1 :
sage:
【登場人物のここでの通称】
ゲヒ :古田織部 茶杓を盗む場面であげた笑い声「ゲヒヒヒヒ」から
宗匠 :いわずとしれた千宗易利休 登場人物の師匠である
なお1595年現在『宗匠』とは古田織部の事を指す場合もある
ホヒョン:細川忠興 剃髪後の頭を古田織部が「ホヒョンとした」と評したことから
コボ :小堀作介(遠州)
ノブ :織田信長 弥助による呼び名から
マツゲ、エロマツゲ:織田有楽斎(長益) 睫毛が長く描かれているから
みっちゃん、マユナシ:石田三成 名前、外見から
ちょっちゅね:加藤清正 外見から
元首相、システマ斎:細川幽斎外見、実力行使による息子の暴走抑止の冴えから
義兄上:中川清秀 ゲヒとの間柄から
義弟殿:高山右近 同上
D:伊達政宗 虎哉和尚から受け取った眼帯の刺繍の文字から
ありなん氏:前田利家 登場時の口癖から
ヨン様:臨海君、ちょっちゅねの捕虜となった朝鮮の王子。外見から
うえぽん:上田左太郎 名前から
上田問。古田與蒲生也孰侘。
子曰。古田也過。蒲生也不及。
曰。然則古田愈與。
>>1乙
それにしても新スレは良い…。書き込み事は数あれど…これのみが鈍った頭脳に活を入れてくれるわ
なんと・・・・・・なんと言う新スレ・・・・・・
一切の無駄がなく・・・・・・
スレであることすら主張せず・・・・・・
ただ・・・・・・ただここに在る・・・・・・
よくぞ創ってくださいました
>>1殿
スレッドは今ここに極まりました
もはや前スレなど小賢しきもの・・・・・・
この新スレは世のあらゆるスレッドに優れております・・・・・・
乙あ”ら
>>1えっ!!!
「センゴク」作者が、やっとへうげもの第一席に追いついたと言っておられますな。
>>1 何とも、はにゃ〜ぁとした乙でござるな
>>6 チェーザレと申す、ノブが如き御仁も数寄であられるらしいな
漫画板には詫びたスレを多く立てる人のこと、やはり板住人も人の子よ。
それに比べて
>>1がこのスレはどうだ。
ただ一人破竹の勢いで猛進す猪突感が漲っておる……!
>>1 乙
`∩■∩
(´∀`) これは
>>1乙なのです。
(∪ ⊂) お忘れなきよう。
ー
>>1 乙ちゅね
>>6 これからどんどん登場キャラがかぶっていくわけですね
>>1乙
今夜のヒストリアは長谷川等伯vs狩野永徳の再放送
漫画喫茶に行ったら明日発売のモーニングがあったんで読んだ
あ〜ネタバレしてぇ
おい!それぇ!! ノン!!
(・` )(ω・` )(´・ω・`)すわっ(・` )(ω・` )(´・ω・`)すわっ(・` )(ω・` )(´・ω・`)すわっ
(`・ω・´)ゆがみスレ立て
>>1乙
単なる展開予想とネタバレとを一緒に取り扱うようではその目利きも当てになりませぬな…
まだ秀吉死んでないのか
24 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/03/11(木) 09:06:23 ID:Hp+0rQakP
改めて見ると、ゆがみ屋敷は耐震構造的に最悪の造形をしているな
そもそも地震がなくてもいずれ倒壊する危険性があったと思う
そういや、火事場泥棒は織部じゃなくてホヒョンだったな。誰かあいつを止めろよ
襲撃を受けてる船内だったり震災後だったり、どうなっとるんだあの性欲は
>>25 吊り橋効果というヤツだな、ゲヒの場合
絵師の兄ちゃんの場合はまだ高校生ぐらいだから
自分が死ぬはずはないと思ってるから、そうならないだけ
清正の忠臣ぶりやゲヒ夫婦元鞘とか色々あったはずが、
一番印象に残ったのはまた金をくすねる気満々のホヒョンだったでござるの巻
ホヒョンのゲヒ化がますます…誰か止めろよw
おせんさんと器のどっちをとるかで、みんな器の方を予想したけど・・・よかったよかった・・・のか?
昨日のヒストリアzipでくれ
地震が収まってすぐにゲヒ殿の心配をする又兵衛に感心した。
パキッ
ポッポー ポッポー
両方とれちゃったねw
あと勢高肩衝は有楽にとられてなかったのが意外でした。
もう一方を折ったのが荒木だと知ったら、又兵衛はどんな顔するかなw
35 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/03/11(木) 13:33:08 ID:NFUTc6Bw0
>>28 流し読みして「やべえ、ホヒョンの格好良さに惚れる!!」とか思って二回目読んだら
酷い有様だったでござるの巻。
さすが忠興こんな時でも汚いw
(*´Д`)¶<はぁ〜あ〜ばぁ〜らいとがぁ あさひぃにぃ〜かわぁるぅ〜♪
(* ゚Д゚)¶<そのときぃ〜ひとりのぉ〜 おりべぇ〜がぁとぉーんーだぁー!
前煽り「織部が飛んだ日」と後ろの「頑張ろう織部」は
「渡辺真知子→港」で繋がってたのね。
よくそんな歌知ってたなぁ
がんばろう織部ってなんかちょっとジーンとした
担当の人もいろいろ考えてるね
仮にも大名で茶道筆頭の屋敷だぞ
下男下女や家臣もいるだろうにおっぱじめるとはw
まあ、和服はこういうときに便利なんだけど
人命救助でも先陣争いみたいなのはあるのね。
そして忠興の鼻息に吹いた
まあ、作中最高の名器が在るべき所に戻ったということでめでたしめでたし……かなw
長い長い伏線だったがようやく回収か。
ホヒョン殿はゲヒと仲直りしてから酷い方向に突き進んでるな……
うえぽんが単行本6冊分かけて転げ落ちてきた道のりをまるで谷底にほうられた小石のように
しかし今回は「何このミュージカルw」って位にキレイな回収回だったな。
>>38 なぁに伊達に年はとってないよ。
ラジオ番組の「真知子と歌おう」とかリアルで聴いてたからな。
ホヒョンが一番織部と仲良いって印象づけられたな今回w
しかしこの馬鹿コンビの火事場泥棒っぷりには頭が下がる思いです
まさか清正より迅速に動いた理由がこれだとはw
みっちゃんもまずまず迅速に行動したんだろうがな…
大金時殿復活ッッ!大金時殿復活ッッ!
大金時殿復活ッッ!大金時殿復活ッッ!
そうか親子であれ壊したのかw
なんかいいな
>>45 そして、なにやら大量の甘い液体に浸される大金時殿
おせんさんのは甘いのか
そのほうちと下品ぞ
>>46 ゲヒ殿の事だから、過去に荒木村重がポキッた欠け片もちゃんと大事に取ってあり
詫びて来た又兵衛にそれを見せて親父の業を語りつつ、血は争えんなぁと笑い飛ばすんじゃないかなぁ
>>51 荒木の性格では欠片は渡してない方がらしいと思う。
大災害に打ちのめされても希望の持てる回だったな
虎やおね、おせんさんがカッコ良かったわ
・・・みっちゃんはちょい可哀そうだったが
でも一番明るくしてくれたのが、ホヒョン殿だったというのが何とも
仕事中ことあるごとにニヤついてしもうたwww
祭器wwww
蒔絵箱でも充分な回収だったうえにこっちまでwww
今回の内容だけで4話くらいは引っ張れるのに贅沢なもんだ
素直に虎さんに謝れる秀吉はいい上司だな
みっちゃんの渋面は閉門にしたのにこんなことされては秩序が乱れるからかな
また嫌われるフラグが一つ・・・
織部はぶっ壊れた器とおせんさんの言葉から継ぎ接ぎに目覚めるのかな?
「ゆがみ」には目覚めたがそっちにはまだ目覚めてないようだし
>>55 それもあるだろうけど、みっちゃん自身もサルのことは心配してたんでねぇかな
なのに自分だけ格好いいとこ独占かよ、みたいな気持ちはあるとは思う
大惨事世界大変!
漫画的に走る虎にまたがって伏見に向かうちょっちゅね公が見たかった
うぎゃあに潰されてしまった時の断末魔の叫びは、やっぱり(ry
ホヒョン殿はすごいな。
清正殿より早く到着って一体どんだけ鼻息荒く駆けつけてきたんだw
もはや窃盗はゲヒるではなくホヒョンるとよぶべきだな。
今度は金ぴかの屋敷にするきか
起き上がりこぼしみたいに、地震でも立ち直る屋敷とか
>>59 きっと描かれていないだけで表に路駐してある>虎
三成も渋い顔
「これが天罰だとしたら・・・」の台詞、
もしかしたら前宗匠の事が織部の脳裏をよぎっていたのだろうか・・・と
ちょっとしんみりした気持ちが、数ページ後に雲散霧消
天罰って浮気の事言ってんのかと思ったよ
天罰の心当たりがありすぎる・・・ノブのことから朝鮮密航まで
>>67 諸々を考えると、天罰としては良いラインをいってる気がしてきた(笑
ホヒョンが酷すぎて笑ったw
投げ飛ばされる程度だから問題ないだろ
まあ、なんというか、EDを治療する薬のテレビショッピングみたいな
元総理もやたら陶芸に凝ってるしな
>>73 護煕氏が陶芸ちかやってるからシステマ斎が誕生したんじゃなかったかな?
日経の私の履歴書を読む限りかなりシステマ斎を尊敬しているようだがな
>>64 ○△□はバランスよく使うのがコツぞ。
のこいのこがそう歌おうておったわ。
>>55 もう楢柴を継ぎ接ぎしてるじゃん
余計な箔が失せて〜とか言ってるし
それ以前に平蜘蛛の蓋も接いで収集品の中で一番いいといってるね。
南蛮の箱の鮮やかな緑から織部焼の落ち着いた緑に辿り着くまで、もう一山なにか紆余曲折があるかも
>>35 >>58 何だ、既に俺がいるじゃないか
文字通りに金の瓦を火事場泥棒してやがるってだけでも笑ったってのに
最後の又兵衛が割高台祭器を壊すとはな
やっぱ血は争えんのかねぇ
うぎゃあの残骸を接いで伏見屋敷を再建、破壊して接ぐことの良さに…ってこれじゃ以前の京屋敷と同じものになるか。
>>76 構造物としての評価
○ 利点:強い まあまあ使い易い 欠点:作りにくい 街中では非効率
△ 利点:強い 作りやすい 欠点:使いにくい
□ 利点:作りやすい 使い易い 欠点:弱い
△で□の欠点を補う方法が筋交ですな。
ここでハート型の屋敷を提唱してみる
>>83 作りにくくて使いにくい、○と▽両方の特性を兼ね備えた・・・
>>80 なんだかんだで本体が壊れなかったのは、きっと往生際の悪い親父が取り憑いているから
親父もあの世で苦笑いしてるだろうて。
ホヒョンの手癖の悪さはやっぱり親父に似たのか
ほひょんで吹いて箱でグッと来た
若いころは「キラキラしててかっこいい」
少し経つと「いや、これは酷い」
さらに経つと「これはこれで良い」
という経過が小学生から大学生に至るまでみたいだw
取るもの取らず駆けつけたホヒョン殿ちょっちゅね公と
従者ともども身なりを整えてきた三成の対比がまた
あれ。気がつけば織部に白髪出てるな。いつ頃からだろ
「あなた・・・外で?」
〜へうげもの〜 完
織部殿は生死の境になると大金時になるのう
>>91 朝鮮から命からがら逃げ帰ってきて「ごめん浮気した」と告白したあたりから
おせんさんにも指摘されている
又兵衛の寝巻きがつんつるてんで気になる
大人達はロング丈なのに
又兵衛は仕事もちゃんと進めてない居候の町人身分だからね。
>>88 正倉院の宝物・白瑠璃碗に対する自分の印象か
いや、未だに実物は拝んだ事はないのだが…
又兵衛は朝鮮で酷い目にあったから変わったのか。
>>97 目の前で自分を庇ってくれた人の首がとんだからね
>>86 な、なんというフラーレン構造
格子生成法はここに極まりました・・・のか?
今朝やっと今週号を見れたが、清正公のスマイルを見てから
ロッキーのテーマが頭の中に鳴りっぱなしでどうしてくれる。
又兵衛と親父の立ち位置、微妙に違うよな
又兵衛、名物を売ろうとしてやがるぞあいつw
きたないさすがホヒョン汚い
自分の作った街が一瞬で瓦礫と化して秀吉はどう思ったのか。
もうほひょんの愛称ゲヒョンにしようぜ
システマの親父の護貞も陶芸やってたんだよな。
加藤土師萌に習ってた。
ロッキーのテーマとくれば、サバイバーの方かね…
「あの時、君は虎の眼をしていた」
>>102 いやもう身の危険感じてそれどころじゃないでしょ。
天罰かと想いを馳せたり火事場泥棒に励んだりできる人の方がある意味おかしい。
>>105 アイオブザタイガーか
あああ、なんか後ろで板尾の嫁が踊って…
ホヒョンの表情の生き生きとしていることw
天罰きた
>>103 ちょっとワロタw
ゲヒョンだと見た目的に角が立ち過ぎる気がするからげひょんかな。
しかしいい表情を描くなあ、この漫画は
清正がスイスの救助犬、三成がお役所、忠興が火事場泥棒か
114 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/03/12(金) 20:25:32 ID:cio9u0UJ0
p
げひが大正野郎だったのは知ってたけど
おせんさんは度胸ちゃんだったんだね
はじめて気づいた
>>102 あの有名な辞世の句が思い浮かんだりして
>>115 ということは本気出した時のおせんさんの目ヂカラはスゴいんだろうな・・・
ゲヒ殿の又兵衛に対する目は数奇仲間かつ親の目かな?
>>37-38 頑張ろう織部は、阪神淡路震災後のスローガン「頑張ろう神戸」からなんじゃないの?
港が神戸を連想させるってことでねえのか
そゆことか
えらいひねってるな
>>90 言われてみれば、そんな対比になってるねぇ
気がついたら酒井殿の余命があと三月しかありませぬ
地震(なゐ)にかけてくると思ったんだがなー
酒井さん小田原前に隠居して京都に隠居してたんだね。
桜を見たり、瀬戸屋の売り物にタン吐いてたんだろうか。
おせんが可愛すぎて困る
>>115 大正野郎の主人公とヒロイン夫妻かと思っていたが、度胸かなるほど
割れた茶碗は接いだうえで、味わいがあると言う訳ですね。
北政所は凄過ぎる。この大地震でも取り乱さずその場を仕切っている。
清正の事を真っ先に労い、おせんへの気配りも細やか。
家康がその場にいたら、目をハートにするだろう。
それがしの目もハートになり申した
ぽっちゃり系は守備範囲外だが、おねさんは別格
光秀の白髪が織部の白髪となんか伏線になってるのかな?
英子との時みたいに、
おせんとの野外ファックもちゃんと描いてほしかった・・・
>>132 ・・・戦国の中村玉緒さん、と言ったところか。
>>115 今回、すごく度胸さんだったよね
でも、おせんさんだとちゃんと可愛く見える
ふしぎ!
おせんさんまだ38なんだな
「奇跡の38歳」丸岡いずみ
丸岡さんはほんとに素敵だ
ミヤネ屋を見る理由の80%は丸岡さん
>>137 うちの母ちゃんは39歳で下の弟産んだから、おせんさんもあれで妊娠しそうだな
織部て、もう孫居るんじゃないかな?
>>131 「青竹で引っぱたくでよ」なんて言われるように、おせんさんもねねの青竹無双何回も見てるのか。短い間だったのに。
>>140 あの時代は結構高齢出産があったりする
Dの嫁とかイエアスの次女とか40↑で出産しとる
かと思うと小学校高学年くらいの年齢で出産もありだしな。フリーダムな時代だ(違います)。
政治家としての加藤清正の活躍が見れる稀な作品だな。
これで加藤三傑がでれば言うこと無し。
高明と友三郎と、あと誰だ?
