2 :
◆0YO4VIyEkQ :2009/12/09(水) 23:42:20 ID:7Bspi1ix0
居候&わけがわからない面々
ゴキブリ分隊(シュミット軍曹/シュルツ伍長/ハンス/ライマン/ウェンク/ブッセ)
もったいないオバケ:単に意地汚いだけ?なオバケ
貧乏神:貧乏な神様であって特に害はない
ザシキワラシ:「ボクがいるといいことがあるヨ」。でもそれが必ずしも「良いこと」とは…
不安くん:まつ子さんが不安の抱くと出てきてコケる
地底人:のの子の創作キャラ
天狗:神社の森にいる。怒らせると大変な事に…
フニャ:のの子が拾ってきた子猫。すぐに引き取り手が現れました
山田家親戚の面々
山田よしお:たかしの兄。退職してリタイア人生。娘夫婦と同居。弟とはヘボ将棋仲間
田村くん:よしおの義理の息子。脱サラしてパン屋「どんぐり屋」経営
ゆり子:よしおの娘
サチコ:よしおの孫。ポチの天敵
田舎のおばあさん:故人・たかしの母。怖い話が得意だった。今も化けて出てくる
一郎くん:ののちゃん達の従兄弟
ねねちゃん:ののちゃん達の従姉妹
のの子が通う第3小学校の人々
3年3組
藤原瞳先生:超マイペースでお酒大好き。得意技は「自習」。後に小説家としてデビュー
ななちゃん:姓はクラタ。おっとりしてるけどキレると怖い
みみちゃん:姓は三宅。活発過ぎて口が悪いのが玉に瑕。
キクチくん:フルネームは菊池久彦。となりの「キクチ食堂」の長男。小心者
久保くん:名前は元政。建具屋長男。目立ちたがり屋で仕切り屋。ただし実力はない
スズキくん:フルネームは鈴木喜三郎。農家の息子。キクチ、久保と併せて通称「3組の3バカ」
キムラくん:3組で唯一(?)の秀才。長期休みはいつも家族で海外旅行なお金持ち
リエちゃん
山本くん
本山くん
3年2組
田淵コースケ先生:運動会の大玉を愛するナイスガイ。毎年花粉症が辛い。モデルは言わずと知れた田淵幸一
パクくん、山本くん、(もうひとり):通称「2組の3バカ」
3年1組
高田先生:いつも元気なあわて者。藤原先生と仲が良い
ミヤベくん:少年迷探偵。何でもないことを大事件にしてしまうヨ。モデルは小説家の宮部みゆき
校長先生:修繕と朝礼の長話が大好き。モデルはチャンネル・ゼロの冨岡雄一
土屋(ツチノコ)教頭:第3小の良識。モデルは大学教授の土屋賢二
近藤ひろ子先生:保健の先生。藤原先生とは高校の同級生。
サトウ先生:第3小学校一のしっかり者。高田先生赴任前は3年1組担当だった。
ヤスダ先生:授業ではいつも話が脱線する。美術の先生だったことも。モデルはおなじみ安田猛
吉田妙玖子先生:一時期保健の先生だった。富田月子さんのお母さん。妖怪
のぼるくんが通う第3中学校の人々
2年B組
田辺留年先生:担任で社会科の先生。野球部顧問も
山下キヨシくん:のぼるの悪友。運動は得意で野球部とサッカー部兼任。サード。彼女有
田中くん:のぼるの悪友。3人の中では一番しっかり者。ピッチャー。
柴島センパイ:“くにじま”と読む。素行不良で停学、落第。ショート。モデルは元巨人の元木大介
富田月子:今はのぼる君以外には姿が見えない存在の妖怪。のぼる君のファーストキス(?)の相手
女委員長(兼野球部マネージャー):言動が物騒だった。消えたかも?
野球部の面々
崇禅寺キャプテン:キャッチャー。ノックは苦手。実家はお寺「神徳山梵苦楽寺」
岡田くん:ファースト。実家は青果店。親父のモデルはヤクルトの名物応援団だった岡田正泰(故人)
島田さん:野球がやりたくて入部してきた1年生の女の子。セカンド
たかしさんの会社の人々
三宅さん:「ノンキャリウーマン」とは違って仕事をきちんとこなしてる!
モリタ君:たかしさんのゴルフ仲間でもあり
坂崎部長:たかしさんの上司
山田家の近所の面々
菊池食堂の人々
おとうさん:名前は久太郎。料理の腕は確か
おかあさん:しっかり者
おばあさん:名前はウメ。町内最高齢ながらすこぶる元気。別名「水かけ婆」。シルバー会
吉川ロカ:バイトの女子高生。3人組バンド「コインブロッカ」の天才ヴォーカリスト。ポルトガルの楽曲がレパートリー。南高に在学中。
ご近所さんの面々
中山さん夫婦:おとなりさん
平田さん一家(おとうさん、おかあさん、娘、ラッキー):おむかいさん
タケちゃん:まつこさんの友人
ウメちゃん:まつこさんの友人。スズキくんのお母さん?
町会長:艦船建造KKKK株式会社社長。モデルは読売新聞社・社長兼主筆の渡辺恒雄。ワンマンマンとして酒乱中
町会長夫人:旦那よりも町の人々からの人望有り
広岡先生:広岡医院医長。モデルは元西武・ヤクルト監督の広岡達朗
助手のお手伝いさん:モデルはいしい先生の奥さん?
柴島姉:第3中学校の柴島センパイの姉と思われる女性。吉川ロカの友人。南高に在学中。
近所の商店街の面々
小山堂(和菓子店):かるかんが名物。シルバー会
オーモリ商店(衣類雑貨):まつ子のパート先。親戚筋らしい。主人は入院中
コンビニ店主:スズキくんのおじさん。モデルはジブリの鈴木敏夫。元八百屋「やおすず」
肉屋:モデルは大勲位・中曽根康弘元首相
不動産屋:モデルは宮沢喜一元首相。ぎっくり腰。
時計屋:モデルは民主党幹事長・鳩山由紀夫
電器屋:モデルは偉大なる将軍様・金正日
理髪店:モデルは橋本龍太郎元首相
塾の先生:モデルは作家の関川夏央。ののちゃんとキクチくんがこの塾に通っている。以前、本屋として登場した事もある。
?:モデルは中国の江沢民総書記
お巡りさん:モデルは亀井静香国民新党代表代行
薬局:モデルは土井たか子元社会党委員長
ゆっくり養生して
そしてまた面白い漫画を描いてください
復活祈願!
ちっとものぼるくんとの仲を進展させてもらえない月子さんの呪いでありませんように…
10 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/12/15(火) 07:53:28 ID:+ybmPLO60
じっと待ってるだけというのもなんだから、
記憶に残るののちゃんシリーズでもやって
みるか。
結局前スレは埋まって落ちたの?それとも980で落ちたのかな?
さびしいなあ
前のスレでも書いちゃったけど、昔サザエさんが休載した時とまったく同じ気持ちだよ
社会面のなんて味気ないこと
1990年代の「ペエスケ」休載(夕刊)時じゃなくて70年代の「サザエさん」かよ!
15 :
13:2009/12/23(水) 19:20:37 ID:Jrt7vgv9O
>>14 そう。ペエスケの時は朝日じゃなかったし。
16 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/12/26(土) 22:01:12 ID:oi7Dy8Wn0
dat落ち阻止あげ
フジ三太郎?
となりの山田くん読み返してるけど、初期は時事ネタ多かったね
兵庫の震災とかオウムがらみが多かった
19 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/12/28(月) 16:18:44 ID:p8qhzRDl0
山田一家がオウム真理教ネタでしりとりしてたのは衝撃的だった
なんの病気なのですか?
今年は山田家の大掃除が見られないんだなあ
あけまして再開祈願
今年は山田家の大晦日、正月が見られなくて寂しいな
どんな病気かは分からんけど良くなって欲しい
禁断症状が…未だ朝刊読むとき所定位置を見てしまう
>>24 このまま連載中止になったら、朝日新聞引くのをやめる。
引く?
とりあえずひさいち文庫は来月も出るようだ
29 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/01/12(火) 23:27:00 ID:q9CfFeSb0
>>28 十分すぎるほど変な曲だろ
「枯れ気に花を咲かせま死ょう」
31 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/01/27(水) 22:59:00 ID:Sqs49xw60
あげとこか、落ちるといけないし
dat落ちにagesageは関係ない
最終書き込みの時間だけが関係
問題外論見返してるんだけど、小沢って20年前から全く変わってないんだなw
で、様態はどうなの?
*2492*
|名曲を 聞かせて
|やるから 心して |
|拝聴 する ように。 | へーえ
\_ ____ \ ___
∨ ∨
∧_∧
___ (.:-OдO ,ヘ__oヘ
巨|●|◎⊂ ャニ (o・` .)
'- |●| ( _ _l_ ロ.レ_ ノ
, 三三 ( ) ) (三_O
 ̄  ̄
弱い目を
した ♪ | /\
ボクへの | / \ !?
レクイエム〜〜 \__ _____
だれか聞かせてよ ♪ ∨
___ ,ヘ__oヘ
巨|●| ウ ウ ゥ… (-・ ;)
'- |●| ;: <⌒  ̄ ̄`ヽ:; ロ.レ_ ノ
, 三三 < ノ ; (三_O
⊂_ノ ̄(二O :
| おかぁさん! ♪ 深爪をした
| おにいちゃんが 指でなぞる
| ヘンな歌で 内気に
| 壊れてる こわれた
| よ────! 君の色♪
\_ ____
∩. ∨. ┌┴─
) ,ヘ___oヘ |. ┌┴─
| (・д・ ;) っ┌┴──
| ⊂ `'`' ニァ
♪さぁ
ドアを
あけて
出かけ
よ”お”〜〜♪
フフン
フフンフン ,ヘ__oヘ
∩( )∩
_∩ )) ヽ.____ノ
( ) / l l l l lヽ
| ll O ' `ー'
すげええええw
復帰まだぁ…
>>18 のぼるのテストを松子が見て「vxガス」を連想させる話とかあったのを思い出した
ちなみに、もしかして不謹慎だけど、サンワリ君みたいな結末じゃないよね?
あの時も「作者療養のためしばらくお休みします」と書いていたし、
「夏風邪で一時的に体調不良」と報じられていたこともあったけど、
いしいひさいちは60寸前。悪性腫瘍が見つかったとかいう結末は嫌だな
>>39 突っ込む所じゃないかもしれないが
朝日読者的にはそこは「ペエスケ」かと…
快癒お祈りしております
*999*(1/2)
| ん
/ | ん っ
T ̄ \ ____
n_ ∩_ w
-ロ l ) ∧__∧
 ̄ ̄| | (.:-O__O) | ̄ ̄
: ; |┬┬┨ (;;;;;;;;;;:;;;; つ┠┬┬| : .: .
: ; |||┃ r|;;|占;:;;;.l ┃││| .
| ──◎ ヽ
| / | ),、っ
┌ | ウ l ── `^'i,_
ttt| \__ ノ ∧__∧ ヽ
.|.|.| `ー' (.:-OーO)
.|.|.| ////γ;;;;;;;;;;:;;;;;ヽ
.|.|.| /////○;;;;;;;;;;:;;;; ;;;○ュ_
+++ T ̄ ̄ ̄i γ;;;;;;;;;;_;;;;ヽl 固 l
`~'`|____l l;;;;;;;/_i|ヽ;;;;ヽ─'
(__) .ヮ (__)
*999*(2/2)
/////// 。
///// /' ,、 . ,、 っ
. // / ハ / l (二 '
/// / ヽヽ____ /(,' j
γ´' __ ノ ε<;;;;;;;ノ  ̄ ` l
,r;;;;;;.丁`}  ̄ (;;;;;) l
/;;;;;r-' |、_ ,、 ノ |
/ ● |、  ̄`゚ ̄i>` ̄`゚ ̄´|
. / l `ー-─ '´ `ー-─'´}
__,l / ̄`ヽ. ゝ r─- ノ
i l `=-、. ⌒ rイ
/ヽ /vヽ L__,r⌒ヽl r' ⌒ヽ二l |
| えーっ!?
| 屁こいたら
. l | ズボンが
いや | | ビリ ビリ?
. | | えらい
いや | | 威力やなぁ
__ _ノ \ _____
w w´
∩_∩ ∧〃b ∧__/
. ) ´^ヮ)n=n __m(ω゚´ ;) (.:-Oд
ノ {;;;々;;;⊂ ) γ '^'
) l;;;;l l;;;;l l ノ ∪ー─-
XXXXX) ''''' ,'''''' (////O) r'__ノ[二
43 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/02/12(金) 13:55:02 ID:3qEqNYhE0
中学までは♪ マトモだった♪
スレ違いですが、どなたか以下の内容の漫画がどの巻に収録されているかご存知ありませんか?
<いしいひさいちの4コママンガ『バイトくん』にこういう場面があります。金がなくて
お腹も減っている安下宿共闘会議の4人のうちの一人が、「そうだ、麻雀をやろう!」と
言い出すんです。「麻雀をやると金が儲かると聞いたことがある」と。それで4人でじ
ゃらじゃら麻雀をやるんですが、少しも金が儲からないしお腹も減る一方という笑い話
なんですけれど、>(内田樹、atプラス03)
表紙は描き下ろしじゃなかったね…
ひさいち文庫「大江戸頓馬無芸帖」ゲット。時代劇ネタ集。
未収録ネタは無しでした。解説は元プガジャ編集者のガンジー石原氏。
45さんが書かれている通り表紙は書き下ろしではなく昔の漫画からの流用。
復活されるまではこのパターンで刊行が続くのかな?
FC仲野荘のHPがウィルス汚染があって、注意を呼び掛けてる。
問題の期間にアクセスしたような気がするけど・・・。
感染したらどうなるのかもわからない。
どなたか詳しい方、いませんか?
>>48 ありがとうございました。
難しすぎてわかりませんが msconfig 云々は大丈夫でした。
>>44 それ、いしいひさいちじゃなくて山上たつひこの漫画。
今日初めて知ったんだが、
崇禅寺も柴島も東淀川区にある駅名なんだな。
53 :
44:2010/02/21(日) 19:52:22 ID:2Jfewvda0
>>47 >>51 ご教授ありがとうございます。
山上たつひこの何という作品でしょうか?
よろしくお願いいたします。
ののちゃん来月再開
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
再開クル━━━━(゚∀゚)━━━━!!
再開((o(´∀`)o))ワクワク
帰ってきたでおますか〜!?
59 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/02/22(月) 08:49:08 ID:pRTndnNZ0
マジ、うれしいっす
涙出そうです(≧〜≦)
最下位キタ━━━ヽ(゚∀゚)ノ━ヽ(゚∀゚)ノ━━━!!!!
へ ) ( へ
> <
いつもの癖でテレビ欄のはしっこをぺらっとめくったら…
いや、よかった。本当によかった
毎日の楽しみが再開するよ…
>>61 プロ野球板の贔屓球団のスレ開いた!?とビビった
64 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/02/22(月) 13:49:23 ID:/a8+7KU80
,/|ミ=、
/ .|ミミミ|
.| |ミミミ|
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| |ミ| |ミミミ|
| |ミ| |ミミミ|
| |ミ| |ミミミ|
| |ミ| |ミミミ|
| |ミ| |ミミミ|
_,-'"|. |ミ| |ミミミ|
_,. -'' " ̄~゙三=-_、_ _,.-'" |. |ミ| !ミミミ|
,,.-''" r _、 三三タ_,.-''" | |ミ| ,.彡ヾミ|
/ i {ぃ}} _ニ/ -=三| 」ミヒ彡彡イミヾ
/,.、 `--" ニl -=ニ三=-''レ彡ミミr'" |ミミミ|
l {ゞ} i .ニl==三三ニ=''" ,>'"|ミ| |ミミミ|
.l `" i_,,...-''| ニ`=-=i'" | |ミl,..-=彡ヾミ|
_,.-! ! i -ニ三三/ L.. -ニヾ|ヾ彡'='''"
l´,.- l \/ -ニ三三/ ヾ-‐''"
_. ! ri l\ __--三三三='"
j'‘´l `´ | ! ` ミ三三三三三=''"
i',.. '´} | |
l,.. r´ '´
}
今朝見たときは本当に嬉しかったな。楽しみだ
今日の「ただいま」カットは書き下ろしかな?
3ヶ月…長かった
今朝見たときほんと涙が出たよ
良かった。・゚・(ノД`)・゚・。
スレが伸びてたんでもしやと思ったけど、本当に良かったよ。
69 :
2月22日朝刊 ◆0YO4VIyEkQ :2010/02/22(月) 21:52:48 ID:dFsdqUsy0
ののちゃん帰ってクル━━(゜∀゜)━━!!!!!
本日の朝刊に、いしい先生の復帰告知とののちゃんのカット、それからいしい先生のコメントが掲載されていました。
カットは、ランドセルを背負って地底人のバッグを持った笑顔のののちゃんが「ただいま!」とこちらに手を振り、その後ろで犬小屋の中のポチがこちらを睨みつけているところでした。
本当によかった…ののちゃんの笑顔を見た瞬間、涙がこぼれました。
以下の文は、いしい先生によるコメントです。
読者のみなさんへ
長い休みとなって申し訳ありませんでした。昨年11月に体調をくずし治療をつづけてなんとか仕事のできるところまで回復することができました。その間多くの方からお見舞いと激励をいただきました。お礼申し上げます。
「ののちゃん」はあいかわらずです。ホンマに困った漫画ですが、これからもよろしくお願いします。
いしいひさいち
70 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/02/22(月) 22:04:18 ID:jdeCvMbc0
あと一週間の辛抱か。
最初は、やっぱり ののちゃんネタで再開なのだろうか。
それとも意表をついて、いきなり富田月子ネタだったら
かなりヤバイぞ。
病名は明かされないままか・・・
それを知ったところでどうなるという事ではないけど、心配の種は残ったな。
まあとにかく、いしいセンセ復帰おめでとうございます! ヽ(゚∀゚)ノバンジャーイ
72 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/02/22(月) 22:38:07 ID:QDEmeqCI0
\ -┼- 丿~~~| |~~~~~| __ ■ ■
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_,,-―=''' ̄ ___,,-―――='' ̄ __,-―='' ̄ / . . .
_,,-―=''' ̄ _,,-―='' ̄ ヽ / +
 ̄ ̄ _,,-―=''' ̄ \ / . . . .
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,,,-'' ノ ノ ヽ/ 。. .
-―'' ̄ (;;;) |___,/ (;;;) | . ☆ +
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ヽ γ´~⌒ヽ. | / /☆ . * +. .
――ヽ / ヽ | / /⌒ヽ、. . . .
\/ | |_/ / ヽ +★
/ | / ノ * ☆
73 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/02/22(月) 23:52:18 ID:K9oM+WxM0
最近はオリンピックの高橋のメダルで少し泣いたが、ののちゃん復活で
もっと泣いた・・・。ののちゃん偉大なり!!
>>70 サザエさんやペエスケがやったみたいにキャラ勢揃いの上正装でご挨拶
だったら恐いw
75 :
おーいててのがヒロサワです:2010/02/24(水) 13:36:32 ID:+6fsTeul0
おれの好きなネタ 「三番街,客の流れる街」より
女「うわー地下街はすずしいわねえー。」
男「なんか腹がへってきたな。」
女「あっこれステキだわ。」
男「さあ食べに行こうぜ。」
女「わあ これかわいい!」
男「おい,はやく食べに行こうってばよ。」
女「ウルサイわね ウインドウショッピングしてるんじゃない。」
男「なにがウインドウショッピングじゃ シャドウピッチング
みたいな顔しやがって。」
女「だーれがオカネ出すのよ。あんたもやってりゃいいでしょ
ウインドウショッピング。」
女「わーかわいい」
男「うーうまそう。」
女「あ ステキ これ。」
男「うー食いたい。」
男「ワシは浮浪者のおっさんか!」
オシマイ
俺が好きなのは、
「お前みたいなバカは見たことがない!」とかいわれた奴が、
菊池君を連れてくるやつ
いよいよ明日から再開だね
楽しみ〜
藤原センセLOVE!
79 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/02/28(日) 20:06:02 ID:AttbnCvG0
いよいよだな。
何事も無かったかのように、通常の4コマ漫画
でくるのか、それとも、再開しま〜す、ご心配おかけしました
的なパターンでくるのか、いずれにせよ楽しみだ。
起きてのお楽しみ。
描いた本人も解釈不能なような難解なのをわざと出してきて、
やっぱりまだどこか悪いんじゃないか、と心配させる、ってのも考えられる。
俺明日は午前5時に起きて読む
普通に再開
>>81 もう9時よ。
ほんと、普通。相変わらず・・・。
85 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/03/01(月) 10:00:02 ID:5V6OaZ8f0
もう10時だよ。
何事も無かったかのような再開だ。
いしい商店の再開はないのかな。
86 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/03/01(月) 12:18:04 ID:KDZPA9au0
新春初大笑キター
87 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/03/03(水) 18:43:13 ID:Ed8nsNVN0
お、通じた
普通に再開してたね。
気負って無くて、らしくて良かった
復帰第一声が「ただいま」じゃなくて「行ってきます」なのも、らしかったw
90 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/03/03(水) 21:38:01 ID:Ed8nsNVN0
3/1「かたえくぼ」に藤原センセが登場したのも良かった
91 :
♪:2010/03/03(水) 21:42:50 ID:I3xYTpbE0
ホーホケキョとなりの山田くんのサウンドトラック盤は
隠れた名盤だと思ふ今日このごろ
俺はののちゃん一家のうたが好きだ
いしい先生の復帰を、心よりお喜びいたします。
3/1のののちゃん
1:ののちゃん「行って来まーす。」
ランドセルを背負い、かばんを持って笑顔で出かけるののちゃん。
2:しかし、そのののちゃんが向かったのは、隣の家との境の塀。
まつ子「どこへ。」
塀をよじ登ろうとするののちゃんに、まつ子が声を掛ける。
山田家の庭には、ののちゃんが塀を登るために足場に使ったらしき箱や、ポチの小屋の残骸らしきものが。
3:ののちゃん「チコクしそうなの。こっちをぬけるとすごく早いの。」
まつ子「人の家の庭やろ ドロボーと同じや おばあさんにもきびしくしかってもらいます!」
4:その時、
しげ「よっしゃ 今のうちや。」
ののちゃんが登ろうとしていた塀の向こう側から、しげが隣の家の様子を伺いながらののちゃんに声を掛ける。
力なくこけるまつ子。
・いしい先生フッカーツ!
いつものののちゃんワールドが帰ってきたことに本当にほっとしました…。
3/2のののちゃん
1:3小の朝礼の時間。校長先生の長話の真っ最中。
校長先生「ああして こうなって 今日は朝礼のおはなしは あれで これで」
悦に入っている校長先生と、うんざりしている子供達。
2:その時、教頭先生が校長先生に声を掛ける。
教頭先生「校長。」
と、自分が左腕にしている腕時計を指差し、校長に何かをうながす様子の教頭先生。
校長先生「おっと。」
3:子供達『やれやれ 時間だ。』
安堵する子供達。
4:校長先生「では次に、教頭先生のなくした腕時計がひょっこり出てきた心あたたまるお話を。」
子供達総ズッコケ、どこか誇らしげな教頭先生、嫌そうな顔の藤原先生。
・2コマ目の教頭先生が時計を見せたのは「もうお話の時間は終わりですよ」ではなく「私の腕時計の話はまだしないのですか」でしたw
この後、教頭先生のなくした腕時計の話にどれだけ時間を食ったかは推して知るべし。
3/3 今日のののちゃん
1:まつ子「おとうさん いつもU首のシャツやのに まちがえて丸首を買うてしもうた。」
まつ子の手には『(安) 8枚組』と書かれた男物シャツの袋。
2:たかし「いいよ 着るから。」
丸首シャツを普通に着るたかし。
3:しげ「たかしさんのお世話をちゃんとせないかんやろ!わたしも手伝うたるがな!」
まつ子に向かって怒るしげ。
4:まつ子としげ、2人で丸首シャツの襟を掴み、綱引きの要領で「うーん」と引っ張り合い、襟を伸ばそうとする。
たかし「いいですから。」
しげ達をやんわり止めようとするたかし。
・珍しくしげさんがたかしさんを庇うような事を言うと思ったらこれだw
相変らず、たかしさんはしげさんには割と遠慮しているようです。
今日復帰に気付いた!いつもの人もお疲れさまです
休載前と比べて線が太くなって見やすくなった?
この際テレビで「となりの山田くん」放映しないかなぁ
>>95は4485でしたorz
3/4 今日のののちゃん
1:かけっこしながら帰宅しているののちゃん、久保くん、キクチくんの3人。
3人「あの電柱まで!」
バタバタと一生懸命走る3人。
2:電柱に一番に着いたのはののちゃん。
久保くん「くそぉ」
ののちゃん「わたしの勝ちィ」
まだハァハァと息を切らしているキクチくん。
3:ののちゃん「あのおじさんまで!」
ののちゃん達が次のかけっこのゴールに選んだのは、道端で掃き掃除をしているおじさん。
4:おじさんのところまで全力で描ける3人。
ののちゃん達の意図を知ってか知らずか、ホウキを持ったまま全力で逃げ出すおじさん。
・ののちゃん達がおじさんに追いつくのが先か、おじさんが逃げ切るか。目が離せないレースです。
3/5 今日のののちゃん
1:夕食前の台所にて。食事の仕度をしているまつ子の所に、しげがのれんをくぐってやってくる。
まつ子「晩ごはんやけど のぼるは?」
2:しげ「鬼ごっこしてる。」
3:まつ子「鬼ごっこ?ひとりで?なんやの、それ。」
おどけて「ばー」と言いながら鬼ごっこしているのぼるを想像し、訝しむまつ子。
4:しげ「ノートに書いてあった。」
のぼるのノートの表紙に『オレは数学の鬼になる!』と太字で書かれていたことを思い出し笑いしながら言うしげ。
のぼる「ごっこでわるかったね!」
・「鬼ごっこ」ではなく「鬼」の「ごっこ」なのかwそういえば、もうそろそろテストの季節でした。
101 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/03/06(土) 18:13:19 ID:qoxSHceBO
>>101 ←笑うツボが初心者なのよ。
今日の4コマ目、松子さんの左手。
103 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/03/06(土) 22:04:27 ID:Y5OA2pJ70
たしかに右手とは違う なにやら手袋みたいな
書き方をしているが、それのどこが 笑うツボ
なのか、わかりません。
解説 お願い。
肩に入ってる力が何ともいえんのよ。
初心者よばわりとか感じ悪いわ
せめて「これジブリのとなりの山田くんのコミカライズ?」
とかいっちゃうぐらいじゃないと初心者なんてよぶべきじゃない
俺も何か玄人ぶるネタ探そうかな
107 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/03/06(土) 23:38:49 ID:Y5OA2pJ70
103です。
肩に入っている力????
よっぽど、のぼるの顔のほうが
おもしろかったんですけど。
ためしに普通の肩に描きなおしてみ。間が抜けるから。
3/6 今日のののちゃん
1:セール中のデパートの学習机売場にて。
売場の学習机に座ってわざとらしい独り言を言うのの子。
のの子「こんな机で勉強したら 成績上がるだろーーーなーーー」
まつ子「なんか言うとるな。」
しげ「ほっときほっとき」
のの子をほっといて行こうとするしげとまつ子。
2:しかし。のの子がついてきてないことに気付くしげとまつ子。
しげ「あれ」
まつ子「のの子はどこや。」
背景に買い物する客の姿や『新入生』『学習机』『フェア』と書かれた垂れ幕が。
3:しげとまつ子が見たものは、学習机に座ったまま「グー」と眠りこけるのの子の姿。
行き交う買い物客が、のの子の姿を苦笑交じりに見守っている。
4:左手でのの子の右手をしっかと掴んで歩くまつ子と、随伴するしげ。
のの子「でも 成績が上がる夢をみたような気がするよ。」
寝ぼけ眼ののの子。
しげ「そらよかったな。」
・夢見ただけじゃあかんってw
>>108 いつぞや、藤原センセが風邪をひいた話で、
藤原先生の苦しみがわからないの?って書いてた人?
昔あった公式サイトの掲示板でろくに物を知らないくせに、
人の感性にとやかく言っていた常連のオバサンかなぁ
112 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/03/07(日) 14:57:51 ID:tXjwF6AE0
私は、数学の鬼・・・ごっこ の
のぼるの顔に一票
のぼる君のセーター姿が好きです
机から寝起きの、ののちゃんの顔に3000点。
115 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/03/07(日) 23:01:59 ID:tXjwF6AE0
う〜ん 何がなんだか分からんが、とりあえず
オレは柴島先輩に 「10000円天」 いっとくわ
3/7 今日のののちゃん
1:立派な門構えの邸宅前にやってきたたかしとのぼる。
たかし「300年前の武家屋敷だ。久しぶりの一般公開なんだ。」
『四宮家』と書かれた武家屋敷には何人かの観光客が入っていっている。
2:柵のつけられた正門を真剣な眼差しで見るたかし。
たかし「スゴイなぁ 300年の間にたくさんの人が通って門の敷居がすりへっとる。
のぼる「脇の方から入るらしいよ。」
3:脇の門から入ろうとしたたかしは、門に頭をゴンとぶつけてしまう。
門の上のほうに『注意』の貼紙が。
4:のぼる「こっちもすりへってる!」
のぼるは、先程たかしが頭をぶつけた門の箇所がすりへっている事に気付き、慄然とする。
たかし「いてて」
痛そうに頭をさするたかし。
・300年の間にたくさんの人が頭をぶつけていった門でした。
ちなみに。1コマ目の「四宮家」がちょっと気になったのでぐぐってみたところ、岡山県玉野市の「日比城」において、四宮氏が城主を務めていたそうです。
117 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/03/08(月) 23:20:24 ID:NBXOgToa0
あっ 復活してる
なんだったんだ あの広告は
藤原センセキター
でも1コマ目の台詞でなぜか竹田さ●りが浮かんでしまい鬱
復帰したばっかなのにアグレッシブすぐるww
3/8のののちゃん
1:学校の下のほうにある倉庫つきの家の庭にボールが落ちてしまう。
子供達「タブチ先生 ボールが出ちゃった。」
タブチ先生「おっと。」
2:タブチ先生「先生特製のマジックハンドの出番だな。」
と、タブチ先生が持ち出してきたのは、人の背丈よりも高いと思しき大きなマジックハンド。
3:その頃。ボールが落ちた家のおじいさんは、家の倉庫から外を見ていたところ、倉庫の前にボールが落ちていることに気付く。
おじいさん「おっ ボールが。」
おじいさんは外の様子には気付いていない。
4:ボールを拾おうとしたおじいさんの頭を、上からのびてきたタブチ先生特製のマジックハンドがナイスキャッチ。
・ボールを拾おうとしたらおじいさんを拾ってしまったでござるの巻。
3/9 今日のののちゃん
1:授業中。黒板に『男らしく 女らしく』と書かれている。
藤原先生「あいまいなものを抱えておく知恵も根性もない連中がとびつくコトバですね。」
板書された言葉について語る藤原先生。
2:藤原先生「世話好きでやさしい校長先生は『おかあさんおじさん』。」
3:藤原先生「こまかいけれど頼りになる教頭先生は『おばさんおとうさん』かもしれませんね。」
4:子供達「手口の荒っぽい藤原センセは『あんちゃんおねえさん』ですか?」
藤原先生「おねえさんだけでよろしい。」
・また様々な方面に向けてケンカを売るような事をw
藤原先生カコイイ
3/10 今日のののちゃん
1:『フードマーケットストア』にて。売場の一角で無言で固まっているまつ子に、知り合いのおばさんが声を掛ける。
おばさん「あら まっちゃん、なにかたまってるの?」
2:まつ子「心を無にして 晩のオカズをどないしようかと。」
おばさん「え?」
3:おばさん「心のどこかではもう決めてるんじゃないの?」
まつ子がいるのは『出すだけオカズコーナー』。
4:まつ子「せやろか。」
まつ子の買い物かごの中には出来合いの『オカズ』がどっさり。
・この後まつ子さんは家に帰って手の込んだ料理を作る…事はまずありえ無いな。
3/11 今日のののちゃん
1:居間でテレビを見てると思しき山田家一同。その中、まつ子は電話に出ている。その様子を居間から見ているたかし。
まつ子「あら、就職が?まー 決まったの。」
2:まつ子「本家のカズオくん、大学6年生の、」
たかし「おっ 決まったのか。」
3:たかし「今、就職はたいへんだ。」
しげ「よかったがな。」
4:まつ子「再就職することになったんやて おとうさんが。」
たかし「そりゃたいへんだ。」
顔を顰めるたかしとしげ。のぼるとのの子はテレビか何かを見てのんきに大笑いしている。
・求人募集をしたところ、再就職組の応募が殺到した職場を知る者としては、今回の話は洒落にならない…カズオくんとそのお父さんに幸あれ。
3/12 今日のののちゃん
1:夏川塾にて。夏川先生のぐだぐだトーク中。
夏川先生「川中島の霧のイタズラで帰途の上杉軍の長い3列縦隊は武田軍に横腹をさらすことになってしまった。しかし謙信はただちに荷駄隊を切りはなし、精兵8千でなんと」
2:夏川先生「行軍隊形のまま武田軍に襲いかかった。これが『車懸りの戦法』に見え、巧みな運動戦が謙信斬り込みの逸話を生んだんだね。それにしても越後兵の錬度の高さには驚くほかない。」
黒板に図解しつつぐだぐだトークを続ける夏川先生。
3:のの子「夏川先生、話がものすごく脱線しています。」
夏川先生「えっ!?」
キクチくん「そもそも割り算でした。」
4:夏川先生「いいんだよ。このあと『シベリアの自然』へ行って割り算にもどる予定です。」
「ゴチ」「ガク」とずっこける2人。
・川中島の合戦の話からどうやってシベリアの自然の話につなげるのか、そしてその後どうやって割り算の話にもどるのか。夏川先生の話を一度じっくり聞いてみたいものですw
3/13 今日のののちゃん
1:車で3中の野球の試合を観に来たたかし。外野席には2人の老人(帽子をかぶったおじいさんと禿頭眼鏡のおじいさん)がいて、何か話している。
帽子「3点入ったか。」
眼鏡「これはちょっとむつかしくなったね。」
たかし「おっ」
二人の言葉を後ろで聞いててちょっと嬉しそうな顔をするたかし。
2:たかし「ウチのが3中なんですけど むつかしいっていい勝負ですか!」
帽子「あ、」
3:現時点での試合結果は、
1中┃2┃1┃2┃3┃1┃3
3中┃0┃0┃1┃0┃0
というもの。
4:帽子・眼鏡「トシのせいか 計算がね。」
呆気にとられるたかし。
・×(どちらが勝つか予想するのが)むつかしい
○(9+3という、繰り上がりの足し算をするのが)むつかしい
(3中が逆転するのが)むつかしい、ってことで、
それを直接たかしに言うのが心苦しくてトシのせいで計算が、とごまかしたんじゃないのか
その意味なら3点入る前からすでに難しいから
3/14 今日のののちゃん
1:台所にて。洗いものをしているまつ子。
まつ子「のの子、パンの耳を残したらあかんで。」
2:山田家の食堂では、のの子が食パンを二つに折り畳み、まん中の方からもそもそと美味しく無さそうに食べている。
3:額縁のような形で残されたパンの耳で『パンの耳劇場』開始。
4:パンの耳を画面に見立てたものを左手で持ち、そこへ右手で指遊びのキツネを作ったものを出し、「もういらないコンコン」とやるのの子。
むっとするまつ子。
・連載4500回を目前にして、ののちゃんの苦手な食べ物が判明。パンの耳とはちょっと意外。
正直ののちゃんが食べ残しをするほうが
休載よりショッキングwww
でも俺も子供の頃パンの耳好きじゃなかったなあ
揚げて砂糖を振ると美味いよな>パンの耳
ハイカロリーだけど。
凍らせてすりおろせばパン粉になるはず
たまに食べるカリカリに焼いた薄めの食パンの耳の美味しさは異常。異論は認めます。
3/15 今日のののちゃん
1:会社に行くため『←駅』に向かうたかしは、途中『老松神社』に立ち寄る。
たかし「きょうはいそがしい。がんばらにゃいかんな。」
2:たかし「よし、毎朝10円だが 今朝は思い切って100円だ。」
賽銭箱の前で懐から財布を取り出すたかし。
3:たかし「ああ!」
賽銭箱の中からの視点。うっかりたかしが100円玉と間違えて賽銭箱に500円玉を入れてしまい、愕然としている。
4:たかしの会社の『雑務3課』にて。一日中何となくうわの空のたかしを、モリタくんと三宅さんが見ている。
三宅さん「課長 元気ありませんね。」
・500円…!w逆に考えるんだたかしさん、今日だけで50回分のお参りになったと。
それにしてもたかしさんにこんな信心深い面があったとは。
たかしさんが立ち寄った老松神社ですが、岡山県に同名の神社があるのか確認できませんでした…情報求む。福岡県に同名の神社が何件かあるらしいけど。
ざっと調べてみたが岡山県内で目ぼしいのは
倉敷市に老松町ってのがあるのと、高梁市の山奥に若松神社があるのくらいだった。
どっちも関係無いだろうな。適当に付けたんだろう。
しげ(老)とまつ子じゃないかな?
>>135 ググってみたら、玉野市築港の築港八幡宮付近を通称老松通りというみたい
老松神社に関する情報ありがとうございます!やはり玉野市に関連した地名だったんだ…里心ついてるのかな、いしい先生。
3/16 今日のののちゃん
1:冬物と春物の整理をしているまつ子は、何かに驚愕する。
まつ子「冬物がしまわれへんと思うたら。」
2:まつ子「空のダンボール箱を押入れに入れてたわ!」
しげ「マッタク。」
3:しげ「今年の正月、去年の10月、おととしの年末、先おととしの3月にもおなじようなことやってたな。」
4:まつ子「そんなモン入れてるからかんじんなことが頭に入れへんのやな。」
しげ「ヤカマシわ。」
・結論:どっちもどっち。それにしてもしげさんの記憶力はすごい。
3/17 今日のののちゃん
1:シルバー会の巡回。
キク「じゃまするでェ」
と、ガラガラガラと引き戸を開けて入ってくるシルバー会面々。
しげ「シルバー会のおクスリ隊や。」
小山堂「ちゃんと飲んでるかい。」
2:眼鏡の老婆のいるコタツの部屋にやってくるシルバー会。
しげ「食後1日3回やで。」
と、帳面にチェックを入れるしげ。
小山堂「小分けしとくといいよ。」
と、小分けした薬袋の入った箱を見せる小山堂。
老婆「スマンなぁ」
キク「またくるから。」
3:しげ「ほなクスリの袋かして。」
老婆「ああ ハイ。」
4:クスリの袋の裏の『服用メモ』の朝、昼、夜の欄の脇の『見回り』蘭に○をつけるしげ。
しげ「おじゃまもお薬やわ。」
傍らでは、キクと眼鏡の老婆がたわいないであろう話に興じている。
・気のおけない友達とたわいない話で盛り上がる、これが何よりのお薬です。
残念ですが、来月はひさいち文庫出ないようです…
おクスリ隊の出動は隔日?
それとも高齢者故の不定期?
きょうのは、久しぶりに理解に苦しんだ
これもまた、「ののちゃん」ならでは
144 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/03/19(金) 23:37:06 ID:OGIJe6zo0
>>141 そのかわり下記2冊が4月21日発売予定。
・ヘン! ジブリコミックス
・ののちゃん 7 ジブリコミックス
もう7巻目分が溜まったのか…早く感じるなぁ
金曜日から所要のため書けませんでした…。
3/18のののちゃん
1:校庭から飛んでいったボールが1Fのどこかの教室に飛び込んでいく。
子供達「あーッ」
次の瞬間「バーン ガシャン ドンガラガラ ドサッ ぐちゃ!」と、壮絶な音が。
2:こわごわとした様子でボールが飛び込んだ部屋を窓からのぞくののちゃん、みみちゃん、スズキくん、久保くん。
3:4人の目に飛び込んできたのは、壮絶に荒れ果てた教室に転がるサッカーボールだった。
スズキくん「よかった だれもいなかった。」
ののちゃん「ボールをとってこなくちゃ」
4:ののちゃんがボールを取りに窓から侵入した時、ののちゃんは何かを踏みつけてしまい「?」となる。
実は、3コマ目でみんなが窓から覗き込んだ所の死角で教頭先生が倒れ伏しており、ののちゃんは教頭先生をふみつけてしまったのだった。
まだ教頭先生以外はその事に気付いていない。
・ダブルでやっちゃった。
3/19のののちゃん
1:しげ「ちょっと出てくるで。なんか買い物あるか?」
まつ子「ついでがあったら時刻表。」
2:ショッピングモールらしき所から電話をかけてくるしげ。
しげ「もしもし ごめん忘れた。なんやったかな。」
まつ子「あれっ わたしも忘れた。」
3:まつ子「はんぺんやったかな。」
しげ「そうや はんぺんや!」
4:しげとまつ子の頭の中を時刻表風にが表記されたものが載っている。
「下り 山田線」の「連想特急 スーパーしげ4号」は「なんやったかな」に1.08、「よう忘れるな」に1.09、「まつ子」に1.10、「ちくわ」に1.11、「はんぺん」に1.12に到着となっており、
同じく「連想特急 ワイドビューまつ子9号」は「なんやったかな」に1.08、「よう忘れるな」に1.09、「しげ」に1.10、「コンニャク」に1.11、「はんぺん」に1.12到着となっている。
・いしい先生の真骨頂発揮…私の文章力ではこれが限界orz
3/20 今日のののちゃん
1:車をブロロロロロと飛ばしていたたかしは、引越しの現場を偶然見かける。
たかし「引越しだ。おっ!あれは粗大ゴミじゃないか。」
2:車から降りて引越しする家の主らしき中年男に声を掛けるたかし。
たかし「すみませんが、日曜大工の材料にいただけませんか?」
3:男「あれはゴミじゃありません。」
ムッとした表情で言い返す男。背景では引越し業者が様々な荷を仕分けている。
たかし「こりゃどーも」
慌ててその場を立ち去るたかし。
4:空地に停めておいたたかしの車を見て、そこの近所の犬を連れた老人が呟く。
老人「また放棄車両が。」
たかし「ゴミじゃありません。」
・ゴミか否かというのは持ち主の主観によって変わるものです。
4501の4コマ目をAAで表現してみた
;;....下 | 連 想 特 急. | スーパー l ワイド. ビュー |
;; り | レン ソウ.トッキュウ. | しげ4号 | まつ子9号 |
;; |. ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄' l ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|. ̄ ̄ ̄ ̄ ̄.丁
;;. 山.| なんやったかな | 1.08 | 1.08 |
;;. 田.| | | |
;;. 線.|. .よ う 忘れるな. | 1.09 | 1.09 |
;; | | | |
;; | しげ |. レ | 1.10 |
;; | ↓ | |
;; | コンニャク. |. レ | 1.11 |
;; | | | |
;; | まつ子 | 1.10 | レ. |
;; | | | |
;; | ちくわ | 1.11 | レ. |
;; | | | |
;; | はんぺん. ↓ 1.12 | 1.12 |
;; |  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄...|  ̄ ̄A ̄ ̄ '|  ̄ ̄ B ̄ ̄|
どうやったら時刻表からはんぺんにつながるのか、
夏川先生に聞いてみたいもんだw
4分も何だかんだと電話で話していたってことでしょうね。
そんな過程で夕食の献立が決まったのかな??
>>149さんGJ!
