1 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:
/ ̄ ̄〕/ ̄ ̄ ̄〉 i⌒ー―'^フ √ ̄ ̄ヽ_ √ヽ
| √/ /7 / ┌‐└‐っ c--‐¬√ √ヽ | [ ̄ __゚丿
| レ´ / ̄ハ | | 几 q p lフ ノ| ∧ フ ノ | / 'ー┐
| ∠っ└┐| L_ノ こ二二フ ̄ |_|/ ` __ノ 〈__入 <__几_
└-┘「 ″゚_人 ヽ (‘ ̄ ̄ ̄〕 / 〉 |i `ーっ┌‐┘
_フ レへ、 \_ハ `フ こl⌒ヽ / /| ム_ノ l └─,ヽ
〈___ノ〉ノ \_ノ〈__ノヽ__ノ (__/ 乂__ノ こ二二ノ 題字 平田弘史
・リイド社「コミック乱」(毎月27日発売)にて「風雲児たち-幕末編-」連載中。
「風雲児たち-幕末編-」単行本はリイド社より既刊1〜19巻絶賛発売中。
「風雲児たちワイド版」全20巻もあわせてどうぞ。
ttp://www.leed.co.jp/ 前スレ
〜みなもと太郎「風雲児たち」茶屋 其の参拾四〜
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/comic/1315204906/ 関連リンク、スレのガイドライン等は
>>2-4辺りにあります。
【ガイドライン】
・「コミック乱」連載のネタバレ解禁は発売日の午前零時から。
ただし歴史漫画である本作は壮大なネタバレがあっちこっちに転がってますので、
その辺はどうかどうか節度を守って振舞うようお願い申し上げます。
・議論はマナーを守って熱くなりすぎない程度に。
物言いが付いたら一旦休憩して頭を覚ますのが上策。
後、意見というものは内容の正しさよりも発言者の態度が相手に与える影響大です。
子平さんや長英兄貴や蔵六先生を思い出して自らの戒めにすると吉です。
・明らかな荒しは相手をすれば居座るだけです。
玄白先生や阿部正弘侯なみの世渡りで華麗にスルーして下さい。
・レスが
>>980を越えたらさっさと新スレを立てましょう。
いじょ。ヌケ等ありましたなら適宜補ってくだされ。
397 名前: 名無しんぼ@お腹いっぱい [sage] 投稿日: 2011/10/16(日) 15:08:22.03 ID:T2Fr49tP0
中国地方の覇者であった毛利輝元は石田三成に西軍の総大将を要請され、深く考えずうっかり引き受けてしまう
吉川広家はこれに猛反対、しかし一度受けた以上は取り消せない
吉川広家は思い悩んだ末、朝鮮出兵のときに親しくなった東軍の黒田長政を通じて、徳川家康に
「必ず寝返りますから、毛利家を潰さないでください。」と懇願
関ヶ原の戦いではその通りしにて土佐と毛利本家の軍を通せんぼ、早く動けと言われても「わしはこれから弁当を食べる。」と動かず
小早川秀秋もこれに同調、東軍が勝利した
徳川家康は、寝返ってくれた礼として周防・長門の2国を吉川広家に与えると言ってきたが、これを固辞して毛利本家のものに
西軍の総大将なのだから、本来は毛利家を完全にお取り潰しになっても仕方のないところを、吉川広家の「ギリギリの選択」で
広島城を追い出されるものの、周防・長門の2国で、萩という小さな土地でなんとか毛利家は存続できた
てすと
8 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/12/03(土) 16:22:16.05 ID:UAvLajVV0
吉田松陰の弟子が性豪ばかりなのは興味深い。
鎖国中とはいえ出島にはオランダの船が来てたんだから、
ペリー来航より前に蒸気船くらいは見てるんじゃないか、とかシロウト考えで思うんだが...?
当時のオランダは技術的に後進国なんか?
10 :
AA移転中:2011/12/03(土) 17:40:26.10 ID:eYnEsDSh0
__________________
、;‐'"´ ``ヾノ"´ :::`‐、::::::::
`ヽ:::::::::
|:::::::
l:::::::
|:::::::
_ _ /:::::::: 村田蔵六であります
/ \ /_ \ノ:::::::::::
// ̄\ \ // :::::`ヽ\::::::::: 新スレ……実に喜ばしきことであります
|/ \ \| |/// ` `::\|::::::::
__\ル/__ ヽ:::::::::::: 私とて嬉しさのあまり
γ´ ・`Lノ´・ ヽ |::::::::::
| _| |_ | |:::::::: いつになく取り乱しております
乂_γ´ ::::::ヽ_ノ ノ::::::::
γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ゝ___::::::::ノ ̄ ̄ ̄ ̄::ヽ:::::::
{───────────────:::}:::::
11 :
AA移転中:2011/12/03(土) 17:41:35.96 ID:eYnEsDSh0
|
| 新スレ、乙かれさん!
|
└─────────────ノ─────────────┘
,.、
ヽヽ ,,,,
\ゞ,,ノ.-─==--、
/;;;ヽ"(⌒ヽ(⌒`ト
l;;;;;;;;) ,.-、 ,.-、 リ
l;;;;;;i ( ・ 、・ )ト、
l;/~; ,.、`-ん_ニニっ
l(∂(ヽ--──`つ
__ヾ`、.. ,,....__,.) /
く"~ i 丶\//) `~ノ /
l::人、 i l /ノ ,l イヽ,.,.,.,., /
|:( `-、 l |,./ / l 人ι))))/______
ヾノ `~ノ-、,.、,._,.,.ノ l / (;;;;;;;) /|/
/ ((_、 ))))=== ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|((
( ノノ `'^'^'^、 | | |\
`ト---"イ ヽ__________|/||
ハ、____,.、 )二二二二二二二二二||/||
/,.、/ ノ||ノ ||
(,.//_______,./
12 :
AA移転中:2011/12/03(土) 17:43:50.00 ID:eYnEsDSh0
レ'∠
貴 /
打 >
様 <
ち >
じ _,,,>------、,,__
首 /:":::::::::::::::::::::::::::::::::::.ヽ,
ゃ /::;!フヽー--xー<'"ヾ:::::::::::::,
|;/v!-`i, , / ,~フi "ヘミ、::::::::::! ハ
. | n|; {:: .Vリ. :: }: ^-i_,:::::::`、_ /:::
.{ | !,_ ノヽ、_ノノ レn):::::::::::::::::::::::
っ /ー-` .i""____ニいー-ミミ、 <::::::::::::::::::^ー-.
/_,,,,、--ーニニ=、彡==ー-、___ミミ、`、:::::::::::::::::::
7" "''γ~ Y ~`r" `Υー、`i:::::::::^ーフ
( /!、,_____,ノ、__,,,,,,ノ、__,,,,,ノ、___)、 'i:::ヾ/
ヘ、フ"'''''''`i/ `Y `f" `V""| レ'
,λ|、iヽ,! i !、_ _,!、____,,,,,ノ、____,,,ノ、__! }
/ _______ニニニ,,,,,,ニニニ、、、、、、、、、、、、--ーニノノー-、、
{~ヽ、ミー-------------ーーーーフ~T! //!;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
`ー-r~ニ,~~ニつーヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ .i// /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
('ミー,r' _,,---tヲ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i / i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
<ニ彡ノ ソ;;;;;;;;;;;;;;;;;;|ヾm__,,,,,;;,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| <ノ'i_ゝ i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
ヾ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| i;;;;;___,,,,_;;;;;;;
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/,,-ー-,,,,/: , : : : : : : : ( ノ;;;;
i: : : : : : : : : i : : : : : : : : :':':、~~~;;;;;;
i: : : : : : : : :|: : : : : : : : : : : :`:': : : :
......::::::`----ーー''ヘ:_____,,,,,,,,,,,------'''
僕を殺す気ですか!! が今月一番ワラタ
今月号立ち読みしたはずなのに印象にないや。
勝の話だっけ?やっぱ話が飛び飛びになるときついな。
15 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/12/04(日) 14:09:10.46 ID:OcrXHB110
>>9 技術の信頼性の問題では?
蒸気機関と言えば、最先端の技術と言う印象が強いが、
確かこの当時の蒸気機関って、信頼性や経済性で、帆走に一歩も二歩も遅れており、
蒸気船でも普段は帆走し、最低限必要なときだけ機関を焚いていたとかなんかの本に書いてあった気がする。
>>9 衰えた国であるのは確か。だからズーフハルマが生まれたわけだし。
wikipediaによると、幕府も蒸気船の情報は入手していて
オランダに照会していたと書いてある。
しかし、咸臨丸の乗員はアメリカから派遣された要員だと思っていたら、
あんな泥縄式で連れてきたものだったとは。
やたら大河ドラマの主役云々のネタがあったけど
話でも来たのかね?
去年の今頃は年内に松蔭は斬首されるのかなあ、とやきもきしてたなあ。
桜田門は新年になりそうね。
この様子だと、次々号....3月号という事で史実とあわせるつもりだなw
発売は1月下旬だけど
横浜で起きた殺傷事件て,生麦じゃないんだな。年が合わない。
生麦事件は島津久光が江戸に一旦上ってからでないと
起こりようがないから。
>>22 生麦にしては扱いがやけに小さいなとは思った。
桐野利明とかっていつごろ出てくるんだろう?
ていうか重要度を考えたらもう出てきてもいいと思うんだけど。
あと西郷弟あたりも結構重要だよね。
戊辰戦争までで、西南戦争まではやらないんだよね。
西郷弟って従道? まだ小松も出てないのに(出てないよな?)そこまで重要な
人物かな幕末までで。
26 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/12/05(月) 23:34:44.87 ID:UJmBw1c90
>>24 桐野が歴史の表舞台に出てくるのって、久光上京以降だろ。
ただ、これだけ出演予定者が出番待ちしてる風雲児たちの中で、
桐野って、そんなにキーパーソンかな?
桐野とか西郷弟は明治からは重要だが、幕末では賑やかし程度じゃないか?
幕末においてなら五代とか黒田の方が重要、まあ出番はずっと先だろうけど
28 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/12/06(火) 07:05:37.01 ID:QpRlGZ9N0
ま、自分の好きな人物だから聞いてみたってところだったんだろうが、
それなら、名前ぐらい間違えるなよな、
>>24 ×……桐野利明
○……桐野利秋
いやこの作品の最終回は西南戦争でしょ。だったら今のうちから
出してほしいなあって。
最終回が西南戦争になればいいんだけどねえ……
構想は五稜郭までらしい。
後日談として、蔵六さんの暗殺までは描くかも。
>>31 もうテンプレにしちゃえよ。ループしすぎだよ。呉智英との対談だっけ?
「私は五稜郭で終わりだと思います。その後も西郷野に下るとかいろいろあるんでしょうけど」ってやつ。
それと、
「彼が死んだとき、この物語も終わるのだ」ってやつと
西南戦争は武士階級って遺物になったものの処分場でしかなかったから風雲児たちの
テーマとは離れてるよ。江戸時代が終了するのが五稜郭の戦いだからそこで止めるのが
当然だろう。
「江戸時代の終了」というなら王政復古かまたは江戸城の無血開城までだろ
それ以降は旧幕残党達の抵抗に過ぎない
五稜郭の連中にしたって、目的は幕府再興ではなく、旧幕臣達による蝦夷共和国の設立だったからな
>彼が死んだとき、この物語も終わるのだ
五稜郭で死ぬ彼って土方のこと?
それほど重要視している人物であるのにまだ顔見世程度にしか出てないもんなぁ。
こりゃ桐野や従道どころじゃないかまだ。
川路さんが死んじゃうのつらいなぁ
あ、あれ・・20巻は今月末じゃあない???1月の刊行予定にも無い・・
7月12月の法則が崩れていくぅ・・・
>>35 旧作の何巻か忘れたけど蔵六生まれた時のナレーションだよ
「彼」は蔵六じゃなかったか?
五稜郭の戦いまでやって、その頃「彼」も死んで、って話で。
斉藤一とかも新撰組の中じゃ結構面白いんだよね。
るろ剣に出たってだけじゃなくて。西南戦争にも出てるんでしょたしか。
オタクはやめて
つうか新撰組の話なんかやられても面白くもなんともないから
無視して構わんのだけど
そりゃ歴史的な事件には関わっているけど、この作品で
取り上げるような類の代物ではないでしょう
風雲児たちを読んできて「彼」を土方とか新撰組の誰かと思えるってなんか凄いな
冗談新撰組の印象は結構強いからね。
新撰組は戊辰の時の相手役として重要だから。
そっち方面今は全く触れてないなあ。会津とか今後でてくるのかね。
45 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/12/07(水) 22:10:01.93 ID:arUWjxhe0
>>44 会津出すのは、最初期からの構想だろ。
正之ちゃんが最初の寄り道だったんだから
天地明察が映画化されるらしいけど原作通りなら正之ちゃん重要な役で出てくる
この作品の影響も多少あるような気がする
みにゃもとスターシステムの主要キャラが殆ど新撰組関係なこの事実w
(違うのは土方、沖田(?びみょー)のみ)
>>44 容保ら会津は幕末描くにはそりゃ重要だが、
新選組は戊辰の相手としては完全無視しても問題ないだろ
箱館政府だって土方以下新選組よりキャラ立てるのいっぱいいるし
新選組が歴史的事件で重要な役割を果たすのは池田屋だけ
そもそも歴史が好きで詳しい奴に新撰組を好きな奴なんておらんだろ。
モンハンは好きだけどゲームには詳しくない
ワンピースは好きだけどマンガに詳しい訳じゃあない
そうゆう類の連中だろあれが好きなのって
そもそもみにゃもと先生の歴史漫画の原点が新撰組だからな。
冗談新撰組のキャラが登場、さあ大活躍と見せかけて
「でもこの人たちはあまり関係ありません」とさらっと流されてずっこけるとか。
でも池田屋はやるだろうな。宮部鼎蔵も死ぬし。
池田屋は外せなさ過ぎるだろ
維新を数年遅らせたとも早めたとも言われるイベントなのに
>>49 そうでもないな。
史学科だったがわりかし新撰組好きな奴男も女も居たよ?
まあ、研究対象としてた奴は居なかったと記憶してるが
くだらない史観を持ち出して
荒らそうとしている人がいるなw
>>40 長州の密偵って話もあるんだっけ
で、八月十八日の政変を機に長州と手を切ったんだっけかな
今更歴史的にどうとか言い出す奴がいることに驚きだよ
なんで新撰組に嫌な思い出でもあるのかこいつ?
近藤も土方も間違いなく風雲児だろ。
ただ竜馬と同じく、人気がありすぎて描きづらいってのはありそう。
新撰組厨ってうぜえw
重要人物ってマンセーしないと嫌ってるのか?かよ
歴史マンガの宿命かも知れないけどまだ本編で描かれていない事について
「あれはああなるんだろうな」だの「こう描かれるに決まってる」だの
「出せ」だの「出すな」だのが飛び交うのはなぁ。
せめて実際に『風雲児たち』の中で描かれてから(あるいはスルーされてから)
語るんじゃなきゃこのスレで言う必要はないだろ。
(/-\) みなもと史観だと、新撰組は「ややこしい幕末を、ますます混乱させただけ」の存在だったと思う。出典を忘れたから、正確な引用じゃないけど。
「時は幕末ーーー
黒船は鎖国日本の扉をぶったたき
江戸幕府はゆらぎにゆらぎ
巷には浪人があふれ
世の中は、やたらややこしくなっておりましたーー
これは そのややこしい時代を
ますますややこしくした男たちの物語であるーーー」
松平 容保(まつだいら かたもり)と新撰組は、出さんといかんだろう
大河ドラマでは、筒井道隆がやっていたな
新撰組は風雲児的には江川さんが作ろうとした農兵隊の末裔という描き方だろう。
身分も藩も超えた武装集団というのは当時としては画期的。奇兵隊は身分はともかく藩は長州に固定されてた。
京都にいた時は治安維持という任務上鉄砲は使わなかったが戊辰戦争では完全に銃兵隊に鞍替えしてるし。
ただの官製テロリスト集団だし、剣の腕が立つも何も集団リンチしかしないし
何よりも実際の戦争では鳥羽伏見で官軍にボロ負けして緒戦で壊滅してるじゃんw
なんか根本的に『風雲児たち』に必要ないでしょ。
集団リンチの意味がわからんのだが?
池田屋では新撰組の方が数が少なかっただろ。
鳥羽伏見でも敗走はしたが壊滅はしていない。実際すぐに再編して戦い続けてるし。
むしろ幕末諸隊の中でも粘り強くて寿命が長い部類だ。
>>何よりも実際の戦争では鳥羽伏見で官軍にボロ負けして緒戦で壊滅してるじゃんw
負けたから描く必要がないって言うの?
個人の好き嫌いを他人に押しつけようとしてとんでもない論拠まで出て来たなw
ていうかみなもとは剣客が大好きっぽいから新撰組は
結構大きく扱うでしょ。多分時代劇とか好きなんじゃね。
意味もなくやくざの喧嘩にまじった肺を病んだ剣客の話とか挿入してたし。
あれってたしか座頭市の一作目の敵キャラのモデルになった人でしょ。
元々「日本一長いギャグ漫画」を目指して描き出した漫画だからなあ。
そー言った意味で「ややこしい時代をますますややこしくした」連中ってのは
打って付なんじゃないかね。
やっぱ新撰組アレルギーの奴がデカい声出しているだけじゃん。
別に絶賛しろ肯定しろなんて誰もいっていないのに。ただ描かれはするだろうというだけ。
そもそも、早いうちから青少年期の近藤・土方やら赤ん坊の沖田やら登場させて
伏線貼ってるくらいだしな。
70 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/12/08(木) 21:48:33.24 ID:w0JaQ01g0
>>64 >集団リンチの意味がわからんのだが?
局中法度のことだろ。
集団を統制するために定めたことになってるが、
そもそも内容がひどく抽象的で、上の意向でどんなにでも解釈できる。
実際は内部抗争・粛正のために多用された。
あれ見るとさ、
連合赤軍の山岳ベース事件
(革命精神の総括の名分の下に、12人の仲間リンチ殺害)
とダブるんだよね。
そもそも、田中新兵衛がバリバリ出てきてんのに、同じ様な事をしてた
新撰組出さない訳無いだろと思うんだが
>>70 局中法度は最近では子母沢寛の捏造じゃね?と言う説が有力だからなぁ。
とは言え似たような禁礼はあったし、内部粛清が激しかったのも確か。
ただ内部粛清は激しかったおかげで京都での新撰組の行動はかなり抑制されている。
隊士が勝手に暴れるとか言うことは無く、鉄の規律が維持されていた。
これは奇兵隊とか幕府歩兵隊みたいな新撰組に似た身分を問わない軍事組織と決定的に違うところ。
奇兵隊は最終的に反乱をおこして100人以上が処刑されているし、幕府歩兵隊も隊士が暴れて犯罪を起こすことが多かった。
新撰組が会津藩に重用されたのはそういう面倒を起こさない規律が徹底されていたせいでもある。
そもそも幕末には大量の諸隊が存在している。
幕末には討幕側として奇兵隊・海援隊・陸援隊・薩摩銃兵隊・天誅組・赤報隊etc
幕府側としては伝習隊・彰義隊・見回り組・新徴組・農兵隊・白虎隊etc
これらの中でも新撰組は藩や身分を超えた組織に京都時代から函館まで延々戦い続けた戦歴と実績からして、かなり特出した存在であるのは確か。
風雲児として取り上げるには十分だと思うぞ。
つーかね、新撰組が出ないと「いつもの顔」が出なくなるので寂しいワァw
暴れない鉄の規律で統制された軍がなんで京都で蛇蝎のごとく嫌われてたんだよ
当時の記録では別に蛇蠍と言うほど嫌われては無い。
最終的に長州が勝ったので、追従として長州を弾圧した新撰組の悪口を言ってただけ。
あ、そう
この流れで新撰組好きの脳内設定はよくわかった
>>63 >ただの官製テロリスト集団だし、剣の腕が立つも何も集団リンチしかしないし
以蔵や田中は?
そもそも緒戦でボロ負けしたから風雲児じゃないって...
>>70 >そもそも内容がひどく抽象的で、上の意向でどんなにでも解釈できる。
法治国家でなく人治国家だった時代になにを言ってるんだかw
あの時代に何人も服従しなければならなかった詳細かつ客観的な規律とやらがあったなら教えてくれ
>連合赤軍の山岳ベース事件
内ゲバや内部処罰は佐幕派・倒幕派問わずあの時代の多くの組織がやっていたこと
逆に100年以上経って、平和な昭和時代の革命ごっこのガキ連中が大志を持たずに
「その部分」だけを真似たと言える
>>75 >暴れない鉄の規律で統制された軍がなんで京都で蛇蝎のごとく嫌われてたんだよ
天誅とか内ゲバとか攘夷金の惜し借りやってる攘夷志士はその十倍は嫌われてたけどなw
80 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/12/09(金) 08:02:27.12 ID:cfuV9ODN0
新撰組厨って、ホントにうざいね。
>>79 >法治国家でなく人治国家だった時代になにを言ってるんだかw
なるほど
それでは、
一見、厳正な規律を装ってる「局中法度」が、
実質、上の意向でどうにでも解釈できる、単なる私刑のための手段だったってことは認めるのだね。(笑)
だから「局中法度」は捏造なんだって。
捏造を元に批判しても意味ないよ。
ちなみに京での新撰組の評判だが、蛇蝎のように嫌ってた人はいた。
基本的には長州派の人はみんな嫌ってる。
でも人気があったという記録も残ってる。
新撰組隊士というだけでもてもてだったらしい。実際主な隊士はみんな京で彼女を作ってる。
まぁ現代の機動隊みたいなもんで、左翼からは毛嫌いされるが女性からは頼られて人気があるという感じ。
案の定、相手にする馬鹿がいて大荒れか
あれだけ内ゲバで内部粛清したり町人にたかったりしといて鉄の規律も糞もないと思うが
>>80 >一見、厳正な規律を装ってる「局中法度」が、
こいつ、今年の大河ドラマ見て
「すごーい、お江って清洲会議で秀吉に説教したり、勇気ある〜!」
とか感動してるタイプなんだろうな...
隊員が勝手に金策したら粛清だよ。
近藤が一手に金策をやってたから大きなトラブルになってない。
しかもこれは会津の代理人としてやっており、私的なものじゃなくて完全な公用。
資金は新鮮組だけでなく会津にも上納していた。
むしろ土佐の後藤が近藤と大阪財界の繋がりにおどろくレベルだった。
あー。もうアンチ新撰組キチはほっといて良いんじゃないか?
見たところ一人が暴れまわってるだけっぽいし
87 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/12/09(金) 15:32:21.59 ID:vZLgesGz0
そんな事より、今まで一番印象に残ってるシーンを上げようぜ?
俺は、平賀源内がエレキテルの説明してる時に、未来が脳裏によぎった時。
戦国〜幕末・明治初期(予定)を描く物語で
河内山宗春や平手造酒までも出てくる作品なのに新選組スルーだったら笑う。
明治維新とは関ヶ原から始まった武士という種族の怨念を清算する物語だ、という意味では西南戦争は
武士という種族の最後っ屁みたいなものだから、描く価値はあると思うなあ
新撰組は風雲児たちの核になってるとこがあるから外せないと思う。
ただしメインで描くのでなく、「そのころこいつらは・・・」という箸やすめ的な描き方をして欲しいな
西南戦争よりか廃藩置県のほうを書いてほしいな
あそこらへんモヤモヤしててよくわからんし
.
