イリヤッド入矢堂見聞録/東周斎雅楽.魚戸おさむ 5
山の老人はともだち
3 :
ぐれこ :2007/01/28(日) 10:17:20 ID:XSpdTWwb0
前スレを丹念にたどればね、わかるんだよ新スレの在り処が…
テンプレぐらい整備しろよ
前スレ埋まったな。 人類のタブーが重荷になっているのではないか?という見解には同意。 どういうオチを用意しているのだろう?
魚戸の身体が悲鳴を上げた。 療養の為、休載で救済
>11 腰痛でナンタラって、うらさわみてえw
人類のタブーとは、壁画だよ。 巨大な壁に、誰が描いたともしれない絵や象形文字が書きなぐられている。 もしかしたら、中傷かもしれない。 もうわかったね!人類最大のタブーとは、 巨大匿名掲示板だったんだよ!
人類最大の恥部の間違いだろw
別に恥部ともチラシの裏とも思わんな
次号でけっこう動きそうな気がするけどな…どうだろう?
>>17 激しく動いて・・・もっと・・・もっと強く突いて・・・
7巻立ち読みできないんで忘れてたんだけど、ここのスレッド2で >969 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/05/02(火) 19:52:16 ID:Yv4APfS30 > しかし、第7巻の最初の「うさぎの昔話」では、神々が山の麓で楽しげな祭りを催して兎を誘き出し > 酒をふるまって油断させておいて騙し討ちにした。しかし火あぶりにされて真っ赤になった兎達が > 足を踏みならすと地震が起こり、川が氾濫し、神様は土地を失って逃げ出したとなっている。 とあるね。足を踏みならすと地震が起こるにつなげるために『柱の王国』話が作られたんだね。 関係ないんだけど、最近あの砂絵の地図がドーバーからイギリス海峡辺りを南を上にして見た地図で ビラミッドの位置はブリテン島かアイルランド島なんじゃないかという疑念が湧いてきた。
前スレでだったかと思うけど白兎についての話があったけど、何かの本によると 当初は、字は「白」ではなく「素」兎と書いたらしい。素は赤と白につながるとか 訳の分からない説明wがあったけど要するに最初から裸兎だったんじゃないかという 気がする。
いくら考えても旧約聖書の部分さっぱりわからないので適当にどこか予想しないw? 「当時もその後も、地上にはネフィリムがいた。これは、神の子らが人の娘たちのところに 入って産ませた者であり、大昔の名高い英雄たちであった。」(「創世記」第6章4節) のあたりとか。
作品世界のアトランティスにおいて、最悪ソロモンより以前。ヘロドトスより以前。 ぐらいしか分からないのは事実だわな。ヌビア聖書も当然この中にしかない。 本当に世界最古であるかとか、エジプト文明以上に古いとか、厳密に言えば登場人物 の思想でしかない。 唯一冥界の王の年代くらいしつかえそうなところがない
場所だけではなく、年代も今のところよく分からないよね。 プラトンを否定する方向なのかと思っていたら、入矢やロッカは プラトンの示した年代に拘っているようだし。
プラトンの言葉に拘っていると言うより、どうせならでかい話=人類最古の文明に したいという事だと思うんだけどね。 トロイの第一層の下というのは正直、発掘しようがないところで手を打つつもりに しか見えないけど
26 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2007/01/31(水) 19:26:08 ID:yv5y06xm0
>>21 「最初から」ってのがよくわからんが、一般的な「稲葉の白兎」では、
ウサギに騙されたサメが怒って毛を毟って丸裸にしちゃったことになってるね。
んでさらに騙されて真っ赤に腫れ上がる、と。
>22 いいとこ突いてると思う その文の意味を予想すると 人間が神とあがめたネアンデルタール人と交配したということか?
ギリシャの宗教の多くは神と人の間に生まれた半神の英雄の物語ですよ。 秘密になりません。
>>26 サメに裸にされた自体が後世の付け加えで最初から毛がないということでしょ。東南アジア
のこの話の先祖でも兎はワニに毛をむかれたりしてない。おまけにみんなワニをサメの事だなんて
教えられたようだけど、ワニはホントにワニの事だよ。日本にいないからと勝手にサメに
歪曲した。
ワニ料理というのもあるんだぞ。 ワニとはサメのことに決まってるだろ。
新聞で読んだんだが、かつてはキリストを「実は少しゲイなんだよ」って 風刺して人気を博したモンティ・パイソンが時代変わって批判されてるとか。 イスラム教を誹謗するのは遠慮しているのにキリスト教をどうして誹謗するのか と真面目な信者たちに攻撃されてるとか。 かつてはキリスト教を攻撃することは革新的で進歩的とされて、タブーにも切り込 む姿勢が受けたが、今はインテリジェント・デザイン等の保守反動の風潮。 近代的合理的教育水準の高いキリスト教圏の先進国が変に宗教的になってる。 そういう風潮とは日本は無縁だとは思うが、「ネフェリム」とか「グノーシス」 とかキリスト教的タブーネタには正直、食傷気味。 ダヴィンチコードもアホくさかった・・・。ネタとしてはもうキリスト教系タブー はもう日本じゃ受けないよね。全然風刺性も社会批判性もタブーを切り込む カタルシスも無い。インドとか中国とか非欧米系の多神教国が台頭している時代に 今さら西欧的世界観があったもんじゃない。 「モンスタ」ーの時も冷戦構造の負の遺産的な背景が長期連載のあげく時代にそぐわなく なってた気がした。 イリヤッドもテーマが時代にそぐわなくなってる恐れが・・・。 グレコ神父の決死の覚悟がカルトな先走り汁に終わらないでくれる事を祈りたい。
グアンチェ人はたしか白人に似た姿形で背の高い人種だったんだよね。エノク書の ノアの誕生の際、親達はまさに巨人(ネフィリム)の特徴を持って生まれた赤児に おののいている。大き過ぎて母の胎から出られず死んだり、母の腹を裂いて出て来たりする とまるで化け物扱いなんだけど、その特徴が髪が金髪、眼が光を放つように輝き 肌は雪のように白く、頬はピンク色と現代から見ると白人の特徴。要するに混血していて 時々先祖返りした子が生まれるらしい。そうなると想像しちゃうんだよ、その大昔の 名高い英雄たちとポセイドンやアトラスやゼウスについてのディオドロスの従来の ギリシア神話とはかけ離れた変な神話との関係を(妄想エンジン全開w)。
>>30 東南アジアの明らかに元になってる話には兎とワニが出てくるだけでサメは
出てこないよ。逆に日本できっとこれはサメに違いないと曲解してサメをワニ
とも呼ぶようになった可能性の方が高いんじゃないの。
>>34 いや、だからワニ料理は歓迎よw。今は日本ではサメをワニとも呼ぶように
なっちゃったんだから。
(前に検索してたら大阪湾から揚子江ワニの親戚みたいな化石が見つかったという
ページがあったような。いやはや常識なんて信用できん・・・)
>>20 最近流行りの、アトランティス=アイルランド説ですか?
ヨーロッパから地中海において存在する巨石遺跡がアトランティス文明の
名残という説は魅力的だな。
プラトンのいう9000年前という主張も、古代エジプト人が四つの季節を
それぞれ一年とカウントしたと仮定すれば、9000年÷4=2250年となり、
年代もそれらしくなる。
37 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2007/02/01(木) 11:33:27 ID:rBz03qE/0
>>35 ワニ美味いよね。スパイスで臭みを消して料理するとちょっと固めのササミのような味がする。
日本で食べさせるところはないかも知れないけど。
>>31 イスラムは本当に怖いからねぇ。
キリスト教社会でも、政教分離の進んだ所はそんなに怖くないけど。
39 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2007/02/01(木) 21:16:16 ID:c+NOVY2w0
>37 万博の時に食ったけど、そんなに旨いとは思わなかったぞ。 確かにささみのような味はした、と言うかささみそのものだったが。
結末は黒海周辺かブリテンと分かっていただろう。 最近のトロイ説が怪しいだけに、残るはブリtrンだな。 しかし入矢の専攻がアーサー王だけに安直な感もする。
アバロン=アトランティスだと何度言えば
44 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2007/02/02(金) 12:32:16 ID:Iw2ELLNQ0
>39 ささみってか、まずい鶏肉って思った。まあ、鶏よりうまかったら、ワニ肉の 方がメジャーになってるわな。ワニインフルエンザとか。
45 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2007/02/02(金) 12:35:28 ID:Iw2ELLNQ0
隠された秘密ってのが、人類が追放された楽園<エデン>がネアンデルタールの都市だったってのは弱いか?
指輪物語はトールキンが神話や伝承まとめあげて創作したものだけに 結構、イリヤッドに出てきた神話や伝承連想したりする。 アーサー王物語も話のベースとなっているものは 神話や伝承だったりするし。
なんか最近、珍味自慢スレになっているようなw
>>38 イスラムが取り立てて怖いわけではないと思うぞ。
確かにコーランにも「剣は天国と地獄の鍵である」とあるように武力や行動で
「正義」を実現するという考え方は強い。でもテロリストを輩出する土壌は
別。
エジプトだかどこだかの比較的近代化の進んだ国の映画で、警官を目指す
若者が何かの社会的障害で挫折し、夢にしていた警官に性的虐待受け、
絶望してテロリストになり、警官に復讐したが死んでしまうという救いの無い
話を聞いた事がある。
アラブ(イスラム)社会の人たちに言わせればそんな話は珍しくないとケロッ
として言うという。
麻薬に溺れてコンドーム無しのフリーセックスに溺れているのも、イスラム立国
のイランが多いという皮肉な話。
「山の老人」が麻薬と女とご馳走の快楽を「天国」と称して、現実に希望を見出せない
若者を聖戦士と「暗殺者」に仕立てる素地はイスラム教とは別ではなかろうか。
イスラム教を叩くと怒る人が多いのは自分たちの文化を侮蔑して見下していると
考えてる人たちがイスラム圏に多いからだろうなあ。
49 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2007/02/02(金) 19:24:09 ID:h0vpYB190
今、恐ろしいことに気がついたんだけど、 人類最大の秘密って、もしかしたら鮫じ・・・・・・ん?誰か来たようだ
50 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2007/02/02(金) 19:26:52 ID:h0vpYB190
>>39 俺はアメリカのSamejなんとかという食堂で食べたんだけど、いい肉を使っているのか、極上のササミの味がしたよ。
シェフにどこのワニか聞いたら、目をキラリと光らせて何も答えてくれなかったっけ・・・
あ、こんな時間に電話なんて珍しいな。ちょっと出てくる
>>49 アトランティオイ族は鮫の肉を食さず・・・
おそろしや
>>45 いくら創作の余地が大きいとはいっても、これまでの作風からして、
流石にネアンデルタール人の都市という設定はないだろう。
それに、本当にネアンデルタール人絡みの秘密なのかも確定
していないし。その可能性は高そうだけど。
じゃあ、北京原人の都市。
エデンの園はコーカサス地方(山岳地帯)に比定されているが・・・山の老人・・・
聖書に登場するエデンは、記述からするとコーカサス地方だが、
古代メソポタミアの文献を参考にすると、エデンの園のモデルとして有力なのは
バーレーンのディルムン。
「エデン」はアッカド語で「園」を意味する。
また創世記の記述は、先行するアッカド語の創世神話『エヌマ・エリシュ』を
一神教向けに作り替えた箇所が見受けられる。
ディルムンはシュメル語文献の時代に知られた東の島の都市で、
インダス文明(シュメルの文献では「メルッハ」)の諸都市
との中継点として栄えた「日出づる土地」「生の楽園」として認識された。
紀元前2300年頃から紀元前1700年頃まで栄え、その後忘れ去られてしまった。
現在都市の跡地(テル)は、世界遺産として登録されている。
http://whc.unesco.org/en/list/1192
クルディスタンのワン湖の西に大昔ディルムという土地があったというのを何かで 見た時以来エデンってこっちじゃないのかなと勝手に思ってる。
最新号を読むとどんでん返しの期待が膨らむな。
>>56 「エデンの東」なんて言葉ができたのは、聖書以降だし
これまでの創作史料から一転して、既存の史料を利用した推理は高評価。 それにしても相変わらず、メソポタミア不在だな
エテモンキーの東
メソポタミアの河々の上流、それらが湧き出る所こそエデンなり。
63 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2007/02/04(日) 17:26:38 ID:FWxj8FvD0
穴取屋のことかー
64 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2007/02/04(日) 22:15:01 ID:tYOLnr7G0
以前、山の老人が自分たちはただの殺人者ではない、人類の護民官だ、 のようなことを仰っていたことを思い出し、彼らに殺された 研究者の研究を総合するとアトランティスだべ、と思いついた。 山の老人としては殺したくはないけれど秘密がばれちゃうので 仕方なしに殺してしまった、という論調だから。 でも結構、安易に殺しまくっているよね。
>>60 デル・ポスト教授の息子アントンから衝撃的な事実が
明かされますので、それまでしばしお待ちを。
66 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2007/02/05(月) 20:12:24 ID:z7Sq1tCT0
赤穴博士は、ヒムラーにアトランティスの場所を 尋ねられて、彼の島、と表現していたと思うが・・・ あれはヒムラーを欺いていたのか?
アトランティスってソクラテスのことだろ?
ということで、トロイでいいんだな? と、油断させといて大どんでん返し!?
赤名博士の仮説は、 *トロイヤ戦記 *最初に言語を話したフリギア人(ヘロドトスより) *ディオドロス・シクルスの元ネタはアナトリア(ハルカリナッソスのデュオニュシオスより) が元になっているのだが、 創作資料の *ソロンとイソップの関係 *柱の王国 *赤ウサギ と *ギリシャ奇談集の話 は参考になっているのかなっていないのかは分からない。
>67 鯨統一郎ハケーン
俺は今でも邪馬台国が岩手にあると信じてるぜ。
なんか入矢とゼプコじいちゃんの砂絵地図の結論は、赤穴博士のそれとは違いそうな 気配だね。タンタロスは『古代文明の謎はどこまで解けたか〈1〉』でも採り上げ られてたよね。 二人は地図見てるとか赤穴博士に何故訊かないのだとか、なんとなく原作者はここを 見ているんじゃないかという気がするw。
タンタロスの伝説で有名な、息子のペロプスを神々に喰わせるというのは、 旧約聖書のアブラハムがイサクを捧げたことを思い起こされるのだが、 無関係なのかな。
>>73 イサクは結局食われなかったんじゃなかったけ?
食われるじゃねーや。死ななかった、だ。 アブラハムの心意気が気に入って助かったんだったよね。
ミスタ・ウィルソンの活躍まだぁ?
長男イサク 次男シュウサク 三男キサク
>>71 残念ながらイリヤスレ的には邪馬台国は大分県、卑弥呼の墓は宇佐神宮と
すでに結論が出ています。
ついでに言えば豊葦原中国(とよあしはらのなかつくに)とは、
豊の国(現在の大分県)中津と思われます。
>>74 ペロプスだって結局喰われてないといってもいいぞ
アブラハムの子供: 長男 イシュマエル (イシマエル) [のちにアラビア人の先祖と考えられるようになる] 二男 イサク [ただし正妻サラの子で長子; イスラエル人とエドム人の先祖] 三男 ジムラン 四男 ヨクシャン 五男 メダン 六男 ミディアン [これもよく聖書に登場するアラビア系民族] 七男 イシュバク 八男 シュア
>>72 入矢の考えているアトランティスの場所は、その発言から推測すると
トロイではないだろうね。多分、このままトロイで決まりということは
なくて、入矢説とトロイ説のどちらが正解かということを巡って話が
進んでいくのだろうから、まだ最終回は遠いのだと思う。
でも、トロイ説は魅力的なんだよねぇ。今のところ、他の場所では
トロイほど伏線を回収できそうにはないし。
84 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2007/02/06(火) 19:52:15 ID:IhD/fmRB0
もしトロイで決まりなら赤穴博士のお迎えも近いか。 トロイでなければ、生きて良かった的なシーンもあるかな。
飼いウサギはイベリア半島からヨーロッパと北アフリカに広まったらしいが、 ウサギ説話の起源とトロイは、どうつながるんだろうか?
87 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2007/02/07(水) 02:20:18 ID:3rPrieNO0
7巻の168Pの地中海の地図の小アジアとバルカン半島が陸続きになっている。 黒海が湖になっている。 ぼけっと読み返していたら気になった。
>>82 実際問題として、入矢の考えているアトランティスの場所は
どこなのだろう?イベリア半島の大西洋岸かブリテン島かな?
最新号のイギリス時代の思い出はどういった意味を持つんだろうね
>>90 次号で詳しくやるだろうから、何か重要なヒントが得られるのではないかと。
>>81 > アブラハムの子供:
>
> 長男 イシュマエル (イシマエル) [のちにアラビア人の先祖と考えられるようになる]
> 二男 イサク [ただし正妻サラの子で長子; イスラエル人とエドム人の先祖]
> 三男 ジムラン
> 四男 ヨクシャン
> 五男 メダン
> 六男 ミディアン [これもよく聖書に登場するアラビア系民族]
> 七男 イシュバク
> 八男 シュア
>
七人じゃないことに驚愕した奴は俺だけでいい
>>93 いや・・・歌だと
「アブラハムには 7人の子
一人はノッポで あとはチビ♪」
だからさ。
>>92 私も驚いたw
最近はこのスレを見ながら読者の興味を引くような展開を考えれば良いから 原作も楽だな。ついでに知らなかった知識や考え方も学べるし一石二鳥だな。
>>89 〇リテン島だからそんなことはあり得ないんだと言ったのでは?
なんて考え過ぎかな?
推理もので主人公がダイイングメッセージでもないのに、人から正しい答えを教えて 貰うわけがないので、絶対トロイはないとおもうのだが、重大なヒントになるとは思う。 けれどクライマックスまでに一度入矢の予想が外れる展開があっていいと思うんだよね。 イギリス時代の話が出てきたのは、トロイ説はある程度正しいけれど根幹部分がどこか 捏造されているということなのではないだろうか?
ドナウ川流域
コバチッドやアカナッドじゃなくてイリヤッドなんだから入矢自身が真相を見い出す と信じてるんだが・・・どうなんだろw。
忌まわの際にぼそぼそ喋ってくれる。
まあ、なんにせよアトランティスの候補は ブリテン島 イベリア半島の大西洋側 トロイ の三つに絞られてきたようだな。
最終的には入矢自身が特定するのだろうけど、
サントリーニもユカタンもカナリアもトロイも
否定されるとなると、どこになるのだろう?
>>101 の言うように、ブリテン島・イベリア半島の
大西洋側も有力なのかもしれないけど、素直に
モロッコでもよさそうな気もする。
本当の事を教えよう。 真のアトランティスの場所は 巣鴨だ! 山の老人では無く巣鴨の老人なのだ!
ラスト近くになって、大西洋に巨大な大陸が浮上します。
ルクルバビンチョ パペッピポ ヒヤヒヤドキッチョの モーグタン この呪文を唱えればアトランティスのはじめてに行けるのに。
ドボーンプシビテカバナーバ(うろ覚え) お姉さん「アトランティスの場所があそことはねー。人類最大のタブーも… うふっ、さっそく匿名掲示板にチクッちゃいましょ! うっ…ガハッ!まさか毒… モグタンあなた山の…」 モグタン「お姉さん、アトランティスの謎さえ知りたいと言わなければ…」
場所は絞られてきたかもしれないけど、 人類の謎の方はまだ見えてこないね。
人類にとってタブーといえば 殺人 人食 近親姦 くらいかな。
>>109 > 人類にとってタブーといえば
> 殺人
> 人食
> 近親姦
> くらいかな。
違います。
敵対者や不法者に対する殺人は肯定されますし、近親者の一部や敵対者を食すのも
比較的広い範囲で知られています。
また近親婚は権力者が権力の集中を維持するために合法化するケースがしばしば見
られます。近親婚において、実際にセックスをするかはともかく禁じられていると
いう報告はありません。
また肉親に対する殺人の場合、尊属殺人はタブーですが世界中で広く神話のモチーフ
として知られています。卑属殺人は理由があれば儒教的観念などから肯定されます。
逆に言うと、殺人・近親婚自体はタブーとは言えないけれども、タブーになるケースが
発生しうるということです。
そういった意味では何が来ても想定の範囲内と言えるわけで、作者の腕の見せ所なわけです
言いたいことは110が大体言っちまったから言う事無いが、殺人に関しては グレコ神父、ヤってヤってヤリまくってるんだがw 文化人類学的にはタブー(禁忌)の存在というのは実につかみ所の無い概念だよね。 もちろん、私たちの誰もが社会の子であるし、時代の子でもあるから、「知識」 として受け入れられても、心情的に受け入れがたいものというのはどうしても あるのは致し方ない。 食文化一つとってみても、鯨は食えるがサルとかピータンとか俺は食えそうに 無いしw
つか、バトラー神父がなんかヤバそうなんだけど、気のせいか?
113 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2007/02/10(土) 00:45:21 ID:L+NPiFku0
ごめん、どうやばいか、具体的にお願い。 どのへんがやばいか。
たしかにピータンを無理矢理喰わせる神ならば滅ぼされても仕方がないという感じが・・ 神父、自殺者にミサやってやるとなると異端審問まではいかないとしても査問と厳しい 処分ぐらいは覚悟だべ。山の老人組織と刺し違えるなら死んでも本望と壊れていきそう。 テイヤール・ド・シャルダンなんて教義に外れた思想を書いただけでたしか生涯の執筆禁止と 死ぬまで事実上の軟禁状態におかれたはず。まあ時代は違うけど。何年か前には強烈に罵ってる 日本人のページがあった。
人類のタブーは「自殺」と関係があるのかも。
人類のタブーは カトちゃん
既に読者の関心はアトランティスでも神でもタブーでもない。 この作品があろ何話で終わるかということだ。 最近数話の展開の早さとクライマックスの予感は皆が感じているはず。 そこで私の予想。 現在のFile.114は単行本の第15巻相当で、第15巻はFile.120までのはず。 ゆえにFile.120が最終話として、あと6話で終わり。(打ち切り?) 現在の展開からしても、あと6話で終わりが妥当に思える。 どうだね? 長崎君
120 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2007/02/10(土) 13:02:49 ID:TuWI3LnF0
湖に海がのみこまれたのだよ、レイトン君
121 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2007/02/10(土) 13:10:03 ID:TuWI3LnF0
このあたりでシーシュポスと絡めて終わってくれると私的には申し分ない終わりかたなのだが...
宗像教授の登場はー?
>>119 ・入矢の過去のスキャンダル。
・ゼプコの知っているアトランティスのヒントは、『千一夜物語』のどの話のことか?
・ルイの両親の復縁話。
・アトランティスの最終的な場所。
・オコーナーの追跡。
・「山の老人」内部の対立。
・ナイフ使いの生死。
・人類のタブーとは?
ちょっと考えてみただけで、まだこれだけの伏線があるから、
120話で終了というのは厳しい気がする。
おまえらまだ読んでんだな…
人類最大のタブーは 麺をすすることだ!(西洋人の認識)
マナーのなっていないイタリアの親父共はパスタをかみ切ったり、すすったりするらしいぜ。 from テレビか本 マナーなんて階級を構成するために謎の進化をするから一般的に言えないよ。
昨日の夜のことだけど ラーメン屋でラーメンを不器用にすすらず食べてるイケメン白人男性一人。 食べ終わった後なにか言ってる。店員も?だったが 「なんぼ?なんぼや?」と言ってるみたいだ。 なぜか関西弁っぽいが、そんなに日本語は上手じゃなさそうだ。 だけどなんだか攻撃的な日本語にアクセント。 店員は相変わらずクエスチョンマーク点灯中 「いくらですか?」と言いなおしてようやく伝わる。 「あの・・・既に頂いています。」 食券制だったのでした。 顔を真っ赤にしながらそのイケメンは帰っていきました。
ここはラーメン小池さんスレw と、冗談はさておき食文化にせよ宗教観にせよ、「人類最大の=共通の」タブーと 言った時点で、人類に共通する普遍的基準や価値観がありますと公言しているような もんだ。 少数民族やイスラム教など多元文化の価値観を省みない欧米至上主義やカリントウ 合衆国みたいな価値観の押し付けがまかり通る時代でもあるまいし。 確かに人類に共通する価値観を模索するようなグローバルスタンダードの姿勢も 必要といえば必要だろうが、今の潮流からしたら多元文化や価値観の尊重と協調 、「温暖化」などの超国家的問題の解決策みたいなのが今後の主流でしょ? こんな時代に「人類共通の価値観」だなんて・・・。 広げた風呂敷はたたまなきゃならんだろうが、取り上げたテーマが古臭い上に でかすぎたなー。 青年の主張でした。
カニバリズムかな
親殺し?近親相姦?食人?
ピンポンダッシュ
親殺しも近親相姦も食人もそうだけど、もうちょっとや そっとのことでは人類のタブーとするには厳しいだろうと というのは、このスレの住人なら理解している思う。 そこが原作者の腕の見せ所ではあるけど、全員を 満足させられるようなタブーを用意できなくても、 貶しつつも暖かく見守ってやろうではないか。
このままで行くと「神が存在しない証拠」を人類最大のタブーとして 提出せざるを得ないのでは
でも仏はいた、と。
>>123 あと、兎説話の起源も回収されてない伏線の一つだな。
>>133 無神論者にとっては、別にタブーでもなんでもないしなぁ。
それに、どんな証拠があれば有神論者が納得するんだ?
