せっかくだから俺はこのスレを立てるぜ!
なんかおいしんぼの人がコスプレしてるように見えるなあ
余裕の2げt
皮が1尺ある鮭がどうこうの武将は出てくるの?
原作知らんから何とも言えんのだが、大谷が健康なのはなんで?
のぼう足短くね?
7 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/09/16(火) 12:10:02 ID:N3q3tlzCO
富井部長キャラが出ることに期待
>>4 病気が重くなったのは朝鮮の役以降だろ。
朝鮮の役のころまでは元気に活動している。
関が原のころになると馬にも乗れなくなってるが。
9 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/09/16(火) 13:32:57 ID:+8ZO+MIx0
ハンセン病は生まれつきじゃないのか?
あの大谷はどう見ても健常者だったぞ
原作者のせいだとは分かっているが
「出よう、こんな城に籠城しちゃいけない!」とか
「太閤は滑稽だねえ」とか
この絵を見てると言い出しそうで恐いw
>>9 ハンセン病は先天的なもんじゃなくて
癩菌による感染だよ。
ただ、感染力が極めて弱く大人になってから
感染することはまれで、潜伏期間が長いから
生まれつきみたいに見える。
伝染しなきゃ例のお茶の逸話でも
ちょっと膿が垂れた位で露骨に嫌がんないでしょ。
>>10 出された干し柿をボロクソに言う三成想像して吹いたw
あっちに被って見えるのは仕方ないけど、絵にちゃんと力はいってるし、丁寧だ。
「のーっとしてぼーっとしてすいません」
とかギャグで落としたりすんなよ?
備中高松城を水攻めしてる時点で長束正家が秀吉配下になってるな。
心配してたほど違和感なくてちょっと安心した
てか、ずっと美味しんぼやってきて、よく今描いたよなこれ。
横山光輝の三国志みたいの狙ってるのかね?
17 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/09/16(火) 17:34:02 ID:V61gUWRz0
まぁ、漫画家としちゃ、アレだけで終わったらあまりに悲しいような気がするけどね・・
雄山は何号から出ますか?
19 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/09/16(火) 17:45:54 ID:/rZOEigN0
創刊1号だけ買うつもりだったのに
つい買ってしまった。
美味しんぼ以外の花咲アキラ読んだことなかったからつい読みたくなったわ。
谷村部長は信長軍団だと丹羽長秀だな。
20 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/09/16(火) 17:48:55 ID:bItumdJ10
富井副部長のモノマネ、できるやついる?
>>19 つまり人が良すぎてかつての部下に閑職に追いやられる訳ですね。
つーか長いこと機知外原作者に飼い殺しされていたからもう自分の漫画描けないと思ってたよw
原作付きでも自分流にアレンジする自由はあるだろうし、花咲が気に入った企画ならいいんじゃないの?
時代劇向きの迫力は無いがキャラがメタボじゃないし様子を見よう。
で、海原雄山はいつから登場?
回想シーンの信長が雄山風味と予想
この城を作ったのは誰だ!
自分流にアレンジする余裕があるなら三成が自分の判断で水攻めやったってのは変えてほしいな
秀吉にどうしてもやれといわれてやったって証拠も出てきちゃったんだし
史実に忠実にするか原作に忠実にするか
絵を見てるだけで笑えてしまうので漫画として面白いのかどうかよくわからんな。
しょっぱなで水攻めに心酔しちゃってるからなあ。
覆すには
「では聞こう 水攻めとは何だ。 確かに表立った
殺し合いは無く外からは優雅に見えるかもしれん。
しかしそれは、中で孤立し飢餓状態に陥り出撃すら
封じられた敵をいたぶっているだけではないのか!」
とか謎の美食陶芸軍師に喝破してもらわないと。
史実と違ってても読んでて違和感なく面白ければいいな
教科書読んでるわけじゃないし
>>27 あの時代に陶芸に凝っていた大名というと…古織殿?
雄山面のゲヒ殿は何か嫌だw
Wikiによれば甲斐姫はのぼうに気があるのか。
ちょっとエッチなシーン期待。
>>30 甲斐姫 「口に入れると滑らかでやわらかくて、
噛むと中からおいしいおつゆがピュッと飛び出すの」
33 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/09/17(水) 00:04:10 ID:iQTlLyu40
ひさびさに来たら原作スレ落ちてやんの。
>>30 甲斐姫 「ああん、もう一滴だって残せないわ」
オノナツメスレ覗いたら、腐がガックリしててワラタ
花咲起用じゃ変なファンが偏ったイメージ付かないだろうし、本人も乗り気なら
意欲的な起用じゃねえの?
花咲ってどうしてオリジナル作品やらないんだろう
ノータリンだから
腐女子が読むのか・・・
つーか、花咲の絵で何が悪いんだ
どうせ山岡と近城で悶々としてたんだろうに
花咲のオリジナルって云ったらデビュー作かな。
アニメータ志望の少年と、友達の不良(というか元気余ってる奴)と
少年が憧れてる女の子の三人が上京するという話。殆ど覚えてないが
「うん、アニメの世界を覗いてみようと思うんだ」
「お、いいじゃねえか」 ・・・って台詞だけ何となく覚えてるよ。
>>39 お前、わかってないな
雄山のツンデレっぷりにハァハァするのが通だよ
801妄想で頭と子宮がパンパンになってる腐女子に水ぶっかけるにはちょうど良かったな、花咲。
最初の1コマ目の絵のどこに建物すら簡単に押し流す量の水を
せき止めているのかまるでわからない・・・。
智も仁も勇もない。しかし抜群に人気はある。ってキャッチコピーも一回目だけ見たらジャロよんでもいいレベル。
あとここ本スレ?スピリッツ新装第二回にぶつけてきた作品としては盛り上がらな杉じゃね?
お前スピリッツ初めてか?
他のスレ見て見ろよ。雑誌自体が冷えきっててこれでも盛況なくらいだ
原作付きなのに、わざわざ絵が下手な漫画家に任せる理由がわからない
おっと漫画版相棒の悪口はそこまでだ
人気小説のコミカライズなんてたいてい力量のない漫画家に任されるな。
「神々の山嶺」の谷口ジローとか例外はあるけど。
つか、美味しんぼじゃなくても
権力者 = 俗物
とか、そういうテンプレは治らないのね、この人
雁屋のせいじゃなかったのか
>>48 秀吉の何処が俗物なのか分からんw
原作小説ありきって分かって言ってんの?
うざいピザデブとクリ子と怪しげな政治感がないだけでも
マシだな
カリーの影から逃れるためにもこの漫画家にとっても
美味しんぼって完結したの?
あのまとまりきらない原作をよくまとめてある。
立ち読みしてきたけど、結構良かったよ
美味しんぼ末期が酷すぎたぶん余計にそう感じる
56 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/09/17(水) 15:08:44 ID:dvBuwf+90
あの縦横比の狂った作画はなんだったんだろうな・・・
しかし、美味しんぼのイメージを払拭するのは大変だわ。
90巻以降からか、
デブばっかになったな
>>47 浅田原作コミカライズのながやす巧もかなり良いと思うよ
鉄道員や壬生義士伝
読んだけど、バストアップのコマ割りが多い・・
今のところ、全然、時代劇っぽくないな
ただ、戦国時代の技術とか社会とか、
そういう普通の時代劇では描かれないような方向を
重視して描かれそうな感じがするんで、今後に期待する
ただ、キャラクターが、ほとんどサラリーマンに見えるのは何とかして欲しいな・・
一応、武士なんだから
御恩と奉公、ある意味サラリーマンのご先祖様です
ここ読んでると花咲も大変だなって思うわ
美味しんぼの印象が抜けきってない奴からどんないちゃもんつけられるかわかったもんじゃないな
つーかつい最近まで20数年間美味しんぼやってて
次回作の第一回目でいきなり前作の印象がすっかり無くなってたら
そっちのが怖いわ
信者乙
美味しんぼの印象を払拭するよう努力するべきで、読者に何か求めるべきじゃないだろ。
こうなったら払拭なんてせずに戦国美味しんぼとして突き進むべし
読者に何か求めてるようなレスは見受けられないが…?
漫画家にとってはこの作品が正念場だろうなあ
カリーの影から抜け出せるかどうか
美味しんぼ1〜6巻頃の艶があればな
あの頃の栗田さんはそりゃ可愛かった
>可愛かった
ぜんぜん可愛くなかったよ。最初から石坂啓に似た糞みたいな女だったが。
>>59 そう、戦国時代劇にしては劇画的な迫力に欠けるし、まるで現代人が
時代劇村でコスプレ楽しんでるようにしか見えない。
生首も全然生々しくないし、全体的に清潔な印象だ。
花咲の絵柄なら元禄お畳奉行の時代の方があってそうだ。
花咲に池波正太郎の大江戸グルメを描く力量があれば糞カリーの飼い犬せずにいられただろうが…
劇画的な迫力ねぇ。別にどうでもいい部分だと思うんだが
>>47 たぶん、新人漫画家を売り出す商法として、ヒット原作をつけるってのがあるからじゃないか
同じ原作付きでもある程度売れた漫画家とかは、自分で「これの漫画化したい!」とか編集から「これのコミカライズをやりませんか」と持ちかけたりするんだろう
ダレンシャンは小畑クラスにやって欲しかった…
72 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/09/18(木) 11:05:54 ID:7wwxkl6O0
新旭日の艦隊みたいに、作画が暴走するというのも・・・w
73 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/09/18(木) 11:16:40 ID:slO/8uL3O
今更新連載に挑戦するのが凄いと思うけどな
・アシスタント全員解雇するんでもなければ仕事は必要。
・高級な生活すればそれだけカネはかかる。
75 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/09/18(木) 11:27:22 ID:slO/8uL3O
いや、それなら美味しんぼ続けてりゃあいいじゃん
>>47 >人気小説のコミカライズなんてたいてい力量のない漫画家に
一夢庵は、、、、、慶次のヒットで再評価された感が否めないもんなorz
でも墨攻は原作、作画どちらもよかった。
これ原作全然知らないんだけど、『墨攻』とか『ロードス島攻防記』みたいな話?
銀英伝
すんません。つい、魔がさして豹頭なんぞと大嘘つきました。
大軍相手の篭城線&喜怒哀楽悲喜こもごも織り込まれているので
銀英風味の墨攻だと思います@個人的な感想
この清潔感が読みやすさにつながってる気がする。
ページ数の中で相当うまくまとめてるし。
連載陣に展開しない作品多いから、そこも意識してるんだろうか。
読みやすいは読みやすいんだが、
どうしても迫力不足の感は否めないなあ
線は小奇麗だが、昔の・・・わかりやすく言うと
「この洗いを作ったのは誰だぁッッ!!」
の頃の迫力がないよ。美味しんぼ
美味しんぼ初期はその絵と内容のギャップが面白かったが、
今こそあの芸風を取り戻せよ
第一話の大原社主みたいに主線を筆で描くとかさ
>>84 清潔すぎる。日本の衛生状態は世界でも類の無いものだったそうだが、それでも
まるで登場人物が毎日朝シャンでもしているかのような清潔感だ。
戦国時代ってのは小汚くほとばしる人間のエゴが噴出する時代だからこそコマを割ったりする
ような過剰表現も許されるのにこじんまりとして丁寧すぎる。
電波原作者に長年飼いならされて荒々しい牙を抜かれたんじゃ初期の理不尽なまでの海原雄山のような
迫力は再現できないんじゃ? 美味しんぼはいまや万福メタボな聖人君子たちの漫画だしw
美味しんぼやりながら、作品をキレイにまとめる力を養ったともいえるわけで、
粗削りな原作(だからこそ解釈の余地があって売れた気もする)を上手くまとめている、という評価でいいんじゃないか?
崩す方向にもいけなくはないだろうけど、本人はまとめる方向に傾いてるだろ。
じゃなきゃあんな絵は入らないよ。
>>75 原作者のカリーが定期連載をやめたいと言ったら終わりじゃん。
原作者のカリーが、「こんな下手糞な作画はいらん、小畑健に代える!」と言ったら終わりじゃん。
そんなお耽美な雄山や士郎は見たくありません
かといって、まんが道みたいな漫画やラルグラドを観たいかというと観たくない
>>68 初期の栗田サンは可愛いと思うがなー
ほんとに初期 2巻ぐらいまで
加齢を作画に盛り込んでいるあたりは花咲絵で唯一評価出来る点
へたくそ過ぎ 25年間ほどんと画力があがらなかった むしろ下がった?w
今回のやつの若武者みたいなのは花咲らしからぬ可愛いさだと思ったが。
>>49 明智光秀討伐後の秀吉は俗物ってのは共通の歴史的認識じゃないのかな?
>>93 俗物なのはそれ以前からもずっとだろ。秀吉に関しては単純にどの辺からボケたかだと。本能寺から
賤ヶ岳までの秀吉の戦略のすごさは日本の歴史上類を見ない。関白・徳川との和睦辺りまでは政略としてなら
世界の他の政略史と比較しても見劣りはしない。豊臣秀長が亡くなったあたりから一気にやることが蒙碌し始める。
朝鮮出兵もそれほど失策でもないんだがな。結果論で失敗扱いなだけで
あと5年生きていたら北京は制圧できてたな。
どうかな?当時台頭してきたヌルハチとどういう関係を持つかで結果は大きく変わるだろう。
朝鮮征伐は徳川の力を温存させたのが最大の失策。
しかしそれなくしては豊臣は天下取れなかったからそれが秀吉の限界だったといえる。
そのあたりのことについて今回の漫画ではまったく触れないだろうなあ。
まあ、話に関係ないしね
冒頭の長束正家のチョビ髭のミスは誰も指摘してないな。
まぁ、花咲にそこまで求めるのは酷か・・・しかし気合いの新連載4頁でミスるかよ。
つまんねぇー
美味しんぼ二期始めろよ
えー、けっこう素直に読めて面白いけどな。
背景とかも丁寧だし。
それはアシさんの仕事ではあるが
>>101 マスコミにまででかでかと報じられたサラリーマン漫画でついに社長になったその第1話で
トロイカ体制と書こうとしてペレストロイカ体制と思いっきりネームを間違えたマンガ家もいてね・・・
ヒロカネはいまだに東証が場立ちでやってると思ってたしな
スレ違いだけど
岡星さんは出てたけど、いつ雄山はでるの
何か大物が雄山だと思うよ。
頼む原作者違うんだから おいしんぼの話は他所でしてくれ
112 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/09/22(月) 21:16:05 ID:F7gvjD4b0
>>68みたいにちょっと美味キャラを擁護しただけで基地害丸出しの否定する
馬鹿が集まってるみたいだから無理かとw
カリーから離れてのびのび描いてる気がする
長年美味の作画をやってただけに
読者にとっても、全くその印象を拭うのも中々難しいとは思う。
美味のネタ度、インパクトやカリーの言動も強烈だったし。
別物として切り離してみるようにはしたいが俺もついそうしてしまいがちになる。
まぁ、もう少し連載が続けば見方も変わってくるんじゃないかなと。
のぼうって実在の人物?
