1 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:
ついに足かけ11年蒼天航路も完結しました。
そこで蒼天の思い出を何でも語り合いましょう。
最低自分の一番お気に入りのキャラ、一番お気に入りの場面を
語って下さい。理由も付して下さるとスレが盛り上がります。
一番好きなキャラは郭嘉だなこの台詞が好き
「軍師なんてものはどうしょうもなく戦が好きで」
「常に頭の中ではまだみぬ敵とまだ知らぬ過酷な戦を戦っているものだろうが!」
そして郭嘉の死を知った時の曹操の顔、この作品で一番劇的な顔してたと思う
横山三国志しか漫画の三国志知らなかったから衝撃だったな。一番好きなキャラは董卓。あの突き抜けたふてぶてしさに憧れる。
「天下万民!我を尊ぶべし!」
>>3 あの死に様はラオウに匹敵するかと
5 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 08:40:20 ID:e7s4zxAf0
天に確たる意思などなく
地に確たる歴史など無い
6 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 08:46:10 ID:LF8zqOOU0
蒼天終わったのか…!
30巻までしか持ってないけど昼にコミックスまとめ買いしてこようかな…
7 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 08:46:17 ID:tLYIYVWa0
水晶のエロシーンかな
チンコがトンファーだぜ
8 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 08:48:14 ID:oVawNRue0
やっぱり楽進だな。この漫画のおかげでかなり評価が上がったと思う。
散々光栄に陥れられてたから、三国志大戦で扱いが良かったのを
みてガッツポーズしますた。
蒼天で評価下がったのは孔明ぐらいか?
甘寧とかが呂布みたいな野人扱いされたのは今でも納得行かない。本人は結構能書家だったらしいのに。
>>2 禿同。
あと程イクの話もよかった。程イクの意識の中で変容していく曹操の描写が秀逸。
12 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 09:54:24 ID:dSu0jZjD0
坂本竜馬が司馬さんの小説や小山さんの漫画で人々の心に大きく影響を
与えたように、曹操はこの作品で皆の心の中に大きく入ったと思う。
オカルト的な言い方になってしまうが作者は知らず知らずあの世から曹操に
この作品を描かされていたような・・・。もちろん曹操お得意の権謀術と
いたずら心をもって。
>>9 俺は蒼天孔明好きだがなぁ。
それも赤壁後。悪人度高いよな。
OVAジャイアントロボの孔明に次ぐ悪さw
1、陳宮と呂布の死に様が一にも二にも・・・
蒼天でのマイベストキャラは何晏、徐栄、馬玩の三人かな。
何晏はある意味何進がいるからこそ引き立つキャラ。なにをどーやりゃ何一族からあんなのが出てくんのかと。
国語の便覧にも載っている人物だし、普通に魅力的なキャラだと思う。
豪将・徐栄殿はやっぱ5巻での大活躍が記憶に残っているんで。強いし。
最後は悲しかったけど…
馬玩は勿論「貴様は錦だ馬超!!」の場面。蒼天屈指の名シーンだと思う。漢だよなぁ…
その他、郭ワイ、楽進、張遼とかも好き。
>>15 馬玩は俺もすごく好き。ラストのシーンは泣きそうだった。
張飛の「天よ!ただ剋目せい!我こそは天下無双!張飛益徳なるぞ!」も好き
後、最近だが関羽の武のすごさは感動すら覚えた。
今日コンビニで泣きそうになりながらモーニングよく俺がいた。
それぐらいこの作品は好きな作品だった。
>>14 禿同。
陳宮ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
>>14 禿同。
陳宮ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
くどい
20 :
陳Q:2005/11/10(木) 15:31:21 ID:usZfrBxN0
呼んだ?
21 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/10(木) 15:33:45 ID:pHBn4d35O
甘寧言断つべし
にいめ んはお
「土嚢を積めい!俺の目の前はあけておくぞーーーッ」
「曹操殿の勝ちっぷりを見届けてやるわッ!」
魚包 イ言
マーーーーーーーーーマーーーーーーーーーーー
好きな人物は沢山いるけど、一番好きなのは馬超かな?原作と違って親の敵討ちではなく
純粋な叛の気をもって曹操と戦うというのが好き。純粋で一途すぎて、同胞を次々と手放してしまう不器用さもたまらない。
やっぱ陳宮かなぁ
最後の曹操との問答のシーン
結局曹操の本質を見抜いて知り尽くしていたのは陳宮ただ一人だったような気がする
「この世の才を躍起になって集めておるが、その実お前は何者も必要としていない」
ってやつ
とはいえ曹操も、自分の名が後世に残るとは思っても、
まさか数百年後に隣の国で漫画やゲームになったりネットで
ネタにされたりするとは想像してなかったんだろうなぁ。
時代の流れってのは本当にすごいよね・・・
28 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/11(金) 00:37:23 ID:6zX/EcaKO
>>27 数百年どころか1000年以上前だ。世紀すら越えるとはね。
一番好きなのは呂布。あの悲しさには惹かれた。
劉備や周ユも好きだな。
劉備は全体を通して好きだ。何よりも最終話の1コマ。
曹繰と似てるようで全く正反対。
周ユが死ぬ時の話とかも…
また一巻から読み直すか。
29 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/11(金) 00:43:44 ID:F9e1vDIB0
曹操と董卓の問答がよかったな
30 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/11(金) 00:44:21 ID:sgxKzmls0
夏侯淵なんてあんまり印象の無かったキャラなので、あの描き方はビックリした。
最後に黄忠がブッ殺すとこがやたら印象深い。なんかヘンな説得力があったな。
しょうもない質問して申し訳ないが、漫画冒頭の斬首シーンって結局アレ誰なの?
北斗
陳宮かなー
この漫画、曹操主役だけど
なんだかんだ言って劉備がいちばん主役の匂い発してた感じしてた
だから、小コマであの顔で終わるのちょいと哀しかったでつ
呉ヲタの漏れにとって、
赤壁は地味だったんだけど、その前の孫呉の会堂が名シーン。
孫権が自らの内なる問いに揺れながら開戦を決意し、
文武の将がそれを聞きながら全員号泣しているシーンはベタだけど、
何度読んでもグッと来る。
か 感想を言え
この漫画は楽進のためにあった
次点はトウ卓、美しい暴君。
ほんまんもんの大河ドラマだったよな
最終回では、泣き叫ぶ劉備とその周りで泣いている臣下達が印象的だった。
泣きながら劉備を押し留める孔明が、やっとここで蜀の仲間になったような気がした。
曹操主役の蒼天だと言うことはわかっていた筈なのに、
何時からか劉備に肩入れして読んでたな〜。
曹操・劉備・孫権の3人がそれぞれ違った凄さを持っていたのが良かったな。
敗れて消えて行った連中のキャラ立ちが凄まじかったなあ。
董卓しかり呂布しかり、袁紹しかり。
展開そのものはわかりきっていながら、それでもそれぞれの戦で胸が躍るのがいい。
現実で使ってしまった台詞
「要はで答えるな」
使ったはいいが誰も
「おい、はなたれ」と返してくれず空しかった
印象に残っている名場面も数えだしたらキリが無い(汗
楽進の生き様。
張飛益徳長坂仁王立ち。
呂布&陳宮の死にっぷり。
好きなキャラは
魏のお笑い担当、曹仁と夏候惇
官渡では大活躍!
この漫画のおかげで
楽進ゲームでも使い出したよ
名場面か・・・
氾水関の呂布はマンガ史に残る名シーンだと思う。
モーニングで見たときホントビックリした。
あと、長坂の趙雲。
ハングオンw
原作者が死んだ時点で曹操も死んだ
それが残念だ
俺はうんざりだ
45 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/11(金) 13:19:03 ID:HzFF+eLd0
残念なのは、
・関さんが曹操のもとを去るところをカット
・官渡の張コウカット
かな
>>45 俺もそこんところが不思議だった。何で戻ったんだろ。
ベストシーンは軍師が言い争ってるところかな。
カクカとカクが好きだった。ジュンユウやテイイクもいい味出してたよな
カクが好きだ
腹黒いのにあのお茶目さが憎めない
何巻かで曹操と話してカクカクと震えるシーンがかわいい
この漫画で一番かわいいキャラってカクだろ
本当に三国志知らなかったのかな…ゴン太
北方三国志(まぁ正史寄りだが)にインスパイアされてるように感じたわけで
49 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/11(金) 15:21:15 ID:tY2yfEq/O
それぞれが主役を張れる位良かった
最後の関さんのドーンも良かった
孫権を一番うまく動かした漫画だったと思う。
曹操や劉備は誰でもある程度描けるが、孫権はなんか微妙だからな。
51 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/11(金) 15:48:50 ID:uVnqGXENO
1最後に出た劉備を止めてる孔明
2長坂趙雲
3長坂張飛
好きなキャラは董卓孫堅孫策趙雲張飛馬超孔明カク曹操
52 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/11(金) 16:00:09 ID:HzFF+eLd0
陳宮・張繍・甘寧・カイエツ・韓遂
俺の中で急激にジャンプアップした人々
53 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/11(金) 16:10:53 ID:QqWRCo6c0
才あるものが死力を尽くし生きているキャラが魅力的だった。
ほんとに、個々のキャラクターの魅力が半端なく高かったね。
>正直、黄巾→董卓→打ち切りってパターンは
>繰り返されすぎてすり切れとるよ
そこまでで、どれだけのものを見せられるかが勝負ってところはあるよね。
ゴンタは打ち切りも考慮に入れてあえて黄巾から行かずに曹操のパーソナリティで
単行本2巻分押し切った。もしそこで打ち切りでも「曹操の青年時代の物語」で
とりあえず綺麗に収められるし。
そこから1歩踏み出してトウタク、リョフの絵が出てきた瞬間、
「あ、これは絶対に打ち切りさせちゃいけない三国志漫画だ・・・」
「うわ。この絵でアイツが見たいコイツも見たい」
って思った奴は激しく多いだろうw。あそこで決まった感じがする。
関羽と呂布の一騎打ち
張遼と郭嘉が好きだな。
張遼は元々関さんといい勝負するぐらい強かったけど、
郭嘉と出会って一段レベルアップした気がする。
郭嘉はその若い晩年になって、更に極まって行った
(カクの「純粋軍師」という言葉はピッタリ嵌ってる)
のは、薄々自分の死期を感じていたからかな…。
まあつまり、鳥丸戦は燃えるよな、てことなんですが。
曹操と許ちょのやりとりが好きだったね
許ちょの『このしょうがない殿様をオラが守ってやっているんだ〜〜〜』ってな感じが何とも面白かった
今はハギン亡くなってからつまらなくなったと言う声が多いが
10年位たったらゴンタが物語りの方もするようになったら面白くなった面もあるという声が二分くらいしそう。
お気に入りの場面?
呂布の「チ・チンキュウー!!!!!」から「マーマー」「わ・我はひとり呂布なりー」
までの流れのところ
いい意味で、誰もが主役って感じの漫画だったな。
ノンフィクションである以上それは当然なんだが、打ち切り食らったマガジンやチャンピオンとかの連載は
そこを突き詰められなかった。だから消えた。
元々張遼燃え(萌えに非ず)だったが
この作品で惚れ直した。張来々ネタ最高。
ただ、他の登場人物がかなり人間くさい連中ばっかだったから
妙に浮いていたような気がしなくもない。
>60
あれ、やっぱり打ち切られてたの?
「なんかブームにのった粗製乱造おおいなあ」と思っていたら
何時の間にか載っていなくなっていた。
63 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/11(金) 17:12:46 ID:HzFF+eLd0
反省して欲しい点→魯粛の扱い
登場時はあんなに格好よかったのに!
さんごくしの事か
大人しく競馬漫画を描いていればいいものを
孫権追い詰めるあたりの張遼はカッコ良すぎて失禁モノでした。
呂布も好き。あんなに強くて純粋で悲しい呂布は他の誰にも書けない。
不満だったのは
俺の好きな孫権が、俺の嫌いな本宮あきら的なキャラになってたトコw
確かに本宮っぽいw
宮下あきら?本宮ひろ志?
まあ、どっちゃにせよ大差ないのだが
>>65 本宮ひろ志だったヽ(;´Д`)ノ 素で名前間違えた・・・恥ずかしい
そしてレス番号も間違えるという・・・_| ̄|○
ワロタとこ
空いっぱいの劉馥
終盤のオリキャララッシュ(成公何、曹子植、せきさんなど)
71 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/11(金) 17:50:14 ID:ZZJP2jU3O
カクカは確かに素晴らしかったがなぜジュンイクのラストワルツが出てこんのだ!
漢の臣か魏の臣か、「なあ公達、私たちの産まれた漢はこれでもよく生きながらえたと思うべきなんだろうか」のとこで俺は泣いたよ。
あと散々概出だがバガン&バチョンもさいこうだあっ!
断然カクが好きだ。
曹操軍旧世代軍師はみんな好きだが、カクの曹操に振りまわされっぷりが一番楽しかった。
あと特に個人的評価が上がったのは張繍と干禁。
この二人がぶつかり合うところは、むさいオッサン顔二人とは思えないくらい格好良い。
張繍の指揮ぶりにしびれた。
反対に評価下がったのが馬超。
ホウ徳に比べて極端に青臭い。
チョージョー様が良かった。まさに普遍的キチガイ。
>73
実際、行動が青臭いからなぁ。
青臭いのがいい
ラストワルツが良かったべ
北方でも青臭い。
バチョンはなんなのだろう。
張繍が好きさ〜。人が死んでカクが泣いたシーンなんてあれっきりだろ。
ともあれ
>>60の言うとおり全員が主役、人間そのものを愛した作品だったね。
ゴンタ自身が曹操の代理人を務めたとも言えるかな。
80 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/11(金) 18:29:18 ID:aedvTLnK0
>>30 >しょうもない質問して申し訳ないが、漫画冒頭の斬首シーンって結局アレ誰なの?
ゴンタくんが蒼天の前にアフタヌーンで連載していた
『地獄の家』の主人公、北晴郎だよ。
>79
多分カクにとって張繍は本来、
天下を取るために殺す3人目だったと思うんですけどね。
情が移ってしまったか。
情が移ってしまっても仕方のない好漢ではあった。
83 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/11(金) 18:35:37 ID:gwEDMSEB0
賈クと平八そっくり
長かった・・・
三国志の知識が蒼天以外皆無な己は、情報遮断するために3年くらいスレ覗くの止めてました。
これで心置きなく三国志関連の情報検索解禁できます。いやーこれも結構愉しみだ。
どいつもこいつも一癖持ったすげえやつってのがこの漫画のいいところだけど、
あえて好きなやつをあげるとなると・・・
難しいなあ。。。よし、最終回効果で惇兄に一票。
場面だったら長坂橋の劉備の逃走シーン。ちょうどそこらへんから読み始めたから。
張飛がスーパーサイヤ人になったり、三国志を全く知らない人間としては張飛が死ぬかと思ったw
ていうか普通の漫画的には死にフラグが立ちまくってたのに生き残ったから、すげえすげえって感じ。
で、一気にのめりこんだら赤壁があれwさんざん煽っといてあのオチww
納得いかんけど、まあいいやと。
正史ベースとか演戯ベースとかはわりかしどうでも良く、
フィクションとしてここ数年、もっとも楽しめた漫画です。祝完結!
読後の寂しさを紛らわしています。
85 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/11(金) 19:01:55 ID:3sP+Xpmn0
曹仁がヘボ将からめちゃくちゃ強い武将に変貌したのがうれしかったよ。牛金を関羽
に殺された時はがっかりだったが、その後の関羽の猛攻や投降勧告を跳ねつけたし、
さらに徐晃を救出するシーンまでついてきたし。ゴンタはやっぱり曹仁を意識して描いて
くれたんだな
張角教祖のシーンはどれも印象深かった
関羽に後世神となることを伝えるシーン
乱世を預言し、吐いた血の竜の口に飛び込んでいくシーン
黄巾の乱をあんなに面白く感じた作品はなかった。
ここが次スレでいいの?
ラストワルツも好きだしウガン戦、合肥は鳥肌物だった。
唯一は赤壁。
え?孔明暴れて終わり?!みたいな。
赤壁「好きに描くぞ」とゴンタさんがいった時
めっさ楽しみにしていただけにがっかりだった。
孫堅・孫策の死に様が素晴らしかった。
>>73>>75 そういう青臭くて不器用な馬超が大好きだったんだが、俺が青臭いからかな。当然、馬玩も好き。
郭嘉も不器用で純粋だから好きな人物。好きなシーンは郭嘉の死ぬシーン。
カクカの死ぬシーンは良かったねー。平然と話しかける曹操と起き上がって答えるカクカ・・・泣けるわぁ
ジュンイクの死はジュンイクの悩みが伝わってきて、感動というより、痛々しくて可哀想だった
93 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/11(金) 19:41:51 ID:eQf6Z7/y0
やっぱ孫進かなぁ
やっぱ亀だな
有名人はみんなわざとらしすぎて嫌いだった。んなわけないだろと思いながら読んでた。
無名の兵士たちが生きていたから好きだった。
好きな回はその三百十かな。
天 穿たれたる天よ!
どこまでその蒼さを誇るというのだ!?
から、曹操と許ちょの会話
「一番大事なものを決めねえと」
「じゃあ…」「許ちょとこうして話している時間だな」
の流れが好き。
あと、寒貧の回も好きだ。
「心腹の友に少し似ていたものでな」
でぐっと来た
コウとジョウ、あと山隆だな。
少数派だろうが、孫権と劉備の問答が結構好きだ。
なんか意地と意地のぶつかり合いで落ちも良かった。
劉備を牢から出してくれた爺さん。
あのくだりは好きだな。
>>84 最低でも吉川三国志か北方三国志を読んで予備知識を持って
読んだ方が楽しいよぉー。ってか、萌える。
孫呉!
楽進良かったな。
会話は隅々まで吟味されてる気がするね。
特に1対1の会話だと。
103 :
:2005/11/11(金) 19:57:59 ID:rQgXWaJ+0
ジュンイクの死はちょっと分かりにくかった。なぜそこまで苦しむのか、やや
根拠付けが強引な気もした。
が、ジュンイクの死の後で曹操が白髪化する演出は神。
ラストワルツや28巻裏表紙も好き。
ちゅうか全巻の裏表紙をもっとでかい絵で見て絵。
画伝にA3くらいで載せてくれ。いっそ特殊仕様としてA1とかA0で限定で売ってほしい。
50万くらいならいつか貯めて買う。
「論ずるに術がござらん」から「おお、快なり」までは全部すごすぎ
というか、6巻は俺の知ってる漫画の中で一番面白い巻
えーと、爆裂団は黒歴史ですか?
あいつも良かったな、あの裁判官。キョウゲンかなんか。
「ゆけい!曹操!」で唾まきちらす奴。
やっぱ劉備がよかったな。
天下三分宣言とか皇帝の前で剣舞する所とか
カンウと始めてあった時の所なんか最高。
いままでの聖人君子劉備をぶっ壊してくれた。
108 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/11(金) 20:09:36 ID:pLgbXK+SO
黒歴史→成公英の弟、成何
穿たれ
たる
天よ!
