【バクネヤング】 松永豊和のスレを立てずには居られない

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1名無しんぼ@お腹いっぱい
大凶の手相を持つ男、松永豊和のスレを立てずには居られないので立てた
自伝的小説『邪宗まんが道』は必見

あの松永豊和は今
ttp://book.geocities.jp/monene39/index.html
2名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/06/09(月) 05:37:28 ID:Gwal7vuS0
用語

雨木傘二→青木雄二「ナニワ金融道」
パルプフィクション→アフタヌーン
コミックパルプ→モーニング
ヤングサーズデー→ヤンサン
金色の怪人・チルチルミチル→バクネヤング
新山ダイゾー→新井英樹
俺様の三千大千世界→ザ・ワールドイズマイン
美濃山キシノブ→篠山紀信
友綱→雷句の三代目担当編集者・袖崎友和
赤沼(蟹魔人)→赤岡進
3名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/06/09(月) 05:38:12 ID:N+gJkRDv0
一枚三万円はもらいすぎ。
4名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/06/09(月) 05:43:21 ID:Gwal7vuS0
雷句誠氏の陳述書を読んだ! 投稿者:松永豊和 投稿日:2008年 6月 7日(土)09時36分26秒   返信・引用
陳述書を読みながら、しだいにワナワナと怒りで全身が震えだし、血が沸騰した。
まず雷句誠氏ほどの才能あふれる漫画家に対して原稿料が安すぎる!

「契約当初の原告の原稿料は、白黒原稿が1ページ1万円
(後に小学館漫画賞受賞により1万3000円にアップした)、
カラー原稿が1ページ1万4000円(その後1万7000円にアップした)
であった(いずれも口約束)。」

完全にナメられているではないか!
雷句氏の原稿料が僕より安いなんて有り得ない。
『邪宗まんが道』の中では明記しなかったが、
IKKI時代の僕の白黒原稿の稿料は3万円だった。
たぶん雷句氏のように搾取されている漫画家が大勢いるだろうと思って、
その金額を明記しなかったのだ。ショックを受けると思って!
僕のようにガメツク原稿料交渉をする、キレ体質の者には高く設定して、
雷句氏のように、大人しくそれに甘んじるような人格者は、安く買いたたく。
5名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/06/09(月) 05:45:03 ID:iVGvWbRy0
当時本屋でバイトしてたがバクネヤングの売れ行きはある意味異常だったよ
他の売れ線商品みたいな売れ方じゃないんだが、どうみてもアングラ臭ただよう表紙なのに入荷するたびにちょこちょこ売れてた
今はプレミア付いてるみたいだね
6名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/06/09(月) 05:45:25 ID:Gwal7vuS0

理不尽そのものだ!

そして、雷句氏の三代目担当編集者・袖崎友和!

コヤツこそが『邪宗まんが道』第23章に登場する「友綱」である!
たしかに奴らは(雷句氏の言うように編集者全員ではないが)我々漫画家に対して、
ガンを付けてくる!

さらに、『金色のガッシュ!!』単行本の奥付に記載されている、「単行本編集責任・赤岡進」
というのが、『邪宗まんが道』に登場する。赤沼(蟹魔人)編集長である!

オレが何も手出しをしないと思ってナメくさりやがって!
一歩まちがえばオレは奴らをぶっ殺していた!
刑務所送りにされてしまうほど精神的に追い詰められていたんだ!!!

僕の『邪宗まんが道』は妄想ではなかった!!!
作中、「被害妄想かもしれないが」と、さんざん奴らをかばって書いたことが愚かに思えてきた。
実名に書き直してやろうか!(いや、それはどうだろうか、迷うところだ)。

とにかく僕がいま言えることは、雷句誠氏が陳述書に書かれた、

『「どうせ紛失したって、原稿料払い直せば事は済むんだろ?」
この台詞、「そんな事を言う編集はいない!」と、思う人もいるかも知れません。
しかし、今のサンデー編集部ならば、あり得ない話でありません。
そこまで、私達漫画家は仕事相手としての対等な付き合いをされていないのです。』

という言葉は「真実」である、ということだ!
7名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/06/09(月) 05:47:00 ID:Gwal7vuS0

http://blog.livedoor.jp/cpiblog00709/profile.jpg
http://blog.mayutan.com/archives/51397618.html
最近、雷句先生の訴訟問題で、編集者と漫画家の問題が浮上していますが
新條もフリーになったいきさつで思うところがあって一言、書こうと思います。

ある時、「こういう話はもう描きたくない。この連載は違う方向で描いて行きたい」
と相談したところ、「だったら、この連載は終わり。次はこの雑誌に移って」と編集長に言われ、
「じゃあ、後は担当と話して」と編集長は帰ってしまいました。
「ああ・・・長年この雑誌のために仕事して来て、曲がりなりにもすこしは貢献出来たと
思えるだけの成果をあげてきたのに、最後は感謝の言葉もなく、こんな形で終わるのか・・・」と
頭が真っ白になりました。自分の13年間って、いったいなんだったんだろうと。
そして、次に移れと指定された雑誌は、「それまで」の新條まゆと何ら変わらないものを求められる雑誌で・・・
こういう時に言葉を選んでいてもどうかと思うのではっきりいいますが、もうHな漫画は描きたくなかったのです。

悩んで、悩んで、小学館を離れる決心をしました。それを担当に告げると、
「だったら、いままでの出版物を全部絶版にする!」と言うので、
驚いて、「脅すんですか?」と言ったところ「脅してるのはそっちでしょ!!」と言われてしまいました。
この辺りから、弁護士に相談するようになりました。作家一人と大企業。
どう丸め込まれても、どんなウワサを広げられても一人では太刀打ち出来ません。
おまけに「頭がおかしくなってる」と言われ、むりやり連載を1回休まされました。
わたしは猛烈に反対しました。楽しみにしているファンに申し訳ないと。しかし、結果、休むことに。
が、休ませた本人はなんと、雑誌に休む旨の予告を入れなかったのです。
結果、まるで原稿を落としたかのような扱いに・・・
 そんな時、小学館に出入りしていたうちのスタッフがある話を耳にします。それは、編集部の一人が
「新條まゆが連載を休んだのは、休ませないと移籍すると脅したからだ」と発言したものです。
週2回の少女雑誌は現在3誌ありますが、お休みがもらえないのは小学館の雑誌のみです。
8名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/06/09(月) 05:50:26 ID:Gwal7vuS0
雷句誠の今日このごろ。/ウェブリブログ
http://88552772.at.webry.info/
9名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/06/09(月) 06:15:25 ID:5aSz6IjE0
>>3
原稿料とか初版部数への口出しとかこの人のゴネ方…いや
営業努力は雷句の比じゃないと思った。
しかもキレたら電話線引っこ抜いて反論弁解一切拒否で逃亡。
才能はあるんだろうけどやっぱ漫画家ってエキセントリックだわ。