100歳まで生きて日露戦争描いてよ
>>89 まあ実際のところは、函館戦争の五稜郭で終わっているでしょ
箱館戦争はただ単に幕府軍の終わりというだけであって、
武士の終わりという視点では廃藩置県とそれに続く徴兵令だろう
だから、徴兵令に向けてある程度道筋をつけた蔵六の死で締めるのが一番すっきりする
最終的に武士を終わらせたのは秩禄処分では?
次スレ以降テンプレ案(リイド版持ってないので,改訂してね。)
1 対談■みなもと太郎VS呉智英 コミックトム61年2月号,3月号(潮版13巻に所収)
呉 ところで,大体どの辺までいきますか,最終的に。
みなもと 私は明治2年で終わるつもりです。五陵郭(ママ)ですべは終わったとみたいですね。
もちろん斗南藩の悲劇とか,西郷野ニ下ルとか,問題は続きましょうけれども,それじゃい
つまで終わらないですからね。(笑)
2 「シーボルト先生」最終頁(潮版18巻)
(ナレーション)
あくる文政7年,周防鋳銭司村で,江戸幕府にとどめをさす男,大村益次郎が生まれた!
風雲児たちの幕が下りる時,彼も45年の生涯を終えるのである…
97 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/12/10(土) 18:48:05.72 ID:7WQM0Kyb0
水戸藩や藩主、藩士の名前が明治維新後に全くと言っていいほど出てこないのは何故でしょう?
どなたか合点がいく様に説明して下さい
風雲児たちを読んでると水戸藩(藩主、藩士含む)が勤皇の大本命、本丸、エースにしか見えないのですが
明治時代には水戸は一体何処に消えてしまったのでしょうか?
それで物語では密勅ってまだ返してないんでしたっけ
>>97 今後を読めとしか言えないけれどごく単純化して説明すると
「先鞭をつけたけれど、結果が出る頃には当事者としての力を失っていたから」
スタートダッシュで目立った奴が必ずゴールテープを切る訳じゃない。
天狗党の乱はちゃんと描くらしい。
100 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/12/10(土) 19:21:38.24 ID:7WQM0Kyb0
>>98 >スタートダッシュで目立った奴が必ずゴールテープを切る訳じゃない。
ありがとうございます
何となく分かる気がします
この漫画見てから映画「桜田門外の変」を見たので良く理解出来ました
それまでは水戸浪士が井伊大老を暗殺したという事実しか知りませんでしたので(何で水戸なの?程度の認識)
101 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/12/10(土) 19:30:11.36 ID:7WQM0Kyb0
>>99 最後の大量処刑もしっかり描くのでしょうか?残念無念です
「天狗党の乱」も映画で見てみたいものです
桜田門外の変以上に暗くなったりして
神戸事件、堺事件とかドサクサ扱いなんだろうか?
けど新政府で水戸藩の連中は要職に就けなかったのかな?
戊辰で活躍しなかったから駄目なのかね。
そもそも水戸藩で有能な人材が生き残ったという印象がないでござる
実際有為の人材は党派抗争でみんな死んじゃって
肝心な時期には何にもできてないから新政府でも何の役職も回ってこないわけで
地震もあったし
水戸と長州の盟約の中心人物で、戊辰でも官軍として参戦した西丸帯刀は、
新政府の出仕の誘いは断ったらしい
望めば結構な地位に就けたと思うんだが
宮部鼎蔵が生きていたら肥後ももっと活躍していたかな。
桜田門外の変参加した人間が明治まで生き残っても警官にしかなれなくて
おまけに退職後は役所そばで判子屋で細々と暮らしたとか
そもそも、水戸出身で最後の将軍だった徳川慶喜がまったくやる気がなくて、
あっさり大政奉還、江戸城無血開城に応じるわ、
「会津が勝手に抵抗しただけ、余は命令しておらん。」と冷たいことを言うわ
明治政府にはちゃっかり爵位もらって悠々自適の生活送るわで
そういえば、函館の五稜郭で最後まで抵抗した榎本武揚も、明治政府でなぜか要職についている
郵便の「〒」マークを考案したのも、彼らしい
どう説明されても榎本が要職につけたのって合点がいかないよな
…アレ?風雲児たちに出てきてたっけ?
113 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/12/11(日) 10:01:56.49 ID:xirvIG610
>>111 旧シリーズから既に出てきてるよ、カマ次郎君
箱館戦争ってひょっとして処刑された人いないのか
獄中死した人はいるみたいだけど
榎本は当時日本人で唯一世界法を熟知していたからなんではないかな?
ググルと違うもんがヒットするな>世界法
ペリーが来たとき、空砲を撃ったのに対して
すわ応戦ってくだりあったでしょ?
その後一寸江川か誰かの説明があって
「知らないではすまされないのだ」とか言ってたけど、
この時の「世界での常識」みたいなもんがここで言う
「世界法」。
>郵便の「〒」マークを考案したのも、彼らしい
郵便が逓信省の管轄だったから逓信のテを図案化したモノらしいが
なんか諸説あるらしく榎本発案もその一つらしい、古い逸話らしくらしいらしいでハッキリせんわな
会津藩とかから要職についた人はいないの?
ていうか東北は明治はそうとうきつかったのかね。
山川浩
そういう意味では平民宰相原敬のインパクトは大きかったんだろうなあ
NHKの坂の上の雲で、乃木の幼少期の回想シーンで1カットだけ玉木文之進が出てきた。
乃木少年をぶん殴るかとドキドキしたw
122 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/12/12(月) 05:27:45.33 ID:m9ZgwCd90
内山まもる先生が急死して、週刊大衆の連載漫画が途絶した。
風雲児たちも、おそらくそうなる。
思えば東京乾電池もみんな大物になったなあ。
大橋恵里子は消えたが
平民と言っても爵位がどうのって話であって、原は上士なんだよね
元農民の伊藤や足軽出身の山県の方が平民宰相、てイメージだなあ
>>118 会津で有名なのだと陸軍大将までになった柴五郎かな
幕末編の20巻はまだなのでしょうか・・・。
首を長くして待っています。
徳川慶喜=劉禅
127 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/12/12(月) 15:40:46.17 ID:SI7KmdcE0
ようやく小栗出てくるのか
小栗判官
小栗旬
オグリキャップ
どのボケが使われるか。
柴五郎は作品の中で縁日の話を紹介されてたな
財布丸ごと渡して買った分だけきちんと帰ってきたと
131 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/12/12(月) 23:34:37.36 ID:9EtoVDur0
>>126 いくらなんでも、あそこまで暗愚な人物じゃねーよ
今週のポスト、井沢の「逆説の日本史」が、とうとう桜田門外の変に到達。
(/-\) とうとう「風雲児たち」が追い越されてしまったねぇ。
>>131 暗君賢臣を得て国を保つも佞臣見抜けず国を滅ぼす。
賢君智謀を誇るも忠臣見抜けず大政を奉還す。
暗愚は軽智に似たりと言うはむべなるかな。
>>131 劉禅が暗愚という評価こそ、後世の憶断やも知れぬぞ(フ)
孔明とかも結果みたら大して名軍師じゃないしな。
136 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/12/13(火) 21:42:45.61 ID:T7VKRlFF0
>>135 孔明の軍事面の評価は、孔明自身が広めたって説もある。
少なくとも、軍事的才能に関しては、領民に広がる過大評価を止めなかったらしい。
>>78 徳川家にも縁のある京の寺院の記録では
新撰組に対して「世上評判悪敷也」とあるな。
京童が唄ったわらべ歌にも「しんせん しすしす しにつくす」みたいなのがあるとか。
朝廷の御膝元だから京はどっちかつーと尊攘派贔屓なんじゃね?
金払いがよくて「長州様」と言われていたみたいだし。
つか近藤が商家にタカって代金代わりに置いて行った書が発見されてなかったっけw
京都人の話はアテにならん
表向きはともかく裏側は大抵陰険やさかい
極端な話京都人以外皆嫌いなのが京都人
ソースは京都人の俺
>>118 立見尚文やら梅沢道治やら軍系は意外と元賊軍派も上級職にありついてる気がする
まあ、顕職は薩摩、長州にがっちり押さえられてるけど
>>139 なるほどw
ちなみに慶喜や容保&会津藩士も京での評判悪かったようだが
当時の風評とかもっと聞いてみたいもんだ。
まあ幕末の会津藩は列藩同盟内や外国人からも評判悪かったけど。
基本的に京都では会津や武州といった東国の人間は嫌われるよ。
長州薩摩といった西国の方がマシ。
漫画板と思って来てみたのだが、歴史板でしたか。
>>136 「項羽と劉邦」だと、劉邦は項羽を倒して天下人になった後は疑心暗鬼になって
韓信がその気になれば自分は負けるだろう・・・と、韓信を追い込んで反乱を起こさせ、殺してしまった
司馬懿仲達は、孔明を破って蜀を完全に滅ぼしてしまうと、自分は用済みになってしまうと考え
「孔明は恐ろしい男だ。」とビビって手が出せないフリをして、わざと滅ぼさなかった
慎重に慎重を重ねて、時がたってからクーデターを起こして、曹一族にとってかわった
>>118 (/-\) 西南戦争のときに、旧会津藩士は政府の抜刀隊に参加してる。
>>145 だから、薩摩に対する恨みは晴れた
長州に対しては、今でも許さないらしいが
プロイセンに売国とか国家主権の何たるかも分かってない会津藩がフルボッコにされたのは自業自得かと
死体埋葬ネタを捏造してまで被害者アピールする姿は韓国人のようだ
まーた始まった
結局会津の長州への恨みって何なん?
嫌がらせで遺体埋葬禁止令を出したってのはガセなんでそ?
150 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/12/14(水) 23:06:13.81 ID:jQw4c83lO
単なる嫉妬です
逆恨みだよね
いいかげん会津人も、自分らがチョンと同一視されはじめていると気づいた方がいいぞ
なんでこの人このスレに居着いてるんだろう
>>139 関東九州育ち京都住みの俺は京都人との腹の探り合いが面白い。
話の内容はあまり聴かずに表情を読む感じ。
陰口は無意味なので入らない。
性格的には関東九州北海道が合うが、なんだかんだ京都も面白い。
ロシアはあんなに近いのになんで日本にあんま来なかったんだろうな。
>>155 >ロシアはあんなに近いのになんで日本にあんま来なかったんだろうな。
え?
>>149 会津若松城は破壊
会津の武士たちは、青森県の下北半島(斗南藩)に追放
このへんは、NHKの大河ドラマ「獅子の時代」で描かれている
廃藩置県で福島県に編入され県庁所在地になれず、国鉄の路線もなかなか通してもらえない
会津の人は、今でも出身地はと聞かれて、「福島県です」ではなく「会津です」と答える人が多い
車のナンバーも「福島」「郡山」「いわき」に続いて、「会津若松」もできた、人口の少ない県にしては珍しい
>>157 薩摩や土佐に破壊されたことや斗南への転封はともかく、
それ以外は同じような状況の地域は沢山あり、
特別会津が冷遇された訳でもないのに逆恨みもいいとこだよね
しかも長州というより新政府がやった事
それなのに殊更長州を目の敵にしているのは、
散々会津が長州を痛めつけたんだからきっと長州が報復したに決まってる、という被害妄想に近い
正当な理由があっての恨みではないな
斗南に追放といっても会津が自分たちで猪苗代より斗南を選んだわけだしなあ
しかも領民は会津士族を嫌ってついていかなかったんだろ?
なんかそこまで相手のせいにするか?ってことまで恨んでる気がする
つか今会津に住んで長州が憎い憎い言ってるのってどっちなんだろ
>>155 喜望峰経由して日本海に戦争しに来た頃にはもうボロボロだったそうじゃん
>>155 来てたよ
不凍港をもとめて蝦夷(北海道)あたりまではしょっちゅう魚を取りに来てたけど、追い返された
163 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/12/15(木) 18:41:16.40 ID:wFtDACUW0
>>157 残念だが維新後城が破壊されたのは会津だけじゃない
廃藩置県も会津は若松県としてちゃんと誕生している
県の統合で他県に編入されたたのも若松県に限った事じゃ無い
國鐵路線が会津に通ったのも実は鹿児島より早いと・・・やっぱ言い掛かりじゃん
津軽と南部とか、いまだに仲が悪いからな。
新幹線が弘前を通らないのも、東北道が八戸までは毎日無料なのに弘前方面は平日有料なのも
南部の陰謀と津軽の人は思ってる。
八戸の人は青森より岩手県を頼るとか。
165 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/12/15(木) 20:29:30.16 ID:8GLyJUvP0
>>155 >ロシアはあんなに近いのになんで日本にあんま来なかったんだろうな。
最低限、「風雲児たち」の正本は読んだ上で書き込んで欲しいよなぁ。
そんなに近い国なら、光太夫一行の話を延々と描く必要なんかあるかよ
まあ個人の私的な直接経験に基づく感情はさておき
国家・民族・地域集団が文化として継承している「怨み」なんざ
第三者から見れば全部不合理で身勝手ではた迷惑だ。
むしろある特定の「怨み」をことさらにあげつらう行為の背後にある
「〈正当〉な怨み」と「逆恨み」はきれいに弁別できるし、
「〈正当〉な怨みなら延々と抱き続けても構わない」という思想が怖い。
いや読んだけどさ。もっと来ててもおかしくない距離じゃん。ロシアって。
>>167 シベリアとかウラジオストックとかからの距離見てない?
江戸時代のころは、そのへん、ロシア人住んでなかったぞ。
鉄のクラウスの「アラスカに行け!」や
小熊のミーシャの「シベリアへ行け」じゃないけど
ロシアにとって永久凍土のシベリアは永らく流刑地だったもんなぁ
「永久」凍土のはずが、ここ最近は溶け出して
ド派手な地盤沈下やらかしてるらしいじゃないかw
いきなり町半分くらいドスーンって感じで陥没したり
171 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/12/16(金) 02:48:47.06 ID:M5yGZbVl0
>>166 君の発想も恐いよ
それを突き詰めると共同体が共有する観念が否定される
今は氷解けたおかげで北極海経由で行き来できるんだっけか
風雲児たちの時代から航路開けてたなら今頃ペリーとプチャーチンの知名度逆転してたのかもな
アメリカと中国が目立つけど、ロシアとの関係は日本の大命題だな。
まあ、北方領土問題もあるし、結局アメリカ問題が日本の外交問題が今までの所は最適解だったが。
昔は飛行機がソ連の上空を飛べなかったから、アラスカ州のアンカレッジ経由でヨーロッパに行っていた
今では直行できるけどね
>>162 ♪凍らぬ港がある限り〜ロシアはいつでも狙ってる〜 尊い犠牲を払っても〜北の土地から追い返せ・・・
北方領土は今どういう形で取り返しても得しない(リスク有り)ってのが問題だなあ
一番良い方法は露西亜が他所でドンパチやってとてもこっちに手が回せないって時に分捕る
ソ連がやったそっくりそのままをお返しするやり方だけど
そんな状態だと既に核戦争にまで逝っちゃってる可能性も
ところでみなもと先生のカラー絵はやっぱり塗りが古……年齢を感じさせるね
>>175 家は焼け 畑はコルホーズ 君はシベリアおくりだろ〜♪
ここはおっさんの多いインターネッツですね
>>172 一応まだ通行できるほどじゃなかったはずだが
愛國戦隊やのーてんきより帰ってきたウルトラマンの方が好き
>>176 >北方領土は今どういう形で取り返しても得しない(リスク有り)ってのが問題だなあ
なんで?
島そのものに価値はないけど、魚は取れるだろ
アラスカ州も、アメリカに売っちゃったあとで、油田が見つかった
何年か前に、ロシアが鈴木宗男経由で、北方領土を25兆円で買ってくれないかと打診したことがあったらしい
鈴木宗男「25兆円、安いじゃないですか、買いましょう。わたしが26兆円で日本政府に転売します。」
恥ずかしながら江戸時代からロシアと喧嘩してたの風雲児たちで初めて知った
ケンカしたのはあくまでロシアの破落戸
政府から派遣された高官達はこちらの法を
一応尊重してわざわざ長崎まで行ってくれたけどな
それに比べればペリーのやり方は効果的ではあったが紳士的ではなかったなぁ
ノンマルトは、脚本を書いた金城哲夫が、沖縄出身だからなあ
「琉球王国」と「李氏朝鮮」は、ずっと中国の属国だった
首里城の琉球の王様は、中国から使者が来ると、守礼の門まで降りてきて土下座して、「あなたの子分です!」と中国をヨイショして
たっぷり貢ぎ物を献上、すると中国側は子分に数倍にして返してくれるという土下座外交を、何百年も続けていた
ところが、関ヶ原の戦いでボロボロに負けた薩摩藩は財政的に困窮し、琉球に侵略することにした
400年以上も戦争をしていなかった琉球王国は武器を取って戦うことも出来ず、わずか数日で首里城まで攻め落とされた
以後、琉球王国は、長きに渡って、薩摩藩に密貿易の利益をかすめとられ、搾取される
薩摩藩は、琉球イモを持ち帰ってこれを栽培、「サツマイモ」として広め、天候不順でコメがとれなくても、食糧には困らなくなった
明治政府になると、薩摩閥の人間が「琉球処分」を発表、沖縄は、正式に日本の一部とされた
「ノンマルトの使者」は、薩摩藩に搾取された琉球王国がモチーフになっている
モロボシダンは、炭鉱労働者だった「薩摩次郎」という人間に惚れこんで、彼の姿を真似て、地球人に化けた
ラストで、モロボシダンがボロボロになって「西の空」へと帰っていくのは、金城哲夫の自身の心境を現している
安政七年(1860)三月三日。大老井伊直弼の登城を護衛する供廻りの徒士(上士で16名、
他に足軽、馬夫など軽輩の者と合わせ総勢60名)が襲撃された。水戸脱藩浪士を中心とし
たグループが、大老暗殺という非常手段に出たのだ。桜田門外の変である。暗殺はなぜ
成功したのか。作家・井沢元彦氏が解説する。
この時代、大名行列の駕籠かきや荷物持ちをつとめる仲間は、現代風に言えばすべて「
フリーランス」であった。つまり、藩に正式雇用されているのではなく、仕事があるたび
に雇われて、その大名の紋のついた仲間装束を着て御用をつとめていた。
なぜ、そんな体制になっていたかといえば、言うまでもなく、その方が人件費の節約になる
からだ。こういうのを「渡り仲間」という。日頃は大名屋敷の仲間部屋でバクチをやったり
酒をくらったりしていた。当然彼等は侍(藩士)と違って、主君に対する忠誠心はない。
だから、ピストルが射ち込まれた時、彼等はクモの子を散らすように逃げてしまった。
桜田門はすぐそこだから、井伊が重傷を負っていたとはいえ、彼等が逃げずに駕籠をかついだ
まま門内へ逃げ込んだら、城内には番士もいるし医者もいる。何とかなったかもしれない。
しかし、駕籠はその場に置き去りにされる形となった。ピストルが射たれたのを合図に
同志が一斉に斬り込んだ。ここで井伊にとっての、さらなる不幸、襲撃側の幸運が起こった。
フリーランスの仲間が逃げたのは仕方ないが、代々禄をもらっている藩士のうち七人が
そのまま何の抵抗もせずに逃げたのである。この七人は後に士道不覚悟のゆえをもって、
切腹ではなく斬罪に処せられている。
もっとも、彼等にも言い分はあっただろう。屋敷が目と鼻の先なのだから、応援を求めに
行ったということも充分に有り得る。それは駕籠脇に残った者の命令だったかもしれない。
しかし、それを確かめる術はなかった。
駕籠脇に残った者はすべて闘死したからだ。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20111217-00000001-pseven-soci
おい、さっきまでテレ朝でやってた番組でワイド版1巻の
表紙付きでヒストリエと併せて伊集院が紹介してたぞ
まさかゴールデンで風雲児たちの名前を聞くとは思わなんだw
>>183 コピペか何か知らないがいっちゃなんだがその琉球も奄美とかそこらへんを
ばっさばっさ侵略してる罠
後、武器が無い国琉球ってのも嘘っぱちだし言っちゃ何だが沖縄は美化されすぎてる気がする
中国人が永遠に日本の侵略は忘れないってそこが変だよ日本人で言ってたが、そこにはチベット人やウイグルの気持ちへの配慮が無いよな。
自分たちが仕返しされても文句が言えない点が抜け落ちてる。
だから、意外と中国や韓国の日本攻撃ってヨーロッパ人には古傷が痛んで却って逆効果なんだよな。
厚顔無知のアメリカ人は乗ったりするが。
字間違えたがまあいいか。
駕籠をかつぐ人数は、厳格に決められていた
井伊直弼は、命を狙われていることを知っていて、周囲から「警護の人数を増やしたほうがよろしいのでは?」と進言されていたにもかかわらず、
決められた人数を変えるのはよくない、これを突っぱねて、いつもの人数のまま登城していた
それが命取りになった
人数をかえなくても、家臣の中から屈強の者を集めて身辺を固めることはできたのにな。
まぁ一番は、狙われるとしても目の鼻の先を移動するだけの登城中とは思ってなかったってのが
大きいだろうが。
191 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/12/18(日) 14:05:34.07 ID:1y980Maw0
>井伊直弼は、命を狙われていることを知っていて、周囲から「警護の人数を増やしたほうがよろしいのでは?」と進言されていたにもかかわらず、
>決められた人数を変えるのはよくない、これを突っぱねて、いつもの人数のまま登城していた
アレ?
決められた人数と言うより、いつもの人数より増やすと、
失政の誹りに動揺したとの批判を招く恐れがあると判断したからじゃなかったっけ?
決められた人数をを変えるのはよくない(建前)
失政の誹りに動揺したとの批判を招く(本音)
と考えると両立する。
今の日本は、幕末と同じだよ
井伊直弼が開国して混乱が起こり、「このままでは日本は外国に乗っ取られてしまう!」とい危機感を感じた過激な若者が
桜田門外の変を起こして、井伊直弼を暗殺した
今は、在日朝鮮人の小沢一郎が日本国籍を持たない永住外国人にも参政権を与えようとして
「このままでは日本は外国に乗っ取られてしまう!」とい危機感を感じた過激な若者が
小沢一郎を殺すべきなんだよ
で最終的には井伊が進めた通り開国になったように、
最終的には日本は移民でいっぱいになるわけだね。
195 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/12/18(日) 20:49:11.65 ID:x/p3g4Sw0
黙れネトウヨ!
民主党のご政道批判は許さんぞ!!
3月3日(3月24日)の変に合わせて進行させてるのかね?後3回?
