【登場人物のここでの通称】
ゲヒ :古田織部 茶杓を盗む場面であげた笑い声「ゲヒヒヒヒ」から
ホヒョン:細川忠興 剃髪後の頭を古田織部が「ホヒョンとした」と評したことから
コボ :小堀作介(遠州)
ノブ :織田信長
マツゲ、エロマツゲ:織田有楽斎(長益) 睫毛が長く描かれているから
みっちゃん、マユナシ:石田三成
ちょっちゅね:加藤清正 外見から
元首相、システマ斎:細川幽斎 外見、実力行使による息子の暴走抑止の冴えから
義兄上:中川清秀 ゲヒとの間柄から
義弟殿:高山右近 同上
D:伊達政宗 虎哉和尚から受け取った眼帯の刺繍の文字から
へうげて脱線するはスレの華なれど、過ぎたるは及ばざるが如し
_ -───- _
, '´ `ヽ
/ \
/ ヽ
/ __, ィ_,-ァ__,, ,,、 , 、,,__ -ァ-=彡ヘ ヽ
' 「 ´ {ハi′ } l
| | | |
| ! | |
| │ 〈 !
| |/ノ二__‐──ァ ヽニニ二二二ヾ } ,'⌒ヽ
/⌒!| =彳o。ト ̄ヽ '´ !o_シ`ヾ | i/ ヽ ! うれしいこといってくれるじゃないの
! ハ!| ー─ ' i ! `' '' " ||ヽ l |
| | /ヽ! | |ヽ i !
ヽ { | ! |ノ /
ヽ | _ ,、 ! , ′
\ ! '-゙ ‐ ゙ レ'
`! /
ヽ ゙  ̄  ̄ ` / |
|\ ー ─‐ , ′ !
| \ / |
_ -‐┤ ゙、 \ / ! l |`ーr─- _
_ -‐ '" / | ゙、 ヽ ____ '´ '│ ! | ゙''‐- 、,_
>>1の乙振りにィ!!!
∧ ,∧
■━⊂( ・д・) 彡 ガッ☆`Д●)ノ 目・が・く・ら・ま・ァ
よし>>1乙した。床を敷け!!
乙です。
ところで今、元ネタじゃないか?と思う「数寄の革命」を読んでるけど
このスレではとっくに語られてる話題かとも思いますが
みなさんのご感想を聞きたいのですが。
山田は大正野郎を本誌で読んでから以来ずっとおっかけてます。
>>10 自分も未読だが…その本が2006年の出版、『へうげ』の連載開始が2005年。
タネ本と言うにはちょっと厳しくないか?
これ、一種の論文みたいなもので最初に出たのは95年くらいで
宇治市民文化賞をとってる。冊子にはなって色々配られてたようで。
面白いけど、多分需要がなくて出版迄はいかなかったけど
へうげもので古田織部が話題になった性か06に出版された。
元ネタというか、これ読んでインスピレーションが沸いたのではないか?
という程度だけど。
>>10は 一見 タイム・パラドックスをおこしたように見えるが そうではない(ry
15 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/11/30(日) 21:17:37 ID:Ml0LE+j60
安土桃山時代にサンタもハロウィンパーティーもないからな。
世界中探してもな。念のため。
17 :
12:2008/12/01(月) 00:09:48 ID:C51SLQse0
降誕祭中止の御触書
書評を読む限りではコンセプトはほとんど一致してますな。
直接か間接かはわからないが、どこかで交わっていそう。
仮に御大が読んでいなかったとしても、茶碗を回して飲む話はぜひ入れてほしいなw
光秀の俳句、すき焼き、七本木と、こういう類の小ネタを入れるのが好きなマンガだしね
便乗して、マイ脳内へうげ元ネタ認定作品は映画『利休』
特に三成はヒゲをのぞけば漫画から抜け出してきたかのよう(逆逆)
『へうげ』までは、あの映画の三國連太郎利休が私の利休のイメージでした。
赤瀬川原平の『千利休 無言の前衛』(岩波新書)も面白かった。
諸星大二郎先生もモーニングにいらした縁で、ここはぜひ『利休暗黒伝』を。
と思ったけど、そもそも「暗黒」の部分もちゃんと描いてるよね、『へうげ』は。
死を命じられた利休が、●●妖術で祟り神になって、
体中にお経を描いたゲヒが泣く泣く師匠と戦う話かと思った
>利休暗黒伝
織部と右近の数寄者事件簿
二人の周りで、異常な頻度で窃盗事件が起こるのですね.
たぶん、茶道具と牛馬が半々くらいの割合で無くなると思う。
殺人事件はあまり起きない、ほのぼの事件簿。
毎回、探偵役が必ず犯人なのですね。
右近ゼリー島殺人事件
事件簿とか殺人事件とか脳内妄想はスレ違い。
文芸板の創作スレに行ってください。
諸星先生の栞と紙魚子シリーズのつもりだったとは言い出せない雰囲気に候
諸星ファンがこれほどおるとは…ネットの海はつながってるけん…
∧_∧
(´・ω・) <行き過ぎたスレ違いは許せん!!命乞いはこちらで ↓
/ つ¶つ¶
/ ̄ ̄ ̄ ̄\
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/ms/1219283167/l50 |) ○ ○ ○ (| 【雑談】スレ違い避難所
/″ ν. \ ウィンウィン
(( (( (( /________\ ウィンウィン
 ̄ \_\__/_/  ̄
',) (、;.
.;ヽ, <,、 ドッガアァ―z,_ンッ!
、ノ (、
,;,) ('、'
;.、人,ノ <,人,ノ',.; バリバリバリ
;.,,) ∧__∧ (,;
:、) ヽ(O皿O)ノ (,
;;、') 羊ヘ ('
;.、') < (',.:;
ようやく規制解除につき、遅れましたが
>>1乙です
>>32 あれ?俺が居るよ?
ネムキではあのシリーズと雨柳堂が好きだった
>>34のせいで、折角自重してたのにカシュー先生、って日本語->英語を
再び日本語に戻すと周防守とかなって安房じゃなくなるなあ、とか
思ったことをカキコしてしまいますよ。
>>36雨柳堂いいねえ。
>16
いや欧米ではあるだろ?
欧米では安土桃山時代がないとか無しな。
サンタクロースは北欧の聖人を元にアメリカが発祥。
ハロウィンパーティーもケルトの祭典を取り入れてアメリカで行われた。
どこにへうげと関係あるのかな?当時クリスマスはあっても
サンタクロースもハロウィンパーティーはないけどね。
言い訳は見苦しいよ。
\_WW从WWW从WW从WWW从从WW从从WWW/
≫ ≪
≫ サンタクロース、反対━━━━━━ッ!! ≪
≫ ≪
/MMMMMM从从MMMM从MMMMM从MMMM、\
‖
‖;;从;从;
______o!(从!!从)! ボォォォッ
/ ィ(;从;人;从)
/ニニニ) ;从;从;从/
(`Д´ ) 川川/ U
V L川川○
41 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/01(月) 23:01:13 ID:VlL/lvca0
がんばれ
問:次のうち豊臣秀吉と関係のないものを選べ (2点)
1:刀狩 2:サンタ狩り 3:検地 4:侘び茶
(へうげ中後期中間試験)
>>36-37 雨柳堂は人の想いのこもった古いものにまつわる漫画だったが
泪の茶杓から加藤清正の退治した虎の頭蓋骨まで所有する徳川美術館などは
へうげ的に丑三つ時にはさぞ騒々しかろうと思う
実際に検地をしたのはみっちゃんだろうから、3.ではないだろうか。
秀吉だって理解しようと努力はしたんだぞ
48 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/02(火) 00:16:04 ID:OOXmny6s0
かまわんよ。
もっと勉強したまえ
50 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/02(火) 01:01:03 ID:q082kd9zO
あぁん?最近しのびねぇ
しのびねぇな
>>42 秀吉といえば大阪、大阪と言えばサンガリア、サンガリアといえばサンタ狩り、だから2は関係あるな。
>>31 4時間だれも書いてないところでのスレ違いの指摘、かわゆす
>>42 やっぱ4?
53 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/02(火) 07:27:04 ID:c+qvqp5x0
昨日のBS−hiの「茶の湯大百科」色々興味深かった。
へうげ読んでなかったら絶対見なかっただろうなあ。^^;
54 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/02(火) 07:30:33 ID:c+qvqp5x0
あ、11月23日の再放送ようやく見たんで、出遅れすいませんです。
今北なんで既出かもしれんけど、ネタ元になってる本ってこれらかねぇ。
へうげものに出てくるエピがいっぱいあった。
「豪快茶人伝」火坂雅志(角川文庫)
「本朝茶人伝 」桑田忠親(中公文庫)
「戦国茶闘伝」三宅孝太郎(洋泉社新書)
「茶人の逸話」筒井紘一(淡交社)
「戦国茶闘伝」
その後にG(ゲヒ)ガンダム
とかつけても違和感ないタイトルだなあ。
いや書き方おかしかったかな。
そもそも有名な史実なんだから、色んな本に出ていて当たり前だわな。
上掲は、それらエピをコンパクトにまとめている本。
著者はもっと原典に近い本に当たっていると思うけど。
俺のお奨めは「豪快茶人伝」かな。安いし入手も楽だし読みやすかった。
「戦国茶闘伝」は絶版になってるなぁ。実家に置いてきちゃった。
『戦国茶闘伝へうげもの』来年1月よりOA開始
違和感ない違和感ない
この場合Gガンでもミスター味っ子でもいけるのが今川の凄さだな
Gロボでも大丈夫
「き、貴様は七哲衆、日和見の有楽斉!」
「君達は運がいい。今日はサービスでね。
もう一人来ているんだ」
「細川の怒鬼様! ここは我らにおまかせを!」
数寄による世界征服を狙うビッグ・利休とその配下、七哲衆
対抗するのは誰だ?みっちゃんか?
そこには、ジャイアント家康を駆る、一人の少年の姿が!
その模様をスローモーションでご覧頂こう
蒸着!
宇宙野郎ゲヒバンが、楢柴の蓋を盗むタイムは、わずか0.05秒にすぎない。
では盗難プロセスをもう一度見てみよう。
『へうげ』アニメ化したら、顔芸や身体芸(?)の場面だけ今川に演出させようw
茶や安土盛りの演出がすごい事になっちまう
家康が巨大化して安土城を破壊しながら
「くそたわけがあッ!」
とちゃぶ台返しするわけですね
ノブが胴切りされて、「愛よ」とつぶやくだけで15分持ちそうだ。
あの場面はアニメオリジナルで信長と秀吉のこれまでを描写しつつ、
「愛よ」に繋がるのなら30分使ってくれてかまわん
利休に招かれ、茶室に入った瞬間から宇宙空間を浮遊するゲヒ…原作とはひと味違う、
アニメならではの表現に期待したいw
へうげもの――戰國鬼才傅オリベ――
眉なしは利休を斬首にしろっていってるけど史実だと切腹だよな
まだ何かあるのかな
今年は宗二の死に始まり宗匠の死で終わるのか
アニメ化の夢も良いんだけど、今までも何度かネタになった
「NHK夕方放映の枠で人形劇」も良さそうなんだよな。
>>61 「生き恥を晒すのも苦しいでしょう?楽にしてあげますよ(ペロリ」
ま、マスク・ザ・南蛮……
山田御大の認定を受けてないウソ検定はちらしの裏へ
安土桃山時代にサンタクロースがいたという無知の自慢話は
自分のブログへ
ありもしないアニメ化の妄想話はアニメ板へ
スレ違いのネタレスはそれぞれふさわしき場所でお願いします。
ここで語るのはモーニングで現実になってからしてね。
2ちゃんが妄想の吹きだまりにならなくなったら、一体どこが吹き溜まりに
なるのだ。
中国の故事に布団をかけずに寝てた王様に布団をかけたら
「お前の職務じゃないことをするな」って切られた部下の話があった
真っ先にみっちゃんに脳内変換されました
>>80 あたかも眉の生えない顔のごとく、もの寂しくさえも感じられます
つまらん者に育ったのう…おぬしがおってはわしらは生涯くつろげぬわ。
ありもしない妄想バカ話はうんざり。
おもしろいつもり?
信長→光秀が謀反で自身で切腹
信玄→病気
謙信→病気
秀吉→病気
家康→病気
石田三成→切腹?
>>83 茶々、子供が生まれて秀吉が死ねば我らの天下とか言ってたけど
家康とかのほかの大名どうすんのかとかまるで計算に入れてないよなアレ
>>85 斬首がよろしいかとなんて言ってた三成本人が後に…
>>86 それは後の歴史を知ってる人の言い分じゃないか?
>>89-90 おさげで眼鏡の委員長に「男子ってバカばっか」と罵られていると妄想すればよいのです
数寄の心はどこにでも転がっているのです
それは単なる好きモノであり、数寄の心とは逸脱するものである
なんちて
ワシの数寄の認識はフェチ、それも今までにない創造性あふれるフェチを見出す事、
だと思ってる。
そしてそれはそのフェチを解さない香具師からみるとファナティックであるようにしか
見えないレベル迄濃い事が好し、とされる。
おかし→数寄→萌え これこそ日本人の心の系譜なのではないだろうか
95 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/02(火) 22:03:44 ID:a5/WwduV0
>>57 遅ればせながら「戦国茶闘伝」
amazonで目次を見たら、へうげレギュラー達の名が綺羅星の如く並ぶなか
トリを石田三成が飾っていて笑った
以前に図書館で借りて読んだのにすっかり忘れていた
出版元は新たになんとかしてへうげイラストを追加して復刻するくらいの詐欺・・・
いや商売気を出すべき
もういいってば
ではお言葉に甘え
今もう一度見たら、目次の大トリは松平まずい公でした
ゴメリンコ
99 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/02(火) 23:19:30 ID:xsUL1JQD0
>>78 右ストレートをかわしつつ足払いで相手を浮かせる
勝負あったかと思われたが
空中で体をひねり変形の胴まわし回転蹴り
まさに超高等技術の応酬
頼むから氏んでくれ
石田三成も茶のエピソードが多い中で
否定的に描かれてるのが面白いよな
北野大茶会も本来ならあの時代最大の茶のイベントだったのに懐疑的な扱いだし
今度は携帯からせこせこ書き込んどるのか。ムサい…
104 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/02(火) 23:26:49 ID:md6SRObO0
ホヒョン、胴回しで親父殿をKO。
リベンジ成る。
キモいレスが続いてるな
キモいキモい
その方もこのキモさを心して堪能されよ
嶋田久作をあと十年煮しめたら実写版宗匠にかなり近づく気がした。
いよいよ明日ですな。
110 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/03(水) 12:19:25 ID:Ys+W6pWP0
Xデーはどの号になるんだろうね。
いずれにしても、合併号が多くなるからやきもきさせられる
期間が長くなるのは確かだろうけど。
宗匠切腹は来年まで持ち越しかな
今年のはじめゲヒがアブに殺気を感じていたころは年内には朝鮮攻めとオレは思っていたのに
アブない!ふせろ!の伏線が
D勢のトマホークで回収されるまですら
数ヶ月を要したしね。
連載が完結するころには「平成」終わってるんじゃあないか?
そのうち、スラムダンクの山王戦みたいになるのさあ
11年ぶりに再開して2ヶ月経っても砂漠から出ていない西遊妖猿伝の悪口はそこまでだ
女神候補生って、アニメまでなっておきながら(ry
♪淀川黄昏 利休の小舟
悲しい歌やねん
>>115 まだ唐から出てなかったことを知ってびっくりしたよw
まあ、ゆっくり描いてくれていいんだけどね。未完でさえなければ…
利休忌は2/28。まさかとは思うが、これを待っていると言うことはないだろうな。
いよいよ、ホヒョン覚醒編か……
/  ̄ ̄ ̄ ̄ ヽ
/ G |
|_____―――⊃
|三ヲ === == | ̄ _____
|三/ ⌒ | ⌒ | /し ど う \
(_ 1ヽ_ノ〜ヽ__ノ < ょ う | |
| |::::::::::;:┴;::::::::| \う で ん /
| ヽ::::::::::ノ::::::/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
/ヽ\ 二二二 /ヽ
前スレでも言われていたが、高山殿はありなん様への遠慮から
お見送りを文字通り見送るのだろうか・・・念のためお供えを用意
∧_∧
(´・ω・`)
( つ馬肉O
〜( ̄ )
U  ̄U U
いよいよ今日だな
ネタバレか・・・興が冷めるからよせ。
といいたいところだが、もう発売日か。
公式に相変わらず何がどうなっているのかわからないバレキター
新刊表紙の色のバレも来たー
なんだこの格闘漫画w
バキですらまだ成し得ない父超えをあっさり果たしちゃったし。
>>130 明日の朝まで読めないのでよく判りませんが
この期に及んでもしんみりさせる気はさらさらないということですね
もう今日だし
まあ、起きてる間が今日で、寝て目覚めたら明日っていうのは、人間として
当たり前の感覚でしょうから、目くじらを立てるものでもありますまい。
目くじらなる鯨の肉を食した事はまだありませんが・・・
まあ、イケる冗談
舟の上から二人を見ていた人は誰?
