5 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/08/08(水) 08:57:03 ID:FaeaPvim0
>>1乙
一切の無駄を排除し、
ただそこにあるスレタイとは。
それがしにはいささか寂しくもござりまするが
「へうげ26」くらいまで短縮して悦に入る
>>1が見たかった
幽斎チョップが飛ぶね
、_f^ヽ
ミ三ニ彡ゞ=ニ'、
/ ̄ ,イリハi})ヾ丶、
/ /ィノリ川l.i.l.i.l.i.ヽ、
/ く彡彡ノノノj⊥、l.i.l.ヽ_,ノ
/ `ゞッ=ミソ(ィ'ぅ丶l.i.l.iV_,' _,_
l , ' ,、 '´ `ヾj,ニ、 )ヽミッゞくラ丶、
'、/ ,イツ 、゙_,ノ ,! l/:.:.:.:.丶、
ヾ 川川川川川川川,ノ '、'、,li},イ _、 ヽ'、 i, /:.:.:.:.:.:.:./l
三 三. ヾミ'゚'゙ー _,ィf トミ、 ヾ!l! /:.:.:.:.:.:.:.:/:.l
三 ゲ 良 .こ
>>1 三 ', ::... '゙//::::ヽ lリ/:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.l
三 ヒ い の .の 三 l '´ /ノヘ::::::l ,' /:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.l
三 ヒ. 物 ス 作. 三 `⌒ '゙´ `tヲノ /, /:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:l
三 ヒ で レ っ 三 _,.ン介-イl'/:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.,'
三 ヒ ご と た. 三 /:.:.:.:l:.:/l::ll/:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.,':.
三 ざ て 三 l:.:.:.:.l:./ l::l':.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.,':.:
三 る .三 (^ヾ:.:.:l:./ ,l:/:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:,:':.:':.
三 よ .三 ,/`ト,∨:/ l/:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.l⌒l:.:.:
三 三 /: : l{∧∨ ,/:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:l'^'l:.:.:
ノ 川川川川川川川ヾ ,イ_ ,ィ'l:しヘ.∨:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.'(ソ:.:.:
/: : : : : lr‐-=.ヘУ:.:.:.:.:../:.:.:.:.:.:.:.:.:',:.:.:.
r'ニ-‐: :/-、 、_,へ、(二,^ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
//: :/, -、 、_,.ヘ、 `~`゙'ー- ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
/´: : ノ/_,_ 、__ 〉、 `ヽ丶、 'i,:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
>>1乙
止まり木に憩う燕が如くさえずりたくなり申す
>>1はね、常に準備をしてすぐに新スレを立てられると申してね。
おっちゅね。
>>12 それで何をどうしたいんだか知らないが
>>1 ボアノイチ(乙)!
|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
|:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::|
',:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::,'
'、::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/
ヽ!::::::_,. -―――――‐-、:::::::::l:/
|::,イ! ニ二二二二二二ニ`゙ト;、:|
/⌒ヾ.jl _二二ニ、―‐,ニ二二, {il/ニヽ
|{{とl、ム-、ェ:::ェ≧、 .イ≦ェ::ェッゝ.|'ヽ) |
| 冫 |彡'` ''"l ト`" '^'ミ'|,ニ、|
>>1 | |:.r'l ,ィ,' } .{ ミ、、 |) || これは良い
| `'_,.| /(r:(__)ぅヽ. |ー' ,.! 大変乙でございます。
| | ' __j_l__ ':, | ̄ |
、_ノ! | ヽ、===ァア | !、_ノ
r―ゝ、 { ヾ二二ン } ∠-、
/!:::{ト、|\ '、 ,' /|/}::::lヽ
/ l::::l ヽ、:l``、___.ノiイ / l:::::l 丶
,.-/ l::::l ヽ'ノ l У l:::::l \
>>1 洗練の極みのスレ点て、乙にござりまする。しかして以降の方々の
苦労も今から忍ばれますことよ。
作者名
タイトル
スレ番号
もし三つ揃えたならば、それはもう
>>1乙を獲ったと言っても過言ではありますまい
>>16 いったい何をしたら・・・
どんな功名を上げれば手に入るのやら・・・
その方の授けて下さる
>>980は
たとえ踏んでも規制でスレ立て出来ないとかそんな気がもりもりします
今さら知ったが、「月さびよ 明智が妻の 咄しせむ」って
芭蕉の句なのな。本人の辞世に詠ませるなんて御大憎いなあ。
よーしパパ今週号買いに行っちゃうぞ。
と思ったら今週はお盆休みか。無念。
へうげ成分が足りぬあまり
モーニング2のイエスさえ長益殿に見えてまいった
あのイエスやブッダの解釈も
随分とへうげておりますのう
うっかりトランスフォーマーの映画を観に行ってしまい
懐かしのアニメなぞも掘り返してみていたら
スタースクリームにゲヒ殿やら有楽やらがダブってきて困る
もう、鈴置さんはいないんだよ……
あの品の良い声で、あそこまで下劣なキャラって素晴らしいよな
信長の野望DSだと、泪(1級)の方が新田・初花・楢柴(2級)
より高価なんだな。
関係ないのでsage
というより三肩衝は大体2〜3級で、それより三好笑岩がもっていた三日月や
久秀コレクション(平蜘蛛・九十九茄子)が1等級
てかノブの野望は、古いバージョンは茶杓や花入れも茶壷絵を当てはめてるからヒドイwww
朝日選書の「茶の湯の歴史」って本読んでみたけど、
入門書としてはわかりやすくておもしろかった
織部はほとんどでてこないけど・・・
新刊と、連載どっちがはやいんだっけ?それすら忘れてもうたよ、なんかあわただしくて。
返しちゃダメだろ?
松永は奪うのだ!
>>30 いちばん早いのはデカスロンの文庫6巻だと思う
>>31 副官と合体したまま戦場を駆け抜ける松永を想像して、抹茶オレふいた
>>31 わしはうれしい。へうげスレにも「ナポレオン〜獅子の時代〜」の読者がおるとは。
あれもへうげたマンガでございますなあ。
名物の等級と漫画の宗二の評価とずれてるのが気になる
いや、どちらの根拠も知らないのだけど
>>34 画力のせいでナポレオン、オージュロー、ミュラ以外の区別がつきにくいのが残念にございます
山田御大のデフォルメ、書き分けのうまさはまた独特ですな
37 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/08/10(金) 07:35:43 ID:4AI8Kqb50
ヒント:顔に包帯
>>36 元は士郎正宗系な絵の人だったのですが、
仕事の無い期間に原哲夫のアシスタントをやっていた為
あの絵柄に移行してしまったらしく…
「自分の絵」で勝負し続けるというのも大変な事ですが
様々な絵柄に対応せねばならぬというのも苦労ですな
>>38 HJのアラビアンナイトだかシンドバットの冒険だかも、
登場人物のきなみ暗黒化してたのはナポレオンと変わらんけど、
あの頃の絵柄はスッキリしてたよね。
40 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/08/10(金) 12:28:07 ID:bYKN/U940
キャラ画なぞ区別が付けば良いものを!!!
まあ、へうげはスターシステム採用だし
新規にデザイン起こすよりか労力削減にはなってるだろうけど
>>33-34 実にうらやましい・・・
他作品のスレでへうげネタを振ったそれがしなどは
「いや、あの二人の関係は決してダール・イ・レゼベールなどではなく正確には云々」と
石田殿からの如きマジレスを延々とされるしかなかったのですから・・・
へうげのキャラデザイン
肖像画に似ている 具志堅 中川父 ノブ 猿 利休 蒲生
子孫に似ている 細川元首相
一体誰? 細川息子 明智光秀 徳川家康 有楽
肖像画に似てるのは本多忠勝でしょう
ブログ更新しないなぁ。
読み始めの頃はへうげの人物も見分けがつかなかったな
髷に月代、具足に烏帽子みたいな共通点にばっかり目がいってたから
それでもノブと千利休はわかった
随風さん、改めて見ると顔のパーツが全部中央に寄って妙な違和感を覚える。
>>53 へうげもののほうでたびたび出てきた、着衣の梅鉢っぽい柄は適当じゃなかったんだな
>>55 噴いた
>>55 おお、やっと出たか!
織部灯籠ネタは予告されてたし、楽しみにしてたんだ
買うぞ〜
>>55 まあ、ぼちぼち盆なのであの世から迷うてきたのでは?
ぜんっぜん怖くない幽霊だな、おい
>>55 なんと・・・
しかも千宗屋氏とのバーチャル茶会とな・・・
>>55 千宗屋氏の茶道具は無事だったのだろうか。
織部作の茶杓とすりかえたのならそれはそれで・・・
>>55 買ったよ。織部の茶杓や茶器、ぶった切ってつなげた井戸茶碗も
載ってる。千宗屋氏と山田御大との茶会対談も載ってるよ。
一読の価値あり。
>>51 ふと気付いたんだが、宇宙服に野球に武士にと
御大は顔面で描き分けるしかない題材が
やけに多い気がする
それでも分かりやすいよね
石川数正はゲヒの兄弟と言われると納得してしまいそうな目をしているがw
66 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/08/11(土) 07:16:46 ID:auuegBx80
67 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/08/11(土) 07:30:23 ID:3XMPg/Fz0
>>67 本気なら撤回するな!(ズシェッ)
あ、まだ撤回してないや。まいっか★な上様
>68
なにその泉こなたな上様
>>55 公式で紹介しないのかな。単行本作業ってそんな忙しいのか?
>>66 大英博物館って略奪品陳列してるトコだろ。日本の展示がショボいのは寧ろ僥倖。
>>68 一切を黒く塗られるがよろしいかと
な、茶碗で一服いただいてる山田御大、しかもあぐらで
楽な感じで良いですな〜
>>70 お盆進行とか
公式は二三日遅れ気味がデフォとか
>>53 末広がりのほう持ちなさんな、と思うけどリラックスした雰囲気がありますな
Casa BRUTUS、藤森教授がツリーハウス茶室の中で
「利休が来たら喜んでくれると思うけどなあ」
いやその
>>66 韓国は前方後円墳で自爆しているくせにww
まぁ、スレ違いだけど。
陶芸戦争ったって、朝鮮はその技術者をないがしろにしてたくせに。
77 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/08/11(土) 21:04:00 ID:cPHuou9I0
千利休から15代目を数える武者小路千家若宗匠の千宗屋さんが、古田織部を茶席に招いた。
400余年の時を経て、千家と織部とか相まみえるバーチャル茶会。さて古田織部は若宗匠をどう見たのか?
路地迎え付け
「利休殿を彷彿とさせる点前を楽しみ、今日はこちらへ参りました」
亭主が路地の中程で中腰になり、客に対して無言で一礼。客もやはり中腰になり、亭主の礼を黙って受ける。
これが路地迎え付け。亭主・千宗屋と客・古田織部が初めて相まみえる瞬間。織部の表情もどこか堅く、
お互い緊張の一瞬。
78 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/08/11(土) 21:09:07 ID:cPHuou9I0
濃茶点前
「もう、見事な点前。
その茶杓はそれがしが削ったものではないか?!」
官休庵東京稽古場の小間「半床庵」での点前。二畳題目の茶室で、建水になる竹簀ノ子になった造り付けの
二重棚下は通常とは逆の左側にあり、道具の置き方も全て左右逆。道具の一つにp70で紹介した織部作の
茶杓が使われた。
>76
>陶芸戦争ったって、朝鮮はその技術者をないがしろにしてたくせに。
で、「これだけの腕を持つ陶工が、、、、、これは、お救いせねば」
と本人の意向も聞かずゲヒ殿がお救いするのですね。
この場面を山田芳裕がどう描くかも今後のキーですな。
できれば姫パンチぐらい驚かせて欲しい。
80 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/08/11(土) 21:18:11 ID:cPHuou9I0
道具拝見
織部
「待たれい!
その“ニャキ”とした茶入、しかと目に焼き付けとうござる」
宗屋
「今日の茶入は利休瀬戸肩衝きを選びました」
天下の数寄者、古田織部は道具に目がない。濃茶で使われた茶入れは、利休瀬戸。
織部が好きそうな造形で、返す返す手に持ち眺めるも、最後には道具は引き下げられる。
茶入を引こうと千さんが手を伸ばすと、織部は悲しそうな表情を浮かべた。
以上、BRUTTUS Casa P72〜74
ひさしぶりに一巻読んだら秀吉の顔が違いすぎてワロタ
昔はかなり貧相なおとなしそうな顔してたんだな
ああ、やっぱり。
>77-78,80殿、不可抗力とは申せ連投中にとんだご無礼をつかまつった。
(しかもくだらないネタで orz)
>>81 上様や中川清秀に見せてた笑顔をしばらくお目にかかっていません
今思い返すとあれ全部愛想笑いだったんか
>>81 魔方陣を描いたら出てきた悪魔と契約してから顔つきが変わったのでありましょう
エロイムエッサイム
宗匠、BRUTUSで一見さんをびびらせてはいけません
むしろ次ページの黒楽茶碗に"ギムッ"と心を掴まれました。
それにつけても山田先生、ゲヒ殿も使ったであろう黒楽茶碗で濃茶を頂くとは……。
作家冥利に尽きるんじゃなかろうか。
それがしは会津さざえ堂のへうげぶりに・・・
こないだの特集の表紙が金色で今回が銀色とは
あたかも羽柴兄弟のようにござる
>>88 へうげ的にはともかく、あれは一応金閣寺&銀閣寺と言っておこうぜ
建築の雑誌なんだし、礼儀としてw
三成 「銀閣寺には、銀は貼られていませぬ」
治部少輔乙
度胸星復刊
モーニング39号は、『へうげもの』が表紙&巻頭カラー
読者参加イベントの告知もあり?
@ブログ
読者参加イベントとな
山田御大がビーチパラソルの下で読者に茶を点ててくれるとか
爽やかな表紙を裏返すと帯には『古田黒織部』の文字があるのねw
女衒に強請、まさかここまで堂々と言ってのけるとは
毎日新聞より
◇富士山(3776メートル)山頂にある富士山本宮浅間大社(静岡県富士宮市)の奥宮で11日、茶会が開かれ、
登山客らに無料で茶が振る舞われた。
◇裏千家の茶道教室「耕日庵(あん)」(千葉市、勢宗正代表)が企画し、
教室のメンバー9人が参加。頂上まで茶道具や毛せんを運んで本格的な茶室をしつらえた。
◇お茶は、茶道の祖・千利休があこがれたという、
富士山頂にわく名水「銀明水」でたてた。
口にした登山者たちは「日本一」と話し、富士山を満喫。
日本人すべてを見下すおつもりか?
治部少乙www
石田殿といえど富士山頂から落ちては助かりますまい
その前に、急いで登って高山病でございます
高山病とは南蛮趣味を捨てることの出来ぬ病でござるか?
潔癖症では?
そういえば、大名物の曜変天目って出てこないな。
古美術をテーマにしたギャラリーフェイクにも出なかったし。
魔性の碗っぽいから取り上げ難いのかな?
名物モノなら喜左衛門井戸の話が面白いけど、
織部の後の話だろうしな。
>97
このニュース、おかんと釜を持って上がったのかどうかで議論になった。
富士山の頂上でお湯を沸かしたのではぬるいし、そもそも重くて持って
いけないだろうと言うのがおかんの意見。私は、「それでも裏千家なら
やってくれる」という意見。
>97を見る限り釜を持っていったように思えるのだが、どうだったのだろう。
>>104 油滴天目なら長益が台子点前の極意を聞き流したときにほんの一こまでてたかも
とても美しい器なんだけど、やっぱり侘び数寄には合わないか
スレ違いすまんけどスーパージャンプのゼロには曜変天目茶碗を再現する、てエピソードがあるよ
興味もって写真みたら、本当にすごかった
原作者は愛英史。増刊コミック乱でやってた陶魂の人と一緒
>>106 実際に曜変に手を出して気が狂った人もいたらしい・・・
のめりこみすぎてね。
あの妖しい斑紋といい、魔性の碗だわな。
実際、大徳寺のを見たことあるが、
確かに侘び数寄には合わないね。
現代科学の力をもってすれば馬蝗絆でさえもお茶の子さいさいで出来そうなんだが
110 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/08/12(日) 22:55:00 ID:X4FnPodh0
圧力釜
>>97 >千利休があこがれたという、富士山頂にわく名水「銀明水」
『いや待て、日の本一高い場所でその水はどこからやってくるんだ?!』と
ゲヒならば3776m登って確かめてきそうにござる
信長ならわざわざそれ調べるだけのために登頂しそうだが
なんという世界の果てまで行ってQ
>>105 抹茶するときのお湯は沸騰する必要はないから、
誰かさんみたいに泡の数で湯加減を考えなければ
富士山頂でも問題ない。
釜は持ってっただろうけど、別にコッヘルと固形燃料でお湯を
沸かしたってそれはお茶だろうし。
でも、ご家庭の水道水でお茶入れるときは、一度沸騰させてから冷ますほうが良いですぜ。
カルキ臭とか、そういうのも取れますし。
玉露、抹茶はぬるめだよね
平さん御用達のほうじ茶はガンガンに沸かしたお湯だけど
117 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/08/13(月) 09:56:33 ID:8uxsSnd30
>>105 現場を見たわけではないが、コスプレ衣装など相当の資材を上げているので、
ブルドーザーを使ったのではないかと。
唐突に「グロ織部」という言葉が浮かんだ。
生爪とか!餓鬼腹とか!
破れ袋もグロいな…
発想の逆転でござる。
釜を持っていくのがつらいのなら、
頂上で釜を製作すればよいだけのこと。
そのための炉作りにブルドーザーがあれば便利であろう。
富士の山で茶会ですか。
そう遠くない将来に
宇宙で茶会が開かれることになるんでしょうなぁ。
圧力鍋で湧かせばいいんじゃね?
