せきたいらさんに黙祷!
6 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/10/14(金) 12:33:38 ID:tS+/xV1aO
ゆけい悪たれどもよ! 乙はいつもの百倍ぞ!
悪たれども、「百」って意味理解できるのかな?
悪たれは2までしか数えられないと思います!
落石は孔明先生が投げ飛ばしたものだと思います!
おめえが
>>1かーーーーー
よく立ててくれたああああ
くっそおー止まんねえー
ポン ポン ポン
呉も魏とやり合ってる面々は魅力的なんだけどなぁ。むしろ李典なんかがしょぼく感じたわけで。
ソンコー、オカマ、アトウは魅力0だし陸遜、ハンショウは地味。
糞面子過ぎる。
呉は超人がいないところがいいんだと思うが。
こう、わらわらと凡人が神に群がっていって倒す辺りなんか、
なんというか読んでて倒錯した恍惚を感じるぞ。
そういう意味で、アトウが超人じゃなくて良かった。
「ちょっと一芸に秀でた異民族の兵卒」って感じで。
あれってやっぱ馬忠じゃね?
アトウも化けるような。がお〜〜〜って。
何処と無く鳥人間を思い出す風体だ
むしろ、せっかく「戦を決めるのは兵の群れだ!」と言い放った蒼天で
一騎打ちや武将の個人の武がマンセーされすぎるのがやだった。
だから個人の武の頂点たる呂布や関羽が、「兵の群れ」と「戦略・戦術」で破れゆくさまは
なかなか快感だ。
言っとくが、俺だって関羽好きだよ。
というよりあそこまで呉が全力をふりしぼって
あそこまでの武将、兵卒クラス動員して、
ようやく関さんを殺せるというほうが脅威だ。
「兵の群れ」と「戦略・戦術」で破れゆくさま。
これが勝ち戦さの快感かーー!!
関王拳百倍じゃあー!
関さんがすごいのは個人の武じゃなくて
将器でしょ。
荊州のみんな、
ちょっとだけでいいから髭に力をわけてくれ!
>>20 個人の武は凄すぎるぞ
どこ見てるか分からないのに近づいたらクビにされるんだぞ?
俺の力を貸すぞー
今の関さんなら、フリーザにだって勝てるよ。
25 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/10/14(金) 16:14:33 ID:VzIsvbcu0
長坂の張飛はドラゴンボール化してたな。
気を放って、相手の顔を歪ませたり
全身からエネルギー波?みたいなものを出して兵士を殺していた
「セキ」さんすげぇ
関羽って結局、蜀には一度も入らずに死んだのかな?
そだな。劉備が蜀皇帝で、関羽が刑州で王を名乗ったら面白かったな。
荊州の王?
しかり
なんと
n(ry
>>27 魂だけが劉備の元に飛んでって、おわかれするんだよ
>30
さみしいな…
関さんは劉備と共に天へ行けたのかな。
どうにか逃げ切って蜀に一人で向かう途中に馬上で眠ったように逝ってほしい
関さん死んだらニ〜三日は仕事が手につかないかもしれない。
今から有給の届けを出しておかなければ…。
一瞬スレタイが
ドラゴンボールの界王拳のパロなのかと思った。
しかしこの漫画意外と知名度低いよな。ネットの
マンガ感想ブログとかでも全然取り上げられてないし。
俺のPCはかんうで変換すると関羽がでないくせにカンヌはでてくる。
この漫画評判いいので今から漫喫で読んでくるんだけど
読む時にこれだけは心がけとけ!ってのあります?
このマンガの孔明を許してやってください。
涙もろい人ならハンカチ持って行ったほうがいいと思う。
マンキツなら一人になれる所で読むと吉。
一、曹操がなんとかブランドーだとか言わない
一、菫卓の髪型に文句をつけない
一、クンニを大切にする
一、呂布の娘が好みの人もいることを知っておく
一、孔明のことを大目に見る
一、考えてはいけない部分と考えなきゃいけない部分がある
伏線に気付かないと勿体ないので繰り返し読むことを薦める。
赤壁前の降伏勧告状の件は恥ずかしながら初見ではわからなかった。
それと、後書き(?)も読むべし。
>37
エロエロよー!
43 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/10/14(金) 21:16:14 ID:ytztpe+F0
今更だということは十分承知しているが、心から言いたい。
ゴンタの画力はすげえなー
全自動首刈り機
>>40 一、田豊の顔は見てもすぐ忘れておくこと。
40に追加してください。
一、諸葛瑾が初登場した時のアップを見ても驚かないこと。
あれでも人間です。
>47
補足
弟の方が人外度が高いですが落ち着いてください
一、魯粛に過度の期待をしないこと。
>過度の期待をしないこと
曹仁もだな。
正史ネタ・正史準拠設定が多い漫画だが、そうじゃない奴も多い。
一、呂蒙の鼻血の勢いに驚かないこと、いつものことです
一、カンネイに会ったら挨拶すること
一、張?x90c3;を見落とさないであげてくださいね
一、張奐殿vs張幔成戦では惇兄と一緒に涙を流しましょう。
前スレで、
リクソンを書生とか言ってたヤツはザル。
呉ファンはひねくれてねぇとなんないんだよなwとか言ってたヤツ、お前と一緒にするな。
お前は呉ファンのスタンダードか。このザルが。
なんか猿が怒ってる
さ 猿だ
一、陳宮とテリー伊藤について
おまいらネタバレしすぎですよ
>一、考えてはいけない部分と考えなきゃいけない部分がある
これ至言だと思った(ww
>58
ただし、マーロン・ブランドは董卓だけどな。
前から思ってたんだがカクカクって凄い人物だったのか?俺は殆ど書物とかは読んでなくてゲームから三国志に入ったもんで細かいことをよく知らないんだよな
ゲームでの能力も高いんだけどトップクラスかと言えば違う感じだし
マーロン・ブランドー、か…
カクはトップクラスだろぅ。
っていうか蒼天読んでるかぎりでもスゴイ人物だと思うんだが。
長…州…殿おぉぉ
28巻で「鬼才の本領」なんてタイトル与えられるぐらい凄い
この時のカクは死ぬ前のカクカレベル
>>63 ディオの方ちゃうんか、ブランドーて
でも確かにあの董卓はマーロン
カクは蒼天一のオモシロキャラ。
カク殿! ハゲておられます!!
72 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/10/15(土) 06:36:18 ID:fY2Oq7Vi0
船上でカクが帽子抜いた時の衝撃はすごかった
73 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/10/15(土) 06:40:03 ID:uosSeEiU0
カクは曹操の死後も出世してるしね
74 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/10/15(土) 07:00:27 ID:Dyyg+Jr1O
曹丕は、カクが生きている間は司馬懿よりカクを信頼してたよ。
カクってただでさえスゲーヤツなのに悪魔の実まで喰っちまったからねぇ
どこまですごくなるのか先が見えない
パピヨンマスク
悪たれどもって、爆裂団に似てね?
鬼ノウ時代の劉備の配下もこんな感じだったような。
DQNの顔立ちなんてどこにいっても大して変わりません
カクの一人称が「このカク」でほぼ統一されてるのに笑う
淘汰クの下で活躍するカクカクが見たい。外伝きぼんぬ。
その頃はふっさふさだったんだろうか。
核って知力トップクラスなのに人間小さいのがいいよな。
>>77 今も爆裂団で生き残ってる奴っているのかね・・・w
生き残ってても兵卒に混じって戦ってたりはしてないだろ
劉備が鬼嚢だった頃の侠者は民草に混じってたけど
爆裂団は曹操よりも年上ぽかったからな。
普通に寿命で死んでるか、生きてても退役してんだろ。
「しかしユーモアを解さぬわけではないぞ」と
ちょっとこだわるカクには笑うな。
87 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/10/15(土) 13:11:06 ID:YqqZoOa/0
>>84 あの侠の皆さんはあのあと賈文和の軍に蹴散らされちゃったんだろうな。
爆裂団は董卓軍との戦いで全滅して無いか?5000→500→各軍に出向の過程で。
曹操が門の守備長官?だった頃の部下はどうなったんだろうな
あいさつしなかったので甘寧に斬られますた
あいさつしても斬られるよ
ちゃんと甘寧に挨拶してた奴は、実は誰も居ない
黄巾の実戦部隊に組み込まれて動きの取れなくなったあの人は・・・
まだ黄巾の実戦部隊に組み込まれて身動きが取れないままなのです。
完。
つげ義春乙
あんな物騒なツラした野郎が手に物騒なもん持って
イキナリ「ニイハオ」言ってきても、普通は返せないよな。
挨拶しないからカチンと来て斬った風を装って
実はハナッから油断させて殺るつもりだったんだぜ
非道よのう呉軍。
あれは呉の武将であって呉の武将ではない
蜀の孔明くらい自由人だ
甘寧は相手の挨拶が終わる前に殺しちゃう気の早い人。
一応、サイボウさん達は挨拶して、返してもらったぞ。
そのオマケが予想外だったが
蔡某は癇侫に挨拶したわけじゃないじゃん
99 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/10/15(土) 18:33:48 ID:GyvkrPbD0
さあ、いよいよ関羽の血へど吐きシーンですよ ワクワク
100 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/10/15(土) 19:00:22 ID:1/6VnfwOO
ここで少年ジャンプなら
助けたウキンが援軍でくるのにな。
モーニングじゃ無理だよな。
>>101 この漫画を終わらせないつもりですか。
角川系の雑誌だったら転生するのにな。
蒼天航路 天使編にご期待下さい。
矢が刺さろうとも刀で切り裂かれようともかまわず暴れまわる関羽
しかし突如関羽の動きが止まる
呉兵が近寄って確かめてみると・・・
「死んでいます・・・老衰です」
ここで少年チャンピオンだったら
ゴンタが土下座して
「今までの話はなかったことにしてください」で
何事もなかったかのように長安で曹操VS劉備なのにな。
モーニングじゃ無理だよな。
今の関羽なら例え首を刎ねられようとも、近くの呉兵の
体を奪い取って再び呉兵の首を刎ね捲くってしまいかねんな。
ジョン・カンペーターの作った遊星からの物体関羽だったら、頭だけになっても羽と足が生えて逃げるのにな。
関羽が暴れまくった挙句、無念にも討ち取られてしまった絵だと思いねえ
>>103 ならばよし!
ふと思い出したが、実はすでに眉間に刺さった矢の毒が回っているのかもしれん
109 :
マンヴァさん:2005/10/15(土) 20:11:55 ID:uakZGdn50
>>108 あ、そういや矢関羽って傷縫われて以来無かったことになってるな。
単に正史エピソード消化しただけの話なのか?
ついでに「矢傷を治療してもらっている間、平然と碁を打っていた」あたりも
連想させるつもりだったのかと思った
『呉を討っていた』
うまい,座布団1枚
孫権も来てるのかね。
蒋欽・潘璋・無数の兵殺到→二人とも瞬殺(もしくは瀕死)
→丁奉の軍タイミングドンピシャ、アトウ、関羽を捕らえる
→関羽の兵卒はすべて死亡・ただ一人捕らえられた関羽の前に、同じく関平を捕らえた陸遜が。
→そしてその陸遜の後ろから鼻血出しながら呂蒙が。「間に合ったよ、関羽」
→そして孫権の元に引き出されて、関羽斬首。死ぬ前に何かどーんと言う。
多分こんな流れだと思う。
廖化は医師免許ないのにオペを行なったのでタイーホされます
関羽、首斬られるとき
エヴァの使途みたいに光の柱が
立つと思うんだ
ゴンタならそれくらいするよね
>>66 逆に、蒼天読まない人は名前も知らないんじゃないか > カク
横山三国志では司馬懿以外の魏の参謀って名前付きでは出て来ないし (ジュンイクとかも)、
吉川三国志でも扱い大きいとは思えないし (出番は馬超との戦いの時くらい ?)
グワラゴワガキーーーン!!
「きれいだろ? でも、それで死んでるんだぜ」
>>117 コーエーのシミュレーションで、
「司馬懿、荀ケ、郭嘉をエースにしよう…で、次点はテイイクとかカクな」と記憶に残る名である
>>117 ちょwwwおまwwwごめんwww
変なネタ書いてるうちに俺にアンカー来てたwwww
確かに蒼天読んでないならね。
でも、ゲームから入ったっていう人に対するレスだったから。
無双ではどうか知らんが、光栄のゲームなんかだとカクの知力はトップクラスだぞ。
>>117 >横山三国志では司馬懿以外の魏の参謀って名前付きでは出て来ないし (ジュンイクとかも)
君は違う世界の横山三国志を読んだのではないか?
横山三国志を読んでいると思ったら、実はアニメ版三国志を見ていた。
よくあることだ。
123 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/10/15(土) 22:15:40 ID:upjc+MdA0
>117
ジュンイクやカクカはともかく、程イクやカクは固有キャラで出とるぞ、横山版
程イクは30巻くらいまで参謀役として十面マイフクの計のとき
カクは張シュウVS曹操戦で毎回出てくるシブキャラ、張シュウが曹操に降伏するのを
進める場面あり、でもそれ以後全く出てこない。
俺は横山版全部読んでたときから、策士カクは有名だったから蒼天版カクを見れて
面白かったが、それより全く不明だったジュンイクやカクカのキャラを見れて
よかったわい
横山三国志を読んだのは15年以上前だから自信は無いが・・・
カクカクは曹否の即位をお膳立てするのに大活躍だった気が
125 :
117:2005/10/15(土) 22:19:52 ID:KglLvGhP0
>>121-122 ちゃんとキャラ立ちして出てたっけ。そうだとしたら失礼。
読んだのはもう 10年以上昔だから忘れてしまっていたかな。
横山三国志だと張遼だって、関羽の降伏-千里行くらいしか目立つ出番ないでしょ ?
呂布に仕えてた時なんてキャラデザすら別人だしw。
いよいよ関羽が死ぬのか・・・・。初めて出てきたとき劉備と戦ってたよなぁ。
セキさんって今まで2回ほどしか笑ったこと無い?
まぁ初登場時に比べたら表情あるけど
>88
炎症に北門を薦める台詞から
董卓時代も北門に居たのはわかる
焼き払われたころに自然解散->長安行きかと
よく考えたら、今週ピカソが出てきたな。
いつ以来だろう。
すげぇ……ピカソぉ
132 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/10/15(土) 22:57:29 ID:bFG0tGAyO
俺の知り合いの女の子でピカソというあだ名のコがいた
>>114 関平もう死んでるでしょ。
肩口から腕と首も含めてばっさり切られてるからさ。
>>116 ちなみにエヴァの光の柱の元ネタは諸星大二郎だから。
知っておいてくれると嬉しい。
呉のみんな!
関羽を討ち取ってみんなで歴史に名を残そうぜ!
ワシじゃあ!関羽の首はワシのもんじゃあああぁぁぁ!
武蔵が清十郎を斬ったときと似たような切り口だな。>陸遜
関羽「なんじゃあこりゃああ!」
>>101 少年漫画的な救援フラグが立ってるのは徐晃の方じゃないかな。
タイマンしたばっかりだし。
それにしても、樊城攻防戦の頃にいた関羽軍はどーなったのか分かりにくいな。
演義だと荊州兵がどんどん脱走していくという描写が一応あった訳だけど。
元から 5000 しか連れて来なかったから、あんなものなのか。大半は襄陽城に残して
きたっていう状況なんだっけ ?
呂布もその場で殺されたように、関さんも捕縛→対面→斬首ではなく
あのまま戦闘の中の流れで斬られてアボンなんじゃないか?
セキさんが誰かに殺されるってのは嫌だなぁ
無数の矢の嵐の中で果てるか、自然死してほしい
って無茶苦茶な事言ってるな、俺
リクソン「あなたが希望を託しているのはこの息子ですか」
関羽「か、かんへい!」
リクソン「厨房殿はお前を殺したものとして名を残したくはないだろう」
絶望とともに炎の中に消える関羽
これならどう?
