【登場人物のここでの通称】
ゲヒ :古田織部 茶杓を盗む場面であげた笑い声「ゲヒヒヒヒ」から
ホヒョン:細川忠興 剃髪後の頭を古田織部が「ホヒョンとした」と評したことから
コボ :小堀作介(遠州)
ノブ :織田信長
マツゲ、エロマツゲ:織田有楽斎(長益) 睫毛が長く描かれているから
みっちゃん、マユナシ:石田三成
ちょっちゅね:加藤清正 外見から
元首相、システマ斎:細川幽斎 外見、実力行使による息子の暴走抑止の冴えから
義兄上:中川清秀 ゲヒとの間柄から
義弟殿:高山右近 同上
D:伊達政宗 虎哉和尚から受け取った眼帯の刺繍の文字から
へうげて脱線するはスレの華なれど、過ぎたるは及ばざるが如し
3 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/16(火) 20:24:36 ID:Q+BWnzAg0
',:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,'
'、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
ヽ!::::::_,. -―――――‐-、:::::::::l:/
|::,イ! ニ二二二二二二ニ`゙ト;、:|
/⌒ヾ.jl _二二ニ、―‐,ニ二二, {il/ニヽ
|{{とl、ム-、ェ:::ェ≧、 .イ≦ェ::ェッゝ.|'ヽ) |
| 冫 |彡'` ''"l ト`" '^'ミ'|,ニ、|
| |:.r'l ,ィ,' } .{ ミ、、 |) || これは良い
| `'_,.| /(r:(__)ぅヽ. |ー' ,.!
| | ' __j_l__ ':, | ̄ |
、_ノ! | ヽ、===ァア | !、_ノ
r―ゝ、 { ヾ二二ン } ∠-、
/!:::{ト、|\ '、 ,' /|/}::::lヽ
/ l::::l ヽ、:l``、___.ノiイ / l:::::l 丶
>>
1
乙
!
>>
1
乙
!
腹減ったな
な・・・何と乙な・・・たかが2chのスレが・・・
スレ立ての
>>1 殿とテンプレだけでかようにも・・・
一乙
カイジですら同人にする女子がいると聞いたが
へうげを同人にできる女子はいるのだろうか・・・
蘭マル、ノブとの直接描写はなかったけど
ちゃんとそれっぽく描かれてたよねw
ノブ「そんな男にしたいのか?」
ラン「!?(どきん)」
みたいな
いや、それよりも腹が減ったよ
つ馬
>>9 腐的な意味で言ってるんだろうけど、普通に作れると思う
政治家の腐ネタとかも平気で出てる世界だし
>>9 「東京タワーとエッフェル塔、どっちが受けか」という話題で盛り上がれる連中だぞ。
死が近づけば侘びが深まるという段階は
千利休の場合、すでに織部と温泉に行った段階で過ぎてしまっていると思う
今のまま死なれても逆切れ気味の自爆に見えるんでなにか変化が欲しいがどうなるかな
同人って未だ読んだことないんだが、正規漫画のパロやエロという認識でOK?
昔はファンジンという美しい言葉があったのだが。
宗二が山上宗二記を出した頃の話ですね
人からの伝聞では結局わからない。
自分で地方即売会でも行ってみるといい。
いきなりコミケは規模がデカすぎてあんま参考にならない。
>>16 パロでもエロでもないものも意外に多いよ。まあピンキリなのはどんなジャンルでも同じ。
オリジナルで戦国漫画書いてる人もいたな
このスレと関連づけるなら、有名な茶器を全部ロボにしてるようなオリジナル漫画も見た
軽く読んで買わなかったけど平蜘蛛はかっこ良かった記憶がある
歴史ものの題材になるたびに木っ端微塵になる仕事はもう疲れたお・・・
今年中は宗匠は存命のこと確実ですな。
でも来年は、、、
その後はゲヒが筆頭茶道になるのか、、、
悪の組織と闘う正義の組織<利休七哲>
しかし激戦の最中、司令官・千利休がハシダテチャツボに載ったまま戦死してしまう。
止まらぬ涙を抑える術もなく悲嘆に暮れる七哲。筆頭・織部は利休の意志を継ぎ、司令官の座を継ぐのだった。
茶器でロボってこんな感じですか
26 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/17(水) 16:34:42 ID:3/fSwbtr0
利休死後は織部がニューマシン「ナミダ」に乗る訳か。銭になりそうな匂いがする。スパロボ参戦決定
茶器茶器の江戸っ子。
コミケでは同人について学ぶ余裕なぞありませぬ
あそこはまさに現代日本に出現した戦場にござる
>>24 ゲヒは敬愛していた二人の天才を殺した男であり
またその二人とは別に尊敬していた秀吉が壊れていくのを
一番間近の席で見ることになるんだよな・・・
ミスター茶器っ子が見たい。
ラスボスはやっぱり信長、秀吉、家康が乗る天下三肩衝なんだろうか
>>29 巨大化した宗匠が安土城を破壊ですね、わかります。
おまえらが今川大好きなことは良くわかった
>自分で地方即売会でも行ってみるといい
いや、なんつーかアレな人達が多く集まる場所は苦手なもんでちょっとw
>パロでもエロでもないものも意外に多いよ
そうなん?知らんかった。
ネット上でパロディでエロエロなのを見たけど、訴えられそうな内容だったw
本家(漫画家)は黙認なんかな、こういうの。
女子のハートが掴めるかどうかは別として、いっそスレ住人で本を作りなされ
以前にこのスレでJK調へうげもののラフ絵を見たことが・・・
あと
>>33は心構えなしに男性向創作の三日目に出かけて地獄を見てくればいいよ
なに、冬なら大丈夫でしょう。
夏だとリアルで死ぬかもしれませんが。
人生七十りきいきとつ、の辞世の解釈が楽しみ。
で結局あしたは発売しないの?
サイトの情報がまちがい??
賢い人おしえて
本当に賢い人間は馬鹿に何を教えても無駄だから何も教えないって俺の先生が言ってた
>40
少なくても>40は本当に賢いと言うわけではないと解った。
>>40の先生も本当に賢くはないという事もわかった
口を開くと馬鹿だと判ってしまうから、黙っているのが利口なのだ。
と、史記だかで偉い人がゆってた。
先生は賢くないから生徒に物を教えるんですよ。だから教師は馬鹿ばかりなのです
本屋に勤務していて思うのが
同人レディースBLを買う女性(年齢ピンキリ)も、
二人Hを買う中坊も、共通して言えるのは
恥じらいがあるってこと。
そして本を裏返してそっと袋詰めする俺の優しさ。
裏返したらダメだろw
ロボットアニメの二次創作はスレ違い。
巨大化って何だよ。
>>46 そして裏からしっかり透けてるのが見えるんですね。わかります。
本文が外、表紙が中になるのですね
>>46はテセラック
本屋がレジで、書名をいちいち読み上げる世の中になりませんように。
リアル書店で入店するなり
「こんにちは古田織部(仮名)さん!おすすめ商品があります」
などと呼びかけられたりしませんように
あれ?今週号なし?先週合併号だったっけ…
なるほど
裏返された本であっても、自分自身も裏返されれば読めるんですね
55 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/18(木) 09:50:13 ID:4Nc/FrnE0
>>32 オッサンを回転させようと思ったら今川しかいねぇだろ…
なんで回転させる必要があるかは聞くな。
コンビニ行ってきたけど、モーニングないやん。
チャンピオンも出てないし、こういう足並みの揃え方は好かんなあ。
織部とジャック・ハンマーの対決は来週でゲソ。
と思って公式HP見たら今日発売になってるけど間違いだろうな
>>55 大金時が反応するたびに高速回転しながら浮遊するゲヒが脳裏に浮かんだがどうしてくれる。
の? 呼んだかの?
閑話休題
これからの黒田孝高の動きが気になるな。自分に何も知らせずに危ない橋渡り
(=毛利に背後を衝かれる危険に晒されながらの中国大返し)に巻き込んだ恨みを
秀吉と利休に対しても晴らそうとするだろう。
両者を共倒れにする策略を持って、家康に接近するとみた。
関ヶ原のときは鬼のいぬ間の九州を席捲しようとしたそうですね。
息子の長政はどんなキャラとして出てくるのかがちょっと気になる。
黒田孝高ってなんて読むの?
たかたか?
Wikipediaで調べたらまた怒られるから
ここで教えて。
可愛くたかたかって読んでもいいし、斜に構えてこうこうって読んでもいいし、よしたかって読んでもいい
シメオンって読んであげるとよい
フツーは「よしたか」
黒ちゃんはね、にょすいとも呼ぶんだ、本当はね
だけど性格悪いからちっとも「如水」じゃないんだよ
かわいそうね、黒ちゃん
>>61 長政は前回でてきた「各地の有力武将さん:その@」だと思うよ。
毛利ともうひとり、マユナシならぬマユウスの素性は不明だが。
>>67 たぶん島津じゃないか?雑誌捨てたから確認出来んが
モーニング公式の発売日表示、やっと直ってるな。遅ぇよw
>黒ちゃん=黒田如水
ほりのぶゆきの「黒幕さん」をイメージした。あの漫画面白かったなあ。
黒田官兵衛考高は好きな武将だからもっと出て欲しい、
へうげの世界を壊さん程度に。
黒田の登場作品では、平田弘史の「黒田三十六計」が好きだ。
おれは播磨灘物語
(の ワ の)/
わざわざメジャーな武将をピックアップすることはないと思うな
俺は ああ播磨灘
俺はああ毬花田
講談社から荷物が届いた。
もしや秀吉茶碗がそれがしの許に…と思ってたら
モーニング25周年のイベントのものだった。
(´・ω・`)
次回のプレゼント企画は土器っ!男だらけの急須大会らしいですよ
ポロリは不明
そういやあのときの茶碗、今回は当選者がこのスレにいなかったのか
先日茶筅を買ってきてどんぶりで抹茶を点てている
ちゃんとした茶碗で飲むと違うのかな?
>81
俺も最近抹茶点て始めた。こんなにうまいものかと感動した。
多少茶碗のサイズや形、粉の量によって泡立ちが違うようだ。
何焼かはわからんが知り合いに茶碗・茶杓・茶筅もらった。
あとは茶入と茶釜と柄杓が欲しいところだが…
てゆうか抹茶、高いわ。
おとこのいかりかぁ〜おとこのいかりかぁ〜
播磨の黒田〜〜〜
>>82 抹茶はうまいよね
精神性とか抜きにして純粋にうまい
抹茶も缶茶と比較してそれほど高くもないだろう
茶筅が高いんだよ
抹茶を飲んで、軒下でまっちゃりするのが、最近の楽しみ。
86 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/19(金) 03:01:47 ID:Hs5l2cWHO
抹茶も好きだが、抹茶アイスも大好き。
俺は邪道か?
さぁどうでしょう。
>>81 丼=井戸茶碗ですから問題無
かの國の白丁の使っていた器と考えれば猶更親しみも涌くといふもの…カナ?
抹茶+餡子系和菓子の組み合わせの美味さは異常
昨日本屋で一巻丸々立ち読みしてきた新参ものです
こいつはまさしく珍宝のおっ勃つ漫画じゃ!
>>91 w目新しさこそあれ、かような金ぴかな意匠には賛同いたしかねまする。
抹茶はチョコレートも合うと思うが邪道だろうか
>>92 気持ちはわかるが、もそっとオブラートに包んで「大金時」などと言いなされw
>>92殿は、物事をストレートに表現し過ぎる細川忠興公。
>>82 うちのおかんは昔に茶をやってたらしく、茶道具一式実家にあるし、暇そうな時に頼んだら一服点ててくれる。
で、こないだ実家から下宿先き帰ろうとした際、「織部焼って家にあんの?」て、軽く聞いたらおかん嬉しそうに倉庫から皿と関連書籍引っ張ってきて、二時間程講釈聞かされたw
現在、おかんに弟子入りを思案中
>>96 …ご母堂の笑い声はまさか「ゲヒヒヒ」とか「ボヒヒヒ」ではありますまいな。
>>91 九州新幹線だし、考案者は神谷宗たんだろう。
>>91 そんなことより早く博多−鹿児島間を繋いでくれw
>102
増備車両も造っておかないと、線路だけ繋いだって役に立たないじゃないか。
おかん七哲…
スーパーで人の買い物かごに勝手に肉を入れたりとか…
それよりも問題は、>96殿の家にどのような名物があったかだ。
物によっては是非おす、ゲホンゲホン、拝見せねば。
1月2日午前10:15〜11:15 NHK総合
「上田宗箇 乱世に生きた武将の美」
戦国時代の武将で、茶人や造園家としても活躍した上田宗箇を紹介する。
豊臣秀吉の側近だった宗箇は、千利休の茶の湯を学び「上田宗箇流」を
完成させた。晩年は茶道と造園を趣味として過ごし、名古屋城二の丸庭園などの
作庭を行った。宗箇に関する最近の研究結果を報告するほか、滝田栄が宗箇の名園を
巡りながら、その人物像を探る。
楽しみだけれど、コボの新日曜美術館に続き古織が激しくスルーな予感
>>96 何、織部焼があるだってーーー!うらやましい。
このスレに触発されて昨日仕事帰りに自販機で見つけた伊藤園の
「お〜いお茶 お抹茶」なるものを買う。う〜ん微妙、味が薄い…。
忠興の足払いチェーストー!藤孝オヤジぐあぁ!
の前のオモシロ描写なんだっけ?
歴代のオモシロ描写のまとめない?
ネタ漫画みたいな扱いはやめようぜ。
笑う時は笑う、でもその実は立派な…歴史風漫画なんだし。
114 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/20(土) 09:29:03 ID:8+OEjjUWO
まあみんな、へうげものが大好きだってことなんだわこれが。
鶺鴒の花押スルー→抱き合えい!の流れが
秀吉が本当にどうでもよさそうで笑った
利休の一件で今それどころではないというのもあるけれど
NHKローカルで義弟殿がw
ネタ漫画であることと、立派な歴史漫画であることは両立できると思うよ。
たぶんできてるし。
>>109 広島NHKの番組だから、広島近県のみで先に放映してたんだけど織部は空気扱い
だったお!
織部涙目wwwwwwwwwwwwwwww
上田殿、四百年も経つのに往生際の悪い・・・
>>117 ま た 関 西 か!
くわしく話を聞こうか
>>120 NHK関西ローカルの「ぐるっと関西ぷらす」の「関西の偉人」シリーズ
として紹介w 高槻市の義弟殿研究家の案内で教会とかゆかりの地を
回ってた。
義弟殿って、生きている間に書かれた肖像画ってないだってさ。これは
初耳。当然、ゲヒ殿についてはスルーww
119だが、うえぽんも肖像画はないそうだ〜
死後に書かれた肖像画もなし〜
>>122 すると死後400年ぐらいで初公開されたんですね
>>121 120だけど興味深い話をありがとう
肖像画を描こうとすると次から次へと別の顔が現れてついに描けなかったという
シュールなお坊さんの逸話を思い出した
ちなみに、幽斎パパの肖像画は反則というか飛び道具
ゲヒ殿がスルーされやすいのは、利休というビッグネームの後を継いだ二代目的に
見られてるからなのかな。
足利義詮とか徳川秀忠みたいな扱い。
126 :
96:2008/12/20(土) 23:59:04 ID:zv6cfTDvO
おかん七哲の一人、96です。
我が家の名物はたしか、ん十万の茶碗が一つあるだけって昔におかんから聞いた。(両親結婚祝いの貰い物)
織部焼も作者云々なければお菓子のせる皿5枚ん千円とからしいのでお一ついかが?
あとこないだおかんが言ってたが(うろ覚えスマン)、今やお茶の世界は女の人のが多いから、男だとそれだけで茶席の亭主?に近いとこ座らされ掛け軸やら道具、茶菓子について話させられると(話すると言っても由来等を亭主?に聞いたり)。
だから教養が身に付くし姿勢もよくなるので、むしろ男にお勧めって言ってた。
乙でございました
このスレからも侘び茶人が生まれるのですね
wktkでごさる
東京国立博物館の利休書状「武蔵鐙の文」展示は1/12までですよ。
秀吉に「竹の裂け目を正面に向けるとは何事ぞ!?」とケチ付けられた竹花入れ「園城寺」も出てます。
利休切腹も近づく中、まだ見た事がない人はいっぺん見とくとよろしい。
今でこそ女性ばっかだけど、もともとは茶道は男の世界なんだよな
明治くらいから女性も茶の湯に興じるようになったんだっけ?
