3 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/04/17(木) 18:01:20 ID:hygFyOrJ0
4 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/04/17(木) 18:08:49 ID:3tDeRZzcO
5 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/04/18(金) 00:32:46 ID:JXM29h5a0
ろくじゃなくて9
10 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/04/18(金) 23:19:54 ID:qRWyuOltO
3巻144Pのアレキサンダー大王の胸にある顔は岩明の悪ふざけかと思ったら実際の絵にもあってワラタwww
小小ミミミミ戈竺ミぇ_
小小小ミミミミ戈三竺ぇ, |
小小小ミミ从戈ミミミミミく | し
>>1 州州从州刈小イメヘミミ乏゙ | な 乙
Y'小化べ!``′ ヾf≠ | く.
_ V廴 | て は
,∠_ ` l! ,nヽ| い
__ /, -t::ァー l八 | || い
三ミ:;、: .:〈 `≡ニ´ }! 〉:| l|
:≠''"´i | j{〈 // \_
i | ミソ/ // ̄ ̄ ̄
、 i }_,ノ _ ミ‐' _/
,.,.,.,,,.,二`''´、,,=彡デ" ;ミミニ==-、__
些竺ニ---‐'''"´ _;jミ'|―----ヽ::::.. ̄
''''''" ,,:j:!:'´|ー―----|:::::::::..
,:,;i;i+'´ |ーー―---|:::::::::::::..
>>10 アレキサンダーってフィリッポスの息子だよな。
あの時点でエウメネスは知ってたの?
目線隠した例のモザイクのアレキサンダーは
作者の冗談だろう
エウメネスが思い浮かべてる時点では
まだモザイク画の存在はおろか
その題材となった戦争も始まってないわけだから
いや単にあの時代は剣を左に差してたって具体例を示しただけでエウのイメージではないと思う
あの長い取っ手付いたグラス欲しいなあ
どっかで売ってない?現代人には使いにくいかな
使うの・・・?
一人で酒飲むときに?
誰かと一緒に?
でもあれ使うとちょっとおいしそうだよね。
ワインを注ぐとあいそうだね。
あの時代のあの地域の酒って、ほとんど果実酒だったんかね?
酒なんかより、エウリュヂケがどんな見事な死体になるのか楽しみで仕方がないわけだが。
え
死ぬの?
死ぬ。
ネタバレシネ。
よーしネタバレだ。
ヒストリエに出てる人はみんな死ぬぞー!
バル死ねって誰だっけ
俺の嫁
ナマ足が美しい人妻。
26 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/04/20(日) 17:30:20 ID:w/k6mlkAO
俺の嫁
エウメネスも死ぬけどね
エウメネスは主人公なんだから死ぬわけ無いじゃん、なにいってんの
じゃあ生きてるなら連れてこいよばーかばーか
漫画なんだから、生きてるとか死んでるとか関係ないじゃんw
これはひどい
エウメネスがアリストテレスに丸い地面=地球って言ってるけど、
ギリシア語?ではどういう表現になるんだ?
ma:rui
>>29 連れてくるからギリシャまでの往復の旅費出せよばーかばーか
ギリシアにいるのか?
シーズンオフなら往復10万代だろ。
出すから連れてこいよエウメネス。
やがてすry
仲良く喧嘩するのもいいが無駄にログ増やすなよ・・・
2chは無限じゃないんだからさ
あの騒動しってる人も少ないんだけど
UNIX
人間はみんないつか必ず死ぬという罠
>>32 ガイア?これはearthとかterraの概念だから違うか
globeとかsphereみたいな言葉は・・・知らん
ジオ
歩いていくとなると相当長い旅になるな
宿泊費やら食費やらを考えると、かなり高額になりそうだ
その話は別途イワーが漫画化するので旅費は音羽持ち
なにこの流れ・・・
>>42 ヒッチハイクでユーラシア大陸横断させればいいんじゃね?
電波w
47 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/04/21(月) 19:50:38 ID:P7OOErv90
テレビ放映するわけかw
>>34 ヒストリストなら、一巻に出てきた足漕ぎボウトで行けよ。
大丈夫、地球の大きさからしたらほんのわずかだ
俺はすごく小さいけど、
デカイやつも地球の大きさに比べたらほんのわずかなんだから、別に気にしなくてもいいよな。
>>32 チタマ
IDが笑ったオンドゥルみたいでかわいいね
まず記録する側から記録される側になったというフリを答えてくれ。
誰に記録されてるんだ。
俺
さぁ盛り上がって参りました!
今月号でフィロタスの顔だしはなるか?
若造の正体が判明するか?
乞う御期待!
>>54 お前は誰にも記憶されずショッパク死ぬ側だろ。
>>54 ごめん...言い過ぎた...
どうかしてたんだ俺...
フライング書き込みもなしか…
今月号は掲載されるのに…
エウメネスだけ家庭教師はディオゲネス
フラゲきたーーーー…のか?
フラゲ書き込みやめれ
エウメネス死亡フラグ
実史だと死んでるらしいね
影武者エウメネス
C=C=C=C=C=C=┌(・з・)┘
今からネタバレ回避しとこ
おお、やっと見れた^^
安彦良和のアレクサンダーを読んだんだけど
バルシネがイイ(゚∀゚ )!
今回ページ少ないけどオモロかった。
71 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/04/24(木) 15:17:43 ID:CnMc4hJ90
ページ少ないのはいつものことだろ。
久々のセリフ…
文化がちが〜うってやつか?
最期の数ページは別に時間とんでないよな?
俺としてはアリストテレスの元で勉学を積む過程を描いてほしいんだが。
昔の官僚というか文官って、小学校出たぐらいの教養でなれたのかな?
どっちがポリュダマスでポリュペルコンか分からない件について
神話からヘロドトスまで諳んじるような小学生はそういないと思われ。
神話からヘロドトスまで諳んじるような大人もそういない
神話からヘロドトスまで……って短くない?
「古事記から日本書紀まで」みたいなかんじw
馬鹿か?
風土記、帝記、旧辞から古事記、書紀、続日本書記
そして平治・保元物語、平家物語、吾妻鏡、
さらには信長公記、太閤記、徳川三代実記、光國の大日本史、
下りに下って司馬遼ぐらいまで
をカバーしている化物だよ。
>>79-80 どっちも馬鹿。
>>79 古事記も日本書紀も扱う時代はほとんど同じ。
>>80 神話の時代をどれくらいの長さととらえるかという問題があるが、
神話の終わりからヘロドトス(紀元前400年代)まで1000年くらいか。
『古事記』・『日本書紀』の扱う時代も神武以降は約1000年。ほぼ同じ。
よってギリシャの「神話からヘロドトスまで」は日本の『古事記』・『日本書紀』とほぼ同じ。
ただしヘロドトスの『歴史』と『古事記』・『日本書紀』だけを比較すれば、
扱う期間は『古事記』・『日本書紀』の方が長いが、
内容は『歴史』のほうが幅広い(ペルシャやエジプトにも触れているため)。
ちなみに分量だけ比較すれば『大日本史』だけでヘロドトス『歴史』をはるかに超える。
若造はフィロースじゃなかったな。
やっぱりあの若造はアレクなのか…
名前ちがうんじゃねえの?
「タ」抜けな。わざわざ訂正すんのもアレだし、
流してくれると思ったんだけどな。
ヒストリエタ
顔近いつったのフィロータスじゃないっぽいな
サテュタラ
>>82 いや、俺がいいたかったのは、アッタロス邸に遊びにきたのがアレクなのか?
ってこと。
パルメニオンの娘の弟なんだから、アレクじゃないだろ。
「あの若造」ってのが違う人物を指してんのかもしれんけど。
あ、俺が若造って言ってるのは
カルディアでフィリポスに
「気にしすぎだな」と言われた奴な。
パルメニオンの息子のフロータスかアレクかって
話題があったんでね。
ああ、了解。
んで、アッタロス邸にきたのがフロータスだったの?
いちおうワザワザ2ちゃんで誤記を指摘したわけじゃないことを明記しとく。
なんかその後面白い流れになってしまってたけど。
おい、アフタヌーンどこにも置いてねえ
何の罠だ?
おめえ住んでるとこがド田舎だけなんじゃねえの?
大阪市中央区だぞ
大阪めクソクソ
コンビニだと1冊2冊とか当たり前
俺は24日書店で読んだんだが、コンビにではどこにも置かれてなかったね。
置く予定がないのか、置くのが遅いのかはわからんけど。
コンビニに大量に置くの止めたんじゃね?
いつも五冊以上置いてるとこ
今朝買いに行ったら一冊しか置いてなかった。
カメラ目線で文化が違ーうとか言うなあああ
電車の中で笑いが止まらなくなったじゃないかw
いきなり書記官になったみたいな感じだけど、
エウメネスはマケドニアで何か学べたわけ?
マケドニア人はろくでもないってのを学んだな。
それがフィリポスの狙いでしょ。
今月号の最終ページのエウメネスはかっこ良いねえ
今回といいボアの村の時もちょっと感じたんだけど、
一般的じゃない、というか「文化が違う」のは
どっちかっていうと相手よりはエウメネスのほうなんじゃないかと・・・
>>102 「違う」はdifferentであってwrongじゃないんだから、いいでしょうが。
あちら側の文化が(違うから)理解できないって言いたいだけでしょエウは。
お前の文化が間違ってる、ではなく
俺とお前の文化は異なる、ということだな。
14ページって・・・
セラフィックフェザーかよ!!
今月のアフタヌンは高くついたな・・・
来来月も買うけど
サテュラ(人間)とバルシネの顔の見分けがつかない
髪型や場面で区別はつくけど
おお振りと呪街と吉田家とこれ
あと、ぷー猫の磁石はよかったかな
あんさ、エウメネスの欧州各国の認知度って、たとえば日本でいう誰クラスにあたんのかな?
たとえば誰でも聞けばわかる明智光秀レベルか、それとも知る人ぞ知る直江兼続レベルか?
プルターク英雄伝に載るくらいだから
まぁ立花宗茂あたりじゃね?
そいつ知らねw
昨日かおとついNHKの世界遺産かなんかの番組見てたら、エウメネス二世って名前が出てきてビックリした。
ローマ時代の地中海東部の国の王様だったけど。
ギリシアあたりではエウメネスって姓も、日本の山崎ぐらいに一般的なんかね?
もぐりだなお前。
このスレで立花宗茂を知ってる人いたら手ーあげて。
(・ω・)……
(・ω・)……
それ以前に人がいねぇ。
このスレの?
三人しか居ないだろ。
もっといるだろ。
もし三人でまわしてるとしたら、それはそれで凄いな。
今は三人だろ。
お前の書き込み以降のID見てみな。
ああ、今のことね。
俺も居るぜ!!
立花宗茂は知らんがなw
(・ω・)俺も
(・ω・)知らんがな
結構知らない人多いのね(立花宗茂)
相当な戦上手で九州随一とまで言われた武将なんだが・・・
あ、ひょっとして島津と戦ってた?
戦ってましたよ。
実の親父は、島津との戦いで討ち死。
実父 高橋紹運
義父 立花道雪
よめ 立花ぎん(門+言)千代
スレ違いすぎる
橘れもん
ということでアンケの結果、立花何某はみんな知らんがな、とう結果になりました。
エウメネスは彼よりは欧州でも認知度があるでしょうね。
立花宗茂は戦国時代物好きの半分くらいは知ってるんじゃないか?
まぁ団栗の背比べだろうけど。
一応日本語のウィキペディアにも項目があるころを見ると、かなり有名なんじゃないかと。
誰もが知る大王の重臣であったことも考慮すると、南光坊天海くらいの認知度かな。
ん〜、どうだろう?(エウメネスの欧州での認知度)
アレクサンドロスの後継者戦争でも、エウメネスは早い段階で脱落してるし、
認知度はそう高くはないんじゃね?
九州の武将で言えば、
島津義弘
鍋島直之
立花道雪
高橋紹運
この次くらいに知名度があるんじゃないかな
戦国期全般の知名度では天海よりは知名度が高く、本多正信くらいの知名度かも
みんなすげーな
さっぱりわかんねw
私もさっぱりわかんねw
みんな何言ってんの?
>>132 つまり、ぶっちゃけ低いと言うことでOK?
戦国ヲタにはすこぶる有名
一般的な知名度は九州の人には高いんじゃないかな
今も居館がホテルかなんかで存続してたかも(←適当
結構知らない人多いのね(立花里子)
相当な床上手でレズ物随一とまで言われた痴女なんだが・・・
その知名度とやらを判断するためには
現代の何人に聞いてみればいいの?
いろんな国の知り合いいるから
聞けそうなら聞いてみるけど
でもサンプル2・3人とかだったら判断材料にならないかw
>>137 知ってるけど、あんな女が好みなんて。。
ろくでもないぞ、このスレの住人!
>>132 >本多正信くらいの知名度かも
たしかに立ち位置もよく似てるね。
俺の中では「あずみ」の影響か、天海よりも知名度が低いんだが。
正信は有名だろ
>>138 知名度云々は、個々人の感想(つか思い込み)を書いてるんだから、
野暮な突っ込みはやめとけや。興ざめも甚だしい。
・・・まぁ、スレ違いなんで適当なところで辞めとくのが良しだろうけどね。
岩明はエウメネスの人物像の
具体化に立花宗茂を参考したかも知れん。
・戦上手
・主家への忠義
・子供のときのエピソード
・優れた武将の薫陶を受けた
などなど
・過去の史書に明るく、勉強家
ってのはどうよ
>>141 ようするにエウメネスの欧州社会での立ち位置を議論してるわけで、スレ違いでもなんでもない。
俺らが日本人なんだから、日本のそれと比較するのも自然だろ。
大体スレ違いっていうやつほど、どのスレでも碌なやつがいない。
議論に広がりがでないんだよな。
そんなこと言う前に、今の話題よりももっとレスが伸びる話題を提供してください、といいたい。
信長の野望やりまくった俺にとってこの流れは楽しいww
>>142 以前インタビューで岩明が
「最初は戦国時代の武将を調べていたがいつの間にか今の形に落ち着いていた」
みたいなこと話してたな
えらい方向にいったんだ
>>145 信長の野望ってオモロイのか?
ゲームを何十年もやってないんで、暇つぶしにやってみようかな。
舞台が日本だったら、既視感がありまくって逆に新鮮さがなかったかもね。
こんな島国じゃ、「文化がちがーう」なんて名セリフも出てこないだろうし。
>>144 >議論に広がりがでないんだよな
立花宗茂を「シラネ」の一言で済ました輩が何言ってんだ?
こういったレスのせいで流れが狭挫になる。
スルーね。
>>147 >「文化がちがーう」なんて名セリフも出てこないだろうし。
同感。
岩明さんは、舞台設定を活かすのが非常にうまいと思う。
この漫画に出てくるくらいの違いなら日本国内でも十分出る。
そもそもエウメネスの移動範囲が日本より広いとは言い難い。
日本語もおかしい+SVtsD4w0は偉そうなこと言ってないで少しは勉強しろ。
2ちゃんで、しかもこのスレでタイプミスを指摘するようなバルバロイがでてくるとは思わなかった。
いちおう訂正しとくと、狭挫→狭窄ね。
まさに文化がちがーう!
「橘れもん」でググれ
>>147 シミュレーションゲーム好きならハマるよ
でもシリーズによっては当たりハズレがあるので一応該当スレで聞くといいと思うよ
ついでに俺がやってたのは将星録
岩明はどの時代の話を扱ってもハイレベルなものを作る気がす
いつも巧いな〜と唸らせられる
>>151 ちゃんとレスしとくと、距離の問題じゃないよな。
カルディアからマケドニアなんて大阪から東京ぐらいしか離れてないって可能性もあるし。
やっぱ俺らが日本人だから、外国を舞台に置くことによって表現の自由度が高まるんだよ。
たとえば徳川家康を登場させても、読者の中に既にイメージとしてのそれがあって、長身で痩躯な家康を出したら受け入れられない場合があるかもしれない。
日本は7世紀ぐらいの律令制が確立されたあたりから国家としての基礎が固まってしまっていて、蝦夷とか琉球に行かない限りは「異国」ってのを実感しにくい。
アテネのなかだったらマケドニア王なんてクソみたいに言えるけど、日本で同じように天皇をおおっぴらにボロクソに言える地域がそれ以降あったかどうか。
ヒストリエの舞台が江戸時代だったら、「藩習がちがーう」とかになってんのかね?
>>109-110 立花はよくわからんが直江兼続はそこそこ有名だろう
上杉がらみの話のほかにも秀吉や石田三成周辺の話でもよく出てくるし
>>113 違うかもしれんがライキリの人かな?
>>132 九州といえば島津・大友・龍造寺ってイメージがある
あとで配置された加藤清正とか黒田とか細川元首相とかも思い浮かぶ
>>156 >徳川家康を登場させても、読者の中に既にイメージとしてのそれがあって、
>長身で痩躯な家康を出したら受け入れられない場合があるかもしれない。
固定観念があればそれを逆手に取る手法もあるけどね。
岩明くらい入念な作風だったら細かい癖や立ち居ふるまいにまで
文化的背景や肉体的特徴からくる説得力を出せるから文句は出にくいだろうしね
156の発想が貧困ってのもあると思うなあ
>>155 信長はいろんなとこで名作という話しを聞くんで気になっていたんだ。
一作だけじゃなくて、いろんなシリーズがあんのね。
調べてみるわ。
>>156 >固定観念があればそれを逆手に取る手法もあるけどね。
それは奇策としてはあるな。
たしか影武者徳川家康の家康は、長身でイケメンだったな。。
しかし、メタボな信長は・・受け入れなれない・・orz
信長だって生き残ってたら晩年の頃にはメタボなじじいになってたかもしれんしな。
若い頃の家康はメタボどころかガリだったろ。
橘れもんもガリ
家康は人質だったからな。
太りはじめるのって中年さしかかってからだし、信長は本能寺のとき48歳ぐらいで、当時の平均寿命一歩手前だったから、それから太るって可能性は低いんじゃね?
むしろジジイになるにしががってますますガリガリになってく気がす。
蒼天航路って漫画は
いい意味で固定観念を打破してくれる局面が多かったように思う。
へうげものなんかも多少そんなとこがあるかな。
若い頃といっても30歳くらいの頃の肖像画があるだろ。
第一線の戦場に出なくなるとふとるんじゃね。
>>161 当時平均寿命が短かったのは赤子や幼児期の死のせいで
別に48だからもう寿命手前ってことではないだろ。
家康は胴長短足で内臓が人一倍強かったから長生きしたという説も聞く
あと体型はズングリといっても
メタボデブではなく、老人のくせに鷹狩りなどでよく運動してたので健康的で、
そのおかげもあって長生きだったとか。
このあたりは個人的にはかってに老人がぬくぬくと生きてると思いこんでた固定観念を崩された
晩年は無茶苦茶健康に気を使ってたとか
ちょっと統計学とか歴史やってる人間に聞きたいんだけど、当時の平均寿命ってどうやって換算したのかな?
