, -z―─―- 、
, ' ´弌孑y ´' zk 三ニ`丶、
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z 三 '''' ,' レ⌒ o ⌒ヽ, }
ニ ー=, z≠! 〉 (ё, (ё ' (G)i
ー' 三ニ ,kz'! { し ノj,'
,ィk =ニ= ,z| ', 'こ' J <よく来たな、モロボシ
丶 .,,_____,. /
前スレ
モロ☆こと諸星大二郎スレッド 26★
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/comic/1210164981/ 過去スレ・関連スレは
>>2-5あたり。
その他訂正・補足・追加するモノがあれば随時名付けて下っせ。
稗田礼二郎に関する頻出キーワード
・鰻重
魔障ヶ岳第4章より。鰻重を奢られてシリーズ最高の爽やかな笑みを見せる。
直後に鰻重を取り落とし、ことのほか落胆した。
・変な顔
魔障ヶ岳第4章より。モノに迫られて不敵な笑みを見せる。変。
・花柄
天孫降臨第1章より。自室ベランダの外壁が花柄である事がPart14で指摘される。
また同章にて稗田がオンザロックをたしなむ事、所有するTVが縦横比伸縮自在である事が判明。
・すぐつぶれそうな家
黄泉からの声第1章より。「化物屋敷」と噂される家屋に住む友人に向かって
「すごい家だな住んでるのか?」「たしかにすぐつぶれそうな家だが…」などと暴言。
・特技他
裸眼立体視ができる
スキューバダイビングができる
携帯はマナーモード。メールの早打ちができる(人差し指使用)
美少女専門である
学者らしくないバッグを持つ
山歩きの際はズボンの裾を靴下にたくし込む
脱ぐとすごい(映画「奇談」より)
・その他語録
「海はつながっとるけん」(海竜祭の夜/彦ジイ)
「深夜の墓あらしか……学会の異端者にはそれもふさわしいだろう」(黒い探求者)
「ば…ばかな…この番組は録画のはずだぞ…!?」(天孫降臨第1章)
>1
バイ乙の黙示録
カカレンジャーのおっさん、鳥女に彼氏がいてカワイソス
でも彼氏も撃たれて死んだからいいのか…
諸☆マニアの方に質問。
奇想天外社の「アダムの肋骨」に収録されてた「肉色の誕生」と「真夜中のプシケー」
って新装版単行本の何かに収録されてますか?
>>10 「肉色の誕生」は無理矢理妖怪ハンターと絡めて『海竜祭の夜』に収録されてる
「真夜中のプシケー」は『不安の立像』に収録
新装単行本って小さいやつ?
「真夜中のプシケー」は「不安の立像」に
「肉食の誕生」は「海竜祭の夜」にともに
A5のでかい集英社 ジャンプスーパーエース やつに収録されてます。
あー更新忘れた('A`)
『未来歳時記』はまたずいぶん手塚っぽいね。特に後半。
カカレンジャーのあたりで「なんか手塚が描きそうな話」と
思っていたら、最後の話はモロに手塚っぽい。
読んでるうちに、手塚の絵が見えてきて自分で驚いたよ。
ああやっぱり諸星先生は手塚の息子だったんだー。と、かなり感動した。
15 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/07/19(土) 20:33:49 ID:SzL0hK9+0
ぐろうりやの
>>1さま
('A`) ('A`) ('A`)
|ハ| |人| |ヘ|
. | |. | |. | |
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
地方だから週明けないと歳時記読めないいい
>>11>>12 Thx!諸センセの単行本は大体買ってるつもりだったんで
今部屋の中の本探して両方共見つけました!
「真夜中…」は自分の不注意だけど「肉色…」がこんな所に…
ありがとうです!
>>15 このAA、手抜き3人コピペじゃなくて手の組み方がちゃんと3人とも違うのが細かくて好き。
『西遊妖猿伝の世界』見つけたけど、5000円かあ高いなあ・・・。
やはり変身・再会後の第一声は「ナオミよ」なんだろうな
それと同時に喉笛をガブリ
前スレの980情報ありがとう〜
予約しちゃったV
うまいな、コレはホントに新スレですか?
表紙でネタばれw
25 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/07/21(月) 00:34:58 ID:stwVJb3h0
・
>20
中途半端に古いネタで残念。
27 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/07/21(月) 02:47:47 ID:uoIN5POX0
ブラフマン ブラフマン アートマン アートマン
契約 契約 印 印・・・・
霊感商法みたいだな
今だと「後期コルトレーンはPerfumeに匹敵する神がかりミュージック」
と言うんじゃねーの?
>>27 ア ー ト マ ン ブ
アー トマ ン ブ ラ
アートマン ブ ラ フ
ラ フ マ
フ マ ン
マ ン
ン
契 約
契 約 大
契約 き
し る し な
しる し カ力
しるし ヵ
サイン会間に合いませんでした・・・
オラも行きたかっただ
五行先生と阿鬼の短編をもっと読みたい
>>29 >神がかりミュージック
狂天ラップしか思いつかん
たまごっちくれ
38 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/07/22(火) 00:11:54 ID:qnSxUp2u0
もしかしてサイン会もう締め切り?
とかいってる鈍い俺…
定員どれくらいだったんだっけ
31です
整理券の予約をしようとしたら、もう定員いっぱいで配布終了だと言われた
HPには100人て書いてあったよ
当日キャンセルとかあれば行けるのかな
>>40 まじすか!さすが御大
まだファン暦薄いから、行こうかどうしようかモヤモヤしてたんだ
サイン会というものもいったことなかったし・・・
でもこういう情報知っちゃうとやっぱり後悔(´・ω・`)
ご尊顔だけでも拝みたいけど地方
俺の部屋にも雑草生えねぇかな
モモタロー!
46 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/07/22(火) 12:59:22 ID:gGW7Bs9L0
「崖の上のぽにょ」を観たが、
クトゥルーちゃんを思い出して吹いた。
オニッ
黙示録やっと読んだ
手塚っぽいと思ってたら、スレの上の方で
同じこと書かれてたんでやっぱそうなんだなとオモタ
カカシさんカッコヨス…
感想はつながっとるけん…
ああ…
空が青い…
女性や子供の描きかたがやさしくなっててほっこりしてしもた
お花の子と植物系の話なんか救いがあってイイ…
ラストは風景の爽快感に見とれるけれど
悲しい最後だなあ
54 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/07/22(火) 18:50:47 ID:qSxa/3590
花の子の話好きだ
鶏の話怖かった…でもあの鶏たちのおしゃべりが
すごく御大らしい
「養鶏場」、意味不明聞き流してたおしゃべりが
突然明確に自分を攻めてくる、って
アレは怖いな、それまでがほほえましかったからなおさら
関係性皆無、切り離してた他所サマ大多数が突然敵になる状況
古典的には『被害妄想』の範疇なんだけど
ネト炎上にも繋がるモンを感じたり
いや、すげえ好きだ、この話
「ねえ?」
>>53 いやあのラストから時を経て鳥探偵スリーパーの世界に繋がると思えば微笑ましく…だめか。
大昔のぱふで「モロ☆はSFは疎いとインタビューで言っていたがディックやバラードは読んでいそうだ」
という読者の投稿があったが、自分の「人間」というアイデンティティに対する恒常的なゆらぎというのは
たしかにディックに通じるところがありそうだ。
ポニョが想像以上にクトゥルーちゃんだった・・・そして段先生の奥さんも・・・・
もうあれは段一家の話にしか見えない。
なんかのプレゼントでもらえるポニョのぬいぐるみの髪がぼっさぼっさで一段と
クトゥルーちゃんなんだなぁ・・・
>>49 まだ諸さんの作品は読んでないのだけれど、
夏目さんのブログを読むとまさに手塚さんの香りが漂ってくるカンジw
手塚さんも、本当に昔から「まぜこぜ」というか「あいのこ」というかキメラ風のものが好きだったものね
トリトンにも、海底人のそんな装置まであったっけ
などと思い出してみたけれど、
とりあえず諸さんの『未来歳時記 バイオの黙示録』を買って読まなきゃね
空が青いでラングリッサーを思い出した人いる?
>>57 >もうあれは段一家の話にしか見えない。
一般に、人はそれを「先入観」と呼びます
まあ食えや
きのうとれた視肉だ
なんとはなしに佐藤史生の「阿呆船」を思い出した
しっかりと芯のある連作長編は読み応えがあっていいな
もっとこういう話を読みたい
鳥になりたかった彼女らは幸せになれなかったようだが
人魚とはうまくいっているらしくてちょっと安心してみたり
「ねぇ?」はむちゃくちゃこえーよ
>>46 >>57 あなたは私ですか????てなくらい同じ感想っす。
62さんはもしや「ぽにょ」未見では?
人魚の話と聞いた時からもしや「私的魚類・・・」に
影響受けてるんでは?と思ったんですが、これは確かに
先入観でしたね。
私はお父さんのおトボケぶりも段先生テイストでした。
いっそのことジブリで一作諸星原作をやってみたらと
思いましたさ。
>>46 そうか、ポニョに妙な既視感があるなあと思ったら、クトゥルーちゃんだったか。
納得。
ぐにゅぐにゅしたものが色々な形に変化するとか、もろにモロだよな。
もろだけにな
なんかほくろから太くて長い毛が生えてるのだが、そのうちあれが出るのか?
>>69 おかしい・・・この国は日本のはずだぞ・・・・?!
無面目のように顔をバリバリ掻いて絶命するポニョ
妖怪ハンター地の章と、「汝神になれ〜〜」を同時に購入して、なんか損した気分になった。
この短編集は傑作選みたいなもので、かぶりまくってるのね。
>>67 諸さんもそうだが、自分の中では手塚さんのほうがそのイメージが強い
>>74 つうか本家クトゥルーのインスマウスじゃんこれw
76 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/07/23(水) 21:46:15 ID:ruVOSRmp0
ラヴクラフトきたーーっ!
遅ればせながらバイオ見たよ「狂四郎2030」みたいだ
と思ったのは内緒だ、
しかしロボットサトルかわいいよロボット…
UJの連載追ってたから単行本いいや
と思って未来歳時記単行本購入を先送りしてたんだが
加筆分で本編とは全然違う、隠れた物語が浮かび上がってて
本当に巧いと思った
>>69 そんなの自分は数年前から出てるぞ…発現が遅いのだろうか
>>74 発狂注意
.─┼― o __
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/ | \ ─── ヨ.
ト-、___
_,,-‐‐‐‐‐‐t-:、_ `‐、、_
__,,,-‐'´ .:. ,,:.:``‐、;:;:;ヽ_
,,,_____,,..、_,,,,,-‐‐‐-、、_,,-'´ ............:.:/: .:. ````ヽ、_
〈=__,,,,__,,,,,,,,,,,,..::::::::::... ;.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,;ノ::. `‐、、
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ヒ;-'´ ````:‐:‐:-:-.:__,,、、、、、 ....:.:.:.:.:.:.`:.:.:.:,;,;,;,;.:.:.;,;...........ヽ、ヽT ◎ ヽ、
````‐--:-:‐:':´:`:`´:: :::``:..、_:.:.:.:.:.:.:.ヽ、__ ,-==,
````‐‐:-:-:-:-:‐"
夜の魚にこんな奴が出てきたような
>>75 そうだった。そもそもクトゥルーちゃんじたいがパロディだったんだったw
見事なインスマス面だな
何考えてこんなもん作ったんだ?
>>56 長年に渡って描きためたすばらしい漫画が本になって皆喜んだ
諸星先生を賞賛し、感謝したんじゃ
そして、鳥類図譜や魚類図譜との関係をそおっと考えたんだと
「鳳の墜落」は遠い未来の物語だったのか…
夏目房の介のブログみてバイオの黙示録買ってみた。
最後の風が吹くシーンでトメオのオヤジが生きてたのでなごんだ。
「未来歳時記」の農民と難民の絡みを見て、「はだしのゲン」を思い出した自分は異端なんだろうな。
ィ──‐^‐‐、,,_
/::::ィ´⌒'''''⌒\::ヽ
ゝ/´ `ヘ\
/●) `_´ (●ヽ
'、_ノ /´ `\ '、__ノ
,ィ‐| / ヽ }‐、
イ:::::∧ ______ 人::::ヘ < テケリリ!
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/:`i 、 <‐--、_:::::::::_::_:‐(ニ /:::::}
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`ー─、‐、:::::::::::::::::::::::::::::::::::::,, ィー''
ラストシーンを読んでて、サトル君(ロボット)を抱っこして頭を撫でてあげたくなったけど
サトル君にとっては「?」なんだろうな
>>88 わかると思いますよ。あのとき人間になったのだから。
>>72 あれは自選短編集だからねえ。自選〜はもう1冊あるから気をつけよう。
ぽにょはモロじゃなくて日野キャラだよ。
ありゃ。 新刊出てたんだ!不覚だったよ…
未来歳時記、なんか昔の作風っぽいな
93 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/07/24(木) 23:48:34 ID:EOvHd3XX0
未来歳時記に収録されている話は、
基本的に単行本化されるのは初めての作品ばかりですよね?
以前に、単行本に収録されたことのある話を
あるテーマに沿って、もう一度集めました
的な本ではないかと心配しています。
未来歳時記は短編の集まりだけど、すべて世界観が一緒で、
徐々にその世界観の深いところに進むようになっていたよ。
個人的には最近ちょっと薄い話が多かった諸星大二郎の本の中では、
かなり濃くておもしろかったよ。
>>93 UJで「未来歳時記」として不定期連載されてたもので
今回が単行本収録は初、そもそも短編集というより連作短編で
一応一冊で一つの作品になってるよ
幕間は描き下ろしで雑誌掲載時は237Pで終わってた
だからUJ誌上ではサトルの物語って面は無かった
>>92 >>94 確かに作風がちょっと昔っぽいかもね
SF的な設定は最近の作品に近い感じだけど
ヒトのバイオ汚染てモチーフ自体は
ヒトゲノム計画とか、科学技術の進歩で
フィクションでは、あんまり描かれなくなった気がする
SFは全然読まないけど、読んでて思いだした作品
「ブラッド・ミュージック」「マン・アフター・マン」
夢のようだ…新しい世界がくる…理想世界(ユートピア)が……
バイテク系SFって好きじゃないんだけど
これは良い意味でSFじゃないというか
おおざっぱにしか理屈つけないところが成功してると思う
今バイオテクノロジーに関する科学的な知識は
素人でも知ってるものがあるから
例えばクローン技術を題材にしたものなら
テロメアに関するガジェットの説明とかがあるけど
諸星作品は良い意味でそういうSF色が薄いよね
100 :
100:2008/07/25(金) 00:41:31 ID:URX8NLDt0
百鬼夜行
萌えるな
これは
ほんとうに雑草ですか?
ミナコちゃんがエロすぎる
>>90 お〜、なるほど>日野キャラ
でも、あそこまで不気味じゃないよなぁ
>>99 なまじそんなんいれると薄っぺらくなっちまうからなぁ
シロートが語るお茶の間科学技術解説、みたいで
それに最新学説は明日には古臭い、あるいはひっくり返ってる説になるかもしれんし
105 :
893:2008/07/25(金) 12:00:13 ID:mBGz7jhk0
>92
バイオの黙示録ってタイトルは、先生が考案したのだろうか?
あんまり考えられないですよね。
でも、諸星先生節って感じで読みごたえありましたね。
荒地、難民、トリ、人魚、植物
過去の作品を連想せざるを得なかったな。
感情のある風景、貞操号の遭難、ヒトニグサ、
鳥類図譜、魚類図譜
読み返そう〜っと
妖怪ハンターもそうだけど
タイトルに恵まれないな
確かに妖怪ハンターはねえよなw
当時のネーミングセンスではありだったのかなぁ…?
多分同時に連載してたのって
「サーキットの狼」とかだったはずだよね
せめて「妖怪っぽいものハンター」だよな
賛成のハンターイ
…書くのやめればよかった
妖怪一直線
妖怪のハンター
ジブリ風に
モロ先生っていまは何も連載してないよな?
そろそろ西遊妖猿伝第三部イクのかな。
ていうかどこで連載すんだろか。
>>106-108 タイトルは編集がつけたかもしれない
ただ、インパクトはあるし覚えやすいので、
内容との兼ね合いはともかく、決してタイトルとして悪いものではないと思う
>>114 潮出版社は漫画月刊誌をやめちゃたからなあ
もし別の出版社で連載したら、また第一部と第二部の新装版が出るんだろうか?
>>106 そういえば、一時期は「稗田礼二郎のフィールド・ノートより」ってのが付いてたと思うが、
最近出版されたのには付いてないな
あれは毎話ごとの扉についてた時期があったんじゃなかった?
タイトルが長くて言いにくいからとか?
栞と紙魚子って今は連載されてないんか
121 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/07/25(金) 19:44:00 ID:yRQ+T3Ug0
>>115 『海竜祭の夜』(Jump super ace)のあとがきに、編集者が付けたもので、好きではなかったって書いてある。
頭に「爆れつ」をつければよかったんだな
>>108 スレチだけど「サーキットの狼」は現在でもそんなに違和感ないんじゃ?
