1 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:
/ ̄ ̄〕/ ̄ ̄ ̄〉 i⌒ー―'^フ √ ̄ ̄ヽ_ √ヽ
| √/ /7 / ┌‐└‐っ c--‐¬√ √ヽ | [ ̄ __゚丿
| レ´ / ̄ハ | | 几 q p lフ ノ| ∧ フ ノ | / 'ー┐
| ∠っ└┐| L_ノ こ二二フ ̄ |_|/ ` __ノ 〈__入 <__几_
└-┘「 ″゚_人 ヽ (‘ ̄ ̄ ̄〕 / 〉 |i `ーっ┌‐┘
_フ レへ、 \_ハ `フ こl⌒ヽ / /| ム_ノ l └─,ヽ
〈___ノ〉ノ \_ノ〈__ノヽ__ノ (__/ 乂__ノ こ二二ノ 題字 平田弘史
・リイド社「コミック乱」(毎月27日発売)にて「風雲児たち-幕末編-」連載中。
「風雲児たち-幕末編-」単行本はリイド社より既刊1〜18巻絶賛発売中。
「風雲児たちワイド版」全20巻もあわせてどうぞ。
ttp://www.leed.co.jp/ 前スレ
〜みなもと太郎「風雲児たち」茶屋 其の参拾壱〜
ttp://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/comic/1284476112/ 関連リンク、スレのガイドライン等は
>>2-4辺りにあります。
おつです
__________________
、;‐'"´ ``ヾノ"´ :::`‐、::::::::
`ヽ:::::::::
|:::::::
l:::::::
|:::::::
_ _ /:::::::: 村田蔵六であります
/ \ /_ \ノ:::::::::::
// ̄\ \ // :::::`ヽ\::::::::: 新スレ……実に喜ばしきことであります
|/ \ \| |/// ` `::\|::::::::
__\ル/__ ヽ:::::::::::: 私とて嬉しさのあまり
γ´ ・`Lノ´・ ヽ |::::::::::
| _| |_ | |:::::::: いつになく取り乱しております
乂_γ´ ::::::ヽ_ノ ノ::::::::
γ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ゝ___::::::::ノ ̄ ̄ ̄ ̄::ヽ:::::::
{───────────────:::}:::::
Z
8 :
AA移転中:2011/02/16(水) 18:02:54 ID:3dAaH46h0
|
| 新スレ、乙かれさん!
|
└─────────────ノ─────────────┘
,.、
ヽヽ ,,,,
\ゞ,,ノ.-─==--、
/;;;ヽ"(⌒ヽ(⌒`ト
l;;;;;;;;) ,.-、 ,.-、 リ
l;;;;;;i ( ・ 、・ )ト、
l;/~; ,.、`-ん_ニニっ
l(∂(ヽ--──`つ
__ヾ`、.. ,,....__,.) /
く"~ i 丶\//) `~ノ /
l::人、 i l /ノ ,l イヽ,.,.,.,., /
|:( `-、 l |,./ / l 人ι))))/______
ヾノ `~ノ-、,.、,._,.,.ノ l / (;;;;;;;) /|/
/ ((_、 ))))=== ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|((
( ノノ `'^'^'^、 | | |\
`ト---"イ ヽ__________|/||
ハ、____,.、 )二二二二二二二二二||/||
/,.、/ ノ||ノ ||
(,.//_______,./
9 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/02/16(水) 23:19:45 ID:QF1G1Dye0
平賀源内ってあれだけメイン扱いだったのに幕末にまったく関係ないなあ。
解体新書関係は結構出てくるのに。
後、赤蝦夷風説考の人はサブキャラっぽい扱いだったけど。
ロシアの事を考えるにメイン扱いにしてても良かったのにな。
10 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/02/16(水) 23:23:30 ID:QF1G1Dye0
この作品でさ工藤平助 高山彦九郎は仲悪いみたいなのが
あったけどあれはなに情報なんだろう?
>>10 実際に工藤平助の書いた本に、高山彦九郎の悪口が出てくる
レ'∠
貴 /
打 >
様 <
ち >
じ _,,,>------、,,__
首 /:":::::::::::::::::::::::::::::::::::.ヽ,
ゃ /::;!フヽー--xー<'"ヾ:::::::::::::,
|;/v!-`i, , / ,~フi "ヘミ、::::::::::! ハ
. | n|; {:: .Vリ. :: }: ^-i_,:::::::`、_ /:::
.{ | !,_ ノヽ、_ノノ レn):::::::::::::::::::::::
っ /ー-` .i""____ニいー-ミミ、 <::::::::::::::::::^ー-.
/_,,,,、--ーニニ=、彡==ー-、___ミミ、`、:::::::::::::::::::
7" "''γ~ Y ~`r" `Υー、`i:::::::::^ーフ
( /!、,_____,ノ、__,,,,,,ノ、__,,,,,ノ、___)、 'i:::ヾ/
ヘ、フ"'''''''`i/ `Y `f" `V""| レ'
,λ|、iヽ,! i !、_ _,!、____,,,,,ノ、____,,,ノ、__! }
/ _______ニニニ,,,,,,ニニニ、、、、、、、、、、、、--ーニノノー-、、
{~ヽ、ミー-------------ーーーーフ~T! //!;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
`ー-r~ニ,~~ニつーヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;/ .i// /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
('ミー,r' _,,---tヲ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i / i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
<ニ彡ノ ソ;;;;;;;;;;;;;;;;;;|ヾm__,,,,,;;,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;
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ヾ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;| i;;;;;___,,,,_;;;;;;;
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/,,-ー-,,,,/: , : : : : : : : ( ノ;;;;
i: : : : : : : : : i : : : : : : : : :':':、~~~;;;;;;
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......::::::`----ーー''ヘ:_____,,,,,,,,,,,------'''
14 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/02/18(金) 07:58:48 ID:YdDlZyt80
>>12 そうなんだ。wikだと親交を重ねたとかあったけど。
林子平も中山大納言に彦九郎のことを聞かれて「あれは泣くしか能のない男です」とか言ってるしな
前スレで出ていた会津庄内とプロイセンの領地売却交渉の続報が出ていた。
スネる兄弟はプロイセンの人だったんだな。
外国事情も把握してないといけないからやっぱ幕末は難しい。太平天国の乱とか久々に聞いたわw
龍馬や木戸も地味に新史料が発見されてるけど作者に教えてあげた方がいいのかね。
(/-\) 井沢の「逆説の日本史17・江戸成熟編・アイヌ民族と幕府崩壊の謎」を買ってきた。
金さんの評判が良かったのは、その前の奉行(妖怪)の時代(天保の改革)が悪すぎたからだって。
>>17 あと芝居とかで名奉行に描かれたからだな。
19 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/02/18(金) 22:01:57 ID:YdDlZyt80
井沢の言うことは話64分の一くらいの感じで。
井沢はファンも多いがアンチも多いからなぁ。
>>17 別に元の政策に戻しただけで評価されたとしても、それはそれで立派なことだと思うけどな
決まったこと廃止するのって大変なんだし
特に基本軍事政権である幕府としたら、前任者の政策は間違いでしたなんてやりにくいんだから
長谷川平蔵の住んでた役宅が後に金さんの役宅になった。
これ豆知識な
>>18 まず治世が喝采を浴びたから芝居になったんじゃ
やっぱり庶民が喜んだのは、風雲児にもあった芝居小屋処分の緩和かね。
26 :
連投スマソ:2011/02/19(土) 20:16:16.20 ID:jAeQatbK0
ああそうか、「庶民が」というより「歌舞伎関係者が」喜んだから芝居になったんだ。
27 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/02/19(土) 20:35:47.46 ID:N6bGsCs30
金さんの相方の矢部定だっけ?
憤死ってあったけど。どういう死に方なの?憤死って。
スネルはプロイセンか。
白虎隊のことは昭和にはすでに海外に知れ渡ってたようだし
実際ナチスドイツからもらった石碑もあるわけだが関係あるのかねー。
もっとも飯沼貞吉翁が口開く前は無名か…
>>26 マスコミ関係者を抱き込むと強いっすなぁ・・・・・ハァ・・・・・・・
歌舞伎がマスコミて
【フウウンジタチ】 全20巻
(1)坂本龍馬直柔 幕末史上最大の英雄にして、最後まで出てこない男
(2)徳川内大臣家康 日本史上最も執念深く、勝負強い男
(3)保科肥後守正之 江戸に最も影響を与え、最も不可思議な男
(4)前野良沢熹 史上最大の蘭学者にして、最も孤高の男
杉田玄白翼 史上最も人を育て、最も慎重な男
(5)平賀源内国倫 史上最も多才にして、最も薄幸な男
(6)林子平六無齋 史上最も先見の明あり、最も早すぎた男
(7)高山彦九郎松陰 史上最大の尊皇家にして、最も愚直な男
(8)田沼侍従意次 史上最も開明にして、最も誤解多き男
(9)大黒屋光太夫 史上最大の漂流者にして、初めて近代に触れた男
(10)最上徳内常矩 史上最大の探検家にして、最も知的な男
(11)アダム・キリロヴィチ・ラクスマン 史上最もマンにして、最もマンな男
(12)伊能三治郎忠敬 史上最大の測量家にして、最も歩き続けた男
(13)フランツ・フォン・シーボルト 江戸史上最大の医師にして、最も歴史を変えた男
(14)大塩平八郎正高 史上最大の叛乱者にして、最も優しき男
(15)渡辺崋山登 史上最も忠にして、最も孝な男
(16)遠山金四郎景元 史上最高の奉行にして、最も江戸的な男
(17)中濱ジョン万次郎 日本史上最初のアメリカ者にして、最もアメリカを伝えた男
(18)楠本シーボルトイネ 日本史上最初の女医にして、最も萌える女
(19)高野悦三郎長英 史上最も優秀にして、最も勝手な男
(20)浦みなもと太郎 史上最大の歴史ギャグ漫画家にして、最もズッコケた男
33 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/02/20(日) 11:38:38.96 ID:VgtwAA/c0
元ネタはセンゴクか?
一話丸々使って本居宣長あたりから
国学思想について説明してほしいナー。儒学もね。
でも風雲児たちって儒学と国学が何故かごっちゃになってるよね
アレって先生に誰も指摘しないんだろうか?
国学には直接言及しようとしないのもまた問題。
37 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/02/20(日) 21:51:37.13 ID:VgtwAA/c0
いろいろやるとなると日本書紀古事記あたりの解説もいれなきゃならないんだよな。
高杉が外国との交渉を古事記の解説を含めてのりきったみたいな話も
厚みが欲しいから是非古事記解説やってほしい。
誰も
>>32の(11)に突っ込まないので俺が。
アダムは息子の方や!
>>37 今でこそ記紀と並び称されているけど、宣長が古事記伝を書く前は、古事記なんて忘れ去られていた。漢文→日本書紀ageという感じ。
創られた伝統という意味でも、国学はすごいと思うよ。
大獄による犠牲を描ききったところで、来月はどうなるんだろ。
その反響というところだろうが、誰あたりから描くのかな。
司馬遼が脱イデオロギーな作風だったな。
天皇崇拝=軍靴の足音がryなイメージがイヤなんだろうけど、
幕末維新を物語るのに思想面の解説は抜かして欲しくない。
ようするに国学の素養があるってのは
当時の封建社会の価値観の中で理論武装が出来るってことだからさあ。
平田篤胤「夢で本居宣長先生に弟子入りしたんだ!いやほんとマジで」
伊藤仁斎「やっぱ愛だよ愛」
とか結構国学者もキャラが濃いよなw
みなもと節で漫画化してくれたら受験生にもありがたいぞ多分。
国学を授業で習ったばかりで興奮してる学生でもおるんかな
ネトウヨw的話題で自称・進歩的知識人な方には居づらい流れになってきたかな?
○○を先生知らないのかな→○○についての雑談(司馬史観、国学など)
っていういつもの流れなだけだとは思うが
さすがにこの流れやる人の偏狭さが鼻についてきたね
幕末ものが好きだし明治維新にも思い入れがあるのだが
尊王思想の中身とか国学の発展とかなるとほとんどついていけないというかそもそも興味もわかない。
ただ頼山陽の日本外史の影響は押さえて置いたほうがいいらしいのだが
47 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/02/22(火) 23:50:04.51 ID:DUMzp+I90
番外編で意外と秀吉を好意的に描いててびっくり。
この作者の性格からいうと大悪人に描くと思ったのに。
ゴム長はやっぱり今でも嫌いなんだろか
織田ゴム長である
(/-\) 京都の人は、徳川嫌いの豊臣贔屓だよ。
このスレも長いから、おじんさん以外の人も文体で分かる。
みんな、江も面白いよ。
9才が秀吉に説教してたり、清洲会議を盗み聞きしてたり、のだめだったり、ギャグ要素満載だ。
フォレスト・ガンプだった、と
>>53 しかし、何であんな
取り立てて何の実績も残してないような人物を
大河にしたんだろうな
話として盛り上げるには捏造しか手が無いじゃないか
まぁ波乱万丈の人生ではあったし、戦国の有名どころとの絡みがかなり多いから
(オリジナルエピソードを挿入しやすい?)、これまであまり取り上げられなかった
人物を思い通りに描きたいって場合には格好の題材といえなくもない。
篤姫だっておもしろくなったのは中盤以降で、少女時代はホントひどかった。
女が女のために女を使ったって感じだな。
江が市に好きでもない人と結婚するのかとか、争いのない世がいいとか、どこの戦後日本だよ。
そのへんは今に始まったことじゃないからね。
わりと好評だった利家とまつも、第一話で「利家さまは、きっと戦さのない世をお作りになられます」
と松嶋にいわせてドン引きした記憶があるし。
一昨年「天地人」の本能寺の変の回はスターウォーズ風霊魂召喚とか本能寺大爆発とか
くノ一長澤まさみ無双とかすごかったぞ。
龍馬伝だって
高知や山口の歴史関係者がゲンナリしてたぞ。
『この漫画の登場人物』で人気投票やったら誰が一位になるんだろ
やっぱ松蔭か、龍馬あたりかな
いやいや徳内さんでしょう
目玉に一票。
AAがスレテンプレ化した3人には、上位に入って欲しいな。
蔵六に一票
意知がすき
平田靭負
この漫画の龍馬は決して人気高くないと思うぞ。
このマンガのファンからも、龍馬ファンからも。
>>60 そもそも竜馬を追い出したくせに
竜馬のふるさとヅラする
高知が腹立つ
光太夫
>>70 龍馬が藩への忠義を捨てて脱藩したんだが…
まあ武市のお使いで久坂にメッセンジャーしに行って帰った直後の脱藩なんで
感化されちゃったのかな。
そう考えると松陰と龍馬も繋がってる気がする。
73 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/02/24(木) 19:44:13.75 ID:BHCAjzzC0
75 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/02/24(木) 22:11:03.79 ID:rynkIULw0
林四平とかって幕末当時どれくらい有名なのかね。
来島マタベエが林四平の俳句ぱくってたりするんだが。
>>28 白虎隊に石碑を送ったのはムッソリーニじゃなかったか?
ヒトラーが見学したのはその横にあるドイツから送られた石碑だったかと。
白虎隊もたいがい美化されてるけど、そこに至る迄の過程を知ってると
モニョモニョした気持ちになるわー。
>>72 龍馬の脱藩って、久坂の草莽崛起に感化されたというより、
数多くの志士と同じく、久光の上京の便乗という理由からじゃないか?
江藤新平も同じ時期に脱藩して桂ら尊攘派と交流してるよね
78 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/02/25(金) 20:50:15.03 ID:DwKLQiki0
久坂意外と重要人物だよね。西郷あたりとも接触してるし。
それと天狗党の乱あたりも書いてほしいな。天狗党の乱って
ほとんどスルーされるよね、他の著作物だと、
>>76 ヒトラーも白虎隊の話聞いて感銘受けてるぞ。
会津武士道って戦前は軍国主義の一種のモデルケースだったんだよね。
ファシスト受けがいいのはそゆこと。
80 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/02/25(金) 22:31:57.50 ID:DwKLQiki0
戦前は幕府は悪役だって聞いてたけど違うの?
下士以下の圧倒的多数の領民は抑圧されまくってたのに何で殿様に忠義たてなきゃならんのよ?
龍馬が人気なのもそういうのがあるからでしょ
>>80 会津は新選組の件もあるし基本的に朝敵だが
年端も行かない純粋な少年たちが主君のために命を投げ出すという点で
昭和初期の226事件の青年将校たちなどに共感を得ていたらしいな
>>82 226は東北出身者が中心だったそうだし、多分身近だったんだろうね。
でもだからと言っても麻生太郎のお母さんまで殺せ!ってのはやり過ぎ
(/-\) 今夜は映画「226」を見ます。昨年の今ごろは、映画「動乱」を見てました。
87 :
83:2011/02/26(土) 19:30:23.12 ID:4vLb6/240
>>84 私は226事件の参加者が白虎隊に共感を得ていた事に納得・同意しただけで
その行い自体に対しては何も言ってないんだけど…。
88 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/02/26(土) 19:51:53.37 ID:7zTOd17z0
幕末の映画って少ないよね。桜田門外が映画化されたみたいだけど、
出来はどうなんだろう?
やっぱ幕末だと2時間で纏められないのかな。
単純に幕末は暗殺だ粛正だ詰腹だのという展開ばかりで陰惨だからじゃないの?
歴代大河の視聴率を見てるもその傾向は明らかで
成功したのは大奥を舞台にして暗殺合戦要素を排除した篤姫ぐらいだ
>>89 和宮が家茂を暗殺したなんてのが有吉佐和子原作のドラマにあったぞ
2・26事件の時点では政治に関与していない麻生和子(当時は吉田和子)を
殺してヒャッハ―するのはどう考えてもおかしいだろが
身代わりにだったか当てつけだったかに銃撃された麻生和子のそっくりさんに
何の罪があるんだ?
91 :
83:2011/02/26(土) 22:26:25.11 ID:4vLb6/240
>>90 だから、賛同も否定もしてないんだってば。
一体誰と戦ってるんだ?
>>91 R7s/7TuUPはまず言いたい事が先に有り過ぎてちょっと頭がおかしくなってるようだからそっとしとけ
幕末って映像化すると暗いんだよね。
話も絵的にも。
ん?坂本龍馬や新選組は幕末じゃないのか?
幕末のそのドロドロ感がたまらなく好きなんだ。
>>69 作者のドリームが詰まってんなぁ…と見てて思う。
あと全ての龍馬作品に言えるけど人気の反動か
龍馬以外の土佐藩人の扱いが軒並み妙な事になってるな。
悪役ポジションのせいで過小評価されてる容堂やら後藤やら
他にも武市やら中岡やら。
96 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/02/26(土) 23:40:36.14 ID:pnUIHqcW0
新撰組はわかりやすいな。坂本竜馬は分かりづらい。
見てないけど竜馬伝も後半視聴率落ちたみたいだし。
攘夷から開国あたりにシフトチェンジするあたりで歴史詳しくない人はギブアップするんじゃないかな。
>>95 負けた側のほうの話をきちんと丁寧に描いたものは自分も好き
まあ薩長土肥はこれから勝ち組になっていくわけだが。
(/-\) 映画「ジャズ大名」も幕末モノだったりする。あと、ズバリ「幕末」というタイトルの映画もある。
100 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/02/27(日) 09:00:35.05 ID:KXid2dko0
ツタヤ行ったら「長州ファイブ」って作品あったけど。映画かどうかは知らないけど。
>>100 映画だよ。山口はローカル幕末映画二本も撮ってるね。(松陰主役の「獄に咲く花」)
俳優を見ると改めて松陰ピチピチに若かったんだなあ…と驚かされる。
太く短い人生だった。
薩摩と土佐の幕末映画は無いのかな。
>>100 (/-\) 面白いよ。伊藤博聞や井上聞多がロンドン留学に行く話。
薩摩は、映画じゃないけど、TVドラマ「田原坂」というのがある。大河「翔ぶが如く」もある。
長州なら、大河「花神」
田原坂と白虎隊は年末大型時代劇の一つの頂点と思う。
花神は全編保存がされてないんだよね…もったいない。
最近だと、去年の秋あたりに「半次郎」っていう映画やってたよ
後、映画じゃなくてTVだけど橋之助が松陰、萬斎が高杉やってた「蒼天の夢」が好きだ
「田原坂」と同シリーズの「奇兵隊」は脚本からキャスティングから全体的に微妙…
鶴太郎の蔵六と、萩原流行・堤大二郎の井上伊藤コンビは素晴らしかったがw
土佐は龍馬もの以外は見たこと無いなあ
105 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/02/27(日) 21:21:28.83 ID:Srz4lTY50
>>104 勝新が「人斬り」って映画やってなかったっけ?あれって岡田イゾウの話らしいが
レンタルに置いてないので見れない。
ああ、三島由紀夫が田中新兵衛のやつか
自分もレンタルで見つけられずに見てない
107 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/02/27(日) 21:48:04.58 ID:Srz4lTY50
なんか三島が切腹しちゃったからDVD化できないとかうわさだけど
どうなんだろうね。
そういや最近を「武士の家計簿」見た。
興味深い内容だったけど、
二時間質素倹約の話を見るのはちとつらかった。
蔵六センセの出番は5秒だったw
長州ファイブで原田大二郎を蔵六にキャスティングしたのは
この漫画の影響だと密かに思っている
質素倹約の奨励って
享保の改革みたいにデフレ不況を招くからあんまり好ましくないんだよなぁ
通貨発行量が所有する金の総量に左右されて
現代みたいに無尽蔵に金を刷れるわけじゃないんで仕方がないが
>>109 花神で中村梅之助が蔵六だったのもこのマンガの影響だと密かに思っとけ。
>>106 えー三島由紀夫が田中新兵衛なのか!それは見てみたいなー。
映画の評判自体はどうなん?