男、女、それぞれの趣があってまたそれを面白きとせねば。
垣根や固定観念取っ払ってお茶を、
ひいては自国の文化たる日の本の美の精神や様式の再興が出来れば…
夢想とはいえ、合理化無機質のこの世の中、夢も見とうなり申す
>>129 > 合理化無機質
三成登場フラグ立てちゃらめぇ
茶なあ…、うちの実家の和室(日本間)のとなりの4畳半ぐらいの部屋に
小さな床の間に花瓶と掛軸が飾ってあって、畳に小さな別畳(切込み)が
あったからおそらく、そこをめくると茶道ができるのではないかと思われ
るんだが、一度もやった事がない。高校の頃、俺が友達呼んで麻雀やるのに
いつもこの部屋使ってた。正月に実家帰ったらおかんに聞いてみよう。
あそこで茶ができるのかどうか。
>そこをめくると
頭蓋骨と線香が・・・
「山上宗二、17歳のしゃれこうべでございます」
茶道やって、和服のお姉さんとお近づきになりたいぜ
「日和見」「地味」「肉好き」「癇癪持ち」の四人の仲間を集めた時に
初めて畳が開きます
茶道人口を増やそうと学校茶道に力を入れたら女子ばかりになってしまったらしい。
でも、数十年前までは一流企業のトップはお茶のたしなみがあって当たり前だったとか。
>>131 切り込みにお釜を据えてお茶をやるのは冬だけですよ。
夏は切り込みには蓋をしてお釜はもっと壁際に置くのです。
明智が八角釜を使ったときみたいに。
そのお部屋はきっとお茶室と思われるので、ご実家に茶道具たくさんあるかもね。
ホヒョンやゲヒも今で言えば一流企業のトップみたいなもんなんだよな
実際漫画の中では奇行が多いけど仕事はきっちりやってるみたいだし
>>137 戦国大名や豪族は行政・治安・軍事・司法までに至る広い権力を持っていたわけで、現代の企業経営者や高級官僚とはかなり異質。
>>136 明治以降は華族=元お殿様が凋落して、企業経営者が新しい数寄者として勃興してきたようですね。
中には安宅産業のトップみたいに数寄が高じて会社潰したようなのもいますけど。
>>136 五島や逸翁のような数奇者もおりましたからな
>>136 道具が沢山ありすぎて、さあどうしようって感じになったら笑うw
道具がたくさんあるのなら全部並べちゃえばいいじゃない(荒木)
どれでも好きなのを持っていって良いだなんて忍びないでござる(古田)
なんというか、
俺の今年一年はゲヒヒヒヒヒに始まり、リバーフェニックスで終わった。
初花割ったのって本当に宗匠なの?多分作り話だろうけど。
今年も色々あったなぁ・・・
初花は現存してたとオモ
てか、
>>142、
>>143の荒木村重との対話シーンが好きだ。最後の照れ笑い気味の荒木が特に。荒木のイメージはこの漫画でかなり良くなった(有楽斎程じゃないけどw)
あと、南蛮趣味は捨てられんって義弟殿のシーンも、荒木同様の「自分を貫く」姿勢にほっこりくる
そのタイプの感動なら、エロマツゲの「堅苦しきが最も嫌いだ」もよかった。
あれで、ただの俗物コウモリでないことがわかって、正直スマンかったと思った。
>>144 良い子にしておれば三太九郎殿が年内にもう一話運んで来て下さいますぞ
>>145 腐っても数寄者同士な元主従、往時の茶席では名物話で盛り上がって
中川義兄上を軽くイラッとさせていたやもしれませぬ>道糞&義弟殿
割れたのって楢柴じゃね?
>>147 それがしの情報では、三太九郎殿は金融危機で今年のプレゼントは
中止とのことだが…実費を払えば「朝」なる黄表紙が手に入るのかな?
道糞は憎めないキャラクターだな。最後の織部とのやりとりが良かった。
ところで黒田って荒木に過去幽閉されて脚を悪くしたんだよな。
作中では描かれてないが。
151 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/22(月) 05:12:17 ID:6p6/mAOaO
一巻で荒木の城が落城して道糞が逃げ出したその頃、同じ城中では黒田が幽閉から解放される
のだけどね。
長い幽閉生活で味を悪くし、頭も疱瘡を患い、後年秀吉からハゲ
呼ばわりされる程のヒドい辛苦を味わったそうな。
作中は髪が黒々してフサフサになってたけどねw
ハゲって言うほうがハゲなんです!
同郷の黒田如水贔屓で荒木のイメージはかなり悪かったが、この漫画のおかげで荒木が好きになってきた俺は単純
アメリカのIT企業家、ラリー・エリソンが建てた自宅は桂離宮を模したものだとか。
俺、このプロジェクトが終わったら報酬で茶室付きの家を建てるんだ…
>>154 死に近づくほど「侘び」をはっきりと意識するようになるのですね。
>>151 秀吉が「自分の後、誰が天下を取るか」と家来に聞いた時
ほとんどが家康か輝元と答えたのに対し
「どれも違う。あのびっこよ。」って言って
孝高がそれを聞いて「そんなに自分が警戒されてるのか。」
隠居してしまったそうだ。
したり顔で書くほどの事じゃないよ
159 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/22(月) 14:10:03 ID:6p6/mAOaO
如水は当時、外交・軍事・領国経営を一流レベルで一人で
できる数少ない一人だったんだよね。
またその他多くの大名が寄らば大樹って風潮の中で
いざとなったら秀吉・家康と臆せず渡り合うことのできる
気概を持ってたんだろうね、支配者にしてみれば
自分に変わりうる能力を持ってたら、本人にその気がなくても
そりゃ警戒するのも無理ないけどね。
「片ちんば」と謂ふほうが時代が出てる感じぢゃ。
大掃除してたら抹茶が出てきたんで茶碗に小さじ二杯tお湯入れて
小さいメレンゲで溶かして飲んでみたけどそんなにうまいもんじゃなかったわ
まず「大掃除していたら出てきた抹茶」につっこもうか
古くなって青カビがびっしり生えていたのかも
163 :
161:2008/12/22(月) 19:04:43 ID:2DiVTeGc0
…賞味期限書いてねぇなと思ったら缶の中にあった銀袋の底に書いてあった
8年前のブツだったわ…
通りで香りもないし酸味が強いと思った
家康「(クンクン)腹を壊しかねぬ……」
あんな無神経そうな脳筋三河侍の中で胃腸が弱くて大丈夫なんだろうか家康
今川人質時代、武田信玄の恐怖、頭悩ます一向宗、気を使う信長との同盟…
そら胃腸にくるだろうよ。晩年は漢方に凝ったのもうなずける。
むしろあの脳筋達のトップが脳筋だったら即刻滅びる気がする。
たしか死因は胃ガンだったんじゃないか。
織部の義父はどんな奴なんだろうな
実父の方は何度か出てるが、義父の方は信長の口から一度語られただけ
もしかしたら織部の自分探しも親父がルーツって話になるのか
胡散臭い異国の教えなど喝破してくれよう
→実際に話を聞いてみたらなかなかいい事言ってるじゃない
→一家全員改宗
という極端さがひまわりっの健一一号を彷彿とさせる高山飛騨守が見てみとうございます
>>163 へうげものよりももやしもん向きの話題だな。
>>161 メレンゲでなくレンゲでは。
三河武士脳筋か、何といっても酒井なんかは何気に
初花にタンを吐いてたからな…恐ろしや
>>153 それが作家の力だからね。いい仕事をしていれば当然起こること。
司馬遼なんか一体何人持ち上げ、何人下げたことか
しかし光栄の仕事には及ぶまい
光栄は所詮他人の後追いしか出来ない連中だ
三国志とかは3と5くらいしかやったことないんだが、
最近の光栄ってそんなひどいの?
お市がロリっ娘ミニスカでけん玉ぶんまわしてるの見て離れたwあと取説の「伊達政宗△チャージ攻撃 独眼竜ビーム」と
「へうげもの」が各方面で持ち上げられたらゲヒとかも出てきそう。
昔は「決戦」てゲームで条件整えたら、真田信繁率いる西軍が瀬田で東軍を迎え撃つって歴史ヲタには脳汁シナリオ(元ネタは創作話だけど)とか作ってくれてたのに
ジャンプで『花の○○』〜○のかなたに〜が人気が出た時に、それまでの信長シリーズで
影も形も無かった前田某さんが、最新作でいきなり武力100で登場したのを見て、
「ああ、この数字って、光栄のスタッフがいい加減に決めただけなのね」と冷めて
しまった。
来年は直江ですか。またいい加減に数値上げるんだろなあ。
ふと思ったが、光栄は今年、幕末ゲーム出さなかったのを悔やんでいるのかな。
宮崎あおいにしか見えないCGとか、やりたかっただろうに。
「群雄伝」の頃からゲーム終了時に「今宵はこれまでにいたしとうございます」とか表示かますメーカーに
いったい何を期待してんですか、あんた達は……
昔っから光栄はそういうおちゃらけばっかやってる会社ですよ。
「おちゃらけばっか」とは・・・
光栄至極に存じます。
肥
>>178 ドラマでもそうだが、ゲームでも幕末モノはたいていコケるのでやらなかったんだろ
>>178 まあまあ。ファン心理を素早く取り入れるのも商売のうちですよ。
>>182 今「維新の嵐」作ったらどうなるかなー
説得するのにボタン連打とか継承するかな?w
>>178 前田某に限らず、ひょいひょい変わる根拠不明の能力値見てりゃ
すぐ分かる話やん
何を今さら冷めてんの?って感じだわ
維新の2がカードバトルだったから、その辺は継承するんじゃね
個人が主体になりえる点で言えば、信長や三國志以上にオンライン向けだとは思うが
>>178 にわかだろお前
慶次だけじゃなくて秀吉とか家康他諸々だって山岡とか司馬とか色んな小説の影響下にあるじゃねえか
大体ああいうのは「ゲームで漫画を再現したい」ってプレイヤーの声を取り入れてそうしてるんだよ
太閤立志伝でゲヒで茶人プレイしたいとか言ってる住人の書き込み見ればわかるだろうが
蒼天航路以降、演義準拠であるゲームの三国志で正史にしか登場しない人物が出てきたりしたのもその為だ
その昔、バロックというゲームには回復アイテムのひとつに『焼肉』がありましてな…
じゅるり
190 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/23(火) 08:49:34 ID:/F0X/7zcO
江戸時代には山にやまくじらっていう鯨がいたんだってさ、えっへん。
>>187 文脈をよく読めw
ジャンプで花の○○が人気が出たのは20年前だろ。にわかだろって言われても、
確かにその頃は10代でにわかだわさwww
>>188 あのゲームで心臓(ハツ)の旨さに目覚めた。
>>192 アイテム「腐った肉」を食べると、回復しますが腹痛状態になります
家康公逃げて逃げてー
腐った肉は三河衆には万能薬になります
普通の肉を三河衆がとると腹痛状態になります
徳川・本田・榊原・石川・酒井
「はらを こわしかねぬ…」
考えてみたら、へうげ最新話が読めるのはバテレンの教祖の誕生日か。
義弟殿出演するかなあ。
楢柴の蓋の一件で、改めてピンチにならなければ良いですが・・・
念の為、お供え物を置いておきますね
つ肉
∠くらえ!灼熱平蜘蛛ソーサー!!
('o')/
/| | = = = = = ⊂⊃
Τ Τ
熱いならその蓋で肉を焼けばいいじゃない
201 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/23(火) 16:58:13 ID:NXQq+Vn50
歴史オタ、軍オタ、SFオタがうざがられる最大の要因を見た
まあ
>>200は、人間に回り道を認めないタイプなんだろう。
上司にはしたくないタイプだがな。
>>203 そしてその三名物を兼ね備えた奴が案外多いから性質が悪い
そういやあんまり意識してなかったけど荒木配下の中川、高山って両方とも織部の義兄弟なんだな
しかも双方とも秀吉と不仲というのが何ともな
たびたび見かけるんだが銀英伝ってなんだい?
銀河英雄伝説が正式名称
天津甕星の加護を受けた銀河英雄(ぎんかわひでお)が活躍する怪奇SF小説
>>207-208 銀河英雄伝説か?
俺は全く知らないんだがガンダムみたいな奴だと思ってたわ
歴史関係あるの?
俺は皇国が数奇だっただけに大ちゃんみたいな人間を指してるのかと思った
おお、蒲生さん仕事してたんすね。
そういえば脳姫ってへうげにはいとども出てきてないよなぁ
不思議
>>206 織部が2人の分まで秀吉スキーだから大丈夫(?)
今の織部は、宗匠と秀吉どちらにつくかを選べともし言われたら困ってしまうのでは…
>>211 煉獄へようこそ
史実にこだわってるんじゃねえんだけど、高山殿はほんとに古織の妹御を娶ったの?
両者を義兄弟にしたけりゃ、宗匠の弟子達なんだから兄弟弟子って事の義兄弟にしたら良かったのに。
>>214 なんで脈絡もなしに織部と高山を義兄弟にしたと思い込んだんだ?
きっちり史料も残ってる歴史的事実に決まってるだろ
>>215 ネタにマジレスすまん。史実つうか、諸説なかったっけ?
どっちかというと少数派の説だったような記憶が。
>>210 物語の時代より後世から見た歴史小説っぽい体裁をとってる。
>>214-216 宗匠の死後、遺言書に残された『十二使徒』と呼ばれる茶を巡って義兄弟が対決します
そんなことより男色が全く描かれないことに違和感を覚えてるのは俺だけか?
ぬふぅ
少し前に濃厚な抱擁シーンがあったではないですか
ああ、家康×秀吉の例のシーンね。
織田信長は
本能寺の恋で明智光秀に敗れて
自害したんだって。
>>188 猫骨爆弾ってのもあったな。
投げると猫の声がして敵が寄ってくる効果があるという…
織田信長は
本能寺の恋で明智光秀に惚れて
自慰したんだって
さすがは俊英殿が御子息
>>205 その三名物を兼ね揃えておったら……
それがし同様阿呆よナヒヒヒヒッ!!
この漫画に含まれる一部の事実ってなんだろう?
>>226 >数寄に理解ある大名みたい。
いや、先ず第一に、うえぽんの嫁が浅野の縁者だった、って〜のがあるよ。
そういえばこの漫画って合戦シーンはあれど、
人殺すシーン多く無いな。だからどうしたっつう話だが。
織部なんか作中では一人も殺してないんじゃないか。
大山崎で明智兵に顔面パンチ入れたくらい?
秀長屋敷の床柱を運ばせた大工達を実はあの後「そこにいた己が運命を恨め」とバッサリ…
宗匠はどうやって逝くんだろうな
織部に数寄の今後を託すべく撤退を進言しにいく途中で
馬上で狙撃されるとか、
ヒデの顔面を一発はり倒してから「では飲(ry
ぶっちゃけ、宗匠の死は、ノブの衝撃を越えられるのか心配。
分割されたのに普通に歩いて茶を入れたノブさまを超えるとなると、
生首が大阪城天守閣に噛み付くくらいのことはするかもしれん。
なんで越えなきゃいかんのか?
何をして越えたというのか?
織部の生涯において最大の事件だからだろ>利休
何を持って超えたかは人次第だ
織部の生涯において最大の事件、かどうかだってわからんとおもうよ
243 :
231:2008/12/24(水) 09:43:39 ID:9HhN+FnS0
あっ本当だ、思ったより死んでるな。
それにしても人の生き死にの大事さえもちいさく見せてしまうは、
強烈なキャラクター織り成す山田曼荼羅小宇宙の凄まじさ…
などとごまかしてみる
単行本派だけど利休まだ死んでなかったのか
というか8巻は何月発売なんだ?
のっけから宗匠てば怖い顔ばかりしてたから、たまの笑顔が印象的
ついに鼻息むさくるしさうな上田に嫁か。
歴史通ではないのでわからんが、
昔の武家の男っつうのはある程度の齢になれば、誰でも
嫁を紹介してもらえたんだろうか。
紹介制見合い結婚メインだったのかね?
馬璃為!駆璃酢馬酢!
明日はへうげ出るのか?
出るのは、へうげにあらず。
『朝』なるへうげた漫画雑誌であります。
仕事運と女性運に恵まれた男の話や、自己申告剣豪を美化した話、
仕事よりも料理と家庭を大事にする男の話、などが載っています。
>>249 跡継ぎ作って家を存続させることは武家の一大事だからな
いい年して嫁いない奴への周囲のやきもき具合は現代の比じゃないかと
>>249 サルと北政所は記録に残ってる中では珍しい恋愛結婚
モーニングで読めるのはディアスポリスと西遊英雄伝、シマシマくらいだなぁ
長崎の日本26聖人殉教の地の展示会で、義弟殿直筆の手紙とか見てきたよ
癖のある字で、殉教キリシタンの重苦しい展示の中、微笑ましかったけど、高山殿も最期は教えを守り通して苦労なんだよね…
>>249 >ある程度の齢になれば、誰でも嫁を紹介してもらえたんだろうか
上田重安はなぜか秀吉のお気に入りだった模様
丹羽家が減封され羽柴麾下直参に移ったわけだが、越前の1万石は安堵されてる
くだんの嫁の紹介も、おねの従姉妹だから、かなり破格な縁談じゃないかな
そこからちょっと下って1594年には豊臣姓を許されてるので、なにかしら光るモノを持ってたのかも知れない
>>255 『西遊妖猿伝』、でございます。(ニコリともしない表情で)
東周英雄伝と混じってたスマソ
>>256 普段はバカ義兄弟とか食物連鎖の頂点に立つ男とか言っていても
そういう実物を目にするとしんみりしますね
へうげでは「人生の終盤に、こんな形で南蛮の鮮やかな海を目にしようとはね」
と清々しく荒木笑いをしていてほしいものです
おこめも、もう少し面白いかなと思っていたが…。
おこめ自体はいい女なんだがな。
この漫画、なんとなくチョイ役で出てきた奴の方が妙に印象に残ってる
柴田勝家は作中でボロクソに言われて良いとこなしかに思えたが
最後の秀吉を認めるセリフと「あやつよりモテた」のおかげでかなりの人物に見えた
あと、仁科盛信は忘れられん
この漫画しか歴史知らない人は武田最強は仁科って言ったら信じちゃいそうなほどインパクトがあった
仁科盛信は武田勝頼の一族、家臣が裏切って離れるなか
玉砕した数少ない武将。
最強かどうかはともかく、
死に様といい相当に剛毅な武将だったらしいもんな
徳川も仁科の子孫を存続許して現代でも仁科の家系は続いてるらしいな
>>263 実質1ページの出番で流行語まで生み出した前田利家公も仲間に加えて下さい
>>267 前田はあの適当さがいいよなー
明智が謀反を決めた時に静かに泣き「次の世で会わん」の斎藤利三も渋かった
逆に真田はちょっと味気ないな。まぁこれからの武将か
ちょい役と言えば聚楽第を有楽斎と一緒に見学してたビートたけしみたいな顔の武将は何者だろうな
前田はスゴク能面づらだったな。
あれ?五平、留吉が石川五右衛門にどう関係するのかとか
全然語られてない?
今日コンビニに置いてあってあれ?とは思ったけど
宮崎だけモーニング早いのか?
