1 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:
【登場人物のここでの通称】
ゲヒ :古田織部 茶杓を盗む場面であげた笑い声「ゲヒヒヒヒ」から
ホヒョン:細川忠興 剃髪後の頭を古田織部が「ホヒョンとした」と評したことから
コボ :小堀作介(遠州)
ノブ :織田信長 弥助による呼び名から
マツゲ、エロマツゲ:織田有楽斎(長益) 睫毛が長く描かれているから
みっちゃん、マユナシ:石田三成
ちょっちゅね:加藤清正 外見から
元首相、システマ斎:細川幽斎 外見、実力行使による息子の暴走抑止の冴えから
義兄上:中川清秀 ゲヒとの間柄から
義弟殿:高山右近 同上
D:伊達政宗 虎哉和尚から受け取った眼帯の刺繍の文字から
へうげて脱線するはスレの華なれど、過ぎたるは及ばざるが如し
3 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/02/14(土) 11:02:39 ID:j95yyTN6O
2
>>1 乙ぐらいは言わねばならぬでござる
>>3 ちょっちゅねー
>>1結構なスレ立てで。
あー・・・・しかし、コミック発売まで待てばよかったなぁ・・・。一気に読みたかった・・・。
子供まで刑罰を受けたってのは、それを覚悟したって事なんだろうな、ゲヒは。
どういう、心境の変化かね今回からの
>>12 今週分まで第8服に収録されるのかな?
収録されないで半年生殺しとか嫌過ぎるぞ
いや、結構な在庫があるから、今週分は半年先でしょう。
>>1、スレ立て丙、とはとても言えますまい。
前スレ
>>999、夫婦和合の妙薬にもなろうとはへうげものも奥が深い。
20 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/02/14(土) 18:54:32 ID:OZXXCgxU0
ククク
ありえなさ杉
秀吉が演技でちょっと友達とかほざいたら騙されるゲヒとか
本当の大人の友情知らないシーメールが喜びそうな腐ネタだねクク
秀吉が自分の意思で天下取りに行ったのに比べてゲヒは命令されて介錯するだけじゃねーかw
それをご大層に「かぶせ」のように演出してるつもりなんが笑えるーw
ゲヒは唯の秀吉の走狗じゃねーかw細川の怒りはごもっともだなw
もともとゲヒ程度を大物の描くのが無理難題だったんだよゲヒヒヒヒヒ
しかもゲヒが大名に評判なのは今のとこ茶の湯よりも器の商人としてじゃねーかよwチョーウケルーンデスケドー
話の道理や筋道よりも場面の勢いだけで読者を騙そうとしてるのがありありと見えて
ある一定の境地に達した覚者には、くそうてくそうてたまりませぬわキャハハハハ
これが田舎芝居というものか?クククククク
ところでこのマンファ、休載が(以下略
お願いしますので休載に至る法則性だけでもご教授願いたい。
>>1 逃げられるとおもうたかコカカッッコカカッ
Dがずぶ濡れだったのは、やはり伊達家ならではの演出ですかね
>>13 死ぬほど、自分が何者か分からないと、嘆いたゲヒが「友達」の輪につながってしまったから。
「友達」そんなものクソ以下の評価しかない利休とアイデンティティ(笑)の無いヤドカリゲヒ次回最後の対決。
>>21 ホヒョンを呼び捨てにしている武将を初めて見た。
しかもDのほうが年下なのにな。
石高はどっちが上なんだろう。
>>23 京との遠近もあるがこの時点で
伊達政宗 陸奥58万石(葛西大崎一揆後) ← 72万石(小田原後) ← 約114万石
細川忠興 丹後12万石
>>23ひなの出は何も気にしないものですよ。それはそれで結構なこと。
>>24 へぇー、やっぱDってすごいんだな。
まぁ田舎者だから親父の怖さを知らないんだろうな。
どのみちこの頃の細川は、
謀反人の妻を離縁もできず、状態で、
ひっそり息を静めてる状態ですので。
すくなくともパパンの意向は。
>23
1591年だと、政宗は侍従任官前後か。
忠興はすでに少将だから、呼び捨ては
明らかに無礼だな。まあ、政宗らしいと
言えばらしいか。
>>28 蒲生殿はそのまんま蒲生、織部は「織部正」
義弟殿は…よ、呼ばれていない…
家柄で言えば伊達家の方が細川の分家の分家筋よりかは格上なんだけどね。
>>30 伊達政宗は最後の奥州探題だからな、管領家の分家筋のホヒョンとは確かに格が違うわな
それはどうかなぁ?伊達の出自が藤原なんて怪しいと言われてるのに対し、ホヒョン殿は
分家の傍流とはいえ足利出ってはっきりしてるんだから。
久々に荒木が出てきたので一巻を読み返したら
茶碗の染付けに衝撃を受けてる場面があった
織部の絵柄を染め付ける発想はここから来たのか
本当に伏線をきっちり張ってる漫画だなあ
宗匠は財の譲り状を書いたっていってたけど、荒木高麗は誰に渡されるんだろうね
要所要所で織部の人生の指標となる第三の師、荒木
こんな重要キャラになろうとは
Dの眼帯を手に入れたい。リアルで。
「物そのものではなく、物を通じて人と人との和を求めること」
が織部の目指す侘び数寄になるのかね。
>>36 真に欲しいものは自分でつくるしかないのか・・・
秀吉の「努力」に私情が挟まれるのは初めてだと思う
そろそろ茶道ブームこないかな?腐女子やスイーツが一斉に飛び付くような。
その流れを駆って大河に織部あたりがくればベストなんだが。直江山城守を
もってくるあたり、大河の主人公もネタ切れとみた。
やっぱりノ貫が好き
大河なんか遥か昔からネタ切れじゃん
流行りは廃れるもの、劣化品が溢れる位なら流行らん方が吉
今年の大河は何話か少ないんだったな、坂の上の雲とか言うやつの影響で
44 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/02/14(土) 23:51:34 ID:QjRSa80d0
少なくていいよ、女がでしゃばる糞時代劇なんだから
この漫画の方がよっぽど大河ドラマ
ジェームズ三木が脚本を書いた織部大河を観てみたい
最近の女に媚びた大河には飽き飽きだ
46 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/02/14(土) 23:58:22 ID:7/h5AhsY0
今日、やっと、今週号読めた!!!
そっか、山田先生こう来るかwwwwww
秀吉の告白受けた、織部の「きゅぅっっっん(ハート)」顔サイコ〜w
これでこれからの秀と織部の深い中を自然にさせたんだな。
後は、師を自分の数寄のために、自らの手を汚して、業を身につけ、
童貞卒業、数寄者の思春期の戯れと迷いから、久秀・道糞・信長・光秀・利休
の大人グループの中に入れるのか!
でも、これで今までの織部の「陽気なへうげよう」が無くなるわけだが
隠し味に「狂気」を含んだ織部になるんだろうけど、ちょっと難しくなるな・・・
まあ、山田先生はまた、びっくりさせてくれることは信じてるんだけどね、なんとなくwww
先生も楽しんで書いてちょ☆☆☆
ホヒョン織部に激怒→果し合い→織部がホヒョンを斬殺
「ホヒョンがホヒョッとなって、より軽うなったろう」
48 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/02/15(日) 00:28:22 ID:bb7X5v+j0
>織部の「きゅぅっっっん(ハート)」顔
って逆さまにしても顔に見える
いや、俺も大河自体に興味は無いが、大河で織部→雑誌やTVでへうげ取り上げられる
→へうげバカ売れ、というウマーな図式を勝手に思い描いてるんだがw
民法ドラマみたく本当にネタがなくなったら漫画原作の大河をやるかもね
山田氏には、これまでと同じく地味でも良作を書き続けて欲しいから
打ち切りでもない限り、それなりに売れればバカ売れでなくてもいいな。
ホヒョンがてめー保身のために宗匠殺したのか
なんて問い詰めたらマジギレしそうだなこれからの織部
今NHKでドラマの直江なんとかって
この漫画で登場した?
あの愛の兜見た気がするんだけど
どんな話に出てきたか覚えてない。
相方の上杉景勝が出てきたし
関ヶ原が控えてる以上これから出るんだろうがまだ出てない
55 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/02/15(日) 01:19:38 ID:UowWYUZD0
某架空戦記小説でホヒョンがDQN街道をまっしぐらに突き進み、部下から見捨てられていく作品があったな
ミッチーが心を許せるのは左近と直江山城くらいだからな
>>35 荒木やエロマツゲよりもゲヒに影響与えた元祖って松永弾正じゃないか?1巻から読み返してみて気付いたが
最近読み始めたものだが
ゲヒだとかホヒョンだとか誰が誰かわかんNeeeeeeee
どなたか神がおわすれば、武将名とあだ名を一覧していただけるとこれ幸い。
62 :
61:2009/02/15(日) 02:24:41 ID:ONcJYejC0
すまん、かぶった
大谷刑部出てくるかな?
>>63 三成と茶に関するエピソードがあるから出てくるとは思うけど、あえて外してくるかもね
個人的にはへうげの三成にはぴったりのエピだと思うからうまいこと調理して欲しいな
名刀を輝元から強奪したり、秀康に上げちゃったりするエピソードもやるのかな。
モノに拘らないのか、さてまたモノより大事なものに拘るのか。
死ぬ前に一皮剥けるのか眉無しKYにまま斬首されるのか。たのしみだ。
遅ればせながら
>>36 D眼帯はAからZまであった中から
数寄に長けた秀治和尚が選んで買ってきたのだろうか
>>35 そういや荒木の子供って一人生き残って絵師になるんだよね。
出てくるかな?
ゲヒも荒木の墓参りに行きたくなっただろうな
三成に「蒔田淡路守を推しまする」って進言したの、
じつは島左近じゃない? 三成の20歳上だからあの風貌はありだよね。
(肖像画にもけっこう似てるの残ってる)
1590年ごろには仕官してるって説もあるし
大河なんてありえない
つーかドラマ化したら抗議殺到
歴史家「史実を冒涜している」
千家「祖先を冒涜している」
歴史ファン「端折り過ぎ」
数スレ前からドラマ化で盛り上がってるけどさ、ドラマ化したとして、おせん殿のおっぱい出せないでしょ。
おせん殿のおっぱいが無いなんてありえない。
>>63-64 登場したはよいが、ここ数年の傾向から
「そのキャラクターデザインはどこから沸いてきたのか聞いて良いですか山田宗匠」
という可能性も…
このマンガのタイトルの発音は
・「HEUGEMONO」
・「HYOUGEMONO」
どっちですか?
今週号のタイトルページのロゴでも可。
>>72 細川家の抗議は・・・まあ忠興は史実じゃもっとヤバイ人だったからなさそうだけど
大谷けいぶ。
>>72 歴史学者「ありなんありなん」
歴史家と歴史ファンって同じだと思うんだ。
>>72 青少年「おせんのおっぱい無しなんてありえない」
>>78 ホヒョンは歴史小説の類でもたいていあんなもんだから大丈夫。
俺が初めて見たホヒョン
家の使用人が置いてあったホヒョンのわらじを踏んでブチ切れ
その場で即刻、首を切り落として返り血を浴びて尚、首なしの遺体に刀をぶすぶす差して
吹き出る血を浴びながら「温かいのぅ! 温かいのぅ!」と笑ってた
あれ…?
へうげもののホヒョンが急に円満な人格者に見えてきた…(つд⊂)ゴシゴシ
昔ゴラクでやってた大江戸ジゴロだとホヒョンがえらいことになってたなw
86 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/02/15(日) 13:31:02 ID:ZlTqOijR0
リトル信長だったらしいからな実際は
俺としては今作での可愛らしさの方が違和感ある
ホヒョンwwwww
なんかもう笑うしかねぇ
童顔だけどヒゲがちょろっと生えてて傷がズバッと入ってる
見事に「細川忠興」を表現したキャラ造形だなホヒョン殿は
それより見事なのはシステマ斎w
89 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/02/15(日) 14:16:24 ID:OGgJ0NoA0
俺が見たほひょん。
農村にて。通りすがりの百姓の女房が美人だったからと襲いかかり、
性的暴行に及んだ上、あまりの惨状に耐えきれず、農具を持って襲いかかってきた農民に対し、
「なんじゃ貴様はー!」と怒鳴って一刀両断(むしろ何だ貴様は、と言いたいのは農民の方だろう)
ついでに近くにいた無関係の農民を4、5人斬り殺した後で、
高らかに「わしを誰と心得る。細川忠興様だぞーー!」と勝ち名乗り。
その後、正義の味方的な浪人にチンポを切り落とされて逃走。
偉い人(誰かは失念。細川幽斎だったのかも)に泣きつくが、
自業自得と言われてトホホ。これで出番終了。
>>80 歴史家っていうのは本来歴史を叙述して史書を編纂する人のことだから
現代日本に歴史家って呼べる人はもういないんじゃないかな
仮にいたとしても、現代において織豊時代のことをとやかくいうのは、その人たちの仕事じゃないね
歴史物ってのは、どれだけ実在の人物をファックするかだ。
って、荒山徹先生がゆってた。
「うっかり歴史に名前を残すと恐ろしいにゃー」
しかし、七哲のうち、芝山・牧村・P田が完全スルーってかわいそうなもんだな。
あくまで武士と茶という世界を描きたいから邪魔なのかな
宗匠の息子の紹安と少庵も出てきてないけど、
利休の茶をだれが継ぐのかとかやんないのか
利休の子らにしてみたら、父の高弟であったにもかかわらず、
筆頭茶頭の地位を利用して独自の茶を広めようとしている織部は
かなりおもしろくない存在だったとおもうけど・・・
そこらへんはホヒョンが集約してるくれるのかな
宗二の倅は出たけどね
>>56 佐竹義宣も
「治部が死んでは生き甲斐が無くなる」
俺が見た家康。
江戸開墾工事出先にて。野盗について訴え出た庄屋の女房が美人だったからと
床を敷けと襲いかかり、性的暴行に及んだ上、あまりの色香に耐えきれず、
ついでに子供ごとそばに迎え入れ、後で高らかに「これも開墾よ」と言い放つ。
その後、正義の味方的な考えもあったが、刺客い人(誰かは失念。石川五右衛門
だったのかも)に泣きつくが、失敗してトホホ。これで出番終了。
出番終わらせんなw
別冊歴史読本「誰も書かなかった戦国武将96人の真実」新人物往来社
が結構お勧め。
天地人の甲冑が相当渋くて凝ってたとか、織部が家康の命で関が原の際
態度をはっきりさせない佐竹義宣の参陣を促すため常陸まで出向いたが
門前払いされたとかエピソードが載ってる。
門前払いw
面白そうだね。別冊って宝島のこと?
ごめん、ちゃんと出版社書いてたね。
こんど捜してみよ。
連投すまぬ。
本日の日曜美術館の特集は荒木道糞の遺児「岩佐又兵衛」
見逃した方は20時の再放送をどうぞ。
天地人とかぶるのでよろしければ録画してください。
転痴塵など見るか!
被っていいのはわが大金時の皮のみ
それって包け・・・ゲフンゲフン
間を取ってどうぶつ奇想天外を見るほかありますまい
106 :
マンヴァさん:2009/02/15(日) 18:50:01 ID:uvriyiX10
>>83>>89 こんなど畜生なキャラとして描かれるよーな逸話ばかりのホヒョン殿だけど、
シグルイ事駿河大納言の御乱行に対して、
「信じられん変態野郎だな。世も末だよまったく…」
という、食人鬼ハンス・シュヴァルツマン並のお前が言うんかい! な手紙を
残しているらしいね。
>>106 古織が「人の欲とは恐ろしいなあ」とか
他人事のように思っているあのノリですねわかります
私の見た義弟殿は、ちょっちゅね公ばりに築城の指揮をとっているところを
初対面のコニタンに「えーなんかイメージと違う…」と意外がられていました
前田利益は出てこないのかな
次回作「かぶきもん」にご期待ください
「利益」って、又左が大好きそうだな。字義的な意味で。
「益」と言う字は苦悶の表情に見える
益 ギギギ
≡≡≡≡ 癶( 癶;:゚;益;゚;)癶 カサカサカサ
何その顔文字、ふざけてるの?