ただ漫画化はされてる。風雲児たちの題字書いてる先生でw
(/-\) 今月の乱を買ってきた。松蔭先生の埋葬と、蔵六先生の腑分け。大河「花神」と同じ。もとネタの日記か、なにかが同じなんだろうね。
三島由紀夫って永井尚志の子孫なんだってね。喜多嶋舞は岩倉具視の子孫。
榎木孝明企画・主演の『半次郎』って映画が去年公開されている(五十嵐匠監督)。
115 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/02/28(月) 16:11:06.48 ID:y5qVV9FC0
乱ってこんなに発売するの遅かったっけ?
(/-\) 乱は毎月27日発売。27日が日曜のときは28日(月)となる。
>>113 埋葬の様子は、飯田や尾寺が手紙に書き記してるようだ
ちなみに腑分けがある日、桂と蔵六は本来は藩邸で会う約束をしていたが、
腑分けが急に決まって行けなくなった、もし来るようならこの入場券使ってください、
と蔵六から桂に連絡したらしい。
松陰埋葬後に桂が偶然腑分けする蔵六を発見、と言うのは古くからある創作だそうだ
後で高杉が死体掘り返しにきたんだっけ?
しまった!ネタバレ読んじゃった…そうか大都市は昨日発売日だったorz
地方なんでズレるからうっかり油断してた…
結局竜馬ってどこまで維新に関わってたの?
個人的には、そこまで政治関係には足突っ込んでなくて
桂小五郎が英雄化させたんだと思ってたけど
長州は事実上薩摩に頭下げて助けてもらったけどカッコ悪いから
竜馬に言われて薩摩と対等の立場で同盟結んだことにした、みたいな
竜馬がいたから薩長同盟ができたって訳じゃ絶対無いと思うんだがなあ
>>122 龍馬を仲介人なり立会人にさせて成立させたってんなら
なおさら龍馬が結ばせたってことになるよ
>>122 どこに関わったっていうなら龍馬は薩長土幕臣と全方位に関わってたからなあ。
薩長同盟の機運は前からあったけどあの時点で成立したのは
龍馬の周旋と説得も大きかったんだろうさ。
草莽の志士でもトップクラスの働きぶりだろう。
ただ草莽活動の限界、後ろ盾が無いと食い詰めるし一藩を動かす権限もない。
だから西郷や木戸や後藤みたいな藩の責任者とはステージが違う人間ではあるね。
125 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/03/01(火) 22:56:06.91 ID:qXgHzHrR0
乱読んできた。ドラマチックにしなかったのは好感持てるけど
鬱っぽくなるのはもっと後な気がするな。実際桂と松陰ってそれほど
繋がりないんだよね。しかもあの村田とのドラマチックな出会いも司馬の
創作らしいし。本当は村田から招待券もらってたらしいね。
高杉とかいるのにあそこまで人材がないとか言ってるのもおかしいんだよな。
ナガイウタとか周布とか松陰以上の人材まだいるのに。
しばしばしばしば
なんでもかんでも司馬
ちょっと上のレスも読めないクズ
しかし松蔭が殺されず戊辰戦争の指揮をとってたらどんな歴史になったか興味ある
128 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/03/02(水) 00:07:44.27 ID:1i04YCwb0
>>127 死んだからこそ、その後の長州があったと思う
刑場のガイコツ顔のおっさんが懐かしくてジーンときた
あの時点じゃ、みんなただの若造だもん。
同じく若造の桂に、人物を見通せる眼があるわけでもないし。
人材などいないと思っても仕方ないんじゃなかろうか。
宇和島や江戸で着実に実績を築いてた蔵六は、そういう中では光明と映るかもね。
131 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/03/02(水) 01:26:52.28 ID:LZ3R0S2j0
桂はあの時期でもうかなり先見性あると思うけどな。
松陰より上だと思う。松陰は桂の事を蘭学者扱いしてたんだよね。
このすぐ後に水戸浪士と付き合い坂下門外で逮捕されるわけだから
松陰とほぼ同じぐらい幕府ににらまれてる。
桂があれ以前にぞーろくと会ってたのって何時だっけ?
禄をもらっていようが「いまいが、村田蔵六は長州人であります
えがたい人だ
>>133 めらにん色素の時のあのやりとりが好きすぎる
松陰はあのタイミングで死んでくれたのが絶妙だったのかなー
生きてたらまたトラブル起こしたかもしれんし
適当に弟子が育った辺りで退場してくれたから弟子としても上手く持ち上げることができたっつーか
136 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/03/02(水) 07:56:37.08 ID:LZ3R0S2j0
まあ生きてても禁門の変あたりでやられてたと思う。
万一生き残ってたら多分長州滅んでた。幕末の長州は
桂がなんとかバランス取る事によって生き延びた所あるし。
桂が制御できない松陰あたりが上にいたらどうもできなかっただろう。
松蔭の死後、長州が上から下まで異常に沸騰し、
暴発するのがどうしても理解できない。
司馬の著作もその他の学者の文献も読んでみたが、わからない。
結局、松蔭の仇討ちだったのか?
みなもと先生にはそのあたりを丹念に書き込んでほしい。
松陰先生は生きてたら生きてたで
内から邪魔者扱いで暗殺されてる類の人間だろ
あのタイミングで死ねたのは本当にラッキー
>>132 (/-\) 鬱陸(ウツルン)島(当時の竹島)の領有について、幕府と交渉した結果を伝えたときだったと思う。
桜田門外、坂下門外に続く暗殺計画を練って、実行不実行に関わらず刑死or自害
禁門の変で戦死、俗論党から処刑される、等々
高杉クーデター、桂復帰までにはどこかで死んでるだろなあ。
もし生き残っちゃったら、木戸の慎重な外交や大村の軍制改革をぶち壊してそうだw
松陰はどこまでが天然でどこからが計算なのかわかりづらい
自分が天然だということも含めて計算・演技してる感じがするんだよね
漫画内では佐久間の好戦論の真意を松陰は見抜けてないと描写してるけど、
松陰がいちばん真意を理解してたんじゃないかな
本物の狂人は自分を正常だと信じて疑わないからな。
松陰は狂気の効用を理解した上で自覚的に狂気たらんとしていた。
あの時代で一番冷静な人間だったのかもしれない。
純粋な大人ってキチガイとニアリーイコールだし。
松陰は幕府が列強の要求を呑んで踏み絵を廃止にした時も
「あんな良法を廃止するなんてとんでもない!」と言ってたし、
さほど開明派ではなかったと思う。
しかしこれから有名所の活躍が増えるにつれ、
史実と違う…→司馬遼だコレ!
のやり取りが増えていきそうだなw
福沢諭吉とかの開明派は啓蒙活動はいいんだが
維新のエネルギーにはなってないんだよなあ。
まあこれも司馬遼の受け売りなんだけどね
145 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/03/02(水) 20:35:50.47 ID:LZ3R0S2j0
みなもと太郎は「醒めた炎」は読んでるのかな?俺は今読んでるんだけど
これ読むともっと桂が面白くかけると思うんだが。
蘭学編のうちの1巻をを外国の研究者に貸したら感心してたよ
少なくともあちこちでチラチラ出てくるオランダ語とスウェーデン語
は一字一句正確だったって
先生本人は「外国語会話本の丸写し」って言ってたぞw
でも普通の会話だけじゃなく医学用語とかもあったよな、どんな本から引いたんだろ
>>144 まあ諭吉は諭吉で攘夷志士を軽蔑してたけどね
封建制こそが親の仇で藩という存在自体がなくなればいいいと思っている福沢にとっては緒方塾の元塾頭の村田蔵六が
(それが素朴な郷土愛から発したものにせよ)攘夷論者で藩のために骨を折っているというのはなんとも歯がゆく感ぜられたんだろうな。
まだ小栗が出てないんだがどんなキャラになるんだろ
媒体によって全然描写違うよね
小栗メインの作品じゃひたすら「小栗最強で勝はザコ」みたいになってるけど
153 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/03/03(木) 19:25:36.98 ID:SGj1invQ0
鳥居ようぞうみたいな悪キャラはでてこないのかね。
勝・小栗の関係で言うと、「天蓋の武士」がバランス取れてたと思う
中津文彦の「斬刑」だと勝は悪役といっていいかも。
156 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/03/03(木) 22:17:52.15 ID:XNv3MDcZO
>>154 天涯
勝は、川路さんともダメなんだよな
刻苦勉励して異例の立身を遂げた川路の生き様が、同世代の小吉おやじへの当てつけに見えるんだってさ。
>>119 その説で行くと最終ページ欄外上のコメントがいきなり虚しく見えるw
話の流れとは全く関係ないが、ネットで論文漁ってたら松平の定信ちゃんと
毛利の殿様が親戚ってのがさり気なく出てきて何とも懐かしい気分になった。
小栗の写真見たけど頭蓋骨がすごいな
蔵六といい佐久間といい幕末のインテリは頭でかいルールなのか
>>157 (/-\) 松陰さんの埋葬と、腑分けの日時、場所が一致したということが、偶然では? 同じ日でも、場所が違えば会えなかったはず。
>>161 有名な、日本人がみんな私みたいなブサイクと思われたら困るってセリフも実はジョークじゃなかったのかもしれん
慶喜イケメンだよな
桂は維新後ふつうのおっちゃんになってもたw
蔵六と小五郎の最後は熱いものがあるね。
漫画化するとしたら、維新成功して「風雲児たちのその後」として
抜粋だろうけど、そこまでいけるかな
>>164 蔵六の死を知る前の日の木戸日記に、蔵六が夢枕に立ったと書いてあるんだっけ
その後も度々思い返しては嘆いてるな
西園寺の証言で、「桂は嫉妬深い」と蔵六が言ってたらしいし、本当蔵六好きなんだね(変な意味で無くw)
花神の中でも、行方不明の桂が蔵六だけに居場所を教えるくだりが一番好きだ
>>161 るろ剣で斉藤一見た後で写真見てびっくりした記憶ある
>>165 蔵六の顔ならたびたび夢に出てきてもおかしくないな。
幕末編から読んでたがワイド版1巻を買ってしまった。
…龍馬がストレートヘアなのは何を参考にしていたんだろう。
何かの時代劇カナ?
>>166 そこは問題ないだろうけど西南戦争まで間に合うかなあ…
奇病にかかっちゃうんだよ!
>>174 Google先生に「西南戦争 亀 奇病」で聞いてみたけどやっぱり分からん
西南戦争に亀や病気がなんで関係あるんだ…?
モウダメポ(´・ω・)
日野日出志か。「地獄の子守唄」とかいまだにトラウマ。
wiki見たら元はギャグ漫画家志望だったんだな。
>>170 それは分からんが、
そう言えば、土佐にいる時(脱藩前)は、龍馬もちゃんと月代を剃っていたらしい。
ちょっと想像出来んが。
>>176 d
把握した…ってなんじゃこりゃ!?エグいな
「”デパート”って略すな!」
「”スーパー”って略すな!」
「”コンビニ”って略すな!」
こうですか?わかりません(><)
さすがにウィキリークスがあれだけ有名になったら
新たな略し方を考えないと紛らわしいな。
>>182 じゃあオリジナルのwikiはなんて呼ぶんだ?
正式名称がデパートやスーパーやコンビニという別の単語があるなら
”デパート”って略ryと言われて当たり前だと思うけど。
>>184 オリジナルはwikiシステムだよ。
wikiシステムを使用したwikipediaやwikileaksといった膨大な数のデータベースがあるってだけの話。
>184
言ってる意味が良くわからないが、
ウィキペディアがこの世に誕生した最初のウィキだと思っているなら、それは間違いだ。
世界で最初に作られたwikiサイトはここだ。
ttp://c2.com/cgi/wiki ここで発明されたwikiと呼ばれる編集可能なウェブサイトのシステムのことを、「wikiエンジン」と呼ぶ。
「wikiエンジン」を用いたサイトが「wiki サイト」。ウィキペディアもウィキリークスもアンサイクロペディアも
「立教大生「レイプされる女が悪い」発言祭り@wiki」も「wikiサイト」のひとつだ。
つまり、wikipediaをwikiと略してしまうと、
それがwikipediaのことか他のwikiサイトのことかがわからなくなるだけでなく、
サイトのことかエンジンのことかまで不明なノイズとなってしまう。
それは文脈を読めば簡単に憶測できるのが大半だが、
G o o g l e な ど の 検 索 エ ン ジ ン に と っ て 文 脈 か ら 推 測 す る の は 難 し い 。
彼ら検索ボットにとっては、それはノイズでしかない。
料理の自炊について調べて、書籍のスキャン記事が出てきて(あるいはその逆)閉口したことはないか?
ノイズが増えれば検索エンジンによる精度も下がる。
それはウィキペディアの記事の低下を招き、ウィキペディアのエンジンの改良の遅れにもつながる。
結果、>184も不利益を受けるってわけだ。おめでとう。
ネットを使いづらいものにしてくれて、ありがとう。
つ
http://tinyurl.com/2zy5p9
もういいよwikiって呼び名がどうこうは
いまだにグダグダ言ってるのここだけだよ恥ずかしい
ウィキペディアをウィキって略すなって言ってるやつと話が通じたためしがない
もうpedでいいよ。
蔵六って亀の別名なんだな。
それを名乗るとは、らしいといえばらしいな。
とりあえず、>186が日常会話でも略さずに必ず、
「デパートメントストア」
「スーパーマーケット」
「コンビニエンスストア」
と言ってるはずな事だけは伝わった。
話を拗らせた
>>180はごめんなさい汁
全てはそれで四海丸く治まるYO!
>>186 >ネットを使いづらいものにしてくれて、ありがとう。
インターネットがこの世で最初に誕生したネットだと思っているなら(ry
これでは迂闊に龍馬とか小五郎とか蔵六とか
名前だけで呼ぶこともできん。
乱なんて略して書いたら
応仁の乱や天正伊賀の乱や萩の乱と誤解されるのか
なにこの既視感
197 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/03/07(月) 14:25:08.85 ID:ZnjSF//30
>>195 「そうじゃなくて漫画の乱だよ」
「ああ、シェイプアップ乱ね」
ピザマンじゃなくいちいち
「キリル・グスタヴォヴィチ・ラクスマン」と書かねばならんのか。
>193
は?指摘したノイズの件はローカルなネットでも大名飛脚ネットでも
全ての情報ネットワークで同じだから、ここの省略に問題はないが、何か?
>194
お前がまったく理解できてないことはわかった。
龍馬が二人以上いてもそれは人物名の可能性が高いから問題は小さい。
だが坂本と略されると坂本宿や坂本城、坂本川や坂本山との混同まで起きかねない。
それを言っている。
wikiという省略は他のwikiサイトとの混同だけではなく、wikiエンジンとの混同も起きるのだ。
>195
雑誌のことなら、俺はコミック乱と省略せずに書いている。
なにも「WikiPedia」と正しいWikiNameを使えとまでは言ってない。
すべて小文字のwikipediaでもいい。カタカナでもいい。「うぃきぺ」でもかまわない。
北条と後北条の使い分けのように、区別できるようなちょっとした配慮が欲しいだけなんだ。
ウィキペディアで調べ物をして、その恩恵を受けているか?
ならば、ウィキペディアを支えている人々の希望を汲むくらいの恩返しをしてくれないか?
その気配りは、そんなに大変なことか?
ウィキなんて使ってないよ
聞きかじりの嘘ばっかりだもの
じゃあこれからは
>>199のために
ウィキペディアのことをウィキと呼ぶようにする。
>>199 ノイズとか大名飛脚ネットとか専門的なことは全く分からんが
他人に他の言葉と混同する可能性がある略語を使うなと言っておいて
「網」というのが本来の意味であるネットという言葉をインターネットの略語として使っている態度を皮肉っただけだ。
ちなみにこれまでも一度もウィキペディアをウィキと略したことはないけど
アンタの態度を見て逆にこれからそう呼びたくなってきたよ。
ウィキに恩返ししたいなら寄付でもすればいいよ
その方がワケの分からん心配りするよりウィキペディア創設者がジミー・ウェールズも喜ぶ
逆にwikiというシステムがwikipediaと別に存在するのに
そこまで頑なに「wiki」と略したがる意味がわからない。
次は「wikileaks」も「wiki」って略すの?
代名詞として使用者に共通認識でできればいいんでね。
日本語ってそういうもんでしょ。
>>204 > 逆にwikiというシステムがwikipediaと別に存在するのに
> そこまで頑なに「wiki」と略したがる意味がわからない。
> 次は「wikileaks」も「wiki」って略すの?
世の中には携帯する物(持ち歩く物)が沢山存在するが「携帯」って言えば携帯電話を指すし、
そのほかの「携帯する物」は個別の呼び方をする。
「え?携帯って何の事? 何の携帯? 携帯食?携帯まくら??」
「じゃあ携帯薬のことも”携帯”って略すの?」
とかいう奴はただのアホだろ
この時期に都心で雪なんて、まるで桜田門外の変だ。
>>206 「wiki」は略しようもない正式名称ですが?
なんで「wikipedia」をわざわざ同じ「wiki」と略すの?
その方が馬鹿じゃね?
wikiで通じるうちはwikiでいいじゃん。
嫌なら理屈並べるより、wikipedia=wikiで通じない状況を作り出せや。
>>195 京都の奴に「先の戦争では」と言うと
「ああ、応仁の乱ね」と返されるからな
明確に名称を伝えないと、誤解が生じる
>>211 それはさすがにないw
先生は大将軍あたりに住んでたんだっけ。
幕末描くには土地勘があるからいいよね。
>>213 それはたまたま「日野日出志のwikiが作られていなかった」だけなんだけどな。
その意見が正しかろうと正しくなかろうと
2ちゃんねるで自分ルールを押し付けたがる人に構うのはとても無駄
日常語にソースとか、馬鹿ですか?
「妥協点を見いだす温厚な調整役」としての玄白先生というのは偉大な人だったんだなぁ。
馬鹿はほっとけよ
とりあえず双方些末なことにこだわる一連の流れを見て、
だからオタクは嫌われると思った。
俺も「風雲児たち」を人に紹介する時は、押し付けがましく
ならない様に気を付けようっと。…いい反面教師だ。
逆だよなぁ。
仮にソースを示す必要があるんだとしたらそれは、
>「ウィキペディアをwikiと略すこと」が
>「デパートメントストアをデパートと略すこと」や「携帯電話を携帯と略すこと」と
違う、っていう立場の方だろw
こういう風に正式名称にこだわって周囲の空気が読めない人に対する精神病名ってあるのかな?
偏執狂とかそういう類?
最近はやりなのは「アスペルガー症候群」という病名
知能は正常だがコミュニケーション能力に障害がある発達異常。
高機能自閉症とも言う。「歴史上傑出した才能を発揮した例も多い一方、若年の
重大犯罪者にこの特性が指摘されることが続いている。」とあるな。
まあオタクはだいたい当てはまるんだが
空気読めない奴ウザイ。
どうせ引きこもりのキモオタなんだろうな。
もっと外に出て一般社会にふれあえ。
まぁキモイヤツが社会に出てもキモイだけだけどな(w
ウィキ云々はどうでもいいけど大塩平八郎が老中に告発しようとしてたのは
矢部定さんと後に新撰組に斬られる人なのな
これも描いた後に資料が出てきた類の話なのかな
みなもと作品を語れる貴重なスレで、
ただでさえ人の少ないスレでこんなギスギスしたやりとり見て
悲しくなった。
この程度ならまだおとなしいもんよ。
もっとひどい困ったちゃんのせいで大荒れになったこともある。
坂本龍馬ってADHDっぽいよな。
発達障害の関連書籍読んでいると龍馬はADHDかアスペルガー症候群だったのではないかって説が結構出てくる
>>225 矢部定さんは、自分が告発されてたことを知ってたのだろうか
知ってて 「骨をバリバリ食べるいい男だった」 発言をしたのなら、
その具体的な胸中はどんなものなのだろうか・・・
>>231 自分は頭わるいから読んでも具体的なことはさっぱりだが、たしかに諸悪の根源かよと言いたくなる勢いだね
ここまでアレだと、よくできた偽書なんじゃと素人目に思えてしまう
ほんとうのことなら、世の中は本当にやるせねぇなあと
矢部さんが大塩に感心してる目の前で、当人は告発のチャンスを狙ってたとか、もうね・・・
第十項で矢部ちゃんが強烈に告発されてるようだが、”陣平”って何なんだ一体w
>>137 まぁ遅レスもいいところだが、1862年の御前会議で藩の上の方が攘夷に転回する辺りは
熱に浮かされる所か悲愴の塊そのもので中々面白いよ。
どのぐらい悲愴かというと、議論の中で藩主毛利公御討死が確定してたぐらい。
何か物凄く早い時期に覚悟完了してるw
>>233 陣平は多分、漢の高祖・劉邦の謀臣の陣平のことだろう。
それ陳平じゃね?
陣平つったら、ほらあれだ。
風呂上がりに着る浴衣みたいな・・・
江藤陣平
の、野末…
仮に「陳平を学んだと不図話したことがある」だったらどういう意味になるんだろう。
>>240 陳平の事跡から謀略のケーススタディを学んだ、とか。
不図話ってのはわからんが。
ふと、図らずも、だろう
フルヘッヘンドのやりとり連想した
245 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/03/11(金) 03:14:48.90 ID:ilAmhc2m0
>>241 やっぱり稲村三伯絡みってだけじゃないよね?w
>>241 赤井孝美ってガイナックスでプリンセスメーカーの人?