ネタバレするクズは死ねば良いと思うよ
さらに来世では鶏に生まれ変わってチキン南蛮になればよいと思いますよ
>>271 ごめん。なんかちょっとみんなより早く読めて舞い上がってた。
座りしままに食うは高山右近
うんこの語源は知らないが高山右近はうんことは言われなかったのだろうか
>>277 当時はやってたんだろうね。黄金茶道が。猫も杓子も飛びついて。
秀吉が死ぬと同時に流行が終わったんだろうね。
279 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/25(木) 00:07:35 ID:WPLOb1+LO
三成に似てるな
蒔田なんとかって人は重要人物なの?
>>276 近年は、『右近の力』なる聖水もありますな
282 :
sage:2008/12/25(木) 04:14:49 ID:JyeARJTK0
あの目はどう見ても度胸。ぜひ宗匠を裏返してくれ。
あっちゃーーー。
「祟るんですね、分かります」
「これでも私は」
誰?
>>273 気にスンナ
北海道でも水曜発売になってたよ
お銀さん天神様じゃなくて祟神という解釈しちゃったねぇ
誤って鶴松アボーン
激怒猿銀惨殺
怒り狂う宗匠ダースベイダーに変身京の都に死狂い臓物嵐を噴き荒す
そんな妄想が駆け巡りました。
これはやっぱり第一席が伏線になってるんだろうか。
>>276 同時代に荒木道クソなんて名乗った方がいたので…
288 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/25(木) 11:15:38 ID:yYIBBXD50
>>280 利休切腹時の介錯をしたのが弟子の蒔田らしい。
堺から再び聚楽第へ呼び戻されて、切腹した日は雷鳴とどろく
春の嵐の日だったそうで、山田宗匠の鬼気迫る描写に大いに期待。
顔に傷のある大工さん2人は忍かね
>>288 だから最後の「涙の葬らん」に繋がる訳か。
へうげ的にも激動の2008年を
地味ながらインパクトのある新キャラに締めくくられようとは
荒木道糞って作者の作り話かと思ってたけど実際名乗ってたのね。
細かい歴史に疎いからどの辺りが史実との差異なのか気づけなくて危ない危ない
でもへうげ絡みで調べると面白いね 壮絶なネタバレ食らうけどwww
つかかなり些細なことまで調べて書いているぞ、山田宗匠は。
その上で独自の解釈をしたり、誇張したりしてオリジナリティを出しているのは驚嘆する。
ホヒョンがカッコイイと思ったが、
よく考えたらあんな理由で、当時徳川すら下った太閤に逆らうとか、
部下としてはたまらん。
ウチの先祖あそこのご金番だったから、さぞかし胃の痛い思いをしたと
変な方向に感情移入してしまった。
あと一番深いところまで知ってるが故のゲヒの苦悩とか、
やっぱり読み間違えたよトリーズナー義娘とか、
最後誰! とか、年末を〆るに相応しい中身でした。
スポーツ、SF、歴史と多趣味だな
>>292 名乗ってるのは知ってたけど、ホントに糞がクソって意味でつけたのか、そのソースはあるのかなぁと思ってる。
>>296 あとで秀吉がわざわざ「道糞」から「道薫」に改名させてるから確実に良い意味ではない
なんで三成はあんなに上杉と懇意なん?
嫌われ者の癖に
蒔田重政キター って、あれ?「まいた」じゃなかったっけ?
>>298 上杉殿はいつもムッツリしてて眉間の皺が消える事がなかったなんて
逸話があったほどの堅物だから眉無しとは馬が合ったんだろ 多分
たしか上杉家の支柱である来年の大河の主役様と大の仲良しだったんでね?眉無しは
立場が違うだけで家康とも仲良くやっていけそうだよな三成
武闘派には嫌われてた(恨まれてた)けど、事務屋の評判は悪くないからなぁ
徳川譜代に生まれてたらもっと良い形で名が残ってたかも
>>302 同じ堅物でも文科系と体育会系だからなぁ
眉無し 付き合い悪そうだし
確かに石川みたいになるのがオチかもな
でも武闘派に襲撃された時家康のところに逃げ込んで庇ってもらったんだよな三成
その時に恩に感じましたと言って家康に下っておけば重用されたかもしれないね
>>305 弥八郎さんみたいに腹芸が出来るキャラでもないしなぁ
弥八郎さんとは仲良くやれそう
>>298 それなりに能力のある人間だったら
誰からも嫌われるということはないだろうに
>>298みたいに能力のないならともかく
>>307 正信が直接の上司として指導してればもう少し上手くやれたかも。
宗匠の肩の力抜いた微笑みに哀しさを感じずにはいられない・・・あと少しでしんじまうんだなぁ
>>307 前にこのスレに出た
奉行が正式に報告するまえに秀吉に城の破損箇所を詳細に報告して迷惑がられた話だけど
あれは正信が正純にした話で
「ああいう空気が読めない男にはなるな」という意味の例として引き合いに出したらしいな
そういえば三成は肖像画と全然似てないな。
黒田親子はやはり抜け目なかったw
宗匠よりも下克上が言葉として出てくるあたり、そらあ秀吉にも
警戒されるわなあ。
>>313 息子は細川さんとこと一緒で一本気のコテコテだと思うが
親父によく怒られてるし部下とマヂ喧嘩したりw
315 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/25(木) 17:52:14 ID:wiYnin0Z0
>>306 自分が生きてるほうが家康には都合が良いから助けるはずと見切った上で逃げ込んでるわけでなぁ。
>>294、今頃気付いたがホヒョンの家ってやっぱ異常なんだろうなあ、
明治時代の文豪が題材にした殉死2つって細川家か。(この間興津の
方読んだ。もう片方はガキの頃読まされて主家がどこだかなんて全然
覚えてなかった)殉死自体は色々あったろうけど...。
>>316 ホヒョン殿の次男が秘剣 ラマ仏の主人公だったな 確か
>>311 そりゃあ あの武闘派集団の中で
出戻り組で頭脳派の弥八郎さんがやっていくには
かなりのエアリード能力が要求されるだろうからなぁ…
介錯人に蒔田を推薦した奴って、島左近かな?
確かにあの人はいかにもしまさこ顔
みっちゃん、殿下がまだ何も言ってないのに先走りすぎ先走りすぎ
ホヒョンは冒頭で熱血主人公然としているし
そして宗匠がやっぱり勘違いしちゃった件について
でも、「笑い」ってのは良かった。
前に誰かが言ってたが、ゲヒ殿は「茶って言うのは権力とか政治とか関係無しに愉しい物なんだよ!」って方向に行って欲しい。
>>320 武人としての評価してるから可能性はあるけど、
石田前は大和大納言家に仕えてたっていうから、時期的に微妙だな。
だからあれは他人の空似の島耕…
>>318 しかし親が極力避けていた領地欲を出して家潰しちゃったあたり、息子にはエアリード能力は受け継がれなかったようで
二代目の限界ってところか
島清興が石田三成に招かれるのは、豊臣秀長の養嗣子秀保の死去のあと
なので別人
ゲヒは芸術家っていうよりエンターテイナーなんだよな
327 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/25(木) 21:15:15 ID:wJLxilcc0
>>319 ネタばれじゃなくて、ちゃんと作中で描かれている件について。
まさか、利休が切腹するのをネタバレとは言ってないよな。
まあ、まともな切腹にはなりそうにないが。
328 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/25(木) 21:24:39 ID:t9efQ/ZNO
山田先生、織部に対する宗匠の評価を入れてくれたね。
後は織部が利休の死でどんな風に衝撃を受けるか?
どう大化けするかの過程が知りたいね。
利休死後から織部達あとの世代の数奇の変遷のドラマも
興味あるね、扱ってる作品も少ないし、一般的に知られてるエピソードも少ない年代だから
大変かもしれないが。
しかし今回も面白かったな。
次回も3週間後か。
ktkrの子孫もこの前来てたなw
>>328俺としちゃ先生の主人公に対する処遇が不満よ、史実なのかも
知れないので、そしたら俺の無知ってことだけだが。へうげた器まで
宗匠の意匠とは悲しいよう。
>>306 近年になって三成逃亡先は伏見城内の自分の屋敷だった説もあるよ
三成すげーというよりは家康の度量の深さ(騒動の種を〜という腹黒さ)を
示すエピソードで、江戸時代に美化されてる可能性は拭えない
とはいえ大茶湯以来になる三成の表情の変化に期待したい
七将きた? うは俺ヤバスwww にはならんな、、、冷静沈着に逃げそうだw
>>332 ひしゃげた器は、織部が好んだってだけで織部の意匠って訳じゃないぞう。
あの兵六って人も何者だが気になる。それなりの人物みたいだけど。
335 :
sage:2008/12/25(木) 22:25:08 ID:JyeARJTK0
一つのモノに生命を賭けて打ち込む者よりも
様々なモノに興味がつきない面白い奴の方が人生を楽しめるみたいな
デカスロンでやったテーマ、好きなんだなー山田先生。
度胸星の三河度胸に似てる新キャラは、やっぱり度胸っぽい堅物なキャラなんだろか?
>>327 有名な話だとしても実際に弟子が引き受けるなんてネタバレもいいとこだろ
さらにネタバレすると、登場人物は全員死ぬ
いよいよ緊迫してまいりましたな
それにしても今回キャラ天国w
>>289 京都にいるときゃ忍と呼ばれたの
339 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/25(木) 23:20:08 ID:wJLxilcc0
>>336 だからそこは「涙の、葬らん」ですでにバラしていると思うが。
340 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/25(木) 23:34:08 ID:wJLxilcc0
更に言えば、おそらくこういう形で重要キャラとして出した以上、
普通に言い伝えられている様な役割を担うとは思えないんだけどね。
この作品の面白さはそういうところにある。
ちょっと調べたらヒットするような事柄をネタバレというならば、
確かにそうなのかも知れないが。
申し訳なかった。静かにしているよ。
全員死ぬわろたwそりゃそうだ
ネタバレというか、史実を知った上での楽しみも十分あると思う。
歴史上の単なる暗記の対象としての記号「利休切腹」でなく、
史実に基づきながらも血の通ったキャラと話で楽しませてくれる、
そんな個としての山田作品を君達は愛しているじゃまいか。
歴史漫画スレの常套句だケドね。> 全員死ぬ
前田様の「関白に詫びを入れれば赦免されよう」
し、信用できるか〜w
宗匠はそれを知っていて敢えて厳しき道を・・・
344 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/25(木) 23:43:09 ID:t9efQ/ZNO
345 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/25(木) 23:53:38 ID:t9efQ/ZNO
真っ二つのまま、床の間?に飾ってあるところに、秀吉の心中の複雑さが
垣間見えるな。
ひょっとすると、秀吉自身は最後まで決断できないかもしれん。
>>343 この時点では秀吉はまだ詫びれば利休を許そうと努力中だと思う。
蒔田さんって葬らんってなってるけど野球選手がモデルだったりするの?
営業の蒔田です。
蒔田さんは秀次の家臣なんだな
1595年の秀次失脚時に自刃したそうな
95年て利休の弟子が大量死しているなあ
こういうのネタバレっつーの?
今回の伊賀焼き
うちの馬鹿嫁が「包茎ちんこみたい」とか言いやがったせいでそうとしか見えなくなってきた
「まるで失敗作のような形ね、あんたの馬鹿ちんぽ」と言葉責めでござるか。
なぜだ……、失敗作なのは明らかなのに、
どこか親しみを感じる……。
まるでわが息子のようだ……。
ほんとうに包茎はいいもだのかしら
ほんとうに包茎はいいものかしら
かしらかしらってそこもとはカナリア村の住人でござるか?
すまん。カナリア村てなんだかわからん
青空文庫にて得た浅薄なフレーズにございます
ローゼンだろ。
金糸雀とかいう奴の語尾が「かしら」だった。
いやだから手袋を買いにをマネしただけだから
めんどくせえなぁ
「かしら」といえば、少女革命ウテナの影絵少女だろう
かしわかしわご存知かしわ(鶏肉)
みっちゃんの進言無視してひたすら子供可愛がってるのは
ボケが始まってるのかそれとも利休を殺したくないからか
>>363 というかその場面で、既にお吟のことを警戒してるな
殺したくないに一票
>>362 伴天連の茶屋でサクラが出されたそうですな
高山殿は食べに行くのでしょうか
>>365 作中で肉を食べているのは戦の時だけです
この先大きな戦がなければ、肉など食べられないかも知れません
ひ、人の……
。。。冬の異動でみちのくに飛ばされることになりもうした。。。。
運が悪ければ今後20年間ぐらいは東北6県を回ることになってしまう。。。関西に行きたかったのに。。。
実際に東北に住んでいる方には悪い話ですが、亡き滝川様の気持ちが少しわかってしまいました。
現在でこそ新幹線も飛行機もありますが、会津に転封された蒲生氏郷なんかは非常に絶望的な気分だったのでしょうかね。
なめられちゃあ いかん
舐めたらイクんじゃないか?
だめだ。花入れが包茎にしか見えなくなってきた
>>369 魚は旨いし肉も旨い。そう悪いことばかりじゃないぞ。
Dのお膝元では冬至にかぼちゃに黒いモノがかかったものがスーパーに並んでたりするがw
東京では見ないはらこめしが普通にスーパーで売ってたりしてビックリし申した>仙台
蒲生殿のように、新たな漫才の相方が見つかるかもしれませんよ(寿命は縮むかも)
>>369 陸奥の国も広いゆえ、吉か凶かは任地がどこかにもよりますな。
お節介ながら、東北では意外にも茶道遠州流が盛んにござる。
これを機に門を叩いてみるのも一興かと。
>>369 20年も僻地とは…。寿命が縮まりますな。南無。
この前ドラマでやってた北海道の病院に50年以上勤務させられた医者思い出した
最初は1年の予定で本人はさっさと他所に行きたかったのにズルズル延びて結局人生のほとんどを寒村で過ごす羽目になったらしい
>>369は20年といわれたらしいから最終的には1000年東北に縛られるんだろうな
笠で顔を隠していたゲヒ殿を、宗匠はちゃあんと分かっていた、というのは
いい話だ。
視力悪かったら目もあてられん。
確かに『住めば都』とはよく言ったもの
就職して9年で4回転勤してるけど、どこも住んでみたら結構いい感じな場所ばかりだった
でもやっぱり、地元が一番なんだけどね
近畿の都会で生まれ育った蒲生殿からしたら、東北なんて辺境もいいところだったろうな
当時は米もそんなにとれなかったろうし
SEXの兜飾りとはまたへうげておりますな……。
やべえ、毛利元就タイプだったtw
それがし石田三成タイプと出ました
道三だったw
美濃の蝮タイプが通りますよ
>>384 この編集まだ甘うござる。まず前立は来年の大河に合わせ『LOVE』でこざろう。
さらに申せば、武者絵を美形に描いておれば普段は見向きもせね腐女子が
『じゅん』
となり、たちまち完売したものを…
後で買ってこよう
NHKの大河の番宣見てたら戦国最強の上杉軍団云々・・・と
去年あたりは戦国最強の武田軍団って言ってただろうが!
変わり身早すぎ
なに、同率タイが多いのでござろう
同様のもので「家康が最も恐れた」ブランドもござりますな
そういえば今年は幕末最強の大奥軍団!っていってれなかった
お前らこれは女が自分のタイプを判断するための表だぞ。
男がどうとか男に望むタイプとかではないから関係ないだろ。
394 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/26(金) 23:30:31 ID:/J0ickxs0
>>393 よく嫁。一番下にこのタイプの男は、って項目がある。
それがし、どうにも全てのタイプに当てはまらなかったでござる。
小早川秀秋タイプ・・・だと?
397 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/27(土) 00:03:13 ID:0cJI04LxO
千利休
詫びのあるセックスの通人
でも一期一会で業が深い
今年も終わりですなぁ。
寂しくもあり、侘しくもあり、、、
で、ホームランってなんで??
古田織部
モノは青大将でも心は大金時
「潮」時にも一座建立を求めるへうげモノ
>>399 いっぱしの事を申すではないか
まったく早う年末進行が終らぬかのう・・・
年が明け正月にならば・・・冬コミ新刊でも読みたいものよ・・・
連座する嫁や娘の前で・・・新しき性癖にてドン引きせしめる
己の姿が目に浮かぶわ・・・
402 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/27(土) 00:58:38 ID:2pvSuofEO
ビクッ!
アオンッ!?
考えてみれば文化の中心が昔の京ならいまやオタクの祭典
コミケは関東開催なんだし都落ちでもなんでないな
405 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/27(土) 03:37:45 ID:2pvSuofEO
アオンッ!?
必殺仕掛人 利休
利休侘び地獄
利休侘び供養
407 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/27(土) 06:33:56 ID:2pvSuofEO
ワオン?
2010年に東北新幹線が新青森へ延伸
さらに新函館まで
JR東日本は360km/hでぶっ飛ばすために日々研究に余念がない
いよいよ東北の時代ぞ
>>408 地方都市の支店撤退でストロー化しちゃうだけだよ
古代は山陰や北陸出羽など、日本海側が栄えていたのになあ。。。
412 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/27(土) 23:02:05 ID:1/KAJ4XrO
日本海側の方が好きだけどな。
食うもん旨いし家賃安いし昔の景観残ってるとこ多いし何より海がある。
とはいえこの給料の安さと雪の多さは何とかならんものか('A`)
へこんでても仕方ない
こうなりゃ色白のとうほぐ美人でも捕まえてこい!
同じく地方へ転勤するハメになった自分だが、アパートのそばに農家の直営所があるんで
食生活はかなり改善されたのがせめてもの慰め。
朝摘みのトマトが4個で100円とかですよ。
へうげものってどうしていつも巻末なんですか
不安になるんですけど
>へうげものってどうしていつも巻末なんですか
拙者、イチゴは最後に食べる派なので気になりませぬ。
ジャンプの常識は他誌の非常識。
ところがぎっちょん、ジャンプにも「ピューと吹くジャガー」という
最後尾が定位置の漫画があって…
へうげはモーニングの大トリ
紅白でいうと小林幸子のポジションでございます
モーニングの掲載順は多少の変動はあれど、同じようなポジションをキープする。
ハツシバ、みらい、エセ剣豪、こうもりは常に前の方だが、看板でもあるし、
後ろには下げられないんだろう。
影の帝王はOLさんなんだがな。
ウム
福満しげゆき氏もお忘れなきよう…
連載再開のようですし。(もうしてる?)