それとも時代劇風ファンタジー?
ググッてハニー
>115
ググレカス
お前の目の前にあるのはただの箱か? 2ちゃん専用マシーンか?
走る山岡のあの絵を知っているからこそ、今後あるであろう合戦での
アクションが描けるかどうか気になる。
動きの無い絵を連発するんじゃないだろうな。
119 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/09/22(月) 23:57:28 ID:i+B3bT12O
作者は合戦に萌えませぬ
とへうげの城は申しておりました
へうげの山田宗匠は萌えないだけで
やろうと思えば山崎の合戦みたいな燃える合戦シーンを描くしなあ
原作を台詞等そのまんま漫画に書き起こしてて
しかもやたら展開が早いから、なんか躍動感が無いというか
説明漫画みたいだね。
絵よりもそっちのほうが問題な気がする。
原作自体、やけに絶賛されてるけど、人物描写とか
いまいち深みが無くて雑な印象をうけるのに
漫画はそれが悪化してるような…
映画も酷いんだろうな、犬童みたいだしな監督
鶏肋 鶏肋
>>121 それでネットに繋げるってどんな聖おにいさんだよ
正直、いつ台所奉行が出てきて薀蓄をたれ始めるかと…
スピで今読めるのは
のぼうさん
書道
くらいかな
久しぶりにスピに戻ってきたよ
たしかに原作と比べると展開が早過ぎる
このペースだと10話位で完結しちゃうよね
漫画版独自の解釈も全くないし
明らかに原作小説の販促用漫画だなコレ
秀吉にガンガン犯されて秀吉死後は秀頼に中田氏されて娘を産むとかスゴ杉だろ甲斐姫
今まで動きのある画をほとんど描いた事の無い作者だからか
秀吉が温泉に飛び込むところがアイコラみたいだ
130 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/09/23(火) 05:48:14 ID:Wf6k9Rxc0
1話目はちょっと期待したんだけど2話目はもうほとんど単なるダイジェストだね。
秀吉が温泉に飛び込むシーン、ルパンかと思った。
秀吉が猿にもハゲネズミにも似てない
〉130
でも乳首は死守なのが花らしいw
>>127 連載マンガだと展開遅いとすぐ打ち切られちゃうからこれでいいと思う。
スピリッツの編集方針がどっしり構えてくれるなら問題ないけど、
今の小学館ってそういう感じじゃないでしょう。
柴崎和泉が刀振るってるのと秀吉が飛び込むとこ、えらい違和感をかんじるのだが…
忍しんぼ再開と聞いて飛んできますたが…
盛り下がってる?
個人的には吉継が出てきたのが嬉しい
でも猿と一緒に混浴パーティは違和感がある喃
136 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/09/23(火) 09:43:05 ID:AdAepia1O
>>135 ぬふぅ…おぬし静岡方面から参られたか!虎の臭いがする喃
結局 のぼう って誰?
>>134 大きい動きの絵はアシが描いた人間に花咲が顔だけ書き足してるのかもな。
(木偶)の坊→のぼう
まともな思考力が無いんじゃなかろうか?と
思われている本作の登場人物を指す。
第1話を読んでも誰がのぼうか分からない
>>137などが木偶の坊の好例。
センゴクの人に描いて欲しかった。
其れが無理なら墨攻のひと
ゴミ人間の和田竜の漫画化だから
同じゴミ人間の花咲アキラでいいよ
なんでゴミ呼ばわり? いろいろ賞とってるみたいじゃない。
143 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/09/23(火) 22:59:27 ID:Hu9tTzYr0
>>131 板山社長に似ている。
北条氏政は美味の典型的な単発悪人風味。
144 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/09/23(火) 23:17:35 ID:3ZkQc1BQO
しゃぶしゃぶ旨いお。
>>133 むしろ何話分の枠で完結させてくれと編集部から頼まれて描いていると思う
編集部にとっては映画化も見据えた小学館キモいりの原作本販促企画で
描く本人にとっては美味しんぼ第2部開始までのちょうど良い穴埋め仕事
ではないかと
のぼう、美味しんぼの末期よりは面白いよ
つかハナも乳首描くの解禁しろよ
平和的な絵柄すぎて、殺し合いをこれからやるとは思えないw
ハナが描く乳首を本当に見たいのか?
149 :
115:2008/09/24(水) 21:22:41 ID:oNwN7znw0
フィクションだということがわかった。
原作は小説だね。
>>149 お前の眼に前にあるものはパソコンじゃなくてみかん箱のようだな
見たいぜ
成田長親は実在の人物。
庶民からも「のぼう」呼ばわりされる、ああいった人物だという
設定は、フィクション。
>>122 > 原作自体、やけに絶賛されてるけど、人物描写とか
> いまいち深みが無くて雑な印象をうけるのに
それは俺も感じた。人気が出た理由のひとつに薄くてライトに
読めちゃうってのもあるんじゃないか。だから普段、時代ものとか
読まない一般層が読んでる。分厚い文庫本で十巻以上あるものを
普段読んでるコアな層には物足りないだろう。
作者は脚本家らしいので、それが持ち味なのだと思うが。
そのライト感が花咲の作風に合ってるんじゃない?
美味しんぼよりも絵に活気がある気がする。
あえて聞きたいんだけど、この漫画と美味しんぼの読者はかなりかぶってるのか?まあ同じ掲載誌だけどさ
コミックスの購買層がすごく気になる
美味しんぼが嫌いな女子なんていません!
美味しんぼは昔大好きだったけど、今は熱心には読んでないなあ。
でも『のぼう』は好きだ。
田楽の 料理つまんで 美味しのぼう
美味しんぼ+のぼう=美味しぼう=うまい棒
さて、光栄にはもっと頑張ってもらわないとな。未だに
古田織部のゲヒヒイベントさえ、カヴァー出来てないとは
なんたることか。
茶器の価値が高いのにゲヒイベントは不味いんじゃあ、、、?
信長の野望って何年出てないんだっけ?
太閤立志伝にでてたかなあのぼうの人
164 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/09/27(土) 15:26:34 ID:7VXZk4yM0
信長の野望の新作は顔グラフィックを花咲アキラひとりに描かせたら売れる。
これが売れたら、花咲もこれを機に横山光輝みたいに歴史物に力を入れるかもしれんな
もっとも光輝はオリジナルも多いが
>>165 横山光輝と言えば、光栄が最初の三国志を作った時、
マイナー武将の年齢(生年)データをどうするか悩み、
横山光輝の漫画で武将の顔を見て、印象で年齢を決めてたそうだ。
俺がそれを聞いて驚いたのは、光栄がそんな手段を取ったことより
あのマネキン顔で年齢を想像できた光栄社員の妄想力だ。
なんとなく見たことある絵だな、と思ったら美味しんぼの人か
美味しんぼはあまり好きじゃなかったけどコレは好きだな
最初のうちは原画描かなくちゃいけないから手書き感覚あふれているが、10話も進んで
コラージュが楽になってきたらまた肥満化しだすだろうな。時間的に仕方がない面もあるのかもしれないが
背景なんかかなりレンダリング使ってるしなんだかなあ。
原作を読んでみた。花咲は細かい心情描写を結構端折ってるなあ。
漫画だから仕方がないのかも知れないが、もともと薄いものがさらに薄く。。。
>>166 アレは武将風雲禄のリメイクだろ
新作は凍結したまま
なんか10回くらいで終わりそうだな
最初から集中連載の予定だったのか
173 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/09/29(月) 17:38:34 ID:4Eul5YWd0
犯された百姓嫁に勃起
なんだ短いのか
面白いのにな
原作と比較することが自体悪いことなのかも知れんが
サクサク読ませる原作がさらに淡白になっているような気がする
合戦むきの絵じゃないけど布陣の状態は
丁寧にわかりやすく描いてるから好感がもてる
三成は館林城を攻めあぐね、降将北条氏勝に降伏勧告を命じて、やっと開城させたんだけど
遠景がわかりにくい。最初の高松城とか今週のとか
>>177 これ教科書じゃないですよ
わかりますか?
わかりますよ
岡星さんと近城さんが忍料理に挑戦したけど
堤防決壊で大失敗
それを鰌髭をつけた山岡さんがゲヒヒと嗤うんでそ
名づけて「へうげしんぼの城」名作のヨカーン!
181 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/09/30(火) 14:45:02 ID:TUyrBsFtO
やっぱこれ戦になるんだ
どう見ても勝ち目無いじゃん
のぼう、ページの前の方に連載されてるな
美味しんぼだと思って見てるのが多いんだろうか
三成は団に似てるな
183 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/09/30(火) 15:52:22 ID:S+/XWRAS0
原作そのままのセリフと、花咲が付け足したセリフの語調が違い杉
美味風のセリフはなんとなならんのかね
184 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/09/30(火) 16:06:31 ID:nYLZqEhcO
三成と吉続のタッグで登場する作品というだけでファンとしては勃起もの
山岡をもっとだらしなく弛ませた顔ののぼうが
団似の三成と近城似の吉継を戦で負かしたり
二木まり子似の甲斐姫を振ったりする漫画ですね
>原作そのままのセリフと、花咲が付け足したセリフの語調が違い杉
語調や言い回しぐらい原作者にチェックしてもらえばいいのに
なんか、やっつけ仕事だよな
見てそのまま絵描いてる感じ
なんかこの漫画ののぼうって昼行灯というかマジモンの池沼にしか見えない
美味しんぼによく出てくる頑固で思い込みが激しく、
空気を読まずにしゃしゃり出て山岡にフォローされるキャラっぽい
こんなのが「ぽっくんは秀吉と戦いましゅ!」とかほざいたら殺していいだろ
原作ののぼうも池沼みたいだけどな
魅力的なキャラに描けているとは正直言い難い
あのヒゲは原作通りなん?
池沼かな〜?
普通の人と思考回路が違ってるだけの気がする
だした答えがおかしなモノだったら気にかけられてないんじゃない?
篤姫があたったから、池沼チックだけど実は本質をみてるよーん、みたいなキャラになると思う。
今週のラストで光成の軍勢見て勝てると思ったのか?
「もうついたのか!」「はやい!」「きた!秀吉軍きた!」「大軍勢きた!」
のぼう「これで勝つる!」
195 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/10/01(水) 19:07:53 ID:9pslBN460
いいところで、来週休みなんだな…
意外と面白いな。というか読みやすい。
他の漫画が読みにくいだけかもしらんが。
ここ十年くらいの歴史物マンガって、いいものが沢山でてるから
みんな目が肥えてるよ
はっきりいって、平均レベルにも達してないと思う
今の青年誌で、歴史物っていうと、
センゴク、へうげもの、キングダム、ヴィンランド・サガ、
ヒストリエ、シグルイあたりだよ
ちょっと前だと、蒼天航路とか
どれと比べても、比較にならねえ・・
てsと
無理にその辺と比べたがる意味が分からん
200 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/10/01(水) 22:57:20 ID:9pslBN460
平均レベルに達してないって、まだ主人公が何も
全然いいところ見せてないのに… w
>>197 まぁ最終回まで全部読んでから判断しろよ
原作自体が
>>197で上げられた漫画と比べても
劣ってるから、あんまり期待はできないかも
シグルイは歴史もの・・・なのか?
まあなんであれあの絵柄では緊張感を出すことは決してできないわな
歴史物としては致命的
>>197 シグルイはどう見ても歴史漫画じゃないだろ。
原作の駿河城御前試合にしても
歴史物というには違和感が。
>>197 流石目の肥えた方のあげる漫画は一味ちがいますねw
>>197 バジリスクやNARUTOが入っててもおかしくないラインナップ乙
209 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/10/02(木) 09:32:15 ID:gKEj57jk0
原作の表現がマンガっぽいという評価がチラホラでた
↓
じゃあ、人気あるしマンガにすれば売れんじゃん!
↓
暇でオヤジ受けする知名度のある漫画家に描かせよう!
↓
出して評価されるんじゃない、出せば好評価されるんだ!(原作パワーでな)
と、こんな感じでたいして深く考えられずに企画が進んだに違いないと信じている
うちの地元(舞台になった場所)ではスピ馬鹿売れしてんのだろうなあ
原作は着想はいいけどそれ以外はまだまだだったから
コミカライズ、映画化でもっと肉付けされるといいなあと思っていたのに
コミカライズではただでさえ足りない肉がさらに削られて
骨までスカスカになるとは思わなんだ
映画も期待できないなあ
とほほ…
花咲って正面顔が描けないよな
どれも横向きで鼻が傾いてる
いまどきこんな漫画家珍しいよ
花咲の構図パターンて、マジで10種類もないな
213 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/10/02(木) 13:03:43 ID:Mciugqs80
和田竜、小説のコンセプトが安っぽ過ぎwww
「優秀でない、周りから馬鹿にされてた男が
権力者に一矢報いて、皆に賞賛される」
⇒大嘘。寡兵で城を長期間守った甲斐姫だけが
賞賛され、預けられた蒲生家でも活躍、秀吉の
側室に
「秀吉にケンカを売った男」
⇒でも秀吉は戦っていない。戦ったのは三成。
誤解を招く。
「忍びの国」「伊賀忍者対織田軍団1万余
織田軍団を退ける」
⇒JAROレベル。退けられる「織田軍団」
は、北畠信雄こと織田信雄の兵。結局は、
織田信長直々の命令で掃討戦。伊賀は滅亡。
百地某のみ逃走。
和田竜の小説は皆、「権力者」に「力の弱い者」が
一矢報いたというコンセプトになっているが、歴史に
対する大いなる侮辱。一矢になってもいないし、歴史
に影響も与えていない。或いは作り話だったり。
なんか、いかにも大阪っぽいというか中途半端なアカ
っていう感じがして、もの凄く嫌。
歴史小説って一般の人は「史実」って誤解しちゃうから
危険危険。
>>197はひとつ間違っている
シグルイ・・・つーかチャンピオンREDはあれでも少年誌
司馬遼太郎みたいな国民作家じゃないんだから史実と思い込む人なんていないっしょ。
そんなことで駄作扱いはかわいそう過ぎる。
史実を100%踏襲してる歴史小説なんてほとんどないだろ。
フィクションの介入くらい寛大に見てやってもいいんじゃない?
