高橋留美子の名前知らずにアニメ見て、毎週の楽しみだったのにひどいな・・・
犬夜叉初期は確かに面白かったよ
人魚は高橋留美子の絵のキャラがあんなんなってしまって衝撃だったな。
オレはめぞんの後に読んだから、とにかく衝撃だった。
めぞんで響子さんがなりそこないになったらインパクトありそうだね
うる星のイメージが一番強い人が見たらなりそこないが「だっぴゃ」の半魚人みたいに見えるのか?
だったらあんまり怖くなさそうだ。
>>946 犬夜叉は連載初期は時流をつかんでいたのは間違いない。そしてうる星や
めぞん、らんまと同じく、深くその時代の読者を釘付けにしたのは間違いない
そして、同じく、置き去りにしてしまう予感がする(失礼)。おいてきぼりにされた
読者は同人誌を描いて補完するしかない、、。るーみっくの宿命かも
>>947 めぞんからだとキツイかも知れない。うる星だとデフォで全員不死身な上に、
怪談をバカにした(パロディ?)みたいな話も多いから
あれは死んでるよ、って描写で実は死んでない。生死や因習を簡単にバカにして
ただし、笑える部分の前はドロドロしく描写する。
簡単に「死んだ」と言って、「殺すなー」とか、簡単に「いっそのこと楽にして
やろう」とか言ってハンマーで殴ろうとしたり
簡単に姿も変わってしまうのも日常茶飯事。幽霊怪物もいとも簡単に出てきては
退場。「恐ろしいことがおこる」と言いつつ最後はギャグ。
人魚でもそのイメージでみたから、シュックを受けるというより
笑える部分までいかないうちに終わってしまうという感じがした。
うる星の劇中劇や誰かの怪談みたいなものだと思ったなあ。
いつも冗談ばかり言ってる人が真面目な話をしても、
周りの人は冗談としか受け取ってくれない、みたいな感じか。
長文だけど中身ないし、稚拙だし、私は漫画読めません、
読解力皆無です、とか宣言されても、痛いなぁとしか思えないし。
らんまって何気にエロいシーン多いよね
狙ってるでしょうあれは
うる星の飛鳥の路線を引き継いでる
しかも全然エロく感じないという
956 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/04/07(月) 21:50:11 ID:/9AKjXGR0
シャンプーに魅力を感じないとは・・・かわいそうなやつよ
シャンプーより右京
ボクの悪い癖。
>長文だけど中身ないし、稚拙だし
その稚拙な長文にご返事ありがとう。
>私は漫画読めません、 読解力皆無です、とか宣言されても、
漫画に読解力なんていらんよ。
教科書じゃないんだからね。読んだ側が受け取ったものが全てだ、
正直、人魚シリーズは読んだ人の感想の多くに「人魚のイメージを
壊した」というのがあるけど、別に日本の人魚はもともとおどろおどしいイメージだろう。
肉を食べたら不老不死のくだりもね。まあ別にそこはいい。
人魚シリーズはみんながメルヘンで慎重に積み重ねてきた大事な人魚イメージを壊した。
そこにひとつのカタストロフィがあったわけ。あと、うる星、めぞんで積み上げた作者のコメディ
イメージもね、同時にぶっ壊した。その壊す作業に意味があったのは間違いないが
でもそれだけなんだよ。実際、500年とか800年生きていてどうのとかいうくだりも
じゃ800年種族維持のために冷凍睡眠させられ、勝手なときに解凍され、
遊ばれている、クラマ姫の立場はどうなるんだってことだよ。クラマ姫孤独なんだろうな
本当にかわいそうだよ。作者自身が実は真剣にその部分を考えていないからこういう
キャラに対してひどい扱いをするんだなとは思う。
この作者の作品は人間の心の内面の描写をきちん最後まで描かないことによって、
作品世界が成り立っているから、読者はキャラの表情や言葉、行動から
そのキャラの内面を読め取るしかない。だから、いろんな読み取り方が
できる。だからテーマが重くなると、疑問が読みの迷いが多発して作品世界
に入り込みにくくなる。それを避けるには思いっきり、進行速度と密度を
あげて、疑問がわく前に次に進む構成にしないといけないのだが、、。
難しく考えないでも、めぞんやうる星(中期まで)は自分は楽しめた
当時としてはかなり斬新だったと思う
オーバーかもしれないけど、読むことで浄化されるかのような心地よい読後感だった
するとループが発生する。これ自体は他の作家もやっていることだが
なぜか同じネタの再利用とループが多くの人に一目でそれと分かるのがかわいい。
上手なごまかし方をしらないのだろうなと思う。ああ、この人の才能は漫画にではなくて
「絵」にあるんだなと思うのはこんな時。不思議な絵は何度みるたびに違う感触が蘇って
くるからすごいなと思う。だから、同じ絵(漫画)でも感動することも腹が立つこともある。