現代だったら戸籍とかがコンピュータに入ってるから平均寿命を算出できんだろうけど、当時の平均寿命ってどうやってはじきだしてんだろ?
寺の過去帳とか墓石だな。
統計学の領域ではない気がする
>>168や記録に残ってる享年、人々の死亡にまつわる記述などからおおまかに割り出してるんだろう
人骨調査のような考古学的なアプローチもたまにあるかもしれんが
ふむふむ。
>>168 でもそれだと、墓石も帳簿にも載らない下層の人もいたわけやん。
それらをあわせるともっと平均寿命が短くなってしまうのかね。
むかしから七五三って習慣もあるほどだし。
>>169の考えもそうなんだけど、それだけだとある程度富裕層に偏ってしまって、かなり掬いきれない部分が出る気もする。
>人々の死亡にまつわる記述
これも。
疫病でどんな年代の人が死んだ、などの記事があれば掬い取れる情報はあるし
このくらい長生きした農民は珍しい、などの記述があれば
農民の平均寿命はそれよりかなり下だということも推測できる
そうしたさまざまな情報をもとに
あとは学者がそれなりのもっともらしさを加味して補正してるんじゃないかなあ。
厳密に算出できるたぐいのものではないだろうし。
過去帳にも墓石にも赤ん坊で死んだのものってる
北条幻庵なんて90いくつまで生きて、天寿をまっとうだからなぁ
つーか生まれてすぐ死ぬのが多かったんだろ。
人間五十年は、
仏界における一日が人間界では五十年に相当する
って意味
人間の寿命が五十年ってことじゃない
いや、人間の寿命は50年って意味だよ
これは敦盛を前後を含めて普通に読めば自明で、本来の敦盛も信長の敦盛も同じ
ただし信長の敦盛はこの後、本来の敦盛と意味がまったく逆になってるけど
この世にひとたび生をうけ
滅せぬもののあるべきか?
信長→あるべき
本来→ない
てことか?
「べき」は今の「べき」と意味が違うっていうか
「あるだろうか、いや無い」ぐらいの意味じゃなかったっけ
「む」とか「べし」は訳し分けしないといけないもんな
信長→ある
本来→ない
でいいんだよな?
>>171 ひとつのコミュニティーで、かなり信憑性のある正確なデータがとれるとこがあれば楽だろうね。
どうでもいいが、かなりヒストリエから日本史に話題がいっちまってんなw
もともとは西洋史におけるエウメネスの立ち位置の議論だったんだが。
欧州諸国の人々にとって、エウは直江兼続くらいの知名度でオケ?
じゃ立花より有名ってことだな。
すくなくとも里子よりは有名だ。
じゃあ別に知る人ぞ知るって訳でもないな。
もともと直江自体が有名だからな。
紀元前+世界帝国の後継者争いという世界タイトルマッチだったわけだから
日本に置き換えても全日本タイトルマッチクラス&かなり大昔が相当するだろうから
源平とか太平記のほうが近いのではないかな。
もうすぐツマブキ主演で大河ドラマにもなるしねー。
ヒストリエも実写で大河なんかにしたらオモローだろうね。
まあ漫画が完結すんのがあと10数年先だろうから、待つのがツライけど。
しかも舞台が外国ってカベもある。
あのさ、「よくもだましたアアアアアア」ってあるじゃん。
あれをある女にいってやろうと思って、ちょっと畦道で練習してみたのよ。
なかなかうまく言えないね。
ありゃ、演技力いるわ。
あと、声が変声期前じゃないと様にならないな。
直江兼続は某花の穀蔵院ひょっと斎で有名になった感があるな
特定の年齢層より以上には知名度が低いんじゃなかろうか
このスレに信長の野望を薦めるバカがいるとは思わなかった。
あれは20年前からPC性能にあわせてグラフィックが向上しただけで
ゲームとしてはなんら進歩していない低能向けのクソゲー。
>>157 雷切(らいきり)は親父の立花道雪だよ、雷に切りかかって半身不随になった
立花宗茂は実父が高橋招運、義父が立花道雪(養子にくれと懇願した)
秀吉軍の到着まで遅延戦闘を継続して島津の九州制覇を阻止し、秀吉に「お前は本多忠勝に比肩する」って誉められたり
地理的な問題とかで西軍に加担して改易になるんだけど、勇武を惜しんだ家康に大名に取り立てられる
(関ヶ原で改易されてから大名に返り咲いた唯一の人物だった気がする)
戦国期の名将ベスト100には間違いなく入るであろう逸材
スレ違いな気もするが、後継者戦争の群雄割拠っぷりは戦国期に似てるかもね
ヒストリエを皆いわゆる歴史物と捉らえているのかな
上で挙がっている蒼天航路なんかは正にそうだろうけども
ヒストリエの場合はそうでなくて作者が描きたい内容がまずあって
それに則した舞台を用意したという気がする
もちろん歴史物としても読み得るけど
歴史板かと思ったw
>>189 >戦国期の名将ベスト100には間違いなく入るであろう逸材
ベスト100ってのが評価されるべきランクなのかどうなのか。
ベスト10とかだったわかるが。
戦国ヲタの脳内ではどれだけの武将が群雄割拠してるのか。
まさに文化がちがう。
>>188 ソフト面が進歩してないのに、こんだけ今でも指示されてるのが名作の所以なんじゃない?
ドラクエなんか、リメイクでやっても面白かったりするし。
>>192 ここしばらくの流れはそうだねw
まあこのスレは、ヒストリエ好きの人間が集まって有形無形のことを語るスレですから。
なんせ連載が遅いせいでネタが・・うわ何をするくぁwせdrftgyふじこlp
アレクサンドロスもディアドコイ戦争も西洋史の中じゃマイナーみたいだし、
(プルタルコスの頃には一次資料がヒエロニュモスぐらいしかなかったとか)
エウメネスを日本史の人物に無理矢理例えると
壬申の乱の和珥部君手ぐらいじゃないでしょうか。
>>193 最初はベスト10って言おうとしたんだが、他にも凄い数の候補が出てきたから。
>>194 何というマイナー加減
>>195 まあベスト10だと、誰もが知ってる武将で終わっちまうわな。
煽ってスマン。
>>194 マイナーを通りこして、研究者ぐらいしか知らないんじゃないかw?
じゃあ、もうちょっとメジャーどころで、太平記の桃井直常で。(かなり戦が上手だったらしい)
上の和珥部君手は戦後本を書いたらしいので挙げた。
ディアドコイ戦争がマイナーだとしても
ディアドコイ戦争の中でエウメネスはそれほどマイナーじゃないんじゃないか?
壬申の乱は日本史内でいえばわりと重要というか、マイナーってほどでもないし…
前九年の役の藤原経清とか、そういうあたりじゃないかな。
前九年の役自体はマイナーだし、それに注目しなければ藤原経清なんかもマイナー
でも役の中ではかなりメジャー
今気づいたけど、イワーキの描く主人公ってのはみんな「挟間の人間」なんだよな。
新一は寄生生物と人間の、南丸は村と現代社会の、エウメネスはギリシア社会とバルバロイの。
つまりその2者のどちらでもあり、どちらでもない。
そういった中立者的なグレーゾンの視点から見えてくるものを描くのが、イワーキ作品の主題なんじゃなかろうか。
>>198 であどこいといっても結構長いからなあ。
前九年はよく分からんけど藤原経清ほどメジャーじゃないだろうし・・・
戦国でいうところの松永久秀?
信長の野望とか武将がどんどん水増しされて1000人近くいるが、
アレクサンドロスの時代も全世界集めたら1000名くらい人数揃えられますか?
タバコ寄贈で全国制覇ですねわかります
俺の中の信長の野望は全国版がデフォルト
信長よりも、太閤立志伝の方が面白い。
>>190 蒼天航路は万能な曹操を描きたいだけじゃん。
ムチャクチャ今さらだが映画「300」のDVDを見て、
ダメッピくんが「スパルタらしくないわねえ」と言われることに改めて頷いてしまった。
そいやガキんとき、「スパルタンX」ってゲームがあったが、あれってスパルタのこといってたんかな?
>>208の発言聞いて不意に思った。
原作映画を知らんとは
すまん、ゆとりは文化がちがうんだ。
スパルタンXを見て「すげー鍛えたらアソコまでやれるンや、ガンバローゼ」って
自分の国の名前にしたのがスパルタ
今月号の話ししよーよ。
来月号は載ってないらしいしさ。
俺はあと2ヶ月、なにを楽しみにして生きていったらいいんだ・・・
二ヶ月後に話をしろ。
ヒストリエが休載することなんざ、もう慣れたハズだろ。
慣れないよ。
ああ、待ちどうしい。
ヒストリエが完結するのを見れないで死ぬのが、唯一のこころ残りだ。
また次回休載かよ・・・
今度からは1年に何回休載したか、カウントしちゃうぞ
だれか岩明先生の住所を教えてくれ。
俺が直接直談判に行ってきてやる。
「む、娘はガンなんです。どうしても来月の手術の日の前に、ヒストリエが読みたいといっておりまして(泣)」
ヒントは町内に岩明均が二人いる地域だーッ。
馬鹿か?お前は。
相手の事情も考えろ!
くだらない事言う暇あったら、二ヶ月間真っ当に仕事してろ。
学生だったら、勉学と部活を真面目に励め。
そうすりゃ、時間なんざあっという間に過ぎる。
このペースで行ったら、エウメネスの生涯描くのに何年かかりますか?
大丈夫、地球の歴史にくらべたらごくわずかだ。
>>213 今月号は何だか物足りないと思ったな
岩明練り上げるのに苦労してるな、と思った
でも最終ページのエウメネスの表情がすごかった。
それまでの素の顔と仕官の顔の落差にイワーキの演出の妙を見た。
あの最期のページのエウはカッコよかったねー
224 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/04/28(月) 03:57:19 ID:nEqNqs2V0
俺も最後のエウはちょっとみいったな。もう忘れたけど。
今週短すぎてこれだけかよって思ったけど
最後のエウと見開きで許してやる気になった。
後藤とか田宮玲子とかみたいに各部分ちょんがらせて冷徹にみせれば
クールで理知的にみえるな。
久しぶりに書き込んだのであげてしまった
エウって少年誌的な漫画でいえば、いままでいなかったタイプの主人公だよね。
悪くいえばドライなんだよな。
そこがスキタイ的なのかもしれないけど。
子供のころヒストリエを読んだら、こんな人間にあこがれてもちっと賢くなってた気がすw
>>226 エウの乾きっぷりは異常
鉄でできてるのは疑いない
最初のギリシア語表記間違ってるね
間違いないんだな?
間違ってたら後で恥かくぞ。
均は最近働いとるのか?
>>228 もっとさー、おれもさー、エウみたいに女に対してドライに接したいよね。
「じゃ、そういうことだから」
みたいな。
そいやマケドニア編のヒロインって誰になるんだろ?
まさかエウリデュケ?
彼女は大王の妻になるんだよな。
オリンピアに続いて、またまたロクでもないマケドニア人の展開か?
それとも文化の違いで不倫が容認されてっとか?
>>231 アシも雇わずに頑張っておられる
つーか遅筆云々の話は勘弁してあげようぜ
なんでアシ雇わないんだろ?
アシがいないことは確定なのか
七夕の国のインタビューで
他人の手が入るのが
我慢出来ないとかなかった?
大人買いして下さいって、おま
早く大人買いと言えるだけの本出して下さいよ
馬鹿か?
四巻で大人買いとか言ってて、
さらに村人が躊躇うとこが良いんじゃねーかよ。
>>238 編集と打ち合わせしなくてもいいなんて大御所すぎだろ…。さすがだ。
それだけ信用があるという事なんでしょうねぇ
腫れ物あつかいだろ。
だから第一部で終了っつーガセが
信憑性をもって語られてた訳だw
イワーキぐらいになると、アシになりたいってやつはいくらでもいると思うけどな。
誰かここの住人に漫画家志望のやついたら、おしかけアシスタントになってきてくれ。
ID:41TB2get0
俺か?
四季賞には応募するけど
岩明のアシなんか考えただけでも恐ろしいw
そこをなんとか!
アフタは編集の意見が最大限に利いてないぽいから
好きなんだがなぁ
なんか他の漫画雑誌のとかだと
明らかに大衆受け狙って面白くないというか
今のアフタもそうなりつつあるけど
>>238 寄生獣より前か…
親がそっち方面の歴史学者か教授なんだっけ?
話聞かされたり家に本があったり、環境のせいもあるのかな
岩明均現在48歳。
マンガ家というのは何歳まで筆もてるんだろうか
今現役で最高齢は藤子富士夫Aかな?
手塚治虫ってなんぼまでかいてたんだっけ?
滝沢馬琴も八犬伝をかなり年老いてまで書いてたとかどうとか。
まぁ、岩明が60まで生きたら、ヒストリエは終わらせられるだろうか?
漫画家には60前後で逝去される方が多いらしい
>251
水木しげる(1922生)がいるじゃないか。
あとやなせたかし(1919生)も一応漫画家。
馬琴は最晩年は文字通りの意味で「書いて」はいない。
つまり筆を持ってはいないという意味だが。
口述筆記でも小説は作家の筆跡を重視するわけではないからかまわないが、
漫画は絵を描く人の手が利かなくなったら原作と作画を別にしないとならんしな。
ネーム以外は目しか描かないという噂の漫画家もいるが。
>>253 そのふたりは連載持ってたり
新作出したりしてんの?
イワーキはネームと作画、どっちが遅いんだ???
>>254 岩明の場合作画があの独特な絵じゃなくなったら魅力半減だからなぁ・・・
70歳近いのに週刊&隔週刊で(オナニー)野球漫画をかいていらっしゃる巨匠もいますけどね
昔は本当に良かったのに、水島御大
書けなくなってもいい作画家探してきて、原作者に転身って方法もあるけど、
アシがいないから絵の後継者探すの大変そうだ
259 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/04/30(水) 01:16:05 ID:JSkO9epM0
高橋留美子が50歳、あだち充が57歳だそうだ。
何作も大ヒットを飛ばし、この年齢でいまだに週刊少年誌で
連載を続けているんだから、化け物ですね。
この2人にも、担当がほいほい口出しできないふいんき(ry
なのかな? なにせ、初期の担当が小学館の重役だからねぇ。
その二人は、全盛期ほどじゃないにしても、実際の売り上げも充分結果だしてそうだから何とも
なんだと、イワーキ御大が売れてないとでもいいたいのか!
手塚も石森も藤子Fも早死にしたなあ
赤塚不二夫は、植物状態
水木しげる、白戸三平、わたなべまさこは、80前になって、いまだ現役w
白戸、早く「カムイ伝二部」の続きを書かんかい(涙
岩明より、こっちの寿命がw
>>260 うちの姪っ子がうる☆やつらを全巻一気買いしたそうだよ。
留美子の孫の代くらいまで(著作権は50年だっけ)、印税で左うちわの暮らしが出来そうだ。
つか犬夜叉だけでも映画化されたり相当なもんだろ
水木とか自分で描いてるのかな?
一番元気なのは水島って感じ
藤子Fも倒れるまで大長編を連載してたけど
本編の連載は大分前にやめてたな
白土三平現役だっけ?
>>267 一応現役のはず
絵を書いているのは弟らしいが
池田理代子も関西の某隔週誌でヨン様の「大王四神記」を書いているが、
絵はアシスタントじゃないかなあ?
漫画家は40を過ぎると腱鞘炎になって、50過ぎると老眼がくるから、
線が駄目になるらしいなあ。岩明もアシを使いたくないのなら、それでいいけど、
せめて、スクリーントーンぐらい使ってくれないかなあ。そしたら、
少しは早くなるかも。
トーン使ってるけどな。
これからのアララララーイとか戦のシーンはやばいよな
アシ雇え
デジタル原稿でしょ。
どうみても。
ペラの城壁の頂部の凹凸なんか
デジタルでないと無理。
門ぐらい描けよ
岩明作品の二次創作を血眼になって探してるんだが全然見つからない…orz
どんなのでもいいから他者のタッチで描かれたミギーなりエウメネスなりが見たい
誰か画像持ってたらうpってくれよ
シンイチパンチでググレ
画像がないなら自分で書けばいいじゃない
>266
自分で描いてるかはしらんけど水木しげるのアシスタントは
まず点描の練習をさせられるってばっちゃがいってた。
のんのばぁばはアシ(ry
281 :
マンヴァさん:2008/05/01(木) 23:42:53 ID:/jRIDpFl0
>>279 この辺りは京極夏彦が言っていた本人からの情報らしいけど、水木さんは徒弟精度的な意味での
専門のアシスタントを雇わずに、絵の描ける美大生なんかをスカウトして資料を見せて、「これ描いて」
と、丸々外注するようなカタチで描かせていたらしい。
鬼のような点描とかはほとんどそうみたい。
水木はここ十年以上自分じゃ書いてないよ。
やってるのは過去の原稿の色づけくらい
後はソープ通いくらいじゃね、水木の御大。
それは、マンガを描くより凄いなw >そーぷ通い
水木しげるのソープ通いはネタじゃなくてガチなところが恐ろしい
さっきオンバトに出てた芸人のネタを見て、
ヒストリエを思い出した。
藤崎マーケットか?
アララライ体操はっじまっるよー!
ラが足りてない
アッララララーイ!
>288 音悪すぎて何言ってるか判らん
荒〜井!荒〜井!
アーイアイ (ァ-ィァィ)
アーイアイ (ァ-ィァィ)
短編見ると明らかに作者病んでるな。
狂気を表現したというより狂気そのもの。
あまりのんびりしてるとヒストリエの連載もやばいんじゃないか。
参考にどの短編読んだのか教えてくれい。
人の心とか描く作品で
傑作と言われるレベルのものを作り上げた人は
大抵病んでる
それは俗説。
真にすぐれた作品は、健全な精神によってのみ創造される。
そうなんだよな〜。
そして本当に心底病んでる人の作品って、
「そういう視点で見れば」傑作なものもあるけど、客観的に見るとヒデエwな物が多い。
「骨の音」収録の短編とかだったら、
むしろ狂気を非常に客観的に捉えた「外側からの」描写が優れてると思う。
自分が知らない「狂気そのものな短編」があるなら知りたい。
若者グループ追っかけてレイプして覚えてないオッサンの話とか?