それをきっかけに歴史好きが増えるかもだし
もう
やる夫で学ぶ のぼうの城
でいいよ
217 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/10/02(木) 13:52:44 ID:Mciugqs80
>>215 歴史小説にフィクションが混じるのは当然だけど
和田竜の小説は前提からして嘘、安っぽいって事
地元は絶対さも史実であるかのように喧伝するぞ
>>204 最初俺もそう思ったが読んでる内に「いいんでないの?」と思えてきた。
主人公が戦国物としては異質(どちらかと言うとダメキャラw)で
「頼りない、おとぼけ、ギトギトしてない」となれば尚更。
緊張感をもって読むのが当たり前の戦国物で
力を抜いても見れる戦国物はある意味新鮮だよ。
逆に原○夫や池○遼○の“ のぼう様 ”だと普段からキリリとしてデッカイ馬に乗り、
何人もの敵兵の首を一挙にずばばばーんと刎ねる根っから勇ましいのぼう様になる悪寒w
原哲○だと「おお、すまんすまーーん」とか
言って農地を踏み荒らしてるのぼうは
秘孔突かれて倒されそう。
>>219 ぬおおお〜とか言って農地開墾を10町歩ぐらいやっちゃうような気がするよね。
美味しんぼのキャラがコスプレしてるだけにしか見えないなんて言えない空気だw
まぁ、上手く嘘をついて騙してほしいなとは思う
真実の中にちょこっと嘘を混ぜる。本当か嘘か分からない塩梅がちょうどいいよね
大前提から間違ってるってのは確かにちょっとお粗末かな
いつ富井部長似のキャラが出てくるかだけが楽しみなのだがw
固定観念の強い人が多いな
プロレスと似てるな。
嘘だからつまんないんじゃなくて、
嘘のつき方がヘタだからつまんない
>>222 個人的にはナポレオン〜獅子の時代〜みたいな
史実の中に荒唐無稽な嘘をぶち込むスタイルや
へうげものみたいな嘘みたいな史実を混ぜるスタイルが好きだな
まあ、始まって数回だし暖かく見守るべきだとは思うけど
個人的には富士鷹ジュビロの書くのぼう様が見たかった・・・。
ふくしま政美が描いたら楽しそうだ
>>220 原哲夫がのぼう描いたら絶対山のフドウになる
ところでのぼうには関係ないけど、古田織部って本当に忍城攻略に参加したの?
>231 よく読め。忍城攻略がうまくいってないのは何故か見てこいってんで、
小田原本陣から二泊三日くらいで出張してきた目付だろゲヒは。最初から攻略参加組の中には入らない。
…まあ出張先でしっかり数寄にも走ってるが…
>>231-232 「アホに意見されたのは腹立たしいが、現場に足を運べというのは実にもっとも」と
三成が織部の苦言を受け入れたおかげで、宗匠が今ピンチに・・・
ともにへうげスレに帰ろうか
234 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/10/03(金) 10:50:43 ID:ndgr27Z50
>>230 つーか、左近とかで、えらく爽やかなみっちゃん描いてるだろw
235 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/10/03(金) 10:52:59 ID:gMoIVpnJ0
三成がモロに岡星だったので笑った
>>204 あの画力ではそもそも漫画を描けないの。
しかし描いてしまったのが美味しんぼ。
原哲夫が書いてたら、人気作になってた予感。
この人の絵だと誰が誰やらさっぱりわからん。
>>236 そんなことはない
初期の画風と作品の内容(この2つを分けるのもナンセンスだけど、まあ便宜上)とは、うまくマッチしてる
技術的には上手くもなんともなかったけど、それを超えた味と工夫と情熱があった
だからあれだけ面白かった 原作だけであの面白さが出せたわけじゃない
今の堕落っぷりを批判されるのは当然だけど、初期の功績まで否定するのはいただけない
>>237 原哲男ならのぼうより水の城の方がよさげな気がする。
でも原に描かせると三成の援軍に超人武将軍団がゴロゴロと…
240 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/10/03(金) 15:30:56 ID:ndgr27Z50
1巻読み直したら、入社当時の栗田は、ハイヒールはいてるし、
ポニーテールにしたり、若々しかったんだなぁ。
末期はどこぞのオペラ歌手みたいな横幅になってるが。
>>238 売れた理由は原作故だよ
別人が描いたらもっと売れてたかも
>>242 そういうことを言うのって、果てしなく意味のないことだよ
初期の美味しんぼが面白いのは確かだし、作者・作品・読者という関係性においてはそれが全て
それでも
>あの画力ではそもそも漫画を描けないの。
>しかし描いてしまったのが美味しんぼ
なんて本気で思ってるのなら、もう考え方が違うとしか言いようがないから別にいいけど
全然食べ物がうまそうに見えない絵
美味しんぼの原作なら誰が描いてもベストセラーになったと思う
美味しんぼの原作をもらえなかったら花咲アキラという漫画家は今いなかったろうな
谷口ジローや藤原カムイに頼むにはもったいないかもね。
そんなに画力は要らない漫画だから。
ただ、「花咲絵でもいい」だけであって「花咲絵のほうがいい」わけではない。
>>246 もったいないというか絵の魅力や個性が強い作家はウンチク漫画にはあまり向かないと思う
それに美味しんぼは作者の主張のアクが強いから強い絵柄だと
それがより強く臭って来る危険性がある
そういう意味では美味しんぼはあっさりした絵柄の花咲で良かったと思う
美味しんぼで花咲を使ったのは原稿料を安くあげる為だろう
雁屋に高い原稿料払わないといけないんだから単にコストの問題
確かにケン月影が作画だったらキツかったろうなぁ
>>248 原稿料だけなら上手い新人使った方が良かったんじゃない?
まあ、あっさりした絵柄の作家はベテランが多いから
それに比べれば安い部類だったろうけど
連載開始当時、花咲って無名の新人に近かったろ 名前聞いたことなかったぜ
>>246 言ってることが変わってるじゃん
>あの画力ではそもそも漫画を描けないの。
>しかし描いてしまったのが美味しんぼ
これはあまりに荒唐無稽
>ただ、「花咲絵でもいい」だけであって「花咲絵のほうがいい」わけではない。
この考え方なら、まだ理解もできるよ
まあそうは言っても、やっぱり花咲がいてこその美味しんぼだったとは思うけどね
例えば
>>245の
>美味しんぼの原作なら誰が描いてもベストセラーになったと思う
みたいな意見は、あまりに作画をバカにしてると思う
読者が読むのは原作ではなく、あくまで直接に提示される「漫画」なわけだから
誰々が描いても面白かったかもねって話は原作物にはつきものかもしれないけど、
それによって、現に面白い漫画を描いた作者を貶めるというのはちょっと違うでしょう
つか花咲、ホントに評価されてないんだなあw 今の体たらくじゃ無理もないか
>>251 半新人みたいな状態だけど、新人でももっと絵が上手い新人なんか山ほどいるんじゃないか?
新人っていっても、ラクガキみたいなもんしか書けないやつもいるからな・・
花咲の仕事は丁寧でちゃんとしてるのは事実
ただし、いくら煮てもまったくダシが出ないような、
味も素っ気もない絵柄だけどね・・
才能がまったくない奴が、地道に数十年仕事したら、こうなったって感じだよね
その努力には敬服するけど、作品に敬意を払う気にはまったくなれない
学習漫画や官公庁の説明漫画と一緒で
美味しんぼは説明漫画色が強いから
下手に漫画として上手くないほうがいいんだよ
そこに花咲はうまくはまった
>>250 花咲はまさに新人だった。
「うまい新人」なんてそういないよ。
今は二次創作から有名なのを新人として引っ張ってくる事も多いが
一枚絵のイラスト(それもカラー)で見るとまぁまぁ上手いけど
出された漫画見るとびみょーってのも多いしなぁ。
新人で漫画の上手い奴って、ホントに少ないよ。
はじめから巧い新人はたいてい同人あがり。
絵が上手いのとマンガが上手いのは違うよな
マンガにはストーリーがあるからカット割りのヘタな奴は絵が上手くてもダメ
つうか当時の小学館が何を考えたか
佳作入選した新人と雁屋を次々と組ませた。
結果、花咲が組み合わせで美味しんぼ担当と
なったが、ちょっと時期がずれたり
原作付き拒否した新人が原作OKしたり
したら、島本や上條の美味しんぼや
安永、鈴宮あたりの美味しんぼだって
ありえたのだ。
>>260 でもどれも長く続きそうに無いと思うなぁ
花咲のあの淡白な絵柄だからこそ長く続いたんだとおもう
ウンチク漫画に濃い絵柄は合わない
まぁ「あの美味しんぼの花咲が歴史漫画を書く」って事にも意味があるんだよ
実際ここの書き込みを見ても、貶しつつも「どんな漫画を書くんだろ」って興味は湧いてるだろ?
新創刊で話題作りが欲しかったと言えばヒネた見方だが、そういう打算はあったと思うな
263 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/10/04(土) 08:38:23 ID:HuOKOffGO
なーるほど
カリーの強劣な臭さを
無美無執の絵が中和したのが
長期連載の訳か
野望の王国みたいに絵も強烈な傑作もあるがな。
>>260 安永テイストの美味しんぼ、想像しただけでその下品さに噴出しそうだw
>>259 漫画家を語る文脈で、「絵がうまい」といえば、
「漫画としての絵がうまい」の意味であるのは前提だよ
>>264 あれはカリーの臭みを味わう作品なので,
逆に濃い方がいいんだ
島本とカリーが組んでいたのも巡り合わせか。
内容と絵柄で決めていたら、
ありえない組み合わせ。
出来た漫画は凄くつまらなかった。
あと、野望の王国の場合濃い絵柄が作品の荒唐無稽を強調して
逆にカリーのおかしな思想をマイルドにしている側面もあるな
男組は池上のおかげだろうな。他の絵では売れなかった。
美味しんぼはカリーのみの功績。
>>270みたいなのってほんとに漫画をわかってないな
>>271 「一流の漫画読み」だ。
具体的理由付けをせず、ただ人格攻撃するだけなのは、君が一流だからだろうな。
美味しんぼはうんちく漫画だから、絵柄や演出で個性を主張する
漫画家だったら失敗していただろう。
また、比較的中高年向けの内容であるから、あっさりと地味な
花咲の絵がはまった。
花咲じゃなかったらヒットしなかったとは言わないが、
誰が絵を書いてもヒットしたというのはありえない。
>>273 線の少ない絵なら誰でも良いと思うが。
それが花咲である必要は全くない。
花咲でなくともヒットしたかどうかは
たらればの話になるから何とも言えないと思うな
ただ 花咲の淡白な絵柄が美味しんぼにプラスに働いたのは確かだと思う
この糞原作の漫画がヒットしたら、花咲の功績と言えよう。
この原作には淡白な花咲は
話題作り以外では+に働いてない気もするがな。
どっちかって言うと濃い絵柄の漫画家の方が
漫画としての面白みが出た気もする。
あと
>>273-274の辺りはもうループに気づけ。
ひさしぶりに来てみたがやっぱり漫画評論や比較談義になってたかw
何をもってヒットするかは色々と複合的な要因があるからね。
美味しんぼの初期は高度成長が終わりバブル期にグルメや食の安全に
対する知識に対する欲求が時代の追い風になったしキャラ設定と花咲の
癖のない絵柄(特にクリ子以前の栗田さんとかw)も合ってたというのも
あっろうね。
この漫画は時代劇にしては淡白すぎるが、三成なんかの高潔で潔癖な
義人としての最近の歴史観のキャラと美味しんぼに時々出てくる
潔癖なキャラには共通するものを感じる。
漫画評論なんて高尚(笑)なもんじゃねーじゃん。
美味しんぼスレのノリを、そのままこっちに持ち込む輩がいるから煙たがられるだけだ。
初期しんぼの花咲の絵は、あっさりどころか泥臭いじゃん。
さすが一流の漫画読みとなると、読んだことなくても分かるもんなんすねぇ。
>>281 昔書き込んだネタがあって、懐かしいやら恥ずかしいやらw
言ってる
>>280がまんま美味しんぼスレのノリのまんまなのが笑える。
言ってる事が美味しんぼの登場人物のセリフと同じだ。
>>281-282 こんな創作の歴史があったのか・・・・もう、1つの「芸」だな。
素直に感心するわw
285 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/10/05(日) 23:23:50 ID:9fRep9NU0
花咲だから左翼臭がするのかと思ったが全然そんな事なかったな。
原作知らんから続きが気になるわ。
>>285 その臭いを出しているのは雁屋の方じゃないのか?
みんな花咲をけなしてるが
アソコまで見事な成金をかける作家はあまりいないぞ
なんだかんだいって25年100巻まで続けた大河連載を持つ漫画家なんだから
相応の力量はあるはずだよ
超初期の栗田さんは可愛いよ
中盤以降はマネキン
290 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/10/06(月) 12:16:23 ID:3RB1JdKH0
291 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/10/06(月) 12:20:19 ID:9uDY+Lob0
292 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/10/06(月) 12:20:57 ID:pSaxFlVq0
>>288 だからそれはカリーの功績 花咲は原作もらって安い絵を描いてるだけで
工場で働く職人と同じ、25年勤続の工場の職人なんて掃いて捨てるほどいる
はいはい
今週は休載?
休載だった。
なんかスレを読んでると、約1名、どうしても花咲の功績を0としたい奴がいるみたいだなw
上手い漫画家だとも思わんが、そこまでいくと視野狭窄にもほどがあると思ってしまう
カリー憎けりゃハナまで憎いってやつか
う〜ん、なんというかこの手の原作付きのおいしんぼみたいな作品より
日常レポ漫画(名前忘れたけどモーニングの嫁と小心者と他誌編集者のやつ)みたいなのの方がいいと思う。
それとも絶望的に話をつくれないタイプなんだろうか。
話はかわるが、のぼうより水の城の方が好きだ。
>>296 カリーと花咲の人間関係はどうなんだろう。良好なのか?
>>298 致命的に険悪だったら25年も続かんでしょ
>>298 最初は傲岸不遜な人間だと反発もしたが、
やがて「さすが私の原作者だ!」と尊敬するようになり…って、あれ?
