BIOMEGA♀BLAME!他-|-弐瓶勉総合スレッド+|+ 伍拾
だ な
と ん
完 覚
了 悟
ふたなりということで手を打とうじゃないか。
ちなみに緑k…黒川博士の趣味。
アバラの最後のシーンで、白奇居子の阿由多が死ぬ寸前に駆動電次と那由多を救うんだよな。
あれは死ぬ直前に良心が戻るというアレか?
>>867-870 すまない....
「02」が本当に女の子であるかは私には分からない。
今 この領域から弐瓶の脳内を知る術はないのだよ。
だがもし
弐瓶が無事に連載をつづけることができたら
彼の一巻終了時の心積もりを貫徹することが出来たなら
そのときに私達も知ることができるだろう
私達には今はただ待つ以外に出来る方法はない.....yo(・ω・)
873 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/08(土) 22:36:49 ID:sCdaPNBj0
アリシアとベスってアバラのナユタとアユタの関係に似てるね。
874 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/07/08(土) 22:37:51 ID:sCdaPNBj0
アリシアとベスってアバラのナユタとアユタの関係に似てるね。
ごめんなさい
>>875 クレイモアって言うジャンプの漫画です。
なにこの流れ
>>871 アユタ泣いてたし、きっとそうなんだろう。
ところでナユタが肉布団の中に包まれて保管されてた時ってアユタは何してたんだろ。
そして、ナユタの第二の戦いの時にアユタが鼻に絆創膏してたのは、姉妹喧嘩で叩かれたりしたんかな。
>>878 渦は限定的なものだったようね。すぐ閉じてしまった。
東亜重工という超企業の下に、
31世紀には日本と朝鮮は再び一つになって…るのかなあ
31世紀まで人類が生存してるとは思えない
1000年の間にプレートの動きを加速する技術を開発。
日本列島はめでたくハワイへとたどりついた。
...その後の「9JO」である。
それなんてドラえもん?
黒川(娘)と造一たち合成人間が似てる気がするのは
遺伝子の提供があったとかいうバックボーンがあったら俺は泣く。
さらに娘さんは不妊症で識臣の中でしか母親になれなかったとか……
まあこういうドラマチックな展開は弐瓶に似つかわしくないんだけどね。
遺伝子提供はアリだな。
識臣の教育係だけでおかあさんとは、ちと薄いかも。
荒れるもとだけど
クレイモア
惰性で読んでるけど、下手だと思う。展開が。キャラを美化しすぎ。
ところで
アイダホで轢き逃げされたヤギさんは、
チキンカツ弁当売ってたから殺されたんだぜ。
アイダホに出てくるおサルさんは「ABARA顔」してるよな。
かなり昔に書かれたはずなのに。
ところで
ネット端末遺伝子の人って、どっからでもアクセス出来る・・・訳じゃないの?
やっぱり、犬女のメカ棺桶にしまわれてどっかでアクセスしなきゃいけない訳?
少なくともどこかに連れて行かないといけないみたいではあるけど。
合成人間なんか作ってるのに不妊症なんかあるわけねーじゃん
質問いいすか?
アバラで電次君がシゲちゃんと会話して、出発すると
主油養殖の油層が空っぽになってるエピソードがありますよね
これって、黒ガウナは人間を食べるけど電次君は食べたくないから
変わりに油をピンハネしてる(普段はザラエビちゃんは元気ではない
ってことでしょうか?)最後に全部喰ってやってから出発!
って感じでよろしいでしょうか?
>>889 「ネット端末遺伝子を持つ人間は機械的デバイスを一切使わずに
ネットスフィアに接続することができる」ってヒトダマがいってますた。
7巻p186
>>889 統治局のいうところの「レベル9の球体=あの子を使って都市を救う方法」が
どういう方法なのかがわからんけど、それ(デバイス無しで接続)とは
別の方法でじゃないか?「発見した」とか言ってるし。
端末遺伝子を持っているという描写もなかったしね。
ネットスフィアエンジニアにはその後の世界が
どうなったか説明されてるんだっけ?
