1 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:
2 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/05/26(水) 14:51:04 ID:L+9GEtnG0
浮気男は誰なの
重要な人物ぽいけど
3 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/05/26(水) 15:11:46 ID:+QpUUyrN0
>>1乙
>>2 正体はわからんが、肖像画のアレクに似てるのでアレクの実の父親なのではないかと?
つうか今の王子は超絶美少年なのに、大人になったルックスは実在する肖像画?をまんま流用するんだな
どう考えてもあんな顔に成長しないだろ・・・
アレクの顔は今のままで行くだろ、ふつうに
6巻の64ページの
「エウメネスは帰化は考えない?」
「さぁ俺は・・・マケドニア市民ってことなら無理じゃないのかなァ」
「なんだスキタイ人だからか?」
「ええまあ・・・」
この会話の意味がわからなかったのですが。馬鹿な自分にわかりやすく教えてほしいです
帰化の意味はなんとか知ってます
…………乙した…………
乙した…………
今まで……
>>1を……
>>1を…………
よく……も よくも
>>1を…………
よくも
>>1をォ!! 乙したなァ!!
よくも今まで!!
ずっと今まで!!
よくもよくも
>>1をォ!!
なんで あんな…………
あんなに……
よくも乙したアアアア!!
乙してくれたなアアアアア!!
9 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/05/26(水) 16:29:08 ID:L+9GEtnG0
ギリシア世界ではギリシア人以外を野蛮人扱いしていた
マケドニア人でもギリシア人から差別されていた
ネアルコスは目上のギリシア人だから帰化できるけど
目下のスキタイ人は無理ってことじゃないか
今でも先進国の人よりそれ以外の人が帰化する方が難しい様に
つまりフィリッポスは間男の子供を自分の子供だと勘違いして王子扱いしていた間抜けってわけ?
史実のようにアレがマッチョ化しますように
12 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/05/26(水) 17:00:58 ID:L+9GEtnG0
ラオメドンさん
13 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/05/26(水) 17:03:50 ID:L+9GEtnG0
スタサノルさん
>>7 スキタイ人は下等民族として扱われてるんだろ多分
間男の子だろうと、才能を見出したからいいんじゃね?
前スレのどっかにいまさら反論したい。
寄生獣今読み直しても面白いっす
出生の秘密ってことになるのか?
井上靖『蒼き狼』を思い出すなあ
あと『アドルフに告ぐ』『ルードウィヒ・B』
ヘビ母さんとやってたのってフィリッポスじゃないのかな?
戦争であっちこっち飛び回ってろくに家に帰れなかったらしいから、
アレクも父親の顔知らなかったんじゃないのかな?
違うとしたら、こういう筋書きだと思う↓
自分の子供ではないと知って怒ったフィリッポスは、
ペルシャへ進行するときにアレクをギリシャの警備の留守番にさせる
それどころか、アレク以外の人間をのちの王にすることに決める
それを知ったヘビ母さんは、フィリッポスを暗殺、アレクを王にする
とこんな感じなのかな
>>16 後藤戦の後のラストエピソードが切ないんだよね・・・。
あれ以上の締めは考えられない。
アレクが産まれてからビッチ王妃になったんじゃないのか?
21 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/05/26(水) 20:25:25 ID:w+zXSUzm0
ありゃ生まれつきビッチでしょ
旦那が妻の性欲十分満たしてくれなかったら他の男と隠れて密会するのは自然なこと
フィリッポは国政や戦争で忙しいんだよ!
決してあっちが弱いわけではないぞ
116ページ、つまらなそうな生徒達の右から2番目がたまらん
フィリッポスは一晩に二人は相手できるぞ
ニュー速に寄生獣スレ立ってる
しかしせっかくアフタヌーンの表紙になるほどプッシュされたというのに
掲載枚数が週刊連載並の16ページで
ストーリー的にも殆ど動きが無かったのが残念だ。
まあ表紙用のカラー原稿描いたせいで本編が16ページになっちゃったんだろうけど・・・。
>>15 スキタイの家族狩りの時に人質にされたあの時泣きもしなかった子供でも構わないな
>>2 ん?あれ自体がアレクの夢の話じゃなかったっけ?
それとも怖い夢見て母親のところに向かったら遭遇してしまったという内容だっけ
>>18 夫と致してるところを息子に見られて、あたかもレイープされているかのように
誤魔化す必然性がないだろ。
今のとこ、ヘビともまぐわうアバズレでございます
だがそれがいい
アレクとオリュンピアスがあれじゃエウメネスの今後が心配だお…
史実的にはアンティゴノスが最強なの?
アンティゴノスを倒したセレウコス最強
アンティゴノスとフィリッポス2世の生まれた年が一緒なのがミソか?
暗殺されたのは影武者でフィリッポスはアンティゴノスとして301年まで生きる展開はありかな?
確かにここまで伏線張りまくってるのを見ると
フィリッポスがアンティゴノス名乗ってたのもあれで終わりじゃなくて
後々何かに繋がってきそう。
どちらも隻眼なんだね
歴史知らんけど上手く考えたなあ
41 :
志士:2010/05/26(水) 23:08:55 ID:CU7m3L120
ヒストリエを読んでマケドニアの戦術やスキタイの馬術に興味を持った人には、兵頭28の『新しい武士道』がおすすめ。
他にも、鎌倉武士の戦法(弓馬の道)がパルティア等の遊牧民族に似ている理由や、中世以降の欧州騎士が全身甲冑化した原因とか、興味深い話題が満載だった。
42 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/05/26(水) 23:11:20 ID:w+zXSUzm0
記憶を喪失したフィリポスがアンティゴノスになる、って世界史の教科書に書いてあった
民明書房は教科書にも手を広げてたのか
今更すいませんが1の御呪いって何かのネタですか?
アフタ連載時の誤植(単行本では直ってる)とか?
よくも騙したのところは涙無しでは読めないな
そして後で母親の気持ちを知るところでまた泣いた
46 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/05/26(水) 23:25:14 ID:w+zXSUzm0
>>44 たぶん何かのネタではなく単なるオマジナイだと思う。
オマジナイというより断り書きかしらん。
>>43 奥付をみると、発行元は民明書房ではなくミュンヒハウゼン出版となっている。
48 :
志士:2010/05/26(水) 23:35:55 ID:CU7m3L120
ところで、「それをぴょーんと飛び越えて」は唇が明瞭に描かれていることからしてオリュンピアスなのだろうか?
ウロコって、けっこう硬質でガサガサしてるんだよね。
気持ちいいのかな。大事なところ傷つかなきゃいいけど。
最後はエウメネスがアンティゴノスになると思う
51 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/05/26(水) 23:52:03 ID:YSdLb8KP0
みんなうまい具合に前半生に関する記述が残ってないからな
アンティパトロス→長寿(エウメネス最大の敵)
アンティゴノス→長寿
送信してしまった。
名前はでてるのに姿をみせないアンティゴノス・・・ペウケタスが余計なことをしなければまだ彼は生きられたはず。
光成みたいに人望がなくても・・・しょせんはよそ者だからか・・・。
馬具の件でもメナンドロスに「なれちゃうよ」と言われてたし、マケドニア人からすれば人種以前に嗜好が根本的に
違うか・・・文化が・・・違う。
かえすがえすも後継者戦争でのエウメネスの退場が早いのが残念
帝国辺境の総督だったからポントス、コルキス、ボスポロスあたりと同盟して大戦争して欲しかった
55 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/05/27(木) 00:25:50 ID:j0XKYidp0
「奴」が足を引っ張らなければエウメネスは負けなかったのに
56 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/05/27(木) 00:35:46 ID:K0lUCC4Z0
>>35 アンティゴノス ディアドコイ戦争で最強
エウメネス ディアドコイ戦争で忠誠心最強
あの壁画に描かれた人物は、アレクではなくてあの男そのものか
その設定でいくのか
だとしたらイッソスで活躍するのもあの男か
どうなんだろう
息を吹き返すときの顔がコミックスの方が何故か怖い。
パカラー
心臓の再起動と「ときめき」がシンクロしているドクン!グッハの演出は最高だよね。
3巻144Pにもいっそすの戦いのアレクの肖像画が出てる
これは重大なタイムパラドックスであるw
まあ無理やりこじつけるとだ
妻の不倫相手はフィリと血縁関係にあり
アレクと似ていても不思議じゃない・・・
とも考えられる
63 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/05/27(木) 01:50:48 ID:j0XKYidp0
つーかなんでアレクがフィリッポスの子じゃないことが確定で話すすめてんの?
進めてるもなにも、一人のキチが自分の思いつきを事実であるかのようにわめいてるだけだし
このスレに昔から居るヤツだな
空気のようにスルーしてたから
最近はもう気にならなくなってきたw
エウもアレクも父が不詳で対比させてる可能性はあるね
重大なタイムパラドックスである(笑)
この人、あの壁画あの壁画って何度もあちこちで書き込んでるけど
どの壁画?
>>69 漫画内だと
エウメネスが思い浮かべて
アレクの顔が黒線で消されてたやつでしょ、どうせ。
有名なポンペイのモザイク
壁じゃなくて床じゃなかったっけ
ま、あれをタイムパラドックスとか言っちゃうのは
冗談を冗談とわからない見方だけど。
パラドックスってか、イワーキのお茶目
でも、フィリッポスは相当有能な人間として描かれてるし、
またオリュンピアスが黒いのも勘付いてるというか、重々わかってそう。
浮気してるのもわかってそうだから、一応アレクは他の子供じゃないように
見張りはしてたんじゃねーかな?
ってか、オリュンピアス、浮気発覚したら、このフィリポなら普通に殺すでしょ?
フィリポも軽いし
浮気してそう
浮気っつーか第七夫人とか第八夫人とかいないの?
>>64 もうちょっと時間おいて我慢してからレスしようなw
このスレの単発率は異常
ここで俺が
実はアリダイオス王子が将来アレキサンダーになる説を提唱する
白鳥を追いかけて捕まえたらたら知恵遅れが治るんですね
実際にはアリダイオスが知的障害になるのは作中から数年後、オリュンピアスに毒を盛られてらしいけどな。
あの肖像画って誰の作?というか、なんていう名前の絵なの?
あれはモザイクじゃないの?
しかし統一された王の姿はないな。
よくある王の容姿、性格
高身長でマッチョで豪快、豪胆、豪放
美青年で繊細で苛烈
>>82 しかし、このアレクの鎧
初めて見た時も思ったけど、日本の戦国武将の鎧みたいなんだよねぇ・・・
エウとかアレクのその後をWikiで調べてもハルパロスの名前はなかなか出てこないので、
こいつはイワーキのオリキャラかなと思ったらちゃんといた。
末期までろくでもなさで一貫していてむしろ立派だと思いました。
アレクサンダー大王関係の面白い小説とかないですかね?
映画は見たんですがディアドコイ戦争とか詳しい内容をしりたいんです。
>>87 小説じゃないけど岩明均のヒストリエって漫画がお勧め。
p67の左上のメナンドロスにじわじわくる
>>87 英語の勉強してwikipedia読むと良いよ。
日本語の数倍の情報が転がりまくってる。
日本のWikipediaが充実してるのは
漫画とアニメに関してだけだからなあ
そして大学生が許可付きで転用
漫画オタクの勝利
アレ?
>>86 みたけど、ひどいなw
つうか、アレキの政治家としちゃやっぱり脇が甘いな
それこそ対比列伝とか読めばいいんでないの
メナンドロスさん
剣術はすげえし馬術の師匠だしマケドニア貴族だし
1巻で脇役Aだと思いました
どーもすいません!!
話が通じない=魑魅魍魎の類
ヒストリエで書かれているより先の歴史の話をすると
暴れだして話が通じない人がいるから
そういう迷惑なのを呼び寄せないようにするためのオマジナイ
「御呪い(おまじない)」を読めないだけなのかな
恥ずかしながら「おのろい」って読んでた…。何か厄払い的な意味の造語だろうと思い込んでた
>>98 言わないよ、お前の知っていること全部言ってごらん
俺を相撲の横綱だと思って思いっきりしゃべってごらん
>>96 メナンドロスの「慣れちゃうよ」が今後どう繋がってくるのかな。
逃げようとして乗った馬にアブミがなくてヤラレル時に走馬灯って感じか。
アリダイオスってナチュラルに鳶座りしてるな
実は女の子か?
アリダイオス母は老けてるな。
子供はアレクサンドロスもアリダイオスもそれほど年齢かわらなそうだが・・・
アリダイオスに2代目パカラー渡してる時のエウメネスが
スキタイの癖にNHKのうたのおにいさんになれそうな爽やかぶりだな。
なるほど、おまじないって読むのね。サンクス。
読み方がわかっても新参には意味わかりにくいよね…
祝いも呪いも古来同じ字だった
面白画像の「祝ってやる」.jpgも同じ意なので結構怖い
>>105 ボアの村を去るところ以来のストレートな爽やかシーンだったね。
アリダイオスが心を開いているのは父母とエウメネスだけなのだろうか・・・・
>>102 鐙付きに乗ってるエウを部下が見て
信服しなくなるんだろ
それか皆にも無理やり乗せて反感を買うか
史実のエウは部下の掌握にてこずったみたいだし
『異端の数 ゼロ』 早川NF文庫で去年5月発売
バビロニアでゼロを意味する記号が生まれたものの、
ギリシア・ローマはゼロという数字の存在を否定。
ゼロの概念を持ち込もうとした人を殺すピタゴラス。
ゼロと表裏一体である「無限」の概念に近づいたアルキメデス。
ヘウレーカのエピソードも紹介。
この本、このスレの人たちには面白いと思う。お勧め。
ピタゴラス教団はつっこみどころ満載だからな
そりゃあ面白い
やはり今月号のエピソードは深すぎてよくわからんなぁ
最初はあの間男をアレクが殺したことにより人格が分裂するかとも考えたけど
モザイク画として現存する例のアレク像クリソツってのが説明できない
となるとアレが夢又は幻覚で、あの間男はアレクが己の理想あるいは先祖と思っ
ていたアキレスだ、ってなら壁画に自分の姿をアキレスとしえ描かせるというこ
じつけはつくが・・・まぁ来月号になったら明らかになるか(さらっと流される
可能性もあるけどw
そういやエウネメスがスキタイ出身というのと、マケドニア騎兵がスキタイ式の
陣形を取り入れたことに関連付けてくるんだろうか
ピタゴラスの定理は最も古いのはメソポタミアの粘土板の方に記されてたらしいな
今月号の話はアレクの夢って可能性もあるよな?
前スレで出てた母親を犯す夢の話
あのモザイクはイッソスの戦いだと言われてるがよく分からないともあったぞ
あの男はアレクの将来の暗示とかじゃなく将軍の一人で
大きく欠けてるとこにアレクがいたりw
117 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/05/28(金) 03:33:40 ID:NYI5cCK30
>>109 エウメネスは文官あがりだから馬鹿にされてたみたいだしな
あそこは重要なシーンだなって思ったわ
鐙の効果もあり、一兵卒には支持されて練度も高く統率もあって組織として強いが、付属する貴族出の士官には軽く見られて指揮系統に支障が出る
こんな感じ?
六年後の評価
「机上の名将」
レオンナトスはカイロネアの王子のターンに感動
エゥリュデケも興味津々
フィリッポスの評
王子の軍勢1万vsエウメネスの軍勢1万
三戦して王子が二勝、エウメネスは一勝
二回勝って敵兵9千討ち取ってもエウメネスの首はない。
一勝したエウメネスの討ち取った敵、三千の首の中に王子の首がある・・・。
一兵卒はまず騎兵になれないから、鐙を使わせることはできないとおもうけど
まあそんな感じかな。
ただ、そこも知恵でなんとか凌いで、それなりに部下を掌握する(表面上は)
無理矢理現代の例に変換してみると
「みなさん、なんで夏なのにネクタイとスーツなんですか?
ポロシャツというのがあって涼しくていいですよ」
って言って、一人だけスーツを着ない中途採用社員というところか。
しかも社長抜擢の有能社員で、社内の慣行を無視して重用される。
そりゃ嫌われるなって方が無理だな。
そう考えるとアンティパトロスは天下り副社長
パルメニオンはたたき上げ副社長といったところか
でも頭を使って負担を減らしてくれるからバイトには受けが良いタイプ。
>>121 なかなか分りやすい例えだな。
文化がちが〜う!ヤツは、やっぱり距離を置かれがちだよな。
でも、命を懸ける戦闘で、剣や槍を振り回しやすいって実用性が、
本当に慣習やメンツに劣後してしまうのかどうかは、微妙だな。
車のマニュアルをオートマに変えるのとはワケが違う気がする。
>>121 いい例え
日本でも外国でも
過去でも現在でも
大衆は理解しないものです。
空気読め、なんてその典型じゃないかな?
ポロシャツにネクタイつければいいんじゃね?
そういう問題じゃない。
スーツなんて馬鹿馬鹿しい無意味な習慣だと思うけどな
みんな着てる時点でそれ自身が意味になってる
>>127 ど浮かんだ(←googleIMでなぜか変換できない)。
サザエさん検証本によると、会社員のスーツ通勤が当たり前になったのは
戦後かなりたってからことらしい。
スーツやネクタイのリアルな絵のついたポロシャツ。今年あたり売りだせば売れるぞ。
どうせなら蝶ネクタイに半ズボンで通勤が当たり前の世界になってたら面白かったのに
スタンフォード監獄実験とか鑑みるに
自分は会社で仕事をしてる人間なんだ=だから○○しなきゃっていう
自己暗示ぐらいの意味はあるんじゃないかな。
ああ、なるほど
学生服くらいの効果はあるのかもな
この人の絵が生理的にダメなんで(ひたすらイラつくんです)
未だ読めずにいる。でもおもしろいらしいね。あー、もうorz
>>133 生理的に合わないのならやめておいた方がいいと思う
グロも多いし萌えとか熱血とかツンデレとかそういうの一切無いしやめとけ
文化が違うんだよ
/(o) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ ,/ < 最近、輪切り描写がないね・・・
/ | |
(( (__ノ \______________
大抵の絵柄は読んでるうちにすぐ慣れるけどな
サテュラの輪切りってネタだよね?