「人類すべてを見下ろすおつもりか」と
治部殿が当たり前のようにやって来ます
そのころ、ヒマラヤの未踏峰に上様の影が、
「そこのバンダン、ノン!」
casa見たでござる。
宗屋の春樹似が止まらんでござるな。
>>124 宇宙船の窓をコツコツ叩いて入れろという
治部殿を想像してしまいウーロン茶吹いたでござる。
>127
超時空天下人の部下もやはり超人なのか…。
船体のバランスが崩れ、大気圏突入して、はちゃー、とか言いながら燃え上がる、古田・上田・石田
>>129 流れ星と間違われ、願い事をされてしまう三人であった
有楽JR「父上、流れ星です。願いごとをしましょう。
織部殿みたいな立派な茶人になれますように」
有楽パパ「このたわけぇ!」
有楽JR「うぼぁ。何をなさいます父上」
有楽パパ「そんなこと願うんじゃない!」
有楽JR[で、では父上は何を願ったのです」
有楽パパ「……度胸星連載再開」
>>129 別バージョンを考えてみたでござるよ。
治部殿「人類全てを見下すおつもりか。入れさせてもらいますぞ」
ハッチに手をかけ、ドアを開けようとする治部殿。
織部・上田「あっ、ちょっ、ちょっと待った!」
あわてて止めようとするが、時すでに遅し。
開かれたドアから宇宙空間へ向かって
勢いよく飛び出していく茶器その他。
(ここはもちろん山田御大の鬼パースで表現)
場面変わって、後日の地上。
上田殿「先日は惜しい事をしました。師匠秘蔵の品々が失われて悔しゅうございます」
ヒゲを弄くりながら、ニヤニヤとゲヒ殿。
織部「いやぁ、最初は腹が立ち申したが、考えてみると
それがしの茶器が地球の軌道を回りつづけるというのも、なかなかの趣向にござるよ」
上田殿、それを聞いていつものように
(こ、この人はすごい・・・)
>>131 復刊の知らせに泪
初めて山田御大の名を知ったのが度胸星だった
BGM:TMネットワーク「BEYOND THE TIME 〜メビウスの宇宙を越えて〜」
「上田殿はどこに落ちとうござるか?」
Casaは対談やらでけっこうページ割いてるんだな。いきなり宗匠大写しで噴いた。
ゲヒ茶杓とか、茶室・寺社建築の説明もよかった。
通常の3倍のスピードでゲヒるゲヒ
茶会の中で茶を忘れる細川
>>124 しかし冶部、人を見下ろすのが嫌なら入らずとも良いものを、
わざわざ登ってくるあたり、建前はともかく内心は
ちょっと気に入ってるとしか思えない。
>132
宇宙空間に投げ出されても平然としとるとは。
なんという銀河戦国群雄伝織部・・・
「佐介ェ。派手にスペース・デブリをぶちまけたそうじゃのう」
>>141 「やはり私の差し上げた十字架が」まで言って幽斎チョップをくらう義弟殿
144 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/08/13(月) 21:45:14 ID:qjv+TWV20
「なんという黒・・・」って感じ入ってる宗匠が目に浮かぶw
NHK教育
趣味悠々 茶の湯 表千家 京に楽しむ夏の茶 第7回「朝茶 懐石」
観た。
お茶菓子を懐紙で持って、無造作にガブリとやるのにちょっと驚いた。
でも、口元が懐紙で隠れるから、案外見苦しくないのかもね。
安土桃山時代の茶菓子って、
椎茸だったり麩だったり…
南蛮かぶれの有楽は金平糖出したりしたそうだが。
甘いもの苦手な人はかえって助かるかも。
お茶を飲みつつ、茶菓子をあじわいたいのに、
茶菓子全部食い終えてからお茶飲まないといけないのがいやだ
ゲヒの茶杓(&珠徳の筒)をわたしに来た秀吉が食べてた茶菓子が何なのか気になる
干し柿か漬物の類だろうか
あれは甘納豆だと思ってた
でも当時は甘い茶菓子ださなかったってんなら違うのかな
151 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/08/14(火) 07:11:42 ID:aPvJi0hn0
柚餅子じゃね?
自分は勝手にからすみだと思ってました。
あべし!
>>148 経験上、抹茶(濃薄とも)では難しいと感じている。
点てた抹茶の香りや味は急速に劣化していくから時間かけて飲めない。煎茶なら出来なくもないけど。
それに先にお菓子を食べて「美味しかったけど口の中甘いな〜」状態を抹茶で洗い流した時のスッキリ感が良いと思うよ。
煎茶のお菓子は逆に有平糖一かけら位で十分でない?
抹茶の場合は、ほろほろのキントンが好き
干菓子は口の中の水分奪い取られるので嫌い
156 :
宗二:2007/08/14(火) 15:46:48 ID:hg12Kqy2O
煎茶は温めの白湯がいい
茶菓子は浅めの糠でいい
肴は炙ったイカでいい
今更なレスですが、富士山頂で湯を沸かせばだいたい78℃くらいになるのだったか、と思う。
煎茶ならすぐに急須に注げば良いし、抹茶、玉露でもほんのちょっと待てばよいだけ。
>>158 富士山なら88℃ぐらいだったかと
エベレストで70℃ぐらいかな
モーニング発売を待つ間に
今月出る『戦国武将列伝』のお茶漫画は古織殿がメインの回
向こうでは丸まっちく人の良いおじさんという感じだったがどうなるだろう
>>161 最初の一言目が超真面目な顔で
「ゲヒヒ」
163 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/08/15(水) 07:11:00 ID:NIIVkeThO
そんなの待つくらいなら、もしよかったらネタバレしようか?
>>163 即刻立ち退けい!
今後いかなるネタバレの動きも許さん!
今週のネタバレ
テセラック=治部殿
そのうち宗匠が、
「この夜空の黒に、星の明かりは不要」
とか言い出して、銀河系を破壊しないか心配でたまらない。
167 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/08/15(水) 10:42:06 ID:+FCpsf4v0
テセラックってなんだっけ? と15秒ほど考えてしまった。
>>93 亀で恐縮だが、何故か伊豆の海岸で抹茶を点てようとする
TRY娘を思い浮かべて紅茶吹いたw。
>166
なにその銀河魔神ギャラクタス
俺はずっと、シルバーサーファーが自分でそう名乗ったと思い込んでいて、「自分につける名がシルバーサーファーは無いだろう…」と思っていた。
米の国の人は、
蜘蛛男とか
一つ目巨人とか
イタチ
とか自ら名乗る連中ですから。
ました
すんごい4人
とか
お米の国の正義団
とかチーム名つけちゃうへうげたセンスの持ち主ですから。
あまり形容詞にはこだわらないのか。
数寄の国に生まれてよかった。言葉は文化。
173 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/08/15(水) 19:12:23 ID:XQn4QDm/O
>>165 ゲヒ殿のセンスも最近はQ方向にござるな
>>172 違う
ネーミングというは大概その文化ごとの背景を背負っているものなので
他言語に翻訳した時点で元の意味合い、味わいは消えてしまっている、が正解
ゴレンジャーとか言い出す国の人間が勝手にいい気になってるんじゃない
5人いるからゴレンジャー。
馬鹿馬鹿しくも分かりやすい、良い名ではないか。
デカスロンまじ面白れ〜。
へうげものは文科系の楽しさでデカスロンは体育会系の楽しさだな。
わざわざ言うことでもないが。
むしろ直球すぎる名であって、形容じゃないような
172殿の言うことももっともでございまして、
171殿の例は元来子供向けのものですから語るほどのものでもござらん。
それぞれ馬鹿馬鹿しくも分かりやすい、良い名にござる。
名づけの感覚の言語的差異を申さば、
"What lies Beneath"などは日本語に訳すのが苦しゅうごさる。
"Gone with the wind"は
「風と共に去りぬ」と訳したのは名訳でござった。
中国語では「飄」一文字ですませたが、これはなかなかへうげた訳にござる。
デカスロンのスレって無いの?
181 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/08/15(水) 22:01:53 ID:W5xsSWlt0
>>180 ムチャ言うなよ終わって何年立ってるんだよw
昔、懐かし漫画板にあったが、Dat落ちしたらしい。
おし、作ってくる。
スレ違いも甚だしいが、
パット・メセニー・グループのアルバム「Offramp」の邦題「愛のカフェオーレ」は
殺人的にひどすぎると思う。愛もコーヒーも出てこねえよ。
立てれなかった…。
ERROR!
ERROR:新このホストでは、しばらくスレッドが立てられません。
またの機会にどうぞ。。。
愛蔵版名無しさん (1)
【山田芳裕】デカスロン 1種目目【代表作】
名前: 愛蔵版名無しさん
E-mail: sage
内容:
1992年から1999年まで週刊ヤングサンデー(小学館)に連載されていた
山田芳裕の代表作「デカスロン」
世界でも稀な陸上の十種競技を描いた名作
現在小学館文庫より絶賛復刊中
毎月1巻ずつ発売
現在6巻まで刊行中
合言葉は、「セイムセイム。」
wikiのゲヒの項目、明らかにへうげ読者が編集してるだろ
読んでてちょっと恥ずかしい
>>184 Ben Sidran『The Cat & The Hat』→『グルーヴィーなジャズメンとあの帽子』
Steely Dan『Pretzel Logic』→『さわやか革命』
John Scofield『Still Warm』→『鯔背(いなせ)』
この笑いの質は斜めに見ずばわからぬものだが・・・・・・
足がなくてモーニングの早売りをゲトしに行けなんだ俺の憤った心を和らげる効果はある・・・・・・
>>186 立てるなら山田作品総合スレになさいな。
延長戦か。
古織コレクションが、はねトびの『ほぼ100円ショップ』みたいなありさまになってきておる…
秀吉の変顔も良いが、ちょ、有楽有楽wいつの間にw
相談相手があの2人なのかw
1人はわかるがなあ
首の曲げわっぱコルセット再び登場
相変わらず間とかコマの使い方がうまいぜ
あの曲げわっぱ、じつはおせんさんの手作り
197 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/08/16(木) 09:07:38 ID:HmTAoO9I0
へうげを読んだ後に日経夕刊の小説「地の日 天の海」を読むと、
日本史が非常によくわかってくる。
日経朝刊で連載していたあらすじ小説の「チンギス・ハン」などより
数段おもしろい。
NIKKEI NETも、堺屋に媚売ってないで「天の日 地の海」の解説を
載せてくれないかな。
>>193 ざっと見渡した限り、現時点で相談できるのは確かにあの2人しかおらんなあという
顔が広いのか狭いのかよくわからない織部
審査員にシステマの使い手幽斎がいるのが命懸けで怖い
199 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/08/16(木) 10:44:08 ID:p8ihuBt/0
>>198 前回の件を根に持った忠興に妨害されて欠席すると見たw
あれだけ、いわく付きの物があっちゃ簡単に相談できんでしょ。
高山殿が生きておられれば…(死んでません)
いやそれだと更にによくわからないことになった事でしょう
ゲヒ殿みぐるしいよゲヒ殿。
あと上田殿、それやったらたぶん、茶の中身が抹茶カルピスになります。
ホヒョン如きがどうかできるパパさんでは無いでしょう
秀長、納得したのか逆に腹を決めたのか…
志野が焼かれたあの地の直ぐ近くで
観測新記録の暑さか。。。。。
204 :
203:2007/08/16(木) 14:48:29 ID:DFiTLvHC0
もちろん織部もなw
>>191 ゲヒ殿を見ていると、今日、再試合で散った故郷の高校を思うよ。
「最初の試合は熱戦だったのにね」「延長15回で負けてたら、大惜敗で終わったのに」
ゲヒ殿も聚楽第ではきっと…。
いや、もう言うまい。ゲヒ殿は健闘したし、球児たちも全力で頑張ったのだ。
まあ勝敗は見えてるが、どんだけへうげるか実に楽しみw
あきらめて投げた時にゲヒ様は真価を出すのですよ。
>>202 腹を決めたほうだと、次回、宗匠を守るために
なんかもう「誰やねん!?」というくらい吹っ切れた秀長が見られるということかー
ノ貫は天下一とか筆頭茶道とか興味ないだろうに
いい迷惑だなあ
>>192 チョイスが「恥を忍んで相談できる人」だからじゃないかな。
兄弟弟子に相談するのもつらかろうし、まして宗匠はもってのほか。
>>206 宗匠は織部の席で「これはこれで見事」という感想を抱くというのが順当な予想ではないかと
他の審査員がこぞってノ貫推すところを、宗匠だけが
ゲヒ殿を激賞して、神谷が完全スルーされて秀吉が
おかんむり、てな展開か。
拙者の予想など遥か斜め上に上回っていただきたいが。
>>209 そもそも大茶会自体が大迷惑だし
秀長の後ろで目に影を落している宗匠なんか
大迷惑どころでない怨念が腹の中を渦巻いてそうだ
秀吉がなぜ突然神谷を推そうとしているのか
事情を知らんひとにはわけわからんだろうな
ノ貫聚楽第行かないってことはないの?
>>212 しかしそのいくばくかは、へちかん殿への思いっきりの嫉妬心である事は
間違いない、事実、歴史的に負けなんだから。
>>215 このマンガはフィクションなので、歴史的ななにやらというのは
元ネタとして楽しむ位にしか使い道のないものと存じます
歴史で言うとゲヒ殿ってここで認められるんじゃないっけ?
違う茶会だっけ?
神谷殿が「ヘウゲモノ」発言込みで書き残してるのは
今度の大茶会後の異次元メンバー茶会とは別のものだね
「ヘウゲモノ」茶会が開かれた場所がゲヒ殿の「凝碧亭」だと知った時は
また海の色か!と義弟殿の闇のプロデューサーぶりに改めて戦慄したもので
>>217 俺も一瞬「ヒズミ茶碗って縄文土器の事だったのかよ?!」って焦った。
ここで縄文土器の伏線を持ってくるとは。
秀長はどこに?
再来週表紙キタ
ゲヒが登場したとき、既にそこらの女中になれなれしく
肩まわしてる有楽殿がなにげにツボった。
手ぇ早いよ。
でもあんな火焔文様のを使ったら飲みにくくなりそうだ。
>>218 海といえば現世の5巻表紙の色までプロデュースするとは!身震いするのお!
本の中身的にはなんかサメとかうようよいそうな海だけどな!
「力を貸してくだされ!」の直後に「ふーん上田殿そんなのが侘びなの?」
ゲヒひでー
ゲヒも一応木から落ちたとき一応怪我してたんだな
首や大火傷に比べると明らかに軽そうだがw
ブルータス別冊「Casa」で千 宗屋と山田芳裕の対談が載ってた。
意外と若い(く見える)のね御仁は。
ゲヒがものすごい大ドジをやりそうな気がする
次回はとうとう、ヒズミ茶碗がでるのかな?
知らなかった。丿貫て道糞みたいな自虐ネタだったのね
侘び茶自体がある意味自虐ネタの様にも思える今日この頃
いよいよ沓茶碗が。
次回が楽しみだな。
>>229,232
ちょっと待て〜い、おまいら
まさか神谷殿が「セト茶碗、ヒツミ候也、ヘウケモノ也」と書き残す茶会が
次回の茶会だと思ってるんじゃなかろうな?
>233
史実(凝碧亭での茶会)はともかく、この流れならそうなるとしか考えられないんだが。
これで外すとしたら、どうやってくるのか想像もできない。
侘び飛鳥→鳥の気持ち→ツリーハウスと直球の剛速球な古織殿のこと、
今回のところははそのまんま縄文土器方面で行くのではないのだろうか
ただ、一週間しかないのに新しい茶碗が出来るだろうか
出てきた土器に釉薬かけて焼いちゃうとか
次回が楽しみでドキドキするよね
公家の連中が「助かった・・・費用が」って言ってるけど、朝廷がカネ出したの?
冠が違う秀長(大納言)ら武官と雰囲気が違うもんで。
秀吉の道楽予算とちゃうの?
それなりの身分の公家は参加するのにそれなりに金がかかるってことだろ。
>セト茶碗、ヒツミ候也、ヘウケモノ也
なぜだろう、ゲヒがすごくかっこよく思える
>>239 まあ、暑かったからね・・・
>>226 ゲヒ耐性のある上田殿はともかく
石田殿なんてまだ寝込んでいるんじゃないだろうか
>>234 >これで外すとしたら、どうやってくるのか想像もできない。
山田マジックを信じなさい
上田殿はかわいいなぁ
いい人オーラが染み出してるよ
243 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/08/16(木) 23:28:45 ID:hpaVTCNE0
そろそろ織部が覚醒するの?
『古田“黒”織部、九州で決死の悪行三昧』
一文字たりとも嘘を書いていないあたりが・・・
あの水玉座敷、やっぱり落ちつかねえ。特に夜はなあ……。
>>242 ハート旗に心を奪われたのがあの男の致命傷よ・・・
どうでもいいけどゲヒ・上田・加藤の三人はあの廃墟で相談してると思うとw
さらに関係ないが昨夜の旅×旅ショー
島原の天草四郎終焉の地にて、なぜか四葉のクローバーがもりもり見つかるという話
マニラにおいてはなんかもうありえない植物とか生えていていただきとうござる
今度の茶室は竪穴式住居だな
毛氈はマンモスの皮で
ゲヒは頂をめざすって言ったら本当に高い所に作ってるし
わりと直球だよな
数寄の最果てって今度はどこまで遠くへ行くんだろう
マジレスするときっと
>>235の言うようにプレ織部覚醒みたいな感じになるんだろうなあ。
俺も歴史に疎いのでいよいよ覚醒、とか思ってぐぐったら随分後のようで。考えてみると
まだ宗二の最期もまだなんだなあ。義兄の最期の描写が無かったのに続いて(きっと多くの
読者の期待を裏切って)「宗二殿もあのように意地を張らずとも・・・。しかし、それが
数寄者の業なのか」とかゲヒの一言で終わったならそれはそれですごいと思う。
>>241 山田マジックは史実に沿うという形では、あまり発揮されないみたいよ。
北野大茶会だけでも既に史実と違うエピソードになってないか?
露骨な水木ハウスだけでなく、北野大茶会が一日で終わった理由とかね。
いい話・面白い話にする為だし、あまり史実に拘りすぎないほうが良いかと。
史実を知らずに読む→スレに来る→「ああ、史実ではこうなんだ」
という読み方ができる日本史知識皆無の俺は勝ち組だな
もう全てがつぎはぎとか
器も服も刀も
>>224 そりゃまぁ、火焔土器って食器じゃなくて炊事器or祭器だもんな。
次回は十文字井戸が登場かな?wktk
へうげのどうしようもないダメな人達と
史実の立派な武将や茶人達とのギャップで三度おいしい
>>253 次がゲヒプロデュース沓茶碗だと勘違いしたまま盛り上がってる人がいるから
それはまだ先、ゲヒ殿の迷走はまだまだ続く、と言いたかったんだが
言葉が足りなかったか
ここで言う山田マジックの例
・平蜘蛛キャッチ ・ファンタジー茶室
・窃盗ゲヒ ・本能寺の変 (中略)
・伊達男 ・草間(仮) ・わび飛鳥
次もこの波が来る、乗員の皆様は覚悟の上シートベルト着用のこと、という話
へうげ読んでる楽しみはこういう所にあるもんだろ?
似顔絵キャラだった幽斎や清正が
いつの間にか馴染んでいるのも山田イリュージョン
>>260 シートベルトなんかせずに倒立したまま突っ込む俺様江頭。
263 :
253:2007/08/17(金) 10:54:14 ID:1lVUm6nk0
>>260 言いたいことはすべて理解した。
悪かったね。
沓茶碗は確かにまだ先だ。
縄文だし山田マジック炸裂は間違いないね。
住人の予想がろくに当たらないのが凄いw>山田マジック
>>264 それは言えてるw
大体出尽してると思っても、あっさり飛び越えられたりしてるもんな。
丿貫に「切られた」秀吉みたいな心境が味わえる。>山田マジック
266 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/08/17(金) 14:19:23 ID:4qiG/JHS0
ともあれ次回どう決着がつくか楽しみ。
天衣無縫の達人=ノ貫
名物ジャンキー=宗湛
黒い数寄物=ゲヒ
誰が勝つのか?