むしろ[頭文字D]や[カウンタック]の方がそりゃねーだろと思ってしまう…
バイオ黙示録だとおもって買ったら間に「の」が入ってるんだな
普通新旧訳聖書に載ってる最後の一冊(一編)は「ヨハネの黙示録」と言うし
聖書にも詳しいモロ先生だから、バイオを聖人や預言者のようなものにしてるとか…
VAIOの黙示録
バイオの黙示録も編集が付けたような気がしない?
モロ先生は未来歳時記だけが良かったんじゃないかな。わからんけど
バイオ都市
妖怪ハンター?
爆れつ★妖怪ハンター
妖怪ハンター×ハンター
お好きなのをどうぞ
妖怪ハンターポータブルセカンドG
タイトルに「の」を2つ付けたらヒットするんだぜ!By鈴木某
ののちゃん
にすると、となりの山田くんも大当たりだったのかな。
> モロ先生っていまは何も連載してないよな?
ここ最近は映画化2つにドラマ化で、無理して働かなくても
いい状態。じっくりいい作品の構想を練ってほしい。
そして燕見鬼の続きを・・・!
宮崎監督と対談したやつどこかで読めないかな?
136 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/07/26(土) 02:16:09 ID:XxpxgebA0
短編に戻すなら、読みたい。
うん、長編は妖猿伝を完結させてからでいいと思う
はやくポニョみてえ。
段一知先生の奥さんもゲスト出演してるのか。
燕見鬼はあそこまで行ったら、もう進めるしかないでしょ。
あれを中途半端でやめて短編始めたらそれは別の作品だよ。
そーか? 俺はそーなってもとりあえず気にしない
読んでからどう思うかはわからんが
143 :
道産子焼き:2008/07/26(土) 10:52:05 ID:qTiUqqD60
養鶏所の話を、1読しましたがどのように話を
とらえれば良いか。どなたか教えていただけませんかね。
お願いします。
誰かが東京タワーのてっぺんから飛び移ったんじゃないかな
とりあえず先生はUJでまた妖怪ハンター書いてくれないかな。
稗田礼次郎のガッカリ顔が見たい。
146 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/07/26(土) 12:02:34 ID:KYfQuFpF0
「栞と紙魚子しりーず」はもっと良質の紙を使ってくれ。
数ヶ月は茶ばんでくるぞ。
最近の漫画単行本はそういうのが多いけれど、モロ先生の作品は数十年の寿命があるのだから
製本もそれなりにするべきだ。
出版社は忘れたが「よつばと!」は高いが良い製本をしていて、部数も伸びている。
見習って欲しい。
148 :
道産子焼き:2008/07/26(土) 12:19:36 ID:qTiUqqD60
>>147 アケミは、たしか食べられましたよね。
それとあとロボットが、勝手な行動をとっていたのがわかりません。
ストーリーは、何かのたとえをモチーフにしているのか
できれば、教えてください。
最後の雄鶏ってアケミじゃなくて殺された男じゃないの?
めんどりが現実のオバちゃんやギャルの喩えで
養鶏場が現代社会の喩えであるのは言うまでも無いが、
オバちゃんたちは実は意外にも世間知のようなものを
備えているので、あんまり舐め過ぎてると痛い目みかねないよ
っていうお話なんじゃないのかなあ。
ねえ?
152 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/07/26(土) 13:40:17 ID:H00VZw6g0
いやぁ久々新刊出たので買った。至福の時
童話系の話しはイマイチだったから、尚更。
しかし、雄鶏の顔区別が付かないのはご愛嬌w
稗田先生はもう書かないのかなぁ
駿との対談は知らんが
駿に「才能がある人」とはこの人(諸星)ことを言うだ
とかなんと言わしめたのは聞いた事あるな
>>146 出版社も商売だからしょーがない
初刷りの部数がもっと見込めれば、
多少は紙質も上げられるんじゃね?
諸星は宮崎と対談したことはない。
これからもないだろう。
諸星は手塚派だから、宮崎とは反りが合わないだろう。
暗黒神話の北米版DVDを注文しますた
予定通りなら届くのは10〜16日後なので、見てから感想とか書きたいと思います
留美子いまヒマだから先生と対談してほしい。
で、池上先生の時と同じく犬夜叉かラムちゃんを、諸星先生にも書いてほしい。
>>157 ラムは愛蔵版かなんかに寄稿したんじゃなかった?
諸星は手塚派でも宮崎派でもないと思うが。
まあ手塚賞はもらったけど。
あまり他の作家には興味なさそう。
モロ☆は興味なくても他の作家はモロ☆に興味しんしんなんだよなw
手塚も「下手だなあと思っていたら最近は下手なまま洗練されてきましたね」
という名言を残しているしww
作家性ではずば抜けたものがあるからなあ。
うる星の諸星あたるの名前も先生にあやかってだっけ?
>>155 いや、映画のナウシカを完成した頃、対談したはずだ。私は立ち読みした。
なにかの増刊号で、対談嫌いな宮崎監督が諸星氏ならと承諾したと。
その対談のなかで、宮崎監督が話を考えて、諸星さんが書いて欲しいと笑いながら
話をしていた。
さらに、宮崎監督のお気に入り諸星短編が収録されていた。
>>164 それ双葉社MOOK「諸星大二郎・西遊妖猿伝」のことじゃないかなぁ?
それだと寄稿はしてるが対談はしてないよ。
>その対談のなかで、宮崎監督が話を考えて、諸星さんが書いて欲しいと笑いながら
>話をしていた。
MOOKに同じような事書いてるけど、対談でそんな事言うと相手に失礼じゃないかなぁ?
ちなみにその寄稿で宮崎は「僕は作家と作品を区別してるから諸星さん本人に会いたいとは
思いません」と書いてあった。
>>165 その寄稿の中で、絵に線を無駄に入れたがる。というようなことが、書いてありましたか?
私の記憶では、宮崎監督は絵に空白があると不安で、線を入れたくなると言って、
諸星氏も私もですと同意していたのを良く記憶しているのですが・・・
ぁーなんかオレもそれ読んだ覚えがあるような、ないような
まったく思い出せないw
手塚はよく書いてた他の漫画家実名?罵倒エッセイで諸星だけを「諸星大二郎だけは分からない。
他の漫画家達が目指してるのと違う方向を目指しているのではないか」と評価してるような感じだった。
>>166 ゴメン。まずこれは寄稿ではなく編集者のインタビューに対して宮崎監督が
答えたものを文字に起したという形式ですね。
で、その空間恐怖症的なくだりは見当たらなかったです。
でもそのくだり、どっかで読んだ気もするんだよなー…
諸マニアの方、あとヨロシク!
遠い国からシリーズは
ブランク17年も開いてても
世界観にぶれが無いからすごい。
>>160 宮崎は諸星派というか、パクリのネタ元がモロ☆
こまったときのモロ☆
いつもおせわんなってます、ってカンジだよなぁ
>>156 気になるー
プレミア付きのvhs買うか迷ってたんです。
次のレポのときにはお店も教えてください!
宮崎は死ぬ前にマッドメンをアニメにしろ。
女の子は自分のキャラにしていいから。
女の子こそ、エッチな諸星絵でないと。
>>174 見たい
けどジブリでなくてもいいような
でもトンデモな出来にならずにすむ確率が一番高いのはまあジブリだろう。
息子がメガホンを取らなければの話だが。
諸星ファンはジブリ好きが多いんだな。
俺は嫌いなんだが。この流れも。
ジブリが作るなら、ロボットが出てきて女の子が空を飛ばないと
ジブリとモロを同列で好き嫌い語る事もないけどなw
全然ベクトル違うし。
同じクリエイターとして宮崎も手塚も何か感じるものはあったのだろう。
オレは両方好き。
モロの映像化作品はあんま質が良くないのが残念だが。
>>181 あそこが一番諸星カオスに近い価値観を持ってるからじゃないかい?
京アニとか、マッドハウスじゃぁ無理だろ・・・
関係ないけど、星野之宣の作品をアニメ化するならマッドハウス or プロダクションIGが芸風近そう。
諸星作品にマッチングするアニメ制作会社と言うと…
個人的には、あの「ノエイン」を作ったサテライトならイケるのではないかと。
モロ絵が動き出したらすごく違和感ありそうなので
アニメは見たいとは思わないな。
この流れには驚いてる
いや、ちょっと動画でアエンが出てくるシーンを見たいなと思っただけだよ
最先端のCG技術を使った「食事の時間」
ちょっと見てみたい
モロ絵は好きだけど、高橋葉介みたく原作モロ先生で絵は別ならば、腐がものすごい勢いで
とびつくヒット作とかできそうな気が・・・
田島昭宇とか小畑健が作画で。だってモロ先生に儲かってほしいんだもん
基本ヲタは民俗学とか好きだからそこに腐受けする
絵盛ってきたらそこそこ食いつきはいいと思う
でもそこまでしたらモロ作品じゃないだろ…
先生は先生のままでいい
アニメ化…例えば他メディア化して話題になり、
妖猿伝や海神記が連載再開してくれるならいい。
阿鬼ちゃんのシリーズは川本喜八郎の人形アニメとかで
想像したりすると楽しい。
そもそもマンガって既に一種の映像作品と言い得るから
映画化してどうなるんもんでもないんだよな
とか言いつつ…
>>190 川本喜八郎ならぜひ!!!
確かにモロ先生の絵って構図とか演出が
映画的なスペクタクルがあるよね
バイオの黙示録読んでて思ったが、先生の絵は今じゃもう古臭い絵柄なのに
なんでこんなにエロいんだろう。
何が言いたいかというと、うちにも雑草たんが生えて欲しい。
なんか妖しくエロいよな…
あのむっちりした、今の女性の体型じゃないのが余計エロい
70年代の東京ムービーなら、きっと良いのが出来たろうに
つまりそれは出崎統監督にやらせろと言うことですね。
199 :
sage:2008/07/27(日) 21:24:31 ID:wA1v/LVo0
すまん、宮崎アニメが苦手なモロファンもいるんだよ。
宮崎ファンとモロファンを同列にくくらないで欲しい。
同意。俺も。
どっちかっていうと押井ファン。
モロファンで京アニ厨なのは俺くらいだろ
AC部でいいじゃん、と思ってる。
ずっと、もろ「ぼ」し大二郎、だと思ってた俺はファン失格でしょうか。
wiki曰く濁るのもありらしいからいいんじゃない?
×やなぎだ
○やなぎた
×おりぐち
○おりくち
も゛ろほ゛し
だと思ってた
「も゛」ってどうやって打ち込むの?
だくてん→変換→゛
わたのくに「ぼ」しよりましじゃない
に…にしきの国星
諸星大二郎の漫画は喜んで読む
でも、ジブリのアニメは気持ち悪くて全部観ることができない
テレビで最初から最後まで見たのは「千と千尋の神隠し」だけ
だからなに?
諸星と宮崎(アニメより漫画の方)は
クリーチャーの不気味さに似た匂いがあるかも
ただ諸星のほうが数段不気味でなんとも言えない気持ちになる
自分の独断と主観によるものだけど、
宮崎アニメの良くいえば子どもへの期待と理想化、悪くいえばロリコン的なところが苦手だ。
諸星作品にはそういう要素は感じられない。
子供の王国をアニメ化すれば解決
諸星作品の少年って、なにげに艶っぽかったりするけどな。
パヤオがロリコンだと知ってるからそう見えるだけだろw
でも宮崎映画はディズニーのように底抜けに予定調和的物語とは違う。
ナウシカ(漫画)や物の怪、千尋の善悪判断できない世界観はモロのカオスに通じる所があると思う。
特に物の怪なんか子供向けなんだけど、子供にトラウマを与える映画だった。
ハウル以降は観てないから知らんけど。
あれって子供向けだったの?
子供向けを期待して行ったら最初のところで阿鼻叫喚
こええ夏だし見に行こうかな
223 :
道産子焼き:2008/07/28(月) 18:48:54 ID:pu+nvqwe0
諸星先生の作品は、子供には理解できるはずが無い。
作品の背景を想像する力、作品のめまぐるしい展開の仕方、
かつ重いテーマなど。
アニメ化は意味が無い、背景を想像できないし、声優などでも
作品が変わってしまう。
宮崎アニメは、そういう点で終わってる。
宮崎節や創造の押し付けにすぎない。子供に変なものを影響していると思う。
そういう意見です。
>>198 亀だけど
> 出崎統監督
にやらせたら、キャラの内面描写を無駄にやられすぎて、諸星作品の神話性が台無しになるよ。
個人的には宮崎監督は諸星ファンだというしやるなら敬意は払ってもらえそうかと思う。
モチーフは近いから再現性も高そう。
でも、彼がこれまでの作品で訴えてる主張とか傾向は諸星作品とはかけはなれてるとは思う…
ごめん
ミス連投
>>223 暗黒神話や初期の妖怪ハンター読んだのは小学生のときだったけど、
日常のどこかが食い違っていったり異形のものに遭遇したりすることへの恐怖心は
今の比じゃなかったぞ。
まあ「そんなの理解したことにならない」と言われればそれまでだが、
大人になってから読むと、気がつけば
「ああっ、また説明してしまった」って感じになったりするんだよね…
諸星作品の映像化が出来そうなのは高畑勲監督くらいか
モロ先生の漫画は完成されすぎてて映像化する余地がないだろう。
230 :
道産子焼き:2008/07/28(月) 19:19:04 ID:pu+nvqwe0
マトリックスの監督にフルCGでやらせてみるのも一興
そんな神格化するのも何だかなーと思うけどw
確かに映像化すると諸星の味がなくなってしまう気がするね。
実写にした監督も、モロ好きなのは分るけど、もっと丁寧に作って欲しかったなぁ
特に生命の木は、予告でネタバレしてたし・・・阿部ちゃんはいいけど。
ところで、今回のバイオの黙示録で何が一番好き?
おれは幕間劇の「花」
>>232 同じく花好きだ
最後の方の花の子が花が咲いたよ!と笑ってるところが大好きだ
234 :
道産子焼き:2008/07/28(月) 19:28:42 ID:pu+nvqwe0
ところで、バイオの黙示録についてですが、
黙示録という意味をしらべたら、宗教上の言葉らしく
創世記見たいな事でした。
まだ1度しか読んでいませんけど
僕なりに、あの作品をこう理解しました。
バイオテロが起きても、新しい世界がやってくる。
まあ、前向きな解釈ですけどね。
皆さん、どう思いましたか?
「養鶏場」かな。
管理人を急に警戒し始めてニワトリの空気が変わるところが
不気味でよかった。
236 :
道産子焼き:2008/07/28(月) 19:30:33 ID:pu+nvqwe0
>>225 いいじゃないか、顔面アップ、逆光、止め絵
そして繰り返す画面がスライドする稗田先生。
声はもちろん大塚
実写化するなら
デビッド・リンチに撮らせれば良さそうな気もする
実写化ならおれはナイト・シャマランがいい
>>238 強すぎる個性のぶつかり合いでわけのわからないものになりそうな予感
ぜいたく言ったところで、どうせ糞みたいな監督で低予算で作られるんだけどなw
暗黒神話のオオナムチヤタケミナカタ、
妖怪ハンターのヒルコのようなクリーチャーは
粘土アニメというか、
ハリーハウゼンみたいなコマ撮りで見てみたい
>>228 それは見てみたい気もする。
栞と紙魚子とか。
暗黒神話ってファミコンにもあったよなw
あれを良くゲーム化しようだなんて思ったんだろw
マッドメンのアニメが観たいなぁ。
> ところで、今回のバイオの黙示録で何が一番好き?
おれは扶桑夫人と与世同君。あれ?
ゴキブリにはなりたくないなあとしみじみ
>>238 「ラプンツェル」(トゥルーデおばさんの方)をリンチに映画化してほしい
>>247 でも生命力強いよ?生き抜くにはいい気がするw
空も飛べるよ!
やっぱラストの風が吹いた後のあの気配が好きだな
これまでの世界の価値観が全部変わったあとの、寂しさと明るさ
マッドメンと鉄のハインリヒ または蛙の王様をパヤオに映画化してほしい
マッドメンを映画化したらはニューギニアからクレームこないかな?
三菱の妨害を心配しれ
あれ?
マッドメンてジブリで映画化されてなかった?
俺の気のせいか…
♪張りつめた〜…
かおなしはオンゴロの仮面にあらず
ポニョ、パクリ過ぎでワロタ。
自意識過剰ですよ>諸さんファン
259 :
156:2008/07/30(水) 00:05:46 ID:1Cuzz2Ko0
>>255 アマゾン・コムだと出荷まで2〜5週間かかるというので敬遠しますた
私が注文したのは聞いたことのない店なので、成否が分かるまで伏せておきますw
用語集で゛餓鬼゛のことをハングリー・ゴーストと訳しているのが奇妙
国語辞典ではハングリー・デビルとなっていたが・・・
うろこのない魚
用語集なんて付いてるんだw
日本神話も解説しないと、まったく面白くないだろうけど
>>259 devilって結構大げさな意味のある単語だし、ghostは妥当だと思うけどなあ。
devilだとgodと対立する絶対悪の概念になるから
「魔」というのと少しニュアンスが変わるよね。
evilでもまだキリスト教的だ。
いっそmonsterとでもした方がまだスッキリする。
>>259 >>アマゾン・コムだと出荷まで2〜5週間かかるというので敬遠しますた
それは、建前で1週間以内に届くよん
昨日、アマ・フラに本注文したら3日で届いてびっくりしました
Shiori et Shimiko, Tome 5 : Peur sur la ville
>>264 航空便はたしかに速いけど送料が高すぎる。
それにしても3日は早すぎるんでない?