20年ほど前に書かれた中公新書の松岡英夫『鳥居耀三』を最近読んだ。
風雲児で描かれた、大塩の乱で大阪城落城、両奉行戦死という話は、矢部が吹聴していたらしい。その発言を記録した川路聖謨は尊敬する矢部から聞いたがさすがにデマだろう、と書いているとか。上へ下への大騒ぎというわけでもなかったようだ。
ところで、としあきらで打ったら一発で変換できた。すごいな。
>>246 たぶん、(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)うんうん
DAICON4プログレステープとか、DAICON3&4のOPアニメとか、
愛国戦隊大日本とか、星界の紋章のイラストの人でもあるけどね。
今、保科正之がいれば…
ちょっともう言葉にならんね
被災者のみなさんの無事を祈るばかりだ
為政者の苦悩をリアルで見せつけられてる感じだ
>為政者の苦悩
現与党にそんなもんねーよw
いや、あるとは思うよ。
ただ、苦悩するトコそこじゃねーだろ!ってゆう…
怖いね。地震は。本当に怖いね。 江戸時代とは、インフラも建築技術も違うんだろうけど
原発なんてとんでもないもの建ってるし。
どんだけ頼りない内閣だろうとも、今だけは保科降臨させてやってほしいよ。
与党内対立、与野党対立は全て放り出して
予算関連法案の成立を目指すそうだ
それに比べて明暦の大火時の保科正之以外の幕閣と
コレラ、物価異常高騰、大地震と大火の中
安政の大獄で国政麻痺にした
井伊直弼は異常なんだと思った
民主制と武家政権の違いがあってもな
現代の藤田東胡が無事でありますように(-人-)
震源地の正反対に位置する九州西部に住む人間には正直想像も付かない…
気仙沼の火事とかもう呆然となったよ
これがもし、菅内閣が総辞職や解散・総選挙に追い込まれた後だったら
与野党揃って非難の的だったかもな。
田沼時代の天変地異は田沼家に矛先が集中したけど、
何にしても無益な横槍はなしで願いたい。
>>258 むしろ自民が野党でよかったよ
足を引っ張るのは容易いが、推進するのは困難
結局専門家に頼らざるを得ないから、誰でもいい
社会党みたいな屑もいるけど
定信が田沼以上の対応が出来たとは思えないが
田沼が野党ならもっと飢饉に対応できたと思いたい
Wikiの次は国士さま
もはやパターン
261 :
83:2011/03/12(土) 23:11:00.38 ID:1cRskl4+0
>>260 ちゃんと漫画と絡めてるネタなのに、ある勢力の批判となると必ず
くだらん茶々が入るのもパターンだな。
別にムリに絡めんでええがな
不謹慎
そろそろ慶喜がどーたら容保がこーたらですかね
安政の大地震はM8.4らしいね
不愉快なら別の話題ふってよ
スパモニだったら毎度お馴染み具体例なしで
「抜本的な対策が〜根本的な改革が〜云々」と言いだすレベル
じゃあその「抜本的な対策、根本的な改革」って一体何?
たまには視聴者に示してくれよと
oh!誤爆した!
失敬
>>258 >あい続く天災をストップさせるには昔なら元号でも変えるところだが、今必要なのは政権交代ではないか。
ひでぇな・・・・・
そういやぁ地震が来たんで津波が来るぞーっと一人高台に逃げたら
津波はこなかったが余震で元居た建物が倒壊したでござるってエピソードがあったな
誰のだったっけ
旅先から帰ってきたら家が全焼してたのは源内だが
地震じゃないし
>>269のとは違うようだな。誰だっけ
こんな時間に眠れないので風雲児読み返すか…
桂小五郎のエピソードだったような気がする
>>264 今回のアレ見た後じゃ
沢村栄治の球が165km/hだったとかと同じくらい眉唾に感じる
>>269 >>271氏の言うとおり、桂のこと(幕末編10巻p44〜46)。
それにしても、津波がこれほど恐ろしいものだったなんて…
被災者の方々には心よりお見舞い申し上げます。
>>272 マグニチュードで0.4多いってのは、地震のエネルギー量が4倍ってことだから。
275 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/03/13(日) 17:01:34.76 ID:eiAyliPt0
なんかマンガ内でみなもとがそろそろ大きい地震が着そうな
気がするみたいに書いてたよね。
風雲児たち豆知識
林子平・仙台
工藤平助・仙台
大槻玄沢・岩手
高野長英・岩手
【拡散】 被災地支援の豆知識 【希望】
★お見舞金、義捐金は<< ふるさと納税 >>で!
大災害が発生すると、いかがわしい募金運動が各地で見受けられます。
お金を寄付したい方は、「ふるさと納税」を活用しましょう。
被害の大きな都市、親戚や知人の住む町、思い入れのある地方や街の自治体に、直接、寄付しましょう。
水や食料、衣服などの個人的寄贈は、被災地にとって迷惑です。
少量の支援物資を保管・分配するような人的余裕はありません。
支援は現金と志で充分です。
千羽鶴を贈るのは、1年後です。
来年の3月11日には、おそらく追悼式か、慰霊の式典が行なわれるでしょう。
寄贈するなら、その時です。
★ボランティアは自己責任・自助自立・自己完結で!
自治体の募集要項に従って、応募しましょう。
いきなり押しかけては、被災地が迷惑します。
被災地の水や食料は被災者のものです。
水・食料・寝袋を持参して、被災地に頼らない覚悟も必要です。
被災地ボランティアの経験がない方は、水道・下水が復旧してからボランティアに応募しましょう。
>>275 それ、いつ書いたとしても確実に当たるぞ。
>>241 3/25か? どうなるんだろうね?
米子映画宴というもの自体の開催も危ういんで無いの?
つか良く知らないが、米子という土地って映画とどんな関係があんの?
何かかつての夕張みたいな無理やり感があって、江漢が持てない。
江漢はモテないよそりゃあ
>>278 米子市は岡本喜八の出身地で、それ絡みのイベントの一環。
それが風雲児たちの何の関係あるんだよバカが
あの当時はどれだけ大災害に見舞われてもまたゼロから復旧すれば元通りだが
今現在福島で起こっている事は、未来永劫人類の負の遺産となりうる魔物
東京の放射線量も増えてきたな
>>283 政府・東京電力の対応のマズさは大名なのに斬首された松倉勝家級
>>280 赤井孝美が監督した八岐大蛇の逆襲も米子が舞台だったような。
>>281 やっぱりあいつはクズだな。
耄碌爺はさっさと天罰に当たって死ね。
東京都民は本当お目出度いな
石原発言は任期残り少なくてもリコール運動起きるレベルだろ
288 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/03/15(火) 19:20:46.39 ID:Wzy6IjAN0
ところでみなもと太郎は無事なの?
>>288 公式掲示板で無事って書いてあった
ところで放射線量の単位だけど
聞くたびにあの人の顔が思い浮かぶのは俺だけじゃないはずだ
ああシューベルトな
ジャジャジャジャーンの人だな!
シューベルトのは大魔王じゃなくて魔王だよ。
>>292 そこは「ダ・ダ・ダ・ダーン!」じゃないか?
魔王っつったら海老蔵の嫁だわな。
焼酎を連想してしまうw
お前ら呑気だな。
俺は最後の富士噴火コンボまで見えて、暗鬱な気分だ。
関東住まいの苦難は半端ないな。
天災が続くのは周期的に分かっていたが、人災もあるしな。
ああ、トーホグはもっと大変だった。
>>298 お前も現実逃避して呑気に走ったらどうだ?
あんまり悪い方悪い方に考えてると鬱になるぞ
俺はここがいつも通り、っつーかいつも以上にボケをかましてて安心したというか
陰鬱な気分の裏返しかと思ってもの悲しくなったというか…
多かれ少なかれみんな大変だし不安だよ、きっと
最近じゃきちんと装着してないとそれだけで違反切符切られちまうよな
↑
判りづらい...というか遅い!
一瞬何の誤爆かと思ったわww
魔王といえばサトウの高杉評だな
講和会議が描かれるのが何年先になるかは分からんが
佐藤一斎なら松陰が処刑される少し前ぐらいに死んでる。
さすがに今年中には桜田門外はあるだろう、来年にはヒュースケンが暗殺までいくかな
文久入ると話の進みが遅くなりそうだけど
宮地正人のwiki見て知ったんだが
ペリーの白旗話って真偽について色々揉めたんだね。
江戸期ってホントに賄賂の時代なんだなあ
白旗が日本で
「お前等を皆殺しにして真っ白にするまで戦い続けてやる」のサインでなくて本当によかった
アフロかえれ
>>308 処理した体の服をもらうという慣例と同じようなものという考え方をされていたらしい>賄賂
313 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/03/16(水) 18:55:32.41 ID:TpYSux070
富野とか庵野とかが推薦文書いてたけどどういう繋がりなんだろうね
>>308 >江戸期ってホントに賄賂の時代なんだなあ
でも当時は「賄賂」なんて認識は少ないんじゃないか?
今のような明朗会計の常識で考えないほうが良い。
現代でも「常識と相場」が支配する不明朗な習慣はある。
例えば「お祝い」や「お祝い返し」だったり、「お年玉」だったり、他人の家に招かれた時の「手土産」だったり。
有名なのが忠臣蔵で、「浅野内匠頭が指南役の吉良上野介に賄賂を渡さなかったのでイジめられた」
と言われてるが、もしこれが事実なら間違いなく浅野内匠頭に非があるといえる。
指南役の吉良は高家筆頭の職務として、公家や皇族,朝廷相手に「非常にカネのかかる付き合い」を
4000石の禄高で行っている。
だから吉良の家計は火の車で、実子を養子に出した上杉家からかなりの借金をしていた。
だからこそ「指南役」を命じられた時は、指南相手からそれなりの授業料を貰うのは当然で、吉良の10倍以上の
5万石の大名の浅野が授業料も払わずに吉良からノウハウだけを得ようとするのは非常識。
現代に例えるなら結婚式披露宴に招待されて「お祝い」を持たず手ブラで行くようなもの。
ちゃんと払ってる大名と区別化差別化も必要だったろうしなぁ。
義務教育だから給食費払いません!って家庭の子に
給食出さないようにしたら逆ギレされたようなものって言えない?
給食費と違って、価額が「相場」であるところにややこしさはあるよな。
浅野家にすれば、わりと近年に同じ役目を仰せつかっているから、さほどノウハウを
指南してもらわなくてもよかったという状況もあったろうから、相場より低めですまそうと
したのかも。
とはいえ、史実がどうだったかはわからんから推測だが。
幕府の行事に引っ張り出されて仕事を押しつけられる方も
物要りなんだよな。人件費やら調度やら自己負担だし。
赤穂浅野家は赤穂浅野家で、経済的な事情があった訳なんだよな。
更に、外様大名は幕政に関われないのに、政治運営に比べれば幾分
「どうでもいい」ことにばかり、こき遣われていることに対する
鬱屈もあったんだろう
(と、なるべく「風雲児たち」のテーマに関わる話題に戻そうと努力してみる)。
ロナルド・レーガンを見て
「ええ船じゃあーっ!わし、あれ欲しいっ!」て叫んだ若者は居るんだろうか
今回の地震は、勝海舟の奥さんのコマを思い出して耐えてたわ
このスレは唐突に話題が変換するから油断が出来ん
レーガンが艦名になる時代かぁ
ペリーも最近になって補給艦の名前になったんだっけ
兄貴と比べて米国内評価あんまり高くないのな
不沈空母なかそね
>>322 ちょっと前、何かのバラエティ(たぶんQさま)で地下鉄サリン事件を
「教科書に載ってました!」って答えたアイドルがいる時代だからなあ…
昭和どころか90年代すら遠くなりにけり、だよ…
325 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/03/18(金) 14:18:56.60 ID:/VXseC6z0
>>313 富野はダヴィンチで、自分が良い思っいる本で『風雲児たち』を取り上げて、「この絵は・・・」という部分以外ベタ誉めしていた
ので依頼したらしい。
326 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/03/18(金) 19:12:53.73 ID:SHucP1hW0
富野にアニメ化してほしいな。風雲児たち。サンライズだし。
銀魂とかもサンライズだから似たような感じで作れるんじゃないかな。
>>326 富野と銀魂をサンライズってだけで並べるのは
さすがに無理があるだろ
昔、富野がアニメ化しようとしてスポンサー探したけど、スポンサーがつかなかった、って話無かったっけ?
実際アニメ化の話はもう2桁にのぼるくらいアニメ制作会社側から依頼きてるらしいね。
潮版三巻が出た頃にミスター味っ子の今川監督がアニメ化の話を持ち出してきたのが最初で。
ってインタビューをどっかで見た気がする。
今川風雲児たちなんてとんでもないことになりそうだなw
今こそアニメ化してほしいな。
どんな災害にも困難にもへこたれずに戦ってきた日本人の記録として。
水戸の弘道館もひどいことになったな…
昨年の今頃行ったっけ
>>322 OHペリー級は兄貴の方だっけか
今回の津波で思ったけど三陸とかは何度もああいった津波の被害に遭ってるんだよね
風雲児と時代は違うけど一族もろとも地震で埋もれた帰雲城みたいな話もあるし
ホント昔から地震と闘ってきた国なんだよな
>>333 これまでの闘いの歴史を踏まえた「この辺まで逃げれば安全だ」
「このくらいの潮止め堤防を作れば(りゃ」が、裏目にでてしまった。
>>335 そりゃ災害対策なんて経験則から判断するしかないわけだし、仕方ない。
あんな怪獣なみに巨大な津波をまともに食い止める備えを築いておく
というのも、改めて考えてみても無茶な話なわけで、
とにかく逃げ道と、起こった後の迅速な立ち直りへの備えの方に
力点を置くべきかも知れない。
宮澤賢治は生年と没年にそれぞれ三陸を大津波が襲っている、これ豆な。
江川邸だけは日本が滅んでもそこに残っていそう
340 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/03/22(火) 21:29:27.59 ID:AINiqCBz0
そういえば江川がパンを研究してた件があったけど。
あれって後々繋がるんだな。今他の本読んでたらいろいろ
繋がって面白かった。作者どこまで考えてるんだろう。
寅も地震で火事場の馬鹿力ってのがあったよね
詳しくは忘れたけど
>>341 火事じゃなかったっけ?
「わたしは自分を投げ打つ事ができるんだ……」
入れないやスポーン
紙やインクすら生産や流通に支障をきたしてるようだけど
乱の今月や来月の発売は大丈夫か?
震災を機に
ニュース系の板にプチ松平定信増殖中
経済観念のない人間が政治を語ると
みんなアレに行き着くのかねえ?
都内のコンビニ視察したりな
(/-\) 乱を買ってきた。今月は西郷さんと大久保、誠忠組。この時期の西郷さんは遠島ではなくて、単身赴任。
349 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/03/28(月) 20:09:07.85 ID:v2ZBE5Km0
けっこう大久保に厳しく書かれてたな。作者的にも明治の大久保好きになれないんだろうな。
「歳月」とか読んだんだろうな。
ああ、みなもと先生は江藤みたいにとんがってる天才好きそうだもんな
大久保は薩摩含めどの勢力からもあまり好かれない人物だなあ
現代の政治家からはやたら人気あるけど
351 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/03/28(月) 21:03:49.95 ID:oHMatSV4O
岩倉と伊藤と大隈は好いていたよ
おお…もう一月たったか
なんか今月は早かったなあ
>>350 義理人情から一番遠いところにいるイメージなんだと思う
西郷とはギリギリまでメールのやりとりしてたみたいだけど
354 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/03/28(月) 23:14:37.24 ID:v2ZBE5Km0
司馬作品だと。明治の日本を作れたのは大久保と江藤だけだった。
みたいな作りになってるよね。司馬作品だと木戸の扱いひどいから。
緊縮財政はデフレを促進するのにな
デフレは必ず不況とセットになる。
資本主義の誕生以降、デフレで好景気だったことはない
デフレ不況の中、更にデフレを進行させると・・・・日ノ本\(^o^)/オワタ
高橋是清がやったみたいに
大量の国債を日銀引き受けることがデフレ不況の特効薬なんだけど
356 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/03/29(火) 20:11:03.98 ID:42KjIeHo0
今の日本って松平定信時代みたいなもんか。
倹約倹約、あのCMみたら「必要なものだけ買おう」って。
景気は冷え込むだろうなあ。
>倹約倹約、あのCMみたら「必要なものだけ買おう」って。
現実に皆が買貯めして品薄状態になってるから冷静になるよう呼びかけてるんだろ。
実際に倹約を推奨してるのは水と電力くらい。
モノは売り切れ続出だ。
「倹約」の意味くらい調べてから書けよ
>>357 売れ残ってる物も沢山あるぞ。全般的に見ると、売れ方のバランスが非常に悪い。
・不要で不急の「買い占め、買いだめ」は無意味で逆効果だからやめよう
・経済活動を停滞させる過剰な「自粛」は無意味で逆効果だからやめよう
矛盾しないどころか両方今必要な当たり前の事なんだけど
これを混同する人が……残念ながら少なくないんだよなぁ
花見の自粛って、慎太郎も余計なことを・・・
あの人は災害に乗じて戒厳令ごっこしたいだけだからw
10時消灯とかコンビニ夜間営業やめろとかまるっきり逆効果なのに
そういや作者はあの二人でバロムワンしてたが
うちの息子たち三人は仮面ライダーWしてた
一回目「バ○ーム」と伏せて、二回目は普通に「バローム」と書いたのは
何の意味があったんだろう?
このまま坂本龍馬を美化したまま描き続けるんだろうか・・・
とにかくそれだけは気になる
>>359 財布の紐を握っている主婦層にも分かりやすく分かりやすく、
もうこれでもかってぐらい噛み砕いてやらないと無理だよな。
実際は不安を煽るだけ煽って、買いだめに走りながら嬉々として
インタビューに答えるババアの表情をオイシイと思いつつ撮影し、
さらにそれが飯の種のオヅラやみのや古舘辺りが
渋い表情しながら、また煽り立ててるのが現状だけど。
>>364 >このまま坂本龍馬を美化したまま描き続けるんだろうか・・・
現時点で龍馬が美化されてるようには見えんw
鼻水もそろそろやめたら? て思うしな。
>>357 嗜好品、贅沢品、娯楽産業の冷え込みがハンパねぇぞ
計画停電ある50Hzだけでなく、60Hz地域までもだ
つうか、あんな自粛CMを関西でも流すなとw
まさに松平定信治世
金がねえんで高いユニクロの服でも買うか…
>>366 美化というか、作者好みの理想化だな。
あの龍馬がこの後狡く銭勘定に長けた武器商人になるとは思えん。
全体的に司馬作品でキャラ作って資料で修正っぽいしね
龍馬は特に司馬作品の幼少時キャラを引っ張ってきただけな感じ
脱藩後にどういうキャラ付けにするか分からんが、一応貿易に関することには一言あったから商人ぽさは出すだろう
今月が西郷で井伊の話題からずれたのはもしかすると桜田門外の変を冬にやりたいからではないかと思った
来年の1月〜3月にタイミング合わせて桜田門外の変をやりそう
坂本龍馬は嫌いじゃないんだが
この作品の龍馬はウザいよなw
今月号読むとみなもと先生は草莽の志士に重きを置いてるみたいだが
どっちかというと幕末は藩主や藩の責任者の影響力が強かったと思うんだがなぁ…
龍馬も最終的に後藤に拾ってもらわなきゃ
ホームレスか強盗にでもなるしかなかったんじゃないか?
個じゃだめだ連帯せよみたいな事って本当に大久保思ってたんだろか
後半生の生き方はまるで真逆を行っているような気がするけれど
>>368 娯楽産業になんか関係あるんか
贅沢品、嗜好品も空っぽなのになにが打撃だ
外にでろよ、腐れ儒者
>>375 被災地に関係ない九州などの旅館産業なども
キャンセルの嵐で足腰立たなくなってるぞ
更に、同じく九州のイベント会社が、自粛騒ぎで倒産してる
震災報道が一息ついて、
震災関連、特に自粛がらみの経済打撃が色々取りざたされてるのに
オマエはいったい何を言ってるんだ?
>>368 俺も関西だが、「贅沢控えよう」とか「娯楽はやめよう」なんてCM見た事ないんだが?
現実問題、電力が足りなくなるのが明白なんだから大規模イベント系を控えるのは当たり前だろ。
>計画停電ある50Hzだけでなく、60Hz地域までもだ
楽天は甲子園で主催試合するのでむしろ関西のイベントは増えますが何か?
>>376 >被災地に関係ない九州などの旅館産業なども
九州に旅行に来るのは 「九州から関係ないところ(遠いところ)」=被災地域の客が多いって事だろ。
家や会社流されて旅行なんか行くかよ。
たとえ東北に本社の無い企業でも支社や支店がたくさんあるんだよ。
海岸線には工場や倉庫,港が多いから、生産・物流拠点である場合が多いから影響は大きい。
東北と離れた事業所でも仕事上、無関係じゃいられない。
運よく自分の会社が無事でも、下請けや得意先が被害受けたら同じだ。
そんな大変なときにイベントやってるヒマなんかないって会社も多い。
だがそれを「自粛」とは言わん。
ようするにオマエ「松平定信」って言いたいだけちゃうんか、とww
九州のイベント会社の倒産は地震の数日後のイベントキャンセルで潰れた自転車操業なだけ
とはいえ、この調子だと体力無いところが危険だが
現代でさえ田沼が嫌われ定信が評価高い理由が何となくわかった。
未だに一般的には倹約が美徳で消費は悪なんだなぁ・・・。
否が応でも成されるはずの財政出動で
デフレギャップが埋まるかと思ったらそうもならんようだ。
震災で円も下げるどころか介入やむ無しのお墨付きもらえるほど上がったし。
デフレ期にTPPなんてインフレ対策通りそうだし。
経済って難しいねぇ。
380 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/03/30(水) 19:30:57.49 ID:hbHufiDQO
>>377 60Hz地域でも「必要ないものを買うのはやめようCM」が流れてる
資本主義下でアレやっちゃっマズいだろ
あと、節電と称して商店の電気が消されてる
もう、東西問わずヒステリー起こしてる
381 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/03/30(水) 19:49:20.13 ID:hbHufiDQO
ちなみに、別府温泉の外人観光客のキャンセル率が98%だと
あと、節電も何も関係ない
土佐の酒飲み祭りが流れたな
>>374 似たようなことは土佐の武市も言ってたな。
薩摩人の西郷人気が圧倒的過ぎため、
大久保は他藩出身の優秀な人物を積極的に登用することになった。
大久保の身内にナアナアにならない所が好きだが、
使い捨てられた革命軍の皆はある意味気の毒だと思う。奇兵隊然り。
384 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/03/30(水) 22:23:09.42 ID:jkJoknhx0
どうも作者は薩摩の登場人物を掴みかねてる気がする。
大久保も作者的にはいまいちピンときてないんじゃないかな?