システマを使いこなす幽斎の圧勝。
ジャイの頃から斜め上の達人だなあ、山田は。
>>251>>255 そこで、原始の魂ですよ
ギャートルズばりにホラ穴で毛皮に石オノでマンモス肉でお出迎えですよ
そんなことしたら幽斎にシステマされるぞ。
キーワード:出来上がったもの
乳首志野:草間(仮)
わび飛鳥:ツリーハウス
わびの最果て:島流し?
忠興「半畳茶席!」
蒲生「地味茶席!」
織部「ツリーハウス!」
一同「七人揃って 利休七哲!」
宗匠「これがこう自由にさしたお前らの、その結果というか・・・これがそうなんやな
これがお前らにとっての侘び数寄なんやな?」
>260
>次がゲヒプロデュース沓茶碗だと勘違いしたまま盛り上がってる人がいるから
>それはまだ先、ゲヒ殿の迷走はまだまだ続く、と言いたかったんだが
>言葉が足りなかったか
大丈夫。ほとんどの人にはあなたの意図は伝わってますよ。
沓茶碗で盛り上がっている人の半分ぐらいは、『プロト燕庵?→草間(仮)』の
衝撃を今一度味わいたいと思ってわざとシートベルトを外してる人たちだろうから。
>234なんか>241のようなレスを期待して書かれているし。
システマってなに?
>>274 トルチョックみたいなものでは?(背後から首に手刀をかましながら)
モーニング連載中のディアスポリスに登場した、
実在するロシアの総合武術
一般に公開されず特殊部隊にのみ伝えられていたという
このスレでは細川幽斎が使い手なので日本古来の武術になってる
利休はなんであんなにおとなしいの?信長暗殺を企てた頃とは別人のよう
>>277 ロシア怖
2:20ぐらいのものすごい槍はどんな状況を想定してるんだ?
ぐねぐねするものなのです
サムライダーと関係あるかもしれませんが正直あんま興味ないのでしりません。
>>280 見た所、何かのイベントでの演武なので見栄え重視で
昔の武具を使ってるんじゃないかな
発祥は10世紀頃だという、思いっきり古武術な代物でもある事だし
>>282 なるほど、近代格闘技かと思ったら古武術だったのか。ありがとう。
いや、古武術とは言えないよ。
確かにベースとなった格闘技はロシアにあったけど
日本の自衛隊が同じようなものを作ろうとしたら柔道や空手をベースにするであろうってだけで
んじゃ、それは日本古武術と呼んでいいのかって話。
そもそもシステマなる軍隊格闘が登場したのってここ10年ほどなんで、
もしかしたらどっかの仕掛け人が「旧ソ連」「スペツナズ」という
なんでもありな売り文句ででっち上げた、テコンドーみたいななんちゃって格闘技なのかもしれない。
285 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/08/17(金) 22:11:25 ID:BVC0ILQuO
ビリーズブートキャンプみたいな物なんですね
ま、そういう「売り文句」って事で
そういやインドが最近流行ってたハリウッド式ヨガに
勝手にヨガ名乗んな、とかケチをつけてた事もありましたな
たしか自衛隊も独自開発の武術がある。
でも現代の軍隊が徒手空拳で戦うなんて最後の最後の手段だし、
格闘技というよりも逮捕術や痴漢撃退術に近いものだったかと。
逮捕術といえば、日本の逮捕術は捕縄術の流れをくんでいるとかで、
へうげ的には秀吉が得意なんじゃないか。
山崎合戦で、捕虜になった明智軍の兵士が縄で繋がれている絵があったね。
どんな縛り方をすればあんな風に繋げられるんだろう。
有楽殿が早速いい女をGETしていた件について
>>287 徒手格闘ね。日本拳法を元に独自アレンジを加えたとか何とか。
でも、徒手格闘と、銃剣術があるんだから、円匙格闘術なんてのもあっていいのに。
スコップは汎用白兵戦兵器だぜ、イヤーーーーハァーーーーー!
>>284 たぶんその前に「コマンド・サンボ」って言ってたものと同じだと思う
>>287 > 逮捕術といえば、日本の逮捕術は捕縄術の流れをくんでいるとかで、
> へうげ的には秀吉が得意なんじゃないか。
後の辱し固めである。
>>289 キンキンに研ぐと首チョンパくらい余裕らしいね、スコップって
システマって実在の格闘術だったのか・・・
ディアスポの創作だと思ってた
しかし動画をみるに柔道なんかよりはるかに実戦に強そうだね
軍隊格闘術大会やてほしいわ
延髄チョップの使い手と言えば、俺の中ではゴルゴ13と幽斎が二大巨頭
>>294 たしか道場の日本支部もあったはずだぞ。
ちょっとある種の合気道みたいなうさんくささもあるけど…
攻撃をかわして制圧して即急所をつぶすのが速すぎてこわいね。
護身術というより殺人術に近いような。
スレの流れがずれまくってるけど細川親子絡みと考えればなんのゆらぎもないな
首筋を軽くトンと叩くだけで昏倒させる域には達してないな。>幽斎
初回の足をひょいと引っ掛けて板戸が破れるほど強く倒すのって、瞬間的にどれだけの力出したんだろうな。
301 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/08/18(土) 09:31:25 ID:Tbh6cpiFO
合気道
302 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/08/18(土) 10:05:51 ID:DkgcwREl0
あれはむしろ、ホヒョンがそれだけの勢いで親父に殴りかかったって事だろ。
光栄のゲームで三肩付が2等級で九十九茄子と平蜘蛛が一等級なのは、
宗二が言う「名物とは、見た目の風情だけでなく所持していた人物の品格や歴史を踏まえて価値を決める」って事なら
ありがち間違いとも言えない気がする。
神谷宗タンが到着したら、例の黄金の茶碗を使ったりして。
秀吉びっくり。ゲヒ大慌て。
>>303 内緒にする条件で売ったので大丈夫……だと思う。
なんか神谷様がやらかしそうな気がしてきた。ド派手演出で
>>304 そこまで空気読めない子ではないと思う…が
結局神谷殿があそこまで大プッシュな秀吉でも
押し切れないような抜けた所があるのは間違い無い
あるいは他が突き抜けすぎてるのか
ちょっと期待
今週のムーたちの部屋が、ゲヒの水玉部屋に見えた。
308 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/08/18(土) 14:18:25 ID:H4NM14Hp0
大阪大会でデカスロン観たい!と思ったが、中継されんよね・・・
長いし。
>>309 北京まで待て。五輪では必ずやるよ、少なくとも他の競技の合間に。
デカスロン読んだ事はないが、近代十種はNHK様のおかげで知った。(もう
忘れたが)
>>277 のおかげで映像が見れた。
>>294 と同じこと考えていたが
実在はしたんだ。ただ他の皆様同様、俺は高校の頃柔道の先生から聞いた
三浦十段の空気投げを思い出した。(GHQ相手の「やらせ」だったそう)
ただ理に適った動きも随分ありましたな。完璧に身につければ無敵だろう、
合気道や空手同様。
24時間テレビの寛平さんで手を打っておく、とか
>>292 塹壕戦で最も兵士の血を吸ったのがスコップだそうだからな。
313 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/08/18(土) 20:33:41 ID:CazoleXU0
そういや今回三成出たっけ?
一番重傷だったりな
315 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/08/19(日) 00:39:41 ID:Yhynf68I0
>>314 火傷で人前に出れない顔になってんだよ、だから誌面にも出てこない
>>235 某漫画のように、縄文土器そのままの器を出して
「暑苦しい・自己主張激しすぎるわ」と酷評され、
ショボーンとなったりして。
>>237 秀吉側が出したんだろ。
このころの朝廷は貧乏も貧乏で、
御所の修復なんかは時の権力者がお金を寄付することで
ようやくできたくらい。
そもそも鎌倉幕府以降の朝廷ってなにやってんの?どこから収入得てんの?
天皇家の領地があったんで、そこからの収入でなんとかしていた。
と、いっても、石高は小大名クラスの細々としたものにも関わらず
保たねばならぬ儀式や格式は腐るほどあったから
台所の苦しさたるや推して知るべし。
それで山科言継なんかの公卿が田舎大名を巡ってから儀礼や和歌を教えたり、
官位の口利きをして献金を集めて、朝廷財政を支えたと。
信長の野望なんかで官位をもらうのに金を積むのはこの経緯を単純化したんだろうな。
江戸時代、参勤交代で江戸に行くとき、
西の大名は当然大阪・京都を通るわけで、
その際に公卿や朝廷のご本尊から、
「ぜひよってけ」ってうるさく手紙が来て、
結構みんな困ってたらしい。
勿論寄るからには必ず手土産を持っていかねばならなくて、
結構バカにならなかったらしい。
>>321 で、その手土産のお返しに貰えるのが御所人形の由来。
323 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/08/19(日) 07:18:37 ID:ekSGgclE0
室町中期の義政の応仁の乱後の苦しいときには
お局さんのいちばんエライ女房さんが
御所を出たままどっか行っちゃって、
それがこんな貧乏生活もういやじゃとかいう理由だったり。
自殺系浄土教が流行したときには女御が連れ立って
富山に行って入水して、
自殺ブームにいっそう火をつけて幕府が何度も自殺禁止令を出したり。
門跡寺院が京都に嫌というほどあるのもこの頃の
天皇家の口減らしで、
お寺の格も上がるし、それでその寺の領地から
天皇家になにがしかの実入りもあるしで
3方めでたしだった由。
>>316 次回、助清さんマスクで登場
脱いでも助清さん
>>311 今やってるな。「欽ちゃんのマラソン」ばかり注目されてて
当日まで知らなかったわ。
去年のはヒドかったなぁ。
総合得点も発表しないって、どんだけだよ。
日本史にまったく興味なかったけど面白いなぁ〜
古田織部でググってみたら生きざまがカッコ良すぎる・・・
今のゲヒじゃ想像できないw
>>328 ググると武功はないんだよね
兄中川をノブの時に荒木につかないように。
秀吉の時に光秀につかないように説得。
ネゴシエーター的な論功しかないんだよな
それでいて生きざまがいい。
小ずるい所を上手く山田御大は描いてくれている。
へうげは人物描写がおもしろい。
さて今から徳川美術館に涼みに行ってくる
>297護身術というより殺人術に近いような。
そりゃ、軍隊格闘術なんだから相手の無力化≒殺傷が目的になる罠
殺人術に近いのではなく、殺人術そのものなんです
そらーちゃんとシメとかないと、自分ばかりか隊まで危険だからな
>>329 最後まで楽しめそうな史実だよな
特に最期とか
334 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/08/19(日) 15:39:22 ID:buTSGxKOO
最強の隊といえばうしろ髪ひかれ隊だな
>>333 でなきゃマンガのネタに選ばれませんぜ
それを魅力的に描き出す腕は山田氏の腕だが
>>323 だから一休さんなんかが坊主になるわけですな
>>336 彼の皇胤説は死後に出てきたものだからあまり信憑性が…
ただ一休の墓所は宮内庁が管理してる(=宮内庁は皇胤説を認めてる?)らしいが。
>>337 仁徳天皇陵とかの古墳群もそんなもんだな
こちらはようやく調査へ第一歩、と
縄文土器って、そこらへんを掘ればザクザク出てくるものなのかな?
岐阜県って、あまり縄文時代の遺跡の話を聞かない気がするけど。
>>317 地蔵のような人格者は、この漫画には出てこないなw
毎度ぶった切りご容赦を m○m
デカスロンの話です。
勝機を見出した沢村が、万吉と嵐にやり投げのアドバイスをする切っ掛けが何だったのか、
何かを見て心変わりしたように思えますが、漫画だとハッキリ書かれてないので気になります。
実在の金子選手のエピソードだったりするのでしょうか?
>>341 文庫で楽しんでいるひとはまだやり投げまで話が進んでないのでここで不用意なネタばれは控えてください。
デカスロンの話がしたければ懐かし漫画版にスレ立ててそっちでやってください。
>>339 岐阜、名古屋近郊はは縄文遺跡がそこらじゅうにあるよ。
有名なのは清洲の朝日遺跡。
時代はかなりあとだが、名古屋近郊で白鳳時代の寺の布目瓦を探しに行こうと思ってる。
近くに古墳もあるのでついでにそこにも行きたい。
話が通じなくてやだねぇ、夏は
早く終わらねえかなぁ
夏ついでに、「緑山高校」が別の人の作品だったと、今日知った
地元の田んぼの中にぽつんと小山があるから
客土する土の山なんだろうか?
それにしちゃあ草深いと思っていたら
いちおう古代古墳だと聞かされたり、、、
土器片なんかもぼこぼこでるらしい
>>344 ネタバレは2chの華とはいえ、ここはへうげものスレ
他作品の話題はその魅力を仄めかす程度にしておくのが大人の態度
へうげに直接関係する話題ならともかく、見たとこ全く関係の無い話じゃあ
邪険に扱われるのも無理は無いと思われ
窯大将も、そのうち古墳の石室とか掘り当てるかもしれない
>>344 お前みたいなのがわくから長期休暇のシーズンは嫌なんだよな。夏だねぇ。
>>343 一応、表採にとどめておいてね。掘り返さないように。
元屋敷窯も一時期は盗掘で大問題になったこともあったし。
>>350 d
雨上がりに行き表面にでたものだけにしときます。
掘り起こすとマジタイーホだからねw
表面にでてるのでもヤバいけど
最近糸魚川でヒスイや有田の古窯で陶片を
盗掘する輩が増えて自治体で先に掘り起こしてるそうだ。
地元じゃヒスイは宮崎海岸で拾うものよ
ID:FSqVYo/60の態度の変わりっぷりに笑った
人それを本性現したという
最近細川でシステマや古田の窯で陶片をゲヒる輩が増えて
ノ貫が自然体で先に落とし穴を掘り起こしてるそうだ。
『人んちの窯跡から陶片を盗むとはけしからん奴め』と化けて出るゲヒ
なぁに、織部殿は目の肥えた太っ腹な領主さまでござるよゲヒヒヒ……
のひとことで、コロッと騙されるゲヒ。
>>337 一休の後小松天皇実子説はほんとらしいよ
第一この当時のお寺に入ること自体自体誰でも入れるものじゃなく、
それなりの身分が必要
弟子入りした堅田の貧乏寺のヨウソウ和尚も実際は大徳寺の住職身分の
高僧で、それに印可状貰ってるという事は禅の悟りのなんたらというよりも
実際には前が大徳寺を継げっていう推薦状で、
草創期の夢窓や大灯国師ならともかくもうこの頃の禅宗の高僧は皇族出身者ばかりで
地方の有力武士の子くらいでは無理で、禅の悟りだけでそんなのを束ねられない
10台前半に建仁寺に詩文を習いに行ってた頃に義満にも
会ってるようだし、晩年の後小松天皇とも再会していてその後親子仲は良好だったらしいw
義政の時代には薪の寺は大文化サロンになっていて、義政に直に仕える文化人
相阿弥の息子まで一休のところに送られてきている
ついでに、最晩年の盲目の愛人の森女というのも実は元女御だったらしい
一休さんの落胤説にはもうひとつあって
実は、後小松の後宮にでいりしまくってた
足利義満の息子かもしれないから
皇族から追い出されて僧籍にいれられたって言うのも…
まぁファンタジーだがw
>>340 ゲヒやホヒョンの屋敷に盗みに入ろうもんなら
問答無用で車裂きの刑にされそう・・・
だが、それがいい!
茶道甲子園「北野大茶会」が、現代に復活
「世界お茶まつり2007」 11/1〜4に静岡市にて開催。
http://www.o-cha2007.jp/index.html 関係者宣伝乙でもマルチでもなんでもない、イチへうげスレ住人だが、
仕事で調べ物をしていたらこんなのを見つけ、会社よりこっそりカキコ。
中でも“自分流”世界大茶会ってのが、へうげの「北野大茶会」に似てるなーと。
残念ながら出場者はとうに締め切ったようで、ゲヒ殿やホヒョン殿の気分は味わえないが、
上田殿や治部少輔殿の気分で、茶席を巡ることはできそう。
>>360 それって「後小松が」じゃなかった?
一休さんは孫にあたる(のかもしれない)
だから義満が死後に上皇の位を貰いかけた、という
>>362 長益気分で蒲生殿の地味茶席で和みとうござる
なんかあそこの場面の二人は古織殿と高山殿みたいに
宗匠のお弟子さま方の間でも特に気の合う同士という感じ
ゲヒホヒョン長益の三人はまあその仲良くケンカしなみたいな感じで
>>364 だってあの二人義兄弟だもの
蒲生殿はノブの娘婿だよ?
>>365 あ、そういや親戚だ>長益&蒲生
ノブ弟とノブ義理の息子だから・・・えーと叔父さんになるんだ
いやなんかもう今まで素で気付かなかった
>>362 こういうのをみると今更ながらに
どうしてお茶の稽古やめてしまったんだろうと後悔
>>367 過去を悔やむことより今を行動する事こそが数寄者ですぞ
>>366 あの二人、どちらも南蛮趣味らしいからその辺でも気が合いそうだな。
>362
静岡は煎茶でなかったか? と、抹茶生産高日本一の愛知県民が言ってみる。
(まあ、2005年には『地球大茶会』なる催しもやったわけだが)
>>366 ありゃ間違えた
そうだった、蒲生殿は老けては見えるが若手の一人なのだった
お茶の第一等は栂野尾高山寺の日本伝来最古と言われる銘茶で次がそれを
植えたという宇治の茶
栄西の開いた最古の禅寺京都4条の建仁寺の茶畑も今の祇園の一角
に広がっていたというが
高山寺に実際行ってみるとろくに伽藍も残っていない杉木立の薄暗い中の一角が茶畑
あんな所で本当に育つのかと
杉の成長は早くて、明治に建物を移築した跡にもう大木が
ぼこぼこ生えててもはや解らんくらいだから
その昔はああじゃなかったんだろうな
>>371 精神年齢ならきっと織部より上織部より上
>>369 もう一人の南蛮趣味の方とは「見えないところまで掃除してんじゃねーよ!」
な気の合わなさですな(いやそのへん南蛮とか関係ないし)
成長期と言っていただきとうござるよ
今ぐんぐん伸びている途中です
そう、まるで雨後のタケノコのように
そして民家の床をぶち抜き屋根も抜いて住人に多いに迷惑をかけるゲヒ
いや、それはそれで見事
家康がそれを見て
「邪魔だなぁ。切っちまうか」といってちょん切るわけですな。
ゲヒタケノコを天ぷらにして食べたら当たって死んじゃうんですね
混ぜるな危険!歴史も茶道も生齧りなもんでネタをネタとして(ryする前に脳が煮えそうです
ゲヒの最後まで描くとしたら、サイドストーリーとして、あのほひょんが千利休見送りの男気を経て
江戸城の宮廷政治を遠隔操作で生き残る老練な外交手腕を身に付ける過程も描かれるかもと楽しみにしてる。
本能寺の変が親父様主導でほひょんなママだったから、このままほひょんでいてもそれはそれで面白いけどね。
ガラシャ夫人とのエピソードもないし
この漫画ではずっと三枚目ポジションでいくのかな
上田殿も縄文土器に数寄の魂がうずいているようですな。
戦場ですさんだ心が弾んでいるようで、なんか嬉しいコマ。
ファンシーな水玉を好む上田殿だから、どうペインティングするか悩んでるだけだったりして。
上田殿は星崎の生まれだったんだ。(名古屋市南区)
今はじめて知ったので書き込んでみる。
土っ器土っ器〜させてよ〜
>>381 お玉ちゃんを絵に描きなどしようものなら
ありえない時間に山田宗匠宅のチャイムがなりry
さすがにフラゲした御仁はまだおらぬようだな
一番槍は拙者が頂くとしよう
コミケでへうげ本あったか?
