>>1殿 乙にて候
【登場人物のここでの通称】
ゲヒ :古田織部 茶杓を盗む場面であげた笑い声「ゲヒヒヒヒ」から
宗匠 :いわずとしれた千宗易利休 登場人物の師匠である
なお1595年現在『宗匠』とは古田織部の事を指す場合もある
ホヒョン:細川忠興 剃髪後の頭を古田織部が「ホヒョンとした」と評したことから
コボ :小堀作介(遠州)
ノブ :織田信長 弥助による呼び名から
マツゲ、エロマツゲ:織田有楽斎(長益) 睫毛が長く描かれているから
みっちゃん、マユナシ:石田三成 名前、外見から
ちょっちゅね:加藤清正 外見から
元首相、システマ斎:細川幽斎外見、実力行使による息子の暴走抑止の冴えから
義兄上:中川清秀 ゲヒとの間柄から
義弟殿:高山右近 同上
D:伊達政宗 虎哉和尚から受け取った眼帯の刺繍の文字から
ありなん氏:前田利家 登場時の口癖から
ヨン様:臨海君、ちょっちゅねの捕虜となった朝鮮の王子。外見から
うえぽん:上田左太郎 名前から
上田問。古田與蒲生也孰侘。
子曰。古田也過。蒲生也不及。
曰。然則古田愈與。
なんともモリッと冴えない新スレだぞこりゃあ
肥を投げて遊ぶどうしようもない童が立てたスレにて・・・
8 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/10/16(日) 22:20:07.83 ID:LFCdU12UO
今時未来アンカで悦に入るヤツは丁
やはりそう見ておられましたか。
自らスレの流れを歪ませるのだ
前スレの
>>998への返事ね
北畠具教と違って倅の具房は信雄よりもバカだからだよ
前スレをひっぱる馬鹿
だってトウキビウンコの形をした兜を被る信雄だもん
史実だとどんなバカだったか知りたくなって色々調べたもんな
溺愛してたらそんな危ない家に出しませぬ
初めて文庫本で読んだ者ですが
8巻で終了してしまいました
続きを読むためにはコミックの何巻から購入すればいいのでしょうか
(文庫版8服の最後=KC版の11服の最後です)
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文庫版の続きまだ?
今さら単行本には鞍替えできんぞ。
>>16 北畠家は南朝の大忠臣で、代々伊勢国司、中納言を務める名門中の名門。
家督を継げない次男を名門に養子入れさせようという親心じゃないか。
伊勢は織田家の本貫地・尾張の隣でもある要地だしね。
淀君のように、手元で溺愛するだけが愛情表現では無いと思うの。
北畠氏って最後は便槽に吊るされて
死んじゃったんだっけ?
三男信孝に関しても、北伊勢平定ののため神戸家に養子に入ったが
信雄と較べて(あるいは信長の子としては)家格があまりに低いので、
本能寺がなければ神戸信孝→三好信孝になる予定だったなんていう話もあるな。
>>22 下手すれば殺されるような家だぞ
信雄側が先手を取ったから無事だったけど
BS日テレで美濃焼きをやってる。
織部焼きもやるみたい。
28 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/10/17(月) 20:36:39.06 ID:vPHIj9bP0
2011年における米国の対日戦略は以下のように整理できます、すなわち、
(1)米国に余った核を使い3.11事件を仕込む、
(2)日本国民を大震災でパニックに陥れる、
(3)ドサクサに紛れて猛烈な円買い、
(4)日本政府に円買い資金の米ドルを引き受けさせる、
(5)日本政府にその米ドルで米国債を買わせる、
(6)2011年8月、米国債デフォルト危機を日本を踏み台にして回避、
(7)猛烈な円買いした米国金融機関は手元に残った円にて日本買いを計画、
(8)日本政府にTPP参加を強要、
(9)円をたっぷり抱えた米国金融機関が日本に再参入、
(10)日本の企業、株、不動産を買いまくり、日本支配を強化する。
以上のような、米国ジャパンハンドラーにとって二度おいしい円ドル資金循環現象は
『新帝国循環』と言われています
ttp://blo gs.yahoo.co.
jp/hisa_yama
mot/26991861.html
>>25 下手をしても殺されないような家ってどこ?
どこでも北畠よりはマシ
何でみんなうんちく自慢野郎に構ってるんだ
>>31 道に落ちてるうんちには興味惹かれるものです、バイチャ!
うんち垂れてる時に蘊蓄の話すんなよ
この作品にたま〜に出て来る信雄がクソヤローなのに何で長生きしてるんだ?
って疑問からあれこれ調べたら史実のノブの信雄溺愛ぶりに驚いたってハナシだ
あれじゃあ光秀謀反起こすわなぁ
へうげ脳の恐怖
道端に転がされ雨風に晒されてきた糞のようなもの
ライクアローリングシット
武将と言うよりも その辺に居そうな普通の名前と言うところも腹が立つ
でも、その後を見るに自分の身の丈をわきまえたまぁまぁな人生だったのかも知れない
溺愛溺愛と言ってる奴が、溺愛の例を一切レスしない件についてw
ブータン国王夫妻が来日されるそうです。
ここはぜひ饗応役を織部正様に……。
そのほうら、笑福国家と申すか?甚だ僭越なり
>>39 史料がある、とか言ってたな。
それが一切の史料批判を拒否してる前野家文書みたいなものでないといいのだが。
「アルカラ版イエズス会士書簡集」の中にフロイスが岐阜城訪問した時の報告書があり
そこに子どもの頃の信忠と信雄が出て来て宴の席に二人が料理やら酒やら運ぶ際
信長自らその作法の指導をしていたという話があるな
これが馬揃えの時の元ネタかな
さ、さすがは織部正さま…
東京スカイツリーのてっぺんに茶室を建てるとは…
襖を開ければ江戸の町並みが一望できる…
まるでゴジラになって人類をゴミのように見下ろしている
気分になりまする…
(なんだかグラグラ揺れているけど)
しおすか
織部焼きで緑を多様するのは
あの一度処分した緑の箱の影響があるのかな?
漫画であの箱の色って出てたっけ?
>>47 信長から「物か金子か選べ」って言われたとき
なんと鮮やかな緑の光沢……!!
っていう台詞があるよ
ゲヒが緑好きなだけ
緑釉の器は誠に良きものなれど、乗せる野菜の色が映えず料理に使いづらきゆえか
織部以外で使うておるのをほとんど見ぬ
そんなセリフあったか、
九谷は結構緑だよ。
あと黄色。
>>50 つまり茶色が多くなる男の料理には合うってことですかねw
>>52 男の料理に左様な傾向があるかどうかは分からぬがw
赤・黄色のタイカレーなどは対比が鮮やかかもしれぬ
お新香辺りは生えそう。
焼物を入れる器にはいいんじゃないか
冷やしトマトを盛る
>>54 お新香が生える器とな?
その様な珍器がこの世にあるとは、ぜひ私にお譲り頂きたい!
お○んこうなのに珍器とな?
>>57 多分、たくあんのことだろ
黄色い着色料が手に付きそうなやつ
黄色ならば卵焼きが「それ、乙」でござろう
>>51 あと、第百十六席の地震で屋敷が潰れたあとおせんと仲直りするシーンに
この鮮やかな螺鈿の緑が今は地より吹き出る芽の如く心地良う見える
と箱を見ながらいうせりふがある
>>51 もしや九谷焼の緑色が織部焼の緑色に影響を…?まで考えたけれど
ぐぐったら古九谷ですら織部の時代よりも未来の技術だったでござるの巻
磁器自体、朝鮮から陶工連れてくるまでは日本で作れなかったからな
ビードロ釉というか灰釉とはまた違う緑
銅で出した緑色
>>21 お前がいいって言うなら別にいいんだが
文庫で集めてたのに途中で通常の単行本にシフトするのって
なんか気持ち悪くないか?
漫画など味噌がきいて楽しく読めればそれで良いものを
いかんともしがたい違いが〜
70 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/10/19(水) 05:27:08.51 ID:8ZcLboCs0
最近コミックを読んだが、第135席に笑ったw
漫画では今年最高の爆笑を貰ったw
>>68 それ、三河の家臣団こそ「そういうものだ」と思ってやってるが、
ヤス自身は「そういうものではない」とわかってて、その上でそういう
態度な気がする。
家康(こういう風に言っとかないとアイツらマジギレするからな…。
三河物マジ面倒くせぇ。)
光秀の死後はわりと、秀吉の死後は確実にそう思ってるな
まぁでも豚カツは八丁味噌が効いたソースをかけたのが一番美味いと感じるわ
@ヤスと同じ岡崎で産まれた俺
ゲヒの悪行にも色々あるけど明の使節を装うって饗応に応じた二人組を見逃したのが一番酷いわな。
重要な停戦の交渉の折に目の前の二人が使節ですらないことを看破しながらそれを他者に一切
伝えずその上自分の数寄のために利用するとか国の外交とかどう思ってるのかと。
それが業なのです
ミュヒャアアといじらしき淡緑釉の水指のモデルってどれ?
無双にへうげ持ち込もうとするへうげ厨キモイへうげ読んで満足しとけ
へうげ無双って、無数の襖に飛び蹴りいれる細川しか思い浮かばんな
握撃で敵を握りつぶす利休
上田殿の槍捌き
幽斎のシステマ
宗匠のコスは僧形と黒鎧と切腹時の白装束は確定だな。
あの鎧というか兜は格好良過ぎる。
自分はどうしてもイカ娘ちゃんのアタマのあれを黒くしたように見えるんだが…
>>84 白装束を着てたのは介錯した側であって、
利休は諸肌は脱いでいたが普段着だろ
そういや利休切腹時のゲヒの衣装はやっぱ師匠に敬意を表して黒だったんだろか。
88 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/10/19(水) 21:07:18.04 ID:5SaNFkBh0
チェルノブイリ事故は、旧ソビエトで発生した事故である。
ソビエト崩壊の引き金にもなったチェルノブイリ事故であるが
後に独立したウクライナ共和国の一地区となった。
ウクライナとなってから20年経つ。
独立当時は人口5200万人であったが、現在は4500万人にまで減少した。
700万人は何処に消えた?
平均寿命が物語っている。
かつては75歳であったが、数年後には55歳ほどになると言うのである。
人口減少は、放射能の影響を恐れて子どもを、欲しがらなかったことも大きい
かもしれないとする評価もある。しかし、平均寿命の極端な低下は、このことを否定している。
結果として最も可能性のあるのは、放射能による寿命の低下とそれに伴う、人口減少である。
>>89 侘び数寄の芽は着実に根付いていたのですな!
秀信! 信じちゃ駄目だ!
93 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/10/20(木) 08:23:37.25 ID:XQJq4w3g0
有楽に宝を取られて秀信はショック死するんですね。
94 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/10/20(木) 08:35:49.11 ID:QKlPOeigO
秀信って三法師?
ヤスさんの合理的な考え方結構好きなんだけどこのスレでは少数派かな
>>95 そりゃあ、ここはゆがみ茶碗でトリップできる人の巣窟ですから。
秀康いいなぁ
あとグリーンウェルは獲っちゃダメだろw
>>95 利休は「詫び」の美を体現した求道者であると同時に「茶の湯政治」で天下を
動かすフィクサーでもあった。
利休の茶室から表現された「詫び」の美の本質を理解したのが織部。
利休の応対から「茶の湯」の支配力の本質を見切ったのがヤス。
ある意味「兄弟弟子」だよな、この二人。
山匠の描く犬が相変わらず地獄の番犬顔
秀康と別れたら、また羽織捨てるのかと思った
西洋は整ったものに美を感じ
東洋は不均等なものに美を感じるとかいう話もあったなぁ
八重歯とかも日本ではチャームポイントだけど
西洋だと単に歯並びが悪いっていう評価しかないとかなんとか
ムダ毛の処理もそんな感じか。陰毛整えたり
あいかわらず裏臭い男じゃのう
>>94 そうだよ。父親の信忠そっくりだね
それにしても常慶の手は自分の両手を見てるようで切ない
(去年の今頃からずっと手湿疹が治らず、酷い時はびらんから血や膿が出る)
読んだ。
久々に織部がものすごい顔をしたな。「織部」の代名詞とも言える緑釉のことだから仕方ないか。
あとは秀忠と秀康の恐ろしいまでのよそよそしさに寒気
(うっ!俺コイツの次じゃないか、茶を飲む順番)
有楽が財宝を独り占めする流れかと思ったのに
>>107 多少はちょろまかすだろうけど、秀信を守るためには名物を徳川方に渡して便宜図らないと。
どうみても下衆にしか見えないw
そもそも彼から見れば父を見殺しにした人間だからな
>>108 徳川に流して助命図るかっていうと・・・それも分からんのがへうげ長益だと思うんだが
名物への執着・独占欲以上に、分からぬ奴らに名物をいいようにされるのは堪らんという心根だと思う
まあ確かに、名物を売り払うような下衆には見えない。
お助けするだけだろう。
…いや、好みでないのは売るのか?
信長の名物群のほとんどは本能寺で消えたか、他の奴の手に渡ってしまったかで
めぼしいモノは残ってないんじゃないの?
そういえば何故か蒲生氏郷があの鎧と珠光茶碗を持ってたな。
>>112 好みでないものの処分先はちゃんとあるだろ
二箇所も
>>113 粉々になった状態から地道に復元した名物も残ってるんじゃね?
織部の毒をも受け入れるのと秀忠の毒を排するの対立が後々出てくるのか
>>101 東洋の美も左右対称の形の整ったものばかり
変わっているのは日本だけ
織部の数奇が「毒」として顕在化してゆき、徳川家に排除されるフラグなんだろうけど
利休と秀吉の因縁ほど深刻化していく具体的なイメージが未だに湧かない。
ミロのビーナスを見たら大金時殿はクンッとなるのかな?
ミロビーは白過ぎてダメじゃない?
コボ向きだと思う。
121 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/10/20(木) 18:25:28.90 ID:MkafcPkz0
ミロビーナスは不完全故に美しい
ってのは前々から言われてるな そういや
ある意味古織好みだね、確かに
だったら頭が無いサモトラケのニケは?
>>117 日本もじき韓流に席巻されればへうげた形など誰も見向きしなくなる
乾溜
>>105 言葉だけ取ると兄弟の和解に見えるのに
秀忠の無表情っぷりが凄いから寒々しく見えるという・・・
ある意味じゃ今の政治の怪物になった家康より怖いと思う
まあ、このあと真田にキャン言わされる御仁だし>秀忠
素直に見れば感動的な兄弟なのかもしれんが、どうにも斜めに見てしまうわ
>>125 そうね
やはりこの漫画では、秀忠をボンクラにはしないようだ
前からスレで言われているように、織部切腹命令の張本人となる可能性は
十分ありそうだ
緑青が毒だというのは都市伝説的なものだったはずだが、
今回の銅が云々というのは、当時の精錬だと
重金属も混じってるからという解釈でいいんだろうか
銅サビだけでダメなら銅鍋なんて使えないし
ああ、ちょっと調べたらソース発見できた
だいたい上のレスの通りだった
最後のシーン、秀康は全面服従の意志を見せてたけど秀忠は
かけらも信じてない、って解釈で良いのかな。
戦国の時代とはいえ兄弟があれだけ距離感持ってつきあうってのも
悲しい話ですね。
トム・ソーヤの冒険でも「緑青は毒」という台詞はあったな
まぁトムの言っていることだから 少々あやしいが
>>113 信長は平服で本能寺入りしたので安土に置いてきたんじゃね?