おらワクワクしてきたぞ!
朝イチで読むお。
半蔵の命を受けた暗殺者が後世に石川五右衛門として
名を残す人物なのかなぁ
139 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/04(木) 04:42:50 ID:+rHsJNbMO
左助はしっかり笠で顔隠してるのなw
言葉ではなく拳で語り合う戦国屈指の文化人親子・・・
結局秀吉は利休を殺す決断ができなかったか
スタンドバイミー
最後の煽りワロタw
関係ねえw
さすがに今週は震えたり涙が止まらなくなる事はなかった
ホヒョンさんカッケー
>>99が切り返し含め気付かぬほど鮮やかだったがバレはバレ
今度やったら来世は馬
稀代の名シーンの真相がこれとはなんとも織部らしい…
船で唯一気付いた人の目線の先にあるのは俺ハエだから大丈夫!
ホヒョンの回転回し蹴りに吹いた。ゲヒはホヒョンが行動起こしてたら見送りはしなかったってことなのかね…。
にしても明智があのあとまだ生きていたことに少し驚いた。
細川親子wゲームの鉄拳を思い出した。浮かせて技を(ry
149 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/04(木) 08:11:08 ID:0OoI1VBl0
>>147 でも家康は自分が看取ったと何度も言ってたから、さもありなんありなん。
あいかわらずギャグ漫画だなぁ
152 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/04(木) 09:51:38 ID:gZ6OZ9R70
このマンガではゲヒは宗匠はすぐに許されて帰って来ると
思ってるから、見送りまでは考えていなかったんだろうな。
宗匠が夕日で気を引いて見送りの2人を見られないように
したのに、ホヒョンが顔を見られた事がどういう展開に
なるか。
>>151 山田さんが書いた安土城のイメージが強いからどうもチンケに見えるな
実際にチャチな造りなんだろうけど
元首相「よろしい。今日からお前が、王様オブ心臓だ……」
ホヒョン「し……じゃなくて父上ー!」
戦国茶闘伝Gホヒョン 完
家康が黒くなる理由付けをどっかでやる必要があると思ってたけど、
これできれいにつながったな
ちょっと光秀を便利につかいすぎてるきもするけど、
因果とか業とかこの作品の根底に流れる主題とまったくぶれてないのがうまい。
は、早く読みたい。
ホヒョン殿はまっすぐな奴ですな
老いたか・・・
先日、バイトしてた頃の先輩にこの漫画薦められた。俺ならはまりそう、と。
昨日、通勤途上に『読んで見るか』と一巻購入。
帰りには二巻〜七巻まで買ってたw
俺の、織田有楽斎評が1日で激変した
>>155 そのあと炎上して灰塵に帰すまでが安土城です
ヤング左介のダメ生徒ぶりを知ってから
縄文茶席でのがっかり幽斎のくだりを読み返すと、二倍味わい深いです
>>161 おれもこのマンガを読んで、有楽斎のイメージが「のらくらコウモリ野郎」から「本人的には筋を通した漢」に変わった。まさに高田純次。
本能寺で逃げたことを変に正当化・美化していないところもいいw
古左も歌ぐらいせめて真っ直ぐに書けよw
>>163 有楽と右近が「いい加減!」「潔癖症!」と従来のイメージどおりに悪態をついていて
互いに自分の誤解を解く気とか特にないのがいい
ホヒョンは若いのに顔肉がタルタルにございますな。
宗匠はもう自分の死で太閤に意趣返しすることしか考えてなくて、
ほぼ燃え尽きて暗殺もナシなのに、
突然暗黒面に目覚められても困ります徳川様。
あとゲヒが鈍いのかホヒョンが猪突猛進すぎるのか、
ここまで感情の置き所に困るシーンになるとは予想外だった。
でも父親越えオメ
前に昔の秀吉信長と一緒に出た時にも思ったが、若い頃のゲヒって男前だよな
>>168 今のゲヒもゲヒってる最中でなければ男前
170 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/04(木) 14:03:52 ID:HiN6M6V6O
ゲヒって、ホヒョンとは違って宗匠からは自立してるって
ことを表してるんだろうけど、今回はどこまで史実なんだろう。
171 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/04(木) 14:12:53 ID:SOXOHw/eO
ダッ
ゴッ
ドバキャ
ダダダダ
さすがは細川殿。よき音を奏でますな。
細川忠興 漢
古田織部 小役人
「二人が利休を見送った」というのは史実だけど、その詳細までは不明。
今回みたいないきさつだった可能性も否定はできない。
「肉体言語で語る細川親子」はさすがに可能性低いけど。
利休の娘に贈った歌、利休の娘が思いきり誤解して何かやらかすと見た。
マユナシ大喜びで「親父も切腹にしましょ!ね!」的な展開に。
歌を見た娘
「ひよったか利休〜! 義父の恩はあれど、我が血に流れる
トリーズナーの衝動、貴様ごときに消し去ることはできんわー!!」
とか暴走してマユナシ大喜び?
「歴史は専門外」
今後歴史ヲタが暴走したときは
この呪文をくりかえし唱えようぞ。
老いたかウケタ
ご子息は立派に右斜め上に成長しております
178 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/04(木) 17:51:58 ID:5F4k+wsK0
いやーホヒョン格好すぎだろ
漫画的には家康のほうが遥かに重要なんだろうが
利休の娘っていうと(孫だけど)リサを思い出すのは俺だけかな
前田慶次も利休はもちろん、ゲヒとも親交があったらしいけど出てこないのは伊達とキャラがかぶりそうだからか?
>>178 前半と後半でなんだか別のマンガのように…
まえだまえだうぜぇ
「純情」で「熱血」な戦国武将であるホヒョンをポジティブに表すと、
「立場や利害をふり捨てて師匠を送る」という今回のエピになるんだな。
で、ネガティブに表すと「下男や下女をささいなことで斬り捨てる荒大名」…
前田慶次郎なんてどうでもいい
忠興と幽斎の対峙している間に「ゆらあっ」と歪みがほしいw
ホヒョンに惚れたw
古田父って、死んだ話あったっけ?
相変わらず、実は死んでたっていう省略っぷり
回想でもなくね?
>>147 >ゲヒはホヒョンが行動起こしてたら見送りはしなかったってことなのかね…。
ホヒョンが行動を起さなかったらではないかい?
>>174なんかやっちゃんが関わりそう。したたかに、って言われて
「ときはいま」でなく「ときはまだ」なら娘一人の命なぞ安いもんだ、
になりそう。でみっちゃん大喜び、ですね。
まあ親父とど突き漫才したりゲヒにおちょくられたりしてるくらいで
下男や下女切捨てるような場面や嫁絡みで暴走する場面はへうげじゃ描かれてないからなあ
次の喧嘩では忠興と幽斎の空中戦になる予定。宙に舞う二人が互いの動きを
牽制しながら矢継ぎ早に奥義を繰り出す超展開。
かつては父親のチョップ一発で沈んだ事もあるホヒョンがついに父親越えを果たすとは。
利休が消え幽斎が老いを悟り、ついにゲヒ殿やホヒョンの世代に移るのか。
>>187 古田父って、関白と一緒に死ぬんだよね。確か。
重定はまだ生きてるよwww
息子の織部と同様けっこう長生きな人
秀吉が死んだときに殉死したらしいね。
瀕死の明智殿の左斜め上に「アディオスアミーゴ」
…こう、もっと他に書くスペースが…
199 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/04(木) 20:32:48 ID:ReIEq3Q6O
輝元はわかった
角のナイスミドルと変な兜のチンピラは誰だ?
200 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/04(木) 20:37:08 ID:W50BOoNf0
はじめて忠興の直情さに好感を持った。
システマのレベルも久保塚より高いんじゃないかw
>>199 そのコマの右にいるのはディアスの鈴木刑事
格闘してるシーンで、腹筋崩壊した俺がいる
むしろその後の「老いたか……」で吹いたわ。
若い頃なら余裕で迎撃ですか、元首相。
毛里輝元の下は小早川だろうね。
肖像画に似てるような。
80年代ヤンキーのようなヒゲと眉の組み合わせに吹いた。
ところで 「へうげもの」 のタイトルロゴ変わってない?
なんか、前まで花が咲いてたように思うのだけど。
総理マッチョなのにさりげなくメタボ腹やね
幽斎がゲヒを見直す日が、こんなに早く来るとは思わなかったな。
永遠の対立を続けると思ってたが・・・
>>205 輝元、隆景ときたら角は元春かな
このメンツは広島出身のおれとしちゃ顔も出ないと思ってただけに嬉しいな
>>208 成長したな左介→いややっぱり直ってない→でも忠興よりまし
幽斎殿、どんどんハードルが低く…
>>182 意味がわからん。
以前、「この作品では、伊達政宗が、歌舞伎のルーツになっているから、
かぶき者としての慶次郎が存在し得ない」とか、
意味不明のことを言ってる奴が居たが、それか?
「かぶき者」は、「ばさら者」まで遡れば、戦国よりもっと古くから有る風潮だが。
前田慶次郎≒かぶき者というわけでもないかもだがね。
今週とは関係無いが秀吉が自ら利休を殺らんと収まりが悪い気がしてきた。
信長を殺ったように・・・
護送役の武将は誰ぞ?
最近しょっちゅう秀吉の近侍で出てきてるよな
長束正家か増田長盛あたりか?
真っ二つですか
>>211 同じようなキャラを二人も出さないだろうって事だろ。
今の忠興殿なら、
ちょっちゅね清正や弥助ともいい勝負するよ
リーチの関係で弥助が一歩リードといったところかな。
220 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/04(木) 22:28:56 ID:ReIEq3Q6O
わかった。角のナイスミドルは黒田長政だ。間違いない
もうちょっと感動的に描くかと思ったが
結構あっさりしてたな
>>221 まだ利休の切腹が決定した訳じゃないからね。
本当の別れは、利休が織部と忠興に泪と命の茶勺を渡す時。
>父親越え
元首相が衰えただけではないな・・・ホヒョンが成長したんだ、昔とは拳速が違う
224 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/04(木) 23:03:03 ID:2me9lXdg0
みなさまはじめまして。
私はへうげものに感化されて以来というもの
テレビの文化番組を見たり、美術館博物館神社仏閣城郭に
足繁く通い、いろいろな文物を見てまいりました。
そこかしこに細川幽斎作とか、小掘遠州作だとか
あちこちでへうげ関連のものを散見するにつれ
思わず心の中でニアニアしている次第。
しかしここで一つ奇妙なことに気付いたのです。
日本を3週するほどの遠征を繰り返したにもかかわらず
どこにもへうげの主人公の古田殿の関連物が
見当たらないのです。
それで気付きました、もしかして古田殿とは架空の人物ではないかと。
なるほどそれであのような縦横無尽の活躍ができると
いうものです。
さて、本題に入りますが、このまんが休載が多すぎると思いませんか?
古田殿が架空の人物ならば、それほど話を考えるのは難しくないはずです。
ですから、いかにもこのような休載の多さは読者を離れさせますよ。
だからこのスレもだんだん人数が減ってきて、いまや4〜5人しか
居ない模様。これは休載の弊害だと考えてよろしいのでは
あるまいか。
お前も離れるがいいよ
それにしても利休の署名がどう転じて関ヶ原に行くのか気になってしょうがない
>>204 あの幽斎殿、全盛期なら上段当て身投げでホヒョンの回転蹴りを獲る
むしろ最初の右ストレートを中段当て身で
>>222 宗匠なんだか良いほうに誤解しておられるようだけれど
それがし忠興殿を止めにいっただけだし貰うにはしのびな、そうですかいただきます
と良いほうを取る形見分けですね
……なあ、細川親子ってこの時代屈指の教養人なんだよな。
拳を交えて息子の成長と自らの老いを悟るって、どこの一子相伝の拳法だよ。
>>221-222 いや、それでも利休見送りは織部の逸話としては最大級のはずだから、
意図的に甘ったるい場面になるのを避けたんじゃないかな
この場面であえて忠興よりも大人なところを強調してるあたりからも。
「さりげなくドラマチック」みたいなw
教養と肉体的屈強さは何ら矛盾しないって重装歩兵ソクラテスが言ってたよ。
233 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/04(木) 23:26:36 ID:3sV7XaA00
>>229 漢とは拳で語らうものよ
茶だの歌だのは邪道
忠興はわしが育て方を誤ったAA略
忠興は長男次男とは上手くいかなかったんだよなあ
細川幽斎は色々知っている教養人だが子供の育て方は知らなかったようだ
この漫画は利休の死罪の理由はなんにするのかな?
作中でも大徳寺とか売僧の件、娘のこととか色々でてるけど。
今回の差はゲヒ殿のが秀吉と親しくて秀吉の立場も考えてやれるだけな気もする
>>233 「漢詩とは拳で語らうものよ」かと思った。
>>239 曹操もそうやって曹植に乗り越えられたと
>>226 今回の話だと、家康は利休リストを使う気がありそうだもんね。
利休リストに載ってる大名は西軍ていう推察と食い違う。
この先どうなるのか楽しみにしましょ。
これはあれだな
利休を引き取りに来た人物が実は徳川に縁がある者で、
後の徳川の世になっての忠興と古織の生き残りに白黒ハッキリと影響するという伏線だな
古織と幽斎の会話が描かれたのは今回が初めてじゃないか?
当代最大の教養人とあれほどちかしい仲だったんだというのが
ちょっと意外だった
曹植の酔拳の冴えに、
「ならばよし!」とつぁおつぁおが。
>>244 幽斎先生に叱られてもみじんも懲りていないヤング左介のカツオっぷりときたら・・・
他の七哲ヤングジェネレーションズも見てみたいものです
戦国の世で子育てに成功したのは、家康と前田利家かな。
凡人としての生き方を模索させた。
全盛期の幽斎ならホヒョンの胴回しが体に触れた瞬間に胴回しで切り返せた。
近所のTSUTAYAに先週号しか置いていない…こは何事!?
>>148 気絶させた忠興を火口に投げ捨てる幽斎。
しかし背中にデビルの翼が生えてよみがえるホヒョン。
・・・こうですか?わかりません(> <)
親子喧嘩の度に家の一部をぶっ壊して、細川家はあちこちガタガタなんだろなあw
お家の命運に関わるとき以外は親子喧嘩せんだろう
>>252 後の世には「○○の戦乱の名残り」と伝えられまする
もちろん一生懸命修理しますよ、さもないとry
幽斎「餓鬼に言葉が分かるか!
拳が言葉だ!拳で語る!」
ほら、花慶名セリフだ。満足したか?
