1 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:
だがハゲ、お前とは「ダール・イ・レゼベール」だった
俺はあらゆる人間とその関係を築きたかったのだがな
……意味を知っておるか?
「愛」よ
天下を手にいれんと暗躍する秀吉。そしてついに、巨星墜つ。
そんなことが起きているとは露知らず、「出世」と「物」、
二つの【欲】の間で日々葛藤と悶絶を繰り返す、
戦国武将・古田左介の物語である。
週刊モーニングにて連載中!
単行本第一巻絶賛発売中!
待望の第二巻、4/21発売決定!
これを一日百回読むのが数寄の基本!
前スレ
【本能寺】山田芳裕 へうげもの 第五席【の変】
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/comic/1140688992/
2 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/19(日) 10:15:08 ID:uMRExulH0
3 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/19(日) 10:25:11 ID:Bb4nxBH50
/ ̄
>>1乙\ trー;ァ
|. ‐┐ | ,, - ― - 、ノツ′
, -- 、 | ,エエZ,´ | / :.ヾy
/: : : : ヽ、 | ,|ノLニ`|...| / . : : : . .:.:ノシ!
,r'"⌒丶、(: : : : : : l ヽ 、 | ノ又__ | ,lt、_, , : : : . :.:./彡l
/: : : : : :,/ヽ ヽ: : : : l j i tゝ-- 、. | └‐ .| l `゚チ,ミz。=ゥ':.:.゙}ミメ、
(: : : : : : { f rヽ.}: : : :l { l }/: : : : ヽ |. |‐ . | ト,,,〈 ぅ``゙´ ,,:,シ))`
ヽ: : : : :.ヽt jノ l: : : :ヾてノ: : : : :,ノヽ、 | (ナヽ | l ヾ竺'ァ、. :.:.ノ-f
_,,..,,_ _,): : : : : `'ー:く,, : : : : :ヾ、: : : /〃ハ、、 \___/ _,ゞ;:ニ-― '''^''"^ヽ
'´ ` ̄ヽ. ,r ''"´: : : : : : : : : : : / ̄`ヽ、:ヾ、{ l i {ン、ヽ`` '' −- 、、 ,, - ''"´ ` ̄ ̄ :.:.:.:.:.:.:.ヽ
ヽ / ヾム、: : : : : : : : : : : :,/⌒〉 ,ィ:.:.:.\: :`ヾミ__ヽt、丶―- 、、 ヽ、-‐<、ゝ :.:.:.:.:.:.:.:.゙i,
ヽ;zェへ: : : : `):========ヾニ".ノミrjiァz、ヽ,: : : :::`ヽ i 、丶、__`ヽ、 `ヒ==-``''丶、 ,! :.:.:.:.:.:.:.:丶
}=ニ二.`−''"__,;__;,,;_,、_ィ,,_,、_,,;,_ ,;; .ニ'-−''``)t,: : : ::ノノハ) ` ` ヽ、、丶、 : : : : : : : : . . . リ: . . ,,ノ:.:.:.:.:.:.:.:.:.ヽ
ハ`゙゙` ー`~− -------------− ― :.''' "" ´(l! ヽ,:ィ"シィf : : : : : : : ヽ、,,`` ー-- 、、 : : :/ .:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.゙i
すこぶる乙。
お世話になり申した
─‐────────────‐────────‐∧_∧ ───‐──―──‐
─────‐∧ ∧,〜 ────────────‐( ゚д゚) ────―─‐──‐
──−──‐( (⌒ ̄ `ヽ───_ ───────‐ / /─―/ヽ────―─‐
──―───‐\ \ `ー'"´, -'⌒ヽ──────‐| |
>>1 ─‐/ | | ─────―
―‐――──‐ /∠_,ノ _/_───‐―──―─‐| | /─―/ | |―────―‐
─────‐ /( ノ ヽ、_/´ \―────‐──‐∪ ./──,イ ∪ ────―─
────‐ 、( 'ノ( く `ヽ、 ―────―‐| /−─/|| | ──−───―
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∧ ∧,〜 ( ゚д゚ )
(゚д゚( ̄ `ヽ _ / /ヽ
\ \ `ー'"´, -'⌒ヽ | |
>>1| |
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/( ノ ヽ、_/´ \ ∪ .イ ∪
、( 'ノ( く `ヽ、 | /|| |
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/
>1乙。
>1
乙
愛茶を受け取る秀吉の右手が・・・泣ける
今週号読んで先週金沢の美術館で見た名刀を思い出した。
新藤五国光の短刀なんか斬られても痛みを感じないかもって感じた。
秀吉が名刀集めたのは、大人物を斬るのにふさわしい物を持ちたいとか
考えたのかもね。
左介は切腹するときどんな刀使ったんだろう。
14 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/19(日) 17:02:17 ID:wH763mg10
「モーニング」HPより
山田氏☆関西限定news☆
秀吉ゆかりの「黄金茶碗」に迫る歴史紀行
『追跡! 黄金茶碗伝説』は3月 21日(祝)、
午前10時30分より、朝日放送にて放映。
出演は中村翫雀、麻生圭子、山田芳裕(!)ほか。
単行本『へうげもの』第1服プレゼントもあり?!!
>>12 前スレでは上様のご最期で盛りあがってしまったが、
上様が崩れ落ちた後、ハゲが無言のまま血を呷るまでの
1ページで泣いた
( ゚Д゚)っ 愛ならあるぜ
( つ 愛/
18 :
マンヴァさん:2006/03/19(日) 20:22:55 ID:3nRsvXbb0
∧¶∧ / ̄ ̄ ̄ ̄
(一゚ ) < 乙よ
_ 旦と,_、,_,) ヽ____
(,,、_,ゝ,_ゝ
あの場面で冷静を保つ禿もなかなかいい味出してるじゃないか。
常人なら恐怖のあまり信長を滅多切りにしてしまいそうだぞ。
>>19 然り。秀吉も歴戦のいくさ人。
もっともあまりに斜め上の展開に
我々同様呆気に取られてただけかも知れんがw
蛙の香炉が鳴いた時どんな心地だったか。あれがなければ大名物だけ盗んで明智勢が来たと同時にドカンのつもりだったのだろうし。あの状況での秀吉サイドからの絵も見てみたい。
>14 情報サンクス!
実況したいけど、WBC決勝の裏なんだな。
取り敢えず、録画予約しとくか。
「巨星墜つ」といわれると武田信玄のイメージだな。
戦国猿廻しのせいだ。
よう立てた! 金玉縮こませながらよう立てたぞ!
>>1 ゴメン。どうしてもやりたかったんだ……
>>26 1乙、2ゲットなど、もはやこざかしきもの
>1乙
すばらしい、ナレーションだ
出演は中村翫雀、麻生圭子、山田芳裕(!)ほか。
録画するけど麻生がジャマだなぁ
>>1 カインド・乙・ブラック
>>14 関西だけかよおおおおお!!!!!見てええよおおお!!!
茶を入れるとき、片手が塞がってるから
茶杓を使わずに、棗から直接茶碗に入れてるんだよね。
芸が細かいと思った。
あれは全部入れてるのかね
濃い茶だったんだよ
昨日暇だったんで「利休」「千利休 本覺坊遺文」「豪姫」3本まとめてレンタルで見た。
・・・サスケってわりと有名人だったのね。
あとへうげの1巻でゴリラ顔だった山上宗二が素敵な死に方してたので今後どう描かれるのか楽しみ。
>>14 誰かこれエンコしてnyで共有頼む。
見たいよ。
ついでに今週のへうげも共有したい
で、上様を壁紙にする
>>42 もちろんモーニングは買ってるんだろうな。
立ち読みじゃないよな?
今週やっと読んだ。かっこよすぎ。
これがピークにならないことを祈る。
45 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/21(火) 01:24:29 ID:lY2qQ41Q0
重箱つつくとあれは棗じゃなくて茶入だけどな。
九十九髪茄子とはちょっと形違うが。
個人的には仕覆をどうやって脱がせたのかが気になるw
>>45 ひもさえ緩めば片手でなんとかできるよ
当方茶の湯は表裏かじっており候
ま、作法は問わないという前提で。
天下の取り方をおしえてやろうか。
裏主役である上様が天に召されてしまった今、SASUKEの今後の奮闘が今後の鍵だな
怪仁利休や弥助の動きも気になるが、とりあえずは秀吉が明智をどう罠に嵌めるか
>>49 で、猿に嵌められた十兵衛が運良く生き延びて、南光坊天海に生まれ変わって、
次郎三郎に仕えて、豊臣家への復讐を虎視眈々と狙うわけですな。
51 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/21(火) 10:46:11 ID:1uKxoYxl0
>>40 『利休』は混乱させられる。上様はなぜかルソン助左そっくりだし、
ウラクサイは細川幽斎にしか見えないしw
黄金茶碗伝説を見てるんだが
へうげものって茶道漫画なのか?
いらっしゃい
古田織部のゆかいな人生漫画です
>>52 どう見たって茶道漫画じゃないし
大して面白くなかったな
>>52 茶道の確立と変遷を古田織部を通した戦国絵巻で表現してる
かな?
サド(上様)とマゾ(古田以下家臣一同)の漫画です
茶道はシグルイなり
思わせぶりな予告になぜか登場せず。
次週表紙は上様かもしれん。
そろそろ表紙かざってもいいだろ、つーか、今週こそ!!!
無駄なカラーは負担になるからいいや。
休み増えそうだ詩。
単行本にカラーページが載らなかったことだけが
心残りでございます上様…
一巻読んで上様を偲んでいたんだが、
秀吉がものすごい小兵に書かれているのに今更気がついた。
利休と並ぶと目を合わせるの大変だろうな。
実際、かなり小柄だったらしいしな、秀吉
.
___
/: 》:、 ∩
(===○=) 彡 アッガイ!アッガイ!
/ / ⇔ )
⊂彡
70 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/22(水) 21:19:07 ID:nyzsRAbp0
NHKで上様の鉄船はじマタ
有楽斎・・・すげー。
鉄船sugeeeeeeeeeee
有楽なんかしたのけ?
この時代には「ナポレオン」に出てきたブドウ弾って無いの?
あるけど、日本に入ってきていたかは微妙。
しかし午後9時に再放送なんてするなよって感じだな
一切を黒く塗られるがよろしいかと
って言ってほしかった
ちょwwwww有楽wwwwwwww
>70
CGアニメーションがなかなかおもしろかった。
火矢や爆弾をカキンカキンて跳ね返す鉄船最高!!
ほうらくを物ともしない上様
81 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/23(木) 00:22:20 ID:WHBbTuCi0
各々方、上様の御縁者が世界選手権で2位発進でござるぞ。
まあ、今回はおろしゃのつわものが出てはおらんがの。
しかし、銀河点を出した欄日がいるから優勝はわからない。
コンビニで買ってきた。
…。
長益ナイスパンチ(笑)。
ちょwwwww有楽wwwwwwww
有楽 すげーー
有楽斎あれなら蒲生郷舎に勝てるぞ
あそこまで清々しい有楽斎はいままで見たことないなぁ
有楽ちゃんのうっかり口を滑らせて注意を茶器に向ける作戦はお見事
今週の有楽・・・
ヤバすぎw
ある意味、先週を超えた
鼻血SASUKEもAA化の予感
信長両断→愛よ→有楽逃亡
ここ3話面白すぎる
口を滑らせる演技をした人(本物のオバハン)と、女装長益の
腕の太さの違いとか、細かいな。
長益、高田純次並みの適当さw
おい!またぁ!来週ぅ!
休載かよ・・・il||li _| ̄|○ il||li
さすがに作者も疲れたかw>休載
青木雄二ほどではないが結構手書き部分も多いから仕方ないのでは?
線の強弱があまり無いから作画はGペンよりもピグマ(サインペンの一種)使っているのかな
作者曰く「4勤務2休」のサイクルという連載形態だったんだけどなー。
単行本作業でも入ったか。
>>93 有楽のキャラといい見た目といい、どこかで既視感があったんだが…それだ!
実写版キャスト1人ケテーイwww
長益流正拳術の開祖だな
えぇ!休載?それ ノン
おれも美人の恋人の股を覗き込んで絵を書いて見たい・・・
103 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/23(木) 14:33:05 ID:hZwcxbaj0
2連1休ってペースになんのかな。
打ち切りか・・・
しかし、このマンガ読んでると、戦国期の茶人ってのは揃いも揃ってロクでもない
連中に見えてくるなw
>>101 ノ貫曰く(読みは美味スレで聞いて欲しいんだな)
それは仏法で云うと観音様なんだな
所詮茶人は物欲の餓鬼と云う事なんだな
有楽は特別だからw
「織田の源五は人ではないよ
お腹召されておいて われは安土へ逃げる源五
6月2日に大水出て 織田の源なる名を流す」
って唄をききながら平然と茶をすする有楽!
>>105 そこが「粋」なんですよ。イノチガケの。
一応腹には突き刺したんだな
なっ長益ぅぅぅっっ!
一人ケツまくって逃亡するって知ってたが、
あんまりの見事さにw
これも「業」やね・・・初花を「重い」というところも面白い。
茶人の逸話集みたいなの読んでたら、有楽はヘマというか、いつもしかられ役。
利休とかから。逃げた揶揄も入っているのか?
>>108 とことんカブキよるわ!
司馬遼の城塞読んでもウラク逃げてるシナ
大坂の役やね。
ナイスパンチでしたね
安土城が無意味に焼けちゃったのも有楽のせいだったっけか?
それは信雄のせい
銀座の東あたりが有楽町と呼ばれいてるのも有楽のせいだったっけか
期待を裏切らなかった長益のせいで上様亡き後も
主人公の影が薄く感じる。
ジャイアンがのび太殴ったAAのようなパンチだった
>>119 これか
/!/{ / ヾ--r
_ /  ̄ <_
_>`´ ___<_
> r‐'" ̄ ̄ ノ ̄ ̄`ヽ、―ニ 二
/ , | `ヽ/ ´`ヽ _ 三,:三ー二
 ̄/ | ノヽ--/ ̄ , ` ̄ ̄ ̄
/ /⌒ヽ,| ミ } ...| /!
レ l d _}`ー‐し'ゝL _
| ヽ、_, _,:ヘr--‐‐'´} ;ー------
|/| \ ノ`ヾ:::-‐'ーr‐'"==-
ヽ/l/|` ー------r‐'"  ̄ ̄
|└-- 、__/`\-:、
__,ゝ,,_____/ \_」 \
信雄と有楽はある意味織田家の双璧だわな
そんなデカいババァがいるか!