/(o) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ ,/ < サテュラのオッパイの輪切り・・・・
/ | |
(( (__ノ \______________
ミギーはそんなこと言わない
142 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/05/28(金) 21:31:44 ID:MpO6+Lnf0
アレク萌えるよね
次でアレクもレイプされちゃうんですね
アッー!レクサンドロス
最近ハルパゴス将軍が出てこないな…
岩明先生に忘れられちゃったのかな。
/(o) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ ,/ < 何故オッパイの輪切りを嫌悪するのかな。
/ | | 君たちだって豚の角煮とか大好きじゃないか。
(( (__ノ \______________
>>140 お前こそちんぽの輪切りにしか見えないぞ。
アレクにドックンしちゃった子はなに、ソッチの方向に目覚めちゃったの?
俺にはゲゲゲの鬼太郎の地相眼て話に出てきたの尺取虫に見えた。
ヒストリエの萌えキャラはアイダイオスだろ
rを打ち損じた。ごめんよアリダイオス
ふあああああああああ・・・・・・
あああああ〜〜〜
ごめんよ… ごめん…
ああああああん!
うううあああん!
そんなに泣かなくたって… ごめんよ…
うううううううう・・・・・・
ぐっはっ!!!!
くだらん
パカラー連続破損事件
犯人はヘスティファイオンとヘファイステオンのどちらかだ。
アリストテレス+アリストートル÷2=アリストートス
本屋行ったら六巻出てたんで慌てて買った
今回は結構早く出たね
最近は掲載されてるのかな?
それにしても相変わらず面白いなー
この作者の漫画は面白くないことがないのが不思議だ
次巻も楽しみだ
164 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/05/29(土) 02:39:49 ID:vZ4gxVrd0
SBR読んでるから鐙の回がなんか矢鱈面白かった
乗り降りにも便利だぜ!って言ってるエウメネスがガッシュの清麻呂にしか見えないです
ヒストリエのギャグシーンは大したことないのに何故か吹いてしまう
この人のマンガ、どこがおもしろいのか全然わかんない
だからマイナーなんだろうけど
おれは自然に面白いと感じてたな
絵は風子の頃から読んでて慣れちゃったし
寄生獣やヒストリエのあっと驚く伏線の張り方には
他にはない面白さだ。
岩明ってマイナーか?
かなり有名じゃね?
マイナーなメジャー
岩明は好きだが吹いたのは後にも先にもちんこミギーの場面だけ
ギャグ漫画家じゃないからなw
違いますゥーは面白かったけど。
説明下手のディアデスさん、グスの親父さん入ってる。
なァ?
ディアデスさんて後で城攻めの時にエウメネスと一緒に活躍するから、
またヘウレーカみたいな兵器群が見られるんだろうな。
174 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/05/29(土) 09:20:14 ID:GIvzrVMm0
6巻がでたから盛り上がっているね
サテュ君もこのスレを見ているかい?
もし君が僕に気付いたのなら早くレスしてくれよ
175 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/05/29(土) 09:32:19 ID:GIvzrVMm0
7巻の表紙はサテュラにしてぅれないかな
カラーのサテュラはまだ描かれてないよね
不思議と岩明さんの描くサテュラは彼女の面影があるんだ
この人もまた当時の記憶を持つ生まれ変わりなのだろうか?
サテュラのページを拡大コピーして部屋中に貼っている
サテュ僕は君に逢いたい
青年期のアレがマッチョにならないとこの漫画を萌え漫画に認定して叩くからな
史実じゃ行軍中にも鍛錬を欠かさなかった男なんだから
177 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/05/29(土) 09:51:53 ID:GIvzrVMm0
何年も君を待ち続けているのに
君からの連絡は一向にない
ひょっとしたらサテュはこの現世に産まれていないのだろうか?
考えたくはない
その前に僕はエウメネスなんだよね
もう待つのに疲れた
178 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/05/29(土) 09:55:35 ID:GIvzrVMm0
6巻が出たから盛り上がるのはいいけど
ほどほどにね
スレの進行が早くなるとサテュが僕のレスを探しづらくなる
179 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/05/29(土) 10:02:02 ID:GIvzrVMm0
サテュラの輪切りってほざいてる奴さ
何の為に生きているんだ
人として恥ずかしくないのか
180 :
:2010/05/29(土) 10:30:53 ID:9YSlzGbY0
元ネタの「歴史」があんのに、作品の進行遅すぎんだよ!
絵だってそんなに描きこんでいるような絵じゃねーだろ。
つうかとことん手抜きを追及した絵柄だな。
ときどき妙に凝った絵を描くことがあるけど。
絵の緻密度が魅力の漫画ではないしな。
アフタヌーンのシャドウスキルばりに意味の無い書き込みとトーン貼られても困る。
きゃるるんとした萌え絵で描かれてもよけい怖い
>>176 叩けるのは何年後だろうね…
岩明の絵、好きだけどなぁ。
ぺらぺらの絵とか苦手。
建物とか町並みとか大好き。
隔月連載とかにしたらコミックス化の時の作業も減って質も連載も安定するんじゃないだろうか。
線はあっさりしてるけど、書き込んでるだろ。
岩明の絵は、きちんとデッサンを学んだ絵だよね。
今の流行りじゃないのかもしれないけど。
微妙な表情を描くのがうまいなあ、といつも思う。
なんかさ、出てくるキャラが全て日本人ぽくないかい?(^^;
んで、どいつもこいつも汗かかなさそうな無機質な感じ。
いや、マンガ自体はおもしろいんだけどさ・・・
189 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/05/29(土) 13:35:48 ID:GIvzrVMm0
サテュラ早く僕に連絡してくれ
僕は気が狂いそうだ
今はやりのひきこもりになるかもしれない
君のいない世界で一人で生きていけない
>>188 皮から骨ま物理的に均質な粘土像のような体だからこそスカッと輪切りにできる。
ヘウレーカの大石で体に風穴があくシーンなんて生身の肉体じゃありえないもんな。
日本人に見えるのは顔、特に目の周りを平坦に描いてるからだな。
この漫画のそういう描写は好き嫌いが分かれるだろうし、
俺の好みでは寄生獣やヒストリエは輪切り描写は余計だと思う。
>>149 リアルアレクはソッチのだからそっちの人だから相思相愛だなw
レスリングが上手いヘファイスティオスwwwww
アフタヌーンの表紙の
「時代は違えど人間は変わらない生き物だ。」
という言葉を見て、なんか「もっと工夫しろ…人間は(ry」と言われそうで
怖かったのは俺だけですかw
>>192 あの頃はアッチもソッチもありだからなぁ
希臘式生硬射と称して流行っていたとも聞くよん
前に安彦のアレクが説明ばっかで詰まらんというヤシがいたが
もっと良く読んで欲しいぞ
アレクのあれ程愛おしい死に方というのはちょっと見た事がないくらい感動した
195 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/05/29(土) 16:09:48 ID:GIvzrVMm0
ひょっとしてサテュラはこの現世に産まれてきていないか
事故か何かでもう死んでいるのではないだろうか
35年も巡り合えないなんて
おかしいじゃないか
だとしたら僕にも生きる意味がなくなる
あと一カ月待とう
その後は僕はどうするんだろう
サテュラのいない世界に意味なんてあるのだろうか
サテュラ、輪切りって言ってる基地外さんよ。
いい加減にしろ。作者はもう出す気なんかねえよ。
同人でも描いてオナってろ。空気よめ。
197 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/05/29(土) 16:29:48 ID:b9poMf0x0
>>194 安彦さんのマンガで心が動いたことはないなあ。
絵に関してはすごいから買ってしまうんだけど、登場キャラクターに共感する
ことがない。
198 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/05/29(土) 16:38:27 ID:56jzbQcd0
個人的には早く、アレク死後の戦術家エウメネスがみたいな。
後継者戦争あたりな。
199 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/05/29(土) 16:42:51 ID:h65OaI7B0
アレクが他の男の子で、本当の子を虐待しているってことは、
本当の子は虐待されなかったら本当はまともで偉大な人物に育った可能性もあるんだろうな。
で、その事に片目王が気づいたら、大変な事になる、戦争か?
で、主人公は本当の子の側につくんだろうな。
でも、本当の子は使えないから、
主人公がまるで王の様に戦場を取り仕切るんだろうな。
なんか、今回の話を実際にあったことだと思う人が多いのは、意外ですな
(自分は知らないけど)前のレスに、壁画の話やそういう夢を見たという逸話が出てるし、
そうでなくても、どっちかと言うと事実と関係ない夢(悪夢)の雰囲気だと思ったけど
あの壁画の絵柄は、予備知識と関係なく、事実としたら明らかに変だし、それに
実際の間男があんな小さな子供を、しかも王子を、真っ裸のまま追いかけるって、
あり得ない状況じゃないw
>なんか、今回の話を実際にあったことだと思う人が多いのは、意外ですな
だれの事だ
あの間男を殺してしまってそのお詫びに
自分のモザイク画の顔を間男の顔にしてあげた
普通に、(漫画内での)事実だと思ってる。
まぁ詳細は、続きを読まんとわからんが。
お前らが自分の子供だと思ってる子供も実は間男の子供かもな
子供の遺伝子鑑定はしておけ
間男と見るとブラックジャックを思い出すのは何故なんだぜ?
間男はフィリッポスだと思うんだけどな
デブで片目になる前の
眉なんかおんなじだぜ
黒い髪もそうだ
オールバックで片目でメタボになっちゃったから分かりにくいけどさ
えーw
しかしイワーキ氏も一級の釣り師だなw
黒髪なんて言いだしたらきりがないだろ
将軍や元老まで候補に挙がってしまう
息子の髪の色的に考えて
>>お前らが自分の子供だと思ってる子供も実は間男の子供かもな
子供が父親に似てるって嫁が繰り返し言う夫婦は要注意
はたからみて明らかに父親に似てる子供は最高に安心だな
しっかし全然話すすまねーな
作者死ぬまでに完結できるんかいな
イワドコイ
この作品はフィクションですを旗印に
エウメネス朝カルディアを描こうとする漫画家
絵は同人臭いよな。だが、絵の下手さが話を引き立てるっていう得なタイプ。
福本や故青木雄二と同じ
同意しかねる>同人臭い
>>219 同人臭いというよりは昭和臭い
作風に対して合ってるからデメリットじゃないけど
確かに絵柄は古めかも。ヘウレーカから垢抜けたな〜とは思うけど
で、次巻はあと2年後くらい?まさかの1年後なんてことはないか・・・
7巻に相当するであろう、本誌の掲載話数をカウントしてもらえばいい
ちなみに俺は単行本派だから、その辺がよくわからない
>>191 そのスレでパカラーを人名だと思ってる奴はいないっしょ
まあ当たんないだろうな
>>221 昭和の時代から古臭かったけどな
でもあまりにも流行過ぎると
その後の世代の人に絵で拒否られてしまう
その点寄生獣は永遠だ
その時代の最先端って時間が経つと妙に古臭く感じてしまうってのはあると思う。
個人的にはTMネットワークとか。 村下孝蔵とか当時から野暮ったい感じはあったけど
逆に今でも新鮮に聞ける。
ヨーロッパでの鐙もチェスもエウメネスの発明となると最終巻までにはとんでもないことになりそうな・・
つか五十路のおっさんだもんなぁ
古くさくて当たり前
だよね
諸星なんて老眼と腱鞘炎が絵に出てしまってるし…
>>230 後にエウメネスが発明したもの
・足こぎ推進器
・パカラー
・鐙
・チェス
・シラクサのレーザー兵器
・ギリシア火
・羅針盤
・マスケット銃
・複葉機
そのモザイク画を見た瞬間に読者は
アレクサンドロスの肖像だと認識する
その肖像が真に本人の肖像か否かは重要ではない
あれは最も広く流布しているアレクサンドロスのイメージだ
読者は普段、そのイメージを一旦忘却しながら「ヒストリエ」を読む
「ヒストリエ」の中にはモザイク画とは異なる風貌のアレクが存在する
従来のイメージとはまた別のイメージだ
今月号では突然そのモザイク画が「ヒストリエ」に登場する
その喚起力の強さにより、読者は「史実の」アレクサンドロスを否応無く想起する
モザイク画のアレクサンドロスはモザイクの模写から
ほとんど何のギャップも感じさせないで「ヒストリエ」の中に息づき始める
「ヒストリエのアレクは金髪の少年」という物語上の約束事を
根底から覆しかねない事態だ
次いで見開き。この構図は極めて周到に決められている
「モザイク画のアレクサンドロス」の視線はオリュンピアスに向かい
「ヒストリエのアレク」の視線はオリュンピアスを見る
「モザイク画のアレクサンドロス」に向かっている
この見開きを見て読者は二重の困惑に陥れられる
「モザイク画のアレクサンドロス」とは別に「ヒストリエのアレク」がいる
さらに次のページ、「ヒストリエのアレク」は
モザイク画から抜け出してきた男を自分とは別の人格として認識する
今後作中でこの男がどういった位置づけを与えられるのかはまだわからないが
今月号の「ヒストリエ」は読者のイメージを操った巧妙な罠だと言えよう
続きが楽しみだ
>>197 ワンパターンではあるな。良くも悪くも安彦節というか。
あの中でリュシマコスを狂言回しに選んだとこや
セレウコスのうすのろな感じは好きだけど
236 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/05/30(日) 00:57:56 ID:oq5/sISV0
かなり今更だけど今月はドーピングコンソメスープだったよね
もうアレクは2重人格やっちゃったからどういうびっくり世界不思議発見展開にしても受け入れられるね
アソウタロス「ルーピー お前くらいの年頃であれば物語の中の超能力 宇宙人に
あこがれたりもするだろう それは決して悪いことではない…しかし
国の指導者ともなれば 神々のいない現実の政治とそれとを
分けて考える必要がある」
ルーピー「神々のいない政治?…ですか?」
アソウタロス「そうだ
首相官邸で同年代…そして年配の官僚たちと切磋琢磨し
埋蔵金以外の政策も さまざま学んで来い!(せっかく生まれた宰相…くだらん
スピリチュアルから引き離さねばならん…!)」
エウメネスは身分も高くない外国人でフィリッポス/アレクサンドロスと重用されて
そのために他の部下達の反感にあって足引っ張られた挙句…ってのがやるせん
>>238 そこはアソウタロスではなく
オザワイチロスだろ
政治ネタはイラネ
政治ネタは上手くやらないと厨二臭するんだよね
アルキメデスは神の存在を証明したけど、
エウの宗教観ってどんなものだったのかな。
>>243 作品内では全然宗教臭がないな。
宗教のない世界を想像できるって日本人だけかも。
ギリシア神話とか今じゃただの物語の一つみたいな扱いになってしまったな
246 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/05/30(日) 13:29:56 ID:zTpi4aAs0
今月のアフタ買う価値ある?
結構大事な回だと思うけど
オリュンピアスはカベイロイという神々に仕える巫女だったし、
フィリッポスとオリュンピアスの馴れ初めも、たしか祭儀のときに会ったことだから、
アレク一家はかなり宗教意識の強い一家だったと思うんだがな。
エロ漫画としての価値はかなりあるな
熟女が背後から犯されてる
今日本屋行ったらコーナー作られてて驚いた
6巻出てたんだなー
コミックの隣でヒストリエのアニメMADも流してたし売れてるんだな
良い事だ
あのアレクサンドロスのモザイクって、もっと後の時代(ローマ帝国)に描かれたものだったはず。
つまり後世の人たちの想像上のアレクサンドロス。
また壁画の中心にいるのはアケメネス皇帝ダレイオスで、アレクサンドロスは脇役。
イワーキって思ったよりかなり歳食ってるんだな
そりゃそうか、考えたら寄生獣読んでたの何年前だって話だもんな…
生きてる内にヒストリエが完結してくれればいいが
やっぱ歴史ものって描くの大変なんだな 俺が読んでる歴史漫画、大抵は頻繁に休載あるし
>>251 モザイク画の元絵はマケドニアがローマに併合される前にあったはずだけど・・・
岩明均さんは1960年7月28日生まれでぃす。50歳かぁ。
これだけ人気があるんだから、もうちょっと岩明の執筆速度を
向上させる知恵がどこからかでてこないかな。
編集部って何やってんの?
今の状態で岩明や読者が望む作品ができるわけないじゃん
東征とか後継者戦争の戦闘シーンとかどうすんだよ一人で描けるわけないだろ
固定ファンが居るし、未完でもそこそこ儲かればいいやとか思ってんの?
イワーキが時間取られてるのは作画なの?
ネタやネーム作りとかじゃなくて
まあヒストリエがなかったらハンターハンターもネタ尽きて連載とっくに終わってただろうし
イワーキの業績は偉大だよな
>>236 454 名前: ダルマザメ(東京都)[] 投稿日:2010/05/30(日) 00:56:53.84 ID:ObHpN84B
今月はドーピングコンソメスープだ
これお前だろ?どっちのスレでもスルーされて何やってんだよ…
7巻が出るのは何年後ですか?
>>258 ハンタってヒストリエからもパクってたっけ?
明らかに寄生獣の後藤っぽい奴はいたけど・・・
6巻出るの意外とはやかったから
まあ次は2年くらいじゃね
後藤っぽい奴が後藤と同じ死に方したな
ヒストリエ
ヴィンサガ
チェーザレ
セスタス
全部ちゃんと終わってくれるかのう
ヴィンサガは全然問題ないように思えるけど。セスタスって漫画は全く知らん
うあああう!
ぐあう!
くああああ!