>>299 涙なしでは語れない忍従と追従の日々だったりして。
「あ・・あの、雁屋さん、そ、それ見てください・・・ぼ、僕のオリジナル・・・(照)」
「うん?・・・うわっはっはっは、つまらん!( バリッ ←豪快に原稿を破る、白目を剥く花咲 )
ところで花ちゃん、今度の美味しんぼのネタは満漢全席で行こうぜ〜♪ 周大人が酔って
ゆう子にセクハラしてさ、士郎よりも雄山が激怒して中華勝負を挑むんだ♪ 受けるぜ〜
( クシャクシャバサッ ←破った原稿を無意識に丸めて捨てる、魂が出かかる花咲 )」
雄山と良三みたいな関係だな
雄山が刺されなかったのが不思議だ。
世相が現代みたいに荒れてなかったのか。
>>268 けどさ
俺「風の戦士ダン」好きだったよ
島本のムダに熱い作風は大好きだよ。
美味しんぼ島本バージョンだったら凄かったんだろうなぁ。衝撃の味は本当に
衝撃だったんだろうと思う。
>>304 スマン。風の戦士ダンだけどカリー原作とは気づかなかった。
あのダンのボケ方って多分島本テイストなんだろうね。カリーは「使命は戦うこと・・・」
の悲哀を描こうとしてたんだろうから。口にくわえた武器をしゃべってポロッと落とすとか
カリーの発想じゃないだろう。
>>279 >美味しんぼの初期は高度成長が終わりバブル期にグルメや食の安全に
対する知識に対する欲求が時代の追い風になったし
あんたどんな歴史認識しているんだ?
高度成長の終わりと、美味しんぼの連載開始は10年ずれている。
社会学者(笑)が何かと、
事件や、漫画やアニメのヒットを社会環境と関連づけて説明も試みるのに影響されたか。
むしろZINGYのほうが何処が雁屋原作なのか全然わからない。
>>307 連載開始時には既に高度成長は終わり
安定成長期を迎えていた訳だから間違いじゃないんじゃないか?
>>309 その論法だと、2008年の今は「戦後」だし、
東京五輪が終わった後だな
>>310 そういう解釈もあるらしいよ
「戦争による混乱を抜けきっていない時代」というなら違うけど
>>279にしても「開始時に高度成長期が終わった」なんてどこにも書いてないし
高度成長の終わりは1974年
美味しんぼ連載開始直後は円高不況
バブルは美味しんぼブレイク後
こんだけの時間のずれを許容するなら、時代で語る事はそもそも意味が無いな
>>312 >>279の言ってるのは高度成長期終了からバブル期にかけての
食への関心の高まりってことだろ?
ピンポイントで語るもんじゃないんだよ 時代ってのは
そこまで広いレンジで語れちゃうなら、
なんでもこじつけきくぞ
だから、「時代」で説明する事が意味がなくなるわけ
>>306 島本は原作をかなりブッちぎったらしいw
基本の構成部分に関わるところ(組織設定、ダンの出生の秘密など)は結構カリーっぽいよ。
特に主人公のダンと敵の首領神魔との関係とか。
当時美味しんぼと同時期の連載だったんで、主人公のダンがカップメン食べながら
「ちくしょう、あっちは美味いもんにケチつけて、更に美味いもん食べてるんだぜ」
なんてメタギャグやってたなあw
ダンは男組と基本設定が似てるよね。
>>313 ピンポイントではない、どころではなく、はずれすぎなんだよ。
ビッグレンジでもひっかからない。
>>314 普通に時代として語れるレンジだと思うが…
実際に安定成長時代とカテゴリーされてる期間だし
むしろお前の時代感覚の方が分からん
別にいいじゃないかのぼうの設定が高度成長期とか言ってるわけじゃなし
>>316 外れてないと思うが…あのぐらいの時期から食への関心が高まったのは事実だし
というか時代を語る上でのビッグレンジとなると江戸時代とかルネサンスとかそのぐらいの大雑把な区分になると思うぞ
>>317 レンジを広く取るならば、そのレンジに収まるものをすべて関連づけないと。
都合のいい部分だけとりあげてる。
なんで円高不況を無視して、
「安定成長→バブル」となるのか。
>>319 そこまでひろくレンジをとるならば、仮に時代と関連づけてせつめいできても、意味がないわけだよ。
>>320 円高不況と食への関心に何の関係があるんだ?
>>322 ね、時代と関連づけて美味しんぼのヒットを説明出来てないでしょ
ID:RgHHxFYD0
ID:IOHdrvaq0
美味しんぼスレ行って存分に戦えよチンカスコンビ。
↑スレ依存症の管理人
気に入らない投稿有ればスルーすれば良いだけじゃん
>>324 スマンな
アホの相手をするのもアホということか 失礼
もう最後にするよ
高度成長期が終わって安定成長期に入り、生活に余裕が出来、
美食などに関心を向けるようになったという意味では時代に関連付いてると思うんだけどね
最後にするよといいつつスレ違いを書き捨てるって普通の神経じゃないな。
だから末尾でまだその話するなら美味スレに行けよ。
スルーするなら最後にうだうだ言うな。
ID:IOHdrvaq0は真性だからもはや何も言わんが。
>>301 > 周大人が酔って ゆう子にセクハラしてさ、士郎よりも雄山が激怒して
読みたい。
のぼうの話題が全然でないなww
ま、今週休みだからな。
それに作品に関してはあまり語るところもなさそうだし。
結局、原作と比較してどうのこうのみたいな話ばかりでしょ。
あと「花咲は無能で功績は0!」w
雁屋に20年以上付き合えたという時点で功績は95ぐらいあるよ
布陣図とか丁寧に描いている感じで好感が持てるんだけど。
最近の時代劇漫画ってセンゴクみたいな泥臭い系の絵が流行りだけど、
自分は昔ながらの動きがない絵が好き。
とっても絵画的な絵柄だよね。
物語の筋道で重要な絵柄はキチンと押さえてるし、無駄がない絵だよね。
そのぶんよくも悪くも読み手がちゃんと考えて読んでないとついてけない。
読み飛ばしを許容しない作風ではある。
( ゚д゚)
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
\/ /
( ゚д゚ )
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
\/ /
こっちみんな
原作の問題なんだろうけど
何も能力がないくせにプライドだけは一人前って好かれる要素ゼロだろ
ちょっと前の代でもプライド通して
大河ドラマでガクトにしばかれてた家系だし
そーいうのが美徳なんでないか。
三成は戦下手じゃないと思う
温情見せたら相手にそれをつけ込まれてるだけだと思う
正家の性格が分かっていてあえて・・・
みたいな機微の分かる知恵者なら
清正とかに嫌われなかったような気がするが
>>341 いや、今回のケースだと正家の性格を見越して
手駒のように使っているという見方もできる訳で
そういう他人を機械的に見る小賢しさが
武断派に嫌われたんじゃないかと思う
原作では最も盛り上がる場面なのに、花咲が描いたら恐ろしく臨場感が無くなってて笑ったw
三成は嫌な奴だなあ 中々いいキャラだw
長親は子供がダダこねてるだけじゃねーか
原作でもああいう描写なのか?
しかし長親の一言でその気になる家臣団もどうよ
領民のことはもうスルーか
みんなが内心思ってた事を長親が代弁してくれたようなものだからでしょ
じつは「姫を差し出せ」よりも
「饗応も出来ないのか」
「どうせ下るんだろ」とかの発言の方が
はるかに忍城を怒らせたようだ
>>344 原作でもあんな感じだったけど
せっかく漫画なんだから
もっともったいぶって描いても良かったと思う
あれだと「所領安堵のためには降伏するしか…」から
「よし!戦うぞ!」になる理由付けには乏しい
小説なら行間を想像で膨らませるけど
漫画は全部を絵にして示してるわけだから
>>347 そうそう、前回までの長親は神秘性のあるでくのぼうだったが
今回の件でただのでくのぼうにしか見えなくなったw
あれが個人的な決闘なら相手挑発するのも挑発されて黙っていられないのもありだが
国同士の戦でやられたら先鋒に立たされる家臣や領民はたまったもんじゃないな。
国同士の腹の探りあいにすぐに上が屈して
何かと援助金だの何だの出して
借金まみれになってる領民も
結構呑気で無自覚だったりするがなあ。
殿様だから一任でいいんだが、無能で誇り高いだけのクズだから全く共感できん
花咲オリジナルで
いかにのぼうが領民からバカにされつつも慕われて
家臣からも一種独特なポジションで一目置かれてるかを
何話か挟んでも良かったかもね
>>347 うーん。たしかに。オリジナル場面入れたほうがよかったかもね。
今までのところ、光成が一番キャラが立っているような感じなのがちょっとつらいかもしれん。
甲斐姫結構いいじゃん
のぼうの魅力は
「今どき正論を吐いたり、正論で動いたりするトップなんていないし、もし実社会にいたら迷惑なのに、本当に正論で動いてしまう」
っていうトコじゃないのか?
そこの揚げ足とりはじめたら作品自体がひっくりかえっちゃう。
結果論で言うとアレだけどな。。。
成田家: 本領安堵 ⇒ 取潰し・蒲生家預、後に甲斐姫の口利きで復興。
甲斐姫: 秀吉の妾 ⇒ 秀吉の妾 (変わらず)。
家中: 本領安堵 ⇒ 離散 + 但し忍城奮戦の評判で召抱えも。
領民: 無事 ⇒ 家を失い田地はびしょびしょ。
成田家と甲斐姫はともかく、家中の者は「忍城奮戦の評判で召抱え」とは
云っても一部であろうし、何年かは就職浪人してる訳だな。領民は丸損。
戦死者も居るだろうし、現代の価値観から言えば悪いことばかりのみかと。
まぁ、テーマの1つが「戦国時代の価値観は現代と違う」なので問題ないが。
戦ったってことに価値を見出だすかどうかだな。
戦ったことで徳川家康に気に入られたからこそ旧臣、領民が比較的丁重に扱われたわけだし。
その時点での本領安堵でしかないからなあ。
配下になった後でしくじって領地没収になる例は
腐るほどあるわけだし。
もっとも戦っても戦わなくても名家フェチの
家康が関東に入ればそれなりに安堵してくれそう。
大した能力もないのにプライドだけ人一倍 って
人間のクズじゃないかww
>>359 皆に嫌われていたらそれは人間のクズだが、
皆に好かれていたらそれは天子の器だ。
後漢の劉邦とか蜀の劉備なんかは典型例
劉邦も劉備もプライドが高かったとは思えん。
人の言う事を素直に聞き入れて諸事を任せてるし
上の例に対して比較対象として挙げるのは不適切じゃね?
>>361 劉備は基本方針は漢朝復興で自分で示してるだろ。ていうか
その目的を追求していたのは殆ど劉備ひとりで、関羽達は基本的に
「劉備が良かったら何でもいい」だと思うし、もっと賢く立ち回る手も
あったろうけど劉備は聞かなかったはずだ。
劉邦は・・・まぁアレだ。ちなみに劉邦は前漢だよ。後漢の初代は劉秀。
のぼうのプライドの高さというのは
他人を見下す気位の高さというより
何があろうとある一線は譲らない我慢強さだと思う
三成のプライド、高慢
・為したいように為すためなら筋などキニシナイ
(確かに秀吉は箔付けのために行かせてくれたのではあるが
降伏させたんじゃあ面白くない、と揉めさせる時点で筋違いもいいところ)
のぼうのプライド、気骨
・筋が通らないことには損得を超えて異を唱える
(大迷惑なのも確かです)
>>362 演義の劉備はともかく、実際の劉備はのぼうというより
斉藤道三みたいなトリックスタータイプの梟雄のような気がする
366 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/10/13(月) 22:33:46 ID:1wzgRjjS0
めざせあの星
おれの星
歌え!平太
369 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/10/13(月) 23:14:41 ID:OPKXixP+0
はて、では前漢を立てたのは誰じゃ・・・?
370 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/10/13(月) 23:15:04 ID:wbsJOqA3O
誇りで行動を云々するなど戦国では負けに等しい。お話としては面白いかもしれんが
主人公はプライドだけ無駄に高いヒキニート
かたや敵将は、「資源の消耗は極力避ける」という兵法の大原則を無視し
「窮鼠猫を噛むがほんとかどうか試してみたかった」という
子供のような理由で、戦わずして勝てる状況を捨てる基地外
どちらも、人間としても大将としても失格
どうしようもないグダグダ対決だな
>>369 高祖・劉邦だろ
王莽の簒奪でいったん漢が消えて
それを元に戻したのが光武帝・劉秀 後漢の祖
なんつうか、連載1話目で「現代サラリーマンもお手本にすべき」みたいな煽り付けてたスピリッツの編集部の無能さが異様に臭ってたまらんわ
今週分ので漫画版初めて読んだ。のぼうのキャラデザ地味だし大きく見えないんだけど。
あと、あの絵で合戦での丹波のかっこいいアクションシーンがどう描かれるのか不安。
>>373 「無能だけど愛される生き方」という事なら便利だろうが
あれは のぼうという当時の特殊な人間だから出来る事であって
一般人が読んだからって真似出来るものじゃないよなぁ
しかし、長束正家にしっかり開戦を言い渡して慌てさせたり、
その直後に城代の死を知って愕然とするあたりを、あっさり省略しおったな。
テンポが良い様な気もするが、あっさりし過ぎな気もする。
原作読まん人には展開ついていけるんかな。
プライドが高い侍は戦国時代にも山ほどいる。
戦国時代の侍はプライドを捨ててたみたいな見方は、
江戸〜戦前の徹底・完成された道徳教育を前提とした場合、そことの落差からそう見えてしまうという、「イメージ」の問題ではないか?
そもそも、日本に限らず、戦闘・戦争の担い手はプライド高いだろ。
命かけてるからそういう行動様式、精神性に近づきやすい。
戦国時代の侍も、時には綺麗ではなかったかもしれないが、プライドは捨ててなかった。
なぜなら、彼らが誇りを大切にしたからこそ、室町時代には私怨から始まった喧嘩が単なる喧嘩に終わらず、復讐を次々に呼び、時には在地領主などの支配層も巻き込んで数百人単位の大きな戦闘に発展することもままあった。
これって中世史知ってたら常識じゃね?