3/21のののちゃん
1:しげ「その先の家がガレージセールしてる!」
まつ子「へー」
2:しげ「あれやこれや山のように売ってる!」
まつ子「欲しいものがあったの?」
3:しげ「店番がおらん。」
まつ子「そういうもんらしいけど。」
4:しげ「このゴミまぜてもわからん。」
と、ボロいオーブントースターを持ち出すしげ。
まつ子「おいッ」
しげを止めるまつ子。
・盗るとか言い出さないだけましと思うべきか。
3/22 今日のののちゃん
1:お墓にやってきた山田家一同。のぼるは山田家のお墓のてっぺんにペットボトルでトポトポと水をかけるが、その時に何か気付いた様子。
のぼる「おっ」
2:のぼる「お墓のてっぺんに届くようになった。」
たかし「背が伸びたんだな。」
3:たかし「墓参りで子供の成長がわかる。」
まつ子「ホンマ」
嬉しそうな2人。
のの子の声「おかあさーん」
4:お墓の香立ての部分を「こーらせ」と持ち上げているのの子。
のの子「持てた。成長した。」
まつ子「成長したら んなアホはしません!」
・これはこれで成長…なのかな?
今朝の漫画でつながらなかった本当の理由は何だろう?
1)本当に電話が殺到
2)教頭先生がキレて電話線を外した
3)フジワラ先生が職員室で酔っ払ったまま受話器を戻していない
4)校長先生が工事している途中
1だと思うよというか3はねえだろ学校に電話機一台しかないとかどういうアレだw
ジュニア版「仁義なき戦い」見たいなぁ
俺の小学校の時は「坊ちゃん」の映画上映が開催されたな
3/23 今日のののちゃん
1:学校へ行こうとするのの子はランドセルを背負っていない。
まつ子「あれ?ランドセルは。」
のの子「きょうはもう授業なくて映画鑑賞。」
2:のの子「ジュニア版『仁義なき戦い』一挙上映。」
まつ子「ただちに学校に電話します。」
3:しげ「のの子の聞きまちがいやろ。」
まつ子「そうやとは思うけど。」
笑いながら学校へ電話するまつ子。しかし、学校へ電話をかけても「プー プー」と、話し中の音が聞こえるだけでつながらない。
4:その後、まつ子が学校へ電話をいくらかけても「プー プー」という音しかしない。
まつ子「つ、つながらん!」
しげ「電話が殺到!?」
2人をよそにのの子は「行ってきまぁす」と元気に登校。
・洒落にならんほどの苦情や問い合わせが第3小に行ったんだろうな…wでもこれが原因で校長先生や藤原先生達の進退問題に発展しなければいいのですが(((゜д゜;)))
小学校の映画鑑賞というと、私の場合「はだしのゲン」を思い出します。
159 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/03/23(火) 22:55:25 ID:Rr4oRVFv0
中学生の頃、7月のやたら暑い日、暗幕を閉めた体育館での映画上映会。
黒澤明監督の、たしかデルス ウザーラという、極寒のシベリア
が舞台の映画だったんだが、館内のむせ返る暑さで途中で気分が悪くなり、
保健室へ運ばれたという リアルな思い出がある。
しかし、中学生にあの映画は難しすぎるだろうし、あの暑さの中で
極寒のシベリアが舞台の映画ってのも、今から思うと、どういう選択なんだ
って、つっこみを入れたくなる。
3/24 今日のののちゃん
1:のの子「春休みにみんなで東京デスティニーランド行きたーい。」
たかし「予算はどうだ。」
まつ子「行けます。」
2:まつ子「行けますけど小田原までしか帰れません。」
「ゴチ」とこけるのの子、溜息をつくたかし。
3:たかし「オレは遊園地に行ってもつまらん。留守番してるからみんなで行ってこい。」
笑顔で言うたかし。
4:まつ子「浜松までしか帰れません。」
たかし「オレはどんな扱いだったんだ。」
・岡山〜浦安間を往復するとして、終着駅が小田原から浜松に伸びる程度の扱いだったのかたかしさんつ∀`;)
昔、いしい先生は「ディズニーランドでアンパンマンとガチで殴り合う目つきの悪い黒鼠」を描いたものでしたが、今は流石に無理か…w
チラ裏。デスティニーランドと聞いて、某悪魔合体ゲームの施設を思い出しました。あれにも「ゾンビマウス」「デモンダック」という名前からしてヤバい存在がいたけどw
山田家は東江戸川町にあるのかと思ってたw
USJなら帰ってこれるんじゃねえの
3/25 今日のののちゃん
1:家で電話しながらまつ子に問いかけるのの子。
のの子「おかあさーん これからななちゃんみみちゃんリエちゃんエリちゃん遊びにくるけどいい?」
2:無言で、両手を十字に組んでバツの字を作るまつ子。
3:のの子「バツ チリOKだって。」
と、電話の相手に言うのの子。「!」となるまつ子。
4:しかし。まつ子が十字にサッと組んだ両手から放たれる『ダメデスペシウム光線』が、のの子を直撃。
「あーっ」とダメージを受けるのの子。
・まつ子さんの必殺技がついに炸裂!w
貧乏神や一つ目小僧が調子にのりすぎるたび
これが炸裂するから魑魅魍魎がつつがなく同居していられるんだなw
てかやまだ家はバケモノ屋敷みたいなもんなんだから
月子さんが同居してても問題ないような。
いや、もうのぼるくんの部屋のどっかに5cmくらいの月子さんが…
「山田くんの恋人」かいな
しかし例によって本物ののぼるくんすぐそばにいるのに
自分でつくった5cmのニセのぼるくんと会話して暮らす月子さんw
>>160 まだよくわからん。
千葉岡山 20000円×5=100000円
千葉小田原 5000円×5=25000円
千葉岡山 20000円×4=80000円
千葉浜松 9000円×4=36000円
125000-116000=9000円がたかしさんのホテル代こみの割り当て?
電車に乗らずに走って行って9000円3食付きの宿に泊れってこと?
アニメのとなりの山田くんを見たのだが、家族全員を均等に扱っていて、こういう方が俺は好き。
(いや、親父が一番目立っていたかもしれない)
ののちゃんメインは、ちと好みじゃない・・・あくまで個人的な感想ね。
>>166 たぶんいつもの人だろうけど
「そういう扱い」てとこだけ笑えばいいと思うよ
3/26 今日のののちゃん
1:のの子を交番の前に待たせてどこかへ行こうとするまつ子。
まつ子「そこなら心配いらん。すぐもどるから待っとって。」
交番の前にはお巡りさんが一人立っている。交番の壁に『防犯』と書かれたポスター。
2:のの子「つまんねーの。」
足元の小石をつまらなそうに蹴飛ばしながらぼやくのの子。交番の隣のトタンの壁に『工事』の貼紙。
3:つまらなそうに地面に石墨のようなもので何かをカリカリカリと描くのの子。
4:のの子が交番の側の地面にカリカリカリと描いているものは、等身大の人型。それはあたかも交番の前でただならぬ事件が起きたかのよう。
通りがかりのおじさんはそれを見て少し驚く。
お巡りさん「ちょっと。」
・よりによってそんな所にそんなものを描くののちゃんのセンスに乾杯。
今回出てきたお巡りさんは、以前出てきた亀井静香お巡りさんとは別人?
昔ののちゃんのアニメ見てて主人公のののちゃんが大好きだったけど
今だったら違う意味でののちゃんを好きになりそう
後藤原先生は今俺の隣で寝てる
>170
こんな時間にもう泥酔状態とか一体いつから飲んでたんだ…
原作にもあるかどうか知らないけど男子生徒が弁当忘れた話で
藤原先生が「ちょっと、○○君お弁当はどうしたの?」みたいなセリフを
言ったシーンは萌えた。藤原先生に気にかけてもらえるなら俺だって弁当忘れてくるわ。
ののちゃんが給食を学校のどこで食おうか右往左往する話も萌える。
便所飯という発想が無い所が純粋でかわいいです^q^
まあようするにいしいひさいちの描くおなごはそこら辺の萌え絵より萌えるというこった。
今度原作買ってくる。
キクチ姉は消されてしまったなぁ
似たもの夫婦と言われて赤面するシーンで萌えたっす
藤原先生って淫乱そうな顔してるよな。
授業さぼって寝てるのは徹夜でセックスしまくってるからだろう。
藤原先生って工房に興味あるのかな?金払ってでもいいから付き合いたい。
女には向かない職業よんだ
あー やっぱさいこうだわ 藤原センセ
ううっ藤原先生の顔にぶっかけんぞっっっ
3/27のののちゃん
1:のの子が居間で、傍らにペットボトルのお茶を置いて勉強している。
しげ「あれっ のの子 なにをしてるんや?」
のの子「勉強。」
2:しげ「春休みは宿題ないやろ。」
のの子「3月に入ってから藤原先生もうやる気なくてずーっと。」
3:藤原先生「自習です。」
藤原先生「自習よ。」
藤原先生「自習だわ。」
4:のの子「気がついたら自習してるの。」
しげ「ビョーキやで。」
焦るしげ。
まつ子「いいじゃないの。」
のんきなまつ子。
・宿題ではなく「勉強」というところがポイント。
しかし藤原先生といえば自習というのはガチですが、ここまで自習が続きすぎるとしげさんならずとも心配になります…以前藤原先生はメンヘラ気味になったこともあったし、杞憂に終わればいいのだけど。
3/28 今日のののちゃん
1:しげ「のの子はどこや。」
まつ子「まだ帰らん。」
2:しげ「えっ もう5時やで。電話した方がええんとちがうか。」
3:階段の2階のほうを無言で指差すまつ子。
2階からは、子供達がわーわーギャーギャーとはしゃぐ声が聞こえてくる。
4:まつ子「ななちゃんみみちゃんリエちゃんエリちゃんなんとかちゃんかんとかちゃん まだ帰らん。」
しげ「もう5時やで。」
・×(うちの家に)まだ帰らん
○(うちの家から)まだ帰らん
>>177 まあ、のの子にとっては、「気づいたら勉強している」のはいいことだよな。なにしろ普段は、勉強しようという気持ちすら無いんだから。
追伸 しげが「ビョーキやで」と言ったのは、ひょっとして藤原先生ではなくのの子のことか? それとも両方なのか?
藤原センセがやる気ないにもかかわらず、不登校や死にたがりがいないのは意外に凄い
やっぱり久保君のリーダシップは天才的なのかね
パーフェクト反面教師
シャッターの前でグループでコインロッカーしてたときに、
シャッターに貼ってあったビラに描いてあった地名?覚えてる人いますか?
店のおじさんおばさんはともかく、ロカちゃん本人までムッとしてちゃ上達しないだろw
183です。 思い出しました。
いしいひさいちは頭がおかしすぎる
もうやめろ引退しろ
案外いしい先生も下ネタ書いてるんだな
「張形平次!」「ウィ〜〜ン」の意味が昔は分からんかったが今は分かる
フリチントン大統領
エローすんまへん
おこまん
ひょっとしてと思ってググったら
今は無き玉野市電に西小浦駅があったんだな
第三小モデル及び藤原先生最初の赴任先が築港(竹港)小学校だっけ。
ということは作品展示ブースから歩いて行ける距離に山田家も…!
194 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/04/09(金) 20:44:41 ID:Lpa0s+1q0
あ、通じた
チツ口だって
藤原先生ェ・・・
いつもの人は規制か何かかな
さわやかで結構
宿題をためすぎて手に負えなくなったとみる。8月末のののちゃん状態。
ようやく規制解除されました…。規制中に書き溜めた分を一気に行きます。
3/29 今日のののちゃん
1:居間でパズルを解いているまつ子。傍らに地底人マグカップ。
まつ子「あれ、なんやったかな あとひとつコレ。『わが意を得たりと□□を打つ』」
2:のぼる「ヒザかな。」
居間で寝ころがって『アホが ブタの 』と書かれた本を読みながら答えるのぼる。傍らにペットボトルのお茶。
3:まつ子「それや!」
興奮のあまり、立ち上がるまつ子。
4:勢いよく立ち上がりすぎて、ヒザを居間のちゃぶ台に思いっきりガンとぶつけるまつ子は、ドクロマークなどで構成された声にならない不気味な叫び声を上げる。
・これは痛い(゜д゜;)
連投規制めんどくさ…。
3/30 今日のののちゃん
1:キクチ食堂に、胸に『KKKK』というロゴの入った作業着を着た男2人が食べにきている。
店内BGM『♪Deixa-me beijar as tuas aguas♪』
男1「陰気な歌だなぁ めしがまずくなるよな。」
2:その時。男1の目に飛び込んできたのは、キクチ食堂の主人、母、キク、吉川ロカの4人が自分を睨みつけている様子。
男1「えっ!」
3:男2「アルバイトの女の子の歌だ。定休日にライブやってる。」
男1にそっと耳打ちする男2.
男1「いや、よく聞くといいよ。ライブはもっといいんだろうねぇ。」
慌てて取り繕う男1。
4:キクがライブ用の音源の入ったラジカセをセットし、それに合わせて「Terra da minha mae Terra dos meus amores」と熱唱するロカ。
男1「途中で帰ると怒られるのか。」
男2「泣かれる。」
・
>>182 なるほど、こんな曲だったんですか…確かにコレを聴きながらの昼食は慣れんときついw
>泣かれる
それは怒られるより精神的にきつい。ましてや相手は女子高生。
3/31 今日のののちゃん
1:ロカが出前にやって来たのは、薄暗く不気味な『九竜ビル』。
ロカ「うわぁ、こわそうな事務所ばっかりだ。出前したくないなぁ」
入り口のところで一人ごちるロカ。
2:その時、ロカのズボンのポケットに入れてあった携帯から呼び出し音がピララララン♪と鳴り響く。電話を取るロカ。
ロカ「ハイ、吉川です。」
電話をかけてきたのは中村ノリそっくりの中村サン。
中村サン「あんたの♪バンドのことでちょっと話があるんだが。」
3:ロカ「今、出前のバイトです。」
中村サン「近くだから行くよ。」
と、親切に応じる『なぜか親切な正体不明の中村サン』。
4:ロカ「あ、ちょうどいい。用心棒に居ててもらお。」
九竜ビルに背を向けた体勢で一人ごちるロカ。その時、九竜ビルの中から中村サンがゆっくりと出てくる…。
・やはりというか何というか、ここの住人だったのか中村サン。子供や奥さんが鬼だったりするあたり、この人もたまのの市の怪異の一人なのかな?
4/1 今日のののちゃん
1:まつ子「のの子、お昼ごはんはサンドイッチやで。」
のの子の声「タマゴ?ハム?」
2:まつ子の声「チャーハン。」
のの子「チャ、チャーハン〜〜?」
『アホ ブタ ケ』と表紙に書いてある本を読みながら嫌そうに答えるのの子。
3:チャーハンサンドを食べるのの子。
のの子「あっ!おいしい!」
まつ子「どんなもんや。」
4:まつ子「休みの昼ごはんがどんなけったいなもんでもおいしいゆうように育った。」
と、のの子の頭をポンポンと撫でるまつ子。
しげ「そっちかい。」
・意外とおいしいかも…と思ってしまった。
4/2 今日のののちゃん
1:『たまのの市電 西甲羅』駅で電車を待っているのの子、まつ子、しげ。
駅のそばのトンネルから電車がゴゴトンゴゴトンゴーーとやってくる。
のの子「電車きたっ」
2:しかし。反対側からも電車がゴトンゴトンゴトンキーッとやって来る。しかもここは単線。
「あれっ こっちからも電車が!」
「えーっ」
3:双方の電車は駅を挟んで一旦キキッと止まる。
のの子「どうするの?!」
しげ「単線やで。まちがえたほうがバックせな。」
まつ子「ちゃんとダイヤがあるはずやからな。」
4:なんと、双方の電車の運転手が駅を挟んでジャンケンを始め、先に来たほうがチョキを出し、後のほうがグーを出した。
どて!とこける山田家一同。
・どうやら負けたほうがバックするらしいw
西甲羅の元ネタらしき玉野市電西小浦駅は、もしかしていしい先生の故郷の最寄り駅?ちなみに西小浦駅のすぐ手前に「天狗山トンネル」があったそうですが、1コマ目のトンネルがまさにそれかも。
>>192 情報サンクスです。行けるとしたらGW明け頃かな…?
4/3 今日のののちゃん
1:まつ子「おとうさん、ごはんが冷凍しかないねんけど。」
たかしの声「かまわんぞー」
2:まつ子「解答したものの いつの冷凍やったかしら。」
しげ「なんか入ってるで。」
3:まつ子「うわ、新聞のキリヌキや。」
ほかほかごはんから出てきた新聞のキリヌキを指でつまみあげるまつ子の手。
しげ「日付がついてる。」
4:まつ子「大丈夫。」
と、笑顔でたかしにほかほかごはんを出すまつ子。
たかし「どこが。」
・何故「なんか入ってる」と思った時点で止めなかったしw
「おいしいわよ」ではなく「大丈夫」というあたり余計不安になる。たかしさんつ∀`;)
4/4 今日のののちゃん
1:海岸にポチを連れて車でやって来たたかし。
たかし「おっポチ、ちょうどいい棒がある。」
海岸に落ちていた棒を拾うたかし。
2:拾った棒を思いっきり放り投げるたかし。
たかし「とってコーーーイ!」
それを目で追うポチ。
3:そこへ一人の少年がやってくる。
少年「おじさん 今の、ボクが投げたタロ専用の とって来い の棒。」
少年の傍らには、大型の『タロ』という黒犬が。
たかし「えっ」
4:自分が投げてしまった棒を取りに走り出すたかしを横目で見ながらせせら笑うポチ。
そんなポチを睨みながら走り行くたかし。
・ポチにコケにされまくるたかしさん…つ∀`)
4/5 今日のののちゃん
1:こどもランドにやってきたのの・みみ・ななちゃんとまつ子。園内は観光客でごった返している。
アトラクション『暴走トロッコ』の前で「絶叫マシンのりたい。」とまつ子にせがむののちゃん。
背景には様々な乗り物があり、中でも目を引くのが、巨大OL三宅さんロボがお盆の中のお湯飲みに見立てたお客たちを思いっきりぶちまけるというアトラクション。ぶちまけられ、宙を舞う沢山のお客さん。
2:まつ子「身長制限があるからアカンやろ。」
絶叫マシン入り口で『KODOMODOMO』と書かれたジャケットを着て『KDL』のロゴの入った帽子をかぶった職員のお姉さんが、頭に大きなたんこぶをつけたキャラのついてる身長測定機で入場する子供達の身長を計っている。
3:ののちゃんを計ってみた所、指定の身長に届いていなかった。しかし。
職員「OKです。」
まつ子「え?なんで?ぜんぜん足らんのに。」
4:職員「トンネルで頭、打ちますから。」
職員のお姉さんの吹出し内に、入り口のトンネルで頭をガーンとぶつけている人のイメージ。
まつ子「アカン。」
ののちゃんやみみちゃん達を連れて他所に行こうとするまつ子。
・相変らずカオスな遊園地だw
玉野市はののちゃんの作中に市内っぽい所が出る事を歓迎しているようですが、こどもランドのモデルとされている玉野おもちゃ王国はどう思ってるのでしょうか…w
規制の次は連投規制、その次はバイバイさるさん…モウヤダorz
4/6 今日のののちゃん
1:シルバー会一同で山にお花見にやって来た。しかし、
シルバー会一同「ああ!毎年花見に来ていた、わたしらの一本桜が」
2:一同「切られてる!」
かつて山頂にあった一本桜が切り倒されていた。あとには大きな切り株が残るのみ。
3:一同「なんちゅうことをしてくれるんや。」「泣かんの泣かんの。」
落ち込む一同。しかし、
しげ「待って!」
しげ「咲いてるで!」
なんと、切り倒された桜の切り株に一つだけ残っていた枝から桜の花が一つだけ咲いていた。
4:一つだけ残った桜の花の周りでお茶やお弁当を広げ、お花見を楽しむシルバー会一同。
小山堂「来年も来るぞ。」
老爺「そうそう」
老婆「そうカンタンにはくたばらん。」
しげ「シルバー会らしい未練がましい花見やわ。」
ウメ「はは」
・イイハナシダナー…今日の話は目から汗がいっぱい出て止まらないよ…(´;ω;`)シルバー会一同がしぶとく未練がましく長生きしますように。
4/7 今日のののちゃん
1:食堂の時計を指差すしげ。
しげ「この時計えらい遅れる。学校やのに子供らあしたの朝こまるやろ。」
2:まつ子「ぐーんとすすましとく。」
しげ「すすんでたらそれもこまるやろ。」
3:空をゴーと真っ直ぐ飛んでいくミサイル。それに別のミサイルが下からガーと軌道を追って近付いていき、最後に激突する。
4:まつ子「ピッタリ朝8時!」
テレビの時報が8時を知らせる瞬間、食堂の時計はピッタリ8時を指す。
しげ「ムダな能力やなぁ」
・すごいのかすごくないんだか。
4/8 今日のののちゃん
1:のの子「担任は藤原先生。」
まつ子「あー」
しげ「あれかー。」
2:しげ「家庭訪問行って スリッパで帰った」
しげの吹出し内に、スリッパを履きっぱなしにして「おろ」と少し驚いている藤原先生のイメージ。
のの子「そう。」
悩むまつ子。
3:しげ「理科室のボヤを歩いて知らせにきた」
のの子「うん。」
更に悩むまつ子。
4:しげ「よかったがな。」
のの子「うん。」
ゴチとこけるまつ子。
・よかったんかいw
4/9 今日のののちゃん
1:胸のところで『3年3組 キクチ』と書かれたボードを構えて写真に写るキクチくん。
同じく胸のところで『3年3組 クボ』と書かれたボードを構えて写真に写る久保くん。
同じく胸のところで『3年3組 スズキ』と書かれたボードを構えて写真に写る鈴木くん。
2:久保くん「犯人じゃあるまいし こんなケイタイの写真なくてもおぼえてくださいよ。」
藤原先生「忘れっちゃうんだもん。」
ののちゃんは『ヤマダノノコ』のボードを、みみちゃんは『ミヤ(以下不明)』のボードを持って笑っている。
3:久保くん「子供だと思って。」
『クボモトマサ』のボードを振り回しながら藤原先生に説教する久保くん。
藤原先生「そんなことないわよ ホラァ 3小に赴任してきた時だって。」
4:藤原先生の携帯の画面には、『校長先生』のボードを持った校長先生と、『教頭先生』のボードを持った怒った顔の教頭先生と、『タブチ先生』のボードを持った笑顔のタブチ先生の姿が。
・文明の利器フル活用。ループしている時空に関してはもうつっこまない。
4/10 今日のののちゃん
1:台所にて。コンロに鍋をかけて料理をしながら、たった今起きてきたらしい寝ぼけ眼ののの子に話しかけるまつ子。
まつ子「おとうさんくたびれてまだねてる。静かにしてや。」
のの子「ふぁい。」
2:しかし。まつ子は誤って空の片手鍋とその蓋を取り落としてしまう。ガッチャンガラガラと凄まじい音を立てて転がり落ちる鍋。
まつ子「あっ しもた!」
3:次の瞬間、大声で「失礼しましたーー。」というのの子。その様子はさながらファミレスで厨房から食器が割れる音がしたときのよう。
4:起きてきてしまったたかしに「スンマヘン。」「スンマヘン。」と謝るのの子とまつ子。
たかし「まぁ レストランみたいなうまそうなニオイでも目がさめた。」
・たかしさん…いい人だなぁつд;)・゜・。
ズボラ主婦として描かれがちなまつ子さんですが、料理の腕はかなりのもののようです。
>>205のチャーハンサンドも実際食べてみると美味しいのかも。
連投お疲れ様でした
いつもありがとうございます
久保くんの下の名前って前から出てたっけ?
出てる。
どうしたんでしょうね?
4/24 今日のののちゃん
1:『菓子 小山堂』にやってきたしげ。
小山堂「おすすめは今月の新作の もなか。クルミが入っている。」
しげ「ほぉ 最中に。」
2:小山堂「クルミが入っているかもなもなか。」
しげ「どっちやねんな。」
背景に、往来を行き来する人々。
3:しげ「まぁなんでもええわ。それもらお。5コ。」
4:小山堂「栗が入っているかもなもなかもかな?」
しげ「いらんいらん。」
・栗や胡桃入りの最中、純粋に美味しそう。食べてみたいです。でも、栗やくるみが入っているかもなもなかということは、栗やくるみが入っていないかもなもなかなのかもしれないかもな。あかん、伝染ってしもうた。
書いてくれる人がいないとこのスレの価値はほぼ0。
218,220>>
なぜか、書きこめても見られなくて、復帰されたのがわかりませんでした。
とんちんかんレスごめんなさい。いつもありがとうございます。
>>212 しげはどういう意味で、「よかった」と言ったのだろう?
そんなやる気無しのズボラ教師なら、さぼったり宿題を忘れたりしても、叱られないだろうと思ったのかな?
>>222 単純にののちゃんと相性がいいってことじゃない?
書き忘れてた、昨日4/12は新聞休刊日でした。
4/13 今日のののちゃん
1:教室にて、教壇に立っている藤原先生。クラス委員を決める話し合いをクラス一同でしている。
しかし子供らは「おまえやれ」「おまえやれ」「おまえがやれ」「うるせぇ」とやかましく、話し合いにならない。
藤原先生「静かにしてください。クラス委員を決めます。」
2:突然、教壇の藤原先生が無言で後ろを向いてしまう。
子供達「あっ うしろ向いちゃった。」「おまえらがさわぐから先生怒っちゃったぞ。」
黒板の上のほうに『イギリスでは女王はいつも女である』という標語?がかけてある。
3:次の瞬間、教壇の方から子供達の方に丸めた紙くずが飛んでくる。
それはポンと音を立て、久保くんの頭に命中。
4:藤原先生「今のが保健委員。これが体育委員ね。」
後ろを向いたまま、第2球を投げる藤原先生。それを目で追う子供達、不機嫌な久保くん、呆れているキクチくん。
・藤原先生によるうらみっこなしの選別方法。前側の席の子がやや不利かもしれないのがネック?
今日のは久しぶりに素直に笑った。
今時のケータイは小さいからしげさんが電話中なの2回読むまで気づかんかった
しげさんがケータイ慣れしてるのとまつ子さんが通話中なので声を出さないようにしてるのが
まったく普通のことのはずなのに、しげさんがケータイ! まつ子さんあつかましくない!
といちいちびっくりしてしまう
4/15 今日のののちゃん
1:バス停でバスを待つしげとまつ子。しげは携帯で電話をかけている。
しげ「ああ、ハイ、ちょっとまって。あら、メモの紙がない。」
2:携帯を左肩と左耳の下の辺りで固定したまままつ子の頭を両手でがっちりホールドし、そのまままつ子の顔にペンで何かをメモ書きしようとするしげ。
まつ子「あっ コラッ」
3:まつ子(なにをするんやおかあちゃん アタマおかしいんとちがうか!)
電話の相手に気を使ってか、↑の台詞を小声かジェスチャーで、自分の額を指しながら伝えるまつ子。
4:2コマ目と同じ体勢で、今度はまつ子の額に『090』とメモ書きするしげ。
・まつ子さんを、しかも顔や額をメモ代わりにするというしげさんの発送に脱帽w
4/16 今日のののちゃん
1:授業中、黒板に板書している藤原先生。そんな中、久保くんとキクチくんとスズキくんが教室内で紙飛行機を飛ばす。
黒板の上の額縁の文字は『わが亡きあと洪水よ来たれ』
2:次の瞬間、飛ばした飛行機のうち二つを指ゴム鉄砲でばしっばしっと続けざまに打ち落とす藤原先生。
子供達「おお!」
3:ちょうどその頃、3年3組の教室の前の階段を教頭先生が「ハハハ 教育委員会の……」と、校長先生や教育委員会の人を引き連れて登ってくる。
そして、1コマ目で飛ばされた紙飛行機の最後の一つが廊下のほうに出て行っていた。その様子を見るののちゃん。
4:次の瞬間、廊下に躍りだし、3コマ目の紙飛行機を指ゴム鉄砲で打ち落とすいい笑顔の藤原先生。
苦々しげな表情になる教頭先生、呆気にとられた表情の校長先生、普通に見ている教育委員会の人々。
・藤原先生にこんな技能があったとは…。
>>228 顔に電話番号書いて町中歩くと個人情報流出になるんじゃないか?
他人の電話番号だからって無責任な。
今日のも分からないんだか誰か解説してくれ
ののちゃんはお母さんのとの時間差2分で既に完食しちゃったんだよ
オチはすぐに分かったけど、4コマ目の描き方が変だよな。
テーブルの角度は同じなのに母の座る位置がずれているから、分かりづらい。
235 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/04/17(土) 20:02:46 ID:1dLowRLL0
>>232 >>233 >>234 のの子の奴、最初からまつ子さんの分まで食うつもりだったのか……。
『家族のものは自分のもの、自分のものは自分だけのもの』かよ。わがままもあつかましいのもいい加減にしろ。
そんな調子、そんな身勝手、そんな厚顔無恥だから、Wikiで『クズ』なんて書かれるんだ。バカヤロウ。
何この人こわい
ひさいち文庫、来月も出ない…
ののちゃん全集の7巻、今週発売なんだな
大笑いしてるのぼるくんたちがすげえw
新聞4コマでこんなに細かく描きこんで破綻しない奴他にいねえw
240 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/04/18(日) 22:34:42 ID:OCUqGwif0
>>236 毎年「ののちゃん」スレにこの時期数日だけ現れる人だと思われ
今日のがめっさツボった
小学生の頃地底人読んで育った俺は勝ち組
親父の本棚いしいひさいち尽くしでおいしいです(^^)
243 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/04/19(月) 20:29:50 ID:F/jyT24I0
柴島先輩の名前が判明するとは…
「宗勝」はどの戦国武将から取ったんだろう?
test
246 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/04/20(火) 09:07:29 ID:da7UF/SX0
>>244 この時節は人事異動や何やかやでストレスたまるんですよ
あ、毎年ということはクラス替えかw
247 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/04/20(火) 16:39:58 ID:CwA44TFr0
「ののちゃん全集7」&「ヘン」ゲット。
「ののちゃん」は2008/4/1〜昨年の中断まで収録。
島田さんは元はテニス部だったのか…全然記憶無かったよ
「ヘン」はジブリの無料誌「熱風」の連載を収録。
広岡達三(峯正澄?)のコラム+4コマ漫画1本という構成
また規制されてました…。
4/17 今日のののちゃん
1:まつ子「お昼はのの子とふたりやからカップラーメン。どっちがええ?」
と、カップ麺を二つ持ってくるまつ子。テーブルの上にやかんとマグカップが二つ用意してある。
のの子「んーと。」
2:のの子「こっち!」
『3分』と『5分』のカップ麺がひとつずつ出してある中、のの子が選んだのは3分のほう。
3:出来上がったカップ麺を「ずずずっ ずずぅ ふぅふぅ ずーっ」と、物凄い勢いで食べるのの子。
まだ自分のカップ麺が出来てないまつ子は、のの子が食べる様子を目を丸くして見ている。
4:漸く5分経ち、まつ子のカップ麺が出来上がったときには、のの子は既に完食済み。
まつ子の分をもらおうとまつ子に抱きつくのの子、迷惑そうなまつ子。
・なるほど、これがののちゃんの狙いかwカップ麺を少しでも沢山食べようと考えたののちゃんなりの策はほぼ成功した模様。
ののちゃんが長期的な視野で物事を考える戦略家タイプと呼ばれる所以が改めて分かった気がします。
4/18 今日のののちゃん
1:野球部の練習時間にて。
『極悪非道 あげくに落第 教育係の柴島センパイ』が、島田さんと岡田くんに檄を飛ばしている。
柴島「ルールを守らんやつはクズだ!」
2:それを聞いて、ひっくり返って声も出ないほど大笑いしているのぼる、山下くん、田中くん。普通に聞いてる島田さんと岡田くん。
崇禅寺キャプテン「おまえが言うとギャグにしか聞こえん。経験を生かした指導をしてみてはどうかの。」
3:バッティングフォームを見せる柴島先輩。
柴島「ミートは ガラス割り、」
ゴロを捕る姿勢を見せる柴島先輩。
柴島「ゴロは ヤンキー座り、」
4:柴島「全力疾走しろ!店員に追われた万引少年が肉ばなれをおこしますか?」
崇禅寺「やっぱりええワ。」
柴島先輩の話をちゃんと聞いている島田さんと岡田くん。
・オシム語録ならぬ柴島語録。そうか、柴島先輩の好打、名守備、俊足は普段の行動が培っているのかw
/19 今日のののちゃん
1:野球部の練習中。
「あんたキャプテンよね。弟いる?」と、黒い服を着た長身で眼光の鋭い女性がやってくる。
キャプテン「あ、柴島の、」
女性の正体は柴島先輩のお姉さん。
2:姉「宗勝 おまえ なにやったの。お祖父さんがすぐ来いって呼んでる。」
柴島「えっ すぐ来い?」
3:柴島「どのアレかくわしく言ってくれないとわかんねぇよ。」
柴島先輩の吹出し内に、強面の祖父『勝左衛門』の姿。
そんな柴島先輩の脳裏をよぎるのは『心あたりA・B・C・D・E・F』。
4:姉「ボッコボコにしてやるから海岸通の事務所まですぐ来いって。」
それを聞いて「ひゃー」と慌てて逃げ出す柴島先輩。
「わかるのかよ。」と嘆息するのぼるとキャプテン。
・柴島先輩のフルネームが判明。「宗勝」という名の武将は結構多いのですが、いしい先生が毛利家と何らかの関わりがある武将の名を使う事が多い事を考えると(ex:吉川ロカ、富田月子、吉田妙玖子)、今回のモチーフは備後の武将「乃美宗勝」かな?
海岸通の事務所…お祖父さんはほんまもんの「昔ながらのその筋の人」のようです。
4/20 今日のののちゃん
1:一緒に下校しているののちゃんとキクチくん。2人とも、返してもらったテストの答案を見ながら歩いている。
のの子「また3点」
キクチくん「オレ5点」
勝った事が嬉しいのか、嬉しそうに笑いながら答えるキクチくん。
2:その時、一陣の風がヒョォーと吹き、ののちゃんの答案が風で飛んでしまう。
のの子「あっ」
3:そのまま答案は、風に乗ってたまのの市の空高くへと飛んでいってしまった。
のの子「とんでっちゃった」
4:家にて。
のの子「ひろった人が思いを馳せておたよりくれるかな。」
まつ子「 笑 わ れ て お わ り や !」
しげ「まぁまぁ」
・風船につけた手紙やボトルメールじゃないんだからw
252 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/04/21(水) 08:46:37 ID:rhEsbrTu0
あれぇ、PNNねたもありなの?
なんちゅう違和感。
サンデー毎日の連載ネタぽかった
255 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/04/21(水) 20:54:53 ID:4oCajiP20
山田君時代はたまにやってたよね、時事ネタ
4/21 今日のののちゃん
今回の話は『3年3組学級新聞』の記事『こどもだましニュース』の中の、木村カズキくん(100点エンピツのキムラくん)の手による4コマ漫画。
1:小沢と鳩山の会話。
鳩山「小沢さん、鳩山総理らしい政治をしたいんだ。」
2:小沢「総理、扇風機の本質とはモーターに羽根のついたものであって ドリルの刃をつければ電動ドリルだ。」
小沢の吹出し内に、扇風機の羽根をドリルの刃に取り替えた機械のイメージ。
3:鳩山「なんだって!あんたがモーターで 私は扇風機の羽根だと言うのか!」
激昂する鳩山の吹出し内に、扇風機の羽の真ん中に鳩山の顔が付いて『カラカラマワリ』しているイメージ。
小沢「それはちがう。」
4:小沢「ドリルの替刃だよ。」
鳩山「「ああ…」
遠い目をして黄昏る鳩山。
<おしまい>
・久々にいしい先生の時事ネタを堪能。
257 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/04/21(水) 22:59:45 ID:4oCajiP20
そういえばキムラ君の下の名前出たの初だよね?
>>248 もう一度書くけど、のの子の奴、最初からまつ子さんの分まで食うつもりだったのか……。
『家族のものは自分のもの、自分のものは自分だけのもの』かよ。わがままも図々しいのもいい加減にしろ。
そんな身勝手でそんな欲張りでそんな厚顔無恥だから、Wikiで『クズ』なんて書かれるんだ。
とっとと死んじまえこのクズが。バカヤロウ。
鳩山の似顔、いしいひさいちにしては愛嬌がないというか
キャラになりきってないというか、他の4コマ作家の絵みたいだ…
似顔絵に向いた部類の顔なのになあ
どんなにくるしくても
おいしいものたべて
うんこしたらなおるよ!
ハ_ハ
('(゜∀゜∩ なおるよ!
ヽ 〈
ヽヽ_)
>>260 木村くんが描いた似顔絵ってことだからじゃないかな
4/22 今日のののちゃん
1:広岡医院の待合室にて。しげと平井さんが談笑している。
平井「うまいもん食ってねてればなおるってさ。」
しげ「病気の見当がつかんと 広岡先生はそう言う。ハハハ」
そんな中、「次の方」と、待合室にいたもう一人の人が呼ばれ、「ハイ」と診察室に入っていく。
待合室には『予防』『インフルエンザ』等のポスターが貼ってある。
2:診察室で中年男性を診ている広岡先生。奥で何かの作業をしているらしいお手伝いさん。
男「体調が急に。」
広岡先生「なるほど。」
3:広岡先生「紹介状を書きましょう。」
男「え!大きい病院へ?そんなに悪いんですか?!」
顔面蒼白になる男性。
4:広岡先生「知り合いのレストランへ。うまいものを食えばなおります。」
男「見当がつかないんですねッ」
背景で、何かの器具を持っていくお手伝いさん。
・
>>261 私もそれを思い出しましたw
ののちゃん7巻ゲット
早速P11の靴が無いのオチがわからん
ホームの下に片方があったってこと?
>>258 まつ子がのの子の飯を食う話や、のの子がまつ子の朝食用意する話もあるけどな。
とりあえず俺なら
>>258と一緒に飯食うよりは山田家と食卓を囲みたい。
つーかwikiに『クズ』とか書いて喜んでる馬鹿ってお前じゃないの?
ガチガチの悪文なのに妙に自信持ってるところとかそれっぽいんですけど。
266 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/04/23(金) 17:29:37 ID:aFw4RXFo0
>>260 “愛嬌がない爬虫類みたいな目”というのが昔からいしい版鳩山キャラだからなぁw
今日のののちゃん、背景の工場がいいね。
建物とか電車も然り気無く描いてるけど、特徴捉えてて凄く上手い。
見学に訪れるくらいだから、お父さんの勤務先は結構大手?
三井造船玉野事業所雑務部雑務科かな!?
269 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/04/24(土) 08:57:53 ID:n0m2yW9v0
>>264 1コマ目でたかしが探していた靴の右側が3コマめでまつ子が出した別の1組の右側になっていたというオチでは?
1コマめの靴(左)のかかと部分に丸いマークのようなものがありますが、4コマ目の靴も右側だけ同じマークが付いているように見えます。
三井玉野は出張で行ったことがありますが、周辺にキクチ食堂みたいな食堂がいっぱいあったのが印象的でした。
東京卸売りセンターに行ったなあ>社会科見学
マツダの自動車工場見に行った
不二家の菓子工場見学で、帰りにチョコレートもらった
展示内容は原画じゃないし、たいしたことない。
(間に合わなかったらしいので、あとから原画になるのかもしれない)
客が数人の会場は写真撮影も自由で、まったくゆる〜い雰囲気。
東京から来たって記名したら、なんか奥のテーブルに招待されてコーヒー御馳走になったw
テーブルにはノートが用意されていて、ファン2人がメッセージを書き込んでいた。
展覧会が終わったら、スタッフがノートをいしい先生に手渡すそうです。
スタッフの人が、「将来は記念館を作りたいんですけど、いしい先生が(そういうこと)
好きじゃなさそうですからね…」って言っていた。
それでいしい先生が玉野で過ごした家を教えてもらった。
展覧会会場の斜め前、洋品屋の隣の「モリ」って看板が出ている家。
もちろん今は関係ない人が住んでいる。
瀬戸大橋ができて町はさびれちゃったけど、港には瀬戸の島々へ渡るフェリーが
停泊していて、とても雰囲気のあるいい町でした。
ロカちゃん路上ライブやったりヤクザ顔のおっさんと平気で会話したり
度胸あるなと思ってたのに学校じゃあんななのかよ
萌えてまうやろが〜w
>>274-275 レポありがとう。GWに帰省するついでに行くつもりだったけど両親がこっち来ること
になって行けなくなった。
地味でいいから記念館作ってほしいな。「読者のため」だったら先生も許して
くれるだろう。
「三寒四温」は「日替わり」とは言わないなぁ・・・
今日のもよくわからん。
普通に考えれば
「ブランコで危険な遊び方をしてケガをした実体験から注意してるのかと思ったら、
ケガは関係なくてただの一般論で注意してたのかよ」
ってオチなんだろうけど、
そうすると3コマ目の
「ぼくのような悲劇をくりかえさないでくれ」
というセリフはなんだったの?
ってことになるから、
なんかほかに深い意味があるのか?
と思ったけどわからん。
「ケガをした実体験」ではあるけどブランコではなくてガケから落ちた、ってことで
「一般論」かよ、ってことなんじゃないの?
281 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/04/29(木) 18:06:41 ID:LpGgWi9z0
小3の子供が「一般論」という単語を使うのがつっこみどころ
ふつう、ありえないから
なんかの風刺なのかなあとか思ってたんだけど、違うよねえ
あの男の子がいしいマンガによく出てくるタイプのずれた変な奴ってことなんじゃないの?
>>247 「ヘン」の広岡達三先生による短文、なかなか面白いんだけど、やっぱり峯さんの
文章なのかな。広岡達三のキャラに成りきって、漫画抜きの中編・長編にも
挑戦してみてほしいと思った。
>>284 ページ開いた最初のとこにそう書いてある。
>>285 「企画・構成協力 峯正澄」
のことかな? これじゃ明確な解答にはならない。
288 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/05/03(月) 16:52:42 ID:3JzNk9Om0
ありゃま、残念だなぁ。
「大問題」も'10が出るかどうか怪しいし、「ののちゃん」は2年ぐらい出ないし、
いしい単行本はしばらくお預けなのかな?
>>287 サンタの正体みたいな話をしたいの?
それなら「分からない」が正解だろうけど、普通に考えればねぇ…。
>>288 ののちゃん(文庫)が止まってたのは全集7巻がまだ出ていなかったからでは。
一度全集に放出してから文庫も順次出していくのが慣例だった気がする。
ミステリーズの連載も無くなったぽいし縮小体制ではあるんでしょうけど。
さりげなく「ののちゃんの自由研究」のカット描きなんかは再開してるよね。
この前の「チンチン」には笑った。
293 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/05/04(火) 23:41:04 ID:WMEE3+rQ0
>>291 「ののちゃん」は文庫が先行して出てたんだけど、「全集」での4巻の途中まで出て中断中。
中断して5年近いけど果たして復活するんだろうか?
昨年各誌で連載していたものはまとめて「ドーナツブックス 40」として出してくれないかなぁ
>>293 なるほど。
巻末のホームズが異様に面白いだけに残念だ。
今なら広東行きの電車に間に合うよグリシャム君
つまりですね、失踪したご子息は自転車であの宿屋に向かったんですよ
確かに、コミカル・ミステリ・ツアーのホームズ・パスティーシュは面白すぎて、
原作を読むときにまで思い出し笑いをする体になってしまった。
それはそれとして、こよみを買ってくれないか、ワトソン君
ホームズ傑作
王金田広岡
ののちゃん全集7読了。
新聞とってないから、過去スレ7,8,9を参照しながらやっと追いつけたわい。
302 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/05/12(水) 00:23:43 ID:sH9hUqRm0
ついに柴島爺さんまで登場か
>>302 えっ!!