紘一
単に姓が同じだけで三傑ってのもどうかと思う
加藤といえば、茶だろ
イエアスは熟女好きだったからなぁ・・・しかも他人の嫁
加藤剛、加藤なつき、カトー(グリーンホーネット)だな
ミスター・カトー(ヒカル・スールー)はしょせん、日本限定か・・・
関孫六つながりで保憲
>>136 もう度胸ちゃんにしか見えないというおそるべきスターシステム
今回の先陣争いにはデカスロンの
「欲まみれの奴って悟りきった奴より強えーの?沢村さん」を思い出した
森本儀太夫と庄林隼人、飯田直景の3人のことらしい。>3傑
清正家臣だけど名前まで出てくるのかなぁ。
しかし北政所様の危機管理能力、気配りは見事すぎる。
こんな出来た奥さんがいればそら出世も出来るってもんですよ。
辻ヶ花回収マダー?
157 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/03/13(土) 19:54:46 ID:5f3pxhJN0
4月8日号は表紙&巻頭カラーだそうだから、そろそろ
秀吉の最期に向けて盛り上げて行くんだろうなあ。
リアル幽斎との対談で巻頭カラーページ終了の予感
次回、被災地で前田家が炊き出しをしていても肉の出どころは考えちゃいけない
テレ東で等伯殿きた
カトー…
タフすぎてそんはない
テレ東の松林図への切り口も斬新でござった
美の巨人たちはなかなか面白かった。
長谷川等伯の身近な人で松林図屏風を切って繋ぎ直して屏風に仕立て直したって、
このスレ住人には一人しか思いつかんだろ。
ついでにコッペパーンとかBGMに出てきて一人で大いに盛り上がった。
>>長谷川等伯の身近な人で松林図屏風を切って繋ぎ直して屏風に仕立て直したって、
>>このスレ住人には一人しか思いつかんだろ。
山田宗匠が描いてくれることを切に願う。
けど、10服にすでに完成された構図で登場してしまったからもう無理だな。
「うぎゃあ」が地震で倒壊しなければ、今頃は等伯、いや東博に水玉襖が・・・
>>153 その加藤氏なら、立派に家光公の小姓がつとまりますな。
まだ生まれておりませぬが。
ところで諸君、カルタゴは滅ぼされねばならない
徳川家から、救援物資と御自慢の大炊き出し部隊が来そうな予感。
学天則の出番だ
帝都物語は魅力的な部分と駄目な部分が混然とした映画だったが、西村博士が
学天則を自ら爆破するシーンは出色の出来だったな。
加藤景延さんのことも忘れないであげてください
等伯展、いってきたぜー。
松林図屏風が見れて満足でした。
松林図屏風は普段、ドコかの美術館で一般公開しているの?
今の上野展の後、京都展らしいが、
その後はドコで観れるの?
>>172 普段は一般公開されず、等伯展みたいなイベントのときしか見れないんじゃねーの?
松林図は東博所蔵。
常設展示はされてないはず。企画があれば出てくるかも。
トーハクにトーハク見に行くこれいかに
それ、甲
それ甲
>>171 やっぱりテレビでやってたから混んでた?
>>177 混んでたね。イベントのときはいつも混むんだが、今回はさらに混んでた。
今のところはとんがった小僧ポジションの又兵衛も、国宝の絵を遺してるんだな
拙者昨日機種変更。新しい携帯の色が
「Olive&Gold」
にござれば。螺鈿(ry
等伯展、現在50分待ち。
>>172 常設展示はない。
特別展以外は、本館二階の「国宝展示室」で公開されることがある。
2、3年に一度くらいかな。
>>170 評価が定まった現代の「美術品」の話題には食いつくのに、作中登場人物が完全にスルーされててカナシス
狩野探幽が長谷川等伯の屏風を直してんだけど、
でかでかと「周文の絵を直させた」って書い
てんだよね。
ほんとは知ってたんじゃないかって気もするね。
ただ、じっちゃんに申し訳ないから、言い訳を
書いたと。
オリベハウス崩壊で水玉襖も駄目になってしまったのか
あと私はカルタゴは残すべきだと思う
>>186 今でも残ってたらきっと国宝になって等伯展に展示されてただろうね。
明智が城を白くしたということと
家康が造った江戸城天守閣が白かったということと
繋げるつもりなのかな?
と、等伯で盛り上がるなかふと思ったでござる
織部若かりし日の恥箱の伏線も回収されたことだし
白い安土といえば、元少年数寄者がどう関わるのかは気になる
指南役と称して加わるのかな
コボは江戸城の造園とかやってたんだっけ。
天守は知らんが。
家光の二の丸庭園だっけ<コボ作
その家光が造った天守閣は黒かったらしいけど...
家光というとナナリーだったり(やる夫葉隠スレ)阿部さんだったり(やる夫柳生スレ)するので混乱すること甚だしい。
小堀遠州て、確か静岡県のどこかの庭園作る時、庭一つ丸ごと
滋賀県のジオラマにしてしまった人だろ?
>186
スキピオさん乙
>>186-187 泉下の等伯殿的には「積荷を燃やしてー!」という心境では・・・
この早さなら言えるが義弟成分が足りない
とはいえ今度出たらその次の出番はもう日本を去る時とかでもその、困る
利休宗匠が等伯の松林図を観られなかったのが残念だね
売れっ子になると忙しいから本人は構図と監修くらいで、工房の弟子達が全部
描いてたりして…
ネームだけか
この漫画の宗りんが怖すぎるんだけど、芳徳寺の木像はホントにあんなつぶらな瞳なんだな
この漫画の宗りんだってつぶらな瞳はしてるよ
美の巨人で長谷川等伯の松林図屏風は等伯の襖絵の下書きを
誰かが組み合わせて絶妙な構図につぎはぎして屏風にしたそうだ。
誰かは織部と推理した。
歴史的考証とか史実厨でスレが荒れたりしてない?
フィクションの二次創作で歴史物やってるんだけど、先生がいっぱい現れて大変
ここの住民は大人だから荒れない
歴史には書き換えられたフィクションという側面もあることくらい皆知っている
史実とは勝ち残った勝者が都合良く書き換えて行くものでもあったことくらい知っている
その上で、山田宗匠のファンタジーや、NHKのファンタジーや、
テレ東のファンタジーや、己のファンタジーを楽しんでいる
だから荒れない
はて?こないだ『朝鮮』に脊髄反射してたヤカラがいた様な気がするが・・・
ふむふむ参考になります
やっぱり掲載誌がモーニングというのも手伝ってるのかな
信長暗殺の黒幕、縞模様、ゲヒの提唱する乙とかいろいろホンマかいなというものがいろいろあるけど
なんか頷ける上手さとかあるんだよね
けど朝鮮ネタとかナショナリズムに関わる部分で荒れるのはある程度致し方ないかなとは思います
まあなんか変な粘着もいる(いた?)しなあ
あれは手段がいつの間にか目的になった可愛そうな人だから
>>205 【朝鮮やら、チョン】は歴史や史実への耐力とは、次元が異なるでしょ?w
最近2chが長期に渡って沈められたことを忘れた訳ではなかろうw
所業から解るように【朝鮮やら、チョン】は地球のゴミ意外の何物でもないw
【朝鮮やら、チョン】は、
その在日連中が本国への通報ネタ探しのために、徒党を組んで
漫画であろうが、アニメであろうが、小説であろうが、事実であろうが、
史実であろうが、フィクションであろうが、
一言でも自分たちの民族にとって都合が悪い書き込みが有れば、
スレを潰してくる、いや、板を潰してくるw
そんな連中へ耐力は必要ない
スルーすると余計に居座る輩だから、早めに駆逐するしかなかろうてw
ああ・・・夜明け前に飲むお茶は旨いw
>ここの住民は大人だから荒れない
こんなこと言い出す時点で怪しいと思ったわいw
へうげは、基本は定説を2、3回捻る芸風だしな
ただ捻り方がまずいと結構突っ込むぞ。明朝体のときとか。
>ここの住民は大人だから荒れない
たべないったら食べない
他のたべものが無くなっても食べない
>>212 では『有楽に取られたはずの勢高肩衝と十字割高台が
なぜまだ織部屋敷にあったのか?』について考えようか
「そういえば渡海前に約束した例の」「いやあいいお天気ですなあ」
などとごまかしつづけて現在に至ったのだろうか
帰ってきたときに歪んだやつと普通の茶碗とで選ばせてたじゃん。
あれをお礼にしたぶん要求されたものをまるごと渡したわけではなかったんだろうな。
四月十日からの長谷川等伯展のパンフレットもらってきた
京都開場限定の出品もあるといことで、思わず「凄い」と思ってしまったのだが
よく見たら先月の北野天満宮の茶会で見た絵だった。
大きな板壁なので、さすがに京都以外へ持ち出すのが難しいのだろうね。
残ってる伏線何があったっけ。
後から(回収後に)「おお、あれが伏線になっていたのか!」と思わせられるものもある。
何が残ってるかなんて、作者にしかわからんよ。
伏線なのかちょっと分かんないのがノブの次男・信雄
秀吉に貰った備前焼があんまり触れられず終わった感があるけど
そのままなのかなー
備前焼の茶碗が高く評価された史実なんて無いからね。
折角の備前焼を茶碗で送ってしまった秀吉の無能が際立つ話なんだろうね。
あれは秀吉が死ぬ時あたりで出てきそうな気がする
とは思ったが今回の地震でぶっ壊れてそうだよな
備前は地震ごときでは滅びぬ!
ゲヒッた茶杓を、信長のときのように墓標がわりに…
>>212 明朝体の件ってどんなの?
ちなみに起源とか知らないんだけど
縞模様とか利休が本当に元ネタだったりするの?
一笑一笑
漫画って嘘を描いてナンボなんだし、そんな目くじら歯くじら髭くじらしても仕方ないよ。
>>222 その話の少し前に秀吉は目利きが出来る俺が云々って
語っていたことを思い出した。
あれは箔がある名物はわかるが名物を見出すことはできない
表れでもあるのだろうか。
>>226 この作品での突飛な芸術は眉唾くらいに考えた方が無難。
詳しく知りたいならぐぐるなりすればいいと思う。
>>229 了解
星型とかいろいろ織部周りは胡散臭いなとは思ってる
利休絡みの説得力で頷いてしまってるが結構眉唾だよね
ちなみにあの眉唾群は作者のオリジナル?
>>229 しかし、ヒストリエで「傷の付いた茶入れの蓋」の
エピソードが史実だったって言ってたしなあ。
油断はならない。
まあ、NHKが山田氏にだまされた可能性はあるが。
へー
作者は週刊漫画家の割には勉強家だから嘘だとも言い切れないのが怖いところ
全部ネタだとおもってたぜ
つか、その変のネタとかテンプレwikiでソースとかまとまってそうなもんだけどまとまってないのね
まあ普通か
アレンジや脚色というべきだろう。
演出だよ。
どこまでが本当でどこからが嘘かがよくわからないところが
この漫画のおもしろいところじゃないかw
>>232 完全な嘘でも、こっそり史実が混じっているから怖い。
明智の辞世の句とか、大政所が飾られた床の間とか、
「それをここに持ってくるか〜」というのがころころ。
あと、ちょっちゅねやシステマ齊の顔も意外と肖像画に
忠実だったりするし。
松永久秀のカツラや秀吉の付け髭とか、細かい部分でうならせるものが散りばめられてるな
虚構と史実とを混ぜ合わせた中でニヤリとさせるのが、作者の一席なのやも
まあそういう意味ではいい伝奇漫画ですよ。
何が正しくて 何が嘘ですか 100じゃなければ0ですか
って歳でもないしな、
面白けりゃいいんですよ。
へうげはギャグマンガですし。
240 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/03/15(月) 21:07:35 ID:femqXv6i0
史実や逸話をト書きで説明したりせずに、絵の中にさりげなく
忍ばせたりするのも、この漫画のすげぇとこなんだよなぁ…
眉唾群の全てに元ネタがあるとは言えないけど
岩佐又兵衛の口紅金屏風などはこれじゃないかって反応が返ってきたな
アンディ・ウォーホルのリップという作品を参考にしたのではと
調べてみてコンセプトとしてはなるほどなと思わされたよ
もう一つ水玉模様の襖は草間弥生を参考にしたのではと言われたが
こちらは自分では半信半疑。
草間弥生の水玉模様を俺は理解しきれんのよ・・・悲しいもんだ
こうして思うのは作者の芸術への造詣の深さばかり
日本美術だけではないのだなあと感慨深かったよ
たまたまかもしれないけどね
素晴らしい
嫌味にならない程に理解ある人にとってはわかるように散りばめ
伝承された事もそれらに白黒つけず一つの作品として住民もとらえていている
歴史を題材に扱いながらもこんなに素晴らしい読者、作者、出版社に愛された作品に嫉妬した
この出来上がりの上手さと幸運について語りたくなりそうだけど、野暮ったいのでこの辺でやめておくよ
昨日からいろいろ書き込みした新参だけど相手してくれてどうもでした
ノシ
水玉襖は片桐石州への布石じゃね
秀次も変な顔と思ってたら肖像画見て噴いた。
そろそろ一族37564か。
「うぎゃあ」にも何か意味あるの?
>>241 いや、水玉襖は連載時のあおりに
しっかり「人呼んで「草間」(仮)」
と書いてあったし。
リアル岩佐又兵衛はリアル古田織部とはたぶん面識なかったと思うけれど
なんだかもう若い時に伏見の珍妙屋敷に居候していたとしか思えなくなってきた
>>241 「理解しきれん」ってのは、まあいいんじゃないかと。
20世紀後半の、ゲージュツ家自ら「反芸術」と名乗りだしたころのスタイルをよく引用してるし。
織部好みに、形式をわざと破壊して自由さやエネルギーを表現する、というダダ的前衛を見たのでしょう。
織部自身の好みとして、縄文土器を通じて岡本太郎(太陽の塔とかの人)を盛んにモチーフにしてるしね。
この岡本太郎という人も「芸術性など評価されずとも、一笑が取れればよい」といって「芸術は爆発だ!」とやって人気芸人にもなっていた。
>>247 利休切腹織部介錯のように、フィクションと分かっていても「むしろこっちが真実でいいよ」という力技が魅力だわな。
作者の中の人はオリジナルだと暴走しすぎて読者おいてけぼりで
自爆してた感じだったが、史実がいい具合に「縛り」になって
いいバランスになってる希ガス。
たまにある自爆もまた一笑一笑。
>>249 そうかな?本当に暴走しすぎってのはキング☆ゴンタみたいなのを言うと思うぞw
>「むしろこっちが真実でいいよ」という力技
単純に、きわめてシンプルに「読んでて面白い」からな
史実の魅力を損なわず、オリジナル要素も面白い絶妙なリミックスだ
>>250 ゴンタも似てるかも。蒼天がそうだし。
まあ、どちらのオリジナルも濃くて好きだけど、もとい、数寄だけど。
歴史秘話ヒストリアの放送後に公式ブログに届いた感想で少なくなかったのが
「古田織部って実在の人物だったんですね」だったというのはある意味本望だろう
>「むしろこっちが真実でいいよ」という力技
秀吉が信長を暗殺したくだりもまさしくそれだね。
あれはタマゲタ。でも説得力はあるんだよねえ…
第二次朝鮮征伐はどうなるんだろう?
コニタンの企んでいる儲け話は?
>>254 ああ
だが人間が胴体を真っ二つに出来るのだろうか?
>>257 NHK教育で半島スペシャルを見たら
日本には物がないから朝鮮に人身売買してたり
刀で縛った女の頭を後ろから真っ二つにしたりと
人でなしだと学んだ
けど、へうげもんみたいな方がまだいいな
圧切長谷部の逸話とかあるけどなあ>まっぷたつ
実際本当に切ったかどうかは知らないけど
圧切もえ 恋も真っぷたつとはこれいかに
>>257 謀反人の秀吉は信長を両断することが出切るのか?
信長は上半身のみで茶を点てることが出切るのか?
出来る 出来るのだ
手伝ってやろうか
ただし真っ二つだぞ
素晴らしきヒィッツカラルド
「秀吉が本能寺の黒幕だった」という小説なんかはこれまでにもあるけど
「秀吉が直接信長を斬った」なんてフィクションはたぶん初なんじゃない?
それを「うーん、でもひょっとするとありえたかも…」と思わせるところが上手いところ。
むろん「それが史実かどうか」とはまた別の話ね。
って直上…
ノブ哀悼のハートの幟は事実
だったりして。
陰謀の表舞台でさっそうと暗躍(?)する南蛮数寄大名!