へうげておるのでござるよ。
なんで徳川美術館の泪公開は毎年春先なのかと思っていたら
ちょうど利休切腹に合わせてたのですな
>>101殿のおかげで岩佐又兵衛を見たよ。
『常盤御前絵巻』の牛若の復讐の場面はノブ様のような輪切りが満載
勉強になりました。
俺も見ました。
又兵衛さんてコボよりひとつ年上なんだな。
今頃は石山本願寺にいるのかな。
古織は全然捜す気がなさそうだが
早いとこツバつけといたほうがいいぞ。
忠興なあ…直情型で感情の抑制がきかない性格もあるかもしれんが、何というか
親父の名声の大きさに押し潰されそうになるのをなんとか必死に押し返そうと
反発し、自らを支えようとするとあんな風(性格)になるような気がする。
幼い頃から周囲に自分(の価値)を見てもらえず、幽斎の息子という寸法でしか
計ってもらえないだろうから、従順に親父(の価値)にひれ伏すか、反発するか
(自己主張するか)になりそうな気がする。
そこまで考えなくても…
いや、俺の勝手な想像です。今の時代の親子関係でそういうのがたまにあるもんで。
丹波切り取りの時は親子で悪謀の限りを尽くしてるね。
二十歳前後だから多分親父が軍師でホが特攻隊長
一文字で表現するとは・・・。
Dも一文字で表現する名人だったらしいぞ
睫は一文字でマツゲと読めますよ
細川家はクレージー。妹(娘でもある)の前で亭主をぶった切って
その生首を妹(娘でもある)に放り投げるというサド親子だしな。
その後ブチギレタ妹がホヒョンに短刀を持って襲いかかり、ホヒョンの顔に傷が出来たそうだ
ガラシャの最期もきっと忠興が自分で殺しにくるぞ。
槍をふりかざして乱入、ガラシャを蹴り飛ばして
肛門から口までグサリと串刺し。で、決め台詞は
「お世話になりもうした」
>>128 それならホヒョン無双で関ヶ原に連れ帰るんじゃないか?それかそのまま単身で三成の首級挙げるか
そうなったら徳川幕府じゃなく細川幕府が出来るか豊臣政権が260年くらい続いたりしてw
首都が大阪かー
今日の安部礼司聴いてて知ったんだが、京の方で「茶婚式」とかいうのがあるらしいな
立礼式といい、さすがだぜ裏千家
つまりホヒョンすげー
>>108 それよか鼻毛!陰嚢!蕨餅!の前田利常の若かりし頃が見たいw
わりとDNA形質を重視するへうげワールドの法則(細川親子のぞく)から察するべし
>>131 俺も聞いてたよ。
ただホヒョンみたいな義父だったら恐ろしくて出来んわww
茶の点て方によっては斬られそうよ。
荒木の生きていさえすればそれで勝ってるってのは確かにブツあってのものだな
潔く爆死した松永と対比されてたが、松永は平蜘蛛は渡せが条件だからちょっと違うのね
>>135 まだ先の事ではあるが、ゲヒ殿も晩年は申し開きもせず自刃してるんだからエロマユゲや荒木の生き方というより
宗匠の諦めの境地と松永弾正の様に派手に散る事を選んだのでは無いかと感ずる
久秀、利休コース →自分の価値観・美意識曲げるくらいなら死ぬ!!
荒木、有楽斎コース →生き延びること優先、可能な範囲で
価値観を満たすことで満足する。
「価値観を曲げるくらいなら死ぬ気で逃げ延びる」という合わせ技もあります(ペロリ)
>>137 有楽斎は結局数寄の面じゃ自分の価値観美意識貫けたんじゃね
エロマツゲの淀殿へのタンカは新鮮だった。あれでただのコウモリ野郎ではないと気付かされた。
さよう、ただのコウモリ野郎ではない……。
年季の入ったコウモリ野郎でござる。
生き延びることだったら最強の宇喜多殿は出てくるかのう
>>142 否定はしないけど、余生が約半世紀ってのもどーなの。
確かにすごい人だとは思うが。
>>140 リア友連中に意外な漢気を見せて見直されたい…などという気はさらさらなさそう
ところで、「信長を(秀吉に)殺させたのは利休」ということをゲヒが知ってる理由って無いよな?
これってへうげ利休のトピックの一つでもありますよね
あれ、明智さんを焚き付けたまでだっけ?
見返してくる
>>147 第8服発売までの復習がてら、第7服最後の話を読み直してきなされ
>>147 サルと宗匠の連携プレー、共同正犯ってやつだ
151 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/02/16(月) 16:51:02 ID:HOuTc7k1O
63席で秀忠がゲヒのあげた茶さじを一本折ったのってなんで?
>>151 単純化すれば、簡素な直腰か装飾的な蟻腰かを選ばされたので、
装飾的な方をへし折って華美を嫌う三河武士的性格を示した、という描写
「こんな汚い物使い物になるか」って意味合いで折ったんだと思った
新物の方が良いとは限らぬ云々を分かっていないって感じで
あれはてっきり「どっちが丈夫かを試してみた」とか、そういうことだと思ってたわ。
真っ直ぐで節のない茶杓を返したら
「蟻腰の方を選んだとはみどころがある」と良い方に誤解されそう
色々想像できる方向に描いてるよな
親父の家康は不愉快になったら結構すぐに顔に出すけど
無表情でああいうことするのが不気味だ
無表情に、
父上、あの古織とかいうのを切りましょう
とか言うのかな・・。
要らない方は取りに来るとか言ってたからな。
直腰は古織のモンだから返すために置いておき、蟻腰は貰いモンだが、どうせ使わないし捨てちゃえ。
古織の意図はよく分かるが自分は武芸しか興味ねーよ。
元祖それはごもっともだが俺の考えは違った、ってとこだと解釈してたわ。
>>151様は満足に茶道具すらご存じない様子(武将風雲録の様に)
家人は皆恥じ入っておりまする
茶杓と呼びなされ
話はそれからに御座る。
叩き折ったほうを突き返したら「一筋縄ではいかぬな、これは鍛え甲斐がry
>>142 最終話で影武者に腹を切らせたゲヒを泳いで流刑地まで連れて行くんですね
>>156 でも、そういう不気味さを兼ね備えてたからこそ、福島正則や本多正純達を改易できたんだけどね。
この漫画じゃどうなるかわからんが
史実じゃ理想的な二代目だからな秀忠
戦争下手なのはともかく政治家としては優秀
隆慶先生には何か怨みでもあるのかってくらい目の敵にされてるけど
徳川幕府の基礎を造ったのは家康だけど、実際に土台まで築いたのは秀忠だからね。
歴史創作物だとなぜか小物描写が多いのは、関が原での遅参&真田にいいように捻られたからかな。
隆慶一郎だけならともかく、
原哲夫によって、よりによってあの絵で
極悪人または超小物に描かれ
そのイメージが残ってしまっている戦国武将は多いな。
ありなんありなん
当時は原哲夫の全盛期だからな
花の慶次〜影武者徳川家康〜SAKONまでの線は異常
風雲児たちを読むと秀忠の印象はマイナス100から20ぐらいには戻せる。代わりに保科正之の評価が急上昇する副作用g(ry
おれとしては、へし折られた茶杓はゲヒの未来予想図。
数寄を否定する恐怖政治マンセーの秀忠が主犯でゲヒ一族皆殺し・・・・の伏線とみたが。
秀忠は「権力者が数寄に打ち込むと、その数寄目掛けて
権力者に擦り寄ろうと画策する者が必ず出てくるものだ」
と言って、将軍就任前の唯一の趣味だった鼓を止めてるしな。
権力に近づく手段としての数寄を潰すこと、そしてその延長上にある
数寄の最高権威である、ゲヒ一族を絶やすことにも躊躇はしないだろう…。
秀忠将軍時は福島やちょっちゅねジュニアを筆頭に多くの大名潰した
し、紫衣事件で朝廷や寺社すら粛清した、恐怖政治っぽい側面が感じられるから
悪役イメージになりやすいのだろう。明治維新の要人の中での大久保利通と扱いと同じ
昔は家光の方が人気あったのにな。
すっかりただのホモって感じになっちゃったな。
やはりゲヒは秀康と接近
>>165 宗匠の実の息子である道安の扱いもヒドかったなぁ
花の慶次を読んだ限りでは宗匠も一目置くほどの才能を持った茶人だったなんて到底思えない
>>171 「将軍家光暴れ旅」とかあったな。今やったら実況スレで「今週も男狩りです」とか「ウホッ」とか飛び交うんだろうなあ。
>>157 一応師匠なんだから略称で呼んでやるなw
しかも「とかいう」w
>>171 家光もお忍びで江戸に繰り出しては茶屋の親父と談笑したり
年の離れた弟を溺愛したり Dの昔話を楽しそうに聞いたりと
割と愛すべき男だったらしいんだけどね
ホモだけど
ゲヒが本能寺で弥助からもらったセイタカ肩つきは史実では
ゲヒが死んだあとで秀忠の持ち物になるわけだが、これは何の伏線かな??
>169
確かそのものずばり「鼓うちから利休のような者が出ては困る」って言ってなかったっけ?
>170
ちょっちゅねジュニアをつぶしたのは家光ではなかったかと。
改易された寛永9年は秀忠の没年だし。
秀忠の懐刀土井利勝は危うく本多正純の二の舞を踏みかけたし。
>>176 そんなホモな家光でも、ちゃんと3人の男子がいるんだよね。
ただし、繁殖力は弱かったけど。
>>176 ああ、確か辻斬りとかやってたんだっけ
性的な意味で辻で斬ってたのかもしれないけど
ホモだし
>>180 後年はホモを卒業して
きちんとバイセクシャルになったんだからいいだろ
宗匠無双の描写は、ゲヒ無双の伏線だな
すると、家康のところまで無双して一客一亭状態に持ち込むゲヒがみれるということか
徳川家は、我が徳川家は
代を重ねるほどに繁殖力が弱くなってゆくのだ!
>>176 正之ちゃんに関しては
1、実の弟と仲が悪かった。
2、年の離れた弟は将軍として、兄として慕ってくれ、敬ってくれた。
3、ホモだった。
おかげでデレデレだったからなぁ
188 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/02/16(月) 23:35:36 ID:Igdg0TaJO
ホモホモホモホモホモホモホー
>>183 燃える天守閣で一騎打ちとは派手な最終回ですね
ゲヒと家康はほぼ同年齢にてゲヒに勝ち目があるとは思えんな。
>>167 SAKONの秀忠はそれなりに悪役の風格はあったぞ
最後に天守閣ごと見開きで爆発すれば、第一席とリンクして良いと思いますよ
193 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/02/17(火) 00:59:43 ID:9zsNAgm+0
>>163 キリスト教弾圧してるからじゃね?
先生は夫婦ともカトリックだから
そういった目で見ると作品によくでてるよ。
キリスト教は素晴らしいゴゼマス
つまりもしかしたら、
明智の秘伝の銃剣術を身に着けた、
お玉ちゃん無双もいつか書いてくれた可能性もあったということですね。
ガラシャ「殺し間にようこそ」
やっと「利休にたずねよ」読んだ。こっちの宗匠も結構黒いね。しかもエロいよ。
想い人の小指をさらっと噛みちぎったりする辺りゾクゾクきた。
我らがゲヒ殿の出番も意外と多かったので諸兄にもお勧め。
>>181 当時は辻斬りは煙草やスカートめくりみたいなモン
やらないと根性ナシと思われたり、「お前のかぁちゃんゲーヒー」とか言われる
辻斬り、辻斬り。ありなん、ありなん
>>200 こっ、彼奴はバテレンの教主…!!
日之本のみならず南蛮諸国のキリシタン達の尊敬を受ける男…!
バテレンの宮殿は古今東西の珍品名品で溢れておるという…
まさに雲の彼方のへうげた男…珍宝がはちきれそうじゃ!!!
ちょっと聞きたいんだけど、帯付きの単行本=初版本、って認識で合ってるかな?
本屋に帯有りと帯無し両方あってどっち買うか迷ってる所なんだけど
迷ったら二冊買うくらいの男でいたい
へうげ茶にへうげブラック商品化フラグか…
>>202 帯には茶器シールのおまけがついてるよ。帯に貼ってあるから使えないけど…。
>>206 一巻に関しては帯無しで直接カバーに貼ってあるしな
210 :
某スレから:2009/02/17(火) 17:05:21 ID:qceE3PI2O
直江兼続:2008/04/11(金) 23:24:36 ID:eVjclMAi
:手紙を書いたそうだが?
直江 んー。手紙っていうかぶっちゃけ文句だよね(笑)
:なぜ書いたのか?
直江 いや、内府がね、ちょっとこう無茶苦茶言うもんだからね。こっちも
ちょっとカタくなるよね。
:家康公は何と?
直江 なんか謀反がどうのみたいなことだよね。・・・謀反て・・・・ねえ?(笑)
:なぜ疑われたのか?
直江 いや疑われたっていうか結局難癖つけたいだけだよね、明らかに。
ウチがちょっと軍備増やしたのが謀反の疑いありだって。馬鹿じゃねーの。(はき捨てるように)
:謀反の意志はないと?
直江 ないない。思ったこともねえよ。・・・・・つーかさ、ちょっと言わせてもらっていい?
:いつになく饒舌だが?
直江 いや、だからこう俺もね、キれますよと。ちょっと内府に逆に聞きたいけど、
たとえば伏見と京なんか三里くらいしか離れてないよね?だけどずいぶんくだらねえ
噂が流れてるみたいじゃない?伏見と京は三里離れてますよと。じゃあ会津と上方は
何里離れてますか?どんな風説が流布されても不思議じゃないよね。内府殿は、距離
わかってますか?って聞いてみたいよね、まず。
211 :
続き:2009/02/17(火) 17:08:19 ID:qceE3PI2O
:辛辣だ。
直江 こんなの辛辣でもなんでもねえよ(苦笑)あとカチンと来たのが誓紙出せとか言ってる
ことだよね。まあほんというとカチンと来たっつーか爆笑したけど(笑)
:なぜ笑ったのか?
直江 だってね、・・・・今実際思い出し笑いしてるけど(笑)確か、内府ちゃんも
太閤殿下に誓紙出してたよね。勝手に婚姻関係結ばないみたいなさ。あれ、なかった
ことにしたよね、一年もたたずに(爆笑)一年くらい我慢しろっつーの(笑)
:約束を破っているのは家康公のほうということか?
直江 だから人として、武士としてどうなの?ってことだよね、はっきり言って。
武士としてといえばさ、あんまり言いたかないけど、最近上方のほうじゃ茶の湯
三昧らしいよね。茶の湯(笑)まあいいけどさ、こっちはそんなお上品な趣味は
持ち合わせていないんだよね、ぶっちゃけはっきり言って。俺らは武士だから。
言わせてもらえばさ、武士なら武具を揃えたり、武芸にいそしんだりするのって
当たり前のことじゃないの?領内整備だって領民のためだろ普通に。
他に家康公に言いたいことは?
直江 あるよあと七万個くらい(笑)まあ口で言ってもね。だいたい周りが内府ちゃん
になんて言ってるか知らないけど、そういうのいちいち弁解しなきゃいけないの?
そんなに暇じゃないよね、上方のお上品な武士の皆さんでもあるまいし(笑)
あと聞いた話だけど、前田さんに仕置したらしいね。
はー 大 層 な ご 威 光 を お 持 ち で す ね
:ここまで言うと合戦の危険性もあると思われるが?
直江 合戦?ベリーウェルカムですよ。やってもいいよ。けど北国の田舎武士を
あんまり舐めないほうがいいんじゃない?降りかかる火の粉ははらうよ。
やってやるって。
合戦だって。
俺だけ見てりゃいいんだオラ!エー!
蝶野さんお疲れさんです。
大河厨って本当にウザイよな。へうげに直江なんて微塵も関係ないだろ
本当、事故って死ねばいいのに
ちょっと気になったんだが、ゲヒがニセモノの名物で交渉して
開城した人たちって今頃物凄くゲヒのこと恨んでるんじゃないの?
214を仕置き仕ります
天地『刃』にて仕置き仕ります!
>>215 ゲヒがくれたものということで価値が上昇したので、今は満足しています。
>>215 その人達のちょっとずつ溜まった恨みが、今回いっせいに織部に…
外伝として「よくもこんなガラクタをつかませたな!」と復讐の旅に出た者たちの珍道中を希望。
最終回では「やっと見つけた頃には、ガラクタがお宝になっていましたとさ」な大団円。
…ごめん、需要ないなこれは。
はい、初期のゲヒに間違いございません
よ〜く見ると若いころの作品には
茶目っけというか「よいものでござるよ」と
言わんばかりの目立とう精神が散りばめられていて
何ともいえない鼻もちならぬ風情があるものです
いや〜 お宝です 大事になさってください
騙してそのままぶっ殺すのが日常茶飯事な戦場で
むしろ騙しただけで殺したりしなかっただけゲヒはマシな部類に入るような
これも「お救い」にござるか?
ニセモノを与えて心を盗む…怪盗だったというわけかw
ゲヒ「みんなで幸せになろうよ」
上田「(どこまで本気なんだ? このひと……)」
224 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/02/17(火) 19:48:59 ID:7G1uuG0x0
ゲヒはギャラリーフェイクの祖だったのか
輝元は反動で朝鮮から連れてくんのか?
>>219 やべえそれ読みてえw
糞柿つかまされたガキ、あまりにもみすぼらしい井戸茶碗の人とかかな。
吉良はタンポポ茶碗割ったからダメだな。
そんな外伝は
まるで少年漫画雑誌「跳躍」の看板連載「一欠片」の扉絵しりいずのやうだ
>>226 ロザリオを授けられた直後に左介が作ったゲヒヒの茶杓を
はからずも手にした明智殿のその後の運命は、皆様ご存知の通り・・・
>左介が作ったゲヒヒの茶杓を
って同一人物じゃないのかそれって?
「銘 ゲヒヒ」ということでひとつ
宗匠 「卍解!!」
>>230 昔作った茶杓って意味なのか?それなら理解したw
ニセモノ名物群は窯大将の景延殿が作ったのに対し、あの茶杓だけはゲヒお手製
こうかはばつぐんだ
>>219 ポテン生活っぽい。
最後のコマで、向こう少し下向きの人が
「え〜」って言ってんの。
第8服に86席まで収録されているとして
連載と5話しか差がないんだな。
237 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/02/18(水) 01:59:49 ID:InYCsiJy0
隔週連載だから5話で三ヵ月程度のラグがあるし
定期連載の作品の単行本化としては普通じゃない
「数寄の天下を取る!」で終わった巻は、おなじ週に発売したモーニングで
続きを読めたよね(ムキ栗に興奮したり丿貫に会いに行ったりする話)
あのときはタイムラグ0だった
8服を読んだ人が「えー続きどうなるのー」と
その週のモーニングを読んだらいきなり宗匠切腹
昨日7服を読み直してて気付いたけど
今回ゲヒが嘆いていたことって、韮山で宗二が利休に述懐していた過去の己と同じじゃね?
243 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/02/18(水) 12:40:51 ID:42RYZ2HgO
利休の死に方って「武人」だよね。
史実の利休も武人だったのかな?
