【レッド Red 1969〜1972】 山本直樹 七の墓標
革命者連盟 合法組織名は共闘戦線
赤城容子 − 革命者連盟のリーダー。谷川と夫婦。26歳。逮捕まで241日/71年6月現在
谷川博 − 中心メンバー。赤城の夫。24歳。逮捕まで252日/71年6月現在
吾妻正久 − 中心メンバー。鉄砲店襲撃メンバーのひとり。23歳。逮捕まで252日/71年6月現在
安達幸一(10) − 中心メンバー。鉄砲店襲撃メンバーのひとり。高妻と夫婦。23歳。処刑されるまで211日/71年6月現在
空木(2)ー− 恋人に会いたくなり6月に脱走未遂。21歳。処刑されるまで48日/71年6月現在
五竜(3) − 山から脱走し小説を執筆中。白根の恋人。20歳。処刑されるまで55日/71年6月現在
伊吹(4) − 救対担当から軍に編入。赤石が死んだ交番襲撃に参加しなかったことを総括要求されている。
薬師(6) − 名古屋の合法部員。運転免許を持っていたため空木・五竜の処刑任務に加担させられる。
黒部一郎(7) − 6月に軍に加入。21歳。死亡まで196日/71年6月現在
白根(13) − 大山の元恋人。現在五竜の恋人。6月に機関誌編集から軍に加入。23歳。死亡まで223日/71年6月現在
宮浦(14) − 吾妻の恋人。半合法部から6月に軍に加入。23歳。死亡まで228日/71年6月現在
黒部次郎 − 黒部一郎の弟。18歳。逮捕まで318日/71年4月現在
黒部三郎 − 黒部三兄弟の末っ子。次郎とともに家出して山岳ベースに合流。
薬師みどり − 薬師(6)の妹。次郎と恋仲だったが71年11月是政アジトで逮捕される。
栗駒信一郎 − 鉄砲店襲撃メンバーのひとり。20歳。空木・五竜の処刑後精神的に消耗。明星と脱走するも逮捕される。
恵那 − 鉄砲店襲撃メンバーのひとり。23歳。東京都内で逮捕。
荒島 − 半合法部。闘争方針や男女問題で赤城と対立。24歳。脱走まで231日/71年6月現在
一湊 − 半合法部。白山逮捕後、非合法部隊を北海道から都内まで世話するが71年5月中旬逃亡。
穂高 − 半合法部
仙丈 − 半合法部。入軍する白根の日記を預かる。脱走するまであと290日/71年5月現在
白山 − 合法部の議長。71年4月逮捕されるも釈放。赤城や安達の態度から組織の異変を察知し離れる。
高妻 − 安達の妻。23歳。逮捕まで240日/71年6月現在
前岳 − 白山の元恋人。現在 赤色軍の鳥海と交際中。脱走するまであと39日/71年7月現在
大山 − 白根の元恋人。赤石が死んだ交番襲撃メンバーのひとり。服役中
六甲 − 初期中心メンバー。赤城に大阪に追いやられる。71年4月大阪で黒部次郎と共に逮捕。
筑波 − 革命者連盟リーダー。69年12月初旬逮捕。拘置所に収監中
筑波八重子 − 初期中心メンバー。筑波の妻。赤城に主要メンバーから外される。27歳。71年11月是政アジトで逮捕。
赤石一郎(1) − 初期中心メンバー。武闘派だが落語好きの温厚な青年。70年12月交番襲撃時に射殺される。
苗場(12) −名古屋の合法部員。妻子持ちの会社員。
赤色軍 合法組織名は前衛連合
岩木泰広 − 非合法の中央軍・志賀部隊で活躍中。22歳。逮捕まで226日/71年7月現在
志賀邦夫 − 赤色軍の幹部。北の右腕的存在。24歳。逮捕まで256日/71年7月現在
北盛夫 − 赤色軍議長。獄外最高指導者。通称オヤジ。26歳。逮捕まで267日自殺するまで585日/71年6月現在
高千穂タカシ(5) − 横浜で岩木に声を掛けられ参加。21歳。死亡まで177日/71年7月現在
神山(11) − W大部隊高平の紹介で中央軍に。主に運転手として活躍。20歳。死亡まで221日/71年6月現在
九重 − 元芸者。高千穂の恋人。志賀部隊と行動を共にしている。24歳。逮捕まで200日/71年7月現在
久住 − 元志賀部隊メンバー。71年5月に普賢の大阪部隊へ。6月岐阜県内で逮捕。
普賢 − 東京部隊リーダー後に大阪部隊のリーダー。24歳。6月岐阜県内で逮捕。
鳥海 − 岩木の大学時代からの友人。普賢逮捕後の半合法組織のキャップ
月山幸子 − 岩木の恋人。横浜拘置所に収監中
天城(8) − 前衛連合。逮捕された政治局員の妻。
磐梯(9)
霧島(15) − 元政治局員。志賀の誘いに応じて活動に復帰した。妻子持ち。
キム − 在日の活動家。天城とは親しいが公安との関係を疑われ中央軍への編入を避けられている。
十勝 − パレスチナに渡った最高幹部。本編にはセリフのみ登場。
革命者連盟 合法組織名は共闘戦線
赤石(1)=柴野春彦 空木(2)=早岐やす子
五竜(3)=向山茂徳 伊吹(4)=尾崎充男
薬師(6)=小嶋和子 黒部一郎(7)=加藤能敬
安達幸一(10)=寺岡恒一 苗場(12) =山本順一
白根(13)=大槻節子 宮浦(14)=金子みちよ
赤城容子=永田洋子 谷川博=坂口弘
吾妻正久=吉野雅邦
筑波=川島豪 稲村一郎=石井勝
岩湧=河北三男 筑波八重子=川島陽子
蒜山=荒井功 早池=有泉健一
大山=渡辺正則 烏場=佐藤保
英彦=佐藤隆信 六甲=若林(石井)功子
和歌山公平=中島衡平 火打=尾崎康夫
栗駒信一郎=瀬木政児 恵那検索=雪野建作
八幡=笠間ヨシ江 荒島=前澤虎義
一湊=? 永田本では「Wさん」
穂高=京谷健司 仙丈=岩田平治
白山=牧田明三 高妻=杉崎ミサ子
平 =中村愛子 唐松=伊藤和子
前岳=目黒慈子 矢玉=宮川(京谷)明子
黒部次郎=加藤倫教 黒部三郎=加藤元久
薬師みどり=小嶋史子 明星=松本志信
乃木=浜崎和夫
赤色軍 合法組織名は前衛連合
高千穂三郎(5)=進藤隆三郎 天城(8)=遠山美枝子
磐梯(9)=行方正時 神山純(11)=山崎順
霧島(15)=山田孝
北盛夫=森恒夫 志賀邦夫=板東國男
岩木泰広=植垣康博 九重良子=持原好子
久住充=穂積満 普賢=高田英世
鳥海=青砥幹夫 月山幸子=玉振佐代子
荒船=梅内恒夫 十勝=重信房子
石鎚=塩見孝也 本富=城崎勉
割石=新谷富男 蓼科=酒井隆樹
舵折=松田久
太平=?植垣本では「小山」山口清?
大雪=?植垣本では「岡本」
尾立=?植垣本では「松本」
雨飾=?植垣本では「平岡」
会津=?植垣本では「中原」
tokyowar1971 tokyowar1971
『レッド』山本直樹著 イブニング13号(6/14発売)掲載!最後のコマ。赤城さんの表情に注目!!
どうして水筒を持ってこなかったんだ?
スレに対する考え方が甘いんじゃないか?
岩木(高木ブー)「カーチャン水筒持ってきた?」
赤城(いかりや)「持ってきてないよぉ!さっさと新倉アジトに案内しな!」
神山(仲本工事)「カーチャン!なんで水筒持ってきてないのー!」
赤城「うっさいんだよ!なくても頑張れんだからさっさとメシの連絡入れな!」
高千穂(加藤茶)「よぉカーチャン!いい女いねぇかいい女!」
赤城「おまえは・・・どうしてこうも馬鹿なんだよぉ!」
北(志村けん)「カーチャン!水筒で一杯やっか?」
いちおつ
やっぱり岩木がいちばんの萌えキャラだな
>>6 ♪乙〜!スレ立てる者〜よ
で、追加物件。
・立山=寺林真喜江
『兵士たちの連合赤軍』によれば、岩木が白根を初めて見たとき
「どこのかわい子ちゃんなんだ、来る場所を間違えたんじゃないか」
と思ったそうだが、
山本直樹が描いたら女兵士はみんなかわい子ちゃんだからなあ。
なるほど赤城
>水筒って言う人が出てくる都度,革連の人たちが全員でずっこければ吉本新喜劇なのにね。
高千穂:どうして水筒を持ってこなかったんだ?山に対する考え方が甘いんじゃないか?
赤城:水なくてもがんばる
鳥海:どうして水筒を持ってこなかったんだ?山に対する考え方が甘いんじゃないか?
赤城:ズデッ! ミ(ノ;_ _)ノ =3
北:どうして水筒を持ってこなかったんだ?山に対する考え方が甘いんじゃないか?
赤城:
/ ノ /_,.イ
┏━━━┳┳┓ ┏━━━━┓ ∀ { | f´
┗━━┓┣┻┛ ┗━━━┓┃ ┏━━━━━━━ V∧━━ ! | ━━━━━━━┓
┏━┛┃ ┃┃ ┗━━━━━━━━'V \━':l !.━━━━━━━┛
┏┛┏┓┗┓ ┏━━━┛┃ Y 〉 | |
┗━┛┗━┛ ┗━━━ /v/}/ノy! _ト, / // /
/ ィ イ ,ィ | ア!-<`><. /
|\,、 ト| / | /∠∠イ__|_/ > '⌒ヽ V/__
|\、| | ̄ ̄ヽ ,r─ < ̄ _/ ヾヾ \. ノ /三≦ ̄
ヽ_| | ̄ ̄ ̄ ̄ ) ̄ } }/ 〈<三三三三三三ニ
>>12 当時のドリフに志村いたっけ?
というか今のところ楽天脳天気高千穂の存在はちょっと和むな。
スパゲティで歓待してくれた神山があんな態度だった事を考えると。
水筒問題でガツンと一発、
革連に対して威圧感を与えてコトを赤色軍ペースで進めようという作戦だったらしいけどさ……
そもそも威圧感なんかカケラもない連中じゃん。
水筒ウザすぎてフイタ
ビバーグが必要なほどの山野を跋渉するのに水筒の用意がない革命者連盟のインパール根性も相当なもんだが
水筒がなくてもやっぱり何らかのアラ探しの末に「われわれに」悪魔合体するんだろうな。
そういえば例の若松映画の本やっと読んだけど、平岡正明が松本零士を引用しながら連赤を語ってた。
どうやら連赤は漫画ネタとは縁が切れないらしい。
普通気が利いたトップなら、(ヤラセでも)とりなす側に回ると思うけどね。
最後に一番むっとさせるあたり北さんカッコええ。
言い返す奴はいなかったのかなあ、そんな空気でなかった?
栗駒、明星の件で負い目あるし。
それでも銃器の提供っていう最大のアドバンテージを握っているのだから、
屁理屈で言い返す奴がいてもいいのにね、論争好きなんだし。
銃器の提供してるのだから日常品ぐらい赤色軍が持て、ボケが…
て言う奴の一人ぐらいいてもいいのに……
組織でも私生活でも、しょうもない駆け引きで他人を動かそうとする人間はろくなもんじゃないんだけどな
ウチのほうが革命に対する意識が高い、ということを革連に見せつけて
新党のイニシャチブをとる目論見だったんだろうけどさ、
松江でのM作戦失敗、白河で殲滅戦失敗、おまけに岩木は痴漢。
水筒問題程度で優位に立てると思ったのなら無謀すぎ。
脱走者+水筒>(M作戦失敗+殲滅戦失敗)チカン
1>痴漢>0 なら違和感無いな
>>22 松本零士でレッドネタを想像しても
「おれにはこれしかないんだ!だからこれがいちばんいいんだ!」って
ゴムホースに鉛棒詰めた鈍器掲げる赤石とか
ヌンチャク掲げる高千穂とか
アイスピック掲げる岩木ぐらいしか思いつかん。
安住の地好きな人いる?
何かと水筒持ち出す赤色軍もウザイけど、水筒がなくてもがんんばるの革命者も
ムチャクチャだなぁ
サヨクって学歴高い奴多いし理論的かと思いきや、何故か精神論に走るよね……
あれは専ら赤城さんの考え方だと思うわ…
あの「がんばる」三連発が赤城さん由来だって事はわかってた…
ついでに
「何処の可愛子ちゃん」は岩木にモノローグで言わせず
似たような発言を高千穂に言わせたのが意外であった
そして岩木が白根さんに惚れたのって顔だけじゃなくて
白根さんが体力ある人でなんちゅーかギャップ萌えみたいなもんなんかなって何となく納得
その為の(事実でもあるんだろうけど)腕相撲大会だったのね
>>31 戦隊ピンク萌えみたいなもんか。
腕相撲は大泉本が出典ですね。
>>30 むしろ学生運動してた中でも精神論に走ったはみ出し者ばかりが寄り集まって
過激武闘一直線な団体が誕生したとも言える
>>26 無表情??
(8)の目線とか。。。あと1ヶ月で穴二つなのに
穴には四つ入るんだよ。
フィストファックですね
>>18 今回の高千穂の水筒糾弾こそが両団体の関係崩壊のキッカケっぽいカンジがした。
そして、『D』の目に遭うフラグつうか・・・
>>29 ビリーバーズの毒には安住も堀田も敵わない
心理面で考えると赤色軍の連中もお気楽なようで
実際は山の生活が長くなっていて
結構ストレスたまってイライラしてたという事?
あの神山までが水筒の事でネチネチやりだしたって事は
>>39 コーヒーとパンの恨み
せっかくの人の行為を!!
>>39 単に、オヤジさんに言えと言われたから言っただけのような気がするなあ。
当時の赤色と革連の微妙なパワーバランスとかを、
神山や高千穂は把握していたのだろうか。
天城が来た時の岩木のゲンナリっぷりは、幹部の奥さんが来て息苦しさが増したという考えかもな。
霧島は高千穂とも一杯やるほど気さくだけど、オヤジさんは一緒にいるだけで消耗するし。
この上気を使わないといけない相手が増えたとなれば。
ゲバラの未完日記がキューバで出版決定らしいな。
早く日本でも翻訳版だせ。
ゲバラはレッドに関係ないし
>>40 コーヒーとパンの恨み吹いたwwww
違うに決まってるんだけど妙に納得してしまうw
岩木が白根に「来る場所を間違えたんじゃないか」と思ったってことは、
やっぱり、ゲリラを志願して山岳にくるような女の子は
かわいいはずがないという思い込みがあったってことなんだろうなあ。
昔は連赤事件なんて非常に奇妙で不可解な事件だと思っていたはずなんだが、
『レッド』を読むようになってから、ありふれた凡庸な事件としか思えなくなってしまった。
なんでこんな事件を奇妙で不可解だと思ったのかすら、よく思い出せない。
われわれは普段は連赤を奇妙だと思わない。
不可解でもがんばる。
紅葉のシーンで「カラーでお見せできないのが残念」とか書いてたな。
六巻の表紙の背景は多分紅葉なのだろう。
七巻は雪原か。
ふと思いついたけど、このマンガ、あさまで谷川や岩木が逮捕されたところで終わってほしくないなあ。
裁判までやれとは言わんけど、取り調べ受けて自白に至るまではやってほしい。
岩木が逮捕されたのは軽井沢駅。
むしろ、あさまの手前で終わる予感
クッキー盗み食いした志賀に自己批判をせまるシーンが見たいんだがな…。
「革命を目指した若者の青春群像劇」なんだから、
その夢が完全潰えた時点をもって話の終結とすべきでは。
山荘で逮捕された時点ではまだ、今後これに呼応して各地で次々と蜂起が起きるであろう、なんて
期待していた人たちもいたみたいで。
とすると、やっぱり白蝋化した死体が次々に掘り出されるところまでは描く必要があるのでは。
岩木たちかたむろしているアジトに大家が「あんたたちうるさい!!」と怒鳴り込んでくるシーンで
高千穂が「それうちじゃないですよ」とシラを切っているんだが食卓の上に湯飲みが4〜5個
置かれていて明らかに不自然とか芸が細かい。
たとえばさ、
魏にも蜀にも呉にも味方しない、第三者的視点で貫かれた三国志モノのマンガってあんのかな。
あるいは討幕派でも佐幕派でもない視点で描かれた幕末モノとか。
『レッド』みたいな手法って先例あるんだろうか。
レッドも、あの時代の警察・権力側人物まで含めた全部を総覧せず
あくまで学生運動側を描いた作品なわけで
三国志なら蜀とか、幕末なら倒幕側とか
基本的に一方に視点を向けた作品であることは確かだけどね。
その上で視点対象に善悪の肩入れしないのは
小説でないノンフィクション作品なら普通だろうし
(客観風味ながら、書いた人間の母国・立場よりになることも多々あるけど)
ノンフィクションよりの小説でも、それなりにあるんじゃなかろうか。
三国志や幕末物は、歴史「小説」が多いのでそういうのは少なそうだが。
徹底した史実調査から事実のみを書く(らしい)吉村昭が
「桜田門外の変」を書いてたっけな
と書き込んだ上で、これが漫画だってことに今更気付いたりして。
漫画でノンフィクションは少ないかなぁ…
>>59 コンビニで売ってる実話雑誌系の漫画だとノンフィクションだらけだな。
本当は怖い〜とか,なんとかの謎とか,なんとかの裏側とか
>>60 あれはまた別の意味でフィクションじゃないのかw
石ノ森章太郎の「マンガ日本の歴史」とか。
あれも徹底的にキャラクターに感情移入しないマンガではあった。
そして案の定、全然おもしろくなかった。
今さら『紅炎』読んだんだが、
なんかいかにも途中で力尽きたって感じ。
山本先生も最後まで気力が持つか、心配になってきた。
山荘銃撃戦まできっちり描いたのは若松映画だけじゃないか?
高木彬光「神曲地獄編」も立松和平「光の雨」とその映画版もリンチシーンを描くことで力尽きてる
>>64 あの銃撃戦変…ていうか全編3時間の長編で連赤部分はちょっぴりで
赤城の描かれ方はテンプレだわ
赤城、北、谷川、天城以外は空気だったじゃん
吾妻が最後の方でビスケット食ったから自己批判しろ!で目立ったのと
後は黒部三男が「勇気がなかったんだよ!」で〆って
一応映画館で2回、その後自宅で1回、計3回見たがやっぱり金と時間返せ系だったぞ
石鎚さんばっか目立ってたわ
若松監督曰く「イイ男」らしいが単に暑苦しくしか見えなかったし
冬彦だけはカメオ出演でもよかった。あと小倉一郎。谷川は微妙。
レッドが終わったら
だれか映画化せんかな。
いっそ全編をTVドラマで…
押井守監督決定で異議は無いだろうな。
http://twitter.com/#!/tokyowar1971 tokyowar1971
次回、予告! 次回の『レッド』は、逆襲の赤城さん!ううにゃっうっうっ!
tokyowar1971
次回、予告! 次回の『レッド』は、合同軍事訓練真っ盛り!指輪は、外して鉄砲担ごうね。
tokyowar1971
次回、予告! 次回の『レッド』は、合同軍事訓練3?5日!髪をとくのも、程々に!
tokyowar1971
『レッド』山本直樹著 イブニング15号(7月12日発売)掲載!赤城さんが目を付けたのは。。。。。
「紅炎」は、なんかヤクザの抗争モノみたいだな〜と思って読んでたら、
この著者、そっちが専門なのか。
どうせなら、ジブリでアニメ化すればよくね
監督 宮崎駿
演出 押井守
キャラデザ 安彦良和
脚本は曽田博久か。
プロダクションIG制作のオリジナルシリーズにBLOODがある。押井守が企画を立ち上げて、ノベライズに「獣たちの夜」がある。
押井守の半自伝的小説だが、1970代の学生運動が色濃く書かれているのでレッドと読み比べると面白い。
>>71 全共闘関係の事は知ってたけど、今wikiで見たら大学まで吾妻や宮浦と同じだったんだな。
上原正三も悪の組織の粛清展開はデフォだけど、けっこう現実よりまともな展開なんだよな。
あんまりこのマンガと関係ないけど、1971年にレッドバロンっていう映画が公開されているな。
1971も、レッドも、バロンも、このマンガとかぶるわけで…
曽田博久さんには巻末対談には出てほしいなあ。
Y大出身の主力メンバーとは歳もほぼ同じだし、
運動やってたんなら、確実に面識はあったはず。
Y大出身 赤石・白根・吾妻・安達・宮浦・恵那・高妻・大山・火打
山岳ベース事件て,士道に反するというわかったようで分からない,指導者が
どうにでも解釈できる概念で隊士をいっぱい粛清した新撰組に似てるのかなと
昨日思った。
山本氏は連赤、二・二六、新選組を同じ流れでキチガイだとインタビューで語ってた。
腐女子であるらしい娘さんが作画で新撰組モノ描いてくれないかなあ
連赤はいろいろ本を読んで調べたりすると、
「キチガイ」よりは「ダメ人間」という印象のほうが。
歴女が沖田や土方の墓参りをするのと全く同じノリで、
ナンバーズの誰かの墓参りをして、それをブログに書いてるやつを時々見かける。
政治や思想には何の興味もない。
指輪してるから兵士じゃないとか、水筒持ってこなかったから自覚が足りないとか
自分の価値観押しつけてるだけの頭の悪そうな会話は読んでていらいらする。
価値観押しつけるというより優位に立つためだろ
>>83 価値観押しつけると、優位に立つためは両立する。別次元の話。
だから比較で言ってるじゃん
イブニング、今日発売日か。
白根さんのお尻の感触が脚にっ!
こいつこういうネタばっかりだな。
ここんとこの東京は水筒持って行かないと
やばいよ。
精神力で乗り切るから大丈夫!
今月のエフの『分校の人たち』読んで、
>>56のシーンを真っ先に連想した。。。
指輪云々の話は、赤城タソ的には価値観とか優位とかじゃなくて真摯な訴えだった気がする。
自分はウォーウォーから文句言われてるのに(2巻)、何で天城は問題無いの?的な。
でもウォーウォーの「女性のことには気がつかなかった」も本心な気がする。
赤城タソはあまり女として見られてなかったから、
ウォーウォー的にも同性感覚があっていろいろ口出しできたんだろう。
ところで、今月号429頁の「M作戦」って何?(←棒読み)
基本的に定説踏襲だね。
北に何の理もなかった水筒問題。
赤城なりに理があった指輪問題。
1巻でちょろっと天城さんが出てきたときは、随分と意識の高い活動家みたいな
描き方だったよなあ。
天城さん、岩木は苦手だったようだけど、慕ってた人も少なくないよな。
裏方ではけっこう頑張ってたっぽいし。
一方で表舞台になる赤色軍の決意表明演説は、話してる側が自己陶酔してれば十分で、
聞き手が私語してようが髪とかしてようが寝てようが関係無かったんだろ。
そういう赤色軍の常識と、決意表明は普通にきちんとするもんだという革連の常識、
そのすれ違いも、本質的ではないけど一つの側面かも知れん。
天城タソは革命系アイドルとして売れてた時期もあったから…アレと一緒に
>>87 岩木の存在はある意味この話で救いになってるような気がしてならない。
バトロワにラブコメ主人公が混じってて、まんまと生き延びるようなもんだし
しかし鳥海まで自己批判させられるのか。
友党間でもダメなのかよ。
(「青春の墓標」みたいな敵対党派間ってわけでもないのに)
気に入っている人間(志賀、鳥海)の自己批判は何でも好意的に受け止める。
気に入らない人間(高千穂、神山)の自己批判は何でも悪意を持って受け止める。
他党派の自己批判は更に相手を貶めるネタとして使う。
それが北クオリティーというか、赤色軍クオリティーというか、
新左翼クオリティーというか、団塊クオリティーというか、
政治クオリティーというか、要するに人間みんなそんなもんだ。
100 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/07/16(土) 12:35:10.51 ID:XrOK0E640
なんぼなんでも岩木はエロ杉
>99
これまで自販機づたいに動いていたんで水筒は必要なかったんだ
天城の自己紹介と決意表明にあたる、
「私は革命戦士になるんだ 今はそれしか言えない」
ってところ。
なんで突然あんな男勝りなしゃべり方になってるんだろう。
敬語を使ってた方が自然なのに。なんか背景があるんだっけ?