>>135 アタッシュケースで持運び可能なwもの
数式?あるいは…
イリヤ「これが人類最大のタブーの入ったカバン!」
ガチャ
イリヤ「壷?フェニキア語か…なになに?2チャンネルの壷差し押え中?」
(・・;)
>アタッシュケースで持運び可能なwもの > 数式?あるいは… ガウスだったかフェルマーだったかが、無神論者に対して、 「a+b=d ゆえに神は存在する。さあ反論したまえ」 と言ってへこましたエピソードを思い出した。
見つかったのがアトランティスじゃなくてムー大陸だったという落ちですよ。
>>137 意外と科学者の方が信心深かったりロマンチストだったりするんだよね。
昨日の晩、インドの特集NHKでされてるの見たが、あそこは数学の教育に
力入れてる。数学の黄金比率とか素数とか友愛数とかの普遍性や神秘性に
美しさや、人を超えた『法』とかの信仰を感じている人が多い。
無神論=無宗教ではないしね。わりと科学や哲学、多神教の宗教観(世界観)
が矛盾無く調和している好例のようにも見える。
こうしてみると、キリスト教も無神論もローカルなカルト宗教に見えてしまう。
数学者は電波になる人多いからなアカデミー賞受賞した映画にもあったべ基地外の数学者の話 世界の全てを解き明かせる究極の数式を完成させようとする変人数学者が主人公の「π」なんてのもあったな
アーサー王の墓=トロイ 人類の起源は大熊座北斗七星人
未回収の伏線が多いからなあ。このままトロイで決まりとは思えない。
>>140 nのフィールドはアリスゲームの戦場・・・
>>140 ああ、ドリルで自分の頭グリグリする映画ね。
イリヤはロマンチストなエゴイストだからな・・・
その上、盗掘犯で遺蹟破壊者で、おまけにデメルとデキてるしな。
冷静に見たら、入矢も「山の老人」並にひどいことをしているよな。
山の老人以上に酷いことをの間違いでは・・・
>>123 ネアンデルタール人がアトランティスの謎にどう絡んでくるのかということもある。
入矢がトルコに行ってからネアンデルタール人問題での進展がないから、これも
解決するとなると、やはり120回で終了というのは厳しいか。打ち切りはあるかも
しれないけどな。
>>149 全ての伏線を回収して読者が納得する終わり方をすると考えているのか?
人を信じるのも大切だが、相手を見て判断しないと裏切られて泣くぜ!
>>150 20世紀少年とイリヤッドは別物だ。
始皇帝やウーやオコーナーの扱いからして、連載開始時に
話の流れは大筋で決まっていた可能性が高い。
アトランティスの場所や人類のタブーなんかも連載開始時に
オチが決まっていただろうから、ほとんどの伏線は回収される
と思う。ただ、読者がその結末・オチに納得するかどうかは別だ。
タイトルが「見聞録」なのが気になるところだ。
>>149 最終回まで行かないうちに判断するのは拙速かもしれないが、
ネアンデルタール人を絡めてしまったのが、この物語の一番の
ネックになっているような気がするなあ。
地元の図書館にアトランティス=トロイ説の本があった。 実際のところメジャーな説なんだろうか?
地元のダンナ
このままアトランティスがトロイの真下で決まりだとしたら、 トロイ戦争の位置づけはどうなるのだろう?紀元前3000年 よりも前の、アトランティス(トロイ)対ギリシア勢力の戦い ということになるのかな?
コリン・ウィルソンのアトランティスの暗号 立ち読みした。 基本的に『アトランティスの場所』ズバリを書いた本じゃないので興味がないひとは買わなくもいいかも。 ですが読み物としてはやはり面白いですね。 特にネアンデルタール人の文明の可能性とかの部分は面白かった。 このひとの本は基本的にすごく真面目で出展を明らかにしてるから為になって面白い。
>>158 > このひとの本は基本的にすごく真面目で出展を明らかにしてるから為になって面白い。
と言うより、この人の本は他人の研究成果の紹介でしかないから。
この人のオリジナルな仮説など何ひとつ無い。
しかも今回の本は、ネアンデルタール人が現在の学説よりも古く
10万年以上前から生息していた可能性が有るという仮説をたてた
大学教授がいたが・・・という所から、その根拠とは直接無関係
な自分の過去の本の内容の再紹介を延々と行うという悪逆非道な
もので怒りすら覚えた。
グラハムハンコックなども似たようなことをしているが、自分で
現地を視察したり実地検証しているだけ余程マシ。この人は自宅
の書斎でチェアディテクティブしてるだけだもんな。
ん? アトランティスレベルの話で実地検証? 実地検証は大事だけど、ちゃんとした手法や報告書作成もなしに 実地検証している奴の方がはるかに害だぞ?
流石にネアンデルタール人の文明はないよなあ。
>>161 > 流石にネアンデルタール人の文明はないよなあ。
それが意外とありそうなんだな
海外の研究結果の発表待ちだと思う
>>162 いや、流石にネアンデルタール人の文明という研究が
発表されるような兆候はいないと思うが…
ネアンデルタール人には文化はないという極論すら
あるくらいだし、文明への道は厳しいと思う。
地中海文明の起源となると、トロイで決まりかなあ。
地中海・大西洋岸に一大海洋帝国ということなんでしょ?他の地でも充分可能性 なんじゃ。ガデイロス(カディス)が近くにという話はトロイじゃ説明できんでしょ? 「大きな島」であることさえ否定したらそれこそ泥沼になるくらい候補地乱立じゃないの?
>>165 全てに筋が通った解答を与える結論などは無いのでは?
今まで出てきた条件のいくつかは勘違いや嘘ということにならないと
どのような答えも導けないのではないかと思われ
今回の話ってトロイ説を否定したのか微妙だよな。連結するつもりか?
169 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2007/02/20(火) 10:36:41 ID:LdYHI+Fc0
>167 なつかし… のろわれた島ね
「アトランティス」の定義にもよる。文明の交替としてならトロイ。 種の交替ならイベリア。 まあ折衷案も考えられるね。
ピラミッドで見た地図だが、あれはジブラルタル海峡じゃないだろう。 あれはダーダネルス海峡で、ピラミッドはマルマラ海の中に位置している。 つまり、アトランティス=トロイというのは実に惜しいニアピンだった。 トロイの真下ではなく北西のマルマラ海に没したのだ。という設定だろう。 ちゃんと島も有るし、トルコ側(東南部)の陸地には池沼も見られる。 現在のマルマラ海からトロイにかけて大水が発生したという伝説は真実 であり、これなら赤穴博士も納得して大団円だ。あと数回でな。
入矢もゼプコも、よく見えなかったと言ってた 割には砂絵の地図をしっかり見ていたような… 砂絵の地図がイベリア半島とモロッコを指している という入矢とゼプコの解釈は自分と同じだったけど、 最終的にはどうなるかな。
トロイってwikiで調べるとイリオスの通名のひとつみたに出てくるんだね。 イリオスって、もしかして漫画タイトルですでにネタバレしてたのか?
WIKIなんか間に受けるなゃ
モロッコとスペインとしても地中海なのか大西洋なのか。でも島のようなものは?
176 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2007/02/20(火) 22:07:35 ID:bpdUPBm90
最後はトロイ方面に戻ってくる気がする。 ゼプコがはしゃぎすぎ。彼は勘違い人。 アトランティスを特定する役柄ではないと思う。 話の流れとしてだけど。
>>172-176 だからマルマラ海だと言ってるだろうが!
最大のヒントは聖書でも東方見聞録でもヘロドトスでもなく
アルゴナウタイの物語だ!いわゆるアルゴー船の話だ!
>173-174 wikipediaをwikiと略すなよ. 誰かの個人的なwikiかもしれんが
ピラミッドのある地点は海ではなく陸地であると見立てると アナトリア半島を北東から見た地図ともとれる。 そうすると入矢が持ち替えたあとの地図で上が地中海、下が黒海。 中央部はアナトリア半島、右の小さい円はマルマラ海(ボスポラスも ダーダネルスも陸続き)。で、マルマラ海のすぐ上のあたりがトロイア。 ピラミッドはアンカラ西方、フリュギアの首都あたりになる。
>>173 イーリオス 'Ιλιοs (後代のギリシア語では イーリオン 'Ιλιον、
ラテン語ではイーリウム Ilium)の方が一般的呼称で、
トロイア Τρο'ια が自称のような感じ。
原文の中では韻を踏むために、イーリオスもトロイアもどっちも使われているが、
どっちかというと、トロイアの方が多く使われている。
『イリアッド』は、イーリオスでの戦争を描いた『イーリアス』 'Ιλι'αs
のラテン語形である 『イーリア(ッ)ド』 Iliad を英語読みしたもの。
なお叙事詩としての完成度から『イーリアス』と『オデュッセイア』が有名だが、
一応トロイア戦争を巡る叙事詩は、8編からなる。
もっとも残りの6編は断片や粗筋が残るのみで、後世の詩人・劇から
再構成されるのみである。
他の6編はホーメロスの作品の隙間を埋めるために後代の詩人が勝手に作った作品だとか、
ホーメロス自体が実在しないとか、まあ色々あるけど。
全体の粗筋はこんな感じ 『キュプリア』 Κ'υπρια 黄金の林檎から出陣まで 『イーリアス』 'Ιλι'αs (イーリアド Iliadはラテン語形) 開戦から王子ヘクトールの遺体返還まで 『アイティオピス』 'Α`ιθιοπ'ιs, アマゾーン族の参戦からアキレウスの戦死まで 『小イーリアス』 'Ιλι`αs μικρ'α アーイアース (Ajax アヤックスと言った方が有名かも) の死からトロイアの木馬まで 『イーリオスの陥落』 'Ιλ'ιου π'ερσιs 虐殺と強姦 『帰還』Ν'οστοι 特にミュケーナイ王アガメムノーン一族の悲劇について 『オデュッセイアー』 'Oδ'υσσεια (英語のオディシー Odysseyはラテン語の オデュッセア Odysseaからだが、主人公はラテン語では ウリクセースUlixes か ウリュッセース Ulyssesと呼ばれ、英語ではユリシーズと発音される) イタケー王オデュッセウスを巡る物語 『テーレゴニアー』 Tελεγ'ονεια オデュッセウスの息子テーレゴノスの父親殺しと、 トロイア王家傍系筋のアイネイアース(ロムルスの先祖)によるローマの建国
砂絵の地図に関してゼプコ神父が「まあ、現在の我々が見てもどこかわからないだろうよ」 と言っているから、洪水で水没する前のマルマラ海で決まりなんじゃ?
183 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2007/02/22(木) 00:03:27 ID:Znp8UPuo0
そうだね、ひっかけっぽいよね。
神父ってww
クレアかよ
誤爆した。スマン
クレア神父って誰だっけと一瞬考えてしまったじゃないか。
話の流れとしてどうなんだろうね。 このまま場所について特定されて、その後に人類のタブーの 解明に移るのか、それとも場所は最終回近くまで特定されず、 人類のタブーと一緒に明かされるのか。
両方とも最後まで明かされず、うやむやに・・・
月を見上げてEND
俺はまだのぼり始めたばかりだからな、 この果てしないアトランティス坂を!
気が早いよ。入矢は仏?に渡ったはずのソロモンが世界の果てに棄てさせた三番目の 遺物をまだ発見してないし、ルスティケロの正体もよくわかってない。山の老人組織の 分裂抗争がどんな影響を及ぼすのかも未知数だし、たとえ場所を確定しても住民の 知っていた秘密にすぐにたどり着けるかはわからない。ネアンデルタール人のいったい何が 人を組織へと導くのかもまだわかってない。 実は文明そのものではなくて別の大切なものを与えたのではないかという気がするよ。 例えば神とか愛の概念とか。
イギリス説の問題点 *過去話が決着がついたので拘る必要があまりない。入矢自身の説がカギになるかもしれないが。 *アーサー王の聖杯のありか(元々あった場所、現在ある場所)は不明。中身も不明 *冥界の王の位置としては遠すぎる *旧約聖書やヘロドトスの歴史と接点がない トルコ説の問題点 *ネアンデルタールとの関係を直接示すものがない *ボスボラス・ダーダネルス海峡ともに想定できる状況で、ジブラルタル海峡が採用された *ヘロドトスが何故アフリカにアトランティス人を想定する必要があったのか不明 *旧約聖書との関係は不明。 こんなところか。補完ヨロ
創作史料で「アトランティスがあった場所はここだ!」と云われてもな。
>>193 その通り。しかし最終回になっても何も分らない可能性が大。
>>193 ではネアンデルタール人から集合的無意識をもらったなんてのはどう?
それによって人は神に夢の中で会うようになった、とか。
阿頼耶識
>>194 ネアンデルタール関連の設定は創作できる余地が大きいので、
トロイ説のネックにはならないと思う。
確かトルコではネアンデルタールの骨は発見されていないけど、
ネアンデルタールの分布域からして、トルコにもいたと考えるのが
自然だから、問題ないだろう。
旧約聖書とからめるとしたら、契約の箱のことでかなあ。
秘密の箱とは契約の箱のことで、この中に十戒だけではなく
アトランティス関連の文書も入っているのではないかと。
現在ではトランクケースかもしれないけど。
神と出会うまでの人間はどうしようもなく野蛮な生活をしていて、
そこに人間らしい秩序や観念を与えたのがネアンデルタール
であり、十戒はその秩序や観念を伝えるものだったと考えて
みたけど、さほど衝撃的でないなあ。
原作者はしっかりしたオチを用意できているのかな?
アトランティス人は地中海と大西洋側を支配していたということから、トロイが本拠地で 大西洋に沈んだ「彼の島」に山の老人が隠している秘密があるという折衷案が最有力だと思う。
201 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2007/02/23(金) 21:31:14 ID:YA+HBnnx0
>199 で、その後皆殺しにしたと、うん。恩を仇で返す的なものがぴんとくるね。
秘密のトランク=契約の箱というのは魅力的な説だなあ。
中にバラバラ死体が?
古代アレクサンドリア図書館にアトランティス関連の石版が山ほど収集されていた と同レベルな妄想にしか思えないけど
この漫画、単行本でまとめて読むとおもろいけど、雑誌でちびちび読んでるとつまらんね。
206 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2007/02/24(土) 17:30:47 ID:AH/7JW6H0
神を信じていた国が、神を知らなかった国に滅ぼされたのさあ。 神を信じていたが故に。
邪馬台国、四国(愛媛)説を唱えてる人のブログ読んだら そこから導き出す結論は兎も角、集めてる情報はなかなか面白かった ちょっと右っぽい人みたいですが。 無知な自分が先入観で珍説だからと否定するのは危ういことだろうけど、 真偽は別にしてフィクションとしてもそれなりに楽しめた。 日本人にとっては邪馬台国の場所と日本人の起源なんかを 絡めるとそれなりに魅力的な話になるかもなんて思ったw イリヤさん。アトランティス解決したら ひとつ身近なところで邪馬台国の場所もお願いしますw
邪馬台国問題は、4巻に登場した女性学者の専門だったような…
逆に考えてみた。 「肉を食べない」というのはデフォで肉を食べているのでは? 食べているのは現世人類でなくネアンデルタール人では? ひょっとして、現世人類はネアンデルタール人の食用の家qあwsでrftgyふじこlp;:@「」
ああ、そうか。婆ア汁か!
213 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2007/02/24(土) 22:58:15 ID:NZYqP+JA0
アトランティオイ族は肉を食さず夢を見ないというのは、もう死んでしまってて、この世に存在しないという事だろう?
214 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2007/02/25(日) 05:05:42 ID:1swkyjeG0
この漫画、後、何年連載されるんだろう? いい加減、アトランティスの場所だけでも知りたいんだけど・・。
どうでもいいがこの漫画は高齢化社会対応漫画だな。 あらゆるタイプのじいさんが揃っててすごい。 読者もより取り見取り。
雑誌の性格上 『はい ここがアトランティスですよ、おしまい』とか有り得んと思うんだが。 おっさん向けの雑誌だし人間模様とか人生の織り成すドラマの方がメインだと思う。 アトランティス探しで読むのもいいとは思うけど、 それだけを目的に読んでたら多分がっかり来るんじゃなかろうか
>>213 イリヤッドでは言及がないが、アトランティス人の特徴として
他に、「名前を持たない」というのがある。
メインはアトランティスの場所というより、それを 隠蔽しなければいけない理由だよね。
>>216 >おっさん向け
それはどうだろうね?
今は広い意味での大人向けだと思うけど。
少なくともお子様無池ではないだろうけど。
220 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2007/02/25(日) 18:48:21 ID:mGPzYcZ30
話の流れからみると、ゼプコの記憶による地図の半分には改ざんがある。 アーサー王の時のウィルソンに比定される人物は恐らくゼプコ。 赤穴博士にはもうすでに野心は感じられない。 赤穴博士はもう一度今度はゼプコを信じて失敗してみろと入矢に示唆している。この事からくる帰結としては ヘラクレスの柱=ジブラルタル海峡説もしくはアトランティス大西洋説の否定。 また赤穴博士の存在は別の事実も示唆している。 赤穴博士がトロイ説を主張するという事は、ウサギ=スペインからくる説にこだわる事はないという事。 なにせドクターローテへ−ゼがトロイを主張しているのだから、トロイとウサギを繋げる事実がおって明らかにされるのでは。 さらに言うと 原作者がこの漫画において東方見聞録の筆者ルスティケロに比定している人物はズバリ... 東周斎雅楽だ
221 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2007/02/25(日) 18:52:19 ID:mGPzYcZ30
222 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2007/02/25(日) 19:51:40 ID:EP++xJm70
223 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2007/02/25(日) 19:53:14 ID:qMFr20Lq0
>>220 なるほど〜。
赤穴博士はうさぎを追いかけてトロイに辿り着いた訳だが
彼の元にはいまだ山の老人は現れていない。
もしもアトランティスがトロイなら山の老人は血眼になって
赤穴博士を探すはずだが、いまや日本で茶を啜っているのだから
アトランティスはトロイとは思えない。
山の老人が恐れたシュリーマンの説と一緒とは赤穴博士が思って
いるだけで本当かどうかは定かではないし。
しかし物語の役割としてアトランティスへの先導役として
近いところまでいっているはず。
コバチ氏もトロイがまるっきりはずれでは死んでも死にきれんだろね。
うさぎと関連づけられる土地名としては「カノヤマ」が考えられるな。
225 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2007/02/25(日) 21:20:30 ID:V0qV5nOy0
>>223 ぬぅぬぅ、おぬしやるな!
>>217 するってえとアトランティスを追いかけるとモンスターに繋がるって事かあ。
人類最大のタブーはつまりヨハン!!!ってか
ところでグレコ神父は、国籍は知らんがギリシャ系だな。
デメルはトルコ人だっけか?
>>223 山の老人は入矢の行動を見張っているだろうから、
今では赤穴博士の生存を知っているだろうけど、
赤穴博士は長い間死んだことになっていたし、赤穴博士が
どこをアトランティスと考えているか、公表していないだろう
から、山の老人も知らないだろう。山の老人にしたら、
わざわざ殺すほどのこともないのだと思う。
>>225 グレコ神父はスペイン出身。
「山の老人」自体、人類の秘密保持しているわりには、たいした組織じゃない品。 首脳部はたまに集まって金と口を出すだけ。執行部は電波な神父と怪しい道士。 下っ端は傭兵と食いっぱぐれた借金まみれの若造。 常駐し規範に沿って組織的に活動する末端も無ければ命令系統も無い。よって 執行する神父等の幹部も独断で行動して裁断している。 秘密の「箱」は一般人の生活送った普通の人の手で無造作に保管されてるし。 普通何らかの最高のセキュリティー備えた金庫に保管するだろう。 しっかりとした組織や情報公開制度備えた「表」でさえ「情報漏洩」「汚職」 「横領」が絶えないのによく今まで、「秘密」を保持できて都市伝説ですんでた もんだ。 ある程度の組織なら赤名博士の隠棲はバレバレなはず。 イリヤッドの物語的には放置されている以上、トロイ説はギミックと見た。
このスレにも時々名前が出る「宗像教授異考録」が食人の風習について・・・ 世界共通の人類のタブーとは、やはり食人だったんだな。
ごめんw 本当の事を言うわ。アトランティスならおれんちの裏山の溜め池に沈んでるぜ。 タブー? そいつならアレにションベンぶっかけた事か? それともぶん回して爆竹で破裂させた事か? 俺も未開人の頃はやんちゃしたものだぜ。 いやー、悪かった。 紀元前少年より
明日は13巻発売だぜよ。
>>228 それならわりと納得出来るかなあ。
人類共通ぽいし。
人類の先祖はネアンデルタール人を神と崇めていた。 その「神」を狩って食べる事で「神」と一体化しようとした。 結果、ネアンデルタール人を滅ぼしてしまった。 といったあたりではないかなぁ。
>>234 それだ!
マルマラ海とネアンデルタール神を食べるで120話完結!
13巻ゲット⊂(゚Д゚,,⊂⌒`つ≡≡≡ズザー
相変わらず入矢は遺跡破壊に勤しんでいるなアッー!
入矢はもう山の老人に殺されたほうが人類のためでは
ないかと思う今日この頃。
>>235 未回収の伏線が多すぎて、120話完結は難しいと思うぞ。
>>234 あーあ、思ってたこと、無駄なく言っちゃったよ・・・
でも謎を残して終わってくれることを祈る。
あの食感はイベリア産でないとダメなんです。 とあるグルメクロマニヨン人 でいいのか、本当に…
コリン・ウィルソン 「アトランティスの暗号」より引用 p431 "スタン・グーチの「夢の都」でも、<七姉妹>について長々と 論じられている。同書の副題は「我らの文明を形成したネアンデルタール人の 豊かな遺産」。 1989年に出版されてすぐに私はそれを読んだのだが、正直言って 途方にくれた。グーチによれば、ネアンデルタール人は複雑な文明を 持っていたのだが、その文明を築いたのは煉瓦とモルタルではなく 、「夢」だったという"
同書より p445 " われわれは実際にネアンデルタール人の何を知っているのか? まず第一に、彼らはわれわれよりも1フィート(約30センチ)低く、 巨大な脳のために後頭部烏賊のように出っ張っていた(この出っ張りは、 ネアンデルタール人の小脳の大きさによる。小脳に関しては今もなお ほとんど何もわかっていないが夢に関係しているとされるーだから グーチの本のタイトルは「夢の都」なのだ)。" さて、このグーチの本とやらはどの程度のトンデモ本なのか。
>>234 でも、ネアンデルタール人の遺体(骨?)からは戦闘的外傷みたいなのは見つかってないとか作中で言ってなかったけ?
最近の研究で共存した期間が数千年延びたようだし、どうも現世人類に喰われた説より 食料獲得のわずかな差が明暗を分けたという考えの方が有利になってきた感じだね。
243 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2007/03/01(木) 02:23:44 ID:aWS0jaWk0
13巻を読んであらためて気になったのだけれど 始皇帝の件で、張先生がグレコ神父の使者に神などおらず 自分というものが偶然の産物であるという恐怖を受け入れられる 入矢には死んで欲しい、というようなくだりがあったが これが山の老人の意思なら・・・と思うと彼らの抱える秘密って やっぱりたわいもないものだなと。 あのせりふはもっと深い意味とかあるんだろうか。
夢を見えない者=アトランティス人=山の老人 山の老人はアトランティス人の末裔であり、先祖がネアンデルタール人を食べた という罪の意識から夢が見えないし、アトランティスの痕跡を隠そうとする。 アトランティスの遺跡が発見されたら、そこからネアンデルタール人の骨が多数 出土し、アトランティス人がネアンデルタール人を食べていたことが分かって しまうからである。 また、最古の人類をアトランティス人とすると、彼らが神と崇めたネアンデル タール人は最古の神であり、神と同一化するという最古の宗教儀式がいわゆる 食人であったというのが最大のタブーである。 これで全て解明されたので120話完結も無理ではないな。
>>242 服を着てたかどうかが、ネアンデルタール人と現世人類の
命運を分けたような気がする。
現世人類は服を発明して氷河期を乗りきったとか。
神の完璧な成功策・・・ネアンデルタール 神の失敗作(不完全体)・・・現生人類 電気羊の夢を見るか
「沈めるアトランティス」というピアノ曲なかった?
ネアンデルタール絡みの謎は、次の情報が 明かされるまではよく分からないね。
アトランティスはひょっこりひょうたん島
マジな話、そろそろ伏線の回収と謎解きからクライマックスに突入 しないとダレてしまう恐れがあるな。 またかよ・・・と言われないためにはグダグダ引き伸ばしせずに 回り道もせずに一直線にゴールに向かうべきだと思う。 長崎、今ならまだ間に合うぞ!
もうだれてる。 けれど、それほど気にならない。 それは絵のせいだろうか?
