【登場人物のここでの通称】
ゲヒ :古田織部 茶杓を盗む場面であげた笑い声「ゲヒヒヒヒ」から
ホヒョン:細川忠興 剃髪後の頭を古田織部が「ホヒョンとした」と評したことから
コボ :小堀作介(遠州)
ノブ :織田信長
マツゲ、エロマツゲ:織田有楽斎(長益) 睫毛が長く描かれているから
みっちゃん、マユナシ:石田三成
ちょっちゅね:加藤清正 外見から
元首相、システマ斎:細川幽斎 外見、実力行使による息子の暴走抑止の冴えから
義兄上:中川清秀 ゲヒとの間柄から
義弟殿:高山右近 同上
D:伊達政宗 虎哉和尚から受け取った眼帯の刺繍の文字から
へうげて脱線するはスレの華なれど、過ぎたるは及ばざるが如し
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',:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,'
'、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
ヽ!::::::_,. -―――――‐-、:::::::::l:/
|::,イ! ニ二二二二二二ニ`゙ト;、:|
/⌒ヾ.jl _二二ニ、―‐,ニ二二, {il/ニヽ
|{{とl、ム-、ェ:::ェ≧、 .イ≦ェ::ェッゝ.|'ヽ) |
| 冫 |彡'` ''"l ト`" '^'ミ'|,ニ、|
| |:.r'l ,ィ,' } .{ ミ、、 |) || 新スレ甲!!!
| `'_,.| /(r:(__)ぅヽ. |ー' ,.! ゆっくりして逝ってね!!!
| | ' __j_l__ ':, | ̄ | (遅効性の毒で)
、_ノ! | ヽ、===ァア | !、_ノ
r―ゝ、 { ヾ二二ン } ∠-、
/!:::{ト、|\ '、 ,' /|/}::::lヽ
/ l::::l ヽ、:l``、___.ノiイ / l:::::l 丶
,.-/ l::::l ヽ'ノ l У l:::::l \
>>1殿がスレ立てとは嘆かわしい…
ごめんウソ熱烈に乙
つ 旦 粗湯ですが…
>>1乙。
あぁそれ以上でもそれ以下でもないな。ウン。
9 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/09/23(火) 09:31:09 ID:UNs97M1lO
>>6おじいちゃん、またこんな所に来ちゃって(笑)さぁ、帰りましょ
それがしにも乙らねば……
このスレは滅び申す……
このスレを立てたは誰と心得る………?
へうげスレ最凶の闘将
>>1殿ぞ!!
>>1殿とそれがしは仲睦まじきこと夫婦がごとし!!
我が身に乙一つもせねば手前ら一族郎党八つ裂きにされるは必定!!
一族を滅びさせ何が住人ぞ!!!
初代スレ立公も草葉の陰で泣いておるわ!!
二度は申さぬ
乙を渡しなされ
今ならそれがしの計らいで全てを守れる
さぁ
>>10乙
某の作ったオツも良いもので御座るよ・・・ゲヒヒヒ
>>12 これは乙と見せかけてZ!
ボロ市にでも売るがよいわー
>>4 申し訳ない
この俺はいまだ乙か……いや丙か。
咄嗟に「へい!丙でおま!」とか書こうかと思ったが
恥ずかしいからやめた。
IDまでも"NOT"とは、全力で断る
>>12の心意気 感服し申した
さておき
>>1乙
しかし「藤尾の水」とは一体何やら
名水なのは察しがつけど、目の前の箱に問うてもいまいち要領を得ませぬ
たれか南方の海の如き寛大さで御教示願えませぬか
>>17 5服を一ページ小半刻かけて読む『練り』で鍛錬なされよ
山科の地は名水で知られるところだったのですな
>>18殿
京の地が不案内な田舎者故の愚問、恥じ入るばかりに御座る
引用を
>>11と間違えたにも関わらずの御指摘、感謝感謝
20 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/09/23(火) 15:06:09 ID:2lg7Tb860
ずっと議論に明け暮れ何人もの住人を論破してきた俺には未知のスレ…
こんな… こんなひょうげたスレがこの世にあったのか…!
>>20 早く逃げるんだ! 数寄者がうつってしまうぞ!
>>20 いつのまにかスレ住人の弟子にされてしまう流れですね、わかります。
>>20「いつの間にか当スレ住人にされておる!?」
となる日も近うございますな。
大阪方に内通、ってさ、どんな言い掛かりだよな。
そなたらが頼んできたんだろ、っていう。
内通などないっつうの
野球板では井端殿、サッカー板では早野乙などの手段がありますが、
ここで>28はどのように回収すればよいものか。些か処置に困りますな。
30 :
マンヴァさん:2008/09/23(火) 21:45:38 ID:0OFEquJO0
一笑一笑。
秋月の姫にド突いてもらうか、
もしくは激怒モードの嫁さんに茶碗を……
>>29 なんと、各板に一人ずつ左様な者がおるとは嘆かわしい
むやみな駄洒落が広まっては困りますペロリ
>>17 戦国時代、日本人の宣教師が聖書を翻訳した際
NOTを見落としてモーゼの十戒
「汝、姦淫するなかれ」を
「汝、姦淫せよ」と書いたそうだ。
>>28…かの者からはそれがしと同じにおいを感じ申す。
この数奇を形として世に残さねば。
>>33 「なればこそ私の妻、即ち古田殿の妹御も・・・(ry
すみませんすみません
バーベキューの具だけは勘弁して下さい
>>36 俺も己のわかっちゃいるけどやめられない心を恨んでおる
39 :
38:2008/09/23(火) 23:49:44 ID:s8wp4S9s0
で、今週のネタばれまだ〜?
バレ
三成の眉がない
おい、ネタバレするなよ・・・
中国の古代遺跡の話でこんなのが
ヤンシャオ文化は彩陶文化と呼ばれていて魚をモチーフにした彩色がされているが、
竜山文化の土器は器壁が漆黒で美しく光っているものがある。
その作者たちは余計な絵などを描き込むひまがあれば、もっと器面を磨いたほうがよい、
と考えたのだろう。
この説明を聞いてまっさきに涙目のゲヒ殿が浮かび申したw
竜山の作者「壺などピカピカと光っておればよいものを…」
こうですか><
>>43 >漆黒で美しく光っているものがある
いやそれは脆く吸水性のある素焼きの器の耐久性を高めるために
漆を塗ったのではないかな?
日本の縄文期から同様な器も出土されている
とマジレスしておこう
明日の利休はどっちだ?!
>>45 いや、それは催事・儀礼用(?)で、素焼きで黒いのも出土してる(一般生活用か?)けど
表面は磨かれてない。
また卵の殻みたいに薄い土器も出土してるけど、彩色もされてないし、
縄文土器やイン(←なぜか変換できないorz)の青銅器みたいに奇抜な形もしてないんだそうだ。
殷
九州では今日モーニング出てるんだけど、他では違うのか?
モーニング発売は基本木曜日だろ?
一週遅れ?
火曜が祝日だと配送の都合で水曜に出る。
明日はモーニングとアフタヌーンとガンダムエースを一辺に買わないとだ
九州人多すぎだろ
俺もあれ?と思ったがw
九州男児の漢気を信じつつも
念の為ここは明日まで見ずにおこう
へうげ九州男児は秋月とかソータンとかしか居ないのが残念。
ちょっちゅねはね 肥後では下手すれば細川侯よりも尊敬されていると申してね
朝鮮出兵になれば九州武将は大量に出るだろうよ
少なくとも朝鮮の使節と秀吉の食い違いは描いたから
その原因になった二枚舌のくそったれ宗氏は出てくるだろ
宗氏ってむしろ無茶な命令受けた可哀相な奴のイメージなんだが。
まー二枚舌なのは間違いないけど。
自給自足が困難で、大陸との交易で細々と食ってたわけだからなあ
戦争なんか勘弁してくれって感じだったろう
同情はするがやっぱり誤魔化しではどうにもならず
却って事態をややこしくしたってところか
坂口安吾の二流の人を読むと
小西行長が最低の奴に見える
>>57 下手すればというか、
清正:肥後の藩主
細川:その後に徳川政権が派遣したお目付け役
に過ぎないので、人気では細川に勝ち目ありませんでした。
今も結構そう。
細川家にの家臣団など「死ぬだろJK」とかガクブルで入ったんだよ。
>>62 江戸時代の朝鮮との交渉もそうだけど、追い詰められた挙句のテンパった
行動が目立つ藩だよねw
>>58-63 そのあたりを突き詰めていくとあら不思議、現代に
生きるサラリーマン処世術、にはなりはしますまいか、と言うのは勿論(ry
ああ、今に生きて良かった。
お吟が久々に登場したね
今回の女装メイドでお腹いっぱいですw
いやぁご馳走様でしたwww
ネタバレ
新しい茶室を造ったので是非来てほしいと利休に言われて渋々、重い腰を上げた秀吉
遠目では何の変哲もない茶室。秀吉が怪訝な顔をして茶室に入るとそこには
「おかえりなさいませ御主人さま」
上等なシルクのフリルいっぱいの黒いメイド服に身を包み、満面の笑みで秀吉を迎える利休がいた。
編集の煽り 冥途カフェ
>>72 じわりと安らかに冥途へメイドがお送りするのですね
わび数寄を嘲弄するレスはいかがなものか
猛省を求めたい
>>57 ヘタすればというか、肥後では細川なんて名前はほとんど聞かない
ちょっちゅねの威光ばかりが目立つ
幾年月も培ってきた趣味を
>>74の一声で変えさせられては・・・
冥土七則
「冥土服のよきように」「言葉遣いは頭の沸くように」「夏は涼しく、冬も涼しく(生足で)」
「下帯は見せぬように」「刻限は早めに」「頼まれずとも同伴の用意」「ご主人様に心せよ」
秀吉「またしても前代未聞な事を成し遂げよったな」
近年のドラマでは清正公も意図的に貶められ
てるような気がするな。
ちょっちゅねは普段穏やかだがたるんだ部下
には見えない右フックを繰り出す。
今も地元で愛されている清正公をいい感じに
表現しているな
加藤清正は朝鮮出兵の英雄だからな。秀吉がなぜか異様な俗物に描かれるのと一緒
清正は朝鮮で兵糧が途切れて馬まで食べて凌いだそうだが
すき焼きにするのか馬刺しにするのか楽しみだ。
馬と聞いて加賀から飛んできました
ちょっと前にウィキペの秀吉の頁にやたら悪意のある文章があったけどあれもそういうことか
清正は出番多いし、その最後も大きく描写されるんだろうな。
暗殺説をつかって。
清正、朝鮮、虎→きんたま
>>84 織部が用意した饅頭にコボが毒を入れるかも
砂糖の量を五倍にしておいたのさァ
死刑的階梯って何?
死刑台のエレベーター?
by 弥助?
>>81 どうやらしゃぶしゃぶらしいな。
ボクシング用語のジャブの語源だそうだぞ。
あまり城には興味なかったが確かに綺麗な曲線を描いてるな
登ってみてぇ
I.T革命には思わず唸った
器だけでなく魂も売ります!
字面だけ見るとあまりよくない言葉にw
織部君、鼻持ちならぬ数寄者になってますな
この局面になってもどことなくのん気なゲヒ殿とホヒョンに和むわー
しかしとことん黒い宗匠
三成は織部の苦言を受け入れ、自ら現場に足を運ぶように…
「狂言袴」
一人の役者を見るようで御座った喃
茶碗ですら強烈なキャラに仕立て上げる山匠
お美事に御座る。
まえから気になってたんだけど
石田光成の胸の
太一千万太万
ってどーゆー意味?
一人は皆の為、皆は一人の為
宗匠の密談こえぇ。
光秀たきつけて秀吉に天下とらせたの知ったら家康激怒じゃねえの?
IT革命ときたか……
相変わらず一歩間違えばすぐに白刃を抜きかけそうなホヒョンと、
それを軽くいなして鼻で笑うゲヒ。
なんかいいコンビだが、この2人が宗匠助命に奔走しても、
全然効果なさそうなのはなぜだろう。
>>104 友達もみんな脳筋と鼻持ちならぬ数寄者ばっかだから
狂言袴って司馬遼の関ヶ原で三成が織田秀信を味方に引き入れるために贈呈した奴かな?司馬の創作だと思ってたんだが
古渓宗陳って三成と昵懇だったはずだが…
狂言袴は茶碗の形式の名前らしいね
マツゲも狂言袴の茶碗を持っていたのだとか
お吟が凄く劣化して見えた。ただのオバサンじゃん
よう熟れたと申せ
今週のお茶にごすもある意味茶道の極意w
>>106 三成って相手との関係によって原則を曲げたりしなさそうじゃない?
特にへうげものではそういう側面が強調されてそうな気が。
>>104 「えー黒いのが良かったー」の「宗匠もしかして俺に影響受けてる?」のと
お二人とも雑念が多すぎまする
どんな顔してお見送りにいくのやら
メイブーツ(笑)
それにしてもホヒョン殿はすっかり笑われ役が板についてるな
あ〜着々と近づいてるなぁ
>>111 ひょっとして麻生じゃなくて麻木久仁子?
秀吉、何だかんだであの怖い枕を使ってるし
三成の言うことももっともなような。
現実の利休は多少驕っていたのではないかな。
獏はね、悪い夢を食べると申してね。
悪い夢って、ノブの夢かしら・・・
その無垢さゆえに宗匠の心がまったく見えてないのはもう笑えてしまう
大名なのに鼻持ちならぬ好き者で純粋な奴が多すぎる
遅ればせながら
>>99-100 すさまじく言いまつがいな問に対してその冷静な回答w
>>102 「好きな事ならば苦にならぬとは真でしたな、古田殿…」と真顔で三成が
たしかに自分の美意識のために秀吉に天下とらせて
美意識に沿わないからとその天下を潰すのは
あの家康の倫理からするととうてい受け入れられないように思えるな
それとも狡猾に振舞うだろうか
今日はレスが少ないな
震えたり泣いたりする奴は今回はいないのか?