そらあの両団体の会議の場で仲良しこよしサークルのキャラではいられないっしょ。
>>104 多分自分の存在感を示す為だと思う
以前にチラ出した時もあんな喋り方で議論してたし
いよいよ地獄巡り本番か…あああ
特に赤色軍側が人間臭く描かれていて親近感感じてしまった為
すごい欝だ
特に高千穂や神山の今後を考えると本当に欝
時は来た!!…それだけだ。
ああいう喋り方は若松映画じゃしてなかったよな、確か
若松作品にはその辺に意図的なものを感じる
レッドは、セリフもエピソードも当事者たちの手記や証言に忠実
レッドは、セリフもエピソードも当事者たちの手記や証言に忠実
「月山さんのこともあったのでは?」などと聞かれたということは、
岩木と月山の関係まで、革連に知られてたのか。
しかしそれを新しく好きになった女の子に追及されるって、いかにもラブコメだな。
そのうち「ムフ」とか「アハ」とか言い出すんだろうか。
手記にもレッドにも書かれてないが、多分オヤジさんが雑談か何かでペラペラ話したんだろうな。
オヤジさんの年代くらいまでの新左翼活動家の男は概して口が軽い。
オヤジさんはその中でも特に口が軽いほうだったようだが。
113 :
焔 燃:2011/07/17(日) 18:20:29.95 ID:wlouDYfE0
>>111 原秀則はともかく、あだち充が連赤事件を描くことはないと思う。
>>113 すげえ読みたいw
ビッグコミックあたりでやらんかな
新選組はホモ当たり前、女体化だってザラだからこいつらだって100年後にあるいは
何となく現代を舞台にした新作オペラの題材になりそうな予感はある
ラブコメはないわ
ラブコメかどうかは分からんが裁判は恋愛モノになりそう。
・法廷でイチャイチャする岩木と赤城、それを見てキレる谷川。
・赤城にプロポーズする岩木。つれない態度の赤城タソ。
・岩木「すなまい志賀。。。オレは容子ちゃんの傍にいてやらないといけないんだ!」
・赤城&岩木「さようなら石鎚さん、私たち二人で幸せになります!」
・赤城タソに捨てられ、恨み節を言い合う筑波と石鎚。
>>113-114 72年当時のバイオレンスで荒々しいあだち充なら、普通に血みどろで陰惨な作品にしてたろうな。
そしてすべての初期作品と同様に「それネタにしたら終わりだから」
>>113 島本和彦が連赤を描いたら、
無茶な理論を屁理屈でごまかし、勢いだけでチームをとんでもないところに引っ張っていくリーダー、
って、違和感なさすぎ。
組織がつぶれても路線は残る!
笑いとバイオレンスなら,70年代の永井豪がいいんじゃない?
おまけにエロまでついてくるぞ。
山本直樹で、ギャグ系は見たことないな
>>108 若松映画では、遠山への思い入れが強すぎるあまり歪みが生じてたように思う。
前編(連赤誕生以前)・中編(山岳ベース)・後編(あさま山荘)と三部に大別できるが、前中編の主人公は遠山だったしな。
無関係なネタを無理矢理レッドに絡めて何が言いたいわけ?
一番ぴったりくるのはやっぱ梶原一騎なんじゃ。
しかしなあ、人々が豊かで幸福に暮せる社会を建設したいと思って革命を始めた連中が、
あんな破滅の美学を愛読してれば、成るもんも成らんという気が。
ここまで雁屋哲なし
山上たつひこならぴったりだ
>>128 「光る風」で、ゲリラ側から権力と戦う連中描いてるな。
>>127 梶原一騎によど号メンバーを書いて欲しかったなぁ。
わたしゃ田宮高麿の写真見ると江夏思いだすわな…
ナンバーズが死ぬたびに「強敵と書いて友」認定される武論尊原作でひとつ
>>132 まあ……内ゲバも初期はそういうのだったらしいね。
立場は違えど革命への志は同じ。
だから殴ってもほどほどで止めていた。
何度目かの再読で、初めて気がついたんだけど、
白根が五竜の様子を探るために訪れたとき
「また怖い顔になってるよ」と「泊まっていけよ」の間に変な空白のコマがあるのな。
>>134 似たような空白のコマは他にも時々出てくるな。
特別な意味があるような気もするし、単に時間の経過を表してるだけのような気もする。
「大山君とまたくっつけばいい」てなことを赤城さんに言われて
「ヤレヤレ〜」といわんばかりの顔の白根さんかわいい。
そりゃそんなに簡単に元の鞘に戻れんわ。
ありがとうの2話(たぶん)を思い出した。
出前のケンタッキーに今回は野良犬の生首が送り付けられるのかな・・・
【法政大学】橋本大樹3【退学秒読み?】
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/eleven/1311397510/330 330 名前:犬の散歩中[] 投稿日:2011/07/23(土) 20:47:41.75 ID:pHGxB+++O
さっき家まで行ってきた
軽くまとめると
@ネットで橋本大樹本人が晒した両親の名前は
父親:橋本健志郎、母親:橋本ノブ子で桶
(普段は全然人通りが少ない地区だけど) A家周辺を右翼の四駆がぐるぐるしたり止まって部屋を見上げてる
BDQN車がやはりぐるぐる旋回を繰り返している(夏休みの観光名所化してる)
(マンションの目の前に公園があるんだけど)
C金髪パンチパーマで襟足の長いテカテカジャージ着たグループがいる
D公園内にB4サイズの菌メダルペロペロ写真のビラが落ちてた(ワロタ)
金髪パンチや右翼は橋本大樹の仲間ではなく真逆と見てまちがいない
マンション周辺と公園内に複数のスネークらしき人物がいる
というのはみんな他人っぽいけど目が合うとお互いニヤニヤ目配せしてる
マンション周辺にはネガティブなバイブレーションが漂っている
今のところこんな感じ
宮崎吾郎の「コクリコ坂から」が
昭和趣味、学生運動っぽいのを絡めて描かれているようだがやっぱ中途半端でおもんないらしい
前にもそういうレスがあったけどどうせやるなら吾郎ではなく駿で「レッド」をやっちゃえばいい
R−18でね
あえてジブリで大人向けをやるのだ
今時のジブリ作品などどうせ子供に受けるわけではないのだから
岩木・高千穂・神山を中心にして出せば充分ジブリ作品になるわ
谷川・吾妻あたりもな
女子も月山・白根・宮浦で充分ジブリヒロインたり得る
発端では安田も出すのだ
赤城タソをどう描けるかはわからんがな
>>138 オイオイ、森山塔スレへの誘導ならわからないことは無いけど、ここ、レッドしか書き込めないスレなのかよ。
>>139 「コクリコ坂から」は確か1963年だったよな。
容子タソのハイスクール時代とは僅かにすれ違ってるか。。。
谷川あたりはドンピシャ?
>>141 谷川は1963年当時木更津高校2年生だったんじゃないかな
容子タソは1945年生まれだが早生まれ(2月)なんで共立薬科大1年だったはず
コクリコから6〜9年後がレッドなんだよね
>>140 「無関係なネタを無理矢理山本直樹の漫画に絡めて何が言いたいわけ?」って意味だろ
>>137 最初の2行はともかくその下のコピペは何の関係が?
>>142 そうか、谷川はあの時、東京湾挟んだちょうど反対側で高校生やってたんだな。。。
コクリコの面々とも洋上で一度くらい顔を合わせてるかもと妄想してみた。
赤城タソも実家は神奈川の東急沿線だから、あの頃の桜木町駅にも顔出してたんだろうな。
>>145 あれ、やっぱアニメも横浜が舞台なの?アニメの絵を見たら伊豆みたいに見えた
赤城タソの実家は…ま、はっきり言っちゃうと最寄り駅は綱島ですな
今はもう関係者は住んでないだろうがね
>>146 港南とか元町とか桜木町とか地名いろいろ出てきてたよ。
そういやレッドも横浜がけっこう頻繁に舞台になってるな。
寿町とかね
M作戦やったのって六角橋だったっけ
>>139 ジブリで連合赤軍?
脳腫瘍におかされたりもしたけれど、私は生きてます。
共産主義化を勝ち取りさえすれば、
空を飛ぶことだって、湖の水を飲み干すことだって出来るはずだ!
ジブリに関しては
「紅の豚」とか「ぽんぽこ」で
「あんた達アレについて何か言いたい事ある(あった)んでしょ!だったら言っちゃいなさいYO!」(オトミ風)てな気持ち
若松映画で天城登場シーンに何度も「さくらんぼの実る頃」が流れていたわけだが
不勉強でその時までただのシャンソンだと思ってたからね
ジブリ映画で地獄巡りやったらそりゃ大騒ぎになるだろうて
だからこそ宮崎ファンの山本直樹がこれを書いているとも言える
ガンダムはさんざん安田…もとい安彦がやってるし、オヤジが旧軍の技術者で
日芸時代は大学側にいたオハゲ様と、REDでちょっとだけ出てきた安彦がいるから
バランスいいけど、ジブリの場合高畑もパヤヲもあっち側だから若松作品っぽい
方向になるし
マルクス主義は捨てたとか言ってなかったっけ。
まあ「レッド」はマルクス主義なんか全然出てこないけど。
真っ赤っかを英語でなんていうか知ってるか。
真っ赤っかは英語でいうとな
レ ッ ド ッ ド
じゃ。覚えとき
勉強になるなぁ
>>158 永井真理子で脳内変換されたぞ、どうしてくれる!
エリトリア独立戦争のゲリラの話を読んだことがあるんだが、
当然のごとく自由恋愛は禁止だったらしい。
というか、本当の意味で「殺さなければ殺される」という状況では
恋愛感情なんか起こらないんじゃないのかねえ。
「レッド」の連中、本当に本気で革命を起こす気だったのだろうか。
赤城は本気だったんだろうとは思うが。
ちょっと前のノルウェーのテロ事件の行動力見ると
こいつらは頭でっかちの学生の革命ごっこサークルにしか見えない
まあ、本人達は真面目にやってるから面白いんだけど・・・
>>162 まあ、あそこまでやっても体勢に影響はないわけで……
そういう意味では4列目で機動隊にぶるってた菅が最大の成功者だよな。
現体制を破壊し再構築しようとする左翼(サヨじゃないよ)として。
よその左翼ネタ持ち出したらリアル政治に脱線するまで3レス、と
庵野秀明ふう『レッド』
逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ……
やります。僕が殴ります!
そういやジロウ君も厳格な父親から逃げて山に行ったんだっけ。
当時生まれてなかったから詳細は知らんが、
おやじさんの死を罵詈雑言混じりに伝えたという前田武彦氏が亡くなりましたね。
早く逝かないかな?大橋巨泉
どうでもいい
tokyowar1971のネタバレツイート飛ばしてるなあ
よっぽど気合の入った回なんだろう。
指輪問題は、今まで連合赤軍事件を語ろうとしてきた多くの論者にとって
最も重要視されてきたエピソードの一つだからな。
これをどのような解釈で描くかで『レッド』の価値も決まる。
おもしろかったが、アオリがよくない。
批判する側も批判される側も抽象的すぎて何が問題なのか良く分からなかった
たぶん自分があの場にいたら、ポカーンとしてるしかなかったろうな
この長台詞の山、作者は元資料写すだけで楽だったろうけど写植屋さんと編集は大変だったろうなー
読む側ですらまともに文字を追う気が失せて読み流したわw
指輪問題前後編、赤色軍寒中議論偏の3話にしてもいいぐらいのボリューム(文字量w)
いや私は今回ショックだったわー>指輪問題
どこがショックだったかってえと「赤城タソだけが責めてるんじゃない!」
主に革命者連合中心でみんなでワイワイ責めてる
赤城はその言い出しっぺだっただけ
それも水筒問題で執拗に責められたんで、じゃあそれなら赤色軍は、という感じ
(それは予めわかってたことだけど)
若松映画では赤城だけが執拗にネチネチと責めてたし
「彼女たちの連合赤軍」中「16の墓標」抜粋でも
「違うんだなあ、もっと超現実的なこと」ってこれ赤城の台詞ではなかったのか
谷川が言ってるんですけど
白根や宮浦あたりが「赤色軍女性兵士に憧れてたのにガッカリした」ぐらいは言うと思ってたけど
(月山の話を白根に出されて汗タラリの岩木w)
ついでに岩木も天城を責め始めた
これは、まあ前回までの流れでからもわかってた
このスレでもその事は前から指摘してた人もいたし
驚いたのは最初天城をかばってた神山、高千穂までが
北を中心とした赤色軍のみの会議で「天城のせいだ!天城が悪いからこうなった!」的に手の平返しをしたこと
山本先生が赤城をかばう為にこういう流れにしたとは到底思えない
(基本限りなく手記などに忠実なはず)
まあでもこれで水筒問題→指輪問題の流れがよくわかりました
映画とは全然違った
映画は北と赤城が勝手に暴走してただけ
谷川の台詞なんて山岳ベース中ではほとんどなかったよ
「開聞」って誰やねん?
あと、今回の天城の回答に何ら納得いかな点なんか無かったんだけど。
結局天城憎しで、何を答えたって正答なんてなかったんだろ、集団イジメじゃん。
>>178 そうやって正しい指摘をしたら逆に自分が吊し上げられる
作者は集団が作る空気の異常性を描きたいんだからそういう意図通りの表現なんだろう
>>178 開門さんは天城さんの事実婚の旦那さんで今週の時点では逮捕されてる
今「彼女たちの」を読みかえしたら引用は「16の墓標」ではなくて雑誌「マルコポーロ」でした
あとちゃんと「赤城だけが責めていたのではなくその場にいたほとんどのメンバーが責めていた」
「超現実的は谷川の発言」と書いてありました
しかし視覚的な印象というのは恐ろしい
映画で「違うんだなあ、もっと超現実的なこと」と薄ら笑いを赤城が浮かべつつ天城を責めればそうだったんだという印象が生まれ
(よく考えたら不自然なんだけど)
レッドで皆で責めていた場面を読めばそう感じる
あと天城を責めていたのは天城憎しではなく
革命者連合は赤色軍から水筒問題で責められた事へのお返しであり
赤色軍側は革命者連合からの批判を天城一人の責任にしようとしたんだと思う
それと開門さんの本名=高原浩之ね
開門なんて苗字あるわけないがなと突っ込みたいところですが
そのへんはしょうがないってことで
>>176 今月分未見だけど
> 白根や宮浦あたりが「赤色軍女性兵士に憧れてたのにガッカリした」ぐらいは言うと思ってたけど
これ,先月宮浦が言ってなかったか?革命者連盟内部でだけど
若松映画は小説赤連や赤い雪を参考文献に挙げておきながら赤城本は完全無視の偏向映画だからな。
作品なんてそもそも全部偏向だろという一般論としてでもいいが、そういう点は一応心しておくべき。
赤城と一緒に天城を責めてたのが白根と宮浦というのもかなり作為的というか偏見入ってると思う。
黒根さんの批判にしても、赤城タソの批判を蒸し返して「どうして指輪を外さないの?」と言うのと、
「月山さんみたいな人だと思ったらイメージ違うし!」と言うのとじゃ全然印象違う。
>>172 是政の頃あたりからどうもアオリが微妙な気がする。
なんか微妙に山本直樹の描いてる内容とすれ違ってるんだよな。。。
今回のレッド見て思ったんだが、こんな山奥からでもとっとと決別して帰ってれば
ナンバーズの多くは死なずに済んだのかもな。
もっとも、一人くらいはその後どっかとの内ゲバで頭カチ割られて
脳ミソぐしゃぐしゃ状態で死んでたかも知れんが。
あと空木と五竜は2011年現在未だ土の中という可能性も低くないな。。。
>>182 先月号持ってないからはっきりと思い出せないが確か言ってたかも
>>182 若松映画でも一応黒根宮浦に台詞言わせてたね
今脚本読みかえした
ただ若松映画だと赤城、北、谷川以外のメンバーはほとんど空気
>>184 キムは結局霧島に止められて生き残ったのだった
でも一回山の中に入ったら決別=死だよ?(もしくはタイーホ)
栗駒明星がそうでしょ?
空木五竜が土の中かどうかは謎
あの人達肝心な所で詰めが甘い
この二人は活動歴が浅いから家族が捜索願出して
印旛沼のあたりは土が軟らかいから露出してたかも
>あと空木と五竜は2011年現在未だ土の中という可能性も低くないな。。。
もしまだ印旛沼の泥の中なら、web官報の行旅死亡人の公告に揚がってくるのを待つことになるよ
今回の岩木さん、なんか口調に違和感
>>184 > こんな山奥からでもとっとと決別して帰ってれば
山から下りようとする者は処刑するって北さんが今秋の最終ページで宣言しちゃったからなぁ
>>186 革命者連盟の非合法部に籍を置いてるのが把握されていたら、
CGでしわや白髪にされた初老の空木と五竜の手配写真が、
おい小池の横にいまだに貼られていたりして。
>>187 ・女性闘士といえども以前に幹部の妻だからって偉そうにしていた天城に(この辺割愛してんのかな?)いい感情持っていなかった
・白根さんのようなカワイコちゃんでも自分から積極的に動く女性闘士をリスペクトしてた
こんなとこ?
やっぱり一巻の「天城の嫁さん」は変だ
「開聞の嫁さん」か「天城さん」のどっちかであるべき
>>189 (この顔に ピンときたら 110番)来たか。
あの時代だと、加藤三郎と伊藤さなえの二人は覚えてる
>>191 手持ちの1巻は
「あれ天城さんな この前パクられた政治局員のヨメさん」になってるけど
本誌掲載時は違ったの?
>>183 若松は赤色軍寄りの人間だからな。
赤木(または赤木・北)の個人的な人格に問題があったということにしておきたいんだろう。
>>192 銭湯の女湯にもウォーウォーの手配写真が貼ってあって嫌だった
赤城さんは女だから別にいいけど
あれ?三郎は最後まで面割れしてなかったんじゃなかったっけ?
シズカちゃんでさえ「さあ、誰だろうなあ?」って(久能本)
ネームが長すぎる
漫画としてどうかこれ
そもそもそういうマンガだしなあ。
読者にも「gdgdと何言ってんのかわかんねーよ」と思わせるための演出だったりしてな
いやあのシーンは別に実際具体的に何を言いたかったのか把握しなくてもいいんだよ
大切なのは
赤色軍からの水筒問題過剰ネチネチ追及から指輪問題が起こった事と
それに対する意趣返し指輪問題を赤城一人が展開したのではなく、岩木も批判してたし
最終的には北・高千穂・神山・霧島等も問題を天城一人の責任に押し付けてしまったってこと
岩木の口ぶりが違って聞こえるのは中部地方の方言か関西弁か知らんが今まで使ってなかった口調が出てきたからじゃないのかな
あそこで岩木の本音が出たのかもしれんし、幹部の妻に対する恨みが相当あったのかも
水筒がどうだとか指輪や髪の毛がどうだとか、いい歳した大人が子供みてえな喧嘩してんじゃねえよww
…ってのは連赤関連の本を最初に読んだときに誰もが抱く感想か
>>202 いやそれこそ結果からの判断でしょ。
あの十八人のうち、印旛沼に関与が七人、M作戦に関与が五人。
過半数が、もう後戻りはできないという状況で入山してきた。
革命戦士としての意識が低く自覚に乏しい人間が仲間の中に一人でもいることは
運動の破滅につながる、という心理になっていたのはむしろ当然。
指輪問題って、天城さんが空気読んで、「革命戦士としての自覚に欠けていました。
自己批判します」って謝ってたら、それで終わったのかな。
>>204 言えばわかる子に言わなかった(問題と思わなかった)って、指導部(北)の指導力が槍玉になったと思う。
赤色軍の問題とせず、あくまで天城個人の問題に収束させたのは北の力或いは赤城の駆け引きの下手糞さ。
水筒や指輪や髪の毛は、合法生活送ってる漏れら的には些細なことかも知れんが、
彼らにとっては実際に死活問題だったと思う。
最大限の注意を払ってたはずのメンバーが次々と逮捕されてたわけだし。
だから「水筒は持っとくべき。このベースも尾根道を通れたから発見できたんだよ。」とか、
「指輪や髪型は定期的に変えるべき。どこで公安に見られてるか分かんないし。」とか、
同志的にアドバイスしあえば何の問題も起きず且つ双方のためになったはずだった。
それを革連をけなすのに利用した北がそもそもの問題の根源だし、
売り言葉に買い言葉で応じた赤城もある意味同罪。
無論それは北や赤城が一般人に比べて性悪だったというわけではなく、
北の対応は「他党派貶めるべし」という新左翼の文化においては当然の対応であるし、
そういう自分たち以外の集団に対して排外的になる文化は人間一般に見られるわけだし、
売り言葉に買い言葉にしても良い結果になるわけないと分かっててもみんなやっちゃうわけだし、
そこに人間とは何かという山本直樹的問題(ry
>>206 現実は知らないけど、マンガの中では無線機まで使って水筒問題を皆が突っ込むようにしてたからね。
最初から狙ってたよ、揚げ足。
水筒でなくても、何かを見つけていただろう。
たまたま目に付いたことを、これ幸いとけなすのに利用したのとは違う。
誰かが森と永田射殺しとけばよかったのにな
北と赤城が初めてヤッたのっていつ?山おりてからだよね。
どいつもこいつも感情移入できないキャラに描かれてるよね
俺らが後世の人間だからかな
>>208 よくそう言われてるけど今回の描写で
問題が北と赤城だけの物ではない事が自分にはよくわかったがね
(無論北と赤城に責任はないわけではなく、リーダーであった分、責任は大きい)
誰もが北と赤城のやり方がおかしい、間違ってると最初から判断してたら
まず女であり、その女の中でも小柄で病気持ちだった赤城は印旛沼より先に簡単に始末されてただろう
続いて北
北には敵前逃亡の過去がある
娑婆に居た時には石鎚の命令でリーダーだったにせよ
赤色軍全員が彼の考え方や行動、資質に問題ありと天城批判より前に判断していたら
山に入ったらそこら辺突かれて初めの方で多勢に無勢で殺されていたんじゃないの?
岩木が他の赤色軍メンバーと違って革連の肩を持って天城批判の口火を切ったのは
やっぱり北や霧島といった幹部と一緒で息苦しくなって、幹部扱いの天城が批判されてるのをいいことに
自分の鬱憤晴らしのために尻馬に乗っかったようにも思えるな。
前回のワカメの件も、高千穂や鳥海とかだったら「誰だ!」のテンションのままどやしつけてただろうし。
山岳ベース入り前の仲良し男子大学生時代の赤色軍時代の方がほのぼのしてて良かった。
地獄めぐりをほのぼのタッチで描かれてはたまらん。
AERA読んだ
恵那、下の名前検索でほんとによかったのか?
今の岩木は坊主ってかスキンヘッドだよね
岩木の息子が持ってたおもちゃはガンプラではないだろう
多分超合金のトランスフォーマーあたりだろ
ファーストのガンダムだったら胸熱であるがガンプラってのは幼児のおもちゃではなく大人の観賞用だ
岩木が荒島逃げる場面見てて知らん振りしてたとはなー。そんで「トラ、逃げろ、逃げろ」って本当かいな?
この二人は当時から今までずっと仲悪いんでないの?
レッドじゃその辺どう描くのよ?
