カトリック教会に通う求道者・未信者のためのスレ10

このエントリーをはてなブックマークに追加
9神も仏も名無しさん
しょうがないので、俺が見つけた
『天正遣欧使節記』
(デ・サンデ著/雄松堂書店)
の中の、対話部分のテキストで、
「日本人の奴隷(奴隷貿易)」
について言及しているものをアップしておきます。
p232-235
 日本人はいたって強慾であって兄弟、縁者、朋友、あるいはまたその他の者たちをも暴力や詭計を用いてかどわかし、
というのは、これらの売られた者たちはキリスト教の教義を教えられるばかりか、ポルトガルではさながら自由人のような待遇を受けてねんごろしごくに扱われ、そして数年もすれば自由の身となって解放されるからである。
http://d.hatena.ne.jp/lovelovedog/20060313#p2
龍粛 
「鎌倉時代概観」
 翌年、幕府は各地に賑恤し、不正の徒の横行を取締り、また一時の権宜として制禁であった人身売買等をも黙認したが、
http://www015.upp.so-net.ne.jp/gofukakusa/ryo-susumu-kamakurajidai-gaikan.htm
 と書きますが、秦氏は慰安婦の総数一万数千人、民族別の割合は日本人四割、現地人三割、朝鮮人二割、その他一割と推計しており、
(秦氏の著書慰安婦と戦場の性」より)
http://www.tamanegiya.com/yamadameiko-.html http://www.geocities.jp/nekonosanpo2007/
奴隷
年貢を上納するための娘の身売りは認められた。
 現在でも、数千から数万の外国人女性が主に騙されて日本へ連れて来られ、多額の借金を負わされた上で、売春を強制されている。
このことは、米国務省や海外のNGOなどから強く非難されている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A5%B4%E9%9A%B7
高岡法科大学
鎌倉・室町 時代になると、奴婢の売買も禁止され、江戸幕府も人の売買を禁止したのではあるが、それは永代売買が禁止されたのであって、数年間というように期間を限った年季売りは禁止されなかったのである。
その年季売りは次第に年季奉公の契約の形となって残っていったし、養子契約をする事によりそれも一生実親子との縁を切って他人の養子に出すという形で事実上の人身売買が行われていたようである。
 なんと言っても、人身売買禁止政策の最大の敵は、鎌倉時代以来700年以上も続いてきた公娼(こうしょう)制度であった。
http://www.takaoka.ac.jp/zatsugaku/044/ishida02.htm