やっぱりじいさんなのかな?
あんな名前はなかなかないよねぇ
全集7巻読んでたら、吉川ロカの登場前にたかしさんが駅で「吉川先生」に会ってるね
リアルタイムで読んでないからわからないけど、その後出番あった?
やっぱりお父さんなのかな全然似てないけどw
規制で書けない状態が続いていました…連投規制に引っかからないように行きます。
4/23 今日のののちゃん
1:造船所に見学にやって来た3年3組一同。全員『見学』のヘルメットを被っている。
藤原先生「工場見学の案内をしてくださる課長の山田さんです。」
たかし「よろしく。」
子供達に笑顔で挨拶する課長の山田さんことたかしは、『KKKK』のロゴのついたヘルメットを被っている。
背景には大型クレーンや建造中の大型船舶等が見える。
2:そんな中、ののちゃんにおさげ眼鏡の女子がひそひそとちょっかいを出してくる。
女子「ののちゃんのおとうさんだって?」
ののちゃん「はて、なぁーーんのことでしょうかね。」
つとめてそ知らぬ顔をするののちゃん。背景には久保くんやキクチくんの姿も。
3:見学終了後。
たかし「ハイ、というわけで見学コースはおしまいですが なにか質問はありますか?」
子供「山田さんはののちゃんのおとうさんですか?」
4:たかし「はて、なぁーーんのことでしょうか。」
ちょっと困ったような笑顔でかわすたかし。
子供達「やっぱり」「ひそひそ」
不機嫌になるののちゃん。
・親子って、こういう挙措が似たりするから面白いw
今回の見学先のモチーフは、工場の規模から察するに玉野市の三井造船と思われます。
遅まきながら全集7巻&「ヘン」ゲット。藤原先生の抱えてる「ビニール人形」に爆笑。
4/24 今日のののちゃん
1:たかしのコートの整理をしていたまつ子。
まつ子「あっ おとうさんのコートから1000円札めっけ。♪もらっといたろ。」
笑顔のまつ子。
2:たかし「おい、コートのポケットにお札、入ってなかったか?」
まつ子「へ?さ、さぁ し、しりませんな。もうクリーニングに出しましたで。」
3:たかし「そーか、たしか5000円札入れたと思ったんだがな。」
そういうたかしの目は、どこか何かを探るような目。
4:無言でたかしのコートを調べ始めるまつ子。
そんなまつ子の背中を、黒目の無い目で見つめるたかし。
・今回はたかしさんが一枚上手でした。
/25 今日のののちゃん
1:たかしとよしおの将棋の対局の途中経過を見たのぼる。
のぼる「えーっ 一手損角換わりvs早練り銀!スゴイッ 最新の戦型だ!」
2:まつ子「ヘボ将棋がたまたまそうなっただけ。みてみ、『一手損角換わり』は後手の戦法やのに おとうさん先手やろ。」
3:のぼる「いや、おとうさんが後手だよ。」
4:まつ子「おじさんがうっかり2手指してしもうたから。」
ガクとこけるのぼる。ヘボ将棋はなおも続く。
・名勝負と思いきや…。
4/26 今日のののちゃん
1:『キクチ食堂定休日ライブ 吉川ロカ&コインブロッカ』の最中。
コインブロッカの2人がギターとマンドリンを奏でる中、熱唱するロカ。
ロカ「Que estranha forma de vida♪」
聴いている聴衆。
2:聴衆の中にはしげとキクの姿も。
2人の背後から「なるほど ボーカルの女の子おもしろいですねぇ」「なんだろうな あの低音域のドスのきいたコブシは。」という声が聞こえてくる。
それに気付く二人。
3:しげ「スカウトやろか」
キク「ロカちゃんのためにヨイショしといたろ。」
ひそひそと声を交わす2人。
4:先程の声の主の方に向き直って声を掛けるキク。
キク「さすがですなぁ あくまで暗いアルトを健気な歌いっぷりのナマ感を、Eの発音を矯正せんことで生かしてるんかなとは思うたけど そこまでは気がつきませんでしたワ。」
しげ「それはイヤミや!」
キクをとめようとするしげ。
・キクばあちゃんの音楽評論スゴス。
若林亜紀著「独身手当」ゲット。
表紙及び作中の漫画をいしい先生が描いています。
4/27 今日のののちゃん
1:学校の倉庫の屋根に登って作業をしている校長先生と、それを職員室の窓から見ている藤原先生と高田先生。
藤原・高田先生「校長センセの倉庫の修理、」「ぜんぜんはかどらないわねー。」
2:藤原・高田先生「去年とかわってないもんねぇ」
教頭先生「何を言ってるんだ。あの倉庫はもう使えない。」
3:教頭先生「あの人は大工仕事が生きがいだから 少しずつ 少しずつ いとおしむように、」
4:教頭先生「解体している。」
藤原・高田先生「「は?」」
・もの悲しい解体工事…。
/28 今日のののちゃん
1:ロカ「ねぇねl わたしの歌、聞いたFM局の人が会いたいってハナシ!」
と、ばたばたばたと走りよりながら柴島姉の制服の裾をつかむロカ。
柴島姉「ついて行ってあげるなんて言ったっけ?」
背景には、これから買い物に向かうらしきしげとまつ子の姿が。
2:ロカ「柴ちゃん 言ったよ。言った言った。」
必死で柴島姉に訴えるロカ。
柴島姉「わかった、行くから その、裾をつかむ子供みたいなクセ やめて。」
背景に南高の校門。
3:舞台はFM局の人の部屋に。「?内海FM(瀬戸内海FM?)のポスターが部屋に貼ってある。
FM局の人「きょうはありがとう。えーと そちらは 保護者の方ですか?」
4:ロカに付き添い、面接の席に同席している柴島姉。
柴島姉「同級生ですけど。?」
柴島姉は知らない。ロカが柴島姉のジャケットの裾を無言でしっかりと握っている事を。
・ロカちゃんかわえええ…純粋に萌えました。
あと、ロカちゃんの縋る姿を見て、何となくこれ↓を思い出した。
ttp://www.asahicom.jp/national/update/1128/images/TKY200911280357.jpg
4/29 今日のののちゃん
1:ブランコをぶーーんと思いっきりこいでいるののちゃん。
ののちゃん「ヒャーッ キャー」
2:その時「あぶない やめろ!」という声が。
その声に驚き「うわっと」とバランスを崩しかけるののちゃん。声の主の方を見るみみちゃん。
3:声の主は、頭に包帯を巻き、腕をギブスで固めた痛々しい姿の少年。
少年「ボクのような悲劇をくりかえさないでくれ!」
4:ののちゃん「えっ ブランコから落ちたの?」
少年「ガケから落ちた。」
みみちゃん「一般論かよ。」
・今回の話は、間といい台詞回しといいオチまでの流れといい、昔ながらのいしい節全開という感じでしたw
4/30 今日のののちゃん
1:たかし「わしのメガネしらんか。」
と、寝ぼけたまままつ子にたずねるたかし。まつ子は無言で目を閉じたままたかしの額をさす。たかしの額にはメガネが。
2:のの子「ランドセルしらない?」
と、寝ぼけたまままつ子にたずねるのの子。まつ子は無言で目を閉じたままのの子の背中の方を指す。のの子はランドセルをちゃんと背負っていた。
3:まつ子「マッタク どいつもこいつも。」
目を閉じたまま怒っているまつ子。
まつ子「あれ?」
4:まつ子「たしか残しといたわたしのおにぎりしらん?」
まつ子の口元にはご飯粒が。無言でまつ子の口元を刺すのの子とたかし。
・結局まつ子さんも3コマ目冒頭までは寝ぼけてたということでした。つうか寝ぼけたままでおにぎりを食べるまつ子さんの食欲おそろしや。
5/1 今日のののちゃん
1:寝ていたまつ子の枕元で目覚ましが『ピピッ ピピピピッ ピピピッ』と、けたたましく鳴り響く。
まつ子「しもたぁ きょうから連休なのに」
2:まつ子「おかしいなぁ きのうねる前OFFにしたはずやで。」
3:たかし「そうだよ。ゆっくりねてようと思ってオレもOFFにした。」
4:まつ子「2人がかりでOFFにしたのに おかしいなぁ」
しげ「カンペキねぼけてるがな。ねてなはれねてなはれ。」
・なんという息ピッタリの夫婦w
今日のまつ子さんとたかしさんを見ていると「ああ、この2人は夫婦になるべくしてなったんだなぁ」と思わずにはいられません。
5/2 今日のののちゃん
1:映画のTICKET売場の前にいるのの子、まつ子、しげ、たかし。
『アダムとイボ(髭面の男の頭に(^▽^)のような顔の大きなイボが出来ている話)』。
のの子「映画みる約束だよ!」
たかし「だれかついて入らにゃ」
しげ「キケンやな。」
2:3人「ポン」
ジャンケンしてグーを出す3人、チョキを出した1人。
3:チョキを出したのはたかし。グーを出したまつ子としげは、脱兎の如くピューと逃げ出す。
残念そうな顔のたかし。
4:のの子「わたしも勝ったからポップコーン。」
2コマ目でジャンケンをしたときにグーを出した3人目はのの子だった。
たかし「ドサクサは認めません!」
・嫌がる気持ちは分からんでもない。タイトルだけでこれだけつまらなそうなものもそうあるまい。
5/3 今日のののちゃん
1:まつ子「あしたは友だちとこどもランドや。ぜったい起きなあかん。」
のの子「ハイ。わたしとお兄ちゃんのめざまし時計。」
2:まつ子「4コもあったら大丈夫や。」
しげ「ちゃんと鳴るかどうかたしかめとかんと。
3:4つの目覚ましは、それぞれ『チャラランチャララン♪』『ピォピォピォピォピォ♪』『ジリジリジリジリ♪』『プップップップップッ♪』と鳴り響く。
4:翌朝、4つの目覚ましは『♪チャラランピォピォ ♪チャラランジリジリ ♪ピォジリジリプップッピォ ♪チャラランピォプッ♪』と、華麗なメロディを奏でる。
のの子「あっ オーケストラしちゃってる!」
心地よいオーケストラの音で眠りについているまつ子。
・目覚まし時計が奏でる奇跡のハーモニー。
5/4 今日のののちゃん
1:こどもランド正門前で子供達の帰還を待つまつ子としげ。
しげ「そろそろ集合時間の4時や。」
まつ子「きょうは大きいのや小さいのや8人やからな。」
園内は沢山の人でごった返しており、観覧車やアリスの看板、巨大OL三宅さんがお茶をぶちまけるアトラクションなどが見える。
2:しげ「ひとり足らんでも ひとり 増 え と っ て も えらいこっちゃ。」
笑いながら言うしげ。そんな中、ののちゃんやななちゃん、町会長のところの子供たちが「おまたせー」と帰って来る。
3:まつ子「1 2 3 4 5 6 7 8人!」
点呼を取るまつ子。
4:メンバーの中に、一人知らない子がいた。
子供達「だれ」
まつ子「ひとり足らんで ひとり多い。」
そんな中、後ろのほうからキクチくんが大慌てで駆けて来る。
・早めに分かってよかった…<子供の数
あと、何気にこどもランドにもアリスブームの波が。
5/5 今日のののちゃん
1:たかし「おい クルマで出かける つきあってくれ。」
よそ行きのジャンパーに着替えながらまつ子に言うたかし。
まつ子「えっ」
2:まつ子o0O(まただれもおらん海岸やろか。やれやれ)
まつ子が想像するのは、誰も居ない海岸にクルマを1台だけ停め、、たかしが「キモチいいなぁ」とのんきに伸びをする中、うんざりした表情でいるまつ子の姿。
3:たかし「部長が奥さんとくる。おまえもつきあってくれ。」
まつ子「ああ、部長さんとゴルフでっか。」
笑顔になるまつ子。
4:現実は、誰も居ない海岸にクルマを2台停め、たかしと部長夫妻が気持ち良さそうにのんきに伸びをするというもの。
ただ一人うんざりしているまつ子。
・海岸で何もせずすごす同好会の会員数が着々と増殖中。
翌日5/6は、新聞休刊日のため休みとなります。
5/7 今日のののちゃん
1:山田家に背広姿のお客さんがやって来る。
しげ「あんた、保険の人来てはるけど。」
まつ子「あっ きょうやった!なんも用意してないッ」
慌てるまつ子としげ。
2:お客さんを応接まで待たせ、お出しするものを探すまつ子としげ。
しげとまつ子の声「お茶の葉がない コーヒーがない ココアがない 紅茶がない ジュースがない コーラがない お酒の類がない」
お客さん「あ、どうぞおかまいなくー。」
3:なおもお出しするものを探すまつ子としげ。
しげとまつ子の声「こぶ茶もない ウーロン茶もない 牛乳も豆乳もない 青汁もない 栄養ドリンクもスポーツドリンクもない」
お客さん「あの、ほんとにもう。」
4:漸くしげがマグカップに入った湯気のたった飲み物をお客さんに笑顔で出す。
しげ「どぉぞぉ」
お客さんo0O(じゃあ なんなんだ)
訝しげな表情でマグカップを睨むお客さん。
・なんなんでしょうねwこのお客さんは山田家に来る度にロクな目に合わない人だ(まつ子さんに家に置いていかれる、ののちゃんに眼前でケーキを食べられるetc…)
5/8 今日のののちゃん
1:3中野球部の内野陣は、『ファースト、チーム一のノッポ 岡田くん』と『セカンド、3歩でトップスピード 島田ちん』。
2:キャプテン「新チームは1・2塁間が1年生じゃ。山田、ライトのお前がカバーしてやってくれい。」
のぼる「ハイ、キャプテン。」
3:のぼる「おまえらが抜かれても ボールはオレが止めてやる。」
岡田・島田さん「おねがいしまッス。」
4:ライトのフェンスギリギリのところで守備するのぼる。
キャプテンの声「そりゃ山田ァ 後逸はせんだろうけどなー」
・そこなら確かにボールは確実に止めれるだろうけどw
5/9 今日のののちゃん
1:たかし「うーん ヒマだ。なんか仕事はないか。」
まつ子「ほな このダンボール箱を。」
2:まつ子「こっちへたのんます。」
たかし「おぅ」
段ボール箱を二つ重ねて運ぶたかし。
3:まつ子「それをもとにもどしてまたこっちにもってきてもとにもどしてまたこっち。」
たかし「そんなにオレによけいなことをされたくないのか。」
4:裏木戸の修繕を始めたたかし。
まつ子?の声「怒ってウラ木戸の修繕 はじめたけど。」
のぼる?の声「でもあれ 直して壊して壊して直して直してまた壊れてない?」
・自主的にするか指示されてやるのかの違い。
5/10 今日のののちゃん
1:『連休土日明け→』で、寝ぼけてるまつ子。
まつ子「ゴミたのんます。」
と、ゴミ袋を差し出すまつ子。
2:同じく『連休土日明け→』で、寝ぼけてるたかし。
たかし「おぅ。」
と、まつ子の手からゴミ袋を受け取るたかし。
3:ゴミ袋と間違えて、自分の会社行きのブリーフケースをポイと捨ててしまうたかし。
4:しかも捨てた場所は、ゴミ捨て場のとなりの家のサトウさん家の前。
サトウさん「ゴミ置場ですらないし。」
背景に、ゴミ捨て場にゴミを捨てている主婦の姿。
・サトウさんいい迷惑w
5/11 今日のののちゃん
1:たかしの会社にて。
部長「柴島商会の一件、あのジーサンやっかいでさ、山田くんに頼めないかと思ってるんだ。」
部長の吹出し内に、柴島商会の総支配人(野球部の柴島先輩のおじいさん?)のイメージ。
2:たかし「部長、どうせもう断れないんでしょ。私が『うん』と言えばいいだけになっちゃってるんでしょ?」
3:部長「ボクがそんなことするわけないだろ。とんでもないよ。」
たかし「あ、そうですか。」
4:部長「もう『うん』と言ったことになってる。」
たかし「ああ そうですかそうですか。」
・たかしさんつд`)次の日曜は石投海岸行き決定?
しかもよりにもよって相手は柴島先輩の関係者。ただで済むとは思えない。
5/12 今日のののちゃん
1:教室にて。遠足の告知をしている。
藤原先生「遠足は天狗山です。」
子供達「また天狗山かよ。」「きのう兄ちゃんと登ったよ。」
2:藤原先生「ただし今回は天狗山北壁です。」
背景に広がる、断崖絶壁の天狗山北壁。
子供達「えーっ 北壁ィ!」
3:久保くん「天狗山の北壁といえば あの、」
キクチくん「あらゆる登山者がしりごみするという、」
のの・みみちゃん「すべての登山者が二の足をふむという、」
4:子供達「ふもとのお寺の住職のめっちゃ長い説教を聞かないと境内を通してくれないという北壁ですか?トホホ」
藤原先生「そうです。」
・それはあらゆる登山者が尻込みし二の足を踏むわw
5/13 今日のののちゃん
1:野球部の練習にやって来た島田さん。しかしのぼるとキャプテンは将棋に夢中。
島田さん「キャプテン……練習は……」」
キャプテン「サッカー部がおわらんとグラウンドを使えん。」
のぼる「桂成りか。」
2:島田「グラウンドなしでも練習はできると思うんッス。」
キャプテン「ハッ」
と、何かに気付くキャプテン。
3:キャプテン「そうじゃったぁー わしが甘かったぁー」
頭を抱えて突っ伏すキャプテン。」
島田「あっ 言いすぎちった。スンマセン。」
すまなそうにキャプテンに詫びる島田さん。
4:キャプテン「盤なしでも将棋はできるし上達する。2六歩。」
のぼる「8四歩。」
盤無しで口頭だけで将棋を始めるのぼるとキャプテン。がっかりする島田さん。
柴島先輩「まぁカンベンしてやってくれ。」
・のぼるくんとキャプテンの成長は目覚ましいようです(将棋的な意味で)目指せ県大会優勝(将棋的な意味で)
そして今回は、何気に柴島先輩がまともな事を言ってるw
ブログ作ってそこでやんなよ
なにを言ってんだこいつは
乙です
> 若林亜紀著「独身手当」ゲット。
> 表紙及び作中の漫画をいしい先生が描いています。
立ち読みしてこよう。TVタックルでたまに見るおばちゃんの本なんだね
バイバイさるさんにひっかかった…(´・ω・)
5/14 今日のののちゃん
1: 算数の時間。黒板に『□×8=40』という式が書かれており、藤原先生がこの解答をのの子に質問する。
のの子「わかりません。」
藤原先生「じゃあ廊下に立ってましょう。」
2:廊下に出て行くのの子。それを見ていたタブチ先生。
タブチ先生「フジワラ先生 きびしいね。」
3:教室の中では藤原先生が「=40だから5ですね。」と、授業の続きをしている。その様子を廊下から見ているのの子。
4:廊下ののの子に話しかける藤原先生。
藤原先生「そこで他人事(ヒトゴト)として聞いてるとどうですか?」
のの子「すごくよくわかります。」
笑顔ののの子、教室の中のキクチくん、久保くん、スズキくんらは全然分かっていない様子。
・藤原先生が珍しく厳しいと思ったら…そうきたか。
5/15 今日のののちゃん
1:まつ子「石田のおじさんとこ行くからついといで。」
のの子「じゃ 電車で行きたーい。」
2:まつ子「市電はよぉ止まるで。しかもいきなりところかまわず。」
のの子「だからおもしろいの。」
3:まつ子「でもきょうは約束してておくれたらいかんからバス。」
のの子「ハーイ。」
バス停へと向かうまつ子とのの子。
4:道端で止まってしまい、何人も集って整備している市電。
立ち往生している市電に道をふさがれてしまい、大渋滞が発生している車道。そこにはのの子たちが乗っている市バスも巻き込まれていた。
・よく止まる市電がある以上、たまのの市は渋滞からは逃れられないようです。
やっと今日の分に追いついた…。
5/16 今日のののちゃん
1:公園にて。看板には『サッカー公園 ケガしてもしらんぞ たまのの市』となっている。
ののちゃん達のグループと他のグループの一団が向かい合っている。
のの子「試合してやってもいいけど あんたらひとり多いじゃん。」
他グループの子「じゃ ひとり減らす。」
2:のの子「出られないそのひとりにわるいね。」
他グループの子「いいってことよ。」
3:他のグループの子達のとった手段は、出られないひとりともう一人で二人三脚を組むということだった。
「イッチニ イッチニ イッチニ」と駆ける二人三脚の子等に抜かれるのの子。
4:二人三脚の子はあっさりスズキくんの守るゴールにシュートを決める。
のの子「ウチら 弱!」
地面に突っ伏したまま嘆息するのの子。
・二人三脚サッカー、何気にすごい。
かつては「サッカーをしてはいけません」と散々注意していた公園でしたが、ついに諦めたのか開き直ったのか「サッカー公園」として転身を果たしておりました。
>>332 普通のスレではやってない試みなんだから少々異論が出てくるのは当たり前。
煽りですらない一行の提案に集中砲火を浴びせようなんて気持ち悪いよ。
いしいキャラ風に言えば「他にやり方があるだろう」てなもの。
多数派にいれば何言っても正しいみたいな魂胆が見えたんで一言。
ちなみに自分は
>>325ではありません。
今日のののちゃん
をNGワードに登録することさえせずに文句だけいう奴は悪でおK
335 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/05/17(月) 06:41:42 ID:ekJJ12rU0
PNNに続いて三宅さんまで来ましたねぇ
>>329 補足。1コマ目、黒板の上の額にこんな格言が。
「たまに活動する人は不精者である」
今日のネタ、「ノンキャリウーマン」ぽかった。
338 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/05/17(月) 21:14:51 ID:VetBudv40
333もちょっと違うでしょう。
この板は、「管理人さん」とでも言うべき
方が、その日のあらすじを書き込んでくださる
ことを承知の上に、集まっているところである。
書き込み制限かなんかで、あらすじを書き込めないでいた
管理人さんが、たまたま数日分をいっぺんに書き込んだ
ところ、それを 325 が非難したことに対して、常連さんが
異議を唱えただけのことである。
いやいくらなんでも管理人じゃないだろ
スレ内の一有志もしくは奇特な人がその日のあらすじを書いている
読みたい人はそれ読んで何かしら思ったことをレスしたりそうじゃなかったりだし
読みたくない人はそれ以外の話をする
それだけのスレだよ
と、もう一つ追加すると
>333
植田まさしスレでも読売新聞朝刊連載の「コボちゃん」の内容が書き込まれる
というか確かそれに倣ってこのスレも「ののちゃん」の内容書き始めたんじゃなかったか
いやうろ覚えだが
>>338 こういうの見るとコピペじゃないかと疑うw
何だかえらい事に…えーと…とりあえず書きます。
5/17 今日のののちゃん
1:たかし「三宅くん、会議室へコーヒーふたつ持って行っておいてくれ。」
三宅さん「ハイ。」
2:第1会議室へお茶を持って「失礼します。」と入っていく三宅さん。
しかし、入ってすぐのところに置いてあったゴミ箱にガチャンとつまづき「うわ!」とよろめいてしまう。
3:カップが3つ乗ったお盆を持って雑務課に戻ってきた三宅さん。
同僚女子「えっ!ぶっかけちゃったの?!」
三宅さん「さいわいコーヒーはぶっかかりませんでした。」
たかし「ああ よかった。」
4:三宅さん「ただ、わたしのロイヤルミルクティーが」
残念そうに自分のカップを持つ三宅さん。
三宅さんの吹出し内に、ロイヤルミルクティーをぶっかけられ、頭にカップを乗っけた柴島商会の総支配人が無言無表情でハンカチで自分の顔を拭くイメージ。
たかし「 だ れ が キ ミ に 会 議 に 出 て く れ と 。 」
黒目の無い無表情のたかしからは、例えようの無い怒りが伺える。そんなたかしを必死で止めるOLとモリタくん。
・三宅さん…よりにもよってこの人相手にやっちまうとは…。
たかしさんのこの後が心底心配ですつД`)
>>336 補足ありがとうございます。3組の格言は妙に味があるから困るw
>>338 不特定多数が自由参加できる掲示板で「あらすじの人=管理人」なんて考え方は自分勝手すぎる。
第一
>>325は非難というより提案でしょう。どんな意見であれ他人の口に戸を閉ざすことは出来ないはずだ。
>>340 自分もそんな気してコボちゃんスレ見たけど分からなかった。
>>339には同意見です。
>>343 このスレにずっと前からいるなら確信犯の荒らし野郎、
通りすがりなら流れの読めない無責任野郎。
どのみち「すっこんでろ」と対応されて当然だわ。
>>344 約半月のブランクがあって、かつ20レス位の連投直後に書かれた言葉ってことも思い出して下さい…。
というか「すっこんでろ」が正しい対応になるなんて有り得るんですかね。
私はあらすじ読んでないですし、これ以上がスレ荒れるのも嫌なんで今回はこれで引きますけど、
守られて当然てな顔で我関せずを貫くあらすじの人も相俟って、ちょっとしたカルチャーショックでした。
御意見無用がスレの総意なら次からテンプレにも入れた方がいいかもしれないですね(皮肉でなく)。
御意見無用じゃなくて専ブラであぼんもできない奴はダメ
今までマターリ良スレだったのになぜ突然こんな流れに
引くことにしたから、まあ軽く流してよ。
ところで二日連続で出てきた三宅さんの同僚って「ののちゃん」には初登場だよね。
三宅さんがお茶をこぼすネタも「ののちゃん」では1〜2度しかなかった気がする。
今日の三宅くんがコケるネタって
やっぱ三宅雪子議員の例の件がモデルなのかね
たまには流行に乗ったタイムリーなネタもいいね
むしろ議員の方が三宅さんの真似をしたと考えるべき
なるほどw
うっかりものの三宅さんが帰ってきた!!
「ノンキャリウーマン」を思い出す。
ののちゃんでは「おぼんマジック」のほうが多いもんね
すごい、毎日ぶっかけだらけ…
今日出てきた取引先は柴島先輩の家かなw
まさかの天丼w
そしてSUKATANBUCKSにツボったw
先輩!さりげなく柴島商会のロゴに 「KU」 入れましたね!w
358 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/05/25(火) 21:12:17 ID:QivfIao80
忍者も出てきたw
「ののちゃん」しか描いてないから他のネタを描きたい禁断症状が出るのかなw
360 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/05/26(水) 23:14:48 ID:jvbo8psr0
全国紙で試し描きとはいい度胸だな。
ののちゃんかわいい
流鏑馬
ののマニア
またも規制を食らってました…まとめていきます。
5/18 今日のののちゃん
1:来客用のお茶の仕度をしていた三宅さんにたかしが声を掛ける。
たかし「あっ三宅くん、コーヒーボクが持っていくよ。」
2:三宅さん「スミマセン」
笑顔で答える三宅さん。
たかしo0O(またお客さんにぶっかけられちゃかなわん。」
たかしの脳裏によぎるのは、三宅さんが「あーっ」とこけてお客さんにコーヒーをぶっかけるイメージ。
3:同僚OL「課長ったら資料忘れてる。」
三宅さん「じゃわたしが。」
4:応接室に資料を届けにきた三宅さん。しかし。
三宅さん「課長ッ 資料忘れてま わーーっ」
ずでっとスッ転んだ三宅さんがお茶を出そうとしていたたかしにぶつかってしまい、たかしが出そうとしていたお茶をお客さんにぶっかけられてしまう。
しかも相手は柴島商会の総支配人。
・またも三宅さんお茶こぼし話でしたwしかも今回はたかしさんとの連係プレー(はからずも)
前回あれだけ酷い目にあっていながらなおもたかしさんと話し合いをしている柴島商会の総支配人は、案外話の分かる人なのかも。
5/19 今日のののちゃん
1:柴島商会の作業場にやって来たたかし。場内では作業員数名が段ボール箱の積みつけ作業らしきことをしている。
総支配人「すみませんな 御足労願うて。」
たかし「いやいや」
柴島商会のロゴは○の中に『Ku』。
2:作業場の前からは船や船着場、海に浮かんだ島々が見える。
総支配人「KKKKさんに出向くとコーヒーをぶっかけられますから。いやジョーダン。」
総支配人の吹出し内に、三宅さんが「わーっ」とコーヒーをぶっかけるイメージ。
たかし「粗忽なやつで。スミマセン。」
その時。柴島商会前に停まったタクシーから、三宅さんが「カチョー!」と大声を上げながら出てくる。
3:三宅さん「課長ッ 資料の忘れもの持ってきましたー」
4:三宅さん「ついでに気をきかせてそこでコーヒー買ってきま わーっ」
ズデーンとすっ転び、手に持っていた紙バッグに入れてあったカップのコーヒーをたかしや柴島商会総支配人にぶっかけてしまう三宅さん。
ちなみに紙バッグに描かれていたコーヒーの商品名は『SUKATANBUCKS COFFEE TAMANONO(会社ロゴは、無論スタバのマークのパロ)』。
・まさか3日もOchakoboshi Lady三宅さんのぶっかけが見れるとは…w
そして何より「SUKATANBUCKS」にやられたwwwロゴまでやってくれるとは思いませんでしたwwww
5/20 今日のののちゃん
1:のの子「行ってきまぁす!」
元気に自宅を出るのの子。
2:そこへ「おっとごめん」の声と共に、のの子に水がばしゃーとぶっかかる。
「うわっ」と驚くのの子。
3:水をかけたのは『わざと水かけババァ』ことキクチ食堂のキクばあちゃん。
のの子「くそぉ『わざと水かけババァ』め 久しぶりで油断した。」
キク「こっちも久しぶりで手元が狂うた。」
キクの手にはバケツだけが。
4:のの子とキクから少しはなれたところに、会社に行く途中と思しき男性が一人鼻血を出して倒れている。
男の傍らには柄杓が落ちている。
無言で男を見やるのの子とキク。
・ついにとばっちりが…。
5/21 今日のののちゃん
1:眠そうなまつ子としげ。
しげ「えらい遅いな たかしさん。」
まつ子「遅うなるから先に寝てていいぞ 言うてた。」
2:まつ子「玄関のカギしめとかな。」
しげ「たかしさんはちゃんとカギ持ってるか?」
3:まつ子「あっ どうやったかな。」
しげ「もし持ってなかったらえらいことや。」
4:しげ「つっかい棒にしとこ。」
まつ子「そやな。」
玄関に丈夫なつっかい棒を立てかける2人。
・締め出しを食らうたかしさん…つд`)・゜・。
しげさんとまつ子さんの深層心理が思いっきり浮き彫りにされた気が。
5/22 今日のののちゃん
1:まつ子「体育はなにやってるんや?」
のの子「鉄棒。」
しげ「おとうさんにほんとうのこと言うたらアカンで。」
2:しげの声「バレーボールの時にえらい目にあったやろ。」
たかしが庭に『ゴミのネット→』と『もの干しのポール→』で、簡単なバレーボールのコートを作り、ボールを手にして「さぁ特訓だ!」と張り切っている。
3:たかし「のの子、体育はなにをやってるんだ?」
のの子「流鏑馬だよ。」
4:庭に手作りの流鏑馬の的を設置し、丸めたいらない毛布を小型の収納ケースの上にくくりつけたものを作業用の手押し車にのっけたものの上にのの子が馬に乗る要領で跨りながら矢を的に向かって射、それをたかしが後ろから押している。
・流鏑馬なんて言う方も言う方だけど信じるほうも信じるほうだwいやこの場合、これだけの流鏑馬練習セットを作り上げたたかしさんの行動力を褒めるべきか。
しかし、流鏑馬やバレーが出来るということは、山田家の庭は案外広いのかな?流石はしげさんの土地。
5/23 今日のののちゃん
1:ショッピングセンターの一角にて。
まつ子「すぐもどるからぜったいそこ動いたらアカンで。」
のの子「うん。」
2:しかし。
のの子「あっ!マジックショーがはじまった。」
と、そばで始まったマジックショーを観に軽やかに駆け出すのの子。
マジックショーの壇上に、シルクハットをかぶったマジシャンの姿。
3:紙袋を提げてのの子がいるはずのところに帰ってきたまつ子。しかし、
まつ子「ありゃ おらん!」
のの子を探すまつ子。
4:しかし、
まつ子「あっ!マジックショーやってる。」
と、マジックショーを観に軽やかに駆け出すまつ子。
壇上のマジシャンの首がおもちゃのびっくり箱のように思いっきり伸びている。
・似たもの親子w
しかし、こういうショッピングセンターでたまにやってるこの手の催し物をのぞいてみたくなる気持ちはよく分かる。
5/24 今日のののちゃん
1:まつ子の声「わたしのパンプスがない。」
しげの声「ポチが埋めたんや。みてみ鼻が土でよごれてる。」
2:まつ子「まったく ろくなことをせんな あのアホ犬は」
ぶつぶつ言いながら庭の奥の草むらへとへガサガサと分け入っていくまつ子。
3:パンプスは庭の隅のほうに置いてあった。
まつ子の声「あった!埋めてなかった。」
4:それを取りに行こうと足を踏み出した瞬間、まつ子は大きな落とし穴にズボッと落ちてしまい「うわっ」と叫ぶ。
それを背中で聞いていたポチは心なしか笑っている気が…。
・策士ポチw
5/25 今日のののちゃん
今日の漫画は、3年3組学級新聞の中の4コマ漫画『忍者無芸帖(作・キクチヒサヒコ)』という体裁となっている。
1:3人の忍者に囲まれ、刀を構えた侍。
侍「なに者だ!名を名乗れ!」
2:忍者A「忍者が名を名乗るわけがないわ!」
刀を構えて対峙する3人の忍者。
3:忍者A「なぁ 六助。」
忍者B「そうとも 八兵衛」
忍者C「おいおい」
4:侍「すると そっちは七平か。」
忍者C「与太郎だ!」
六助・八兵衛「「おいおい」」
・久々の忍者無芸帖ktkr!!
5/26 今日のののちゃん
1:まつ子が洗濯物を干してる最中に風がヒューと吹き、洗濯物のスカーフが山田家の右手側のほうに塀を越えて飛んでいってしまう。
まつ子「あっ しもた!」
2:しかし次の瞬間、先程飛ばされたスカーフと同じものが、山田家の左手側のほうから風に乗ってヒューと飛んでくる。
まつ子「えーっ」
3:まつ子「え、えらいこっちゃ 風でとんだスカーフが!」
4:まつ子「地球を一周してもどってきた!」
しげ「ウラの山本さんやろ。駅前の投げ売りやろ、それ。」
・この辺りの人は誰もが持っているスカーフということでした。
5/27 今日のののちゃん
1:キクチ食堂の奥の方の茶の間で語り合っているしげとキク。
しげ「キクさん 知ってるか 10年以上もつ電球。」
キク「しかしそれもなんやな。」
店のほうでは、店の主人と奥さんが「ハイラッシャイ」と、お客さんの応対をしている。
2:キク「たとえば人はこわれた機械でな、そのこわれ方がその人その人や。」
3:キク「こわれたらええわけではないが、たまにこわれたりキレたりの方が生活感があってええな。」
4:キクの声「電球も、電球とかとりかえたりしてるウチの店の跡とりムスコも。あはは」
主人「マッタク かってなことを。」
・キクばあちゃんのちょっと深い話。
5/28 今日のののちゃん
1:塾にて。黒板に「グローバリズム ひとつのルール」と書かれている。
夏川先生「世界化なんていうとハナシは大きいけどたとえば村の市場のルールはひとつだ。世界が村になるだけのことかもしれないね。」
2:のの子「先生 ハイ。」
挙手するのの子。一緒に授業を受けていたキクチくんは今にも眠ってしまいそうな顔。
3:夏川先生「あー ごめんごめん。塾とはいえとんでもない脱線をしちゃったね。」
4:のの子「その話学校で聞きました。」
画面端に「なーんちゃって。」と授業をする藤原先生のイメージ。ずっこける夏川先生。今にも眠りそうなキクチくん。
・とりあえず、どう脱線したら授業がグローバリズムの話になったのか聞きたいw(夏川先生と藤原先生に)
5/29 今日のののちゃん
1:のぼる達に背を向けて流しで食器を一心不乱に洗っているまつ子に、のぼるが声を掛ける。
のぼる「かあさん ドラマはじまるよー」
しかしまつ子は来ない。
たかし「流しの音で聞こえんのだろう。」
流しからはガチャガチャザージャーと食器を洗う音のみが聞こえてくる。
2:流しからはなおもガチャガチャザージャーと食器を洗う音が聞こえる。
たかし「しかしこうしてみるとかあさん太ったな。」
3:しかし次の瞬間まつ子は流しの蛇口をキュと締め、たかしたちに「なんか言いましたかぁ?」と聞いてくる。
顔面蒼白になるたかしとのぼる。
4:たかしたちのところにやって来たまつ子に問うたかし。
たかし「どうしてオレがなにか頼んでも聞こえんのに そういうことはよく聞こえるんだ。」
まつ子「はぁ?」
・中高年女性とはそういうもんだよ…あれ、こんな時間に誰か来t
5/30 今日のののちゃん
1:部長宅を訪れたたかしは、玄関先に飾ってある甕(かめ)に目をやる。
たかし「おっ 部長 この甕 備前ですか!」
2:部長「そぉ 備前焼。値打ちものなんだぜ。」
3:部長「山田くん 目が利くんだね。」
4:たかし「書いてありますよ。」
甕には誰かの手で「びぜんだってよー」とラクガキがしてあった。
部長「近所のガキめ!」
・備前焼という発想が出るあたり、流石いしい先生は岡山出身なだけあるw
5/31 今日のののちゃん
1:のぼる「中間テスト。」
と、数学の66点の答案を見せるのぼる。
2:それを見て「すっげぇ 66点!」と驚くまつ子。
3:のぼる「日頃の努力が実った。」
まつ子「そうや 日頃の努力や。」
4:のぼる「日頃30点40点だったから66点でこの喜ばれよう。」
まつ子「それ努力とちゃう。」
のぼるの頭を拳骨でぐりぐりするまつ子。
・まあ何はともあれ、ましな点を取ったという事ではめでたいということで。
いつも◆0YO4VIyEkQさん本人が規制喰らってるの?
6/1 今日のののちゃん
1:体育倉庫の掃除に来てたののちゃんとななちゃんは、体育倉庫の壁に、忍者が蹴りを入れられてる絵がラクガキされてることに気付く。
ののちゃん「あ、ラクガキだ。」
2:職員室に呼び出しを受けたのはキクチくん。後ろのほうでは久保くんとスズキくんが笑っている。
藤原先生「どうしてあんなものを書いたんですか?」
キクチくん「スンマセン。」
3:忍者のラクガキの下のほうには『作画 キクチヒサヒコ』と、銘が入れてあった。
キクチくん「出来がよかったのでつい。」
4:藤原先生「次は気をつけましょう。」
教頭先生「なんですか 次って。」
・×あんなもの=忍者の絵
○あんなもの=ラクガキした犯人の身元が割れるような証拠(この場合、作画者の名)
>>378 何故かここ最近しょっちゅうアクセス規制を食らっています…。ここ以外にはそれほど書き込みはしないのですが。
6/2 今日のののちゃん
1:体育の時間。
タブチ先生「きょうは『さかあがり』です。だれかにお手本をやってもらおうかな。」
子供達「ののちゃんがいいよ。」「そうだ。山田さんがいいと思います。」
2:ののちゃん「それではひとつわたしが。」
と、歩み出るののちゃん。
3:しかし。「やっ ほっ えいッ くそ このやろぉ」と頑張るにもかかわらず、全然出来そうも無いののちゃん。
4:ののちゃん「できないお手本でした。」
タブチ先生「出てきてやるかな フツウ。」
子供達「迫力あったねぇ」「さすが マジでできないだけのことは」
ののちゃんに拍手を送る子供達。
・ののちゃん、逆上がりが出来なかったのか…意外。
逆上がりが出来なかった昔のことを思い出しました…あの頃の自分にもこれぐらいの開き直りが出来れば人生変わってただろうな…(遠い目)
乙です
いつもありがとうございます
6/3 今日のののちゃん
1:野球部の練習中、崇禅寺キャプテンと田辺先生との会話。
キャプテン「あれから1年生が3人入って部員が10人になりました、先生。」
田辺先生「おお よかったな。」
2:田辺先生「ところで柴島はおとなしくしてるか。」
『札つき→』の柴島先輩を慮る田辺先生。
キャプテン「1年部員の教育係です。」
3:田辺先生「えっ!あんなやつを?せっかく入った1年生が辞めてしまうぞ。」
キャプテン「あいつが教育係なら大丈夫です。」
4:キャプテン「辞めたらタダではすまんですから。」
田辺先生「大丈夫か。」
背景では、柴島先輩が誰かにバットで殴りかかろうとしているところをのぼると山下くんが羽交い絞めにして押さえ込み、島田さんがキャプテンたちを慌てて呼んでいる。
・今野球部を下手に辞めようものならマフィア並みの報復措置が待ってそうで怖いw
6/4 今日のののちゃん
1:大雨の中、白いビニールガサを持ってセンターにやってきたしげ。しかし傘たての所で驚くしげ。
しげ「あら、同じような白のビニールガサばっかり!」
2:しげ「まちがえて持って行かれちゃかなわん。輪ゴムつけといたろ。」
そんな中、センターの奥の方から中高生ぐらいの男2人が出てくる。
3:男2人が傘立てのところにやってくる。
男A「ありゃ!どのカサかわからん!」
聞き耳を立てるしげ。
4:男B「どうせなら輪ゴムつきをもろとけ。」
男A「おお そうじゃの。」
しげのカサを取ろうとする男2人。
しげ「コラッ」
・うっかりならまだしも故意の傘取替え、あるいは泥棒はメッ!
384 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/06/05(土) 10:30:58 ID:DRmYKlhu0
今日のはいしいひさいちらしいと思った
385 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/06/05(土) 11:59:20 ID:f0eqWY6m0
今日の意味分からん。轢かれた?
大人にはいろいろ事情があるのだ
トイレにでも行ったんじゃ?
自分は、ホームの向こうの人が手前の人に会いたくなかったから逃げたと思った
轢かれたか、幽霊か
391 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/06/05(土) 22:46:06 ID:e6V8eGro0
いらいらうずうずして待ってる新聞とってない人のために。ちょっとだけ。
隣のホームに男がいてこっちのホームにもいる。
お互い短い挨拶したら急行が通過。
通過した後に向こうの男はいなくなってた。
「何かあったんやな」としげさん、菊池ばばに。
表情など詳しくはあとよろ
時計は3時を指してる。これ時計?