概ね同意だが
最後の一行でいらん喧嘩売りすぎ
のぼう三成かおまえは。
あと、私怨とか根に持った拡大報復というのは
プライドとはちょっと違うというか
幼児性の強い意地みたいな何かのような。
>>377 その理屈なら
下る侍はいなくなるな
結局、の棒は単なる分不相応なプライドもったクズだよ
>>379 プライドは強いけど、それ以上に家や自分の命が大事だからな
それに上に立つ者としての誇りがあるからこそ、自分の命と引き換えに将兵の助命を請うわけだし
プライドが高いのは結構なんだが
周囲の人間に好かれてる理由が「なぜか」の内は読者は全く共感できん
「なぜか好かれてる人間が我侭を言って周囲の人間を巻き込んだ」
「なぜかそれに同調する連中」にもなってしまっていて誰にも共感できないんだよな
382 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/10/14(火) 21:36:25 ID:vuNOuttF0
つうか長親がただのバカ殿にしか見えない絵に問題がある
まあ、この話の場合、三成たちが輪をかけてろくでもないからこそ
のぼうに周囲が付いてきたんだろうなぁ
これでやって来た使者が「藤原以来の名門 成田家を絶やすのは惜しい」とか
成田方の面子をある程度立てた振る舞いが出来る常識人だったら
おそらく誰ものぼうには付いて行かず普通に降伏してただろうし
上杉謙信に鶴岡八幡宮で馬上礼やって鞭で滅多打ちにお仕置きされたのって、
のぼうのお父さん?おじいさん?
>>384 のぼうは氏長の従兄弟だから長泰は伯父さんに当たるな
っていうか、この「のぼうの行動」を「是」としてしまうと
北条氏政の行動も「是」になるんだよな
氏政をああ描いておいて
のぼうの行動を是としたら
作品内で矛盾が起きる
>>386 氏政はかつて上杉謙信や武田信玄の大軍をも退けた小田原城での経験則で勝てると思ってた。
囲まれても堅牢な城砦都市で篭城し、周辺の小城と結んだ内線防御で敵の兵站を脅かしつつ相手が農繁期に撤退するまで持ちこたえる戦略が使えると思っていた。
秀吉の大軍の常備軍をもっての長期包囲および周辺の小城を次々しらみつぶしに落としても消耗しないだけの兵站を用意した戦略は予想外だった。
トップが読み違いしてあたふたしてたから、諸侯も裏切りものが出たりしていまいち戦意がなかった。
一方、のぼうは、勝算なしに強きものが弱気ものをなぶることを許せなくて立った。
だから家臣団も百姓も立った。まあ、これは「のぼう一人じゃなにもできないだろうが」という妙な人望あってのことだが。
これが現代サラリーマンに適用できるとは思わんが、無理やり言うならば、トップはいちいち命令しなくても理想さえ持っていればみんなついてくる、
そしてそういうボトムアップ型組織は案外強い、ということだろう。
>>387 まあ、北条家もどちらかといえばボトムアップ型の組織なんだけどね
篭城策を取ったのも小田原評定の結果だし
>>387 サラリーマンとして悩むな。
今、トップが夢見て暴走してるんだが・・・
あと何週で終わるの?
まぁのぼうがプライド高いってのは判ったが
領主としては大迷惑なんだよな。
俺が部下なら内通して所領安堵願う所だ
というのも、のぼうに悲壮感が感じられないんだよな。
これで人としての尊厳をかけて一族領民の最後の一人に至るまで抵抗するとか
それなりに演説めいた台詞を言って悲壮感を感じさせるとか
それに心を打たれて団結するとかならともかく
挿入されたエピソードと相まって子供が駄々捏ねてるだけにしか見えないのが困る。
この点で絵柄の迫力の無さも悪い意味で作用してるな。
三成も優秀な能吏なんだから
戦後統治を考えれば無駄に合戦に至る愚を知ってるはずなのに
自分の気まぐれで無駄に合戦を誘発させてるし
大体自分は桁違いの大群を率いといて勝負も何もなかろうに…。
作者が伝えたいであろう事とキャラの描写が何かかみ合ってない気がする。
392 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/10/15(水) 06:18:04 ID:RE12Zglb0
>>391 のぼうについては同意だけど三成はあれでいいんじゃね
この話では敵役なんだから高慢で憎たらしいキャラのほうが話は盛り上がる
のぼうはあまりにもダメキャラすぎて主人公として読者は感情移入できないな
今電車で、となりの席の人がよんでる雑誌に花咲の絵が載っててビックリしたんだが
登場人物があまりメタボじゃないね
それが一番のビックリだよ
どんどん横に広がっていってたのにな
ちょっとは絵柄を見直したんだろうか
強い女性は弱い男性を守りたいてヤツか>甲斐姫
今週初めて読んだんだけど
三成の「大一大万大吉」が違うのは仕様?
ああいう説もあるのかな?
へうげもので使われてるデザインの方がイレギュラーなんだな。
>397
うん、自分もそれが正しいと思ってる
でも漫画では大吉と大万が左右逆になってる
何か美味しんぼのキャラが時代劇やってる様にしか見えんな
>>401 ビデオ撮りの時代劇を見るような違和感があるな
三成方の軍使は富井副部長にしてほしかったな。
忍城との和議を酒乱でぶち壊す。
そうすれば、忍城の面々が開戦を決意したことも説得力がでる....かも
>>395 原作だと甲斐姫がレイパー侍の首斬ったあと、その郎党どもが一戦交えると大騒ぎになったとき、
長親が単身乗り込み、なにやら話したあと、夜逃げ同然にその郎党どもが消えたという一件があった。
結局、長親がなにをしたのかは原作でも謎のままだったが、それ以来甲斐姫が惚れてしまったとか。
漫画だとこれからそのエピを紹介するのか、あるいは削ったのか。
>>403 副部長だと年齢的に高すぎるだろ
三成・吉継・正家は同世代の同僚なんだから
それじゃあ切れ者すぎだってw
相手怒らせるなら難波しかいないだろ…。
あいつに使者として来られた場合
怒らないでいられる自信が無い。
花咲アキラって、
高橋留美子にあこがれてこの業界に入って来たんだろ。
甲斐姫は電撃ぐらい出せよ。
語尾に「だっちゃ」とかつける甲斐姫はいらん
411 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/10/18(土) 22:44:50 ID:vd9KO4d30
>>407 正家は天下一の理財の才を持ってたんだしね
PIYOPIYOエプロンなら許す > 甲斐姫
413 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/10/19(日) 13:05:17 ID:w///Qaf20
>>68 新入社員当時の栗子は女子大生どころか小学生なみに瑞々しい女の子で、
石坂啓みたいな計算高いオバサンではなかったけど?
>>69 この作品の主題である忍城包囲戦に、劇画的迫力は不要だと思うが?
でも平田が描いたら密度が凄い事になりそうだよな
415 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/10/19(日) 14:02:48 ID:l5QClcG90
甲斐姫さまは俺の嫁
岩明均に描かせるのも悪くない
>>414 平田ってどの平田よ。
あの平田だったら近年の平田作品見て言ってるのかよ?
黒田三十六計の平田の描いたの見てるのかよw
最近もなにも休載ばっかだしな、それに平田に大合戦場の描写は不向きじゃね?
なんかの合戦の絵でこのへんに人がいると思ってくれ〜って雲みたいなモヤモヤが書いてあったのには呆れたわ。
まああれ全部書いたら五万節になっちゃうけど、もうちょっとやり方無かったのかよと
まあ、遠景は苦手かもしれないけど、超絶絵がうまいのは間違いないっしょ。
420 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/10/20(月) 07:55:27 ID:RkuPikbM0
甲斐姫さまは俺の嫁
さいとうたかをに描かせりゃいいんじゃね?
また休載?
てか、隔週連載?
ヤンサンが休刊になってスピリッツの連載が隔週だらけになってから調子狂うよなあ
甲斐姫の帯を引っぱって、「あ〜れぇ〜!」てやりたい
>>421 今のさいとうにそんな余力無し。
石川フミヤス引退、武本サブロー死去の影響は一年たった今でも
さいとうプロの月産ページ半減したまんまの現実でも明白。
>>422 隔週連載。
だけど次あたりから週刊連載になるらしい。
合併新創刊の後の今は調整期だからどうしてもこうなる。
隔週にでもしないとすぐ終わるぞ、コレ
>>424 花咲の書く女体で萌えるのか?
ケン月影ならともかく
水の城の方も読んでみたんだが、
長親の性格とか似てるな。向こうのが優秀だが。
成田記自体がそういう記述なのか?
wikipediaの甲斐姫のところ読んで、てっきり成田記って
甲斐姫の活躍が中心なのかと思い込んでた。
>>428 世界一の尻絵師と比較するのはさすがに花咲がかわいそう。
431 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/10/23(木) 15:39:55 ID:mPJaYZBy0
ここはひとつ、森 秀樹でだな・・・
ひとまわりしてかなり新しい。読んでいてなぜか物語に集中できる。
>>429 目立った活躍が無い凡人みたいな書き方だった…と和田氏が、昨日出た「活字倶楽部」誌のインタビューで言ってた。
どこにでも置いてある代物じゃないが、見かけたら立ち読みを。買うほどじゃない。
成田記置いてあるなんて専門書店だけじゃない?
この絵柄だと緊迫感が無いな
凄惨な画の多いスピリッツでは異色な感じ
小林源文に全部ウサギで描かせようぜ
弓を射る時の効果音はPOWPOWPOWで
遠景の描き込みは中々良いと思う アシががんばってるな
原作はどうなってるか知らないけど
「義侠心から力を貸す」のシーンのところ
のぼうに「無能でも力を貸したくなる魅力」があることを全然描写してないから
単に「ムシのいい展開」にしか見えないんだよな。
ツンデレ甲斐姫のシーンなんて、
まるで「やるおで学ぶ」なみのムシのよさだ
のぼうのキャラ付けは弱いよな全く魅力ない
それに比べて三成はいいw
三成は美味しんぼ本編から社長として出てるからキャラが立ってるんでしょ
>>439 嫌な奴を描かせると流石に上手いな
美味しんぼの経験が生きてる
のぼうじゃあ、仕方ないな( ´∀`)
世界はそれを人徳(余人には理解できないカリスマ)と呼ぶんだぜ!
やっぱり、戦国モノは合ってないよ・・
これから合戦っていうよりは、
村の運動会でも始まるのか?
ってなくらいの雰囲気
合戦シーンもせいぜい子供の喧嘩くらいの
迫力しかだせないだろうな・・
444 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/10/28(火) 00:25:43 ID:++A3+iaY0
読んでみたけど絵がなんかやさしいつうか、あってないというか。
小学館なんだから「あずみ」の小山ゆうさんが描いたほうが迫力ある
マンガになったような・・・
動きを感じられない絵には定評があるからな
原哲夫に描かせれば、マルチメディア展開できたのにね(ま、主にパチンコだが(笑))。
キャラが弱いとか描写不足とかじゃなくて
のぼうの魅力なんて最初から提示するつもりがなさそう
アクティブな周囲と対比することでのぼうのキャラを盛り立てようとしてるんじゃないか
成功するかどうかはともかく
>>436 猫糞壱号のことかw
だったらパヤオに豚キャラで描いてほすい
豚の虎の戦闘シーンは最高だよ
忍しんぼツマンネ
物語がてんでなってない
長親「姫、いたいいたい!」
甲斐姫「ばか野郎!」
長親 (えっ!?もっと痛くしてくれないの?(´・ω・`)ショボーン)
>>439 黄金の鍋 の頃からそうだが
成金とかイヤな奴を描くのが美味いよな、この人w
451 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/10/28(火) 15:49:15 ID:gWYxX7Nl0
なんか、第一話から開戦に至るまでのところろ、もう少し丁寧に時間かけて描かなきゃもりあがらんだろ・・・
美味しんぼみたいに動きも何もないバストアップばっかりの紙芝居漫画ならいいけど
その弊害で他のジャンルの作品は一切書けなくなっちゃったんだな。
いや、「美味しんぼ以外の作品」と言い換えた方がいいか。
つか美味しんぼみたいな漫画自体が現代では希少なモノだから(あれも惰性で続いてただけだし)
これってもう漫画家として死亡宣告されたに等しいわな。
美味しんぼの最大の欠点は、食い物の絵が全く美味そうに見えなかった事だなあ。
いままで判断保留してたけど、この漫画家駄目だ。
「長親だ!」のとこ、一旦苦虫を噛み潰したような顔になって、吐き捨てるように言うべきだろうJk…
丹波が勢いよく相手の首はねるシーンとかちゃんと描けるのかな。
456 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/10/28(火) 21:58:04 ID:dqtY9/rv0
>>281 のぼうはいまひとつだが、これは凄いw
笑い死ぬかと思った。
おれが2ちゃんねるを始めた頃、すでにこんなすごい擦れが
あったとは。
阪神応援ワロタ
隔週とはいえ寝ぼけすぎだろ…
459 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/10/29(水) 19:35:26 ID:zPAiVh8C0
うーん・・・
クレヨンしんちゃん(アッパレ戦国〜)のフィルムコミックスにすら負けてる気がするが・・・
みなみけ並みに白っぽい人物画と描きこんだ静物&背景のギャップがすごいよね
多分アシに描かせたら凄い漫画になると思う
だが人物が花咲なのでどうしても限界が
>>486 アッパレ戦国大合戦は歴史マニアもうならせる名作だぞ
比べたら失礼だ
のぼうってなんで頬からヒゲはやしてんだ?