三越の魯山人展は良かったぞ
このスレを読みながらふと思った。
フランキー堺がいたらどういう風に演じるんだろう?
いや、演じなくても声だけでもいいんだが…
何故フランキー堺
若いころのフランキー堺なら、ゲヒを演じられる気がする。
顔や体型はだいぶ違うが。ニュアンスが合ってるような。
彼の芸達者ぶりをみくびる訳ではないが
自称「京の男」代表ゲヒ殿にしては、ちと垢抜けない感が漂ってしまうのが辛いな
それに、ゲヒはドラムというよりはトランぺットの男ですよ
今はなかなか高音が決まらずにプへホ〜になっちゃってる感じ
ネズミを見てびっくりした拍子に高音が出せるようになるよ
つまり植木等といふわけか
にしても秀長、いい男よのぅ。。。
秀吉最大の部下ぞ。
399 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/08/21(火) 15:32:37 ID:hdLrcZPu0
秀長は次回なんかしそうだけどね。あの籠は正親町の帝で秀吉の暴走を止めそう。
それでキレた秀吉が粛清・・・する訳ないよね(;´д⊂)
>>398-399 この方と蒲生殿が退場されたら、へうげの良心2TOPがおられなくなりますのう・・・
小一郎さまはへうげ最大の陰謀に加担する者の一人ではありますが
>376
それ誰のエピソードだっけ?
見覚えがあるんだけど思い出せない。芭蕉?
筍を通してやるために屋根に穴をあけようとして
火事を起こしたひょうげた良寛さまにございましょう
>>402 今でもよくある田舎のほのぼのニュースでもあります
竹やぶの側のお宅はどうやってあの地下茎を防いでいるのかずっと疑問
ちなみに朝顔に釣瓶とられてもらい水なのは加賀千代女
庭の場合は、竹を植える周囲をコンクリで固めるのが定石らしいが
ありがとうござる。
竹林って面倒くさいね・・・
仙台へ旅行してまいりましたが、
正宗候は幼少期から立派なお方であられたようで、
へうげのようなかぶきもののようなエピソードはあまり見かけませんでした
>>392 忝い
織部扇鉢ですな
安土桃山以来廃れてしまった織部を復活させた魯山人
ゲヒ殿も草葉の影でゲヒヒヒと喜んでいることでせう
>>405 根が回るのがかなり広範囲になるからジャマイカ?>コンクリ固め
某東北線の沿線に鉄しに行ったら、敷地の範囲を越えて線路まで根が伸びて、生えてきてたのがあったし。
竹の根を防ぐには深さ50センチほどまで鉄板などを打ち込むと効果大。
竹の地下茎は路傍の排水路をもくぐりぬけ
路盤を打ち割り床板を突き上げ申す
コンクリでもシロウトの薄塗りでは落城いたすので
専門の信用置ける庭師の指導監督を仰ぐが吉なりかと
だんだん竹が恐ろしい生物のように思えてきました
そんな竹をすぱーんと切って花入れを作る宗匠
まさにハブとマングース
>>407 横山光輝の漫画しか読んでないから
イスパニアと手を組んで日本征服を企んだ人としか思ってなかった、正宗候。
立派な人なのか。
竹は危険な生物ですぞ?
不用意に借家の庭なんぞに植えて
借家や近隣に被害が出た場合
「著しい不注意不行き届き」ということで
免責はまず無理、とのお沙汰がでております
そう、それは全国津々浦々に手を回し窃盗誘拐恐喝等々の
手練手管でゲヒ焼帝国を築いてゆく往生際の悪いあの男のように
(家康にとっての)憎まれっ子世にはばかるが如き有り様、と
>>413 「郷土の英雄」とはそのように演出されるもの
ゲヒ殿とて地元岐阜ではこれほどの悪党ではございますまい
それ以前に知名度ゼロかもしれませんが
古田織部の時代に黄檗山金明竹はなかっただろうな。
金色でありながら色合いが下司でなく、華やかさの中に落ち着きがあり、
ただ竹を切っただけの簡素な花活でありながら値千金。
まさに侘びの精神そのもの。
後の織部がしきりに好んだ金ダミにも通じる「はにゃあ」とした代物なのだが。
金明竹の寸胴を見た瞬間の織部を見開き2ページで見てみたいものだ。
ちなみにラストはやっぱり数寄の業の為に政争に巻き込まれるという筋立てなのだろうか。
>>415 とーほく人として言わせて貰えば政宗の魅力はむしろあの生涯不穏当なところだよ。
豊臣、徳川と2つの政権で常に超のつく問題児でありながら命脈を保ったというデタラメさ。
秀吉も徳川三代もみな半ばは迷惑がりつつ、しかし苦笑し続けた。
政宗といえば個人的にはどうしても『捨て童子・松平忠輝』の舅だなあ。
>>417 幕末の、幕府とのラインが切れてなかったころの水戸の斉彬公みたいなもんか。
「斉彬公を政治に参加させるな。だが絶対に敵対するな」
幕閣もさぞ扱い難かったたろうw
>>413 山岡荘八の原作からその設定だよなぁ。
大河ではその辺有耶無耶にされたのが残念だ。
そんな流れの中で、変身シーンで反物が飛ぶアニメのことを思い出してごめん・・・
>>417 レス番を辿って頂ければお分かりのように
旅行者の目にはとてもそこまでは見えぬもののようで
しかし秀忠が「伊達の親父殿」と呼んでいたと言う話には
さぞかし態度のデカいお方であったのだろうと思ったものですよ
>>419 水戸は徳川斉昭(なりあき)。
斉彬(なりあきら)は薩摩の島津。
424 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/08/21(火) 22:11:44 ID:i2lOpmUxO
アニメ水戸黄門の力襷じゃね?
>>426 成程、感謝 いや、一瞬何の誤爆かと
…しかし、知らなくても良かった事を知ってしまった
>>422 とーほく人の間でも常識にはなってないかもね。
親父殿ってのは、徳川家からしたら半分立てつつ半分苦笑、っていう気持ちの現れだと思う。
徳川家の世になってからは自分も天下を狙ったひとりだったということを
ことごとにアピールしたし、茶目っ気を効かせてネタにもした。
当然その場合徳川家は目の上のたんこぶになるわけで、結果的に不穏当な発言になることが多かった。
「昔は家康の寝首を掻こうとした」とか、
「ひと昔前なら将軍に毒を盛ることもあったかもネ」とか。
豊臣家も徳川家も一貫して「あいつはしょうがない奴だな」と苦笑していたようだ。
なお、同僚の領地で一揆を扇動した時と、
合戦で味方に猛射撃を加えて壊滅させた時は厳しく詰問されている。
ただしこんな時に限って政宗の外交能力は神がかるw
>合戦で味方に猛射撃を加えて壊滅させた
何でござるか、それはw
ゴンタ殿えがくところの、ツァオツァオ殿のような・・・
>>429 冬か夏か忘れたけど、大坂の陣で崩れ立って退却してきた小勢に猛射撃加えたのよw
逃げてきた連中はほぼ全滅。
「共倒れを防ぐ為には当然の処置」ってのが伊達家側の弁明。
政宗はファッションセンスあったらしいね。
古田織部の茶の湯が「侘び」という美観だとしたら、政宗は伊達という美観だね。
「傾き」にわりと近いかな?
ちょい悪ナントカみたいな感じ。
確かそれ夏の陣じゃなかったっけ?冬の陣かも知れんけど
よその家の奴と口論になってむかついたから背後から撃ち殺したんだよね
>>427 すみません、俺の心に鎧が走るほうです・・・
>>432 おやおや、そういうのもありましたか
…いや、それもどうなのかな〜
>>429 あ、ちなみにツァオツァオと政宗は似てると司馬遼太郎が書いてた。
・戦より外交がうまいこと
・生涯大汗かいた割に実にならなかったこと
・詩がうまいこと。そして詩の題材は常に戦場を馳駆する自分だったこと
司馬遼が挙げてた点。
コスズルイこと、ムチャクチャなこと、とは書いてなかったw
伊達さんちといえば、へうげを読むまで
支倉常長と高山右近をかなり混同していたことはここだけの秘密だ
さすがにそれはないわ
いや、そのまさかだ
>>435 高山右近と中川清秀ならまだ少しわかる
関西系小大名だし
ちなみにへうげを途中から読み始めて福島正則と加藤清正は絵及び話し方が逆だと勝手に思った
福島の方が「ちょっちゅねー」とか言いそう
なんとなく
今にして思えば「キリシタン系で海外に行った人」というくらいの認識だったのだろうなと思う
ある意味そこかよ
キリシタン大名なんていちいち覚えてる方がすごいよ
政宗が派手好きって後付けらしいじゃん
奥州にいたころはそんな趣味なかったって
それが秀吉の歓心を買うために無理して派手にふるまっていたとか
政宗公といえば謙さん
忠輝といえば広之
そして五六八姫は靖子ちゃん
あれはめんこかったのう
あの頃にも・ど・り・テェ〜
>>441 人は変わっていくんだよ
若い頃は粗食に耐えて戦場を駆け回っていた政宗も
晩年は美食にはまって太っているんだよ
殿中で政宗が黄金の大判を見せびらかして直江山城守がキレたってエピソードがあったな
それからずっとのちに家康の加増のお墨付き(関ヶ原の時に家康が切った空手形)
を持ち出して登城し、加増を受けてないぞと強談。
すると幕閣の一人がいきなり書状を破り捨てた。
「これ以上こんなことで騒がない方がお手前のお為かと存ずるが」
と言われるとさすがに声がなかったらしい。
爺の正宗がいきなり江戸城内で老中の酒井忠勝を見付けて
相撲をしようと迫りいやが酒井と組んでわざと派手に負け
だいぶ惚けてるアピールをしたっていう話もあるなw
政宗「アッー!」
>>441 だけど、何世紀も経たあとの史実でも
「ニューガンダムは伊達じゃない」って名言の中にも
しっかり御名は登場するくらいだから、
後付けでもある意味すごいと思われ。
>>443 江戸・晩年のあきらめモードの伊達政宗も、趣があるぞ。
美食やめるよう進言した重臣に「おまえは伊達家を潰す気か」と言い放ったらしい
美食狂いと体格崩すことで野心をなくしたことをPRし続ける必要があった。
なにせ江戸2代目以降は幕府の取り潰し攻勢真っ盛りの時代だったからな…
おや、一瞬戦国板の政宗スレに来たのかと思いましたぞ。
>>415 殿、最近岐阜では「織部」よりむしろ「ORIBE」と称して、いろんな物や人に
「これは新しい形のアートである」とお墨付きを与えるのが流行なのだとか。
ゲヒ殿の故郷の本巣には「道の駅 織部の里もとす」が、
美濃焼産地の多治見(先日40.9度になったところ)では、「オリベすとりーと」なるものがあるそう。
隣県・愛知の者なので、いろいろ細かくは違っているかも知れんが。
このスレの流れは、間違いなく今日時代劇チャンネルで
独眼流の再放送を見た人間が作った流れとみるw
織部役が…入江正徳。
へうげものを見た後では、なんともすらっとしてゲヒが足りない分、
嵌ってないことこの上ないような気がしてしまったw
昨日深夜に渡辺謙のインタビューやってたな
>>449 そのORIBE賞を貰っちゃったと言うインゴ・マウアー氏のとこの
商品カタログ、思わずダウンロードしちゃいました
ルーチェリーテ可愛ええ〜あれ一羽欲しい〜
政宗つったらアレだな、なんで読んだんか忘れたけど
天下人になった秀吉が猿を飼いはじめて、大名たちにけしかけて遊んでたんだって
み〜んな「秀吉の猿だから」って、作り笑いでガマンしてるって話を聞いた政宗
秀吉と面会する前日に、猿の飼育係を買収、猿をこれでもか、これでもかと杖でぶっ叩き
翌日、秀吉が猿をけしかけようとしても、政宗におびえてでてこなかったとさ
>>450 映画『豪姫』の織部役なんて立派すぎて
ゲヒなんて呼べないw
へうげ実写なら松永役か。
へうゲヒも年を取ってより老獪になったら
ひょっとしたら豪姫の人に化けるやも知れませんぞ
本覚坊遺文の立派な人はあれ絶対ゲヒじゃない
でも織部のキャラクターデザインって安定してるよね。
先週腕吊って出てきた瞬間不思議なやすらぎを覚えた。
あっちこっち不思議なパーツしてる(主にヒゲとか)のに全体的には結構プレーンなビジュアル。
主人公のデザインとしては秀逸なんじゃないかな。
>>456 ゲヒの顔は山田氏デビュー作の頃からずっとあれ
こなれてくるのもごく自然な事
秀吉はかなり顔かわってるのにね
>>453 それって元ネタ太田道灌の話じゃないか?
横山先生の伊達政宗で見た気がする
>>459>>460 そうなん?片目と猿だったから政宗と秀吉だと思ってたんだけど
…もしかしたら、日本の話ですらないかもしれん
>>460 横山先生が元ネタをどこから引っ張ってきたかはしらないが
たしかにその場面はあった
猿を飼い始める秀吉などというナイス自虐エピがあったのかと思ったものだが
かつてさるさると自分を馬鹿にした諸大名に対する
屈折した復讐心のなせる業、という描写なんでしょうテ
>>461 その猿話はいろんな武将のバージョンが存在するんで
いわばテンプレみたいなもんだと思いねぇ。
その中でも一番有名なのが秀吉と政宗バージョンってことなのねん。
サルとの取り合わせが一番ハマるバージョンが
定着したというわけだな
なんとなく海賊映画のバルボッサ船長と猿のジャックを連想させる
>444
その破り捨てた幕閣の重鎮がひこにゃん様だってね。
土井利勝とも言われる。
「今の御時勢、そんな余分な領地はござらぬ」とか。
…その話も色んなバージョンがあった中で
結局伊達のおっさんが一番ハマるという理由で定番化とか
でもそんなの
関・係・ね・ぇ
>444
直江山城が政宗を無視していこうとして失礼だって言われて、
「伊達殿は負けて逃げるところしか見たことねえし、本人だって気づくかよwwwww」
とかうそかまことかそう言ったとか…
清原なつのの千利休もよいですよ
>>472 あったね。
背中しか見たことないから顔を知らなかった、と。
直江山城はどちらかといえば潔癖・廉直な男だったようだから
政宗みたいにぎらぎらした山師が嫌いだったんだろうねw
花の慶次では一緒に風呂に入ってたなぁー。
>>475 へうげでも、熱海で弟子達が風呂に入ってるという
無駄なサービスカットはどうであろう
>476
蒸し風呂で馬揃えのゲヒが着ていた裸エプロンっぽい下着で勢ぞろいでござるか
秀吉が献上された柿を諸大名に配らせて時
政宗の番になった時
秀吉が政宗が美食家だというので自らいい柿を選んで
あげたそうだ。
諸大名はうらやましがって政宗は感激したそうだ。
上で政宗の魅力は立派なとこじゃないんだ、ってなことを書いたとーほく人です。
とまあ、かくの如く政宗公には妙ちきりんなエピソード満載なんです。
ボロボロ出てくる話でへうげスレが半ば占領されてしまうくらいに。
山田氏が書いたらさぞ面白かろうと思う強烈な(変な)個性があります。
スレの流れ変えてすいませんでした。
政宗に興味ない人たちにはさぞ苦々しかったことでしょう。
へうげは隔週だから今週はないのか…。
寂しいな。
>>477 元南蛮趣味チームはやはり今でも下帯だけは派手なのでござろうや
日付変わって今日は新刊発売日
しかし基本的に一日遅れで入荷するそれがしの地方・・・いやよそう腐るのは
>>480 1日早く入荷する地方なので本日ゲット
今巻は北野大茶会の前まで
今度の単行本の収載範囲は
秋月娘耳なめ、楢柴のフタ、高山右近棄教拒否、丿貫オアヨ、聚楽第完成、北野大茶湯
あたりかな?
次週は表紙&巻頭カラーですよ。
相変わらず予告がキテるし、単行本広告はやりすぎw
,. '"´ ̄ ̄`丶、
/ 丶
/ ヽ
l :. :;. l なんと・・・なんと言うボディライン・・・
l ::. `' ‐ -- --‐ '" :, l 一切の無駄が無く・・・
/ヽ,' ,.ミ二、‐-‐_二彡、', レヽ ぬこであることすら主張せず・・・
l久lシ、'=ェ.ェぅ、 ,r'、ェ.ェ=ミッlヘi'l ただ・・・・・・ただそこに在る・・・・・・
| f,l '"`゙ ゙'´l !`゙ ゙´"l(、,l 良くぞ描いてくださいました山田宗匠
l J,l ,rィリ l ミヽ ,h }l 表紙は今ここに極まりました
l'ーl 〃゙'^;-;^'ヾ', ,lーリ もはや2巻、4巻など小賢しきもの・・・・・・
_, ィ`"l i∠ニニヽ,} ,ト:く この青は世のあらゆる書物に優れております・・・・・・
, ィ":./::::::::丶 ,l ヾ`二´ソl, ,イi::::::::丶、
,. ィ"´: : :ノ::::::::::::::l゙トゝ、 ノ‐'/リ:::::::::::ヽ`丶、
, ィ" : : : : /{i::::::::::::::::::lヽ ノ7ー一r'{ / /::::::::::::::::ト、: :`丶、
/: : : : : : / :. ll::::::::::::::::::::l丶'" ` / /:::::::::::::::::::}: ヽ: : : : `丶、
: : : : ::::::::/:::::::::::ll:::::::::::___;l_,L. --- ._,/ /::::::::::::::::::::/::::::丶::::::::: : : :
: ::::::::::::::/:::::::::::::::l:ノY´;:;_,ィ''て);:;:;:;:;:;:;:;` ̄`丶:::::::::/:::::::::::::::::::/:::::::::
::::::::::::::/:::::::::::::::,イ、,.r ''´ ,,r''"て): : : : : ;:;:;:;:;:li:::::::/::::::::::i::::::::/:::::::::::
::::::::::::/:lト、::::::::/ソ´丶, -''" ゙',ィて): : : : :;:;:;:;:;ll:::::/::::::::::::ll:::::/:::::::::::::
::::::::::::{:l:l::l::::::,/´, :ァ'" (_ , -'" ゙'ィく;:;:;:;:;:;:;:;:;:;fZ7丶、::::::::::l:::::::::::::::::::::
おお、今日は23か。
行きしなにお救いしていかないと。
いや、ゲヒりはしませんよ、ホントに。
>>483 あの単行本広告では歴史漫画だとさっぱりわからんではないか!w
それにしてもぬこは良い…
連載の時は気づかなかったけど、
大名になったせいか褌も馬揃えのときと比べるとずいぶん立派になってるね。
傷も増えてないか
5服げと
裏表紙クソワラタ
単行本1日遅れの地方在住…
早・く・見・て・ぇ
491 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/08/23(木) 18:54:55 ID:/uFpUYPm0
茶々がパリス・ヒルトンとかブリトニー・スピアーズに見えてきた・・・
しかし作者はタバコ好きだな。
>>491 わかるw
実写化なら沢尻エリカにやってほしい
端役なんてやんないだろうが
ゲヒが煙草すいはじめたのはノブが死んでからだっけ
当時から煙草ってあったのね
少なくとも伊達政宗、淀君とかが愛煙家だったらしい。
タバコが日本に伝わった時期は諸説あってはっきり分かっていない
関ヶ原の戦いぐらいとの説が有力だが、数寄者なら秀吉の時代に入手可能かな
煙草じゃなくて麻の葉っぱだったりして。
煙管っていつ頃からあったんだろうか?