「同じ天の下 互いに依る地を求めかけずり回った男が招いている!」
「あの男が呼ぶから俺が征く!」
「俺と劉備は 天の理を賭けて殺し合うのだ!」
「曹操を出迎えんか劉備!」
「万余の夜を経 残ったのは俺とおまえただふたり!」
「その曹操と殺し合わんのかあ!?」
曹操の激情を発するこのシーンが大好きだ。
劉備との戦だけでなく、曹操が戦をしてきた数多くの連中の人生も
見事に乗っかってるなあと思う。
この言葉を曹操が発するまで多くの戦いを描ききったゴンタ、すげーよ!
結局、曹操は劉備にフラれちゃったけどねw
「おまえが籠ろうとはな!」って表情がまた最高。
やっぱり董卓の印象が一番強かったな。
あの女体椅子の絵は蒼天の絵の中で一番好き。
処刑した奴を煮込んでみんなに振舞ってるところなんてwもうw
天下万民我を尊ぶべし!
太史慈=プリンス
読んでていつも思ったことは、セリフの語呂のよさだな。
すごい綺麗。
ラストワルツは胸に染み入った。
「穿たれたる天」
のあたりの馬超を描く筆は、真剣に神がかっている気がした。
良いも悪いもひっくるめて、読者と共に歩み続けた劉備が心底好きだった。
それに従う趙雲が好きだった。義弟二人には震えた。
距離を置きつつ「たれ流すな、天下人」で締めくくったホウトウには泣いた。
まあ、あえてつけくわえれば、
ろしゅくの最後はきっちり書いて欲しかった。あの博打打ちが、
最後は情勢をどう読んで、何を思って死んでいったかが見たかった。
最終回にして
ドカベン化した趙雲と
リアルドカベンのコラボが達成出来てよかった
しかし殿
今は
南を攻める新たな軍略が
次から次に溢れて止まりません
>>81 曹操 エン紹 南を統一し上がってくる勢力
じゃなかったっけ?
荀ケって自殺だったのか。知らなかった。
なんか荀ケのイメージ変わってしまったよ
この漫画、登場キャラが魅力的な人物ばかりで非常に良かった。
個人的に横山光輝三国志を超えた漫画だと思う
徐晃には頭巾をかぶって欲しかった。
もう俺、ハエでいいや
関羽は神になり、劉備は物語になった
もう何がなんだか・・はは
そういやdは合肥に行ったと思ったらまた戻ってきたのか?
亀みて、何か感じて戻ったんだろ。
連れてってあげればいいのに!
なにげに関羽がアジってた、蒼き狼がやたら印象に残ってる。
あの後ちゃんと白き雌鹿に逢えたんだろうか。
>>117 それで合ってる。
カク自身が天下を取るわけじゃないから。
諸葛亮の死後からまた話を始めてくれないかな。そこから先の三国志ってあまり
見たことない。
>>128 柴練が書いてるがあまり面白くない。
いや作者の腕でなくてエピ的にもあまり見るべきものもなくて。
正直、群雄割拠の後漢時代に比べるとあまりにも地味だろ
今、一巻を読み直したんだけど
水晶と曹操との会話で水晶が
「龍よりも獅子の方が好き」って言ってるんだよな。
天を行かず、地を行く曹操ってここからきてたんだ
って思ったときまた思わず涙が…
>127
このスレ的見解じゃなくて公式?>3人リスト
3人は暗殺する人数だと考えたから、
残り2人は劉協と張繍だろうと思ってたんだけど。
曹操の勢力さえ吸収できれば戦争では負けない。
戦争で殺す人数はカウントしない。
赤壁の戦いで超能力孔明と脳内対話になったのが惜しかった。
唯一の汚点。汚点というのはあれだけど。
北方三国志みたいに普通に呉が大活躍してボロ負けして撤退する曹操を見たかった
そういえば水晶に限らず
女性も魅力的だったね。
いやオッパイとかじゃなくて、生き方みたいなものも。
劉備の嫁になった、孫権の妹はその後どーなたのやら。
135 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/11(金) 22:35:19 ID:QqWRCo6c0
公孫讃が言った人の死は時を進めるという感じの言葉が感慨深い
主要な人物の死は連載も終わりへと導いていった
カンヌは神になり、劉備は物語となる。
モウトク、お主は後に倭国にて万能の傑物として漫画に描かれ
その最後の巻きが終わりしとき、何千何万の人間が
電脳の空間に哀悼の言葉を垂れ流すであろう。
最終話の劉備の顔が頭からずっと離れん
ああ・・・俺なんだかんだでやっぱ劉備好きだったんだなぁ
玄徳髭は正直あったほうが格好よかったな、うん
最後の場面は痩せ細って体がガリガリになってる
この顔は一生忘れんだろう、ゴンタの思いがこの一コマで伝わってくる
みんな陳宮が好きなんだな
蒼天の陳宮は凄いな
曹操とのあの関係、逸話を膨らませて、しかもあの造形でしょ?
最後の深甚も曹操の本質を見抜いてスゴス
140 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/11(金) 22:54:52 ID:6zS2EpgW0
ベタだけど蒼天の夏侯淵はいい。「俺たちは、曹孟徳だ」に涙。
王たる将!カコイイ。
元々演義の劉備は嫌いだったんだけど、最初の鬼嚢様登場シーンで
びっくらこいた。それでこの漫画を一目も二目も置くようになったよ。
や、楽しい10年でした。
>>138 自分の器とポジションを十分わきまえつつ
持てる才能を最大限に発揮して、最期は惚れ抜いた主君に
意気揚々と殉じた生き方に共感したんだろうな。
俺も、陳宮好きだな〜
呂布に振り回されて、振り回されて、それでも
呂布が好きな陳宮がカッコイイ
>>118 指示を与えられない軍師は、そこから『死ね』というメッセージを読み取った。
淵はやっぱ、
「これよりこの夏侯淵のゆく道は 自らが王たる意志なくば歩めぬ道
その峻厳なる道は あえて曹孟徳と我との過去を冷たく分かつ」
のセリフがいいな
最期を看取ったのが夏侯惇というのがまた泣かせるな
147 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/11(金) 23:19:10 ID:pIHyDjdMO
呂布がドレッドヘア!
陳宮が斜視!
トウタクの矢印みたいなヒゲ!
やっぱ初期のソウテンは気合い入ってたねえ、キャラ作り。
馬超ですよ。
「鬼才の本領」の最後、投石で馬から叩き落されて、目の前には青州兵の群れが。
あの陣の向こう
渭水の船上に
曹操がいる!
で、一頁使って
曹
操ーッ
この辺の数話は神。
言ってやれ言ってやれコンチクショウ
「あれは美しすぎて最終回ではない」
>>141 漢の高祖劉邦の風格を持つ、ってことなら儒教の権化みたいな善人でなくてああいう侠客
っぽい人であったろうなあと思ったよ。
終盤の休載と木投げとか限界突破戦闘はちと不満。
原作が生きていたらどうなったんだろうなぁ。
ゴンタも書いてるけど
只のわらじ売りが、馬を乗りこなせるとは思えんもんね
「それだけで充分だとわかった。それだけで天下に行こうじゃないか」
。・゚・(ノД`)・゚・。
孔明が最後に劉備のために涙を流したシーンが一番印象に残った。
155 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/11(金) 23:40:44 ID:zsDIcoZ+0
沢山あるんだけど橋玄
8巻あたりまでは神漫画
ラストの蜀の様子、張飛の悲しみはもはや表現できなかったんだろうな・・・
158 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/11(金) 23:46:47 ID:yKHuY5O+O
「はじめまして、兵卒の夏侯惇です〜」
>>157 劉備が関さんがらみで泣いてるから、まだ死んでないはず。
あ、それとも、張飛が死んだときの様子か?
161 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/11(金) 23:49:38 ID:QxuVj2sX0
落ち星と盲者の回もよかった
趙雲さんだけは歳を取らないと思ってたのに
蜀ラストシーンの左上にいる二人はカンサクとチョウホウだよな?
趙雲はチョーさんと呼んでほしかった。
そうだな
辛と宋イツですよ
オールスターキャラ総登場の虎牢関の回が最高に好きです
ゴンタの画力は神
人物造詣も神
カイ越とか徐庶、成公英とかがどうしているか、知りたかったり。
まさか水晶で締めるとは思わなかった。
最初に読んだのが水晶を助けにいった話だったので、涙出た。
なにげに許チョが血を吐くまで泣くシーンもあったのも良かった。
これ書いてて、2人の出会いを思い出して泣けてきた…
許チョが曹操と出会ったのはまさに天の采配だったな…
最終回読んで本宮ひろ志の「大いなる完」の最終回思い出した。
そういや田中角栄は最初は劉備、中程は曹操、終わりは孫権みたいな感じだったな。
177 :
バキスレ住人:2005/11/12(土) 00:42:15 ID:ZbaPsMhf0
おい、こっちにバキスレリンク貼るなよ。
蒼天航路と比べるなんて申し訳なさすぎる。
まぁ、蒼天はイイ漫画だな・・・
バキスレ住人からの一言。
嫌な相互リンクだなw
一番好きなキャラはみんな名前だしてるけど、ここは天の邪鬼にならずに正直に
陳 宮
籠城は愚か極まりない判断だ!
しかしいまの呂布殿は王者の格がある
ああ……俺はつくづく呂布殿に
魅せられているのだな……
ならば陳宮!
ここは勝負であろう!
一番好きなシーンだ。泣いてる陳宮の顔が最高!
曹操が指差した空を見ると、許チョが投げた仏像が飛んでくるというところが印象強かった。
随分綺麗で立派な三国志漫画になったもんだな。
181 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/12(土) 00:57:50 ID:3pmZ4V2M0
セキさんの寝顔がカッコよかった。
いつも曹操の傍らにいるキョチョハァハァ
キョチョ評も面白かった
俺も桃園の誓いの夢を見ていた関羽のシーンがよかった。
正直、終わるギリギリまで関羽が活躍しすぎてて、曹操その他全てがカゲ薄かった。
関羽に作中の勢いの大部分を食われすぎ。
そんな中での最終回は、ずいぶんアッサリ終わったなって感じがしてならない。
曹操がワキ役に思えた。
人は神には勝てない
動と静を対比させているのがまだわからんか。
>>176 蒼天かと思えばバキかよwwwwwwwwww
荒みっぷりにワロスwwwwwww
曹操っていう一人間が
どんどん偶像化されていって最終的には超人曹操として
人々の記憶に残り続ける、ってのを10年かけて漫画で表現したつーか。
それはそうと次回作は3年くらい休んだ後にHEAVENみたいの描いてくれ。
188 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/12(土) 01:26:17 ID:xBp0VvpnO
>>183 まああれはわざとだから良いんじゃね?
やっぱ関帝なわけだから
189 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/12(土) 01:28:22 ID:xBp0VvpnO
最期がカコウトンだったのは嬉しかった
単行本も文庫も購入を途中で止めていたが、文庫が続刊したらそろえよう
>>183 関羽は神、劉備は物語
曹操は「ならばよし」
まぁ、俺的にはこれで良かった。
目立ちすぎなかったのが逆に曹操らしいというか。
もうとにかく、お前ら本当に蒼天好きだったんだな。
スレ読みながらいろいろ想いだしちまって涙がとまんねぇよ。
細かい話なんぞなし、どのキャラもみんな頑張って生きてたよな。輝いてたよな。
俺も明日からもうちっとまじめに生きるよ。ちったぁ光ってみせるよ。
ありがとう蒼天航路。お前らみんな、多是。
>>192 全文、全く同意だ。涙出てきちまったじゃねーか、、、
よい夢であった
10年付き合った友に先立たれてどうしていいかわかんねんだよ。
テメーだけ清々した顔で逝くんじゃねぇよ。
まんがでなくのはこれで最後にするからみなさんカンベンしてください。
肝心の曹操に最後らへん見せ場がなかったのが残念だが、
史実という縛りはどうしようもないですわな。
もし司馬遼太郎が曹操書いてたらカントで本編終わり、
残りはあとがきでサラッでもおかしくない。
まあ関羽の見せ場は都とラストくらいだしな。
198 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/12(土) 02:15:47 ID:6CmEDXqB0
水晶の張型責めから読み始めた者としては、最終回最後のコマで
再登場してくれたのが嬉しかった。いやマジで。
官渡と赤壁がつまらなかったのが残念。
一番好きなキャラは陳宮だな。やっぱ人気あるね。
あー終わったのか
この漫画で孫堅に魅せられたなあかっこよすぎ
孫家三代も上手く描かれて凄い良かった
そうだなあ。
赤壁以外は、本当に良かった。
お疲れ様。
ゆっくり休んで英気を養ったら、また次にすごい漫画を見せてくれ!
,j;;;;;j,. ---一、 ` ―--‐、_ l;;;;;;
{;;;;;;ゝ T辷iフ i f'辷jァ !i;;;;; もう曹操はいいよ、どうせ全開笑顔で「ならばよし」だろ・・・
ヾ;;;ハ ノ .::!lリ;;r゙
`Z;i 〈.,_..,. ノ;;;;;;;;> そんなふうに考えていた時期が
,;ぇハ、 、_,.ー-、_',. ,f゙: Y;;f. 俺にもありました
~''戈ヽ `二´ r'´:::. `!
バキスレ相互記念
P245の柱に
乱世の色を塗り替え続ける曹孟徳の障害!って書かれてたけど、生涯だよな。
以前から誤植だったっけ?
それはともかくゴン太さんと曹操おつかれ
このスレも考察やら解釈やらハギン議論やら面白かったねえ
続きについては、まあ色々あるだろうけど、日本の戦国時代物でも信長を主人公にしたらやっぱり
本能寺で終わりだもんなぁ。そこから賎ケ岳程度ならともかく、関ヶ原や大阪の陣まで描いてくれ !
というのは、違うんだろうなぁ、きっと。
その後の展開が題材として面白いかどうかは詳しくないから分からんが、動乱の時代を生き延びて
きた群雄・武将たちが代替わりしちゃってるのもマイナスなのかな。蜀攻略部隊の指揮官が夏候×
とか曹×だったりすれば、代理戦争的な楽しみもあったんだろうけど。
蒼天だと司馬懿は薄過ぎてあまり魅力的には見えないけど、元々はどのあたりから活躍し始める
んだっけ…。
途中いくらか休んだが、いい漫画だった。作者に感謝する。
>>203 シバイの戦での活躍なら、曹ヒが死んで孟達が裏切るのを事前に察知して
蜀に戻る前に倒したのが勲功だったと思う。
206 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/12(土) 02:49:32 ID:7muOMhU90
エンショウからの密書の話で
曹操の「気にするな曹仁 俺のところにもきていない」
が一番好きだな
あとはキャラですきなのは普通に張遼かな。
>>172 カイ越は、荊州明け渡しの数年後に亡くなったんじゃなかったかな。
それにしても、カイ越・韓遂など、ジジイをこれほど魅力的に描いた漫画は
他に思いつかない。
あの亀、間に合わなかったっつってたけど、間に合ったら何するつもりだったんだろう?
なんか好きな人物が多すぎて数え切れないな。
曹操配下では郭嘉が心に残っているな。官渡のあたりでは雑魚っぽい感じに
なりつつあったけど、死の間際、烏丸戦で大成長したなと記憶している。
彼が最初に「王たる将」に登りつめたんだよね?
そして、王たる将として曹操に同志として認められながら、なおも軍師としての
生き様を貫くところが最高でした。
辺境で主君と離れて戦うことで、自らが考えて行動を起こすことによって
何らかのブレイクスルーがあるのかもしれないですね。特に曹操配下の
場合は、曹操がみんな動かしてくれるから楽しちゃうだろうね。
関羽は、最後の荊州争奪戦で王たる将を飛び越えて神になったって感じかな。
彼はあらゆる点で規格外だね。
>>209 むしろ関羽は曹操の「王たる将」の考え方を誰よりも先に理解した上で拒否した感があるような。
程イクが引退する回とか何気に好きでした。
最後まで曹操のダチであった夏候惇が好きだ。
彼が看取ってくれたのは、悲しいけれど、良かった。
兵卒の夏候惇も迷子の夏候惇も、ボンボンぶったぎられてびっくりする夏候惇も大好きだった。
>>182 キョチョ評、鋭くて良いよなー。
猪に鷹にスズメ蜂、どれもしっくりきてたな。
さ 猿だ
一番笑った台詞
214 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/12(土) 03:36:27 ID:b4RmJba50
典葦が好きだった。
あまり語られていないのが残念。
横山典葦は矢ダルマになって守り抜いた死だったが
ゴンタ典葦の死も壮絶なものであった。
武蔵坊弁慶にどこか似ている。
いろんな武将やエピソードが好き。
でもなにより
曹操が好きになった。
d兄ぃのセリフ
「待ってろよ!ボス猿め!」
ボスって英語だよなあ
博学だな
218 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/12(土) 03:48:01 ID:b4RmJba50
>>216
多分アモーレと同じでどっかの人から聴いたんだよ。
陳宮「好きにしろ」
やっぱ俺の中ではこれがダントツ
陳宮のシーンなら、
「軍師は未だに陳宮でございますな」と覚悟を決めたときのシーンが一番好き。
あそこらへんなら高順も好き。
>>220 普通の漫画だったら、張遼との比較で高順はヘタレキャラに描かれるところだけど、
あくまで凄い武将として描ききったのが凄い。(蒼天全般に言えることだが)
>>221 だなぁ
一方を大人物に描きつつ、片方を殊更に貶めないってのは
特に三国志のような歴史ものではかなり難しいようなことの気がする
皇甫嵩であったり、張角であったりも「無能な人物」としては描かれてないからね
チャンピオンのあの漫画なんかじゃ特に…
徹底して無能に描かれたのは
有名所だとエン術くらいだなぁ
オカマバーのママですらなんかカッコ良かった
関羽のセックスシーンて漫画界初?
ろころでカシンってどうなんだろう?
この漫画じゃ無能扱いされたけど
カアンの祖父でしょ。有能だったんじゃないかな?
豚殺しか能がありません
劉樟ですら無能に描いてなかったからな
大人になった劉禅をどう描くか興味あったな
229 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/12(土) 08:17:49 ID:Rts7mYEo0
つうか、来年にはイブニングで外伝やるんだよ。
で、ここのスレの半分くらいは釣られる。
最近のモーニングのパターン的に8割ぐらいで来ると思うよ。
個人的にはもう見たくないけどな
伝説は伝説のままで...
231 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/12(土) 08:25:23 ID:/pAZb2gp0
>>191 祀りたてあげる者(曹操)と祀られる者(関羽)
主役は曹操であるから曹操の最後を表現するに
あっさりとしたかったって感じかね
しかし第三者としてはもっと求めたい、物足りなさは拭えないなぁ
関羽の死を他者から見た視点で表現したのだから曹操の死も他者の視点からもっと表現して欲しかった
ジュンイクと曹操の最後の会話が一番好きだなぁ。
それはそうと帝最終回に出てこなかったな。
233 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/12(土) 08:50:06 ID:/pAZb2gp0
>>216 まあ横光三国志でも
「ミイラ取りがミイラになったと申すか」とか言ってるしなw
ホントすごい漫画だったね・・・(;´д⊂)ありがとう、ゴンタ先生
戦闘シーンや群議シーンも好きだけど
文化史的なシーンもすごく好きでした。
ところで、蒼天に匹敵、あるいは超える三国志漫画が描ける
可能性があると思う漫画家っている?