セスタスは歴史要素もあるが、格闘漫画だからな
ヒストリエほどではないけど、ちゃんと終わるのか不安になる作品ではある
268 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/05/31(月) 01:10:29 ID:/khIbZmH0
セスタスは途中からもうどうでもよくなった
断頭とか出てきたあたり
>>265 帝政ローマ版はじめの一歩。
時代考証自体は丁寧。
セスタスって趣味だから面白いけどよく分かんないねえ
拳闘物か歴史物かどっちかにすれば?って思うんだけどw
ヴィンランドサーガは早いとこ奴隷卒業してほしい。
トルケルをまた見たいんだ。
セスタスのみなさんってヴィンランド並みの超人なんだよねぇ
そこがちょっと・・・
エウメネスが死ぬまで大河物語的に続けたら
かえって駄作になるんじゃないかな。
オリジナルのクライマックスが用意されていて
後継者戦争などおなじみの史実はエピロオグ扱いになると思う。
ヴィンサガのトールズとかセスタスのデミトリアスは、
生身の人間なのに素手で後藤を倒せそうな勢いがあるからなw
歴史漫画として破綻してるというか、
まあ蒼天航路の例もあるようにその方が面白いんだろうけど。
蒼天航路も曹操の死後のいろんなことサラッとながして見事に終わらせた。
中国統一までダラダラ続けてたらどうなったことか。
寄生獣だってパラサイトが全滅するまでストーリーを続けてたら駄作になっただろう。
寄生獣読み直したけど、緊張感が全く途切れないのが凄い。
設定的にやりやすかったのかも知れない。
>>273 そこで削るべきなのはむしろアレクの東征ではないだろうか?
取り合えずペルシア東部からインドにかけての戦いは主なエピソードを
ピックアップするだけで終わらせて欲しいが
後継者戦争の史実がおなじみか?
それならアレクサンドロスの征服戦争の方が余程おなじみだ。
マケドニア貴族の将軍達が後継者戦争を争う中、
外国人の文官がその一角を占めた、というのが
エウメネスなんて殆ど知られていない人物を主役にした肝ではないのか?
そこをすっ飛ばしたら「書記官から見たアレクサンドロス物語」に過ぎないだろう。
でももしかしたら作者なりの「アレクサンドロス物語」をやりたくて
その視点役としてエウメネスを持ってきたのかもしれない。
その辺は作者しかわからんだろうけど。
ヒントはオデュッセイアかも。
エウメネスをオデュッセウスに例えるとすると
どんなストーリー展開になるのか・・・
詳しく知らないので楽しみにするだけにしておこう。
壁画のアレク像って、アレクじゃなくてヘファなんじゃないの?
金髪金銀妖瞳がアレク、黒髪黒目がへファ
どれだけ有能なのかと同時に、どれだけ異質なのか、をしっかり描かないとってことか
青梅ネス
エウメネスの親友マダァ?
だれだよww
288 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/05/31(月) 20:19:00 ID:ZSzainKP0
>>286は
友人でもあり最大の敵でもあったアンティゴノスの事を言ってるんじゃない?
エウと仲良かった武将:アンティゴノス、ペルディッカス、レオンナトス、ペウケスタス
エウと仲悪かった武将:ヘファイスティオン、ネオプトレモス
バト
プトレマイオスは、エウメネスにとってはどんな立場になるの?
間接的な敵対したのは分かってるけど、仲いいのか悪いのか…
エウメネスって平然としてるが内心は野望を秘めてる
ポーカーフェイスだな。
まさにポポポポカフェ、ポーカフェー
>>294 イワーキの描写じゃそんなに野心家じゃないと思う。
ボアの村にいた時もオデュッセウスになりたいとは思っていなかったって言ってるし。
>>294 エウメネスの本質は「もう言う事ねぇなあ……マケドニアは!」だと思う。
そういう意味だとアリストテレスとかぶるけど、
エウメネスの方は周りに流されるがままだよね。幼少期の「教育」の賜物かと
エウは学者になる積もりはなかったのかね?
アリストテレスの弟子になれば、結構有名になれたんじゃ。
頭良い=学者肌 って訳でも無いってのもありそう
エウは身の程をわきまえることを知らなかったのが失敗だな
オデュッセウスの化身とかおだてられちゃって図に乗っちゃったんだな
>>299 学究者というよりは技術者だろうからな
例えば、軍船で戦地に向かう途中、イルカが泳ぐのを見て
フィリッポスは、吉兆だと軍団を鼓舞し、
アリストテレスは、一心不乱に生態を描きとめ、
エウメネスは、イルカの泳ぎを軍船に応用できないか考える
>フィリッポスは、吉兆だと軍団を鼓舞し、
>エウメネスは、イルカの泳ぎを軍船に応用できないか考える
ここがエウメネスの良いとこであり、
軍の指揮官としてはもう一歩足りない部分なんだろうなあ。
技術を応用できないか考えつつ、
対外的には軍団鼓舞に利用出来れば超理想なんだろうけど。
お前ら、偉そうに言ってるけど
お前らが同等の兵士を使ってエウと戦ったら
10分で負けるんだろうなと俺は思う
>>303 ハハハハ
古代の会戦が十分程度で終わる分けないじゃないか
そもそも俺が命令したところで兵士は動かんw
孫子の兵法マスターの俺ならエウにも勝てるかも知れん
RPGさえあれば俺一人でもエウの首級は取れる
>>307 それはお前が凄いんじゃなく武器が凄いんだ
満足か?
なんか気持ち悪い流れ
>>303 A「やめておけ 死人が出るぞ」
B「へぇ 誰が死ぬって」
A「私だ」
を思い出した
有名なアレクの壁画は本人じゃないとするなら
壁画の不自然に欠けてる部分にアレクが描かれてるとか
だったら妄想的には面白いんだがな
今さらながら
>>147 に笑った
食べ物に無頓着そうなミギー氏も 料理の名称ちゃんと覚えてたんだね
>>264 「ヒストリエ」
「チェーザレ」
「テルマエ・ロマエ」
同じ雑誌で読みたい。
みんな違う雑誌だから発売日がいろいろあって読み忘れるお〜
同じ雑誌にしても1度にすべて掲載されることはなさそうだ
>>313 発売日が一緒だとあとの日々が待ち遠しすぎる。
316 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/06/01(火) 10:11:49 ID:UQKZMjDs0
単行本読んだらアフタ連載時と微妙に違うんだね
これは単行本だけではなくアフタも買えとゆう岩明先生の意思に違いない
ヒストリエのヒロインはクレオパトラだろ
そろそろ登場するはず
317 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/06/01(火) 10:46:39 ID:UQKZMjDs0
エウメネスと仲が良かったのはペルデッカス、レオンナトス、ペウケスタス
クラテロスぐらいかな
なんか親友って感じではないな
レオンナトスはエウメネスを殺そうとするし
ペウケスタスは裏切るし
318 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/06/01(火) 13:24:13 ID:NkqjEwvx0
6巻が出てたので読みました。
後半に出てくる釣りしてた地元の若者さんに興味を持ったのですが
今後の登場はありそうですかね?
言葉は悪いが、これを君に贈ろう
ググレカス
これで悩みはすっきり解消されるだろう!
320 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/06/01(火) 13:39:44 ID:NkqjEwvx0
grksをカタカナで書くなんてかっこわるい
323 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/06/01(火) 13:49:46 ID:UQKZMjDs0
若者の名はペウケスタス
エウメネスの運命を終わらせる男
324 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/06/01(火) 14:08:49 ID:NkqjEwvx0
>>321 >>323 どうも!
顔的に、岩明さんの作品にいるなって勝手に思って気になったんだけど
かなりの人物なんですね。もっと勉強します
325 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/06/01(火) 15:32:00 ID:UQKZMjDs0
まだ出てきてないキャラはクラテロス、アンティゴノス、リュシマコス、ペイトン
セレウコス、ラオメドン、アンティゲネス、クレオパトラくらいか
ミエザの生徒がどれが誰なのかわからないからな
アンティパトロスの登場のコマでアンティパトロスの右にいる奴が気になる
クレオパトラとエウリュディケってどういう関係なんだっけ?
同一人物とかも言われてるんだよね?
クレオパトラ(田宮良子)
328 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/06/01(火) 16:32:26 ID:UQKZMjDs0
クレオパトラはアレクの同腹の妹
エウリュディケはアッタロスの姪でフィリッポスの妻
エウリュディケは5巻に登場している
エウリュディケは結婚後クレオパトラと改名
実父かどうかはさて置き、あの間男のアレクに対する態度から察するに、子ヤギちゃんより下の、下男レベルの男のようにも思える。将軍には思えない。
あれってただの性欲処理の浮気? それとも儀式こみ?
「ほら、アレクサンドロス。怪物なんかじゃなく、アキレスよ。お母様にパワーを注入してたのよー。さあ貴方も。。ぴょーんと。。。」
ここまで想像して、そりゃへファ必要だわ、と思ちゃった。
アレクも尻にあれを注入されちゃったんだよ
>>317 エウメネスとクラテロスって仲良さそうな逸話あるの?
ヒストリエ、ヴィンランド・サガ、チェーザレ、セスタス、
キングダム、ナポレオン-獅子の時代-
この辺一緒の雑誌にしてほしい。そしたら買う。いっそ他も全部歴史もので固めるとか
…毎回ちゃんと載ってんのはキングダムだけになりそうだ
キングダムとセスタスはいらん
蒼天航路が連載中なら加える
キングダム作者ってイワーキの10倍くらいの仕事量してそうw
10倍働いてようやく収入がイワーキと一緒
エウメネスがスキタイ人ってのは、作品中の設定であって、史実ではないんだよね?
>>337 他の蛮族であるという説も無かったはず。
エウメネスはカルディア人だったけど、市民権があったかどうかは不明。
ヒエロニュモスとの関係も明らかでない。
史実のことは知らんけど、作中についていえば無国籍人になるんじゃないかな。
スキタイの国の国民じゃないんだから、スキタイ人ではないでしょ。
(スキタイ民族系)カルディア人だったけど、奴隷に落とされた
時点でカルディアの市民としての籍は剥奪されてるだろうから
無国籍人。
どう? ちがうのかな。
340 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/06/01(火) 23:57:07 ID:oHvPmCaZ0
>>334 俺は昔のジャンプ漫画みたいでキングダム好きなんだけどなぁ。
ヒストリエもそうだが、最近の歴史漫画って二人の主人公がいて、王様の方が美形
ってのが多いな
>>339 ギリシア世界から見れば、ゼラルコスの奴隷のまんまじゃないかな?
歴史物だけ集めるなら
ヒストリエ・西遊妖猿伝・なまずランプ・シュトヘル・瓶サガ・へうげ
あたりがあれば買うな
>>341 市民の籍だけじゃなく誰々の奴隷ってのもきちんと登録がされているもんなの?
ヒストリエがキングダム並みの描き込み量と進行速度になればいいのに
あっちは新人作家ならではの勢いってのもあるんだろうか
歴史物は考証とかが大変だから休載多いとか言うけどベテラン作家ほど休載多いな
構想何年とか謳ってたりするのに何故だらう
344 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/06/02(水) 00:30:51 ID:3Ga0pDzH0
面白いものを作るためには当然
他よりも時間かかるってことだな
俺の好きな漫画家は筆遅いの実際多い気がするしな
岩明
芦奈野
漆原
あずまきよひこ
幸村
逆を言うと
つまんねぇのに筆が遅い奴らは生き残ってないわけだ
>>343=
>>339だとしたら、
多分君は民族と国籍を混同してるんだと思う。
民族は明らかにスキタイ人
国籍はそもそも、自由市民に与えられるものなんだから、
エウメネスの場合は、カルディナ市民→奴隷
奴隷に国籍なんてものは無いのだから、
エウメネスは、「ゼラルコスに所有権のある、スキタイ人奴隷」
まあ、難破でゼラルコスは死んだし、
エウメネスは「紛失」したとされてるだろうから(脱走なら犯罪?)、
ボアの村に居ついた時点で、「ただのスキタイ人」
で、マケドニアについてもマケドニア国籍はなく、
アンティパトロスの「雇われ外国人」だから、「ただのスキタイ人」
>>345 うんにゃ、
>>343だが
>>339の人ではないですよ
奴隷に市民としての籍がないっつーのはわかってるんだが
単に籍がないだけなのか、
それとも奴隷としての身分が正式に国だか役所だかに届けられているのか、
ってのがわからないので聞いてみた次第
プルタルコスには、エウはカルディア人で、
貧しい御者の息子だったと書いてあるな。
スキタイ人だけど資産家の元で育ったというのはイワーキの創作のはず。
ギリシャ人やマケドニア王国には「市民」「国籍」という概念があるかもしれんが、
「スキタイ国民」とか「スキタイ市民」なんていないし、そもそもスキタイ系諸部族を統一するような政体がなさそう
スキタイ人を奴隷にしたって、スキタイ王国政府が解放を要求したなんて聞いたことも無い
ヘロドトスによれば、スキタイの中にはギリシャ系殖民都市オルビアの市民(オルビオポリタイ)も含まれる
ゼラルコスがオルビア市民なら、エウメネスはゼラルコスの遺族に相続されるべき財産なのかもしれんが、
オルビアに到着する前にゼラルコスたちは死んだし、オルビア市民はエウメネスのことなんて知らんだろう
事情を知ってる一部のカルディア市民が言い立てないかぎり、大部分の人間には気づかれまい
第一、マケドニア王フィリッポスがじきじきに連れてきた書記官を「うちの奴隷だから返せ」といっても何こいつといわれそうだし
王様が「ほんじゃあわしが買い取って奴隷身分から解放しちゃる」といえば済む話
ギリシャ人の都市国家なら奴隷解放は許されないかも知れないが
まぁどうでもいいじゃん
史実じゃエウメネスは奴隷じゃないし
それをいっちゃあおしめえよぉ
なんていうか史実をそこまで意識するとつまんなくなると思うんだが
少なくてもフィリッポスが生きてるうちはイワーキの創作を素直に楽しみたい
エウメネスの母ちゃんの殺され方よく見たら酷過ぎて吐いた
左胸はおっぱい削り取られてて右胸は肋骨見えるまで抉られて腹部からおまんまんまでぶっさかれてる・・・
まあそこは岩明漫画だから仕方ない
エウメネスは巻き込まれ型主人公だよね。
本人の思想とかは作品としてあんま重要じゃない感じ。
勿論感情の動きとかは重要だけど。
アレクとヘファイスティオンが二重人格ってのがあるくらいだから
フィリッポスとアンティゴノスが同一人物くらいのことはやってのけそう
>>337 エウメネスはボスボラス海峡のカルディア市の名門ヒェロニュモス家の子供で、当主ヒェロニュモスとフィリッポスは古い
友人。王がカルディアに遠征した時にパンクラチィオンをしていたエウメネスの存在を知り、父親から凡人にはない
高い知性、洞察力、教養など彼の才覚を聞いてマケドニア家に仕官しないか訊ねてエウメネスが了承したので本国に
連れて帰った。
フィリッポス:フィロ(愛する)+ヒッポス(馬)
哲学:フィロ(愛する)+ソフィア(知性)
学生時代に習った知識と結びついちゃったんで喜び勇んで書き込みました。
オリジナルの登場人物の名前にもなんか意味というか伏線ありそうだな。カロンとか。
フィラ デルフィア →兄弟愛
クレオ パトラ →父の威光
パン ドラ →全ての贈り物
プトレマイオス →従軍者
アレクサ ンドロス →守護の人
エヴ・ァンゲリオン→良き報せ=福音
>>357 ヒエロニュモスと親類だったという説はあるが、
少なくともヒエロニュモス家の実子ではないはず。
ヒエロニュモス→神聖な??
6巻面白かったんで嫁にも読ませた。
夜になって嫁が急に真顔になったのでどうしたのか聞いてみたら、
「まるで子やぎを抱いているよう。」
てなことになると悲しいので嫁には絶対に読ませない。
言葉に出すのは両者の立場が際立って離れている場合だけ
お前のことはいつも心で蔑んでるだろうさ
昔の男のペニスとの比較したりしてな
実際、子ヤギってのはどれくらいだ?
ヤギはえらいことになるのは分かるんだが
>>329 初めてまともに見るけどなんかじわじわ来る
>>365 お前だな。
アレクのトラウマの元になった間男野郎は。
アレクサンダーの肖像画が間男の方に似てるのは何で?
これから本物が返り討ちにあってすりかわるとかありえないよな
子供とおっさんだし
>>369 間男はアレクの2重人格化に関わっている。
後に間男と同じ顔のモザイク画がアレクとして残された。
この2つから推測すれば間男=ヘファ
あるいは間男をモデルとしてアレクの心の中にヘファが形成された。
>>366 子やぎって意外に大きいんだぜ。
なにしろ上にのってアルペン踊りを踊れるくらいだからな。
なるほど〜。
間男の名前がヘファイスティオンで、彼を殺してしまったアレクは
母に色々言いくるめられるか自分の体験を嫌悪してかで
ヘファという名前の第二の人格を身のうちに飼うことになるのかもね。
モザイクが作られた時期は知らんが、アレクが関わっていたとしたら
(殺戮のはてに世界を征服したのは僕じゃない、ヘファだ)という考えから
「もっと目を大きくして…唇も厚めで」と注文したという形にするのかも。
>>358 ポリュダマスさん、ポリュペルコンさんのポリュはどういう意味か教えてもらえませんか?
>>372 ポリバケツ、ポリゴン、PETボトルの「ポリ」
「ポリュ(ポリ)」は「多くの、たくさんの」の意
ポリネシアは「たくさんの島(のある海域)」で、ポリエチレンは「多数のエチレンが結合したもの」
ダマスとペルコンはなんだろーな
面白いね。エウメネスの由来も気になるなぁ
>>374 「damus」なら贈り物とかそういう意味なのだが
ポリュダマスさんは一杯の寄贈品で有名になった一族なのかな?