>>232 その後嘘化した宗匠が日ノ本を統べるんですね!!w
正直、大抵漫画の宗匠は巨躯の筋肉質だから違和感がねぇw
NHKで天地人にでてる阿部ちゃんみたけど信長ソックリだった
大河厨って本当にいるんだな。俺も、いい加減鬱陶しくなってきたぞ
茶頭代行・古田織部
>>244 たいていのマンガで大男には描くが、筋肉質には描かないと思うぞw
>>242 「裏を返せば己に自信が無かったのです…」
「ゆえに名物の如き既成の良さから飛躍できなかった…」
「されど…名物などなくとも私の為すことを受け入れる人々に会い…」
ベクトルこそ違えど
自分が何者かわからず、豊臣大名にしがみつかなければならない、と思ってる織部と同じように思える
>>249 おー、言われてみれば。
こやつ鼻持ち成らぬ数寄者。
むしろ表裏逆
>>246 タイガー厨とは、虎の話ばかりする輩にござろうか
>>249 >豊臣大名にしがみつかなければならない
それはちゃうでそ
「唯一の友でおってくれ」
黒秀吉の心からの頼み
それに心打たれたが故に宗匠の介錯を引き受けた
そして豊臣家滅亡に殉じて織部殿切腹一族滅亡
24年後の大いなる伏線死亡フラグだよ
一族郎党殉じることで、最後の最後で「武士」であることを強烈に印象づける
ということかねぇ……
切腹だよ! 一族集合!
家康、涅槃で待つ。
宗匠のときはいろんな武将が蜂起寸前だったが、
われ等がゲヒ殿のときはどうなんだろう?
でも、
走馬灯のようにいろんなことを思い出しながらマニラで義弟殿と一緒に
馬を食っている姿しか想像できん
「走馬灯の馬ってどんな馬なんでしょうね、義兄上」
>>243 武人利休といえば花の慶次だな
へうげもので鎧兜を着てたけど、実際に利休のものと伝わる鎧兜がある
まあ、合戦には出てないだろうが
つまり武将には及ばずとも、現代の格闘家並みの身体の持ち主が正座して茶を点ててたんですね
茶道用の茶碗が常用のものより大きめに作られているのは、利休の
巨躯に合わせてサイズを調整した結果である――民明書房「巨大な茶聖」
殿と一緒でも金の十字架ネタやってたけどあれってひょっとして史実なの?
史実とオリジナルが巧妙に組み合わさって構築されているのがへうげものでござる
「走馬灯の馬ってどんな味なんでしょうね、義兄上」
ペロッ
>>258 マニラを漢字では馬尼拉と書く偶然の妙もいとをかし
>>261 なぜだろう、草野仁の顔が頭に浮かんだw
>>267 茶人草没収の茶席にはかならず髪型がへうげた座談の名手の老婆、茶菓子にゆで卵を要求する茶碗投げの名手だった老人などがいるんですね。
>>268 >髪型がへうげた座談の名手
玉葱頭の中にはリアルで黒飴や煎餅が隠されていると聞き
かの者の数寄に斬られた思いです
珠光の茶杓と古田織部作の茶杓って
現代だとどっちの方が価値あるの?
>>270 え?ありなんありなんの人も弟子だったの
なんでも事前に準備してたころのキレが無くなってきても
天性の人誑し能力は健在だな秀吉
上様の幻覚みたりうなされたりして憔悴してなければ、あのときの秀吉は
実は悪い笑顔してるとかもありだが、今回の流れだと余裕なしで本音だわな
>270
2番目の回答している小学生……何奴じゃ
正に神童
>>274 プロフィルに「精神年齢が小学生」と書いてあるでござる。
小学生って言うよりも厨臭い気がする
278 :
マンヴァさん:2009/02/19(木) 02:04:30 ID:6TLKNxas0
>>270 2番目は酷すぎるなぁ…もうどうしようもなく…。
あぁ今週はへうげもの載ってないのか
確かに『へうげもの』は載っていない。
だが!
今週号の巻末手前にある『次週予告』は必ず見よ!
ゲヒ殿のあの顔に、これでもかとアオリ文句が踊っているぞ!
次回の表紙は表紙は?
俺の予想では、表紙は宗匠。
アオリ文句は『バラのつぼみ』だな。
男は男になるのではない
おかまになるのです
>>270 回答というか、質問者もたいがいひどいな。
利休の茶室がヴェルサイユやクレムリンの宮殿に対抗できんってのは
たとえば絵画でいえば、ダ・ヴィンチやドラクロアにくらべて長谷川等伯の松林図は見劣りしてしょぼいっていってるようなもんだろう
西洋人であってもまともな美的センスの持ち主なら松林図がしょぼいなんていわないよね
リンゴとブドウとどっちが「上」かというような、無意味な比較だよね<茶室と宮殿
いや…馬肉と牛肉と言う方がいいのか。
どっちが好きだ と言うならともかく優劣を語るのは…なぁ
しかも質問というより同意を求めてるだけのように見えるし
赤と青、どちらが好きかは語れるがどちらが美しいかなんて世界中の誰にも決められない。
質問するアホに断言するアホ。傲慢で無知で厚顔な無恥が集うアホのたまり場だな、そこは。
大安宅船と平蜘蛛の比較ですね
縄文茶室とツリーハウス茶室、どちらが(ry
ト・コヲシケ2009www
元ネタはなんなんでしょうか?
知恵袋で聞いてみろ
>>287 ジャイアント馬場と北の湖、どっちが強い?って訊くようなもんか。
福本豊と競走馬はどっちが速いかって聞くようなもの・・・
>>294 登場人物10人をイメージした作品が展示されると聞いております
5人までは鉄板として、残りの枠は鳥羽僧正の形見分けのように腕力勝負でしょうね
高山右近と島左近、どっちがつおい?
>>297 それ実際にやらなかったっけ。
あれ?アメリカの黒人陸上選手のエピソードだったかな。
黒い茶碗とそれ以外の色のと、どちらが
至高なのか言えないのと同じ
宗匠「うわっはははは うわっははははは
そこまでか
キサマの力など
そこまでの物に過ぎんのかぁっ!!
それでもキング・オブ・数寄かあっ
足を踏ん張り腰を入れんかぁっ!!
そんなことでは
茶頭のワシ一人倒せんぞっ!
このバカ弟子がぁぁぁぁぁぁっ!」
ゲヒ「う、うおおぉぉぉぉ どうぉぉぉぉっ」
宗匠「何をしておるっ 自ら膝をつくなど
勝負を捨てた者のっ
することぞおおぉぉっ
さあ、ゲヒれっ ゲヒってみせいいいいぃぃ 」
ゲヒ「う、うるさいっ
今日こそは
俺はあんたからゲヒってみせるっ
はぁぁぁぁあっ!!!!!」
宗匠「ぬぅおぉぉっ?」
そんな夢を見た
何コレ
来週の予告ページの宗匠に笑った。
次号予告 巻頭24ページ(だけど表紙は島耕作)
秀吉への恩讐を超え、
利休は己が芸術の不滅を択んだ。
武と数奇の狭間で、
織部はあえて「父殺し」を択んだ。
師と弟子の縁を断ち切る無情剣。
男は男になるのではない、
鬼になるのだ。
巻末目次の少し前にもあるよ
ゲヒ「よーし 鬼になるぞ!」
おせん「あんた こんな時間までどこに行ってたんや!」
ゲヒ「うるさい!俺は鬼じゃ!」
バシッ
予告の煽り文句は仏の教えにも通じるという『これで、いいのだ。』
ところどころグレートティーチャーリキューとか利休万事急須とか相変わらず(泪)
おたまとお吟、どっちが怖い?
怒ったおせんさんが最強だよ。
>>311 それなら、義兄殿説き伏せる白具足の時に本領発揮しなかったのは謎
利休表紙が良かった。
もう二度と利休が表紙になるチャンスはないのだから。
予告だけで泪してしまった…
来週が来るのが楽しみのような怖いような
予告、グっとくるよね。切ない・・・
悔しいがいい煽りだ。前に次回予告ページを占めたときってたしか信長の「愛よ」の回だったよな
今回も相当なもんが待ってるんだろうな。マジで一週間生殺しだわ
「お世話になり申した」の回の連載当時、どのような次回の展開予想がされたか気になる
きっと悉く外れて「そう来たかー」とスレの皆で唸っていた事だろう
とはいえ、パイルダーオンの上に茶まで点てるノブを予想するなんてまず無理
連投御免
>>318 聚楽第のイタ屋敷以来じゃなかったかな>見開き次号予告
>>309 だがしかし、だがしかし!
これでいいのか!?(これでいいのだ〜)
俺に馬肉を食わせろ〜
「日の本を南蛮に〜」「し〜てしまえ!」
字余り
六条河原で〜首切った茶人の〜
最期の言葉が〜「 」〜♪
ご列席の皆様、「」の利休殿の言葉、何だと思われるか
326 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/02/20(金) 00:42:04 ID:XkwTVktV0
茶室はなんてせまいんだ〜
申し訳ない!可愛い君の宗匠は!
本能寺跡地でお宝を探すような連中によって!なすがままにされてしまった〜!
あいやいややいややいやや〜!
330 :
マンヴァさん:2009/02/20(金) 01:49:42 ID:lXCOSVTw0
ヤァ! 織部 最近なんだか マトモだなぁ
ヤァ! 織部 宗匠のパクリは もう 辞めたのかい?
なんか名物欲しいのかい? あなた何様のつもりだい?
>>302 ホヒョン「俺たちは、ここを動かねぇ!」
マツゲ「最後まで、見届けるっ!」
蒲生「なぜならこれがっ!」
義弟「オイラ達が、一年間夢見た瞬間だから!」
見よ
本能寺は
赤く燃えている
つまらん流れだな
次回は宗匠の首が跳ぶまで。
その次が宗匠の首がつながって、ゲヒに喝を入れるまで。←ここで宗匠が表紙
これまで当たった予想など『ホヒョンが父に勝つ』くらいではないですか
まあ「ヤスケ殿は石川五右衛門になって再登場するよ!(`・ω・´)」
と自信満々に言っていたのはこの私も同じですが…
宗匠の死に様はノブを超えられるかどうか見物だな
きっとふつうに腹に短刀を刺して介錯されるだけでは済まんだろう
切腹シーンだけで1話じゃね?セリフ・擬音一切なしで
詫び数寄の完成を見た
339 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/02/20(金) 20:01:33 ID:42ROids8O
なんちゅうか、忠興に恨まれるほど手に負えないこともないよね!
歌仙兼定が一閃を見とうてか…!?
利休を介錯して数寄の天下を取ったあと、いよいよ切腹・族滅にむけて
怒涛のように「業」を重ねてついに業の火にのまれて燃え尽きるゲヒが
始まるのか。
ノ貫と利休の会話は、ゲヒと小堀遠州の未来の会話でもう一度でてくるかもな。
>>336 ノブの時は血で点てた茶だったが宗匠は茶聖だから流れ出るのは茶だろう
ブラックティーですね
昔日ノ本の偉い茶頭さんが
数寄を忘れた あわれな男に
(中略)教えてあげました☆
>>339 三成から(当人は訳のわからぬまま)
「このオタク男共め!滅びろ!」とビシッと言われて七哲仲直り
ソースは今週のひまわりっ
滅びない・・・侘び茶は絶対滅びない!
>>340 それ一閃じゃないから! 明らかに一閃じゃ利かないから!
三十六閃
宗匠の首が飛ぶと漆黒の血が部屋中を染め抜くとかそのくらい人間離れしてもらわないと
一冊分に渡る利休の切腹シーンが始まります
「へうげものsaga」
>>349 だから斬られた首と胴から茶が噴出し、目を開き宗二の時に見せた憤怒の形相で笑いながら首が飛び回るんだよ
>>352 お茶に目をやり「飲むと元気になる!」と叫ぶんですね
354 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/02/20(金) 22:21:37 ID:42ROids8O
コボがこれから、へうげもので準レギュラーの座に踊りでるのは間違いないw
そうはさせじと最近ご無沙汰の左太郎が復活
シリアス展開になると途端に存在感が薄くなる上田殿は、まだまだということでしょうか……。
アニヲタとゲームヲタと格闘技ヲタの二次創作ウザ
358 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/02/20(金) 23:14:06 ID:CYpI3oNl0
ところでずっと気になってたが、織部の関孫六って、
Dを斬ったときに折れちまったのがアレかい?
だったら勿体なす
359 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/02/20(金) 23:16:40 ID:42ROids8O
左太郎さん好みはあまりタイプじゃない、「さても」は見張るけど。
やっぱりコボは別格じゃまいか、水琴窟だぜ?天才だよなw
>>352 けもののやりでないと退治できないアレですね
わかります
>>358 馬二頭分の弁償に刀の代金も上乗せしていたりして
片倉ァも大変だ
今更だけどゲヒが黒服で現れたのは
数奇者辞めるぞってときの白具足の逆なのかね
おソノさんも「黒は武将を美しく見せるんだから」って
>>357 この中でも一座建立を求めるのがまことの数寄者
GIORGIO ARMANIは、宗匠の魂を受け継いだのか
>>307 秀吉「なるんやろ!」(鬼のポーズ)
ゲヒ「(とうとう俺も踏み越えてしまったな・・・)」
マツゲ「どないしたんや、古織は」
うま「こないだ炊事場で茶碗(黒とか赤とか)割ってましたで!」
利休の切腹なんだからふつーに
自ら腸を引っぱり出して炉の自在鉤にそれをかけて
「これでいいのだ」
と呟くのだろうと思っていたけど
もっと凄い事になるのかなあ
やっぱ内蔵を全部取り出して裏返しになるとかかな
そこで何故かテセラックが現れ
抵抗するゲヒが思わずかざした茶碗が歪む
沓形茶碗の誕生である
なにしろ「へうげもの第一部・利休編」の最後のヤマ場だからね。
腹かっさばいて出た血を見て。「この赤はあまりよろしくありませんな」
利休無双の末に突然心臓麻痺であぼーん
↓
ゲヒ敢えて腹と首を割き師匠殺しの汚名を被る
でFA
寝オチだよ。誰の寝オチかは木曜まで言わない
当日はそれどころではなくて誰も覚えていないから大丈夫!
新刊の表紙カラーは、グレーではなくメタリックシルバーとのこと
なんだか秀長のイメージ
>>367 >自ら腸を引っぱり出して炉の自在鉤にそれをかけて
それってどの史書に載ってるんだっけ?
茶道四祖伝書?
ググっても意外と腸を引きずりだした話が出てこない
>>375 このスレの41と42席目が出てきたよ
あとは、夏休みの自由研究みたいなのがいっぱい
>>376 ソースはへうげスレ?
むしろ自在鉤に興味が沸いた。
囲炉裏キット欲しい。
これで死んじゃう人絶対いるんだろうな。
自在鉤に臓物ひっかけて自殺か?
それで首を吊るんですね
へうげ利休って自在鉤使ったことないんじゃないか?
ノ貫が使ってたのしか見た記憶がない。
切腹して自ら臓物を自在鉤に引っ掛ける
それで首を吊る
半刻後、首を刎ねる
生首を晒す
死因:栄養失調による衰弱死
ラスプーチンじゃないんだから・・・
422 :419:2009/02/14(土) 13:42:11 ID:etm0NUSr
親父が着物の仕事をしていて歴史オタなのでへうげを「面白いぞ」と言って全巻貸すことに
親父「そういえば知り合いに織部流の家元おるぞ(名前も言っていたが失念)」
俺 「mjd?」
数日後
親父「本人も読んでたらしい『結構面白いな、あれ』て言ってたぞ」
俺 「うはwww家元が読んでんすか」
平蜘蛛吹いた
424 :人間七七四年:2009/02/18(水) 21:46:00 ID:+AMIoHYM
こういう時代とはいえすげえ話だなあww
425 :人間七七四年:2009/02/19(木) 04:56:06 ID:8CappODs
へうげものすげぇwww
家元もへうげた方のようですね
どこの板かわからんがいい話だ
漏れとしては、利休は自分で首を切り落として 「同じ罪を背負った友」 を得たい
としる秀吉の望みをぶち壊しにしてホスイ。
利休殿にはゲヒ様の顔が崩れるくらいのサプライズを期待
どこの板か知らないけど、とりあえず日本史板じゃないな
「そういえば名前欄が人間七七四年・・・さ、左様な意が!」「知らなかったのですか?」
392 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/02/22(日) 02:27:27 ID:AGI873BN0
兄弟子のノ貫よろしく
松の枝に腸をかけて茶釜を吊るし最後に一献点てるんですね。わかります
ノブが身体を両断されても死ななかったのは、宗匠も腸引っ張りだしても暫くは平気だというフリだからな
腸っちゅね
自らの腸でモツ鍋煮て検視役ともども鍋つつき合う。
これぞもてなしの心。
「これはよい。五臓六腑に染み渡るのう」
「宗匠の五臓六腑は鍋の中にございます」
「一笑一笑」
単行本は明日出るんだっけ?
腹掻っ捌いて腸をえぐり出してからも何日か生きていた人って丹羽長秀じゃなかったかな
ちなみにえぐり出した腸は秀吉に送りつけたんだよね
そういえば十字切腹して臓腑を引きずり出したのはいいが、
自分の部屋に謀反書があるのを思い出して、『死んでる場合じゃねぇ!』って
そういう物を処理した後に普通に生活して、死んだって人の話があるな。
宗匠だったら内臓なんて飾りに過ぎない気がするw
>>397 えぐり出して秀吉に送りつけたのは結石、またはガン化した内臓。
鳥のくちばしみたいな形をしていて、長秀は
「俺を長年苦しめていたのはこいつか」
としげしげ眺めた後絶命した。
介錯の織部の手が滑って、首ではなく頭蓋骨を一閃!