日本国内にたまたま在庫が余ってたのかね
>>265 いえ、フランスから直です。
送料は、本の価格の約2倍也w
本8.06EUR + 送料14.90EUR = 22.96EUR
あと、95 GONESSE TIM 25/07/2008という消印で
29日着だったので、4日の間違いでした。。。
PRIORITAIRE PROIORITY
95 GONESSE TIM 25/07/2008 D.A.I.C
PORT PAYE FRANCE LA POSTE
>>267 ゛鬼゛の訳語で適当なのが無いんでしょ
Yahoo!辞書だと゛オーガ゛になってるけど何か変だよな
海外オタ系誌だともうあきらめて素直に「Oni」にしてるなw
餓鬼を “Oni” にするのは問題じゃないかなぁ
“Gaki”として、
漢字では“Starved(famished) Oni”と書き、“Oni”とは古来から〜云々、といった註釈を付けるとか
まあ日本語の鬼も、字の源を辿れば心霊(神霊)の意味だし、あまり細かいこと言っても
どうせ海外にピッタリの概念は無いんじゃ。
人間の成れの果てという意味では案外ゴーストで合ってる気も。
もうGremlinでいいよ
gook
yamaimo
sakeとか日本酒の事となってるし餓鬼=oniにするのは何か違うが新しく作るべきだな
そのままGakiでいい気がするけどハングリーゴーストも悪くないんじゃない?
字面とイメージが結びついてるから他の言語だと我々にはなかなか受け入れがたいが・・・
Unsatisfied hungry Ghost とかどうかね(文法的にあってるかは知らない)
>>259 2週間は最短目安、どうしても品物がそろわない場合、
5週間目でキャンセルするかどうか聞いてくるんじゃなかったかと。
お互い無事に早く着くといいですね。
「餓鬼」の英訳、ghostは実態がない霊的なもの、
monsterは変化という意味で近いと思うけど
多分必ずしも死んではいないものだと思う。
かといってzombieは違うし。
devilはそもそも人間ではなく神とかに近い方だから、
阿修羅とかにdevilとかdemonとあてたりしてるのみたことあります。
ここまで考えて、娯楽作品だからそこまで厳密でなくともいいかなと思った
弥勒とか転輪聖王とかの概念を伝えるほうが話的に大事かなと。
でも特別な概念のある言葉だから、「Gaki」にして
用語解説でがっつり説明してもらうのが一番いいのではと思います。
Devouring ghost
霊じゃないのって暗黒神話のガキだけだしねえ
キイチとそのおじさんは?
キイチはまだガキ
>>282はなにが面白いかというと、
餓鬼とガキが韻を踏んで…
韻も何も
ガキは餓鬼じゃないの
これほんとうにyamaimoですか?
うん
yamaimoだ
未来歳時記と栞と紙魚子の百物語一気読み。
「バイオでキメラが横行する世界」なんて言うとB級SF臭がするけど、やっぱ諸星先生は独特だわ。
そして栞のパンチラ、着替えシーンが少々。 ?
ポニョは世界の危機に、人類滅亡を狙ってたはずの魔法使い“だけ”が右往左往してるのが
妙に可笑しいんだけど、これが段先生だったら普通に楽しんでるだろうな。
ポニョより諸星漫画のほうが不思議感を感じられるのは、
アニメだと間とか動きとかがガッチリ確定し過ぎてるので
その辺を読者がいい頃合に想像で補填する余地が無いからと思う。
それはそうだけど
諸星漫画の不思議さは漫画形式だからとはいえないよな
なんで諸星作品とポニョが比較されてるのか不思議
宮崎が魚類図譜を読んでいて、こりゃいいやと思って作ったのがポニョだからなあ
クトルーちゃんじゃないの?
ポニョ=パヤオ版インスマウスの影
294 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/01(金) 14:30:33 ID:FNUiuuw00
あんとく様かと思った>ポニョ
明日サイン会だよーうおー
どんな御方なのやら
写真は観たけど
ま、マジレス…
ポニョの話されてもわからんし
DVD出たら見ようと思って予備知識入れないようにして
関連スレとか見ないようにしてるのに
ここで色々聞かされるとは予想外だったわ糞
ま、まじれす様、お許しを!
新しい世界が来る
中国人にとっての救世主が必要なんだ!
日本も少し前までこの季節になると
市民プールや海水浴場での縮緬じゃこみたいな写真が新聞に載ったものだが
最近は見ないな。
>>303 >>死骸は既に回収されたが、行方不明という。
行方不明!?
>>304 三日めだ
三日めだ
善ずさま
許してくだせ!
>>306 三じゅわんさまとりなしてくだせ!
おらもぱらいそさつれてってくだせ!
い、いんへるの・・・ごっつんこ!
バイオの黙示録に出てくる鳥って、
人間に鳥の遺伝子が混ざったのか鳥に人間の遺伝子が混ざったのかどっちだったんだろうね
そんな違いは無いのかもしれないけど。
なんかこう、「境界」が混じり合ってわからなくなるっていう感覚が好きだ。不安だけど気持ちいい、みたいな。
最後に風が吹くラスト、あれはハッピーエンドなんじゃないかとちょっと思った
>>312 いや、それは知らん。蟲師ってそういう話なのか。
つーかどっちがベースか、って
要するに比率の問題だからなw
人間の赤ん坊から鳥っぽくなったもの=鳥人間
卵からかえって人間っぽくなったもの=人間鳥
じゃないのか
違うね。 リボンウオじゃないね。
317 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/02(土) 01:46:27 ID:Js+s8+Fv0
「喋ってない」っていうのがやっぱり気になる
カカシレンジャーに一回だけ話しかけたのもカタコトでやっと話す感じだったし。
でも遺伝子改良の喋るニワトリの人間化がもうちょっと進んだら、やっぱり人間鳥も鳥人間も関係なくなるな
怖いわあ・・・・
まじめに考えると、人間→鳥人間だとすると、腕が羽になるんじゃなくて
別に背中に羽が生えてくるなんてないだろうし、物理的にあの羽では人間の
体重を持ち上げるのは不可能。
ハードに考えたらすぐ行き詰まるから、SFっぽいファンタジーとして
ゆったり見た方が吉。
蝶人間は普通にしゃべってたのに
鳥だけはなぜ頭脳が退化してたんだろ
鳥頭っていうじゃないか。忘れちゃったんだよ・・・
ですわー
ですわー
なにが禅だったのかいまだにわからないw 「禅銃」とか思い出すなぁ
まあ、あれは「哺乳類全体が一つの種」ぐらいで収まってたけども
>>319 人間の体重のまま鳥人間になったとは限らない
めっちゃ軽くなってるのかもしれんし
>遺伝子改良の喋るニワトリの人間化がもうちょっと進んだら
「私の名はチキンジョージ!! 誰にも望まれずに生まれてきました!!」
楳図漫画はまだ触れたこと無いけどニワトリの頭の人が肩にも人語を解すニワトリ(ルーシー?)
を乗せてるとか設定からして(ry
>313
蟲師はお勧め。
>>326 ケチや文句をつけたいなら読んでからにしな
宮崎駿も諸星大二郎のパロディをやって、モロ☆ファンにサービスとかしてくれたらいいんだけど
単なるパクリとか、発想の元ネタみたいなのにされるだけじゃ気分悪いわ
テンプレ
>・すぐつぶれそうな家
> 黄泉からの声第1章より。「化物屋敷」と噂される家屋に住む友人に向かって
> 「すごい家だな住んでるのか?」「たしかにすぐつぶれそうな家だが…」などと暴言。
あの友人は、娘がその化け物屋敷付近で行方不明になったから、そこに移り住んだだけだから、
そんな家に愛着はないんじゃ?
稗田も、友人の奥さんからことの詳細は聞いてるみたいだし。
だから暴言ではないと思うんだけどな。
皆さんに聞きたいのだが・・・
単行本ってすぐ色が汚くなりませんか?(茶ばんでくると言うか)
私家版シリーズでさえ昨日みたら結構汚くなっていたので。
皆さんはカバー掛けるとかしていますか?
部屋の湿気が強いのか?
直射日光じゃないの
>>332 単行本に限らず、紙に日光や湿気、ホコリ等は危険物
特に、強い光はすぐに痛むよ
朝日や夕陽は気づかないことがあるんで注意
直射日光には絶対当たらない場所にあります。
湿気はどうかなあ。
本棚専用にエアコン置く訳にはいかないし。
蛍光灯でもけっこう焼けます。
『コンプレックスシティ』の焼け方すごいんだけど。
古い本だけどあれは異常。
栞と紙魚子シリーズはなんか藁半紙みたいな安い紙だな
とうか普通に怪異の仕業では?
>339
『未来黙示録』はえらいいい紙で値段もわりと安い。
出版不況とはいえ、大手はやっぱり金あるよなあ。
青林工藝舎の本なんて最近どんどん紙質悪くなってる。
うちのなんか、飼い猫がどういうわけか、本を積んどくとおしっこかけて臭くて…
捨てるのも惜しいんで消毒液で拭いて取ってあるけど。
その本はきっと付喪神で猫ちゃんはボリスかしま吉の仲間で・・・
と言う事にしておきましょう。
改めて単行本をみたら¥800〜¥1,000位しているんだよな。
長持ちさせたい。
それで、本が焼けるのは結界の炎のせいとでもいうのだろうか
そういえばサイン会はどうだったのかな
行った人のレポなり感想なり知りたい
サイン会行ってきたよー
先生黒いTシャツでカジュアルな格好でした。爽やか素敵でした。
サインと鳥の女の子のハンコウ押してもっらた。
このハンコウ図柄が2種類あって、正面向いてるのと横に向いてるの。
一緒に行った友人は「こっちの柄はあんまり押してないんだよ」
とセンセが言って押してもらったので両方見ることができた。(自分のは正面だった)
他に稗田センセと悟空と栞と紙魚子と阿鬼ちゃんの判子があり自分で押せた。
サイン貰う時、嬉しさの余り凄いきんちょーした。
>>346 おー!話を振っておきながら、やはり羨ましい〜
自分も客層気になる。ファンの傾向とかってあんのかな
おらもつれてってくだせ。
魔障々岳の礼次郎って何か変だ・・・カッコよすぎるだろ・・・
>>346じゃないが自分もいってきた
老若男女問わず皆並んでたよ、小学五・六年生ぐらいの子をを連れた人もいた
二時開始で二時にいったら凄い並んでて結局二時間ぐらい外で待ってた
自分の順番になるギリギリまで先生は全く見えなくて辛かった
そして会話&握手してるところを写真で撮ってもらった、並んでた辛さが吹っ飛んだよ
>>351
そりゃ携帯使えるくらいバージョンアップしてますからw
うなぎ喰えなかったり、けっこうかっこ悪いと思うけど
サイン会、諸星先生はにこやかでとってもいい感じだったけど
両脇にいた二人の男がすごく嫌な感じで残念だった。
いんへるの の二人か?
えへへ・・・
さいんかい・・・
とか言ってたらそうだろうな
358 :
sage:2008/08/03(日) 23:49:21 ID:8/fO0l0R0
うらやま
サイン本て皆どうやって保存してるの?
もう1冊買うべきかなー 読む用…
>>355 自分の時は右の人(担当編集?)色々話振ってくれて、
気使ってるみたいだったけどなー
色々あるんだな
左の人がマジで嫌な感じだったということが推測されますな
人形だと思ってたら、じつは諸星先生でびっくりという演出はなかったのかな<サイン会
どう嫌な感じだったのか詳しく
頭からずっぽり黒い布をかぶって立ってたとか?
怪腎臓男とか薄馬鹿下郎とかかな?
366 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/04(月) 17:06:11 ID:RJX8AXk10
2人とも感じの良い人だったよ。
右の人は、白髪まじりで、政治家の渡辺喜美を、よりマイルドでソフトにしたような感じ。
おそらく30代後半〜40代。
体型が崩れてないし、髪型やメガネも、清潔でイヤミにならないお洒落。
他人に好感を与えるために、かなり気を使ってそう。
左の人は、若いにいちゃん。
社交的で、活発そう。
少なくとも、外見からは、多くの人から好かれそうな感じだったけどなあ。
もしかしたら、オタクのコンプレックスを刺激するタイプなのかも知れない。
俺(けっこうオタク)は、そうは感じなかったけど。
>もしかしたら、オタクのコンプレックスを刺激するタイプなのかも知れない。
思い込みで決め付けはよくないよ。
まあ概ねいいサイン会でよかったではないか。
明らかな萌えキャラ・マスミには誰も触れないのがモロファンクオリティー
唯一のレギュラーなのに・・・
マスミエロイよマスミ
栞シリーズは読んでないんだけど
面白い?
そりゃあ面白いさ。
>>368 ごめん、このキャラはちょっとはずしたな、と思ってた
>>369 初めて読んだときはなんじゃこりゃと思ったが結構ジワジワ来る面白さ
他の作品に比べるとあまり難解じゃないので気楽に読める。
エレベーター会社悪くないじゃん(´・ω・`)
誤爆スマソ
375 :
346:2008/08/04(月) 21:14:00 ID:M4W7ZFnf0
他の皆さんは周りの人までよく見えていたんですね。
自分は先生しかあまりよく見えてなかった…。
握手して貰った先生の手が凄く肉厚で驚いた。
あの頭脳とこの手から長年大好きな作品が生み出されてるのかー
とか考えて感動してました。
>>368 うん、正直あのキャラはちょっとはずしちゃってるかな〜と思った。
でも如月ハニーにちょっと似てて可愛いは可愛い。
アレもサトルと同じでアンドロイドって解釈でいいのかな?
スタジオのオリジナルは人間で番号付のはアンドロイドかな、と解釈してた。
馬鹿な質問で悪いんだけど、バイオの黙示録の「養鶏場」のオチ、
鶏に主人公が乗り移った(遺伝子が混じった)ってことでいいの?
それで自分が食い殺されたから鶏に恨みを持って凶暴化するの?
アケミの顔なのはアケミが好きだったから?
あの鶏たちは、知らないところではつじつまのあった会話をしてたってことは、実は知能があったって
ことなんだろうけど、なんで主人公がアケミをつかまえたのを発端に態度が変わったの?
(機械で捕まえられた鶏が二度と帰ってこないのは知ってるだろうに)
>>377 萩尾望都の「銀の三角」に考古学者とそのコピーロボットが出てくるんだが
「クローンじゃないんですか?」と聞かれたロボットが「あいつのクローンなんか作ったら
無駄な当て推量がクローンの数だけ倍増されるだけじゃないか!」と怒るシーンが
あったのを思い出した。
『未来歳時記』の世界ではTV業界は衰退してるな、って感じ。
番組も作りが貧乏くさいし、キャスターがそのまま生でCMやる
なんて1960年代みたいだし。
大風が吹いたあとどうなったの?
あの男の人は・・・・
普通にナオミに食われたから悲しい余韻があるんじゃないかと思う
あのCMは録画放送だと思ってたけど、違うの?
バルバル
バルバル
386 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/04(月) 23:41:42 ID:FCveK5/LO
>>384 「先生、その雑草とヤッちゃ駄目」
「バカな、このCMは録画の筈だ?」
サトルくんの触覚グロかった
サトルくんは何の昆虫になるの?
断定することは不可能だけど、カミキリムシとかはああいうゴツイ
触覚をしてるよね。
オリジナル・サトルくんより、「風が吹くとき」のカブト虫(?)おやじの方がグロいっつーか怖かった。
ありゃ、夢に出てきそうだよ…
やだよママ怖いよ……
バイオの黙示録、単行本を買ったら製本がガタガタだった。
(天地はいいんだけど、横のところが段差がめちゃくちゃ)
皆さんのはどう?
普通に見られる現象じゃない?所有してる本をチェックしてみれば結構
見つかると思うけど。
ナミコ、何やってんだ?
こういう作品に出演する部族民はガチの部族民ではなくて、
「マサイ族のプロモーター(槍を持った戦士を何人用意する、的)」みたいな
人が人員調達をするんかね
>>392 アフリカ編とニューギニア編なのか
まあ、「キリスト教の文化レイプよりはマシ、キリスト教の文化レイプよりはマシ」
と呪文を唱えて見れば良いのでは?