女をあまり出さないから。
実は、秘密というのは、初代山の老人の若い頃のラブレターだったり。
>>243 最初から書いてあるように
「文明人で無神論者=日本人」でないと耐えられない秘密、ということは
読者である我々日本人が知っても特に驚きもしない秘密ってことだろ
東方見聞録の祖本にある、他の版にはない箇所 *異端におけるイエス -神の正体を知っている -笑う男→詩学ネタ? -アトランティスとの関係 *始皇帝 → ほぼ回収ずみ -アトランティスに興味があった -アラジンと魔法のランプぽい逸話 結局ゼプコの知っている千一夜物語ってアラジンの話なのか、ウーと被らない 別の説話なのかわからんな
>>256 日本人が聞いても驚かない神の秘密といえばつ。
神は超越的な存在などではなく人間(天皇とその祖先)であるということ。
259 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2007/03/02(金) 14:26:23 ID:fG1Hk1oU0
野生動物と家畜化された動物では様々な特徴の違いがあるらしいけど 現世人類っておそろしく家畜的な特徴が強いという説があるらしい よって日本人が聞いても驚かない神の秘密とは かつて「現世人類はネアンデルタール人の家畜だった」けど何らかの きっかけで立場が逆転してネアンデルタール人は滅びた。 で安いSFになっちゃうけど個人的には満足。
先日形質人類学やってる人と話している時に、人類の芸術が爆発した場所は サピエンスが進入する直前までネアンデルタレンシスがいた場所なんだよね、 とこぼしていた。 直接的な接触はともかく、自分たちと同程度の知能を持った隣人の"痕跡"との 遭遇が刺激になったのかもね。
261 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2007/03/02(金) 16:41:44 ID:46W7IYuuO
>>254 手紙の内容
「おお、ネアンデル子、あなたはどうしてネアンデル子なのでしょう?
あなたのデコは美しい。種族が違うからといがみ合うのは嘆かわしい。
私たちが駈け落ちして一緒になったら、男の子にはゼウス、女の子にはアルテミスかアテネ、
そうそう末の子にはヤァーヴェと名付けましょう。」
私、それから夫の先祖の手紙を子孫に残します。
まぐわいだらだらのまりあ
グレコ「断じて…断じて知られてはならん!」
>>260 クロマニヨン人文化の源がザグロス山系にあるのでは
という指摘もあるし、ネアンデルタール人と接触して
何らかの文化的継承や刺激があったと考えるのも
楽しそうだ。
263 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2007/03/02(金) 23:49:39 ID:s1E8MMT60
2本の橋 月と日 オリオン座から伸びる柱... なるほど
264 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2007/03/02(金) 23:53:43 ID:s1E8MMT60
スペイン語においてグレコ=ギリシャ人
一粒300メートル
誰がうまいことを(ry
267 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2007/03/03(土) 16:58:13 ID:PiLpsGMF0
アトランティスは女王が支配した島だ
268 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2007/03/03(土) 17:03:08 ID:PiLpsGMF0
クマの群れ、ウシの群れ、ゾウの群れ 古代人の群れ
今のところ、ネアンデルタール人に関する最大のヒントは 靴磨きの少年が出てくる話で殺されなかった学者が発見した壁画だよな? それからマルタだったかシチリアだったかの秘密結社の教会の彫刻も。 (これはテンプル騎士団に関係してイギリスのシンクレア礼拝堂に続く?) 今、手元に本が無いためいい加減な書き方だが、このスレを見てて 気になりだした。他にも作品中に有力なヒントは有ったかな?
首だけの図像は聖ヨハネを装ったバプテスマのヨハネだという説の方がよく聞くんだが どうなんだろ?
14巻が4月27発売になってるが、予定表に(完)のマークはなかったけど、早すぎじゃね?
>>270 バプテスマのヨハネはネアンデルタールだったのか!?
2000年前に生存していたとは・・・
しかし、イエスがネアンデルタールに洗礼を受けたとすれば
これが衝撃の事実なのか?
神の隣でマッカーサーが煙草吸ってる写真だよ、きっと!
ふと気づいたんだが、よくアトランティスの元ネタの一つと言われるタルシシュも アトラスやタンタルスと同じ言葉が元になってないか? まぁタルシシュの場所もあまり明瞭ではないけど
話が、ただ引っぱってばかりでツマラン。 そもそも、なんで、この種の話に魚戸かなと疑問。 魚戸って、もっとほのぼのした地に足のついた話が似合うと思う。 増刊でもいいから、そういうのをやってほしい。
278 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2007/03/04(日) 12:46:10 ID:FI+pj07M0
>>275 私にはタンタルスとタルタロスの関係が気になってしょうがない。
タルタロスは大地の奥底にあるとされる、神々から罰を受けるものが押し込められた場所。
ウラノスは我が子であるティターン神族達を押し込めている。
ティターン神族はオリンポス神族に対し古い神とされ、その名のとおり巨人族と呼ばれる。
またティターン神族には一つ目のキュクロープスや百本の腕を持っていたとされるへカトンケイルなど現在で言えば奇形といえる神々がいた。
近親相姦か異種との交配か?
クロノスやアトラスもティターン神族でオリンポス神はクロノスの子達でゼウス達だ。
クロノスは我が子であるオリンポス神を次々に飲み込んだとされる。
クロノスは農耕神だから農地である大地の奥底タルタロスに押し込めたとも考えられる。
279 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2007/03/04(日) 12:48:22 ID:FI+pj07M0
大地の奥底 古い神々は巨人族と呼ばれ大地の奥底に閉じ込められる。 赤穴博士はトロイの真下だと言う。 ウサギは穴を掘るのが得意だ。 氷河期において屈強なネアンデルタール人は大地を駈けずり回っていたが、対するクロマニョン人は一日の大部分を洞穴に身を隠していたらしい。 アナトリアにはカッパドキアに地下都市があったりする。 タルタロスは冥界の一部、冥界の王はハーデース。 ハーデースは地下資源を握っており、またの名をプルートーンと云う。 似すぎタンタルス−タルタロス、うーん。
281 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2007/03/04(日) 13:02:09 ID:dLdl7WXu0
月と日は地形の変化だ。
タンタロスの間違いです。 調べたら分かると思うけど、旧約聖書においてタルシシというのはタルシシ(またはタルシシュ) という都市の名前であると同時に、初代族長の名前。 イベリア半島(アフリカ説もある)にありフェニキア人を通じて古代ユダヤ王国と交易を結んで いた謎の王国。金属を多く産出していたことで知られている。
283 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2007/03/04(日) 13:23:50 ID:Kv8b38U00
人類のタブー 人肉食 そうだよなあ、人肉食なら日本人にはどおって事ないしなあ... ってオイ!
>>244 アトランティス人は肉を食わないんじゃなかったっけ?
ところでデメルが見たヌアビ聖書ってどうなったんだ?
秘密を知ったデメルが老人側に寝返りか?
>>278 ティターン神族はネフリムですよ
いわば異種交配の極致でしょうな
天使の正体はネアンデルタール人だったと…
>>283 > 人類のタブー
> 人肉食
> そうだよなあ、人肉食なら日本人にはどおって事ないしなあ...
問題は今の人肉食ではなくて過去のことなんだけど。
人肉食説に否定的な読者が一定数いるのは、神話的なコンテキストにおいて、神や祖先の
人肉食というテーマそれ自体がタブーとなれるのかということ。
人身御供や敵の血を求める宗教は少なくない。人類の歴史は人肉食からの逸脱なんだね、
でおしまい。
『ソロンの詩』とかにあった、 「我はミュリナ、我はイオ」っていう記述、こないだまでは イオは分かるとしてもミュリナって誰だろ、とか思ってたんだけど、 最近になって妙に聖書の「我はアルファでありオメガである」に似てるなあと思い始めた。
291 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2007/03/04(日) 21:17:22 ID:SXMiIdiX0
食糧事情が改善した現代以前には、飢餓による「食人」は決して珍しいものでは なかった。タブー視されていたとはいえその歴史は否定しようがない。 一方で古代では「宗教儀式」としての「食人」や「人身御供」も存在していた。 いわゆる「文明化」でその儀式が根絶してもその風習は形を変えて現在も 続いている。 俗説だが饅頭も河の神を静めるための「人身御供」の儀式をやめさせるために 諸葛孔明が生首の代わりに饅頭をそれに模したという話もある。 けっこうそういう儀式が祭に形を変えて残っているってなんの宗像? キリスト教の「聖体拝領」もパンを肉にワインを血に例えてその儀式の名残を 今に伝えているとも聞く。
293 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2007/03/04(日) 22:06:59 ID:I/znAkBI0
この話も伏線貼るだけ貼って、回収できずに延々迷走するとなると 20世紀少年のグダグダ振りもイリヤッドも漫画家に問題があるのではなく 長崎に問題ありという結論になりますな
PLUTOもな。 ファンが険悪にならないぶんだけ、この漫画はマシ。
>>278 カタカナ表記すると似ているが、ギリシア語的には別系統の単語
タルタロス Tartaros : 正確な語源は不明だが、
tarsos (平坦な土地)と対照を為す語 (地中深い土地)
タンタロス Tantalos : tlas (耐え忍ぶこと)の造語と云われる。
>>282 族長名といっても、所詮ノアの子供達の系譜で登場するだけなので、人名とはほど遠い。
旧約聖書ではその後、タルシシュ Tarshishは貿易先の土地の名前でしか登場しない。
スペインのタルテッソス説のほか、トルコのタルソス説が有力だったりする。
ヘロドトスやストラボン、プリニウスが記述したのはスペイン南西部に相当する、
ジブラルタル海峡の外のタルテッソスTartessos で、こっちは確かにタルタロスと似ているけど。
ここで産出する金属の貿易を独占したフェニキア商人とローマ人との対立は、ストラボンなど、
色々なギリシア・ローマ人が記録を残している。
タルテッソスの栄えた時期は旧約聖書のソロモン王の時代に比べると300年ほど後。
> 族長名といっても、所詮ノアの子供達の系譜で登場するだけなので、人名とはほど遠い。 今週号を見たらそれで十分なのかも。 でも13巻の紀元前5000年前は厳しいんだよなぁ
297 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2007/03/05(月) 01:02:18 ID:OrNeHfZf0
>>295 なるほど、ありがとう、スッキリしました。
たしか東方見聞録では日本では人肉食うとか書いてあったよな 最新号見たけど、やっとルイパパの出番か?グレコ神父もバレンシアにいるし
ルイパパが山の老人に・・・なるのか? 使えねえぞォ・・・
ニコパチ堂の方がいい感じ
今週号、ついに巨石文明の話が出てきたな。 次号は柱の王国のモデルとなった国が明かされるのかな。
イースター島だな。!
なんか急に伏線の回収に乗り出したような感じですね。 邪馬台国ではないがアトランティス東遷説でもやるのかな。
あと3回で終わりだからな
原作者は確実にこのスレを見ているな 黒海もコーカサスもトルコも意識して説明しているように見える 次は食人とネアンデルタールの説明だろうな あと3話だからな
番組改変期か
聖書の中に最初“人”の名として記された後、 “都市”の名に変じた言葉、語源は“柱”の言葉 って何だろう? それにしても、レイトン卿はカナリアに行った後 何をしていたのだろう?黒知恵がキレ気味だった のも仕方ないな。
>307 多分上の方で既出のタルシシ
何でセリフのひらがなの「り」は、カタカナの「リ」になっているの?
>>307 そう言えば、ヒスパニアの語源ウサギ説もそうだけど、
タルシシも前々スレあたりから話題になっていたね。
ラストはデビルマン以上の衝撃があるか!
313 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2007/03/05(月) 23:35:35 ID:+ws55qX/0
あと3話? 俺はこの物語、後10年続いてほしい。
20世紀ガキよりは続く意味はありそうだな。
>>308 それだ!
山の老人が隠そうとしているのはタルシシで決まりだ!
タルシシだとスペインだけでなく、ソロモン王やケルトまで繋がる!
レイトン卿だけでなく奇しくも主要人物がイベリア半島に集まること
になり、思わぬ謎解きとなり、大団円を迎える。あと3話で。
やっぱり14巻でラストか…発売早いわけだ
これは予定通りなのか?それとも打ち切りなのか?
入矢がアーサー王の墓だと思っているチェシャーのどっかに、最後のソロモンの玉が あるとみた。なので14巻じゃなくて15巻までいくと思う
とうていあと3話で終わるとは思えないけど。っていうかなんでこう無理矢理 終わらせたい人がこんなにいっぱいいるの?
じっくり見たり聞いたり考えたりするのに耐えられない子が多いからだよ。
結局あの図形の意味は、 人柱→柱の国? で、現生人類がネアンデルタール人を犠牲(人柱)にして生き残ったということでFA?
>>319 これを言うとウザがられるので控えていたが、そこまで言うなら教えてやる
このまま続けば伏線の回収もしきれずグダグダになる可能性が大だから
前科者は辛いな > 長崎
なんか早く終わらせたい早漏厨が混入してるな 素直に作品を楽しめよ・・
>>323 今のところ破綻してないんだから煽るな ボケ
>>325 ヴォケはおまえだろう?
今のところままだマシだからこそ早く終われと言っているんだろうが
早漏も困るが遅漏も嫌。 大抵の漫画のクライマックスの時期になると続いて、終われのやいのやいの 騒ぎだすが、ストーリーのジャンルや形式によって連載期間は決まるもの。 それを見極めたものが良作、佳作、傑作と呼ばれ、そうでないものが珍カス…もとい珍作、駄作と呼ばれる。 ちなみにブラピによろぴくはついに流れに流れて泌尿器科か。早漏厨(以下略
山の老人が真っ先に殺すべきなのは、 クロジエでも入矢でもなくて、グルジアの 国立歴史地理学館の研究者だな。
>>328 彼はすでに山の老人の一員・・・だと思う。
今回で死亡フラグ立ったキャラは何人いるのだろう・・・
古代コーカサスの地図にギリシャ文字とラテン文字が混在しているのがとても気になる。
>>331 次回、グレコ神父がヤってヤってヤリまくります。
ありがとうございました。
まずはデメルから
うほっ、いりやっど!
>>269 あの話を素直に読めば、ネアンデルタール人=神で、
それを山の老人は隠蔽したいということだよなあ。
しかしそれだけで人殺しに走るというのも説得力に
欠けるから、もっと驚愕すべき秘密があるんだろうな。
>>303 アトランティス→タルシシ→トロイの順で移動したとか。
↓ ↓
カナリア諸島 バスク?
今まで散りばめた伏線の回収に入ってる事から、物語がクライマックスに
向けて動き始めたのは間違い無い。16巻で終わりだな。
>>337 グレコ神父がダーウィンの進化論が信仰に対する危機の例として
あげてたけど、人間(アダム?)→猿。とネアンデルタール人→神
だったら、後者のほうが危機が高いと思うな。猿から人間に進化
したのも神の奇跡の力と言い張れるけど、神がネアンデルタール人だったら
奇跡自体が無さそうな感じ
ルスティケロ→聖杯伝説→パルツィバル→スペインフランス国境の「聖杯城」探索 なんてルートは入矢はやらんのだろうか・・・。
西洋的な信仰の危機なんだろうか 日本人以外の東洋人にとっても驚愕すべき事実なんだろうか インド人は平気な気がするんだよなぁ 中国人も平気でないのかなぁ・・・
神=宇宙人だったというオチの方が衝撃だろうな。 現世人類は、オリオンから地球にやってきた宇宙人の 品種改良によって誕生した。 これなら、絶対隠したくなる人類の禁忌として納得できるw
>>343 宇宙人の捨てていった生ゴミから人類が発生、の方が衝撃的だろw
実は柱がモノリス
アトランティスは宇宙人の殖民基地
宇宙人ネタなら失望だなあ。 さすがにやらんと思うが。とさりげなくプレッシャーをかけたりして。
IDが Kkk かよ・・・・・orz
聖書の中に最初「人」の名として記された後、「都市」の名に変じた人名 エリシャ、タルシシ、キッテム、ロダニム、ヤワン、トガルマ、トバル、イスラエル
>>347 いくら何でも宇宙人ネタはないだろうね。
ネアンデルタール人を絡めたことが吉と
出るか凶と出るか、原作者の腕の見せ所だな。
>>349 その中で語源が柱の言葉とは!?
ちょっと検索したら、有力候補のタルシシは
精錬所という意味らしいけど。
ヤフェトJaphethは、ギリシア神話のイアペトスIapetusと同源と考えられている。 イアペトスはローマ神話のユピテルJupiterへと変化したと考えられているが、ユピテルはゼウスと同格とされた。 ヤフェトの子孫たちと、フラウィウス・ヨセフスによるそれぞれの民族の同定については以下の通り ┏アシュケナズ (レギニア人;スキタイ人) ┏ゴメル (ガラティア人)╋リファト (パフラゴニア人) ┃ ┗トガルマ (フリギア人;アルメニアの一都市説) ┣マゴグ (スキタイ人) ┏エリシャ (アイオロス人) ┣マダイ (メディア人) .┣タルシシュ (タルソス人) ┣ヤワン (イオニア人)━╋キッティム (キプロス人) ┣トゥバル (イベリア人) ┗ロダニム (ロードス人) ┣メシェク (カッパドキア人) ┗ティラス (トラキア人) その他の主な説 ゴメル:アッカド語のギミッリャ→キンメリア人 アシュケナズ:アッカド語のアスクザ→スキタイ人 トガルマ:アルメニアの都市ティルガリマヌ マゴグ:マゴグ人は恐らくスキタイ人へ吸収 タルシシュ:いわずと知れた、スペインのタルテッソス説 ロダニム:ダーダネロス海峡のダルダニ人説、ブレトン人説 トバル:グルジアのトビリシ説 メシェク:ロシアのモスコイ人説(→モスクワ) ティラス:海の民のトゥルシャ人説、トロイ説
352 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2007/03/08(木) 21:34:31 ID:n0Erkzyc0
ちなみにアトラスはイアペトスの息子と言われている。
最初の都市は戦争のためではない、というのも伏線なんじゃないの?
>>353 ナチスと協力してたけど、そういう理想を持った人だから
悪い人じゃないよ。という抗弁かもしれない
タブーとか、きっとこうだ! ネアンデルタールとは、実は反陽子爆弾のことだった!
ひたすら、
>>355 みたいなツマラン煽り書いてる香具師って、もしかして
ビックコミックオリジナル編集者?
ネタバレを怖れて、スレの低レベル化を誘導するとはご苦労なこったw
おまえらたまにはwikipediaの編集しませんか
>>358 でもさあ、低レベル化と言っても、反陽子爆弾も長崎だろ?同じじゃん!
>>347 に禿同
宇宙人オチだったら「強殖装甲ガイバー」みたいになりそうな予感W
なによりいままで積み上げてきた考古学ネタが台なしになるのがもっ
たいない、かといって「ダヴィンチ・コード」的なオチでも萎える。
結局アトランティスをどこに比定しても批判を浴びるので、 ネアンデルタール、神がらみの秘密だけ披露して (この部分はフィクションだから何言っても大丈夫) あとは「さらに夢とアトランティスを追っていく」 なんてオチになりそうな悪寒
「そうか!アトランティスは自分の心の中にあったんだ!」
このスレでああだこうだと議論になっているのも、原作者の計算の内だろうけど、 結局単行本は欠かさず買っているし、オフィシャル解説本が出たら買ってしまうだろうなw
アトランティスを扱った創作である以上、場所の特定は避けて
通れないから、場所を曖昧にして終わらせる方が批判を浴びる
と思う。
116回まで読んでの印象だと、場所も人類のタブーとやらも、
連載開始時にはオチが決まってたっぽいから、打ち切りにでも
ならない限り、作中で明かされると思うよ。読者がそのオチに
納得するかどうかは別にして。
>>364 オフィシャル解説本はないと思うけどなあ。
有料サイトで公開ならあるかもしれないけど。
なんにしても柱を探そうぜ!どこだよ、その柱はよ???
>>365 おっしゃるとおりと思います。
ところで、
柱といって思いつくものを列記
人柱、大黒柱、御柱、床柱、電信柱、霜柱・・・
なんとなく、ヘラクレスの金の羊毛って最初のほうに出てきたサラマンダーなような気がする。
スペインの闘牛とアトランティスも何か関係ありそう。
>>362 >>365 いくらマンガで創作と言ってもアトランティスの場所を特定はしないだろうな。
もしするにしても、ピンポイントではなく広域な地名とか、発掘しようとしても
絶対に不可能な場所にするだろうな。
一番心配なのは実在しなかったというオチ。これは許さん!<釘を刺しておく
最終回 イリヤ「アトランティスはみんなの心の中にあるんだ」 ユリ「そうね。私たちみんな自分のアトランティスを見つけたのかもしれない」
_ -───- _ , '´ `ヽ / \ / ヽ / __, ィ_,-ァ__,, ,,、 , 、,,__ -ァ-=彡ヘ ヽ ' 「 ´ {ハi′ } l | | | | | ! | | | │ 〈 ! | |/ノ二__‐──ァ ヽニニ二二二ヾ } ,'⌒ヽ /⌒!| =彳o。ト ̄ヽ '´ !o_シ`ヾ | i/ ヽ ! ! ハ!| ー─ ' i ! `' '' " ||ヽ l | | | /ヽ! | |ヽ i ! ヽ { | ! |ノ / ヽ | _ ,、 ! , ′ \ ! '-゙ ‐ ゙ レ' `! / ヽ ゙  ̄  ̄ ` / | そろそろ俺の出番か? |\ ー ─‐ , ′ ! | \ / | _ -‐┤ ゙、 \ / ! l |`ーr─- _ _ -‐ '" / | ゙、 ヽ ____ '´ '│ ! | ゙''‐- 、,_
柱=ネアンデルタール人=神にたどりつける人 その神であるネアンデルタール人を食って今の人類がある 多分ネアンデルタール人の知恵がほしかったんだろう ふくろう(ギリシャ人)は神に会おうとしたが そのときには神は全滅していた
アトランティスは、反陽子爆弾で崩壊して滅んでしまったんだよ! という落ちだ!
↑長崎ヲタってこんな香具師ばっかなのか?
イアペトス >またギリシアでは、イアペトスの名は「時代遅れの古臭い老人」の >代名詞として、しばしば使われている。 wikipediaより
イリヤ、私まだ言ってないことがあるの。 私の家に古い秘密の名前があって、エンドレ財団を受け継ぐとき、その名前も私継いだの。 私の継いだ名はユリータ。 ユリータ・トエル・ウル・アトランティス…。
>>378 レイトンがあいつか
最初馬鹿にしていた観光ガイドがおかしなこと言ったときに
問いただす姿勢が頭ごなしに否定じゃなかったのが良かった
黒知恵も次回であぼーんかな? 感じの悪い女性だけど、結構長く登場しているから、ちょっと寂しいな。
>>381 本当はMだろ?
黒知恵にこんなことやあんなこと言われていぢめられたいんだろ
>>378 ユリータ・トエル・ウル・アトランティス…。
そうそう
ユリの生き別れの兄が三又コンセントで動くアンドロイドにされてて
自分はアトランティス人だと信じていた神父=山の老人が不思議な光
で塩の柱にされてユリータが生き別れの兄と先祖から代々伝わる滅び
の呪文を唱えるんだよね。
バルス!!!!
次回あぼ〜んされなくても、どうせあと3回でお別れさ
柱(はしら) 英 ピラー pillar 独 ゾイレ Saule 仏 ピリエ pilier 伊 ピラストロ pilastro 西 ピラール pilar 羅 コルムナ columna 希 キーオーン 露 カローンナ マレーシア語 ティアン tiang
一休さんが渡ったところ
387 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2007/03/10(土) 17:34:37 ID:DDu05N1X0
人類のタブー 彼の地を特定する事 彼の地が神のもしくは人類の起源であるとすれば宗教的な聖地ともなる。 エルサレムを見るまでもなく人間の聖地領有欲はとどまることを知らず、彼の地をめぐる永遠と続く大戦は必死だ。 戦争により流される血、聖地の混乱、破壊を考えれば山の老人達が行う暗殺も確かに妥当な行為といえよう。 例えばコーカサス辺りならもうすでに血なまぐさい事にはなっているがそれに拍車をかける。 それが永遠と続く事になる。 また仮にそれがブリテンならイスラムはけっしてその説を認めることはなく特定自体をめぐって血が流される。 ユリウス・レーム氏のような単なる政治家をも一瞬で唸らせる事実であることもこれで説明がつく。 グレコ神父は彼の地の現在の状況を憂いて夢を見ないのでは。 日本人はせいぜい観光にでも行きたくなるだけだろうが。 まあタブーの内容が以上のような内容であるならば、この漫画の中で彼の地の特定はないな。
388 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2007/03/10(土) 17:38:48 ID:dk5i+8/l0
必死 × 必至 ○
>>385 複数の単語をごちゃごちゃにして変
「ヘラクレスの柱」はギリシア語ではΣτ~ηλαι ‘Ηρακλ′η¨ιαι
(Stelai Herakleiai) ステーライ・ヘラークレーイアイ
στ′ηλη ステーレーは、「石の柱」を意味し、英語のstela「石碑」に相当する単語。
英語の「柱」pillarは、ラテン語のピーラ pila から。
「円柱」を意味する英語のcolumnも、ラテン語のコールムナ columnaから。
つまりpil-とcol-系の諸国の単語はすべてラテン語由来のもの。
もっともギリシア語のコロン κολον 「腸」も関係あるかもしれない。
ドイツ語の Säule ゾイレは、おそらく元々のゲルマン系の単語。
>>389 聖書の中では民族・部族名〜政体名〜都市名がごっちゃになっているのは山ほどあるし、
それに民族の始祖をノアの子・孫の名前をして採用しているので、
>>349 のリストは完璧じゃない。
てかカインの子エノクに由来する都市エノクは場所も同定されていないし洪水の前
エノク書で有名なメトシェラの父エノクも、別に都市名になっていない。
柱の本当に意味は 反陽子爆弾だよ!!