ムホ
しかしまぁ、感情を描かせたらこの人の右に出る者居なさそう
度胸星であの物体にいきなり帰りの船たたき壊された救助隊の四人を思い出した
有楽と長益が同一人物と知った31の春
あの豊かな表情は、自分が感情移入してその表情してみて、
鏡見ながら、触りながら、どこに力が入ってるのかどう歪んでるのか
確かめながら描いたものだと思う。
ポーズ集やモデルの顔ではこうはいかない。
長益かっこよすぎ
むしろ長益に萌えた
つか信忠のことはどーなるんだ、って話だよw
上様に補佐してやってくれて頼まれてはいと言って、自害を進めてお供します
とまで言っておいて・・・
まぁ漫画的にはありだと思うけど今後出てきても好きにはなれそうに無いw
>>133 >>107 史実を軸にすえるなら元々きれいに書きようがないのよ
裏クサイは
これがセンゴクならもっと見苦しいお方になりかねないと思う
>>133 恥も外聞もなく本能的に正直って意外に難しいよ。
計算が働いた上での恥知らずは現代でもたくさんいるけど。
ま、あの場面だけ見るとただの卑怯者だね、確かに。
ただ長益はその後がいろいろあるのでお楽しみに。
>>125 右に出る者が居ないほど山田氏が持っているものがもうひとつ。
つ人体の断面図を書くことへの執着
本能に一番正直でないのは光秀だな。
>>133 っていうか 漫画的じゃなくて
ホントにそれが史実なんだもん。
140 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/23(木) 22:37:13 ID:hXOEof8Q0
だんだん、織部よりも長益を主人公にした一代記(漫画でも小説でも可)を
読みたくなってくるな。織部は分不相応な野心家の側面があるが、長益なら
徹頭徹尾ペラペラな(高田純二的な)「酔狂人」にカリカチャイズできそう。
有楽は、関が原でも面白いんだよなー。
織田家の笑い要因。それゆえに維新まで大名として存続できたのかもしれん。
・・・信雄は・・・ため息が出るばかり。
本能寺ではけっこう一族死んでるね。信長の弟、信利なんてのも。
しかし信忠はボンボンなんだな。
確かに上様与えすぎつーか甘やかして育ててるわ。
才能はあるのに・・真のいくさ人だったら・・と思うわ
芸の〜ため〜なら〜女房も泣かす〜
の歌を地でいってるね、長益。それでこそ、粋。
やっぱこういうキャラは下まつげ長くないと。
>>144 史実ではかなり優秀だよ。
二条城で死んだことが印象悪すぎだが。
>>144 甘やかしてってのはちょっと違うと思うんだけど。
叩き上げにあるしぶとさに欠けるのは、これはもう二代目という環境ではある意味どうにもならないんじゃないかな。
実より名を惜しむのは、逆に二代目だからこそそうせざるを得ないという部分もあるし。
>>144 元々、信長と信忠は不仲で、天皇が仲を取り持ったなんて記述が残ってたりするらしい。
家康のように、死んだものと思って、苦難の脱出をはかるのもサムライだと思う。
信忠も岐阜まで、たどりつければな・・・せめて途中の丹羽あたりの城に入れれば。
五千のうち四千九百まで討たれたとしても右府様はなお残った百の中にいる
って秀吉に言わしめた人の息子なのに
逃げずに美しく死ぬ……こんな考え方だからエリートは困る
有楽に話題を持って行かれたが
最後の鼻血顔もよかった。来週は続きから始まるのかな。
あまりに濃い内容なので、休載のたびに
「次回は『あれから○年…』と始まるんでは?!」と不安になる。
長益って、体に傷が無かったね。
今回付いたわけだが。
オッケー長益、ナイスパンチ!
それ一発でKOネ!!
>>155 ただ、サスケが本能寺の変を知って、悶絶することは、ある意味予想通り
長益が逃げる事も知ってたけど
まさか、あそこまで清々しいのは予想外w
信忠は光秀が京都各所をすでにおさえてるに違いないと思いこんで二条城に籠もってしまったのが痛恨の判断だったね。しかし長益もいいキャラだが道糞も気になる…
>>160 実際は抑えてたかもしれないし、なんともなぁ。
>>153 逆に100人討てばその中にいると言われたのが蒲生氏郷だったか。
/!/{ / ヾ--r
_ /  ̄ <_
_>`´
>>1 ___<_
> r‐'" ̄ ̄ ノ ̄ ̄`ヽ、―ニ 二
/ , | `ヽ/ ´`ヽ _ 三,:三ー二
 ̄/ | ノヽ--/ ̄ , ` ̄ ̄ ̄
/ /⌒ヽ,| ミ } ...| /!
レ l d _}`ー‐し'ゝL _
| ヽ、_, _,:ヘr--‐‐'´} ;ー------
|/| \ ノ`ヾ:::-‐'ーr‐'"==-
ヽ/l/|` ー------r‐'"  ̄ ̄
|└-- 、__/`\-:、
__,ゝ,,_____/ \_」 \
名物って爆発させると、蓋とかが物凄い高さまで飛ばされる物なんだね。
走って拾いに行くほど滞空時間がながくなきゃだめだしな。
有楽ひでぇなぁ。。。。
信忠も助けてやれよ・・・
>>162 5千いて百の中にいたらバカだろwww
兜首を数個取れれば、みたいな感じだったはず
168 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/24(金) 12:58:33 ID:e2NNlsWY0
>>153>>162>>167 秀吉が、架空戦記で信長の相手方に持ってきたのは蒲生氏郷で
間違いなかったと思う。
それとは別の逸話で、氏郷(あるいは黒田長政)はつねに軍勢の
先頭に立っているので、先頭五騎を打ち倒せばジ・エンドというの
があったような?
このへんゴチャマゼになりそうだし、原文に当たれるひと大募集。
170 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/24(金) 13:24:28 ID:dPU5pfoZO
シグルイは?
>>168 秀吉が太閤になった後の話で、確か『武功夜話』だかのエピソードだと思う。
蒲生氏郷の一万の軍と、信長の五千の軍が戦ったらどうなる?
という仮定の話に花が咲いて、秀吉が
「信長軍は四千五百討ち取られても、残った五百の中に信長さまがいる。
氏郷軍は九千五百生き残っても、討ち取られた五百の中に氏郷がいる」
と言ったという話だったはず。
蒲生氏郷は当代きっての戦上手で、死んだときは秀吉が毒殺した説さえあった名将だから、
秀吉が信長のしぶとさ、おそろしさとどう評価していたかの例として挙がる話。
>>169 岩明均の場合、断面というより「人体輪切り」そのものへの執着が・・・w
172 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/24(金) 13:54:16 ID:krH6+3yM0
今回は、タイトル見開き左ページのアオリ文にほれた。
えらいぞ編集者。
173 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/24(金) 14:33:23 ID:9nuEuXRmO
信長は逃げ名人だったからね。流石に本能寺じゃ逃げれなかったみたいだけど。
>>168 浪人採用するとき
「我が勢に銀の鯰尾兜かぶった者がいて、毎回先頭切ってるからそいつに遅れを取らぬように」
ってのもあるな
@蒲生戦記
毎度すぎて小造具政に狙い撃ちされて死にそうになってるが。
175 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/24(金) 14:49:37 ID:9nuEuXRmO
大将のやることじゃねーよな。
176 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/24(金) 14:49:54 ID:3Be/l+cvO
黒田長政の方は大喧嘩して牢人した後藤又兵衛が長政について聞かれた時に応えた話だな
馬は合わなかったが勇猛さは認めていたと
そうやって大将が気合入れなければいけないほど兵士達は弱かったのかな
北斗の拳の名言「お前のようなババァがいるか」が思い浮かんだ
>>175 世界最精鋭の軍隊と呼ばれ、あの米軍すら士官を勉強させに行ってる、
イスラエル国防軍(IDF)のモットーは「我に続け」。
ここの指揮官先頭は建前でなく、本当に師団長クラスが戦車に乗って最前線に出る。
だから戦死率が極めて高い。
部下の士気向上ってだけでなく、最前線のただ中にいることで戦場の流れをリアルタイムで捉えられるから、
それを直で指揮に活かすことでき、大いに意味があるそうだ。
指揮官優先は今は流行じゃない
RMAという一大革新があるからね。いわば
あらゆる人間と関係を築ける情報ネットワーク
いわば上様の夢想がある意味現実に・・・
単にネットワークがあるだけじゃ「ギブ・アンド・テイク」にはならん。
だが
>>182、お前とは「ダール・イ・レゼベール」だった
俺はあらゆる人間とその関係を築きたかったのだがな
……意味を知っておるか?
「愛」よ
でも絵にはなるよなぁ、ネットワークとかよりも>指揮官先頭
>>148 名を惜しんだ、ってのもあるだろうけど、そもそも実際問題として
「明智が配下の全部隊で謀反を起こしたって事は、脱出不可能だ」
って事を、その優秀さで判断しちゃったって事もあると思われ。
明智も配下に、「信長と信忠だけは絶対に逃がすな!」って釘刺して回ってただろうし。
・・・長益は、まぁアレだ。優先順位がかなり下だったって事で。あんまり優秀そうには見えないしなぁ。
今回のパンチでファンにはなったけどw
池上上様は、光秀の手配なら逃げ道などあろうはずもないつーて、
「是非もなし」なんだよな。
んで、椎名高志による現代語訳では
「じゃあ、しょうがねえな」になる、と。
光秀討った後、誰が上様の葬式仕切るかで織田家中モメまくったらしいが、
この漫画ではそーゆーせこせこした話は描かれないのかな。
アメリカ兵は一人一人は弱い尾張兵みたいなもんだな
>>187 むしろこのマンガというか左介向きだと思う。
「いかん・・・このような祭壇では上様を送るのにふさわしくない!!」
>>187 そのへんのせこせこ話もあの絶妙の表情で描いてって欲しい
191 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/24(金) 21:15:19 ID:dDbX80ls0
前回から断然好きになった奴多いのかな
俺は前回の、切られたのになぜかくっついて
「おい!その刀ぁ!安いぞ!」のセリフ言うところが最高だったね
>>189 牛蔵が草葉の陰からシコシコしてそうだねw
>189
男塾みたいな展開になってもおもしろい
「ふふふ、ここはこの羽柴秀吉が仕切らせてもらおう」
「いやいや、上様の葬儀はこの古田左介こそふさわしい」
「俺が取り仕切ろう」
「な・・・長益ーッ!!!」
天下人は天が決める!
>>194 俺は男塾に入学して鬼ヒゲに頭はたかれてるファラオw
しかし今回ばかりはキャッチャー古田見られなかったな。
長益パンチが見れたからよし
/!/{ / ヾ--r
_ /  ̄ <_
_>`´ ___<_
> r‐'" ̄ ̄ ノ ̄ ̄`ヽ、―ニ 二
/ , | `ヽ/ ´`ヽ _ 三,:三ー二
 ̄/ | ノヽ--/ ̄ , ` ̄ ̄ ̄
/ /⌒ヽ,| ミ } ...| /!
レ l d _}`ー‐し'ゝL _
| ヽ、_, _,:ヘr--‐‐'´} ;ー------
|/| \ ノ`ヾ:::-‐'ーr‐'"==-
ヽ/l/|` ー------r‐'"  ̄ ̄
|└-- 、__/`\-:、
__,ゝ,,_____/ \_」 \
太閤立志伝6でのゲヒヒや長益の能力が楽しみになってくる。
肥は媚びるのがうまいからな
むしろいつか戦国無双に茶人キャラを出してもらいたい
利休とかゲヒタンとか
是非NHKでこれ原作の大河ドラマにしてほしいな、あり得ないだろうな。
想像しただけでわくわくするのだが。
>>202 >むしろいつか戦国無双に茶人キャラを出してもらいたい
いっそのこと茶人無双にしてくれw
敵兵を黒く塗りまくり、無双乱舞で宇宙を出す利休とか、
切腹モーションからいきなりダッシュストレートかます長益とか、
敵将を三本杉の刃紋や偽茶器に見とれさせてから切りかかるゲヒタンとかw
脱線してスマソ
佐介はあれだな
いかに自分が茶で名を上げるかということばっかり考えてて
もてなしもクソもなんにもない
まぁ、そこに気付いていわゆる「茶の湯」になっちゃったら最終回だな
だって自分の茶飲んでくれるの義兄と嫁くらいしかいないんだもん
>>206 公的な茶会を許されてないんじゃなかったけ?
>203
金曜時代劇の枠でやってほしいとも思ったが1クールじゃ無理か
NHKでやったら汚蝶の出番が原作の20倍に増えます
211 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/25(土) 18:53:49 ID:sFPZyd6H0
脚本は三谷幸喜で。
212 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/25(土) 19:22:29 ID:n83b/CUMO
でも輪切りは見れないぞ?
長渕キックと長益パンチってどっちがつおい?
ちょい前の話だが、蒲生氏郷は戦上手といえど所詮は侍大将レベルって事じゃねーの?
部隊指揮官(侍大将)と総大将じゃやる事違うしな。蒲生は後に大大名になるからそう見えないだけで。
侍代将なんて先陣きって突出して狙撃されるなんて話ぼろぼろあるし。島左近とか
216 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/25(土) 20:37:34 ID:n83b/CUMO
フツー侍大将を経て総大将だろ?
名門の子供はともかく
侍大将ってーと、会社でいうところの部長クラスですか?
課長ぐらい
清原なつの『千利休』がおすすめ。
けっこう厚い漫画だが、歴史背景や所作、茶器、掛け軸、茶人のことがよくわかる。
松永弾正大活躍。
>>219 イブニングでその人見たけどどうも好かん
221 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/26(日) 00:25:58 ID:BPFJ6C5F0
>>215-216 蒲生氏郷は、日野城主の倅で、信長の信頼する娘婿。
なればこそ信長VS氏郷という対戦は、秀吉の脳内架空
戦記の中でしかありえないわけ。
その氏郷が侍大将まがいに自分の戦歴を誇示するのに
あきれた本多弥八郎正信(!?)が仕官を断ったという
史料がどこかにあったと思う。
・・・問題発言?