民俗学者で夜のフィールドワークみたいなのを実践して発表している人っている
のだろうか
オナニーしているのを見つかってバツが悪かったり、かえって興奮したりという
学者はいるんだろうが
アフリカのこーいう部族ってなんか凄い平和的に思われてるがめちゃめちゃ獰猛らしいな
>>392 ↓これは本当だったんですね、さすが毎日新聞
364 :白ロムさん :2008/07/20(日) 09:37:08 ID:yIEH9cR70
【毎日新聞が英字版で、「日本人は変態ですよ」と世界に向けて
9年間も宣伝していた
問題について、その具体的内容↓】】
■思春期の受験生の集中力を増すために母親はフェラチオで息子の性的欲望を解消する。
■日本人女性の55%は、出会ったその日に男と寝る。
■24時間オルガズムが止まらない病気で苦しむ日本人女性の数が増えている
■日本の看護婦たちは通常、病院内にバイブレーターを持参し、仕事柄、アナル開発に興じている。
■六本木のあるレストランでは、コックは食事の前にその材料となる動物と獣姦する
■福岡の米祭りは、顔にベトベトの白い液体を塗るため、AV業界が「顔射」と呼ぶものによく似ている
■日本人の若い女性はファーストフードを食べると性的狂乱状態になる
■日本人主婦は皆コインランドリーに附属のコインシャワーで売春している
■日本のティーンたちはバイアグラを使ってウサギのようにセックスをする
■日本の最新の流行 : 70歳の売春婦
■老人の売春婦の人気にもかかわらず、日本では小学生の売春婦にも仕事がある
【毎日・変態報道】waiwai担当記者ライアン・コネル著「タブロイド・トーキョー」
講談社の子会社から各国に向けて発売
人魚の話の小さい女の子はなんで死んだんでしょうか
・・
あれが出たんじゃね
魚と髪飾りを交換した時のページをよくみてみよう
>>379 現象面はあまり理詰めで考えないほうがいいんじゃないの。
理屈で有り得ない現象が起きて怖いって話でしょ、あれは。
テーマ的に解釈すると、会話のようで何もかみ合ってない鶏達は、統一された意思を持たない群集で。
ちょっとした切っ掛け一つで、その方向性がまとまって攻撃性を帯びる。
事件報道などに絡んで世論が一方に傾くとか、実際によくあると思うけど。
しかもロボット達がそれに迎合してしまう。
これは、システムの奉仕者であるべき公的機関やマスコミが衆愚心理へ合わせてしまう昨今の傾向では。
裁判で微妙に世論寄りに曲げたような結果が出たりするとか。
そうして、それによって個人が不条理に破滅させられる恐ろしさ。
海水パンツの少年が人魚にキスしようとしたシーン見て
ドキドキしてしまった
恋愛物のマンガ読んでてもこんな気持ちにならないのにw
>>403 すごくわかる…ただエロい!って感じではないんだけど
なんかこう、ドキドキするというか
『未来歳時記』面白かった。
自分的には「生物都市」をホウフツとさせるものがあったな。
異分子の融合、合体という意味で。
著者の"あとがき"がなかったのが残念。
>>403 >>404 諸星せんせの少年少女って色っぽいんだよね…
幼さも生気もあって。
それにくらべると難民の雑草青年の今にも死にそうぶり!
生気のあるなしの落差がすごい
風が吹くときのカップルも落差すごいし
諸星キャラの色気とかは全然わからないなあ
>>354 鰻重を落としちゃったところは別にかっこ悪くないけど、
その直前の「いいのかい?」というときの嬉しそうな顔が、
よく言えばお茶目、悪く言えばかっこわりぃw
>>408 まあ、そーゆーのは個人差があるもんだからな
万人が同じように感じるとは限らない
女キャラは妙にリアルな所に色気を感じる
巨ニュウじゃないし、足も短いしwとっても日本人体型。
美少女キャラのキュートさは、けっこうハイレベルだと思うんだ。
弁天様フィギュアはやばかった
>>411 波子は当時の厨房にしてはスタイルいいと思う
少年を少女のように描くのは
手塚治虫に通じるものがあると思うんだ
見た目を女っぽくとかいう話じゃなくて
上手く言えないんだけど、艶かしさというか
内面からかもし出す色っぽさというか
>>405 生物都市もそうなんだけど、ああいう世界を救おうとせずにそのまま描くのな。
ディストピアともユートピアとも描かない。
例えるなら、神か何かが乗り移って自働筆記してる感じがする。
手塚の色っぽい=動物化した女
諸星の色っぽい=ドロドロに溶けた女
>>416 あぁ、確かにそんな感じするよね。なんかすごく大きな視点から
人間や地球の行く末を見てるような気がする。
>>417 メタモルフォーゼつながりってことでw
諸センセの場合ドロドロになっても顔だけ残るんだよね、何故か。
なんか書いてあったの?
諸星大二郎の絵に
他の漫画にはないリアルなエロさを感じる
何というか感触の記憶を引き出す
普通の漫画は理想とか美化した記号を描いてるんだよな
それにしても、デビューから、あんま絵柄が変わらないのがスゴイ。
決して上手くならないw
(いや、ちょっとは上手くなってけど
424 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/07(木) 01:48:10 ID:UL+9dgQv0
ゼピッタはエロい
おらだよ
猪八戒もエロい
最近はひどくなってる。人の顔とかw
>>413 フィギュアより、弁天様そのものがエロい。かなりのハイレベル
>>427 パソコン使わない漫画家は重労働だからな
しょうがない
案山子ロボットのレイバンサングラスかけてかっこつけてるのに間抜けだけど憎めないというキャラ、
何かに似てると思ったんだけど、うる星やつらに出て来た小さいロボットみたいのだった
名前忘れたけど覚えてる人いますか?
CAO-2
432 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/07(木) 11:59:23 ID:S+WDxQvE0
バイオの風じゃ!!
をAA化してほしい
>>419 407ですが貼った時からぼけてましたよ
他の人物にモザイクかかってるのでもこんなに全身にかかってるのは無かったと思う
それに人に見えるけどそうじゃない気も…不安の立像を思い出したので貼った
こんな線路の向こう側にいるのも不自然な感じもするし
立て札かと思った
人の顔を自動検出してぼかしてるらしいから、人ならぬものを人として捉えてしまう
こともあるかもしれない。
顔が大きい人だったんでしょ
いや、モノでしょ
ほかので見た貼られてたヤツでは誰だかわかるレベルでボカシ無し
吉祥寺のキャバクラの呼び込みのおっさんだった
これもきっと当初はクリアだったんだよね
>>433 ええ?人だと思って貼ってたのか
右側の看板もぼかしてあるじゃん
>>439 いや、わかってますけど…ふいんきがあやしかったんで貼ったまでで
不安の立像フィギュア
いっそこの神様にあげちゃったら?
それ……
俺は闇の客人が大好きなんだが奇談の続編として映画化されねえかな?
村おこしの為に過去の祭りを商業目的で歪めて再現して穏(鬼)を呼び出してしまうやつ。
ストーリー的にも面白いとおもうんだがどうでしょうか?
マッドメン アニメでも実写でもいいから
採算がとれる映画とはとても思えん
奇談だってシネコンの隅っこのスクリーンで見たのに
「闇の客人」は田舎自治体と観光協会にケンカ売るような内容だからな。
優遇もボランティアも望めないから金と手間がかかりそうだ。
どこと分からない田舎の景色だけ撮って後は都市公園とCGで仕上げるしかないかな。
諸星の作品は商業的にはまったく成功しそうにないなw
ウィッカーマンみたくカルト的人気を狙うしかないだろうけど
あんなに怪しげでカッコ良く撮れる監督はいなそうだし
監督が変なオリジナリティ入れようとなんかしなきゃ、結構なエンターテイメントになるんじゃないの。
もちろん映像化としての手腕は別途必要だけど。
「ヒルコ」で学校内の物体Xと追いかけっことか、何故独自色薄まりスケール小さくなるアレンジしたのやら。
>>449 いや諸星の漫画だからおさまってる部分があって
映像にすると変なのがはっきりしてしまうんじゃないだろうか
奇談でも昇天シーンで客席から失笑がだな、
「祭りは終わった… 永遠に…」
lヽ _
、ヾL_`ロ´」
ミ ノ从ハ彡
彡 从 ( ゚)っ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
〃 ハ <_´ < ポーニョ・ポニョ!
_ 彡 ミ _ ノ-‐ 、 | ワークワク・チュッギュッ!
ξ ) @ ( : ∴ヽ |] ヽ\______
`ー, `ー、_,、_)一´ ^´
,―-、_( @<> )_ __
) <> <>@ ヽ / ')
> @<> <> ,´ ̄ ̄ ̄ /
/ ̄`ー1ノ―ヽ_, 一 ´  ̄ ̄ ̄ ̄~
/ / ̄ ̄
ー´
海神記は金かけて実写版つくれば結構見応えのあるスペクタクルになると思うんだけどな。
完結したらの話だけど。
西遊妖猿伝を映画化するために、早く続きをだね……
主演は香取信吾だぞ いいのか
堺正章でお願いしたい
八戒はどっちだ!?
CGに伊集院の声で
CGいらんやろソレw
あ、でも実写なら内山君の方がイメージ近いかも。
加とちゃんのポジションをどう作るんだ?
野菜畑の農家一家の食事シーン、コマごとに人物の座ってる位置が食い違ってる。
飲み食いする場面には興味ないみたいだけど、先生ちょっといいかげんすぎじゃ…
それはこの先起きる異変の予兆であり
不安感をかもし出すためのものです。
>>453 集客を期待するなら、ジブリの絵柄でやったほうがいいな
俺、ラピュタが春休みに封切られる前の年(1985年)の12月に、宮崎監督に
お会いして話を聞いているんです。それも『ラピュタ』の話ではなく、当時俺が
編集していた諸星大二郎のムック(『諸星大二郎・西遊妖猿伝の世界』)の中で、
ぜひ宮崎監督の談話が欲しいと思って連絡したんです。今ではありえないそうですが、
当時ジブリは設立されたばかりで、電話をかけたら「ちょっとお待ちください」
と言われて、監督本人がすぐに出ました。
「今新作の作業で忙しいんです。あと3ヶ月で公開なんだ。今度にしてください」と
断られたんですが(当然ですね)、俺が「そこをなんとか」と電話口で粘りましたら、
「えい、もう断る時間がもったいないから30分だけ会いましょう!」と言われましたので、
やった!と思って吉祥寺にあったジブリまで足を運んだんです(結局お会いしたら、
監督は諸星の『マッドメン』について2時間しゃべり続けでした)。それでインタビューが
終わりまして、最後に俺が「この春に公開される『ラピュタ』、楽しみにしています」と言ったら、
「今、ラストシーンを考えてる最中なんですよ。まだシナリオが出来てないんです。イヒヒヒ」
と宮崎監督がお笑いになるので、ビックリしました。だってとっくに制作は進行していて、
公開まであと3ヶ月しかないんですよ。
ttp://takekuma.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/post_49c9.html
相変わらず諸星スレの住人はジブリ大好きが多いんだね。
諸星好きジブリアンチには困った流れ。
こないだのNHKの番組でもパヤヲの絵コンテできてなくて作業ストップしてたなー
あのインタビュアーって竹熊健太郎だったんだ!
ムック自体が竹熊の仕事だろ プロフィールには必ず載せてる
確かに宮崎映画は宮崎が作りたいものをそのまま作ってる。
そこに理屈も辻褄も無い。そこが魅力なんだろなぁ
諸星作品も編集が口挟む余地は全然無さそうだなw
別に比較する意味ないけど
ジブリファンには少し遠慮して欲しい。
アンチジブリはいちいち自己紹介しないで欲しい。
年寄りがハッスルするこのスレだけど、
子供の頃トトロとかを見て、そのあと諸星大二郎の漫画読んでこのスレに来たって奴も多いのかねえ
俺がモロ漫画始めて読んだのはもののけ姫よりあとですよ
年寄りも、子供の頃にアルプスの少女ハイジとかを刷り込まれてるんじゃないか。
ゴローを修正してやる。
篤姫でワシントン・ゲート外の変。E・カモン死亡
>>469 467だが、別にジブリは好きじゃない
ただ、集客できる映画をつくるなら諸星作風が残ったアニメじゃ難しいってだけのこと
深海人魚姫の話なら、普通にジブリの絵柄のほうが合うし
>>475 諸星さんや彼の作品と関連する話題なら構わんだろ
>>481 関連するなら無問題。むしろ読みたい。
ただ、いちいち「俺はジブリは嫌いだ」というのは書き込むのは勘弁してってこと。
諸星さんじゃない一読者の個人的な嗜好なんて興味ないから。
流れ変わるまで待っててくれと。
結局ジブリアンチが嫌なわけね。信者さん。
自分の嫌いな話題だと駄々こねるとか精神年齢低すぎだろ
ジブリ別にどうでもいいし、ポニョも劇場行く気はないけど、
いま流れてるCM見ると、本当に毒気の抜けたクトルーちやんみたいなんだねポニョ。
宮崎と諸星じゃ接点が無さすぎて、面白くないなー
>>483 うん、嫌い。
ジブリアンチがというより、自分が嫌いな話題はヤメロと我侭言う人とか、
あなたみたいに「信者」なんてわけわかなレッテル貼りするような人にはうんざりする。
これでおしまい。
シンジュク埠頭で少年と同じアパート住んでた水玉ワンピースの女の子、
モジモジしてた理由と、最後に水死体になってたのはどうして?
パヤオヲタは痛いのが多いからな
もう痔ぶりの話題はやめたほうがいいな
>>488 「あれ」が発症し始めていたってことでしょう。
というかはっきりと描かれているコマがあるね。
492 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/10(日) 21:35:29 ID:flvDcr9W0
>>488 モジモジしていた理由は、アレが出始めていたから、
人と接することに気後れしていたんだと思います。
女の子が魚をもらうコマの手に注目してください。
水死体になったのは、アレが進行したことが原因だと思います。
自殺か他殺か事故かは、はっきりわかりませんが。
>>491 髪飾りと引き換えに魚を分けてもらう場面だね。
右手から毛が出ていて、さっと隠してた。
見落としてたわ。ありがとう、スッキリした!
>>492 最後の水死体の場面は、少年は気付いているんだろうか?
(目線からすると「また死体が上がったか」程度かもしれないけど)
女の子とどういう付き合いだったか知らないけど、
初めから終わりまで冷淡だったのは何か意味あるんだろうか?
人魚に夢中だから他のことは目に入らないということなのかな。
手から出ていた毛は虫っぽかったから
海に入ろうとしてエラが開かずに(?)水死しちゃったのかなあ
だとしたら切ないな
気づいてないんじゃない?
彼女に対しては、元々「女の子A」くらいの認識しかないんじゃないかという
感じを受けたけど。
>>487 そういう言い方すると、「オマエモナー」が返ってくるぞw
まあ、アンチ諸星ならともかく、スレ違いのアンチやファンの争いでもめるのは勘弁だが。
498 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/10(日) 21:50:14 ID:IkqV7jfW0
悪評ふんぷんのどろろも面白く観られた俺だから、
諸星作品をアニメ化しようと実写化しようと文句もないが、興味も全くない。
もののけ姫にも全然諸星作品との共通点は感じないなあ。
むしろ宮崎のきらいな手塚治虫の歴史ものとの同じ匂いを感じる。
無理やりジブリで諸星作品やるとしたら何だ
となりのトトロ。
メイ=クトルーちゃん
サツキ=紙魚子
お父さん=段一知
おかあさん=栞
トトロ=ムルムル(大・中・小)
猫バス=ボリス
カンタのばあちゃん=菱田きとら
きとらさんがムルムル食っちゃうし、そもそもクトルーちゃん主人公じゃ話始まらんわ。
つかなんで映像化に興味あるのかなあ
マンガで満足できないのかね
別にいいけどさ…
俺も映画化を望むのがなんか不思議だ。
あの画風だからこその作品なんだと思う。モノスゲー絶妙なバランスの上に成り立ってる。
なんとかもっとメジャーになって欲しいという心理もあるんじゃないの。
実はもう既にメジャーなんだけどね。
自分も映像化は不要と思うが、もっとたくさんの人に知ってもらいたいという気持ちはわかる。
モロ先生の絵は動く絵じゃないと思うぜ
なんか境界が曖昧でさ
動かすとすごい違和感でそう
>>503 なるほど、それはあるかも
とはいえモロ☆がメジャーな社会ってのもちょっと恐いような
>>485 人それぞれだと思うんだよなー
自分には、日野日出志の書くキャラクターに見える
例えば、新刊の妖怪ハンターを読むと、
自分はナウシカが新しく産まれた巨神兵に「オーマ」と名付けるシーンを連想してしまうが、
モノに名をつけて縛る、あるいは実体化する、または能力に目覚める等
なんて話は世の中にたくさんあるだろう?
>>499 深海の人魚姫だな。ジブリにぴったりだ……けど、今さらだな
良かれと思って動きをつけたら、死んでしまうって事?混沌の目鼻みたいに
>>507 いや動かすためにアニメ風のきっぱりした絵にすると
モロ先生の風味が薄れそうだと思った
もちろん動かせないなんてことはないよ
>>504 最近のアニメはすごいぞ。松本例示の絵があのまんま動いてる。
>>502 別に望んでるわけじゃない
ただ、別の人の手によって別媒体に転化したらどう料理されるかな、
って程度には興味がある
それによって、原作(漫画)が消えてなくなるわけじゃないし
>>506 >モノに名をつけて縛る
以前、「千と千尋の神隠し」と「陰陽師」を同じ日に映画館で観たが、
どちらにも「名前をつける」ネタがあったな。
>>505 でも、今回の新刊が出たみたいな時に、話を出来るのがこのスレだけというのは
個人的には少し寂しい・・・
まあ、わがままですが(ニガワラ
諸星大二郎の世界をやりたかった宮崎駿
でも、相手にされなくて、しかたなく自分でそれ風なのをつくったのがナウシカ
その後もことあるごとに諸星大二郎からパクった、というかインスピレーションを
受けたなという世界観やキャラを使った映画が大ヒット
ジブリにイライラさせられる諸星ファン
エヴァの元ネタも諸星大二郎で、アニメ界に影響を与えてはいるのに、原作が映像
化された作品はいまいちパッとしない
ぽにょは、日野のうろこのない魚そっくり
諸星もクリエイター。駿もクリエイター。
同じクリエイターでも畑も違うし、それぞれ楽しめるでしょ?