史実よりも読者がこうなってほしい!と期待する展開を優先してるよねこの作者
秀吉が信長真っ二つとか織部が利休の介錯とか
そこまでに人間関係がちゃんと描かれてるからものすごくしっくりくる
虚実皮膜
義弟の『南蛮趣味を貫いたために縄張りを捨て国を捨て』とかも「だったらいいなあ」と思う
義弟殿、作中で機会があったら又兵衛と顔合わせしてほしい
織部はああ見えて他人の秘密は厳守するので、又兵衛の出自に付いては明かさないと思うけれど
又兵衛が自分から「わしは荒木村重の倅や」と明かすかも
長谷川等伯といえば、もう「絹本著色武田信玄画像」は描かれてるんだよな?
畠山義続説の解釈とかそのへんを期待してたのだが。
>だが人間が胴体を真っ二つに出来るのだろうか?
胴体7つ重ねて試し切りにした記録はあるでござる。
昔、TVで剣の達人が何本も巻き藁を試し切りして得意気になっている後で
素人のレポーターがやってみたら簡単にスポスポ切れたのを見たでござる。
道具が良ければ、腕が無くても可能かと。動いてなければ。
骨があるから難しいんじゃないかなぁ…
>>272 素人でもある程度腕力があって振る時のブレが少なければ巻藁くらいなら案外すんなりと切れるよ。
砥代もらえばいい、という話しでもないし、難しさをアピールするために堅めのモノを用意して
大事な刀に傷でも付けられたらかなわんからね。たぶん素人も試す、とわかった時点で
ふんわかやわらかめの巻藁を用意したと思われる。
>>270 北政所の口紅模様の時だったかに、ゲヒに荒木の息子だと打ち明けてたよ、又兵衛
お前は何を言っているんだ
コカカコッ コカカコッ
>>277 あ、間違えて修正途中で送ってしまった、ゴメン
義弟殿に対しても又兵衛なら自分から荒木の息子と打ち明けるだろうと言いたかったわけ
略称や愛称で会話すると混乱する奴はいるんだから殊更に言うほどではない
人体に骨ある如き手ごたえを覚えずってすごいな
>>274 これ試し切りじゃなくて実戦記録じゃ?
日露戦争あたりかなあ。
無知でスマヌが又兵衛ってこのスレで知った。又兵衛関係で言えば真っ二つ
シーンがまた登場するのかな。モミアゲの女関連で地獄図絵、とか。
>>248 >この岡本太郎という人も「芸術性など評価されずとも、一笑が取れればよい」といって「芸術は爆発だ!」とやって人気芸人にもなっていた。
アレはあの人にしか出来ない「出落ち」だった。うん。
レッツ・プレイ・野エロ!
それでは野合と参りませう。
>>275 のは素人には甲の持てなしで、という事か。
北野大茶湯でゲヒや上田殿が着てたのは直垂?素襖?
な・・・直垂
ひでぶ?
ヒタターレってサッカーチームありそうだな
すまた(キリッ
ついでだから・・・、帝の聚楽第行幸の時の
家康と古織の衣装の違いが官位の違いなのはわかるけど・・・なんて言うの?
ひだたれ、と思っていたらひたたれだった。イッケネエ。
ありがと〜
この流れで思ったけど山内一豊の妻作の小袖が見たかったな
大河ドラマのあれが素敵だっただけにやって欲しかったな
長谷川等伯展へ行った。平日に関わらず開館時間にはすでに行列。
入館まで40分かかった。出た時は70分待ちだった。
猿やカラスや白鷺の絵が漫画みたいにかわいかった。
織部の影響かね?
その足でボルゲーゼ美術館展へ行った。
支倉常長の肖像画があった。
信長のようにビロードの洋服に
金の草木模様の羽織はかまを着てて
おしゃれだった。
Dが支倉常長をいすぱにあへ送り出すとき…
「ナメられちゃあいけねえ」と言って着飾らせたのだろうか…
今週はえのもとが描いたノブがすげぇな
山田風太郎の太閤記読んだことある人いる?
>>303-304 二度あることは三度あるというわけで
へうげもの的には地獄のファッションコーディネーターの影が・・・
309 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/03/18(木) 22:31:00 ID:Y9/ffzO10
310 :
306:2010/03/18(木) 22:34:50 ID:fw8o8NPR0
amazonのレビューだとへうげの秀吉に通じるところが
あるみたいだからどうかなと思って。
風太郎は好きなので読んでみます。エロ描写に期待w
オレがぶっちぎりで好きな秀吉がへうげものと妖説太閤記だわ
秀吉ファンとしては晩年の秀吉をボカして描写したり歳食って耄碌しました終わりというのはムムムだ
信長暗殺は明説とかありえる?
ありなんありなん。
秀吉ひでえなあ→かわいそうかも…→ラストでうーむー(感心)
以上、おれが『妖説太閤記』を読んだ時の心の動き。
信長の棺の秀吉もなかなか
>>304 そうだろうね。
きわめて美しい白い絹の着物は豪華に飾り立てられ
彼が高位にいることを誇示する一方でその表情から倫理的で道徳的な
資質がにじみでている。(中略)
自分たちにゆだねられた重要な任務を遂行するために・・・
って解説されてた。
>>307 あながちフィクションではないだろうね。
徳川幕府打倒の極悪プロデューサーも兼任していると思われる。
ルソンに流刑になる方と、京都所司代に捕まる方のどっち?
これからゲヒと秀吉をどう絡ませるのかが楽しみだなあ。
秀吉の最後も気になるけどやっぱり三成の最後が気になってな
地味だけどこの漫画の三成像は面白いと思う
自分はみっちゃんのお兄さんの最期が気になって仕方が無い
キャラクターを「立たせる」のが非常に上手い作者だと思う。
妖怪マユナシだったのがどんどん陰影の深い人物になっている…
>>322 史実では人の良さそうなあのお兄さんも徳川政権にやられちゃうの?
>>323 時間と共に敵が増える一方だもんね。
関ヶ原後、自刃。
まあ、山崎合戦における明智秀満のような役回り。
家康に「くらぇぇぇえい」と瓜を投げつけるのか
>>326 季節的に生の瓜はないだろ。奈良漬ならあるかもしれんがな
三成兄「URYYYYYYYYYY!」
假屋崎省吾が、再現された秀吉の黄金の茶室で花を活けたそうな。
みっちゃん兄が父と共に籠城した佐和山城には奈良漬けすらなかったかも知れん
なにしろ質素な生活を好んだみっちゃんの城、秀吉が好んだ奈良漬けも贅沢品として見ていたかもな
しかしみっちゃん、彼は使える人を間違ったかも知れんな
忠義の士で生活は質素、どちらかと言うと家康好みの武将じゃん
彼の生まれが近江でなく三河や尾張あたりで家康に仕えて
その行政手腕発揮してたらと思わん事もない
独善的でめんどくさいとこあるしな。
土井利勝や板倉勝重の苦労が増えそうだw
渋柿のエピソードをどう料理されるか楽しみでござる
このマンガの三成だと切腹直線に渋柿を渡されたら
やはり食べないだろうなぁ
>>330 ノブが六角攻めの時に佐和山城に持ち込んだ設定にすればいい、奈良漬
渋柿と言えば忍城攻め失敗した時のみっちゃんの顔は
何故か渋柿を囓ってるよーに見えた
柿色は織部が好きな色だから、その辺をふまえて数寄絡みの一言になると予想
私もあの男のように数寄に生きてみたかった・・・・パート2
♪数寄好き数寄好き ゲヒちゃん ゲヒちゃん 数寄好き
>>337 同時に真の侘び数寄の目を自ら摘んでいたとは!パート2になると思う。
今更ながら日本号の話は面白かったな
茶器がメインの漫画とはいえ
たまには刀剣の方のお宝話が見たかった
ノブが今川から勝ち取った宗三左文字は今秀吉のもんか
つくづくいい物そろえてるのう
織部の故郷と関ヶ原って近い?
なんか2巻で織部が言ってた故郷の夕日と柿の情景が三成の最期を看取る気がする
うちの猫がゲヒヒと笑う夢を見た
地震の予兆だろうか??
とすると、最期に柿を持ってくるのはオリーベか
>>340 「図解」武将・剣豪と日本刀・笠倉出版
秀吉が貪欲に名刀を蒐集したエピソード等が掲載。
個人的には丹羽長秀のニッカリ青江、前田利家の大典太光世
がおもしろかった。
>>330 それはすでに本多佐渡守がおるではないか。
まあ三成と本多正純はキャラがかぶってるとよく聞くしな。
政治の才能はあるし有能だけど
根回しができない人か
海外の元大統領とか大抵そんなのだよな
政治っつうか行政手腕なんじゃね
>>346 しかし、佐渡の家も子供の代に福島を道連れに
改易(宇都宮釣り天井)だからな。三河に生まれても、
幸せにはなれなさそうな気がする。
>>346 本多佐渡は政略が主であって行政官僚が主の三成とは違う。
徳川政権で三成に相当するのは伊那や大久保長安だろうね。
>>350 譜代大名になった伊奈氏は断絶してるし
大久保一族の長安だって死後あれだしなあ〜
>>349 >吊り天井
それが後々戦後まで、某三公社の内の現場で宇都宮を指す符丁になるとは思いもよらぬ本多様…
(*´Д`)<え〜ゲノカンのーツリテンジョウはぁ、タコジュウタコ番…
(下関発宇都宮行きは88番…の意)
なぁ、国鉄。
天下のご意見番!
長安て忍法帖のイメージしかない
※書き込む前に「これはへうげものという漫画のスレに副った文章であるか?」と5回ほど再確認しましょう
ほひょん迷走していないか
ここぞという時には狡知も見せる逞しさというより
単純にズルくてセコい人間になっていないか…
織部との友宜を深める遊びとして戯れるだけならまだ分かるのだけど
ちゃんと人助けもしてるんだから、問題無い。
…してるよな?
>>352 家康に味方した豊臣恩顧の大名は徳川幕府成立後犠牲を強いられてる。
徳川一族ですら信康は切腹、秀康は毒殺(らしい)、忠輝は流刑。
徳川幕府はご多分にもれず多くの犠牲のうえに成り立ってる。
>>358 つくづく藤堂と細川は凄いなと思う・・・
してるだろ、清正より早く駆け付けてるわけだし>人助け
オレは織部組として再生復活したんだと思ってる>ほひょん
>>360 おまえ、それじゃあホヒョン弱体化してんじゃねえかw
ホヒョンは関ヶ原前後が本当にすごいことになるからな。
今のうちに金策にはげむのもよかろう。
>>359 +伊達黒田浅野鍋島蜂須賀辺りもうまいことやってる
一番うまいことやったのは池田だろうけどさ
そういや、織部屋敷は後に藤堂のものになるらしいけど、次に建てる屋敷がそれに当たるのかな?
ありなん前田家もわすれないであげてください
ゆがみ要塞もゴス屋敷も女隠門も地震でなかったことにされるのかw
あの箱が懐かし過ぎて胸を衝いた
俺が織部だったらノブのこと思い出して泣くわ
>366
昔のことだが「戦国時代の先祖が幕末の子孫を叱るスレ」だったかで、
ありなん公が「うちの子孫は何してる」とのたまわったのに答えて。
慶寧公が「私はほとんど家康公の子孫ですが何か」と言ってたことが
あったが。(正室のほとんどが徳川家康の子孫)
>>369 オットセイ将軍と島津さんの養子縁組血統ジャックもひどい
例;蜂須賀さんちと池田さんち
大名家は結婚やら養子やらで皆親戚みたいなもんだしな。
男系絶えてても女系でなんとか生き残ってたり。織部がそれだったか。
しかしあの地震で山内一豊の妻も死んでるんだよなぁ
娘だろ
>>356 むしろ成長してやっとこそ、1話の頃の織部に追いついた感じだろ
ボンボンがあそこまで悩んだ顔と喜んだ顔ができる方が奇跡だろ
雲の上の連中は感情出さないよな、ほひょん父みたいにさ
システマ斎はモデルが元総理だからな。顔に本音が書いてあるというのはまずいでしょ
でもまぁあれこれあって肖像画のような顔になってゆくんだろうな、ほひょん
それにしても、次回からは『伏見・「うぎゃあ」(京都市伏見区)』は『伏見・「うぎゃあ」跡地(京都市伏見区)』とでも表記されるのだろうか?
楽しみでならない
このスレの愛称には脱帽する
>>365 池田は上手い事やったけど、良く家康切れんかったな。
史実の家康から見てもあんな卑劣なやり方には憤慨しそうなもんだけどな。
流石にパパンの首安かったかなぁ〜と後悔してるんだろう
岡山県の人間ですが、地元のお偉いさんが
宇喜多直家→小早川→池田と見事な卑怯者ラインナップで困る
直家→悲惨な生い立ちと父の復讐を果たすために身につけた華麗なり謀略でダーティーなかっこよさ
秀秋→豊臣一族ゆえの人には分らぬ苦悩があっただろう物悲しさ
輝政→恥を知れ
岡山の人は、ちらし寿司で池田の横暴にささやかな抵抗
このスレだとなぜにそこまで池田は過小なの?
ただの変人君主くらいにしか認識ないんだけど…
媚び媚びだからじゃね
いまだに家系が続いてて最近、天皇家とも親戚になったと聞くと正直、心中にもやっとしたものが漂わざるをえない
江川の初登板も後楽園だったか
ああ、でも一応は美形らしいな。宇喜多直家、秀家は両方イケメンだったそうな
松永久秀といい、どうも戦国時代のイケメンは腹に一物抱えてそうで嫌だな
池田っていたっけ?と単行本読み返したら
3服で親父が出てたのね
池田家なぁ。
でも結構江戸末期には血筋が切れ掛かって、大慌てしてたかと。
現在だって親戚筋から後継者を招かないと絶えちゃうし。
そういやアチラの出入り業者は如何なる形であれ、行政処分を過去受けた人は出入りできないらしい。
家の工事の折り、昔何か処分を受けたあるトラックの運ちゃんがたまたまチェック漏れして現場に入場したら
バレた途端に出入り禁止になり追い出されたと聞いた。
池田ァ
出光美術館の「麗しのうつわ」にも織部焼があったな。
>>385 媚び媚び
侘び寂び、の新境地・・・なのかな?
>>388 彼も可哀想だったな。小林はもっと・・・
>>379 息子には非情だけど、娘は可愛いのよ、家康も
大河ドラマの「葵」では、福島正則が池田輝政の事をとても酷く貶していたな。
嫁のお蔭みたいなことを言って。
世間一般の池田評ってそんなものなのか?
池田ァ!
家康の娘婿ってことで西国将軍なんて当時呼ばれてたそうだ、池田輝政。
大坂の陣の前後、豊臣家や西国大名に睨みをきかせてたから
藤堂高虎同様、家康に信頼されてただろうね。
長久手の戦いで父親の池田恒興を打ち取った家康の家臣が
褒美に5千石与えられたと聞いた時、家の父親の首は
そんなに安くないってさらに加増させるように依頼したそうだし。
ただ大坂の陣の時、豊臣家からの参戦の依頼の手紙を開封して
幕府に提出し「内容を見て条件が厚遇だったら豊臣の味方になるつもりか」と
叱責された。
主家を見限って転身、成功した人はやっかみも含めて評判は悪い。
自分は姫路城が好きなんで輝政好きだがな。へうげでもあれはやって欲しい
まぁ恒興がノブの乳兄弟なんで自然な流れで良い人に描かれている漫画も多いね
本宮の漫画での恒興が泣けたし
401 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/03/20(土) 10:49:29 ID:fH1I5fBKO
岡山県民カワイソス。宇垣もコウモリ扱いだし、岡山の県民性として一部に「狡猾」
というイメージが定着してた観(感?)がある。今はさすがにそんな事ないと思うが…。
ここは漫画板の『へうげもの』スレであって
戦国時代ネタ雑談スレではないのですが。
403 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/03/20(土) 10:52:06 ID:fH1I5fBKO
おお、すまん。すっかり忘れとった。
そういえば作中で秀吉と清正の直接のやりとりは初めて見たな。
妙に新鮮だった。
>>391 1巻でも、有岡城落としてるときに現場で仕切ってる武将として出てるよ
一の谷兜かぶってる
多分、恒興だけど
三成、家康、清正、福島、細川、黒田、佐竹と面子は揃ってるから、
七将襲撃はやるんだろうけど、織部はどう絡むのかね?