。
俺は車両にへばりついて急行の停まる駅まで乗っていったんだと
393 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/06/05(土) 23:08:20 ID:e6V8eGro0
>>392 私もそう思った。恥ずかしくて書けなかったけど。
394 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/06/05(土) 23:14:35 ID:e6V8eGro0
追)でもそれにしてはしげさんの顔が暗い。
6/5 今日のののちゃん
1:駅のホームにて。こちらから見て手前側のホームとその向かいホームに、男が一人ずつ向かい合うように立っている。
手前ホームの男「よぉ」
向かい側ホームの男「ああ、」
手前側のホームの男が向かいのホームの男に気付いて親しげに声を掛け、向かいのホームの男ももう一人の男に気付く。
駅の時計は3時少し前。
2:その時、駅のホームにアナウンスが入る。
アナウンス「急行列車が通過しますぅ。」
ちなみに駅の名前は『のたま(たまのの駅の隣駅)』。
3:急行列車がゴーガガガガタンガタンガタンガタンと轟音を立ててのたま駅を通過していき、向かい側ホームの様子は手前側からは全然見えなくなる。
その様子を見ている手前側ホームの男。
4:急行列車が通過してしまった後、向かい側ホームにいたはずの男の姿は忽然と消え去っていた。
眉をひそめる手前側ホームの男。
一部始終をしげとキクが駅のベンチに腰掛けて見ていた。
しげ・キク「「なにがあったんやろな。」
声を潜めて囁く2人。
・
>>388氏と同意見です。
恐らくは、手前側ホームの男は向かい側の男と親しいつもりでいたのだけど、向かい側の男の方は煙たがっているようで。
今回の話を向かい側ホームから見た場合は、急行列車の通過にあわせてホームから全力疾走で逃げ出す向かい側ホームの男が見れたはず。
396 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/06/06(日) 19:04:00 ID:M9yp4rsT0
いしい氏特有の特に意味の無い
「何でやねん」系のオチかと
6/6 今日のののちゃん
1:友だちの爺さんのところにやって来たしげ。
爺「ウチの家の地震対策」
爺さんの家の天井とタンスとの間に突っ張り棒がかませてあった。
しげ「ブッサイクやな 効果あるんかいな。
2:爺さんのタンスを力任せにボカッと蹴りつけるしげ。
3:その途端、タンスと天井との間に噛ませてあったはずの突っ張り棒がスポコンカコキンという音を立てて落ちてしまい、しげの頭を直撃。
4:爺「地震予知。」
しげ「置いてあるだけかい!」
爺さんの家のテレビ画面の右上部分に『アナログ』の文字。
・結局対策してねぇw
俺は
>>396説に賛同するな。
いなくなった理由がさっぱり分からないところがオチというか
シュールな話というか。
「ああ、」
って言葉がポイントじゃないか。
「やぁ」でも「よぅ」でもなく「ああ、」なんだよ。
ここがわからないとシュールだろうね。
395の解釈が一番真っ当だと思うよ。
煙たがってるというか、ものすごくやましいことがあるように思った
解釈は色々ですね
自分は
>>396と同意見です。
煙たがってたのか、消えてしまったのか、何となく場所を移ったのか…
これっていう真相を一切予想出来ないようにしたシュール系の話だと思った。
文字通り「何があったんやろな」としか言えないような。
キャラも何だか曖昧な顔だったし(こうしそう、こうされそうとか判別できない)。
>>397 友達の爺さんは何気に「ヤジウマのゴンスケ」さんだね。
シルバー会の天狗山登山にも出てきたから通算三回目の登場?
最近ののちゃん肥えたね
403 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/06/20(日) 19:01:12 ID:FtlAl31f0
肥えた>>レトロな言い方・・
あらすじ、みんなリアルで読みたいと思う。
多頭立て体制にしてくれないかな。
だぶってもかまわないんだし・・。
あれ、書ける人があんまりおらんのよ。
せやかて、うち朝日は取ってないし
406 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/06/20(日) 22:05:54 ID:FtlAl31f0
うちもとってなかったときは、うれしかったもんね、あらすじ。
407 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/06/20(日) 23:27:47 ID:FtlAl31f0
@
玄関でのの子を振り返って
松子「一人るす番は危ない」
シゲ「買い物についといで」
A
のの「タイヤキ!」とさっそくおねだり
B
松子「キク屋」
いつもの和菓子屋さんより上等そうな菓子司を思い浮かべて
のの満面の笑み「うん!」
C
シゲ「ヤ、ヤドカリ」ヤ、が吹き出しの外にも。
松子「リやで」
のの(ちっ)
ハンドバッグが3様にかき分けられてる。
ののちゃん、片追分のふてくされ風。
疲れた。無理はもうしません。大変な作業です。
408 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/06/21(月) 15:08:27 ID:VceZc02Y0
あらすじ=脚本扱いだから
きっと新聞社の著作権問題があって書いちゃいけないんだ。
いつも書く人達が、やたらうまくなったし。
409 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/06/21(月) 17:54:00 ID:hpyT1xIK0
またまた出ました不機嫌なフジワラ先生w
>>409 顔の感じからいって二日酔いではないのかな?
絆創膏貼ってあるし。どうしたんだろねw
411 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/06/21(月) 21:21:10 ID:iRFAL41U0
>>408 いつも書く人、それでしょっちゅう規制喰らってたんじゃないかと
412 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/06/21(月) 23:06:51 ID:VceZc02Y0
そう思ってた。うますぎるからね。
413 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/06/22(火) 12:37:28 ID:gke71+mC0
今日のののちゃん、えぐいのぉ
のの
規制じゃなくて規制の巻き添えだと思うんだが<いつもの人
規制議論板にはこのスレへのレスに対する規制云々の情報は出てないし
そもそもいつもの人個人が規制対象ならプロバイダから書面なりメールなりで
当人に話が行くモンだ
dionだのocnだの(あとはぷららあたりもか)は政治コピペがらみで
規制→解除→即規制コンボがひどいから迷惑を被る人間も多い
そんな真面目に語らんでも
3レス続いちゃった意見への反論だから妥当だと思う
同感
今週発売の週刊文春の漫画評論コーナーが、ののちゃんにおけるワールドカップの扱い、だね。
単に「ののちゃん」になってから時事ネタを極力やらなくなっただけだと思うけどなぁ
連載再開後はポツポツと入れてきてるけど
今週たかしが部品調達したタンカーの話しがあったけど
タンカー造るなんて大企業に勤めてたんだね。
そういえば接待ゴルフネタやお中元お歳暮ネタがあったし
バリバリの勝ち組だったんだ。
なんか中小企業勤めてるイメージだったんだが。
それって勝ち組か?
うん、大企業の課長職だし年収1,000万円以上だろうな
嫁子供有り、持ち家有り(土地は嫁の母親のだけど)
これ以上何を望む?
タンカーの部品作るからって大企業とは限らない気がするが。
ロケットの部品も町工場で作ってたりするし。
年収1000万であのボロ家とは考えにくいな。
そういや昔は窓際族だったり仕事無くて午後には帰ってきたりしてたよね。
大企業●●造船の系列子会社の●造部品とか、
そんな感じの中小企業だと思っていた
実は金持ちだけど家をたかしさんの日曜大工で建てちゃったのでボロ家になりました
よく軽トラを借りようかってくらい大量の買い物をしてるしなあ
まあ、高価なものは買ってなさそうだけど。
ティッシュばっかりじゃん。
セールの時に大量に買い込んでるか、まつ子さんが買い物行くのめんどいから買いだめしてるか
いずれにしても年収1000万の金持ちの発想ではないな。
お1人様1点限りのセールに家族総出で行って5つ買ってそう。ていうかそういう話があった気がする
タンカーを売る方だと儲かるけど
買う方だと別に儲けが出るわけじゃないから単なる事務仕事で高給とれなさそうじゃね?
「今泥棒に入られたら被害は五万円かー」
「ショボ」
見たままの中流家族だと思うぞ。
今日のはいったいなんなんだ?
座敷わらし(ひとつ目)もいるんだね
貧乏神も地底人もいるし、長男の同級生は妖怪だし
435 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/07/03(土) 14:12:35 ID:3xNWMLnP0
いいよな
全国紙っていいよな。アカヒだろうと変態だろうとナベつねだろうと、
有名漫画家の4コマが読めるからいいよな。
地方紙は悲しいよな。
4コマあっても読まないし感想を言い合える場も無いし悲しいよな。
一度購読しちゃうと止めるのにご近所の目を気にするって悲しいよな。
>>435はiPhoneに産経新聞アプリを入れると幸せになれるよ
大して面白くもないちびまる子とか求めてないです
産経のはなちゃんの可愛さは異常
少しスレチ気味だけど、このまったりとした流れいいなあ。
普段は個々の日替わりネタに追われてたから新鮮だよ。
あらすじの人このまま帰ってこなければいいのに。
今日のネタは昔あったな…
俺はあらすじの人が居たほうが良いけどな。
この流れはまったりというか盛り上がらなさ過ぎに感じてしまう。
前にカサがいっぱい溜まってる話なかったか?w
給食費がどうのこうのってなんだ?
今時の親は学校を鬼畜な人非人扱いしてるのか?
ちゃんと嫁。
今日は待ち合わせ場所になってるハチの像に笑ってしまった。
447 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 07:09:16 ID:P3/stdJe0
いしいセンセ、全部ののちゃんにつっこんでくるつもりですかw
ハチ公前で待ち合わせw
まさかのハチw
ボランティア完全装備w 弟とそっくりなのにいい人すぎワロタ
ロカちゃんはバイトと歌ってるとき以外はドジというかおまぬけキャラだなあ
>>450 でも弟も口は悪いけど老人の荷物を運んでやろうとしたり
妙な所で義侠心が強いよな
今日の葉落ちがわからん、誰か説明してくれ。
プロのオーディションだと期待して行ったら
市のイベントで演奏するグループ募集だった
たぶんノーギャラだからボランティア
ロカちゃんマジおまぬけ
454 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/07/12(月) 22:29:21 ID:AxcXxcIU0
この人のマンガ内のマージャン用語でバブハコってあるけどどういう意味?
ググっても出てこないんですけど
ダブハコじゃないか。ググったら出てくる
ごぶさたしております。いつもの代理です。
1ヶ月過ぎると、後からまとめて書くのも読むのも厳しくなりますからね。勝手ながらとりあえず古いところから書いておきましょう。
6/8のののちゃん
1:(右)やまだ家の門前。
出勤していったたかしを追って玄関前に出てきて
まつ子「おとうさん カサ忘れてまっせー」と袋に入った折りたたみ傘のようなものを掲げる。
(左)振り向き、
たかし「あ! 投げてくれ。」と手を挙げる。
2:まつ子が投げるも、
まつ子「あーっ しもたーっ」とよその家の窓に向けて一直線。
3:たかしが塀の前でジャンプ一番キャッチして、「ナイスキャーッチ!」とナレーション。
4:そのまま「ターッ」と走っていくたかしの背中に向けて
まつ子「おかあちゃんの オリタタミの杖ーッ」と叫ぶ。フキダシには折りたたみ杖のイメージ。
・1コマ目から、よく見ると持ち手が杖です。
6/9のののちゃん
1:やまだ家の台所。
まつ子「このタマゴ、ナマやったかユデタマゴやったか。」と玉子を持ってしげに尋ねる。
しげ「この本でわかる。」と「台所のしょうもない知恵」という本を出してもっともらしい顔。
2:しげ「『机の上でタマゴを横にして、ころがすと」と本を片手に玉子を構える。
3:(右)「コロコロコロ」と転がる玉子。
(左)そのまま転がり落ちて「ぐしゃ」と潰れる。
まつ子(声)「あ!」。
4:ナレーション「落ちて割れるのでわかります。』」
唖然とした顔のまつ子。本を投げ捨てるしげ。
・コロンブスの玉子的発想?
6/10のののちゃん
1:やまだ家の台所。
まつ子「オカズめんどくさい。この本適当に開いてきめよ。」と「オカズの本」という本を持って思案顔。
2:まつ子「目をつぶって」を目を閉じ、「えい!」と気合い一閃「パカッ」とページを開く。
3:開いたページには「松の実あえビーフストロガフノフ イワン雷帝風」というわけのわからない料理。
4:その夜の食卓。
まつ子「ハイッ!」と目をつぶって顔をそむけて「松の実あえ〜」の皿を出す。
唖然とした表情のたかし、のぼる、ののちゃん。
・でも見本とはそっくりだったりする。ちなみに「ビーフストロガノフ」じゃありません。
6/11のののちゃん
1:買い物に来たしげとまつ子。
しげ「これ この前つくったポイントカード、ポイントためといて」とレジの店員に出す。
店員「あ、おばぁさん これね、」
2:店員「ポイントカードじゃないんですよ。ポ イ ト ン カ ー ド。」と、
カードに「ボク ポイトン よろしくね。」と書かれた犬のようなキャラクタ(←かわいいと大評判、と注釈)を指さす。
3:しげ「で、ポ イ ン トは。」と店員に迫る。
4:店員「ポイトンがかわいくてたまりません。」と言い放つ。
しげ、意味不明な記号を吐いて激怒。後ろから抑えるまつ子。
6/12のののちゃん
1:近所の路上。歩いてきたしげとののちゃん。車庫のシャッターの前でバケツを持っている男性と出会う。
男性「ああ しげさん。見てくれよ。」
シャッターには「カ バ」と大きな落書き。横には「(無断駐車?)10万もらいます」という貼り紙が見える。
しげ「あら ラクガキ。」
2:しげ「しかし『バカ』はちょっと古いな。なんで『バーカ』や『ヴァカ』や『バクァ』ではないんやろ。」と呟く。
男性「どうでもいいよ そんなことは。」と興奮した表情。
3:男性「なにがバカだ。」と怒りが納まらない様子。それをののちゃんがじっと見ている。
4:男性「マッタク!」と鼻の穴を広げて立腹した様子のまま背中を向ける。
立ち去ろうとしながら、
ののちゃん「カバ じゃないの?」
しげ「しーっ」
・これは絵でないと半分も伝わりません。あえて右から読んでカバに触れないしげさん、「ヴァカ」とか実はねらー?
6/13のののちゃん
1:城跡にやってきたたかしと、つきあわされたまつ子。
たかし「おーい みてみろ 掘り切りが城の縄張り図の通りだ!」と土盛りに登って図面片手に興奮している様子だが、
まつ子「さよか。」とテンション低め。(←さっさと帰りたい、と注釈)
2:まつ子「入ったらあかんのとちゃいますかぁ おこられまっせぇ」と
「調査中 たまのの市 山城保存課」の立て看板を指さし声をかける。
3:(右)「こりゃ」と後ろから声がかかり驚くまつ子。
(左)まつ子「ほら おこられましたで 帰りましょ帰りましょ」と期待感を浮かべた表情。
4:声の主は、帽子をかぶってリュックを背負い、杖を持ったマニア風の男性。
男性「こりゃこりゃ なんと。こんなところで同好の士と会えるとは」とたかしに声をかける。
苦虫をかみつぶしたような表情のまつ子。
・ここからが長い。
6/14のののちゃん
1:学校に行こうとランドセルを背負ったののちゃんを囲み、
しげ「老松神社の『あたらんお守り。』」とお守りを渡す。
ののちゃん「お守り?」と怪訝な表情。
まつ子「むかし、兵隊にとられた人に弾にあたらんようにと持たした。」と指さす。
2:まつ子「きょうは参観日や。」
しげ「あんたがあてられて アホなこと答えたら わたしら恥ずかしい。」
3:3組の教室。「参観日」と書かれた黒板の前で、
藤原先生「えー 次のモンダイを 山田さん。」と指す。
4:鉛筆を取り落とし、片手で胸を押さえて口を開けてのけぞるののちゃん。驚いた表情で見る隣のキクチくん。
藤原先生(声)「それは あたって 死んだふりですか?」
後ろの保護者たちから「くすくすくす」と失笑がおき、目を伏せるしげとまつ子。
・答えなくても恥ずかしい。
6/15のののちゃん
1:3組の教室。
ののちゃん「スズキくん やめて」
スズキくん「先やったのはおめーじゃねーか、この。」と丸めた紙を振り上げる。
2:スズキくんの頭に「パシッ」と飛んできたチョークがあたる。
3:「3年3組 参観日」と書かれた黒板の前で
藤原先生「スズキさん。」と厳しい表情。
4:藤原先生(声)「チョークを投げるのはやめてください。」
教室後ろの黒板からチョークをとってさらに投げようとするスズキ母。必死に止めるまつ子やほかの保護者たち。
・恥ずかしい人がここにも。
6/16のののちゃん
1:ななちゃんの家。
ななちゃん「これがニューヨーク、これ、ハワイ これはスペインだって。」とスーツケースに貼られたシールを説明。
ののちゃん「へー」と感心。
2:↑の様子を回想し、
ののちゃん「ななちゃんちの旅行トランク すごいよ。」と話すが、
しげ「その程度かい。」と腕組み。
3:段ボール箱を前に、
しげ「伝票のキズ跡をみてみ。」「東京のおじさんちへ行って帰って、大阪のおばさんちへ行って帰って、」
4:しげ「歴戦の強者はこれから九州へ行く。」とさらに荷造り。
ののちゃん「さいでっか。」とあきれた表情。そんな様子をまつ子が見ている。
・ドメスティックヒーロー、ってやつですか。
6/17のののちゃん
1:やまだ家の居間。テレビは「お天気」と文字の出た天気予報。
キャスターが「カサをお忘れなく。」と喋っている様子が流れている。
しげ「雨が降るんやな。」と出かけ支度で呟く。
2:傘を持って歩いているしげ。
3:空に太陽が出てきて、
しげ(声)「晴れてきたがな。天気予報大ハズレや。」と呟く。
4:バス停でバスに乗ろうとしているしげの後ろ姿。
バス停のベンチには置き忘れたカサ。
1コマ目の「カサをお忘れなく。」というお天気キャスターの姿がオーバーラップする。
・持って行くのを忘れないのか、持って行ったのを忘れないのか。
6/18のののちゃん
1:3中野球部。
キャプテン「練習試合のスケジュールがきまりました。」と部員を前に発表している。
2:キャプテン「強打の桶山北中と 絶対のエースを擁する箍松一中。」
「えーっ」とどよめく声。
3:田中くん「すげーッ それぞれ県下最強じゃん。」
のぼる「負けてもともとだわな。」
山下くん「いっちょ やってやろうぜぇ」と気勢を上げる。後ろにはオカダくん、シマダさんほかの後輩たち。
4:キャプテン「の 試合を見学します。」
こけるのぼるたち。後ろで腕組みして渋い表情の田辺先生。
・なんの練習なんだか。
6/19のののちゃん
1:やまだ家の玄関
まつ子「ひとり留守番はあぶない。」
しげ「買いものについといで。」と声をかけるも、
ののちゃん「え〜〜〜〜〜っ」と気が乗らない顔。
2:ののちゃん「タイヤキ!」と笑顔で条件提示。
3:まつ子「キク屋。」と渋い表情で答える。
ののちゃん「うん!」と応じ、心の中では「甘味処」「キク屋」の看板を思い浮かべて満面の笑み。
4:歩き出した3人。
しげ「ヤ、ヤ、ヤドカリ。」
まつ子「『リ』やで。」とののちゃんをせかす。
ののちゃん「ちっ」とやさぐれた表情。
・条件でもなんでもなく、ただのしりとり。
6/20のののちゃん
1:喫茶店に入ったしげ、まつ子、ののちゃん。
しげ「わたしはコーヒー。」
まつ子「のの子はなににする?」
ののちゃん「わたし ゴールデンスーパーデラックスチョコレートパフェトンデモスペシャル1800円。」
2:しげ・まつ子「もう1回 言うてみ。」と笑顔。
3:ののちゃん「ゴールデンスーパーデラックスチョコレートパフェトンデモスペシャル1800円。」とメニューを読み上げる。
4:しげ「だれが早口コトバ言え言うた。」
まつ子「もう1回言うてみ。」と怖い顔。
ののちゃん「お子さまプリン220円。」とウェイトレスに告げる。
・言うてみと言われてホンマに言うヤツがあるかいな、っていうやつですか。
6/21のののちゃん
1:3組が音楽室で音楽の授業。
藤原先生「リコーダーの宿題を出しておきましたね。演奏してみて下さい。」「ハイッ」と教科書片手に声をかけるも、
頬には絆創膏、鼻はすりむいた様子。
2:ののちゃん、キクチくん、久保くん、みみちゃんらがリコーダーを吹くも、
「ピー」「ピョロー」「ペー」とひどい出来。
3:藤原先生「自分は吹かなくても ほかの人がやってくれるだろうと練習しないからそういうことになるんです。」とお説教。
4:藤原先生(声)「アヒルもカバもイボガエルの敵ではありません。」と支離滅裂に続くお説教。
ののちゃん「キクチくん言ってよ そんな宿題出てないって。」
キクチくん「いやだよ 今日、様子がヘンなんだもん。」
久保くん「ほかの誰かが言ってくれるだろ。」とひそひそ話で様子をうかがう。
・なにがあって顔から行ったのか。
6/22のののちゃん
1:のぼるの部屋。
まつ子「テストがすんだ思うたら またテストかいな。」と紙を見ながらあきれ顔。
のぼる「うん。」と机に向かったまま答える。
2:まつ子(声)「たいへんやな」
ののちゃんが4月から毎月「テスト」と書かれた「スケジュール」を見ている。
3:ののちゃん「おにいちゃんさー、アサガオの観察を30分おきにやったってさー。」と声をかける。
のぼる「え?」
4:ののちゃん「伸びてないからムダだよねー」とからかい、椅子から向かってきそうなのぼるを見て逃げ出す。
・アサガオは意外と伸びているものですが、テストを毎月やって変化が見られるかはわかりません。
6/23のののちゃん
1:やまだ家の居間。届いた荷物を前に、
ののちゃん「おかーさん おばさんから来た荷物あけていい?」と声をかける。
まつ子(声)「ええで。このあいだのおかえしやろ。」
2:バネ仕掛けで「ボヨヨンボヨヨン」と飛び出したのを見ても
ののちゃん「また びっくり箱仕様だ。」
まつ子「ホンマ しょうもないことするで あの人は。」と全く動じる様子もない。
3:まつ子・ののちゃん「わあっ!」と大声で驚く様子を見て、
湯飲みを持って入ってきたしげが驚いた顔。
4:箱の前でひっくり返っているまつ子とののちゃん。
しげ「8000円もするチョコ!」と荷物の中身を見て驚く。
・仕込みをはるかに上回る衝撃度。
6/24のののちゃん
1:やまだ家の居間。踏み台の様子を見ながら、
のぼる「クギがゆるんでる。カナヅチある?」
まつ子「おとうさんの工具箱 もってくるワ。」と立ち上がろうとする。
2:たかしの工具箱。「かってにさわるな」と貼り紙。
のぼる「『さわるな』って。」
まつ子「だまってたら わからへん。」と気にもしない様子。
3:カナヅチを取り出し釘を叩こうとするが、
「ガンポ」と叩いたとたんに「スポ」と抜けて飛ぶカナヅチの頭。
4:「ガンボ!」「ガンボ!」と工具箱そのもので釘を打とうとするまつ子。
のぼる「ヤケをおこさないように」と止めようとする。
・そんな工具を使っているから完成品もおかしいのか。
6/25のののちゃん
1:やまだ家の居間。「悪魔の毒々モースタン」というレンタルDVDのパッケージを見て
たかし(声)「これが家族でみるホームコメディーなのか?」と疑問の声。
2:まつ子「ひどい邦題がつくと、タイトルと中身がちがうことがありますねん。」とDVDをセットしようとする。
たかし「ふーん」とわかったようなわからないような表情。テレビの前にはのぼるとののちゃん。
3:本編が始まるも、
「ポヨヨン」「ポヨヨン」と虫のようなキャラクターがうごめく映像。
4:「ポポポヨヨーン」とさらに増えるキャラクター。唖然とするのぼるとののちゃん。
まつ子「パッケージと中身がちごうてる!」
・なにかもとネタがあるんでしょうか。
6/26のののちゃん
1:やまだ家の食卓。新聞を開き、
のぼる「あっ とうさんが写真に出てる!」
たかし「おお、わしが調達を担当したタンカーの進水式だ。」と鼻高々。
2:たかし「どこに出てるんだ。」と新聞を覗き込む。
のぼる「ホラ、ここだよ ここ。」と指さす。
3:たかし「え? わからん、ちゃんと指し示せ。」とメガネを外して覗き込むもよくわからない様子。
のぼる「ここだよ 小さく顔が。」と持っていた箸で「つんつん」と指そうとする。
4:しかし、「プス」と箸で指し抜いてしまい
のぼる(声)「あ!」
・そういうときだけジャストミート。
6/27のののちゃん
1:「オープンハウス」とのぼりの出た不動産展示場。
「見学会」の看板の横に座っている不動産会社の社員に、ののちゃんを連れて通りかかって
しげ「あのぅ よろしか?」と声をかける。
2:社員(内心)「あきらかに買う気なんかない 通りすがりだよな。」と浮かない表情。
3:社員(内心)「いや、ひょっとして 資産家のおばぁさんかも。」と思い直し、
「あ どうぞ ご自由に。」としげとののちゃんを案内しようとする。
4:中に入り、
しげ「すんだか?」とトイレのドアの外から声をかける。唖然とした表情の社員。
・第一印象は大事です。
とりあえずこんなもので。残りは必要があれば改めて。
476 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/07/13(火) 12:42:08 ID:QAiRO2hR0
ありがとう。規制がかかりませんよう。
今日のがわかんねぇw
解説お願いします
>477
依頼者が部屋を間違えてる
479 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/07/13(火) 22:56:41 ID:FWBVisHZ0
>475
必要ありません。
6/28のののちゃん
1:やまだ家の朝。
ランドセルを背負ってバッグを持ったののちゃんに、
まつ子(声)「のの子 朝ごはんは!」と声をかけるが、
ののちゃん「いらなーい」と慌てて駆けだしていく。
2:(右)まつ子(声)「おとうさんは?」
たかし「今朝はいらん。」と玄関で靴を履きながら。
(左)まつ子(声)「のぼる。」
のぼる「いらないよ。」と鞄を下げて出て行こうとしている。
3:まつ子「はー」と大きなため息。
4:まつ子(声)「よかったぁ なんも作ってへん。」
玄関で将棋倒しにこけるたかし、のぼる、ののちゃん。
・必殺キノコ料理「言ってみたダケ」
6/29のののちゃん
1:3小の職員室。窓の外を眺め、
タブチ先生「雨かぁ。帯域を自習にしたくないなぁ」と呟く。
2:3組の教室の前の廊下。
タブチ先生「藤原センセ 相談ですが。」と声をかける。
藤原先生「ハイハイ。」と返事をするが目の焦点が合っていない。
バックには教室の中で遊んでいるののちゃん、久保くんの姿。
3:タブチ先生「次も算数にして あしたの算数を体育に入れかえてもらえませんか?」と笑顔で提案。
藤原先生(声)「いいスよ。」
4:3組の教室の中。「3時間目 体育× → 算数」と書かれた黒板。
藤原先生「自習ス。」と無表情に宣言。教室の入口でこけるタブチ先生。
・まだ正気に戻っていない様子。
6/30のののちゃん
1:やまだ家。
ののちゃん「掃除機、わたしがかけるよ。」と小さくなって殊勝な表情。
まつ子「えっ」と歯をむいて驚いた顔。
2:まつ子の心の中のイメージ。
「警戒警報発令!」「ケイカイケイホウハツレイ!」
「ウー〜〜」「ウー〜〜〜ウ」「ウー」とサイレンが鳴り響き、夜空を照らすサーチライト。
3:まつ子「中古のゲームかいな チョコパフェかいな。」と疑い深く確かめようとする。
ののちゃん「いやだなぁ 見返りなんか求めてないよ。」
4:ののちゃん「つまみ食いしようとして くずもちの黄粉(キナコ)ひっくりかえしたから。」と
掃除機を持ってきてかけようとしている。
まつ子「あたりまえやろ。」
・見返り先払い。
7/1のののちゃん
1:やまだ家の居間。
ザシキワラシ「ボクがあらわれると 今日はきっといいことがあるよ。」と座っているのを
しげ「なんやったかな。」と片肘をついて考え込む。
まつ子「ザシキワラシ。」とうんざりした表情。
2:時計を指さし、
まつ子(声)「夜の11時半。今日はあと30分でおわりや!」
しまった、という表情のザシキワラシ。
3:ザシキワラシ「だから、あと30分の間にいいことがあるんだね。」と笑顔で取り繕い、
4:ザシキワラシ「ほな サイナラー」と逃げようとする。
しげ「30分くらい待ってられるやろッ!」と後ろから捕まえようとする。
・出のタイミングが、ってやつですか。
7/2のののちゃん
1:出かけるまつ子。(←ツユの晴れ間、センタク物を干してお出かけ と注釈)
2:(右)降ってきた雨粒が「ポツ」とまつ子の頬に当たる。
(左)まつ子「今からひきかえすのはめんどくさい。 気がつかんかったことにしよ。」と「とととと」と歩みを進める。
3:「これでも気がつかんのか」とばかりに「ポツポツポツポツポツポツ」と降る雨。
4:「今からでも間にあうでェ」とばかりに「ポツンポツンポツン」と降る雨。
ナレーション「しかも ザッと降るでなし 止むでなし」
青筋立てて歩くまつ子。
・早いうちに決断していれば、ってことはよくあります。
7/3のののちゃん
1:(右)ののちゃんの部屋の机の上。「日記」と書かれた日記帳が置いてある。
まつ子(声)「あら のの子の日記。」
(左)舌を出してそっと様子をうかがうまつ子。
2:日記帳を開いて見るも、
「まっちろ」となにも書かれていない白紙のページ。
3:まつ子「せっかく買うたったのにー。」と日記帳を持って文句を言う。
ののちゃん「あー かってに読んだぁ」と指をさして抗議するが、
4:まつ子「なんも書いてないのに読まれへんやろー。」
ののちゃん「あっ そーかぁ」と笑顔で頭をかくが、
しげ「納得したらアカン。」
・そりゃ納得したらアカン。
7/4のののちゃん
1:部長宅の玄関前。玄関を開けようとする部長に続いたたかし。ザァザァと降る雨の中、
たかし「部長、カサはここに入れても?」と玄関脇の甕(かめ)を指す。
2:部長「ああ。」と答えながらも「ムス」と露骨に不機嫌な表情。
3:たかし「あっ スンマセン この甕『古備前』でしたね。」「カサ立てじゃなかった。」と頭をかく。
4:部長「いいんだ。古備前じゃなかった。」と不機嫌な表情のまま。
たかし「ああ」と微妙な表情で横目で甕を見る。
・
>>376の甕のようですが、ヤブヘビとはこのことか。
ありがとうございます。
規制解除しないでください
489 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/07/14(水) 15:21:15 ID:l7OSyK6b0
ありがとうございます。
えと・・、4578が抜けてるみたい。
490 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/07/14(水) 21:21:31 ID:rehAEDUT0
>480〜486
必要ないって言ってるんだけど。日本語わからないのか、この人。
>490
賛同者が出てこない時点で察しろよw
>>490 俺は賛同できるけど、もう言っても仕方ないと思ってる。
自分が諦めの境地に達するのを待つか、それとも販売元に通報するか。
二つに一つだ。
493 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/07/14(水) 22:49:19 ID:rWrDkM0H0
朝日とってない人や、「今日の オチ 分かんないや」って人
にとって、代理人さんの あらすじ及び小コメントは貴重です。
これからも よろしくお願いいたします。
>>494 >>490と立場は違っても似た物同士みたいだね。
気に食わないが即排除に繋がるなら、あなたこそスレを出た方がいいと思う。
×気に食わないが
○「気に食わない」が
ていうかあらすじいらない人は4コマ漫画板のスレに行けばいいんじゃ…
498 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/07/15(木) 01:03:54 ID:bXyj92SF0
販売元>>
販売元?朝日新聞社の事?
ならとっくに知ってるよ。だから規制されたのかと思った。
新聞社がだめというなら、しょうがないから、通報してみたら?
「いいのかな?いいのかな?」って、気にしながらあらすじ読むのってあんまり楽しくないし。
この際ちゃんと聞いてみたい。
「書いてはいけない」と言われたら、すっきり納得すると思う。
>>489 6月6日(日)(
>>397)が4578、7日(月)が休刊日で8日(火)(
>>456)が4579です。
7/5のののちゃん
1:やまだ家の朝。寝ぼけまなこで学校に出がけのののちゃんに、
まつ子「のの子 このハガキたのむわ。」とハガキを渡す。
ののちゃん「うん。」
2:ハガキを持ってポストに向かって歩くののちゃん。
3:ハガキを投函してポストに背を向けて歩くののちゃん。
4:そのまま歩いて行くののちゃんの後ろ姿を見ながら、
みみちゃん「ののちゃん 帰ってくよ。」
その横で見ている久保くん。
・眠いと肝心の所が抜け落ちて意味不明の言動をする、というのはよくあることです。
7/6のののちゃん
1:(右)やまだ家の朝。会社に出かけるたかしに向かって、
まつ子「ようけ カサ忘れてそれしかないのよ。買いもの行かなアカンし。」
(左)たかし「じゃ カサなしで行けというのか。」とムッとした表情。
2:まつ子「持って行きなさいよ 持って行けばいいんだわ!」
たかし「こどもの給食代をバクチにみたいなこと言うな 人聞きのわるい。」と口論になる二人。
3:そんな中を学校に行こうとして、
ののちゃん「雨 やんだよ。」とカサを置いて笑顔で出て行く。
たかし「おいて行くよ。」と不承不承、という表情でカサを置く。
4:まつこ「よかったなぁ おかあちゃん。」と死守したカサを囲んでしげと二人座り込んで涙する。
たかし「行ってきますッ!」
・梅雨のさなかの一コマ。傘はやたらに集まるか、やたらになくなるかどちらかでしかない。
7/7のののちゃん
1:やまだ家の食卓。皿を持って、
ののちゃん「お兄ちゃんのトンカツの方が大きい!」と涙ぐむ。
まつ子(内心)「教育をまちがえたかな。」と後ろで沈んだ顔。
2:のぼる「とりかえてやるよ。」と自分の皿のトンカツを差し出す。
まつ子(内心)「さすがお兄ちゃんやわ。」と笑顔。
3:のぼるがののちゃんの皿に、「ぺろん」とトンカツを渡す。
4:早速代わりにとったトンカツに「ガブッ」とかぶりつくのぼる。
ののちゃん「ちょっと大きいけど すっげえうすかったよー」と涙目のののちゃん。
まつ子は後ろでため息。
・ダテに長く生きてはいないというか、一枚上手。
7/8のののちゃん
1:やまだ家の朝。外から「チュンチュンチュン」と鳥の鳴く声が聞こえてくる中、
しげ「ふぁ」と起き抜けの顔で洗面所に向かう。
2:顔を洗いながら、
しげ「ん〜〜 なんやこれは。」と傍らに貼ってある紙に目をとめる。
3:そのまま無理な体勢で覗き込もうとして、「コキ」と腰が鳴り
しげ「ウッ」とうめく。
4:そのまま意味不明な記号を吐いて悶絶するしげ。
覗き込もうとした紙には「おきぬけ 腰ちゅうい」と書かれている。
まつ子「自分で貼っといて。」
・これは肉体的にも精神的にも痛い。
7/9のののちゃん
1:やまだ家の玄関。バッグと折りたたみ傘を横に置いてまつ子が上がりかまちに座り込んでいる。
ののちゃん(声)「おかあさん 動かないね。」
しげ(声)「買いものに行こうとして 急にめんどうになったんやな。」
2:しげ「このリモコンで動かしたる。」
ののちゃん「リモコンで?」と怪訝な顔。
3:ののちゃん「だいたい それテレビのリモコンだし。」
しげ「まぁ みててみ。」と「ピッ」とリモコンでスイッチを入れる。
4:リモコンでついたのは居間のテレビ。
「警部 これなんでしょう」「オレの足だよ」と推理ドラマの台詞が流れてくるのを聞きつけ、
まつ子「その再放送見てから 行くかどうか考えるワ」と「のそのそ」と這って居間に戻ってくる。
ののちゃん「動いた。」
・買いものに行く方向には動きませんが。
7/10のののちゃん
1:そば店のテーブルで食事をするしげとまつ子。
店員「そば湯です。」と運んでくる。
2:しげ「これがうまい。」とそば湯をそばちょこに注ぐ。
まつ子「わたし うどんやから付いてない。」と不満げ。
3:店員「うどん湯です。」と別のを運んでくる。
しげ・まつ子「うどん湯?」と驚く。
4:しげ「うどんのゆで汁やろ?」と指さすが、
まつ子「うどんが5、6本泳いでる。」と箸でつまんで笑顔。
・岡山県というのはそばとうどんのどちらがメインの文化なんでしょうか。
7/11のののちゃん
1:休日。
柴島姉(声)「ついて来てくれって言っといて なんだ そのカッコウは吉川。」と
ロングスカートで洒落た吉川ロカ(←♪ボーカル と注釈)を指さす。
2:ロカ(声)「柴ちゃんこそ なに そのカッコウ。」と作業着にバケツを手に持った柴島姉を指さす。
3:柴島姉「ボランティアだろ?」と平然と言うも
ロカ「オーディション!」と慌てた表情。
バックにはハチ公(B型平次の手下のほう)像とその前で待ち合わせる人々。
4:「オーディション バンド公募 船上ライブ たまのの市音楽課」の貼り紙を見て
柴島姉「あー オーディションだ。」と納得するも、
ロカ「ボランティアだった。」とメンバーと並んで座って腕を組んで考え込む。
・オーディションで選ばれてボランティアで出る。
>>498 聞いてみたいんなら自分で聞きなよ。
いつも何言われても突っ返すようなリアクションの癖に、
都合のいい時だけ相手を利用するのは良くない。
507 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/07/15(木) 18:13:49 ID:bXyj92SF0
>>506 「通報する」と言ったから、背中押してあげただけ。がんばって。
>>506 うちのパソコンから「通報する」って書き込みは見当たらないなあ。
幻覚見るほど気に掛かってるなら尚のこと自分で何とかすべき。
>>509 えー、荒らしって事実を指摘しただけなのに?
スレチが悪いと言うのなら
>>507も同じだけど、
こっちにしか文句を言わないのは身内贔屓でしょう。
何だか「ムカつくから黙ってろ」としか読めないなあ。
まあ、何も言われない限りは黙るようにするよ。
511 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/07/15(木) 21:54:19 ID:OWDnojtR0
>491
475で「残りは必要があれば改めて」と言うので、「必要ない」と言ってさしあげたのだが、通じていないようなので「日本語わからないのか」と言っただけだが。
それとも「必要だから残りも書いて」というリクエストがどこかからあったのか?
>>511 ここは粗筋紹介スレなの
いらないといってるのはあなただけなの
だからもうこないで
7/12のののちゃん
1:3組の教室。「あいさつ」と書かれた黒板の前で、
藤原先生「鼻で笑わないでください。」「あいさつは大切ですよ。」と笑顔で語る。
2:藤原先生「やってみましょう。『塀をのりこえてボールをとろうとしたらじいさんとバッタリ。』」(フキダシにはコラ! と叱る爺さんのイメージ)
「はいっ 久保くん!」と指す。
久保くん「あっ どーもぉ」ととっさに頭をかく。
3:久保くん「なんでそんな めんどうなシチュエーションでやらないかんとですか。」と顔を赤らめて抗議する。
後ろで笑っているののちゃん。
藤原先生「しかし『どーも』はなくない?」と「あははは」と笑う。
4:教室の入口のところで、
教頭先生「フジワラ先生 また妙な授業を。」と腕組み。
藤原先生「あっ どーもー」ととっさに出たひと言を、不審げな目で見る久保くん、キクチくん。
・妙な授業をしようとしたら教頭先生とバッタリ、というシチュエーションは難しい。
7/13のののちゃん
1:「学級新聞」の題号
「シャーロック・ホームズ全仕事
『白髪の老紳士の依頼』(緋色の研究)
ミヤベユキト」の署名入り作品の体裁。
ホームズ探偵事務所を訪れた白髪に杖の老紳士。
老紳士「実は…」と切り出すやいなや
ホームズ「著作権についてですね?」と言い当てる。
2:老紳士「おお! どうしてわかったのですか コールリッジさん。」と驚く。
ホームズ「ホームズです。」傍らに座るワトソン。
3:(右)老紳士「さすがはジョンスンさんだ。」
ホームズ「ホームズです。」
(左)老紳士「それにしてもジョンスンさん。」
ホームズ「ホームズ!」
4:老紳士「あれ? コールリッジ&ジョンスン&ジョンスン法律事務所ではないのか。」と
シルクハットをかぶり出て行こうとする。
ホームズ「だから ちがうと言ってるだろう!」と青筋立てるのを後ろから抑えるワトソン。
「おしまい」
・いしい作品オールスター戦の様相。2人の「ジョンスンさん」の天丼だけのオチなんでしょうか。それとも元ネタが?
7/14のののちゃん
1:やまだ家の玄関。帰ってきたたかしに、
まつ子「おとうさんッ のの子がテストで2番!」と紙を手に駆け寄る。
たかし「おお」
2:たかし「クラスで2番か。」
まつ子「いや。」
3:たかし「えっ 学年で!」と驚きの表情。
まつ子「いや。」
4:居間の座卓の前に座る二人。
まつ子「なんらかの事情により ひとりだけ特別にテストを受けて、」
たかし「ひとりなのに 2番てなんだ。」と怪訝な表情。
たかしのフキダシの中には頭をかいて照れるののちゃんのイメージ。テストの裏には「へのへのもへの」の落書き。
・音楽コンクールなどで、1位を与えるに足りる実力を見せた参加者がいないと、
「1位なしで最上位が2位」ってことがありますが……
7/15のののちゃん
1:やまだ家の居間。
両手を顔の前に広げ、隙間から「そーお」とこわごわ覗くまつ子。
2:しげ「きょうはきょうとて なんや。」
まつ子「のぼるの成績表がこわくて見られへん、かわりに見て。」と座卓に置いた成績表から目をそむける。
3:老眼鏡をかけて成績表を見て、
しげ「ようできてるがな」と驚いた表情。
まつ子「ほんと?!」と笑顔で駆け寄ってくる。
4:しげ「レイアウトがようできてて 一目でわかる。200人中173番。」と指さす。
慌てて耳をふさぐまつ子。
・のぼるくんの成績については、「となりのやまだ君」時代からさんざんネタになっていますが。
さてこれでとりあえず滞貨一掃。資料提供は千代田区立千代田図書館でした。平日夜10時まで開いてて便利ですよ。
タイフーン山田の設定はまだ生きてるのだろうか
>>512 祖筋紹介スレって…。言ってること無茶苦茶だけど分かってます?
>>511は君らと立場は違うかもしれないけど、言ってること自体は間違ってない。
寧ろ自ら意見を募っといてスルーした粗筋人こそ普通なら責められるはず。
シカトするぐらいなら最初から聞くなと。
住民は仲間を守るor慣習を続けるためなら"敵"に何でも言っていい空気だし、
粗筋人は都合の悪い意見は【現在進行形で】完全無視だし、このスレおかしいよ。
粗筋の是非以前の問題だ。
このスレがおかしいと思うならいちいち何度もID変えて絡んでこなくても、読まなきゃいいのに。
>>519 日付が変わったらIDも変わるさ。
読まなきゃいいのに?
じゃあ粗筋の人は「訊かなきゃ良かったのに」だね。
こんなに粘着して明らかに頭のおかしい人はスルーされて当然
意見を募られたと思ってる人もあまりいないようだけど。
「残りは(本来書くべき人が書かなくて)必要があれば改めて」でしょうよ。
必要かどうか決めるのは書く本人であって、他人の意見じゃないね。
代理の方 乙でございました
私は粗筋書いてもらってうれしいなあ・・・
いきなり今朝のマンガの感想述べられても新聞取ってないので(コミックは買う)
話に入っていけないし
ポイトンおもしろいな 今後も出てほしい
526 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/07/16(金) 11:30:08 ID:NVBBSxL30
ポイトンって、男の子だっけ?
なんて時に検索してみると、
>>459が出てくるんで、あらすじ乙です。
水木しげるの「見世物小屋」思い出した
>>522 そんなカッコ書きが込められてたんだね。それは気付かなかった。
その点に関しては気付かなかった自分も確かに悪い。認めます。
けど明らかに誤解してる人間がいるのに、誰一人それを指摘しないどころか
当事者はシカトで、観衆は罵詈雑言の集中砲火になるのはやっぱり異常だと思う。
まあ多少モヤモヤも残るけど、この件に関してはあなたのレスで個人的には決着付いたかな。
…まあ、礼儀として他の人にもレスしておくけどw
>>521 レスに対してその都度踏まえて書いてるのに、粘着と言われる筋合いは無いね。
あなたが言いたいのはつまりお前は何言われても黙ってろってこと?