前回のあらすじで活躍がはしょられている我等が主人公に泣いた
あの枕ってなんだっけ?もう忘れてしまった。
>現実の利休は多少驕っていたのではないかな。
公のことは秀長に、内々のことは利休にby秀長、つーくらいだから
吏僚派から見るとうっとおしい存在だったろうな。
でも、史実では利休切腹とみっちゃんはあんまり関係ないだろ。
>>129 秀長死後の茶会で利休から秀吉に贈られた「安眠」できる枕
バクが悪夢を食ってくれるとかなんとか
悪夢=豊臣の世、安眠=永眠、みたいな符号・暗喩で、吟への暗殺指令になってるぽ
>>121 あんな像作って飾っちゃったらなあ。
山門なんだし、同じやるならいっそのこと仁王阿吽の像に(ry
しかし、毎回扉に「今回の主役」と、いいかげんなタイトルつける奴、
そろそろ飽きてきたというか鼻につくようになってきたというか……
「利休ウゼェ」と思いつつも、贈り物の獏枕を律儀に使ってる秀吉が可愛いというかなんというか。
しかし、あれ固くないんだろうか。寝苦しくないんかな。
宗匠の脳内秀吉にも『出会った頃はまだ可愛らしかったのに』フィルターが
十枚くらいかかっていると思います
あの三島手茶碗らぶw
手元の本で図版を見て萌えまくってたんだが・・・実物みたいなぁ。
ホヒョンあての書状も同じ本にカラーで載ってた。
関係ないけど、藤田で耀変天目公開してるみたいだね。例の4つ目の耀変は
何度も通って何時間も味わった(誰もいない館内でたっぷりハァハァした)から、
比較しに見に行ってみるか。京都国立でビクトリアアルバートコレクション(俺は
ホフマンが好き)もやってるし、秋は忙しいな。
>>134 明治になるまで、固い枕が普通のようですよ。
明治初頭にアメリカ・ヨーロッパに派遣された岩倉使節団が、洋式の柔らかい枕では
寝苦しくて、手洗いの水を入れる洗面器を代わりに使っていた、なんて記録が残っています。
固さはともかく、あんなにゴツゴツした枕でよく眠れるなと思う。
昔は寝返りも打てないような首筋だけ当てた小さな枕だし
髪型を崩さないようにね
日本髪結ってたから硬い枕だったんだよね
タモ?だっけ後頭部のもりっとさせるところがグシャグシャにならないようにっていう
枕エピといえば、寝相矯正目的で内刃に剃刀を立てた枕に寝かされてた慶喜…
飾ったのは古渓だよ。
こいつはマジでうざい。状況の読めなさ具合は万死に値する。
>>136 >藤田で耀変天目公開してるみたいだね。
ギャラリーフェイクで公開中と申すか。
大徳寺の天井画の龍は、5席目の安土城の壁の龍につながるか・・・
本当に綿密だね、構成が。
ただ、台詞回しには、もう一段階専門家のチェックを噛ませてほしいなあ。
自分で「お吟」とか言ってなかったか、今週?
あと、単行本7服で多用される「〜すらば」って言い回しも、かなり居心地悪かった。
今作中って西暦何年?
1591年1月
新暦だと2月じゃない?
写真でしか見たことないんでなんではあるのだが、
曜変天目のうちでは藤田のが一番好きだなあ。
静嘉堂のは艶やかすぎて、実物をみたら、
眉尻を下げながら「やや、これは悪い」とか言ってしまいそう
やっぱり秀吉暗殺がばれて切腹って流れになるのかな?
藤田は数年に一回しか曜変を公開しなかった筈なんだが、「展示されてない!」と
暴れる人がいたらしく毎年公開になってしまったらしいね。
IT革命というが家康はあと7年ぐらい
何もしないんじゃないか?
利休死んだら鶴松、大政所の死を挿入して文禄・慶長の役かな?
まあ朝鮮の場面は織部にとって重要なとこ以外は背景として描かれそうな
気がするけど。
来月は織部的にカモがネギ、いやDが十字架しょってやってくる話だろうか
またDが宗匠に会いそびれそうな予感
ITって誰?
石田徳川?なんか唐突な感じが・・・
それとも何か違うネタなの?
156 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/09/26(金) 09:09:38 ID:aCdsZ8/l0
徳川家康のイニシャルでしょ。
普通に家康天海と思った
158 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/09/26(金) 09:43:43 ID:aCdsZ8/l0
なるほど。それもありかも。
両方掛けてると思った。
あの天井の龍見て日光の龍思いだした
…関係あんのかな?
>>160 日光の龍は家光が辰年生まれだからだったような。
>>152 >IT革命
わからんねぇ
宗匠セプークに家康や天界がどう絡むというのかしらん?
家康が宗匠を真っ二つにするんだな。
でゲヒに「利休を殺ったのはわしよ」と言って脅す。
家康が内通しちゃったら大粛清が起きてなきゃいけないんじゃね?
むしろ利休の策に何らかの形でのる→数寄者の危険性を認識する→
自分が死ぬ前に不安の種を除かねば→織部切腹へ
みたいな25年越しの伏線への前振りを期待。
今週のゲヒを見て思ったこと
ゲヒは数寄者としては成長しても人間的には成長しないね
へうげ内で人間として成長したのって家康と天海ぐらいじゃないのか?
>>166 むしろ歳をとって偉くなっても、人目のない時に座敷でローリングとかしていてほしい
>>165 だよな
利休だけ死んで利休の仕掛けた豊臣政権崩壊の仕掛けが
秀吉の死後に効く形になる筈
今週読んで思った事。
秀吉、宗匠を殺したくはないんじゃないか?現時点での話だが。
宗匠の鼻っ柱をヘシ折って、その上で茶道頭から放逐して政治の主流から退場させるけど、
あとは踏み込みたくないという感じで。
>>170 だって「お父さん」だもの、と言ってみる。
なんでこのスレに・・・と思ったらモノリスつながりか
174 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/09/26(金) 22:06:55 ID:hPeGu6NNO
ぬふぅ・・・
豊臣家滅亡の呪いを家康と天海に託して利休切腹
25年後豊臣家を守らんとしたゲヒ殿と対決?!
もしそうなら最終的にゲヒ殿はもののふの道に戻るのか
ゲヒが豊臣家を守る意味がないんだよな
なんかものすごい名物が大阪城に残ってたんだよ
道糞の息子が秀頼なんだろ
お堀の中に古代の遺跡が→「俺のポケットにゃ大きすぎらぁ」
>>177 >道糞の息子
そういえばそんな前振りがあったな
年齢差からいってまぁ秀頼はないだろうが
明智と千利休の死に際エナジーを頂く徳川家康。
道クソの息子はえげつなくエロイ絵はかいたの、教えてエロイ人!
本屋でグロイ絵をかいた、ってことまでは理解した。
182 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/09/26(金) 23:45:54 ID:8zvinWuVO
利休は自分が信長殺しの黒幕だってことまで言ってんのかな。
古織殿は皆から秘密を打ち明けられすぎ
地面に掘った穴みたいな人だからね
穴から生えた葦で笛を作ると
「上様を殺ったのはこの俺よ」とか
「ぶっちゃけ信仰というより南蛮趣味のためなんです」などと鳴るのですね
うちの市にある博物館に狂言袴がありましたわ。
カメラ忘れて撮り損ねたけど。
見た目はほぼ漫画と一緒だった。
あんなに重大な秘密を知っているのに
宗匠にほめられることしか考えてないからな
しかし宗匠亡きあとはいつまでも童ではいられないだろうなあ
ほひょんは親しい織部だから斬らなかったんだよね?
普通の家臣とかなら即座に手打ちだったよね
>>188 今週のホヒョンは19才も年上のゲヒに対して少々言葉が無礼だったな
いい年こいて石高が段違いに低いゲヒを見下しはじめたんじゃないだろうか
>>180 人の命を吸ってえなじーにか、、、
Zガンダムとカミーユみたいだな
>>182 次回家康との会見で描かれるだろうけど、
利休は自分が黒幕だと告白→お前が黒幕か!
利休は自分のことを伏せて羽柴兄弟の話だけ暴露
→なんでお前が知ってんの?ていうかお前、怪しくね?
どちらでも同じ流れになるんじゃないかな。
光秀は「本能寺に何故こんなに爆薬が?」と不審がっていたし、
爆薬を手配して運びこんだ人間がいることを
天海なら推理してるかも。
大粛清にはならないと思う。
利休と面会した人間は分かっても、企みを聞いたかどうかの証拠がないし、
現に有楽斎は聞いてないでしょう。(秀吉が同席していたから当然だけど)
ことさらに家康の口から光秀をもって来てるんだよね
光秀が死の直前、最後に到達した「侘び」と、光秀自身が自らに足りなかった「したたかさ」
この2つを家康が受け継ぐって事を暗示してるんじゃないの
家康自身は一般的な侘びは無理だと自覚してるから、国づくりこそ「俺の侘びだ」みたいに置き換えてるけど
要するに侘びとしたたかさを兼ね備えた今の家康は、利休の暗部を抱え込むくらいやってのけそうな予感
>>189 いや、だからげひ相手だからあの程度(言葉遣いとか青筋)で済んでるんだと思うよ
家臣レベルとか親しくない相手なら躊躇せずバッサリ
つーか、あの時代であの状況ならそんな石高の多寡で怒って斬るなんて有り得ないよ。
どちらも豊臣家に臣従している大名家なのにいきなりそんな事したら取り潰されちまうっつの。
そもそも何で豊臣家が天下統一したのかという名目も、そういった大名同士の諍いや内戦状態を治めるためだし、
しかも家格では及ばないものの、時代的に儒教的年功序列の風潮が強く、同じ門人であるはずの古織に対してそんな事したら。
おまけに秀吉と古織は信長の下で古くからの戦仲間で、信頼も篤いってのに。
それともう一つ。
基本的に石高が少くても、領地が京より近ければ重用されており、
離れていると、さほど重要視されていないという事になるというのも覚えておいた方がいいよ。
これは徳川政権下においても同様で、江戸や京に近い領地は重要という事。
だから織田政権下で配置換えで大大名となる滝川も「京から離れる」つって泣いてたろ?
逆に細川家や加藤家、黒田家が九州に行ったのは、唐入りもあるし、今後の日本を治める拠点として
それだけ秀吉が九州・博多を重要視していた、という事になる。
前々から随所にそういう描写があったろ?
例えば「これから商人は堺衆から博多衆だ」みたいなのとか。
つまらぬ男に育ったのう、
>>194 実の父親に殴りかかるDQNに「儒教的・・・」など当て嵌まるか、ボケが。
『忘れられてるんじゃないの?と言ったら怒るだろうなー』と思っても、
あそこでからかわずにはいられないのが織部の業
後に「忠興殿はお父上への遠慮もあろうから無理にとは言わぬが」「何を申す!」
で2人で河原のお見送りイベント発生かと
>>194 揚足取るようで済まないんだが、細川忠興の九州移封は関ヶ原の
論功行賞後だろう。秀吉はもう死んでる。
黒田の九州配置は、如水を恐れて遠くで小さな領国で唐入り重要視ってん
ではない。小田原攻めを免除されてた分だけは優遇されてるが。
細川忠興は相手を選んで切れているから無問題。
織豊時代に「儒教的年功序列の風潮が強い」って事はない
儒教≒朱子学的教義が広まったのは江戸時代になってから
そもそも年功序列の考えがあるんなら下克上なんぞ起こる訳ない
>>194殿には長文を拵える前にもう少し勉強が必要なようで・・・
「覚えておいたほうがいいよ」の一言がいけませぬ
>>195,199
豊臣政権下では下克上なんてもう終わってるよ。
それと徳川政権のはるか以前から朱子学は日本に入ってるし、普通の考えとして根付いてるよ。
徳川治世になって幕府御用達の思想になったというだけで。
>>197 そうだね、あの頃は丹後だわ。(それでもやはり京の隣で重要な位置ではあるが)
>>200 確かにそこが鼻持ちならないなw
つーかアク禁されてっから携帯で書くのかったりーわ
>>201 細川家はだいたいそんな感じだな
強い奴には媚びへつらい、弱い奴には威張り散らす
義理も人情もなく、簡単に他人を見捨てて、親兄弟ですらいがみ合う
冗談抜きで残ってる逸話などを見ると映画に出てくる典型的な悪役みたいな連中だ
この漫画を見るまで細川忠興なんて反吐が出るほど嫌いだった
まあ山内一豊と土佐よりはマシじゃね?
いや、あの時代にいい人やってたら現代まで名前残ってないだろ
>豊臣政権下では下克上なんてもう終わってるよ
このすぐ後に九戸政実の乱が始まるけど。
国人層の解体が始まったのが、尾張で2〜30年前、田舎ではまだ(or進行中)
という状態。
下克上が終了するのは、大大名の配置換、太閤検地、刀狩〜朝鮮の役の過程で。
>>203のような事など当然知っていながら
愛嬌ある擬宝珠に仕立て上げた山田宗匠おそろしい子
ノブも、強い奴には媚びへつらい、弱い奴には威張り散らす、簡単に他人を見捨てて、
親兄弟ですらいがみ合うのは同じだよ。当時のデフォでしょ。
領民と愚息・身内には非常に愛情豊かで、若干の義理があるところが違うけど。
209 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/09/27(土) 09:45:10 ID:XcRYnOWLO
信長は家族には甘いだろアホが
平気で家族同士が刃傷沙汰を起こすキチガイ細川と一緒すんな
マンガ読んでる限りほほえましいスパルタ家族なのにな〜細川親子
ほほえましい……か?
212 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/09/27(土) 11:03:40 ID:89AErVw6O
愛よ
殴りかかってきた息子を
足払い腰を掴んで戸板に
ゴキャッ!
ホヒョン頭でなければ死んでおりまする
父の愛はかくも厳しき
>>192 >ことさらに家康の口から光秀をもって来てる
そういや他の創作であんまり見かけない線だな、これ
>>172 ぐんま県民みんなうらがえっちゃうね
こわいねー
馬が群れをなすとは夢のような県ですね
しかしカトリックって肉食禁止でなかったか?
高山殿
たしか関ヶ原の後やったと思うけど、
元首相が勝手に開城したのにホヒョンぶちギレ
一日に二回も槍を掴んで立ち合った
なんて話があるわな
普通のキリスト教に食物に関する戒律はない。
>>202 石高の多寡が問題にならないというのは同意だが、
朱子学が入ってるのと、普及するのは別だと思うけど
別に儒教的な考え方を抜きにしても親や年長者を敬う習慣はどこの文化にだってあるし
ホヒョンには細川伊也とかいう妹がいたんだが
確かその夫を細川幽斎と細川忠興がつるんで殺したらしく、
家族を相当恨んでいて、何度か刃物を持って父と兄に襲いかかったんだったかな
妹といえば細川護煕元首相の妹さんは表千家の家元の奥さんらしいな
何かおらが国のお殿様が話題に出てて嬉しいわ
>>222 同郷かしら。
ウチも細川の家臣だったよ。
戦前は宮本武蔵の絵とかあったんだが。
見事に闇米に化けますた。
貶す笑いは本人の得意気が後に残って切れが悪い
俺も気をつけよう
細川パパはそれなりに温厚だと思ってたが…
さて、タイムリーにも来週から地元で細川家秘宝展が始まるわけだが
へうげもの的な意味で是非とも空気を読んで展示をしていただきたい
狂言袴とか狂言袴とか
ホヒョン殿のゲヒ殿への態度が横柄だ、って言うけど、俺は逆に親しみがあるからあんな感じなんだと思ったが…
「宗匠からお茶碗貰ったけどこんなヘンなのじゃなくて黒いのが良かったのに」とか、ぶっちゃけ過ぎだろw
金の茶碗の「やwwwこれは酷いwww」の時もそうだったけどw
ホヒョン殿にしろゲヒ殿にしろ
奴等には珍屋敷を何とかしようと言う気はさらさらないなw
忠興はともかく、古織はお金がない
そういやホヒョン殿はあいかわらずカラス屋敷だったね。
あれで茶器まで黒かったら、うっとおしいにも程があるかと。
床の間の棚のお花模様はちょっと可愛い
高島屋で復元した黄金の茶室を展示していたが、デパートの催事場じゃ
ヌシュパァも何もあったもんじゃないな…
あんな貧乏な屁垂れ大名がなんで朝鮮に仕わされたんだろうな。
よい陶工をしょっぴいてこいってのが任務だったのかな?