464 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/10/30(木) 03:45:06 ID:fax4PODe0
>>449 ごま豆腐を超えるゴマの最後のコマで、クリ子が山岡を玉締め法だ!とかいって押さえ込んで
山岡が痛がっているんだけど、どう見ても指圧してるようにしか見えなかったのを思い出した。
465 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/10/30(木) 08:59:38 ID:d+X8eyEp0
>>462 それは承知の上で、相手にフィルムコミックスというハンデがあるのに、マンガとして負けてるのってどうよ?とか思った。
466 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/10/30(木) 12:40:32 ID:GOfbxRxW0
戦の描写が軽いとか言ってる奴がいるけど当時の戦ってわりあいのんびりしたものだったよ。
今みたいに殺傷能力の高い武器とかもそんなになかったし、運動会みたいというのもあながち間違いではない。
ドラマとか映画みたいに勇ましいものじゃないんだよ。そういう観点からいくとこの漫画はわりあいリアルに描写してる。
センゴクとかのほうがちょっとゲームとか漫画とかのノリで素人受けはすんだろうけどあんなのは実際にありえないし。
とりあえず実際の合戦とか見たこと無いやつが、知ったふうな口きくなってこと。
さすが実際の合戦を見たこのある人間の言葉は重みがある
あまりの釣り餌に途中で送信しちゃったよ
>戦の描写が軽いとか言ってる奴がいるけど当時の戦ってわりあいのんびりしたものだったよ。
見てきたようにおっしゃいますね。さすが先生
おれが見たのはけっこう緊迫感あったけどな
未来から来た家族が車で大活躍してたよ
471 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/10/30(木) 12:49:23 ID:DHsvCESn0
たった五行で矛盾する文章なんてそうそう書けるもんじゃない
グダグダと内容もなく艶のない文章が最後の一行で花開く様刮目せよ
まぁ昔の戦争はちくちくしながら睨み合いで死者が一割いったら異常なレベルだったって話はよく聞く
>>472 関ヶ原の島津はどんだけキチガイなんだという話しだな。
474 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/10/30(木) 14:27:28 ID:d+X8eyEp0
てか、豊臣勢は忍城に来る前に箱根の山中城を1日で突破する大激戦やっとるし・・・
>>472 戦争で膨大な数の人間が死ぬようになるのは、産業革命以後の
米国の南北戦争あたりからだね
だからこそ、逆に、昔の戦争で凄い数の人間が死ぬと有名になるね
川中島の戦いなんかは、互いに3割ちかい死者を出したんで、
武田と上杉がお互いにこれだけ倒したと宣伝しまくった為、有名になった
>>472 現代戦だって部隊の3割が戦闘不能になったら「全滅」と判定されるぐらいだしなあ。
水の城では柴崎が早々に逃げ出してるんだが正しいのはどっちなの?
川中島では上杉8000人中3000首
武田本隊8000人中4000首だから
死傷3割とは中身が全く違うよ
ちなみに関ヶ原では東西あわせて20万人中死傷者1万人弱と言われている
川中島が・・・おっとへうげスレに住み着いている歴史ウンチクオタクになるところだった
479 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/10/30(木) 18:45:44 ID:cqeFXDlo0
戦でほとんど人は死ななかった
えらいさんが切腹して終わり
関が原は弁当食って見物してる奴や
そいつが邪魔で参加できなかった奴もいるしなあ。
>おっとへうげスレに住み着いている歴史ウンチクオタクになるところだった
あそこ本当に自分語りや知識披露したがりが多いよな
信者にしろそうでないにしろ
>>481 白刃の上を渡るようなギリギリの政治駆け引きがから出たパフォーマンス
だけどな>弁当
>>482 一日に一回は歴史豆知識を披露しないと死ぬ人達なのです
南北戦争でも「どうせいつものノリだべさ」と
家族連れやお弁当&敷布付きで見学しに来たのがうじゃうじゃいて
砲撃ノ流れ弾でえらいことになったんだと、、、
>>483 弁当食いながら見物って近隣住民の事だと思ったが?
487 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/10/31(金) 09:09:23 ID:ks5VTcCJ0
庶民が手弁当で見物は、前哨戦の大津城だかの攻防戦で
弁当食って参戦できずってのは、関が原布陣後に内通してた吉川隊が口実つけて妨害して
毛利隊が参戦できなかった話じゃなかったっけ?
じゃね
毛利の長弁当と覚えていたんだけど
宰相の空弁当らすい
400年たっても馬鹿にされるとは
各々方進退は爽やかになさらねばなりませんそ
おまいら甲斐姫のキスはスルーかよw
そういえば花咲は二十数年間漫画を描き続けていながらこれが初めてのキスシーンかも知れんな
山岡と栗田さんの初夜も、
立って抱き合っただけでフェードアウトだったからなあ。
原作よく知らないんだけど、このペースだと短期集中連載風?
>>472 ハンニバル率いるカルタゴ軍がローマ軍を殲滅したカンネー(カンナエ)の戦いはすごかったということか
我慢できずに全世界の昔の戦争を引き合いに出す子がいるのは当然予測できる
いくらのぼうの城が日本を舞台にしたものとはいえ「昔の戦争」だけじゃ言葉足らずだな
やる夫ハンニバル面白いぞ
>>197 現状、忍が盆地にすら見えるから
もう少し、河川が入り乱れ湿地や湖沼が方々にあった中世の武蔵を丁寧に再現してほしいが
そん中ではまだのぼうが一番面白いんじゃない
>>349 軍役で取られた人員が死んだ際の欠損だけはどうにもならないが
とりま領民は秀吉に濫妨狼藉を禁じた禁制を出してもらっとけばいい
実際、北条征伐のときも秀吉は普通にあちこちに禁制を出してくれてるし
戦で田畑が荒れたら年貢の減免をしてもらうこともできるよ
>>497 戦闘を決意した段階で忍城の連中はそんな事を知ってたのか?
料理シーンまだー
って戦国物で料理なんか出なさそうだな
「スイトンしか食べられなくても心は豊かだった」
あの辺の料理なら武蔵野うどんだな。旨いよ。
山岡「やれやれ、ここでフライが出てこないようじゃ、
ほんとに埼玉通かどうか怪しいもんだ」
雄山「こんなものが食えるかぁぁぁぁ!!」
甲斐姫「長親!はよう助けぬか!」
雄山 「ふははは。甲斐姫はなかなか良い味をしておるぞ!」
のぼう「おのれ雄山!」
504 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/11/03(月) 08:39:15 ID:HS2char+O
>>499 戦国接待料理
へうげ読んでない?
宗匠プロデュース家康接待料理は驚いた
ゲヒ殿の安土盛りもあるかも?
と思わせる力があったね
日本史の戦争って弁当食ってることにして突撃拒否する軍団とか
本当に弁当食ってるときに奇襲されて大将首獲られちゃう国とか
妙に食べ物に執着するところがあって面白いね。
それは今でも継承されていて、
国連軍に自衛隊やイタリア軍が合流すると、
食事のレベルが上がるので歓迎されるらしい。
2ちゃんの書き込み情報なので真偽の程は不明だけどw
一昔前は汁ごと缶詰にしたパスタ(コンニャク麺とかじゃなく小麦製)
とか、もうなんていうか無理してパスタ入れるなみたいな軍用食が
作画やってる人が脚本のパロするはずねえだろ
>>506 日本軍+イタリア軍、そこにドイツが加わると…
ああー!?栄養学的に正しい上美味しい料理だ!
イギリス軍+米軍だと……
ああー!?日本とイタリアとドイツを襲ったー!?
敵に回したは間違いか、のあたり原作のちょうど半分なんだね
あの展開を小説媒体では100ページ以上費やしてたわけだ
100P以上費やしたわりには原作も実に軽いよな
512 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/11/07(金) 20:25:00 ID:y4iHC6NhO
へうげスレからきますたよ
吉継、左近がついていながらあの惨状は信じ難し
やはり史実の捏造なのかいなぁ
三成に花を持たせるべく後ろに下がって見守っていたら
ちとトイレに行っている間に
「鉄道と水道局、交換で手に入れたぞ☆これで役が出来た」
「、、、何と?何と交換した?」
「ちっとも役が揃わないボードウォークと」
514 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/11/08(土) 20:41:00 ID:oyOi1mEP0
花咲、グロいシーン描いてくれ 血しぶき満載の
515 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/11/10(月) 10:08:14 ID:YZNebmJF0
合戦になってさらに読みにくくなったぜ
誰が誰やらさっぱりだ
お前らは一コマだけ栗田さんの授乳シーンがあるの知らないだろ
生き死にの戦いなのにまったく緊張感が無いな
馬から下りて戦うのか!
のシーンは美食対決なみにのどかでよろしいw
519 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/11/10(月) 16:40:39 ID:X+tBM3110
お前ら、あんまり知った風に戦の事を語ると
その目で戦国の戦を見てきた
>>466様に怒られるぞ
この動きのなさ・・・SagaX以上だ!
>>517 原作でもあまりいくさ場の緊張感というものが感じられなかったから
ひょっとしたら花咲はそこを見込まれて選ばれたのかと思った
学研のマンガシリーズにありそうな構成ではあるな、、
戦ってるのに恐ろしいほど動きがない絵だ
これ水攻めが見所だけど、花咲の絵じゃまったく迫力がないだろうな
香具師と風摩忍者はいつでるの?
525 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/11/11(火) 07:40:45 ID:y0fIIMKs0
今週の馬から下りて戦ってた相手方の人は、初期型大石だな。
量産型大石とかもあるのか?
527 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/11/11(火) 09:12:45 ID:KHaoFrUo0
完成した水攻めの堤防を見て、「悪魔の要塞のようなものは何?」と驚くわけですね。
>>520 流石にSAGAより動きがないってことはない。
あの無機質さは異常
「馬に足軽など乗せるか」と「わしがこの場でたたっきる」が同じ髭ヅラに見えて
何言ってるのか分からなかった
立ち読みした。
何だこの戦国こぼちゃん。
柴崎が雑兵に言った「敵隊が川に全部入ったら数えろ(うろ覚え)」の
『数えろ』って『教えろ』の誤植?
>>532 俺の読み間違いと思ったがやっぱ誤植かw
まだ緒戦なんだろ もしかして盛り上がりの場なのか
>>522 花咲は絵に迫力がなくてカッチリしてるから、
学習漫画なんか良いかも知れないね。
「雄山博士のなぜなに教室」って感じで、生徒役の
子供が毎度怒鳴られて涙眼になるというパターン。
花咲の描くデキッコナイスはちょっと見てみたい
主人公の長親が出立した後、何一つ自分で動いてないのが
奇しくもリヤカーの代表作野望の王国を彷彿とさせる
だって動かれるとろくなことに、、、
こ れ は ひ ど い といわざるをえない。
れっきとしたプロの作品だろ?
はじめから今に至るまで心を動かされるところが
ひとっっっつもない。
どうやっても盛り上がらんよこんなもん。
いい加減打ち切っちゃえよ・・・
この盛り上がらないノリで
天下の太閤と喧嘩して
即死せずに粘った、というところがみそ
なのかなぁ?
俺は普通に面白いと思うんだがのう
なんというか原作のスットボケた感じがよく出てて
いままでの戦国もののような切迫感とか緊張感とかとは
遠いところにこの作品の面白さがあると俺は思うのですよ
すっとぼけた感じ自体はいいんだが、要所要所に締めが入ってこそそれが生きると思うんだが、とにかく平板なんだよなあ。
(このスレで書いたと思うが先週分の農民集めるとこで、武者衆が戦やりたくない様を一コマでも入れれば、領民がノリノリで立てこもる様といい対比になると思うんだ…)
これはこれで単行本になれば結構面白く読めると思うんだ
でもキャラが見分けづらいのだけはどうにかならんのか
544 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/11/13(木) 10:40:20 ID:Ak4TvD5X0
領民にバカにされつつ慕われてる頼りない殿様が、勝ち目がほとんど無い篭城戦を決意し、
それに領民が「殿様のためなら」って協力するってのは、マンガとして盛り上がるポイントなんだと
思うんだがねぇ。
いや、原作読んでないからしらんけど、こんなに淡々と話が進むんかね?
原作者漫画化の話聞いて作画美味しんぼの人ですって言われた時どう思ったろうな。
俺だったら…迷うな〜
漫画化はうれしいがもっといるだろうと
原作も近年稀に見るほどの素晴らしい出来かというとそこまででもないし、それをこんだけ
売ってくれた小学館からの漫画化提案なら大喜びだったんじゃねえかなあ
語弊ないように一応言っとくと、おれは原作は時代小説として水準以上に面白かったとは思ってるぞ
のぼうとセンゴクを作者入れ替えて一週だけ描いてくれないかなw。
十万石まんじゅうは忍城にちなんでるんだから少しは取り上げろや
と無茶言ってみる
三成「確かに十万石まんじゅうはうまい。 うまいが
うますぎるぅというほどのことはない…」
のぼう「やれやれ、こんな十万石まんじゅうをうまいと
言っているようじゃ、ほんとに家紋が大一大万大吉
かどうか怪しいもんだ」
三成「な、何だあんたは!」
のぼう「明日もう一度水攻めに来てください。
こんなふくさやが作ったような十万石まんじゅうより
うますぎる十万石まんじゅうをご覧に入れますよ」
昨日5年ぶりくらいにスピリッツ立ち読みしたんだけど
美味しんぼの作画の人がこのマンガ掲載していて驚いた
美味しんぼ、まさか遂に終わったのか?
それとこの人の絵、全く演出というものが存在しない絵だな
どれもこれも似たような構図ばっかりで、人間の表情がテンプレ化してるもの
なんでのぼうがあんなに慕われてるか
さっぱりです
>>551 そこなんだよな
その部分の描写がまるでない
カリスマでも人徳でもない人望 っての
きっちり説得力をもって描写できなければ
ただのご都合主義だ
>>547 センゴクは今、長篠の戦い盛り上がってるんで、入れ替えは勘弁w
センゴクの作者で今やってる篭城戦序盤の攻防戦描いてほしいが
この頃の仙石君は島津征伐での失態で改易浪人中だよなあ。
家康に陣借りして再就職活動の真っ最中だっけ?
これの水攻めのシーンだけ、ベルセルクの作者に書いてもらいたいw
あまり主人公に肩入れしない描き方をしているね。
俯瞰視点を崩さない群像劇というか。
原作もこんな冷静な筆致なの?
>>554 たしか全身に鈴付けて頑張ってるんじゃなかったっけ?
>>546 原作読んだことないけど、内容からするに時代小説じゃなくて歴史小説だろ?
時代小説と歴史小説ってなんか違うのか?
仕掛人とか剣客商売なんかが時代小説で、シバリョウなんかは歴史小説?
今まで数々の時代劇マンガ・アニメを見てきたが
これ程ダメなものは初めてだ
コロコロでやってたムサシロードよりメリハリがなく
つの丸の重臣猪狩虎次郎より緊迫感がなく
モンキーパンチのGUN道MUSASHIより特長がない
なんかよく分からないな
架空人物主体なら時代小説なのかな?
鬼平犯科帳は歴史小説?時代小説?
>>562 架空の事件を書くのが時代小説。
登場人物が歴史上の人物であっても、メインイベントが架空なら時代小説。
歴史上の事件を書くのが歴史小説。
明かに間違ってたり、架空の人物が参加してても事件自体が歴史上の事件なら歴史小説。
真田十勇士も上田城・大阪城の攻防戦を描いてたら
猿飛佐助や霧隠才蔵が参加してても歴史小説なのか…
メインが上田城・大阪城の攻防戦ならそう。
猿飛佐助や霧隠才蔵の影働きの方がメインになったら時代小説。
まあ俺的には、市井の人物を描いたのが時代小説って感じなんだけどなー。
歴史小説はビッグな事件を書いたものって感じ。
時代小説の大家の池波先生の作でも、真田太平記はどうなんだろう。
真田家の事柄が主題で結構大河チックなんだけど、超能力忍術も結構出てくるしな…。
その人の参考にして自分の作品を書くと
盗作になるのが時代小説。
面白ければ時代でも歴史でも良いのだが
決定的につまらん
美味しんぼしか描いてなかったツケが廻って来た喃
そう?