そんなに影響有る無しって気になるもんかね?
しかし、諸星ファンは何故かいい表情をしている
他の漫画家のファンが自分の欲望だけを満たそうとしている獣のような顔つきとは全く
違う
私は諸星ファンに聞いてみた、何故そんなに尊厳のある顔をしているのかと
すると、諸星ファンは我々は大きな仕事をしているのだという
諸星作品を後世に伝えるため、目新しい作品が収録されていない再編された短編集でも
既に持ってる単行本であっても、版が変わったり別の出版社から発行されれば、すべて
買うのだという
そうすれば、絶版になっても新しい単行本が編集され発行されるというのだ
社会の役に立ってないように見えるダメな諸星ファンであっても諸星作品を次の世代に
伝えるという仕事を自覚していることに私は感動した
年代によって変わるセリフをチェックすることも大きな仕事であるという
何のコピペだよ
うわー
能なしだー
竹熊ブログ読んだが、うなずける所もある。
宮崎駿は作家である前に天才アニメーターなんだよね。
対して諸☆は純粋に作家であり構成力の天才。
同次元で語る話じゃないと思う。
俺はどっちも好きだから両方観れて日本人で良かったーって思うぞw
いや、同次元で語る!
つまり、不適な挑戦をしておるのだ
>>ID:RNmqE4uX0
このスレでそういうの必要ないから。
あんた、ヌーク人みたいだな。
>>522 ネタ振るなよ
これから『夢の木の下で』読んで、またツマンナイこと書かなきゃいけないだろ
どうしても映像化したいなら
「哀しみのベラドンナ」みたいな
連続静止画形式もいいかもな。
猫目小僧のアニメみたいな?
>>525 あれは、堂々とテレビ紙芝居と名乗っていたス。
諸星作品、もしジブリで映像化とかしてもらえるなら、
高畑勲に監督してもらった方がいい仕事してくれそうな気がするのは、
俺だけ?
台湾で碁嬢伝
むしろSFXを駆使した実写化で
ダメだなw
あんがい中国で、ワイヤーアクション、カンフー、CGバリバリの
実写版西遊殀猿伝とか。
もちろん版権無視の。
それは蜂娘たちはでるのかのう?
眼光ニャンニャン萌え
>>511 古今東西、名前をつけることで云々という思想はどこにでもあるからね
諸星も星野も商業的には大成功とまではいかなかったな
大成功すると後が続かないからな。
30年以上それなりのペースで出せているのが良い。
「海竜祭の夜」は実写で見たい
っつーか私が映像化したいので誰か制作費を寄付しなさい
>>536 最近こそあれだけど
マイナーな時期をよく耐えたというか
自分で売り込みとかしたのかな
539 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/11(月) 14:36:31 ID:dsZVHfSo0
30年前だって、 マイナーマイナー言われながら実は結構売れていた。
W暗黒はロングセラーで常に本屋にあったしね
ジャンプ、マガジン、サンデーあたりで週刊連載がない、
というだけでマイナー認定はひどすぎるよ。
メジャーの定義が狭すぎる。
集英社、講談社、双葉社で長年連載持ってたんだから十分
メジャーだと思うけど。月刊連載なのは「週刊連載は資質と
して無理」と本人+編集が判断してのことで、それで正解だし。
永遠のマイナー作家諸星大二郎。
でも漫画家に人気あるよね。自分がモロ先生にはまったきっかけも
もう漫画のタイトルの作者名も忘れたがその人が漫画の後書きで
モロ先生を大絶賛してたからだし。
ノーベル賞くらいとっていいような作家なんだけどな
もしかしてアニメ化されてないからマイナーとか思ってる奴がいるのか?
基準がわからん
マイナーというよりはアングラ?
マイナーでもアングラでもねえよw
550 :
156:2008/08/11(月) 19:26:34 ID:lCcRn7jI0
DVDキター!
7/29に発送だったので13日間で到着した事になる。
で早速開封してみたら、ケースの中でカタカタ音がする。何だろうと思ったら、
ディスクが外れて裏返しになってた。幸い落とさずに済んだけど。
これから買う人は気をつけよう。
メニュー選択がオリオン座の形になっててGood!
用語集を見るため「FEATURES」選ぶと、人工冬眠失敗の図が。
悪趣味というか、キモイ。
その用語集は専門的すぎて、俺の英語力では全然解らん・・・
>>541 暗黒神話と孔子暗黒伝は週刊少年ジャンプに連続掲載されていたはず。
・・・短いけど。
>>527 いや、自分もだよ。
で、何をやってほしい?
自分なら栞と紙魚子か怒々山博士のシリーズかな。
>>552 怒々山モノならそれこそ今のポニョを描いた駿がいいんじゃないだろうか
ファミコンジャンプに諸星作品が一切出てこなかったのが納得いかん
そういや最近ジャンプでジャンプの歴史を振り返ってたけど
先生の作品はまったくでてこなかったなあ
556 :
527:2008/08/12(火) 00:38:52 ID:l4tg3j7NO
>>552 そっち系も見たいが、個人的にはやはり妖怪ハンターシリーズ。
「生命の木」「闇の客人」「天神さま」それに「魔障ヶ岳」辺りを
圧倒的な説得力で映像化してくれそうな気がする。
あ、「黒石島殺人事件」なんかもいいなぁ…
監督/演出 高畑勲、イメージボード宮崎駿って組合せが最強なんだろうけど、
さすがに今は無理なんだろうな…
>>553 それじゃいかにもで返って面白みがない。
高畑と宮崎コンビでなら海神記も見たい。
アニメネタお盛んなとこ失礼。
先週買った未来歳時記が頭から離れない。
全然関連はないんだろうけど、筒井康隆の「幻想の未来」を思い起こさせられた。
しばらくは、触覚の生えたマモルと、風が吹くときの蛇男が忘れられなさそう。
>>551 連載の前に描き溜めしてたって何かに書いてなかったっけ?
で、終盤になるとストックもなくなり泣きながら描いてたみたいな事を
言ってたような気ガス
>>557 いかにもでよくないか?
高畑に面白みを求めちゃうと「ホーホケキョとなりの山田くん」みたいなモンが…
いや、嫌いじゃないけどさアレも。
それこそ「未来歳時記」もいいな、「養鶏場」なんか持って来いだぜ!!
ねぇ?
>>558 ビジュアルなイメージの話だったら、俺は人面鶏が印象に残るなあ。
まああの話の訳の解らないままに周囲の状況がコントロール不可能になる
パニック感が怖いっつーのもあるけど。
ジブリにからめるの、もういいかげんにしてくれよ。
そうだな
でも、そんなこと書いて何になる
おまえはそんなことで人をコントロール出来ると思ってるのか
結局ここジブリ好きが多いんだよ。アンチがすぐ叩かれる。
はいはいどうぞ存分にジブリの話を続けてください。
そもそもそんなに話題ないし
2ちゃんで俺の嫌いな話題はやめろっていうのは、もっとしてくれっていうのと同意だぞw
ときどき妙に煽るレスが入るな
568 :
sage:2008/08/12(火) 08:42:12 ID:4JUcZ1dbI
高畑にアニメ化させるには、タイトルが重要だ。
「は行」で始まるか、「の」が2つ入らなきゃいけないんじゃなかったっけ。
>>568 そんなことを言えるほどデータがない
寡作だろ
>558
蛇のジジイは、遺伝子操作という「禁断の実」を食った人類が
楽園から追放されるという象徴になってるね。
けど何気に足ついてたよな、あの蛇爺さん
>>570 それまでの世界が楽園だったのか?バイオの風が吹いた後の世界が楽園なのか?
風が吹いた後の描写がないからなんとも言えんけど、解釈が分かれそうだなぁ。
(誰もが遺伝子汚染されてるのは人の原罪の象徴で、風に罪を清められたのかなぁ)
ナオミとウサギ男はアダムとイブがモチーフかな、しかしハーピーに食われたり、
「血が必要だ!」って自殺したりと、諸星作品では「アダムの受難」が多いねぇ。
ひょっとして先生、女性不振の気があるとか?
>>572 女性不信どころか
女は強いとか、女に食われる願望がないかね
>570
聖書がモチーフでも
どっちが楽園とか、あんま意味無いってところに諸星の良さがあるのでは?
あ ↑は>572に対してだた
確かに『生物都市』でも『無面目』でも
混沌の方を是とする傾向があるな
「失楽園」でもどっちが楽園という訳じゃないという結論だったしな。
「夢見る機械」でも、夢の中が楽園だった。
楽園のように見えるが楽園ではない現実
苦しかったり醜悪なように見えるが本人には楽園
おもしろいな
「黒曜島」は実写のほうが面白そうだなぁ。
SFXや特撮が全く要らないし。
アニメにするなら「遠い国から」のシリーズが良いわ。
「カオカオ様を映像化するなら実写で」が、諸星センセの希望です。
>>580 せめてクレイアニメでは駄目ですか、先生
黒曜島ってなんだ?
ここはいつ来ても映像化の話してるな
まぁ映像化されて一定以上の成功を収めたこと無いからなんとなくわかる気はするよ。
でも映像化の成功ってたいてい原作クラッシュの場合だよね
諸星に限らず映像作品で大成功ってのはほとんどない。
俺が石油王だったら、深夜三十分買い取って妖怪ハンターシリーズを実写化するのに。
稗田役はハイキング・ウォーキングのQ太郎。誰に文句言われてもこれは変えない。
8pw4p4QC0 が石油王じゃなくて良かった
沢田研二だろ・・・
でも、世にも奇妙な・・・の「復讐クラブ」結構ちゃんとしてたと思う
>>590 石油王でもタイムマシンを発明させて
若きジュリーを連れてくるのは無理だな
>>593 先生もちゃんと年とってるから今のが丁度じゃないか
阿部ちゃんは無しですかそうですか
宗像教授の方は、麿赤児という誰が見ても動かないキャストが
決まってるんだけどな。
そういえば某サイトで見かけた「浅野温子が笑っちゃうくらい
楳図マンガ顔」というのにお茶吹いた。
宗像教授ってドラマになってなかったっけ?
恐山イタコ呪い村殺人事件、助教授は見た!みたいなやつ。
栞と紙魚子のドラマは諸星ギャグの雰囲気出ててけっこう好きだが。
稗田礼二郎を実写化なら、やっぱ故・岸田森だったと思う。
ああいう役者もういないよな。
だねえ。
ああいうキャラは平成の世にはそぐわないのかね。
ここは・・・その・・・
ウィッシュ!な稗田キボン
ああ、岸田森はぴったりだったねえ。
カカレンジャーに萌えてしまったじゃないか!
無償の愛がカナシスギル…
空が青い…
つ岸田森
長髪のヅラじゃなくて普通に黒スーツでいいよね。
「怪奇大作戦」みたいなテイストでやって欲しかったなー。
606 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/13(水) 00:24:47 ID:QCBjSMjA0
岸田森主演で「海竜祭の夜」とか、もうそれだけで面白そう
惜しい人を亡くしたよなあ・・
砂の巨人のラストがよくわからん
612 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/13(水) 10:47:21 ID:OEhaJe190
どうもアリゲーター(^∀^)
>613のおかげで宇宙のエントロピーがまた少し増えました
過去ログざっと見たんだけど
もしかして栞と紙魚子って連載終わってるの?
それとも不定期連載でまだやってる?
リュウグウノツカイみたいな魚に飲み込まれた所で一旦終わったんじゃなかった?
その後は不定期連載ってやつ?
何はともあれ続いてくれてよかった。
栞って最新刊では器量がいいことが強調されてるな。
江戸時代の侍に、転校生に、狐のお面を被った変な人に大人気だよー
栞って基本少女漫画誌に連載してる分けだけど
少女にはウケてるんだろか?
千人に一人くらいはウケてるんじゃない?
その少女の将来が気になるけどな。
少女漫画誌っていっても年齢層高いだろあれ
ミステリーホラーファンタジー好きなお姉さん方が見てる感じ。
割と最近表紙を飾ったくらいだし。
少女漫画板のネムキスレでは諸星先生と敬称つきで呼ばれ、いつも好評のようだった
待て待て
先生の呼称つきで呼ばれない雑誌なんてあるのか?
雑誌じゃなくて、スレ内でのことでしょ。
正直女性相手の雑誌で続くか
不安だったけどコアな客層つかんでるし
もともと西遊妖猿伝でとかで
モロセンセの少年萌え〜なファンはいたんだから
問題なし!
ちなみにわたしはジャンプコミックスで
妖怪ハンターからウォッチしてる女ですわ。
少女ホラー漫画って、ブームが過ぎても一定の読者数はあるジャンルらしいので
諸星ファンの固定客もいるんじゃないかなー。
やたらエロい弁財天様を見て、ちょっと読者反応が心配になっちゃったけど。
今風に言うと
ヒルコ、キモカワ〜(´〜`*) みたいな感じ?
>>616 ありがとう、終わってないんだな
安心した
服装を今風にしたりしないのかなとは思うけど
栞ちゃんは丈の長いスカートやワンピースじゃないと違和感があるのも事実…
「百物語」は
前頁で含んだ紅茶を次頁盛大に吐き出す栞とか
フィギュアを見つけた弁財天さまがフリーズしてて
左の童子の目玉が飛び出してるシーンとか
諸星漫画であまり見たことのないギャグ描写でとても楽しかった
根暗なミカンも笑ったけど
過去宇論堂の本棚にネクロノミコンそのものがあったことがあるよな?w
「古墳の呪的文様」もよく置いてるw
>>616 馬鹿者!
神を愚弄すると
神罰を当てるぞ!
>>608 自分の住む世界が少しずつ不毛の地に変化し
もう二度と元には戻らないと悟ったときに
少女は絶望して(たぶん)死に、
少年は新しい世界で生きることを決意したっていう
対比になってるんじゃないかな。
短編もいいけど、稗田の新作が読みたいのぉ
じゃあ稗田の短編でお願いします
モロ先生は短編と長編とどっちが得意なんじゃろうか
短編集はアイデア出しが大変だと思うんじゃ
どう考えても長編苦手だろw
長編で不条理オチが許されるのはクトゥルー関係くらいのもんだ
個人的に
やっぱ短編のほうが気持ち悪い話を書きやすいんじゃないか
悟空や燕見鬼の話の切り方見ると、長編はモチベーションが続かないんじゃないだろうか?
完結した一番長い長編て孔子暗黒伝?
長編は苦手だよな。だいたい長くて1冊だからなw
孔子暗黒伝最後のほうがなんかてんやわんやな感じするんだよな
おれは今まで
>>623みたいな女子を何人も見てきた
そして出会う度幻滅してきた(幻滅すんなよ)
どう考えてももう女子なんていう年じゃないだろう。
サイン会は叔母様からお嬢様までの層なら結構いたぜ
>638
西遊のゆったりした時間の流れに慣れちゃうと、孔子暗黒伝は
なんかダイジェストを読んでるような感じしちゃうね。
>>642 あの内容の濃さでコミックス2巻未満とは、すごいよな。
最初は暗黒神話>孔子暗黒伝
今は孔子暗黒伝>暗黒神話
孔子暗黒伝の主人公が暗黒神話のナビゲーターもどきになるなんて。
>>645 マッドメンは長編というより連作というかシリーズというか
>>647 最新の稗田先生の魔障ヶ岳も大まかな流れはあるけど
短編連作っぽいじゃない
トコイ……トコイ……
一冊くらいの長さでも、異様に密度高く感じるもんな
>648 あんな感じでもいいから続けて欲しい。
花咲じじいや瓜子姫の生命の木シリーズは一応終わっちゃったのかな。
稗田シリーズは一時
大島渚コンビに乗っ取られてたね。
あといまさらだけど
「シンジュク埠頭」の
さめのおっさんは
新宿鮫にひっかけたのかね?