宗匠切腹騒動で伊達政宗は何もしないの?
細川や黒田は兵を動かしてるのに。
長居は無用さァと東北に帰ってしまったのでは
428 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/28(日) 06:49:38 ID:Jw1lMAW7O
>地方転勤を嘆く人
「郷に入っては業に従え」数寄者、好事家への第一歩とするがよい。
畑仕事に精を出すもよし、鳥のエサ台を作るもよし、一念発起して、
ろくろの上で土を捏ねくりまわすもよし。趣味や遊びがなくては人間が肥えん。
モーニング連載中の漫画二本に同時に出演したのは、本阿弥光悦殿とつぐみんだけ
発想の転換。
北国で茶碗を作るのによい土がないのなら、雪、というか氷で作ってみては?
茶を注ぐのには無理があるが、部屋を寒くしてお茶受けを乗せるのにでも。
なんだか、「この一席限りしか使えない器」というところに陶酔してしまう。
>>427 蒲生殿との一件で配置替え喰らって
新領土の開拓で大忙しだろうからな
ちょっとうろ覚えだが。
朝日文化面:「大河ドラマにしたい作品と主役は?」
藤本由香里(明治大学准教授):マンガ「へうげもの」の千利休。
本田由紀(東京大学准教授):古田織部を松山ケンイチで。
事実上、へうげを2人が推薦(26人中)。
千利休を挙げているのはもう1人いた。
>>432 へうげ原作で主役は利休って、ゲヒを馬鹿にしとるな。
でも利休が裏の主役と言えるからなあw
まあ、へうげに拘らず利休や織部を主役にした大河があってもいいよな。
細川でも高山でもいいよ。
大河はいつも主人公を「よい子」にしちゃうのが…
多くは権力者なんだから、暗黒面まで描かないのならジュブナイルと同じだと思っている。
高山なんておもしろいと思うけどなあ、波乱万丈、舞台も世界だし。
ただ宗教がテーマに絡むとテレビじゃやりにくいかもしれないな…
高山が主役のドラマをやるにしても、俺らが期待するようなお肉大好きな面白武将にはならんだろうね。
宇喜田直家とかやってくれんかな
どう美化されるのか楽しみだ
>>438 へうげでの面白キャラ通りにドラマ化し
日本国内よりも海外から怒られて、ちょっとした話題を呼べばいいよ
「美とは強きものですな
さよう それは武と等しく」(うろ覚え)
今回
「なるほど・・・
笑いの力とは強きもの・・・
死を目前にこわばる私の心をも和ませようとは・・・」
暗黒利休が出てくる作品は、千家の人が洒落がわからないと大河ドラマは無理。
じゃあ細川主役で格闘モノに
細川家の父子の戦いはギャグにしかみえないけど大河でやったら抗議がきまくるのかな
というかまず配役の、幽斉:元首相の時点でw
そうか、本人をキャスティングすればいいんだな
具志堅とかも
ちょっちゅね、本物の虎に乗るのはちょっと勘弁してほしいと申してね
史実に近い描写をすると抗議される事はあるなあ。
俺、『葵・徳川三代』での家康の爪噛み啖吐き描写は
「お、描写に力入れてんなあ」と喜んでたんだけど、世間の上品な
視聴者の方々には不評だったとか…。
男色大名スレに投下したブツですが、こちらでも批評を賜りたく・・・
利休 「山科に行かれてはいかがですかな、そこには私も感心する御仁が庵を構えておりまする、
そうですな、私がお会いした中では一番の好き者かと・・・・」
織部 「山科・・・」
利休 「ふふふ・・・」
織部 「何を笑われておられます」
利休 「いえ、あの体験を貴方もなされるかと思うと・・・・」
山城国・山科
織部 「粗末な庵よ、出迎えにも来んとは。もてなしの心をわかっておらんのではないか」
ズボッ! ビシャーン!
ノ貫 「やあ、大きな水溜りにはまられましたな、風呂を用意しておりますので入られよ」
織部 (あれは落とし穴ぞ、何たる無礼。これ以上の試し事があれば・・・斬る)
(む!浴室を覗いている者がおる。視線は・・・ワシの下半身か・・・
まあ自分の裸体を見られるというのも悪い気はせんが・・・
この視線は・・・・1人ではないな。5人以上・・・いや10人か。
それも全て男!
武士の殺気を持った視線ではない、明らかにワシの尻を欲しておる視線・・・
嘗め回すようにワシの裸体を10人の男が覗いておる。
この視線が・・・この視線が・・・好き物心を刺激する。 ワシの大金時には良い前菜だな・・・)
ノ貫 「用意は整っておりますのでどうぞ庵の中へ・・・・」
織部 「浴室を覗いておったのは誰ですかな」
ノ貫 「何、近在の百姓どもでしょう。
お武家様の裸体など普段見たこともないでしょうから眼福に与れたと喜んでおりましょうよ」
織部 (こやつ・・・もしやワシが風呂に入るよう謀って百姓どもを呼び寄せておいたのではないか?)
ノ貫 「尻はワシの持つひとつしかありませぬが、既に先客が喰ろうておりましてな。
今から洗うてからお出ししますので暫しお待ちを」
織部 (客に傷物を出すつもりなのか、この亭主は!
土間に下りて桶で尻を洗うておるが、股間には男汁がこびりついておるではないか!
ワシの前に、この亭主を誰かが犯してしもうたのか。
大名たるワシを差し置いて得体も知れぬ漢に犯されながら、なおもワシに尻を差し出す気でいるのか・・・・
先客は誰だったのだ! 憎い、そやつが憎い。
おお、憎さのあまりワシの大金時がそそり立ってきた・・・・)
ノ貫 「これを付けられよ」
織部 (宗匠はこの男を一番の好き者と申していたが冗談を信じるところであったわ。
宗匠が申しておった、まぐわいにおもちゃを使うなど以てのほか、
ナマの旨さを味わえぬようでは未熟の至りと・・・
目論見どおりに付けてやるが、その後存分に喝破してくれようぞ。)
織部 「では、入れますぞ」
ズブズブ・・・・
「うおっ!生で入れるよりもはるかに高まる快感・・・・
今まで味おうたことのないザラザラした感触が粘膜を通して大金時を刺激する。
得も言われぬ快感をもたらす、この白い粉は・・・
こ、これは塩!」
ノ貫 「見ての通り、老人のシワ尻じゃで。せめて刺激をと工夫したまでのことよ」
織部 「参った。最初の落とし穴も趣向のひとつだったのだな。数々のもてなしと創意工夫に感服致した」
失せろよ
大河ドラマの時間帯、制作局を考えればその限界がわかるだろ
ただし、制限された中でどんな作品ができるのか、それを最初からダメなものだと楽しめずしてなにが数寄かと
へうげは大河というより必殺仕事人
あんたこの今焼どう思う
正直、大河で戦国や幕末を見るのは飽きてるんだけどなw
見飽きてるとかじゃなく、その中にどんな価値、どのような楽しみ方が見出せるか
受け手の側の問題だっていってるんだがなぁ
そんなことじゃ、茶席に招かれても意図が見抜けないぞ
だな。それを言うなら「へうげ」こそ視点を変えて成功した一例だ
つまり大河で倭国大乱をやれと
まあ、大河作る方も視点変えてますよ的な意味で、主人公を地方に
巡回させているんだろう。
その取っ掛かりとなった『独眼竜政宗』がウケたのもある。
だがなあ、直江はないだろ…とは思う。
461 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/28(日) 20:33:33 ID:3s7IxdfsO
確かに演出のやり方一つでコードやしがらみをかわし
視るものに意図を届けることこそ侘なんじゃね〜の
創意工夫こその数奇。
>>457 君にレスつけたわけじゃないのになんで絡まれるの?
へうげみたいな視点ならともかく従来通りの作り方されたら飽きるだろ。
>大河
幕末は幕末でも、プロXノリで、「狙うて候」見たいんだよな…
薩摩人の国産軍用小銃開発者一代記、大事なところは精密狙撃で解決なゴルゴ13風味。
「花神」みたいに、同作者の関連作品をいろいろプロットに取り込んで。結構いけると思うんだが。
ってかいのちみたいなのもあるから別にある程度史実に沿ってる必要もないんだよな
黎明に叛くものやってくれ
駄目なら里見八犬伝でいいよ
こういう話題が何度も出るが
結局戦国幕末ばっかなのはそれを見たい人がいるからなんだよ
現に他の時代をやると無惨な結果になる
>>443 細川パパが息子を火口に投げ捨てるんですね
467 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/28(日) 21:45:44 ID:+dwXWyj50
幕末モノも大河では最近までは受けなかったんじゃなかったっけ
新撰組と篤姫のおかげで最近はいいけど
やっぱ戦国が一番なんだよななんだかんだで一番華やかな時代だし、基本日本人しかでてこないモラトリアムのユートピアだから
ホームドラマ色強めたら今の大河はなんでも通用してしまいそうだがw
へうげを大河化する際には秀長の出番をもうちょっと増やして欲しいなあ
兄上、事件です!
『花の乱』なんか、視聴率的には最悪だったんだろうけど、念願の応仁の乱モノで
凄く嬉しかったなあ。
個人的には、3年おきくらいに、マイナーモノの大河をやってほしい。
視聴率度外視で。
マンネリ→ジャニーズ起用、オタ頼み
それも飽きられる→歴史モノの皮を被った少女漫画
契約牧場やらの関連会社を食わせんならんから侍と
馬が出てこないものは無理
473 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/28(日) 22:27:28 ID:7MXrKqZY0
歴史物にとらわれずに近代物を一年かけてじっくりやるのも良いと思う。
バブル期の始まりから崩壊までとか、第二次大戦あたりものいいかも。
第二次大戦は特アが
>>473 直接知ってる人が増えてくる嘘が通しづらくなる
へうげものを大河化さすとしても、毎度毎度緊張感溢れる秀吉と利休の対面シーンを再現さすのは至難の業
最後の辞世に哮りを込めてmidnight Dj
挙兵を焦るあの子に伝えて まだ早いよと
主君殺してメーター上げて 初めて2人踊った絵図さ
切腹なんて 地味すぎるぜ いっそ火炙り
宗匠の灰を桜の木に撒いた日にゃ、ドス黒い花が咲きそうですね。
480 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/28(日) 23:21:57 ID:AEzVIFNN0
結局、蒔田淡路守を推挙した能吏は誰だろう?
五奉行より下ぽいから、山口玄蕃?(検地の名人)
ところで、石田が秀吉に宗匠の件の決裁求めてる時に、
秀吉はお吟の手と捨の手は大違いだとか言って聞き流してたが、
昔秀吉が手を見て人物を量れると豪語していたのを考えると、既にお吟の企みを察してたりするのかねえ。
482 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/28(日) 23:39:00 ID:3s7IxdfsO
へうげもので大河は無理だが(利休と秀吉が信長殺したなんて出来るわけない)
利休主人公で七哲絡めれば大河で当たるのは間違いないと思うが。
どうせなら徹底的に三成をヒーローとして描くような大河原作はないのかな
「やはり頼りになるは景勝様よ」
へうげ三成が誰かの事を頼りになるとか言うといっそ新鮮
関ヶ原は石田と直江の仲良し二人が謀りあってって見方もあるから、今回の大河ではかなりいい描かれ方するんでね?眉無しも。
>>481 秀吉の、手で人を見るのって何気に引っ張ってるね。
明智のときも言ってたし。「汚れ仕事をこなす手では無い」って。
こういう何気ないキャラクターの癖や特徴の反復表現は見事
大河が無理ならもうテレビ東京の新春特番でいいや(´・ω・`)
フジなら鬼平のクオリティで作ってくれるかも
>>486 そうなると、既に秀吉、お吟にはその実父と同じように辞世の句まで用意済みな気もしてきた。
秀吉の手も実際ボロボロだもんね。
それも合戦でついたようなキズじゃなくて
もっと細かなキズ。
裏の調略にもたずさわってきたことが暗示されてて芸がこまかい。
491 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/29(月) 01:27:39 ID:jHkrJC61O
フジテレビなら見込みあるね!
大奥っていう、当初の見込みをいい意味で裏切って
新しい題材の時代劇を開拓した実績のある局だしw
それでも、この間のフジテレビの浅田真央こき下ろし、キム・ヨナ賛美報道体制を見ると、
日本と朝鮮の焼き物の関係を考えれば、かなり不安になる…
焼きを入れるべきはふじてれび殿にござろう
とりあえずは、ディスカバリーchかヒストリーchで、利休の暗黒面に関する
良質のドキュメントを制作してほしい。
NHKだと、その時歴史がどっこいしょみたいな、今ひとつの出来になって
しまうのでダメ。
あとは、ナショジオかアニマルプラネットで、高山殿の肉食について(ry
プレデター高山
高山ミューティレーション
ウコン・ジ・エクセキューショナー
496 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/29(月) 04:54:57 ID:jHkrJC61O
利休の暗黒面の疑惑って茶会を利用した毒殺の疑惑?
でも証拠が乏し過ぎませんか?特集組むには?
497 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/29(月) 05:02:22 ID:UGCANBuT0
「WOLF RPGエディター」とは?
・高度なRPG開発が可能な、完全無料のゲーム作成ツールです。
・製作者はなんと「モノリスフィア」やツクール2000でシルフェイド幻想譚などを製作した
SmokingWOLF氏だよ。
・雰囲気はRPGツクール2000に近い。RPGツクール2000で自作システムを作りこむ際に
不満だったところがいろいろ解消されていて、かなり自由度が高いです。ただし
その分初心者には難しいかも。すでにツクール2000で自作システムを組むのに
慣れた人やRPGツクールでは物足りないけどプログラミングはちょっとという方にお勧め。
・作成したゲームは自由に配布したり、コンテストに投稿することも可能。
また本ソフトを持たない人でもプレイ可能!ファイル暗号化も完備してるよ!
・要望、不満点、バグ報告などなど書き込みお願いします。今もどんどん進化中です。
・それとマップやキャラなどのドット素材もじゃんじゃん募集中ですので
一度サイトにお越しくださいませ。
・このツールで作ったゲームをサイトで紹介してるから、ダウンロードしてどういう
ゲームが作れるのか見てみてね。
2ちゃん本スレ
http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/gamedev/1229261856/l100
>>494 そんなもん、BBC製作の番組をNHKが買い取れば済むわ。
あすこのドキュメンタリーものは、ネタの寝かし方からしてガチ。
ただ…BBCの番組はトップギアみたいなモンパイ系のアブナイのもあるからなぁ。
499 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/29(月) 07:01:28 ID:jHkrJC61O
なるほど、海外のほうがしがらみなく面白いものが出来るよね。
京都でよく言われることばで「白足袋には逆らうな」ってのがあるしw
モンティパイソンなんて誰も知らねーよ
>>496 ここは日テレのいまいちうさんくさい歴史ミステリー番組でひとつ
万が一NHKから事がもれればホラではすまぬ
502 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/29(月) 08:56:44 ID:jHkrJC61O
船越なら何いっても許されそうだね!
確かにあの番組なら可能だね…。
>>498 リチャード・ハモンドがゲヒ、
ジェームス・メイが高山殿、
ジェレミー・クラークソンがホヒョン、
スティッグが宗匠ですね。わかります。
大人の事情という奴で、利休が出てくる映画はみんな利休が善の芸術家。
どんだけ茶道関係者がチケットを買ってくれているのかと小一時間。
これが観客動員数が悪くても、定期的に茶人映画がわいて出てくる理由である。
花の慶次で利休が切腹させられるまでの描写が無かったけど
連行した上杉や景勝のイメージが悪くなるからかよ、せこいなー
暗黒利休映画所望者、多いな。
未だDVD見つからずに探し中だが、赤瀬川源平脚本の映画
「利休」がとても見てみたい。
>>506 きれいな利休ではありましたが、配役や美術などなかなか面白い映画だったよ。
>>506 もし幸いにして見る機会に恵まれても、三成で吹き出さないように
>>505 ちなみに大阪夏の陣で織部の軍勢が京都で家康、秀忠を
不意打ちする噂がでて都の警護したのも上杉景勝の軍勢
直江状とか、へうげではどんな風に扱うのかが楽しみだ。
>織部の軍勢が京都で家康、秀忠を不意打ちする噂
ねーよwwwwwwwwww
と、言い切れそうなんだけどなあ(笑)
>>483 単発ドラマになったものなら司馬遼の「関ヶ原」があるが……
大河にするには膨らますのが大変だ。
>511
織部切腹お家断絶
織部焼の消滅(地方では残ったけど)
織部流茶道の抹消
これも戦国史に残る大きな謎だからな
思うに裏柳生あたりの陰謀ではないかしらん
>「関ヶ原」
これは良い!AA略
大谷刑部との男友情は泣けるんだよね
戦国男組という感じかな
お前ら・・・「アニメ」という手法をお忘れか。
NHK夜9時台に一時間枠のアニメを毎週。
これでノブの死に様もあの無茶なパースも思いのまま!
何かイチャモン付けてきたら「アニメだから」で逃げることも出来るしねー。
>>503 黒STIGが死ぬ前だったらまだ・・・。
NHK-BSかWOWOWなら、放映自体は可能だろう。
WOWOWの『シグルイ』がもう少し…こう…話題になってればねえ。
しかし、有楽斎が子安だったり、三成が古谷徹だったりすんのかね。
517 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/29(月) 17:28:57 ID:jHkrJC61O
アニメは無いな、なんとなくだが感覚的にない。
と思われていた蒼天航路がアニメ化するんだからこれもわからんよ
NHKとかどう?
