石塚真一▲岳 みんなの山 第15歩【作者もよく頑張った゚】
まあ編集と作家の腕次第なんだけどな。
素人みたいな終わり方になっちゃった。
そりゃ読者はぽかーんだわ
>>953 そろそろこっちでも話題になるかな、と思ってた。
あとこの隊長が北アルプスの事故の時のグループの人って噂が本当なら
クミなら怒りそうだなぁ。
ザイルが切れたんじゃなくて切ったとしても
ああいう場所でなら責められないとは思うけど…
呆然としていたとはいえどこか自衛の意識があったのかなぁ
冬山のタブー
479 名前: 健康茶流@カテキン緑茶 [sage] 投稿日: 04/11/26 12:41:49 ID:cLvxsZcg
登山者の間で語られる「冬山のタブー」はご存知の方もいるかもしれません。登山の途中、
別のパーティーと出くわすことがままありますが、そうした場合互いに軽く挨拶します。
しかし、猛吹雪の中では、かつて遭難した死者達のパーティーをも見出してしまうことが
まれにあるのです。彼らはすぐそばで挨拶しても気づかず行ってしまうのでそれと分かり
ます。そうした場合、強いて呼び止めようとしてはなりません。また決して振り返っては
なりません。さもなければ彼らは私達を「救助」に来てくれた者と勘違いして、しつこく
付きまとってくることになります。
私の先輩は、そのタブーを犯してしまい、極寒の高山で生命に関わる禍に見舞われました。
その日、先輩の一行は、かなりの高度で予期せぬ吹雪に襲われ、最も近い山小屋に避難すべく
進行していました。途中、前方から下りてくるパーティーが見えてきました。互いにすれ違う際、
リーダーが彼らに声をかけましたが、相手パーティーは誰一人として応答せず、黙々と下山して
ゆきます。先輩一行のメンバーは、皆はっとした様子で顔を見合わせると、きびすを返して山小屋へ
向かうルートに立ち戻ろうとしました。しかし経験の浅かった先輩はその様子を解しかね、去り行く
相手パーティーに再び「山小屋は逆方向だ!」と声をかけてしまいました。すると最後尾の者が
振り返り「あとで行く」と答えました。この猛吹雪に「あとで」もないものですが、他のメンバーに
せかされ先輩も皆に続いて再び山小屋へ向かい歩き始めました。
480 名前: 健康茶流@カテキン緑茶 [sage] 投稿日: 04/11/26 12:44:50 ID:cLvxsZcg
山小屋といっても何があるわけでもありません。寝袋に入って皆で固まり、
凍えないよう暖を取るだけです。ようやく小屋に辿り着いた先輩達一行も、
寝袋に包まり少しでも体温が下がらないようにして吹雪がやむのを待っていました。
その時です、「ドンドンドン」と扉を叩く音がしました。リーダーが「どうぞ」
と答えました。しかし誰も入ってきません。もちろん避難用の小屋の扉に鍵など
かかっていません。「負傷して扉が開けられないのかもしれない」メンバーの一人が
起き上がって扉を開けに行きました。しかし、開けた扉の向こうには誰もいません。
見えるのは相変わらず続く吹雪だけです。「雪が扉を打っただけだろうか」不審に
思いながらも扉を閉めるしかありませんでした。しかし20分ほど経つと再び
「ドンドンドン」と扉を叩く音がしました。今度も扉を開けてみましたが、やはり
誰も居ません。そんなことが繰り返されました。扉を開けるたびに室内の気温は下がって
ゆきます。しかも扉を叩く音の間隔が20分、15分、10分、5分・・・と縮まってゆきます。
誰もが事の異常さに気づいていました。リーダーが「このままでは危険だ、皆もう
扉を開けるな」と命じました。
482 名前: 健康茶流@カテキン緑茶 [sage] 投稿日: 04/11/26 12:51:56 ID:cLvxsZcg
再び扉を叩く音がしました。今度は誰も開けません。やがて音はやみました。皆一様に
ほっとした面持ちになりました。しかしそれもつかの間、今度は壁から「ドンドンドン」と
