然のことだわな。 こんどの質問に即レスして、初めて「全巻所有していて手元にある」という 発言に信憑性が出てくる。 逆に、今度もだんまりで明日の夜になってやっと答えを書くとか、逆切れして 「回答の義務はない!」などと言い出すようなことがあれば、全巻所有発言は ウソだと断定して差支えあるまい。 何度も既出だが、本当に持っているのなら答えるのにまったく労力が要らない 簡単な質問なんだからね。
今後の予想 ミステリまたしても逃亡 何故か名無しが 二回も答えたミステリは誠実! 答えたということは持ってるということ! コテハン叩きはやめろ! などと書き込み これ鉄板。
ようやく「ミステリ」氏がお見えになったと思ったら今度はあれほど頻繁にやってこられていた ID:edUkU18Q0氏を見かけなくなってしまった・・・コラボを期待していたのだが・・・ ところでお二人?にお願いがありますが、できればsage進行でお願いします(別にルールとして 記載されてるわけじゃないですけどね)
>>711 >漫画喫茶で調べたという疑いを抱かれないよう、すぐに回答したまえ。
はい時間切れ。やはりマンガ喫茶だったようですw
充分漫喫で調べる余裕はあったものな。 いまさら回答されても、全巻所有の証拠にはならんわなw
あぼーん
これで確信した。石川誠壱云々のコピペをしているのは林だな。自分の思い通りに いかなくなったらゲーム盤をひっくり返す幼稚園児なみの脳みそwww
719 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/10/15(日) 09:14:59 ID:YlAOeHE20
>本を買わなきゃスレに書き込みしてはいけないというルールはどこにあるんだい? 肛門自身、「三丁目の夕日」が連載されている 「ビッグコミック オリジナル」は買っていないのにねぇ。 ヤツが買った(と称している)「夕焼けの詩」は 「三丁目の夕日」が収録されている単行本。 連載されている雑誌の方は立ち読みで済まして購入しないでいる肛門に >謝罪し、退場したまえ。 なんて言う資格なんかありませんよ。
あぼーん
結局、ミステリくんはコピペとAA貼って逃亡かw 年がら年中ウソばかりついてるやつが他人に好かれるはずはないわな。 それも幼稚な自慢のウソばっかり。
>>721 そういえばミステリをやたら庇っていた ID:edUkU18Q0 も、
コテハン叩きとはどのレスのことなのか指摘しろと言われたら、
そのまま消えてしまいましたね。
結局「コテハン叩き」というのは、ただの言いがかりだったようですね。
723 :
ミステリ◇OFE6khB7i2 :2006/10/15(日) 23:04:56 ID:nlHVUbMIO
全くここは痛い連中ばかり揃っているものだ。 キモオタニートどものレスのレベルに合わせるのはボランティアに近いものを感じる。
>ミステリ◇ はじめて見るパターンのコテですね 後日騙りだといい逃れするための布石ですか?
変な負け惜しみだな。 だから自分でHPでもブログでも作ってそこで好きなだけ「論考」やれって、 もう何十回も言われてるじゃん。 なんでそうしないの?
>>725 「しない」のではなくて「出来ない」んでしょう。
○HPやプログの開設方法が分らない。開設方法を調べる方法も分らない
○mixiに招待してくれる友達がいない
○自分の「論考」に中身がないことは百も承知だからサイトを作っても
「論考」目当てで読みに来てくれる人なんかいないと分っている
○2ちゃんに名無しでしつこく書き込んでいれば何かしらの反応はして
もらえる。それでわずかに自己顕示欲が満たされる
○無料で一日中へばりついていられる「世界最大の掲示板」2ちゃんねるから
離れたくない。離れる気もまったくない。
知識も能力も気力も何もない屑にとって、2ちゃんは人生の最後の楽園なのよ。
また名無しで「コテハン叩きはやめろ」なんてことを言ってきそうですね。
でも全巻所有を証明できずに逃亡するような奴は馬鹿にされて当然でしょうよ。
証明する気がないのなら最初から
>>677 さんの出題に回答しなければ良かったんだし。
それに乗っかったうえ、逆に自分でも出題してきた以上はもはや言い訳はできませんね。
そのうえミステリは
>>711 氏が指摘したように2ちゃんねるのルールに違反しているのですから
もう弁護のしようがありませんね。
もっとも
>>704 さんの質問にさえも回答できずに逃げ出していることで、
「コテハン叩き」が我々に対するただの言いがかりだったことが証明されていますけどね。
また名無しで「コテハン叩きはやめろ」なんてことを言ってきそうですね。
でも全巻所有を証明できずに逃亡するような奴は馬鹿にされて当然でしょうよ。
証明する気がないのなら最初から
>>677 さんの出題に回答しなければ良かったんだし。
それに乗っかったうえ、逆に自分でも出題してきた以上はもはや言い訳はできませんね。
そのうえミステリは
>>711 氏が指摘したように2ちゃんねるのルールに違反しているのですから
もう弁護のしようがありませんね。
もっとも
>>704 さんの質問にさえも回答できずに逃げ出していることで、
「コテハン叩き」が我々に対するただの言いがかりだったことが証明されていますけどね。
また名無しで「コテハン叩きはやめろ」なんてことを言ってきそうですね。
でも全巻所有を証明できずに逃亡するような奴は馬鹿にされて当然でしょうよ。
証明する気がないのなら最初から
>>677 さんの出題に回答しなければ良かったんだし。
それに乗っかったうえ、逆に自分でも出題してきた以上はもはや言い訳はできませんね。
そのうえミステリは
>>711 氏が指摘したように2ちゃんねるのルールに違反しているのですから
もう弁護のしようがありませんね。
もっとも
>>704 さんの質問にさえも回答できずに逃げ出した時点で、