お前ら何か忘れてないか?
NHKの人形劇が復活するって事を
アニメになっても、DVDは確実に売れないから難しいなあ。
多少オタに媚びた演出や配役にしても、たかがしれている。
売れる玩具といってもろくろ倶楽部くらいだし…
アニメなど贅沢に過ぎる。影絵で十分
523 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/29(月) 18:53:20 ID:jHkrJC61O
500年の歴史を持つ一国にも値するとまで云われたものまで
ある我が国の至高の伝統ボビーを忘れてないかい?
それは茶道具と言いましてな。
へうげもので出てきた茶器なんかを小さい玩具にしてガチャガチャなり、菓子付きのおまけにすればアホみたいに売れる気がするんだがな
さすがにニッチすぎるか
流れ切ってすみませんが
8服分ってもう全部掲載されたんでしたっけ?
>オタに媚びた演出
つ「主人公のフンチラ」
つ「秀吉母のエロ発言」
つ「ノブの中身がチラリ」
>>524 ニッチだが読者の大人買い率が高そうだから元は取れそうw
釣りバカ日誌のソルマックみたいに
へうげもののお茶漬けのCMとか絶対うけると思うんだけどな
涙の葬らんみたいのいっぱいあったのかな
超好き
>>524 何回やってもクルスしか出てこないのですが
なにか悪事を働きそうに見えるのでしょうか
毎回、編集のあおりは上手いよ
家康が初めて江戸に入った回の『住めば、都』はマジで感心した
一番インパクトがあったのは丿貫の朱塗り傘初登場時の「ズシリと、軽い」だった
>毎回、編集のあおり
へうげに対する愛とセンスを感じる。すぐには分からん時もあるけど
分かった時のおかしみは、また格別、へうげに相通ずるものがある。
鬱陶しい時もあるけどな。くどいつーか。
535 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/29(月) 20:39:37 ID:jHkrJC61O
俺34才だがモーニングが今一番面白い漫画雑誌なんだな、俺にとって。
>>533 最初なんじゃこりゃと思った『I・T革命』の意味が判った時には、
これがモジャ夫の提唱するアハ体験なのかと思った
はっ!ウイング関先生のペンネームってもしかして(ry
>482
ドラマ化になる時大幅な改変はよくあることだから、原作としてはあり得るよ。
539 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/29(月) 21:42:55 ID:s6F6ta+JO
>>535 同意
へうげ、宇宙兄弟、ジャイアントキリングくらいしかみてないが
今朝の熊本の地方紙の朝刊で織部の茶杓が紹介されてた。
竹の表裏をひっくり返して使ったもので「ひ…」なんとかって名前だったとおもう
>>539俺はもっと読む所あって、それでもモーニングが今輝いている
とも思わない(もう年なので何の何時が輝いてたと感じたか思い出せない)が
十分面白いのが3つもありゃあ御の字だよね。つうわけで毎週青年誌は色々
(俺にとって面白いものが3つあれば)買い支えてますよ。このスレで悪名
高かったものだって...。今は亡きものですが。
雑誌は、連載全てAクラスなんて基本無理だからな。
一時期のアニマルみたいに
主軸(ベルセルク)、エロ(ふたりエッチ)、オタク(藍より青し)がハッキリ
していて、あとはセスタスや蛮勇引力みたいな独特の漫画があるって
いうのが理想。
>>524 あるとしたらかようなCMでござろう↓
織部が!宗匠が!茶を点てるッ!
トミー(手のみ)アクションフィギュアへうげもの、
七哲シリーズついに発売ッ!数奇の頂点を目指せ!!
加えて限定版ミニチュア待庵などあってもよいかもしれぬ
545 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/29(月) 22:28:29 ID:jHkrJC61O
日本の家庭で皆が茶をたてあえば、無為に不安におののく事なく安らかな気持ちで満たされるかも。
世界中で皆に茶道を共有されれば今より少し平和になるかも
♪イマジン☆
URL
>>545 「そこは、四畳半の喫茶店でした。余計なものが、ひとつもないんです。だから、相手のことを、考えるしかなくなりました」
大徳寺 黄梅院
『そうだ、京都、行こう』のコピーの一つ
550 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/29(月) 23:19:32 ID:jHkrJC61O
>>548 なんかいきなり核心ですな。
そこ茶室を店にしてるんですか?
>>550 そうではなくて、
『茶室』を現代風に言えば喫茶店(亭主と客の関係は、マスターと客みたいに)といえそうだけど、『茶室』は喫茶店と違い一切の無駄が省かれてるから、茶を喫するだけでなく相手と向かい合える空間ですって意味の宣伝文
へうげの一服で、織部が利休に始めて招かれた茶室のシーンが大徳寺ってなってるから、あの宇宙は多分この黄梅院だと思う
>>544 清原なつの版「千利休」にオマケで付いてたよ
ディアゴスティーニから茶器の名品シリーズとか出ないかな
レゴで
へうげてみた
しかし猫に壊された
渋い
555 :
511:2008/12/30(火) 05:27:06 ID:0NU2A2yr0
>>513 この漫画の読者やってるとさ、「織部の軍勢」ってだけでもう吹くじゃんw
織部正の軍勢がwww京に集結してwwwwwwww
大御所さまと将軍さまをしゅ・・wwしゅうげきwwwwwwwぶわっははははは腹イテーwww
って感じよ(笑)
でも、秀忠と折り合いが悪くなりそうなのはもう暗示されてるし、
やっぱり柳生や忠勝さんでないほうの本多が関わってくるのかね・・・
秀忠よりも秀康と気が合うからね
秀康の再登場を希望
結城秀康って、出てたっけ?
九州攻めのときにチラッと出てました。
559 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/30(火) 12:36:39 ID:m0fov1DOO
利休の息子出てこないね?
切腹までに出しとかなくて後々の話の膨らみ上、いいの!?
人生七十 力囲希咄 吾這寳剣 祖佛共殺 堤る我得具足の一太刀 今此時ぞ天に抛
>レゴで
>へうげてみた
>しかし猫に壊された
猫カフェで猫の視線を感じながら茶を喫して心休めるがよろしかろう。
>>559 「何をおっしゃいますやら!これでも私は(本当は貴方の実の息子ですよ)」
「わかったわかった」ハハハ
ないか
564 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/30(火) 18:40:15 ID:m0fov1DOO
www受けるw
…んでも、利休死後の数奇の動きを表すには、避けて通れない事では?
少なくとも形式としての利休のスタイルは後世に伝え、現在でも
その内容はともかく形式的には主流なんだから…。
>>564 連れ子である少庵はやっぱり お吟と同じ久秀顔してるんだろうなぁ
実子である道安の顔は無茶苦茶気になるなぁ
宗匠にそっくりでも 全然似てなくても笑えそう
でも真面目な話 「花の慶次」ではヒドい扱いだったので
ここらで名誉挽回してあげて欲しい所
566 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/30(火) 19:09:39 ID:m0fov1DOO
>>565 えっお吟、あれで久秀似かなぁ?むしろ目の眉尻あたりの
骨の形は利休似の描写だよねw
質問です
昨日ブック●フで一巻を購入したのですが
表紙に陶器の描かれたシールが貼ってありました
これって仕様ですかね
ちなみに初版です
>>566 お吟の父親は宗匠ではなく久秀だったはず
でも 確かに宗匠にも似てるなあ
宗匠顔は伝染するのか
そのうち七哲の誰かも宗匠顔に変わるのか。
>>565 >久秀顔
秀長殿亡き後絶えて久しい*まっとうな*二枚目の登場となるか
度胸星結構面白かったがあれで続き話しかい。
>>566 透かして重ねれば分かるが松永久秀だ
さらに「平蜘蛛はワシの魂。それを渡せという事は人形になれという事」という末期のセリフまで遺伝してる
573 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/30(火) 20:14:17 ID:m0fov1DOO
戦国の三大ダークヒーローの一人の遺伝子を持つとは…
お吟恐るべし!!
後二人って誰?
古田義兄弟
この漫画では秀吉と利休だなw
元就はよ
579 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/30(火) 21:11:00 ID:m0fov1DOO
元就は中国三大謀将(あとは直家、尼子経久)
直家は漫画の悪役そのまんまみたいな奴、暗殺が大得意。
普通ライバルの暗殺は成功するのは難しいが、
こいつはバンバン成功させて自分の勢力を拡大させたある意味チートキャラw
暗殺できるならわざわざ合戦する必要がぐっと減るからねwww
>>504 今は廃止された納税の長者番付で、京都の番付では茶道家元の人々が毎年ランクインされてたもんなあ。
あの方々はガッポリ稼いでおられまする。
結城秀康、秀忠が暗殺
大坂夏の陣へ
家康ー秀忠と織部ー秀康の路線の違いが
あの家康が関が原で死んで、二郎三郎が出てきたらカオス
>>578 やってること自体は道三やら直家やらよりよっぽどあくどいんだけど
自分が黒くならないようにいろいろ根回ししてから謀略しかけてる分、タチが悪いw
「三本の矢の教え」でむしろ立派な人扱い>毛利
これは後世には美名を残そうとした元就の陰b
それでは皆様、よいおt
>>580 流派への入門料、月謝、茶器拝観料、免許皆伝料、免許皆伝者からの上納金
名士との茶会、茶会のコンサルタント料、マスコミの取材料、著書の印税、
家元の墨蹟や楽家等の陶芸家の茶器売却料とそのリベート
収入源には事欠かないでござる。
茶道家元は金満家。
>>584 あの逸話も実情知っていると
「色々やり過ぎちゃって誰も信じられなくなっちゃったけど
せめて 兄弟三人 ぐらいは団結しようや」
みたいな感じに思えるな
普段ズルばっかしてる奴ほど他人のズルが気になるからなw
>ズル
その結果長男坊の隆元さんは毒殺されたんでそ
因果応報ゲヒ殿も御気お付けあれ
岡山県には岡山城という真っ黒な城があるんだが
そこの代々城主が、毒殺得意の宇喜多家から関ヶ原の裏切り者の小早川、信長秀吉徳川に鞍替えしまくった池田と
黒い風体を評して「烏城」=カラス城と呼ばれてるんだがまるで裏切り者の城みたいでなんとも
それでも漆黒でなかなかカッコいい城だと思ってたのに
近年トチ狂った役人どもが何百周年だと騒ぎ立ててよりによって「金のシャチホコ」を天頂に搭載し、
さらに夜中は謎の紫の光でライトアップするという悪趣味極まる行動をとって困惑しております
ttp://namcotravel.jp/user/himawarisun/files/1155385627.jpg
>>591 なんらかの動物が兜をかぶったゆるキャラはまだいないのか
>>587 > 「色々やり過ぎちゃって誰も信じられなくなっちゃったけど(略)」
兄や甥の死因はともかく、異母弟を討ち滅ぼしたのは間違いないしな。
その一方で、その元綱を擁立して粛清された家臣の子は連座することなく
家督を継いでたりするなんて温情面もあったりする。
#厳島の戦いではそのことを謀略に逆用したりもするが。
>>591 何か赤黒い物が飛んでるけど・・・なんだ?
595 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/31(水) 16:43:23 ID:eoP9BQOHO
>>591よ。
岡山城天守は安土城を模したとも伝えられ、創建当初は最上階の屋根は金色だったそうな。
侘び数寄と華やかさのハイブリット城よ。
原爆アニメとそのセル画かなんか使った絵本がトラウマだなぁ。人が赤くなって溶けてくヤツ。
虎…馬?
壮絶な誤爆したorz
591殿地元のお城 ワクテカ〜
・・・なんとももっさりとした冴えない城に御座る喃 AA略
否! 戦国時代最悪の裏切り大名小早川秀秋の居城と思えば可なり
来年大河ではヘキサゴンなる馬鹿が秀秋を演じるらしいが
ぴったりの配役と覚えし候
馬…鹿?
そういえばうちの地元の城も修繕と称して綺麗な真っ白の漆喰に塗り直されて
ガッカリした事がある、年月を経てはじめて出る味わいや色あいや質感がある。
自分は風雨に曝され、陽に焼けて一枚一枚違った色合いに変色した瓦なんかを見て
美を感じる。出来たての新品には統一された味わいしかない。面白みがない。
…なんかうまく説明できんが。
それをやりすぎると、ゲヒ屋敷になるから注意な。
今年が終わっていく
猫とコタツで丸くなりながら行く年来る歳をみるのが楽しみなんです
来年こそへうげの新作が出るように・・・
つーか休載すんな・・・
こんな時代もあ〜あったねと、、、
2009年一番槍は既にこの606がいただいておる
あけおめ
大吉が連続するとはおめでたいスレだ
拙者もあやかろう
占いは信じない。俺の人生は俺が決める。俺が決めたんだから後悔など無い。
子供へのお年玉はすぐに回収してゲヒ…もとい将来のために貯金してやるのが親心にござるよ。
さもありなん さもありなん
あけましておせちに豚テキじゅるり……
俺の書いた書初めもよいものでござるよ ゲヒヒヒヒ
,∧_∧
ミ。・ω・ミ ミャー
,ミ_uuミ
(´・ω・`) あけおめ!ことよろ
今年こそ数寄の天下をとる!
あけましておめでとうございます。
へうげものの影響で和装小物を買いたくなったが
雪駄を買うか、数寄屋袋を買うか…おみくじの結果で決めまする。
せったくだから、両方買ってしまっては如何か?
ふ……苦労するね、財布が寂しいときの買い物は。
太字細字が見抜けぬ家康ではない!!その方にはいずれ正義の鉄槌が下されよう!!
あめましておめでとうございます。
こんな時期の異動のため荷物整理で一人さびしい正月となりましたが、誰かに送り忘れたと思わしき古いお年玉袋を発見いたしました(総額2,3万円)。
思わぬ授かり物に笑みがこぼれたものです。
大掃除が終わってない皆さんも、ぜひやってみてださい。
何か忘れられた掘り出し物が見つかるかもしれませんよ。
新年早々新しい土地での生活なんて、気分もリフレッシュできますなぁ。
掃除の合間にぜひお茶を一服。
624 :
【小吉】 【1908円】 :2009/01/01(木) 13:56:36 ID:qT+xQNEMO
おまいら今年もよろしくお願いします。
今年もへうげた一年になりますよう・・・
>>591 この画像を岡山出身の妻に、「烏城に金のシャチホコが」というナレーションとともに
見せたところ、
「これはひどい…」
と絶句しておりました。ホヒョン殿の気分が分かったとの由
あけましておめでとうございます。
年末に東海道新幹線に乗って西に行ったのだが、墨俣にこれはさすがにいただけない城が建っているのが見えた。
これは酷い、、、
墨俣城ってただの砦だったのに、
城だからって天守閣を建てちゃったんだよな。
時代的にも微妙に合わない。
大阪城も平成大改修で金箔を貼っちゃったんだよ。
秀忠時代の天守閣に秀吉時代の金箔という考証不足。
大阪城が鉄筋コンクリート造りになったことは
頻繁に言われるけれども、実は
平成大改修の前から既に鉄筋コンクリート造りだったらしい。
木造に見せかけてたのを、見せかけなくなっただけだと。
考証の怪しい、なんちゃって城も嫌いじゃないぜ
>>629 実際は存在しなかった天守閣を昭和の御代に造ってしまい
馴染みすぎて今更取り壊せない某のジモ城をほめるのはそこまでにござる
天守なんか飾りです、偉い人には(ry
最もリアリティが残るのは八王子城趾ということになるのか……
まあ耐震基準とかクリアしなきゃだろうし、鉄筋コンクリは仕方ないだろうな。
観光城にするには派手じゃなきゃっ、て意識もあるだろうし。
無粋だとは思うけどねw
城跡自慢ならそれがしの地元には中川義兄上の次男が住んだという
難攻不落の城跡がござる。
島津の大軍勢ですら落とせなかったとか。
忠実に再現とかじゃなくて
今あえて城を建てるんだから
鉄筋だろうと変形して巨大ロボになろうと
構わんと思うよ。
それがしは、かのルイス・フロイスが「甚だ壮大にして見事なる城」と評した
荒木道糞殿が築きし城の徒歩5分に在住しております。
>>636 殿
この平成の世において、地元では荒木道糞殿が評判は如何なりや?
文化財としての規定が厳しくなった為、天守閣などの城郭関連はちゃんとした資料がないと復元できないらしい
なので、規定が厳しくなって以降に発掘が進んだ安土城址には天守閣が作れない
大阪城(復興天守)、伏見桃山城(模擬天守)なんかはその規定ができるはるか以前のもので、かつ資料的にもかなりズサン
639 :
【豚】 【793円】 :2009/01/01(木) 22:27:19 ID:TlUrtUZyO
>>639 安土町出身だけど、城復元して欲しいっす…
地元には田圃以外何もねえのさ(;´д`)
>>639 安土見学の帰り、セミナリヨ趾にも行こうと思ったのですが
下調べがいい加減だったせいかたどり着けませんでした
それとも何か結界があるのでしょうか
この漫画読んでると利休って一つ間違えるとイエスとか仏陀みたいな聖人になれてたんじゃないかと思ってしまう。
清洲城は醜悪ですな…
>>641 『聖☆おにいさん』に新キャラ・利休登場!? とか妄想してしまった。
千利休過呼吸♪
というラップを聞いて吹いた
あけおめことよろ
今年も数奇者で生きたいね
安土城は何故か伊勢にあるよ
>>643 七哲が大天使達の如く地獄から世話を焼きにやってきて、大家さんに怒られていればよい
熊本城の本丸御殿は一度足を運びたいでござる。
秀頼をかくまうための昭君の間はなかなか雅
>>647 長島パークだっけ
一辺見に行きたいんだよなぁ
いや、伊勢戦国時代村じゃなかったか?
ナガスパとは無関係だよね?