>>184 横井小楠も刺客に襲われて刀取りに戻ったのを
逃げたと問われて士道不覚悟と言われたしな。
龍馬「これからはiphoneの時代ぜよ。imodeなんつーものに固執してはいかん。」
1. 天下の電波を国民に奉還せしめ、番組宜しく国民より出づべきこと(マスゴミ奉還)
2. 産業別労組を統一し設け、監督署を起きて万機を監督せしめ、老弱男女宜しく仕事の内容に応じて賃金を決すべきこと(ジジババ退散)
3. 有材の外人経営者及び天下の人材を顧問に備え役職を賜い、宜しく従来有名無実の東大卒官僚を除くべきこと(官僚粛清)
4. 国連の交際広く広義を取り、心に至当の規約を立つべきこと(国連改正)
5. 古来の律令を折衷し、新に無窮の大典を選定すべきこと(新憲法制定)
6. 海賊宜しく解消すべきこと(海賊の討伐)
7. 銃刀を置き、家庭を守衛せしむべき事(銃刀法廃止)
8. 金銀物貨宜しく外国と平均の相場を設くべき事(通貨政策)
>>198 そもそも江戸末期の徳川の上士なんて棒振り剣法をやっていればまだ上等な部類で
ほとんどの人間は刀なんて抜いたこともないって連中だし。警護していた連中がそもそも
今で言えば霞ヶ関の若手経済官僚みたいなやつらで、家の格が高いから井伊大老の
警護を任されただけ。分析とか言う以前の問題だ。井伊自身がただのおぼっちゃんだったからだろうな。
当初は、旅順艦隊とバルチック艦隊が合流して、日本の艦隊をはさみ撃ちにする予定だった
ところが旅順艦隊が全滅
バルチック艦隊は、日英同盟を理由にエジプトのスエズ運河の通行を拒否され
アフリカ最南端の喜望峰まわりで日本に来たために疲労しており
いったんウラジオストクまで逃げ込んで補給を受け、あらためて戦い直そうというくらい疲れていた
日本としては、対馬海峡で迎え撃って、通せんぼをするのが最大の目的
ところが、敵の位置が正確に分からず、意外な場所に見えたので、あの捨て身のターンをするしかなかった
バルチック艦隊の砲台は、バンバン撃ちまくると、自分の出した煙で前がよく見えなくなるという欠点があり
先頭の三笠が敵に撃たれ放題になるかわりに、二番手以降の艦隊が、反撃することが出来た
>>201 昨日テレビ見てて思ったんだが、ウラジオストックの前で待ってたんじゃダメだったの?
万一入港されたら旅順の二の舞になるじゃないか
>>202 バルチック艦隊は、対馬海峡、津軽海峡、宗谷海峡(樺太)、いずれかを通ることが予想されていた
艦隊を分散させることは出来ず、東郷が「対馬を通るだろう」と予想して、見事に的中
もし外れていたら、えらいことだったが
>>200 井伊自身は、棒振り剣法については達人だよ。長い長い部屋住み暮らしの間の暇潰しに
チャカポン(茶道・歌・鼓)のみならず文武百般何でもやりまくったから。
井伊の行列には河西忠左衛門という二刀流の剣豪もいて、一人は返り討ちにしてるんだよな。
結局囲まれてやられちゃったけど。
>>205 かごから出られたら状況も違ったんだろうけど
かごに銃弾を撃ち込まれて重傷でアウト。
銃が剣に勝るということが再確認された。
脊髄に弾が当たって下半身不随になったって説もあったよね
そして、討ち取られた方の井伊彦根藩は10万石と琵琶湖の水運利権を削られ
藩論が幕府派から新政府側に寝返ったと言う(直弼の時代から見ると)皮肉な結果に…
そう言えば、現在の井伊家当主様は鈴木眞哉論者なんだよね。
ずっと前にテレビに出て「当時馬は高級品だった、貴方、ポルシェを戦場で使いますか?」
って井伊の赤備えの末裔が言ってたのがすっごい記憶に残った。
まあ、実際値段云々で言うとポルシェなんて戦車に比べたらヘのような値段だし
値段云々で言うのはどうかと思ったけどなー
当時の在来種は高額は高額でもサラブレッド的なポルシェより、
グランドヴァーゲンとかハマー、あるいは
ウニモグ的存在の方がしっくりきそうだ。
失敬ゲレンデヴァーゲンダタ
どのみち騎馬は移動手段、戦闘時は下馬だしね
もし漫画やドラマの様に日本も騎馬戦やってたんなら
馬上兵器はもっと多様に、かつ改良発展してたと思う
コーエーにかなりの責任がある。
>>201 >バルチック艦隊の砲台は、バンバン撃ちまくると、自分の出した煙で前がよく見えなくなるという欠点があり
砲台というより撃ち方の差と言われている
ロシア側は各砲が順次、弾込め準備出来次第撃ってゆくから散発で煙が晴れる間がない
連合艦隊は、各砲がタイミングを合わせた一斉射撃で、一気に煙が出るが一定時間で全て晴れる
>>211 >戦闘時は下馬
別に下馬してたと決まってるわけではない、と言うかわりかし騎馬突撃っぽい事
もしてたと史料にも出てるんだが(信長公記とか)
馬上兵器については江戸時代の200年で明らかに日本の兵器体系がストップしてるしなぁ
>江戸時代の200年で明らかに日本の兵器体系がストップしてるしなぁ
だって戦争してないんだもん
そんな騎兵のいろはも知らなかったような連中が数十年後、世界最強のコサック騎兵隊破るっていうんだから痛快だね
>>216 好古さんは1から騎兵を作り上げた人だからな。
でも好古の戦法って西洋的な騎馬突撃じゃなくて、馬で機関砲を素早く運んで陣地を作り敵を迎撃するっていう日本古来の降馬戦術だぜ。
>>216 ここで聞くのもナンだが、コサック騎兵団を破るというのは最終回ででてくるのかね?
>>219 オレも小説読んで思った。
いったいどの戦いでコサック騎兵団を破ったんだろうと。
なんで風雲児たちとまるっきり無関係の歴史話でこんなに伸びるんだw
中年が多いからだろ
>>216 それは、長州が外国の船にケンカを売って、4カ国連合艦隊の報復を受けたから
あれで衝撃を受けて、新しい兵器をそろえなければならん・・・ということになった
さらに「アヘン戦争」で清がイギリスに負けて、香港とマカオを99年とられる条約を結ばされ
日本もいずれは外国に好き放題されてしまう、という危機感があった
薩摩は琉球の密貿易で金をためていたが武器がない、長州は武器をそろえたいが金がない
その間に立って、うまいこと両者を結びつけたのが、坂本龍馬
>>223 長州は毛利重就の時から百年以上貯め込んだヘソクリで金は豊富にあったし、
武器を買う手立てもすでに蔵六が手配済みだった。
それなのにわざわざ薩摩名義を使って、手配済みの所より割高レートで武器を購入したのは、
金で結び付くことで、薩摩の不参戦と長州復帰の為の朝廷工作を行う確約を得たかったから
その周旋をしたのが坂本龍馬
ワシが周旋した(AA略
>>221 風雲児たちのファンと歴史オタがかぶってるんだよ。
つうか、歴史が嫌いならこの漫画なんて読まないわけで…
228 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/12/20(火) 23:45:02.95 ID:yBV3Fic/0
キライっつーか苦手だけどみなもと太郎ってだけで読み始めたw
今でも歴史が好きと言う訳ではない。
キライでもないけどw
>>224 長州は、司馬遼ふうに言えば「然諾を重んずる」薩摩人の気質をどのくらい知っていたのかな。
朝敵状態からの復権を「おまかせしま〜す」と一任したら、任されちゃった薩摩は長州の為に
誰とでも対立して奔走したような。
薩摩って密貿易で金貯めていたって言うけど領民の貧乏度は下手したら全国最悪。
東北だって飢饉がないときはわりと暮らしやすかった。松前藩なんかはアイヌ搾取していたのは
あるけどそれなりに裕福だったし。言いたくないけど薩摩藩の支配層は劣悪。島津斉彬が
出てこなければ西郷なんかも取り立ててもらえなかったんだから、斉彬さまさまだろ。
>>219 騎兵隊を鍛え上げて、コサック騎兵隊を倒した
一片のウソもない事実じゃないか
いろいろ思うところがあったのか好古の活躍より乃木いじめの比重が高くなっちゃって…
234 :
228:2011/12/21(水) 13:39:13.24 ID:ZuFU4Syv0
>>232 だから日露戦争のどの戦いで?
原作読む限り、黒溝台とか奉天とか、ロシアがいいようにやって、日本が苦しいながらも応戦してたら、
いつのまにかロシアが退いたみたいな描写ばかりで、秋山隊がコサックを蹴散らすシーンを見つけられ
なかったんだが。
ほんとは何が気に食わないのかの本音が口の端から見え隠れw
ぐちゃぐちゃ言わず、はっきり言えばいいのにw
236 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/12/21(水) 16:12:11.19 ID:S8/h8DTf0
おっと、それっぽく見えないが誤爆
工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工
>>236 2chは常に誰か誰かを攻撃しているから、
>>235はどのスレに投下されても
意味が通じるだろうな。
>>234 ん?なんで「蹴散らした」なんて言葉使ってんの?
241 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/12/22(木) 02:05:55.78 ID:x/2ri9Y50
司馬史観の紹介ぐらいなら、スレのスパイスとして構わないけど、
司馬史観そのものの論争やりたいなら、他所でやってほしいな。
肯定するにしても否定するにしても
お前らのことだよ。>228、>240
>>241 司馬史観とか気味の悪い単語使ってる時点でどうなん
秋山支隊がコサック騎兵を追い返したのは史実じゃん?
>>211 個人的に疑問なんだが馬上兵器って曲刀以外にどう進化するんだ?
ワシが蹴散らした(AA略
245 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/12/22(木) 08:17:22.57 ID:x/2ri9Y50
>>242=ID:yuojtH3E0
ハイハイ、偉い偉い。
よかったねぇ。
でもここは、「風雲児たち」のスレだから。
本編に、話題が出た上でのネタ振りとかならいざしらず、
たぶん出てこない話を得意げに語られてもなぁ・・・
今のところ、日露戦争の一戦術部分を取り上げる必然性は、全くないし。
とっとと、他所に行ってね。
三戦板でも歴史板でもミリ板でもいいからさ
>>243 槍とか、薙刀(なぎなた)も、馬上兵器として使える。
三国志の武将とか、西洋の騎士が持ってる。
日本でも、巴御前が持ってたと思う。
馬上で持つ槍は、ランスって呼ぶんだったかな?
D&Dの武器リストに載ってた。
>>245 主張が全く異なってるねぇ
どういうことなんだろうねぇ、君
>>243 打刀→太刀なんかまさしくそれの流れだよな。
後、曲刀と言えば、アラビア圏のシミターも遊牧民の影響受けた産物だったはず。
>>246 歩兵用の槍の呼び名はスピアとかパイクだったか。
(/-\) 来年1月、時代劇専門チャンネルで「花神 総集編」の再放送があります。
蔵六さんが主人公の大河ドラマです。本編は1話だけ残っていて、他は現存してません。残っているのは総集編全5話だけ。
こまったちゃん軍師の他、宇和島の職人、越後のガットリング家老、十一番目の志士、最後の将軍など、司馬遼太郎作品・幕末オールスター総出演です。
うまく司馬オールスターになってるなーと思ったが、十一番目の志士だけはいらない子だった
天堂は高杉や新選組の出番の為に必要なのかもしれんが、女二人はウザいだけだった
赤根となにやら因縁があったみたいだから本編全部見たら天堂も必要だったと分かるのかもしれんが
司馬の原作も、なにこれ男のドリーム小説じゃんきめぇ、と序盤でリタイアした
義経と信長とアレキサンダー大王と山本五十六の対談なら見てみたい
お互いが現代人並みにお互いを認識したていで
もー、この老人の戯言をいちいちニュースにスンナ、って感じだな。
幕末ガールの宣伝だし。
連載は読んでないんで聞きたいんだけど
20巻はいつごろ出そう?
>>251 Fateでもやってなさい。脳内で英雄のやり取りなんか現代人が考えてもクソつまんないから。
幕末編の20巻はまだなのでしょうか・・・。
首を長くして待っています。
257 :
マンヴァさん:2011/12/25(日) 08:20:16.74 ID:kj0hAwnE0
>>246 >>248 ランスが馬上用の突撃槍ですな。
形状はガンダムのギャンが持っているのと似ている。糞長いパラソルチョコみたいな感じ。
振り回したり振るったりするんじゃなくて、馬上で固定して突撃するから、船のラムみたいな使い方。
映画『ロックユー』 が、騎士の馬上試合の話だから、使い方が解りやすい。
スピアは一般的な槍の総称。
パイクは歩兵用に特化した長槍の一種。古代ローマ時代のファランクスヘイの長槍からの発展系で、
主にランス突撃をする対騎兵として運用されたとか。
日本でも歩兵の長槍には対騎兵としての運用がされていたらしいけど、西洋のランスに相当する
突撃に特化した馬上兵器って確かに日本では生まれてないね。
そもそも西洋の戦争においても、突撃に特化した馬上兵器ってそんなに多用されたわけでもない。
乱戦になっちゃえばただの長い棒でしかないんで、サブウェポンという名目の主武器である刀剣類を持たなきゃ戦力にならない。
馬上槍試合で使われる「騎士の象徴」としての役割は大きかったけれど
実戦では主役ではないっていうのは日本刀と似たようなポジションだったので
戦国から江戸にかけて重要兵器であるはずの小銃や弓ではなく刀の道場が日本中にあってそこが幕末の志士たちを繋ぐものになってるのが面白いよね
日本刀の単なる武器としてだけでない特殊性を感じる
当時の最もメジャーなスポーツなんだし
志士が刀を使ってたのは、何かまずい事をしても検められる危険性が少ないからだろ
役人がその刀見せろって言って何も無かったら調べた役人が責任取らなきゃならんし
262 :
マンヴァさん:2011/12/25(日) 17:49:31.05 ID:kj0hAwnE0
そりゃまあ、西洋の騎兵突撃だって、別に乱戦での殲滅を目的として運用されていたのではなく、機動力でかき回し、
馬の迫力で恐慌を引き起こし、突破して戦線を突き崩すものだったんだから、そんなに大量には投入されないよ。
実際に命がけで戦っていたんだから、「戦力にならない」部隊なんか作らないし運用されないですって。
>>259 むしろ実用的な主力武器じゃないからこそ
平時(=徳川年間)に象徴化・流派化したわけで。
田中弘之『「蛮社の獄」のすべて』吉川弘文館
必読
「○○のすべて」なんて本にろくな本はないんだけどな。
3日目、東ユ7b 「世田谷ボロ市」 二次元嘘八百(足立淳)よろしく。
鉄砲・弓・槍なんか持ってたら一発で捕まるが、刀は見逃されていな。
たいして役に立たないからだな。
268 :
s:2011/12/25(日) 21:53:25.20 ID:IVUF80xS0
もともと日常的に携帯する分では槍や弓はかさばりすぎるからね。
坂の上の雲みて思ったが、あの銃剣って奴いつ頃から使われ出したんだろ?
見た目はあんまりカッコ良くないし、弾込めて乱戦してたら暴発しそうな気もするが。
長さからいって、刀よりは槍(刺すより切るタイプの刃みたいだからナギナタ?)みたいな
使い方になるのかね。
確か、銃剣には刃がつけられてない筈(ペーパーナイフみたいなもの)
使い方は基本槍みたいに突き刺す
ウィキだと17世紀にフランスで発祥と書いてあったが、欧のどこかの国がもうチョイ
早く開発してたと言う文章を見た事があるが、それをどこで見たか忘れた為ぶっちゃけ
17世紀フランス発祥で良いんじゃね?
暴発は無くは無いだろうけど、トリガーに指をかけて近接戦闘する奴は少ない
ので、それほど問題にならなかったと思われ
後、銃剣で突き刺したら相手の筋肉が硬直して銃剣抜けなくなる。
そんな時は一発弾をぶち込んだら、筋肉が弛緩してすぐ抜けるよって
ナポレオン獅子の時代で書いてた
>>268 西洋の軍事史上、銃と騎兵はだいたい300年くらいに渡ってライバル関係にありまして
騎兵の突撃→密集陣の銃に撃退される→
密集陣は相手の銃に弱い→散開陣へ移行→騎兵突撃に弱い
ってな流れがあったわけです
その中で突撃食らう銃兵が槍がわりに騎兵に対抗できるようにしたのが、銃剣の本来の存在意義。
騎兵が軍の主力から決定的に外れていくのは機関銃の普及が契機で、
銃剣は近接戦闘時の最後の武器としての価値があったけど
これも自動小銃や短機関銃の普及で武器としての価値はWW2後には消滅してる
まあ、それ以後も兵士の基本技術として、生活ツールとして、儀仗用の道具として
銃剣を正式装備にしてる国はまだまだ多い
>>269-270 詳しくありがと。
やっぱり基本は槍なんだ。単体としての槍の方が先に用済みになってるよね。
>>271 槍の終焉は、第2次世界大戦の初期。
ドイツの戦車隊に向かって、ポーランドの騎兵が槍で突撃してる。
ドイツの戦車は薄い板でできてるから、槍で突けると言われていたらしい。
>>272 それナチのプロパガンダw
実際はポーランド騎兵は本来の用法通りに後方部隊への撹乱に投入され
局地的にはドイツ軍はかなりの損害出してたりします
ま、大局的に意味の有るような抵抗はできませんでしたが
>>259 江戸どころか、日露戦争のときまで現役だった
銃剣を持っていて、弾が尽きたら、今度は刀で相手に襲い掛かる
馬も現役で、強い馬を育てるために「競馬」をやっていて、天皇賞もあったぐらい
まあ太平洋戦争の時代には、そんなもんは役に立たなかったけどな
278 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/12/26(月) 20:35:51.23 ID:Od2GXKpV0
若者のすべて
懐かしいなw
昔ドラマであったなw
なかなかいいドラマだった
イノッチがキムタク刺したところしか覚えてない
戦争方法とかって曖昧らしいね。
きちっとは解ってないんでしょ。
馬鹿者のすべて
まどマギage
杏子のすべてなら知りたい
先生はほむほむ派
もう65歳なのに若いな、せんせー
小池一夫も楽しんでたみたいだから65歳が楽しんでもいいだろう
ほむほむの似てなさ加減に笑った
>>275 銃剣はむしろ槍でしょ。軍刀なんて日露の頃は高級将校の飾りで抜いた事もないのもいっぱいいたらしい。
ん?もう出てんのか
さっき立ち寄ったコンビニにはなかったから、まだと思ってたわ
坂の上の雲観てたら、砦内で刀も振れないほどの乱戦に発展して
最後にゃ投げ技だの噛み付きだのになって面白かった
>>290 映画の「203高地」でもそういう場面あったね
何とか日の丸揚げようとする主役とロシア兵の乱闘
イネがマミのコスプレをしそうだな。
(/-\) 今月の乱を買ってきた。咸臨丸出発。そしていよいよ討ち入りの朝。次号につづく。
今月号の時間を行き来するナントカってのは何と言うアニメですか?
乱。立ち読みしてきたわ。一瞬なんのネタかわからんかった。
あのアニメ全話みたのかね。ていうかどのくらいのアニオタなんだろ?
>>294 3月10日深夜に大災害と繰り返しループを描写して、次週が放映出来なくなった
魔法少女アニメ。
ケロロは先月だったし月刊誌はネタが半年遅れなのかいな。
幕末マンガに弓ネタは無いから後はさやかぐらいかなぁ
流石に今回のはないわーw
単行本で読んでるおっさん爺さんは特定のアニメパロディとか何がなんだかわからんだろうw
>>294 魔法少女まどか☆マギカ
時間ループしたり顔が穴だらけになったのがこれのネタ
まさか、風雲児たちでまどかマギカネタを観れるとは思わなかったw
いやぁ良いわ。
同じアニメの監督に作品世話になってる割にはマガジンの人はあまりマギカネタ使わないなそういえば。
どこかに風雲児たちアニメ化企画する奇特なプロダクションないものか。
直弼がどのようにマミられるのか今から楽しみだw
何回も正月に戻るネタを、まさかこう繋げてくるとはw
エヴァ、カイジときて次はまどかマギカかいwww
凄いなみなもと先生・・・
つーか先生、桜田門外の変早く描きたかったのかw
悶々としながら何度も正月に戻ってたのねw
老いてなお頑固にならず
柔軟にも若いオタク向け深夜アニメのネタをぶち込む柔軟性には感服するわ
ただ乱読者の年齢とはかなーりズレてますよw(OK出した担当も担当だけど)
そう言えば、幕末に九兵衛が通称となる人物が誰かいなかったかなぁ・・・と考えてみたが、思いつかないなぁ。
ああ、そうか
首が取れるっていうほのめかしなのか
ほむらのあまりの似てなさに一瞬何のパロかわからなかったw
みなもと先生は若いねえ。
エヴァやカイジは解るがまさかまどかに反応するとは思わなかった
そういえば昔チャチャをネタにしたことはあったが
マミるだっけ。って作品内のセリフじゃなくて
2ちゃん用語だよね?ネットまでチェックしてんのかな?
してないほうが不思議だろ
モノ調べでも何でも今日びネットから隔絶されて仕事すんのは不経済なだけよ
ネットだけに頼るとダメだってだけで
団塊世代だってネット使いこなしてるのは今時別に珍しくないわな
年寄りだから対応力は無いとか見くびってちゃ駄目よ
しかし、ほむらちゃん風みなもと太郎・・・って誰得なキャラだよw
しかし絵が下手になったなあ。もっと絵柄とか
きっちり似せないとパロディとしての面白みがないよ。
誰かわからなかったし。カイジはまだ解ったんだが。
>>297 オッサン・爺さんじゃなくてもアニメを見る習慣そのものが
ない人間には正直ここ見るまで何のこっちゃらさっぱりでしたわ\(^q^)/
(まどかという作品がアニオタに受けてるってのは、関係ないスレでも
時折目にするから、一応記憶の片隅にはあったが…)
まあ自分もエヴァやカイジはさすがに分かるが。
うん、ねらーとしてはマイノリティなのは重々承知なんだ(´・ω・`)
>>309 マミるはネット初出だけど既に公式表現になってる
中の人々もドラマCDで言ってるし
正直、40を過ぎて元ネタがわかる方がきついな・・・
どこで人生を踏み外したのか
次、もう一回正月に戻ったら、鳳凰院みなもと太郎になって欲しいw
>>287 小池一夫ってもう75歳なのに
まどマギの同人誌にエッセイを寄稿したりかなり凄いよな
>>311 お友達の聖悠紀せんせが電脳かば書いてるくらいだからな。
で,そのマドカネタについていけないおっさんに,元ネタ解説してるサイトのURLを教えて下さい。
そんなに正月に戻ってたっけ?
いくらなんでも絵が似てなさすぎにほむらはパロかどうか戸惑ったんだが
絵が描けなくなっちゃったの?
しかしこういう時事ネタは5年もすれば誰にもわかんなくなっちゃうよ。
小早川秀秋の吉野家ネタなんか新規読者が今見てもちんぷんかんぷんだろうに。
324 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/12/28(水) 10:51:57.14 ID:7Joflu2B0
思い出せない 何でしたかな?