ここ、掲示板じゃなかったっけ?
少数意見の人には話し合う前に石を投げていいとでも教わったのかな。
>>523 うわぁ…。
晩は日付の誤解と思って流してあげたけど、やっぱり俺と
>>511とを同一視してたのか。
人の意見は何一つ省みることが出来ない癖に、下衆の勘繰りだけは出来るんだね。
君みたいなのが叩かれないのが、同じ立場の人間はこんな馬鹿でも匿われるって良い例なんだよ。
5コママンガだよね
不満な人はNGすればいいだけだと思うんだけどなあ…
>>530 ですよね。
意見を言うのはいいけど、どうするかは相手次第。
適当なところで折り合いつけて、スルーしてもらいたいもんです。
落としどころとして4コマ目の後のセンスのねえコメントやめてくれないかな。
今日は久しぶりに爆笑したわ
なんかツボを突かれた感じ
534 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/07/17(土) 00:22:26 ID:W+2Mci9R0
>532
賛成。
滞貨一掃したそうなのでしばらく出てこないと思うけど、覚えておいてね>わざわざ図書館まで行ってマンガのセリフを拾って自己満足にひたっている代理さん。
自分はセンスがあるって言ってるも同然の
>>532さんカッケーっすww
過去のレスを見るときにインデックスになって便利だよ>あらすじ
「今日のは〜だねー」とか書いてあるだけじゃどの4コマの話題かわかりにくいでしょ
全集を読みながら当時のスレをたどるとちょっと楽しかったりするのもあらすじ氏のおかげ
あと、一言コメントがないと引用じゃなくなるから著作権云々でよろしくない
まあ、朝日新聞が本気になればそんな言い訳通らないとは思うけど、
ポーズだけでも引用の体裁は崩さない方がいい
539 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/07/17(土) 09:00:34 ID:W+2Mci9R0
>537
言ってる意味がわからない。
一言コメントがあろうがなかろうが、1本の作品のセリフをまるごと引用して転載している時点で著作権法違反なんだけど。
このスレはPart10だよ
最初のほうは知らないけど、ずっとあらすじプラス感想で成り立ってきたんだから
そのままで良いんじゃないの
セリフは作品の一部だから、丸ごと転載とは言えない
>537にも書いたとおり、あくまでもポーズだよ
著作者が訴え出た場合に司法がどう判断するかは別の話
まあ、ちょっと考えればわかるけどこんなあらゆる意味で微妙なもんを訴えるメリットはほぼ無いよ
>>540 賛成。
あらすじ+コメントは有意義だよ。
文句があるなら読まなければいいだけのことだよね。
今日のは4コマ目のオチが凝ってたなあ。
「入った」の意味違い=勘違いのようで、その実お父さんはちゃんとわかった上で怒ってる。
ゴルフ中継に夢中になりながらお母さんが何やってるかもちゃんと把握してたんだねw
今日のはまだ読んでない。
まず、あらすじを教えてくれ。
コメントはイラン。
>>490 さて、無意味に荒れていますが、さぞかしご満悦でしょうな。
スルーしようよ、って昨日ポイトンが言ってた
ポイトンあの体型だと痒いところに手が届かないねw
ポイトンはここでいつもみんなを見てるよ
ぷく〜〜
548 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/07/17(土) 13:38:49 ID:W+2Mci9R0
>541
ここが訴えられなければ違法行為を繰り返してもよいという皆さんの交流の場であり、下手に正義感をふりかざしても排除されるだけだというのはわかった。
どこかの国技の団体に相通じる世界だね。
ポットンはもう死語
>>548 >どこかの国技の団体に相通じる世界だね。
在日特権を許さない市民の会とか主権回復を目指す会とか
統一協会とかのことですね
わかります
>>526 「ぼくポイトン よろしくね」って言ってるし男の子だと思う ポイトンかわいすぎる
552 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/07/17(土) 20:49:22 ID:UBGnmSru0
てすと
553 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/07/17(土) 21:14:19 ID:UBGnmSru0
あらすじ書き込み反対派の一人です。
このスレッドでののちゃんの内容を知ってしまったら朝日新聞を買う人が少なくなってしまう。
↓
売上げが落ちれば、いしい先生のもらう原稿料が少なくなる〔多分〕
いしい先生のファンなら朝日新聞買いなさい。
そしてののちゃんの漫画を読みなさい。
朝日新聞買いもしないで2ちゃんねるで内容を知ろうなどといううのは悪行だと思います。
という理由であらすじ書き込み反対です。
画像で丸ごと貼り付けられてるならともかく、
深夜に字で書かれるからって朝刊買わないヤツがいるのかね。
それ以前にオレはいちいち無駄な「てすと」なんてレスをしてから書き込むヤツが大嫌いだ。
IDが変わったかどうか確認しないと心配だったのか?
いちいち反応しなくていいよ、スルーしようよ、ってポイトンが言ってた。言ってたんだってば
ちょっとぼのぼのが混ざってるかも。(クスクス
いやあらすじ「だけ」読んでも面白いわけじゃないから。
あくまで一度読んだものをより正確に思い出すための手助けだろう
いしいひさいちスレに来てまで単行本買わない奴っているのか?w
自分はいっぱい買ってるけど、買わないファンがいてもいいと思うよ。
もちろん、買ったほうがモアベターだけど。
7/16のののちゃん
1:「SHOP」と看板の出た商店の前。のぼりの前で、
「ボク ポイトン よろしくねー」と子供に愛嬌をふりまくポイトン。
それを眺めながら、
しげ「調子にのってるな。」と厳しい顔。
ののちゃん「ポイトン、だれが入ってるんだろう。」
2:しげ「どうせ おっさんやろ。」と冷たく言い放つも、
店頭を離れるポイトンを見て、
ののちゃん「休憩に行くよ。」と興味津々。
3:(右)店の裏口の前に置かれた椅子に座るポイトンの様子を物陰からうかがい、
しげ「なかなか脱がんな。」
(左)「ウィーン」と飛んできた蚊がポイトンの頭に止まり、「チク」と刺す。
4:ポイトンの蚊に食われたところが「プクー」と腫れるのを見て、慌てて逃げ出すしげとののちゃん。
・着ぐるみと思いきや……
7/17のののちゃん
1:休日のやまだ家の居間。寝転んでテレビを見るたかし。テレビの上にはペン立てが置かれている。
テレビからは「決まればバーディー、大逆転ですが。」とゴルフ中継がいいところの様子。
居間の外の廊下から、「もしもし ちょっと待ってください。」と電話しているまつ子の声が聞こえてくる。
2:居間に入ってきて、
まつ子「ボールペン ボールペン」とテレビの前をふさぎ、テレビの上のペン立てを探る。
たかし「あっ コラッ」と起き上がって文句を言う。
3:まつ子「あった」と出て行くも、
テレビでは「では カントリークラブからサヨウナラ。」と中継が終わってしまい、
たかし「あー」と叫ぶ。
4:たかし「入ったのか。」と居間から廊下に身を乗り出して尋ねるのに、
まつ子「入りましたで。」と笑顔で答える。
そんな様子を見て、
しげ「また 無料のしょうもない会員になったらしい。」とあきらめ顔でののちゃんに話す。
・三者三様の微妙なズレがオチなのかな、とも思いましたが。
そしてバーディーパットの行方やいかに。
あのさあ。
せめて論争の最中ぐらいは控えようとか、ないわけ?
代理の人乙
粘着厨はスルー
>>560 三者三様の微妙なズレ、なのかなあ?
それぞれ別の事を考えている(している)とすると、
お母さんの電話の用件は何で、どういう意味で「入りました」と答えたのかがわからない。
お父さん:お母さんの言葉をゴルフのパットが入った、と理解(誤解)
ばあちゃん:お母さんが何かの無料会員になったと推測(誤解)
お母さん: ←「入りましたで」(ニコ)の真意は?
婆ちゃんは別に誤解してないと思う。
代理の人ありがとう。例えばについて3日前の回話題にするときなんかにあらすじがないと
全員うろ覚えの記憶で話すか、
全員毎日ののちゃんをスクラップするしかない
三日前の朝食の献立を覚えてられるような記憶力のいい人以外、あらすじは必要
蛇足のコメントは不要
代理さん 乙〜
いしい先生 コミックスはきちんと買うからねっ!
毎日ののちゃんを切り抜いてスクラップするよりはるかに面倒な作業をしてくれている
あらすじの人には、失礼な主張しかしない変な人たちを黙殺する権利があるね。
>>561 >せめて論争の最中ぐらいは控えようとか、ないわけ?
論争ではなくて言いがかりだろ。
570 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/07/18(日) 13:20:36 ID:lLf+osP50
髪結んで、スカートはいて、リボン付けて・・どう見ても女の子じゃない?ポイトン。
髪が一つ結びだったら、辮髪ってこともあるけど。
スカートがチェックだったら男でもいいかもしれないけど。
>>569 お前ほど自分本位に考えられたら人生楽しいだろうな。
ポイトンは ボクっ娘 かもしれないよね。
あらすじはダメだ、ポイトンはダメだって、文句ばっかり言って何が楽しいんだろう?
イチャモンをつけると相手してもらえるのが楽しいんでしょうよ。
俺が言ってるのはそのやり方どうなのって話で、
あらすじ云々といった議論の本質には敢えて触れていないんだがな。
何を言っても議論に持って行かれるのではやり切れない。
しかもネタまで提供したのに「文句ばっかり」って、お前が言(ry
ま、叩き合いでもポイトン談話でも、それがしたいなら好きにすればいい。
俺は
>>573リンク先と文庫4巻解説は話が違うなあとか、暫くは一人で考えとくから。
>>568 同意
代理さん、いつもどおりお願いします
578 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/07/18(日) 22:06:27 ID:XMs5+GSd0
誤解してる人がいるようだが、あらすじを書いているなら文句は言わん。
あらすじじゃなく、引用になっているからおかしいと言っている。
あらすじとは、大辞林によれば「およその筋道。あらまし。概略。特に、小説・演劇・映画などのだいたいの内容。」とある。
作品の細部の描写やセリフを一字一句引用しているようなものを普通はあらすじとは言わんよ。
「大辞林」の内容を一字一句引用するのはいいんですかー?
著作権云々と半端な知識で喚いている「生きる価値の全くない」
「生きていることを他の生命体にお詫びしないといけない」
「死ぬことだけが唯一の社会貢献」ともいえる物体って
「引用」をこれっぽちも理解できないのだろうな
>>576 >>578 生きていることに対して申し訳ないという気持ちはないのですか
CO2削減のためにも自ら命を絶とうという、最低限の理性は持たないのですか
荒らしに構うあなたも荒らしですって本当だな
>>575 そのようですね
コミュニケーションとるのが不可能な痛い人っぽい
7/18のののちゃん
1:やまだ家の物入れ。
・ジューサー(←ジューサー と注釈)
・かき氷器(←自宅でカキ氷 と注釈)
・ポップコーンメーカー(←ポップコーン と注釈)
などが積み上げられている。
2:しげ「おかあさん 結局みんなほったらかしや。」と笑う。
ののちゃん「でも おかあさんあきらめてないよ。」
3:しげ「え?」と疑問顔。
ののちゃん「取扱い説明書を それぞれちゃんとおいてあるよ。」とファイルに入った書類を出してくる。
4:しげ「それ そのつど おとうさんに書かされた反省文。」と去っていく後ろ姿。
ののちゃんが出してみた書類には「すみません すみません」と反省の念が綴られている。唖然とするののちゃん。
・結局のところ、反省の念もそのまま積み上げられています。
ジューサーやフードプロセッサ、もちつき器なんかは「買っただけ」家電になりがちだが、
かき氷器ぐらい子供でも使えるし出しといて勝手に使わせればいいのにねえ。
ジューサーは三つくらい持ってるんじゃなかったかな
>>585 腹壊すまで食べるのが目に見えてるし、虫歯のリスクもある。>かき氷
>>584 補足
1コマ目のかき氷器をよく見ると、
氷山と沈没する客船(タイタニック?)の絵がついてる。
手回しのかき氷器がもうあるのに意味もなく電動のを買い足したけど
充電式でみんなめんどくさがって手回しのしか使わない説
590 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/07/19(月) 08:53:25 ID:VVeaSgW70
>581
話が飛躍しているが、所詮はCO2を何故削減する必要があるのか、自分で情報を集めて考える思考力もない人々が同じように著作物とは何か、あらすじとは何か、引用とは何かを調べることもなく、まともな反論ができないと荒らしの一言で片付けようとする。
まあ、2ちゃんねるではよく見られる展開だから気にもせんが。
592 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/07/19(月) 09:38:29 ID:VVeaSgW70
>579
言い忘れた。
著作物とは思想又は感情を創作的に表現したものであり、意味を書き記しただけの(普通の)辞書は著作物にはあらたない。
もし、辞書が著作物だったら出版社同士の著作権侵害の訴訟合戦になるよ。
>>590 >まあ、2ちゃんねるではよく見られる展開だから気にもせんが。
とても気にしていらっちゃるようにお見受けしましたが。
>>593 いらっちゃる→いらっしゃる
間違えました。ごめんなさい。
7/19のののちゃん
1:休日のやまだ家。台所にいるまつ子のところに、
ののちゃん「おかあさんッ ミステリーサークル!」と慌てた表情で駆け込んでくるが、
まつ子「夏休みの昼すぎまで グースカ寝て見たアホな夢やろ。」と取り合わない。
2:ののちゃん「ちがうよ ベッドで。」と二階のほうを指さす。
まつ子「ベッドにミステリーサークル!?」としげとともに怪訝な顔。
3:ののちゃんの部屋。しげとまつ子がベッドの両脇で見てみるが、
しげ・まつ子「どこや。」と何も見つけられずに「?」という表情。
壁には抜刀して突撃する地底人のポスター。
4:頬についた同心円状の跡を指さすののちゃん。
まつ子「ぬぎ散らかした服のボタンやろッ!」と怒るのを笑顔で止めるしげ。
・うたた寝で畳の跡がついたりすることはよくありますが、ベッドで寝る状態で下にボタンがあるのは珍しい。
7/20のののちゃん
1:やまだ家の玄関。
ののちゃん「タダイマー あつい〜〜〜」と汗だくで帰ってくる。
まつ子(声)「麦茶があるでェ」
2:台所で笑顔で冷蔵庫を開け、
ののちゃん「麦茶あきた。 あっこれコーラ?」とめざとく見つけるも、
まつ子(声)「めっちゃ濃い麦茶。」
3:(右)ののちゃん「ジンジャーエールがある。」
まつ子(声)「うすい麦茶。」
(左)ののちゃん「これ ソーダ水?」
まつ子(声)「めっちゃ うすい麦茶。」
4:ののちゃん「麦茶でいいや。」と不承不承、という顔で冷蔵庫から出そうとするが、
まつ子「それ そうめんのつゆ。」
・加減というものは……
加減というものは? ん?
>>597 「麦茶に見える麦茶」「そうめんのつゆに見えるそうめんのつゆ」をきちんと作るさじ加減は難しいですね。
7/21のののちゃん
1:夏川塾。「塾」と書かれた掛け軸の前の夏川塾長と向かい合うののちゃん、キクチくん。
夏川塾長「夏休みの問題集を 一週間でやってしまうぞー」と拳を突き上げる。
「おー」と応じるののちゃん、キクチくん。
2:夏川塾長「きのうの集中授業の1日目は クロロホルムの話で脱線しちゃったけど。」と語りつつ、
3:夏川塾長「これから 1日8ページやれば大丈夫だ。」と、
「50ページ÷6日=8ページちょっと」と書かれたホワイトボードを指さす。
4:夏川塾長「おー」と意気軒昂なのに対し、
キクチくん「ボクらの甘い計算と かわってないよね。」
ののちゃん「うん。」とひそひそ話。
・そうして日ごとにノルマは上がっていきます。
朝日新聞取ってるからたまに見るけど毎回オチがよくわからんけど
ここ見ると「あぁそういう意味か〜」と納得できた
7/22のののちゃん
1:やまだ家。
ののちゃん「夏休みの円グラフを作ってみたよ。」とまつ子に紙を差し出す。
2:まつ子「1日の生活のグラフやな。」と笑顔で受け取る。
フキダシの中には、まつ子の想像する、上にAM7、下にPM7で24時間をとらえ、
AM7の「起床」から「ひるごはん」までを「勉強」、「ひるね」の後、PM7の「晩ごはん」までまた「勉強」、
その後も「就寝」までさらに「勉強」、そして「ねる」という理想的な生活設計。
3:受け取ったグラフは、
「テレビ」「ひるね」「ごろね」「スポーツ」「ゲーム」が極端に高く出て、
「自由研究」がちょっと、「宿題」「勉強」は全く伸びていないレーダーチャート。
4:まつ子「あきらめてるがな!」とののちゃんを叱る。
横でグラフを見てあきれ顔のしげ。
・最終的な結果がどうなるかはともかく、最初くらいは理想は高く。
601 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/07/23(金) 14:05:03 ID:v1iTV2Q30
きちんと作るさじ加減は難しい>>
匙加減というより、最初煮出した後、だしがらに次に水を加えてまた煮出す、・・
これを次々やった結果じゃないの?
>>514 亀だがジョンソン&ジョンソン。
耳にしたことぐらいあるでしょう。
>>602 通称「ジョンジョン」と呼ばれる医療系のメーカーなら耳にしたことがありますが、
ホームズものに元ネタがあるのかな、と。
7/23のののちゃん
1:キクチ食堂の前の道路。店の前ではキクチババが「ピチャ」と打ち水をしている。
キクチくん「ウチの食堂の秘伝のタレ、つぎ足しつぎ足して30年使ってるんだぜ。」と店のほうを指さして笑顔で語る。
ななちゃん「それ ヤバくないの?」
二人の間でサッカーボールを持って聞いているののちゃん。
2:ののちゃん「あっ でもウチもそうだ。」
キクチくん「えっ ののちゃんちも?」と不思議そうな顔。
3:ののちゃん「トンカツののこりでチャーハンを作って チャーハンののこりをサラダに入れて」
フキダシの中にはトンカツ、チャーハン、サラダのイメージ。
4:ののちゃん「そのサラダののこりで またチャーハン作ってる。」
フキダシの中にはやけくそ顔で中華鍋を振るまつ子のイメージ。
キクチくん・ななちゃん「それ ヤバいよ。」
・カナリヤ倍。
>>603 ああ、そうか!
>1:キクチ食堂の前の道路。店の前ではキクチババが「ピチャ」と打ち水をしている。
これが今朝(7/24)のエピソードの前フリになってたんですねw
かーーーっかっかっかっかっかっかっかっかっかっかっ
7/24のののちゃん
1:キクチ食堂の前の路上。
キクチ店主「おかぁさん、打ち水を通る人にぶっかけないで下さいよ。」と箱を店に運び込もうとしながらお小言。
キクチババ「ハイハイ。」と答えるも、ひしゃくの入ったバケツを手にしている。
(「↑『わざと水かけ婆』」と注釈)
2:(右)顔のあたりの高さに「シャッ」と、足元に「パッ」と水をまくキクチババ。
(左)高めにまかれた水は「シュパー」と舞い上がり(「←『玉風』」と注釈)、
低めにまかれた水は「シャー」と地を這って進んでいく。(「←『不知火』」と注釈)
3:かなり離れたところを通りかかったスーツのズボンに半袖シャツ、ビジネスバッグのサラリーマン風の男性に、
舞い上がった「玉風」は頭の上から「ピチャ」と、
地を這う「不知火」は足元に「ピチャ」とかかる。
4:男性「雨?」と怪訝な表情で歩いて行くはるか後ろでは、
キクチババ「ぶっかけられたとわからにゃ ぶっかけたことにゃならんぞな。」
キクチ店主「そうまでして かける必要がどこに!」と店の前で言い争っている。
・「玉風」「不知火」というワザは2004年7月9日(第2574回)で出ていますね。part3のスレにあります。
>>604さんのご指摘のように、打ち水ネタはわりと複数日に引っ張る傾向があるような。
7/25のののちゃん
1:キクチ食堂の店内。
テーブルで話をしている柴島、吉川ロカとバックバンド。
柴島姉「なんだっけ ♪バックバンドって ドンコさんとサンタさん?」
フキダシには魚(ドンコ)とサンタクロースのイメージ。
吉川ロカ「柴ちゃん 違うから。」
バックには戸を開けて入ってくる町会長の姿。
2:ロカ「ギターラの ドミンゴスさんと ギターの サントスさん。」とバックバンドの2人のほうを指す。
ロカには「↓♪ボーカル」と注釈。
柴島姉「ああ 聞きまちがえた。」と平然とした顔。
3:ロカ「で、この人はクラスメートで 一応わたしのマネジャーみたいなものの……」
とバックバンドの2人に紹介しかけるものの、
柴島姉「そんなに 謙遜することはないだろう 吉川。」とさえぎり「あははは」と笑う。
4:柴島姉「わたしみたいなもののマネジャー、なんて」と「ばしっ」とロカの頭をどつく。
ロカ「いて」とひるみつつも、「柴島さんとこの 美乃さん。」
唖然としつつも「ああ」「あの」と納得した様子のバックバンドの2人。
・柴島姉の「美乃」という名前は初登場ですが、
>>250で柴島センパイの名前「宗勝」のモチーフとされた
乃美宗勝の姓のほうをひっくりかえした、ということなんでしょうかね。
また、「ギターラ」というのはポルトガルギターのことで、ファドには欠かせないもののようです。Wikipediaの受け売りですが。
26日のもだけどロカちゃん歌ってるとき以外いいとこないな〜w
7/26のののちゃん
1:「たまのの市立美術館」の前。「夏休みこども展」の看板が出ている。
メガネの男性と制服姿にIDカードを首から下げた吉川ロカと柴島姉が話をしている。
男性「アルバイトとはいえ 責任をもって作品の保護と監視にあたってください。」
吉川ロカ「はい パパ。」
柴島姉「はい、吉川のオッサン、いや、おじさん。」
男性はロカの父親で、美術館関係者のよう。
2:「こども展」の会場。中では子供たちが「わー」「キャー」「わぁ」とはしゃぎ回っている声が聞こえる。
ロカ「パパ、ガキが、いや、子供が 作品をさわりまくるよ。殴っていい?」と父のところに走ってくる。
吉川父「いいわけないよ ロカちゃん。」とたしなめる。
3:ロカ(声)「でも この際」
吉川父「この際って なんだい。」と怪訝な顔。
4:ロカ「美乃さんが もう殴っちゃったから。」
会場内では、のされて転がっている子供たちと、仁王立ちの柴島姉。
「ガチャ」とどこかにぶつかり「ドテ!」とこける吉川父。
・作品の保護と監視にあたる責任感は人一倍。ただし、客のガキ、いや、子供は保護の対象外。
なんか良くわからない。同じ人が同じ調子で説明と評価していただくのが良いのでは?
7/27のののちゃん
1:やまだ家の玄関。
パンプス、白いサンダル、黒いサンダル、スニーカーが片方ずつ放り出されている。
ののちゃん「どうしたんだろ どの靴も片方だけ。」と不思議そうな顔だが、
しげ「なるほどな。」と合点がいった様子。
2:しげの想像。
パンプス@をくわえて逃げるポチを
まつ子「コラ ポチ 靴かえせー」と右足に白いサンダルA、左足に黒いサンダルBを履いて追う。
3:2コマ目の様子を説明し、
しげ「というわけやで ワトスンくん。」と帽子をかぶってパイプ片手にホームズ風のイメージ。
ののちゃん「しかし もう1足は?」とヒゲを生やしてワトスン風のイメージ。
4:実際には。
パンプスをくわえて逃げるポチを、右足に白いサンダル、左足に黒いサンダルを履いて追い、
スニーカーを「ガン」と投げつけるまつ子。
・飛び道具もあります。
昨日のネタはまるで乞食だね
7/28のののちゃん
1:「ストア」に買い物に来たまつ子とののちゃん。
ののちゃん「試食 食べたーい。」とねだる。
まつ子「試食はだめですよ。」と笑顔で止める。
2:「ジュージュー」と音を立てるフライパンで試食品を作りながら、
販売員の男性「どうぞ遠慮なく おいしいですよー」と声をかける。
3:まつ子「この子ったら、まぁまぁ いけませんよ。」と笑顔で、
4:まつ子「だって 晩ごはん食べられなくなるでしょ。」とたしなめる前には、
「パクパクパクパク」と一心不乱に試食品をつまむののちゃん。
販売員の男性(内心)「そんなに食わせんのか 止めろよッ」と営業スマイルのこめかみに青筋。
・「遠慮なく」などと言った時点で負け。
>>612 ナンバープレートほしいなァ…
単行本そろえるだけじゃ物足りなくって。
キャラクターグッズがあれば買いまくるのに。
ワンマンマン人形とか(←無理だw)
三宅さんのお茶くみセット(きゅうす・湯呑み・お盆)とかw
7/29のののちゃん
1:やまだ家の台所。テーブルの上にスイカが置いてある。
しげ「おっ スイカ1個まるごと。」と目をとめる。
2:しげ「のの子 切る前にスイカボウリングや。」とスイカを抱えてののちゃんを誘う。
ののちゃん「うん。」
3:まつ子「おかぁちゃん!」と厳しい顔。
ののちゃん「えっ ダメなの?」
4:まつ子「禁酒のはずが なんでケースごと!」
部屋からビールケースに入った空きビンを持ち出して廊下に並べようとしていたところを、
しげ「あっ」と苦笑い。
・ボウリングのピンならぬビン。しかし、しげさん禁酒中とはあまり聞いたことがないような。
しげさんのんべだったのか…老人会で酒盛りでもしたの?
今朝のは描き込み多めだけどそれでも見易いのが毎度のことながらすごい
7/30のののちゃん
1:オカダ青果の店先。帰ってきたオカダくんについてきて、
シマダさん「野球部の島田ス。」とオカダ父にあいさつしている。笑顔で帽子を取ってあいさつするオカダ父。
店の奥では、
オカダ母「かわいい! カノジョ?」と表を指さすが、
オカダくん「参考書 かしてあげるだけ。」
2:店先で待っているシマダさんに、
オカダ父「シマダさん おみやげ。」と「↓ジャガイモ スイカ カボチャ ダイコン」と注釈の大きな袋を渡す。
シマダさんはびっくり顔。
オカダくん「とうちゃん!」と数学の参考書を持って出てきて声を上げる。
3:オカダ母「にぶいなぁ 作戦じゃがな。」
オカダくん「え?」
オカダ父「あの ちっこい娘では持てねぇだろッ」とひそひそ話。
4:大荷物を持ってシマダさんを送っていくオカダくんの背中に、
オカダ母「家まで送ってあげるんよー」と叫ぶ。
オカダ父はフライパンをガンガン叩き「カットバセー オカダー」と声援。
オカダくん「ごめんな。ウチの親 ああいうアレじゃけ。」と謝る。
シマダさん「うん。」とややうつむき加減。
・親の思いというものは、ときどき、ありがた迷惑だったりもします。
>>616 いいなあ。
北の水木、南のいしい、だな。
>>619 「高校球児ザワさん」(第81回)で、同じテーマ(親の勝手な応援で本人大迷惑)の
エピソードがあったなあ。
楠本玄のママがでしゃばって、玄ちゃんブチギレるって話。
球児の親ってメンタリティーが似通うのかしらんw
スレチですまそ。
7/31のののちゃん
1:やまだ家の庭。
まつ子「みんなぁ 集まってんかぁ。」と大声で手招き。
道路側から覗くののちゃん。玄関から顔を出すのぼる。
2:玄関前に集まったしげ(バケツを持っている)、たかし(ゴルフクラブを持っている)、まつ子、のぼる、ののちゃん。
まつ子「ウチでは念のため 玄関の予備のカギをかくしてあります。」
たかし「それがどうした。」
3:まつ子「しかし防犯のため 毎月その場所をかえていて 明日から8月です。」
たかし「ああ。」と納得した表情も、
しげ「で?」と疑問顔。
4:まつ子「だれか知りませんか?」と困った顔で頭をかく。
たかし「またわからなくなったのか。」
のぼる「防犯は万全だね」と笑顔も、
しげ「しかし あちこちにカギがあるで。」と会話の中、
ポチまで小屋を引きずって家族の輪に参戦。
・やまだ家ローカルネタで、ののちゃんの台詞が1つもない、ってのも珍しいですかね。
8/1のののちゃん
1:「町内役員会 ワーキングランチ」のタイトル。
キクチ食堂の店内。町内会長、キクチ店主、たかしともう一人男性が冷麺を食べつつ話し合い。
たかし「町内会で 防犯パトロール?」
男性「この暑いのに?」
キクチ店主「めんどくせぇなぁ」とタバコを吹かす。
町内会長は不機嫌な表情。
2:町内会長「もう頼まん! オレ、一人でやる。警察へ行ってくる。すぐもどる!」と怒って立ち上がる。
3:(右)店から出て行こうとする町内会長の背中に、
キクチ店主(声)「まってくれ 町会長。」と声をかける。
(左)逆からのアングル。
町内会長(内心)「ふふっ 人望だな。」としてやったりという表情で背を向けている。
4:キクチ店主「冷めん代 払ってってくれ。」と手を出す。
町内会長「すぐもどると言っているだろう!」と人差し指を立てる。
・逆の意味での人望。
第何回、の数字のとこで ののちゃんが暑さで倒れてるな
少しづつ回復してほしいものだ
>>624 タイトル横の月替わりのカットですね。今月はへたったののちゃん。
8/2のののちゃん。
1:町内の上空。ワンマンマンがパトロール中。
声「ワンマンマンたすけてー」という悲鳴が聞こえ、
ワンマンマン「どうしたッ」と「びゅーん」と駆けつける。
2:ある家の座敷。
少年「おじいさんの大切にしている壺を 割ってしまったの。」と割れた壺を前に泣いている。
ワンマンマン「いっしょにあやまってやる。」
3:壺の持ち主である老人の前に座り、
ワンマンマン「許してやってくれ。」
少年「ごめんなさい。」と神妙な表情。
4:少年「おじいさんの大切なゴルフクラブを振りまわしていて おじいさんの大切な壺を割ってしまいました。」と
ぐにゃりと曲がったアイアンを持ち出してきて懺悔する。
ワンマンマン「それを 先に言えッ!」と激怒して少年に詰め寄るのを止める老人。
・老人と少年の心をつなぐ役には立っているのかもしれません。
アイアンはナベツネものもだったってこと?
628 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/08/03(火) 22:45:11 ID:XZ6t2rwh0
>>627 私の友達も「ひさいちオンチ。」人がいいんじゃない?>626。
8/3のののちゃん
1:町内の上空。ワンマンマンがパトロール中。
声「ワンマンマンたすけてー」という悲鳴が聞こえ、
ワンマンマン「今、行くぞ!」と「びゅーん」と駆けつける。
2:家の玄関のドアが開いて、
子供「おかぁさんが 手紙をおいて家にいない。」と泣いている。
ワンマンマン「ちょっと重いな。」とひるむ。
3:子供「手紙がよめないので よんでください。」と差し出す。
ワンマンマン「ああ、ワシにできるのは それぐらいだ。」と、やや気落ちした様子で受け取る。
4:読んだ手紙の内容は……
「冷蔵庫に ささ身のドリアがあります。」
台所の電子レンジで「チン♪」と暖めてやって、そこに帰ってきた母親を
ワンマンマン「わかるように 書いてやれッ」と叱りつける。
母親「だれ。」と驚いた様子でワンマンマンを指さす。
・時節柄、危ない方向に、と思いきや。
8/4のののちゃん
1:「『夏休み通信』3年3組
『ああ栄冠は君には輝かない』鈴木キザブロー」のクレジット。学級新聞の作品の体裁。
甲子園の高校野球の試合のテレビ中継。
「な」の帽子のチームの選手がゴロをトンネル。
実況「あーっ」「トンネルッ」
「ワーッ」と沸く観客の声。
2:実況「サヨナラエラーで2人ホームイン!」
「何山東 4 − 5x 某川商」と字幕が出て、「ウ〜〜〜」とサイレンが鳴りゲームセット。
3:負けた「な」のチームの選手たち。泣き崩れる選手のまわりに笑顔で取り囲んだ選手の輪ができる。
実況「チームメートがなぐさめていますね。」
4:実況「満塁ホームランを打った田中くんを。」
その輪に入れず、立ち尽くす、サヨナラエラーをした「な」のチームの背番号9番。
「おしまい」
・4−3で勝っていればヒーローになるはずだったのに。
ののちゃんとみみちゃんかわいい〜
>>630 成果をあげた者は賞賛しても、失敗した者には鼻もひっかけない、チームメートの薄情さを皮肉っているのだろうが……。
サヨナラエラーをした選手本人のためには、いったいどちらが良いのか。
なぐさめるべきか、あえてなぐさめずに、おのれの失敗と責任を自覚させるべきか、判断に苦しむな。
>>632 そこで敗因となったエラーをした選手をなぐさめる、普通の「高校野球らしさ」を皮肉っているのだろうとは思いますが。
8/5のののちゃん
1:「第3小プール」。3組が夏休みのプール教室。
監視役のはずの藤原先生はプールに背を向け、読書に没頭している。
プールサイドで、
キクチくん「先生! 久保くんがおぼれていますー」とスズキくんと声を上げる。
プールの中では久保くんが「たすけて」と両手を挙げ、ののちゃんも心配そうに見ているが、藤原先生は気にもとめない様子。
「受け流すこと風の如し」とナレーション。
2:キクチくん(声)「久保くんが おぼれてるふりをしてるうちに ほんとうにおぼれてますー」
久保くん(声)「たすけてー」
それでも無言で読書を続ける藤原先生。
「静かなること林の如し」とナレーション。
3:キクチくん(声)「ほんとうにおぼれてるふりをしてるうちに ほんとうにほんとうにおぼれてます 先生!」
久保くん(声)「たすけてー」
それでも全く意に介さず読書を続ける藤原先生。
「やる気のなさの明らかなること火を見るが如し」とナレーション。
4:久保くん「負けた。策におぼれた。」と自分でプールサイドに這い上がってくる。手を貸すキクチくんとスズキくん。
読書を続けながらもやや本を持つ手の位置が下がり、様子を伺う気配も見せる藤原先生。
「動かざること山の如し」とナレーション。
・全く無視しているわけでもない様子。
藤原先生の洞察力はさすがだなあ。
635 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/08/06(金) 15:17:08 ID:HKWjc3qG0
度胸が据わってる
ぶれない
集中力がいい(聞こえてない)
洞察力がある
3番目やと思うけど。
8/6のののちゃん
1:こどもランドの入口。
「行ってきまぁす!」と、ダーッと走っていくののちゃん、みみちゃん、ななちゃんの後ろ姿。
3人を連れてきた、しげとまつ子は、
「暑いッ そこ入って待ってよ。」とよろよろと「こどもランドカフェ」へと向かう。
2:カフェの店内。席について一息つき、汗を拭きつつ
まつ子「ふー すずしい。おかぁちゃん コーヒー一杯で何時間ねばれる?」とメニューを手に笑顔で訊く。
しげ「1時間かなぁ」とメニューを見ながら答える。
3:まつ子「勝ったな。わたし3時間はねばれるで。」と勝ち誇るが、
しげ「そら ええ根性してるなぁ」
4:しげ「ねばって1時間やなぁ コーヒー一杯注文するまで。」とメニューを子細に眺めつつ言う。
まつ子「負けた。」とため息。
そんな二人のテーブルを後ろで迷惑そうに見ているエプロン姿のウェイトレス。
・そもそもスタートラインが違う。
子どもランドが珍しく平穏に見えたが
でもあの太陽…
638 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/08/07(土) 11:32:23 ID:RIK42YtA0
>>636 これ久々に傑作の部類に入るね
すっとぼけてるようでいて
普段は気付かないが実際はまつ子の親玉であるおばあちゃんの底力をさりげなく描いてる
素晴らしい
639 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/08/07(土) 19:13:07 ID:ZAqAYO1q0
のの子!何してんの!