逃亡シーンがコミカルなんてそんな事あるか
俺が今までレッド読んでて一番ぐっときたのは栗駒明星逃亡シーンだよ
栗駒は札幌まで行って印旛沼の二件に関ってきたのだからな
まあ印旛沼で消耗しちゃって逃げたんだけどさ
二人も殺っちゃってもう心境的には後戻りできないはずなのに
あっさり下界に下っちゃう栗駒の軽さに萌える。
『紅炎』によれば、荒島はなんで天城の指輪だの髪の長さだのがそんな問題になるのか
理解できなかった、と書いてある。
つまり
>>203みたいな見方がやっぱり正しいってことか。
荒島は二人の処刑に関わってなかった数少ない革連メンバー。
そういや荒島は印旛沼の時いなかったな
革連にいても嫌な事は嫌だとはっきり言える数少ないメンバーだった
でも二人の処刑は了承はしてたんだけどね
そんな荒島は逃げるまでよく殺されずに済んだと思うよ
極端な時、荒島は赤城に殴りかかってさえいたんだぜ
そりゃ指名手配されてもう俺たちの居場所はここにしかないんだという連中と
わーい山の中で学習会だぁ〜という連中の意識が一つになることはまずないわな。
というかもう組織的に先細りが過ぎ、後方部隊である公然部隊をも削って後方支援が
望めないまさに背水の陣になっていることに気づいていた当事者はいるんだろうかとも
思いたくなる。
>>220 >革連にいても嫌な事は嫌だとはっきり言える数少ないメンバーだった
それはきちんと描写されてるね。
痴漢問題について当事者の問題だと反論したり。
レッドの中で精神的に自立していたのは荒島だけのように思える。
荒島はこの犬食ったらうまそうだとか、思った事をそのまま口にするタイプ
>後方支援が望めない
これで最初の方に逃げた奴(白山とか?)やあくまでも支援部隊でやりたいって人間も結構いたんじゃなかったっけ
俺は赤城の失敗の一つに思想的には賛同できても山の生活には合ってないって人間も
どんどん「あんたも来なさいよ」的に山に入れた事はあると思う
勿論それに対して異論を唱えなかった他メンバーにも責任がある
一度山に入ったら降りたい思っても自由に降りられず勝手に降りて見つかったら=死
これで山に合ってない人間を入れるというのは酷すぎた
特に女にとってはトイレが汚いだの風呂にまともに入れないだのっていうのは問題大きいんじゃないのかね?
空木だって山の下での合法活動なら手伝いたいと言っていた筈だ
あと荒島は本当は山に行きたくなかったのに無理に呼ばれた矢玉が
山に行く途中で逃げたのも見逃してたんじゃなかったっけ
情がある以前に「山に合ってない人間を無理に入れても意味がない」みたいに
合理的に考えていたんじゃないかと思う
ただそういう事をずっと言い続けたわけではないんだけどね
>>225 昭和50年代初期ぐらいまでは四畳半の生活、トイレ・炊事場共同、内風呂なしの生活が基本だったから
あの時代の女性にとっては、それぐらいではあまり苦にならなかったと思うぞ。
風呂はドラム缶でこさえた五衛門風呂にまとめて、って具合で済ませてたことだろうし
今みたいに極端に清潔でいたいとか、そんなにひ弱な考え方はしなかった筈
>>225 でも前岳さんも「山のトイレは汚すぎて耐えられない」って言ってたぞ
あと、後の方になってから北が「女の生理って汚いじゃん」とかいきなり言い出す
多分トイレが当時の下界とも比べ物にならないほどアレだったからなんじゃないのか?
それと昔でも冬でも最低3日に一回は銭湯とか行ってなかったか?
霧島の総括のきっかけが下界に行った際に銭湯行った→人目があって手配写真も貼ってあるのに無用心、だったんだよ
五右衛門風呂は映画でも見たよ
しかし外で五右衛門風呂も精々晩秋の頃までではなかったのか?
(岩木、高千穂、天城が入ってた)
真冬に外で五右衛門風呂は無理だったのだろう
結果的に岩木達は「長い間風呂に入ってなかったが故の体臭」が原因で逮捕されている
同時代の歌でなぎら健壱の「万年床」では
『風呂など月に一回入ればいい方で』と歌っていたな
歌の調子からするとひでえwであってねーよwではない感じがする
今だと週に一回ぐらいに歌詞変えないとドン引きされるだろうな
トイレットペーパーがないんだぜ。
地獄だろ?
あと薪集めって想像以上に重労働らしいな。
一人かちゃんと快適に生活しようとすると相当量の薪が必要になるとのこと。
それこそ一日薪拾いで暮れてしまうような毎日。
ただ薪拾いに割く時間も限られているし十分な燃料が確保できなかったら
まず風呂から制限していかないといけない。
あと、トイレの構造がですね
穴掘ってそこに足乗っける為の板渡しただけ
周りは幕で囲ってたみたいだけど
その板から足踏み外したり、木の板がへし折れたりしたら…あとは…わかるよな
当然ながら下に堆積してるブツは自分の物だけではない
このトイレの構造には問題がありすぎ
>>224 明星の入山はひどいと思った。
「反米愛国路線はよくわからない」なんて言ってるやつを入れんなよ。
>>このトイレの構造には問題がありすぎ
天然の水洗便所とかできなかったんだろうか
水源だって確保していただろうから川も遠くなかっただろうに
赤:なんで水筒を持ってこなかったんだ。
革:なんでそんなに水筒にこだわるんですか。
赤:トイレで用を足した後、水筒の水がないと流せないだろう。
植垣が総括を逃れられたのは何故?
植垣……じゃなくて岩木だからに尽きる
北「バロンは本当に頼りになるなあー」
キャンプ設営におさんどんに銀行強盗にオルグに夜のお勤めとバロンは万能だからな。
自分の頭で考えるのをやめた人間のほうが生き残りやすかった、という話も。
>>234 尾根中心に移動する事に変更したんだし
真冬の寒い川の中か近くでしゃがめるかね
川凍ってるかもしれんし
連合赤軍服務規律
第六章 衛生
6 入浴は週二度以上。
守れよ。
赤色軍も革連もみんな「オモライくん」の愛読者だったんだよ。
それで入浴・衛生問題はすべて納得がいく。
>>244 残念ながら「オモライくん」は1972年の作品のようだ。
男おいどんなら1971〜73年のようだぞ
赤城本の黒部Fを縛るシーン
北「夜中に動いていたのは何なんだ!(逃げようとしたんだろう)」
黒部F「亀頭が痛いからです」
赤城「キトウってなあに?なんのこと」
北「ふざけたことをいうな!」
…このくだり完全に山本画で脳内再生したw
>>246 サルマタケを革命の手本にしていたとは到底考えられない!
そのような理由付けは断固拒否だ!
>>246 戦場まんが方面で松本零士風味のレッドを想像してみたけど
ガンフロンティアとか999辺りのリョナ展開しか思いつかなかった。
>>247 赤城さんは本当に回想録でそんな事書いてたのかね
慎みなさいよ全く
「平成狸合戦ぽんぽこ」ってちょっとレッドっぽいと思った
帰省先の本屋になかったんで今日ようやくコンビニでAERA買えた。
これから3年から5年に渡ってライオン仮面が続くのかと思うと消耗するなあ。
>>240 結局岩木が軽井沢駅で捕まるまで逃げられてたわけだしな
上も「こいつ殺したら山でやっていけない」という理由で甘めに評価していたとか
谷川ですら絞める計画があったのにな
あとは運転免許があればパーフェクトだったのに…
天城たん可愛いなぁ(*´д`*)とか思いながら読んでたのは俺だけのようですね
>>210 岩木にはたまにものすごく感情移入できる時があります
>>250 ライオン仮面は遅くとも2年で終結すると思ってたよ
ライオン仮面なら一話一殺だから一年で残りのナンバーズ消化できるだろ
ちょっと調べてみたけど「あやうし!ライオン仮面」の発表って小学四年生1971年6月号だとか
赤城達が渓流キャンプしててt岩木達が小学校給与ひったくりのドタバタやってた頃か
>>253 執拗に理不尽な責めを繰り返す人たちに対して、あきれたり怒ったり困惑したりの表情がとてもよく描けてると思う。
無声のコマの使い方がうまいよね。
一話一殺で行くのかなあ?
>>259 死に様にも、総括を粘る奴からあっさりリンチで死ぬ奴まで色々いるからね。
だいたいライオン仮面みたいに作者はネタに詰まっていないw
六巻の巻末も架空対談なのか。
たぶんキムだろうな。
七巻以降もまだまだ出番のあるやつに出てこられるのは困る。
岩木か・・
ある場面でテレビのアンテナ?を直してクラシック聴くシーンがあったね
上層部も「こいつ実務向きで役立つから甘くしよう」と思ったんじゃ?
>>262 直すならチューナー部分だろう。
ときどきFMの周波数を上げていくとテレビの1〜3のチャンネルの音声がきこえる
というのがあった(地デジ化で絶滅したが)。
あと3年〜5年続くという事はビスケット食ったから自己批判しろもやるんだな 胸熱
>>261 キムは今後も出番がある可能性が…
霧島に「今は来ない方がいい」と言われる場面とか
レッド未登場の「阿蘇」?「桜島」?辺りが早々ケツ捲って北鮮から帰ってれば
今頃はもう刑期満了
6巻巻末で北の回想でも語ってたんだが。
ということで
十勝=“ふーちゃん”でしょう。
>>263 80年代中期〜末期の妙に肥大化したラジカセには、VHF受信機能もあって
高校の合格祝いに買ってもらってテレビの音声を録音したものだった。
恵那の中の人がテレビ使って警察無線傍受してたって言ってたけど
当時のB級劇画雑誌の巻末では「警察無線も傍受できる」
高感度多機能ラジオの通販広告が結構載ってた。
警察無線の傍受って、昔からあるわりにはマンガやドラマの小道具として
効果的に使われたことがない気がする。
あどりぶシネ倶楽部の雑魚キャラが主役の回ぐらいしか記憶にない。
赤色軍の場合はまだ闘争継続中のところがあるから、
ふーちゃんの本を読んでも、言葉を濁している部分が明らかにあって、
立場上まだいろいろと明らかにできないことがあるみたい。
突っ込んだ話は聞けないと思うな。
え?十勝ふーちゃん塀の中から出てきたの?
ライオン仮面はふーちゃんがアラブに行ってしまってからの話だし
ふーちゃんは革連サイドの話はできないよな
志賀は解放後、ふーちゃんと接触してないの?
>>251>>264 あと3〜5年で終わるのかな?
伊吹が〆られるまでに何だかんだでまだ一年以上かかりそう。
で、そこから神山が〆られるあたりまででもう一年、
霧島が〆られて山越えするあたりまでもう一年、
さつきとビスケットを経てタイーホ大団円までにもう一年。
。。。うん、そのくらいで終わりそうかもな。
>>272 解放後まずふーちゃんに会ってる。志賀タソは処刑されるものとばかり思ってたので、
アラブに向かう機中では解放されたにもかかわらず暗い表情だったらしい。
で、会った時に
志賀「十勝同志、私は過ちを犯しました。査問にかけて処刑してください!」
フータソ「やだなー志賀たん、そんなつもりで解放したんじゃないよ。そもそも日本赤色に
処刑する権限なんて無いし。それよりも何で過ちを犯したのか一緒に考えましょ。
(つーかアラブに来てまで山の続きやるつもりだったんかお前はwww)」
合同軍事訓練が終わっても、赤色軍サイドの新倉での高千穂・天城・磐梯イビリに
革連の合法部との確執に榛名山ウォーウォーリサイタルを経て
落語一周忌集会での合法部との決裂に一郎釈放とイベント盛りだくさんだから
おそらく単行本7巻分相当までは人死にを心配せずに読み進められると思いたいが
最近のtokyowar1971のネタバレツイートの飛ばし具合を考えると安心はできないな。
>>273 志賀が処刑されるものと思って出国を希望したって本当なの?
じゃあ、谷川は死ぬのがいやだから拒否したという解釈もあり得るの?
>>274 > 革連の合法部との確執に
> 落語一周忌集会での合法部との決裂に
赤城姐さん、相手構わずケンカ売りまくりだなw
>>266マロは将軍様がウザがってアボーンだから生きて帰れったって無理。
「阿蘇」?「桜島」?>組織化ゆうて、ホンマはなんもしてへんのやろ!
ウォーウォー>ありがとうごぜぇますぅ(泣なんでもしますぅ(泣泣
>>275 志賀はどのみち死刑確実だから、一生堀の中にいて自○党に殺されるよりかは、
高飛びしてかつての仲間に殺されたほうがよっぽどマシって判断もあるかもな。
獄中も救対も解放に沸き立ってたから、その期待に答えるべきって義務感もあっただろう。
谷川は自著ではいろいろカッコいいこと書いてるが、ホンネはそんなとこかも。
何しろあの谷川だからな。
加えて谷川は情状による死刑回避を本気で狙ってたから、
出国拒否はポイント高いって判断も確実にあっただろうな。
>>277 推測の段階で行って悪いが、
谷 川 ち っ ち ゃ す ぎ る ぜ
志賀は査問される側じゃなくて査問する側。
和光晴生の本が100%信頼に足るかどうかは分からんが、それによれば、
アラブでもしょーもないことでいちいち査問と称して吊るし上げ、
暴力を使わないだけで、連赤と同じことやってたらしい。
志賀の手記本ではいっさい触れてないがな。
谷川は行かなくてよかったんじゃないか。
>>278 あんまり言ってやるな。本人もある程度は自覚している(´・ω・`)
>>279 結局山の続きやってたのかw
志賀といい黒部次郎といい、まったくこいつらは。。。
東京ビックサイトで原画を見て来ました!
まあまあリアル話はおいといて。
赤石は落語の中でも談志が好きだったんでしょ
談志が国会議員になってた時期っていつだったっけ?
自民党じゃなかった?
赤石はさぞやがっかりしたと思うんだ
あ、これもリアル話か
>>282 谷川なんて自民党の代議士からカンパ得ようとしてたくらいだし、そうでもないんじゃね?
うーん、レッドはかなり細部までリアル話に忠実だから、
どうしても漫画に描かれてない補足的リアル話が中心になってしまうな。
別の作品の話しよう。エフの「分校の人たち」、読み始めたの途中からなんだが、
7月号で「カミサマの集会」って単語が出てきて山本直樹っぽくなってきた気がした。
9月号は3Pになるのかwktk
>>281 kwsk
>>283 ttp://plaza.map-staff.jp/blog/2011/07/map-36.html 名 称: 平成23年度文化庁メディア芸術祭国内巡回事業
文化庁メディア芸術祭ネットワークス
会 場: 自主制作漫画展示即売会 COMITIA 97[有明・東京ビッグサイト東5・6 ホール]
会 期: 8 月21 日(日)
■展示
『ヒストリエ』岩明 均(第14 回マンガ部門大賞)
(中略)
『レッド』山本 直樹(第14 回マンガ部門優秀賞)
(以下略)
5巻の表紙イラストとP.189とP.192の原稿が清書されるまでのメイキング(??)
下描きから徐々に精巧な枯れ葉(P.192中断のコマ)などが上書きされていく様子をipadのタッチパネル画面で公開。
他には清書前で番号が振られていない山岳ベースでの犠牲者たち。
P.192の最後のコマで明星が取り込んだ干し布団の中に逃亡用のカバンを手に提げていたことを、
清書前の山本先生の枠外の説明書きの一文で、初めて気付いた(恥)。
>>282 明治公園で赤色軍が爆弾を投げて(1971年6月)
赤城が読む新聞記事の、その下のほうに「(一字隠れて)川談志」の選挙広告。
これで当選のはず。
「ちょっとひなたぼっこしてくる」が合図だったんだな。
シェラフ干そうと外に出た明星が無理矢理連れ出されたように思ってた。
>>285 赤石はその半年前ぐらいに番号はずされたわけか…
>>287 若松城で栗駒と明星が腕を組んで歩いている時が、逃亡の打ち合わせだったんだろうな。
この見開き二ページ、雑誌掲載時にはなかったような記憶があるんだが。
>>285 快楽亭ブラック師が何年か前の毒演会で前座の「立川ワシントン(この後すぐ破門され三枝門下に)」だった頃
この参院選の運動に動員された時の事を語ってた。
「なんでも反対共産党。あるのかないのか民社党。宗教頼りの公明党」とか既成政党の悪口を言い立てながら
当時の一門総出で練り歩いてたら金髪碧眼で一番目立ってたワシントンが宗教方面の支持者にボコられたそうだ。
出馬当時は無所属だったから自民党の悪口も言ってはいたはずだけど。
元々機動隊だった声優の若本規夫さんが新宿に出動していたわけだが
その後いきなり日本消費者連盟とかいう今でもある団体の団体職員になって
しかしすぐに上司ぶん殴ってクビになっちゃって電車の中でフテて寝てたら
網棚から新聞が落ちてきてそこに「アテレコ教室」生徒募集の宣伝が載ってたっていうんだけど
日本消費者連盟という団体がどういう団体なんだか、
何でいきなり機動隊だった人がその団体の職員になったんだかよくわかんないんだよねえ
岩木が新宿で私服に逮捕されてたからちょっと気になった
リアル話すまん
『アエラ』読んで感心したのが、
ロフトでトークイベントやって客席から笑い声が絶えなかったとかいう話。
あんなテーマでよく笑いがとれるな。
>>291 でかい企業に喧嘩売ってたんだから、警察の天下りも受け入れてたんじゃね。
脅迫沙汰、暴力沙汰もそれなりにあっただろうし。
企業に依頼された右翼(警察OB)と団体に雇われた職員(警察OB)で落としどころを決めると……
>>293 そうなのかねえ
彼が言うには警察入ってすぐ機動隊回されて1年経ったら「オファーがあって」(って声優じゃないんだから)
この仕事を紹介されたって
まだ24,5だっただろう。天下りって年じゃない
でもすぐに経済産業省から来た上司ぶん殴ってクビになったって
ひょっとしたらこの団体が左系でスパイ?活動命じられたのかと思った
この頃は警察の人手が足りなくて「毎月」募集があったんだってさ
正式に入庁するには身元調べがあるんで3ヶ月ほどかかったらしいが
やっぱり学生運動方面で滅茶苦茶人手が足りなかったんだろう
高卒は警察学校1年いなきゃいけないが大卒だと半年でよかったらしい
ちなみに若本さんは早稲田法学だったようだ
本当は司法試験受けたかったんだけど家業の事情で稼がなければいけなくなったという
アニメ化したら岩木の中の人は若本で
六巻の巻末対談は石鎚でなければ誰でもいいよ。
>>296 いや岩木を「確保!」つてとっ捕まえた私服と山荘に突入する機動隊の隊長役で
若本氏はくりいむレモンにも出てたけど森山作品の声はあてたことあるのかな
>>297 対談石鎚ってありそうw
下の名前は何かな?
貴也
ところで石鎚って作中に登場してたっけ?
名前だけだよね
>>302 1巻109頁で石鎚逮捕に言及しているな。
その後赤色軍獄中メンバーとして何度か名前だけ出てくる。
…少年探偵団に追われて捕まるなんて塩っょぱいねw
事件の責任は主に革連の側にあって、赤色軍はそれに引きずられたということが、
このマンガでは明らかに描かれていません、とか
そういうのはカンベンしてくれと思う。
復旧テスト
清瀬駅で自転車整理している人だっけ?
駐輪場じゃなくて駐車場のはず。
「週刊金曜日」読んだが、
聞くほうも聞かれるほうも同じようなことばっかりだな。
>>304 むしろそういう清々しいクズコメントを聞きたい
そういえば『レッド』に対する批判意見って見ないね。
当事者世代からすれば、この場面のこういう描き方はダメだ、分かっていない、みたいな声が
出てもおかしくはなさそうなんだが。
そういう意味で石鎚を対談に呼んでくるというのはアリかも。
イヤでも人生経験を積み重ねてれば、成人を過ぎていたのに幼稚だった頃の自らの愚かぶりを棚に上げて、今のこの時世で当時を蒸し返して批判なんて、そんな気は起こらないんじゃないかね。
山本直樹作品にはお世話になっている向きもあるかもしれん
デビュー作が切なくてよかったけど
初期作品集買うの忘れたこと後悔してる。
>>311 そういう感覚は分かるんだが、そういう感覚だと古傷には触れないでね、できれば
もう書かないでねってことになりそうな気もするんだけどな。でも恵那との対談なんか
読むかぎり、そういう感じではなさそうなのが分からん。
>>314 学生運動していた奴らって、いい意味でも悪い意味でも行動力あるし目立ちたがりで自意識過剰なところがあるから、
ふれられて嬉しいと思う。
当時のことは思い出したくもないってインタビューに答えるような奴らだぜw
たとえば、搾取も戦争もない、人々が幸福に暮せる理想の社会を建設したいという思いが、
革命の原動力になっていたというのは間違いないんだけど、
『レッド』の登場人物って、そのへんすごく希薄なのね。
もちろん作者が意図してそう描いてるんだけど。
そのへん批判する人がいそうなもんだと思ったんだけど、紙屋さんぐらいかな。
ビリーバーズだと理想の希薄さにはエロで対置させてたけどレッドにはそれはないもんな
そこは作者がただの同工異曲にするつもりはないからかもしれないが
>>316 アラフォーとしては中学くらいでフィリピン革命、東欧崩壊からエジプト、リビア革命まで色々リアルタイムに見てきたが
革命に失敗すると死刑が待ってる国や明日食べるものにも困ってる国の奴らは本気度が違う。
日本だと死刑や無期も殺人そのものに対してであって
「革命を扇動したこと」に対しては重罰が適用されてないよね
>>319 なんやかんや言いながら高度に言論の自由が保障された国だからね、日本。
右も左もブログ炎上させるのが精々っていうのを感謝すべき。
逮捕されて行方知れずなんて国ごろごろあるんだから、政府批判に対して。
俺も1969年ごろの日本って、革命の熱気がまだ残ってた時代だったと思っていたから、
『レッド』1巻のすごい冷めた描き方に、最初は戸惑ったんだが、
今では『レッド』のほうが正しいのではと思うようになった。
>>321 ニュース性があるから取り上げられるし今でも残っているけど、
大学生になれるのが一握りの人間で、学生運動していた奴なんてその中のごくごく一部だからね。
大半の人間にしてみたらテレビの中の出来事だったと思うよ。
親父当時京大生だったけど教室占拠されて試験できなくなった時、
試験がレポートに変わってラッキーって思う学生が大半で、今時の学生と何も変わらんって言ってたからね。
天安門事件やソウルの学生運動がうまく全国に波及せず失敗したのも同じ構造だと思う。
リビアみたいに国を挙げてやらないと革命なんて起こりようがない。
「三里塚から革命の火の手が全国に!」とか言ってるけど、
そもそも肝心の農民は、革命なんか全然起こしたがってなかったはずでしょ。
富里案が廃棄になったように、空港作んのなら三里塚以外のどっかにしてくれと思ってただけで。
三里塚ネタなら尾瀬あきらのスレででもやってくれ
325 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/02(金) 01:28:36.99 ID:2yOAgLL60
>>318 そう思うと革命ごっこだな。
明日をも知れぬ人々を救おうってわけでもなく、まして
自分達が迫害されてやるかやられるかの局面でもない。
なぜか義憤を感じて、誰に頼まれてもないのに立ち上がってしまった。
のちの校内暴力とか暴走族ブームとかと根が変わらないような。
326 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/02(金) 03:36:57.40 ID:SxzCCjegO
>>319 信仰宗教などはどんな手を使っても必ずとことん弾圧するよ
革命に対しても一緒
>>326 どこの国の人ですか?
創価学会が政権与党の一翼を担ったり、
そこらかしこに新興宗教の寺院や出版物が並ぶ日本ではないのはわかるけど……
だからリアル政治話はよそでやれっての
こうやってレッドに無関係な内容で荒れ出すから嫌われるんだよ
>>329 自分が嫌ってる奴しかいない集団の中では自分の方が孤立してるって考えないの?
盗人の開き直りかよw
皆が略奪してるんだから一緒に略奪しろと言ってるようなもんだ
333 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/02(金) 13:38:44.57 ID:SxzCCjegO
的外れだの無関係だの言ってるけど、国策操作は確実にあるから
レッドのスレと山本直樹のスレと分けたほうがいいかもな
政治や当時の運動について語りたい人はレッドスレで、マンガについて語りたい人は作者スレでやったほうが嫌な思いをする人も減るかも
336 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/02(金) 17:45:12.75 ID:SxzCCjegO
>>334 いやズレてない
革命はよくて、殺人などだけが悪いのかってことだろ?
全然違う
信仰宗教や反体制思想的なものは
公安だけでなくマスコミにとっても標的だ
創価は戦後の政治の不安定な時期に一気に拡大してしまったから例外
でもいまだに戦いは続いてる
日本語が不自由なんだな
なんで創価の話をここでする必要があるんだろう?