「生命の木」も稗田先生は外様っぽいよな。
出だしのモノローグから担当した青年、十分な知識も持ってそうだし
稗田先生は読者への説明役で余り物語に関わってない。
せっかくのけるびんの遺骨も物語の本筋には関われなかった。
というか昔のけるびんは分かったけど遺骨を隠してそれを恐れてる理由は無いままだったよな。
諸星絵はあんまり成長してないと言われるが
確かに成長している。
「海竜祭の夜」のp105の2段目を見れば俺にはわかる。
久々に海竜祭の夜読み直したんだけども
ここでよくネタにされるトコイとかつれてってくだせとか
あんとく様とかその辺全部これに収録されてるのなw
稗田先生
「我々は考古学の調査に行くんで超常現象の調査に行くんじゃない、しかし…」
誰よりも超常現象体験している。
「私も結構不思議なものは見ていますよ」
本人も納得している。
稗田先生の不思議体験(簡単に)
異物を見た
あんとくさま、ひとにぐさ、動く唇、ヒルコの化け物、鬼神(闇客人)
生命の木、天神様の怪物、うつぼ船から来た女の子供、カッパ、産女、モノ、他多数
異世界を見た
ヒルコの古墳の中、いんへるの(地獄)、常世(闇客とうつぼ船で2度)
富士超巨大溶岩樹形の中、屍隠村のハデスカントリークラブの洞窟、地底の中(黄泉)、他多数
しかし、湖の上を歩く人を
「何の手品だ?」
「その手の番組見ませんのでね。スプーン曲げの類ででしょう」
先生の知り合いの美加ちゃんが一番超能力者。
先生、そのあと磐船に乗って空も飛ぶ。
諸星先生長編苦手か…
「バイオの黙示録」で1巻完結、8年か…
「碁娘伝」で1巻完結17年…
これは長いの〜。
まだ先生短編で完結してない、単行本になりそうなのあるのかなあ。
最近の漫画家はちょっとのアイデアを薄く長く引き伸ばすことしか考えてないよね。
中央公論版のマッドメンをようやくGETしますた。
やっとロドバコイが読めるんで、うれしさを隠せない。
>>659 まあ大人の事情で、作家はいやがっても編集が引っ張らせるんだろうなぁ。
「ふっふっふっ…この程度で俺を倒せたと思ったか?これまでの戦いは、俺の能力の10%を出したに過ぎん。
これから本当のあんとく様を見せてやる!」
「おっと、俺以外の奴に稗田をやらせはしねぇ、稗田を殺すのはこの重太様だ!俺が相手になってやるぜ!」
ジャンプ連載、タイトル「妖怪ハンター」、事によるとこーいう漫画になっていたかも。
>>662 西遊妖猿伝はそんなセリフがよく出てきたけどな。
段先生の奥さんとゼノ奥さん素敵すぎる
でもどっちも俺のSAN値では1時間も一緒に居られなさそうだ・・・
>>662 作家も伊達や酔狂で描いてるわけじゃなく生活かかってるから、
連載もらったほうが嬉しいだろうな
でも、誰もが(あるいは、どんな作品だろうと)週刊や隔週で連載できるってもんじゃない
そのへんの調整作業こそが編集と作家の連携プレイだろう
怒々山博士シリーズってページ数はどれ位たまってんの?
今、NHK教育の美の壺で
隠れキリシタンの描いたマリアとキリストの絵が
あれ、谷啓のナレーションがうざくてなー
事あるごとにガチョーンガチョーンうるさくて敵わん。
アストロ球団からジャンプシステムが導入された
という説を前提として、1969年が実質のジャンプ創刊
1972年、遠崎史朗、中島徳博『アストロ球団』連載開始
1974年、諸星大二郎『生物都市』手塚賞乳腺
1974年、諸星大二郎『妖怪ハンター』連載、同年打ち切り
1975年、星野之宣『はるかなる朝』手塚賞受賞
1976年、星野之宣『ブルーシティー』連載、同年打ち切り
1976年、『アストロ球団』連載終了
大体その頃の売れた作品
吉沢やすみ『ど根性ガエル』、池沢さとし『サーキットの狼』、とりいかずよし『トイレット博士』
ビッグ錠『包丁人味平』、梶原一騎、川崎のぼる『花も嵐も』、江口寿史『すすめ!!パイレーツ』
>>671 なにそのラインナップクオリティ高いな〜発売日待ち遠しかったよ
自分がおばさんなだけだけど
>>671 「すすめ!!パイレーツ」は少なくとも二大巨星の「暗黒神話」「巨人たちの伝説」
以降だった記憶があるが、違ったかな?
調べるのも面倒くさいが。
乳腺フイタw
「1・2のアッホ」には、たまにモロ☆ネタが出ていたね。
順番は忘れたけど、「生物都市」「夢見る機械」「浸食惑星」
そして、「ソイレント・グリーン」というSF映画を
中学1年の頃あたりで立て続けに見た思い出があるな。
それで、鉄腕アトムやドラえもんのような未来が爽やかに消し飛んでいった。
>>674 すすめパイレーツは孔子暗黒伝と同じ時期だったよ。
両方当時の本持ってるゾ
このスレでは当たり前か…
>両方当時の本持ってるゾ
ある意味マニアですな
>>676 中学の頃にそんなの立て続けに見たら鬱になるな
リングにかけろやドーベルマン刑事や派出所は?
リンかけなんて途中からSFボクシング漫画!!!
その頃それらが主力で孔子暗黒伝なんてさっぱりわからなかった。
小学生当時の俺はジャンプ買うお金もないのでちり紙交換から拝借した程度でなおさら。
(買い始めたのはキン肉マン、私立極道高校連載開始あたり)
それがなんで印象に残ったかというと
アスラが仲間を殺してシヴァに生贄を捧げるシーンが衝撃的だったから。
しばらくして単行本買ってみたがやっぱりわからない。
それから諸星作品は気にも留めなかったのだが(ジャンプで掲載してない…はず)
暗黒神話のアニメ、映画館で見て
「おもしろい!」
それから諸星作品にハマったハマった。
今まで現役で飽きさせない力はすごいよね。
>>679 そーか? 別にならなかったよ
物語とわかってて鬱になるとしたら、最近の子供はヤワだな
でました、おっさんの常套句!最近の子供は〜
676じゃないけど、
マガジンでデビルマンの最終回見た後だから、
もう何見ても動じないヨ
>>680 !!
あんた、ハマったきっかけが凄ぇよ!!
ある意味、滅茶苦茶コアだよw
>>681に煽られる謂れは無いが
当時の方が暗い作風の物が多かったからあまり気にならなかったのかな
と、少し納得する
デビルマンといえば俺はバイオレンスジャックの、
関東地獄地震のときに子供の頭が割れて目玉が飛び出す描写がショックだった。
昔の方が残虐描写が多かった?
逆にHシーンは昔はタブーだったような気がする。
70年代の作品はけっこうエグイの多いよ。
残酷シーンなんか今の漫画の比じゃない。
アニメも漫画も特撮も。
そういう時代だったんだな。良くも悪くも。
>>685 それもあるだろうが、
普通に誰もが創作と現実を区別できたんだろ
>>686-687 現実の残虐な、あるいは悲惨なシーン(映像だけど)をよく見てたから、
漫画はそんなに気にならなかったという気もする
広島・長崎の原爆症やナチスのユダヤ人虐殺、水俣病、イタイイタイ病などの映像あたり
その後はベトナムやポル・ポト政権下のカンボジアとか
>>689 暗い未来に対して鬱になるとかじゃなく
暗い作品を立て続けに見たら暗い気持ちになるんじゃねーの?と言いたかったんだが
まあ俺は虚構と現実の境が曖昧かもね
夏の夕暮れ時に電車に乗ってると不安の立像を思い出してつい外を見ちゃうことがあるよ
不眠で心療内科行った時に担当医が漫画好きでモロ☆作品おすすめされまくったのを思い出した。
よく眠りにつける本ということで?
不安の立像をおすすめされまくったんですね。わかります。
>>686 ガンダムでエルピー・プル(10歳)が風呂上りに
パンツいっちょで部屋の中走り回ってたのを見た記憶がある
>おサル
慾嫁
70年代は暗い作品がはやりだったからな。手塚的な「明るい未来」は
1970大阪万博で終わりを告げて、日本沈没、オイルショック、
公害、ノストラダムスの「暗い未来」の時代。
70年代末に発明された、バイオレンスジャック+マッドマックス+
ブレードランナーの「終末後の混沌とした暴力が支配する未来」の
世界観は意外に息が長くて、いまだに影響力大きいね。モロ先生にすら
影響を与えてるし。
今のハリウッドのCG技術なら「生物都市」を映画化できそうな希ガス
誰か売り込んでくれないかな
>>697 知ったかやめれ
自分の経験したことだけを、何年に起こったことか調べてから書け
オマエの脳内だけにしか通用してない予想もやめれ
受け売り感丸出しのレスも嫌いじゃない
暗いまんがというか衝撃的な表現についてだけど…
漫画に限らず、商業ベースの表現では
自主規制がすぎるようになったじゃない
青年誌で首を叩き斬る描写をして大問題になり
単行本出せない漫画の話を前にきいた。
これじゃ孔子暗黒伝もデビルマンも無理。
リスク回避とか子供がいうような時代には
問題の起きそうな冒険はできないねえ。
あしたのジョーを読んでハイジャック犯になるとは
言われなかったが、宮崎事件くらいからかね、この流れは。
>>702 もしかして本宮ひろしの「国が燃える」?
だったら論点ズレまくり
あ、首が飛ぶマンガの話か。
三家本礼の「巨乳ドラゴン」のことです。
その後単行本は他の出版社から出たけど
多分メジャーではこの人は機会を与えられないだろうねと。
アッパーズかwww
懐かしいな。せがわまさきや新井英樹がいたわりにはパッとせず
休刊になっちゃったな。
元ネタ読んでないんで話題についてけなくてさびしい…
>>707 ごめんね。
でも、自分が子供だったら、首が飛んだりするより、
寂しげな女の子に虫みたいなギザギザが生えて、
知らないうちに溺死しているという
話のほうがトラウマになりそう。
>>702 漫画がマイナーな表現の場からビッグビジネスになっちゃったからねえ
コミケ行った人いる?
まあ食えや
きのうとれた視肉だ
コミケで視肉が取れるのですか?
>>711 ヒトニグサはあまり食べると気が狂うゾ。
>>702 >青年誌で首を叩き斬る描写をして大問題になり
そんな描写、たまにあるじゃん。今はもう問題じゃなくなったの?(ヘアヌードみたいw)
>>708 子供じゃなくても、あの女の子の溺死はトラウマになった。
「塔に飛ぶ鳥」の巡礼者の最後と同じくらいに。
有害漫画の規制自体流行り廃りあるようだしね…
多分厳しい自主規制ができた理由の一つに
60年代『カムイ伝』の残酷描写が問題化されたのと
『血だるま剣法』焼却事件があったんだと思う
それから具体的に宮崎事件ではカニバリズム規制が厳しくなって
酒鬼薔薇事件からは首切断の規制が厳しくなったらしい
斬首刑とか時代劇の真剣での闘いとか、首切断は結構やむを得なかったり
文化として存在してたから規制が段々緩くなって行ってるんじゃないかな?
最近だと斧とダガーナイフが自主規制の対象になりそう…
でも、「生物都市」を子供が見たらトラウマになるようなw
てか、なりましたよ私はトラウマに。
とどめは「暗黒神話」、もう子供の頃は怖くて本当に諸星作品は読めなくなった。
なんというか『生物都市』は怖いとか気持ち悪い要素はあるけど
読者が反応するのは、もっと別の部分て気がするな…
あれ読んで
生物都市になるというのも一つの選択としてアリ
と思ってる人はいっぱいいる気がする
>>718 あれは怖いよね…実際に終末の風景が描かれるのと
馬頭星雲が段々近付いてきてるってのに
ラヴクラフト的な宇宙的恐怖があると思う
>>716 他作家の作品だけど、
今も昔も『寄生獣』は全然問題にならなかったと思うぞ
ありゃ人外による「犯行」だからいいのかな
(最後のほうにヤバイ人間も出てきたがw)
>>721 最近だと『ピクル』とかそうだけど
そもそも食人を文化的に行なってる設定で
しかも人間かどうかハッキリしない場合は大丈夫っぽい…
食われるのは人間なんだから、微妙によく分からん気もするが
後、規制は大部数雑誌であるほど厳しいそうな
チャンピオンREDとか少年誌なのに、首切り、人食い、解体ナンデモアリ
寄生獣はアフタヌーンだったから、そこら辺いい加減でも大丈夫だったんじゃない?
あぁ…、でも度が過ぎると多重人格探偵サイコみたいに問題になるのか…
妙にセンシティブな人増えたというか、…いや「自分はショックだった自分は
傷ついた」みたいな事を言わずにおれない人が頑張っちゃってる感じだな、
最近の社会は。
コミケに行く人も増えたな
>>719 エヴァのラストってどうみてもあれだよな
諸星作品でトラウマというと、『妖怪ハンター』の「赤い唇」だな。
あの最後、くちびるだけ顔から離れてピクピク動いてくのが。
今読み返すとなんてことないんだけど、初めて読んだ時は怖くて、
それからしばらく『妖怪ハンター』が終わるまでジャンプが読めなくなった。
>>718 割れた金の印鑑がひっつくところが
スゲー怖かった
遅ればせながら、バイオの黙示録買ってきたよ。
ウルジャンで既読とはいえ、あらためて読み返すと、やっぱり面白いです
あと、女性キャラが素敵ですわな。
(キャスターはロボットなのか、イマイチ食指が動かない気がしますが、他はみんな魅力的)
タケミナカタから自動催眠装置から餓鬼から…怖かったシーンは枚挙に暇がないが、
なんといっても弟橘がズルッて…バシャッて…ガタンて…ドロッて…
アレ、マジで夢に見たって。
おれは初めて読んだのがマッドメンだったから、当時はかなり怖いと思いながらも
最後まで読んでしまった記憶がある。
お面の怖さと実はノアの箱舟だったという衝撃(当時はマジで信じてしまったw)
さらに行方不明者がジャングルで発見されるとか、ラスト地底の世界に閉じ込められる学者とか
トラウマ要素満載w
子供の時に読んだ人羨ましいな…
自分は、散々漫画読んだ挙げ句の、最後の個人的未踏の地的に
諸星作品に手を出したから、損した気が…
「赤い唇」は痛みがある。
なんて言うのかわからないけど。
諸星作品によくある、体が溶ける的なことは痛くない。
しいて言えば恐怖映画でピストルで撃たれても痛くないが
ハサミで指をぐりぐりちょん切られると痛い。
へんな表現すまそ。
ジャンプのはほぼ全部子供の頃読んだけど
一番のインパクトは時空を超えて届く呪いの言葉トコイですた
友達に貸して流行らせた記憶が
>>732 なんとなくだけど言いたいことは分かる気がする
ホラー映画でも色んな怖さがあるよね
なんというか…表現しづらいけど…
モダンホラー、ゴシックホラー、サイコホラー、コズミックホラー等々ジャンルも多いし
>>733 733氏の感性を否定するように見えたら済まないし、そういう意図はないんだけど
アレは作中の出来事が、全部一応は合理的に解決しちゃって
父親の悲しみみたいなのは良かったけど、ちょっと醒めちゃった、あくまで俺はね
人によっては、アッチの方が断然良いってのも、分かる気がする
逆に説明されてる分、呪いが届いたというのが明示されてて、怖いかもしれない
ジャンプコミックス版の妖怪ハンターを久々に読んでみたが
「キ○ガイ」とか普通に使っていて新装版とは迫力が違うw
はなれの人はきちがい
きちがいじゃが仕方がない
きりぎりす和尚さんですか?
739 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/18(月) 16:52:47 ID:5G3tf4gd0
無惨やな
>>735 それって「三じゅわん」に会ったあたりの台詞?
俺は文庫本で初めて読んだんだが
言葉のチョイスが今風だったので気になってた
具体的にどこがどう変わってるのか教えてくれるとありがたい
というか根本的に今の版だと台詞が「痴呆症」になってるのが
元々は全部「気違い」なんじゃなかったっけ?
もともとは「なんですこいつら まるで白痴だ」だっけか
2005年の文庫版「妖怪ハンター地の巻」と
2004年の文庫版「諸星大二郎自選作品集」の生命の木は
両方とも知的障害者になってるな
台詞としては不自然だけどな
*シーン1
<丶`Д´> さんじゅわんとは 聖ヨハネのことで
三人の意味じゃない ばかなことを……
川 ´・ω・) 失礼だが あんたたちは だれだね
「はなれ」のも者じゃないね
('A`) ('A`) ('A`) へへ……
|ハ| |人| |ヘ| へへへ……
. | |. | |. | |
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
(・Å・) なんです こいつら
まるで きちがいか 白痴だ
*シーン2
川 ´・ω・) あ あんたたち…… その……
「はなれ」の人たちが ここへこなかったかね?
ボリボリ
('A`) ('A`) ('A`) い… い…
く| | |人| |ヘ| いんへるの…
. | |. | |. | |
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)
('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)
('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)
('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)
('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)('A`)
<#`皿´> こいつらは みんな きちがいだ!
主よ お力を!
「こいつらは みんな vipだ」でいいよ
「知的障害者」の方が差別的な色が濃い気がする
「知性に不自由してる人」にするか
「フィクションと現実のつかない人」というのは?
>>740 まず第1話の冒頭の稗田のモノローグ
文庫版では「マスコミの受けを狙っているウロンな学者とみられても
やむを得んか…」
というところがJCでは「キチガイあつかいされても しかたないと
いうわけか…」になってる。
つかコマ割り自体JCと文庫版は違ってんなコレ。
ウロンな学者……とキチガイあつかいでは
異端っぷりイメージに雲泥の差があるよな。
あんな奇怪な目に遭ってしまう礼次郎には断然後者が似合うぜ。
>>744 >>745 丁寧にありがとう!