資本とかがどうなってるかは判らんが、
長島とは一応無関係だと思う。
地元民としては、是非とも初詣ついでに寄ってってください。
パルケエスパーニャもよろしくね。
全然違うものでしたか、すまそです
そいや、伊勢戦国時代村とか昔ありましたなー
>>637 遅レスすいません、636です。当方、本作で荒木村重に魅了されまして、彼の事を知りたく
ググってみたところ、なんと、うちのすぐそばに居城があったとわかり驚いた次第で、
こんな具合ですんで、地元じゃあ評判どころか荒木のあの字も聞いた事がないぐらい
その存在感は皆無です。
JR伊丹駅の側に、史跡有岡城の碑と遺構が数点あるのみで、「甚だ壮大にして見事なる城」
の面影ゼロです。
10時15分からNHKで、上田左太郎殿の特集ありますが、これ再放送?
全国の左太郎殿の庭を紹介してくれるんで楽しみにしてます。
日本の醜城
墨俣城
清洲城
>熊本城
司馬さんが生前熊本に行った時、細川家当主が熊本城案内したそうなんだが、
入口料金所で細川さんは顔パスのつもりで入ろうとしたら、受付で止められて
入場料とられそうになったそうな、細川家当主もただの一般人扱いかよ…。
きっと受付のひとが眉なしレベルの規則にうるさい人だったんだろう。
>657
それって海音寺先生が司馬先生に語った話ではなかったでしょうか?
『日本歴史を点検する』という対話集で。
しかしまあ四民平等が進んだ分、歴史ある城が土地を切り売りされたり、建物も解体して材木を売り払われたりするのは物悲しい面がありますな。
だけど宇都宮城はおすすめ。
一見すると土手だけで悲惨な姿ですが、現地を訪れてみるとまさに災害時に市民を守る為の施設となっていて、なにやら感動してしまいました。
宇都宮城はコンクリートで土塁を造り、土を被せるという21世紀型の城ですな
古写真をもとにね
>>662 なにも体現してないよ忘れただけ、とマジレス。
上田宗箇の番組まあまあ楽しめた。
>>635 観光用でも巨大ロボに変形できるような城が出来たら喜んで見に行くな俺
上田殿の番組見た。
庭も良かったが、あの岩のような茶碗に心奪われたわ。
「敵の城に一番乗りしたあと、門を閉じて後続の味方を締め出し手柄を挙げた」
ちょw左太郎ww
そして噂の茶杓『敵がくれ』の実物来たー!
醍醐の花見を偲ぶ桜のエピソードはちょっといい話だった
うえぽんは、アレ以上に酷い話も……
大阪の陣の時、3番組に入れられて 「一番組じゃないといやだ! 一番槍の手柄上げられな
いから嫌だ!」 とダダをこねて、いきなり出家して高野山に登っちゃたりとかね。
うえぽんは武辺バカよ……
>>657 あれ既に個人所有じゃないだろ?だったら場代払うんは当たり前じゃない?
と思ったが国か県に譲渡したさい身内は無料で入場とかいつでも入れるとかあった気がする
地元なのによく覚えてねぇ
ゆでたまごと吉野家の話を思い出した。
キン肉マン大ヒットの際、吉野家から『牛丼永久無料』を約束され、
それ用の丼も貰ったが、実際にその丼を持って吉野家に行ったら、
店員さんに全く話が通じなくて、その後もお金払って牛丼を食べて
いるという話。
トップが何決めようと、末端に通じている訳ないんだよ。
熊本城の窓口の人は100%正しいよ。顔パスできる知名度が
あると思ってる細川の自惚れだ。
670 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/01/02(金) 16:31:13 ID:5O4fvZ5F0
おんな太閤記でショタなみっちゃん登場w
秀吉ダイジェストとしてはまずまずかな?
ショタなみっちゃんが見れるんだったら、
ずっと、おんな太閤記を見てりゃヨカタ。
大谷吉継が出ているかどうかを確認するために、
これから見る。
>>672 虎が、ちょっちゅねって言わないから、腹が立ってTV切った。
それがしの地元の城が清洲城やら稲葉山城と…
しかも何やら天守が妙に大きゅうなって…
挙げ句忍びの者共が中堀の犬走りを走り…
清洲城と岐阜城の中の人達申し訳ござらん
>>669 すき家/なか卯のCMキャラにキン肉マン提供したのは、その当て付けかな?
ウィキペディアによると、元々キン肉マンに出てくる牛丼は
なか卯がモデルだったらしいが。
吉野家は2回くらい倒産して経営母体が変わりまくったからじゃね?
>牛丼
「幾百年先の人々が、このような細切れ肉しか食べる事ができないとは・・・」
って高山殿が
今やってるこの大阪城、伏見桃山城だっけ
織部が仁科キックで天守閣に落とされた次の回の冒頭で
体中に湿布みたいなのを貼っていますが、あれは何なんでしょう?
自分には牛馬の肉に見えますが。
680 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/01/03(土) 19:05:28 ID:sHiPunsrO
昔の療法で今の冷湿布と同じ効果で生肉を張り付けて、打ち
身後の発熱を取ってたんだよ。
>>680 使用した肉は、その後、高山殿が美味しく頂きました。
銘して男体盛り
昔というけど平成でも普通に使われてる民間療法なんだがな
理由は忘れたが普通の湿布では得られない治癒効果があるとか聞いたぞ
既出ネタかもしれんけど…
家康が死の直前に食べる「鯛の天ぷら」に、まさかゲヒや高山殿の亡霊の魔の手が及ぶということはあるまいなw
○駿府城の厨房にて
(頭に三角の布をつけた白装束のゲヒ)「拙者の揚げた天ぷらとてよいものでござるよゲヒヒヒヒ」
(頭上に光の輪を浮かべた高山殿)「ペロッ」
一昔前の野球のピッチャーもやってたよな>馬肉湿布
大事な時期に故障した野球選手が、捻挫など患部の腫れを急遽鎮めたい
時に使ったと、よく逸話で読むなあ。
流石に毎試合使った訳ではなかろう。
ソフトバンクの松中が新人の頃、王が湿布として馬肉を差し入れたら、
九州出身の松中がおいしく頂いていたという逸話もあるしな。
>>679 新参者の教えて遣わす
V9時代の巨人軍川上監督がデッドボールの打ち身でスランプに落ち込んだ長島選手に
これを使えと馬肉を渡したところ次の日から元気溌剌
馬肉は効くだろうと監督が声をかけたところ
「有難う御座いました 美味しくいただきました」
おーぃ あれは冷湿布に使うんだぞ…とは言えなかった川上さんであった
チャンチャン
なんかトーテミズムというか
「元気な獣の肉貼り付けたら治るんじゃね?」というか
気のせいというかプラシーボ効果というか
まあ、効果があればいいかW
>>681-682 ゲヒ殿に張られた肉をはがして義弟殿がそれを食す…想像しちゃったじゃないか
食欲なくなったべw
いつの間にか高山家臣団の新年会のようになっておる
>>684 黒い羽と尻尾が見えております、殿
珍しい丸い堀の城の、
田中城じゃなかった?
>>687 次期ホークス監督の秋山幸二も王さんに湿布用にもらった馬肉を食べてしまったという話があるみたいだけど、
こうなると他にも王さんの差し入れの馬肉を食った奴いそうだなw
>>693 何回食われてもやっぱり馬肉を差し入れる王さんが微笑ましいな
それだけ効くってことなんだろうか。でも、一言言えよな。
似たような話で
中国に友好の証として犬を送ったら後日うまかったと返事が来たという話がありますな
697 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/01/03(土) 23:47:31 ID:sHiPunsrO
話変わるけど、コボって水琴窟を創作したんだってね。
なにげに数奇者でセンスで言えば最高なんじゃね?
モーツァルトっぽい。
>>698 ノブのことだから高山殿の1.5歩斜め先行ってるさ。
高山殿が授かったのが、秘蔵の名馬「早鹿毛」だったもので…。
高山「大殿が一番いいところを先に召し上がっていました。おまけに馬の尻革で洒落た帯まで作ってたんですよ。
オルガンティノ神父が連れてきたネアポリスの泥棒市の仕立て屋に作らせて」
∧l二|ヘ
(・ω・ ) ←に土産を持たせてどこかのスレに送ってください
./ ̄ ̄ ̄ハ
| 福 | |
| 袋 | |,,,....
 ̄ ̄ ̄ ̄
【現在の所持品】
帽子 老眼鏡 爪楊枝 ステテコ コタツ 仲村みうのDVD「卒業」 東名
オプーナ オプーナ オプーナ 株券 オプーナ 信長の野望online争覇の章 いづおロール 犬上小太郎
神藤美香のDVD(赤) ( ´;゚;ё;゚;) FF11アルタナの神兵追加ディスク 、FF11ジラートの幻影追加ディスク、xbox360エリート
もんもん ネコ ミカン DDR2 32G分 E8500 トイレ 精力剤 GV-MVP/HS2 ヘンシェル λ ID:x9wfJxWn
敵の潜水艦 AIR セガサターン白 お寿司 味噌カツ 4等当選年末宝くじ RG125γ 折れた鈴木大学の弓
鬼武蔵 歌仙兼定
( ^ω^)つ むさい備前焼
>>693 川上、松中、秋山
みな肥後者ではないか
>>696親から李鴻章がフランス外交官に犬貰った時の話、と聞いてたが
ぐぐって見る限りイギリスから贈られたもののようですな。しかし
便利な時代になったもんだ。
>>702なるほど。かの偉大なお父様のモデルの方も馬肉を色々愛好してるのかな。
ろくろ回して筋肉痛になったら馬肉貼り、その後焼いて自作の器に盛って食べる
とか。
大殿「童の頃より馬の話ばかりして、育て方を間違うたかのう」
このスレに来たからにはゲヒられる事は覚悟の上でござるな。
>700
どれもむさいものばかりよのう。福袋の中にそれがしの大金時に
勢いよく血を巡らせるものが有ると思うが間違いか。
本日、21:30 NHK総合
「桂離宮 知られざる王朝の美」
一時秀吉の養子になった八条宮智仁親王が建立した離宮
そこには秀吉の意識が受け継がれてます。
708 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/01/04(日) 17:53:08 ID:9R5/ZfCgO
左太郎の庭石の使い方はホント昔って感じだな。
「さても」はなかなかいい感じだった、造形の大胆さは
織部の影響あるのかな?って思った…
年頭の挨拶で麻生殿が書き初めを披露
大変な達筆なのだが
平成廿十一年と、、、
へいせいにじゅうじゅういちねんとはどんな肉汁の音ですか?
平成にジュウジュウ一念か?
710 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/01/04(日) 17:55:46 ID:9R5/ZfCgO
コボは天才肌、創意工夫のセンスは利休にも劣らない。
>>709ぐぐってみたら
「あるか、未曾有の書初め」
なんてサイトがあった。当たっておめでたいな。良く読み返したら
「未曾有」って書くか?の意だったので残念だったな、そのサイト。
ちなみにおいらは麻生の事笑えない。指摘されて初めて廿世紀梨の
綴り思い出した。当方これくらいしかこの字知らんので。
いつの日か、センゴクとへうげの合作企画が実現することを願っている。
時間設定には目をつぶり、権兵衛が左介に茶を習いに来た、とかいう想定で。
それだけは勘弁してくれ
大河みっちゃんの落ち武者ヘアには目をつぶりかねる
眉毛があるだけまだましかとw
大河のみっちゃんは政治に口を出す日蓮宗の一派だからなぁ。もうちょっと知的な役者いなかったのかなぁ。
ラストでも法華経の刻んだ〜云々てのをやってたね、お寺の紹介みたいなので。
>>715 どうせなら
ヌックンみたいなハゲマユナシにすれば
ハゲ吉と釣り合いが取れたのでは?
今回の大河には宗匠、ゲヒ殿は出演いたすや否や?
教えて下さい 薀蓄オヤヂ様の方々
出てもおかしくないし、出なくてもおかしくない。
利休の娘なる人物が登場するとのこと(否お吟さま)
見切れろ七哲
>>716 あやつらは日蓮正宗から破門を受けた団体なので、
日蓮宗の一派には入れていただきとうござりませぬ。
創価学会みたいなものか
ところでコミックの秀吉見て思ったが、
男でもお歯黒してたんだな。既婚女性のみと思ってた。
ファッションまたはメーキャップ感覚だろうか
公家や高家はお歯黒してたんじゃないか?
関係ないが、馬肉はすぐ表面が黒ずんで来ますね。
少しくらい黒ずんでも食べますが。
おあむ物語に戦で首を取ると地位を高く見せるために武士の女房が首にお歯黒を施すと書いてある
双羽黒は地位の割に弱かったっけな。
728 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/01/05(月) 05:10:55 ID:FUYqEuUuO
今度の大河こそ前田慶次出さんといかんだろ、終盤の山場にw
お歯黒べったりなんて妖怪を生み出す日本人の想像力の豊かさよ
>>725 やはり戦国時代の人は胃腸が丈夫でなくてはいけません
いつ戦があっても良いように、胃腸が良い調子であるのは、大事だよな。
そしてここでヤスの戦国武将としての正しさがまた一つ証明される、と…
年始休み+代休も本日で終わり、これから仕事場へUターンします。
郷土の英雄たる政宗公や鷹山公、直江兼続殿にはもうしわけないが、ようやく雪が積もっていない場所へ戻れるのが嬉しい……。
ヤスのアレはストレス性だろw
>>725 牛も豚も刺身も切ったあとはすぐ色が変わるんだが
スーパーで売ってるのは変色しないようしてあるしね
ブプ〜
>>732 雪灯籠祭りで「利休七哲」ネタやったらネ申と認めるよ。ガンガレ、見に行くから。
>>734 変色はミオグロビンの酸化によるものなので、切り方次第でも変わるし、ビタミンEあたりでも簡単に変色を防ぐことはできる。
なお、加熱すればどのみち酸化するものであるし、
人間も呼吸で積極的に酸化させている物質なので、ミオグロビン自体の酸化は味にも栄養にも変化はない。
脂質の酸化などは風味を劣化させるし健康にも悪いが、常温なら腐る方が早いかな。
そういえばこの時代は干し肉みたいなものはあったのかな。さすがに全部食ってしまうのか。
738 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/01/05(月) 15:39:23 ID:P4ysVI4C0
>>729 とりみきは、日本の妖怪は行動がそのまま名前になるつーてたな。
だから、原稿が落ちるのも「妖怪原稿落とし」の仕業なんだそうだw
>>737 司馬遼太郎の小説で、野盗あがりが正体不明の肉を食べていたの思い出した。
>>737 なんと、「干し肉になるまで我慢できずに食べちゃったんでしょ☆」
とは無礼にも程がありますぞ!
>>738 妖怪派遣切りに苦しめられてるのですが、だれか退治してくれませんか?
>>721 しかし、創価のやってる、政治に口をはさみまくり、
他宗派を邪教とののしるって、日蓮そのものじゃん
おっとキリスト教の悪口はそこまでだ。
やはりここは究極の宗教概念「神仏習合」の出番だな!
……大学で神道勉強してるけど、こんな考えが思い浮かぶ日本人はつくづくファンタジーな民族だと思うよ。
つーか、そういった話になってくるとウザいのが湧いてくるんで、政治板や特亜等でどうぞ。
>>745 土曜の日テレの歴史番組に出て来た天海僧正像の輪郭が、へうげと同じで笑った
逆逆
>>745 キリスト教やイスラム教圏でも、土着信仰を聖者・天使・聖母と重ねるのは珍しくないのだが。
三昧一体なんてそのものだしな
例は?
天使はほとんどが習合の結果生まれたんじゃない?
甘味、辛味、酸味の三位一体そろってこそ完璧な焼肉のタレになる。
内野聖洋ならうまくゲヒ殿をやれると思うんだがどうだろう
イエスもムハンマドも神は唯一なりと言っちゃたからね。
だから多神教の他の神々は精霊(天使)とひとくくりした。
神学者が長年、研究、論争して
父(神)と子(人)と精霊(天使)の三位一体説が確立した。
ただ仏教の多仏は悟りを開いた聖人で神ではないけど。
350 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2008/11/13(木) 18:07:54 ID:bBShDXUK
淀の渡し
千利休は例の木像が不謹慎だとして突如失脚した。
びっくりした利休は細川忠興・芝山監物らに頼んで、必死になって弁明に努めるが、
監物がもっとも頼みとした蒲生氏郷にまで、「一笑一笑(もうむだだの意)」と断ら
れる始末。
堺の会合衆仲間住吉屋宗無・万代屋宗安も利休の手紙を無視し、あれほど利休の周り
に群がった人も,かかわりあいになるのを恐れて誰も利休に近づかくなった。
2月14日に秀吉は利休を堺に追放する。当然、時の最高の権力者から睨まれてまで切腹
を命ぜられた利休を見送りに行く者はいなかった。
そんな中、淀の渡しに見送りにきたのは、細川忠興と古田織部のたった二人だけであった。
利休はこの2人に感謝をしてそれぞれに自作の茶杓を進呈した。織部はこの茶杓に「泪」と
名づけ、忠興は「ゆがみ(命)」と名付けた。
「泪」と「命」の茶杓はこれから先、利休の遺品として重宝されてゆくことになる。
淀の渡しってもう終わっちゃったよね?