新装版の単行本が出るようになったら
ギャグ注でしっかり解説してほしいな
レンタル屋でDVD借りて来い
ニコニコ動画でも配信してるぞ
>>323 最初からずっと探してたら,最後の最後にやっと出てきたw
「牛丼の吉野家がつぶれていく〜」か。
まあ,若い人からすればちんぴんかんぷんかもしれんね。
潰れてないじゃんて思うわな。
〉「牛丼の吉野家がつぶれていく〜」
一周回ってトレンドだね。
大沢たかおの方のネタも何年かしたら
「仁」と勘違いされるかもな。
ネットも地上波以外のテレビも見ない人には何のコスプレか解らんだろうな
>>323 それは今更でしょ。
今までどんだけ時事ネタパロがあったことかw
>307
>ほむらのあまりの似てなさに一瞬何のパロかわからなかったw
確かに似てないが、台詞・長髪・仕草で瞬間的にわかったな。
それに一応まだ旬の作品だし。
自分が何度もオンリーイベント行って同人誌百冊買うような、まどマギ脳なせいかもしれんが。
単行本で何度も「また戻って…」を連続で読めばもうちょっと分かりやすいかなw
まああれをほむらのパロと解るためには服まで合わせないと無理だとは思うが
(/-\) 同じ時間を繰り返すとうSFネタだと、筒井康隆先生の「しゃっくり」しか知らない。
知り合いの葬式に行ったら創価だったんだけど
最後の挨拶で「江戸時代の檀家制度がうんぬんで戒名があれこれで」とか
「釈尊は坊主が葬式をうんぬん」とかどこかで聞いた事のある話を始めてワロタ
最近アニメ見てなかったから、
同じ時間を繰り返すというとひぐらししか思いつかなかった
>>299 アニメ化の話自体は蘭学黎明編の時代から何度も挙がってるんだけどねぇ…
時代を絞ってOVAとかでも良いから出して欲しいね
2ちゃんで話題になったから知ってることは知ってるけど、まどか見たこと無いんだよなあ。
やっぱ読者としては見るべき?w
いまさら美少女アニメっすかおとうさん。
服装と帽子がいつものままだから全く似てないように見えるんだよな
キャラ記号省いたらそうなるわw
まどかを見るべきかどうかは……
『美少女アニメ』というより『衝撃作』扱いなので興味があったら見てもいいかと
ニコニコでも見れるから世間体を気にする必要もないし
少なくとも俺の親父(先生と同い年)はわかってないっぽいw
俺がそういうグッズ集めてる人間であると知りながら、アニメのネタについて聞いてこないから
そもそも、そっち系のアニメであることすらわかってなさそう
すでに乱は読んでるはずだから
もしこのアニメの元ネタはなんだと訪ねてきたら、まどかのフィギュアを突きつける予定
どんな反応するかwktk
(少なくとも先生が還暦すぎてることは親父も知ってる)
でもあれだな、いよいよの桜田門外で・・・
「来たっ!」「むっ来たかっ」「井伊の駕籠が来たか?」「いえワルプルギスの夜が来ました」「ズコー」みたいな展開はやめて欲しいかもw
しかし。話題のアニメパロッたのに全然話題になってないなあ。
はちま寄稿とかやらおんとかで取り上げられるかと思ったが。
層が違うのかな。
いい歳こいてそういうサイト見てるんだw
アニパロについつい気をとられてしまうけど
作者が作中の会合に加わるなんていう
本格的?な作中への介入って
これまでになかったよね?
それどころじゃねえよお前ら。
今テレビ視てたらラリードライバーの番場彬ってイケメンクォーターが土方歳三の子孫ってことで出てた。
兄貴もレーサーで親父は有名なバイオリン職人。
織田信成みたいなんじゃねーだろな?
実は先祖が土方でした、というオチ
>>348 歳三には直系の子孫はいないよ
おそらくはお兄さんの子孫でしょ
幕末からまだ家系偽れるほどの時間は経ってないように思えるんだけどどうなんだろう
>>266 何かと思ったら数か月前のコミック乱に載ってた下手な絵の漫画か。
>>335 小説じゃリプレイ、映画じゃ「恋はデジャブ」漫画じゃ少し違うじゃジョジョ
「世にも奇妙な物語」でも結構定番のネタ何だけどね。
354 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/12/29(木) 07:32:39.56 ID:49tQs2F30
>>350 >歳三には直系の子孫はいないよ
17歳で、江戸の木綿問屋に丁稚奉公に出たとき、そこの女中に手を出して妊娠させて、郷里に返された
という話があるらしいから、その流れじゃね?
>>354 でもそういうのだと土方姓は名乗れないだろ
>>347 (/-\) 林子平となら、会話してる。
>>353 (/-\) 時間の繰り返しは、筒井先生がルーツでは? 「時をかける少女」も、同じ時間の繰り返しがテーマになってる。
「時をかける少女」と「しゃっくり」は、どっちが先に発表されたまでは知らないけど。
357 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/12/29(木) 11:28:48.03 ID:fk+UHLAs0
初期の風雲児たちでは、タモリが平賀源内並の才能の持ち主扱いされている
358 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/12/29(木) 11:52:06.76 ID:49tQs2F30
>>355 >でもそういうのだと土方姓は名乗れないだろ
別に番場彬って、土方姓名乗ってる訳でもなさそうだけど
>348の言っている番組見たわけでもないから、どういう表現だったかも知らんが
359 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/12/29(木) 12:08:00.72 ID:49tQs2F30
>>357 >初期の風雲児たちでは、タモリが平賀源内並の才能の持ち主扱いされている
コメディアンとしてのタモリの最初期の持ち芸のハナモゲラ語が、インチキ外国語の元祖と言われるオストアンデルとダブったからだろ
作品に書かれた当時のタモリは、後にビッグ3とか言われる頃よりは遙かに前の話で、
今のマンザイの若手から中堅ぐらいのポジションだったと記憶している。
タモリ=源内レベルって言ったんじゃない
源内が持ってるダジャレやナンセンスギャグが
ひとつの才として認められる時代が来るかもって文脈で
アイコンとしてタモリが描かれたって事
>>292 イネは元々
あかずきんチャチャがベースだろ
362 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/12/29(木) 13:20:15.67 ID:K58TVVA30
絵草子を見ると、一気に歴史上の人物ということが思い出されて感慨深い。
しかしシュタインズゲートかと思ったらまどかの方だったかw
>>270 イギリス軍は21世紀に入ってからこれまでに、少なくとも17回以上銃剣突撃してるよ!
ハイランダーズは仕方ないけど海兵隊や空挺もやってるからもうブリテンだね
多分今世紀で一番bayonetという単語を使用してる軍隊
>>363 引き金ひくより殴ったり刺したりするほうが殺傷力高いアサルトライフルを
3軍の正式装備にしてるだけだろw
何しれっとオタアニメネタ紛れ込ませてんだよ
飯食いながら見てたのにほんとに吹き出したじゃねーかw
変の特性とネタの流行り具合からマミさんネタはまだ理解できたが
自らの作風をほむらに投影しての自虐ネタは完全に意表を突かれたな
しかしこのスレはともかく乱の読者層の何割が理解できるんだよw
>356
>時間の繰り返しは、筒井先生がルーツでは?
その手のSFネタは、もっと古い米国のパルプマガジンなんかで既出の可能性もある。
それにしても、おじん ◆abcDBRIxrAさんって、D&Dなんて知ってたんですね。ちょっと驚き。
次は生存戦略だな
まさか連載初(?)の自画像萌えキャラ化がまどマギネタとは度胆を抜かれた。
きっとイネの赤ずきんチャチャの時みたいに後でギャグ注で後悔するんだろうなこれ
リイド社版がどっかで愛蔵版か何かになったときに、か
そのときまでセンセが元気でいてくれればいいのだが
372 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/12/30(金) 02:40:55.82 ID:oNBtKu0d0
何かあったらギャグ注は大塚英志が付けるんだろうな
>>368 つい最近4版ルールズコンペンディウムの日本語版が出た>D&D
何ヶ月か前の話になるんだが、なんで精忠組の奴らって60年前に死んだ高山彦九郎の顔を知ってるの?
あの話は史実なの?高山に似てるってのは。
ただ単に作者の絵のバリエーション不足を自虐ったネタなの?
>>357 >タモリが平賀源内並の才能の持ち主扱いされている
ブラタモリで言ってたね、本来ならNHKに呼ばれない身分だって。
>>367 (/-\) よーく考えたら、時間をネタにしたSFは、HGウエルズの「タイムマシン」がルーツだと思う。
機械を使わず、人間の特殊能力という設定は、誰がルーツなのかは知らない。
ヒマな時に「SFファンタジア2、時空編」で調べてみるよ。
>>380 時間の繰り返しのルーツはゲーテのファウストだろう
マーク・トウェインが「アーサー王宮廷のコネティカット・ヤンキー」というのを書いててだな
幕末編のギャグ注は同人誌でやってるじゃないかw
誰もが同人誌を読んでるかの様に言われても・・・
>>318 同人誌に寄稿したのは辻真先
小池一夫といい、まどかは業界の爺さまに受けが良い
力入れたパロネタからみなもと先生も相当ハマったと見たね
ハルヒのエンドレスエイトは黒歴史?
388 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/12/30(金) 17:48:49.05 ID:hKoCnCed0
>>387 エンドレスエイトは表現し難いだろ。
ギャグとして使えるのはせいぜい3〜4コマ分しかないんだから
アニメのあれは手抜きか視聴者への嫌がらせとしか思えなかった
あれをありがたがる気持ちはちょっと理解できない
ふん 誰もわかってくれなくてイイ
だな、まさに。
高山彦九郎が「尊皇攘夷を説いた」とあるけど、尊王思想はともかく
ペリーが来るずっと前の時代に攘夷思想てあったのか?
>>392 尊王攘夷思想って、宋学の思想なんだけど。
宋代中国は夷敵である女真族の金と激しく戦っていたため、それを正当化するために儒者が考えてのが尊王攘夷思想。
大日本史を編纂した水戸黄門は宋学にかぶれており、水戸学は宋学の日本版と言える。
夷敵じゃなくて夷狄ね。なんでまともに変換できないんだ。
395 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/12/30(金) 22:01:41.93 ID:hKoCnCed0
>>393 >宋代中国は夷敵である女真族の金と激しく戦っていたため、それを正当化するために儒者が考えてのが尊王攘夷思想。
本編にも書いてあったね。
KO字源で「攘夷」をみたら相当古い言葉だ。
○外夷をはらひ逐ふ。左傳「内修政事、外──狄」
○ 國 コ川幕府の末、西洋人を追ひ拂ひて交通互市を絶たんとする主張「尊王──」
春秋左氏伝の成立時期は議論があるみたいだけど、
紀元前と言う説が有力なくらい古い。
「尊王」も本来は周の王室を尊ぶことだし。
中島誠之助は結局労咳だったの?
晩年に蝦夷地で奮闘するみたいだから、発病していたとしても寝たきりってほど重度だった
わけじゃないのか。
慢性的な喘息もちだったらしいが労咳だったというのは聞いた事ないな
ボケたはずなのに、普通にレスを返されるのは屈辱かもな
いい仕事してますね〜
榎本が喋ったの間宮林蔵の晩年以来じゃないか
402 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/12/31(土) 10:39:24.83 ID:4qCag7ZcO
>>399 悔しい(ビクンビクン)
でも……かんじちゃう
みなもと先生ってヤクザと関わりあんの?
>>404 やくざのヒットマンをやってた遠藤憲一と友達。
みなもと先生がやくざと関係あるというよりも、映画芸能業界がやくざと密接に関係あり。
んで、若い頃太秦でバイトしてたから、本職やくざの方とも普通に一緒に仕事していたと
同人誌で描かれていた。
なぜか先生自身も堅気に見られずお仲間だと見られていたんだとか。
仕出しのバイトなのに、映画とかで時代劇ずっと見ていたから
時代物の作法がきちんとできていて
どこかの大部屋俳優と思われていたらしいね>若き日の太郎ちゃん
まどマギ7回以上見てるって凄すぎだw
冬コミ?
スペースで頼めばスケブとかサインしてもらえるんだろうか
>>409 サインは頼めばしてもらえるけど、スケブは遠慮しといたほうがいいよ
後から後から業界ではかなりの有名人が挨拶に来るし
>>408 漫画描いてるときに
DVDつけっぱなしで仕事してるとか
ホムホムセブンwww
>>406 「どこの組のもんだ?」
「○年×組です」(←フツーに学校の組を答えた)
「変わった名前の組だなあ」
と描かれてたっけか。
ウソかマコトかw
>408
近くの美樹さやかのコスプレしてる売り子を見て、さやかちゃんの死を思い出してつらい、とか仰ってましたな。
還暦過ぎて白髪交じりの爺さんなのにすごいな。
脚本家・作家の辻真先先生なんか同人出してるし。オタを生み出した人たちはやはり半端じゃない。
きっとコミケ限定のウメス同人を買いにいったんだろうな。
新しい感性を取り入れる事に貪欲なんですなぁ
>>340 読者としてというよりアニメを
見た事あるかどうかだろうな。
見た事あるなら良作だからぜひ見てくれ
見た事無いなら無理してみる必要は無いだろう。
(/-\) コミケットで外伝の新刊を買った人いる? どこに発表した作品の再録?
先生が桜田門の実地取材にいったのはいつくらいの話なんだろ。
回想じゃ夏の服装だったけど、さすがに今年(おっと、昨年か)じゃないんだろうな。
あのお年で一分間ダッシュや模擬転倒までやってたらちょっとハイリスクすぎるかと・・・・。
>>403 http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20111230-OYT1T00108.htm 「これまでは水戸黄門におんぶに抱っこのところがあった。新しいものを見いだしていかないといけない」
9月15日の改装オープンに際し、岡田裕介・東映社長は記者会見で強調した。新たなターゲットは「ファミリーと外国人観光客」(東映)。同撮影所の敷地の約2割を映画村に取り込み、
隠し通路などで出口を目指す「からくり忍者屋敷」など従来の路線を維持するアトラクションもできたが、目玉は、プリキュアや歴代の仮面ライダーなどを展示・紹介するコーナーだ。
改装後に小学生の孫と訪れた長岡京市の主婦(64)は「孫はプリキュアに大喜びで、懐かしいキャラクターを見られるのも楽しい」と笑顔で話した。
急速に進む「時代劇離れ」。東映によると、時代劇映画は全盛期の1960年頃には年100本前後が制作され、同撮影所ではこれまでに、時代劇は映画835本、テレビは約1万1000本
(約310タイトル)を撮影。しかし、今はほぼゼロで、撮影の中心は「京都地検の女」(テレビ朝日系)など現代劇だ。
時代劇はなくなって、プリキュアや歴代の仮面ライダーですか・・・
古畑任三郎で、カツラをかぶった小林ねんじが、真剣でボンボン社長を斬り殺す話があったよなあ・・・
時代劇の凋落はハイビジョンにあると思うぞ
江戸時代、家の中では種明かりとかで暗いはずなのに
一本一本のシワすら見えるほど高画質ってのは違和感バリバリ。
時代劇は画質落とせよ
時代劇の凋落はハイビジョン以前からだろうが
テレビ局は番組制作費的にも厳しいからな
ちゃんとしたものを作るのには時間もお金もかかる。
それを嫌がった結果がコレだと思うよ。
あけおめでっす。
コミケで一年遅れで買えた「慶喜」、横山光輝特集が圧巻でした。
横光マガジンは読んでいたけれど、文庫解説など初出にあたるものを
自分は読んでいなかったんだなあと思い知らされます。弥太郎伝も
どこまでが描き下ろしなのか分からず、自分は有難味を実感できて
いないんじゃないかとひそかな不安が。
しかし横山論もそうですが「リボンの騎士以前に恋愛を描いた少女マンガは
存在していない」など、時間軸を元にしてものを語ってくださる方の存在は
本当にありがたいものです。さるスレで若い読者は一枚絵やワンカットから
巨大な妄想を広げることはできても、長いストーリーから一つの場面が何を
表しているか読みとる力がなくなっているということが話されていたりして
(ちなみにある人はそれを「瞬発力が付いた代わりに持久力がなくなった」と
表現していて思わず笑わされてしまいました)、こうした歴史がきちんと
形になっているのは重ね重ねありがたいものです。
川路日記と鹿政談のつながりなんて特にも。
上の攘夷思想の話題で思い出したのは、「三国志演義」などでなぜ曹操が悪者に、
史実をみる限りタチの悪い小悪党にしか見えない劉備が善玉に描かれているのかと
いうことについてです。
いい加減な記憶というか勝手な解釈ですが、演義の当時、正統王朝を自認して
いたはずの漢族は北方の異民族に敗北して南方の僻地に追いやられており、
「北に巣くって皇帝を自認している奴は簒奪者である。今我々はこんな僻地に
逼塞させられているが、大義は我にあり、今に見ておれ」という人々の怨念が、
北の曹操を悪者に、南に棲息させられる劉備を主人公にしたとか。
高島先生の台湾論や李自成解説みたいですが、ありそうなことだと思えます。
結局思想とか民意っていうのも、今をどう生きたいかっていう眼下の問題と
直結して動くんですものね。
時代劇っていうのも江戸期の歌舞伎から高度成長期のチャンパラ劇に至るまで
「手間の時代って面白くない!」という欲求から生まれたファンタジーだったと
橋本治なんかも言ってましたけど、今の人たちは髷に日本刀の世界よりは
美少女の飛び道具にロマンやら開放感やらを感じるようになっていることも、
時代劇衰退の根っこの部分じゃないかという気もします。
ああ、外伝の横山論などにコーフンしてついつい長くなってしまいました。
失礼します。
なんだよ「手間の時代」って… すみません。
「今の時代って面白くない!」という欲求、です。
ワタシも日本家屋の世界に行きたいなんててんで思わず、ガンダムの世界で
軍隊食くいたい、なんて思っていた時期がありました。
(今じゃ軍隊生活なんて絶対したくありませんけど)
ジョン万次郎たちがあてがわれた薩摩屋敷で畳を愛でているところとかを見て、
ああ日本家屋の中で暮らすのっていいなあと思ったのを思い出します。
432 :
マンヴァさん:2012/01/01(日) 20:46:12.10 ID:l/h9RxiN0
こなーだラジオで藤岡弘だったかが、
「今、時代劇で、“峰打ち”がきちんと出来る役者が居ない。
峰打ちは相手の骨を打ち、砕くもの。振り抜かずに、当てて引く」
と言っていて、ナルホドと思った。
凋落した結果、人が育っていないのか。
人を育てられずに凋落したのか。
チャンバラから特撮ヒーローへ、という話の流れの中だと
そうした発言が藤岡弘の口から出たというのが
一種の皮肉にも思える。
434 :
マンヴァさん:2012/01/01(日) 21:26:32.71 ID:l/h9RxiN0
思いだした、ゴメン、記憶違い。
千葉真一だった。
千葉真一がまだペーペーの頃に、仲代達也に殺陣の話を聞いていて、の流れだったわ。
死亡事故が発生したのは座頭市だったか・・・・
間違え過ぎにもほどがあるぞwwwwwww
何だか「デラシネマ」板の様な流れ...
>>434 サニー千葉率いたJACなんかは、そこらへん拘ってたのかな? なんだかんだで存在感は抜群だったし...
ところで伊勢の戦国時代村って確かJACのアトラクション有ったと思うが、未だやってるのかな?
太秦は改装前迄「福本誠三ショー」やってたみたいだが...見ておけばよかった...
千葉真一が生中継で空手の寸止め打ちを披露していたのは凄かった。
関根か誰かにパンパン拳を打ち込んで、相手の、大してユルユルな
わけでもない服が当たった拳で「パーン!」「バーン!」とでかい音を
立てているのに、その下の身体には全く当たっていないんだと。
イーストウッドが「許されざる者」を作った時、ハリウッドで西部劇が
復活するのでは?と問われて「無理だ。馬を扱えるスタッフがもう現場に
いない」と答えたとか。築きあげるのには何十年もかかっても、一度でも
壊してしまったらもう簡単に元に戻らなくなる。
文化と農業は儲かる儲からないで枯らしちゃいけないものなんだけどねえ…
赤字ならしょうがないだろ。
お前が金出してくれんのか。
時代の変化が目まぐるしすぎて
地道にコツコツとか古いものを大事にとかいうのが
根本的に難しくなってる。
ブラウン管のテレビとか何年も前に買ったパソコンとか
使いながらつくづく思う。
>>439 海外に限らず人類はどうやって文化と農業を保持しえてきたのかくらい
尋常な教育を受けてきた人間なら誰でもってると思うんだけど、少なくとも
最近の日本は違うらしいんだよなあ。
「死刑を廃止したら社会はメチャクチャになる!」なんて公言しちゃう人がいる。
死刑なんていう野蛮な制度を残している国が文明国ではどれだけ少数派かすら
本気で認識していないようで、こういう人間がTPPバスに乗り遅れるなとか
ナチスとの提携を叫んでいた時と同じ言葉を使っていたりするもんね。
「お前が金出してくれるのか」という言葉を口に出してしまった人が何かを生んだ
ためしはない、ってのが日の下に新たなるもの無しの人類の普遍的真理ですわな。
あけおめ
>>441 オレは
>>439じゃないしお前と論争する気もないが議論するなら論点をはっきりさせろ。
お前の脳内だけでテーマが無限に肥大していって収集がつかん。
触れるなよ
可哀想なヤツなんだから
梅田雲浜、ビンボを歌った歌で名士入りで良かったねという結果ではなかったというのが・・・
去年休載何度かあったけど今年は元気に書き続けて欲しいな
>>425 >江戸時代、家の中では種明かりとかで暗いはずなのに
>一本一本のシワすら見えるほど高画質ってのは違和感バリバリ。
それは単に「江戸時代の夜の屋内設定にしては照明が明るすぎる」ということ。
高画質とは関係ない。
むしろ高画質の方が当時に近い少ない照明でも、クッキリ映って
よりリアルな時代劇が可能になる。
そもそも江戸時代の人は現代人より格段に視力が良かったはずだ。
>>447 龍馬伝みたいに暗い照明で男性は汚しメイク、女性もナチュラルメイクで
埃まみれ映像が流せる訳だしな
今度の清盛も似た映像だし
ハイビジョン云々は時代劇の衰退とは無縁。高画質化でむしろ影響受けまくってるのは、ちょいトウの立った
女子アナだってよ。
どっちかというと、タイムスクープハンターの方を推したい
井伊暗殺に佐久間がかんでるとは思わなかった
あくまで仮設
被災したみたいな
>>435 スタッフが模造刀と間違えて真剣を手渡しちゃったとか....
んで演技始まってブシューって鮮血が出て、勝が思わず
「おい誰だ!血糊屋に間違った指示したのは! ここは血ぃ出るトコじゃないだろ!」
って怒鳴ったらしい
※血糊屋:映画やドラマで血が飛び出るように細工する職人
「実際に刀で人に致命傷与えるには、斬るよりも刺したほうが有効、
時代劇みたいにスッパリ斬り殺すのなんて無理」
って聞いたことあるけど、この事件聞いて案外できるんだなあと思った。
模造刀と本物って区別つかないくらいの重さなのか?
模造刀は工業刀に刃がないだけみたいなもんだからね
>>455 そんなん嘘に決まってるだろ。
そもそも、なんで撮影現場に真剣があるんだよ。
459 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/01/03(火) 09:08:59.90 ID:AKyYjg0J0
2番目の文は「管理が杜撰な真剣があること自体が違法」という意味です
>>456 竹光なら軽いが、模造刀は鉄で出来てるので重さではわからない。
それでも勝新太郎みたいなベテランならバランスとかで持っただけで違いが分かるが、
この事件は新人だった勝新の息子が持ったので気付かなかった。
>>458 殺陣に真剣は使わないが、
刀を構えたところをアップで撮るとかだとリアリティを持たすためには普通に真剣を使うぞ。
まあ事実は永遠に闇の中でしょうなあ
463 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/01/03(火) 09:55:22.44 ID:BKVJp4XN0
昔の時代劇がそんなにいいなら
時代劇専門チャンネルで昔のを観てろ
で済んでしまうのかも。
アナログ放送終了の影響でCATVの契約増えたっていうし。
「江」は評判が悪かったけど、「風雲児たち」ってそのまま江のノリだからな
大河は無理かもな
江信者乙
468 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/01/03(火) 11:17:21.66 ID:BKVJp4XN0
>>467 >それとこれとどんな関係ががあんの
真剣の切れ味云々のことを言ってるんじゃなくって、間違って真剣使ったってところの話
>スタッフが模造刀と間違えて真剣を手渡しちゃったとか....