西郷とかも馬鹿っぽく書かざるを得ない感じするわ。
他にも久光とかもいまいち掴んでない感じ。
大本にある薩摩男児ってのが間違いなのかもなあ。カラッとして
裏表がないみたいなイメージを大久保も久光も西郷ですら持ってないんだもん。・
直情径行でまっしぐらなのは長州だろ
怜悧で狡猾な長州と、豪放で表裏のない薩摩隼人
そう思いたい人が多いんだよ
386 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/03/30(水) 22:47:32.94 ID:jkJoknhx0
>>385 それっぽいけどね。
ただこの作品の元になってる司馬小説でやたら薩摩と長州の
性格分けがされるんだよな。幕末扱う漫画のほとんどで
長州と薩摩の違いを書いてる。司馬は長州嫌いだから薩摩の性格を
持ち上げるんだけど。
無口 親分肌 上の言うことには議論を言わず従う 親分は部下のできのいいのに全てを任して責任は自分がとる。
みたいのを司馬小説ではしつこいぐらいに言ってくるんだよな。
関ヶ原や維新や明治初期の薩摩のしたたかさを見れば
薩摩は一筋縄じゃ行かんと言うか、さといと言うか腹が読めん
>>377 >俺も関西だが、「贅沢控えよう」とか「娯楽はやめよう」なんてCM見た事ないんだが?
やってんじゃん。ACの節電アピールCM。
>現実問題、電力が足りなくなるのが明白なんだから大規模イベント系を控えるのは当たり前だろ。
関西は足りてます。
>>計画停電ある50Hzだけでなく、60Hz地域までもだ
>楽天は甲子園で主催試合するのでむしろ関西のイベントは増えますが何か?
何試合やるか知ってる?逆に関西で潰れたのプロ野球の試合が何試合あるか知ってる?
>九州に旅行に来るのは 「九州から関係ないところ(遠いところ)」=被災地域の客が多いって事だろ。
>家や会社流されて旅行なんか行くかよ。
旅行のメインはいつでも人口の多いところ。九州は関東・関西が一大顧客なのは昔から。
東北はそれほどでもない。嘘だと思ったら移動手段を調べてみるといい。「多い」と言える程飛行機も飛んでないし、陸路で移動するのは現実的じゃない。
>たとえ東北に本社の無い企業でも支社や支店がたくさんあるんだよ。
>海岸線には工場や倉庫,港が多いから、生産・物流拠点である場合が多いから影響は大きい。
>東北と離れた事業所でも仕事上、無関係じゃいられない。
>運よく自分の会社が無事でも、下請けや得意先が被害受けたら同じだ。
>そんな大変なときにイベントやってるヒマなんかないって会社も多い。
>だがそれを「自粛」とは言わん。
お金がある人がお金を使わなきゃ経済は回らない。だから、関西圏を中心に経済を
回して行かなきゃいけない、というお話が368や377だったと思うんだが。
娯楽産業は産業じゃないと思ってるんだったら小定信。
>ようするにオマエ「松平定信」って言いたいだけちゃうんか、とww
そもそもちゃんと把握して書き込んでるか疑問なんだが。というか、架空関西人臭しかしない。
>>380 >60Hz地域でも「必要ないものを買うのはやめようCM」が流れてる
繰り返すが俺も関西なんで何のCMを指してるか想像がつく。
あれは、水や乾電池などの「無意味な買占め」行為を戒めてるんだろ。
あのCMを「贅沢や娯楽の自粛」のメッセージに受け取るってどんだけ...
>>388 >>俺も関西だが、「贅沢控えよう」とか「娯楽はやめよう」なんてCM見た事ないんだが?
>やってんじゃん。ACの節電アピールCM。
何のCMかと思ったらそれかい。曲解もはなはだしいww
その様子だと、赤星のCMを「車椅子を寄付してない奴を糾弾するCM」とか言ってそうだなww
>お金がある人がお金を使わなきゃ経済は回らない。
それは同意する。 ていうか当たり目の話だ、でもな、
お金を使うには「お金」だけじゃなく「金を使う対象」や「金を使う時間」も必要なんだよ。
自身に直接被害が無くても、この震災と無関係ではいられる企業は少ないっていうのは理解してるよな?
とりあえず震災対応でてんてこまいの間は勘弁してやれや。
日本はこれからイヤでもカネを使うんだから。
>>389 襟立てコンビニが「みんなで節電しよう」といっただけで
60Hz地域の電気も消えたんだぞww
「必要ないものを買うのはよそう」なんてCMを頭の弱い主婦が見たら
服を買うのもストップしかねない
というか、東西問わず
美容院やエステのキャンセル続出という
アホな事態になってるし
西日本vs東日本の不毛な争いはやめるぜよ。
>>373 龍馬ファンは龍馬しか重点的に見ないor調べない傾向があるよな〜。
そのせいで人物像の認識が妙なことになる。
龍馬はサポート役としては優秀だが
マルチに何でもこなせるスーパーマンかというとそれは違うだろう。
>>389 毎度出る「しばらくの間は〜」って理屈だが
日本はそんなに体力のある会社ばっかりじゃないぞ
「自転車操業で自業自得」なんて理屈で突き放したら
中小軒並み死亡だよ
こんなときこそ消費を喚起しなきゃいけないんだが
それを言ってるのがせいぜい知事レベルで
内閣の連中はおセンチ質素倹約やってるから困る
まあ、もともとあの内閣はプチ定信の集まりだからしょうがないが
じゃあ少し話題を変えようか…
今月号で一点だけ気になったこと。
『命「ば」無か』
とは絶対言わない。
『命「ん」無か』あるいは『命「の」無か』
とは言うけどね。
語尾に「ぞ」が付けばモアベターw
九州人的に何かめちゃくちゃ不自然でモニョモニョするんでw、
ここだけは後で修正して欲しいな。
そうだますな
>>390 >60Hz地域の電気も消えたんだぞww
西だろうが東だろうが新たな原発建設は、おそらく遠い未来まで無いだろうから、意義はあると思うぞ。
で、60hz地域が節電したら何が困るのか教えて欲しい。
>>392 >「自転車操業で自業自得」なんて理屈で突き放したら
>中小軒並み死亡だよ
それが節電節水の呼びかけ,買占めを戒める事とどう関連するのか意味不明。
自転車操業の会社は電気つけっ放し、水道出しっ放しにすると助かるのか?
コンビニで水買い占めると喜ぶのか?
節電節水の呼びかけ → 贅沢禁止令だぁ! っていう感覚自体ついていけん。
昔、政府が節電を呼びかけた際に、「ああ、もはや日本は戦時中に戻った」ってわめいてたブサヨがいたがそんな感じ。
>こんなときこそ消費を喚起しなきゃいけないんだが
「消費」と言うか、「普段の生活ペースを維持しよう」という事が大事なのは判る。
別に「おかずを一品減らそう」なんてCMが流れてる訳じゃないんだから...
まあ批判しあってもしゃーないから、提案をしよう。
こういうCMならどうだ。
「おかずには被災地の特産品を一品入れよう」
>まあ、もともとあの内閣はプチ定信の集まりだからしょうがないが
おまえが「定信嫌い」をアピールしたいのは判ったから無理矢理こじつけるのはやめれww
定信時代も大きな飢饉があったんだが、まがりなりにもそれで餓死者を出さなかった
のはバカにしたもんじゃないと思うぞ。
399 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/03/31(木) 08:06:09.48 ID:w5jxFlCfO
>>396 今から西の原発を停止でもするのか?
賄えている場所で節電、自粛って
いたずらに消費低下を招くだけだろ
被害がない西日本が無意味な節約してどうする
資本主義下において、倹約は悪徳だぞ
国民がヒス起こして娯楽やら遊興やらをしなくなり
歓送迎会も自粛、キャンセル続出
体力のない個人経営の店なんかは下手をしなくても死ぬ
ここで政治家がすべきは「遊べ」「消費しろ」なのに
「被災地の気持になって考えよう」だもんな
諸県府の知事はそれ理解して呼びかけてるのにも関わらずだ
これ以上の定信があるか
400 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/03/31(木) 08:38:25.16 ID:35fKRZE50
戦時中もこんな感じだったのかね。
401 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/03/31(木) 09:11:29.85 ID:2BwpcIJi0
贅沢は敵だw
大阪で唯一誇れる桜の通り抜けもライトアップしない。
露天のアンちゃん達餓死すんぞ。
これから紙やインクの不足で雑誌の休廃刊がバタバタと出かねない状況だが
リイド社は大丈夫かな?
こりゃ今年のコミケは中止だな
冬までに持ち直せばいいけど
贅沢は敵だ VS 贅沢は素敵だ
俺は京都だけど、ローソンの暖房は節約で付けないらしい。
TVもどこのCMかは分からんが、節電してねって言ってるな。
秋葉原に行こうと思ったが、東京の暗さは凄いな。
久々に日本橋の方に行くわ。
成田の外人の減りはヤバいな。
東京でさっきファミマに入ったら暑くて汗が出てきた。
新潮の地震関連記事を立ち読みしただけなのに。
照明は暗いけど、今日は暖かいのに暖房を入れてんのかな?
コンビニみたいな天井低い店は熱が篭りやすくて温かいよ
だから冬場は結構暖房いらずだったりする
つまり夏場は地獄と
>>400 戦時中も浅草なんかは賑わってたらしいよ
「もう原発は増やせない」が何を意味するかわからんのか....
だから「水道出しっぱなし」のどこが娯楽なんだとww
>>411 将来電力総量が減るかもしれないので
今から自粛していきましょうって
あからさまな「無駄な節約」じゃないか
なんか話が噛み合ってないな
結局
>>359の言う十把一からげが一番マズいって話だろ?
>>399 >>資本主義下において、倹約は悪徳だぞ
いや地球環境無視して突っ走ったら遠からず人類共倒れだろ?
今のままの超絶環境過負荷な社会構造がOKとか言ってる人は
余程の無知か楽観主義者(別名アホ)。
希望のない未来しかない人間が何の目的で歴史マンガのスレにいるの?
まあオレ最近鬱気味だけどさ。
>>414 だから、ぜーたく出来る人と出来ない人に仕分けが進んでるだろ
EUは北アフリカ全域を再植民地化するつもり
イスラムテロを抱え込んででも
>>414 東北経済が大被害受けた状態で倹約に走ると、経済が収縮して復興もままならなくなる
って中短期の話になに文明論語ってるの?
417 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/03/31(木) 23:55:43.66 ID:xw4TwKwe0
何かスレが荒れてきたので話を戻そう
今月号のラストに出てきた人が、西郷の現地妻になるのか
とすれば来月は久しぶりの濡れ場かヌードだな
でもみにゃもと先生、そういうシーンは明らかに弟子に描かせてるね
418 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/03/31(木) 23:58:34.76 ID:w5jxFlCfO
小学生か
風雲児たちにかこつけて床屋政談したい奴ばっかだな
>>414 もはや何を言いたいかサッパリわからない
ひとつだけ言っておくが
何かのトラブルで手札が減った人間のすべき行動は
「残りの手札でどう切り抜けるか」であって
「残った手札を投げ捨てる」ことではないぞ
そろそろ政治話でもせめて風雲児たちに絡めた話題に戻そうや
それか今日一日ぐらいエイプリルフールネタで戈を納めてもよかろう
>>418 資源の問題 と 経済活動 を混同してる アンチ定信さん チョリーッス
残った手札って、供給量低下の電力のことだろ現状では。
必要以上の自粛が経済活性化を阻害するってのは十分同意だが、省電イコールすべて悪って発想は
暴論だわ。しかも定信関係ないし。
>省電イコールすべて悪って発想
存在しない敵と戦っておられるようです
薩長土だと圧倒的に長州パートが面白いなあ。
政局への介入はまだ一番小さいのに。
関係ないがエイプリルフールって明治以降のいつ頃伝わったんだろう
>>422 風雲児たちアニメ化 キタ――――――(゚∀゚)――――――!!!!!
…こうですか? わかりません!
>>426 進駐軍が持ち込んだ
ってのは今思いついたネタだから信じるな
429 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/04/01(金) 08:03:25.17 ID:ch+HVl6DO
>>424 60Hz地域無傷だよ
こっちが自粛したり節電する意味
一切ないじゃん
>>427 コッペリオンの代わりかなw
掲載自粛になったのは白龍だっけ?
これだけ原子力ネタが多かったってことはやっぱり兆しや風刺の土壌があるんだよなあ。
その慧眼が自粛になるのはなんか変だよね。
シンプソンズは確かにやりすぎだが…
風刺は人目に触れなくなり、後は大本営発表のみか…
東電の体質も幕府的だよね…
NHK人形劇で風雲児たちをやるって話は聞いたことがある。
そういや仙台伊達家はなんで奥羽越列藩同盟に参加したん?
外様だし、宇和島のツテはあるし、戦う必要ない気がするか…
(/-\) 仙台伊達家を説得に行った、世良という志士が無能だったらしい。もちろん仙台伊達家が情報にウトかったこともある。
何となく政宗の子孫は愛姫のほうよりも猫御前のほうが優秀な気がする
いつの世も貧乏くじ引かされるのがみちのくの宿命
ってなんかまた時事ネタとかぶりそう
あえて言おう。貧乏くじを「引く」のだと
時事を承知で書くが、東北の民主当選率は100パーセントだ。
政府を自分達で選べているから、封建時代よりましだ。
まったくだ。
現在の状況も本望だろう
>>429 おまえ、「普通の生活してれば電力需要は横ばいのはず」だと確信してるのか?
被災地だろうが、関西だろうが、もう新しい原発作るなんて何十年とできないんだぞ?
このペースで火力で電気起こしてたら地震が無くても水位が上がって津波被害が出るんだぞ?
そもそも石油が無尽蔵だって信じてるのか?
こういうの見ると国が弱ったときは教育に投資すべきだ、と痛切に思うな。
日教組はまんまと目的を果たしてるよ。
>>429がネタなら取り越し苦労なんだが...
440 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/04/01(金) 21:13:50.32 ID:H1kzdQ+AO
可哀想なら責任はないのか?
阪神の時もそうだけど、選択した後に有事は起こっている。
これは世界的な問題だぞ?
政治スタンスも人間の出来もこうもない。
>>442 あほくさw
阪神の時の首相のバックにいたのは自民党だw
この漫画の読者ならみな公明党支持なんだろ?
国民党ですがなにか?
俺は宇宙ジャコバン党を指示するぜ!
水戸天狗党
>>443 どう言おうが当時の首相が社会党出身だったのは事実だろう
つーかなんで
被災地や周辺地域では倹約
それ以外は消費しよう
って単純な構図で喧嘩してるの?
>>448 東北の現状は彼らの自業自得、とかほざくのは論外では?
>>435 世良を殺して東北全体を巻き込んだ仙台伊達と、
新政府への恭順を拒否し先に新政府軍へ奇襲した会津松平は「引かされる」じゃないだろー
中立を保ちたかったのに会津に侵入されて会談決裂して無理矢理引きずりこまれた長岡とか、
選択の余地が無かった小藩は可哀相だけども
だから俺は村上もとかが我慢できない
阪神の時は首相が自分の無能を分かってたから、それでもまだ対応は初動除いて早かったよな…
今回は人を責めることで自らの無能を隠すタイプだからな。
>>448 阪神大震災当時、初動が遅れた原因は官邸のスタッフが首相に積極的なサポートや意見具申をしなかった事による。
村山が有事に無能な老人だったのは事実だが、「何も社会党の首相相手にリスキーな助言(自衛隊の運用など)をすることない」
という官僚主義がはびこっていたのも事実だ。
> つーかなんで
> 被災地や周辺地域では倹約
> それ以外は消費しよう
> って単純な構図で喧嘩してるの?
「倹約(消費の抑制)」 と 「足りない資源の有効利用」 をゴッチャにしたアンチ定信厨房(みなもと信者?)が暴れてるだけ
節水、節電をしないことが景気を促進するらしいw
紅茶党
「阪神」をタイガースのことだと思い込みしばらく悩んでいた俺は呑気
>>449 そんなこと誰が言ったの?
石原は日本人全体を指してた訳だから違うしなぁ
>>456 アンチ定信っていうか頭の悪いレスをつけてスレを荒らしてるだけでしょ
指摘された直後に繰り返してるし
>>458 心配するな。自分もだ
それにしてもあの時も今回のも、もうすぐ高3の長男が異様に怖がっていて嫌な予感がしたな
(ちなみに愛知県。東海豪雨の時は、もうすぐ中三の二男も加えて三人で恐れ慄いていた)
>>439 「新しい原発を作れない」ことと
今節約することはなんらイコールじゃないだろうが…
使えるうちに使っておけよ
今60Hz地域で節約しても、電気のつくり損だぞ
逆に、今後減るなら、
なおさら今のうちに効率よく使って社会の
社会の体力つけなきゃならないじゃないか
減ることを決定事項として
今のうちに電気の少ない生活に慣れましょう
ってのは、もはや感情論でしかない
電気の作り損ってことはないと思うが・・・
円が高くて資源が輸入しやすいうちに、
制約がない限りは使っておけ、とも言えるな。
>>463 深夜電力とかが顕著だけど
使われなかった電力は貯めること出来ないんだから
ドブに捨てるのと同じ つくり損
揚水発電で余剰電力を全部吸収できるわけでもないしね
>>461 >三人で恐れ慄いていた
お宅は一緒にいてあげたのか…ならよかった
約30年前、同じく大水害時(確か一時間当たり最大降雨量の日本記録か何か有)
にたまたま夜息子2人が熱出してなかったら、繁華街で、
同僚と麻雀する予定だったらしい俺のオヤジに爪の垢飲ませてやりたいw
一応帰ってきたとは言えバカオヤジめ…下手すりゃお前も死んでたぞorz
ガスも電気も水道もなかった時代の話に戻ろうぜw
江戸時代初めの保科正之の時代にはすでに玉川上水の工事をしていたから
それ以前か。
いやいや、
あそこのかつての支配者・北条氏康が
すでに小田原城に上水道引いてたぞ
470 :
マンヴァさん:2011/04/02(土) 03:12:08.75 ID:5ga0P3vJ0
えれきてるの話なら、平賀源内の出番だ。
ガスより安全って言ってオール電化の流れだったが、文明ってのは危ういね。
えれきてるや算術で満足してた当時の日本人は本当にお気楽だわ。
阪神淡路の時既にオール電化のリスクは分かってたはずだが
災害時のリスクを説明せずオール電化を進めた電気会社にも罪はある
阪神淡路は1月で暖房必須なのに電気が無くてエアコンやファンヒーター等
暖房使えなかったって話、電気会社の人間が聞かなかったはずないのにねぇ
あんなクソ寒い地域に暖房を電気だけでまかなう家があるのか?
>>462 > 「新しい原発を作れない」ことと
> 今節約することはなんらイコールじゃないだろうが…
どんだけゆとりなんだよw
>>474 だから、今後くらい未来があります
だから今生産している電気を無駄にしてどうするんだよ
それともアレか?
正常稼動している西の原発を、今から止めるのか?
まあ、関西は余っているし、蓄電は難しいし、因果関係はあるが、ちょっと薄いかな。
統一してなかったのは杜撰だったな。
東京はドイツ式
大阪はアメリカ式
で、周波数が違っちゃったという
なんともみなもと先生好みの原因なんだよな
>>442 結局民主主義下での指導者のレベルは国民のレベルなのさ
自民とか民主とか関係なく
にしても日本人のお気楽気質と事なかれ主義ってリスク管理には向いてないよな
原発の件見てるとよう分るわ
そういや東と西で金本位と銀本位の違いがあったってのも妙な話
事が起こってから慌てふためくからな。
現実に目の前で起こっていること以外に関心がない、配慮しない。
ただ、今回のことで、日本人のガバナビリティの高さも分かった。
信長や志士達みたいに優秀な指導者がいれば、ブレイクスルーも早い。
最悪の状況からの復興能力はずば抜けている。
>>462 >>逆に、今後減るなら、
>>なおさら今のうちに効率よく使って社会の
>>社会の体力つけなきゃならないじゃないか
これ何言おうとしてんのか全く意味不明。
いまある電気をどういう使い方したら社会の体力つくの?
>>434 伊達宗城の弟の宗孝は宇和島支藩の吉田藩主に養子入りしたが
状況わきまえずに贅沢三昧したり、幕府方に戊辰戦争で幕府方に就いたりで
相当困った藩主だったらしい。
>>481 少なくとも、店の電気消して消費マインド冷え込ませるのは百害あって一理なしだな
電気の供給が安定してるんだから
電気使うイベントや工業だってガンガンやるべきだ
桜トンネルの電気消すなんて愚の骨頂
┐(´〜`)┌
まるっきり板違いだけど、電気は貯めることができます。
揚水発電所というのがあって、夜間の余ってる電力でダム下流の水をダム上流に電気ポンプで揚水。
電力が不足する昼間にダムの水を下流に流して発電する。
電力ロスはあるけど、いちおう電気を貯めることはできる。
工業じゃなくて興行だww
まあ、工業もそうだが
>>484 揚水電力は余剰電力をいくらでも回せる魔法の箱じゃないぞ
4000万キロワットの発電を夜間してる
普段2500万キロワット使っているところを
節電して1500万キロワットにしたとしても
その余剰電力全部揚水発電にまわせやしない
ためられる水の量も、くみ上げに使う電力も、
全部限界があるからね
深夜電力をぎりぎりまで消費して
くみ上げにまわせる電力がない状態でもない限り
「節電して揚水にまわせる」なんて主張は無意味よ
闇雲な節電でなくて有意義な節電についての啓発活動が必要かも。
深夜電力で湯わかして、昼間使えばいいんじゃね?