ヒント:Atlantis→Atla-nti-s
あと3回ってのは嘘です、皆信じてるっぽい書き込みで、嘘って言えなかった すまん
いや、荒らしが嘘言ってると思ってたし
>394 元々信じてなかったし・・・他のみんなも相手にしてなかったし・・・。
>>392 beryl(羅)、beryllos(希)=緑柱石
>>391 じゃあ一体どこなのよ。
母さん何がなんだかわかんないわよ
そういや神さまは、1柱、2柱・・・と数えるな
柱もさることながら、やっぱり「兎」だよな。 なんで、西アジア果てはイベリア半島の古い説話が 東の果ての日本にまで伝わってたのか・・・とかさ。
別に伝わったと言ってないでしょ。深層心理が似通っているから似たような民話が 作られガチ位は書いてあったけど。
___ \_/ l_l l_l / \  ̄ ̄ ̄ 柱というか、小鼓にも似てるな・・・・・・・ かっぽんかっぽんかっぱんかっぱんかっぱどかっぱどき・・・・・ そうか!アトランティスはカッパドキアにあったんだよ!!!
はしごに見立てて はしご→ヤコブ→イスラエルってのはどう
デル・ポスト教授の息子がメソポタミア文明専攻という設定には 重要な意味があるはず。そのことで何話か使いそうだな。
405 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2007/03/11(日) 15:46:29 ID:zjN+4Sgn0
>>402 それ柱じゃなくてエルサレムの静止衛星軌道空間上にある軌道エレベーターだよ。
上端がイェールで下端がザレム。上端のイェールから更に進んだ先にあるのが
アトランティス。つまりアトランティスは月にあった!
と「あすかあきお」せンせいが言ってました(嘘)w
>>405 なるほど、それでウサギが出てくるわけだなッ!
月がかわって4時起きよっ!
うんこ、うんこ、ウサギのうんこ?
今回の重大なヒント (1) 紀元前三千年頃、アフリカからイベリア半島に移住した謎の民がいる。 彼らは西方の神アトラスの末裔であり、ヨーロッパの巨石文明を築いた。 神話によれば彼らは黒海、カスピ海周辺、小アジアに流れ着きトロヤ などを建国した。 (2) コーカサス地方のイベリアについてマルコポーロがスペイン語版で触れて おり、コーカサスのイベリア人は自分達の祖先はウサギで海を渡って やって来たと信じている、という下りがある。 (3) 山の老人が隠す秘密は、聖書の中に最初”人名”として記された後、 ”都市の名”に変じた言葉であり、その語源は”柱”である。 ちょっとサービスし過ぎじゃない?それとも終了間近で急展開してるとか? アトランティスはリビアであり、その後アトランティス人はイベリア半島に 移住し、更に小アジアを経由してコーカサスに移住した。ってことだろ? つまり、リビアでもイベリアでも小アジアでもコーカサスでも正解。 大災害で沈んだという伝説のアトランティスは海を渡る前のイベリア半島。 というか、昔は地中海は大西洋に通じておらず、大災害でアトランティスが 沈んでジブラルタル海峡ができた。ってのはどう?(ウサギと柱の話は省略)
410 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2007/03/11(日) 21:08:50 ID:Q1YwXB6p0
最初に聖書に人の名として記され、後に都市の名となったのは 話をそろそろまとめに掛かっているとすれば、創世記にヨセフの妻として記述されているアスナス(イリアッド的にはアセナト)でその都市の名はもちろんアテネ。 岩波の註訳には女神、ネイスに属するとされている。 ちなみにヘリオポリスの祭司の娘とされているが、ヘリオポリスってどこ? そこで問題なのが語源を柱とするかという点だが... まず誰かが書いていたベリル(緑柱石)。ベリルで一般的に知られているのは、エメラルド、アクアマリンといった宝石だ。 宝石には古くから言い伝えがある。 エメラルドは緑が目にやさしい色だという事は古くから知られ目を良くする宝石として、その他に未来を見通す目、予知能力を与えるとか、興味深いのは蛇の目を潰すというものもある。 古くからの産地として知られるのは南エジプト、アフガニスタン、あと調べた資料が古くて申し訳ないが独立国家共同体(いわゆる旧ソ連って広すぎだが)、一般に山岳地帯から産出されるのでコーカサス辺りも考えられる。 アテナはよく「輝く目」とか「フクロウの目」と形容される。 未来を見通すものとしては、直訳すると先に思慮をめぐらすものとなるプロメテウスがあげられプロメテウスはコーカサスに磔にされている。 蛇からはメデューサが連想される、アマゾネスの守り神でナザーワボンジュ−ウはメデューサの目。 アテナはネート、メデューサと三位一体の関係と入矢は云っている。 エジプトの女神ネートについてはこうも言っている、「雌牛の化身」「天空を支える柱」と。 とこのままでは語源としては繋がらないのだが... ここで作者はキュべレを登場させている、アナトリアの古くからの地母神。そしてイベリア。 三位一体の女神のルーツがキュベレとなればアテナとベリル=柱は繋がる。 ヒッタイトの古い文書には、黄泉の国に足を踏ん張って地上と天を肩で支えるウベレリス(Ubelleris)という巨人の事が書かれているらしい。 ベリル、キュベレ、イベリア、ウベレリス、天空を支える柱ネート、アトラス、アトランティス。 金属文明、天空を支える柱 アトランティス人と戦ったアテネ人はギリシャ人ではなくアテネ神を信奉する先住民族... フクロウは肉食だよねえ...
>>410 ヘリオポリス(ギリシア語読み)=オン(旧約聖書での呼称)
現在のカイロ市の北に隣接する地域
412 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2007/03/11(日) 21:18:42 ID:Q1YwXB6p0
やっぱりプロトヒッタイトが怪しいんだよなあ...
413 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2007/03/11(日) 21:20:50 ID:Q1YwXB6p0
>肉食 それで、婆ア汁を食うんだな!
>>410 あとその「岩波の註訳」は変な英語読みを入れているな。
ヨセフの妻アセナト (新共同訳、口語訳や文語訳ではアセナテ)は Asenathで、
カナーン地方全般で戦いの女神として有名な「アナト Anath に捧ぐ」という意味の古代エジプト語
「Ns-Nt」(母音は適当にアの音などで補う)から来ているといわれている。
エジプトのネイトNeithなども語源的には同じだが、どうもヒクソスと同時に入ってきた外来の女神で、
ルーツはミタンニを建国したフルリ人(聖書の「ホリ」人)か、カナーン人やアモリ人などの北西セム系
の女神だったらしい。
ただな・・・・ 後に都市名になったなんて、創世記の登場人物のどれについても強引に言えるんだよな。
なんかエジプトが怪しくなって来たな。キーワードは「ジェド柱」 漢字の日と月のような図も梯子のような図もジェド柱のような気がしてきた。 どう関係するのかは不明だが、エジプトが絡むのは確実に思える。
では、吉村先生ご養生ですね!
ご養生ではなく、御登場ですね!
ご養生w
420 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2007/03/11(日) 23:06:09 ID:OWvA15Fl0
んっ、ベリ... ベルベル人?
バルバロイ?
>>415 話をまとめかけてるとしたら、そろそろアテネ(フクロウ)かなあと。
でも北西セム系とかミタンニいうとますます地域が絞られるような気がす。
ヒッタイトは誰から文化・技術を奪ったかなんだよなあ。
バルバロイをググると結構おもしろい。
フクロウ…フク・ロウとくれば、フク・メン そして、目だ。 もうわかったね!
422 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2007/03/12(月) 00:34:49 ID:pUHhP5Ey0
海を渡るウサギの絵 渡った先に書いてあっても渡ったもとには書いてないだろ、ふつうは。 やっぱ山の老人の一味だなあ、あのグルジア人。 それからアテナも女戦士アマゾネスってことになるよなあ。
ヒント: アレキサンダー大王に由来する地名 アレキサンドリア(エジプト) イスケンデルン(トルコ南東部地中海沿岸)
謎というほど考えているのか?この漫画。
>>425 それこそ隠さねばならぬ秘密だ!知れば死ぬ!
>>416 冥界の王のミイラに付いていた梯子のような図形はジェド柱に間違いない。
ジェド柱はオシリス神の象徴であり復活の象徴であるから、復活を願う
ミイラにこそ最適な印であろう。と言うことは、エジプトの神話がカナリア
に伝わっていたことになり、アトランティスにも伝わっていたことになる。
すると、エジプトの方がアトランティスより古いということか?
ジェド柱は"djed"だから翡翠の"Jade"とは関係ないかしら。どうなのかしら。 翡翠の不死、腐敗の信仰は中国と、中南米のアステカ帝国なんかで繋がりありそうだが。
赤穴博士の説はどこまで正しいのだろうか?
作者も知らない…
トロイ≒アトランティスの植民地はイベリア説との折衷案としては 何となく予想はしてた。 あの博物館の職員こそ自力でアトランティスの真実に辿り着いた偉人だなw
, . . , . . 。 ゚ . 。 + ゚ オレは 直感していた + ゚ . + . . .゚ .゚。゚ 。 ,゚.。゚. ゚.。 .。 .* 。, .今オレが目の当たりに しているのは 。 。 *。, + 。. o ゚, 。*, o 。. ☆。 ただ歴史に記されること などではない. o.゚ 。 . 。* 。゚. o.゚ 。 ゚ , , 。 . + ゚ 。 。゚ . ゚。, ☆ * 。゚. o.゚ 。 . 。 。 . .。 o .. 。 ゚ ゚ , 。. o 。* 。 . o. 。 . . 。 . 。 . .゚o 。 *. 。 .. ☆ . +. . . , , これは 恐らく . 。 。 *. 。 .. ☆ . + . . . . . 。 ゚, ☆ ゚. + 。 ゚ ,。 . 。 , .。 。 +。 神話とよばれる 領域なのだと 。゚. 。* 。, ´。. 。 . . 。 。゚. 。* 。, ´。. ☆。。. ゚。+ 。 .。 . 。 . . 。 ゚ ゚。 。, .。o ☆ + ,゚。 *。. 。 。 . 。 . ゚ .゚ ゚ 。゚ + 。. +。 * 。゚。゚., ,+ 。゚. 。 . . , , . ゚。゚+゚`, o。。.゚*。゚ 。.゚ 。 ☆+。。゚. ° 。 . , ゚ ゚ 。, .゚。 + ☆。,゚. o。 。+ 。゚., . ゚ , 。 。 . . ゚. o * 。゚。゚.。゚。+゚ 。 。 ゚。 ゚ 。 ゚ ゚` .゚ .゚. ゚. . ゚ . ゚ . , . . . 。 ゚ . . . . , 。 . . , . 。 ゚ . 。 , . . , . .
マルタとかクレタとかトロイとか、地中海各地にアトランティスの 植民地(アトランティス人の後裔が建てたものも含めて)がある という設定みたいだね。
>>431 ・人類の起源はアフリカ。
・ウサギは最初に都市を築いた人々(アトランティス人?)の象徴。
この二つは正しいのではないかと。
シリー島の水没や、イスの国伝説はなんか惹かれるものがあるね。
イリヤはアフリカへ行ってウイルスに感染して新人類になります。 その時、ネアンデルタールの謎も解けるのたよ。
オメガ厨乙w 既存の漫画の受け売りでしか発想できない厨乙ww
>>439 自分の仮説を受け売りでも書けず、他人の批判しかできない消防乙
ネタに釣り糸たらしてそれに乗っかるバカがもう一匹
あえて釣られてみよう。 進化=進歩という概念が蔓延してた頃の古い漫画や創作だと新人類は個人的な特殊能力の持ち主として描かれるか、 文明批判の立場から物理的限界や身体を超越した精神的、知的存在として描かれる事が多かった。 しかし人間より身体能力の高いライオンが絶滅したりするように個体としての能力の特化は進化でも進歩でもない。 また文明を捨てた精神的な存在への「進化」も単なる文明社会のアンチテーゼにすぎない進化=進歩の概念の一種。 オメガも特に新しい新人類像を提示しているわけではない。 20世紀後半のノストラダム子やエヴァンゲリ男たちの文明の滅亡やカタストロフィー観や進化論的な 進歩主義は今も根強く漫画や創作物にも影響を与えている。20世紀ガキも(以下略 要するに言っては悪いが今の創作物の作り手が20世紀後半の価値観の影響を脱していない。ほとんど焼き直しか 模倣。 ネアンデルタール人と原生人類との種の交替も古い見方だと前者が劣っていたからでかたづけられる。 逆に文明批判者はロマンチズムにネアンデルタール人を美化する。精神的に優れていた前者を暴虐な 技術に優れた後者が滅ぼしたのだと。これも20世紀の亡霊。 種の交替のプロセスの解明は今後の人類の「未来像」=「理想像」に対してかなりの影響を与えるテーマ・・・ なんだと思うんだが・・・ちょっと長崎には荷が重すぎたかw
そういうことを書かれるとだな、 「先生、スタージョンの『人間以上』は20世紀後半に入るんですか?」 と書きたくなってしまうではないか。
グレコ神父は山の老人の中でどんな地位にあるのだろう?
トップクラス
組織の持て余し
あの眼鏡をかけた東洋人らしきおじさんはグレコ神父の側近であると同時に 誰だかわからない幹部の一人の部下でもあるということなんだろうか?
Λ_Λ パンパンパン… (;#゚Д゚ ) オラオラ! チンポチンポ! セィヤセィヤ! (( ( つ Λ_Λ ) ,ィ⌒(;#゚Д゚ ) タマンネェタマンネェ! マジタマンネェ! (_(__人__,つ 、つ Λ_Λ パン!パン!パン!パン!パン!… (;#゚Д゚ ) オッス!オッス! イクゼ!キメンゼ!オトコキメンゼ!イクゼッイグッ!!! (( ( つ Λ_Λ ) ,ィ⌒(;#゚Д゚ ) ヴォースゲー!ヴォースゲー! ウォッ!ウォッ!!ウォオオオ!!! (_(__人__,つ 、つ Λ_Λ (;#゚Д゚ ) アッー! ( つ Λ_Λ ) ,ィ⌒(;#゚Д゚ ) アッー! (_(__人__,つ 、つ Λ_Λ ( ゚д゚ ) ウホッ! ( つ Λ_Λ ) ,ィ⌒( ゚д゚ ) ウホッ! (_(__人__,つ 、つ や ら な い か ! ((;;;;゜;;:::(;;: ∧_∧ ∧_∧ '';:;;;):;:::))゜)) ::))) (((; ;;:: ;:::;; ⊂( ゚д゚ ) ( ゚д゚ )つ ;:;;;,,))...)))))) ::::) ((;;;:;;;:,,,." ヽ ⊂ ) ( つ / ;:;;))):...,),)):;:::::)))) ("((;:;;; (⌒) | | (⌒) どどどどど・・・・・ 三 `J. し' 三 どどどどど・・・・・
>>447 あの男性は東洋人なの?ずっと西洋人だと思っていた。
>>451 決まってるだろうw
入やアーとデルーメ
バトラー神父の上司が、人類の秘密が暴かれても主への信仰は不滅だ と言ってたけど、秘密に気づいた聖職者たちが次々と山の老人に加担して いるのだから、やはり秘密にしておかないとまずいのではないか?
まあ、日本には関係なさそうだけどなっ
もしかして、皇室関係かっ!!?
>>455 日本の源流はユダヤに有るというネタからソロモン王に繋がればあり得る?
>>456 うあ、それよそうぜ・・・。秦氏とか秦氏とか秦氏とか・・・。
あすかあきお先生にバトンタッチだな
まぁ世界中殆どがユダヤ系ってことになるよね
460 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2007/03/19(月) 00:48:18 ID:5hTrtP3d0
ちがうよ、アフリカ系だよ
,......,___ アッー! ___ { r-}"''; (,- ,_'',; 力抜けよ __ノYv"-ァ'=;} ,_、 Y' リ''ー ヽー-ハ '、 / キ}、 {"ー {⌒ ト ハ } ,. -ー─-- 、___ / ハノ`{ { ! ! !__! ,-、_ ,,( ,  ̄`ー、 /"''ー;ー'" |___|! !ー-ニー、;、;'""ノ';{ iー ヽ=ニ=),..- '" K \ヽ !`ーニ'-、{ (e 人 |' ̄ ̄/`ー! | / /⌒ \ヽ !、ヽ, "")ー-'"| ! | | /! |___{,、 / / \"'ヽ'ー-" _! || } ー─| | / ヽ/ / ニ=ー- `!!!' ''''ー'"{ | | / /`ー|\/ ーーーー' _ | ./ ヽ__ / | ! 三`'/ `'""
>>455 天皇の先祖は彼らを騙し討ちで滅ぼした側だろうしね
ムーで連載に変更しよう
>462 そりゃ、騙まし討ちで滅ぼされた側だったら、今頃残ってないもんな。
九州にあった小国がそれに該当します。 だから金印が出てきたり、日本書紀に載らなかったり、被差別集団がいまだに存在してんだよーん。
ギリギリの場面で、ナイフマンが助けに来てくれると思っていたんだが、
この前、NHKで邪馬台国論争の特集観たんだが、近畿、九州説のどちらか かは置いといて、魏と交流のあった近畿の祭祀集団と半島南部の鉄器武器 を所有した武装集団との間に抗争か交流があったのは間違いなさそうだね。 朝鮮系の出雲も似たようなプロセスで融合した? 文化後進国の「後者」が武力で文化先進国?の「後者」を「乗っ取り」して 融合して古代大和政権を作ったというプロセスが自然そう。 五胡十六国時代に遊牧民族が侵入して漢化したり、満州族が中国を武力で 乗っ取ったのに文化的には吸収されてしまって自分の文化を忘れて乗っ取 られた側の文化に染まったようなケースは歴史にはけっこうある。 イリヤッドもギリシアがトロイ(アトランティスの後裔?)を「乗っ取り」して文化的に は、乗っ取られた側の文化に統合されたというプロセスに沿ってるだろうね。 ちなみに食人やタブーシステムなど最近の宗像教授はイリヤッドを意識して ないか?
468 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2007/03/19(月) 23:31:23 ID:oE+L653Q0
お膝元の邪馬台国が機内か九州かもわからんのに アトランティス探すって片腹いたいわ! って思ったりする
キャバレー・アトランティス ならしってるy
このスレって時々サヨ臭いよな
それより、元アトランティスはスペイン沖または沿岸で、その後地中海を渡り エーゲ海沿岸、黒海沿岸、小アジア、コーカサス方面に移住した。でいいのか? で、航海技術はフェニキアに、製鉄技術はヒッタイトに、伝わったというより 彼らがアトランティスの末裔なのだろう。でいいのか? で、知恵はソロモン王に伝わった。でいいのか?
真鍮の都のエジプト版は創作かな
何万年も秘密を保持なんて言ってるくらいだから、
やはりネアンデルタール人が絡んでいるのかな。
ネアンデルタール人がいつ絶滅したか、微妙では
あるけど。
>>466 ナイフ使いが処刑人として登場して、黒知恵愕然
という展開になるかと思ってた。
>>472 アトランティスは「超文明の発祥」みたいな感じでうさんくさい
エジプト版の天を支えている神って、シューじゃなかったかと思うが。名前が出なかった。
>>472 漫画的にはおkかもしれないが、実際近代ヨーロッパで産業革命を実現した
科学技術力や航海技術等はギリシアローマの古代文明の没落から継承された
ものもあるが、ほとんどは独自に再発見したり発明したものが多いという
ように文明は断絶し後退する事も多い。
技術は普遍性を持つから社会の技術を産み出す必要要件が成熟すれば継承
されなくても鉄器や航海技術は個別に発展する。
ソロモン王の知恵ってのが一番胡散臭い。
>>474 俺も黒知恵と零豚がベットインしている所を嫉妬にかられたナイフ使いが
生還して二人の首掻っ切るシーン期待したのにw
現時点で未回収の伏線 ・アトランティスが存在した場所と年代。 ・秘密結社「山の老人」の起源。 ・人類の禁忌とは何か? ・アトランティスとネアンデルタール人の関係。 ・三個目のソロモンの壺の中身。 ・聖書に最初、人名として登場し、都市名に変じた、 語源が「柱」の言葉。
>>478 ・パエリア職人を目指したルイパパの行方
>>478 ソロモン王の壺の中身は人が食べたネアンデルタール人の骨ぢゃないの?
人食いなんて、そんな野蛮な事は許せない(`ハ´ )アルよ!
>>476 天空の女神ヌトと兄弟であり夫である大地の神ゲブがいつもくっついているのを
父神シュウ(乾いた空気の神)が間に割り込んで天と地が分かれたという神話だった記憶が。
ちなみに母神はテフヌト(湿った空気の神)。
ヤペテの子孫にタルシシの名があるね。やっぱりタルテソスが最もあやしい感じかな? でもソロモンの頃には交易しててセムの子孫とは接触がなかったのではないし・・・。 裏切ったあの人は捕まったけど、同時に最高幹部他の2人も抹殺してしまったわけだね 神父は。
>>480 それは1個目の壺。2個目は始皇帝陵に安置されてもともとアトランティスの地図が入っていた。
3個目は、なんだっけ?
北宋の壷
貧しき騎士が東方から持ち帰った「聖杯」?ルスティケロはテンプルと当時の箱を 運ぶ人々のどちらに忠誠を誓っていたのだろう?後世の探索者の為に始皇帝の柩に 手がかりを残したり、よくわからない人だ。
人類最大の秘密=造物主は存在しない それゆえ先進国民で唯一アニミズムが主流の日本人にしか解明できない。
そうだねー。 日本人にはどうでもいいもんねー。
外人てそこまで信じ込んでいるのだろうか?今でも。
>>487 それって証明しようのない話だから
科学者が宇宙創造のとき何があったかを色んな仮説で述べても
宗教家は「そんなんデタラメ」もしくは「だからそれを起こしたのが神様なんだよYO!」
とかいって聞く耳持たないし
ヨーロッパのインテリの中で無神論者や仏教徒が増えているというのは知られている。 アメリカ人は庶民の極端なキリスト教回帰が目立つけど、インテリはそうでもない
>>486 表向きは箱を運ぶ人に忠誠を誓いつつ、始皇帝の棺や『東方見聞録』原本に
密かに手がかりを残していたのではなかろうか。
あのトランクには宇宙開闢の秘密が入っているのかな。
>>491 中世ヨーロッパではキリスト教に疑いを持つ科学者や芸術家が
教会から異端の烙印を受けるのを逃れるため地下に潜った。
彼らは同志であることを識別するために様々な合言葉やポーズ
などを用いたが、古く石工職人が用いていたものを取り入れた
のが現在のフリーメーソンの始まり。同じく教会に束縛を受け
ずに活動を行いたい者達が結束してできた薔薇十字会や、教会
の庇護を受けて活躍したテンプル騎士団なども同様な秘密結社
である。テンプル騎士団は教会を上手に利用したに過ぎない。
秘密結社に共通するのは反教会派の王侯貴族や学者、芸術家等
が主要なメンバーであることと、人類の起源または神について
の重要な秘密を(一部の幹部のみであるが)握っていることで
ある。そのため、秘密結社という言葉が出るとすぐにオカルト
や妄想狂と決めつける風潮が存在するが、主要秘密結社の歴代
幹部メンバーを知れば簡単に決めつけられないことを認めない
わけにはいかない。歴史学会におけるアトランティスのように
その言葉が出ただけでまともに相手にされないというのは不当
な対応であると言える。
テンプル騎士団のどこが秘密結社w ああ、それを隠れ蓑にしてた集団がいたって言いたいのか
数人紛れ込んでる「ムー」読者が痛いですね
>485 よいものですね
フリーメーソン厨=天皇は朝鮮人で日本史は偽りの陰謀史観厨
>>496 数人? せいぜい一人か二人くらいじゃないの?
レイトン卿クラスからラ・ムーwクラスまで幅広い支持層のイリヤッド
をこれからもよろしくw
俺は世界史履修、経済史少しかじった程度の素人歴史好事家ですがね。
>>494 秘密結社が封建社会から近代への過渡期において近代精神の萌芽を育成して
た時期があったのは認めるけど、あくまでそれはアングラ的意味合いにすぎな
いよ。
歴史的有名人が秘密結社のメンバーであることを秘密結社が歴史的に能動的に
働きかけた大きな理由にしているようだけど、世界の変革に大きな役割を
果たしたから歴史的人物になったんであって秘密結社に入ったからじゃないよ。
たとえば2ちゃんねるも言論の自由という場を提供して大きくなった。
ピロシキが破産してここがつぶれても代わりにそういう場は生まれる。
秘密結社が中世にアングラとして活動したようにね。ネットが現代の秘密結社の
代わりを果たしている。
仮に歴史的、社会的に重要な働きをした人がねらーだったとして、2ちゃんねる
に意味があるわけじゃないのと一緒。とマヂレスしちゃった・・・。
そういや、クロジエの側近の殺し屋ってどうなったんだっけ?