夏の陣の家康もそうだった気がする。
>>132 本能寺に名物を集めて公家さんに披露してなかったっけ?
それを見に行こうとして義兄に怒られていたし
>>130 目を細めてた秀忠への解釈は分かれるだろうけど、
自分は不運も不満もあったろうに尽くしてくれる道を選び、
先んじて秀忠好みのものを餞別に送った心遣いをしてくれる兄を有り難く思ったと解釈した
>>125 へうげの秀忠は、影武者徳川家康の秀忠と真逆の意味で怖いわ
いい意味でも悪い意味でも家康の理想理念だけを抽出した感じ
>130>134
この時点だと秀忠のあの表情の解釈は難しいな。
>>134 頭が良くて如才ない奴=危険…だったり。
今回貰った着物をこの先どういう扱いするかで分かると思う
光秀プレゼンツ足袋模様の陣羽織を小牧長久手の頃には着てた家康のように
139 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/10/20(木) 21:53:16.41 ID:H/fnqXme0
広島の核物質の量は、たった60kg、それでも後世大勢の人が苦しみました
対して福島第1発電所には、1000トンの核物質があり「ました」
これを同列に扱って、今広島がなんともないから、福島(そして日本が)なんともないと
いう人のことを、少しでも信用できるでしょうか、ましてや放射線医学関係の専門家といわれる人たちを
彼らは明確な「確信犯」です
全てのひとを、いつまでも騙すことは不可能です、歴史が証明しています
オレは逆に秀忠は数寄に傾倒しそうな気がしてならないんだがなあ…
141 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/10/20(木) 22:50:50.71 ID:H/fnqXme0
岩上さんのとこのユースト。東電の川俣町の住民説明会で最後に住民の一人が詰め寄ったの
原発作業員で知ってるだけで2人は死んでる、その事実をしってるだろ?って
一人は21歳の原発作業員の友人で、自宅で心筋梗塞で死んだ、
自宅だから司法解剖もしないですぐに火葬されておわり、
IDもらって管理されてたんだから調査してくれって詰め寄った
その人自身が被曝で目をやられたって、病院いっても碌に見てもらえない(山下先生に気遣ってか)
近所のこどもも40までに死ぬかもしれないっていわれてる、どうしたらいいんだ?って
ツイッターでも流れ始めた。動画、最後のほうだけでもお勧め。
>友人(原発作業員)の隠蔽された突然死。原発敷地内の地割れ。そして被曝。
>福島県川俣町の住民が、今夜の地元での東京電力による住民説明会で衝撃証言。
>アーカイブ動画→
http://t.co/lseirbqT なんかすごく疲れた・・
>>140 信長を殺した利休と同様、自分の考える数奇を世に広めるため
違った美意識を持つ織部を切腹させるというのか?
織部にもらった茶杓をへし折った秀忠に、そんなポリシーは
生まれそうにないけどなあ。
緑青に含まれたヒ素の「毒」を理由にゲヒを切腹に追いやるのかな
144 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/10/20(木) 23:41:07.09 ID:XQJq4w3g0
秀忠の数寄なんかは家康のように
利用して物まねすらできない
ただの知ったかぶりだろう。
145 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/10/20(木) 23:44:18.23 ID:H/fnqXme0
実は25年前、チェルノブイリ原発の事故が起きた際も、関係者たちは自己保身と責任逃れ
情報隠蔽に終始した。その結果、どんなことが起きたのかを示しているのが
事故現場となったウクライナの現状だ。
同国は、事故の5年後の1991年に旧ソ連からの独立を果たした。
その当時の人口は約5200万人。ところが年々、人口が減り続け、2010年には
約4500万人になってしまった。19年で700万人もの人口減、その減少率は13%にもなる。
同国の平均寿命は、かつて75歳前後だったが、5~10年後には55歳ほどに低下。
そしていまだに、チェルノブイリ周辺では、障害を抱えて生まれる子どもたちが多いという
(NHK BS世界のドキュメンタリー『永遠のチェルノブイリ』)。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/6318?page=3 より。
人口が5200万人 → 4500万人 減少率 13%
平均寿命 75歳 → 55歳
一人っ子政策の中国ですら、将来増減率:8.7%で、人口は増える。
一方、ロシアも、ウクライナほどでないが、将来増減率:-8.6%と
やはりチェルノブイリの影響があるのだろう。
これの怖いところは、事態が未だ「進行中」ということだ
健康に生まれてくる子供さえドンドン減る、そもそも子供の数自体が減っていく
それはつまり、その子供が親になる世代になって生む子供の数が更に減るということだ
日本もこうなったら、50年後には半分になっていても不思議ではない
今回のアニメ見てようやく気づいたんだけど
利休「本来、数奇とは面白きものではなかったかと。私もまた未熟者でした」
秀吉「面白きと思ってやったのだろうが(中略)、耳鼻を削いで首をはね川原に晒せ」(聚楽第の落書きに対して)
これも「毒」を主軸にした今週号の対比と同じく、近い将来の行く末を暗示する構造だったんだな。
今週のアニメとモーニングが面白かったんで久々に来たんだが
この電波アゲは何ぞ?やはり触れてはならぬものなのか?
>>147 漫画板でいちばん人の話を聞かなそうな人の集うスレでやらなくてもとは思う
149 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/10/21(金) 00:19:57.37 ID:IWXXUwTM0
スレの茶席に原子炉持ち込むバカがいるな。
放射能飲んで死んでくれ。
グリーンウェル獲得したら即行で帰国されるぞwwww
>>142 いや、逆に数寄者としては除名したいけど将軍としてそれはできない、と葛藤させるのかと。
茶杓は、好寄に傾倒しそうになる感性を理性で押さえ込んだ自戒の現れって見た。
愛煙家が禁煙するときに喫煙具を捨てるようなもんで。
もちろん折ってない方を返すんだろうから、いい方を選ぶ目は持ってたって話だし。
家康が北政所に茶碗贈ったときとか今週も「好み」って表現があるけど、好みがあるってことは「何でもよい」って家康とは一線を画するし。
「強さを見せねば誰もついては来ぬ」って家康の台詞も、史実として強さを見せられないことを考えると、今後強さ以外の何かにそれを求めるんだろうって予測できるし。
あとは単に徳川中枢に織部シンパを置いた方が作劇上やりやすいだろうな、と。
誤字失礼
除名 → 助命
英雄崇拝の理想主義者で融通の効かず政務には長けても戦下手な秀忠は
太閤存命時の三成と同じ役回り。
三成がそうしたように、秀忠もまた織部の不実を暴き立てて
家康が織部を処分せざるを得ない状況を作り出し、
宗匠と織部の因果を重ねていくって展開じゃないの。
そういえば三成を政敵ながらあっぱれって褒めてたな
>>113 あの名物群は弥助が織田方に渡した(という設定の)モンじゃないの?
本能寺で秀吉の配下から取り戻した分
秀忠が最後には「兄上」と呼んだのは、
まだ一抹の人間味は残っているという描写とみていいんじゃないかな?
でも上田攻めのチョンボで、
そういう甘い心は一切排除に是つとめるわけですね、わかります。
心の無いマシーンみたいになっていくのか秀忠は…
>>134 同感
高級な結城紬は渋いから
秀忠的にも
「餞別など木綿で十分」
とは次期天下人には無礼だし
>>156 直江状のやり口を考えると
上田の件も西軍を油断させるための
ヤスの策略になる気がしなくもない
身から出た寂び
162 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/10/21(金) 08:23:22.98 ID:KxL9mgR8O
>161
死んで詫びまする
秀忠はいわゆる「用の美」に魅力を感じるタイプなのかもな。
少なくとも秀康はそう見立てたと。
なんで秀忠はゲヒに2つ渡された茶杓の一つを折ったんだ?
1本だけやる、また取りに来るから1本選んどけって話だよね?
1本選んで自分のものとしてへし折ったって事?何故2つ突き返さずわざわざ1本だけ選んで折ったのか
試してんじゃねーよ、誰がノリ弁当だよ?
ってとこじゃないの?
なら2本折ってもいい気がするんだよね。
何故1本だけ折るのかと思って。
その理由がゲヒとの相入れなさなんだろうけど
「不良品を混ぜやがって。処分する手間を省いてやろう」かな
一回休みなんで、次は来月中旬になるのが痛いなあ…。
>>167 なるほど…見る目はあるってことなんだな
>>166 逆に、そうかんがえる理由が分からん
織部に喧嘩を売ってどうする。
あの場面は読者に、秀忠の数寄への態度を見せれば十分
アンチ数寄の心から逆に蟻腰に染のはいった方を選び出して折るとは
数寄心はなくても目はあると
>>171 あー「興味ない」じゃなくてアンチなのか。
それで合点がいった気がする。
たしかあのときの柱が
おとうさんと一緒
みたいな感じだったよなぁ
つか上田合戦あるなら久々に信繁再登場か
秀忠フルボッコをどうへうげたものに書くのやら
あの時の紐が大活躍するんだろ
昌幸・信之の書き方にも注目すべきだろう
そういえばこの漫画は朝鮮の役も書いたのに島津は全然見ないな
>>163 今週号で秀忠が着てた着物、御召っぽい感じだよね。
この時代にはまだ「御召」の名前はないけど、絹糸を精錬して、
丈夫で実用的な絹織物を作る技術は開発されつつあったのかな?
179 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/10/21(金) 16:07:12.19 ID:KxL9mgR8O
12服の前田様の『しゃあぁぁぁぁ!』はなんなの?
>>179 右近が知っててわざと二転三転な事言うから怒ったんじゃないの?
痰ビーム
>>179 もういいから好きにしろって感じじゃないの
利家存命中には、日々あのような主従漫才が繰り広げられていたのかと思うと
最期の瓜畑遊びで光秀を演じたヤスの胸中や如何に
>>184 花の慶○とかとは全然ちがう利家さんですよねぇ
「信長の○○」の熱愛利家さんとも違うよ
喰いタンで鉛は釉薬にしても有毒、ってのがあったが、
銅の毒はどうなんだ?
つか毒なモンでよく食器作る気になるw
銅はかなりヤバいだろ
足尾銅山鉱毒事件とかあったし。あれも江戸時代から掘ってた銅山だろう
今の技術で精錬された銅から生じた錆は特に害は無いよ
ゲヒのいた四世紀も昔だとヒ素とかが混じっていたから「毒がある」と言われただけ
>>189 足尾は銅精錬時に出る硫酸ガスじゃなかったか
鉱毒ってのは精錬時に出る有害物質でできた金属そのものの毒性とは別問題
金属精錬は水銀とか鉛とかヒ素とか硫化物・硝化物とかの有害物質が絡みやすいからな。
秀長の葬儀では有楽に真面目ぶりを突っ込まれてた義弟殿もすっかりヨゴレに・・・
真田が秀忠に一泡吹かせるのを楽しみしてる奴に、また奇想天外な描き方をして
一泡吹かせてほしい
秀忠とこの弾薬が爆発して大被害を負ったが、それだと体裁がわるいので
真田がものすげー強いと吹聴したとか
>>194 そんなわけね〜だろ
お前なに?超笑える!
>>195 お前何・・・て冗談7割の期待だが。
お前の方こそ、マジ突っ込みなのか何なのか分からん
あそこまではっきりけじめをつけてもらわないと素直な気持ちで「兄上」と呼べなかったんだろうな。
これで妙に武功をたてることに拘って関が原遅参して「慣れないことはやるもんじゃないなぁ・・・。」
と後悔して保科家誕生へとつながるんですよ
>>193 「丁重に供養してやらねば(ペロッ」の時点で既にポイントオブノーリターン
でも保科家誕生のきっかけはその「慣れない事」をヤったせいでは・・・
グリーンウェルが神のお告げを受けたのはフィクションにて候じゃないと知ってほっとしました
短い期間の出来事にここまで話数かけたのって本能寺以来じゃね?
保品家ったって元からあるわけだし
それだと家の新設みたいに聞こえるな
>>202 保科だろ?
そんなわけね〜だろ
お前なに?超笑える!
>>194 織部「秀忠様はまだ到着せぬのか。遅いのう」
家臣「なんでも、上田にて足止めを食っておるとか」
の一コマで終了だったりして。
織部「秀忠様はまだ到着せぬのか。遅いのう」
家臣「なんでも、緊張するとうんこが止まらないとか」
>>194 実のところ、秀忠が遅かったのでは無く家康が我慢できなかっただけなんじゃ?
三成がどんどん勢力を集めてるのを目の前にして、何の策も無く秀忠を待ち続けるのは得策じゃあない。
「オヤジー おれおれ 秀忠
今さぁ〜中山道走ってんだけど 増水で上下ともに交通がストップ
これ チョーやばくね?
そんなわけで悪いけど 合戦にはちょっと遅れるわ
そこんとこヨロシク チャオ!」
アニメで宗匠の「一笑、一笑」に「なんつって」なんて余計なものが付け加えられていたのに、
何も書かれてなくてワロタw
つまりあれか。
織部好みとは嵐のように来て嵐のように去っていった、つむじ風のようなものだと。
疾風のように現れて疾風のように去ってゆく月光仮面のようなものだと…
関係ないとき現れて〜
ピンチなると去っていく
晴れている時に傘を貸し、雨が降ったら取り上げる。
法定速度30kmの疾風か
>>208 カッコつきだったけど一応台詞としてはあったからじゃね?
あれは一笑の意味の説明なだけじゃね?
むしろ字幕なしの人には一笑一笑だけではわからないから良かった改変だと思う
一生一緒って聞いた人もいたくらいだしね
しぇあ゛ら壁ぇはさらに意味が分からん
古織は言葉の意味というより、必死な様を見て爆笑したのだろうか?
あれは、九州方言の「せからしか」に近い…と思っている
しゃあらしかぞ!きさん!
「ダール・イ・レゼベール(ギブ・アンド・テイク)だった」っていうセリフの時も
アニメだと注釈が無ければ意味が分らなかったから
その時の経験を踏まえた結果だと思う
しゃらくせえ を引っかけた洒落みたいなモンだと思ってたわ
まあ明確な文意がわからなくとも
壁にぶちキレてるさまは十分伝わるだろう
224 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/10/22(土) 11:21:14.48 ID:giihDngo0
西日本スレで拝借、「らしい情報」ですサラッとよろしく___
556 名前:地震雷火事名無し(鹿児島県)[sage] 投稿日:2011/10/22(土) 10:30:58.94 ID:kel4//9X0 [2/2]
九州だけどgkprしてるやつより聞いたのだが・・・
「被災地の瓦礫受け入れの件は各自治体の手を離れ
環境省九州地方環境事務所に移る事になるそうです。
http://kyushu.env.go.jp/ 市民の反対の声が届かないよう燃やせる仕組みを作っています」
って,これは本当の事なのか!?
だとしたら断じて許せん!
九州地方環境事務所
廃棄物・リサイクル対策課
〒862-0913 熊本県熊本市尾ノ上1-6-22
TEL 096-214-0311 FAX 096-214-0354
[email protected] こっちでいいのか!?