玉子さんの登場が待ち遠しいです
見送りの件はやっぱりチクられて、
案の定、ミッちゃんが問題視するが
家康の取り成しで不問に付される
ほひょんは家康に大いに感謝すると共に
激しく三成を恨み、後の焼き討ちの伏線となる
ゲヒが本能寺の真相知ってることはどう使うのかな
このマンガのみっちゃんは、
とても吉継や左近の心を動かすような男には見えんな。
家康が黒くなる話があったように、
三成も白くなるエピソードが用意されたりするんだろうか。
俺が京都市内の服買いに行った時さぁ
あろうことか店主が店の前で長いイスみたいのに足伸ばしてくつろいでるわけよ
俺はこいつなめてんな〜とか思いつつふざけて
「この足売ってるんすか?wいくらっすか?w」
って聞いたら「200万位の値はあるっすよw黄金の足っすからw」とかって
ふざけんなバカとか思ってると
俺の隣にいた派手な格好した大男が「その足買った!!」って
>>261 今は未熟だし、織部を主役にしてみれば悪役に写るだけで
実直で規律正しい良い人物だと思うが
少なくとも昔の家康とは気が合いそう
>>261 三成は太閤への一途すぎる忠誠心と真面目さが魅力だから、あの描かれかたでも評価する人がいて違和感無い。
作中は数奇者側から見てるから馴染めんけど
>>261 三成のリアクションの見事さに左近も吉継もベタ惚れした。
義継の鼻水が入ってしまった茶(らい病が発症した後だから仕方の無い粗相)を何食わぬ顔で飲み干し、義継を感動させたらしいが、作中の三成は茶とか飲まなさそうw
魅力ねえ。
豊臣家の将来を心から考えて、秀吉への忠義に生きて死んでいったのは秀長だろう。
秀吉の意図するところに忠実に動いてるのなら良い臣下だけど、
このマンガの三成は秀吉の考えとは別のところで、
美意識に対する理解をもたぬがゆえに勝手に利休らを得体の知れない輩だと敵視して、
数寄を除かねば太閤殿下の御為にならぬと勝手に思い込んで暴走しているようにしか見えない。
ここらへんの視野の狭さ、先見の明のなさ、頭の固さ、狭量で人間の心の機微がわからない様子、
悪人とかそういうんじゃなくて、いかにもな小人物・小役人っぷりが、人に心服されるようにはとても見えないんだよね。
まあしかし、この作中の利休が、基本的に、極めつけの危険人物てのは、間違い無い訳だしなあ。
「チミはようやっとるよ、うん」と、織部ですら言ってたではないですか。
左近や刑部は、
夜遅くまで会社でひとり残業する部長に差し入れする女子の心地よ。
「現場を見回れよ」って叱られて、それで本当に市中回って侘び数寄への民心の変化を探りとってくるあたり
ゲヒの言でも容れるだけの器量はあるようには思うけどね
それに、数寄的価値観を政治的価値観より上位におく行動は
秀吉自身も「努力をさせるな」やらDへの態度やらで明らかに「それやったら俺への敵対と看做す」って姿勢なんだし。
>「数寄を除かねば太閤殿下の御為にならぬ」
事実以外の何物でもない気がするんだが
まあ、己の数寄のためなら信長だろうが天皇陛下だろうが平然と殺しにかかる人だからな宗匠
>>252 ホヒョン=西城秀樹
幽斎=小林亜星
こうですか?わかりません > <
ちゃぶ台の手前カメラ側に誰も座らないお茶の間ですねわかります
>>266 というか、「回されたら飲むことになってるから」と機械的に飲みそう
丿貫が「利休は業火に飲まれとる」と言っていたが
過大評価だろうが石田三成も利休にそれを感じていたのかもしれん
利休がどこで改心してたかなんて知る由もないだろうし
三成のキャラ付けは初めにあるんだろうなあ、物語を通して描くにあたって。
家康を理想肌の正義漢で勝利者の側として描く以上、対立する三成は悪者に
ならざるを得ないのかと。例えば今週号で家康・光秀と天海のエピソードを紹介
する事によって理想主義の家康が後半、権謀術数を用いる事の辻褄を合わせたと思うし。
「縛り」がキツくなり過ぎると描きにくくなるから作者の自由なイメージでいいと思う。
まあ三成は眉の薄さが象徴するように人間味に欠けるキャラになってるんで
より一層不気味に見えて違和感があるのかもしれんw
三成の仲間な連中などは敢えて作中には出してこないかも知れない
カリスマ性がないと他人は心服しない、と思っている人にはみっちゃんは小者に見えるだろうね。
実際には単なる「相性」もしくは「その時の気分」が大きく関係するわけで。
『へうげ』のみっちゃんも大谷吉継や島左近が惚れ込むだけの人物として描かれてると思うよ。
人間のある長所は、そのまま短所の裏返しでもあるんだし、みっちゃんはそれがかなり裏目った人なんだと思う。
>>262 スルーされててかわいそうだが、おれは面白いと思った。
>>262 おこめの美脚な会長を思い出した
バンビーノ
>>278 出さないと関ヶ原が変になるぞ。スルーする可能性もあるが
義兄上の死に様すらスルーしたへうげなら有り得る。
あの後、意気消沈して家に帰った忠興を待ち構えているのは完全武装した幽斎・・・
>>271 なんでだよ。宗二さえ殺さなければ利休反逆の火種なんてなかったわけだろ。
秀長は数寄一派の支持を取り付けることをもくろんでたのに、
それを視野狭窄の三成がつぶしてまわったせいで豊臣家は滅亡への道をたどるってのが
この漫画の筋書きじゃん。
>>279 1. 有能な怠け者。これは前線指揮官に向いている。
* 理由は主に二通りあり、1つは、怠け者であるために部下の力を遺憾なく発揮させるため。そして、
どうすれば自分が、さらには部隊が楽に勝利できるかを考えるためである。
2. 有能な働き者。これは参謀に向いている。
* 理由は勤勉であるために自ら考え、また実行しようとするので、
部下を率いるよりは参謀として司令官を補佐する方が良いからである。また、あらゆる下準備を施すためでもある。
3. 無能な怠け者。これは総司令官または連絡将校に向いている、もしくは下級兵士。
* 理由は自ら考え動こうとしないので、参謀や上官の命令どおりに動くためである。
4. 無能な働き者。これは処刑するしかない。
* 理由は働き者ではあるが、無能であるために間違いに気づかず進んで実行していこうとし、更なる間違いを引き起こすため。
この漫画の三成はどう見ても[4]のタイプ。カリスマ性とかの問題じゃないよね。
本人が良かれとおもってやってることはみんな豊臣家の足引っ張ったり滅亡を早めてるんだから。
>>284 ゲヒ殿の考え方とか流行ったら日本終わるわw
>>285 そのゼークトの理論、便利だからって使われるの多過ぎて食傷気味なんだけど。
他に言い方無いのかよ?
>>287 あー、詭弁テンプレ貼られると反論できなくて顔真っ赤にする種類の人ですか。
>>284 宗二の反逆は事実で、その処刑は三成だけでなく秀吉の意思。
この漫画の宗二は、秀吉と結びつく数寄を否定している。
正親町天皇暗殺をそそのかして秀吉が実行しなかったとき、
利休が冷たい顔でにらんでただろ。
九州征伐から北野大茶湯の辺りで、
こいつには付いて行けんわって顔してただろ。
秀吉が利休の言いなりにならない限り、
利休はいつ秀吉を見限って反逆するか分かんなかったよ。
直接のきっかけは宗二が殺されたことだけど。
ID: bINQvi/g0
お前の嫌ってる三成の欠点をそのまま自分に鑑みろ、鬱陶しい
>>261 三成は朝鮮征伐で不慮の死を遂げ、その遺志を継いだ影武者が(ry
荒山スレに帰ります?
だから「無能」じゃないっての。
俺は以前今後の展開予想として「三成ベビーフェイス化」と書いたが、
まだその線はあると思ってるよ。
我が身可愛さの行動をしようとして裏目にでてしまっただけのことを
「侠気のある行動」と勘違いされて敬意を集めるというシチュエーションに
加瀬あつしの『カメレオン』を思い出した。
299 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/05(金) 12:21:10 ID:UP9WdFWz0
この後、家康と三成の正悪が逆転していく様がおもしろいのだろうなぁ
三成話たけなわではありますが
ここで今回の重定パパの顔から物語終盤のシニア織部を想像…
しきれない(父親よりもうちょっとつるっとした輪郭?)
家康の顔と三成の顔の書き分けで既に正邪は決められてる気がするんだ。
作者の真意?はあの三成の「眉剃りのっぺり顔」にあると見た。
秀吉が日焼けしたみたいに大きく風貌が変わる時がくれば面白いんだがな
マユゲが生えるとみた。
眉無しキャラに後から眉毛が生えるとはなんと斬新な
有楽殿が最近脱退してメンバー不足なチーム総髪でもかまいませんよ
歴史に正悪って・・・
三成ののっぺりした顔はまさに光秀の白い安土城じゃないか
歴史以前に漫画なんだから、善玉と悪玉がいても良いだろ。
あくまでもこの漫画の中では悪役っていうことで。
個人的には、蒼天航路みたいな
登場人物みんなかっこいい話になって欲しいが。
>>312 善玉と悪玉がいないマンガ、というのもいいもんだ。
314 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/05(金) 13:38:11 ID:bqsxAeR80
みなさまはじめまして。
私はへうげものに感化されて以来というもの
テレビの文化番組を見たり、美術館博物館神社仏閣城郭に
足繁く通い、いろいろな文物を見てまいりました。
そこかしこに細川幽斎作とか、小掘遠州作だとか
あちこちでへうげ関連のものを散見するにつれ
思わず心の中でニアニアしている次第。
しかしここで一つ奇妙なことに気付いたのです。
日本を3週するほどの遠征を繰り返したにもかかわらず
どこにもへうげの主人公の古田殿の関連物が
見当たらないのです。
それで気付きました、もしかして古田殿とは架空の人物ではないかと。
なるほどそれであのような縦横無尽の活躍ができると
いうものです。
さて、本題に入りますが、このまんが休載が多すぎると思いませんか?
古田殿が架空の人物ならば、それほど話を考えるのは難しくないはずです。
ですから、いかにもこのような休載の多さは読者を離れさせますよ。
だからこのスレもだんだん人数が減ってきて、いまや4〜5人しか
居ない模様。これは休載の弊害だと考えてよろしいのでは
あるまいか。
へうげものには大なり小なり悪人しか出てこないような…
いや悪人というか悪党
物への欲や執着を描いてるから、端から見たら悪党ばかりだわw
そういう中で、これまで「大義」「泰平」にばかりこだわってきた光秀や家康は異色だな。
これからどう変わるのか…あるいは変わらないのか。
「清く、濁る」が素敵過ぎるな
清濁併せもつってか
>>315 中川の兄貴は真っすぐだったぜ
善い人はマンガでも早死にする!!
善悪はともかく三成が小物にしか見えないって
このマンガの価値評価というより描写の問題なのでは
三成は、数寄とは対極にいる存在なんだから(少なくともへうげ世界では)、冷めた描写で仕方なかろう。
ついに忠興のサイヤ人化が始まったな
あの目はどうもドラゴンボールを連想してしまう
相変わらずの蝙蝠屋敷だったのがワロタ。
それこそ建てる前に止めろよ、親父w
今週のゲヒはめずらしく主人公してたな
主人公してたのはホヒョン
れおん 【ゆうしゃ】
さんさい 【せんし】
なんぼー 【そうりょ】
さすけ 【あそびにん level18】
レオンって蒲生氏郷の洗礼名だっけ。
高山殿は僧侶か?w 南坊と言うなら遊び人な気が。
肉で仲間のHPを回復(さんさいのみダメージ)
「むえきな せっしょうは いけませんね (ぺろり)」
読んだ
左介、ぜんぜん別れを惜しんでねえ
そりゃ閉門程度で済んだと勘違いしちゃってるからな
この漫画の家康って白いうえに子供の面倒見が何気にいいよな
養子にいった秀康の初陣のフォローをゲヒに頼んだり秀忠に礼儀教えてくれって頼んだり
子供に冷たい人として描かれることが多いからそのへんがちょっと意外だった
顔を曝してしまった忠興は秀吉に目を付けられて、次第に家康に接近していくというわけか
お玉が人質になるフラグじゃないか?
「細川はなにしでかすかわからんから、嫁を人質に」ってな感じで。
先々週の話の時には、追放になってもそのうち赦免されるよ的に楽観してたからな。
これが永の別れだと分かってれば、今週の見送りの様相も変わったかも・・・・・・。
あのホヒョンと夫婦ゲンカして生きてるヤツだぜ>お玉
きっと戦の前に、ゲリラ戦で足元をかく乱されるのを恐れて
捕縛しようとしたんだよ。
げひは茶壺割ったことを知っているんだよな?
誰もそれに触れないのが不気味で
340 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/05(金) 18:38:01 ID:kHLeXy40O
茶壺割ったのゲヒ達が知っていたら、さすがに閉門程度ではすまないと思うのでは?
つーか、その聞かされた時のゲヒの表情を描かないはずもない。
なんで、ゲヒがすでに知っていると思ったのかが疑問。
三成さん、尊敬する秀吉にならい、つ付け眉毛を・・・
茶壺ではなく茶入れでございますれば。
今週の別れ、茶人の逸話でも一番感動的な話の一つだけに、もう少し利休に派手なリアクションさせてもよかったのに
傷の牙蓋の時の表情あたりで
システマ斎のゲヒ評は実にいいなw
>>344 コマのサイズや取り方からも窺えるように、
意識的に山場としての描き方を避けた印象だな。
作中のゲヒは利休を見送りに行ったのではなく
あくまでもホヒョンを引き止めに行ったのであって、
自分の顔はあくまでも隠してホヒョンにも隠させようとしたわけで。
秀吉が、忠興以外のもう1人は誰か探らさせてる時に、ゲヒが切腹の命令を聞いて自分から名乗り出るかもな。
信長の件を公にするとかで脅すかもしれん。
とにかく、あの別れ方は、何かの伏線だと思えてならない。
>>344 きれいな目をした利休が出てきただけでも、へうげ的には希少だと思う
>>346 隣の芝生(息子)は青く見える以外の何者でもないかとw
>>349 いやあ、息子は感情ですぐ動いてしまうから、やっぱり左介より危ういと思って当然じゃね。
ゲヒも欲望のままに動いてて窃盗やらなんやらの常習犯なことを知ったらどう思うのだろうか幽斎殿
物欲、肉欲、正義欲
話ぶった切ってすまん。
上の方で誰か書いてたけど、利休が娘に宛てたあの歌は過激な行動(決起?)を
慎むようにとのメッセージなのか、あるいは遺恨を残しこの地を去るのは残念だ、
後は任せたぞという決行の合図なのか、受け取る側がちょっと迷うような気も
したんだが…。「果報」とあるから本来良い意味で捉えるべきなんだろうけど、
道真が単に地方官に格下げになっただけ、ととるのか、流罪になり恨みを残して
怨霊になって復讐した、ととるかで分かれるような気もしたんだが、どうなんだろう?
>>354 この後の利休とお吟の運命を考えると、大体予想は出来るかも・・・
>>351 ゲヒ殿はちゃんと隠蔽工作するから大丈夫
ちょっと上で出てた「数奇の革命」読んだんだが…
古織あたりまでの茶の湯って、世界史上最も最先端素っ飛ばしたパンク文化と把握しておk?ヘビーメタルどころの話じゃないぞ。
>この後の利休とお吟の運命を考えると、大体予想は出来るかも
恥ずかしながらお吟について何も知らんかった。さっき検索して初めて知った…orz
週末あたりに本屋でキチンと予備知識仕入れきます。
ゲヒ=クラウザーか
額に盗の一字
>>354普通に考えて果報者(勿論皮肉を込めて)なんじゃね。まあ、
お吟が誤解する可能性もあるだろうが。宗匠の場合天神様だけでなく、
受難の後、後世に光り続けることとなった人間の例も聞いていたかも。
おお、読みましたか。
既存の権威を否定して自分が創造した美意識を尊ぶ事が「数寄」の真理だ!
ってのは完全にパンクだと思う。「かぶき」も少しそういうトコあるけど
権威の否定っていうのはホント「革命」的過ぎて当時の世界観の中では危険思想だと思う。
へビィメタの方はどっちかというと「かぶきもの」の方に近いよね。
実際へビィメタはやってる事も努力&技術主義的で既存の世界観を踏習してるから
「パンク」や「数寄」程には体制にとっては危険とは見られなかったのではないだろうか?
忠興と織部の利休の見送りがほのぼのした情景だという
予測を裏切ったのは見事。
理不尽さに怒り顔の忠興、自分は巻き込まれないように
顔を隠す織部。
でも織部も見送った史実が残ってるのだから
忠興が怒りにまかせて言いふらしたのかも。
>>360 お吟って創作じゃねえの
そうでなくても伝聞というか伝説というか
367 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/05(金) 23:29:13 ID:Y0w2xVOR0
>>365 顔は隠しても、あのへうげた編笠・・・・・
気付いたおじさん「細川忠興殿の傍らにいたのは、顔こそ見えませんでしたが
これこれこういう出で立ちと年恰好の人物で」
殿下「(左介かー・・・)今後この件はスルーの方向で、他言無用」
こうですかわかりません
細川家に使えてる人とかが一部始終を目撃してるわけだから
そこから広がるとか
利休「どこにでも探せば詫びたものはあるのです。例えば先日河原にいたホヒョンとした者とかゲヒッとした者とか…」
秀吉「…!」
うむむ
372 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/05(金) 23:46:02 ID:Y0w2xVOR0
なんと。
日付が変わる寸前に書き込んでみた甲斐があり申した。うむう。
しかし毎度ながら思うが、本当に、
読者が戦国時代をある程度知っているってことを前提に、
作ってる漫画だなあ。にやにやさせられる。
ホヒョン覚醒の回だったが、天海の成長も初登場時から比べて地味に著しいと思う
茶道のおかげで正座が正式な座り方になったって何かに書いてあったけど
本当だとしたら利休の影響力は恐ろしいな
>>376 wikiみたら江戸幕府が小笠原流礼法を採用したのが普及のきっかけで
小笠原流礼法は鎌倉時代までさかのぼるって書いてあったぞ
正座自体は神道の作法らしいしさ
正直、wikiはあまり信用しないほうがいいと思うんだ。
俗説とかもそのまま書いてるケースがあるからね。
まぁ、このスレで言うようなことじゃないんだが。
桃山時代まで武将たちは胡坐かいてる場合が多いよね。
やはり胡坐は無粋だからかね。
でも正座は足が痺れるんだよね。
>375
隋風って善意の小市民って感じの描写だったよね。自分がかばわれて動揺してるシーンはよかった。
うまいこと利用して敵を葬ったはずが最大の敵を作り出してしまったってのはおもしろい
ヒデの「正しすぎるからお前には誰もついてこないんだ」っていうのはかなり納得できるせりふだったけど
暴れん棒将軍の大義がそれをどう超えていくのか。その横でどうゲヒがゲヒるのか、楽しみ
wikiの上にググってみっつもよっつも同じことが書かれてあれば、
たぶん正解だと思う。
>>378 わざわざ編集するってことは、少なからず拘りがあってこそだからね。
私感が入ってたりするものが多い。
wiki
酷いのと、おっ!っていうレベルと差があり過ぎる・・・
その分野の門外漢だと真贋のチェックすら難しいね
こんな時こそ馬だな。やったねがちゃ、明日はWINSだ!