途中でリクソンの口調変わっとるがな
>>41 あれは読み飛ばされてしまわないように、あとがきをつけてたな。
蒼天は説明不足と言うか、じっくりかみ締めるとやっと味がわかることがよくある。
だから何度読んでも楽しめる。
>>50 演義重視ではない事から正史重視と思われることが多いが
もちろん正史の方が根拠ありそうな分使用度は高いけど
正史も演義もエピソードのパーツは使って味わいは残しつつ
全く新しい料理法で挑むのがゴンタ流。
曹操と劉備と雷とか、三顧の礼とか、饅頭とか。
>>68 蒼天カクカクは元々自負心がきわだったキャラクターだったが
張繍なきあとはその自負心をすかされたり勘違いしたりと
頭髪ネタとでもっぱら喜劇担当として使われてたからなあ。
自信満々の墨黒裂心の離間の計でさえ空回ってたし。
「鬼才の本領」がなかったら、蒼天カクカクの後半生はただのおっちょこちょいで終わってたな。
すまんが「鬼才の本領」ってどういう話だった?
>>144 ただのおっちょこちょいって…。
確かにそうであるだけに茶を噴きかけたじゃないかw(我慢したら鼻から出てきた)
148 :
マンヴァさん:2005/10/16(日) 04:09:49 ID:5BxKJfoE0
あいや!
確かにカクカク殿は我誉めが強い為、自らの策の成果を2倍増しに想定なされるが、
魔の符も、墨黒裂心も、数多の策の中の一つとして効果は上げておられますぞ!
たしかに、馬超にとって乱そのものが目的故にさしたる効果はありませんでしたが、
馬玩の心は策により煽られはしたでしょう。
まぁ、その不信感が結果としてどう具体的な影響を与えたかは、
確かに描写はされていないのですが…。
>>146 曹操軍と涼州軍閥の激突。
兵数からは考えられないほどの戦力を発揮して
しぶとい韓遂が震えあがり目を疑ったほど。
軍の動きを統率するのが我らのカクカク。
個の武で本陣までつっこんだ馬超に対しても備えは万全、
完全に読みきって矢と巨岩で待ち伏せしていた。
「個の武」に対する「軍略・兵の動き」の構図よりもうすこし深くて
「人を見ない・私情を否定する」馬超と「人の政治的意志が戦を制する」の対比になっている。
涼州遠征は軍事的な意味だけでなく政治的な意味を強く持ってることが強調されてて、
カクカクは軍略だけではなく、曹操にさんざんダメ出しされながらも政治的な視野での人選までこなした。
>>137 関羽「俺は死にたくないよ!待ってくれよほらぁ!俺は死にたくないよ・・・・。
陸遜、ちょっと待ってくれよ・・・。な、どうして逃げちゃうんだよ・・・。待ってくれよ!」
丁奉&アトウ「バルス!」
関羽「髭がぁー・・・髭がぁーー あああぁぁぁ」
>>148 魔の符のときは周ユの心理をほんとよくつかんでたね。
王佐というより孫堅孫策の穴埋めのための悲愴なほどの義務感と
義務感の対象である「最大勢力・曹操の打倒」の肝心の目標をうやむやに失わせると
張りつめすぎた弦が弛緩せざるをえなくて、かといって疑惑は残ってるわけだから弛緩することもできない。
半分はカクカクの武器である心理戦しかける才能だろうけど、
大きすぎる自負を元にして周ユのことを考えて
魔の符の効果を多めに見積もっていい気になっていたところ
周ユは自負と言うより義務感が強かったので
結果的には多めの見積もりが当たっちゃったってとこだと思う。
墨黒裂心は、馬超も韓遂もカクカクが思うほど平凡ではなくて、馬超と韓遂の離間の効果は無かったが
叛を「続ける」ことに意味を置き、その場しのぎの講和を厭わない老練な韓遂と
個の武にはやる馬玩ら若手軍閥の気質の違いはちゃんと突いてる。
馬玩がもう少し韓遂イズムに染まってたら、もっと戦力の温存を考え逃げてただろうけど、
それを牽制して、軍閥たちを馬超の純粋さについていかせる効果はあった。
といっても、その効果の大半は馬超の儚さゆえの美しさに帰せられるが。
でもカクカクは自分の手柄の度合いがもっと高いと思ってるはず。
結果、涼州側は温存できずに玉砕してしまった兵が韓遂の思惑より増え、
仕上げの追撃・一掃にはかなり役に立っているはず。
154 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/10/16(日) 07:34:43 ID:2c9RilmaO
陸遜はウォーターゲート事件で失脚した
>>151 想像しちゃったじゃねーかwwwwwwwwwwwwww
うぉぇーーーーーーーーー、きんもー
>>152 うん、離間の策の効果は確かにあったように思うな。
そもそもその根は単馬会語にあったわけで、単馬会語を馬超に見せた
(講和会談と決戦の日を同日同場所にした)のもカクカクの策。
馬超のあのラストの冷静さは、なんとか必死に押さえてる「強がり」みたいなもんで
心の中は確実に韓遂から離れてたと思う。
それゆえ、「長安まで引く」という有効的な策を一顧だにしないという結果に繋がった。(この効果は絶大だ)
よく「馬玩には効果あったけど馬超には効かなかった」ってカキコ見るけど、俺は「ええっ!?」と思う。
俺としては、馬玩は「馬超の内面を素直にあらわしたキャラ」という役割をになってると思うので、
馬玩の言ってる事=馬超の気持ち
なんだと思うんだよな。
補足。
>心の中は確実に韓遂から離れてたと思う。
の傍証。
1、あの話のサブタイトル。「静かなる決裂」。描写は静かだったが、確実に「決裂」だった。
2、後々の馬超とホウトクの決裂の話で、「ひとたび穿たれた信は繕えぬ」と言っている。
あのシーンで、確実に「信は穿たれた」と言うこと。
加えて、上で「二人の隙はもともとあったんで、カクカクの策の効果は差ほどでもないんじゃないか」
と言われてるけど、離間の策と言うのは、もともとあった隙を見抜いていかに楔を打ち込むか、と言うもの。
結論、俺としてはカクカクの離間の策は、まさにジャストミート!! だったと思う。
カクカクの我誉めの性格のせいで、実際の効果が小さく見えるのはご愛嬌(笑)
158 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/10/16(日) 09:47:58 ID:Zud8aOIvO
てか関羽がこんなピンチになっちゃって、
このあと本当に劉備が天下とれるの?
なんか盛り上げようとしすぎて
本筋から逸してるような気がする…
ここで関羽がリクソンだけ斬ってれば
蜀も天下取れただろうな。
この時点ではセキさんは陸遜の存在を知らないからな。
もし知ってたら、それこそ現在の死地に至る前になんとかしてただろうな。
セキさん逃げてぇ〜!!
>161
よし突っ込むぞ
真の天下人は福耳じゃなくて首が180度曲がるのが必要なんだと
>161
だって「てこな本」とか言われても、漏れそんなキャラor作品知らないし。
165 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/10/16(日) 11:31:42 ID:DnEjHVWRO
曹操が関さんを捕虜にしても斬らなかったのに孫権が斬ったのは、
関さんに婚姻話を持ちかけた時に関さんが使者を罵倒して追い返し
たことを恨みに思っていたからなのかな。蒼天にはその話は使われ
てないみたいだけど。関さんを斬れば今度は劉備の恨みを買うこと
になることくらいわかっていたと思うが…。蜀を防ぐ自信があった
ということなのか?まあ実際防いだけれど、あれはたまたま張飛が
直前に暗殺された偶然も重なったと思うのだが…。
>>165 狗と狼の話は捉えられた時にやるんじゃないか?
孫権が関羽に配下になることを進めて
関羽が狗と狼の話し出して拒絶する。とおもう。
関羽を斬れば歴史に自分の名が残る!
こんなビッグチャンスを目の前にした呉将たちを
押さえられる力なんぞ孫権にはない。
もはや呉将たちの頭には、俺が関羽のタマをとったる、
という壮絶な盛り上がりしかないのだ。
>>168 たしかに、金星をあげた下っ端馬忠はこれだけで歴史に残ったね。
まあ今回出た連中は関羽の首とらなくても歴史に残るような連中ばかりではあったが。
蒼天では描写無かったけど、黄祖討ち取る時でも、呉はこんな感じで盛り上がってたんだろうなあ…
リクソンは
「リクソン?誰それ?( ´,_ゝ`)プッ」
で成り上がったからな。
外的に有能な人材を( ´,_ゝ`)プッ扱いさせる策とかなかったの?
>170
リクソン
蜀魏相手で無名なわけで呉以南では有名だとさ
関羽、そこで車輪の大号令ですよ。
関さんが号令を書けたらあの洞窟の前に3百万人ぐらい集まりそうだな
陸遜もシバイ級には神秘的にしてほしかった。
シバイの神秘って首の骨格とか?
陸遜・弓兵・武力5・知力8
武将コスト2
特技・防柵
計略・夷陵の炎(効果時間:一瞬・必要士気8・ダメージ:知力依存)
てきとーに今後を予想してみる。
かつて関羽がひとたび曹操に下った経緯と、
曹操に江南の息子呼ばわりされた経験を踏まえ
捕縛した関羽に、投降と姻戚関係を持ちかける孫権。
狗狼のたとえを大喝しつつ、克目する関羽。
主君を面罵されて思わず斬ってしまう配下。
かつて関羽に対し
自分の中身になるよう誘った劉備、
王たる将となるべく誘った曹操、
血縁となるべく誘った孫権がなんとなく対比され、孫権哀れ。
みたいなのはどーか。
>>179 親戚切った相手に婚姻関係を持ちかけるのはさすがに無いと思うんだがな。
蒼天孫権なら、江陵のっとった時点ですでに関羽を斬る覚悟はしていると思う。
181 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/10/16(日) 16:24:01 ID:2c9RilmaO
だからあいつに喰われるんだってば
頭からガリガリと。
髭だけ遺して
>>181 髭をのどに詰まらせてなくなるお年寄りなんだな?な?
孫権のことだから大義や天命を関さんにも問うんだろう
孫権の問い、に関さんの怒り、か。
問答楽しみだな。
どうせなら死体が見つからないくらい大暴れして、なんか戦がやんだと思ったら、バラバラの肉片だらけになってて、せきさん死んだのか行方不明なのか分からんようなのがいいような。
せきさんはバターになりました。
中国だから豆板醤とかかもしれん
テイホウが女だから
関羽がテイホウを斬れないとか。
それで捕まりそう。
「男はみんな首を刈られる」
みたいな台詞を見たときそう思った。
関さんは戦場に立ってる物は男女関係なく斬ると思うけど。
弟分も兄貴分も関係なく
アトウが女じゃダメ?
193 :
マンヴァさん:2005/10/16(日) 19:05:22 ID:5BxKJfoE0
>>156-157 そうかー。
だから、「義憤より大きい私情が現れようと足を掬われるな」 という念押しがあったんだな。
韓遂は、馬超の腹の内がある程度見えていたからこそ、という言い表し方をした。
したけれども、結局その後の流浪は、溢れる私情私憤に自覚無く乗っ取られていたという。
>>188 そんな史上最強の弟子ケムマキみたいな関羽は、ちょっと嫌だ…。
ってかアトウは馬食い係ですから
>>190 ハンジョウの時に
城にいる女子供老人を非難させろ
っていってるし。
つまり避難させていない者は戦闘員とみなし斬る、と
>>195 戦場で自分に敵意を持ってる物はって意味です。
そういえば陳親子もなんか魅力なかったな〜。
最近の呉につうづるものがある。
魏と戦ってると呉も映えるのだけど。
関さんの心眼ではアトウも虎の様に見えるんじゃないかしら。
虎を最小限で戦力外にさせたように、アトウにもそうする。
が、しかしオカマに煽られてるアトウはケモノではなく人として
戦意を失うことなく関さんの足下をすくのではなかろうか。
関羽の部隊には矢で攻撃する奴はいないのか?
敵が近づいてくる前にまず矢で減らせばいいのに。
>>185 誰かの小説の姜維がそんな死に方してたな。
こいつもう死んでる
みたいな最後希望。
>>199 漏れも疑問に思っていたが、頑張って理屈を付けてみる。
1.夜の遠距離で矢を放っても効果が薄いのでは。しかも敵が少ない数で突進してくるなら
弓なりの軌道で敵に向かう矢はさらに当たりにくい(矢の着地点に相手が既にいないことが多そう。
遠距離ならことさら)まあ数射ちゃいいかもしれんが、そんなに数射てるほど人数いたか?
2.相手が近距離に来てから矢を射ると、かなり当たるには当たるんだろうが、
生き残ったヤツ(特に後衛)がそのままの速度で突っ込んでくるから、
弓を構えていると応戦や防御が間に合わない。弓兵が大量にいればいいかもしれんが。
3.単純に弓兵が足りなかった。その地で雇った悪たれどもには弓矢が使えなかった。
なんか矛盾してる気がするけど、許してください。
関さんに矢が来ないのをどうにか理由付けたいだけなんです…。
グシャッだって矢を余裕で弾くんだから
セキに流矢が効き目あると思えんだろう
4・セキさんが自分ルールで矢は当たらないと定めた。
夜の奇襲で、剛の者を逃がしたくなくて、かつ数で圧倒的に勝っているなら
まず囲むんじゃまいか?
ってか虎をもっと大事に。
>>203 2に関しては、そのとおりだと思いますよ。
普通の歴史もののドキュメンタリーや映画見ててもその通りだし、
じゃなきゃ弓矢が無敵でそもそも剣なんてなくなってるもん(笑)。
そうそう連射もできないしね。
(ちょっと話は違うけど、近距離だったら拳銃よりもナイフの方が有利なくらいだから)
あと、関平たちが狙い撃ち状態だったのは、出てくるところがわかってたから。
動いてる票的にそうそううまくあたらんと思う。矢も無限じゃないし。
これも話が違うが、日露戦争時点の日本海海戦の艦砲の命中率って、2〜3%くらいだったんだって。
これと矢の消耗とかを考えると、そうそう弓矢のみで倒すのが簡単ではないとわかると思う。
加えて、たまに来たヘロヘロ矢くらいなら、せきさんは余裕ではじいちゃうだろうしね(笑)
5.弓兵で狙ったのは後から出てきた敵のみ。
関羽は突出していて、既に味方の歩兵で取り囲んで
いるから、あえて狙わなかったのでは?
というか、
>>199の意図は関羽軍→呉軍だよね?