今までの流れでいうと、清正主導でやりそうだけど、
メンバーはどの説をとるのか興味はある
黒田と俊英浅野の囲碁事件やるのかな
>>397 何せイチモツ大名と呼ばれるくらいだしな
イチモツのおかげ(嫁のおかげ)で52万石(だっけ?)を得たから
槍天下とれたとか嘯いたらしいし
・゚・(ノω;`)・゚・ううう、宗匠・・・・
>>406 家康(利家)の意をくんだ宗匠が7将の襲撃を止めに行ったという脚色かな?
そもそもの始まりはノブがうら若き乳母のおっぱいに萌えた事だけどな、池田家
ゲヒがおせんさんの乳首を◎にしたのと似てるっちぁや似てる
しかし、改めてこういう地震とかで茶器がことごとくぶっ壊れてる所を見ると
大昔のものが未だに現代に残ってるって凄い事だよな
細々とガラス工芸を収集してるが、地震が怖いのでディスプレイできないでいる
>>411 それ故に後世に残ったものはこう評価される訳で。
『いい仕事してますねぇぇぇ!大事に家宝としてとってください!』
414 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/03/20(土) 19:41:12 ID:fH1I5fBKO
>いい仕事してますねぇぇ
あの番組を果たしてどう評価すべきなのか…。下々にまで広く浸透(認知)させた
点を評価すべきなのか、それとも、俄か骨董ファンが増えてやたらと騒がしくなった
事を嘆くべきなのか。骨董品市場は一気に活性化してウハウハだったようなんだが…。
金がなかったころ、そこそこいいものに将来手に届くも知れない値段がついていた、
こともあった。金のそこそこできた今、オーラが感じられるものに、手の出しようが
あるものは一つも無い、って言いたいんだね
>>414、よくわかる。もう量産品で
いいから、年数経ったもの買いたくなる(実際単なる実用安物は買った)と、
いちつつやっぱりオーラが感じられるもの欲しい...
>>412 今から1000年後、人類が滅亡した地球を異星の探査ロボットが訪れる。
素通りすべきか、それとも発掘調査する価値がある文明があったのか‥‥
決断を迫られる中枢コンピュータに、偵察ドローンから一枚の写真が届けられる。
それは破滅後まで保存された
>>412の秘蔵のコレクションだった。
「始めよう」コンピュータは決断した。
没後1年にあたり、アーサー・C・クラーク先生のご冥福をお祈りいたします。
茶道は道具の組合せでオーラの出し方を工夫するもの
それじゃ単なる道具自慢だろ
お茶を
粉入れてお湯入れてかき混ぜるインスタント
なんて評した漫画があったな…
宗匠と弥助が戦ったらどっちが勝つの?
>>420 あれだけ黒が好きな千利休が黒人の弥助に傷を付けるとは思えんから
弥助の勝ち
いま宗匠といったら織部のほうかも
やっぱり弥助の勝ちで変わらないじゃないか
そういえば、この作品だと秀吉は本能寺のあと姫路にいて帰って来てないから
官兵衛の「御運が開かれる機会が参りましたな」発言は無いんだな。
姫路でやったんじゃね?
織部と官兵衛ってまだ直接会ってる描写は無いよね?
会った描写はないけど身分と役割は違えど同僚だし、面識はあると考えた方が普通だろ
9巻で織部殿について自分と周りの評価を述べている事もあったしね
>>416 アーサー・C・クラークの作品の序文の改変?
その作品を読んでみたいんだどこっそりと教えてくれ
>425
そのエピソード抜けたのでちょっと拍子抜けしてたら、まさか秀長の死に関わってるとはね・・・。っていう感じだった。
またそのうち出てくることを期待している。
誰か私にボアノイチして!
ひょっとして織部の歪みが時間と空間をも歪ませて
そこから新たなる生命体テセラックが発生し
火星に・・・
テセラックか。一体あの後どういう展開になっていたのだろう?火星に
行く計画、生きているうちに実現するといいな...
>>401 なにせ岡山の城は真っ黒で別名「カラスの城」だからな
真っ黒なほひょんの家を「コウモリの巣」と織部が笑ったが
存外、岡山城も「コウモリの城」だったのかもしれん
っちょ 帯!
>>437 漫画のタネ本の新装版か。
これで織部研究をする人が出れば万々歳だな。
>>418 安物で工夫するんだよ。
たとえば桂川籠の下に真塗板を敷かないとか。
このまんがのタイトル命名の親ともいうべき、宗たんの心境やいかん
織部はわしが育てた(AA略)
「へうげものなり」といえば、神谷の宗たんに決まっておりましょうに。
>>444殿はまだまだなようで……。
宗といえば対馬の宗さんだろ。
448 :
某兄弟:2010/03/21(日) 11:55:45 ID:HybomsDEQ
呼ばれた気がしたので延岡から走ってきました!
少林寺拳法の宗さんが一言
宗りん「呼びました?」
>>412 最近の耐震グッズで棚とかPCの下に敷く粘着ゴムを使ったらどう?
震度7まで対応出来るらしいよ
>宗りん「呼びました?」
福岡には有名なムネリンが二人いてのう
宗ニも顔を真っ赤にしてレスをしているそうです
>437
いま読むとこの先のネタバレが有りそうなのでやめておく。
俺は織部は途中で死ぬような気がしてならない
まぁネタバレすると全員死ぬんだけどな
>>442-453 宗矩が仲間になりたそうにこちらを見ている!
>>437 戦国板の『一体何人いるんだ!家康が最も恐れた男』スレを思い出した
それにしても今週の「センゴク天正記」はあっさりボンバーし過ぎだったな、松永
この作品の松永は涅槃という言葉使ってるせいか
「お前、ノブにマジで惚れてたのか?」と勘ぐってしまったのが懐かしい
これは「家康が最も恐れていなかった男」ブームの前兆だな
歴史漫画の中で一番加藤清正がプッシュされてる作品かもしれん
・秀吉子飼いの忠臣
・ねねとの懇意さ
・槍のエピソード
・地震で秀吉にかけつける
・茶会
・小西行長との不和
・朝鮮の王子を捉えた話
・築城の心構え
>>459 最初はあの顔でシャドーやってたりギャグにしか見えなかったのに、近頃やたらカッコよくて仕方ない
>>459 清正もそうだけど日本だと朝鮮遠征組の扱いが不当すぎる
殿下に会わせてよ!
最近ではロッキーのテーマが頭の中にかかると
コーラス部分が「キヨーマーサー」に変換されて重症化しています
勿論メロディーは「ドードドドードドドードドミー」と微妙にパチモン。
>>463 今だからこそ言えることだが、遠征自体がそもそも無謀だったからしょうがない
有楽みたいに逃げられりゃいいけど、大名じゃそれもできないし
今も昔も、わりを食うのはいつでも現場
>>466 昔も「偉いさんはやれって言うだけだから気楽だよなー」とかぼやいてたんだろな
清正と正則みたいに
「やってらんねー」「辞めるわけにもいかんだろ、ぶつくさ言わずにやろーぜ」とか
アンコールワットに加藤の家来が落書きするエピソードは出るかな?
>>454 ネタバレってのはかなり違うんじゃねーか?w
>>468 ぐぐったら「さような事をしておるから日なたを歩けぬのだ、右近よ」で面白かったけど
織部が死んでから15年くらい後のエピソードだから
>右足に変形するシンはアンコールワットの遺跡付近より出現。左足に変形するラーはイースター島の石像より出現する
義兄さんはおれのものだ!
わかりにくいネタ振りには注釈か参考URLすればいいのに
絡みづらくてレスが伸びないじゃないか
>>465 そんな清正の作った茶室が永鳥庵だと良い
>>471 わかってしまった・・・
ゴーゴーマー宇宙をかーけろー
それにしても最近、清正も正則もキャラ立ってきたな
正則の笑いはゲヒっぽい感じある
ちょっちゅはさわやか
母里太兵衛ってあれで終わり?
それとも黒田長政もキーマンっぽいからそれがらみで出てくる?
後の日本号所有者である後藤又兵衛が出てくるかもね
関ヶ原後の黒田と細川の大喧嘩もあるけど、それを織部が仲介に走るのかもしれん
>478
仲介できるのか?公式には織部と三齊は仲悪いまんまだろ。
わろうたら負けよ
本宮ひろ志が柳生宗矩を描くらしいが
ゲヒ殿が悪役にならないか心配だ。
>>482 その名前が目に入っただけで、一切の意外性の無い展開を脳内で読了した気分になった
それが芸風だと言えば聞こえはいいんであろうが
本宮は意外性の塊ですよ。信長とイワン雷帝がモンゴルで決戦するだなんて
嘔吐しそうな展開、誰がかけますか
先日宮島の厳島神社に行ってきました。
展示品の数は多くなかったですが、
上田殿使用と伝えられる具足を見ることが出来ました。
・・・
見るのは好きなんですが古織さんやここの住人のような
うまい形容がまったく出来ないのでくやしいです。
展示品解説では兜の形について書かれてましたが
篭手につけられてる装飾が帆立貝みたいで面白かったです。
厳島神社の宝物館です。
信長の野望の最新作やってるんだが
ゲヒ殿は文官としては仕えるのね。
へうげ作中でのあの武人としての統率力と武勇はどう表現すべきなのかな。
天下創世だと教養の値がトップクラスざあます
台子に頭を突っ込んで、あまりの熱さに茶道具を皆引っくり返したので、
有楽が呆れて枕を茶室に持ち込み、2人で寝ながらお茶を飲んだ古田織部に
教養があったとは思えない。
信長の野望シリーズでの教養は数寄への知識と名声も加味されるから
信長の数値はゲームを盛りあげる要素のひとつなだけだからあんまり気にしない方がいい
492 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/03/22(月) 17:15:09 ID:eHoSeHcmO
>台子に頭を突っ込んで、あまりの熱さに茶道具を皆引っくり返したので
なぜか若手リアクション芸人的な派手なパフォーマンスを彷彿とさせてしまうのは、
既に俺の頭の中で織部像が、へうげ色に染め上げられている証拠であろうか…
びっくりするほどへうげもの!
びっくりするほどへうげもの!
「古田さんの 」「ポットです 」
「いや〜 こないだの地震でさ〜
もううちの器とか全部壊れちゃって参っちゃったよ」
「 すっきりしたよね」
「
……そこに出てった女房が昔捨てたはずの
器持ってきてさ〜 もう嬉しくてついそこで一戦」
「 すっきりしたよね」
「古田さんの 」「ポットでした 」
秀吉むかつくわぁ
この連休にやっと等伯展に行ってきた
枯木猿侯図をごく最近どっかで見たよなぁと思ったが
10巻に出てたのを見たんだったw
そういえば清盛祭りって今の時期か
>>489 「なんとも粗忽な御茶頭殿よのう。よし心得た床を敷け」
というのも予測不可能の急展開だなあと思う
鹿を食べる右近
馬と鹿とが力を合わせ、みんなの幸せを〜♪
首都圏で、織部焼の品揃えのいい店はないかね。
通販では買えるんだが・・・
陶器市とか不定期に開催されてるから、そういういのを目ざとくチェックしてるな、自分の場合。
数年前、上野の陶器市で買った志野のコーヒー茶碗は、いまでも愛用してます。
連載をとびとびに読んでたが、まとめて読みたくなって1-10巻を購入。
利休がどんどん黒くなっていく様が壮絶。
宗二の首を見せられた時の顔とか、もうあんまりページを開きたくないわ
>>484 フイタw
よみてぇぇぇぇぇぇぇl!!!!!!!
「夢幻の如く」だな。最初はそれなりに真面目に本能寺の変で生き残った信長が
秀吉を影から操って日本史の裏舞台で暗躍してたのに海外に行った頃には史実をぶん投げて
清初代皇帝ヌルハチと戦争せずに相撲して同盟を結んだり
縁もゆかりもない信長がなぜかモンゴルのチンギスハーンの後継者に選ばれて
モンゴルの大軍を率いて同じく史実では死んだはずのイワン帝と一騎打ち
その後は一気にヨーロッパを攻め滅ぼしアメリカ大陸を征服して謎の民主国家を建設するという酷い漫画だった
>>506 破天荒な嘘をつけるのも漫画の魅力ですよ。
昔、手塚治虫がブラック・ジャックで人間の手を翼にして空を飛ばせる話を描いたら
医者の団体が「嘘を描かないでくれ」と苦情をつけてきた。
それに対して手塚は「嘘を描けずに、何が漫画だ!」と言い返したとか。
本宮ひろ志の漫画はハッタリを楽しめばいいと思いますよ。光栄の麻雀大会みたいな
ものなんだから。
本宮に史実にのっとった展開を求める方が間違い
男塾のノリなんだし
>>508 それは宮下あきら
まあ中途半端な架空戦記より余程ぶっ飛んでて面白いと思うけどな
ただ三成は戦死報告でしか名前出てこないんだよな・・・
悪い、言葉足らずだった
荒唐無稽だけど、なんか面白い
男塾の民明書房みたいなノリ=歴史ファンタジーと言いたかったんだw>夢幻の如く
ふう
本宮のその漫画だとノブがちょっちゅねに利休から茶道を習えと言われてたな
515 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/03/23(火) 22:30:53 ID:rVuEOP3Y0
>>509 ムダヅモ世界では、きっと歴史の影で戦国武将達が麻雀によって雌雄を決している
>>515 クルマガカリ キツツキ
大車輪 とか 索子清一色一気通貫 とかですか
我が一撃は無敵なり!
鉄 砲
三 段
とかシャドウスキルごっこもできますな。
東家:徳川家康
南家:小早川秀秋
西家:石田三成
北家:上杉景勝
ロン!いや、ノン!
>>515 利休「黒一色(字一色大四喜四暗刻白単騎待ち)」
打一索
「ペロっ」
十三不塔(うぎゃあ)
その時、織部に電流走る
黒田官兵衛苦笑い
一生ツカンぽ
黒田官兵衛苦笑い
飛散しろっ・・・!松永久秀・・・!
ざわ・・・ざわ・・・
切腹
秀吉「死ねば助かるのに…」
>>518,519
家康の捨牌見逃して石田のに当たるんだよね
このペースだと関が原は何年後に描くんだろ
たぶん今年末か年明けくらいにはくるんじゃないかな?
もうそんなに史実イベントないよね。朝鮮征伐第2弾はかるくですますだろうし。
さすがにいきなり秀吉死後の次が関が原から数年後・・・な事はないだろう・・ないよな。
会津派兵で集結中にたぶん徳川流応接を受けてげんなりしたところに石田たつの一報でみんなひゃぽう。
伊達家もあからさまにうさんくさいし、ゲヒ殿は茨城の若殿籠絡とかでいろいろやりそう。
個人的には、お城使ってください、で印象度アップをねらった福島のアイデアをぱくって
ワラシベ長者になった山内がどう描かれるのか見てみたい。数寄的には小物だから・・スルーかもしれんけど。
あとは成り行き上w西軍になった上ポン殿がどうなるのか
木下長嘯子とか登場しないかな
三成のキャラをちゃんたててきてるんだから、関ヶ原をすっ飛ばすわけがない。
三成は斬首される直前に干し柿を断ったってエピソードが有名だけど、
それとは違って老婆にお茶を振る舞われたってパターンもあるらしい。
(ちなみに三成は柿が大好物でお礼の手紙とかが残っているらしい)
>>532 ノリノリで老婆コスした織部が頭に浮かんだ
江戸時代になったら織田有楽とつるんで、夜な夜な有楽町界隈で遊びまくる
有楽は東京有楽町界隈には住んだことなかったんじゃなかったっけ?
youハクチョウで〜Iガチョ〜ン♪
早売りモーニング読んだ。ネタバレしてぇ〜
ID:yQN47XL90
速攻NGにした
>>532 佐竹氏説得工作→干し柿のエピソード
ってなぐあいに、本戦をカレーにスルーしたりして。
俺の作った干し柿とて
良いモノでござるよw
「俺の作ったこの茶杓とて〜」のくだりは、
「ニセ茶杓」が追々は本当に最高クラスの「良い物」になってしまうことを
織部本人すら思い及んでいない実に上手い台詞回しだと思う。
>>534-536 実際に住んだのは数寄屋橋のあたり
時の茶頭筆頭が「伴天連から食べ方を教わった義弟から教わったのでござる」と
当地にて牛馬の焼肉を振舞った事から
『数寄焼橋』転じて現在の地名となったという
数寄屋橋って数寄屋(茶室)があったということだろ。
誰の茶室だろう?