>>215 そういう指揮をしても死なず、負けずだったんだから名将は名将だろう。
それを言ったら現在名を馳せてる名将・猛将の中にも、誰かの配としてではなく
総大将として戦に参加していたら評価が変わるかもしれない武将はいるだろうし、
その逆もいるかもしれない。その辺の仮定の話は無視して結果で話すしかないよ。
氏郷が総大将ならもっと違う戦い方をしたかもしれないし、同じように先陣切って
あっさり討たれたかもしれない。そのへんは誰にもわからないこと。
信長だって誰かの配下なら和を乱して突出しがちな愚将だったかもしれないし。
二行目までは読んだ。
利休七哲の一人だし、いずれ『へうげ』にも出てくるんじゃない?<蒲生氏郷
どういう描かれ方になるか、楽しみ。
氏郷はけっこう血の気の多い奴
>>221 重臣に裏切られた信長の場合、信用してようが裏切られて不思議じゃない所が悲しいなw
氏郷は秀吉方の大軍を実質指揮した九戸攻めで大苦戦したことがあったような。
345 名前:名無しんぼ@お腹いっぱい 投稿日:2006/03/26(日) 10:48:29 ID:rUJybcDr0
>>336 豪傑ってのも有るが、蒲生は信長に滅ぼされた
六角氏の遺臣だから、率先して先陣切って忠誠を
示さなきゃいけない立場に有ったんよ。
徳川四天王の中で唯一三河衆じゃない井伊直政が、
常に先陣に立って忠誠を示さないと、あの立場に
つけなかったのと同じで。
氏郷は政宗に特濃茶を飲まされたイメージしかない
東京の有楽町って、織田長益にその名を由来してんだな。
さんざん既出
京都・祇園の有楽町もあるが公式には無いらしい
大阪にもある
桑名にも在るよー
長益にゆかりがあって有楽町なのか、
「〜銀座」みたいに勝手にあやかってつけたのか、はてさて。
長益が顔面パンチ披露したその跡地跡地に有楽町の地名が…
屋敷があったからとかならともかく、
名前だけ流用するような良い一般的イメージは全然無いよな>有楽斎
でも主君が討たれようとしていて、しかもそれが肉親で、
そんな所から逃げ出しておいて
表舞台にしゃあしゃあと出てこれるような人間も
ある意味常人じゃないと思う。
現代以上に忠義とか体面とかが重要視されそうなのに。
>>239 漫画と史実を混同したらいかんだろ。
歴史上ではどうやって生き延びたかは知らんが。
歴史上でもああやって生きのびたんだが
注意する前にもう少し自分で調べた方が良いよ
忠義とか体面とかが重視されるのは、くそたわけ家康の洗脳武士教育が行き届いてから。
この当時は気に入らない主君を見限って退転するのも当たり前で、後ろ指さされるようなことはない。
有楽の場合は身内裏切って自分だけ逃げてるから、それ以前の問題w
一族全滅するよりマシだろ。
当時の倫理上も逃げるはアリ。
信忠が逃げようとしない方がおかしい。
後ろ指指されるのはその後の行動次第
有楽は当たり障りない程度にうまく泳いでるよ
織田の源五は人ではないよ
お腹召させておいて
われは安土へ逃げる源五
むつき二日に大水出て
織田の原なる名を流す
>>244 信忠が妙覚寺に篭城して大暴れしてくれたおかげて、
後世でも「奇跡的」と評される、長益の脱出が成功した
のかもしれんのですよ。
長益が篭城して、信忠が脱出してれば一番良かったん
だろうけど、お互いの性格を考えるに、それは有り得ない
事でw
>>245 「織田の源五は人ではないよ」…京童が唄い囃す中、
「人でなし〜♪人でなし〜♪何て酷い〜♪オーウィ!言い方〜♪」
と、華麗に歌いつつ再登場する長益卿w
>>247 さすがは長益様、洒脱が板についておられる
>>244 関ヶ原ん時は、せめて一族が残りますように!ってんで細川家は敵味方に分かれて
戦ったと聞いたんですが本当ですか?
>>251 そりゃ真田だ。
ガラシャを焼き殺された(自害だけど)細川が
なんで三成につかなきゃなんねーんだよ。
>>251 真田とかもだな。
前田は1人だけ太閤に義理を果たしたのが出た。
人生イロイロ
九鬼とかもそうだな。
あの時代で家を残すために、そういう策略チックな事をした人は多いけど
自分の命が大切だからといって逃げた有楽とはちとちがうw
本能寺は1582年
関ヶ原は1600年
18年間に物凄く色々あったことを考えようではないか
漏れ的には1599年「へうげもの」が出現した事は
その時「お茶」が動いたと言いたい
>>255 保元、平治の乱の頃から、みんなやってる。
両軍に親子、兄弟が入り混じってるのでかなり混乱するぞ。
>>257 単なるアマチュアで間違いかも知れないが、保元、平治の乱あたりは家が
どうのこうのより純粋なエゴの帰結ではあるまいか?
>>257 あれは家名を保つためではなく、家督争い
親子、兄弟でガチで家督のために殺し合いやってる
保元、平治の乱の件と、真田や九鬼の例を同列に語るなやw
為義や忠正は、別に目立った助命嘆願も無しに首斬られてる
わけだし。
応仁の乱も将軍家をはじめとする家督争いの戦だな
ガチかヤオなのかは、当事者しか分からんし
NOAHだけは
平安末期の武士集団は個人事業者の集合体、桃山時代の大名家は一族企業。
組織のコケが及ぼす影響が違いすぎるから、前者の場合家名はそれ程重要では無いやね。
それでも一応当主だからって、為朝は義朝を見逃してたりもする。
そういや蜂須賀小六が戦後に家康に狸呼ばわりされてたっけ。ヤオだろって事で。
265 :
263:2006/03/27(月) 23:20:09 ID:J7CTvzDH0
>>264 すみません、忘れて下さい。何かとんでもない勘違いしてたようです。
ご維新後の蜂須賀侯が明治天皇の煙草を勝手に吸って
「血は争えんのう。。」と言われた逸話なら知ってる。
高級葉巻を明治天皇が部屋が来る前に、どさどさと上着に入れたんだよね。
>蜂須賀
そしてテンちゃんに笑われて、発奮。
高名な研究者(重野博士だったかなあ)に先祖の調査を依頼。
野武士というか、傭兵集団としての実態をあきらかにした。
>>244 有楽さんて確か信忠に切腹薦めておいて
自分は逃げたんだったような。
有楽のキャスティングをよく考えてみると、年齢の離れた末弟だから、本能寺の時点で高田純次では多少無理があるかもw
オダギリジョーあたりでどう?
最近の展開だと秀吉と利休のW主人公でも違和感ないな
有楽……カビラの兄とかは?
あの歪んだ口元とか微妙なタレ目っぷりとかはあってるかも<オダギリ
でも実写化はカンベン
オダギリ有楽は時効警察みてたんでとちょっと納得できる
この漫画の主な登場人物のうち、現在まで子孫が生き残っている
人っているのかな。信長と秀吉の子孫はいないだろうし、一方
徳川家の子孫は、たくさんいそうな気がするけれど…。
ニュースくらいは見たほうがいいよ
一応ちょっとした話題になったんだから
直系はともかく、子孫ならどこかしらで残ってるだろ。
側室があったあの時代、血筋だけはいたるところに伸びてる。
絶滅してる方が稀だろ。
>>275 信男も信高も長益も子供をポコポコ作ってるぞ、
どうして子孫がいないって考えに至った?
頭が膿んでるのか?
>>275 信雄も信高も長益も子供をポコポコ作ってるぞ、
どうして子孫がいないって考えに至った?
頭が膿んでるのか?
アイススケートの織田くんは誰の子孫?
281 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/28(火) 07:27:53 ID:3pXRhqZW0
>>280 スケートの織田は信長7男信高の系統、江戸時代は高家旗本
途中養子をもらってるけど一門(有楽斎系だったか)から
故に連綿と続く織田一党だな
家系的に見ても織田ではやはり有楽斎最強かもしれんw
織田無道ってのもいるぞ
たしか宗教法人の乗っ取りを企てたが失敗逮捕だっけ?
まだ檻の中なんかなぁ?
>>282 無道はかなり怪しいけど、
信成くんは信長の肖像としてよく見る
面長の顔によく似ていると思う
>>277 >直系はともかく、子孫ならどこかしらで残ってるだろ。
>側室があったあの時代、血筋だけはいたるところに伸びてる。
側室に生ませた子孫も「直系」に含まれるよね??
嫡流⇔庶流と、直系⇔傍系がごっちゃになってない??
直系が廃嫡されて庶子が家を継いだ例も有るよ。
そういや佐助の子孫は何してるんだろうかね。
>直系が廃嫡されて庶子が家を継いだ例も有るよ。
いや、だから、庶子も直系子孫なんだけど。
ありゃ、傍系と書くべき所が庶子になってた・・・
スマンその通りだ
今日の熊本の新聞にへうげについてのコラムが載ってる!熊本県人は熊日見ろ!
なんか信長かっこいいとか「のぺぇ」「どぺぇ」って佐助のセリフに感動したとか書いてあるw
>>288 ありがとう!今は熊本に居ないが実家に電話して「とっとって!」と言っておいた。
>>288 首都圏だから読めないウワァァァンヽ(`Д´)ノ
転載おねがいします。
>>285 左介に直系の子孫は居ないと思う。兄弟の子孫なら居たはず…
娘の係累が中川家の家老職になったから古田姓は残っているはず
>>293 中川姓になっちゃってます。
ググれば解るが、豊後国岡藩主、中川外記広安ってのが
織部の子孫。
>中川姓
そうだろうな
古田織部は大坂の陣でこともあろうに家康と秀忠を討ち取るという
ウルトラ級クーデター計画を策謀していたというトンデモ謀反人だからね
一族郎党皆殺し 古田の名は継げない罠
しかしながら本能寺もそうだけど古田織部の死も謎が多いな
誰か真相を知ってるエライ人 お願いします。
そのへんのことを書いた司馬遼太郎の短編はなかなか面白かったな。
まさに
故きをしりて新しきを知る
だな
しりて知る
しりて知る
細川家はその点、実に巧みな家だ。
お家の継承に関しては、将軍家、信長、秀吉、家康とわたりあるいて、
そのたびに加増。
血筋も外部から当主を迎えることなく明治維新・・・すげえええ。
ガイシュツだろうけど、あの元首相そっくりの幽斎公は、
近衛文麿の血が入ってからだよね。
(モリヒロの父・護貞の嫁の父が近衛文麿)
去年護貞さん高いしたなあ・・・そのまた父の護立さんは、骨董のめきき。
「ごりゅうさんの見立て!」といえば、古美術商もうなるものだとか。
白樺派に資金だしてやってた文化人。
ちなみに学習院首席卒業。
でも、元首相は政治的才覚あったとはとても思えんがねw
へうげものの細川家は忠興が楽しみ
気性やらガラシャやら右近やらも気になるが
肩衝『人生』って実在なんかね?
司馬の創作だったらカナシス
結局、利休の茶を守り通したのは忠興だね。
他は発展的解脱というか、独自路線というか。
華は咲き乱れるのでなく一輪あればいいのです(うろ覚え)は今後の秀吉との伏線?
「千利休 朝顔」でググれば出てくるけど
この先まず絡んでくるであろうネタだからその点留意して検索
なんだ、今週休みか……
世界一物騒な朝顔だなw
その姿勢が尊いのです・・・
豊家に楯突いた発言が許せん
>>308 こいつの記事読むたびに、ライターって文章力無くてもなれるんだなって思う
>>312 こいつの文章はすごいすごいと連呼するだけで何がすごいか書いてないことが多い。
それにこいつが褒めてる信長の格好は信長公記の記述通りのものなのに。
まぁ朝日だし
316 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/29(水) 20:51:02 ID:driUae6E0
WIKIPEDIAで織田長益の項を見てたら、大阪の「天下茶屋」付近が昔は「有楽町」
と呼ばれていた、とあるけど、「天下茶屋」の名も長益に由来するんですかね?
長益各地で大人気だな
319 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/29(水) 23:45:27 ID:law4Nay0O
今週休みとは不覚…
上様の愛よの等身大POPで決まりだな
もう鼻血ブーでござるなw
PTAからクレームが
愛よは3巻に収録じゃないか?
2巻発売のフェアで愛よを出したらマズいぞ。
でも、等身大POPいいなw
>>324 やっぱ3巻収録かー。雑誌不覚にも捨てちゃったから読み返したくても
単行本まで待つしか無いか。何故か休載中のモーニングは残っているのだ。
ごっちゃにしたみたい。
2巻はいつ頃出るのであろうか
買おう買おう思ってたら、なんか1巻をまだ買ってないんだけど
なんか昨日の夜、夢で2巻だけ買ってきちゃって1巻がないではないか、みたいな夢を見た。
329 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/30(木) 10:26:27 ID:PxpvO3ba0
イイ!欲しいよ、コレ!
>>328 これがいったい何をするものか分からない。
>>328 壁紙・待ちうけ・その他各種サイズに調整したそれぞれの「殿」の肖像画データを
工場出荷時の初期化ついでにオマケとして入れとく、とか無いのかな?w
右府様は別格として
豊家なめてんな
富山の尊厳死事件で呼吸器外した理由は「愛」という記事を読んで
なぜかあの場面を思い出してしまった。
表紙にはいるんだな佐介
へんな肉まん持ってるように見えるが
利休もいる。
欧州の風雲児と買い出し、ゴーダチーズを見て神妙な顔w
醍醐にかけてチーズ持ってるんだなあ。
衣装が上様色だ。
豊臣秀吉 1000円札
千利休 5000円札
徳川家康 10000円札
織田信長 10000000円札
まあ秀吉が最高だわな、創氏、なんてものじゃなく創姓だもの!!と、覚えたての
知識を書き込んでみたり。
でもその人の心にはぽっかり穴が開いてしまったのね・・・。
>>338 ここで内閣総理大臣織田信長ネタを見るとは思わなかったw
>>790 eBayの表示形式を真似たのかな。
そのうち慣れると思うけど、見にくいねー。
42号はあやのだけ申し込んだ。
サヤカは迷ったんだけど、着せ替えの楽しみが少なそうでパスした。
コーディネート決まりすぎてて他に着せる服が無さそうで。
343 :
342:2006/03/31(金) 01:42:32 ID:KjE7GBRr0
すいません。無茶苦茶誤爆しました。
着せ替えとな?
348 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/03/31(金) 07:18:36 ID:ox1VgwBb0
>342
そちらのスレもなかなか良さそうでござるな。ゲヒヒヒヒヒ
>>342 うむ。そちも粋者である。よき哉よき哉。
>>351 人間、それは翠星石ですぅ。
しっかり覚えておきやがれですぅ。
こ・・・これは・・・・・・
「蒼星石」と同じ薔薇乙女!!
まさか宗易殿はあのことを・・・!!
黒好きの利休は水銀燈派だろうな。
>>354 思い切り吹いた。もう利休をまともな視点で見られないw
>>355 利休「薔薇乙女は咲き乱れるのではなく
銀様のみあればよいのです」
「完全な人形」がただ一人いればいいんだなw
功名が辻は毎週必ず俺らを上様にするな
おい!それ!ノン!
へうげものの成分解析結果 :
へうげものの71%はビタミンで出来ています。
へうげものの20%は睡眠薬で出来ています。
へうげものの8%は世の無常さで出来ています。
へうげものの1%はやましさで出来ています。
愛の41%は見栄で出来ています。
愛の20%は蛇の抜け殻で出来ています。
愛の18%は着色料で出来ています。
愛の9%はハッタリで出来ています。
愛の4%は厳しさで出来ています。
愛の4%は株で出来ています。
愛の2%は宇宙の意思で出来ています。
愛の2%は微妙さで出来ています。
>>361 「古田左介」(空白なし)、「古田 左介」(半角スペース)、「古田 左介」(全角スペース)…
とか、いろいろパターン変えてやってみると面白いな > Buffalin
>>356 まああのサルは上様を斬れるような顔ではない
来週は載るんだよね?で、毛利方との講和は秀長がするのか、それとも秀吉一気に戻って
自ら「お迎えするはずの上様が・・・」と官兵衛とかに言って大返し、といくのかな。それより
左介の心象風景の描写で終わるのかな。
秀吉がどんな風に光秀を裏切るか、
光秀の三日間(三日天下の三日ってのは比喩だと思うけど)をどんな風に描くか。
古田はどんな風にピエロするのか。
ヤバい、ドキドキしてきた。
やっぱ高松に戻るんじゃないだろうか?
>>360 功名が辻の本能寺の変、信長は洋装にサーベル佩いて
銃撃戦やるらしいね。
功名が辻は脚本が死んでる。
戦は嫌いですという妻に、戦帰りの度に自己嫌悪に陥る夫。
浮気。三角関係。 テーマは反戦という女脚本家・・
ワァオ!戦国の世で反戦主義、
なんてCOOLでPUNKな生き方なんだ!