「コテハン叩き」が我々に対するただの言いがかりだったことが証明されていますけどね。
ブラウザ不調で三重投稿…orz すいません…
>>726 あいつが何かの間違いでmixiに来ても、2ちゃんねると区別がつかない荒らしぶりで
たちまちあぼーんだよw
>>730 気にするな。ちゃんと謝れば問題ない。林には死んでもできないことだ>謝る
732 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/10/16(月) 20:18:33 ID:WB6vQBv+0
そうか? ミス住も間違えたときはきちんと認めているぞ。
またご冗談を
「一流のユーモアだ」「ジョークだ」「くだらない揚げ足とるなや!」 という形で認めることはあるね。
あぼーん
736 :
みすてり :2006/10/17(火) 22:31:09 ID:qbfSr5MKO
おめーらおれのすれからでていけや。みんなおれの“ろんこう”をたのしみにしてんだよ。ぼーがいすんじゃねぇ。
737 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/10/20(金) 23:09:08 ID:lGZcwrp90
ビッグ最新号は焼き芋ねた。 前号で映画好きが高じたフェリーニねたが不評だった西岸だが、 さすがに優勝チーム同様に連敗はしない。 下ねたぎりぎりのおならネタまで書き切りながら、不快な感じは一切無く、 むしろ微笑ましい雰囲気さえ醸し出しているのは、さすがである。 トモヨさんのおならは無音で臭い、山田夫人のおならの音は濁音(胃腸でも悪いのか?)・・ 妙に凝った描写がなされている。 作中における西岸の分身とも言える茶川さんが傍観者的に登場するのみなのが、 ちと残念な気はするが、彼氏が絡む「美女が焚き火で焼き芋エピ」も楽しいものがある。
738 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/10/21(土) 00:16:46 ID:iyyBTBtAP
不評って・・・
739 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/10/21(土) 07:29:58 ID:FbpnISSD0
自分の嫌いな話は絶版にしろと作者に命令するアホのことだ 自分の好みに合わない話は世間でも不評だと思ってるんだろ
「道」を見ていないため「フェリーニねた」に気がつかなかったミステリくん 他の人にそれを指摘されたのが悔しくて仕方のないミステリくん 何の根拠もなく「フェリーニねたは不評」と決め付けて自尊心を満足させるミステリくん 自分が分らなかっただけじゃねーかw と嘲笑されているのにも気づかないミステリくん 持ってもいない単行本を「全巻所有している」と大ウソついて一瞬でバレたミステリくん 赤恥かいた記憶は都合よく「リセット」して、のこのことスレに顔を出すミステリくん 痴呆ですなw
>>740 これを追加してくださいな
グロか否かについては自分の判断だけが正しいと盲信するミステリくん
自分の嫌いな作品は全て封印・絶版を主張するミステリくん
「道」どころかフェリーニ作品をまったく知らないミステリくん。
ミステリにいちいち噛み付いてくる粘着バカの方がはるかにキショい。 どーせ全部自演だろ。マジキモイわ。
TBSドラマのセーラー服と機関銃さあ、 目高組の若頭=鈴木オートの社長 星泉=六子さん じゃん!
あ、書き間違えた 鉄板少女アカネ=ろくこ だった。酒抜けるまで寝てくるよ。。。。
>>743 荒らしに構うなという意見なら同意だけど、
自分がそうだからって他人も全て自演だなんて思うなよ。
キチガイには、親切なアドヴァイスも攻撃だと受け取りますからねえ。
某ミスの発言を疑う人間が一人しかいないと思えるとは・・・
>>743 は頭のおかしい人なんでしょうねw
スルーして相手にするなって事でしょ。スレの無駄使いにしか見えない。 しかし狸ネタはどうかと思う。
750 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/10/23(月) 21:35:10 ID:VI884EkN0
最新作に登場する狸一家は、夫婦揃っているところを見ると、 「狸温泉」に登場した一家(奥さんが交通事故死)とは別な一家か? ないしは、西岸が良く使う時点の遡及(事故前)か?
佐藤直紀はスウェアリンジェン
752 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/10/23(月) 23:01:29 ID:7c1+ZrVT0
ミステリさんはさすがですね。 全巻所有という大嘘がばれたのに、恥ずかしげもなくこのスレに出入りするとは、 厚顔無恥を地で行くその姿には笑ってしまいました。 貴方くらいにプライドのない人間は滅多にお目にかかれませんね。 素直に感動します。 貴方くらいバカだったら、生きていくのは楽しいでしょうねぇ。
>>752 こいつの場合、どうあがいても繕いきれない失敗は脳内でリセットされて
「なかったこと」になるらしいんだよね。昔っからそうだもの。
でも、こういう底無しの馬鹿は、もしリセット機能がなかったらあまりにも
悲惨な失敗が多過ぎて発狂してしまうだろうから、自然の摂理なのかもね。
既に発狂しているのでは? というツッコミは無しでw
754 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/10/23(月) 23:54:10 ID:gzo15sGyP
>>750 そもそも主役の爺さん自体一回死んでるわけだが
>>754 全巻所有の上で熟読玩味しているらしいから、前回の「フェリーニの道」と同様
そこに言及しないのはなにか彼なりの「深遠」な理由があるんじゃないかな?