スキャットマン
上を向いて歩こう
お肉がこぼれないように
誰か圧倒的ボアノイチで私を導いて下さい
地震で壊れる大仏が表紙ページに来なかったなって
思ってたら、今週壊れた後が来たな。
ゲヒは繰り返す
息子さんが魔の道に走ってますよ、小堀さん
なんつうか、初期のゲヒみたいなのが増えてるな
まさに「茶の湯」は世を乱す元凶なんじゃないのか
これで青年指南役どのが手を入れまくった結果、狙いすぎてて恥ずかしい屋敷になってたら面白いのにな。
秀長邸の材木をゲヒ殿が頂戴して作った屋敷のように。
>>553 茶の湯に通じることが権勢を伴ったので、そうでしょうな。
特にこの漫画では利休が大謀略家だし
歴史知らんのだが
編集の言葉から察するに次回は秀吉の葬式あたりからはじまるのかい?
まだ1年も間がありますぞ
お悔やみから始まるとすれば酒井殿でしょう
今週出て来た沈さんの打ち首で始まるかもしれませんよ。
あの石は使うので別にしていた可能性もあるよね?
あるよ
そしてゲヒが激怒して「人のものを盗むなど最低の行為だ」と叱咤する事もありえるよ
今読んだ。
コボたん、悪い大人を手本にしちゃ駄目だ!
小西に騙されて激怒の耄碌ジジイじゃなくて
ちゃんと凄みを残した秀吉になってるよね。(・∀・)イイ!
あの石! いい いい!
なんつーか、良いと思ったブツはちょっぱらないとイケないルールでもあるのか。>>あの世界
コボたんついに開花するのか
と、思ったらヒデのシリアスパートか
なんていうか、どんどん哀れさが出てきて心の底から笑わせてあげたくなってくるな
いつもながらゲヒと愉快な数寄仲間たちの話と
権力中枢の話とのギャップが面白くもやるせないね。
秀吉は切ねえな・・・
信長や利休を排してでも目指した天下の終わりがこれでは満足できない、ってのは面白いな
利家ファンとしてはここにきて利家が取り上げられたことがうれしいな。
やはり彼も野望に身を焼く人間なのか?
利休がかつて言った
「長い間培ってきた価値観を軽んじられても黙っているのは人ではなく人形だ」
ということを秀吉自身が今度は我が身で味わうことになったのか
悲惨なのはその長い間培ってきたものが
秀吉自身の美意識からうまれたのではなくノブの遺志を継ぐ、ということでしかなかったことなんだけど
コボがゲヒが捨てた石を持ってきたのは
コボの目指す数寄はゲヒのひょうげとは違うもの、という伏線かな
この展開は三成か小西が秀吉をコロコロしちゃう流れなのかな?
秀吉はなぜ泣いていたのか…
あそこで涙を流させるのが上手いよな
信長を殺した時も泣けなかった男があそこで泣く事に深い意味が産まれる
>>570 あの石は捨てたものなのか、使うつもりで置いてあったものなのか、まだわかりませぬゆえ
この涙はあまりに悲痛な涙だな
頂上を窮めたはずなのに、充足に満たされることの無かった果ての涙
朝鮮占領してたら泣いてなかったと思うよ
自らの業の深さに振り回される人間が、事実上の物語の主人公になっているな。
利休〜秀吉ときて、次は淀の方だろう
>>569 そもそも出世欲があったかどうかすら怪しい。>>利家
あのやる気の無さはある意味奇跡。根が一騎駆けの槍士なんじゃね?
>>575 ヒント:明を制服することが目的。朝鮮は橋頭堡。…まあ、橋頭堡にされた側には迷惑なんだろうけど。
578 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/03/25(木) 20:23:34 ID:buDeyzjm0
>>573 「私もそう想うて石を吟味しておる」っていう
ゲヒのセリフがあるからなあ。^^;;
あれは吟味した方の石じゃね?ww
もし明を征服しても、きっと救われないんだろうね。
悲惨すぎる。
この秀吉も丿貫の言ってた
「業火にのまれとる」って状態なのだろうか?
最後の最期に「……でもまあ、やるだけやったからいいか」と思って欲しい。>>秀吉
信長の遺言は必ず生きて来ると思う
だが今の所、ギブアンドテイクの関係を築けてる人間が織部くらいしかいないんだよな
へうげのキャラの中で秀吉が一番好きなんだよな。
4巻の途中までは好きだった 以降はずっとむかついた
今思うと等伯殿が又兵衛に入れ込むのは息子の死を乗り越える為かもしれんな
>>570 自分の価値観を否定される、というのは織部もこれから味わうことになるのかな
>>586 それは確実。だからこそ1話で松永久秀にあんな台詞を言わせてる
何気に1話は伏線の山だぜ
>>577 それ、何てクバニだよ…
でも朝鮮を橋頭堡にしても、対馬海峡の制海権が失われたらアウトだった訳で。
>>582 一人いればいいんじゃないかなと思う
コボ、敬愛する織部正様のゲヒヒでグシシな裏の顔を全然知らずに
自分で今回のような行動にたどりついたのだとしたら・・・おそろしい子・・・!
>>584 八巻までは嫌ってた。
九巻の九十一席と九十五席で哀れで哀れでしょうが無くなった。
秀吉の業、天下人の末路があれだとするのならばなんて無惨なのだろう。
読み直すと伏線めいた台詞が発見できて楽しいよな
1巻で織部と高山右近が三肩衝の話をしている時に
「それがしの領地を全て売っても三肩衝の蓋すら手に入らないでしょうな」と言ってたり
>>591 それ、甲
俺が一番好きな伏線だったなあ。「鶴の羽一枚でも・・」の下りは泣けた。
慶長の役
秀吉死亡
光成襲撃
直江状
関ヶ原
これくらいで関ヶ原かなぁ・・・
その後はヒストリア通りに2巻くらいで切腹?
>>591 楢柴は物語の要所要所で登場しては災難に遭う名物NO.1
義兄弟今生の別れの時には、何とかして本体のほうも渡しちゃえばいいよ
あの時に十字架を見て「面白い形はしてござるが」
と言った伏線を回収する作業に戻るんだ古織、織部燈籠を考案する的な意味で
唯一現存してない肩衝だからな
作中で補修されてはいたが、これからさらに散々な目に遭うんだろう
信長公に伝えられるか?って
リアルで言われたらたまらんなぁ。
今日はスレの雰囲気がぜんぜん違うのう。
もしかして今週の話で単行本11服〆くらいかな?
単行本のヒキとしてはなかなかに理想的な回ではなかったか。
>>588 朝鮮水軍は沿岸用なので、対馬海峡までは来られない。
李舜臣が一度は釜山まで来たが、福島正則に撃退されてから、
巨済島までが限界。
今週号の終わり方はよかったわー
落日を背に涙ぐむ秀吉が、これから没落していく豊臣政権の隠喩になってる上、
普段汗などかかない鉄面皮の三成が下をうつむいて冷や汗かいてるのもいい
結局秀吉に残ったのは信長殺しの罪だけだった訳か。悲痛だな
いや、何も得なかったという描き方じゃなく、
天下を得たが、同時に「信長越え」という途方もない心理的重圧も
かかってきた、という感じでしょ
自分を愛し裏切りすら肯定してくれた人間の夢を何としてでも叶えたいという秀吉と、
貴方は貴方の道を行けばいいと師に優しく諭された織部の対比が利いてるなあ。
「夢のまた夢」というのはこの秀吉にはどういう意味になるのかな。
背負い込んでしまい走り続けねばならなかった見果てぬ夢、ということなのか
夢のように儚い、ということなのか
夢を叶えた、ということなのか。
>>601 この物語の三成でもあんな表情するのか、とちょっと驚いた
秀吉が本能寺の変を経て信長に対する思いは何度も描かれているけど、
利休切腹以降の利休に対する思いは描かれてないので今後に期待。
お・・お・・おにぎりが豆入りというのも
な・・な・・なんかの意味があるのかな?
皇帝や王に、こだわってたね
いかにも韓国系の講談社らしい
610 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/03/26(金) 02:17:19 ID:qAaWZSAh0
食をテーマにもそっとやって欲しいものだにゃー
三成の表情、あれって冒頭のちょっちゅねの話と繋がってるんだろうなあ
戦闘継続派筆頭の清正を蟄居のままにして欲しかったぜ・・・と。
>>610 小西、利家とわりと近い人達が出て来て「リーチ!」と思ったものですが・・・
登場一コマめのみっちゃん、ヒゲを忘れております
つ 八
ぽろりとおちたんだよ・・・つけひげだっけ?
>>606 三成はどんどん内面が描きこまれていってると思うよ。
ただの官僚でも冷血でもない人間として。
はちぇえええ
三成はどんな顔して家康の家に逃げこむのだろう
楽しみだ
虎もどうあんるか楽しみだ
福島正則はどうでもいい
三成も現地で指揮してただけあって
遠征の限界は理解してるんだな…
上の言うとおりハイハイ言ってる佞臣じゃないってのがいいね
>>626 >三成はどんな顔して家康の家に逃げこむのだろう
エピソードは史実じゃないから無視される可能性が・・・
重視しないイベントは、かなり大胆に省略するよな。
秀吉が光秀を討ってからは、勝家との戦いは省略、家康との攻防もえらく簡単に描かれた
う・・氏ね
>>600 それは読んだ。
ただ明からの海上援軍の可能性が…
ないか。
>>601 あの場面でふりがなが「とよとみのひでよし」になっていたのは芸が細かかった。
624 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/03/26(金) 17:51:25 ID:1D8zvMx90
>>614 宗二の件、忍城の件とかもあるから尚更ねー。
三成はどんな顔して家康の家に逃げこむのだろう
と言うことよりも、どんな感じで清正が追っかけるのかが気になる。
ファイティングポーズで追っかけてきたらやだなあ。
あのオカマっぽいのモデルがいるのかな
オネエ言葉の時だけピーコに脳内変換すると乙にござれば。
織部の器を買いました。小皿二つ。
あまりへうげてないが、緑のきれいな織部らしい品。
次はへうげた一品がほしい
コボの数寄物としての方向性とかも出てくるのだろうか。
確か自分の方向性を打ち出した頃のコボって織部に批判的だったよな。
>>626 諸肌脱いでシャドーしながらどこまでも追いかけてくるちょっちゅねと
無表情に走って逃げ続ける三成が頭に浮かんで離れなくなった
>>631 オレもだ
歌舞伎で怪談のネタになりそうなシュールな絵だな・・・(ガクブル
イベントサークル「ボアノイチ」総代表
>>631,632
すまぬ。ただ>618のパスを受けたかっただけなのに、
ここまでの反応があるとは。。。。
確かに想像すると、、、、丹田が、、、、、
>>626 家康の大物感を出すためのフィクションより
作者が史実に沿ったストーリーを選択した場合どうなるんだろうか?
えがっぺぇ義宣に護られながら大坂屋敷を脱出する三成
既に伏見へ逃げた事を知り、後を追うとするちよっちゅね
腹いせに屋敷を破壊する正則、事の顛末を親爺に報告に行く長政とか
>>599 今までと同じだけ収録なら、11服はあと2話必要ですね。
>>626>>635 三成は女の駕籠に乗って
待ち伏せしてた清正らをやりすごしたそうだが
アイデアは織部かね?
>>637 今、三服のあの長益が脳裏によみがえったから
>>637 またも兄ちゃんに感謝されホヒョンと不仲になってしまうではないか
>>636 レスありがとう。
単行本単位のテーマを締めつつまた物凄ーく気になるヒキで
次の巻に続くんだろうな。
1話単位でも単行本・全ストーリーレベルでも
山田御大の物語構成力はハンパねぇな。
二服の最後まで読んで止められる者がいたら真の武人
>>635 たしか史実だと、みっちゃん屋敷(笑)に立て籠もって抵抗してた様だし
ifへうげワールドで再現したら
七将達が屋敷に乗込むのをホームアローン風に撃退したりするかも…
いきり立った七将が襖を開けたところを、腰砕けするような茶席でお出迎えする織部
打ち合わせどおり織部を襲撃するホヒョンに
突然助太刀宣言して追いかけだす他六将
「ウワーン キモイヨー」と徳川屋敷に向けて逃げ出す織部
たまたまその道中にいたのがみっちゃん
>みっちゃん屋敷(笑)に立て籠もって抵抗してた様だし
あっ、それが史実なんだ。
歴史物は何が史実かわからんようになるから困る。
面白いほうを選択するがよかろうなのだ
石田三成は徳川屋敷に逃げ込んだ訳ではなくて、
徳川が管轄している伏見城の、石田屋敷に立て籠もったので
困った徳川が仕方なく仲裁しただけだよな。
個人的にはみっちゃん兄がヤスに泣き付いた展開になるといいな
>>623,625
出自の低さを気にして、朝廷に莫大な献金して新しい姓を作ってもらって箔つけして・・・
そういう努力がダメになりそう、というのが悲しい。
>>588 半島を完全に制圧してしまえば制海権など要らないし
明の海軍力では制海権を奪えない
秀吉軍の失敗は朝鮮人を味方に出来ると勘違いしたこと
元のやり方に習えば明にも勝てただろうな
>>596 家康の前であの台詞を言ったら歴史は変わってただろうな
でもへうげ家康はあんまり信長に思い入れなくないか?
どっちかっていうと明智の大ファンだ。
>>652 へうげ家康は明智△という意識ばかりで、仮にも義兄である信長を殺す意味や、死んだことへの感慨が何も無いんだよな。
都合の悪いことを無意識に避けて考えるという、誰でも持ってる欠点を顧みない人ということか。
>>651 スマン。
俺が考えてたのは、
経営判断が会長(太閤)の鶴の一声で覆されるとしても、
それが創業者(ノブ)に顔向けできないという理由だけってのが
何ともあはれということだった。
読者としては太閤の思い入れはよく分かるけど。
ついでにいうと、
秀吉の死因も、まさかの暗殺(byみっちゃん)
になるような気がしてきた。
>>593 数寄のマンガだし、醍醐の花見は欠かせまい
でも吉野の花見はやってないな・・・
清兵衛戦死をバッサリカットしてしまうようなマンガだから
>>657 そうだよなw
確か「そちの父が死んで一年になる」という古織のセリフで初めて出たんだったか。
経過を大胆に切り落とすことがある
>>647 昔読んだ学研の歴史漫画では
「天下を取るのは大いくさが必要、その相手を今はころすまい」と
家康、三成とも同じ事を考え、あいてもそのように」行動するだろうと考えての行動だったな
>>652 ある意味信長の呪縛がないキャラなんだな
史実だと呪縛有り捲りだけどな、家康
義兄弟だもんね。織田家の子孫への配慮はかなりなもの。
そういえば、淀どの他所から種を仕入れた疑惑の伏線はどうなるのだろうか?
663 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/03/27(土) 12:22:55 ID:cFt9mVMQ0
あれは伏線じゃないだろ
ま、どっちとも取れる描き方だったからなあ。
個人的には秀吉の種じゃない気がするけど。
出雲阿国と槍を交えていた名古屋山三郎が秀頼の父だって噂もあったらしいな。
この作品じゃあり得ないけど。
>>665 槍を交えていたわけじゃないだろ、阿国は丸腰だ
……下のほうの槍を交えてはいたが。
もちろんそういう意味です。
>>652 史実でもあんまりノブのことは口に出さなかったらしい
まあ腹の中で実際どう思ってたかわからんが
>>662 義兄弟って秀吉と家康じゃなくて信長と家康が?