崖から落ちてそのまま
502 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2007/03/22(木) 00:51:53 ID:i7klv3kE0
クロジェはしばらく空き家だったのか・・ それなのに
イリヤッドの峰不二子が
504 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2007/03/22(木) 12:08:29 ID:W4pwz/Mm0
ギリシャ神話の子殺し(クロノス、サトゥルヌスの食人)と、ネアンデルタール人にあったという食人の風習、あと智恵の木の実を食べたという聖書の記載などを絡めてオチにするのですかな。 それとも羊飼いの弟アベル(イベリアなんてね)を殺したカインの話でも出るのやら。エンターテインメントとしてすかっとしたオチを期待するのだがねえ。
スレ全体が食人を最大の禁忌とする方向に流れていてつまらないですね やっぱ最後の落し何処はクトゥルー神話かな・・・・・ 人類は地球の先住種族が作った労使用の生命体。 世界は先住種族を含めて人類より強大な存在が充ち満ちており、単に人類がそれに気が付いていない 今はそれらが席を外していることにより人類は生存が許されている。 その「禁断の知識」に触れた結果として正気を失う 実はクトゥルー神話体系だったという大どんでん返し
新キャラ九頭龍氏の登場キボンヌ。
クトゥールーネタは短編だと大丈夫だが長編だと飽きる。
クトゥルー神話はSFというより現実から隔絶したファンタジーか幻想小説だろー。 境界は曖昧だが、少なくとも未来世界やどんとこい超常現象を創作したり歴史を扱って現実を風刺する 正統派歴史ロマンやSFとは一線を画するだろー。
人類のタブーが何であれ、 ・全人類のタブーになるような真実をなぜアトランティス人が語り伝えてきたのか? ・アトランティス人はそのことをどのようにして知ったのか? という疑問を解決するような創作はなかなか設定が難しいように思う。 連載開始時にオチは決まっていたと思うけど、原作者の腕の見せ所だね。
>>506 名前からして、主人公を喰っちゃうような物凄いヤツか
あるいは思いっきり雑魚だから却下ですね。
弁護士じゃないのか?
ヒント:九頭龍はクトゥルーの一表記法
ヒントになっていないって言うか恥の上塗り
>>505 食人は、宗像教授のネタで遊んでいるようなものだから。
タブーという点では食人は日本人にもショックだから、この作品には合わないかもね。
その前の、顔面改造はかなりショックだったが。
もう分かっている人には分かっていることだけど、誰かが書いていたように 神とは人類や天地を創造した全知全能の超越的な存在ではない というのが宗派の違いを超えた隠さねばならぬ神の秘密であり、 具体的には、最初の人類が神と崇めていたものはネアンデルタール人だった ということではないのかな?靴磨きの話の洞窟の絵でネタバレしているが。 それから今回の話でアトランティスは真鍮の都とされているが オリハルコンとは超合金などではなく真鍮のことだという説を採用らしい。
オリハルコンって実在しない空想のものって、最近知った。 高校の化学の先生が真鍮とオリハルコンは一緒だとか言ってて、 呼び名が違うだけなのかと思ってた。
トリトンはいつ出ますか?
フェニキア人がアトランティス人の末裔にするとヘロドトスの歴史にある、 フェニキア人は東から来たっていう記述と矛盾するかも。辻褄はいくらでも 合わせられるけどさ。
ヘロドトスやディオドロスのアトランティス人は、アトラス山脈一帯に住む民族だし
オコーナーはどうして殺されなかったのだろう?
山の老人のメンバーに中国人もいるのに食人の風習を 人類のタブーと言うのもな。
ソニー・ビーンが関わっているんじゃないかな。
そりゃ中国人に失礼だろう。食人は世界的にあった。 むしろヨーロッパの方が飢餓の時にはひどかった。 何しろ市場で公然と売ってたらしいからな。 つーか、ヨーロッパに失礼か。
>>525 いや、もっと宗教的な意味でね。
例えば聖人の孔子も人肉を食ってたという説もあるし。
>>526 525だが宗教的に中国が人肉を食ってたって話は聞かないなあ。薬の一種として
珍重されたという話は小耳にはさんだことはあるが・・・。
確かに中国では食人の話はよく聞く。古くは三国志の夏侯淵だったかが自分の
子供を供して従兄弟の子を救った事を称賛したり飢饉や戦争で子供を交換して
供した話は聞く。そうした儒教倫理の旧悪を魯迅は批判したりもしたし。
晋の文公が飢えていた時に忠臣が自分のもも肉をスープにしたというように
古代中国人の人肉に対する意識は食「物」としての意識しか無かったかもしれない。
ただ斉の桓公の宰相の管仲が自分の子を桓公に珍味として供して媚びた佞臣を
人の情愛に欠けた人物として退けたように倫理としての禁忌はあったはず。
宗教的かどうかは知らないが、報復行為として政敵をなますにしたり、塩漬肉、
塩辛にしたという例は聞く。
弟子の子路政難で塩辛にされた事に孔子が憤り家中の塩辛を捨てさせ終生塩辛
を口にしなかったという話なら有名だから知っているけど。
中国史好きのチラシの裏の戯言でした。
中国の人肉食の事例は飢饉で飢えをしのぐ為が圧倒的に多い。 あと敵を食うパターンがチラホラある程度。 儒教の「不仁」の例として人肉食の話が出てくるんで、基本的に異常な ことだというのが中国人の認識だよ。 中国は人口が多くて記録好きだから、そういう事例が多く残ってるだけ。
タルシシやタルテソスに「柱」の意味ってある?
おととしのせいくらべだぞ
真鍮といえば、しんちゅう……進駐軍だ! つまり、アトランティスとはアメリカに滅ぼされた大日本帝国にあったんだよ!
533 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2007/03/24(土) 08:36:52 ID:XZTVKBiu0
しかし、最近 展開急ですね 終わりが近いのか
ラスト。 全員殺されて口封じされ、 「これで、アトランティスの場所を知る者は誰もいなくなった…」 完
最後のコマでふと気がついたように読者側を向いて 「・・・まだいたか。」とつぶやいて、向かってくるグレコ神父 そして、玄関のチャイムが・・・・・・ きゃぁぁあああああ!
「俺のポケットには大きすぎらー」
ネアンデルタール人を神と崇めてたとしても 動物を崇めるのと何か違いがあるの? 古代のアニミズムだと考えてなにか問題が出てくるのだろうか? キリストが父と呼んだ存在がネアンデルタール人だったってことになるの? そこまでは繋がらないよね? 神という存在への気付きに時系列はあまり意味がないと思うけどなぁ それで揺らぐ宗教だとすれば底が浅いような・・・
ヘロドトス「歴史」松平千秋訳、巻の4、8 ゲリュオネウスの牛を追いながらヘラクレスは、現在スキュタイ人の住む、当時 は無人の地方へきたという。ゲリュオネウスの住んでいたのは黒海の外で、「ヘ ラクレスの柱」を出て大洋に臨みガディラに相対する、ギリシア人のいわゆるエ リュテイアの島(赤島)をその住処としていたのである。 エリュテイアの島とは、ヘスペリデスの島のことで、黄金の林檎のある島ね。
>>537 原作者が、底が浅いと批判されるようなオチになる気が…
>>537 旧約聖書の創世記が否定されるからユダヤ教、キリスト教、イスラム教
などは直接否定されることになるし、その他の宗教でも全知全能の存在
であることが否定されれば揺らぐでしょう? < ネアンデルタール=神
541 :
540 :2007/03/24(土) 17:41:38 ID:qrIg5Szu0
>>537 補足すると、例えば釈迦は人間の両親から生まれた人間であると最初から
分かっているから問題ないが、神が地球上の1生物だということになると
宇宙を創造し支配するという超越的な存在ではなくなることが問題では?
ご指摘のように、ネアンデルタールでなくても、他の動物でも何でもよい
のだが、そんな有り触れたもんじゃ困る宗教が多いんじゃない?
いや、イエスは神の子にされたし、釈迦も後世神に悟りの教えを授ける 存在に祭り上げられたし。 それに神の似姿や化生の姿が動物ってのもざらだし。 神がネアンデルタール人の姿で神託を授けたって解釈すりゃモウマンタイ。
プランクスケール以下に押し込められた神が無数に存在する、というのは?
あんまり厨房漫画みたいなのは嫌だな
アダムがネアンデルタール人だったんじゃないのか? 神に似せて作られたのが、人間じゃなくてネアンデルタール人。 カインとアベルはアダム&イブの子じゃなくて、アベルだけアダムの子の ネアンデルタール人で、カインが人類の祖先。 人間が神に似せて作られた存在ではなく、動物と同じ立場。動物と同じ だから、人間は天国には行けないし、神にも導かれない。よって宗教 が無意味になる。 もしかしてアダム=ネアンデルタール人、イブ=人類の祖先で、イブが アダムの肋骨から生まれたのは、ネアンデルタール人から人間へ文明 が与えられた暗喩かも。そして、アダムの子がアベル、イブの子がカイン。 アダムとイブは他人。
>545 全く意味がわからんから書き直してくれ。
チラシの裏
つまり おらといっしょにはらいそさいくだあ〜 ってことか?
殷王朝はどうも敵の捕虜を恒常的に食ってたらしいぞ 煮込み料理にして
人の人食いはもういいよ。2ちゃんではありふれた話題だし。神が人を貪る存在 なのかどうかが問題なんだし。
>>550 人喰いってそんなに2ちゃんでありふれた話題なのかw ガクブル
冗談はさておき 神×人とか神は実は人類の敵でしたとかいうのはネタ的には
古いし、イリヤッドのテーマからも程遠いような気がすんだが・・・。
人間が死んで復活すると神になるというのが、 人類のタブーのヒントではないかな。
ちなみに旧約で、木の柱はアシラ神のシンボルで、 石の柱はバアル神のシンボル。 あと、モロッコにはアシラという名の街がある。
ああ、ハシラ…アシラね
>552 それが普遍的なのってそれこそ日本だけじゃ?(キリストは元から神の子) やっぱり、「現世人類はネアンデルタール人(神)の食用家畜だった」 のような気がするなあ。 で、狂牛(人)病で滅びたと。
ネアンデルタールはマゾーンだった!
>>555 単に「まぁ野蛮ね〜」で終わりそうなんだが
山の老人側にヒンドゥー教徒 がいるって複線はどうなるの?
>人間が死んで復活すると神になる >それが普遍的なのってそれこそ日本だけじゃ?(キリストは元から神の子) それこそ日本より世界中に「死と再生」の儀式は溢れている。 キリストも最初から神の子と呼ばれていたわけじゃなく、その後の教義の確立の 過程で形成された概念。 豊穣の神(バール等)が女神の力で再生する神話の原型がむしろキリスト教に 取り込まれた。聖体拝領も生贄の儀式の名残。 ありきたりな「神=主人、造物主 対 人=奴隷、家畜、被造物」という対立構造を キリスト教以前の関係に押し込む方が「欧米か!!」でつまらん。 むしろギリシア・ローマ以前の多神教を含めた共通の普遍的な価値観に対する 危機とみるべきだろう。
食人はタブーだって話はゼウス洞窟のエピソードで触れているんだよなぁ それだけじゃ、ちと弱い気もする
>>548 おらもつれてってくだせえ おらもつれてってくだせえ
>>559 補足すると、最古の死と再生の儀式はエジプトに見られる。
オシリス神話やミイラを作る風習も死と再生がテーマである。
更に突き詰めれば、太陽が朝生まれて夕方に死に、再生して
翌朝には生き返るという自然現象から生まれた概念である。
この概念の元、ファラオは即位に際し仮死状態になる薬を
服用し、そこから生き返って神となった。ピラミッドはこの
儀式を行うために作られたものであり、ピラミッド内の石棺
が空であるのは儀式用であったからとする説もある。
更に、秘密結社と言われるものの殆どに、死と復活のテーマと
儀式が見られる。この儀式は神になるためではなく、それまで
の人生や意識をリセットし、文字通り生まれ変わったつもりで
人生を新たに踏み出すことにある。医学的にも臨死体験をした
者はその後人生観や性格などが変わることが知られている。
イエスもこれら古来の儀式を熟知しており、敢えて自ら十字架
にかかることにより神となった(実は共謀者がおり、仮死状態
になる薬を飲ませ、死ぬ前に十字架から下して蘇生させた)と
いう説もある。以上、「と学会」的な説ではあるが面白い。
>>562 視点は少し異なるけど、死って概念は人間にとって最も重要な概念だね。
死と再生も然り、不老長寿も然り、死後の世界も然り、宗教だけに限らず人間の思想の根底にあるわけだ。
英雄も死んだからこそ英雄として祭られる事もよくある事だし。
死が夢に関連するのかねぇ?と感じますた
少しスレ違いかもしれないが、昔、食人の描写を青年誌に掲載して雑誌の回収騒ぎ起こした漫画があったのを思い出した。 イリヤッドも人類最大のタブーと言うからには雑誌回収、イス〇ム過激派から死刑宣告、民事訴訟、メディア騒然 編集長更迭、謝罪広告くらい出すほどのネタを出してもらいたいものだ。
>>564 もちろんだ。
それだけの覚悟を決めずに安易な終わり方をしたら読者からの死刑宣告だ。
そうだよな?! > 長崎
今の天皇は正当な王朝を根絶やしにしてその座を奪った邪悪な簒奪者だ! マホメットはぺド趣味の変質者で実は魔神崇拝者。 イエスは知恵遅れの小人でその記録は全部捏造。 これくらいやらないと抗議なんか受けないよ
>>564 秋山ジョージの「アシュラ」は少年誌で人肉食いまくってたのに
人類のタブーとは、タルタロスが実在していて、そこにネアンデルタール 人が閉じ込められてるってのはどうか? 理由はネアンデルタール人が楽園にあった命の木の実を食って不老不死に なったから。彼らを怖れた人類の先祖によって封印された。 という妖怪ハンター的なオチw
つまりアトランティスは青森県だと言いたいんだな。いんへるのと一緒に。
>>527 昔、漢文の授業で(確か論語だったような気がする)
孔子?が自分の子供の肉を君主に献上する人を批判するような文献を
習ったような記憶がある。それが528かも?
アカナ博士は編集者にして単行本の発行者。
アカナの正体は、妖怪アカナメ
>>555 ネアンデルタール人は食人の風習あったらしいしね
餅に混ぜて食おうとしたが、その餅が目玉だらけに!
>>577 おまえのせいで豆餅が食えなくなったぢゃないか!
なして食った〜なして食った〜 というか討論が煮詰まってきましたなあ。
「良き羊飼い」になりたいんだろ、多分。 ヤギ使ったほうが面白い気がするが、イメージ悪いしな。
「神」の概念はもともと人類にはなかったのかもな。 ネアンデルタール人が人類を食用として飼育していたとして、その際にネアンデルタール人を 上位の存在として認識させ従順にさせるために、阿片ののようなものでも使ったのではないかと その酩酊状態の脳内から生み出されたのが「神」 現人類と早い時期に分かれたアトランティス人はネアンデルタール人を知らず、それゆえ「神」の概念 もなかった。それが夢をみないということの意味では?
あと、「神」が人間を食った行為を模倣して、人間も家畜を食うようになったが、 「神」を知らないアトランティス人は家畜、つまり肉を食う習慣をもたなかった。
みょーに家畜にこだわってるなw 漫画化された家畜人ヤプーを 思い出すよ(気持ち悪くて断念したがw) その解釈はフィクション性が高くて歴史漫画のネタからは脱線してるよ。 まず「食人」から離れてみよう。クレタの事例とグレコ神父の発言からも あまりタブーとして意識していないようだし。 また「家畜」についても基本的に家畜と飼い主とは外敵から保護され、 餌を提供される代わりに肉や毛、乳などを提供する共存関係にある。 そのため家畜化された動物は総じて知能が低くなる。自分で餌を獲得する 活動をしなければ知性を発達させることは出来ない。また「神の概念」 の獲得は言い換えれば「世界を認識」する高度な知的活動で狩猟、採集 、農耕や放牧などの経済活動との密接な関係から生じる。 それともサルの惑星みたいに急に知性に目覚めて反乱でも起こしたとでも?
いや所詮フィクションだからw そもそも現代の歴史学考古学ではアトランティスの場所はおろか、 ネアンデルタール人がなぜ滅んだかもわからん状態だし、広げた風呂敷き大きすぎて 結局推論の上に推論重ねる以外ないわけでしょ。読者だけじゃなく原作者も たとえば、なんらかの原因でネアンデルタール人が滅んでしまっと後に、迷える子羊が自我を 獲得したとか、いくらでも話でっちあげられるでしょ。
ネアンデルタール人も人類なんだけどね。
>>582 むしろアトランティス人こそネアンデルタール人と接触した
数少ない(唯一の?)ホモ・サピエンスという流れになって
いるような気がする。
原作者が謎の失踪を遂げたため打ち切りとさせていただきます。 なお原作者の正体は長崎氏とは違います。 という最後
逃げたかw
原作者がコノスレを見ているとしたら、オチをここまで色々予想されたり 「まさか〜じゃないよな?」などと念を押されたら逃げたくなるだろう。
実は、ネアンデルタール人はロボット
>589 違う、きっと山の老
「山の老人」を シュメール語、フェニキア語、アッカド語、アラム語でそれぞれ何というのか知りたいね。
そういえば、グレコ神父が山の老人側に転んだ事情ってまだ出てきてなかったけど、 その事情が明かされると同時に、人類最大の秘密が判明するのかもね。 上に出てきたように、グレコ=ギリシャの だから、 コンスタンチノープルも必ず出てくるだろうね。
グレコは一子相伝の後継者
>>595 グレコ神父に限らず、聖職者やアトランティスマニアが
山の老人に寝返ったのは、人類のタブーに気づいたからだろう。
ただ、どの程度知っているかとなると、各個人により異なる
のではないかと。グレコ神父なんかは、かなり深いところまで
知っていそうだけど。
聖職者は洗脳されやすいというのもあるかもね。
このスレのネタだけで「イリヤッドの真実」なんて解説本を出せそうだなw
妄想ばっかりじゃんw
/ ,r 、 i t,i,.-、_,=、l l i`~'!.`~´`リ' ! fニフ.,イ' _r'=、,.='-‐i__ _, -─''7゙l,.>‐`ーニフ ヾ` ー- 、 / ー/ i i' 、 ─' ヽ ./ i (-、 l_,,> / l 「はっは! 見ろ、次回でアトランティスが浮上するぞ!」
ほろびのじゅもん
>600 「××の真実」と言う本に妄想でないものがあるとでも?
まあ、**の真実とか**の解明とか謳った本は、ほとんどがトンデモ本だよな。
だいたい,この漫画で「真実」を語るほど、中身ああるのかどうかw
フィクションをフィクションと見抜けない者は(ry
じゃ「アトランティスの真実」ならOK?
4月5日発売のイリヤッド118話を読んだが、やはり次々回の120話で 全てウヤムヤのまま終わりそうだな。覚悟はしていたんだが・・・
また「残りはあと三話伝説」が始まったか・・・
611 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2007/04/01(日) 14:00:56 ID:zyZmt+iQ0
120話で終わりってデマでしょ・・・
打ち切り以外で120話完結はないな。未回収の伏線が多すぎ。
そうそう、秦の始皇帝復活とかね。
まあ発売日まで待ってから検証しようじゃーないか。 しかし、打ち切りにするほど他に面白い漫画が多い雑誌でもないと思うがなぁ
>>615 同意。
無意味に主人公マンセーしかない漫画だらけの中で
この漫画はそういう所がないだけでも好感度が大きいのに。
真鍮の都話の骸骨になってた女王は、イスの国伝説の災いを招くからと洪水の中に 放り出されてあっという間に波間に消えたという王女を連想させ・・ないね、やっぱり。 冥界、冥界の王、林檎=不死の象徴、それを守る娘達(魔女?)とくればやっぱり ブリテン島あたりがイメージされるんだけどなあ・・・。
イリヤとゼプコが桜餅食いながら話しているシーンにイリヤの母親が出てくるけれど、 もしかして母親も山n
柱の王国の話もそうだったけど、やはり アトランティスは女王の国という設定なのかな?
>>618 知りすぎたようだな、書き込みが途中で切れているが・・・
やはり普通のおばさんは一人でしょっちゅう海外に出かけn
>>618 >>620 あの時、イリヤの母親が柄にもなく宗教画らしい絵の描いた本を読んでいたろ、
その後ろでゼプコと入りが旨そうにお茶を啜り菓子を食っていたところを見るとだな、やっぱr
>>618 たしかに。山の老人がイリヤの行く先々で遭遇するのも、イリヤの傍に情報提供者がいるから。
イリヤと最もツーカーな仲なのは、やはり自分の母n
うちって貧乏だしとかイリヤ高校時代に言っているのに 海外旅行に頻繁に出かけられるイリヤ母 その経費は多分
>>617 俺はまた、黄泉醜女を思い出したよ…
アトランティスは日本だ!
実は恐れイリヤの母=グレコ神(ry
イリヤ父=グレk
627 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2007/04/03(火) 07:38:00 ID:5XtfMcVI0
イリヤ父=ゼプコ イリヤ母=山の老人のボス イリヤ姉=マダムクロジェ イリヤ兄=デメル イリヤ妻=葉山美穂 イリヤ息子=葉山瑠依 イリヤ伯父=ヴィルヘルム・エンドレ イリヤ従妹=ヴィルヘルム・ユリ イリヤ従兄=レイトン卿 イリヤ叔父=ピツラ イリヤ祖父=赤穴博士
イリヤウホ=デメル
なるほど西方浄土信仰の大本はアバロンにありですね
630 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2007/04/03(火) 17:21:51 ID:pId79f830
イリヤ嫌父=ゼプコ イリヤ聖母=山の老人のラストボス イリヤツン姉=マダムクロジェ イリヤアニキ=デメル イリヤ人妻=葉山美穂 イリヤ愛息子=葉山瑠依 イリヤパトロン=ヴィルヘルム・エンドレ イリヤツンデレ従妹=ヴィルヘルム・ユリ イリヤツンデレ従兄=レイトン卿 イリヤオンジ=ピツラ 祖父ーイリヤ=赤穴博士
あなたは、イリヤ×デメル or デメル×イリヤ?
マジレスすると、入矢の行動が山の老人に筒抜けだったのは、 エンドレ財団理事長のコバチがオコーナーに情報を流していた からで、入矢の周囲の人物に山の老人はいない。 グレコ神父が入矢をソロモン並に警戒しているのは、 コバチ→オコーナー経由で、入矢がバフォメッド= ネアンデルタール人に気付いているのを知ったから。
>632 マジレスは消されるよ!
このスレで何人真のボスの正体に気付き、消された事か… あ、なんだおま
んこ
んた
バフォメットって、斬首されたみたいな頭部だけの図の方だよね? 黒ヤギ頭であぐらかいてるみたいなのは後世の創作だそうだし。
入矢説だと、 アトランティス人=クロマニヨン人 クロマニヨン人は生きたネアンデルタール人を見た唯一のホモ・サピエンス ということになるけど、ホモ・サピエンスではアトランティス人しかネアンデルタール人と 遭遇していないとしたら、ネアンデルタール人が人類のタブーに関わってくるのを どう説明するのだろうか。
創世記で、アダムとエバに知恵の木の実を食べるように唆した“蛇”とは、 ネアンデルタール人の暗喩だった!というのはどうか? で、ネピリムはネアンデルタール人と人類が混血した結果生まれたと。
そんなのは、いくらでも「創作」できるんじゃないかな。
「アメリカ」に「聖人の遺体」が「埋まっている」んだッ!
インディアン?
実は、涅槃出るタールで、インドにあるんだよ。
>>639 知恵の実を食べるように唆した蛇は堕天使ルシファーと言われている。
また、人類の娘たちに巨人ネフィリムを産ませた天使が堕天使とも言われる。
そう考えれば辻褄が合うが、ネアンデルタール=堕天使=悪魔となる。
更に異端裁判でバフォメット崇拝=悪魔崇拝として処刑されたテンプル騎士団
の話も辻褄が合う。
ここで問題。本当にバフォメット=悪魔=堕天使=ネアンデルタールなのか?
実は彼らこそ神ではなかったのか?・・・あ、おい、誰だ・・・kr
山の老人一号=ノア?