いや2chで真贋がどうとかだな
ウィキを更新してるやつってどういう奴なのか見てみたい。
ホットケーキの項目とかえらいクソマジメに書いてあるけどさ
うちの父親、wikiに載ってるんだが間違いが一箇所あってどうしようかちょっと悩んでるw
>>386 たまごかけご飯もなかなかアツくて良いぞ。
編集したヤツ、どんだけたまごかけご飯好きなんだよ、と思うこと請け合い。
>>387 「〜〜または〜〜」とか「〜〜とも〜〜ともいわれる」であやふやアンドうやむやにしてみるんだ
>>388 見てきたがわろたwwww
卵かけご飯の作りかたとか画像付きで紹介wwwww
直かけ派とか後かけ派とかww
卵かけご飯って戦国時代にはまぁないよな?
とかむりやりスレ話題にしてみる。
俺も自分の項目間違ってたから自分で直したぞ。あんま気にすんな
あーそれこそウィキには明治時代から、って書いてあったわ。
あーそうか。
ウチの先祖、あの黒屋敷のドタバタの中にいたのか多分。
wikiって略すな!
wiki(ry にしろ
395 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/06(土) 01:10:14 ID:oAUiSd0JO
すぐこのスレをミッチャンスレにしたがるやつがいるな?
そんなに話したきゃ別にスレ立てろよ、アホちゃうか?
>>390 宣教師の日記に「日本人は鶏卵を好み、果物のように何個も食べる」とかあるし、意外と戦国時代にもあったんじゃないかな。
なるほど。
記録に残ってないだけで、食った可能性は充分にあるわな。
雑炊はあるわけだし。
フェイクですぜ!
>>384 そうですなこんな時こそ馬ですな!
どうでしょう、焼いた肉を溶いた生卵につけて食べてみるというのは
>>393 あの目が点なモブキャラの子孫の方でしたか
400 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/06(土) 02:01:55 ID:dXx5LUlU0
復讐にとりつかれ、死への渇望に犯されていく宗匠。
謀叛の嫌疑から周囲を守るため
利休は自らの死を希望する。
淀川の水面を照らす夕陽とともに彼は消えた。
次回「泪」
再来週も織部と地獄に付き合ってもらう
402 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/06(土) 02:17:52 ID:b1dd4i2i0
>>397 獣肉食う習慣の薄かった当時の時代には、鶏卵は貴重な動物タンパク源だったんじゃ
なかろうか?
それにしても細川親子って問答したことあんのか?
常に拳で語ってるんだが
404 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/06(土) 03:31:46 ID:arZesdXK0
細川幽斉はあの秘技「古今伝授」の使い手だからなぁ
それで関ヶ原も乗りきったわけだし
>>400 意外にエヴァの次回予告がハマることに気づいた
プラグスーツ着た宗匠もいいよね
あのスーツで黒だとなんか微妙
石田への細川怒りフラグが立ちつつあるね。
1利休切腹
2秀次粛清に連座されかける。
3嫁さん焼死
>>409 関ヶ原では石田隊と直接対決するホヒョン殿には、是非ともあの眉無しに一発入れて欲しいね
馬上からジャンプして流星キックくらい今のホヒョン殿ならできそうだ
411 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/06(土) 08:02:54 ID:ER1UrtREO
システマ流古今伝授とな
ゲヒ殿にも披露して欲しい喃
斜めでいいからw
>>404 老いたっていってるけどまだ見せ場が残ってるんだよな幽斎
>>411 ゲヒの場合、「古今東西」がせいぜいだと思います。
敵にテンポ良く物の名前を言わせる技にござろうか
敵が答えようとしているスキに斬りかかるが胴鎧に刀を折られるんですね
わかります
秀次事件は、すっとばさないで描いて欲しいなあ。
この作者の場合、どこをすっとばすか予測が出来ないから困るw
さすがにそれは飛ばさない、とは思うが……
次回、桜舞い散る大坂城で
「早いものじゃ、関が原の戦いからもう3年……」
「あれからいろいろあったのう」
幽斎て信長と同い年なんだな。
おん年57才か。それほどジジイでもないじゃん。
「関ヶ原から三年か、早いもんじゃのう」
「まさか、生きて再びこの大阪城の門をくぐれるとは思わなかったぜ」
忍城水攻めの時みっちゃんが秀次に言及してるから飛ばさないと思う
晩年秀吉の狂気が現れた最大のイベントだし
422 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/06(土) 13:21:57 ID:Rpx0Y9o4O
徳川やる夫のスレから戦国時代に入った俺は
秀次事件楽しみです
へうげものでは割と肯定的な秀吉の狂気をどう描くか
>>520 「死んだ石田三成とはそれがしのことにござろうか」
100レスばかり先走ったとありのままを報告してくれて結構…
○| ̄|_
やる康の秀吉ほど女っ気のかけらもない秀吉は見たことねえ
全盛期のキレ者っぷりから晩年の耄碌っぷりまでうまく描いてたのには感心したけど
>>520 死亡確認
>>422>>425 あそこから戦国時代入ったって人多いみたいね。
やる康は秀吉を家康最大の敵みたいに描いてたから脇の部分はカットしたのかもしれん。
520に天下の注目が集まっているでござるな
428 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/06(土) 14:25:09 ID:OvhvPvaM0
みなさまはじめまして。
私はへうげものに感化されて以来というもの
テレビの文化番組を見たり、美術館博物館神社仏閣城郭に
足繁く通い、いろいろな文物を見てまいりました。
そこかしこに細川幽斎作とか、小掘遠州作だとか
あちこちでへうげ関連のものを散見するにつれ
思わず心の中でニアニアしている次第。
しかしここで一つ奇妙なことに気付いたのです。
日本を3週するほどの遠征を繰り返したにもかかわらず
どこにもへうげの主人公の古田殿の関連物が
見当たらないのです。
それで気付きました、もしかして古田殿とは架空の人物ではないかと。
なるほどそれであのような縦横無尽の活躍ができると
いうものです。
さて、本題に入りますが、このまんが休載が多すぎると思いませんか?
古田殿が架空の人物ならば、それほど話を考えるのは難しくないはずです。
ですから、いかにもこのような休載の多さは読者を離れさせますよ。
だからこのスレもだんだん人数が減ってきて、いまや4〜5人しか
居ない模様。これは休載の弊害だと考えてよろしいのでは
あるまいか。
なんと・・・
塚原ボクデンに「一の太刀」の秘伝を受け、
上泉信綱に新陰流「転」を伝授された
武術の達人である幽斎が敗れるとは・・・
>>419 目から鱗
でも9年前に死んでいるノブは永遠の五十路手前
信じられるか?
さらには天皇に「あのような教養人を死なせてはならん」と勅命が下るほどの
文化人でもあるんだぜ?
考えてみりゃ、「ぼくの考えた最強キャラ」も良いとこですね、幽斎。
親子揃って濃いキャラだよな細川親子
俺の中では、忠興の顔の傷は幽斎が付けた傷
やっと読めた。
しかしゲヒ殿、見送ってないなwww
僕の考えた最強キャラなら家康だろ
どんだけ免許皆伝持ってるんだよ
家康は勉強家な上に、剣術、鉄砲、水泳、医学、全ての達人だからな。
腹黒タヌキ親父のイメージばかり先行している感じだが。
朝鮮出兵のとき、おせんが耄碌したエロ秀吉の毒牙にかからないかが心配だ
まあいい年だからそれはないだろうし、この漫画はそういう展開にはならないか
実際に秀吉が家臣の女房に手を出した例って何かあるっけ・・・?
冬姫との話はデタラメらしいし。まぁありそうな話ではあるんだが。
440 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/06(土) 17:39:46 ID:OvhvPvaM0
エロ詩吟までは読んだ
お吟の話はともかくそういうことはやってないと思う。
秀吉はどうも上淫趣味っぽいから
目下の人間の女房には興味が沸かなかったんじゃないか?
実は久秀の娘と知って俄然乗り気に
自爆プレイですね。猟奇的ですこと。
>>444 かつて、あの華々しき歌に送られた宗匠。
数寄を守る誇りを今焼きに包んだ立役者の、ここは墓場。
無数の武家たちの、
ギラつく欲望に晒されて刑場に引き出される堺の街の筆頭茶頭。
魂無き名物たちが、ただ己の生存を賭けて激突する。
次回「泪」。
黒い今焼きから、織部に熱い視線が突き刺さる。
君は(茶室の)小宇宙(コスモ)を感じたことはあるか?
言うなれば、一期一会。
互いに頼り合い、互いに庇い合い、互いに助け合う。
七哲が宗匠のために、宗匠が七哲のために。
だからこそ、茶人として生きられる。
七哲は兄弟、七哲は家族。
嘘を言うな。
欲にゆがんだ親父の顔が、ゲヒヒと笑う。
窃盗、短気、肉食、打算。
どれひとつとっても茶人には命取りとなる。
それらをまとめて謀反でくくる。
誰が仕組んだ地獄やら、兄弟家族が笑わせる。
お前も! お前も! お前も! お前も!
お前達、なぜ宗匠を見送らない!?
次回、へうげもの 千利休ファイルズ「泪」。
俺達は、何のために集まったのか。
>>449 ペールゼンファイル予告編かw
あれは久々にインパクトのある予告だった。
他のバンダイのCMが「萌え萌え」を全面に押し立てるさなかに、
「お前も! お前も! お前も! お前も!
オレのために市ね!!」
もう何事かとw
七哲が肩を朱に染めるんですね、わかりますw
七哲に七つの大罪をそれぞれ当て嵌めてみてくれ
嫉妬:ホヒョン
強欲:ゲヒ
暴食:義弟殿
色欲:マツゲ
蒲生殿はどれにも当てはまりません。
やぁ! オレ利休なんだけどさ。
もうすぐ切腹するんだけどさ。
ちょっと話聞いてくれるかなぁ?
この前さ、サル関白に堺に蟄居しろって云われたんで、落ちる夕日に我が身の行く末を写しながら、静かに船で堺に行こうと思ったのよ。
おお! これこそ侘びだよね! 寂びだよね! と思ってたら、川岸から声をかけるバカがいるのよ。
誰だ、オレの侘び寂びを邪魔する奴するこのクソ馬鹿は! って思ったら、忠興と織部よ。
お前ら邪魔すんな!
オレの侘び寂びを邪魔すんな!
もうね、余りにも腹が立ったんで、手にしてた茶杓を思わず二人に目掛けて投げつけちゃったよ。
堺の屋敷で蟄居してたら、右近から手紙が来たのよ。
「宗匠の供養は、ぜひ私にやらせてください。 ペロン」 ってよ!
オイ、アレだろ?
お前の供養って食べるんだろ?
ちょwwwwwwwwwwww
食う気か? オレを食う気か?
馬とか牛とかじゃ飽きたんで、そろそろ人が食いたくなったか?
お前って野郎は! お前って野郎は!!
で、ちゃんと 「お断りします」 って返事しといたよ。
んで、今度は有楽斎から2畳もある大きな四角い焼き物が来たのよ。
何か? って思って見たら骨壷ですよwwwwwww
「狭きは苦しめたるに似たり」 とか書いた手紙が書いてあるでやんの!
いいじゃん! 骨壷ぐらい小さいのでいいじゃん!
もう骨しか入らないんだからさ、狭くて苦しんでもいじゃん!
あ〜 なんか、切腹の時間らしいから、もう行くんだけどさ。
最後に言っとく!
「弟子は選べ!」
大罪にはめろと言われてもな。
スレ的には
強欲→ゲヒ
憤怒→ホヒョン
は異論はないと思うが
>>358 正直、ゆがみを賞玩するというのは300年ほど早すぎたダダイズムですから。
このスレで何回か書いてその度に相手にされないけどw
七哲の残り3人はなんで登場しないの?
>>400 スクライドの次回予告も是非…
>>457 あれよ、ギアスのナイトオブラウンズが一部を除いてぞんざいな扱いを受けたると同じ事よ。
みんな登場させていたらキリがないからだろ。
>>457 蒲生殿、ここでも気付かれぬほど地味ぞ(最近、Dがらみで体張ってるのに…)
>>456 そなた、そのうちダダなぞ捨てて部屋の片隅に黒い方形をかざりたくなるのであろうよ
>>462 モンドリアンの「赤・青・黄のコンポジション」を模造したところで、
色を見てしばし考えて、上から刷毛で塗り替えていってダダ風にしました
忠興、鍛えてたんだな。
でもさ、あんな技どうやって練習すんの?けっこう難しくね?
イメージトレーニングで身長2mの蟷螂とか恐竜時代の人間とかと
戦う中で身に着けました。
>>408 トウジが黒じゃなかったか?
握り潰されてたけど・・・
アニパロの二次創作は同人誌ですれば?
へうげものの同人誌…想像できんな
>>467 立ち読みでうろ覚えなんだけど、取られた手首を支点にして浴びせ蹴りかましてた?
渋川先生並に合い気なんだけど
この作者が描く女の乳首はエロい
ただ、どの女もみんな同じ体してるけど
>>472 手首はとられてなかったはず
足払いをかけられて、その勢いを利用して蹴ったみたいな感じだったような
細川U斎も蹴った瞬間の手応えに違和感を感じたようだから
殴り掛かるフリをして、足払いが来ると同時に自分で前転してあびせ蹴りを食らわせたようだ
高度な攻防だな。文化的DQN親子めw
死後、株が上がり続けてる明智殿だが
最後に思い残したのがパイナップル被ったゲヒを思い浮かべつつ
数寄に惚けてみたかっただった事が漏れれば
>>477 そんな明智殿の死に際の述懐を知っているのは、今となっては我々読者のみ…
あれ、こんな時間に誰か来t
>>477 「私は羽柴に謀られた!徳川殿、強かになって羽柴に代わる覇業を、それがしの仇を!」
明智殿はこう申されて、上様に後事を託してお亡くなりになられた。
いまわの際にパイナップル男だと???
貴様、ちょっとこっちへ来い!
ちょうど山風の妖説太閤記で明智が「猿に干物のような女をつかまされた!」で
お亡くなりになられたシーンを読んだばかりなので、この流れに思わずワラタ
最初は頑固な田舎者だった男が
敬愛する先人やその先人を陥れた男の言葉を受け入れて
理想のためなら手を汚すことも厭わないように成長する
こう書くとまるで主人公だな家康
ゲヒ殿とはえらい違いですなw
483 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/07(日) 09:02:50 ID:vEDHJ1iUO
三傑はどの戦国時代ものでも主役をたいがい食います。
功名が辻とかもw
その三傑の家庭事情を洗いざらい暴露できる女性主役もの最強。
裏付け史料が少ないからどう書いたって突っ込まれにくいし。
実在さえ怪しまれるほど資料が少ないのを逆手に取り
歴史の節目節目に関わりまくりな堺の商人主人公もなかなか最強
有名どころになるとファンもアンチも多いから、
どう描いても何かしらツッコミが来るよね。
秀吉が信長の草履温めた話描いても、抗議来るときあるらしいし。
架空とか地味なやつを主役にすれば比較的それも少なくなる……のか?
歴史マニアらしい。それもアマチュアの。
秀吉が実際に草履を温めたという史実はあるのか?
昔の講談とかであるだけで史料的裏づけは云々〜
とかそういうの。
大河ドラマ秀吉の時の特集雑誌にマニアから抗議来たとかあった。
もしや三成では
>>436 大名の印可とか免許皆伝なんて怪しいものなんじゃない?
シグルイにあるような本人の実力以外のものだったりするんじゃないか
教科書ならともかく
フィクションにいちゃもん付けるのはなあ
大体そいつは
秀吉が草履を温めることはありえないという
史料的裏づけを明示してるのか?
>>488 レッドクリフのスレでもそういうのあったな。
「おまえ、三顧の礼とか天下三分の計なんて本気で信じてるの?」とか、
そういう知ったかぶりこいて悦に入ってるマニア。
正史にもあるよってつっこまれると、今度は「正史が正しいとおもってんのwww」とかうざい展開になる。
493 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/07(日) 10:29:11 ID:iosfkcFtO
げに恐るべしは親子と云えども命を賭して武技を競うシステマ流
へうげの風評はその様な形に落ち着いた
しかし・・・『へうげまいぞ』
>>491 >秀吉が草履を温めることはありえないという
>史料的裏づけを明示してるのか?