秀康の良い兄ちゃんぶりで気付いたがもうすぐ正澄兄ちゃん死ぬんだな
辛い辛過ぎる
「乙なもの」という語源は織部だったの?
家康の「淡旨」もアニメじゃ意味わからん人が続出だったしなあ。
なんつっては入れないと漫画読んでない人にわからんだろ。
織部織部
徳利もぐい呑みも起源は織部よ
>>227 そういう時はバラエティみたいに字幕入れれば良いんだよ
普段はウザイくらい入れてくるんだから
昔の大河は、昔の難しい言葉遣いのまま滔々と早口で喋っていたりして
ネットもビデオもない当時の子供などは一度聞いてもわからなかったのではないかと思った
茶杓を負ったり、数寄好みの茶碗を割ろうとしたり
秀忠は
「いらぬものなら、さっさと捨てればよい」
と思っちゃう人なのかなと思った
>>230 昔はテレビは一家に一台だったから大河なんかみんなで見てたんで
わかんなかったら親か祖父母に聞けば良いって感じだろ
>>231 似たような価値観を持ちながら、たとえ忌々しい存在であっても利用価値のあるものは利用するタヌキな家康と、
忌々しい存在を忌々しいという感情のままに排除してしまう狭量な秀忠の格の違いを読者に印象づけるための演出だよね。
秀忠の数寄破壊衝動描写は、おそらく将来の織部排除の暗示として機能してるんじゃないかと読んでるんだけど、
史実にはない部分だから具体的にどう話が転がされていくのか楽しみではある
>>230 そもそも昔のは、今みたいにスイーツや子供向けじゃないし
>>229 織部に薦められた清酒を口に含む家康。 すると……?
「淡旨!(テロップ入り)」
アハハハハハッ!(スタジオの笑い声) BGM:1ヶ月1万円生活
へうげものを吉本興業でキャスティングしたら
ノブを茶化した公家はんはチャーリー浜にやってほしい
葡萄酒の人?
>>99 尻尾の毛を筆に取られた犬の怨念が、
代々受け継がれたのではないだろうか。
きっとひ孫あたり。
相変わらず動物が必死なのを見ると笑うのね。
たちの悪い趣味だなあ。
>>236 「織部に薦められた清酒を口に含む家康。 すると……?」
の部分はもちろん、演技がかった抑揚たっぷりのナレーション
「すると……?」の部分で一旦CM
CMが開けると、もう一回織部が家康に酒を勧めるところから繰り返し、
画面下半分くらいを「淡旨!」の縁取り楷書体が躍る
あと、画面左上に小窓出してケタケタ笑う丿貫も追加で
そんな調子だからゴールデンタイムの最低視聴率を更新しまくるんだよな
22時58分という半端な時間から始まるへうげもの
そして、最終回は今流行の「真実(ほんとう)のラストは劇場版で!!」
になるんですね!?
245 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/10/22(土) 20:25:53.72 ID:gGUyb7qp0
ゲヒが 新兵器をつくってくれと頼んでいたが
いくら陶器の匠でも 金属加工できないんじゃ・・・
粘土や木でできる武器じゃあるまいし
>>231 秀康の結城紬は着てほしい
その描写がないと
心配で夜も眠れぬ
あの最後の兄上って言葉は信じたいですけど本心からの物なのかどうか、
秀康があそこまでベタ降りしてるんだから和解できれば良いんですけど。
>>245 まず第一に作ってほしいと頼んだのは「新兵器」ではなく「武器」
で、ここで言う「武器」というのは多分殺傷兵器のことじゃないと思うけど
たぶん、調略に使えるような道具ってことでしょ
>>245 セラミックナイフが欠けちゃったという諺を知らんのか
性格的に嘘や誤魔化しのために兄上なんて呼ばないと思うけどな
ホームセンターに行けば大抵の道具は何でもそろうって時代じゃないんだし、
金属製の道具とかでも基本的に自分で作ってるんじゃなイカ?
兵器と言いつつ兵器じゃないただの器なんだろ
日本語の妙だ
兵が入った器、
モンスターボールの事か。
秀忠→秀康に兄弟の情みたいな物がなかったら悲しいな…
似ているタイプとして描かれていて、秀忠からはシンパシーも感じてる
三成の方が、兄弟仲がいいだけに
それも対比なのかな?
秀忠「私は、唯才があれば用いるとは言わぬ。いかなる奇才も求めぬ。私の代はへうげものの類いが棲めぬ世だ!」
今日松坂屋の『茶碗 今に生きる』って展示会見てきたが
『禿』や『ムキ栗』といった
実際に利休翁が手に取った茶碗を見ていると不思議な気分になった
後作陶者がどんな気持ちでこの茶碗を作ったのだろうかとか考えさせられるもんだな
個人的には一番見たかった樂家九代了入の赤樂茶碗(古希七十之内)があったのが非常に嬉しかった
>>256 同じ2代目として通じるものがあるかもしれんな
さて
美濃で織部焼いてる方を壇れいが訪ねる番組
・・・ノ貫ですか?
いいえ、誰でも
秀忠が上田殿を超略しに行ったとき
「実は信長を殺したのは秀吉で〜」とか言ってたけど
正直上田殿は「どうしよう……この子アタマおかしいよ……」って感じだったと思う。
「このお茶は苦うござる」はまだしも穏便な大人の断り方。
>>262 何も言わずに腹芸で織部を取り込んだ家康との対比の妙でしたな。
>>262 頭おかしいってか、随分直截的なプロパガンダだなって感じじゃなかろうか
大義名分作りたがるのは珍しい話じゃないしね
>>262 ノブ様が分離合体した時にはまだ齢3つの小僧だしなあw
そんなんから「衝撃の真相」を今更告げられても信じる方がおかしいわ。
「かわいそうに。長い豊臣人質生活で頭がやられて……」
「ああ、なるほど。そういう手で来たか。
がしかし、そんな単純なデマに乗るほど甘くはないぞ」
あたりでは?
当事者の近辺にいた織部や家康は打ち明けられた時すぐに理解できたけど
部外者である上ぽんが聞いても荒唐無稽な話だよな。
まだまだ豊臣と秀吉の権威が強かった時期だろうから、
「太閤を天下の大罪人と申すか」とかなんとか言われて
切られても仕方なかった気がするわ
269 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/10/23(日) 12:58:22.19 ID:p3Joo5y3O
上ポン「ひ・・・否笑・・・」
>>268 年齢以外に上になるものがない上田殿に秀忠は切れないけどね。
ノブの孫・秀信ならヒデがノブを殺したと聞けば「ああ、やっぱりなぁ…」と思いそう
> 実は信長を殺したのは秀吉で〜
黒幕としての真犯人というニュアンスであって、直接手に掛けたとは言ってないんじゃね?
秀忠の(そして、光秀や利休から話を聞いた家康の)認識は、あくまで
「秀吉と利休が光秀を唆して信長を討たせ、光秀に罪を全部被せて始末した」だろう。
秀吉黒幕説って結局のところ、ミステリーマニアは頭がおかしいって事の証明にしか思えない
真犯人は一番得をしたものである、って考えからそう考えたんだろうけど、
毛利をいなし、信孝・丹羽を説得し、明智を倒し、柴田を倒し、
滝川を押さえ、信雄・徳川を押さえ、他の英雄たちをいなして、ようやく覇権を獲得できるのに、
こんな博打を自ら好んで打つ奴がいると考える奴は馬鹿
ゲームでだって難易度高すぎるわ、こんなの
どこからツッコミを入れるのが面白きになりますかなあ
敵討ち候補最右翼なら距離的にも兵数的にも丹羽長秀、織田信孝コンビだったはずなのにな
兵が逃亡した時点で\(^o^)/だけど
中国大返しを「秀吉は本能寺を察知してたんだよ!」とか「光秀と共謀してたんだよ!」って言う奴は
美濃大返しの方はどう説明するんだと
丹羽さんはここでしくじってこの先ずっと秀吉の子分扱いでしたっけ、
この漫画的にも出番ほとんどもらえてないし、人生の大勝負に
負けたとはいえつらい物がありますね。
織田をないがしろにする秀吉に激怒して、割腹して臓物を送りつけたとかいう話もあるが。
>>278 普通に「明智をそそのかして引っ掛けたように佐久間が出てくると踏んで引っ掛けた」
と言うんじゃないかしら。
さっき、「たけし所の二人てれび」見て思った
所こそ現代の古織殿だな
>>279 当初は秀吉も気を使って名前に人文字もらったひとなのにね
>>279 その分家来が大活躍なので、バランスは取れているのではないでしょうか。
腹割って腐れた腑送りつけたのは五郎左だっけ。
あれ、でも腹腐れって佐渡のことだっけ?
286 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/10/23(日) 20:12:27.75 ID:9Az8aBHL0
>>283 自分が天下人になったらいっぱい秀の字あげてるよね。
織田秀信
徳川秀康
徳川秀忠
毛利秀元
伊達秀宗
>>286 それ見てたら秀の字がゲシュタルト崩壊起こして禿の字に見えてくる
家臣に字をあげる時は、下の名前を上にあげるのが普通
秀吉があげるなら「吉○」となるのが基本
武田信虎があげたから甘利虎泰
足利義輝があげたから上杉輝虎
秀吉が家臣にあげたのは堀尾吉晴くらいだと思う
他へあげたのは「身内同然」という意味で、上の名前を上の名前にあけだんだろう
秀吉黒幕説……
ソ連崩壊時、ゴルバチョフさんが軍部クーデターで監禁され
それを城ロシア知事のエリツィン氏が解決して大統領になった時
当時厨房だった俺は「エリツィンが黒幕だー!!!」と思ったもんだ。
この男は超大国ロシアの独裁者になって、一体何をする気なんだとびびりまくりだったな。
まあ結局エリツィンは単なるアル中親父で、部下のKGB職員のほうが
遥かにモンスターだったわけだが……
戦国時代に生まれても難なく適応してのし上がりそうだよなプーチン
敵や不平分子に容赦ないが割と冗談も好きなあたり秀吉に近い部分がある気がする
システマ斉と互角に戦えるのだけは確かだな
麻雀勝負か
>>293 ネット界隈で持ち上げられて、安直にミンス叩きに走ったせいか、
最近はどうにもスケールダウンした感があるのは否めないなぁ、あの漫画
スレチで申し訳ない
295 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/10/24(月) 01:21:57.16 ID:emF7Z3aeO
>291
プー信「静謐也」
>>289 よしながふみ「大奥」でも綱吉がお信に吉宗って名前あげてたな
297 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/10/24(月) 02:02:48.51 ID:jt8j3oNHO
>>294 あれは元々作者の思想がそうだからネットのせいじゃない
話題になったから一発ネタ的な漫画が延々続いてしまった意味ではネットのせいだが
元々じゃないと思うけどね 角川の主流からの二軍落ちで自尊心をこじらせたんじゃないの?
まぁ昔 ブッ○ュと金○日の二世コンビが「シーマン」をpとおして仲良くという漫画描いていたから
手法が昔から同じだったと思うが
しおすなぁ
301 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/10/24(月) 13:59:32.12 ID:emF7Z3aeO
このぶぶ漬けおいしおすなぁ
亭主:「お客さんのお上品なお舌にかのうてうれしおすわぁ」(げ、こいつまだ居つづける気かよ)
303 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/10/24(月) 16:59:23.72 ID:emF7Z3aeO
この柴漬けおいしおすなぁ
亭主「(かくなる上はあの手で…)焼き物をお出ししますので」
つ蒲鉾
「この遠方からの高い蒲鉾、おいしおすなあ」
亭主「(わざとらしい持て成しで腹を立てて帰ってくれるかと思ったのに)」
なんか「へうげ」登場人物が
英霊として召還されて聖杯戦争をしてる夢を見た。
ゲヒ殿がセイバーだった。
しおすか
あの人はカマボコさえなけりゃあな
形だけの侘び数寄は空しいって言ってたけど気づかなければ元気になってたんだし
柚子味噌仕立ての膳はマジで美味そう
ゆがんだ聖杯が欲しいのだ
アサシン宗匠と申したか
バーサーカーは宗二で
この漫画の秀忠は杉本苑子とか戸部新十郎の小説の秀忠っぽいな
隆慶先生&原哲夫先生の秀忠は強烈だと思う
>>312 それこそ利休居士か三斎だろ
バーサークした実例が描かれてる
319 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/10/24(月) 21:23:37.25 ID:emF7Z3aeO
バーサーカーばっかの成敗戦争おすか
ジョブズが本当に瀬戸黒茶碗を注文してたとは・・・
引き出し黒か、まだ出てきてないよね
ゲヒ殿の武器とは織部黒ではないだろうか?
あの黒光りならD殿だけでなく皆心惹かれるだろうな
毒を使って茶碗とか皿を作るなよ…
「焼きあがれば毒は溶け出したりしない」とか調べる技術無いだろ、
どうせ表面はうわぐすりで固めるんだし
お茶を点てる時茶筅でシャカシャカやるけど、釉薬が微妙に剥がれてお茶に溶け込んだりしないのかね。
器の表面を削ってしまう様な茶筅なんて
茶碗が勿体なくって使えないだろう
スチールウールでも茶碗なんて削れんだろう
比較的低火度で焼くとやや脆いから
万が一にもヘタしたらごく少量釉薬の成分が出るかもしれないので気をつけるようにとか
ド下手な素人が焼くと良くはがれるけど
釉薬自体はガラスレベルの耐久力を誇るから擦ってどうにかなることやったら器ブレイクしてる
自分で売っていてこんなこと言うのも何ですが
口に入れる物には中国製は使いたくありませんね
と、近所の茶道具屋さんが言ったんで
三千円ぐらいの日本製茶筅を買っちゃいました
鉛が怖いな
焼物の材料なんかで口に入って無害なものは無さそうだが、
触っただけで肌が荒れるレベルで有害な物もあんまりないんじゃ?
ドイツの家事のことを書いた本に「赤い器には酸性のもの(オレンジジュースなど)を入れない」ってのがあったなあ
これからは鍋の季節、小さな土鍋の一つでも持ってると野菜だのなんだのほり込んでそのままウマウマ出来るね
なかでも伊賀焼の、刷毛目の豪快なのは見るからに美味そうで
336 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/10/25(火) 06:33:52.80 ID:Y7awn+nfO
この毒茸鍋おいしおすなぁ
>>307 そう考えると皮肉というか...
かまぼこさえなけりゃ、利休も
「私の侘び数寄を理解するお人がこんなところにまで...」で
気付かずにご満悦だったわけだし
あのシーンってなんか心に残るね
秀吉は「形だけ」をわかった上で面白がって受け入れたキャラだったから、
それと比べると(あのシーンの)利休が小さく見えてしまうかも
>>337 ご満悦のままだったら丿貫の忠告は無になっただろうから、あれでいいのだろう。
>338
即レスthx
そうそ、ストーリー的にはあれでいいと思うのよ
「形だけ」ばかり広まって〜って利休が凹む必要があったし
ただあのかまぼこ茶人は結構うまく、そんな利休が激怒するほど、
ドジ踏んではなかったよな、かわいそうで理不尽な役回りやなあと思って
その節は失礼をば
しかし昨今、カマボコとて贅沢とは申しませんぞ
淡旨!