ブライト
ついにコロンブスまで出てきたか。 あと10話で終わるかどうかも怪しくなってきたな。
648 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2007/04/05(木) 18:36:32 ID:MZl8w8Y90
クロジエの愛人兼殺し屋は ターゲットをイリヤ達から山の老人に変えたようだな。 しかし今回は内容が濃い目だったせいか 立ち読みにちょっと時間がかかったよ。
ナイフ使いはやはり生きてたんだな。 今まで人を殺しまくりのグレコ神父に 死亡フラグが立ったな。 山の老人の正式名称って何だろうね。
14巻が4月27日に発売される。
652 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2007/04/05(木) 23:10:09 ID:vzFef8900
山鈍兎人
まぁ長文だが。 山の老人が隠したい秘密は「神の信仰にかかわらず人類は絶滅する」という末法思想の 変形のことなんじゃないのかなぁ。 歴史的な順序は以下の通り 1.神を信じる旧人は絶滅した 2.絶滅した旧人を神として祀るアトランティス人もまた天変地異で絶滅してしまった 3.アトランティス人の生き残りは各地にちらばり、絶滅の恐怖と真の神への信仰による 救済を伝播した 4.一方で真の神が何でアレ、様々な場所で絶滅が繰り返されたという事実が残る で山の老人が登場 5.最初の神を探求する一団が芽生え、1〜4を知る。 6.普通の信仰者は相変わらず3にとどまるが、これまでの容赦ない絶滅の歴史は否定できない。 7.特に1,2は邪神信仰からの反省の余地があるにもかかわらず、人が絶滅している 8.「実は真の神を信仰しているかどうかに関わらず、人は必ず絶滅する」「時期は特定できない」 こんな感じなら全ての宗教に関わる秘密という大風呂敷もありそうかな。肝心のアトランティスの 場所はわからんが。コロンブスというならアイスランドかね。
>>653 >こんな感じなら全ての宗教に関わる秘密という大風呂敷もありそうかな。
ちょちょ、勝手にムカつくほどつまらん推測で同意求めないでよ。絶滅絶滅ってw
でも食人とか近親相姦みたいな昔の恥話より、未来の絶滅はほぼ確定的な事実だから 十分ありえる。漫画的に面白いかはしらん。
ノストラダム子の残党かw 種の交替と絶滅のプロセスの解明は確かに重要だし、人類もいずれは絶滅するだろうね。 でも歴史で国の興亡や人の生死を見てきた人類は諸行無常とかの諦観も身につけている。 それに人類が神に滅ぼされた神話は世界中にある。 滅ぼされた理由も神を信仰しても真実の教えや神を信仰しなかったからで一蹴される。 信仰の危機にはならんよ。
学生の人、ベルベル語の「柱」、図書館で調べられんかのう? 生きてたナイフ使い、他の幹部に雇われたグレコ神父への監視者かもしれんね。
有史以前に、理性=順序立てた思考に長けた生物として進化していく内に、 生きていれば必ず死ぬ、っていう事実は強く認識せざるを得ないだろうしね その恐怖を和らげる為の方便が、来世を説く宗教の原初だと思う 死や滅びを受容させるためのシステムを含むというのか 全ての宗教に関わるというからには、生への喜びと誠実・死への安らぎと受容を 信仰心によって制御している人間の姿を否定する、という意味合いが欲しいんだよな 始皇帝編で、それに対を成すようなことを張先生が言ってたから、そういう方面への期待が… いやまあ、この辺は個人的な感傷なんだろうけど;
グレコ神父殺害フラグを一番立ててるのは、あの側近だと思うけどなw 実はアトランティスに望みがありそうだし、今回でもグレコと感情の溝がありそうだし
660 :
639 :2007/04/06(金) 02:33:54 ID:oic+22rz0
実はネアンデルタール人は約3万年前に絶滅しておらず、後にアトランティスと 呼ばれることになる楽園のような場所に移住して、プレ・アトランティス文明を 発達させていた。そこへ後発の現世人類がやってきた。ネアンデルタール人は 未開な現世人類に文明の知恵を授けたが、何らかの理由でネアンデルタール人 は滅び、残された現世人類が彼らの文明を引き継ぎ、後期アトランティス文明 を発達させた。 現世人類はその後、ネアンデルタール人との混血の結果生まれたネフィリムを 使役してヨーロッパに巨石文明を築いた。 というのはどうか?
661 :
639 :2007/04/06(金) 02:58:10 ID:oic+22rz0
>>657 石原忠佳・新開正『ベルベル人とベルベル語文法』新風舎、2006年
662 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2007/04/06(金) 03:53:48 ID:MErSSV51O
意味は肉棒だっけ?
伝わっていないな。真実の神への信仰如何に関わらず絶滅することが事実だといっているんだよ。 しかもこれは作品に対する読解に基づいている。 ・ネアンデルタールの絶滅の理由は種の寿命(11巻) ・神は誰も愛していない(12巻) などなど。 後誤解してそうだが、中東系宗教の思想は絶滅後神の世での復活ということになっている。しかし、 信者の思考は現世で邪宗徒が絶滅して神の世になることと捉えていることが多いし、そうでなくても 子孫繁栄や現世利益に置き換えて理解していることの方が多い。 そもそも中東系の神は信仰を理由に神の世で復活させてくれることを約束するような神ではないし、 確実な絶滅自体は教義と矛盾しない。問題は生活上の信仰で、それを受け入れることはあり得るのか ということ。
人類の絶滅と始原の神を隠蔽する理由の関連付けが甘いから却下だな
665 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2007/04/06(金) 13:25:13 ID:wC1ODZHNO
>>663 なにこの人。「伝わっていないな」とかエラソーですね。ていうか、漫画のオチも「絶滅する」ってことで決定ってこと?決めつけちゃってますけど。
今回判明したことのまとめ 山の老人とはネアンデル渓谷で発掘された骨=ネアンデルタール人のことだった しかし山の老人という組織はネアンデルタール人に関する記憶を消すのが目的 この2点と、当初から明らかにされていた山の老人の目的はアトランティスの 発見を妨害することを合わせて考えると、アトランティスとネアンデルタール は同義と言えるほど近しい関係であることがわかる また、これも当初から明かされていた山の老人の別名は古き告訴人ということ と合わせて考えると、ネアンデルタールが人類に不当な扱いを受けたという 過去が推察され、更にウサギに関する言い伝えを合わせて考えるとウサギは 不当な扱い(だまし打ち?)を受けたネアンデルタール人の例えであることも 容易に類推できる。 これらから想像するに、アトランティスとはネアンデルタール人が作った文明 であり、それを人類の祖先が乗っ取ったのではないか。また、その卑怯な行為 を隠すことが山の老人という組織の使命なのではないか。更に、この過去の 忌わしい思い出が信仰の根源と関係していることも類推できる。
ベルベル語:Tamazight
なお、ベルベル語には多くの方言があり、テトゥアン近辺のベルベル語は、Tarifitというらしいですよ。 参考ページ:HTTp://encyclopedia.thefreedictionary.com/Tamazight
Tarifitに関してはこちら:HTTp://encyclopedia.thefreedictionary.com/Tarifit+language オンライン辞書は見つけたけど、pillarの訳は出てこなかった。分かる人がいたらよろ。
>>666 8に重要な意味が?
それとも単なる偶然?
>>667 生きたネアンデルタール人に会ったホモ・サピエンスは
クロマニヨン人だけだという入矢説が作中で最終的に正解に
なるか分からないけど、生きたネアンデルタール人に会った
サピエンスが多数だというのは、これまでの作品の流れから
して不自然だろうから、ネアンデルタール人にたいして一部の
サピエンスがひどいことをしようとも、それが全人類のタブー
になるとは思えない、というのが率直な感想。
アトランティスが全人類の信仰の源だったというオチなのかも
しれないけど、このところの流れだと、アトランティスは
地中海文明の源という設定に落ち着きそうだし。実際、たとえば
アメリカやオーストラリアの先住民とアトランティスを結び付ける
のは難しいと思う。まあ、全人類ではなく、大部分の人類に
とってのタブーということなのかもしれないけど。
>>667 つまり、信仰に厚くて先進的なネアンデルタール人を滅ぼし、進んだ文明を乗っ取った上に人類の繁栄がある、という事実を隠したいという事ですか。
信心深いネアンンデルタール人は報われず、そして人類の行った行為は悪魔のようだと。それを山の老人は隠したいと。
>>663 いまいち言ってる事の論旨が分からない。もう少し分かりやすく自分の
伝えたい事を伝える文章を書いてください。
「末世思想」や「最後の審判」がどうしてタブーになるのか?
ユダヤ教に関して言えば、アブラハムや「ヨブ記」のように財産の喪失、息子の死、
業病といった不幸があっても、自他共に認める神の意思に沿った正しい生活を送ろうが、
神の真意を問う事は求められていない。
またキリスト教でもカルヴィニズムのように、人が救済されるかどうかはすでに
「予定」(説)されているが、それは人には知ることはできない。人の生死も同様。
その救済の確証を得るためにただひたすら神への信仰の証として、蓄財によって
禁欲の証とする。そうした現世を無価値とし、「世界の合理化」を通して「世界」を神の
栄光の「証明」とするプロテスタンティズムの心性からすれば「絶滅」も深遠な神の摂理。
もちろん、オウムみたいな人類絶滅とか殺人とかテロ行為は神を代理する傲慢不遜な行為。
「私は嫉妬と妬み(情熱)の神である」と言うヤーヴェや老荘思想の「天地不仁」のように、
「世界」や「神」が「人間という種」に対してのみ「愛」を与える存在ではなく隔絶した摂理である
という考えは特にタブーでは無しに普通に存在する・・・とここまで書いて漏れも訳分からなくなったぜ!!
>>674 古い神の権力を新しい神が簒奪するのは世界の神話ではありふれたことだから、
タブーにならんだろ。
>>672 今まで人類がやってきた事を考えれば、それら全てを合わせても、
別にあそこまでタブー視するほどのこっちゃないと思うんだよなあ。
人肉食にしたって他種(多種)絶滅にしたって、いくらだって現在進行形でもやってそうじゃない。
今まで出てきたタブー候補で、フラグ立ちそうなのは・・・ ・神は人類を心底憎んでいる ・人類は必ず滅亡し、神もそれを防げない ・神はいない ・神は未知のウイルスである
>神はウイルス どっかで祭りでも計画してるのかよw
山の老人「うん。がんばったね。コーヒー飲む?」
今日はグアテマラか
ベルベル語で柱をなんというか分かる人はいないの?
>>677 ・人類は必ず滅亡し、神もそれを防げない
キリスト教的にはいずれ今の人類は滅びるってのはタブーじゃないんじゃないの?
最後の審判があって、(救済される人はいるけど)滅びるってのは予言されているんだし。
紀元1000年頃にも、世の終わりが来るって思想が流行ったらしいし。
(ちょうどバイキング来寇などで治安が乱れたのが背景で)
じゃあ、 最後の審判なんかありません 神は善悪の判断は下しません
頭側から見てみると g'wwrgfnyg' ? ただし、vertical scriptなんだよね(horizontalだと解読できない) 母音表記がないから難しいな。
山の老人の仲間にならないと、ものすごい罰があたる みたいなほうが怖くてききめがありそうだけどな。
どんなタブーにせよ、やっぱり言葉で説明されても衝撃力が乏しいと思う。 もっとこう、ヴィジュアルな証拠を提示されないと。 UFOやUMAだって、ただ目撃したと証言されるより、画像や動画を証拠と して提示された方が受け入れやすいのと同じで。
じゃあ、ツチノコ
野人だな。
絶滅の話題が出たので種の絶滅と交代についてのチラシの裏。種の交代や断絶の過程はよく分かってい ないが、環境の変化に適応できない、乱獲等による経済資材、資源、食料の獲得や生活圏の縮小による 個体数の激減など様々な要因が複合的に考えられる。 カンブリア紀の生態系の激変や恐竜の絶滅などが環境の変化にあげられる。恐竜に関しては餌となる 植物の生態系の変化も理由に挙げられる。生存圏の異なる異種間の競争でも敵対する種を絶滅する事も ある。 特に人間の生存圏の拡大や耕地の拡大による自然環境を改造したり家畜化等による品種改良などは (自然主義者から見れば)自然に反する存在と見られる。(そうした主張は逆に人間が自然から独立した 特殊な存在と主張しているに等しいのだが。) 逆に現生人類の知的活動や文明もまた自然の一部だと主張する人もいる。(人間の経済活動による 温暖化等の環境の変化も自然の変化の営みの一部だと。) 同種間ではどのようにして交代劇が行われたのだろう? ネアンデルタール人と古代現生人類 との能力や文明格差はそれほどでもなかったろう。 今のところ「乗っ取り」(隷属?家畜化?)、「食人」(食用、宗教儀式も含む。)、「混血」がイリヤッドスレでの 有力説になっている。
絶滅種がいる一方でシーラカンスのように何億年も生きながらえている種もいる。またウサギやネズミ ゴキブリなど繁殖率の高い動物も弱いながらも生きながらえている。 ライオンやワシはその種としての特質の「強さ」を特化するために行われる「子殺し」や「兄弟殺し」が 種の繁殖率を低下させて絶滅の危機に瀕している。 犬が家畜化して生き延び、狼が害獣として人間に駆逐されて絶滅するように種の存続の形に常態という ものは無い。一昔前だったら進化の究極の姿は頭でっかちのタコ足が未来人の姿として表現されたが 今ではそうした「知性」や「技術」の発展による進化の未来人像は受け入れられない。 種は異なるが近縁の類人猿等が生きながらえて多数の亜種が単一種を残してどうして滅びるのか。 ネアンデルタール人のどの特性が生存に適さず現生人類と異なり絶滅したのか・・・。 生存圏や生活手段が似通っていた場合に起こる「種族間の競争」に敗れたのか、「生贄」で食われたのか 混血したのか・・・。大体可能性は出尽くしたか? チラシ乙でスマンコフ。
692 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2007/04/07(土) 11:45:42 ID:y3rLMpEZ0
まあようわからんが 人間が実は悪魔だというのを 隠したいんじゃないの 信仰上・・悪魔教になっちゃうからね
ネアンデルタール人=天使 現人類=堕天使=悪魔
694 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2007/04/07(土) 12:42:47 ID:SEPqF2UZ0
人類は実は悪魔だった ネアンデルタール人のアトランティスでは ナチスの人体改造のような実験がおこなわれていた そしてDNA改造でできたのが現生種の祖先 しかし世に広く派生しないように厳重に管理されていたが そのうち反乱がおきクロマニヨン人が自主独立を主張しだした そしてその戦いがネアンデルタールの滅亡の引き金となり 現生種(彼らが悪魔と呼んでいた攻撃性の強い亜種である人類) が世にはびこるようになっていく これを恐れていたネアンデルタール人からみると この世はまさに地獄であり悪魔の支配する星なのだと・・ 山の老人は我々が旧人から「悪魔と呼ばれた人種」であることを ひたすら隠したいと 面々と・・
695 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2007/04/07(土) 12:44:06 ID:SEPqF2UZ0
人類は実は悪魔だった ネアンデルタール人のアトランティスでは ナチスの人体改造のような実験がおこなわれていた そしてDNA改造でできたのが現生種の祖先 しかし世に広く派生しないように厳重に管理されていたが そのうち反乱がおきクロマニヨン人が自主独立を主張しだした そしてその戦いがネアンデルタールの滅亡の引き金となり 現生種(彼らが悪魔と呼んでいた攻撃性の強い亜種である人類) が世にはびこるようになっていく これを恐れていたネアンデルタール人からみると この世はまさに地獄であり悪魔の支配する星なのだと・・ 山の老人は我々が旧人から「悪魔と呼ばれた人種」であることを ひたすら隠したいと 面々と・・
デビルマン子汁厨乙
「人類=悪魔」説は有名で何種類か有るよ ・生命の実を食べたのが天使、知恵の実を食べたのが悪魔=人類の祖先 ・天使のうち、神に反抗して地上に堕とされたのが堕天使=悪魔=人類祖先 ・神は善悪の二種類存在し、悪の神=物質界の創造主=悪魔=人類の創造主 一神教のヤハウェも秘密結社のバフォメットも実は複数の神の中の悪の神 但し、ここで言う悪は物質の意味であり、普通の意味の善悪とは異なる
698 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2007/04/07(土) 14:48:37 ID:fF6MpKrS0
デビルマンは先住人種が悪魔という考え方 ここでは先住人種が神の種族で現生人種が悪魔ということで厳密には違う 現生人種=悪魔⇒地球=悪魔の星は半村さんの妖星伝にちかいなw
>>684-685 あのミイラは紀元前2500年頃の人だから、
年代が合わなさそうだけど、いつ文字を
彫り込んだのか不明だからなあ。
それとも、アトランティスは地中海文明の
起源だから、アルファベット系統の文字の
起源もアトランティスに持っていって、
年代を繰り上げるのかな?
>>690-691 ネアンデルタール人が絶滅したのは、
ホモ・サピエンスよりも認知能力で劣って
いたため、生存競争に敗れたからという見解が
現在では有力。
『イリヤッド』的には、種の寿命が尽きたから
という設定になるのかな?
絶滅しかけたネアンデルタール人と遭遇した
クロマニヨン人=後のアトランティス人は、
そこでおぞましい何かを知ったか体験した
という設定になるのではないかと。
>ホモ・サピエンスよりも認知能力で劣って >いたため、生存競争に敗れたからという見解が 聞いたことないぞ。競合するにも同時期に同じ地域におらんしな。 淘汰されたにしても、「サピエンスより認知能力で劣って」という必要はない。
似たような種類の生物が遭遇するんだから、当然、縄張り争いや食べ物の奪い合いが起こるだろう。ネアンデルタール人の集落が豊かなら、共存しようとする人類だっているかもしれない。 古代文明発祥の地にネアンデルタール人の骨が多く見つかるのなら、先にネアンデルタール人がそこで農耕のような事を始めたかもしれない。 で、そこに人類も集まってきたと。 やっぱ、生存競争に負けたか、交雑したかじゃないの?
祭りがあって滅びたんだよ
生存競争にしろ交雑にしろ、同時期に同地域にいなければならないんだよ。 その証拠はない。 イリヤッドでも旧人と新人の直接的な接触があったことにするかはわからない。 先史人類学やっている人とかが与太話で、他のポピュレーションの文化的な痕跡 との間接的な接触が、文明の発達に影響を与えるかもしれないと言うのは聞いたことが あるけどね。
ネアンデルタール人は捏造だった! これでどう?
>>700 、
>>703 >淘汰されたにしても、「サピエンスより認知能力で劣って」という必要はない。
そうなんだけど、あくまで現在そういう見解が有力だということ。
そういう見解は別に珍しくなくて、日本語で読める本だと、
『5万年前に人類に何が起きたか?―意識のビッグバン 』なんかがある。
もっとも、文化の違いが認知能力の違いを示している前提での
解釈だから間違っているかもしれないし、ネアンデルタール人の脳を
調べることはできないので、完全に証明するのは不可能。
>競合するにも同時期に同じ地域におらんしな。
どこまでを「同じ地域」とするのか、実年代の不確かさという問題は
あるけど、旧ユーゴ〜ルーマニアのあたりやスペイン南部なんかでは
五千〜一万年と、かなり長期間共存していた可能性が非常に高い。
フランス西部とか、ヨーロッパの他の地域でも、それよりは短くても
共存していたのではないかとされている。
スペイン南部はネアンデルタール人終焉の地の有力候補とされて
いるので、『イリヤッド』の最近の流れと合わせてみると、
ちょっと面白い。
707 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2007/04/07(土) 20:30:46 ID:jrVuFrvI0
柱の国ってジブラルタル海峡の両岸とダーダネルス海峡の両岸の四つにあった国を指すのではないでしょうか。
実は、アトランティスでネアンデルタール人が経営していたコンビニで 我等の先祖が万引きした事を必死になって隠そうとしているだけでは!?
今の人類だと全てを神のおかげにしてしまいそうなんだよな どんなルートだろうと
おかげというより西洋的には御意志か 進化論も何もかも全てがこれで片が付く
エンドレ会議の出席者で存命なのは2人だけかな。ウーとワード。 始皇帝でウーの国は出てきたから、ワードの国でなんかまたやるような気がする。アイルランドだっけ?
人類の祖地、アフリカにはまだ行ってないんじゃなかったっけ しかし、そういうこといってると、世界の全大陸渡るハメになりそうか
コロンブスはスペイン語版東方見聞録を読んでアトランティスを探す航海 に出てアメリカ大陸を発見したが、それをインドだと勘違いしてしまった。 これ有名なお話。
ttp://x51.org/x/06/01/1434.php 154. NONAME 2006/01/19 12:35:56 [RES↓] [TOP↑]
コロンブスが中国から送られてきたという地図だか資料を参考にアメリカ大陸
があるはずと確信していたのは本当らしいよ。
それを元に探し当てただけだと。
と、とあるアメリカ白人に聞きますた。
数年前のNHKの番組でもそれが中国からとは言ってなかった気がするけど、
アメリカ大陸の存在を裏付けるものは持ってたって言ってたような。
キリスト教なんざ、たかだかここ2000年程度のモノ。 アトランティスに比べると新しすぎる。 キリスト教にこだわってアトランティスを解釈してもあまり意味がない。 ネアンデルタール人もクロマニヨン人も冥界の王も始皇帝もソロモンも そして山の老人も、キリストなんかよりもずっと古いんだから。
その中国から送られてきた資料というのが東方見聞録 そしてコロンブスは本当にアトランティスを発見したが それをインドだと勘違いしてしまった・・・ ヤベェ、言ってしまった・・・
承知の上で西インド諸島と名付けるのも、随分な偏屈ではあるなあ… 正直、その辺は一般知識程度しかないけど、諸島を名付けたのもコロンブスではない、 という説が今は強いの?
謎解きに重要な言語としてEuskara(バスク語)が出てくる予感。
>>718 旧約聖書もユダヤ教もせいぜい数100年遡る程度。
五十歩百歩だ。
ましてやユダヤ教はユダヤ人の民族宗教に過ぎない。
キリスト教にこだわる以上に意味がない。
作品も実在の史料からどんどん離れていってるな
西インド諸島といえば、タックスヘイブンのケイマン諸島で各組織が暗躍するという展開も面白そうだね。
じゃー実在の史料というか現実の話で コーサカスにはいまなお原人の目撃例があるらしいね。ネアンデルタール人の生き残りではという説もあるらしい。 それとコーサカスのグルジア人の言語(グルジア語)はバスク語と同じ系統の言語ではないかとい説があるとのこと。 この辺の話そろそろ絡めてくるかね。
それのどこが現実の話? バスク語と南カフカス語族グルジア語の間には文法上の類型が一部存在するだけで、 音韻対応に基づく祖語構築はまったくされていない。 同じカフカス諸語でも北東カフカス語族のチェチェン語や 北西カフカス語族のアブハズ語(この語族の諸言語は、 60もの子音を持ちながら母音はわずか2,3しか存在しない)との 親族関係すら立証されていない。 ちなみに古代メソポタミアのフルリ語やハッティ語(原ヒッタイト語、印欧語族のヒッタイト語とは別)は、 北東カフカス語族との祖語構築が強く示唆されている。
世界祖語仮説によると: 1.アフリカ組 A.コイサン大語族 (いわゆるホッテントット・ブッシュマンの言語) B.ナイル=サハラ大語族 a.ニジェール・コルドファン大語族 1.大西洋岸=コンゴ語族 (バントゥー諸語を中心とする巨大語族) 2.マンデ語族 3.コルドファン諸語 b.ナイル=サハラ大語族 (サハラ語族など大小20の語族) 2.出アフリカ組 A.南方組 a.オーストラリア大語族(アボリジニの諸語族) b.インド洋=太平洋大語族(パプア島やソロモン諸島の諸語族) c.オーストリック大語族 1.オーストロネシア語族(≒ マレー=ポリネシア語族) 2.ミャオ=ヤオ語族 3.タイ語族 4.オーストロアジア(南アジア)諸語 (クメール語族、ベトナム語族など) B.北方組 a.デネ=カフカス大語族 1.バスク語 2.北カフカス大語族 (北西+北東) 3.ブルシャスキー語 4.ケット語 5.シナ=チベット(大)語族 6.ナ=デネ(大)語族 (カナダ西部の原住民言語) b.ノストラ大語族 α.アフロ=アジア語族(≒ セム=ハム語族) β.ドラヴィダ語族 (+古代エラム語) γ.南カフカス語族 (グルジア語など) δ.ユーラシア大語族 1.インド=ヨーロッパ語族 2.ユカギル語族 3.ウラル語族 4.アルタイ大語族 (テュルク、モンゴル、トゥングースの三大語族) 5.韓国・朝鮮語 6.日本語族 7.アイヌ語 8.ニブホ語 9.チュクチ=カムチャツカ語族 10.エスキモー=アレウト語族 ε.アメリンド大語族 (アメリカ原住民の諸語族)
いわゆるグリーンバーグらによる「世界祖語」説によると、
全世界の言語はアフリカに存在したたった一つの言語にさかのぼることが
でき、
>>726 のように分岐したとされる。
但し言語学の立場からは上の結論先にありきの樹形図は大概否定されている。
言語は数千年近く接触すると基礎語が交じり合ってしまうため、
祖語構築自体できなくなり、より高次の語族分類は無意味と考えるのが一般的。
>>720 突如現れたわけでも一人の創作でもなく、過去の歴史とか伝説にも影響されて
長い時間かけて生まれてきたんだろ?なぜ無意味と言えるのかわからん?
せめてヒントくらいはあるだろ。
あまり信仰心のなさそうなレームが衝撃を受けているくらいだから、 程度の差はあれ、信仰心に関わらず衝撃を受けるような秘密のはず。 人類の文明的な要素はネアンデルタール人由来だったということかな? でもこれだと弱いか…
>>725 あのさあ、たかがマンガで専門的知識をひけらかすような反論すんなよ。
学術論文なんかじゃなく、マンガなんだぜ?