8/7のののちゃん
1:部長とたかしが焼き物を見ながら会話している。
たかし「部長、これ備前焼ですか。」
部長「萩だよ。」
2:今度は皿。
たかし「これは伊万里。」
部長「九谷だね。」
3:箱がたくさん並んだ中で座り込み、
たかし「いやぁ シロウトには見分けがつきません。」
部長「修業が足らんね 山田くん。」と「ハハハ」と笑い和やかな様子。
4:やまだ家の玄関。
部長「で、まぁボクは帰るけど お義母さんが手放す時は ぜひ教えてくれたまえ。」と囁く。
たかし「あの世まで持って行くと言ってますからねぇ」
後ろでは箱を抱え込んだしげが二人を睨んでいる。
・あまり部長の目もあてにならないような気が。
はるか奥に藤原先生と、「17歳の瞳」に出ていた
弓道部のノッポに似た男がいる
8/8のののちゃん
1:夜の海。海岸には「たまのの」「花火」「大会」という看板や、屋台が出ているのが見える。
沖のほうで花火が「パッ」と開く。
2:闇の中、しばしの沈黙。
3:「ドン」と花火の音だけが響く。
4:海岸。見物に来ているしげ、まつ子、ののちゃん。
まつ子「どんだけ 沖で打ち上げてるんや。」と掌を額にかざして見ている。
ののちゃん「花火が微妙に小さかったね。」
しげ「理科における雷かいな。」とうちわ片手に毒づきつつも、笑顔。
バックには多くの人出。男連れで歩いている藤原先生も……
・毎秒330mくらいでしたっけ。
>>641さんはよくお気づきです。ご指摘がなければ気づきませんでした。
8/9は休刊日で朝刊はお休みでした。
8/10のののちゃん
1:やまだ家。暑さにぐったりするしげ、ののちゃん。そんな中で、
まつ子「猛暑もわるいことばかりではない。」と一人だけ元気。
(「↑暑苦しい日本の前向きのわたし」と注釈)
2:庭に干した洗濯物を指し、
まつ子「センタク物が午前中にかわく。」と笑顔。庭に照りつける凶悪な太陽。
3:ガラス戸を「ガラッ」と開けて洗濯物を取り込みに行こうとするまつ子を
いっそう凶悪に照りつける巨大な太陽の「むう」とする熱気が襲う。たじろぐまつ子。
4:部屋の中に座り込み、
まつ子「夕方になってから取り込も。」と、とたんに元気がなくなる。
しげ「いっしょやろッ」とまつ子の頭を「ぐりぐり」とお仕置き。
・夏空に対する理想と現実。
8/11のののちゃん
1:やまだ家。
ののちゃん「おかぁさん お昼ごはんなぁに?」と台所のほうに声をかける。
まつ子(声)「そば。」
2:台所で菜箸を持ち火にかけた鍋に向かった後ろ姿で、
まつ子「八割そば。」
3:それを聞き、
しげ「そば粉8割と小麦粉とか2割で そばは食べやすうなる。」と講釈するが、
ののちゃん「ちがうと思う。」と懐疑的。
4:食卓に向かうしげとののちゃん。
ののちゃん「残りものの そうめんやうどんが入ってる。」
しげ「八割方そば。」
去っていくまつ子の後ろ姿。
・毎日のお昼を考えるのも作るのも大変です。
8/12のののちゃん
1:やまだ家。
ののちゃん「おかぁさん お昼ごはん 今日はなぁに?」と台所のほうに声をかける。
まつ子(声)「うどん スパゲティ チャーハン」
2:ののちゃん「わたし おうどんがいい。」
のぼる「ボクは スパゲティ」と座卓に肘をついた姿勢で台所を横目で見ながら。
3:まつ子「うどん スパゲティ チャーハン」と運んでくる後ろ姿。
運ばれてきたものに注目するのぼる、ののちゃん。
4:食べる二人。
ののちゃん「チャーハンにうどんが入ってるよ。」
のぼる「スパゲティも入ってる。」
まつ子(声)「『うどんスパゲティチャーハン』」
・フュージョン料理がエスカレート。せめて焼きそばなら。
8/13のののちゃん
1:やまだ家。
まつ子「自由研究は アサガオの観察言うてたやろ。毎日ちゃんとやってるか?」と、ののちゃんにお説教。
2:ののちゃんがむくれた顔でまつ子に観察帳を差し出す。たくさん書き込んであるのを見て、
まつ子「ほぉ びっしり書いてある。」と感心する。
3:しかしよく見ると、
「世の中に
ねるより楽は
なかりけり
うき世のバカは
おきて働く
それにつけても
アサガオの観察
3年3組
山田のの子」
とびっしり書いてあるのは観察帳の表紙。
4:観察帳の中を開いて「まっしろけ」なのを見て、
まつ子「タイトルやないか。」
いっそうぶんむくれた顔のののちゃん。
・いっそのこと詩集に。
前にポイトンがリボンつけてるって書いてた人がいたと思うけど、あれは耳だと思う
8/14のののちゃん
1:お墓参りに来たやまだ一家。
たかしがお墓の前で拝んでいる。その後ろにのぼる。
ののちゃん「御先祖さまにおねがいしていいの?」と尋ねると、
しげ「この際 ええやろ。」と笑顔。
2:お墓の前で両手を合わせ眉を寄せ
ののちゃん(内心)「御先祖さま 御先祖さま 来年のお正月のお年玉 ガッポリよろしくおねがいします。」
と全力で拝む。後ろで笑顔で話しているたかしとのぼる。
3:戻ってきたののちゃんに、
まつ子「なにを おねがいしたんや?」と尋ねるが、
ののちゃん「ナイショ。」とつれない顔。
しげ「わかった! クリスマスのプレゼントやろ。」
4:ふたたびお墓の前にしゃがみ込んで拝み出すののちゃん。
しげ「ちごうてたらしい。」
あきれ顔のまつ子。
・それをお願いするのを忘れてた。
649 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/08/15(日) 23:08:03 ID:THWJYzp40
しゃがんだののちゃん、大盛りご飯みたい。
8/15のののちゃん
1:やまだ家の庭。半袖シャツに鉢巻き姿で日曜大工中のたかし。
たかし「くそっ 蚊がおるな。」とボリボリと足をかく。
2:打ちかけの釘の頭に止まった蚊のアップ
3:カナヅチ片手にしめた、とばかりにニヤリと笑うたかしのアップ。
4:「ガン!」と叩くも手元が狂い、
反対側の手を叩いて「いてー」と叫ぶたかし。飛び去る蚊の軌跡。
後ろではまつ子がなにも気づかない様子で洗濯物を干している。
・狙ったとおりに叩ければ、もっといいもの作れます。
8/16のののちゃん
1:路上。バス停のそばに立って人待ち風のまつ子とののちゃん。
ののちゃん「カキ氷食べたい。」と店のほうを指さしてねだるが、
まつ子「ただの水や。」と拒否。
2:ののちゃん「じゃ タコヤキ。」と戦術を変えるも、
まつ子「ただのメリケン粉。」とつれない。
3:「おまたせぇ」と歩いてくるしげを見つけて、
まつ子「あ おかぁちゃん来た。」とつぶやくところにすかさず、
ののちゃん「おばぁさん! 孫にカキ氷とタコヤキ買ってー。」と矛先を転換。
4:しげ「たまたま孫なだけや。」と冷たく一蹴するのをさすがに取りなすまつ子。
ののちゃん「えーん」とややウソ泣き風。
・毒舌の破壊力はしげさんが一枚上手なのか。
8/17のののちゃん
1:やまだ家の玄関の前。凶悪に照りつける太陽の下、
しげ「あちち」と帰ってきて「ガラガラ」と玄関の戸を開ける。
汗だくで続くののちゃん、まつ子。バックには舌を出してひっくり返っているポチ。
2:玄関に入り、
まつ子「あれ? ほーんのちょっと」
ののちゃん「すずしい。」と不審げな顔。
しげ「あっ エアコンつけっぱなしかな。」
3:居間に入ってエアコンを見上げるが、
まつ子「ちがう。」
4:冷気の正体は、
台所の冷蔵庫の戸が開き、「プピスー プペポー」と異音を立てているのに気づき、
まつ子「キャー」と悲鳴を上げる。
・冷蔵庫の中身の運命やいかに。
プピスー プペポーはドア開けっ放し警告メロディなんじゃないかなたぶん
http://changi.2ch.net/comic/kako/1204/12048/1204895014.html (Part7)
913 名前:4038 ◆0YO4VIyEkQ [sage] 投稿日:2008/08/21(木) 23:11:43 ID:PmhIdvjt0
8/21 今日のののちゃん
1:開けっ放しになっている山田家の冷蔵庫の冷蔵室から『ピー ピー ピー』と音が聞こえてくる。
まつ子の声「冷蔵庫をずっとうっかりしてたら。」
開けっ放しの冷蔵庫からさらに『♪ピピッ ピィ ♪ピィ ピッ』と音が流れてくる。
しげの声「ビートルズのレット・イット・ビーやないか!」
まつ子の声「なのよ。」
2:なおも『♪ピピッ』と音が出てくる冷蔵庫を閉めようとするまつ子。
まつ子「そんな機能があるとはしらんかったワ。」
しげ「まてまて、さらにほっといたらなにするかみてみよ。」
まつ子を止めるしげ。
3:無音のまま、開けっ放しになっている冷蔵庫。
4:次の瞬間、冷蔵庫の戸が自動的にバタンと閉められてしまう。
しげ「はじめからそうせんかいッ」
冷蔵庫に怒鳴りつけるしげ。呆気にとられた表情のまつ子。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この冷蔵庫を使い続けていればよかったのに
同じ冷蔵庫なんだけど、
実は閉め忘れではなく、詰め込みすぎで閉めたのに内圧で開いてしまい、
>>654の機能もお手上げで冷蔵庫が目を回してる説
>>653-655 そうだ、そんな話ありましたね。自分で書き出して忘れてました。
8/18のののちゃん
1:やまだ家の庭。干した布団を叩くまつ子の後ろで、ジャージ姿ののぼるがバットを持って素振りをしている。
まつ子「のぼる、ついでにフトンたたいてんか。」と声をかけるが、
のぼる「せっかくかためたフォームがくずれる。」と拒否。
2:(右)まつ子「三振王が なにをえらそうに。」
(左)のぼる「フン」と不承不承ながら「パーン パーン」とバットで布団を叩いている。
3:門のところに宅配業者が届け物に来て、応対するまつ子。
宅配業者「息子さん いいフォームしてますねぇ!」と驚いた様子。
まつ子「野球部やねんけど。」とまんざらでもない顔。
のぼるも「パーン」と布団を叩き続けながらも聞き耳を立てている。
4:宅配業者(声)「将来 すばらしいフトンたたきになりますよ。」
こけるのぼる。
・野球のスイングとすら見られていない。
山野しげさんは大物だ。
8/19のののちゃん
1:やまだ家の居間。まつ子とのぼるがテレビを見ている。
テレビには嵐の中、傘がお猪口になった人が「わー」と飛ばされる映像。
まつ子「異常気象やな。」
のぼる「そんなに異常なのかな。」
2:のぼる「おばぁさん、どう? 昔はこんなことはなかった?」と尋ねる。
3:しげ「ああ 昔はこんなことはなかったな。」と目を閉じる。
のぼる「へー やっぱり異常なんだ。」と納得しかけるが、
4:しげ「昔は この程度のことで異常、異常ゆうて騒がんかったな アホちゃうかぁ」と意地悪そうに続ける。
のぼる「昔からこうだったの。」と腕組みしてまつ子に囁く。
まつ子「まぁ」と腕を組んで困った顔。
・珍しく素直な、と思わせてやっぱり。
4コマ目にオチが2つあるとかすごいw
8/20のののちゃん
1:やまだ家の玄関。
ののちゃん「公園でサッカーしてくる。」とボールを抱えて出かけようとするのを、
まつ子「宿題は!?」と見とがめる。
2:ののちゃんがまつ子に示した紙には、
「夏休みの宿題 『体育』 パス トラップ」とある。
まつ子「体育まで宿題があるんかいな。」「アホくさ」とあきれ顔。
3:まつ子「しかし 算数を先にやるべきやろ。」となおもとがめると、
ののちゃん「ハイ そうします おかぁさん。」とうなだれて素直な様子。
4:まつ子「えらい殊勝やな。」と不審げな顔。
先に見せた宿題の紙とは別の宿題には、
「夏休みの宿題 『道徳』 親のカオを立てる」とあるのに気がついていない。
・宿題も追い込みの時期です。
新刊
大問題 ’10
いしいひさいち 東京創元社 10/08 \672
そういや休載してた時期はもう新刊出ないかもみたいな心配したが
もうすっかり過去のことになってよかったw
連載は減ったけどな
8/21のののちゃん
1:オカダ青果。店頭ではオカダ父が来店したまつ子を接客中。奥で、
オカダくん「あれ、島田さんに貸しとった参考書。」と(
>>619の7月30日付け、4631回を参照)参考書を開いて呟く。
オカダ母「ん?」
2:オカダくん(声)「開いたら お礼の押し花が入っとった。」と、「ありがとう」とメモのついた押し花をつまみ上げる。
コマの左上には制服姿でほほえむシマダさんのイメージ。
3:オカダくん「シマダさんはわしのことをわかってくれとる。」と赤面しつつ笑顔。
オカダ母「なんのこっちゃ 芳弘。」とオカダ父とともに怪訝な顔。
4:オカダくん(声)「ここにはさんであった。」と、
「回答編@ さっぱりわからん人はここを見よう!」と書かれたページを示す。
オカダ母(声)「アホ。」
・そのページを開く必要があることを読まれている。それが「わかってくれとる」のかどうかは別の問題として。
どこのページでもいいのに、いちばん気づいてもらえる可能性の高いページを
わざわざ選んでくれたって胸キュンだぜ
キャプテン負けるな
8/22のののちゃん
1:キクチ食堂の店内。
テーブルで吉川ロカ、柴島姉、金髪ノリ風が相談している。
ロカ「今度の船上ライブでは新人はわたしだけだし、 なんとかアピールしたいんです。」
ノリ「ふんふん」とビール瓶を前に腕組みしながら聞いている。目の前の皿に全力傾注中の柴島姉。
2:ノリ「なるほど。ほかのバンドがぜーんぶ事故にあえば ロカちゃんのワンマンライブになるわけだね?」と
「立まわり先」と書かれたメモ帳にメモを取ろうとする。
ロカ「そうじゃないの 中村さん。」と必死に抑える。
3:柴島姉(「←マネージャーみたいなもん」と注釈)
「マッタクとんでもねぇ営業担当だな。」「それより皆さんにお知らせだよ。」と携帯電話を取り出す。
4:柴島姉「変更を真に受けたやつが来てもフェリーは出たあと。」(港から出て行く船のイメージ)
ロカの肩に手を置き「バハハーイ」と笑顔で手を振る。
ノリ「あっ ニセ情報をね。」とメモを取る。
そんな二人に挟まれ困った顔のロカ。
・なんとも凶悪な「営業担当」と「マネージャーみたいなもん」。
金髪ノリさん風が「中村さん」というのは初出でしたかね。
ちなみに、「バハハーイ」は昭和40年代のTVキャラクター、ケロヨンのフレーズだそうです。薬局の前に立っているカエルとは別人、とWikipedia情報。
8/23のののちゃん
1:港。
「たまのの−箍松 船上ライブ出演順
APPan☆an
遠藤憲次郎
なるとまき
上久保雄志
吉川ロカ&コインブロッカ」と書かれたプログラム(名前の頭には顔入り)を手に、
吉川ロカ(声)「えーっ! 上久保さんとかさしおいて わたし トリ ですか。」と驚く。
後ろの岸壁では上久保氏とコインブロッカのメンバーが話をしている。
2:ロカ「責任重大じゃわ!」と胸の前で両拳を握って意気込む。
スタッフ「まぁ そんなたいしたことではないから。」となだめる。
後ろでは難しい顔でプログラムを眺める柴島姉。
そんな3人をよそに、「フェリー」と書かれた船に乗り込んでいく車やトラック。
3:船上ライブの会場、吉川ロカとコインブロッカ登場。
ロカ「では1曲目 よせばいいのに♪『暗いはしけ』」と歌い出そうとしたところに、スピーカーから
「長らくの御乗船 ありがとうございましたぁ」というアナウンスがかぶる。驚いた顔でスピーカーのほうを見るメンバー。
4:「ボォー」と汽笛を鳴らし、「FERRY」と書かれた岸壁に接岸する「連絡フェリー」。
ロカ(声)「最後ってわたし、調整部分ですかぁ!?」
スタッフ(声)「ゴメンゴメン 船の時間きまってるから。」
・「箍松」のモデルは高松市ですね。
いつ打ち切りになるか読めない興行では、通常と逆にトリを取るような大物から出していく、「逆取り」という手法があるのだそうです。
ロカちゃんかわいそかわいい
将来ロカ&コインブロッカがブレークした時、いい話のネタになるでしょう。
8/24のののちゃん
1:帽子をかぶり捕虫網を持ち、虫かごを持って
ののちゃん「自由研究のアサガオの観察はあきらめたの。」とあきらめ顔。
しげ「見たらわかる。」
2:しげ「それで 今さらセミかい。」と腕組み。
ののちゃん「うん。」
3:しげ「8月もおわりや。その装備はまちごうてるやろ。」と
ののちゃんのほうを指さし、指摘する。
4:しげ「行くで。」と促すと、
ののちゃん「うん。」と従う。
その手には、金ばさみ、ほうき、ちり取り。
・どれだけ残暑が厳しくて真夏のようでも、蝉の命は短いもの。
もはや木に留まっているのを捕らえる時期ではありません。落ちた骸を拾うだけ。
8/25のののちゃん
1:外にいるしげとののちゃん。空は一面の黒雲に覆われている。
しげ「これは ゲリラ豪雨やで。」とケイタイ片手に電話している。
2:やまだ家。電話を受け、
まつ子「今にも泣き出しそうな空、なんやな。」
フキダシには涙をこぼしそうな雲のイメージ。
3:しげ「いや、今にも殴りかかって来そうや。」と空を仰ぎつつケイタイで答える。
フキダシには目つきの悪い雲のイメージ。
4:「ピカ」と光る稲光。まるで雲に浮かんだ顔に青筋が立ったよう。
「キャー」と悲鳴を上げて逃げるしげとののちゃん。
・最近の雨は凶悪です。風情もなにもありはしない。
8/26のののちゃん
1:やまだ家の廊下。
うつぶせで居間からはみ出した、ののちゃんの両足が見える。
2:居間の中。
座卓に突っ伏したまつ子。あお向けにひっくり返ったのぼるの姿。
3:外出から帰ってきて居間に入り、
しげ「夏バテかいな。どこぞの国の麻薬がらみの事件現場みたいやな。」と呟く。
4:座卓から身を起こし、
まつ子「そう! 暑い中借りてきたポリスアクションがものすごーく しょうもなかったし。」とテレビを指さして訴える。
テレビではパキュンパキュンという銃声と、ファックファックという台詞が響く、上品そうでない映画が流れているのが聞こえる。
しげ「さよか。」とあきれる。「やれやれ」と起き上がろうとするのぼる。
・危ない時事ネタです。よく通ったな、と。
えっ時事ネタ? わからなかった…
記事もすげえが先生のフットワークもすげえw
8/27のののちゃん
1:やまだ家。
ののちゃん「えーん 宿題。」と泣いている。
まつ子「こういう時のための塾やろ。」と決然と語る。フキダシには「↑夏川センセ」のイメージ。
2:夏川塾。「塾」という掛け軸の前で、
夏川塾長「わかりました。3日でかたづけましょう。」と指を三本立てて請け合う。
3:まつ子「相場の半分の授業料にもかかわらず ありがとうございます!」と礼を言うところに、
夏川塾長「計画を立てましょう。」と提案。まつ子の後ろにはののちゃんとキクチくん。
4:ホワイトボードに向かい、「9月 1 2 3 60P÷7日 =8Pちょっと」と書きつけ、
夏川塾長「9月の 3日 で完了、と。」
まつ子「コラッ」とつかみかかる。
・3日間で片付くわけではない。
8/28のののちゃん
1:やまだ家の居間。新聞を読んでいるたかしにののちゃんが話しかけ、
たかし「工作の宿題?」
ののちゃん「うん。おとうさんの日曜大工の失敗したの 持ってっていい?」と尋ねる。
2:ムッとした顔で背を向けて新聞を読んでいるたかし。
台所にいるまつ子のところに来て、
ののちゃん「えーん 失敗したことがないんだってー」と泣きつく。
3:まつ子「このあいだ作った巣箱でええんやけど。」(フキダシには妙な物体のイメージ)と取りなそうとするも、
4:再びムッとした顔で背を向けて新聞を読んでいるたかし。
まつ子「あれ 飾り棚やねんてー。」と台所に戻ってきて頭を抱える。驚いた顔のののちゃん。
・工作の宿題の工作失敗。
8/29のののちゃん
1:やまだ家。
まつ子「おとうさん すんませんけど のの子の絵の宿題。」とたかしに話しかける。
ののちゃん「恐縮です。」とスケッチブックを持って小さくなって頭を下げる。
2:帽子をかぶりながら、
たかし「おぅ写生か。往生ヶ岳の展望台へつれてってやる。」とやる気満々。
3:まつ子「いやいやクルマは。」と慌てて手を振り笑ってごまかそうとする。
ののちゃん「『わたしのおとうさん』ってテーマで描くことにしたの。」
やや不満げなたかし。
4:そして結局、
太陽の下、海を見渡す「展望台 往生ヶ岳」と看板の立った場所。
岩に足をかけ腕組みし、
たかし「こんなポーズでいいか。」と満足げ。
それをスケッチするののちゃん。
日傘をさして後ろを向き、あきらめ顔のまつ子。(「←さっさと帰りたい」と注釈)
・落としどころ、ってやつですか。
今日は意味が分からない
でも笑っただろ
8/30のののちゃん
1:公園。
立てたバットに額を当てて軸にし、1、2、3……と数えながらぐるぐるぐるぐると回っているののちゃんとキクチくん。
後ろでは久保くんとななちゃんが見ている。
2:回り終わってバットを置いたののちゃん。目を回した様子に、
ななちゃん「ののちゃん 大丈夫?」と心配そうに声をかけるも、
ののちゃん「へっちゃらでい。」とふらつきながら答える。
3:ののちゃん「へっちゃらな証拠に電線渡ってやらー」といきなり電柱に登り出す。
慌ててななちゃんと止めながら、
久保くん「ヨッパライだよ。」
4:一方、キクチくんはよろよろよろよろと歩き、「ガシャッ」とペンチに蹴つまづく。
ののちゃん「あっ キクチくん!」と電柱の上から据わった目で見て叫ぶ。
・1コマ目はスイカ割りに定番のムーブですが、二人ともまさにヨッパライ状態。
いしいひさいちにしてはめずらしく、
バットレースとか知らなければ何やってるのかわからなそうな絵だったなあ
ワンマンマン活躍してうれしいw
8/31のののちゃん
1:町内。
ののちゃん「ワンマンマン たすけてー」と叫ぶと、
ワンマンマン「どうせ宿題だろう。」と言いながら「びゅーん」と駆けつける。
2:ののちゃん「読書感想文 やってなかったの。」と申し訳なさそうに本を差し出すと、
ワンマンマン「かしてみろ。」と横柄に手を出す。
3:(右)本に目をやるワンマンマン。
(左)ワンマンマン「よし、読んだ。」と本を閉じる。
4:ワンマンマン「あとは自分でやれッ」と「びゅーん」と飛んでいってしまう。
ののちゃん「ちょっとー」と慌てて追いかける。
・8月も最終日。間際になって振りも無茶なら返しも無茶。
9/1のののちゃん
1:3小の職員室。
教頭先生「校長センセが始業式で『おはなし』を3題やるらしくてね。」と話している。
(フキダシには演台の上で「なんだかんだ」と長々と話している校長先生のイメージ。)
タブチ先生「長くなりますね 暑いし たいへんだ。」と苦笑。
2:藤原先生「じゃあ わたしが適当なところで止めましょう。」と手を挙げる。
3:教頭先生「おっ 藤原先生、なにかうまい手がありますか。」
タブチ先生「一芝居とかなら手伝いますよ。」と乗ってくる。
4:藤原先生「いや、フツーに ありがとうございましたってマイクをとりあげるだけですけど。」と笑顔で安田先生と話している。
教頭先生「藤原を止めなきゃ。」とタブチ先生とひそひそ話。
・いくらなんでも強制終了というわけには。
校舎のどこかがこわれたと言えば大工道具をもってそっちに行ってくれるはず
校舎内だったら全校生徒が廊下に整列w
今朝の藤原先生はふてくされ系ではなく笑いとばし系のひらきなおりだったな
今日のは藤原先生のキャラらしくないなと自分は思った
堂々と誰だっけ?とは言いそうだけどあだ名をつけたりするイメージじゃないんだな
9/2のののちゃん
1:3組の教室。
「2学期」と書かれた黒板。教卓の前に立ち、
藤原先生「では出席を取ります。コロッケくん タワシくん カボチャくん。」と出席簿を読み上げる。
子供たちからは「え?」と疑問の声。
2:藤原先生「まちがえた こっちじゃない。」と慌てた様子。
ののちゃん「なにそれ先生」
みみちゃん「買いものリストじゃないの?」
久保くん「夏休みボケかよ」と
キクチくん、スズキくんと「はははは」と笑う。
3:「あっ」と気づいて顔を見合わせる久保くん、キクチくん、スズキくん。
4:久保くん(声)「あだ名だな!」と指さす。
藤原先生「ホーホッホッホッ」と笑ってごまかす。
・とんだところで裏帳簿発覚。
夏休みの間に生徒の顔を忘れないよう藤原先生的にめいっぱい努力した結果かもw
9/3のののちゃん
1:やまだ家の台所。学校帰りでランドセルを背負ったまま、
ののちゃん「おかぁさんが買っといたっていうタコヤキ、おばぁさんしらない?」としげに声をかける。
2:しげ「逃げたで。」と青ノリのついた歯に楊枝を「シー」と使いながらわざとらしく答える。
(フキダシの中には足がはえて走っていくタコヤキのイメージ)
あきれた様子のののちゃん。
3:しげ「あたたかい。まだ遠くへは行ってへんな。」と忍者ものっぽくテーブルの上を探る。
4:ののちゃん「だったら つかまえてくるからなんだっけ、軍資金ちょうだい。」
しげ「しゃあないな。」と財布を出す。
・「蛇足」というものでしょうか。余計なひと言のためにうまく切り返されてしまいました。
695 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/04(土) 10:41:53 ID:9Jcvki140
思ったんだが
>>694の話で、のの子はしげのことを「おばあさん」と言ってるけど
いつもそうだっけぇ
697 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/04(土) 11:51:29 ID:9Jcvki140
>>696 そうだったか
自分は祖母のことを「おばあちゃん」と呼ぶせいか、のの子もそうじゃなかったけ?
と思ってしまった
レッドカードって退学?
さすがに停学止まりだと思うけど
退学じゃチーム退団と同等じゃないか
中学(おそらく公立)で退学や停学はないだろ
9/4のののちゃん
1:3中のグラウンド。野球部の練習中。
オカダくん「キャプテン、先輩は……」とキャプテンに声をかける。
(フキダシには柴島先輩のイメージ)
キャプテン「ああ あいつ、教頭をぶんなぐって とうとうレッドカード。」
(フキダシには顔に絆創膏を貼った教頭らしい人物のイメージ)
シマダさん「えーっ」と驚く。
2:オカダくん「ど、どうして なぐったんですか?」
キャプテン「フェイントをかけて 右のショートをアゴ。」と自分のアゴを指さして説明。
3:オカダくん「いや、どのようにしてということじゃなくて。」
シマダさん「でも、どうして」
4:シマダさん「切りかえしの左フックをフォローしなかったんスか?」と左フックを出して実演。
キャプテン「そ、そこまではしらん。」とたじろぐ。こけるオカダくん。
・whyなのかhowなのかwhy not? なのか。
シマダさんに柴島先輩の指導の成果は確実に現れているようです。
9/5のののちゃん
1:やまだ家。押し入れの前に座り込んで中のダンボール箱を引き出し、中をいちいち改めながら、
たかし「ダンボール箱にメモがついてないから なにが入っとるかわからん。」と文句を言う。
2:たかし「それに なんでとってあるんだ こんな紙袋や包み紙。」とまつ子にさらに文句。
3:「のの子の工作に使えるかも」とメモがついた紙袋に丸めて入っている包み紙と、
「なんかに使えるかも」とメモがついた紙袋にたたんで入っている紙袋。
4:紙袋をつかみ、
まつ子「なんでとってあるか いちいち書いてありまっせ。」とたかしに示す。
たかし「だから そんなヒマがあったら。」
・大物には未着手。
かわいそうに燃えるのか
9/6のののちゃん
1:3小の会議室。「運動会」と書かれたボードの前で職員会議中。
教頭先生「タブチ先生、大玉ころがしの大玉の巨大化がモンダイ化してましてね。」と話し出す。
タブチ先生「えっ そうですか?」と驚いた表情。
タブチ先生の横には安田先生。教頭先生の反対側には藤原先生が頬杖ついてやる気のない表情。
2:タブチ先生「そんなに大きくなってませんよ。この写真を見てください。」と
おもむろに写真を取り出す。
3:タブチ先生(声)「これが去年。」
大玉の横に、大玉の半分ほどの背の高さのののちゃんが写っている。
4:タブチ先生(声)「これが3年前です。」
一見同じように見えるが、大玉の後ろ、やや離れたところに一人の子どもが立っているのが写っている。
教頭先生(声)「ごまかしてもダメです。」
・遠近法。
タカ!ブタ!チーター!
タ・ブ・チ タブチ タ・ブ・チ♪
/)
///)
/,.=゙''"/
/ i f ,.r='"-‐'つ 歌は気にするな!!
/ / _,.-‐'~
/ ,i ,二ニ⊃
/ ノ il゙フ
,イ「ト、 ,!,!|
/ iトヾヽ_/ィ"
そうかもう大玉ころがしの季節か
9/7のののちゃん
1:3組の教室。ののちゃんが机に突っ伏している。
それを見て驚いた顔のキクチくん。
2:久保くん「キムラ、おまえ ののちゃんになにを言ったんだ!」と迫る。
キムラくん「いや、別に。」
横で厳しい顔のキクチくん。
3:キムラくん「ボクはただ…」と言いかけるのに
キクチくん「ただ なんだ!」と責める。
4:キムラくん「割り算の説明をしただけだよ」とテキストを示す。
久保くん・キクチくん「寝ちゃったじゃないか。」
話している3人の手前で「ウウ」と、寝ぼけた様子のののちゃん。
・限界を超えてフリーズ。
9/8のののちゃん
1:3組の教室。
キムラくん「ボクはどんなところでも勉強できる。バス停でも電車でも。」と鼻高々でののちゃんに話す。
2:ののちゃん「わたしだって どんなところでも寝られるよ。お風呂でもトイレでも。」と屈託なく話す。
3:キムラくん「いっしょくたにするのは山田さん、勉強というものに対して失礼だと思うんだ。」云々と
ぐだぐだぶつぶつと話し続ける。
4:「グー」と机に突っ伏して寝ているののちゃん。腕組みしてあきれ顔のキムラくん。
・看板に偽りなし。
9/9のののちゃん
1:3組の教室。「面談」と書かれた黒板の前で、
藤原先生とまつ子が保護者面談中。
藤原先生「学校ではモンダイありません。」
まつ子「実は のの子のことでこまってまして。」と切り出す。
2:藤原先生「あら なんでしょう。」
まつ子「食べるもののことなんです。」と困った顔。
3:藤原先生「ののちゃんが食べるもののことですか?」
フキダシの中にはパクパクとがっつくののちゃんのイメージ。
まつ子「もうどうしていいか。」
4:まつ子「なんでも残さずキレイに食べた上で 文句をつけるんです。」
フキダシには口をとがらせ文句を言っているののちゃんのイメージ。
藤原先生「それはこまりましたねぇ。」と応じつつも、腕時計を見て時間を気にする様子。
・それを相談されても。
9/10のののちゃん
1:やまだ家。のぼるの部屋。机に向かっているのぼるに、
しげ「のぼる ごはんやでェ」と声をかけるが、
のぼる「先に食べてて。この図形の証明を解いてから食べるから。」と机に向かったまま答える。
2:しげ「餓死するで。」と真顔で心配するのを
のぼる「いいから!」
3:食卓を囲むたかし、まつ子、ののちゃん。
たかし「ヘェー がんばってるじゃないか。」と嬉しそう。
まつ子「ヒレカツ ひとつようけ残しといたろ。」と取り分ける。それを見ているののちゃん。
4:ののちゃん「腐っちゃうよ。」と真顔で心配するのを
まつ子「いいんです!」
・図形の証明が解ける瞬間がくると思っていない人が二人ほど。
9/11のののちゃん
1:やまだ家。
まつ子「掃除が楽にできる延長パイプ」と掃除機のパイプを二本持って嬉しそうな顔。
しげ「延長コードとちがうんかい。」と電源コードを持ち出してくる。
2:延長パイプを延ばして椅子に座り、遠いところにガーガーと掃除機をかけながら、
まつ子「こうしてすわったままで」
3:まつ子「立たんでも掃除機がかけられる。」と笑顔で実演。
4:ところが、今まで座っていた椅子のまわりに掃除機をかけるのに
わざわざ立って遠くに行く必要に気づいて浮かない顔。
しげ「かしこいな。」と腕組みして嫌みを一つ。
・大は小を……兼ねない。
9/12のののちゃん
1:やまだ家の門扉
(右)のぼるが開けると「シッカカ カカッカカリ セェヨーー」
(左)ののちゃんが開けると「ナナナンデモ クククックゥ クゥナヨーー」
2:(右)しげが開けると「オマエナンカ キィッキキキキィキ ライヤーー」
(左)まつ子が開けると「テヌキッキ キキィキキ スナヨーー」
と本人には聞こえる軋み音をたてる。
3:まつ子「門扉がサビついてムカつくんですけど。」と訴える。
たかし「オレが日曜大工でなおしてやる。」と力強く宣言。
横で見ているののちゃん。
4:工具を持って門扉をいじるたかし
「キャァ キャー キャー」と軋むのを後ろで見ながら、
ののちゃん「こわされると思ってるのかな。」とつぶやく。
・門扉の断末魔の悲鳴……
明日の朝刊は休刊日のためお休みです。
9/13のののちゃん
1:やまだ家。
まつ子「あっ のの子、きのう作ってた学級新聞忘れて行ったワ。」とテーブルの上に置きっぱなしの大きな紙に気づく。
しげ「ついでがあるから持って行ったろ。」と出かけ支度で言う。
2:「第3小」の校門の前。「かってにどうぞお入り下さい。」と立て看板が出ている。
しげ「授業やってるな。教室に入って渡すんもなんやな。」と丸めた紙を抱えてつぶやく。
3:3組の教室。「自習」と書かれた黒板。黒板の上には「紙幣とは思い上がった貨幣にすぎない」という額。
窓に向かって読書にふける藤原先生。子供たちは「わぁわぁ」と紙飛行機を飛ばしあって騒いでいる。
4:そこに飛んできた巨大な紙飛行機が「ばさっ」とののちゃんの頭を直撃。
驚いた顔のキクチくん、みみちゃん。
・授業といえるかはアレですが。3コマ目の額はなにか元ネタはあるんでしょうかね。
日本一面白い学級新聞
まずは訂正。
>>714は「9/14のののちゃん」です。
>>715さんにもご教示いただきありがとうございます。面白そうですね。
9/15のののちゃん
1:「学級新聞」3年3組
『毛利元就』仁も義もなき戦い
藤原ひとみセンセ の表題
毛利元就「隆元 元春 隆景 その矢を折ってみい。」というと、
「ポキ」「パキ」「ポキ」と折る3人。
2:次いで、
毛利元就「輝元 元清 元政 折ってみい。」と促し、
「パキ」「ポキ」「パキ」と折る3人。
3:元清「6本なら信長でも折れん。一族の団結の確認じゃの 親父っさん。」と拳を握るも、
毛利元就「乱世に親も子もあるか アホ。」と6人が折った矢を手に言い放つ。
4:毛利元就「登城の際は矢じりの方を持ってこい。折れ目が符号せにゃ会わん。」と背を向ける。
「そこまで信用できんのかい。」「親の言うことか。」「吐いたツバのむなや!」と口々に文句が上がるが、
「まぁまぁ」となだめる声も。
「おしまい」
・ここ最近多用の学級新聞もの。今度は戦国ものです。
Wikipedia情報では、「元清」は元就の四男、「元政」は七男。いずれも側室の子なのだそうです。
ところで、16〜17日は所用で留守のため、書くのが週末以降になります。よろしくご了承下さい。
今朝の漫画は、昨日の朝刊の「声」を見て描いたのだろうか??
今日のはリアルでやったらモンスターペアレントか教育委員会から呼び出しくらう
720 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/09/18(土) 00:25:26 ID:oQeS19dm0
あ、よく見たら三月のか…
この風呂屋は前に来たような
9/16のののちゃん
1:3組の教室。藤原先生がテストの答案を返そうとしている。
藤原先生「キクチくん、答案を模範解答として貼り出してもいいかなぁ。」と尋
ねる。
2:きくちくん「えええーっ 100点なんスかぁー」と自分を指さし、信じら
れない、でもまんざらでもないという表情。
周りで驚く久保くん、スズキくん、キムラくん。
3:藤原先生「平均点の60点」
キクチくん「えっ?」と怪訝な表情。
4:藤原先生「まちがいがすごくよくある模範的なまちがいだから。」と笑顔。
キクチくん「おことわりしマス!」と答案を取り返して憤怒の表情。
・一瞬の期待も、やはりなんとも小市民的。
9/17のののちゃん
1:3中のグラウンド。野球部の練習中。
田辺先生「キャプテン 新チームはどうだ。たいへんか。」と歩み寄って声をかける。
キャプテン「あ、タナベ先生。」
2:キャプテン「チーム内のポジション争いが熾烈です。」
田辺先生「ホゥ そりゃいいことじゃないか。」と笑顔を見せるも、
3:田辺先生「え? 部員はちょうど9人じゃなかったか。」と、
(投)田中2
(捕)キャプテン3
(一)岡田1
(二)島田1
(三)山下2
(遊)西1
(左)南方1
(中)中島1
(右)山田2
というシフトを思い浮かべて怪訝な顔。
4:キャプテン「わりと楽なファーストやらせてくれって。」と肩を落とす。
田辺先生「たいへんだな。」とむけた視線の先には、「オレが」「わしが」と争う部員たち。
・シフトの後の数字は学年ですね。そしてやはり柴島先輩はレッドカード?
9/18のののちゃん
1:ポチを公園に散歩に連れてきたのぼるとののちゃん。
2:「ガルルル」と凶暴そうなブルドッグに吠えつかれる。
3:ササッと脚の後ろに隠れるポチ。
4:ポチが隠れているのはのぼるの脚ではなく、通りがかりのサラリーマン風の男性の脚の後ろ。
のぼる「どうして そっちなんだ。」
・頼りになるかどうか、と。
>>717 はこんなかんじか。
敢えてツッコミを入れるとすると、隆元の死んだ年からして、
元政が元服した状態で、6人そろい踏みで出てくることはなさそう。
毛利元就(1497-1571)
│
├───┬────┬────┬─────┐
│ │ │ │ │
毛利隆元 吉川元春 小早川隆景 穂井田元清 天野元政
│(1523 (1530 (1533 (1551 (1559
│ -1563) -1586) -1597) -1597) -1609)
│
毛利輝元
(1553-1625)
9/19のののちゃん
1:(右)やまだ家の庭。
素振りをしようとゴルフクラブを持って出てきて、
たかし(←「こわし屋たかし」と注釈)「おや、クギが。」とポチの小屋の屋根のクギが飛び出しているのに気づく。
(左)カナヅチで「ガン!」と釘を叩くたかしの手。
2:そのとたん、たかしの背後、庭の反対側で「ぐしゃ」と台が崩れて転がる植木鉢。
3:まつ子「こわし屋パワー スゴイ! こっちのクギであっちの日曜大工が ぐしゃ!」と驚く。
たかし「まて。この花台はオレが作ったんじゃない。」と指摘。
しげ「そういや これはのぼるが学校の授業で。」と腕を組む。
4:二階。のぼるの部屋。
壁に釘を打ったところで、窓から庭の騒ぎを見て慌てているのぼる。
・遺伝するこわし屋パワー。
9/20のののちゃん
1:やまだ家の居間。まつ子が座卓の前に「どか」と座り込んでいる。それを廊下から様子をうかがいながら、
のぼる「かあさんは すわったら最後、動かないな。」
ののちゃん「なにを頼んでもアカン。」
2:(右)のぼる(声)「100円おとすと。」と「チャリン」と硬貨を落としてみる。
(左)座り込んだままのまつ子。「動かん」とナレーション。
3:(右)のぼる(声)「200円では。」と「チャリンチャリン」と硬貨を2枚落としてみる。
(左)それでも座り込んだままのまつ子。「動かん」とナレーション。
4:3枚にしてみたところで、
まつ子「コラッ 人のサイフをかってに」と立ち上がり怒り出す。
のぼる「そうか 300円で動くんだな。」と納得した表情も、
ののちゃん「怒らせただけだよ。」と慌てた表情で逃げ出す。
・そういう問題ではない、という気が。
9/21のののちゃん
1:朝。やまだ家の玄関の前。
ののちゃん「行ってきまぁす!」とランドセルを背負って駆けだしていく。
2:直後、道路のほうから「キーッ」「キキッ」という急ブレーキの音が聞こえ、
まつ子「あ、あぶない!」とポチの小屋の脇で手にしたゴミ袋を取り落とす。
3:そのとたん、犬小屋から飛び出し
「シュワーチッ」と脚を伸ばして大ジャンプを見せるポチを下から見たアングル。
4:大ジャンプで小屋を逃げ出し車の下に潜り込んだポチを
まつ子「あんたがあぶないんとちゃう!」と怒鳴りつける。
門の前の道路では、急ブレーキで止まった自転車の男性とののちゃんが顔を見合わせている。
・飼い主のピンチを救う、なんてことを期待してはいけません。
9/22のののちゃん
1:やまだ家。夕飯時。会社帰りで上着を小脇に抱えて、
たかし「言われた店でケーキ買ってきたぞ。」とお土産の箱を出す。
まつ子「あ スンマセン。」と鍋を運びながら。
嬉しそうな顔のののちゃん。
2:上蓋の開いたケーキの箱。
同じような見た目のケーキが5個入っている。
3:まつ子「ぜんぶ同じですか。」とやや残念な表情。、
たかし「ケーキはわからん。」と背を向けてネクタイを外しながら笑顔で答え、「晩めしはなんだ。」
4:まつ子「いろいろあって。
おとうさん コロッケ、
おばあさん うどん、
のぼる、のの子 ピザ
わたし シャケ弁。」と指折り数えながら答える。
たかし「全員ちがうのか。」と驚いた顔。
・普通は、逆。
9/23のののちゃん
1:3中野球部の練習中。
キャプテン「スローイングは思いやりじゃ 練習でも相手にやさしい送球をせにゃいかん。」と指導。
シマダさん「はい キャプテン。」と聞く。
2:回想。
(右)二遊間に弾むゴロに「ダッ」と追いつき逆シングルで捕球するシマダさん。
(左)一塁のオカダくんに送球するも打者走者に追いつかず「セーフ」
3:キャプテン「あそこで逆シングルは ワンバウンドでないと間に合わんぞ島田。」
シマダさん「あの……一塁のオカダくんが、」
4:シマダさん「わたしのボールを落とすと ものすごく落ち込むんス。」と眼を伏せる。
キャプテン「そら まぁ 優しいんじゃがのう。」
後ろ、遠くには一塁に立っているオカダくん。
・相手に優しい思いやりとチームの勝利は両立するのか。
9/24のののちゃん
1:3小。
藤原先生「えー なんですかそれ。わたし聞いてませんよー」と文句を言う。
2:藤原先生「運動会の見まわり担当なんて わたし聞いてません。」と言うが、
教頭先生「フジワラ先生、」
3:回想。職員会議で、
教頭先生とタブチ先生の間で頬杖ついて居眠る藤原先生。
4:3コマ目を指さし、
教頭先生「たしかに聞いてませんでしたね。」と冷静に指摘。
二の句が継げない藤原先生。後ろでタブチ先生が腕組みして苦笑い。
・聞いてません≠言われてません。
>>725 「西中島南方」なんて小ネタを挟み込んでくる、いしい先生が好きだ
>>734 御堂筋線ですか。
9/25のののちゃん
1:やまだ家。勉強しているのぼるに
ののちゃん「宿題わかんない。」と紙を持ってきて、のぼるは嫌な顔。
2:「なんかおもろい本は」という本を片手に
まつ子「のの子、おにいちゃんのじゃましたらアカンやろ。」とたしなめる。
3:ヘッドホンを片耳にあてながら
しげ「そうやで 勉強のじゃましたらアカン。」
4:すべてはのぼるの部屋。
勉強机に向かっているのぼると、のぼるの本棚をあさっているまつ子、のぼるのオーディオをいじっているしげ、
後ろでちょろちょろしているののちゃん。
たかしまで「おい、めし。」と入口に現れ、
のぼる「居間に行っててくれないかなぁ」とぼやく。
・みんな邪魔してますってば。
9/26のののちゃん
1:大型店の「なべ」と書かれた売り場。買い物に来たまつ子としげ。
しげ「この片手なべはどうや。」と手にとって見定める。別の鍋を抱えているまつ子。
2:いきなり「ビュン」「ビュン」と鍋を片手で振りまわし、
しげ「イザという時 なぐるのにちょうどええで。」
後ろで荷物を抱えて運んでいた店員が「おっと」と慌ててよける。
3:まつ子「なべを なぐることで選ぶのはまちがいやろ。」と指を立てて諭す。
店員(内心)「そうそう」と奥の棚に荷物を置きながら心の中で同意。
4:まつ子「ディフェンスも考えんと。」と
左手に鍋の蓋をシールドよろしく構え、右手にフライパンを持ってしげに立ち向かう。右手の鍋一本で応戦の構えのしげ。
店員「ちょっと!」と止めに入る。
・ヘルメットも検討したほうが……?