ポリュペルコンは、Perchonで調べると、ロバっぽいのしか出てこない
>>370 マジレスするべきかどうか迷うが
子ヤギではないぞ
>>372 多い
PETのPやポリバケツのポリもポリマー(多量体)からきている
ポリゴンは角が多い→多角形
ダマスやペルコンの意味は知らんけど。
>>375 エウは「良い」だっけな。
カロンは「美しい」かな。日本風に訳すと
「よしお」とかそんな感じか。
ちょっと調べてみただけだが、
Sokrates = sos (完全なる)+kratos(力)
らしいから、
Eumenes = eu(良い)+menos(力)
かな?
調べた。menosはギリシャ語で月(メンスの語源でもある)
euが美しいならeumenesは美月ちゃんだな!
ギリシャ語調べにはまってしまいそう。
ちがった。良月か。(連投ばかりなのでもう黙ります)
menesは印欧諸語で「月(moon/month)」「力(menos)」
「心、意識、精神(manas/mind)」「人間/男(man)」などを意味する語らしい。
ヘラクレスの母をアルク・メネ(月の威力)、トロイのヘレンの夫をメネ・ラオス(月の人)という。
良月と並べて書くと朗という字に似ているな。
暫定的にエウメネスは次朗と訳しておこう。
>>373,374,376,377 d
そうすると、酒飲みがつぶやいた、フィロ〜 ポリュ ポリュ〜ってのは
愛しますたくさんたくさん
て意味なんだね。
そう考えるとエウリュディケの反応もちょっと違って見える。
だからアンティはどういう意味なんだよ!!
Pのないパンティ
すなわち
おしっこ(Pee)のシミがまだついていない女性下着という意味です
391 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/06/03(木) 11:27:32 ID:1UZL9HFL0
ぐぐればいいじゃないの
394 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/06/03(木) 16:17:22 ID:Z6VbIaAD0
395 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/06/03(木) 16:49:56 ID:d9cvyrgL0
最近読み始めて面白かったんで
wikiでこの時代のこと眺めてんですけど
マケドニア王フィリッポスって「何世」なんすか
学が無いのでわかりません
2世
アレクは3世
当時も2世3世って表現はあったの?
398 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/06/03(木) 20:01:43 ID:1UZL9HFL0
399 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/06/03(木) 20:21:07 ID:ZKiz5BeKO
ギリシア男はなんで
『ス』ばかりなの?
体育会系だからッス
プラトンは仇名だからsで終わる必要がないのは判るけど、
ヘファイスティオンは何でonで終わるんだろ? これも仇名なのかな?
古代ギリシア語に詳しいひとよろしく。
402 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/06/03(木) 20:39:05 ID:1UZL9HFL0
パルメニオン
ペイトン
ポリュペルコン
ミュティレネのラオメドン
>>401 アテナの暦で月のことをマイマクテリオンとか言うし、
スラブ・ロシア系にも、〜ライと〜ノフといるような感じじゃないかな?
日本の、〜子とか、〜夫みたいなもんじゃね?
ギリシャ語だのラテン語だのは、人名に限らず名詞の語尾の形が
非常に限られてるんだな。ησとかοσとかωνとかで終わっていれば
名詞ならそれが主格単数形だと判る。
>>401 Wikiによると、-onは中性名詞の意味らしい。
-usは男性名詞で、-iaは女性名詞かな?
>>405 オタ臭キツすぎて気持ち悪い
おまえみいなのはこのスレにこないでくれ
2chねらはわざと間違えるから、
>>405みたいなのって意味がないんだよな。
ふんいき読まないと。
英米名ってなんか単純だな
ジャックの息子だからジャクソン
>>410 何が気に入らないのかわからないが
同じ漫画を読む人間でありながら
ここまで自分と違う人間がいるのかという驚きと発見が
2chの醍醐味の一つなんだと思うんだがなぁ
芸術でもそうじゃないか?
誰でも自分は芸術なんてわからないと言いつつ、何かの分野に興味があるものだろ?
絵でも建築でも彫刻でもいいんだけどさ
そして、素人なりに何か感動した時のことを思い出してほしい
最初はこんなものいったいどこがいいんだと思ってたら、ある時ふと、
これのここの部分がたまんなくすごくいいじゃねーか!ってなったんじゃないか?
やられた!という思いがその時あったと思う
芸術の感動は、自分のアイデンティティが揺らぐ、言葉にすればやられた!という状況なのである
俺も言ってる意味わかんねぇけど
なんとなく
>>413を読んでしまって、
読んでる最中のわたくしの思いが最後の一行に用意されてて、
今、敗北感でいっぱいです。
言葉にすればやられた!という状況なのである
>>411 わざと間違えてるわけでもなく、間違いでも無いんだがな
wikipediaはwikiであって、wikiがwikipediaを限定する言葉ではないだけ
今更wikipediaをwikiと略すなって言ってるのは感情的になってるか、自閉症的な傾向の持ち主だな
白馬を見て「馬がいる」と言った人に「馬は白馬だけを指す言葉ではないので、白馬を馬と言うな」
と言ってるのと同じレベルの詭弁。話の流れと文脈から特定できるんだから問題ない
さあ思い出せ! 今こそ真なるスルーの遣い手!
勇者としての面目を示せ!
真・スルー 何もレスせず本当にスルーする。簡単なようで一番難しい。
偽・スルー みんなにスルーを呼びかける。実はスルーできてない。
予告スルー レスしないと予告してからスルーする。
完全スルー スレに参加すること自体を放棄する。
無理スルー 元の話題がないのに必死でスルーを推奨する。滑稽。
失敗スルー 我慢できずにレスしてしまう。後から「暇だから遊んでやった」などと負け惜しみ。
願いスルー 失敗したレスに対してスルーをお願いする。ある意味3匹目。
激突スルー 話題自体がスルーの話に移行してまう。泥沼状態。
疎開スルー 本スレではスルーできたが、他スレでその話題を出してしまう。見つかると滑稽。
乞食スルー 情報だけもらって雑談はスルーする。
質問スルー 質問をスルーして雑談を続ける。
思い出スルー 攻撃中はスルーして、後日その思い出を語る。
真・自演スルー 議論に負けそうな時、ファビョった後に自演でスルーを呼びかける。
偽・自演スルー 誰も釣られないので、願いスルーのふりをする。狙うは4匹目。
3匹目のスルー 直接的にはスルーしてるが、反応した人に反応してしまう。
4匹目のスルー 3匹目に反応する。以降5匹6匹と続き、激突スルーへ。
知ってるよ…「イリアスルー」だろ?
黙れバルロイども
ドライブスルー
…
学もなければなんもねぇ
アラララライ
しょうがない、やれ
ところで 例の自称エウはまだ来てるのかな
いいかげん自称サテュでも適宜見つけて 落ち着いてくれよな
静かになった…………
>>405-417 このスレではこういう時こそあの魔法の言葉を使うべきだ。
さあみんなで言おう。
「文化がちが〜〜う」
427 :
405:2010/06/04(金) 11:49:00 ID:fhVJUCBBO
>426
全くだ。「無意味な内容、冗談」と明記されているリンクを貼っただけなのに
こうも過剰に反応されるなんて、わからない…文化が違う…!
そのうち、携帯電話がケータイで通じるようになったように、
WikipediaがWikiで通じる時代が来るんだろうか…。
>>428 俺はヒストリエのWikiって書かれると毎回「ヒストリエのWikiが存在したのか」
と思ってしまうので、WikipediaをWikiと略されるのは正直うっとうしい。
お前の文化が鬱陶しい
>>430 じゃぁWikiをNGワードにしておくよ。
その程度読めなくても何も問題ないしな。
NGワードいちいち宣言する奴って何なの。
Wiki
>>428 誤解なく通じるようになればそれでいいんだろうな。
ことばって元の意味を保たず変化して定着するものだもんな
たとえばいまどき「テレビって言うな、テレ-ヴィジョンって言え」
なんていう奴がいたらどうかしてるし
現時点で429みたいに勘違いが起こることが多いなら
そういうややこしい略語は定着させるべきではないだろう。
文化は違っても言葉はみんなの共有物だしな。
>>416 結論には同意するが喩えは適当ではない
馬に乗っている人の99%が白馬に乗っている世界があるとして
「馬に乗ろうぜ!」と言うのは誤っている、厳密には白馬だ
「白馬に乗ろう」と言え、と主張しているようなものではないか
パカラー パカラー
うふっ
しかしイワーキのおっさんは無名キャラの名前も
ちゃんとギリシア語調べて意味を持たせてんのか?
だとしたらペリー・ローダンの作者どもに爪のあかを煎じて飲ませたい。
wiki
こうなったら、ヒストリエのwikiを作るか
このバルバロイどもめ
wiki
ああ、昔ズームインで街角で通行人に英語で話しかけてた人ね。
>>434 ファミコンショップという名前の店に対して
「お前の店はもうファミコンなんか扱ってないんだから名前を変えろ」
と言ってるようなもんか
普通にキチガイだな
>>416 なにこのキチガイ
感情的になりすぎだろ
アフタ表紙じゃないですか
しかも表紙を飾った号でこの内容は流石ですな
スキタイ流さ
>>441 ガキの頃にファミキチって名前のゲームショップがあってさ、そこは中古の買取販売もしてたんだよ
おれその店にゲームボーイのソフトを売りに行ったら500円と買い叩かれてね。で、後日見に行ったら3000円で販売してやがんの
小さな店での細々とした販売だしそれくらいじゃないと割には合わないんだろうけど、当時ガキだからすごく悔しくてさ
ムカついて店の中にねずみ花火投げ入れちゃったんだ。店の親父すごいびっくりしてね。店の外に飛び出してってさ、ワーッ、ワッーってさ
うん、何かすごい悪いことしたなって
まあ、何が言いたいかっていうとキチガイだからって花火投げつけたりしちゃダメだってことなんだ
専用wikiとwikipediaのどちらを指しているかとか
普通に読めば結構わかりやすくないか?
「調べてくる」とかなら基本wikipediaだろうし
専用wikiの場合、「調べてくる」より「見てくる」「確認してくる」といった言葉を使いやすい
どっちとも取れるのは「載ってた」「書いてた」とかだけど
正直、専用wikiならまずテンプレに関連リンクとして貼付けられてるよなw
>>443 アフタヌーンの発売日って今日なの?
ネタバレにならない程度にちょこっと内容教えてくりゃれ
カローンって忘却の川の渡し守だよね。
エウメネスの死に立ち会うのかな〜
でもエウメネスの晩年ってもう40代だしな…
それはそれで興味無いことはないんだが
>>447 表紙のカラー絵に時間取られて本編16ページ。
主人公出てこない。
1人を除いてみんな裸。
表紙のカラー絵とか、本当に待ってる読者にとってはどうでもいいことだな
表紙飾ろうが飾るまいがとにかく毎回2か月ごとにアフタヌーン手に持ってる奴にとっては
まじでどうでもいいことだな
>>450 ありがとう。
エウメネス出番なしか。6巻でも空気だったね(´・ω・`)
今はアレクサンドロス・周辺キャラ紹介のターンだからねぇ
それでも6巻の始めと終わりをキチンと締めてたけど。
ウィキペって略す人もいたな。
CD屋さんもしばらくはレコード屋さんて言ってたな。
ともあれ今日こそアフタ(というかヒストリエ)読んでくる。
455 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/06/05(土) 10:20:14 ID:cq2l1atE0
ねぇなんでサテュラは僕のところに来ないの
ねぇなんで
気が狂いそうだよ
サテュラサテュラサテュラ
456 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/06/05(土) 10:58:35 ID:cq2l1atE0
サテュ君がここをみているなら
早く返事をしてほしい
僕は病で死んでしまうかもしれない
アフタでたのか
>>427 何言ってんだ、前にも貼って叩かれてたじゃねえか。
だいたい自分で作って総スカンくらったリンクをいつまでも宣伝してんじゃねえよカスが。
↑のような奴がネット弁慶の見本
家ではヒッキー40男
>>458 どうせあちこちのスレに貼ってんだろうから、どこでどんな反応をされたかなんて
いちいち覚えてないんじゃないのか?
あるいは、お前みたいにそうやって過剰反応するのを見るのが楽しくてやってる
構ってちゃんかも。だとすれば、香具師を「叩いている」つもりが
「喜ばせている」だけってことになるから、自重した方がいいな。
461 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/06/05(土) 15:56:38 ID:cq2l1atE0
誰かヘファ2
を簡単に教えてくれないか
読み忘れた
バルシネの鯨研究所?の話がよく分からん
今月はワンワンスタイルか。
ID: GubFSY+h0はなんでそんなに必死なんだ?
わざわざ過去ログまで検索してくるか普通。
>>461 ヘファって何?
ブケファロスのお値段
ヘビお散歩する
おばさんの尻
>>464が、日本語の不自由な人だって事はわかった。
つーか万が一
>>405が「Wikiって略すな」の作者だったら、尊敬するが。
今月号読んできた。
アレク可愛いな。自分の子に欲しい。
帯が…wwwww
先人たち教えてくれてありがとう
イワーキすげえw
ごめん、みんなが言う「帯」ってなんだ?
カバーの裏表紙折り返しにある主人公より有名な馬って奴じゃないよね?
岩明均さんの伝説だよ
本の帯のことだよ
いわあきひとし
後に世界に君臨する王 その少年時代とは
って書いててまるでイワーキが世界に君臨するみたいに書いてあるからネタになってる
>>467 空気読めてない相手には「半年ROMってろ」でいいんじゃね?
リアクションがいちいち痛い人を相手してても
自体は悪化するだけだろう
間違いなくヒストリエは岩明作品史上最高傑作なんだが
あまりに進むスピード遅すぎやしませんか。
>>475 最初の方でエウメネスが作者を代弁してただろ
「当時の私の家くらいの財力があれば何人もの家庭教師を雇い 授業を自宅で……ということもできたのであろうが」
「だれにもじゃまされずひとり書を読む……最も心地良い歩調で世界が広がってゆく」
「心地良い歩調……大事な点だ 家庭教師なんかに毎日通って来られたらぶち壊し……」
「当時の私の家くらいの財力があれば何人ものアシスタントを雇い 作画を短時間で……ということもできたのであろうが」
「だれにもじゃまされずひとり漫画を描く……最も心地良い歩調で漫画世界が広がってゆく」
「心地良い歩調……大事な点だ アシスタントなんかに毎日通って来られたらぶち壊し……」
内容的に考えると完結に15巻はかかると思います。
このペースだとあと10年です。先生60歳になっちゃいますよ。
おれは何度も考えた事あるよ。『ヒストリエ』が……
もし『ヒストリエ』が完結したらどうだろうか……
その時どうなるか……とか
ライフワークだろうから作者としては問題ないんだろう
問題は読者のほうだなw
3年前のログを貼る奴にし半年ロムってろってのも妙な話だけどな。
>>476 すごい読みだ!まったくこの作品は奥が深いな。
人嫌いでアシスタント雇わないってのは確定してる情報なのかしら。
一人(もしくは身内の手伝い有)が一番やりやすいのなら仕方ないけど…時間的には勿体無いよね
作画より話作るのに時間かかってるんじゃないか?
それが一番時間掛かる部分だろうなぁ
でも、マケドニアのサリッサのあの緻密さとか一人で作画してると思うとやっぱり大変だなあって思う
話の細部を詰めるのに苦労してそう。
ヒストリエが岩明作品史上最高傑作?
始まったばかりの人物紹介の時点でそんなことが言えるだろうか?
7年も経つのにまだ始まったばかりとは…
1話目を読んでしまった時点で我々の負けなのだ。
最早待つしか無い。
今更‥それなしでの生活など‥
先生は完結してくれると信じてる。
モブとかいきなり画風違っても嫌だから一人で描いててもいい。
でも今月号のアフタでのコメントが怖いです先生。
もうあれでいいよ、
「ヘカタ」って顔のところに人物名を書いてるモデルでw
>>484 逆に、そういう細かいとこを人にまかせず自分でこだわりたいんじゃないかな
時々右手が長い眠りについちゃうんだから仕方が無いよ。
新刊読んだ!
やっべえ面白え、これやっぱ史実知ってたほうが面白いんじゃないだろうか
ヘファイスティオンでぐぐったら今後の展開が楽しみすぎる
ヘファイスティオン死ぬとき一体なにがどういうことになるんだろう
>>465 専ブラにログが残ってるだけだよ。
>>474 >>405が過去にどんだけやらかしたか知らないならそんな寛容でいられるんだよ。
半年?笑わせんな。お前は3年ROMってろ。
>>477の読みどおり、全15巻だとして、
今、6巻で7年だから単純計算で20年か。
しかし、巻数の増加やここから指数関数的に遅くなることも考慮して、ざっくり30年は見るべき。
つまり、2034年には完結する。
なんだ、意外に早いな
いまの60って結構若いと思うんだが
アンティゴノスは82歳で戦死したんだからまだまだいける!!