この世に存在しない資料だって登場させることが可能な世界なんだよ。
しかも原作者は考古学や歴史学の学者ではない素人なんだし。
あんまり真面目に検証しても無駄なことが多いんだよ。
嘘の中に適度に真実をちりばめるのが一番効果的な欺き方というのは
CIAが認める通り。イリヤッドはこの手法のマンガなんだからね。
あんまり専門的な反論が多いと原作者も困ってしまうだろうね。
「あくまでもマンガなんだから嘘も楽しいでね」と言うと思うよ。
>>730 完全なフィクションならそれでもいいけど、こういう漫画ではそれでは駄目だろう。
>>730 自分自身も「CIAが認める通り」なんて知識をひけらかすような説得方法を試みてるよね
他人を納得させるにはある程度必要なんじゃないかな
特にこの手合いの漫画ではその傾向が高まるのも仕方の無いことだと思うよ
創作資料も創作論文もいいけど、明示されない限り実際の議論に沿っているものに しないとリアリティに欠ける。
>>724 >>725 が言及しているとおり、Kartuli enaとEuskaraの類縁関係は否定的なんだけど、
冥界王ミイラの胸文字にK'art'uli anbaniに似たものがいくつかあるのは気になる。
>>706 クリスマスの起源の謎、面白く読ませてもらった。
>>731 同意。一般的に認められている事実をふまえてフィクションを楽しむべき
だから作中のフィクションと実在の資料と違いを提示してもらうのは
ヒジョーに助かる。
ただ、贅沢を言わせてもらえればソースの出所、また学説のすべては個々の
研究者の主観に基づく「主観的事実」にすぎないので、その反対意見、
またその意見の対立の社会的、思想的背景についても漏れのような
素人にも分かりやすく解説してほしいなあ
と勝手な事を言ってみる。
正直、ネアンデルタール天使と人類悪魔とかネフェリムとかグノーシスとか
持ち出される方が疲れるし、フィクションとしても娯楽性も薄れてもう飽き飽きした。
ネアンデルタール人も程度はともかく闘争や共食いや近親婚などもして、近親者の死に
涙する我々と変わらない存在だったと思うよ。
そういう薄っぺらいキリスト教ネタの二元論的解釈よりももっと本質的で豊穣な
イメージを持った古代の闇(魔術的、多神教的)の謎について山の老人は
隠蔽しようとしてるという漫画なんじゃないのかな。
前者を糊塗しようとしているにすぎないんだったらグレコ神父は今まで出てきた
漫画のカルト悪役と変わらない薄っぺらなキャラに堕ちるな。
原作者の荒を探したり無知を指摘することがこの漫画の楽しみ方なんだろ
それはどんな漫画に対しても、間違った姿勢だろw
例の図形だけど \_/ l_l ←噴煙 l_l / \ ←火山 の象形文字という可能性はないかねえ。 火山の噴火=天の怒りであるとともに、地上と天を繋ぐ柱のように古代人には思えたかもしれない。 もちろんアトランティスは噴火と洪水で滅びたとかかれているしね。 火山ということになると、(中米)─大西洋中央海嶺─カナリア諸島─地中海─アナトリア─カフカス と続く火山帯のどこでもアトランティスになりうるが、海峡の両側に活火山が存在するところとなると・・・
739 :
738 :2007/04/08(日) 15:09:15 ID:HQoBfVME0
というわけで、そろそろポンペイを持ち出してくる予感がする。
あすかあきおさんの出番はまだー?
>>735 グレコは破門された神父とはいえ、神への信仰まで無くした訳ではない。
聖書にアトランティスの秘密の痕跡があると見なすのは当然だろうね。
原作自体、何度も聖書に言及してる訳で。
>>741 もちろんグレコ神父はキリスト教への信仰は捨てたわけではないだろうね。
(行動そのものはすでに良きキリスト教徒では無いわけだが。)
聖書が新旧問わず古代の多神教を一神教に取り込んだ歴史過程の証明そのもの
であるわけだし、そこにイリヤッド内で言われる「アトランティスの秘密」(=先史の謎)も、
隠されているだろうし、現実にも一級の歴史的文学的資料であり続ける。
キリスト教自体もいまや多元文化主義の現在にあってはローカルに過ぎないが
一方で太古の闇から続く各地の原始宗教をも包摂した世界宗教でもあり続ける。
問題はグレコ神父の行動原理がキリスト教に基づくだけなのか全ての宗教の
価値観に基づく行動なのか、言い換えればキリスト教の神に対する信仰のみ
なのかどうかが問われている。
743 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2007/04/08(日) 22:35:21 ID:BkoEua5M0
グレコの僧衣の下には、筋骨隆々のネアンデルタールの肉体が・・・
実はまだ、ネアンデルタールの血筋は続いていたのか!
マルタ島にある教会の柱の顔、バフォメッドってイリヤに似ていないかな?
>>742 バシャが「世界中の神様を守る仕事」と言っていたのを見ると、
組織の「構成員個人」としては自身の信仰対象(神とか教義とか)の根っこを守る、という行動なんだろうけど、
「組織全体」で見たら世界中の神・信仰の根っこを守るようなことをしている、ということなんじゃないのかね。
世界中の信仰に共通する部分が、山の老人の隠したい部分てことかな。
そこが信仰を揺るがす決定的な嘘っぱちなんだろうか。
コロンブスってアイスランドに行って伝承「サーガ」を研究したり、 スペインを出発してカナリア諸島経由で西インド諸島に到達したりと イリヤッドのネタになりそうな怪しい動きをしてるんだよなあ。
ふと思いついたのだが、柱とバベルの塔に関連性はないのかな?
砂の嵐とコンピュータと宇宙の知恵が出てくる悪寒。
今週の孔雀王にも柱の神がでた
柱? ボアズ と ヤキン だろ? これ以外にどんな答えが有るって言うんだ?
坊主と夜勤?
考古学者が最初に発見されたネアンデルタール人骨を 「山の老人1号」と呼んでいるというのは本当なのだろうか? いやまあ、それが創作でもかまわないのだけど、そうだとして、 考古学者がそのように呼んでいることに深い意味がある、というか 結社が隠してきたタブーと関わりがあるのか、単なる偶然なのか、 どうなんだろう?
創作かどうかはともかく、ヌビア聖書の山の老人=ネアンデルタール人には なると思う。
スペインに話が戻ったところで、アトランティスの場所はバレアレス諸島
ちなみに、「バレアレス」の語源はメソポタミアの豊穣神「バァル」
Wikipediaからバアル神の項目 HTTp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%82%A2%E3%83%AB
獅子と6本大列柱で有名なBaalbek(レバノン)もバアル神を祭った場所といわれているし、 ベルベル語の柱=バアルともっていくと予想。次回バレアレス諸島乞うご期待!
>>758 バアルはメソポタミアの神じゃなくて、フェニキアやカナーンの神だろ。
で、リリスはいつ出ますか?
>>763 ヤーヴェの起源になったエア神だったかを主神とするメソポタミアの
ウガリット神話にバアルもいたはずでは?
>>764 リリスはキリスト教の二次創作エロゲーキャラなので登場しませんw
ベルベル語の柱は決定的な手がかりなの?
>>767 おそらく。「バアル」だと予想してますが、もしご存知なら教えてください。
>>766 フェニキアとメソポタミアは中の人(の主構成の面子)が違うから、
後世に混ざったとみた方がいい。
バアルの意味はずばり「主」だから、普通に考えて
古くからエアと並立したとは考え難い。
木+主=柱
>>766 だからウガリットはメソポタミアじゃないだろ
773 :
766 :2007/04/10(火) 22:11:47 ID:Bz5q8U3J0
774 :
766 :2007/04/10(火) 22:19:18 ID:Bz5q8U3J0
あ、スマンコフ。 エブラの記事で少し誤った事を書いた。ヘブライ文化がカナン文化の派生 文化という説をシオニストたちが認めていないという事でした。
>>773 > これによるとカナン文化の担い手たちはヘブライ人に先行してカナンに
> メソポタミアから移住したかもれないという。シオニストたちからは
> 反発食らってるそうだが。文化圏としてはメソポタミアの影響が強い様子。
そうか?ユダヤの祖アブラハムはシュメール(メソポタミア)からカナンに
移住して来たというのはユダヤの歴史だろ?反発しないだろ?
>>775 ちゃうちゃう。774でも訂正したように、メソポタミアからアブラハムが
神の「約束の地」のカナンに向って先住民のカナン人と闘争したという
聖書の記述に対して、先住民のカナン人からヘブライ人が分化したという
研究にシオニストたちが反発していると言っている。
フェニキア人とヘブライ人の共通の祖のカナン人はアラビア半島から
移住したと目されているという。文化的にはメソポタミアの影響が大きい。
古代ユダヤ人の十二部族は「黄金の牛」を信仰する十部族とヤーヴェを
信仰する二部族にその後分化した。こうして見るとカナン人の信仰を受け継いで
カナン人から分化した前者のグループが、ヤーヴェ信仰の後者のグループと合流して、
ヤーヴェ信仰を紐帯として古代ヘブライ人を形成していたが、その後結束が緩んでもとの
民族宗教に分解したように見える。
後者が厳密な意味でのユダヤ人のアイデンティティーを形成されていると
思うが、このグループがメソポタミアルート?
誰か整理して解説してくれる人キボン。
今日久々に立ち読みした。 スロベニアが舞台になっててびっくり。 この前旅行してきたんだよね。 スレの流れに反してごめん。
エジプトのいつの時代かははっきりしないけど
・ヒクソス追放後も残っていたアジア系諸族
・アテン信仰を棄てなかった一神教神官集団(モーセ=オサラシフ?、レビ族?)
・シャス族(支族名に「イスラエル」と、メルエンプタハのリビア戦勝碑に)
・ハビル(アビル)族(ヘブライの語源、強盗や傭兵で暮らす遊牧民)
などの雑多な集団がヒクソスの旧都アバリスで叛乱を起こし一時ファラオ軍を破るが
後に敗れエジプトを脱出しカナン地方に侵入していったという説は読んだことが
あるけど。
参照して↓
ttp://www.geocities.jp/kmt_yoko/Exodus.html
>>778 ヒクソス時代の都アヴァリスの石材を解体し、
隣にラムセス2世が造った都がペル・ラムセス(旧約聖書のラメセス)。
つまりアヴァリスとラメセスは実質同じで、その説だとラムセス2世の都を
ヘブライ人が一時制圧したことになる。
旧約聖書と照らし合わせると、ラムセス2世の息子のメルエンプタハこそが
出エジプト記のファラオに相応しそうに見えるが(モーセは人殺しをして国外逃亡した後、
ラムセスの都を建設させたファラオが死に、その後継者の時に出エジプトを行ったことになっている)、
実際はセティ1世を父王、ラムセス2世を出エジプトの王とする説の方が強く流布している。
出エジプトのファラオをラムセス2世と最初に同定したのはおそらくカエサレアのエウセビオス。
ちなみに昔はタニス=アヴァリスと考えられていた。 ヒクソス時代のアヴァリス(ハワレト)の都の石材を使って ほぼ隣りに第19王朝のラムセス2世時代のペルラムセスの都が建てられ、 そのペルラムセスの都の石材を使って25キロ離れたところに 第21王朝のタニスの都が建てられた。 そのためタニスの都跡から、ヒクソス時代の記録が残った石材が発掘されたため、 一時期タニスがアヴァリスと誤解されていた。 なお「アヴァリス」や「ヘリオポリス」、「タニス」、「サイス」などの呼称は、プトレマイオス時代にまとめられたギリシア語名で、 古代エジプト語ではそれぞれ「ハワレト」、「オン」、「ジャネト」(聖書のゾアン)、「サイ」と呼ばれた。
ずいぶんアトランティスから離れてしまったので無理矢理だけど人名→都市名 の件に「ロダニム」なんてどうだろ?現在のブルターニュ辺りとも推測 されているし、カディスにも近いような。
ごめん飛躍し過ぎだ。ロダニム→ロードス人ではなくブレトン人説を採用した場合w。 ダメだこりゃ。
でも、あの場所を聞かされた時の驚き顔からすると、そうとう以外なこと言ったんじゃないのか? 「実はわしも知らん」とか
>>783 トロイだと予想していたのに、トロイ以外の場所を言われたから
驚いたのではないかと思う。
>ロダニム なぜか2ちゃんぽい
ふつうならスペインの地名を予想していたら東の地名だった、と思わせておいて偽冥王のミイラの ときもあるから油断できない。
わざわざ『真鍮の都』エジプト版をつくりヤペテの子孫としたからには
>>351 氏の
系図の名前の中にある可能性が高いんでしょ?あれこれ考えてもさっぱりわからん・・。
>>789 351の系図で注目すべきは、この辺かな?
>トゥバル (イベリア人)
>その他の主な説
>トバル:グルジアのトビリシ説
トバルはバスクの祖先という説もあるんだね。 難点は場所を特定しないことかな?
>>783 殺し屋の死体の前で、アトランティスの場所を知っている
と言ってたくらいだから、場所は教えてやったのではないかな。
素直にヘラクレスの柱=ジブラルタル海峡の外でアフリカより大きな大陸 と言えばアメリカ大陸しかないよな?だからコロンブスなのか? それからテンプル騎士団にもアメリカ大陸に渡ったという秘密の記録が あるらしいが、北アメリカ大陸なのか南アメリカ大陸なのかわからん。 実はゼプk
そのアフリカは当時の概念では北アフリカの沿岸部だけ。大陸ではなく大きな島 程度がいいんじゃないかと。米大陸はイリヤッドではゼプコ登場あたりで否定されてるっけ?
>>792 アトランティスの相撲部屋が沈んでいる証拠だな。
>新大陸発見 ヴィンランド嵯峨はまだですか?
798 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2007/04/13(金) 13:30:27 ID:EYI/Uf2t0
それで、結局のところさ、どこにあったの? 邪馬台国はさ。
八幡平
>>794 アメリカ大陸だけだと、アメリゴ・ヴェスプッチでもいいわけだから違うだろうね。
コロンブス奈良ではのものでしょう。
このスレに一匹鯨が混じっていますね。
アメリカ大陸説は、ユカタン半島編で否定されたと考えてよいと思う。 場所はこのままスペインで決まりではないかなあ。
スペインから歩いて渡っていける場所にあったんだろうな。 その後、地震か津波でもあって沈んだと。
そういや昨日のBSで麻耶文明が旱魃で滅びました説見たな…。
ココまで引っ張っておいて実はアマゾン文明でしたとかだったら泣くよ。
太平洋のど真ん中にムー大陸がある 周囲の国々に残る遺跡がその証拠と 突如」方向転換
実はドナウ文明というオチは禁止な
こうやって皆でいっぱい禁止していくと作者はどうするんだろう? まー普通に見なかったことにして無視だろーな と自問自答する俺がいる
最終回 さあいけイリヤ!戦いはこれからだッ!
バレアレス諸島ってあのマジョルカ島のあるところでしょ?たしか馬に乗った アマゾネスの象が示されておじさんがぬか喜びの後毒殺されちゃった回の。 結局そこに戻るってのもあんまり・・・バールは人の名だったことあるの?
だからアトランティスは南米だって! ゼプコは山の老人で、入矢に南米は違うと思わせるのが役目 早めに選択肢から除外しておけば、後はどこを探そうと安心 読者のみんなも早く気付けよ!
もう5スレ目だけど、これまでにアトランティスの場所や 人類のタブーで正解は出ているのかな?
アトランティスはユーラシア大陸。 人類は、アフリカ大陸からそれを見てうらやんでいた。
アトランティスの場所はイベリアで落ち着くでしょ?小アジアは彼らの遺民という事できれいにまとめたし。 もう裏テーマの人類最大のタブーが話の核心になってるし。 という事でバスク解放同盟かモサドからヒットマンが原作者に送り込まれるのは まだですか?
やはり一番衝撃的な終わり方は「作者急死のため連載終了」
タブーね… 俺としては食人よりガチムチ兄貴同士の濃厚な絡みの方が嫌だな 実は神と崇められたネアンデルタール人は同性愛しまくって滅びたとか アトランティス人は彼らに掘られて夢を見られなくなったとか…
>>818 ソドムとゴモラだな。
でもそれなら古代ギリシアとか江戸時代の日本も滅びてるはずだがね。
>>814 それは嫌だなw
文化としてのアーなら類人猿や鯨など知能の高い動物に普通に見られるという。
ただそれで滅亡した例はあるのかね。
自然環境の激変で出生率が下がり精子が減って人類が滅びる話ならSFで聞いた事あるけど。
アンカーミスった…
久しぶりに1巻から通して読んでみたが、食人だけでは神父の食人発言がちょっとあからさまな伏線なんだよね。 プラスαを期待しておくけど、なくてもガッカリしない。 なにはともあれ連載が綺麗に終わることを願お・・・・・ん、こんな時間に誰だ?
>>823 ブリテン島のとなりの島がアイルランドじゃなくて、アトランティスになってるのな。
とおもったら海に矢印か。つまらん。つーか地図かどうかすら判別できないよ。
>>823 コインの中の模様を無理やり世界地図に見立てているだけだな。
もっと正確であるべき地中海の島々の位置が滅茶苦茶。
オコーナーが何万年も秘密を保持…って言ってたから、 結社の歴史はとてつもなく古いし、ネアンデルタール人が 絡んでくるんだろうなあ。
結社の歴史と 拙者のセクシーは なんとなく似ている。
ギリシャの溺死 も似てる
TBSの世界遺産でベルベルキタコレ(実況は自重します)
子供が都会に出て行ってしまった70の婆さんはいた。 イリアッドに出てきた街みたいな猥雑感がなくてちと残念
今日のシルクロードの方もいきなりコーカサスの麓でウサギがキツネにどうのこうの という話から始まってあせったよ。全然関係ない千年前のだったが。
TVで地中海世界の映像を見ると、イリヤッドのヒントを探してしまう。
>>830 ベルベル語で「柱」をなんといってましたか?
漫画の端っこにあって、字が書いてある余白だろ
風水や占いをやっていた中国(台湾?)の怪しげな老人も粛清されたの?
838 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2007/04/16(月) 20:41:05 ID:Q7EiIKsJ0
唐突ですが、アーサー王は背が高く色白なクロマニヨン人でネアンデルタールの文化を踏襲していたのではないでしょうか? 聖杯は彼らが信望したネアンデルタール人の頭部の頭蓋骨で、アーサー王の墓を入谷たちが発見してアトランティスと繋がっていく筋書きのように漫画のストーリーから感じとれます。
>>838 それは入矢がアーサー王専門の学者だったという設定から推察されるが
アトランティスの場所を明らかにするだけでも大事なのにアーサー王の
墓まで明らかにするとなると大事すぎはしないだろうか?
いくらマンガでもアーサー王の墓やアトランティスの場所を具体的に
示すことはせず、「今となっては確認する術もない」的に誤魔化して
終わると思っている。
アーサー王とアトランティスは似ているから、もしかして関係あるんじゃない?
アーサー王の聖杯=三個目のソロモンの壺?
842 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2007/04/16(月) 23:39:21 ID:Q7EiIKsJ0
ルスティケロが「東方見聞録」や『アーサー王の円卓騎士物語を著して、 アトランティスについての暗号を後世に託したとマンガでは言っているので、それがヒントとなって解明されていくと思います。 アトランティスについての場所はまぁどこでもいいかと(笑)ジブラルタル海峡より西に見える陸地は全て大きな島と思っていたなどと劇中で言っています。 ですからもしかしたらアイルランドもアトランティスの一部と言っちゃうかもしれません。 アーサー王が求めた聖杯とバフォメット、ネアンデルタール人が信仰したとする熊とアーサー王=熊の王の関係、そうした関係からクロマニヨン人と ネアンデルタール人の関係が明らかになっていくと思います。でも人類のタブーって何なのでしょうね? 信望していたネアンデルタール人=最古の神が身内を殺害し食す文化で、それをそのまま引き継いだのがアトランティス=クロマニヨン人だった? アトランティス人は動物を食さず、決して夢をみない。と表現しています。 さらにそのアトランティスの文化をだまし打ちしたのが今のイエメンから広がった人類で、最古で最高の神が食人していたことがタブーなのかしら? けれどもこれではやっばりインパクトがなさすぎるように思います。。。 ストーリーを盛り上げる必要から、アーサー王の墓も創作されるのではないでしょうか?まさかここまで伸ばしてアトランティスの場所をうやむやにするとは思えませんが。。どうでしょう? フィクションですし、一つの解釈と捉えれば面白いかと思います。 それともやっぱり。。結末はうやむやで終わってしまうのでしょうか。。。。? ストーリー展開の中から想像してみました。
>>842 そうなんだよ、アトランティスはアイルランドだったんだ。
このスレ(前の4も含めて)では既出だけどね。
このスレでは地中海内の島やイベリア半島以外の候補地としては
アイルランドや黒海周辺が有力候補に挙げられてきたが、
黒海周辺やコーカサスはアトランティスの移住先として作品に
登場してきたので、残るアイルランドこそアトランティスの本拠地
だったに違いない。イリヤの専攻をイングランドではなくブリテン
と捉えればうまく落ち着くしね。
アトランティスがどこなのかを予想するのは、何が示されたらアトランティスなのか決まるのかが 作中でまったく示されていないから無駄。最悪人類の秘密とアトランティスのありかは関係があっても 場所としては異なっている可能性もある。 作中で一応示されている条件は以下のもの+α -金属がある -エジプトと同程度かそれより古い -島(違う可能性もある) -ネアンデルタールと関係がある
いっそのことシリー島(現シリー諸島)にしちゃえばと思ってるんだが。実際は ゆっくりとだそうだが一夜にして沈んだという伝説があるし、いつのだかわからない 都市遺跡が海底で見つかってるそうだし、沈む前はアフリカと同じ熱帯気候で象も いた可能性ありという話だし。すぐそこのコンウォール地方は古代からの錫を はじめとする鉱物資源の宝庫でタルシシの候補地のひとつに挙げられてる。
「アトランティス人は動物を食さず」っていうんだから、多分肉といえば人間だったんだろうねえ。 現代日本なら肉=牛(もしくは豚かな)だろうけど。
アフリカからジブラルタル海峡を越えてイベリア半島に上陸し、 ネアンデルタール人と接触して、何か恐ろしくて忌まわしい 秘密を知った、若しくは体験したクロマニヨン人の子孫が アトランティス人という理解でよいのだろうか? でも、赤穴博士のトロイ説が否定されたから、アトランティス人は ジブラルタル海峡を越えてヨーロッパに渡った一団という説も否定 されてしまうのかな?
>>847 そうか。「アトランティス人は動物を食さず」と書かれたらオレなら迷わず
「菜食主義者」を連想するが食人文化を連想する人もいるのか、勉強になりましt
伊藤市長もアトランティス探索者だったのか・・・。
「アトランティス人は現生人類の先祖を食す」 「アトランティス人はネアンデルタール人を食す」
>>850 アトランティスの謎のヒントは長崎にあり?
って、原作者が長崎ぢゃん
山の老人も無関係な人を襲わないで原作者をちゃんと狙えよな。
市長はアトランティスマニアとして世界的に有名 なわけないか
>>846 そことは違うけど・・いろんなところを。
ネアンデルタール人と接触して何かを知り、伝えてきたクロマニョン人の末裔と、彼の島の
人々は出会ったんじゃないかと思うんだが。
アメリカの乱射事件の犯人もひょっとしたら山のr
グレコ神父は自分自身の手で入矢を止めるって言ってたけど、 岡田克也似の連絡員を殺した時のように、自ら直接手を下す という意味なのかな?それとも、入矢を説得するつもりかな? 後者だとしたら、物語の山場になりそうだね。
山の老人の隠匿してる真実は「アトランティスは存在しない」という真実
>>858 それだ!
アトランティスは存在しない & 神は存在しない
これで終了
それは無理。神は作り上げられたものだから、無理やりにでも存在させられる。
そりゃそうだわな。「神は存在しない」と認識する「自我が存在する」以上。
アトランティスが存在しないはともかく神が存在しないとするなら 「神は存在しないということではなく、神の存在を証明するのは不可能」 と主張したカントは別としても、「神は存在しない」としたゲーデルが 山の老人達に暗殺されていないという事実はおかしいのではないか・・・・ などと取りとめも無く考えた昼下がり
神が遍在すると同じく、アトランティスも遍在するのです。 あなたがた一人一人が神であり、あなたがたがいるところがすべてアトランティスなのです。 さあ、祈りましょう。
神は私などというものを超越して存在しています ただそれを神と呼ぶかどうかは好みの別れるところですが 私ならそれをアトランティスと呼びますね
神はどこにでもいる(ユビキタス)の汎神論すかw まあ、こういう議論は神が存在しない事を証明する精「神」が存在しない事を証明しなさいみたいな 無限ループに陥るからね。 終わりの無いのが終わり、それがゴールドエクスp
証明なんてものに何の意味もありません 宗教の前に哲学は無意味です なぜなら、論理を超越したところにあるものですから もちろん言葉で表現はできない だから禅のようなアプローチになるのでしょう
まあ、「証明」=他者との同一情報の共有は、あくまで科学的な思考の下に重視される行為だから、 根本的に神学の理念と相容れないというか、ソリの合わないモノだね その科学と神学の中間で、2つを折衷させようとして(お互いを捨てきれなくて)育ったのが哲学とも言える
おい、これでいいかい、作者!! こんなんでッ
録画してあったNHKのシルクロード第2部を見てたら、山の老人のことについて石坂浩二が詳しく喋っていた
今週号 -プリツェル裏切りフラグ -レイトン死亡フラグ ー120話で終わりようがないよフラグ の三本ですた。
そろそろ大詰めか。 最初に出てきたシュリーマンの孫の告発新聞記事にあった アトランティスの挿絵がイベリア半島っぽいと思ってたけど、 あれはフラグだったのか!!