このくそたわけがぁ!!
安土盛りの成分解析結果 :
安土盛りの61%は血で出来ています。
安土盛りの32%は着色料で出来ています。
安土盛りの5%は罠で出来ています。
安土盛りの1%は雪の結晶で出来ています。
安土盛りの1%は呪詛で出来ています。
呪詛??
功名が辻なかなか面白いよ
そろそろへうげもの時代だから楽しみに見てる
毎回「命の持ち帰りは(ry っていうのがうざい、後柄本のアノメイクも気に食わぬ
それ以外は結構好きだが特に館とか館とか信長とかひろしとかは
あんな戦国ものと偽称した糞ホームドラマと
真正面から戦国に向かい合ってるへうげものを比べるなよ
比べるだけでも失礼
>真正面から戦国に向かい合ってるへうげもの
.。oO(それはギャグで言っているのか!?)
おのが目的のため、戦に赴く姿とが超真っ正面じゃん。
マナカナ出てくればイイヨ。功名。で、天下一の将棋指しを戦国時代で
目指すストーリー作ったら本領発揮できるんちゃう?
テーマは反戦だから、国一個の運命や外交を賭けた賭け将棋打ちにすればいい。
…ってくらいふたりっ子は好きなんだけどなぁ。
>>378 >テーマは反戦だから、国一個の運命や外交を賭けた賭け将棋打ちにすればいい。
…野球で国盗り(ry
>>378 >テーマは反戦だから、国一個の運命や外交を賭けた賭け将棋打ちにすればいい。
>>379の言うとおり、時代は野球だ。
家康脱糞エプソードまで描いている、素晴らしい漫画もある。
ま、本当の時代は
>>349なんだけどな、実は。
左介が茶器からアンティークドールに乗り換える話も近い。
左介も最初の選択を間違ってなければ、家康のに負けて切腹なんてならなかったのになぁ。
宗二「「水銀燈」も少女形のドールでは最高のものです・・・・・・
しかしそれにもまして崇高なものが三つあるのですよ
最も崇高なる三つの薔薇乙女
一つは桜田様に渡った第五のドール「真紅」・・・
二つ目はこれも桜田様の手にあるドール「雛苺」・・・
そしてもう一つは・・・・・・
ニュース速報板の無職ヤスヒロ殿の持つドール「翠星石」
どれ一つとっても一国以上もの価値に相当します
もし三つそろえたならばそれはもう天下を獲ったと言っても過言ではあるますまい」
佐介「(そ・・・・・・・・・・・・それほどものもがこの世にあるのか!?)」
信長「二度は言わぬ。その翠星石をわしによこせ」
>>383 > ニュース速報板の無職ヤスヒロ殿の持つドール「翠星石」
ちょっと待て。
何この薔薇乙女スレw
ここで薔薇乙女ネタが通じるのか…
さすがは古今東西の名物に造詣が深いスレ住人達よ。
>>389 へうげスレ住人がみんな麻生大臣みたいな人なのを想像した。
(まずい・・俺は総理候補の目利きが効かぬ・・)
>>392 マンガの王道から言って真紅の持ち主こそこの世の王(日本の首相なんて
ちんけなものでなく)で決定であろう。それはともかく薔薇乙女は流行っているようだが
雑誌が依然として低調なのは何故なんだ、俺は薔薇乙女が連載されるはるか昔より買い支えて
いるのに。さらに水銀燈、なんて表現するといかにも神秘的だがそれがいわゆるカクテル光線、
体育館の照明であることみなさん認識しているのかね。
>>393 じゃあおまいさんは真珠がカルシウムやダイヤが炭と認識してるのかい?
細かいバラ肉乙女の話は知らないんであらすじを見てみたんだが
へうげた主人公が通販で買った初花を返品しようとしたら取り憑かれた、
みたいなものらしいな
初花が買えるって、どこの通販だよ
初花「佐介、茶葉を入れて頂戴」
佐介「!!!(いつもの驚き顔)」
初花30000円くらいで買えるよな?
>>394 ナニを言ってんだかサパーリわからんで御座るよ トホホホ
正確に言うと
真珠は炭酸カルシウム
ダイヤは炭素の結晶でつよ
(復学の)ご覚悟はよろしゅうございますな JUM様
真紅・・・・・・・
雛苺・・・・・・・
翠星石・・・・・・
秤に掛ければやはり重きは・・・・・・・・
己だ
402 :
初花:2006/04/02(日) 17:12:17 ID:AIVhlX/70
┬┸┬
l´ ̄ ̄ ̄`l
l'"`::;;:;:;:;;:;::l! < 織田の源五は想像以上に下劣ね
l, ::;:::;; ::;l
ヽ__,,ノ
初花をお釜に見立て歌うれば
?織田の源五は男じゃないよ
お腹召す召す刀を当てて
遂にはパンチで逃ぐるは源五
顔に化粧で衣は小袖
源五はオカマの名を流す
この流れが全く判らないし面白くない。早く木曜日にならないかな。
なら黙っておればよかろうに。
406 :
393:2006/04/02(日) 22:01:41 ID:qV1OcBiJ0
>>394 本スレに関係ない上亀レスだが水銀灯のぎらぎらした感じが好きでない、って
言いたかっただけ。乙女の名としてはいかがなものか?野心あふれる美青年ならよろし。
流れを批判するにせよ、せめてへうげネタを使ってやれよ。
409 :
404:2006/04/02(日) 22:50:44 ID:g8ARbk7A0
誤爆から始まってこんなにも続くと思わなかったんでな
流れを楽しんでたみんなすまんかった
>>409 俺はお前に同意だ
べつにここなりきりじゃねーし
連載のペースが遅いんだから、まあいいんじゃねえの。
おれもさっぱりわからんが。
見て楽しめる人がいるレス>そうでないレス
だからな基本的に。だれもなりきりしろたあ言っとらん。
>413
お前もな
大河ドラマもそうだけど安土桃山あたりのだれを主人公にしても
信長、秀吉ダイジェストになるんだが信長まっぷたつのショッキングさを味わって
これからおもしろくなるのかね、チミチミ
>>416 東北・関東・四国・九州以外の大名は信長の影響をもろに受けてるからねえ
伊達氏に滅ぼされた葛西氏の旧臣たちは
家に「葛西勝ち」に通じるサイカチの木を植えて一族のアイデンティティに
(もちろん口には出さない)
戦国時代の一族根絶やしって文字通りだもんな。
人は石垣
人は堀
人は城
情けは味方
仇は敵
とも言いますよ
サスケがすげーとかむさいとかいっても
単なる好み価値観偏見でしかないだろ?
明確な基準とか何かあるのか?
そんな身もふたもないことを
>>420 だよな。お前も価値観が違えばイケメンだもんな。
「萌え」の基準の説明が難しいように、「侘び」の基準の説明も難しい。
しかし、大多数のオタク者(数寄者)に熱狂的に支持される
「萌え」(「侘び」)は確かに有るのだ。
秀吉なんて「阪神タイガース10連覇!」とだけ言ってれば良いのに。
ところで恐れ多くも上様の名古屋と、
>>424のチームは2 連 覇 があったんだっけ?
あともう一つセリーグには似たような糾弾があったと記憶しているが、俺のミスか?
この漫画の秀吉のイメージに近いかと思って山風の「妖説太閤記」読んでみたんだけど、
・・・・・・えー・・・と、もう、ね。太閤様の迸る喪男っぷりにわたくし涙が止まりません。
センゴクも影風魔ハヤセも嘘っぱちだ!ロリ魂じゃない太閤様なんて太閤様じゃない!
ついに目覚めたか・・・
>>419 人は城
人は石垣
人は堀
情けは味方
仇は敵なり
>>426 『妖説太閤記』は、「実際は絶対こうじゃないだろう。でもこの説得力は何なんだ」
という山田風太郎得意のパターン。
特に最後の家康にしびれた。
>>429 酒と女はこの世の仇なり
どうか敵に巡り合いたい
世の中に絶えて名物なかりせば 左介の心はのどけからまし
この信長様に匹敵できるのは
宇月原晴明の「信長 あるいは戴冠せるアンドロギュヌス」くらいかな
「聚楽 太閤の錬金窟」の信長、秀吉、家康もいい
「黎明に背くもの」は松永久秀が主人公、平蜘蛛の釜が重要なアイテムで出てくる。
おい!それぇ!!ノン!!
おい!それぇ!ロン!ロン!ロンロン!ロォ〜ン!
>>433 「聚楽」の秀吉は好きだな。足フェチの変態爺だけど何か純情で憎めない感じ。
けどふたなりな上様はちょっと・・・。
>宇月原晴明の「信長 あるいは戴冠せるアンドロギュヌス」くらいかな
へうげより先に読んでたけど インパクトはへうげの方が上だと思った
絵の訴求力は強いよ
みさくらに上様描いてもらうしかないな
>438 それこそ「首をはねるぞ」だ!
宇月原「聚楽」は山風のオマージュじゃないかとも解説に書いてあるしね。
利休との離反の元になる娘も既にへうげ1巻で出てるし
ここらへんを左介から見てどうなるかが楽しみやね。
この漫画ではじめて古田左介という人を知ったけど、面白い人物だね。
戦国の世の中枢部分をよく知る歴史の傍観者って感じ。
>歴史の傍観者
( ゚д゚)ポカーン
傍観者って…おま…
日本の芸術の流れには大きな影響を与えた人だけど
歴史の大きな流れの中では傍観者と言えない事もないかな?
ごめん・・表現がふさわしくなかった。
傍観じゃ、ただ見てただけになっちゃうからね。
まあ秀吉時代の千利休を歴史の傍観者と定義できるならそうとも言えるが。
実際には北は伊達家・佐竹家から南は黒田家まで、天下一の茶頭として
交流があるわ、徳川家と豊臣家の衝突回避に駆け回った挙句に○○させられるわ…
戦国の世の狂言廻し
で、どう?
戦国のフォレスト・ガンプ
で、どう?
戦国の世のジャニー喜多川
で、どう?
YOUへうげちゃいなよ
>>441の書き方をみる限り、「古田左介」の後進がどんだけの大物になったかを
充分知らないだけなんでは、なかろうか、と。
織部流の成分解析結果 :
織部流の89%はハッタリで出来ています。
織部流の10%は大人の都合で出来ています。
織部流の1%は媚びで出来ています。
>>451 僕はしりません。
だから教えてください
検索しろ。
俺は山田先生に教えて欲しいな。
456 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/05(水) 00:10:12 ID:wGuN9BiQ0
>>452 ネタかと思ったら本当にそうなってワロタw
>>452、
>>456 本当に、本当にそうなのか!!有り得ない!!俺マックなんで試せないのが
残念だ。でもやっぱり考えられんなあ。
くそおお、また2週休みかよおおおお;;;;;
こんなに続きが読みたい漫画久しぶりなのに。。。
有楽斉の鉄面皮ぶり最高だ
あれくらい肝っ玉が太ければ人生楽しかろうw
幽斎ツヨス
ヘイ、ノブ!
あれ、今週載ってるの?
細川登場か?!(考えてみれば出てきておかしくないね)
昼休みが待ち遠しい。
463 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/06(木) 11:22:10 ID:LPBrzF6h0
何かもう、出て来る奴みんな好きだww
細川カッコヨス
忠興が意外とフツーな感じで驚いた
とても庭師の首をはねるような男には見えないが、
親父に殴り掛かるあたり、気性の荒さを物語ってるね
しかし、息子相手に容赦しない幽斉も幽斉だなw
ああいう一族なんだろうか細川って
元首相TUEEEEEE!!!!
○幽斎 - 上手出し投げ - 忠興●
君が為手向けし茶杓の卒塔婆かな
ヒゲが無かったから最初誰か分からんかった 有楽町
弥助はこの後も出てくるのかね
今週で弥助→五右衛門フラグが立ったな
そらもう、関ヶ原の折りに西軍の大軍に城を囲まれながら、古今伝授とかいう
一子相伝の暗殺拳で切り抜けたほどの人物ですので。
,';;;;;;l _, -―- 、 t;;;;;i,
l;;;;;;;{ __,,: -'",ノ´ ̄` _};;;;;l
ミヽ. l;;;;:シ ー,彡'⌒ 、_ ヾ;;;;;;l,.イr‐
ニゞtY;;;l ェ=;;'"ミニニシ" ヾt、_,,.:-、__,,.};;;シ<三"
/>、;;;{ `'''"´ 、:::、 ,;::: `''―''"ヾミニ,l;;;fヾヽ
ll:/rヘ! 三ミ-=ェo=ェ=-,;' ''-=ェo=ェ=、ニ'"jソ)ヽl l
lレ ,ン l '''"~`'' -‐ ''" , ;、`''=-‐ `=ー l '"、:l l ・・・・というおとにしておるのです
l, {(゙l. l :l lヽ ,;l /
, ィ:フt ヾ) l ,:: ,::i ::l.r:::. l(;;:ノハ、、
,.-:'"´::/:::ヽ`ー'l ,::'"゙' ;っ .:rュ):.゙':. ,lー-'ノ:::::ヽ`丶
:::::::::/::::::::::::`ーri, 、 ,:',.ィ! .:.:.:.:.:r-、 ,!‐r''゙::::::::::ヽ:::
:::::::/::::::::::::::::::::::l:.t, ヽェ彡=' , -―‐- 、:.:.`ヾヽ..ノ ,/::::l:;:;:::::::::::::ヽ:
:::::/::::::::::::::::::::::::l:.:.ト、 ,ノ´ ゙̄二゙ ̄ヽ、::. `~´ ,/::::::l:;:;:;::::::::::::::::
:::/::::::::::::::::::::::::::l:.:.l,tヽ ´⌒' -´―`- '⌒` ,ィ'}::::::::l;:;:;:::::::::::::::::
::l:::::::::::::::::::::::::::::l:.:.:l,ヾ:ヽ、 i! ,l i !! ///::::::::l:;:;:;;:::::::::::::::
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:l::::::::::::::::::::::::::::::::l:.:.:.:l,丶 ::::::::丶、,,__,, ィ"::::::::/:/::::::::::::l;:;:;:::::::::::::::::
上様の卒塔婆にした茶杓は、自作だろうなあ。
秀吉からくすねたものじゃなくて。
心がこもっていると見るべきか物欲すさまじいと見るか。
476 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/06(木) 13:57:35 ID:/kbm3f7C0
>476
ああそうか、「今朝」があんまり昔なんで忘れてた。
ちょっと左介の血判がにじんでます。
三島の球も打ち砕けそうな、弥助のスイングに感じ入った。
右投げ左打ちの内野手にするのが良さそう。
>>467 相撲というよりは柔(やわら)だろう。
今の柔道、合気道、古流柔術、ブラジリアン柔術の、どれに近いかな?
生真面目で癇性という印象を受けた<忠興
あの頭の古傷も、オヤジにつけられたのかな?