今月ページ少ない?あとコマ大きいなぁ
月刊ならもうちょっと早く話を進めないと
最近読み始めたんだが、すげえ面白いね。世界史の勉強をしたくなった。
岩明さんは、やっぱ凄い。
500 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/06/06(日) 14:34:58 ID:lrvwfO7k0
無粋ながら岩明の漫画「雪の峠」に一つツッコミ
江戸時代初期の航海技術で江戸から秋田へ15日で着くのは無理
しかも河村瑞賢が東廻り航路を開く前なら尚更無理
しかも津軽海峡が荒れる冬だと絶対無理
>>500 無粋ながらここはヒストリエのスレなんだぜ。
と、雪の峠手放して悔やんでる俺がツッこんでみる。
>>500 江戸時代の人なんですね
わかります
スレチだわよ
さ
スレも後半に入りますな
503 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/06/06(日) 14:52:58 ID:eii945SIO
ミギーーーーーッ
>>495 十五巻で済むかな・・・・
七巻でカイロネイアとフィリッポスと不和
八巻でフィリッポス暗殺と東征開始
九巻でグラニコス川の戦い
十巻でイッソス
十一巻でテュロス攻囲
というスピードで進みそうで凄く怖いんだが・・・・
そう言えばフィリッポスによるエウvsアレクの戦いの批評って、
秀吉が評した信長vs蒲生のパクリだよね
>>504 アレク東征の戦いがメインになると思ってる人が多いようだけど
そうならんと思う。
アレク主人公だったり、東征を主体に描いてる物語だとしっかり描くのが当たり前な部分を
エウのナレーションであっさり流すこともあると思う
でもって、普通だったらスポットもあたらない些細な文化事項とかのほうをかえってピックアップしそう
従軍日誌 エウメネス私書録
「この戦闘での意外な、しかし最大の功労者は「あだ名」だった
隊そのものにニックネームをつけるというだけの、彼の何のことは無い遊び心から出た試みだったのだが……
これがおそろしいほどに軍隊の統率に影響を及ぼすのだ。
思えば、当時の我々の軍の構成は、中枢を担う少数のマケドニア兵と、文化的には相いれないなんとかかんとか以下略」
馬のおもちゃ付限定版どこにも売ってないな
>>507 アフタの付録なら買う。
たとえヒストリエと秒速しか読むのが無くとも
>>506 東征がメインにならないはずがない。
冒険譚がメインであることは既に話中で何度も予告されている。
フィリポスに「おまえ地球の裏側を見たいのであろう」と言われてるのに東征の話しなくてどうすんのよ。
オデュッセウスが伏線なら、東征自体より終わってからが本編ってことになる
東征ではアレクが川を超えようとする度に
「それでいいのか?川を越えることは仲間を巻き込むということだぞ?」
と悩むがヘファの助けで突き進む。
この伏線回収は必須。エウがどう絡むか楽しみ。
マジレスすると東征もその前もその後も書く
そしてラストはもう決まってる
本人がそう言っている
>>509 ディアドコイ戦争がメインになっても不思議ではない
問題は東征に何巻使うかだな
第一部
序章 4話
幼少期編 12話
奴隷編 7話
ボアの村編 12話
インターミッション〜バルシネ 3話
第一部完結編(序章のつづき) 5話
インターミッション〜深酒の王 1話
第二部
序章 6話
鐙編 3話
ミエザ編 3話
ヘファイスティオン編 〜
適当に名前を付けて区切ってみたが、やっぱり第一部の構成は素晴らしいな
第一部が合計42話で第二部は現在14話。第一部でいえばまだ幼少期の回想編の真ん中あたりだから第二部でフィリポス暗殺までいくかな
第三部が東征で第四部が後継者戦争とすると、1部〜4部まで全部同じボリュームにすると180〜200話で20巻以上の長さになる
間違えた160〜170話で18巻以上だな
517 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/06/07(月) 01:24:06 ID:PDG0j3mq0
1タラトンって結局日本円に直すと幾らになるんだ???
タラントン?聖書でよく出てくるよね、その単位。
ググると一億円程度らしい。相当なお金だね。
>>516 作者どころか俺が生きているのかさえ微妙だな
>>509 東征を描かないとは言ってないよ
同じ東征を題材にするとしても、普通ならそれが描写の中心を占めるはずの戦闘そのものや行軍に
さほどウェイトが置かれないであろうということ。
1巻と4巻に出てきた女戦士はなんか意味あるのか?
次出てくるのは8年後くらいかな
バルシネのこと?ママのこと?
>>522 バルシネはレスボス島の男との因縁があるので再登場は確実。
バルシネの骨格標本を男が作成ってオチは嫌だな。
アレクとヘファが同一人物だったことだし、アレクの愛人のバルシネとエウメネスの妻のバルシネも同一人物だな
1タラントン
まずは、当時我が日本で1タラントン相当の金額はいくらかを(ry
>>518 マジでー?
でもソースの時代によっては日本の一億も大分違うからなぁ
例:昔は1万円あったら家が(ry
:初任給は23kだった(230kではない)
などなど
短すぎてワロタwwwwさぼんなや
いっそのこと連載をやめてしまえば自由な時間が増えるから
描くスピードもあがるんじゃね?
>>527 てへっ
>>528 ありがとう!
山田うどん(知らない人はごめん)
のうどんの価格改正みたいな感じだとわかりやすい
(頭わるいから)
160円(約25年前)〜300円(現在)
みたいな
結構適当な計算だが現在の価値観にしたら
月30ドラクマ→月給20万円程度としたら
6000ドラクマ→4000万円で3タラントン=1億2000万円ぐらいか?
エウメネスの1タラントンって・・・
家建てるのなんて2000日もかからないから金貯めるより自分で建てた方が速いな
間男の態度って突然大きくなった自分の子供と対面した父親の態度だな
>>531 本当につくった理想化なしの石像付きだぜ?
石碑だろ
アンタカイオス食べたい
まずは貴様を一足先に魚のエサにしてからだ
539 :
sage:2010/06/07(月) 21:05:39 ID:YuCmp/Fz0
「その後ひと悶着あった」って回、単行本未収録なんだね。
印象的な回だったからもう一回見たい。
>>531 でも、エウメネスは頭脳労働者として買ったわけで、
ギリシア人から見た蛮族の給与ということで、
例えば、物価水準のいい例として、
日本人が中国現地で雇う大学卒技術系職の生涯賃金と考えれば、
投資額としては悪い計算じゃないと思う。
>>539 単行本派なので気になる。そんなのあったの?
542 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/06/07(月) 23:16:42 ID:9omD7z9r0
>>523 サンキュー
バルシネとあの変態は実在の人なのか
標本マニア?お金はどうやって捻出して生活してるんだが
いちおう、著名な博物学者。
史実では、その後見栄座でもちょこっと講師を努める。
変態だったかどうかは不明。
俺的にはオリュたんと組んでエウリュディケに蛇陵辱プレイしてほすぃ。
>>541もう何度も何度も話題になってる
過去ログ漁れば大体の内容はわかるよ
>>538 本人をエサにしなくても
下についてる部分だけエサにすればいんじゃね?
>>540 あれはエウメネスそのものの価値ってより
ゼラルコスとヘカタイオスの人間関係やかけひきによる値段じゃないかな
ヘカタイオスが「昔蛮族に殺された遺族にも支払いがある」とか
ちまちま理由をつけては法外な値上げしたりしてくるから
それに大してちまちまと値段交渉するのもみみっちんで
今後の取引のことなども考え合わせて、
太っ腹なとこを見せてヘカタイオスに一目置かせようとしたんじゃないかな
>>547 ほんとすばらしい洞察力だわ。
目からウロコだ。
ヒストリエは進行が遅くてつまらない
550 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/06/08(火) 10:21:37 ID:x6isV8s80
エウメネスは史実では20歳で書記官長になってる所を考えると
その時点でかなり教養があったのだろうし極貧なら学校にも通えないはず
作品では前343年にカルディアがマケドニアの軍門に降るとあるが
史実だと前350年頃には反アテネで同盟関係なのを考えると
同盟が成立した時に有力者の息子として連れてこられたのが真相では
こんだけ時間かけたら、そりゃこの程度のものはかけるよ。
岩明くらいの実力とキャリアのある作家なら。
むかし栗本某という作家がおってのう。
その作品は、刊行速度が上がるごとに物凄い勢いで内容が劣ry
慌てる乞食は貰いが少ないということじゃ。
>>552 いや、温帯はデビューして10年ぐらいまでは執筆速度が上がっても内容は高水準だったんだよ・・・
ワープロ導入と芝居に手を染めてから劣化したのです・・・
アムネリスが肉便姫になった時点で萎えるわ
今思えばアムネリスの扱いの酷さで切っておけば良かったと思う
一番好きなキャラだったのに…
そんで、刊行スピードが上がった挙句、グインは死亡未完
>>556 あれ?別の作者が完結させるんじゃないの?
いつの間にかグインスレになっとる…
ヒストリエ読者でグインも読んでたやつ結構いるのか
イワーキにもぐいんぐいん描き上げていって欲しいものだ
ヒストリエ、ヴィンランドサガ、ベルセルク
この3つの完結を見届けるまでオレ生きてられるかな
ちんぷんかんぶんですわ。
559だけ理解できた。
愚院サーガにもアレクサンドロスという人名はあった気がする
ここのスレ、定期的にグインサーガの話が出るな。
まあ熱狂的な人が一人いるだけなんだろうけど、スレ違いだから自粛希望。
サガ県民が多いのかな?
単行本しか読んでないんだけど
1巻から出てるパルメニオン将軍が未だ一言もしゃべってない気がする
殆ど出番ないからしょうがないか
個人的には倶淫の名前もここで聞きたくないわ
縁起でもない・・・(~=~;)
>>553 グインに関しては
絵師天野氏の影響もあるような気がする
優美でも芯はしっかりしてたナリスが耽美お姫様化したり
無骨で外見はたいしたことなかったカメロンがダンディおじさま化したりして
その頃から徐々に描写視点が神の視点からの客観的態度から
キャラ贔屓で一喜一憂する井戸端ゴシップのノリになり果ててしまった
>>555 亡国を復興させつつ、イシュトと恋仲になるとこまではありだったと思うが
そのあとが酷過ぎるよな。振り返ってみると35巻くらいの段階でキャラとして終わってる
得意げに変なの混じってる
巣に帰れ
>>560 お前が150まで生きたとしても、作者が途中で死んじゃえばなぁ・・
ヒストリエ61話なんだこれ
話を進める気ねーだろこいつw
571 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/06/09(水) 08:21:55 ID:CRQdZ2N50
一頃少しだけ流行った「ライフワーク」になってるんじゃないの
>>570 いや重要な伏線がいくつも隠れてるかも知らんぞ。
岩明さんくらいにならないと外部干渉が凄くてまったり書けないんでないかな
それが吉とでるか凶とでるかはわかんね
諸星みたいになれると思ってたんだがな。
描くのがどんどん遅くなってしまった。
アリストテレス先生の死期も近いんじゃなかったかな。
1話でエウメネスに言った「ペリクレスの偉大さは認めよう しかし彼にはとんでもない誤りも多い」
という台詞は、じつは先生自身にもブーメランしちゃってよね。
ギリシア最高の学者だけど、広い世界をギリシア人の視点でしか見ていなかった。
そうした事実をエウメネスに思い知らされることになるんだと思う。
回想でプラトン師匠とか出てこないかな
577 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/06/09(水) 11:11:43 ID:ih9rBUUP0
ヘロドトスだろ
>>575 アリストテレスが死ぬのはアレクの死の1年後じゃね?
FSSとバスタードはいつ終わるの?
>>580 ラキシスとフォーチュンで再会するまでには
FSSって何で神様が人間やってるの?
わけかわんない
ギリシャ神話だって、神様が白鳥になったりするじゃん
コミックス買ったついでにアフタヌーン買ってみたが
あのポンペイモザイクのアレクの顔の間男は
顔があんま似てないけどその後のネオプトレモスってことはないかな
あのあと王子の剣でアゴを斬られるとか。
ギリシャ神話なんて人間臭い地球にしがみついてるような矮小な神ばっかじゃん
FSSのは全知全能全次元全宇宙とか言う奴でしょ
レベルが違うよ
FFSだかSFFだかしらんが突っ込んだ質問したいなら専用スレでしろよ
聖闘士星矢の世界ですか?
なんかよくわかりません
588 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/06/09(水) 16:55:29 ID:ih9rBUUP0
キリスト教の唯一神も
ソドムだかゴモラだかの町を燃やす前に地上に降りてきてるだろ
FSSは年表で完結してる(永野談)
から完結させる気が無い。
でも、年表は、年々変化してますよ。
ヒストリエの世界の年表は
最初から決められてるからねえ。
みんなロクな死に方しないし欝ッッ・・・・
BC334 東征開始 アレク22歳、エウ28歳
BC333 イッソスの戦い アレク23歳、エウ29歳
BC332 エジプト侵入 アレク24歳、エウ30歳
BC331 ガウガメラの戦い アレク25歳、エウ31歳
BC326 インド遠征開始 アレク31歳、エウ36歳
BC323 アレク急逝 アレク34歳(享年)、エウ39歳
BC322 ディアドコイ戦争開始 エウ40歳
BC317 パラエタケネの戦い エウ45歳
BC316 ガピエネの戦い エウメネス46歳(享年)
アリスとテレス
っていうアイドルグループがデビューするんだってよ!
今頃アフタを見たけど
表紙がヒストリエなことに感動しつつ
本編のP数の短さに驚愕した…
でも描いてくれてありがとうございます先生!みたいな気持ちになる
>>591 表向きは死んだとするパターンがどのくらいあるか期待だな
思い起こせば寄生獣が表紙飾りまくりのころは
ふいんきが変態過ぎてアフタ買いづらかったwww
エウメネスは親友辺りがこっそり助けてくれてたらいいなと思ってる
確か死を確認したのって親しい人だけだったっぽいような記述あったし…
>>597 逃げ延びて、世界中を旅してくれたらいいなって思う
そして地球の裏側を見るんだ
エウメネスの墓は日本にあった!
となるわけですね
600 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/06/09(水) 19:49:55 ID:ih9rBUUP0
>>597 その役が、三途の川の渡し主の名前でもあるカロンになるわけだな
601 :
マンヴァさん:2010/06/09(水) 19:57:05 ID:CAnaUKV70
神様云々、ヒストリエとは関係ないであろう漫画の、何の話かよくわからんが、
ニール・ゲイマン原作の、『サンドマン』 及び 『デス/ハイコストリビング』 を
読むとよろし。
デスもドリームも本来的に概念でしかなく、それを人間側が擬人化して認知
しているだけなのだ。
>>593 寺山修司の方が先なのになーって思うよな。
ヒスとリエのデビューはまだ?
聖闘士星矢の話ですよね?
604 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/06/09(水) 20:26:16 ID:nJXJzOiW0
エウメネスは韓国人
とにかく編集者は頑張って続きを書かせるニダ!
ケンチャナヨ♪
エウメネスには世界の裏を見に行くとかの願望はないだろ
その辺はアリストテレスを庇って死んだペルシアの宦官が言ってただけだし
本人が地球儀の裏を見たときもあっさりした感想しかなかったからな
世界の裏を描いた書物とかのが好きそうだ。
エウメネスは上手く逃げ延びて
一人旅にでる後ろ姿が最後のページを飾る…
という終わり方になると思う
この作者は主人公を殺さないでしょ
内膳は最後死んでた
>>609 自分もそう思う。
奥さんといっしょか、カロンといっしょに旅立って終わりとか。
もう、ここからは創作も全開にしてくれ サテュラを、童貞野郎から奪還しろよ
この時代で人工呼吸、心臓マッサージをして蘇生したら死者が蘇ったと周囲の人間が驚くだろうな。
アリストテレスは神技使いと呼ばれる。
>>607 子供時代に、カロンに世界の果てまでいきたいって言ってる。(5巻)
あの地球儀にはインドはないんじゃね?
その先にもめざしておわりとか。
エウメネス=公孫竜説
荘子でもおk
一番ありそうなのがヘウレーカそのまんまな終わり方だけど、
漫画的には>609のがオモロイ、というか無難かもね
カロンのその後も知りたいな。
頭良さそうだし、エウメネスばりにとまでは行かずとも驚きの出世を果たしてるかもしれん
番外編でフィリッポス王の左腕にエウメネスが
寄生したら面白そうだなあ
>>597 秦に法家主義をもちこむのがエウなわけですね
>>609 オデュッセウスになぞらえてるから
史実に残ってるところから離れたら
最終的にどっかに帰ってく終わり方なんじゃないかな
カロンは敵国の将軍として現れる予定
表向きは死んだ事になってるが生死不明のままで
ペルガモン辺りでエウメネスらしき人物を見たと言う者もいるが定かではない
そして話中で出てくるエウメネスに関連する発明品がこの地域で有名になる
と言った感じのモノローグで終わるのが無難じゃないか
ある程度話が進んだらなんらかの理由で連載がなくなってもそれはそれであり
しかし楽しみな漫画だ
>>619 オデュッセウスは長い旅路の果てに妻の下へと帰る
つまりラストはサテュラと二人で幸せに暮らすエンドだな
>>610 仕方ないだろ
政争ではなく大坂の陣で死ぬキャラなんだし
キルケつっても
この話には
レスボス島の男キルケ(太め)しかおらんからなー
エウメネスにとってのトロイ戦争は
ボアの村の戦いかと思ってたよ。
モノローグ出てくるし
ハハハ それはプラトン先生の作り話だ
>>624 ならばよし
さあサチュラをさがしにいこうか
この蒼天のむこうへ
エウメネスが80まで生きのびれば
アルキメデスに敢えてヘウレーカとつながるな。
まあ地中海にとどまるより地級の裏側に行く展開のほうが遥かに面白そうだ。
中国で活躍した後は日本にわたって弥生文化を興すとか。
>>624 最後に一緒になる女性は、バルシネだろう。
あからさまに重要人物扱いだし。
>>633 それはエキサイティングな展開だな。もう史実なんてどうでもいいよ。
アレクを二重人格で演出できるぐらいだから、どんなエンディングでも驚かないしたぶん感心するだろうな
誤差範囲を大胆に創作できて辻褄も合わせていけるのはこの人とはせがーぐらい?