>>871 > ー120話で終わりようがないよフラグ
大丈夫、「作者急病につき休載」がある
ベルベル語で石の柱はタルセッツ。
諸兄の予想通り、タルシシュだった。
で、入矢が達した結論は、アトランティス=カディスの
隣のマリスマ・デ・イノホス。
ttp://x51.org/x/04/06/0743.php あと、グレコ神父の口からルキフェルの名が出てきたのは、
人類の禁忌の伏線として重要だな。
初めて神々を知った人々がネアンデルタール人か? レイトン卿は入矢と対比する意味でメンバーに入ったんだろうな。 真実を知って山の老人に同調するレイトンとイリヤの間でひと悶着 ありそうな感じ。
このスレがあまりに煩いので答えを先出ししてしまったのか、 それとも更なるドンデン返しが待ち受けているのか・・・ あれだけのメンバーを一堂に会しての謎解きなら普通はまもなく 大団円のはずなんだが、どうもそう簡単には行きそうにないのが ウホッな原作者だからな
いや、やはり次回120話で大団円なんだろうなあ
ルキフェル(アフロディーテ・ヴィーナス) が今回出てくんの?
それとも当初はトロイ説で連載を開始したが、途中でこのニュースを見て 結論を変えたのかな?多分そうだな。
やはりルイパパのパエージャ修行はアトランテシス=アンダルシア地方の伏線だったのか。 バレアレス諸島でなかったのは残念だけど。で、ベルベル語の柱は「カディ」でOK?
ベルベル語の柱=Talsettsか。 レスを読まずにカキコ失礼しますた。
>>879 タルテッソス(スペイン南西部)説は昔からメジャーな説としてあった。
サントリーニ説が大きく取り上げられるようになる以前にまとめられた
L. Sprague de Campの"Lost Continents"(1954年出版、日本語では抄訳として
『プラトンのアトランティス』)でも議論されている。
あとTartessos タルテーソス (Ταρτησσοs)やTarshish タルシシュの綴りを見るに、 多分ベルベル語(そもそもベルベル諸語はいくつかのお互い通じない言語の集合体で、 単独の言語としてベルベル語などというものはないんだが)の逸話は作者の創作。
887 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2007/04/20(金) 18:12:02 ID:VLLcZm/c0
今号に出てた柱ってフクロウでなく女性の胴体なの? オッパイと肋骨が見えるんだけど
>>884 GogleMap より GoogleEarth で見た方がはっきり分るね。
BBC のページに出てる写真の部分も何倍にも拡大して見えるし。
しかし拡大すると少なくても左側のは神殿には見えないなあ。
とにかく、トロイの地下にしろドニャーナの地下にしろ
実際に掘って確認しようとしてもできない所を選んでいるよな。
あと1話でイギリスとからめて適当に終わりですか。そうですか。
ありがとうございました。
>>885 ベルベル語派はセム語派、コプト語派とともに北アフロアジア諸語に分類されるから、
ヨーロッパ語群との類似性はあまり無いはずだね・・・
針井さんとサボーは呼ばれなかったの?
それとも仕事や講義で抜けられなかっただけ?
二人とも入矢と一緒に出雲の山中を歩き回ったし、
サボーはマルタ島やゴゾ島にも一緒に行ったのに。
ルイパパも久し振りの再登場だけど、何か手掛かりを
もたらしてくれるのかと予想していたのになあ。
修行が順調そうなのは良いことだけど。
>>876 人類の根源的なタブーのほうの解明がまだだから、
16巻128話あたりまでは連載が続くかもね。
>>886 Poleで引いてみたが、balancing pole : Taghwda (pl.Tighwdwin)しか出てこなかった。
pillar,stone,ついでにbarも該当訳語なし。残念。
>>890 16と128って情報処理に関わっている人たちには馴染み深い数だね
じゃあ、120じゃなくて128で終わりにしよう
ドイツ語−タマジット語だけど、いいページを見つけた。 HTTp://www.pagerealm.com/amgoune/German_Tamazight.html やはり「柱」もtarsettsも見つからないけど。
>>888 >実際に掘って確認しようとしてもできない所を選んでいるよな。
あの場所を保護地域にしたのは山の老人が関わっていたりして
世界遺産の指定に山の老人が(ry
そういや、なんで始皇帝の陵墓にルスティケロ(だっけ?)のサインがあったの?
897 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2007/04/20(金) 22:05:04 ID:84Ig51+x0
ルスティケロに振り回されればタルシシということだろ。 しかし大地=女神ガイアだ。ガイアと言えば... 何故トロイ説をイリヤは否定しないのか? 一度失敗しているイリヤにとって証拠固めが不十分な段階での発言として違和感があるな。
898 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2007/04/20(金) 22:51:39 ID:ZZIsamj/0
地下に宮殿を作った。
まとめの感はあるがあと一話で話を端折るのは無理があるから128話が妥当でしょう。 場所は架空の過程を織り交ぜながらもきれいにまとめたと思うよ。 タブーの方は様子見だな。
キュベレー崇拝は、すでに紀元前5世紀のギリシアで行われており、 その地においては女神はしばしば、名を直接に使わず、婉曲語法に よって、「メーテール・テオーン・イーダイア(Μητηρ Θεων Ιδαια、 イーデーの「神々の母」)」と呼ばれた。キュベレー崇拝への言及は、 とりわけピンダロスやエウリピデースに顕著である。 しかし古典ギリシアの著作家たちは、アッティスの去勢の神話はよく 知っていたにもかかわらず、性転換した「ガッリー(galli)」につい ては知識がなかったか、または言及を行っていない。 どうしてもこの漫画は ウホッ! になるんだな
パエリアの伏線回収したんだなwwww
>>886 12000語レベルじゃなくて1200語レベルの書き間違い
903 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2007/04/21(土) 01:40:11 ID:P4gegV/t0
パエリアの伏線哀しすぎる! もっとドラマティックな再会を期待していました。。。
やけにあっさりと答えにたどり着いた気がするし、妙な感じだなあ・・・ 実はあそこはタルシシュそのものであって、それ自体は重大なヒントに なりうるがアトランティスではないとかなりそうな気がしてならない。 巨石文明の時代と、ソロモンの頃に交易してた都市の時代では違いすぎる ような思いもあるし。 第三の遺物はルスティケロが遺跡の中にでも隠したんだろうか?
確かに、アトランティス=タルシシュだとすると、 年代のズレが未解明の問題として残る。 やっぱり128話、16巻まで続くか。
>>905 それは問題にならない。旧タルシシュ=アトランティスのあった場所に
ソロモン王の時代ののタルシシュができたとか、ヘロドトスのタルテッソス
ができたとか辻褄は合う。
問題は冥王の双斧が作られた時代(BC5000)には、まだイベリア人がジブラルタル
海峡を渡っていないということ。
ただ、作中のBC5000が只の5000年前の間違いで、実はBC3000ということだったら、
イベリア人渡峡=BC4000
双斧:BC3000
冥王:BC2500
ミノア文明:BC2000
トロイア第一層:BC3000
となり、かなり矛盾が解決される。
一般的な史実である
銅:BC2800
青銅:BC2500
メソポタミア文明:BC4000
に対しても良い感じ。
>>904 あっさり感は否めないね。でも、呪われた秘密の方が未解決だから、
そっちの解明でもう一山あるのではないかな。
それに、いつ滅亡したのかとか、アトランティスの謎が完全に解明
されたとも言えないような。その割には、参加者全員かなりはしゃいで
いたけど。
この分だと128話まで続きそうだけど、グレコ神父が登場してネタばらし
してくれたら、最終巻は9話収録ということで121話で終わるかも。
結局、砂絵の地図は何だったんだろうか? 冥界の王の胸に書かれた文字も謎だ。
カナリア諸島の先住民が海の向こうからの襲来者をおそれていた、という伏線はどうなるんだろ?
>>911 フクロウの国(アマゾネス)の戦士達、または津波ではないかと。
>>909 はあ? いったい何のことですか? 細かいことまで覚えてられませんよ!
ルイは小学3年くらいにはなってるのか?
「リチャード・ウーさんは長崎 尚志さん」説の真偽 対談参加者の紹介にあるのだから、真実でしょう。 従って、以下のようになります。 きむら はじめ = 勝鹿 北星 = ラデック・鯨井 長崎 尚志 = 江戸川 啓視 = 東周斎 雅楽 = 空論(創作委員会) = ビッグ・オー = リチャード・ウー 「ディアスポリス 異邦警察」第 1 巻には、以下の記述があります。 日本のみなさん、はじめまして。呉文明です。 仕事の関係で一年の半分は香港と台北、残りは日本で暮らしています。 というのは嘘で、実は純粋な日本人で・・・ リチャード・ウーはこの胡散臭い作品用ペンネームです。 でもそんな胡散臭い物語は、実はあなたと地続きのすぐ近くにあり、 今現在、そして将来の日本だということも、ご理解ください。 余談ですが、「イリヤッド」(作:東周斎 雅楽/画:魚戸 おさむ)では、 アポロンの正体がリチャード・ウーで、本名は呉文明です。
>>919 菅伸吉と長崎尚志を同一視してるヨタ記事のどこが正しいんだ。
読売の方とは内容がまったく違うじゃねえか。
出直して来い。
長崎の顔もリチャード・ウーみたいな感じ?
>>922 似てないなあ。ファットマンには似ているかなと思うけど。
>>921 あんた誰? 長崎かい? 3600万円どないしたねん?
次回はオーパーツですか?
なんかさあ別スレでも立ててやってくれないかなあ、そういうの。長崎だの 終わり話数だの原作者の個人的事柄への攻撃に異常にこだわっている人いる みたいだけど、イリヤッドをちゃんとやってもらえるのならはっきり言って どうでもいいよそんなこと。
とりあえず入矢説の問題点は、いまだにトロイ説を棄却する根拠を持っていないことだと 思うんだよね。ルスティケロがイベリア半島説で誘導したにしても、モロッコ=トロイ 同一民族だったとしても、これまで明らかにされた現象は必ずしもイベリア説を支持していない。 もちろんドニャーナ国立公園での採掘で、冥王とすごく近縁のミイラを発見したり、冥王と 類似の文明を発見したら別なんだけど
930 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2007/04/23(月) 00:54:51 ID:l96L3GPI0
そのとおりですね。
>>927 こいつ、なんでこんなに怒ってるんだ?本人か?
ようするに原作者と長崎が打ち合わせして 長崎と浦沢が打ち合わせしてたんだな それで長崎が浦沢と打ち合わせするまでに 原作を改変していた もしくは浦沢と打ち合わせして改変していた それに原作者は納得がいかない部分があった。 そんなもんか。 長崎としては編集の仕事の範囲ってつもりだったけど 自己主張強そうだし無理だよなw ユージン先生と組んでもらいたい
だからよそでやってよ。
934 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2007/04/23(月) 05:51:20 ID:MxnSd6Ey0
>>928 まったく同意です。
作者のことより、作品の話をしましょう。
ネアンデルタール人 カナリア諸島の遺跡 ヨーロッパの巨石文明 ウサギ説話の起源 ヘラクレスの柱&ガデイラ スペイン語版東方見聞録の記述 これらは、どれもトロイ説を支持しないと思われ。
長崎はニヤニヤよりキングオブ課長を市長として選んだな
>>935 資料が示しているのは地中海から大西洋にかけて広がる都市連合国家の
中心的な都市としてアトランティスがあるということ。
・冥王のピラミッド
・ネアンデルタール
・巨石文明
・ヘラクレスの柱&ガディラ
は、そのことを支持する材料であってトロイ説と矛盾しない。
一方でイベリア半島説を支持していそうな兎説話だが、
・スペインという地名
・柱の王国
・古代ベルベル人女王の墓
これらのうち、スペインという場所を支持しているのは、地名だけで
非常に心許ない。そのため、作中では実際にアトランティスを指して
いるのかわからない真鍮の都と連結することで柱の王国=スペイン説
を打ち出して、地名との整合性をとっている。
またアレキサンドロス三世の遠征路と祖本の記述を考慮するとスペイン説は
微妙になるけど、これはスペイン語版東方見聞録中心主義になった今言っても
しょうがないか。
ヨーロッパの巨石文明は、大西洋岸・ケルト地域に多く分布している点が トロイ説よりイベリア半島説に有利。 冥王のピラミッドにしても、当時地中海からジブラルタル海峡を出るのが 困難だった以上、イベリア半島説に有利。第一トロイは遠すぎる。 ネアンデルタール人にしてもトロイからは発掘されてないし、彼らがイベリア 半島で最期まで生き延びたという事実はイベリア半島説を補強する。 アトランティスの領土だったというガディラは、カディス説が有力だから、 これもトロイ説よりイベリア半島説に有利だ。 エジプト版の千一夜物語に登場する真鍮の都が、沼地と砂漠を通った所に あるという点も、ドニャーナ国立公園のあるイベリア半島説と符号する。
>>938 地中海沿岸からアトランティスに行くのにジブラルタル海峡の外は
海流が速く航海が難しいという話があったかと思うが、ドニャーナ
なら当時はイベリア半島に接続していない島だったとしても地中海
からジブラルタル海峡を出る海路を選ばなくても陸路で行けたはず。
シルクロードのように海の道と陸の道の両方が有っても良いと思う
が、なぜ陸路の話は残っていないのだろう?
>>941 こうして見るとスペインってとんでもない地形の国なんだな。
ポルトガルに比べて国土が何倍も有ると思っていたが殆どは
山岳地帯じゃないか。平野部はイベリア半島の南西部のみか。
ところで首都のマドリードって山の中じゃないか?
山というほどの山じゃない。 むしろ大部分が砂漠
その中に秘密基地があってもおかしくないな!
>>938 確か人骨は発見されていないけど、ネアンデルタール人の
分布域からして、トロイ周辺にいたとしてもまったく不思議
ではないから、ネアンデルタール人についてはトロイ説の
ネックにはならないと思う。
まあ、場所については流石にもうイベリアで決まりだと思う。
でも、コウモリが月を齧るとキリギリスが死んだとか、まだ
説明のつかない話もあるから、そこら辺もしっかりと解明して
いって貰いたいな。
>>941 >>943 地図では山岳地帯に見えるが違うのか?
確かに首都マドリードが山中では不自然だが
と言うことは、やはり陸路も大変ではないと?
フェニキア人がタルシシュの場所を隠していたというのがヒントになるかと。 タルシシュが船でしか行けない場所なら、別に隠す必要はなかったと思われ。 タルシシュ行きが陸路からでも可能だったからこそ、貿易権独占の為には、 その場所を隠さなければならなかった。
むしろ陸路の移動や輸送が困難な陸の孤島だからこそ、航路もしくは海路を隠したと見るべきでは?
古代ギリシャでは、イベリア半島の地理はあまり知られていなかったのかね?
イベリア半島の真ん中は巨大な砂漠地帯。 人が住んでいるのは海辺や南西部・南東部で、 ケルト人、バスク人、イベリア人が住み、 紀元前4世紀までにはほぼカルタゴの支配下に入った。 それ以降はローマとの小競り合い。 ヘロドトスやプラトンの時代には、カルタゴ人経由でスペイン半島の大ざっぱな地理は、 ギリシア人には知れていた。 ジブラルタル海峡の外の島に秘密基地を築いた話しは、アリストテレスなども書き残しており、 最終的にローマによってスペイン一帯の貿易航路が押さえられてしまった。 スペインのラス・メドゥラスの金山などは、ローマ帝国の重要な収入源となった。
で、「エジプトよりも古い」っていう年代はどうなるの?
『ティマイオス』や『クリティアス』には、別にエジプトよりもアトランティスが古いとは書かれていない。 前後の文章をよく読むと、 女神ネイト(アテナ)がエジプトのサイスの町を建設したのが8千年前で、 それよりも千年早くアテナイの歴史が始まり、 アトランティスと戦って勝利を治め、エジプトをアトランティスから救ったと書かれている。 【彼女(アテナ神)は、あなた方のポリスを我々のよりも早く建設した】 【その後彼女は我々のを建設したが、その歴史は我々の聖なる記録に八千年間刻まれている】 (Plat.Tim.23e)
作中の出雲民話とアトランティスの関係では、 ・最初の日本人なのに何もせず次の人に都市を明け渡した、なして譲った という伝承と ・イソップの柱の王国の話 が対応しているみたいだけど、両者は、 ・太古の悪夢的な共通体験を語り継いできた、 ・アトランティスと日本で偶然同じようなことがあり、出雲民話は アトランティスの謎を解明するヒントの一つだった このどちらなんだろう?
山の老人はあくまでトロヤの地下にアトランティスが存在してると考え(伝えられて)ていて 今回のイリヤの発掘はスルー ところがどっこい、そこからイリヤが発見してしまう 「おれたちは数千年騙されていたのか・・・・」山の老人><ギャフン! だったら面白いなぁ
「偉大なウサギ」という名のドルメンの地下に、女王の神殿があるらしいから、 そこに人類の秘密が隠されてるんだろうな。
956 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2007/04/24(火) 19:17:45 ID:nVmLq91D0
宗教の根底に共通するものといえば、現世が苦痛であるという価値観だよな。 熱心な宗教者も病や災いには勝てず、宗教はこの世の理不尽の訳を問われる。 そこで登場するのが、祖先の犯した、あるいは前世で犯した罪を背負うという 原罪/カルマ概念であって、同時にその罪を贖うことで死後の救済を約束する。 それじゃもし、原罪/カルマが贖うことのできないものだったら? 死後の救済、すなわち千年王国も解脱もフィクションだと分かったら? ……やっぱり弱いな。
957 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2007/04/24(火) 19:54:30 ID:hF11NUjY0
ふくろう=女性、妊婦 うさぎ=胎児、赤ちゃん てことで 人類のタブーってネアンデルタール人の赤ちゃんを盗み出して何かしたとかかしら?
悩んでるタル子
959 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2007/04/24(火) 20:23:36 ID:Xmf0RAgHO
山の老人が守ってきたのは天地創造といより 西洋における宗教一般の概念に共通するものだから、神の正体なんじゃないかな?
>>959 山の老人にはヒンズー教徒のカーンも漢族らしいドクタ・張もいる。
カーンは下っ端だけど、崇高な任務に就いていると言ってたくらい
だから、ある程度は秘密について知らされている筈。
だから、インドや中国でもタブーになり得るような秘密だという想定
になっている筈。
>>957 直接関係は無いが、イソップ寓話に謎があると騒がれていた時期に
イソップ寓話で読んだ話を思い出した。
鷲と猪(だったか?)が仲良く暮らしていたが、鷲が猪の子をさらって
喰ったのに腹を立てた猪が、雷で焼かれて死んだ鷲の子を喰ったって話。
育てるとは思えんからなぁ。
「人類の祖先は神の子を食べちゃった」 確かにインパクトあるけどね。
>>962 その話はオリエントの神話が元ネタだったような。
8巻12pにある 「月は欠けても甦るように、人もまた甦る」という真理を伝えるよう月から仰せつかった 兎は月は甦るが、人は甦らないとうっかり逆のことを伝えてしまった。そのおかげで人間は 死すべき運命になった という物語が、山の老人が隠している真理の核心だと思うけどな。
月=神?
もし、バトラー神父の上司の言うように、タブーの核心が
最初の神の正体にあるとしても、一神教にとっては衝撃
ではないと思うのだけどなあ。一神教にとって、神とは
人間の思惟に規定されない存在の筈だから、そもそも
最初の神なんて発想自体問題外で、たとえアトランティス人が
どのような真実を伝えようとも、無視して構わないと
思うのだけど。
いやまあ自分も多数の日本人と同様に一神教を信仰
しているわけではないし、一神教の研究者でもないから、
一神教徒のメンタリティーは詳しく知らないけど。
>>967 月やウサギの昔話の中には、未解明のものが多いよね。
タブーの方が解明されないと、そうした昔話の意味する
所もはっきりとしないのかな?
作中では月信仰と太陽信仰について曖昧な表現にしていることはもっと注目されていい。 たとえばクレタやテラでは古代太陽信仰がなされていたことが作中でも提示されているが、 さりげに赤名博士は農耕において月が重要な信仰対象であったとか、アトランティス関係 ではウサギ-月関係を強調する傾向にある。
信仰に厚くて先進的な「神の民」が滅ぼされ、文明は遅れていたが騙し打ちで神の民を滅ぼした人類が繁栄している。 「信仰しても報われない」事を隠したいんだろ?
人間に堕落を教えたのが神だった、というのはどう?
973 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2007/04/25(水) 21:36:31 ID:nljmGgLR0
いやいや「悪魔とは我々人間のことなのだよ」と予想。
>>971 ご利益宗教を除く厳密な意味でのキリスト教等の世界宗教では
現世は無意味で神の国、ねはん、来世等で報われますので
死んだり苦しんだり滅んでも信仰の危機にはなりません。
なんか他もどこかで聞いたネタばかりだなー。
でも、来世でしか報われない宗教って、一般受けしないよね。
977 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2007/04/25(水) 22:50:27 ID:tXU/dASqO
>>975 それでは、偉そうな君のご意見を2秒以内でどうぞ。
>>975 >なんか他もどこかで聞いたネタばかりだなー。
って言われても。
自分の意見は言わずにそりゃないよ。
恥ずかしくないのかよ。
980 :
975 :2007/04/25(水) 23:25:47 ID:vabQCajzO
二秒じゃ無理だなw 出先なんで携帯から俺の壮大気宇な意見を述べるのは無理だなw というのは嘘で、ただ今検討中!w 正直スマンかった。 とりあえずグレコ神父の一人相撲、ヲナヌー説に一票。
>>977 ー978
これまで何度も指摘されているネタなのにもかかわらず、人の意見を無視し、なおかつ
何の根拠(出典)を示さず妄想を垂れる奴の方が厚顔無恥。
というか971は「現在」報われている事をなんか無視しているね。
現状の宗教は大体において
-現在の繁栄は神のおかげ
ー今は不幸でも信仰があれば将来・次世代は神のおかげでなんとかなるよ
ー今は不幸でも信仰があれば真実の世界が未来に来る時は神のおかげで繁栄するよ
のポジティブ路線か、
ー信仰が正しくないと将来不幸にしちゃうよ
のネガティブ路線にまとめることが出来る。ここら辺は作中では張先生がしてた。
975もいい加減ワンパ過ぎると思うが。
ちなみにムスリムだろうがクリスチャンだろうが坊主だろうが、死にかけでもない限り
天国とか来世に対して真に期待している奴を見たことないな。口先はともかく次世代とか
現世利益に執着している奴ばっかだ。
>>981 ここは簡潔に意見を述べる自由もないのかw
長文でも、大したこと書けないお前さんも十分厚顔無恥だと思うがw
自分の意見も、相手の意見の批判も、何でも自由に書けばいいと思う。 ただし誹謗中傷と思われる不要な言葉や文は書くべきではない。 感情的にならず、論理的な討論になればいいと思う。
厚顔無恥な人が集まるスレはここですかw? 目くそ鼻くそを笑うと昔のエロイ人が言ってたよ。 俺も少し整理してから意見を書いてみよう。今日は疲れたから寝るぜ。
神は不在であるという説はグレコが信仰を捨てていないことを読み落としている。 簡潔に否定してみた。
986 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2007/04/26(木) 02:51:41 ID:qYrKa2nQ0
MONSTERなどと同じように、散々ミステリーとサスペンスで引っ張っておいて、 最後はバタバタと気の抜けたサイダーのような終りかたするような気がして ならない。
988 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2007/04/26(木) 07:53:54 ID:4Ok4TlGQ0
プリツェルの組織ってなんで山の老人と対立しているの? プリツェルは山の老人が隠そうとしている人類の秘密を知らないようだし。
989 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2007/04/26(木) 12:11:15 ID:ireTVO900
明日は14巻発売だね。
アトランティス埋め
真実を知られてはならぬ…
アトランティスは埋め立て。
まさかTokyoに・・・
ヘラクレスの柱の残骸が FC東京に鼻くそ王子として残っているという
かつて徳川家康が江戸開発をした際、「後蘭帝巣」と書かれた遺跡を 発見したが、面倒くさかったので「埋めちゃえ」と命令したという。
人類の呪われた秘密か。 ネアンデルタール人が、大麻か酒飲んでラリッて見た幻覚が最初の神だった なんてオチだったら原作者を一生軽蔑すんぞw
面倒くさいので埋めちゃえ
そして水没
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1001 :
1001 :
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