>>335 「レッドにおける政治を語りたい」んじゃなくてただ単に「政治を語りたい」輩ばかりだから
政治話おkスレを立ててもたぶんスラム化するだけだな
今でも漫画をほったらかして何やら熱く暴走してるしw
週刊金曜日。
「ここは学生運動に青春の全てをかけた高須基仁が黙っちゃいられない」
なんて書いてあるから期待したんだけど、
単にインタビュアーとして聞き手に徹していたので、ちょっとがっかり。
>>319 刑法に内乱罪・内乱未遂罪・内乱予備罪の規定はあるこたあるケドな。
西南戦争クラスの、本格的に軍隊を出動/自衛隊を治安出動させる必要のある
クラスの計画がないと、適用対象にならないみたいだ。
(ちなみに、二・二六事件など旧日本の部隊の反乱には、軍刑法が用意されているので
これまた一般の刑法の内乱罪の規定は、適用されない。)
>>326 オウムすら内乱罪での起訴がされなかったんだぞ。
>>316-321 当時の日本の学生運動が目指してたのは、
結局のところ「自分探し」や「人間革命」(創価に繋がったw)なんだよな。
後に書かれた諸手記のみならず、同時代に書かれた白根さんの日記でさえ、
宿敵のはずの自民党やアメコロの話題はほとんど出てこないし、
熱意があるのは分かるが何に不満でそれをどうしたいのかが見えてこない。
レッドでは赤城と荒島が空木脱走未遂の時、
「搾取も戦争もない、人々が幸福に暮せる理想の社会」について
言い争ってる場面があるが、あの場面は赤城の手記には出てこない。
そういう意味では、主観的には冷静に淡々と描写しているレッドでさえ、
客観的には当時の彼らよりも根本的なところで「熱い」と言えるかも知れん。
>>335 前々から思ってるのだか誰か共産党板に連赤スレ立ててくれ。
あの板は単に政治を語りたいだけでもおkだし、リアル連赤談義の誘導もしやすくなる。
>>343 ※リアル左翼談義は懐かしニュース板で
か。胸熱。
イブニング発売までは
>>343を定期巡回することにすっか。
第一話の時点でこいつら現実から足がちょっと離れてるよね。
5巻の予告では「今秋発売」になっていたのが
いつのまにか「今冬発売」なんだな。
今月の分校の人たちだが、修正はどういう基準でされてるんだ?
あと、修正されてるが故に注意して見ないと挿入されてるように見えるコマが。。。
栗駒が名古屋でパクられた際、当然銃の行方については厳しい追及を受けたであろうが、
もしあの時印旛沼の件もゲロッてたら、どうなってただろうか。
印旛沼の被害者2名は捜索願とか出されていなかったんだろうから、K察もまさか殺されているとは思ってもいなかったんじゃない?
空木>>>明星
>>350 時代的に携帯はもちろん一人暮らしで固定電話持っていた奴も少数。
東京に出た子供がどこにいて何をしてるかわからないなんてあたり前のことだった。
1年くらい音沙汰なくても捜索願出さなかったんじゃない。
警察の方は浅間山荘の時点ですら立て篭もりしてる奴と逮捕した奴以外は
まだ逃亡潜伏していると考えていた。
だから無茶できなかった面もある射殺したら逃げてる(実際は死んでいるのだが)メンバーが報復する可能性があったから。
1971年10月の時点では、確かに運動関係で死者は出ていたけど、
計画的殺人ってのはこれが初めてじゃなかったかな。
二人の無残な死体が発掘され、涙に暮れる遺族の姿があの時点でマスコミでガーッと流されていれば
あいつらも少しは自分たちの考えを改めることには……どうだろうな。
354 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/11(日) 00:35:18.12 ID:00QYC4At0
>>353 学生運動していた人に、なんで左翼の首脳は自分のしたことを
反省しないのかと聞いたことがあるんだが、
「それは無謬性ってことだ」
と返答された。
>>354 右翼の首脳が自分の過去にしでかしたことを反省しそれを公の元に晒したってのも聞いたことないから。
ウヨサヨじゃなくって政治化になろうとする人間の特性じゃね。
サヨを擁護的に書くとスレ違い君召還だけどね。
銀行強盗だとか猟銃店襲撃とかやってた時点でも、
「このネクタイ使いなさい」とか、住居の提供やカンパしてくれる人がいたんだよね。
しかし計画殺人なんか露見したら、さすがに「もう来んな」と言われたような気もするんだけど。
ここ漫画板だよね
>>355 サヨ擁護もウヨ擁護もないよ
連赤の個別論から外れてそうやって全体論を語り出したら
常に話が逸れていくばかりだからやめろと言われてるだけ
作者も言ってるけど、『レッド』って「思想抜き」なんだよね。
大勢の人間が集まって、一つの目的のために力を合せようとした場合、
連赤みたいなことは、いつでもどこでも起こりうることなんだというスタンスで
描こうとしているように見える。
政治的な団体であろうがなかろうが。
尻
天城いじめひどす(´・ω・`)
おっ、今日イブニング発売日か!
うっかりネタバレを読まないようにしなくちゃ!
つうか銃身を切り詰めた猟銃って反動が物凄いだろ。
それを腰だめで撃たせるって‥腹打って当然だろうし下手すりゃ肩外れるぞ。
そういえば彼らはどこで銃の撃ち方を学んだんだろう?
映画の物真似じゃね?
革命戦士の共産主義化うんぬん以外の場面は楽しそうだな。
男子校と共学校のクラブの合同合宿みたい。
でもお前ら日本語訳の資本論は読んでたの?
山に入ってからの神山に違和感
こういうキャラだっけ?
前回、今回と読んで消耗したなあ…
高千穂はまだ天城さんに銃の撃ち方を指導するぐらいのコミュは取れてるようだが
確かに神山なんか一体どうしちゃったんだよ
そして岩木、天城さんの番号取れかかってるのにおまいは何を青春しとるんだ、キモイんだよ
皆前回から明らかに性格が豹変しちゃったよ
これがフィクション漫画だったらキャラがブレてるだろと批判が起こるレベル
特に赤色軍。いや事実なんだし、意識的に作者の主観は排除してるんでこういう描き方以外できないんだろうが
ウォーウォーや岩木や神山は天城さんによほど個人的な恨みでもあったの?
天城事実婚夫>>>(越えられない壁)>>>ウォーウォー>>岩木・神山だったから?
あと磐梯が可哀想だわあ…
磐梯は天城さんにそんなにキツイ態度取ってないし
あいつは特に悪事は働いていなさそうだったし
磐梯グロ画像いうな!可哀想だろぉぉ!みんな埋められた奴はグロ画像だよぉぉ!
今週号の霧島の態度を見るに、彼は最後に総括死したところであんまり同情できないかなと感じた
元々死ぬつもりで山に入ったようだし、持ってりゃ活動の資金源になったかもしれない指輪を捨てろってどういう事だぜ?
単に穏やかな好人物だったと感じていたのは只の買いかぶりですた
>>366 読んでない
マンガ資本論ですら挫折したわ
だって最初にこの本は凄く難しいから覚悟してねって書いてあったし
高千穂や神山、岩木にとっては、
赤色軍に緊急編入されてきた天城より、
同じように非合法活動を戦ってきた革連のメンバーのほうに
党派を超えた親近感を持っちゃったんだろう。
党派間の主導権争い、という図でもなかったような感じ。
>>369 磐梯ってグロ画像以外の特徴ないだろ…。
グロ画像以外の特徴って強いて言えば 「ゆっくりしたい」「ゆっくりしたかった」の
連呼だからどこぞの生きた饅頭になるぐらいだと思う
磐梯のグロ画像と、伊吹のティッシュはキャラが薄いヤツに強烈な印象を与える意味で
良い呼び名だと思うんだ
前回の最後のページから赤色軍の雰囲気変わった気がする。
特に神山・岩木・霧島あたりがだけど、天城も含め。
革連が二人頃したってこと知らされたのが大きいんじゃないかな。
目の前にいる仲良しサークルが殺人集団だと分かったら、
いかに赤色軍といえどナーナーヘタレ集団のままではいられないだろ。
党派争いや個人的な恨みつらみのためにではなく、
ともかくも自分たちはガチの人頃しと一緒にいるんだという気分で。
>>366 赤城タソは読もうとしたけど全然理解できなかったってどこかで書いてた希ガス。
まがいなりにも読めるようになったのは逮捕されて更に10年くらい経ってかららしい。
岩木は普通に読んでたと思う。どの程度頭に残ってたかは知らんが。
>>363 CoD:MW2の訓練コースで腰だめで撃つと命中させてもダン兵長から
「腰だめで撃つなサイトで狙え!」ってしつこく怒られるからな。
天城さんがお腹打ったのは銃床を脇腹に挟んで反動を逃がす撃ち方じゃなく
おそらくバットプレートをお腹に当てて撃ったからかもしれない。
>>369 霧島は割と自分の意見を言うタイプだと思ってたんで
天城批判はするとしても今回あそこまでウォーウォーに迎合してたのは
正直意外だったな。
岩木のアレはなんで「まいねえなあ」じゃないの?
あそこを「まいねえなあ」にしたら手記に忠実じゃなくなるから
霧島は総括進行中、北に「死は平凡なものだから、死を突きつけても革命戦士にはなれない」
と言ったり、
一時下山した際にキムから入山を希望されたとき断ったり、
岩木からは気さくな人と思われて、組織に対する不満を聞いてもらったりとか、
そういうエピソードが多い人だからな。
なんでぇ、オメーラ住人だってキャラ変わっちゃったよな。
白根さんのお尻の合法お触りについて1レスも書き込まれてねえじゃんかよ。
女闘士のジーンズ越しで鷲掴みされたおチリは筋肉質でカチコチだったのかな? ニヘヘ〜〜。
伊吹のティッシュとはどこから来た呼び名?何かマヌケな希ガス
でも「すいとん」じゃちょっとかわいそ過ぎるよな…
>>377 白根さんの番号がいずれ取れるんだと思うとなあ…萌えれない
岩木が惚れたのはまあわかる
ちょっと気が強いけど健気な子が好きだったんじゃないのかな
>>379 あの当時のジーンズって舶来もんのオサレ贅沢品じゃなかったっけか?
ボブソンとか何かそういう高いのしかなかったと思う
ユニクロがなかった…
山本直樹は尻フェチじゃないもんな
>>374-375 3ヶ月で身につけたズーズー弁だ。3ヶ月東北を離れれば忘れてしまうのだろう。
>>380 革連の女性陣は月山さんを目指してたわけだし、岩木の月山→白根へのシフトは自然だな。
K・・・
>>380 鼻血出して「ちり紙を取ってくれ」って言ったときのものだと思う
でも当時ティッシュってあったのかな?
オレがガキの頃(70年代前半)って家にティッシュってなかったなぁ
もっと硬くてゴワゴワしてるちり紙だった
>>371 >グロ画像以外の特徴って強いて言えば 「ゆっくりしたい」「ゆっくりしたかった」の
>連呼だからどこぞの生きた饅頭になるぐらいだと思う
アサマーズ逮捕直後の残党狩り開始段階の新聞では
後々かわいそうな被害者として報じられるナンバーズ全員が
「女だてらに武器調達担当の幹部」
「銃火器・爆発物の取り扱いに長けたM作戦実行部隊員」
といった具合に全員立派な凶悪犯扱いで色々書かれてたからな。
磐梯の中の人もそれ相当に極悪非道の兇悪過激派として扱われてはいたはずだよ。
ゆっくりと言えば、山荘突入直後のフジ三太郎が
一コマ目:救出された人質とその家族がホッとしてゆっくり
二コマ目:逮捕されたアサマーズと逮捕した機動隊員がホッとしてゆっくり
三コマ目:テレビに釘付けだった三太郎がホッとしてコタツでゆっくり
四コマ目:係長「ホッとしたからって君まで休むことないだろ!」
\ゆ っ く り し た 結 果 が グ ロ だ よ!!!!!!!!!(AA略)/
今号が発売されて最初の書き込みが
>>360なのか。
しかし岩木ってなんであんなに困ってんの。
鳥海とはちがって、正式な友党関係を結んだ間なんだから別に問題ないと思うが。
>>386 黒根には大山が、岩木には月山がいるってことじゃないの?
>>360 尻て。
>>384 あの当時ってどこの家のトイレも水洗だったわけじゃなかったじゃん?
自分が住んでたボロアパート(赤城家近し)もしっかり非水洗だったんで
ケツ拭き紙はチリ紙だった
ゆえにトイレットペーパー騒動をザマアwと感じた記憶が
本当は水洗が羨ましかったんだけどさあ
あの当時からしばらく家の近所を流してたチリ紙交換のトラックのテーマソングが
なぜか「自衛隊に入ろう」の替え歌(元々自衛隊に入ろう自体替え歌だけど)だった…
389 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/16(金) 08:04:58.64 ID:h6Vr5FVmO
なんも分かってないなおまえら(笑)
馬鹿のくせに難しい漫画読むなよ(笑)
天城さんの「ジョーと力石の弁証法的関係」もどうもなあ。
あんたら政治的に正当化しないと漫画も読めんのか。
「キッカイくん」も政治的に正当化したらどうなるかは興味深いが。
>>390 "もしも『漫画読み(笑)』が昭和の世にタイムスリップしたら"
「ジョー 力石 弁証法」でググッたら、なんか色々変なのが出てくる。
ライバルとの激突を経て新しい自分へと変化する、を難しい言葉で言い換えただけとしか
思えんのだが。
ことさらややこしい言い回ししたがるのは大二病の症状だな
と思ってアンサイクロペディアの項目見たら「うっかりこじらせるとお山にピクニックしてみたりすることもあり」
としっかり指摘されていたのでワロタw
寺山修二だったっけ?
大阪で力石の葬式やったの
>>385 女だてらになんて女性蔑視的な表現は矮小よ!
第3の天城になるわ
総括対象ね(メモ)
前回から今回にかけて空気状態の志賀ちゃん
梶原一輝がそんな小難しいこと考えて書いてたとはとても思えないなぁ
今読むと、力石が美形キャラでないのが時代を感じる
全共闘の学生たちは、アウトローのジョーに自分たちを重ね合わせて読んでいたっていうけどさ、
ということは、力石は体制の象徴なんか?
>>398 だったら葬儀なんてやるほど愛されるわけない
右も左もなく当時の若者全般に支持された作品というだけで
そこに変にイデオロギーを絡めてくるのがおかしいから今回で弁証法(笑)を描いたんだろう
天城さんも今の時代に生まれ育っていたら
ジョーと力石の恋愛的関係について考察していたのかしらん
ジョー受か力石受かでドロ沼の論争を繰り広げる天城と赤城の姿が見えた
そんなのジョー受に決まってるじゃないの!反論は反革命思想と見做します。
youtubeで見た岩木の絵、下手糞だったお…
あれじゃジャンプもマガジンもデビュー無理な
つまり要約すると、攻めか受けかで
抗争があって最終的にはグロ画像で決着がついたと。
2ch並に怖いところだったんだな
「クラスコンパの幹事をやったら、いつのまにか南アルプスに来ていた」
お前ちょっと考えなさすぎなんじゃないか。
まあ人生なんてこんなもんなのかな。
フジテレビ相手の2ちゃんねらデモ活動が終結を遂げた理由がバカバカしくて笑った。
昔も今も若い日本人たちはこの手の活動がヘタクソだね。
>>405 なになに?
アニメがみれなくなるとかか。
いい人見つけたからだって
何カップルも地獄に行ったこの話と比べるといい話だよ
無関係ネタふるとまた風紀がうるさいぞ
赤城タンって決して性格に問題がなかったわけじゃあないんだなあ。
(というか、それが山本直樹の解釈なんだろうけど)
悪女鬼女にするか、純粋で正義感が強くて真面目すぎた人にするか、
どっちかのパターンしか読んだことなかったからこういうのは新鮮だ。
>>409 確かに。
既出の連赤関係本では、赤城さんが鬼女・諸悪の根源って解釈が圧倒的に多いものね。
『他の連中は、そんな壊れた女に何故盲従したの?』って疑問を感じてたわ…
まぁ特定人に責任おっかぶせるのが、一番分かりやすいし楽な解釈なんだろうけどね。
人間が人間に興味を持つってったら、普通共感か反感かどっちかだろうと思うんだけど。
山本直樹は、赤城容子に共感も反感も持ってないし、それでなんで興味を持ったんだろうかと
不思議な気もする。誰かインタビューで突っ込んでくれないだろうか。
一応「キチガイが好きだから」と答えてたけど山本流の韜晦だろうしな
>>411 >人間が人間に興味を持つってったら、普通共感か反感かどっちかだろうと思うんだけど。
そうか?
殺人鬼に興味はあるけど共感も反感も特にはない。
近寄っては欲しくないけどね。
>>411 特に共感も反感もない何処にでもいそうな女の子や男の子が
あんなことやこんなことになっちゃう、ってのが魅力なんじゃね?
山本直樹作品の登場人物には基本共感も反感も湧かないが、しかしそこがエロい。
赤城は一巻が一番狂ってる
>>415 ナンバリングの理不尽な面白さ、
死んだらいいのにって奴にナンバーがなく、こんな子がっていうのにナンバーがある
ってのを最初は描きたかったんじゃないかなあ。
でも途中でインタビューとかしてるうちに、
ナンバーズとナンバーなしに本質的差はないって考えるようになってきたんじゃない。
それで描き方がフラットになったような気がする。
漫画でバロンと言われるとどうしてもバロン吉元よりもバロン森のほうを想像する俺は
いわれるまでもなく70年代ジャンプバトル漫画に毒されている。
もしもう少し早くアストロ球団が世に出ていたらウォーウォーのほうがバロンと呼ばれていたのだろうか。
それとも「コンタクトが合わずに炎症起こして眼帯してるから」バロンと呼ばれたのだろうか。
>>415 月一連載の最中に作者の中で赤城像が確実に変化していったって証拠だと思う。
自分はニュースドキュメンタリー番組で連合赤軍やらあさま山荘やらっていう昔の事件をTVで見たことはあっても、
それ以上の関心は別に持っていなくて、単に『エロマンガ家・山本直樹』の新連載って目的だけで読み始めたという軽薄な読者なんだけど、
『内ゲバ事件の主犯格』永田像はまさに、あの階段から突き落とされた赤城ソックリだった。
でもあれも騒乱状態を作ろうとして意図的に狂人の真似をしているだけで
本人はいたって冷静なようにも思える。
って、「狂人の真似とて大路を走らば、即ち狂人なり」みたいな話だな。
420 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/23(金) 00:51:43.12 ID:uO4ISCmT0
殺人事件とか起こしたグループみたいなもんだな。
冷静な意見を言うと弱気に思われるから、仲間に虚勢張るため
ついイケイケな発言をしてエスカレートさせてしまう。
名古屋アベックで犯行をエスカレートさせた犯人グループの
女の一人みたいなもんかな?
あとこいつらの炭水化物過多の偏った栄養状態も
精神に影響したと思うんだが。
主に米に缶詰とかだろ?
でも季違い度ではバーダーマインホフのほうが上。
本家もあっちも行き当たりばったりは同じだが。
>>420 >こいつらの炭水化物過多の偏った栄養状態
川島四郎(元陸軍少将・栄養学者)の説だな。
動物性タンパク質は専ら肉料理で、インスタント麺とビタバァレーの雑炊ばかりで
生野菜・果物や魚がひどく欠乏し、肉食獣のように体臭がひどかったことを指摘してる。
アイナメの刺身食ってた頃がいちばん幸せだったと言えるな。
「カルシウム不足からくるイライラ」なんて説もあったなあ。
あんな生活送ってたら、イライラするのが当然という気もするけど。
>>421 あっちはそれでも捕まってからの
仲間割れ度が低かった。
425 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/24(土) 00:14:24.25 ID:psZn16pw0
>>422 そういう説を唱えてた人がいたんだ。
連中は米とインスタントはともかく、肉はどう調達してたんだろう。
狩りかな。
でも狩りしてるだけで
「食えればなんでもいいはずだ。食欲を満たそうだなんて、革命戦士の意識が足りない」
とか糾弾されそうだな。
タンパク源はもっぱらサバ缶。
>>421 知らなかった。ドイツでも似たような時期に似たような話があったんだな。
>>421 もう1つの旧枢軸国の基地外(赤い旅団)は、結構保ったよな。
>>426 つまりカルシウムは十分足りてたってことか。
>>424 今ググってみたが、バーダーの自殺後に誘拐したVIPを殺害してんだな。
その辺りの結束力も向こうが上っぽい。
カルシウムの摂取不足でイライラする、というのは眉唾らしいな。
栄養失調気味だったというのは事実だろうけど、そういう場合に精神に及ぶ作用ってのは普通
「だるい」だよね。
つーか丁度その頃に栄養学が流行りだしたんじゃないかという気がする
>>429 バーダーや赤い旅団は獄中最高幹部奪還のために要人誘拐を行ったが
革連の皆さんは獄中最高幹部奪還のために銃を奪って以降がグダグダ
>>429 確かバーダーマインホフも映画になってる。
『実録・〜』と同じ頃。描写が『実録・〜』と比べると
かっこよくてその辺でも負け。
バーダーは東独がバックについてたんだっけ?
赤連は、黒ヘルとかとの関係はあったにせよ、ほぼ孤立無援だから直接比較はできんな。
バックがいた十勝一派のほうは、一応今でも公安に監視される程度の組織ではあるわけだし。
それにしても、精神論といい補給軽視といい、赤連ってつくづく日本的だと思うよ。。。
革命戦士と生まれなば/殲滅戦の花と散れ
まあそのへんの「情けなさ」かげんが、
四十年たってもなお映画やマンガになる人気の高さの秘訣だと思う。
「自分もあの時代に生まれていたらひょっとして」といった感じの。
いやじゃありませんか革連は お麩の丸かじりにパンの耳
アンネフランクじゃあるまいに 洗面便所は情けなや
ほんとにほんとにほんとにほんとに御苦労さん
いやじゃありませんか赤色軍 電話連絡ビラ作り
いくさの準備と言いながら 銀行ギャングは情けなや
ほんとにほんとにほんとにほんとに御苦労さん
古過ぎるわ!その歌あの頃ドリフがリメイク的な感じで歌ってただろ
赤城タソは1巻の終りの頃はもう今の赤城タソぽかったよ
自分は赤城タソの言う所の「女学校」が非常に赤城的で赤城タソはそこの優等生だったからという説
今でもあそこはこっそり総括やってるんだからな
久し振りに赤城タソの生まれ育った場所の最寄り駅に行ってみたらいきなりスラム化しててビビったわ
>>426 サバ缶はカルシウムはどうか知らんが、近年青魚のDHA成分が評価されてるな。
頭の良くなる食材のはずなのになんでこんなことになったのか。
それともサバ缶の連食であまりにも頭が良くなりすぎてあんなことになったのか。
樺美智子についての本を読んでたんだが、
誰かに似てるな〜と思ったら、我らの赤城タンだった。
強い正義感と信念というのはどうしても、頑固で人の言うことを聞かない、という性質と
セットになるみたい。
それを聖女にするのも鬼女にするのも、周囲の人間の都合次第なのかねえ。
赤城にしても北にしても本来のリーダーがとっつかまっての繰り上げ就任だしな
それ以前は赤城は筑波にレイーポ中絶だし、北は敵前逃亡離脱だし
どっちかというと襲いかかる苦難に対処できず飲み込まれた弱い奴という印象
あ、中絶は谷川との子供だったな
でも谷川の「シャバとおさらばする前に」という刹那的プロポーズを受け入れるあたりも
だいぶ勢いに流されやすい性格なのかなと思う
>>440 赤城と筑波?