まぁ、この後の「論考」だか言い訳だかを待ちましょう。
756 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/10/24(火) 22:59:22 ID:BR/zOltu0
>>754 爺さん死去のエピは最近作(コミックス版未収録)でしょ。
前述したとおり、最近作に登場している加藤姉弟のおばあちゃんにしても
随分前にはなるが死去のエピが描かれている。
時系列に縛られないのが三丁目ワールドの楽しさでもあるが、
すると、「いたずら教室」のラストでその「死」が示唆されているガリレオこと
大原れい子が登場するエピがあっても良いような。
757 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/10/24(火) 23:16:43 ID:Ge9Ov5UyP
大原れい子の役回りは榎本美佐子に引き継がれているため登場の見込みはございませんが何か?
全巻所有の上で熟読玩味してこの程度かよ
>>756 君無理に勿体つけるよりそうやって喋ったほうがいいよ
嘘つきは失せろよ。見苦しい。
761 :
みすてり :2006/10/25(水) 22:38:54 ID:5M3trHTPO
ぽっくん嘘つきじゃなか
762 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/10/25(水) 22:43:10 ID:TdtnSJK/0
眼鏡美人ならぬ眼鏡取ると美人の美佐子はルックス面では 大原れい子のキャラを引き継いでいない。 ブサな優等生キャラというのがひとりいても、話に幅が出て面白いかと思う。 (しっかり者なブスではよし子がいるが、優等生というキャラ設定ではない) また、勝ちゃんのポジションは、長江喜太郎に引き継がれているやに見える。
>757を無視して独り言か。 それならそれでいいいから、俺たちの話に絡んでくるなよ嘘つき君(w
勝ちゃんは今も出ているが? いじめっ子から家族思いの苦労人になったがな。 ちなみに、長江も後者と一緒だからそれこそ単に被ってるだけだろw
765 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/10/26(木) 23:20:11 ID:5IaTjbao0
勝ちゃんのキャラ変遷により、かっての勝ちゃんの如き元気キャラ長江喜太郎登場 となったとも読める。 養子に出された勝ちゃんの弟たちのその後、これは全く描かれていないな。
766 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/10/27(金) 00:27:51 ID:x7fwJCSD0
賭け事狂いなのは「線香花火」の兄妹のネタ流用だろうが(あの兄よかマシな気もするが) それ以外は妹思いな件など後期勝ちゃんと似たようなキャラだろう。 そもそも、いじめっ子時代から勝ちゃんは暗めだったわけだが。
767 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/10/27(金) 21:49:13 ID:ksj4teah0
確かに、「黄金の腕」などは、初期なら勝ちゃんの役回りという感じの話である。 なお、勝ちゃんの登場当時のネーミングはゴンちゃん。 子沢山(生別れもあり)で母子家庭の勝ちゃん、両親が揃った2人兄妹の喜太郎、 このバックグラウンドの違いが、2人のキャラの違いとなって顕れているのであろう。
あぼーん
ビッグコミック・オリジナル最新号は『おでん』。 これからだんだん寒くなっていくこの季節に 『暖かさ』を感じさせてくれるエピソードである。
770 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/11/04(土) 00:52:06 ID:GN8r/N/V0
鈴木家だけの特集とか、山田家だけの特集とかでないかな? そういえば松田よし子ちゃんって、よくかかれていないよね。小金持ちの性格悪い女の子になってる。 父親は公務員、母親は弁護士だよね。 青木二郎さんとヨー子さんは?あと黒田。
ミステリってみじめだね 嫌われてるのに話しかけてくるクラスのバカみたい
772 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/11/04(土) 20:34:48 ID:DTDKthIO0
ビッグ最新号のおでんネタ。 季節ネタだが、今まで有りそうで無かったネタである。 おでんに纏わる若き日の恋物語(同棲)という西岸得意の展開だが、 実は奥さんが…という予想可能なオチに物足りなさも感じる。 ただし、旦那さんが画家のみで身を立てることを諦め、美術教師(公務員)と なったという展開は、結婚が許される(可能になる)伏線となっているとは言える。 食べ物に纏わる若き日の同棲の思い出と言えば、前述した「カレーとジーンズ」が思い 浮かぶが、こういった危険な残り香を残すような作は今は描きにくい時代になったのか。
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ | ま が も | | し ん っ | | ょ ば と | | う り | \_____/
774 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/11/06(月) 14:41:01 ID:jHyT6Kts0
そういえば岡部めぐみ(家がお金持ちの子)って、最近登場しないよな。
775 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/11/06(月) 21:46:10 ID:Hq8YaUun0
岡部めぐみは、最近では「飼育当番」(51巻)に登場しているから、 御無沙汰というほどではない。 コミックスでは、一平とツーショットで表紙を飾っている。 ちなみに、本話には「学校の怪」(39巻)に登場した阿尾みどろちゃんが 久々に元気な姿(?)を見せている。 また、めぐみちゃんの初登場は「優曇華の花」(23巻)、転校生として紹介されている。