>>235 超えるのは難しいが平野耕太はどうだろう
>>236 お前は洛陽を吸血鬼の巷にする気かw
匹敵するかどうかは読者が決める。いまのところ2000年代はGONTAが最高だろう
238 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/12(土) 09:17:54 ID:7dI+pYTLO
1000年もかよ
裏三国志、みたいになりそうだねw
新井英樹とか、どうでしょう?
書き込みではあまり評判が良くない赤壁、個人的には結構好きなんだが
長坂の戦いから孔明の同盟工作、前哨戦での曹操行方不明を巡る策謀、
そしてクライマックス。孔明がアレなせいで変な印象になってるのかも
知れないけど軍師たちのせめぎあい、と言う点では赤壁が一番燃えると思う
>>236 平野三国志に何を期待してるんだお前は(w
と最初に思ったが、新書版「皇国の守護者」8巻表紙の
新城の渋かっこよさを考えると案外普通に行けるかもしれん
凄い方向にはっちゃける可能性のほうが遥かに高いが(w
241 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/12(土) 09:42:07 ID:AUm83RuW0
袁紹が最後解脱するのがよかった
242 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/12(土) 09:57:58 ID:/pAZb2gp0
今度はお前か 始皇帝!
関平殺した時の陸遜の台詞なんだっけ?
カッコよかったのは覚えてるんだが…
知らんだろ、未だ無名だ
みたいなこと
荀イク、ホウ統、徐庶のヴィジュアル・イメージは蒼天で覆された。
でもアレはアレでアリだと思わされたので、蒼天すごいなと思う。
246 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/12(土) 10:18:41 ID:GaLBPBiO0
最終話の劉備の最後の1コマ、
あの劉備の表情とかはどういう意味なの?
後ろで孔明とかも同じ表情してたけど、
劉備「わしが死ぬのかー?!」
他「殿ー死なないでー!!」
ってこと??
劉「関さんー!」
諸「玄徳様モチツケ」
趙「関羽殿…!」
馬「(つд`)」
248 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/12(土) 10:25:18 ID:ycQ0QuhD0
劉「クリリンのことかーー!!!」
>>246 多分関羽が討たれた報を聞いた場面だと思われる。
最終回なのに劉備が一コマしかでてこないのかよ…とは
思わなかった気合の書き込みでしたね。色々な情報が
読み取れて面白かった。変態もいい味出してたし。
横山先生が描いたオーソドックス型の劉備とは違う劉備を
描いてきたゴンタ先生だけど、最後の最後で重なった気がした。
ゴンタ先生GJ
「束の間、私に生きる力をくれた。アモーレ!」
で曹操のあごがガクッと落ちるところ。
今まで余裕綽々だった曹操が一切省みずブチ切れた。
あの頃の蒼天の勢い・テンポの良さはすごかったよ。
251 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/12(土) 10:36:54 ID:Rts7mYEo0
ちがうだろ?
劉備の怒り、孔明の引きとめはチョウヒが暗殺されたときの場面。
それで孔明の引きとめを無視して呉と戦い、陸遜にやられるわけだ。
一番悲惨だったキャラは袁キということでよろしいか
253 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/12(土) 10:38:22 ID:Ef2J2c2G0
青洲兵はどこ行ったんだろう
曹操が死んだから契約は無効で賊に戻ったのかな?
そういう史実あるの?
254 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/12(土) 10:38:33 ID:GaLBPBiO0
>>247-249 あれ関さんが死んだときの場面だったのか。トンクス。
話の流れで劉備が死ぬ瞬間だと思ったわ。
関さんが死んだところなら、みんな関さんが死んだことを悲しみつつ、
報復にはやる劉備を止めているところってことだな。
さあ三国無双4やってすかっとしよっとwww
255 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/12(土) 10:39:19 ID:GaLBPBiO0
>>246 関羽の訃報を知った劉備が感情垂れ流してぶち切れているのを孔明が必死に止めている図、
関羽のあだ討ち戦で逆に陸遜に壊滅的に敗れて白帝城に逃げ込んだ劉備の最後の図
と二通りの説がこのスレでは出ている。
個人的には
蒼天関羽は劉備を劉備たらしめている存在だから
それが死んだ事で劉備の袋が破れてしまったという図だと思う。
孔明以下も劉備の激情に感化されつつも必死に劉備を止めているという事なんじゃないの。
>>251 そもそも関羽が殺されたから、孔明たちの制止を振り切って呉との戦いへ向かっていったわけだから、
張飛が死んだからといって方針は変わっていない。激昂はしたろうがね。
だから孔明が引き止めている以上、これは関羽死すの報を受けたシーンと考える方が自然じゃないかな。
それならなんで張飛がこのシーンにいないんだよ!? という疑問は残るけど。
張飛は、その時、巴にいたんじゃなかったけ?
これまでの孔明を見てたら、劉備没後も蜀に仕えるのが想像できなかったが、
最終話のあのコマを読んで合点がいった。なんだかんだで、劉備の袋に孔明も
収まってたんだねと。
>>251 正史曰く、
その昔、張飛の勇猛ぶりが関羽に次ぐものであったので、魏の謀臣程[日立]たちはみな関羽と張飛には
一万人を相手にする力があると賞賛していた。関羽は兵卒を好遇したが、士大夫に対しては傲慢であり、
張飛は君子(身分の高い人)を敬愛したが、小人(身分の低い人)に哀れみをかけることはなかった。先主
はいつもこれを戒め、「君はあまりにも刑罰によって人を殺しすぎるうえに、毎日兵士を鞭で叩いている。し
かも彼らを側近に仕えさせているが、これは禍いを招くやり方だぞ」と言っていたが、張飛はそれでも改め
なかった.先主が呉を討伐するにあたって、張飛は一万の兵を率い、[門良]中からでて江州で落ち合うこと
になった。出発に際して、その幕下の将張達と范彊が張飛を殺害し、その首を持ち、〔長江の〕流れに乗っ
て孫権のもとへ出奔した。張飛の都督が上表して先主に報告したところ、先主は張飛の都督から上奏文が
届けられたと聞くと、「ああ、張飛が死んだ」といった。張飛に桓侯の諡号を追贈した。
とある。この流れから漏れは関羽死去の報に接した直後の劉備に一票。
>>258 最終1つ前で張飛は行軍中だったから、劉備とは違う場所に居たんじゃないかな。
まあどちらでも。
自分が納得いくほうでいいじゃん。
劉備の憤怒の表情、孔明が泣いている、
孔明、馬ショク、厳顔、魏延がいて、張飛がいない・・・などなど、
あのシーンのいろいろな状況を見て、自分が最も自然だ、
と思うほうでいいんじゃね。
264 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/12(土) 10:58:05 ID:Ef2J2c2G0
よく劉備の顔見ると汁という汁が穴から噴きでまくりwwwwwwwwwwwwwww
こりゃ病になるわwwwwwwww
>>260 あの孔明のポーズは一瞬、袋の中に収まらぬままの臣下の礼にも見えて、
袋の中に収まらぬまま、劉備に心底惹かれていくようになったのか、
と思ったりもした。
266 :
蒼天Thanks:2005/11/12(土) 11:03:59 ID:VoW/hIiZO
好きなシーン沢山あるんだが、最初にひびったのは徐栄のかっこよさ。あのけして有名ではない武将の描きかたに興奮した。
あ〜終わって寂しいがゴンタさんお疲れ。
Thanks!
人はいずれ皆死ぬって関さんが言った
って劉備自身が言ってたじゃん。だから関さんが死ぬくらいであんなに垂れ流さない
あれは蜀の行く末を心配し病に苦しむ劉備の図
268 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/12(土) 11:19:40 ID:4LkXNoxz0
三国志の歴史を語り、
連載をつづけたマンガたち
『三国志』
『天地を喰らう』
『爆風三国志 我王の乱』
『園田三国志』
『さんごくし』
その他もろもろの三国志マンガたち・・・
その最後の巨星がついに落ちた
藤崎竜で。
270 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/12(土) 11:51:03 ID:p7zR1099O
ゴン太の描く封神演技が見たい
じじいの太公望もカッコイよく描いてくれそう
>>253 史実にあるよ。
太鼓叩いて送り出していった
10年務めた青州兵には自由になれる契約もあった
273 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/12(土) 12:01:17 ID:ycQ0QuhD0
名門の肩書きだけで力を持ち周りを混沌に叩き落す袁家の描き方が良かった
袁紹は余りにも無能だけど何故か憎めない
>>267 普通に魏との戦で討ち死にしたのなら踏みとどまれたかもしれないけど
呉にだまし討ちされた形で処刑されたんでブチッといってしまったのかと
袁紹が無能!?
解釈って人それぞれだなー。
276 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/12(土) 12:17:45 ID:7dI+pYTLO
時代が悪かった
治世なら三公ぐらいには登りつめただろう>エンショウ
277 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/12(土) 12:20:13 ID:k529b31YO
蒼天>>>>>>>>>>>>>>>>>>>横山>>>>>>>永遠に越えられない壁>>>>>>>>>>>>>>その他
>268 劉備が没したのを気に孔明の回想から始まっったくせに最終話でも登場しない作品が混ざってないか?(笑)
おまけに化け猿退治のオリジナルエピソード入れるは董卓征伐に黄忠とギエンが参戦してるじゃねぇか
>>277 横山三国志が日本の三国志ファンの下敷きを作っているので、
あまり調子こかない方がいいんじゃないか。蒼天航路も、横山三国志が
作った定番キャラ達を、どういじってくるのかな?と楽しみにして
いた読者も多いと思うぜ。
280 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/12(土) 12:28:41 ID:p7zR1099O
さんごくし
あれはウォーリーを探せ!過ぎで三国志ではない
281 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/12(土) 12:34:14 ID:/IcWz1YSO
横山なんて、小説を何の工夫もなく絵にしただけじゃん。
ならばこそ、入門として最適かと
283 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/12(土) 12:37:35 ID:HrM/mybRO
コロンブスの卵だな
あの蒼天の極みはいずこであろうか
で神漫画認定だよ>横山三國志
つうか横山なんて餓鬼の読み物だろ?
吉川三国志が日本の三国志の基礎、正史なんて読めたものじゃないし、演技も正直つまらん。
286 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/12(土) 12:38:59 ID:UZfoB9sD0
水晶て正史に出て来るの?
287 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/12(土) 12:39:41 ID:JbGFplmX0
蒼天もチョウセン出してるしなあ
蒼天と横山は並べるべきものじゃないだろ
289 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/12(土) 12:41:23 ID:JbGFplmX0
吉川三国志が日本の基礎なら横山三国志も日本の基礎じゃん
実際俺は
光栄三国志(初代)→横山→吉川→演義→正史→ifもの(超三国志とか)→sweet→柴練→陳瞬臣…
って感じ
ゲーム→横山→活字媒体って人は多いと思うな
つかどっちも神
比べられるもんじゃないよ
吉川小説で三国志知った人も多いから、その層には横山版は微妙な評価。
293 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/12(土) 12:46:56 ID:ePUfgeCb0
名場面
・徐栄vs曹操での徐栄の活躍
・呂布vs関羽
・長坂張飛の活躍
・馬超馬玩の別れ
?場面
・赤壁の戦い
体調不良とか逃げないで人智を尽くして負ける曹操を描いて欲しかった
・夏侯淵の死
いまだに単騎でつっこんでいった意味がわからない
・諸葛亮の描き方
最初のキャラ設定では大いに期待したが竜頭蛇尾?
>>292 吉川スレ見てると横山も好きって人多いよ。自分もそうだけど。
つうかスペリオルでやってる覇は・・・、まあ言うまでもないのは判るが。
漫画じゃなければ、入り口としては人形劇三国志も今見ても面白いよね。
しんしんろんろんは死ねだけど。
296 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/12(土) 12:49:46 ID:JbGFplmX0
孔明は赤壁までだろ、その後は普通の孔明像
曹操に穢されて変わった、ってのを描きたかったんでしょ
横山→お子様、三国志初心者向け
蒼天→最低限の三国志の知識をもった大人向け
ってことでいいじゃないか。
>>293>>296 あれ、最初のキャラ設定ってのは「舳先で魚が笑うておりまするに」のあたりじゃなくて?
300 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/12(土) 12:54:03 ID:JbGFplmX0
>>299 そこまで遡るのかw
個人的には赤壁までの浮世離れした感じが赤壁以後リアリストになるところとかは上手いな、って思ってるけど
>>294 横山から入って吉川三国志に行き着いたひともいるからねあそこは。
自分も横山版が嫌いなわけじゃない。
ただ無条件で評価する気にはなれない、というだけ。
こやつめ(ry
横光は吉川を、絵と内容の両面から
オブラートにくるんで分かりやすくした点で評価出来ると思われ。
子供でも読める三国志
最初から読み直してるから、見逃しそうな最高な場面を気付いたらカキコするぞ
10巻の曹操の息子、子脩が死ぬ場面はいいな。
もし曹操が代わりに死んで子脩が生き残ったとしても、子脩ならば曹操の後を
見事に継いでみせてくれる気がするほど書き表してるし。
この話(115)の最後に子脩が死んで自分が生き残り城に帰還する場面で
「次々と親愛なる者を失った身で歓喜の声を聞く
陰を背負い 陽を前に抱く
王たるものの 変わらぬ形か」
って曹操が考えるところなんかグッとくる。
曹操は最初から完璧超人みたいに思われてるけど、こういうところで覚悟の深みが増したというか
背負うものがまた一つ増えたというか、成長してる姿も書かれてるんだよね
タイトルに子脩の文字を入れずに、ただ『王の帰還』ってしたのもセンスいいぜ!
306 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/12(土) 12:59:17 ID:JbGFplmX0
まあ「君と余だ」には普通に痺れたよね横山三国志
呂布以降は、三国志を知らない人には不親切って言うか
三国志好きが「あー○○出た!こんなデザインなのか」
「このエピソードこんな風に描くのか」って楽しむ要素が増えた感じ
よく出てくるラストワルツとは何のことか、誰か教えてください
>>308 その三百二十二のタイトル:ラストワルツ
ジュンイクが死ぬ回ね。
吉川とコーエーで三国志を知った俺が
「二人の張」の回のとき初めて立ち読みして
張飛と・・・張遼?などと当たりをつけてみたらまったく知らない二人だった。
>>310
コーエーだったら、孫家プレイの時重用しないか?
314 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/12(土) 13:39:19 ID:VoW/hIiZO
横山は面白い。何回も読み直す。だが感動はうすい。
俺的には蒼天が上だね。
>>293 もともと奇襲だし人智とか関係あるのか?
>>295 人形劇いいよな
なんのシーンだったか忘れたけど
張飛「来たかチョーさんまってたホイ」
関羽「張さんはおまえだろ」
ってくだらない掛け合いが何故か忘れられん・・・。
>>311 張カンと張マンセーもコーエー三国志に出てたのか。
しかし孫家?
反省というより
余韻に浸っている件について
チョウコウ、チョウショウの方だろw
内政・外交上手のおじいちゃんズみたいな
321 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/12(土) 13:55:32 ID:JbGFplmX0
いまひとつジュンイクの最後が理解し切れてないんだが
曹操が白紙を送ったのってどういうことだったのかな?
「二人の張」と言ったらボス猿発言で有名な回なのに
二張と勘違いするとは
お前らもう一度読み直せ
美周郎
心を燃やすは帝王の軍略
心を包むは孫家三代
天は一個の武心に
これほど裕福な天命を
与えたことがあったか
前話の孫権
「呂範、はたしてわしは玄徳ほどに公瑾の心を想うていたか」
も良かったですがね。
昔三国志のゲームで天地を喰らうが出てたが、
時代が時代なら蒼天のゲームが出てたのかなぁ・・・・。
ベルトフロアアクションで。
325 :
311:2005/11/12(土) 13:57:44 ID:YOMfXjm70
>>319 なるほどw理解した、ありがとう。二人の張は4巻の話だ。
しかし張昭の頭はどんどん長くなったよな。
麦藁帽子もすんごい長くて。
326 :
311:2005/11/12(土) 13:59:37 ID:rjqs2WCN0
しまったごめん
頭骨えぐってくる
にしても、後半になると、トンデモ台詞が少なくなった気がするなぁ
欲しい兵の数を言え
張飛vs張既で久しぶりに二人の張対決が見られると思ったのに
曹洪が邪魔しやがって
329 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/12(土) 14:15:15 ID:AzoVY0poO
この漫画みて陳休好きになった
リョフ殿は天下無敵でこざる!の場面映画館で見たいす
孫皎の事もたまには思い出してあげてくださいね
331 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/12(土) 14:39:50 ID:OTBEkd9/O
>>321 コピーだが
>正史ではからっぽで悩むところを
白紙で悩む→実は雪遊びの玉のつもり、にアレンジしたのはうまい。
あれは白紙撤回(曹操と断絶)かと思いきや(1)雪玉(で遊べるほどの仲のまま)
という「なあんだ」に留まらず、もう1段階ある。
>ところでジュンイク・華陀編の最初の方で、曹操がジュンイクを雪(清廉なもの)(2)にたとえて
ジュンイクなら漢の汚濁も覆い隠せると評してる。
つまり、曹操はジュンイクの儒スタンスを、綺麗ごとではない唯才の汚さを緩衝する「雪」(2)のようなものとして
ちゃんと意義を認めてる。曹操にとっては、儒は全面的な敵ではなく、唯才とぶつかる局面において敵なだけ。
>で、死ぬ直前に紙の雪玉を見て、親しみ(1)のほかに清い雪としての意義(2)をやっと理解できて
儒のスタンスに意ながら曹操の敵対者になっていない自分を発見し、納得できた。
で「ジュンイクはジュンイクでしかないって、こういうことか」
332 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/12(土) 14:48:11 ID:JbGFplmX0
>>331 しかしそれならあんな意味深な事をする必要もないんじゃないかとは思うんだけどな
結局はジュンイクになんらかの決断を迫る意図があったと思う
そう自分で解釈するのは自由だが、主流ではないな
334 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/12(土) 14:53:38 ID:JbGFplmX0
あの意味深な白紙の意味を単なる曹操の風流と思うのもまあアリなんだがな
弱ってるジュンイクにいらん気苦労をかけた理由がいまひとつ自分としては理解しきれてない
うわぁ…惇の中…すごくあたたかだな…
最後の劉備の1コマは2通り説があるが、
俺が新説・・・・ゴンタの書き忘れ、チョウヒかわいそうに
あ
>>334 正常なジュンイクなら理解できたが精神的にもそこまで参ってるとは曹操も思わなかったんだろ
曹操「警告と受け取っている」
これはじゅんいくから曹操への警告ではない。
じゅんいくから発せられる危険を察知したということだ。
>>327 精兵3万にて!