川島とならともかく、どこに接点が
>>442 ごめんなさい。
石鎚と筑波混同していた。忘れてくれ。
安達は
虚勢張りさえ控えておけば
頃されなかったんじゃ。
>>442 筑波=川島、石鎚=塩見だ。
>>440が正しい。
ついでに赤城と石鎚はタイーホ後はものすごく接点ある。
それこそ娑婆だったら赤城は確実に石鎚の子孕んでたくらい接点ある。
447 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/09/29(木) 04:04:35.26 ID:trCUFBk60
本名と仮名が混ざってややこしい。
フジテレビ抗議デモを結局のところ茶化してる文意のネットニュースサイトで、案の定、
↓
> 1970年代の学生闘争でも、組織内での男女のゴタゴタはつきものだった。
> 「運動に加わればモテる」という理由で学生闘争に身を投じた男子学生も少なくなかったといわれる。
> 右と左の違いこそあれ、フジ抗議デモにおいても同じようなゴタゴタが繰り返されているといえるだろう。
>
> フジテレビ抗議デモはネット右翼(ネトウヨ)が中心となったデモといわれるが、意外にも参加者に20〜30代の女性が多いことも、色恋沙汰を引き起こす原因となったと見られる。
> そして、同じ目的を持ったサークル内において、実力者の男性に引かれる女性が一定数いるということも大きい。
> あさま山荘事件で知られる「連合赤軍」のマドンナ・永田洋子も、恋人だったメンバー・坂口弘を捨てて、リーダーの森恒夫に乗り換えたことは有名だ。
やれやれ、ナンダヨ子の引き合いの出され方は。
こうして同じ天秤に乗せられて、語られていってしまうのか・・・
>>444 悪魔合体後のナンバーズは結局何をしても何をしなくても殺されてたけどな
あれ?
もしかして革連って銃砲店強盗以後は対外的には何もしてない?
赤色軍はいろいろやってるけど
>>451 羽田で暴れたし、@赤石らが交番襲撃したしマンガに描かれているだけでも結構なことしてるよ。
ごめん、以後か。
>>451 電柱折ったりして一帯を停電させたくらいか…
今思ったが意図的に停電させるのって殲滅戦に有効なんじゃないの?
ものすごい建前だろうけど、一般人を巻き込むのはNGだったんじゃない。
銃砲店襲撃も警察かなんかの免許事業だから権力の手先って言い訳してなかったっけ。
その一般人を蜂起に荷担させるのが最終目的なんだから反感もたれたら元も子もない。
>>451 ダイナマイト持ってて捕まったりしてるから、何も計画してなかったとは思えないけどね。
ああ、交番の観察があるな。
>>454 そういや青狼会もやってたな。
今年の夏はそのことばっかり思い出していた。
>455
そのわりには「何で民衆を敵にまわすようなことをする」なんて言うようなことを
他の活動家?に言われてたような
>>455-456 革連の殲滅戦は「人民の海」を拠点とする毛沢東理論に準拠しているから
警官相手の場合でも周囲に危害が及ぶ可能性が高い爆発物よりは
銃火器や刃物での武装と戦闘を想定していたともいえる。
赤色軍はまず闘争のエスカレートありきだから、手に入りにくい銃火器よりは
材料をどうにかできれば技術でなんとかなる爆発物の確保を優先した。
いっぽうウルフマンたちは「人民大衆も日本帝国主義搾取機構の末端」と考え
多少巻きこんでもいいという程度の気持ちで化学肥料素材の爆発物40kgを
山本直樹のエロいマンガについて語りたいよぉ。
>>461 さすがに狼さんたちを同列に論じるのは、ちょっと。
革連や赤色軍は、「このネクタイを使いなさい」と言ってくれるような人たちが
まだまだいた時代なんだし。
>>461 革連も赤色軍もそんな難しいこと考えてやってたわけじゃないだろ。
レッドからも手記からも毛沢東理論云々という話は全く読み取れない。
革連(赤石あぼーん前)も赤色軍もその他のセクトも基本は爆弾。
銃の入手は容易じゃないがダイナマイトなら比較的容易に盗み出せるし、
バケ方面に詳しいやつがいれば爆弾自作も可能。
革連が銃にこだわるようになったのは、「筑波奪還するのに銃あると便利かも♪」くらいの
軽い気持ちで手を出そうとしたら、赤石は死ぬわ凄まじい捜査網敷かれるわで、
そういう経験の中でズルズルと銃に特別な意味を持たせるようになっていったんだと思う。
>>462 今月の分校の人たちだが、コバヤシの割れ目ちゃんについて。
>>463 狼さんたちも実際に巻き込むことは想定外で、一応自己批判してたよね。
サヨは一般人に犠牲者を出すと、対外的にどう言い訳するかは別にしても、
内部ではかなり真摯に受け止めて再発防止に努めてる気がする。
その反動なのか、犠牲者出てもOKと内部でしてしまうと凄まじい虐殺をしでかすが。
465 :
ゆでたまご:2011/10/01(土) 01:22:43.67 ID:uzIwl/R30
輪るピングドラムなんてフザけたアニメやるぐらいならレッドやった方がなんぼかマシって思ったわ
連赤以上にサリン事件は風化してない
今現在進行形で心身共に苦しんでる被害者が山のようにいるし、遺族もいっぱいいるわ
それを萌えアニメ化するぐらいなら
レッドやった方がマシだんべ
万朶の桜か旗の色 山は浅間に嵐吹く
革命戦士と生まれなば 殲滅戦の花と散れ
尺余の銃は神なりき 寸余のピック何かせん
知らずや1972年 鍛え鍛えし総括魂
山野に眠るナンバーズ すべてその数15人
凍土深くにたむろして 後世さらすグロ画像
退く戦術はわれ知らず 見よや服務の規律集
籠城籠城また籠城 武装は解かじ夢にだも
爆弾のほうが足がつきにくいというのも理由かもね。民衆に被害が及んだらオウムみたいに国家権力の自作自演と強弁しただろか
国家権力の自作自演はもう十年ぐらいたって(当時ね)、
ユダヤの陰謀ブームが来ないと発想そのものがなさそう。
>>467 「歩兵の本領」をネタにしたか・・
同じメロディで「聞け万国の労働者」で始まる方を選んでくれたらよかったのに
ただちに殲滅戦をやるってんじゃなくて、
筑波を奪還するための銃がほしかっただけなら、
あらいざらいじゃなくて、一丁だけにしとけばよかったのに。(代金を置いておけばなおよし)
銃砲店から何丁盗み出したか知らないけど、その間G作戦に使用したり、一部が警察に発見・押収されたりしたのに、
結局籠城戦の間弾切れになることもなく打ち続けたことを考えると、弾薬の数も半端じゃなかったんだな。
wikiって略すと非公式マスコットにビンタされるらしい某百科事典サイトによると
猟銃10丁、空気銃1丁、銃弾約2300発だそうな。
当時の新聞報道では「500発」なんだよね。(五巻の対談でもちょろっと触れてたけど)
少なめに発表する狙いって何かあったのかな。
銃砲店の営業免許規定に引っかかる。
店内に置いていい火薬の総量が決まっていて、
それ以上は店外に厳重に保管できる火薬倉庫を持たないといけない。
でも一々補充するのが面倒くさいから、店内の金庫に多い目に補充しておく(免許違反ね)。
で、その規定量以上が強奪されたから正直に被害届を出せなかった。
強盗に入られて営業停止や最悪免許取り消しになったら泣きっ面に蜂だからね。
今はもっと厳格で厳しい(この人らの所為でもあるんだけどね)
補足すると
本当は火薬の種類や量で既定されるから細かいのだけど大雑把に
1万発店内に保管していいところを1万2千発保管していて2千5百発盗られたと、
で警察の立ち入りで9千5百発残っていたら5百発盗まれましたと。
弾の種類もあるし、管理既定も細かいからもっと複雑な話だけど、
新聞報道で500発と報道されたのはこれのはず。
長岡アジト発見の時の新聞記事では「1500発」になってる。
「本当に500発なの? 隠してるんじゃないの?」と警察に厳しく追及されて
「実は……」と少しずつ数を増やしていくTさんの姿が目に浮かんだ。
輪るピングドラムなるアニメをチラ見した
いかに山本直樹がこの作品で気を使ってるかがよくわかったわ
それと、ライフルや拳銃の金属薬莢と違って散弾銃はリロードがしやすいから
(後に鼻歌歌いながら作業してナンバーが消える人が出たり、山荘内で再装填できる等)
そうしたリロード装弾も含めると結構な数になるかもしれない。
ベアリング使ってリロードしたことで銃身内部にキズができたのもそのせい。
もっとも、銃火器用装薬とマイト用の爆薬とは全然性質が違うから、
装薬やニップルも銃砲店経由だからリサイクルにもそれなりに限りはあるけど。
ヘリコプターから爆弾を落とす計画を立てていた
夢見る赤城タンはもう居ないのか…
夢なら見っぱなしですが。
その上タダだし。
>>481 赤城が計画立てたわけじゃないだろ。
まあ、その計画を疑問に思ってたわけでもないが。
『愛と誠』というマンガを読んでいたら、いきなり爆弾が出てきて
そのときは、なんか唐突だなあ、と思って読んでたんだが、
当時(1973〜76)は「爆弾」という存在そのものが、市民にとっても身近な存在だったのだろうか。
「扼殺」というのは手や腕を使って首を絞めて殺すことであって
タオルを使うのは違うのでは。
合同訓練編は死亡フラグ積載作業ばっかりで気が滅入るけど
長く続けば続く程ライオン仮面はあとまわしになるから心の準備には最適だな。
落語一周忌以降はどんどん動きそうだし。
公式ツイートの次巻架空対談「俺たちも失敗の産物〜」ってことは
複数人来たってことか?
>「失敗したっていいじゃない!」
『落ちたって、いいじゃん!』て受験本を書いた人がいたな。
これは確定か。
>>487 水筒以降の展開もめちゃくちゃ楽しみにしてたのに、口ゲンカばっかりでもううんざりした。
久しぶりに「〜まであと●日」きたな。
最終日にみんなで肩を組んでインター歌ったという、クライマックスに向けての
「溜め」なんじゃないのかねえ、今は。
#「…だよ。さよならアンヌ」
*「待って、バロン!逝かないで!!」
#「アマギ隊員がピンチなんだ」
今日イブニング発売日か。
Lが可愛い過ぎて辛い
ウォーウォーの話に興味津々の谷川と、速攻で寝る赤城。
このあたり逆にしちゃってる若松映画はやっぱ悪い意味で偏向だな。
それはそうと、岩木の目充血しまくりワラタw
マロは結局まんまTさんなのか。。。
水筒問題とかでギスギスしそうになったのが、はるか昔のようだ。
両派すっかり打ち解けて楽しそう。
高千穂あと25日、磐梯あと33日、天城あと31日か。
元ネタあるからこんなもんだと何となく納得しているが、
純粋なフィクション漫画でこんな急展開やられたら
編集から連載打ち切り圧力でもかかってんのかなと勘繰ってしまうな。
事実は小説より奇なりとはよく言ったもんだ。
元々山本直樹が連赤に手を出した理由のひとつには、
純フィクションのビリーバーズではいまいち現実より見劣りしたってもあるらしい。
天城さんて何で山に来たの?
なんだって、軍事訓練に来ました
世界をカクメイするために
>>498 最後のページ安達あと71日っておかしくね?
なんで
>>499みたいな人をここに入れたの?
こんな男がいるからこのスレがブサヨの巣窟だと思われるんじゃないの?
総括を求めます
何かを叩く。
しかも、激しく叩けば叩くほど、自分の意識の高さを証明することになる。
なんかどっかの電子掲示板みたいな世界になってきたなぁ。
ネットは相手を黙らせることが不可能だから、比較的マシだけどな。
>>502 テラさんは神山(あと44日)の前々日のはずだしな。
あと銃オタっぽい指摘になるけど、冒頭の訓練シーンで磐梯と赤城が使ってる銃は
オートマチックだから発砲と同時にショットシェルが飛ぶはずなんだが。
>>506 何年何百スレにもわたって平行線の議論を続けるのはある意味幸せなんだなあ。
509 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/10/13(木) 10:44:06.89 ID:LWpe6bUC0
6巻の発売日情報がそろそろ出てもいい頃なんだが…
今回の号でレッドの前に掲載されていた漫画の作者が自○しちゃったんでしょ?
精神的にヤバイ人たちが出てくるマンガを読んでると、
これ書いてる本人も大丈夫なんだろうかと心配になるときがある。
『レッド』は安心して読めるけどな。
普通の人しか出てこないから。
伝説のエロ漫画家なんだから大丈夫だろ。エロも一般人並みに抑えて書いてるけど。
今回のガンスリンガー赤城さんには萌えたけど、伊吹や高千穂の残りライフが1ケタになる頃には
野比玉子みたいなヒス女と化すのかと思うとなんか悲しくなってくる。
赤城さん、磐梯には優しいな
赤城たんは基本的に自分に従順な人間には優しい。
>>513 マリオ「リ・・・リコどうしたんだ。それうちの制服じゃないか・・・」
赤城リコ(こんな時なんて言うんだっけな・・・ああ・・・そうか)
赤城リコ「銃を軸とした遊撃戦の開始を決定したいと思います。銃による銃撃戦は敵と相対して
殺すか殺されるかという厳しい闘いです。一瞬の判断の誤りは死とともに直接組織に壊滅的な打撃を与えます。
さらには銃撃戦は一回限りのものではなく長期的なものだから敗北主義・日和見主義・官僚主義など
ブルジョア的な側面はすべて払拭されなければならない。メンバー全員の『人の要素』、各同志の『質』の向上、
つまりは『共産主義化』という課題がさらに求められることになります。
これらの課題を各同志は徹底的に闘い取り『銃の軸』『銃の環』を獲得し闘争の勝利と党の前進を勝ち取りたい!」
マリオ「長ぇよ!」
ニコ動に「実録・連合赤軍 あさま山荘への道程」が全部うpされているのに気づいたので、
今日の午後全部見ました。自己批判します。
「T」はないだろ……。
高野とか三原とかまだ残ってるのに。
今回格闘訓練シーンの高千穂が結構カッコ良く見えた。蹴り足の上がり具合とか。
総括とか抜きで死亡遊戯ルールのトーナメント戦だったら結構長生きできたんじゃないか?
トーナメント物の映画だったか? そもそも
>>520 「燃えよドラゴン」と勘違いしていたことを自己批判します。
勝ち上がりって言い方に換えれば、確かに1戦ずつ階段を上がっている
高千穂はヌンチャク使いだしな
その格闘技の腕前が、北にとっては自分の地位を脅かす存在に思えた、とか?
高千穂や神山まで天城に対していじめっこっぽくなってきた
北だったらまだわかるんだけど
事実はこれだからなー
しかも高千穂も神山も「あと〜日」なわけですよ
>>479 山本直樹はそれには関わってない
単にオウムの地下鉄サリン事件をあくまでも「オサレな」萌え萌えアニメのモチーフとして使ってる
オウム?がとってもオサレでカッコイイ悲劇的英雄集団として登場して
とってもハンサムな麻原彰晃が登場します
中高生に大人気らしいよ
志賀さんまだ生きてるかな。
山本直樹との対談は無理でも、『レッド』読んだ感想を送るくらいならできるんじゃないだろうか。
捕まって死ぬのが怖いんじゃないの?
いまだに手配写真が貼ってあるじゃん
彩流社の志賀中本ではも向こうで重信に処刑されるつもり出国したとか書いてたな
あの出版社のシリーズで彼のだけが絶版なのは連絡つかないからじゃないかと思ってる
北の性格についてよく知り、信用の置ける証言をしてくれそうな人ってやっぱ志賀しかいないのかな。
岩木は下っ端だったからあんまり知らなかったらしいし、
石鎚は本によって違うことしゃべるし。
>>528 そりゃあ本人はハイジャックでホイホイ出国するわけだから
それぐらい言わないと格好付かんさ
でも久能本でインタビューされてた志賀担当のデカさんは
志賀は確かにかなり意志強固な部分はあったけれども
やっぱり死ぬのは怖かったんじゃないかって言ってるね
日本赤軍が、北や赤城の釈放要求を出していないのはなぜなの?
関係ない反日武装戦線とかも釈放要求しているのに。
『赤城容子さんへの手紙』でも、
日本時代のことは率直に語って、出国してからのことは飾ってるなあと思った。
現役の活動家としては、やはりいろいろしゃべれないことも多いんだろう。
志賀邦夫×山本直樹の対談がもし実現したら、話題性は十分だが、面白い話は聞けないと思う。
>>531 ウォーウォーなら73年の元旦に吊ってマエタケに新春番組でさんざん罵られてたし。
あと志賀とウルフファングが超法規で出国したクアラルンプール事件の時谷川も釈放要求が出てた。
バロンもダッカの時に釈放要求が出てる。この時のハイジャックメンバーには志賀もいた。
>>531 マジレスすると赤城はお荷物(体力的な意味で)。
>>533 そんなのよく覚えてますね。
おれ当時小学生だわ。もし,赤軍派や京浜安保共闘の生き残りでしたら,コテハンつけてくださいね。
>>531 反日戦線でも、“狼”部隊のリーダー(実質的な創立者・戦線全体のリーダー)である
大道寺将司の釈放要求はしてないだろ。つまり、そういうことだ。
兵隊は欲しいがリーダーは要らん。
おとなしく日本赤軍の指導に従う兵士になれってことであれば
そりゃ谷川に拒否られるはずだ。
主だった幹部連が逮捕or出国で残ってた幹部が北と霧島
石槌以外のメンバーの話をあんまり聞かされてなかった谷川にしてみれば
たったひとりのウォーウォーに振り回されて寝取られて殺されかけただけでもイヤなのに
アラブに行ったら大勢のウォーウォーに囲まれる心配もあったろうな。
>>533 マエタケってゲバゲバ90分とかの前田武彦?
正月からテレビで自殺した犯罪者の話題長々やってたの?
今なら思想に関係なく縁起でもねえって苦情が来そうだ
あの当時の正月って田舎帰るにしても帰らないにしても
初詣行く以外はテレビ見る以外何も出来なかったじゃん
正月に開いてる店なんかほとんどなくてあっても高い正月料金とか取ってて
だから新春スターかくし芸大会でも見るしかなかった
あとは、まあ、集まった親類同士でトランプとか人生ゲームとか
「この連中は死ぬときまで嫌味だねえ」
と一言言っただけみたい。
話が大きくなってるのか。
あまりにも時系列グダグダ過ぎる藤子Aの「愛・知りそめし頃に」を読んだ後でレッド読むと
丹念にきちんと発生イベントを積み重ねてる創作姿勢に頭が下がる。
もっとも年とってボケたらみんなあんなふうに事実関係がグチャグチャになるのかもしらんが。
>>540 夜ヒットでの話(つまり深夜)らしいから、視聴者はそれほど多くなかったと思うケドね。
前武さんは日本共産党支持者なので、極左は大嫌いであるらしい。
六巻の対談相手の予想しようぜ。
といってもキムさん以外思いつかんけど。
じゃあオレはM宮浦で。
大川隆法に頼めば、
「はいM宮浦です。今は地獄でエル・カンターレの教えを実践しながら反省の日々を過ごしてます」
見たいな感じで、あっけらかんと出てきそうだな。
>>546 総括を繰り返しながら北日本山岳地帯を転々とした末に北と赤城と岩木の3人になって
恐山ベースで便利屋岩木がイタコになって全メンバーを口寄せすることで人数不足は解決
「五竜を殺るべきですなんて私言ってない」「言ったわよ」とかって
収拾がつかなくなりそう。
549 :
d:2011/10/26(水) 00:57:59.41 ID:kpCSUwlz0
6巻まだー
>>550 乙
キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━( ゚)━( )━( )━(゚ )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!
入山する前の天城についてちょっとでも描き足しがあると嬉しいけどな。
天城がなぜ入山メンバーに選ばれたのかとか、ナゾが多い。
カップヌードル大ヒット40年に合わせたとか>発売延期
確かに、来年2月はあさま山荘事件から40年がたつため
関連して、マスコミで取り上げられることが多そうですね
6巻発売でまたイベントやるかな?
期待。
倉渕でサイン会とか。
氷点下の山中でみんなでカップヌードル食べながら
ウォーターガンで銃撃戦大会とかガンダムハンマー投げに興じるというのはどうか
今回はまあキムさんだろうけど、
完結するまであと五巻ぐらい出るだろうし、対談相手には誰が来てほしい?
俺は瀬戸内寂聴。
562 :
忍法帖導入議論中@自治スレ:2011/11/01(火) 21:03:36.76 ID:lCsaUmqP0
金正日
おお!6巻発売ですか。
単行本派なので楽しみだが、読んだら鬱々としたクリスマスを迎えそう…。
これからドンドン奈落一直線だし。
ところで名前欄は、どうなってしまったの?
抗議を受けて対処に手間取って発売延期だなんてことでなきゃいいが。
ナンバーズの遺族にとってはこういう描き方は面白くないだろうし。
「問題にならないか?」と言い出す奴の本音は往々にして「問題になれば面白いのに」である
>>567 本人は気の利いたことを書いたつもりなんだろうな。
図星指されてむきになってやんのw
インター合唱は男塾校歌斉唱みたいな感じで盛り上げるのか?
571 :
忍法帖導入議論中@自治スレ:2011/11/04(金) 18:28:53.51 ID:asoBywabO
赤城って、筑波に犯されたの?
>>563 忍法帳が導入されると書き込みにくくなる
ただし、ここのスレみたいな進度だったらあんまり関係ない
長文は書き込みにくくなるな
>>570 肩組んで歌う感じなんじゃないの?映画だとそんなんだった
それにしても発売延期だとう?けしからん総括してやんよ
遺族どーたらはどうなのかな?問題になってるとしたらもっと前に問題になってると思うね
574 :
忍法帖導入議論中@自治スレ:2011/11/05(土) 01:18:45.95 ID:DvCzn375O
革命者連合って同じ家に寝泊りする事が多くて男女雑魚寝で
筑波の隣に寝た時やられたっぽい
違うだろ。赤城が筑波八重子に会いに筑波邸行った時、
八重子の帰宅が遅くなるとか言って容子タソを騙し、
そのまま夜まで引き止めて襲った。
未遂に終わったが筑波は六甲も襲ってる。
完全に病気やな>筑波
>>571 そういう説がある。「レッド」作中描写を見るかぎり
その説は採用していない感じだケドね。裏が取れなかったのか。
>>578 赤城が「筑波さんだって女性問題では…」とか言おうとして谷川に止められるシーンあるじゃん
赤城の中の人も著書にはっきり書いているし採用されていないはずがない。
豚箱行きにならなきゃ、白根も宮浦も薬師も薬師妹も……皆やられたんだろうな。
適当な理由で、アジトに二人きりになる機会作って。
総括されてる薬師さんが見知らぬ男にレイプされた告白した時
赤城も「私も筑波に同じことされた。でも乗り越えた」みたいなこと言って
その場にいるメンバーびっくり(谷川は知ってたらしいが)の場面は描くのかな
筑波は「共産主義では女を共有できる。いいねー」とか発言するような最低男
八重子はよく我慢できたもんだ
結局筑波は娑婆には出られたもののガンで早死にしたんだったっけ?
「光の雨」で安達も処刑直前のヤケクソ状態の時に「ハーレムを作りたかった」と言ってたな
ちなみにこれは事実なんか?
テラさん逆ギレは実話系のコンビニ漫画とかでもよく言われてるけど、
関係者の本にはそんなことほとんど書かれてないんだよな。
それこそちゃんちゃらおかしい話だが、検索さんが巻末対談で「風船ババア」発言してるから
あながち根拠のない話でもないのかもしれないが。
腕組んでインターの合唱って、効くんだよな〜。
>>584 処刑に値しない奴に適当な罪を擦り付けて処刑するのは共産主義の基本。
で、その時割と破廉恥な罪状を擦り付ける。
貶めておかないと処刑後、友人達や信派だった奴らのよりしろになったら困るからね。
特に安達は合法部のほうでも人気あっただろうから、そういう罪状をでっち上げたのだと思う。
作ってしまえば、リンチで自供させるのは簡単だからね。
逆に、噂が流れても当事者が口をつぐむのはその辺に理由があると思う。
山本直樹が『創』の連載「探りながらいってみよう」で会った人たち
岩木・黒部次郎・宇賀神寿一・石鎚・足立正生・鳥海・荒島
一人だけ異質なのが。
宇賀神はデストロンだから明らかに別の部品だよね。
直立して合唱するインターがこれほど不気味とは。
普通体を左右に揺らして歌うんだが。
今回巻末掲載でジャンプシステムとは違うとわかってるけどちょっと心配
物語的にも意味不明な会話がgdgd続いてるだけの展開だし
>>593 んなもん聞く前にユーザー名からたどるぐらいしなさいよ
にしてもよいこの黙示録も同じ担当だったとはいかにも過ぎだ
595 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/11/08(火) 23:57:25.91 ID:nLr3p0BS0
あの歌のJASRACのマークってどこかにあった?