776 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/11/12(日) 22:52:09 ID:f/WcUwgi0
岡部めぐみは、歌がへたくそなんだっけ? 一平君と勝ちゃんは、大人になったバージョンが全くない。 金持ちだったミッちゃんは大学生バージョンある。
777 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/11/13(月) 22:35:31 ID:nw/h9VaT0
>岡部めぐみは、歌がへたくそなんだっけ? 「めぐみちゃんの唄」(36巻)に詳しい。歌手志望は早々と断念。 初登場となる「優曇華の花」(23巻)でも、買ったばかりとはいえ、 ピアノで弾けるのは「ねこふんじゃった」のみ。 めぐみちゃんは音感には恵まれていないのやもしれぬ。 >一平君と勝ちゃんは、大人になったバージョンが全くない。 確かに無い。彼らの将来が描かれるのはシリーズ終了の時なのではないか。 >金持ちだったミッちゃんは大学生バージョンある。 「偏食」(45巻)。立教(作者西岸の母校)ぽい。 やはり、ミカちゃんは立教(大)ガールにモデルがいるのかとか思うてみる。
大人になったミカちゃんにはキャラとして魅力が薄い。 「優曇華の花」くらいが一番可愛げがある。 一平とユウちゃんと勝ちゃんは建具屋のみっちゃんは、大人になった姿をぜひ見てみたい。
みっちゃんは美人になる予感
780 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/11/16(木) 21:35:24 ID:m/5VJLZN0
記念回作品である「三丁目漂流記」(50巻)で描かれた一平とミッちゃんの姿は、 2人が将来結ばれることを示唆しているかに見える。 前にも書いたが、キャラの絵柄的にも、もうひとつの一平とミッちゃんの物語が、 「かくれんぼ」(4巻 *アニメ版OPにもワンシーン有り)。 「ないしょ話」(24巻)のやすこにより流布されたミカちゃんが一平のことを 好きらしいというのは、彼女特有のガセだったようだ。
そういや加藤ひろ子が高校生の時一平らしき人物だけは小学生だったもんな。 (たしか文化祭という題名だったと思う。)
782 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/11/17(金) 23:00:27 ID:AEO5sS/L0
「文化祭」(29巻)の冒頭に加藤ひろ子らしき女子高生が登場しているが、 全編を通じて一平と思われるキャラは登場していない。 なお本作の主役は、生物部の麺出留(めんでる)という男子高校生である。 (駝宇院(だういん)というOBも登場)
783 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/11/17(金) 23:58:43 ID:75OWMYPdP
高校生(中学生)のひろ子が出たのは一回や二回ではないわけだが そういや森田マサルも一平より年上扱いの時があったな
784 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/11/18(土) 14:41:04 ID:AXI0yg8t0
調べた限りでは、一平と加藤ひろこ等の成長した彼の同級生たちとの共演 (と判断出来る話)は無い。この辺は西岸は慎重に描いているようである。
ビッグコミック・オリジナル最新号は『エスパー(超能力者)』。 三丁目の超能力主婦のお話。
尚、ビッグコミック・オリジナルの次号(24号)には 映画「ALWAYS 三丁目の夕日」の続編詳報が掲載される予定。
>>786 映画続編やるんだ…第二の寅さんや釣りバカになれるだろうか。
難しいだろうなぁ。 寅さんも釣りバカも主人公のキャラクターが人気の中心になっているでしょ。 (寅さんは寅さん自身だし、釣りバカはハマちゃん。) でも、三丁目の夕日には明確な主人公(人間)がいないんだよね。 登場人物は大勢いるんだけど、エピソードによって主人公が変わっちゃう。 映画は主人公への思い入れがしにくいと、どうしても人気が続かないんだよね。
子役も成長しちゃうしね
790 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/11/20(月) 13:54:05 ID:N2G95lWh0
もともと主人公でヒットした作品ではないよ。
たしか最後は年の暮れに故郷に帰る六子のエピソードだったよね。 4ヶ月後っていったら、小学校の進級にからめて子供・学校メインの ストーリーもできそうだけど、淳之介以外の子役が大したことない からなあ。
792 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/11/20(月) 23:08:25 ID:zvjEB1tk0
映画は、一平を中心にした鈴木家のエピのみに絞り込み脚色してシリーズ化という手は 考えられないこともないが、これでは三丁目サーガも意図している感がある原作とは 異なるテーストになってしまうかも。 ビッグ最新号は、「オーバーコート」(50巻)に登場した 夕日町限定のエスパー木下里子さんメーンの一編。 家計がピンチに陥ると超能力がパワーアップするという発想は面白いのだが、 70年代の西岸であったなら、これが木下家の悲劇の因へという展開もあったかも。 作者に口当たりが良い楽しい話ばかりを描かせてしまうのは、案外と読者の責任 もあるやもしれぬ。 それはともかく、「給食」(40巻 木下慎太郎・裕ニ郎兄弟メーン)、 「一枚の油絵」(45巻 里子さんメーン。これは初期三丁目の夕日シリーズ風のオチ が効いた佳作である)、「鰻の蒲焼」(48巻 木下慎太郎・裕ニ郎兄弟メーン)、 オーバーコート、と木下家はレギュラー化したようだ。