>>893 どうもです。キリイが頑張って端末遺伝子の子を守ってるのは何故なんだろう。
そこからじゃあアクセスできない、何か都市の端っこなんでしょうかね。
>>894 なるほど。あの子が端末遺伝子であるというのではなくて、
あの子は何らかの間接的な方法だったんですね。
物凄く近い遺伝子、とか、そんな感じなのかな。
>>892 作中にそれ以上の描写が無いからなんとも…。
ガウナはいろいろと動きが激しいから、カロリーたくさん必要なんでしょうね。
「人を食べる」のは、単純なエネルギー供給以上の本能的な意味がありそうだけど。
カッコ書きの部分については意味が良く分からんです。
珪素に変異させられたからもう無理だよ。断片的情報は得るだろうけど。
あの少年がどこから来たのかわからないからなんとも言えんが、もしどっかの
集落で見つけたのだったらアクセスする方法がわからないんじゃ。
電次君がいなくなった後、でシゲちゃんのお父さんが
今回の油はいいよねって言うシーンがありますよね
そこで普段は電次君がなんらかの悪さしてると思ったわけです
……ってことはナユタも普段は人間を食ってたのか?
>900
タドホミなんて独断行動したら検罰なんて名目で腕をチョンパ
されちゃう世界ですから、人間の百や二百ぐらいは簡単に調達できるんじゃ
ないでしょうか?
>889
「感染前」の状態であって
遺伝子端末が移植されていない少年
と脳内完結してたけど。
接続の仕方がわからないってのもありなのかな・・・
どちらにしろ極レア少年だったことに間違いはない。
その分に関しては霧亥が油断しすぎだよ・・・
まぁ1巻だs(ry
そういえば端末遺伝子の保持者が接続に成功したとして。
どうやって都市を“救う”んだろうね。
セーフガードの書き換えと珪素殲滅と建設者の正常化と都市の計測…。
全部当地局がやるんだろうけど、命令がないと駄目なわけだから
いちいち「判子ください!」見たいな感じで聞いて来るのかね。
>>896 こんなんはどうだろう。サナカンが球体について「ワタシタチノコ」と
表現してるから、遺伝的交配ではないにせよ、それと類比できるような事柄が
問題になっているかも。女の子は人間としてネットスフィアにアクセスする権利が
あり、かつサナカンから得た情報でセーフガードの発動を抑えることができる。
ただしこの子の遺伝子は端末遺伝子そのものではないから、特殊な契機、たとえば
偶発的に生じた設備とか機械言語の専門家とか。ここまでくると解釈か妄想か、
もうわからんけど。
>>900-901 人を食うのはガウナの衝動に拠るんであって、それがどうしても必要というわけじゃないだろ。
>>903 「ええようにしてくれ」って言ったら、だいたいおk。
どういう過程で世界が救われたかは書いてなかった気が。
人々の生活レベルからすると「救われた」とはいい難いような感じだったが、カオスが払拭されたとしたら珪素も消えるだろうしSGも機能停止もしくは変更するだろうしそういう面に関しては救われたのかね。
話変わるがNSEのアオリでキリイらしき男がかつて世界を救ったとかなんとか見たとき・・・。俺は泣いた。
統治局にすら実情が把握できないほどネットスフィアは肥大化したのだから、そんな簡単に「救う」ことは出来ないのだろうな。
ネットスフィアの起源はやっぱ軍事の為の演算装置なのかな
NOiSE嫁
以下状況証拠から考察。
1.結果として端末遺伝子を持つ少女が誕生したということはサナカンかレベル9のどちらかがもしくは両方が遺伝子を持っていた可能性が高い。
2、都市構造体がネット端末遺伝子を識別できるってことは当然端末遺伝子自体のデータもネットスフィア上になきゃいけないわけで。つまり初めからすぐそこにあった。
けど-l-からは自発的にはアプローチできない。
そこで出てくるのがダフィネル女史のハッキング。レベル9がどんな機能でどんなデータをもつ個体というか概念か描写されてないけど、端末遺伝子があれば特殊な端末無しに・・・。
てことは遺伝子の有無を区別できるという点からして都市の構成要素全般に遺伝子データがあった、もしくはスフィア内のデータに接続して照合できなきゃいけない。