↓
宗匠が中身を元に戻して、頭蓋骨を茶碗にして薄茶を織部にふるまう
↓
一笑一笑 ← 先週号のモーニング予告は、このシーン
小心者どころか恐ろしく格好の良い御仁に
>>398 日根野さんだったっけな
腹かっさばいて腸を庭の木に掛けた後
そのまま丸一日 書類の処分をしてたという
>>375 どうも、三浦綾子の利休小説が元ネタっぽいことが判明した。
そういや幕末に勤皇家がある事で切腹、腸もはみ出たが周囲の者が医者を呼びすぐ縫合
それから結局三日存命したとか。
実際切腹だけではすぐ絶命出来ないので介錯を頼む、頸動脈を切る、心臓を突くなどの行為をしなくてはならなかった。
とはいえ腸を敵に投げ付ける、引きずり出して何かするというのは実際には不可能だったとか聞くし。
あまりにグロ描写が凄すぎてモーニングが発禁になったりしませんように
必ず来週号が買えますように
久々の巻頭だし記念に二冊買おうかなあ
モーニング二冊買いは義弟殿再登場の回以来です
一腸一腸
自分の腸を見た男 千利休
腸びっくり
利休が一堂に自分の腸を振る舞った故事から、
腸勧め→腸ずめになったんですね。
俺も昔手術した時に自分の腸見たことあるよ。
しかも術後に「下さい!」って言ったら切り取った部分貰えた。
家で冷凍保存しながら、
少しずつソテーにしたり煮物にしたりして自分らで食べた。
412 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/02/22(日) 20:03:40 ID:q+Fe5yNBO
単行本は楢柴割るとこまでですた
>>410 「親から貰った腸を捨てるわけにはいかない」ですね
415 :
マンヴァさん:2009/02/22(日) 20:53:54 ID:0oZX/v1v0
手術で摘出したと言うことは病巣なので、それを食べるのは身体に悪いと思いますー。
ネタにマジレスするなど無粋の極みアーッ
・・・と思われませぬか思われませぬかそうですか
417 :
マンヴァさん:2009/02/22(日) 21:33:25 ID:0oZX/v1v0
>>415 を読むときは、ちゃんと学級会の眼鏡ドブスさんの声で読んでくださいっ。
よくないと思いますー。
自分の脳を食うよりいいでしょ
>>418 ちょっとした誤解から殺されかかったりした、今日知り合ったばかりの人達と
仲直りの意味で食卓を囲んだのでしょう
ば…馬肉なら良いですが人は…
>>415 それは病気によるでしょう。
フォアグラなんて肝硬変の肝臓だし。
フォアグラも実際体によくないとおもうよ。
滅多に食べないから問題になってないだけで
>>422 だけど、病院から貰う患部って大概ホルマリン漬けになってるからやばいんじゃない?
>>417 そこを敢えてへうげ三成で想像するというプレイ
おまえら本当に面白いなwww
>>425 本人が食べたって言ってるんだからそれはない。
酒に漬けといてくれってあらかじめ注文しておいたのでしょう。
このスレ見てたらこんな時間に腹へってきた…。
430 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/02/23(月) 02:59:49 ID:3eEwtSC/O
>>429 ならば某の頭部を食すが宜しかろう
床を敷け
寄生獣スレはここですか?
アソパソマソじゃね?
コミックス発売日というのに、なんとも人を食った方々だ
前回に比べて、この異様な静けさは・・
みんな盛り下がっているのか?
痛いのが増えたなぁ
みんなきれいにたたまれた新しいシャツとパンツを目の前にして密林からの使者を待っているんだよ。
西遊妖怪猿伝と併せて買うよ
440 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/02/23(月) 12:42:30 ID:73UucmrhO
今週のバクマンで主人公がゲヒみたいな顔になってたな
>>440 『俺の漫画も良い物でござるよゲヒヒヒヒヒ』とか?w
今度ので宗匠が死ぬことになるが、そのうち太閤の死も織部は背負わなければならなくなるのか。
本能寺の変の裏を知る者が全ていなくなった後、織部はそれをどう背負っていくんだろうなぁ…
宗匠と同じ鎧を身にまといダークゲヒとなり茶道界に君臨します
くそっ!さっき本屋に寄ったが、やはりうちの県は25日発売だったorz
ゼロの使い魔16巻と一緒にへうげもの8巻買ってきたよ!
単行本買ってきた
先達を葬り去る以外の道を探そうとするゲヒ殿が、今は切ないよなぁ・・・
もちろん「よし心得た、床を敷け」は最高だったがw
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... ..:( )ゝ ( )ゝ( )ゝ( )ゝ お茶しやがって… ..........
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.. 三 | 三 | 三 | 三 | ... ............. ........... . .....
... ∪ ∪ ∪ ∪ ∪ ∪ ∪ ∪ ............. .............
数寄にしていいのよン
Dの十字架は何度見ても濡れる
男だけど
なんだぁ
>>450 おぬし数寄者か 蕾見してみいや
>>451 それがし屁垂れ大名ゆえ尻穴ゆるうてかなわぬ
数寄なら数寄と言えない心に人はいつも苦しむの
今日発売の週刊プレイボーイに「直江兼続だけじゃない!男たちよ、今こそマイナー戦国武将たれ!」なる特集がありました。
「人気マンガ『へうげもの』で知名度急上昇中のマイナー名将ですね!」とのP誌w
『利休にたずねよ』の山本氏が好意的なコメントをくれてるよ。
ゲヒ殿は庭にもみの木やタンポポを植えたのか
>マイナー名将
名将といわれると首を傾げてしまうw
数寄 数寄 数寄 数寄 好きッ数寄 あ・い・してる
数寄 数寄 数寄 数寄 好きッ数寄 古・織・さん
あ〜ゲヒは武将だったね、忘れてた
>>454 油断していると義弟殿が無断で飾り付けますぞ>もみの木
単行本を買ってきた。
読んだことのない連載分に悶絶した。チョッチュネとか完璧にボクサーじゃないか。
「利休にたずねよ」の織部正は既に唐物を
割って接いだり庭にタンポポを植えたり
利休も一目置く存在になっているんだよな
己が何者かわからないゲヒ殿とどちらが実像に近いんだろう
>>460 いや、最初のうちから利休はゲヒに目は付けてるだろ
大安宅船と平蜘蛛の比較発言の段階で
北政所が誌面に出ると鎌倉ハムのCMが脳内再生されるがや。
直江は十分メジャー
前スレの996よ、その後キボンヌ
内面的には己が分からないと自分の未熟さを痛感しているが、
外部から見ると
場所によっては千利休に匹敵する名声を得たことがある
利休に「この点はあなたの弟子になりましょう」と言われる
etc.と、それなりにリスペクトされる地位にあがっている。
>>461 いや、へうげ利休は目を掛けているだけに
あえて厳しくしているのかもしれないが
ゲヒを童呼ばわりしているだろ。
まさか自分を殺すとは思わなかっただろうが
この時期の歴史上の古田織部はどの程度の人物だったのかなと思って
最近の連載がインパクトあり過ぎて、
単行本が単なるギャグ漫画にしか見えんかった
ま、実際ギャグ漫画なんだけど
ジャンピング十字架ドッキングはDのアレンジが入っているのかと思いきや
プロデューサー義兄弟が「ちと大仰にすぎたかのー」と笑っているという事は
企画の段階から既に…
469 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/02/24(火) 00:23:49 ID:vw9ShJre0
いやしかし今日も疲れたのう、皆の衆?
ちかれたび〜
単行本派なので、糞苦ぇえああ!と、よし心得た、床を敷けは意表をつかれすぎた
Dと十字架のドッキングが宗匠のシリアス路線と同じ流れで語られている奇跡w
ゲヒが到達する境地って「語り合うことによる一座建立」なのかな、と読んでて思った。
開放感のある茶室、端正さよりも歪みによる面白さ。
師匠の切腹というシリアスな場面で、どうゲヒが境地を切り開くんだろうとワクテカ
うかつにも発売日を忘れておりましたが、このスレを
読んで本屋に走りましたぞ。いや、実に深夜営業の
本屋というものはありがたいものですなぁ・・・。
475 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/02/24(火) 01:57:24 ID:V+UMGBrm0
デアゴスチーニの安土城はどうも食指が動かん
やっぱり変形八角形がそのまんま天守閣というのは何か不恰好だよな
本作の四面+吹抜け天主が一番カッコいいわ
「ない。下の句など蛇足だ・・・と」
「なんと・・・何と明智様が・・・下の句を排すまでにわびを極めておられたとは・・」
ーーーー
・・・俳句誕生ということでFA?
・・・・だからあれは芭蕉の句なんだってば
このスレ読んで、宗匠は楢柴を叩き割ったのかと思っていたけど
静かに割るんだね。
身長2mの宗匠ならではの割り方だなあ
>>466 「童」呼ばわりは、「純粋さ」「汚れていない」というニュアンスも感じた。
史実ではこの時期の織部はどうなんだろう…
作陶でそれなりに名声があったり、独自の「歪み」をつかみ始めたことは事実なんだろうけど、
それがどのくらい「庶民」「武士社会」「知識人」などの世間で評価されていたかは、正確には知りがたいかも。
だからこそフィクションで思い切って描いてしまえるということでもあるけど。
483 :
但馬守:2009/02/24(火) 13:11:11 ID:qIkK0Pv3O
史実では確か、織部の数奇は社会的に流行し、大衆にも受け入れられるまでになる。
その後、織部の切腹を境にしたように、そのスタイルは廃れる、だが完全には無くならず
近代まで生き続けていくことになる。
日本は陶芸の歴史的保存がよく保たれていく傾向があるらしい。
発祥の本家の中国や朝鮮半島で絶えて久しいスタイルや技巧が
何故か日本では絶えず、各地でその土地に根付き継承されてきた。
その結果、日本各地に多種多様な陶芸の様式美が共存することになる。
思えば、利休の黒茶碗と青磁の朝鮮写しと鍋島の色絵皿、織部の緑ゆうが
それぞれ価値が認められて共にある、現代でも作られている
いうことは、日本人だから、と言えるだろう、
「へうげもの」で登場人物のスタイルが現代にそれぞれ評価され
受け継がれていることからも見て取れるだろう。
他の漫画で2ページぶち抜きやられたら作者のオナニーか横着かと思うが、へうげのぶち抜きは圧倒される
楢柴のシーンは読んでて次のページの関白様みたいな顔になった
聚楽第見聞の時も、読んでて宗匠と同じ顔になったなw
>483
トコヲシケ殿のスタイルはどこで受け継がれておりますか?
>>484 キメの場面で的確に使用してるからでしょ。
過ぎたるは及ばざるが如しなのですよ。
政宗をプロデュース
>>487 過ぎたるは及ばざるがごとし、というのはある意味では山田芳裕にはもっとも似つかわしくない言葉だったんだよなあ。
山田芳裕の魅力は過剰描写、オーバー表現、やりすぎ感にある。
これはいくらなんでも大げさすぎるだろう、という漫画でしか書けないウソを
堂々とそして平然と描いてのけるのが山田御大という作家のすごさ。
ただ、この作家にも紆余曲折があって、ジャイアントの頃は、
メジャー野球のスケール感を描くためにオーバー表現を突き詰めていった結果、
それがかえって食傷気味になってしまって漫画としては小さくまとまるという皮肉な結果に終わってしまった。
充電期間を経たへうげものでも、序盤の平蜘蛛爆破のシーンで、やっぱりこの路線か・・・と嫌な予感がしたけれど、
へうげものではインパクト絵の投入のタイミングが絶妙に調整されていて、
ノブの死ぬところや斬首後の宗二とか、夢に見そうなほど強烈な名シーンを多々送り出してるんだよなあ。
やりすぎは相変わらず、
しかし、溜めて溜めてはるかに濃度の高い渾身のやりすぎを叩き出せるようになったというイメージ。
見開き多用どころか、ついに1ページが「四文字入ったフキダシ」になってしまったへうげた将棋マンガもございましてな。
要は「許せるか否か」だと思うのです。「手抜きか!」と怒りながらもボヒヒヒヒと笑ってしまったらこちらの負け。
夢が広がりますなあ、ジョジョ茶道とは!
今週は絶対にネタバレを見たくないので、早めだけどそろそろスレ見るのやめよう・・・
>>489 ジャイアントの前代未聞の凄まじいブチヌキ!!!!!!!!!!w
ただあれはあれで、過ぎたるが故に若々しく熱い作品で愛おしい
>>484 某ドンッ!!!!なんかの見開きは集中線とキャラでごまかしている感じだけど、
へうげの見開きは書き込みが異常すぎて、手抜きって感じがまったくしない。
つか逆に手が込んでるよな。
へうげの生原画超見てぇ
原画集出ないかなぁ…
5000円ぐらいで。
瀬戸屋の看板をみるだけでニヤニヤしてしまう
8服裏表紙で「伊達政宗を弄ぶ織部」とあって笑った
そうかやっぱりあれはオモチャにしていたのかw
>>44 >女がでしゃばる糞時代劇
篤姫のことですな。
わかりまする。
亀と分かりながらもついつい…w
申し訳ない
古田の兄はいつの間にか死んでたな
今度の表紙絵もまた見覚えある感じなのに思い出せない。
たぶんジャズのレコードジャケットだと思うんだが、
うーん何だったっけ
息子というかクローン人間が出てきたじゃないか
お吟さんと宗匠のやり取り見て「千家怖すぎ」とおもた
まだ漫画に出てない息子とかもこうものすごい業を…
やっぱ秀長さんは如水が来た時点で詰んだって思ったんかね?
>>503 秀吉単体なら、Kenny Dorhamの「Una Mas」が少し近い
/llllllr''";;:::::::;;;;;;;;;;;;;;;;;`::.、
,.'lllllllllli:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:::;;;;;;;;;;;;;;;:\
. /llllllllllll!:.:.:.:. :.:.:.:.:.:.:.::;;;;;;;::::::.:ヽ
llllllllllllllll,:.:.: :.:.:.:.:.:.:.:::::::::.:.:. ゙ 色部さんが「茶道を教えてくれ」っていうから指導してあげたら
. |lllllllllllllllii,.:.: ..:.:.:.:.:.:.:;;;;:::::::::. | 次の日○○でお亡くなりになった
|llllllllllllllllllllli,: :.:.:.:.:.:.:;;i;;;;;;;;;::::.:.:
,'"~`ヽllllllllll!' ==、:;;;/;;;;;;;;;;;;;::.:. j
!.l"`,, |llllll!' :.:.:::;,,,___`ヾ、;;;;;;;;::;、rィ
', ',>、|lll'' .:.::`'''゙メ`';;;:::::;;イェュ┤
,゙、゙'- .!l' :..:..:.:.::;r'"´;;;:::..:.: :.l; :.:.:. |
r'゙|::ゝ-┐ .:./:.:.:.::::::::;;..:.:.:. l;. ,'
;;l l::::. :.'. .:' :.:.:.:.:,;;∠;;;ゝ=‐'゙;.:.. / 味方の墓を数え 占う主家の行方
;;゙、゙、:::. .:.;. ..:.:.:.'''''''''ニ,,,,,,,,__ヾツ 同じ毒で殺したの ミラクルロマンス
;;;;ヽヽ:. :.:\:.:.:.::::.:.:...、,,,,,,,,,, .. /
;;;;;;;ヽヽ:.:.::.:.:.:\:.:.:.:.:.:.::::.:.. .,.'
;;;;;;;;;;ヽヽ:.:::.:.:.:.:::` :、,:.:.;;;;;;;;;/;;;`;-,、
;;;;;;;;;;;;;;\\::::::::.:.:.::::`゙゙゙゙゙";;;;;;;;;;;;;;;`;-,、
百姓が暮らしやすかった時代っていつだろ
江戸時代は厳しかったみたいな話聞くけど
>>510 戦後。着物やら宝石やらを僅かな米と交換してたって
うちのババアが言ってた。
>>510 普通に毎日米食ってたらしいけどな。>江戸時代の百姓
少なくとも同時代の欧州よりかは健康的で文化的だった。
>>510 戦後に決まってんじゃん あと林業も
理不尽とも思える税優遇政策の結果だ
日本は田舎の方が家が立派だからな
下手な高級住宅地では歯が立たないほどに
>>513 そうだね。農地改革でただで地主から農地をもらって
減反政策の補助金や固定資産税やら優遇されてる。
最近耕作放棄して公共事業で道路やスーパーが建つのを待って
高値で売って成金。
よし、このまま木曜まで雑談で埋めるんだ
>>510 江戸期の農民は基本的に4公6民、地域によっても違うがかなりのんびり暮らせたらしい
明治以降は政策で意図的に貧民を作り出したため、かなり厳しくなったとか
下って、戦後すぐは農地改革で農民の生活は豊かになったが、今は微妙だろうな
米を作ってもコンビニの水の方が高いらしいし、そもそも作った米より経費の方がかかるとか
農家に後継者がいないってのは、生活できる水準に満たないからまぁ当たり前
今の林業はもっとひどいな
農地改革時には50年で為替が5倍になるとか考えてなかったからな
工業化で農業の価値が相対的に下がり、輸入作物にも押されて、と。
まあ旧大陸はみんなこうだよね。一所懸命、分割相続は田分けの世界。
EU圏やアメリカですら、農家への直接保障はしてるんだけどね
さて昔立ち読みだからすっ飛ばしてあまり気に留めなかったコマなんだが
伊達の磔行進の前に瀬戸屋でゲヒ茶碗みたときの宗匠のあの表情はなんだったの?