またあのエスパー主婦の話か。 弱者が幸運だけで逆境を乗り越える話… あまりにも、ご都合主義的すぎて面白くないんだよね。
いやいや。あの謎の科学者につかまって、猿漫でいうところの《イヤーンボン》があるかもよ。
「イヤボーン」な。
あれそうだっけ。ご指摘さんくす。 そうそう。来年、月刊IKKIで新サルまん連載開始だそうです。
キミ子さんとタケちゃんってまだ10代だったのか
798 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/11/22(水) 21:27:51 ID:VDeVp9jZ0
古典的なマッドサイエンティスト、三丁目の某博士は、同じ不思議キャラでも、 シリーズ当初(「サンタクロースは誰だ」(4巻))から登場している怪人Xとは異なり、 初登場は「スーパー猫第1号」(45巻)と比較的最近である。 この時は一発キャラかと思うたが、「スプリングハズカム」(50巻)で再登場。 最新作で3度目の登場となり、今後の登場も示唆されているのでレギュラー化した ようである。
799 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/11/23(木) 00:20:48 ID:ncQqNPT70
確かに、70年代の三丁目なら、悲劇性の高いものも結構あったのに、なんか無理やりハッピーエンドだ。 絵柄が変わったのはともかく、悲劇性の高い、あるいはしみじみとさせる作品もまたほしい。
世の中が平和だと悲劇がウケるからなあ 70〜80年代なんてバブっててどうしようもなかったからな
>>800 バブル景気は1980年代の後半。
1970年代は、1960年代からの高度経済成長が続くかと思われたが
1973年にオイルショックが起きて経済が低迷してしまった。
結局オイルショックから抜け出すことができたのは1980年代に入ってから。
(1979年に大平内閣が提唱した「省エネルック」なるものは
景気回復につながらなかったどころかほとんど普及しなかった。)
802 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/11/24(金) 21:43:15 ID:hxopO8000
映画「ALWAYS 三丁目の夕日」が、早くも地上波に登場(日テレ・12月1日) 続編の製作も決定したとのことだが、再度のアニメ化の話が出て来ないのは不思議で ならない。アニメ界はコンテンツ不足ではなかったのか。
はあ?新作アニメが多すぎて困っている時代だぞ? コンテンツ不足はTVドラマ界のほうだろ。
804 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/11/24(金) 23:40:15 ID:Te1aAiFhP
ところで糞コテのIDがなかなか面白い件
>>803 引きこもり無職のジジイがそんなことを知っているワケないじゃん
806 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/11/25(土) 21:45:23 ID:foOh3Enj0
現在のオンエアの本数を見ればわかるとおり、アニメ化に堪えるボリュームとクオリティ を備えた漫画をセレクトするのは大変なことである。 従って、中にはどうしようもない作品もあれば、オリジナルで「地獄少女」のような 漫画やドラマが追従するようなヒットも出ることは出るという次第。 過去に失敗したとはいえ、三丁目の夕日は上記2条件を文句無く備えた作であるし、 深夜であれば最初期のビターなテーストの作も映像化可能かと思う。
最初から深夜に放送するんじゃ赤字になる事も分らないのかよw
嫌コテの弁護する気はさらさらないが、今はDVDなどの2次的な利用を考慮しないで、 深夜放送即赤字で駄目だという短絡的な発想はまずい。 誤解する人がいるといけないのでこれは書いておくわ。
仮にDVD化されたとして、初放映がゴールデンタイムなのと 初放映が深夜なのとでは、番組の知名度が決定的に違うだろ。 そしてそれはDVDの売り上げにモロに影響する。 このことだけで結論を出すのは危険だが、 2次的な利用によって赤字分をカバーできると言い切れるだろうか?
>>810 あなたがどこの仕事でどんな企画書を書いているのかわからないので
細かい事は言えないが、放送する局がどこなのかも重要。
地上波なのかCSなのか、
地上波でもMXのような地方局なのか、
全国的なネットワークを持つキー局・準キー局なのか、
テレ東と他のキー局との違いも考慮しないといけない。
いずれにしろ、ゴールデンタイムの多くのアニメ番組もさほど高い視聴率を取れては
いない現在の状況を見ると、
>深夜放送即赤字で駄目だという短絡的な発想はまずい。
この点だけは再度確認しておきたいし、この点だけ確認出来れば了解です。
オレは漫画よりアニメ世代だけどようつべは画質悪杉。 贅沢言っては駄目なとこかもしれないけどさ。
ようつべは画像形式を変換しているからなぁ
>>782 確か小さい一平君が客の中に紛れ込んでた希ガス。
何ページか忘れたけど、左ページの右上で、ポケットに手を突っ込んでいた。目が点だったので一平ではないとおも。
816 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/11/28(火) 23:26:40 ID:9fI0G+oI0
>>815 コミックス29巻79頁の右上のコマかと思うが、風貌から見てもこの子は違うでしょう。
代わりと言うてはなんだが、同じコマに煙草屋のおタケ婆さんらしきキャラが見える。
「三丁目の夕日」アニメ化の件だが、実写版が日テレ資本ということを考えれば、
「NANA」をオンエアしている枠など適当かと思う。
現代では深夜とまでは言い難いが、初期のシビア、ビターな話もオンエア可能な
時間帯でもある。
817 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/12/01(金) 21:20:38 ID:GgXekdlaP
映画キタ━━(゚∀゚)━━!!