買って来た!!
これから読む。幸せだ!!
大麻を吸う習慣とか大昔からありそうよな
なんというスパァと爽やかなスカイブルーw
書店で目にした瞬間、某の心を一足早い秋風が吹き抜け申した
>>500 中身の事を思うとある意味で表紙詐欺だな>さわやか織部
かくいう当方も実は明日入荷地方組
「してやったりと少しは気が晴れよう・・・?」で再度泣き笑いしたい
503 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/08/23(木) 21:47:18 ID:JChwikoc0
相模原の冤罪っぽい事件の有罪判決についての方がよかったなぁ。今日のテーマは。
504 :
503:2007/08/23(木) 21:48:21 ID:JChwikoc0
ごめん誤爆しました(*´Д`*)
>>503 かなりワロタw
検察が無罪主張って、国民感情を慮ってのことなんだろうけど、
よしあしだよね。
事実上行政権のヒモがついてる検察が無罪主張できるという法廷ルールの前例を作っちゃえば、
極端な話、どんな有罪犯でも無罪判決出せるってことじゃんね。
世情によっては白色テロを擁護する前例になりかねないでしょ?
よし、頑張った、頑張って返したぞ俺
(すみません)
誤爆にすらここまでのことを。
この見事な点前、qZd9SAQZO殿はとてつもない数寄者とお見受けいたしました。
宗匠も言っておられた
「同じように見える誤爆の中にも 異なる形があるのです。」
この誤爆も趣向の一つ。
硬うなっては本音は出ませんからな。
本音が出ねば一座建立のよいスレにはならん。
510 :
503:2007/08/23(木) 22:33:36 ID:JChwikoc0
ごめんついでに地名も間違いで相模原じゃなくて御殿場だった。
真に申し訳ない。かくなる上はおね様に、青竹でスパンキングされて来ます。
ある意味誤爆でよかったんにゃw
日本古来の麻は大麻ではあるけれど
木綿の無かった頃は普通の人が着てる麻の服を着てたんだから
そりゃもう、生活に欠かせない作物だった訳で
農家の人にとっての「麻酔い」はウザいだけの
迷惑なものだったらしいという話
ウチの死んだじっちゃんも芝刈りに行った時にゃ
麻酔いには気をつけにゃならんかったって言ってた
麻から炭つくると鉄砲用にいいんだが、作っている最中に疲れて困る…てな話もあるな。
真田信繁=幸村でOK?
おk
単行本派なのだが、おね様のスパンキングを見て、マジビビッた。
その後の家康に気が付いた、ゲヒの表情がなんとも言えん。
地獄の番犬で大笑いしたし。
正直、笑いすぎて死ぬかと思った。
518 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/08/23(木) 23:40:13 ID:juc0xdve0
単行本の、胴体ぶったぎられた信長が再びくっついて
一服たてるシーンで思わず叫んでしまった
これだよ。これぞ山田節 デカスロンも元気いっぱいでよかったなあ
おぎゃあああああ
真田信繁=幸村でOK?
520 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/08/23(木) 23:52:20 ID:L/gskPUbO
>516 サンクス
二度書きしてしまった
>>518 本誌の読者だが、そこから読み始めた。
秀吉が討ったという陰謀説は昔から聞くが、
腹がパカパカ言ってるのに茶を喫するシーンは斬新すぎた。
>>520 ドンマイ。軽く笑ったからヨシ。
京都五山禅の文化展、行ってきたでござる。
サライに載ってた青磁茶碗 銘馬蝗絆が展示されてたでござる。
とてもいいものでござった。
お茶は禅と共に日本に入ってきたでござる。
茶道のルーツに浸るのにはいい展示会でござる。
コーヒーメーカーを検討してたのに、新刊読んだら、また急須が欲しくなってきた。
濃い番茶をすすりながら読みたいなと、最初のRELAXでそう考えてしまったので、
どのエピソードよりも、焦がし湯が一番頭に残った。
侘びとか数寄とか、どうでもええ
524 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/08/24(金) 00:35:23 ID:NIY/2dbq0
おい、「6巻'08冬発売予定」って次巻まで一年以上待たされるのかよ!?
コンビニで立ち読みもへうげているが、
コミックの肴を酒ににして読むへうげもまた格別。
麻の葉っぱでもあればさらに(ry
酒?
南蛮ものですよ。
酒は焼酎、酒も好きだが、
幾歳月も培ってきた南蛮好みは簡単には変えられませぬ。
テネシーウイスキーで喉を焼くのも結構な手前ですぞ。
柴田殿のように荒っぽい知的でない呑み方だと?
酒の呑み方は勝家ど心は大吟醸よ!
汗をかいて新刊を救ってきた後の「わびポカリ」とて、
よいものでござるよ…ゲヒヒ…
この漫画、読み方がよく解らないんだけど、一人空回りしてる
織部の俗物っぷりを笑う漫画なの?
>>527 いいえ
宗匠の微笑みに癒されつつ、その上目遣い下目遣いに
背筋を凍らせる為の納涼漫画です(もう暦は秋ですが)
私見なれど、下に行くほどディープな読み方に候
・織部の空回り、俗物っぷりを笑う
・利休や信長の業の深さに感心する
・劇中の数寄者達を見習い、恥らうことなく趣味に励む
・異常に遠近法を効かせた山田タッチを味わう
・表情の変化による心理描写を読み解く
・史実との微妙な違い、あるいは巧妙な一致に驚く
・実際に茶の道へと進んだり、茶器を収集しはじめたりする
コロコロは良いと宗匠がおっしゃってましたぞ
お茶を飲むのに青磁は合わないな。
やはり、お茶の色を引き立てる黒楽系か
琵琶色の高麗茶碗だな。
へうげらしく春夏秋冬を三ヵ月後ごとにきっちりくぎりゃいいのにな
>>533 今(5巻発売日周辺)を「夏」と言ってたしな
>>535 3巻の発売日が去年の8月23日で、4巻が今年の1月23日。
このペースを維持してくれれば、来年の春までには新刊を拝めそうだ。
来年の話をすると鬼が笑うというが…。
しかし、へうげはやっぱり良いね。
種も仕掛けもありまくりで十分堪能したよ。
来週は特に神谷が何を出してくるか楽しみ。
黄金の器絶賛エピソードがどう生かされるものやら。
読み方も何もないぜ。
例えば手に取る、あるいは目で追う、さらっとでは絶対だめ、
じっと追う、舐めるように3回ぐらい追う、
で、1回目より2回目、2回目より3回目の方がキモチよかったなら、
漫画だろうと文芸だろうと茶器だろうと絵画だろうとそれは優れた作品だ。
そこに理屈やとりたてた見方なんてないんだな。
理屈なんてのは好きになってからジリジリ考えて初めて出てくる。
問題はじっと3度くらい見れるかどうかだ。
さらっと1度だけ見た雰囲気でよしあしを判断する奴はしばしば紛い物に引っかかる。
さなければ理詰めの評論に引っかかる。
いい青磁ってのは心からエロいんだぜ。
倖田來未のエロさなんててんでぞろっぺえに思われるくらいの艶めかしさだ。
乾いてるのにてらっと濡れたように光ってる辺りなんて生唾モンだよ。
まずはじっくり見る。
見て、キモチいいかどうか判断する。
そういうことだな。
なんだか分かりませんが、とりあえず素人は一度はがっつりとした
古典の名作に浸かっておく方が無難でしょうな
良いものが分からなければ、そうでないものは分からない
情報を選別する為には大事なものを見分けられなければならない
大事なものだけ残せなければ風情も何も味わえない
>>538 直球勝負で黄金茶碗→一同 (ノ∀`) アチャー
関白様になぜ神谷が持ってると問われてゲヒ殿窮地とか。
褒美の茶器とかって売っちゃまずいの?
金になるから褒美なんじゃないのかね。
>>543 ゲヒ譲りの黄金茶碗持ち出したら騒動になっちまうが、
思いっきり黄金趣味に染まってやってくる→秀吉がっかり
みたいなパターンじゃないかと思ってる
>>544 やっぱ上様からの御下賜品は「家宝にします」ってのが基本でしょう。
5巻単行本で一気読みしました
喫茶店で読んでて行っ・て・み・て・えで吹きそうになりましたよ
真田とか伊達とか、人気あるところ出してきたのはサービスなのかね。
伊達は朝鮮出兵の軍装の派手さとかで今後面白く絡められそうだけど。
六本木行くヤシいる?
行・っ・て
み・て・ェ
>>519 OKというか、そもそも幸村は講談で定着した後世の俗称、信繁が本当の名。
この漫画とっても面白いんだけど
対話が常に90℃の角度で行われるのが未だ慣れませぬ
茶席だけならまだわかるけど・・・
微妙なコミュニケーションのズレで遊ぶところが多い漫画だからな
単行本で見て今頃気づいたんだけど、
真田信繁(幸村)はゲヒの最期にもかかわってくるから、やっぱりこのへんで出て当然なのかなと。
そういやたぶん連載のときに既出だろうけど、
最後のへちかんの
「これを断るのは野暮のきわみ」
って、野暮の語源が江戸期の谷保のあたりの田舎まるだし
(新○組とか)の連中から来てるなら、
まだ生まれてない言葉だなあとか。
今更言うことでもないし、
諸説の一つを聞きかじっただけだからなんともいえないけど。
しかし「伊達や酔狂」とか「かぶく」とか、まだ生まれてない言葉を体現している
政宗公のなんとへうげたことよ。
>>552 まあねえ。
ただ時々やりすぎ、と思うのです。
直角の配置から相手の方に向き直ったかと思えば、次のページでまた直角、とか
一番はらはらしたのは1巻の中川殿を見送った後の左助とおせんのやりとりでしたが
>>553 まだ分かんないぜ
司馬遼の短編に古織が替え玉拵えてまんまと逃げおおせるっていう筋立てのがあったからな
というより晩年まで行くのか?
>>554 あまり石田三成のような真似をさせないで欲しいんだが
野暮は雅楽の楽器から、とか単なる田舎者(野夫)から説なら良く見るが
谷保天満宮説はそもそも太田南畝のネタであり語源とは無関係
キングオブ傾奇者織田信長の時代に「かぶく」が生まれてもいない言葉とは何事
伊達の意味の変遷の見方もどこか根本が抜けたまま
ネットに繋げる環境があるのなら、へうげへうげと無理に騒ぐ前に
少しググる先生に確かめてみてからにしてはいかがか
最近あまり見ない言葉だが…「半年ROMってろ」とは良く言ったものよ
>>545 派手好みで秀吉が喜ぶってことはないか?
>>555 一度「大正野郎」を読めば腑に落ちるんじゃないかと思うんだが
へうげの作者は、もともとそういう微妙にズレながらもちゃんと落着する面白さ
その良さを世に問う事で漫画家人生をはじめた人
「大正野郎」はズバリ、その二人のそういうやりとりで保たせてる話
そこはやりすぎなのではなく、山田氏のノリの本質が素で出て来ているシーンだよ
これが楽しめないんじゃキツいな
まず、私はへうげものを好きで読んでいます。
ズレが作者の描きたいところ、と。そこまではわかるんです。
腹の隠しあい、探り合いがこの漫画の面白さの一つだということも。
ただ、それの必要ない状況や人物までこの描き方を適用するのは何故か、とも思います
キツい、という言葉の意味はよくわかりません。
そういう文句はチラシの裏にでも書けばいいでござろう。
このような場で垂れ流すなどは「無粋」と言う他ござらぬ。
意外というかやはりというかアンケート結果が一致する三成と家康
「そんなものはない」と「特になし」ではニュアンスが違うけれど
>>560 何故?と思ったら考えてみるこったな。
へうげ好きなんだから、考えられるだろ?
考えることをやめたらそこで道は永遠に閉ざされる。
諦めたらそこで試合終了だ。
ちなみに、答えは確かにある。
そこは安心だ。
魔女じゃないから答えのない問題を出すみたいなイジワルはしないぞ。
>>560 ちゃんと何故の答は書いてあるし、キツいの意味も読めば分かるはず
それが分からないのなら、それはきっと今のあなたには何の意味も無い事
気にかけるだけ労力の無駄ですな
>>563 先の書き込みと全く変わらぬノリに感動した
宗匠って、ロリコン?
聚楽第の見開きページ見て改めて絵の力って凄ぇなぁと思った。
この時代のある種異様な絢爛さを描いた歴史小説ならいくらでもあるが、
金葺きの多層建築が「どうだっ」と建ち並ぶ暴力的な分かりやすさには勝てない。
色々面倒臭いだろうけど諸作品でスルーされがちな朝鮮の役も
山田作品ならではの「絵」にしてくれる事を期待。
567 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/08/24(金) 14:50:36 ID:8TwZiZGM0
>>562 家康は、好きな色に限らず欲そのものを自分にとって邪魔なものとして突き放して拒絶してる感じがするけど、
三成は、ただ単に興味がないだけというか。
>>532 亀レスだが、そこで志野焼きが思い浮かばんとはまだまだよのぅ。
そうですね。
つまるところ問題は、何故自分がこの漫画の意図的なずらしに疑問を抱くのか
な気がしてきました。
読み返してみると
>>551は随分突き放した書き方でしたね。
決してスレの皆さんを煽るつもりもへうげものをけなすつもりもありませんでした。
ごめんなさい。
>>568 ダメな子っていうか、素直な子が好きな感じがするね。
あの柔和な微笑の方がおれは怖いが。
宗匠が死ぬ巻は黒いのかな?
つや消しブラックで
意表を突いて、血の色のような紅蓮の挙句はいかがでござろう。
白地に紅蓮の文字にて。
しかし宗匠アーマーいいな…あれ実在だっけ?
5服目の表紙の実物を見て初めて、いつもの不敵スマイルじゃなくて
「おっ、こんなところにぬこがおるやんけ」な顔だったのかと気付いた
「古織様の分の四角茶碗もちゃんとありますよ」と言われて
ギクッとしておる古織はなんとなくぬこっぽい
売・っ・て・ね・ェ
作風、か
579 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/08/24(金) 17:50:18 ID:dmNCjJRLO
新宿紀伊国屋にてPOPがあったでござるよ。
それがしはチキンで写メ出来なかったが
店員の評によるゲヒ殿は真っ直ぐにヒネテいるオタク(しかも赤字)だそうでござるよ。
赤字では無くて少ない予算で創意工夫で御座ろう。
今までの表紙は古織がカメラ目線だったのに
今回は古織じゃなくニャンコがこっち見てる
おね様の尻叩きがすごすぎる
転がされている赤子こわいよ赤子
>>575 1巻に出たのは実在だったと思ったが今回のはどうなんだろう?
信長のフルフェイス甲冑2種類といい勝負のファンタジー度の高さだ
ぬこぬこ詐欺にござろう
まだ書店売ってない。(涙)
どの話まで収録なのでしょう?
さりげなく長益殿の時流センサーがフル稼働してるね
右近の行く末を宗匠と織部が語っているシーンで、
織部が右近のことを「高山様」と読んでいるけど、どうなんだろ。
最初は宗匠が言っているのかと思ったけど、
フキダシでは織部の発言ということになってるし。
591 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/08/24(金) 20:42:38 ID:bqC0AoQB0
>>590 誤植だろうけど、一応は高山右近の方が大名としての格も石高も上だしなぁ。
5巻では高山殿の柄杓を持つ構図が格好良くてしびれるな。
>>590 単なるミスでは趣がないので、それがしの考えでは
a.壁の向こうにいる人物が喋った
b.壁が喋った
このいずれかでござろう
594 :
マンヴァさん:2007/08/24(金) 21:21:59 ID:KUF/JSaV0
>>593 いやいや。
c.壁の中の人がしゃべった
もあるでござろう。
>>590 d.さらにあの回だけ織部がタメ口な件が現場の混乱をうかがわせる
いや、あの回めっちゃいい話なんだけど 。゚(゚´Д`゚)゜。
高山殿が金沢に落ち着くことになったら
風の便りでもいいので織部のところに消息が伝わるといい
596 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/08/24(金) 21:48:09 ID:z14CKqOa0
みんな5巻の話題で盛り上がってるとこすまんけど
俺は帯んとこの「度胸星」全4巻講談社で復刻ってとこでマジ震えたよ
これはひょうげもの終了後に続編再開するフラグととっていいよな?
度胸星はあれでお終い
というアピールとも取れる
へうげものの小ヒットに乗っかった小遣い稼ぎかと
未完扱いだったのに何処か安心感。
「またしてもうまいっ」の顔が最高すぎるwww
しかも度胸星って小学館だったよな、
講談社、鼻持ちならぬ数寄者
>>551 それはブラック・ラグーンの台詞回しやジョジョの擬音に何故とわざわざ問うようなもの
へうげを愛するならすべてを受け入れるべきです
>>600 あの顔、実においしそう
地味なところでいいのは「(あっさりと楢柴よりも娘を選ぶなんて)いささか拍子抜けよの・・・」の
人として軸がずれている顔
まさに外道
みんな度胸星の続き気にならねーのかよ
俺的にはへうげものがベストとしても次点に挙げていいくらい良作だと思うぞ
度胸星が打ち切りになった時
板垣恵介も編集後記で怒ってたよ
迂闊にも帯を破いてしまいましたので
カバーなしの本屋で帯のみ取って参りました
まぁ万引きではござりますまい
ウィキで見ても打ち切り理由がシカとは書かれてなかったんだが、
編集方針の変更ってなに?
>>606 おいっ、それ、ノォン!!