あ、ホントだww
だったら尚更、弓なんて使ってる暇ないな。
もう接近戦になってる後だと、味方にも当たるしね。
ハイパーモードになっている武将には矢は当たらないのが蒼天ルール
前の戦闘で額に矢を受けたばかりですが…
なぜなら彼もまた、ハイパーモードだからです
張「キレイな顔してるだろ。
死んでるんだぜ、それ。」
劉「ウソよ!関ちゃん玄徳を天下に連れて行くって言ったモン!」
という展開で一億冊達成。
バトル漫画モードに入ったら戦術もクソもなくなるからな
そのバトル漫画モードをよそに兵を動かすのが、初期・蒼天の醍醐味だったんだが……。
天下は個人の武の時代か。
>>212 そうだったな
矢で殺せないことはホウトクが実証済み
>>156-157 >単馬会語を馬超に見せたのもカクカクの策。
これは曹操の行動によって当初の思惑をはずされてる。
カクカクが意図していたとおりにならなかったのはカクカクもロウケイの前で自覚してる。
曹操がいつもカクカクの予想を越えてしまうために大幅な軌道修正を迫られたわけだが、
うまく策に纏め上げたのはカクカクの器量。
エンショウ軍の兵糧を攻撃したときに
曹操のアドリブの真骨頂をこれでもかというほど味わっていたカクカクならではのまとめ方。
遠征前にさんざんボツを食らってたのも曹操とカクカクの関係をよくあらわしてると思う。
で、修正案である離間の効果があったのはやはり馬玩どまり。
叛を続けることが目的の韓遂は決戦を避けることは当然で
それを防ぐべく、韓遂の一時撤退=裏切りという疑惑を涼州側にもたらす目的は
馬玩にしか効いていない。
馬超は韓遂の一時撤退が乱を続けるためであることはわきまえている。
馬超が(馬玩と違って)韓遂の真意を信じつつも韓遂と決裂したのは
単馬会語での韓遂の態度のせいだが、これはカクカクの思惑外であり
あえて誰かの功とするなら、曹操の功ということになる。
曹操は単馬会語で、韓遂に政の意志を伝える実際的目的の他に
「戦は人を見ぬ武によってではなく、背景にある政治的意志によるもの」
という馬超に対するデモンストレーションの目的も果たしている。
曹操を見なかった馬超への当然の返礼でもあり、
人を見ない・政治的視野をもたない馬超の偏った純粋さが持つ
弱点をついているとも言える。
馬超は、私情を捨てて義憤に生きている。
言いかえれば、私情の大切さからも目をそむけて生きてきている。
民は私情で動くし、膨大な数の私情の上に立つのが政治を行う者であって、
それを単馬会語で2人の政治家がストレートにのびやかに表現したといえる。
馬超はその時点で、2人に敗北感をおぼえて、
アイデンティティを保つには「ただ叛く」ことにすがるしかない状態においこまれてる。
それで何かに取りつかれたように、刹那的な視野でただ殺し誅し…に走る。
自分に言い聞かせる「抗う我に敗北なし」こそ、敗北感にかりたてられている証拠といえる。
義憤と叛をつらぬくには、長い視野で見れば、韓遂の策にのるべきだったのに、
敗北感を与えた韓遂のやり方に従いたくないという反発、つまり初めての私情が出てきてしまった。
馬超はそんな反発だとまでは自覚してなくて、「次の乱を捜し求める余裕」が気に入らない
と思っているが。
でもって、「ひとたび穿たれた信は繕えぬ」
の正体も単馬会語の敗北感であって、カクカクの離間文書とは関係ない。
おそらく離間のことも眼中にはないはず。
義憤のように見えてその実は敗北感という私情で動くようになった馬超は
涼州刺史などに不義を重ね、配下の心まで離れるような進退きわまる状態になっている。
「ひとたび穿たれた信は繕えぬ」は
「ひとたび穿たれた天は繕えぬ」とオーバーラップさせることで
信条を固めたころの幼さ、現実的な視野のなさ、信条をもとに私情を殺して生きてきた馬超の欠点を
進退きわまる現状という形で明らかにしてる。
長くて読む気失せた・・・
>>217 たしかにw
額に当たっても死なないんじゃ、どうやって矢で死なせることができるのかって。
一方ロシアは鉛筆を使った。
>>223 赤壁に立つ関さんの雄姿を想い出しちまったじゃねぇか…
(言って杯を呷る。目には涙が)
>>220 読む気があったのなら悪いことをした。
長文のまとめ
・カクカクの策1 馬超・韓遂と同じ場所で会見
→曹操の行動のせいで、カクカクの意図した効果は無効
・カクカクの策2 塗抹だらけの書状
→馬玩には効いたが馬超は意に介してない
・馬超は単馬会語で決定的になった敗北感で(自覚はないが)やけくそ
226 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/10/17(月) 01:03:14 ID:8BYT375e0
弁慶?
>>223 おう、女文則のやつだっけ?懐かしいな、それw
横山三国志を名乗ってるくせに、横山典イの死をパクってたな…
>>257 やけくそともちょっと違うんじゃないかな
「正しいから死なない!はず!」みたいな節があったように思う
230 :
229:2005/10/17(月) 01:20:05 ID:Agh6CwJi0
>>229 曹操を盲目的に邪と決め自分に言い聞かせ
ひたすら叛くことでしか敗北感を埋められなくなった。
長期的な叛とか、義とかにかまってる余裕もないやけくそ。
>>232 まだ墨痕の時点では、そこまでの敗北感がなかった気がする。
まだ、韓遂より俺のほうが正しいもんね!だから打って出れば勝てるもんね!
と思ってて、メッタメタに負けてからじゃないかなあ。
その後で、やっぱり韓遂の方が正かった(的確だった)ってことを
認めるのがイヤでチグハグになったという印象。
馬玩があんなこと言って死んだもんだから、余計どうしようもなくなってるような…。
「決戦を急いでおるのは曹操のほうじゃ」だっけか。
確かにダラダラ逃げられると曹操にとってはうっとしかったはずなのにな・・
馬超たちはなんで野戦にでたんだろう?
篭城戦すればヨカッタノニ。
カクカクの策ってあんまり意味ない気がする
魔の符がなくてもシュウユは死んでたと思うし、墨痕なくても馬玩と馬超は韓遂と決別してたろうし
曹操はカクカクの「心理戦」に期待もしてないし意図を捉えられてないだろ
>>235 敗北感と言うほどの自覚症状はなかっただろうね。
>>219の2パラグラフ目にも書いたけど
単馬会語のときに天を見上げて
叛が存在意義だと自問している段階で
敗北感と自覚してないだけで敗北感を感じているはず。
元々の私情なき義憤の馬超も、韓遂の撤退策が性にあわない馬超も
本質的には同じなわけで、
馬超にとっては、「韓遂とどっちが正しいか」って問題じゃなくて
「生き方は変えれない」ってことだと思う。
>馬玩があんなこと言って死んだもんだから、余計どうしようもなくなってるような…。
逆だと思う。
生き方を変えようがなくてどうしようもなくなって全てを失いながら
馬玩がたたえた「錦」の言葉だけが最後の支えになってたというところだろう。
その後劉備に会って価値観がかわり、生き方も変わるけど。
>>238 カクカクの自負は曹操の意図とずれてる(しかもズレの多くは喜劇になってる)けど
役には立ってると思う.。
カクカクの言う「用いられぬ策も無駄じゃない」はカクカクの我褒めからくる負け惜しみのようだけど
真実でもある。
>曹操はカクカクの「心理戦」に期待もしてないし意図を捉えられてない
このへんに曹操の人材登用の特殊さがある
曹操は曹操の意を汲み忠実に遂行する機械のような才より
曹操に興味を抱かせ、自分で天下を考え生み出す才を求めている。
前者を想定してした初期の頃のカクカや陳宮らは
「曹操は才をかき集めてはいるが必要としていない」と思ってしまったが
これは曹操の求める才のあり方を勘違いしていたから。
普通の主従関係では作戦の意志の疎通が上手くいってないとまずいわけだが
曹操は、気まぐれでアドリブ入れちゃうのと同じ感覚で、
カクカクの用意した策を楽しみ、インスパイアされてるのだろう。
(心理戦とかの、ディテールの成否にはこだわってないと思う)
もちろん、気まぐれを楽しむ余裕も実際的な準備が万全だからこそ。
兵站から戦後経営の人材まで着実にそろえる人間がいてこそ。
こっち方面でもカクカクはかなり役立ってる。
阿藤は人の外なのでせきさんに目を切られる。
しかし阿東の脳裏には目隠し鬼ごっこを思い出し、
目を切った事で安心していたせきさん、ふいうちで阿藤に噛まれる。
「たかがメインカメラをやられただけだ!」
「偉い人にはわからんのですよ」
「せきさんなんて飾りです!」
認めたくないものだな、セキさん故の過ちとは
246 :
マンヴァさん:2005/10/17(月) 16:00:04 ID:3Tq4CbE60
カクカク渾身の、墨黒烈心の奇策の中身を
「やりたいんだろ、そういうのを」
で流したのは、
奇策の成否より、そういう奇策を編み出すカクカクの気質や、
その奇策によって露わになる様々なものにこそ興味がある、という事なんだろうね。
馬超の敗北感は、
「(韓遂の政治的な) 余裕は、我が名を冠した乱には不要なモノ」
と言ったときの韓遂の反応、
「始めて私情を露わにしたな」
というところに現れていると思う。
馬超の義憤は、既に曹操に敗北感という瑕を与えていた。
その瑕を認めないからこそ、一見義憤による理のような言葉を吐きつつも、
韓遂にはそれが敗北感から来る私憤だと見抜かれていた。
>奇策の成否より、そういう奇策を編み出すカクカクの気質や、
>その奇策によって露わになる様々なものにこそ興味がある、という事なんだろうね。
同感。
何せ主君が瀕死の状態なのを見て、ときめいてる軍師を見てときめく主君だからな
役に立たないと思ってる奴を軍師として連れていくような曹操じゃないしな。
世の才物を躍起に集めておっても、
その実何物も必要としてないしな。
>世の才物を躍起に集めておっても、
>その実何物も必要としてないしな。
と言うのが完全に誤解であったことは最近の蒼天読んでると明らかだよな。
一人一人の人材が自分の職能を適所で生かして力量を発揮しているのが今の魏の強さ・国力だが
「大いなる器」のはずの劉備陣営では、結局劉備の声望と関羽の個人的武勇のみでしか成り立っていない。
魏が「みっちり詰まった」印象だとすれば、蜀はぶわっと膨れ上がってスカスカの印象。
自分で何でもできるけど、やっぱ限度があるから
才物集めて代わりにやらせてるんだろ。
誤解というか、初期の曹操はそんな感じだったぞ。
赤壁以降、考えが変わったんだろ。
孔明にとっての関羽みたく、
わからないから放置しとけばよい、みたいな、曹操の器からはみ出たキャラが
魏にはいないね。
蜀バブルなわけか。
魏はこつこつ株価上げてきたから暴落ってことはよっぽどなことがないとない。
その時歴史は動いたで維新話とかみてたら
薩長同盟宜しく、蜀と呉をくっつける土佐志士みたいなのがいればいいのにね。
…軒並みしんでしもうたか('A`)
いいのにね、と思った。
日本語変ですまん。
>>252-254 「色とりどりの才物を集めても誰も上に出てこないetc」
↓
「この8年間は俺の想像を超えているetc」
考えは一貫している。儒からの人間の可能性の解放やその他の政策を通して
赤壁前後からようやく曹操の理想が形になってきたって事。
>>255 不倶戴天の魏・蜀が結ぶに、共通の敵が呉では論外!
>>257 「色とりどりの才物を集めても誰も上に出てこないetc」
↓
「この8年間は俺の想像を超えているetc」
これは繋がらないんじゃないか?上の発言は
王をが出てこないって意味でしょ。
だからカクカとかカコウエンに繋がってると思う。
カコウエンはいろんな意味で期待はずれだよね。
ああでも最初から期待もしてないか。
だって残ってる史実でもアレだもん。しゃーないべ>カコウエン
>>259 俺はもっと広い意味で取ってるし、劉フクが出た当時のこのスレでも、
郭嘉 劉フク 夏侯淵 … は同じように「抜け出してきた者たち」として捉えられてた。
263 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/10/17(月) 19:47:06 ID:N93lJ+0DO
いよいよ来週くらいから関さん絶対絶命だが、最近エチなシーンがないのが少し残念。覇では今週超雲が呂布に犯されてしまったが、かなり衝撃的な場面なのにあまり興奮しないんだよね。
>>262 リュウフクはどうなんだろう?
曹操の思惑を越えた配下は他にもいた気がするし
やはりカクカとかカコウエンみたいに曹操から独立
してもやっていけるぐらいにならんと駄目なんじゃないか?
恐らく読者以上に歯噛みしてるのがゴンタ
さっさとセキ編を終わらせて、節編に戻りたいと思いながら筆を走らせるが……。
>>263 実は俺も同じこと考えていた。
主要キャラはみんな老境に入ったからね。
凄絶な命のやり取りのボルテージが極まりつつある今、
唐突に子作り始めても許されるキャラっているかなw
劉禅
268 :
マンヴァさん:2005/10/17(月) 20:06:40 ID:3Tq4CbE60
>>251 「必要とは」 はしていないと思うよ。
最終的に、自分でなんでもやりたいタイプだから。
そこは、劉備との対比なんだと思う。
劉備は袋という役目しか担えないから、その中に色んな人間を必要としている。
曹操は、基本的に何でも一人で、地力で出来るし、自分でやりたいと思っている。
ただ同時に、同じように天や儒におもねらず、頼らずに、自力で何かを生み出す人間を
“もっと見たいし、知りたい”。
曹操にとって人の才に寄せる興味は、「自分が天下を取るのに必要だから」 では無く、
もっと根源的な人間への興味、という事だろうと。
そこを見誤っていたのが、赤壁の孔明で (「欲しているのは、貴方に必要な才のみ」)。
そして、そこを解った上で、「曹操の求める (自力で何かを生み出す) 才は、
万人に備わるものではない」
という視点から仕掛けた作画、漢中王、と。
>>264 でもさあ、あそこまで、「俺の想像を超えている」とまで言われたのって
劉フクが初めてだったよ。
連載時は、ああ、曹操の理想が形になってきたんだなあって
スレ自体がちょっと感慨深い雰囲気になってた。
あと、郭嘉のところでもはっきり言ってるけど、
武の時代→軍師の時代→政の時代
って事じゃないかしらね、「王」って表現は。
で、郭嘉しかり、劉フクしかり、夏侯淵しかり、あと、杜幾だのオンカイだの
(名前しか出てないけど)梁習だの張既などの涼州復興組だの…をあらわしてるんだと思う。
つまり、勝つ負けるだけじゃなく、民まで見据えた政レベルで考えれる人材。
>>268 あ、それはちょっとわかる。
「必要」って言葉をシビアに受け取れば、そういうことになるだろうね。
でも、初期の人材に対する不満で結構不機嫌そうな曹操も印象的なんだよなあ。
「人材を刷新」とか「誰も上に〜」だとか。
それが郭嘉や劉フクを皮切りに、赤壁以降どんどん機嫌が良くなって行く感じは、
リアルタイムで見てたときは「曹操の目的が達成しつつある」ってのが読んでて実感できたんだが。
(曹操の為した事、目的を概観して、「連載終了のまとめ」にむかってるなーって意味も含めて)
だから、広い意味で、「曹操が才物を必要としていない」って言い方には、なんだか違和感あるのでつよ。
271 :
マンヴァさん:2005/10/17(月) 20:21:30 ID:3Tq4CbE60
考え方としては、あの時点の陳宮はまだ、「天下を取る」 という視点でのみ、
曹操を捉えていたから、という事かもしれない。
そして確かにそういう視点でならば、「必要だから」 才を求めていたのではない、と。
曹操が才を求めていたのは、天下を取るためではなく、儒や天におもねらず、
人が人として地力で生み出していく営み、政を目指しているというのがあって、
それらの才により世の中を変化させる事や、変化する世の中それ自体を、
「見たいし、知りたいから」 と。
そんな曹操に使えてみたいと思うワタシがいます
>221
目玉に直撃しても惇兄ィすら殺せないしな
そういえば徐栄も殺せなかったな。
放蕩は矢で簡単に死んだね。
>>273 曹子脩、孫堅、孫策、ホウトウ…
弓で直接間接に落命した人はいるよね
公徳もな
要するに、雑魚かどうかは矢でも射て見極めろってこった!
>>271 ふむ。曹操の発想は、
「天下を取るために」→「才が必要」
なんじゃなくて、
「人の才が生き生きと発揮できる世の中を造るために」→「天下を取る」
なんだな。陳宮はそこを見誤ってた。
若き日に、醜悪な張讓や霊帝を見た日から、曹操は自分のやるべき事を見据えていったんだろうな。
>>277 放蕩の死を見て思ったよ。「ああ、普通の人間は矢当たったら死ぬよね」
眉間にまごうことなき直撃を受けても平然としている関さんみたいなのが
一杯居るからついつい思い込んでしまってた。「矢では人は死なない」と。
>>276 顔面に食らう分には大丈夫でも背中に食らうとイチコロな蒼天キャラ。
孫堅孫策に関しては呉にも許チョみたいなうるさ型のボディガードがいたらよかったのにね。
281 :
マンヴァさん:2005/10/17(月) 21:09:16 ID:3Tq4CbE60
矢で死ぬか死なぬかは、それこそまさに天佑です。
当たり所が悪ければそりゃ死ぬさ
>277
ていうことは
山隆>(物量の差)>徐栄>(ダメージの有無)>関平>惇初期型>(生死の差)>孫堅>孫策>曹子脩
でOK?
そりゃそうだ
矢で死ぬのは雑魚って考えが頭悪い
関さんはいきなり矢の傷口から血が噴出して大往生する気がする
あれはせーので脳みそ引っ込めたの?
ちょっと前までならここでモーターサイクルが貼られる流れなのだが
>>286 額に鉄板を埋め込んでおいたんじゃない?
どこぞの病院で撮られたレントゲン写真があったじゃない。
あれを見ると脳みそが「ウワーヨケロー」みたいに下がってるように見えるけど・・。
あれは脳内出血してるように見えた
でも、もしそうだったらとっくに死んでないとおかしいよな・・・
シグルイだったら間違いなく死んでるんだけどね。
これに関しては、ゴンタはちょっとやりすぎたと思う。
覚悟のススメならまだ準備運動だ。
覚悟のススメだったら、孫コウも生きてるよ
ネタバレスレに全然バレ来ないんだが…
ひょっとして休載か!?
