「つのだじろう」の魅力

つのだ作品の味わいについて、語りましょう。

エー−！？　犬神はネズミ・・・！？

エーッ！？　ご先祖に秦始皇帝！？

いろいろあったけど、それでも名作「空手バカ一代」。

恐怖新聞の最終巻に載ってた読み切りが恐かったな。

銃夢でもパクられてた名セリフ
「殺したりーーーっ！」

呪凶介ｖｓ浦見魔太郎　・・凶介はグレてないのがすごい。

名セリフなら「それ、もしかして空手？」　ア！これは影○先生・・。

誰も読んでないかもしれんが『マンガ日本の古典・怪談』は結構いい。

ヤマオヤジにチョされただけで
普通の人間なら首が飛びますな

水死体の描写がすげーよな。
水死体描かせたら間違いなく世界一だね！

子供のころ、『恐怖新聞』のポルターガイストをみて、「いったいどう
やったらこんな絵が描けるのだろう？」と真剣に考えたが、文庫版の
解説で「つのだ☆ひろ」がバラしていた。なるほど、コピーね。
ちょっとガッカリ・・。

＞１１
あれは「写真みて描いた」って、つのだ先生みずからコメントしてます。
取材として警察の資料を見せてもらったそうな。熱心！というか・・。

「神様」手塚御大が、つのだ先生の「最高傑作」と太鼓判を押したという
＜女たちの詩＞シリーズ。これ、確かにいいです。妙なのもあるけど、
総じてレベル高いです。

>>13
「男はうつぶせに、女は仰向けに浮いてくる」ってヤツでしょ？
で、女の土左衛門を直でクロッキーしたとか。すげー根性してるよな（汗）。
女先生の土左衛門幽霊が有害物質の混じったプールで警告するって話に、
びびりながらも感動しまくった憶えがあるよ。

♪　メギド、メギド、メギドの火！　・・・どんな歌だ。

「空手バカ一代」もいいぞお。
苦悩する大山倍達がなんだか恐怖新聞（ｗ

大山倍達ｖｓポルターガイストなら、どっちが勝つのか。

まず間違いなく大山先生だと思うオレだ。

恐怖新聞を初めて読んだのは小学1年生のころだったっ！
確か８巻の「あんまさん」が中神兄妹を呪う話だった！
あまりの怖さに眠れない日々が続いたよ！
しかし幼心につのだじろうの漫画を読んで強く感じたことは、
やたらとセリフに「！」がつくこと！
それと、えらくコピーの絵が多いこと･･･っ？

一太郎の父親は、出てくるたびに、顔が変わってるとかいうレベルではなく別人。

＞２０
その話は私も夢にみてうなされた。
中神兄妹に救いがなかったのが、子供ごころにも大ショックだった。

鬼形礼も救われなかった。

「恐怖新聞」は本当に、恐いエピソードてんこ盛りだった。
「うしろの百太郎」は啓蒙チックな面が強くて、まだ落ち着いて読めた。
「呪凶介　PSI霊査室」は意外に恐くて油断できない。
「霊界通信」は、・・ウーン、今いち（失礼！）。
「真夜中のラヴレター」は、まだ子供だったので別の意味で心に焼きついた。

『恐怖新聞』、最近愛蔵版で一冊読んだが、たしかに凄かった。
「超常現象にもインチキはある」とちゃんと書いてあって、オカルト肯定マンガの
中では公平な方だろう、というのが感想。

あれだけオカルト描いてても決して「あっち側」に行っちゃわない、
つのだ先生のバランス感覚には敬服。

つのだ作品は、とにかくギャグマンガを復刻してほしい。
怪虫カブトンとか、グリグリ、ブラック団でもいい。

恐怖新聞って続編ありましたっけ?

>>27
ああっなつかしい!!
大好きでした、つのだギャグ。

>>27
あとピュンピュン丸＝あわて丸もな。
はっきり言って超革新的でした。
今のとりみきや唐沢なんてメじゃない。
あの傑作群を、どメジャー誌で小学生相手にやってたなんて。

泣くな十円ってのもあったね。

本当に怖いのは・・
「亡霊学級」なんだよ。

怪虫カブトンあげ

>>28
あまり知られていないが少年チャンピオンコミックス
『恐怖新聞�U』全６巻は、凄すぎる。

途中で「恐怖新聞�U」はあっけなく終わって、コミックスの途中から
「真・恐怖新聞」とタイトルが変わるというのも画期的だ。

内容も、まるで根本敬かと思うような死体写真引用とかあって、
つのだ先生の実験作という感じ。ちょっとトンデモ系？

巻を読みすすめるごとに「たすけてッ！百太郎！！」て気持ちが深まる。

>>32
オカルト第一作にして、元祖・学校の怪談！ですね。
虫・トイレ・プール・・・。たしかにオソロシ過ぎでした。

子どものころ「恐怖新聞」には、あんまり恐いので絶対に開けないことにしたページ
がたくさんあった。

「その他くん」もおもしろそうだけど復刻でないねー。

２０年ぐらい前にラジオドラマで聞いた「恐怖新聞」が恐かった。
「デビルサスペンスドラマ」と銘打っていた。

『新説・百物語』文庫化記念 age

６、７年前だと思うが、つのだ心霊マンガに関して、
故・藤子F氏がすごくイイ解説を書いてたのを読んだ記憶があるのだが、
アレはなんの本だったか？　

「空手バカ一代」で、大山がメッタメタにやられてて、
半分失神状態で戦ってるエピソードがあるんだけど、
今にもエクトプラズム吐きそうで怖かった。

どうか梶原スレの近くにだけはageないでください。

『恐怖新聞』を文庫判で揃えたが、おっかしいなぁー、アノ話が未収録だぞ？と
いぶかしんだ記憶がある。だがそれが何の話だったかを忘れてしまった・・。

恐怖新聞でゴキブリごはんって出てきたよね

つのだ☆じろう

＞４５
亡霊学級の青虫弁当とどっちがウマそう？

「背中がこわい」　

よい爺さんと悪い爺さんが出てくる、「恐怖新聞」の埋蔵金をさがす話。
よい爺さんの方は、なかなかカッコいい。

昔、○教新聞が配達されたのを見て、
あ、あれ、内容が全然変だ？トップ記事が？？
恐怖新聞はこっから思い付いたのかも、と思ったです（笑）

人面犬ブームのとき、誰もが思いだした霊能犬「ゼロ」。

自分の守護霊さまと対面できる方法だとか、妖精に出会える方法だとか、
思えば子ども時分、「百太郎」にはずいぶん色んなことを習ったものです。

ひそかに「蓮華伝説」がスゴイと聞くが未見・・・。

つのだ漫画の登場人物は、みんな顔色悪いよなあ・・・。
そりゃああんな怖い目にあってたら、顔にタテ線も入るってもんだ。

＞４４
文庫に入ってないのは、モナリザの話と「除霊」。
迫力の描写・かつストーリー的にも重要な後者が抜けてるのは残念。

なんかオカルト系の作品は、後になればなるほど、著者本人とおぼしき
霊能にくわしいオジサマが、途中でストーリーを乗っ取ってしまうのだ
なー。