京の町衆に侘びさびより派手が受けるのを見て
侘びオワタって思ったんじゃね
昔のローマでさえ第一次ポエニ戦争でシチリアゲット→小麦どんどん輸入される
→イタリア本土は葡萄など商品作物に転換→西ローマ帝国末期にシチリアが蛮族に荒らされる
→帝国滅亡の一因に、となってしまってる。
いくら麻生首相が攻めの農政謳って、農業の独立採算と外貨獲得までできたとしても
最低限の自給率維持できなきゃわずかな食糧不足であっという間に暴動起こるぞ。
平成の米騒動とかこないだのガソリン値上げすらもう忘れてるんだから大丈夫なのかと。
お吟が松永久秀の娘というのがどうもよくわからん。
おりきが弾上の嫁だったってわけでもないんだよね。
侘び数奇\(^o^)/オワタ
>>519 *'``・* 。
| `*。
,。∩ * もうどうにでもな〜れ
+ (´・ω・`) *。+゚
`*。 ヽ、 つ *゚*
`・+。*・' ゚⊃ +゚
☆ ∪~ 。*゚
`・+。*・ ゚
こんな心境だったのかのう
茶道を習っているのだが、宗匠の苦悩ぶりをみて、もっと真剣に修練に
とりくまなければ、と思った自分はおかしいだろうか・・・?
あきらめ、というか
もうしょうがねーわ又はどうしようもねーわ って感じ?
そかそか
これからはゲヒ時代の到来を感じていたのか
あの瞳の描き方が丁寧だったから何かと考えてしまった
>>520 序でに言えば、唐物という楷書に対する草書である筈の侘び数寄が
悪い意味での古典化しちゃってる事が爺さんの口から語られてるのが
直接は宗匠は聞いてなかったかもだが侘び数寄への致命傷になってるな。
>>509 さて、思わず笑った出来事スレに帰ろうか弾正さん
しっかし諦めの境地からなんで世紀末茶王の展開になるんだw
>>522 連投御免
「わしに万が一の事があったら娘をよろしく頼む宗易殿」
みたいな約束を生前の久秀としていたのでは
第一席の平蜘蛛の蓋ダイビングキャッチの陰でこんなドラマが・・・
宗匠がゲヒみたいにバイタリティ溢れる人で武家の方だったら
平蜘蛛キャッチとかやってたんかなぁ
>>506 花の慶次じゃ酷い扱いだったけどなw
>>511 先人をババアとかいいなさんな。
うちの親父(農家)は高校の頃、家の米をちょろまかして食糧難に喘ぐ街住の同級生に売って遊ぶ金にしてたらしい。あと大量にとれた鰻とかも親父のストリップ通いに化けていったと
>>532 ゆくゆくは田中幕府が開かれていた事でしょう
家康にヤられた女ってねねに似てるんだな。
単行本でゆっくり読むと色々再発見があって楽しい。
家康を迎える茶席で宗匠、花瓶の下に板を敷いたのはなんでなのか未だに謎
敷板が不用といってたのは竹篭の花入れに対してじゃね
>>531 つーとお吟て利休ともおりきとも血の繋がりのない戦災孤児って設定なわけ?
今東光の小説だと高山殿に恋い焦がれているみたいだな。
539 :
44:2009/02/25(水) 01:19:37 ID:SQtCaaco0
>>500 近頃の大河全てと言っていい
一本くらいならいいが正しく、過ぎたるは及ばざるが如しとはこの事
あること無い事、みんな主人公の手柄にしたりとか
山内一豊のも酷かった
あれじゃ、山内カストヨ
540 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/02/25(水) 02:11:38 ID:MM8ffmUP0
宗匠って麻生さんじゃ読めないね
541 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/02/25(水) 02:22:18 ID:akARzQcl0
音読みの漢字は読めるだろう。
漢字検定儲かってウハウハなのは、訓読みや特殊読みばっかりだ。
>>573 見させてもらいました!
これってマジなんすか?
つーか、赤城さんのインパクトが強過ぎて・・・
安倍どのの手蹟もなんとももっさりとした・・・
麻生どのも「どうだ上手かろう」としたふいんきが鼻に・・・
やはり古渓和尚(違 の短冊こそ・・・
546 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/02/25(水) 03:08:00 ID:ms4c3q/rO
>>544 こっ、こいつは正真正銘のスレ違い…
金時豆が膨らみそうじゃ!!
547 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/02/25(水) 03:10:23 ID:pjrexw230
家康って実際は後家フェチらしいが、この漫画だと庶民派フェチになってるな。
ま、面白いからいいけどw
あと「ちかれたび〜」と家康のポーズって昔のグロモントかなんかのCMのパロディなんだな。
ゆとりだから知らんかったよ。。。
後、何で利休が秀吉と組んで光秀を殺したのかがわかんないんだよな。
光秀の方が侘び好みで利休の理想に近い人材だったと思うのに、
何で排除する必要があったんだ?
教えてへうげた人。
光秀のことは単なる古典主義者としか思ってなかったんでそ。
秀吉の突破力のほうに賭けた。
でもその光秀が「下の句など蛇足」するほどの逸材だったと知って、宗匠大ショック!
しかし、獏の枕って寝心地悪そうですね・・・
最初、利休はなんでこんなモノの秀吉に送るのかなと思ったんですけど、
なるほど、吟への連絡みたいに使ってたんですね
京都の豊国神社で見てきましたよリアル獏の枕
>>547 秀吉は上淫好き、家康は下淫好きというのは良く言われること
まずそんな単語があることを今知った>上淫下淫
米国の議会みたいだな
個人的には、下淫、経産婦フェチって、感覚的にようわからんな
上淫、ロリコンは理解できるんだが
そして、信長の趣味がようわからんな
秀吉、家康と違って特に言及がないということは、常識の範囲内の趣味だったのだろう
>>554 >常識の範囲内の趣味
蘭丸とのエロスなやりとり思い出してよ
ノブ「おれをそんな男にさせたいのか?」
お蘭「ドキン!v」
まあ当時の慣習を踏まえて、だから「常識の範囲内の趣味」と
書いたというなら文句はありまへん
>>554 下淫 経産婦好きも割と利に適ってると思うな
お産の経験があると言うことは跡継ぎを産む上で有利だし
下淫は お高く止まってない素朴さが好きと言える
それに子供時代を人質として母と離れて過ごした家康なら
年増の母性に惹かれるのも分かるような気がする
名門育ちの築山殿と上手くいかなかったから、その反動とかじゃないかな
561 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/02/25(水) 16:36:06 ID:tWIVze0E0
じゃね
幼い頃生母と生き別れもあるだろうが
人質時代に元服し義元の姪を押し付けられ
これがまた何時も実家を洟に掛けゴーマン娘で五月蠅くてしょうがない
しかし生まれた信康はなかなかの器量人
息子の為に我慢していたが築山が親せき筋の武田と内通していることが発覚
築山は死んでせいせいしたが 信康の死は後々までも悔やんでいたそうな
そこから身分の高い女は政にも口を出すし実家も色々干渉してくる
よって身分の低い健康な女を求めたと云う訳じゃね
「女ほど芽出度き物は股と無し釈迦も達磨もヒョイ々と産む」
>>562 大河ドラマの葵徳川三代でも、秀忠に似たようなこと言ってたな。
側室は家柄でなくケツで選べみたいなことをwwwww
正妻にえらいプライド高い人が来たから苦労したんだよな秀忠
家光は女より男のほうがいいに決まってるだろ!って言い切っちゃうガチホモだし
徳川一族はキャラが過ぎるw
>550
あれみてお吟が「父上が覚悟決めたな」ってわかるのはなんでだろ
大徳寺で坊主が「侘び数寄を至高とする我ら」っていってたのはちょっとショックだった。
そういう意味わかんないこと考えるのは宗匠だけにしてほしかった。なんとなく。
8巻の裏表紙の登場人物紹介。
みんなイイ顔し過ぎwwwwwwww
家康はよりによってあの時の顔か!
>>565 義弟殿がもしあそこに並ぶとしたら、阿呆よナヒヒの素敵な笑顔が良い(7服ですが)
ようやく8巻ゲット。
サガもヒストリエも買ったし、今日はいい日だ。
>>564 >そういう意味わかんないこと考えるのは宗匠だけにしてほしかった。なんとなく。
宗匠の毒気にあてられて洗脳された人がそれだけいたってことじゃない?
ここでのレスを見て福沢諭吉展行ってきました。
門下生の唐作肩衝茶入利休や井戸茶碗、長次郎や志野茶碗など
堪能できました。感謝してます。
あのレスがなかったら見損なってたと思います。
その足で妙心寺展も行きました。
おねのお姉さんが使ってた蒔絵の食膳や秀吉の子の捨丸の
玩具や座像や甲冑や蒲生氏郷が贈った懐刀など展示されて
おもしろかったです。
傍から見れば子供には過ぎたる物ばかりでしたが
反面秀吉の我が子に対する深い愛情を垣間見ました。
展示は今度の日曜日までです。
ご興味をお持ちでまだ見てない方はお急ぎください。
次の回の予想。
わが生涯に一片の悔い無し!
と言って長次郎黒楽を天にかかげて絶命。
ムチャクチャ悔いあるだろ
ってつっこまれるぞ
>>563 そういや漫画が違うが家光の弟は基地外だしな
御前試合はどのていど描写されるんだろ
あとどのくらいで宗匠の最期になるんだろな
次の単行本の最後に入るんだろうから予想は簡単そうだけど
574 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/02/25(水) 21:32:56 ID:cViNQCRyO
今週号読んだ
泣いた
>>572 あんな傷物押し付けられた挙句、恐妻家なんて秀忠も可哀想だなw
>>539 最後の粛清は山内カストロだったな。
風林火山は、久しぶりに人を殺せそうな顔で役者が武将を演じてる良作だったのに、評価低いんだよなぁ。
>>576 侘びさびが町人受けしなくなったのと同じような感じですな
>>564 >>あれみてお吟が「父上が覚悟決めたな」ってわかるのはなんでだろ
おそらく、吟が秀吉の元に行く前に
いよいよ秀吉に反する決意が出来たら、この獏の枕を秀吉に送るから準備せよと
吟と利休の間で前もって約束していたんでしょう
そういうところを説明しすぎず、読者に読みとらせようとしているところがいいなぁと思いました
アオリ文やらあらすじをまとめた本出ないかなぁ…
あとからぐっすり寝るためのもの→永眠って流れかとおもった
いよいよ明日か。
盛り上がったり鳴けたりする展開になったらいいなと思いつつも、仁科にやられたみたいにあっさり蹴り飛ばされて失神する織部も思い浮かぶ
>>564 宗匠が秀吉に獏枕をプレゼントするとき、
『獏は"悪夢"をも"食べて"くれるという〜』と言う事を言っていた。
そしてあの当時の現状から言えば、悪夢の元と言えば『秀吉』、
つまりあの枕を送った意味は、
『悪夢(秀吉)を食べる(殺す)準備に入ったと』
と言うお吟への合図だったんだよッ!!(AAry
獏→爆→爆破
普通に獏は悪夢を食べて安らかな眠りを約束してくれる
↓
永眠さしめろってことじゃね
さしめろ→せしめろ
あれ?これの正解なんだっけか
せしめろでいいんだっけか
かりめろ
枕を合図に利用したのは安眠云々ではないと思います
安眠は秀吉に枕を送るための方便で、
枕なら吟が秀吉の夜の相手をつとめる時にわかるからだと思います
実際、吟は秀吉の寝室に行って気がついてます
他の物だったら吟の目にとまらない可能性があります
そうすると吟への合図が伝わりません
枕も秀吉が使わない可能性がありますが
利休はなんだかんだいっても利休を無視できない秀吉の弱さを見抜いているんでしょう
ある意味、これは逆のもてなしの心ですよね
家康に心の隙をついてくると言わしめる、利休ならでは知略の一つだと思ったっす
田舎住まいなので、やっと今日8巻入手した。
いろいろここでおまいらと語りたいが、
そろそろ、今週号のネタバレがきそうなんで、明日の夜まで離れとくぜ
俺も離れます
皆さんまた明日
明日は語り合いましょう
確認しとくが、ネタバレは朝の6時くらいからかな?抜け駆けはなしだぜ。
白のシャツとパンツとタキシードを準備してwktkしとくぜ。
秀吉と宗匠、最期に和解して欲しかったな。
最後に爆笑と涙をいただきました、宗匠。
いやー師弟って本ッッッッ当にいいもんですね
しぇあ゛ら壁ぇっ!!!
ネタバレ
秋にへうげアニメ化
監督は今川
宗匠「こんなこともあろうかと、鍛え続けたこの体!」
>>595 だったら最高でござったが
今川殿の最新作はマジンガーZでござる
今年放映でござる
買って来た。
今から読む。
599 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/02/26(木) 00:17:00 ID:u4mQenHG0
詠んだ・・・
>>595 BASARAがアニメになるくらいだから驚かないぜ
>>597 へうげを追っててとんでもない情報を見つけてしまったーw
>>591 それがし黄金の十字架を背負ってワクテカと待機中にござる。
そういえば加賀は金箔の名産地・・・まことに良く出来ている・・・。
今更ながら、8巻の巻末のいつもの紹介にワロタ。ユニクロ、言い得て
妙。我々下々までちょっといいものを持ちたがる傾向は宗匠でなく、その
不肖(あるいは畏るべき)弟子によって根付いた、ってことかな。
すいません真っ赤な嘘です
ネタバレ回避のため寝る
前半も後半も作中のゲヒと同じ顔になったわ…
利休、サンキュウ
ウリも寝るニダ
読んだ。
笑うた泣いた。
このスレの住民も見事耐えた。
今回は日付変わるまであからさまなネタばれなかったな。
>>591 朝6時はモーニング本スレのルールで、ここは日付変わってからだと思うんだぜ
宗匠、爆笑と号泣をありがとうございました
4P見開き!!!
とりあず、2冊買って繋げてみた
爆笑の次ページで涙
凄すぎる、宗匠
読み終えた後しばらく言葉が出なかった
今週号はそれぐらい凄かった
今こそ 分かれ目
いざ、さらば!
いい最終回だった。と一瞬錯覚するような流れだった
また新たな激流が次回から始まるかと思うと…
みとうございます、早う
我慢出来ないのでコンビニ行ってくるわ
コンビニで泣いた。冗談ではなく本当に泣いた。
読んでてよかった。
それがしも待ちきれなくてコンビニで購入。
モーツァルトのレクイエムを聞きながら熟読いたした。
利休、見事。
織部、見事。
一客一亭の場を供してくれたもののふ達も見事。
大スペクタルな描写。
凄い、凄すぎる。
存在感の大きさにただ息を呑む。
何も言えない。
そして鎮魂の合掌。
今夜は眠れない。
>>617 ちゃんと買ってるぞ。
待ちきれず立ち読みでも読んでしまったんだ。
言葉足らずですまん。
ノブも宗匠もラストは“愛”だったな。
とりあえず今日中にこのスレ埋まるのは確実
残業疲れでコンビニによって待ち切れず一読
身体がガタガタ震えたわ
今から風呂に入ってもう一度読む
読んだ。
俺も己が何者か見つめなおさないといかんようだ。
面白かったが終止利休にしてやられただけだったな
せめて今生に一矢報いてほしかった気がせんでもない
泣きました!
なんか色々感想を書きたいのに
うまく言葉にできんなぁ……もどかしい。
626 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/02/26(木) 04:14:05 ID:BCdr9axEO
全ての人への愛か
最後ページの織部には体が震えたぜ
ゲヒは泣けて良かったね。
秀吉みたいに泣くことが出来なかったらどんだけ悲惨だったろうか。
ノブも宗匠も死ぬ直前の顔が凄く愛に満ちてたなぁ……。
しかも、自分を殺す相手に対しての怒りや憎しみなんて欠片もない。
さっきから涙と鼻水のせいで我が家のティッシュ消費量がエラい事に…。
偉大なる宗匠に合掌!!
あまりの興奮で寝られんので茶をたてた
全頁全コマ凄い ゲヒは良い弟子だったね
コンビニからの道すがら、滂沱たる涙・・・
不審者上等、変質者結構!
さらば、宗匠!さらば。。。
ゲヒよ、天下一になれ!必ずや!
当たり前だろうけど
まさに山田芳裕渾身の回だったな
鳥肌立ったわ
死の直前にギャグをぶちかます宗匠も
素直に笑い転げてしまうゲヒもすごい
宗匠の慈愛に満ちた笑みにゲヒと一緒に泣いた
ところで「しぇあ゛ら壁ぇ」って何?
いま買ってきて読んだ
田舎だからこんな時間じゃないと配送されないんよ
久々に連載漫画で泪した
何という素晴らしき師弟であろう
これが事実ではない事を百も承知で
我が心の中でこの漫画が歴史の真実となり申した
山田史観万歳
これは、すごい。しかし、ゲヒの切腹という
最期の山場までこのテンションが維持できるか心配になってきた。
ええ?わかりにくい
予想を裏切り期待は裏切らないマンガ家っ!!!
腸ひきずり伝説はスルーな所がいかにも山田!
しかも「泪」はきっちり贈呈
なんという、やりすぎ精神&バランス感覚の絶妙ハーモニー
「それがあなたです お忘れなきよう」
なんとなにげない一言で人が殺されも生かされもする漫画だろうか…
登場人物みな乙!
あと、誰だよ数日前にここを腸スレにしたの!
そもそも自在鉤に腸をなんて眉唾話を繰り返してる奴は同一人物か?