ホヒョンとゲヒ殿はいいコンビに見えるなあ
山田宗匠のキレがそうみせるのか
織部は道糞や三成とさえも即席どつき漫才コンビを結成できる男ですぞ
港港に女、じゃなくて相方あり
>>234 あのころの景徳鎮は大量生産で絵付けが淡くカスレテおるものの
そこが良いのでござるよ是非とも連れてゲヒらねばゲヒッゲヒッ
238 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/09/28(日) 08:06:59 ID:aCWEfeHr0
じゃあ佐助最盛期の時ではホヒョンとどっちが格上?
基本的に忠興のほうが家格・石高など比較するべくもなく上だが、
織部は筆頭茶頭だったので別の方向で格上だったという感じでしょうな
左助というから官位貰う前のことかと思った
俺は忍者かと…
でもマツゲ斎だけはナチュラルボーン兄貴分なままなのだろうな
他の茶人がこぞって武士をドロップアウトしてる中で
茶の中心にいながら戦国大名であり続けた織部って変わってるな
>>243 だね。だからこそ、主人公に選んだんじゃないかな。
世間的にも、利休と、有楽斎くらいまでは有名だけど、織部はがくっと知名度が落ちる。
織部を知ってる人でも、焼き物の方だけで、人物は知らないという人も多いし。
とっつきやすい感性の人なのになぜかマイナーというあたりも含めて、「謎とき」してくれるんじゃないかと期待している。
245 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/09/28(日) 12:59:01 ID:h04qUUXW0
別冊太陽から千利休がでたでござる。
狂言袴も掲載されてるでござる。
>>233 それがしは銀座でプラチナの茶室を見たでござる。
高島屋で黄金の茶釜や香呂も展示販売されてたが
結構凝った彫金がされてよかったでござる。
ただ高すぎるでござる。
まあへうげものを見るまでは、織部といったら「織部焼」と「織部饅頭」くらいしか知らなかったな
おれなんか地元にオリベロードなるもんまであるのに知らんかったよ
物騒な名前の街道だな。治安は大丈夫なのかね
249 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/09/28(日) 13:52:15 ID:tqJJgO+IO
まぁ一応謀反人と云うことで一族抹殺の人だからな
リエちゃんの豪姫って知らんか?
>>245 へうげものは好きでござるがアパート暮らしで茶器を語っても
しかたないとあきらめてござる
>>250 そこにこそ現代の侘びた暮らしがあるのではなかろうか
>>247 日本中の陶器の銅像が並んでいるんですね?
253 :
247:2008/09/28(日) 14:26:26 ID:YsR9iEH90
近所の寂れた陶磁器資料館も引き出し黒やら青織部やら大量にあるんですが、ちょっと前まで存在すら知らんかったです。
>>249 曲者に「こんなところに古田織部正がいるはずはない、ええい斬れ斬れ!」
と暴れん坊将軍のようなことを言われる、無駄に強そうな織部は必見
>>248 渋いものとか剽げたものとか身に着けて行かなきゃ大丈夫ですよ。
ああっおばあちゃんから貰ったストラップが無い!
バザールでござる
>>245 立ち読みした
素敵じゃないですか引木鞘
忠興殿、いらないのでしたら下さい
正面に裂け目のある竹の花入れも載っていたね
実在の花入れを利休が握り潰した竹ではないかと
読者に勘繰らせてしまう山匠の創意に改めて感服し申した。
>>250 現代の丿貫を目指してみればいいのでは
手取り釜ひとつでこそ引き立つ一座もあるでしょう
ダイソーの茶碗に適度にヒビや欠け、塗りの剥げなど作って使えばよろし。
>>260 丿貫殿は1度栄華を極めてから清貧に至ったのであってだな…
,.――――-、
ヽ / ̄ ̄ ̄`ヽ、
| | (・)。(・)|
| |@_,.--、_,>
ヽヽ___ノ 6回チェンジしたらヤクザが来たでござる
の巻
岐阜県に「織部の里」というオリエンテーリングコースがあるらしい。
本巣駅前スタート・ゴール
あーあ、織部と忠興の友情に貫入が…
ここからライバル意識むき出しの黒忠興になっていくわけか。
昔は可愛かったのに…
>>265 死に際の走馬灯のように回想してみましたが
ひびの入るような友情がそもそも見つからないでござるの巻
ゴッドハンドクラッシャー?
>>267 へうげで純粋に友情と言うと、古田義兄弟の『楢柴の蓋』エピソードしか思いつきません
いやでもあれは友情と言うか共犯と言うか
271 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/09/29(月) 00:22:42 ID:kgBwybgD0
>>262 何々でないと何々できないって思考パターンは
人生損しますよ。
侘び数寄とも相容れない意見と思われました。
>>271 左様な事を申しておるから日なたを歩けぬのだ
ところでこの間の義弟殿と有楽の、辛辣な軽口を叩きなれている様子から
実はああ見えて古織とのそれよりもお互い古い付き合いだったりして、と妄想するだけならタダ
やっぱ人生アンチェインだよな
>>271 何々でないと人生損するという考え方では人生大損しそうではあるな
男は愛嬌。実際の古織殿はどうなのかな。
そして今後訪れる死に際の描写は・・・
ああ、総合のジャパノロジーで織部焼が出ておる・・・
録画しとけばよかったわ・・・
。.:☆
;* †▲_*;。
゚*: (('A`).;゚' <オリベスク!
゚・* (岐7
< ヽ
オリベスクと言うからには矢張り島模様とか天道虫のような模様をあしらった服が多いのであろう
もしくはダメージジーンズみたいに始めから着古した風情を出してある
-‐''''"´ ̄``ヽ、 ____
/ _ ヽ //´ __,,>、
/  ̄ ̄ { /::/ / ̄:::::::::::::::\
l _ィニニア二二二ニヽ、j._ /::::l/::::::::::::::::::::::::::::::::l
| 0Lj/-‐-レノ ノ_ヽ:::`ヽ l:::::::::::/l/lノノ/_イ:::::l
レ:r、/ イ゚テ ピト`|::| l:::::::::/ rtテ、 .ィtq l::::::|
l:lヘ '" ,j '"/ノ |::lヘ!j ´ ,j !;:::/
ヽヽ、 r‐-, /' レリー 、 ,...., lノ/
lヽ、  ̄ / `ヽ、lヽ 、  ̄ /´
_,r┴‐-`v´-‐j-、__ , -‐-、_r┴─'ー‐チト オリベスク!!
/ ̄/:.:.:.:| ̄ ̄`T ̄´|:.:.:.:l´ `ヽ / ヽ ̄`ー-‐'´`''''⌒ヽ
/ ,':.:.:.:.:.l l l:.:.:.l \ _r‐、-、-、r, 、 ',
|:.:.:.:.:.:.! ! !:.:.l ,. -‐ゝ/// 〉 〉 〉 〉 〉 ! ',
l:.:.:.:.:.:.l | l:.:.:l / 人〈〈〈〈 ' ' ' /っ l l
l:.:.:.:.:.:.! ! l:.:.:.ト/ / ```´-ァ‐'''" / l
>>280 奇妙な動きで「てんとう虫のサンバ」を踊るゲヒを連想した。この作者なら描きかねん。
, -─- 、 , -‐- 、
,, -'" `V `‐、
/ \
./ \
/ ヽ
./ / l ヽ
/ / / / ./ / l | .l .lヽ
| l. l / / / ./ .l | | l / / l l.〉 ∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧
l、 | | l / / ./ ./ |. l | ./ ./ ./ | |./ < >
l、| | l // ///| l / / //// / / .< 見るがいい… >
l、l | /l///_/ l / //_|/_∠| / | / .< これがオレの >
/⌒ヽ | \ `ー' ゝl // `ー' /|/⌒v' < オリベスクだ! >
| l⌒l l|  ̄ ̄"//|〉 ̄ ̄ ̄ .|/^_l.l < ワハハハハ >
ヽゝ(ー| /| ´ \| ll ),l'ノ < >
lヽ_ / | ┌───7 /._/ ∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨
.l/ | l ̄ ̄ ̄/ / / ,ノ!
/ |.. V´ ̄∨ ./ /,.-‐'" .|
./ (;;) |\ `ー‐'´ / / |
| _|_\ /| ./ |
(| ,.-‐'" | \__/ .|/ _,.-─;
|/ .(;;) |─────┤ _,.-‐'":::::::::/
 ̄ |::::::::::::::::::::::::::::::|^l::::::::::::::::::/
オベリスク…
なんと「おべりすくぅ」とした器よ
それにしても天海の件はともかく、光秀謀反に伴って伊賀越えで死ぬ思いをした家康に、
「本能寺の変は某が侘び数奇の為に関白様を唆しましたが、関白様も邪魔なんで消すの手伝って下さい」
なんて話をよく切り出す気になったもんだ。普通に侘び数奇を根切りにされても文句言えないぞ?
それをバラすつもりなの?
ただ単に秀吉暗殺のことを相談するだけだと思ってた。
■ おすすめ2ちゃんねる 開発中。。。 by FOX ★
に、
朝鮮伝奇小説家・荒山徹を語るスレ5 [ハングル]
って出て来るんだけど、このスレで時々ガイシュツだったっけ、それとも
俺の愛してる下ネタマンガと被っている住人がいるの?なんかそっちの方で
既視感があった気がするのだが。
289 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/09/29(月) 21:46:05 ID:OSsEQw7VO
猿の政マツリゴトは所詮信の猿真似
今こそ明智様の願った民を守る民のための政を行いませう
明智の名を出せば家康もイヤとは云えないのでは?
>>289 以前の家康ならそうだろうけど
もう強かになっちまったからね
江戸に正義があれば策謀しなくても勝てる、とか言い出すかも
したたか=強か ってみんな普通に知ってた?
オレは変換の候補にあがるまでしらなかったよ
今回の話の流れからして、利休はあえて開けっぴろげの態度に出るんじゃないのかね
義憤を覚えたなら黒幕たる私ごと誅してくださっても結構、くらいの勢いで
>>291 強いて言えば、強ち少なくないかもな
293 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/09/29(月) 22:17:47 ID:51aM/s1Q0
>>284 敵味方七人ずつの茶人達が秘術を尽くして闘いますかそうですか
最終的には、一番最初に死んだと見せかけたゲヒがすべての名物を総取りですね。
>>288 そろそろへうげで唐入りが描かれるから、
どんな描写になるのか期待されている、
というのはあると思う。
ところで下ネタマンガって何かな?
家康は秀吉ほど茶道に熱心じゃなかったそうだから
利休に感銘はされないと思うけど。
>>298 利休ヤバス秀吉よりヤバスって過去に言ってたじゃん
303 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/09/29(月) 23:53:41 ID:iSOb/ZjBO
>>291 おまえ頭いいな
俺は未だにこれが変換できない
ふいんき
>>303 ふんいきで打ってごらん。自分も勘違いしてた。
不陰気
すなわち陽気であるという意味
ネタをネタとry・・・
仏寅機
>>299 味噌を蕎麦を焼いた皮で丸めるクレープのような
茶菓子があって利休も好物だったそうだ。
涼しくなってきたし、天気が良ければ週末あたり織部まで足を運ぶか。
310 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/09/30(火) 01:14:27 ID:TYXwFQ2t0
う〜ん、物理的に制約されず、想像力でパフォーマンスを高めるのが
侘び数寄って思うんだけど。
何々できないから、何々できない、じゃなく
何々できるので、何々も面白くなるかもって試行するってことじゃないの。
侘びを求めるのが侘び数寄
珍奇なのは織部に任せておけ
NHKラジオ第一で利休ネタ
>>292 「強ち」おもわず「ちょっち」読んでしまった俺は末期
>>314 もうそうとしか読めなくなったじゃねーか!
なんでも鑑定団に、狂言袴が出品されてまつよ。
50万・・・
利休とホヒョンの名が出てきたね。
狂言袴が文献に登場したのは
石田三成がらみの何かが最初とか言ってなかったか
謀略家三成が利休や織部に対抗して
新しい茶道を作ろうと模索してたかもしれん。
三成の茶道が案外コボたんの綺麗寂びのルーツだったりしてな。
清潔で明るく適度に広い室内で、染付の磁器と磨かれた茶釜で茶を入れるって感じの、
実用本位と清潔さとシンプルさが同居した無印商品のディスプレイのような茶の湯を
へうげ三成はしそうだ。
みっちゃんがMUJIならば古織はヴィレッジヴァンガード
323 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/10/01(水) 01:45:23 ID:W7mFKNRB0
MUZIがきれい寂びって面白い考えだね、古織がヴァンガードか・・・
なるほどね。
家康はダイソー
325 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/10/01(水) 07:47:55 ID:HjuIm2MD0
>>308殿
その菓子の銘は「ふのやき」と申しましてな、お好み焼きのもとになったとも伝えられる伝説のお菓子ですぞ…
>>323 無印は好きなんだが、モノの割りに値段が安くないのと、
部屋が無印だらけになると恥ずかしいのもあって、自重してる。
あと、食器や調理器具類は品質的に買う気にならん。
ブランド的には利休なんだろうけど。
329 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/10/01(水) 20:48:45 ID:W7mFKNRB0
>>328 利休ってのはちょっと違うかも。
創意工夫の余地がない、それだけでそろえるなら何も考えなくてよい。
お金がなくても、創意工夫ってのが侘びかと・・・。
ダイソーの器からあえて美を見つけるってやつじゃね?>侘び
安いから使ってるのが家康。大量生産の中からこれだというものを
発見するのが数寄。
>329
「無印でコーディネート(笑)」ってのが、利休がもっとも嫌う
ものであるのは心から同意。ただ、創意=侘びってのは、どうだろ?
無印の「装飾を省くことに価値を見出す」ってのは、利休的だと
思うんだけど。工業製品や商業ブランドに侘びは存在しないこと
になるが、そんなことはないと思う。
332 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/10/01(水) 21:30:23 ID:8wX5O9RDO
アカヒ新聞連載
ツレヅレオージによれば宗匠はチョソの便器を茶器にしたそうな
知らずに出されて喫したとしたら
(-_-;)
セプーク逝っちゃう?
朝日新聞に掲載されている徒然王子と言う連続小説にて、イエズス会の人達が
「リキューってルソンの蛸壺や朝鮮の便器を良いものだと言って高値で売り捌いてるけど、そんなんしてお咎めはないの?」
って言ってた。
>>334 秀吉「人身売買やってるお前らが言うことか?
やれ」
ルソンの壷って、蛸壺だったのか……
いったいどんな大きな蛸が入るのだろうか……
337 :
マンヴァさん:2008/10/01(水) 22:38:23 ID:J6csnS830
その謎は後世、葛飾北斎により解明されるという。
>>336 義兄上、乙
つか、あの小説はフィクションであり、便器云々という
記録はないはずだが。もちろん、アジアや朝鮮の雑器を
茶道具にしたのは事実だけど。
便器うんぬんは風説かなにかで残ってるんじゃなかったか?