でもあれもやっぱり「外側観測」の狂気話だと思った。冷静なんだよな。
岩明って「骨の音」以外の短編集あるの?
「ミギーちゃん官能写真集」
>>301 短編集にはなってない短編がいくつかあるらしい。
>>300にちょっと書いた短編は前にどっかにUPされてて読んだ。
304 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/05/04(日) 16:10:20 ID:yhggXGz6O
五巻マダー? age
五巻コネ━━━(゚A゚)━━━!!
引越し中になぜか4巻だけなくなった
GWで寄生もとへ帰省して、積んであったヒストリエを読んだんだ。
したらローマ兵ども、右側に剣を吊ってたんだよな。
一瞬「何ィ?」とか思ったけど、よく読むと、将校たちが左に吊ってる剣よりあきらかに短いんだ。
つまり、右に吊ってるのは短剣だったというオチ。
ボアの村で剣を右にしてるのって、何か意味があったんだろうか?
エウの影響でマケドニア軍でも一時流行したとか。
それともただ「文化が違う」という台詞のためのネタ?
(さんざガイシュツな話題だったらすまん)
ヒストリエにはローマ兵は出てこない
>>309 あの時代のローマはまだまだ地方の小国なんだっけ?
小国ってか都市国家じゃね?
イタリア半島内の諸都市を制圧して急激に勢力を広げていってる頃だよ
アレクサンダーが東じゃくて西に向かっていてもおもしろそうなのになw
とりあえず大国ペルシアの存在があるからな
西は優先順位低い
あと30年くらい長生きしてればね。
次の目標はアラビア半島だったらしいが。
ちょっと聞きたいんだが
二部ってもうやってる?
やってる
ロウマがもうちょっとはやくイタリア南部のギリシャ系都市に手を出してれば
ピュロスじゃなくてアレクサンドロスが来たかも試練
もう一人のアレクサンドロスが西に向かったんだよな。
>>318 カルタゴとかガン無視だし西に行く気はないだろ
>>320 いや、ギリシャ系都市から救援要請が来ればイタリア来るだろ。
ギリシャの盟主としての責任がある。
その頃のカルタゴはシチリアのギリシャ都市をずっとチクチクやってたはず
まあフィリポスの頃から既にペルシアとは戦争状態だったし、
イタリアなんぞに行ってる余裕は無かっただろうな
それにアレクサンドロスは飽くまでもコリントス同盟の盟主であって、ギリシャ人の盟主ではない
コリントス同盟に何の関係も無いイタリアやらシチリアのギリシャ人都市がどうなろうと知った事ではないだろう
遅まきながらヒストリエ今月号を読んだ。
最後のエウがいい顔してたなー。
一巻読み直したけどエウメネス舟漕ぐとき自転車とかとは逆回ししようとしてんだね。
そりゃ硬くて動かんわ。
乾いた主人公ってのは珍しいな。
俺と対極にあるが、だからこそ憧れる。
身にふりかかるどんなことも、エウにとっては
「地球の大きさにくらべたらほんのわずかなこと」なんだろうな。
ゆえにワタシの心は乾いて候
>>326 ですよねーwww
でもあれも前の奴に漕がせる策略な気がしてwww
逆回しのほうが効率がよいという説もある
効率どうこうよりも、普通の人が歩いたり走ったりする時と同じ方向の足の回転にしてあるんだろ
後ろ歩きは難しい
今回みたいにエウの日常&伏線張りみたいな話はもっと読みたいけど、
そうなると終わらなそうなのが悩ましいところ
誰か弟子になれよ
アリストテレスの?
イワーの
>>逆回しのほうが効率がよいという説もある
ちょっと前話題になったBD-1乗りのおじさんを思い出した
>>330 それはフロジストン説とか地球空洞説と同じくらいの
信憑性しかない説だよ。
順回し逆回しというより、足を伸ばして力を加えることが大事だからな。
自転車みたいに上から下だったら順回しの方がスムースだが、
ボートでは腰(≒座席)とペダルの位置関係によっては、逆回しの方が楽。
あの場合は変な小細工せずに、ボートにつかまってバタ足した方が、効率が良い様な気がする。
疲れたらボートで休めばいいんんだし。
変速機がないと辛いと思うよ。
策士策に溺れるってやつだよねww
あまりにマヌケすぎる
バタ足わろたwwwwwwww
あまりに間抜けすぎるw
ボートにつかまってバタ足って一体どんだけのスピードが出るんだよw
そもそも当時のギリシャにバタ足が存在したかどうかも怪しいw
ちなみに現在の長距離自由形の世界記録が6km/hに届くかどうか
クロールではなくバタ足だけで、しかもボートまで押していて、しかもプールではなく海
時速何キロ出ると思う?そもそも前に進むか?
ちなみにダーダネルス海峡、幅は20スタディア≒4km、海流は3〜4km/h
確実に流されるw
馬鹿は海の藻屑ってやつだよねww
しかし
>>341の理論に沿って考えても結局は
あの足こぎボートで時速何キロ出ると思う?そもそも前に進むか?
に帰結するだろ
どちらにせよ海の藻屑臭い
外輪は結構推力高い
少なくともバタ足よりは100倍ましだw
それでもまあ、ちゃんと前に進むかどうかは疑問だし
だからこそエウメネスも「さあ……果たして前に進むんでしょうか……!」と言ってるわけだ
ま、仮に前に進まなかったとしても賢いエウメネスはまた別の方法を考えるだろう
間違ってもバタ足で行こうとは考えないだろうけど
バタ足するくらいなら普通は舟無視して手荷物ひとつで泳ぐ
まあアリストテレスが(というかバルシねが)来ちゃったから、どうしても足こぎボートで渡る必要が出来ちゃったけど、
本来なら動かなければ動かないで新しい方法を考えようくらいの感じだったんじゃない?
ほとんど何も無い荒野の中で唯一見つけたヘビの飾りが、
ピッタリとボートにフィットする奇跡
古代ギリシャ人って泳げたのかね?
船での交易が盛んだから練習していそうではあるけど。
>>346 いや、あれは確か接ぎ木で長さを調整していたはずだ。
セリフでは「ぴったり」だかそんなのがあったけどね。
ヘビの飾り以前に何で都合よくボートがあるんだって話になるし
ロープの代わりに使ってる蔦のような植物、あんなもんすぐ切れる
少なくとも結って縄状にしないと使い物にならんから、もっと膨大な時間がかかる
が、細かいところには突っ込まないのがマナーだろ
エウメネスかしこいなーって思って読んどけばいいんだよ
細かいことグダグダいうんじゃねえ
それはただの思考停止だ
俺だったらボートの木をはがしてオールをつくり、そして沈没していたであろう。
>>349 ボートに関しては物語の開始前にある程度時間をかけて探していたのだ、
という解釈が可能な気がするけど。ツタに関しては尤もだと思うけどね。
>>349 ツタはかなり丈夫。ぐるぐる巻きにすりゃあ十分使える。
蔦はターザンだってぶら下がれるんだぞwww
まあツタにも種類があるだろう
中にはゴツトツコツ大王の軍の強固なヨロイの材料になったりもするわけで
蔦な、あんだけ靭性あって強度もあるのはねぇよw
ツタについて調べてみた
15種あって、ヒマラヤ以東のアジアと北アメリカに自生
どうやら小アジアあたりには生えてなかったようだ
つまり!あれはツタでは無かったんだよ!・・・あれ?
まあ枝分かれしてるし潅木だろうけどね
ツタってのは栄養条件が良ければどんどん伸びていくからね。
奈良の吉野から三重県まで数十キロ伸びているツタがあるらしい。
灌木を組み合わせて固定している
ロープみたいなものは何だっつー話だろ。
つーかさ、なんでもよくね?
船の後ろからならバタ足でも進むし、ドルフィンキックならもっと速く進む。
枝や葉っぱでフィンを作ることも出来たはずだよ。
エウメネス程の賢い奴ならね。
アンタカイオスがここで生きてくるんだよ。
本来は・・・
船の後ろからなら櫂でも進むし、オールならもっと速く進む。
枝や葉っぱでペラを作ることも出来たはずだよ。
エウメネス程の賢い奴ならね。
スーパーキャビテーションがここで生きてくるんだよ。
本来は・・・
まぁ根本的には海流が強くて渡れない筈なんだけどな
あれ実は水中翼船なんだよ
船の後ろからなら帆でも進むし、蒸気機関ならもっと速く進む。
枝や葉っぱで燃焼機関を作ることも出来たはずだよ。
エウメネス程の賢い奴ならね。
トラクスがここで生きてくるんだよ。
本来は・・・
船の後ろからならスクリュー・プロペラでも進むし、超伝導電磁誘導機関ならもっと速く進む。
枝や葉っぱで超電導コイルを作ることも出来たはずだよ。
エウメネス程の賢い奴ならね。
常温での超伝導の開発がここで生きてくるんだよ。
本来は・・・
確かにそうだよな、
もうちょっと時代検証をしっかりして欲しかったわ。
だぁら考証だっつーの
どうせ考証するならもっと面白くなりそうな部分を考証しろよ
つたがどうたらどうたらとか・・・どうでもいいよ
373 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/05/08(木) 20:52:34 ID:3XT+aflS0
いや、それは検証でいいよw
西暦3000年のテーマパークが舞台なんだな実は。
ようこそウエストワールドへ!
VRであなたもエウメネスに!
こういうことか?時代検証って?
イワーキはちゃんと実験/検証しているんだよ。
そのためにあんなに休載したんだよ。
つまり、ドラえもんが側にいるのか。
蔦でぐぐったらTOPに出てきた画像に吹いた
奴隷バタ足船
381 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/05/09(金) 14:03:20 ID:dclKCva/0
海流が強いって言ってる人がおおいが、
うまく海流に乗ればあっという間に対岸に着くんじゃまいか?
少しくらい到着地がズレても歩けばいいんだし。
…海峡の岸から対岸に向かって一体どんな流れがあるというのかね
うまく乗ったらあっという間に転覆だな
海流に乗れば海峡の真ん中までは楽に行けるだろうな
その先は海流に乗ってるとエーゲ海がこんにちわ
385 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/05/09(金) 21:07:53 ID:dclKCva/0
エーゲ海まで無料で行けるんだから、願ったり叶ったりじゃないの?
歴史好きの自分としてはヒストリエはもう傑作の粋に達してる。
あと今楽しみなのは山田芳裕のへうげもの、
長谷川哲也のナポレオン、惣領冬実のチェーザレ
>>386 そこにヴィンランドサーガも入れておいてあげて下さい
バルシネいい女じゃねえか。
見たらわかる
元祖ユルヴァちゃん
>>386 俺もチェザーレは面白いと思う
へうげものはよく分からん
>>386 へうげものが面白いって香具師、初めて見たwww
へうげものはいいぞ
最近ちとワンパターンだけど
織部も切腹すんだよな。
山上宗二は鼻削がれて処刑されるし
なかなか壮絶だよな、あの時代の茶人は
4巻終了までしか読んでないんだけど、それ以降にバルシネよりいい女は出てきた?
うん
誰よ
この作者ってまことちゃんの中の人そっくりだな。
兄弟か何かなのか。
>>399 まことちゃんの声優って誰だっけ?
水森亜土?
後の亜土である。
センゴクが好きだ。
へうげものの作者は度胸星を完結させて欲しい。
へうげものは絵的に美しくないからダメだね
へうげものは日本の戦国モノとしては出色のでき
ただし、石田三成の扱いがちょっと平凡すぎてザンネンかな
絵的にも構図が過度に強調されてておもしろいと思うけどなぁ
>>404 あれの美しさがわからぬ
BZozfyxk0殿とは思えませぬが
グヒヒヒ
へうげものは最高さ。
ヒストリエがエウメネスくらいの強さだとしたら、
強さでいったらハンニバルくらいかな。
ヴィンランド・サガはアンティゴノスくらい。
わからない
文化が違う
へうげものは新しい戦国漫画だがちょっと説得力がなさ過ぎる。まぁ嫌いじゃないけどね。
上記でもあるが三成の扱いがかなり微妙だし人たらしの天才のはずの秀吉に全く魅力がない
410 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/05/10(土) 13:30:11 ID:x7jPfS/EO
へうげものなんて読んだこともないし聞いたことすらないけど、秀吉は人たらしの天才じゃない設定なんじゃないの?
史実を見るかぎり、必ずしも秀吉が人たらしの天才であったとも言い切れないし。
412 :
:2008/05/10(土) 13:44:40 ID:9bOkXELg0
じゃあお前ら、三成ををどう書いてほしいんだよ?
真のヒストリエスレに、へうげものの話題などいらぬ!
なんかヴィンサガスレでみたな
ご名答。
あっちは盛り上がってるから、こっちも盛り上がろうぜい。
しかしあっちは先月山場だったが、こっちは「キュプロクス」がつい最近あったんで、当分淡々とした展開になりそうだな・・・
ヒストリエも好きだしナポレオンも好きだしへうげものもチェーザレも好きだよ
もちろんユルヴァちゃんも
ユルヴァちゃんはイラネ
そりゃあっちは盛り上がる罠w
何巻になるのか知らんが
最大級の山場の一つだからな。
>>392 これ以上 余に努力をさせるな……
やれ
5巻はまだかね?
エウメネスがバルバロイ出身ってのは、どこらへんで生きてくる設定なんだろうか。
銀盾隊とのねんごろ関係は伏線だろうが。
最後に活きてくる
426 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/05/10(土) 22:37:34 ID:/5GlxJFT0
エウメネスの最後の言葉は
「文化がちがうな・・・」
だと見た。
門をアッケケケローイ!
じゃないかな。
428 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/05/11(日) 01:38:40 ID:hsk8jGVj0
5巻はいつくらいに出ますか?の発売日は未定ですか?
429 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/05/11(日) 02:10:13 ID:76mZWASZO
>>426 ・・・この前マケドニア人のまねをして・・・
鏡の前で大声で笑ってみた・・・
・・・・・・なかなか気分が良かったぞ・・・
もっとグロ描いて欲しいです><
エウメネスの最後の言葉か・・・・
そこまで・・・読めたらいいな
エウメネスなら最後画面に向かって
「みんな、今までありがとう。ヒストリエは今日で終わりです。またいつかどこかで会いましょう」
くらい言ってくれるよ
アフタヌーンだから打ち切りになる可能性は低いが
このペースでは物語が完結するのが早いか
岩明先生が描くの辞めちゃうのが早いか微妙なところだなあ。
新章に突入したばかりだし、さすがにそれはない、と信じたい
最後の言葉予想
いや、あの時の私はそういう気だった。私と渡り合った人に訊いて見ろ。私は自分よりも手剛い相手にぶつかった覚えはない。
……岩明絵のイメージと合わないな
まさか
ヒストリエの最終巻を読むのが
これほど先のことになるとは・・・
よつばと!が小学生・中学生編まで進む可能性と比べれば、
ヒストリエの完結の方が可能性高いだろ。
あずまきよひこは
その前に飽きて終わらすんじゃね
>>433 岩明がアフタヌーンを撃ちきりにすることはあっても逆はありえねけ〜
まぁ、女神より早く終わるだろ。
エウ「俺達のデアドコイ戦争はこれからだ!」
岩明、完璧主義なのかな?人間嫌いのふいんきryも感じる。
なにかのコミックスでアシ雇わない、全部自分で描きたいって
書いてるの読んで心配になってきた。
結婚とかしてるのか?
ここは結婚相談所じゃねぇ
結婚が何の関係があるのかと小一時間
思い込みに思い込みを重ねてどうする気だ
446 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/05/12(月) 07:51:26 ID:0WPpTIRe0
アシ嫌いでもセラムンの中の人と結婚した漫画家がいるじゃないか
たかもちげんシステムで
>>446 それはもしかしてアシ嫌いじゃなくて
アシしてたけど切られた、アシできない人じゃないか?
二巻で奴隷女が本持ってきてくれたときに何でエウメネスは泣いたの?
優しさに感激したから?奴隷になっちゃった身の上を改めて痛感したから?
失うとき はじめて まぶしかった時を知るの
ないまぜの気持ちなんだろうなー
二度と本が読めないかもしれないという事実が胸に迫ったんだな
>>450 本持ってきてくれた女は奴隷じゃなくて使用人。
エウメネスが泣いた理由もわからないとは…おまえ鉄でできてるんじゃないのか?
>454
そこまでは言うな。文化が違うんだ。
…え?
……えらそうに
両下肢にパラサイトが寄生したら
文字通りアシとして使えるな。
>>450 あそこでエウが泣いたのは、せっかく久しぶりに本が読めるとおもったのに
俺が読みたかったのはこれじゃねー。これはもう読んだやつだ。
という絶望からきた涙。
>>460 まるで寄生獣のような無機質な考え方だね
お前、鉄で出来てるんじゃないのか?
え?
ところでこの流れいつまで続けるの?
そうゆうの分からない人ってマンガ読んでて楽しいのかな?
460にマジレスする人って2ちゃんやってて楽しいのかな?
まぁまぁ、世の中にはいろんな人がいるんだよ。
たとえばアスペルガーな人は空気が読めないといわれている。
漫画や小説でもはっきり書かれていないことは
さっぱり理解できない人もいるということだ。
>>450は、ちゃんと読めてるからああ書いてるんだと思うが、
過去スレで散々やったので、レス面倒い。
上手く皮肉ったつもりが読めてないのは自分自身だったりとかそういう人いるよな
けんかをやめて〜
ふたりをとめて〜
ア・ラ・ラ・ラ・ラーイ
ア・ラ・ラ・ラ・ラーイ
喧嘩が二人のヒストリエになるんだ
で、何で泣いたの?
第一部〜完〜
あの女の人の優しさが胸にしみたっていうのはなしか?
自由市民だった頃は奴隷に対して本をこっそり渡してあげるとか、自分では考えたこともなかっただろう。
奴隷になったとたんに身の回りの人たちの態度は一変して、
それまでおとなしく命令に従っていたカロンにどなられるようにまでなる。
だけど人の心が変わったわけじゃなく、カロンだって笑うしあの女の人もエウメネスを気遣ってくれる。
それまでは人に優しくしてもらっても、いいとこのぼっちゃんだからとかいうのもあって気にしたこともなかったけど、
奴隷になってみて本当の人の優しさを感じたからじゃないのかな。
>479
あんたいいやつだな。
別に見下してるわけじゃないが
どう読んでもそう感じると思うんだが・・・
どう感じるかは人それぞれだろ。
と、フォローをいれておくが禿同
というか
>>450に優しさに感激したって書いてあるじゃん
昼間に図書館覗いて懐かしさを覚えるも届かない場所だと諦めて
奴隷として開き直った矢先に優しくされたもんだから諦めきれない納得できない思いが溢れたんだと思うけどどうなの?