3、当然最高位レベルのSGであるレベル9にもアクセス権限なりデータそのものなりが含まれてる可能性は高い。物質の変換(キリイ腕の修復など=造換塔のような機能の利用と仮定)ができるということは少なくともアクセス権は持っている。
通常の構造体は照合の為のカギしか持っていなかったとしても「最上位」なら端末遺伝子データ本体へのアクセス権もしくはデータを所持している可能性は高い。
不正作出された、とあるがこれによってどのような影響が及んだかわからないがSGがわざわざ破壊しなければならないということは少なくとも
4、SGの制御を受けていない。つまりアクセスし放題。しかし肝心の本体がプセルへの反撃の反動かぶっ壊れ。
このときレベル9はアクセス権を持ちながら制御を受けていないグレーゾーンな存在。所属が不明な曖昧なデバイスとして都市に接続していると思われる。
ここにサナカンを介入させ、普段は直接介入できない統治局が上の理由から自分の仕事の領域であると主張してデフラグ修復を実行。結果「ゲンキナオコサンヨ」
なんてのはどうだろ。
BLAME!世界では3つの問題があった
@都市の無作為な成長
ASGによる端末遺伝子を持たない人々の排除
B珪素生物の侵攻
端末遺伝子を持つサナシボ(※1)により@Aは解除され
カオスがないと存在できないB(※2)も消えた?
(※1)サナシボがどの時点で解除したのかは不明、10巻ラストですでにそうなっていたかも
しれないし、例えば○×歳にならないとネットスフィアに対する命令権限が発生しないかも知れんし。
後者ならそれまで(ロリコn)霧亥が珪素と感染から守ったのだろう
(※2)5巻とNOISEを読むとネットスフィアの機能回復をしてもカオスが全くなくなるわけではない
みたいなんだよね。NSE見てもよくわからんし、珪素にはどこかで細々と生きててほしい
こんな時間まで妄想乙>俺
NSEのあおりを良く覚えてないんだが、最初の説明文ではネットスフィアに霧亥という男が
アクセスする手段を見つけてアクセスし、統治局、セーフガードを含めた
全てのネットスフィア機能が停止された、とか書いてあったような
914 :
注釈A:2006/07/09(日) 04:20:14 ID:232lrTqR0
『BLAME!』後の世界:霧亥という男が、どうにか『統治局』に再度アクセスした。
そして『統治局』と『セーフガード』は作動を停止し、人間は命ずれば全てが叶う魔法の様な能力を失ったかわりに、
落ち着いた世界を再び手に入れた……はずだった。
>>911 「端末遺伝子を識別できるなら、端末遺伝子自体のデータもネット
スフィア上になきゃいけない」ってのを軸にした解釈は、シンプルだけと
おもいつかなかったなあ。ちょっと感心した。
「都市の救済」ってのも考えみれば面白い概念でさ、作品に即して読みの可能性
がいくつかあると思う。
1.統治局の観点からすれば、都市構造の掌握、端末遺伝子を持たない人間の排除
珪素生物の排除等が救済の内容で、これが作品の前面にでてきている。
2.ブラム!に管理社会批判やシステム批判の視点を読みこんでいくのは、野暮な
気がするが、結のような、ある意味では素朴な正義漢にセーフガードに対して
「お前達には絶対に協力できない」と言わせているのも事実。重要なのは結や
キリイが都市システムに対して外部であるってことだと思う。救済は基本的に
外在的、超越的なものであるはずだし。この外的な救済が何を内実とするのか
は難しい(結に代表されるような意味で「人間的な」世界の復権ってのは締ま
りが悪い)。
3.珪素生物の意志ははっきり述べられていて、生存のために都市のカオスを維
持、加速させるというのがそれ。この立場は「都市の進化」といっていいだろ
う。何かが進化するってのは複雑さの増大と生存強度の確保のことだから。だ
とすると進化の概念は救済の目的論的、終末論的側面とはっきり矛盾、対立す
る。珪素生物ってのは多層的な意味で都市に敵対してるとおもう。
現実的には都市は統治局の意志を超えて暴走してる。なにが本来の意味で「都
市なるもの」にとって救済になるのかってのは考えてみるとおもしろい。
ごめん長文読めない。