大量生産の安物でもそれぞれ形が違うものだからその中から一番いいものを選ぶのが数寄って物だろう
340 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/10/01(水) 22:52:30 ID:8wX5O9RDO
フフフ・・・
自己レスするが流石にチョーセン便器を茶碗は無いと思う
しかしルソンのオマル壺の茶入れの話は
柴練、津本他が書いていたのでネタがあると思うよ
341 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/10/01(水) 23:07:29 ID:779udNgQ0
>>340 白土三平の忍者 キタ━(゚∀゚)━!!!!!
342 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/10/01(水) 23:13:39 ID:W7mFKNRB0
>>331 無駄を省くって用語の使い方は誤解を招くと思われ。
ヘチカンが朱塗りの傘のみを用いた話があったが、あれが侘びなのかなと。
心を動かす、感動させるものだけを用い、その意図を果たす、でないかい。
無駄さえ省けば、目的が達せられるってのは間違いを犯す危険があると思う。
省きまくった末に、心を動かすものが何もなかったってこともありうる。
無駄を省くことの前提に、何がこの美の核心なのかを見定めることが
絶対必要かと・・・装飾に見える物全てが不要とは限りませんし。
上記の話も大傘は朱塗りでなければならなかったことを思うと、分かりやすいかと。
無地の大傘では数寄としては成り立たなかったと思われます。
>>330 ヤスの場合、事の判断基準は「高いか安いか」でなく「要不要」だと思うんだが。
江戸の開墾事業の様子みる限り、使うべきところには使うんじゃね?
徒然王子は(軽い?)エログロ要素があるようなのでそんなもんかと。
本気で仕掛るものでもありませんな。
カートゥンKAT-TUN見た奴いるか
旅先でさる高名な茶人が、安宿で屎瓶を見たところ、即座に叩き割ってしまった。
驚いた同行者が理由を聞くと、「この屎瓶は水差とすれば大名物ともなる名品である。
しかし、不浄な屎瓶を目端の効く者が売り付けるやもしれぬから、この場で砕いて遺恨を遺さぬ様にしたのだ」
と答えた。
>>334 ちなみにその話をニヤニヤしながら語ってたのは
「ジュスト」殿であったな。
明日以降の「オリベ」登場に期待。
>>297 もう連載終了して1年以上経ってしまったが、氏家ト全センセの
「妹は思春期」アルよ。
くそー、コンビニに買いに行ったらまだ来週だったぜ
シマシマだけ立ち読みして撤収してきた
>>352 なるほど。しかし徹とあまり関係ないね。
三成の茶の湯は、
「夏は涼しく冬は暖かく、炭は釜の湯がよく沸くように」と言われて
温度計を持ち出したり炭を配置する角度を算木で計算しはじめるイメージ。
マツゲが逃げ出す茶席というわけですね。
マツゲが逃げ出し、ホヒョンが怒り出し、家康がじっと我慢し、
ゲヒが温度計をのぞく姿に笑いをかみ殺す茶席ですね。
ゲヒ「かわいそうに。本当の茶の湯をしらないんだな」
この時代に温度計ってあったの?
でも温度計で測るとか客に見せず、あからさまでないなら
むしろ気配りの人に見えるんではないだろうか。凝った茶道具で
「この趣がお前にわかるか?」というもてなしでは、客も肩が凝り申す。
>>360 涌いてくるアブクの形や音で温度をみてたはず。
中国の茶芸の基礎で習った。
「客」「主人」「茶釜」のみで完結するに至ったヘチカンのすごさ。
そしてそこに「コキン」「モシッ」「カカカ」「めたあ」「サシサシサシ」「ヌルギュ」などを見出すゲヒの…何?
>362
あの泡を数える三成のやり方は結構ポピュラーだったのか。
さり気にやられたらかっこいいけど、それを口に出されたらいやかもしれない。
あの場にいたのはすごい茶人ばっかだったし、それぐらい当然だったのかもなー
ノ貫ってモデルいるのかな
丿間のモデルは大正野郎に出てきた土屋先生(オアヨの人)でそ
ついでにゲヒ殿は平君
エロマツゲは佐山君
由貴ちゃんはゲヒ殿の奥方のおせん
と言われておりまする。
へっちーは、北野大茶湯の図でも大きな傘と一緒に描かれているらしいよ
しかし、茶の出し方の妙で秀吉に見いだされたのが三成なんだから
ある意味、彼も数寄者のはずなんだよな
気配りのできる小坊主だったのに、いつの間にやら官僚主義に……。
(⌒)
| | ソスッ
小坊主佐吉がありありとへうげ絵で目に浮かぶよ
ただ坊主頭なだけじゃねーか
坊主頭で眉毛なしとか、けっこう怖くね?
もともとはぐれたリトルグレイだっのを寺に拾われたとか。
三成が「利休の木像が上から奇人を見下ろす可能性があるのは不敬〜」と責めたのって、
こじつけじゃなくて本音で言ってるんだろうな。
北野大茶会でも、織部の鬼太郎ハウス茶室を不敬だと言ってるし。
周りから見れば、織部のように「言い掛かりも甚だしい!」となるんだろうけど。
捕まった宇宙人の図が三成で再生された
石田家は土地の豪族だから今でいうなら金持ちのボンボン
次男なので寺に入れられてたが、この時代次男三男を寺等に奉公に出すのはよくある事
(父親が学問で身を立てさせようとして寺に入れた説あり)
ついでに寺の小坊主といっても出家してた訳じゃないから坊主頭だったとは限らない
三成に関して悪い感情なかったけど、これ読んでから駄目だなw
まぁ、憎まれ役ってのは必要だよ。
秀吉も初期の「歌は俺が作っておいた」の頃と比べると……。
秀吉は人から嫌われたり憎まれたりすることを
三成にやらせて自分ははいい顔してる。
>>380 それは大いにあるね
秀吉って史実のエピソード考え合わせるに陰険で怒りっぽくて
(しかもつもりにつもって爆発させるけどいつまでも怒りが消えないタイプ)
疑り深い感じ
全部三成に肩代わりさせて表にださないけど
>>380 いい顔をしてるつもりで嫌われてるのが何か鈍ったよな…
>>376 おそらく今より2割増は可愛くない糞餓鬼な佐吉っちゃんが
秀吉のなんらかのツボにヒットしたのだろうなあ
>>374 利休の木像の件は史実。鬼太郎ハウスは、これを元にした
山田宗匠のフィクション。
そもそもまだ生きている人の像を作って山門に祭るなんて
悪趣味も甚だしい。
利休にしろ宗陳にしろ何故そんな侘び数奇のかけらもない
田舎代議士みたいなことをやったんだろうな
利休が像を作らせたのじゃなくて大徳寺の坊さんが
山門の改築費用を寄進してくれたお礼に作ってあげたものだと聞いたけど。
利休は感謝して山門に置くのを了解しただけじゃないのかなあ。
それに三成が言いがかりをつけた。
例えば地元商店街にとある有力団体が寄付をした。
商店会は感謝して商店街のアーチにその団体の会長の像をしつらえた。
その人物が俺の嫌悪する人物だったらそのアーチはくぐりたくないな。
商店会が感謝するのは勝手だが客に感謝を押しつけるなと。
こればかりは三成の言い分がもっともだと思う。
頭上に全身像ってけっこうなインパクトだよな
やれやれ。今週号に載せ忘れてましたぞ。うっかりさんめ。
>>387 しかしそこで商店会だけじゃなく団体会長にまで責任とれと迫るのは狂った人間の発想か、
あるいははじめっから団体会長陥れたい意図があってやってる奴だけかと。
>>390 三成は、「利休が承知していた」か、確認してたじゃん。
利休が知らないことだったら、責任取れなんてことにならない。
秀吉がくぐることになる山門の上に置かれることを、利休は承知していたのがポイントだろ。
こんなことすら読み取れないやつって・・・
要は俺のような庶民ですら不快に感じるということだよ
区長がアーチから像を引き摺りおろして張り付けにしたら喝采をおくるな
>>391 とはいえ、相手が好意でした事を断るのはなかなか難しいと思うぜ
南大門の仁王みたいにドーンと外に出てないのでピンと来なかったのかもなあ。
>>394 古渓さんも、気まぐれで追放さえされてるんだから、そのくらいの用心はしろと思わなくもない。
しかも、利休から裏の計画が伝わってるようだし、利休も古渓もつけいる隙を与えた印象。
>>384 漫画の中で、古渓らが「三成のやつ、利休を責めるために妙な言い掛かりを付けやがって」みたいな反応してるだろ。
あれに対する感想だよ。
この漫画の三成は、言い掛かりを付けたんじゃなくて本気で不敬だと思ってるんだな、と。
史実では利休処刑の最大の理由(表向き)が、天皇陵から石を盗んだ
不敬行為という理由だけどな。
↑実際にお救いしたらしい。
>>398 ゲヒも切腹させられるネタには事欠かないわけかあ…
あれ?今週へうげもへうげと交互に載るチーズも載ってなかったけどどっちが救済したの?
どっちかお救いされちゃったのかよw
>>400 モーニングではよくあること。
始皇の連載再開はいつになるのかのう…
>>402 講談社と鄭問との間で揉めたと聞いたがな
まぁ、山門の上なんて普段昇るところでもないし、物置みたいになっていたりして、
利休としては作っちゃった物は仕方がないどこか目立たないところにでも置いといて
位の気持ちだったんじゃ無かろうか
確かに漫画でも役行者とか色んな仏像がごちゃごちゃ置いてあったしな
山門の上にデカデカと鎮座ましましてるのとは違うよな
当時の公家・僧侶とかの日記だと利休のことをボロクソに書いてあるよ。
成敗されて当然!太閤殿下GJ!みたいな感じ。
>>406 僧侶はともかく、公家には嫌われてそうだなぁ 宗匠
当時の公家だの僧侶だのって2ちゃんねらーみたいなもんだろ
ほとんどは文句言うか成り上がりにたかるかだし
409 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/10/03(金) 20:14:12 ID:pLz/AUr/0
>>402 それを言ったらジャンプは何時になったら、てんぎゃんを再開するのだと彼此何十年待ってます。
男坂は。。
411 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/10/03(金) 20:47:05 ID:pLz/AUr/0
狂言袴といい、二重の切り口の花入といい、
それとなく弟子に自分の謀反を知らせたがってるのかな?
鄭問って東周英雄伝だっけ?
引越しの時あれの大判カラー版なくしちゃったんだよなぁ
ふと思ったんだけど、小牧長久手の和睦時に家康からお救いした伊賀焼きの皿。
あれ、わざわざ盗まなくても宴会が終わったあとで家康に
「結構な宴席でござった。ところであの小皿が素晴らしいので何枚か分けていただけぬか?」と
正直に言えば一ダースほど貰えたような気がするんだけど。
そこで借りを作ってどうするよ?
それだとこんなモノに価値があるのかっとか、あんなモノにそんな価値なんかないぜぷぷっとか付随するからなぁ
こっそり愛でるのがいいんじゃないの
都をどりと間違えたんじゃね?
こっそりお持ち帰りするドキドキも含めて価値があるというもの
ダメじゃん
>>413 あの時は豊臣側の使者としてきてるだろ。だから、わずかでも借りを作ったら
個人の借りが豊臣側の借りになっちまう。もしくは内部離間に利用される。
当然秀吉の知るところとなったら仕事任されないだけじゃなく、下手すると
後々理由つけて切腹とかあるかもしれないし。
盗んだのばれたらよっぽど切腹だと思う
あの後、お皿が足りなくてお手討ちになった下女が夜な夜なお皿の数を・・・
古織の前とかでは余裕ぶっこいている印象ながら
実はわりと驚いたり焦ったりしている場面の多いマツゲは等身大でいいな
もう既に家康→織部ラインは借り作りまくりのような気がしないでもない。
>>421 でも借金<酒&おねさまとの仲立ち
と、実はゲヒ殿の方が有利な予感。
「我が家臣よ、領民よ・・・すまぬ・・・
↓
古田織部ッ!いつかぜってー殺してやるッ!」
このように心情が変化するわけですね、わかります。
自民党にしろ、アメリカにしろ、
「終わりの始まり」ってフレーズを最近よく見かけるようになった。
そのたびに、宗匠がお茶を飲んでいる背中をセットに想像してしまう。
>>424 はいはい終わりが好きですねー
中二病もいい加減にしたほうがいいよ
週の終わりが始まりましたな
豊臣の世が終わろうとしています
ぼくらの宗匠によって
『16世紀少年』なんちて
ワロタw
私の年齢力は10,069歳です
ヒ〜デヨシッくん、あっそびっまっしょ
紅マグロある?
433 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/10/04(土) 09:35:46 ID:HuOKOffGO
ヘウゲオルの森
なにゆえそのようなマイナーな漫画しってるのでござるかてんぷら殿。
今日はいつにも増してカオスでございますね。
谷山浩子のにおいがするぞ
G(ゲー)ヒコロウとな?
ねこの、もりーにはかーえれないっと
ひとーりじょうずとよばないでっと。
尾張の始まり
久々に恥ずかしい誤爆をした
申し訳ない……
ある意味タイムリーと言えなくもないな。もうすぐ朝鮮出兵だし。
まったくお恥ずかしいことで。
ちなみに、この時代の朝鮮との貿易は綿花を輸入して銅を輸出する貿易が盛んだったようです。
足軽の綿入れ(農閑期の出陣が多いので防寒具は必須)や火縄などに使われていたようです。
李氏朝鮮はこの時代は絶頂期の終わりにさしかかったところで、
灌漑施設の整備不足から18世紀からの降雨量の変動に対応できず農産物の生産量が減ったために衰亡したというのが、
最近のAssociation for Asian Studiesという学会で出ており申した
これにてご免
民が窮乏してるのに王族や貴族が贅沢三昧で
国家が衰退するのはいずこも同じだな。
>>444 そこで清く正しい我らが巨人ですよ。そうなる前にその芽を摘むのです。
利休だって清貧と言うより金かけて美的に見える清貧めざすんだからなあ。
日本は目黒の秋刀魚ですから
>>444 そこはほれ、「国破れてサンバあり」と申しまして、
民草とはあんがいしぶといものでございましてな…
>>446 そういや、家光は目黒のさんまのモデルと言われてるらしいな
よくお忍びで市中へ出歩いていたんだそうな
意外に気さくな性格だよな ガチホモだけど
>>448 だから将軍家光忍び旅なんてシリーズがあったのか。コロッケが家光で。
家光、赤面疱瘡にかかってお亡くなりになるんですよね。
451 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/10/05(日) 00:42:13 ID:VhckWlOxO
>>447 頭春にして下草木深し
男に感じては蕾に涎を注ぎ
別れを恨みては局に心を憤らせる
三代将軍も厄介よ喃
東照宮に侘寂はござろうか?