大山綱良て薩摩じゃ結構重要人物だと思うけど描写が随分おざなりじゃね
491 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/04/02(土) 17:46:58.60 ID:timMI6bPO
>>479 >金本位と銀本位
井沢元彦の銀魔伝はどうやって落ちをつけるつもりだったんだろう。
明智光秀編の頃から後の方で主役を坂本龍馬に持っていこうと
伏線は張っていたようだが、その後に読者から平賀源内編以降の事を聞かれて
「一番聞かれたくない事を聞かれてしまったw」と言ったそうだ。
ほったらかされているからこのままフェードアウトだろうけど。
金本位と銀本位の対立はアメリカでもあった。
井沢元彦みたいな
他人の研究内容を引用してツギハギしただけの著作で、
当の研究者達を権威は信用できないだのなんだのと腐すアホに
歴史を語ってほしくないね。
自粛ムードで節電して消費を鈍らせるなとか言われても、
全く収束する気配のない原発の状況見てたら、我慢して自粛とかじゃなくて
とても気分的に金使って何か楽しもうって気になれん。
逆にあきらめついて派手に散財する人もいるかもね?www
まあ元々サイレントテロ実施中だったオレは相変わらず平常運転ですけど。
>>496 申し訳ないけど日本人は西日本にもいるので節電は無意味
>>496 そういった人間を鼓舞するのが
本来の為政者のお仕事なんだけどねえ
911のときのアメリカなんかは
「お前ら萎縮すんな、消費しろ」と政府から奨励したわけだし
そもそも東北が、生産期待薄で消費オンリーの巨大消費地と化しているんだから、まずそっちを
優先するのが当然だろ。
長期的にみれば、西日本の景気が冷え込むのは明らかにマイナスだが、今は短期的な復旧を優先
すべき時期なんだから。
911なんかとは規模が違う。
>>499 西日本の消費を抑制して東北に資源が回せるわけではないな
特に電気は完全に無関係だ
電気以外は?
東北の品不足を、西日本の物品で補うってのは実際に行なわれているんだが。
西日本にあるものを、すべて西日本で消費してしまったら、東北にはどこから回すんだ?
>>501 燃料なんかが特に顕著だが
東北で燃料が不足しているのは、
別に枯渇してるからじゃないんだぞ
輸送手段の問題だ
「東北で燃料が不足してるから、西日本でも燃料を節約しましょう」
つっても、「届けられないストック」が山積みになるだけだ
>>503 >生産量を増やせばいい
特需だなwww
>>502 すべてが輸送手段の問題かい? 枯渇している物資も実際にあるんだが。それを無視してすべてを
輸送手段の原因にして、西日本の物資を回すのは無意味って結論にもっていくのは飛躍しすぎだろ。
>>503 生産量を増やすのも重要だし、実際にそれもやっているが、緊急時にそれでは間に合わないから
生産済みの物資を回そうということ。
>>505 まあ、少なくとも
「西日本が節電する理由」は一切ないよね
ちなみに枯渇してるのって何だ?
関東人は関東人で東北より遥かに軽いのは棚に上げて、自分たちが
不便な思いしてるのに…と、普段の生活ができる西日本が気に食わない。
関西人は関西人で当時は未曾有の大災害だった阪神大震災の時、
別に東日本じゃ特別自粛だ倹約だと無縁な普段通りの生活だったのに、
いざ自分たちが被害に遭ったら同調を押し付けてくる東日本が気に食わない。
なんかどこのスレでもそんな感情が透けて見える。
情けは人の何とやらだ
なかよくしようぜおい
危機は機会を含むから、上手くやれば景気浮揚出来るんだけどな。
需給ギャップで供給過剰だったんだから、一部で戦後のようなモノ不足が生じている今、これを解消出来る。
需要を抑えるなんてとんでもない!
まあ、指導力がないのが問題なんだが…
今の日本には、戦国大名や志士達や吉田茂はいないからね。
>>500 >特に電気は完全に無関係だ
>>506 >「西日本が節電する理由」は一切ないよね
「60Hz地域の節電は無意味」って声高にわめいてる厨房は何が目的なんだ?
「普段どおりにしてれば電気需要は横ばいのはず」って根拠教えろやw
今まで何十年もずっと発電量・需要量とも右肩上がりで来てるのに、
ここにきて「新しい発電所は増やせなくなった」っていう危機的状況の意味がわかってるのか?
「節電して被災地に電気を送りましょう」 じゃなく、近い将来自分自身に降りかかる問題だ。
そうする事によって逆に節電技術,節水技術,...いろんな新しい市場分野が成長することにもなる。
あと、「消費・経済活動の向上」と「有限資源の節約」すら区別できないなら語るな。
一般的な消費活動・経済活動は全国規模で継続してやればいいが、建材やら重機やら
今後確実に不足するモノは被災地優先で確保してやらにゃいかんだろ。
>>503 >生産量を増やせばいい
パンが無いならケーキを食べればいいのに...ってかww
震災で製造流通の設備がどんだけ被害受けてると思ってんだ?
部品調達が出来なくて西日本や海外のトヨタの工場が既に止まってるんだぞ??
>>507 阪神大震災の翌日夕方ごろ、東京キー局のワイドショー番組で
「緊急特集! 阪神高速道路が倒壊! 首都高は大丈夫か!?」
とかいうタイトルで首都高の設計担当者へのインタビューやってた。
「ご心配なく、首都高は最新の耐震構造ですので今回の震災クラスでは倒壊しませんよ」 って担当者がニコニコ笑ってんの。
繰り返すが震災の翌日だ、まだ数百人,数千人が生き埋め状態の頃....東京ってしょせんこんなもん。
今回も、数万人単位の行方不明者がいる被災地や、食べ物も灯油もなく凍えてる避難所よりも
「計画停電」をメインで報道してるTV見て思い出した。
まとめ
長文で節約を怒鳴り散らしている】】510みたいな人間は少し頭を冷やせ
>>510 60Hz地域で無意味な節電したら、その分景気悪くなるだろ
今まで、経済効果に全く関係なしに、
無意味な電気消費をしてるとでも思ってるのか?
>>509 というか
経済感覚のある指導者って
日本の歴史紐解いてもかなり少ないよね
>>511 だからメサイアコンプレックスうざいって。
とりあえず過度の自粛・倹約を訴えてる人が今やるべきことは、
2ちゃんなんかやらず、速やかに目の前のPCの
電源を切るのが節約のはじめの一歩なんじゃない?
それとも自分の2ちゃんは別腹ってこと?
というか、将来の不安から
「今生まれた電気」を「使わずに無駄死に」させるなんて
電気さんに申し訳ないと思わないのかwww
>>514 かといって商売人に政治やらせても高確率でポシャるんだよなあ、なんでだろう?
まあ原発自粛の流れを止められるならば
関西では節電しなくてもいいとは思うけどね
止められれば
今回の政府見てるとつくづく思う、保科正之の明暦大火復興策の的確さと切れ味
為政者として正之に学ぶことがあるんじゃないか?
風雲児たちの話しようよ
みんな薩摩はそんなに興味ないの?
自分もあんまり興味ないけどさ特に西郷
竜馬とか西郷とか
他作品で散々手垢のついた題材になると
スレが盛り下がるのはいつものこと
西郷どんと大久保どんの話はいつもホモっぽい
>>512 資源保護と経済活動を混同してる池沼は少し頭冷やせ
>>523 > 今まで、経済効果に全く関係なしに、
> 無意味な電気消費をしてるとでも思ってるのか?
1.誰もいない部屋の明かりをつけっ放しにした時の経済効果を述べよ
2.逆に部屋の明かりをマメに消したときの経済への悪影響を述べよ
>>515 >とりあえず過度の自粛・倹約を訴えてる人が今やるべきことは、
脳内で誰と戦ってるんだ?
今までTVや各メディアで「過度の」自粛・倹約を訴えてる奴を見た事がない
おかずを一品減らしましょう とか?
高価な物は買わないようにしましょう とか?
趣味のイベントは中止しましょう とか?
彼女とのデートは控えましょう とか?
風俗行くのは止めましょう とか?www
どこだ?
ソース出してくれ。
まさか...万が一にも「東京電力管内でのナイター自粛」とかじゃないよな?な?
頼むから日本の教育の無力さを証明するような書き込みは止めてくれ。
>>523 NGにしたいんでコテハンつけてくれませんかね?(迫真)
今回の震災じゃ水戸も被災してるんだよねえ。
常磐線が長いこと不通だったり、偕楽園が休園したり、
役所が使えなくなったり、選挙が延期になったり。
このタイミングで「桜田門外ノ変」が公開されてたら、
なんか誤ったメッセージにとられかねなかったかも。
>>520 風雲児たちの話をしたい人は風雲児たちスレへどうぞ
ここは復興における電力・物資の供給について語るスレですよ
主な被災地は東北なのに、いつの間にか東京VS関西の民族紛争の具にw
日本史の中で延々と虐げられ。食い物にされてきた東北の扱いは変わらないのか。
西南日本の関ヶ原での恨みは明治維新になったが
東北の恨みでもあった226は逆賊扱いで不発だったしなぁ。
って、調べたら即ひっかかった
薩摩はホモ王国だった??
ttp://samuraiworld.web.fc2.com/rediscover_satsuma_homesexual.htm 氏家氏の本の中で触れられていたのは、
江戸中期以降衰えていた男色の風潮が明治初期の頃、再び台頭してきた理由として、
明治維新を実行した中心的藩であった薩摩の青年たちが東京に例の風潮をもたらしたとする見方が、
当時の大方の了解であったことが紹介されています。
そして、なぜ薩摩には、全国的には消えかかっていた男色の風潮が残されていたのか、
その疑問点には、薩摩独特の教育制度であった《郷中教育》を挙げているわけです。
さすがみなもと先生
ホモくさいのにも、ちゃんと理由があったんだ
530 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/04/03(日) 19:25:12.05 ID:HMViiqEv0
西郷自体がけっこうそっちっぽいというか。
少年を回りに侍らせて相撲とらせたりしてたらしいじゃん。
郷中教育って島津義弘が始めたようだけど、その頃から男色推奨だったんだろうか
若者は若い女性と口聞いたら駄目、とかあるんだよな
幕末土佐も男色エピソード多い
薩摩は精忠組メインで
土佐長州に比べて家族描写が少ないからじゃないかな
533 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/04/03(日) 23:48:48.39 ID:HMViiqEv0
けど薩摩藩士は女好きで長州藩士はお金好き
みたいな評価もあるよね。
感情論を感情論と指摘されたことで意固地になって
無理やり理屈をこじつけるから、
どんどんスパイラルに陥ってると、
いつになったら気づくんだろう
コンセプト 商業施設のための照明手法
http://www.iwasaki.co.jp/product/lighting_field/commerce/index2.html 商業施設の照明プランは、単に明るさを確保するためだけではなく、販売戦略としての光のあり方が求められます。
商品を引き立たせて、購買意欲を掻き立てるためには、周辺環境と照らされた商品との光の対比がより重要です。
明るさ(照明)と購買意欲ってのには
密接な関係があって、それを専門にしてご飯を食べてる人間もいるってのに
何でこう簡単に「暗くてもいいじゃん」的な発想を出来るのか、
知りたいものだ
>>533 つまり薩摩隼人は
ヤレれば男女どっちでもよかったんじゃねえか?
以上、需要と供給バランスには一切触れない典型的な感情論でしたw
>>536 ええと… だから…
電気をガンガンつけることによって
あまり買う気じゃなかった客の心理を買うように煽ったり、
あまり入る気じゃない客を呼び込んだりして
「需要を生み出す」んじゃないか
電気消したら需要減っちゃうじゃないの
>>何でこう簡単に「暗くてもいいじゃん」的な発想を出来るのか、
>知りたいものだ
リンク先の図見たがどう考えても電気のムダ。
「暗くてもいいじゃん」としか思えない。
節電についてまでここで議論する必要がそもそもあるんだろうか?
大切なのは
「まずは今までみたいな無駄な過剰照明がなくても
欲しいもの、必要なものは普通に買い物して過剰な自粛をせずに経済を回そう」
「その上で中長期的なビジョンを構築して今後の電力政策や社会・文化・経済について考えよう」
という理性的な行動(およびその喚起と啓蒙)じゃないのか?
俺の目にはどっちも感情的な極論に見える。
>>539 ない。全くない。
はっきり言ってスレチはうんざり。
>>531 実は会津藩も男色多かったって福島出身の研究者が言っていたぞ。
土佐は知らんが薩摩も会津も女と接触したら軟弱がうつるからダメ
みたいな決まりがあったような。
禁欲を強いられると新しい扉が開いてしまうんだな。
>>542 そのあたりは「結婚/子孫を残す/家の存続」という社会制度と
個人的な「性欲/恋愛感情」が切り離されていた時代ならではだな。
岡田以蔵もホモくさいな。
武市と田中新兵衛って義兄弟て事はやっぱりアッー!なの?
逆に、男色や修道がタブー扱いされるようになったのはいつから?
現在みたいにホモネタとなるとギャグや失笑を買うようになったのは。
やはり明治維新からかと思う
富国強兵の流れからキリスト教的禁欲主義を推奨して婚前交渉同性愛的なものがタブー視
されたという
薩摩とか土佐とか会津とか特に封建制がキツいとこでは男色流行るのかね。
長州は全くそういう話聞かないしな。
548 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/04/04(月) 08:05:59.77 ID:ESy7GuNUO
>>540 それは「倹約は美徳」が大前提になってる
腐女子歓喜だな
550 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/04/04(月) 08:24:04.45 ID:tuYhpuM20
昨日のテレビで漫画家のクロガネなんとかが
保科正之の事語ってたな。災害から見事に復興させた人
みたいな感じで。
551 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/04/04(月) 09:01:14.68 ID:ESy7GuNUO
3月のライオンでも正之公の話がでてきたが
あれをちゃんと読んだ人はいるのだろうか
>>550 黒鉄ヒロシのこと?
あの人もステレオタイプの歴史観だったなぁ
空にそびえる黒鉄ヒロシ
黒鉄ヒロシの実家の酒は辛口好きの自分には堪えられないな
クロガネひろしといえば新撰組の漫画が面白かったなあ
クロガネヒロシが〜洞窟に入る〜
編集者と〜アシスタントの〜後から入る〜
よっぽど定信ちゃんが好きなんだなあんた。
スレチの話題をする奴ってなんで2日前に過ぎたレスまでわざわざほじくり返して噛みつくのかねえ
原発電力ネタはマジうぜえってんだよ
>>546 以前聞いた範囲では、化政期以降江戸でも衆道は下火になってきていたところに
規律維持と「文明国」アピールのために、軍隊で徹底的に教育したからだそうだ。
それでも、昭和初期まで旧制中学なんかではタブーじゃなかった(どころか、客が来ると美少年の「徴発」があった)そうだが。
>>559 そこで読み込み止まってたんで最新レスと勘違いした。
正直スマンカッタ
西郷と板垣が衆道話に興じているのを
大隈重信が目撃したらしい。
別に同性愛談義くらい俺らだってするじゃない
衆道は風雲児たちの登場人物たちでも経験者はいるだろうけど
原発は平賀源内でも関係があると言い張るのは無理だw
>>562 板垣は若い頃に同僚(もちろん男)をレイプして謹慎くらったんだよな
大隈も葉隠が有名な肥前出身だが、衆道は嫌ってそうだ
>>565 暴れるなよ!お前のことが好きだったんだよ!(迫真)
をリアルでやっちまったわけか…。
そういえば昔、開運なんでも鑑定団で月照の死について述べた西郷の手紙が紹介されてたが、
あれも大概ホモくさかった。
島津斉彬に月照と、西郷は年上好きなんだな。
568 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/04/05(火) 08:12:28.79 ID:yKDYuzE7O
原発て風雲児を絡めるなら…
一蔵どん…、島生活が長すぎて
おいの燃料棒がメルトダウンしそうでごわす
とかか
569 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/04/05(火) 08:16:09.01 ID:yKDYuzE7O
と、言うか
実際どう処理してたんだろうな
この時期の西郷
ってのを、次回やるのか?
>>569 アナルもさせてくれる女とやっていたんだろうな
なんか原発が今すぐ全部止まると思ってる痛い子がいたんだな
そういや、この島で西郷の金玉は大きくなるんだっけ?
ちゃんとやるのかね
>>572 それは久光上洛の際、下関で待っとく予定だったのを無断で京都に行っちゃって、
再び島流しになった後だ。
このあたりのやりとりも、大久保が西郷に心中迫ったりいちいちホモくさい。
その後の寺田屋事件もなんかホモくさい。
>>573 萬屋主演の「竜馬がゆく」だと物凄くホモ臭いぞ、寺田屋事件
ホモの話で盛り上がるくらいならアンチ定信厨と遊んでるほうがいいや
1回目の奄美への島流しは現地妻作ったり役人に対して怒ったりと罪人というより客人だけど
2回目の島流しはかなりきつくてそこで病気で金玉がでかくなったんだよな
ふと思ったが、西郷-勝の対談は肥大vs片金の玉有り無し対決となるのか。
漫画のギャグネタにしやすいな
そこまで連載進むかわからないけれど
この漫画、前に源内の生存説を匂わせるような演出をしたけど
西郷生存説にもふれるのかね
まあ、ソコまで連載がたどり着ければの話だが
>>514 麻生がその経済に明るい総理だった
個人的には会津の書き方に興味がある
あの美化されまくった会津史観を元に描くのか
それとも中立的にかくのか
いまリアルで長州→会津の援助が行ってるらしいな。
これを機に仲直りしてほしいもんだ。
つっても原因は武士道を貫いた悲劇の会津って思い込んでるところだからなあ
歴史観が変わらん限り難しそうだ
白河以北は一山いくらになるのかな
萩が友好的なのに、それを拒んでる(フリをしている)のが会津若松だからな。
どんなに援助しようが、どんなに会津に都合悪い史料が出ようが、
反長州のポーズはずっと崩さないと思う。それが観光史学。韓国と一緒だよ
個人的に会津藩って嫌いなんだよなぁ
歴史を学べば学ぶほど本当に嫌になる
会津武士って普段は他藩を見下して横暴なことしてるし
現代においては新撰組をやたらと持ち出して誇ってる割に新撰組大使に
「会津藩士にはやたらと横暴だった」と愚痴られてるし
戊辰戦争になれば自分の同盟結んだ藩の領内で略奪、暴行するし
北海道をプロイセンに売り渡そうとするし
どこが清廉なの?と
そして現代は自分達は散々やった悪事をなかったことにして薩長をひたすら貶しまくる
まぁ薩長がアレなことを何度もやってたことはそれはそれで事実だけど
美化が激しいといえばその最たるのが坂本龍馬だな。
ただ土佐は内輪揉めがメインなので、せいぜい武市が引き立て役にされたり
後藤や板垣や中岡や長岡の働きが無視されたりするくらいだが。
あんまり過剰に持ち上げると何が優れていた人物だったのか伝わりにくいので
もっと手堅い描き方をして欲しいんだがムリそう…
今更新視点で竜馬を書こうとしても
雲竜奔馬という負債のせいで竜馬のキャラ固まっちゃってるしなあ…
別にギャグマンガなんだから途中で性格や顔が変わっても
ギャグの内でいいのじゃまいか。
>>584 当時の日本は連合国家のようなものだったからどこも自分とこのお国(藩)大事だったんだよなあ。
それを後から糊塗しようとするから話がおかしくなる。
幕末維新の勝ち負けは、自藩より日本全体の利益を考えた方にアドバンテージがあったという事なのかな。
>>587 維新の勝ち負けと見識にはなんの関係もないと思うぞ。
中央政府になってからは薩長も日本全体の利益考えざるを得なくなったけど。
18巻見直したが、「字が汚い」というのは、
当時の文人にとって最大級の侮辱では?
それとも松蔭の字はそう評価されてるのかね?
>>358 生産してるところが被災した例もある
今、東北ではビールが全然ない
>>590 見ればわかるが、極端に傾いたすっごい癖字
形は整ってるから、真面目そうな印象は受ける
渡邉崋山に対しても、たしか手を描くのがみなもと並みに下手と書いてたな。
たしかに変な手を描いているのは事実だからおもしろいツッコミだと思ったわ。
早く幕末終わらせて明治に進んでほしい
595 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/04/06(水) 08:14:13.62 ID:QQLPvGLP0
そういえば安政の大獄で井伊直弼が刑を上げることをやってたけど
大久保も明治でそれやるんだよね。
ZO-6さんUMEEEEEEE
寅が下手だって言うのは何となくわかるな
久坂の字が下手すぎて笑った覚えがある
>>588 し 一 ま
>>1 お
て 切 で か 詫
下 無 の ら び
さ か レ
>>599 漫 ピ い っ ス
$ エ た は
画 | 事
太 ル に
郎 瀧
蔵六先生の手紙は蔵六家のふすまの下張りから
数通発見された事があったな、なんでも蔵六嫁が再利用したらしい
蔵六は意外と繊細な字を書くんだな
象山のが普通にぐちゃぐちゃで下手クソに見えるんだが、海舟書屋は活字みたいで綺麗だったから
わざとこう書いてんのかな?こういう技法?
(/-\) 蔵六さんは漢文の塾で勉強してるから、そこで書道も学んでいると思う。
農兵論を主張していた先生の文字を真似てるかもね。
大名の筆蹟はさすがに天晴れな出来。
こうして並べて見ると
上手い下手とは別に個性ってあるもんなんだな…
>>607 >>598のチャカポンが先天的なものか、後天的なものかは別にしても、徹底的に
調べないと納得できない性格ってのはわかると思う。
579 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/04/05(火) 18:51:06.37 ID:LRbAGvqT0
>>514 麻生がその経済に明るい総理だった
阿呆信者またktkr wwwwww
阿呆総理なら原発も未然に防げたとか仰る?
今より悲惨なことになってたよ。wwww
いや、、、、、、鳩でも菅でも阿呆でも同じようなモンか? orz
嗚呼一体この国の行く末は、、、、、、
全てを否定して世を嘆くのは一番楽な精神活動だぞ。
比較すらしないんだからな。
というか、今の総理はすばらしいじゃないか
あの指揮ぶりは、かの名将、牟田口廉也中将に匹敵するよ
陸軍随一の名将だった辻政信じゃないかと思う
政治家に転身して地元(限定)の英雄だろ?
>>553 ひょっとしてお前トリック好きだろ?w
>>578 そこに触れると大津事件まで…終わりが見えねえw
>>609 >
> 阿呆総理なら原発も未然に防げたとか仰る?