日本語訳歌詞の著作権保護期間が切れるのって2036年だっけか。
訳者は誰よ?
にしてもインタアナシヨナルの歌って大正年間には入ってたでしょ?
>>592 北涙の総轄&インター大合唱っていうクライマックスに向けてのためだと思っていたら、
あっさり流したもんね。
北の長話の途中で寝落ちしちゃう赤城タンカワユス
今回の「×××」は「ブント」でいいのかな? 対立したグループ自体には
「中央派」という作中名称が付けられてるし。
>>597 保護期間は権利者の「没後」50年だから。
んで、インター日本語訳に関わったとされる小牧近江、佐々木孝丸、佐野碩のうち
一番後に芯だのが佐々木(1986年)であるらしい。
俺も今月は拍子抜けしたクチだが、
これが真相に近いのかも。
北は何時間も熱弁をふるい、みんな涙を流して感動したとか言ってる割には、
どんな話をしたのか、手記を読んでも誰も覚えてないらしい。
あのー岩木が全然「バロン」にある色紙通りのイケメンに変化してきてないんですが
やっぱりあの色紙の岩木はお世辞?
白根さんとの恋愛でイケメンに変身するんだとばっかり予想してたわ
それじゃ少女漫画?
安彦さんが岩木描くなら(絶対描くわけないが)どんなんかね。シャア?アムロ?
台詞長いよね、映画見て関連本読んでこうなってくるとわかってても長っ!
あんなんだったから僅かな残り火だった学生運動も不参加ですた。理解不能な日本語使ってるんだもん
ソビエト連邦国歌を引用する時に許可が必要なんすか?
これ史実を知らずに読んでたらオチは
革命者連盟VS赤色軍の内ゲバだと思うよね。
ここから赤城が北におもねっていく様が想像できない。
>>603 あれは最初に歌ありき、でソビエトが後から国歌にした。
似たような例にテネシー・ワルツが米帝のテネシー州歌になったのもある。
この漫画だけ読んでると、破壊活動と逃亡ばっかりだった人達が急に共産主義を持ち出した、という印象をうける。本当に共産主義なんか信じていたのだろうか?サークル活動のノリでテロリストをやってるようにみえる。
607 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/11/10(木) 19:36:06.48 ID:jIxZ/BoM0
論争で勝つための理論的道具じゃないの?共産主義を持ち出したのって
共産主義と言われたら抵抗のしようがない。
作者としてて自己の信仰信念が自家中毒起こして狂ってく人間を書きたいんだろうから
信仰する御本尊は何でもいいいんじゃなかろうか
僕らはみんな生きている = 会社(原作設定からだけど)
ありがとう = 家族
ビリーバーズ = 宗教
世界最後の日々 = 厨二病
>>604 今後赤城たんが北にデレるとか、史実が超展開過ぎてどう描かれるか想像できないよね。
映画やネットでしか知識無くてこいつらの男女関係は理解不能だったけど
これまでは凄く自然に描写してくれたから、
自分の中で「狂った基地集団」だった印象が「その辺にいる若者たち」になってきてる。
>>591 丹波山とか東京地裁とかでのワルシャワ労働歌の合唱シーンでは
ちゃんと体を揺らしながら歌ってたなあ。
613 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/11/12(土) 11:51:36.85 ID:y+JU3is9O
岩木は、白根と一緒に脱走っていう選択肢が無かったんだろうか。
『兵士たちの連合赤軍』の記述を信用すれば、
その時は、本当にこういうことをやるのが正しいと思ってやっていたらしい。
他の多くの奴も多分同様。
山降りても指名手配だし。
>>611 史実は客観的に見ると超展開だが主観的に追っていくとそうでもない(展開は速いが)。
今までどおり淡々と描かれて気付いてみたら墓標が12個、って感じになると思うよ。
>>615 白根は指名手配にはなってないし、逃げる隙はいくらでもあった。
でも逃げようという発想を浮かべた痕跡さえない。つまり
>>614ってことだ。
しかし同志を何人か殺ってしまっていたら警察に発覚しているかいないかに関わらず
自分たちの行いを正当化してそれにかじりつくしかないというのもまた一つの考え方。
「コンコルドの誤謬」か。
岩木の本を読んで受けた印象なんだが、
指導部が被指導部を頭ごなしに押さえつけたというのは事実ではあるけれども、
被指導部もまた望んでそういうやり方に従った、という面もあるように思う。
ムツカシイことは全部指導部に考えてもらって、オレたちはそれに従えばいいや、みたいな感じで。
>>620 それって洗脳の基本じゃん。
教祖様の言うとおりにしていればバラ色の未来が来るのだから、
教祖様の為される事に疑問を持ってはいけない。
>>621 むしろ、多くの人間は自ら洗脳されることを望んでるのかもね。何も考えなくて済むから。
教祖様に疑問を持つなと言われてるからではなく、単に面倒だから疑問は持たない。
マスコミの匙加減ひとつで世論が動くのも、多くの国民は何も考えてない傍証。
話は変わるが今月のエフまだ買ってない。分校の人たちどうなるかwktk
政治とか思想とか挟むからややこししくしてるだけで
単に体育会系のしごきリンチと変わらんと思うわ
「総括」も「かわいがり」も本質は一緒でしょ
>>620-622 それちょうど志々雄編とオウム事件が重なっていた頃、ジャンプコミックス版の「るろ剣」で
作者がフリートークで語ってたな。
>>624 作品で語るだけで終われずにフリートークまで続けるからアンチを産むんだよなあの作者は
吾妻と宮浦と岩木の声って異様に響くと思うんだが、そういう描写はないね。
全共闘とかの本を読んでると思うんだが、やたら「主体性」って言葉が出てくるのね。
主体性をもって生きたいと願った、その結果が党指導部への絶対服従。
そういう意味で連合赤軍のほうがオウムよりもナゾが深い。
>>628 事件をヒトコマ触れただけじゃね
ニャロメと同程度の扱いだ
>>626 実際そうだったろうけど何かソレちょっとヤダわ
特に岩木の声が響くのって
>>627 宗教でも同じ、建前上は、
「教義の押し付けはしない。
教祖の教えを聞いて自分で正しいか間違っているかを判断すればいい」
自分で判断しているかたちになる。
だから彼らの心根では、
「自分自身が主体性を持って指導部を支持し、その指導に対しては忠実に実行する」
あくまでこういう解釈になる。
主体性を持って判断し行動する出なく、主体性を持って行動を指示してくれる相手を決める。
こんな感じにもっていく、洗脳の基本。
五巻での対談の恵那もそうだけど、
革連や赤色軍には、最初のうちは自由闊達な組織だったと言う人は多い。
もう最初っからガチガチの官僚的中央集権的な組織だったら、
あそこまで訳の分からんことにならなかったんじゃないかという気がしなくもないがどんなもんだろう。
>>632 そりゃあ、上下関係にもよるけど、
水筒問題で革連側が素直に頭下げて反省の色を示したり、
天城が下手な言い訳せずに指輪はずして化粧落として反省の素振を見せれば、
あそこまで感情的もつれは生じなかっただろうからね。
下手に友達感覚だから、感情的に言い返してしまう。
事件発覚後、新左翼の大きな党派がこぞって
「わが党派はこのような体質とは無縁」という声明を出したのは、ある意味正しかったわけね。
党派内での殺し合いのかわりに、党派間の殺し合いに突き進んでいったわけだけど。
赤色軍−トップダウン組織だけど末端は末端でよろしくやってた。最高幹部直率以降は気苦労だらけ
革連−小さい組織だったから家庭的でアットホームだった。
筑波が逮捕されてなければね。
小さい会社のカリスマ指導者と上がこぞって抜けた跡に責任者にさせられた大企業の部長クラス。
案外上手くことが進んだかもしれん。
637 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/11/21(月) 23:00:51.85 ID:il0UB3DgO
>>603 東ドイツ国家でセックスするエロゲーがあるくらいだからな
山本直樹が連合赤軍に興味を持つきっかけってオウムなんだっけ。
オウム騒動をレッドのように客観的に描く漫画家、出てこないかな。
山本先生が存命している赤軍系の人物にインタビュー取材しようにも、オウムを題材にすると、重要人物らは全員死刑判決食らってるから、取材自体が難しい・・・
あと20年以上経たないとオウム騒動を客観的に描くのは難しいと思うぞ
この漫画の素材にしてからが40年たってもまだ客観的に見られずに
感情的になってる意見がたびたびここでも披露されてるくらいだしな
>>641 確かにね…。
連赤事件は一応“過去の事”。
しかしオウム事件は、加害者の裁判も結審してないものもあり、入信した家族を取り戻す為闘ってる方々も少なくない。
そういう意味では、未だ途上・現在進行形の事件だからね。
石鎚や十勝の本を読んでも、まだ本心を隠しているというか、
立場上明らかにできないことも多いんだなあと感じる部分はあるしね。
中野渡淳一『漫画家誕生』に収録されている山本直樹インタビューによれば、
作者はオウムも連合赤軍も似たようなものと考えているらしい。
道理で、『レッド』には政治とか思想の問題が全然出てこないわけだ。
組織内での裏切り者や脱落者の粛清から外向きのテロ走ったオウムと
外向きのテロ活動から組織内の内ゲバに走った赤色連盟の差は検証する価値がありそうだけどね。
似ているようで全然違う。
>>6 ネタバレすんなよ
ネチケットのないやつだな
朝日朝刊オピニオン欄でオウム事件について山本直樹インタビュー
犯人はヤス
マンガ家というのは、読者にメッセージを伝えるのにマンガという手段を使うのが
もっとも効果的だと思うからマンガを描いているのであって、
しゃべったことを文字に起こしても、あんまり面白いことにならないのだなあ、
と朝日新聞を読んで思った。
オウムや連合赤軍を「異常な人たち」として、僕たちから切り離すのは違う。
と新聞に書いてあったら、フムフムとうなずきながらも、
たいていの人は「自分だけは違う」と思いながら読んでたりする。
『レッド』読んでると、自分もあの時代に生まれてたら、ああいうことやっていたかもと本気で思う。
危険分子は今の内から芽を摘んでおこう つ
>>651
俺も「自分も連合赤軍に入っていたかもしれない」とは思うが
「オウムに入っていたかもしれない」とは思わんのだなあ。
オウムに入るのには決断が必要みたいだが、
クラスコンパで幹事をやったら、いつのまにか南アルプスで雪かきしてそうな気がする。
>>654 宗教起こしてからは決断や宗教観の一致が必要だが、
ヨガサークル時代ならわからんぞ。
交通事故で鞭打ち→友達にヨガサークル進められる→圧倒的神秘体験
こんな感じで嵌った奴は多い。
案外、長時間の討論でカリスマ思想家の完璧(に見えるよう)な論理に陶酔していくのも、
断食・徹夜等の極限状態における修行で幻覚見たり性的快楽を得るのは、
脳に与える刺激って意味では変わらないのかもしれん。
学生運動は、当時の学生の属性の一つだったけど
新興宗教は、参加人数で言えば上記ほどではなかったろうしなぁ
お題目はその時代時代にあってれば何でもいいんだろう
だから新撰組、2・26、連合赤軍、オウムを同列のキ○ガイと捉える作者には納得する
新撰組は当時の公的機関(幕府)の肝いりだったし
新撰組と同じ位斬り合いや粛清やってたのは攘夷サイドとて大して変わらんかったんで
それ以降と同列に語るのはどうだろうか?
新撰組は司馬遼のふかしで美化されたおかげだしな
龍馬も然り
なので連赤もオウムも後年作家のふかし入れ次第では
腐女子の餌食になるかもしれないと思ってるw
最初に沖田総司を美男子にした人って誰なんだろう?
全員美少女にされてエロゲにも…
♪一つ、革命不覚悟総括よ〜
すでに美化しようとしてる人もいるけどね。
鈴木邦男とか。
>>665 そういう美化っていうより、物語・キャラ的な美化かな。
新撰組でいえば、思想信条やなしたことよりも
カリスマ局長・近藤勇、最強戦士・土方歳三、薄幸の天才美少年剣士・沖田総司みたいな描かれ方。
対立軸の芹沢鴨や伊東甲子太郎あたりを醜悪な悪役と描いたり。
>>661 その場合腐女子脳変換で美化できそうなのは
未成年の次郎三郎のショタ変換位じゃないか?
ああ、ここレッドスレだったか?なんか風雲児スレのような気がしていた。
>>667の「未成年の次郎三郎」で現実に引き戻されたわ
未成年の世良田二郎三郎がどうしたって?
徳川次郎三郎家康がなんだって?
>>661 腐女子が連赤に食いつくとは思えんがなあ。
新撰組みたいな、「女にゃ分からぬ男の世界」だからこそ、
女の同人作家や読者は、それを自分たちの好きなように書き換えるという楽しみが味わえるわけで。
連赤は女の比率が多すぎじゃないか。
総括とか女の嫉妬やいやらしさ大爆発、って感じだしな…
山本先生の作画法も江口先生からやり玉に挙げられてしまうのでしょうか?
>>671 確かにそうだな
あの時代の左翼活動家ならカストロ×ゲバラとかの方がいかにも食い付き良さそうだ
>>671 浅間山荘ならありかも……
機動隊に囲まれた中で篭城する5人の熱き漢たち……
>>675 むしろ機動隊員の方がネタになりそうな…
権力側を扱うのならば後藤田×佐々を提案したい
赤色軍のほうは割と「女にゃ分からぬ男の世界」だったらしい。
というか、革連みたいなのが当時の運動体としては極めて珍しかったんじゃないかな。
機動隊員といえば「突入!」において長野県警で上から決死隊として(テキトーに)選抜された
隊員二人の台詞がよかった。
「おめ、パイプ爆弾、怖くね?」
「怖いよ。でも誰かが行かなきゃならないんだよ。だから俺でいいんだよ」
ドップリでもないちょい腐女子だけど、強いて萌えろと言われれば
気弱攻め谷川×天然受け吾妻の革連幹部コンビかな。
天パ眼鏡かわいい。
加藤長男大好き前提の次男×三男もアリ。
山荘シチュの方が妄想しやすいけど、周りに絶対バレてはいけないベースの方が萌える。
>>680 決死隊と言えば、以前テレビの特番で佐々と決死隊の一人がゲストで出た時、噛み合わなさが可笑しかった。
佐々「彼らは率先して志願してくれたんですよ」
決死隊「いや、上官からの指名されて…同世代だったので、初期の頃は学生に共感する部分もあり…」
腐女子は山に入る前のサークル赤色軍がキャッキャしてるようなのがいいんじゃないの
腐ったみかんは箱ごと全部(ry
倉一杯に買い貯めしたみかん(仕入価格総計壱千両)のほぼすべてが腐ってて
最後に残った一個は仕入れ値を回収するために千両で売られることに
>>685 そんでその店の番頭がみかん一個持って逃亡と。
『文学界』2008年10月号で桐野夏生と対談してるんだが、
山本 『レッド』は一九六九から七二を舞台にしたフィクションなので、登場人物は
連合赤軍と直接対応しているわけではありません。
これは嘘だろ。
完全に一対一対応してるのに。
他にもこの対談、なんか色々おかしな発言が多い。
そう言わないと、その解釈は間違ってる!とか言って怒鳴り込んでくる
五月蠅いのが発生するだろーがw
雑誌自体がシャレが通じない読者多そうだもんな
ラジオ出演の時は「大人の事情」とか「若松さんがうらやましいなー」とか言ってたのに
tokyowar1971情報では次はエロス回だそうだ。
エロスの前の静けさということか。
今までインタビューとか対談とかいっぱい出てるけど、
山本直樹って、正直にしゃべってるのか煙幕張ってるのか
判然としないところがあるよね。
692 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/12/10(土) 11:25:31.36 ID:1PeBdHcJO
あさってdanceが好きでした。石橋と中嶋主演のLDも買ってしまった。
レッドも映像化しないかな。赤城は誰がいい?
『創』不定期連載「探りながらいってみよう」
2004.11/2004.12/2005.1/2005.2/2005.7/2005.12/2006.1/2006.5/2007.8/2009.4/2009.11
2008.2 NHK「マンガノゲンバ」
2008.8 『ルーフトップギャラクシー』(インタビュー・北村ヂン)
2008.10 『文学界』桐野夏生と対談
2009.11 産経新聞取材班『総括せよ! さらば革命的世代』解説インタビュー「いまあの時代を描く意味は何か」
2011.2.11 TBSラジオ「連合赤軍事件とは、いったいなんだったのか?」(大根仁、水野真裕美、臼井敏男出演)
2011.8.22 『AERA』「現代の肖像/漫画家・山本直樹−性と暴力で描く「残る理由」」 (朝山実)
2011.8.26 『週刊金曜日』「言葉の暴走の先に描くもの」(インタビュー・高須仁基)
2011.11.20 『証言 連合赤軍8』「お小言の一つでも欲しかった」
2011.11.25 『朝日新聞』〈耕論〉オウムという時代 「閉鎖環境 言葉だけが暴走」
他にあるかな。
>>691 都度、正直に喋ってはいるのだろうけど、初期からだいぶ考えが変わってきたような気がする。
1巻とそれ以降の赤城の扱いとか岩木と月山のエロシーンを割りと濃厚に書いたのに以降はエロシーン殆どやめたとことか、
RED自体も当初の描き方からはだいぶ変わってきている。
ラジオで「本当は本名でやりたかった」ってのも、本心なんだろうか。
だったらなんでキムさんだけ本名なんだろう。
ま た お ま え か !
さすが伝説のエロ漫画家。こういう微妙なエロは上手い。
698 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/12/14(水) 01:08:56.09 ID:4P9zFonU0
これをストリップというのだ!
エロシーン、岩木と白根のことだったのか。
原作に軍事訓練以降に合体シーンなんてあったっけと思ってたが、
合体無しでもエロいもんはエロいな。
で、リアル岩木は実際に白根さんのあんなとこやこんなとこを生でさわさわしてたのか?
>>680 そのシーン覚えてる
その内の一人を上地がやってなかったっけか?
ただ「怖くね?」って言い方が完全に平成のそれでした
「ね?」が平板で語尾が僅かに上がってるんです。昭和のあの時代はあの言い方は方言含めてあったかどうか
キム先生はあの当時「菅原」って日本名名乗ってた
腐的にはですねえ、本来だったら岩木君が担うべきなの。
今月も岩木君はオバカ全開でしたが
美形な似顔はバロンだけに置いてあって顔は全く変化なし
神山と初期に出て来た安田氏は悪くない。谷川もね。北さんは悪いが論外
オウムには上祐が居るけど尊師の顔があれで象さんがモチーフじゃ無理です
>>662 多分司馬遼
新撰組は女っ気が少ないし
主人公だった土方に有名な浮いた話があんまりなかったからだと思う
>>692 映像化して欲しいけど多分無理かと思われる
でもやるなら赤城さんは安達祐実ちゃんノーメークで
年齢が丁度だし小柄だから
アニメOVAだったら吾妻に山口勝平希望
真面目善人?のお坊ちゃまが結局自分の嫁と子を死に追いやるとこなんか上手そう
あとビスケット自己批判とか
>>697 女性の薄い体幹の描き方や腰の曲線美は彼ならではのタッチだったな
>>701 説得力あるな。
司馬遼に書いてあることなら、無条件に史実と信じ込むやつ多そうだ。
>703
近現代史だと「『坂の上の雲』にしか書かれていない」児玉源太郎の活躍とか、な。
第三軍の戦術背変更を、督戦に来た児玉の意見の反映ではないかと考えるのは
大胆だが説得力のある推理であり、創作物を面白くするものではある。
しかし、児玉が実質的に二〇三高地攻略の指揮を執った、なんてのは
あくまで司馬遼の創作上の設定でしかない。
司馬遼は旧制中学時代に下級生に心ときめいた事があるってエッセーで書いてた
ただ昭和の作家ってその気が全くない方が珍しかったそうだから(晩年になる前までの谷崎とか)
司馬さんは同じエッセーの中で「でもその下級生の顔って自分の嫁とよく似てるんだお」って言訳しとる…
スレに関係ない雑談続けんなよ
学生運動やってたやつらにホモはいなかったのか?
>>707 そういうのは盾の会に入ったんじゃないのw
北にもうちょっとカリスマ性があったら……。
確かに弁舌が巧みだったという話だが、
一日たったら、なんで感動してたのか思い出せない、その程度の弁舌なのね。
捕まっちゃってたから>北さん以外
塩見尊師にはそんなにカリスマ性があったのかな
アニメ化だったら岩木は杉田智和で
理由:何か最後まで生き残りそうな声だから
銀さんとか挫折した元活動家っぽいから
桂は今だに活動続けてて過激派と呼ばれ警察に追われてる指名手配犯
最初の頃は爆弾使ってた
そしてそれを追う警察のトップの中の人が元本物の機動隊
>>709 カリスマ性はあると思うよ。
ただ、器が小さすぎた。
赤色軍の実権を握り、革連の指導者をかどわかしているのだから大きく構えていればよかった。
人としての器が小さいのに、人を惹き付けるっていう稀有な人ではあったと思う。
案外、慎重派(臆病者)のカリスマ的指導者って器が小さいものなのかもしれないけど。
713 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/12/15(木) 09:40:36.05 ID:zcgSwStp0
どうでもいいけどベースに入るまで何カ月かかんだよw
>>713 「今さらそんなことを言われても困るじゃないか!」
それまでの過程が大事なんじゃないか。
榛名集合までの各々、特にウォーウォーがどう描かれるかが気になる。
涙の総括の時、ウォーウォーの中で何かのスイッチが入っちゃったんじゃないかな。
ウォーウォーが敵前逃亡した内ゲバでは、結果的に赤色軍側に死者出たわけだが、
それをウォーウォーが意識的にか無意識的にか背負い込んでしまった。
それがちょうど、革連側の赤石死亡→八幡殺害計画および空木・五竜の実際の殺害に
相当するプロセスをウォーウォーの中に生み出したのではと推測してみる。
それにしてもこいつら、男は男どうし、女は女どうし固まって寝床をこしらえようという
発想はないのか。
私が白根さんだったらいくら岩木が好きになったとしても隣に誰かがくっついて寝てるって思ったらあれはできない・・・
いくら何でも恥ずかしいし、隣の人に悪い
ウォーウォーに何かのスイッチが入っちゃったってのには同意
>>718 お前の革命戦士としての意識が低いからではないのか?
恥ずかしい、よりも赤城(非モテ女子)に知られたら大変、があるよな。
赤城さんじゃなくても隣に男がいてもやだよ
その人に失礼極まりない
といいつつああいう環境にしておく方が変なのだが
よくよく考えたら『あしたのジョー』って、アウトローで無軌道に暴れていた主人公が
やがてボクシングという社会の既成のルールに従って力石に挑む話なんだよな。
あいつらがジョーに熱烈に感情移入して読んだのはいいとして、
作品のそういう面に気づいていたなら……と思わずにはいられん。
梶原自身は当時から夕焼け番長で三島事件を大絶賛してたくらいだったが
>>721 登山での山小屋泊とか船旅の3等客船って男女わけ隔てなく広間で寝るから、そのノリじゃね。
痴漢騒ぎもカップルの行き過ぎたイチャイチャもそれなりにある。
> 2011.8.22 『AERA』「現代の肖像/漫画家・山本直樹−性と暴力で描く「残る理由」」 (朝山実)
の評判通りに、答えて見せますた。
>>ショートヘアー
>>曲線美
>>規制する側すら「絵は綺麗なのにね」
山本直樹が消えるとは思ってないが、エロくない漫画を書くとは思ってなかった。
革命戦士としての資質の欠如は、
死をもってあがなわなければならない、そういう雰囲気をみんなで一生懸命つくっている真っ最中に、
それでも痴漢するやつは痴漢するんだなあ。
まあ、今はまだ「痴漢→自己批判→評価up」って段階だからな。
オヤジさん以外は訓練前後で特に意識に変化は無いと思う。
北が逃げたのって、いわゆる明大和泉校舎の「7・6事件」のことでしょ?