(帯が欲しければ、講談社に連絡なさいませ、書店員からすれば十分窃盗でございます)
先の参院選で初当選した亀井亜紀子、飲酒運転がバレたフィギュアスケートの織田信成、
中日投手の朝倉健太――。この3人の共通点は、元大名の末裔を名乗っていることだ。
「江戸300藩 殿様のその後」の著者で作家の中山良昭氏がこう言う。
「日本人は『元大名家』の肩書に敏感です。殿様の血筋を引いていると、良くも悪くも注目度が上がる。
中にはハッカーまがいのパソコンオタクがいたり、“ユニーク”な人たちも多いですよ」
確かに、末裔の人生はバラエティー豊か。唐津藩小笠原家(佐賀)がピンク女優の松井康子を
世に出した一方で、マジメ一徹の学者もいる。麻田藩青木家(大阪)の淳一氏はダニ研究家。
米沢・上杉家(山形)の邦憲氏は宇宙工学専門家で、ハレー彗星探査機の打ち上げに参加している。
「士族の商法」なんてオチョクられたのも昔の話。山上藩稲垣家(滋賀)の重祥氏は藤沢ホテル総支配人、
琉球・尚家(沖縄)の承氏は東京・銀座で沖縄料理「ZEN」を展開。米沢新田藩上杉家(山形)の孝久氏は
池袋東武の「バー楽」のオーナーとして活躍している。
ちなみに、故橋龍首相の久美子夫人は一宮・加納家(千葉)出身で、創価学会の北條浩第4代会長は
狭山藩北條家(大阪)の出だ。お墓参りも済ませ、先祖が世話になった殿様一家に思いをめぐらすのも一興か。
【2007年8月20日掲載記事】
610 :
マンヴァさん:2007/08/24(金) 23:22:49 ID:KUF/JSaV0
>>607 「グロいのとかヤヤコシイのとか泥臭いのを一掃して、エロカワ路線に特化しようゼ」
ってとこ。
>>607 要するに頭が変わったということ。
編集長が「漫画なぞ適当に軽いの抑えとけ、それよりグラビア充実させろ」の人になった。
>>604 GR「地球が静止した日」を既に終わったものとして受け入れた自分が今思うに
度胸星はへうげものが終わった後にまた新たに仕切り直した形で
別作品に転生すれば良いのではないかと
っつーかへうげものが結局コケてしまったら
続編も次もありゃしねえわけで
山田氏には今を大事にして欲しい、今をこそ頑張って欲しい
>>613 親父殿
彦根の赤備えの白猫、あれはモチにござるか
>>610-
>>611 なるほどね。d
その雑誌は全く読んだことないが、一般論として
自分のカラーとか性急に出したがる奴は結局はロクな仕事しないな。
>615
後にその編集長はサンデー本誌に移り、サンデー系のベテランを追い出して微妙な作品を連発させて勢いを思い切り殺いでしまうのであった。 …orz
あれで紐に目覚めるのか真田
そしてサナダムシへ
>>617 おかげでヤンサンが妙に充実しているんだよな。
オサーンにとっては
いや待て、真田紐が出来る前にはかの蟲はなんと呼ばれておったのだ!(「寸白」だそうです)
少しでも武功を挙げねば九州まで来た甲斐がないわ!の上田殿が
現在いちばんまっとうに戦国武将ぽい
なぜだろう、『時間の問題』という言葉が脳裏をよぎるのは
>>621 ありがとうございます。帯のゲヒコレは服毎に異なるのでしょうか?
手持ちの帯付き単行本は五服のみないので画像探しの旅に出て参ります
置き土産に、ゲヒの腹掛け兼用ふんどしが“裸エプロン”にしか見えない呪いかけときますね
高山殿のテセラック釜
お湯すくいにくそう
耳たぶ(゚д゚)フマー
>>612 > 度胸星はへうげものが終わった後にまた新たに仕切り直した形で
> 別作品に転生すれば良いのではないかと
転生前 : 掲載誌が休刊
転生後 : 掲載誌の路線変更に伴い(人気はあったのに)打ち切り
という例もあるので、転生できても油断は禁物。
>>624 確実に私物なあの釜やギヤマン茶碗を九州まで持参していたのかと思うと…
ひょうげておるのう
政宗の水玉陣羽織は出てくるのだろうか
水玉模様はゲヒ殿(てか、等伯)が先にやってるから……。
織部殿も天の星と成られる時が訪れましょう。
その時に度胸星の隣に燦然と輝く数寄星が現れるのです。
「はにゃあ」と光る星なんだろうな
数寄や星・・それが訛って数寄屋橋、とな。(ノ∀`)アチャー
それはそうと、5服の有楽斎の現実感覚、好きだわ〜
長益殿は「必要ならばいつでも自分の信念を曲げる!
人に何言われても(・3・)キニシナイ!」という信念の持ち主なのです
「自分はこの世に絶対なんてものはないと思ってる!
絶対○○だ!なんていう決め付けは絶対許さない!」
って人くらいハタ迷惑な人だね
信念とかじゃなくて生命力が強いんだとオモ
大阪冬の陣でも豊臣側にいたはずなのにちゃっかり生き残ってるもんな
ことごとく負け側にいたはずなのにゲヒより長生き、すげえ
すさまじい処世術だよな
人類で張り合えるのはパタリロくらいかなと思う
玉ぶりぶり・・・
信念が無いのが信念
相原コージの時代物と絵が似てるんだが既出?
輪郭線はっきりしてドギツイ描写とか
長益のすごい所は生き残った上に一定以上の地位は保ってる所。
まあ、織田の血筋の人間だからね。
政治的に変な色気を出さなければそこそこの礼遇は受けられたんだろう。
長益は本当は数寄者じゃなかったのに、
秀吉や家康の目をあざむくために、
数寄の道に傾倒して長生きしたんだよ
>636
それどころか、エロマツゲ殿は徳川と通じていて、
スパイをやっていたと言われているぞ。
本当かどうか分からんけど、あの長益殿を見る限り、
物凄くありそうで、そこらへんを山田御大が描いてくれると
俺としては嬉しい。
5巻は、エロマツゲ殿の理念や信条の無さに、ちょくっと萌えた。
信長を除いた織田一門でもっとも出来人なのは確かだな
3つの時代をしたたかに生き残った人間と言えば細川幽斎とこいつくらいじゃないか?
>>646 コミックスだと古田義兄弟ちょっといい話の直後に
「関白が九州から帰る前に屋敷直さなきゃ!」発言なのでなおさらよのうw
長益殿は高山殿の本当の動機について、南蛮数寄アンテナでうすうす察してはいても
余計なことは言わぬが吉よ(-ω-)と思っていそう
そういや単行本で、今回初めて姫売り渡しシーンみたんだが、
これって備前焼付け届けの時と対比になってれるよな?
別のマンガで宗匠の死後に利休七哲からゲヒ殿がハブられるのがあって、
ゲヒ殿が自分の道で数寄を極めようとしたのが原因だったんだが…
へうげだったら利休七哲それぞれが勝手に突っ走りそうだと思ったw
忠興「もはや茶席も要らぬ!手押し車に釜を積めばそれで良し!」
へうげ七哲に最も似つかわしからぬ言葉、それがチームワーク
・イガグリくん、新屋敷をパパンに自慢げに披露!
「この黒こそ宗匠の解く侘びです父上!」
・パパン無言で陸奥圓明流四門を繰り出し、イガグリくんあちこち吹っ飛ぶ
・ぶつけられて壊れた門やら家屋がいい感じにへうげる
・京の童衆に「おお、宗匠の黒に、織部殿の侘び住まいをあわせたのか。
さすがだなあ細川家」と評判になる
・秀吉の耳に届き、台子手前の教授を許される
という流れだったのだろうか。
あつはなついだろうな
>>650 むさい のシーンだっけ? いわれると似ているような・・
>>656 丁度…
「秀吉様には悪いがこれは俺の蒐集物には加えられんな。」
「名家の娘は好物だが…いかんせんうつくしうない
これは俺の蒐集物には加えられんな」
連載読んでるが、単行本になると色々目につくことも。漸く買いました。これは深読み
だろうが、奴隷船に乗せられていた女子衆の真ん中あたりにおね様激似の人が。あれも
関白様の逆鱗になお一層触れる事になったのでは?と。
あと連載当時流して気付かなかったのが宗匠の「ここで苦言を呈してはあまりに不憫」
本当にかわいがられてるのね、ゲヒったら!!!wwwww
>>626 それなんて風雲児たち or おざなりダンジョン?(泣)
いや、風雲児たちはちゃんとした落ち着き先を見つけられてようございますが
ナポレオンもご同様に良い立ち位置を確保できたようでなによりですが
>>650 あれもまたエラく長いロングパスですが、おっぱい志野の件を思えばまだまだ
そして野猿と地獄の番犬に腹が捩れて痛ぇのなんの
あそこ、へうげだと秀吉の怒りももっともよのうという描かれ方なのがいいな
高山殿に対しても普通だと「俺か信仰かどっちか選べ!」なのが
「そんなつもりじゃなかったのに・・・(´・ω・`)」とショボンヌとしているところも
火の元の、いや日の本の全ては俺のもん思想ですからのう
>>643 おまけに町の名前にまでなってるwww
この話、聞かなかったことにするが吉よ。
"生き残ること"が武将の最低条件とするのなら、長益様こそ戦国最強。
また「殺される奴は無能」厨が湧くのか…
すぐ厨厨いうのも如何なものかと
>>666 きんかん殿と宗匠の会話を読んでいるスレ住人ならば、
よもやそのような短絡的なことは言いますまい
無能過ぎる奴てのは案外生きるね
有能すぎる奴は往々にして頓死する
あと、人を殺すのも辞さない気骨を持った奴もやっぱり頓死する
絶対当てはまるわけじゃないが、このことに頓着しない奴が早死にする確率は非常に高い
まれに、一見無能であまり人を殺したりしたがらない人が非業に倒れたりする
西郷どんがそれだ
いかに捉えがたい人物かが分かる
逆に、自ら有能で人を殺すのを厭わずに生きて大往生するような人物は例外なく英雄だ
ツァオツァオがその筆頭だな
>>661 一応日本の責任者なんだから、一人の武将の意地の為に
自分を曲げるわけに行かないそれが日本の方針だもの
この漫画で最も独善的な人物はそんな事にすら興味ゼロ
ただただ、己一人の為の道を行くのであります
「人ではないよ」
つまり神
>>649 その顔文字は使える!
(-ω-)ここで苦言を呈してはあまりに不憫…
>>658 宗匠に母性を感じました
今北でござる。
きんかん殿とツァオツァオ殿とはどなたですかな?
この未熟者にご教授下されませ
きんかん = 光秀のあだ名(上様命名)
ツァオツァオ = 曹操(現代中国語での発音)
曹操の親はどういうつもりでcaocaoなんてパンダみたいな名前にしたのか
西暦2世紀の中国における「曹操」の読み方が本当にcao caoである保証はない
中国音韻学の領域だね。水平韻でも曹と操の音は近い。
そこからどこまでさかのぼれるか
カールグレンっていつ頃の話だっけ…
>>664 ゲヒは最後の最後でそれはしくじるからなぁ
>>669 一見条件を満たしてそうな政宗公があてはまるのかどうか・・・・。
戦国時代の東北大名の中では断トツの知名度と抜群の政治的手腕を見せたのは確かだが。
682 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/08/26(日) 07:07:07 ID:R/9iJH4C0
そもそも長益の生き残る目的が、織田家の血を残す事じゃね。血縁ドキュンだらけだし・・・
織部は調子乗りすぎて秀吉の不興を買って殺されるんだっけ?
単行本派なんだけど、いつだったかのテンプレに謀られた
「やwwww」とか期待してたのに
面白かったけど
ゲヒ殿の屋敷ワロタw
わび過ぎw
>>680 しくじるのではなく、それが正解である場合もある
ゲヒ本人の最後の思惑をどのように読者が推し量ろうとも
山田マジックの手の内が分からない限り
キレイに斜め上に行かれることは必定
少なくとも「生き残ればよい」というだけでは美学としてはかなりレベルが低い。
もちろん、それを貫徹した有楽斎を否定するわけではないし、そういう生き方があるのは認める。
しかし、それは普遍的な真理ではなく、すべての人間に敷衍すべきことじゃない。
プロフィール欄に「丼勘定を許さない」と書かれた三成は初めてなんじゃなかろうか
醒めてますのう
690 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/08/26(日) 13:12:53 ID:lFFHp4e70
好きな色に「そんなものはない」て書かれたキャラも家康が初めてじゃね?
そんなものはない
と
特になし
この二人が後に、と思うと面白いよな
意味するところは同じなのに含むニュアンスの違いに感動
家康は何を思って城を白く塗ったんだろう。
汚れや傷みが目立って修繕費が嵩むとは考えなかったんだろうか。
秀吉は城を黒く塗るのが好きだった。
言うまでもなく信長は白。
碁石みたいな奴らじゃな
ホヒョンは赤とか好きそうと思っていたが
赤なんて真田君とひこにゃんの個性を奪わないで下さい><
今、ゲヒ殿とゲヒ殿の妹が同じ眉毛しているのに気づいた。
気づいてから
「私の作ったクルスとて良い物でござるよ。ゲヒヒヒ」
とか舶来品を見て
「極彩……」
とかやってる姿しかイメージできなくなった。
真面目そうなクリスチャンのワンカットがあるだけのに。恐るべしゲヒ殿の血筋。
ゲヒ父も
>>695 「よく見れば貴方の顔もいけません。
義兄上を思い出して吹き出してしまいます」
なんて事がなかったろうかと言うのが連載当時からの心配です。
ノ貫誘致の帰りに「〜関白様に逐次ご報告」のくだり、
織部だからキーニしなかったのだろうが…
これを朝鮮征伐のときに秀秋、清正に言って軋轢を生んだのか…
しかし重ね重ね、あの虎マニア清正が三成と血を見る(ほぼ一方的に)争いに
発展するのがいまから楽しみだ。
やっぱ、長く連載して欲しいなあ。
全30巻ぐらいで、大阪夏の陣まで描いて欲しい…。
これから、悲壮な運命が真田殿にも、三成にも、
宗匠にも、お茶々にも待っているんだよ〜と思うと、ちっと感慨深い…。
それをいっちゃうと元首相(ほひょん父)が最大の勝ち組。
>>699 なんか知らんが
「ちょっちゅねェェェェエエェ!」
「虎はねェエエェェエエェ!!」
と目ん玉ひん剥いて三成にマジギレしてる具志堅が思い浮かんだ
「虎はね。獲物を襲うとき、穏やかな表情を浮かべると申してね」
と、ニッコリ微笑みつつ、刀に手をかけるちょっちゅ。
>>704 幽斎パパの華麗な仕留めっぷりの後では、そんな理屈も寝言よの
>699
三成:この世に数で計れぬことはありません。
ゲヒ:では聞こう。虎の黒い毛と黄色い毛、どちらが多いかね?
三成:………
ゲヒ:ほれみろwww、勘定出来ぬではないか。
(翌日、城門前には毛を全部抜かれた虎と毛抜きを持った三成が)
清正:なんちゅことをしてくれたんでちゅかあああああ!
>>704 シグルイ新刊の石田殿を見て
なぜか全然キャラの違うはずのへうげ石田殿のことをちょっと思い出し申した
ついでに孕石雪千代は長益っぽうござるな
709 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/08/26(日) 17:59:06 ID:F/nLlfu00
そろそろ飛騨から仮面の忍者が出てきてゲヒヒ殿を懲らしめて
くれないかな
下手したら卍党の首領とかなりそうw
>>705 パパは怪力の持ち主なのだ。
将軍の供で歩いてるときに道に牛がいたので、角を引っ張って路肩に寄せたり、
パパが料理するときに魚に悪戯されて鉄串が仕込まれていたので、
さっと脇差しを抜いて力任せに鉄串ごと両断したり。
受け口で巨漢で料理の得意なパパにある意味パーフェクト勝ちしてるんだぞ。
713 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/08/26(日) 21:26:28 ID:q9atHGAuO
そーいや、ぎやまんの茶碗ってお茶入れても大丈夫なの?
なんか割れそうなんだけど。
>>714 抹茶の時のお茶はガラスが割れるような温度では無いのじゃないのかと
ぎやまん アバヨ泪
ぎやまん よろしく南蛮
ガラスの茶碗そんなに薄くないしね。
夏のお茶はお湯をさますように長めに立てたりするね。
でも昔のガラスって脆そうだしな
でも正倉院のガラスだってカッティングできる
くらいだし、ラクダの背中に乗っけてヨーロッパから
はるばる持ってこれるくらいだから、脆いってのは
偏見じゃね?
>718
いや、熱い物を入れたときには、厚い方が割れやすいのよ。
割れるのは、熱膨張の影響だから。
だから、ここは「暑いのでぬるめに点てたから大丈夫だった」に一票。
722 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/08/26(日) 23:19:34 ID:kVIUaUqC0
>>721 へぇへぇー知らんかったアリガトン。
むかし、こぼした酒を拭いたティッシュをクリスタルの灰皿で燃やしたら、いきなり割れて飛び散ったのはそういう事かw
>>720 陶器くれーは丈夫か
布とか挟んでんだろうけど
でもなんか、昔の学校のガラスとかって、すぐ割れたんだよ
割るな
>>716-717 w
ギヤマンマイカップのその後の行方が気になるが
へうげ世界住人なら普通に持って逃げますかそうですか
この「バカラッ」とした硬質感は官能的ですらある・・・
惜しげもなく灰皿など作りおって・・・
欲しいじゃないか。
ノ貫殿がバカボンのパパに見えるのだ。
>>727 むしろティファニーっとしたガラス器が好き。
クリスタルならリーデルの方が好み。
細川ガラスャ
灰皿で思い出したが、古織愛用のキセルは実在?
竹のやつとか、最新巻の表紙のやつとか。
山田宗匠はこだわり&なにげに実証主義だから、今でも製造してるなら欲しい。
>>733 Casa Brutasの対談で「煙草関係は当時の資料がなくてこまった」
って言ってたから、実在ではないと思われ。
>>724 そりゃガラスごと火にかけたりアルコール燃やしたりしたら危ないが
飲用にする湯を移し換えるだけならそうは割れないよ
よほどキンキンに冷やしたガラスにいきなり熱湯かけたら分かんないけど
理科の分留の実験なんかは蓋を閉じて煙突になるべき管を下に向けるから
なんとなればかなり危ない
下手すりゃ小型爆弾
>695-697
妹御の眉毛には古田DNAの強さを感じたが、額に麻呂眉じゃないのは不自然だと思ったw
旦那の高山殿は格式ある大名だったんだからその室が眉毛ボーボーなのはいかがなものか
おせんさんや、まして仁科信盛の側室さえ作り眉にしてたんだし
まだ若いとはいえお茶々も自眉のままだったなあ
豹柄を好むへうげのお茶々の性格じゃ今後も麻呂眉にはなりそうもないな
人物紹介で地味にまだ蒲生殿が紹介されてないな。この先スポットが当ること
あるのかな?あと裏表紙の粗筋からようやく名前が織部に変ったね。
日本人奴隷って信憑性あるの?
怪しげな俗説が一人歩きしてるだけと思ってたんだけど
マンガになるのはどうなんかな
過去スレに
お主が求める
答えはある!
ガモウさんはもう死ぬときくらいしかないんでね?