ないなww「そんなことはありえない」っていうマニアの思い込み。
作者がフィクションだとはっきり言っているのに、ケチつけるやつはいるからね。
上のほうにあった徳川やる夫のスレでも、そういう奴はいっぱいいたし。
まー信長の草履温めなんて、本能寺で秀吉が信長を殺すことを思えば
かわいいもんだけどなw
歴史オタとSFオタのウザさは異常
これに軍事オタを加えると
ウザオタ三羽ガラスであります
銀英伝オタの出来上がりですな
>>491 それをいうと悪魔の証明とかいわれちゃうんじゃないかな。
水戸黄門や暴れん坊将軍に時代考証なんてだれも期待しないけど、
時代考証の監修つけてる建前のある大河ドラマとか、
作者がある程度歴史に詳しいことを期待される時代小説とかだと、
マニアのケチがつきやすいね。
そしてヤンのセリフをパクって友達に説教
→数年後になって思い出してうわあああああ
黄門様は和歌山で少年吉宗に出会ったり
赤穂で大石内蔵助に出会ったりするフリーダムぶり
おおらかな時代には元禄期に森の石松とかだしてた時代劇あったからな。
むむむ。
しかし、歴史マニアでなくても、こりゃひどいって言いたくなるのもあるけどね。
松竹の興行収入記録をぬりかえた「武士の一分」とか。
原作はまともなのに、山田洋次監督は江戸時代は現代とは違ってたとえ職務を遂行した結果だったとしても
障害者になってしまったら生きてはいかれないきびしい世の中だって風に作品を書き換えちゃってるんだよねえ。
まあ、それこそ水戸黄門や必殺仕事人のノリで撮ってるんだろうけどさ。
武士道に理解がないのに武士がテーマの作品撮るとか、なんの冗談かと。
時代考証が割合きちんとしていて資料にもちゃんと当たってるのに
ぶっとんだ内容なのが山風御大ですな
え、廃嫡されたりしてないか?
時代考証が第一なら資料とにらめっこしてりゃいいのに、
わざわざドラマとか見て腹立てる自縄自縛…来た!
ようやっと三年ぶりに来たわ!
>>504 ダークサイドに落ちる一歩手前とう事がありありとわかる文章になってるぞ
気をつけろ
俺の目には
>>504がダークサイドに堕ちているようにも見える
>>505 あのひとは「最終的にちゃんと史実通りのとこに着地すれば、なにしたって良いんだろ?」という作家でしたから。
>505
御土居下衆という、地元名古屋の人間もぴんと来ないけど、
実在していてもおかしくない忍者集団を出しながら、
できた映像作品がエロビデオという山風御大に勝る方はいますまい。
(御土居下:名古屋城の脱出口)
まずは荒唐無稽な作品にハマり、次に荒唐無稽な作品を軽蔑し、
最後には水戸黄門も鬼平犯科帳も許せるようになる…それが時代劇マニアというもの…。
しかしなんだ、日本情緒とフラメンコギターのシンクロ率は異常。
鬼平は、テレビは分からんが
原作については池波正太郎は考証を考えて書いてた気がするがなあ
着るものひとつ取っても、おかしいときちんと文句を言う人だし
>>513 そして耐えに耐えて復讐の時至れば、
「ぱ〜ぱぱ〜♪ ぱぱぱぱぱ〜ぱ ぱぱぱぱぱ〜♪」
とトランペットが似合うわけですね。
ああ、書き方が悪かった。
水戸黄門のようなガチガチの勧善懲悪路線も、
鬼平のようなリアリティ重視路線も、どちらも面白く見られるように
なるんじゃないかねってこと。
>>490 おっと大作センセイの悪口はそこまでだ。
>>490 家康に関してはガチだったと言われている
歳喰っても雉を打ち落とし川で泳ぎ一時弓術の宗家になったりしてるしな
>>518 デブで短足のちんちくりんなのにな
出川みたいな体躯を想像する
家康デブ説も最近ではどうかって意見をよく聞くぜ。
関が原前後だけ、太っていたみたいだけど、
中年時代までは普通で、壮年期に太って、
晩年は胃がんの影響でまた痩せていたはず。
家康=出川、秀吉=岡村、で想像したら、戦国時代は嫌な時代だなと思った。
>512
それ、なんの作品だったか、こっそり耳打ちしてくれ。
>>499 > それをいうと悪魔の証明とかいわれちゃうんじゃないかな。
フィクションだから証明する必要が作者側にない。イチャモンつけたいなら
木下家に草履を温めるのはタブーとかみたいな資料を、クレーマーが見つける必要があるだけ
サル顔の男の胸ぐらで暖めた草履とか、
ぶっちゃけキモいよなとか小学生のころ思ってました。
>523
女の胸ならいいのか?
寒いから草履を座布団がわりにして座ってたら上様が来て
ヤバイから暖めてたといってごまかしたのが真相と聞いたが
ソースはどこかの漫画
>521
ビデオ化された一連のくのいち忍法帖シリーズの一つなのだが、
すまん、原作は判らないしタイトルも忘れた。
確か宗春が吉宗のネガキャンするやつだった。
>>523 実は温めていたのは市姫の草履で、それも草履をクンカクンカハァハァしてたら
「暖かくてキモイ」と言われたので必死に誤魔化した結果、としたのが
山風御大。
>>528 「忍者月影抄」か。あれまだ文庫化してないんだっけ。
>有名どころになるとファンもアンチも多いから、
>どう描いても何かしらツッコミが来るよね。
一番やっかいなのが読者の頭の中にある既存のイメージが壊されときの「反応」。
皆何らかの漫画や小説やドラマで見て、あの武将はあんな人、こんな人って
いうイメージを先に創りだしちゃってるから、それを壊されると違和感を感じる。
で、反感持ったり抗議する人間はいるようだ。まあ歴史モノに関しては「一周して
戻ってきた人間」(達観者)は一定の距離をおいてく眺めるだけの精神的余裕が
あるもんですが。若年の血気盛んな輩はイチャモンの電話から長文の抗議文まで、
ここぞとばかりにクレーマー根性を発揮…、いや自分の御意見を述べられるそうです。
まあ俺なんぞは半端者なんでへうげの作者さんの発想にひれ伏すばかりなんですが。
そもそも読者(世間)のイメージが強いほど「縛り」がキツく制約が多くなり
描きにくくなるというジレンマがあるかと。同じイメージだと〜の真似だ!になり、
違うイメージだと、それは違う!とくる。作者からしたら「おまえは時代を越えて
本人に直接会って見てきたんかい!」と突っ込みをいれたくなる心境かと。
まあこうやってスレの流れを一切読まずに長文垂れ流しにする自分もアレなんですが。
最後のページのリバー・フェニックスって
どういう意味なのか分からなかった。
偉い人、解説頼みまする。
まるでタイムマシンでその時代を見てきたかのように語る歴史ヲタとかな
「のぼうの城」のスレにいたキチガイを思い出した
「お前らは戦見た事ないだろ。戦ってのはもっとのんびりしてるんだよ」とかいってるタイムマシン所有者
大坂夏の陣の後の幕府軍の略奪ぶりは、そりゃもう酷かったぜ!
とか語ってるやつもいた。
これは頼朝公三歳の砌のしゃれこうべ!
536 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/07(日) 16:54:21 ID:rpiK/GZQ0
宇月原 晴明の『黎明に叛くもの』なんかは、
読者が小説で読んで作ったイメージが平蜘蛛茶釜の妖術の仕掛けとして使われるというとんでもない話だった。
恐らく読者が「国盗り物語」を読んでないと効果がない。
読んでいると読者もいつの間にか松永弾正の平蜘蛛の幻術に取り込まれている・・・という。
1〜6巻まで漫喫で読んで7巻は買った
次買うのは5.6巻にしようと思ってるんだけど5.6巻ってどんな話だったっけか
おもしろかったっけ?
ヘチカンと真田幸村でてきたのは覚えてるんだが
>>518 足利義輝、北畠具教の印可なんかは術許しっぽいけど家康の印可は義理許し、金許しに思えるのは体系のイメージの影響が強いかも…
後、柳生っていう流派自体イメージが良くない
D義弟殿退場
E義弟殿欠席
>>540 静岡で生まれ育ったお陰で、家康は嫌いじゃないんだけど街中の銅像とかを見るとどこにでもいるようなオッサンなんだよなぁ…
それが起因してるだけだと思うが
>>522 クレーマーってなに?フィクションだから時代考証放棄してますっていうのなら、
つっこまれても、「はいはい全部捏造された嘘っぱちですよ^^」って認めておけばいいじゃん
なんで、秀吉が草履を温めなかった証拠を出せとかそういう話になるんだよw
フィクションだと理解してるのなら、史実じゃないと指摘されることなんて痛くもかゆくもないはずなのに、
なぜムキになって証拠出せみたいなこというんだ。わけわからんわ
544 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/07(日) 17:52:48 ID:rpiK/GZQ0
>>543 そう!それがクレーマーの感じ! よく再現されてるよっ!
戦国ちょっといい話スレの過去ログより
689 名前:人間七七四年[sage] 投稿日:2008/08/17(日) 21:45:44 ID:lREbt1cO
茶の湯の大嫌いな若侍がいた。
あんなものは武士の嗜む物ではない、と、いつも高言していた。
それを聞いた悪友の一人が、「しかし、お前の義兄は茶の湯好きとして有名ではないか」
と、ケチをつける。痛いところを突かれた若侍、「軟弱な義兄を懲らしめねばならぬ」と、義兄、中川清兵衛の屋敷に
忍び込み、彼自慢の茶の湯釜を盗み出した。
せっかく盗んだ茶の湯釜である、これで一つ茶の湯の真似事でもしてみよう、と、悪友たちに囃され、彼も
一通りやってみた。
「これは…以外に面白いものではないか?」
真似事をしているうちにふと、若侍の中に、そんな感情がわいてきた。
この若侍、後に天下一茶の湯宗匠、古田織部と呼ばれることになる。
ゲヒ殿・・・あんた出発点からああだったのね
546 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/07(日) 17:53:57 ID:rpiK/GZQ0
ネタバレすんな
>>544 11.レッテル貼りをする
「犬が哺乳類だなんて過去の概念にしがみつく右翼はイタイね」
「悪魔の証明なんて過去の概念にしがみつくクレーマーはうざいね」
こんな感じですかw
>545
古佐の親父が既に名の知れた茶人というのを忘れてるんじゃなかろうか.
そのエピソードを考えた御仁
>>531 私もしんだ俳優しか浮かばなかった
だれか教えて
>>550 茶人の親父に反発していた。
とでも脳内補完すれば問題ない
かな?
茶の湯好きの中川義兄上って
名器の一つも出せず・・・って言ってたとき使ってたのがその釜ってこたないよな
逆に考えるんだ。
唯一の名器がゲヒられたから、出せないと考えるんだ。
556 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/07(日) 19:30:19 ID:TF+bS1bt0
『茶の湯好きの義兄』のキャストをゲヒ殿にチェンジするんだ
でも若侍は高山殿というよりホヒョン殿だ
∧,,,∧
(・ω・` ) 心ならずもageてしまい申し訳ない
/ y/ ヽ
━(m)二フ⊂[_ノ
(ノノノ l l l )
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ここに沸いてるアニヲタや格闘技ヲタもキモイ
>>553 自慢の湯釜をゲヒられたのを恥じて質実剛健に転向したんじゃね?
本屋に行ったら闘茶大名利休七哲というマンガがあったので買ってきた
宗匠、宗二、道薫、氏郷、ゲヒ、マツゲ、義弟の7人のもの
各話とも短いけどそれなりに面白かった。
唯一面白くないのが、ホヒョンがほとんど登場しないところ
>>561 信心深いが戦では槍一本で敵をなぎ倒す剛の者、な義弟殿もありだと思う
でもどちらかというと三河武士キャラ
ナイロンザイルの神経を持つへうげ茶人たちに対して、あちらは皆繊細すぎ
そんななか、ほとんど人物像にブレがない蒲生殿って…
その人確か雑誌で秀吉の立身出世ものやってるけど、墨俣辺りはちょっと雑な気がした
いや、かなり
秀吉ものってよほどヘタクソか、わけのわからんことしなきゃ、
それなりに面白くなりそうな気もするんだがな。
戦国マニアの視点から雑なのか、普通に見ても雑なのか。
>>465 それなら「ヘアリボンの少女・くそ餓鬼風」ならばきっと高く売れますぞ
>>561 タイトルだけだとやっぱり戦隊ものにしか見えないなw
「闘」の字と数字が入ってるのがいかんのか
いまさらだけど前回利休が割った茶器ってどういう意味があるんだっけ?
高価なもの?
>>567 5服を1ページ小半刻かけて読む「練り」で鍛錬なさるがよかろう
もう少しわかりやすくお願いします
ID:SaHtnCM30 様はまだまだお若いようで……。
>>567 とりあえず、へうげものを最初から読み直してみれば良いよ。
楢柴割っても怒らない寛大な秀吉を木像に生首踏付けさせるほどに激怒させるとは利休このあとどんだけ酷いことをするんだ?
>>573 暗殺未遂事件。
もしくは、母親を手篭めに……
説はいろいろあるがね・・・
天皇陵の石を勝手に持ち出してや庭石などに使ったって説があるが、
この漫画の秀吉は天皇好きだから、これかな?弱いか。
みっちゃんが「ちょっとその手紙見せて→これはなんかある!」と闇に葬り去り
その間に伊賀者の助けでお吟さまが秀吉暗殺未遂とか
>>567 秀吉が大切にしていたものだからな。でも位置づけとしてどうなんだろう?
ゲヒ殿は「渋い!」と絶賛していたから、「楢柴」こそは侘びの美を具現した茶器だ、とも読めるし、
高価な唐物(?)であることを考えれば、侘びとは相容れない道具という見方もできそうだが。
利休はそのへんどう考えたのかな?
>>573 塀に落書きしただけで、耳鼻そぎ落として晒し首にしちゃうひとですよ。
先週が2/13で、あと2週間かよ。いったい何がどうなるんだろう?
やっぱ娘があの詩を勘違いして暗殺未遂じゃない?
>>578 あの時の関白は本当にいい笑顔をしていた。
つか利休の体が自分の首ぶらさげて自分で設営するんじゃないか?
秀吉への反感を高めるために
ものの本に「秀吉は機嫌のいいときは寛大かつ理性的だったが、機嫌が悪くなると狭量かつ冷酷、
その場では許す態度をとることもあるが内心に怒りを覚えたことは決して忘れず蓄積され、
限界が来ると爆発して怒りが収まるまで疑心暗鬼と残虐な振る舞いがやまない」とあったな
割とどこの作品もこれに沿った人物像だね
利家の秀吉評は非常に的確だな
さすが親友
>>583 ま・さ・に!
「ありなん。ありなん」「寛大。寛大」「皆殺し。皆殺し」
を体現したような文章ですね
587 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/07(日) 23:46:27 ID:iosfkcFtO
それを押さえていたのが秀長と利休
そして崩れ逝く豊臣家を支えていたのがサワヤマナマコ
へうげ秀吉は今のところバランス感覚抜群の為政者だな
へうげ秀吉が無慈悲な沙汰する時はちゃんと理由が明記されてるもんな
このまま「努力」で行って欲しい ただ耄碌した秀吉は他作品で見飽きたわ
>588 これからのイベントだと…朝鮮出兵で理力の韓国面に落ちるのかね、やはり。
朝鮮出兵の理由付けによるな…
部下の大名達に新しく土地を与える為ってのがよくある理由だが、
他にもイエズス会のアジア侵略を意図を見抜いて、先に自分がアジアの王になろうとしたとか、
今までイスパニアから輸入していた硝石を、バテレン追放令で関係が気まずくなりそうだったため、
新しい硝石確保のために中国に進出したとかいうのもある(徳川やる夫ではこの説を主因として採用してた)
なんにせよ、ただの狂気ってのは説得力に欠けるわな。
むむむ。
なにがむむむだ
ノブがゆってたからじゃないの?
最大の理由はそれだな。
基本的にはヒデはノブの発想を実行した、ってのが一番近いと思う。
それこそきまぐれ大魔王のノブの最大の理解者はヒデだった訳だし、
その発想を現実にノブ以外に最大に実現する調整能力を持っていたのが
ヒデだったので、ノブも未来のビジョンをかなり語っていた筈だ。
あと、実際に金喰い虫の屯田兵になれぬ専門兵の有効利用法を考えると、、、、って事も
漫画内で諸大名を疲弊させるためとの発言があったような
なにかで
「信長の遺志を継いで世界制覇に向かう」
って秀吉の発言が載った古文書を紹介してたな
余剰兵考えると海外出兵しなくちゃならんのは判るんだが、抵抗が弱い南へ行ってくれてたらなあ…
琉球ルソンジャワ、最終的にはオーストラリアとニュージーランド。大東亜共栄圏を実現できたかも知れん。
南はそれこそ南蛮人だらけだろ。それに船の性能による派兵数や補給なんかは朝鮮行くよりも遙かにきついんだぞ。
島伝いでかなり楽に渡れて相手は内乱ばっかりで弱卒ぞろい、という意味で海外出兵なら朝鮮からというのは間違いじゃない。
600 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/08(月) 02:05:59 ID:1iuleGHk0
むしろアメリカに行くべきだったな
その頃はもちろんネイティブしか住んでないアメリカに、甲冑日本武者が…
そういや伊達の遣欧使節船団は何故だかアカプルコ経由でヨーロッパまで行ったらしいが、
ヤスケさんも乗ってたりすれば面白い。
フィクションに難癖つけるのはクレーマー以外の何物でもないとと思うが、
>>491 >大体そいつは
>秀吉が草履を温めることはありえないという
>史料的裏づけを明示してるのか?