341 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/10/25(火) 11:25:20.97 ID:Y7awn+nfO
あの方も新しい製法にて蒲鉾は珍味ではなくなったとおっしゃればよかったものを
最初から家人に聞いておもてなしの準備をしておりましたとか言ったらどうなってたんだろ
343 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/10/25(火) 12:17:06.44 ID:Y7awn+nfO
羊羹出された場合宗匠どうしたんだろ?
昔は羊羹って食べちゃいけなかったんだよね?
(ちっ抜き打ちテスト失敗か…)
羊羹で思い出すのはボコちゃんこと姫宗和
あの蒲鉾の一件がなかったら、宗匠が己の不完全さを悟らなかったろうし
茶室のやり取りでゲヒ復活(アニメは先週ちょうどこのシーンだった)
→不完全さこそ面白さと気付く
→後に己が何者かを知ることにもつながらなかったからなぁ
あの茶人さんは「前々から頼んでいた蒲鉾が本日ちょうど届いたところでして」
とかうまく言えば、宗匠の機嫌も損ねなかったのにとは思うw
好物で度々届けさせてるんです。
余り物で失礼ですがよろしかったらお召し上がりを。
くらい言っとくべきだったよな。
馬肉のスキヤキとか出したらどういう反応しただろうか
「くそたわけがあああああ!」とお膳をひっくり返す利休という、
ありえないものが想像されてしまった。
そもそも坊主が獣肉は食わないだろ。
>>346 上手い言い訳はあったよな
「先日知人から頂きまして、良かったらおひとつどうぞ」とかさ
根は嘘が下手な気のいい人なんだろうな
「蒲鉾などもう過去のものでございます。大御所さまのために“てんぷら”なる新作をお持ちいたしました。」
あの天ぷらっておでんだねの天ぷらだったんだっけ?
すり身を揚げた…
食べたときと死亡時期がずれているから 本当はガンだったらしいという話は聞いたけどね
(゚◇゚)ガーン
というか息子のほうは50幾つ亡くなっているんだよな
絶対、過労死かストレスによるものだと思う
>>350 それを言い出したらかまぼこも食わない。
しかし当時カマボコはどんだけ高級品だったんだ・・
今みたいな膨張剤とか無かった時代だからね
1本のカマボコに白身の魚数匹分使われてると思うと安くは出来んね
うちは正月にだけお高いカマボコを張り込むんだが
魚を贅沢に使ったやつは美味しいよね
結婚式では鯛の形をした大きな蒲鉾が配られる地元だけれど
すり身にした魚で再び魚を形作るとかなかなか謎
蒲鉾も金平糖も天ぷらも、こだわって作ったやつは今でも高級品
>>365 それは戦やらなんやらで若くして死ぬ人が多かったからじゃないか?
全く腹が減るスレだなぁ…
奮発してい〜い蒲鉾とほんまもんの山葵でいただく板わさはまさにご馳走だよな
当時はそんな食い方はあったんだろうか
うちのお袋がたまに作るんだけど
知り合いの知り合いから流れてきた雑魚(おもにホッケの小さいやつ)を
頭落として三枚下し皮を引っ張りつつ身を削いですり鉢塩少々生姜の搾り汁
粘りが出たら人参大根玉葱キャベツの芯とか在り合わせのクズ野菜を細切にして混ぜる
そして低め温度でじんわり揚げる いやーこれが旨いのなんの!
お袋は若い頃勤めていた漁師町のお米屋のお婆さんから習ったそうな
よって薩摩揚げは貧乏人の魚料理だよ と敢えて決め付けてみる
>363
富山だろう
安物のカマボコしか食べたこと無い(´・ω・`)
工夫しておいしくいただけば宗匠に褒めてもらえるかな
虎哉和尚、じゃなくて大滝秀治さんが文化功労者になることが決まったな。
372 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/10/25(火) 23:25:10.12 ID:Y7awn+nfO
なめられちゃあいかんしか言わないあの和尚か
真田家の嫡男もオヤジと弟のストレスでかなり寿命縮めたね
あんちゃんはせめて跡継ぎに恵まれてれば
>>371 「優れた側近なくして何の主君ぞや!」とかなんとか
いかりや左月に怒鳴ってたのをなぜか覚えてる
鬼庭左月も自ら寿命縮めた仲間だな。
早死したり病気になって死ぬのは衛生を別にすれば食生活のせいなのかねえ
それとも精神的にきつくて老いるのが早いんだろうか
>>363 殿様が珍しいものを食べたいとかのリクエストがあったとき
江戸で評判の料亭が作ったのが焼魚にみせたすり身っていうのがあるから
それが元祖かなぁ
>>378 医療の水準が現代とまるで違うのも大きいのでは。
消毒という概念すらほとんどなかったわけだし。
Otsu in Japanese means something strange; quaint; stylish; chic; spicy; witty; tasty; romantic
(江戸時代の成人の死因)赤痢など消化器感染症 → 公衆衛生の発達で減少
(昭和時代の成人の死因)結核 → たんぱく質摂取量の増加で減少
(昭和後期の成人の死因)循環器疾患 → 減塩の呼びかけで減少?
(平成) → 癌が一番多い
2000年前の史記にも80〜90の老人はチョコチョコ居るからね、
そりゃ「極稀な例外」なんだろうが、
当たり前と言えば当たり前だが「死ぬ原因」が無ければ人間はそれくらい生きる。
>>363 精進料理の世界では戦国時代からよくあることだよw
似せてるだけで本物じゃないよ。
よく見たら作ってあるだろ?
ただの普茶料理っすよやだなー。
まあ材料については知らない設定で食ってるから教えないww
って流れが出家の流行ったこの時代ではよくある。
普茶料理は、
「あれ肉食べてね?」「いやだな良く出来た偽物ですよ」
て言い訳しながら本当に肉を食べる2重のフェイクだと思っている。
ヨシロウ君が本当に欲しいのは、、、、これ♪
と言って焼き鳥を出す
>>374 跡継ぎが70過ぎてから家督譲る方が悪い
この般若湯おいしおすなぁ
>>363 鯛のすり身で鯛を作ってるならともかく、
やっすい魚で高級魚に見せかけてるだけ
単なる偽装じゃん
>>389 洋の東西問わず、安い食材を工夫して高級感を出すのはアリじゃね?
あれで「本物の鯛だ!」と騙されるやつは居ないから偽装ではないと思うが?
逆に本物の鯛と見間違うレベルで造形、彩色されていたらそれはそれで一種の芸術だろ、
多分本物の鯛より高価になるぞ。
395 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/10/26(水) 06:38:03.86 ID:lE8esKNLO
加藤嘉明殿は兜に蟹をあしらっておられましたがどうにも私には大阪のあれを思い出してしまいまして笑いを堪えるのに大変に御座います
うえぽんのウサギ耳もなかなか笑える
ミスター味っ子Uスレかと思った
リアクションでいきなり太閤殿下が巨大化して大阪城壊すの?
この鯛焼き、おいしおすなぁ
>>363 行事に合わせて上手いこと形のよい鯛が必要な数だけ穫れるとは限らないもんんで。
海岸線が日本一長い県に住んでいるが、昔のかまぼこは大漁の時の保存用だったらしい。
鯛などの白身魚がとれるのは瀬戸内が圧倒的に多いよな
瀬戸内以外では、生の鯛は非常に手に入りにくかったかも
アニメ板のスレかと思った
松坂屋に行って長次郎さんや光悦さんの茶碗見てきた
実物小さくて可愛いね
どれ、それがしも一腕買ってくるかな。
ありなん、ありなん
>>398 いや、イブニング最新号で、鰻のすり身で作った蒲焼きもどきが登場したんだ。
>>401 鯛は釣ってすぐよりも、ほんのちょっと置いた方が美味しい魚なんだよ。
だから、多少海より遠くても刺身や焼きもので食べられた。
その辺が重宝がられて高級魚になったという面もある。
>>408 当時の保存技術では、瀬戸内→富山は無理か、かなり難しいでしょう。
広島県の山奥では、冷凍技術が発達する前は保存のきく鮫ばっかり食べてた
美味しんぼの知識をドヤ顔で語るのは、へうげの知識を史実として語ってしまうが如しですな
祭事に海の生魚が欲しいという条件を比較的楽に満たせるのが鮫だったから食う文化があったので
んなしょっちゅう食べられてたわけじゃない
ん?俺広島出身。
鮫をワニっつーのよ。三次とかで食べるんだよね
美味しんぼについて神経質になり過ぎよw
食い物など味噌が効いて腹に溜まって高級であれば良いものを
>>410 関東について言えば、
東北で俵物用のフカヒレをとった余りの身が大量に出るんで
棒ザメやムキザメと称して広く出回っていたのは当時の記録にもあるし、
比較的はっきりした記録は冷蔵庫普及前の明治〜昭和期にもあるよ。
まあその辺が美味しんぼの種になってるんだろうが。
>>409 そこまで遠方は想定外だw
徒歩で「多少」、冬から春にかけて広島からせいぜい西条くらいのもんだろう。
>>414 ん?
瀬戸内からの距離という意味では、富山より
広島の山奥の方が近いが
最近まで京都で食える海魚はハモと塩にした鯖と甘鯛くらいだと聞いたことがあるが?
>>411 >鮫をワニっつーのよ
誰がその程度の基礎知識を知らないと言った?
アホか
苦労して鮫を食うくらいなら、鮎を焼いて食べればいいじゃない
次に掲載される11月17日まで水産加工物の話題で乗り切るでござる
岡山県北で鯖寿司売ってるのもれきしがあるのだろうか
調べてみると初期の蒲鉾は竹輪型のようだな
>>415 広島県は上根の峠までは比較的なだらか。
だから西条はその日のうちに着く。
自動車道もない頃、その奥へ行くのは大変だったんだよ。
ましてや江戸時代以前は。
>>424 なるほど。
まあとにかく、富山に瀬戸内の鯛は行ってなかっただろうから、
その代替物として鯛かまぼこができたんじゃないか、と推測しただけなんで
>>425 富山でも真鯛は捕れるんだし、別の理由があるかも知れんぞ
例えば当時の為政者が奢侈令なんかで庶民に真鯛を禁じたとか
>>426 ですな。
深く考えて書いたわけじゃなし、何が真相だとしてもあまり興味がないけどw
>>426 おそらく家の建築費用節減のために練り物で我慢したのだろう
みっちゃんって練り物苦手そうだよね
>>403 俺もこの前見に行ってきたけど樂茶碗の小ささには驚かされた
本で読んだことはあるけど本当に小さかった
利休翁が手元に置いていた黒樂茶碗なんてまさに『禿』といった感じだったし
落語の金明竹で出てきた"のんこの茶碗"と了入が七十歳の時の赤樂茶碗を見ることが出来たのが一番良かった
>>416 海産物がそんなものだけで錦市場が成り立つわけがない
>>431 仰る通り、つい最近まで錦市場は成り立ちませんでした。
錦市場の成立は昭和です。
前身と錦魚問屋も江戸時代までしか遡ることができません。
戦国時代での扱いは
「京で生魚とかありえぬwwww
食中毒で殺されるwwwwwww」
くらいなもんで。
ほんとかどうか知らんが、孝明帝に松平容保が鮮魚をご馳走したときにえらく感動されたとか司馬遼の作品にあったな。
容保自身も、江戸に参勤してるときはともかく、会津若松で鮮魚は手に入ってたのだろうか。
天皇に献上するためなら美談だが、会津で自分のためにやってたらそれはそれでいい話とも言い難いよな…。
お前ら俺のスレ違いには烈火のごとく攻撃してきたのに、
自分のスレ違いにはすごい寛容なのな。
ゲヒ殿に説教した宗匠も「俺の黒はセーフ」と仰っておいでです。
436 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/10/27(木) 16:17:55.04 ID:ryj6UzIkO
上田殿とホヒョン殿はガチの殴り合いになったらどっちが強いんだろ
安土の饗応メニューには鰹の刺身とかあったような。
近江までどうやって運ばせたのだろう。
>>436 瞬発力はホヒョンの方がありそうだが
冷静な上田殿にすぐ見切られて軽くいなされそう
塩そのものがご馳走か…焼魚や汁物もあんま塩気がない淡旨な感じだったんかな
信長は塩気ないと切れそうだからこの料理にはふんだんに使ったんだろうな
442 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/10/27(木) 17:47:11.94 ID:Cll6rn6eO
細川家の至宝展を見てきた感想
忠興の甲冑がメインと思いきや、ノブや家康、利休の直筆書状や
長治郎の黒楽茶碗、これまた利休所持の茶入れ等々・・・
リアル名品名席コーナーを堪能しました
>>440 隆慶一郎の影武者徳川家康で家康の側室が一番美味しいものは塩ですって言ってた逸話があったの思い出した
現代と違って海綺麗だからあの時代の塩は確かに美味いだろ
信長除けですね
翌朝目を覚ましたら黒ずんでいたりすると…
塩に飢えた武田の怨霊だな
塩など味噌が利いて腹にたまれば良いものを
>>444 正直なんであろうと過去のもので現在より本当に美味しいってものは無いと思うよ。
野菜や果物や米の改良前品種って本当にクソまずいし
>>444 製塩方法と保存法が駄目なんでそれはないだろ
海産物も氷が自由に手に入らない状況だと海辺で無いとろくな質ではないだろうな
だからこそ土地土地の特産が生きてくる。
今みたいにどこでも何でも手に入る時代じゃないからこそ、異郷の風土や食事は身にしみるものが
あっただろうね。
取敢えず
会津中将が帝に献上したのは会津の塩鮭
どっから鮮魚のハナシになるんだ?
一番旨いものは「塩」そして不味いものも「塩」
利三の娘福がおつむりの悪い家光に中庸の徳を教えたんだよ
456 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/10/27(木) 23:11:10.40 ID:CB3EDV0Q0
>>449 味覚に依る感動って絶対値ではないわけです
当時手に入り難い一品を喰った時の「美味さ」は
いつでも何でも選択出来る現代人日本人が
どんなもの喰った時よりもでかいと思うよ
心が甘う感ずるのです。
これぞ侘びの真髄。
>>456 鮭様の「これでいつでも塩鮭が食えるよ!」の書状とか
「俺は偉くなったから鯛食ったんだぞ、鯛」と家臣に自慢しまくった藤堂高虎のエピソードとかそんな感じだよな
江戸前の寿司なんてのも、まだない時代だしね。
>>456 満たされた物とデジタルな知識で心が曇っているのかもしれんな
理詰めで行くと侘びからは遠ざかると、、、
ちょっと全裸で茶被ってくるわ
>>454 司馬遼太郎って書いてるな
肥後守と孝明帝なら王城の守護者かな
手元に無いんで鮮魚か塩鮭かはわからんが
人魚だったり
気がついたら伏見城最後の生き残りでした。よろぢぃく
海魚が食べられないなら川魚を食べればいい
さんまは・・・・
目黒のさんま乙
甘党の信長にチョコパイ食わせたら卒倒するんだろうか
家康はキレそうだけど
470 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/10/28(金) 08:04:03.48 ID:Daj6+b7bO
菓子など味噌が効いて腹に溜まれば良いのだ
やはり、そのように見ておられましたか
ts
織部が味噌パン開発するんだな
この時代白砂糖はまだないんだよね?
へ置換のとこで、スイカに砂糖とかこいつバカじゃね?