いい加減辟易してるんだが
腸はヘチ貫の落し穴のようなモノですな。
ゲヒの抱える宗匠の顔、微笑んでるんだよなぁ…これ見た瞬間涙腺決壊しました
これで興味を持って千利休の本を4冊ほど読んだが
丿貫の落とし穴伝承の記述は何度も見かけたが
切腹する時に鉤に腸をかけたなんて逸話はどこにも見当たらなかったけどなぁ
変な事聞くけどその腸がどうしたって話のソースはなんなの?
「断腸の思い」という台詞を出した事で腸に関する逸話については良しとされ
ないか
織部の回想シーンは「いや、そこかよw」と思う場面ばかり
だがそれでこそ織部
>>643 三浦綾子の「千利休とその妻たち」ということで決着
4Pの見開き、雷雲の次に天使の梯子とは、師匠殺しを経て、ゲヒ殿の人生がだんだん晴れやかになっていくという暗示かな?
偉大すぎて言葉でねえ・・
増ページ分全部見開きてのがなんともはや
にしても広い庭だな
聚楽第利休屋敷があったところに今からちょっとお参り行ってくる!
徒歩でいけるところなんだ
>>645 しょうもねえ。「信長を殺したのは秀吉」を通説扱いするくらいに下らねえ
へうげもの、いい最終回だったなぁ
読んだ!す げぇ!!
ただ、宗匠の首が左向きに落ちて血が付いたのに
ゲヒの持った時点で、付いた血が右に移ったのは
演出なんだろうな(死顔見せない→見た目の美しさ)
表紙で噴いて本編で泣いた。ゲヒの心情や宗匠の茶席の意味について
あれこれ考えてたのが思ってた以上にシンプル且つ、宗匠が末期の茶席を
"自分の為に演出する"なんて考えてたのが浅はかだったと痛みいった。
読んでてぼろっと涙出てきたな、立ち読み注意。
最後全員土下座のシーンはやぶぁい!
今までいろんな漫画見てきたけどあのタイプは見たことなかったわ
感動した
痛とうございます
心が痛とうございまする
生まれて初めてコンビニで号泣し申した。
隣のOLに不振がられたけど、もう人目を気にしていられなかった。ただただ涙。
色んな思いがあるけど、あえて一言感想を述べるなら『 こ れ で い い の だ 』
見事なお手前でございました。貴公の人生と美学を堪能させて頂きました。ビバ宗匠。
657 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/02/26(木) 09:39:14 ID:RYgFKi2DO
そして当たり前のように表紙をかっさらっていくシマコー
織部の泣きはらして目が赤くなってたり鼻水を拭いて赤くなってる
細かい描写も見事。
モーニングの他の漫画を読まなかった、いや読めなかったのは初めてだ
それからモーニング本誌を買ったのも初めてだ
読んだ
吐きそう
ムダヅモ無き改革を読んでなかったら
腰抜かすほど衝撃をうけてただろうなあw
>4P見開き
担当編集頑張りすぎw 乙。よくやった。
泪が、利休以前と以後の境界線なんだな。
和解こそ出来なかったけど
宗匠は秀吉の寂しさまで理解してるんだろうな・・・
宗匠すげえ。泣いた。マジで泣いた。
そして師の最後の愛が届いたゲヒ、届かなかった秀吉。
このあたりの対比も見事すぎる。
先週の予告でシマコーの表紙だということでいささかがっかりしてたが、シマコーよく空気読んだ。
この表紙ならシマコーでも許す。
で、コンビニで表紙だけ見て買って帰って読んだ。
良かった。立ち読みしなくて本当に良かった。
ここを見ているみんなはもう買った後だと思うけど、うっかり人前で読むなよ。
今週は危険すぎるぞ。
色々な思い出がよみがえってきて、万感こみあげてきてダメだ。鼻水と涙が止まらない。
山田先生、ありがとう。担当さん、モーニング、ありがとう。
サブタイもよかった
>>664 >師の最後の愛が届いたゲヒ、届かなかった秀吉。
結局のところ、秀吉は「孤独」のままなんだよね、これからも。辛いなぁ……
介錯したゲヒのみが宗匠の本心を汲む事が出来たんだよな。
これぞ宗匠最期の一座建立という感じか。もてなしの心ここに極まれり。
宗匠が「一期一会」って言葉を口してゲヒが「w!」てなるシーンが
あるかと思ってたけど(「渋い」のときみたいに)
残念ながら無かった 感動したからいいけども
漫画で涙が出たのも久しぶりだ
最期まで師匠だったんだな宗匠・・・
何でへうげが表紙でなかったんだろう。
カラーまで手が回らなかった?いやまさか…
なんとなく、こうなることは分かってたんだが…
コンビニで立ち読みせずに良かった!
爆笑するゲヒ見て涙腺決壊した!!
こんな笑いながら泣ける感じは初めてだわ!
宗匠:
「だからあんたが何者かなんてタイトル見たら書いてあんじゃん」
BOOOORN☆
青い鳥はすぐ近くにいましたってわけね。
第一話のノブも、「(左介は)ひょうげたやつよ」って言ってたしね。
知らぬは自分ばかりなり。
表紙にゲヒ登場
妙に存在感のある茶碗は何か意味があるのか?
>675
作者(山田芳裕) コメントによると、上田左太郎作の逸品との由。
なんか皆様が全部語ってしまったなぁ。
私は最後の見開きの庭が、なんか良かった。
あんなに人が居るのに静かな感じが良いね。
むやみに使うと安っぽくなってしまう言い回しだが、
感動した。素晴らしい。
というか堪らず外で読んで不覚にも鼻水出た。
680 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/02/26(木) 12:28:27 ID:xWFXZL+r0
厳かで良かったね
>>678 あの見開き、ページを繰ると雷が止んで雲間に光が差すのが
また素晴らしい。
十数回読み返したんだが
何回目かで、もう宗匠に会えないって「現実」が分かってボロッといった
連載開始からずっと見ていたので、自分もこの数年影響を与えられてていたんだなあと改めて思い出されて泣けた。
宗匠は自分の意図をゲヒがすぐに悟ったのを知った上で、あの微笑みで逝けて良かった。
サンバーストの演出が宗匠の居ない時代が幕を開けるのを感じさせた。
今後残された弟子たちがどのような受け止め方をするのかなあ。
表紙の茶碗、前NHKに出てたやつかな
685 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/02/26(木) 12:52:51 ID:J/edJZruO
ホヒョンは宗匠が最初にゲヒに言った事を素で思ってそう
>>666 この期に及んでもいつもと変わらぬノリのサブタイ。よくやった。
そしてグラビアの宗匠無双アンコール。
8服の続きが気になって立ち読みした人を驚かせたことと思います。
神回
>>685 我ら木っ端読者の予想が当たった試しなし
ゲヒが笑った後の宗匠の爽やかな笑顔が良いなぁ、そしてゲヒに
言葉を残して泪を差し出してようやく本気で離別の割腹。
首を抱えて出て来たときの泣き腫らした目が印象的。
介錯して表に出てくるまでにどのくらい時間があったんだろうか。
690 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/02/26(木) 13:12:30 ID:y5kulRKc0
暗闇から光が差す描写は、利休の黒い世の終わりと
古田織部の新しい世の誕生を感じた。
なんか一皮向けたへうげものになった織部、今日の所はゲヒと呼べない。
時々はまた万引きしてくれるとうれしい。
蒔田殿は全編通じてたった数コマの登場なのに、
なんか人柄から宗匠への想いから感じられていいキャラだ。
もう一冊買ってきて4ページ見開き完成版を眺めたくなったが、
一人でもより多くの人に今週号を読んで欲しいとも思ってしまい買いに行けない。
面白うて、やがて悲しき…
もう言わん。何も言わん。
。・゚・(ノД`)・゚・。
今日は花粉が飛んでて良かった。
涙も鼻汁も誤魔化せる。
しぇあ゛ら壁ぇ
だれか野暮な私にこのイミを教えてorz
壁、邪魔
で大体あってる
そ、そうか
やはり自分は凡人orz
首を刎ね飛ばすことなく真下に斬り落とした
ゲヒの剣の腕前は、大したものだ。
最近デカスロンにはまって、たまたま今週号のへうげ読んだ者だけども
なにこれ、話とかまったく分からない乃に、めっちゃ心震えたんだけど
701 :
但馬守:2009/02/26(木) 13:58:29 ID:M/LaliMgO
モーニングの表紙で島耕作が「さても」を使う絵を見て、10年ぶりくらいに
買いました…
いきなり巻頭のへうげものを読み、それからずっとぼーっと
しています。
山田先生、アリガトウ、もう後はのびのび描いて下さい。
今週号にて、読者とのある種の約束があるとしたら、
これで果たされました。
最新刊の帯の「万事急須」でクスッときた
703 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/02/26(木) 14:14:15 ID:2vvxbJziO
言っておくが、BOOORNはサブタイじゃないからな。
こういうのは単行本じゃなくて連載を読んでてこそ真価を発揮するよね
ほとんどへうげ観るためだけにモーニング買い続けてたけどその甲斐があったよ
今回のへうげは凄い
何度も読み返したけど本当に凄いわ
そして最後のページはかっこよすぎ
からくりサーカスの「べろべろばぁ」以来久々に漫画で泣いた
>>689 良い顔だったな、宗匠
俺、ぶっちゃけ、8服発売日の前日に実父亡くしたんだけど、ゲヒと宗匠のやりとりみて「しっかりせねば」と身が引き締まる思いだ。
707 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/02/26(木) 14:25:04 ID:ZIH+jW/JO
/⌒ヽ
⊂二二二( ^ω^)二⊃
| / BOOON
( ヽノ
ノ>ノ
三 レレ
???
ああああ、BOOORNなのね。生まれたのね、へうげものが、ここに。
一瞬、理解が遅れた自分がくやしぃ
読んだ後、胸からなんか熱い塊が出そうな感じだった
この状況をゆっくり楽しめる奴がいるのか?
いろんなものを読み残したくなくてじっくりじっくり時間をかけて読み終わったよ。
いつもの軽く3倍ぐらいかかった。
かなり前にどっかの仏像でツボに入って笑い転げてたのも
もしかしてここまでの伏線だったのかなあ
いい肉体のおっさんがまじめな顔をしておかしなポーズをとるという
つくづくおそろしい漫鬼だわ・・・山田芳裕
713 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/02/26(木) 14:37:54 ID:/uoYrvyXO
やっぱり上手いよなぁ。
この人は漫画でしか出来ない表現というものをよく判っている。
BOOORN
はいつもの編集さんがいれたの? 山田先生の指定?
すごいよ。とにかくすごい。ありがとう。
>>710 楽しいし、ワーっと興奮もしてんだけど涙も出る、みたいな不思議な感じ。
あーん!宗匠が死んだ!・゚・(ノД`)
師殺しの業を昇華させた織部正、みごとなり
日本のマンガもまだ安心だと思っちゃった。
蒔田どのは今後も出るかな?史実では「利休を介錯した人」なんだし。
豊臣の犬ってセリフのコマを見るに、最初から壁に肘ぶつけるつもりで床に座ってるんだな
介錯人がゲヒと知ってからのほんのわずかの間に笑わせようと思ったんだ・・・マジすげえよ宗匠
719 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/02/26(木) 15:09:28 ID:f8Ueer8xO
史実でもゲヒが介錯?
なんという漫画……
漫画は今ここに極まりました
ああ、これが正真正銘、最後なんだ。
他事に頭を巡らしなるべく避けようとしていた事を
心が完全に理解した、してしまった瞬間のあの顔…
家で読んでてよかった。色々ぽたぽた落ちて収拾付かない
読み返すたびに泪があふれる…
>>719 少し上のレスを読むのも、人としては大事な事ですよ
もうなんか軽いことしても余り笑えない雰囲気になってきたな
さて、次回からは唐入り編か?
それともワンクッションはさむか?
今日はヒートテック+黒ジャージで
喪に服します
やべえ、いつも通り立ち読みだけのつもりだったのに、モーニング買っちまった
店員のお姉ちゃんごめんな。レジ打ち中に大変だ、大変だってつぶやいてて気持ち悪かったろ
でも、大変なんだ
利休にたずねよを超越したな
これは
そろそろ講談社漫画賞ぐらいあげても罰はあたりませぬぞ、講談社どの。
>>712 徳川での海老すくい爆笑や宗匠の伊達祭りの時見せた何とも言えぬ表情、弟子二人の見送りを思い出し笑い…
積み重ねて大爆発させてくれよった!
「お忘れなきよう」 の台詞と、直後の宗匠の慈愛に満ちた顔……
たまらなかった。
蒔田どのの「もうお茶断つ」という潔さも凄いと思う。
それだけ真摯に茶道と武士の狭間でゆれたのだろうなあ。
あとあのゲヒの1P全部つかったというか、回想いれて見開きというか、
あの泣き顔は、また夏目先生に解説してほしいなあ。
いろんなものを全て詰め込んで、漫画として最高の表情だと思う。
宗匠と対等な関係で心通じ合えたんだろうか。
これが愛なのか。
ゲヒ殿が宗匠の茶室に初めて招かれた時を思い出した。
今週号(業)はずっととっておかなきゃいけないかもな
利休を解釈してから暗雲から光が指し始めてから最後のページまでの流れがすごすぎる
織部が自分が「何者」なのかという答えが、見つかるというか生まれたわけで。
アオリ文のBOOORNも今までのアオリの中でもっとも決まってるし
単行本派はこれが楽しめないから不憫にすら思える。
ゲヒの見開きの泣き顔で打ち震えた。
それからしばらくして涙が止まらなくなった。
なんなんだろうなぁ。初めてだわ漫画読んでてここまで感極まった、キャラに100%感情移入したのは。
展開に打ち震えた事はこの漫画に限らずこれまででも何度もあったけど、
キャラの感情に共感する、と言うか無理矢理追体験させられたのはこれが初めて。
あの四枚の見開きは一枚の絵としてあるんじゃなくて
右側では雷が鳴ってて左側では光が射してるんだな
古田織部の視線を右から左に描写し、
そのあとひれ伏す人々から見た古田織部がドドンと締める。映像化でこの迫力を出すのは難しかろうな
いかん。
単行本の「己を見つめ直しなされ〜」
のところ見てたら、なんか泣けてきた。
考えてみれば全員が土下座しているって構図も凄まじいものがあるよな。
宗匠への敬意や「汚れ役」となった織部への思いがあっての事か。
男は鬼になったんじゃなく、師を見送って一人前の男になった…のかな。
あの土下座は利休に代わって筆頭として権力の頂点に駆け上がってしまったようにしか見えん
大役を果たしたのと筆頭茶頭になったのの二つの意味での敬意の土下座なんだとおもうよ
743 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/02/26(木) 16:24:08 ID:LAPj9pB+0
あの場に自分が居たらそりゃもう土下座するしかないわけで
>>689 宗匠とゲヒの一連のやりとり、そして描写は無いがゲヒが悲嘆に暮れている間
ずっと周りの連中はあそこにいたんだろうな。出てきた時の連中の態度も理解できる。
宗匠はゲヒを暗黒に堕ちないよう救うと同時に、
同じ業を背負わせない様にして
秀吉には何も残してやらないぞっていう執念みたいなモノも感じる。
今日は何度もここに来てしまうな。
>>734 その蒔田殿も宗匠の四年後に秀次に連座して切腹したそうじゃないか。
そこらへんまた陰謀劇としてなんか描けそうだけどどうだろうな・・・
>>639 そこ、漫画表現的にすごい印象的。
「主人公=ひょうげもの」というテーマを、
ひょうげものという言葉を使わずに提示した。
マンガ夜話で「すべてのコマに情報を入れたがる」とか言われてたし、
実際漫画の尺の都合で説明台詞が多いけれども、
並の漫画ならココがキメ所とばかりに勇んで語っちゃうところを、
一番肝心なところで名を使わずに体を伝えたのはすごいと思う。
個人的には、解説がつくなら、タイトルを最後に持ってくるよりは
後で泪の筒を作る時に、おせんさんの口から明示的に出してほしかったかなとは思うが。
>>658 雨の描写と合わせると、刀おろしたまま1時間くらい泣いていたのだろうと思う。
766 名無しんぼ@お腹いっぱい 2009/02/12(木) 18:33:40 ID:d5it0vD90
(略)
ゲヒは唯の秀吉の走狗じゃねーかw細川の怒りはごもっともだなw
もともとゲヒ程度を大物の描くのが無理難題だったんだよゲヒヒヒヒヒ
しかもゲヒが大名に評判なのは今のとこ茶の湯よりも器の商人としてじゃねーかよwチョーウケルーンデスケドー
話の道理や筋道よりも場面の勢いだけで読者を騙そうとしてるのがありありと見えて
ある一定の境地に達した覚者には、くそうてくそうてたまりませぬわキャハハハハ
これが田舎芝居というものか?クククククク
宗匠切腹は、天正19年2月28日。
当時は旧暦だからいまの暦とは少しずれるけど、
微妙に命日に合わせてきてるあたり心憎いな。偶然かもしれんけど。
>>748 途中でなんか無駄に尺を稼いでると思える場面が幾つかあったから合わせて来たと思う
>>742 古田殿への敬意もあるだろうけど、それ以上に、最期を遂げた宗匠への敬意としての土下座じゃないかなと思った
>>748-749 すげえwそこまで作り込んでるのか。
なんかもうこの作品と出会えただけで
俺の人生は悪くなかったなって思える。
752 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/02/26(木) 17:06:33 ID:npbvJYGG0
なにこの大絶賛
2ちゃんなんだから誰か1人ぐらいはマイナス意見言えよ気持ち悪いじゃないか
>>753 ならお前が最初に書けばいい
あとこれ重要だけど書いた意見にレスがもらえないからって他の人に絡むなよ
>>753 例を示してくれよ。
俺には無理だ、批難の類は思いつかない。
> 宗匠
> 宗匠
2chでも批判の起こらない人や事象はあるものさ。
とはいえ、へうげと言うか山田作品は好き嫌いがはっきり分かれるから、
そもそも嫌いな人間は見もしないし、こんなスレにもわざわざ来ない。
VIP辺りだと話題になってたけど読んだらつまんねーって意見も割とあるからそっちで愚痴っとけ。
758 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/02/26(木) 17:31:06 ID:HO9TQX900
強いて非難するなら、来週は載ってないってこと。
いや・・・2週間くらい何度も読み返してりゃすぐだな。
単行本のラストになるように持ってきてほしかったなーとか
なんで表紙じゃないんだ!…ぐらいかな。
761 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/02/26(木) 17:37:35 ID:8do84CmcO
砂糖を舐めて辛いと言うのはへそ曲がりのすることよ
織部の泣きはらして赤くなった目と鼻のトーンがちょっと雑に見えなくも無い
>>760 表紙の器をよ〜く見直しなされ
ここまでしびれたのは「やあ!」での加藤最後の投球シーン以来だ。
>>760 269 名無しんぼ@お腹いっぱい sage 2009/02/26(木) 04:31:36 ID:02UvYQQa0
今週はへうげものを表紙にしたかったという意思表示がひしひしと感じられる
でも表紙がへうげよりエロサクセスやバカボンの方が売れるからこうなってるんだろうな
284 名無しんぼ@お腹いっぱい sage 2009/02/26(木) 12:46:46 ID:Kc8kbWctO
表紙裏の広告もシマコーだからね、講談社もタイアップしてくれてる企業に相乗の付加価値付けてやったって感じ
企業・講談社・作者、三方全得でメシウマ
漫画界のマルコス夫妻だからね…
個人的には最後のBO☆ORNはちょっと蛇足に思ったかなぁ。
何かにかけているのならいいかもしれんけど。
そういえばイブニングもヤングシマコーが表紙だったな。全然若く見えないけど。
アニメ化か!というぐらいの全面押し出しっぷりにSHIT
登場人物の死にここまで心動かされたのは久々だ
だって宗匠主人公だろ?