これ駄作と聞いたことがある
819 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/12/01(金) 21:54:11 ID:GgXekdlaP
てか何だよこの親父は
鈴木父のキャラ設定が嫌すぎる
ロクさんが女でしかもかわいいじゃねーか
>>818 しつこいぐらい泣きのシーンの連続。井筒が嫌う訳だw
小雪のセーターの胸だけで、全てが許せる。
825 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/12/02(土) 01:19:23 ID:SuCMURZu0
映画は最早別物でしょう。 キャラ(ヒロミとお富さんの一本化、茶川さんの若返り等)、 人物関係(一平と淳之介、一平のお父さんと茶川さんの関係性が原作とは全く異なる等)、 店舗のロケーション(鈴木モータースと茶川さんの駄菓子屋の位置関係が異なる、 初期からのレギュラーキャラである電器屋の松下家のスルー等)等々、 挙げてゆけばきりが無いが、映画は原作のパーツを組み直した別世界と把握しておいた方が良さそうだ。 松本清張の「砂の器」の映画化作品ほどに優れたオリジナル性を持つ別物とは 到底思えないが、これはこれでレトロ狙いが当たった作ということなのであろう。
826 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/12/02(土) 02:40:55 ID:DfRP/1gF0
原作も映画版もそうだけど、淳之介の周りにはロクでもない大人ばかり というか・・・・可哀想すぎる。もしも茶川さんの少年向け小説を 知らずにいたら、茶川さんもDV爺のままだったんでは。 殆どの責任は、DQN実母によるものだが。 ヒルマンのおじさんだっけ、一人いたか。確変後の茶川さんとでやっと 二人・・・・でも三丁目に住んでる内は、その人めぐりの悪さも払拭 できた感もあるが。
827 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/12/02(土) 02:47:15 ID:DfRP/1gF0
映画版では、老舗?和菓子店の旦那が一番不愉快なキャラ
てか、昔放映されていたアニメの方が原作そのままでよかった。 映画は原作から離れすぎ。所詮60年代ブームと日テレと博報堂の広告戦略の巧みさでヒットしたようなもんだな。 三丁目の夕日はタイトルとして名前を使われただけじゃないかと思う。
続編のタイトルは四丁目の夕日だよ
830 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/12/03(日) 00:13:17 ID:Hs6Udz7D0
繰り返し書いたことだが、映画が寅さんのようにシリーズ化され、これが呼び水となって 再度のアニメ化の企画浮上とかを期待したい。 原作は、夕日をタイトルに冠しながらも基本的にモノトーンの世界だが、 なぜか、前のアニメ版も今回の実写映画も色彩を売りにしているのが面白い。 アニメ版に対する批判のひとつでもあったが、 この辺の「創り」における力点の置き方の差が原作を知る者の違和感を醸成している やに思われる。
831 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/12/03(日) 12:03:55 ID:/sJ7SWJz0
どちらも別物と割り切ってたので 原作も映画も楽しめたのは俺だけですか?
ビッグコミック・オリジナル最新号は『クリスマスケーキ』。 まず1ページ目に書かれているエピソード・タイトルをよーく見て欲しい。 西岸先生。凝ってますねぇw
原作に失望したのはきらきらひかる以来だな・・・
837 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/12/05(火) 23:23:40 ID:KNfaFIDR0
ビッグ最新号は、ちと早い感じもするクリスマスネタ。 (次号なら、どんぴしゃなタイミングだが、ここは新年ネタか) 子蟻女にあらたな幸福が…という御都合主義なハッピーエンディングの悪感があったが、 さすがは西岸、この暮れに来て見事に悪い期待を裏切ってくれ、 敬意(これに付随する好意も含む)と恋愛は別物というシリーズ初期・中期を想起させるような ヒロインにはビターな幕切れとなる。 しかし、この登場人物たち、続きがありそうな感もある。
>>825 致命的な間違い・映画に使われていたダイハツミゼット(MP3型)は昭和【34】年発表・発売。
時代考証に気を使いまくったクセにこれがすべてを台無しに。
某自動車博物館から原作と同じタイプのくろがね号を借りてくればいいのに・・・。
839 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/12/06(水) 00:27:21 ID:lEyoliXN0
>>838 >山崎 そうですね。そのさじ加減が凄く難しかったんですけれども。
>例えばミゼット、オート3輪が出て来ますよね。
>あれはコレクターから借りてきたもので、本当はピッカピカなんです。
>それを美術部が剥がせる塗料で汚しをかけて。
>ただ映画に出て来たタイプのミゼットの発売は昭和34年なんですよ。
>
>--その前のタイプというのは?
>
>山崎 バイクに荷台が付いているタイプのやつですから、全然違うんです。
>
>--それは現物が見つからなかったからとか?