まあこれも改めて痛感って
>>450に書いてあるわけだけど
(・c_・`)ソッカー
あ〜いうのは考えるものではなく感じるものだと思うけどな
お受験の国語じゃないんだから、答えは一つではないだろう
1つではないけど、明らかに違うだろ…ってのはあるけどね。
そこは文化が違うと
HAHAHAHAHAHA
SPAのマンガ極道に短編が採り上げられてた。
言われてみると「文化が違う」って台詞は深いものがあるな。
意見の相違があったとき、相手が間違っていて自分が正しいと思い安易に相手を否定しがちだけど、
「文化が違う」と言う時は善悪や正誤ではなく違いそのものを認識できるから、相手を否定しないですむ。
バルバロイとしてギリシャ文化の中で生きていくための知恵にも思えるな。
あの村人は自分たちが信じる神とは別のギリシアの神の話を
ちゃんと分けて考えることができてたからな。
ギリシアを中心とした世界や文化がまずあって、そこのマイノリティだったから得られた視点なのかな
ダイマコスなんかは奢り昂ぶったままだったことを考えると。
496 :
483:2008/05/15(木) 04:00:31 ID:0c2C2wHS0
あのたてロールの使用人すきだな
クラスでペア作れってときにあぶれて教師に「じゃあ先生と組むか」って言われて泣くのと同じようなもんだ
みじめさ倍増、一人のほうがマシみたいな
違うと思うよ
漫画で読解力がつくってのは
嘘みたいだね!
>>499 そうかい?
>>498はかなり良い線ついてると思うのだけど。
>>479より自分の実感に近い。
「優しさ」に触れる事で「みじめさ」を自覚しちゃうってあるじゃん。
とくに当時のエウみたいな、普段クールな理論家ぶってるガキなら、「奴隷身分に身をやつした」ことよりも「人に憐れまれ情けをかけられる立場になった」ことが「みじめだ」と思ってそうだ。
言われてみればそんな風にもとれるかも。
うーん、それこそ新解釈だ
真面目な話あんまりいい感情で泣いてる雰囲気じゃないんだよな
カロンの表情も微妙な感じだし
まー見方によっては
エウメネス視点でみてないもしくは
感情移入できてないで読んでると
気付かないものかもねぇ
あの回は母さんが酒びたりになるきっかけにもなってたりするし
あとの展開の前フリにもなったしなぁ
>>498 そのシチュエーションで泣く感覚が良くわからない。
今の子供って、色々大変なんだな(遠い目)
たとえが適切でないんじゃないかな
498と500は同じ事を言いたいんだとしたら
>>498のたとえは変
>>504 健全な子だったんだね。今の子ってか、昔からよくいると思うよ。
幼い頃から褒められつづけて、プライドばかり高くなって、失敗した時とかにどう振舞っていいかわからない子。
>>505 そうか?
>>500書いたのは俺だけど
>>498で十分わかるけど。
最近は
十を知って一を知る
が多いです
>>500が
>>498で間違っている部分を汲んで適切に言いなおしたってことだろうね。
「じゃあ先生と組むか」に対する感じ方はひととおりではないからね。
それがわかっていればたとえとして不適切なことも分かる
他の可能性に思いが至らなければ
>>506>>507となってしまう
10知った後9忘れて1を知るってことか?結構器用だな。
orz
>>507 >>510 んだよ、何か深いことを言ってるのだと思って真意を考えてたのに、誤爆か書き間違いかよ…
いやいや、これははからずも
>>500の態度を体現しているよ。
間違いを読みとって汲んでしまえば
>>500の態度になるし
間違ってると指摘する態度もあるってことだね
アンカだらけでちょっと辟易
文化が違うw
アンカーだらけの郷に従ったつもりだったが
2chでこういうことを言うのも荒れる発言かもしれんけども
黙るという選択肢が無い人が集まってきてるなぁとは思う
みじめに感じたと言う部分も、なくはないだろうが、それが中心だと思ったなら・・・。
「書物に書いてある事なんて・・・」のくだりを、どう読んだのかも聞いてみたい。
>>516 エウがあの時感じてた感情が「優しさ」か「みじめさ」あるいは「悲しみ」なのかはハッキリしてなくても、
いずれにしても、そのあたりの微妙な感情は、書物から実感としては読み取れないよねやっぱ。
てことでは普通に。
アレだよ野球見に行って人の多さにビビったみたいな感じ
>>515 おかげで分かり合える。一人では分からなかったことが分かる。良い事だな。
>>518 スマン、俺、君の唯一の理解者を自負してたんだけど、それはわかんねーわw
岩明スレじゃこんなネタ通じないよな
まあつまり自分の無力さ矮小さを思い知ったってことよ
一生で読めるのは書物全体の一部→書物の内容は世の中全体の一部って本人も言ってるし
自分なんてちっぽけなもんなんだなぁ、て考えたんじゃないのかなってこと
>>522 そのたとえは、「自分の外側」で理解し得ないものにであった時に用いる喩えなら適切だろうと思うけど、
この例だと、「今まで知りえなかった、書物にかかれていなかった感情」を「自分の内側」に発見した、というくだりなのだから、不適切では。
膨大すぎて書物に書ききれないのではなく、細やか過ぎて書物の主題足り得ない、複雑な感情、マクロ的じゃなくミクロ的な広がりを自分の感情の中に見つけた、ってことなんだから。
>>517 書物から実感としては読み取れない
ってことはヒストリエを読んでもエメネウスの心情が理解できないのは当然の流れだったんだな!
人の心を読み取れるってエスッパーだけじゃーwww
>>516 自分の知っている知識なんて世の中のほんの一部のことだけなのかもしれない
いかに大人びていても実体験の少ない子供には違いないからなあ。
リアルに追求するとどこまで考えてるか感じてるかは疑問です。
逆にリアリズムを求めなければ読み手に委ねられてる、とか?
>>522 とりあえずたとえが下手だな
たとえは理解をスムーズにするために使うためのものであって
誤解を生み出すために使うものではないんだぜ
分かり合うって難しいね
一つの感情の起因に答えを求めようとするからダメなんだ。
きっとエウメネスはいろんな想いがよぎったはずだよ。
>>526 完璧にはできないかもしれないけど
表情とか言動からある程度は理解できるだろ。
むしろ出来なかったらまともな人間関係築けるのか疑問。
くだらない揚げ足取り
>>525 書物に登場しないと読み取れない
ってことはヒストリエを読んでも「エメネウス」の心情が理解できないのは当然
くだらない揚げ足取り
そのシーンを描いた作者の心情を想像するんだ。
「〆切ヤバイ」
イカゲソ食いたくなった
上の連中はあれでしょ
単語としては小難しいこと言っちゃってるけど
内容としてはひどく浅い
大人の階段上ってるんだろうから
暖かく放置すればいいかと
そういう言い方するから「あなたの深い見識を示してくれ」ってなっちゃうんじゃない
ムキになって大人ぶっても良い事ないですよ?
だからムキにならずに放置せよと
↓以下ヒストリエ
喧嘩はヒストリー
二人でヴィクトリー
必死に放置とか言い出すやつほどスルー出来ないんだよな
頭悪すぎで笑える
いいからサテュラの塩漬けの話しようぜ
もう元ネタの原型留めてないな
アンタカイオスの塩漬け→ヘカタイオスの塩漬け→サテュラの塩漬けか?
猫の方ならありそうだな
イリアスとか読むとさ、登場人物の行動って全て神の思し召しなんだよな。
敵を倒すのも殺されるのも仲間割れするのも全て神の思し召しで、
登場人物自ら神の思し召しで動いていることを明確に認識している。
まあオデュッセイアはもうちょっと人間くさいけど、それでも神が
あちこちで登場人物に干渉している。
逆に言えば、100%自我をもとにした行動がないような気がするんだよ。
これってかなり誇張されているけど、当時の人々の
考え方が反映されているように思うんだ。
でもヒストリエにはそういった部分が見えないよな。
実情はそうでもなかったのかな。
もう台詞だけで抜ける
やめて……
やめて!
や やめて
やめてやめて
やめて!!
ぎゃあ!!
や……め
ぐぎっ!
あ……う
……どぴゅっ
ヘルミアスさん…あんたそんなことを…
みじめさで泣いたんだよ。
エウメネスは本読みたい気持ちに囚われて書斎の外に居たのではないが、
落ちた境遇ではもの乞いのように見られてしまった。そんな自分がいたたまれない。
親切でこっそり本を届けてもらって、みじめさを痛感する。余計なお世話だった。
カロンは空気を読んで、いらない本だから私が返しておこうと言う。
エウメネスは書物にあることなんて世の中の一部だと心中を吐いた。
対等に過ごしたわずかの期間ではあるが、
友人カロンとの心の機微のやりとりを書くために盛り込んだ一節である。
エウメネスの身は奴隷に落ちても心は囚われないで自由を求める。
それが分かるのは友人カロンだけ。
奴隷に変わった時に、他の使用人や奴隷たちに冷たい態度をとられた時に
「泣きもしなかったっていつの話だよ・・・」と泣いた時は
明らかにみじめさからくる涙だと思う。
でも女から本もらった時はみじめというよりはポカーンとした表情から、
みじめさではないような気がするんだよね。
みじめな気持ちからも涙が出てくるし、優しさを受けた時にも涙が出る。
じゃあいったいどうして過去の自分は涙をながさなかったんだろう、と。
エウリュディケって最初の台詞だけの時と印象違うよね。猫かぶり女なのか
ていうかこれ別の人?
本人だよ。
550 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/05/17(土) 00:18:07 ID:dk4xaPWG0
五 巻 ま だ ー ?
たぶん通算するとエウメネスのリアル生涯年数をかけて発刊すると思われます。
なんでエウメネスがギリシア人の女にこっそり本をめぐんでもらって感激するの?
そういう話じゃないだろうに。
カロンはエウメネスがバルバロイであることを知っていたが、
ギリシア人の主人の命令があったから忠実にお仕えする格好をとっていた。
それが無くなれば元の対応に戻るだけ。
圧倒的なちからの前に屈服して主人の言う事を聞いているだけ。
これはカロンにとっては当たり前の事。
しかしエウメネスにはカロンの笑みを見るまで気がつかなかった事。
アリストテレスですら気がつかない事。
ギリシア人はもともと自主を好み、バルバロイはもともと従順であり、役割は適材適所であるとの思い込み。
両者の間の意識の隔たりは大きい。
自由を求めるバルバロイがギリシアの家人に見下されて、
余計なお世話の温情を受けて感激で涙を流すなんてありうるだろうか。
人が一生に読む書物の数などたかが知れており、
なおかつ書物に書かれた事など世の中のごく一部に過ぎない。
そんなのものをテキトーに持って来られてもバルバロイの琴線には響かないだろ。
バルバロイなので3行以上は読めません
フィロ〜ポリュポリュ〜
非常に辛い事があって心が砂漠のような状態になった人が
ふと人の優しさに触れた時、涙が止まらなくなるなんて事は
映画やドラマでは良くある事だろ?映画やドラマでは・・・な
エウメネスの涙もそういう涙だろ
>>552 あのね、マンガの中では少なくとも
エウメネスは自由を求めるバルバロイが自分です
という前提で生きてきたわけではないわけでして
マンガもう一回読んでこいw
>>552 フィラシアがギリシア人だって事、どこに描いてあった?
エウメネスは勿論本を読みたい。
そんなエウメネスの気持ちを悟ってわざわざ本を持ってきてくれたフィレシアの優しさ
だが折角持って来てくれたのに、自分はその本を読む事が出来ない悔しさ
それが涙だろ
「書物に書いてある事なんて、世の中全体の中のほんの一部だ」
エウメネスはこれまで多くの書物を読んできた
現実にはあり得ないような物語、奇想天外な話
さらには実録ものも多く読んできた
だが、自分が突如ギリシャ人からバルバロイの奴隷になるなんて話は読んだ事もないし、
予想だにしていなかったし、出来よう筈もなかった
ギリシャの文学に奴隷の話などまず無いだろうしね
それが「書物に書いてある事なんて、世の中全体の中のほんの一部だ」だろ
559 :
:2008/05/17(土) 18:26:03 ID:TGtSTRKP0
>558
?本は読めただろう。自由にとはいかないけど。
読めないよ
もし部屋に本を持っている事がバレたらどうなる?
自分だけじゃない。当然カロンにも多大な迷惑がかかる
フィレシアにも害が及ぶかもしれない
そんな状況で本を部屋に置いておき、読む事など出来るはずがないだろう
自由とか不自由とか、そんな次元の話ではない
> どうなる?
エメネウスは市の所有物なので・・・
>>560 とりあえず読んだけど
あんたの言ってることは正しいとは思うけど
説明が下手すぎだ。
>>552 何人とか関係ないだろ…
理屈ばっかこねて普通の感覚がなくなってるよ
>>552みたいに読んじゃった人は可哀想だな
あれがそんな場面ならカタルシスも糞もないわけだし
>>563 なら分かりやすい説明を書いてくれないか?
煽りとかで言うんじゃなく真剣に
確かに俺は説明が下手だからさ
つーかさ、あの場面を契機にエウメネスは立ち直っていくわけだろ
あそこでさらに落ち込んじゃったらその後のエウメネスの回復ぶりがちょっと不自然だよな
物語の構成から考えてもあそこは普通に苦難→救済というカタルシスを描いてると思われる
エウメネスは普通の人と違うんだよ。
猫のサテュラを呼んだ時に、表情も態度も変わってるだろ。
その時からもうふっきれてる。
立ち直ったのはサテュラちゃんのお陰だと思うにゃん
もちろんフィレシアの影響もあるにはあるだろうけど、
エウメネスから見ればおまけに過ぎない気がする
救われたってわりにはその後あの使用人さんと何もなさすぎだよな
戻ってきたときも全然気にもしてなかったし。そんな恩感じてたんならもっと何かあるべきだろ?
救われたってほどでもないと思うけど。
感激したっていうか、素直に嬉しかったんじゃないかな。
今までさんざんな目にあってきてたわけだし。
ああそうかサテュラの場面が先だったか
ちょっとシーンの記憶が前後してた
でもあそこもネガからポジにかわる契機の一つではあると思う
そんな大げさなものではないかもしれないけど
うまいなーと思ったよ
>>570 救ってくれた女となんかあるはずって…
ゲームのイベントじゃねーぞ
うまく整理できないんだが。冒頭の青年エウの、とぼけたふてぶてしさと比べて、
子供エウは、色々片鱗は伺えるけど、所詮は「物知りの子供」だったよね。
それが変化した一番のキッカケは、やはり「教育」で一度くじかれた事だと思う。
その意味で例のシーンは、非常に重要な場面として読むべき。
大雑把に言うと、フィレシアの優しさを含む、人の心の広さを知った事で、
青年エウが作られたという感じか(うまく整理できない)。
あの場面を、「自分ならこう感じる」みたいな読み方で矮小化すべきではないだろう。
カロンに怒鳴られた時も周囲の人に追い払われた時も
ポロッポロ涙流してるのに、
フィレシアから本を受け取った時はワイド3コマ使ってまで印象的な涙を流している。
同じみじめさからくる涙とは思えないな。
俺の人生にもこんなドラマチックなイベントの連続があったらエウのように成長できたはずだ
エウメネスがまだお坊ちゃんだった頃、道で転んだトラクスに
手を差し伸べたことがあったよね。
それまで、主人に痛めつけられる度にひーひー泣いてたトラクスが、
その時だけは「フッ」って笑って自力で立ち上がってた。
今回散々論じられてる「エウメネスの涙」って、
この時のトラクスの状況とそっくりだと思う。
ただ、既に成人してて、しかも相当な腕の戦士だったトラクスは
出された手を受け取らずに笑い、
対する世間知らずの元お坊ちゃんなエウメネスは
渡された本を受け取って泣いてしまったと。
>>573 ダエロにだって礼を言うエウメネスだぞ。完全スルーはないだろ
……と思ったけどサテュラとの会話の中でカルディアの人のこと思い出してたときちゃんとあの使用人のことも考えてたな
このスレはいいスレだな
うぜぇんだハナクソども!!!!
世界史スレが過疎なのでこちらに書かせてもらいます、すみません。
以前から注目して読んでいたので詳しい人に感想を求めたところ、
カルディアのエウメネスは仕官した時には書記官長?みたいなのに任命されているのでエリート層なはず、、、
いったん奴隷になるとか設定が不自然すぎる、とのこと。。。
確かに私も思うに、
実はスキタイ出身というまずあり得なくて、意味のない?出生の設定が
冷徹な戦術眼とかすべての説明になっていたり、オリビアの奴隷が去勢されていたり・・・(謎)?、
余所者のガキんちょの知恵で
アレクサンドロス大王の戦術を彷彿させる長い柵槍を使ったり(たぶんあれを使いたかったのでボア村攻防編が使われたのだと思う)、、、
複線をいっぱい用意して考えを練り込んだのは分かりますが話がわざとらしい気がします。
その時代を勉強して得た知識を使いたくて仕方ないのは分かりますが、冷静になると話がぶっ飛びすぎているのが分かると思います。
絵も時代の雰囲気がそこまで出ていないと思います。貧相顎の骨細いスキタイ奴隷がメチャクチャ強かったり・・・。
でも個人的には面白いと思いますので続けて欲しいです。
偉そうに書いてすみません。
>>581 なあ、わかっているはずだ。世の中はバラ色じゃない。厳しくてつらい所だ。
油断したらどん底から脱け出せなくなる。人生ほど重いパンチはない。
だが大切なのはどんなに強く打ちのめされてもこらえて前に進み続けることだ。
そうすれば勝てる。
どこを立て読みすればいいのか真剣に探した俺に謝れ
まぁ史実との齟齬が気になって
この設定はありえないとか思っちゃう人には向かない漫画だよな
岩明もそこは自覚的にやってると思うぞ
あくまで歴史を基にしたフィクション
585 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/05/18(日) 03:22:29 ID:71SOe/nTO
>>581 漫画はそういうのを楽しむものだろう?
漫画を楽しむ才能を磨くべきだよ。
まあそもそも史実って物自体が
当時の人が書いたものを研究したりして
恐らくそういう事だろうと判断してるだけで
真実かどうかは見てみなきゃ分かんないしな
あるいは581はタイムトリッパーか
>その時代を勉強して得た知識を使いたくて仕方ないのは分かりますが、
岩明はわかって使ってる分
>>581の生半可な知識よりはマシかも
>>581 スキタイ出身という設定だからこそ普通のギリシア人とは少し違った視点で
物事を眺められるわけで、決して意味がないことはないと思うが。
いわばエウメネスは社会学で言うところのマージナル・マン(境界人)だろう。
>>581 世界史の教科書読んでればいいんじゃね?