結果的に、警察がブント議長を逮捕する手伝いをしてしまったことになり、
赤色軍の歴史にぬぐいがたい汚点を残したと言われた。
そこから逃げたところで、負い目に感じなくてもよかったのに。そうもいかんのか。
議長が捕まったってのもあるけど、その後中央派から逆襲受けて、
なんだかんだで結果的に赤色軍に死者出たってのが大きいんじゃないかな。
死人が出ると、どうしても亡き同士の意志を云々が他のすべてに優先してしまう。
革連しかり、白Z青しかり。まして北のような平凡な人間が逃れる術など無い。
映画で冬彦がボカスカやられてその後誰かがロープ手から離れて落ちたあれか
冬彦は一瞬の出演だったのに上手かったよなああれ
大学構内にテロリストの生き残りが居るのって、本当に迷惑だったなぁ。
平成の始めに、校内各所に機動隊が突入して過激派を根こそぎ逮捕していった。清々したよ。
>>732 そいつらが教室乗り込んできて、試験妨害してレポートにかわってラッキーとかなかった?
平成になると警察もうるさいしさすがに無かったのかな?
一見関係ありそうなだけでどうでもいい話
>>732 最後の方まで残ってたのは法政かな。
関西も結構最後まで残ってたと聞くが。
>>730 命をかけて何かをやるのは素晴らしいことである。
命をかけて何をやるかは問題ではない。
こういうのって、割と右の人たちの発想だと思ってたけど、
左もあんまり変わらないね。
なにせ梶原的熱血イズム全盛の時代だったもんな
若本御大はスパイさせられそうになったんだけど一緒に組んだ上司っぽい奴と喧嘩してそいつ殴って声優に転職したんじゃなかったっけ?
最終巻では新宿でやり合った岩木と御大の対談希望
ブルァァァかあくほぉう!とか言って捕まえられたらその瞬間心臓麻痺で死にそう
>>733 図書館の裏から皇居に向けてロケット弾飛ばしたバカ共のせいで、大学の周辺が戒厳令みたいな状態になっちゃったんだぞ!
ものすごく迷惑だ。
北さんは確かに優秀なアジテーターだったらしい。
しかしそれは聴く者を感動させ心を揺さぶるというよりは、
論争になったときに相手を負かせて自分の意見を通すテクニックだけに特化した、
なんかそんな感じがする。
2ちゃんで活躍しそうなタイプか
勢いや感情で一気に煽るタイプだろうから、
文字に残ると矛盾や詭弁がすぐばれて馬脚をあらわすと思う。
どちらかと言えば、喋ると面白くて引き込まれて人気者でもあるのに、何時も不用意な発言でブログを炎上させているタイプだと思う。
中心にカリスマ性のあるリーダーがいた場合、
それを脇で支える者として、北ってのはすごく重宝する人物だったんじゃないだろうか。
しかし北自身がリーダーになったりしたら……。
リーダーが軒並み逮捕亡命で不在の中でのこいつでやむなし的順繰り就任だもんな
当時だったらまだ死語になってなかっただろう「三等重役」になぞらえて揶揄されてたのかしらん
>>740 過激派の活動を懐かしむような書き込みをする人こそ、共産党板へ逝ってくれ。
「レッド」より10年以上後の、海洋大でもY大でもその他関連する大学でもないとこの、
赤色軍でも革連でもない党派の話題をするヤシらは、
懐かし派も批判派も中立派もまとめて共産党板逝くか自分のブログでやれ。
それより「分校の人たち」の現在の山本直樹における位置付けについてだな、
あれは「レッド」と共にジンテーゼとアンチテーゼをなし、
その止揚により山本直樹の新たな地平に達せんとするものであると提起する。
>>749 そんなこと言われてもなあ。党派の話題が好きだからレッド読んでるんだけど。
そんなこと言われてもなあ。はやくおっぱい出てこないかなあと思いながらレッド読んでるんだけど。
おっぱいなんていらん
つるぺた炉の森山塔時代に回帰すべし
いまだに よい子の性教育 を持ってる。
党派の話題とかは特に共産党板へ逝って下さい。
このマンガ自体、政治の話がほとんど出てこないからのう。
おっぱいなんて不潔よ!
矮小な話はしないで!
朝鮮人は、密航してきた事を隠す為に「強制連行された」と嘘を吐き、
日本人を騙し、冤罪で名誉を毀損し貶め、金を毟り取った事を猛省し、腹を切って死ぬべきだ。
どこの戦場にでも居る「追軍売春婦」を「従軍慰安婦」と言い換え、
日本人を騙し、冤罪で名誉を毀損し貶め、金を毟り取った事を猛省し、腹を切って死ぬべきだ。
男手が戦死している事をいい事に、戦後駅前の一等地を集団で襲い、婦女子を強姦し占拠し、
其の跡地にパチンコ、サラ金を立てた事を猛省し、腹を切って死ぬべきだ。
これが為に「朝鮮人」が犯罪者とほぼ同義になってしまったが為、
通名と言う偽名を使用して今に至る事を猛省し、腹を切って死ぬべきだ。
違法賭博であるパチンコと、違法なサラ金で日本人を借金漬けにし、
生命保険をかけて自殺せしめ、多くの命と金を奪い取った事を猛省し、腹を切って死ぬべきだ。
統一教会等カルトに於いて、組織的に日本人女性を洗脳し、朝鮮への偽りの罪悪感を持たせた上で集団拉致し、
人権を侵害した事を猛省し、腹を切って死ぬべきだ。
朝鮮人は、総連、民団を筆頭に中核派、革マル派など極左連合を形成している。
共産主義者の分際で日本最高の富裕層を糾弾しないのは、共に同じ朝鮮人だからである。
良い在日などただの一人も存在しない。
全ての在日は、同胞のこれら犯罪を戦後一貫して黙認し、甘い汁を吸ってきた。
これは広義の共犯である。故に在日の帰化は贖罪と認められない。
死んだ在日と、犯罪同胞を糾弾する在日だけに赦しを与えてくれようと思う。
そりゃあ赤城さんのおっぱいは貧小ですもんね
赤城のおっぱいはストーリーに関係無いし、みどりちゃんの水浴びは・・・サービスカットかな?
赤城さんのおっぱいがもう少し小さかったら
歴史は変わったかもしれない
いや、赤城が85のCカップだったら、脇役だっただろう。勤務先の医師に見初められて、運動にも参加しなかったかもしれない。
革連参加当日に筑波に喰われてたかもな。但しその後の歴史は変わらず。
なにげに赤城ってモテモテ。
結婚しようと言われたのが谷川と北と岩木か。
今年もークリスマス並びにーリア充粉砕斗争をー提起したーい!
>>765 異議なーし!
リア充分子赤城・谷川・北・岩木の反非モテ性を徹底的に暴露し、
レッドスレ住民の圧倒的な怨念によって完全殲滅せよ!
ちょっと待て、いつ岩木は赤城にプロポーズしたんよ?堀の中に入ってからか?
>>767 「塀」と言え「塀」と。
で「Iさん」と結婚したのを入れると、本当にモテモテ人生だな。
>>768 す、すまぬ!「塀」だ!「塀」の中に入ってから岩木は赤城にプロポーズしたんか?
ほりのなかにいる
誰か教えてくれー
読者がこれを読まれて、連合赤軍事件というのが、単に革命を盲信する集団の犯罪ではなくて、
家庭、教育、思想――社会への問いかけを秘めた出来事であり、それは自分たちひとりひとりの
意外に身近な問題なのだ、ということを少しでも感じていただければ、この企画にたずさわったものとして、
こんなにうれしいことはない。
『連合赤軍 この人間喪失』は、ブル新の連載を単行本化したものであり、
どうせ「頭のおかしな連中が頭のおかしな事件を起こした」と決めつけるような本に違いない、と思っていたら
意外というかなんというか。(もちろん不十分なところはいろいろあるんだけど)
>>772 今夜のテレビ朝日深夜『テレメンタリー』は非・山本直樹系の同系の特集番組放送。
十勝さんが「護憲」とか言ってるのを、
革命を起こさんと昔一緒に戦った仲間はどう思ってんのかな。
口無しな死人を錦の御旗にして人を批判するのってずるいよな
「セカイ系」という言葉が合ってるかどうか知らんけど
『レッド』読んでると、この人たちって、革命の成功確率とか、
革命を起こしたあと、どういうシステムの社会を作りたいとか、
そういう話に全く興味を持っていないように思える。
興味があるのは、自分が革命戦士としてふさわしいかどうかだけ。
6巻、12/22発売だったように思うんですが
どうなってるんでしょうか?
>>782 >>11 刊行状況
6発売予定:2012年02月23日
予価:1,010円(税込)
はたして「×××山荘40周年」とオビでうたってくれるのだろうか
んで40年前の今日未明から黒部一郎に対する総括要求が始まり
今は縛られている最中と
>783
どうもありがとう。2月まで飛んじゃったのか。
1月発売予定にもないしその先は見てなかった。
大量に描き足しして、そのために遅れてるらしいが、
28pも何描いてんだろうな。
天城の話があるとうれしいんだが。
天城って人の事は今まであまり描かれてなかったので、なんであんなに責められているのかがわからないすね。
天城さんってキーパーソンの割にはあんまり資料ないんだよね。
遺稿集を出す話もあったらしいけど。
1月4日の深夜のテレ東で、赤城のこともやるらしく
岩木も出るらしいよ
田原総一郎の遺言2012って番組
関東だけなんだよねえ。
>>790 心に傷を負ったまま、当時のことは思い出すのも辛いと思っている関係者も多いんじゃないかな。
開聞も、「流れ」を作った一人ではあるし。
帰省で暇なので、渋松対談って本買って読んでたら、山本直樹4コマ漫画かいてた。
全然おもしろくなかった。
テレ東で山本直樹出演番組始まった
天城だけは殺意ありきで仲間たちから殺された。
嗚呼、悲惨な光景が連載で展開されていくのかな?
殺意ありきで殺されたのは五竜・空木・安達・神山の四人だけ。
それは、「殺意は無かった」という、犯人達の言い訳に過ぎないよ。
>>798 却下。
その解釈だと『レッド』が面白くなくなる。
過激な主張を掲げる政治党派にはありがちの話。
連合赤軍=オウム=たけし軍団に笑ったわ。
山岳ベースで熱湯露天風呂
絶対押すなよ!
>>799 言ってる意味がわからない。
「無軌道で行き当たりばったりなテロリスト集団が内ゲバで大量殺人を犯すまで」を、淡々と描いた物語だろ?
「過激な主張を掲げる政治党派」の話は、今度こそ共産党板へ逝ってくれ。
>>802 横槍するが
>>799は党派云々は関係なしにキ××イはキ××イらしく描けと言ってるだけなんじゃないのか
山本作品でも「夏の思い出」風味が好きなのか「ビリーバーズ」風味が好きなのかという問題では
関東だけどテレ東の見逃した
リアルにはあんま興味持てないからかなあ
悪いけどもう漫画の中の登場人物としか思えんのよ、この人達が
天城さんの元旦那は結婚もしてるんじゃない?
でこの人が表に出て来たら岩木あたりとマジ血みどろのバトルになってしまうような気がするんだよねえ
そんな事ないのかな
天城さんがやられたのは北より上の幹部の妻で幹部の妻の待遇はよかった、結構威張ってたんじゃね?
でも殺された人は悪く言いにくいし
若松映画なんて結局は若松監督の天城さんへのラブレターに過ぎなかったじゃない
天城さん役=元アイドル女優
天城さんと十勝さんが別れるシーン=「さくらんぼの実る頃」
わかり易すぎたわ
実際、逮捕された月山の代理でどうしても赤色軍から女闘士を参加させたい北の意向での無理やり参加だっただろうからね。
最初から浮いてたのは仕方がない。
月山が逮捕されずに参加していたら、活動実績を赤城たちも認めていたし、
岩木・白根の動向含めて別の物語があったのだろうけど……
元だんなの嫁って天城妹なんだっけ。
オウムの平田の話聞いて、指名手配なんて効力ないなとオモタ。
十勝のやたら分厚い本、当時の赤色軍の雰囲気とか、天城の人柄とか、
『レッド』読者として知りたい情報が全然載ってなくてションボリ。
そりゃ思い出すのも辛い過去の出来事から目を背けたいのは分かるけど
事実の記録まで残す気ナシってのはなあ。
>>806 そりゃドヤ街にでも潜り込めば、どうにか逃げ切れるかもしれんけど
それを15年、20年だぞ…相当タフじゃないとキツイと思う
ある意味、牢獄に入ってるのと同じかも
今の時代、疚しいことをしていなければ、ナマポになって
「文化的な最低限の生活」+αを維持するのは難しくないしな。
>>809 ナマポ貰おうと思ったら、最低住民票はいる。
バックの支援者にホームレスや行方不明者の戸籍貰っていたとかなら大丈夫だが。
ナマポもそうだが、健康保健に入れないから怪我や病気すらできないってのがしんどいと思う。
北も言っていたが、母子手帳無しで生んで出生届けもださいないとなると予防接収ひとつ満足に打てない。
指名手配犯も同じ。
タラレバの話で語るのもなんだけど
何かと評判がアレなフェミやBL的なそれがもっと前の時代にあったら
赤城さんなんか学生運動に行って山まで行かなかったような気もするんだよね
人も殺さず
そう考えると心が痛い(´・ω・`)
大塚英二みたいな考え方だけど
>>808 それをやりきった(逃げ切った)のがキムだったっけ?
しかしバックにはお生まれの人達の支援も相当あったと思うんだよね
ヤマギシ会に居た事もあったそうで
>>811 20年後に生まれてたら大半の連中はバンドやるかコミケ行くかヤンキーになるか、だろうな
赤城「与えられた他人の真実でしか、物事を見ようとしない」
宮浦「雪の山中に人間を縛っておけば死ぬ」
赤城「と、教えられたらそう思い込んでしまう」
白根「総括をやりぬく決心があれば死ぬはずないのに」
谷川「受け取り方一つで別のものになってしまう脆弱なものだ、人の中の真実とはな」
霧島「人間の真実なんてその程度のものさ」
天城「でも、いくらなんでも死ぬんじゃないのかなあ」
赤城「あんたバカぁ? あんたが一人でそう思い込んでるだけじゃないの!」
……書いてるうちに笑えなくなってきた。
エヴァか
リアル1st世代だったんでエヴァの頃にはアニメは大体卒業してたな・・・
だからこそ1巻で安田氏がチラ出した時には衝撃を受けた、というか最初に読んだ時はあれが安田氏だとわからず
あとになって色々と考えてしまった
あの10年後、たった10年後にガンダムが始まったのか、と
>>811 赤城たん変にフェミかぶれじゃん
化粧イクナイとか
リーダー引き受けるところとか
>>815 よう同世代
安田氏が大学を追い出されてそれなりにまっとうな人生(印刷所工員→虫プロ養成所→アニメーター→漫画家)を歩むのに、追い出されなかった岩木が活動家まっしぐら人生なところは実に対照的だな。
>>816 フェミはまだ組織化されてなかった
>>817 まったくもって・・・
まあ岩木も大学は辞めたんじゃ?
>>818 似ているけど建前でも大学の腐敗を正すって理由で運動してきた者が、
辞めさせられるってのは現実を突きつけられるってことで、
辞めるってのは現実から逃避するってことだと思う。
あーそうか
そういう考え方も出来るよね・・・
「うる星やつら」のメガネが当時の学生運動やってた人に重なる
メガネは長髪で度々アジ演説やってる
「ビューティフルドリーマー」の文化祭で当時の左翼っぽい看板や垂れ幕が出て来る
>>821 あの映画に対して原作の高橋留美子は、あれはあくまでも押井さんの作品だ、というようなニュアンスで怒っていたね。
特に、作中で登場人物が一人ずつ消されていく(最後に戻ってくる)が逆鱗に触れたようだ。
メガネは当時の典型的なヲタのイメージ。
メガネかけたブサメンで理屈っぽく、何事にも造詣が深い。
デブと生理的キモさ、コミュ障のイメージが付くのは90年代以降(宮崎勉や宅八朗が出てから)
そういう意味では、上のほうのレスでもあったが生まれが20年遅ければヲタになったやつ多かったんだろうな。
「我々は明日(ママ)のジョーである」なんてのもあったし。
団塊世代もオタク世代も、メンタリティとしてはあんまり変わるところがなくて、
単に社会問題を身近に感じる機会があったかなかっただけの差なのかしらん?
革連側は体育会系多いから、時代が違ってても
・山に合宿に行って後輩に飲酒強要→動けなくなったので屋外放置→気付いたら死んでた
ってパターンで一人か二人は人頃してたかも知れん。
そういや初期のオタって別にコミュ障とかじゃなかったよね
メガネってその頃のオタの典型だったのか
83、4年頃だと思うが谷口敬の漫画でコミュ障的なおたくをネタにしてたのはあった
このスレならたぶん説明不要な作家名だと思うが今何してるんだろ?
90年代後半に大学生だったけど
うちの大学にはサークル的に縮小された学生運動者がまだいて
何故全員必ずヲタチックな服装なんだろう?と疑問だったなあ
そいつらは大学に馴染めなくて一人ぼっちの人ばっかり狙って勧誘してたからね。そういう人達しか釣れないというか。
そういう層を勧誘対象にしてたから、新興宗教とバッティングしてたようだ。
今回の話は立ち読み読者も思わず購入。
革命に熱を上げるのも二次元の美少女に熱を上げるのも
精神的な構造は似たようなもんだろう。
革命は童貞が欲求不満で起こす、なんて誰かがいってたっけな
>>832 それ長谷川哲也ナポレオンのロベスピエールのことだろw
@●皿●@ <総括
私は今回の話で
北さんの台詞の吹き出しの大きさが
元々大きめの北さんの顔より
約7倍の大きさを占めていた事に対して問題定義したいわ
これは反革命的なコマ割りだと思うのよ
岩木「し、しかし霧島さんに総括要求だなんて」
志賀「それに霧島さんはオヤジさんの片腕のはず」
ジャッカル北「フフフ・・・俺の片腕はここにある(ポンポン)
しかし霧島も中央委員まで務めた男だ。結構総括をやりとげるかもしれんぞ」
高千穂って何で総括対象に上がったんだっけ?
アイツも精鋭部隊?の一員だったのに
九重と知り合うような女癖の悪さ
>>835 ええか? おまえが今持っているイブニングについて考えてみろ。
もとはコンビニに飾られ、そのあとはレジャーで鳥を撃つ漫画目当てで
読まれていたただの死んだイブニングでしかなかった。
しかしそれがひとたびレッドスレ住民の手に購入されるやいなや
この死んだイブニングは成長しはじめレッドスレを伸ばすイブニングになった。
しかしそのイブニングを単なる雑誌として所有していたり
くらげちゃんを読んで満足していたりするだけならばその成長は止まる。
それではこのイブニングは可哀想だ。
レッドスレの団結を強化し天城さんのおっぱいを勝ち取るイブニングにするには
そのイブニングを使って北の樹教授化を開始しなければならない。
そうすれば
>>835は天城さんの及川葉月化をになうレッドスレ住民として飛躍し
それとともに
>>835の持っているイブニングも
天城さん生脱ぎのイブニングへと飛躍するんや。
言論による痴漢問題です、自己批判を求めます。
あの過剰な吹き出し台詞のコマ割りは「どうせ意味無い内容だから読まなくてもいいよ」という
作者の意図だと解釈した
北が、「弁が立つ」という理由で重宝されていたとはちょっと信じられん。
あんな演説内容でか。
とにかくよどみなくとうとうと話し続けることが重要なんだろ。
訳分からん用語を駆使して相手が何も話せなくなるまで話しまくるのが
新左翼の論争における流儀というか共通ルール(但し革連は例外)。
重要なのは勢いであって具体的に何を言っているかは本質ではない。
>>835は北さんの顔が大きい事を意識して
イブニングを読んでいるのが一番の問題なんや
そんな言葉が出るのも自分の中のブルジョア性を見つめきれてないからや
総括が終わるまでレスは許されんぞ、わかっとるのか
この時点で、唯物論とは相容れない精神論に陥ってたんだな。
北は剣道部出身だったからねえ
それで山に入ってからおかしくなって精神論になっちゃったのか
>>844 しかし、北のあの手配写真は何だ
岩木も赤城もみんな手配写真の写りが悪いと気にしていたのに
北だけ実物より良く写ってなかったか?
そう、丁度デスノートの魅上レベルだな
それは公安の北に対する特別待遇だ!
北こそがスパイでありブルジョア的だと俺は断固糾弾するぞ!
・・・・・・
・・・・・・
というか日本の新左翼は登場当初から一切を根性で乗り切ることを美徳とする精神論集団。
本来の意味での唯物論なんて語ったらどこの党派からもブルジョワ的だ何だと批判される。
で、普通の党派であればそれでハブられて党派から縁切られるだけで済むんだが、
赤連というか北はそこを殴って根性入れ直すという方向にしてしまったわけだ。
若干スレチだが海外のマルクス主義を称していた諸国も基本精神論だよな。
ケ派や北朝鮮はその中でも極端に精神論というか根性論寄りだが。
持たされたのがライフルじゃなくて
自動装填式散弾銃だとツッコむ余裕も与えられない磐梯が気の毒だ。
>>815 10年後どころか7年後だぞ
山岳ベースと浅間山荘が72年で1stが79年
ちゃうちゃう、
1巻の時点では1968年か1969年だったろ
安田氏登場の時は
せんめつ【殲滅】 -スル 皆殺し(にして滅ぼすこと)。
田舎の交番襲って警官を一人殺しても「殲滅」とは言わんだろ。
こいつら『エヴァ』の見過ぎじゃ。
ボケにツッコまずマジレスすると、重傷を負わせただけでも
「重せん滅」とか表現しちゃうのが極左用語だからね。
北の手配写真は別に美形に写ってたわけではない
それこそ上に出てた「うる星」のメガネがちょっと大人しくなった程度じゃね?
そういえばオヤジさんが熱弁奮ってた「進化する銃理論」って別のところで聞いた事あったとおもって
色々記憶をたどってたんだが、要するにデスクリムゾンのことだとたった今思い出した。
>>831 本田透の「萌えは地球を救う」みたいだな。
アイドルやアニメが、オタ学生をテロリストにならないように救っているわけだ。
>>853 この手の活動は統計学を忘れないと馬鹿馬鹿しくてやってられないと思う。
こんなことヤだな なったらヤだな
あんな悪夢(ゆめ) こんな悪夢(ゆめ) いっぱいあるけど
みんなみんなみんな 処理してくれる
ふしぎな詭弁で 処理してくれる
伊吹が息を していない!
ハイ! 「敗北死」!