すごくわかりやすいw
昔の作品の言葉まで狩るこたぁないのにな
失敬 礼二郎だな
>>750もサンクス
胡乱とレイジロウといえば某小説を連想してしまう
映画版の中の人は奇しくも同じだけど
諸星礼二郎
稗田大二郎
鳥龍な学者
自主規制云々の話以前に
「痴呆」と「気違い」「白痴」じゃニュアンスが違うよね
「知的障害者」の方が、元の印象に近い
「痴呆症」じゃ老人ばっかりの集落をイメージする
先天的なものって感じが伝わらないし
>>745 >川 ´・ω・) あ あんたたち…… その……
こ、これは妖怪ハンターの顔文字ではないか!
> ボリボリ
うーんかわいいな。。
稗田寅次郎
白痴がだめならロシアの大家の小説はどうなってんの?
はっぴいえんどの「はいからはくち」は放送禁止?
俺の高校の友だちのあだ名は白痴だったが…
そんなあだ名つけちゃだめだよ
>>761 はいからはくちは「肺から吐く血」とダブルミーニングだからおK?
神父が追い詰められた状況で「知的障害者だ」ってワザワザ言わないよなw
「キチガイだ」って方が神父の心理状況が良く出てる。
>>762 あのころはみんな悪いとも思わなかったのです。
その人は生徒会長に立候補してもう少しで当選しそうになって、
先生方はあわてたものです。
ちなみにウチのお袋は黒人(この言葉も今では…)を見ると
土人と言います。注意はしているのですが…
ゴダールの『気狂いピエロ』はテレビでやるとき
『ピエロ・ル・フ』というタイトルになる
だけど多分ほとんど出版物では、元々のタイトルがそうだから
普通に『気狂いピエロ』と書かれる
メディアによって規制の具合が異なる
多くの人が見るものほど規制が厳しい
>>761 「白痴」はドストエフスキーのも坂口安吾のもそのタイトルのまま今でも出版されてる。
映画化されたのも漫画化もそのタイトル。
映画の「白痴」はこの間そのタイトルでNHKのBSでもやってたし。
>>766 吉田拓郎のペニーレインでバーボンをという名曲も「つんぼ」という言葉があるために発禁です。
憂歌団の名曲シカゴバウンドも「めくら」と言う言葉があるために
カラオケではその部分削除されてました…
おそ松くんが発禁なのも人食い土人やキチガイと言う言葉が多いからかな?
パーマンも正体をばらすとキチガイ(クルクルパー)になるのが初めの設定だよね。
作家の意志を超えて世の中が規制するのはたまんないね。
筒井康隆が筆を折ったのも似たような理由だよね。
でもクレージーはオッケーって本当にへんな国です。
「FUCK」もOKな国です
めくら
つんぼ
きちがい
ちんば
かたわ
あと何があったっけ?
おれのガキのころは、靴をまちがえてはくと「くつがちんばだよ!」とか
注意されたもんだがな。
びっこ、クロンボ、とか?
なんか差別用語スレになってきたな
そろそろ軌道修正しますかw
片手落ち、はそれらとはちょっとニュアンスが違うか・・・
あ、ごめん
>>770を読まずに書き込んでしまった
ヒルコジャパン
トコイエンタープライズ
777 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/19(火) 12:42:20 ID:1EMmqu540
f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`i f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`i f´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄`i
l,__,-――‐┐ l l,__,-――‐┐ l l,__,-――‐┐ l
/ / / / / /
/ / / / / /
./ ./ ./ ./ ./ ./
/ / / /. ┌; _/ /
/ { / { | | /,.-'__ .{
{___) {_____(`ー、_/ '′´ッ ノ、.__)
. _,..-=" ̄ヽ ⌒ヽ ヽ (/'┘
l.イ.r―^j. r | } ~`イ
. `" Y´,イ / :; |j
─…──── | :';';、 ──…─ / ,:' |…─────…‐
-="~L_ニ`' - 'ニ´┴-へ⊥`ヾ、
黒澤明の「夢」見たら諸星大二郎っぽかった。
特に鬼の話とか。
某サークル、ほとんどのページに原作のコピー貼りつけってどうなんだ?
それも毎回毎回。
好きな漫画家なだけに、こういうバカが本出してるとすごい気になる。
ちょこっとヒトコマだけ、すまん内緒にしてね程度なら、そんな違法だ
なんだなんて言う気にはならないんだけど、あれはほんと目にあまる。
それは同人誌なのか?
>>779のはその本の情報が少なすぎて話にもならない。
もし評論系のサークルで、その毎ページに貼られた原作のコマに見合うほどの
考察や評論文があるのなら、引用として認められる可能性は充分にある。
著作権法上において、引用する場合、著者に許可を求める必要はないしな。
>>779の書きようじゃ、無責任な貶しとしか見えないね。
>>781 これは挑発してその同人サークルの名前を出させて
祭りにしようという意図なのか
見たまんまの知ったかなのか
そのサークルとは限らないけど、問題視されたらお手上げそうな本知ってるわ。
批判するなら冷静にならなきゃとは思うけど…。
自分が知ってる本は、諸星作品のモチーフに関係ありそうな本の中身をコピーして大量にはりつけており、評論のための引用とは到底いえなかった。独自の論や感想と言えるものもなかったし…
ただまったく悪意は感じなくて、わかってないだけと思った。買ってないのでアレですが。
問題かんじたならここで怒ってないで直接いったげたほうがよくない?
>>779 中見てスルーしたからサークル名は分からないけど、多分知ってる本
たしかにいつもどうかと思うよ
評論や考察じゃなくて、ただマンガのコピーを貼り付けてツッコミ書き込んで
あるだけだし自分は面白いと思えなかった&興味がもてなかったなー
好きなのは伝わるから悪質なものじゃないんだろうけど、モヤモヤ
ただ、諸星さんをつまらないゴタゴタに巻き込みたくないってのがある…
どうせ売れなさそうだから放置でいいんじゃない?
>>767 そういえばアカギかなんかで「まるで白痴だな」って台詞があったような…
直さなくても良い台詞だったんじゃないか
それともアカギも最近の版だと直されてるとかだろうか
まるで白痴だなでググるとアカギの方が多いな
俺はどちらかというと自主規制には賛成だけど
「気違い」とか「かたちんば」「びっこを引く」あたりって
もう本来の差別的な意味じゃない
…例えば「気違い」だったら、現実にはあり得ないイカれた人間
みたいなニュアンスが強くて、精神障害者差別的な意味が
時代と共に薄れていってるから、そういうのは
元々差別用語だった事を理解して使うなら、多少良いんじゃないかな…?と思う
そう引っ張る人がいるから回避するようになったのさ
>>790 一番の問題はむしろ被差別者自身はなんとも思わないのに
勝手に正義を主張したり勝手に自粛したりする事なんだけどね
めくらが幸か不幸かなんて目アキにはまじ解んないしなあ
で、H×Hの「アカズ」は上手いなあと思ったよ
って山岸凉子スレでも書いた記憶ある
キチガイっていう言葉は時には褒め言葉にもなるしね
「釣りキチ三平」とかあるし
キチガイをあえて病名でいうなら知的障害者ではなくて精神異常者だと
思うんだが。あぁまた引っ張っちゃったorz.
差別用語話、うんざり
自分の好きな話題も展開できないやつ、うんざり
前スレだかSF板にも書いたんだけど
「奇談」公開時にBJ魂にリバイバルされた時の
「なんですこの人たち…どこかおかしいんじゃないですか?」
が一番自然な改変で気に入ってたんだがなぁ。
[この人たち]は[こいつら]のままにして欲しかったけど、
あの傍若無人な青年のキャラ的にはw
「バイオの黙示録」は面白い!
面白いんだけど、いろいろ他の人の作品を連想してしまうw
特に、
「空が青い」ってセリフは、
秋里和国のTOMOIシリーズ最終話のラストシーンを連想
少女漫画誌だったので、ここでは知らない人が多いかもしれないけど、
さすがにこれはパロディなのかもしれん、とまで思ったよ
(ホントのところは知らないけど)
>>797 上の方の人も書いてるけど、筒井康隆っぽいね。
「幻想の未来」というより「驚愕の曠野」に近いと思うが。
>>797 それ読んだよw
どちらも恋人未満の女の子を守ろうとして瀕死になり
秋里のは女の子の死(しかも爆風でバラバラになった手首)を確認して「空が青い」
モロ☆のは女の子の生(自由を得て去っていく)のを見届けて「空が青い」
と、対極だったのが余計に連想させられてしまった。
800 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/20(水) 04:17:01 ID:7+Wh5MZl0
小学館、いろいろ話題になってますが、
諸星先生の作品も編集者の手が入ってるんでしょうか?
ここまでの大物になるとなんも言われないよ
もし、手を入れてる編集者なんていたら、むしろ尊敬に値するな。
普通の漫画じゃないだけにね
稗田のシリーズにジャンプの編集者が妖怪ハンターって名前つけて
諸星がそれを気に入ってなかったってのは有名だと聞いたが
妖怪ハンターは初の連載じゃなかったか?
手塚賞前にちょっとキャリアがあったってジャンプの編集から見ればペーペーだろ。
>>800 ただ単に右から左ってことはあり得ない
きちんと校正する
単なる誤植やら、時間を経過したために変えたほうがいいセリフやらあるだろうし
あるいは註釈を脇に入れる等、
手を入れたほうがいいと思う箇所があれば、手を入れる
ただし、事前に編集が作家に確認とるよ
編集が手を入れたり時代に合わせて萌を入れさせようとしても
出来上がってくるのはやっぱり諸星作品
そんな気がする
雑誌によっては新人とかってほんと編集部の奴隷ってかあやつり人形みたいな扱いされてるようだね。
あれはどうかと思うな。
>>801 「14歳」連載当時の、楳図かずお先生への「手はこう描くんですよ」事件。
ギャー!!
>>807 そんなのは当たり前だろう
新人ならともかく、もうプロ作家生活30年以上の大ベテランなんだから
>>808 傍から見ているしかないわれわれには、一概に否定も肯定もできないよ
>>809 え、それどんなエピソード?
差別とされている「よつゆび」とか、そんなことじゃないの?
猿パニック
>手塚賞前にちょっとキャリアがあったってジャンプの編集から見ればペーペーだろ。
ジャンプ自体がペーペー誌でしたよ。
おそらく編集者もペーペーだったんじゃないかなぁ。
同じようにペーペーだったチャンピオンでも、手塚治虫のネームに
駄目出し・直し、し放題だったらしい(出典は吾妻ひでお『失踪日記』)。
「妖怪ハンター」というタイトルは解りやすくてイイんだけどなぁ。
もっとも「狩る」わけじゃないから、ハンターではないけれど。
神様ウォッチングでおk
>>818 それもしみじみいいタイトルだねえ
むしろ新人の頃のモロ☆せんせ
必死に編集の要求に応えていっぱいいっぱいであれ、
みたいな気がする
でも孔子暗黒伝とかは描きためてたらしいから
編集も出る幕なしだぬ
でも、最後暗黒神話に繋げたのは、編集の要望な気がする・・
>>813 楳図先生のwikipediaに載ってるけど、
>休筆
>
>1995年に完結した『14歳』以後、漫画は休筆中。理由には長年の執筆による腱鞘炎が悪化したことと、
>「14歳」連載時、新任編集者に、ゲンコツを描いた紙を持ってこられ「手はこう描くんですよ」と言われた
>ことから始まる小学館との関係の悪化が挙げられる。
というお話。
この新任編集者ってのが、雷句誠の騒動でも名前があがってる人物だってんだから凄い。
小学館は無法地帯なのか。
漫画家を目指したが果たせず編集にってパターンじゃないの。
いろいろ鬱屈した心の持ち主なんだろ。
編集「ヒーローにはヒロインが必須でしょ!」
モロセンセ「…」
後日
編集「ズルッて…バシャッて…ガタンて…ドロッて…(出典:
>>729)
いやだからもっとむちむちプリン(私語)でお願いしますよ!」
モロセンセ「…」
後日
編集「って餓鬼にしちゃったらヌードの意味ないじゃないですか!」
>821
それが本当ならスゴイなw
まぁ14歳は名作だし、あそこで作家を辞めるのもいいかもね
楳図はもう漫画は卒業したんだよ
構想・製作1年以上で実際の連載は6週間だったっけ。暗黒神話
今じゃ考えられない作品だな
サンデー事件は原稿紛失
楳図かずおの一件は、編集が口出してくる
作家過保護なサンデー系の慣習を表してるんじゃない?
過保護・・・
>>818 ウオッチングとはまた、「妖怪ハンター」よりスカスカに軽いなー
>>819 編集に偏見があるようだなぁ
そりゃ、ひどい作家がいるように非道い編集もいるけれど、
編集がいなければ埋もれた作家や作品もたくさんありますよ
>>823 時系列がイオナイザーロケットがアダムスキー型UFOになっている件について。
>>831 ウオッチングしてる対象が「神様」とは限らないよ
という以前に、
「神様」とか「ウオッチング」という言葉がなんとゆーかw
それなら「妖怪ハンター」のほうがよっぽどいい、と自分は思っただけ
>>821 >ゲンコツを描いた紙を持ってこられ「手はこう描くんですよ」と言われた
うーん、
なんかそれ、いかにも同和問題絡みっぽいなぁ
あのころはまだ社会が神経質だった時代だし
問題が問題なんで、
詳細がヌケ落ちて、適当にウワサが広がったんじゃないか?
まあ、当時すでに大御所であった楳図さんへの編集の言い方等にも、
配慮が欠けたというか、非があったのかもしれないけれど
>>833 なぜわざわざそっちに話題をずらそうとするのか理解できない
『覚悟のススメ』の「四鬼!」の修正は
関西だと所謂差別ジェスチャーだからだったんだよ
拳を修正しなきゃいけないなんて
人差し指と中指の間に、親指が入ってる状態くらいしか思い付かない
しかも同和問題関係無いし
「妖怪ウォッチャー稗田礼二郎の事件簿」
>836
なんか2時間ドラマっぽいなw
稗田先生が古谷一行あたりで毎回温泉シーン付きの
ちがうよ、伝説では
手の書き方はこうですよってデッサンを注意したんだよ
ウメズ大センセイにむかってさ
なんか無理矢理差別の方へ話を進めようとしてる感じがするな
「稗田礼二郎伝奇行」
841 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/21(木) 10:31:58 ID:eDMgmIr80
>>838 俺もそう聞いたな。
いかにも漫画家志望くずれの小生意気な編集のやりそうなことじゃないか。
>>833 同和がらみなんてはじめて聞いたよ。
どこをどうゆがめたらそういう発想になるのか…
842 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/21(木) 10:46:07 ID:nu5S6JaW0
833じゃないけど、小林よしのりがそのへんの事情を漫画にしてるじゃん。
不自然な絵なのに指を5本全部書けと言われたとか。
北森鴻の小説(「触身仏」収録「大黒闇」)読んでたら、「神話にだまされてはいかん!(以下略」と、
いきなり竹内さんのお叱りセリフが引用されていて噴いた。
844 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/21(木) 12:31:42 ID:eDMgmIr80
>>842 少なくとも楳図先生の場合は
>>838のデッサンがらみしか聞いたことない。
それに指が足りなかったらグワシができないじゃんw
>>844 本人は不器用だからグワシができないってのは本当だろうか
グワシの元ネタはヴァルカン星人の挨拶
>>842 それは同和差別の四つを表すジェスチャーだったからで
拳に同和差別を表す表現はないよ
849 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/21(木) 17:40:18 ID:mwbH019F0
>>833 違う違うw
この件に関してはウメズ本人がテレビのインタビューではっきりと
編集者に「引導を渡された」と語ってるから間違いない
850 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/21(木) 17:43:12 ID:mwbH019F0
番組は確か『いつみても波乱万丈』
それ実話だったんだ。一人のクソ編集のせいで天才ウメズの新作が読めなくなってしまったとは・・
ここは諸星スレですぞ
西遊妖猿伝再開はまだか 今日読み終わったが気になる
853 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/21(木) 19:37:52 ID:mwbH019F0
>>851 wikiにもあった
波乱万丈じゃなくて波瀾万丈だったw
>「いつみても波瀾万丈」2002年3月10日放送
この番組の再現VTRでは若い小学館の編集者が別の漫画家に描かせた手のイラストを楳図かずおに付きつけて
かなり不遜な態度で例の問題発言をしていた
スタジオでもこの話題になり漫画家を辞めるきっかけになったと話してた
>>852 これアニメーション監督の今敏さんの書き込みです
>今 敏 2008-1-5 17:04 SITE [返信] [編集]
おお『西遊妖猿伝』! 漫画の至宝!