>>651 この作品での家康自体は、信長に素直に臣従してたとはどう考えても思えない
なので、秀吉の「信長への思い」よりは秀吉の「ゆがみ」を重くみて、やっぱり変わらないと思う
>>669 義兄弟の契りを結んでいたような、違ったような
ただ、織田家の人質になってたこともあるし、兄貴分的な存在だったという見方もあるね
信長の義弟というと浅井長政が浮かぶな。
山岡荘八だとたまに「三河の弟」と呼びかけたりするけど、義弟というよりは弟分、舎弟扱いだと思う。
そういう関係はこの作品でも安土饗応のときに「童のころから変わらんな」と言ったりしてるところにも表れてる。
一方家康からはどうだろう。
天下取ったあとに織田を重んじたのは豊臣滅ぼしたことから目を逸らさせる目的もあったろうし。
ぶっちゃけ記録に残ってるでもない個人の感情について
>>661みたいに平気で「史実では〜」とか言ってるのは実に間抜けだ
所詮、俺らが知る歴史人物の感情なんて史家が状況から適当に推測して言ってるものに過ぎないのに
本能寺の変の時
「信忠が家康を成敗するために兵を出した」
という流言があったように、
常に薄氷を踏む思いだったんじゃないかな。
信長の方は常に丁重に扱ってたと思うけど。
史実では当たり前のことに突っ込むのは野暮であり
そっとスルーしてあげるのが粋と思われていたようだ
内面に関しては史実では追いきれないからこそ、物語作品としての幅が生まれる
>>660 関が原で勝ったからそういう話になるわけで
戦が無くても実権を握れるように前田から順番に圧力かけてる
そりゃどんなに有利な条件を積み重ねてもなお必ず戦に勝てるという保証はどこにもないしな。
言うまでもなく……優勢と勝利は似て否なるもの。はっきりいえば優勢であることにまだ意味はない……
優勢が勝利と確定してはじめて意味をもつ。成功者はみなそのことを知ってるから……みな異常に勝ちたがる。
>>679 勝って兜の緒を締めよという諺があるぐらいだからな
>>650 信長なら、文化が大きく異なる他民族の調略なんて、これまでの国内の戦とは
全く勝手の違うことをする為に、宗や小西のような今イチ信用し切れない人間を
使うようなことはしなかったかもな。
北朝鮮の塹壕での格闘法に敵兵のヘルメットを背後へずらすことで
ヘルメットの緒で相手を窒息させるものがあるという話だがそういうやつか<兜の緒を締めよ
日露戦争終戦の時の言葉。
これからも戦争をするので備えをしろ、ということ。
ノブと秀吉(ついでにイエアス)では、信頼のおける家臣の絶対数が違うから仕方がない
なに、そのショッピングセンターみたいなオサレな狸はw>イエアス
>>683 武田信玄だったかが言っていた言葉を東郷平八郎が使ったらしいな
つか何気にマジレスをした683にワロタ
そもそも
>>682のいってることは
「兜の緒を締めて勝つ」という文章にしたら当たり前のことになってしょぼんな
>>681 信長ならモンゴル方式で反乱した時点で朝鮮族根絶やしくらいやるだろ
結果、信長軍は補給が安定し現地で屯田による補給も可能になる
逆に明は長期戦になって国が崩壊して自滅したんじゃねーの
まあ、信長が朝鮮半島経由の対明戦争なんて真似をするとは思わないけどね
Civ5の日本の文明指導者が「oba nobunaga」になってる件。
なにそのチェンジとかいいそうなノブ
民族根絶やしとかモンゴル族でもやってないから。
せいぜい屠城が数回ぐらいだから。
>>690 やはりノン!とかボアノイチ!とか言うんだろうな…
>>693 「おのれ我が妹を奪いし男よここで会ったが百年目、貴様の肉を喰ろうてくれるわ!」
みたいな感じでいいのか?
>>689 いや、それこそ「ダール・イ・レゼベール」で原地民の懐柔を最優先したんでない?
京都で自軍に略奪を決して許さなかったみたいに。
>689
一揆ばらは根切りが基本っすよ。
チョソども乾し殺し候へ
まぁ織田軍は信長を教祖にした宗教団体みたいだったから浄土真宗とは相性最悪だわな
世間一般の人すべて、浄土真宗とは相性悪いと思う。
秀吉は真宗門徒じゃないかと噂が流れたらしいよ。
いろいろと有利に取りはからったので。
相手を気持ちよくさせながらも自分のコントロール下にしっかり置くのが
秀吉の真骨頂なんだけどね。
浄土真宗は御朱印くれないから嫌い
>>700 現世か来世か、なんだからどの戦国大名だって一向宗とは相性最悪。
利休が忠興に贈った狂言袴って何かの伏線かと思ったけど
特にその後触れられてない
あれって何だったの?解説求む
黒を至高とした利休の侘び茶から次のステージを示唆したんじゃないの?
>>703 高月向源寺の国宝十一面観音の観音堂では御朱印貰えたよ
>>706 そうだね
利休自身ひずんだ花入れを見て
「私の侘びはここまでだが、これを至高のものにできるのは・・・」って予感してたし
単行本を改めて読むと、利休の黒さと身勝手さがすごい。
自分は天下人や天皇まで殺そうとする大悪人でいながら、
宗二が殺された時はあれほど驚愕するし。
それも親しい人間を殺された事よりも、「わびの芽」を消されたことに怒るし
それが人間
それを指してノ貫が「炎に飲まれとる」と言ったんだろうに
>>710 信長殺しに絡んでいるとか、天皇暗殺未遂とかを知らなくても
そういうえげつない本質を見抜いている丿貫とか三成が
作中で利休は危ないって言及してるよね
丿貫は正面から「地獄の業火に飲まれている」って指摘するし
利休のえげつなさを見抜いちゃったから生かしておけない
という三成はある意味で利休最大の理解者とも言える
714 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/03/28(日) 14:19:28 ID:zEdK1mlOO
小さい頃、裏千家という名前を聞いて、何やら表の世界から(道を)外れた
ドス黒い団体なのかと半ば本気で想像していた俺がいる…。
小さい頃、裏柳生という名前を聞いて、何やら表の世界から(道を)外れた
ドス黒い団体なのかと半ば本気で想像していた俺がいる…。
小さい頃、裏社会という名前を聞いて、何やら表の世界から(道を)外れた
ドス黒い団体なのかと半ば本気で想像していた俺がいる…。
>>713 >利休のえげつなさを見抜いちゃったから生かしておけない
>という三成はある意味で利休最大の理解者とも言える
おお、なんかぐっときたわ、ここ
渋柿のくだりで三成なりの数寄が表現できそうな予感
718 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/03/28(日) 15:09:45 ID:zEdK1mlOO
719 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/03/28(日) 15:11:42 ID:zEdK1mlOO
×惑気味
○困惑気味
せっかく「惑い気味」と訓読みしてみたのに……
黒織部はいつ出てくるんだろうか
>>721 織部に腹黒は似合わんなw
「してやったり」の時ものすごく意地の悪い笑い方をするが、
たくらむ事が小さくてかわいげがある
目指すところが笑福の天地だしな
価値観を押し付けるよりも、笑いが取れれば良いって感じだから
そんなデカいことを企む必要がないし
朝鮮行くときに食ってる辛しとキムチが上手そう
>笑福の天地を目指す
考えようによっては、権力や財力を追い求めるよりスケールがでかいとも言える。
小者なんだがデカい。太っ腹だけどせこい。それがへうげ織部の魅力じゃないかな。
国立博物館 次はホヒョン殿&元首相殿の秘宝展とのこと
>>721 黒織部は作中の時代では作られた時期が過ぎつつあるから、もう出さない気がする。
黒織部というと焼き物みたいだな
やっほー やっほー 俺 ジャングル・・・いや、なんでもない
>>729 再放送はさせないぞ!by人権団体
肝付兼太唯一主役張ったアニメなのにねぇ・・・
>>714 放蕩でつぶれかかった家を
競艇の理事長笹川良一に支援してもらい
福田総理擁立の密談を仲介し
高額の入会金や月謝、16段階もあるお免状
箱がき、茶道具工芸のリベート、出版物の印税等の収入
表向き営利団体でない財団なので法人税の優遇
ある意味表の世界から(道を)外れたドス黒い団体
だと言える。
笹川もドス黒いしなあ…
-‐…‐-
/ ヽ
/
/ _ '.
. iノ ‐-ミ,_‐- -‐= i なんと……
_,. -‐ァ!ィニ‐_、 `ニ二 { .| なんという黒……
,x≦二ニ/=|f{, 。 ,}〕 ,/r‐-ニヽ /゙^}x、
彳=ニ二/ニニ{ `¨7フ j八,・__,ノッヾ} /=|=\
二二二/二二| /ヾ,,」シヘ ` ,J/二|二ニ\
=≫宀┴くニ=| .k冖-‐、 ! ハ,ノ=ニ|二二二
´ ノ=x/三三≧ミ辷ンノ j .j /二ニj二二二
. Y二ニ/三三三三三三≧v'^'ーくニ/二二二
ヾニ/三三三三三三三ミ}ァヘ \二二二
\ `¬-ぅ===ミ三三ニミ}゙二'yシ ヽ二二
___,二二ニつミ三三≧x`'≪ノ _/ \二
二ニニ二二ニハ ヽ/,に二二二 ィ ノ`7
ニニ二二二二∨/二≧x二ニ ー= / {
単にこれから世の中の数寄が
自分の思い通りになることを実感するためだけに
弥助を呼び出すとかね
客の存在すら無視した茶席って
相手をもてなす、という茶席本来の意味から見れば
己の数寄をひけらかすより悪いだろ
茶席に民主主義を要求するのかw
元々善人としても描かれてないけどな
清濁合わせたという意味では織部と一緒
>>734 えらく叩いてるが、へうげの利休に何を期待しているのだろう?
しかもほとんど難癖に近い理屈を展開してるし
>>726 狂言袴や、入手手段の定かでない伏見の金瓦などが展示されるのですね
地震のとき一番槍で駆け付けた忠興だが、自分ちは大丈夫だったのだろうか
へうげの利休は一番黒い人っただけじゃないか
気にスンナ
おいそれワカチコワカチコ
原作だと最終回、雪山で亡くなるけど
アニメだとなぜか生きているんですよね
自分の技で骨まで残さず消えたハズなのに、なぜか後に海上自衛隊の潜水艦艦長をやってた
元男塾3号生筆頭の悪口はそこまでだ。
脳死には至っていなかったのだろう
>>737 宗匠に求められるは素手で戦場往来の鎧武者どもをバッタバッタとなぎ倒すへうげ無双にござる
茶室が変形してガトリング砲が出てくるとか
749 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/03/28(日) 22:33:33 ID:zEdK1mlOO
>>731 ちょww嘘か本当か、にわかに判別できぬわ。なぜか、ほりのぶゆき?の
「黒幕さん」を連想した。
黄金の茶室を別パターンで組み直すとソーラレイシステムになります
それにしても藤子作品で織部好みって「エスパー魔美」だろうか?
へうげの利休は求道家としても、俗悪としても一流だからな
あまり史実がどうこう言う気はないが、政治の中枢に食い込んでる人間だからさほどズレはないと思うがね
某AA歴史スレで千利休役に「こち亀」の両津勘吉を配していて何か感心した
土9の怪物くんに苦言を呈してはあまりに不憫
>>749 茶道の精神性を極めるためにお金儲けするのと
お金儲けの手段に茶道を利用する違いです。
ちなみに下記雑誌より参照
「ZAITEN 2009年5月号」
「セオリー 2010年VOL2」
今でも取り寄せできます。
「俗物としてもはるか上をいっている」
ありのままの自分を物欲も含めてさらけ出す、という程度のことかと思っていたら
利休はなにもかも焼き尽くす業火のも持ち主だったとは…。
宗匠が本気出したら対抗できるのは弥助ぐらいなもんだよ
故あって今今週号を読んでる・・・
そっか次回はカラーで山田御大と元新聞記者で陶芸家のあの人との対談もあるんだ
>元新聞記者で陶芸家のあの人
誰? 海原雄山とか?
2代目海原雄山こと山岡士郎さんだろ
>>755 自分の意見じゃなく記事を書き写しただけなら、、
最初から出典を明記しろよw
>>762=裏千家の工作員w
必死すぎて笑えるwwwwwwwww
死して一年経とうとも、スレの話題に上り続ける利休居士…。
やはり未だ、スレの話題を独占できるレベルには到達しておらんのか、織部は。
それはそうと、秀吉は死ぬ前に一度でも織部を「佐介ェ」以外の呼び方で呼んで
くれるつもりは無いのか。
>>764 基本、織部は狂言回しって感じで、実際に魅せてるのは信長、秀吉、利休など
その時代の大物になってるもんね。割と小物を主人公に据えた時によくあるなあ。
どこの雑誌か忘れたけど「センゴク天正記」?とか
狂言回しねえ…
>>764 ヤングマガジンだよ、センゴク天正記
それにしても「サスケェ」だとまた別の漫画になりそうだな
織部は十分魅力的な主人公です。
秀吉、利休は副主人公格。
秀吉が死んだら三成が台頭するのか(物語的に)?
家康だけは未だに嘘くさくて好きにはなれないけど。
仙石はあれだけ大物脚色してたら、九州攻めのときどうするんだろ
この通説には疑問が残る
>>764 佐介と呼ぶのはおせんさんと秀吉、幽斎のみかな?
子供のころから知ってる幽斎を別にすると、この名前で呼ぶのがむしろいい関係なんだと信じたい。
自分で与えた官名なんだから、軽んずる意図なんかは秀吉には無いだろうし。
人たらしの感性で佐介とよぶ秀吉と
ぺしゃ、としてあまり気に入ってない本人の微妙な差がおもろい。
まあ
>>771 のとおりで古くからの知り合いだから、だろうね。
裏くさい(MSIMEって素敵)も古佐ぁ、て呼んでるし。
忍城攻めで三成に説教した後、また天下一茶湯でも開いてくれんかと言ってる時の
宗匠の驚いてる顔と秀吉の笑顔の絵が最高に和む
まぁ実際には無かったんだけど。 そんな日は。
「こうあって欲しい未来」と「実際に来る未来」は常にズレる…
それを少しづつ知りながら、(方向性はともかく)野望と共に成長・変化していく織部が面白い。
Aのおどろおどろしい毒より
Fの気付かぬうちに回っている毒の方が
恐ろしいでござるのまき
そういえば史実の織部は何で「織部」と呼ばれるようになったんだろうね
( ´・ω・)
?
織部助の官位を叙任したことに由来している
>>785 一般に「古田『重然』」でなく「古田『織部』」で通ってる理由、ってことじゃないかい?
名前の読みが不明だったから
姓と官名で呼ぶのは当時の一般的な慣行なので「何で」といわれても
>>785 それはこの作品を読む前に、道の駅おりべにある資料館の人に教えて貰ったから知ってる
つまり本人が自分を「織部」と呼ばれるのを好んだのは史実なのか創作なのか知りたいわけ
>>782の真意は分からないのでおいといて、
当時はともかく後世まで官位で呼ばれる人物は少ないよな
>>789 後世じゃなく当時の話か。ならむしろ、官位がついたら官位で呼ぶ方が自然。
徳川内府、石田治部、大谷刑部etc
>>789 ほぼ確実に創作。ああいう理由で「織部」の官名を欲したというのを
史実とするに足るだけの資料が見つかってない。
……資料がないということが、史実ではないということを意味しないケースもときたまあるけれど。
大谷義継、松永久秀、柳生宗矩なんかはわりと官位で呼ばれることも多いんじゃね
織部好みが有名なあまり官名が一人歩きして
織部の名は古田重然とイコールになっちまったからじゃ?