このイベントは起きないのか
>びっくりした利休は細川忠興・芝山監物らに頼んで、必死になって弁明に努めるが、
これが本当なら、前田利家が申し出た助命願いをわざわざ断るわけなかろうが
あの淀の渡しはそげなシーンなのか…
>>756 いや、その辺はどうでもいいんだけどさ、大名物である泪と命を渡すイベントはどうすれば良いのかなって
この漫画でまさか泪が登場しないとかありえないっしょ
どうやら宗匠と直接合うことは無いっぽいから息子からもらったりするのかな
>>752 へうげ世界の戦国時代には、我々の世界のキリスト教に良く似た
でもどうもなんか違う宗教が伝来しているように思う
あ、でも良く考えたら見送りの御礼にわざわざその場で用意してるわけ無いから後で渡すのか
スマソ
泪を貰ったゲヒ殿は泪用の筒を作るんだがこれがたまらなく楽しみな仕掛けがあるんだよな
>>760 共筒を作っていたら間違って穴が開いちゃって
格好がつかないのでこれは泪を拝む窓にござると言い張るのですね
ねたばれすんな
上のほうで妖怪話が出たついでに
『宗旦狐』という、千宗旦に化けて茶のお点前をやってのけた狐が当時いたそうだが
織部に対しても『織部むじな』とかそういうのがいて
本人の預かり知らぬところで世のお宝をゲヒヒとゲヒっておればよいと思う
日光の神橋の近くには
天海大僧正と板垣退助の銅像があるよ
なんと、ガッキーの像が
信長がかぶってた角生えたロボットみたいな面ってホントにあんの?
@(Θ皿Θ)@ < アルヨー
内野聖陽のゲヒ殿は見てえなあ。
ホヒョン殿は誰だろう。有楽斎が高田純二なのは譲らない。
だが、高田ではちょっと年取りすぎか。
「朝を制する者は戦国を制すって言うよね」
「制した事はないんだけどね」「ないんだ(・∀・;)」
>>767 当時のヨーロッパの有名な鎧職人の作品にある。現存してるはず。
そのレプリカが日本に伝わったという証拠はどこにもないと思うけど、そこはまあ許して。
>>772 あれはヨーロッパのやつなんだ
てっきり日本で作られたのかと思った
マンガで大坂夏の陣・織部切腹をラストに描いて連載終了し
それから大河ドラマの制作に入るとすると、
利休切腹まで約4年かかったからあと5、6年以上しないと実現しないね。
高田純二は苦しいな。
>>753 わたしもハゲ勘助を見てそう思った。
けど、イケメンすぎるということでブーイングをこのスレで食らった
>>775 ヘンリー8世の甲冑なのかw
微妙に信長とイメージがだぶらないでもない
779 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/01/06(火) 15:06:13 ID:kL+ofI0k0
奥さん何度もとっかえひっかえ(肖像画と違うだろヴォケつーて離婚とか)した王様だっけ?
でも暴君なだけじゃなくて、芸術武術政治となんでもござれな名君だったとかなんとか。
実の所は西洋甲冑の日本到来は1588年のことという文献が残ってて、当然本能寺の変のずっと後。
信長が謙信に贈ったという鎧もオーソドックスな腹巻形式。一緒にビロードのマントも贈ってるから、南蛮趣味が
無かったという意味ではない。
そのすぐ後に家康が南蛮胴を作らせたりしてるけど。明智着用の南蛮胴というのもあるけど、そこらへんの
伝来はまあねw
いんだよ、見た目がカッコ良けりゃ。
200年後の戦国時代漫画なんて、ひょっとしたら武将がパワードスーツを
着用してるかもしれんし。
200年後にマンガという表現形式が残っていましょうや…
と思ったのですが、仮にも茶道は400年経っても残っているし、
ゲヒや高山殿の(いやしい)精神は現代の我々にもしかと伝わっておりますので、
マンガ文化も何百年も残ってほしいものです。
そのころには立派な伝統文化となってます。
>>780 まぁこの際、イメージみたいなものもあるからね。
信長は南蛮鎧にマント、家康は日本風の鎧、って。
逆だとイメージに合わないんだろう。
しかし、逆に言うと本能寺の後くらいからなら信長が南蛮鎧を身につけていた可能性はあるわけで・・・
暗黒面に堕ちてしまった歴史ヲタが
「信長が南蛮鎧?ありえん!」と一人で憤慨しているのを
見たことあるぜ。
789 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/01/06(火) 18:32:50 ID:kL+ofI0k0
>>785 そのあたりは光栄の影響かねぇw
実際は家康の南蛮胴がもあるし、金ぴかの甲冑とかを見ても中々派手好みじゃないかと。
本能寺のあとで信長が南蛮鎧を着けてに賤ヶ岳の七本槍の仲間入りをしたり
大阪夏の陣で真田の赤備えと一騎打ちしたりするのはありだろ
>>790 「たぶん俺は三人目だと思うから」ですねわかります
>>790 前者は本宮の漫画だが、後者はなんだっけ?
義経チンギスぐらい豪快なのキボン
>>764 織部むじなが真面目に茶道を追及していて
本物織部がげひっている光景しか思い浮かびませぬ
>>794 「織部正に化けるとは不届きな獣め!」と本物のほうが皆からボコられるのですね
>>783 鳥獣人物戯画からすでに700年以上も続いているではござりませぬか。
>>796 300年目くらいから「なんか笑えないよねー」とかうるさい事をいう奴も現れるわけで
数年前のモーニングだったと思うが、滅亡した地球で漫画を発掘している
異星人達のショート漫画があった。
発掘責任者が「今回の発掘での収穫は、まず…力石はやはり死んで
いました」と発表。「その後の巻に出てこないので予想はしていたが…」と
残念がる記者達。
で、責任者が「今回最大の発見は…ブラック・ジャックの若き日を描いた
漫画が発見された事です!」と発言し大騒ぎ。責任者が自信ありげに
『ブラック・ジャックによろしく』(によろしくの部分が破れている)を提示。
「ブラック・ジャックは無免許なのに大学にいたのか?」「顔に傷が無い」と
議論になるが、結局ブラック・ジャックの大学時代の話として扱われる
事になるという話。
テーマは考古学の出土品の解釈は意外といい加減だよ、というモノ。
俺はこの話で考古学の本質が分かった気がしたが、考古学というより
中世くらいまでの日本史は、いい加減な部分も多いんだろね。
神護寺源頼朝像は一体誰とか、書いた者勝ちな内容の古事記、日本
初紀とか。
はぁ?
>>785 信長に西洋鎧ってイメージ最初はどのあたりからなんだろう。
山田風太郎あたりか?
HISTORYにSTORYの文字が入っているのが見えませんでしたか?
歴史が創作物語なのは古代ギリシア時代からの常識です
>>800 いつかの大河ドラマかもしれない。
わからないけど。
きっとウルトラマンと新マンの微妙な違いとかは、破損がひどくてわからなくて、
ウルトラマンは5つのフォームに変身できます。
ブツブツがついてる捏造隊長モード、
真っ赤で頭部が特徴的なセブンモード、
なんか草食動物っぽい顔のエースモード、
ツノつきのタロウモード
レオモードは頭部の破損がひどいので、造詣はまだ不明です。
とかまとめられちゃうんだな。
>>801 historyはちゃんとギリシャ時代に戻って?στορ?αだとすると、
「知ること」「わかること」という語根から来ている言葉だが。
storyの語源は知らん。
確かstoryの語源も一緒だと思った。
「語ること」ってなかったっけ。
出来事を「語り残す」のがヒストリーで
物語を「語る」のがストーリー
今朝のニュースで熊本城の一口城主が取り上げられておりましたが
御礼状の名前が熊本市長ではなく加藤清正からだったら良いと思ったっちゅね
細川家がずっといたのに
熊本といえば清正清正である
虎がそんなにすきか
808 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/01/07(水) 13:02:13 ID:XWLp4EB60
せいしょさんへの想いが深いからこそ、あんだけの再建できるのかねぇ。
すげぇ規模でやってるよなぁ。ぜひ見に行きたいと思ってるんだが、、、
>>798 それはいとう耐の「のこりび」ではあるマイカ。
細川藩も別にひどい政治してたわけじゃないのにね。まあ元もと、
「加増してやっから、島津が攻め上がるようなことがもし万一あらば、
命がけで押さえろ」
って言われて配置がえされたんだけど。
小倉から熊本入城のときは、加藤派と親島津派の反発があって、
「マジしぬかも」状態でいったと我が家には伝えられてるそうな。
いえその下っ端の方の小役人の子孫です。
でも戦前まで宮本武蔵の描いた絵とかあったらしい。
戦争で闇米に消えたし、今鑑定団に出したら
50円とか言われるニセモノかもしらんが。
>>808 城もいいが、城の中に、
清正の兜とかがあってオヌヌメ
西南戦争のときの銃とか手紙とかもあるよ
ついでに城の外にある茶屋は地雷なので注意
味はともかく値段が高い
814 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/01/07(水) 14:36:04 ID:KNAF0luT0
>>808 ついでだから、水前寺成趣園にも行ったれ。
システマ斎が古今伝授を桂宮智仁親王にした、古今伝授之間があるから。
ご当地大名に対する現地の人の思い入れってすげえよなあ
やる康でも結構自分のとこの大名の扱いに一喜一憂してる人がいたの思い出した
>>816 >やる康でも結構自分のとこの大名の扱いに一喜一憂してる
それを見た人が恐れてしまって、やる康以来、やる夫の戦国時代ものや幕末ものが、
なかなか出てこないとかどうとか。
山形県民は、今回の大河で、
伊達政宗の時みたいに最上義光が悪役にならないよう、
必死にNHKに嘆願してるらしいな。
魅力ある悪役なら問題ないと思うんだ
まず先に赤穂浪士の討ち入り話やめるべきだと思うんだ。
かわいそうに。
よく誤解されるけど、山形「市民」な>最上義光
他の地方は関係無し。それぞれ江戸時代の藩の枠で動いてるから。
たしかえらい善政しいた名君なんだよな最上義光
その反発のせいか、今や伊達という名前を聞いた瞬間に、
口をきわめてののしらんと気がすまない体質になってしまった
歴史好きなブロガーさんとかいてなあ。
他は凄い人なんだが、あれは見てて痛々しかったりするんだ。
なんかこう、郷土の英雄の話題って、確かにトラウマスイッチ入りやすい
なにかがあるわ。
>>820 宗匠とかもそうかな
主役を食うぐらいのキャラなら文句は無いだろう
食ったら意味無い!
>>817 最後に善人化するとか
一回戦った後は味方になるとか
そういう方向か
>>817 その結果、悪役にもならないかわりに登場もしない事になったら
嘆願的には成功なのだろうか
最上は関ヶ原の時に主人公側をフルボッコする役回りだからなあ
スルーするわけにもいかんでしょ
郷土の英雄が戦国以降な場合はどうすればいいんだろうな
蘆名→伊達→蒲生氏郷→上杉→蒲生秀行→加藤と変わっていってるんだが
やる夫家康スレで、まだ本編の話題にも出ていない頃に、
「どうせこのやる夫でも最上義光は直江兼続にやられるんだろうな。
あーあ、嫌だ嫌だ。どうしてなんだよ・・・直江なんかどこがいいんだよ・・・」
とかブツブツ言ってた奴がいた。
結果は最上大活躍だったんだけどね。
最上義光ファンはよほど鬱屈が溜まっているのだろうか。
最上ファンのストレスを舐めてはいかん
アレはなんか余人に想像できない怖さがある。
自分などは別にホヒョン殿がとび蹴りかまそうと親父とノアだけはガチ
やらかそうと、ゲラゲラ笑って見られるが、
自分のルーツを深く意識してる人にとっては怒り心頭なのかもしれん。
>>828 尾張国も誰を意識すればよいのか解らん。たくさんいるからなw
>>831 基本的には、やっぱノブだと思う。
徳川御三家もいるけど、徳川といえば三河か江戸って感じだし。
ああすまん、戦国以降か?なら徳川でいいんじゃね。
家康公ゆかりの、とかは静岡に多いよな
同様に山梨にいくと信玄公ゆかりの○○が腐るほどある
観光資源にもなるからね・・・
そういや坂本龍馬が新婚旅行に行った塩浸温泉はなくなってしまうらしいな。
正直うらやましい
うちの市はまったく持って地味な歴史だから豪族も大した事やってないし
江戸期は豪農になれない中途半端な農家が並列してたから貧しくもなく豊かでもなく
明治天皇が通った道があるぐらいだ
観光資源にもならん
残念、神奈川でした
しくじったか・・・
神奈川ならいろいろありそうな印象だがな
うちも観光資源の無い小さな市だから
郷土の英雄を熱く語ってる人を見ると羨ましくなりますよ
名物も何も無い野暮ったい住宅街だからなあ
義弟殿の設計とされる城跡を有する我が地元がそろそろ出番のようだな
見事にスルーされて涙目になる
>>841殿の姿が想像できまする
関東は北条の傘下→徳川子飼いの小領地、以後転々みたいなとこばっかりだからね
もちろん違うところもあるけど
>>842 今年はお城が出来て開町400年でイベントが数多く企画されているけれど
義弟殿の事は地元ではまるっとスルーなのをなぜご存知か(´;ω;`)
>>839 あったのかもしれないが土地柄なのか後世に残そう伝えようって気がほとんどない気がする
明治天皇が通った道だってほとんど誰も知らないだろうどころか
両脇の農家がゲヒって明治天皇が通った頃にはそれなりの道路だったのが
つい最近整備されるまで畦道になってたし(田んぼのど真ん中に道の端をしめす杭が埋まってた)
国分寺跡とか酷いもんだし郷土愛を持とうにも…
かといって、最上主役で大河を作るのも冒険ではある。
山形は『おしん』という世界に誇る主役がいるんだし、プラマイゼロとされよ。
小田原は「大河ドラマに北条早雲を!」と役所が頑張ってるが、早雲公が活躍してたのって伊豆とかが中心だからなぁ。
うちなんて義弟殿の義弟殿の像が教会にあるぜ
義弟殿の兵火で焼かれた寺もあるよ!
たぶんかの国の関係でなかなか大河にならない
戦国時代の九州勢とか
坂本龍馬に食われがちな長宗我部とかも悲しい
大友と竜造寺は当主の人格が酷すぎるからしょうがないとして
その家臣の道雪、宗茂や鍋島、一時期九州をほぼ征服した島津はやってほしいなぁ
あと宗氏
>>848 劇場を挟んで教会と神社で評価真逆とか面白すぎます高槻
>>836 神奈川なら最近川崎市に世界征服企むカリスマ主夫の組織と、
それと戦ってるヒモのスーパーヒーローで注目されてるじゃないか。
最上家は今川家と同じで、人気ある『家』の敵キャラとしてしか
描かれないのが不憫すぎると思う。
北条家あたりもそうかも。
今川は信長・家康の天下人二人にやられてしまったからね。
引き立て役もいいところ。
最上家も後に改易になってしまったから、
今も存続している伊達家より悪役にしやすのかも。
>>847 幼少時代から幕府奉公衆、応仁の乱
駿河への下向、御由緒家の者達との出会い
そして伊豆平定、小田原城奪取、相模平定
流れとしては国盗り物語のような感じで
配役さえ間違わなければ十分視聴率取れると思うが
以前に公式ブログで「もがみんも出してくださいよ」というコメントに対し
「伊達以外の東北の武将までにはさすがに手が回りません」という旨のお返事が・・・
>>823の方がそうなっちゃったのは確かその頃からでしたか・・・
最上家は、義光と義姫くらいしか有名な人物がいないのと、
後継者争いで改易されたのが弱みだな
勢力を伸ばした割りに話題にすらならない南部はもっと不憫だ・・・
たまにはマイナーな時代の大河が見たいなぁ
応仁の乱終結から戦国初期にかけての時期とか
>>823 独眼竜政宗の最上義光(原田芳雄)はかっこよかったけどなぁ
昼の王子=政宗 に対する
闇の帝王って感じで、って、それが気に入らないのかな?
単純な悪役じゃなかったようにおもうけど。
それとあの頃、山形の人が「最近テレビで有名な最上義光が、、、」なんて言って、嬉しそうに言っていたのもおぼえているけれど。
>>853 そもそもが仮病使って白鳥氏を討ち滅ぼしたことに発端があるよな気が…
仮病は戦国武将の必修課程だろ?