>>581 キャプテン翼はサッカーの観点からするとおかしい。
サッカーを生半可な知識で漫画にしないで欲しい。
サッカーかじってて使いたい気持ちは分かるけどさ。
って言ってるやつを見たらお前どう思うよ。
>>577 その通り。
手を差し伸べるのも、書物を持ってくるのも、
どちらも奴隷にとっては余計なお世話。
苦しい時に上から目線で情をかけられてうれし涙ながすほど
トラクスもエウメネスも卑屈じゃない。もちろんカロンもだ。
ギリシア人はそのことに驚くほど鈍感だった。
その点についてはアリストテレスとカロンを用いて作中でしっかり描写されている。
ヒエロニュモス邸で奴隷エウメネスが過ごした日々の描写の意味は、
カロンを含む奴隷バルバロイの視点からもういちどギリシア文化をおさらいして、
それを読者に読ませておくこと。
それがテーマ。
のちに帰ってきたエウメネスがカロンに思いをめぐらすシーン。
手錠を外されたトラクスが涙を流して喜んだシーン。
奴隷がこれほど強く自由を求めているにも関わらず、
アリストテレスなど性質的に適材適所であると言い張る無知ぶり。
これがヒストリエのテーマにひとつなんだよ。
マケドニアでもさっそく奴隷が少ないことに触れてる描写を入れただろう。
そこを意識して読んで欲しいための描写だ。
屁理屈をこねて自主的に毛布を手に入れたエウメネスを見て、
カロンが思わず痛快の笑みをこぼす。
女に書物をこっそりめぐんでもらったエウメネスを見て、
カロンは固い表情のまま、私が返しておこうと言うのみ。
この違いが分からないであれをエウメネスのうれし涙だと思うかなあ。
ノラ犬にエサやる感覚だろあれは。
カロンが屋敷を出ていった時も、
主人のヒエロニュモスは驚いてしまったんだよな。
あの従順なカロンがまさか独立したがってたなんて、ってなもんだろ。
適材適所だと思い込んでるものだから。
お前ら行数費やしすぎだ。
マンガと史実は文化が違うでいいじゃん。
またお前か
>>570 何を言おうがこれが真実。
ノラ犬にエサやっただけの役割の女に、
作者がなんらかの後日談などわざわざ用意するわけないわな。
あのシーンは女とエウメネスの心情を写すシーンではなく、
カロンとエウメネスの心情を写すためのシーンなんだよ。
子供エウメネスを中心にギリシアの富裕層の生活を描写、
トラクスの事件を境に、
カロンを使ってギリシアに暮らす一般的な奴隷のありようを描写。
ここまでが基本。
流れ着いたボアの村で適材適所の相互扶助に基づく統治があることを経験し、
その後ギリシアに戻って旧態依然の奴隷依存社会をまた確認、
そして従来の価値観を壊すほどの大王に縁あって雇われるわけだ。
そういう流れにそぐわない描写をあのタイミングで数ページもかけて描くわけないだろ。
>何を言おうがこれが真実。
・・・例え正しくてもこういう言い方はどうなん
思い込みと一緒だよこれじゃ
正しいようには見えないが
文ちが
甚だどうでもよろしい。
1巻で初登場のエウメネスと4巻の最後の頃のエウメネスが結構見た目が違うんだけど
これは別に構わないんですか?
気のせい
そうかな?なんか4巻のエウメネスの方が若く見えるな。
つーか連載の進行に伴ってキャラクターの外見が若干(時に大幅に)変化
するのは、ベテラン作家の作品においても普通にあること。
外見つっても服装の変化とかそういう意味でなくね。
タッチ、とでも言うのかな?語彙が乏しくて申し訳ない。
タッチは服装の変化以前に顔の変化が皆無
>>608そのタッチはあだち充さんの方ですね?
>>607 確かに絵柄の変化なのかもね。
最近のヒストリエを見てないから知らないけど、1コマだけ見たエウメネスの絵から判断すると
このままの見た目で進行する感じだしな。
ボアの村で少年期から成長して、バトと剣術の練習試合する場面に移行するけど、
この時から1巻の冒頭の場面に行くまでたいして時間的変化がないようだったから、
そうなるとちょっとエウメネスが若すぎて変だな〜と思ってた。
だから予定ではボアの村での戦いの後にもうワンクッション入れるつもりだったんじゃないかな?
と思ってたんだよな。
とんでもないアホがスレに紛れ込んだな
>>591 まず言っておくが、トラクスに手を差し伸べた時のエウメネスはどこからどう見てもギリシャ人だ
トラクスに超能力でもあれば話は別だがなw
トラクスは誇り高い。ギリシャ人の子供から手を差し伸べられても、その手を取らなかった
だがその後のトラクスのエウメネスに対する態度は明らかに変わってる
エウメネスだけは殺さない。それどころか、怪我をさせないように配慮までしている
何故だと思う?w
>>610 禿同
涙をながさなくとも感謝か好意を持ってたからこそ。
613 :
577:2008/05/18(日) 17:29:32 ID:13bbROLB0
>>610 エウメネスの、「奴隷」への接し方が、他のギリシャ人とは少し違ってたから。
たかが子供に情けを掛けられたことに対して、自嘲気味にトラクスは笑って、手を取らなかった。
ただエウメネスの態度が、明らかに上から目線ではあるけど、好意的ではある。
世間知らず故の無邪気さ無知さもあるけど、子供らしい素直なところが、
トラクスは気に入ったんじゃないかな。
「ギリシャ人のガキにしては変わってる」ってな感じで。
で、例の大立ち回りの時、エウメネスを殺さなかったのは、
あれだけの現場を目の当たりにして、微動だにせず見続けていた彼を、
思ってた以上に肝の据わっている子供だと感心して、手を掛けなかったんだと思う。
614 :
577:2008/05/18(日) 17:46:50 ID:13bbROLB0
>>591 ただ、あの時のあの二人が、相手のした事に対して
単純に「余計なお世話」と思ってるわけではないと思う。
相手のした事は、明らかに純粋な「善意」からくるもので、
それを二人ともよく分かっている。
その純粋な善意を、今の自分が素直に受け止められないことを理解して、
今の自分が「奴隷」という、人間としていかに低い位置(というか人間以下の家畜)に
貶められているかを改めて思い知らされた、そういう「涙」と「自嘲」だと思う。
こんな真面目なスレだとは思わなかった。サテュラにハアハアしてるだけの俺が恥ずかしい。
もう一度真剣に読み直します、ごめんなさい。
>>615 じゃあサテュラの塩漬けについて考察してくれ
サテュラはあのちんこみたいな頭の人と上手くやってんのかな
フィレシアって奴隷?自由市民?
少なくとも使われる側ではあるよな
上から目線ってことはないだろう
奴隷
とんでもないアホはスルー推奨
>>615 あのりりしい姿で「ウニャ」とか鳴かれたら、萌えるよね。
最近特に設定がアレ過ぎてついてけないんだが、
比較対象にキャプ翼が出るってことはやっぱり
皆ネタ漫画として割り切ってるのかな。
漫画を史実、ノンフィクションだと思っているのは
歴史家ぶったゴミだけってことだ。
漫画を漫画として楽しめない愚痴をココで吐かれてもw
史実を書いてほしいなら自分で書いたら?w
625 :
マンヴァさん:2008/05/19(月) 02:11:02 ID:c7oMZ/hX0
>>591 どっちかっつうと、「上から目線の余計なお世話だ」 っていちいち考える方が、卑屈だと思うぞ。
トラスクは誇り高いから情けは受けない。けどそれを好意善意と受け取れないほど卑屈じゃない。
エウメネスはトラスク同様の立場に立って、好意善意であってもただ受け取ればいい物じゃないことを知る。
好意は嬉しい。何かを望んでもただ好意に縋るしかないのは悔しい。
好意を好意のまま受け取れない立場にいることは哀しい。
だとしたら、トラスクのように誇りを持って自分で立ち上がるしかなく、それは 「奴隷となった人間とはどういう
立場の存在か」 という事と同様、ギリシアの書物にはない生き方。
奴隷に堕とされる。再教育を受け卑屈になる。奴隷としてカロンと接して、奴隷としてのカロンの心情を知る。
奴隷として好意を受け、トラスクの心情を理解する。
んで、吹っ切ってふてぶてしさを取り戻す。
ヒエロニュモス家のボンボンとしてではなく、奴隷としてでもなく、何もないエウメネス個人として。
最後に、未練を断ち切るための言葉 「よくも裏切ってくれたな」 へと続く、いわば 「決別の涙」。
というか・・・漫画の見方を指示されてるようで
だいぶ上の方から長文してる人間が
非常にむなくそ悪いんだが。
解釈は人の数ほどあるから面白いのに
それは違う、こうだからこうだみたいなのを永遠と繰り返されても・・・
岩明さんにものすごく失礼。
とりあえず全て、3行でおk
トラスク?
エウの泣いた理由なんて考えもしなかったが、ここまで人によって解釈の相違があるってのに感動した。
それほどヒストリエは文学的な作品なんだろう。
俺はエウが泣いた理由がわかるが、それを言語化できるだけの表現力がない。
ただ惨めさで泣いた、というのは受験的にいえば0点に近いだろう。
>>627 色んな人がいるけど
やっぱりヒストリエは
面白い
世の中にはわかってても、それを明文化しないほうがいいと
思うモノってあると俺は思うんだけどね。
言葉にするとひどく安っぽくなる場合もあるし
ただ、明文化しないと読み取れない人も多いから
こうまで意見がわれるんだろう。
そういう人は誤解は誤解のままで理解しておいて
時を経て読み返したときに再発見すればいいってことだろうな。
小賢しく言葉を並べた所で
そいつに共感できる素地がなければ納得はできないわけで
そういうのは理屈じゃなくて経験や時間によって得るしかない
「書物に書いてある事なんて・・・」ってのも
おそらくはそういう実感をあらわしているんだろうけど
たしかに。
小学生が抜け毛の悩みなんて、なかなか理解できないもんな。
トラクスは100%漫画調のスーパーマンキャラだったからなぁ。
見た目の雰囲気だけでエウメネスを同族だと見抜いていたと考えてもいい。
誇り高く残忍な男が卑屈なふりをしてでも求めたのが、自由。
エウメネスの前だけトラクスの素の顔がこぼれているけど。
この作品を貫くテーマだからな。
手錠を外されるや、たちまち主人一家を惨殺して逃走。
船上で雇い主を縛りあげ多勢で切り刻み、針路を変更して逃走。
こっそり小銭を貯めてある日突然自分を買いとって出て行く。
ペルシア軍に追われて命すら危ない雇い主を放置して逃走。
それでもアリストテレス大先生は蛮人は自主を求めず奴隷向きの性質と言い張る。
出自や文化の違う者たちが集落や街や国をかたちづくるとき、
一方が支配者で一方が仕える者というのがこの時代の賢者の円滑政治でしたと。
時代の変革期には、
それまで常識だったものが通用しなくなる事がある。
次世代を担おうとするの者の創意が、旧来の常識とぶつかるところを、
現代の価値観の視点を交えて描く。
雪の峠も剣の舞いもヒストリエも。主人公は常に革新側だ。
第一話でメムノンがアリストテレスの人物に対して懐疑的な憶測を出した。
あれはこの作品のテーマを貫くものだろう。
漫画的な物言いで、主人公サイドにあたるのはエウメネス、メムノン、バルシネ。
敵役としての立場で描かれるのがアリストテレス学派とおそらくその後見にあたる権力者。
テーマに沿うなら最終的にはそうなる。
これが外れたら、見る目の無いやつだと笑ってくれてもいい。
涙を流したあの数ページだけ切り取って見るなら、
そこだけ見るなら情を受けての感涙という意見も納得できるんだ。
4分の3くらいしか理解できないが、なかなかの長文に○○した。
○○、という中に、どんな言葉を入れるべきか悩んだ。
やはり言葉にする、というのは難しく、犯しがたい感情をザルで救うような感がする。
というのが俺の哲学。
勃起?
読解力のある人が大勢いるみたいだから聞きたいんだけど
上級生にシメられそうになって返り討ちにしたときに
相手がへたりこんだとこで強烈な一撃を入れたわけだけど
その前に相手の周りグルっと一周してるよね。あれは何で?
相手が男か女かを確認していた
640 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/05/19(月) 09:08:03 ID:6rheLnqC0
空間的演出だよ
間を取ったんだな。
それくらい冷静で余裕があったって事かな。
にも関わらず、ボコボコにしちゃう事で、残忍な血が際立つ。
>>634 あらゆるシーンに一つのテーマがこめられてなければならないってわけでもなでしょ。
我田引水にしか見えない。
そもそもエウメネスが悔しくて、惨めで泣いたっていうのなら
何に対して?フィレシアは図書をぱくったのが知れたら一緒に
罰を受ける身分なんだから、それに対して
上から目線で情けをかけられて悔しいってのは
おかしくない?そこは素直に感謝しないと人間性疑うよ。
それとも本をもらってもすぐ返さなくちゃならなjくて悔しいから?
うわ、エウメネスちっちゃw
情けなすぎるw
そんな情けない涙のためにあんな大仰な描写するかねぇw
もっと普通に読みなよ。
一応相手が本当に抵抗できないか観察したんだろう。
まだああいう修羅場は経験してないはずだから、慎重に
なったんだろう。
>>643 >>634もどうかと思うが、読むべき点はあると思うけど、
きみの意見はひとっつも同意できんなあ。
余裕の観察か。なるほどなー
俺てっきり周ってる間に泣いて謝ったら許してやろうと思って猶予を与えたのかと
トラクスがエウメネスを同郷人だなんて思ってたとは考えられんな。
あれはヘカタイオスの妄想だし。
誇り高い(トラクス)=情けをかける相手(エウメネス)には手を下さないという感じだと思ってた。
持ってきた本が埃っぽくて、それが目に入ったので涙が出た。
これでおk
侍女をオカズにしようとしたけどカロンが邪魔だったので泣いたでもおk
>>645 はぁそうすか。
この漫画は今のところエウメネスの成長譚でもある。
で。エウメネスの涙が描かれた回は
教育され自分を見失い奴隷の惨めさに泣くだけだった彼が
自分を形作った場所、図書室(この回のタイトル)にて
自分の読んだ本に思いを廻らしたりサテュラと戯れたりして
自分を取り戻してくって感じに読んだ。この理解で行くと最後の涙が
教育下の惨めな涙と同質のものとは到底思えないんだよね。
実際描写も全然違うし。
651 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/05/19(月) 14:16:36 ID:P4Xc+FvF0
はぁそうすか。
>>650 はぁそうすか。
…でやめてもいいんだけど…、
もちろんそれは同質じゃないし、スレの誰も同質だなんて言ってない。
「お前は最悪で最低だ!さあ死ね!今すぐ死ね!豚の身分をわきまえろ!」と殴る蹴るされて感じる「惨めさ」と、
「おおなんて可哀想な子なの、誰があなたをこんな酷い目にあわせたの?ヒドイわねぇ・・・」とパンと温かいスープを分けてもらう時に感じる「惨めさ」は、まったく別な感情だよ。
きみのいう「教育」は前者で、「侍従が本がもってきてくれる」は後者。
前者と後者の違いがわからない、または、後者でなぜ惨めさを感じるかわからない、というなら、それは感受性というか読解力の問題。
653 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/05/19(月) 15:13:16 ID:eVZZZBNCO
テレシラに情けかけられて惨めさで泣いたとかありえねーし。
論外だな
654 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/05/19(月) 15:14:43 ID:eVZZZBNCO
634よりははるかに643のがまともなこと言ってるよ
656 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/05/19(月) 15:51:00 ID:P4Xc+FvF0
はぁそうすか
は、ねぇよな。
658 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/05/19(月) 16:13:20 ID:ne1ydx/U0
>>655 >>643はごくごく普通の感性。普通の人間観。
>>652は高慢ちきなひねくれ者の感性。異常な人間観。
他人の善意を素直に受け取れないなんてあまりにも・・・。
エウが泣いた理由がなんだったのかってのはここんとこの議論の対象になってるだろ。
誰が言ってる?じゃないから。
>>634は具体的には書いてないがエウメネスが泣いたのは感謝のようなプラスの感情ではなくマイナスの感情だったように言ってるし、
それを受けての
>>643なんだろ。
>>643のエウメネスの心情を描いてる
>>650も的外れなことを書いてるとは思わない。
ん?俺なんか勘違いしてるっぽいな。
ごめん。空気読み間違えたか
661 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/05/19(月) 16:31:17 ID:P4Xc+FvF0
前なら
文化がちが〜うで済んだ話なんだけどね
どっかのアホが自論原理主義発動させてるから
まぁいいんじゃないの解釈は自由で。
いまさら社会主義リアリズムって訳でもないし…
>>658 っつーか、反論できず人格攻撃しかしてないってのは、
敗北宣言と受け取っていいのかな?
eVZZZBNCOもそうだが「そう思った根拠」を書いてくれよ。
「善意を素直に受け取れないと異常な価値観」って、小学生レベルの倫理観だぞ?
「やさしくされたら、ありがとうといいましょう」だけ読みたいんだったら、道徳の教科書でも読んでりゃいーじゃん。
ってか、ほんとにないのか?優しくされてその優しさが逆にみじめにさせられたような経験。
ガキの頃〜思春期までに誰でも一度は通ると思うんだが。
とりあえず今来て流れを掴もうと思ったが無意味な長文が多すぎて読む気が起きん。
もっとこー一言で今の流れを誰か説明してくれよ。
この場合同情されて惨めに感じるのとは明らかにちがうだろ
別に複雑な心理描写でもないし、はっきりいって読解力不足としか思えない
明らかに違うこともないし、あの涙は結構複雑な心理描写だろ
前にも書いたが両方なんだよ
気持ちを悟って本を持ってきてくれたフィレシアの優しさに対する涙
そして、自由に本も読めない惨めな境遇に叩き落されたという現実を、
本を受け取るのと同時に、再度突き付けられた
そんな惨めな自分に対する悲しみの涙
ただ間違ってはいけないのは、フィレシアに対する負の感情は一切無いって事と
自嘲なんてものは含まれていないという事
668 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/05/19(月) 18:48:02 ID:P4Xc+FvF0
このスレはアテナイ人が多いようだな
>>663 まず引用は正しくしよう。
「」(括弧)でくくって引用するときは相手の書いたものをそのまま括弧の中に入れるものだ。
こんなものは小学生レベルだと思ったが・・・。
ちなみに俺が「・・・」で省略した部分には「かわいそう」がはいる。
>
>>652 >「おおなんて可哀想な子なの、誰があなたをこんな酷い目にあわせたの?ヒドイわねぇ・・・」とパンと温かいスープを分けてもらう時に感じる「惨めさ」は、まったく別な感情だよ。
これがなぜ惨めなのか?惨めに思うこともあるかもしれんが、それはあくまで特殊な状況下においてであって、
別段惨めさなんか感じんだろ。ひどい目にあわされたことは惨め。だが同情されるのはべつに惨めでもなんでもない。
感受性の豊かなあんたはなぜか惨めだと決めつけてるがw
別にこの例じゃなくても、大会で結果が出なかったとき、ふられたとき、第一志望に落ちたとき・・・。
なんだかんだでまわりの人が直接的、間接的に慰めてくれたけど、惨めには感じなかったな。
むしろ惨めに感じる時って、例外的に自分に問題があるか、まわりの対応に問題があるときじゃね?