これは絶対おかしい論理だな。
そんなこと言ったら史実の裏づけなんてできんよ。
「真田十勇士がいなかったことを証明せよ」だとかそんなレベル。
なんの反論にもなってない。
硝石は一向宗が秘伝の製法を所持してたんだよな
小便から作るやつ
斜め書きまじなのわろた
>>603 フィクション作品に史実でないことが書かかれてるといって苦情をいう→クレーマー
フィクション作品なのに史実でない証拠はないと強弁をふるって反論する→狂信者
どっちもアホよの。ナヒヒ
ノブとビデとか字面だけ見てるとガチホモっぽいな・・・
危ない大名 ノブとヒデ
ダンディーノブとセクシーヒデですね
上様と謙信公ですね
くそみそ退却テクニックですね
オトコオンナのコボーーーーー
それはトミーとマツw
トミーとマツ…
豊臣秀吉と松永久秀…
617 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/08(月) 19:16:12 ID:UmnwU0h4O
松永かつら説って創作か?
松永が鬘でないことを実証しうる史料を明示せよ。
>>618 うちの近所の神社に松永が18歳の時のしゃれこうべがあるけど、
それにはちゃんと髪が生えてた。だから、ヅラじゃないyo!
それ、じつはヒゲなんですよ。
しゃれこうべに直接髪のようなものが生えてるってのは
それ実は地球外生命体の骨じゃないか?
それと同じ骨を9個集めてチベット奥地の聖地に安置すると
復元されて異世界への扉が開くっていう噂が
そうなのか?
残り八つのしゃれこうべって他の国にもあるの?
閑話休題
>>621 それがし徳川埋蔵金が発見されると聞きましたが
糸井重里がアップをはじめました
徳川埋蔵金
高山埋蔵肉
>>627 >高山埋蔵肉
あれか、わざと白カビを軽く生やしておいて、
削ぎ落して外側だけ食うってやつか。
カマンベールチーズのようなコクがあるとかいうが。
高山埋蔵肉はとっくの昔に腐って土の養分になっているので
どれだけ探しても見つからないと聞きましたが
>>627 >高山埋蔵肉
それはひょっとして、
牛の腹を割いて内蔵を全部除いたところに野鳥をそのまま詰め込んで
腹を縫って土中に埋め込み、数年たったら掘り出して
牛の肛門から発酵した野鳥の体液をちゅうちゅう吸い出して味わうような食べ物ですか?
高山右近がコメディリリーフというのもなかなか良い無駄遣いですな!
>高山埋蔵肉
孔子暗黒伝にも登場する、いくら食べても減らない視肉がそうです
駿府城に現れたのは高山殿のところから逃げた奴です
>630
なんかキビヤックににてる食べ物ですね。
おそらく塩漬けにして燻製したものでござろう
ヤス「腹を壊しかねぬ!飼い主マニラ行き!」
夕方、10日前に賞味期限切れた肉まん食べたら
妙にお腹の調子が悪くなった。
>>636 やわな未来人はこれだからいけません
高山家不採用
かもすぞ!
肉まんの性がないかもしれないじゃないか。
宵越しの緑茶を飲んだ性かもしれないのに、、
ほらよく言うだろう「下痢を憎んで肉まんを憎まん」って
_, ,_ パーン!
( ゜д゜)
⊂彡☆))Д´)
>>639
余というとラインハルトを思い出してしまう
ラインハルトが余っていうようになったのって皇帝になってからだっけ
余って日本語じゃないの?
闘茶英雄伝説・・・・
茶の歴史がまた壱頁
YO!
なんちって
正しき道を踏み外しかねぬ者ばかりぞ
>>644 まあ、ドイツ語じゃないことはたしかだけど、
余そのものはもともと漢語だよ。
余と餘は別の字だったのに、当用漢字制定時にごっちゃにされて、
なんで一人称があまるっていう字なのっていう変な誤解が生じるようになった
・・・というのは餘談
皇帝の一人称は朕だよな。
昭和天皇が「僕」と言って諌められた話は笑ったが。
へうげでは秀吉が自分を余と言ったのは
関白になってからだな。
うえやなぎまさひこの、余、おつかれさ〜ん!
北政所も、関白の嫁のことだからな。
ゲヒが家康にあげた茶碗の文字は北じゃなくて寧でよくねと思った
それだと直球過ぎてバレたりしたら色々まずいと思ったんじゃね
「北ってなに?」「えーと、今年のラッキー方位」としたたかにごまかすのですね
寧より北の方がわびているから ゲヒヒ
余ってのは創竜伝の末っ子の事だと思ってたけど
ラインハルトも同じ名前(ミドルネーム?)だったのか、、、
ローティーンの子が一人称を自分の名前で言うのは可愛いけど
高校出たら女の子でもサムイと思うなあ
ラインハルトのミドルネームじゃねえだろ。
一人称だろw
「『上様』という名前のお客様が沢山いらっしゃるのですね」を思い出した
当時の「ねね」なら「祢祢」じゃないのと言ってみる
661 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/09(火) 19:26:54 ID:IVzP48TcO
あまり昔は漢字にこだわらなかったらしい
呼び方さえあってたら
>>649ソースキボンヌ。なんか厨臭くて微笑ましいエピソード
だなあ。
「反マキャベリ論」でぐぐれ。
「僕は国家第一の僕」
英語ならWeだな。
うぃ〜。
665 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/09(火) 20:59:26 ID:j/EOU7p10
>>655 風水ヲタの心の隙をついてくる・・・・・これが京の・・・・・いや 古織がゲヒ力
秀吉の母は大政所。北条政子よりも格は上。
なんか変なレスが続く今日この頃であった。
なんでも鑑定団、田黄の判子、500万円、欲しい
鎌倉で30万円売られてたなんて、うらやましすぎる
----------
中沢 「ま‥‥考えてみれば「お茶」というものも、
もともとは、戦場の武士が、
これから死地へ向かうときの「お作法」として
成立したわけだから。」
本木 「え、そうなんですか!」
中沢 「うん。」
本木 「じゃ、まさに「最後のもてなし」みたいな意味を
持ってるんですか、茶道って?」
中沢 「そう。」
本木 「はぁー‥‥。」
中沢 「つまり、千利休なんかは
まさに「おくりびと」だったわけです。」
糸井 「もともと、お坊さんだしね。」
本木 「はぁー‥‥。」
中沢 「そもそも「お茶」というものは
これから死に直面する人たちのこころがまえなり、
身体のふるまいかたを、
茶道という様式美を通じて、整えるものなんです。」
本木 「そうだったんだ‥‥。」
----------
そうだったんだ…。
「もともと、お坊さんだしね。」ってのは
「もともと、お坊さんが広めたものだしね。」って読めばいいのか。
転載元は敢えて書きませんが。
宗匠に納棺されると、
「あぁ、うちの人は逝ってしまったんだ」と潔く諦めがつきそうだけど、
ゲヒにやられると
骨壺の蓋をすりかえられそうだ。
もともと禅なんかから来てたりするだろう
エリンギの和尚とかも心頭滅却すれば紐股涼しとか言ってるし
それが茶の湯の熱さとも通じるのである
「おくりびと」というよりも
「三途の川の渡し守」という感じ
パンチDEデート
茶会という口実で人脈を形成
「中沢」て新一かね?
そいつとか糸井とかが語ると、何か急速に品が落ちる感じガス。
実は啓治
ギギギ
そうだったのかw
ラわーん ラわーん
商人→坊主→茶頭なの?
魚屋の田中与四郎が堺の南宗寺で禅の修行をして、宗易という法号をもらったんだな、たしか。
ただ、家業を捨てて出家したわけではないんで、
「もともとお坊さんだから云々」といわれると違和感があるな。
まあ当時の茶と禅宗の結びつきが強いってのは間違いないんだけど。
商人であり、居士(自宅出家)であり、茶頭である
>>678 自宅出家ってのはすさまじい自家撞着だなw
ふつうに在家信者でいいんだよ。
より古い時代には優婆塞というのが一般的だったみたいだが、
とくに禅では居士という呼び方が好まれたらしい。
僕は在家警備員
681 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/10(水) 09:06:00 ID:3eOQyyjDO
はたらけ
でもお茶の所作には、当時入ってきたキリスト教の
道具やら作法も一部取り入れられてるし、
宗教的には結構アバウトでは。
宗匠の履歴書。
1522年(1) 堺今市の納屋衆(倉庫業)の子、田中与四郎として生まれ、後に千姓を名乗る。
1538年(17)北向道陳、武野紹鴎に師事して茶の湯を学ぶ。堺の南宗寺に参禅し、京都大徳寺とも親交をもつ。
1544年(23)奈良の塗師松屋久政に茶会に招かれ、名物の数々を披露する。美濃にて古田佐介誕生。
1565年(44)松永久秀の茶会に招かれる
1573年(51)信長が京都妙覚寺で茶会を開き利休も招かれる。
1575年(53)信長の茶頭となる。
1582年(61)秀吉より3000石の知行を与えられ重用される。山崎に待庵を建てる。
1585年(64)秀吉関白就任に際し禁中の茶会で正親町天皇に献茶、台子を披露して利休居士号を与えられる。
1586年(65)禁中に黄金の茶室を運び茶会を行う。
1587年(66)京都北野天満宮境内において北野大茶湯を開く
1589年(68)父与兵衛の五十回忌法要のために大徳寺山門の修築する
1591年(70)秀吉の勘気に触れ堺に蟄居を命じられたのち、京都の屋敷内で切腹。
超お金持ちの商屋の息子だったって、ばっちゃがいってた
>>683 「職歴に20年ほど空白があるようですが、この間は何かお仕事は…」
>>684 全然違うぞ。利休の商家は中の下くらいだった
>>685 その間のことは「ヤング千宗易」で描かれる予定なのでしばしお待ちを。
青年宗易の修業時代と、松永弾正と出会ってその野望と愛娘を受け継ぐまでが描かれる予定でござる。
>>687 貿易で南洋を駆け回り南蛮の女性と恋仲になったりする快男児を描くんですね
689 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/10(水) 14:37:19 ID:hLrNiARKO
そもそも武士の間に流行した茶道が
>>669の記事にあるような高い精神性をもったものだったかは疑問だけどな。
もともと茶の産地当てゲームで賞金ゲット!みたいなギャンブルだったわけだし。
名物集めにしても侘び好みにしても、単純にカッコいいからということで受容されてた面が大きいんじゃないかな?
流行するには「なんかカッコいい」という理由で十分でしょう。
精神性やらリクツは後付でいくらでもつけられる。
けど、利休がすごいのはそこを貫き通したところじゃないかと思う。
>>689 精神性以前にまったくのヨタ話なんで、疑問とかそういうことじゃないです。
中沢新一もそういうガセビアで素人の関心を引くのはキャバクラの中だけにしとけばいいのに。
692 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/10(水) 15:38:18 ID:yggrmOgw0
>>691 キャバクラにいる女は既に素人とは呼べない。玄人だと思う。
三成降臨w
度胸星のアメリカ大統領はオバマ大統領を予言してた by SPA
696 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/10(水) 17:13:08 ID:yggrmOgw0
元ネタはノストラダムスの予言じゃないの?
SPAは読んでいないけど。
単にデカスロンのオブライエンを大統領にしただけなのにな
連投でなんだが、どこでも過剰な「度胸星」賛美には辟易してる
佳作だとは思うがそこまでいつまでも引っ張るほどのもんでもない
まあ雑誌の都合で完結できなかった、っていうスキャンダル性と無念さがあるから仕方が無い。
キッチリ最後まで描ききれてたら、名作だけどここまで持ち上げられはしなかっただろうな。
>>693 (お)水としては玄人だが(茶の)湯としては素人であると。
ありなんありなん。
子の育て方を誤った親だらけぞ
親の因果が子に報い〜
ありなん ありなん ありなんよ〜♪
ジョワジョワジョワー♪
>(お)水としては玄人だが(茶の)湯としては素人であると
水(水商売)に浸かって湯(風俗)に沈むに見えた…。
>>706 > 水(水商売)に浸かって湯(風俗)に沈むに見えた…。
でも不景気で客が来なくてお茶を挽くばかりだったりしてね。
>>707 座布団と月に二度の笑いを運ぶ山田芳裕です
四度にしろやごるあ
>>709 山田くーん、座布団は陶器で作っといてー
「戦国武将怖い話。意外な話」 楠戸義昭著 三笠書房
お薦めでござる。秀吉や政宗の風流なエピソードや
家康が献上された蒔絵の便器を砕かせた話が載ってる。
くそたわけいと叫びつつどぎゃばききと便器を砕く家康の姿が目に浮かんだわ
ベンキマンがごとく、おまるをスッポリ被る古佐の姿も脳裏に浮かび申す。
不浄ですぞ義兄上
最近の便器すごいな
座ったら自動で換気扇回り始めて立ったら自動でジャーって流れる
ウォシュレットは当たり前で前後に微調整して個人差を超えて直撃できる仕様
散水モード周辺洗浄まである
家康もびっくりだ
勝手に流れるのだけはやめて欲しいなぁ。なんかテンポ狂う。
>家康が献上された蒔絵の便器を砕かせた
献上した奴涙目
もはや便器すら不用。これが家康の憚りぞ
臭うてたまらんゆえ止めてきてくれぬか?
穢土では人糞って肥料として取引されてなかったっけ。
724 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/11(木) 11:05:21 ID:B/ajN9H60
穢土
・仏教用語。穢れたところ。凡人の住む世界。娑婆。現世
・糞。大便
グー!
お題「○○○○のオールナイトニッポン!」
例「古田織部のオールナイトニッポン!今宵も詫びた二時間をお送り申し上げる」
2時台あたりに三成が乱入して放送事故
>>723 大家は店子の尻で餅をつき
結構な金額になったらしいよコヤシは
ゆえに家康様にはこういいたい
「用は城に戻ってからにしろ」
そういやバキュームカーって人糞集めてどうしてるんだろう
今はもう肥やしにも使えないよな
魚のえさ
>>729 借りているアパートの前に畑があるんだが、そこに月に一度くらいの
ペースで肥やしを撒きに来るお爺さんがいるぞ。道理で賃貸料が安いわけだ…
雨が降った直後なら、撒いた肥やしも早く染み込むんだが、空気読まない
野郎は、晴天続きでカラカラの時に撒きやがるからな。
尾籠な話が続きますな・・・
既出かもしれんが、7服を読んでいたら
箱根で温泉に入っている武将はみんな古傷の痕があるのに
有楽斎だけ痕がなかった。前線に出ることがなかったのか?
宗匠でさえ傷痕あったのに・・・
(覇-LORD-の美肌曹操を思い出しちゃったよ・・・)
有楽斎どのは例の切腹未遂の時が生涯唯一の傷ぞ。
本多忠勝どのと並び称される無双ぶりである。
>自己破産+財産隠しをケビ沢先生に頼んだ方が早かったんじゃないのか?
カバチスレのこれが「ゲヒ沢先生」に見えたそれがしはもう末期よの・・・
江戸が世界的に見て珍しいくらい清潔だったのは
下の処理が完璧だったからってのが大きいもんな
同時期のロンドンなんてひどいってレベルじゃねえし
まあ、日本湿度高いから、臭いも強いし
汚くしとくとすーぐ疫病はやるし。
循環型社会は寄生虫ももれなく循環していたのだろううな・・・
寄生虫=悪とは言わんが。
>>726 AD:
でぃれくたー:
ぷろでゅーさー:
編成局長:宗匠
ここまでできた。あとは皆で入れてくれ。
>>734-735 高山殿には大型の草食動物と戦った際に噛まれたり蹴られたりした傷が…
ではなく、下克上の際にわりと瀕死の重症を負ったりしている隠れ家的武闘派
742 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/11(木) 18:31:14 ID:pHEkwcfP0
>>726 4カ国語茶会とか大金時全力投球!とかいうコーナーが有るんですね。
分かります。(それがしの歳もw)
ふるたおりべの SAY ゲヒヒ!
よーあけがー くるまえーに 盗む出そうー♪
「鋭っ」の回で京商人が「なんだか分からないがすごい」と感動してたけど、
これって今のはやり物もそうだよね。オールナイトのもそんな感じだったし。
はっきりとここが良い、と分析できるようなのは長続きしないんだろうな。
>>731オサーン発見!しかしみんなノリノリだねえ。
746 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/11(木) 20:02:28 ID:H45E5hKe0
>>744 何だか知らんがとにかくよし!(c)現人鬼
熱い!
ヤバい!
間違いない!
>>740 「当方vo希望。G、B、Drs募集!」のようだ
織部殿に文を読まれて握手券をいただきとうござる
>>735 関ヶ原のときに蒲生頼郷(横山喜内)にやられてたはず
今週は 「へうげもの」 は載ってないんだよなぁ…… と思って本誌見たら、
最終ページにDが出てた。
>>750 梅吉のご冥福をお祈りいたします
>>749 はて甥御殿に良く似た名の人よとぐぐってみたところ、
wikiって呼ぶなの蒲生氏郷殿の項に行き当たりました
・武辺談義や怪談など、話好きであったといわれる。
・奇癖として有功の家臣に蒲生姓を乱発し、家中に稀少なるべき同名衆を大量生産することがあり、前田利家にたしなめられている。
蒲生家中に蒲生姓の家臣が多いのはこのことによる(蒲生頼郷・蒲生郷舎など)。
>前田利家にたしなめられている
>前田利家にたしなめられている
>746
散様は名前が侘びてるのに趣味はとってもアレですよね
>>751 「多い多い。鈴木山田の如き同姓の多さよ」
蒲生・・・ガモウヒロシ・・・ラッキーマン!