>
>山崎 いえ、狙いです。
>あのオート3輪というのは、僕の中で昭和30年代のアイコンなんですよ。
>あれを見た瞬間にかなりの人たち、実際に当時を知らない人たちが、
>昭和30年代にポンと行きやすいアイテムになっているんで、じゃあ、ここはあえて使おうと。
ttp://forum.nifty.com/fjmovie/nma/2005/interview/yamazaki-1.htm
でも原作では、ミゼットではなく、だだダイハツ号オート三輪ってなってたな。しかし、バーハンドルであの大きさのタイプは存在しないから、>838のレスのようにクロガネ号を使った方が原作に近かったかも。 まぁ西岸作品は都合よく話ってか設定がかわるから仕方がないな。 特にお父さんが長患いの佐々木一家は、お父さんが元気になったなって思ったら、次の登場の時は床に伏せっていたりするし。
841 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/12/07(木) 21:54:34 ID:Lu+SMNBI0
>特にお父さんが長患いの佐々木一家は、お父さんが元気になったなって思ったら、 >次の登場の時は床に伏せっていたりするし。 この点は、オート三輪の問題とは別な話である。 三丁目の夕日シリーズは、エピソードが時系列ではないのが特色。 つまり病床にあるエピが、快癒後のエピより前の時点の事だと理解しておくべきである。
もはや、昭和30年代さえも時代劇なんだよ。そのままの再現だなんてタイムマシンでもなければ無理かも、さ。
843 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/12/10(日) 19:28:24 ID:es1WNKM70
映画版の一平の父が、なんとなく「じゃりん子チエ」のテツとダブって 見えるのは何故だろう
844 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/12/11(月) 17:33:07 ID:6yKKqzmjO
全力で仕事してるから一緒にしたら可哀相だw
845 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/12/11(月) 22:20:34 ID:lsdKkQpo0
「感動しろ」てのがミエミエで、だめだよ。映画。 ホロっとくるのが西岸ワールドの醍醐味なのに。 六さんの妹はいつ上京するんだ? サブちゃんとユウちゃんは? 大木戸ミチ子なんか、お涙頂戴でぴったりだと思うがな
どの日本映画見ても、泣かせようとしてるのがミエミエで 受け付けなかったが、この映画だけは泣ける場面でサクっと 笑いのシーンに変わり、見事な演出に自然に泣けた
847 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/12/12(火) 22:29:19 ID:RFdKmvUN0
>>846 は誉め過ぎだと思うが、再度のアニメ化の契機とするためにも、
パート2の興行的成功も期待したい。
猟奇エロス出版
ジーワ ジーワ
850 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/12/16(土) 10:42:04 ID:lKoaJ4Ij0
>>844 確かにそうなんだが、茶川さんへの絡み方なんか特に・・・・・
ビッグコミック・オリジナル最新号は『すすはらい(煤払い)』。 そういえば東京都23区内でも、 昭和30年代はもちろん昭和40年代でも、 年末に大掃除をする時に畳あげ&畳たたきをしていましたねぇ。 (昔の畳は1枚1枚形が微妙に違っていたので、 畳あげをする時に、それぞれの畳の場所をきちんと覚えておかないと、 後で元に戻す時にちゃんと入らなくて困ってしまうんですよね。)
フギャゴ
854 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2006/12/20(水) 22:24:39 ID:YXTI61Pp0
ビッグ最新号は大掃除ねた。 これも今まで有りそうでいて、物語のメーンには無かった季節ねたである。 加藤ひろこ・ひろし姉弟でおなじみ加藤家(おばあちゃんも健在な時代)が舞台だが、 「加藤家に猫なんかいた?」という感が強く、このネタであればラッキーでおなじみ 吉田家の方が良かったのではないかと思う。 また、アドバイザー的に登場する猫も長老北斎先生とした方が古くからのファンにも 受け入れ易い。 ストーリーそのものも、ありきたりな結末(ハッピーエンディング)であり、 本年の締めとなる1話にしては出来は良くない。 同じ年末の季節ねた、ハッピーエンディングだとしても、「三匹の幽霊」(50巻)の ような軽いひねりぐらいは欲しいところであるし、 映画「三丁目の夕日」のBGMが登場するコマも便乗企画という感じで印象悪し。
855 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2006/12/20(水) 23:54:01 ID:OwIfgIHiO
何がオールウェイズだ。 三丁目の夕日じゃタイトル張れねえってのか、コカコーラの副題にしやがって。
映画版は、山崎監督オリジナル作品だわさ。 もしも、原作どおりに映像化してたら、あの往年の失敗作アニメと同じ運命だったろうよ。 とりあえず、講談社モーニングのひまわりレジェンドに西岸ネタ炸裂と同等の、名作扱いでいいジャマイカ
さくらタソ(;´Д`)ハァハァ
>>856 同意
てかむしろオールウェイズとタイトルを変えてくれたおかげで別物と認識しやすくて助かる
一平は最悪の性格改変だったが、お父ちゃんの方はあれはあれで好き
ビッグコミック・オリジナル1/20号(1月4日発売)は『不思議なお正月』。 そういえば、昭和40年代前半の頃、うちの近所の商店街では メンチカツが1ヶ20円、コロッケが1ヶ15円でした。 あんぱんはいくらだったかなぁ。 覚えていない・・・orz
860 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2007/01/07(日) 00:55:34 ID:zHoECsvt0