「未然に」と挿入せざるを得ないのがミンス信者の辛いところだなw
> 今より悲惨なことになってたよ。wwww
ありえんだろ。
実際、震災発生後の初動の酷さは世界史に刻まれるレベルだ。
被害実態が把握できてない段階で官邸を離れてヘリで原発視察て...空から見て何がわかるのか?
東電本社に乗り込んで怒鳴り散らすって...原発対応で民間会社を萎縮させてどうすんだよ。
民間相手に辣腕ふるうのは物資輸送とか、備蓄放出とか、輪番操業とかの話でやれ。
大連立も意味不明だ、もともと野党は「政局論争は休戦、解散も先送り、救助・復興に必要な法案は全力で協力」
と言ってるのに...おまけに野党党首に「震災担当大臣,原発対策大臣になってください」ってアホかとw
> いや、、、、、、鳩でも菅でも阿呆でも同じようなモンか? orz
この1年半で何を学んだんだ?
麻生ならアカンよりはるかにマシ。
自民はこういう時の官僚の使い方がハンパない、三原山噴火の時の島民総避難作戦を見れば判る。
南極昭和基地に向かっていた補給船まで急遽Uターンさせた。
官僚は優秀だが、官僚「だけ」じゃ仕事しないぞ、あいつら官邸スタッフが着々と島民避難の準備してる
あいだ、「三原山噴火」にしようか「大島三原山噴火」にしようかと「対策本部の正式名称」を延々と会議してたんだぞ。
ちなみに野党は、溶岩が街まで達しなかったという結果を見てから「無用の騒ぎを起こした」と政府を攻撃した。
鳩が総理だったらと思うと...((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
まーた始まった。
マンガ本編に関係ないレスは基地外なんだからスルーしろよ。
>>608 細かい字は注釈だから一概には言えないかもしれんが学者向きだな。いい意味でのいい加減さにはかけるっぽいな。
空気を読みすぎてる西日本と空気を読まない北海道w
日付読めないの?
>>619 アベレージと 2011/3/12(地震の翌日)だな
R4が便座のコンセント抜けって放送したときだ
北海道は節電しても効果ないんで…
また風雲児たちと関係ない話題が…
衆道話に戻すぞコラ
>>622 うちさぁ、屋上あるんだけど…焼いてかない?
アホウの話よりは西郷総受け、大久保鬼畜攻めの話をした方がはるかにマシ。
母性あふれる西郷がその豊満な乳で大久保を癒すとか
そっちでもよくね?
みなもと太郎的にはそうせい公×寅次郎が王道なんじゃないの
不思議だったんだけど本当に腐に人気なのか?それ
俺の昔の上司が西郷隆盛のひ孫って人だった。
傍流でなくれっきとした西郷家の現当主。
でも上野の西郷さんとは全然似てないけどww
お父様(西郷の孫)が元法務大臣とかで、葬儀のとき、叙勲の為に宮内庁から役人が来て、
その役人を迎える為にわざわざ高級ホテルで一番高い部屋を用意したとか。
上司曰く「かなりの出費だったよ、でもホラ、やっぱ勅使だから」ってw
「南洲翁遺訓」って本を貰ったわ。
発行人の中に四元義隆の名前があってビビッたのを覚えてるw
西郷もいつも恰幅が良かったわけではないだろう。
2回目の流罪の時は相当ゲッソリしてたんじゃないか。
鬼界が島だっけ?2回目の遠流
ソレを見かねた地元民が優しくしてくれて、「愛かな」を引っ掛けた・・・と
マハトマ・ガンジーの子孫ってみんなすげえピザ揃い。奥さんの血みたい。
西郷さんの逆だな。
西郷の愛人は今月登場してなかったか?
敬天愛人
636 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/04/08(金) 20:22:52.49 ID:RLfRiIch0
西郷ってそういえば妻とかいるんだっけ?息子とかはいたの?
飛ぶが如くは読んだんだけど。そういうの一切なかったような。
愛加那との子は、京都市長になったと、横山まさみちの漫画で読んだことがある(エロくはなかったよ)
上のの西郷隆盛像を落成でみた本妻の人が
「全然似てない」って言っていたのは、有名な話。
本妻の間にこどもいたっけ?
愛加那との間に子どもができて、
免罪後に喜界島に残して帰ったというのは学研の漫画で見たことある
>>617 っていうか、それ、自主的な節電じゃなくて、供給元から電気が来てない時期のじゃないのか?
不景気になるって言いたいだけじゃねえのかと
>>636 息子は作品中にも具体的にはともかく記述上では出てたぞ。西南戦争に従軍して負傷して官軍の捕虜になっていた様な記述があった気がする。
出征の見送りをしてた別の息子も居た気がする。
>>641 いや、宿泊じゃなくて単に叙勲の使者をお迎えするだけの部屋w
普通の参列者と同じに扱うわけにはいかんのだろうね。
どんな口上を述べるのかは知らんがその部屋で何か叙勲の儀式っぽい事をやったんじゃないかと思う。
あと、下の名前については代々西郷家の嫡男は幼名が「吉之助」だから当然同じになる。
たぶん、大正以降は大人になって名前代える風習が無くなったからそのままだったんだろな。
643 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/04/09(土) 08:34:53.36 ID:C8pbwjmf0
>>638 それは服装の事言ってたって説もあるけどね。
西郷は礼儀正しい人だからあんな格好で犬の散歩しないみたいな。
644 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/04/09(土) 08:41:46.11 ID:zyMKmIjZ0
薩摩人は日記とか回想録を残さないことが多いから。
性格的なものか、とても言えないことが多いからか…
長州人はその反対。歴史学者にはありがたいんだろうけど、そのまま全て信じるわけにもいかないだろうな。
上野の銅像の西郷どんは兎狩りの姿じゃなかったっけ?
>>636 (/-\) 島の娘との間には1男1女。
遠島から戻ってから、大山家の娘と結婚。男子が1人か2人生まれた。
島の娘が生んだ子は嫡男扱いで、明治後は欧米へ遊学。
帰国後は西南戦争に出陣。田原坂で片足を無くす。
その後は荒地の開墾事業のリーダー。
現在の子孫は画家だったかな。
なにしろ島の娘が生んだ子とはいえ、西南戦争に出陣して、田原坂で片足を無くしてるから、鹿児島では超英雄扱い。
648 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/04/09(土) 13:33:28.66 ID:m/OoNPfZO
西郷は袋の大きさは有名だが
サオの方はどんなもんだったんだろうな
>>642 定年まで公務員を勤め上げた人が亡くなるとたいてい叙勲されるもので、自分の親戚にも貰った人がいたけど
連絡を受けた奥さんが「じゃあ送ってください」と頼んだら「そういう物じゃありません!」と言われたとか。
絶対に直接受け取らないといけないものらしい。
♪おいどんは〜
しょ〜わぁ〜の〜
さ〜いご〜う どぉ〜ん〜
自分の父もそうだったな。亡くなった後に叙勲
母と兄が一緒に貰いに行って綺麗な額に入れて飾ってある
ただ総理の名前は鳩山よりも麻生のほうが良かったな
>>651 管とどっちがマシかな…
おっとまた衆道の話になってしまう
>>644 薩摩人の記録が維新貢献度の割に少ない気がしてたがそういうことか。
過去にこだわらない気質なのかな。
>>651 アホウ入りが良かったって、そんなにお父さんが嫌いだったのか?
>>653 毎週週刊少年ジャンプで「こち亀」と「黒子のバスケ」を読むのが楽しみだという麻生に
自分が親しみを感じているだけ
亡くなった父は麻生の祖父吉田が好きだったみたい
なんでイチイチ麻生ネタかますかな。
荒れるのわかってるだろうに、わざとやってるのか?
>>656 そっちのほうが荒らしているよ
麻生を目の敵にすれば、菅を目の敵にすれば
被災地の事態が良くなると思ってるみたいで
見苦しい
>>657 前からアホなネトウヨが麻生擁護と民主党叩きで荒らしまくってただろ。
つーかお前か?
>>657 被災地とかこっちが全く言ってないことまでこじつけるあたり、完全に荒らしだな。
麻生の高祖父は大久保利通、というのは有名だが、
麻生が総理に就任したのは西郷の城山での自決と同じ9月24日である。
と無理矢理今週号の二人に繋げてみる。
>>644 大久保日記は木戸日記・広沢日記に比べて簡潔だよね
661 :
660訂正:2011/04/09(土) 19:34:43.71 ID:wcn3q9gSO
今週号じゃない、今月号だw
大久保日記は下手すると天気しか書いていないようなイメージがあるんだが
実際はどうなんだろう
学級日誌みたいな感じなんだろうか?
お茶を飲む習慣をやめられず阿片戦争を引き起こした19世紀英国。
一方、電気を浪費しまくった挙句、未曾有(みぞうゆう)の放射線汚染を引き起こした21世紀の日本。
相変わらずファビョってるみたいで必死すなあ
しかしさすがに風雲児スレで「リアル政治話一切禁止」とかにもできないしな…
まあ政治の話「だけ」したい人は見ててよくわかるんで、そういうのはスルーするようにしたらいいんでない
全く、被災地のことがそんなに気になるなら、松陰のように、9回狂うことも可なりだっけ?
そのぐらいの気概で何かをすればいいのに
下手に狂われると、ただ迷惑なだけで何の役にもたたんわいな。
>>653 >>657 わかったからミンス信者はアカンの初動対応を褒め称えとけよw
>麻生を目の敵にすれば、菅を目の敵にすれば
>被災地の事態が良くなると思ってるみたいで
ドサクサにまぎれて道連れにすんなww
実際、ミンスの大連立の目的はこれだもんなww
>>404 紙もない、インクもない、電力も不足、その上に余震の心配もある、じゃ
実際コミケどころじゃないぞ、まったく。
東京というか首都圏以外の場所でやればいいのでは?
>>670 恐らく無理。
理由としては、お盆休みの3日だけでコミケの規模を収容できる会場が存在しない。
スタッフが集められない(ほとんどのスタッフは弁当とお茶、チケットだけが報酬の有志だから)。
それに3日以上開催すると、各責任者レベルスタッフの本業のほうの休暇も問題になる。
昔の人は日記書くの好きだよね
あーあ。
>>673 ブログが好きな人間なら現代にもいっぱいいるw
他人に見せるか見せないかの違いだが、日常ブログなんて大して訪問者の多いもんでもないし
記録をつけておくと安心するのかな
>>672 今までの規模と方式なら難しいなら、他の方法も考えられるんじゃないかな。
名古屋、大阪、福岡で分割開催して、各会場の期間は1日づつにするとか。
紙は本に使う良い紙が無いってだけで、同人用の粗悪な紙なら問題ない。
雑誌に比べれば同人誌の方が良質な紙使ってるけどね
中にゃ三和出版の様に単行本ですら同人以下の紙使う会社も
良い悪いは品質のバラつきなんだよな。
大量生産する本だと同じ工場で作られた品質が均一の紙でないといけないが、
同人誌だと少量生産だから品質が多少バラついても問題ない。
小4の3男が家に持ち帰った教科書の少なさに唖然とした、愛知県民の自分
角川書店じゃ「涼宮ハルヒの驚愕」の発売控えて頭抱えてるっていう。
>>673 公的な記録を兼ねて書かれてる場合もある。
歴史書の参考文献に藩主の側近の日記とかがよく挙げられてるのはそういう事。
後日提出してねって命令を受けて
私的な日記と分けて書いてる人も。
鸚鵡籠中記みたいにヤバイ内容もそのまま提出されてるのもあるw
>>678 これを機にコミケも電子データ化を…
無理か、それに今度は消費電力が増えちゃうという問題が出てくるな。
実際のところ出版業界(同人誌含む、著作権問題がクリアされたとして)が完全に
電子化されたとしたら紙での流通と比べてどっちが低環境負荷なんだろうか?
>>684 己の痔の話が書いてある日記は私的なものということでよろしいか
>>687 そりゃALL電子媒体の方が…。
でも即売会イベントはファン同士のコミュニケーションも兼ねてるからね。
>>688 モノにもよるんじゃないかw
日記・書簡記録の類は本人の個性がモロに出て面白い。
しかし志士の日記は変名や暗号を使ってて解説無しじゃ読むのが難しいよ。
>>684 日本人の残した書物は、庶民の個人日記まで日付が正確で、
史料としての価値が高いそうだ。
アメリカ原住民の地震伝承が、日本への津波来襲の記録から、
正確な日にちまで特定出来たらしい。
>>689 >>そりゃALL電子媒体の方が…。
しかし電子媒体は見るときも、流通も(鯖に)保管するにも、電気使うんだぜ?
数年前のアメリカ(確か加州?)のエンロン社大停電の原因は一説には投機マネー
のせいじゃなくて鯖があまりにも増え過ぎたせいだとも言われてる。
ソースは福田和也。
流通は本の方がエネルギーを使うような気がする。
保管は別に鯖で有る必要はない。
廃棄ロスも大きいしスペースもとる。
でも廃棄せずずっと残して保存する価値があるなら本の方がいいかも。
何百年後かに発掘されて「風雲児たち」的な漫画の資料に使われたりして
と無理矢理つなげてみる
保存だけなら石板に刻んでおくのが
最新の技術水準をもってしても一番確実だという。
電子データを元に水ドリルで石板に描かれる「風雲児たち」
後世の知的生命体が発掘して吉田松陰が旧知的生命体の骨格参考にされる悲劇
三男が通う小学校にある徳島産緑岩石を石板にして教科書にしたら
「へうげもの」から古田織部が飛び出して来て阻止しそうだな
>>686 カタログは、CD−ROM版も出ないっけ
>>697 そういうのを全面的に進めれば紙の消費量を抑えられるか、と思ったんだけど、
電気の使用量が増えそうだし。
それに電子化が進むと、「同じ場所に同じ時間に集まる必要性」って薄くなってしまうので、
それはある意味コミケの否定のような気もしてきた。
リイド社の電子版はなんで無印だけで幕末編はいつまでたっても公開しないんだろうね?
乱の他作品だってあらかた電子化してるのに
今、単行本読み終わって追いついたところなんだけど、本誌では桜田門外まだ?
弾圧側が物理的にボッコされるのって桜田門外が初なんだよね?
これまでのフラストレーションを発散できるくらいドぎつい描写にしてほしい
黒鉄ヒロシ以上の桜田門外が要求されそう
桜田門外の変は直弼が死んでからのドタバタが面白い
俺の予想では桜田門外は季節を合わせて次の冬だな
今の西郷の話でどれだけ使うか分からんけど咸臨丸もあるしな
>>702 ああ、直弼の首もって、パスパス!とかやるんだよな。
705 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/04/14(木) 23:22:47.41 ID:M8xEMPzr0
>>弾圧側が物理的にボッコされるのって桜田門外が初なんだよね?
この漫画的には水野忠邦邸襲撃事件とかあった。っても水野が殺された訳じゃない。
節度ある襲撃だった。
706 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/04/15(金) 15:53:57.04 ID:wm4rjtp5O
個人情報保護法の目的は明らかだな
安部みたいな人が内部にいるから大丈夫なんだと前向きに思うことにしよう
>>707 じゃあ俺、「放射能恐れるに足らず。国民総出でバケツ持って原発へ水かけに行くべし」
(真意:多大な犠牲が出るだろうが、それで皆が事態の深刻さを肌で知ればよい)
って提案してみるわ。
じゃあ、俺は
キャバクラの姉ちゃん連れて原子炉を接待して
放射能を油断させる策を送るか
独立するのが1世紀早すぎたな....
もっかいGHQに占領された方がいいなマジで。
んなこたーない。
明治維新、明治政府は世界史の奇跡。
50年単位で国民が致命的な選択ミスをするだけ。
ただ、官僚組織、準官業については、いい機会だから組織構成から考え直さないとな。
>50年単位で国民が致命的な選択ミスをするだけ。
あかんがな
ナチスドイツは当時の有権者の40%そこそこの得票しか無かったが
議席の過半数を超える圧倒的大勝利を得られた
ソレと同じことが2009年8月31日に日本で起こっただけ
実は現与党も有権者の40%チョイしか得票がない
でも比例代表で得票数と政党の議席数の比率を近づけたところで、
連立政権なんか組んだら今度は、与党入りした小政党が
キャスティングボートを握って政権を振り回したりするんで、
結局どこかで歪みが生じるといえる。
そうか、そうか
718 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/04/16(土) 13:55:28.46 ID:mLj7XsoF0
>>716 比例代表に一本化したら、誰も福島はおろか、地方には遊説に行かないだろうな
名簿順位を決める人間が(例えば小沢、例えば仙石)が全議員の生殺与奪を握る
>>712でふと思い出して手持ちの本を編集してコピペしたものだけど、
明治維新を世界の革命・内戦と比較した記事から抜粋
※以下、かなりの長文なのと、一応10年ほど前の本なので数字や解釈は変わっているかもしれないので注意
戊辰戦争 約8,200人
西南戦争 約11,500人
小規模な局地戦と処刑 約2,500人
計 22,200人 ※統計からこぼれた概数を入れて30,000人弱
フランス革命 ※人口は日本の80%
ギロチンによる処刑者 約50,000人 ※戊辰戦争全死者の約6倍
内乱による死者 約600,000人
計 約650,000人
アメリカ南北戦争
5年間の内戦で南北合わせて約623,000人 ※WWUのアメリカの戦死者約410,000人の1.5倍
ロシア革命
内戦の死者 1500,0000人 ※1991年 KGBクリュチコフ議長は「ロシア革命後の違法な政治の犠牲者は420,000人」と発表も、
実態は革命時で10,000,000〜12,000,000人 30,000,000人という説有。
農場集団化に抵抗した自作農だけで20,000,000人
計 数え切れないというのが実状
スペイン内戦
フランク独裁に至るまでに1,000,000人
続き
朝鮮戦争
将兵・民間人含めて死者・行方不明者が韓国人約1,060,000、国連軍約40,000
計 約1,100,000人
※中国義勇軍兵士・北朝鮮兵士と民間人はこの本じゃ不明の為、各自補完願います。
ベトナム戦争
ベトナム 約1,960,000人
アメリカ 約58,000人
計 約2,000,000人
中国
毛沢東政権確率後 約1,000,000人(粛清・餓死・虐殺)
うち文化大革命 約400,000人
カンボジア内戦
当時1,000,000人前後の人口で約2,500,000人
※うちポル・ポト派の民間人虐殺が約1,500,000〜約1,700,000人
ラスト
もしヨーロッパで廃藩置県による中央集権化や士農工商の身分制度撤廃などを実現しようとしたら、
四年ごとに流血戦を百回繰り返して一千万人単位の犠牲者が出て、実現まで二百年かかっただろう。
以上。
この本自体はどっちかというと歴史の別側面を面白おかしく書いた書籍なので具体名は出さないけど、
一応記事のソースとして中公文庫「日本の歴史19 開国と攘夷」/岩波新書「戦争論」他、
合計11の書籍名が参考として挙がってることも念のため記しときます。
>>715 それを言うなら90年代以降の自民党も40%程度して取っておらず同じなんだが。
むしろ自民党は地方の一票の格差のおかげで40%以下の得票率にもかかわらず
延々政権を握り続けたナチス以下の政党ってことになるね。
調べたら自民党は郵政選挙以前の選挙は30%以下しか取ってないよ!
30%以下で政権を握るなんて最低最悪だな自民党。
北朝鮮は得票率100%だし
となると自由主義で民主主義による普通選挙下の政権というものは
得票率が低いほど比較的まともな政治をするということかも
>>719 >ロシア革命
>内戦の死者 1500,0000人
まず、カンマの位置の間違いなのか桁の間違いなのかを説明してくれ
>>715 >>722 有権者の40%?
日本の投票率考えたら...
風雲児たちの話をしたくないならよそ行けよ
相対多数さえ取れば、過半数取れてなくても問題ない。
票は権力行使の手段に過ぎない。
八方美人でないため却って自由に対立勢力に対することが出来る。
次スレから作品に直接関係ない話題を禁止にするかい
あんまり支障もないようだし
しかしどこかで話つながってるともいえるしねえ、、、
今のところ風雲児たちと選挙はあまり関係なくないか
竜馬ちゃんが「将軍を入れ札で決める…?」って感動してたころだべ
732 :
719:2011/04/17(日) 02:11:55.37 ID:hMG4FyXSO
>>726 失礼。1500万人ですね。
PCのとこまで持っていくのがメンドイとズボラをしたのがいけなかったorz
…またズボラなことやってるじゃねーかというツッコミは無しで(;´Д`)
でも日本で最初に選挙でリーダーを決めたのは明治新政府じゃなくて五稜郭に立てこもった旧幕軍なんだよな...
734 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/04/17(日) 02:31:37.02 ID:TqUarMWH0
幕末期、日本人は民主主義なんて求めてなかったぞ、多分。
幕藩体制の反動として能力主義としての平等・富国強兵は知識人の方法論として有っただろうが。
反動? それもまたいい加減な憶測だな?
お前らそんなことより今朝の朝日を読め。
先生が教育面の「おやじのせなか」というコーナーで自分の親父さんについて語ってるぞ。
四民平等=徴兵制 なのが明治のの御一新。
教育など受けたら跡取り息子が親の世話や田圃ほっといて町に出てしまう、とか。
米だけ作ってりゃそれで良かった階層が、
国防や政治の一翼を担わされて、得られる権利より背負わされる義務に恐れなす人は多かったそう。
平等社会から階級社会にもどせって一揆もあったらしいし。
「にほんのれきし」系の漫画や教科書が、
四民平等をおセンチな形でしか表現してないからなあ・・・
士農工商:いばりんぼう武士がハバ利かせる悪い社会
四民平等:みんなが仲良しユートピア
みたいな
単に、兵隊候補増やすための政策に過ぎないんだが
というか、政治家が人道的見地や「かわいそうな人」のために政策組んだりしないっての
徴兵制は富国強兵の原動力だからね。
ナポレオンや明治日本はそうだね。
オランダ人船長が長崎で、町人に外国が攻めてきたらどうする?って聞いたら、それは別の人間が考えることって言った話があるね。
740 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/04/17(日) 16:05:51.51 ID:Zhqu4YGh0
今日の朝日新聞「おやじのせなか」
みなもと太郎先生が載っています。
先生のお父様の思い出話など。
ネットカフェで2ちゃん見ながら読んでる。
先生には「おやじの背中」より「じっちゃんの背中」をやってほすかった。
>>734 自由民権運動が(士族民権を脱して)庶民を巻き込んだものになるのには
更に十数年を要するんだよな。
象山先生は未来に行った事があるんだな
風雲児初めて全巻読んで生涯ベスト1漫画認定した者なんだけど(まだ続いてるが)
この漫画こんなに注目度低いのはなんで?