ってシーンがあったな。
>>474 12,3世紀くらいに白い砂糖はとっくに発明されてるはず。
日本に入ってきた金平糖も白かったようだし。
アニメの方でたまに白い器が出てくるんだけど、そんなもん
当時の日本には普通には無いよなあ。
>>474 「チェーザレ」に白砂糖出て来たから日本にも伝来してるだろ
この頃は、時間をかけて糖液から水分を飛ばして大きな結晶(ざらめ)を作っては
圧力をかけて糖蜜を除くことを繰り返す、という手間のかかる方法だったんだよな。
近代的な精製糖(上白糖やグラニュー糖)ができたのは、二、三百年前らしい。
少なくともノ貫のところに白い砂糖なんぞあるはずは無いわけで、
佐介が最初に砂糖だと勘違いするのはおかしいな。
砂糖など心が甘う感じればよいものを
>>479 安土盛り作る時に色んな食材だけでなく色んな調味料見てるだろうから
そこで白砂糖見たのではないかな
塩も白くないとかね。
蜂蜜はこの時代でも採取されてはいたようだな
菓子は砂糖よりも蜂蜜メインで作られてたのやも知れぬ
正直、肌触りで砂糖と塩は見分けつくよね。
砂糖はベタベタもするし。
485 :
忍法帖導入議論中@自治スレ:2011/10/28(金) 13:57:20.67 ID:Daj6+b7bO
むしろあんなあばら家に砂糖がおいてあると思ったゲヒ殿って・・・
486 :
忍法帖導入議論中@自治スレ:2011/10/28(金) 14:03:27.52 ID:T5cWzcLt0
仮にも天下一の数寄者と利休が称した相手なわけで
ゲヒもその前提で会いにいってるからなぁ
小城が建つようなプライスの茶道具ゴロゴロの世界の王者だぜ
砂糖ぐらい持ってても、って感覚は別に変では無いと思う
もてなしの心に白砂糖が必要かって話しなんですが、
この辺のところ利休さんはどう考えますか?
488 :
忍法帖導入議論中@自治スレ:2011/10/28(金) 14:15:03.34 ID:pU+RCuJD0
何だっけ、和三盆かなあ?
塩も石臼でひくと結晶が消えて
さらさらの粉になるし、
塩と砂糖を勘違いしたというのも
全くあり得ない訳でもないのかも、
と山田御大をかばってみる。
まあ北国との商いが盛んになるよう・・・
結局堺と北国との商いは盛んになったのだろうか
河村瑞賢の活躍までしばし待たれよ
>>470 よくそれ引き合いに出されるけど、それってヤス個人の感想とは違うよな。
名もなき三河武士その1の台詞が使い勝手の良い名言になるとは
>>482 藻塩や岩塩には白くないものも結構あるよ。
>>491 古田や偽朝鮮特使への饗応を見るかぎりは食に対しては似たような感覚だと思うけどw
へうげもの読んでると茶杓作りたくなってくる
秀忠「へし折ってもいい?」
>>487 だから「ヘハッ砂糖とかw」って馬鹿にしてるじゃん
うちではモンゴルキングの天塩を使っておりまする
ほのかな甘みがござる
おほっ甘い!甘いけど旨い!
ンマーーイ!!
夏の間は、何回か深夜1時に走ったぜ
いまは危険性より、寒さのためちょっと厳しい
>>495 BSで茶杓の作り方やっていたけど
結構面倒だな
茶道をやってる先輩は茶杓を作って先生から銘をつけてもらって楽しそうだったな
今でも茶杓は基本的に使い捨てなの?
>>504 違うよ
洗えば使えるものを捨てるなんて勿体無いもの
>503
なにそれいーなー
おれも茶杓作って先生に「鼻くそ掘り専用」とか銘つけてもらってキャッキャしたい
>>479 勘違いしてるみたいだけど砂糖は昔のやり方で作っても元々白い。
>>494 ただまぁそれで織部が怒ってることには気付いてるし、その理由も感づいてそうなんだよな。
それ以外にも、
・光秀からの肩衝贈与をおろそかにせず光秀観察
・利休の「もてなし」が篭絡の要素を持ってることに気付く
・コボ天守を見た後の諸侯の動きを予知
ということで、「本気で嫌って見向きもしない」家臣団とは一線を画したところはあると思う。
「茶が湿気なければ良い」の台詞の前も「溜め」があったしな。
織部が芸術の形而上価値に傾倒してるのに対して、家康は物が人をいかに動かすか、の
形而下の影響を注視してる感じか。
「屋敷など丹田に効いて腹がよじれればいいものを」
織部さんにだけは家のリフォームをお任せしたくない
まあネタ部屋を別に作れるような地位だからこその遊びだしな
普通の部屋も一応あるんだろうし
わざとらしさに目を背けたくなるな
過ぎたるは及ばざるが如し
>>509 忠勝殿よりもちょっと頬骨が控えめだった
>>378 まぁでも織部の周りはみんなやけに長生きなんだけどな。
織部、長益、忠興、上田、利休。
みんな70歳を余裕で越えていく。
なんだ、お茶になんか入ってるのかw
単純に生活に余裕があって栄養事情が良かったからでは
上田殿はともかくそんなに戦に出ずっぱりな奴らでもないし
やっぱ茶は長寿の薬なんだな。
あと茶懐石もとてもヘルシーでよさそう。
蒲生殿のように濃過ぎる茶を飲むとダメという事か
表だか裏だか武者小路だか忘れたが、千家の家元が若いころ出征して戦後シベリア抑留されたとき
まわりの人間がみんな栄養不足で壊血病みたいになってたのに自分は大丈夫だった、
ビタミンやら何やらが豊富に含まれてる抹茶をかつて大量摂取してたからかしらんとエッセイに書いてた
たまたまだろ
他が全滅したわけでもあるまいに
いくら大量摂取しようともビタミンとか体内に蓄積されないからなぁ
その家元はニュータイプなのかもしれん
日経のあれかな?
526 :
忍法帖導入議論中@自治スレ:2011/10/29(土) 09:22:37.58 ID:xf2BCf+PO
酒井殿が初花に痰を吐き入れたことが知られたら直江状どころの騒ぎじゃないよな
>>526 痰入り初花で茶を飲んだのは作中だと……
宗匠と宗二か…………
さすがに茶屋四郎次郎があのあと洗っただろw
むしろ酒井殿が顔真っ青にして洗ったと思う
>>521 千玄室は特攻未出撃組だから違うか
まだ元気で西村晃関係でたまにメディア出てたような
竹なら掃いて捨てるほど家に生えてる
茶杓作ってみるか
油抜きして蓋置きもいいな
このスレには公家が足りぬ。
俗説では雌竹と雄竹があって、竹細工に向く耐久性の高い竹は
数十本に一本しかない雌竹の方?らしい。
実際には竹は雌雄同体なわけで、竹の種類か何かの違いだろうか?
割れた楢柴も酒井殿の手にかかればピタリとくっつきもうす
>>533 案外TENGAに使われていたりして雌竹
536 :
忍法帖導入議論中@自治スレ:2011/10/29(土) 14:31:20.47 ID:xf2BCf+PO
政宗「死ね佐竹ぇ!死んで茶尺になりやがれぇ!」
そのうちコノブドゥーシュ・オイシオスナーという偉人AAが貼られるようになるだろうよ
>>533 細工物だと竹の種類だな。
皮が固くて節が太い種類が男竹、その反対が女竹。
今ぱっと見てみたら、茶筅によく使われる淡竹は
男竹に入るみたいね。
茶杓は真竹が多いのかな。
いや、向いてると言われてるのがオスだかメスだかは覚えてないw
オス竹だったかも。
まぁとにかく当時の織部や上田殿も竹林に入っては「オス竹はどこだ〜?」と探し回りながら
敵に襲われたりしたわけだ。
最近齢30を数えて一時は目の敵にしていたオサレに心惹かれるものがありまする。
価値観とか美的感覚の変遷ってあるんだなあ。古織のこと笑えないや。
というより好みは人それぞれその人もその時々で変わっていくものという大前提が抜け落ちてる
こういうものが良い物であるという解答などない
童のコロは思うことも童
嗜好や趣味なんて年齢や知識や地位や交友関係でいかようにも変わるもの
543 :
忍法帖導入議論中@自治スレ:2011/10/29(土) 19:47:18.38 ID:xf2BCf+PO
服など動きやすく寒さを凌げれば良いのだ
この良さがわかるようになった己を褒めたい…!
>>543 しかし家康殿、北政所様が好む服装にはご興味がおありでしょ?
546 :
521:2011/10/29(土) 21:52:50.37 ID:YCQj4NFUO
確認したら>521は千家の方ではなくて今年の春に亡くなった遠州流の十二世宗家、小堀宗慶さんでした
日経の「私の履歴書」に書いておられました
シベリア抑留時には大変つらい思いをされて、その時の思いから戦後様々な活動に打ち込んだという内容が印象的でした
いい加減なレスしてすまんです
この粗忽者がぁーー!!
549 :
忍法帖導入議論中@自治スレ:2011/10/29(土) 22:27:48.42 ID:xf2BCf+PO
コボちゃんの子孫?
>>546 おかね殿の血かねぇ〜。もしも直系ならさ
12世代も後だと、おかね殿のDNAも残ってないかも。
……おれって足の小指の骨が2個何だけど、
おれのお爺ちゃんの足の小指の骨は三個なんだ。
わずか三世代のうちにDNAが劣化し、足の小指の骨が一本少なくなって
しまったのだ!恐ろしいのう……
ワビ ワビ ワビ
ワァビワビワビワビワビワビワビワビワビワーーーーーーーーーーーービーーーーーーーーーーーーッッ!
『この子誰の子』と申したか
555 :
忍法帖導入議論中@自治スレ:2011/10/30(日) 04:00:57.96 ID:+OlzIXmuO
来年中に終われば2014年の大河に間に合うよな。
どうだろうね、主人公古織からの目線では本人と新政権との確執は
大きなメインテーマだし・・・。関ヶ原のあとは
大坂の陣まで10年くらいすっ飛ばしても、
来年いっぱい(単行本2冊分)で収まるかなぁ。
NHK大河ドラマ コボちゃん
数寄の坂を駆け上がるシーンで
いきなり最終回、はないよね。
そこで年表ですよ
ドリフターズのカバー裏で秀頼がとんでもない巨漢だったみたいに書いてあったけどどうなの?
この作者ならすごく好きそうな要素だし作中種違いっぽいこと仄めかしてたし
巨人秀頼出るのかな?
関ヶ原〜切腹までの間も史実、逸話はかなり多いからな
大坂冬の陣で、茶杓になるよい竹を見つけようとしてたら、狙撃されて
頭を負傷した茶頭の古さん
>>560 別に今更ドリフターズなんぞ持ち出さなくても、
秀頼が当時にしては巨漢だったと伝えられてるのは随分と有名な話だ
最近石田三成の評価が覆りつつあるようだな
へうげでも過去の堅物を超えたアスペっぷりは影を潜めたし
今後は名君として描かれていくのかな
有楽斎とのごろんとお茶会って関ヶ原の後だよね?
たまぷりぷり、とか出てくるの。
566 :
忍法帖導入議論中@自治スレ:2011/10/30(日) 07:53:31.31 ID:+OlzIXmuO
駄目人間とか嫌われ者って最初こそ嫌悪感を持つけど
次第になんか愛らしさが出て来るよね。
ちょっと前だと三成、最近だと秀忠がそうだな。
今後もなにももう関ヶ原直前だろw
>>566 どっちも良い兄ちゃんがいるって繋がりだな
アニメ次回での三成のヒールぶりは、後の全裸抹茶をもってしても自分の中で未だフォローしきれない…
序盤は利休が追い詰められていくストーリー
中盤は秀吉、最後は古田で完結か
>>566 三成が仲悪かったのってホヒョンとか猛牛とかだからむしろ嫌われてたのっていい人だったからじゃねーの
秀康とは一瞬でパンヤオになっちゃうんだし、負けたから好き勝手かかれまくっただけで
むしろ宗二の意地のはりかたがよくわからん
若気のいたり何て言っておいて秀吉の衣装チェックでは折れることができんとか
本が出てきた以上コイツらは俺を生かす気なんかねぇなって
思ったから、それなら最後は意地を通してやるって感じじゃないの?
>>573 自分が悪かったと認めないと
とりなしてくれた宗匠の顔に泥を塗ることになるから
最初は我慢してたけど、堪えきれなかった
と解釈してる
利休の七哲とか十哲とかDQNばかりだし
宗二も勝るとも劣らぬDQNだってことだろ
しかし秀吉が自分のいでたちについてコメントを求めた時、これは秀吉の助け舟だ、ここの返答次第では
助かるぞ、というのは気づいていたんだよな。
だからこそ脂汗流しながら苦渋の本音で返答しちまったわけで。
自分の渾身の著作を若気のいたりに貶めてまで助かろうとしたんだから、そこで意地を出さんでもと思って
しまうな。
出で立ちについて聞かれるまでは生き残りに傾いてたベクトルが、そこで方向転換しちゃうんだよな
分かってても認められない何かがそこにあったと見るべきか
織田の血筋たる武家の有楽斎が己を貫かず、あれほど武人を嫌っていた宗二が最期に意地を通す
> 有楽斎が己を貫かず
あれはあれで筋の一本通った、武人の一形態ですがな。
>>577 偏見に満ちた若気の至りであることは本心でも認めてたからそれは言うことができたんじゃないの
有楽斎はあれだけ政治から距離をおきたがってるのに
関ヶ原でも大坂の陣でも苦労させられてかわいそうだよね
淀殿はやたらと有楽斎そばに置きたがるよね
>>555 承知で言ってるんだろうが
ここまで通説と違う物語を大河で採用とか無いから
歴史オタから抗議の電話が山のように殺到する
未来永劫ありえません
>>584 まぁ正直に江もこれとそう変わらない歴史からの乖離レベルではあるけどな。
>>584 よかった
あそこまで通説と違うシエはなかったんだ
ほんとは放送してない空想上の大河ですもんね
実際に江は
>歴史オタから抗議の電話が山のように殺到する
事態になっていたもんな。
588 :
忍法帖導入議論中@自治スレ:2011/10/30(日) 12:28:30.73 ID:+OlzIXmuO
原作通りの大河を見たことないし
史実に忠実な大河も見たことないし
通説より演出ってプロデューサーが言ってるし
オリジナルキャラ出まくる大河ナメんなよ
江は普通に、裏方視点の当時の歴史をやってくれれば良かったのに
通説・学説というのなら、センゴクが大河ドラマ化してみよう
ゴーまで行くと、まったく見る気が起きないので
文句を言うなんてことはないなあ。
それにしても
>>584がどういう意味で「通説と違う」と言っているのか分からないので
何とも言えん。
利休・秀吉が信長を殺したという大筋の方か、特異キャラや奇天烈エピソードの方か
大河がクソ過ぎて、NHK職員すら諦めたらしく、
最近は昔ながらの大河っぽいのはBS時代劇でやってるよな
そりゃ、江は三成や毛利どころかシステマ斉、黒官、加藤・福島より、開戦前から関ヶ原の結果を読んでいたからな。
江の知謀の能力値は神レベル。
というか、戦国時代の有り様から逆行した
女尊男卑・厭戦思想・ヒューマニズムを織り込もうとするあまり
内容がご都合主義に過ぎるんだよ
時代物の魅力を曲げてまで「大河ドラマ」の看板にすがる必要あるまいに
そういう意味でも、戦国時代の描写がドライなへうげものは
そのままの形では大河ドラマにはならないだろうな、と
まぁチャレンジーなのは評価するけどね
時代劇になったらズダッズダッが見られなくなるんじゃないか
女を主人公にしたいのなら
推古天皇や北条政子や日野富子をやればいいのにな
富子は前にやったしなー
再来年はまた女が主人公だっけ
おタマちゃんで
良い子の諸君!