>>736 こないだTVで江戸時代の女性の化粧法を扱ってて、年齢と身分によって眉を換えてくんだが、
「自分はまだ若いって言い張って若い眉のまま居る人は居なかったのか?」
と問われた大学教授が、
「年齢相応の眉にしないで居ると『あの人、まだ若いつもりで若作りしてるわ』と言われるのがオチです」
と答えてたのがワロタw
蒲生氏郷は、いずれ伊達政宗と揉めるだろうから、
ゲヒが仲裁に入ったりとか、
はたまたお互いに数寄自慢し合い出したりとか
そういう展開もあるかも。
>>724 陶器は粘土球に塗りこめてそれを梱包して運んだらしい。
粘土の輸送費も価格に転嫁されるからバカ高いものになったとか。
>>651 ロングパス受信
『戦国武将列伝』のほうのお弟子様方は、織部が挨拶しても無視とか女子中学生みたいだったなあ
たとえアホで低次元で小学生男子でも、へうげの人達の爽やかな仲の悪さのほうが好みにござるよ
しかしどの漫画でも真っ先にキレる三斎w
下郎が嫁と口を利いたというだけで抜き打ちに切って捨てる乱暴者
茶の湯から無駄を省略しきると最後はこのティーパックの如き物になるのでございます。
茶杓や釜も要らぬとばかりに・・・。
なんとまあ、しゅぱんとした包み紙よ。
>747-748
幽斎殿は空道すら会得していたのか…。
>>746を一目見て「嫁の下の口」と読んだ拙者はとんだAV者よの。
>>750 茶会で息子のいる前で側女ひっかけて肩に手まわすまでいってた有楽どの乙。
>>746 植木屋さんが遠くから見とれたので手打ち、という話を聞いた
む〜ざんむ〜ざん
単行本げっと
またしてもうまいっ!
ティーパックとは何でござるか
正しくはティーバッグでござろう…
これは失礼っ
己の知識を自慢してしまいまして!
755 :
マンヴァさん:2007/08/27(月) 17:48:22 ID:YI7s4RIs0
南蛮の、すしゃっとした下履きにござろう。ゲヒヒヒヒ。
まあやり方はキ○ガイっぽいけど、
そうとうお熱を上げてたのは事実で、
あの当時の戦国大名の中でも、
有名なベタボレ&美男美女カップルだったとか。
イガグリくんだけど。
はやくお玉さん出てこないかしら。
侍従も一緒に出てきたらもう感激して
その回のモーニング5冊買うわ。
>>755-756 「下履きはもはや紐一本で充分というのが忠興の(ry」
まで言ったところで義父直伝のお玉ちゃんチョップが
>>754 ふぅむ・・・おせんに履かせたらさぞや・・・ゲヒヒ。
失礼(-ω-)
女子にふんどしを履かせるとは、この糞馬鹿垂れい
おなごの褌にも一座建立を求めるのが好き者の心得にござれば。
同好の士が多いようで嬉しゅうござる ( ・∀・)人(・∀・ )
秋月の姫君は、あれからどうなったの?
762 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/08/27(月) 20:26:04 ID:FgAQS1Wv0
史実だと人質に出されたみたいだね。名家の娘だから粗末な扱いは受けなかったと思うけどね。
>>758 本音なら撤回するな! (-/ /ω-)
話飛んで悪いけど、度胸星1〜4読んだよ。
確かにあれは続きが気になるな。
虚数で解ける物理問題が実在することからしても4次元っていう位相は多分あるんだと思う。
>>764 3次元空間+時間次元のほかに、
超ひもだので想定されてる5次元以降は、
基本的に重力以外素粒子レベルのエネルギーがないと行き来できない世界な。
度胸星は編集部ともめて打ち切りになったんだっけ?
再開が求められる20世紀最大の良作だな
度胸星の連載当時、感想が4通しか来なかったと風の噂に聞いたが・・・
今から書くんで誰か過去に郵送してくれませんか
偏見かも知れないがヤングナントカなんていう雑誌は
女の裸かツッパリあんちゃんか車かバイクしか出てこない、
おつむりの白っぽい人が読むもの、っていう抜きがたいイメージがある。
偏見スイマセン。
ああいうSFは1dayとかビッグとかの方が評価されたかもね。
小学館ならスピリッツの方がよかったかも。
>>765 先日はパンチ一発で次元の壁を破る、へうげた番組が放送しておりましたな。
ところで各々方、10月10日〜12月2日に上野の東京国立博物館で開催される「大徳川展」については既出でござろうか
史上初、徳川将軍家、尾張、水戸、紀伊の全徳川家の至宝三百余点を一堂に公開…とのこと
【将軍家の威光】【格式の美】【姫君のみやび】の三つのテーマで構成されてるのですが、
【格式の美】では天下一とも称えられた大名物の肩衝茶入れ
「 初 花 」 と 「 新 田 」 を 史 上 初 め て 同 時 公 開
千利休作竹茶杓 銘 泪 も公開されるそうで、首都圏に住むへうげ読者ならば一度は参らねばならぬような展示でござる
三肩衝を揃えたという、いにしえの北野大茶会には及びませぬが
まさしく「大徳川展」の名に恥じぬ一大展覧会、とそれがし楽しみにしておりまする
771 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/08/27(月) 22:11:48 ID:FgAQS1Wv0
>>770 全然スレ違いなのはわかっているんだが、ルパン三世が盗みそうな気がする。
幕末の薩摩・長州・土佐に数寄者がいたら、徳川の秘宝はどうなったんだろうね?
昭和20年、GHQに数寄者がいたら(ry
徳川の秘宝売り払って彰義隊相手の戦費を稼ごうと思った奴ならいたな。別口の金が入ったんで止めたけど。
>>773 新政府には数寄者がゴロゴロいて、維新直後には価値が暴落してた茶道具を
二束三文で買い漁ってたんだぜ。特に井上馨と三井家の政財界コネクションは
大名やら豪商やらが売り払ったブツや、廃仏毀釈で捨てられた仏像仏画を
蒐集しまくって、明治〜戦前の空前の茶の湯ブームの基礎を築いたわけだ。
そして戦後の財産税でどんどこ名物が売りに出されて、白洲正子や小林秀雄の
ような文士でもちょっとした名物を手に出来たりね。
ちっくしょぉぉ、俺もあの時代に生まれて李朝白磁なりともコレクションしたかった……!
>>770 ああ、ゲヒをぶっ殺してゲットしたお宝その他諸々も大公開というわけですか
それは重畳、全く天下太平ですなあ
>>773 徳川家そのものがブッ潰れてたら今や跡形も無かっただろうがな…
>>775 何、また国がひっくり返る騒ぎにでもなれば手も届くようになりましょう
そしてその時ならではの名物も出てくることでしょう
今はその好機に備え、目を肥やす雌伏の時期かと
…そのまま一生終わっちまうかもしれないけどネー
>>774 「ちょ…おま、何してんのや!」と咎められ、
「見て分かろう、楽しんでござるのよ、ゲヒヒヒ」
と答えたのが後の暗殺の遠因になったと言われている。
>>770 楢柴の実物が行方不明でほっと一安心にござるよゲヒヒのヒ
バブル崩壊時にはそういうチャンスがあったのかねえ・・・
もっとも絵画ばっかりで茶器は需要なさそううだけど。
>>773 心配せんでもアメリカには数寄物が山のようにいて、メトロポリタンとかに
日本モノが大量流出しとりますよ。
帝国ホテルを作ったフランク・ロイド・ライトは浮世絵のディーラーが本職だった
らしいしな。
>>784 URLが「浮世絵ヲタ美術館」(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
「新田」「初花」は写しがヤフショプで買えるよね
買った数寄者はいる?
「楢柴」があれば揃えたいんだけどなあ
ちょっと高いけど
ごめん「初花」だけだった
>>771 、_f^ヽ
ミ三ニ彡ゞ=ニ'、
/ ̄ ,イリハi})ヾ丶、
/ /ィノリ川l.i.l.i.l.i.ヽ、
/ く彡彡ノノノj⊥、l.i.l.ヽ_,ノ
/ `ゞッ=ミソ(ィ'ぅ丶l.i.l.iV_,' _,_
l , ' ,、 '´ `ヾj,ニ、 )ヽミッゞくラ丶、
'、/ ,イツ 、゙_,ノ ,! l/:.:.:.:.丶、
ヾ 川川川川川川川,ノ '、'、,li},イ _、 ヽ'、 i, /:.:.:.:.:.:.:./l
三 三. ヾミ'゚'゙ー _,ィf トミ、 ヾ!l! /:.:.:.:.:.:.:.:/:.l
三 三 ', ::... '゙//::::ヽ lリ/:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.l
三 三 l '´ /ノヘ::::::l ,' /:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.l
三 ル . 三 `⌒ '゙´ `tヲノ /, /:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:l
三 パ 三 _,.ン介-イl'/:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.,'
三 ン . 三 /:.:.:.:l:.:/l::ll/:.:.:.:.:.:.:.:./:.:.:.:.,':.
三 三 l:.:.:.:.l:./ l::l':.:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.,':.:
三 参 .三 (^ヾ:.:.:l:./ ,l:/:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:,:':.:':.
三 上 .三 ,/`ト,∨:/ l/:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.l⌒l:.:.:
三 三 /: : l{∧∨ ,/:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:l'^'l:.:.:
ノ 川川川川川川川ヾ ,イ_ ,ィ'l:しヘ.∨:.:.:.:.:.:.:.:/:.:.:.:.:.:.'(ソ:.:.:
/: : : : : lr‐-=.ヘУ:.:.:.:.:../:.:.:.:.:.:.:.:.:',:.:.:.
r'ニ-‐: :/-、 、_,へ、(二,^ヾ、:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
//: :/, -、 、_,.ヘ、 `~`゙'ー- ヽ:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
/´: : ノ/_,_ 、__ 〉、 `ヽ丶、 'i,:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
心を盗まず物を盗むとは・・・まんますぎます
>>773 GHQを思わずゲヒQと読んでしまいました
>>789 いちおう上田殿の心なら盗んだといえなくもない
有楽ジュニアも危険信号だな
確かに今焼きを愛でるのが姿勢としては正しいと言えるな。
おおう、「き」が余計であった。
あと調べて知ったが、「今焼」≒楽焼で、語源はともかく「今の作品」という使われ方はしないのか…。
二重に恥かいたぜ。
>>783 浮世絵がよほど好きだったのは確かだが本職ディーラーは言い過ぎだとオモw
>>793 パパンの目を盗んでゲヒ屋敷に来たりしませんかのう
「どらきゅらばとる」(サントラ)
「じ・うーず」「こみっくすぞーん」(メガドライブ)
「れでぃあんどしるばーがん」(サターン)
「りんだきゅーぶ」(サターン初回限定サントラ付き)
「がんとれっと」(PCエンジン)
「ゆうゆうはくしょ」(メガドラ)
などを畳に並べてくつくつとやばい笑みを浮かべてる友人達はある意味へうげものだろうか。
>>801 彼はその作品群を遊びたいので持っているのではなく、
そこに付いた評価額の為に所有しておる、鼻持ちならぬ転売ヤーであろう。
そこもとがお救いしてあげなされw
中津地方文化財協議会(中尾七平会長)など6団体が22日、
天守閣や土地などの売却が検討されている中津城について、
同市の新貝正勝市長や市議会に「市が購入してほしい」と陳情した。
中尾会長は「中津城は市の景観の一部になっており、
財政的に困難かも知れませんが、
都市計画の一環として真っ先に購入を検討していただきたい」と要望。
新貝市長も「天守閣は築43年だが、観光面でも歴史的にも大変重要な施設。
文化財として、議会とも相談しながら購入を検討したい」と話した。
中津城を所有する中津勧業の奥平政幸社長は
「売却金額が折り合えば、市と交渉のテーブルについてもいい」としている。
天守閣は1964年、市の意向を受け、市民の浄財を得て旧藩主の末えいの奥平家が造営した。
鉄筋5階建てで、同家ゆかりの書画や武具などを展示、
年間約2万人の観光客が訪れる。全体の土地は計約2300平方メートル。
市は大手門などを史跡に、武具など5点を奥平家資料として文化財に指定。
本丸跡の石垣を復元中で年間約40万円を中津勧業に助成している。
中津城は、豊臣秀吉の命により黒田如水が1588年、山国川河口に造営。九州最古の近世城郭とされる。城主は細川、小笠原家と代わり、1717〜1871年に奥平家が居城とした。
>>804 ぎゃあ!そこの織部丼、ずっと気になってんだyo!
すっかり忘れてたのに思い出してしまったじゃないか!
一つなら手頃な値段だけど家族分をと思うとキッツイんだっつの!
>804
大阪万博などを手がけた伝説の電通マンに若い社員が
「先輩の頃はまだ誰もやってないことが多かったんでしょう うらやましいなあ」
と言ったら
「いつだって今がそのときですよ」
そうたしなめられたそうです
808 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/08/28(火) 19:15:42 ID:ztCFFLeM0
や・・・これはひどい・・・・
現代の仏壇を宗匠や織部が見たら魂消るだろうな
あの金襴の太刀が一層気品を損ねておる
812 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/08/28(火) 20:04:15 ID:ztCFFLeM0
刀身自体が黄金ってのは、あんまり無いけどな。これはこれで見事・・・
趣味が悪いと言われようが、心を射抜かれ申した。欲しい・・・・・・(*´Д`*)
純金なのに真鍮にみえる私の目利きの悪さよ・・・
実物はさぞ重量感があろう。是非触りたい・・・
用の美とは全く別次元だな
815 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/08/28(火) 20:41:04 ID:TKpZNfm+0
「ヌパァ」と………いや「ヌシュパァ」か……!!?
816 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/08/28(火) 20:42:37 ID:ztCFFLeM0
金っちゃ数寄の世界でもトップクラスに扱いが難しそうよな
少し扱いを間違えると途端に下卑る
そこへ行くと、数寄とは少し違うが広隆寺の弥勒半カシイなんて木造なのに「ヌパァ」だ
>>817 金色のもっともひょうげた使いかたはアサヒビール本社のアレじゃあなかろか?
>>783,
>>799 彼の人の代表作は我らがゲヒよりぐっと心に来るでよ、俺も
7000坪位の土地に小川が流れ、池があり、築山もあって借景十分な屋敷が欲しいよう。
東屋兼茶室と、本殿脇に茶室作るのは当然だし、井戸も掘りたいなあ。日本でこういう
の作るの絶望的だから、せめていつか向こうに渡ってアパラチアの麓に、とか思っていたら
向こうも不動産バブルとかになって幾歳。まあ、所詮妄想に過ぎませんが。
GHQの数寄者というとフォービアン・バワーズ陸軍少佐だろうか?
彼の場合は茶道や美術品じゃなくて歌舞伎だけど
『涼宮ハルヒの分裂』にゲヒが出てきたので報告
>>808 金は熱が伝わりやすそうなイメージがあります
点てる人もいただく方も鍋つかみが手放せないような
美味しんぼか何かで
「金は水に溶け出さないので味を損ねないため
茶器や食器に使うのは理にかなってる」
とかあったな
まあ、茶碗は陶器を使えばいいんだろうけど
>>818 確かにへうげてるなw
奇をてらえばいいってもんでもないが、
あれだけ思い切りがいいと小気味いい
>>819 落水荘はライトの建築でも異色…というか北野映画における座頭市だよ
侘びってのは、客がいわば靴下を脱げるくらいのリラックスできる環境を演出しながら、
客がふとその心尽くしに気づいた時にはむしろ戦慄的な感動を催すっていうサプライズもてなしだ。
アバレ家のような家屋にごく地味な飾りの品、
豪華さは感じないけれど、なんか洗練されてて落ち着くなー、
と思ったらこの竹で出来た花活け、1000万もすんのかよ!何だそのさりげなさ!
ってのが侘びだから、いきなりゴージャスな金は難しいのだと改めてオモタ
>>823 金は金接ぎに使うくらいなら納得できる
そして銀食器はとりあえずオールオッケーな気がする
>>818 ─────────────‐
━━━mm━━━━━━━━━
||| lll | | 人 ガラッ
| | (__) ||| ________
||| | | (____) /
\\( ・∀・ ) < おやじ!冷やしうんこ下痢だくで!
\ \ \
||| ガラッ ) ト、ヽ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
||| / ( | | |||
━━━━━━━━━mm━━━
─────────────‐
純金製の食器って噛んだら形変わるからこわくね?
ウチにはサシサシサシカカカしかないから
さりげなさならどこにも負けぬわ
純金製の食器なんて遠目に見たことすらないぞ
831 :
819:2007/08/28(火) 21:55:50 ID:2mKEUVO/0
>>824 そうなんですかー!所詮建築物の写真集とか見ただけの浅いワシなのでした。
>>825 で、同じく花活けなぞ単なる付け焼き刃レベル以下の俺なんかが変に頑張ると
詫びも何もない、と思いますが打たれる事覚悟で、ヤブガラシとガガイモの花でもてな
そうとするのどうだろう?やっぱ端からはずしまくりでしょうねえ。
藪枯しはまだ野趣も出せそうだが、ガガイモはさすがにグロテスクよの・・・・・
真っ暗で殆ど光が入らない様にした茶室なら使えるんじゃないか?>黄金
闇の中に微かに差し込む日の光を受けてチロリと光るとか。
半跏思惟像(はんかしゆいぞう)
素晴らしき熱伝導率を誇るので
釜を鋳込めば湯はすぐ沸くがすぐ冷め
金椀を誂れば茶が熱くて持て申さず、、、
箔細工に留めるがよろしいかと
は熱ちぇぇえ
>>831 ライトの弟子のラトナーがいいぞ。この前、資生堂のシャンプーの
CMで田中麗奈のやつで撮影場所に使ってた。
>>796 今焼を買えというのは、正しいな。
何より払ったお金を作者本人に還元できるし。作者から直接買えば、偽物を
つかむ心配もない。
でも古伊万里かわいいよ信楽の古いのかわいいよw
古代エジプトやインカ帝国のキンキラキンの装飾品を宗匠と弟子たちに目利きしてもらいたい。
有楽はきっとインカ帝国の創始者に興味を持つと思うw
>>840 人の墓石を蹲いに使うゲヒのことピラミッドの石やミイラの包帯にも
何か使い道を考えつくかもしれんな
843 :
ネタバレ師:2007/08/28(火) 23:06:48 ID:cvFea2ObO
ご用はないですか?
>839
発光ダイオードでございまするか
数寄者たちに問う!
今の作家で茶碗に優れし陶工は誰?
武者小路千家の若当主は内田という人を推していたな。
>833
(陰影礼賛にあるように)蒔絵ならともかく
金無垢は、自然光の室内+黄金は鈍く光るけど、
燭灯にも“ぬったりぴかあっ”と存在を主張して…
>839
ウランガラス+ブラックライト?