俺的には結構面白いが。
しかし、大きな不満もある。
埼玉県の行田が舞台なのに、周りの景色が山で囲まれてるってのが・・・。
関東平野なんだから周囲は平野だろう。
秩父の山もあんなに近くは見えないぞ。
20世紀少年もそうだったんだよな。
熊谷市(行田市の隣)が出てきたんだけど熊谷から東京方面を望むシーンで山並みが連なってた。
関東平野の熊谷から、関東平野の東京を見るのに、なんで途中に山が塞いでるんだっちゅーの。
漫画家も、最低限度の地理の知識くらいはつけとけよな。
一熊谷市民より。
あそこら辺は本当になだらかで
だだっ広い田んぼが広がってるんだよな。
熊谷市街は夏暑く
農村部は冬は上州からの空っ風が体に凍みる。
昔はビルヂングみたいな高い建物がないから
山も近くに見えたんだよ
飯能あたりの丘陵も住宅地として開拓されてなかったからな
遮蔽物が無くて近く見えると言っても、もともとあそこらへんから見える山並みってかなり遠いよ。
行田古墳に登って見渡してみるとよくわかる。
晴れた日に遠くの山並みの青い影が見えるくらい。
それも北と西だけで、東や南側はそれこそ地平線まで田んぼと民家が続いてる。
この漫画の描写だと、まるで山の麓の村落のように見えるんだよね。
まあ北と西なら空気が綺麗で何とかって事で
許してあげて。
南は東京湾までまっ平なので山があっちゃ困るが。
>>569 他の漫画の話はアレルゲンと思いつつも
時代が歌舞っている「へうげもの」の山崎の合戦は秀逸だよ
横一線騎乗突撃シーン
立ち読みして震えがキター!
そのままレジに行ったよ
なんつーか忍しんぼ
ただ人を沢山描いてるだけ
戦場(いくさば)の匂いがしないんだよなぁ
のぼうの城は、あえてそういう劇場的な演出を避けて描いてるように思うがな。
今迄、映画や勇ましい合戦絵巻に散々出てきた戦場描写に対するアンチテーゼというか。
あえて地味に淡々と抑揚を抑えて戦闘を進めることで、「実際はこんなもんなんですよ」と
主張してるように見える。
それはさすがに良いように見すぎだろ
仮にそういう意図があるのだとしたら、その意図の見せ方としてもやはり不適当
大半の読者に伝わってないんだから
>>574 へうげの人は昔から動きを描くことに貪欲な作家
わざとらしいけどそれが持ち味、一生懸命に描いてるのが伝わってくる
もっと上手い人は沢山いるだろうが、それでものぼうと比較しちゃ失礼だ
花咲アキラの場合、合戦場面以外でも描くもの全てが平坦なんだよね
夫婦喧嘩も戦場での命のやり取りも同じ表情で行われる
戦で活躍するわけではない主人公を描くためには平坦じゃいけないと思うんだけど
花咲の絵ってどれも同じ構図ばっかり
学芸会でも見せつけられてるみたい
いっぺん新人からやり直した方がいい
579 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/11/18(火) 23:57:58 ID:ye3H0q85O
なるほど
花咲は山匠には遠く及ばぬ未熟者ですか
うーんでも気になる
調べてみたら なんと!!
花咲1956年
山匠1968年
一回りか・・・花咲藻舞カリーと共に逝ってヨシ
誇張というかパースの達人のへうげ作者と
マンガ的誇張ができずに登場人物がうまいうまい言っても
ちっともうまそうにみえない花咲を比べるのは酷だなあ。
>>569 札幌から大雪山頂上付近で人質をとった怪人の姿が見えたり
50kmは離れた場所へ、徒歩でほんの数秒の間に移動したり、
事件の真相を告白しつつ街をジグザグに行ったり来たりを繰り返すのは
ほぼ日常的にあることです。
地方在住から言わせれば、くだらねーこといってんじゃねーレベルです。
モーニングで好き勝手描かせてもらって才能開花させてもらった人たちと
新人デビューで即原作付き型にはめてはみ出す奴はドンドン切るって
小学館と比べてもなあ。
583 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/11/19(水) 09:23:13 ID:nuirpWDB0
>>575 そういう意図があったとしても、自分が思うような合戦がやりたい三成と周りのギャップを描かなきゃすべるだけな気もするなぁ。
584 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/11/19(水) 10:33:45 ID:YH7MYr/IO
へうげものってなにわ金融道みたいな絵のやつか
せめて国民クイズみたいな絵って言ってくれよ
今日発売のは凄い合戦シーン満載だったぞ。
あんな連続超静止漫画はかつて見た事がない
588 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/11/22(土) 17:35:53 ID:ds/MikhR0
ロングショットの描き込みは凄いよ、ほのぼのとした絵柄はまあ我慢しよう
こういう緻密な合戦シーン描いたマンガ他にあったっけ?
センゴクの長篠戦が今、最高潮だから、
比較すると泣けるもんがあるな
合戦と雪合戦くらい、緊迫度が違うw
590 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/11/22(土) 18:33:43 ID:ds/MikhR0
緊迫度はともかくセンゴクは背景が手抜きだから合戦シーンつまんないんだよね
話は好きだけど
こういうのも味があっていいじゃん。
時代劇は劇画タッチだけなんて、そういうのは飽きられる。
冒頭のアシが書いただろう逃げ惑う足軽たちの方が躍動感を感じられるのは気のせいだろうか
時代の選択を間違えてると思う
戦国時代じゃなくて、幕末あたりの話を漫画化しておけば
あってたんじゃないかな
戊辰戦争の終わりのほうで、戦場がどんどん北に移っていった頃、
戦争なんて絵空事と思ってきた北の田舎の村に幕府軍と官軍がやってきた
みたいな話なら、雰囲気ぴったり
登場人物がずっと戦争し続けてきた時代の人物には全く見えないんだよ
だな。お前らまだそんなもの隠し持っていたのか、って言われる連中の筈なんだが。
いや、戦国時代の逞しさがなきゃ
甲冑騎馬武者に竹槍でかかっては行けないだろ
さらっとかいちゃあいるけれども、、、、
鬼畜米英に竹槍で挑んでましたよ
本当は、馬上の敵を竹槍で突く側の鬼気迫る顔とかも見せて欲しかったがな。
ま、今回はそれなりに合戦書いてたし
いんじゃないの。
殺伐とした戦闘シーンなんて他のマンガに
掃いて捨てるほどあるんだし
ほのぼの合戦マンガが有っても。
敵に一番の武功を主張するあたりは源平合戦を
思わせるのどかさだけど、名門の家風だと
あんなもんかもしれないし。
>>589 自分は逆にいかにも今はやりの迫力ある(っぽく見せてる)絵が嫌いだから
女も、采配で勝負!
なんかクレヨンしんちゃんの映画みたいな
ほのぼの日常戦国モノで気に入ってるんだけど
ここでの評判は悪いね。
ここの人達は上手い料理食わせて合戦の決着がつく展開とか望んでるのかな
なんちゅうもんを食わせてくれたんや、とむせび泣く三成も見てみたい気はする。
こんなに読むのが苦痛なマンガは後半の美味しんぼ以来だ
一番の疑問は鉄砲隊を打って馬が驚いて振り落とさないのかということだな
騎馬鉄砲部隊を戦国時代に唯一使っていた伊達家でさえ、
かなり訓練した馬を使ったのに
>>601 原作ありきの作品なのに原作の良さを1ミリたりとも生かしてないからな。
花咲オリジナルでほのぼの戦国絵巻だったらそりゃここまで叩かれないさ。
でも原作もそんなに良いわけじゃあ
のぼうの映画がこのマンガ通りの合戦シーン再現したら凄い映画ができるんだけどな
邦画の予算じゃ無理か
今はCGでリアルに再現できるから、実際はそんなに予算はかからんだろ
カリーの荒唐無稽な原作のクセを
地味な絵で抑えているとすれば
原作を殺すというのも才能かもなあ。
ド派手な絵の奴だったら
すぐにワンパターンが飽きられて
対決インフレ化・急展開化して10巻以内で
終わってたんでないか美味しんぼ。
負け戦で三成がニヤけながら帰る緊迫感のなさ最高!
くれしん戦国を山崎が実写化するから
この程度なら出来るようになってるかもね。
もちろん昭和も30年代までなら普通に出来たけど。
>>601 そういう漫画は実在しています(打ち切り済み
616 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/11/27(木) 09:56:18 ID:sStmD8D90
つーか、仕寄りも竹束もなしに城攻めさせるって、どんだけ無能よみっちゃん。
617 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/11/27(木) 17:36:54 ID:mUEGh8+j0
ところでこのマンガ遠近感おかしくないか?
おかしいのは遠近感だけではないがw
立体感がないな
臨場感もない
もっと言えばリアリティーもない
緊迫感も実感も情感も質感も重量感も爽快感もないよ
あるのは反感と違和感だけ
でも確かこの強い姫様最終的に秀吉の妾になるんだよな。NTRワロス
恐ろしいまでに伸びないスレじゃ喃
やっぱカリーは偉大だね
原作のぼうの城
カリー演出「忍しんぼ」にしとけば新たなる大人気漫画になったろうに
「あ、それから、どないしてん?」
のコマの後に落ちのコマ、で終わりにしていいよ。もう。
タケノコをタケノコ山に生えたまま焼くくらいの緊迫感で
水攻めが行われましたね
625 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/08(月) 14:22:19 ID:Lw71yeH80
三成が秀吉のマネして水攻めがしたいだけのDQNにしか見えない件について…
そこは原作もそう書いてるから珍しく花咲が悪いわけじゃない
今回の水攻め、写真を見ている様でした
擬音の描き方に迫力がないせいかな?
これ単行本でまとめて読んだほうがいいよな
三成水攻めがしたかっただけかよ しかも人まねのw
アンチばっかだな 想像力で補えよ
実際は、水攻めは秀吉の命令でやったらしいね。
632 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/10(水) 11:18:09 ID:5WHBFwKd0
>>629 まあ1話で
「秀吉様の水攻めスゲー オレもやりてー」
つってたからな
でも、なんというか…
うすっぺらいよなあwww
あなたの堤は薄っぺらいのよ!
by 夫羅根手巣クレア之介
(・・・なんと水攻めとのお達し、、、諸将の手柄の立て所が、、、
これでは殿下に不満を持つものも出よう、、、
、、、折角見せ場を作ってくださった殿下のご恩に報いるためにも、、、!)
三成「水攻めでいく!!水攻め水攻め!!」
諸将「ウボァーー△ー;」
のぼう様 早く三成をギャフンといわせてください
忍城攻めに参加した関東諸氏(真田、多賀谷、佐竹など)の多くは
関が原で石田三成側(西軍)についてるんだよね
つまり忍城攻めで三成の人柄に惚れたとも言える
あまり三成の人柄を薄っぺらく描いて欲しくないね
「丹波も意外と馬鹿じゃな」の時の表情はああじゃないだろう。
成田氏の家紋は丸に三引きじゃなくて
丸に縦三本じゃないか?
恐ろしいぐらいにに伸びてるスレだな
あんだけつまらんのにもう600レス超かよ
マイナー誌に掲載されてるもっと面白い漫画なんか200レスもいってないのが多いのに
やっぱり花咲の力は偉大だな
歴史系は漫画そっちのけでもりあがるもんだよ
まだ1スレ消費してない時点で伸びてるとはいえん
641 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/12(金) 11:07:40 ID:LNJYCcS20
むしろ、つまらない漫画のほうが伸びやすい
みろ、山田怜治先生のスレを!
漢字を間違えてても気にしない。
俺も、あいつのマンガは嫌いだから。
山田玲司は昔は割と好きだっただけに痛々しくて見てられない
美味しんぼでいう好青年キャラのような目が嫌い
なんかイラッとくる
初期美味しんぼの絵柄なら合ってた
はきはきした展開がスキな人には
もろにいらっと来るような作風でしょ
原作自体が
元からして遅滞防御戦の史実ベースだしなあ。拙速を断固排し巧遅を尊ぶ側の訳で。
石田三成は確かに傲岸不遜で自分だけ頭がいいと思ってて
周囲に嫌われまくったあげく墓穴掘ったDQNだとは思うが
これはなんか違う気がしてしょーがない。
あくまで忍城視点から見た花品訳で
でも実際三成みたいな頭の回転が速い事務次官が
いないと内政が老いた秀吉独りじゃやりきれんだろ
軍功がないから武官になめられるって理由で功を
与えようとしたのなら、某国北国の二代目みたいだな
650 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/19(金) 09:29:35 ID:ymMvL+C00
うーん、どうせ勝ちの見えてる戦だし、最終的に開城するのは間違いない。
合力してる大名に手柄を立てさせすぎても良くない。犠牲者多くても良くない(忍城はかなりの堅城だし)
なら水攻めがベスト。
という流れならおかしく無いんだがな。
ハナっから城側を挑発して開城させないように仕組んだり、目的が水攻めになってるからどーもおかしいんだよな。
原作がそうなら仕方ない話だけど。
途中から風来忍法帳にならんかな
和田竜さんはどこの高校卒ですか?