よく頭のおかしいライターやクリエーター気取りのバ○が
「誰もやらなかった事に挑戦する」
とほざくが 大抵それは
「先人が思いついたけどあえてやらなかった」
ことだ
王道が何故面白いか理解できない人間に面白い話は作れないぞ!
(AA略)
>推古天皇や北条政子や日野富子をやればいいのにな
そういや天皇が主人公やった大河って記憶にないなぁ。
比較的登場回数の多い天皇といえば、後白河、安徳、正親町、孝明、明治あたりか。
一作品だけ、後醍醐がレギュラーでずっと出ていたのがあったが、主人公はないよな。
あんとく様の出番か
いっその事、古事記を大河で
史記を大河ドラマに…
>>605 エログロバイオレンス近親相姦...ネタとしては不適だろ。
>>582 そういえば関ヶ原で有楽の"村正エピソード"はやるのかなぁ...
>>591 正直昔北条時宗でやった時輔が海外に逃亡してうんたらかんたらの話よりは
よっぽど秀吉が謀略かまして信長暗殺の方がまだ信憑性という点ではマシだと思う。
どっちもトンデモレベルだけど。
>>608 ふむ。まあ俺は、
>>584のいう意味合いが分からない、と思っただけなんで。
別に大河にタブー作る必要ないし、別にいいんじゃないの
そもそも漫画原作の大河ってのがまず前例ないよなぁ。
そこがまず大きなハードルかと。大河と朝ドラ以外なら漫画原作のドラマ、NHKは普通に作ってるんだけどね。
>>608 高橋克彦原作の奴か
あれ、さいとうたかをが漫画にしてたよな
大河じゃなくて坂の上の雲枠で作っていただきたく
>>612 あれも中国人や朝鮮人が絡む時はメチャクチャだぞ
東郷の中国船撃沈の時、マジウザかった
ぶっちゃけトンデモでも面白さが違和感を上回ってればOKなんだよ
というか作者の味付けや全くの創作が入ってくるからこそ作品として成り立つわけで、
事実とされているものをそのまま形にしたものは作品ではなくドキュメントだ
へうげものの信長や利休の最期なんてその最たるものだろう
メチャクチャだったんなら、へうげドラマ化に
ちょうどいい枠じゃないっすか。
>>614 NHKでやると、場末の教師や教授とかが史実と思い込むから勘弁して欲しい
嘘だと思うだろうけど、マジで相当数いるんだよ
江までいくと流石にスイーツしか騙されてないけど
ニュー速みたいなのが一番うざい
実写化したら、
北の政所:市原悦子
加藤清正:具志堅
虎哉禅師:大滝秀治
は鉄板だな。
>>620 まぁ持ってるもの手放したくないなら相応の努力は要求されるわね。
距離とって維持しようってんだから、むしろ単に仕える以上に一回毎
の功績が重要になるわな。
>>597 北条政子も日野富子も大河ドラマで主人公でやったことあるぞ
>618
今さら、独眼流を渡辺謙がやってくれるのだろうか…
蒲生を大河ドラマにって署名を昔やってて馬鹿なことしてんな―と思ったが
最近のネタ切れ具合を見ると目がないわけでもなさそう
626 :
忍法帖導入議論中@自治スレ:2011/10/30(日) 16:54:35.43 ID:sbayGpVa0
いっそのこと、ウィリアム・アダムスを大河にしてはどうか。
主演ジョニー・デップで。
TPP参加が急がれる中、まずはNHKが平成開国の魁となるのだ!!!
テーマ曲はSHOGUNが担当か
面白そうな史実にそのまま依存した時点で、歴史モノはつまらなくなると私は思うわけですが、
資料を調べていて面白そうな事実に出会うと、やはりちょっと嬉しくなったりします。
>>622 一度やった事あるなら二度とやらないわけじゃないだろ
>>626 それをやるならむしろ弥助でw
ほぼ全て創作でいけるぞw
>>628 岩明先生は…その…
とにかくお体を良くして創作ペースを上げてくださると読者として嬉しいです
632 :
忍法帖導入議論中@自治スレ:2011/10/30(日) 19:04:19.73 ID:EWyCrhULO
昔、雑煮載った刈る田子の将軍いた
>>631 やっぱ体調悪いの?
あの人は原稿生産力が今の二倍あったらこんなポジションにはいなかっただろうなあ
これはどういう意図なのかな
物語は史実じゃなくてキャラクターに動かさせろってことなのかな
イワーキは基本史実無視だからな
人形劇「へうげもの」
これなら信長のパイルダーも再現できる!
もう川本喜八郎先生いないし
>>627 ケーシー・ランキンは日本を愛したまま、先年亡くなられたよ。
岩明先生は山奥の庵でヘチカンのような暮らしをしてるイメージが。
その生活を乱そうとする貧乳者は落とし穴に落ちた後、
肉厚のナイフを食らわされる。そんな感じ。
平野耕太「……何をなさっておいでで?」
岩明先生「死ぬ前に原稿を整理しようと思ってな。
こうして……余計な『ヒストリエ』の続編を燃やしておるのよ……
どうじゃ平野さん、あんたも同じようにしてみては……?」
しおすなぁ
>>640 一方その頃山田宗匠は物欲し探訪を(誰と?)
>>626 来ると良いのう、南蛮と和の趣の溶け合うた世が…って、これ?
大河も、冒頭に「この物語はフィクションにて候」って田中さんがナレ入れれば無問題
644 :
忍法帖導入議論中@自治スレ:2011/10/31(月) 00:03:40.23 ID:qEgqRUAcO
裏臭いってノブ様が生きてた頃の石高ってどんなもんだったんだろ
Wikipediaだと死ぬ前に3万石って書いてあったけど少なくない?
>>616 アカヒの記事は100l真実です(キリッ
って信じてるのと一緒だな…
ν速でどうぞ
647 :
忍法帖導入議論中@自治スレ:2011/10/31(月) 02:50:20.72 ID:d6twZXIIO
朝日は船橋時代から完全に右翼新聞になったというのに
一笑一笑
朝日姫新聞 from Nagoya
へうげもいわゆる表舞台にばかり気を出さずもっと数寄について語ることはあると思うのだが
それでは売れぬか・・?
それでは儲けが出ませぬ。
世間が望むものを描いて金子を手にし、好きなものを買って暮らす。これがこれよりの乙将の生き方ぞ
>>650 戦国最大の人の業のぶつかりあいの真っ最中に表も裏もあるまい。
ところで合戦が終わるまで、石田が死ぬまで後何日くらいなの?
読者ウケ重視してるなら九州平定で目標の島津を一切描かなかったのは不思議
別に島津ファンではないんだけどな
楢柴献上に織部の活躍を絡めた創作エピソードが描きたかったからなんだろうな
無粋な大名は徳川と北条と石田だけでお腹一杯です
>>856 北条はむしろ、数寄について積極的に学ぼうとしてたじゃんか
>>656 島津は家老の伊集院が一緒にゲヒヒして居るではないか。
山田先生はへうげの次回作の構想をもう練ってるのだろうか。
次回も歴史モノをやるとしたらへうげのおかげで
ハードルがずいぶんあがってしまったような気がする。
まったく脈絡のないジャンルになりそうだ
シリアスなファンタジーラブコメとか
お菓子をくれなきゃお救いするぞ
お菓子をくれてもお救いするぞ
>>655 楢柴って現存しないのをいいことに、完全に山田先生のおもちゃと化してるよなw
高山殿がマニラに行く時にもう一働きしてくれると信じてる>楢柴
彦根城で薄汚れてくたびれたひこにゃんと初花見てきた
説明文見る前に「あれ?これ初花じゃね?」と見抜けたのはへうげ薫陶の賜物でありなん
天下の三肩月の登場頻度は
初花>楢柴>>>>>>>新田
という感じだと思う
「三人組のキャラがいたら、必ず一人は目立たなくなる」という法則が
名物にまでも……(名前から姿が想像できないのが敗因なのかな?)
667 :
忍法帖導入議論中@自治スレ:2011/11/01(火) 00:35:04.79 ID:MRFjgn1YO
初花:カチュア
楢柴:パオラ
新田:エスト
にございます
度胸星おもしろかったのにな
SFは大衆には受けないか
惑星にいけるのが飛行士数名だからどうみても不利だったという
>>668 あれはヤンサン側の都合打ち切りだったからなー
人気がなかったわけでは決してない
事実、友達は度胸星打ち切りを知って
ヤンサンもう絶対買わねー!!と言っていた
そして事実、買わなくなった
それからのヤンサンの凋落振りは、まるで罰被ったかのようで…
4次元存在?のあの絶望感ときたら
テラセックを倒す方法論がちゃんとあるなら
箇条書きでいいから教えて欲しいわ
気になりすぎる
>>669 そう思いたいのはいいけど実際人気が無かったから打ち切られたんだぞ。
作者自身が言ってる。
この絵柄はサンデーの中では浮きまくってただろうな、とは思う。
番外編として、信長に仕え始めた頃の若きゲヒ殿の活躍を描く「ヤングへうげもの」を
モーニング通かなんかで連載して欲しい。
677 :
忍法帖導入議論中@自治スレ:2011/11/01(火) 08:24:11.85 ID:MRFjgn1YO
やんぐへうげものなど蛇足
連載が終わられたならゆるりと休まれよ
じゃあ若き日の宗匠を描く、へうげもの/ZEROを
なんと、初花と楢柴には伸びしろがないとな。
次は与謝蕪村でも描いてほしい
実在の人物をモデルにしたものからはちょっと離れて欲しい気もするなあ。
蒼天航路の人も歴史もの書いてないっぽいから、
歴史もの書くってのは体力と気力使うのかもねぇ。
調べ物がはんぱなくなる、とよく聞くけど。
小説なら関係ない場面の調度や衣装は無視できるけど、漫画だと全部調べて描くはめになるもんね。
矛盾してると烈火の勢いで突っ込まれそうだしな
絵柄は歴史物に向いてるとは思うが
山田先生の次回作明治野郎にご期待ください!
次は、少女漫画だな。『花とゆめ』か『ボニータ』あたりで。
>>667 なんで姉さん色々ひどい目に
痰壷になるよりマシかもしれんが
このスレ読んでいると楢柴が大勢の男たちにリンカーンされた幼気な美少女に見えてくるわ
>>687 『島本和彦、少女漫画誌で見開き2ページ』を思い出す
691 :
忍法帖導入議論中@自治スレ:2011/11/01(火) 15:38:48.14 ID:l8mYTa1t0
>>684 マンガ夜話でへうげものやった時に山田五郎が今韓国に取材行ってるってゲロったよね
一同「朝鮮やるの!」とか言って喜んでたけど
完結したらへうげキャラ色々取り上げて列伝書いてくれんかな
いくらでもネタはありそうだし
石川丈山って出てきた?
もし未だなら時代が少し違うのかな?
>>683 あれ原作のストックが切れたら一瞬でゴミと化したからな
松尾芭蕉とかどう?
顔は利休にしてさ
>>687 『ボニータ』で連載するのは無理だ。
だって、とっくの昔に廃刊してるから。
芭蕉か…
既成の観光地が挙って山匠に
「松島さきてけさいん」だの
「山寺さきてけらっしぇ」だのと言っては
袖の下みたいなのを送りつけそうなアングルが透けて見えるから
最初はいきなり大垣から始めるとかでいいよ。
ここは思い切って仙石秀久とかマイナーどころで
ええええ 絶対コケるでしょww
タイトルは仙石と戦国をかけてセンゴクでどうだろ
そして途中で2話ぐらい、番外編を挟んでみたり 桶狭間とかで
>>683 コメントで作者的には歴史漫画家とか三国志漫画家ってイメージで見られたくないって言ってたから
蒼天以来はあえて別物描いてるな
むしろ横山光輝みたいに歴史物ばっか描く漫画家のほうが珍しいんじゃないか
山田芳裕だって過去連続して歴史物は描いてないし、現代物のほうが作品数多いし
次回作は戦国時代からタイムスリップした織部が
現代で数寄の頂点を狙う「-Gehi-」で。
>>706 横山先生とてSFものとか魔法少女ものを描いておりますぞ
というわけで山田宗匠も次は魔法少女もので
709 :
忍法帖導入議論中@自治スレ:2011/11/02(水) 08:44:06.49 ID:HLWFfEkKO
殿下と祝言をあげた頃のおね様をピンクにしたら江戸だけ視聴率が50%越えしそうだな
蒼天といや、原作のチョンが生前に
ちっとも指示通りに描いてくれないって
ボヤいてたそうだな
差別意識があっても、チョンとか言わず隠しなよ。
GONTAは蒼天航路に天才性と前衛性をそぎとられたのか、
普通のあまり面白くない漫画家になってしまった
蒼天以前の漫画家に戻っただけでしょ?
>>710 こういうにわかが蒼天航路には未だについて回るが
蒼天航路の原作者は漫画には一切関係してないし、最初からそういう関係だったよ
そもそも李學仁氏は蒼天航路が漫画原作初めてじゃないからな
そも、ここはへうげものスレぞ
FBに単行本情報キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!
へうげもの/HyougeMono
チト早いですが単行本最新刊14服は2012年1月23日日曜日発売予定
です。すでにカバー原稿が上がりました。へうげ史上最強の呼び声高い13
服を凌ぐブルーノート度を目指しまする。色のモチーフはおかしくって死に
そうにて候。イラストはいずれ先行公開させていただきまする
文庫版も出してくれよ…
13服の表紙はオサレを目指しすぎて忠興の半畳茶席みたいなやり過ぎ感
やはりその様に見ておられましたか
あと三月か、楽しみ
文庫といえば山宗の考える侍ってのを文庫で読んだら、意外とへうげ的な漫画で驚いた
けっこう初期からこういう感じの時代物描いてるのね
あと欄外に慣性の法則について注釈があるんだけど
「慣性の性質(たち)」って書かれてて、今の担当編集さんの影を感じたw
>>704 仙石久秀は地味に顔を出しているからすれ違いじゃないと主張してみる。
>>710 ずっと1巻みたいな感じになってたらしいから無視って正解だと思う。
戦場でオラオラ→帰ってきて女とハメハメ→また戦場へ
ずーっとこの繰り返しの漫画とかしょーもないしな
文官たちの内政や数寄者としての曹操にもスポットライトを当てたのは良かった
>>708 描いて「た」のに、ある時期以後は歴史もの一辺倒になった訳で。
山口県の関市って刃物で有名だけど
これって関の孫六と関係あるのかな?