理解できているような…いないような…
そんなおっかない「先生」が、自分のことを「自分よりも」理解していた、
そんな驚きと喜びも混ざったあの泣き顔だったんだと思う<介錯直前の織部
いい顔だよね。
クサい言い方だけど、人間と人間の交流ってそういうものなんだろうね。
「巻頭カラー号の表紙用に茶器だけ描いてくれ。メインはシマコーなんで」
という依頼はあんまりだと思う。
>>753 あの4ページ見開き、ムダヅモのパクリかよwwwwwwwwww
>>661 ……てなわけで、山田大和田両者のファンとしては、「あれ」に山田が
インスパイアを受けていたとしたら、スゲエ嬉しいわけだが。
他の連中が語った通り、上手い見せ方だった。
それよか、秀吉が気になる。多分このマンガで今、一番可哀想なコだぞ(つД`)
かつての同志との葛藤がどう描かれるか楽しみだ
特に忠興は今にも織部を討たんとしてるし
776 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/02/26(木) 17:51:04 ID:HO9TQX900
>>771 史記の刺客列伝の豫譲のセリフに「士は己を知るものの為に死す」というのがあるのだが、
自分の奥底まで知っていてそれを重んじてくれる人のためには命をなげうっても惜しくないと思うのが男という生き物かもしれんね。
4ページはムダヅモよりも史上最強の弟子ケンイチの方が早くなかったか?
4ページ見開きのインパクトを超えるには絵巻にするしかないな
一話まるまるひとコマで。
筆頭茶道になった後の秀吉との手ほどきってやっぱり宗匠とは違った形に
なるんだろうな。秀吉の感性からいうとゲヒの感性のほうが秀吉にとっては
多少の救いになるかもなと思うけど、これからの史実での秀吉の行いを見ると
そうはならなそうなんだよなぁ。
最近登場してない上田殿やコボタンとはこれから距離が近くなるんだろうが
ホヒョンとは会えば一瞬即発の関係にしかなり得ないのが少し悲しいかもしれない。
781 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/02/26(木) 18:05:02 ID:8do84CmcO
なんかすごい喪失感だ…
秀吉がいなくなっても読み続ける事が出来るのだろうか…
>>779 それは書き手の賢しさが出て、我が丹田にはどうにも
>>779 ゴールデンラッキーの最終回でそれに近いものは既に存在する。
しかし、見開きも堪らないが、その手前の斬首のコマの静謐さも堪らないわ。
そもそも4ページ見開きは山田御大が前作のジャイアントで
やってるじゃまいか。ムダヅモより早い時期に。
へうげから入った奴だから知らんのはしょうがないか。
そだね
稲光→天の梯子
という演出だから4ページつなげるのは野暮かと
>>783 大徳川展でガン見した泪の茶杓があの場にあったかと思うと
>>784 ジャイアントで!? 立ち読みで済ませたから思い出せん……どの辺だっけ?
例のピッチャーの剛球をジャストミートした瞬間?
788 :
675:2009/02/26(木) 18:16:32 ID:zrEdZFLr0
>676
亀ですまぬ。
ありがとう。ゲヒのものとも宗匠のものでもなくあえて上田殿とは。
>>787 7巻か8巻だったと思うが、三島ヤンクスより前の
守銭奴キャッチャー&ブーメランカーブの相手の最終打席
じゃなかったっけ。3ページのもあったような気がしたが、ラスト1Pが次週のトップで。
>>789 そこまで言われたら、今度満喫ででも確認してこんと収まらんw
しかしまあ、山田作品は「マンガってデフォルメしてナンボでしょ?」という
思想がとことん徹底されてて、清々しいくらいだな。
映画化決定だろこれ。
大事なのは茶じゃ無く、道だと。道を歩んで何処を目指すのかだと。
宗匠は茶道の道を歩んだ茶人だったが、最後に織部をお茶から解き放ってあげたんだな。
見事な茶会だった。最初から最後まで愛だった。
宗匠カッコよすぎる。優しすぎる。
茶聖とか茶鬼とかを超えた、まさに”The茶人”だった。
へうげものとして無人の荒野を進む決意を固めた織部がどんな答えを出すのか気になる。
度胸星みたく愛蔵版出してくれないかな…
本誌サイズで読みたい。
特にこの回は。
しかし上杉兵へのもてなしは多少手荒らめでしたな
この作品を映像化しても、キューブリックレベルの人が監督しないとがっかり作品になるのは間違いないと思う。
読み返してると、4ページぶち抜きのシーンは最初と最後で時間の経過を感じるような。
涙と鼻水は拭いても返り血も拭かず宗匠の首を手に、土下座する一同の前で暫くの間
仁王立ちしてた…とか。
あと、元々割腹では絶命しないというのは良く聞く話だけど、ここまで介錯人の存在を
大きく感じる切腹というのもこれまで見た事が無い気がする。
>>791 >最後に織部をお茶から解き放ってあげたんだな。
お茶というかもてなしの心は解き放たねばならぬような苦の道では無いと思うよ。
宗匠は古織が自分で気付かなかった大きな価値を教えただけで、むしろ「古織式の茶」をしなさいって感じかと。
上手く言えんし俺もホヒョンぐらい的外れかもしれんが…スマン。
いやあ、皆言ってるが俺も漫画で泣いた
のは久し振りだわ。
とりあえず今号は保存決定。
織部は宗匠の一言で大悟できたのではなかろうか。
探し求めてきた自分自身が「それがあなたです」と示されたんだから
>>795 デカスロンで最後にオブライエンを笑顔でかわしているところもそんな感じだったかな。
一見4ページ見開きだが、ページをめくるとアングルが違うか、時間が経過していて、同じシーンの多角的な表現になるに様な感じが多いと思う。
>>780 ホヒョンはもう親父の拳でも止まらないからな
ゲヒだって宗匠のことに触れられたらマジギレしそうだし
本格的に仲が悪くなりそうだ
同じ「頂点に立つために師を殺した男」でも
ゲヒは愛してくれる出来た妻や悪友みたいな知り合いがいるけど
秀吉は本当に一人ぼっちのままなんだよな
織部だけが宗匠の作意に気付き
宗匠だけが織部の悩みを理解してたんだな
ここに物語はある!
おこめちゃんもカバチもジャイキリも関先生も頭に入ってこない。
助けてくれ
介錯自体も宗匠が促した格好になったのが優しくて泣けたなあ。
本当にいい師弟だったんだなー。
今まで読んだ漫画の中で一番面白い。
コンビニから走って帰ってしまった。
>>803 上手いこと言うな
泣けてきたじゃねえか
これでいいのだってそういうことだったのか
永久保存板だろ今週号・・・
なんかえらいことになってた
>>685 後々、真意に気づく日が来ると思うが、
今はそう思ってるだろうねw
でも、ほひょんの生一本なとこも
宗匠は可愛がってたよ
真面目な部分をさして
「それがあなたです お忘れなきよう」
と微笑んだと思う
考えてみれば細川忠興は父親と同じ、形式を重んじるって方向性を持つんだな
古田織部は、利休の理念を重んじるって感じなのかしらん、へうげを見てる限りでだが
>>646 単純に、「黒」の時代が終わったという意味もあるだろう。
モーニングを初めて買った
買ったコンビニはゴムで閉じられてて、中が見れなかったけど
買って間違いなかった
爆笑するゲヒを見つめる宗匠の表情で
涙腺が決壊し申した
なんと言うか、マジに泣いてる奴はいるのか?
正直泣きそうにはなった
泣きそうにはなったが、古織走馬燈のシーンに、コカカコッ コカカコッが入ってた所為で涙が引いた。
マンガですよ?絵ですよ?
マジ泣きしちゃいかんかね?
「それがあなたなのです」なんて言われたらもういつ死んでもいいくらいだ
このスレには隔週ごとにモーニングを初めて買う永遠の処女がお一人おられるようで
漫画で泣いて何が悪い
…いや、俺泣いてないよ?泣いてないってちょっとグッと来ただけだって
泣いた
マンガで、しかも立ち読みで、初めて泣いた
宗匠「それがあなたなのです」で目が真っ赤になったままもどらねぇ。。
モーニングは二冊買った
これは買わざるを得ない
リアルタイムでこの作品と出会えてよかった。
今週醸し出してる空気が半端じゃないなぁ。
宗匠の言葉はゲヒだけでなく、自分たち読者にもビンビンくるな…
826 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/02/26(木) 20:23:51 ID:HO9TQX900
泣いたよ
今週だけは表紙であってほしかった…
そういう意味では普段にもまして、おのれ島コーだな。
あんなご都合主義が楽しみな人間にはなりたくない。
いつもは仕事帰りにモーニング買って帰るんだけど、さすがに今日は待ちきれずに朝コンビニでへうげだけ立ち読みした。
今日ほど仕事に集中できなかった日は無い。
勿論帰りに改めて買ってきたけど、どうしたもんかねコレ。
一緒に買ったコミックス8巻とヒストリエ5巻をまるで読む気にならない。
>>802 秀吉は師を裏切ってるからノブが気にしてなくても
後ろめたさを感じて孤独なんじゃね?
>>829 抹茶でなくともよいので家にあるお茶でも飲みながらもう一度読みなされ
山田宗匠と茶鬼…いや茶聖のもてなしをいっそう味わえまするぞ
俺は弘兼に対して、ほとんど10年ぶりくらいに
好意的な感情いだいたよw
高校放浪記〜ハリネズミくらいは
まともな漫画家だったんだがなあ
ま、山田宗匠に必ず表紙絵が回ってくる
その時、弘兼&島耕作社長に対して
どのようなおもてなしがなされるのか楽しみにしてるよ
833 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/02/26(木) 20:40:03 ID:p6GEZ7RH0
>>829 俺もへうげとヒストリエを一緒に買った
ヒストリエ面白かったよ
>>753正直、案外なできだった...。
>>757 俺はこのスレ古参なんで、ここで愚痴らせてもらう。以上。
何という無粋か
836 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/02/26(木) 20:42:44 ID:A9lc1klsO
むげにんとヒストリエはモーニングに載せてくれないかな
この数日、へうげ8巻とヴィンランド7巻とヒストリエ5巻を(3冊とも)買ったという書き込みを何件見たか知れない
しかし今回の表紙はホント弘兼空気読んだGJ
>>833 >>833 俺はへうげとヒストリエとヴィンランド・サガで歴史漫画祭りだった
ヒストリエは久しぶりすぎて登場人物をほぼ忘れてた
俺もヒストリエとハトヨメの為だけにアフタ買えないから
そうなるといいな。
840 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/02/26(木) 20:50:08 ID:LwKslmPvO
841 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/02/26(木) 20:50:43 ID:KP4CZj+t0
あ、表紙ロゴの「ン」の点のところに織部発見
ついでにむげにんも買った俺だが今月はまだナポレオンまで控えてるんだよな…
>>751 実は韓国取材旅行も、コレに合わせる為の陰謀だったおですお。
ナヒヒヒヒヒ
I was born to laugh you
>>840 会社で何やってんだよw
これ(今回)、相当編集で練ったんだろうねえ。
シマコー表紙と「社長島耕作2」の広告ページに
しっかりと31ページ「へうげもの」がミーツされてる。
師匠の愛に涙腺ぶっこわれた。ありがとう宗匠。
しかし秀吉と信長、古織と宗匠って関係で見ると
古織も晩年には秀吉と同様の孤独を味わうのでは・・・と思わざるを得ない
ともあれウイスキーが飲みたくなった
4P見開きで背筋震えたよ。
最終回かと錯覚するほどの読後感だった。
854 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/02/26(木) 21:04:54 ID:I8RmZGto0
>>853 これが最終回でも文句は無い。
しかし、まだ続きが読めるとは、なんという幸せ。
むしろここで終わっても良いんじゃね?とさえ思える
しかし大河で言うとまだ初夏の候
信長の最期も秀逸であったが、今回は更にすばらすい
電車で読むべきではなかったな
今さら気付いたんだけど、今回の話とタイトルのギャップ差めちゃくちゃ激しいな
わびスキーがおすきでしょ?っ…。元ネタの歌も聴いたことないから何ともいえないが…
なんでこの歌の題名にしたんだろ?
>>854 最後のページに「しばらくお休みをいただきます」
とか書いてありやしないかとひやひやした
次回はちゃんと3月12日掲載
本編はもちろん素晴らしいが、しかし今日一日のこのスレの書き込み(0:00〜)も含めて乾杯したい。
色々な見方があるものだと普通に感心した。「愛」だな!
861 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/02/26(木) 21:09:13 ID:euESztPhO
>>840 ただ並べてつないだだけの波打ち、つなぎめの具合がのたり、びしりとして
あたかも今号の表紙の名物のごときなり。
是又名物哉。
9服にはあと5席収録されるのか。
毎度エゲツないまでにカッコいい巻末は
どんな絵になるんだろうな。
>>858 あなたはまだ童なのです
最近、またCMで使われていたような
864 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/02/26(木) 21:16:00 ID:M/LaliMgO
何だろう、昼に読んでからなにか変なんだよな。
ただ漫画を読んだだけなのにね、仕事に手がつかない。
集中できない、なんかジワジワ落ち着かない、山田先生、エラいもん描きはったなw
いい最終回だったな
866 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/02/26(木) 21:16:30 ID:eELFy9BF0
この先、とういうか物語の中で一番安らかに死ねるのが秀吉というのも皮肉だな。
あの見開き4Pは、単行本になったときに折込でぜひやって欲しいが、無理だろ〜なぁ……
むしろ今日が初回
>>866 決して安らかではないだろ。ある意味一番苦しんで死ぬ
今回、利休がゲヒと変わらないサイズだったなあ。
頭はもう一回り大きいはずだがなあ。
宗匠が「それがあなたなのです」と置いた茶杓は
面白きものであるゲヒと数寄道具の本質、その内でも共に会心の出来であるという宗匠の満足感が垣間見える
表情を変えて行くゲヒ、茶杓、宗匠の笑みと来てゲヒがその真意(自分に対する理解、評価)を察し涙するに至る流れ
この漫画はセリフのないコマの説得力がほんとにパネェ
あとどういう展開なんだろうな
@ノブ時代末期/利休台頭編
A豊臣絶頂/利休賜死編←今回ここ終了
だいたい
B海外進出と秀吉の死/織部好み完成編
C徳川台頭/織部賜死編
といった感じか?