長じてもあのまんまの性格なんだろうなw
しかし、古田とはけっこうウマが合うのではないかと思った。
忠興は 真面目で癇性ってのはモロ ガラシャに対する対応で史実にのこってるよな・・・。
>>478 > 今の柔道、合気道、古流柔術、ブラジリアン柔術の、どれに近いかな?
戦国の合戦で、双方馬から転げ落ちて「組み打ち」になった時の技が
江戸時代に柔術諸派となり、明治時代に講道館創始者・嘉納治五郎が
それらの技を整理・統合して「柔道」として「近代化」。
「合気道」は、柔術の「大東流合気柔術」を学び、その後独自の武術を
研究・鍛錬していた植芝盛平が昭和17年に創始。
敢えて言うなら、古式柔術かなぁ?
資料写真(細川元総理)を傍らにおいて、丁寧に丁寧に描いてそうな藤孝の顔と、
シンプル極まりない忠興の顔のギャップがすごくて笑える。
484 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/06(木) 15:01:11 ID:NzkBei7nO
あいつら拳で語りすぎ(笑)
>>480 あの傷は、片岡城攻めの一番槍の手柄を得た時に
負った傷。
>>485 情報ありがとう!
これだから「へうげ」は好きなんだ。
幽斎つえーw
そういえば幽斎には道をふさぐ牛の角を掴んで無理矢理動かしたという
怪力エピソードがあるな。剣術や弓術なども一流の腕前だったらしいし、
教養・政治の才能は言うまでもない。一種の完璧超人だな。
本人は完璧超人なんだけど
持ち上げる人とか親友がアレなんで結局アレでアレだよな
九州転封組の大名は総じて武闘派揃いだのう…
期待通り本能寺の焼け跡で茶器とか探してる織部萌え
492 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/06(木) 17:13:33 ID:NzkBei7nO
徳川政権化の時は武闘派同士でつぶしあってくれってことなんだろな
ヤスケ、上様の事をノブてw
まだまだ出番が期待出来るな
どう秀吉に肉薄するのか楽しみだ
上様の形見のネグリジェに黙祷!
細川オヤジ、息子の毛を剃ってどうするつもり?
>>495 出家。あのあと親父も頭添って一緒に出家。
責任とって頭丸めました!て感じ
ゴキャッ
でちくわぶ吹いた。
>>488 実際、現在の作中において、
陰謀の当事者であるサルと秀長と利休以外で
この状況の真相にもっとも迫ってる人間の一人、だからな……
細川忠興と黒田長政ってすごいなかわるかったよね
今週の弥助の台詞からすると、秀吉の顔を知らないんかな?
それとも他の人らには真相を話さないでいようとの意図?
満足しました
502 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/06(木) 21:55:58 ID:90UbJE440
>>500 現時点ではどっちともとれるね
秀吉の名前は知ってても顔まで覚えてなくて
この先に秀吉を見た時にコイツダ!ってのがあるのか
信には世話になったからこそ自分の手で信の敵討ちをするのか
503 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/06(木) 21:59:53 ID:y4Y7vVl90
単行本どこにも売ってねええええ
>>488 幽斎って古今伝授のエピソードの印象が強すぎて、半ば公卿的な人物のように
思い込んでたけど、そんな怪力エピソードがあったとは……
>>499 すごい仲悪いってまでは行ってないんじゃないかと思う
いつか事故に見せかけて殺してやる、ぐらいじゃないか
まさしく火事場ドロボーだよな。きゃつら
>>507 本物の火事場ドロもいたじゃんよ 島井宗室と神谷宗湛
しかもあれってマジなんね 知らなんだ
>・「空海の千字文軸をお助けしてきました!」「実はわたしも牧谿の軸をひとつ……」
>島井宗室と神谷宗湛のセリフから。
>この二人が本能寺の変からパクった救い出してきたのは「弘法大師千字文」「遠浦帰帆図」
>前者はのちに弘法大師ゆかりの東長寺に寄贈され、後者は京都国立博物館所蔵の重要文化財になっている。
>欲の皮を突っ張らせた二人の行為が結果として名物を現代にまで残したのである。
名門
教養
礼法
茶道
政才
剣術
弓術
怪力
料理
なんで天下取れなかったの?
人望
名門は自分では表のトップに立とうとしないじゃん。
ある意味ズルい生き方ではあるが。
>>510 信の台詞がその答かと
あと、最初の所属が悪かったよね
足利は落ち目だったし
野望
> 出版社からのコメント
> 愛の使徒・信長。狡智なる秀吉。体育会系の家康。
> やるせない光秀。傲岸不遜な宗易(利休)。
> あくまでも物欲に忠実な左介。
主人公って一体・・・
しかし細川オヤジ強杉、話せばわかるだろうに、なにもそこまでやんなくても。
>>516 細川息子はガラシャへの対応など、相当短気と思われ。
元総理も途中ですぐ総理やるのイヤになったっていうし、根気が足りないんだよきっと。
婚期は早かったのにな
誰が上手い事を言えとい(ry
>>519 それだけだと細川のことだか近衛のことだかわからんな。
元総理は根気が足りない家系同士のハイブリッドだったかw
>>522 根性が通常の人間の半分しかありません!
根性など飾りです
偉い人にはそれが分からんのです
今生など飾りです
偉い人にはそれが分からんのです
by 宗教家
細川家にまた主人公もってかれたな。
もってかれっぱなし主人公として名を馳せていくのか
左介
古今伝授とは柔の道でござったかw
柔キター!
それにしてもパパヒドス。
壁板破ってブチ込むのもたいがいだが、
忠興を抱えて引きずり出そうとしているコマが妙にツボにきた。
(「明智が上様を討ったのは確かだろうが……」のところ)
冷静なモノローグとの妙なギャップが笑えるw
532 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/07(金) 01:31:55 ID:j5gv4wAvO
あれは合気道だろうか?しかし強いな…渋川剛気みたいだ
なんか、忠興が歴史的にあんなんなっちゃったのは、パパがあんなだからでは、
という疑惑が浮かんできた。<バキャ
>>532 あの時代には合気道はおろか、その源流となった合気柔術すらまだ存在していないので
一般的な古流柔術だと思われ。
当時流派として存在していたのは竹内流だけだったかな?
江戸時代になって関口流、さらに渋川流(実在します)が分かれて
その後続々といろんな流派が誕生していったわけです。
どうして胴体切られてくっついたら歩きますか?
どうして何故野球物の漫画はイマイチでしたか?
何故がWHYに火星行きの奴は休載じゃね?
>>502 単に暗がりで顔が分からなかったんじゃね?
それかあれだ
日本人がアフリカの黒人見ても皆同じに見えるように、ヤスケも日本人は皆同じに見えるとか
いつもそばにいた上様や乱丸は別として
537 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/07(金) 03:41:43 ID:aIT247fsO
つ513
信→ノブか
>>510 自前の領土もともとほとんどなし、で
政治的投機者として剣豪将軍の死後に僧侶になってた弟に近づいてひっぱりだし
信長が頼れるとみるや乗り換え、今回もこの早期の時点で状況把握と「確実な家の繁栄」に最善な手をうつ。
天下を取るために大博打をうつある意味趣味的なギャンブラーではなく、
確実に毎月の収入をもぎとっていく職業的ギャンブラーなんだろう。
むろんそれを実行するにはいちかばちかに頼るよりももっと才能が必要、と。
539 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/07(金) 08:23:39 ID:MsugTg35O
>>535 野球ってジャイアントか?
あれはあれで最高だったぞ
細川幽斎は大河ドラマになるくらいには語ることがある人だとはおもうんだけどナァ。
どこぞの土佐24万石大名よりは。
細川二代・・・妻ガラシャ
ジャイアントが面白くないっていう奴は多分コドモ。
10年くらいしたら面白さがわかるよ、きっと。
544 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/07(金) 10:16:39 ID:ndS4a5QpO
細川は今新潮で小説やってるな
あとは関ヶ原連判帳?があったな
ドラマ化は元首相に演技仕込んで
もともと細川は血筋が良すぎるし、劇的に成り上がったわけでもないし、
冷たい言い方をすると家柄もポジションも能力も持っていた者が
乱世をしのいだというだけになってしまうので、
大河ドラマにはなりにくいんじゃないかな。
もちろん今の土佐24万石だって大河向きじゃないと思うけど、
あれは一応「成り上がった」というドラマにはなるので。
今の細川って娘か何かにハーフがいなかったっけ?
ケバくて気持ち悪かった。
>>544 元首相はなぜか映画「利休」で有楽斎役をやっている。
>>546 ガラシャの事だろうが、あれは洗礼名だ。
本名は「玉」。
>>545 >家柄もポジションも能力も持っていた者が乱世をしのいだ(中略)大河ドラマ
つ『武田信玄』
>ガラシャ
あまりに美女だったんで秀吉に目をつけられ
それが基で細川は徳川についたなんて話あるな
明智って美人揃いだったんだろうな
あまりに美人で忠興は
嫉妬からかガラシャを他人に見せるのも嫌がって
半幽閉してたっつー話もあるよな。
>>548 あー違う違う。
今のってのは現在のってこと。
つまり、細川元総理の一族にハーフの女がいたんじゃないかってこと。
>>549 あれはほらあのあれ、ライバルいたし部下も華があるし(苦しい言い訳)
わかった!イナカモンでないと主役張れないんだよ大河は!
まあ朝の連続TV小説が田舎を舞台にするのと同じだ罠
ご当地活性化になるし
原作が知名度があるってのも大事だろ
功名なんざ司馬人気な訳だし
中央が舞台:花の乱、信長、秀吉、葵徳川三代、春日局
地方が舞台:琉球の風、炎立つ、独眼流正宗、毛利元就
主人公の秀吉の出番まだー?
>独眼流正宗
仙台出身者としては哀しくなるなぁ…
毒癌瘤魔寒寝
>>557 ちょっとした変換ミスだろう。大目にみてあげなよ。
つ【ずんだ餅30個】
細川がドラマにならないのは明智がドラマにならないのと同じ理由ではないだろうか
光秀もいいエピソードあるのにね。
疱瘡の件とか嫁さんの髪売った件とか
いま山内一豊が大河ドラマになるのは一豊自身よりも奥さんが
有名だからじゃね?
信玄や正宗やってた頃はそうでもなかったが、春日の局あたりから
女性団体に配慮してるのかってぐらい「戦国を生き抜いた強い女性」
や「乱世に翻弄された女性」みたいなテーマを強く押し出してるし。
「利家とまつ」なんてタイトルにまで奥さん入ってるし「秀吉」も秀吉
自身というより秀吉夫妻の物語。
チャンネル握ってる主婦層を無視した番組は作れないんだろう。
美濃を手に入れて不要になった濃姫を遠ざけ、妹や娘は政略結婚で
嫁がせる、女を道具として扱う現代から見たら非情な信長……なんて
脚本は大河ドラマにできないんだろうなぁ。
>>561 疱瘡の件て婚約者がブサになっても娶ったってやつだっけ?
髪売った件は・・・あれ、なんだったかな
思い出せねえってか下手すると知らねえ
>>563 ヒロコが疱瘡にかかって、妻木家としてはいい縁談を壊したくないからこっそりヒロコの妹を
光秀の所に送った。光秀はそれに気付くと、結婚すると決めたのはヒロコだからと妹を送り返して
改めてヒロコを迎えた。
髪の件は、朝倉時代にまだ貧乏だった光秀が客をもてなす事になった時に
ヒロコがこっそり髪を売ってご馳走を用意した話。髪は女の命。
忠興のガラシャに対する態度ってDVだよな
では私もネタを一つ
お玉が十歳くらいになったころ既に美貌の片鱗が現れいでて
まわりのチヤホヤに乗せられ…つい
「お母様のお顔ってデコボコしててヘンな顔だこと ホホホ」
それを聞いた光秀 眉の当りがピキッ!
お煕は目配せでそんなに叱らないくてもと席をはずし
その瞬間何時もは穏やかな光秀憤怒の形相脇差を抜き放ち
「お玉 お前は僅かばかりの美貌をハナにかけなんという心の醜い女子じゃ
母上は疱瘡に罹らなければそなたの何倍もの美しき女子だったのじゃぞ
お前の顔も心と同じく醜くく切り刻んでくれようぞ!」
「父上〜 ご勘弁下さいませ〜」
それを聞いた光秀 教え諭すが如く
「誰かさんみたいに、人の身体的欠陥を嘲笑いキンカ頭などと罵るは人としてはしてはならぬ事ぞ
人の本の美しさはその心音にあるのじゃ」
厳しい躾をほどこされたお玉は身も心も美しい娘に成長しましたが
後にキンカ頭はブチ切れて本能寺で変になりましたとさ
おしまい
モトネタは三浦綾子「細川ガラシャ夫人」です
去年の年末だか今年の新春だかの大型時代劇で光秀主人公の奴をやってた希ガス
光秀は最近の大河的には主人公にしやすいと思うがなぁ
浮気(側室)を生涯もたず、夫婦二人で苦労を重ねって
最後バッドエンドだが
バッドエンドなのが題材にしにくいんだろうなぁ。
長曽我部とかも大河になりそうでならんし。
茶釜かかえてドカーンな人とかもやってほしいんだけどな。
んで蓋を拾いに走る男の後ろ姿でEnd
>大河
とても無口だったんで司馬がネタにした駿河御前もイケるかもな
家康と仲がよかった的に描いたら、利まつ級の噴飯物だが
大河もそのとき歴史が動いたみたく国内だけでなく海外のことでもいいと思うけどなぁ
作るとしたら現地放送局との共同制作になると思うが
マンネリ感があるよ
>>563 嫁さんがブサイクでも気にせず娶ったといえば、吉川元春もそうだな。
ただしこっちは「ブサイクな娘をあえて娶れば親は感激して当家のために
頑張って働くだろう」という打算という性質が強いようだけど。
その割に夫婦仲は良かったらしいから実は元春は本当にその娘が好きだったけど
照れ隠しでそういうことを言ってたのかも、とか考えると微笑ましい。
大河では島津をやって欲しいとずっと思ってるんだが
やっぱり朝鮮出兵がネックなんだろうなぁ
574 :
今更だけど、:2006/04/07(金) 19:59:14 ID:G4eLwi7c0
天正10年(1582)5月15日 家康、安土へ表敬訪問。
5/17 備中の秀吉から信長へ親征要請。
光秀、家康の接待役を免ぜられ、中国攻めを命じられる。
5/28 光秀、連歌会でそこはかとなく謀反の決意表明。
5/29 信長、京へ上洛。
6/1 本能寺で茶会が催される。日蝕とか三劫とか珍事続発。
6/2 本能寺の変。襲撃は未明だったが、信長の死体が見つからず夕刻まで足止め。
信忠(長男)、二条御所へ立てこもるが包囲されて切腹。長益は逃亡。
6/4 細川(長岡)父子、信長の死を悼んで剃髪し、光秀からの使者に対し中立を宣言。←今ココ?