覚悟のススメって、最後は敵方も一斉に生き返ったような・・・
蒼天も最後は、張譲も董卓も袁紹もみんな生き返って、
巨大呂布が「G・サラバ!」みたいな?
リクソンはなんか劣化版DIOってかんじだな。
リクソンはDIOのように死に曹。
曹かなあ
憤死するとき腕からヒビが・・・
J O J O ネ タ は う ざ い
何故だろう?
JOJO自体は嫌いじゃないんだが。
無駄改行はうざさ100倍じゃー!
既存の知識を重んじ使いまわす ⇔ 知をはたらかせ無から一を生む
人を評するだけ(儒の悪い所) ⇔ 何かを生み出す
戦の勝敗のみを考える司令官・軍師 ⇔ 政の成否まで考える司令官・軍師
心の闇をもたぬ者・割り切れる者 ⇔ 心に闇をもつ者
配下を自分一色に染める君主・権力 ⇔ 君主の心情に寄り添わせない・おもねらせない
曹操は一貫して左を好まず右を求めて来た。
初期の軍師たち(曹仁も?)は左側であるべく努めた部分は必要とされなかったし、
昔は曹操から見て、右側に抜け出てくる者もなかなかいなかった。
伝統の過度な尊重や、守備範囲意外は無関心のセクト主義など
自由な発想の枷になるもの・思考停止なものを憎んでいるのだろう。
人(の才)に対するあくなき好奇心ゆえに。
>>269 >曹操の理想が形に
描かれている範囲では
可能性を搾り出した至強vs至弱とか、
自主性を求める結果になった曹操不在の赤壁
など(描かれてない諸要素も多いだろうけど)の積み重ねで
みんな鍛えられていったんだろうなあ。
>>301 >みんな鍛えられていったんだろうなあ。
蒼天にしては普通の人達だったのに、劉備率いる超人軍団と渡り合えるように成長した様は感動的。
演義でもそうだけど、関張趙や孔明みたいな妖怪相手に、知恵と団結力で押し切れる曹操軍は偉いよ。
関張趙や孔明が凄く描かれすぎてるだけじゃないの?
だとしたら、曹操はぁゃゃあたりも好きかもな
実際「超人」的に描かれてるしな。
謎の爆発的オーラ発したり。
>>303 当時の中国の中枢から無限に出てくる兵と人材を相手に、辺境の田舎だけを泉に
乗り切ったんだからそれはそれですごい。
日本代表対千葉県代表で勝負してる感じじゃん。
>>306 千葉が辺境の田舎?
………間違ってないなw
董卓「死にたくなくなり申した!」
孔明はさ南をもっと攻めてローマあたりまで
攻め込めばヨカッタノニな。
迷子の孔明、ローマを落とす。
あ、あおいきば は
フンのアチッラ!?
なんで関さんすぐ裸になるん?
>>312 多分拘束具なんだよ
普段からあの有り余るパワー発揮したら迷惑だろ?
関さんは聖マッスル
315 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/10/18(火) 11:39:12 ID:hkNhrO030
>>313 関さんの中に子供はいないよ
昔「エバンゲリオンってガンダムみたいな奴でしょ?」って
2chで聞いたら怒号と罵倒が響いたな
えばんげりおんなんて見る気もしない
長坂張飛はシンクロ率400%
318 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/10/18(火) 14:30:38 ID:t5k8a97IO
矢傷による生死は鎧を着けてたかによると思うな。特にホウトウ、戦場で着物だけかよと思ったがまぁあれもゴンタの創造だしね。しかし平が公徳みたいにあやふやで終わらずにほっとしたよ
公徳を守ろうとした周虎のことも思い出してやって下さい・・。
320 :
263:2005/10/18(火) 15:11:51 ID:t5k8a97IO
>266うーん、でも今までのゴンタなら、孫コウが愛人抱きながら「関羽のタマはわしが必ずとったる」っていうシーンとか、
321 :
263:2005/10/18(火) 15:14:19 ID:t5k8a97IO
続き) ハンショウが「関羽を倒すまで英気を養っておけい」と悪たれ軍団が女を抱いてるシーンとか読者サービスが出てたはず。ゴンタモおねぇちゃん書きたいって言ってたし。やはりこれも生真面目な関さんにゴンタが筆を支配されてるからか?
そうだろうか。
ちっともそう思えないのは俺も関羽に支配されてるからか?
>320-1
あー、初期ならそういうシーン結構あったなぁ>女抱きながら
周瑜も大人しく髪といてもらってるだけだし、孫権なんか君主なのに一切嫁が出てこない。
曹操みたいに何の意味もなく女とフロ入ったりすればいいのに。
つか官渡以降は曹操は天下人なわけで人材の有り様が変わるのは当然じゃないのか?
エンショウとかコウソンサンね
意味なく突然サービスをしてくれた漢たち
327 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/10/18(火) 16:49:17 ID:B4pN+d3fO
でもヨウたんや丁奉たんなんかの濡れ場が出たら、おそろしく萎えそうなんだが。
陸遜なんかもあんなまともなキャラじゃなくて孫策、蒋欽、凌統みたいな髪形で
泣き叫ぶ山越族の女を椅子代わりにして登場すれば大物キャラっぽかったのに。
それいいな!
うわ鬼蓄!けどおもろいそれ
>312
ジョコウとコウガイ相手の裸三国志を繰り広げているからです
>女を椅子代わりにして
トウタクと被っちゃイカンだろ
猛火区でいいよ
335 :
マンヴァさん:2005/10/18(火) 18:01:40 ID:c+4mkbF20
変わりゆくモノと、変わらないモノと、変えてゆくモノを、
三国時代という背景の中で描いてゆくのが蒼天航路。
戦場で女を侍らし蛮性をなだめるようなのは、
曹操の時代においては、“変えてゆくモノ”。
だからそんなのは、バカ牛で打ち止めじゃよ。
でもそれすげー小物っぽいぞ。女子供虐めて楽しむ奴なんて。
トウタクも思いっきりやられキャラだったわけだし。
関羽の息子はエンショウの息子のような扱いされんのかな?
関興→武勇
関索→侠
をそれぞれ受け継いでたりして
息子が出てくるまで話は続かないだろう。
作者は早く終わらせたがってるんだし、曹操が死ぬところで終了かと。
ん〜でも関索は出てくるんじゃない?
史実だとケイシュウの攻防で負傷するんだから
340 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/10/18(火) 18:40:41 ID:B4pN+d3fO
341 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/10/18(火) 18:47:47 ID:3343w8Qg0
「至純,至強」
背中を斬り付けられるも、関平を助けに行こうとするが倒れこむ趙累
見事攻撃をかわす関平
そして成長した関平
の幻を見ながら趙累死亡
関平「(左腕を斬りをとされ)名を名乗れい」
陸遜「陸遜。知らんだろ?まだ無名だ」
関平「わが名は関平!」陸遜「知っている」
関平「同志とともに誇り高き背を追う者なり!」
額を突き刺される関平
陸遜「夢はここまでだ」
ドォン(セキさんドアップ)
藩ショウ、丁奉&悪たれ、蒋欽の攻撃を軽くあしらうセキさん
セキさんに飛び掛る影
「またも獣!」
目を斬られるが怯まずセキさんに掴み掛かるアトウ
蒋欽、セキさんのお馬さんを斬る
セキさん、アトウのお腹を刺す
なおも怯まないアトウ
その四百七に続く
>341・・・
あかん、真偽に関係なくうるっときちまった・・・
ここで陸遜に華を持たせるのは蒼天らしくない。
なんでわざわざバレすれでバレしたやつここにコピペするわけ?
ひさびさにバレ投下きたな
これマジバレ?やばいな。なんか漫画で泣きそうになるなんて
始めてかも試練。
しかしカンペイあっけないな。もう少し活躍して欲しかった。
しかも関さん、アトウにやられそうな展開…
>>347 そりゃアトウはそのために出したキャラだろうから・・・
そうじゃなきゃ「なに?」ってことになる。
まあ、正史で言う馬忠でしょ。
俺としてはアトウ一人で関羽を倒すのではなく、呉の総力の中の金星がアトウ、って形なんでホッとしている。
しかし、文字バレやめろよ!!!!
結局孫権に会わないまま戦死するのかな。
今度はバレスレに喧嘩売ってるやつがいるけど
こっちでバレした当人なんじゃね?
ん?みんなは文字バレ腹たたんの?
俺もわりとバレスレに喧嘩売った奴に同感なんだけど。
文字だけ見せられるのが一番きつい。
左腕がなかろうと陸遜ごときに簡単に斬られる関平ではない。
蜀マンセーにとっては屈辱とも痛恨とも言える結末だ…。
なんだ陸遜ごときって関平より下みたいな言い方は
あっかんぺー
ぶっちゃけ人間力で
陸遜<<満寵
に見えるというのがあるな。
大いなる可能性を持ってはいても、
関平はまだまだグシャレベルのガキんちょだからな。
蒼天陸遜が変態孔明と出会ったらおもろそう
もう孔明もあんまり変態じゃないしなぁ。
何時の間にか取り巻きもいなくなったしな。
今はただのホモだしな
十分変態の悪寒が
>>361 いつのまにかじゃないだろ。
赤壁で瞳が一つになるとき、チビ二人が振りきられたり、爺さんが劉備に
孔明のことを頼むとか言いに来てるやん。
基本的な質問で悪いんだが結局孔明ってなんなんだ
仙人か? それとも物の怪の類か?
変態
曹操の眼中に無いものの集合体。
関平って定軍山の戦いのあたりで出てきてるけど、
カンペイってルビうってあるじゃん。
なんでカンヘイにしちゃったんだろ。担当が誤植したんじゃないのか?
セキさんが関平を名付けるシーンで、奥さんの台詞がカンペイってルビに
なってるな。だが、セキさんの台詞の平にはルビがうってない。
名前単独で考えると、ペイだと間抜けだからやっぱりヘイであってるんじゃね。
どっちにしろ関平(Guan Ping)だそうだからどっちでもいいじゃん。
毛沢東(KezawaHigashi)だからどっちでもいい
今さっき今週発売されるモーニング読んできたお。
関羽が「あ、ぽこたんインしたお」っていってたお。
陸遜が「うはwwwwwwwwおkwwwwwwwww」いってたお。
>>324 ヨウさんが結婚した時に妻らしき人は連れてた、
話にからんで来ないから出さないのだろうか。
奇子の天外市朗の後妻みたいなもので(わかりにくい)。
>>335 そういえば孔明の性になぞらえた発言や孔明ガールズは
“変えてゆくモノ”だから淘汰されちゃったんだろうか。
ちーちゃんは性欲を歌に昇華してるけど、素質はあるかも。
エンキの嫁を曹操と争った太子くんは、衝動も強そうだが自制も効きそうだな。
エンキと嫁さんの夜のシーンも見たかった
この指使い、おそろしい!の外伝きぼんぬ
エンキ「この指使い、おそろしい!」
烏『カァー (黙ってろこの餌!!!)』
エンキ&エン尚「死んでたんだっけ・・・」
首だけで夢見ちゃってたのね
>>321 でも長坂の時には駅弁ファックしてたやん > 関さん
濡れ場つーと、張飛とかは今の処全然ないんじゃ...
趙雲もないね。趙雲は演義でもああいう奴だからないのもふさわしいけど。
案外張遼たち五将軍も四天王もないぞ。あ、惇と淵は入浴シーン(笑)があったか。
濡れ場ある奴のほうが少ないのか、実は。
曹操、曹丕、董卓、劉備、公孫伯珪、バカ牛
濡れ場がある奴追加
関羽 張讓 袁紹
>>378 白孔明を無視すると
「穢された」とか言ってムキムキ化しますぜ
>>379 袁紹?一人で泳いでるだけじゃなかったっけ。まあ濡れてるけどw
孫家は一切無いんだよね。孫堅ぐらいあってもよかったのに。
袁術もチョットエッチなおじさんって感じだったしなあ。
>>380 えっ?誰?見えない。
バカ牛ってだれだったっけ
>>381 袁紹>
一番幼い妻に一番自分を知ってもらってましたよ。(w
その後月明かりの下で田豊に引退勧告。
孫呉は一切ないねえ、配下を含めても。
ちょっとそれらしいシーン…なら
郭嘉 韓遂
あたりもあったなー
>>383 ああ〜、あったなあ。2ページですむんだから孫権にもやらせてやろうよw
>>382 合肥のフェラチオマスター雷緒。
女と乳繰り合ってるのだったら太史慈の元主人とかもだな。
キャッキャッ♪
みたいなのなら結構あるんだけど
(劉備と亀ちゃんみたいなの)
やっぱり蒼天一のヤリチンマスターは曹操か
>>378 おい!屈指のエロシーン
長坂で車の中ファックが抜けてるぞ!
徐庶もビックリのやつが
>386
いや、だからそれは劉備だろ?
388 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/10/19(水) 07:09:19 ID:0ABYAAeoO
お おれのことを
わ わすれてないか?
あんたのは交尾って漢字
カンペイはリクソンの腕を奪い返すぐらいの事は
して欲しかった。
ごめんわすれてた
遅レスの上に全然話と関係ないけど、
>>279の言葉の雰囲気に納得しながら爆笑してしまった。
張飛が13歳の女の子をレイプする話はまだですか?
聞けば聞くほど酷い話だよな(つД`)
まぁ、昔の13才っつったら、充分結婚対象年齢だったんじゃないの
13〜15歳で結婚が普通ときいた。
>>397 でも、器が整うまでは手を出さなかったそうです
>>398 張飛さんは、見かけのわりにたいしたことないそうです。
それに比べてセキさんは・・・
孔明は別格です
孔明は人間の者とは思えないというか本当にそれなのか怪しい形をしているんジャマイカ?
>>399 セキさんのは、やっぱり下の髭も立派なのだろうか?
>401
親子でパイパン
髭にパワーをとられちゃったのね
ヒゲが本体(操縦席)
明日やっとモーニングが発売されるが、一週間待つのは長い。
蒼天が連載されている期間だけでいいから三日ごとに発売と
いうわけにはいかないのだろうか。
407 :
ネタばれ:2005/10/19(水) 19:55:53 ID:93jl3TeSO
呉の武将 三人死す
さすがせきさん
409 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/10/19(水) 20:19:41 ID:QGbYpMpA0
三将失っても、孫呉としては戦果ありか?
アトウは紀宮に似ている
世の中には3歳の女児をレイプって胸糞悪いニュースもあるくらいだから、
13歳だったら初潮もきてるだろうし、全然ありだと思う。
もち、あくまで当時の中国の話ね。
3歳の女児をレイプって胸糞悪いニュースが当時の中国でブロードキャストということですね。
なんでアトウを獣と勘違いしたんだろうな。
気配とか野性的なものを感じたからだろ
100倍の髭に殺到しろ
416 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/10/19(水) 23:04:54 ID:0ABYAAeoO
100倍の胸に殺到しろ
関羽がどうなるのかって時に急に今週から他の話題でもう2〜3年続けたら神なんだけどな
そんな暗黒神は滅びてしまえ
この関羽と長坂の時の張飛がいて
天下が取れなかった劉備はどうなんだろうな。
関羽と張飛いればトウタクの首も簡単に取れて
皇帝ダッシュできたと思うけどな。
あのタイミングでトウタク斬ったって、当時弱小極まってた劉備が皇帝になんかなれないだろ
426 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/10/20(木) 00:54:36 ID:JEfR1UpcO
まあ素人は真三国無双でもやってろということか。
なめられたもんだな!天下!
>>422 器がなかっただけのこと。曹操は器はあっても反抗するものもいた。
429 :
バレ:2005/10/20(木) 01:24:17 ID:pCBjG7wV0
関平「(左腕を斬りをとされ)技を名乗れい」
陸遜「黒虎背剣。知らんだろ?私のオリジナル技だ」
関羽「そしてこれこそ命と引き換えに撃つ地上最大の爆発力、
ビッグバンパンチ!」
アトウの初登場時目隠ししてたけど
あの時既に今回の構想は練れていたってことか。
まあ片目しか斬ってないけど
アトウを捨石にしてテイホウがしとめるという展開か?