音がしました。皆再び緊張しました。続けて「お〜い、お〜い」と外から人の声のような音が
聞こえてきます。やがて壁からの音もひっきりなしに鳴るようになりました。壁だけではなく、
天井、床からも音がします。それも段々と乱暴さを増してゆくのです。気味の悪い呼び声も
収まりません。一向は皆壁から離れ、部屋の真ん中で寄り添って、耳を塞いで一晩中不気味な
音に悩まされながら、眠れぬ夜を過ごしました。
朝になると吹雪もおさまりました。外には何事もなかったような銀世界が広がっています。
頂上まではもう少しの地点です。しかし皆疲れの取れない身体を引きずるようにして、ほうほうの
態で下山の途についたということです。
ttp://mysteriousstory.web.fc2.com/yamarei.htm
>>953 仕事上多く見てきてるが、この世代のジジイババアは一番質が悪い、
上の世代からも下の世代からも馬鹿にされる
いわゆる団塊とかいう馬鹿ジジイババア世代
台風時に用水路にハマって死んどけ
恥さらしの醜悪な低脳馬鹿世代w
まあ救助失敗したとしても、なんとかBCまで戻ってみんなの顔を確認して
「良くがんばった!」とニカッと笑いつつ、そのまま意識混濁〜最終回の頭へ
ぐらいは頑張って欲しかった。
>なんとかBCまで戻って
それはうそ臭すぎる。
意識混濁して救助がきてくれて「よくがんばった」といわれ安心して眠りにつく
くらいが限度。それだってたいていあざといけど。
エベレストで遭難するまではキャラがぶれてるけど、あのコーヒー出したら
割れてるあたりの描写はよかった。
>>960 じゃあこれでどうだ。
意識混濁した三歩。そこに救助がきてくれて「よくがんばった」といわれる。
薄れ行く意識の中で目を開けると大きくなったナオタ。
ちょっと驚いた顔の後、ニッコリ笑って三歩は「山だから」と眠りにつく。
>>942 >それまで描いてきたいろんなことをすべてブチ壊すような死なせ方、描写だったことが残念
昨日、過去の話を読み返して本当にそうおもった。
どの話を読んでも「でも、死んじゃうんだよなぁ・・・」
というのが頭から離れない。
>>950 連載を自分の手で畳んだの初めてだからねぇ
東京チェックインは新連載開始して直ぐに小学館の岳の大プッシュが始まって有耶無耶にされたし
>>960 そこは同意。
あの助けすぎだろ!とかええ?そこで人任せかよ!
いやもう上に助けに行くとかありえないだろ!
ってのはあったけど
割れたコーヒーカップとあの表情が今までで一番ぞっとしたかもしれん。
っていうか今ふっとサウスコルググって野口さんのブログ覗いたら
遺体見ちゃったよ
これが嫌でなかなか世界最高峰の頂上の画像ぐぐれないんだよ。
グレートサミッツでも見てることにするよ
>シェルパの遺体に僕のシェルパが石を投げつけ、つばを吐きかけている。驚いて、
> 「何しているんだ!」
>と彼に聞けば
>「悪い霊を追い払っている。遺体を触る前には、こうして石を投げるんだ!」
団塊ヘイトの氷河期世代は相変わらずなのね
バカにされてるのも無理はない
967 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/06/22(金) 12:13:45.43 ID:z4u2s1fj0
>>951 その後登山者が三歩の霊に遭遇したかも。
コーヒーがないなあとつぶやき彷徨う姿を見たとか、
コーヒーくれませんかと声をかけられたとか。
お供えするようになったら、ぴたっとそれが止んだ…
>>966 団塊より上の世代(会長クラス)のお年寄りは自分自身に厳しく
しっかりした方が多い。
駄目なのはやっぱ団塊世代に多い(会長の息子で社長とか)
どうも人間的に質が劣る。
取引先の関係で、かなりの数の会社(主に製造業)を
みてきてるが、これは大抵共通する。
おまんこおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!