まあそれはともかく、ID:ZIpC1Srz0を見るかぎりでは、この思い込み(パンと温かいスープ→惨め)を理由に
書物を持ってきてもらったエウメネスも惨めに感じた、と主張しているだけで、論理の基礎に重大な問題がある
つまり論理もヘッタクレもない。論理がないひとに反論する価値はあるのだろうか?
っていうか
>っつーか、反論できず人格攻撃しかしてないってのは、
論理も組み立てられず感受性がどうのとか人間観がどうのとかいってるあんたがいうかw
あなたの読後の感想がどうかという問題はまったく関係なくて、
作者がどういうロジックであの場面を用意したかの問題なのだがね。
だからあの場面だけ切り取って見るなら解釈はどちらでもいいと思いますよ。
ただ全体を通すと、カロンを用いて一般的な奴隷のありようを掘り下げてる時に、
感涙ってのは無いわ。
だめだだめだだめだだだめだ
一般的な奴隷のありようを掘り下げたいだけなら
本を持ってくるシーン自体必要ないだろ。
馬鹿なんだろうw
>カロンを用いて一般的な奴隷のありようを掘り下げてる
岩明先生が本気でそんな物を掘り下げたいと思っていると、本気の本気でお前は思ってるのか?
・・・・思ってるんだろうなぁ
話にならんレベルだ
ところで「カロンを用いて一般的な奴隷のありようを掘り下げてる」とお前は言うが、
あの時その当のカロンが大嘘吐いてる事は勿論理解してるんだろうな?
カロンにとってはただの蛮族の餓鬼に戻ってもエウメネスはエウメネス様のままだぞ?
>>670 いや、話の流れはエウメネスが奴隷から以前のエウメネスらしさを取り戻していくところ。
図書館のシーンやP184のサテュラとのシーンをきっかけに、P185のヒエロニュモスがらみと。
というか、P184左下の顔つきから以前の自分を完全に取り戻したと言ってもいいだろう。
カロンとのシーンも、カロンの話を聞いても反応は「はー・・・・・・なるほどねー」
エウメネスにとってはその程度の話。実際P192以降もカロンの話が影響した形跡は全くない。
どころか自由人たる元カノにプレゼントつくろうと思い立つくらいだ。
P189でなぜエウメネスの目をドアップにして涙が溢れるシーンを描いたか?
自分が惨めだから泣いたとするならば、わざわざこの場面でこのようなインパクトある演出をする必要はない。
なぜなら、惨めで泣くシーンならばすでに何度も前出だし、また前後のシーンを見ても
エウメネスはすでに立ち直っているから、ここで惨めで泣くシーンを入れると話の構成がおかしくなる。
さらに、後ろ姿のシーンのP190。「泣きもしなかったって・・・・・・何時の話・・・・・?」
これは悲しくて泣いたP173の同文との対比。
華麗にスルーされてて泣いた
>>669 むしろ惨めに感じる時って、例外的に自分に問題があるか、まわりの対応に問題があるときじゃね?
そう!
それならわかる。
自分には非が無いのに苦境に陥っていた時
まったく悪意もなく立場も対等といっていい相手から慰められて
自分は惨めだと涙を流すのが当然といわれても?マークしか浮かばないよ。
もしかしたらそういう人間も入るのかも、とは思うけど、
そういう人間って卑屈で後ろ向きナ人間だと思う。
他者との共感力が乏しくて自分の内にこもってる感じがするな。
純粋な好意を向けられて惨めだとしか感じられないなんて。哀れ。
そしてエウメネスは前向きで飄々としてて、時々情にもろくなるってキャラとして
描かれてて
そういう状況で自分を惨めに思うような後ろ向きな人間ではないと思う。
明らかに惨めに思う気持ちによる悲しみが含まれてるだろ、あの涙には
あの涙がただの感涙だとしか感じられないとするなら、それこそ哀れだ
明らかに両方の感情が含まれている
わざわざ3コマも使って表現されてるのに何故分からないのか、理解に苦しむ
惨めが少しも含まれていないと断定は出来ないけど、メインは感涙だろ
構成的にあそこでわざわざ惨めを強調する必要が無い。
まあ、でもさ…
2chでいくら議論しても、ハナっから自分の意見を変える気が無い物同士(俺含む)が
考えを押し付けあっても絶対に平行線で誰も納得しないよね。
作者が降臨でもしないかぎり皆が納得する結果なんて絶対に出ないんだし、
皆が主人公になったつもりになって、各自それぞれ感じとったことが正解で良いんじゃないかな?
3コマ使ったのは立ち直って泣かなくなった矢先の出来事だから
どっちがメインかとか、感涙何割惨め何割とか、そういう事は読む人によって変わるから言う気ないけど、
本を持ってきてくれた事に感涙しているのが大半を占めるのだとしたら、
その後の「書物に書いてある事・・・・・一部だ」なんて言葉を言うか?
素直に感涙してるだけならこんな言葉吐かないよ
またアンティゴノスはフィリポス説は和紙が育てたヤツが来てるのか。
ヤツと話しても永遠に平行線でしかないぞ。
漫画の流れをみればいい。
最初が 惨めさ、悲しさで泣いた→泣きもしなかったっていつの話だよ
という話なんだから
次は 人の優しさに触れて泣いた→泣きもしなかったっていつの話だよ
となるのが自然だと思う。
これで「書物に書いてある事・・・・・一部だ」ってのにもつながる気がする。
世の中にはいろんな涙があるんだ、
変わる優しさもあれば、変わらない優しさがあるんだ
みたいな
呼んだか?
俺のID見りゃ分かるが
あまり参加してねーよ。
早く若い奴=アレク説は俺が育てたと
言いたいぜw
つらく当たられ続けていたエウメネスに書物を差し出してくれて思わず感涙してしまうが、
それまで高貴な身分で暮らしてきたエウメネスにとって素直に嬉しいと言えない。
「めぐんでもらうなんて惨めじゃないか」と思いつつ嬉し泣きが出てくる。
3コマ使われているのは涙を我慢している場面じゃないだろうか。
だから「書物に書いてある事なんて(ry」は気持ちとは裏腹に出てきた言葉になる。
ようするにツンデレなんだよ
686 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/05/19(月) 21:41:43 ID:P4Xc+FvF0
わしが育てた
687 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/05/19(月) 21:42:31 ID:zaQqXlpFO
惨め説の奴は歴史オタで漫画はあまり読まない層
漫画を読み慣れてるとそれじゃおかしいとわかる
エウメネスの嬉しい気持ちと悲しい気持ち、
両方が交じり合った複雑な心情を理解できない人がこんなに一杯いるなんて、俺は悲しい
689 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/05/19(月) 22:06:41 ID:P4Xc+FvF0
戦後の日本は
できるだけ考えない方向へシフトしていきましたからね
年代を重ねれば重ねるほど
何も考えない人間が生み出されていくので。
> はぁそうすか
これはwwwwwwwくるwwwwwwwww
周りの人間に味方はいないと思っていたのに急に親切にされたことへの驚きと久しぶりに人の優しさに触れた嬉しさ。
と同時に(かつては下の立場だった)奴隷に哀れまれたことで、急激に変わってしまった自分の立場をより深く実感した。
自分を奴隷にした人間達に対する怒り。奴隷になってしまったみじめさ。ずっと騙され続けてきたことへの悲しみ。
それまで「教育」によって無意識に押し殺していた様々な感情が溢れてきて、という涙だと思う。
嬉し泣きでもみじめ泣きでも合ってはいるだろうけどそれだけじゃないと思う。複合型。
このスレで、戦後何十年の教育を
語るって・・・・・・・
恥ずかしくないか?
ストイコビッチの話であったな
フランスW杯にユーゴが出たとき、ヨーロッパの連中から大バッシングを受けた
「ならいっそ、悪役に徹してやろうじゃないか」と選手たちで気合いを入れ合い、ピッチに出て行く
そして案の定の罵声といわれなき中傷。しかしそのブーイングの中で、自分の名を叫ぶ一団がいる
見ると、ユーゴのユニフォームを着た東洋人の集団。決して多くは無いその姿を見て、
(東の端からフランスまで、わざわざ自分の応援に…しかも我が国のユニフォームまで着て…!?)
涙が込み上げてきたという
エウの話となんか似てるな、と思った
まさかこのストイコビッチの経験に、惨めとか同情の屈辱を感じ取るひとはいないと思うけどね。
>>688確かに。
嬉しい気持ちと悲しい気持ちの二元論で、あの涙を論じようというのが間違い。
そんなんなら「表現」なんていらないだろう。
すぐれた作品ほど多様な解釈をされるものだし。
俺自身の解釈をいうと、あの本くれたネーチャンの行為は奴隷以前のエウにとって、あまりにあたり前すぎること、だったというのがポイント。
数日前には当然だと思っていた日常の一コマが、奴隷に落とされた今、あまりにもかけがえなく貴重なものだとその時知った。
その実感としての落差への認識が、エウにして単純な書物や数式では割り切れない、胃がずっしり下がるような感情を孕ませ、その緩和機能として涙が出たんじゃなかろうか。
695 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/05/19(月) 23:45:47 ID:bPu89iOZ0
>>692 教育なんぞの話はしてないんだがね。
ゆとりとかそういう言葉では形容しがたい変化があったのは知ってるだろ?
議論ならまだしも
議論のための議論っていかんよね
議論のための議論ならまだしも
ひっこみがつかなくなって落としどころも見付けられず
際限なくやってる議論はもっといかんよね
戦後なんて言葉だけを使うから誤解されるんだ
始まりは開国前後から。もっとぶっちゃけてしまえば欧米文化の影響を一般人が強く受け始めた頃。つまり戦後
例えば和歌
昔の人は和歌や漢詩を読んで深く感動したという。今の人はどうか?
恐らく難しい。慣れてないとか単語の意味を知らないとか、そういうレベルじゃない
和歌やら漢詩を読んで感じるには、それについて考え、想像する必要があり、言い換えれば強い感受性を持つ必要がある
これらは感情や思いがストレートではなく、ちょっと変化球で書かれている事がとても多いからだ
だが今の人は欧米文化に慣れすぎている。とても感情表現の分かり易いドラマに映画に・・・
考える必要も無ければ想像する必要もなく、目の前に答えがある
そういうのに慣れると、考えられなくなり想像できなくなる
まぁもっと本を読もうって事で
あえて釣られてやるけど、日本映画ってのはそういった説明がない、よくいえば難解なものが戦後数多かったらしいけどな。
現代詩なんかもそうだけどね。
しかし言葉が浮遊しちゃって、やっぱりカルチャーのメインストリームにはなり得なかった。
エウメネスが泣いたのはこの物語はいい話だったなぁって思い出したからじゃないの?
カルチャーのメインストリームwww
俺のウーロン茶返せw
ウーロン茶?、どういう意味だよw
貴重な返しを見た
文化が違うw
飯の代わりにウーロン茶
>>701 笑いすぎて言葉が足りなかった。
風呂上がりに飲んでいたウーロン茶を盛大に吹いた。
____
/ \ /\ キリッ
. / (ー) (ー)\
/ ⌒(__人__)⌒ \ カルチャーのメインストリーム
| |r┬-| |
\ `ー'´ /
ノ \
/´ ヽ
何か良くワカランがものっすごいつぼに入った。これが文化が違うって奴なのか
一人で笑いっぱなしだ。
カルチャーのメインストリームってそんなに面白い表現なの?
まあ文化の主流って普通に言えばいいとは思うが
そんな珍しい表現でもないような?
やるおのAAと、普通に言わないのが面白いんだろ
これが面白いか面白く無いかも、文化が違うって奴なんだろ
俺はよく使われる言い回しだと思ってんだが。
まさに、ヒストリエの紙面がここに再演されたみたいで感動したw
さっきから何度も言われてるが、まさにカメラ目線で読者に語りかけるような口調で言わねばならないだろう。
文化がちがーーーーーーーーーーーーーーう
ダイマコスが実は愛すべきキャラな件
>>708 ○○返せの言い回しを知らんとは
それこそ文化が違うってやつだな。
カルチャーのメインストリームが、よく使われる言い回し?
3○年生きてきて初めて聞いた
どういう業界で使われてるのさ
ざっと検索してみたけど、「サブカルチャーのメインストリーム」「ポップカルチャーのメインストリーム」とか
○○カルチャーのメインストリームって言い回しはよくあるみたいだね。
別におかしな言い回しじゃないと思うけど、そこはかとなくルー大柴語みたいな語感がちょっと可笑しいかな?
3行以上の自分流解釈レス禁止!!!
200レス読み飛ばした
暇な馬鹿ほど始末に困るものは無い
ではサテュラとバルシネのどちらが魅力的か語ろうか
断然アンカタイオス
断然風子
幸子愛してる
721 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/05/20(火) 14:33:54 ID:I9gCX7Sn0
なんだい、やぶからスティックに
まあ、俺を含めてここの連中は「作者の言いたいことは何か」という設問で
裏の裏まで考えたあげく、×をもらって「文章をよく読みましょう」と先生に
書かれていたデコスケ野郎ばっかってことだ。
>>722 それはその通りなんだけど、
それよりも、自分と自分以外の誰かの解釈の違いに寛容になれなかったのが痛かったな、
と熱くなってしまった自分を反省。
724 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/05/20(火) 14:48:11 ID:I9gCX7Sn0
はぁそうすか
今月の展開でも予想するか…
フィリポスとの対話→アレクに紹介されるって流れか。
アリストテレスも登場しそうだな。
今月はない・・・・
絶望するようなことをいうな。
え…?
盛り上がってるから掲載あると
勘違いしたじゃねーかよ(;`皿´)
728 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/05/20(火) 15:56:13 ID:I9gCX7Sn0
絶望した
>>669 その例えで言うならな、、、
校内屈指の成績だったあなたが志望校に落ちたとき、
もともと自分より成績下だった生徒たちがみんな受かっていて、
彼らはあなたを横目に来年の話で盛り上がってる、それを聞いてあなたは泣く。
そんなあなたのところへ善意で合格者がひとり訪ねてくる、
予備校のパンフレットみっつよっつ渡され、
私は予備校のことよく知らないけどあなたは読みたいだろうから適当にもってきたよ、
じゃあね、
こういう感じの善意のかけられかただよ。
小小ミミミミ戈竺ミぇ_
小小小ミミミミ戈三竺ぇ, | 色 解
小小小ミミ从戈ミミミミミく | 々 釈
州州从州刈小イメヘミミ乏゙ | あ は
Y'小化べ!``′ ヾf≠ | っ.
_ V廴 | て
,∠_ ` l! ,nヽ| い
__ /, -t::ァー l八 | || い
三ミ:;、: .:〈 `≡ニ´ }! 〉:| l|
:≠''"´i | j{〈 // \_
i | ミソ/ // ̄ ̄ ̄
、 i }_,ノ _ ミ‐' _/
,.,.,.,,,.,二`''´、,,=彡デ" ;ミミニ==-、__
些竺ニ---‐'''"´ _;jミ'|―----ヽ::::.. ̄
''''''" ,,:j:!:'´|ー―----|:::::::::..
,:,;i;i+'´ |ーー―---|:::::::::::::..
731 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/05/20(火) 16:28:14 ID:I9gCX7Sn0
だが
>>729 フォローありがたいが、もうやめとこう。
わかりあえない人とは何を言ってもわかりあえないのだ、ということがわかっただけでもう十分だよ。
盛り上がってますね。このスレ
ヒストリエを好きなキモオタ同士、お互い仲良く慰めあった方がいいよ
まぁどっからどうみても分かり合いたいというより自分が正しいと言いたいだけのように見えたけどな。
736 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/05/20(火) 17:02:03 ID:0s+8gf5KO
この時代の使用人が奴隷じゃないんじゃないの
ギリシア人は労働から自由だったと習った記憶があるが
とすると
>>629は的外れ
737 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/05/20(火) 17:03:14 ID:0s+8gf5KO
使用人は奴隷なんじゃないの
に訂正
738 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/05/20(火) 17:05:41 ID:0s+8gf5KO
そんなことはお互いさまだからなあ。
私は相手がそのような姿勢であっても気にならない。
むしろしっかり主張してくれるやつのほうがいい。
ヒストリエをエウメネスの成長譚だとして考えるってのは面白かったね。
私は根本そういう為の話だとは思ってないけど、
彼の成長のさまを描きたくてやってるなら、難しい描写で微妙な感涙を表現したんだってのもなかなか分かるわ。
>>673 本気で思っているのですよ。
エウメネスをとりまく舞台が変わるたびに、
作者は必ずその冒頭に奴隷の存在の有無やその扱いの描写を入れてるだろ。
アリストテレス一行でギリシア人と奴隷の関係を描く。
ボアの村は奴隷がおらず適材適所の相互扶助による運営。
フィリッポスのマケドニア軍は奴隷が非常に少なく、行軍様式もそれにあわせた特徴的なもの。
マケドニアの一般的な富裕層の生活で、まず奴隷が少ないことを描写。
回想編の意義は、ギリシアの富裕層の生活における奴隷の役割を読ませること。
そしてギリシア人に付き従う一般的な奴隷のありようを読ませること。
カルディア回想編が基本だ。
それを基本にもう一度アリストテレス一行を見て、
次にボアの村を見て、マケドニア軍を見て、マケドニア国を見てくださいねって事だ。
四巻を読んだ後に、誰だってもう一度一巻を読んじゃうだろ。
冒頭の部分を。
そこでアリストテレスの主張のキナ臭さに注目してくださいねってロジックだ。
そのための時系列だ。
>>736-738 なぜ使用人が奴隷だと
>>729が的外れになるのか?