あの辺の徐栄はもうたまらんほどカッコいいよな。
それだけに最期が納得できなかった…
似てるだけの別の人だとしばらく信じてたよ。
いや、別な人だし。アレ
成公英にも良く似たオリジナルキャラの弟がいたのと同じ。
第一、文庫本のキャラ索引を見ると
徐栄はあの回には登場して無いことになっている
よって別人。
>>338 後の「貫けよ寒貧」っていうエピソードからも曹操が貫かせられなかった事を悔やんでるような描写もあるしな
やはりジュンイクの立場は認めつつもそれを助けてはやれないっていう意思表示だったように読める
カンヌと孫権の最後の対面が好き。
あれはいい。
>>342 それこそ、曹操が「警告」という言葉であらわしたものだ。
>>341 そうだったんか。文庫版持ってないから知らなかったよ。d
でもあれ以降は登場してないよね?
横山三国志は演義ベースで、魏側の描写が少ないから、足してニで割ればいいと思うが。
横山三国志で魏のレギュラーキャラというと、夏候惇・曹仁・許ネ者・徐晃・張合βって
ところでしょ。武将はそれなりに出てくるけど、文官で目立つのは終盤の司馬懿くらいだ
もんなぁ。
キャラまで足して二で割ったら大変なことになるな
原作者1998年に死んだ話はうそだったぜ、だってクロニクルみろよカキコが多いんだが、
どうなんだね
横山三国志は軍師連中が基本的にキャラ一緒だしなw
ひとくくりにされてた連中をちゃんとキャラ分けしたのは大きな功績
っていうか日本では蒼天のキャラがスタンダードとして残ってくんだろうなあ…
>>348 死んだのが嘘などと、見た事がないな。
「原作者がq死んだからダメになったってのは原作からの乖離振りからすれば嘘」
ってのは散々見たが。
>>348 ただの作家が没年偽装するわけねぇじゃん
>>305 >「陰を背負い 陽を前に抱く」
これが官渡での曹操と袁紹の対比(陰陽vs陽とか白黒マントvs白マント)とか
劉備の長坂での月夜の覚醒に繋がってくんだよな。
あのつなげ方はホントに上手とオモタ。
353 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/12(土) 15:32:38 ID:OTBEkd9/O
みんな
さらば よし
354 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/12(土) 15:43:53 ID:GaLBPBiO0
>>349 >っていうか日本では蒼天のキャラがスタンダードとして残ってくんだろうなあ…
コーエーの三国無双があるから分からんぞ。
1994年に原作者は死んだとほざくタコが増えているようだが
死んだっていいじゃないか
にんげんだもの
みつを
蒼天以外の三国志を読んだことない。なんか、劉備だの孫権だのがいなきゃ
曹操がすっぱり統一してさっさと平和になっていたのではないかという印象。
トラブルマシーンの中国人が平和ね……
長くても半世紀くらいだろうね
>>324 あれのおかげで小学生の頃は
曹操は司馬懿にクーデターを起され失脚し
劉備がその司馬懿を打倒し中国を統一したと思ってました。
落鳳坡でレベル上げしたのが懐かしい…。
何じゃこの鼻血は
甘寧が曹操の船に入ってくる所がカッコイイと思った
あれを読んだあとしばら「ニイハオ!」「ニイメンハオ」が口癖になった。
363 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/12(土) 16:50:17 ID:PdCGq4Qr0
みんな、この作品に思い入れがあるんだなあ( ´∀`)
俺はそのことが嬉しい! GONTAバンザイ!
>>359
実は俺も・・・・・・
しかも、横山のやつが20巻くらいしか持ってなかったから、つい最近まで
FC天地食らうはマジ名作
今の技術でリメイク(もちゴンタ絵で)もしくは新作きぼん
そういや、なんで三国志のRPGは無いんだろ?光栄、セガ、カプコンたのむ
ネタバレ
953 名前: 名無しんぼ@お腹いっぱい [sage] 投稿日: 2005/11/11(金) 12:52:20 ID:7hlG1oj90
第1話で曹操が前作「地獄の家」の主人公を処刑している。
最終話で曹操を斬った「あおいきば」が次作の主人公。
つまり次回作は「チン○○・○○ン」
RPG・・・・・・・
チンドン・シャン
楽進好きだったな。ズン!ズン!が良かったな。俺歴史小説なんて読んだことなくって
本末転倒かも知らんが、蒼天読んでから小説の三国志読み漁った。
登場人物の顔はもちろん蒼天のイメージに転換して読んだ。何か読み易かったよ。
ありがとう蒼天。
369 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/12(土) 17:28:27 ID:DlMm4zse0
暗愚とされた劉璋が、毅然とした王者の風格をもって描かれていたことがとても印象的。
初登場時、ただのデブかと思いきや、張松の企みを瞬時に看破したり、
劉備侵攻時、家臣の同様を一発で抑えてみせるなど、
舞台が変われば帝王に上り詰めてもおかしくないのでは、と思わさせられた。
君子として描かれた劉璋には好感を持った。
チンチン・プルン
>>334 要は深い意味などなく、単に
冬になったら雪合戦したいから治しておけよ
ってくらいのモンだったんだろうよ
似てるといえば、ホウトウが死ぬ回に出てくる
タクヨウがカクにそっくりな件
374 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/12(土) 17:54:34 ID:N0sKprcZ0
「要は」で答えるな371!
夢で曹操が惨殺された戦って、曹彰が戦死する場面?
ゴンタって王欣太に名前変えたの?
中国で売れるためにね
きんたまちんぽうってガイシュツですよね
379 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/12(土) 18:24:58 ID:1PF5Bwn+O
曹植が曹彰に背負われてる所が好きだ。
ほのぼのしてていい感じ。
蒼天でこの二人がすごく
好きになった。
>>369 少なくとも、オカマデブをアレだけかっこよく描けたと言うだけでも
蒼天航路の人物描写は並の漫画じゃ太刀打ちできないと思う(w
>>236 おそレスだが
俺も昔そう思ってヘルシングスレに三国志書いて欲しいっって
書いたがどうも平野はメガネキャラがいないとやる気が尾金みたい。
382 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/12(土) 19:43:20 ID:7r0ZzsZz0
うわぁ、終わったか…
俺的には関さんが都で人を募るエピソードがかなりキタ。
関さんとの問答の末、何かを掴んだ異民族の若者が勢い良く
飛び出していく。
その背中を見送る関さんの「ぼろっ」って感じの泣い顔アップ
を見た瞬間、モーニングを立ち読みしていた本屋で俺も涙が止
まらなくなって焦った。
383 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/12(土) 19:53:40 ID:p7zR1099O
その若者が最終話にも出てきて感激
クロニクル全号買っておいて良かった。原寸大でト書きからまた楽しんでる。
気はやさしくて力持ちの許チョが「いつもおそばに」って感じでいいなぁ。
12巻で、もらった勅を尻にはさんで隠すあたりは劉備らしいな
そのすぐ後のコマで、関羽がほを染めて「じっ」ってするのは
まぁ、引き出物にもらった酒があるからなんだろうけど
見ようによっては裸の劉備の股間を凝視しているようにも見えるwww
ゴ・ゴンタの気持ちは受け取った・・・・・
お・俺はコレを故郷に蒔く
わ・我が名は大和魂
やっぱたったひとコマのアノ劉備が印象に残ってるヒト多いんだな・・自分もそうだけど
アレがいつの劉備なのかいろいろ議論されてるけど
曹操の後すぐには逝かず残った蜀の面々の悲憤という演出で
作者自身とくにどの場面と意識して描いてないんじゃないかなぁとも思った
曹操はただただ憧れた。劉備には共感した。孫権には親しみを覚えた。
毎回力が伝わってくる漫画でした。。いとさびし
>>381 平野じゃ遅筆すぎて
トウタク出てくる前に10年くらい過ぎてると思う
最終回の劉備の一コマはどういう状況で泣いていたんだ
まぁ普通に考えてセキさん死亡の報せを受けてだろ
あの一コマで劉備という人間の崩壊を描けるゴンタはすばらしい
あの劉備には失望した
ベン氏の様に覚悟を積み上げてくるのを怠ったということだから
次は日露戦争書いてくんねぇかなぁ
YJでやってるあのクズ終わらせてさ
でもゴンタは何でもきれいに描こうとするから最終回じゃなきゃあの姿を描くことはなかったと思う
関羽の死で孔明が号泣するかなぁ。劉備死亡の直前だと思ってた。
劉備の壊れっぷりに泣いてるんだと思ってた
396 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/12(土) 20:52:52 ID:YY84RFPX0
遠い昔の人たちの話しだったのが、
そこらの兄ちゃんの話になった。
合肥を復興させた奴(劉ショウ?名前忘れた)の話が最も感動したな。
曹操が唯一、その生き様に感動し、畏敬を表した部下だった。
自分より先に逝って惜しむべき人材は数多あれど、自分の想像をはるかに超えた働きを見せた部下は他にはいなかった。
>>397 劉フクだったかな
たしか、演義の方では「酒に対してはまさに歌うべし」
の、アレを赤壁直前に曹操が作ったのを不運だって嗜めて、殺される役。
この辺りも執拗なまでにマイナーな存在の彼を取り上げた理由だと思う。
惇兄ィがウキウキしているだけでこの漫画は価値があるぜ
最終回までを読むと、三国志漫画ではなく曹操列伝だっとのがわかる気がする。
侠客たちが見開きで議論しているページの一番左端に
口をぽかんと開いて呆然としているあおいきばを見つけた。
うれしかった。
402 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/12(土) 21:45:16 ID:eb4MEM260
さぁ反省です
403 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/12(土) 21:47:26 ID:uSCChUBi0
水晶タソを探しにいくお( ^ω^)
この蒼き天の向こうへ
/⌒ヽ
⊂二二二( ^ω^)二⊃
| / ブーン
( ヽノ
ノ>ノ
三 レレ
蒼天航路・完
劉備の最後を外伝か何かでぜひやってほしいなぁ。
405 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/12(土) 21:48:48 ID:3XFW1gKt0
単行本では、大幅加筆があるよ。
あれだけ劉備壊しておいてどんどんダメになって死んでゆく劉備をゴンタが描くとは思えない
>>405 加筆するにしてもこの最終回は良かったと思うので、蛇足をつけるのではなく年表ページをちょっと増やす、とかがいいな
曹操の死ぬシーン、個人的には
横にいるのはトン兄よりキョチョのほうが良かった
キョチョが隣じゃ
どやかましくておちおち死ねないよw
曹操の死の傍に居てさらに暗黒の策をめぐらすカクとか。
412 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/12(土) 22:27:24 ID:6Zs1bh1+0
人によって好きなキャラやエピソードが違うのが
この漫画のすごいとこだねぇ。
曹操「あたたがだな キョチョ」
キョチョ「殿?と、殿ぉお!!!うぉおおおおとのぉおおぉおぉぉぉおぉおおおぉぉおぉぉおおおおおおお!」
曹操「おい!そんなにやかましくされたらゆっくり死ぬことも出来ん!」
最後そばに居るのが許?x891a;では笑いが少し強すぎるので惇兄ィだったのかなと
キョチョも入れない寝所に唯一入れるのがd兄ではなかったか。
あと、宮中の奥のプライベートな場所はただのボディガードでは身分違いで入れないのでは。
「袁紹はどうであった」「論ずるに及びもうさん」
「曹操はどうであった」「論ずるに術がござらん」
こういうテンポがよくて、漢詩的というか言葉遊び的な会話がたまらなく好きだ。
>>413 それ惇兄が来る一日前の出来事と思うことにした
クロニクルの5巻、カクが
「曹操殿!
このカクを殿の臣下としてお認めいただけますか!
殿に仕えて戦う真の悦びをおゆるしくださいますか!」
って感涙にむせびながら、烏巣に向かうシーン、
今更ながらにカクの目に浮かぶ涙を見つけて、
コイツ結構素直なんじゃん、と思った。
あのカク、孔明に会ったらどう評したんだろうな。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━┓
┃ 探 水 ⊂二 ̄⌒\ | * /\_||_/ ┃
┃ .し 晶 )\ ( . | * / / + ┃
┃ に を /__ ) | . / / ノ) ┃
┃ 行 //// /| ∧_∧ / / / \ ┃
┃ .く / / / //\ \( ´∀`)/ _ / /^\) ┃
┃ か / / / (/ * ヽ ⌒ ̄_/ ┃
┃ ((/ + ノ / ̄ ┼ ┃
┃ こ ――――――/ /――――――― ┃
┃ の + / /\ \ * ┃
┃ 蒼 ・ / ん、 \ \ + ┃
┃ き ┼ /(__ ( > )\ ┃
┃ 天 / / し' / / r@" ̄~@ヽ ┃
┃ の / * / ( ̄ / ./ノリliliハiliハ ┃
┃ 向 / / ) | * ノ从リ@-゚ノ从 ┃
┃ こ \_つ ノ从とi,,ξ,,,iつ ┃
┃ う ノリ从く,,,,ξ,,,,>リ ┃
┃ へ UU ┃
┗━━━蒼天航路・完 ━━━━━━━━━━━━━━━┛
421 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/12(土) 23:08:56 ID:2kA6nsAC0
>>419 「かつて唯一曹孟徳その人を死線に追い詰めた私が評してやろう。」
って我褒めをまじえる
陳宮人気あるな
蒼天で人気投票すれば孫権より確実に人気あるだろw
>>418 まぁカクは赤壁で曹操が無事な姿を部下に見せた時に「せっかくの策がぁ〜」と泣いてたりして
結構カワイイところがあるよなw。
それにしても蒼天のカクは軍師のくせに鎧身に付けて平気で前線に立ってるよな。官渡で
淳于ケイ斬ったのもカクだし。あれはアリなのか… ?
425 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/12(土) 23:14:31 ID:6Zs1bh1+0
極めつけの死地には
やはりおまえだ
カク!
>>421 惜しい。カクの一人称は「このカク」。
だから、
「孔明…あの者は評しきれん。かつて唯一曹孟徳その人を死線に追い詰めたこのカクとてな。」
こんなとこだろう。
すごくきれいな終わり方だった。
関さんが孫権に斬られる直前の残り2話ってとこで
「こんなん2話でキレイに終わらせられるのか?」
と疑ってたが、心配無用だったなぁ。惇兄大好きだし。
すごくいい終わり方だったけど、魅力的なキャラのその後が見てみたいとも思うが
それは蛇足だとも思うしああもう俺はどうしたらいいですか。
429 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/12(土) 23:23:30 ID:6Zs1bh1+0
>427
みんな、そう思ってるよw
ゴンタもきっと1年前から何回も推敲して
これが1番だと考えて描いたんじゃないかなぁ
430 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/12(土) 23:25:00 ID:t1A0nnna0
官渡へ渡河する前の劉備の演説がよかった。
「でけえ声じゃいえねえがな、天子もひとりの人間なんだぜー!!」
「お前らに仁義はあるのかい!?都でひとり泣いている天子を助けてーとは
思わねえのかーー!!」
この演説シーン見てブルッときた。これ聴いて奮い立たないわきゃないなと思ったよ。
431 :
:2005/11/12(土) 23:26:27 ID:qaws7yw90
外伝を待とう。
画伝も待とう。
>>427 >>429 俺も同感。外伝やってほしーなーと思ってたが、
あまりにきれいな終わりかただったんでこれで完全完結でいいやと思い始めた。
やって欲しいような、ここできれいに終わるのが美しいからいじらないで欲しいような、そんな気分
キョチョって曹操が死んでからも一仕事やってた悪寒が
>>430 天子で思い出したが、献帝は珍しい失敗キャラだと思う。
いくらなんでも、出てくるたびにイメージが違いすぎる。
最終回、ベン夫人の「覚悟を積み上げてきましたよ、けど」の
顔アップのコマで、弾いてる琴の糸が歪んでる絵いいな。
気丈なベンの視界が涙で歪んで、心が千々に乱れる様子がよく分かる。
蒼天は女性もみんなキャラ立ってたよね。
整形美人のチョウセンにはのけぞったがw
水晶も生きてたらきっと強くてまっすぐで奇麗な貴婦人になっただろうな。
呂布の娘にものけぞったぞ!
ってあのあと娘も死亡か?やっぱ一族郎党皆殺し
「韓遂のじじいは、一つだけいいこと言った!!」
「貴様は錦だ馬超!!」
「美しく、義憤を貫けぃ!!」
最高。感動した。
あともうひとりのけぞったのは
劉備のかーちゃんw
横山かーちゃんの「襤褸は着てても心は皇族」な高潔さのイメージを
根底から覆す普通のオカンぷりにワロタ。
思えば「耳たぶは肩まで届き腕は膝のあたりまで伸びていた」といわれる劉備を
忠実にビジュアル化したのも初めてのような。
横山三国志でそれやったら
間違いなくイロモノになってただろうな
441 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/13(日) 00:16:33 ID:wkVnII+i0
孔明の兄貴のロバが最高
曹操と夏侯惇
劉備と張飛
孫権と張昭爺の掛け合いはどれも好きだった
>>434 あんま関係無いけど、どっかのシーンで
「こいつらの演奏はどれも董卓に抱かれながら見たものに遠く及ばない」
みたいなこと言ってた時はなんか感じる所があったよ。
董卓ってやっぱ色んな意味で凄かったのね、と。
>>443 もちろん董卓が王にふさわしい一流を揃えまくった事もあるだろうけど、
それに加えて董卓の前で芸する奴らはつまんなかったら
即打首ルールだったジャマイカ。
正真正銘命がけの芸と、フツーの宴席でチャカポコやってるのとは
気合いが違うと思われ。
446 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/13(日) 00:49:51 ID:YBnXzSZ50
魏延がラストに出てくれてよかった。
なぜ土佐弁だったかは謎
447 :
マンヴァさん:2005/11/13(日) 00:56:53 ID:34gjLIwr0
宴席でちゃかぽこ、というより、
あの場面では、
「儒学的な規範に則った礼楽」
が奏でられていて、その感想が、
「遠く及ばない」
だったんでないかえ。
儒の規範を最優先になど置く気がないという点で、
董卓と曹操は共通している。
特に董卓は、涼州、辺境からの価値観もそのままどすんと中央に持ってきた、
というのが蒼天での位置づけだから、
色んな意味で献帝の心にも残るものが多かったんでしょう。
んで、既にそういう儒からはずれたモノを見聞きしてしまった献帝にとっての物足りなさを埋めうるモノが、
曹植が己の心情を詩にして歌い上げたような建安文学でもあった、と。
ほうとうがかっこよすぎ
うだつの上がらない風貌を、片腕のない欠体者として顔自体はまともという解釈には思わずうなった。
法正もかっこいい
この二人をこんなにかっこよく描ける才能はすごいと思った。
個人的には、曹ヒ 曹植の後継ぎのごたごたを
ゴンタ節で読んでみたかったけど
それはすでに"蒼天航路"じゃないからねぇ。
かっこよさでいうとオカマバーも負けないな。
「毅然!!」
横山三国志の中間管理職、魯粛もかっこよく描かれてたし。
オカマバーを諭したカンヨウも格好良い
侠客の人情節は染み入ったよ
董卓こそ真の中華の覇者だった。
正直、その印象しか無いな。
日本の織田信長といい、本来なら天下を取っているべき存在が、志しなかばで逝くのはあまりにも惜しい。
中国はその多すぎる人口の為に、世界でいちばん迷惑をかけている国。
やがて訪れる地球温暖化、食糧危機など、中国がその原因の主要国の筆頭だ。
董卓が天寿をまっとうできてさえいれば、また変わっていただろう。
国民がダラダラとただ無作為に生き、人口ばかりが増えるなどといった愚かな歩みはせず、
他国の規範となりうる、精錬された生き方ができる国であっただろうな。
董卓のやり方は過激すぎる事無い。中国は現在でさえ無駄に死刑が多い国だ。
簡単に死刑になる。重罪人の公開処刑まである。日本からすればとんでも無い話だろう?