漫画としてはそれほど面白い作品でもないからね
「漫画が好きでよく読む」という人間も、
その七割は講談社・集英社・小学館の各誌ぐらいしか認識してないから。
面白いと思うんだがなあ・・・
自分は最初小学生の頃「ホモホモ7」を読んで「新しいんだろうけどなんかスカした感じで好きじゃないなあ」
という感想を抱いて敬遠してきたのだが高校生くらいで偶然「レ・ミゼラブル」を読んで不覚にも感動してしまった。
以後は「風雲児たち」の連載が始まると単行本が出るたびずっと買い続けてきた。
そうは言ってもいわゆる漫画の話題性という面からは主流ではないんだろうなあ。
ジャンプの漫画しか読まない層が圧倒的多数として、わりと漫画好きでも話題にのぼるのは「進撃の巨人」とか
「テルマエロマエ」くらいまでだろうし。
うちの姉の本棚の漫画を見せてもらったのが「風雲児たち」との出会い。
姉貴曰く、「歴史は苦手だから好きじゃないけど、ギャグマンガとしては好き。」
だそーだ。
風雲児たちは良い意味で安定してるから
他のインパクトのある作品と比べると話題になりづらいと思うよ
賞とかとってるんだから、全く見られてないというわけじゃない
まあ好みは十人十色だわな
でもそれでいいと思う
>>744 民主主義は昭和20年以降
明治維新は、徳川幕府を否定して、天皇制に戻そうってことだよ
754 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/04/19(火) 19:44:07.13 ID:QvpRVUuC0
男子普通選挙制はイギリスより早いもんな。
>>753 >民主主義は昭和20年以降
さすがにこれは恥ずかしいww
757 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/04/19(火) 20:35:41.09 ID:5OljxThm0
758 :
↑:2011/04/19(火) 20:53:49.15 ID:8VRQIgSC0
なんかそれ、間違ってるような...
イギリス: 1918年(女子も含めば1928年)
日本: 1928年
「法律で決められた年」なのか、「最初に実施された年」なのかによっても違うけどな
英国の場合パブリックスクールが上流階級の為の学校だった様に
貴族社会の普通は日本で考える普通とはちょっと違うんだよなぁ
王侯貴族の場合は正室にも投票権あったほうが有利な気がする
761 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/04/19(火) 21:02:48.09 ID:5OljxThm0
COMICリュウ最新号の、押井守原作漫画『わんわん明治維新』が龍馬回だった。
たいしたことやっていないのに、何故みんな龍馬好きなんだろう。
オレは作られたキャラとしての龍馬がキライで、それを好きな奴はもっとキライだ〜!
と断言する押井を、漫画担当の西尾鉄也が一歩引いて見てるってなカンジ。
やっぱり司馬遼太郎の「竜馬がゆく」のせいだろ。
あれで野放図で何も考えてないように見えながら実は先進的な日本の将来を見据える構想をもった爽やかな青年
というイメージが固まった。
新選組のなかでも冷酷なイメージだった土方歳三も「燃えよ剣」でイメージが良くなってるし。
逆にイメージが落ちたのは「坂の上の雲」の乃木希典。
戦前は自分の子を日露戦争で2人戦死させてまで戦った「聖将」と呼ばれた乃木は作品中では無謀な攻撃で多数の兵士を
無駄に死なせた「愚将」として描かれており、これ以後はそういうイメージが一般的。
(佐藤大輔の架空戦記「レッドサンブラッククロス」では旅順をロシアに奪還され日本が大陸での利権を失墜する元凶)
>>749 >「進撃の巨人」とか「テルマエロマエ」くらいまでだろうし。
上から目線になってるぞ。
そろそろいろは丸事件で狡猾に立ち回るブラック龍馬が出てもいい。
副島隆彦は竜馬は武器商人グラバー及び外国勢力の手先だったという説を述べている。
もっとも「アポロ月着陸はなかったろう論」とか書いてる人だしフリーメーソンとか出てくるので話半分に受け取らないとヤバいが。
とはいえなんの後ろ盾もない脱藩浪士の竜馬があれだけの大仕事ができたというのはなにか裏事情があったんだろうなと思わせるのは確か。
「脱藩浪人に過ぎない坂本龍馬らがなぜ長崎で海運業を行なえたか。ここもグラバーとジョン万次郎の線で支えられていたからだろう。
坂本龍馬は、65年から資金的に困って薩摩藩に頼っていたので、対長州藩説得のためのエージェント(代理人)になっていたと解釈すべきだろう。
坂本龍馬は、薩長同盟(66年1月21日、京都の薩摩藩邸で、西郷隆盛と木戸孝允が合意した攻守同盟6カ条)を仲介した幕末史上の重要人物とされる。
しかし、一介の脱藩浪士が何の後ろ楯もなしに、このような政治力を持てるだろうか。背後にはやはり、ジャーディン・マセソンとその日本対策班であったグラバー、
それにイギリス外交官たちが控えていたと考えるべきである。」(「属国日本論」抜粋
ttp://www.h2.dion.ne.jp/~apo.2012/zokkoku.html
かつて、NHKの歴史番組(夜10時台、鈴木健二退社後、猪瀬直樹ゲスト)で
「竜馬は西郷の使い走り」説やってたが、ここの住人的には「こいつをどう思う?」
>>770 トンデモ本大賞受賞おめでとうございます
黒幕論を言うやつは片方からしか物事みないからな
西郷は長州と手を組むために間にたって動き回る奴が欲しかった
グラバーは外様藩に武器を売るために仲介役が欲しかった
龍馬は資金と薩長を中心とした藩幕府勢力の力を高めたかった
それぞれがそれぞれの理由で互いに利用しあって手を組んでいたのに、
片方の事情だけ考えて相手は能無しの道具と思い込むという思考放棄のようなもの
>>764 フィクションの作り手の押井が作られたキャラ嫌いと言うのはどうかと思う。
>>775 キャラクターで歴史を語りたい日本人にピッタリのキャラだったんだろうなア
戦争や革命をロマンで語ってもらっちゃ困る、こういう分野こそリアリズムが必要なのに…
とのこと。
>>775 創作と、実在の人物のキャラを作り上げるのとでは違うと思う。
(/-\) 今月の「乱」を買ってきた。西郷さんの日常と、2回目の結婚。
リハビリというか息抜きというか
押井?
ああ、戦争や革命をロマンで書いても最後に挫折させときゃリアリズムと思ってる人のことね
相良さんがコメント控えたアレは、西郷どんの怒りが東日本大震災級という表現?
>>771 龍馬はいつだって使い走りだよ。
むしろ使い走りとして優秀な人物だったといえよう。
武市のおつかいからはじまり勝やら西郷やら転々として最後は土佐の後藤のブレーンになった。
奄美の人々の身を案じ助けていたけど、
誰よりも彼らを苦しめていたのは
斉彬であり西郷自身なんだよなあ…
うちの親父も、勝海舟や吉田松陰には 「別に何もしてないだろう?」といって評価がひくい
時代劇の小説好きなひとなんで、俺より詳しいかと思ったらそうでもないんだよなあ
プロデューサーとか仲介役って、おまえ何もしてねえじゃんって評価する人がどうしても出てくるね
>>783 明治維新で士族を没落させといて士族のために西南戦争起こしたのと同じようなもんか。
>>784 ただのクレーマーじゃん、日本も民度低くなったなぁ..
でも今みたいな時が活動のチャンスなんだろうなこういう奴らにとってはww
このマンガは相変わらず前回の引きに辿り着くまでが長いなw
>>785 今みたいに下々までが一瞬で世界の情勢を知り、赤の他人と会話できる情報化社会と違い
あの当時に藩や家の壁を超えて「人と人をつなぐ」ということの重要性ってわかりにくいのかな
単純に「(時代劇的に)ヒーローっぽくない」てのも、ああいう人たちへの低評価につながるけどね
>>787 ネットを核とした高度情報化社会の弊害は、穀潰しや暇人や吉外やクレーマーに
正義面して馬鹿をしでかす便利なツールを与えてしまったこと
>>789 そういうことだな。
幕末のような人の移動さえ管理・制限されていた社会では、幕府や藩の垣根を越えて交流する人間は貴重だし非常に重要だった。
松陰も竜馬も海舟も分け隔てなく人と付き合うという点で当時としてはあり得ない人間だよ。
>>785 >>プロデューサーとか仲介役って、おまえ何もしてねえじゃんって評価する人がどうしても出てくるね
しかし本当に何もしてない(少なくとも周囲からはそう見える)にもかかわらず
成功をもたらすプロデューサというのは確かに実在する。
だから楽そうに見えて、「プロデューサ志望」なんて人も多い
確実な人脈と人望を維持し、しかも躓きのタネになるように怨みを買わないようにするってのだけでも
本当はすごく大変なことなんだけどね。誰も彼もができることじゃあない。
>>790 いや他藩の人間と交流を持ってた奴なんて普通にごろごろいたろ
>>793 風雲児たちにはそういう人間が何人も登場するが、
それ以外はほとんどいねーよ。
松陰も竜馬もそれをやるために脱藩までしてるんだぞ。
普通に久坂も桂も高杉も他藩の人間と交流したり共謀してるが別に脱藩なんざしとらんわ
796 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/04/30(土) 22:47:14.23 ID:44lyfWea0
>>795 みんな長州勢だよね。
藩風とかあったんだろうな。
虎は個人資質。
孤立してたから必死だったんだろうなぁ
>>795 長州は松陰の影響がでかいわな。
藩の方でもそれを放任する形になったし。
だからこそ長州は官軍になったと言える。
そういう方向で考えると松陰のすごさもわかりやすい。
松陰が藩を超えて政治活動を始め、それを藩に認めさせたおかげで、
松陰の門下生たちも自由に動き回れるようになった。
土佐も脱藩多いよな
脱藩したのは長州に身を寄せる
長州は藩のトップが異常なまでに志士に協力的だったからなあ。
土佐も当代藩主は武市に協力してくれてたが、容堂が復帰したら勤王派はサクッっと処分された。
何気に5月号の裏表紙見てたんだけど花神の中村梅乃助ってあれ特殊メイクだよな?
実は初めて画像で見たんだけどまんま蔵六じゃないか
>>802 ( )
(`・ω・´)
本放送の頃からの不思議でアリマス。
ちなみに放送は5月7日から
85 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日: 2011/05/01(日) 18:01:53.88 ID:HDgRfzEG0
5月7日、夜9時から、時代劇専門チャンネルで総集編の放映が始まるでアリマス。
花神は現実的には総集編しか放送しようがないんだよなあ
自分の生まれた年の作品だから、全話見てみたいが…
何とか見つかって欲しいものだけど(´・ω・`)
>>804 ヒーロー補正の必要性を説く長谷川一夫カッコイイ
807 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/05/01(日) 21:08:21.32 ID:wTnARDli0
>>792 ロケ現場にいたらいたでスタッフから「あいつなんでここにいるんだよ」といわれ、
いなきゃいないで「あいつなんでここにいないんだよ」と言われる。
プロデューサーはそんな存在。
筑前勤王党は出番あるのかなコレ
薩長同盟でも龍馬しか目立ちそうにない気がス
>>806 花の慶次だとカツシンなのに
影武者徳川家康は
ケンシロウみたいな顔してるからなあ
長谷川先生は間違ってない
「花の慶次」での徳川家康を勝新太郎にしたのは故隆慶一郎先生が
この勝をイメージして小説を描いたからだと原哲夫が単行本で語っていた
現在じゃ島流しという刑罰はないが、刑務所で実刑喰らうよりある意味キツそうだよな。
いつ戻してもらえるかわからない海外勤務みたいなもんか。
西郷さんも、名目上は海外勤務みたいなもんだが。
島流しは幕府から食料が給付されるわけじゃないから自給自足か農民の手伝いなどをして食わせてもらうしかない。
下手すれば餓死だが島から抜けない限り割合と自由。結婚して家族を持つことも出来た。
それより住所不定というだけで捕まって佐渡金山に水替人足として送られた無宿人のほうが悲惨だろ。
劣悪な環境でどんなに頑健な人間でも2,3年くらいしか命が持たなかったらしいし。
今で例えるとニートは逮捕されて強制的に福島原発の送り込まれ、放射能の上限なしに強制労働させられるみたいなものか。
>>812 最後の1行、それいいアイデアじゃん?
今の宰相が定信、鬼兵タイプならそれも有り得るんだが、
あの人、息子自体が元ニートだしなあ?
>>813 それをやると人権、すなわち自国の憲法を否定しちゃう訳で
815 :
マンヴァさん:2011/05/05(木) 04:20:12.45 ID:6qBVTq350
現代社会で無宿人を置き換えるとしたら、ホームレス。
たいていの行政サービスは、住民票がないと受けられない。
あと813の人は北朝鮮に移住すれば、その「良いアイデア」に近いことを実践してもらえるよ。
ニートは部屋住みが一番近いか
作品に直接関係ない話はやめてください
>>816 違う。部屋住みは当主にもしものことがあった場合に備えてのいわば補欠。
一方ニートや引篭りは自らその役割を拒否している。
彼ら社会不適応者が社会復帰できる唯一の選択肢は政治家。
政党の素人候補者募集に応募するか、親が知事、大臣級なら跡継ぎとして立候補させる。
感情や人間性には時代を超えたある程度の普遍性があるけど
立場や社会的地位は政治体制・経済・文化の違いが直結するから
異なる時代でスライドさせて当てはめようとすると誤解や無理の方が大きくなる。
ほとんどのニートというのは現代日本でなければ存在し得ない立場。
確かに武家の跡継ぎがヒッキーかニートとかってありえないわな。
良くて廃嫡、父親が平田弘史のマンガキャラ的性格なら即刻切り殺されてるか?
>>819 >ほとんどのニートというのは現代日本でなければ存在し得ない立場。
逆、昔の方が失業者が多かったし、農家なら農繁期のみ働いてそれ以外は何もしない人間は山ほどいた。
大家族の時代だとニートを養うなんて大したことないしな。
むしろ現代は核家族化によってニートを養えなくなったので社会的な問題になったと考えるべき。
>>821 だから失業者や季節労働者とニートを一緒にするなよ。
>>822 ニート問題は失業者問題以外の何物でもない。
それを別物とするのは失業者対策をやりたくない政府の情報操作でしかない。
>>824 個人を見れば変な奴もいると言う話でしかない。
政府の統計で100万人近いニートが全部そいつと同じだと思ってるとしたらお前は完全にアホだ。
ニートの数は就職氷河期世代が一番多く、求人倍率や失業率と完全に連動している。
1部特殊な例だけをことさらに取り上げて、全体の傾向を無視するのはためにする詭弁でしかない。
働き口が無いニートと、働く気のないニートの境が曖昧になっているからな。
前者だって自分のやりがいのある仕事にしか就きたくないというのもいる。
さらに、それが口実だったり本気だったりするのも別れる。
昔は「ふらふらしているんなら俺んところこい。」みたいな世話人や労働需要
が有ったものだが、いまはそういう物が失われている状態。
アメリカでは、上記の機能を教会が補っているというしな。
連休で暇だからって、いつまでもスレ違いの話題続けてんじゃねえよ。
遠山の金さんは、若い頃はニートかな?
>>826 > 働き口が無いニートと、働く気のないニートの境が曖昧になっているからな。
失業者が何を考えてるかなんて厳密に分けるのは不可能だし、分ける意味も無い。
>>828 普通に部屋住みだな。
後の活躍を考えると六無斎やチャカポンみたいにけっこう勉強してたと思う。
金さん家出してた時の話だろ
>>827 これまでのレスの中で一番スレ違いな内容w
(/-\) 大河「花神」総集編は、時代劇専門チャンネルで、明日からスタートです! もげ作先生が主人公の大河です。
住所不定っていえば小普請組だったかの御家人が出頭することになって
組頭がそれを伝えに屋敷に行ってみたら、屋敷は無人で荒れ放題
方々を探し回ると芝居小屋の番台に座っている件の御家人を発見
連れ戻したうえで組頭の羽織袴と刀を貸して出頭させた、なんて話があったな。
JINの市村正親の佐久間象山は良かったなぁ
835 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/05/06(金) 21:47:22.43 ID:3AyO7lQO0
>>834 市村、仙石、板尾
この3人の顔生理的に受け付けない。下卑た顔。
佐久間象山といえば幕末高校生の石橋蓮司。
>>832 完全に見逃すところでした、おじん、ありがとう!
CS視れないけどDVD餅のオレは勝ち組
と言いたいが、2周目はまず視ない。1回視ちゃったらその後は放置。
売っ払おうかな?
(/-\) ポンペ先生の医学講義を、シーボルト・イネから学んでいるけどね。
「花神」だと、それで蔵六先生は、自分が最新の医学から遅れていることを自覚して、軍事の道に専念した。
842 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/05/07(土) 21:01:56.40 ID:43P/a3v30
>>841 緒方洪庵先生の診察…
君はバカでアリマス
蔵六がシーボルトに学んだって勘違いは
「風雲児たち」に蔵六が登場して間もない頃にネタにされたっけ。
>>842 仁の活躍が過ぎて、歴史が微妙に変わってるのかも知れない。
花神の総集編第1回見た。松陰がポーハタン号で追い返される際の士官(ウィリアム氏
だったか)の顔が、風雲児達の漫画そっくりだった。
みなもとセンセは大久保にあまり好感を持っていないように感じる。(あのチャチャの入れ方とか)
確かに可愛げの無いキャラではあるんだが・・骨太な石田三成ってカンジ?
「お?い!竜馬」での扱いも大概だったし、
大久保に好感持ってる漫画家って、るろ剣の和月ぐらいしか思い出せん。
じゃあ一蔵どんのお株が上がる資料でも送って差し上げればよろしい。
翔ぶを読んでいても好感度が上がらないんじゃ
ただのイジリじゃないの?キャラを立たせるための。
これから西郷も冷徹なリアリストの面が出てきて、
大久保のキャラとどこか被っちゃうかもしれないし
逆にあのいじり方で好感持ってるように思えたけどなー
少なくともスタンダードな西郷より面白いキャラになってる。
西郷のみだったら竜馬パートと同じく退屈だったろうし。
あのいじり方は「評価できるけど気に入らない」みたいなスタンスに思えたが
大久保は評価したくないけど評価せざるをえないみたいなジレンマは感じる。
その感情を持ったうえでいじることで漫画として面白くなるようにしてんだろうね。
少なくとも坂本西郷のように心の底から好きなんだろうなという意思は感じない。
そんなこと言ったら
小説でコレといった見せ場に恵まれなかったせいで影薄い久坂や
龍馬の引き立て役が定番の武市や
龍馬と功績が被るからってスポットライトの当たらない後藤や中岡はどうなるんだyo
司馬司馬言ってる賢い人と同じ匂いがするな
結論ありきで作品をくさす事しか考えてない
くさしてはないだろ。
今までの経過見る限り、西郷の方に肩入れしてるのは間違いないし。
ツッコミ所の無い完璧超人に無理矢理突っ込もうとしてるってカンジかなぁ、
江川サンも完璧超人だったけど、あの人は顔が面白かったからw
>>856 江川さんは「有能」な人で
一蔵どんは「隙がない人」だからなぁ。
他人に弱みを見せず、先の先まで読んで動く
自らの情さえも理性で管理するような人というのは
史上の人物としては頼もしいけれどマンガのキャラとしてはいじりづらい。
>>811 遅レスすまん。
八丈島の郷土資料館へ行った事があるけど、
流罪で、八丈島行きだと大喜びしてたそうだw
実際は、現地の女性と結婚も出来るし、
インテリ政治犯も多く、寺子屋を開いたりして、
島の中では自由に出来たみたい。
西郷さんは竜馬と同じく、人気がありすぎ描かれすぎで、どうも作者も無理している印象なんだよな。
西郷さんらしさを出そうとして苦心している感じ。
一蔵どんの方がむしろ、作者がノッて描いているように自分なんかは見えるけどね。人物像も西郷さんよりはっきりしてる。
一蔵どんとの対比のせいもあるだろうけど、一般的な西郷どん像に比べると精神的な脆さをやけに強調してるような気が
西南戦争に至るまでの過程も描くつもりなのかな
ポツダム宣言受諾までいくんじゃねーの?
関が原から敗戦までは「一連の流れ」とか言ってw
GHQの配下になってからは世界レベルのゲーム理論の影響が強すぎて風雲児でも何でもない...とw
まあ...作者には100まで生きてもらわんとな
100歳まで生きたとして今のペースなら明治10年が限度かな
西南戦争いけるで
小島功や水木しげるもびっくりだな
そういえば水木さん89歳なのに連載始めるね
やっぱ妖怪なのかな
>>863 そこまで行ったら、その頃こちらも一体いくつだろうw
イ.戊辰戦争
ロ.明治天皇、江戸城入城
ハ.西南戦争・紀尾井坂
予想される着地点としては大体この辺りのいずれか
だろうけど、現実的にはどこにもっていくのか…
ちなみに最後はそこから数ページでさらりと流す形で
最終的な維新の完了・近代国家の歩み出しの象徴として、
大日本帝国憲法発布を1シーン入れて締めて大団円…
自分の中じゃそう予想してる。
作中1年を2年かけて描くとして今は1859年の末、明治まで描くとなると16年かかる
みなもと先生64歳だから80歳までは頑張ってもらわないと
ゲゲゲやアンパンマン並みか、、、
王家の紋章の人は75歳過ぎても連載続けてるぞ
完結してこそ名作と呼ばれる資格があろう
直弼暗殺マダー
>>866 明治二年が着地点だと思う
箱館戦争終結、版籍奉還、蔵六が斬られてイネが看取って終わり
でもこっからって、もの凄い濃密なスケジュールで話しが進んでいくんでやんしょ?