意味がわからない。
>>739 同意。議論なら自己主張をどんどんしてもらって構わない。だが、俺は、
>高慢ちきなひねくれ者の感性。異常な人間観
とまで根拠も付せられず言われちゃったよ…。
イワーキは登場人物の成長をしっかり描くタイプだからな。
成長譚として読んでもあながち間違いではないと思われ。
746 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/05/20(火) 18:09:09 ID:I9gCX7Sn0
子供じゃないんだから
別に自分が悪者でもいいんじゃねーの
俺が俺がって人間はどこかでつまづかない限り何も考えないし学ばないよ
ここで殴り合えば余計に否定されない生き方しかしなくなる
まあどうせ今月休みだし来月までこのままでもいいよ
納得いくまで殴り合えばいい
殴り合いってのは同じレベルの人間同士がやって初めて殴り合いになるんだぜ
(^o^)ノ<憎しみ殺し合えー
>>744 それはあんたが根拠もあげず人の意見を否定したり(
>>645)、
頓珍漢な根拠で他人の読解力やら感受性を否定する(
>>652)、
さらには人の意見を妄想だの人間やら考えが浅いと罵倒する(
>>655)ような人間だからじゃね?
よーするに身から出たサビかと。
751 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/05/20(火) 19:07:25 ID:I9gCX7Sn0
殴り合い再開
>>744 なぜわからないのかわからない
バカなのか
文化がちっがーう!!!
小小ミミミミ戈竺ミぇ_
小小小ミミミミ戈三竺ぇ, |
小小小ミミ从戈ミミミミミく | 私
州州从州刈小イメヘミミ乏゙ | 争 の
Y'小化べ!``′ ヾf≠ | わ た
_ V廴 | な め
,∠_ ` l! ,nヽ| い に
__ /, -t::ァー l八 | || で
三ミ:;、: .:〈 `≡ニ´ }! 〉:| l|
:≠''"´i | j{〈 // \_
i | ミソ/ // ̄ ̄ ̄
、 i }_,ノ _ ミ‐' _/
,.,.,.,,,.,二`''´、,,=彡デ" ;ミミニ==-、__
些竺ニ---‐'''"´ _;jミ'|―----ヽ::::.. ̄
''''''" ,,:j:!:'´|ー―----|:::::::::..
,:,;i;i+'´ |ーー―---|:::::::::::::..
755 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/05/20(火) 19:48:33 ID:I9gCX7Sn0
、 、i、トvjVvVvVvvレィ , /
、-ー~ 、≧≠=〜`゙ヽ、、7,ィ, /
_f7 -ミ´ -‐- 、` `Y1 / 萌 ま
ト、 ーキz -‐ミ、三キミij′ | .え る
「 i゙ Z 7 ∠二 ‐- 、i レ'ム、 | ん で
Z 1, -、ミ ノ `二r‐tュ-州}7{-;=_ァ | な
ヲ/ {ヽV7 :. ` ニノ゙ ,ヽ.彡{ j :
イ{ iノ }{ -、 / , く_.. -} 〉 ^ヽ
レハ、ヽ` ゙ ィ´ ヽ{ Y/ \ ノ
从7ハ /-=ニ二7 |{ ` ̄ ̄ ̄´
/ i } i:.. ` ァァァ jj
____ノ } ` キ- 、 ノ
. ´ ̄三三三`ヽヽ:. i :::::/ /.:`::::─:::r´_____
. ´ -‐=≡ニ二三三三三ニヽ ヽ、 「 \ .::::ハ、丶.三> 、___
/ -‐=≡ニ二三三三三三三三` 二二二二二二二 ノ三三三三三`丶、
悔しいがワロタw
>>754 _,.,.,..>、 ミ、ミヽ\,-、,.、 _,.,.、,.,.,.. ノ
'´,. ,. _,.、 -‐',. // ,.゙i´<´ / ヘ ,,土i,,
'" '" '"´// // / ;:|`ヾ\. {. '''l! iニコ
_,.-'" // ///.i / ;i | `ヾ、ヽ| 人 .エ|ニ.
.// / /./| / iハ ヾ゙、. ´,、``~~´
./ / /,./ .| / / `、 、゙、 ` ll `i:、
/ , / //i/ノi | /i./ ,.,.,_ヽ | ヾソ `゙
///,../'/'"゙ .リ/./ /"⌒゙ヽ |.リ ,,_ri_,,
/,./'-'"/ / / }ノ | .,,.].[,,
,//゙/ _,.-‐'"` | '"-`、、| ,. .,..].[__
" //",.、ヽ |" r:、ヽ| { ゙ー',.゙"
'". {_;j ヘ ゝ',. | .{ r==].|=i
`ゝ-‐'" ヘ`´ | .`、 (0゙i
,.:;..:;..,. \ | ./ .ノノ
" '"'" ,..-‐/ ,! |. __ri,.、
 ̄``ー-ッ | l「 ]/
_,..、ィ/ |. _'"゜
_,..-‐'",_,ノ | l、. ||
.\_ (,.='.ン´ヘィ^'"| | ./ ||
、`ー-、 `` ー-、、__,| !. { ||
゙、 ` ー.、、 ー‐- 、.ノ `> ||
ヽ / `` ‐-、、_ノ ,.ィ,"ィ ||
/ ""´ . i、 `
このスレのおかげで解釈が変わってきたよ。
おかげでもう一度読み直すと違う漫画のように見えて新たにおもしろさが加わった。
ありがとう
テシレラさんって色っぽいよな。
というか古代ギリシアの肩とか鎖骨の見える服が好きだ。
サテュラっていくつ?
猫の方は知らんけど、人間の方はエウメネスより1,2歳年上という感じだな。
やばい、また解釈の違いで荒れそう・・・
住人のみなさん、以後200レスほどはサテュラ実年齢論争で埋まりますので、ご容赦のほどを願います。
>>638 連続攻撃する前に呼吸を回復するため
ただ突っ立ってたら相手が立ち直ったり外野が仲裁に入ったりしてくるかも知れないから
後ろ回ったりして「え?何かすんの?」と思わせ牽制することで労せず呼吸を整えたってわけだ
>>638 残忍なスキタイ流の血が出たかなと。
拳闘だから相手が尻もちついたところで一応は待機の場面なんだろうな。あの間は。
ダメージではなく、あっけに取られたことですぐ立てなかった。
ふいに勝負の緊張がゆるんだ時。
エウメネスも相手が立つのを ゆ っ く り 待ってた感じ。空想の続きにひたりつつ。
しかし待てども立たないものだから、隙だらけの馬鹿の顔面に一発。
馬乗りで抵抗できない雑魚の顔面に二発、三発、降参の手を抑えて負け犬の顔面に四発、五発。
初めての拳闘なのにエウメネスが冷静なのを見せることで
すごさを演出したんだろ。
相手の周りグルっとするのが冷静の表現なの?
>>757 __‐`'´''"'マ ____\ ー‐┐ |一
Z. __`ゝ \ ノ´ ⊂冖
∧ /| ゙仆斗┘リート=┬-、_ \ ー‐┐ ,/
/ ∨\/ | `L,.っ,ノ u }ノ ノ \ ,> ノ´ \
|__ 兀.!_// i | l、 く. ー‐┐ ー|ー
ー‐┐ ー|一ヽヽ / u' \ヽ‐'´ !| ト、 \ ,ノ´  ̄匚ノ
ノ´ ノ こ /_____, }j ハ、 ヽ ヽ,___/ / ー‐┐ ┼‐ヽヽ
ー‐┐ ニ|ニ. / ___ノ /\_,≧/ u 人. / ,ノ´ ノ こ
ノ´ ⊂冖 く {上rン´ ,厶../ / ヽヽ \ || ニ|ニ
ー‐┐ | /  ̄ ノ{こ, /,〃 !| \ ・・ ⊂冖
ノ´ l.__ノ \ ,.イ !l`T´ | / |:| / |
ー‐┐ ー‐;:‐ \ // l | |_| ∠.、 l.__ノ
ノ´ (_, / ヒ_ー--、_|ー、____,ノj┘ / ┼‐
ー‐┐ / / \ ̄\ー`トー-< / ノ こ
ノ´ \ \ \ ヽ \ ヽ  ̄ ̄|
| | 」z.___ > \. ヽ. ヽ l |/l /| ∧ /\
・・ /| (_, / ) lヽ ', l、 |/ | / V
┼‐ \ , イ、_,上ハ } 小 |/
ノ こ \ (乙≧='''"´ ,∠,__ノ/
┼‐ヽ / 厶乙iフ/
ノ ⊂ト く `¨¨¨´
\
>767
そのAAよくできてるけど全然緊張感がないな
769 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/05/21(水) 19:31:03 ID:o7S6YJ2w0
冷静さというかスキタイ流の冷徹さだな
拳闘後のエウメネスはちんこの位置を直してる。
771 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/05/21(水) 20:21:09 ID:4I0/+M0T0
5巻まだー
描くのん遅い!
ギリシア時代の貞操観念ってどうなの?
サテュラが開通済みだったら、夫婦仲悪くならないかな・・・。
先日ヒストリエを大人買い(っても4巻だけど)した新参に教えてください
1巻で出てくる髭を生やしたマケドニアの全指揮官ってフィリッポス2世ですか?
それとマケドニア軍に向かって大声を上げてるエウメネスに
軍を止めて馬でカッポカッポ近づいてきたのは後のアレクサンドロス大王?
全部よめばわかる。買ってきたのなら読む前に聞くな
5巻が出る日もそう遠くないさ。
…たぶんね…。
一冊に10話前後だっけ?
もう8話までは掲載終えてるから、来月分と再々来月分で10話。
早ければ来年の初頭、おそくとも春には五巻が出るんじゃないでしょうかね。
>>777 今年中には出るのかと思ってたorz
そんな先なのかぁ
しばらく忘れたほうがいいな。
>>774 >1巻で出てくる髭を生やしたマケドニアの全指揮官ってフィリッポス2世ですか?
そのとおり。
>軍を止めて馬でカッポカッポ近づいてきたのは後のアレクサンドロス大王?
ちがう。これはプトレマイオス。
>>778 いやまだよくわからないです。
八月時点で規定数に達しているとすれば、
年末に出る可能性もあるし、出てほしいですけど、
たしかだれかが今年は単行本出ない予定だと書いていたので、
そうすると来年のアタマなのかなあと。
エウがどういう心境でディアドゴイを戦っていたのか興味ある。
この漫画のエウは権力争いにあまり興味がなさそうだが
そこまで書く気がなくても作者の中では一応考えてあるんだろうな
嘘を教えるな
単行本一冊分描くのに何年かかってんだよ
アフタヌーン読めば単行本の発売日が気にならなくなるよ
>>773 たぶん今頃は
十月十日の計算が合わないからと言って
サテュラは輪切りになってるさ
>>775 全部読んだけど分からなかったんで…
>>780 ありがとうございました。プトレマイオスってエジプト建てる人か。
>>787 そのあたりの種明かしは未発売の5巻に収録される。
答えを書いてもいいんだが、5巻を待って答えが分かるまでのストーリーも
楽しんでほしいと思う。
なんつーか推理小説を読む前の人に「犯人は誰ですか?」と聞かれた気分。
だから 780もウソを書いたんじゃないかな。
>>787 馬に乗った若造は今のところまだ誰か謎なはず。
アレクサンドロスかも知れないけど、
今のところセリフだけで姿を見せてないので分からない。
ヒストリエで前に出てきたアレクサンドロスは目線が付いた黒髪
あれは違うだろ
あれじゃなきゃどれがアレなんだ?
793 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/05/22(木) 22:14:56 ID:obgfxL0l0
左でしょーよ!
あれは作品内世界とは異質なものだろ。
わか文だな。
エウメネスの肖像画とか残って無いのか?
というかあのアレキサンダーの絵も想像画だよな。
数千年後には、この作者の書いたエウメネスが肖像画として扱われる訳か・・・?
797 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/05/23(金) 00:19:30 ID:1/sF573VO
>>796 聖徳太子でさえ肖像画は残ってないのに無茶言うな
(両脇にチビッコ連れてるあの絵は後年描かれたものです)
絵じゃなくて胸像とかかね、残っているなら。
つーか黒髪大王と黒髪王妃の王子なんだし黒髪で出てくる可能性のほうが高い。
800 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/05/23(金) 01:04:06 ID:z/xDsq7p0
石像ならまだわからないでもないが・・
それでも有名な方々ぐらいだし・・・
大量に生産されていないとなぁ。
後は貨幣に刻むくらいか。
手元にある高校ん時の世界史用語集によると、アレクサンドロスは紀元前356。
てことは、紀元前343当時は13歳?まだ若すぎるね。
肖像画は残ってないが、リュシッポスの彫刻の模刻がいくつか残ってるから
それを見ればアレクサンドロスの顔はかなり正確に知ることが出来る
例の馬に乗った若造はクラテロスじゃないかね
年齢的にも合うし、将来エウメネスとやり合うし
あの有名なモザイク画の元もアレクサンドロスをよく知る
カッサンドロスが描かせたものだから、似ててもおかしくない。
>785
アフタヌーンはいつコンビニに並ぶのか教えてください!
>>805 アフタヌーンは毎月25日に発売だよ。
25日が日曜日だと前日に発売されるよ。
でも今度発売されるアフタヌーンはヒストリエ休載だよ。
バルシネに○○遅い!って叱られたい
バルシネに不味い!もう一杯!って叱られたい
>>806 つーことは今日発売っすね!
でも掲載はしてないんっすね!
ありがとうございます!
来月からアフタヌーン買います!
ヒストリエ読むのだけにアフタ買うのもなあ・・・
しゃーないからついでに読んでるヴィンサガとかも、つづきは気になんだよな。
>>810 休載が多いのも厳しいな。
他にも読んでるのがあるといっても、ヒストリエ載ってない月にそれらのためにアフタ買う気にはならないし、
だが買わずに飛ばすと他のがもっとどうでも良くなってくるし…
ペルシャの宮殿をアレクが焼き払うシーンが見たいな。
>>813 ペルセポリスはアレクサンドロスにぶち壊されたんだっけ、違うっけ?
休載とはつゆ知らずコンビニに馳せ参じるべく早起きした俺は三文の得をしたのかな
ナチュンが急展開してるのでも読め
というより、無限アニメ広告ページで
作者と声優が寄生されてる・・・
あげるほどのことじゃ無いわな
>>810 おおきく振りかぶってを読めばよかんべや。
819 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/05/24(土) 20:55:11 ID:JTyuFRtG0
ももかん次第だな
820 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/05/24(土) 21:00:02 ID:sVNZ7/lOO
5巻はいつ発売ですか
今年中には出ないというのがこのスレの見解である
ナチュンって結局クトゥルーの話だろ?
アフタスレかとおもた
後継者戦争の知名度が上がったら、ソレで信長の野望みたいのを出して欲しいと思った
>824
鉄拳チンミLegendsの5巻キター!
827 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/05/25(日) 01:12:59 ID:WqikRuzAO
エウメネスの涙の理由について議論してるレス今全部読んだw
(・∀・)ニヤニヤ
サテュラは若い頃のほうが可愛いね
>>829 俺もそう思った。成長後は少し目が大きすぎる気がする。
猫好きが多いスレだなぁ
>>827 俺さ、今回の論争で思ったわけよ。
涙ってさ、目にゴミが入ったときとかに防衛機能として出るわけじゃん。
エウが泣いた理由もそれと根本的には同じ原理なんよね。
つまり、心に未分化の名状し難い感情が沈殿してしまった時の、排出機能なわけよ。
人は、言葉にできないから泣くんだ、と。
パクッ!
ウマー
大変美味しゅうございました
837 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/05/25(日) 11:19:26 ID:OaGfm5tL0
ガイジュツって何語?
うんこ
何だ・・・・今月もないのか(ヽ´ω`)
ヒストリエは隔月
とは限らない
>>841 ヒストリエは臨月
と見えた自分はどこかおかしい
とりあえず、プ〜ねこ読んでくるわ
プ〜ねこのためにアフタヌーン買うのはつらい
>>845 どう見てもシンイチだろ
貴様イワーキファンじゃないな?
また載ってねーしwww
先月は話進んだと思ったら直ぐこれだ
ヒストリエは季載だろ。
不吉なことをいうなよ・・・
この所ずっと載ってたじゃないか
村の戦闘前あたりに比べれば神のようなペース
それは調教されすぎだろ。週刊ならこのペースでも我慢できるが
月刊でやられるときついw
しかし手書きのぐちゃぐちゃ絵はほとんどなくなってきたと思わないかい?
これはいい兆候だ
逆に考えるんだ
掲載されていたらすごい喜べると
中国情勢がゴタゴタしてるので連載を見計らってます
オリンピック終わってからかな
855 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/05/27(火) 02:38:07 ID:t+7vA8uI0
中国関係ねぇよ
もう第2部始まってんの?
昨日アフタ立ち読みしたら載ってなくて休載です とかも載ってなかったんだが・・・
>856
2008年2月号(第1部最終話の翌月)から始まってるよ。
今月号は(例によって)たまたま休載。
ちくしょうハトヨメ読んでくるか
>>857 ありがとう
休載情報載ってなかったからてっきり長期休載中なのかとおもってた
安心した
絶賛休載中
今月もページ少ないな
まぁゼロだからな
ハトヨメ、俺以外に読んでいる奴がいたんだなー…と思うと感慨深い。
単行本しか読まないから知らなかったんだけど
ハトヨメまだやってんだ
うるせえ!
いいから
867 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/05/29(木) 08:32:56 ID:BZfKebAI0
ぶっこ!
水車ってあの時代だとオーバーテクノロジーなんだな。
5巻いつだよ
誰か
>>824にあのAAを提供してやれよ…かわいそうじゃないか…
この時代同じ名前ばかりで人間関係が分かりにくい
男は何世ってついてるからまだマシだけど女の場合誰の妻とセットで覚えないと混乱する
それでも母親と同じ名の妻貰う王様もいて訳若布
872 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/05/29(木) 14:43:00 ID://3GD38y0
土下座したらレスしてやってもいい
四つん這いになればレスしていただけるんですね
>>824>>870 アッララララーイ アッララララーイ
/ ///////////////
/ ///////////////
/ ///////////////
/ ///////////////
( ・∀( ・∀( ・∀( ・∀( ・∀・)・∀・)・∀・)・∀・)
| ̄ || | ̄ || | ̄ || | ̄ || | ̄ || ⊃─────── ─ ─ ─ ─ ─
\/ \/ \/ \/ \/-J -J -J -J
>>824 _,.,.,..>、 ミ、ミヽ\,-、,.、 _,.,.、,.,.,.. ノ
'´,. ,. _,.、 -‐',. // ,.゙i´<´ / ヘ ,,土i,,
'" '" '"´// // / ;:|`ヾ\. {. '''l! iニコ
_,.-'" // ///.i / ;i | `ヾ、ヽ| 人 .エ|ニ.