中国に董卓の治世は全く問題無い。
454 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/13(日) 01:40:55 ID:a3T17fOP0
曹操は超人過ぎて感情移入しづらいね
何をやっても『曹操が正しい』てのがどうも
>>453 いや、明らかに作中ですら董卓はやりすぎとして描写されてたけど?
まぁ、嫌中厨の戯言として笑殺してやる。
董卓の治世だったら、何か言わなくても殺されちゃうぞ
>>434 献帝についてはスレであまり語られないよね。
そこそこ一貫性はあるんじゃないすかね。
董卓に会う前からけっこう聡明で、董卓の圧倒的な存在感のもとにあっても
それは腐らず、放浪時代も天子のありかたについて自省する。
曹操に奉戴されてからは、曹操の提示する天子像と自分の考える天子像の乖離に悩む。
親政(自分で政治)⇔人の形した天(象徴)
(自分は人でありたいから天子にならん、だが献帝は人の形した天であれってのは、
ある意味献帝の人間性否定を公言して、貧乏籤を押し付けてるようなもんだよな)
あのすさまじい才の曹操のところにいて自主性を持ちつづけただけでも、凡庸ではないと思う。
劉備が言ってたが、まさに「ガキのころから、一緒に暮してきた相手が董卓と曹操、2人の魔王」
そして官渡の終盤では簒奪するエンショウより奉戴する曹操に動揺する。
ただ曹操の存在感に圧倒されて染められていくのではなく
「朕の動揺は天の動揺か」「曹操はいまだ中華が体験したことのない天すら動じる時代をはじめるのかも」
乱世に新たな価値観をもたらすものとして、(あいまいだが)天子に相応しい高い視野で曹操をとらえている。
このあたりでは、人の形をした天としての自分を消化できつつある。
そして時代は曹操によって確実に変わる。その顕著な例の一つが『中国初の文学』建安文学。
曹操という人間が引き起こす新しい時代の一面を、しっかりと人の形をした天として感応している。
曹操を魏王につける頃には、もはや親政志向は完全に消えていることが分かる。
最後に晩年のデレデレ。このあたりにくるとスポイルされた感が強い。
が、その過程は曹操の存在感に圧倒され染められたというよりは
曹操が文学に限らずあらゆる面で新時代をもたらすのに
時代を反映する人の形をした天の立場で感応してるうちに
曹操色に染まってしまったという感じ。
世の中には反曹の人々もいれば、曹操のつくる時代を好ましく思う人々もいる。
これが天下三分の眼の付け所でもあるわけだが、
献帝の最終的な位置付けは
三分されたうちの、曹操のつくる時代を好ましく思う人々が戴く天、
曹操のつくる時代を好ましく思う人々の象徴、といったとこだろう。
いきあたりばったりにキャラクターが変わってることはないと思う。
献帝の”飼われている漢朝の末裔”という存在は、
蒼天曹操の生き方を際立たせる良いコントラストで
描かれていたと思うけどね。
節たんの才っていうのが、曹操のことを語る才というのなら
それに溺れている献帝という構図になるのかもね
>>453 「ベンレイロウがあたなのもとを去った理由」
「やろうと思えばシスイ関で連合軍を皆殺しにできた董卓がなぜ引き上げたか」
蒼天董卓は覇者としての限界が示されてるよ。
確かに既存価値観を破壊するのにためらいがない確固たる自信と破格さでは
曹操と同じ扱いだが。
>>430 もはや劉備にとって献帝の政治的意味は反曹のプロパガンダでしかないんだけど
あの演説は決して偽善じゃない。
そのへんの本音と建前が混沌としてるのが蒼天劉備の人間としてのおそろしさだよな。
アモーレ が好きだった。11年か、、、お疲れ様でした!
人形劇三国志、横山三国志、吉川三国志、、と常に曹操イチオシだったんで、曹操主人公ってのが
嬉しかったッス。リョハクシャさんが実は影として生かされる場面が、それまでの「通説」を
覆す意味で感激した。逆にトラウマになってしまったのは、宦官が、熊を食べているところ。
クマがカワイソー
通説や先行作品の描写を覆している割には、
それを無視してるんじゃなくて、
ちゃんと生かしているのが偉いよね。
チョウ雲が糸目なのは横山三国志を尊重してのことだと思うけど、
でも格好良いのはすごい。
漫画夜話でいつ取りあげられるやら
いろんな意味で密度が濃くなりそう
>>464 糸目っていうかガンビットみたいでなんか怖い
>>273 そんな袁紹だったっけ?
>>293 ・夏侯淵の死
王(司令官でも行政官でもなく、自分の判断で政を行うもの)としての判断。
敵の名を知ろうとしない一介の司令官・夏侯淵から
敵を人として興味を持つ資質を要求され為政者・夏侯淵になったので。
漢中の為政者として「劉備を殺す」という結論を出したものの
曹操になったつもりで考えてみると
曹操は劉備を敵と称さず興味さえ持ってる。
曹操にとっての戦や政は、人を読み解くようなとこがある。
(特に明確なのが曹操と文醜の対比。ちなみに「劉備を殺す」は文醜的なの選択)
で、曹操的に、劉備に興味を持ち、問答をしかけた。
>>60>>464 わが曹天航路は 解釈は斬新でもエピソードは殺さん!
題材取捨・構成の水準がまるで違うと心得い!!
てな感じっすよね。
たまには公孫讃の事も思い出してあげてください
ゴンタの描く易京ってすごかったしなぁ
>453
残念ながら董卓には外交戦略というものが欠如してたからな
洛陽を焼いて長安に引き篭もったままで、たとえ殺されなくても二度と東には再進出出来なかったろうし
天下遼遠(呂布陳宮の死の次の小話なので印象深い)
のトビラページでクンニ男の横で騎乗してる男って
趙雲だと思いたいけど違うんだろうなあ。
471 :
マンヴァさん:2005/11/13(日) 03:51:41 ID:34gjLIwr0
すげー単純化した言い方になるけれど、
蒼天曹操と蒼天董卓の差は、
「漢朝の汚濁を、それまでの価値観 (儒や天) に囚われることなく、容赦なく破壊してしまえる点」
が同じながらも、
「破壊した後に、どのようにして新たな政を行うかのビジョンがあったかどうか」
にあったという事なんじゃないかと思う。
破壊と再生、という事で言えば、董卓は破壊までは出来たが、その後のまっさらな大地を、
支配は出来たが再生は出来なかったし、それが限界でもあった、というところで。
才を愛でてこその再生だろね
人間を信じていないまでも
蒼天董卓のビジョンは中華統一後、
西進して西域の国からさらに略奪って感じじゃない?
建築的ではないけど、ビジョンはあったと思う。
蒼天董卓と蒼天曹操の最大の違いは、
董卓は善悪定かならぬ唯一無二の存在になろうとして、
事実なれる実力もあったけど志半ばで死んじゃって、
逆に曹操はあくまで地をゆく「人」であろうとしたことじゃない?
でも結果的に曹操は、善悪定かならぬ唯一の存在になれた。
つまり董卓は「董卓」たらんとして失敗し、
後の世に、ただの暴君と伝えられてしまったけど、
しかるに曹操は、「曹操」となり、
後の世もまた、ただ「曹操」と伝えた訳だ。
474 :
473:2005/11/13(日) 05:55:22 ID:lUJ1fJPJ0
結果論だけどね。
董卓はチンギスハンみたいな破壊者だし。
国の再生は考えてなかった感じ。
自分の死後の事なんて、まったく考えてなさそう。
それは曹操も同じだけど。
王たるになったかならないかはあっても、資格なんてものはないです。
「資格」はあるよ。
それを見てカクカがエンショウから去ったりしてる。
董卓が支配するには何が必要か?
武…呂布さえあれば
政…王允が心血注いで
策…これは董卓にはあるが軍策がない
格…一言で「暴」
董卓と劉協の出てくるシーンは
何となく親子のようで好きだった
蒼天航路 残夢 みたいな続編書いて欲しいんだけどな。
ところで最終回でベンが琴を弾いてるのは
初登場時に「官能で死者を送るのか?」
見たいなのに繋がってるんだな。細かいなゴンタ。
480 :
山隆:2005/11/13(日) 08:45:19 ID:lJ2dfR5w0
官渡の戦いで武官は兵卒に文官は書記にした意味って何かあったの?
曹操の単なるお遊び?
官渡の戦いで袁紹が打ち出したのが「王の風格をもっとも高く持つ者が
中華を統治すべし」と言う、ある意味旧来のやり方だから、それに対する
アンチテーゼとして「全ての人が、人としての格ではなくそれぞれの能力で
持ち場を治める、その集合体としての中華」を前面に押し出す為に、最前線を
将ではなく兵自身に支えさせたんだろう、と解釈している
482 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/13(日) 09:01:53 ID:af4KDYpM0
そーいえば董卓と何皇后のファックシーンはびっくりだった。
今まで殺す側と殺される側ってイメージしかなかったので。
原作よりイメージ下がった人bPって王允じゃないか?
張譲だって董卓から凌遅刑を言い渡されて毅然としてたのに
まあある種の狂気にとりつかれた人としては興味深かったが
485 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/13(日) 09:29:29 ID:HKJ40gBP0
486 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/13(日) 10:12:45 ID:wdC+pG+R0
司馬懿好きの俺にはかなり物足りなかったがナー
曹操が死んでから豹変しなりしないかなと少し期待していたのに…
あと「司馬懿」が一発変換されたのですごいと思った
487 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/13(日) 10:18:48 ID:Muybautb0
曹仁って夏侯淵みたいに王たる将になったと言えるのかな
488 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/13(日) 10:21:46 ID:af4KDYpM0
確かに司馬懿に何か秘めたる心の内にひそむものみたいなものは
感じ取れなかった。蒼天曹操もそこまでは見抜けなかったのか。
というより曹操が見抜いてればその後の歴史が史実どおりスムースに
進めないから故意にスルーしてんだろうね。
董卓は贅沢の限りを尽くすことが勝ちだと思ってた。
贅沢するために王になるんだから、それに妥協した王じゃ負けじゃんと思ってた。
悪政をしながら王であり続けることは難しい。難しいからこそ偉大なことなんだと。
俺はそう理解してた。だから結果的に曹操がなったものは、董卓の目指してたやつとは違うと思う。
490 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/13(日) 10:31:06 ID:wdC+pG+R0
>>488 そうそう、司馬懿にはなんか理解しがたい部分が欲しかったなあ
登場人物全員を上回る器みたいの
後ろを振り向ける特技とかどうでもいいのに
司馬蔚 「い」の漢字が出てこない。
それにしてもカアンの今後が気になるな。
長生きするって言ってたのに曹爽について司馬いと
対決するんだよね。
やっぱ専横を始めた司馬いを倒そうとして立ち上がったのかな?
それとも曹植の敵討ちをしたかったんだろうか?
>>486>>488 曹操死亡時点の司馬懿はそこまでの野心は持ってなかったんじゃないかな。
曹丕が死んで有力な曹一族が少なくなったことから「よし、俺が」って。
>>490の器に関しては同意
首を回すと‘ぎゅん’だけじゃねぇw
>>453 ムチャクチャ我田引水の脳内変換だな
董卓は王の中の王として描かれていたとカキコしていた人だろう
パッと咲いた花火の一瞬だけ捉えて、その後の実務的な展開を忘れている
クーデターで奪取した権力が、短期間でクーデターで倒される羽目になった例は、古来多数ある
それにしても、曹操は当時としてはすげー長生きだよね?
トンやテイイクも。
カアンはシバイを「一番胡散臭い」って言ってるし何か見抜いてたのかも
曹ヒが太子に選ばれた場面。
『子桓』
『もう心に潤いは望めぬぞ』
曹操の曹ヒの表情に痺れた。
蒼天航路の唯一の汚点は最後の方にありえない誤植がやたら増えたことだな。
読んでて酷く興を削がれた。
「子桓」→「子植」
「カン」→「セキ」
「生涯」→「障害」
編集氏ね。
講談社の方針なんだろうけど、要らないところになんどもルビふるのはやめて欲しかった。
んでセキサンで自爆でしょ。
499 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/13(日) 11:27:56 ID:Ei/A1q4OO
自らの死をもってなお曹操は曹操を貫いた、はなにげに名文だと思う。
500 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/13(日) 11:37:15 ID:af4KDYpM0
案外三国志のこと全く知らない女の子の社員とかがルビ係なんじゃないの?
「関さん」とあって三国志知らなければ99%「せきさん」ってルビふるでしょw
>>500 ルビ係は、編集者の仕事
しかも最終的な出稿も、編集者の責任
編集者 GJ!
ルビ振り間違いしたのは「関 雲長」
503 :
ルビゆえに:2005/11/13(日) 11:47:40 ID:YTE+Ou7t0
こんなに苦しい思いをするならルビなどいらぬ!
どうでもいいが
>>453に釣られるやつ多すぎ。
董卓の事について、何一つ具体的な表現がない。
明らかに蒼天読んでないだろう。
董卓ネタにかこつけて、中国批判したいだけなのが見え見え。
ぶっちゃけ板違いだっての。
早稲田の問題には関さんなんてでないからな
知らなくても問題ないだろうに
いや、関羽くらいは一般常識だろ…
だから間違えたのは「関 雲長」だって
「関さん」だったら蒼天知らない人は「せきさん」だと思うのは当たり前
どっちにしてもモーニング編集者が間違えるのは問題おおありだけど
故ナンシー関さんを崇拝してた編集者なら間違えるかもな
中国、台湾の人たちはどうこの漫画を読むのかな?
だれか、日本語の読める友達に推薦してくれ
編集者が川崎フロンターレのサポだったのかも知れん
趙雲にチョウシュウが殺された後、カクが動揺しまくってたのがなんか良かったな。
自分の優れた能力に相応しい、仕えるべき主君を冷静に選んでいたけど
チョウシュウのことは素直に好きだったんだなあ、って。
>>509 「日本人は本当に異常なほど三国志が好きな人種だなあ」
ってくらいだと思うよ。
512 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/13(日) 12:56:41 ID:7mPM7jaM0
編集者の反省会になってますがw
>>487 曹仁は、王たる将とちょっと違う感じがする。
関羽をいなしたり、徐晃を軌道修正してやったりで
すごく良い働きを見せていたけど
「親方」って感じだな。現場監督って感じ
515 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/13(日) 13:22:19 ID:HKJ40gBP0
>>514 現場監督、いい例えだね。
ゴン太もそういった意図があってああいう風貌にしたのかもね(はげ&ぱっちり眼)
張遼とかはいかにもカリスマ性のある一匹狼、って感じ。
516 :
山隆:2005/11/13(日) 15:26:37 ID:lJ2dfR5w0
関羽の額に矢が当ったのは関羽神格化のエピソードってことでOK?
次回作金庸の小説の漫画化とかしてほしいなぁ。
指輪物語の漫画化したら驚く
喜ぶかは別の話
普通にできるだろうけどな>指輪物語
でも、それやるんならアジアかアジア風世界を舞台にした冒険活劇やってほしい。
現代風味も入れて鉄コンとか読んでないけどNo吾みたいな?感じで革命的な・・・
ただ、蒼天は原作付きのアドバンテージを最大限に生かしてるから、
オリジナルでどこまで対抗できるかが肝だろな。
いずれにせよ最低1年は休んでくださいお疲れ様 >ごんたせんせい
「あたたかだな」
これから俺この言葉を日常で使うぞ!
「曹操が王なら、あなたも王」「でしょ?」
あそこの劉備と孔明のやり取りスゲー好き。
あんなに意気投合してる劉備と孔明、見たことなかったよ。
最終話の蜀陣営に関しては、見た最初は白帝城での臨終の場面かと思ったけど、
先週号で関羽敗死の報が劉備の元へはまだ届いていまい、って話題が司馬懿らの
間で出てたから、やはり関さんの死を聞いたときではないかと思う。
しかし520、今は次回作の構想が次から次に溢れて止まりませぬ
魏延が背後にいたからなあ。
彼は漢中太守だから漢中を離れるわけにはいかないと考えると
関羽死後かなあ。厳顔らしき人もいたことだし。
おねーちゃんを描きたそうだったから次回作は風俗モノ
ちなみに関羽の子孫は日本にもおり、その一人関優勝は後に競輪選手に・・・・・
ごめん
>>473 董卓は失敗し曹操は成功したのが2人の差だとすると
酸っぱいと成功の差は何に起因するかというと、ひとつは年齢差や時代の違いだが
もうひとつ大きな点としては
董卓は
曹操を誘い、呂布、サイヨウの才を認め、リカク・カクシ・張済・ハンチュウを思い浮かべはするが
自信家ゆえに最終的にワンマンなんだな。視点は自己完結してる。
「その怒りは動揺を生まずご自身の力だけを信じる恐るべき心胆」
「私はおろか他の誰も見やらず誰にはばかることもない」
呂布の謀反にしてやられたスキは、そういったとこから生まれてると思われる。
曹操ならみすみす謀反を起させはしないだろうし、起してしまって、曹操が指示を出せなくても
十分に思考し機能する配下を持ってる(スウ氏のときや赤壁のときなど)
なので董卓のようなあっけない最期はないだろう。
曹操も超人的でワンマンぽくはあるんだが、人の才を愛してる。
官渡までは抜け出た才を発揮する臣下がいないので「才を集めながら必要としてない」ように見えるが
「最も人間に興味を示した英雄である そのことがさらに英雄を大きくした」
>>489 贅沢の追求が目的とか、難しいことを実践することで偉大さを証明するのが目的だとしたら、
宦官・外戚の一掃や帝位を称さないなどの理に叶った行動には繋がらないと思う。
董卓は儒や天に縛られない価値観を生み出せる点で曹操と同じなので、曹操が言ってたたとえを使うと、
董卓もまた「食べたことのないものすごいごちそうの味」を思い描ける王者だったってとこだろう。
ただ、思い描いたごちそうが、あまりに暴の味が濃すぎたのと、実現させる調理法が荒すぎたので
民が全くついてこれなかったのだろう。
>>509 数ヶ国(主にアジア圏)で翻訳出版されてる
各国バージョンの単行本クロニクルに出てたよ。
探せば感想サイトがあるかもしれん。
>>509 台湾版は通販でも買えるよ。
俺持ってる。
530 :
473:2005/11/13(日) 17:08:13 ID:lUJ1fJPJ0
>>527 同意。
>>473で俺もさらっと書いたけど、
自分自身「地をゆく人」であり、その「人」に最大限の興味を抱いていたことが、
曹操という人間を読み解く一つのキーワードだよね。(言い尽くされてることだけど)
仮に部下が謀反をおこしたら、董卓の場合、ムチャクチャ怒る(動揺はしないけど)。
逆に曹操の場合、むしろ喜びそう。
カクや郭嘉や、淵に対する態度を見ててもそう思う。
531 :
473:2005/11/13(日) 17:20:36 ID:lUJ1fJPJ0
陳宮とかに対する態度もそうかな?