家光は夜中に城を抜け出して
辻斬りなんかもしてたそうだけど。
最後は十兵衛に切られて、
夢じゃ夢じゃエンドレスですね。
物への強い執着を抱いたまま、切腹させられた織部が死の間際に呪術を使い蘇り、
高山殿の指揮の元、松永久秀、道糞、宗二、宗匠と共に幕府転覆と
真の侘び数寄の世界を作り上げるべく暗躍を始めて、最後は千葉真一に斬られるんですね。分かります。
「ですね、分かります」
もはや当世にはふさわしうない言い回しにて、
使用をご遠慮いただきたく
茶会転生ですねわかります
でも、なんだかんだで生前やりたいようにやった人達ばかりなので
この世に未練を残して化けては出ないような…とネタにマジレス
>当世にはふさわしうない言い回し
お前がまず自重しろw
当世の流行りに縛られるは、己も他者をも苦しめたるに似たり
>>455の許におったらスレは1,000までくつろげぬわ
459 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/10/05(日) 09:15:18 ID:VhckWlOxO
さすれば458
これより聚楽斎となり
スレを永遠に楽しませよ
>>454 信長の野望DSの新作はゲヒの扱いがもっとヒドイと評判ですよ!!!111!!!1
「豊臣秀吉配下の諸将の中でゴミを貯めたりして屋敷のお勝手口に悪臭が漂う武将をご存じか?」
「さあ、わからん。」
ヒント:裏臭い
はい次
「秀(ryで算術、特に2×9をとくぅいとするのは誰か御存知ぎけぃ?」
>>351でニヤニヤしている人かな
図書館で読んできたけれどニヤニヤじゃないよ微笑だよ!
オリーベ殿は未だ登場せず
>>450 村はずれの気の触れたじい様→→宮本武蔵
吉宗も綱吉もキャラ立ってていいよね
酒井抱一とか光琳や宗達が観たいよ
忠臣蔵はどうなるんだろ
IEにしか対応していない「このスレを見ている人はこんなスレも〜」が今このような状態に
・▲ 肉食と不健康 ▲ [焼肉]
・【コピペ】菜食に勧誘するキモイ人その4【大迷惑】 [supplement]
義兄上と義弟殿とが水面下で闘っているようで可笑しい
仲裁してくれ織部殿
IEなんて使ってる少数派がどんなスレ見てるかなんて心底どうでもいい。
468 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/10/06(月) 01:30:55 ID:Hyd8xzyX0
IEが少数派なわけね〜だろ。
道糞の息子だっけ?
↓
ttp://www.nhk.or.jp/bs/hvsp/ 10月14日(火) 午後8:00〜9:50
BS-hi ハイビジョン特集 天才画家の肖像「伝説となった絵師・岩佐又兵衛」
浮世絵の開祖と謳われ“浮世又兵衛”の異名を取る絵師、岩佐又兵衛(1578-1650)。その最
大の特徴は、弟子たちを指揮して極彩色の長大な絵巻を描いたことである。「山中常盤物語」「浄
瑠璃物語」などの絵巻は、それぞれ長さ150メートル以上にも及ぶ。
また、又兵衛ほど数奇な生い立ちをもつ絵師はいない。戦国武将の子として生まれたものの、信
長に一族郎党皆殺しされ、乳飲み子の又兵衛一人奇跡的に難を逃れた。その後、絵師として生
きるために福井に都落ち。名声が高まったのは晩年になってからで、還暦の年、将軍に召され単
身赴任で江戸に向かう。その時の又兵衛の心情を伝える江戸への旅行記が残っている。
この還暦の旅行記をもとにドラマ風演出で又兵衛の数奇な人生を辿るとともに、極彩色の大作「浄
瑠璃物語絵巻」の中に、CG合成によって女優・岩崎ひろみが入り込み、絵巻の中を旅しながら、
その華麗なる描写を堪能していくなど、さまざまな角度から斬新な手法で又兵衛の絵の魅力に迫っていく。
まぁ、滅んだ武家の子孫を勝手に自称する連中が後を絶たない時代だから確証もないけどな
又兵衛との対面のあかつきには織部が
「お父上から永きにわたりお預かりしたものにござる」と
件の割高台祭器
の取れた耳のほうを
取れた耳のほうは、道糞の墓に埋めてやったんじゃないかな、と妄想。
「これも墓に持っていく!」とか言ってたしな。
なに、それがしが作った割高台祭器の耳も良いものでござるよゲヒヒ
むしろ造ったのは耳以外の部分
>>474 発掘された石器の復元じゃないんだから…
そういや、割れた土器を器用に修繕してたな。
耳成高麗
石田治部少輔耳成
眉なしのみならず、耳なしになろうというのか……。
みっちゃんはね。
利休切腹と関係ないんだ、本当はね。
だけど、嫌われているから、切腹の黒幕って言われているんだよ。
かわいそうだね。みっちゃん。
バナナを半分しか食べられないと申されるか
一度割ってから、漆をつなぎにしてもう一度器に
仕上げる・・とかやってたからな。
土器の復元はその複線だと思うなー
お馴染みの『割って、城を』という短編も、良く良く見れば奇なるタイトルにて候
>>482 バナナを漆でつなぐのかと、土器土器した
金継ぎかあ。風情があるね。
よし、菓子はそれがしがお出しする!
南方の芭蕉の実を蒸し焼きにし、
さらなる南方より渡来せし黒豆の煮汁と
砂糖を煮詰めたタレをかけて、
召し上がっていただきまする!
名付けて、「聚楽焼き」!(最高の笑顔で)
東急ハンズに売っているような金継ぎキットを試したくはあるが
『半数の方は大抵かぶれます』との注意書きにガクガクブルブル
>>487 > 『半数の方は大抵かぶれます』
ということは、ゲヒ殿もかぶれつつ割れ物の金継ぎをやっていたのか?
「何らかの思想・趣味・風俗・流行の虜になる」という意味合いでの「かぶれる」の元祖は古田織部正だったのかも?w
だいぶ遅れたけど、新刊買った。
茶々殿の三白眼凄いことになっててビビった。
子供の頃は可愛かったのになぁ‥
あれほど見事な三白眼は白面の者以来だわ。
>>489 三白眼>
三成の事も思い出してやってくだされ・・・
>>488 かぶれると大金時がぞうさんになるよ。
国産漆ほどかぶれがキツイ。
使い捨ての手袋使い慎重にやれば金継くらいならまずかぶれないよ。
手袋はビニールは×。簡単に破れるから。
パウダーフリーのラテックスとかがいい。
ハミ出た麦漆を水研ぎで落とす時に、削れた漆入りの研ぎ水の
しぶきを浴びないようにするのがコツ。
>>490 返す返すも安土城炎上はもったいなかったですなあ。まあ、みっちゃんの
時に燃えなくてもヒデがノブ様への供養とか称して燃やしちゃっただろうけど。
今、色々天守閣巡っても中はがらんどう、ってのばっかり。やっぱ絢爛豪華な
居室のある天守が見たかったなー。
>>490 渡り廊下と茶室か…これは大金時に来るものがあるな
>>493 金継ぎを当たり前のように語れるなんて、なんて素敵なお方♪
498 :
`:2008/10/07(火) 22:40:28 ID:5NZHBmYv0
>市はフロイスの記述から、昨年12月に茶室があったと発表した場所には、居館の一部にあたる
>3階建ての建物があったと推察を改めた。その2階部分と、今回の一角にあった茶室とみられる
>建物とが、渡り廊下でつながっていたと考えられるという。(保坂知晃)
最近のセンゴクで渡り廊下でつながった茶室が出ていたな。
>>494 弘前城の天守閣は江戸時代からそのまんま残ってるぞ
まぁ外の桜のほうが綺麗だが…
姫路城もそうじゃないのかな。世界遺産だし。
最近はバリアフリーで城の外側にでかでかとエレベーターついてるのよな
まあいいことなんだけどさ…
犬山城を忘れてますよっと。
>絢爛豪華な居室のある天守
5層以上で居室のある天守閣は安土城くらいしかないと思われ。
逆に礎石しか残っていない安土城天守閣跡に立ち
「このもうちょっと上空で、ノブと左介のおいそれノンなやりとりが・・・」
などと妄想するのも良いものです
安土城址では、安土山の木を使ったお札を売っていたのですが
『家内安全』『交通安全』『商売繁盛』などに混じり『天下布武』の文字が
日の本で一人しか使えませぬ
505 :
493:2008/10/07(火) 23:09:32 ID:MHAvoZiE0
そんな難しくは無いので、やってみよう。
金は1g6〜7千円なので割城みたいに「ずっしり重い金継」にするには
30万くらいはつぎこまないと(そんな蒔けません)
すごく今更なんだが、3巻の坂本城攻めの武将って堀秀政?
ウィキだと釘抜と書いてあったり、三つ盛亀甲に花菱と
書いてあったりするけど、陣幕の紋は梅鉢紋。
眉毛薄い特徴ある顔なのにその後登場してないし・・・。
しかし、金継ぎしとうて割ってみんとは本末転倒にござらぬか
下手を打てば茶碗の価値<金の価値になりまする
>>506 読み返せば、なるほどみつやんの縁者のような眉なしっぷり・・・
と思ったのもつかの間、秀満のウサミミ兜のほうに目を奪われました
百円茶碗を金接ぎしとうなった…。
>>509 レスをするには不完全なる未熟者にございました
ここにお詫び申し上げまする
11月に新宿で行われるへうげもの展に行くならば六本木茶会で
知り合った方と行きたいと思っていたら、
メールアドレスが変わっていて挫折しかかっているよ
ここで知り合った方なのでスレを見ていて思い出してくれたら幸い
衆道は険しいですな
六本木茶会以後、メールを出すのを怠っていたとしても
奥羽のヤンキーに絡まれるようなピンチの時には、きっと鉄砲隊を引き連れて助けに来てくれるよ
遅レスだが漆は1回の接触より2回目の接触のほうがよりかぶれる
でもどれだけかいてしまっても跡には残らない
ゴム手袋で合羽を着てフルフェイスヘルメット装備
すれば大丈夫ではあるまいか。
画竜点睛としてコンドーム装着
念には念を入れて乳首にもヌーブラを装着
ステロイド内服でかぶれない。
南部教授キター!!
523 :
493:2008/10/08(水) 07:45:46 ID:6NJj4dPB0
漆かぶれ自体は跡がのこらないが、掻き壊すと傷になる。
あんまりかぶれるのでゴム手袋で上下セパレート合羽着て袖カバーつけて
漆塗りしてみたことがある。たしかにかぶれないが、汗と熱で死んだ。
夏だったからね。
漆はホコリが厳禁だから冷房も入れにくいしね。
爺ちゃんが漆塗り職人だった俺が参上
幾度ものかぶれを重ねて爺ちゃんの指はボコボコだった
漆って、湿気がないと固まらないらしいね。
昔、職人さんに聞いたことがあるわ。
>>526 漆塗りの皿を風呂場で乾かしたって話なら俺も聞いたことがある
摩訶不思議でございますなぁ・・・勉強になり申した
多湿な日本の気候に合ってるのだな
まさにJapan
530 :
493:2008/10/08(水) 11:30:19 ID:F41LS2Ev0
漆の「乾く」は水分の蒸発ではなく化学反応なので適温高湿でないと
進まないが、夏は速すぎて逆に困る。
かぶれるのは毛穴。だからかぶれで指がボコボコにはならないと思う。
俺も指と手のひらがかぶれたことはない。
職人の指ボコボコでもぜんぜん不思議ではないけど。
漆の反応は油で止まるので、漆がついたら油を塗るとよい。
先に油を塗っておけばかぶれ防止になる。
漆にホコリは禁物なので、服から出るホコリを嫌い、全裸で塗る人もいるらしい。
つまり全裸で全身に油を塗って漆塗りをすれば完璧だ。
>化学反応なので
漆に含まれるフェノール誘導体の空気酸化と縮重合反応ですな
493殿は職人さんで御座いますか?
では漆にかぶれてwネタを投下!
(うちの母と弟は漆かぶれで山に入るときは漆に触れないよう用心してます)
茶碗の継接に必要資材(割って、城を より)
麦漆、銹漆、百日紅の炭、漆紅殻、金粉、木賊
継接は短時間で出来るとしても漆を使う度に乾燥期間が必要になるからどれだけ時間がかかるのやら
古田織部「十文字井戸」
大井戸茶碗を小井戸にするために四つに斬割削って継いだもの
これはもう常人の及ぶ発想をはるかに超えているというかやっぱ変人だよなぁ
「某の割って継いだ茶碗も良いもので御座るよ ゲヒヒヒ」
なんだってこんなに漆職人や金継ぎ師がいるんだw
「ウィキよ」
ソレガシただの酔狂者です。
そろそろウザがられそうですのでこれを最後に。
ヌーブラは無条件で効果あると思います。
コンドームは、塗っている間も維持できる方には有効。
でも両手がふさがっていることをお忘れなく。
金継ぎに必要なのは生漆と小麦粉、との粉、金泥。
これだけあれば麦漆と錆漆つくって金をまいて粉固め可能。
本当は朱漆あった方が望ましいのですが。
道具は手袋とヘラと紙やすり。仮止め用のテープも必要か。
乾かすには大きめタッパーがあればいいと思います。
漆が乾くのは1日あればいいのですが、
割れた陶器を継ぐ接着剤の麦漆だけは一月は
放置したいところです。
やっと明日までこぎつけたか
発売前の暇話と云う事で
>>536 萩焼の流れをくむ陶芸家の作った急須の蓋を猫に割られてしまって
もう10年近くになるのですが割れた蓋はまだとってあるんです
金継とまでは言わないけど自分で継いでみたくなりました。
ちなみに急須の蓋は自作の杯で代用してます
でもビミョーに大きさが違ってカタカタするんだよね
>>538 そこで「いかんともしがたい違いが〜!」と転げ回るのですね、わかります。
そのあと何事もなかったかのようにスタスタと立ち去るんですね、わかります。
>>535、522ではないので確かとは言えないが解説しよう!ガッチャマンを
知ってて、物理を目指した者は1回はあの(アニメ)南部博士ってあの南部博士
から来てる?(ry...とか思うものなのだ。
>>503 せめて平和な江戸時代のうちまだ大名家に余裕のある時、結構な
もの作ってそれが今に伝来して、とか思うのですよ。殺風景すぎる。
542 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/10/08(水) 22:22:00 ID:shMHzbv/O
吉良殿とかけてへうげものと解く
しかしてそのココロは?
ボロ市にでも売るがよいわああ!!
ドガッシャマン
失礼致しました
>>538 ゆっくりお茶を飲むための道具が急須とはこれいかに
モニ勝ってきた。
うわああああああああああああっっっ!?
今回マジでしびれたわ。
Dクルー!!
って何しに上洛するんだろ
これから奥州仕置?
お前らすぐしびれるなぁ。
全米か!