秀吉、毛利氏と和睦。高松城主を公開切腹させる。
家康、三河へ避難完了。
6/5 大阪にいた信孝(三男)と丹羽長秀に変の知らせが届き、
一緒にいた津田信澄(光秀の娘婿で信長の甥)を共謀の疑いで瞬殺。
秀吉、中川清秀に信長存命の嘘情報を飛ばす。
光秀、安土入城。
6/6 秀吉、もの凄い勢いで撤退開始。
6/8 秀吉、姫路城到着。細川父子と連絡を取る。
6/9 光秀、上洛して朝廷に献金。
6/11 秀吉、尼崎着。何故か剃髪。
光秀、京を落ちる。
6/13 山崎合戦。秀吉(&信孝)方が勝利し、光秀は近所の百姓に狩られて死亡。
6/15 信雄(次男)、ついうっかり無人の安土城を焼き討ち。全焼。
6/27 清洲会議。織田家の後継が信忠の子、三法師(3歳)に決まる。
10/15 京の大徳寺で信長の葬礼が挙行される。喪主は秀吉。
>>574 ではそれがしも「今更だけど、」氏に便乗させていただこう。
> 5/28 光秀、連歌会でそこはかとなく謀反の決意表明。
> 5/29 信長、京へ上洛。
> 6/1 本能寺で茶会が催される。日蝕とか三劫とか珍事続発。
本能寺溝深幾尺
吾就大事在今夕
莢粽在手莢併食
四簷梅雨天如墨
老阪西去備中道
揚鞭東指天猶早
吾敵正在本能寺
敵在備中汝能備
>>575 多分、もうその時点で後継者争いが始まってたんだと思う。
・・・すいません。知ったかぶりです。あと細川親子がハゲたのは6月3日かも知れません。
信忠が生まれたときの凄まじいまでの喜び振りからすると
初孫誕生なんったらそりゃもう、想像を絶するレベルで喜んだだろうね
信長さま
>>573 鹿児島は跳ぶが如くをやったじゃん
島津兄弟の仲のよさとしたたかさは好きだけどな
セゴどん人気には勝てんでごわす
単行本では「鏡→鑑」でひとつ。
583 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/07(金) 21:45:51 ID:mKDOpnu40
早く島津でてこないかなぁ・・・
薩摩焼にどう織部がからむのかみてみたい
>>578 父親の信行を殺され、伯父の信長に対しては複雑な気持ちだったろうに、
意外にも信長から重用され、織田家の連枝としてそこそこ恵まれた人生が
開けたように思ってたら、巻き添えみたいなかたちでバッドエンド。
信澄ってつくづく不運な星の下に生まれた男だと思う。
望んで艱難辛苦を得た鹿ノ介のほうがまだ幸せ者だな…
せめて養父の権六と一緒なら巻き添えを喰らう事もなかっただろうに
どーでもいいが、稲沢の合戦の跡地が近所だと気がついた
ずいぶんながいこと住んでいるのにw
>>585俺は時系列を知らずにやつを尊敬した時もあったが、時系列を知った後では、
こいつの願いのせいで主家が・・・・。とんでもないやつだ。
行き過ぎたマゾヒストは国を滅ぼすって事だな
シグルイな奴だったんだろーな
588 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/08(土) 00:03:04 ID:VDy7fJHb0
最初は鼻血だすほど衝撃を受けながらも冷静に上様を送るシーンを見て
信長様も佐介も、戦国の世の中いつか誰かに殺される覚悟が出来てる武人で
これがそんな覚悟が出来てる者同士の別れの姿なんだろうなと泣けた
>>588 そう思いたいけど…
おれには「物欲でショックから立ち直った」左介に見えた…
でもだからこそ、この後歴史に残るほどの人物になるんだろうね。
…なるんだろうな、本当に;
何にせよ、よなべして作った茶杓を携えて、弔いの道具にするなんて本人としては
運命を感じるであろう、懐に入れた物の格は別として。あれは何だったんだろう、
教えてエロイ人、それとも作者様の創作?
古田は茶杓を位牌代わりに拝んだ話がある
後々の話だから簡潔に書く
最期の方の物欲話にも茶杓は出てくるな…
もちろん作者の創作だろうが、初花っぽいよな
どう話に絡んでくるのか期待
>>559 亀レス覚悟で
喰いしん坊スレに帰ってきなさい
>>593 初花ではないでしょ。初花は明智の手にある。
弥助が持ってたのは顔に傷が入った男が適当に見繕った物。
596 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/08(土) 12:40:46 ID:I8mb9eYE0
長益は、自分には初花は重すぎるみたいなこと言ってたが、
信忠見殺しにしたうえに初花をGETしたら、白い目で見られるどころでは済まなくなるよなw
初花を手に入れたとしても、誰かに差し出せと言われるにきまってるし。
古田+中川は長益を奉じて山崎の合戦に望むってことなのかな。
そこそこ名が売れそうだが
現在のところ秀吉閥だし…秀吉軍に入る途中(すでに入った?)
だから、そのまま合流じゃないのかな。<中川・古田
中川の寿命はあとわずか。消えよ死兆星。
藤孝と忠興の顔が違いすぎるのはこれ如何に
隔世遺伝
| ミ|彡 |
,..、r‐':':´\ー-:、、 | ミ!彡 !
,..r:''´ ::::::::゙、:::::::`ヽ! ミ|彡 |
/ _,,,,....=-‐゙―--=,\!;/,ノ
/: ,.r:''''´ ~`゙ヾ、
;':;:r':'´ .::::::::::::::_;;;;;;;;;;;、;;;;;;_:::::::::..゙ヽ,
/ .::::::;;r‐'''''´:::::::::::::::::゙i:: :::::::`ヾ、::::. l
/: .::::;:r''´:: _,,...;;_:::::|::;;;;;;;;;;_:::::::゙i:: ;'
l:: ..:::;r:'´:: ,.r:'',ニ-―-;ォ.` ´r‐‐-:、`!:::|ノ
! ::::r'::::: fr'´: ゙''゙'´ ̄´ ,: :  ̄`゙゙'~.!:::|
ヾ、:!:::::: :!|:::: .<´○゙>/ :l、 <.○ゝ:|::::!
l:::::: :||::::  ̄ . ::!', ゙ |゙、:',
!::::: :||:::: r'_rュ :rュ゙; :|:::゙、', それはおめでとう
|::::: ||:::: : /´,r_'ニニ=:、゙i l:::::::',',
|::::: :||:::: : :r'r',r:'二ニ:、゙!、 .,'::::::::゙'>
|:::::: _,;l|゙、 ´i'゙:: :: ::::|.:゙'' ./、::/
k:'''´:::::::ノ!:::\ ヽ;:___;:;' ; /::::::`'-=、..,,_
`ー-r': l、:: `ゝ、 `゙'''''''''´ ,/:::::::: ::: :: \
/´:: ヽ ::`''ー---‐'/´::::::::: :::::: `'ー--:、._
/::: :::::: ゙、 :::::::::::::::::/ ::::::: :::: ::::: `'ー-:、._
ここで中川を天海にする超絶展開
なんらかの形で中川が裏事情を知る=始末される
てことはあると思ってるからな
天海は・・・ある・・・かも
中川が天海になれば最終回で、
切腹を申し付けられる佐介
「(前略)己だ」
中川天海の手引きで長男と国外に脱出
というまさしく超てんかいを繰り広げることが出来ますなゲヒヒ
山崎では大活躍だった >中川
608 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/08(土) 20:55:15 ID:x0nbrLzf0
安土城焼いた犯人ってやっぱ秀吉?
信長ももっと西まで勢力圏が延びたら秀吉がやったように大坂に本拠地移転したのかな
>>609 そもそも秀吉の大坂築城が信長のプランが基になったものという説もある。
大坂着工が早すぎる(本能寺の翌年で、この時点で秀吉は勝家を倒しただけで九州・四国どころか
家康とすら戦っていない)ので、前から構想はあったのではというのが主な論拠。
本願寺が退去したのが本能寺の前々年だったから、仮に信長がやりたくてもできなかったというのもある。
本願寺側は、信長が戦いを仕掛けてきたのは大坂が欲しかったからと主張してるらしいし。
京にも堺にも近くて海に面してる大坂は当時としては抜群の立地だからな。
秀吉が気付いたことに信長が気付いてなかったとは思えん。
しかも本願寺戦でここが難攻不落であることを痛いほど分かってただろうし。
石山(大坂)の地は交通の便がいいのに守りにも適しているという、大勢力が本拠地を構えるには
絶好の土地だったらしいからな。信長は義昭を奉じて上洛した直後にはもう本願寺に石山退去を
命じている(拒絶されてるけど)。
古くは難波宮もあったしね
ただしくは現大阪城の南隣だけど
休載保守
サスケが黒人からもらった一番小さい家宝は何だったのかな
三種の神器
井上靖の「本覚坊遺文」って読んだ人いるかな
織部でてくるけど
学生の頃読んだな。
内容あんまり覚えてないけどウラクが濃いキャラだった気がする
620 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/09(日) 20:19:58 ID:rmxb5VKdO
前田慶次も古田の弟子だね
前田慶次郎 または 利益ね。
ヴィレッジヴァンガード下北沢店のへうげプッシュぶりは異常。
623 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/09(日) 21:17:57 ID:jFoiGTdR0
細川家は現代も政治家だったりしたのがいるからいろいろ難しいよねえ
この家ドラマにすんのは。
大河で秀吉の女狂いが出てたが男色は出ないよね
あの頃は普通だったって最近知った…
一豊の股間まさぐったら吹く
男色の気がない秀吉という笑い話があるもんな。
「ところでこいつを見てくれ。こいつをどう思う?」
「すごく…大名物です」
>>615 さすがにこの漫画とは関係ないだろうけど
「小説・織田有楽斎 幻の茶器」という本のあらすじを見ると軽くwktk
長益がゲヒヒと同じ浅ましいキャラに…
今後はライバル的位置付けになるんだろうか
過去スレ読んで初めて織部が官位で通称だって知りましたよ。
今までは漠然と、キリシタンで洗礼名オリヴィエかなんかかと思ってました。
ちょwオリヴィエってw
オリヴィエ・ニュートンジョン
古田オリヴィエw
どこのフランス人だよw
ロンジン・オリベッティ
つまりロンギヌスの織部
これは利休の死を暗示している
チェーザレに出てきそうだなw
オリヴィエと言えば、ポプランだな。
ペリエだよ
遣欧少年使節団みたいな名前だな>古田オリヴィエ
ビスケット織部
642 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/10(月) 07:31:24 ID:GrMeB2Xa0
>>617-618 利休(三船敏郎)の教唆により、信長を斬殺する秀吉(芦田伸介)。
本能寺跡で名物探しに目の色変える有楽(萬屋錦之介)と織部(加藤剛)。
……ウーン、ミスキャストだな。
>>588 いやいや、人は皆
有楽斎、でござるよ、ゲヒヒヒヒw
死んだ香具師は本性バレずに、
或いは痩せ我慢出来たまま、死ねただけの話ですよ。
ま、出来ればカッコ良く死にたい願望は皆持っているんだろうがね。
見苦しい心中を隠し通して死ぬのは、大変だ。
そういう意味では有楽斎は、解脱者www
>>
八切止夫の「信長殺しは、秀吉か」って本もある。
有楽斎が探偵役になって当時の状況を色んな奴から聞いて廻るラショーモンスタイルな小説。
・・・いや、読んでないんだけどね。何か作者さんトンデモっぽい人だったらしいので。
茶杓を線香か位牌のように立てたのは、利休のときの逸話からか・・?
左介が利休の死に際して、位牌代わりに茶杓を立てた。
それが銘「泪」という現代に伝わる逸品!
既出なうえにネタバレとは良い度胸だ
酒と泪と
チタンとニッケル
バナジウムイオン水
と言う事にしてます
そこまで連載が続くことを期待して
>>647 同意
出来れば玉霰まで行って欲しいがのう…
654 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/10(月) 23:14:41 ID:y7C4PwBz0
>646
「泪」か、今公開中なんだよなあ、徳川美術館で。
毎年この時期公開なので一度見に行きたいとは
思っているのだが、なかなか機会が無い。
その他にも、へうげもの垂涎の名物がいろいろあるのに。
よく調べてみたら先月だった。orz
2/28って利休忌なのね。
ちなみに今は、織部筒茶碗「冬枯」、古瀬戸肩衝茶入「虫喰藤四郎」、
唐物茶壺「松花」、三島茶碗「三島桶」などを展示中とのこと。
>>637 先週号の表紙でチェーザレにスカウトされて
オリヴィエ・フルタとして登場します
幽斎が文弱だと嘲笑をうけなかったのは、その苛烈ないくさぶりにもよるとか。
ガイシュツの料理の名人ということで(当時は公家の四条家のお家芸、今も)
ある席でその腕を所望された。
まな板の上に鯉がのっており、包丁を入れたところ、
「カチン」と異物が。
幽斎の名声を妬んだ某が、鉄の棒を仕込んでおいた。
それを察した幽斎は、キレて脇差を抜いて、
まっぷたつにしたそうな。
同席していた人々も、幽斎の武断さに、あらためて恐れおののいたそうな・・・
応仁の乱の東軍総大将・細川勝元も料理の名人だよね。鯉の産地まで言い当てる
食通でもあったとか。
勝元と幽斎って血はつながってるの?
660 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/11(火) 10:24:46 ID:YIRXTNBK0
へうげの秀吉ってカッコイイんだけど、晩年マイケル化しちゃった秀吉のイメージからはかなり遠いよね。
信長の血肉を受け継いだ事で何か変化はあるんだろうか。今後の描かれ方に期待。
今のところ利休の「侘び」に抵抗し得るだけの「華」は無い気がするけど。
あと山室恭子の『黄金太閤』って本が面白かった。
太閤様の御巡幸って信長の馬揃えをスケールでっかくしたものなのかな。
文禄の役で朝鮮に行ってるわけだが、そこで高麗茶碗を探し回ったりするのだろうか?w
連載には数年かかるだろうから、その間に北が崩壊してれば、そういう描写もありなご時世になってるかも
>>658 足利義満の代の管領・細川頼元の息子の1人が分家したのが
和泉上守護家だから、勝元と藤孝では殆ど他人と言っていいくらい遠縁。
>>661 詳しくは知らないけど、織部が朝鮮から持ち帰ったツボを溺愛しすぎて
それを奥さんに叩き割られるという逸話があるらしい
>>664 ななな、なんとあのおせんがそんなことを!
漫画で語られるのが楽しみですたい。
あの顔のままで地面に壷叩きつけて割ります。
無言で。
りんき壺だっけか
おせんっていつまで生きてたの?
>>664 おっぱい以上の物が見つかる訳か!!
「はん」より「はにゃあ」より上となると…
「はにゃーん」しか!
>>660 マイケル化は徳川が作り上げたのかも知れん。
知らんけど。
この作者なら新解釈するんじゃないかな
ぎこはにゃーん
秀吉って金ぴか大好きの、
成金的悪趣味ってイメージがある。
御馬揃えで秀吉は居なかったけど、
もし居たら勝家以下の評価だったかも
利休は「華」を目指す信長を降ろして
美的センスのない秀吉を立てれば、
藝の世界は自分の思うままと考えたのかな?