バクマン
とっても!ラッキーマン
>>727 マユナシはヒデの命令かよほどのことがない限り
9時就寝を頑なに守っていそうw
>>742 「夜霧の数寄者審議会」「侘び数寄を666倍愉しむ方法」も、一つ(やはり齢がバレるw)
「織田信長のオールナイトニッポン!
今週もつまらない葉書職人は叩き斬る!
面白いと思ったものだけ送ってこい」
↑お前のレスがつまらん
明智光秀お気に入りのパイナップルゲヒだが、原始人の格好で得意げなゲヒとどっちが気に入るだろうか
原始人ゲヒを見たら光秀も過ぎたるは(略)なんて幻滅しちゃうかもなw
「死ぬ前にちょっと思い出してしまった自分が恥ずかしい…」と
お前ら忘れてるようだが、
あの原始人の元になった土器は明智所有の品だぞ
むしろ明智なら織部のあの格好に興奮しまくるに違いない
横で信長は大口開けて笑ってるだろうがな
御二人が存命で北野大茶湯(敗者復活戦)の審査員の中にいるとか
想像すると目から変な汁が出ます
でも二人がまだ生きている世界だとそもそも北野大茶湯が開かれてないわけでえーと
>>753 そういや、鈴木佐藤が多いのはなんでだろう?
鈴木家、佐藤家の殿様が家臣に同姓を与えまくったのか
でも、鈴木や佐藤なんて大名は浮かんでこない…
>>764 明治に農民とかに苗字を与えたとき、そのへんが大量発生したと聞いたことがある。
佐藤斎藤馬のクソではなかったか?(佐藤さん斎藤さんスミマセン)
斎藤道三の地元ではみんな斎藤さんという苗字なんでそ?
田中とか山田とかも。
山田!
いちおう源氏の流れの「山田氏」もあるみたいね。
…源氏なのにこんな平凡な名字はイヤだなあとか思わなかったんだろうかw
斉藤道三の地元に育ったものだけど、
この辺は加藤が多いよ。
清正でも嘉明でもない、信ヤボ系でもいたりいなかったりする
地味な光泰が地元だけど、関係あるのかな。
地域独特のものだと、名和が結構多いかな。
伊藤は伊勢の藤原氏、加藤は加賀の藤原氏にあやかった苗字だと
聞いたことがありんす。
へーっ
佐藤さんは佐渡島の藤原氏
斎藤さんはシステマ斎に文武百般を習った藤原氏か
さすがへうげスレ蘊蓄話にはこと欠きませんなw
>>765 しゃれで徳川って苗字にしてくれって言ったら怒鳴りつけられたなんて話があったな
○藤って姓は多いけれど、不比等や道長の嫡流にそういう姓のやつはいないんだよな。
藤原氏にゆかりがあるように見せかけた苗字らしい
鈴木っていったら、秀吉と仲良かったという
尻くらえ孫市こと雑賀孫市。
鈴木氏は紀伊の熊野三山に由来する神官の家系で、
江戸時代以降、熊野信仰により広まったそうな。
>>773 あれ?徳川って武蔵の村の名前でしょ
そこで生まれた乞食坊主が徳阿弥さん
そしてその乞食に種付けされたのが三河の山に住んでいた
松平さんと酒井さんとこの尻軽娘じゃん
おっと徳川家の中の人には内緒にしておいてくれ
平八郎の蜻蛉切に刺されてはカナワンわい
鈴木は戦国期だと、一向宗門徒影響力が強い北陸や、なぜかは知らんが東北(伊達家中とか)に鈴木姓の武将が点在してるな
北陸の場合は紀州から派遣された雑賀衆の傭兵がらみだろうが、東北のは謎
後北条氏の家臣にもいるぽ
佐藤は源義経の配下に東北(北関東?)土着の佐藤姓の2人がいたから、元々この地域に一定の根を持つ系譜なんだろうな
戦国期には伊達や佐竹配下に名が見られ、奥州、北関東、伊勢、美濃の土豪にも佐藤姓がいるぽ
越後上杉家中にも、お館の乱時に配下として名が挙がってるので、戦国期には既にかなり広範囲に分布してる模様
盛り上がっている流れをさえぎって今週のモーニング
目次のDが心なしか「あっやべっ(またやっちまった)」な顔に見える
>>777 俺の名字は鈴木だが、ナゼか家紋は剣カタバミ…
>>776 榊原康政が秀吉を野人の子って煽ったことあったけど
徳川家もそんなに由緒正しい家柄でもないんだよな
>>777 東北に鈴木が多いのは熊野権現って神様の信仰が強い地域で
その信仰元の土地で刈った稲穂を「すすき」と読んでたのが要因だと聞いた
熊野権現ってヤタガラスのだっけ?
だとすると雑賀党と同じ流れになるのか
>>783雑賀党にあんまりこだわんな。熊野信仰が大元、ってことでしょ。
雑賀党のせいで鈴木が広まった、って説があるわけでもなし。
>>782 きっと陰に『七本木』のようなエピソードが
豊臣の世が300年続いていたら、秀吉は公家の落胤、家康は乞食坊主の子供というのが公の歴史になっていたかもしれん。
というような文章をどっかで読んだ。ちょっと極端だとは思うが、ないとは言い切れない。
だいたいなんで「松平」という名字を「徳川」に変えたんだろう。
>>777 鈴木家発祥の地・紀州の船乗りは全国津々浦々を艪櫂の続く限り貿易船で廻ったからね。東北のはそれ絡みだろう。
>>773 慶喜の孫だったか息子が軍隊に行ったら縁もゆかりもない徳川・松平が2,3人いたらしいな
勝手に名乗っていたそうだ
家系図が残っててまともなのは天皇家と出雲大社家ぐらい?
まあ、天皇家も信頼が置けるのは、飛鳥以降だろうけど。
最初のオッサンとか100年在位してるし、なんやそれ状態。
ニセ家系図作るのが仕事として成立してたくらいだもんなあ
古代人の支配者層はメトセラだったんだよ!
今は混血でそのメトセラ遺伝子が薄れて短命化してるけど!
この理論でいくと、、、、、、
>>786 次郎三郎の兄貴が、新田流得川の系譜と喧伝する事で、三河守任官を有利にする為との説が有力。
名字を変えたのって、松平→徳川ぐらい?
へうげ家康はそういうのにこだわらず松平と名乗り続けそうだ。
物語開始時には既に徳川だったのかな。
秀吉の場合、変えたのは名字じゃなくて氏だけど、
「藤原の秀吉様」「藤原から豊臣に変えられて・・・」と
さりげなく触れられていたな。
今週が合併号だったということは、
へうげ次回掲載は再来週なのか・・・
>>795 次回掲載までの間に新スレが点てられて埋まる予感
とりあえず今年の漢字は「馬」
今年を一言で表すのは難しいなあ。
宗匠は暗黒面まっしぐらだし、Dはトバしてたし、ゲヒと高山殿は楽しそうだし、
細川父子は肉体言語だし、マユナシは能率第一で詫び撲滅運動中。
秀吉の悩みは深く、家康はおいしい役回り。お国はヌレヌレ。コボ登場。
宗二は信念に殉じ、茶々はイケイケ、惜しくも聚楽斎誕生ならず。
そして利家はラブリーだった。
そんな一年だったよ。
それぞれがその人なりに自分の信じるものを貫く姿を
死んで何年たってもなお大きな存在感を残すあの人にかけて
つ「信」
このスレ的には「肉」
やっぱ「業」じゃね
「愛」よ。ってわけにはいかんか
「虎」
清正乙
802 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/13(土) 00:19:11 ID:LYUynpe60
「D」
・・・漢字じゃあねぇナ こいつは失敬
「黒」
宗匠・・・
「首」
宗二……
「苦」
808 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/13(土) 10:49:45 ID:ElARgbZ0O
「友」
七巻の表紙より 皆悲惨な最期なんだよね
利休切腹まで、残っているイベントは、
・石川五右衛門
・お吟、暗殺失敗→自害
・泪とゆがみの茶杓
・利休、再び京へ
か……
んで、連載は、今月1回、来月1回、2月2回で、もしかしたら、漫画での利休切腹が2月
末になるかも・・・・
今盲腸切ってから退院してきたんだけど切った後の方が痛いんだけど
情けない状態でしか歩けないし腹切ったのに涙を流すだけで立ち上がり階段を下りていく秀吉スゲ−な
812 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/13(土) 13:09:02 ID:W5k95mXS0
いきなり蒲生殿の葬式
↓
ゲヒ、この世の醜さを感じて、自分の世界に取り入れる
↓
宗匠の世界観との決別
↓
安心した宗匠が死地に赴く
↓
ホヒョンは宗匠マンセーな為、ゲヒと距離をおき始める
>>810 痛くて涙が出るほどの傷しかつけてないんだろ。
光秀にノブへの恐怖を煽るために泣きまねをして見せるためだけものなんだから、
深く切って出血多量で死んだり、出血がばれて光秀になぜ陰腹なんかするのかと疑われたりしたら話にならない。
あの世で俺に侘び続けろ利休ーー!!!
関係ないが、こないだ実家で知ったが、俺の祖先はDの側近の片倉ァ、らしい。
へうげの片倉ァを見るたびに、「これが俺の祖先か…」と温かい気持ちになる。
>>816 それは印象の良い先祖だなあ。西郷輝彦だしなあ。おめ。
ktkrァ
あの瞳の奥には、リラックマと同じ虚無の空間が広がっています
祖先明智〜
821 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/13(土) 18:53:52 ID:khsdg2K50
822 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/13(土) 20:13:26 ID:O+zZXppx0
823 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/13(土) 20:27:15 ID:O+zZXppx0
>>816 (●ω・`) 片倉ァ、パン買ってこいや。
十二支は無理すれば食べられないこともないものばかり也
龍の肉! 龍の肉! 龍の肉!
無理すればタツノオトシゴでいける
2番目で一番おいしいと思われるビーフが終わっちゃうのか・・・
猪までがなげえ事
えっとー、えっとー...
>>828 羊、鳥もなかなかのものでござるよ
あと、馬刺し最高
>>816 ご先祖様はさぞ神経性の胃潰瘍に悩まされていたことでしょう
胃潰瘍の薬をお供えなされよ
喰ったことはないが兎もなかなからしい。蛇は喰ったことあるが結構いけるぞ。
海を隔てた南米国では食用とされるという
御館様ことカピバラさんの和名はオニテンジクネズミ
大蔵や弾正の如き強そうな名ではないか
あのような可愛らしき獣にオニの冠をつけるとは如何なものかと
子(ね)というと
>>833のようなものではなく
あの灰色の薄汚い獰猛な・・・をどうしても思い起こしてしまうので
私はしょっぱなでリタイアです
>>825
>737
肥料として再利用してたからだよ。
人糞の発酵温度って60度くらい?
普通にでかい鼠を表すんならそんなゴテゴテした名前じゃなく
古典に習って鉄鼠とでも名付ければよかったのに
近頃の輩は古典を知らぬ…
>>836 その下肥を肥料として使いまわすサイクルが理想的な形で機能してたってのが大きいんじゃね
840 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/14(日) 00:16:27 ID:HkYoI0G50
ありとあらゆる珍しき獣の肉を盛り合わせまして候
名づけて「十二支盛り」!
↓
家康激怒
>>840 そりゃあ怒るよなあ
何の肉かわからないものが食えるか!って
龍とかどうすんだよw
テンジクネズミてモルモットだよな。
デカいモルモット→オニテンジクネズミ ってシンプルな発想だw
中国なら今は絶滅しかけてるけど当時まだワニがいたはずだが日本じゃなあ
今、NHKのブラタモリで本屋の軒先で店の人と話をしてた。
そん時にへうげ写ってたな。
パリッシュ乙
>>816 平成片倉ァ降臨たぁ、あ、めでてぇなぁ!
風水ではアロワナを龍に見立てたりもするな
そういやチェンマネ屋行くとでっかいアロワナ飼ってるとこ多いよな。
風水か、関羽の祭壇もあったりしてみんな神頼み好きだねえ、、、
あんまり神頼みって好きじゃない。
俺にとって一番偉いのは俺だと思ってるし。パチンコにしても宝くじにしても
当たったら俺の引き運が強いといつも思ってる。
会社の仕事初めの時に無理矢理初詣でに連れていかれても、特に何も
お願いしない。
そのせいか、運は強くないなw。
信長乙
信長は困った時は神頼み派だよ
「これなるは、若狭より取り寄せましたる人魚の肉」
「これは珍味にござるな高山殿(もぐもぐ)」
あそこの義兄弟が、いつまで経ってもむやみに若々しい理由がこのへんに
>>838 教典を食い荒らしかねぬ
マニラじゃなくて沖縄に渡ってたらジュゴンの肉に手を出してそうですな高山殿
初詣とか神社へはみんな願い事をしにいくものと思っているが、
本来は参詣ってのは神様への感謝をしめしにいくものなんだがな・・・
ふだん世話になっていることを忘れて、自分の要望ばかり押し付けたがる、
モンスターだらけなのはいまも昔もかわらんのぅ。
神様への感謝って言っても、実際神様に何か祈るって下痢したときくらいだわ。
しかも祈ったとこで腹痛おさまらんし
感謝といや墓参りって感じがする。
でもこういった感覚って地域によって違うもんだなー
って大学やら仕事で地方行って思った。
神に祈らんで済むのも平和なおかげだ
二年がかりで育ててきた商品が天候のせいで全て駄目になった時は仕事仲間といっしょに無言で祈ったわ
人の手じゃどうしようもない時はマジで祈らざるを得ない
神として奉られるのはほぼ怨霊か祟り神だからな
だいたい願い事をしにいくもんじゃなくて、誓いにいくもんじゃなかったっけ
金沢の尾山神社には前田利家公が祀られておられますが
なにかお願いに行くよりは誓うくらいにしておくのがよい気がします
戦国武将で誓いを立てたのは上杉謙信くらい。
ほとんどの武将は神仏に戦勝祈願している。
武田信玄は祈願したのに負け戦だったときはその寺院を
弾圧したりしてる。
秀吉はお稲荷さんに豪姫の狐憑きをやめないと日本中の狐を狩りつくすと
命令してるけど。
864 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/14(日) 13:37:42 ID:qMTwQEWPO
↓以下、鈴木真哉の著作の受け売りが数十レス。
江戸の排水などについて
・し尿→汲み取り(長屋では大家収入、店子に正月餅で還元)
・洗い水→素掘り もしくは砂利敷きの側溝へ流し浸透させる
・雨水→天水桶に一時貯蔵して防火用水(ぼうふらよけに金魚)
・ぼろきれ、かまどの灰、たれた蝋、欠けた食器、空箱、反故紙、、、
→それぞれ専業の回収業者がいた
・回収業者でも処理できないのは塵芥船が塵芥箱から回収し
永代島など官許埋立地へ(河川等への投棄は取り締まり対象)
「俺達の糞尿が形を変えて今食べているこの餅に」
とか考えてはいけないのでしょうね
江戸は確かに優れた都市だけど、問題も多いからなぁ・・・
今焼プレゼントはまだ?
>>864 熱田神宮知らんのかい
信長も神仏大嫌いとか言われてるけど武装してやりたい放題やってる
本願寺が嫌いだっただけじゃないの
本願寺だの延暦寺だのは、神仏を盾にとったただの武装テロ集団。
信長は、そのへんの区別をハッキリさせただけだろ。
日本人はハッキリさせる人間を拒否する傾向があるから、嫌いな人も
多いだろうけど。
生臭坊主 般若湯 SEXしまくり
神仏や占いなどを軽んじたとルイス・フロイスもいっとるし、
古い価値観にとらわれず、合理主義的な傾向の強いひとだったから、
宗教団体についても利用価値があれば生かすし、
はむかうようなら滅ぼす、それだけのことだろう。
ルイスフロイスの史料は主観が強すぎる
神仏の中にキリスト教以外の神が含まれてるのかもうさんくさい所だ
>>870 本人が信じていなくとも、家臣の多くが信じているものなら
無碍にはしなかったのかも知れない。桶狭間の戦いの頃は
尾張を統一したばかりで、まだ人心掌握に心を砕く必要があっただろうし。
是々非々である! って信長本人が言ってるじゃない
敵や裏切りには容赦ないけど
それ以外には結構寛容なのが信長だからな
岐阜の名づけ親も坊さんだったし、神仏全部忌み嫌ってたってわけでもなさそう
ゼーゼーヒーヒーである、と運動会のお父さん達も言っています
>>871 戦国時代に正当な権力対テロ組織という対立構図はないと思うが。
山田く〜ん、
>>878の鼻と耳持ってっちゃいなさい
>>877 もっと単純に有力寺社が中世型領主だったからでしょ。
権力の統一を目指す信なら倒さなきゃならない敵だし、
室町型の権力複層スタイル志向の大名にとっては、なんで滅ぼさなきゃならんのか分からない。
当時は宗教と政治が分離してない時代で本願寺派は政治的な強敵だっただけでなく
宗教権力を用いて反信長勢力を結集できる存在だし、実際やっててノブも苦しんでたから
現実的にも感情的に殲滅するしかない所までいっちゃてたな。
おまけに本願寺のトップが法王化しようとしてたし。
なんつーか信長なら「味方するなら保護するが、敵対するならヌっ殺す!」
という単純明快理論であって欲しいと思うんだがどうだろう?