かつてバルシネだったガラス瓶入り骨格標本を大切にかかえながら荒野をさまようエウメネスENDか
7巻いつ出るんだよはやくしろ
7巻は大分先になるね・・・。
639 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/06/10(木) 11:14:17 ID:FLarg/2l0
王宮日誌私書録
「その時の私は、まさか『ヒストリエ』の7巻を読むのが何年も先になるなど知るよしもなく
ましてや自分自身が途方もないヒストリエになるはめになろうとは夢にも思っていなかった」
640 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/06/10(木) 12:38:58 ID:svWk6DTe0
7巻は再来年かねぇ
641 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/06/10(木) 13:40:18 ID:UoBtt88I0
あまりに出るペースが遅いんで、1・2巻何処いったかわからんくなってしまった
古本屋探してもあんまり置いてなさそうだし、なにより買いなおすのが癪に障る…
絶対あるのに見付からない時は
ダウンジングロットが結構有効だよ
ダウ「ン」ジングかよ
とりあえず、カロンは奴隷解放後はアテネにいるんだろう。
エウがアテネの話をしてるときに、何か考えるそぶりしてたし。
カイロネイアで出てくるのか、東征時の同盟兵としてでてくるのか、
邂逅のしかたが、いまから楽しみだ。
エウにあったときカロンはタメ口聞くのか敬語使うのか
エウ「アテネでカロンに会ってねぇ…」
座布団21枚没収だ
エウメネスが買われて行った後、敬語に戻ってたね
いずれにせよ再登場が楽しみだ
カロンが軽んじられる事はないだろうしな
座布団52枚没収!
岡田ジャパン希望を捨てずに!いいですね!
もう、いーんです!
>>639 実際、ヒストリエの3巻ぐらいから6巻まで
アナバシスするはめになろうとは夢にも思っていなかったし
アナバシスしてきた
そんな奴多いだろ
青年期ってのはそんなもんだ
最後の最後に首をかき切って殺してくれるのがカロンなんじゃね?
穴場死すってどういう意味?
ググったけどなんかすぐに出てこないから教えて
遠征だっけ退却だっけ
とにかくそんな感じの意味
長征行と書いてアナバシスと読む
岩波であったな確か
保育園のころ、泥んこ遊びしてて、泥の塊をある園児の顔めがけて投げたら
みごとに塊がその園児の顔に当たって、その園児が泣いて、保育園の先生(何ていうんだっけ?)に
めちゃくちゃ怒られたのは鮮明に覚えている
それだけの話
>>658 アッリアノスのも原著名は「アナバシス」だな
古い邦訳本になるとクセノポンと被ってしまってちょいと困惑する
>>649 >命の恩人
まぁ確かにそういう言い方もできるし
カロンがチビメネスを人質にしなかったら
エウ母の狂乱血風の舞はさらに踊り続けて奴隷狩部隊は消滅してたかもしれないしね
しかーしあの踊りはお美事な剣舞だな
ギリシャ式の重剣の鈍さに対して重心が手元にある猛烈スピードのスキタイ剣
将に「人は三寸斬り込めば死ぬのだ」の世界じゃ喃
エウメネスのカーチャンの部族との邂逅はあるのかな?
あっても最終回間際だろうけどね
無いと思う。大体名前すら分かってないしスキタイの中から特定するのは難しいだろう
ハハハ それはプラトン先生の作り話だ
ミエザって生徒何人くらいいるんだろう
少数選り抜きかと思ったらけっこういるね
アレクサンドロス レオンナトス
ペルディッカス プトレマイオス
フィロータス カサンドロス
ネアルコス ハルパロス
デモニコス
6巻で名前が分かるのがこのくらい
あとボアの村のグスを細くしたみたいなムードメーカーと
ぽっちゃり系ムードメーカーのコンビがいるね
セレウコスやリュシマコスかな
カロン話が続いてたから読み直した
奴隷としてヒエロニュモス家にいたわけでしょ
だけど、エウメネスと出会ったあの日カロンは剣も装備して旦那様に意見までしてる
すげー信用がある奴隷ってことはなんとなくわかるけど、信用ある奴隷って感覚がいまいちわからない
退職の出来ない召使いみたいな感じじゃね
あのころは大都市でも近所皆顔見知りみたいな感じで
今より逃げたりするのは難しかったかも
適材適所だよ
ハハハ それは岩明先生の作り話だ
ローマの奴隷だったらちゃんと給料支払われて、
有能だったら早期開放、解放奴隷として主人に仕え続ける、なんてのもあるね。
奴隷が武装して主人の護衛を勤め、主人と一緒に自決するなんてのも。
ギリシャの奴隷はローマに比べて扱いが悪かったというが。
今の日本はローマ以下かよ
たしかアリストテレスは自分の奴隷に関しては、自分の死後遺産の一部を分与し
解放する、というようなことを遺書に書いていたはず
まぁ家内奴隷ならある程度信用が無いと務まらないだろうし
>>671 奴隷の扱いは
ローマ > ギリシア >> ペルシア・オリエント > インド ≒ 中国
ローマ、ギリシアは奴隷と言っても、
教師ですら奴隷だった場合もあるわけで
(ローマにおける教養あるギリシア奴隷は、教師職として並の自由市民より高くつく)
あくまで自由権の有無が問題だ
ペルシア、オリエントは奴隷兵といえるものもあったが、就業の規則などはあったようだ。
インドと中国の奴隷は社会通念の面からもひどいもんだ。
日本は、中国に生口を供給してた方(バルバロイ側)なので、イマイチ分からん。
サテュラはもう童貞のガキを孕んでいる頃だな
イスラムでは奴隷身分の宰相とかいたっけ。
やっぱりセスタス読んでる人多い?
ノシ
オリエントは都市国家時代と領域国家以降で奴隷の扱いが違うだろ
都市国家時代はギリシアとたいして変わらんかすこしマシなくらい
>>670 あの彫刻をアフラ・マズダーだというのは
681 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/06/11(金) 22:47:16 ID:/fsAH53g0
>>675 サテュラならエウの子を産んでるよ
ダイマコス?を騙してね
小マコスだっつの
あの時代は処女信仰とかあるのかどうか
バンバンやっとけ!みたいな民族や時代もあるしねえ〜
ヨーロッパでも一時期非処女流行があったんだっけ
穴あけとかないとね
昔は貞操観念とかじゃなく現実的に性病で新婚早々家庭が荒れるからとか
そういう事情も大きそう
馬鹿だな
旦那と子供が亡くなった未亡人を嫁にもらえば
事実上の領土が自分のものではないか
中世ヨーロッパに限らず古代オリエントでも同様で
確かペルシャもそうだったはず
処女権なら知ってる
元々は処女という神聖な禁止を侵犯するために行われた儀式的な風習だったとか
文化が違う
処女権だとか初夜権だとか
全ての目撃者が死に絶えた後の話だから
しかもオリエントの話でさえないし
>>686 ああそうそう、昔って再婚が盛んだったよね
小アグリッピナとかも再婚だよね確か
>>689 子を為すのは、女として一人前の証拠だから。
ローマでもそんな文化。寡婦は再婚が奨励される。
>>686 古代オリエントって大まかなくくりで話すと語弊があるな
エラムやペルシアあたりの前王の王妃を相続する制度のことだろうが
件のハルパゴス氏が裏切ったメディア王朝には見られないので
ペルシア発祥の地でもあるエラム(アンシャン)地域の習俗だったのではないか
メソポタミア地域は基本的に夫婦の資産は別々という考えが一般的だったし
なんかアレだな
子供を産んだ女、とくに健康な男の子を産んだ女が偉いだなんて
完全な運のくせして
そういう文化があるとか
今の俺らからしたらそういう偉そうに健康な男の子の母親づらした奴ってむかつくよな
やっぱり詳しい人が多いな 勉強になる
あとは兄嫁を引き継ぐ弟とかいるよね、バルシネとメムノンみたいに
そういうのは資産を流出させたくないからっていうこと?
跡継ぎ云々の問題と考えればいいのかな
まぁ、社会的にそういう価値観が発生するのは自然だけど、
ある意味、残酷ではあるとは思う。
兄弟相続はよくある話だけど
兄嫁や前王の后を継承するのは
そんなに一般的な相続形態でもない
697 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/06/12(土) 00:51:21 ID:e1XhqKBV0
モンゴルでは普通
>>696 そうなんだ〜じゃあメムノンは情に厚かったのかな
で、バルシネはさらに三度目の再婚でアレクに…すごい人生だな
子供は健康に限る
700 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/06/12(土) 01:12:58 ID:cPgeL2Gq0
現 在 の 秋 田 市 で あ る
古代スパルタでは、未熟児の子供は赤ん坊のころに殺すのが決まりだったそうだけど
これはスパルタにとっても、その親たちにとっても、よいことだったかも知れないよな
当時の貧しい時代では、何の生産性も期待できない子供を育てることは酷だったろうなと
思う
ハハハ それはアリダイオス先生のパカラー話だ
>>701 とはいえスパルタ人は子を産む意外に対して生産活動をしていなかったり
スパルタ人はなんかサイヤ人みたいだな
スキタイ幻想がひどすぎる
スキタイが…好きたい!
707 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/06/12(土) 03:09:30 ID:e1XhqKBV0
違いそれだけかよw
>>708 とある学会の区別では
サイヤ人 ⇒ 裸
スパルタ人 ⇒ 半裸
ゲルマン人 ⇒ 毛皮
>>700 現在は厭きたしである。
でもスパルタ・サイヤ人説はなかなかだね
>>691 大まかなくくりで思い出したが
アケメネス朝ペルシアって大まか過ぎるよね
ハチマンタロウ朝ニッポンみたいな
クセルクセス「わたしの戦闘力は530000です」
>>663-664 あると思う。幼児用鐙が手がかりになる。
つーか史実でエウが指揮することになる騎兵隊ってのは、あれはエウの出身部族のスキタイだよ。
エウは鐙使わないと馬乗れないし。兵装統一のため配下の騎兵には鐙使わせないといけないし。
でも、誇り高いマケドニア貴族は鐙なんか使わないし。マケドニア平民は馬乗れないし。
エウ隊はマケドニア人以外の騎兵なんだよ。話の流れからするとスキタイだろうね。
でも一般のスキタイ人は鐙使ってないみたいだし。
スキタイがみんな鐙使ってるなら、マケドニアでも鐙は知られてるだろ。
トラクスも鐙つかっていないしね。
でも、エウの出身部族なら、幼児用鐙があるぐらいだから、みんな鐙使ってんでしょ。
これまでの馬回りの伏線をまとめると、将来エウは出身部族を率いる、という話になるはず。
お話としては、エウは東方担当書記官としてスキタイの地に赴き、鐙を手がかりに出身部族と探し出す。
のち、部族はマケドニアに動員されて東征に赴く。同族の誼でエウの配下になると。
で、皆で鐙踏ん張り立ち上がり大音声上げて活躍する云々。
アンティゴノスに敗れたあと、出身部族とともにパカラーパカラーと草原の彼方の故郷に去ってゆく最後で〆。
多分平民を馬に乗せて、貴族が反感を覚えるとかそんな展開だろ
で、平民集団の方が強くて、更に貴族が鬱屈していくとか
異民族と一緒に戦うとかは実現度低そう
>>714 ヒストリエの習作であるヘウレーカでは、動員された蛮族の騎兵隊が出ておるよ。
>>713 考察としては面白いね。イワーキ的流れとして
出身部族を探すのはありそうだ。
>>715 でもヘウレーカでやったことをヒストリエでそのまま
やるかっていわれると、やらない気はするw
>>714 ギリシアも(舞台はマケドニアだが)蛮族騎兵はダメなのか?
>>715でもあるが、古代の騎兵なんて産地が全てなんだから、
ガリア騎兵、ヌミディア騎兵と、蛮族も主力でしょ。
マケドニアはヘタイロイだけで戦うことが誇りだったのかな?
トラキアやパイオネスとも戦ってただろうからあまり違和感は無いと思うけど。
フィリッポスからアレクへの軍団組織の大転換は、
騎兵の強化というより騎兵と歩兵との複合運用だし。
エウ生死不明で物語は終わり、
エピローグにインドあたりでひとりの男が現れて
意味深な言動からエウではないかと思わせたところで完。
後の南華老仙である
>>717 北方道産子蛮族に言わせれば
山羊0.1f
牛1f
馬はなんと10f
場産地になるには広大な牧草地が必要となり
そんだけの面積で小麦を作れば?人もの人口を養える
ハンニバルに負け続けたローマもそれが主因だし
最終的に勝利したのも人口のおかげ
兵馬弓のバランスは何時の時代も金がかかるのよん
正直ヘレニズム世界から出るENDは個人的にちょっとアレだな
義経はモンゴルでジンギスカンになりましたみたいで萎える
じゃあローマに渡ってアッピア水道を建設したということで
まぁ羊皮紙に関連する終わり方が一番しっくり来るけどな
724 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/06/12(土) 23:12:16 ID:Wyg3owduO
でたんならでたって言えよ。パカラー共。
のちのパルティア始祖アルケサスの曾祖父となった…
というのはアリかもね。
安息はスキタイの流れをくんでるという説が有力だし。
鐙が最初に確認されるのもパルティア騎兵だし。
>>713 ペルシア東方平定戦で登場した騎乗重装歩兵(移動時は馬、戦闘では下馬)
に配るんじゃないカシラン?<鐙
どうでもいいが、
この作品、すでに最終回を妄想する段階に入ってるのか?
ネタが無いというのは重々承知だが
読者にとってはそうかもしれん
普通の戦記ものとかで注目する部分とは全然ちがうような
日常的なレベルでの文化の違いなどのところがネタになるから
想像しにくいんだと思う
730 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/06/13(日) 16:42:36 ID:0Xl7rBzh0
>>729 戦記が始まるまでに7年以上掛ってるからな・・・
ペルセポリスに図書館があるかどうか
故郷を焼かれた人々に失礼なことではあるのだが、
当時の私にとって、いや如何なる時でも、私にとって、
都市を焼いても良いか否かの基準などというものは、
図書館があるか否かに過ぎなかったのだ
史実ではアレクってペルセポリスぶっ壊したんだっけ
焼いたって比喩だよな?
だって石は燃えないだろ
なんか門の横の二つの柱は残ってるらしいけさ
今でも観光名所だけど、もし残ってたら超観光名所だったろうに
>>732 石が焼け残った、ってことじゃねえの
石以外は燃えたと
全部石でできてたわけではないんです
イッツ ア パカラータイム ナウ!!
パカライオスの本名、ど忘れするたびコミックスで確認
年はとりたくないものだ
史実では、後のディアドコイ戦争では
エウメネスがキープする領土にパフラゴニアがあるようだ。
ヒストリエでは、サテュラやケイラたちとの再会もあるのかもね。
>>735 57秒辺りから2:18辺りまでの曲が映画グラディエーターの、冒頭の
戦闘シーンのやつなんだがw
ニコって勝利って意味だっけ
ニコゲネスといえば
カルディア時代の、エウメネスのガタイのいい友人
ニケ ニカトール
勝利勝利動画
745 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/06/14(月) 12:39:02 ID:o2/RJKJA0
ニケー
ギリシア神話における勝利の女神
ナイキ
つまらん流れ
748 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/06/14(月) 16:21:07 ID:vJ+7KmUA0
よく見たら2巻の過去編の蛮族の馬に
一頭だけ鐙がついてるんだな
小さくて見えにくいけど
>>735 面白かった。紀元前4世紀って凄い昔なんだな、とか今さら思った。
普段は漫画として読んでるので、なんか普通に感じちゃうけど。
750 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/06/14(月) 18:18:53 ID:nfLY0qwN0
>>747 つまらんと思うなら
お前が面白くする流れをを考えろ
文句はバカでも言える
751 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/06/14(月) 20:23:46 ID:vJ+7KmUA0
>>750 横レスだが、
つまりお前は馬鹿なんだな
752 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/06/14(月) 20:24:15 ID:a1j0e8AYO
何でフィリッポスは商人のふりをしてカルディアに入ったんですか?
テキストをちゃんと読んで、すこしは自分の頭を使って考えてみましょう
754 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/06/14(月) 21:13:48 ID:a1j0e8AYO
頭で考えてみましたが思いつかないので教えていただけるとありがたいです
お前はどう思ったんだよ。まったくこれっぽちも自分の考えが無いのか?
756 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/06/14(月) 21:42:17 ID:O1Ugcy7sO
言われてみると、なんで王様自ら身分隠して忍びこむ必要があったのか分からんな。ヘカタイオスと交渉したけりゃ使者送るだけでいいし。
調略の使者なんて殺されることもあるだろうに。
ヘカタイオスはアンティゴノス殿と呼んでたけど、正体知らなかったのか?
それにしちゃ門番の兵士がカチブルしてた意味が分からんし。
>>752 リロードしたら、ちょっと出遅れてたが・・・
要は、フィリッポスはどうやってカルディアを落としたのかな? って事だね。
包囲する前からすでにヘカタは内通してたんだろ。
フィリッポーはヘカタが街の他の有力者をどう説得するか指南しに行っただけ。
使者を使わずに王自ら行ったのは、ハハハ岩明先生の作り話だ。
>何でフィリッポスは商人のふりをしてカルディアに入ったんですか?
軍人のふりをする→門内に入れない
変人のふりをする→門内に入れてもヘカタに相手にされない
凡人のふりをする→同上
やっぱり商人のふりをするのが正解なのでは?
>>756 エウが敵中突破したのを見てエウに興味が湧いたとか
なんとなく
>>761だと思ってたな
エウメネスが入りそうになってから急にかけつけたわけだから。
764 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/06/15(火) 00:35:55 ID:L/LVOxQHO
軍の示威行動の前に商人の振りして町に入っておけばよかったのに
エウがいなかったらどうやって入るつもりだったんだろ。
しかしフットワークの軽い王様だ
元々はヒエロニュモスを訊ねて来たんだし、町の事情も知らなかったんだよな。
それでも全てを、臨機応変に何とかできる自信があったんだろうな。腕利きも連れてるし。
町への入り方は、さっぱり想像が付かないけど。
.アリスト先生とも接触してるし
ツテなら何通りもあるんじゃないかな
ペルディッカスやポリュペルコンは寄生獣っぽい
ゲラダスのあれは
剣が長いから後ろに引いても剣が届いた
横に避けてもツバメ返しであぼん
横に避けた上に前に踏み込んできたから対応出来なかったってことかな?