.// / /./| / iハ ヾ゙、. ´,、``~~´
./ / /,./ .| / / `、 、゙、 ` ll `i:、
/ , / //i/ノi | /i./ ,.,.,_ヽ | ヾソ `゙
///,../'/'"゙ .リ/./ /"⌒゙ヽ |.リ ,,_ri_,,
/,./'-'"/ / / }ノ | .,,.].[,,
,//゙/ _,.-‐'"` | '"-`、、| ,. .,..].[__
" //",.、ヽ |" r:、ヽ| { ゙ー',.゙"
'". {_;j ヘ ゝ',. | .{ r==].|=i
`ゝ-‐'" ヘ`´ | .`、 (0゙i
,.:;..:;..,. \ | ./ .ノノ
" '"'" ,..-‐/ ,! |. __ri,.、
 ̄``ー-ッ | l「 ]/
_,..、ィ/ |. _'"゜
_,..-‐'",_,ノ | l、. ||
.\_ (,.='.ン´ヘィ^'"| | ./ ||
、`ー-、 `` ー-、、__,| !. { ||
゙、 ` ー.、、 ー‐- 、.ノ `> ||
ヽ / `` ‐-、、_ノ ,.ィ,"ィ ||
/ ""´ . i、 `
>>824 .┌、 r┐ r┐ヾ> (_ / ミ
!. | ヾ> || lニ コ 〈/`ヽ _ ミ
|. ! ノ| | レ! _| |. ,イ,.- 、 |  ̄_ ̄丁 '' ー┬‐- -ミ
ヽ二/ .ヽ/(___メ> /,|.l l ! ( ) ! (´ ) ! r‐
ry'〉 ,、 /イ,! `ー' _L =- --┴-ニ二ト、_'ー'
lニ', r三) (( |'J」-''_二 =-- ‐一 ー‐t‐-ト、 二__
|_| )) レ'/´ィ 、_________ ヾミ| l
_r┐ __ (( V ,、 F≡三r一tァー, | l:.:. .::
└l. レ',.-、ヽ )) |ノ^>、 '^ミ二´ | l:.:.:.::
ノ r' __,! | (( V/イソ .::ヽ、二_
└'!_| (_t_メ.> )) | / ,' _ .:.:.:.::i|,)ノ
r-、 (( |.〈、 、 _〉 `丶、 ;:ィil| ノ
,、二.._ )) | 笊yfミミミミヾ、 '!l|il|li!fj'
ーァ /. (( ヽ |i''r ''_二二ニミ;ヽ、 ,|l||il|l|,「゚|
ん、二フ )) |,l| V´ :::::::::;;/ トi|l|i|i|l|!Ll
,.-─-.、 (( |i! ゞ=-‐''" ,i||i|l|l|l|!|i{
/ /l .i^ヽヽ ` |il! ーォii|「、 ,,.,.ィi||l|i|l|l|i|l|シ'
. | .レ' / l.| ヽ二ニ,ヽ ,/i|l||livil|||l|i|l|l|lil|l|i|l|i|i|i|l|l|l|{'
. ヽ/ ノノ <ノ {l|!|l|i|l|i|l|i|||i|i|l|i|i|i|i|l|l|!|l|l!r'
r┐,.─-、 / 7 ヾ!||i|i||i|i|l||l||i|i|l|l|l|l||l|l!イ
||し'^) ,! ┌‐' 'ー┐ト、 ``,ヘi|l|i|l|i|l|l|i|r''`''"´ i ,
|_| l´r' 7 /_7 / 」__〉 (_~`^~"゙'ヾ ノ / ,
[_] [_] 〈_/ヽ_/ .ト─' ノ / /i
はぁ〜1ヶ月は長いのぅ〜
独りでしか仕事できない病が治ってくれることを祈って…
寄生獣のペースで書いてくれ
英国のくず鉄業者ジョン・ウェバーさん(70)が子供のころにおじいさんからもらい、
時には空気銃の練習の的にしたこともあるという古びたカップが、
100万ドル(約1億円)近くもするとみられる古代ペルシャのお宝だったことが分かった。
このカップは高さ約14センチで、額にヘビの模様を持つ2つの女性の顔が両面に打ち出されている。
ウェバーさんは子供のころの1945年に祖父からおもちゃとしてもらった。
金色をしているが、ウェバーさんは真鍮製だと思っていたという。
ウェバーさんが昨年、転居を機に専門家に見てもらったところ、カップは一枚の黄金の板から作られたもので、
製造方法や金の成分などからみて、紀元前数百年の古代ペルシャ、アケメネス朝時代の珍しい品だと判明した。
アケメネス朝は紀元前330年にマケドニアのアレキサンダー大王によって滅ぼされた。
6月5日にオークションにかけられるが、50万ポンド(98万800ドル=約1億円)の値が付くものとみられている。
ウェバーさんは、祖父がこれをどこで得たかは聞いていないとし、
子供のころはこのカップを空気銃の的にして遊んだと語った。
http://news.livedoor.com/article/detail/3662718/
面白い話だが、もちょっとだけ若かったらよかったねw
882 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/05/31(土) 17:36:54 ID:575wEcGs0
1億円か、、、イギリスの田舎なら一生遊んで暮らせる金額だろうな。
うらやまし、、、、。
883 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/05/31(土) 17:59:45 ID:vknJwgp40
税金とられんじゃね
884 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/05/31(土) 18:13:25 ID:N79ysWWAO
き、紀元前!!?
885 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/05/31(土) 18:30:32 ID:575wEcGs0
886 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/05/31(土) 18:59:59 ID:XSjyLumm0
>>885 エゲレスの税はよくしらないけど
所得税に該当する部分があったとは思うけど。
消費税も高かったような
会社じゃないんだからって思うかもしれないけど
日本でも同人作家は消費税納めてる人いるので
1億丸々ではないんじゃないかなと
なんで消費税が関わるんだw
889 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/05/31(土) 19:11:12 ID:XSjyLumm0
>>887 消費税っていうのはおかしいな
でも税金かかるんじゃね
というか激しくスレチだな
無知な自分ですまん
自身の所有物を、同等の値段で交換したら所得税にはならないよな?資産変化してないんだから。
891 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/05/31(土) 23:36:04 ID:77xX4m3z0
元々は資産と見なされてなかった訳だよな。
これは相続税の脱税だろ?
重加算税を含めてガッツリ持って行かれるよ。
資産として価値が確定して以降だろ
イギリスに日本の旧物品税に相当するモノがあればそれで
>>892 イギリスじゃ相続税は安いよ。
だから、貴族の大地主が未だに存続してるわけで。
30の時に見つかってればねえ
まああぶく銭ってそういうもんだな
>>878 この人ほどになればアシスタントになりたいと寄ってくる人は結構いそうだが、
人数くれば気が合う人も何人かいないかと思うけど
うまくいかんのかねえ
バルバロイの村の攻防戦は一人七人の侍という感じだな。
参考にしてるんだろうか……
896 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/06/01(日) 16:07:44 ID:DdOkS/I30
というか、かなり前は
イワーキ先生、アシ募集してたよな
やっぱ歴史考案をどこまでこだわるかで時間かかってるだけじゃないのかなとか思ったり
あと映画の寄生獣関係で何かかかわってるんじゃないかと
単純に他の人が仕事場にいると描けないじゃないのか?
898 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/06/01(日) 16:23:19 ID:DdOkS/I30
オナニーじゃないんだから・・・・
さすがにそれはないんじゃ
>>894 あぁ、そうなんだ。
>>898 俺は中学高校と男子寮だったから他の人が部屋にいても
平気でおなぬれるけどな。
900 :
マンヴァさん:2008/06/01(日) 20:59:58 ID:sYuuWnEq0
さて残り100となったので次スレの【お約束】を整理してみる?
いや、要らないのもあるかな?って思ってね
【お約束】
・ラの数は4つ
・背景が下書きでもきっと単行本では直ってる
・休載多くても気長に待て。文化が違うんだ
・ば〜〜〜〜〜〜っかじゃねぇの!?
これだけは残していいけど後は要らないんじゃ?
付け足したいのあればどぞ。
>>896 他人がいると精神的にきつくなるんだとさ
903 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/06/01(日) 23:20:08 ID:8Wy5d1eVO
5巻マダー
まだだよ
>>902 そうか・・・漫画家として大成出来て良かったなぁ。
他の職業じゃ難しかったろう。
906 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/06/02(月) 06:43:34 ID:QCMWoT3g0
908 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/06/02(月) 08:51:03 ID:+R7aHe570
ラッー
909 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/06/02(月) 11:13:56 ID:QKDTtvqx0
アッーララララーイ!
アッー、ルァッー、ルァッー、ルァッー、ルアッーィ!
しつこい
アラーィ
荒井
あら、いい?
915 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/06/03(火) 18:35:14 ID:tvoRC1c8O
五感いつでんだよ。
916 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/06/03(火) 18:36:26 ID:tvoRC1c8O
五感いつでんだよ。
アフタヌーン読めば単行本の発売日が気にならなくなるよ
アフタヌーンは毎月25日発売!
6月発売のアフタヌーンにはヒストリエ載ってます!
みんな買ってね!
立ち読みする方法をおせーて下さい。
>>920 1. お金を持って本屋に行く。
2. アフタヌーンを買う。
3. 買ったアフタヌーンを立ったまま読む。
4. 手がつる。
>>921 いじめちゃ駄目だよ。
1. お金を持って本屋に行く。
2. アフタヌーンを買う。
3. 買ったアフタヌーンを机に広げる。
4. 立って読む。
5. 手はつらない。
座って嫁
1. お金を持って本屋に行く。
2. アフタヌーンを買う。
3. 買ったアフタヌーンを分解してスキャンする。
4. 残骸を捨てる。
5. パソコンの前に座って読む。
6. 腰を痛める。
925 :
岩明均:2008/06/04(水) 18:48:41 ID:um8tYTP70
小林禿げで検索すると出てくる後藤
1. お金を持って本屋に行く。
2. 本屋を買う。
これ面白いね〜
床屋に1巻あったから待ってる間に読んでたらのめり込んじゃって思わず4巻買っちゃったよ^^)y
買ってから寄生中の作家って知ってさらにビックリw(@。@;)w
ところで1巻の冒頭で拷問受けてたヘルミネスさんって4巻のラストの気味悪い人と同じですかね?
違うのかな?
この人(人達)って実在の人物?なんか重要な伏線なのかな?
どんな意味があるしーんだったんだろ?
>デブでひとくくりにしない
テンプレから消すとかいう話が出た途端に湧くとは
ヘカタイオスが塩漬けになっても泣かない
世界の大きさが分かった時、
地球の裏側を見たいと考えた学者がいて、
ヘロドトスのように気軽に旅をするにはあまりにも未開で広大であるために、
地図を書き換えてくれる英雄を求め、これと結託した。
ラストの気味悪い人は学者としての能力は高いが、
地に根を張る性格のため、
自分のみを主役に世界の色を変えることを良しとは考えなかった。
主役の個性のみを頼りにシナリオを描かれた劇は、
はたして名作として長く世界に根付いたか。
土地土地にあわせて姿を変えて順応し生存する動植物の環境適応性を
そのまま人間に照らし合わせたとき、
ひとつの血、ひとつの価値観で広大な土地を覆いつくすのには
どこかしら限界があるかもしれない。
そんなことを考えた学者が当時いたかもしれない。
そんなことを書きたいための伏線として先に出しておいたのかと考えた。
>>927はわかっててやってるだろ・・・
釣られんなよ・・・
この作品の主人公の名前がヒストリエだよね?
そうです
938 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/06/06(金) 10:18:00 ID:1RfwAbOb0
俺の名前はヒストリエ
今日から第三中学校に転入になった
>>936 いや、主人公はヒスだよ。彼だから。
ヒスの幼なじみがリエ。
φ(._.φ(゚−゚;φ(._.φ(゚−゚;φ(._.φ(゚−゚;)
メモメモ、参考になるなあ!
そういえばエウメネスって名字がないね。
名もない農民の息子なの?
当時のギリシアに姓を持つ伝統は無いだろ…
姓が無いから地名+名前なんだろうな
カルディアのエウメネスみたいな
なんて素敵なロマネスク
昨日見たナウシカでも○○の○○って名乗ってたな
そういえば、うちでも富山のおばあちゃんとか言ってるな。
姓がないくせに親子で同じ名前とか名乗るなよといつも思うわけだが
「息子のほうだよね」とかいちいち確認すんのめんどくさくないのかねえ
姓が無いから親子で同じ名前にするんじゃないかな?
同じ名前の子供が家を継いでいけば、何々家の家長だと一発でわかるから。
それぞれの人間を区別するために「石工の」トマスとか「丘の上に住んでる」
ジョージとか「ジョンの息子」ピーターとか適当に呼んでたのが、固定化して
姓になったんだと考えると何か面白いね。
>>951 ヘー、姓ってそうやってできたんだ。
勉強になるなー。
ヴィンランドサガの主人公トルフィンは自分の事を「トールズの息子、トルフィン」と名乗っているが
古ノルド語に直せば「トルフィン・トールズソン」
>>952 日本の性とか特にわかりやすいだろw山田とか木下とか
あと俺の地元では、
例えば高知の桂浜みたいに有名な地名から姓をもらって桂木とか桂みたいな
姓の人が結構多かったなw
カゼノタニノ・ナウシカ
トナリノ・トトロ
カゼノタニ・ノ・ナウシカ
トナ・リノ・トトロ
クレナ・イノ・ブタ
ワイ・キモデングリ
954
姓のルーツはいろいろだよ
古くは氏姓制度から
新しくは明治で平民に苗字が許されたり
よその人を日本姓にかえたり
らもす
あー大陸から渡ってきた人らから変化した名字もあるんだろうな
その割には一文字姓ってそんな多くないけど
畑、畠、林、森、浜、谷、岡、牧、東、西、南、北、館、渡、源、泉、関、橘、糞、瀧、滝、榊、星、辻、武、車、堺、原、都、堤、管、碇、卍、寺、平、城、松、乾、曙、馳、痔、藪、柳、嶋、島、嶺、峰、碇、神、蔵、蛆、椿、佃、釣、鶴、
だめだ限界・・・
日本の一文字性に大陸由来って少ないだろ。
大陸渡来ってことを隠すために+1で二文字にするケースが多い。
>>961 >蛆
ちょw マジでこんな名字の人いるの!?
>痔
>糞
おんどりゃー
わしゃクソ森じゃー
>釣
なるほど、釣りでしたか
まー、釣さんってのは本当にいるが
滝と瀧を二人分数えている理由あたりを知りたい気もする
>>962が何を念頭に置いているか知らないけど
秦氏みたいにむしろ中国由来をでっち上げているのもいるけどね
そもそも
>>959の言うとおり氏と姓と名字の違いがあってひとくくりにするのは無理
>>965 苗字じゃなくて名前だが、奈良時代か平安時代になら「糞麻呂」が実際にいたらしい。
便所には神様がいる→排泄物にも呪力が宿る→その力にあやかる、って感じで。
>951
日本で言う「屋号」に近い気がするな。
日本の明治維新前の名前は相当ややこしいよな。
家名 字(通称) 氏 姓 諱とある上に字は結構身分や気分でコロコロ変える。
普通は家名と字を合わせた形で呼ばれる。親父が引退したらこの字を跡取り息子に譲って
自分は違う字を使うってのが多いからその辺は
>>950のいうように地域社会を意識した感じなのかね。
ところで教科書で現代風に家名と諱で表記される人と維新前風に家名と字で表記される人がいるのは
なんでなんだろうな。
>>971 どういうこと?江藤新平と大久保利通みたいな?
むしろ何がきっかけで○○“の”○○って言い方が無くなったのかが気になる
友人説では貴族から武士に変わったからだろ?ってことだけど、
源平合戦の時はまだ“の”って使ってるからなぁ
小学校で歴史習ってたとき思ったのは
鎌倉幕府で源氏はみなもと「の」よりとも
北条氏はほうじょうときまさ
このあたりから「の」がなくなってくるのかなと思った。
多分、源平藤橘みたいな姓は「の」がついて、
そういう大きい姓の中でまた細分化して名前をつけていったやつは「の」がないのかなと。
たとえば甲斐源氏の武田や、渡辺綱とかの渡辺などは源氏だし
鎌倉執権の北条は平氏だし
摂家の近衛やら鷹司やら一条二条九条などは藤原氏だし、
源平藤橘と武田・北条・近衛etcとは
部族名と家の名くらいレベルが違うのかもしれない
多摩クリスタルが渋谷に移れば渋谷クリスタルで、
吉祥寺なら吉祥寺クリスタル、滝川なら滝川クリステルになるのと一緒ですね
茨城空港がトウキョウメトロポリタン・イバラキエアポートになるのと一緒か。
北条は氏。
姓は平だから正式な名乗りは
たいら の となる。
北条は家名だろう。平が氏、姓ってのは役職とかで戦国時代はほぼ全ての人が朝臣なので
機能していないに等しい。
姓は朝臣だが中世以降
姓といえば平朝臣、源朝臣になんだよな。
ややこしい。
中世で意味がかわっちゃってるんだよな。
? ? ? ? ? ? ? ? ? ?
? ? ? ? ? ? ? ? ? ?
? ? ? ? ? ? ? ? ? ?
? ? ? ? (‘A‘) ? ? ? ?
古代のかばねと近代のせいはちがうのです
うん
>>963 名字に関しては、日本は世界一多ってはなしだね。
釈迦如来さんとか、十八女さんとか、色魔さんとかいるらしい。
俺が人生で会った最もふざけた名前は
三木三木三(みき みきぞう)です
日本より米国が多いらしいぞ
世界中から移民が来たから、世界の苗字が集まった感じらしい
日本の10万に対して18万あるとか何かで見た
三五十五には負ける
有名になりたくない名前だよな。
三木三木三さんもまさかこんなところで自分の名前を晒されることになるだろうとは思っていないであろうに。
>>991 /\
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梅
立ててくる
ごめんホストの制限で無理だった。誰かよろ
梅
998 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/06/10(火) 21:34:00 ID:iuajvmba0
999ららい
アララララーイ!!!!
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。