黒田孝高だって名前より通り名の官兵衛や入道名の如水の方が有名だし
当時の人は名前ころっころ変えたから官名の方が分かり易いって事もあったかも知れん
知恵伊豆なんか本名が思いだせん
松平なんとか
>>795-796 高山殿がアップを始め申した
>>774-776 7服の「義兄上の凝った屋敷が早う見たいものです」の時は
このあと追放されてしまうから高山殿は義兄上屋敷をもう見る事はないのだ、と切なく思ったものです
よもや作中の数年後に嫌になるほど見ていようとは
浅野内匠頭
吉良上野介
中村主水
大岡越前
諱を呼ぶのが失礼に当たるわけだしな。
人斬り兵部とか夜叉掃部とか、本名のかけらもない親子を思い出した
>>802 だから今もその名残があって、日本語では目上の人の名を呼ぶのは失礼に当たる。
身近な人に置き換えるとすぐわかる
鈴木一之介という人物が社長だったとして、
課長やら部長はおろか専務やら常務やらが社長を「一之介」だなんて呼ぶかどうか。
絶対に呼ばない。
社外の人間に対して平社員が「鈴木一之介ですね?」と呼び捨てにするのは、客>>>社長という絶対的構図があるから
家庭内でも
夫は妻を「おい、お前」とか名前で呼ぶし、子供を名前で呼ぶ
妻は夫を子供がいれば「お父さん」と呼ぶし、子供は名前で呼ぶ。
子供が二人いれば、兄や姉に当たる人物は父母を「お父さん、お母さん」と呼ぶが弟妹は名前で呼ぶ。
弟や妹は兄や姉を名前では呼ばないし、両親を「お父さんお母さん」と呼ぶ。
(クレしんが批判されたのは子供が両親を名前で呼び捨てにしたからってのが理由の一つに関わっている)
そういえば昔、ああ女神様で主人公の親父(なんかカッコよさげに書かれている)が
「子供の人格を尊重するので父親も名前で呼ばせている(キリッ」
ってエピソードが(いかにも良いこと、格好いいことのように)混入されてるのを見て
ドン引きした記憶があるのを思い出した。
吉良上野介とか柳生但馬は、まだ実名で言われる風習になる以前に、
芝居などで定着したのだろう。
竹中、黒田の両兵衛や島、松倉などの左近右近はセットで言うため。
実名にするとセットで無くなってしまう。
鬼武蔵や知恵伊豆は形容詞を冠したニックネームなので。
織部は芝居にもならず、他の人とセットでも無く、形容詞が付くわけでもない。
特殊な例。
小ん鳩越前
しかし越中褌の長岡越中(細川)は、特に官職名にはされない。
>>772 裏臭いは「古織」と呼ぶようになったぞ。
>>809 「古田織部正重然?贅沢な名だねえ
今日からお前の名前は古織だ!」
不老林
つぶやきはツイッターでしろや!
利休も小田原の手紙で古織様とか言ってたな
小田原で思い出したが、雨の中わざわざ山を登って宗二の首を
届けてくれた三成って案外親切だったんじゃないか?
そういうところでムダな労力使うから、嫌われて…
>>813 そんな親切を企んでるようには見えなかったぞw
まぁ、あの外見ではどう考えていても「ざまぁみろ、次はオマエだ」と思ってるようにしか
見えないのがみっちゃんの不幸かな
>>815 そうそう、俺もそう思ってたけどあの兄貴が出てから印象変わったな
「兄ちゃん、首届けてあげたのにかえって恨まれちゃったみたいだよ」
「お前その顔なんとかならんのか」
みたいな
お湯をつぐミニひしゃくみたいなのを手のひらの真ん中で押さえるような所作って作法なの?
>>817 切り柄杓の事かな?
風炉(夏)の点前で、お茶を入れた茶碗にお湯を注いだ時、
釜の上に柄杓を戻す動作。
炉(冬)の点前では無い。(低すぎて切り柄杓出来ない)
>>769 あれは十河と長宗我部が先走ったからだとか。
>>705 アレが後の高田焼とか八代焼の元になったんでしょう。
当時は半ばネタだった、
「織部さんの言う通り、足しげく通って将たらんと頑張ったら利休を殺せたよ!ありがとう織部さん!」
これが本当になった時の衝撃と言ったら
>>819 いやあ、それやっちゃうと最悪でしょ。
逃げるところはともかく、作戦立てて失敗するあたりなんてどうとでもかけるだろ。
あんだけバカ描写してるし。
しかし、みっちゃんのあの面で「ニカァ」と笑ったり「べそ」と悲しまれても困る気がするのだが。
>>822 あのお兄ちゃんにはそういう顔を見せ捲くってるからこその
ゲヒへの土下座だと思うぞ、みっちゃん
>>823 なんか兄上が可哀そうになってきた。マジで。
>>822 しかし、忍城攻め失敗の後に秀吉から許されたときの
笑顔は、チャーミングでしたが。
肩肘張らずに素直に生きれば、もうちょっと違った展開(豊臣政権的な意味で)があったんじゃねーか?>>三成
あくまで肩肘張り続けたからこそ家康の対抗者として認められたってこともあるだろう。
利家死後にあの男ならなんかやらかす、となってなければあっさり家康の天下になっていた可能性の方が高い。
ただ、関ヶ原なくば家康が豊臣宗家以上の立場に立つことも難しかったから誰かが挑発の上で生贄にされた可能性は高い。
250年後に西郷がやったことと同じで、無理にでも戦争に持ち込んで勝つ事で名実ともに天下を手にできるわけだから。
その場合三成ほど西軍の勝ち目は結構あるかも、といういい勝負に持ち込めなかったかもしれない。
疑うべくも無い三成の「本気度」が他の武将では伝わったかどうか。
みっちゃん何気に家族に恵まれてるね。
兄が弟を補佐するのって当時としては貴重だよ。
(史実的な事でスマンが)確か宗二の生首持って言った前後の時期位に、
みっちゃんの義理の伯父さんも(秀吉に)ブチ殺されたみたいで…
色々やるせなさ過ぎるな…こりゃ
史実的にやるせないと言えば等伯殿も又兵衛登場の頃に息子を亡くしてるんだよな
「手で人を見る」というのが秀吉のすごみを感じさせて
気に入っているんだけど、もう出ないかな。
>>827 関ヶ原以前に前田利長、細川忠興、上杉景勝に
謀反の疑いありと難癖つけている。
前者二人は人質を出して恭順したが
上杉は挑発に乗り関ヶ原の端緒となった。
瓢軽者と書いてひょうげもの、は何となく判るが
横柄者と書いてへいくゎいものと読むとはこれいかに
>833
平懐 へいかい・へいくわい
(1)普段の考え・気持ち。また、それを述べること。
(2)礼儀を守らないこと。無遠慮なこと。また、そのさま。
(3)歌学で、着想や表現に趣向をこらしていないこと。平凡なこと。また、そのさま。
本来はこの漢字で(2)の意味なんだけど、あんまり一般的でないから
意味が同じ”横柄”を当て漢字にしたものが使われるようになったんじゃないかな。
>>820 ちゃんと市中での利休評を聞いてまわったんだよね
>>832 その辺は密室というか京都近辺だけで話がどんどん進んだから・・
京都での激変に乗り遅れて気がついたら西軍になってた上ポンのやるせなさ
悪い意味で官僚的な人だった印象だな
切れ者というよりは悪者という感じ
素直に生きた結果が嫌われ者だったんじゃね?
石田好きな大名や商人もいるが、関が原での醜態をみると秀吉の道具にすぎなかったと思う
>>835 関が原は開戦前の状況は西軍の圧倒的有利じゃね?
大阪城と秀頼を手中に伏見城を落としてる。
畿内無視して那古屋城まで攻めてれば秀忠の遅参がなくても楽勝だった。
むしろ東軍に参戦した三成嫌い以外の大名が乗り遅れだとおもう。
毛利輝元あたりが秀頼を奉じて関ヶ原まで行ってれば
戦う前に西軍大勝利だったろうな。
戦いの段になっても西軍の勝利の確率は高かった。
現実には負けたから、
関ヶ原で戦わずに**を攻めればよかったとか
夜襲を仕掛ければよかったとか、
暗殺を試みればよかったとかいろいろ言われてるけど。
俺が思うに小早川を最初に始末しておけば西軍勝利だっただろう
まあ、後知恵だがな
>>839 小早川を始末しようとして西軍が進軍したので、小早川が関ヶ原まで逃げていき、
追撃した西軍が関ヶ原に陣を構えていたという説もある。
石田三成は豊臣政権内の武闘派にはものすごく嫌われてたけど、
外様大名たちには結構人気があったんじゃないかな。
信長みたいに逆らった大名は取りつぶしって訳じゃなくて、
北条以外はだいたい存続を許されてる。
ここら辺の方針は三成の意見とかも参考にされてる気がする。
(戦後処理の責任者に三成がなることが多かった)
それどころか太閤検地を通じて大名の権力基盤の確立に寄与している。
(そのお礼として?薩摩藩には三成の領地があったという)
津軽家なんかは関ヶ原後、三成の次男をかくまって次席家老にしたらしいし、
二代目藩主の妻が三成の娘なので三代目以降は三成の子孫だ。。
毛利や秀頼が旗色鮮明に出来なかったのも家康の政略の結果だと思うが。
西軍有利ってのも見た目だけのことだったろう。
家康は戦場の外で勝ちを決していた。
結果論では何とでも言える…
当時の状況や各人の立場による制約を考えると、一概にどっちが勝つに決まってたとは言えないんじゃない?
ただ、これを「やってみなけりゃわからん」という思考停止レベルにされると困るけど。
吉川、小早川は徳川に内通してたんだし、むしろ宇喜多、大谷、石田勢が奮闘をして
西軍が予想外の健闘をしたって感じじゃないかなあ。
狸おやじとしては、もっと楽に勝つつもりだったんでしょう
そら予定なら調略での西軍切り崩しのみならず
中仙道経由の徳川本隊が来てる筈だし。
↑
糞つまらん流れ
↓
いましばらく続きます
西軍東軍ともに予定外がてんこもりだからな。
ま、それで最後に勝ちきった家康がやっぱりすごいってことなんだろうけど。
>>847 ご期待に答えて継続します
この漫画は隔週だから、間がウンチク系になるのはある程度やむを得まい
イメージ的には
負けた場合も含めて2重3重に手をうっておいた家康と
とりあえず家康に勝てば良いと勝つことに専念した三成というイメージだからな
ひょうげのジト目みっちゃんがそのへん道描かれ活躍してくれるのか楽しみであるが
行政官であり軍事的に勝てばかつると思ったみっちゃんと、
政治家であり外交的に勝てばかつると思った家康の違いかな。
戦国板でやればいいのに
削除依頼出すか。該当スレに誘導よろ。
へうげ関ヶ原では諸将が東軍と西軍に分かれ
かくし芸対決で雌雄を決します
855 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/03/31(水) 21:00:06 ID:MsjCZb4o0
合戦が始まったとたん三成のさらし首がでてくる予感
秀吉絡みや自らの数寄の追求絡みでは黒さと凄みを見せる宗匠が
古織を始めとする弟子たちとの付き合いでは、あくまで見守り導く師父の目線なのがすごくいい。
古織の行き過ぎたわざとらしさや忠興の表面だけを拡大解釈してなぞることの欠点を気づきながら
秀吉に失望・反発したように一刀両断にはせずに、どう伝えるか悩んだり気を遣った伝え方をしたり
毛利輝元や黒田如水にそうしたように弟子たちの勢力を陰謀に利用することもできたのに
微笑ましい手紙の遣り取りをしたり、より成長するためのヒントを与えつつ表向き遠ざけたり。
>856
あんな業も器もでかいのに
茶席でのもてなしと弟子のことでは
ちまちま細かいこと考えてんだよね
そこが宗匠の凄きところにござる。
それに比べればそれがしなどまだまだ……そういえばそれがし、ここの所あまりゲヒってないでござるな。
ホヒョン殿は絶好調で金の瓦をお救い申し上げておるというのに。
宗匠にとって秀吉が誤算だったのは、
「愛よ」があったからなんだろうね。
あれがあったがため、「努力」をするようになってしまったわけで。
>>858 いえいえ、その忠興様との友情をうやむやのうちに取り戻されたではありませんか、左介殿
仲良く大仏の金箔ゲヒッておられましたが…
>859
宗匠に「父のよう」というヒデが良く判らなかったけど
あの一言がなかったら数寄の面ではいい弟子だったのかもしれない
と読んでて思った
でもあの派手好きじゃ無理か
>862
宗匠って下層出身の秀吉にとってもそういうことを忘れさせるような
素晴らしい茶・素晴らしいもてなしをしたんだと思うよ
茶の師匠として856氏の言うようにいい面をどんどん認めて伸ばす指導方針だったんだろうし
>>862 >「父のよう」
ハイセンスな考え方や志向、厳しい指導、人間性
超えようとして越える事の出来ない壁のような存在が、自分は経験した事がない世に聞く父親像とダブった、見たいな感じじゃね
多感な少年時代に、継父とは折り合いが悪くてずっと家出してたぐらいだし
>>847 てめえの存在自体がクソつまらねえって気付け
つーか出ていけ!
>>858 古い宗匠の真似から新しい宗匠の真似へと
表面だけを拡大解釈してなぞることの欠点を
より高みに昇化しているのでござる
>>854 ゲヒが十文字割高台や勢高肩衝を乗せてテーブルクロス引き。
脇で上ぽんと景延殿が、コカカコッ、コカカコッ・・・
これからもお世話になります。へへへw
>>859 信長のあの一言があったから帝を毒殺出来なかった訳だしな
日付変わるまで待ってたんだ、偉い偉い
「愛よ」は作中でもかなりインパクトがある場面だったが
今の所本編でそれが生きてるシーンがないんだよな
どこかで萌芽すると思うんだが今の時点でそれを知ってるのが秀吉しかいないのがネックだ
そろそろ秀吉も死ぬし、意外に一発ネタだったのかな
今日は発売日
そういえば十文字割高台のあっちとこっちを親子で壊したの、それっきりだな。
荒木のことを語るシーンまでおあずけかな。
一族が殺されている最中、茶道具持ち出して逃げた荒木と、
地震で大勢が死んでいる最中、茶道具助けに行っている荒木息子と
どう違うのかと。
又兵衛は真っ先に織部探してたじゃないか。
茶器も織部に頼まれて助けに行ったんじゃないのか?
荒木ジュニアかわいそすw
身内いないし、居候先の安否を最初に確認しようとするし・・・
それ持って逃げれば食うのに困らない品物をちゃんと捜し出してもってくるし
・・・いい子なのにな。
>>ID:mRaudqQ10
真夜中に乙、封印されろ妖怪wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
まさかのへうげもの実写映画化
ゲヒ殿は竹中直人だそうだ
おせんさん役は誰?
直人さんの頭は・・? 武士役だから困らんか
小生意気な又兵衛をうまく指導するゲヒ殿に父の面影を見た気がする
しまった4月1日だったかw
でも実写なら竹中氏は悪くないね。
利休(猫じゃない方)はだれがいいだろうか?
渡哲也さんとかどうだろう?
エイプリルフールが許されるのは午前中までだぜ
>>883 おお、いいねぇ。
・・・IDもいいね。7が3つある。
>>841 >津軽家なんかは関ヶ原後、三成の次男をかくまって次席家老にしたらしいし、
>二代目藩主の妻が三成の娘なので三代目以降は三成の子孫だ。。
それが「南部の火付け、津軽の人頃し」とか言われるアレか?
予告見て来週が楽しみすぐるw
>>887 具志堅用高が漫画誌初登場
『へうげもの』山田芳裕と「遺恨」対談
ホヒョン殿はへうげじゃ幼くみえるが実はゲヒより10歳も年上なんだよな。
顔にしわもなくあの方ひとりだけがいまだに若々しく見えまするなあ。
古田織部の方が19歳年長
俺は編集に知り合いいるんだけどここから夢幻の如くに近い展開になるそうだ
絶対に内緒だからな
892 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/04/01(木) 22:11:50 ID:CWGlflTP0
ありえん(笑)
NHK大河ドラマ化に先駆けて、ネット配信で1巻より前の時代をアニメでやるらしい
また愛みたく小姓時代からやるのか
子供店長大活躍だな
レギュラーメンバーの、微妙に可愛くないと思われる前髪時代が早う見たいものです
絶対に内緒だからな、を忘れてござった
お前らもう午前は終わってるぞ
アメリカにでも住んでるのか?w
作法破りはお手の物です
あれって午前限定だっけか?
いやー今週も見応えがあったね
システマ斎VSゲヒ殿
どんな戦いをするのかマジ見物で御座る
出来るのか?
出来るのだ!