そこら辺の情報、みんなスタッフや関係者からの発信
で、スタッフのトップが勝新
パンツ事件は、アメリカで捕まったことで、隠蔽も何もしようがなかった
>>450 経費削減のために、フィルム撮影→ビデオ撮影に切り替えたのがまずかった
「はぐれ刑事純情派」も「水戸黄門」も、ビデオカメラの画質で、一気に安っぽくなっちゃった
単純にスタッフの高齢化だろ。
若い視聴者向けの作品が作れなくなった。
逆に仁みたいに若い視聴者を引き付けられればヒットする。
若者の○○離れって思考停止も良いところだよな。
単にリサーチや努力が足りないから受けないんだと
>>469=ID:4IegeViw0
>相関関係が全くないんだが
どうしてそう思うんだい?
江みたいに、政治に携わってないのが、次々重要事件に首突っ込んでいくのって
完全に勉強と想像力が足りないだろ。
模造刀はジュラルミンだろ、だから重さも全然違うし、そもそも輝きが違うよ。
鉄で模造刀つくっちゃったらその時点で銃刀法引っかかるよ。
大河の江は耐え忍ぶキャラにした方がドラマになったと思うんだがなあ、
自己主張激しいのに何もできない喧しいだけで全く魅力無い主人公で終わってしまった
大河では最後に一瞬触れてただけだったからまだいいけど、
そもそも江自体が保科美化のための創作で嫉妬深いことにされたり、
酷い時は保科を殺そうとしたみたいな無茶苦茶な話を作られてて可哀相な人なのに、
名誉挽回してほしかったなあ
>>473 >どうしてそう思うんだい?
で、なんで相関関係があると思うんだい?
相関関係が無いことを説明させるんじゃなくて相関関係が在ることを説明しろよw
478 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/01/03(火) 15:29:44.60 ID:BKVJp4XN0
>>477 >で、なんで相関関係があると思うんだい?
理由は書いてるが、理解出来なかった?
勝新はパンツに覚醒剤かくしてたのをごまかすヤツだから
勝新自ら真剣使わせて人を殺したのにごまかしてるに違いない!って言ってるんだろう。
>後におこしたパンツ事件って知らないか?
とわざわざ書くのが馬鹿っぽいよね。
>>475 模造刀に材質の定義はねーよ
だいたい超鋼アルミで鋼鉄の質感出せるのかよ?
>>479 事件発生当時、バカな小学生時分はそう考えたこともありましたw
ようするにBKVJp4XN0は陰謀論大好きのゆとりちゃんってことでFAだなw
>>479 だとしても息子を身代りにはしないだろう。
身代りでムショに行く若いのはいくらでもいるのに。
>>480 ぶっちゃけシリコンコーティングで質感は自由自在に出せるようになってるから材質はもう関係ないんだけどね。
質感はともかくとして
材質アルミで立ち回りとか出来るのかな?とは思う
鉄や鋼なら無茶やって曲げたりしても修正出来るけどアルミはポッキリ折れるしな
逆に鉄だったら重すぎて今の役者じゃ振り回せないよ,
ジュラか竹光使うのが今の殺陣の基本前提だよ。
昔からわざわざ重い材質の刀なんか使ってないだろ。
昔の映像はそこまで鮮明に写るわけでもないし。
だいたい昭和62年当時の話ならともかく、シリコンが
どうとか今の時代の話しても仕方なかろう
勝新が現役の時代の話なのにアルミとかコーティングとか、意味わからんわ。
こんな話題、まだ続けたいのか?
ようやくはちま寄稿にアニメネタ載ったな。そっちじゃないほうが
面白いのにね。
あ
あ
あ
このスレでタヒとか言いたくないなぁ・・・ID:m64QXEEs0
割とその場の勢いで顔決めちゃうみなもと先生がいまだに未決定とか言って
小栗忠順を描かないのは何か理由があるのかしら
本筋に絡むから出オチ用に控えてるとかだったりして
今月号の鉄人たちの独白からして、小栗旬に
似せるかどうか悩み中だったらどうするよw
オグリキャップに似てるんだよ。
柿右衛門方式で
(/-\) 外伝18・弥太郎伝の通販を頼むために小為替を買ってきた。手数料が2枚で200円は痛い。次からはネットバンクにしようかな。
502 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/01/06(金) 13:18:12.05 ID:WWIMSc680
センセのお気に入りマギカもステマ騒動で大変
なんか巴マミるのコマだけが出まわってるが、実際読んで本編がもっと酷いネタまみれだってところまで辿り着く人は少ないみたいだね
時代漫画専門誌でコミケブース情報を欄外に見つけられるのはみなもと先生だけ!
あんなんで食い付くイナゴなんて上っ面ばかりだから
ところで榎本が勝を嫌っていたってのは有名な話なの?
>503
ほむらになって登場するところの方がネタ的に面白いのになあ
出なくていいよしょもない
ヤマトとかガンダムとか30年以上語られるアニメなら兎も角、
2、3年で風化しそうなアニメネタだと、ギャグ注ないとチンプンカンプンなコマになんだろーね
>>507 インパクトはあるんだけど
ネタを理解するためにここ数ヶ月の展開を知ってないといけないので敷居が高い
>>510 そこまでの扱いすら受けないネタのほうがずっと多いがね
オレなんて今現在「巴マミる」の意味わかんね
目の前の箱は何のために云々
ネタ的に大沢たかおも調べなきゃわからんようになりそう
>>513 まあ「マミる」「マミった」などで画像検索したらなんとなくはわかると思うよ
ちょいグロ画像が出る可能性が高いけど
>>512 ギャグに注釈が必要なくらい長く続いた漫画も珍しいだろうな。
>>516 長期連載かつ時事ネタ挟む傾向というと…ほかにはこち亀くらいか
ゴルゴがいるじゃん
ゴルゴのギャグ注って、ぜひ読んでみたいものだな
今、昔のを読むとツッコミどころ満載な気が・・・・w
ギャグ注じゃ無いが、あぶさんは注釈が欲しい
もう、南海、阪急とか知らねーよ
>>521 今の若いもんには野球のルールから解説しないと...
女キャラが年を取らない漫画つながりか
> もう、南海、阪急とか知らねーよ
いやぁ〜、最近の若い奴でも日拓ホームとか高橋ユニオンズくらいは常識だろ?
21世紀生まれのうちの3男なんて松田優作をワンピースの青キジと言ってたんで
篤姫で家茂演じていた人のお父さんだよと教えてやったな
>>524 トンボや国鉄や金鯱なんて常識中の常識ですね。わかります
榎本が中島にタメ口きいているのがなんか違和感が。
でも登場はかなり早い段階だったよな。もう結構年食ってるんだっけ?
この時代は年は関係なくて家格や家禄・役職だと思うけど
幕末編ちらっと読み返してたんだけど。地震が多いねえ。
マグニチュードとかも出てるけどあれはどうやって計ったんだろう?
被害から逆算したのかな?
あと被害が大きいのは家が倒壊しやすいからなんだろう?
震度5ぐらいでも当時だと大地震だったのかな?
ほ
>>被害から逆算したのかな?
違うだろwwwww 地質学者か何かが地層とか調べたんだろ?
被害が大きいのはやっぱ火事か? 今と違って消火設備は貧弱だし。
だから江戸とか城下町とか密集地域の被害が大きいと思う。
断層を調べることもあるし古文書の記録から被害範囲を調べることもあるよ
けど幕末編だと屋敷の倒壊描写が多い気がする。
そんなに脆い建物だったのかな。日本家屋。
歴史上の地震は
被害度(震度)と地震の範囲からマグニチュードを推定している。
>>533 そら、耐震設計っていう概念が生まれる前の時代の木造建築ですもん
基本的に木材の素材強度以上の力がかかったら接合部が壊れて倒壊しますわ
>>535 まぁでも秀吉が生きていた頃にも近畿に大地震があったんで
それなりに頑丈な城造りや屋敷造りはあったでしょ
どうせ壊れるんなら壊れても直し易い構造にしとけってーのもあるからな
当時屋根瓦を固定せず地震の時に屋根から落ちる構造にしたのもそうだし
地震の時揺れてる時は家屋から出るなと言うのも瓦の直撃を避ける名残かもな
見たことある奴もいるとは思うが、CSナショジオの「衝撃の瞬間」
という世界中の色々な事件・事故の再現番組があるんだが、
「阪神・淡路大震災」の回で言われてたのが、被害が甚大だった理由の
一因として、伝統的日本家屋の台風対策としての重い屋根瓦も挙げられてたな。
古い建造物の手抜き工事や違法建築は、あの頃マスコミで散々取り沙汰
されたから、単純に住宅も同じくらいにしか当時は思わなかったが。
被害が甚大たって同レベルの人口密度で同クラスの地震が来たら
耐震性なんてまともに考えていない海外だと数倍規模の被害が出るぞ。
別に海外との優劣比較の話をしてはいないんだがな
>>540 >別に海外との優劣比較の話をしてはいないんだがな
「(CSナショジオによると)伝統的日本家屋が被害が甚大になった一因」って自ら
>>538で書いとるがな...
>>538 まあ、そんな事言っても地震なんて数十年から数百年に一度だし台風は一年に
数度だから対応順位としては地震<台風で間違いじゃないんだけどな
それに、日本って面積の割に居住できる面積が少ないからどうしても人口過密になって
火災が起き易いからその点で言っても瓦葺って間違いじゃないのよね
延焼を防ぐため茅葺を規制して瓦葺を推奨したのって吉宗だっけか?
>>538 阪神淡路の後、淡路の瓦製造業者がいっぱいつぶれたんだぜ。
耐震云々が取り沙汰されるようになったのって姉歯からだよな
地震に台風対策に明け暮れすぎて「壊れたらまた作れば良い」という発想がもう日本人のメンタリティに根差してるし
江戸期でも火事の時延焼に対する有効な手だてが「破壊消防」だもんな。
日本は地震津波台風大雪高温多湿と自然災害の見本市だし、
庶民の家は壊れては造り直すのくり返しでしょ。
過疎っておるのう
保守
>>545 >>耐震云々が取り沙汰されるようになったのって姉歯からだよな
んなこたない。戦後大地震がある度、建築物の強度は厳しくなってる。
姉葉はそれをバレるとわかってても偽装しただけ。
因みに信仰心は厚い人。みなもと先生と同じ
>>547 適塾時代の福沢たちもよく破壊消防の手伝いやったとか
>耐震云々が取り沙汰されるようになったの
浅草十二階の崩壊からじゃね?
>>541 五重の塔は国語教科書で柳の木のような緩衝構造が凄いって習ったわ。
鎌倉や明治期が建築技術的に優れていて、今では真似できないオーパーツ化してるらしいね。
五重塔のあれって高層ビルに応用されてるんじゃないっけ?
554 :
マンヴァさん:2012/01/11(水) 13:52:43.04 ID:k0RZbnPP0
応用されているのは、「全体を揺らすことで、地震の衝撃を散らす」という発想自体で、
構造や建築技術が再現されているわけではないらしい。
地下の基盤みたいなとこに、免震装置というのを付けて、全体を緩やかに揺らす。
>>554 免震装置はごく最近で、それ以前は、全体を揺らす構造で対処してるはず。
スカイツリー確かに無事だったな
真ん中にデカイ棒がぶら下げられていて(心柱っつたっけか)、
そいつで揺れを打ち消す。
>>556 そう。
その心柱技術がスカイツリーに応用されている。
>>556 スカイツリーはやっぱりゴジラが一番最初に壊すのかねえ?
>>554 昔マガジンで,赤塚不二夫が自信に強い家立てる大工の漫画書いてたな。
建て師ケン作
字、違ったかな・・・・
「て」が余分
おう!
武井記者の本によると、赤塚が講談社から見捨てられて、とうとう原作付きの
マンガを書かされるようになったという評価らしい。
あの武居回想録って結構記憶違いによる事実関係の間違いあるみたいね
連載当時読んでた身としては
「ギャグ一辺倒の赤塚先生が新境地にチャレンジ?」って
印象だったなぁ。
まあ武井はサンデーの編集だったしなあ。
バカボン事件もコイツが仕掛けたんでしょ?
567 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/01/12(木) 22:27:29.11 ID:U81A9m6a0
オレの当時の印象としては、
シリアスしている、もーれつア太郎
って感じだったがなぁ
>>565 そうなの?きっとあなたは私より年上なんだね。
当時小学生だった私は,いつになったらギャクが出てくるんだろうと思いながら読んでたよ。
俺はギャグ云々じゃなく、単純に画が明らかに変ったのに違和感があった
>>470 いまどきハリウッドの大作もフィルムは使っていないんじゃないの?
まあ、水戸黄門ビデオ使い始めのころは、
パナソニックの技術お披露目の意味合いが大きいから、
無駄にはっきりくっきり。
フィルタをかけるノウハウもなかったころだしね。
(/-\) 外伝の弥太郎伝、到着。オマケまんがオモシロス。
弥太郎漫画って書き下ろし?
どっかに掲載されたの?
>>572 (/-\) 記憶がアイマイだけど、「コミック大河」掲載かな? 以前に読んだ記憶がある。
奥付けに書いてないの?
サークルみにゃもとならいつも書いてるでしょ?
(/-\) 初出が見当たらないだよ。
「コミック大河」の連載は、休刊で打ち切りになった徳川慶喜編以外は
PHP研究所が自前で商業出版した単行本
「風雲児たち外伝 風雲戦国伝」に収録されてる。
龍馬伝に当て込んだムック本ににのってたような
578 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/01/17(火) 08:04:42.06 ID:F6F275LQ0
そういえばそういう細かい仕事してるよね。
前に石田三成みたいな本が出てたんだけどそこでインタビュー受けてたと思う。
パラパラと見たら載ってた。
>>570 仕方ないね。水戸黄門一行が歩いている画面の道に消しても消しても車のスレッドの跡が
くっきり映っちゃってるんだから。高精細画像なんて時代劇には水と油。興ざめにしかならない。
フィルム撮影はさぞかし面倒くさいだろうな。素人のオレでも想像つく。
今や現像所自体稀少だからな
街中のネガフィルム用ラボならともかく
リバーサル現像出来るとこなんかもう国内1、2ヵ所だろ
デジタル技術が進んでるんだからビデオ撮影でもフィルム効果とかだせないのかな
もちろんできるかどうかなら出来るよ
やってるところがあんまりないだけで
>>583 普通に出来る。
CMはフィルム風だろう?
今は殆どがビデオ撮影して加工している。
理由はわからんが。
・・・・・つーかフィルム風に加工できても
轍が映ってしまうのは変わりない訳で。
消すだけの手間隙金を掛けられないし。>コーモン
正直東野、西村がピッタリすぎて佐野黄門以降違和感しか無かった
逆説の日本史で咸臨丸のとこ書いているが、勝の船酔い説は疑わしいとか。
船酔いなんて一週間乗ってりゃたいてい慣れるらしいが、でも毎回車にも酔いまくる
人って結構いるよな。
>>583 そのへんは、ノウハウの積み重ねだな
アニメが、セル画からデジタルに変わった時も(サザエさんをのぞく)、苦情が来たもんだ
>>587 旧海軍でも何年たってもゲロ樽の御世話になりっぱなしと言う下士官がいらっしゃった
らしい事を考えればその説は頷けないな
>>587 >船酔いなんて一週間乗ってりゃたいてい慣れるらしいが、でも毎回車にも酔いまくる
>人って結構いるよな。
走りつづける車の中で一週間ずっと暮らさないだろ
三半規管は訓練でも鍛えようがないと聞いたことあるよ。
人間の5%は、どうやっても揺れに慣れる事は出来ない。
ホレーショ・ネルソン提督は生涯船酔いに悩まされていたらしい。
去年一年で作中だと何年進んだんだろ?
595 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/01/21(土) 00:42:56.48 ID:ZZ75nYG/0
596 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/01/21(土) 01:07:05.04 ID:P80bzsgD0
何してくれてんねん!地元民として情けないわ!ブックオフで古本買い取ってもらえなかったのか?
道路はさんで真ん前にあるんでな。
「容疑者は徳川幕府のご政道を批判する不忠者などと意味不明な供述を続けており」
bukkakeられたみてぇだな
犯人はブサヨ?
小栗とか全然出てこないな。咸臨丸に乗ってるんだよね。
>>595 折田先生像で味をしめた京大生じゃなかろうか?
でも、高山も足利尊氏の墓どついたりしてるしな
>>587-593 海自に10年ほど勤めていた同級生が、結局船酔いは治らなかった、と言っていたのを思い出す。
イージス艦勤務の時は大型だったのでなんとか我慢できた、と言っていた。
604 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/01/21(土) 23:35:56.38 ID:ZZ75nYG/0
イネも若い頃はほんとに美人だったそうだしそりゃあ目立つよなあ。
定期的に貼られるな、高子とレイジ松本の話
ところでイネって金髪蒼眼だったの?
理科の授業で優性遺伝子みたいので習ったけど
黒髪と金髪では黒髪で黒目と蒼目だと黒の方になるんじゃなかったっけ?
豆の奴でやった気がするんだけどどうなの?
黒髪の方が優勢だから珍しい部類だろ。けど劣勢の方が発現しないって訳でもないしな
そうなんだっけ?一世代目は必ず優性が勝つみたいな事
教科書に載ってた気がするんだが。2世代目以降は劣性遺伝子も
出るみたいなあ。
ところで幕末の美人って微妙に美人じゃないよね。
木戸の嫁の幾松も美人設定のはずなんだが写真みると青木さやかっぽいし。
今でも通用する美人って陸奥宗光の奥さんぐらいじゃん。
日本美人ってのは大正あたりで欧米の映画が入ってくるまではいわゆるうりざね顔が基準だった。
明治時代の美人画を見ればまだまだ彫りの深い顔は美人に認知されていなかったのがわかる。
612 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/01/22(日) 12:38:17.92 ID:LsJnfonU0
あれだろ。
宇和島でイベントやるから、また、吹かしこいたんだろ。
原発マンセー漫画のおかげで、もんじゅの里・敦賀市内に銅像が立ち並んだ、松本銭士らしいエピソードやな。
2006年8月に松本零士本人がゲスト出演した文化放送『くにまるワイド ごぜんさま〜』にて語るところによると、
メーテルそっくりの親類(松本とは血縁関係はない)の写真が菩提寺より最近発見されたという。
フランス人のクォーターで松本が生まれた1938年に亡くなっていることについて因縁めいた話をしており、
それによるとメーテルのモデルは、松本の6代前の先祖が持っていた「楠本高子(シーボルトの孫娘)」の写真だという[13]。
スターシャなど松本の描く美人に共通するモチーフになっているとも言うが、
松本本人のインタビューでは高校生時代の同級生がモデルであると言っている時期がある。
このほか、「メーテル」という理想の女性像にたどりつくまでは八千草薫の顔を模写した写真をお守りにしていたとも語っている[14]。 その後のテレビ放送のインタビューで松本は「メーテルのモデルは加藤登紀子」とも語っており、モデルとされる人物は時期によって異なる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%83%86%E3%83%AB ・・・・高子は、フランス人じゃなくて、ドイツ人のクォーターだろうが。
613 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/01/22(日) 12:39:49.09 ID:LsJnfonU0
>>612 > スターシャなど松本の描く美人に共通するモチーフになっているとも言うが、
たしかに,おいどんの下宿の婆さん以外の女性はみんな同じ顔だな。
615 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/01/22(日) 14:11:21.10 ID:lAedZPKS0
ヒソト
つ【零士のはなしは信じるな】
617 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/01/22(日) 16:12:32.45 ID:uISP0KvP0
【京都】 銅像の顔に白いペンキのようなものがかけられる
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1327070511/ 24 名前:名無しさん@12周年[] 投稿日:2012/01/20(金) 23:56:14.32 ID:EVkHP/pK0
寛政の三奇人の一人だっけ
28 名前:名無しさん@12周年[sage] 投稿日:2012/01/20(金) 23:59:00.98 ID:A1S2XiyP0
>>24 林子平と高山彦九郎と・・・あともう一人だれだっけ。
55 名前:名無しさん@12周年[sage] 投稿日:2012/01/21(土) 13:21:03.31 ID:SP1s62MW0
>>28 漫画読みなおしておけよ。ちゃんと描かれているから。
ガモウひろしだよな
>>610 陸奥嫁は、横顔だと絶世の美女だが前から見ると意外と普通っぽい
>>620 うん。オレもがっかりした。
しかも内の姑に似ているorz
龍馬の妻おりょうは今見ても美人じゃね?
623 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/01/23(月) 11:46:13.94 ID:mzjcuLE60
いや下のだって普通に美人だろ。
626 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/01/24(火) 22:03:17.54 ID:dq/GB2cb0
>>626 アニメがあったのに・・・
何でわざわざ時代劇?
>>626 キャラ原案 みなもと太郎
だったらいいのにw
福澤諭吉を出すと朝鮮人がまた暴れるのに。
630 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/01/25(水) 00:41:19.95 ID:tmeKjWDs0
原案は手塚さんやろが ファンとしては楽しみ
風雲児たちも映像化はして欲しいな。
>>623 なんで風呂に入ってるのに髪を結ってるんだ?
>>626 仁が受けたからこっちもドラマ化か。
緒方洪庵はこっちも武田鉄矢になりそう
陽だまりの樹、アニメすっげぇ良かったんだよな
あのクオリティで風雲児たちやってほしいわ。
やってくれんかな手塚プロ。
風雲児はアニメ化には長すぎるからどこかに絞らないと
おちゃらけが過ぎて、去年の大河ドラマみたいになりそうだけどな
>>631 結ったまま湯船につかるのは実際にも多かったと言う話だよ。
祇園の舞妓は一週間に一回しか洗髪しないと聞いた事あるから
おりょうも毎日風呂は入っても洗髪は毎日しないんでないかい?
幕末編の20巻はまだなのでしょうか・・・。
首を長くして待っています。
640 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/01/25(水) 16:42:20.17 ID:N9lWpQYE0
錦絵や浮世絵でも入浴と洗髪は別の行為の様に描かれてるな
>>639 (/-\) まだ原稿がたまってないのでは? 雲竜のストックがなくなったから、今後は発行間隔が長くなると思われ。
江戸時代にすでにあった銭湯でも女性は髪を結ったまま浸かって帰るというのは普通だったそうです。
たしなみとして髪を解いて表を歩くのは控えていたわけで。
>>641 そうなんですか。ありがとうございます。
雑誌掲載(?)の作品は読める環境がなく、これまで
半年に1度の新刊を楽しみにしていたものですから。
今のペースだと1年に一冊出ればいいほう?