9/27のののちゃん
1:やまだ家。会社に出がけの背広姿で、
たかし「本格的にトレーニングせにゃいかん。」と決然と語る。
(「↑運動会の地区対抗リレーで走ることになったたかしさん。」と注釈)
2:玄関先で、
たかし「会社のグラウンドでピッチ走法の確認をしよう。」と固い決意。
(フキダシの中にはジャージのズボンにTシャツで「タタタ」と走るたかしのイメージ。)
まつ子「とりあえず。」と見送りに出ながら、
3:まつ子「駅まで走ったらどうですか。カバンかかえて新聞まるめてバトンにして。」と背中を押す。
たかし「お、そうだな。」と丸めた新聞持って納得の表情。
4:「タタタタタ」と走っていくたかしの後ろ姿を、
まつ子「地区対抗仮装リレー『おとうさんチコクだよ』であることを言うたんか?」
ののちゃん「言ってない。」と見送る二人の背中。
・知らない間に予行練習完了。
9/28のののちゃん
1:3小の校庭。背丈ほどの大きさの大玉を横に、ハンドボールほどの大きさのボールを手に持ち、演説を始める。
タブチ先生「不当な弾圧により運動会の大玉は小さくなりましたが、このボールを仕込むことにより、」
2:(右)「ボカ」と大玉を蹴飛ばすタブチ先生の足。
(左)「ビョンビョン」「ポン」「ゴロゴロ」とジグザクに転がる大玉を見ながら、
タブチ先生(声)「不規則にころがる」
3:タブチ先生「じつにキケンな大玉となったのです。わたしのいるかぎり大玉ころがしは永久に不滅です!」と
やや危ない目つきで熱く語る。後ろで「ビョンビョン」「ボンボン」と転がっている大玉。
4:蛇行して戻ってきた大玉に「ボン」とはじき飛ばされるタブチ先生。
驚く藤原先生、ののちゃん、久保くんたち。
・確かに重心のずれたボールは不規則に転がりますが。そして危険度は確実に増加。
9/29のののちゃん
1:3小の校舎の裏。ののちゃん、みみちゃん、ななちゃん、久保くんたちが狭いところで
「このやろ」「てめ」「いて」などと乱暴にサッカーボールを「ボカ」と蹴っている。ひっくり返ったスズキくんの足が見える。
タブチ先生「ずいぶんせまいところでサッカーしてるね。」と声をかけると、
キクチくん「5年や6年に場所とられて。」と答える。
2:「ワーワー」と多くの上級生が遊んでいる校庭を背に、
タブチ先生「よし 先生にまかせろ。」と請け負う。
嬉しそうなののちゃんたちの顔。
3:(右)職員室。
タブチ先生「あったあった。」と机から手のひらに載るほどのミニチュアのサッカーボールを取り出す。
後ろでは笑顔で話している藤原先生と高田先生。
(左)「カリカリ」と地面に線を引くタブチ先生の手。
4:結局元の場所に小さなサッカーコートの線を引き、
タブチ先生「ハイ。」と久保くんにミニチュアのサッカーボールを渡す。
久保くん「ありがとうございます。」と慇懃無礼に受け取るが、
キクチくん「小せぇなあ」と後ろでののちゃんに愚痴る。
・プレーする人だけは小さくなりません。
9/30のののちゃん
1:やまだ家。
まつ子「塾に行かしてるのに のの子の成績があいかわらずやわ」とテストとおぼしき紙を睨む。
2:しげ「そら 右から入って左へ抜けてるんやで。」と
自分の右耳を指さし、左耳から外を指さすジェスチャーつきで笑う。
3:二階に上がる階段脇に「夏川勉学塾」の看板の掛かったミヤザワ不動産のビル。
まつ子「むかえに来るからな。」と見送り、
ののちゃん「ハーイ。」と階段をトントンと上がっていく後ろ姿。
4:夏川塾の中。
窓から出て行こうとするののちゃんに続き、
キクチくん「先生、ウラ庭へ出て遊んでいいですか?」と笑顔で訊く。
夏川塾長「ハイハイ。」と机に頬杖ついて本を片手に気のない返事。
・正面から入って裏に抜けています。
10/1のののちゃん
1:やまだ家の居間。ハサミを持って紙切り工作のようなことをしながら、
ののちゃん「おかぁさん、『秋ナスはヨメに食わすな』ってどういう意味?」と尋ねる。
まつ子「人に聞いたんでは身につかん 自分で調べなはれ。」と決然と語る。
2:ののちゃん「そーんなこと言って 知らないんじゃないのぉ」と疑わしげな眼で見る。
まつ子「なにを言うんや あんたの将来を考えてのことや。」
3:背中を向けてどこかに行こうとするまつ子に、
ののちゃん「どこへ行くの?」
まつ子「トイレです!」
4:やまだ家のトイレの中。
壁に貼られた「金言」カレンダーなど。
一枚のカレンダーをめくり、「ことわざ」欄を必死に探すまつ子。
・知らないとは言えない。
ののちゃんの工作材料が先月のカレンダーで、そこに書いてあったことわざを尋ねているので
まつ子がいくら必死に探しても見つからない、という想像をしたのですがどうでしょう。
10/2のののちゃん
1:やまだ家の玄関先。まつ子が庭で洗濯物を干しているところに、
よしお「のぼるくんの家庭教師の学生 来てる?」と自転車で訪ねてくる。
まつ子「あら おにいさん。」
2:まつ子「ヘェ 来てくれてまっせ。」
よしお「紹介した手前 どうしてるかなと思ってさ。」
フキダシにはメガネをかけてやや頼りない家庭教師の学生のイメージ。
3:やまだ家の中。
よしお「のぼるくんの部屋は2階だったな。」とまつ子とともに階段をトントンと上がっていく。
4:やまだ家の外観。
まつ子「あそこにみえる空き地でキャッチボール」と、2階ののぼるの部屋の窓から外を指さす。
ガチンとこけるよしお。
・野球の家庭教師というのも必要……かもしれない。
10/3のののちゃん
1:やまだ家。
たかし「くそッ かたいなこのビン!」と瓶詰めのフタを「ぐっ」と力を入れて開けようとしている。見守るののちゃん。
しげ「かしてみてみ。」と手を出す。
2:(右)「ジャム」の瓶のフタをカナヅチで「コン」と叩くしげの手。
(左)フタが開いたのを見て、
ののちゃん「開いた。おばぁさんスゴーイ。」と感心した表情だが、
たかし「フム。」とやや面白くない表情。
3:(右)たかし「カナヅチでたたけば いいだけのことさ。」と言い放つと、
(左)たかしの頭をカナヅチで「コン」と叩くしげの手。
4:たかし「おお! 痛くもなけりゃ痛くなくもなけりゃ怒る気にならなくなくもなくなくない。」と混乱した表情。
カナヅチを持つしげに、
ののちゃん「手加減スゴイ!」と感心した表情。
・4コマ目原文ママ。しかしこれは何コマ漫画なのだ
10/4のののちゃん
1:朝。やまだ家の玄関。会社に行こうとするたかしにボードを示し、
まつ子「晩ごはん なにがええですか?」と笑顔。
たかし「おっ リクエストできるのか。」と興味を引かれた様子だが、
2:まつ子の持つボードには、
「1 鳥
2 牡蠣
3 みそ味
4 野菜たっぷり」と書かれている。
たかし(内心)「なんだ 鍋、前提か。」とやや醒めた様子。
3:たかし「じゃ みそ味ってことで。」と指さす。
4:まつ子「えーっ みそ味の カレー でっかぁ!」と驚く。
たかし「だったら そんなモン書くなよ!」と朝っぱらから言い争う両親をよそに
「いってきまぁす」と玄関から出て行くののちゃん。
・冬=鍋 という前提に立つにはやや早い。
10/5のののちゃん
1:やまだ家。のぼるが段ボール箱を抱えて運んでくる。
納戸の戸の前で、番号式のカギがついているのに気づき、
のぼる「おばぁさん、ここカギかかってる 何番?」としげに声をかける。
しげ(声)「番号ちゃう、回るんや。」
2:しげ(声)「右へ2回 左へ1回 あんたがそこで回るんや。
だまされた思うてやってみ。 開かんかったら100円あげる。」
不審げな顔ののぼる。
3:それでも箱を下ろし、「アホくさ。」と呟きながらも
「右へ2回」「左へ1回」とぐるぐる回ってみるのぼる。
4:(右)のぼるが手をかけると、「ペコ」と開くカギ。
(左)のぼる「はじめから開いてたよねッ!」と外れたカギを持って真っ赤になるのぼる。
してやったり、の表情のしげのイメージ。
・だまされた思うてやってみたらだまされた。
10/6のののちゃん
1:外を歩いているしげとまつ子。
まつ子「この道 ちがうな。」と困り顔。
しげ「たぶん こっちとか言うて適当に歩くからや。アホ。」と厳しい。
2:通りかかった中年の男性に、
しげ「すみません わかりますか。」と道を尋ねる。
男性「ああ それなら、まず ここをまっすぐ行くと国道に出ます。」
3:男性「信号の手前を道なりに行って つきあたりのクリーニング店を左へ入った3軒目ですよ。」と笑顔で語る。
ほっとした表情のしげとまつ子。
4:しかし、
男性「たぶん。」と自信なげな顔で付け加えるのを聞いてこけるしげとまつ子。
・だったらなぜそんなに自信満々に答えるのだ。
10/7のののちゃん
1:3小の職員会議
(右)「1組担任 高田センセ」が「3組の算数おそくないですか?」と追及するのに、
(左)「3組担任 フジワラ先生」が「1組が早すぎるのよ。」とけだるげに答える。
2:ふたりの間に挟まれた「2組担任のタブチ先生」。
タブチ先生(内心)「どっちかに怒られる いやな展開だなぁ。」と小さくなっているところに、
藤原先生「2組はどのへんですか?」と声がかかる。
3:タブチ先生「あ、ちょうど 1組と2組のピッタリ中間やってますね ハイ。」と
両方にいい顔しようと答えるが、
4:高田先生「おそい!」 藤原先生「はやい!」と同時にツッコまれ、
ショボーンとするタブチ先生。
・時代物4コマで、藩内を2分する争いのどちらにもつかないことにしたら、
「両方からうらまれてしまった」ってオチのがありましたね。
10/8のののちゃん
1:3小のグラウンド。体育着姿の3組の子供たち。
スズキくん「オレたちクラス代表チームの実戦練習につきあってくれないか。」と
キクチくん、みみちゃんたち4人チームで声をかける。
久保くん「いいよ。リレーだね。」とののちゃん、ななちゃんたちとともに応じる。
2:はぁはぁと苦しそうに走るキクチくんをタタタと追い抜いてバトンを渡すののちゃん。
3:へたりこんで「ガッカリ」と落ち込むリレーチームを見て、
「あー 勝っちゃったよ。」「悪いことしたね。」「自信をとりもどさせてやらにゃいかんな。」と相談する
久保くん、ののちゃんたち。
4:久保くん「どうだろう 我々食パン食い逃げリレーチームの実戦練習にもつきあってくれないか。」
(フキダシの中には、後ろから白衣にコック帽の人物に追われながら食パンをくわえて久保くんにリレーするののちゃんのイメージ)
と真剣な顔で提案するが、
(声)「それ、自信につながらないから。」
・それに勝ったからといってどうなるというのか。
連載4700回です。5000回は来年夏くらいでしょうか。
10/9のののちゃん
1:3小の校庭。小旗で飾られて運動会の様子。ワーワーと歓声が上がっている。
ロープで区切られた保護者席に座るたかし、しげ、まつ子。
たかし「これは なんの競技だ?」と不審げ。
まつ子「プログラムわかりにくい。」とプログラムを眺めて呟き、
しげ「けったいな。」と横から覗いて言う。
2:まつ子の持つプログラムのアップ。
「プログラム
9. 急がばまわれ
10. 旅は道連れ
11. 山あり谷あり
12. そんなこと言われても
13. (欠け)もらいが少ない」
といった競技名が並んでいる。
しげ(声)「フツウに書いたらどうやねん。」
3:(右)しげ「スンマセン 今、何番ですか?」とプログラムを持って近くの男性に尋ねる。
(左)プログラムの「じゃまをするなよ」という競技名を「トントン」と叩く男性の指。
4:しげ「あー そうですかあ」と激怒して男性に食ってかかる。
男性「いや だから。」とたじろぐ。
まつこ「あっ スンマセン」と笑顔を作ってしげを抑えにかかる。
・だからそれは競技名であって……
「大玉ころがし」はどの名前になったんだろう?
今日は藤原先生活躍w
13. (欠け)もらいが少ない」
(欠け)の部分、藤原先生ははっきり書いていたんだろうな
10/10のののちゃん
1:引き続き3小の運動会。「見回」の腕章をつけた藤原先生が殺気だった表情でバットを振り上げ、一眼レフカメラを持った男性に迫る。
男性(声)「わぁ! 待って ちがいます!!」と慌てて手を前に出す。
2:「第3小」のテントの前。
教頭先生「学校で依頼したカメラマンだよ。」と説明。
藤原先生「女の子ばかり撮ってるから○□×◎野郎かと思っちゃったわ。」と納得した様子で腕組み。
男性「あー 殺されるかと思った。」と胸をなで下ろす。
3:藤原先生「オーバーねェ ちょっと注意しただけじゃん。」と笑顔で手を振るのからちょっと離れ、
男性「だって いきなり頭を狙うんですよ。」と教頭先生に小声で。
教頭先生「えっ」
4:男性「あの先生の方が◎×△□×ですよ。」と囁く背後に、
「白組」と書かれた玉入れのかごを振り上げ再び殺気だった表情で迫る藤原先生。慌てて高田先生が背後から抱き止める。
・そういうことをするから。
藤原先生が生徒のために体を張ってがんばってる光景が衝撃
池田小事件思い出しちゃった
>>753 この1コマ目の藤原先生の腕、
すうっとしなって本気でバットで相手の頭を狙ってるのが解った
絵の上手い人だとは思ってたが
あの腕のしなり具合の表現は本当に凄い
どこにどういう力を加えてるのかまで
単純な線で表現してて素晴らしいね
>>754 単に自分を撮られたと思っただけなのかもしれない。
『女には向かない職業』だと、自分がセクハラ受けていると
感じるシーンもあるし。
(2コマ目だと「女の子ばかり撮ってる」と言っているけれども)
757 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/11(月) 22:08:52 ID:TVwTbFLc0
>>755 そうそう、そういうこといつも思う。
動作の一瞬をとらえて、動きを表現するって・・てんさい。
758 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/11(月) 22:13:55 ID:TVwTbFLc0
でも、子供向きの漫画じゃないよなぁ…ひさいちマニアには面白いけど。
10/11のののちゃん
1:やまだ家の居間。座卓で勉強をしながら、
ののちゃん「宿題ができなくて ついて行けない。」とこぼす。
まつ子「えーっ 授業についていけんのかいな!」と驚く。
2:ののちゃん「石田のおじさんのとこへ ついて行けない。」とまつ子のほうを見る。
(フキダシの中には「ののちゃん マスカット食べるかい」とブドウを勧める男性のイメージ)
まつ子「だれも ついて来てくれ言うてません。」と右腕にバッグ、左腕に紙袋を下げた姿で取り合わずに出て行く。
3:しげ「でもまぁ 宿題をほったらかしにせんだけ けっこうなことや。」と笑顔。
4:ののちゃん「宿題、出たの3人だけだからほっとけない。」と再び宿題に向かう。
しげ「ついていけてへんがな。」
・普通は居残り勉強もの、のような。
12日の朝刊はお休みです。
760 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/12(火) 11:17:20 ID:DLpH8EO40
10/13のののちゃん
1:3小。校庭に出てきたののちゃん、久保くん、キクチくん、スズキくん、みみちゃん。
ののちゃん「校庭が空いてる!」
キクチくん「サッカーの試合しよう!」とサッカーボールを抱えている。
久保くん「ゴールの枠はどこにする?」
2:久保くん「鉄棒。」と指さし、鉄棒の1人分をゴールに見立てようとするが、
「せまいよ。」と声がかかり断念。
3:久保くん「倉庫の入口。」と指さし、倉庫の空いたドアをゴールに見立てようとするが、
縦長のため「形がちがう。」と反対意見。
4:結局、体育館と校舎の渡り廊下の柱と屋根をゴールに見立てて試合開始。
ゴールキーパー久保くんが抜かれたシュートが、渡り廊下を歩いてきた教頭先生の頭に「ボン!」と直撃。
・人通りのあるところでは危険です。
10/14のののちゃん
1:やまだ家。「45」と書かれた大きなゴミ袋に、半分もない量のゴミを入れて出そうとして、
しげ「ゴミがこれだけか 袋がもったいないな。」
まわりには束ねられた新聞紙なども。
2:しげ「まつ子ォ まだ入るで ゴミあるかァ。」と呼びかけると、
まつ子(声)「ハイハイ」と応じる。
3:しげと袋にゴミを詰めながら、
まつ子「しかし 袋にまだ入るからゆうて ムリにゴミを出すのはモンダイやな。」
4:いっぱいになったゴミ袋を囲んで、
しげ「て言うか 出そ思たらなんぼでもゴミが出るのもモンダイちゃうか。」
まつ子「あっ もう入らん。」
二人のまわりにはまだたくさんのゴミが散らばっている。
・こんなこともあろうかと、というわけでもなさそう。
10/15のののちゃん
1:「E」に丸印が書かれた手の甲を見せながら、
ののちゃん(声)「おかぁさんに 朝、すぐ忘れるからってこれ書かれたけど」
(フキダシにはやや怒り顔のまつ子のイメージ。)
2:ののちゃん「結局この『E』がなんのことか思い出せなかった。」と手を見せたまま笑う。
みみちゃん「ダメじゃん」と笑うが、
ななちゃん「でも ののちゃん」と真顔。
3:(右)寝ぼけ眼のののちゃんの向かいに立って右手を取って書こうとするまつ子のイメージ
ななちゃん(声)「おかぁさんは向かいで書いたんでしょ?」
(左)ななちゃん(声)「『ヨ』じゃないの?」と反対側から見て言う。
4:ののちゃん「あーっ 『今日は ヨ リミチしたらあかん。』だぁ。」と頭をかいて笑う。
ななちゃん「ダメダメじゃん。」とみみちゃんとともにはははと笑い飛ばす。
そんな三人が座っているのは、すっかり空も暗くなった公園のブランコ。
背後には、公園の入口までハァハァと息を切らせて走ってきて、フキダシの中に青筋立てて怒りのまつ子。
・さすがに「山」ということはない。
10/16のののちゃん
1:やまだ家の台所。
洗い物をしているときに、「ピンポーン」と玄関のチャイムが鳴り、
まつ子「あっ」と振り向く。
2:まつ子「のの子ォ! 今 手がはなせん。かわりにたのむわー!」と叫ぶと、
ののちゃん(声)「はぁーい。」と返事が返ってくる。
3:玄関。
ののちゃん「ハイ。」と戸を開けると、訪ねてきたセールス風の男性は「あ、えーと。」とやや戸惑った感。
4:居間。男性を通して座卓で差し向かい、ペットボトルを出して書類を受け取り、
ののちゃん「なるほど。」と目を通しているところに台所から駆けつけ、
まつ子「そこまで 言うてません!」
・玄関に応対に出る、というところまでが期待の範囲。
10/17のののちゃん
1:キクチ食堂のおか持ちで出前に出た吉川ロカ。出前先で丼2つを渡して、
出前先の婦人「出前ごくろうさま。」と笑顔でねぎらうのに
ロカ「ありがとうございました。」と頭を下げる。
2:婦人「あなた、このあいだ商店街で歌ってた人でしょ。そのていねいな『ありがとうございました。』でわかったわ。」
と意外な一言。
3:ロカ「あ、うれしい。聞いてくださったんですね。いつも人少ないから。」と嬉しそう。
(フキダシにはシャッターの前で歌うロカとメンバーのイメージ)
4:婦人「いやぁ パートしてるお店にトイレ借りにきて、」
(フキダシには「ありがとうございました。」と頭を下げるロカのイメージ)
ロカ「その節はありがとうございました。」と改めて頭を下げる。
・なんにしても知名度が上がるのはよいことです。
10/18のののちゃん
1:南高の教室。机にふんぞり返り、
柴島姉「おい、吉川。南高文化祭でワンマンライブだ。ハコはでかいぞ体育館。しかも1時間とれた。」
2:吉川ロカ「ええええ マジィイイイイ。」と早くも緊張した表情で胸の前で手を組む。
柴島姉「進学コースなんて やる気もねぇのに時間を割り当てられてこまってるんだ。人助けだな。」
3:「ハハハ」と笑いながら去っていく柴島姉。
ロカ「わたしのワンマンライブって ちゃんと委員会で話し合うたんよね。」と男子生徒のブレザーの裾をつかんで尋ねる。
男子生徒「て 言うか。」
4:(左)委員会の回想。
柴島姉「そうだよ なっ」と他の生徒相手に炎を吐かんばかりの様相。
他の生徒「ハイ なんもやりたくありません」と小さくなる。
(右上)男子生徒(声)「実行委員長のワンマンショー。」
こけるロカ。
・見事な剛腕。
10/19のののちゃん
1:やまだ家の玄関。帰ってきたののちゃんが手提げカバンを放り出し、上がりかまちに座り込んでゲーム機に夢中。
まつ子「またゲームかいな。とりあえず玄関上がったらどうや。」
2:台所に来たののちゃん。椅子の前に座り込んで椅子に肘をついてゲーム機に夢中。
まつ子「ところかまわず機能停止やな。自分の部屋でやって。」
3:(右)階段の下に座り込み、上の段に肘をついてゲーム機に夢中。
まつ子(声)「階段上がってんか。」
(左)階段の途中で座り込み、上の段に肘をついてゲーム機に夢中。
まつ子(声)「上がり切ったらどうや!」
4:ののちゃんの部屋。タンスの上の地底人人形などを床に放り出し、タンスの上にうつ伏せになってゲーム機に夢中。
まつ子「どうして そこでそうなったか言うてみ。」
・なぜそんなことに。
10/20のののちゃん
1:やまだ家の居間。
(右)座卓の上の「ブドウジュース」のボトルをうっかり肘で倒し、
ののちゃん(声)「あっ」と叫ぶが「ドポ」とこぼれるジュース。
(左)ののちゃん「あーっ」と慌てて「サッ」と拭く。
2:ののちゃん「お兄ちゃん ゴメン。」とのぼるに謝るが、
のぼる「ジュースだろ?」と怪訝な顔。
3:のぼる「だいたい それ のの子のグレープジュースじゃないか。ドンマイドンマイ」と笑顔で意にも介さないが、
4:ののちゃん「ゴメンちゃい。」と廊下に逃げ出し半分隠れてなおも謝る。
ののちゃんが拭くのに使ったのが、のぼるの「3中」のバックから取り出した「YAMADA 8」のユニフォームだったことに気づき、
のぼる「あーっ」と血相変えて立ち上がる。
・すぐに洗えば大丈夫、か?
グレープジュースってのがきつい
グレープは不要だったよな
色のインパクトが強いからかも
オチには紫色、というインパクトは大なのですが、3コマ目のセリフにはやや蛇足感が否めません。
かといって1コマ目の書き込みだけではわかりにくいでしょうし、どうしたものか。
10/21のののちゃん
1:3小。昼休み。校舎の陰に座り込んでタバコをふかす藤原先生に、
高田先生「かくれて プーカプカやってますね。」と袋を持って歩み寄る。
藤原先生「あれ」
2:二人並んで座り、
藤原先生「高田センセもタバコ吸うんだっけ。」
高田先生「わたしはコレ。」と袋から取り出す。
3:高田先生(声)「コンビニ弁当」と、手に持った弁当のアップ。
藤原先生(声)「どうして かくれて食べなきゃならないの?」
4:高田先生「職員室でもう1個食っちゃったから。」と弁当を頬ばる。
藤原先生「だれも気にしとらんと思うぞ。」とあきれ顔でタバコをふかす。
後ろ遠くには校庭で遊んでいる子供たちの姿が見える。
・とんだ不良教師たち。
弁当がファミコンのカセットに見えた
この形はコナミかなあ
でも学校敷地内禁煙だろうし、マジ隠れて吸わないとヤバイんだろうな
教師が生徒に隠れてタバコを吸う時代か、、、
藤原先生ネガキャンですか
10/22のののちゃん
1:3小の職員室。「不動産」と表題の雑誌を読みながら、
タブチ先生「高田先生 今もあのアパートだよね。」と話しかける。
高田先生「ええ。」
2:高田先生「気に入ってるんですよ。高台で海が見えて。」
家並みの向こうに海が広がるイメージ。
3:タブチ先生「フジワラ先生のアパートも 海が見えるんじゃなかったっけ。」と反対側の藤原先生に話しかけると、
藤原先生「ええ まー」と頬杖ついて、けだるそうに答える。
4:舟がつながれた海岸の波打ち際に建つ木造アパート。隣の家との間に張られたロープに干された洗濯物。
「チャープ」「チャープ」「チャープ」と打ち寄せる波と海岸に打ち上げられたゴミを
窓から憂鬱そうに眺める藤原先生のイメージ。
藤原先生(声)「チョー見えて ウンザリ」
・遠くに見る分にはきれいでいいのですが。
台風のとき激ヤバだろあのアパートw
778 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/23(土) 06:47:53 ID:5WLxtSBK0
崇禅寺とか柴島とか、今日は野崎さんか。
いろいろ人名設定ヤバ杉w
>>778 今日の新聞にはひさびさに柴島が出ていたな。
とうとう、柴島は退学させられたんだろうか?
(ブラブラしているんだったらとおじいさんに言われていたところをみると)
10/23のののちゃん
1:「柴島商会」の看板の出た、運送会社のトラックが出入りしている会社前。
柴島祖父「ブラブラしとんなら 会社を手伝いなさい。」と命じると、
柴島先輩「ハイ、じいちゃん。」と素直に答える。
2:(右)柴島祖父「じいちゃんじゃない、『支配人』」。
(左)柴島先輩「ハイ、支配人のじいちゃん。」
柴島祖父「なんでもええわ。 おい、ノザキたのむ。」と従業員を呼ぶ。
3:呼ばれた大柄でこわもての従業員、
ノザキ「それでは ぼっちゃん。」と指導を始めようとするが、
柴島祖父「『宗勝』でええ。」と後ろから注文をつける。
4:ノザキ「こっちです 宗勝ぼっちゃん。」
柴島祖父「かってにせい。」と去っていく。
・「レッドカード」は謹慎なのかそれ以上なのか。
それにしても、慣れ親しんだ呼び方を急に替えるのは難しいものです。
10/24のののちゃん
1:やまだ家。押し入れに積み重なった布団の下から「↓ののちゃんの毛布」を引き抜こうとして、
まつ子「せえのぉ」と気合いを入れる。
2:見事崩れた布団の下敷きになるまつ子を見て、
しげ「引き抜きに成功したことないやろ。めんどくさがらんとフツウに出しなはれ。」と苦言。
3:(右)まつ子「せえのぉ」と今度は積み重なった本の下から何かを抜こうとする。
(左)まつ子「や!」とガラガラと崩れる下から一冊の「アルバム」を抜き出す。
4:押し入れから引き抜きに成功してVサインのまつ子の写真を取り出して示すまつ子の手。
しげ「いつの写真や!」と余計に崩れたものを背に怒る。
・わざわざ写真に撮るほど珍しい出来事……
「楽ができたこと」が、写真に撮っておくほど嬉しいのか。
「めんどくさいことをやらずに済んだこと」が、記念したいほどの喜びなのか。
相変わらず、最低最悪、かつ最凶の、見下げ果てた怠け者だな。
うわ、キモ…
10/25のののちゃん。
1:やまだ家の朝。玄関。
ののちゃん「チコクだー パンもういらない 行ってきまぁす!」と朝食もそこそこにランドセルを背負って「バタバタ」と駆けだしていく。
2:台所。ののちゃんが食べかけで残した食パンを眺め、
まつ子(声)「もったいないな ちょっとかじっただけ。」
3:パンをナイフでスパスパスパと6つに切り、かじりかけの部分を取り除くまつ子の手。
4:食卓についたたかしに、
まつ子「気をきかせて 食べやすいサイズに切ってみましたー」と皿に載せたパン(「←5ピース」と注釈)を笑顔で持ってくる。
たかし「鋼板のリサイクルもそうする。」と黒目のない無表情で呟く。
・食パンのリサイクルもそうする。
10/26のののちゃん
1:朝。やまだ家の門前の道路。学校へ向かいかけたののちゃんを、
まつ子「のの子ォ なんかしらんプリント忘れてるでー」とプリントを数枚手にかざして呼び止める。
ののちゃん「あっ」と振りかえる。
2:ののちゃん「あーっ 投げないでー」と手をバタバタさせてまつ子の行動を止めようとする様子。
3:やまだ家の玄関前。そんな二人の会話を背にほうきをかけながら、
しげ「投げないでちゅうて プリントは投げられへんやろ。なぁ」と犬小屋のポチに笑いかける。
4:「たー」とまつ子の気合いが響く中、
あきらめ顔で出したののちゃんの手を越え、頭にあたって跳ねる丸められたプリント。
・投げるとなったら、どうやってでも投げる。
な、なんだ今日のは
なにもわからねえ
あ、風呂入ったら分かった
なるほど
でもあれ高齢者じゃないとわかんないよ
小一時間考えてやっとわかった24才
母親に見せたら一瞬で理解してた
とうとう『B型平次捕物帳』も学級新聞に進出か!
ケンイチくん宇宙へ行くシリーズが見たいわw
1加 皆殺し/親=一家親分の皆殺し
ってネタがあったよね
793 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/27(水) 23:49:48 ID:6ll/aMZw0
語呂合わせの他、軽症は375分の64(約17%)の死亡との意味もあるのでは?
先に「1か2分の1」と覚えていったら、小学校では「1と2分の1」と教えられた
20年以上前の話ですが
795 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/28(木) 00:46:12 ID:klv4yy1K0
ハッカニブンノイチ
10/27のののちゃん
1:「学級新聞 3年3組
B型平次捕物帖 大賀エリ」の表題
B型平次の長屋。駆け込んできた八五郎に
平次「どうしたハチ!」
ハチ「親分てーへんだぁ 神田山田町の越中屋に押込強盗が入って一家皆殺しですぜ!」
2:平次「なにィ 行くぜパッチ!」
ハチ「さむがってんだー!」
寒い地口に
おしず「ウウウ くだらねぇ」と頭を抱える。(「←おしず」と注釈)
3:越中屋の現場。
平次「旦那、一家皆殺しだとか。」
同心「いや平次、死亡1名と軽傷1名だ。」
4:同心「1 64/375 よ。」
平次・ハチ「ウウウ わからねぇ」と頭を抱える。
「おしまい」
・帯分数をテキストで書くのは難しいですね。4コマ目は要するに1+(64/375)を帯分数化したものです。
オチは
>>793さんのご指摘のように、
「1かロシ/ミナゴ」の語呂と、死亡1人と、64/375ほど死んだ程度の軽傷1人ということだと思います。
3コマ目左下のコモを被った仏と同心の後ろで見分してる人の下半身が
いしいひさいちにしては
いつものゴチャゴチャ描いてても何の絵か一見で分かるキレがないな〜
64/365だと結構な重傷な気もする
「1か64/365」は今は「1と64/365」読むから若い世代には伝わりにくいかも。
1週間ぐらい「B型平次」続けたらいいのになぁ
>>799 親子の交流を促進しようという
いしいひさいちの思いやりw
平次「なにィ 行くぜパッチ!」
ハチ「さむがってんだー!」
↑ここの笑いどころが分からないんですが・・・誰か解説して
803 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/28(木) 11:14:14 ID:xULJm2R/0
804 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/10/28(木) 11:38:57 ID:322ryX4I0
この1〜2か月に、37564 という数字がどこかにでてきたんですが、
どの回だったか、わかる人いますか?
何コマめかは忘れたけれど、コマの右上あたりだったような気がする。
パッチ=モモヒキじゃないの?
「パッチ」「さむ」で検索したら渋い歴史上の人物が出てきた>サム・パッチ(黒船に同乗したさる日本人の西洋名)
自分は初見だったけど歴史好きなら知ってろみたいな人なのか…ちがうかな
>>804 ミナゴロシの過激な語感からは藤原先生のイメージが浮かぶけど。
寒い時期に着用する「パッチ」と「寒がってんだー」でしょうね。
急激に寒くなったここ数日に非常にタイムリーなネタと言えましょう。
10/28のののちゃん
1:やまだ家の台所。笛吹きケトルでお湯が沸いて「ピーッ」と鳴る。
2:まつ子「お湯が沸くとわかる。」と笑顔でしげに示す。
3:しげ「ところで のの子を叱ったか?」と居間のほうを指さす。
まつ子「0点をゴミバコにすててたから タコヤキやらんかった。」と決然とした表情。
4:むくれ顔でリコーダーを「ピーッ」と吹いているののちゃん。
眉を逆立てるまつ子を、「まぁまぁ」と制するしげ。
・人も沸くとわかる。
瀬戸内国際芸術祭のついでに、玉野(宇野)のいしいひさいち展見てきたよ
レポは>427さんが詳しく書いてくれてるから省略するけど
会場の入り口に大人ぐらいの大きさのののちゃんフィギュアがあったり、
>616のナンバープレートが展示してあったり、
先生の年賀状とかアイデアノートとか原画とか、
仕事場再現(バイト君の世界w)とか、
期待以上に充実してた
このためだけに行くのはちょっと・・・だけど、近くまで行ったら足を伸ばしてほしい
会場のある商店街がリアルにシャッター通りなので、応援の意味でもw
811 :
809:2010/10/29(金) 20:42:27 ID:P92ldegQ0
アンカー間違ってたorz
× >427さん
○ >274-275さん
でした。
しかも今週末で終わりかー
何かの形で「ののちゃんの町」アピールは続けてほしいな
四国への連絡船はなくなったけど、
アートの島として定着しつつある直島への玄関口なんだし
10/29のののちゃん
1:夏川塾。
ののちゃん(声)「算数が0点でした 夏川センセ。」と「山田のの子」の名前の入った「0点」のテストを見せる。
キクチくん(声)「塾でなにしてんねん、言われました。」と「キクチヒサヒコ」の名前の入った「0点」のテストを見せる。
2:「塾」と大書された額を背に二人に向き合い、
夏川塾長「私のもとで勉学に励むにあたって、あらためて2人に見せておきたいものがあります。」と何か取り出す。
3:夏川塾長(声)「先生が小3の時の算数の1点です。3人あわせて100点だね。」と
「夏川セ」(以下不明)の名前の入った「1点」のテストを出し、「1点」「0点」「0点」が並ぶ。
4:夏川塾長「ともに学びましょう。」と微笑む。
コリャアカンワ、という顔のののちゃんとキクチくん。
・人生には点数で計れないものがある。でも点数で計られるもののほうがずっと多い、ような気が。
夏川センセイは明治維新に間に合っていれば、、、
いや、同じように時代を離れ達観してたかな
10/30のののちゃん
1:3中野球部の試合中。ライトののぼるの頭上を越えようとする大飛球。
必死に追ってグラブに当てるが弾いたボールが転々とし、
のぼる「あーっ」と思わず叫ぶ。
2:相手の1中に「2」と得点が入ったスコアボード。ベンチに戻り、
のぼる「キャプテン すみません。」と謝るが、
キャプテン「わしにあやまることはないし、みんなにいちいちあやまるのもなんだ。」
3:(右)キャプテン「かと言って、人の心はあやまらんと気がすまん。」
のぼる「はぁ」とよくわからない様子。
(左)キャプテン(声)「『ドンマイ如来』」とバックに「かめへん」「かめへん」を背負った笑顔の仏像を示す。
4:「スンマセン」とドンマイ如来に頭を垂れるのぼる、横で合掌するキャプテンを見て、
田中くん「あれって必勝祈願じゃなかったのか。」
山下くん「うしろ向きじゃのう。」と微妙な表情。
・ところで、なんでのぼるくんはライトなのに背番号8番なんでしょう。
なぜか今朝の朝日見たら、親父がののちゃん切り取ってたわ。
正直、そこまで面白かったとは思わなかったがw
二こま目のルカちゃんの顔
すごく良かった
小さなコマと、単純な絵柄で
あの臨場感をだせるんだから
やっぱ、いしい先生は絵がうまいわ
今どきのマンガやアニメもみて参考にしてるんだろうか
しかし3年てロカちゃん受験大丈夫なのかよ。いやサザエ時空だから問題ないのか
>>817 あれだけ歌えれば一芸で推薦取れるでしょ
サザエ時空だから関係ないけど
KYか・・・
それ以前に音大行くとかでもない限り進学する気ないんじゃ
バイトしながら音楽、だろうね普通に考えて
>>819 いしいひさいちがここでこれを使うかねえ…
>816
近年みたいしい被災地の女性像の中ではぶっちぎりにべっぴんさんだ…
初期のミヨコさん(タブチ夫人)も相当可愛いけど。
10/31のののちゃん
1:ドレス姿で「♪ E varina, usa chinela ♪」とステージで歌う吉川ロカ。バックにはコインブロッカの二人。
2:「♪ Seu apelido, Lisboa! ♪」と熱唱する。
3:ステージは「南高 文化祭」。
司会(声)「3年A組の吉川さんでしたァ」
「ありがとうございました」とお辞儀する吉川ロカとコインブロッカ。
客席からは「パチパチ」と拍手も起きるが「パラパラパラ」とまばらで、「もやもやもや」としたものが残る。
司会(声)「次はァ 1年A組の合唱でェ『ダンゴ虫3兄弟』でェす。」
4:バックステージ。
吉川ロカ「ぜんぜん手応えなかった〜〜〜」と落ち込む。
柴島姉「前がリコーダー あとがコーラスか。落差ありすぎですっげKYだったな。」と「アハハハハ」と笑い飛ばす。
うしろに見えるステージでは「♪ダンゴダンゴダンゴ虫」と楽しそうなコーラス。
・猫に小判状態で糠に釘な反応しか返ってこない、と。
歌っているのは
>>823さんのご指摘の曲のようですね。
歌詞でgoogle検索すると、1コマ目の歌詞が歌い出しで、2コマ目が締めのようです。
高校でリコーダーはあんまりだw
いや、アルトリコーダーのアンサンブルとか
高校でやったよ。
結構本格的でいいもんだよ。
柴島姉かっこよくて好きだ。
829 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/01(月) 18:07:44 ID:t3ubm/QC0
少女マンガ描いたら絶対いいと思う、いしいひさいち。
但しセリフはちょっとそぐわないかも。
830 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/01(月) 18:10:27 ID:t3ubm/QC0
もやもやパラパラパチパチ、は学年別反応?
831 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/01(月) 21:46:14 ID:L8bjj3dS0
安田や田淵、広岡描いていたころが一番楽しそうだったなこの人。ののちゃんかわいいからもうののちゃん1本で行け
正直、最近の風刺モノは(ほかの漫画家に比べたら面白いが)
イマイチ楽しさに欠ける気がする
いしい先生自身も、風刺モノ自体飽きてるんじゃないかしら
11/1のののちゃん。タイトルカットも晩秋モード。
1:やまだ家。「山田のの子」と名前の入った「13点」「38点」「49点」のテストを見て、
まつ子(声)「おお♪ 算数の点がどんどん良くなってる!」
2:ののちゃん「それ 同じテストを何回も復習してるの。」と告白。
まつ子「えっ 同じもんを3回もやって やっと49点?」と厳しい顔。
3:ののちゃん「実は あと2回分あるの。」とさらにテストを取り出す。
まつ子「それを はよ見せなはれ。」と期待を込めた笑顔で手を出す。
4:ののちゃんの渡したテストは、「0点」「9点」。
こけるまつ子。
・得点のカウンタがオーバーフローして0に戻りました、なんてことではたぶんない。
記憶がリセットされとるw
本当は、(0点>9点>)13点>38点>49点の順だったんだじゃないの?
つまり、同じものを3回やったのじゃなくて5回やってやっと49点
なら2枚を隠しとく意味がないしオチとしても弱いだろ
島田ちゃんやっぱ彼氏いるのか〜、ショックだ(ウソ)
でもロカに彼氏いたらマジでショック
ののちゃんはサザエ時空だけどロカだけはゆっくりと歌手に向かって歩んでいる謎
藤原先生は作家に向かって歩んでないな最近は
野球部の女の子の恋愛模様は前進してるっぽい
月子さん出ないかなーのぼるにだって彼女がいたのに
>>837 月子さんは去年の終業式ネタの様子だともう出てこなそうな気がするなぁ
11/2のののちゃん
1:3中野球部の練習後。日も落ちてもう夜空模様。
オカダくん「もうこんなに暗い」と、のぼるや山下くんと話しているのを背に、
キャプテン「島田 おまえ帰りは山道じゃろ 送っていこうか。」とシマダさんに声をかける。
2:制服に着替え、
シマダさん「いいッス いいッス ほんといいスから。」と笑顔で手を振る。
3:3中の校門の前。制服に着替えて下校しようとしながら、
オカダくん「心配じゃ キャプテン、やっぱりついていった方が。」
キャプテン「ウム あとをつけるみたいじゃが 責任もあるしのぅ」と相談がまとまる。
4:帰り道をゆくシマダさんの後ろ姿。その隣を一緒に歩く男子生徒。二人の姿を後ろで見ながら、
オカダくん「わしら バカみたいですのう。」
キャプテン「岡田、大丈夫か 送ってってやろうか。」とふたりで呆然。
・撃沈2。
山道までついてってるのは未練なのか
島田ちゃん達が交際バレないように山道で待ち合わせしてたのか
今日のは久々にワロタ
>>837が言ったはしから藤原先生のミステリーネタとはタイムリー極まる
843 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/03(水) 16:35:25 ID:oqZZVRaC0
藤原先生恐いなタブチ先生と組んだときが1番恐いわ「ののちゃんにげて〜」とついこころのなかで叫んでしまう。
11/3のののちゃん
1:やまだ家の居間。しげとまつ子、ののちゃんが座卓を囲んでいる。
ののちゃん「学芸会で藤原先生の書いた ミステリー劇をやるんだよ。」と話す。
(フキダシには藤原先生のイメージ)
まつ子「のの子は犯人役やて。」
しげ「ほーぉ」と感心した様子。
2:しげ「ミステリーで犯人ゆうたら主役やないか。よっしゃ。ばぁちゃん応援に行ってあげる!」と拳を握る。
3:3小の学芸会。「3年3組」のめくりが出ている。
舞台には、久保くん扮するスーツに帽子の男性、キクチくん扮する中国人風、みみちゃん扮するメイド風。
上手から、ののちゃん扮するシルクハットに傘を持った紳士風の男性が「やぁ 諸君」と登場。
4:そのとたん、客席から
しげ(声)「イヨッ 真犯人!」とかけ声が響く。
驚いてそちらに注目する客席。舞台ではこける4人。
・いきなり倒叙形式に。
古畑仁三郎みたいに犯行シーンからスタートならよかったのにねw
ののちゃんの学校にタブチ先生いるけど、
昔の山田くん時代の、作家でミステリ講座やってるタブチおじさんの設定はどうなってるのかな。
ののちゃんになったときに仕切りなおし?
>>844 これは名作だったな。
>いきなり倒叙形式に
このコメントもナイスw
>>846 ののちゃん開始時に仕切り直しになったよ
849 :
846:2010/11/04(木) 22:29:08 ID:xGN2VAzR0
))848
ども。
仕切り直し後に、
キャラがいろいろと増えたようですね。
11/4のののちゃん
1:やまだ家の玄関。帰ってきて上がりかまちに座って靴を脱ぎつつ、
ののちゃん「ただいまぁ おやつなんかあるーゥ?」と奥に声を掛ける。
2:(右)まつ子(声)「ポテトチップス」と返ってきて、「♪わーい」とバンザイするののちゃんだが、
(左)まつ子(声)「の粉。」と続いて玄関で「ガク」と突っ伏す。
3:(右)まつ子(声)「ショートケーキ」に再び「♪わーい」とバンザイして喜ぶが、
(左)まつ子(声)「の箱についたクリーム。」に廊下で「ズル」と滑る。
4:台所で、
まつ子「が あったんやけど食べてしもた。」と箱とスプーンを持って舌なめずり。
台所に入ってきたののちゃんが「どん」とこける。
・ホップ、ステップ、ジャンプの3段ゴケ、とでも言うのでしょうか。
1コマ目以外全部オチw
>>791 よかったね。
しかし先生、ここご覧になってるんですか
学級新聞に出てきた今までの他作品ネタって
地底人、B型平治、忍者無芸帳、問題外論、
ホームズ、さがし屋ケンちゃんだったかな
鏡の国の戦争やアサシオとかも見てみたいな
854 :
791w:2010/11/05(金) 19:13:00 ID:0nCEepTq0
今朝新聞開いて「わあっ!」って声出しちゃったよ…
弱点≠ジャコ天とは学級新聞にしては渋いオチです。あとケンイチくんかわいい。
もうなんでもアリなマンガになってきたな。
いしいワールドの集大成か?
弱点とジャコ天のダジャレをどうしてもやりたくてののちゃん枠に押し込んだとしか思えんww
じゃあぼくは月子さんがみたいです(みてへんみてへん)
今は連載1本のみなので、いろんなものが描きたくなってるんだろうなぁ
>>854 阪神タイガース早朝野球リーグ加盟ネタを思い出した
11/5のののちゃん
1:「学級新聞 3年3組
SF大作 さがし屋ケンちゃん
大賀リエ」の題号と署名
漆黒の宇宙空間を「ゴーッ」と飛んでいくロケットの後ろ姿と、
「ケンイチ少年は 宇宙怪獣ズモラの弱点を探すため
トンモト星へと旅立ったのであった。
たのむぞケンイチ君!」のナレーション。
2:帰還したケンイチ少年。ヘルメットを抱えて
ケンイチ「ただいま帰ってきました博士!」と報告。
博士「おおケンイチくん ズモラの弱点はわかったかね! 地球は滅亡寸前だ。」と
ボロボロになって杖代わりの棒にすがって立ちながら、それでも嬉しそうに問いかける。
博士の後ろには軍服姿で笑顔の司令官。
バックでは鼻に角を生やした巨大な怪獣ズモラが「がおぉ」と破壊の限りを尽くしている。
3:ケンイチ「博士、つまり すり身にまぜるタマネギの風味より レンコンのシャキシャキ感です。はははは」と
自信ありそうに述べる。
バックでは「がおー」とまだ暴れるズモラ。
4:博士「それは ジャコ天!!」と青筋立ててケンイチ少年の胸ぐらをつかむ。
締め上げられて泡を吹くケンイチ少年。後ろでダメだこりゃ、という表情の司令官。
「おしまい」
・とうとうさがし屋ケンちゃんまで。水島新司の「大甲子園」状態、ってやつですか。ちょっと違うか。
むしろ、バイオレンスジャック状態、、、でもないか
>>857 ミステリ系の本には描いてないのか、女には向かない職業3巻は当分出ないんだな
ジャコ天で笑える人いるんですね。
863 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/06(土) 17:09:23 ID:u8xVawX40
864 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/06(土) 18:44:30 ID:u8xVawX40
「ぴんすけ」って、どっかで出てきたような?誰かのお兄ちゃんだっけ?
三宅みみちゃんの兄貴かな
ハゲのピンスケだったっけ
>>859のは4726回ですね。修正もれで失礼しました。
11/6のののちゃん
1:やまだ家の玄関。うんざり顔で外出しようとするまつ子を、
しげ「また クルマで城跡めぐりかいな。」と笑顔で見送る。
まつこ「たぶん」
2:まつ子「おとーさん きょうは城跡でっかぁ 焼跡でっかぁ」とわざとらしく外に声を掛ける。
3:(右)たかし(声)「焼跡だ。」と返ってきて「どて」とこけるまつ子。
(左)たかし「戦乱で焼失した城館。」と「公開中」と書かれたパンフレットを持ってくる。
まつこ「ああ」と納得顔。
4:しげ「そっちへ行くんなら このあいだ丸焼けになったピンすけの店 通ってみてんか。」と自分も外出支度。
まつ子「おかぁちゃん!」
・焼け跡つながり、で思いつくのも不謹慎、ってことでしょうか。
868 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/07(日) 00:39:19 ID:gdNPB8rj0
広岡せんせもいつか顔出して欲しいな
広岡先生ってののちゃんでは病院の先生だっけ?