仮に一度裏切った人間でも、「いい女」になって戻ってくるなら受け入れちゃう。
仮に謀反されても、
人材が育ち、才が花開いた。ならばよし! ってスタンスだろうなあ。
(その後、その人間とどうしても相容れないなら、戦って殺し合うんだろうけど)
そういやカクも普通アレだけのことをしたら
ぬッ殺されてるよな、普通
カクと陳宮、似たもの同士のような気がするけど
結末は正反対だ
陳宮をはじめとする古株軍師は、曹操を超えない範囲でしか発想できず
それで陳宮は去り、ジュンイクや郭嘉やジュンユウなどに対しては、
人材教育みたいな場面がある(殺す気概で諌言せよとか、tandem seatとか)
陳宮は再び才を発揮する場を与えられ、早々意外の選択肢として劉備まで示されたが
才を発揮するより呂布に殉ずることに死に場を求めた
カクカクは曹操を殺すものとしてスタートし、
曹操の軍師たちが曹操の唯才が求めるものに合った能力を発揮し出すはるか前から
曹操が私怨より才を優先するところまで曹操の唯才志向を見抜き
才を認められ発揮することに生き場を求めた
呂布に惚れ込んだという事情があるけど
陳宮とカクカクは、曹操のとらえ方や、自分の才の優先順位が対照的だったと思う。
534 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/13(日) 17:53:01 ID:cmLVijyZ0
『蒼天』は『蒼天』であって、『三国志』ではない。
だから後半もっと曹操を軸に描いてほしかった。
劉備との対比をもう少し描いてもらえればよかったかな。
個人的には関羽ファンだけど、『蒼天』の主人公は曹操なのだから
もっと流してもらっても良かった。読むと感情移入しすぎ。
結局、関羽が「神」に崇められる様になった経緯とか、ちょい解り辛かった。
関係無いけど呉に降って
「腹一杯食わせてもらおうか」
と、傲慢な態度を取る干禁に
「黙れ!この降将!」
と罵る虞翻の夢を見てワラタ。
いやむしろ関羽と同時に死ぬってぐらいでも良かったと思う。
袁術四天王の一人、心配将軍李豊が地味に気に入ってた。
他の将軍の押さえ役なのか?とか想像を掻き立てられていた。
最近、というかずいぶん前から光栄は、蒼天を意識した絵を三国志シリーズに
用いてるからなぁ・・。
意識して半端な絵にするくらいだったら、思い切ってゴンタに作画を任せれば良いのに
と思う。蒼天をそのままでなく、光栄の意見も取り入れたオリジナルというのもありだと思う。
あたたた
だな
惇
何度もループしてるがゴンタに作画料払うなんてコーエーはやらん。
お金がかかる。その都度インスパイアされたほうが楽だし。
登場人物の最後一行位説明つけてほしかった。
カアンとか。
なまあたたかだな
ドラクエ あたたたたたたたたたた
FF あた
>>539をみておもいだした
545 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/13(日) 20:12:53 ID:lOxdBFEsO
したたかだな
546 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/13(日) 20:18:57 ID:Dvisqbcm0
そういや、「こやつめ ハハハ(AA略」の元ネタって何なんだ?
蒼天でも横山でもないよね?
547 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/13(日) 20:19:21 ID:V3m3ZPSfO
じゃあここで触れるか?
脳内と準拠どちらがいい?
551 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/13(日) 21:26:21 ID:Dvisqbcm0
蒼天董卓は美しい
漢朝400年の汚泥を拭い去る善政
悪官の排除を断行したからだ
巨大な悪を崩したことは素晴らしい
巨大な力に打ち勝ったのはそれ以上の力だった
しかしその力は残虐な行為をすることで力を見せ付ける恐怖政治であり
一回の部族でなら収まったかもしれないが国の政においては崩壊するのは必然だった
大義とは暴虐の上に長く止まれぬがゆえに大義なのだから
董卓の美しさ
そのすべては矢印髭に集約される
さんざんガイシュツなのだが
各人、本当に個性的で被るキャラも殆どなく、
武人、軍師、女性、職人に至るまで、ここまで魅力的に描けたGONTAは凄いな。
次作も凄く楽しみ。
頼むから漫画家やめないで。やめさせないで>編集部
ある意味でこれまで種々の三国志作品書いてた人は
怠惰過ぎたのかも知れないとも思った
正史読むと「コレをああしたんだな」ってネタが満載だし。
未読の人には「蒼天航路の副読本」として読むのを薦めたいなw
>>549 一番下のサイト画像が見れん。
ぜひ最後の小説化してくところが見たいんだがな。
なんか呂布の顔みただけで面白い
髪型だけ違って顔が同じ漫画家が多い事を考えると、
この描き分けは異常だな。登場人物全部で何人いるの?
558 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/14(月) 00:54:34 ID:ukThnx4N0
チョウセンが初登場時ブサイクだったのはビックリ!
そして、いい女になっていく過程が良かったなあ
反省っつっても・・・・・
ゴンタお疲れ、としかいえん。
ならばよし
>>558 貂蝉は民間伝承ではブスだったらしいから。
やっぱりしばらく漫画家業休んで腰の療養でもするのかな
喬姉妹の絶世の美女っぷりがええやねー
レイザーラモンのように高速で腰をカクカクいわせてる
GONTAが頭に浮かんだ漏れは
頭骨をえぐったほうがいいですか?
スウ氏が今ひとつだったなぁ…
かわいい顔なんだけど
567 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/14(月) 01:46:24 ID:YZMt2fwi0
どのキャラがいつ死ぬかなんて知っているはずなのに、いざその時が来るといつも
「お前はこんなとこで死んじゃいけないだろ!」と思わせられてしまった。脱帽だ。
孫堅とか曹昴とか。ホウ統なんてたった2話しか出てこなかったのに。
蒼天なぁ・・・終わっちゃったなぁ・・・
呂布の活躍ぶりにはびびったぜ
曹操が主役だしあの終わりかでも良いんだけど
面白かっただけにもうチョット長く読みたかった気もするなぁ( つ∀`)
んでここの住民は横山三国志は嫌いなのかな?
俺は両方好きだけど
>>568 これから読むぞい
しかし、三国志を知らずに蒼天にはまった人たちは
横山や小説を読んだら、劉備や孔明あたりにはびっくりするだろうなぁ
570 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/14(月) 01:52:18 ID:wjMHuPi8O
ゴンタは神絵師
それより中間管理職魯粛やドカベン趙雲、かませ犬d、郭ワイ、カクあたりにびっくりするのでは?
ゴンタはたしかに神絵師だが、それだけじゃないよなあ
いまは亡き初期の原作さんに感化されたのか、それとも元々持っていた資質だったのか
ストーリーテラーとしても神級だと思う
横山三国志じゃ名前書いてもらわないと軍師は区別つかないしな
知りあいは顔の区別がつかないので、横山三国志途中で挫折した。
唯一覚えたのは、顔が食われてる馬超のみ、らしい。
武官は余裕で区別つくだろ
そしてチンコシュートで死ぬ張遼に
涙が止まらなくなるだろうな…
結局、蒼天は静かに終わったが、
原作者が生きてたら初期のように凄い勢いで終わってたのかな・・・。
原作者生きてても何の影響もないだろ・・・。
誰かが言っていたが、カクとタクヨウが似ていると言えなくもない。
文醜とウ禁も見ようによっては似ている。
確かにこれだけの人数書き分けてるのには驚嘆する。
目尻や眉などのちょっとした違いなんだろうけどそれを怠ってる漫画家の多い中本物のプロだなと思う。
お疲れ様でしたと心から思う。
見ようによって似ているのは現実にも多くいるしな…
見た目もさておき、性格の描き分けまで可能で、それぞれ魅力的に描くことが
出来るのは凄すぎる。
絵の巧さではそりゃ、チェン・ウェンに負けるかもしれないが
漫画の巧さでは大分上だな。(チェン・ウェンもGONTAは天才だと言ってるし)
鄭問は絵画的なうまさ
ゴンタは漫画的なうまさという感じ
>>580 さらには同じ人物の老い方や
血族の似かたなどのニュアンスの表現も上手い。
>>583 だよな
荀家はちゃんと荀家の顔をしてるし、他にも孫家とか亀ちゃんとか…
おかしいのは諸葛家だけだなw
>>557 高橋陽一版三国志
あだち充版三国志
・・・あったら面白いなあとチョットオモタだけ |д・)
>>585 >>高橋陽一版三国志
戦闘時のセリフが、「うっ」「えっ」「なにぃ」ばっかやろw
>>586 横山三国志も「げぇ」「ジャーンジャーンジャーン」ばっかだな。
顔の書き分けもひげのあるなし、目がある、線の差ぐらいな。
男前度では
本宮呂布>蒼天呂布>横山呂布>>>>>>>>>>>>>>園田呂布
だな
>>587 んでもってビビる時はいつでも「ひいっ。」
>>584 何進・何皇后・少帝も血縁関係あるのにあまり似てないと思う
何?もか?
字出なかった。晏ちゃんのことな
>588
本宮のが男前?
非現実的な顔すぎて、なんだかなぁ
>>592 金髪だったしな。なんかローマから来たような格好してたな最初
>>585 尾玉なみえ版三国志も読みたい
ソウコウ「テンイが死んどるのに父上はなんで、すう氏とむっはーむっはー
しとるとですか?」
大暮維人
オオグレはオンナキャラ3パターンくらいしかないぞ。
荒木か藤田の三国志がみたい。
597 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/14(月) 10:40:48 ID:p+OGO0N00
>>585 > あだち充版三国志
野球始めちゃうから駄目だろ。
598 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/14(月) 10:43:17 ID:CNn3OMa00
やっぱり原哲夫版三国志かな。
「中華はもう見えん だが、それがいい」
今の原に慶次の頃のクオリティで三国志を求めても、
張遼-CHOHRYO-になるだけだと思われ。
600 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/14(月) 11:19:07 ID:wVEDW9QV0
この原作者ってどっかの宗教団体の信者だったんだろ?
そのせいか初期の作品って妙に神がかったセリフが多かったよなあ。
601 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/14(月) 11:21:11 ID:v4dphbTj0
>>600 「天も我も許さじ」とか?
だったらそれはゴンタクオリティ
クロニクル見てみそ
>>568 横山版から読んだので今でも好きだけど曹操に関してはもう一生蒼天航路の
それが頭に住みつくと思う。
>>572 正史の「三国志」からキャラクターを組み立てていったのが良かった。三国志演義とかから
引用するとどうしても横山三国志とかと被るからなぁ・・・
てーか前スレ辺りからもうみんな「原作者がなくなってからー」系のレスは大体スルーしてるよなw
懐かしに行くにしても何にしても、蒼天スレが存続するなら、
>>1に書いとくべきことだとは思う。
>>600 あと、「神がかった台詞」が特異な今の社会が歴史的に見たら特異であって、
歴史物を書くなら普通に出してもおかしくはないと思うぞ。
605 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/14(月) 13:48:22 ID:WHp4Hk5Q0
正史のエピソードを何気に消化してるとこがまたいいと思う
「負けずの徐晃」とか仲達首180度回転とかほかにもいっぱいあった
まあ、マンガ読んだ後に史実ってこと知ったんだけどね
演義マンガじゃねえぞっていう意思のあらわれと受け取った。
弐瓶勉の三國志もみてみたい
名無し兵が全員駆除系顔w
607 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/14(月) 14:05:38 ID:WocUrjw80
>>590 少帝は父親似に描かれてたね。
何進と何皇后は異母兄妹だったと何かで読んだ記憶があるから、全然似てなくて
も説明はつくのかな。
何皇后の「聞こえませぬ」攻撃は忘れられん。
密室卿
長阪での公徳がよかったけど、すぐに死んだのが惜しい
610 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/14(月) 15:17:13 ID:v4dphbTj0
>>605 逆に、「正史で〜」と強調しているから、演義否定というわけでもなく
関さんの桃の花発言のように、ちょこちょこサービス的に出してもいたね
使える(おいしい)部分は演義の話でも使ってたね
長坂は元から前半の山場の話だけど
蒼天のもすごく良かった。
チョウヒ、チョウウンの武に加え、劉備の苦悩、公徳の苦悩、ジョショの苦悩も交えてるのが良かった。
個人的には公徳が橋の所で遭遇した、マスの力みたいなのは現代にも訴えてるのかなぁと思った
マスゴミ、2chもその一種。
原哲夫版三国志−HOSEN-
能條純一晩三国志読みたい
>614
みんな上目使いかよw
山田芳裕の三国志読みたい
128 名前:無名武将@お腹せっぷく 投稿日:2005/11/14(月) 16:51:31
クロニクル8巻より
蒼天航路 大壮ノ巻初めての戦争その3
…この3男坊ただものじゃない。おちおちしてたらこっちの首が飛ぶぞ。
戦争の策略は人間のセンスそのものだ
大将の性格と思考能力で決定する。
黄巾党はあなどれない。
こいつは雑軍なんかじゃないぞ。
本物だ。
曹操孟徳、本気でかかれ。
(学)彼が死なないかぎり次号に続く。
<絶筆>
この原作執筆後の1998年9月22日に
イハギン氏は逝去なされました。
>>583 >さらには同じ人物の老い方や
うーん、老い方はどうだろう。
確かにちゃんと歳とってはいるけど、顔にしわや線が増えただけのような。
人間は歳とると顔自体が変わるから、そういう意味では
ちゃんと歳とってるのは曹操と劉備だけだと思う。俺はね。
二人とも若い頃と顔も目つきも違うし。
劉備の老け方は人間まで変わってしまったかのようだ
620 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/14(月) 17:13:58 ID:v4dphbTj0
漫画として成功してるっていうことでしょ
621 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/14(月) 17:54:52 ID:xMaa9gFK0
このスレ、最初のあたりは蒼天航路への熱い思いや作品への感謝と敬意を
ストレートに語った名スレの予感があったのに、ここに来て
急速にグダグダになってきたな。もっと思い出かたりあわんか、諸兄。
淵死亡の知らせを受ける回。すげぇ迫力だなと思った。連載当時はタルかったけど
623 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/14(月) 18:16:38 ID:dK6WyIiXO
次巻で完結なのかな? 早くギフウの乱が読みたい
>>612 徐庶とかあの風貌で一番の常識人なのが笑える
626 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/14(月) 18:35:24 ID:v4dphbTj0
周ユよかったな
ヒステリーのヤサ男じゃなく、骨太かつ優雅な感じで
531 :名無しんぼ@お腹いっぱい :2005/11/12(土) 20:30:04 ID:CY9JX6VH0
蒼天航路最終回読了。作者お疲れ様。
でもなあ。
やっぱ原作者が死んだ時点でやめて水滸伝でも始めた方がよかったよ。
曹操を漫画の主人公として描かないといけないので
後になればなるほど無理が出てきた。
本スレで「ジュンイクの最期がわけわからん」とかレスがついていてギガワロス。
史実だといびり殺したようなもんなんだけど
あの漫画の曹操はそんなことしちゃいけないから変になったんだよね。
やってることは戦国大名主人公の一城皆殺しをなかったことにする
NHKの大河ドラマとなにも変わらない。ご愁傷さまです。
更に笑えるのが「この作品で曹操のイメージが覆された」とか言ってる人たち。
それ、また別の妄想を押し付けられているだけですから。
まあいろいろ書いたけど作者の次回作には期待しているぞ。
ヘヴンのころから読んでるからな。
張奐も中々よかった最後の台詞がなんとも言えず
630 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/14(月) 20:07:09 ID:F0s8p/si0
>529
台湾版で「ならばよし!」はどうなってた?
「好!」ですか それとも「那就好!」?
通販しようと思ったら売り切れで…。
スウ氏のあたりは完全カットかな。
ならばよし!
↓
假如停止!
もしも停止するなら!
曹操たちが巻き起こした乱世って何時まで続くんですか?
633 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/14(月) 20:35:16 ID:F0s8p/si0
>631
exicite…orz
「ならば」はわかるが「停止」ってなんだ
翻訳はそれより少しはましなのか
夏候惇が好きだったんで最後はウッときた
よし → 止し (「やめろ」のことを「よせ」とか言うよね)
なのだろうか…
636 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/14(月) 21:21:55 ID:QhU+jd940
「蒼天」の一番評価されるべき点は、当時の中国の
価値観・風習・風俗などをきちんと描いている所だと思う。
中でも曹操とジュンイクとの確執、儒一尊の価値観が蔓延していた
当時の背景を描いていたからこそ、ジュンイクの苦悩が理解できたし
そんな時代に唯才をぶち上げた曹操の異端さも伝わってきた。
こういう社会だからこそ、こういう現象が起こるという
物語を描く上で、とても大事だけど見落とし易い(省略しがち)
な点をしっかり描いてくれたGONTAさんに感謝。
>>630 529です。
「ならばよし」は「這正好」ってなってた。意味は「これはちょうどよい」だってさ。
ちなみに「アモーレ」は「阿夢蘭」、これは完全に当字でしょう。
手元にあるのは5巻までだけど、装丁は日本版よりしっかりしてる。
擬音は日本語のままで、セリフとかナレーションは翻訳してあった。
張譲GOODSはノーカットで載ってたけど、その代わり18禁指定。
夏侯淵死んだときの中華の反応の方が凄かった気がするのは気のせい?
>>610 桃園の使い方が絶妙だったね。実際にあったのか無かったのか
読者の想像に任せる、的なやり方で。
しかも死亡フラグに使うというのがもう・・・。
640 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/14(月) 22:02:38 ID:F0s8p/si0
630です >637さんありがとう。
なるほど「這正好」ですか。「ちょうどよい」、たしかに。
扉絵に「我愛イ尓」と書いているのに「アモーレ」当て字もどうかと思うが
意味さえ通じればいいのかも。改めて中国語版を探したい。
アモーレ〜むなしすぎる〜ささやきね〜
原作至上主義者はどんな原作を読んでいるのだろう
後世に残る歴史的な功績ならば、孫子の再編成位だろ?
644 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/14(月) 22:15:58 ID:BmoFRzcu0
少数派かもしれないけど、袁家の堅物長兄がなんか好きだった。
天下への夢に浮かれる袁軍の中で唯一の常識人。誠実な部下にも
恵まれてよかった。最期どうなったんだろう。
シニカルヘタレ次兄やバカ末弟の悲惨な最期を思うと・・・
今、1巻から読み返して14巻まできたけど、
カバーのゴンタとイハンギンのコメントが
なんか噛み合ってないことが多くてちょっと笑った。
>>644 >誠実な部下
韓ジュンって武将だっけ。
出番は少なかったけど、曹操側の補給路をつぶしてGJなお人。
>シニカルヘタレ次兄やバカ末弟
最後隅っこで烏につつかれてたの哀れだったよな
読み返すと5〜6巻の袁術が人間で笑える
渋いおっさんだった袁術も
玉璽を持てばほらこの通り
今度はお猿さんのようになりました
いろいろすごいマンガだったけど、細かいところまでけっこう正史にのっとってたり、
当時の風俗をちゃんと描写してたりするのもすごい
そのあたり、ブレインさんがいたのかなあ?