マイケル化の意味を拙者にも分かるように教えて下され。
674 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/11(火) 20:44:49 ID:mFt9qXOM0
登り詰めちまって、奇行に走る、てなことでしょうか
マイケルマイケル
実家は畳屋です♪
>>672 その発想は貧乏人の発想なんだそうな。
まぁ、信長ほどに「芸術観」にこだわりが無かったことが
秀吉が利休にかつがれた最大の理由だったんだろうから……
いちばん下の段落については「へうげもの」においてもさほど的外れとも言いがたい感想だろーね。
当時は鉱山開発が進んで金産出量も増えた時期なんだよね
おかげで、装飾品に金をふんだんに使うことができるようになった
戦後、化学染料が普及して一般人の衣服が華やかになり
新時代の到来を人々に感じさせたように、
当時、金を用いた装飾や新奇な舶来物(馬揃えで佐介が着た縞とか)などを
当時の人々は新鮮に感じ、平和な時代の到来を実感したのではないのかな
現代って普通に黒い服とか着るよね、これは利休の業がが見事に実ったのかな
あんまり関係ないような
「へうげ」の秀吉は、美でも何でも権力・政治に結びつけて考えるタイプのようなので、
(史実に近い?)そのあたりでいずれ利休とのあつれきが生まれるんだろうな。
まして絶対に人に言えない大陰謀の共犯者ではなおのこと。
>>672 黄金の茶室は配色といい造作といい素晴らしいものだと俺は思う。ただの成金趣味とは
一線を画している。
フェミ入ってる小学生の頃の担任が成金とか悪趣味とか酷評してたなぁ >黄金の茶室
そういう問題じゃない美しさがあるのに
おいそれと黄金の茶室が良いなどと言われては困りますな
>>685 鼻持ちならぬ数寄者め
余談だがすきもので変換されんな
687 :
672:2006/04/12(水) 02:30:56 ID:AGC9VOym0
黒が究極という利休に、秀吉はあえて黄金の茶室を
作るように命じるんだろうな
どんな確執として描かれるのか楽しみだ
教えてくだされっスレの皆様
芸術とは何でござるか?
俺にとって気持ちいいこと
>>687 黒いニーソックスに白のミニスカートは究極のコラボレーションでござるよ
ゲヒヒヒ
>>506 人を誉める時は大きな声で、人の悪口を言う時は10倍大きな声で言いましょう。
>>573 >やっぱり朝鮮出兵がネックなんだろうなぁ
ネックになったのは原作が盗作(ry
醍醐の大花見をどう描くんだろう
海音寺 潮五郎の戦国風流武士 前田慶次郎だったかな…
朝鮮出兵を見送る秀吉が、朱塗りの甲冑に装束で、太刀とかは黄金作りで
朱にあらざれば金、金にあらざれば朱で豪華絢爛なんだが、見方によっては
ゆでた海老を金粉の中で二三度ひっくり返した ようにも見える
とかあってワロタ。
>>660 秀吉は芸術よりもエンターテインメントの人なんだな。
利休の茶は禅の教えを信拠とするモラル的なものだが
秀吉の茶は闊達で皆で楽しもうとする享楽的なもんだったらしい。
茶会中に通りがかった大名に「おーい、茶ぁ立ててやっから入れよ」と声を掛けたり
黄金の茶室の釜開きに呼ばれた大名が派手目のコーディネートで来てみたら
当の秀吉はくすんだ色の道服に紙子で入ってきて大名を驚かせたり。
史実の秀吉はそういう明るさがある茶人だったらしいが…さて、へうげものではどうだろうな。
してみれば
漫画家とかでよくある商業主義とゲージュツの対立みたいな構図なのかもな
この世の全てを取っ払い「闇」の塊に近い「黒」を至上とした利休に、
この世の全てを詰め込んで「光」の塊に近い「金」の茶室を造った秀吉
こういう解釈ならどっかで見た
昔のガロと今のジャンプみたいなもんか
黄金の茶室を設計したのは利休だとか...
秀吉の依頼だろうけど
>>702 利休は当時の常識を破って時分のスタイルを作った。だから同じく常識を
破る秀吉の黄金の茶室だって肯定した(かもしれない)
という見方もあるそうだ。
>>692 絶対領域は拙者のものでござるよゲヒヒヒヒ
ニーソやスカートなど、もはやこざかしきもの
教えて下され、
>>705殿。
真に萌えゆる要素とは?
>>703 侘びた土壁といっても、実は材料の土やら藁やらには拘りまくって金も掛けるわけで。
そこでどうせ金を掛けるなら「金そのもの」を使ってやれという秀吉の露悪趣味と、
黄金で茶室を造るのに大きいのでは如何にも在り来たりなので、あえて利休に
デザインさせて、建築としては削がれた三畳の茶室にしたともいえる。
秀吉本人は、デカい建築が好みなんだが、驚かす為ならミニマムにも手を出すと。
708 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/13(木) 00:07:50 ID:r/FXf0Hm0
仕事が難航したり急がしかったりでうんざりした時
信長様のセリフ「これは 食になる 物になる ゆとりになる」
を思い出して頑張ってます。
一巻買って読んだ
雑誌掲載時の、編集者がつける言葉(なんて言うのかな)が無いのが
ちと寂しい。
連載開始時に「世の中のいいもの、みんなおれのもの!」(うろ覚え)
とか、センスあると思った。にぎやかでよかったし
マジックで書け
そしてそれを眺めて悶えろ
いかんともしがたい違いが〜〜〜〜〜!!!
とな
712 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/13(木) 07:35:28 ID:NnuHr6Mx0
業ウェスト!
利休がコーディネイトしたからこそ
秀吉の黄金趣味が芸術足り得たという説もあるが
どうなのかね
714 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/13(木) 08:26:33 ID:kdEoWEBM0
一話読み直して思ったが佐助って見た事も無い平ぐもを凄い凄い言ってて考えてみりゃアホじゃね?
見た事もないからこそ、とも言えるぞ
見てしまえばその凄さは限定される、見なければ無限だ
しかし見たい、これが欲だ
そして「更に凄いモノを」と追い続ける、それが業になるんだろうなあ
織部焼のいわれを読んだけど、これって「名物の大量生産」だよな?
やった事も、茶の湯を下級武士にまで広めた、ある種の大衆化だし。
オンリーワンの至高の逸品さえあれば良い、とする利休とは随分とかけ離れ
てる気がするんだが…
これって本能寺の真相を知った、佐助なりの復讐だったのかね?
そんな先のことなんか知らんよ。 今の古佐の茶をありがたがってくれるのは義兄と嫁くらいなんだから。
それに利休は「至高のものがあれば芸術は広まる」と思ってるようにもみえるが、
それではだめだ、きっちり世間に広めないとだめなんだ、と古佐が思ったのかもしれんし。
今の時点ではおまいさんの考えも俺の考えもただのこじつけにすぎない。
つ旦
茶でものんでまったりと
ゲヒヒヒと笑ってる状態からどうやって
織部焼につながるかはこの漫画の楽しみではあるな
う〜ん主役らしからぬ卑下た笑い・・
泥を捏ねてテキトーな絵を描き
銅の釉をかけ焼いたものが
高値で飛ぶように売れるのだから
「ゲヒヒヒ」
と哂いたくもなるんじゃね
最終的には親子切腹お家断絶という途方もないツケが廻って来たけど
ほんまにぼろもうけじゃのう
これはやめられんわ
その金で自分だけは本物の一品を集めまくってたんだろうな
モーニングの余白スペースの
へうげ1巻のキャッチコピーがおかしいんだけど、
前からこんなんだったっけ。
「GO GO GO 業’s ON !!」って
これだけじゃ何の漫画か分かんないよw
とりあえず離宮は一切を黒くするか金にするかってことで桶?
>>624 秀吉は男色を好まなかったらしい。男色はどちらかというと武士とか僧の習慣かな。
秀吉は百姓とか山の民の生まれだし。
>>661 古田は陶器は勿論、陶工も連れ帰ったとどっかで読んだ覚えが。
同志社大学に今年受かって京都に住むことになったんだけど、河原町に靴買いに行って地図見たら近くに本能寺が会ったからついでにいってみたら宝物展してて、なんとか肩衝とか蛙の香炉とか見れてテンション上がった。カエルに眉毛があってテラカワイスだった。
そのとき蛙が鳴いたため宝物を盗み出そうとしたことがばれて捕まる>.726
>>726 そっから二条城まで歩いていってみると
あぁ・・・これぐらいの距離だったんだぁって実感できてなおよろし
本能寺って焼けてから場所変わったんでしょ?
ほんの(と)う?
うっかりワスレテタ・・・<移動
西洞院蛸薬師ならもっと二条城にちかいやね
>>624>>725 男色に興味が無いか確かめるために部下が
美少年の小姓を連れてきたが、秀吉は彼に
「姉はおるか?」と聞いたとか
今さらなんだけど、左介は物欲はものすごいけど、金銭欲はほとんどないよね。
そのへんが今後大化けするポイントか?
二条城も場所移ってるけどね
司馬の小説だかで利休を切腹させた後も茶は利休をもってよしとした
挿話があった気がする
736 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/13(木) 22:17:13 ID:NnuHr6Mx0
>>733 金子を頂戴つかまつります。
おい、それえ、ノン!
金時を頂戴つかまつります。
おい、それえ、ノン!
恐ろしい夢を見た
本能寺の変のあと、 何 故 か 信 長 が 佐介に、物凄い形相で謀反人をひっ捕らえろと命令してたが
佐 介 が 見 返 り に 茶 器 を 要 求
しかも上様従ってやんの
佐介が物凄いしたり顔。上様の顔が、さいとうたかをの信長みたいだった
つ医
つ枕
つ薬
つ火薬
つ旦~
荒木村重と高山右近ってこの後どう話に絡んで来るんだろう。
絡んでこないかもよ
>727
ちょ、それ、なんて石川五右衛門?
(あれは千鳥だったか)
右近は利休の高弟だし、出るかもよ?調べたら結構面白そうな人だった。
今週休載?
>>748 んなことは知ってる
ただ「この作品で後々絡んでくるとは限らない」ってことを言っただけ
先週のネタは普通に分割できたよな?
それをしない作家だってわかったからもうしばらくは大人しく待つよ
754 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/14(金) 01:45:57 ID:Qk5AT9OC0
ここでは評判好いけど、どうも編集者の付けるタタキは好きになれんな。
山田に近付こうと背伸びしてるというか、文に酔っているというか。
……若いよ。
単行本に付かなくて良かった。当たり前だけどね。
ちなみに増刷版からはミスが修正されてるようですな。
単行本には付いてないけどね、シール。
自分の好き嫌いを世間に押し付けようとは、
>>754は利休なみですな。
ところで「ミス」とは何のことで? 北陸との商機云々なら初版から修正済みですぞ。
上様の一人称からして修正済みだぜフゥハハハーハァー
人気投票やったら
古田は何番目くらいになるだろね。
1位は上様ってわかるけどw
>>750 遅れたが言葉足らずですまん。
左介が茶の湯の人間である以上、利休七哲に数えられることもある右近が
再登場する可能性はあるんじゃないの?って言いたかった。
そして、右近は単なる茶人じゃなくて、いろんな要素のある人だし、
お話的にも出せば華になるよねってこと。
戦国の茶人の大半は武将・文人・商人その他いろんな側面があるわけだけど。
759 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/14(金) 10:37:39 ID:hwSF1A9e0
佐介との結びつきの強さを考えると、今後、佐介周辺の主要な登場人物に昇格してもおかしくない。
佐介の妹の婿だし。
中川なきあと、バリバリに登場してくると思う。
ジョジョ六部以来、雑誌連載の編集のアオリ文句は
単行本派にはわからない連載派の内輪ネタとして定着してるな
オクとかで雑誌の切り抜きを手に入れると、ギャップがまたをかし
これからの楽しみは猛将・蒲生氏郷の登場やね。
茶道の逸話では、ミスの多いうかつものあつかいが多いけど、
利休は溺愛したみたい。
ヘタな狂歌の返歌を、くどすぎるぐらいに「ちょうだいちょうだいおねがいね」
なんて書状があるし。
(この作品の利休とはイメージ違うけど)
762 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/14(金) 18:46:56 ID:qIy+souH0
単行本のミス修正。
山田のコメントとキャラ紹介の殿の紋。
単に編集側のヘタレ仕事だよ。
755も756も足りんな、愛が。
あー、曜変天目で豪快に茶漬けかっ喰らってみてぇなぁ。
764 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/14(金) 19:27:03 ID:zO5Wuwnf0
>>763 本物みるとがっかりするかも。とっても小さいのだよ、豪快にやりようが
無いのだ。
あげちまった!
>>764 そうなんだ・・・(´・ω・`)
「唐物なんてこうしてやるこうしてやる!」ってやりたかったのに。
朝日放送、黄金茶碗伝説のサイン本プレゼントの当選
キタ━━━━(。A。)━(゚∀゚)━(。A。)━(゚∀゚)━(。A。)━━━━!!!!
サインがアルファベットだったのは意外。
それにしても、よっぽど応募が少なかったんだろうか……
うpうp
いいなあいいなあ
関東では番組すら・・・
イラスト入ってる?
へうげ以外の山田作品もここでいいんかな?
「デカスロン」のペーパーバック版が出てたよ。コンビニ行ったら並んでた
国内編つーて 国立競技場での大会が始まったところからだったけどこれって一番最初?
返事そのものが遅れたけどたぶん初回から
773 :
770:2006/04/14(金) 22:19:04 ID:v0c8s2Xn0
ID変わってるかも知れんけど俺770
誘導&回答thx、そっちでは既に話題になってるね。行ってきます。
>768、>769
残念ながら、イラストはなし。
最終ページっていうのか、奥付の裏のページに
yoshihiro
yamada ←実際は筆記体 でサインがありました。
>766
>「唐物なんてこうしてやるこうしてやる!」ってやりたかったのに。
初花をそうしちゃった(叩き割った)人がいますな。
まあ、大坂城一番乗りの褒美が初花一個では、
松平忠直の気持ちも判らないではないが。
同着の水野勝成は三万石加増の後さらに四万石加増されてるし。
でも、その時すでに切腹している佐助が知ったらどう思っただろう。
この調子でいくと朝鮮出兵の理由は利休が朝鮮の陶工を欲しがったから、になりそうだな。
時間的には無理だけど。
>>776 どこをどう読んだらあの利休が朝鮮の陶工を欲しがりそうに見えるんだ?
もはや唐高麗名物など小賢しきものだもんね
むしろ俺は満面の笑みで黒茶碗を破壊したい
冶部殿はまだ出番早いですよ
佐吉さんならもう従軍してるかも。
>>767 俺も出したけど来てないな。
ウラヤマシイ。
>>781 それって花の慶次だっけ?
あれも結構深い意味があったのかな
花の慶次よりへうげの秀吉の方が強そうだな
漫画化された秀吉の中でも最強の部類に入るだろうね、へうげ秀吉は。
数寄者の左介と傾奇者の慶次郎には、特に接点って無いよね?