私はすでに10回近くは読み返しています。
私も是非アニメーションで見てみたいですよ、ちゃんと作られるなら。
「ちゃんと」となると、まずは望み薄でしょうけど(笑)
「斉天玄女・竜児女」のくだりなんか美しくなるでしょうね。
「七仙姑」のエピソードなんかは演出したら楽しいでしょうね。
「黄風大王」との決戦なんか描いた日には演出も作画も死んじゃうでしょうね。
TVシリーズのペースではいくら予算があっても無理ですね、多分。
あれこれ思い巡らすと結論はこうなるんじゃないでしょうか。
「原作のためにも業界人のためにもやらない方が幸福」
かなり好きみたいです
今敏監督の次回作が『夢みる機械』というのもかなり気になる…
>>830 スレ違いだけど、先日読んだばかりだったので…
|\ /|
○ | | ○ / |
<| |] <〓==〓==〓〓| |
○ | | ○ \ |
|/ \|
>853
マジか!でもあの「夢見る機械」かは分らないのかな
どっちにしても、楽しみだ。
とかく宮崎と押井(と庵野)だけが注目されてるけど、今敏ももっとメジャーになって欲しい。
今敏はなにつくってもみんな似たような話なんだよ
現実改変ものばっかし
>>834 別に話題をズラしているわけではない。
内容やセリフ、構図等ではなく、絵の描き方なんてもんに編集が口を出すとすれば、
むしろ差別問題かもしれないと考えるのは自然。
ましてや、「手」「げんこつ」とくれば、差別表現のゴタゴタをちょっとでも知ってる者には、
どうしてもそっちに考えがいってしまうもんだよ。
他の人のレスを読んでも、どうも差別絡みは否定しきれないと思う。
『波乱万丈』は何しろ差別を一番気にするテレビだしね。
再放送なりがあれば、どこかで楳図さん自身のコメントを聞ければと思いますが。
でも、自分はその可能性が残っていると思うだけのことで、
「そうに違いない」と主張しているわけではないので。これでオシマイにします。
>>むしろ差別問題かもしれないと考えるのは自然。
多分ノイローゼかなんかだと思うぜ
もう終わりらしいからいいじゃないか
だいたいここ諸星スレだ
全くだ。
なぜそこへ繋げようとするのか…
本当に差別を受けている人が見たら、逆に差別を感じるだろうな
862 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/21(木) 22:02:00 ID:PGeC7M840
モロ作品って、言葉だけじゃなくて、
表現自体が今となっては槍玉にあげられそうなのあるよね?
母親屍姦の『袋の中』とか
せりふが書き換えられてるのは差別につながるからだろ
母子仕官がなんの差別になるんだ
漫画の表現規制についての議論がしたいなら
それにふさわしいスレがあるんじゃないのか
ここまでの流れを読んだ上でageてまでここでしたいか
だれか鬼踊りよろしく
んばば んばんば めらっさ めらっさ
それは室戸市名物シットロト踊りだ
本当の鬼踊りってのはこうやるんだ
↓
oノノ
くへ
>
記号で考えざるおえなくなってきた弊害だね。
何だか悲しい踊り…
872 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/22(金) 13:10:42 ID:goyysLq60
>>855 「夢見る機械」って、ブラッドベリの短編集にもあったね。
今敏のことだからまた平沢進からとったんじゃないの夢みる機械って
何やら、waktkな話題が。
今敏は「千年女優」で「月夢」を汚してくれたから、個人的には嫌いだ。
スレ違いもはなはだしいな、ゴメン。
00ガンダムって内容はそこそこらしいけど
MSは異常にかっこ悪いなw
ってさらにスレ違い。
物理的にガンダムロボットは地上で立たないってのを
クリアしたくてカオカオバージョンなのかな
ロボットアニメってグッズ展開を前提に考えるはずだよね…
なんだろう?こののっぺりしたデザイン…
>>880 すげーw本スレよりネタ元の範囲が広くね?
スレ違いですまんのだが
星野作品の当時の単行本ブルーシティーを懐かしくて買ってしまった。
これブルーシティからバトルブルーになるのを20年前にヤンジャンで読んだ気がするが続編ってあるの?
質問お願い。
光文社の「海神記」上下二巻って、潮出版の三巻と内容同じすか?
同じならスルーしようと思うんだけど。
四千円もするし…
おなじ
>883
星野スレで聞けよw
確か、バトルブルーが続編だが、収録されてる単行本は無い。
ブルーシリーズ?は他にもあるんだけどねぇ
ブルーホール、ブルーワールドだっけかな。
____
/__.))ノヽ
.|ミ.l _ ._ i.)
(^'ミ/.´・ .〈・ リ このスレはわしが育てた
.しi r、_) |
| `ニニ' /
ノ `ー―i
>確か、バトルブルーが続編だが、収録されてる単行本は無い。
何ぞに最近収録されたんでなかったっけ。
>>883 星野之宣スレ行ってあげなよ、過疎ってるから歓迎してもらえるよw
>>883です。
ホシーノスレをROMったらバトルブルーの話題たくさんだった。
やはり単発で書いただけで続編希望って感じだった。
こんな俺はやはり大二郎ファン
いぃや礼二郎ファンだな。
だがしっかり2001夜とヤマタイカ持ってる…
ゲゲゲの鬼太郎第3部で、バス停にいた人が餓鬼に食べられちゃう話があった
こんなグロイの夜7時のゴールデンタイムに子供向けでやるなよ・・・と思ったが、
あれがあったから暗黒神話のOVAもゴーサインが出たのかも
> 『コミッカーズ 10月号』に諸星大二郎×星野之宣、スペシャル10000字対談が掲載。
これってどんな内容なの?
夏目房之介が2001夜物語はSFファンより漫画ファンにウケてて
漫画ファンは同時期デビューしたカルト的な人気を呼ぶ漫画家として
星野之宣よりは諸星大二郎を評価して、SFファンは星野之宣を評価した
みたいに言っててなるほどと思った
3文字で訳すとウケたって事ですね
【ケータイ用 鬼踊り】
メールなどで携帯電話に転送し、★印を風景などの絵文字に入れ替えてください。
(携帯電話の等幅フォント用なので、パソコンでの表示はズレています)
___
|─|
--------|★|---
o))
くへ
>
※半角カナ文字は全角文字に変換される事があるので、腕の文字を変えています。
o)) と o// と、どっちの方がよかったかな・・・
>>896 ズレてたので訂正 orz
___
|─|
--------|★|---
o))
くへ
>
寄神
アマゾンに自生する「ムルムルヤシ」の完熟の実から生まれた…
ヒトニグサのムルムル版みたいなものだろうか?
902 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/27(水) 06:01:39 ID:DsG86tFm0
age
この人の作品といえば
真っ先に思い浮かぶのは「袋の中」かなぁ…
得体のしれない恐怖を刻み付けられた記憶がある
あとは「生物都市」とか「失楽園」とか「ユニコーン狩り」とか
「復讐クラブ」とか…
あ、↑これ世にも奇妙な物語でドラマ化されとったっけ
「じょこつ」とか「すけぼね」とか読まずに「アダムの肋骨」と読んで下さい。
905 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/27(水) 11:56:25 ID:KBHrymNL0
>904
それ先生のコメントだろ
さあなー少なくとも月賦の集金人でないことは確かだろうな
でも、中身を調査できないんじゃ
結論でないよなぁ
卑弥呼の墓は耳成山
赤井君、待て!
911 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/27(水) 23:20:59 ID:Su3rmkQG0
緒方兄弟が追っています
そもそも卑弥呼なんて、ホントにいたんかな?
大陸の史書の、それもたった数行の存在だし
対馬も壱岐も、全ては張政の捏造。
卑弥呼のミイラが復活したらどうする?
総理大臣やってもらうか。猿よりましだ
女が国を統べるとろくなことにならんから、却下。
ヤマタイカ!
ヤマタイカ!
「失楽園」は力作ではあるんだけど、ちょっと意欲が先走っちゃってるというか、若書きというか。
「これを代表作にしよう」と思って書いたんだろうね。モロ先生としては珍しい作品じゃないかな。
いつも意欲作を発表してる
発表する意欲のなくなった作品も多いけど
>>918 止まってるシリーズは
雑誌から要望あれば続き描くつもりあるのかね
京極夏彦その他による復刊「妖怪馬鹿」の夏彦による妖怪ハンターのパロディ
たしかにあれはあきれるだろww
もし「崖の上のポニョ」の作者が諸星大二郎だったら
町が水没して世界が古生代の海になってしまったら元には戻らない
そのまま数百年後、人類が衰退して半漁人の栄える世界に
そして未来歳時記の世界へ
なんつーか、こっちの方がある種合理的だな。
>>921 ハヤオは「孔子暗黒伝」のファンだというのを何かで読んだ。
その後ナウシカでおばばがそらんじてた伝説がラストにつながるシーンを見て
ああ、諸星センセの影響を受けたんだなあって思ったモンだ。
漫画「ナウシカ」はモロ★の影響が強いと言われてたはず
あと映画「ファンタスティック・プラネット」を二人とも高く評価してるね
あとでゲド戦記読んだらナウシカとそっくりだったのでワラタ
もともとナウシカはゲド戦記をやりたいけどOK貰えなかった宮崎が
オリジナルで描いたもんだしな。
でも影響受けたり好きだったりってのがあっても、宮崎は宮崎って
いうか、あんま好きになれないなー。
近年いきなりモロボシさん好きなんですよーって言い出した京極と同じく。
お前は今まで通り水木先生ラブを語っていろ、な!というか。
>>917 1行目はともかく、2行目はよくいえば推測、正直に言えば君の脳内妄想では?
>>924 他のSF作品も読めや
>>915 あん? 男なんてあんだけ統べておきながら失敗ばかりじゃないか
つまんないし馬鹿を呼び込むだけだからやめようよ
>>922 アニメ化してほしいなw
でも、解説(×解脱)がないと意味がわからん。
ハリ・ハラの旅に、解説者と、その解説の聞き手が随行しなきゃいけないな。
ドラマ版は見てないけど、栞と紙魚子シリーズアニメ化希望。
OVAとかで丁寧に作ってもらいたい。
栞に限らず。
かおかおさまフルCG希望
俺は「生物都市」をジブリに短編アニメ化してほしい。
そしてジブリの普通(?)のアニメと同時上映して色々な人に見てもらいたい。
夏休み中の少年少女とか、普通の家族連れとかに。
エヴァのぱくりっていわれるよ
言われたところで、問題ないでしょ
生物都市はモロ先生のあの線が大事だと思うので
アニメ化はつらそうだなぁ
生物都市で手塚賞を取ったときの審査員のコメント
「あまりに素晴らしいストーリーなので盗作ではないのかと疑問を持ち
あらゆるSF小説を調べてみたが同じ話はなかった」
当時子供だったが、このコメントを読んで諸星さんは天才だと思った。
パヤオとモロの知名度の違いが悲しい
>>937 「あまりに素晴らしいストーリーなので盗作ではないのかと尋ねられた」と、
審査委員のひとりだった筒井康隆が書いていた。筒井選の日本SFベスト集成
で読んだ記憶がある。
筒井は海外SFなんて読まないだろ。バラードの結晶世界とか。
BSマンガ夜話で岡田斗司夫のしてた話によると
新人がいきなり描けるようなものじゃなかったから
まだ日本で翻訳されてないSF小説が元ネタなんじゃないかと
SFファンの間で元ネタ探しが行なわれたそうな
一応SF擁護をしておくと、盗作を糾弾するみたいな意図はなかった
当時SFでは、他の作品から、アイディアを持ってくる事が頻繁にあって
それもSFの一つの手法と解釈されてたらしい
星野之宣「2001夜物語」が分かり易いと思う
冒頭からして「2001年宇宙の旅」だし、他のSF作品から色々アイディアを持ってきてるけど
物語の根幹はオリジナリティが強くて、そこが評価された
コブラ第1話なんてトータルリコールそのまんまだし おおらかな時代だった
コブラ→トータルリコール ?
トータルリコール→コブラ ?
諸☆は「生物都市」で受賞する前にもCOMで「ジュン子・恐喝」で
入選してるから、新人つってもそれなりのキャリアは積んでるんだよな
「生物都市」の頃はもう公務員辞めてたのかな?
>>945 トータルリコールの原作はP.K.ディックの短編 当時未翻訳だったかも
>>942 あの辺の世代のSF作家はバリバリ読んでるだろ。今ほどSFがメジャーになってない時代だったし。
そのSFベスト集成は俺も子供の頃図書館で読んだ。
生物都市と藤子Fの・カンビュセスの籤がトラウマ。
>>925 水木サンはLOVE
モロ☆先生はLIKEなんでせう
>>942 筒井が結晶世界読んでないはずがないだろw
SF作家でもない萩尾望都だって愛読者だったのに。
少なくともフレドリック・ブラウンは読んでいるはずだ
SFなんか筒井康隆とディックくらいしか読んでない俺も
『結晶世界』は読んでるな
諸星大二郎の小説は評価どうなんでしょうか
面白いと思うよ
先生の描く未来は安易な終末論でなく
限りない変化と捉えてるのがよいのだ…
小説はマンガより不条理度が強いね。
ふ…不条理度…
やっぱさあサザンの力は認めざるをえないよね
>>957 ?よくわからん…不条理にもちょっとした不条理、考えられないような不条理ってあるんじゃないの?
そういう意味じゃなく、他の処が引っかかるの?
ちゃんとわかるように書かない君の方が日本語不自由に見えるよ。
日本語不自由度が高い
と言ってやらんと。
>>950 1行目 同意
2行目 萩尾はSF作家じゃないかもしれんが、普通にSF作品も描くよ
と釣られてみたり
萩尾の「銀の三角」は名作
恐竜世界へ行く方法
星野:ブルーホール
諸星:反剋の術
星野にゃ、もう一つ学校ごとタイムスリップてのがあるぞ。
あ、ありゃ恐竜世界が来る方法か?
>萩尾
「あそび玉」はSFの隠れた名作
>>963 学校ごとタイムスリップ
なんか漂流教室思い出した。
>>965 だって、そのパロディ「恐竜教室」だから。
星野は第二次世界大戦の戦闘機が現代にタイムスリップというのもあったな。
コンタロウが「詳しくは星野先生に聞こう!」とかやってた。
そしてこのスレでコンタロウと言えばやはり解説の開明さん。
コンタロウってなつかしいな「1・2のアッホ」
今なにやってんだろ
「1・2のアッホ」じゃ「遠い呼び声」のパロディの回もあったなー。
とにかくコンタロウは諸星、星野の作品パロディが大好きだったよな〜。
>>967 戦国自衛隊の逆バージョンか
>>968 いっしょうけんめいハジメ君の単行本は今でも新古書店やレンタル屋で見かけるけど、
アッホは全然見ないな〜
定岡君が好きだったな〜w
手塚賞組の諸星・星野
赤塚賞のコンタロウで
仲が良かったのかな?
諸星さんの翌年が星野さんだった記憶がある
開明さんってどんな解説してたんだっけ。
「解説の開明さん、今のカントクの投球はいかがですか」
「麒麟は一見タイムパラドックスを起こしたように見えますがそうではないのですね」
とか言ってたんだろうか。
たしかカントクが消える魔球を投げてたような気がする。
開明獣が波目クンに何て言ってたか忘れたけど、
ボールが宇宙空間にワープするとかなんとか。
次の投球も消えた…と思いきや、ワープしたのはボールではなく
人間たちのほうだったとかいうオチ。
そして宇宙空間で楽しそうにワオーンとか吠える開明獣。
>>966 あっ、そーか!
「ヒョウリュウ」と「キョウリュウ」をかけてたんだ。
今初めて気がついた…
>>957 まさか「星野」にかけているんじゃあ・・・
自己レスすまん
星野じゃなくて北野君だった・・・orz
キョニュウに見えた
979 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/31(日) 02:18:00 ID:+19wsm/Y0
980
ふははわてこそが980へと〜
ひゅーほほほほ
おらだよ
983 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/08/31(日) 20:18:41 ID:Wornz1Kt0
大体 異界から来るレスを2chの住民が選ぶことができるだろうか…
幸をもたらしてくれる良レスだけを招き 駄スレ…災いをもたらす禍つレスは入れないと言う事が…
スレ立て頭屋を誰にするか決めるべ
スレタイも決めにゃなんね
どうだ
>>1 またおめやるか?
同じ猫人間でも
でじことボリスとチーターナオミはどこが違うのか。
>>985 コスプレ、化猫、女豹…大違いじゃないか
次スレについれてってくだせ
あぁ…。
インドネシアかどっかで、傷口からウイルスが入って、身体組織が暴走した人の話が、ニュー速+板にあったのに!?
諸星的な話題だったので、張ってみようとしたけど、下まで下がったのか、ちょっと見つからなかったよ。
グロ画像は嫌よ。
トゥリーマンだかのヒトニグサ画像の事かな
あれ結構衝撃的だった
生物都市のグニャグニャ。古着を食べさせる話。
…あと、なんだったか?
病院で菌植え付けられて、最後に苔の山みたいになって捨てられるの。
この手の話は、諸星先生多いんだよねw
っか暗黒神話で、弟橘姫とか、餓鬼になる女のエピソードとか。
小学校の時に読んだ時点で、バイオの黙示録以上のトラウマなんだけどw
愛しい人を救出しようとしたら、ブサイクになっていたから急いで帰ってきた話が、
古代から伝わる国に生まれて何を言っているやら( ´ー`)y-~~
そのブサイクの手先を桃を投げて追っ払うんだから
一歩間違えると笑い話だよな
ああいうのは象徴として解釈しないとな
ヤマタノオロチ退治を治水と鉄鉱石の発見として再解釈したのは外国人だぞ
>994
まあいくらでも置き換えは可能だからな
すげぇグロ
998 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/09/01(月) 22:45:23 ID:pAhBW/Op0
998なら人類補完計画もラグナレクの接続も生物都市のパクリ
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