リアル二年=作中一年でやれんのかな
>>871 確かになあ。ここから先を描きたくて、延々関ヶ原からを連載してきたわけだしな。
まあ、先生の書きたいように書いてもらえればそれで十分です。
完結させるためとはいえ、幕末を爆走したら本末転倒だしね。
桜田門外が終われば万延元年と文久元年はペースアップできるかな
文久2年からは幕末の本番だからじっくりやらないといけないが
しかしまた、資料にあたるうちに面白い事実を知り、
それを描くために大幅な脱線が……
薩長龍馬ものなんて巷に溢れかえってるし、どうせなら今まで通り幕閣視点重視してほしい
河井継之助はどうした
>>869 ネタ振った以上は、勝や福澤(小栗もだな...)の訪米は確実に書くだろうし
そうなると桜田門外は...9月号くらいかなぁ...見通し甘いか?
879 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/05/14(土) 17:17:38.67 ID:mkmr0/zHO
甘すぎ
来年の桜の季節
完結するかどうかなんて気にせず読もう。
毎週連載されているだけ、ベルルクよりマシです
大獄に入ってから松陰の処刑まで結構かかったし、桜田門までとなるとまだ1年くらいはたっぷりかかるんじゃないの。
>>879 毎週だったらいいなホント。 つか週間連載ならみなもと死亡
>>877 河井つぐのすけって何か過大評価されてね?
もともとは国許を戦禍に巻き込んだガンコな人
みたいな扱いだったような…
883 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/05/14(土) 21:56:24.38 ID:mkmr0/zHO
>>881 これはしたり
毎月でした
でも、三ヶ月に一回、風雲児の十分の一くらいの密度の連載すらしないのもいるんで
885 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/05/15(日) 05:59:47.75 ID:fHNaYef50
>>884 薩摩義士と言われると平田弘史の方が喚起されるな。
342ページの最後のコマで出てきた顔は誰?
>>886 (/-\) 西郷さんが若い頃、下級役人だった頃の上司の上司だったと思う。きびしく年貢を取り立ててた役人。
>>882 墓が何度も壊されたり、結構恨まれてたらしい。藩主が見かねて遺族に生活援助したとか。
長岡では今でも河井は毀誉褒貶あって、小林虎三郎の方がずっと尊敬されてる。
河井の評価はほとんど司馬が一からつくったようなもの。
墓の欠片を持って帰る人が絶えなかったらしいね
新潟の人間は陰湿だな
逆に疑問だが、なんで河井はそこまで地元に嫌われたんだ?
戊辰戦争後に辛酸なめたその恨みってことだとしても、恨むべきは薩長ら
新政府の連中だろう。会津なんか現にそれで今なお恨んでいるわけだし。
憎しみの矛先がなんで自分とこの家老に行くのかね。
「おまえがちゃんとしとったら負けへんかったんじゃ!」的なことじゃないの
さっさと恭順してれば被害は出なかっただろうに、徹底抗戦してなまじ最初は善戦しちゃったせいで
被害を拡大させたからじゃないの
2chでは河井はガトリング家老として人気だが、世間でそんなに評価されてたっけという気もするが
アームストロング砲のほうがカッコイイ
アメリカ恨まずに日本兵を悪者にするようなもんだろう
むしろ、薩長を憎む会津の方が日本人のメンタル的に特殊じゃない?
会津は庶民は自分の所の藩士にも苦しめられたらしいのに現在のメンタリティはマジで謎
会津の場合はそれこそ白虎隊の描かれ方に尽きるのではないかと
会津若松は司馬遼太郎の「王城の守護者」をテコ入れにして
「悲劇の忠臣」というイメージで観光PRを図ったんだっけか。
しかし当時の他藩・外国人・幕臣らの会津藩への評価は辛辣な物が目に付くがな。
あれは自業自得だ。
全く歴史業界は司馬様々だねえ。
白虎隊の悲劇なんぞ講談師の恰好のネタだったわけだが
しかしまぁこうなると「全ての起源はエヴァ」みたいな大天才のノリだね
プロイセンに北海道売ろうとしたことまで発覚して
もう史実面では救いようがないよな
さて会津戦争まで今の雑誌なんだろうか、連載誌も変わってそうw
>>900 1867(慶応三年) 於・佐幕主流派
「軍艦でも武器でも資金でも提供するから徹底抗戦せよ」
フランス公使 レオン・ロッシュ
勝海舟ら
「内乱に外国軍を介入させれば、日本全体の破滅のもとになる」
1866(慶応二年) 於・倒幕派
同じくイギリス公使 アーネスト・サトウから同様の援助を持ち掛けられる
西郷隆盛
「わが国の政体変革はわれわれが尽力いたすべきことにて、外国の人に頼む面皮は持ち合わせておらぬ」
と互いに峻拒したそうな
>>896 藩主・藩士・領民が一致団結してほぼ無敗だった庄内藩はもっと知られてもいいと思うけどねえ
会津と比べて知名度低すぎなのは新政府側が庄内戦線を無かったことにしたかったのか、悲劇性が乏しいせいか
>>903 単にドラマチックなPRが足りないからであります
松山藩なんかも佐幕派で色々あったでありますのんた
>>867 > 作中1年を2年かけて描くとして
>>871 > リアル二年=作中一年でやれんのかな
ちなみに松蔭の処刑から21日間(3週間)の出来事を3ヶ月かけてるけどなw
>>902 薩摩や幕府は立派だった
それに比べて会津はクズですな
相変わらず会津に粘着してる奴がいるのか
千葉周作の伝承があるところの木が津波に打ち勝ったぞ
ただの報告です・・・
>>878 遣米使節団はしっかり描いたら、単行本一冊はいくような気も。
>>804 長谷川一夫が怒った、その理由。(梅之助さんもこのへん説明不足だ)
陸軍大行進 製作=松竹キネマ(蒲田・下加茂撮影所) 1932.05.06 白黒 サウンド版
配役 大村益次郎:林長二郎(長谷川一夫)
次助:高田浩吉 近藤勇:尾上栄五郎 桂小五郎:坂東好太郎 幾松:浦波須磨子
山県狂介:堀正夫 山県元帥:武田春郎 西郷隆盛:藤野秀夫 乃木将軍:岩田祐吉
そりゃあ長谷川一夫だとポケモンのブーバーみたいな顔をした大村益次郎を演じるにしても
観客の期待を裏切らない主役にするだろうね
914 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/05/18(水) 22:13:53.50 ID:b0L0sCVB0
915 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/05/18(水) 22:23:10.79 ID:b0L0sCVB0
916 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/05/18(水) 22:29:48.17 ID:b0L0sCVB0
島津に洪庵先生なんてNHK始まったな。
まあ、俺も島津大好きだから気持ちは分かる。
日本人の限界は無いって気になるw
俺も隼人の血入ってるし。
>>913 そういやポケモンでブーバー持ってるジムリーダーの名前がカツラだったなあ
と思い出した
>>804 「総司サマは誰がなんと言おうと美少年なのよ!」
とファビョる歴オタ腐女子と変わんなくね?
特にイケメンでもないのにやけにモテる奴は大抵チンコがデカい
よっぽどスゴかったんだろうな沖田君
沖田は彼女が一人いたらしいのと、子供に大人気だったらしいということしかモテエピソードはないよ
>921
おっと、渡辺多恵子の悪口は…
じゃんじゃん言おうぜ。
926 :
912:2011/05/19(木) 15:49:07.87 ID:j/5lPuiK0
>>921 いやいや、これは「俺、林長二郎が作り出した大村益次郎の類型に学ぶつもりはないのか」
と大先輩風を吹かして言ってるわけ。
ところが、『陸軍大行進』が封切られたとき、梅之助さんは二つの幼児だもの。
「学べるわけないだろう」と難癖に閉口するのは当然。
このときの梅之助さん(蔵六メイク)の顔を想像するとおかしくて、
>>922 おお、まるで生き写しじゃないか!
ヒーロー沖田に被るところはさすがは現代の風雲児、枝野さんだねp(^_^)q
このみぞうゆう(なぜかwなぜか変換できないwww)の国難に立ち向かうところもイメージにピッタリだ。
仕事帰りで疲れたときに、これはいいものを見させてもらった。
明日への活力が湧いてくるね!
マスコミの総叩きなんかに負けず、なんとしてもこの閉塞された状況を打破してくれ!
頼んだぞ、枝野さん!頑張れ、民主党!o(^∇^o)(o^∇^)o
釣りでもなりすましでもいいんだけど、もう少し節度もって
漫画に絡める努力くらいしようや
山城新伍が香取慎吾のキンドーさんに噛み付いたこともあったね
>>922 >>927 先生の同人の『萌えよ剣』で紹介されていたな。
注釈で後で判明した事として、後の代に甥か姪かに仮装させてそれを絵に描いたものだと
931 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/05/21(土) 16:10:20.60 ID:GaE9HkNE0
愛知県新城市の設楽原歴史資料館で9月5日まで岩瀬忠震の没後150周年企画展をやってるよ
読み返すと、コーダユのあたりが一番面白いね。
作者も一番油が乗りきってるところか。
光太夫らの時代は、登場人物がそれぞれ癖があって魅力的だし、活躍する場もまちまちだから場面転換もダイナミック。
加えて、歴史知識として馴染みの薄いとこなんで、先が読めないというかネタバレ要素が少なかったというのも大きかったんじゃないかな。
子平が忍道やってる頃がいちばんだな
>>896 会津は、明治政府に徹底的に嫌がらせを受けたから
福島県の一部にされて県庁所在地にはされず、国鉄の線路もなかなか通してもらえない
だから明治政府を牛耳っていた長州と薩摩に深い恨みをもった
西南戦争には志願して遠征したので、薩摩に対する恨みは晴れたが
その会津出身で、自民党の渡部恒三という政治家がいる(現在は民主党の最高顧問)。
福島弁丸出しを売りにする渡部恒三という国会議員は「原発を作って県民は長生き」と発言したことがある。補助金がないと駄目な農業だけの福島と言いたかったのだ。
この人は厚生大臣時代に「タバコを吸うと健康に良い」とトンデモ発言で騒がれたことがあり、福島の選挙区にはタバコを作っている農家がたくさんあって、自分に投票してくれるからと認めていた。
福島の浜通りに原発を誘致したのは、この人である。
>>933 間宮林蔵の樺太・シベリア探検と、伊能忠敬の日本一周を、光太夫一行の密度でやって欲しかった・・・
>>935 お前それ本気で言ってんの?
廃藩置県で会津は若松県として県庁所在地だったじゃん
それに明治初期の県統廃合で合併されたのは会津だけじゃ無いが
それを未だにネチネチ言ってんの?薩摩だって都城を宮崎に持って行かれたのに文句言ってないぞ
鉄道も国道と同様主要往還を優先的に施設したから
主要幹線から外れる会津が後回しになったのは仕方ない
もっとも同じ理由でなかなか鉄道が施設されなかった地域は
地元有志が自力で国鉄線に接続する軽便鉄道敷くなりしたけど
まさか会津はそれすらもせず国が施設するのをずーーっと待ってたの?
それを薩摩や長州のせいにするなんて、どんだけ他力本願でどんだけ恨みがましいんだ?
今ちーと調べたら会津に鉄道が敷かれたのは1899年
明治期には磐越鉄道として郡山−若松間開通してるのね
で、
>>935が嫌いな薩摩長州に目を移してみると
鹿児島県の県庁所在地である鹿児島と国分を結ぶ
鹿児島本線(現日豊本線)が大正期の1901年
山陽本線の小郡と山口県の県庁所在地である山口を経由し
山陰の益田を繋ぐ山口線が同じく大正期の1913年に小郡−山口間部分開業
磐越鉄道が1906年に国鉄岩越線となって更に延伸され
1914年には山口線より先に全線開通しているところを見ても
会津は決して不遇を与えられてはないと見えるがなぁ
http://www.uraken.net/rekishi/reki-tokugawa02.html 恐妻家で側室を持たなかった徳川秀忠が生涯にたった一度だけ浮気して、つくった子供が保科正之
三代将軍・家光の異母弟であるが、異例の出世で会津藩主になった
この会津が、幕末に最大の貧乏クジをひくことになる
長州、薩摩は、「関ヶ原の恨みを晴らすときが来た。江戸を火の海にする。」と意気込んでいたが
西郷隆盛と勝海舟の会談で、あっさりと江戸城の無血会場が決定してしまう
江戸を火の海にするつもりが、アテがはずれてしまった長州、薩摩の武士の怒りは、最後まで抵抗していた
会津に向けられてしまった
若松城(鶴ヶ城)を攻め、会津が降伏した後も死体は埋葬することを許さず、野ざらしにするなど
残忍な仕打ちをしたため、薩摩と長州に対する深い恨みがこのときに生まれた
維新後は、薩人の三島通庸にいぢめられて、
ふんだり蹴ったりだったね。
>>939 で、それが君の言う明治政府の嫌がらせ?
そんな維新の戦時下の話じゃ無くて県庁とか鉄道の話はどこへ行ったの?
東北新幹線は、放射能を避けるために、会津経由で作り直してほしいね
会津の薩長敵視ってのは10年ほど前に
「薩長は絶対に許さない(キリッ) 絶対に許さないよ」
と強固に主張しているのが宮城県出身者だと知って以来
キチガイのたわごとと認識している。
>>942 会津経由?
猪苗代湖避ける為に那須塩原あたりから分岐して
会津経由で福島に繋げても20kmは遠回りになるな
しかも勾配の多い山岳路線になるから速度は遅くなる
途中勾配によっちゃ今使ってる新幹線車両刷新が必要
会津での新幹線利用者以外なんらメリットはないし
料金も所要時間もマシマシになるけどそれでもいい?
実際に会津を攻めていったのは薩摩と土佐、
戦後処理に赴いたのは薩摩でも長州でもない。
しかも死体埋葬令が出てるのに会津藩士らは遺体を埋めるのは武士の仕事じゃない(キリッ)とかいって拒否して野ざらし
んで藩士たちは庶民から追い出されて自ら斗南に行きました
その後福島は大久保の肝入りで早いうちから開拓されていきました
それを感謝する神社もあります
どこらへんで憎む理由があるのかさっぱり。
だって日本史板では会津観光史学信者=朝鮮人扱いだからな。
自分の無知と捏造で他人を誹謗中傷して何ら恥じない態度とかそっくりだし。
>>935 渡部恒三は福島が原発誘致した頃はまだ議員やってないぞ
>>937 元々、都城は日向国で都城島津家の私領だが。ただし志布志のあたりは鹿児島に編入されている。
なんかID:qd18S7CC0は書けば書くほどボロが出るな
この流れが唐突すぎて逆に胡散臭い
福島県民の山口県民嫌いは誰かが煽っているのは間違いないな
それにしてもこの作品だと松平容保はどう描かれるのか楽しみだ
今のところ純朴な若者ってだけな
京都守護職になったときに平和裏にやろうとしたら天誅連発でぶちきれるとかやるのだろうか
>>951 保科正之と同じ顔で描くのかな
「新撰組!」だと、筒井道隆が演じていたね
954 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/05/24(火) 17:33:03.54 ID:U82HlvTW0
>>953 既に出ている。養子筋なんで別の顔。幕末編はまだだったっけ?
連載初期に出ていた顔を維持している人たちも居れば、
肖像資料などが見つかって差し替えられた人物もいるな。
幕末編の2巻で松蔭が東北旅行中に先代が死んで家督相続するときに出てた
口元が保科正之してたような・・・
容保も先代(容保の叔父)も
血筋だと水戸家につながるんじゃなかったっけ?
細川護煕は井伊直弼の血も引いてるけどこっちの見た目はあまり似てないな
ちなみに容保の養父(叔父)と井伊直弼が従兄弟同士なんで彦根と会津は親密な関係だったんじゃよ。
龍馬が暗殺された時も容保の側近の手代木と彦根の間で怪しい書簡のやり取りがry
尾張・徳川慶勝・徳川茂徳、会津・松平容保、桑名・松平定敬は兄弟
(高須・松平義建の子)だけど、風雲児では触れられていないね。
>>960 高須4兄弟っていうんだっけ(美濃高須藩出身だから)
もみじ饅頭は視察に来た伊藤博文が給仕の女の子に
「紅葉のように可愛い手だ…食べてしまいたい…」とセクハラしたのが起源といわれる…。
岩倉具視の娘まで襲おうとするんだから博文凄い。
どんだけ見境無いんだお前。
964 :
マンヴァさん:2011/05/25(水) 02:32:56.90 ID:2HRgz8FK0
伊藤博文=タイガー・ウッズ
なんだ、また長州嫌いくんか
別に長州に女好き(伊藤博文)や金好き(山県有朋)が集まっていたわけじゃなく、
どこにでもいるそういう○○好きが藩閥のあったところで目立ったってだけでしょ。
まぁ、そんだけ余所を叩けるんだから
会津の人ってさぞかし清廉潔白な人達ばかりなんでしょうなぁ
968 :
マンヴァさん:2011/05/25(水) 04:45:05.99 ID:2HRgz8FK0
その理屈で言ったら、タイガー・ウッズネタを重ねた俺は、黒人嫌いという事に仕立て上げられてしまう。
どう言う思考回路してたら黒人嫌いの理屈になるんかな?俺には理解不能ww
970 :
マンヴァさん:2011/05/25(水) 05:49:24.53 ID:2HRgz8FK0
「伊藤博文って見境無いエロ親父だよねー」 →「長州嫌い」
「タイカー・ウッズ並に見境無いね」 →
ま、別にそこを「アメリカ嫌い」に置き換えてもいいけど。
スレの流れを一切無視するなら、ね。
ウッズネタを重ねたってその前がいつかも知らんし。
>>970 >>963は伊藤博文をセクハラスケベ親父的な意味で言ってる以上
伊藤博文とタイガー・ウッズを=で繋げちゃ同じSEX依存症だよねって言ってるよーなもん
なのに黒人がどうとか言う人種差別的発想が出てくる方がおかしいと思うんだが俺の考え方おかしいか?
長州と言うと高杉晋作とその愛人でおつむのネジが1本足りない感じのおうのの話を
みなもと先生で読みたいけどね
長州志士の女好きは別に悪口って程でもないだろ。華やかな話が多いという事でもある。
>>973 従順な人ではあったようだが
おうのがややオツムが足りない女だなんて話は司馬の適当なキャラ設定によるもの。
本当に司馬遼は実在の人物に遠慮なく言いたい放題だったな。
歴史小説や歴史マンガがその人の尊厳に配慮しすぎたらつまらんけどね。
信長なんてあちこちで魔物にされるは女にされるはw
問題はそういう誇張・脚色・創作を事実だと鵜呑みにする読者
資料系だと思って見たサイトが司馬の引用で解説したりしてるとあちゃーとなるなw
人物解説でさすが司馬先生人を見る目がある!とかいうのを見た時はどうしようかと
タイガー・ウッズは「ワンダフル」の司会者に似てるよね、ワンギャル全員食ったんだっけ、釈由美子もふくめて
>>976 ビッグマウス野郎で有名な勝海舟、坂本龍馬の言葉を金科玉条にしてる奴にも失笑してしまうわ。
別に二人が嫌いな訳ではないんだが、こいつらの話を鵜呑みにする気にはなれないね。
そもそも勝と竜馬は、竜馬が海軍操練所の資金を横領して以来絶縁状態だったしな。
(/-\) 歴史ヒストリアで、手塚先生とご先祖様が並んで紹介されたのには驚いた。
^^
なんか押井守がコミックリュウで連載しているあれみたいだな
ていうか新スレは?
とか言ってる間に今月号も発売だ...サービスショットから始まるとは...♪
(/-\) 今月の乱を買ってきた。巻頭カラー、愛加那ヌードピンナップ。だけど八月薫には負けるそうな。
開いた瞬間「けっ」っつって本を閉じて放り投げてしまったw
みなもと先生は一蔵どんを嫌ってると見せかけて本当は好きなんじゃと思えてきた
一蔵がマキャベリストに描かれてる理由は次のどれ? 無知なオレに教えてけろ
1.事実そういう人物だった
2.司馬遼の脚色
3.みなもとの脚色
>>988 『風雲児たち』に対しては、3.以外有りえんだろ。
1.は、人間というのは矛盾する様々な面を持ち合わせる物だからそれはない。
幕府の中枢に上り詰めた後、本人なりに気配りをしていたらしい逸話があったりするし。
990 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2011/05/27(金) 22:22:09.63 ID:TvT1sfyj0
司馬は大久保に関してはかなりマンセーだよね、特に翔ぶが如くでは。西郷sagesageなのに。
翔ぶのネタ元である近世日本国民史の徳富蘇峰が大久保ベタ褒めだからなんだろうけど
>>989 気配りとマキャベリズムは両立すると思うが。
今描かれている大久保は
「他人の、そして自分の感情さえも目標達成の材料や障害としてコントロールする」
というマキャベリズムの一環として気配りする男だよな。
感情を考慮しない蔵六先生と対比すると面白い。
そういうのは単に冷静な戦略家という程度で、マキャベリストつったらもっと
手段を選ばない感じを言うのじゃと思うが。
作中でも余程それらしいの沢山いるじゃん、某顔のマズいビンボ公家みたいなのとか。
後の大久保の相方ですね
>>994 史実はさておき、風雲児たちのキャラについて語ると
岩倉が「有象無象の連中を煽って操ろうとする」なのに
大久保は「自分の友情や、敬慕する親友や志を同じくする仲間の感情まで管理しようとする」。
岩倉も手段選んでないけど、
今のところそもそも「選びたくないけど有効な手段」に直面してないんだよね。
だからキャラとして大久保の苦悩するマキャベリスト性というのは面白いと思う。
>>991 一方を立てるために一方を下げるなんてありきたり過ぎる手法ですが
西郷どんが一人で頑張ってるんだから俺が頑張らないでどうするんだ
と言わんばかりに行動してる大久保どんは自分好きだぞ
ゆるさなえええええええええええ
うんこおおおおおおおおおおおお
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