ビッグ最新号、新年第1弾は恒例となった正月ネタ。 久々、勝ちゃんメーンのエピである。 あのタフな母ちゃん、そして妹も健在だが、親戚に預けられた妹弟に関しては相変らずの 完全スルー状態。このまま放置プレイとなるのか… また、勝ちゃんが羨む金持ちの子として、めぐみちゃんとミカちゃんが登場するが、 ミカちゃんは父親が事業に失敗して三丁目に転居して来たはず、 「お年玉でミルク飲み人形を買う」との台詞もあるが、初期に人形の購入を断念するエピ もあり、この辺に西岸の細かいコントロールミスがかいま見える気がする。 ストーリーに関しては、ブラックホールねた(おしくらまんじゅうからブラックホール への飛躍がこの作者らしい奇抜さで面白い)と見せて、ありがちな夢オチというので ないのは、最初期から活躍するキャラである勝ちゃんに対する作者西岸のお年玉で あろうか。
フギャゴ
ビッグコミック・オリジナル2/5号(1月20日発売)は『雪の犬』。 今回の話は、なぜか同じ2/5号に掲載されている「黄昏流星群」の 第266話と根本的な部分のアイデアが似ているような気がする。 もちろん「三丁目の夕日」と「黄昏流星群」とでは ストーリー展開が全く異なるから問題は無いのだが。 あと、同号に掲載されている「プラスわんっ!」も併読すると良いかもしれない。
なんで書店にもブクオフにも売ってないの〜? 三丁目も鎌倉も、もう何巻買ってないだろう…。
864 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2007/01/21(日) 15:03:45 ID:SVzLDcUH0
ビッグ最新号は、これも季節ネタと言い得る雪の日ネタ。 その内容は、西岸十八番の「犬もの」と「ハートウオーミングな怪談話」だが、 作品の雰囲気そのものは悪くないものの、出来は良くない。 雪の日に犬(=ユキ)の幽霊が出現するという物語の必然性が弱いのである。 同傾向の愛犬物語であれば、怪談にふさわしい逢魔が時という状況を活かし、 「三丁目の夕日」というシリーズタイトルにもジャストマッチした「逢魔が時」(45巻)には遠く及ばないものがある。
>>862 どっちも読み捨てするジャンプみたいなクズ本とちゃうから。
長年の読者が大切に取っておくからね。
そもそもそんなに部数でてないっしょ。西岸先生の本は。
>>865 部数自体が少ないのか〜。
で、買ったら蔵書にする人が多いだろうね、やっぱり。
何度読み返しても飽きないもんな。
今は娘@中学生が何度も読んでる。
>>866 俺も季節ごとに季節ものを読み返しているが毎回新鮮だ
868 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2007/01/27(土) 16:26:44 ID:9ZUpyq/e0
「夕焼けの詩」コミックス初期の数冊を郊外の新古書店で見かけた。 そのうち1冊は三丁目の夕日シリーズ第1弾となった第3巻。 結構な美本ではあったが、この巻を手離す者がいるとは…
869 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2007/01/27(土) 20:56:48 ID:Lb2RZw3V0
個人的には幻海紀行が泣ける。
871 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2007/01/30(火) 01:06:24 ID:/QmGJ/P50
>870 いいね。漏れも好き。
872 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2007/01/30(火) 21:38:57 ID:IsksLfxW0
「幻海紀行」(6巻)は、西岸流反戦作品だが声高でないのが良し。 もっかのところ、本作が夕焼けの詩シリーズ最高傑作であるのは間違いなく、 また、今後もこれを越える作が登場することは有り得ないかと思う。
久しぶりに三丁目を置いてあるネットカフェに行ったら,以前取りにくいところにどうでも良さ気に置いてあったのが, 目の高さの取りやすい場所に全部移動してあった。ただそれだけの話だけど でも相変わらずそのカフェ以外に置いてあるところがないなあ。他に5件くらい行くけど
ビッグコミック・オリジナル2/20号は『必修単位』。 今回のエピソード・タイトルはちょっと意味深長w ストーリーもちょっと意味深長www ま、こういうのもありかなwwwww
>>874 まぁ、「三丁目の夕日」はある種のおとぎ話、と考えればあれも「あり」かもね。
現代の現実世界であれをやっちゃうと色々問題になるだろうけど。
おれも、卒業時に単位が足りないので苦しんだのを思い出したよ。 よりによって、教養部の単位。
878 :
ミステリ ◆0FE6khB7i2 :2007/02/05(月) 22:30:03 ID:ooO8d+Ln0
ビッグ最新号を読んだ。 三丁目の夕日シリーズ開始後は、学生時代を描いた作には大学生ネタは少ない。 これは、一平をはじめレギュラーのメーンキャラが小学生であり使い難いゆえ であろう。今回は、三丁目の夕日シリーズ開始前の「夕焼けの詩」を想起させるような 典型的大学生ネタ(卒業単位ネタ)である。 物語の締めをヒーローのヒロインに対する告白シーン(あるいはその逆) といったありきたりなものにはせず、結婚写真等の二コマで静かに幕引きし、 その後の2人の物語は読者の想像に委ねたのは、余韻を持たす意味で成功した演出であり、 この辺に映画好きである西岸の嗜好を覗わせるものもある。 (「アメリカングラフィティ」「アニマルハウス」等のラスト) S大学とありながら、校門から見た大学の様や町の雰囲気は、 どう見ても西岸の母校立教なのは御愛嬌である。 (S大学という名称からは東京圏なら成城と専修が想起されるが、断片的に描かれた町の 佇まいが、どう見ても神田でも成城でもない) わりと法学部の単位認定が厳しいのも知る人ぞ知る立教ネタである。
>>878 夕焼けの詩だけの題名の時代が長く続いて,その後「三丁目の夕日」のシリーズがあるの?
はっきり,どこかから副題が付いたの?