>>725 作家がある程度の歳になると、扱う題材やら絵が時代に合わなくなって
くるので、確定過去を扱う歴史物を描くようになる人もいる
と、いう論説をどっかで読んだよ
もちろん宗匠がそうなってる、って言いたいわけじゃないけど
ちなみに横山先生は晩年でも構成力は凄まじくて、何かの
手違いで連載2回分の原作を1回でまとめなきゃいけなくなっても、
キッチリまとめた上、原作者自身もどこを端折られたのか
分からない出来に仕上げたそうな
スレチでごめん
>>726 孫六の関は岐阜県の関市だよ
自分ここの左利き包丁使ってる
唐突に亡くなったのが今でも惜しい
俺も包丁は関孫六使ってるw
歴史物は最初からセピア色の世界だからいつまでたっても古くならないって山口貴由が言ってたな
[zzzzzzzzzzzzzzzXzzzzzz]
\|:::::::::::[ f彡" 弌ミ ]::|
乂__zル::::::::ミ l::|
⌒ヾ≧::::::ミ 〃 Y 「 Vル⌒
〔 {ヾ::j { ___、 ハ i __ メ}⌒
ヽ ヽ ゙ {  ̄ノ ヽ  ̄` !リ
∧__j ゝ '″ / } ゙ /
__「 [ Y 、_ _', /
'" | l """´ ゙゙''''´ ´.'
r<〔 入 `ヽニニニニフ ノ
f=∧ \ i\ fニ二二二ニi
L: : : :\ ヽ ヽ |ニニ二ニニ|
人 : : : : : ヽ \ ー!ニニニニニ|
/: : :\ : : : : :`≧=‐-._._.|ニニ二ニニ|
. /: : : : : : : `≧=-: : : : : : : :..|ニニ二ニニ|ヽ
´: : : : : : : : : : : : : .:.:.ミ : :.≧=-|ニニ二ニニ|: : \
:.: : : : : : : : : : : : : : : : } : : : : 从ニニ二ニニリ: : : : :ヽ
この包丁美味しいおすなぁ
せいしょこさんでさえ茶碗食って血だらけなのに
公家の身で包丁を齧るとはね
宗匠が織部に送ってくれたゆがんだ花生と、
織部が秀吉に送ったビードロ釉の水指の
モデルが知りたいのですが知りませんか?
何度見ても「東北のアレといい」に笑う
1月だと・・?13から間が空きすぎじゃないか!今月下旬だと思ってたのに
やはりそのように見ておられましたか
でもこの漫画では上田殿は比較的常識人の部類に入るというのがなんともw
742 :
忍法帖導入議論中@自治スレ:2011/11/03(木) 12:43:56.91 ID:5OhGNXdd0
14巻はまだ出ておりませぬよね?
743 :
忍法帖導入議論中@自治スレ:2011/11/03(木) 12:46:21.61 ID:5OhGNXdd0
少し前に書いてあった
すまぬ
常識人はあんなに爽やかに横領したりしないと思うんだ
>>727 宗匠の絵はデビュー時から時代に合ってなかったし
未来においても時代には合っていないというのは予想できる
アルテマ上ぽん
横領なんて今でも常識だろ、
横領は紳士のたしなみ
作者個人のアクが強い絵は、流行にもならないし流行遅れにもならない
山田芳裕もその部類だと思う
へうげでボーイズラブ同人誌なんて腐は描かないだろうな
器で勃起する変態漫画ですからな
茶碗と茶筅のカップリング
行き着くさきは茶器の擬人化
>>751 でもBLにぴったりのコボたんとボコちゃんがいるからな
BLはあらゆる作品を網羅してるよ
オ○ム教団幹部の801本とかあるんだから
宗匠が明智様の白濁液で白く染められてしまう本もきっとある!
そりゃまあ探せば奇抜な趣味のBLもあるだろうが、マイナーも良いとこだろうよ
TinamiとかPixivとかで検索すれば状況はおおよそ分かるだろう
つまり、ほぼ完全に埒外
それでもいずれ地上波で再放送される日が来たらきっと、きっと何とか
いややっぱりいい
760 :
忍法帖導入議論中@自治スレ:2011/11/03(木) 22:13:23.23 ID:PGWVIDdFO
現代の数寄者はAA職人にございますれば
>>756 801とBLは違うって腐女子に説教されたことがあるけど
脳が受容を拒否したため内容を覚えてない
大まかに言うとやおいは「ヤマなし、オチなし、意味なし」と言われる様にただ姦るだけ
BLは基本♂×♀が♂×♂に置き換わった恋愛漫画でストーリー性が重視される
現実には存在しない(当然だが)「美しい/可愛い男同士」の恋愛絡みの物語がBL
やおいは五円玉と100円玉だろうが、山手線と中央線だろうが
ケンタッキーおじさんとドナルドだろうが、相撲取りとヘビメタだろうが
とにかく思いつくあらゆるものをカップリングして、かつその組み合わせに「萌」を感じる脳の行為w
だから大きく分ければヤオイの中にBLも含まれるけどw
「 や れ 」は秀吉の台詞だった。
器にいきり立った大金時を擦り付けたりしてそうだよね
アニメのコボ、キモ過ぎだろwww
最初ジャイアンの母ちゃんが声やってると思ったわ
>>766 アレは小堀家に怒られても文句は言えないなw
BLは基本「男同士の関係」を
「自分の理想的な恋愛関係」に置き換える遊びだからなぁ
友情だろうが先輩後輩だろうが師匠と弟子だろうが
なんでもござれだよ
しかも戦国物には衆道という免罪符もあるしね
770 :
忍法帖導入議論中@自治スレ:2011/11/04(金) 01:25:56.86 ID:C1p9NUV9O
>771、首桶をここへ
カムイ伝やサスケは時代ものであって歴史物とはまた違うだろう
シートン動物記ならそうかも
アニメ見て今更ながら気になったんだけど
コボのキャラ設定って加藤清正の肖像画みたいな元ネタあるの?
むしろ、そっちに驚いた。
清正と沖縄ってなんか関係あったのかと、ずっと不思議に思ってたが、
あんな肖像画もあったのかw
腐女子は自分と同じカップリング好きでも攻め受け違えた者を蛇蝎の如く嫌うからな
やはりそう見ておられましたか
平蜘蛛は攻めだよな
上の句×下の句
・・意味を知っておるか?
信長×蘭丸なんていたるところにあるよな
蘭丸×信長だろ?
782 :
忍法帖導入議論中@自治スレ:2011/11/04(金) 11:56:15.11 ID:Uqo0cRUiO
腐女子と糞ゲイはさっさと死ね
>>783 残った秀吉が天下統一するのか
現実と大して変わらないなw
うるさいのう…腐蝿が
結局あの蠅がどうこうってのは何だったの?
宗二の首持って来られた時の宗匠の
「よくも侘び数寄の芽を!」
のセリフが怖かったな。
宗二よりも新たな侘び数寄の芽を摘まれた事に
怒ってる気がして。
アニメから入り漫画を買おうと思っているのですが
通販サイトで検索すると「へうげもの(1)」や「へうげもの 一服」
が混在していてwikipediaにもかいてないのでよくわかりません
一服とそうでないほうはどのように違いますか?
>>789 お、それ俺も前から思ってた。
親密な人間を殺された事そのものより、数寄に与える影響を先に考えてんのな。
まあ利休のこの漫画での行き方からして、まったく矛盾はないが
>>790 1は普通の単行本
一服、二服となってるのは、文庫本サイズ
どっちで買っても良いけど、文庫の方は八服(単行本11巻くらい?)で止まってるので注意
文庫だとリフォームできないんだよな
返答ありがとうございます
ふつうの方を買いたいと思います
ポチってきます
796 :
忍法帖導入議論中@自治スレ:2011/11/04(金) 15:56:23.58 ID:C1p9NUV9O
四十にしてゲヒとなる
東京新聞で日比谷図書文化館の話に絡めてちらっとへうげが出てたよ
798 :
忍法帖導入議論中@自治スレ:2011/11/04(金) 16:46:05.65 ID:Nqo+N11rO
>>789 その通りの人間だから世話になった信長始末したんだし
秀吉も宗二に最期のチャンスを与えてなんとか助けようとしたのに宗二自らが棒に振ったことを
利休に言い訳することもできたのだがしなかったな。
あれって秀吉の装束におべっか使ったら許されてたのかな?
三成がいちゃもん付けたりしなかったんだろうか。
後の話でも利休より三成の言を採ったんだから励めよ
って言ってる事を鑑みるに、死罪は確定路線だったんじゃ
ないのかな。
>>800 死罪は免れたんじゃなかろうか。
光成の顔も立てなきゃいけないから再雇用は無理だろうが
酷刑に処する理由付けを宗二の方から引き出させる必要があったということかもしれない
ここまで天下人が譲歩してるのにひどいこと言いやがってと処刑人も気が咎めないというか
秀吉としてはまだ救う気はあったと思うよ、秀長の念押しもあったし
>>800 「おべっか使ったら許されてた」ということにしないと、
宗二が自分を曲げられずに死んだことにならねえ
>>803 それはちょっとメタ視点で見すぎ、興ざめだよ
普通に考えて自分の命惜しさに宗二が心にもないこと口にしたら
命は助かるとしても宗二としてのキャラは完全に死ぬわな
807 :
忍法帖導入議論中@自治スレ:2011/11/04(金) 18:00:10.26 ID:C1p9NUV9O
宗二「某の首桶を用意下され」
>>805 創作物に命はないんで、「もし〜だったら」と考えない方なんですよ。
史実の方のことだったら、漫画じゃないし
史実しやしょう
努力をさせるなと言ってたけど
それは信長を斬ったときのと同種のものだったのかそれとも・・・
天下人として譲歩できるギリギリのラインということでしょ
従う素振りを見せてくれればそばに置いとくと言ってたから
それを二度も蹴れば殺すしかないね
>>799 宗匠も役を辞したいと言った後だからなあ。
「私も、宗二と同じく、左様に感じておりました。つか黒を着ろ黒」
なんて言われたらどうすんだよ。
秀吉再起不能だろ。
>>766 声より「織部正様にほめられちゃった☆」の時の背景の紫が怖いわw
何でよりによって紫なんだ。何を考えているアニメスタッフw
原作だともみ上げが変でオカマしゃべりなだけであとは天才肌な普通のおぼっちゃんだし
(清清しい顔でに横領について語るゲヒと上ぽんに影響されているけどさ)
成長後はそれなりに好青年なのになー。
逆レイプ要員のどこが好青年だよ
トイレの看板などで見られるように
男の色→青
女の色→赤
よって男女が混ざったオカマは紫
そういえば昔
「ムラサキの鏡」という都市伝説があったよね……
20才直前の子に紫鏡の話をする仕事
ムラサキババアってのもいるよな
でも紫って古来より高貴な色なのよね
紫は染めるのに一番労力がかかるんだよ。
俺が紫式部だーーーーっ!!!
>>817 赤が女の色とされる風潮って何がきっかけなんだろうね
武士の具足見ても赤って男らしい色だと思うんだけど
>>825 赤は経血の色→(子供の産める)女の腰巻や袴の色→女の服の色→女を表す色
とか
男は赤と対になればいいから青だったり黒だったり
>>825 鬼灯の冷徹でもあったが生理の血の色が赤いから女は赤になった
左様な理由か。気持ちわりいw
されど衣服の方でも、赤は圧倒的に女ばかりが身につけてきたな
今では女がほとんど独占しているのは、ピンクだけになってしもうた
すると「紅白」のように白が赤の対になる理由は大金時殿からのあれにござるか
そもそも源氏と平家は「雌雄」を決するためにそれぞれ経血と精液を旗印に…
それなら戦う前から雌雄決してることになるぞ
なんでカーツ大佐がいるんスかね
赤と言うか紅や茜で染めたものを女性に着せるからじゃないか
これらの染料で染めたものは冷えにいいと本草学ですすめられたと聞くし
>>836 そもそも着せる理由が経血がついても目立たないからなんだよ
じゃあ家康に味噌色の衣装を・・・
はよう糞まみれになろうや
>>830 あれもある
白は生の象徴で赤は死の象徴→対になってる
白く光る澄んだ川は田んぼの稲を実らせ
赤い濁流は氾濫して田んぼの稲を流す
白い精液を放って子を作ろうとするが
赤い経血が流れたら子作りは失敗している
白い母乳を飲んで赤ん坊は育ち
傷口から赤い血を流して人は死ぬ
血のケガレが移るから、甲冑をつけた後は女性に触れるなって迷信もあったらしいな
もっともこれは、女性への集団暴行を抑制するという規律みたいなものだったらしいけど
>838
そういう時期は黒を着るそうだよ
和菓子の祖であり紅白饅頭発祥の塩瀬総本家には利休の孫娘の嫁ぎ先である。
これマメな。
俺の友達の友達が楢柴持ってるレベルだな
オーゥ ニッタ ハツハナ ナラシーバ
もし本物の楢柴が出てきたとしても、然るべき場所から出てこないと
本物かどうか証明できないよね。
三つ合わせると神龍が現れるよ
へうげた器お〜くれ!
最近近くの骨董屋で、名品の展示をするというので見に行ったら、
デザインが気に入って祖母からもらい受けた茶碗と、そっくりだけどもっと大柄な器が展示されてた。
しかも百万近くの値段で。
どうも俺が持ってるのはその名品の写しだったらしい。
美術館に足繁く訪ねて、物の良さが分かるようになった己を褒めたい…
さて、その器に抹茶でも入れて飲むとしよう。
写しだけど。
>>851 それはお祖母さまの目利きのほうが確かではないかい?
人のふんどしで相撲を取ってござるな
骨董はワカラン・・・
だがいい携帯を選ぶような自己満足の世界に似てるものだと推察する
目利きってのは真贋の区別ができるってことも含まれるんだろうけれど、へうげものの時代に
そんなことやってた人いないだろうなあ
今週お休みだったのね。
何か雑談普段に増して多いな〜と思ったら
次の掲載は来週だろうか?まさか再来週?
>>854 書画や伝来品に関しては鎌倉時代からもうあったわけで
江戸に茶の湯オンリー骨董屋が確立したってだけだから普通にあったんじゃねぇの
ただ昔の日本人は大陸からの舶来品をありがたがっていた。
それが明朝の成立時に文化の大破壊があったらしい。
雪舟が留学するときには「もう大陸はオワコンw学ぶものなんてないよ」と
散々言われたらしい。
そういう状況があって、室町時代には日本独自の名物とか価値観を生み出そうとする
意識があったんじゃないかな。
北山文化はともかく東山文化は侘び寂びに直接繋がる美意識の発達があったが、
それは単なる日本文化の成熟というか、意図して支那の影響を排除した結果ではないと思う。
きっかけは禅僧の文化だし。
>>854 刀の偽物なんか昔から普通にあったから
目利きには真贋の鑑定もふくまれるよ
>>858 つーか室町幕府の足利義持が
常にへりくだる必要のある明との国交を嫌って断絶しちゃってるし
取り入れようがなかったのも大きいわな
862 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/11/05(土) 18:29:11.64 ID:5Pe7WC8WO
関の孫六兼元(壱号)
しょっちゅう折れてるけど何本あるんだろ?
戦に馬は替え馬を用意する様に
武将なら刀も数振り持ってるのが普通
大小1振りづつしか持って無い様なのは軽輩足軽レベル
たった35k石で、しかも道楽に金注ぎ込んでる奴が孫六をそう何本も買えるとは。
朝鮮で渡そうとした刀は偽物じゃないか?