11/7のののちゃん
1:やまだ家の居間。
ののちゃん「おかぁさん、アニメ録画したい。」とテレビのほうを指さして訴えるが、
まつ子「お兄ちゃんしか操作できん。」
2:ののちゃん「じゃ 取扱説明書でやってみていい?」と「とりせつ」と書かれた説明書を取り出してくる。
まつ子「ええけど おばぁさんの取扱には注意してや。」と注意を与える。
3:ののちゃん「え?」と怪訝な顔に、
まつ子「うかつに頼ったらあかん。」と囁く。
4:まつ子「消去しかできん。」
廊下の奥で「フフフフ」と腕組みして不敵な表情でたたずむしげ。
・ここにも破壊神が。
やまだ家もHDDレコーダーなんだな。
やまだ家は怠惰破壊神、善意破壊神、邪悪破壊神の奇跡的なバランスで成り立っているな
なるほど
しげさんとまつ子さんが親子だから3人がお互いに突っ込みを入れられる関係なのがいいよね
嫁姑だと微妙になりそう
>>873 サザエさんにしても、コボちゃんにしても
親子三世代同居漫画は嫁の実親と同居することで
そういった舅、姑問題を回避しているよね
11/8のののちゃん
1:3組の教室。「3年3組 読書」と書かれた黒板の前で教壇に立ち、
藤原先生「この時期になると 本をよめ本をよめとうるさいですが。」と子供たちに話しかける。
2:久保くん、キクチくん、ののちゃん、ななちゃん、スズキくんらを前に、
藤原先生(声)「なにごとにも向き不向きがあります。ムリしてまで読書することはありません。」
3:藤原先生「本をよまないのはいけないことだ なんて ドグマですから。」と語る。
4:子供たちの中から「ドグマってなんですか?」と問いかけられ、
藤原先生「この本をよめばわかります。」と一冊の本を取り出して示す。
・あれ? ということで、逆さ落ち、というやつでしょうか。
意図的にやってたとしたら、見事だな
11/9のののちゃん
1:やまだ家の玄関。帰ってきたしげに、
まつ子「散歩につれてったポチは?」と尋ねる。(フキダシの中にはポチのイメージ)
しげ「あー また公園でしゃべってて忘れてきたッ」と、しまったという表情。
2:公園の入口。
しげ「ポチ ごめんごめん。」と不機嫌な顔のポチのリードを引いて歩いている。
3:やまだ家の玄関先。
まつ子「おかえり。おかぁちゃんのこと さっさと忘れてたやろ。」と笑顔で迎えるが、
しげ「いや おぼえてるで。」と不安げな表情。
4:やまだ家の庭。塀際に背を向けてうずくまっているポチ。
しげ(声)「前回のことをまだ根にもってるし。」
・連れられて帰ってきたものの、ふてくされ感漂う背中、ってことでいいんでしょうか。なにか読み落としているような。
前回はまつ子が忘れてきた?
11/10のののちゃん
1:3小の校庭。タブチ先生の指導で3組の体育の授業中。走り幅跳び。
久保くん「オレがファールと言や ファールだ。」と踏み切り線を指さし赤旗を挙げる。
(フキダシの中には足がラインを踏み越しているイメージ)
キクチくん「ことごとくファールじゃないか!」
スズキくん「おまえの目は尻についてるのか!」と抗議が集まる。横には砂場にレーキを掛けているみみちゃん。
2:久保くん「踏まれりゃファールだ。文句言わせん。」とムキになった表情で、
踏み切り線の横に腹ばいになり、ラインに並べて手を伸ばす。
「そこまでせんでも。」の声。
3:(↓そこへ歩幅の全然合わないののちゃん)という注釈つきで、
ののちゃん「ととととと言って 踏むわけにいかんし!」と慌てた表情で助走している。
4:「わー」と砂場にダイブするののちゃんの足。
踏み切り線の横には後頭部に足跡つけてのびている久保くん。
・失敗しないように意識したあまり、さらに悪い方向へ。
それにしてもピンとこない
犬は俺もスーパーで買物をしたとき、店の前につないだまま帰ってしまったことがある。
本を踏むより頭踏め
884 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/11(木) 23:02:05 ID:6xQEYhEq0
>>878 ポチを主人公にした漫画「フン!」で、しげさんが公園に忘れていった話があった。
12−13ページの「フン! しょせんそんなもんだ」参照。
今日のは久しぶりに笑えたな。
>>884 ご指摘ありがとうございます。しかしそれでもやや気になります。
11/11のののちゃん
1:「セール」にやってきたしげとまつ子。
しげ「もういっぺん。」と促すと、
まつ子「誓いのコトバ。安うてもいらんもんは買わん!」と唱える。
2:しげ「もういっぺん。」と再度促し、
まつ子「安うてもいらんもんは買わん!」
3:セール会場。展示の洋服の値札を見て、
まつ子「うっわっ 安ッ」と目を丸くする。
しげ「私の言うたこと おぼえてるか。」と冷静に止めようとするが、
4:まつ子「『もういっぺん。』」
「バシッ」と手に持った新聞で、ハリセンよろしくまつ子の頭をどつくしげ。
・それはまあ、確かにそうは言ってました。
「だんごだんご…どっこいしょ」かよw
野球部員が
サッカー部員が
無関係な者が
意図的に当てたのか。
偶然に当てちゃったのか。 もうわかりません
>780の、柴島先輩の処遇が気になるところ
11/12のののちゃん
1:3中。練習中の野球部のところに来たスーツ姿で真ん中分け、やや涼しげな額の男性が
「おい 野球部。モンダイ部員を処分したわしにムカついてるやろ。」
キャプテン「なんスか 教頭センセ。」
2:教頭「ぶつけてみい! ここまでとんだらオーバーフェンスや。」と遠く離れて挑発するが、
のぼる「発奮させてるつもりかな。」とバットを持ってキャプテンのほうを見るが、
キャプテン「どうせ 自分のためだろ。」と相手にしない。
3:教頭「かまわんぞ! センパイの仇をとったらんかい!」とさらに挑発。
4:それでも相手にしない野球部をよそに、
どこかから飛んできたサッカーボールが「ボン!」と直撃して吹っ飛ぶ教頭先生。
驚いてボールの飛んできたほうを見るキャプテン、のぼる、田中くん。
・サッカー部からも恨みを買うような悪徳教頭なんでしょうかね。
なんとなく東北地方のプロスポーツのチームの監督を崩したような風貌ですが、キャラクタのあてとしてはそこでいいんでしょうか。
11/13のののちゃん
1:休日のやまだ家の居間。座卓の前の座椅子から立ち上がりかけた姿勢で、
たかし「掃除機かけるのなら 居間の床に散らかってるものを片づけといてやろうかぁ」と廊下に声をかける。
まつ子(声)「たすかりますー。」と「ガーガー」と掃除機をかけながら返事をする。
2:「ガーガーガー」と掃除機をかけながら、居間に入ってくる手拭いを頭巾にかぶったまつ子。
3:座卓の上に、座椅子、ゴミバコ、座布団、ティッシュの箱、本、バッグ、ペン立て、ペットボトルなどが
タワーよろしく積み上げられているさまを見て、
まつ子「うわっと!」とたじろぐ。
4:不安定そうなガラクタタワーの立った座卓を横目で「あぶないあぶない」と見ながら
そっと「ガー」と掃除機を離れてかけるまつ子。
「※四角い部屋をまるくかけ。」と注釈。
・「四角い部屋を丸く掃き」というのは部屋の隅が残るのですが、こちらは真ん中が丸く残ります。
まさに善意破壊神の本領発揮だな
キャプテン冷静すぐる
夜の山道で転ばないよう手を繋いでくれる優しい従兄か
島田はあんな幼い顔してもう非処女かよ
怖っ
このまま恋愛青春漫画に突入か
柴島センパイも巻き込んで
11/14のののちゃん
1:3中野球部の練習後、グラウンドにトンボをかけながら、背中越しに
オカダくん「島田さん お兄さんおる?」と尋ねる。
シマダさん「おらんよ。」と石を拾いながら答える。
2:オカダくん(内心)「すると やっぱりあれはカレかぁ」と4723回(
>>839)の二人の姿を思い出し、ため息。
そんなオカダくんの背中を振り返って見るシマダさん。
3:シマダさん「イトコなら3年におるけど。」と石拾いに戻り、背を向けたまま呟く。
その声に振り返るオカダくん。
4:喜色満面、という表情でキャプテンに報告するオカダくん。
しかし、キャプテンは、二人のつながれていた手を冷静に指摘する。
・4コマ目は嬉しそうなオカダくんと、キャプテンのフキダシの中の二人の手のイメージだけでセリフなし。こういうの上手いなぁ。
明日は休刊日で朝刊はお休みです。
898 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/15(月) 21:07:21 ID:vPtwh0XS0
手がね、笑った。
11/16のののちゃん
1:ランドセル背負って手提げバッグを下げて歩くののちゃん。
道ばたの盛り上がった丘の上に立つアフリカの民俗仮面風の怪しげな人物を見て、
ののちゃん「うわっ スフィンクスだ。」と驚く。
スフィンクス「なぞなぞに答えられないと 食っちゃうぞ。」
2:スフィンクス「朝は4本足 昼は2本足 夜は3本足って なーんだ。」と尋ねる。
3:ののちゃん「買ったときは4本足。しまう時は立てかけるので2本足。次の冬たいてい足が1本足らん。
それは コタツだ!」と自信ありそうに宣言。
(フキダシには、置いてあるコタツ、横向きに立てられたコタツ、足が1本足りないのに困惑するまつ子のイメージ)
4:スフィンクス「普遍の真理と自分ちのコタツをいっしょにしやがって!」と怒る。
「コタツに一度もぐると出られなくしてやる!」と振り上げた杖から「ビビビ」と光線を浴びせる。
「わーっ」と目を回すののちゃん。
・そんなこんなで今年もコタツにもぐると出られません。
しかし、スフィンクスってこんなのでしたっけ。
>>899 ちなみになぞなぞを出すのはギリシャ神話のスフィンクスで
これはエジプトのスフィンクスとは別物
なんか水木しげる臭が感じられたスフィンクスだった
11/17のののちゃん
1:やまだ家の居間。コタツに座ってなにか書きながら、
ののちゃん「予習するから コーラとピザ。」とねだるが、
まつ子「予習せんでええから ノーコーラ ノーピザ。」と拒否。
2:渋い顔でコタツでなにか書いているののちゃんに、
しげ「で、結局 勉強してるんかいな。」と眼を細める。
3:ののちゃん「宅配メニューにマルつけてみてるの。」と、◎、○、×などがつけられたチラシを見せる。
しげ「そら 不憫なこっちゃな。」と腕組み。
4:まつ子「わたしは0点にマルつけてみてるの。」とののちゃんの向かい側に陣取って対抗。
しげ「オゴってあげるがな。」と受話器を手に電話をかける。
・双方でプレッシャー合戦。結局しげさんが間に入って折れるのも珍しい。
4コマ目のしげの顔がなんとも…
>しげさんが間に入って折れるのも珍しい
確かに、、、
なんか不安になってきた
11/18のののちゃん
1:やまだ家の玄関先。出かけ支度で玄関から出てきて、
まつ子「あっ バスカード忘れた。」と、しまったという表情でこめかみに手を当てる。
2:玄関。外から戻ってきて、
まつ子「土足で失礼、と。」とひとりごとを言いつつ「ひょい ひょい」とそのまま靴で上がり込む。
3:カードを手に玄関に戻ってきて、外から入ってきたしげと鉢合わせ。唖然とするしげに、
まつ子「あっ 急いでたもんやから。」と笑って言い訳。
4:しげ「わたしも 置き忘れただけやったから。」と足元を指さす。そんなしげはスリッパ履き。
・外履きinと内履きoutの対決。どっちもどっちか。
11/19のののちゃん
1:スーパーに買い物に出たまつ子。
まつ子「買いものリスト忘れてしもた。読みあげてんか。」とケイタイで電話。
しげ(電話)「よぉ忘れるやっちゃな。メモできるか?」
(フキダシには電話を取っているしげのイメージ)
2:(右)まつ子「ペンないから暗記する。」
(左)やまだ家。受話器を持ったしげ。
しげ「えっ あんたがこれを暗記?」とリストを手に驚いた表情。
3:受話器の向こうで「あーら どーもぉ 久しぶりー なんやかんや」と会話している声が聞こえてくる。
しげ「誰かに会うたらしい。」と受話器を離して独り言。
4:電話に戻ってきて、
まつ子(電話)「なんのハナシやったかな。」
しげ「アホ!」と受話器に向かって叱りつける。
・それを覚えていられないようではムリ。
11/20のののちゃん
1:やまだ家の庭。まつ子がシャベルを手に庭仕事。
それを物陰からそっと覗うポチ。
2:まつ子が離れた隙に、植えたところを「ババッ バッ バッ」と掘り返すポチ。
まつ子「あっ コラッ」と見とがめる。
3:まつ子「ろくなことをせん!」と叱りつけるが、
物陰に隠れてしまうポチ。
4:再びまつ子が植えたところに近づくポチ。物陰の様子を覗っている。
物陰ではまつ子がポチの様子をそっと監視している。
・結局のところ、ある種のコンビというか。
11/21のののちゃん
1:やまだ家の居間。たかしがつけっぱなしのテレビに背を向けてコタツに寝転んで本のページをめくっている。
まつ子「見てへんのなら テレビ消してもええですか?」と部屋に入ってきてリモコンを手に取るが、
たかし「音がしている方が寛ぐ。」
2:まつ子「テレビの音なら なんでもええんですか?」と怪訝な顔だが、
たかし(声)「ああ。」と答える。
3:まつ子「ほな デンキ代もったいないから 放送大学にして勉強しよ。」とコタツのテレビの正面の位置に座り込み、
メモを片手に眉をつり上げる。
テレビは「放送大学」にチャンネルを変えられ、「ワイマール体制下のジャーナリズムの〜」と講義が聞こえる。
たかしも腕枕の姿勢で顔を起こしてテレビに目をやる。
4:テレビからは「放送大学」の「後にパーペン内閣を用意することとなる〜」と講義が続いているが、
まつ子はコタツに突っ伏して「カー」と高いびきで居眠り。
たかし「うるさい。」と眉を寄せる。
・もっともったいない。
11/22のののちゃん
1:3組の教室。「図工」と書かれた黒板の前には「へもへものへも」と描かれた画用紙が置かれている。
ヤスダ先生「絵の基本はラクガキだね。自由に描いてみよう。」と
「へのへのもへの」やら「へほへほもへほ」と描かれたスケッチブックを手に語る。
2:授業を聞いている子供たち。配られた画用紙を手に、
久保くん「でも先生、画用紙にラクガキって ちょっとちがうような気がします。」
3:ヤスダ先生「うん、たしかにそれはそうだね。」と納得した表情。
4:ヤスダ先生「前の授業の道徳のプリントのウラに描いてみよう。」と笑顔でプリントを取り出す。
教頭先生「やめてくれませんか。」とヤスダ先生の後ろに出現。驚いた顔の久保くん、ののちゃん。
・あまりにフリーダム。面白そうですけどね。
>>911 >「へもへものへも」
>「へのへのもへの」やら「へほへほもへほ」
完全再現乙w
でも子供らスルドイよな>画用紙にラクガキって〜
>911
一コマ目と四コマ目で久保君ののちゃんの表情に変化があると思えない
>>913 よく見ると同じような気もしますが、なんというか、雰囲気で。
11/23のののちゃん
1:やまだ家。押し入れから箱を引き出し、
まつ子「みんなのマフラー出さな。」と中を探る。
しげ「どうせ あちこちにつっこんでバラバラやろ。」と厳しい顔。
2:「チッチッチッ」と不敵な笑みで立てた人差し指を振るまつ子。
3:まつ子「よし あった。」と箱の中でなにかを探りあてる。
4:笑顔で箱の中から「ずるずる」とロープよろしく1本に結びあわされた、いくつものマフラーを引き出すまつ子。
しげ「長袖のシャツまで出てきてるで。」と袖が紛れて結びつけられて出てきたシャツを指さす。
・画期的な収納法、と言えるのか……
>>915 あれくらいで何かなるなら藤原先生は存在しない
富田月子ちゃん再登場希望
11/24のののちゃん
1:広岡医院の診察室。
広岡医師「大学病院の言動不安症内科を紹介しましょう。」と年配の女性患者に話す。
患者「大学病院ですか…」と不安げ。後ろに立つ付き添いの女性も心配そうな表情。
2:広岡医師「ついでがあります。わたしがついて行ってあげますよ。」と話す。後ろには笑顔の看護師。
付き添いの女性「親切な先生でよかったわねぇ」と患者と笑顔で話す。
3:大学病院。「言動不安症内科外来」とプレートの下がった待合室。
長椅子に広岡医師、患者、付き添いの女性が並んで座っている。
4:受付(声)「広岡達三さん。」と呼ばれ、
広岡医師「ハイ。」と返事をして立ち上がる。
こける患者と付き添いの女性。
・自分も病院に行くついで。
11/25のののちゃん
1:朝。道ばたに「御自由に」と貼り紙がされたキャスター付きの椅子が放置されている。
たかし(声)「お! まだ使えるぞ。」と出勤途中に目を留める。
2:たかし「会社に行かにゃならん。もらって帰っといてくれ。」と携帯電話で家に電話。
まつ子(声)「ハァ」と電話の向こうで浮かない声。
3:(右)やまだ家。
のぼる「結局 またゴミだよ。」と反対すると、
まつ子「持って行かれてたことにしようか。」と笑顔で話す。
(左)「ゴーン」とお寺の鐘が鳴るその日の夕方の風景。
4:やまだ家の玄関先。
「カラカラカラカラカラカラ」と椅子を押して帰ってくる、黒目のない無表情のたかし。
まつ子「誰も持って行かんかったんかー」と庭で頭を抱える。
・本編はなんのコメントの余地もありません。
しかし3コマ目の時間の経過の描写はシンプルですが見事ですね。
920 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/11/26(金) 14:29:58 ID:sXjlz/zh0
夕暮れといえば、「カァカァ」だったのに、
「ゴーン」って今まで出てきたことあったっけ?
11/26のののちゃん
1:やまだ家の浴室。
たかし「入浴剤を入れたのか いい香りだな〜〜〜。」と湯につかり寛ぐ。
2:たかし(声)「どこの湯だ? これ。」と浴室から尋ねると、
まつ子「北海道です。」と洗面所で答える。
3:(右)風呂から上がり、
たかし「じゃ 登別かな 湯の川かな。」と笑顔で顔を拭きながら尋ねると、
入浴剤のパッケージを差し出すまつ子の手。
(左)パッケージには「石狩なべの湯」と大書されている。
4:たかし「わしは具か。」
まつ子「いい香り 言うてたやないですか。」と言い合うところに
ののちゃん「あしたはこれにして。」と「コーンスープの湯」の入浴剤を出す。
・味噌風味?
出汁が利いてる?
>>921 >味噌
なんかやなものを想像してしまつたんでつがw
塾の先生いったい何をww まつ子・しげさんは流してるけどのぼるくんが聞いたら目がテンになりそうw
塾の先生と藤原先生の対決が観てえw
11/27のののちゃん
1:やまだ家の居間。しげ、まつ子、ののちゃんがコタツに入っている。
玄関のほうから、「♪ピンポーン」とチャイムの音と、「山田さーん」という声が聞こえてくるが、
しげ「はよせんと 行ってしまうで。」
ののちゃん「コタツに入ると出らんないよね。」
まつ子「ジャンケンやな。」と誰も応対に出ようとしない。
2:(右)「ポイ」とジャンケンをするが、3人ともグーであいこ。
(左)「ポイ」とジャンケンをするが、3人ともチョキであいこ。
3:(右)「ポイ」とジャンケンをするが、3人ともパーであいこ。
(左)「ポイ」とジャンケンをするが、3人ともグーであいこ。
なかなか決着がつかない。
4:そして結局、
しげ「行ってしもうた。」
まつ子「これはしかたのないことや。」
ののちゃん「塾の夏川センセの言う 集合的無意識のそうさせる『構造』を生きてしまったのかしら。」
と3人でうつむく。
・難しいことはよくわからないのですが、要するにコタツからは出られません。
3人とも深層心理でで永久にあいこが続くのを願っていたのね
ののちゃん、、、小学校に哲学の教科があれば
現代思想の遭難者たちじゃないんだからw
11/28のののちゃん
1:やまだ家の玄関。野球部のユニフォーム姿でバッグを横に置いて、靴を履いて出かけようとして
のぼる「かあさん きょう試合で弁当がいるんだけどー」と中に向かって声をかける。
2:まつ子「しもた! 忘れてた なんもないッ」と冷や汗。
のぼる「まわりになにもないッ」
(フキダシの中には、行き先の「↑大砂場山グラウンド」の野球場のイメージ)
3:まつ子「みかん ありったけ持って行って。」とレジ袋いっぱいに詰めたミカンを渡そうとする。
のぼる「えー みかんばっか食うの!?」と怪訝な顔。
4:口いっぱいにミカンをほおばっているのぼるのイメージを想像して悶絶しているののちゃん。
(「↑想像してわらうイモウト」と注釈)
そんなののちゃんをにらみつけるのぼる。
まつ子「ごはんやオカズと交換して。」と真顔で話すが、
しげ「コンビニ!」と新聞でまつ子の頭を「ばしッ」とどつく。
・冷静に考えればコンビニで調達する、ですが、ミカン物々交換作戦もそれはそれでありかな、という気も。
11/29のののちゃん
1:3組の教室。机に向かって鉛筆を動かしながら、
ののちゃん「あっ わかった!」と嬉しそうな顔。
2:ののちゃん「算数の回答がひらめく瞬間ってキモチいいよねー。」
みみちゃん「ホント!」
ななちゃん「快感だよね。」と笑顔で話しあう。
3:そんな様子を「3年3組」の札が出た廊下で見ながら、
教頭先生「ホゥ! フジワラ先生の指導が成果をあげているようですね。」と腕組みして感心した顔。
藤原先生「でしょぉ?」と笑顔。
4:「キモチよく遊びに行こ。」とサッカーボールを抱えたみみちゃんを中心に、ののちゃん、ななちゃんが校庭に向かう。
そんな3人の後ろ姿を背に、
藤原先生「答えあわせはしなくていいと指導してます。」と笑顔。
教頭先生「あのね。」
・結果よりもその過程が重要、ということも世の中にはあるのでしょうか。
今日はまたえらく古典的なギャグだな
ドリフもやってた
サザエさんでもみた
ポンコツ自動車のドアやボンネットでもよくあるね
11/30のののちゃん
1:やまだ家の居間。
まつ子「このタンス ボロやな 引き出しが入れへん。」と
タンスの上の段の引き出しを「キュ」「キュ」と押し込もうとしている。
2:ののちゃん「でも おばぁさんが 職人さんがきっちりぴったり作った上等なタンスって言ってたよ。」
と横で座卓に座りながら話す。
まつ子(声)「ホンマかいな。」とまだ悪戦苦闘中の様子。
3:まつ子「えいッ 入った!」と気合い一閃、「ストン」と引き出しを押し込む。
4:そのとたん、飛び出した一番下の段の引き出しがまつ子の向こうずねを直撃。
「てーっ」と脚を抱えて悶絶するまつ子。驚いた顔で見ているののちゃん。
・行ってこいでチャラ、ってやつですか。
上等なタンスをボロなんて言うからしっぺ返しされた感じだな
たまにこいうシンプルなのもいい
12/1のののちゃん。タイトル横のカットはののちゃん雪だるまに替わりました。
1:やまだ家。
しげ(声)「あっ 穴があいてる。」とかかとに穴のあいた靴下を履いた脚のアップ。
2:まつ子「買うたら?」と言うが、
しげ「かがったら まだ使える」と靴下を脱いで穴のあいたところを入念にチェック。
3:まつ子「おかぁちゃんはえらいなぁ。」とタンスの引き出しから靴下を取り出し、
4:まつ子「まだ十分使えるもんなぁ」と、
しげが靴下を繕っている部屋の襖を開け、「そ。」と穴のあいた自分の靴下を差し出す。
老眼鏡をかけて繕いながら、まつ子のほうを睨むしげ。
・上手くおだてに乗ってくれるか。
最近のしげさんはつっこみ役になってしまって毒がなくて物足りない。
「もう50年若かったらなんもかんもぶちこわしたったのに」と言ってた頃がなつかしい。
「(この桜が見れるのは)あと30年やろうか」からもうすぐ20年経つもんなぁ
しげさんの『武闘派老人会』って正式名なんでしたっけ。
最初に読んですごいツボにはまったwかっこよすぎる。
>>940 「シルバー会武闘派山野組」かなんかだったような気も。
12/2のののちゃん
1:やまだ家の庭。ポチの小屋の前。
まつ子「おじさんの釣ってきたメバルや。身もようけ残ってるで。」とポチのえさ入れに食べ残しの魚の骨を入れる。
えさ入れの前に座って不審げな目で見ているポチ。
2:「プイ」と背を向けて小屋に入ってしまうポチ。
まつ子「ゼイタクなやっちゃな。」
3:しげ「この古いツナ缶 ポチにどうや。」と缶詰を持ってくる。
まつ子「新鮮なサカナも食べんのに 古い缶詰なんか食べるかな。」
4:えさ入れに食いつくポチ。
まつ子「ふーん 他人の残したもんなんか食えるか ちゅうことか。」と腕組みして睨む。横で見ているしげ。
・古いツナ缶って、人が食べてもおいしいらしいですよ。
12/3のののちゃん
1:たかしの会社。役員室。
部長「名誉会長、『クロス引き』の名人の三宅くんです。」とOL三宅さんを紹介。
名誉会長「コーヒーののったお盆まで抜くとはスゴイ。」とほめると
三宅さん「いやぁ」「それほどでもあります。」と応じる。
2:戸棚を開くと、乱雑に積まれた書類。
名誉会長「その下の 青いファイルを抜いて欲しいんだ。」と下のほうを指さす。
三宅さん「あ、ハイ おまかせください。」と笑顔。
3:しかしすぐには着手せず、
三宅さん「コーヒーいただいていいですか?」と室内のコーヒーサーバーのほうに歩み寄る。
名誉会長「ああ 飲んでいいよ。」と応じつつもやや意外な表情。
4:コーヒーの入ったカップを書類の山の一番上に載せ、
「いきます!」とファイルに手をかけ気合いを入れる三宅さん。
名誉会長「あ!」と慌てて止めようとするが、
部長「会長、名人ですから。」と冷静な表情で制止する。
・コーヒーが載ってないと抜けない。
名誉会長の前でさえ部長の三宅さんへの信頼が微塵もゆるがないのはすごいw
でもコーヒーをお盆に載せて運ぶときはこぼしちゃうんだろうなw
というか、このかくし芸はコーヒーこぼしたときのご機嫌とりだったような気がするから
上達してるってことは、めちゃめちゃ何度もコーヒーこぼしまくってるってことか?w
∩
| ゝ <ヽ
/ / ヽ ∨
/ i / /
/ 丿 / ノ コーヒーお持ちし…
( ヽ、 / 〈
\ /'' ー'' ⌒`/ヽー 、
\/ 〉 ⌒彡彡彡彡ミ
ヽ ,, -‐" 彡彡彡彡ミ
\/ / ィ _彡彡彡彡
"ーーーー(,,___/つミ彡彡
>>942 クロス引きが成功しても、片づけるときにコケて書類を台無しにしそう
12/4のののちゃん
1:やまだ家の台所。
ののちゃん「おかーさん お腹と背中がくっつきそうだよォ」とお腹を両手で押さえて訴える。
2:ののちゃん「ひもじいよォ 欠食児童みたいだよー。」と続けるのに、
まつ子「誰に教わったんや。」とにべもない。
3:同じポーズで現れたしげ。
まつ子「そうやろな。」
4:しげ「マジ やっべっス 腹へったっスー」と訴えると、
まつ子「ハイハイ 昼ごはんね。」とあきらめ顔で鍋をコンロにかける。
・相互に妙な影響を与えあっています。
12/5のののちゃん
1:やまだ家の廊下。階段の下のあたり。
ののちゃん「ほんとだ、ここ ベコベコしてる。」と廊下の板を踏んでみている。
まつ子「大工さんに来てもらわな。」と腕組み。
2:ののちゃん「でも おとうさんがみつけると日曜大工でこわしちゃうよ。」と心配そう。
(フキダシの中にはノコギリとカナヅチを振り上げるたかしのイメージ)
まつ子「とにもかくにも ここを踏まんようにせないかんな。」と思案顔。
3:(右)廊下の真ん中にいきなり置かれたチェスト。
ののちゃん(声)「不自然だよ。」
(左)廊下の真ん中にいきなり置かれた鉢植え。
まつ子(声)「不自然やで。」
4:帰ってきたたかしが廊下に上がって歩いてくると、廊下の真ん中にたかしの似顔絵が描かれている。
まつ子(声)「のの子の友だちが ラクガキしましてん。」
たかし「ふうぅぅん。」と不審げな目でそれを見る。
・結局のところ不自然さをぬぐい去るのは困難です。
12/6のののちゃん
1:「学級新聞 3年3組」の題号。
「ナンセンスBOX 『ビクトリーラン』の巻」のタイトル。
「本山 太」の署名。いつもの学級新聞の体裁。
陸上競技のトラック。「男子13000メートル決勝」
ナンバーカード139番の選手がトップでゴールする瞬間。
2:「ワーワー」と大歓声のスタンドに手を振るトップの選手。
後ろでは続々と後続の選手がゴールしている。
3:「わーわー」「わー」と歓声が鳴り止まないスタンドに向け、
大きな国旗をまとい、旗を持ってビクトリーランをするトップの選手。
4:ビクトリーランでトラックの外を走るトップの選手が、よたよたとトラックを走る下位の選手を軽々と追い抜く。
実況(声)「また抜かれましたね。」
「おしまい」
・次はなんのシリーズがくるか、と思わせてノンシリーズものでした。
いしい作品スポーツものにつきものの、「イボコロリ」のフェンス広告もちゃんとあります。
「大都会大おかやま 市内循環線に乗ってみたいもんじゃのう、ばあさんや。」
「じいさんたらぼけてしもうて、犬相手に話しておるわ。
「ばあさん、野生動物は開放するぞな、うりぼうにも勝てそうにないわ。」
12/7のののちゃん
1:たかしの会社。雑務課。たかしとOL三宅さんが話をしている。
三宅さん「部長って、都合がわるくなるといなくなりますよね。」と部長の席のほうを見ている。
(フキダシには部長の顔のイメージ)
たかし「知ってる? 伝説の『合同会議事件』」
2:たかしの回想。
会議に列席している部長。
たかし(声)「雲行きがあやしくなった瞬間、」
3:引き続き回想。
たかし(声)「消えたんだ!」
突然空になった席と、驚いた顔で見ている両隣の人。
4:ふたたび雑務課。
三宅さん「すげー というか ひでー。」と大笑い。
たかし「なーんて言ってると いつの間にかうしろにいるんだよ。」と「ははは」と笑っているが、
そんなたかしの後ろにいつの間にか出現して立っている部長……
・まさかのテレポーテーション能力。あるいは忍者。
ペン立てて…
昨日のはイミフだった
12/8のののちゃん
1:やまだ家の居間。
まつ子「すみません、おとうさんのコップ割ってしもうて とりあえずこれで」とカップを出す。
たかし「かまわんが。」と新聞を読んでいる姿勢から向き直って見る。
2:居間を離れ、階段を上っていく視点。
たかし(声)「だれのコップだ? これ。」
まつ子(声)「のの子のですワ。」と、居間では会話が続く。
3:視点は階段を上がりきって2階へ。
たかし(声)「のの子はいいのか。」
まつ子(声)「よぅ 洗いましたから。」と続く会話。
4:たかし(声)「ああ え?」とフキダシの中に怪訝な顔のイメージ。
視点はののちゃんの部屋へ。机の上に放り出された定規やペン、鉛筆などの文具。
・ののちゃんがペン立てとして使っていたのを召し上げて……。
それにしても、視点だけが離れて順次移動していく、という手法は珍しいですね。
普通はそのまま居間での会話を描写し、4コマ目だけ切り替える、という形を思いつくところですが。
955 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/09(木) 08:26:34 ID:LOA0AZCK0
今日のはわかりやすくてよかった。朝刊まんがはこのぐらいでよい。
956 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/09(木) 11:15:13 ID:EBIEQZYb0
>954
ペン立てのやつ、たまたまノンキャリウーマンを見ていたら同じようなのが・・・
どっちも笑いましたが。
12/9のののちゃん
1:やまだ家の玄関。下駄箱の上に箱が載っている。
まつ子「ズボラな配達やなぁ かってにおいて行ってしもうた。」と立腹。
2:しげ「アホ あんたがきのう受けとって おきっぱなしやろ。」とあきれ顔。
3:まつ子「あっ そーかぁ」と頭をかいて「ははは」と笑う。
しげ「マッタク。」
4:そのまま笑顔で廊下を戻ろうとするまつ子。
しげ「コラコラ」と下駄箱の上の箱を指さす。
・納得したところで結局また置きっぱなし。
深刻な…
12/10のののちゃん
1:(右)のぼる(声)「こんな模試の順位見せられないよ。」と成績表の用紙を指でつまんで独り言。
(左)のぼる「かあさん忘れてるし、捨てっちゃお。」とやまだ家の玄関前で成績表を「くしゃくしゃ」と丸めて握りつぶす。
2:廊下を進んできたのぼる。居間でこたつに入って待ち受けているまつ子。横に座っているしげ。
まつ子「見せてもらうで。」と厳しい表情。
のぼる「あちゃ」と頭を抱える。
3:まつ子「手相を。」と手を出すのに、
のぼる「あー ハイハイ」と勘違いに気づいて、向かい側に座って気軽に応じる。
しげ「なんか 急にハマってな。」と笑顔。
4:のぼるが出した左手。開くと中には握りつぶされた成績表の用紙。
まつ子(声)「なんや?」と指さすと、
のぼる「!」と絶句。
・詰めの甘さで完全犯罪成立せず。
わりとへやで勉強してるシーン多いのに成果出ずとはかわいそう
12/11のののちゃん
1:やまだ家の居間。コタツでゲーム機のコントローラを横に置いて座っているののちゃんに、
まつ子「ようけ買いものがある。のの子も来て持ってんか。」と誘い出そうとする。
ののちゃん「10円。」と手を出す。
後ろには出かけ支度のしげ。
2:玄関先。
しげ「10円でええんや。」
まつ子「子供やな。」と微笑む。
3:しばらく歩いたところで、
まつ子「あれ のの子がおらん。」と後ろを振り返ると、
4:ののちゃん「10円。」と電柱のところで立ち止まって手を出している。
まつ子「あんたは公衆電話か。」
・お駄賃はメーター制となっております。
ところで、このオチの「公衆電話」に10円玉を、というのはどの辺の世代まで通用するんでしょうか。やや気になります。
>>961 うちでも今日見てその話題になってたw
うちの一番若いの(18歳)は、「中学生くらいがわかるかわからないかの
デッドライン」説だった
緑色の公衆電話(テレカ&10円・100円使用)は、駅とかSCあたりでは
まだギリギリ絶滅したわけじゃないからね
小学生あたりになると、家電と携帯以外の電話の存在は認識してないかもなー
今でも学校に公衆電話がおいてあって携帯を持たされていない子が親に用事があるときは、それを使ってるんじゃないかな?
携帯禁止の小学校は10円玉持たせてるよ
まあ、その規則自体が絶滅寸前だけど・・・
>>962-964 ありがとうございます。
テレホンカードのほうが怪しいでしょうかね。
タバコ屋の婆さんが10円ずつ払い戻してくれるテレホンカード、なんてバイトくんネタも歴史の彼方に。
12/12のののちゃん
1:やまだ家の玄関先。外出から帰ってきたしげ、まつ子、ののちゃん。
まつ子「またカギがあかん。」と「ガチャガチャ」とカギをいじっている。
しげ「コツがある 言うてるやろ。」と手を出してカギを渡すよう求める。
2:(右)「ガン」と戸の下のほうを蹴り飛ばすしげの足。
(左)「カチャ」とカギを開けるしげの手。
3:「ガラッ」と戸を開け、
しげ「ホラ。」と自慢げなしげ。
まつ子「あら。」と感心した表情だが、
ののちゃん「おばぁさん もう一度カギかけてみて。」と冷静に指さす。
4:(右)再度カギのかけられた戸の下のほうを「ガン」と蹴り飛ばすののちゃんの足。
(左)玄関の内側からのアングル。
「ガラッ」と戸を開けてみせるののちゃん。唖然とした表情のしげ、まつ子。
・「蹴飛ばす」だけでカギは関係なく開いている!
明日の朝刊は休刊日でお休みです。
>>965 10円カードってあれカードからひとりでに出てなかったっけ?
最近、切れがない気がする
蛇足のコメントが?
>854
あああああああ、ペン立てか
本当にわからなかった
キレがない時には特にコメントは貴重なんですよ。
いしいセンセに失礼だろ
12/14のののちゃん
1:やまだ家の朝。
たかし「わしのメガネしらんか。」とワイシャツを着てネクタイを締めかけた姿で尋ねる。
2:まつ子「ここにあるのはなんですか?」と寝ぼけまなこで自分の額を指さす。
3:たかし「え? あれ? ないけど。」と自分の頭の上を手探り。
4:まつ子「ここ、ここ。」と指さす、まつ子の頭の上に載っているたかしのメガネ。
たかし「なんで おまえの頭にのってんだ。」
後ろで「行ってきまぁす」とランドセル背負って駆けだしていくののちゃん。
・どちらも目が覚めていません。
子供が学校へ行く時間には目が覚めてなきゃいかんだろ、たかし
974 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/15(水) 16:33:00 ID:wB1idDcHO
12/15のののちゃん
1:やまだ家の台所。
まつ子「おとうさん仕事で晩ごはんいらん。手抜きでガマンしてもらいます。」と宣言。
のぼる・ののちゃん「ハーイ。」
2:まつ子「残りごはんでチャーハン。」とコンロに向かってとりかかるが、
のぼる「てことは いつもテヌキってことか」
ののちゃん「ですよねー」と後ろで笑っている。
3:それを聞きとがめ、
まつ子「そこまで言われては 主婦としてあとへは引けません。」と決然と語る。
4:まつ子「フリカケ つけものだけ。」を食卓に並べようとする。
しげ「そっちにがんばるやつがあるか。」と手にした新聞でまつ子の頭をどつく。
・相対的評価であれば……
1コマ目の島田ちゃんがかわえええ
12/16のののちゃん
1:やまだ家の門のところ。来客に、
ののちゃん「ハイ。」と玄関を出ると、
シマダさん「山田さん いますか。」とコートにマフラー姿で立っている。
2:ののちゃん「山田さん?」と首をかしげる。
脳裏をよぎる、
「(たかし)山田さん
(まつ子)山田さん
(しげ) 山野さん
(ポチ) ポチさん」のイメージ。
3:シマダさん「あ、野球部の」と言いかけると、
ののちゃん「ああ のぼる のことだね?」と合点がいった様子。
のぼる「『のぼるお兄さん』!」から玄関に出てきて「ポカ」とののちゃんの頭を小突く。
4:その後。やまだ家の居間。のぼるがコタツに入って勉強している。
ののちゃん「おかぁさぁん のぼるお兄さん が3発も屁したよぉ」と台所のまつ子に向かって声をかけてからかう。
まつ子(声)「のぼるお兄さん 1発にしときやー」と応じる。
我慢ならん、という表情で必死にこらえるのぼる。
・一時のプライドが絶好のネタに。
980 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/17(金) 18:22:11 ID:VhcDNyrj0
981 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/17(金) 18:25:10 ID:VhcDNyrj0
982 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/18(土) 08:15:46 ID:gWGFB+O60
「ライブハウスみたいなもんなもんで」ってそんなに現実と落差あるの?もうわかりません。
じっくり読者がたくさんいる土曜日に載せるネタかね。
カフェが夜はライブハウスもやってるようなとこもありますよ。
ロカちゃんに萌え死に寸前のファド好きです。
984 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/18(土) 09:59:01 ID:5tJNOdxM0
このところロカちゃんより、柴島さんの方がきれい。
筆の気合の入り方が違う。なんでや?
思ったw
昨日のコート姿なんて美しかったよなあ
12/17のののちゃん
1:「たまのの駅前」のバス停。寒風の中バスを待つ吉川ロカ。後ろではしげとまつ子も「さむっ」と顔をしかめてバスを待っている。
ロカ「柴ちゃん来ない ♪オーディションの打ち合わせなのにィ」と独り言で愚痴っていると、
「♪ピラルロレロラ♪」と携帯電話が鳴る。
2:柴島家。
柴島姉「吉川ゴメン 今、おきた。弟が勝手にタイマー持って行きやがって。先に行ってて。」と寝起きで電話している。
ロカ(声)「わかった 行ってる。」と答える声。
後ろでは折れた木刀と盛大なコブを作ってのびている柴島宗勝。腕組みしてそれを見ている柴島祖父。
3:「内海FM」「楽彩工房カフェ」のポスターが貼られた事務所。老けたイチロー風の男性が応接している。
男性「あれ、ひとりですか?」と尋ねると、
「ハイ おそくなってすみません。」と答える声。
4:事務所に一人でやってきたのはコートに手袋の柴島姉。
柴島姉「あいつは音程以外全部オンチで。」「方向 スポーツ 勉強 オトコ」
フキダシには駅前のバス停の隣の「急行バス」のバス停から出るバスに乗ってしまい、「あーっ」とロカの叫び声のイメージ。
・確かに、4コマ目の姉さんのコート・手袋姿はかっこいいですね。
12/18のののちゃん
1:「ファド歌手の吉川ロカさんですね。」と尋ねる声に、
ロカ「ええ まぁ」と答える姿のアップ。
2:(声)「えーと おふたりは…?」と尋ねる人物のチェック柄の袖。
柴島姉「マネージャーみたいなもんです。ははは」と笑う。
金髪ノリ「営業部長みたいなもんです。」と腕組みしてふんぞり返る。
ロカ「みたいなもんで。」と挟まれて小さくなっている。
3:相手方。
メガネの男性「わたしは当店のギャラリー担当です。」
ヒゲにチェックのシャツの男性「同じく物販担当です。」
ロカ(声)「え? きょうは♪ライブのミーティングでは。」
4:(声)「ウチはライブハウスみたいなもんなもんで。」
こけるロカ・柴島姉・金髪ノリ。
・芸術よりも商業的に優先されるものがそこにはある。
988 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/18(土) 22:49:33 ID:cwE1fyde0
いしい先生、美人描くときれいだよねえ。
藤原センセイもだけど、のぼるが片想いしてたお向かいの女子中学生?が
きれいだったなあ。
991 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/12/19(日) 16:57:12 ID:56nCpOcL0
前をつけられてた人ね。
>>990 向かいの平田さんのお嬢さん。高校生でしたっけ。
12/19のののちゃん
1:やまだ家の玄関前。なにか持って帰ってきたののちゃんを、
まつ子「クギやらガラスのカケラやら 拾うてきたらアカン言うてるやろ。」と叱る。
ほうきを片手にそれを見ているしげ。
2:しげ「金目のものがあるかもしれんがな。」と口を挟むと、
まつ子「おかぁちゃんはだまってて!」と声を荒げる。そんなところに、
たかし「おぅ 帰ったぞ。」と門から入ってくる。
3:たかし「本棚をひろってきた。」と大きな本棚を抱えて得意げな表情。
まつ子「やれやれおとうさんまで。」と腕組みしてあきれ顔。唖然とするしげとののちゃん。
4:のぼる「ほんとこれ ひろいものだよね。」とたかしを手伝って本棚の片側を担いで嬉しそうな表情。
こけるまつ子。
・どいつもこいつも。