遅ればせながら
>>875-877 いまだかつて見たことも無いような織部のへこみようを見て
又兵衛自ら探しに行ったのでは・・・と妄想する
ようし、4月2日になった。
エープリルフール終了だな。
42茶をつかわす
信長や利休や秀長の死の時のような演出が秀吉の時もあるのかな
秀吉が危篤に陥ったのを見計らって信長暗殺の責を攻められて
悶絶するとか
秀吉の死に際は他の連中と違って大勢に看取られるからそうもいかんだろ
いわゆる天下人3人の中で、最も織部に近く配置されているのが秀吉だろうから
その死に際に関わってこないのはいかんだろ
秀吉の死と実父の殉死が原因でゲヒは隠居するしな
秀吉の死が原因で、徳川に靡かない何かの複線になるのでは。
いや、多分そこは関係ない。現に古田家は豊臣見捨てて徳川に組する訳だし
たぶん徳川の政治が盤石になった所で、織部の数寄がないがしろにされる何が起こるはず
秀忠が家督継ぐあたりでなにか起こるかな
柳生!柳生!
あの秀忠と宗りんをどうやって笑わせるのかと考えたら……絶望しかない
あいつらに笑うという感情があるのか?
そう考えると秀吉はゲヒの最大の庇護者であり理解者なんだよなあ。
いや理解はされてないかもしれんが少なくとも数寄に関しては自由にやらせてもらってる。
織部は上司に愛される天性のものがある。
ゲヒの面白みがわかってくれる相手じゃないとなあ。
ノブの「ひょうげたやつよ!うひゃひゃひゃひゃ」から
秀吉、利休の「言葉に言い表せぬ面白み、溢るる創意」、
家康の「笑いも御茶頭に〜」あたりまでは結構理解も支持もされてるようだが…。
秀忠は初対面から贈り物をぶち壊してるからなあ…
家康は数寄を理解は出来ないが、その道に没頭してる人間の凄さは理解してるからな
何より利休を恐れていたし、織部についてもそれなりに評価してる
むしろ客観的に見れる分、恐さをよく分かってる感じだな
>>913 ノブの「ひょうげたやつよ!うひゃひゃひゃひゃ」から
あぁ、なるほど。
師であるノブも認めた、というのが秀吉の古織評のベースなのかな
あの時秀吉といっしょに歩いてた人って後で出てきたっけ?
とするとゲヒにとって一番キツい時期は関が原の後、
家康が征夷大将軍を辞めて大御所になり秀忠が二代将軍になってからだな。
>>913 上手く言えないけど秀忠ってどうせくれるのなら何十回と使えそうな
金属で出来た茶杓のほうが良かったんじゃないかな?
(大事にしようと撫で回してたら折っちゃった!どうしよう・・・木剣素振りで平常心平常心!)
じつはこうなのです
秀忠は律儀者と家康に評されたこととは裏腹に
劣等感が強くいつまでも根に持つ陰湿なところがある。
>>919 時々、秀忠をものすごい悪役にする漫画とか小説があるよなw
影武者家康とかな
吉原御免状とか捨て童子松平忠輝とか花と火の帝とか……まあ全部作者同じだけど
秀忠ちょっと面白みに欠ける人物で小心者を絵に描いた立ち回り将軍だから
扱いづらいんだよね、意志薄弱の道化か馬鹿な正直者くらいしか料理しょうがない
無理してちょう腹黒くらいか・・・
>>919 実際、幕府どころか一武家の相続人に必要な武勲とかないしね。
天下分け目でヘマはするし。戦国の雰囲気が根強い時期では
影でクスクス笑われている・・と妄想したくもなる。実際されてただろうけどw
それに二人いた兄が謀反企画と養子で相続資格なくなっただけのタナボタだし。
ノブの「その顔が見たかった」とか「うひゃひゃ」笑いとか、佐介のセンスを相当高く認めて気に入ってるだろう描写がすきだった。
秀吉はなんかこう計算がありそうで「ただ一人の友でおってくれ」も素直に読めなかった。
とはいえ利休と秀吉と両者が陰謀に関わってたことを知ってるのは家康と織部だけなんだな。
頼りにしていた秀長には死なれ、利休には背かれる、千鳥の香炉すら鳴いてくれないという
「なぜいずれも余を愛さぬ…」と内心孤独なヒデだからせめて師匠殺しという同類が欲しかったんじゃね。
バガボンドでは好人物だったんだがなあ>秀忠
織部にデレてくれは・・・しないかな?
家康に言われないと大政所に頭も下げられない、
辞去したらすぐに「私はいつまでここにいなければならないのですか」と発言…
へうげ秀忠は悪い意味でのKY。(現時点では)
秀忠というとどうしても風雲児たちのを思い出してしまう
>>927 まだ描写されていないじゃないか
くれてやるだけじゃまいか
実際にはかなーり乱暴で力自慢の男だったと聞くな。>>ヒデ
恐妻家で真面目で戦争に巧みではないからといって、好人物ってわけでは無いし。
>>924 西田敏行の秀忠のイメージが強いけど、
三国志の曹丕の状況と比較すると、
秀忠の人物像に想像の手がかりがえられるような…。
曹丕も家督はタナボタ、武勲もない文人皇帝で、
歳の離れた弟とは芸術の方針と支持基盤がちがうときた
>>931 食べた鳥が、西丸の堀に居たのを忠長が鉄砲で採ってきたものだと聞いて、
すぐに吐き出し「主君となるべき家光に向かって鉄砲を打ちかけるとは何事だ」と
しかりとばしたというエピソードもある。しかも怒鳴った相手は自慢げにそれを
披露したお江の方だと言うからただの恐妻家ではない。
というか、へうげの秀忠だとやってもおかしくなさそう。
結果から見るとタナボタだけど幼い頃から家督継承者として育てられた秀忠にとってはタナボタでも何でも無いと思うよ。
生まれた年に腹を切ってる信康を秀忠が家督の競争者として意識したとは思えないし、6歳だか7歳の頃に養子に出て行った秀康も同様。
豊臣政権が安定化してから元服した秀忠は初陣が関ヶ原で、そこでの派手な武功を求めるのも酷というもので、
どっちかというとその後に大坂の陣まで武勲を上げる機会がなかったと言うだけの話。
つーか、なんで秀康が候補にならなかったのかフシギ
秀吉と近すぎたのかな
いわゆる偉大な父の重圧と、院政
それに亡き兄やその他の兄弟と比較これらの環境でぐれなかっただけでも偉いよ<秀忠
もともと、他家に養子にでたものには
家督相続権はないのが武家社会。
だから勝頼も息子の陣代だし、
神戸信孝や北畠信雄は織田家継げなかったし、
でもって例え養子でも一度嗣子と定めたら
おいそれと変えられないのも武家社会。
だから秀次を秀吉は殺さざるえなかった。
秀次の子供が生きてたら秀頼の順番はその下になるので
秀次の血筋を絶たなければならなかったわけだし。
血の継承より家の存続優先が武家社会。
信孝も信雄も、本能寺の変後は織田を名乗ってたような
秀忠って軍事能力はタコでも統治能力は高かったと思われていたのかな。
でも以前から統治能力が高かったという話は寡聞にして知らないんだけど、
俺が知らないだけで何かあるんですか?
自分を抑えて配下に任せきったのでうまくいった、みたいな印象
>>940 虎の衣を切る狐だったかもしれないだろ
その話自体どこから出てきたんだ?
>虎の衣を切る狐
ってのはどこから出てきたんだ?
大胆すぐるだろ狐ww
>>940 俺が知らないだけで何かあるんですか?
つ 柳生Eyesのラブリーな監視社会
>>938 社団法人だからね。筆頭理事がいいとおもっても他が反対すれば流れる。
あまり妙な事ばかりすると謀反起こされる。自分の法人以外にも余所のも抑え込まないといけない。
基本は長子、養子にでたら正統性喪失という武家相続の基本ルールもある意味格つけなのだ。
家康が死んでから、家光に引き継ぐまでの間、
徳川家の威勢は上がりこそすれ下がらなかったんだから、
少なくとも守勢・維持については一定以上の才能はあったと見ていいと思う>秀忠
本当に無能なら、家臣がいくら有能でも幕府ごと徳川家は潰れてるだろ。
直近で潰れた天下人の家もあるわけだしさ。
あれは秀吉のが特殊と考えるべきだな
>>940 裏っ返すと失点らしき失点は「戦に弱い」くらいしかないってのが秀忠。
暗殺疑惑も多い秀忠。捏造も。
>>945 秀吉の時と違って家康が死んだあとはもはや徳川家に対抗できる大大名はいないし、
その大名も家光時代まで言いがかりつけて次々取り潰しまくったから(古田家含む)
よほどのポカをしない限り家が潰れるまではないだろう。
徳川最大であった福島正則を取り潰したことで、
秀忠に対する脅威は完全に消滅したからね。
>>950 一言抜けた
徳川最大の脅威であった福島正則を取り潰したことで、
秀忠に対する脅威は完全に消滅したからね。
>>949 その「言いがかりつけて次々取り潰しまくった」のが秀忠。
改易が一番多いのが秀忠時代だし。(福島正則もその一人)
実際各種エピソード読むと、軟弱どころか規律への節制に関しては
父親並かそれ以上に強烈な意思の持ち主ではなかったかと感じる。
へうげ秀忠の「危ういまでの剛直さ」はそういう点でうまい、と思う。
この節制の意思を「父親への恐れ」と解釈して、改易の嵐を
「極度の小心者ゆえの残虐」と真逆に捉えた結果が隆慶秀忠、かな?
正則や清正もなんか甘いお菓子を贈呈すれば改易されずにすんだ・・・わけはないか。
秀忠はたしかに力は強く剣の使い手だった。
だが家康から「将たるもの剣の腕を磨くより兵学を学べ」と言われた。
大坂の陣は名目上総大将だったが家康の期待した兵学は身に付かなかったようだ。
偉大な父親が残した強大な軍事力を背景にした政治手腕は優れていると思う。
数寄に関しては毛利秀元からふるまわれた萩焼の茶碗をお決まりのように褒め
貴人に出す茶碗でないのが見抜けないぼんくらと陰口を叩かれ関ヶ原以来の溜飲を
少しだけ下げられたみたいだから鑑識眼はないと思う。
>>953 清正(の息子)を改易したのは家光だがな。
正則の改易は家康の威を借る小うるさい本多正純を
排除するついでという話もあるが。家康が付けた目付
とも言える男と中国筋の大大名を改易できる胆力は
たいしたものだろう。自分の弟(忠輝)や息子(忠長)、
娘婿(忠直)まで処分できる冷徹さも評価できる。
なんと言っても豊臣滅亡直後の元和2年から寛永9年
まで幕府をコントロールしたのは秀忠なのだから。
譜代の堅い結束と、早い段階から世継ぎを決定してそれを補佐できた点
これだけで豊臣政権とは安定度が違うわけだから、秀忠の「優秀さ」は誤差の範囲
長期政権(王朝)の二代目は、初代のやったことを壊さないように気を付けるだけでいい。
実はけっこう難しいんだけどね。って死んだばっちゃが言ってた。
大阪に取材というのは、
秀吉没〜関ヶ原までの取材なんだろうか。
韓国で取材して、実際に描かれたのって
1年くらい間があったよね。
だとすると、12服が来年の冬くらいだから、
秀吉没もそこに合わせてくるのかな。
文治派と武功派、あるいは文治派同士でも結構揉めてるし、
譜代の結束も絶対視できるほどでもないと思うけどな。
というか、それだけの安定した環境を作った家康が
その後継としてベストと判断したのが秀忠ってことじゃないのかね。
家康が他の子供を後継に選びたければ、それに逆らう奴はおらんだろうから
好きなように選べただろうし。
初代と二代目は違うということだろうな。
まあ秀忠以外にこれといった世継ぎ候補がいなかったのも幸いしたな。
後継ぎを指名する期限のリミットは家康が征夷大将軍をやめるまで、だろ。
その頃の家康の子供というと……
秀康はすでに養子に出されてた。忠吉信吉は関が原のすぐ後にぽっくり逝ってるし、松平忠輝はまだ10歳前後の子供ときたもんだ。
ある意味選びようがないな。
>>959 もっと細かい部分の取材のような気がする。
建物とか美術品とか。
茶臼山の位置からみた大坂城とか、そんな感じじゃね?
ドンコ釣りする伝説の山か・・・
ゴートゥDMC!!
ゴートゥDMC!!
やべー作介可愛い
>>952 >隆慶秀忠
サック野郎の嘆賞ティムポ男の唯一信頼できるお友達が宗矩
その二人がごそごそ陰謀しまくりで外様大名取り潰しの嵐
それを防ごうとしたのが穢多出身の影武者家康
ゲヒ殿もそういう正義の数寄物を演じて欲しいもんだね
ゲヒヒヒ笑う正義なんて嫌だ
数寄と正義って対義語だよな、へうげもの的にはw
>>961 うーん、秀忠生まれた半年後ぐらいに信康殺して(ノブの命令説は無理がありすぎる)、更に何の落ち度もない秀康を養子に
出してまでわざわざ家康が後継者としたんだから、本人の能力とかじゃなく血統に意味があったと思うんだがなぁ。
西郷家にそれほどの意味があったのか今となってはよくわからんが。
>>970 「血統」というキーワードを重視したいがために、何とか説明をくっつけようとしてないかい?
おそらく愛していなかった正妻の息子 信康
ただの遊びでやっちゃっただけの女の息子 秀康
本気で愛した側室の息子 秀忠
こういうことだな
逆だよ。秀忠の母が、酒井とか微妙に松平と距離のある家だったりとか、あるいは出自がアレな徳阿弥に得川のハクつけるための家なら
すっきりと主張できるんだけど、なんでわざわざ信康や秀康追い出してまで、ってのがわからないんだよ。
信康は家臣に人気なし
秀康は氏より育ちのイメージで
エテ公が真似して赤っ恥と申すか
>>964の耳と鼻を削ぎ釜で煮殺せ
これ以上余に「努力」をさせるな
信康は一方で領民思いなエピソードがあった気もする
お前らは当時を生きたように語るのな
戦国ギャグマンガなんだしスッキリしてから書き込めよ
確かこのスレだったと思うんだが、
「当時の戦争を見てない奴が口を挟むな」みたいな事を言ってる歴史オタがいたのには爆笑したな
正論だな
>> 出自がアレな徳阿弥
それでも源平どちらか名乗らないといけないのが辛い所だな
秀忠の描写に「?」と感じるのは信長が3人の息子を分け隔てなく愛した描写があるせいかな、やっぱり
>980
別に藤原でも菅原でもいいぞ。
要するに武家社会で上に立つには
右近衛大将以上に出世できる家柄に
家系図接続させないとだめってことだ。
秀忠の軍才のなさだけはガチ。
そうか?
大阪の陣で活躍してんじゃん
江戸から強行軍で到着、兵士が疲労困憊で使い物にならず家康激怒。
真田丸に正面攻撃を仕掛けて大敗(史書にはないが、後世隠蔽された節あり)。
・・・逆の意味なら活躍かもしれんね。
秀忠殿が懸命に真田丸に攻撃を仕掛けている頃、
ゲヒ殿は楢柴をお救い申し上げるべく信繁殿の手引きで大阪城に潜入してござる。
後日それがバレて豊臣と内通していたと疑われ切復に。まさか茶入れをゲヒりに行きましたとは言えず……
ヤスとは一緒に天皇行幸用の酒をゲヒりまくった仲ではないか、何を今さら
犯人はヤス
家康は客だし、客のために用意された酒なのだから、
倉庫から運ぶ手間かけさせず倉庫まで直接飲みに行っただけで
盗んだわけではない
あー、ネタにマジレスされてしまった。
とりあえず「犯人はヤス」でググってみてくれ。
日曜美術館の長谷川等伯再放送今日ですな。
長谷川等伯展まで一週間
待ち遠しい
>>2の符牒を使えば作品と無関係の話題を続けても構わないと
勘違いしてる奴が居座ってるせいか
漫画自体の話題があまり出なくなったな、このスレ
歴史物の漫画やドラマのスレって、歴史ヲタクが寄ってきて
ウンチクを語って悦に入ることが多いんだよ。
で、たいていそれを巡ってケンカになるという
ところで織部焼に合う茶うけでもこのスレ的に考えようか
ありえないけど萩の月とかタンポポみたいでいいよな
道の駅・織部で食べれる豆乳のソフトクリームを抹茶ソースをかけたヤツも悪くないな
ずんだもちが好きだ
念仏踊り
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