侘び数寄の存外の楽しさはその価値体系を一通り知れば
あらゆるものへの価値判断が可能なことだな
美学の中でも一般性が高いんだろうな
ここがこうくびれてなきゃダメとか、ここがこうふくよかでないと、とか、
そういう形式的美観が一切ないのが特色だ
「はにゃあ」だからよろしい、というのは大ざっぱなようでいてまさに正鵠を射ているw
隣の的かも知れんが
「はにゃ〜ん」だからよろしいのですわ。
あの明智光秀を殺して喰ったと噂される地獄の番犬、またの名をケロちゃんぞ
ここで苦言を呈してはあまりに不憫・・・
だって、宗匠の台詞だよ
商人でありながら成金趣味を否定する宗匠…深い・・・
たしかにゲヒハウスは大枚はたいて襤褸くしたわけで成金趣味と言えなくもない
でも成金趣味といえば黄金茶室だって・・・
5巻の時点で今までの蒐集物とおせん殿どちらかを選べと言われたらおせん殿を選びそうなゲヒ殿ではある
出どころが怪しすぎて差し出せないもの多数
むさい備前焼をなんだかんだ言いつつまだ持ってるゲヒって
>>808 天目茶碗 価格:(税込) 5,586,000円
( д ) ゚ ゚
美術的価値というより、金そのものの価格+加工料といったところか
単行本読んで初めて気が付いたけど
長益屋敷の門の弁天様が陰茎にも見える
気にしすぎかしら
500万くらいなら家屋敷抵当に入れれば買えるだろ。
ここで苦言を呈してはあまりに不憫・・・
九十九茄子の画像が見たくて、ググル先生のイメージ検索をやったら変なエロ絵が沢山。
や、これは(ry
>>856 拐かされた娘を助けるために降伏した秋月に対して、
「俺も人のことは言えんが」と述懐してるしね。
1巻に比べ、着実に身に着けてるものが立派に。
風呂入るときのフンドシ?までも。
だがコレクションは表に出せないw窯大将に焼かせたものしか。
表には出せないが上田殿には見せてるな。
既にあの2人は肝胆相照らす仲なのかw
見てしまったからには後戻りは出来ないでござるよゲヒヒ
何も知らぬ若者の前に出すには嫌な手本だな
実直な顔した釜大将の馴染みっぷりもなんだかなな感じだ
巻末の山田宗匠、車買い替え作戦が気になる。
「アメ車、ベンツなどは小賢しき(ry」
マーチを丸ごと黒漆で統一。これだね。
カッカッカッカッ
まるで蝙蝠の牛車ではないか!
連載担当の人、榎本俊二も担当してるのか。
一貫してへうげてるんだなあ。
車といえばレトロな車が欲しい
とはいえ、興味を持ち出したばかりで何がどうとか言えませんが
あの明智光秀を殺して喰ったと噂される地獄の番犬、またの名をオリベロスぞ
>>864 >「俺も人のことは言えんが」
この台詞がなかったら俺、ゲヒ殿のこと嫌いになってたかも
これがあると無いとじゃ全然印象が違うと思うんだ
この漫画で清く正しく美しいゲヒ殿ってのも変かもしれんけど
ゲヒ&ホヒョンは嫁のこと(最終的には)大事にしててほしい
(ヽ、 _ヽ、 )\ ヽヽ
_ヽ、 ⌒ ヽ、 \\
\ ̄ __ )ノ ヽヽ
∠⌒ / ) ⌒ヽ | |
) / ゙̄- く \ ノノ
/ /ノ^)___)ノl ヽ_//
/ //(/ !_|_| ヽ三ヽ
レヘ |j(/l_/ |ノヽ |──)
ノ (/l_/ /⌒| | | | ! |二 二ヽ
/ |_/__| | | -| | ノノ ノ── 、)
/ `───| | ノ -| | |/(()) ヽ <カカカ
/⌒) ∧ ヽ/_// /j()ノ_ (()) i
// ノ |_// / ̄ ̄`\ (()) j
(ヘ  ̄ | ヽ \ /
)/(/) / ⌒ |⌒ヽ |\ /i\ /| )ヽ
|/ | ! / | ノ | ( (
)ヽ | / / ( ((| ) ヽ
( ) | / / ヽ| ( )
) ( 、 / ) |ヽ、_ __ ノ ) (
( ヽ (( / /−、| ( ヽ
( ) ) )ヽ ヽ_ノ | | ヽ ノ )
) ( ( ノ ) | | ( ( ( (
(_ ノ )( ( ( / /^) ) ) )
) / / / ( ( _ノ
(/__/ )
>877
一瞬地獄の番犬かと
>>876 元祖『私には三つの面があります』の人にござるな
1面:武将
2面:数寄者
3面:いやすまんおせんいやほんとちょっとま(ry
>>864>>875 >「俺も人のことは言えんが」
俺はこれ、直前の「この男は「楢芝」の箔のみに魅了されておったか」を受けて、
「自分も「箔」に目を奪われていたことがあったから人のことは言えない」
という意味にとっていたが。
でないと「いささか拍子抜けよの…」の折角の冷えた表情が無駄になるし。
>>881 ああ、どうみても「俺にも大切な人がいるし」では無く
かつての青かった自分を振り返った台詞だな
イヤほんとマジこいつ外道
いいぞもっとやれ
作品上は地味ながら、山上だって「侘びのためならお家も捨てる」行動に出てるんだが
そういう悲壮感を微塵も感じさせないのがまさにゲヒ
886 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/08/29(水) 22:42:48 ID:/3hto+X+O
もう大丈夫だよね?
ゲヒ、カワイソス…
>>884 ゴッド・ブレス・ユー。
公式ブログ更新コネー
コミックス発売を済ませた後の遅い夏休みなのだろうか
南蛮の鮮やかな海を見ながら松の木に釜を掛けて野点をしておられるのだろうか
>>873 ゆうのすろおどすたぁ がおすすめ。
内装デザインをするにあたって、上田殿の茶室を参考にした
とのこと。
>>883 宗二は「侘び」が主目的じゃないような。利休よりも、利休以前の
茶道(名物万歳)てな感じがするけど。
>>873 あえて自動一輪車という選択はどうであろう
例えモーターショーであろうとも、駐車場のMY車に人だかりができ申す。
>890
名物バンザイだけどそう簡単には合格点を挙げない厳しい収集家だな。
アイツの人生は金かかりそうだ。派手好き、とか根本的な好みがあったほうが物を集めるのは楽だろうなあ。
この一件で、ゲヒは「侘び」ではなく、自分の美意識を確立するようになるってことかね?
葛藤はあるんじゃないか?
しばらくは抜け殻な気がする
897 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/08/30(木) 02:05:23 ID:w/AJmy4RO
へちかんクサ焚いたらアカンやろw
>>897で思い出したが最初にゲヒが訪問した
時にも、裏山の「麻」をタバッコにして吸わせて
なかったかこの御仁w
いろいろ展開を想像してたが、遥かに斜め上を逝かれてしまった orz
しかも東京中街大茶湯とは…
>>873 普通にミラジーノで良くね? あの「媚び」は男子向けじゃないかも知れんが。
>>890 宗二は高二病。「こーゆーのが好き」じゃなくて「こーゆーのが好きな自分が好き」な奴。
『山上宗二記』とか、まんま保守的な洋楽ヲタの知識自慢って感じ。
>>900 ペアでご招待ってのがなぁ・・・ある種の客層を振るい落としというか何というか・・・、
まぁ賢明か。俺みたいのばっかし集まったら困るだろうしな。
幽斎の赤紫の装束がシブい・・・
さすが宗匠。見事な色付けにございます。
>>901 よいですなあ。同じシリーズの「希望の轍」にも泣けましたぞ。
挫折し、自分の道を切り開く織部を思い。
次スレタイは今週号のネタから拾うか
痛恨の一撃
音響担当カワイソス
まさにジェットストリームアチャー
幽斎殿、ショックのあまり目の焦点がずれちゃってるな
よく怒筋切れて憤死しなかったもんだ
妬いておる・・・宗匠が妬いておるぞ
今号を読んで深い悲しみに包まれた
ゲヒが唖然としても、なお真剣な顔で叩き続けるリズム隊最高!
ライブエイドのツインドラムを彷彿させるなw
911 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/08/30(木) 08:58:11 ID:M4/G/uZ00
古織涙目w
表紙を飾り巻頭カラーの大舞台で全否定される主人公ワラタw
>>908 ネタにマジレスだが
ロン○リはデフォ。
表紙の名物群の中にこっそり糞柿が
今回は大政所もポイントが高かった。
今週号の表紙絵、5巻の猫表紙絵にも匹敵するような傑作ではござらぬか?
思わず行きつけのコンビニで目にし、釘付けになったソレガシ。
ズドギュ!という脳内音が聞こえたのは久しぶりでござるよ・・・
どこのミイラかと思ったけどな
>>912 主人公が全否定されてるのに何故だかスッとしたwww
>915
三河人である家康の口から出る「糞たわけ」より、尾張人である
大政所の口から出る「糞たわけ」の方が、深みがあるな(暴言
遂に宗匠から苦言が…
そして10月13日…
行・っ・て・み・て・ェ
>>897 季節柄、紅葉を燃やすとは風流よのうと思っていたのによく見たらあれかw
今回はアダルトチーム格好良し
次回、織部がショックで失踪してやしないかと思うが
三日くらいしたら戻ってきそう
922 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/08/30(木) 12:12:48 ID:PH03Zk9v0
ノ貫の麻の葉の使い方に
ほぐれ申したw
大政所登場のシーン、何が起きたか理解するのにしばらく時間が
かかったwありえねぇwww
脇のノ貫もひそかにナイスアシストだしw
そりゃ、かあちゃん出てきたら勝てねえよ
ノじゃないぞ丿貫
ふと思ったんだけど、
「過ぎたるはなお及ばざるが如し」って御大にも当てはまらないか?
これ以上ない強調表現とか・・・
分かっちゃいるけどやめられぬって続くんだろうけど
今回の一件で、古織は「わびでないのならそれで結構」とばかりに居直り
へうげものの真髄に開眼するのだろうか?
出来れば、利休の生前にきっちり喧嘩売っといてほしいな。
>>923 史実だか伝聞だと、丿貫の妻をああやって置いたらしいぞ
>>927 そろそろ満を辞して「織部好み」の登場なのかね
最初、丿貫が女装してるのかと思った
上田殿は戦国にはむかぬマジメすぎるお人じゃ……
なんだよ今回w
あとカカ様は一瞬へちかんさん女装と思ったに追加一票
あの音は何を表現していたのだろう
なんかこートライバルな空気の演出じゃねえかな。
サブタイトルもギャートルズだし。
天下人の秀吉もお母ちゃんには頭があがらないのか・・・
こええなあ
しかし、秀吉は中国攻めの過程で日焼けしたはずなのに、
母様が日焼けしてるのはどうしてだ。
なんかさあ、秀長様、あれだけ一族の血を引いてないというか、
一番遺伝上のおいしいとこもってったというか。
何故か今回、
「ワーオワーオワオー ボバンボバンボンブンボバンバボボ♪」
という脳内BGMが駆け巡った。
そりゃー馬鹿息子と違って地に足つけて畑耕してるんじゃね?
スターリンが母親をクレムリンに呼んだら
おお息子よ、共産党が来てなんでも持っていってしまうんだよと言った
ロシアンジョーク思い出した。
>>936 大政所は大阪城内でも畑仕事してた、って話をなんかで読んだ記憶が。
ポリネシアの民族音楽が近いイメージかもな>樽の音
当時の日本人が知る由も無いだろうが
扉を開けたら母ちゃん!のコマで俺も一時停止してしまったw
流石に縄文は無いだろゲヒ殿
物欲ビックバンは素敵だが
あ、最初の政所様が丿貫の女装に見えたに俺も追加一票
縄文時代に茶はござらん。
っていうか鉄釜すらござらん。
織部殿、奇を凝らしすぎですぞ。
・ノ貫(へちかん)
千利休と同じく武野紹鴎に師事したわび茶人。
当初は千利休と競い、お互いを高めあっていたが、
ある頃から一般的な茶法には捕われない自由奔放な茶道を追求するようになった。
茶会に女装して望む、床の間に自分の女房を座らせる、など奇行が目立つようになり、
マジなのね、こん話
石田殿ならば竪穴式茶室にどんな文句をつけにくるであろう
今のままじゃあ織部焼きの織部には遠いもんなぁ
これが転機となるんだろうかな
まっとうな文化人の織部が描かれていくのが楽しみだ
まっとう…
この言葉がこれほどゲヒにそぐわないとは
いつもは立ち読みだけで済ますのに今回は買ってしまった
確かにギャートルズはやり過ぎだし何か間違ってるんだろうけど、発想自体はワラタw
この馬鹿馬鹿しい発想は織部好みに通じるものはあるんじゃないか
織部は芸術家というよりエンターテイナーだしな
師匠の作風や流行にとらわれず、この奇抜さをどう昇華させるかだな
上田殿が樽を叩いているあたりから既にじわじわいやな予感がw
神谷殿には受けていたけれど、まあ神谷殿だから
こ、こんなに……こんなに哀しいのなら……苦しいのなら……
わびなどいらぬ!
わび深きゆえにわびを捨てたへうげもの、古田織部。
コカカコ
954 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/08/30(木) 16:51:10 ID:5F3qkWna0
>>946 ただ単にタバコじゃないの吸いすぎただけじゃね?
良く見ると、古の衣装を無駄に忠実に再現、とかいって
いつもの下帯つけていなさそうだなあ
さらにいやだなあ
その名も高き窯大将。
牢人しても万石で仕官の誘いが来る猛将。
この2人になにをやらせてんだwww
958 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/08/30(木) 17:07:29 ID:BA6stBnrO
>>941 縄文時代くらいまでの日本は、どうも東南アジア文化圏だったらしいから、演出としては有りかも。
でもまあ確かに、知らずにやった事だろうけど。
それにしても、竪穴式住居やあの服装はやり過ぎだよね。
普通の茶室に縄文式土器を置くくらいが、ギリかな。
それでも異化効果あり過ぎで駄目かも。
ましてや、茶器として使うなんて論外だよね。
詫の概念がまだちゃんと確立してないし、難しいよね。
織部はいつ織部焼きの織部になるんだろう?
959 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/08/30(木) 17:08:14 ID:63GF+hX+0
>>912 本当にw しかし今回の登場人物全員濃すぎwww
しかしさすがは幽斎どの。
宗匠に釘をさせる人ってほとんどおらんというに。
「怪しいほどに近しかった関白様とお手前が」
アッー
ゲヒがいかに挫折から立ち直るのかwktkが止まらない(*゜∀゜)=3
深い挫折ののち、織部は独創性に満ちた陶器を製造。
オフィース「城」を立ち上げ、ねねと販売にあたる。
そしてシステマを会得し、幽斎の手と膝を砕く。
全てが終わったのちに、東北の某県で菜園やりながら鳥にエサやり観察の日々。
964 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/08/30(木) 17:33:45 ID:63GF+hX+0
>>962 逆恨みで、「お世話になり申した」って言って真っ二つw
>>960 いまんとこ幽斎くらいかね、詫び数寄の中身を熟知し相対化することと同時に
それを拒絶するに足るくらいの意志を持ってる人って。
言葉遣いは丁寧だけど
「お前のはやりすぎなんだよこのドアホ」と師匠からダメ出し
実に胸がすかっとした
来週のゲヒ殿は見てるこっちが気の毒になりそうだな
見開きでダメだしとはw
ゲヒ殿あわれwww
誰かが言ってやらないと逆に気の毒だと・・・
自分のこととなると、なんであそこまで侘びを見失うんだろう。
宗匠、溜まりかねてのダメ出し。
いつごろから溜めてたんだろ?
とりあえず最初はボロい演出した屋敷建てたとき?
あと東京中街の茶会が気になる。
京まで遠くて茶会も規模が小せェとわかっておるゼだがァ
行 っ て み て ェ
なにやっているんすか高山殿ww
【過猶】山田芳裕 へうげもの 第廿七席【不及】
いろいろ語りたいが
そろそろスレタイを決めねば。
やりすぎをやってたしなめられて大きく成長したなとオモタ
やり過ぎないできれいにまとまろうとすれば成長も小さい。
【Doki☆土器】山田芳裕 へうげもの 第廿七席【させてよ】
>>967 1ヶ月屋敷にこもった後に岐阜に一時帰国…ではなくて
自暴自棄のあまり普段なら絶対行かない有楽屋敷に居座ってウザがられるとか
>>971 如何なされた?
【コカカコッ】山田芳裕 へうげもの 第廿七席【コカカコッ】
あれじゃぁ本多作左衛門も薪積むっちゅ−ねん
史実的には小田原攻めの話が次なんじゃない?
久しぶりに数寄から(一応)足を洗おうとするゲヒ殿とか。
今週はチャンピオンとモーニングで続けて吹き出してしまった。もうあのコンビニ行けない。
そりゃ幽斎どのも呆れ果てて帰るわ。
【WABIしきこと】山田芳裕 へうげもの 第廿七席【限りなし】
ワビをとことんつきつめてるつもりなんだけど、利休に突き放されてイタイよと。
982 :
971:2007/08/30(木) 19:19:19 ID:Ff6NxNRW0
>>976 いやなに、最後のページで瀕死状態のゲヒ殿より
窯大将と2人で裏方やっている高山殿に吹き出しましてな。
一角の武将ともあろうお人が…
ここで苦言を呈してはあまりに不憫・・・
されどどうやらこれだけは申しておかねばなりませぬ
高山ではなく上田殿ですぞ
>>982
やばい、こんな事が夜に伝われば…
>>971の面目丸つぶれではないか……
>>982の事は見なかった事にしよう
いかに
>>971の記憶が曖昧だろうと、
上田殿と高山殿との間違いは指摘せぬ方が吉よ
よりによって美男子右近殿と野武士面の上田殿を間違えるとは…なんという粗忽モノ
そろそろ990だから続きは次スレでやるとして、
スレタイは【コカカコッ】【コカカコッ】に一票。
俺もそれ以外ありえないと思う。
今回の物悲しさをいやが上にも煽りたてる擬音じゃない?
皆の衆、せっかく神谷殿が書き込んでくれたのに、
そんなにあげつらっては……
989 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/08/30(木) 19:57:07 ID:63GF+hX+0
[侘び数寄原人]なんかどう?
コカココに一票
タイトル案とはまた別ですが、次スレの
>>1にはぜひ宗匠の苦言を。
>>979 禁煙を繰り返す人みたいですぞ
>>982 パーカッション担当の高山殿(楽しげ)を想像して和み申した。
ゴッドブレスユー。
991 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2007/08/30(木) 20:06:24 ID:74sVF78h0
【天下一】【未熟者】
ゲヒも凹んだだろうが、このスレを見たら上田モンドも凹むだろうな
へうげもの27
【未熟者】山田芳裕 へうげもの 第廿七席【返事は?】
【織部】山田芳裕 へうげもの 第廿七席【全否定】
【利休に】山田芳裕 へうげもの 第廿七席【胸キュン☆】
再起を願って
【逆襲の】山田芳裕 へうげもの 第廿七席【古織】
1000を狙うでござる
我ながら浅ましきことよの
数寄者ならば999が来た時点で動くことよ
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。