>>866 お台場の埋立地を作るときには竹を組んでネット状にした中に
砂利と牡蠣殻をまぜたものを埋めたてたらしい
江戸パネエな
モンゴルじゃないんだから
信長は自分の家臣に一向宗の信者がいても
自分に刃向かわなければ改宗まで強要はしてない。
確か仏教僧と宣教師と両方呼んで宗教論争やらしてたような>信長
あれ見ると宗教に理解がない訳ではないように思うんだが
誕生日占いのようなものを疑って自分と同じ日に生まれた奴連れてきて人生聞いたって話もあるな
だから政教分離できてない宗教は否定してるだけ。
俺らは今政教分離の世界に生きてるけど、当時は一向宗信徒の場合、
ノブと顕如の両方の命令があった場合に顕如の命令に従ったりして
ノブに敵対したのでブチ切れたんだな。
今で言うと創価の信徒が国の命令を無視して大作の話を聴いて動いちゃうみたいな?
あれ、、?誰だろう、こんな夜中に呼び鈴を押す奴が、、、、
>>888 その結果、宗教の有効性を認めてそれらに君臨する神に
自分がなろうとしたのかね。自分の誕生日を祝日にしたり
安土城に寺を建てて、盆山という石を拝ませて
現世も来世も救われると説いてる。
前に読んだなんかの本では
信長はバール神を信仰していたとか
何の本だよ
ようはあれだ、誰も疑わないような既存の常識に疑問を持ったり、
でも、意外と保守的な思考を持ってたり、
癇癪でいきなり斬り殺したり、名物をポンとくれてやったり、
人を人と思わないような面がある反面、情に厚いところもあって、
・・・・・・・・・絶対に上司にしたくない人物だな。
誰よりも早く会社に来て馬車馬のように働き、誰よりも遅く帰る・・・・・
そう、現人神になろうとしていた資料は数多く残されてる。
顕如、足利将軍、天皇を超える存在になるにはノブ教の神さんになるしかない!
と思ってたようだ。安土城の天守閣は完全に神の住居を目指した空間だった。
他国の古代国家も他国の人間がその国の王にあう謁見室は極大で華麗に
作られてる。建築や様式で度肝を抜いて敬服させちゃおうって考えなんだな。
ノブは本当は大阪城のあたりにもっとデッカイ城を作りたかったけど状況が
許さなかったのを、これまた後でヒデが実現させたんだな。
>>894 そういう上司についてって
命令された以上の働きをしてかわいがられたのが秀吉
ついていけなくなって反逆したのが光秀
戦々恐々としながらとりあえず命令をこなしたのがその他の家来
でも光秀が反逆しなくてもいずれ恨まれて命を取られただろうといわれてるね。
それでも信長は自分の三人の息子はすごく甘かったみたい。
897 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/15(月) 00:26:39 ID:Jgfz4gQuO
なんか文字数が多いわりには説得力がないような…いや、気のせいか。
もしノブが生きながらえていた場合我らが左介はどうだったんだろう、
レオンさまとかジュストちゃんあたりは?
ノブが生きながらえていた場合:
ゲヒ:名物をゲヒってる
義弟:肉を食べている
ホヒョン:親父を殴ろうとする
元首相:息子を投げ飛ばす
>>894 同時代の人にも後で
偉大な人物だったがあの人の下で働くのはもう簡便って言われてたからな
信長は宗教も神仏も否定していないし、宗教の社会的役割も認めていた。
実は信長って、宗教に対しては非常に純粋というか理想主義なんだよ。
くがたちのエピソードや親父を祈祷で直るとした僧侶に対する振る舞い、
無辺との問答などみると、「いい加減で俗世に必要以上にはまりこんでいる
寺社僧」に嫌悪感を抱いている。
逆に熱田大宮司千秋氏との問答や、布教のために万里の波濤を越えてやって
きたフロイスらに対する好意などは、それが宗教家として立派だと思った
からでしょう。
男女関係、特にお濃の方との関係や、実姉との関係、
さらにはなぜ本能寺で「首」が出てこなかったのか、など・・・
史上の有名人にしては、不明確な部分が多すぎる。
ヒデキチのほうがよほど分かりやすい。
秀吉が愛される理由は、分かりやすい思考だからだろうね。
本人はいろいろ考えていたんだろうけどさ。
いや、複雑だったのはその手段で、秀吉の思考そのものはとにかく、
「上になりたい、上になりたい」ばっかりで、単純だったからね。
話ぶった切って済まんが、上にもちょっとレスがあったけど、
システマ斎の元で、若かりしゲヒが和歌を斜めに書いてたが、あれって史実、
もとい、当時の日記にちゃんと書かれてたことなんだなww
しかし・・あの時代で斜めに書こうと思う、その思考方法が凄すぎる。
「ノブナガ」っていう異才がどうやって生まれたかも不思議だが、
「ゲヒ」っていう異才もどうやって生まれたのか不思議w
それは知らんかった!
そ
れ
は
知
ら
ん
か
っ
た
ス
ト
ラ
ビ
ン
ス
キ
ー
失敗しました、すいません
ま・・・真理w
916 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/15(月) 10:32:28 ID:3WhrxyjM0
隆慶一郎の風の呪殺陣だっけ、坊主が呪殺なんかするかーと怒られて書き直すつもりだったそうだけど、
そういうことばっかりしてたから焼き討ちされたわけでなぁw
呪殺なんかするかってのは、それが悪いことなので坊主はやらないっていうよりもむしろ、
そんなことができるなら、とっくにやりまくってるわい、という意味だろう
歌舞伎者の所為でわびさびは廃れるんですか?
でも今でもわびさびあるし
ってそれがこのマンガのテーマなんすかね
919 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/15(月) 18:59:01 ID:hMGCk/uYO
江戸初期に織部の死後、織部好みのモードが衰退し、世間から
消えたのは事実。
何度でも蘇るさ! ゲヒは滅びぬ!
>>916>>917 高野山は高野聖を殺され信長に焼き討ちにあいそうになるけど
三角形の護摩壇を焚いて信長を呪殺しようとした。
それがきいたのか知らないが焼き討ちにあう前に本能寺の変が起こった。
戦国武将に仕えた軍師は神社、寺院、修験者と組んで
戦勝祈願したり、敵の動向を占ったり、敵を呪詛したりしたそうだ。
密教ならやるんじゃね?
神主が立てた質問スレッドで、お祓いについて聞かれたとき、
「心霊写真とか適当に焼いてあげると、満足してくれます。
ああいうのって一種のヒステリーみたいなものなんじゃないんですか?」
って答えていたのを思い出す。
病は気から、嘘も方便、知らぬが仏、という事だね。
壺だの水晶だのに金を使うと満足な人もいるし。
壷はお救いするものですよゲヒヒヒヒ
あ、あれはルソンの壷!
ガシャン
「あーっ!」
そういや結局出なかったな、ルソン壷
太平洋戦争末期、全国の寺院で、ルーズベルトを呪殺しようと頑張ってなかったっけ?
>>919 でも 「茶譜」 には、織部流が流行ってる、って書かれてるんだよなぁ……
出たと思って良く見るとルソン壹であった
>>929 結果、出来たじゃん(笑)。
確か『帝都大戦』では丹波哲郎が頑張ってたね。
誰でもいつか死ぬわw
丿貫だけは数百年に一度灰の中から若い時の姿で蘇るよ
そして美味しんぼのキャラになる。
こうですか? わかりません><
938 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/15(月) 23:50:12 ID:/YiN7PKQ0
ヘチカン
「至高の料理なんぞ食ろうたら富貴になってしもうて、
侘びを楽しめませぬからのう」
↓
雄山激怒
_ □□ _ ___、、、
//_ [][]// ,,-―''':::::::::::::::ヽヾヽ':::::/
// \\ // /::::::::::::::::::::::::::::::i l | l i:::::::ミ この落とし穴をを
 ̄  ̄  ̄/ /:::::::::,,,-‐,/i/`''' ̄ ̄ ̄ `i::;|
―`―--^--、__ /:::::::::=ソ / ヽ、 / ,,|/ 掘ったのは
/f ),fヽ,-、 ノ | 三 i <ニ`-, ノ /、-ニニ' 」')
i'/ /^~i f-iノ |三 彡 t ̄ 。` ソ ハ_゙'、 ̄。,フ | ) 誰だぁっ!!
,,, l'ノ j ノ::i⌒ヽ;;|  ̄ ̄ / _ヽ、 ̄ ゙i )
` '' - / ノ::| ヽミ `_,(_ i\_ `i ヽ、 ∧ ∧ ∧ ∧
/// |:::| ( ミ / __ニ'__`i | Y Y Y Y Y
,-" ,|:::ヽ ミ /-───―-`l | // |
| // l::::::::l\ ||||||||||||||||||||||/ | // |
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/゙ー、,-―'''XXXX `''l::,/| ー- 、__ ̄_,,-"、_,-''XXXXX |
/XX/ XXXXXXXXXX| | _, /ノXXXXXXXXXX|
そういや、雄山も本職は陶芸とかの芸術家だから今焼を作ったりしてるんだよな
雄山の作る焼物なんて高慢さが鼻について侘び数寄も糞もなさそうだがw
士郎乙
陶山陶人は加藤唐九郎がモデルだから茶碗は上手そうだが、
雄山のモデルの魯山人は食器は上手いけど茶碗はイマイチだったらしい。
というか魯山人はどっちかというとプロデューサー寄りなので
轆轤の技巧はそこまで高くない。絵付けとアイディア、それと
釉薬が勝負なので、轆轤挽きの技術がモロに出る茶碗は
そこまでの評価は受けてないね。
作中でも雄山の作品は食器が多いし、海原雄山の茶碗は
超一流というほどのものではないんじゃないかね、何となくだけど。
魯山人の茶碗、現物見ると良くできてるしカッコイイよ〜。
…でも茶心が全然ないんだよな。
魯山人は自分では全く(orほとんど)轆轤を引いてないでしょ
確か専属の轆轤職人を使ってたはず
実際、今の人間国宝の今焼と安土桃山時代の大量生産されたような焼物ならどっちが価値があるんだろう?
400年分の歴史のある古物の方が価値は出そうな気もするけど
>魯山人
一応ぐらいは引けたみたいよ。
でも、その腕のいい轆轤職人が抜けた最晩年は、叩き皿とかばかり作ってる。
魯山人は下品だ。
949 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/16(火) 01:00:57 ID:AiiGJJDv0
魯山人のは、皿がグッとくるものが多かった。
備前焼の焼色鮮やかなザリッとしたのも良いし
青緑の釉と筆跡荒々しい黒い縞の構成の皿は、まるで青織部みたいだった。
魯山人の作品は横浜そごうや池袋西武で見たが
なかなかどうして渋くてようござる。
ちなみに魯山人写しと魯山人かおる器とどう違うのだろう・・・
951 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/16(火) 10:23:24 ID:p570z/Bm0
>というか魯山人はどっちかというとプロデューサー寄りなので
つまりゲヒだな。
なんか、双方に怒られそうだがw
自分を天才だと信じて他人を見下し、傲慢で鼻もちならない。
しかしタチの悪いことに本当に天才だったから困る。
というのが魯山人だと認識しているんだけど。
死ぬほどイヤなやつだが、評価せざるをえない、みたいな。
>>951 宗匠もゲヒ殿も己好みを職人に作らせただけで
土の仕事はやってないと魯山人は言ってる
まぁ魯山人の窯から出来た作品は数万?点とも言われてる
だからピンキリなのはしょうがないと デカイ口を叩いてみたりする。
>>951 茶会でタルタルステーキを振る舞った友人の岡本太郎が高山殿(ry
極限まで無駄を省き、
スマイルというもてなしの心を忘れないマクドナルドはこれでもかと侘びておる
岡本太郎は松永弾正だろう
>>952 その通りだよ
女房に漬物は「こう作るんだ」とうるさく指示して五回も離婚
陶芸家の個展に来ては「良くないね」と作品を杖でつつく
志野や織部の名品があれば経営してた料亭の売上金持ち出して追放
晩年は入院しても誰もお見舞いに来てくれなくて寂しく死んだそうだ。
天才は必ずしも人格者にあらず。
天才でなおかつ人格者なら尊敬される。
>965
いや、天才でなくても人格者なら尊敬される
>>957 それはまた織部に三成と道糞を足して割ったような
まあ、友達にはなりたくないタイプだな。
天才は人格破綻者が圧倒的多数でしょう。それが迷惑な壊れ方かどうかは種類が分かれるけど。
(もちろん人格破綻者=天才というわけではない)
魯山人はフナか何かの寄生虫が原因で死んだそうだけど、食通らしい死に方だ。
…高山殿まさかフィリピンでヘンな動物を。
魯山人は典型的宗二病患者
963 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/16(火) 13:36:07 ID:p570z/Bm0
まぁ、大学で芸術学部方面に近いところにいる知り合いが言うには…
「向こう岸に片足かけてるようなのが多い」
哲学方面は片足どころの話じゃないぞ。
自分の思った理想を形にするのが芸術だとするなら
それ突き詰める人は我の強い人になるんだろう
ああ、哲学はそうだな。
首まで! 首まで! みたいなヤツが多いな。
でも内弁慶でシャイな人が多いから、魯山人的に
おかしさが表に出ないんだよね。
ちなみに文科系の大学院に入学することを、
「入院」と言います。
入った人間の社会的貢献度は、一般の意味でのソレと
ほぼ同じです。
「法律の専門家は法律そのものが現実になる」
「数学の専門家は数字そのものが(ry」
「音楽の(ry」
なんてことをよく聴くので、芸術の人も病膏肓に入っちゃうと、ハタから見ればキ○ガイなんだろうね。
「ほどほどを知れ」と言ったヘチカンはえらかった。(とはいえあの人も世捨て人だから、まともではないか)
でもそういうのなんかカッコいいな
オイラあやふやな何もない中で生きてるから
ゲヒが安土城みたいな感じで雄山を饗応したらおもしろそうだw
「女将を呼べぇ!!」
どころじゃなくなりそう
>>968 生きた人間やアクシデントも全部法律や数字で置き換え始めるんだぜ?
そうなるともはや良い悪いというより人間でなくなっているとしか言えない。
それがヘチカンの言う「業」ってことなのかなあ。
業でーす!
茶をメイン、織部を主役にしている以上、
利休の死は最大のインパクトが必要だがあの信長の死亡シーンを超えられるだろうか
少し不安だ
また秀吉が直に殺しにいくことになるのかね
そうなると父親的存在として慕った人間を二人殺すことになる秀吉があまりにも悲惨すぎるけど
インパクトを与えるには秀吉よりもゲヒが殺すほうがいいんじゃないかなぁ
秀吉が空であった
死を間近にすればさらに侘びが極まる訳で
「愛よ」を超える名言に期待したい
それではそろそろスレ点てさせていただきまする。
>>979 乙!
980なら割れた楢柴が二つに増える
肝心なところで間違えたとありのままを殿下に伝えて下されば結構…
○| ̄|_
ははは、こやつめ。
介錯を秀吉がするとか〜 か。
いよいよあさってかー
楽しみvvvv
合併号の関係とかで今週なしかとおもってた
>もーにんぐ
>>971 ワイドショーのニュースが全てアガサクリスティや森博嗣の物語に見える人がいたなぁ
>>961 …変な動物を新しく創り出し
鯛に似たその生物が海を渡って江戸前で網にかかり
天ぷらとなって家康の食膳に…
明後日?
前回の告知には25日発売とあったと思うが・・・・・
でもモーニング公式は18日ってなってる・・・・・
どっちだ???
ありなんありなん
答えはWEBで
7巻出てるの最近知ったよ
なかなか出ないと思ってたら、書店の隅っこにおいてやんの
何の嫌がらせだ、全く
ゲヒ様は週刊で読みたい
えっ新刊出たの!
993 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/17(水) 00:27:09 ID:OUKEheEK0
来月あたり8巻出るとみた。
帯に新年関係の文句が書かれてるみたいな。
相変わらずじらすのお。
公式のジパング担当編集者バカ過ぎるな
何でそんなミスを犯すのか理解できんわ
8服の冒頭ってどんなんだっけ?
確か染め付け茶碗を作って、それを本阿弥光悦に見せたら利休にも見せてやりたくなって
利休のところに訪ねるとかそんな感じだったと思う
999
千
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。