あと鯨のキショい人は何者なの?
俺はポルモスさん(だっけ?)がどういう立場の人なのか気になる。
メナンドロスさんは貴族らしいが
>>769 いきなり不意打ちで来られたら大概後ろに退いて避ける
リーチが長い分ギリギリで避けるはずだから二の太刀でバッサリって感じだろ
シグルイの流れみたいだな
見たか、がま剣法
メナンドロスって名は東征記でも見たな
東征の途中で、どっかの太守に任じられたのを拒否して処刑されてた
まあ名前が同じなだけで、漫画の彼と同一人物ってわけではないと思うけど
イリアスにエウメロスって名前が出てきて一瞬えっ!?となった
のちの文王姫昌である
>>776 フィレタイロス=リュコンになりそうだな
再登場はアンティゴノスと一緒に出てくるとかになりそう
おまえらさ、
ディアドッコイショ戦争の時とかの、人名とか地名とかって、どうやってインプットしてるわけ?
とりあえずアンティゴノスって奴が活躍して、エジプトはプトレマイオスががっちり手にしたってことだけは、記憶してるんだけどさ
あのへんは
セ朝シリアとプ朝エジプト くらいしか記憶にないな。世界史で習ったはずだが。
カリスマ君主が急死してお家騒動ってのは、本能寺と一緒だな。清洲会議みたいのもあったみたいだし。
結局みんなローマにやられるわけだが。
>>779 どうやってと言われても理屈じゃないでしょ
俺の場合はその後の割拠状況から入ったから
プトレマイオスやセレウコスやリュシマコスを先に覚えた
エウメネスやパフラゴニアはヒストリエで知ったけど。
関係ないけどアリダイオスなんかいいわ
携帯の待ちうけ画面にしたいくらい
パカラー壊された時良く見るとほっぺたにあざができてるけど
あれはアレクかヘファがいじめたのかな
783 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/06/17(木) 10:04:31 ID:jnVPrMfz0
俺の予想
カロンはアテネに行き生活と市民権獲得のため傭兵となる
しかしカイロネイアでアテネは負け再び奴隷として売りにだされる
そこに通りかかるエウメネス
書記官長になりある程度経済力のできたエウメネスはカロンを買いとる
こうしてカロンは再びエウメネスに仕えることになる
784 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/06/17(木) 10:31:50 ID:QOVR8eed0
私の予想。
カロンはアテネに行き、戦争に参加する←ここまで同じだw
そして戦闘中、殺されそうになっているときにエウメネスがカロンを
発見し、命を助ける。
カロンは出世しているエウメネスをみてびっくり。
そのまま再びエウメネスに仕えることになる。
ほとんど783の予想と同じだなあ。皆、その場面を期待しているんだなあ。
自責の念を持ってるカロンが易々とエウメネスに使えるだろうか?
むしろエウメネスに再び短剣をつきたてて生き延びようと・・・ないかw
アテネじゃ奴隷は解放されないし市民権ももらえないよ
カロンなんか思いっきりバルバロイ(トラキア)出身じゃん
このスレの住人はカロンを軽んじすぎていると思う!
>>788 パカラーパカラーパカラーパカラーパカラーパカラー
この先、カロンが再登場すると物語が安っぽくなると感じるのは俺だけ?
>>790 カロンはあれだけキャラが濃いから大丈夫だよ。
キャラに深みのある人物がたくさんでたほうが物語りは深くなる。
エウメネスが出世するにあたって彼を理解できる腹心の部下がいるのといないのとでは
かなり物語的に違ってくると思う。
カロンはエウメネスが勢力失ったあとか、戦局の中で一時的に不利になって山奥かどっかに逃げた時に
その山奥で木こりとかしてて再会、くらいでいい
お互い合ってる時には相手が何者か気付かず、あとで
あ、カロンだったとか気付く感じで。
エウが逃げてる時に、渡し舟の船頭をカロンがしていて助けてくれる、の方が良いな
元々海辺の町にいたわけだし、名前的にもしっくりくるし
エウ「この時のための名前だったんだ」
だったらカロンはラストシーンぐらいでいいよ。
[エウメネスを乗せた船を漕ぎ出すカロン]
カロン「ずっとお待ちしておりました」
このときカロンとエウメネスが渡ったのはインダス川だったのか、
ステュクス川だったのかは定かではない
これ以降、エウメネスの名前は歴史から消えた
−完−
>>790 むしろああいう初期の登場人物はきちんと使うべきだろ
ヒエロニュモスやヘカタイオスは当然としてゲラダスだって
一応活躍したんだし結構な秘密を握るカロンの出番は必ずあるだろ
おまいらのカロン愛には感動した
でも報いを受けなければならない役回りが待ってると思う
良くて一生エウのお供、悪ければ死
>>795 いや・・歴史に残ってるから。その最後には無理がある。
>>797 一生お供でお願いします。再会のときが死ぬときだったら嫌だ・・。
前にもあったけど、カロンはエウメネスの最期のときを
看取る役か、マンガ的には助ける役でいいんじゃないの。
名前がどう考えても意図的にしか思えないしなぁ…
800 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/06/17(木) 15:54:37 ID:jnVPrMfz0
でも近くでアレクが寝ているのにそんな場所で浮気なんかするかね
アレクがいるならクレオパトラもそばにいたはずだし
間男がいるとき既にクレオパトラは生まれていたはず
たぶんクレオパトラは岩明先生の執筆史上最高の美人になるはず
バルシネなんか遠く及ばないくらいの
一番の美人はエウメネスの妻アルトニス
>>789 タカカン
タカカン
タカカン
タカカン…………
何という心地よい響き
まぁ、岩明でだと、初期の風子と、七夕の背中傷だらけの何とかちゃんが
ワンツーだから。
寄生獣の最初に散弾銃で殺される女だろ、jk
頭空っぽの田村玲子も可愛かった
寄生獣といえば、寄生生物のあの目玉が印象的だけど、
田村玲子は、目玉が出て来る描写が一つも無かったなぁ。
島田が餌にした、田舎で健康的に育ったメスも思い出してあげてくださいw
アメトーークでバキ芸人やったんだから
ヒストリエ芸人もやってほしいパカラー
寄生獣好き芸人は結構多いよ、お笑い雑誌で紹介してる人もいる。ヒストリエ好きもきっと一定数いると思う
テレビで放送できない描写が結構あるからまずいんじゃないか
オリュンピアス関連はヌキどころが多いな・・・
最近じゃ珍しい歴史漫画物ってことで全部買って見たが、予想以上に面白かったわ
しかしこのペースで進むと東宝遠征までですら数年掛かりそうだな
歴史物の中でもマイナーな所が舞台だな
雪の峠も佐竹とかマイナー所だったけど守備範囲が良く分からん
アレクの東方遠征
関ヶ原の戦い
マイナーだと…
雪の峠は関ヶ原じゃないし佐竹なんてマイナー武将だろ
佐竹が舞台の小説も片手で数えるほど
古代マケドニアが舞台なんて映画のアレキサンダー位しか知らん
圧倒的にマケドニアよりローマの方が多い
「儂は西軍につこうと思う」
思いっきり関ヶ原なんだが
もう戦乱なんてないと言ってた渋江内膳が
大坂の陣で戦死している件について
>>816 それ超序盤の事で主な舞台は転封後の話じゃないか
作中においても重大な出来事ではあるがそれが主な話じゃないだろ
突っかかられるようなこと言ったか?
でも佐竹は確かに結構渋いチョイス。
>>817 イワーキ先生らしいと思うけどなあ
あえてそのエピソードを出さないところが、いいんジャマイカ
家臣「常陸に帰りとうございます」
佐竹「(…秋田も常陸も、どっちも田舎じゃん)」
場所じゃなくて時間だよね
823 :
キャミ総理:2010/06/18(金) 23:43:57 ID:gLPFNqh60
「信長の野望 烈風伝」をプレイしたら、佐竹の大殿が鬼のように優秀で吹いた。
やっぱりすごい人なんだな。
>>813 榛名タソの死に顔はイガッペェ〜
イワーキ美人顔ナンバー3には入るのでは?
眠った顔と死に顔そしてイッた後顔
これは極めて難しいので御座る。
いくらアレクサンドロスやエウメネスが知将だといっても、諸葛孔明には勝てまい。
アレクサンドロスが長生きして中国まで侵攻したら、彼は生涯で始めての完全敗北を
喫したんだろうな。
流石に500歳まで生きるのは無理だと思う
>>825 孔明はあくまで政治家で軍師としてはそれほど抜きん出て優秀なわけじゃなかったらしいがどうなんだろうな
アホに触らんよーに
ペルシア門で一度敗北を経験しているけど<アレクサンドロス
>>823 佐竹義重は過大評価されすぎだよ
実際は、北条伊達の主力が常陸に迫っていない、いわば権力の空白があった時代に
暴れていたただの猪武者に過ぎない
父祖が築いた安定した領土運営と外交政策のおかげで、北関東〜南陸奥の
盟主的地位を得ていたが、伊達と北条に切り崩されてほとんど戦わずして滅亡寸前になり、
秀吉に泣きついてなんとか滅亡を免れる体たらく
自身の無能を悟ってかさっさと若い義宣に家督を譲って隠居
義宣は石田三成におもねって常陸一円の支配権を認められ、佐竹の支配の及んでいなかった
常陸南部の諸豪族を騙まし討ちで一網打尽にしてその領土を併合し、佐竹は大大名にのし上がる
義重で評価できることといったら、一時的に外交政策でうまくいってたことと、
早期に息子に家督を譲ったことくらいだな
「鬼」とか言われてても、本陣抜け出して敵兵数人切り殺すという、総大将にあるまじき
軽率な振る舞いをしたことが原因で、別に戦が強いわけでもなし
能力的にはこんな感じ
政治 63
軍事 46(武力72)
智謀 51
流れぶった切って散々がいしゅつっぽいこと聞くけど、4巻のデブはただの変態?
>>831 スレ違いのところに横レス悪いけど
能力値を決めるなら、せめてこれくらいの項目は作れよ
内政、外交、謀略、知力、武力、統率、魅力
特に政治力なんて「内政」と「外交」と「宮廷謀略」と
項目によって適性がまるで違う
>>鐙が最初に確認されるのもパルティア騎兵だし。
ソースをお願いしたい。
知っている限りでは鐙が最初に確認されたのは紀元5世紀の終わり、つまりヒストリエの800年未来の話の筈。
その時にはパルティアはとっくに滅んでいる。
オリュンピアスの乳首が遊びすぎで黒くなってるのはショックだった。。。
白人だからピンクのはずなのに。
ググったら、wikipediaにそんな事が書いてあるな。
あそこに書かれると、仮に嘘でもあちこちにコピーされるので始末が悪い。
平凡社の百科事典を見ると、
>>834と同様で、スキタイその他に前身があったとの記述。
ところがMicrosoftのエンカルタでは、なんと前4世紀のスキタイに既に鐙があったと書かれてる。
思うに、どの段階から鐙と呼ぶか、という定義の問題のような気もする。
838 :
836:2010/06/19(土) 16:48:57 ID:wDeLdasc0
なんか引用が正確でなかったので追記。
平凡社の世界大百科事典は、「はっきりしない点が多い」とした上で、
「片側だけの革などの輪の存在が、前4世紀のスキタイその他で推定されている」との記述。
どっちにしても、ソースにはなりませんが。
岩波で歴史読んでたんだけどキュロスの最期のセリフってなに?
ヒストリエ二巻でエウメネスがいいよねって言ってたけど
歴史(上)には書いてない
こなきじじいにみえた
>>836 いつもwikiって略すなって言ってる人?
843 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/06/19(土) 19:55:26 ID:DM4y6nIv0
844 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/06/19(土) 21:18:44 ID:Fj8ZUh460
>>837 回収してくれたらOK
回収しない漫画家が多過ぎる
やっと6巻読んだよ
俺のアレク=ヘファ説当たってたヽ(゚∀゚)ノ
うれしい
846 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/06/19(土) 22:21:38 ID:AYqAp+e30
ダミッポスが帰った割には、その後のスパルタはぱっとしなかったよね
847 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/06/19(土) 22:51:17 ID:l7yjskca0
エウメネス1世
アッタロス朝の創始者であるフィレタイロスの兄弟であるエウメネスと
ポセイドニオスの娘サティラの息子として生まれ、子供のいないフィレタイロスの後継者となった。
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/エウメネス1世 このエウメネス1世の親父のエウメネスとヒストリエのエウメネスは別の人?
フィレタイロスの母は、パフラゴニア人らしいけど。
>>840 ヘロドトス「歴史」の最後に、「キュロスの訓戒」というのがあるらしいので、
歴史(下)に出てくるんじゃないかな。
>>848 なるほど。ありがとうございました。
とりあえず下巻まで読んでみます。
>>839 そこで紹介されている、本ホスィけど値が張るから手を出しづらいんだよなぁ
鐙がなくて所謂騎兵突撃ができたのかってのも諸説があるからなぁ
>>847 別人と思われる。
エウメネスの出自ははっきりしないが、
フィレタイロスに近い人物の類縁だったとしても、年代が合わない。
フィレタイロスの父がエウメネスという妄想はできる。
アンティゴノスに従軍していたわけだしね。
アレクサンドロスの二重人格がヘファイステイオンなのに対応して、
フィリッポスの二重人格がアンティゴノス
というよくわからない電波を受信した
>>852 その電波は過去になんどか出てるな
あと二重人格って所を除いた説なら、なんだか確信をもって断言してたヤツもいたなw
アンティゴノスと思ったらフィリポスでしたーと思わせといてやっぱりアンティゴノスでしたー
で、仕掛けはアレクさんと同じの焼き直しですよ。ってのはボケにしては天丼しすぎだけど
フィリッポスは影武者でパルメニオンが本当のフィリッポスでなのでは
というよくわからない電波を受信した
63 :U-名無しさん@実況はサッカーch [sage]:2010/06/19(土) 23:23:46 ID:73DuvzMM0
今帰ってきた
電車の電光掲示板ニュースで「日3-1オ」と流れたのを見て興奮してたら、野球の結果だった・・・
__‐`'´''"'マ ____\ ー‐┐ |一
Z. __`ゝ \ ノ´ ⊂冖
∧ /| ゙仆斗┘リート=┬-、_ \ ー‐┐ ,/
/ ∨\/ | `L,.っ,ノ u }ノ ノ \ ,> ノ´ \
|__ 兀.!_// i | l、 く. ー‐┐ ー|ー
ー‐┐ ー|一ヽヽ / u' \ヽ‐'´ !| ト、 \ ,ノ´  ̄匚ノ
ノ´ ノ こ /_____, }j ハ、 ヽ ヽ,___/ / ー‐┐ ┼‐ヽヽ
ー‐┐ ニ|ニ. / ___ノ /\_,≧/ u 人. / ,ノ´ ノ こ
ノ´ ⊂冖 く {上rン´ ,厶../ / ヽヽ \ || ニ|ニ
ー‐┐ | /  ̄ ノ{こ, /,〃 !| \ ・・ ⊂冖
ノ´ l.__ノ \ ,.イ !l`T´ | / |:| / |
ー‐┐ ー‐;:‐ \ // l | |_| ∠.、 l.__ノ
ノ´ (_, / ヒ_ー--、_|ー、____,ノj┘ / ┼‐
ー‐┐ / / \ ̄\ー`トー-< / ノ こ
ノ´ \ \ \ ヽ \ ヽ  ̄ ̄|
| | 」z.___ > \. ヽ. ヽ l |/l /| ∧ /\
・・ /| (_, / ) lヽ ', l、 |/ | / V
┼‐ \ , イ、_,上ハ } 小 |/
ノ こ \ (乙≧='''"´ ,∠,__ノ/
┼‐ヽ / 厶乙iフ/
ノ ⊂ト く `¨¨¨´
\
どうでもよすぎワロタ
858 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/06/20(日) 08:53:08 ID:FePsaTuG0
ドンマイw
859 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/06/20(日) 10:21:35 ID:uGDbqyLt0
そういや今日ガスケ戦あるな。いまさら感強いけど。
あれ?誤爆しちゃったw
すまん
ジョワシャン・ガスケ?
ローマ人は背中側に傷があると臆病者と罵られたみたいだけど
ギリシャ人はそうでもないんだろうか?
天下御免の向う傷
大抵の文化では背中の傷は不覚傷じゃねえの?
盾を捨てて逃げるのが大恥なのはローマもギリシャも同じだけど。
背中に傷があると駄目なの?
背後から敵に挟撃されて矢を受けたりしたらそれも不名誉?
>>853 受信機器お持ちなようなので契約のお願いと集金に伺いました
背中の傷は剣士の恥だ
「ローマ人は背中に傷があると〜」云々ていうのも漫画等創作で学んだと名推理した
♪背中の〜傷は〜おととしの〜5
新選組の掟だろ
「背中の傷は士道不覚悟により切腹」というあれ
>>870 いや、なんかの新書
ローマでは公衆浴場の文化があったから裸体を他人に晒す機会が多かった
必然的に傷も晒す事になる上に市民権を得るために軍人上がりも多数いた為
戦傷は浴場の良く挙がる話題だった
しかし中では不名誉な傷痕を持っている者もいるわけで
そういう者の為にローマでは傷を隠す整形技術が向上した…と言うことらしい
真偽は知らん
でも古代ギリシャでもそんな感じなら背後に傷を持つエウメネスは軽く見られるんだろうな
>>864 背中の傷は死の制裁 という団体もあったな
最近だと背に逃げ傷なしの伝説の男が死んだな
貫通してるから背中に傷はいくつもあるはずなんだけど
>>867 「背後に回られる」という時点で既に不名誉。
攻めててこけて、上から切られても?