思わず息を呑んでしまった。そのままレジに行った。
スーパに弱肉強食な時代に武力皆無な茶人が陰謀でどうこうとか俺はついていけないけど盛り上がる人結構いるもんなのか
弱肉強食つったって動物の世界じゃないんだから物理的な力だけがモノを
言うわけじゃないでしょうjに。まあ全ての戦国大名が三河武士気質だったら
利休の暗躍もないだろうけどw
へうげスレでみだりに肉とか馬とか口にしちゃなんねえだ
織部は武功が無いわけではないぞ。
数寄の影に隠れて武功が目立たないだけ。
まあコーエーはアレだけど。
武力ってアバウトすぎて何なのかわからんな。
軍事的才能にしたって、
武芸達者であることと、部隊指揮が達者なのと、軍組織を運営するのが達者なのと、
計画立案能力が達者なのと、責任者としての監督能力が達者なのでは全て別の才能だしなあ。
軍事力という点なら、関ヶ原で商人が自前で水軍作って九鬼と一進一退のドンパチやらかしてるし。
まあ、これだけはいえる。
踊る阿呆に見る阿呆、同じアホならおどらにゃそんそん。
光秀の存在がさらに大きくなってきたなぁ
今週の宗匠は見開きアップでもよかったっすね
しかし立ち読みした後に買うほどではないだろ
最初から買いなさい
肉の話をしたらほんとに義弟殿が召還されていて、こんな時だけれどちょっと笑った
義兄上の凝った屋敷を、ようやく見ることができたんだなあ
559 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/10/09(木) 07:52:12 ID:JEGFopzU0
光秀を家康が看取ったっていうのが、こういう風に効いてくるとはね。
ロングパスがきれいに決まるマンガは読んでいて気持ちいいなあ。
>>559 光秀からもらった足袋のアップのコマも
今回ちゃんとあるしな。家康さすが物持ちいいなw
あー…光秀の最期のシーン思い出して泣けてくる。
今日帰ったら3〜4巻読み直そう。
宗匠にとって思わぬしっぺ返し(つうか時系列的には自分の方が先にやっちゃってるのね)だったな
これで宗匠燃え尽きちゃいそうな予感
>>555 指揮する者の個の能力や兵の士気の高さが戦術を左右し、
有効な戦術を行える環境を整えるのが戦略だねえ。
燃え尽き…
あぁ…業火に冷や水浴びせられたってことなのか…
>>558 > 義兄上の凝った屋敷を、ようやく見ることができたんだなあ
その時にはすでに義兄上のほうが「あんまり屋敷を見てほしくないなあ(´・ω・`)」という心境。(笑)
家康がどんどん大物然としていくのに対し、宗匠はどんどん小物化していってるな…
なんつうか晩年にこんだけ挫折味わうなんて哀れな人だ…
>>557 近所のコンビニにはモーニング一冊しかなくて
皆に立ち読んで貰う為にあえて買わなかったのだ
朝は一輪あればよいのです…ってなことにはならんぞな
>>538 手練れの板金職人だった伯父の遺品を皆で眺めていたら
伊万里の急須があったので貰い受けた。
伯母に聞いたら30年来の愛用品で逝ってしまった日の朝もこれで茶を入れていたとか。
よくよくながめていたら蓋に亀裂が入っていたのでよーく観察すると繋いだ痕跡が。
再び伯母に訊いてみるとお気に入りの急須をお蔵入りさせてしまうのももったいないので
仕事場から塩酸と半田ごてとハンダもってきて半田付けしていたらしい。。。。。
568 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/10/09(木) 08:58:20 ID:Ywd5xP8Q0
月さびよ
は明智の句とは思えないから、(意味合いがおかしい)検索してみたら、芭蕉の句じゃん!
です。
>>567 蓋だから大丈夫だろうけど鉛入りハンダだろうなあw
真っ白になった利休は、安土城を白く染め上げた光秀へのオマージュか
光秀は死の直前に「わび」の境地を深めたわけだが、着々と迫ってくる死を前に利休は深めることができるかなぁ
>>561 燃え尽きはしても、光秀から起きた利休とは別系譜の「わび」は家康の中でちゃんと生き残るんじゃない?
利休がそこに希望をつなぐ余裕があるかどうかが楽しみ
下の句と取っ払うのってそんなに衝撃的なことなのか?
今まで定型だった短歌(57577)を俳句(575)にしたのは当時としては革新的なはず
>>572 連歌があるからそこまで特別な形態だったわけではないでしょう
連歌としてみるなら下の句を作るのは光秀の役回りではなく、実は随風のほうなわけで
しかし三河武士の真の恐ろしさは、
戦場の派手な勲よりも、江戸幕府成立過程の、
おっそろしくはやい官僚体制の構築ではないかと。
なんであんなかっちりした体制を一瞬で作っちまうだ。
織田⇒豊臣⇒徳川と移り変わる中で、
各藩レベルじゃなくて、全国区の行政できる中級官僚って、
やっぱりある程度育成されて、上の人間が変わろうとも
引き続き仕えるような体制ってあったんだろうか。
そうとでも思わなきゃ理解できねえ。
575 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/10/09(木) 10:32:50 ID:851QgsvVO
しかし利休言いふらしまくってんな。
もう退路は考えてないんだろな。
それもこれも侘びの為だから、光秀の事はデカかろうなぁ…
…あれ?ノブ暗殺真相の噂があった場合、叩き切られる人が他に居たような…
ゲヒ殿の最期につながる伏線、なんだろね。。。。
>>570 明智殿のわびは少年だったコボタンの心にも受け継がれているしな
俺の中で、へうげ内一番のわびは光秀の最後の食事。
>>574 まじめにいうなら、幕府支配の官僚体制の構築なんて成立したのは家光から家綱のころ。
一瞬とかなにそれ?
581 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/10/09(木) 12:28:40 ID:f0m2xqRjO
>>571 そらもちろん明智殿の上の句あっての事でしょ。
単に省いてもしゃーないわ。
>>579 芋茎の縄ってどんな味がするんだろう
ちょっと食べてみたいわ
>>571 まぁこの場合は
「日本で俳句を創めて読んだ人は明智光秀だったんだよ!」利バヤシ
「なんだってぇ〜?!」七哲他大勢
AA略
なんか利休が衝撃を受けるポイントが意外だった
家康が明智を看取ったことじゃなくて、そっちに衝撃受けるのかよって
でも死や困難に直面して悟りを得る的なものじゃね?>明智
侘びさびの芽を摘んだとかそーゆー問題ではないのかも。
>>582 味噌染み込ませて縄兼インスタント味噌汁みたいにした食べ物なので
多分 味噌の味
まあ秀吉でなく明智を後押ししていれば
利休の望み通りの世の中になった訳で。
>>588 明智ではノブを裏切ってくれんかったろうし
白くなっちゃうし
>>584 それはイチモツに巻き付ける奴じゃないのか?w
>>587 味噌味はわかるけど食感とかどんなんかとね
>>590 保存のため乾燥させた食品だからなぁ…
かんぴょうみたいな食感なのだろうか…?
茎繋がりで 蕗みたいな食感なのかもしれない
いや、緊急時の兵糧とはいえ縄だぞ?
食えるもんじゃないのを茹でて
なんとか噛めるようにして食うんじゃないのか
>>592 実際は刻んでから煮込んでたようだ
もしかすると芋茎自体は喰わなかったって可能性もあるね
味噌汁のほうは乾物屋にいけば「ずいき」「芋がら」なんて名前で
売ってるから、お湯で煮て味噌いれてみれば?
ムラムラするほうは熊本にいけば「肥後ずいき」なんて名前で
やたらに売ってるから、お湯でもどして巻いてみれば?
芋づるは売ってるから、それ干して自作すればよいジャマイカ。
ちゃんと縄も綯うように。
そして、「渡りをやっておったころによう仕込まれたわ」などと言いつつ「使用」し、
その後たべてもらいたい。
今日から箸置きは、庭で拾った石にしよう。
?内には庭がないw
利休は物を見る目があても人を見る目がないなあ。
切ない。
フィクサーきどっちゃあかんよな
相手が誰であるというより、
権力者を立てて侘び数寄をどうこうしようという
手段がいかんのではないかな
明智の場合は、蝋燭の炎は消える間際に…って感じで死が迫りつつある中、
急速に侘びのレベルが上がっていったというのがあったと思う。
宗匠も安土炎上の時にそんなこと言ってたし(あの句の境地までとは思わなかった
んだろうけど)
>>585 利休にとっては保守的なだけで操りやすい存在だった明智が、実は自分の理想の最先端に到達していた、
ということは何より大きいショック。真っ白になるのも納得。
また変な踊り子キャラの後にへうげものかよ
踊りといえば戦国のベリーダンサー酒井忠次
あの踊りを今一度見たい、瞼に焼き付けたい
>>590-595 田舎で生の芋がらが食える俺から一言。
生の芋がらは、なんというか「もりっ」とした食感。
toughではなく柔らかいのだが、歯ごたえはある。なかなかおいしい。
干したものは食べたことがないが、水を吸いやすい素材だし、
ややスポンジ状になるくらいでそれなりに食べられると思われ。
>>582 戦国時代の兵糧食は総じて現代人が食べても美味くないものばかりだからなぁ。
当時の人も栄養を摂るのが第一で美味いとは思わなかったろうし。
それを風流に食べる光秀こそ精神性が陶冶されたという事なんだろうけど。
>>599 うむ、真にそれに価値があれば権力の方から従うだろうな、ノ貫殿のように。
明智の最後の食事なんか、利休が絶賛するやり方だったな。
あれはまさに、あり合わせのものを上手く使った最高のもてなしだろ。
下の句を省いたくだりから、利休もそれらの全てを類推したんだろうな。
死を前にした侘びの境地を味わいとうなりました・・・(利休)
>>608 そ、宗匠っ!
なんとかその境地を生かし、「最後の晩餐」という懐石で稼げぬだろうか?
詫びの境地を味わってみたい者がほうってはおきますまい
610 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/10/09(木) 17:35:01 ID:86Luwh+kO
今週やばいね、鳥肌たったわw
1こま目でフィたが洒落にならんくらい怖い回だった
光秀殿を見誤っていた件でお詫びの境地に達する予感。
わしは宗匠と( てのはおぉ! と思ったけど、
肝心の、下の句を排除→侘び寂びの境地、て思考回路をいまいち消化出来んかった。
当時において下の句をつけない、て事は型破り、常識破りな発想なんだろうけど、
それがイコール侘びの境地なのか、てのはいまいちしっくりこんわぁ。
無駄を排する、て意味じゃ理解は出来るんだけども。
まあ利休は茶の人で句の人のイメージはないわな
各大名の連判状があってけど、大谷吉継の名前を見た気がしたんだがマジか?
次回はDが今度こそ利休居士に会いたいゼェと
最悪のタイミングで上洛してくるのですね
>肝心の、下の句を排除→侘び寂びの境地、て思考回路をいまいち消化出来んかった
俺もだ…あそこまで衝撃的なものかと、句を省く事によって、より意味を
もった簡素かつ凝縮された内容のものになるのなら納得なんだが、、
いや今回も良い出来なんだが、なぜかちょっとしっくりこなかった
結局利休がまとめたリストの人物は
ほとんどが西方になるんだよなあ。
利休と家康の思想は相容れなかったわけだ。
今回の陰謀に関しては宗匠微妙にずれっぱなしだな、そして甘い
侘び数寄の為にノブ暗殺を持ち掛けたのと全く同じ構図じゃん、秀吉が気付いて無い訳がない。
二匹目のドジョウ狙っても上手くいかんよ
>>615 確かに「大谷」と本願寺の横にあるね。
ただ大谷は三成と同じ秀吉の直臣だが…
>>618 家康があのリストをにらんで「こやつらを排除せねば太平の世が来ない…」と言っている図が浮かぶ。
あ、でも
>>617見てふと「あの堅物だと思ってた明智がこんなにも斬新で侘びた事をしてくるなんて」
て感じにショック受けてる、て考えたらわりとしっくりきたような。
今回の話は要は将来性のある侘び寂びの芽を自分で摘んでしまった、て話なわけだよね。
そこにもってきて「明智はあれで侘びを極めた」みたいなショックの受け方してるのに違和感覚えたんだけど、
あれを「こんな侘びがあったとは」みたいな感じで発想に感じ入る、
て流れならすんなり入ってきてた気がする。
自己完結でスマン
お前等、ある信念に人生を賭けてる人間が、その信念を自らが裏切った時の、衝撃を無視しすぎ。
宗匠としてはそうと知らずに親友を撃っちゃってた感じなんじゃね?
過去を悔いる宗匠は見たくなかったな……。
>>609のレスで島崎藤村と田山花袋の話を思い出した
人の欲とは業深きものですな
過去は悔いた後に乗り越えるものってじっちゃが言ってた
ごん、お前だったのか…
的な印象が。
すげぇな、まさかあのシーンがそのまま伏線になってたとは。
良い死にシーンだなと単純に思っていたが、まさかここまで計算してたのか?
次回はアレか、
謁見の際の衣装について相談に来たDに対して、
死装束は前回使ってしまったゆえ、今回は磔柱を立てるぐらいのことはせねばなるまい。
で、高山殿と二人でナヒヒヒヒ再び。
今現在信長暗殺を知ってる人
げひ、秀吉、千利休、家康(利休の情報で)
大谷は実は東軍に付く気でいたのを、三成から決死の説得を受けて翻意した口なんだが…謎だ。
>>632 「バテレンでは、磔柱を持つものは、コレを身に着けるが必定」 と茨の冠を薦め、
ナヒヒと笑う高山殿。
637 :
マンヴァさん:2008/10/09(木) 20:00:02 ID:dDqd124H0
今回の宗匠の衝撃は、「あの明智様がそんな侘びの境地に至っていたとは…っ!?」 の方ではなくて、
「それほどの境地に至れる資質を持った人物を、自らの性急な野望の捨て石として殺してしまったこと」
の方なんじゃないかな。
要するに、明智を犠牲として、信長を暗殺しなくても、利休の求める侘び数奇に至る道はいくらもあった。
秀吉は己が求める 「信長の猿まねである豪華絢爛な世」 の為に宗二を殺し、侘び数奇の芽を摘んだ。
宗匠も又、己の理想とする 「侘び数奇の世」 の為に、明智という侘び数奇の芽を摘んだ。
「明智スゲー」 じゃなくて、そんな明智を 「自らの陰謀で殺した (求めるものを自らの手で消していた)
ことが、宗匠の衝撃。
そうね。
今回の山は
「宗匠まっしろ・・・」
のほうじゃなくて
「宗匠もんぜつ!」
のほうなんだろうな
>>600 > 急速に侘びのレベルが上がっていったというのがあったと思う。
なにそのサイヤ人
ゲヒが死にそうな目に会うたびに立派になっていくのは、サイヤ人理論だったのか……。
>>623 宗匠は箔や階級にこだわらず自由な発想で美をつきつめていったところ、一度は「黒こそが美」という結論にたどり着いた。
で、その「黒こそが美」を日本にひろめようとサルを焚きつけた。
主観的には「自由な発想の美学至上主義を貫いてる」つもりだったわけだよね。
それが、現実に政と自分の美学が絡み合ったときに自分の見出した「自由な美学至上主義」の究極の姿だった「黒」が
逆に新しい「箔」になってしまっていて、カタチばかりをなぞる似非侘び茶人ばかりが増えていく現実を見せ付けられる。
だから織部に頭を下げることでもう一度ゼロから自由な発想を積み重ねていこうと再起した、と。
そう考えると、今宗匠が一番絞め殺したいのは「黒」に取り憑かれてた昔の自分なのかもね。
大谷は大谷でも、本願寺関連の大谷某では?