15巻くらいまでいくかな
「秀頼のことお頼みします、お頼みします」って
家康や、あのいい加減で本当に心に響いてるか
分からない利家に涙ながらに訴えながら
死んでいくかと思うとね。。
まさかあの修羅場からこんな見事な雨上がりに展開するとは。
みんな言ってるけど俺も「それがあなたなのです」で涙腺やられた。
織部は織部のままで別の色に成長していける。そう確信できた。
>>791 宗匠役は高倉健以外認めない。
作為を察され更なる作為で心をほぐす
織部のわざとらしさに苦言を呈したこともある利休がやってのけるのがまた良いね
師匠は弟子の笑いのつぼもしっかり心得ていたんだな
明日になったらまたいつもの底抜け脱線スレに戻るかと思うと
宗匠のような笑みが浮かんでしまうw
織部は利休を切り捨てる事は出来ないかと不安だったが
以前、義兄さん説得の為に奥さんを斬り殺そうとしてたんだったな
あそこで奥さんを斬っていたら武人として大成出来たのか
「それがあなたなのです」で心ふるえて
織部の泣き顔で泣いた…
面白かった
最終回かと思って次回刊行日を確認したほどだ
伊達政宗(CV.野沢那智)
そういえば、あの総土下座って皆が織部を見てから土下座してるんだよね
泣き腫らした織部の顔にその心中を察したのかな。
織部正様の童の如き泣き顔に貰い泣き致しました。
茶入の蓋はゲヒ作だよね。
購入前につい、今週号の刃牙を読んでしまって
宗匠が首を抱えて走り出すんじゃないかとドキドキしたのは俺だけでいいorz
おおー! 気づかなかった。
ほんまスゲー画き込み
回想シーン、全部本編とはアングル違いの書き下ろしで細かいな、と思った
まさか立読みで泣けるとは思わなかった
28日は宗匠の命日か…仕事休みだし家の和室で茶を点ててみるのもいいかもしれん
時代物でここまでクラシックが似合いそうなシーンは初めて見た
>>887 右上は、馬揃えでしま模様の着物を着た織部を見る宗匠かー
>28日は宗匠の命日か
正確には来月な。
利休切腹の年は、閏1月があったから。
見開き4Pで相当衝撃受けた。
>>863 聞いてみました。確かに聞きおぼえありますわ。
>>889 自分は静寂を感じたけどなな。音は必要ないかと。
895 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/02/26(木) 21:59:35 ID:yRq77GBA0
>>889 気持ちはわかる
だが具体的に似合う曲が思い浮かばない
「弦楽のためのアダージョ」あたりか、ベタだけど
>>882 そう思いたい。でもそれを聞いてもホヒョンは「筆頭茶頭とひきかえに
した」とか怒り続けそう。
>>873 官兵衛が秀長にしたような毒を誰か流しそうだしね。
>>872 そう考えるとかなりバランスよさそう。
>>876 それがあなたがたなのです。
お忘れなきよう。
改善しようよ
それは昨夜プラトーンを見(ry
曲と言うより 雨音の有無強弱で十分(音響屋は大変だろうが)
いやそれすらも余計か
こうまで絶賛ばかりであると、価値観が固定し新たなわび数寄の芽が生えぬ。
それは宗匠や織部の好まぬ所であると思うので敢えて次のような苦言を呈したいと思う。
ちんぽこ。
>>897 『在るがまま』を、まずは受け入れてこそ、その先、かと。
いやもう、圧巻、茶道具不足なんでとりあえず香焚いてみた
宗匠のあのもてなしを読み解けたゲヒも凄いな。
でもこれは一応先達を葬り去ったという事になるのかね・・・
>>887 そうなんだよね。
山田先生は、良くも悪くも手抜きが出来ない人なんだよ。
すごいよ。
へうげものを読みすぎだろうか。
利休にたずねよを立ち読みしたとき、
脳内で、へうげの宗匠に変換されてしまった。
はじめから床の間の真ん中に座ればいいものを
わざわざ左端に座ってボケ、右端に座って更にボケる。
コテコテギャグに笑い転げた古織がうれしかったんだろうな宗匠。
>>899 それがあなたなのです。
お忘れなきよう。
ラストサムライを思い出したのは俺だけですか、そうですか。
それがあなたなのです〜が定着しそうだな。いろんな意味で。
>>903 幽斎が忠興に
「またしょーもないことを教わって、おおかた古織か高山からだろう」
的な苦言を呈する場面などはコマ割付きで再生された
曖昧御免
>>908 古織が切腹間際の際に家康に行ったりしてな
>>851 古織殿の背中に、ノブ並みに貫禄がある。
今週は参った…
このスピードなら云える!
茶鬼茶鬼の堺っ子!
ラスサムの土下座はなんかこう違うんだよな、土下座の仕方が。
中華式かイスラム式に単に這い蹲るって感じがしてならなかった。
>>890 いや、堺の「大安宅船」観船式で初めて合う件のシーンだと思う。
Amazonで「へうげもの」で検索したら9番目と11番目ワロタ
>>904 宗匠の弟子を思う愛なんだろうな。
あれ、必ず古織が笑うの解っててボケてるんだよねえ。茶杓を遺すタイミングとして。
しかし山田御大の画迫には漫画以上のものを感じるよ。
かれこれ15回は読み返してるのに、まだ興奮してるよ。
>>908 次スレの
>>1へのねぎらいの言葉は決まった
>>911 織田の血コンプレックスなどは実はとうの昔に乗り越えているが
本人だけが気付かずに、年を取っても煩悶して座敷をローリングしていて欲しい
918 :
マンヴァさん:2009/02/26(木) 22:39:07 ID:mHyNAdB00
>>894 ズッ 「痛うございます。早う」
の後、一切のセリフ、効果音(書き文字) が無いんだよね。
自然界にはあり得ない、絶対の静寂の場面。BGMなど蛇足…。
こんなに力のあるマンガは初めてだ。
ゴールデンラッキーの見開きは7.5ページか。
921 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/02/26(木) 22:44:06 ID:zuEMo6Sv0
いっつも立ち読みだったが今回は買った。
漫画で泣いたのは何年ぶりだろうか。
茶人の戦国漫画など、邪道の極みとおもっていた時が私にもありました。
いまでは、戦国漫画の題材の幅を広げた凄い漫画です。
利休の自刃という戦国漫画でもスルーされやすい題材で、
よくもここまでの凄いエピソードを描いた山田先生には敬服せざるを得ない。
光秀山中で臨終の時のコマ回しも秀逸だったが今回はさらにクオリティ上がってるのがすごいねぇ
924 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/02/26(木) 22:51:01 ID:zuEMo6Sv0
デカスロンの頃はここまでの漫画家だとは微塵も思っていなかった。
読み終わってまだボーっとしてる。頭から熱が引かない感じだ。
スレで指摘されてる通り、介錯自体ゲヒの重荷にならない様に宗匠が促してるんだよな。
死に臨んで、宗匠は丿貫の言う『業』を超えたのかなと思う。かつて世の中の全てを
己の美意識で染め上げようとしていた宗匠。それに苦言を呈した丿貫。
けれども、丿貫自身の死は丿貫の美意識に貫かれたものだった。
対する宗匠の死は、宗匠の美意識ではなく、もてなしの心だけに満ちていた。
己の切腹を、笑いとして一客一亭のもてなしに供じるなど誰に真似が出来ようか……
ホント、神回でした。つか、いい最終回だった。
ニ週間後にすぐ続きが読めるなんて信じられない。
おいそれノン!
痛うございます 早う
って時の宗匠の表情が素晴らしすぎる
>>925 いつもは「二週間待つのかよ!」ですが
今週だけは「二週間後にまた読めるとは!」
かつて去りゆく友の憂いの心を笑いでお救いした織部が
今度は去りゆく師に笑いを贈られようとは・・・
切腹で腹を×に切るのは
相当の強者でないと無理
その上で介錯役に気を配るなんてのは
流石としか
>>928 笑ってるんだよな、最期の最期に。
・・・いかん、また涙腺が・・・!
凄かった。
自分は、宗匠のような凄まじい終焉を作り出すことが出来るのだろうか?
それだけが残った。
右から左に切るって通常の切腹とは逆なのでは
上杉へのもてなしが過ぎて右が利かなくなってしまったのかな
解釈不能のあの辞世の句を「もてなし」としたのにも感動した
ホントこの作品に会えて良かったわ心底
935 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/02/26(木) 23:24:23 ID:zuEMo6Sv0
未だに漫画を馬鹿にする層がいるが、この作品のほうがよっぽど文学だわ
>>933 以後、このスレでは他人を殴り倒すことを「もてなす」と表現され続けるんだろうなあww
それにしても、凄かった。
昨日の段階で早売りを手にしてたんだけど、微塵もバレをする気にはなれなかった。
むしろ語る言葉が無かった。
泣きはしなかった。ただただ戦慄し、震えた。
本誌を追ってはいたが、3月末に引っ越したら早速揃えねば。
いや、考えてみると今号は表紙シマコーで良かったかもしれん。
たとえばそれが「在りし日の宗匠とゲヒの平和な茶席」であっても
「宗匠を囲む弟子たち」であったとしても、
この一話の完成度においては
「蛇足」
以外何者でないのではないだろうか。おそらく表紙の打診はあっただろうけど、
山田御大は茶器のカットを差し出すことしかしなかったんじゃないかね。
938 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/02/26(木) 23:25:54 ID:M/LaliMgO
脳科学の茂木はんが言ってたが、人間はなんだか分からないが猛烈に感情を動かされる情報の
津波を脳に入力されて処理しきれなくて、オーバーフローした時に
感動の涙を流すってことだが、それは真実だなって思った。
今までの回の話なら、細部のコマやエピソードを語りたくなるが
今回はなんだかそんな気にちっともなれない。
なんなんだろ、これ…
やばいまた泣けてきた
940 :
マンヴァさん:2009/02/26(木) 23:31:30 ID:mHyNAdB00
宗匠が死に際に表した茶席が、まさに 「もてなしの心」 そのものであるのだから、
シマコーを最大限に 「もてなした」 表紙なのはさすが、というところか。
まあおそらくはこの企画案を考えた担当編集者の業績と思うが。
じゃああえて細部にこだわってみる。
吹き出しや擬音を一切排する技法は、かの石ノ森章太郎が
師である手塚治虫の心胆を寒からしめたもの。
まあ、そこまで意識したものでは無かろうが、それをここで使うとは。
如何、今回の絵の前ではこのような言葉、小賢しさが鼻につくばかり。
凄かった。
宗匠の織部を見守る表情、織部の泣き顔。
介錯の後の漆黒の間。思いが痛いほど伝わってくる。
読んでて良かった。
>>654 この人の絵は、デカスロンの頃からなんか独特のパースというか、
空間の表現が凄いうまいわ。色々と。
>>940 あの柄杓であの釜の口から湯を汲み出せるのかいささか心配
945 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/02/26(木) 23:37:54 ID:zuEMo6Sv0
Bornへうげもの
というからには、今まではへうげものではなく、
ここに至ってへうげものが誕生したのな。重いわ。深いわ。
いうなれば、自立のためにのび太がドラえもんをたたき壊したみたいなもんだからな
それがのび太くんなんだよ。忘れないで・・・
泣ける。
死罪に処せられる罪人が往生際悪く暴れて
やっと死んだかと思ったら土下座て。
お前ら何に感動してるの?
罪人として憎まれながら死ぬのが宗匠の意図だったっていう割に
誰も憤怒を促されて無かったんなら
その意図は失敗してるんじゃないか。
馬鹿じゃねーの。
反乱の黒幕で、安土城を燃やして、天皇暗殺企てて、
黒人を黒い茶器としてしか扱ってなくて。
利休をそんな悪人として描くのが新しい視点で面白かったのに、
いつの間にか善玉扱いになっちゃってさ。
何だよこの漫画。
はいはい。マンセーマンセー
みんな思う事が同じなんだな
自分も今日は仕事が手につかなかったし、
いつもは立ち読みのモーニングを2冊買うか迷ったし(結局1冊買った)、
『先生の次回作にご期待下さい』の文字が無いかを探したな。
949 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/02/26(木) 23:42:03 ID:zuEMo6Sv0
951 :
マンヴァさん:2009/02/26(木) 23:44:14 ID:mHyNAdB00
この漫画に善玉、悪玉などおられたか?
>>947 お忘れ物ですよ
つ ところでこのマンファ(ry
>>946 USO800を飲んで「もう宗匠は帰ってこないんだから・・・」と言うんだ
強欲な業の深い方々ならたっぷりと
未来は史実として定まってるのに……なんか、秀吉がいよいよ心配になってきたw
本能寺の業火に、未だに灼かれ続けてるのがなあ……。
「美意識」とか「茶席とはなにか」に個性を持たせて、
絶対的な善悪の価値観は排しておりますな。
これはもう葬式やるしか無いな。
流れが速いので、次スレを点ててまいります。
「へうげもの」のタイトルロゴが最後のページで出るのが凄い。
昨日までなら
「あなたをお招きした憶えはありませぬ」
と8巻の宗匠の台詞を拝借してくるところだけれど
今日ばかりは
>>950殿の仰せのままに
>>954 それでも山匠なら・・・きっと救済してくれる(AA略)
962 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/02/26(木) 23:50:34 ID:M/LaliMgO
表紙の茶碗は上田左太郎の後年の作「さても」なんだよね…
それだけでもう…
山田先生、今回のお点前結構すぎるよ、なんかもう訳わかんないよ、ありがとうございます。
まあ、何度も血の海の中で、
己を睨みつけてるノブのことを
幻視するのだろう
4P見開きを綺麗に切り取って、まっすぐ伸ばして保存したい。
本編も当然保存しておきたい。
編集部様。
全員プレゼント(実質通信販売)で、見開き絵巻を作ってください。
今回の切腹の模様を伝え聞いた忠興。
その後の暴虐ぶりは宗匠流もてなしの真似だったとか・・・
>>964 あれは二つに分けておいて見た方が粋なのではないかと。
>>868 安らかじゃないだろう
泣きながら「太閤が死んだあとも秀頼と淀を悪いようにはしません」
という内容の誓詞血判を諸侯に書かせた
それでも安心できずに猜疑心と遣り残し感で気が狂いそうになりながら死んだと思う
>>966 怒りに任せて突っかかってきたところに、古織から精神的足払いを喰らえばいいよ
でも
>>812みたいな宗匠から弟子達へのメッセージもちょっと泣いてしまう
「潔癖で頑固に過ぎるところがございます、でもそれがあなたなのです」
「気付かぬほど地味です、でもそれが(ry
「生き残る術を心得(ry
前回貶されたあの人はどうすんのさ
ああ、今週号読んでスレが凄いことになってるだろうなと
見にきたらやっぱり
俺がいっぱい居るわ。
973 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/02/27(金) 00:11:07 ID:+c7X8OEyO
凄かった…。個人的には笑い泣きって感じ、ゲヒの笑いを誘うための渾身のボケに乗せられた後の怒涛の涙で。確かにある意味最終回だ。
読んだ。
スレの流れ読まずに書き殴らせてもらう。山田氏は連載始まる前から今週号の構想はあったと思う。と言うかあったからこその連載だったと思う。それほど凄まじい構成力、漫画力で今週号は圧倒された。
この漫画に関わった事はないが某漫画のアシスタントという仕事をしている者として漫画家には敬意をはらっているが、これほどの物を見せられると敬意を越えて崇拝せざるえないし、自分自身、漫画家としてやっていく自信もなくなる。
今号を読んだ他の漫画家がどう感じているかが非常に気になる
>>973 次回がどのように始まるか、いくら予想しても見事にかわされると思います
■ おすすめ2ちゃんねる 開発中。。。 by FOX ★
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デザート・THEデサを語ろう [少女漫画]
宗匠みたいなアプローチの仕方で天下取ろうとした人間って他に居るの?
979 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/02/27(金) 00:20:37 ID:H5XMQftqO
今週号は言葉でいい表したくない、表し難い何かが現出したんだよ、
なんなんだろこれ、なんなんだろ…
宗匠は全てを秀吉も赦しているんだが、その赦しが秀吉は届かないままなのが辛いな
4P見開きで織部が一気に主役になって頂点に登り詰めたのを鮮やかに見せ付けられたんだが、
それは宗匠の首と引き換えでなければならなかったし、あの場所は慕う者が居たとして孤高で孤独なのだと思うと辛いな
あれをもてなしと考える宗匠も宗匠だし、見抜くゲヒもゲヒだなあ。
何か独特の空気読み力が働いているとでもいうか。
最後の抱えられた宗匠の顔がまたね…ぐふぅっ泣ける!!
この漫画と出会えてよかった。
周囲にこの漫画読んでる人いないので妻とこのスレ住人とだけ共有してるが、
みんなもっと読まんかい!
しかし、最大級とも言える山場を超えたあとの連載は何処から始まるのか…
衝撃の本能寺の変のあとにはさあ賤ヶ岳の戦いだと思いきや
いきなり義兄殿の葬儀からのトラウマを再び呼び覚ますような展開がまっているのかも
やはり朝鮮征伐ではなかろうか
うまくいえないけど余韻がすごいよな
「宗匠が死んで早一年か・・・」
「それはそうとこのヌモォ…とした茶器はゲヒヒヒ!」
待て待て、泪の筒を作る作業があるではないか
しかし義兄上なみに、気がついたら拝んでいる予感
すまん、妻子の前で号泣しちまった。
漫画を読んで涙を流したことは数多かれど、号泣は初めてだ。
今、非常に清々しい気分だ。
これ、俺のアカデミー賞。
もう一度読み返してくるわ。
990 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/02/27(金) 00:34:58 ID:H5XMQftqO
今週号はね、もうね、神話だよ、神話。人類全体が潜在的に持つ神話を体験した
漫画を読むことで、疑似的に神話の誕生の場面に読んだ俺たちは遭遇した…
義兄殿はこの漫画では珍しい(w、
常識人の良い人だったね
何つーか欲とか煩悩があんまなかったな
素晴らしい漫画だとは思ってたけど、ここまでとは。
今まで「ドラゴンボール」が最強の漫画だと思ってたけど、
今週号でへうげものが俺的No.1になったわ。
師は最後まで師だった
悲しさより、宗匠が古織にあぁ言ってくれた事が嬉しくて嬉しくて…
不思議と読み終わった後に幸福感があったよ。
マジ、ありがとう。
>>991 数寄にはいまいち明るくなくても、義弟たる左介のことは大事に思っていそう
でも同僚たる高山殿にはライバル心を持ってそう
997 :
マンヴァさん:2009/02/27(金) 00:42:53 ID:IlDJCsG80
>>968 しかも通説ならば、単なる我執妄執の類だけど、へうげ秀吉の場合は、
「上様を自ら葬った以上は、猿まねの世をやり通さねばならない」 という
尋常ならざる努力の末の妄執だからねぇ。
まだ読めてないなんて言えない
あの世でゆっくりお茶していってください
さよならなんて言えないよ
バカヤロー
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。