信長だって弟を仮病で殺してるからな
大奥とかがウケるんだから、藤原道長全盛期の女達にスポットをあてた大河を
一度やってみてほしい。
軸は中宮彰子VS皇后定子で、もちろん紫式部と清少納言の対立と
それぞれの執筆活動。
で、和泉式部その他も総出演で宮廷サロンを演出。
細かいエピソードは今昔物語などからパクる。
権力者道長・頼通親子がもう一つの軸で、最終回は宇治平等院鳳凰堂の
完成で締めればいい。
風習を現代風にアレンジ(お歯黒などは却下)して、若い女優を確保できれば
面白くできるんじゃないかな。
戦国オタは涙目だが。
そろそろやってもいい頃だと思うんだけどな
彰義隊か忠臣蔵の吉良視点を大河で
いや戦国オタから見ても、戦国と幕末の繰り返しってのは、
ちょっと飽きてきた感じがある。
いっそ天平あたりとか…
>>855 やるとしたら「箱根の坂」が原作になるのかな。
去年の夏の終わりに韮山行ってきた。
頼朝が流刑された蛭ヶ小島(事実では無いそうだが)、早雲の韮山城、
韮山代官江川邸、反射炉等々歴史的な見所が多い割りに観光地化してないのな。
江川邸の裏門にゲヒも参戦した小田原征伐、韮山城攻め時の銃痕が沢山残ってたでよ。
>>852 アニメもニコでやってますな。
神奈川は歴史でアピールしなくてもいいんじゃないの。
人間、ご先祖顕彰にはまるのは、不遇なときか晩年と決まってます。
歴史に拘泥しないのはある意味健全かも。
歴史研究に携わっている自分は、そこでいつもジレンマを感じてますよ。
エーあれ捨てたの? 場所とるしさーとか。なぜかぎりぎりでなくなってることも多い。
史料を残して下さってるご子孫の方々に感謝の日々ですよ。
結城秀康が主役で
佐竹をぜひ
鎌倉時代中期の土地権利争いをテーマにした
地味ーだけどムダに時代考証に力の入りまくってる
大河が見たい。
数字がとれませんw
鼻がもげるまで遊蕩するのがこの秀康の数寄よ。
俺はアレだな、えっと、名前忘れたけどどこかの寺で部下の裏切りで死んだやつ、
未来のタンスの中からでてきたりするアイツの、単独主人公のがみたいな
>>862 いいね。「暴れん坊少納言」原作でやってもらいたいw
>未来のタンスの中からでてきたりする
なぜかドラえもんを想起した。
>>869 と自分で書いといてなんだがwiki見たら佐竹って織部と親交あったんだってな
もしかしたら本編にでるかも
違う時代でもいいけど、『黄金の日々』のルソン助左衛門みたいな架空主人公も
結構いいけどな。
ただ、それには原作や脚本のレベルの高さが求められるだろうが。
ドラマなんだから、嘘をつくなら堂々と。『信長』の加納随天もあれはあれで
アリだと思うし。
秀忠に梅毒の女を送られるのがわかっていようが「床を敷け!」
と言ってやるのが徳川本流の数寄よ。
とっておきの情報を俺から
今週載ってないぞ
危なかった
天武天皇を主人公にして、大化の改新〜壬申の乱をやってくれないかと思ってるが、
天皇家がらみだから無理ですね(´・ω・`)
883 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/01/08(木) 09:49:27 ID:HV2fZp6L0
花と火の帝でぜひ(笑)
完結してねぇから無理か。
884 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/01/08(木) 09:53:00 ID:TG0wQkL90
>>708 公式ブログでもこの番組について触れてるね。
書籍もだけど、よくあちこちカバーしてて担当氏GJだな。
あの書き方だと、上田殿もこれからのメインキャラになりそうだな。
織部を描く以上は、上田殿とコボたんは外せないよな〜。
885 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/01/08(木) 11:25:20 ID:E3zEEXlY0
>>881 やっぱ其処だよな。
ベタだけど『額田女王』とかでどうか。
結城秀康については、山田風太郎が『盲牌試合』という超絶にくだらない短編を書いている。
笑って許せる方にはオススメ。
>>886 超絶くだらなさ(ほめ言葉的な意味で)への耐性にかけては
へうげスレ住人はマイスターレベル
昔、明治の民権運動家たちの大河やって、
最後は警官隊に包囲された皆が、死を覚悟で特攻かけるところで
終わるという、ボニー&クライドばりな悲惨な話をやったんだが、
どんどん切なくなる後半のせい&話がもともと暗いので、
視聴率悪くてなあ……
>>814 そこらへんは中々難しいからね。初心者向けの本ではそこまで説明しないし、学研で出してる甲冑のビジュアル本が
カラー写真も豊富でわかりやすいんだが、あれは山師と組んでるせいで信憑性がな・・
学研系の本は、わかりやすいイラスト(写真)と図表こそ真髄であって、
信憑性をあれに求めるべきじゃないよなw
それを踏まえたうえなら、学研系の本は良い本だよ。
あおむら純の少年少女まんが日本の歴史はガチ。
>>888 「獅子の時代」か
今では骨太のドラマだと再評価され、大河板でも最高傑作にあげる者は少なくない
視聴率が悪かったのは時代設定とおもな役に架空人物が多いのが原因だと考える
>>877 佐竹は織部に茶の湯の師事してもらってたからな
茶の湯がらみでも出る可能性は高いし
会津征伐の折にどちらにつくのか態度をはっきりさせない
佐竹にイライラした家康が織部を説得に行かせたという
ネタ的においしいエピソードがあるから確実に出るだろ
>>892 作品の質と視聴率や売上とは比例しないのが世の常なんだよね。
TV番組だけじゃなく、音楽でも漫画でも…。
その発言は暗黒面に片足を突っ込んでいる気がする
896 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/01/08(木) 16:55:23 ID:E3zEEXlY0
>>892 最後に菅原文太が突っ込んでいくところで終わるんだっけ?
妹(大竹しのぶ)が牛がかわいそうで牛鍋食えずに泣くシーンが印象的。
民権家なら『春の波濤』もあったよな。
オッペケペー節
>>893 もうちょっとこう、パンチの効いたダメ人間エピソードがあればよいのですが
>>898 煮え切らない態度のせいで家康に秋田へ飛ばされた
>>898 ダメ人間ってのは特に思いつかんが
佐竹義宣自身が漫画みたいなエピソードまみれだぞw
常に面防つけてて家臣でも顔知らんかったとか
自分の屋敷でも暗殺警戒して毎日違う部屋で寝てたとか
正月には門松の代わりに着飾った家臣立たせてたとか
佐竹が去ると常陸の金鉱脈がが枯れ、逆に秋田で大鉱脈発見とか
秋田移封にハタハタ(魚)がついて行ったとか
猛烈な三成ファンな所はへうげ的にはダメエピソードかもな
>>901 そういや雪の峠と剣の舞にも出てくるな、人間両断
まぁあれは岩明のお家芸のようなもんだが
>>904 あの人は毎回同じテーマで描いてる気がするが、それとは別に人体切断にも何か執念めいたものを感じるw
>>902 なんとなく小物臭がしないでもないが、
> 正月には門松の代わりに着飾った家臣立たせてたとか
これは見てみたいw
>>870 それで一年間視聴者を引っ張れるストーリーに仕立てられたら叙勲ものだなw
平安時代の荘園ものでもよいぞ。誰が誰に寄進して、とかw
>>907 「ミナミの帝王」のようなスタイルで、法の細部を潜って金儲けするには、みたいな感じで漫画化した方が分かりやすそうだw
今焼の当選発表てまだですか?
>>902 >
>>898 > 秋田移封にハタハタ(魚)がついて行ったとか
納豆持って、美人も根こそぎ連れてったぞ。
>>902 >佐竹が去ると常陸の金鉱脈がが枯れ、逆に秋田で大鉱脈発見とか
>秋田移封にハタハタ(魚)がついて行ったとか
座敷童なんじゃないか
>>903 レディコミ→描き下ろしという地味な媒体のせいで知名度は低いが
作者の寿命が尽きる前に完結するか不安視されている大長編漫画のひとつだよな。
このスレでセンゴクセンゴク言う人がいるから一気読みしてみたが・・・
へうげと共通するのは時代背景ぐらいだな
あ、あとは(別の)元首相が出てきたところかw
>>912 ちょw勘助w
ホヒョン公はもう武者震い殿で良いと思います
あとすごく好きなのにもがみんの名前を間違えては困ります
>>915 すみません、最上義光公でした。
大金時のときも、ゲヒと笑うときも、
温泉のシーンも、うまくやれるとおもう。
そして、縄文茶道もすごくはまると思う。
佐竹?最上だよな?
>>914 初心者向けではないってところも共通している感じ。
戦国時代?何それおいしいの??
って人には両方とも厳しいかも。
横山光輝の家康あたり読ませたほうがよさげ。
単純にセンゴクはつまんない
>>915 カピバラ様には誰の役をやって貰うのが良いだろうか?
カピはもともと女形だら
オカマ小僧のコボタソが相応しかろう
>>918 へうげは戦国時代ネタに疎くても十分楽しめてる
>>922 そうか・・・ならいいが。
戦国時代の大まかな流れとかをつかむなら、
へうげはあまり適していないだろうなと思っただけさ。
>>923 へうげもの は歴史ウンチク漫画じゃなくて
歴史上の人物が主役の物欲漫画なので
別に歴史の知識がなくとも それなりに楽しめると思う
極端な話だが 舞台が戦国じゃなくて ファンタジーの世界でも
物語は成り立ちそうだし
日本史の勉強の為にへうげとかを読む人はそんなにいないだろうさ
興味を持つきっかけにはなりそうだけど
予備知識があればいっそう面白いけど、なくてもちゃんと面白い。
いい作品ってだいたい何でもそうだよね。
福本麻雀漫画とかもそうだな
オレはベルセルクついでに読み始めたヤングアニマルの「信長の忍び」をなかなかと思う
へうげが数奇に通じた膳ならば、こちらはたまにつまみたくなる菓子!
ノブのアレとかシャドー築城とか
予備知識0でも楽しめるだろうし
日本史や戦国モノで見飽きるほど
知ってる層も斬新すぎる手法で楽しめるな。
シャドー築城にはどぎもを抜かれたw
確かに信長の体が真っ二つになってしかもくっつくなんて斬新過ぎる
センゴクはマガジン的文法が強すぎて結構つらい
まあ強い=ヤンキーな世界だからなあ。
パワーの桁が1DQNなんじゃないかあそこも。
へうげでいえば、マッチョマン柴田とヤング上田殿だけで
お話まわしてるような感じをうけたよ<センゴク
ゲヒと気が合いそうなのは・・・朝倉義景ぐらいか?
あと、斎藤龍興とは気は合わないけど迷コンビになりそうではあるw
>>924 >ファンタジーへうげ
ミスリルを掘ってたら悪鬼バルログを掘り起こしてしまったドワーフあたりが織部の遠い御先祖
スマウグの宝に目がくらんで人間たちとしょーもない戦いを
繰り広げたトオリン・オーケシールドがご先祖ですな。
そこでミスタージパングですよ
937 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/01/09(金) 18:01:06 ID:7+XIrrOlO
ノブ、真っ二つなのにどうやって歩けたんだ?
魔力
最上義光、鋳物の開発を奨励してたそうだけど
この先ゲヒのお眼鏡にかなうような物作って縁ができたりするのかな
秀次事件があるんならこの人は出てくるだろうし
時の権力者とクリエイターの距離感が書かれてる漫画だと、うちの先生は面白がっていた。
利休自体は権力者でもあるんだけどな
しかも中枢
急速に実権が失われていってはいるけど
最上義光の娘の駒姫が秀次事件で連座して殺されるんだよね。
駒姫の肖像画見たことあるけど女好きの秀次が目をつけるだけあって
美人だった。後にこの事件が義光を関が原で東軍に走らせた一因にもなった。
「独眼龍」の最上義光が悪役だというけど戦国時代はこれくらい謀略するのが
あたりまえだろう。そうしなきゃ生きていけないし。政宗だってそれ以上の謀略
はりめぐらしてたし。ドラマでも義光が義姫の前で「わしは政宗に負けた。」
と言った時、義姫は「兄上は治水を行い、新田開発した。」とフォローしてたけどな。
実際権力中枢に食い込んだ悪僧だろ>宗匠
豊臣配下で活躍したのに、なぜか文芸作品で無視される人々
神子田正治、毛利勝信、尾藤知宣、戸田勝隆...
ノブの再結合は、ヒデの白昼夢的表現じゃないの?
そこでぼんたんですよ
そこでSENGOKUですよ
センゴクは通説否定をウリにしている感じだし、
通説を知っている人のほうが楽しんでいるんじゃないかなと
>>948 それは初心者にはハードル高えよw
入手困難的な意味で
判らんぞ。他社から嫁の古い作品(ここふた)が再刊されたりしてるし。
>>949 通説っていっても教科書に載ってるくらいの有名所だからいいんじゃない?
松永がカツラで爆笑したり、蛙が鳴いたとかに比べてだけど
曖昧3 センチにござります
日本が舞台じゃないけど、伊藤悠の新連載が13世紀の西夏vsモンゴルの話でかなり期待できそうな感じ。
にわか世界史ヲタにとって「騎馬遊牧民」って、それまでバラバラに把握してた西洋史と東洋史を
豪快にリンクさせる魔法のワードなんよね。
>>942 たしか聚楽第で侍女やってたゲヒの娘だか妹だかも一緒に処刑されたんだっけ?
ソース探したけど見つかんね。どこで読み齧ったんだっけか…。
伊藤女史・・・スピではなくモーニングのほうにいらしてほしかったです・・・
>>953 日の本におけるすき焼き第一号も。
治部少輔殿がへうげマジックで加賀の治部煮の発祥に関わってくれぬものかと思います
958 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/01/10(土) 00:04:50 ID:MktVYCZbO
何故西夏
中央アジアならティムールとかあるのに
井上靖の敦煌からかな
あれはたしか西夏文字からはじまるんだよな
>>958 そんなこと言い出すと森薫の新作とか19世紀中央アジアだぞ
西夏よりも更にマイナーな時代だがそれがいい
マイナーな地域や時代や人物は作者の自由に描ける割合が多いのがいいところだな
19世紀中央アジアってピンとこないなあ
ティムールってもっとあとだっけか
アッティラが5世紀、ジンギスカンが12〜13世紀、チムールは14世紀。
19世紀っつーと「蒼穹の昴」の時代? 清朝は絡まないのかな。
世界史ネタの漫画は、意外と女性作家のモノが面白い。
『チェザーレ』とか『TEロレンス』とか。現代だけど『エロイカより愛をこめて』も
同系統異質の『ゴルゴ13』より読み易い。
まあ、この手の女性作家が少ないから目立つだけかもしれんけど。
ティムールが若い頃、馬をゲヒろうとして失敗、
報復として袋叩きにあい、片足を悪くした。
19世紀の中央アジアは、帝政ロシアに侵食されつつある状態で、
それに対して、イギリス(インドを植民地化)が警戒感むき出しにしている状態。
中央アジアを追い出された連中が、清領の新疆乗っ取りかけたり、
アフガンの土着勢力が、英・露の侵略軍撃退したり、
各国の探険家は来るし、湖はさまようはで、色々ネタに困らない状況。
思うところあって、datを拾ってへうげスレを1から読み直してる。
本能寺でヘタリ込む佐介。
傍目には悲嘆にくれているようだが、じつは名物を探している・・・なんて描写があったりしてw
とか、
奈良の興福寺の仏像は、佐介にとってはどんな感じなんだろ?とか、
預言者がけっこういて面白かったw
あと、前田慶次郎でないかな?厨って、1スレ目からずーっと居るんだねwどんだけ待望してんだよw
ちなみに、掲載がない週だとどこまででも脱線話題をくりひろげるこのスレの流儀は、
2005年11〜12月の最初の休載期間に早くも培われたようだw
秀次処刑に織部の娘が関わっていたとは
描かれる日が楽しみだな
>>965 義弟殿が馬持ってきたあたりのスレの様子もどうかひとつお願いします
今でしたら「最初は三頭いたけど途中で一頭食べちゃった」とか言われそうです
センゴクは中二病という理解でよろしいか
>>922 織部なんてへうげものがなかったら完全スルーの武将だからな
不用意に他作品をおとしめる奴は宗二病と理解してよろしい
完全スルーとはいかなくとも「織部焼の人」としか思い出してもらえなかったろう
いろいろな所でちょこちょこ取り上げられたり復刊されたりしたのはいいことだ
人のこと馬鹿にしてると眉なしおじさんが現れて昔の愚行を暴露しにくるのですね
「机の引き出しを見聞せしところ、中学の時に書いた小説が出てきた!」
さて、今年最初のスレ立てと参ります。
>>972 それを誰に何冊渡したか白状しろと言われても、絶対イヤだなw
得意げに、クラスメイトとかに読ませてた過去を思い出してウワァァ!だ。まさに若気の至りw
976 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/01/10(土) 11:58:23 ID:aAvoMKDOO
よくも真のラノベの芽を…
977 :
956:2009/01/10(土) 12:38:23 ID:s9zvWanO0
以前テンプレに入ってた年表にあったよね。
ソースあんのかな?
ここで内閣総理大臣織田信長が復刊されないものか・・
>>960 メジャーな所で自由にやりたかったらファンタジーにすればいいじゃない
将国のアルタイルとか例はある
西洋や東洋はそれなりに題材にされるのにアラブやインドは少なくて悲しいんだぜ
>>979 おとついくらいに部屋に溜まってた古本ダンボール6冊くらい捨てた。
そのなかに総理大臣織田信長と本土決算入ってた。
あとでネット古書価格みてびっくりしたわ。
なーんか、でも、秀次事件ってスルーされそうなんだよな。
今年は、前田利家殿の活躍を望む。あと、大河つながりで直江殿も出してくれ。
983 :
675:2009/01/10(土) 15:18:49 ID:A/B54npk0
>>677 義弟殿登場時に関しては、単なる脇役と思われたか、スルーに近い状態だったな。
(今とはスレ住人の数が段違いというのもあるけど)
まさか、こんなネタキャラに成長するとはねw
ホヒョン登場時は、まぁプリティwww小堺一機www
あとは、いちいち引用しててはスレがいくつあっても足りないが・・・
こんなのもあった。
>次はどんな人物に登場してほしいよ?
>漏れは若き日の小堀遠州かな。そのセンスでゲヒヒオヤジを「うわああ・・」
>と、圧倒してほしい。
807 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/10/15(土) 19:21:33 ID:DOXmVVNF0
蒼天のせいで右近が荀ケに見えて仕方が無い
>>981 もったいないな
ヤフオクあたりで売ればそこそこの金になったかもしれんのに
>>983 ありがとうございます。アンカーミス?した先さえ神懸かり的です。
上野でやってる福沢諭吉展に行ったら、利休所有の肩衝と有楽所有の大井戸茶碗があった。
他にも光悦の黒楽茶碗とかあって、なかなか楽しめましたわ。
>>987 なぜ 「福沢諭吉展」 にさようなモノが?
そら、名物を集めるには”諭吉さん”がたっぷり必要ですから。
誰が上手いこと(ry
慶應生所蔵の品も展示してたんだよ。
明治の慶應生で益田非黙とかいう茶人がいて、彼が他の慶應卒の実業家を茶道に引き込んだらしい。
で、諭吉にあかして茶道具を収集と。まあその頃貨幣価値だと数十万とかか?
連投スマソ
紹介されてたのは非黙じゃなくて、その兄の紅艶だったわ。
ここは一番上の兄も鈍翁て名前で三兄弟活躍してたらしいね。
慶應生茶道の魅力にやられてKOしたんですね。
・・・これ以上余に「努力」をさせるな
>>990 益田さんて三井の大番頭し゛ゃんか。三兄弟とは知らなんだ。
鈍翁の兄弟か。
鈍翁の兄弟なら、色々持ってても仕方がない。
997ならアイコとつき合える
998なら病気が直る
999なら幸せになれる
1000 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/01/11(日) 00:33:33 ID:QMfcoGanO
1000なら…
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。