んー
アトウかわいそうだな。半ベソかきながら攻撃してた。
あんな純真な子まで利用するなんて最低だな、丁フォウたん
アトウにも深みを与えるゴンタが好きだ。
今週、モーニングを読みながら泣いちゃったよ・゚・(ノД`)・゚・。
ページをめくるのがこわかった。
自分がはじめて三国志を読んだときもこんな感じだったなぁ。
さっきモーニング読んできた。
>>341マジバレじゃねーか!氏ねよ!
関平、張累が討たれ、馬をやられ武器も封じられた。
これはいよいよ王手なのでは?
けど無双じゃ馬に乗ってないほうが戦いやすいからな。
ローソンで読んで来たぁぁぁぁ!!
なんだ、あの陸遜!だめだ!だめだよ!孫呉工業高校!!
陸遜をあんなスカしたキャラにしちゃ!!
むしろ、絶対、孫皎と陸遜のキャラを代えるべきだったよ!
孫皎 『初雪か・・・冷たいな』 首ロケット発進!!
にして、関平と陸遜のタイマンでは陸遜が片目・片腕を犠牲にして
陸遜 『骨を折らせて、命(タマ)を取る!みさらせ、これが孫呉の兵法じゃあ!』
関平 『フ・・・やられたわ』
とかにするべきだったよ!司令官になる陸遜は頭さえ無事なら
隻眼・隻腕いいじゃんなぁ?むしろカッコイイよ!!
でも趙累の死に様はかっこよかったな、うん
まだ髭がある。
朝っぱらから無双厨かよ
この時期って曹操はなにをやってたんだろうな?
もし孫呉ではなく曹魏が関さん追い詰めたならば
関さんの運命はどうなっていたであろうか。
>>444 怪力兵の集団に鎖でがんじがらめにされて縊り殺される。
最後のコマ、アトウが関さんの腕を食いちぎろうとしてるよな。
トウタクだって人肉をぼりぼり食ってたから、アトウが人肉食っても
別におどろかないけど、全て食われるのはいやん。
アトウしね
ってか呉はしね
ぐあー、惇兄が一騎打ちで藩鳳如きにー!
武力10以上差があるのになんだってこんな・・・
誤爆スマソ
>>448 ゲームの話ですね。
そのまま呉に攻め込んで陸遜と孫権の首を取り、
関さんのカタキを取ってください。
>>466 土手っ腹に開いた風穴で致命傷だろ、普通に。
つまり、あの後関さんの喉笛を食い切るとしても、相討ち。
遺体が食い尽くされる心配は皆無。
曹操の夢、趙累の夢、陸遜が関平に「夢はここまでだ」
そして俺たちの夢がもうすぐ終わる… 。゚(゚´Д`゚)゚。
最期にもう一度だけセキさんに微笑んでほしいな
455 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/10/20(木) 11:08:06 ID:VDRX/DRm0
アトウは関さんの髭を食いちぎります
そして関さんが関さんでなくなります
456 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/10/20(木) 11:10:32 ID:rJ6ixCYd0
次回ついに関さんあぼーんか
まだ引っ張るかな?
>>452 そう、心配なし
アトウはセキさん食う前に、馬食っちゃいます
関さんの首塩漬けにして魏におくるんだから、首さえ無事ならOK
459 :
名無しんぼ@お腹いっぱい :2005/10/20(木) 13:00:20 ID:6TINx5tQ0
関さんは死んでも炎症が見た
始皇帝の亡霊のように出てくると思う
馬は蒋欽が斬っちゃったね。
このあとは地上戦になって、
いよいよ関さんが…
年内完結むりじゃね?
まぁ今までのゴンタからすると長期休載には充分すぎるくらいの流れだな
さっさと35巻出せやクソが
あれだけ的確に首だけを刈り取ってたのに
呉将に囲まれたことでセキさんの太刀筋に乱れが・・・
セキさん追い詰められたな
最期は、進退極まったセキさんが
青龍刀で自らの首を落とす・・・ってな展開ありえね?
>>460 去年も年内完結と言っていたようだが
完結は来年末の悪寒
,,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,
/、 |l|l l|l| / ゙ヽ、_
/ 、ヾヾ川川 // ヽ
/ ミン゙ ヾニ ヽ
/;;:: :::;;;; |
/彡: :ミニ l
| 彡,.三ニ=、 ,.=ニ三、 :ミ三 |
ヽ /シ.-ー .; :.. ー-,ッ ヾ ,.l <これにて笑欽はお開き。来週もまたお楽しみ下さい。
i  ̄ _{ }__  ̄ Y l
ヽ ,.`-、_,-‐'ヽ、 / } 〉
i`‐'/ ,=ニニ=、 ー i_/
i i <‐l‐l‐l‐l‐> ; |
ヽヽ `ニニニ' / /
ヾ、_` ´ ノ_,/
ええい、その首ではない
これで張遼>関羽がはっきりしたわけだが
ジャーンジャーン
「げぇ、関羽!!」
>>451 誤爆しといて引っ張るのもなんだが
それ藩鳳でなくて藩璋でね?
しかしあれで呉軍が勝ったとしても、軍略とかそういうんじゃなくて
単にアトウがその場にいたから勝った、という偶然の産物になりそうな
気がするんだが、そんな結末でいいのか?
呂蒙が「いつかはあの男を刮目させればそれでよい」との孫権との約束を
関羽討伐によって寿命が来る前にようやく果たす、というオチになるものと
ばかり思ってたんだが。
しょうがないじゃん
関羽の場合はどんなに描いても負け戦にしなきゃならないんだから
どれだけ強く描いたって張遼>関羽になるわ
最終的には死んでんだし
その阿藤を含む軍勢を配置したのは呂蒙だからオッケー。
張遼なら最初の虎三頭でアボン
呂蒙と陸遜は面白味が余り出なかったな…
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
,__ | 蒼天航路の最後まで黄忠が死にませんように
/ ./\ \_______________
/ ./( ・ ).\ o〇 ヾ!;;;::iii|//"
/_____/ .(´ー`) ,\ ∧∧ |;;;;::iii|/゙
 ̄|| || || ||. |っ¢..|| ̄ (,, ) ナモナモ |;;;;::iii|
|| || || ||./,,, |ゝ iii~ D⊂ ヾwwwjjrjww!;;;;::iii|jwjjrjww〃
| ̄ ̄ ̄|~~凸( ̄)凸 ( ,,)〜 wjwjjrj从jwwjwjjrj从
なんか関羽が本当に失明してるんじゃないかって気がしてきた
矢傷が今更のように作用してきたとかで
479 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/10/20(木) 17:26:33 ID:DvhEvFoJO
丁奉ってもしかして
赤壁で、昏睡状態になってた曹操を
じっと見てた村娘?
>>478 それで兵士の首ポーンはありえないだろ。
いや関さんなら・・・。
>>479 ろこう郡出身らしいので、可能性はあるかもれない
>>464 太刀筋に乱れが生じたんじゃなくて、
アトウの気配を獣と思ったから目だけ斬ったんだろ。
一般ピープルに話かける時の曹操の描写が好き
去り際に振り返って
「敵は怖いか?」
「袁紹は俺よりやさしいぞ」とか
城壁から曹操を見てキョドる職人に
「気にせず続けてくれ」とか。
蒼天航路での、曹操の凄さみたいなものを別の視点から感じる事ができると思う。
孔明は視線をくれてやる価値さえないと言っていたが、
目の前の自分の仕事に取り組む民に尊敬の念さえ抱いているように妄想してしまう。
>>482 いや、テイホーの周りの雑魚兵を、胴体真っ二つにしてたじゃん
つまりあの辺から、首だけを正確に狙う余裕がなくなってきたってこと
あー・・・・関平・・・チョウルイ・・・
見たかったなぁ、関平が成長して蜀に尽くす様を。
487 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/10/20(木) 18:34:56 ID:cpOZumvy0
っていうか、蒼天の見所は将が死ぬところだろ。
名作って漫画でも好きなキャラが死んだ時は悲しみや喪失感を味わえるが、蒼天の場合
それに比べ、爽快感を感じる。まぁ話がネタばれしてるっていう歴史漫画の性質ってのもあるが
死んでしまった武将が武将として人生をまっとうしたんだなぁってつくづく感じるわ。
チョウカン(←悪いが漢字わかんね)にしても、楽進にしても、夏候淵にしても、孫堅、孫策、周喩にしても。
関さんの死は、正直ものすごい悲しいが蒼天らしい演出をしてもらいたい。
ソンコウのような死を描かれたらと思うと夜も眠れん・・・
陸遜こんなに圧倒的に強いのが納得できない
もう関さんの馬死んじゃったの?
首をかすめただけにも見えるんだが
でも前ページで正金は薙いでるっぽいから首ちょんぱか・・・
阿藤以外に馬喰うやつは張飛もいたことに気づいた
もう関さん腹へってんだからエネルギー補給で喰べちゃえばw
来週このまま腕が食いちぎられたらへこむ・・・
>489
まあ、関さんも馬は食べたのだがな
>>488 陸さんが強いのではなく、せきさんの息子が弱っていた。
>488
片腕で矢傷を受けて、馬上の敵に立ち向かったんだから満足しろ。
>476
下手したらエンさんに斬り付けたところで絶命してる悪寒
>489
劉備一家はみんな馬を食ってるな
>490
関さんもたしかに食べてたね
生で食ってはいなかった気がするけど
青龍刀の予備があんだけあったんだから2刀で戦えばいいのにね
関さんに言わしたら邪道なのかもしれないけど・・・
正金!お前に2刀は10年早い!!
この後今まで死んだ人間が関羽に語りかけて
関羽が危機を脱するというガンダムみたいな展開希望。
賞金は2刀ではなく、片方は弓ではないのか?
もっとも接近戦に入ったら弓引いてる余裕ないんだから、
弓捨てればいいのにとも思うが。
さりげなく いのる コマンドが出てくるな、きっと
>496
や、最後の方で刀に変わってるから弓は捨てたのだと
左手で弓かまえて矢を放って、
即座に空いた手で刀構えたんじゃないの?
しょうきん。
左手 剣
右手 長刀
猛獣への対処の仕方と、見ずに斬ってるってのが
今回の痛恨の判断ミスに繋がってるわけか。
無意味に虎出したわけじゃなかったんだな。
関さんの馬は一応、相手の馬を倒してるっぽいな。
ナムー
>>493 黄忠はその後も出てきてる。
単身で補給路を潰したり。
賞金のあのドリルみたいな矢って、自分の手ケガしねぇのかな
あんなの射ったら親指とか無くなってそうだ
セキさんと張遼は武の向いてる方向が違うから比較しても意味ないな。
セキさんは神だからな。
趙累が「お仕えいたそう、私の宝だ」って関平の幻を見たとこで不覚にも目頭が熱くなった。
後、幻の中の成長した関平は馬超と関羽を足して二で割った感じだ。
爽やかな感じだったよなぁ大人バージョン関平
うう(つД`)趙累…
ってゆーか今日でやっぱり関さんの馬は凄い良い馬だって実感した
敵の馬の顔面に頭突きしたり阿藤にのっかかれてピンチなとこで自分から立ち上がって守ったり
特に立ち姿はめちゃくちゃカッコ良かったわ
バイバイブギブギー。・゜・(ノД`)・゜・。
リクソンかっこいいけど、なんかいやなやつー。
関羽軍の事を兵站も索敵も不得手な時代遅れの軍隊って見下してそうだし、
関平との問答って、名を名乗っての一騎討ちなんて噴飯物とでも言いたそうな。
>>506 ハゲドウ
あそこは関羽編屈指の泣き所だとオモタ
スカした感じの陸損が気に入らない。あんなんが最後の相手じゃ、関平が浮かばれない
張遼が矢を防いだときのように阿藤を串刺しのまま盾代わりに
>506
淵が死んだときより泣けた
拱手しようとする手が・・・手が・・・
でも趙累の最後が漫☆画太郎の絵に見えてちょっと笑えたごめん
513 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/10/20(木) 20:24:27 ID:q9ujs1f70
蒼天航路見た後、バカボンド見たら
井上の絵の下手さにワロタ
まあ蒼天と比べたら、ほとんどの漫画が下手になるか
514 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/10/20(木) 20:24:52 ID:V0R8OpEx0
ところで呂蒙はどこにいるの?
516 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/10/20(木) 20:32:46 ID:JEfR1UpcO
>>487 個人的には、蒼天でいちばん悲惨な最期を迎えたのは魯粛ではないかと思う。
関さんが荘厳に死ぬのに呂蒙が魯粛みたいな最期なら泣くに泣けない。
>>508 関羽軍の事を兵站も索敵も不得手な時代遅れの軍隊
実際その通りじゃない。呉軍に負けて壊滅するんだし。
>>513 ゴンタを誉めるために他人を貶すのはやめよう。
そんな事しなくても十分伝わるさ。
でもゴンタは漫画好きじゃないとか公言してるけど絵を描くのは好っきなんやねーとつくづく思う。
>>510 激しく同意。汗一つかかず、眉一つ動かさず関平を
討ち取れるほど陸遜が強いのには納得がいかない。
そして陸遜は、この後、劉備までも間接的にせよ死に
追いやることになる。下手ないくさをした劉備にも責任
はあるが…。
関羽の敗因は
ビホウと士仁という愚物に重要拠点を任せてしまった人選ミス
江陵に関平を配していれば・・・
趙累憐れみの令 ( ´,_ゝ`)プッ
呉の軍師はバタバタ死ぬからな。
太史慈とかもいつ死んだのかって思うし。
>>519 寛平は今までずっと休まず殿で戦ってきて疲労度が違うから良いのでは?
アトウが馬の肉好きってどうでもいいような設定は、やっぱ
関羽を止めた殊勲に対して、「馬」忠って名前が与えられるのの
複線なんだろうかね
525 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/10/20(木) 21:00:57 ID:/783+/zq0
あれ馬忠なのか?
526 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/10/20(木) 21:08:26 ID:CNNBCGsv0
>>519 高所から矢を当てて後ろから腕切り落として
問答し掛けて関平の注意逸らして、モーションが大きくなったところを
眉間に一撃だろ。
理詰めのキャラ立ってて良くかけてると思うぞ。陸遜
関羽が騎兵5000(+趙累の後続)で特攻って展開にしたのは
荊州奪われて関羽軍の兵が四散ってのを描きたくなかったからだと思ってたけど
もしかして淵と相似の死に様にする意図もあるのかという気がしてきた。
丁奉タンが男か女かはっきりさせてください!
>>519 真っ正面から戦いを挑んでいたらこうはならなかっただろうけど、後から隙をつかれて片腕切り
落とされたんだから、仕方がない。
俺も冷酷陸遜好きだけどな。
「知らんだろ?」から「夢は終わりだ」の流れは、淵の
「劉備の声望を曹操配下の将がいかに苦々しく思っていたか」
という蜀の声望への別陣営の同時代人の怒り、に通じるものがあって割と好き。
ここで関羽が鉄砲三段撃ちとかして
危機乗り越えるとか燃える展開が欲しいな
関羽はココで無惨に呉に敗れるのが良いと思うんだ。
滅びの美学ていうか何というか。
呉の将ってまだしんでないよね
>>532 呂布奉先の最期以来の見逃せない状態が続いてるなあ。
悲劇が確定していて、あとはどんな終わりを迎えるかの問題。
関さん関平趙累の晒し首が描かれそうで戦々恐々。
無闇やたらとカッコよく描かれる陸遜より高感度は上だなぁ。
卑怯=強い ってのも乱世の習いというか。
いいキャラづけだと思う。ダークサイドなリクソン・スカイウォーカー
問題は丁奉だ。
先頭きって突っ込んだのはイイが、ヘタレすぎ。
相手が関さんじゃしゃーないけど。
アトウの導入キャラってのは否めない。
化け物導入キャラってことでジョショと仲良くやっていけそう。
関さん関平趙累の晒し首
凄い見たいけど見たくない。複雑だ。
横山のリクソンがいい
ブ男で地味でカンヌになめられるが
それが実は策略で・・・っつーのがよくでてる
北方の血のションベンを流しながら劉備対策を練るリクソンが一番モエス
>>537 その策略はリョモウに譲ってやってくれないか
北方三国志は出てくる武将みんなカッコイイ!
例外が孫権
史実では今の段階でリクソン・スカイウォーカーは孫家の一族なんだっけ?
まだ、先のこと?