>>613 >無駄を排する、て意味じゃ理解は出来るんだけども。
『侘び』 の要素の一つに 『不完全さ』 を楽しむって〜のがあるのよね。
欠けのない茶碗をわざと割って、それを継いだものを趣があってイイ! とする価値観
だわさ。
で、和歌は、57577で完全なものであるのに対し、光秀は575を詠んだだけで、下の
句を排除し、上の句だけの575と云う 『不完全なもの』 を良しとしたワケで、そこら辺が
侘びの境地と通じるものがあったのでは〜 と愚考。
ここまできてまったく異臭に気がついてないもんな、織部
本当に武将向きじゃない人だわ
>>637 言ってみるなら、過去の自分と今の自分の両方に裏切られたよーなもんだよね、宗匠。
こんだけの賛同者を得て、家康も決して利休の提案を否定していない。
この状況なら政治力をフル活用すれば生き残るのは不可能じゃなかっただろうけれど、
このショックで自らを罰するためにあえて抵抗せず死を選ぶ宗匠……というかたちでなんとなく先が見えてきた感あり。
もちろん、これまでどおりさらに俺の予想を裏切り期待を裏切らない展開を用意してくれるんだろうけれど。
ところで、利休が泣いたの、今回が初めて?
>>635 黒田孝高の名前もあったけど
秀長をショック死させたのは
利休の依頼による刺客なのかも。
そういえば弟子達は巻き込まないのな
にじり口の場面で空気が緩んだと思ったら、
それ以降の畳み掛けるような振幅の大きさと緊張は半端じゃないな
それにしても利休、手の甲まで水ぶくれが浮くほど焼いたら
もう右手は利かないんじゃないのか
宗匠の目を二度見開かせる明智殿すげえ
秀吉は利休に切腹させた酷い奴……という印象だったが
へうげ世界だと「秀吉! 早く利休を仕留めないと!!」って気分になるなw
「泣いてないけど泣いてるように見える」って演出かもしれない。
家康がぶっかけた水なのか涙なのかわかりづらいし、想像力を刺激される一コマ
改めて考えると、作中で利休を数寄でビビらせたのは明智だけだったな
侘び戦闘力がグングン上がってたんだろう
654 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/10/09(木) 20:32:39 ID:qo20Lwk+0
>>637 その意見からすると、利休の価値の至上は「作品」ではなく、それを
生み出す「感性と創意の精神」であると思われ。
その精神=その精神を有した人物なわけだから、自らの行いが自ら至上と
したものを消失せしめた、その業に絶望したのかな。
数寄は必ずその価値を理解できる他者が要るからね。
>>644 「そうかー伊達殿が来るのかー」な最終ページの後
本編とは対照的に、さぞかし歴史を動かさない密談が…
まるで近所のように加賀からやってくる高山殿フットワーク軽すぎ
>>642 俺もそう思ったんだけど、念のためウィキ見たら
本願寺大谷某、みたいな名乗りはしなさそうな感じ。
ウィキの記述見る限りあの時代は単純に本願寺某、みたい。
658 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/10/09(木) 21:02:28 ID:RskH8W07O
数奇を極めた者には北斗七星の側の星が見えるみたいだ。
利休にはもはや死に対する欲望すらあるんじゃないかと感じる。
実に業深き方だからなぁ・・・。しかしどんどん面白くなるね。
ググれと言われそうだけれど
桃山時代には俳句って無かったの?
下の句など蛇足って光秀の台詞に
利休衝撃を受けすぎじゃん
>>666 自分を罰する為に、死を喜んで受け入れる って〜のはあるかもね。
>>662 むしろ、関白に自分達の密議を打ち明けるんじゃ…
>>661 俳諧は江戸時代初期ぐらいに成立してるよ
俳句自体は源流は芭蕉にあるけど
発句のみを独立して俳句と言うようになったのは
正岡子規からなんだそうな
>>660 俳句とよばれるものは意外と歴史が浅く、明治の正岡子規より始まる。
松尾芭蕉が詠んでいたものは正確には俳諧といい、
戦国期1499年には『竹馬狂吟集』という最初の選集が出版されている。
ただ、連歌のお遊びの一ジャンルとしての俳諧から、
発句を独立させたり、詩情やわびさびといった後の俳句の源流を築いたのは芭蕉。
つまり、この漫画では利休のせいで俳句の源流の発生が100年ほど遅れてしまったって話だな。
>>577 ほほう、500点か……。
厳しき懐のそれがしにも購入できるものがあるかな。
この間、酒飲むのに使ってる片口を壊したから新しいのが欲しいんだよね。あと、ぐい飲みも……。
きのう「宇宙兄弟」を1〜3巻まで読破したんだが
これって度胸星へのオマージュ漫画じゃないのか?
>>665 当時、俳諧はあくまでも言葉遊びの一種でしかなく
辞世として真面目に読むべきものはやっぱり短歌だったわけで
「辞世である」「なら短歌でなくちゃいけない」「だから下の句が足りない」
→でも、この歌に下の句は蛇足だ、って言い切ってそこらへんの既成概念よりも美を優先したところに
侘び数寄の真髄に通じるものを見たんじゃないかな。
670 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/10/09(木) 22:08:04 ID:XEB+yfQQO
発句なら
土岐は今天が下治る五月哉
これこそ下の句は不要でそ 天下盗りを此処まで露骨に表現するなんて
侘数寄からは最もかけ離れているのでは?
>>669 それだけじゃなくて、
無駄を排することが彼の芸術観の大きな部分だから、
『排した』事に衝撃を受けたんだろ。
>>665 でも良く似てるよな、宗匠と芭蕉って。
孤高を気取りつつも弟子の格付けで派閥を作り、
枯れかじけ寒かれの世界を是としつつ金持ちをパトロンにつけ、
浮世と離れた姿を強調しつつも売名には力を抜かず、
ともに自分の感性と見出した美の価値を全く疑わず、その自らが
信じたものを力ずくで世間にねじ込んだ。
ある意味エゴイズムの権化ともいえなくもないが、何かを
成し遂げる人間と言うのは程度の差こそあれこういうバイタリティ
の持ち主なんだろうな。
芭蕉は半端ねぇ。
あの人が辿った足跡、修行場の山とか、凄いところ大杉。
おいえやす
おいえやす
おい之やす
おいえや十
>>655 あれ?ゲヒホヒョンとの茶会があるはずなんだが
おいゑやす
>>643 光秀は「蛇足」と言い切ってるわけで、利休もそこにシビレ、撃たれたと
それは不完全なものをおもしろしと楽しむ「わび」ではなく、虚飾や無駄をとことん廃した「わび」だと思う
ただし、色に例えるのなら「黒」の対称としての「白」、完璧な美なんじゃないかな
自分が呪って殺してやろうとしている相手と同じ事を
よりによって自らが既に過去に行っていたと知ったら人はどうするんだろな
しかし、まさかここで再び明智とは思わなかった
明智の最期の侘びと、
事あるごとに家康が明智明智と触れていたのが、
こういう形で孤を描いて繋がってくるとはな
人生つらけりゃ俳句を読めよ
言葉が足りなきゃ短歌があるぜー
ゲヒの奥さん可愛いなあ。
いつ見ても顔が笑う。
あの宗匠の後にあの奥さんは卑怯。
>>678 茶会自体は家康が最後だと言われてる。
万年葬式態と朽ち果て屋敷のコンビは
あくまで最後の見送りだけだったんじゃないかね。
>>672 二人とも日本的美の源流だからな。
丿貫のやり方では国のありようまで変える事は出来まいよ。
正に業の成せる業。信長秀吉家康に匹敵する野心と情熱がなければ成し遂げられはするめー
人生において志半ばで倒れたとしても良しとして、
それ以降は蛇足とする
その執着の断ち切り方に痺れたのかもな
>>690 時代を下ると高杉晋作あたりがそうだな。
奴が明治以降生きてやれ元勲だ総理大臣だとやっても蛇足もいい所だったろう。
おもしろき こともなき世を おもしろく
の下の句は蛇足の極地w
いそぐとも こころしずかに てをそへて
なんか妙に家康を善玉に描いてるのが違和感あるな。
家康っていつも他人の不幸に付け込んで死肉にたかるハイエナみたいなやつじゃん。
それはそれで歪んでいるな。
歴史の解釈なんて人それぞれだ。
明智をここまでよきものとして書いていただけると、
明智の郎党の裔の末の身としては、山田先生に足向けて寝られません。
ここであの伏線生きてるってすげえよ、というのと同時に、
なんというかもう、ひたすら、評価してくれて有難う、という気持ちで一杯に。
>>693 2度3度死にかけ、同時代人と比較してもありえない位の修羅場を潜り
姉川や小牧では兵力で勝る敵を撃破した老獪で百戦錬磨の武将
ってのが俺の家康のイメージだけどな。
床の間の花入れ、板敷いてあるのはなぜなんだろ。あれは過剰だってことでゲヒと見解一致してたはずなのに。
光秀関連の話だから家康が貰った足袋を履いてきたのだとしても、
その舞台が京とは何というニクい演出なんだ・・・
せめて上方に上る時くらいは、という光秀の台詞までが布石だったとは
>>698 俺もそれは思った
ただ、この花入れが籠なのか、陶器なのかがいまいちわかりにくいんだよね
「箔」だとしたのは籠の花入れであって、陶器なら別にかまわないってことになるとは思うが、
それにしては花入れがやけに目立ってるんだよなぁ
もしかしたら花入れではなく、ツバキ?ともう1つのなんかの葉っぱ?にこそ意味があるのかもしれないけど
>>700 ねねに会うためにおめかししてきただけ・・・
毎日拝んでいた茶杓を貰うのはいつ?
光秀は教養人だし領民からも慕われてるしね。
もっと評価されてもいいんじゃないのかな。
ちなみに坂本龍馬も明智の末裔だそうだ。
光秀は土佐の長宗我部との交渉の窓口だし縁戚だった。
山崎の合戦の後一族が長宗我部を頼って身を寄せて
そのまま居ついちゃったそうだ。
>>693 > 家康っていつも他人の不幸に付け込んで死肉にたかるハイエナみたいなやつじゃん。
そうでない戦国武将なんているのか?
# まぁ、 それに近いのは上杉謙信か
光秀も不遇な感じだけど最上義光とか吉良上野介も不遇だよなー
タイプが共通してるってか狐呼ばわりヒドス
文化人で領民には善政で慕われてたのにな
利休が突っ伏すコマの前、変な絵だと思ったら
下向いた利休の顔を下から天井に向けて描いてるのか
利休の冷や汗が読者側に向かってきている
>>707 松永秀久も文化人で善性で領民に慕われていたらしいぞw
>>634 東軍につく気だったんじゃなくて、五大老筆頭で三成失脚後の実質的な豊臣家の家宰の家康の命だから、
他の諸将同様に上杉征伐に従軍しただけ
別に親家康派だったわけじゃない
福島とかは秀吉の遺命無視して家康と縁戚になったりして親家康だったが
月さびや〜
ってあるけれども
この時代、寂びって価値観はあったの?
宗匠も古織さんも侘びしか言っていないのでちょっと気になった。
今日はレス多いなw
>>710 福島正則って秀吉の忠義者って扱いをされてる事が多いけど、
実際やった事は親家康派で関ヶ原でも東軍に付いたし、大阪の役でも豊臣の要請に応えなかったよね。
何で歴史物だと良い役貰えるんだろう?
>>713 もらえてるか?
加藤はいつもいい役だけど福島は影が薄い
>>712 俳句の歴史からエロトリビアまで豆知識の披露には事欠かないからな!
高山殿、雪で北陸道が閉鎖されてて葬儀以来帰れてない説
>>715 船で帰れば良くね?
どうだ?
海のそばも捨てたものではあるまい。
>>713 福島は三成憎しで東軍についたし家康を豊臣の五大老の家臣として
将来を託せると考えたんだろうね。
関が原合戦後、家来が京都で家康の家臣に通行止めされて
その家来の腹を切らせて家康に首を届けて無理やりその時の
家臣だけでなく責任者まで腹を切らせて家康を不快にさせて
キチガイめって言われたそうだけど。
秀頼が二条城で家康と会見するときも大阪城で一万の軍勢で
待機してそれなりに忠義に励んだけど
名古屋城の普請を命じられて力をそがれて、徳川体制が固められて
身動きができなくなったんだろうね。
大阪の陣のときは大阪方が兵糧米を差し押さえたのを黙認したが
結局大阪方に味方しなかったのは淀殿との確執もあっただろうし
年を取って関が原で獲得した領地も守りたかったのもあるかも。
結局豊臣家の滅亡を防げず、自身も改易されて抵抗もせず
受け入れてしまったから評価も低い。
でも相当苦しんだらしく結局発作的に切腹したそうだ。
逆に加藤清正は存命だったら
家康は大阪の役を決断できなかったのではないかと言われているな。
だからこそ暗殺説が支持されるんだけど
あれほど激怒した天道虫の部屋で普通にくつろいでいる
ゲヒがなんかオモロイ
意外と自分の美意識に対するこだわりがないんだな
宗匠も本気でほめたわけじゃないと思うんだが
>>707 だから創作で救われると嬉しいよね。
家康は作品ごとに千差万別だけど、吉良さんは歌舞伎がなあ…
>>719 利休と違って自分の美意識に絶対の自信が無いからなぁゲヒは
722 :
レスなど蛇足:2008/10/10(金) 01:09:05 ID:t4kgyd9MO
723 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/10/10(金) 01:14:28 ID:/Eup+f+u0
>>656 子供が泣き止まないと淀が赤ん坊抱いて真冬の加賀にやって来る大河ドラマがあってな………
吉良さんは色々話を聞くと本当にただの被害者らしいですからな・・・
>>713-714 あずみじゃ結構良い役もらえてたぞ
福島やW加藤、黒田、細川、蜂須賀(ゲヒも)ら豊臣恩顧の東軍武将は、自分たちはあくまで豊臣政権の政府軍で、
西軍は謹慎三成が五大老No.2毛利らと謀って家康に代わって政権奪取しようとしている賊軍にすぎないと言う認識だろう
一方三成以下の西軍諸将は秀吉の遺命の一つ「大名間の婚姻禁止」を無視し、勝手に細川や森、堀尾らに加増したり専横を振るう家康は、
いずれ秀頼を死に追いやると確信してたから自分たちこそ豊臣正規軍だと思ってた
福島や加藤(たぶんゲヒも)は、秀吉が織田信雄や三法師秀信を存続させたように、家康が天下とってもまさか秀頼を滅ぼしたりするとはないだろうと甘い想像をしてた
結果をみれば三成の予測が正しかったわけで、その辺のことがこの漫画のラストの描かれ方にも大きくかかわってくると思う
徳川幕府の茶人ではなく、豊臣国松を匿って豊臣家の武将として死んでゆく・・・なんてカッコイイ織部を夢想するのだが
>726
杉浦日向子の「吉良供養」って漫画に詳しいね
>>726 吉良さんが少しでもマシに描かれてた忠臣蔵つうと、森繁久弥が演った昔の日テレのやつくらいかね。
あれの吉良さんの最期はカッコ良かった。礼を失しないために
四十七士が畳敷いて、そこで吉良さんが信長みたいに敦盛舞うんだよな。
730 :
マンヴァさん:2008/10/10(金) 02:26:24 ID:4Xs8/Mpt0
みなもと太郎の 『仁義なき忠臣蔵』 もよろしく!