次は曹丕を主人公にして、後宮で女(ry
曹爽ってどんな奴なの?カアンが味方するぐらいだから
かなりのもんなの?
げっぷが出るほど既出だろうがやっぱり外伝描いてくれないかなあ。
せめて五丈原だけでも。蒼天孔明がどんな出師表を描くのか見当もつかないし。
曹操の遺言もそのままなんだし、
蒼天のスタンス的にも出師表の内容改変しないだろ
馬超の最期が見たかった
病床でやつれながら、ホウトクや韓遂を思い出すの
>>653 いや内容のことじゃなくどんな風にして劉禅に提出するのかと。
今更ながらだが、11年間始めから終わりまでつきあえて良かったよ。後に語られる傑作をリアルで読めたし、なんか満たされた気分だな。
今更ながらだが、11年間始めから終わりまでつきあえて良かったよ。後に語られる傑作をリアルで読めたし、なんか満たされた気分だな。
>>649 前に巻末に載ってた、ネームのさらに設計図みたいなノートは凄かったな。
手書きで細かく、時系列や場所ごとの人物動きがびっしり書き込まれてた。
ブレインももちろんきちんといるんだろうが、ゴンタもかなり資料とつき合わせて描いてたんだろう
巻末コメントといえば、途中何度かもう蒼天止めたそうだったのも笑えたw
20年くらい前、
呂布が曹操に命乞いをして、
陳宮が「この期に及んでじたばたするのはやめようぜ、
俺がおまえについてきたのは曹操に一泡ふかせたかったからだ。」
っていう汚い絵の三国志を読んだ記憶があるんだが、誰か覚えていないかね。
園田三国志かと思っていたら、どうも違うようだし。
660 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/15(火) 00:31:59 ID:Xew5h06AO
ロバとその息子の話を 外伝でやってほしい
661 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/15(火) 00:34:48 ID:tpXgaL+E0
まぁ伏線がこれだけ残ったのが
残念だよな
ぜーんぶ伏線処理できたら
かなり優秀な漫画だったと思う
伏線は書ききってるだろう・・・
曹操の為した改革・治世って意味でかなりきれいにまとまったと思った
劉備との決着も分かりやすかったし。
すべての登場人物の末路とか言ってるんだったら
歴史物である以上きりがないんじゃないかえ。
>>662 毎日毎日同じ事を書きに来てる阿呆だから、相手するだけ無駄だよ。
>>651 曹真の息子。
記録に残ってる限りでは、親とは似ても似つかない間抜け。
曹爽が失脚すると、何アンは保身に走って仲間を売ってしまう。
まあ、結局何アンも処刑されたけど…
665 :
マンヴァさん:2005/11/15(火) 01:54:58 ID:FgH7/xnI0
>>659 わからんけれど、元祖・極道三国志である 『我王の乱』 あたりなら、
そういう展開になりそうな気がする。
>>644 そういえば、袁家の長男の最期については、作中で全く言及されて
なかったんだっけ?
てか、どうやって曹植は直毛になったんだろう?
>>666 袁紹と2人で穴に入ってたからあそこで死んだって感じなのかな。
単行本がミスなく出ることを祈るだけ
最近買った単行本が目次が無かったり
連載時は誤植が無かった箇所が単行本で誤植ったり
頼むよ講談社
約束の盃を揚げよう!我らの魏国に!
ズバッ!ドシャ!はぁ、はぁ、
のあと劉備が「黄忠」って呼びかけてるコマで
淵が乗ってた馬の死体が無くなってる件。
「黄忠」のフキダシのトコにいると思ってよろしいか
671 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/15(火) 03:19:31 ID:JV/80/CO0
袁紹はもうちょっと生きるけどな
>>670 黄忠が目測を誤ってミンチにしてしまった
荀ケかわいそう
ジュンイク漢字出るのかよ!
漏れ的に一番印象に残っているのは長坂あたりの、子は親を産めんというくだり
だからって劉備が子供をじゃんじゃん殺していく様は衝撃的だった
それをもって全く正しいとまで言い切ってる
正直プチトラウマ
人も馬もいっぱい描いたな・・ゴンタお疲れさん
>>666 16巻の裏表紙で他の二人とともに
だんご参兄弟になってたがなw
アシスタントにお疲れといってやりたいね
>674
荀ケ
フォント選べば表示可能。
680 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/15(火) 06:27:28 ID:w+eF6SdtO
伏線って例えば何のこと?
三国志漫画って物凄い数あるけど、長いだけに
打ち切られずに円満終了できたのってあんまり
ないよね。
それはそれとして、15巻ラストページの開城
シーンが好き。音の撃と曹操は言ってるが
まさにオーケストラの指揮者のようだ。
曹操の遺令
「金玉珍宝の類は墓に入れるなよ!」
・・・つまり曹操は宦官になりたかったってことですか(;´д`)
>>681 あのポーズが良かった
日常生活でいつか使ってやろうと狙っているが
なかなか機会が無いのが現状。
読みが違うだけでネタになってしまう悲劇
ああ、哀れなるかな卞喜よ
きんぎょくちんほうの類
きんたまちんぽの類
>>636 きちんとではない
蒼天内で表現したいことはできるよう、かなり取捨選択やアレンジ・デフォルメはしてある
てか、例えば曹操なら、唯才とか、文学者としても画期的な才能であったことなどを
一つの人格に矛盾なく詰めこみ、しかもGONTAの描きたい人的魅力を出せるようにまとめるには
必然的に価値観の違いを強調せざるをえなかったのだろう。
俺が「蒼天」を一番評価する点は
原作や元ネタの取材範囲引用範囲の広さ・それらの組み合わせ方・題材エピソードの面影を残しつつ
違和感なく意味を付加する力・付加した意味の魅力的さ(董卓像や、孫堅のかっこよさなど)・
そして各話でテーマにしたポイントが全体を通して有機的につながっていること
いわばパロディ構築能力とでもいうか、有名な原作=三国志を料理するのにうってつけだったと思う。
要は漫画として面白いってことだろ。
「要は」は耳にタコじゃわ
もちろん漫画として面白いとは思うが
漫画としての面白さなんてはいろいろあるし漠然としてるからね。
689 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/15(火) 15:04:03 ID:izZrsdfZ0
絵がすごく上手い、というのはやっぱりでかいよ
今、一巻から読み返しているけど
アモーレ!の回くらいまでは、少し絵の雰囲気が違う
チェンウェン意識してたって、その辺くらいまでなのかな
金玉も 珍宝もなく 水晶と あの世でいたせぬ 我の悲しさ
>>688お前のチラシの裏には1円の価値も無い。
だから
あんまりはりきるな
692 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/15(火) 15:20:46 ID:uF2tkdnS0
赤壁の戦いの後、劉備が荊州、益州を掠め取るところをもっと描いて欲しかった
まぁ主人公じゃないしなぁ。
俺も見たかったけど
アニメ化まだー?
食玩まだぁー?
馬上で寝てる関羽のフィギアホスィ
696 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/15(火) 15:40:50 ID:izZrsdfZ0
食玩いいな
呂布と赤兎、猿術、孫権と仁、張遼あたりもどうですか
きっとシークレットは張飛の「天よただかつ目せよ(漢字でねえ)」
バージョンなんだな。
淵が死んだのは、
王としての判断と、
「孟徳のために劉備を殺す」という四天王として判断が
入り混じったせいだと思ったり。
殺すのであれば語るべきではなかったし、
語るのであればあそこで決着つける必要なかったような。
判断
698 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/15(火) 16:26:54 ID:U3XhiJFJ0
袁術が皇帝にならず猿になったところ
>>697 その分け方でいけば、逆だろう。
どっちかというと曹操の意を汲んだ、臣としてのやり方が「問答」
淵自身の、王としての判断が「劉備を殺す」
陽平関までの追撃でも、曹操のやり方と自分の判断を対比している。
定軍山での「問答」は「劉備を殺す」の判断とは明確に区別して
行われていたが、入り混じったように見えるのは黄忠の乱入のせい。
時を改めて「劉備を殺す」に移るはずだったのが
「ここで火蓋が切られたなら」ですぐに「劉備を殺す」に移ることになったから。
700 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/15(火) 16:59:36 ID:j0+I+JFX0
>>2 同意
私も郭嘉が一番好きです
郭嘉がいたら赤壁ではどんな戦になってたか・・・?
と考えさせるくらいの軍師ですね
史実でも「郭奉孝ありせば…」と言ってるね
頭身が高く作者の画力に依存している蒼天で
食玩フィギャーは厳しいぞ。
原作ファンを陵辱するようなフィギャーになる確率が高い。
>584
あれは奇妙すぎて人ではない。
いっそ自分で作ればいいじゃないですか。
他の漫画ではフィギュアが作成されて販売までされてるのに
この漫画はそういうのって聞かないな モーニングはもっと販促に力を入れてほしい
705 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/15(火) 18:36:36 ID:izZrsdfZ0
むかし曹操のフィギュア出てたね
トイザらスか何かの企画だっったっけ?
せっかくだから、老曹操でも作ってみっかな
食玩になったとして10キャラ位だろうから
曹操・夏侯惇
劉備・関羽・張飛・孔明
孫権・周瑜
呂布
馬超
偏ってるなー選ぶの無理だわ
オクで蒼天航路で検索すると出てくるよ。
メディコムトイ。ルパン3世のフィギャーとか出してるメーカー。
だがはっきり言って、一ミリも物欲を刺激しないぞ。
>>706 魏の軍師系はこの漫画以外ではマイナーだからそこそこ妥当な線だと思う。
あと董卓と趙雲で12、レアに陳宮、スーパーレアにあおいきば、で。
読み返してみたが、実は一番すごい人だと
思ったのは卞玲瓏だなあ。
最後に曹操に驚きの顔をさせたってことで。
710 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/15(火) 20:00:45 ID:BjGZ0ps50
既に絶大な力を持った董卓のもとを離れてまだ先のわからない若造曹操のもとへ
肝っ玉の座った女だったんだろうね
>>709 ある意味、曹操を一番恐れていない人物だからな
むしろ曹操が恐れて居そう
今週のモーニングで蒼天を探してしまいそうだなぁ。
この漫画で情けなく描かれた人物って袁術だけ?
714 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/15(火) 20:44:27 ID:JV/80/CO0
かっこいい袁術とか見てみたいな
孫策に倒された劉ヨウもヘボく描かれてた
カユウの顔がイマイチかっこよくなかった
満寵の描き方だけは少々納得いきかねますたぐわ
華雄はかっこわるいとこがかっこいい。
満寵も下品なところがかっこいい。
719 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/15(火) 21:02:49 ID:f82sGtEv0
毛カイ…
>>709 ありゃ驚きの顔じゃなくて
「オカユアーン」の顔だろ…
ネタバレ(´・д・`)マダー?
オカマバー
バレスレ行け
「ならばよし!」って陳宮が言ってる場面があった。
劉備が紀霊に追われてカヒ城に逃げてくる場面。
曹操を嫌いながらも惹かれていた面もあったのかしら。
726 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/15(火) 21:39:48 ID:f82sGtEv0
次回作は是非「王莽」でやってほしい!
「項羽」がいい。
>>725 別に言葉自体はそう特別なものじゃないし。
曹操の「ならばよし!」がインパクトあったのは
この状況をその一言で済ますかという
言葉の使い方自体にあったわけで。
729 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/15(火) 22:05:20 ID:BjGZ0ps50
>>724 曹操の死はそれだけで重大な事件であったはずだから、その時中華の人々は様々な思いを巡らせたのだろう。
付き従ってきたものは主君なきあとの自己をどうするか悩むはず、
抗ってきたものは歓喜するもの、怒りを表すもの、今までの曹操を改めて思いを巡らすもの様々いるはずだ。
敢えて詳細に描かなかったのは曹操という人物の死への反応を読者に委ねたのかもしれない。
「龍馬」だってば。
で、伏線処理のために
漫画描くのかな?
処理しないと中途半端だしねぇ
>>713 劉ヨウ、霊帝、劉弁
袁術の「聖戦じゃ!」のポーズがなんとなく好きだ
浮 な ( _,, -''" ', __.__ ____
き ん ( l ',____,、 (:::} l l l ,} / \
浮 と ( .', ト───‐' l::l ̄ ̄l l │
き ( .', | l::|二二l | 死 そ .|
と ( /ィ h , '´ ̄ ̄ ̄`ヽ | ぬ ろ │
⌒⌒⌒ヽ(⌒ヽ/ ', l.l ,' r──―‐tl. | ぞ そ │
 ̄ ', fllJ. { r' ー-、ノ ,r‐l | ! ろ │
ヾ ル'ノ |ll ,-l l ´~~ ‐ l~`ト,. l |
〉vw'レハノ l.lll ヽl l ', ,_ ! ,'ノ ヽ ____/
l_,,, =====、_ !'lll .ハ. l r'"__゙,,`l| )ノ
_,,ノ※※※※※`ー,,, / lヽノ ´'ー'´ハ
-‐'"´ ヽ※※※※※_,, -''"`''ー-、 _,へ,_', ヽ,,二,,/ .l
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ `''ー-、 l ト、へ
次回作は「ネロ」
早くゴンタのサッカー漫画読みたい
736 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/15(火) 22:35:26 ID:j7alNoFKO
野球ならやってたが
キャッチャーミットにオ○コ写真貼り付けてな
蒼天のフィギュアはガレージキットなら出てた気がする。
前身じゃなくて胸像タイプだったが。
なにげに劉表も蒼天ではかっこよく書かれていたな。
従来だと気弱なジジイ扱いだったのが漁夫の利を虎視眈々と狙う諸侯の一人として書かれていたのはよかった。
料理漫画。おいしんぼに対抗。
伏線厨はトンだぁ〜〜〜
作者の恵みをおかせば〜
天怒にふれるぞぉ〜〜〜
>>740 最初はスカし君だったのに、最後は落ち武者ハゲで涙流しながら斬首…
そして嫁は仇の息子の指使いにメロメロ(;´Д`)ハァハァ
袁尚もあれで憎めないキャラだったな。
ワガママ坊ちゃんだけど、愛嬌があった。
「可愛がられるだろうな、こりゃ」っていう
曹操が中華の政治、乱世に入るきっかけは水晶の死の悲しみからだった。
それは蒼い悲しい天の下での路だった。
衰退した漢帝国の蒼き天は死にかけており、馬超にも天は限りなく蒼かった。
曹操は死によってその蒼天が終わり、水晶の死の悲しみからも中華の乱世
からも開放され、元の子供の心に戻って水晶を会いに行ったのではないだろうか。
キッチョ評の曹操は結局謎だったな
>>745 お化け嫌いのキョチョだから
曹操を視た時にお化けが視えてしまった
曹操を怖くて正視できなくなるから視ないようにしている
>>714 袁術も最初は格好良かったよ。
孫堅と組んでたころね。
蒼天における王像ってのは損得勘定を抜きに己の心胆に徹するみたいな部分があるのかな。
董卓、呂布、袁紹、夏侯淵…そんで関羽も最後はその領域にいたんじゃないかと。
呂蒙が臣ならば云々って言ってた(いや言って無いけど)シーンを見てふと思った。
袁三兄弟よかったねぇ。惨めな最期も含めて。「痛快なほど図々しく蒙昧だ」って台詞が好き過ぎる。
ところで、生首三兄弟ってどこにのってたっけ?
一巻カラー、曹操の前で首を刎ねられてたのって誰?
752 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/16(水) 00:36:23 ID:ITFjPhOLO
くどい
>>667 あの時の子供が曹沖だったら、もっとシックリきた気がする。
754 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/16(水) 01:27:21 ID://rltbwSO
いつか「韓信」を描いてほしい(´∀`)
>>750 何巻だったか忘れたが、官渡の終盤が載ってる巻の裏表紙だったかと
>>751 ゴンタの前作の主人公だそうで
最後に残された謎は
兵たちが食ってた飯はなんだったのか?
あのお椀に入れてスプーン見たいのでがっついている
のがいつも気になった・・・
赤壁のときに曹操がかき混ぜて食ってた料理もどんなものだったんだろう・・・
クレアおばさんのクリームシチュー
北(中原)は米食じゃなくて麦食つーか粉食文化と聞くね。
雑穀がゆとかじゃないすかね。
760 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/16(水) 01:44:46 ID:SR2ZawQCO
伏線がなんたらといってる人は同じ人なんだね
ちょっとしつこいよ
最初の頃は「曹操孟徳」とか「劉備玄徳」とかって書いてたのに、いつのまにか「曹 孟徳」と書くようになったね。
「諱と字は繋げて書かないんだよ〜」なんて注意してくるヤシがうざかったんだろうか。
井上雄彦なんか絶対意識してると思うなあ
新天地で連載始めてみたらまさか自分より絵がうまい奴がいるとは
上手さの方向が少し似ているよね>井上とゴンタ
その後井上は、墨絵っぽくなり、ゴンタはすっきり系になった感じ
>>761 無知に気づいただけだろ
三国志演義読んだことがあるなら
劉備玄徳なんてアホな書き方できん
会話文の中でそれやるとおかしいって事を知って直したんじゃない?
>>764 てか日本向けの場合
姓名あざなを続ける方が読み手にとっては
圧倒的になじみがあったわけだが。
一概にアホな書き方とは言えん。
知らなかったっぽいけど、
台詞によっちゃ姓名あざなで並んでたほうが
ゴロがいいものもあったな。(正しい・間違いはさておき)
「この孫策伯符に降れい!」とかさ
まあ初心者にとっちゃちゃんと書いてもらわないと分からんしな
イハギンが知らなかった筈はないし
姓名字にこだわるのは田中厨だけ
厳密に言ったら姓名で名前呼び合ったりするのもおかしいのにね
初期は日本人向けの語呂を重視して知っててあえてやってたんだと思うよ。
どっかの話の表紙でちゃんと「Ryu Gentoku」「So Moutoku」って筆で描かれてたし。
それが、
>>764みたいなかしこい人の指摘が多くて
途中でうざくなって変えたんだと思う。
個人的には
諸葛孔明 司馬仲達
このへんだともともと違和感すくなかった。
曹孟徳 劉玄徳 関雲長 ジュン文若 孫仲謀 呂奉先
このへんは次第に違和感なくなってきた。
董仲頴 エン本初 エン公路 張益徳 夏侯元譲
このへんはまだ違和感ある。
>>769 >厳密に言ったら姓名で名前呼び合ったりするのもおかしい
さすがにそこまでこだわると
メジャーな人物はともかくそうでない人物が
読者にわかりにくくなりそうだからだろうな。
時代考証にこだわって青竜刀出さなかったらつまらないだろうし
間違いと知って改めるとしても漫画としての方便もあっただろう。
773 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/16(水) 02:51:24 ID:WZpjsEiN0
台詞もだがサブタイトルも印象に残ってるのが多いな。
クロニクル見ると下書きの段階では台詞はそれほど印象的でないから
推敲をかさねているんだろうな。サブタイトルもまた。
第3の男 月下斬舞 ラストワルツなど好き
>757,759
当時は粟と麦が主体で濃い目の粥で食すのが通常(米も若干はあったらしい
ちなみに箸はおかずを食べるのに使い匙で穀物を食べた。
袁術軍の兵士が農民に化けた青州兵にご馳走になっていた時に美味がっていたが
絵を見る限りは普通の飯だった。
当時の粥は、ともかく分量を増やす為であり、固い「ご飯」状態で食すのは大変な贅沢であったし
袁術の搾取により貧しかった彼ら兵士にはこの上も無く「うめえ」食い物だったに違いない。
776 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/16(水) 03:41:38 ID:zwJE3pLZ0
関羽軍最後の突撃の回の
「活路、天道なり!」
が個人的に一番好きだ。
あと「桃園の夢」「積乱雲たつ」「威名豪然」やカコウエンの「不動の陣」や「希求」も好き。
さらに言えばその事実は
如何に曹操の行った屯田制が他の群雄に比べ飛びぬけた食料生産を生み出していたかを如実に物語っている
特に前半の曹操陣営の軍師達は何にしても食料の備蓄に言及していたし
こういう点をしっかり物語りに組み込んでいたゴンタはやはりすごいと思った。
778 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/16(水) 03:47:36 ID:zwJE3pLZ0
あと「天下への大呼」「望膾炙」もよかた
サブタイ読んだ事ないや
Beyond the Heavens
複数形なのがこの漫画を表してて好きだ
呂布が死んだ時に関羽が曹操に呂布の妾を希望し、曹操が妾を確認した所
美人だったので自分の妾にしたって話を扱って欲しかった。
ごめんなさい煽るわけじゃないんですけど
「伏線」があって終わったことって何があった?