アンアンアン とっても大好き きたえもん
だがあまりにも二次元に走りすぎるとそっちが本気の嫁になってしまうという弊害も
警官殲滅しようと 出かけたら
車を落として ゆかいな赤色軍
みんなが笑ってる みんなが歌ってる
ルールルルールー もうすぐ地獄巡り〜
山からバックれた仲間を 追っかけて
ロープでシメちゃう ゆかいな革連
みんなが雑魚寝する トイレはただの穴
ルールルルールー きょうも麦雑炊
お前ら本当に楽しそうだな。
これから陰惨なシーンに突入していくというのに。
陰惨シーンはこの漫画におけるメインディッシュだろ
エロが無くなってリンチだけになるなら、もう読まない。
中学の部活でのイジメみたいな展開だし。
>865
エロみたいだけなら同人誌読んでりゃいいのにw
陰惨シーンの向こうに●●●山荘とラストがあるじゃまいか
かーなーしーみのーむこーうへとー♪
全学連じゃなくて全キャン連てのがあったよね
あれって
「僕達危険な学生運動なんてやってませーん、その代わりにキャンディーズに萌えてまーす」って意味合いも含まれていたのかな
>>869 当然パロって命名したんだよ。
で、キャンデーズの解散が78年で、折しも全共闘10周年。
「最近の大学生ときたら…」と辟易された訳です。
そうなんだ
大臣経験者とか後に有名になったライターなんかがメンバーだったんだよね
全キャン連は
それは平和で良いな。
『兵士たちの連合赤軍』からして奇妙な明るさがあるんだよなあ。
やってることは陰惨極まりないのに
「私はその時、大変な闘争をやり切ったという充実感を感じた」とか書くんだもん。
>>871 そして解散の弁が
『私たち、普通の真人間にもど…れません!』
今回高千穂たちが射撃訓練やってる場面、銃の構え方が少し変だな。
フォアグリップに添えてる左手が前進し過ぎて、銃身やチューブマガジンに指がかかってる。
>>873 そこが岩木の岩木たる所以ですよ
>>874 wwww
キャンディーズ好きだったけど
歌ってる最中の「蘭ちゅわーん」「スーちゅわーん」「ミキちゅわーん」なる野太い声が
煩くてかなわんかったわ
岩木って、さっさと統一公判から離脱して、法廷でも「指導部の命令には逆らえなかった」と
主張すれば、もっと早くシャバに出られたであろうに、
その岩木が「命令されたからやったのではない、革命のためにはこういうことをするのが本当に必要だと
その時は思った」なんて言うから、説得力を感じないわけにはいかない。
>>877 逆に岩木が特殊なだけで他の兵士生き残りはだいたい指導部のせいにしたんでないのかな
検察の言う通り全部赤城のせいにすれば短期刑で済み、
そうじゃないと言えば長期刑(最悪の場合死刑)をくらう。
細部は違うが、全体的な雰囲気というか空気は山の続きだな。
統一公判であくまでそういう空気に抗うのも一つの選択だし、
分離公判でさっさとそういう空気から離脱するのも一つの選択、
という趣旨のことを岩木の中の人がどっかの本で言ってた。
>>878 高跳びした志賀(と純粋に指導部扱いだった谷川)を除けば、
兵士で統一公判に残ったのは岩木だけのはず。
指導部のせいにしなきゃ短期刑では済まんだろうし検察の作ったストーリーにも合わんから、
本心からかどうかはともかくとしても指導部のせいにしたんだろ。
マインドコントロールって概念はあったのかな。
確かに自分で意思決定を行なっているが、意思決定そのものが忠誠心や恐怖で操られていたっていう。
今なら宗教系の詐欺事件やレイプ事件はマインドコントロールを認められているよね。
合意して金を払ったり股を開いたりしても、マインドコントロールされてたことが認められると合意そのものが無効になる。
マインドコントロールされてたことを証明するのは難しいのだけど……
当時はどうだったんだろう?
体育会系や軍隊のしごきと本質的には一緒というのが大方の認識だったんじゃないの?
例えば先だっての相撲界の「かわいがり」をマインドコントロールだったと主張したらアホ扱いされるだけだろう
「剪定」みたいなもんだったのかなあ。
枝も葉っぱも切り過ぎて、木そのものが枯れてしまったわけだけど。
山本直樹的には「どこでも起こりうる事件」ってスタンスだから、
革連も赤色軍も元々体育会系だがこれからどんどん相撲部屋化していくんだろうな。
というか赤色軍は既に今回ので相当相撲部屋化しているが。
赤連が相撲部屋や軍隊と違って半ば自滅するまで「かわいがり」をやってたのは、
つい先日できたばかりの組織で加減というものを把握する機会がなかったんだと思う。
今更ゴジラ1作目見た
菅井きんさん演じる女性代議士が後の学生運動の女性闘士っぽくて何かリアリティを感じた
平塚らいてふ
886 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/01/19(木) 14:01:13.54 ID:kaSCCyVJ0
当事者の著書の中では谷川のが一番読みやすいね
今週発売モーニングの「ヒグさん(11話)」が赤色軍っぽいね。
特に「この保身の塊〇〇〇が議長になって以来、×××は弱体化の一途をたどっていた」というところが。
だれかの本の引用 かな?
つまり北は、「両派の融和が進んだら、ワンマン独裁でやってきた俺はリーダーから降ろされる。」という危機感をもったのだろう。
そして、「向こうが2人殺してるのなら、こっちはもっと過激な事をやろう。という」単純な思考で総括!になってしまったのではないか?
おまえらレッドの話をしないで左翼の話ばっかり
右翼はこういうことはやらんと思うな。
スパイと疑ってるうちに殺してしまったという事件はあったが、ちょっと違う。
右翼とか体育会系の場合は体罰制裁が日常茶飯事なのである程度加減がわかってるという面はあるか
まあそれでもたびたび死亡「事故」は起きてる
世間から隔絶された山中で、リーダー北が突如「中二病」を発症、自分は救世主であり、救世主として完成するには多くの生け贄が必要だ、という考えに固執するようになっていったのだった。
伊吹が死んだ時点では、まだ「よくある事件」と言えないこともない。
普通はそこでブレーキがかかるんではないだろうか。
ブレーキがかからなかったのは「どこでも起こり得る」だけでは説明しにくいな。
可能性の一つとしては、よその党派も殺ってるから、ってのがあると思う。
特に宮本修正主義者集団や1970年当時自己保身に終始していた中核派のような
蔑視すべき提灯デモ集団でさえ人の死を恐れていないのに、
自分たちが一人や二人死んだ程度でビビっていてはそういう連中にさえ勝てない、
って意識があったのではないかと思う。
レッドには出てこなかったけど、谷川本によれば赤城も空木・五竜を〆る時、
「中核派でさえ内ゲバで人を殺してるんだから」って言ったらしいしね。
山本直樹も以前ラジオで、赤連事件前にも内ゲバ殺人が
けっこう起こってたことに触れてたし。
>894
しかし戦前日共は小畑の死でちゃんとブレーキがかかったし
ブクロが頃してるのは他党派だし。
重要なのは(理由はともあれ)死人が出たことにどう対処するかということと、
宮修やブクロのような「ヤワなこと」をしていては埒があかないということだと思う。
ここでブレーキをかけたら赤連は結局第二の宮修になってしまうのではないか、
それは石鎚さんへの裏切りではないか、という恐怖が北の中にあったのかもしれない。
山本直樹のインタビューでの「身体性を失った観念の暴走」という分析は俺も正しいと思うんだが、
ただ、普通は身体性が剥がれ落ちても元に戻ろうとするじゃん。
元に戻ろうと全然しなかったというのが、やっぱりこの事件の特異なところなのかなあ。
身体性が剥がれ落ちゆあったら、元に戻りようがないんじゃないか?
逆植物人間状態
ビリーバーズは身体性と観念の相克を描いていたと言えるか
副議長さんが議長のアレを食いちぎるシーンは今思い出してもイタタタタ
革共同の内ゲバのほうが死体の多さでははるかに上だが、
あっちは、少しずつ少しずつブレーキが壊れていったあげくのエスカレート、
『レッド』の連中はいきなりフルアクセルという感じだ。
『レッド』の怖いところって、登場人物が全然正気に見えるとこなんだよなあ。
すでに二名殺して、強盗も何件も成功させて、やってることはすでにおかしいんだけど。
この正気っぽいまま、十四名殺害まで行くのか……?
ガキみたいに描かれてる神山が処刑されると思うとキツい。
岩木が白根リンチするところも見たいような見たくないような。
上からの命令に淡々と従うのか、
本気で総轄援助の熱い思いでリンチするのか、
自分が白根との関係を総轄するようにって言われた焦りや恐怖心か、
いろんな解釈があるよね。
岩木本人の弁を信じるなら、革命のために総轄を全うして欲しいっていう思いかな。
>>901 ウォーウォーの自己批判書みたいに、エスカレートするごとに
どんどん理論武装と正当化を重ねていって最終的には殺す側も殺される側も
聖者のごとく大悟の境地に達して淡々と殴り殴られ死んで行きそうだな。
コンビニ実録犯罪本みたいに、テラさんが「ちゃんちゃらおかしいや!」
とか言い出す番狂わせもあるかもしれないが。
>>903 岩木は白根に暴力はふるってない
ていうか白根は誰からも、殴る蹴るとかの意味での暴力はふるわれてないよ
>>905 リンチにいったときには既に死んでいたのか……
あと五年くらいして『レッド』が完結して、それを読み終わった時、俺らは
「なんだ、こいつら普通の奴らだったんだ」
とか思ったりすることになるのかなあ。
共産主義とかいろいろな考え方を述べながら、誰ひとり働いていないのが情けない。
「党員」は特権階級だとでも思ってたのかな?
谷川赤城あたりは働いていたこともあったが描写はないな
吾妻の友達だった人の本によれば、宮浦は一時期工場で働いてたそうだが。
あと荒島が谷川と同じ工場で働いてたはず。それと苗場は社会人。
赤色軍だと、岩木にオルグされる前の高千穂は横浜寿町で労働者闘争支援してたから
一緒に働いてたと考えるのが自然。
働いていたことがあるだけで、交番を襲ってから以降は完全に養われる側。しかも、組織の目的がどんどん移り変わってしまい、組織の維持自体が目的になってる。労働者層からの支持も失って久しい。この時点で、もうおわってるね。
世間知らずの学生が主体だった赤色軍とは違って、
革連のほうは、「労働者の苦労を知らない革命家は革命家とはいえない」と
現実の労働運動に立脚した運動をやっていたはずなんだけどねえ。
まさに「どうしてこうなった」。
五巻の交番襲撃のシーンが仲良し4人組のドライブみたいで微笑ましい反面
悲しくなってくる
>「労働者の苦労を知らない革命家は革命家とはいえない」
その理論がなぜか「社会の最底辺レベルの衣食住環境じゃないと革命戦士とはいえない」
まで異常退化するに至ったプロセスもまた「どうしてこうなった」
そういやオヤジさんとテラさん・神山と苗場って中の人の名前は一文字共通してるんだよな。
あと高千穂がタカシちゃんのまんまだと霧島の中の人の名前といずれかぶる。
高千穂の名前は三郎。
というか、なんで三郎が「タカシちゃん」になるんだろう。
>>910>>912 白根本の恵那の後書きによると、69年8月頃には白根を含む学生メンバーの
かなりの割合が工場で働くよう指示されていたらしい。
その時点で既に「現実の労働運動」から乖離していく一方だったみたいだけど。
まあ、そもそも革連(69年結成の革左)自体が、それまで培ってきた
地道な労働運動を切り捨てて作られたような党派だからな。
そのあたりの経緯を考えるとむしろ「なるべくしてこうなった」という気もする。
白根は、最初の頃は地味な女学生という感じで描かれていたのに、最近は細身でセクシーに描かれてる。
本当に、「来る所を間違えてるんじゃないか」とう感じだ。世間知らずだったのかな。
そりゃあ山本直樹だもん。
女キャラ全部せくしー。
赤城も?
可愛げある描き方はしてると思う
五竜のタンクトップ姿見てセクシーだなと思った
神山サンドバックって想像すると笑えるんだけど、結構キツい描写だったの?
ありがとうでの男子中学生イジメ描写よりかはソフト
現実の赤城の中の人も、かわいい人だったらしい。
本人の書いた本と、他の人が彼女について書いた本を読む限りでは、
ものすごく信じやすい人だったという感じ。
赤城は「かわいい人」じゃなくて「チェーホフのかわいい女みたいな人」だよ。
どこかで誰かが岩木の中の人に「赤城の中の人ってレッドの中の赤城みたいに
かわいかったんですか?」って聞いた時、回答がかなり微妙だった。
赤城は容姿じゃなくて、何でも信じちゃう性格がかわいかったんだよ。
栗駒に騙されてほっぺを赤くする赤城には萌える。
で、その信じやすさは筑波とか上の人間にとっては実に都合がいいんだけど、
それが赤城本人やその下につく人間にもたらすのは結局破滅なんだよな。。。
年明けの田原総一郎の番組で写真映像が映っていなかったっけ
まあ逮捕直前のボサボサ髪の印象が強すぎるわな
>>925 んで、閉鎖した小さな集団の中で、自分自身や他の者が適当に口走ったことを
心から信じるようになって、逮捕時に「今、街で何か起こってないか?」とか
本気で訊いちゃうようになる訳だ。
全員ずっと山の中の隔絶された状態にいたイメージをつい抱いちゃうんだけど
実際は各自ちょくちょく下に降りて行動してたんだよな
>>925 それどこで読んだの?興味ある
赤城さんは中高一貫私立女子校だから信じやすい子なの
あそこの子は今でも地味で奥手が多いの
それでも昔に比べると大分砕けてきたけどね
制服も冬服は赤城さんが着てたのと同じデザイン
そして今でも・・・総括があるのだ
多分赤城さんはいなかった事になってるんじゃないのかな
丁度中村うさぎが卒業者名簿から抹消されたみたいにね
今日久し振りに銭湯に行った
赤城さんと北さんの手配写真はもうなかったって当たり前
昔は目医者の広告の横にあの2人の写真が貼ってあったんだ
>>1 はメンバー達を「普通の若者」だとしてるけど、全然普通ではない。ズボラで行き当たりばったりでカリスマ性も無く、主張も一貫してないし男女関係も緩い、というところは普通だけど。
最初は普通だったのがどこかで道を誤った、ってぐらいの意味なら
>>1も
>>931も言いたい本質にさほど差はない
というかその程度の些細な違いを徹底的に糾弾せずには収まらなかったのがこの惨劇の要因か
むしろ「普通とは何だろうか?」という疑問をかきたてられたりする。
連赤の本を読んでおったら、フッと正常と異常の区別がつかなくなりそうになる。
『レッド』もその線で行くんではないか。
・普通の人間でも状況しだいででは人殺しになる可能性がある。
・人殺しができた時点でその前後が如何に普通に見えても異常者。
実際は正当防衛の場合はとか妻子や恋人の命が絡んだらとか細分化されるが
大雑把にいうと人によってこの辺の感覚の差が大きいのだと思う。
山本は状況しだいでどんな人間も殺人鬼になりうるって考えなんだろうね。
しかも妻子や恋人や兄弟を死に追いやるのを止められないわけだし。
連赤の資料写真で40年モノのブスや風船ばっかり見てたせいで美的感覚がすっかり狂って
自分が関わった吾妻ひでお作品集の表紙にあんなヒドい豚肉を起用しちゃったんですねわかります。
>>932 一般大衆を巻き込んだテロ活動グループを「普通」と言い張るわけだね。
>>937 一般大衆を戦争に巻き込むのは普通の政治家や軍人家だという程度になら普通だな
正気の人間でもテロぐらいするよ。
連赤がおかしいのは、その前段階だから。
>>937 「普通だったのがどこかで道を誤った」(=狂気の道に進んだ)
っていう意味でしょ
結局、目線をどこに置くかだと思う。
連続強姦魔や会社の金を何十億も横領した犯人の日ごろを近隣住民にインタビューしているのみても
「普通のいい人でした」って回答が殆どだもんね。
結果論なら基地外集団に過ぎない奴らが普通の奴らに見える面白さだろ、この作品のキモは。
ただの大学生の耐寒登山キャンプが血の惨劇になるってのはホラーとしてはありきたりなんだから、
実話って言うのが狂気なだけで。
連赤って一般市民を殺傷したのは×××山荘のヤク中男を警察の偽装と誤認して射殺しただけじゃなかったっけ
>>928 「今、街で何か起こってないか?」って本当に言ったのかな? 2日前まで都内いたわけだし。
赤城なりの捜査錯乱戦術だったとも考えられるが、記者の捏造の可能性もある。
>>930 スマソ、赤城の中の人がレッドの赤城みたいにかわいいかの話はどこで読んだか思い出せん。
本や雑誌じゃなくて個人ブログで読んだのかもしれないけど少しググっても見当たらなかった。
チェーホフの「かわいい女」については、岩木がインタビューとかで触れてるけど、
ネット上ですぐ見れるのとしては恵那のサイトで瀬戸内寂聴が触れてる。
ttp://www.renseki.net/detail/2014.htm
神山ちっこくて生意気そうでなんか可愛い。そういえば髪が長めの男ってほかにいないね。
946 :
943:2012/02/03(金) 01:45:33.82 ID:SgtlLowY0
チェーホフ読んでみた。確かにこんな女、かわいいだろうなあ。
主体性がなくてかわいいっていったら綾波レイ……
あれはちょっとタイプが違うか。
結局、自滅するように仕向けられて自滅したわけだ。
思う壺ってことですね。
赤城は喪だから美人やリア充女子に嫉妬していたって説よく見るけど
あんまりそうは思えない
美人に嫉妬云々ってのは自分が不美人で劣っていると自覚して初めて成り立つけど
赤城はあんまりそういう所に価値観を置いてないように見える
「理想のために戦う姿こそ至上の美=自分の姿」
「権力に押し付けられた俗世間の価値観に惑わされるなんて愚かの極み=自分は別」
みたいに思ってたんじゃない?
事実上結婚もしてるし取り立てて周囲にコンプレックスは感じてなかったと思う
他の女性同志の化粧やパンタロンを批判(中の人の手記にあった)したのは
まさに赤城が何より軽蔑している俗世間の価値観に迎合してたからではなかろうか
>>925 『十六の墓標』とか読んで「赤城は反省が足りない」という感想を持つ人がいるというのは、多分そこ。
筑波に言われたからこうした、北に言われたからこう思った、そういう記述が多い。
しかしそれは責任転嫁ではなくて、本当にそうだったんじゃないか。
赤城は爆発しろなくらいリア充だろ。普通に谷川フッてるし、獄中でもモテまくりだったし。
そりゃ瀬戸内晴美と比べてどっちのほうが喪かと言われれば赤城のほうが喪かも知れんが。。。
資本主義社会の価値観、要するに「ブルジョワ的」なものを敵視するのは、
当時の左翼運動している人間としてはごく平凡な価値観だっただろうし、
というか今でも左翼でもないのに「ブルジョワ的」とか蔑称として使う人間普通にいるし、
北や赤城の側が問題にしてただけでなく、おしゃれに気を遣っていたメンバー自身も
多かれ少なかれ後ろめたさを感じていたんじゃないかな。
いずれにせよリア充赤城が自分が喪だと思っていたという根拠は、
女性ナンバーズ5人中3人が美人だったってことだけだよな(リアル空木はごっつかったらしい)。
一体誰だよ、赤城が喪だとか言い出した奴は。。。
。。。岩木かよ!
喪というよりもバセドー氏病で(当時の医学的認識から)子供をあきらめてた影響という話はあるな
バセドー説は石鎚の妄想。
本人は元々気にしてなかったって言ってるけど、
実際のとこ妊娠できたは1巻にもある通り。
本日開催される同人コミック即売会『コミティア』の入場券を兼ねるカタログ雑誌の中で、レッドの編集者がインタビュー応えている。
講談社ではなくって、銀杏社って会社が『イブニング』を編集していて、『レッドはそのインタビューに応えている編集者と講談社の社員編集という2人が担当に就いていて、
今年の春から銀杏社が山本直樹と中村祐介両作家で新企画を始めるんだって。
ttp://www.manga-gai.net/
モテるモテないよりウーマンリブ的観点からも、
女を武器にする奴(あくまで赤木の主観)が許せなかったのだろう。
956 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2012/02/05(日) 16:58:47.51 ID:w60C2a/UO
>>950 うまくいかなかったから、他人のせいにしてるだけじゃん。
つーか赤城だけが「北に言われたから」と言っているならともかくも、
谷川もほぼ北が独断でやった(赤城の介在する余地ほぼ無し)って前提で事件の分析してるし、
北も(革連ガー革連ガーと言いつつも)谷川にそう判断されるような内容のこと書いてるのに、
なぜ世間一般には赤城が主導ってことになってるのだろうか。
自殺して早々に退場したおかげで、
裁判で世間に自分勝手な論述やや痴話げんかといった無様な姿をさらさずに済んだ。
どうしても死ねばみんな仏的思想もあるしね。
今朝の朝日新聞の読書欄が連合赤軍関係の特集。
レッドも紹介されたお
×××山荘40周年に向けてこの一月は話題が出ることも多いかな
>>947 山本直樹の赤城に対する印象は「自己承認願望が強すぎる人」。
それと「主体性のなさ」ってのがどうも結びつかない。
アスカと綾波を足して二で割ったらああなるんだろうか。
主体性のなさには、その自覚が伴ってない感じなので
自己承認願望とは、矛盾しないのかもしれない。
>>962 いわゆる、ヤンデレ、ってやつか。
戸川純みたいなもんだな。
言うことを聞く
→褒められる
→自己承認願望認められる
>>964 北やみんなのことを聞いている(つもり)なのに、
認められない状態(と思っている)なら、
欲求不満たまる一方だな。
内ゲバって、「リアルで充実してる奴は許さないぞーっ!」って感じの妬み嫉みで殺された人が多いんだろうな。
合掌。
家庭が裕福だとか、学力が高いとか、そういう人の割合が妙に高いんだよね。
初歩の知識だけど。
逆の見方もできない?
北達より学歴が高いとか出資(カンパ)が多いって奴が不満を持って、それが総括につながるんじゃないの。
上司の嫁だった天城なんてそういう風に見える。
上司の嫁だから狙われたのではなく、上司の嫁だから素直に恭順できなかったって。
高橋みなみの母親の事件でありがとうを思い出した
>>959 図書館行って読んできた。
鈴木邦男って、「今の若者は夢も理想も取り上げられた」って話がホントーに好きだな。
でもそれって本当なんか。
>>970 鈴木氏にとっては、‘真実’なんじゃない?
彼はオウム事件のこともそんな感じで総括してたよ。
夢も希望も失ったのはおっさんになった自分自身の姿なんでないかね
うしじまいい肉が台湾でしでかした事のオトシマエとして、台湾の時と同じ格好で
迦葉山でも妙義山でもいいから一晩屋外に縛り上げてナンバーズの追体験をさせればいいと思いまーす
「劣等感をバネにしてがんばった」という美談仕立てのヨイショ話は多いけど、そういう奴をリーダーに選ぶとメンバーが悲惨な目に遭うという典型ですね。
ここんとこ毎日寒いが当時の山岳アジトは更に寒かっただろう
暴力の末小屋の外で立ったまま縛られてたとか
正座させられ続けて凍傷で動けなくなったとか
想像するだけで恐ろしい
それこそ山本直樹の『レッド』のように、
旧来の見方をくつがえすような、新しい連合赤軍観が出始めたというのに、
あいもかわらず鈴木さんとかが引っ張りだこってのはどうかと思うよ。
赤城が可愛くみえる。不思議だわ…
>>976 鈴木邦夫は赤連に関心ある人にとっては今更過ぎるが、
世間一般の「全部赤城の嫉妬が原因」という見方と比べれば十分斬新な視点だと思う。
というか「レッド」の赤連観と鈴木邦夫の赤連観ってそんなに違わないじゃないかな。
どっちも総括が始まる前の和気あいあいとした雰囲気に惹かれてるとこあるし。
和気あいあいと爆弾作ってる団体には惹かれないな。
もし和気あいあいのままだったらどうなってたのかな?
>>981 遅かれ早かれ警察の手が伸びたのは間違いないから、
単純に軽井沢逮捕組10人、浅間山荘立てこもり組が10人とかになったんじゃない。
和気あいあいっていうけどもうその頃の革連は脱走者出まくりで2人処刑してたの忘れてない?
あの「家族的」な和気あいあいさは現実逃避の面もあったんじゃないかなあ
革連の家族的雰囲気は、確かに空木・五竜を〆た後に強くなってるかもな。
それ以前は、非合法活動を行い警察に追われ地下に潜伏する運命共同体ではあっても、
人間関係にはどこか単なるサークル的なパサパサとしたところがあったように思う。
「十六の墓標」って無駄にタイトルだけカコイイというか。
>>986 そういう無駄なカッコつけって、いかにも岩木(の中の人)がやりそうなんだよなあ
「普通の」バランス感覚がある人間は、幹部が「処刑」とか「殺す」とか「交番襲撃」とか言い始めたら、普通は逃亡するさ。
そもそも普通の学生運動じゃなくて「過激派」だもん
連赤的な狂気は誰の心の中にも潜んでいる、という意味で、これを普通の事件と呼ぶのは正しい。
でもそういう狂気は普段は厳重にロックされて、滅多に表面に出てくることはない。
だからこれを特殊な事件と呼ぶのも正しい。
『レッド』はその両面性に肉薄する期待が持てる。
鈴木さんは、普通さのほうに偏りすぎだと思う。
「普通」という単語への反応が発言する本人の思想的立ち位置を表すリトマス紙になってるな
うめ
>>990 週刊モーニング連載「クレムリン」でお馴染みの「スーパーぼんやりサプリ」をお勧めするよ。
「私は普通 私は普通」と呟きながら現実逃避する際にうってつけ!
>>993 >あの事件で左翼は終わった。
終わったのは一挙に体制を転覆しようという運動だけで、
漸進的な社会運動は、たいしてダメージ受けてないんですけどね。
うめ
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