それすら渡すのが惜しくて他人の脇差を勝手に差し出すあたりがいかにも。
織部父が持ってたとかなんとか
なんだ、親父は刀道楽者かw
良い物は結構長持ちするから
価格高くても長い目で見ればお得だったりする
ただ、織部の孫六は孫六でも安い方かも知れんがな
織部は基本給(年貢)以外にも自分プロデュースの茶器売ったりしてるからお家の規模の割には金持ちなんじゃない?
軍備に金かける家じゃないだろうし
>>851 貴公の名品 眼福にあずかりたいものよ喃
小振りの名品を大きくして贋作にするのはよく聞くが
銘品を本歌取りして小振りにするというのは味がある
もし九十九神(百年たっていれば)ならそれだけで十分値があるものよ
関の孫六って、当時だと単なる美濃の地元の刀鍛冶だろ
若干年代ずれてるけど
ただの地元なだけなら、荒木も驚かなかったろう。
ゲヒ殿はずっと信長様の直臣だったわけで
信長様から「身の回り品はいい物を持っておけ。家来がみすぼらしいと
主君の俺も民に笑われるからな」といろんな物を貰ったのかも知れない。
まあ、美濃以降の参陣なら信長も余裕はあるし、
いいもの見せたときのゲヒの顔が好きだったようだから、いろいろと見せてやってたとは思うが、
くれてやってたかどうかとなると微妙な気がする。
>>870 あえて自分で名前を挙げるくらいには名品認定されてるんだろう。
地元領主ならではの伝で融通利いてるんじゃないのかしら。
>>870 ブランド化はしてたみたいだけど、あくまで実用刀としての品質の高さゆえに愛好されたって話だからな
そんな高価なものなら青木一重みたいに実戦で振り回したりはせんだろう
まぁ刀なんて女のマンコと同じで使ってナンボだろ
なんとも卑下たレスよ
日本号も実戦で・・・
不浄ですぞ
883 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/11/05(土) 23:22:55.14 ID:pXZX/6fj0
KinositaKouta 木下黄太
by onodekita
東京都環境局が「子供が放射能汚染を受け入れるのは運命」 と話しているそうです。
だから何回も何回も書きますが、子どもの放射能汚染を受け入れたくなければ、
東京から避難するしか方法がありません。東京は被爆地です。東京は被爆の影響は尋常ではない。
被曝な
スレ違い氏ね
関孫六の件は、ペーペーのサラリーマンが無駄に良い腕時計をしているみたいなものかのう
スーツは高いから既製品だけど、時計と財布は良いのを使う
それがジャスティス、俺のファンタジー
う〜んゲヒって鎧兜にはかなり金を使って三回替えてるし、おせん殿もそれは認めてるが
刀はずっと同じ物なんでホントそこは何で?と聞きたいね
あんまりファッションに影響しないから
>>887 16万と5万(推定)
まあ祖父の形見なんで自分で買ったわけではないがな!
信長に呼び出されて関まで付いて行ったら
高い刀を買わされる罠だったとか、貴さん聞いてないよ
信様なら当代一の刀鍛冶が渾身の一刀を献上しに来るだろ
刀など首が落せて味噌がきいていればいいものを、
一点豪華主義っていいよね。
何かそれを持ってると、自分が強化された気がする。パワーアップアイテムだなw
古織もペーペーの時そう思ってたんじゃないかな。
>>890 くそ!どちらも完敗
しかしその方の時計は、古いものなら電波ではあるまい
>>894 大名になる前だと平蜘蛛の蓋、志野、ゲヒった茶杓のどれかだな
時計みたいなものは機能とロマンどっちを優先するか悩むよね
手巻きとかメンテに出さないといけないからめんどくさいけど、そこが良いって人もいるし
時計など腕に味噌を塗れば良いものを
車でもカメラでも服でも靴でも、高いものは高いなりの性能を持ってるもんだが、
超一流の職人が最高の技術を注いだ一品モノでも、
性能では安価な量産品に絶対に勝てない、って時計くらいだよね。
ライターとかもそうじゃないか?
ZIPPOなんかは安くても高くても性能自体は変わらないのに、
革や銀、果ては純金製とランクが上がるにつれてメンテナンスが面倒になっていく
901 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/11/06(日) 09:46:55.22 ID:cnDcytVyO
機械技術が凄くなりすぎてほとんどの技術で職人を追い越しちゃったからね。
昔の量産品と今の量産品は質が違う。
耐久性と寿命は
さて、1000も近くなってきたことだし、松坂屋に茶碗でも見に行きましょうかな。
904 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/11/06(日) 13:53:56.92 ID:ig+D9QAI0
ノブは備前長船系統が好きでかなりの数の名刀を蒐集してるよ。名工が多かったから
見た目も良くて切れ味も良い長船に傾倒してたのかな。
今川義元の左文字も倒した記念に金象嵌入れて愛蔵してたくらい刀マニア。
星月夜正宗だっけな、そんな銘の正宗も持ってたり。風流な銘だよね。
ちなみに日本号は元々は槍じゃなくて、刀だった。それを秀吉が権威付けするのに
わざわざ槍に仕立て直したみたい。なので反りのある片刃の槍。
むか〜し持ってた刀剣の本に写真があった。
福岡市博物館で日本号の現物見た事あるけど
あれ日本刀の様な反りはなかっが、元々刀じゃなくて直剣だったのかな?
あの幅と長さを日本刀から取ろうと思ったら刀の直線部が結構必要になると思うんだが
来年中に家建てるが、この漫画のせいで無駄に皿やら茶碗やら畳スペースに飾りたくなってしまった・・・
織部焼きのガキのイタズラ描きみたいのは良さがまだ理解出来ないけど、
緑の皿とか墨を斜めに割った間に絵を描いてるのとかすげぇ格好良いな。
バカみたいに高いわけでもないし、観てて楽しいのでゆっくりボチボチ集めようかな。
志野焼きはあのトゥルトゥルのボツボツが好み別れそうだな。高ぇし。
>>906 瀬戸市で売られているウサギの絵が描かれた織部焼は女性に受けそうだよ
片刃で反りが合ったら、槍より長刀に分類されそうだしね
女子高生なみのデコレーション槍だな
螺鈿細工の槍かこれ?
松坂屋の茶碗展から帰還。
良いものがいっぱいあったけど、照明の関係で初期黒楽の黒が全然映えてなかった。
なんか赤っぽく見えるもんで興ざめ。
利休や織部が茶席に入る光の量にこだわった気持ちがちょっと判った。
そんなわけで、>906は来年畳スペースの照明に凝り始めて、家族に怒られると予想。
名品名席の面影とか赤茶がかかってるような感じだったな
あれはもう黒が変色してしまったということなんだろうか
自分も10日ほど前にそこ行ってきた
瓦職人だった長次郎ならば自分の理想とする黒が得られるのではと
利休宗匠が試行錯誤していたのかなとも思えた
赤味のある黒の楽茶碗たち
それでも気に入った茶碗たちの絵ハガキ眺めるだけでニヤニヤするわ
>>910 はーん なるほど元は帝の宝物だった倶梨伽羅モンモン
不動明王の持っていた剣を正親町様、義昭、ノブ、ハゲネズミ、酒乱、黒田節、マタベェ
伝来の中 ハゲが剣を槍にしたのか
マタベェまでは知ってたけど遥か後年右翼の大権現頭山満の尽力により福岡の地に戻ったとは
日本の数奇なるや「ひのもとごう」
917 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/11/06(日) 16:59:21.17 ID:6ZgozwkJ0
うぎゃぁ!書き込んで外出して戻ったら日本号うpされてた!
うわー元々日本刀を仕立て直したとか知ったか書いちゃったorz
刀じゃなく剣を槍に仕立て直したんですね…持ってた本(書かれたのは30年くらい前)には
ちっさい白黒写真で反りついてたように見えてたもので…。
へうげファンのみなさん、知ったかですいませんでした…。
伏見の酒一気飲みしてきます…orz
へえ頭山満って夢Qのパパだよな
すげーな
頭山&久作親子って黒田・細川親子並にイってるよな
>>915 それにしても赤すぎるような。もう少し自然光に近い照明だったらなあと思いましたよ。
で、ふと思ったのが、弥助を招いた茶席ではどう見えたのだろうということ。
あの場の照明は、月明かり? ろうそく? 炉の炭の火はあるんだろうけど。
>>917 さぁ〜〜〜ーーけぇ〜〜はのめ〜のめ〜〜〜〜のむぅ〜〜なら〜〜〜〜〜ぶぁ〜〜〜〜〜
光とか考えない馬鹿が仕切ったの丸出しだったよね・・・
なんでああいう催し物で物のわからん馬鹿を使うのだろうか
まあ名古屋だし
いくら頭に詰まってるのが味噌だからってその言いぐさはあんまりだ
まあ確かに一番侘びから遠い地域のような気がするしな
さすが未来の首都だがや
名古屋はええよ!やっとかめ
928 :
ハゲ:2011/11/06(日) 20:56:53.64 ID:kUMU54R90
>>925 その地で生まれた余の出で立ちを評してみよ。
統制にはふさわしくないかと
やれ
あまりにも良く見せるとルパン三世のように盗みたくなるからああ照らしたのかなと思う
入ってすぐのところに飾られていた銀色のアクセントが冴えてるヤツは欲しくなったし
いや、邪気眼か
>>925 これでも瀬戸の隣なのだが。
階上から電車一本で瀬戸のど真ん中に行けるというのに。
いや、正直同じ茶碗で徳川美術館で見た時もっと感動したものがあったんですよ。>むき栗
935 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/11/06(日) 22:33:24.71 ID:6+2Z76NcO
糞柿を掴まされた小姓は達者でござろうか
目利きの側室はry
937 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/11/06(日) 23:31:52.06 ID:bScKqBQFO
>>914 京都で見た細川家の黒茶碗は黒々としてたよ
元々そうなのか、変色したのか興味が湧くよね
938 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/11/07(月) 00:23:38.09 ID:3TbIUgkkO
そういや石川五ェ門のエピソード無かったな。
なんか凄いへうげものチックな話なのに。
え、やったじゃん。
>>938 金鯱盗む話の事ならなかったけど
五右衛門の釜茹ではあっただろ
あそこで家康は秀吉暗殺仕掛けてるのに
自分の暗殺狙った三成の証拠は残して置いて交渉に使う。
証拠残したかどうかはおいといても、ほんと強かになってるよね。
だって三成は昔の自分だもん
動き読むのは比較的たやすい
そういや信長と秀吉は息子溺愛描写あったけど家康ってこれってのが無いね
御三家より年長の息子は甘やかしてない印象。
忠吉さんは少し微妙。
十男の頼宣(紀州家の祖)は家康にずいぶん可愛がられた。
大阪の陣のときは13歳だったのに、将軍秀忠より多い戦旗を与えられたそうだ。
気のせいか 家康の可愛がる=最前線に放り込むのような
947 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/11/07(月) 08:05:54.18 ID:t/Zcdj2eO
政宗の娘の五郎八姫を嫁にしたヤスの息子が見切るのかが気になるところ
色々な歴史考察書を読むとへうげの解釈も苦しいというか
これをこんな風に解釈して筋立てていたのかと関心したり
当然ならがへうげで映る場面はその時起きた出来事のごく一部でしかないんだなと思わされる
むろんへうげの全解釈が妥当とは思わないけど、
たとえば前田利家の解釈なんかは、斬新かつある程度納得できて面白かった。
(のらくらしているが猛将/遠目に見ると重厚で頼れるように見える)
951 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/11/07(月) 16:26:30.84 ID:t/Zcdj2eO
>950!!
シャアアアアア!!!
無責任で流されやすいのは、信長の元を放逐された事情や賤ヶ岳から読み取れる。
武勇に優れ人を見る目あるというあたりは、作中の発言拾うと実は間違ったことは言ってないことから、やっぱりこの作品は上手いなと思う。
荒唐無稽なキャラ付けのようで人物をざっと調べみると
「これはこれで確かにアリかもw」と思えるようなところに収めてるのは流石だねw
>>943 家康は秀康とか秀忠には糞厳しいけど他にはおしるこストームなエピソードしかない
最初は「このキャラ付けはねーよwwww」と思ってても最終的になんかシックリきちゃうのがこの漫画だと思う
清正の具志堅なんか最初はギャグだと思ったけど今は妙にカッコよく見えて仕方ない
一応清正の肖像画に具志堅そっくりのがあるんだけどね
もうオレの中の清正は常にシャドーしているイメージが・・・
蒲生氏郷の人物評によると、家康よりはマシなんだよね。
利家。
蒲生は配置場所や経歴からしても、家康を過剰に敵対視したり軽く見てる可能性は高いと思う。
京都国立博物館で長次郎黒茶碗や尻膨他名物茶入も見てきたが
彦根で見た初花の存在感にはやはり劣るか
客が多くて『人ごみうぜぇ』と思いながら見て回ったのも原因かもしれないが
へうげでは七哲最後の良心のような蒲生殿が
戦国ちょっといい話悪い話まとめでは、織部を凌ぐ面白エピソードのデパート…
史実に忠実に描くことでギャグにしたり、
荒唐無稽な展開にすることでシリアスにすると言う技は
このマンガでしか見られないものだろう。
逆ならいくらでもありそうだが。
>961
面白というか荒くれエピソードって感じなんすけど
佐竹も何気にすごい
頭文字Dと付き合いがある人間は、揃ってなにかしらおかしいw
類は友を呼ぶってか
へうげだけでは佐竹がなぜ部下から夜叉のように恐れたれているかわからぬ
佐竹の親父はわかるが
>>966 親父も恐れられてんのか? 漫画で出てきたor話に出てきた印象がまったくない
エラ・眉毛の方は、冗談が通じないからと分かるだろ
>>967 佐竹父の話はまだ単行本になってないから
>>968 織部がウクレレを弾いた回だったか。忘れてた
あの親父は怖いよ
鬼義重の実績知らなくても怖いとわかる
>>969 織部が「あ〜あ〜あ、やんなちゃった、あ〜あ〜あ驚いた」と歌ったのか
972 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/11/08(火) 12:23:09.96 ID:nSPrKIi3O
親父があれで息子は目が笑ってないから
>>969 あれウクレレか?
めちゃくちゃデカかったろ。
シタールだな
最近ウクレレとシタールの区別もつかない様な
エセ数寄者が増えていて困っております。
キタラだっけ
雪の峠の佐竹さんとはえらい違いだよなぁ
後の秋田市であるって言いたかっただけだからな
やる気のない織田有楽斎のテーマ
ぺんぺんっぺぺんぺぺ ぺんっぺぺん ぺん ぺぺぺんぺぺ〜〜〜ん♪
>>978 一瞬、三春藩秋田氏をDisったマンガかと思ったが、違った。
>>978 雪の峠自体は至極まっとうに面白いのに、このフレーズはやたらネタにされるのは何故なんだろう
まさか家康を動かしたのか!とか頭脳戦が熱いのにな
誰か次スレ頼む
たててこよう
>>970 あの親父って息子の部下を三成派だって理由で無断で処刑したんだよな?
そりゃ怖い。
秀吉に殉死しろって言われたときに掛け軸に書いてあった決の字は、HANA-BIからとったのか。
>秀吉に殉死しろって言われたとき
え?
そろそろ埋めるか
うめ
ウメ
宇目
卯女
生め
おしまい
1001 :
1001:
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。