2冊ぐらいだせるのかな。
(/-\) 1冊7話だから、年1冊か2冊。6〜8ヵ月に1冊のペースかな。
私の龍馬イラスト展 in お江戸
http://www.kcf.or.jp/morishita/event_detail_010200400065.html ●出品アーティスト●
<漫画家>
いしかわじゅん*、うゑださと士*、ウノカマキリ*、江川達也、江口寿史、江波じょうじ*、
蛭子能収、大石容子*、大岩ケンジ、沖山潤*、おだ辰夫*、川崎タカオ*、清原なつの、
後藤友香*、久住昌之*、久保ミツロウ、齋藤裕之介*、西原理恵子、島田虎之介、しり
あがり寿、新條まゆ、とりみき*、永田竹丸*、長谷邦夫*、
根本敬、花くまゆうさく、東村アキコ、ひさうちみちお*、堀道広*、魔夜峰央、南伸坊*、みなもと太郎*、←←←←←←←←←←←
向さすけ*、本秀康、柳内大樹、やなせたかし、やまだないと、山根青鬼*、山本ルンルン、ユキムラ、
吉崎観音、吉田戦車、若杉公徳
647 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/01/26(木) 21:41:28.39 ID:qL0SaSDn0
>>643 >雑誌掲載(?)の作品は読める環境がなく、
コミックトムの頃ならイザ知らず、乱に移ってからは、
コンビニにもけっこう入ってるから、よっぽどのとこじゃない限り、読める環境ぐらいはあるんじゃネ?
ま、亀甲しばりが好きなコンビニってのも少なくないけど。
>>641 雲竜のストックが捌けたのって、もうだいぶ前の話じゃないか。
とうとう始まったな…
来月号の描写に期待だわ
それにしてもみなもと先生、大名オタを上手く現代風にしてるなw
>>648 水戸襲撃班が滅茶苦茶ウザがって...でも無理して同類を偽装して...
まさかこのネタ振りの為に関鉄之助を"鉄ちゃん"呼ばわりしてたのかっ!
しかし、オタぶん殴って一気に物語を突っ走らせるのは流石♪
単行本20巻?は4月発売だそうな...
(/-\) 今月の乱を買ってきた。いよいよ襲撃開始。第20巻は4月下旬発売予定と、告知が出た。
ところでいつもウィキと書くと文句つけるバカがこのスレにいたが、
明日は休みだし、お前みなもと宅(信濃町)にも抗議しに行けや?wwww
NHKの平家物語で天皇家を王家と呼ぶことにずいぶん抗議がいったようだが、源氏も平氏も
天皇の血筋を引いているという一点で、源平を祖先に持つと称している武士たちが、封建制度を破って
天皇に帰順したんだからある意味武士=王家と言う考え方も出来るかw 逆にそう考えると
王家と呼ぶ考証した学者はかなり無理な理屈つけたと言えるが。
>>651 間違ってるものは間違ってるからしかたなくね?
携帯電話を「携帯」と略せるのは「携帯」という名詞を持つ
wikipediaを「wiki」と略すならオリジナルの「
wikiで作ったアンサイクロペディアという意味のwikipediaを「wiki」と略すならオリジナルの「wiki」はなんて呼べばいいんだ
もう少し推敲してから書いてくれ
>>652 そもそも、大河なんて大抵歴史考証無茶苦茶なのになんであんな所だけ
胸を張って考証しましたって言うんだろうな?
陣形も組まずにばらばらで合戦する足軽。何故か騎乗で太刀で切り合いをして
鎧を着てるにもかかわらずばっさばっさと胴体を切られ死んでいく侍。
生命倫理が現代並みの戦国武将。考証するなら全部考証しろと言いたい
桜田門外の変って最初に拳銃ドンッがあると思ってた
ここで来月号、また正月に戻ったら面白いんだけどな・・・
>>657 桜田門外の変をあつかったほとんどの作品が
まず最初に1人が駕籠訴を装って斬りかかってるよ
で、他の刺客たちが突撃するのと同時に発砲してる
しかもそれが直弼にちゃんと命中してるってのは驚いたな
>>658 漫画のキャラにまで叱られていたのにこの上まだ正月やるのかw
あいやあ。井伊暗殺をまだ引っ張るのかー。
まあ、大事件だからしょうがないわな。
そういや、小栗上野介は漫画に登場したっけ?
この頃、咸臨丸でアメリカ渡って、貨幣問題をカスとやりあって、見事にスルーされる
んだけど。
>>658 また正月に戻るってw
久々に・・・「これは読者の足です」みたいなコマが見られるかも。
>>652 天皇家って呼び方は明治以降だと思ったが違ったんか
あとまぁ帝や主上って呼び方も劇中ではしてるんだが
そこはあまり気にもされてないんだよな
>>663 天皇家と呼べと騒いでるんじゃなくて,王家と呼ぶなと騒いでいるらしい。
王家と言葉でなきゃいけない理由もストーリー上なさそうだし、
学術的というなら他の言葉については時代考証してるか微妙だし、
その上放映前にHPで出して抗議くらって修正したのに、本放送では王家を連呼してりゃあな
で、最近の韓流押しへの反感があったから騒ぎになってるんだろ
日頃の態度が印象を決めるってことですな
このスレの
>>5にもあることですが
>>656 >そもそも、大河なんて大抵歴史考証無茶苦茶なのになんであんな所だけ
>胸を張って考証しましたって言うんだろうな?
別に胸を張って考証しましたと言ってるわけじゃあるまい。
馬鹿がいいがかりをつけてくるから反論せざるをえなくなっただけだろ。
今のところ視聴率が上がらないからか、批判が来た部分に過剰反応してるようなぁ
兵庫県知事のイチャモンとかにも
「それでは、その出航プロセスをもう一度見てみよう」
「リョウカイ。ショウガツニギャッコウシマス」
出航出航出航!!出航出航出航!!遣米使節〜〜〜〜〜♪
>>658>>662 桜田門外が終わったらシレっと戻るんでねーの?w
>>656 > 陣形も組まずにばらばらで合戦する足軽。
これは陣形を組まないのが正解だが。
まぁ馬回り衆とか先鋭部隊だとある程度訓練も行って陣形も組んだかもしれないが、
足軽みたいな戦のたびに集められた郎党衆だと、陣形を組む訓練なんてやらずバラバラに突撃するのが普通。
実際宣教師たちの証言によれば、日本の軍隊の部隊運動はイタリアの最低の傭兵部隊よりも劣っていると書き残している。
今月号P82 「今流行りの便利な言葉」って何ざんしょ?
想定外
読んできた。やっぱ盛り上がるなあ。桜田門外。あの鉄人は良いキャラだからもっと
深くやってほしかったな。有村といいポットでのキャラだから。
たとえ相手がどんな独裁者だろうがテロは悪だ。
ましてあの時点で時代に逆行してたのは水戸や薩摩のキチガイどもだったわけで、
そのテロリストの一人を鉄人顔で可愛く描くなんて絶対に許せない。一種の印象操作。
今月号読んでてむかついた。もうお馴染の幕末ドラマになったから二度と読まない。
だったら忠臣蔵も受け付けないんだろうな、きっと。
676 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/01/29(日) 01:42:46.20 ID:Z7f3nOr50
>>674 >たとえ相手がどんな独裁者だろうがテロは悪だ。
テロを肯定するつもりはさらさら無いが、
歴史物読むときに、当時の世相や思想を無視して、現代感覚で善悪二つに分けようとするのは、愚かと言わざるを得ないな。
>>674 >たとえ相手がどんな独裁者だろうがテロは悪だ。
法治国家であれば「テロは許されない」は成り立つが
人治国家であれは「権力者にとって都合が悪い」でしかない
そもそも徳川政権は武力による殺し合いで勝利したゆえに樹立されており、その秩序は
「人々が法に従うこと」により保持されていた訳ではなく、
「敗者が勝者を恐れて言いなりなること」で保たれていたのであり、桜田門外の変は
「一部の人が勝者(徳川幕府)恐れる事をやめた」に過ぎず、「テロ」と位置づけるべきではない
それでも仮に「桜田門外の変はテロである」と定義するならば、
「先に井伊が仕掛けた大獄という大規模テロに対する報復テロ」という事になる。
民主主義が国民すべてに提供されてる国家ならテロルは否定できるが
そうでないならテロルでしか死活的要求が満たされないケースは普通に起きるからなあ
それを否定するのは生存権の否定であり、否定された側にとっては立派なテロルである
井伊があのまま生きてたら
日本が列強の属国になった可能性はどのくらいある?
>>たとえ相手がどんな独裁者だろうがテロは悪だ。
ヒトラー暗殺計画て結構あったみたいだけど、これも悪の仲間入りすか?
茶店でおでん売ってたけどあんな早朝から酒飲めるんだな
江戸時代ってそういうとこが大らかでいいな
>>674 井伊の白色テロは悪じゃないのん?
井伊も十分可愛く描いてるけど
>>675 てゆーか、浅野内匠頭だって秋葉原の加藤みたいな奴だったかも知れないじゃん。
春先で頭が暖かくなってる時に更衣室に行ったら「俺の烏帽子大紋がない。俺はクビってことかぁ」って思いこんで、
松の廊下で通り魔したのかも知れないじゃん。
それが証拠に、浅野家が取り潰されたら赤穂の領民はお祭り騒ぎで喜んだっていうし。
風雲児たちにも描いてあるけどあの当時の水戸藩や吉田松陰は一種の原理主義に陥ってて、
視野狭窄になってるんだよ。桜田門外の変で井伊が殺されたのは良かった、薩長が天下とって良かったなんてのは
あくまで結果論であって、もし桜田門外の変だけ起きて薩英戦争や下関戦争が起きなかったら
日本が植民地になる可能性200%くらいあったと思うよ。
気に食わない国際政治家は殺せ、日本に酷暴力はないけど鎖国しろなんてどっかの人食い人種以下の土人だよ。
鉄人が大沢たかおに引っ張られてか少しずつイケメン化しつつあるような…
まぁさすがにこのシリアス展開ではイケメン化してしまうだろう。
でも武っちゃんの描写が良いな。
この後も事件を無かったことにしようとする幕府の隠ぺい工作を、この武っちゃんたちが言いふらすことで粉砕しちゃうんだよな。
武っちゃんたちのせいで幕府の権威がガタ落ちに。
てか、「なかったことにしよう」っていう
ことさら面白く描かなくてもギャグみたいな行為
自体にそもそも無理があったわけで。
武っちゃんたちのせいというか、そもそもこんな事件をもみ消すこと自体に無理があるかと。
白昼堂々と、天下の往来で行われているんだから。
あの店の店主とか娘ってなんか関わりあるのかな?
>>676 > 歴史物読むときに、当時の世相や思想を無視して、現代感覚で善悪二つに分けようとするのは、愚かと言わざるを得ないな。
こういう言い回しって中身がなにもないことに気づかないのかな。
相手を批判するなら,当時の世相や思想からすればこうなるみたいな代案しめさなきゃ議論にならないだろう。
初登場から鉄人顔だったのに今更失望とか鈍感すぎるだろ
あの顔から悪人顔になるとでも思ってたのだろうか
でも「なかったことにする」以外に
どんな処分ができたんだろう?
井伊家や水戸家を取り潰しにかかろうものなら
その時点で内乱勃発になりかねないし。
今回さあ。暗殺なんてされるとは思ってなかった。
みたいに言ってるけどいままで暗殺警戒して警備大量にしてたみたいな
話なかったっけ?直助
693 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/01/29(日) 18:32:42.89 ID:RqyE15X+0
そういや老中とか大老の籠行列は何かあった時だけ早足だと「何かあったな?」と庶民に感づかれるから常に全力疾走だった、
と聞いたことがあるけど、桜田門の時はどうだったのかなあ?
雪ん中走って、雪に足とられて行列が乱れちゃったら大変だろ
あの大名オタクはギャグなのかマジなのかがわからないんだけど。
あんな武家屋敷の前に店作れたものなの?
そこらへんは結構鷹揚だったのよ
そもそも通行人が土下座で見送る必要があったのもごく限られたケースだけだしね
行列自体の妨害さえしなきゃいいって感じ
吉村昭の小説には屋台が何件か出て、
お茶や関東炊きを出してたと書いてあった。
吉村さんはそういう部分の調査は綿密なので、事実なんだろう。
水戸藩って、桜田門外が鮮やかに決まったもんで
その後の歯止めが効かなくなっちゃって
人材を無駄に消耗しちゃったんだろうな、きっと。
超人ロックなんてまだあるのか
漫画界のさまよえる死神ですから
死神が死んじゃ話になりませぬ
>>703 まだまだ面白いよ
しかも別の月刊誌と2誌同時連載中
土佐藩には昔野中兼山というものすごく優秀な家老がいて、この人が土佐藩の殖産振興の
基礎を作ったんだけど、土佐藩の外から養子で野中家に入ったのもあって、土佐の上士たちは
急進的な政策に反発していた。さらに兼山は郷士にもお目見えの機会作ってやったり世話をしてやった。
これが重臣連中にはカチンと来たようで、野中を保護していた殿様が亡くなると一気に追い落とした。
ここまではまだわかるが、野中が死んだ後残った妻子を配流し、娘がいたが結婚を許さず野中の
血を絶やさせた。こんなのそれこそ直接手を下さないだけの政治テロとしかいいようがない。
>>683 >気に食わない国際政治家は殺せ、日本に酷暴力はないけど鎖国しろなんてどっかの人食い人種以下の土人だよ。
気に食わない攘夷論者は殺せ はOKですかそうですか
>>686,687
「なかったこと」にしようにも、何しろ総登城日だから事件後も後続の大名が次から次へと現場を通過して
積もった雪についた大量の鮮血を目撃してるんでどもならんとw
なんとか病気とか怪我とかと誤魔化そうとしたものの「大老がご病気ならば」と諸大名の使者が続々と
井伊屋敷に見舞いに来て、建前上とはいえ水戸家の見舞い使者まで迎え入れてしまうというギャグ展開w
諸大名家の見舞いの使者だって
首チョンパが真相だってのがわかってて
でも病気だと公式発表してるから
建前上それに付き合ってたんだろうけどねえ。
>>708 水戸藩からも見舞いの使者が来てたとかなんとか
井伊家本家で今でも
直弼の命日に供養してるのか知らんけど
公式の命日に合わせてるとしたら
実際の死亡日とずれたまんまだよねえ。
だーれが殺ったかしーらなーいけーれーどー♪
だーれもーがみいんな知っていーるー♪
当時の民衆とかには桜田門外の変のことは知れ渡ったんだろうか?
>>713 そんなのは隠していても直ぐに知れ渡るわ
>>712 大昔の週刊少年ジャンプにそういうマンガあったな。ヤマトタケルやチョンボと同じ時代だ。
>>703 >>702より前に、リンク先みて、超人ロックスレと勘違いした。
万延元年のラグビーは再来月にキックオフ?
筒井康孝だっけ。面白いの_?
大江健三郎じゃなかったっけ
オーケンはフットボール
>>713 うろ覚えだけど、
「枕要らずのご病人」と陰口して
みんな知ってたらしい
屋台の親爺は発砲前に客が拳銃持ってるのに気づいたんだろうか? 徒者じゃねえな。
アメリカの新聞に載ったくらいだからバレバレだろw
723 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/01/30(月) 22:18:44.44 ID:miLFeK8R0
やっと今月号読んだ(地方はつらい)。、
あの茶店の親娘の扱いが、モブキャラにしては異常に大きすぎるように思えたが、
なんか、後日重要な役回りかなんか負ってるの?
>>712 「戦だよ!全員集合!」な漫画で
妖怪首おいてけが大暴れする漫画
>>723 明治時代に日本発初のメイド喫茶を開いた かどうかは知らない。
>>712 ドラゴンが川西・紫電改に蜂の巣にされ
ジル・ド・レイがガトリングガンで蜂の巣にされ
それを見た信長が、ガトリングガン量産を決心するお話
島本和彦のアオイホノオ7巻読んでたら、「3頭身ギャグまんがにマジメな絵を入れるとメチャメチャくる」例としてホモホモ7のコピーが載ってた。
今週の電動なをさんにみなもとハムレットの模写が出てきていた。
なをさん、奥さんにフォトショップは入れてもらえたんだろうか。
>>725 明治・大正の洋風喫茶店だったらコズプレじゃなくて普通にメイドさんみたいな格好じゃないか?
「女給さん」って今じゃ使っちゃいけない言葉なんだっけ?
>>727 アオイホノオ作中に出てくる他の漫画家の絵は、基本的に島本が模写したものらしいぞ。
>茶店でおでん売ってたけどあんな早朝から酒飲めるんだな
>江戸時代ってそういうとこが大らかでいいな
別に今でも大阪では朝から酒かっくらっている人がゴロゴロしてますが?
そのまま地べたに寝ている人も多いし。
岩井志麻子は「岡山じゃ今だって夜這いは日常だ」というし、永井豪の
地元じゃ若い奥さんは村の共有物だというし、日本という国もそんなに
画一的じゃないw
(/-\) ちなみに、江戸時代の「おでん」は味噌炊き。
最近の醤油炊きおでんは、関東大震災の後、関西からやってきた炊き出し隊の「醤油炊き関東煮」がルーツ。
まんが「魚河岸三代目」で解説していた。
江戸時代は醤油は結構高かったと聞いたおぼえがある。幕末だから量産はもう始まっていた
かもしれないけど、味噌の方が調味料としては簡単に作れるからそっちの方が多く使われたのは
確かだろうね。
>>674 おう、二度とくんなよ〜
井伊直弼も安政の大獄なんてやって自業自得だろ
時代に逆行してたのは直弼も一緒、橋本左内なんか凄く先進的なプランを考えていたのに
維新の元勲にとっちゃテロは自慢話だw
実績残したんだから誇ってもよかろう
おでんじゃなくて関東炊きだろ!
くじらのさえずりは必須な。
コロいれると全部コロの味になっちゃうんだぜ。
正月和歌山行ったとき、道の駅でコロ見つけたけど、嫁に拒否された。
ていうかさ。この漫画アドバイザーみたいのいないの?みなもとと編集が調べてるのかね。全部。
>>732 たぶん武士でも勤め先のない次男坊とかだろうし開放型の茶店だから暖を取るのに酒はちょうどいいんだろうな
新今宮付近には酒と煮込みのモーニングセット出してる店があったりするなw
>>193 暗殺はいかんけど、選挙で、痛い目にあわせてやりたいね
>>193 >井伊直弼が開国して混乱が起こり、「このままでは日本は外国に乗っ取られてしまう!」とい危機感を感じた過激な若者が
「開国したから」 ではなく 「勅許なしに開国したから」 なんだけどな
今更言うのもなんだけど井伊が開国を決めた時の天皇って自分よりもバカに見える
なんか「開国しろと言われてもそんなのわかんないよ〜」と言ってるだけにしか見えないし
>>743は例えばTPPについて確固たる意見を言って国論まとめる事が出来る?
自由と繁栄の弧については?沖縄基地問題については?
外交政策に携わった事がない人間がいきなり責任持って外交決めろって言われても
わかんねーって言うのはごく自然の事だろ
それを結果知ってる人間があんなの決めらんねー奴はバカだよななんて言っても
しょうがなかろう
>>743 しゃーねーやん、元々政治とは関われない世界にいるんだし
世界情勢や日本の置かれてる状況とか知り得もしない教えてもらえない
それどころか幕府により知ろうとする事さえ禁じられた状態で知識や基準も無しにどうやって判断しろと言うんだ?
まぁ少なくとも、自分は安全地帯に胡坐をかいて「誰かテロやってくれ」と煽るだけの
>>193みたいな輩が最低の香具師であることは確かだ。
それでも天皇として開国するかしないか決めなきゃいけないのなら
井伊の言い分に従いダメだったら退位するという責任は取れよと思ったよ
前話でまどマギネタをやってくれたから来月はbleachとかオマージュしてくれんかなと思ってる
残像の応酬しつつ「剣というのは両手で振った方が強いのだぞ?」「なん・・・だと」とかw
まあさすがにこの事件はシリアスにお書きになるだろうけど
失せろアニオタ
そもそも開国云々以前に、海禁政策も幕府が勝手にやったことで
天皇の指示でもなんでもないんだけどね
勝手にやって、勝手に祖法にして、勝手に決断の責任を押し付けてきた
とはいえ、攘夷々々といっていた連中に責任感があったとは思えないのも事実なんだな。
752 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/02/01(水) 06:46:54.42 ID:su8BBAfX0
>>750 >そもそも開国云々以前に、海禁政策も幕府が勝手にやったことで
>天皇の指示でもなんでもないんだけどね
でもたしか、
公家側でも、「鎖国が先来の祖法」とか言ってたとかの記述無かったっけ?
>>748 bleachって知らんけど、見物してたオタクがウンコ漏らしてブリーチってレベルのギャグで良いんじゃないの。
>公家側でも、「鎖国が先来の祖法」とか言ってたとかの記述無かったっけ?
それは「幕府が無知にしておいたのでそんなレベルに堕ちてしまった」という
描写。どっちにしたって「勅許を取る必要がある」っていう発想自体が、
勘違いと無用な思い込みの産物なんだから。
現実に即してやるべきことをやろうとするまともな人間を、異常に敵視
するのが日本の伝統なのは、「風雲児たち」を読んでいれば分かること。
遣唐使を廃止したのは公家政権で
その後の貿易やら外交交渉やらは
民間や武家政権が(勝手に)行っていたので
公家の立場からは「祖法」で間違いないかも。
756 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/02/01(水) 13:12:22.58 ID:gtg6hDqZ0
>>755 なるほど、「祖法」はそこまで来歴のある話だったのか。
今年の大河のおかげで院政期や摂関政治の話題に触れる機会が
個人的に増えてありがたい。白河帝や後白河帝の傑物ぶりや
トンデモなさを生々しく実感できるのは楽しいし嬉しい。
日本の歴史ってのは本当に深くて広いわ。
深くもないし広くもないと思う。基本的に日本は徹底した前例主義に凝り固まって運営されてきただけ。
それを伝統と言い換えて美化し続けてきたとも言える。いい面はあって千年以上昔のものが大切に
保存されていたり、良い習慣や習俗も保存されていたり。しかし政治体制について言えば
いまの行政とか完全な前例主義で、いい政策と思われても一度失敗したら二度と省みないとか
硬直化しすぎてる。永遠に日本人は島国感覚は抜けないんだろうね。
>>748 時事ネタではないんだが、今月号のコミケ絡みネタ
(晴海がどうの、夏の汗臭さがどうの)は、ギャグ注入れる方が
親切なレベルだったと思う。
まあ「開国に勅許が必要か否か」というケースも含め、
責任と権限をきちんと制度化せず、現場レベルの「解釈」でのらくら処理し続け
どうしようもなくなった時にはたらい回しにするという体質は「日本の伝統」だわな。
江戸時代には、天皇の存在感はほとんどなかった
ところが、ペリーが黒船でやってきて条約を締結しろと迫ってきた時に幕府が
「朝廷の許可を得ないと・・・」ってうっかり答えちゃったものだから
ペリーが「それじゃ、日本のトップは徳川将軍ではなくて、天皇なのか?
そんなら、俺たちは京都に行って天皇と交渉するわ。」って恫喝した
それで、あわてて条約に調印してしまい・・・
井伊直弼は、過激派に襲われて殺され・・・
関ヶ原の戦いで恨みがあった薩摩、長州、土佐らが天皇をかつぎ上げ・・・
今ならさしずめ、「小沢一郎をぶっ殺して、自民党の谷垣さんを新しいリーダーに担ぎ上げよう」みたいな感じで・・・
歴史を眺めてると民族性ってやっぱあるんだな
小沢は民主党に政権が移って直後に自分の資金問題で宙ぶらりんの立場に立たされて、
実質的に政権政策とは切り離された。今の民主党政権の惨状自体とはあまり関係がなかったと言っていい。
去年の2万人以上使者行方不明が出た災害対応を憎むなら、小沢ではなく菅一派の方じゃないの?