542 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/10/20(木) 21:37:12 ID:e2UNRL/a0
陸遜はこれはこれで凄い好きだけどな。
「夢はここまでだ」って台詞はこういうキャラの陸遜以外吐けない。
ここで関羽が死ぬというそれだけで、
魏への一斉侵攻という劉備の夢もそれを待ち受けたい曹操の夢も終わる。
もっと先を見れば三国時代っつうある種の夢のような時代の終焉の始まり、
劉備の死に繋がるのがこの戦であり、その流れにおける最も重要なキーパーソンが陸遜なわけで。
群雄割拠からの三国志という夢を終わらせるキャラとしてこれ以上のキャラ付けは無いと思う。
どっちかというと、この戦で呂蒙が全然目立ってないことのほうが気になる。
アトウのポジション、呂蒙でいいんじゃねーか?と思うくらい呂蒙の出番が無い。
夢は〜
っていうのは、曹操の見てた、カンヌ大確変の夢にも掛かってるんだろうか
544 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/10/20(木) 21:47:19 ID:JEfR1UpcO
>>541 策の娘が生まれるのが200年と仮定して……当時の結婚適齢期っていつ頃だ?
それによって変わるはず。
PS版三国無双の「あ〜〜〜、いい汗かけました!」
珍しく汗臭そうな体育会系のリクソンがいい
しかしさっき呂布あたりの巻を読み返してたんだけど徐栄つよすぎない?
矢の束を「ふんっ」とか言って弾いてるし・・・敵兵串刺しにするし・・・
あんなに強いのになぜ呂布に顔面握りつぶされたんだろう
体調悪かった
顔は鍛えていなかった
顔だけは夢でも見てた
呂布ver2だった
今週号って、アトウがなにげにかわいい。ほんとはしょんべんチビりそうなくらい怖いのに、村のみんな
を守るためだっ!てんで、泣きながら関羽に向かっていってる。
やっぱりアトウって馬忠だったんだな
アトウが泣いてるのは仲間が殺されるのが悲しいからだと思うが
怖いのもあると思うけど。
>542
似たようなこと思った。
僕たちの好きな三国志が終わっちゃうよママン
>>552 三戦のほうに書き込みが。幼名をトウと言うそうだ。
趙累憐れみの計
あぁ確かに阿藤可愛いね
何か怖いけど立ち向かうねん!!って感じだった
でも関羽を悪者だと勘違いさせられたまま腹ぶっさされたり
正直言ってカワイソス(´・ω・`)何か無理矢理働かせられてる幼い子供みたいだ
そうか、佐和子さんもアトウのことが・・・
池沼を騙してセキさんと刺し違わせるテイホウは人でなし
史実じゃ麦城入城→兵糧不足になる→こっそり脱出図るも捕らえられる
って流れだと思ったけどもしかしていま既にココ↑?
なんかてっきり横光三国志の影響で
関羽は捕縛されて孫権と最後の問答があるんだと思っていたけど、
このまま絶命しちゃいそうだな・・・。
ありがとう関さん、蒼天航路。去年の今頃くらいから
終わるのが悲しくてしょうがなかったけど、
今はへうげものが始まったから少しはガマンできるよ・・・。
ゴンタさん、次も面白いマンガ書いてください。
そう言われると余計、呉が卑怯に見えてくる
>>559 実はそれが丁奉の「多少備わっていた、才と呼べるようなもの」
人形劇みたいに関平生き残って欲しかった
へうげものはオノマトペが独特でいいね
「われら同年同月同日に生まれること能わずとも願わくは同年同月同日に死せん!ってかーッ」
桃園の夢はもう覚めちゃうのね
呂布だったらアトウとじゃれ合い始めそうだ
たとえ片手になったって張飛も趙雲も、陸ソンにやられたりしないよなあ、、、
アトウは本気を出した安田大サーカスのHiroみたいだ
テイホウに「あいつが来ると団長もクロちゃんも首をきられる」
て言われて立ち向かうの
>566
劉備や顔良でもじゃれてそうだな
ゆる
桃園の夢は、張飛と劉備も死ぬ前に見そうな感じ。
そこまで描かれることはないだろうけど。
おれはもう実は呂蒙死んじゃってるんじゃないか
って思うんだ。
関さん、死んだらリクソンが空をみあげて
みていてくれましたか呂蒙先輩って…
大空に呂蒙の鼻血笑顔が浮かぶとか
>>560 麦城から脱出を図ったときも、王甫が「敵は間道に伏兵を配して
おりましょう。見渡しのよい街道から行った方が安全です」って
進言したのに、おのれの武勇に地震のった関羽は王甫の意見を採
らずに間道を逃げたら、案の定待ち伏せしていた呉の兵につかま
っちゃった。王甫の言うとおりにしていたら、逃げられたかもし
れないのに。
蒼天呂布の最後の言葉は「ロ馬−−−!」だった。
蒼天関羽の最後の言葉は一体何になるのだろう…
自らに向けるのか、それとも義兄にむけるのか?
Rickson Gracie
575 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/10/20(木) 23:01:31 ID:UbUcX7wLO
セキさんの遺体と清十郎がダブるかも
今週神すぎる。
趙塁の「私の宝」ってとこで関平への愛情が分かるな。
呂蒙はどっかで見てるんだろうな。
鼻血出しながら…
>>573 ロ馬−−−!ってどういう意味だったんだろう?
感情が溢れ出たのを再現したんだろうか?
さっき、SLGの三国志8やってたら、関平が陸損とっ捕まえた
581 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/10/20(木) 23:14:56 ID:JEfR1UpcO
「母ちゃ────────ん!」
……だと思ってた。
582 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/10/20(木) 23:16:34 ID:B0fwpxZD0
>>579 「ま」って中国語の後につける疑問詞のことかな?
ハァ――――???みたいな感じかも。
>>579 ママン。お母さん。ママーッ。 長坂の丁奉疑惑の少女も言っていた。
あの窮地でママと叫ばせたのは、呂布がマザコンだったって言う史実を押さえたのかもしれないが
陳宮を母親のように無条件で信頼してたんだなーと言うふうに読み取るべきかも知れない。
>>578 400戦400勝という触れ込みでK−1に参加して角田にボッコボコにされたブルース・ドラゴン・ジョーを思い出した
>>583 なるほど。
蒼天じゃ呂布の母ちゃん出てこないし陳宮をそれくらい信頼してたってのは
凄くしっくりくるね。呂布の時と同じく「一個の武」を軍略に乗せてくれる人が
居なくなったってのは奇妙な偶然だなー
確かに、蒼天関羽だったら軍師さえいたらちゃんとしてたかもしれん
今は本編で確認できないんですが、口偏に馬なら、
>>582さんの言われるとおり、疑問を表す助詞。
「なぜだーっ」と言わせたかったのでしょうか。
「お母さん」は女偏に馬ですよ。
曹操はどこにいる?のマーじゃないかと俺はずっと思ってたんだが
リョモウの死体を見て逃げ出す関羽とか。
リョモウからハードゲイ感じます
タイシジからはもっとハードゲイ感じます
ワラタ
593 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/10/20(木) 23:50:43 ID:B0fwpxZD0
蒼天はゲイの人にはたまらんだろうな。
>>587 今本編で確認した。
呂布が言ったのはひらかな。「まーーーー」
で、それを受けて陳宮を捉えて裏切った兵士の一人が「ま?」「女馬?」と言っている。
口編で書いてある場所はどこにもない。
補足。
蒼天では他にも、赤壁後に曹操が夏侯惇を母親に例えてちゃかして、
「政務はちゃんとこなしてるよ、女馬(マ)ー。」
と言っている。
トン兄の場合は曹操の母親と思ってる節がっていう振り? があるじゃん
呂布は皆無だと思う あそこでいきなり母を出すより疑問符のほうが数倍
説得力が有ると思うんだ
597 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/10/21(金) 00:11:48 ID:ji7ws7UTO
呂布にとっては陳宮は母ちゃん
それは聞いた奴が勝手に解釈していいという「まー」なんじゃないの
まー
ハンショウのデップリ感もゲイごのみだな
マ・マー
602 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/10/21(金) 00:15:00 ID:p0aXybuXO
つまり「魔────!」だった可能性もあると。
日本語では等しく「まー」でも、発音により意味が異なる。
よくある「ぐわぁぁぁぁ」ってな感じの叫びかもな。無念の叫び。「チクショー」とかと同じ。
今からカンヘイを君主、チョウルイを参謀にして
天下を目指すよ。
ゲームで。
>>594 平仮名でしたか。すると、わざとぼかしたのかも。
「ma」は中国語の四声(同音をイントネーションで区別)の例として定番ですが、
仮にこの時代に現代普通話の四声(女馬は第1声→、口馬は軽声・)を使って
いたとしても、これだけ長い叫びなので分からなかった、果たして彼の真意や
いかに、と謎めかせるため、あえてどちらにも取れる言葉を使ったと。
>>596 おまいな・・・読解力、というか本を「読む」能力弱くないか?
あそこの場面で「まーーー」と言うのは、唐突なんだよ。何言うの?急に?って感じ。
↓
何か意味がある。読者も疑問に思う。(実際かなりの読者が疑問に思ってる。)
↓
ハッキリした答えは示されていないが、「ヒント」はちゃんとある。兵士が「女馬?」と言ってること。
↓
調べればすぐ、ま=女馬=ママ、ということが分かる。そこで読者はさらにその時の呂布の心情に思いを馳せる事が出来るわけだ。
こう言う「読解していく」事をまんま放棄しちゃったら、どんな本でもホントに表面上のことしか味わえんぞ。
特に蒼天みたいな作品の場合は。
>>605 あ、うん。わざとぼかして謎めかした意図は当然あると思う。
>>605は言葉が足りなかったし言い過ぎた。
ただ、そのあとわざわざ「女馬?」と言わせているのは、
(材料の一つとして)そっち方面に思いをはせてみて欲しいと言う
作者の意図はあるはず。
あいやーの最期でもそうだったが
解釈が分かれたり諸説ある部分については
多重の意味を持たせるというのはごんたの得意技だろ
>>598 だね。
女馬かどうかはともかくとして蒼天呂布が「まーーー!」と叫んだのは事実。
俺は呂布がチンキュウを「ま」だと思ってたと解釈したい。
訂正。
>>605 > 四声(同音をイントネーションで区別)
四つより多い言葉もあるので、ここでは「声調」と言うべきでした。
こんなことなら呂布の娘との間に子供を作っておくべきでした
関羽
しかし関羽が長坂で種付けしたとき奥さんが
「まるで千年の命を授かったよう」とか言っていたのに
短い人生だったな、関平。
千年の命か…
物語になって、今でもこんなところでヤーヤー言われているのは
二千年の命と言ってもいいんじゃないか
だれかがカキコしてたじゃないか
蒼天心得
一、考えなきゃいけないところと考えてはいけないところがある
>>612 聖書によると一日千年分の価値があるとかないとからなんたらこんたら・・・らしいぞ!
千年の命っていうのは関羽のことを言ってるんだとオモ
その精を体内にもらったってことジャマイカ
中国語懐かしいな
媽 ま ̄ 麻 ま/ 馬 ま_ 罵 ま\
「なぜだー!」
「陳宮オガーザーン!」
「もはや頼りになるのは赤兎馬、おまえだけだー!」
の三つの意味を兼ね備えた「まーーーーー!」だったらゴンタは神
だが正解は巨大ロボットの真似でした
しかし陳宮ってワケワカランよな。
曹操のジョシュウ虐殺に愛想着かして出て行った割に、
次に仕えたのが、自分の間接外してサイコロみたくしちゃうわ、
曹操以上に言うこと聞かないわ、民草のことなんか慮らないわの、呂布だってのが。
山崎じゃなかったのか!
「ま゛ーーーー」
呂布の「まー」は両面含んでるんだろ。だから表記では口へんで、
周りのリアクションは女へんで受け取っている。
>>613 俺も先年の命=後世まで名が残る、って意味にとった。
安と康は見事に残らなかったワケだが…
>>620 呂布は民なんか眼中になし、って感じだったけど、
それでも進んで民虐殺する曹操よりはマシ、武力バカだしせいぜい手玉にとってやるか…
くらいの気持ちで仕えたんだと思う。
そしたらどんどん王の風格が出てきて、民のことも気遣い始めて、
気が付いたらマジで惚れこんでしまっていたと。
>>622 だからどこにも口編で表記されてないってば(;´Д`)
>>620 陳宮が曹操から離反した理由は徐州虐殺じゃないよ
ち、ち、チャイハネ
考えてみれば、だ。
乱世で、しかも劉備陣営で生まれ(いくら重鎮の子と言えども)、
あそこまで生きながらえ成長するっていうことはまさに奇跡だ。
そんな中、武も知も勇も奇跡的に備えて大成しつつあった関平なわけだ。
思い出してみろ。
長坂のときなんかあんなにちっちゃかったんだぞ。
なんだか泣けてきた。
629 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/10/21(金) 01:33:37 ID:XgY/0ZNB0
お前らのレス眺めてると蒼天で1番印象変わったのは曹操でも劉備でもなく呂蒙じゃねーかなって気がするな。
俺は演義から入ったから根っからの蜀、関羽ファンだけど正直蒼天呂蒙に討ち取られるんだったら
納得できそうだ。頼むから陸遜ではなく、呂蒙に討ち取らせてやってくれ。っつってもむりそうだけど・・・
おう呂蒙、今度はおぬしに見事してやられた脳
>>629 もうコトは「誰が討ち取ったか」ってレベルではないと思うので、
この戦全体の主である呂蒙に全てが帰される演出になると思うよ。
このクライマックスここまで呂蒙が全く出てきてないのが
逆にその前フリと確信している
>>625 うわ、ほんとだ。今ちゃんと確かめた。よく確認しないで適当こいたわ。すまん。
>>632 コミクス確認どころか
すぐ上のやり取りすら読んでないんだもん…(´・ω・`)マアイイヨ
お前ら、勝手に関平殺すなよ。。。
関一族は額に何か刺さっても死なないのは実証済みだろ
来週一コマ目は関平の額の断面図だよ
>>631 うーん。まぁおそらくその流れだよな。
でも、やっぱ蒼天呂蒙には泥臭い指揮官でいて欲しかったな。
後方で戦略を立てる呂蒙(体の具合もあるとは思うが)ってのは見たくないってのが俺の気持ちなんだよね。
「一度に3っつの事を考えるとフリーズする。軍を自分で隅々までチェックしないと気がすまない。」
呂蒙には、以前の泥臭くて不器用だけど皆が認める軍師のままでいて欲しかったなぁ
>>626 あれ、でも曹操が悪名被ってもかまわんから
徐州に青洲兵を送る、って宣言して
そこで陳宮が「もう、ついて行けん!」とか言って、
次の登場時にはもう呂布陣営に居なかった?
横山の呂蒙は悪役面だったなあ
頬あたりに見えてる髪の毛がこれまたなんともはや
蒼天の呂蒙は純朴だね
孫コウは色々言われてるけど、俺は腹筋と呂蒙の会話は何か好きだった。一瞬だったけど。
>>629 分かったような分からんような。
関羽が首とられたことに納得してないということは、蒼天以外の三国志漫画では、
歴史曲げて換羽が呉や魏を滅ぼした展開にしないと文句言ったりするわけ?
>>637 何ていうか、呉の武将と呂蒙のやりとりってのが良かったよな。
表面上は、少し馬鹿にしたように皆呂蒙を扱うんだけど、本心では認めて信じているってのが
上手く表現されていたと思う。
>>634 う〜ん、俺もそう思いたいんだけど、そこの描写は
関羽は矢が脳天に突き刺さっても死ななかったけど、
いかに英雄の血を受け継いでいる猛将でも神ならざる身の関平では
脳天を突かれれば当然死ぬ、っていう対比だよなぁ。
なんか書いてて悲しくなってきた。
矢関羽は単に正史のエピソードを消化しただけのような。
↑うん、まぁ当然ソコの事情も含めてね。
上で話題も出てるけどそういう、思わせぶりな
描写もうまいなぁ、と。
>>638 それは極論だけどな。でも、もしあそこで関羽が生きてたらって考えた事はあったけどな。
納得できないから文句を言うってのは、変更できる可能性があるときには有効だと思うけど・・・
>>640 やっぱり死んでるのか。。。
チョウルイが見た成長した関平の姿は関興か関策がかなえてくれるハズ。たのむよゴンタ
なんだ俺はずっと
「まーーーーーーー」は
「待てーー(陳宮を連れて行くな)」
のことだとおもってた
次代の主役は現実主義者ばっかりだね
曹丕といい司馬懿といい陸遜といい
群雄割拠っていう誰もが夢見てた時代はもう終わったんだなと
>>636 陳宮と曹操の最期の問答がその答えだと思うよ。
>>643 まあ、そういう人のためにif三国志物があるんだろうけどね…
if物が良いか悪いかはともかく、やっぱ需要は高いんだろうなあ。
カンヌはここで絶命?孫権との問答はなしなのかな?