6巻P126〜127
『ちょーっとかわった顔ぶれかもなー』(ハルパロスに対して)
………
『ネアルコスはいいんだよ』
この行間が読み取れません。
ハルパロスが嫌みなヤツだからかと思ったのですがそれだけではない様に思いました。
よかったらヒントだけでもよろしくお願いします
ネアルコスがいいやつ&気を使いすぎ→そこまでへりくだることはないよ というのと
そこにハルパロスの嫌われ者らしい素直でない受け答えへの
無意識のあてつけがこもっちゃったってとこだろ
森薫「乙嫁語り」三巻は
マケドニアが舞台になるようで楽しみ。
ヘファが脳内だとイワーキ初の本格ホモ描写は期待できないな
別にいらんし、その分エウメネスとの関係性が予想付かなくて面白そうだからいい
>>880 レスさんきゅ
勘繰りすぎたみたい
素直に読みますw
>>882 ばかやろう
まだバゴアスが居るじゃねーか
エウメネスはヒゲ生やしたりするのかな
>>879 「馬の下手な奴が混じってる」って意味だと思ったけどな。
やなやつのハルバロスにあてつけたつもりが
いいやつのネアルコスが気にしちゃったので「君はOK」と言った。
しかしこのハルパロスが後に二度も公金を横領して逃亡したり、死んだ愛人を神格化させたりするとは想像しにくいなw
>855
南アルプス天然水吹いたwww
エウメネスさん騙されすぎw
>>886 アレクサンドロスは髭を剃っていたからエウメネスも生やさないだろう
>>888 想像しやすいだろう
今後不具なままなんだろうな、かわいそうに。
>>882 まだ俺たちにはフィリッポスとパウサニアスがいるじゃないか
そろそろネタバレ時期
今月も載ってるかな。
895 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/06/22(火) 10:07:50 ID:eIcCWXs70
ギリシア人は戦争時、敵につかまれない様に髭を剃っていたらしい
フィリッポスも戦争前には必ず髭を剃っていたらしい
フィリッポスやパルメニオンは作中で髭無しになるのか楽しみ
アッタロスとその部下達がパウサニアスを輪姦するシーンは果たして描かれるのか。
中古を嫁に貰うハメになった御人好しテレマコスさんかわいそうです(´;ω;`)
>>852 俺はフィリッポス=暴れん坊将軍という電波を発信している。
吉宗=フィリッポス
徳田新之助=アンティゴノス
村人がテレマコスを人質にしなかったことを、エウメネスは平和ボケ・お人好しだとあざ笑ったけど、
カルディアのヘカタイオスらはなんでアンティゴノスやメナンドロスを捕えなかったの?
ブラピ主演の映画トロイや300で合戦前に敵対する王同士が直接話し合ったりしてるよね
そのときにグサっと刺したらいいのに。ただの映画的演出なのかな?
それとも鎌倉時代とかの一騎打ちみたいに、他の者が助太刀するのはルール違反とか、
不意打ちはタブーみたいなのが当時のギリシャやトルコではあったのかな?
>>899 比較できる状況ではないだろ…
アララララーイ
だぜ?
>>899 宗教的・文化的タブーはもちろんそんな事をして負けでもしたら皆殺しにされても文句は言えないぞ。
仮に勝てたとしても「あの都市・国は信用してはいけない」という評判が立つのは避けられない。
902 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/06/22(火) 14:56:02 ID:mw2LsRn2P
>>900 だから生け捕りにしてアンティゴなフィリッポスを城壁(街壁?)の上に磔にすればいいじゃない
囲みを解いてマケドニアに帰らないとこの重臣だか王だかを嬲り殺すぞ〜って
現代じゃ敵対・反目する国家が交渉するときって第三国でやるでしょ
北チョンとの交渉は平壌ではなく北京とかでやるでしょ
サッカーW杯の予選試合とかも、通常の試合日程で決まらなかったら、公平性をはかるために第三国でやるし
なんでわざわざ降伏せしめようとする街に乗り込んで交渉するのかさっぱりわからん
フリッポがどのような立場の人間としてヘカタに会ったのかわからないからなあ
エウにヒエロの家を聞いた後にヘカタだから前打ち合わせがあったとは思えないし
どちらにしてもマケドの使者殺したりしたらえらいこっちゃアララララーイだし
何かあっても平気な様につおい二人連れてるんだとおも
ボアと比べるのはちょいと違うんでない?
>>902 両方に利益があるんだろうさ
マケドに有利な話だろうけど
武力行使は最終手段で、力関係が明らかだからカルディは従わざるえないつうか
後はよろしく
王様が死んでも国や軍は残る
アンテイパトロスもパルメニオンもいる
カルディア市がフィリッポスを欺いて人質にしたり殺したりしたら、
マケドニアは(たとえ一時は兵を引いても)決して許さんだろう
…なんかだいぶ前に同じような議論があった気がする
>>902 人質ってのはそんなに有効な手段じゃないんだよ
エウメネスだって村を去る時は手を耳をと言ったけど、
実際に弟が訪れた時に人質にとっとけばって言ったのは、それで交渉のテーブルをとりあえず用意できるから
詰めにどうしても必要とかでもないと、ほんとにそんなことするつもりはなかったよ。
それで取れる手段が増えるんだからって意味のことだけ
そもそも、相手が攻めて来る気まんまんだったから時間を稼ぐ意味でもそうする必要があった
フィリッポスの時は反対にどちらもある程度で講和を結ぶ用意が出来ていた
あの状態で人質をとったら、せっかく漕ぎ付けた講和が壊れ、さらに確実にマケドニアと対立することになる
たいがい、身代金払って釈放だろうが、それにいったい何の意味があるか
そうでなければフィリッポスをカルディアで飼い殺すわけだけど
それ講和となんの違いもないじゃん
例えば山口組の大軍に自分の家が包囲されたとする。
その状態で山口組の使者(組長)が降伏勧告にやってきたとして
使者を殺したり、人質にできるだろうか。
王同士の会見の場で一方を謀殺しちゃうのってまあ歴史上ないわけじゃないけど
遺恨を残してやっちゃった方が後々酷い目にあうことが多いんだよねぇ
やり返されても文句言えないって奴だ
909 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/06/22(火) 17:11:36 ID:HO1y8EwVO
>>899 ヘカタイオスの選択肢が
1.恭順 2.撃退 3.人質を取る
の3つだとして、
1は互いにプラスになりうる(ヘカタイオスは都市の支配者になれる、マケドニアはアテナイの力を削げる。コストとしてマケドニアは出兵の費用、ヘカタイオスは市民に批判されうるという費用を払っている)
2は勝つ確率に依存するが、ヘカタイオスにとって勝って得るものは「現状維持(=0)」であり、戦闘のコストを支払うことになる。つまり、マイナスの可能性が高い。負けた場合にマイナスなのは言わずもがな。
3はマケドニアが撤退するにせよ、戦闘するにせよ、やはりヘカタイオスにとっては「現状維持」にしかならない、かつコストは支払わなければならない。同上。
すごく単純に考えても、あの場合に人質を取るより恭順を選ぶだろ
>>909 恭順した場合、アテナイから報復を受け
その結果ヘカタイオスは権力の座から失墜しかねない
この予測が抜けてる
植民市ってどんなもんかよく分かっていなんだよ
19世紀以降の植民地と同じようなものか、単に上下関係のある同盟関係なのか、もっと別のものなのか
アテナイからの報復?
それはマケドニアの保護下に移った都市に、
つまり軍事大国マケドニアに喧嘩を売るということでよろしいか?
>>882 我らが神聖隊を忘れてもらっちゃあ困るな
重要拠点の帰属問題で戦争
よくある話です
>>908 魯の将軍・曹沫と、斉の桓公のエピソードなんかは、例外中の例外なんだよな。
長いレスは読む気すらしない
「戦史」を読む限りギリシア世界内の戦争では一種の国際法的な暗黙の了解があるように思えるが
オリンピックやったりな
アレクサンドロスは2人いる感じになるのか物語が読めない
我も含まれてるのかなっ
ヘカタイオスはフィリポを人質に取るリスクを冒してまでカルディアを守る気はないだろうし
むしろカルディアを売ってでも自分の立場を守ったんだろうな
ゲルマン人と「トラキアの自由の民」ってのはどうちがうの?
それと、トラキアの民は、スキタイ人以外にだれかいたの?
今で言うと、ルーマニアあたりがスキタイ人の末裔?
トラキア人はスキタイやゲルマンとは言語も文化もぜんぜん違う。
ゲルマン人はゲルマニア(ドイツや北欧)にいた。その西側にはケルト人がいた。
後世の神話ではゲルマンもケルトもスキタイから来たことにしているが、
印欧語族を話す諸部族が黒海周辺から分かれて流れてきたのは、実際には何千年も前の話。
トラキアは今のブルガリアからイスタンブールにかけての歴史的名称。
いろんな民族が往来する文明の十字路で、スキタイもケルトもギリシャ人も混在してたが、
先住民(?)としてトラキア人はいる。ルーマニアにはダキア人などがいた。
その後、スキタイがどこへ行ったかはよく分からない。
東方から押し寄せたサルマタイやフンやゴートに吸収されたとも、支配下にいた農耕民がスラヴ人になったとも、
アラン人やオセット人としてコーカサス山脈に住み着いているともいう。
もともと多民族の連合だったから、紐帯が緩むと散らばってしまったのかも。
次号休載だ〜
ページも少ない〜
バルシネとメムノンは一体何なんだ
表紙なのに死亡フラグしか出番ねー
ダレイオス三世ってまだ登場してないけど、どういう風に描かれんのかな。
ただの無能な臆病者としては出さないと思うけど。
>>929 エウメネス考案した兵器(もしくは奇襲)によって、
戦場から逃亡せざるを得なくなるダレイオス三世
こんなところか
ネタばれそろそろか。
そして次号休載か・・・・
いつものパターンだが楽しみが減るのはきついな
かと思いきや、今月号から休載するのが岩明クオリティ
つーか、なんで一日くらい我慢出来ないんだコイツらは
正規の発売日まで書き込み待てんのか
それにしても大変なことになったな
ネタバレしよう
アレク死亡
いきなりディアドコイ戦争かw
一方エウメネスはアラフォーだった
>>929 実は女 とか
メガネをはずすと可愛い とかは
ヒストリエでまだやってないから
そのどっちか(もしくは両方)で来るかも
アレク脂肪とへファの誕生
>>937 確か実の妹と結婚していたはずだぞ<ダレイオス三世
なにその岩明先生の絵柄になじまない百合展開
エウメネスとエウクレイデス
同世代っぽいし話に絡んできても面白そう
図書館について熱く語りあうエウエウコンビの図とか
バレきた
ギャー!偽アレクなんか一刀両断で頃された・・・
あとまた一ヶ月休載・・・orz
バレは明日じゃないか?
次号休載とかはバレにならんからいいけど内容はいかんよ
>>929 「誰イオス?」
「・・・」
「あんたかいオス!」
今月は載ってるの?
封してあって見れない…
普通バレ解禁は発売日じゃないのか?
公式発売日は今日だが。
今週は全然進まなかったな。そして来月休載・・・休みすぎです。
え、衝撃的な内容だったじゃん
950 :
946:2010/06/25(金) 16:36:43 ID:Gm1VvVf3O
>>947ごめん
>>943にあてたレスだったんだ
やっぱバレ解禁今日でよかったんだよね
今月は久しぶりに首ちょんぱやってくれたなw
951 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/06/25(金) 21:37:31 ID:IiudsnTB0
ふん!慮外者めが!!
で、ヘファイスティオンはどうなった?
作者近況を読んで、先を読み進めていったら、吹いてしまったw
言ってるそばからこれかいw
「好きで書いてる訳じゃない」とか、言い訳したくなる歳になったとか。
あの時代の剣って胴を貫通するほど鋭く切れるのか?みたいな疑問があるんだけど
チャンバラになってすぐ折れたり曲がったりするようなら役に立たないし
こうりなゃ
公式発売日までネタバレ禁止とか要らないだろ
ネタバレされんのが嫌なら、発売日が近づいたら来なきゃいいだけ
>956
いや要る。それが標準的なネチケットだからな。
但し、どう注意書きしようとネチケットを破るヴァカが居なくなろう筈もないので
ネタバレされんのが嫌なら、発売日が近づいたら来なきゃいい、という姿勢には賛成。
まぁ、フェールセーフってやつだな。
単行本派に配慮して「単行本の発売日まで」とかは、さすがにやり過ぎに思えるが、
雑誌の公式発売日までというのは、まぁ常識的な線だろうな。
こうりなゃ
やっぱあの間男がアレクの実父だったのか?
あっさり死んじゃったけど。
ヘファイスティオン誕生はやっぱマザーファックが原因かな
エウもアレクも母ちゃんが平気で人を殺すという共通点を持たせてあるよねw
>>957 どうでもいいけどネチケットって死語じゃない?
ネットサーフィンと同じくらい
なんか、不愉快でいっぱいだわ。
あの慮外者がやっぱりアレクの実父?
でも、あの時代は避妊の方法なんかもなさそうだし
フィリッポスとまぐわってない時期が長い間に生まれたらバレバレだから
フィリッポスとも当然性交してただろうし、厳密にはあの慮外者は親父の可能性もある
ちゅーことでいいのかな?でもフィリッポスもアレクも哀れだわ。
史実でも二人が追放された時はフィリッポスに姦通の疑いをかけられてるのでそれと絡めてくるんだろうな。
あんた騙されてないじゃんw
>>949 先月号はページが少ない。その前は休載、今月は首を切断、来月は休載・・・。もとからページが他の漫画より
少ないのに話の展開が遅すぎる。
>>965 あんた尊敬するわ。
本田の咆哮見たときに、コレどこかで見たことあるなとは思ったんだが、
エウだったか…
たまんねえなぁアフリカは
新設学術都市アレクサンドリアはたまらんだろう
読書小僧にとっては
>>965 笑ったwwwww
貼ってくれてありがとう
>>954 胴を貫通するのは(肋骨と内臓をすり抜ければ)意外と簡単とのこと(WW2参戦の先生方から聞いた話)
内臓が意外と曲者で、弾力があるので体内で切っ先が逸れて刀が歪んだりするらしい
また首の硬さはだいたい藁束1束と同じくらいとのこと(居合や剣道などの演舞で使うやつ)
当時小学生高学年の俺でも巻き藁は切れたから、当たり所さえ良ければそんなに難しいことでもないっぽい
975 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/06/26(土) 22:18:22 ID:i/t+fb/r0
>>954 むしろ叩き殺したり突き殺したりだろ
切り殺すのは一番難しい
ましてや当時の精錬技術では
【トラクスがこっちをみている】
>>975 昔テレビで外人が騎士の鎧着こんで模擬試合みたいなことしてるクラブが出てきたけどまさに剣で叩き合いしてたな
門をォ―――――――――ッ
開っけろォ――――――――――ッ
はいはい日本刀えらいえらい
ナイフもけっこうえらいぜ
岩明さんの指先をサックリもっていったからな(爪ごと)
>>975 ローマ軍団の教練じゃ「斬るより突け」だしな
じゃあやっぱ大きな刃物と言うより
警棒に刃がおまけで付いてる、みたいなイメージなんですかね
古代中国でも鉄鞭(鉄の角棒みたいな奴)が刃こぼれしないで
長丁場でずっと使えるから実戦的だったらしいし
反りのある刀は斬るのに向いてる
反りが無く真っ直ぐな剣は刺突に向いてる
って機能的な違いもあるし
刃先で突く為の切っ先と
甲冑の上から叩き潰す時に食い込ませる為の刃(剃刀より鉈っぽい)
だろうなあ
ウェゲティウス曰く、
「切るなかれ,突くべしと兵士たちは教わっていた。
ローマ人は剣の刃で戦うものを笑い者にしていただけでなく,つねにやすやすと負かしてきたからである
どんなに力を込めたとしても,刃を振り下ろしたのではなかなか殺すことはできない。
人体の重要な器官は骨や武具で守られているからである。
ところが突きを入れたときは,たった2インチしか刺さらなくても致命傷を与えられるのがふつうなのだ」
んで甲冑の技術が発達してくると甲冑の上からダメージを与えられる打撃武器の出番が出ると
ただし岩明界のつわもの達は、攪拌や真っ二つなどができるので例外です
そろそろ次スレよろ
歴史は知らんがアレクサンドロスの親父が首チョンパされたおっさんなのけ?
だろうね。・・歴史を知ってても、わからんだろうけど
「こうりなゃしょうがねえ!マケドニアごと貰うか!?」
「こうりなゃ」
993 :
埋め:2010/06/27(日) 19:56:26 ID:YroO9WHl0
こうりなゃしょうがねえ!このスレごと貰うか!?
994 :
産め:2010/06/27(日) 19:57:06 ID:YroO9WHl0
こうりなゃしょうがねえ!マケドニアごと貰うか!?
995 :
梅:2010/06/27(日) 19:57:57 ID:YroO9WHl0
こうりなゃしょうがねえ!マケドニアごと貰うか!?
996 :
生め:2010/06/27(日) 19:59:38 ID:YroO9WHl0
こうりなゃしょうがねえ!マケドニアごと貰うか!?
997 :
膿め:2010/06/27(日) 20:02:13 ID:YroO9WHl0
こうりなゃしょうがねえ!マケドニアごと貰うか!?
998 :
宇目:2010/06/27(日) 20:02:54 ID:YroO9WHl0
こうりなゃしょうがねえ!このスレごと貰うか!?
999 :
倦め:2010/06/27(日) 20:04:04 ID:YroO9WHl0
こうりなゃしょうがねえ!このスレごと貰うか!?
あばよ
1001 :
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。