>>761 何を語っているのかと思えば
>今ならさしずめ、「小沢一郎をぶっ殺して、自民党の谷垣さんを新しいリーダーに担ぎ上げよう」みたいな感じで・・・
ブサヨのステマかよ...w
三条実美が鳩山由紀夫みたいな人間だったんだろうな
つまり三条実美は宇宙人だったんだよ!
三条実美に失礼だろ。伊藤博文が四賢公って尊敬してた人物だぞ。たしか。
馬車の中で女とまぐわっていたエピもある博文に言われてもなぁ
三条が気の毒
>>760 >>762 聖徳太子が中国に「日出る処の天子が、日沈む処の天子、、、」って手紙出したら、中華皇帝「東夷無礼なり」とか激怒した内容の返書は小野妹子が無くしたことにしたとかってやっぱ伝統?
そういえばヤマトタケルの漫画描いてるらしいね。、みなもと太郎。
再販しないの?
>歴史を眺めてると民族性ってやっぱあるんだな
だって最初に半島から大陸の侵略軍が来た時に
「そっちがそう来るなら、こっちは… 譲ってやる!」
と引いてしまう国だからね。東北もそうだけど、他の国なら血で血を洗う
争いになるところを、一見すると土下座外交、しかし実はいつの間にか
丸めこんで混血化してしまうっていう超外交の伝統があるんじゃないかと
さえ思えるよ、この国民性は。
いまにわかウヨは中途半端に半島化しろ!みたいなことを言ってるけど、
両家のお坊ちゃんが教養を生かすんじゃなくハンパに不良化するような
もので、むやみに「国際化」「グローバルスタンダード化」なんてしたら
命取りだと思うけどなあ。
「バスに乗り遅れるな!」って言って乗ったバスがまともだった験し無しで。
三条友美か
>>773 >中途半端に半島化しろ
一体全体いつどこの誰がそんなことを主張したの?
あんま適当に妄想書かない方が良いよ
>>774 御免なさい。でも三条友実は面白いよ。妄想じゃないよ。
どうでもいい話だが、直弼の嫁さんがめちゃ若いのは
部屋住みの間は嫁なんぞもらえんかったからなんだわな。
>>772 ずっと中国の属国扱いで土下座外交をしていたのは、朝鮮と琉球王国
日本は中国の属国になったことはないぞ
>>761 土佐に関が原の恨みなんかあるのか?
山内は東軍で、長宗我部も何にもしとらんだろ。
>>778 そりゃ、長宗我部派だった下士と山内派だった上士が仲が悪かったからな
御取り潰しに合ってその後人間外の扱いされりゃ恨みの一つや二つはでるわな
関ヶ原さえなければって思うわな。
ただ、それはひょっとしたら逆恨みじゃないかと今思った。
>>779 でも、今や土佐=高知県=坂本龍馬だからな
土佐上士の子孫なんかはどう思っているんだろ?
大昔だし、さすがに恨んでいる奴はいないかw
案外、下士の子孫の方が苦々しく思っていたりしてな
>>778 >関ヶ原の戦いで恨みがあった薩摩、長州、土佐らが天皇をかつぎ上げ・・・
長州なんか
本家 三成の再三の要請にも大阪城から動かず
分家1 陣から動かないどころか後ろの西軍のジャマ
分家2 歴史に残る豪快な裏切り
コイツらは関が原で恨まれる側だろw
土佐郷士にしても、そんなに長宗我部がいいなら
大坂の陣に出張れよってハナシだろ。
新しい主には従わない、旧主は見殺しってんじゃ立つ瀬ないのは当たり前。
義理も果たさない郷士が蔑ろにされるのは当然だろう。
そんな都合の悪い部分?は260年の間になかったことにされて
積もり積もった恨みだけが爆発したのだろう。人間嫌なことはいつまでも憶えてるからな
>>774 ウヨの言動が半島の人たちのそれとそっくりで、ウヨの言うとおりにすると
日本はかの国とそっくりになるとはどこでもよく言われてるよ
世界から見たら日本は中国以上に特殊な国なんだから、「土下座外交やめろ」
とか言ってスタンダード化したら、中国とかに近づくのは無理ないだろう
井伊直弼は見捨てられていた。彦根藩から。
太郎の考察に意義あり。先だっての手塚作品には、猪突した水戸浪士が井伊の行列を単身襲撃している。
ワンマン社長に泣かされる立場なら判る。彦根藩の圧倒的多数が直弼の降板を望んでいたのだ。
供回りはビンボ籤引いたやつら。そんなのも普通にいる。
>>783 あんたホントに風雲児たち読んでるのか?その辺の事情はちゃんと描かれてるだろ。
>>786 いくら直弼個人に反感があったからって
往来で襲撃なんかゆるしたら
御家の恥辱だし、取り潰しの十分過ぎる理由だ。
毒盛って暗殺した方がよっぽどまし。
藩内でそんな反発があったなんて資料は存在していないよ。脳内で適当なこと書くな。
>>786は自分の個人的な願望を重ね合わせて
鬱憤をはらしているに違いない。
外国人へのテロもあるし井伊も自分が狙われてるのは自覚してたろうが、江戸城まで近すぎてまさか登城中に昼間から襲われるとは思ってなかったというところかね
この辺り治安が悪いといわれてもコンビニまで100メートルだから大丈夫みたいな感覚
「テロっていうのは誰をやったか、何のためにやったかっていうことよりも、
力で何かができる、力で潰されてしまうっていう現実だけを人々に植え付ける」
って言われるけど、これからの幕末の政局もそういうことなんだろうね。
とりあえず恐怖で抑えつけたくなるのも分かる。もちろんそれで解決しないのも
現実なんだけど。
力で押さえつける水野の失敗を見てきた阿部さんが徹底した宥和政策をしき、
それを見ていてイライラを募らせていた井伊が使命感で恐怖政治を復活させ
それが幕府を武力で潰す流れを生んじゃう…「日の下に新たなるもの無し」だねえ…
>>787読んでるよ。その上で思うんだよ。
実際長宗我部が四国どころか土佐すら平定したのはそんなに前じゃないし、
郷士も長宗我部への忠誠心はそんなに厚いものじゃなかったと思う。
しかしそれでいて四国の覇王のプライドだけは肥大してたんじゃないかな。
支配の力加減の判らない山内一豊と恭順のタイミングを逸した郷士の不幸な巡り合わせなんだろうけど、
大阪の陣の後も郷士のプライド保ち続けてるのは格好悪いって個人的に思うのも駄目なの?
二代目の衆道相手は大坂に行ったじゃん。ちゃんと覚えてるよ。
794 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/02/02(木) 15:03:33.64 ID:tNVEvlOr0
>>792 江戸幕府は軍事政権で、軍事政権が力による支配だということを忘れてないか?
>>794 独り言は大きい声で言わないようにしなよ
幕末だからかもしれないが岩崎弥太郎は地下浪人→郷士→上士って出世してるんで
そういうのに嫉妬の炎をメラメラってのはあった気がする
797 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/02/02(木) 15:28:56.11 ID:tNVEvlOr0
>>795 武力政権へのテロは力による支配の綻びをあらわにし、「体制側の武力に逆らっても潰されないんじゃないか」と国民に思わせる効果がある。
だから
>>792は違うんじゃないの
>>795 ええと、
>>794にそういう返しするって事は...「徳川幕府は軍事政権じゃない」ってこと??
そもそも
>>794が
>>792に何がどう違うと言いたいのか分からん
・「力で潰されてしまうっていう現実だけを人々に植え付ける」
・「体制側の武力に逆らっても潰されないんじゃないか」と国民に思わせる
同じじゃん
800 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/02/02(木) 18:17:29.64 ID:tNVEvlOr0
力が、支配される側に向けられるか、支配する側に向けられるかは大きな違いだと思うけれど。
だから
>>792は支配される側に向けられる力のことなんか話題にしてねーよ
そんな意味不明なことをageて言うから独り言、寝言、戯言と言われるんだよ
とりあえず補足しておくと、
>>792の後半のほうでは支配される側に向けられる力のあり様について話題してる
だけど前半と後半では基本的に別の話題について話してるし、そのことを
>>794は多分理解していない
397 名前: 名無しんぼ@お腹いっぱい [sage] 投稿日: 2011/10/16(日) 15:08:22.03 ID:T2Fr49tP0
中国地方の覇者であった毛利輝元は石田三成に西軍の総大将を要請され、深く考えずうっかり引き受けてしまう
吉川広家はこれに猛反対、しかし一度受けた以上は取り消せない
吉川広家は思い悩んだ末、朝鮮出兵のときに親しくなった東軍の黒田長政を通じて、徳川家康に
「必ず寝返りますから、毛利家を潰さないでください。」と懇願
関ヶ原の戦いではその通りしにて土佐と毛利本家の軍を通せんぼ、早く動けと言われても「わしはこれから弁当を食べる。」と動かず
小早川秀秋もこれに同調、東軍が勝利した
徳川家康は、寝返ってくれた礼として周防・長門の2国を吉川広家に与えると言ってきたが、これを固辞して毛利本家のものに
西軍の総大将なのだから、本来は毛利家を完全にお取り潰しになっても仕方のないところを、吉川広家の「ギリギリの選択」で
広島城を追い出されるものの、周防・長門の2国で、萩という小さな土地でなんとか毛利家は存続できた
>>803 >中国地方の覇者であった毛利輝元は石田三成に西軍の総大将を要請され、深く考えずうっかり引き受けてしまう
こういうことが良く言われてるけど、関ヶ原の直前までは輝元はノリノリで大阪城で差配してたんだよな。
深く考えずにとか三成に騙されてというのは、戦後の言い訳だよ。
>>788 だよねぇ。老中なんて失政したら減俸なんて当たり前なのに、そんな中
将軍の執政たる大老が登城中に襲われましたなんて幕府権威が失墜させた事を
一目瞭然で全国に知らしめるような事をさせた藩なんて取り潰す事も視野に
入れるほどの大失態だろ。ワンマン社長を取り除くのに会社の倒産を目論む奴は
ただのバカだ
現に桜田門外の変後、彦根は減俸されて琵琶湖水運の利権も剥奪されてる
彦根藩士が直弼に反感を持ってたって自分の懐が痛むような事は望まないだろ
長州の場合、「関が原での恨みを晴らす」 じゃなくて 「関が原での痛恨のミスを挽回する」 って感じだな
807 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/02/02(木) 22:28:52.62 ID:tNVEvlOr0
>>802 桜田門外の変は井伊が恐怖政治を行ったことから起こったのは確かだが、
テロが成功したのは、幕府の武力の衰えによるものだから。
武力で幕府を潰そうという流れになったのは、恐怖政治の反動というより、
反動を潰せないくらい幕府の体制が衰えていることが明らかになったから。
でも関ヶ原で西軍が勝ってたとしても
毛利の立場って微妙な気がする
>>808 西軍が勝ったら次は毛利らの大名の地方分権派と三成らの奉行集の中央集権派で
また、仁義無き政争が勃発したんじゃなかろうかね
>>786 >ワンマン社長に泣かされる立場なら判る。
まあ江戸時代の藩主ってのは基本ワンマンなんだがなw
現代の会社経営と単純比較するのは愚かな事...「どんな独裁者でもテロは許されない」と似た香ばしい匂いがするw
>>807 >テロが成功したのは、幕府の武力の衰えによるものだから。
あんなもん「武力が」とかいうレベルじゃねーよ、井伊家家臣の士道不覚悟が酷すぎだわ
桜田門外の変が結果としてもたらしたのは「攘夷思想」とかよりも「幕府の権威失墜」だな
幕府最高実力者が江戸城の門前で、あろうことか徳川御三家の浪士に首を取られる...
これほど強烈に幕府の権威を破壊する出来事はあるまい
「幕府の武力の衰え」が明らかになったのは長州征伐じゃねーか?
まあ衰えというより「陳腐化」と言ったほうが適切かも知れんが
>>810 基本ワンマンじゃないから。むしろ例外だから。
上杉鷹山なんかも危うく主君押し込めに遭うところだったが
そういうのが珍しくない。
毛利敬親や水戸慶篤みたいに「そうせい」とか「よかろう」とか
言って家臣たちに任せておく、象徴藩主制が普通。
軍事力の低下というより公安力の低下と言った方が良さそうだな>テロ
井伊直弼が京都の情報を目明しに頼らざるを得ない状況に落涙してたシーンがあったが
まさにこれこそ公安力の低下をまざまざと示すシーンだろ
桜田門に警視庁や警察庁が出来た理由が公安力向上なんだろうね
>>812 まあそうだよな。大事なのは家で藩主じゃない。
伊達騒動など政宗直系ですらあの扱い。江戸後期
になると養子続出で創業者と血のつながりも
ない殿様も多くて、ますおさん状態だろう。
>>804 徳川の天下も現実味を帯びていた時期だけど毛利ぐらいの国力があれば以前天下人の夢を持てたのが大きいよね。
メッケルも西軍の勝ちって言った布陣だし。
真田が豊臣方で戦力削ってたのも大きいけど、清正正則、小早川や吉川の裏切りがあっても勝敗はたゆたっててヤッパリ天下分け目の決戦だったなあと思う。
話豚切りで申し訳ないけれど、この間でた大河ドラマの本に掲載されていた
みなもと先生の文章、いつものようにとても丁寧な解説で創世期のテレビ
ドラマを目に見えるように描写してくれる傑作だったのだけれど、いちばん
驚いたのは大河ドラマの「花神」を熱心に見てはいなかったという事実。
風雲児たちを読んで、あの大河の影響を色んなところで強く受けているとばかり
思っていたのでかなりショッキングでありました。
しかし左右田一平さんかあ。たしかにあの蔵六調で何の愛想もなく挨拶を
返すところがありありと目に浮かびますw
>>806 長州が恨みとか言える立場じゃないしな。
全力で戦った宇喜多、小西、石田、大谷等も役立たずの3家を恨んだだろうし、
別で戦っていた真田、立花からしてみたら当然勝利したろうと思ってたら
この体たらく。毛利、島津、長宗我部は、いったいどゆことなの?と
小一時間詰問されるレベルだ。
>>818 >立花からしてみたら当然勝利したろうと思ってたら
立花は恩義のある豊臣側に付いただけで
実際は本人始め家臣も当初っから徳川有利と見てたよ
真田も立花も伊達も如水も英雄の器だよな。幕末でさえ人間が小粒と言われるのが分かる。
>>809 西が勝とうが東が勝とうがどっちにしろ豊臣は滅ぼされたろうな
淀君と秀頼って、野村沙知代とカツノリみたいなもんでしょ
いくら秀吉に恩義があっても、そんな人にはついていけないよ、秀吉の妻のねねと徳川家康に天下を取らせたいでしょ
>>817 (/-\) 大河「花神」の頃って、まだ「風雲児たち」は始まってなかったと思う。マンガ少年で、「お楽しみはこれもなのじゃ」を連載してたと思う。
確かTBSで「関ヶ原」のドラマをやった後に連載開始だよ、「風雲児たち」
だから三成のギャップに差があり過ぎてな…
三成最近人気みたいよ。
キャラ化したし。
ひこにゃんにしろ滋賀はこういうの上手いわ。
関ヶ原巡礼ツアーでも西軍武将の方が人気らしい。
826 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/02/04(土) 22:06:57.54 ID:SwG9EA2C0
水戸家といえば天狗党の乱を鎮圧したのは田沼意次の子孫なんだよな。
どういうキャラになるのか楽しみだ。
>>826 養子先の水野家から追い返された意次の息子が、
意次の次の次の次を継いだ後で相良に復帰して、
その孫が、その田沼意尊なんだが、
田沼家の歴史はどこまで描いてもらえるんだろう。
>>827 そう言えば、水野家が意次の息子を離縁したのは別に意次が失脚しそうだったからじゃなくて
元々意知が殺されちゃったからそのスペアとして返しただけって説があったような
>>828 意知の子供たちって結局皆20代で死んじゃったんだよね。
皆幼少から病弱な子達だったとしたら、イザという時に備えて健康に育った子を呼び戻すというのはあるかも。
でも意知の息子3人が死んだ後、
水野忠徳あらため田沼意正に家督が回ってくる前に
意次の弟の孫が間に入ってる。
この人も20代で死んでるけど。
江戸時代の高禄階級の跡取りの異常死亡率は半端じゃないと言う説となえた人もいる。
普通に考えてかなり栄養状態もいいのに若年もしくは家継ぐ前後で妙に死んでるわけで。
鸚鵡籠中記とかだと、食いまくり、飲みまくりの栄養多寡に運動不足気味+ヤりまくり
で腎虚気味になってたって横光先生が書いてた
(/-\) 江戸時代は栄養に関する研究が不充分。金持ちは白米中心の食生活だから、かなり不健康。
玄米食ってる連中のほうが、健康だったりする。
身分の高い人ほど、栄養が偏っていたりする。
あの時代だと、玄米、野菜、小魚、味噌、豆腐の組合せが、かなり良い健康食。
田沼意知が佐野に斬り殺されたとき、庶民は大喜びしてネタにして
さらに、値上がりしていた米が偶然にも値下がりして安くなったために
「佐野大明神」と祭り上げられてブームになったらしいな
今だと、森元首相の息子が死んじゃって「ざまあみろ!」と2ちゃんねるで祭りになったようなもんか
いや菅前総理の息子がゴニョゴニョ・・・
さすがに田沼を美化しすぎだな
838 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/02/05(日) 13:44:08.76 ID:W1WzjTc90
ところであの、桔梗の間の惨劇のとき、意知を見捨てて逃げた同行の3人ってその後どうなったの?(米倉備後は、謹慎処分を受けたらしいが)
主君と同僚の違いはあるとは言え、この後の桜田門外の変での、井伊家側の苛烈な処分に比べると、なんだかなぁって気がするんだよね。
>金持ちは白米中心の食生活だから、かなり不健康
当時は脚気の事を「江戸患い」と呼んだんだっけ?
「仁」でもあったね。史実の和宮は脚気の悪化で亡くなったんで
安藤奈津という美味しいお菓子の形をした脚気治療の薬を食べさせたってハナシ
当時の身分の高い家の
乳児や幼児の死亡率の高さは
白粉に含まれる鉛中毒も原因だってね
大人なら耐えられる毒量も子供にゃ致死量って事か
おそらく栄養過多と運動不足は現代人のほうが酷いと思うけど...
塩分は当時の上級武士は摂取量が多かったかもね
少ないオカズで大量の白米を食べてたというから、漬物や・味噌汁・醤油味の煮物なんか
味が濃かったんじゃないかな
>>838 >主君と同僚の違いはあるとは言え
この差はとてつもなくデカいと思うぞw
そもそも刀抜いたらアウトな場所だし、同じ部屋に詰めてた旗本ということは、
少なくともお互いを守る義務など無い関係だろう
鎌倉時代でさえ100年も過ぎると刀も抜けないひ弱なぼっちゃん武士が続出していたって
話もあるからな。
そんな状況じゃないと、鉢の木の話が成り立たないだろうね。
>>844 前にも話題になったかと思うが、
意知を斬殺した佐野善左衛門は、「鉢の木」の佐野源左衛門の子孫と称している。
「鉢植えて 梅か桜か咲く花を 誰れたきつけて 佐野に斬らせた」の落首の「鉢」「たきつけ」は、それにちなんだもの。
>>845 こういうの見ると昔の日本人の方が頭良かったんじゃないかと思う
>>847 既存の社会システムへの適合に特化した思考回路になってるのは
あの頃の日本人も今の日本人も大差ねぇよ
江戸時代の落首や狂歌、川柳の現代版は2chのコピペです。 キリッ
変な言い方かもしれないけど日本人は昔から日本語が好きだった。上流階級だけじゃなく
庶民も言葉遊びや詩歌を作って楽しんでいた。下層階級でも言葉遊びがすきというのは
実は意外と外国では少ないようだよ。日本ほど記録されていないからかもしれないが、逆に庶民の
詩も残してるってところで、いいものは身分に関係なく残すって考えかたもってたってことだし。
851 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/02/06(月) 01:04:32.41 ID:xJFrzQhZ0
ガイシュツかも知んないけど
これ5年ぐらいで終わんないかな?
未完で終わりそう。
どこをどう読んだらあと5年で終われる可能性があるというのだ
日本の落首とかポンペイの落書きとかスゲー好きだ。庶民の知恵や豊かさが分かる。
もちろん2ちゃんも。
ラテンアメリカスレとかの学者バリの知的レベルの高さの分かるレスには本当に感心する。
854 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/02/06(月) 02:21:33.10 ID:fNqqQk3q0
>>851 なんで5年で終わらせたい?
その理由を聴きたい
ヒント:筆者の年齢
落首とかであんまり出来が良すぎるのは対抗勢力がネガティブキャンペーンの
スローガンとして流したって説があるね
まあ、その場合でも落手として民が理解できるってのは凄いと思うが
>>853 >>もちろん2ちゃんも
最近韓国、中国関連のスレ見ると残念ながらそうは思えない。
数年前までは中韓朝をディスったり批判するレスでも皮肉が効いてたり、
ソース引用してマジメに批判してるのが結構あったが、
最近は単に「チュン、チョン氏ね」とか本当に低脳な発言でスレが埋まってたりする。
頭いいやつがどんんどん見切りつけて2chがバカの吹き溜まりになって来ている感じ。
こんな今現在の2chのログを後世の人が見たら呆れること間違い無し。
>>857 俺はそれも含めて世相の鏡だと思うよ。
マスメディアで批判されないからその鬱屈のエネルギーがネットに溜まっている。
本当なら中国との貿易や人権問題や韓国の文化戦略とか表向きのメディアがまともに考えなければならなかった。
チマチョゴリ事件や拉致問題での総連の圧力とか都合の悪い情報を封印する相手国の作戦に引っかかって来た訳だしね。
859 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/02/06(月) 05:16:41.39 ID:xJFrzQhZ0
>>854 >>855 うん、作中進行では大政奉還まであと6,7年ぐらいだよね?
作者の年齢考えるとこれぐらいの5年のペースでないと
完結しないよね。
内容なんてどうでもいいからとにかく時間の針を進めることが完結、っていう考え方をしてるなら
今頃とっくに連載は終わってるだろうなー
5年後なら多分龍馬脱藩のあたりやってて、龍馬はもうういいよーとか言われてる頃だろう
大名オタクって今の鉄オタのご先祖みたいなものかな?
こうみると日本人って昔から変わらんなあ
つか明らかに鉄を意識してるでしょ。
「このカーブを云々」の辺りはそのまんまだw
井伊直弼はこの後ピストルで銃撃されるんだろうけど
襲撃者が「○ィロフィナーレ」って言って銃弾を放つんだろうか?
そして物語は正月へとさかのぼるわけか
カーブ云々はネタだとしても大名行列は格好良いだろうし戦国からの名門とかは憧れだろうから
あんな風に夢中になってる人も居たんだろうな
その人達が大名が居なくなって気落ちしてた頃に岡蒸気が東京に来たらたちまちその迫力の虜になり鉄オタになったに違いない
そう言えば最後の大名行列(多分参勤交代の事っぽいが)は加賀前田が文久2年に
やったってのは教えてgooに書いてあったが(この時点でちょっと眉唾?)