カンヌはここまで孫権を罵倒してるけど、孫権はカンヌをどう捉えてるのかがイマイチまだ明らかになってないんで、
是非みたい。で、首チョンパも。
劉備の関さんがいっちまったよぉ〜崩壊はまた見れるかな?
問答はぜったいあると思うけどなー
「侠とはなんじゃ?義とはなんじゃ?」
「その程度の思いでこの関羽と口をきこうてか」
てな会話があるかは別として、孫権がかっこいい事言いそうな予感
>>648 演義がどうしても中途半端だからなw
正史みたいに、魏中心で歴史伝記物しか三国志の読み物がなかったらifは無かったかもって思う。
散々蜀が正義、魏が悪者って書き方をしてるからな。勧善懲悪が当たり前だった子供の頃に演義を
読むと、やっぱ「えっ」ってなる奴が多いと思うよ。
>>648 うん、いやまぁ、その問答に代表される曹操と陳宮の
相克ってのは前から色々あったんだなぁってのは解るんだけどね。
でも二人の決定的な軋轢が生じた事に関して、曹天内でハッキリと
描写がなされたのは徐州虐殺の時だったよね、って言いたいだけで。
なんか進言を取り入れられなかったり苦労していたけどな、陳宮不憫だ。
>>650 孫権 「関羽よ、玄徳の天下を見ずに倒れるは無念じゃろ。」
関羽 「 人 は い ず れ 死 ぬ 」
関羽斬首。
なんて最後だったらもう・・・。
蒼天陳宮って呂布と会ってから覚醒した感じだったよな。
張バクに呂布を引き合わせた時は、まだ「うわぁっ変な奴担いじゃった」みたいな感じだったけど
呂布と接するうちに軍師として目覚めて王佐の才みたいなものが現れてきたんじゃなかったっけ?
俺は、陳宮と曹操の会話は、「軍師というものが理解できなくて曹操から離れた奴が、軍師という
ものを理解したために曹操のもとに戻らなかった」って感じに思えて結構感動したな
>>650 う〜ん、本当にそうだなぁ。
最終的に呂布と陳宮はお互い無くてはならない
信頼関係になったようだし。
ほんと呂布と陳宮は主従と言うか
恋愛関係みたいだったな。
656 :
マンヴァさん:2005/10/21(金) 02:48:18 ID:jZ8C65JN0
陳宮が離別のキッカケとしていった、
「もはやこの人にはついては行けぬ」
というのは、徐州大虐殺断行の、
「虐殺の悪名を知りつつ顧みぬ事」
と、
「配下の言を一顧だにしない姿勢」
の、二つの意味合いがあったのかも知れない。
だから最初は
>>654 の言うとおり、
ただ蛮勇のみの呂布を、自らの知略で利用しようという考えだったかも知れないモノが
呂布との交わりの中で、「王に仕える王左」 として目覚めていった、
という感じなのかも。
流れぶった切って言う
関平のクセに陸遜の顔にキズをつけるんじゃねー!
関羽の活躍なら反三国志でも見てろー!
以下荒れたらゴメンm(_ _)m
いや親子関係だろ
マーと息子
「おー、あの子がこんな立派になって!」みたいな
>>657 きれいな陸遜が見たきゃ、「きこりの泉」でもドラえもんに出してもらえ
・・・あんまり現状と変わらないか
趙累は、どんな気持ちだったんだろうなぁ。
なんか父親のような愛情を感じた。日本の戦国時代みたいな感覚だったんだろうな。
分かっていてもああいう関係に俺ら日本人は感動しちまうんだろうな。
俺も正史で1行書かれてるのみの関平が陸遜に軽くでも一太刀入れれた方が
優遇されてんなーと思ったクチだが・・・。
少数派みたいね。恐るべき関さん人気。
なんつーか、当たり前っちゃ当たり前だが2ちゃんって案外普通だ。
>>662 っつーか関羽の人気がどうのっていうより、単純に蒼天で関平のキャラが立ってたって事だろ。
陸遜にも、もっと背景がついてりゃ変わってたと思う。
ポッと出だしなぁ
蜀キラー陸遜は結果としては最大勢力魏を利してしまったんだよな。
優勝に手が届きそうな二位を下から得点で抜いたために一位が逃げ切るように。
>>663 そんなに関平のキャラ立ってたか?
蜀びいきの奴らからしたら思い入れがあるんだろうが出番もあんまりなかったし
描かれ方もミニ関羽って感じだし魅力に乏しいキャラだと思う。
このスレは蜀贔屓というか関羽に惚れてる人が多いね。
関羽と孫権の問答が会ったら、孫権のほうが大きな人物っぽく描かれそうな気がする。
まああれだ、関平は・・・ガルマみたいなもんだな
未完の大器ってやつ
>>662 優遇に激しく同感
つーか、蒼天関平、関さんの力と自分の力を混同してるっぽい
エラそうにしてるが、お前は今現在、自分一人の力で何か出来るのか?
いくら若いとはいえ、限度越えとる。
関さんもその辺、ビシ!と育てろよ(自分的には父親としての関さんにちょっと失望
でも、1行しか正史に乗ってない関平がすごく名にこだわるあたり、
陸遜相手にチョト不憫だった
670 :
マンヴァさん:2005/10/21(金) 04:17:02 ID:jZ8C65JN0
蒼天で関平のキャラが立っていた、
というより、
蒼天では長坂で少年として初登場し、生き残っているから、
成人しての再登場時に、
感情移入しやすいというのはあったんじゃないかな。
十分キャラ立ってると思うんだが、関平
子供から出てきたキャラって言うとやっぱ公徳くんだが、
公徳くんに比べても最期は格段に優遇されてるよなあー。
しかし主君の息子って言うのはやっぱなにかしら思い入れができるものかね。
趙累→関平
関羽→公徳
なんかこの関係少し似てる
セキさんと関平が死ぬ場面っていうのはあまりにも有名だからな〜。
皆、関平が再登場してから今週号までで感情移入しちまったんじゃないか。
関羽の息子として立派に成長したけど、これから死ぬんだよな(つД`)
って感じ。
リクソンの顔にかすり傷つけただけで優遇扱いか・・・
まぁ、そりゃ牛金とかにくらべりゃ超優遇だろうけど。
いや、充分キャラ立ってたって。
もち長坂も含めて、チョウルイとの関係やマンチョウとの遣り取りやらで。
リクソンだってキャラ立ち云々言い出したら似たようなもんだろ。
GONTAは短時間でキャラ立たせるのが異常に巧いから感情移入しやすい方向にもってくのも当然。
あと、「たった一行」にこだわるヤツがいるが、これは蒼天航路であって正史じゃねぇ。
>>674 いや別に「だからあかん!!」と言ってるわけじゃないですよ
正史にもこだわってるわけでない。ただの慨嘆。
今週俺だってめっちゃ面白かったし趙累に泣けた。
ただ、関羽びいきと嫌呉カキコ凄いんだなーと思ってさ。
俺は関羽も好きだけど呉も好きだし、陸遜のキャラもなかなかいい感じだと思ってるからさ。
陸遜はいいキャラだと思うな
ふてぶてしさも傑物の証か
ゴンタは孫権幕下でも最高の策略家が成り上がる様を描きたいんだろう
勇将の関平をアッサリと屠ったのはちとやりすぎだとは思うが・・・
>675
漫画作品としてのストーリーの流れからいって、関羽びいきは当然だと思う。
けど嫌呉カキコの多さ(と呉フォローカキコの少なさ)を意外と感じたのには同意。
ちなみに俺も別にリクソンが嫌いなわけではない。というかむしろ好きなほう。
>>675>>677 関羽びいきと嫌呉が多いのは同意。
孫堅かっこよかったし孫策と周瑜が江南で勢力を拡大していく展開はワクワクして読んでたから
ここまで叩かれるのは理解できない。
やっぱり演義の影響を受けている人が多いんだろうなと思う。
679 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/10/21(金) 06:09:42 ID:p0aXybuXO
長坂の息子は「関興」だった気が……
関羽が孫呉を皆殺しにして生還しても俺は受け入れるぜ
三国志しってる人間のかなりが呉嫌いなのは、まさに演義の影響が大だけど
呉に人気が無いのは、それだけじゃない
現実でも蜀がアンチ魏で固まってたのに対し、呉の政権は
最後までに反魏と親魏で揺れ動いていたっていう、いわばコウモリ役の
せいで、後世の人間のシンパシーを得られにくい
そのコウモリ役が一番人気の蜀の息の根を、事実上とめちゃうわけだから、なおさら
呉の武将達が好きって人は多くとも、呉の政権やその動向も
好きって人はそれほどいない気もする
この後蜀軍からZARDのまけないでの合唱が始まったら神なんだがなぁ。
結局呉はさ小早川秀秋みたいなもんなんだよね。
あんなの人気でるわけがない。
陸遜(文官)の分際で関平(武人)とやりあっていたのが不思議でならなかった。
>>678 孫堅や孫策自体は人気高いだろう
でも、呉という自治体のイメージが主に形成されてくるのは孫権の代からなのだよ
呉は嫌いでも孫堅孫策好きは結構いるしなぁ。
687 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/10/21(金) 08:23:39 ID:SSIdPLzQ0
>>684 陸遜は山越の討伐のご褒美に孫策の娘を貰った軍人だよ。
蒼天の文人は強いよ
かくかくとかかくかくとかかくかくとか
牛金は後将軍になるまでの活躍って、
正史で詳しい記述無いよね?
孫権は晩節を汚したからなぁ
後継者問題で長年呉のために働いた陸遜を虐め殺したし。
後日、孫権は後悔して息子の陸抗(孫策の外孫)に謝罪したそうだけど。
>590-591
蒼天タイシジ>>無双呂蒙>>蒼天呂蒙>>>>>>>無双タイシジ
ハードゲイ度が
>>690 後悔して謝罪したっていうよりは、陸家そのものが
相当有力な豪族だから、政略用の謝罪だろうね
>647
それらと戦うのがあの変態と弟子だから浮くな。
呉嫌いなのって、とても日本的な感じがする
時代劇好きというか
夢は終わりつっても三国はあと40年くらい続くんだろ?
劉備張飛関羽3人の夢の終りってことだろ。
私見で恐縮だけど、陸遜が好きな人ってエリートなんじゃないかな。
陸遜は名門出身(勘違いだったらごめんね)で順調に出世してるみ
たいだし、劉備陣営の多くの諸将みたいに下の身分から額に汗して
はい上がったという感じとはほど遠いし、現代のエリートの人たち
が共感しやすい人物だと思う。
私はただの庶民で一介の労働者に過ぎない人間だから、苦労人の集まり
みたいな劉備陣営に共感を持つし、孫堅や孫策も好きなんだけど、
孫権になると急に嫌いになるし、陸遜になるとなんか鼻につく感じ
でいやになる。
まあ、私のひがみだな。
続くどころか、まだ後漢時代で三国時代は始まってもいないはずだが
今までのキャラと違って妙に異質の冷たさを感じる陸遜に萌え。
でも、呂蒙がもう死んでたら萎え。
入蜀の時持ち出すまでもなく劉備も汚い事やってるし、いろんな群雄次々と見捨ててるし
劉備陣営も天下を狙った群雄の一人で歴史に正義・悪もないのに
勝手な理屈で魏を悪者にしたり呉を卑怯者扱いしたりって言う今までの三国志がキモチワルくて
曹操と魏の名誉復権を志した蒼天航路が気持ちよかったんだがなー。
一人一人の武勇がさほどでもない呉が軍略で関羽を追い詰めていく今の展開だって、
「戦を決めるのは兵の群れだ!」「天下は軍師の時代だ」
ってやってくれた蒼天航路の面目躍如って感じで気持ちいいくらいだ。
(俺だって関さん好きだが、その気持ちとこれは全く矛盾しない。)
魏は悪。呉は卑怯。
ここ最近の書き込みてると、ほんとに蜀厨の質って昔っから変わんないんだなーって
気持ち悪くなってくる。
味方のは「軍略」「友情パワー」。敵がやったら「汚いぞ」。お前ら少年誌の見すぎだ。
>>697 陸遜が好きなんじゃなくて、「ある種」の蜀ファンがキモチワルイだけ。
俺だって魏も呉も好きだが蜀だって嫌いじゃないし、関羽の最期に切なくなってはいる。
運動不足にならないようプールで泳いでます。
先日、コースの向こうからむやみにバタフライしてきた奴がいたので、
すれ違いざまクロールで左ストレートかましてやった。
>>700 呉厨の君がそう思うのはわかるが
本場中国も含め、三国志しってる人はほとんど蜀厨です
トータルでみれば、君のような人が圧倒的少数派です
大阪に帰った。浪花のラテンのりのババアは、とりわけコワイ!
電車の座席に座っても、油断は禁物。
網棚に荷物をのせているスキに横からすべりこまれ、ババアの膝の上に座ってしまった。
俺は、ババアが大嫌いだ。
その時その時で、読者の気持ちが傾くのは納得できるけど
今の蒼天スレのせきさん偏重(陸遜嫌い)は何か不思議
陸遜の心情がほとんど描かれていないから、不気味な感じがするのかな。
(呂蒙は呉側なのに、むしろ好かれている)
たしかに今の陸遜は機械的に過ぎるかもしれないな
「兵站軽視の関羽郡の体質は古い」「劉備は関羽を孤立させすぎたな」
っていう冷静な分析をしててかっこいいと思うがなあ。
「戦を決めるのは兵の群れだ!」って言ってた時の曹操みたいで。
こう言う部分を軽視して精神論ばっか持ち上げるのは危険だと思うんだがな・・・
この調子だったら次戦争やったらまた負けちゃうぞ、日本…
>>707 ちょwwwwおまwww
このスレの人間が司令官にでもなるのかよ
それはさておき、陸遜に負かされるのが
たとえば曹操だったとしたら、こんなに嫌がられないのかもな
尽くされている・支えられている人物よりも
尽くしている側の人物は、読者に好かれやすいんだろうな
それ以前に漫画の好悪と現実の思想が直結するわきゃ無い。
食料自給率を軽視した日本の体質は旧い
アメリカは日本を孤立させすぎたな
こうですか?
東名〜名神ブッとばしてちょっと飲みに行ったんですが、ほんま高速のってると腹の立つ奴が多くてたまりまへん。
一般道みたいに、信号待ちで引きずり出して……というわけにもいかへんしなあ。
まあね(笑)
っていうか
>>662以前のスレでそんなに嫌呉っぽさ出てたか?
陸遜の扱いについては色々出てたけど・・・
正史で一行とか言ってる奴らは、最初正史の何の伝からお読みになったか知りたい。
ぶっちゃけ俺は正史でも関羽戦まで出てこなくてあまり感情移入できなかったんだが・・・
まぁその後の話で陸遜も普通に好きになったけどね。関羽戦以前の記述で、陸遜が凄かったって
いうのが正史の何処に書いてあるんだ?ネタばれしてる話だから陸遜はめっちゃ凄いってのは
分かるが今の蒼天の時点で優遇されていると思う根拠を聞かせてくれ。
いいとこ取りのいけ好かないキャラだからだろ?