吉良を好意的に、というより、忠臣蔵の背景を任侠物的に解釈したんだけど。
おいえやす、から頭ぶつける家康で軽い気持ちで読み始めたらなんだこれは…
こんな重い回だとは思わなかった
>>653 丿貫のことは畏怖していた感じはしたけどな
家康だって歳だしあの時点であと15年も生きてるなんて誰も思って無かっただろ
関が原に家康が勝ってもすぐに没して豊臣と同じく徳川家の権勢が衰えるという打算もあったんだろう
>>725 サンダーバードで二時間台とはいえさすがにそれは
>>732 にじり口で家康がドタマぶつけるのは計算済みだし、
もてなしも味噌をつかったレシピ・・
なんてのはヘチカン・メソッドだろう。
宗匠もやはりヘチカンの影響下。
ただ、ヘチには「業火にのまれとるよ」とダメ出しされ、
そして、それは、現実のものとなってしまったわけだが・・・
「おいえやす」は「おいでやす」+「家康」のダジャレだと思われ
中国地方の人間以外にはわかんなかったんじゃないかな
普通にわかるだろ。
しかもなんで中国地方限定?
確かに中国地方でも使うが一般教養として有名なのは京都だろ
>>736 関東人だが普通に京言葉の駄洒落だと思った
つか、誰も「ネタ分からん」とか書いてないじゃんw
あれ、普通に使うっけ
山口県の観光用キャッチフレーズが浮かんでたんでつい
つか、よくよく思いだしてみたら、「おいでませ、山口へ」だった気もしてきた
これは失礼いたした
なんたる粗忽w
>>735 へちーも「そろそろおいでなさる頃よのう」と
あの世茶席の準備を始めている頃だろうか
この作者だとホントに死後の世界出しそうで怖い
この作品、茶室で客がくつろいだことほとんどねえ。
ゲヒが宗匠に弟子入りしたときくらいか。
最初だけくつろがせて謀議というのが当時の茶室のつかいかたで、
だからこそ政治と茶の湯の共存共栄もありえたと聞いたことある
(今回の家康も、あのときのゲヒもはじめだけくつろがされて、
あっというまにド緊張対話にひっくりかえされた)
茶室ではないが、斬り殺された人間が下手人に愛の告白をしながら己の血で点てた茶を振る舞うくらいだからなw
>>744 ノ貫さんちが茶室かはともかく、ゲヒが詫びた利休を招いた茶席は、宗匠もくつろいでた感じだけどな。
ゲヒも、義弟に招かれた最後の茶室では、意気を見届けた後はすっきりしてたし。
>>746 ノブは感性というか器が人間離れしすぎている
宗匠はよくノブと比較されるけど、ナッパとべジータくらいの差はあると思う
>>699 >>685なら、蒼天航路でつぁおつぁおがトン兄にそんな台詞いってなかったっけ?
そのパロかと思った。
織部とマツゲが一緒に寝転んで茶を飲んだ話とかくつろぎすぎ
そういや最期の茶会で
死人の口で汚れた器を残すことは出来ないといって
茶碗を割ったとか聞くが
そのあたりの理由も違うのかな
>>749 プリンス・オブ・ウェールズ級戦艦とレパルス級巡洋戦艦ぐらいの違いですね?
755 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/10/10(金) 14:25:52 ID:V/qpCovy0
キングジョージ五世級とR級な
4連装主砲などというへうげた戦艦…大英帝国でなければ造ろうともしませぬ。
というより、清正も福島も
ねねさまの一言が原因だろう。
父親とも言うべき秀吉亡き後、
彼らにとって一番大事なのは
母親というべきねねさまだったんだろう。
秀頼は秀吉の子として大事だけど、
ねねさまを超えるほどではなかったんだろう。
まして淀君は眼中になかったんだろう。
758 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/10/10(金) 15:08:29 ID:p2zOQ/zx0
いたたたたた。
今回の宗匠の火傷。
久しぶりに漫画の絵で痛覚を刺激されましたわ。
思わず自分の手を見てしまった。
あれ、小指癒着して使い物にならなそうだよね。
>>757 つまり豊臣崩壊の一番の原因は高台院って事か……。
最近お湯こぼして火傷したからうわぁってなった
ちょっと前になるが嘘喰いの皮ベロンも痛そうだったな
違った国松だった。
765 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/10/10(金) 16:14:40 ID:9MjJZF+F0
連判状、桑山重晴のとなりに書いてある「日野」って公卿の?
諸将が、というセリフなのでマニアックな大名?
766 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/10/10(金) 16:46:22 ID:3PzWgVwA0
>>762 ちょうど豊臣家の人々読んでた。
旧近江三好家つながりの淀&石田文官vsねね&尾張武闘派の対立という構図だね。
お淀を政治感覚が白ちに近いうんぬんとひどい書き方だった。
へうげのではどう描くのか楽しみだ。
>>760 官位を軸にした豊臣政権では、秀吉が死んだ時点で中将程度だった秀頼に内大臣家康が頭を下げる理由がないってのもあるかと。
>>760 当のおねの実家、木下家が安泰だったわけで、幕末まで「豊臣氏」自体は存続したけどね
>>765 権大納言だった日野輝資か、後に徳川政権下で武家伝奏になったその子・資勝かなぁ
本願寺某がはいってるし、今後の含みということからいえば、資勝かも
この時期に日野というと、あとは最上配下の日野将監なにがしか、日野備中守なにがしかくらい?
まぁこれは最上の陪臣か小豪族だろうからないか
「己を曲げねば入れぬ茶室」
これの出典はなんだろう…言い得て妙なんだが
>>769 出典ってそんなんあるんかいな。
漫画好きとして連想できるのは、カイジの鉄骨レース結末かな。
771 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/10/10(金) 19:12:02 ID:+U9f0hr00
>>757 ネネが高台寺で福島ら秀吉子飼いの武断派と親しくしていたってのはウソで、そもそも高台寺は関ヶ原の5年後に創建
武断派は唐入りのときの三成ら奉行衆への反感から東軍についただけ
ネネと家康・武断派が関ヶ原前より仲が良かったって説は、たしか小瀬甫庵の太閤記とか資料的価値の劣る文献にしか記述がなく、
「秀吉正室のネネですら三成や秀頼・淀を嫌って、家康や武断派に味方した。だから豊臣家は滅んでもしかたがない」っていう
徳川幕府の御用学者が家康の政権簒奪を正当化するために流した虚説だろう
ここにきて家康が利休の独善を断罪するってなかなかうまいよなあ。
昔の利休は野望のためにはどんな汚れ仕事もいとわぬっていう
本当に心までも真っ黒に染まってそうな怪人だったのに、
秀吉が天下取ってからは純真で心優しい理想主義者みたいな一面を見せるようになって、
おいおい、利休の性格設定変わって黒利休はなかったことになってんの、
とおもったら、ここで”あなたに一方的に秀吉を悪逆非道と責める資格はあるのか”と問いただすかのような描写。
いいねえ。すべて1話から最終回まで段取り決めてストーリー組んでいるのではないにせよ、
きっちり過去の問題を回収にかかるあたりが作者の良心とストーリーテリングの巧みさを感じるわ。
>>773 >1話から最終回まで段取り決めてストーリー組んでいるのではないにせよ
私の目にはそういうことを決めた上で描いてる作者に見えるけど。
さすがに最終回までの全話がすでに決まっているわけじゃないだろうけどさ。
そしてストーリーの肝心な所で古織殿が走馬灯になって現れるという。
この漫画ならではの良い味わいだなぁ。最期はどう描かれるんだろう・・・。
鈴木ムネオを初めて見た時、秀吉はこういうタイプ
だったんだろうなと勝手に連想したのは俺だけだろうか?
明智殿の名が出たところで
死ぬ前に宗匠に、コボが未来に完成する
「きれいさび」の世界を見せてやりたいなあ。
今の宗匠ならきっと感銘をうけるはず
外国人だけど、武将(大名かな?)になった人がいるって聞いたことがあるけど、
その人は出ないのかな?
年代として無理がないなら、出して欲しい。
>>773 賛成。
今回の明智の辞世にしても、このタイミングで使うとまでは考えてなかったと俺も思う。
自作を丹念に読み返すうちに、「これが使える!」って発掘した感じじゃないかな?
あしたのジョーの終盤で「真っ白な灰」という言葉がキーワードになったのも、
スタッフ皆で読み返しているうちに「これじゃないすかね?」みたいに決まったというし。
ゲヒヒな笑いを振り撒いて
孫六片手に茶器泥棒
上様、金子をいただきます
宗匠、この蓋売れますか?
時には過ぎたる事もある
ちょっぴり及ばぬ事もある
だけどボヒヒだけど
侘びてる拙者は
激渋な拙者は、織部さん
>>778 オランダ人のアダムスさんですか?三浦安針さん。
>>763 秀頼の父が織田信高でそれを淀殿が秀吉にばらして秀吉が悶死する漫画があったな
787 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/10(金) 21:45:19 ID:EoJ2UeUk0
どんだけそうじょうが顔芸しても飽きられまちたつねw
けっこう衝撃ねらってかいたんだろうけどちても
スレの鈍化がなによりのあきられのしょうこらw
ぎゃははははははははあははははははははは。
788 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/10/10(金) 21:50:45 ID:1RKF+ZCC0
今回の話の1P目なんだが、最後のコマが終わったらまた最初のコマに戻れないか?
ほんで、永遠と家康が頭を打ち続けると・・・
宗匠の火傷をどうするつもりだ?
焼けた肉といえばあの人
ペロリ
どこのレクター博士だよwww
では、義弟殿の次回引き続きのご登場を願って罠を仕掛…いえいえお供えを
つ 肉
>>789 手術すれば治ります
それにより医学を志して
黄熱病と戦うためアフリカへ行くのです
795 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/10(金) 22:20:43 ID:UTmQB/Fp0
おもしいとおもってんの?
寒いんですけど
うむ、「おもしい」とは思っておらんな。
>>794 後の世にはお札になり、ターバン姿に折られたりします
>>785 三浦安針さんですね。年代も重なっているようです。
当時のオランダ人からは、「ワビ、サビ」がどう見えたのか。
三浦安針さんがけなすもよし、ほめるもよしと考えます。
価値観の違いからけなすという方向で登場してくれると、おもしろそうですね。
ええか
>>797,798
787,795様をいじったらいかんぞ・・・
あにゃーな(中略)
返事は
>>797,798
返事は!?
802 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/10(金) 22:40:37 ID:c6SPvHUZ0
>>800 おmそいろいとおもっえるの?
凄くつまらないんですけど
もう少し気の利いたこといえるようになろうねプ
レクター博士の初恋の人は
伊達政宗の子孫!
いずれはあの家康にゲヒ殿が切腹させられるのかと思うと
どうしても作中の家康を好意的に見ることができない・・・
やっぱ荒木が一番かっこいいわ
つぎは上様
>>799 名前もらって永住するぐらいだし詫びさびにも興味あったんでないですか?・
この勢いだと、ノブの最期も秀吉から聞かされる事になるんじゃないかな
切腹を申し渡せる席で
で、本格的に心折られるわけだ
というかだな、利休がベラベラと本能寺の変の真相をあちこちに漏らしてるわけだが
この情報元として織部が疑われないか怖くてしょうがない
810 :
D:2008/10/10(金) 23:27:41 ID:rJjYFP4B0
次回が待ち切れねえぜ
久々に読者のみんなに会いてえ
俺の勇姿を一日も早く見せてやりてえ
これだと見出した者は豪華絢爛を好み一番弟子を殺し反目
邪魔者扱いだった奴は自分の理想を体現
もし明智を選んでいたならもっと侘び数寄を広めることもできただろうし
なにより宗二が死ぬこともなかっただろ
全ては自分が招いたことだからあんなにショックを受けていたんじゃね?
このマンガの家康は山岡荘八ベースなのかねえ
主人公でない場合の家康って、老獪なタヌキとして描かれることが多いけど、
なんか今週見てると、家康は最後まで正義の人を貫きそうな印象。
欲深きものはその業の深さに滅ぶ、というこの作品のテーマを成立させるためには、
家康には欲望による業の連鎖の輪から逃れ得る人間でいてもらわないと困るのかな。
>>812 本当に正義の人なら連判状をどさくさに紛れて預かったりしないと思う。
あの辺りが家康の老獪さではないだろうか?
そか!なんで秀吉は利休と間逆の絢爛豪華に固執しだしたんだろと不思議に思ってたが
>>746があったか
これならノブ>利休になってしまうわな
尊敬していた人から真に愛されていたということと利休の甘言に乗ってしまった後ろめたさはいつまでたっても消えないか
>>812 融通のきかない「正義の人」が、天下人になるために老獪さを「努力」して身につけていく過程が今の家康の姿なのでは。
それゆえに、良くも悪くも柔軟な織部の「美」や生き方とは決定的に決裂してしまい、最後に至る…
という読みは浅すぎるか。
家康は正義でも何でもないよ
三河の田舎者として詫び数奇に理解を示せなかったせいで、数奇に心狂わされた
連中と比べて「マシ」に見えてるだけ
>>814 今回の一件で「これが今まで否定していた陰謀の力か…!」と気づいて、更に老獪になるかもな
まぁ家康のダークサイドが華開くのは太閤亡き後だが
>>817 数寄は判らないと言いながら利休の数寄はかなり理解している
家康も完全に数寄を判らない人物かというとそうでもない
華を極度に嫌悪しわびに理解を示すから、かなり好き嫌いのある人ではあるんだろうね
>>820 好みははっきりしてるじゃないか
農家の色黒な後家
作者、またやっちまったな
火の熾った炭に水なんか掛けたらどうなるかも知らないのか
盛り上がる展開のはずが、一気に白けたよ
どうなるの?
はいかぐら
>>823 言いたくてうずうずしてるやつに聞いてやる
その優しさがまぶしいわ
五・七・五・七・七で決めてほしかったぜぇ。
>>822 バカだな
何のために床下から仰ぎ見る視点を挿入してると思ってるんだ
今回の茶室内は透過処理されてる
正義の人でも良いけど美意識はどこに達する?
質実剛健、ファンクションイズビューティー?
質素とワビは似てるようで違うし
花形進が村山監督に大リーグボール2号の正体を解説する
あのような状態になるわけなか
これはまぁ演出上の嘘だろう
灰かぐらをかぶっちゃったら普通に真っ白利休になっちゃう
心得た
よし心得た
床を敷け
下の句など蛇足よ
今回の火鉢に手を置く利休に凄みを感じなかったのがこう来るとは
やっぱへうげって表現力すげえ
死に近づくほど詫びがわかるなら
利休の最後に期待だなどこまで到達できるか
腹黒狸→メタボ
家康が帰りに湿布で頭を押さえているのは、出る時にまたぶつけたため
「明智殿の最期を看取ったのはこの家康(ズガッ)」
宗匠の助命嘆願ってゲヒもやるんだっけ?
なら秀吉&織部の会話が楽しみ
流石に直接会ってどうこうって話にはならんと思う。
このスレの人間で織田家四天王を全ていえる人はいるか?
織田家四天王を知ってんのー
知らんけど小心者鎧の人、どこで染めたか肩衣の小汚い人、八角釜貰った人、珠光小茄子貰えなかった人あたりか
知らんけど当時に決められたものなら、塙直政とか河尻秀隆とか村井貞勝とか微妙なのが入ってそう