行列したてて大名が最後に江戸登城したのは何時なんだろうな
869 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/02/07(火) 01:21:48.57 ID:sCsdQfHR0
手塚治虫 没満60歳
石ノ森章太郎 没満60歳
藤子・F・不二雄 没満62歳
横山光輝 没満69歳
赤塚不二夫 没満72歳
みなもと太郎 現在64歳
それでも、じっくり描いてもらいたいなぁ。
消化不良の完結よりは、未完の傑作の方がイイ
このトシになって元気にコミケ通ってるじいさんを見ると
手塚や石ノ森、藤子F等は何やってて逝っちまったんだろうとか思うねw
871 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/02/07(火) 02:51:13.80 ID:i0jTcdec0
>>871 その次が来月で90歳になる水木しげるだな
もっともこの人は妖怪だからかもしれんが
>>807 いや手塚、石森、藤子Fは自費で刷ってコミケで売るとか面倒なことする必要なかったし。
水島新司は72歳でチャンピオンに週刊連載中だ。
水木しげるも今も月2で連載してるからなあ。
長生きして自分のドラマ化見てるもんな。
女房主人公とかちょっと変だけど。
今年1年でドコまで行くかな。坂下門外までいけるだろうか?
チャンピオンのBJ創作秘話を読むと手塚の早死にの理由が良くわかる
横山光輝は寝タバコの火事だっけ、赤塚不二夫はガンなっても酒とタバコを続けてむしろあれで長生きしたほうだ
弓月光先生もみなもと先生と同世代だが一向に衰えてないしな。
あ
>>876 NHKの朝ドラは女が主人公と決まっている
男主人公の朝ドラもあったっけ。
「走らんか」とか。
>>876 香川照之主演の「総員玉砕せよ」のドラマでは水木先生ご自身が主人公になってるぞ。
ウエンツが鬼太郎演じる事に決まった時に「イケメン過ぎるんでもう少し背が高かったら変えていた」と言い
自分の役を演じるのが向井に決まった時は何も言わなかった水木三は何かと凄いっす
>>873 手塚は自費アニm(ry
>>879 グランドジャンプスレ辺りでは思いっきし「劣化」「老害」呼ばわりされてっケドな。
目標どおりに終わらせるためには、今からでも週刊雑誌に移籍するしかないか。
887 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/02/07(火) 20:03:38.16 ID:sCsdQfHR0
>>886 週刊なんぞのペースになったら、
先生の寿命の方が縮むぞ。間違いなく
現時点で、60歳を超えて、週刊の連載持ってるマンガ家って誰がいる?
(水島新司はいいよ。作風が完全にパターン化してるから、アシこき使いさえすれば、なんとかなるんだろうし)
889 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/02/07(火) 20:10:52.80 ID:sCsdQfHR0
>>888 おしい、!
秋本 治は59歳
(それでも立派だけど)
定期的に休載しているから厳密には違うかもしれないが弘兼憲史は今年65かな。
891 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/02/07(火) 22:33:02.15 ID:sCsdQfHR0
>>890 弘兼って、週刊誌での連載持ってたっけ?
隔週(月2)というなら、なんといっても、「風雲児たち」の拾う神、コミック乱の立役者、さいとう・たかお(75歳)をあげるが。(笑)
あと調べてみると、ミナミの帝王(週刊ゴラク)の郷力也・天王寺大の兄弟が60超えてるもよう。(実年齢よく判らん)
それから、予備軍としては、
小山ゆう(63歳)、あだちみつる(60歳)、新谷かおる(60歳)
あたりが連載開始すれば該当しそう。
以上、このネタ終わり。
つまり、風雲児たち週刊化は十分可能という結論ですか?
優秀なアシたちさえいれば。
>>891 モーニングは週刊誌でしょ。休載が多いから厳密に毎週連載とはいえないけど他に
アフタヌーンとビッグコミックオリジナルにも連載持ってること考えれば、あの年齢では
かなりの執筆量だよ。
>>892 風雲児たちの単行本売れ行きが10倍くらいになって
みなもとセンセが大量のアシスタントを常時雇っておけるような富豪になれば……
ゴルゴは週2の他に月イチの増刊もあるから月3だな
ページ数のしょぼい週間連載よりは頑張ってるよなあ
...たかをじゃなくてアシ達がw
>>895 そりゃ、そういう風に出来るようにシステム作り上げてきたからな
水島もなんだかんだで大概凄いとは思うが、ドカベンにあぶさんがいかにワンパと
化したかとは言え週間と隔週の作品ほとんど落とした記憶ないし
まあ、内容はお寒い限りですが
それでも同一作者が別タイトルでそれぞれ単行本100巻以上続く作品二つ出しそうなのは
(ドカベン各篇含む)日本漫画史上初だったと思うが
(次点でさいとう先生がゴルゴと鬼平でそれぞれ100巻ずつだしそうか)
後、静かなるドンを書いてた新田たつおもそろそろ60いってそう
新田たつおのデビューをリアルで見てる俺もいい年って事か・・・・
ギャグ漫画はシステム化できないからなあ。
こち亀とか設定が変わってるとか批判されてるけど。アレだけ描いてまだ変えてくる
ってのも凄いことなんだけど。
>>897 おれもおれも
一緒にデビューした,四暗刻博士の出る漫画の人どうなったんでしょうね。名前も忘れたなあ。
あと,ちょーえつ銀行の人
秋本治ってもう還暦になるんだ。
そんだけ続いた割にはスタッフが育って無いというか。
作画担当とシナリオ担当引き抜いて来いどっかからって。
一話完結ギャグとして驚異的な事をしてるのは分かるが、頑張りすぎるからアシの仕事が浮くんじゃね?
別に育てる必要ないだろ
>>900 え、こち亀って殆どアシが描いてるんじゃなかったか?
そういえばこち亀の巻末でみなもと太郎もコメントしてたよね。
何巻か忘れたけど。
904 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/02/08(水) 11:47:18.26 ID:q1JXAjw30
93巻でしたね ロボット三等兵の話してる
その時点で1995年 どんだけやねんw
殆どアシが描いてるならもっと絵柄が安定しても
背景とか無駄に頑張ってる割に昔みたいな遊びがあるわけでも無し
>背景とか無駄に頑張ってる割に昔みたいな遊びがあるわけでも無し
物凄く昔だが、初期のこち亀のある回で
秋本が交通違反で罰金取られた事の恨みを背景にネチネチ書いてるのを思い出したw
みなもと太郎先生の写真を見たけど、「たまにギャグを飛ばす松本清張」って感じのキャラですかね
ジャンプコミックスってまだ巻末に応援のコメントあんの?
あれ芸能人とかスポーツ選手文章って今考えると多分ゴーストライタが書いてるんだよね?
>>906 が何でそう思ったのかさっぱり理解できん。
しかし正直なところ、みなもと先生自身はどう考えているんだろね、この作品のまとめ方。
もうお年もお年だし、今までのペースで描き続けて当初の構想通りの完結までもっていくのは難しいとは
さすがに思っておられるはずだし。ていうか、最初から分かっていたことでもあるし。
未完のまま終わらせるのは嫌だから、○年後の完結を目標にペースを上げるなりまとめにかかるなりするか、
やなせたかし老くらいまで現役で描き続けられることを目標にこれまでのペースを崩さずにいくか、
まぁそのへんはとうに決断されているんだろうけどね。
完結にあと何年かかってもやり遂げるよ。って感覚だと思うよ。
不測の事態考えてたらジャンル問わず「作品」を作り上げるなんて無理。
クリエーターってのは、如何に思う様に作品を作り上げるかを考えるもんだ。
完結についてはここでも度々繰り返されるやりとりだけど、
編集者なら兎も角、読者の立場で作家の寿命の心配なぞ失礼な上に
ものづくりに不向きな消費者を喧伝してる様で非常に恥ずかしい。
既に一度、掲載誌の廃刊で未完で終わりそうだったもんな。
その上でなお「終わらせる事」を優先する気なら、今の作風にはなってない。
913 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/02/09(木) 08:01:31.54 ID:132t0xYc0
先生は作者死亡による未完の作品を山ほど見てきたはず。中には先生より年下の作家のものもあるだろう。
先生は、この作品もその一つになるのかな、ぐらいに達観しているのではないかと思う。
914 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/02/09(木) 08:13:51.41 ID:nU6vDCLK0
実はもう最終回は執筆済で、
事務所の金庫に人知れず保管してあるんだよ。
なんちゃって。
徳富蘇峰の近世日本国民史は、著者55歳のときに執筆が始まり、
34年かけて全100巻が完成した。(最後の3巻は口述筆記)
明治維新を描くには過去の経緯が必要として、安土桃山まで
さかのぼった事情も似ている。
蘇峰は各巻のあとがき等で、天が自分に書き継ぐ時間を
与えてくれることを祈願している。
未完に終わることも覚悟していたと思う。
天がみなもと先生にも時間を与えてくれることを祈るしかない。
>>915 蘇峰さん凄いよな
元勳たちのいる時代から中曽根への終戦後にアドバイスする時代まで生きてる
才気が若い時からずっと続いている
917 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/02/09(木) 10:26:42.27 ID:xpdlhkkk0
>>891 別にファンじゃないから休載とか知らんし突っ込まないでいたが
小山ゆうも隔週であずみの続編書いてなかったか?
話を本編に戻すけど、あの時代の武家の正妻さん達って凄いよね
ほぼ全員亭主を尊敬しているんだもの
本編のどこをどう読めばそういう捉え方になるの?
920 :
:2012/02/09(木) 16:39:21.00 ID:Li1IysiJ0
「これは麹町のさるお大名の話だ」
「世の中おかしくなって来たと思いましたが、とうとう猿が殿様になったんですか?」
今は猫が三代続けて総理大臣をやっている・・・
オツム的に
>不測の事態考えてたらジャンル問わず「作品」を作り上げるなんて無理。
90以上生きなきゃ完結できない計算ってのは、もはや「不測の事態」とはいえないと思うが。
それこそ天が時間を与えてくれる僥倖にでも期待しないと難しいレベルでは。
>>921 水木大先生「猫は賢いですよ、食うために働きませんから」
しかも、前提条件が90以上で「健康的」に生きなきゃ行けないと完結できないってのがなぁ
925 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/02/09(木) 23:33:39.72 ID:nU6vDCLK0
>>920 風雲児たち的には、
「21回も牛」でしょ
>>922連載しながら調べ物してたら書きたいことがどんどん増えて
あれもこれも盛り込みたいって当初構想よりふくらんで、
時にはさかのぼったり泣く泣く切り捨てたり正月を繰り返したり
爆走させられたり・・・・。
連載開始した時の構成は吹っ飛んだだろうけど、
作家が「書きたいものを書きたいように書く」事がどれだけ恵まれてるか。
寿命とにらめっこしながら自らラストをはしょる様な必要がどこにある?
平均寿命が近づいたからって連載終わらせてその後余生が何十年も後悔とともに続くぐらいなら、
思うがままに書き続けて絶筆になるほうが作家としては本望かも知れん。
それとも打ち切りのような最終回望んでんの?早世期待してんの?
壮大な長期連載に踏み切った作家をバカにしてるの?
ものづくり軽んじるな。一読者の分際をわきまえろ。
>>926 どこをどう考えたら打ち切りや早世を期待しているなんて発想が出るんだ?
少し頭冷やせよ。
こちらが云っているのは完結することに対するこだわりがあるなら、例えば絵コンテや
ネームの段階でも構想をまとめておくことは可能だろうし、描きたい名シーンのいくつかは
すでにばっちり描き方を考えている(あるいはひょっとして描いている?)ものもあるんじゃ
ないかということ。
そもそも幕末が描きたくて始めた連載なんだから、その幕末には描きたいシーンがいくつも
あられるだろうし、それを描かずして寿命がきてしまうのは心残りだろうからなんらかの
対策をしているのかな、という話。
もちろん、寿命が来たらその時はその時と、腹をくくっておられるのかもしれないがね。
なんか、先生の年齢を理由に、「不測の事態」をことさら強調して、
煽ってるのが若干名いるように見受けられるがなぁ。
>そもそも幕末が描きたくて始めた連載なんだから、その幕末には描きたいシーンがいくつも
>あられるだろうし、それを描かずして寿命がきてしまうのは心残りだろうからなんらかの
>対策をしているのかな、という話。
書いてるかも知れないけど、書いてないかも知れない。(普通に考えると書いてないだろうな)
そんなの、マンガ家ごとのスタイルがあるだろうから、それをしてないかったとしても、外野がアレコレ言う必要のある話でもあるまい。
はっきりしているのはみなもとセンセはあすなひろしさんのような「夭逝した漫画家」も知っている、
『風雲児たち』自体が未完打ち切り、強制路線変更の危機を経験している。
その上で「急いで本題に入る事を優先しない」今の作風を自分で選択しているって事実だ。
急いで本題に入ってほしいなんて書いているレスは一つもないよ。
ただこのままのペースじゃ当初の構想どおりの完結までいくにはさらに何十年も
かかりそうだね、先生はそのへんどう考えてるんだろって話であって、
あぁしてほしいこうしてほしいなんてのは誰も書いてない。
まあようやく桜田門外だしねえw 長州藩も勤皇は掲げているけど幕府体制破壊なんて毛ほども
考えてない頃だし。松陰が刑死したのもやむをえないというのが大勢だったし。
先は長いわw
今のペースだと10年で8巻ぐらいか?
.
蛮社の獄あたりから読んでいるけど
むしろ予想よりも進んだように感じるな
雲龍のような道草もあったのにたいしたものだ
うん、結構佳境に入ってきたような感じがする。
この漫画は幕末オンリーじゃなくて国外とかの対外事情とかも描いてて丁寧だよね。
でも土佐藩の実情とかはこの漫画だけじゃ理解するのはかなり難しいと思う。
>>932 >今のペースだと10年で8巻ぐらいか?
それ、単に「ページ数のペース」なだけで「ストーリーのペース」とは無関係だぞw
この先生の作風的に最後は城山で西郷の「もうゴールしていいよね」って台詞でシメそう
ないね
真面目にやるとこはきっちりやってるし
そもそも城山はもう伏線張ってるからジョーク挟み込む余地がない
>>914 最終回。実はこの物語は全て植物人間に成り果てたみなもと先生本人の脳内妄想だったことが判明します。
そして全キャラが大海に呑まれ魚介類に生まれ変わり、源内と嘉蔵は世界一のロボット工学者になります。
普通の人なら引退する年齢で生涯掛けて大仕事始める辺りが伊能忠敬にならったとかなんとか
正直いつ終わってもいいかなみたいな気がしないでもない
943 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/02/11(土) 00:59:18.51 ID:y/X0DOi20
それは942だけじゃない?
オレは完結する日を、もう30年待ってるよ。
29年目まで完結を期待したけど30年目に諦めたw
まあストーリーの概略に関してはもう判りきってる訳だから別にいつ終わっても良いような気はするがな
「ああ、この後の展開がどうなるか知りたいのに...」ってストレスは無いからな
みなもとギャグが読みたいと思ってもギャグ少ないしなあ。
ここだけの話....みなもとギャグって面白い??
最初見た時は寒すぎると思ったけど、読んでいくうちに慣れてきた
今じゃアレが無ければみなもと漫画じゃないとさえ思う
この漫画貸すと喜ばれるから読み易くなる効果はあると思う。
>>947 俺はギャグから入ってるから。>みなもと漫画
まあ最近(つっても随分前だけど)の風雲児たちのギャグはびみょー。
今じゃ誰もみなもと太郎をギャグ漫画家としては扱ってくれないんだろうなあ。
元ネタが解らないのが多いからな。
開始早々3ページ書けて喜びを表現したり、
「作者は眠いのでもうねます」とやったり
切腹した高山彦九郎を寝かせる布団を惜しんだり
けっこうギャグ好きだけどな
こち亀と同じであのギャグは伝統芸能だと思ってる
>>943 先生より先に自分の寿命が尽きる可能性が高いな
ちょっと前に、高砂親方(朝潮)が仕事中にマンガを読んでいて処分されたっていうニュースがあったけど
呼んでいたのは、コミック乱だったらしい
鬼平や風雲児たちを読んでいたのかな?
とりあえず「ホモホモ7」の時点ではギャグに革命を起こした作家だった
だがそこまでだった
みなもと太郎などギャグ漫画四天王の足元にも及ばぬ下っ端よ。
>>958 いや,だから風雲児たちは金字塔でしょう。こんな漫画ほかにないし。
漫画の分析という意味では,夏目房之介とかの仕事の先駆けになってるんじゃないの?
もし先生が志半ばで倒れても,それはそれで仕方ないかなという気持ちはあるな。おれも。
物語がこの先どうなるかはわかってるっていうのは大きいよね。むしろ蘭学黎明期から
幕末直前までの話の方が,物語が少ない分,貴重だった。暴走部分やり直して欲しい。
この人以外に歴史漫画をこんなに面白く描ける人なんていないです。
>>960 >>958のゆってる「そこまで」ってのはギャグ漫画に関して、じゃないのか?流れからして。
963 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/02/12(日) 00:22:43.03 ID:ue87OFH20
暴走部分を描いてほしいのは同意
高田屋さんが気になる。
パロディを最初にやり始めた作家なんだっけ?みなもと太郎。
あと劇画とギャグ絵の混合とか。
最近劇画絵描かなくなっちゃったね。
>あと劇画とギャグ絵の混合とか。
今それをやるとアカツカフジオの真似と言われるw
ホントはアカツカが真似したんだけどw
966 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/02/12(日) 06:13:32.94 ID:bT73fiSS0
>>965 実質的にはナガタニが真似したんだろうね
パロディをやり始めたと言うよりパロディを堂々とネタにした最初の漫画家と言う方が正確だろうな。
それまでも他の作家はやってたけど、他人のネタで食うと言うことに抵抗があったから
あくまでお遊びでしかやってなかった。確信犯で始めたのがみなもと先生。
>>967 いや、実は長谷邦夫の方が早い。>パロディを堂々とネタにした漫画家
最初かどうかは解らんので「最初」は外したけど。
みなもとデビュー以前から少女雑誌で読みき切りを多く描いてる。
まあ結果的に漫画としてのインパクトでみなもとの方が勝った訳だけど。
長谷は漫画家としてよりも、当時のトキワ荘やフジオプロ、漫画業界の証人として価値ある存在。
しかし後から考えたらかなり成功可能性の低い襲撃だったわけで、もし鉄人たちの計画が
失敗に終わっていたなら、井伊政権はまだまだ続いていたんだろうかね。
水戸は斉昭が抑えにかかっているから、高橋たちに続く襲撃組が出そうには思えないし
(出たとしても、さらに成功可能性は低いだろう。井伊も警戒するし、襲う側の人材も低下
するだろうし)、かといって薩摩が同調するわけないのは史実みても間違いなさそうだし。
小沢一郎も、都内の自宅から国会議事堂に行くまでに襲われる危険はないのかな
岸信介だったかは身の安全確保の為総理公邸で生活していたらしいね
小泉首相暗殺計画なら、皇位継承問題がらみであったらしい。
>>970 >失敗に終わっていたなら、井伊政権はまだまだ続いていたんだろうかね。
「失敗」の程度にもよるな
井伊の多くの家臣が逃げ惑い、井伊に一太刀でも浴びせられれば成功じゃないかな
大事なのは井伊の命ではなく、井伊の失脚&幕府の権威失墜だ
暗殺後に井伊家が減石させられた事でもわかるように、ああいう事態を招いたからには
例え存命でも井伊の失脚は避けられないはず
実際その後、安藤信正が坂下門外の変で
襲撃からは逃れたけど、幕閣内外から
非難(言いがかり?)を受けて失脚している。
浪士狩りが先鋭化しなければむしろ幕藩体制はまだしばらく保っていた可能性がある。
そもそも浪士たちの不満は幕府が開国しようとしたって事に対してで、別に倒幕しようなんて
考えていなかった。京都が開国に賛成に回れば沈静化していたかもしれない。井伊が殺されて
勤皇攘夷の思想を持つ人間を一緒くたに潰し始めて、浪士たちが御所に頼ろうとしたのが
荒れた元。
>元ネタが解らないのが多いからな。
ついつい近い将来「日本と我が国の交流を丁寧に描いた作品である」とかいって
ロシアで出版され、「当時の日本には段ボール箱とガムテープがあったのか」
という誤解を招くという図を妄想してしまう。
その際にはギャグ注・シリアス注をてんこ盛りにしていただきたいっ。
俺らが爺になって孫にこの漫画読ませたら、この時代からパソコンはあったのかって勘違いする可能性はあるな
黒船来航から桜田門外の変まで
1853年07月08日 黒船来航
1854年03月31日 日米和親条約締結
1854年07月09日 伊賀上野地震 M7.2-7.6 伊賀・伊勢・大和および隣国 死者約1,800人。
1854年12月23日 安政東海地震 M8.4- 死者2,000〜3,000人。房総半島から四国に津波。
1854年12月24日 安政南海地震 M8.4- 死者1,000〜3,000人。紀伊・土佐など津波で大被害。
1854年12月26日 豊予海峡地震 M7.3-7.5 伊予西部・豊後 潰家多数。上記と被害区別できず。
1855年03月18日 飛騨地震 M6.5 死者少なくとも203人。金沢などでも被害。
1855年09月13日 陸前・仙台 M7+1/4 灯篭、堂塔、石垣など崩れる。
1855年11月11日 安政江戸大地震 M6.9 震央は現荒川河口付近? 死者4700〜1万1000人。
1856年08月23日 安政三陸地震 M7.5- 北海道・津軽・南部 十勝沖地震? 死者29人以上。
1856年09月23日 大型台風江戸直撃(安政東京湾台風) 大高潮などで死者10万人超?(多分誇張)。
1857年10月12日 伊予・安芸 M7+1/4 今治で城内破損。伊予郡中などで死者5人。
1858年04月09日 飛越地震 M7.0-7.1 飛騨・越中・加賀・越前 死者数百人+常願寺川が
せき止められ後日決壊、それによる死者140人。鳶山崩れ(日本3大崩れ)発生。
1858年07月08日 八戸・三戸など M7.0-7.5 土蔵・堤水門など破損。
1858年07月29日 日米修好通商条約調印
1858〜1859年 安政の大獄
1858〜1860年 コレラが全国で大流行 死者江戸だけでも数万人説も(おそらく誇張)。
1859年 国外への金流出対策として小判改鋳も、米領事ハリスの反発により頓挫。
1860年03月24日 桜田門外の変
こりゃ、「神州日本が、夷敵に汚された!!」って思っても不思議じゃないわな・・・
981 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/02/14(火) 16:40:20.64 ID:RHg7Tj7SO
982 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/02/14(火) 16:42:46.87 ID:RHg7Tj7SO
>>980 >>神州日本が、夷敵に汚された!!
こう思ってる人は現代でも沢山います。 ネット上にw
ひどいというより時代でギャグって受け方が変わるから。特にみなもと先生が若かった頃は
ギャグ漫画家のパワーがすごくて、おとなしいと簡単に切られる時代だった。全盛期の赤塚先生や
谷岡ヤスジやとりいかずよしなんかとぶつかってたんだから。
取り合えずそろそろ次スレ立てね?
一応やってみたんだが無理だったのでお任せするしかないが
龍馬暗殺までは行ってほしいよな
フリーメイソンとかも描いて欲しい
(/-\) 今夜の歴史秘話ヒストリアは、中原淳一。私の記憶だと、少女マンガの瞳キラリの元祖。
次スレつかまつる。
乙
>>988 ヒストリアで中原淳一!? で、みなもと太郎はいつ?
まつもとかつぢの次
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