日本人の好きな普段アホバカ言われてるけど
実は凄い才能があってでも抜けててみたいな
あれ?誰かに似てる
顔射うけて恍惚の表情を浮かべる三成
水死体の手の絵が妙にリアルだった。
657 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/22(月) 09:53:56 ID:DYosMoqU0
>>652 原哲夫あたりなら、そういうストーリーでも漢と漢の意地と誇りのぶつかり合いで見られそうな場面になりそうな気もすんだがなぁw
原作もそうなのかなあ
従来の作品に比べて
三成がやけに子供っぽい感じがする
完全に美味しんぼの書き方に慣れすぎて、漫画家としての技術を失った典型みたいな絵だよな。
初期の美味しんぼ(1巻あたり)を見ると、絵は稚拙だけど見せ方を工夫している気配が感じられるけど、最近の紙芝居みたいな構図に慣れすぎて
特にこの手のアクション描写がまったくダメだし。かといって淡々と見せられるキャラ描写でもないし。
一体、何をやっていたんだこの絵描きは・・・
今週はそれなりに話に動きがあったので読めた方に思えた。
661 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/23(火) 22:06:23 ID:Omk36NeF0
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.i:::| i つ |/ /丿/ ̄ヽ i ト/ ,r―-、\i i、
ヾ;:! Y ,i i | ○/ | i /r´ ̄ヽi |.i .i
ヾ、二) i \`ー‐'// iヽ ヽ ○// |i 丿
Y_i 、\_二二/ i \二_/ /ト'´
/ .i 、 、 /- ヾ、 _/i
/ i 、 /( ィっ )\ ̄ ,i
/ .i /、 " ノっ/、 ,i
./ `、、、 /、 /`ー--┐ i ,i アンチの中にいるであろう、一部の連中にコメント。
/ `、 | /人Jフフi .i | ./ いい年して漫画なんか読むなよ。
ヽ、 // ヽ ̄ ̄! i / ./
\ \\ i ノノ / /
662 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/28(日) 09:35:33 ID:cfo0t9L3O
この漫画すきだな
663 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/12/28(日) 10:12:34 ID:OhtLjN6e0
>>661 青年〜成年誌というジャンルそのものが否定されるな
表情といい言動といい、この漫画の三成は常時ラリってんだと思う
光成が小早川秀秋にしかみえん
今年もよろしくのぼうの城
この漫画どっかで見たと思ったら
美味しんぼに似てたんだ
668 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/01/07(水) 19:18:53 ID:spZJbCyD0
そうだったのか!まさか美味しんぼに似ているとは!!
馬に鉄砲足軽だけが2人ずつ乗ってた前々回のタイトルバックは大ポカ
前回の水夫の法被(「下忍田楽・・・」)もひどい
>>498 関東攻めでは掠奪・放火・人攫いをデフォにしてた謙信みたいなのもいるが禁制・制札は常識
家臣も戦がイヤなら「主君・氏長のように」秀吉(三成)に通じればいい
>>517>>595 日常茶飯事だからね
メインで出てる百姓の爺さんなんて、ああ見えて、凄惨を極めた謙信の関東侵攻に幾度と耐え
本能寺の変に乗じては、2ヶ月にわたって上野(群馬)⇒信濃(長野)⇒甲斐(山梨)と転戦し
下総(茨城)・下野(栃木)では佐竹・宇都宮と激戦を演じた古強者・・・かもしれない
いまどき、正面きったアプローチの、かなりいい漫画だ。
てか、戦国マニア的なツッコミは別のスレでお願いします。
かなり面白い漫画じゃん
原作ではどの段階かわからないけれど長期連載もありそうな感じ
のぼうってなんであんなに慕われてるんだろ?
なんか相変わらずその辺がしっくり来ない
>>673 そこらへんの描写をまるでしてないから
最近流行りの「ダメ人間マンセー 読者接待作品」にしか見えないんだよな
・この人には私が居なきゃ駄目なんだわ
・まあ、出来の悪い息子(孫)みたいなものだ
あたりじゃね?
>>673 漫画じゃハブられたけど、甲斐姫が狼藉者を成敗して村人が仲間どもの報復を怖れたとき、
のぼうが仲間どもの所に行って何か話した翌日、家財財産一切残したままそいつらが全力でずらかったって話が原作にあるんだよ。
普段は駄目でも非常事態になればやる事はやる、自分の命を投げ出して構わないほど領民の事を心底思っている(これは今後出る筈)上で、
それでも我慢できないものはある…てあたりが色々合わさったキャラなんだが、描写がいかんせん不足だ。
ゆうきまさみがコミカライズすればうまくやるんだろうがねえ。
政治部の松川にイラッときた
>>676 原作だと色々あるのか
そっくりそのままじゃなくても
なんかエピソード的に盛り込んでればなあ
美味しんぼ後期のメタボ絵を引きずってるな。
もうこういう絵しか描けなくなったのか。
ちょっと辻に似てるなこの三成
原作通りなら仕方ないケド、三成が自軍の損害に平然としてるのが何だかなぁ。
少し前に他誌の漫画で(その作中ではとことん無表情な)三成が、忍城攻め失敗に
心底つらそうな表情をしてるシーンを見てるだけに……。
結局、三成はなにがしたいんだ?
行き当たりばったりでえぇかっかこうしいの武将なんかね?
確か小説の広告で、敵も味方も登場する武将がみな魅力的みたいに書かれてたんだけど。
三成は頭が良くて理想に燃える秀才男。ただ、憧れ、自らの手本とした男が悪かった。
秀吉は目標とするにはあまりにもスケールの違う天才。
序盤でちゃんとやってたが、この忍城攻めは三成にとって、また三成を息子のように思う秀吉にとっても、三成が武将・大名として一本立ちするための戦でもあった。
秀吉にとっても三成にとっても、のぼうというまったく計算外の男がいたことが不幸。
また、三成は理想主義で熱い男であるがために、勝ちを急ぎ、水攻めにこだわり、のぼうに勝てなかった。
こいつに司令官としての才能だけが欠けてるなんて、なんて不幸。でもその不完全さが魅力。
…英軍機をほめる岡部いさくみたいだなw
その秀吉は信長を目標に(ry
あと、二回か三回で終わりだな
次は小田原降伏の知らせが届いて忍城開城
その次は三成とのぼうの対面で
三話あるとしたら、登場人物のその後
なんという何も残らない連載
今週普通に面白かったけどな?
>>687 え?
原作読んでないからしらんかったんだけど、
今週の話が、全体の中での最大の山場だったのか?
なんだそれw
ホントに合戦ごっこな雰囲気のまま終了かよ
>>689 2時間の映画かドラマつくるために書いた本だからな。
今は10時25分くらいか
水戸黄門ならそろそろ印籠が出てくるころか
火曜サスペンス劇場なら、崖っぷちに犯人を追い詰めているころだな
西部警察なら団長のショットガンが唸るころだな
ドリフ大爆笑だったら「もしも〜だったら」シリーズやるころだな
ドリフの「アホ兄弟」なら仲本工事が「すげぇやーあんちゃん」と言ってるところか
北町奉行 遠山左衛門尉様、御出座〜
めでたし、めでたし。
なんだあの終戦は…
危ういところで命を拾ったってのを表現したかったの?
三成ここまで無能か…
おれの名はジョー・・・
遠山左衛門のジョーだ!
701 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/02/03(火) 06:11:50 ID:DBGt6DlS0
原作では次の回が1番盛り上がるところなんだがな。ここまでの展開見てるとまったく期待できんw
映画ならバカが戦車でやってくる頃だな
大して盛り上がらず、淡々と終わったな。
ということはあと2回くらいで終わるのか
さっさと終われ
「その者の首を」がどんな福笑いで繰り出されるのかだけが楽しみだ
707 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/02/08(日) 00:17:12 ID:v6zvzqE0O
成田氏は名門
708 :
パノン ◆ulEvkdr7aI :2009/02/08(日) 10:41:42 ID:Bm4h54F+0
石田三成は糞ゴミだというのを表現する為の作品だからな
のぼうがした事って、鉄砲で撃たれただけじゃん・・・・
なんというかまあ…映画にする必要あったのかコレ?
何だか「普通」って感じの作品だったな。
悪くもないけど良くも無い、読まないで飛ばすって事もないけど良い漫画だったって思う事もない・・・
水攻めと決壊がこの物語のキモだったのに
あっさりした印象で終わったな
713 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/02/09(月) 18:41:10 ID:fJmAXQDjO
いや、面白かったぞ
良くも悪くも「ベテランが手堅くまとめました」だな
まあ普通
特におもしろくないし、あっさり終わって良かった
>>714 手堅くまとめたというか、原作のまんまなだけだからなあ
あの百姓はいつ斬られたんだっけ?
718 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/02/10(火) 02:21:26 ID:bkL8KcnN0
まあまあ面白かった。
でもこれを新人漫画家が持ち込んだら編集部は載せたかな?
原作とか無くて。オリジナルでこの内容だったら。
719 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/02/10(火) 07:40:55 ID:67k+J96MO
いや、全然ひでーだろこれ。最終回なんてダイジェスト以下。原作がおもくそ漫画的な小説なのにひとつも生かせてない。
そりゃページ数も限られてて仕方ない面もあるかもしれんが、ベテラン作家なんだからそこをうまくまとめるのが仕事だろうに。
漫画化・映像化・ノベライズ、どれも、その特徴を生かした補完ができなきゃ劣化するだけだな。
そだね。マンガをそのままアニメにしても、なんか間が悪くなることがあるしねぇ。
そういうノウハウが無いのか、長いことアレ描きすぎて劣化しちゃったか…
722 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/02/10(火) 10:34:33 ID:pEs8M8j20
しかしまあ、つまんねえ最終回だったな
ナニがしたかったのかサッパリだ
美味しんぼなら
雄山と山岡が酒飲んでるあたりか
724 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/02/10(火) 12:57:31 ID:oiK0HgZ50
イマイチ に一票
普通に配分を間違えているような終わりだったな。
あれだ、小畑にやらせとけ。
酒見原作森秀樹作画の墨攻も、原作は単行本一冊でのぼうと読後感は大差ないが
マンガは断然面白かったからな
小説のマンガ化と言う割に、マンガ版で適度に話を広げないと
こんな感じになるわな
なんか紙芝居みたいな漫画だったな。
この作者、戦いみたいな動きの激しい漫画には向いてないと思う。
山岡と雄山が薀蓄たれてはげの爺さんが涙流してみたいなのは良いんだろうけど。
読む側が脳内でキャラの後ろに割り箸貼り付けて
脳内人形劇演じれば動きもフォロー可
市川崑が黒鉄ヒロシでやった奴か
そもそも
美味しんぼの作者&のぼうの城
この組み合わせをセッティングしたアホは誰なんだ
まさに誰得な漫画だった
漫画雑誌編集者の劣化が顕著だよな。
こんなのが花咲向きなわけがない。
漫画と原作小説を読み合わせると
大体カリーの原稿がどんなものだったかも知れてくるな
コンビニの武将列伝とか奥においてある
読みきりの1ページですむ話じゃん
隔週とかにしてわざわざ高いギャラ払ってしょーもな
1Pの値段が高そう。
しかし「わしは悪人になる」とか「おぬし惚れていたのか」などの感情をひとコマで表しているはずのコマが
全然感情が伝わってこないというのが問題だな。原哲夫なら一転していくさ人の顔になったとかできるだろうに。
736 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/02/12(木) 02:46:11 ID:Tr8zauMX0
もっと料理の話で引っ張れば良かったのにな。
で、料理で勝負しようとか言って。
737 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/02/12(木) 03:00:11 ID:Lj+gi6XJ0
>>727 シグルイなんて元の無明逆流れは数十ページの短編だもんな。
俺の読み方がなってないのかもしれんが、三成が来てから開城するまで
2〜3日しか経ってないように見えるんだが。実際は1ヶ月くらい篭城戦
してたようなんだけど。
とにかく尺が全然足りてない気がする。
これ、玉井雪雄(オメガトライブ)にやらせれば、
すごいおもしろいのができたと思うんだけどな。
もったいない・・・
素材はいいのに・・・
久しぶりにスピリッツ読んだらいきなり終わっててふいたw
20年以上一作品だけ描いてきた人のリハビリなんだから
そうやいやい言ってやるな
そんなことは読者には関係ないね
全身骨折が治ってないのに、サンドバック叩かせるようなモンだ、それは。
スゴいね人体…で済みゃいいがな。
俺は原作読んでないから、素材の味を活かしてるのかどうかは判断できんが、
この料理は失敗作だ。食べられないよ。
というのが正直なところだなw。
むしろ厳しく評価してやらないとリハビリにならんだろと。
って言うか美味しんぼの人が描いてたんだな
どっかで見た顔だと思ってたんだ
747 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/02/13(金) 19:51:51 ID:P6wTaOM80
結局、美食倶楽部は落城しなかったのか。
三成を爽やかな顔にした割には、終始卑怯なアホだったなぁ・・・・・
長親の顔がムカつく漫画だった。
こいつら合戦を草野球か何かと勘違いしとんのか
749 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/02/13(金) 22:28:45 ID:Kug+IFNE0
俺が金持ちなら自腹で原哲夫に依頼するんだが、、、
>>738 たしかに、2日くらいで堤防が完成したような印象だな。
やめて!原さんの目は、もう・・・!
原は原作通りに描いてるうちはいい
だが少しでもオリジナリティを出すと…
つーか原は特定のタイプのかっこいい主役しか描けないじゃん
まあ花咲も花咲で美味しんぼだけど
開き直って
ぼえ〜ぼえ〜
「げぇ!秀吉」
「ひー」
にするとか
原作未読だけど甲斐姫主役でよかったんじゃね?
754 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/02/14(土) 08:59:14 ID:S4qwvNVEO
>>752 じゃあ 元アシの長谷川哲也に描かせようぜ
>>749 まてまて原作が悪いだけで花咲がダメなわけじゃない可能性もある
原作を武論尊にすればいい
>>755 原作者はもういるだろうがw
原作:和田竜
脚本:武論尊
作画:原哲夫
>花咲がダメなわけじゃない可能性もある
ねーよw
>>747 なぜか酔っ払ってる時の山岡vs団社長だからなぁw
面白かった
次回作が楽しみ
>>755 それはない。原作読んでて、ここマンガなら強調点だなと思ったポイントを花咲は全部外してる。
このスレを読んでて何が違和感だったかと言うと、
俺の脳内で「花咲という漫画家の名前」が定着していなかったことに気付いたw
今まで美味しんぼもずーっと「カリーと作画」という程度の認識だったしなあ。
原作者と好みが違うとそうなり勝ち。
原作者が強調したいところ9割カットとかもある
子供向けの歴史物漫画でも書かせたらちょうど良いかも知れない
>>752 まぁ、その方向性が戦国時代とかにベストマッチって話でね。
ベタな話になりがちではあるが。
ベタな展開どころか、盛り上がりが一切無い戦国マンガってのもどうかと思うよw
765 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/02/16(月) 19:16:49 ID:MmcHuILrO
次週から美味しんぼ復活だから尺きまってたんだね
豊臣方はともかく、忍城のほうはもうちょっと危機感がほしいところ。
>>765 原作からするとだいたいこんくらいの回で収まると予想はできた
美味しんぼ再開か・・・
ほんとにリハビリだったんだな
完結したの…か?