私は曹操の所に来た変な顔した嫁(側室)が来て
「わが息子を…」となにやら計画していたことぐらいしか覚えてないです。
あとなんかあったっけ?
783 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/16(水) 06:50:18 ID:6NPLv16S0
え?なんなのだ?この終わり方
10年以上もかけてこんな夢オチ系?
換羽もしょぼすぎ?
>>782 あれは伏線じゃなく、雰囲気の演出じゃねーのかと
785 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/16(水) 06:56:46 ID:6NPLv16S0
>>777 ごんた君は作画担当w
高卒の馬鹿w
違反魏ってチョンが考えたシナリオだよん( ´,_ゝ`)
イハギンは2話書いて絶筆だっつーの。
長江流域は昔から稲作圏だから、麦や粟に慣れているウ禁には
米の粥がまずく感じられたのかもな。
>台詞もだがサブタイトルも印象に残ってるのが多いな。
>クロニクル見ると下書きの段階では台詞はそれほど印象的でないから
>推敲をかさねているんだろうな。サブタイトルもまた。
>第3の男 月下斬舞 ラストワルツなど好き
おお!仲間。 地味にサブタイ良いんだよな。
ここだけは中国語や漢字に捕らわれずに済むせいか、遊びも多いし、
ちょっと粋だったりする。
「タンデム・シート」とか、いいよな。
>>787 于禁は自分のこと毒といって、降伏はしても中でとことんいやがらせすると
公言したようなもんだから飯がうまくても絶対ほめたりはしないと思われ
自分ら捕虜が飯食いまくったら兵糧不足起きる事まで計算してたかどうかは謎だけど
>于禁は自分のこと毒といって、降伏はしても中でとことんいやがらせすると
>公言したようなもんだから
その解釈でいいのか?
どうかね?
于禁流のちょっと嫌味な言い回しだろ
心までは降ってないぞって言う意味も込めて
>心までは降ってないぞと言う意味も込めて
関羽と于禁の心の「侠」が共鳴しあった瞬間だね
793 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/16(水) 10:41:24 ID:PIblmXRq0
蒼天の伏線って、
昔出したエピソードや台詞を、後になってから思い出したように掘ってくるって感じで
前から「後で出そう」って埋めておくものは、あんまりないみたいね。
逆を言えば伏線もなにもなくて急に出てくるもんもあるし
徐州大虐殺で孔明がギフーをおっさんに渡すシーンとか。
あのエピソードの当時の孔明が赤ん坊持ってたりしたら、それを伏線というんだろ
伏線とかそんなん意識してないのに見当違いな所で期待されるゴンタ大変だったろうな
伏線とは言えないけど
赤壁のあの女の子は成人して再登場しそうなキャラだったな。
丁奉の髪型や鎧が女っぽいのも深い意味はなかったのか。
796 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/16(水) 11:58:41 ID:PIblmXRq0
合肥くらいから、投げっぱなしというか自転車操業っぽさが
目につくようになったけどな
漢中で法正の策が効いてた頃は感じなかったけど
張遼・淵・関羽と、突出した一人が活躍すると
凄く格好イイんだけど、大味感が出てしまうのか。
797 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/16(水) 13:58:17 ID:6NPLv16S0
まじつまらん
カンヌ生き残らせるぐらいのことしろよ。
無双4猛昇殿では達成されたぞ?
もっと才気たっぷりに煽らねば曹操には用いられんぞ
そうそう。陳林レベルの煽りでなければな。
>>788 横文字だとそれで印象に残ったりするね。
ピンポイントラッシュ(馬超が曹操だけを狙って追撃)とかポロロッカ(呉の嗅覚組が長江溯上)とか
サブタイ聞いただけで内容が思い出せるし。タンデムシートだとジュンユウとの二人乗りだね。
曹操なんてもんはもともと小物で、能無し。
やったことといえば、北の豚を苛めたぐらい。
みんなこんな馬鹿漫画に騙されるなよ。
802 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/16(水) 14:54:07 ID:6NPLv16S0
この漫画を読んで初めて曹操の北伐を知った
>>801
803 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/16(水) 14:55:53 ID:PIblmXRq0
弱い豚ちゃんをいじめちゃだめなんだぞー
>>796 まあでもチマチマした辻褄の合った小味じゃ
董卓や呂布のようなスケール重視の描写に対しては
妨げになりかねないから。張飛がいい例だな
805 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/16(水) 15:02:46 ID:XN5fMsZYO
豚っていうのは、袁紹のことな
曹操は豚やってからはとくにこれといった実績ないし
ハーレムで子作りに励んで定年になって死んだ腑抜けだぞ
曹操のガキは全員玉なしで無能だし、とんでもない一族だったということ
>>804 少年漫画っぽいチープな英雄すぎて質を大幅に下げたな
1人で戦争できたら苦労しないわな
連載時と単行本でタイトル変更されたのもあったよね。
いくつぐらいあるんだろ。
>>801 m9(^Д^)プギャプギャプギャーー
809 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/16(水) 15:10:25 ID:PIblmXRq0
>>807 くわしく!くわしく!
台詞変更は話題に登ることがあったけど
サブタイトルは初めて聞く。
>>806 興味深い読みかただね
読んで楽しめてそうではないが。
811 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/16(水) 15:22:58 ID:XN5fMsZYO
半生の脳はもうご勘弁をw
813 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/16(水) 15:26:28 ID:6NPLv16S0
炎症がブタになったのはこの漫画オリジナルなわけで
やっぱりこの漫画だけを三国志全部と勘違いしている
>>801
伏線とは言えないが後の物語を知っていれば解かること
曹洪がやたら金かね言ってたのは曹ヒの借財を断ったことがあって
皇帝になった後に解任させられる
曹ヒの死後復職するんじゃなかったかな?
>>793 一箇所に埋めておくというより、ずっと一貫して書かれてのがあとで分かったりすることがあるね。
法家としてのスタンスは爆烈団の頃から、文人としての才能は水晶哀悼の歌のころから、
スーパーマンが人材集めても無意味に見えてたが後半で人材を集めた意味が結実するし。
エンショウとの問答で出てきた至強至弱は官渡で再びクローズアップされたが
これは正史典拠らしいね。
この漫画、アニメ化(ビデオアニメでもいい。全部買う)して欲しいが、声優が足りんか…
印象に残ってるのは呂布が赤兎馬に乗って兵の間を血飛沫上げながら飛んでいく様かな。
単行本読み直しもほとんどしてないが、このシーンだけは10年近く頭に染み付いてる。
何らかの方法でアニメ化してくれんかな。
DVD20巻完全予約制くらいでどうだ。
まぁR指定くらいにはなるだろうが。
818 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/16(水) 15:46:40 ID:XN5fMsZYO
アニメ化したらOP曲は何にしてほしい?
俺はイエモンの曲がピッタシイメージに合うんだよなぁ
この手の作画はアニメ化するの金かかるんで
横山っぽくかわいくなるだろうな
面白くないからアニメ化されないだろうが
>>818 有名所だが、球根なんかいいかもね。英語版のヴァルブでも可。
>>819 関羽が赤壁で死んだり、于禁が女だったりするわけか。
822 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/16(水) 16:02:39 ID:XN5fMsZYO
有名すぎるかー
でも最近エロい感じの歌詞を歌うバンドが少ない気がして
サザンっていうと有名すぎるし
823 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/16(水) 16:32:49 ID:6NPLv16S0
慮不があんな死に様みせるとはね。
俺の記憶の中にあった慮不は
最後の最後に曹操に向かって
「俺を雇わんか!?曹操?」と開き直り気味に汗まみれになってほざいて
直後のコマで無残に首を切られてゆがんだ表情うかべてるものだったんだが
どうやら違う漫画みたいだな。
何の漫画だっけな・・・
アニメ化だのゲーム化だの言う奴の気が知れんわ。
>>824 だな。取りあえずクロニクルの再発希望。
ラ ジ オ ド ラ マ 化 希 望
す ご ろ く 化 希 望
828 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/16(水) 16:54:50 ID:6NPLv16S0
クロニクルなんて8巻の出荷量が少なすぎて買えなかったからもういいよ。
やる気無いんなら変な企画たてないほうがいい
>>818 歌など要らん。
当時の中華の曲を希望。
イエモンじゃなくてもいいけど、感覚としては
>>818に賛成だな。
中華の曲とかでまとめて中国電視台のドラマ三国志みたいになるのは、なんか違うはず。
蒼天って、tandem seat とか beyond the heavens とか ポロロッカ とか、
中華が舞台でありながら、なんかスケールはそれにとどまらないって雰囲気があったと思うから。
最終回だって視線は世界だったし。
いっそのこと洋楽のハードロックとかヘビメタとかデスメタルとかでもいいくらいじゃなかろうか。
831 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/16(水) 18:42:24 ID:PIblmXRq0
坂本龍一あたりにお願いしようぜ
あ、中華の枠(ラストエンペラー)に縛られてるか
OPはゲームの三国志っぽい曲でEDがイエモンって感じだな
どうでもいい
馬超はニルヴァーナってかんじ。smells like〜なんかどうです
曹操が人材を集めるのは、他に人材を行かせないためでもあるよな。
いい人材が他所に流れれば脅威になりうるのはよく分かってただろうから。
それでも孔明を評価しなかったのはあまりに相容れなかったためだろうが
後に「漢中王」でグサリとダメージを食らっている。
蒼天はガチガチにハードロックって感じがする
今読み返してて14巻のtandem seatの回なんだが。
曹操とジュンユウが一緒に馬に乗る奴な。
ジンジロ毛挟まってたwww
おい俺www801かよ俺wwwwwww
838 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/16(水) 19:32:08 ID:3pR5UXNR0
アニメ化反対
OPも声優もイメージ壊れたら悲しいから
839 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/16(水) 19:51:33 ID:GSaTMbLO0
この反省会スレがまだ続くなら、いっそ次スレから
みんなで単行本片手に1巻から全話語ったらどうよ。
一話につき50レスくらいの流れで感想書きまくり。
個人的には蒼天読むときはいつも
ブルーハーツのネオンサインが頭の中に響いてるんだけど。
>809
その二百八十八,単行本だと「火華夏の都」だけど,
連載では「二龍会談」とかだったと思う。
知ってるのはそれぐらい。
あ、まだあったんか
巨人軍と違って崩壊、迷走はしていないがな。
>799
陳林の煽り全文キボンヌ
>>809 遼来来の時のサブタイトル「万日の武」が単行本では「さらなる武界へ」に変えられてる。
個人的には「万日の武」の方がかっこよかったと思う。
俺は「さらなる武界へ」はグっときたけどなぁ。
「万日の武」もかっこいいけど、本編で使われたからいいんでない?
俺の脳内では董卓の声はシュワちゃんの吹き替えの人で再生されてる。
851 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/16(水) 22:09:54 ID:XN5fMsZYO
アニメ化だと曹操が金髪ケツ顎になったり于禁がオカマになるので
CDドラマ化所望
蒼天航路のいない木曜日か。。。
ちょっと寂しくなった。
それを言わんでくれ
そうそう
856 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/16(水) 22:32:11 ID:sOXjiRhr0
最終回を読んでいないおいらに
最終話のあらすじ教えてくださいエロイ人!
曹操しんでFin
いつもは早売りでモーニング買ってるんだが
今日は買わないでチャンピオンだけにしたよ。
バキがおわればチャンピオンも買わなくなるだろうな。
>>856 結局曹操再生は間に合わなかった
あれから三世紀、人を見かけていない
構造体は続いている
Fin
860 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/16(水) 22:44:43 ID:XN5fMsZYO
蒼天が終わってからというもの次に集めたい漫画が見つからない…
いっそ龍狼伝でも買って爆笑するか
龍狼伝?
ああ、献帝が献帝じゃなくなるあの漫画か。
龍狼伝ってここ1年ぐらい敵も味方も作者のオリジナルキャラ
しか出てなくね。
もうそろそろ実写版蒼天航路のキャストを考えてもいい頃合だな
ジュンイク : 渡辺いっけい
ジュンユウ : 小日向文世
テイイク : いかりや長介
カク : 蟹江敬三
865 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/16(水) 23:05:23 ID:XN5fMsZYO
龍狼伝はかなり笑えるギャグ漫画らしいからね
ゴンタが司馬イを悪役にしなかったのは
イロモノ龍狼伝と同じ目で見られたくなかったからだろうな。
ゴンタはほとんど漫画読まないし。
連載中スレ、希望者がいるなら立てようか?
未練がましいようだが、面白そうだし。
ちなみに三戦板はちょうどニイメンハオなので、遊びにきてね
住人より
872 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/16(水) 23:45:36 ID:Vq81av/v0
「地のせいにするな。あくまで要は人だ」
こういう何気ない台詞回し」が上手かったなあ…。
終わったのは、素直に残念でもある。
873 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/17(木) 00:15:40 ID:/kPT8WX30
ならばよし
>>871 みてきた。面白いね。
あれをもうちょっと長いスパンで出来ればいいな、ってイメージあるんだけど。
1冊100レスくらい使う勢いで、
「リョフキターーーーー!!」
「飛んだぁぁぁぁぁぁ」
「兵卒憐れ」
的な、ほとんど実況のようなノリが見てみたい・・・
初期の話には、「連載当時2chあったらどんな騒ぎになってたんだ?」っつー回もあるしw。
どうせやるなら、三戦板のスレが終わってから、
漫画、三戦合同企画としてやったほうが人も集まるし面白いんでない?
875 :
871:2005/11/17(木) 00:41:36 ID:iuBa1pRq0
>>874 それいいね>三戦板のスレが終わってから合同
今のペースだと、三戦板のはあと二ヶ月ちょいくらいだし
それまでは、漫画板のスレも、板ルール的にまだ存続するだろうし
どうせ三戦板の蒼天本スレも何となく続くだろうしw
ちょうどいいかな。
>>859 何故NOiSEなんだろう
その未来のBLAME!ではちょっとはマシになったようだが
>860 無いよなあ 週刊じゃ。 今度はゴンタの別の漫画を読むか・・・
877 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/17(木) 07:01:52 ID:ItjVb+qtO
今週のモーニングにいつもの蒼天はなかった
878 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/17(木) 07:16:46 ID:EEtYCfBu0
アニメ化とかイエモンとか煮るバー菜とかさ・・・
別に個人の趣味だからいいけど、
少なくとも俺の中では
蒼天から最もかけ離れた世界だ
d兄の無くなった目の奥カラカラ→ピッピッって成分何かな?
目ヤニ?
ゴンタどのくらい休むんだろうな。
おそらくもう働かなくてもいいだけの
お金は手に入れてるんだろうケド。
882 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/17(木) 07:59:26 ID:rlSiyYjpO
陳宮の涙、、、
ど ぅ わ 〜
こんな涙を流して見たい。
さぁ 曹操伝が終わった。しばらくこの余韻に浸りつつ、次伝を待つ。
883 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/17(木) 08:15:22 ID:1fu4GLI5O
>>878 まあ、たんなる夢だから
気にする必要ないですよ
光栄ゲームの蒼天キャラ化なんて一部のオタはとっくにやってんだろ
メッセージまで引用しやがって。。
最近は台詞もエディットできるの?
蒼天の無いモーニングか・・・
慣らされたけどなw
これまで惇将軍が曹操を呼び捨てにした事なかったのに
この漫画が連載されてからコーエーも
ゴン太の次回作 希望のネタ
「Area jacta est」 原案:塩野七生「ローマ人の物語」より
ゴンタの禿モテ男は確かに見たい。
ゴンタで禿と言ったらとっさに思いつくのは馬玩と董卓くらいだが…
伊達男で禿…伯符にいやん?
禿モテ男のスーパーぶりを見たいのもあるし、彼以外のキャラクターの豊富さ個性の豊かさをどう描くかね。
スッラ、ポンペイウス、アントニウス、クレオパトラ、オクタヴィアヌス、キケロ、ざっと思いつくだけでもわくわくする。
主人公が次々に入れ替わるタイプの漫画は描いたことないよなゴンタ。
でも、三國志の経験はそのまま生かせる気がする。
892 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/17(木) 12:01:11 ID:7mcfbDB2O
禿といえば曹仁
893 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/17(木) 13:05:04 ID:lb4CCO4OO
実写板は関羽は阿部寛に決定でしょ
ゴンタ版ファビウスが見てみたいな
スキピオとかもみたいなぁ
普通に垢。
ヘソの胡麻みたいな。
898 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/17(木) 15:00:48 ID:ItjVb+qtO
899 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/17(木) 17:49:09 ID:YBJSWPNV0
ドレッドのスパルタクスか…悪くないなw
次作は不遇のビッグマン、ベートーベンを希望。
大げさなアクションで指揮棒を振り、
女には振られまくるドレッドのベートーベン。
ドレッドのヒトラー
902 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/17(木) 19:16:27 ID:WLFpbmNTO
弁髪のムッソリーニ
ハゲのチャーチル
904 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/17(木) 19:22:53 ID:WLFpbmNTO
チャーチルは元から禿だろw
デブじゃないチャーチル
って書こうと思ったら先こされた
日本史の中でいちばんショボイ死に方した人物はだれだろう?
ゴンタにはそういう人物に光を当てて欲しい。
明智光秀とか・・・
曹操と被るが源頼朝なんかどうよ?
909 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/11/17(木) 20:41:12 ID:YBJSWPNV0
織田有楽斎とか面白そう。
ありきたり且つ曹操そのままだけどゴンタの描く信長が読んでみたい
目の下に謎の線がある信長
ゴンタが漫画を描きつづけるとして、次も歴史モノなのだろうか。
今週は休載ですか?
といってみる
915 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:
ラストのあの縦になってるページは単行本の時は見開きになるよね?