三歩はいきている。
ただ、それだけだ。。
960なんだが
>>961みたいなのが一番自分が考えていたのに近い
960は舌足らずだったな。意識障害で、救助がきたとおもうがそれは実は幻覚で
幻覚のなかで「よくがんばった」といわれていっている奴の顔はよく見えないが
ナオタか誰かそこにいないはずの誰かにみえる、んで安心して眠りにつく、みたいな
でも遭難シーンだけとったら、あの描き方は無残でしかもあまり苦しまずで、
まあまあよかったんじゃないかな
判断力が落ちたせいでこれから下山するという希望をもちつつ凍死ってほうが
事態をそこで正確に認知して絶望のなかでクズ折れるよりはまだ少し救われる気がする
つまり、三歩が生きていると?
次スレは懐マン板でいいのかな?
死んでるか生きてるか論争()しかない現状では次スレはいらない気もする
なお懐マン板は新規に立てる前に相談が行ったと思うし、
いちおう連載終了後3ヶ月はこの板でも可
>>952 初代担当がサンデーに異動して(今度大友克洋サンデーに連れてくるらしい)
二代目担当が副編になってはずれ(今確か魚戸の担当だったような)
三代目担当はビッグコミックに行き
四代目担当で終わる
この状況だと作品的にもずれが生じちゃったのかもね
いまだにオリジナル編集部に電話で聞いてみた人いないの?三歩の生死
編集部は「生きているよ!」って、言ってましたよ。
編集部は「単行本のおまけページをみて」って、言ってましたよ。
>>976 うわっ、そんなに替わるもんなんだ、担当って。
てか、漫画の編集って異動激しいんだな・・・。
最初の方と比べて作品が微妙に変わってきたのもなんか納得。
でも、漫画家にとってはやりにくいんじゃないかな、それ。
いわば担当編集との共同作業やろ?
ベテランの大御所大先生とか以外は。
なんか作者に同情したくなった。
サイン会やりまくってるときに随伴してた小学館の人
一緒だったけどな
ベテランの大先生だと逆に編集が固定する
何かで機嫌そこねたら大変だから
移動して別雑誌の編集長になったのにその先生の担当だけ続けるなんて話すらある
ウミノチカの担当みたいにな
漫画家さんは相性悪い担当がついたりすると影響でかそうだもんな。
ウミノとか担当に依存しすぎていて怖い
作者のチンコしごいたりじゃぶったり大変だよお
三歩は間違いなく生きているよ。
これで良かった。クライマーとして最高の状態で、三歩は永遠に山から帰ってきた。
山でこそ超人だが、リアル社会でも三歩は間違いなく人格者。
一般の社会に生き甲斐も見つけている三歩という人間を、年老いるまで生かし続けるのは当たり前。
最高のラストだな。
990 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/06/24(日) 10:33:13.83 ID:GQQInGQv0
四代目担当が大絶賛する最終話
皆さん岳の単行本も買って下さいね♪
991 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/06/24(日) 11:23:18.72 ID:lzI7i6IJ0
実は草助君が下山時に担いでいたリュックから三歩が登場。
もしくは頂上に向かった三歩は影武者で、本人は山脈中腹の街でのんびりコーヒーを飲んでいる。
>>982 初代担当の勝木と2代目の加藤が極端に短いんだよ
勝木は立ち上げた年にすぐにサンデーに異動になってさ
3代目の島村と4代目の小田はそれなりの期間やったんだ
肉体関係も長期間に及びました
994 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/06/24(日) 16:19:59.89 ID:I/wLEO8L0
>>989 以前の俺の書き込みがよほどショックだったようだなw
三歩は死んでるよ。
>>994 うん。あれで死んでなきゃ、すべては嘘だよ。
>>989 >これで良かった。クライマーとして最高の状態で、三歩は永遠に山から帰ってきた。
最高の状態?氷河のマーマ見たいに氷漬けでいつ迄も美しいままかw
あれで生きてたなら阿久津が実は事故から先は阿久津が意識不明のまま見た夢だな。
目も覚めないしズズは前向きでなく鬱
阿久津に厳しくあたった正人が左遷なのも
三歩が阿久津の自己には激しく動揺したのも
なんとなく納得できる。
うれさいけど親しく世話焼いてくれた久美は取り敢えず結婚くらいさせたけど
よく知ってる県警関係者は考えにくいから適当に青木で始末。
いかにも阿久津らしい
三歩は絶対いきている。
糞漫画スレ終了。
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。