そして同じ作者(るーみっく)の他の漫画のことがすぐに思いかんでくる。
しかし、他の作家ではこういうことは少ないから不思議だ。
確かに浄化されるときもある。しかし同じ絵でもトラウマになることさえある
人魚の後にうる星見て怖くてしょうがなかったこともある。めぞんも怖い絵に
見えるときあるし。
まあ、好きだよ、るーみっく作品は。見るたびに感触が違って何度でも読めるからね。
>>952が全てだ。でもそれじゃ納得しないだろうから長文を書く。
>この作者の作品は人間の心の内面の描写をきちん最後まで描かないことによって、
>作品世界が成り立っているから、読者はキャラの表情や言葉、行動から
>そのキャラの内面を読め取るしかない。だから、いろんな読み取り方が
>できる。
おれはめぞんしか認めないからその他の作品はしらん。
めぞんに関して言えばキャラの心情等について最大公約数的見解は明らかでそれを
いろんな読み取り方ができる、と言い切る君とは意見があわない。
また最後まで描かないのではなくある程度読者の想像にゆだねている、というのが正し
い理解と思われる。原作者の中にこたえはあり、それは作品を見て個人個人で想像して
欲しいといったところだろう。ぶっちゃけ内面の描写を1から10まで書く程こそ興ざめな
ことはない。
例えば響子が三鷹と引っ付かないのは現実的におかしいよね、といった意見はいろんな
読み取り方ができるのではなく、読み取る能力が足りない。
逆になぜこずえが他の男のとこにいってしまったのかはゆだねている部分、悪く言えば手
抜きといえる。しかしここについてもある程度の常識がある人間ならある程度の方向性は
はっきりわかる。
ちなみにおれは青年誌に掲載されている漫画ならば読解力は必要だと思う。読解力という
より一人の人間としての常識・社会性みたいな感じ。
もちろん、うる星・らんまとかには必要ないけどね。
ID:LoASMXAP0は斜めから見すぎだと思う。浄化とか普通の人は使わない言葉で大学入り
たての青い文学青年を髣髴とさせる、とは言いすぎか。
浄化ってのは自分が言ったんだけど
心が洗われるような読後感だったじゃない?めぞんは
読んで癒されるっていうか
ああ、そうか。
下2行はおれの勘違いだ、すまん。脳内消去してくれ。
長文ばっかで読む気が失せるな
>960 名前
マデ読んだ
いつも思うが長文だから読む気しないって馬鹿まるだし。
少しは長い文章読めとしか言いようがない。
そこは永い文章じゃなきゃ。
今北産業
973 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/04/10(木) 00:20:01 ID:CXhlertQ0
留美子の時代は2000年代初頭までだったな
時代という意味では1980年代までだったと思う。
らんまはヒットしていたが、もはや時代の主流とは違っていた。
だけど、最近、また見ることができる感じになってきたのは不思議だ。
いろんな漫画が高橋留美子の作品の作りと似てきたんだよね、相対的に
マシな感じがする漫画という感じになっているのが現状。
犬夜叉もいよいよクライマックスで、なんか面白くなってきたような気がする。
お願いだからこの気分のまま終わらせてくだせえ。
小娘が死んで、殺生丸が生き返らせようとしてるときが最持ち返してきて悪期で、そのあと急に持ち返してきて今に至る
979 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/04/10(木) 20:21:17 ID:H/ixkznF0
980 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/04/10(木) 20:22:06 ID:H/ixkznF0
乙。
高橋先生、酉年なのか
自分より一回り上だ
984 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2008/04/11(金) 12:48:26 ID:LX0SgQzy0
乙
そろそろ埋めようか
乙
短編集の「君がいるだけで」が一番の名作
短編集面白い?買ってみようかな
やめとけ。ゆとりには難しすぎて、質問される住民がヤになる。
Pの悲劇とか面白いな
短編集は読めばよむほど味が出る
「君がいるだけで」のアッチャラーさん、原作もいいけど、アニメ版がかわええ。
最初読み終わったとき、題名の意味わからんかったな。
読んでいると心が和むよなぁ
犬夜叉終わったら、留美子先生、堂本さんみたいに寂しい気持ちになってしまわないだろうか。
アッチャラーさんに話した堂本さんの本音がちょうど今の留美子先生にかぶる。