今日、京都の檀林寺ってトコに行ったら、織部の持ってる茶碗が公開されてた。
っていうか、へうげファンなら行ってみるといいかも。物欲の虜になれる。
>>787 高遠城で左介が手放した「糞柿」が、越後に逃れた若侍から、上杉家の手を伝って慶次郎の手に。
ぐぐってみた
また「米澤人國記」には以下の記述がある。
「永禄十年(1567)から天正十年(1582)まで、慶次郎は
京都の一隅にあって堂上貴顕(とうしょうきけん)の公家や
文人とも交わっていたという説がある。そこで慶次郎は
和漢古今の書と親しみ、分けても源氏物語、伊勢物語の
秘伝を授けられたという。連歌は当時第一人者紹巴(しょうは)に
学び、茶道は千利休の七哲の一人である伊勢松坂城主古田織部正重然に
皆伝を受けたともいわれている。武術については弓馬はもちろんのこと、
十八般に通じていた。
792 :
865:2006/04/15(土) 20:52:14 ID:dwXAakBC0
だから、
>>789と
>>791が繋がってだな。
_ □□ _ ___、、、
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/f ),fヽ,-、 ノ | 三 i <ニ`-, ノ /、-ニニ' 」') この茶器を作ったのは誰だぁ!?
i'/ /^~i f-iノ |三 彡 t ̄ 。` ソ ハ_゙'、 ̄。,フ | )
,,, l'ノ j ノ::i⌒ヽ;;|  ̄ ̄ / _ヽ、 ̄ ゙i )
` '' - / ノ::| ヽミ `_,(_ i\_ `i ヽ
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ニゞtY;;;l ェ=;;'"ミニニシ" ヾt、_,,.:-、__,,.};;;シ<三"
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ll:/rヘ! 三ミ-=ェo=ェ=-,;' ''-=ェo=ェ=、ニ'"jソ)ヽl l
lレ ,ン l '''"~`'' -‐ ''" , ;、`''=-‐ `=ー l '"、:l l ・・・・す、すいません
l, {(゙l. l :l lヽ ,;l /
, ィ:フt ヾ) l ,:: ,::i ::l.r:::. l(;;:ノハ、、
,.-:'"´::/:::ヽ`ー'l ,::'"゙' ;っ .:rュ):.゙':. ,lー-'ノ:::::ヽ`丶
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:::::::/::::::::::::::::::::::l:.t, ヽェ彡=' , -―‐- 、:.:.`ヾヽ..ノ ,/::::l:;:;::::::::::::
1582年まで時代を下ってもまだ古佐は中堅将校レベルどまりだから、
その記述は「後にそうなる」人物、程度に解釈するかあるいは間違いとするか、どっちかだろうね。
つまり古佐の茶をありがたがってくれる奴があと一人追加、とw
1582年て、本能寺が起こった年で、つまり作品中の「まさに今」ですわな。
この漫画の古田がうっかり華の慶次に出演すると
慶次の師匠どころかゲヒヒと笑う小悪党になって
慶次に一喝されるか鉄拳くらいそうな気がする
でも、慶二に一発ぶん殴られて爽やかオーラに吹かれたあとは
『な…なんて清清しい風だ…まるで匂うような…』と覚醒
あとは味方キャラに一直線
でもその後で適度な名物、何かこう、ギャガッとしたものとか見たら即座にゲヒ化ですよ。
むしろ毎回弟子にぶん殴られて、そのたびに個性的な音声を発する奇妙な師匠というキャラでw
更正しなかった千道安の例もあるからやはり佐介は・・・
どこからどう見ても俗物
ときには弟子(慶二)の名物をちょろまかしたりする
しかし、慶二は顔色ひとつ変えずに礼を尽くして師事する
それを見て捨丸が「へっ…どうして旦那はあんな奴に!?」と毒づく
そんな流れが見えるなぁ
はんっよりははにゃぁーんのほうがいいらしいが
ぽゆんとぷるんだとどっちのがいいんだろうな
そこで某ネゴシエーターの登場ですよ
「では、交渉に入りましょう」
ここでそんなネタ出しても誰も知らないわよロジャー
殴られる
↓
真人間
↓
大名物がゴトリ
「あ、あれは大名物○○!!」いつものあの顔
↓
ゲヒ
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忙しい人だな
この漫画に哲夫の慶次が来ちゃ駄目だろw
逆に哲夫版ひょうげもの予測
古佐が上様に忠実
原哲版佐介は服部半蔵みたいな顔です
慶次「佐介殿は佇まいは、茶人というよりはむしろ武人のようであったな」
原哲版と違って原作だとすげー小物扱いだったな。 >利休
>>804 殴られる
↓
真人間
↓
一緒に風呂に入る
大名物がゴトリ
「顔に似合わぬなんたる大名物!!」いつものあの顔
↓
ウホ
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忙しい人だな
まぁ、矜持さえ持ってりゃ、思うがままに生きようってキャラだからな。
欲望に忠実な師匠にも、結構さわやかに対応しそうだw。
…まぁ、京都でクダ捲いてた次点で、慶次も40過ぎのいいオサーンのはずだが。
隆原作ではオサーン描写もあったな。別の隆作品に有楽はでてきた記憶が
まあ哲夫ワールドだと心底こわいめにあって多少心を入れ換えるしかしやっぱり名物が好きという憎めない小人物変換だろう
>>800 慶次の茶碗は、その辺で気に入ったものを買ってきたり、自分で焼いたりしたもの。
ただ、見る人が見るとどれも名品…ってものらしい。
ブランド品は持ってないんだが、佐介の食指は動くのだろうか。
たまにいるよね。
教養があってスポーツ万能、頭の回転がめっちゃ早くてセンスもいい。でも捻くれてる人。
>>813 それって哲夫脳内じゃなくてリアルの話?
原作の 一夢庵〜 にそんなくだりがあったような。
つーか、原哲夫は漫画にしただけな気がするぞ、朝鮮部分以外
利休編も漫画に無かったけどな。
まあへうげの利休もあのでかさからいって
明らかに武将として活躍できそうだが
>>810 風呂に入るとあのマッチョがきそうですが
「わしが茶の湯をおしえてしんぜよう」
佐々成政、おふう、七霧の里、蝙蝠、利休、小太郎、茶々、真田、伊達、後藤、温泉、etc、etc
朝鮮→琉球とかモチーフがあるのを除いてもオリジナルは全体の半分以上あるな>慶次
原作の大谷刑部の話とかまつに振られて泣き喚くあたりがカットされてたりもするし。
大河の琉球の風に合わせてオリジナル琉球編やって人気落ちて投げて終わっただけ。
原は途中で投げすぎ。影武者徳川家康なんか結果として2度も投げてるし。
中坊林太郎も放り投げたみたいなもんだよな。
>>820 琉球篇は、原作の朝鮮篇が漫画化不可能(どう見てもチョンから抗議が出る)だから無理矢理作っただけ。
左近のことか・・・
あのトンデモ忍者軍団は俺以外の人間にウケが悪かったようだな。
花の慶次のどこが放り投げなんだ。
むしろあれから引き伸ばしたらそれこそグダグダになる。
哲夫慶次が戦闘時に巨大化する件
どうでもよいがスレ違いにござるな
それがしはこれより護身に入り候
>>819 慶次のオリジナル部分は
隆慶一郎の別の作品から引用してきたのがほとんどなわけだが
上様豚斬りのあたりから連載追っかけ出したんで良く分かってないんだけど・・・
秀吉(or利休)が光秀に謀反を教唆してるような描写ってあったっけ?
暗殺計画に光秀の急襲が組み込まれてたのは間違い無いと思うんだけど、
単行本で読めば分かる?
光秀が徐々に「もう謀反するっきゃない」に追い込まれていくのを描く展開には
秀吉だけでなく古佐もちょびっと絡んでるので、単行本2巻を待て。
うぅ・・・あと3日か・・・。>2巻
まぁ明日「皇国の守護者」3巻、明後日「シグルイ」6巻の発売日だから我慢してやる(強気)。
K2と一緒に買ってくるお
833 :
マニアックな大名:2006/04/18(火) 21:54:43 ID:vYMF4QIB0
17日の日経夕刊、題字下のコラム「波音」より。
江戸時代、下野国(現栃木県)黒羽藩の藩主、大関増業は、藩の改革に
努めたものの、重臣の抵抗にあい、あえなく43歳で隠居に追い込まれた。
それにもめげず、絹織物の技術書『機織彙編』や茶の湯の蘊蓄を記した
『喫茗新語』を残した。相当マニアックな人だったらしい。
東京・北の丸公園にある国立公文書館で開催中の「大名 著書と文化」
展(27日まで、無料)をのぞくと、大名の様々な素顔が浮かんでくる。
今の会社や自治体のトップに、後世に残る文献を書いたり編さんしたりする
だけの「教養」と「ゆとり」があるだろうか。
>>828 なんで事が始まってから連載見始めたのに事が始まる前の密議の描写ってあったけ?とか
組み込まれてたのは間違いないとかってさもすばらしい発見かのように語るの?
835 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/18(火) 23:30:34 ID:WfknxclE0
オヤジ、もっとカブいた服をくれ
花の慶次は、秀吉に対面するところ以降は
作者もテンション下がったらしい。
そういえば花の慶次でも利休ってやたらデカかったような記憶があるんだけど、
利休が大男というのは史実なの?
史実
あの時代で身長180オーバーっていうのはもはや巨人
虎加藤もそのくらいあったらしい
>>839 加藤清正は小男だったような・・・
熊本城だったかな?そこに清正着用の甲冑があったが
すごく小さかった。
藤堂高虎は180以上あったようだ。
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千利休(1522〜1591) 豊臣秀吉(1536〜1598)
843 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/19(水) 19:59:38 ID:94QKT9GL0
ちょんまげを斜めにゆって、正面からみるとちゃんと
頭を下げているけど、顔は横を向いているという
かぶきが好きだった。
>>841 高虎はその巨躯ゆえの悪燃費がたたり
ある日団子屋で無銭飲食と呼ぶには豪快すぎる量の無銭飲食をかまし、
その図太さに感心した主人に地回り連中に突き出されずに見逃してもらったそうな
そんで出世した後にその地でまだ団子屋やってた主人に金塊でお礼したとか、なんとか。
>>844 元々中華風の茶文化があったはずですが・・・・
捨ててしまったんですなあ。
なんでそんなに自分らの文化をあっさり捨てるかなあ。
自分たちの文化を大事にするということと
自分たちの歴史を直視するということの
兼ね合いの仕方がいまだに分かってない、歴史の浅い民族ですから。 彼らは。
「大韓民国人」だの「民団」だのという人間集団は、未だ50年少々の歴史しかないんですよ。
そりゃアイデンティティの立て方が分からず変なことを口走るのも当然というもんです。
>845
家康も食い逃げ伝説あるな。三方が原から浜松へ逃げ帰る途中で茶店で餅食ってたが、武田軍の接近に気づいて食い逃げ。
まあ何と言うか、
味 噌 で も 食 っ て ろ 狸
>>844 日本刀や剣道の時にも思ったけどよその文化を自分たちのものと言い張るのは
もういい加減にしてほしいね
ソメイヨシノは韓国起源、自生してるのが発見された、
ってアフォな事もぬかしてたよね。
>>848 茶屋の婆さんに捕まって銭取られたんじゃなかった?それが銭取の地名の由来とか。
>>848 つうか逃げ延びてる途中で餅なんか食うなよ
やはりデブは一食抜くと死ぬのか?
>851
考えてみると馬に乗ってるはずの家康に追いつくばあさんって、それなんて都市伝説?だがw
>>848 茶店があった所(小豆餅)と、家康が店の婆さんに追い付かれた所(銭取)は
今もバス停名に使われている地名です。
>>844 白人にチョゴリ着せてお茶を振舞って
茶道は韓国文化ってやってる画像は見たことがある
>>844 基本は無視だがその他諸国に勘違いされないよう情報発信はするべき
日本海問題のようなことは繰り返さないように
>>844 来年あたり「十字軍は半島発祥!」とでも言いそうだな。
単行本買ってきたよー。
斬られたところで終わりだった。
そして次のページの予告で思いっきりネタばれしてたw
3巻は8月発売予定。
いいとこで切れたな。
これで単行本派の人たちも信長両断後の休載の良い意味でのもどかしさと同じ感覚を味わえるのか
>860
身の丈1丈くらいありましたか、その婆さん。
武田軍の追撃が、茶店でモチ食ったり、婆さんにつかまって
銭払う余裕を与えるほどのんきだったとも思えないし・・・
いくら地名が残ってるからって、それが史実とは思えないなあ。
ほほえましい創作ってことでいいんじゃ?
ちなみにおれ浜松出身です。
谷に白い布を渡して橋に見せかけて追撃に来た武田軍を落っことしたなんてのもあるw
「布橋」かw チャリで側通ってたけど、あれは落ちたら間違いなく死ぬと思った。
「負け戦には武勇伝か奇策で一矢報いた挿話が必須」ってことか。
どこにも売ってない
そりゃ、明日が発売日ですから。
俺も本屋まで行っちゃったよ・・・orz
>>866 休憩時間に自転車飛ばして本屋行くところだった。ありがとうw
>>844 そりゃーそうだろ
昔のチョソ人が使っていた犬猫茶碗を
万金はたいて買ってくれたんだから
お得意さんでつよ
今週も御休みか寂しいな
>>866 そういうことは俺が書店を七軒回る前に言うんだ
高校日本史の資料集に利休の黒楽茶碗が載ってた。
説明を見たら「利休の黒茶碗には朝鮮の影響が〜」とのこと。
このくそたわけ・・・orz
>>872 いや、教科書に「それが利休の業であった」とか書けないでしょうw
そんな教科書あったらいいなあ。
まぁ、あと12時間ちょっとで
光秀meets『昭和青寿』な第2服をおがめるんだがな
ゲヒヒヒヒ
講談社BOOK倶楽部で第2服表紙拝めた━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
サスケのニヤリ具合がたまらん。
俺も今日単行本買いに行ってなかったから危うく猫本買いそうになっちゃったぜ!
/\___/\
/ / ヽ ::: \
| (●), 、(●)、 | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ,,ノ(、_, )ヽ、,, | < まーた休載か
| ,;‐=‐ヽ .:::::| \_______
\ `ニニ´ .:::/
/`ー‐--‐‐―´´\
文字通り踏んだり蹴ったりの扱いを受けるからな
これガイシュツじゃないよね。
古田左介の解析結果
古田左介の62%は魔法で出来ています
古田左介の28%は赤い何かで出来ています
古田左介の7%はマイナスイオンで出来ています
古田左介の2%は濃硫酸で出来ています
古田左介の1%は理論で出来ています
古田織部の解析結果
古田織部の88%は大人の都合で出来ています
古田織部の6%は玉露で出来ています
古田織部の5%は気の迷いで出来ています
古田織部の1%は理論で出来ています
古田織部正の解析結果
古田織部正の96%は夢で出来ています
古田織部正の4%は歌で出来ています
あいかわらずつまんねえ上に三週間ほど時期を外してるな
885 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/04/20(木) 23:36:23 ID:ewXHvR440
>>883 ほんと最近つまらんな。読んだ気がしないわ。
>>880 こういう内容紹介書くやつってのはすごいな。面白いわ。
それが問題だ。
モーニングの予告もひどかったな。w
一番肝心なシーンをなw
表紙の左介が持っているものって何?
ただの手ぬぐい?
俺の周りの本屋では2巻はおろか1巻すら見当たらないわけだが