秘蔵っ子ってことだから、いきなり出てきておいしいところ持っててるあたりが優遇されてる
呉の将達が陸遜を教育でもしてるシーンがちょこちょこ描かれてたりしたら優遇とは言われなかったと思う
>>483 曹操は生き生きしている人間には興味しんしんだからな。
(逆を言えば生産性のない儒者や、地に足のついてない白孔明みたいなのはきらい)
で、興味の対象が幅広いのが曹操のすごさ。
庶民一人一人の生活(ズームインの究極)から億単位の人の営み(ズームアウトの究極)までの幅広さ。
為政者としてはズームアウト方面の広い視野がまず必要とされる。
白孔明はこっち方面だけで曹操のすごさをはかっていた。
曹操以外の為政者はズームイン方面では興味を持ってないことが多い。
唯才の考え方は、身分の低い庶民の中にも有能者がいるという当たり前のことに気付くとこかれあ
はじまってるが、世間になかなか受け入れられないのは、為政者レベルで庶民への視野を持ってる人が
少ないからだろう。
楽進を発掘したり、テイイクを黄巾と暮させたり、官渡で将と軍師を格下げした発想も、
下まで見る曹操の特性からきたものだろう。
それだけ視野の広い曹操の死角が
>(逆を言えば生産性のない儒者や、地に足のついてない白孔明みたいなのはきらい)
孔明はズームアウト方面に特化しすぎて、民を血の通ったものと考えてないがゆえの
飛躍的発想が得意で、だから天下三分も漢中王宣言も曹操の想像を超えてた。
今の時点でただ単に陸遜のキャラが立ってなくて、関平のキャラの方が立っていた。
それだけの話だろ。それで優遇がどうのこうのってお前アホだろ?と思うよ。
悪い。文才がなくてどうやら逆の意味で取られてた。申し訳ない。
俺は
>>716と同意見やから。。
まぁID見てもらえば
>>663が俺って事は分かると思うけど、勘違いされてたっぽいから
いっとくわ。
要するに陸遜は愛嬌がないんだな。クールでカッコイイとは思うけど、愛すべき点が見当たらない。
首が180度まわるとか声が異様に小さいとかハゲとか変態とか、ひとつでもおもしろポイントが
あれば印象も違ったろうに。
ひとつの時代が終わるってのはわかるけど、なんかつまんない方向に固まっていくのは、ちと哀しいやね。
伝説が終わり、歴史が始まる
って感じか。(by銀英伝)
颯爽と登場した天才風のキャラがギャグ化していくってのはわりと蒼天のパターンだけど、
陸遜にはおそらくその時間も与えられてないしなあ。
>>718 おもしろポイントがないってのは同意だけど、それが感情移入できない元かっていうと違う気がする。
周喩には感情移入したしなぁ。
関羽は討ち取られる直前に矢の影響で硬膜内出血にて死亡
討ち取りたかった呉の武将が地団太踏むという展開キボン
>首が180度まわるとか声が異様に小さいとかハゲとか変態とか
中盤を過ぎてからのこういうのは、多少ウケ狙いっぽいんだけど
初期の変な造形や設定の人物は、なんか本気っぽかった気がする。
孔明の変態ッぷりも、初めは本気で気持ち悪がらせようという意図があったような…
曹操の顔つきが変わったと指摘されたことがあったけど、
蒼天自体の雰囲気も、軽くなったというか、おふざけ要素が増えたのかな。
(軽いと言っても悪い意味ではない)
シバイも首が回る前までは普通すぎてつまらなかったもんな
陸遜は中学生の女子に人気の少年漫画のキャラみたい
まぁゴンタの事だからそのうち物凄い事やるキャラにしてくれるさ
てーか真面目な話、関さんは最初期からずっと描かれ続け、関平も
生前→幼少時→青年に成長→一角の武将に
とちゃんと描写されてるんだから、
物語りの流れ的に読者の感情が趙累と同調させられるのは自然な流れじゃろ。
「ベタな描写に流されない俺ってクール?」とわざわざ主張する必要もあるまい?
んにゃ、流されてないって主張してないよ。
ちゃんと趙累・関平にぐっときたもん。
ただ、孫呉も積み重ねて描かれてきたからこっちにもかなり感情移入してるのさ。
潘璋・蒋欽がいい。特に潘璋、ここに来てぐっといい感じになった。
おそらく満を持して現れると思われる、呂蒙・孫権も楽しみだなー。
まぁひねくれ者はどこにでもいるものだ。
曹操が司馬イのまねをしようとして首をグキってやった時は笑った
>>725 陸遜はどこで積み重ねて描かれてきたんだ?
俺も蒼天呉は好きだけど、関平が陸遜に刀傷をつけるなんて、関平優遇されすぎなんて
思う事は絶対に出来ん・・・
張遼のマネも好き
単に呉に入れ込んでるってだけなのでは?
それプラスひねくれ者という印象が。
今のとこ、あんまし孫家への忠義心が感じられないんだよな。陸遜
むしろ陸遜のキャラが芝居のイメージだったんだが。
陸遜に入れ込んでる奴は呉オタで、
それが許せないだのなんだの感情的になっちゃってる人は蜀厨
正直、どっちもどっちじゃん?
ひねくれ者ってのは多数派である蜀厨側から見た
ちょっと無理矢理な意見のように思います。
つまらん取りなし方をするな
なんか
>>733の書き込みだと蜀厨が呉オタに噛み付いてきた事になっちゃうな。
この流れが出来た原因はむしろ呉オタ側が関平の死を悲しむ蜀厨に噛み付いて
関平を優遇しすぎ、だのと物語の流れも汲み取らずムキになった事から来てると思うんだけどな。
それに今のストーリーの流れは、大人になった関平の姿を想像した趙累が拱手しながら死ぬなどの
シーンを描いたりと描き手であるゴンタ自身が関さん側に立って話を盛り上げようとしているじゃない。
それにわざと逆行させるような書き込みをする奴はひねくれ者と見られて当然だと思うが。
優遇って、悪い意味で言ったんじゃなくて、
陸遜って大物にやられる見せ場をもらって良かったな、って
結構温かい目を持って言ったんだが・・・
(大物…蒼天航路内でも、隠し玉(無名だが大物)と言う扱いだったでしょ)
陸遜は山越討伐で功績があった「軍人」だから文官って認識は間違いだし、
そもそも蒼天内の描写だけで判断するならどこにも文官って書かれてないし
それに遠くから矢で射掛ける→隙をついて片腕切り取る→関平は既に疲労困憊→その上で一騎打ち
だから、個人的武勇で関平<陸遜って描かれたわけじゃないじゃん。
それとは違う意味で陸遜の凄さがあらわされていて良かった
どっちかと言うと一騎打ちばかりで勝負が決まっていくのはやだったから
今回みたいな描写はめっちゃ良かったんだけどなあ・・・。
662 :名無しんぼ@お腹いっぱい :2005/10/21(金) 02:59:29 ID:mviur9JY0
俺も正史で1行書かれてるのみの関平が陸遜に軽くでも一太刀入れれた方が
優遇されてんなーと思ったクチだが・・・。
少数派みたいね。恐るべき関さん人気。
なんつーか、当たり前っちゃ当たり前だが2ちゃんって案外普通だ。
↑
これをいい意味と感じ取れなかったのは、俺の理解力不足だったって事ねw
>>737 いや、俺の書き方が悪かったんだ。そこはスマンかった。
俺はあの関平と陸遜のシーンで、関平優遇されて良かったなと思った
↓
ここの人はあれじゃ不満みたいだった
↓
恐るべき関さん人気
って思った、ただの慨嘆だったんだってば。
関平に比べて陸遜のキャラがいまいち立ってないというか、描写不足な感じなんだよな。
だから「なんでこんな奴に関平が〜」って感じちゃうと思うんだが。
>>739 超長いモヒカンに不思議メガネかけて「異民族は消毒だー!」ってキャラならよかったのにね。
741 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/10/21(金) 15:15:30 ID:SGJ7a4HlO
かんぺーはいきなり腕切られるのではなく、(弓が背中に刺される以外に)誰かにもう一太刀浴びて弱ってる感を出して欲しかった
立ち読みのせいか、肉体疲労はあったかもしれんが、あんま疲れた感が出てない気がする
陸遜はイメージ的に武より智のイメージだから、そんな弱ってなさそうなかんぺーの腕が切れるとは思えなかった
やっぱ陸遜の顔は横山版でw
機械的なところが陸遜の魅力ということで
満寵がちょいやられたときは何も言わないのに陸遜のときはギャーギャー騒ぐ。
どっちも重鎮だぜ。
やっぱゲームの影響か呉オタの気質か。
ゲームの陸遜ってあんまり印象に残ってない…
>>697 リクソンが親の仇(孫策)の娘を嫁にもらってまで、最期まで孫家に尽くしてるのは
結構不幸というかなんというか。だと思うぞ。
陸遜はモーション速いから関平斬っても違和感なしだな
>>745 陸遜「でへっ。父親の孫策は変な髪形だが、母親は大喬だぜ。ぐふふ」
749 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/10/21(金) 16:24:21 ID:AqOk9lVU0
ってゆうか、確か俺の記憶では、セキさんと関平って、血ぃ繋がってなかったんじゃない?
正史では「関羽と共に捕らえられた」くらいしか記述が無いんだよ。
実子か養子か、強かったのかすら不明。
蒼天では実子だったんでないか?
あんなに顔似てて実の子じゃないわけないだろ。正史はシラネ
同じく若くして世を去った関興については若干の記述があり、諸葛亮が
高く評価していたことまで書いてあるのに、なぜ関平の記述がほとんど
ないのか不可解。
もし陸遜が園田verならこんな流れにゃならなかっただろうな
その代わり初登場時にえらい事になってただろうが
754 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/10/21(金) 17:08:02 ID:p0aXybuXO
>>741 おまえは関平のボロボロの鎧から何も想像できないほど頭が弱いのかと。
今の子供はあからさまな記号しか読み取れない。
腕取れとか
貴様らー
このスレの憎しみの連鎖は魏軍の策謀だと何故気付かん!
>>752 諸葛亮が評価してないってのは、単純に接点がなかったからなんじゃない?
関興は幕臣として働いているけど関平って結局蜀に一度も入ってないんだよな。
ってゆうか、青龍刀も蛇矛も大人数相手に接近戦は無理だし。
>>757 長坂で嫁とやってるときに名前つけてなかったか?
んだからこの漫画の中では実子かと思ってタンたが。
っつーか普通に実子だろうが。どちらかといったら正史準拠なんだから養子である必要性がない。
いいじゃん
名物ゴンタの親子芸
あそこまで似てると、
「実は細胞分裂」説を推したくなる。
書き方が悪いな
「わざわざ正史にも関羽とともに捕えられたと記述がある→関平は羽の子ないし親族」
と捉える方が妥当だと思う
最近の解釈として、関羽は殆ど独立国に近い自治権を持っていた、
で、劉備とは君臣というより同盟に近い、という説を読んだことがある。
となると、蜀のNo2である諸葛亮と仲が悪いことも説明がつく。
ようするにライバルなわけ。
陸遜「関平氏を斬った技は、”黒虎背剣”等の孫皎氏の技にインスパイヤされて改良され、
私が今回の実用化にあたって新たなオリジナリティを加えて殺傷技化したものですが、
皆様において”黒虎背剣”等の既存の刀技を使用されることを何ら制限するものではございません」
>>764 正史にははっきりと「羽及び子の平を斬った」とあるから、子でない親族である可能性はないよ。
養子の可能性は排除しきれないけどね。
前見たサイトで関羽に神性をつけるために養子(女性の影をなくす為)という設定を
付け加えられた。っていう記述を見たんだけど、そういうの詳しい奴いない?
>>767 三国史演技では、どっかの宿屋のおっさんが
劉備にほれこんで、たまたま姓が関だったから
関羽の養子にしてた気がする
>>769 関定の事だよな?ちなみにその話の中だと関平は次男だったな。
っつーかさ、蒼天の中では息子で確定だからもう良くないか?
ぶっちゃけこの話を深く知りたいなら三戦版に行った方が詳しい奴いるしな。
>720
孫堅の隣に居る周喩はジュンイクタイプの面白キャラにしか見えません!
サライとペンライトの演出はいつはじまるのでつか?
関さんのマラソン完走まだでつか?
関羽には逆襲のシャアみたいな最後を希望
>>773 戦っていた呉兵・蜀兵が共同で関羽が長江に墜ちるのを押し戻そうとするのか?
775 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/10/21(金) 20:00:39 ID:p0aXybuXO
……考えてみたら、剣と薙刀のリーチの差があったら関平の方があきらかに有利だから、先に不意打ち気味にまず片腕を斬って、薙刀の長さと重さがかえって関平に不利になるようにしたんだな。
……陸遜、やなやつ。
牙突
陸遜良かったな。
あとは呂蒙ががんばれば良いや。
…関羽の塩漬けやるんかいな
曹操対カクとか、官渡での戦いとか、罠を張ったりお互いの思惑が交錯する戦が面白かったな。
779 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/10/21(金) 20:34:49 ID:SPctzNdj0
>>778 だな。矛一振りで10人斬り殺せるから強いという設定じゃなくて、
曹操を追う文醜が、追いながら実は数的有利を失いつつ追いつめられる
というような描写自体が面白かった。
(これは作中の曹操がすごいのではなく、トリックを考えた作者がすごいわけで)
最近はこういうの考える気力ないんだろうな。
強いという設定を根拠に腕力振るわせるだけだし。
関さん、アトウにあのまま食われそうだな。頭からバリバリと。
>>775 馬上に陸遜がいる時点で既に関平は不利なんだよ
矢も食らってたし疲労もあるし
そもそもが数で負けてる
喋る機会を与えられただけでもマシなほうだ
そして呂蒙がんばれ
来週いよいよ、か。初期からずっと出てる人が死ぬのは寂しいよなぁ。
不意打ちで片腕を切り落とされ矢も食らっててさらに殿で戦い続けてたんだ…
何が悲しいって、陸遜の「くんっ」程度の効果音の攻撃に
力負けしてるような関平の表情が悲しい。
実力以上に
陸遜>>>>雑魚関平
に見えるわ…
相手は馬上だし疲労困憊の関平を見りゃどうあがいたって勝てんわ
披露困憊のうえで、陸遜に殺られるってのは
死に方として関平にも十分配慮があると思うが
もっとリクソンに深手を負わせるぐらいはして欲しかった。
首の皮一枚とか。
787 :
マンヴァさん:2005/10/21(金) 21:10:04 ID:jZ8C65JN0
個人的に、今の戦の描写自体は結構冷めてみているんだけど、
なんとなく
>>778-779 あたりのレスでその理由が分かった気がする。
孫皎のような、熱く練り上げてきた武、それ単身では関羽に及ぶべくもなく、
だからこそ、際だつ異彩を発さぬ実務家的たたずまいの陸遜を司令官とし、
あらゆる特質を持った将兵の軍勢、その策に敗れる…という流れなのは分かるけど。
その分、対比させる要素が関羽を中心にしつつも散漫で、
俯瞰で見てゆくといまいち弱い。
とは言え一連の流れは、関羽、つまり今破竹の勢いを持つ劉備達の “至純の夢” が
打ち砕かれ敗れ去る瞬間に向けての (ある意味演義的王道の) 描写なワケで、
関羽に感情移入して陸遜に感情移入できないというのは、
多分ゴン太の狙い通りの読み方だと思うから、
その視点で読んでくのが、そういう意味で一番正しンでないかしら。
てーか「今のところ陸遜には移入すべき感情の描写がない」と言うだけの話では。
789 :
マンヴァさん:2005/10/21(金) 21:16:28 ID:jZ8C65JN0
そういうのをわざと描いてないからだろうしね。
>>781 ところで真面目な話、馬上ってほんとに有利なの?
ケンシロウも以前「馬上の不利をおもいしれ!!」って叫んでたよね?
止まっての戦いだったら、馬上だと体をたいして動かせないし、足を踏んばりにくいから、
力が入らないよな気がするんだが。
戦っていうのは勝った方が正しくて、負けた方は何かを語る資格も無い。どんな状況でも例外なくそうなのに
「関平が陸損にハメられて負けた」とか「関平がまともな状態だったら負けなかった」とか
そんなの全て「負け犬の遠吠え」と呼ばれるものです。グダグダ吠えるのは負けた奴を貶める行為と同じです。
でも陸損は、確かに嫌な感じの野郎だな。でも、勝ちは勝ち
蒼天ワールドでは馬上のが戦闘力が上がるんだよ。
dにいだって馬に跨りゃ1000人はかるいとか言ってたろ。
いや、機動力という超☆優位があるのに、
わざわざそれを殺すような戦い方しちゃそりゃ不利だろ。
北斗の拳を基準にするなやー。馬上で格闘技なんて論外だよ。
格闘技と馬の機動力が相性が悪いってだけ。
俺は 関羽=神 呉の連中=凡人の集団
って感じで、陸遜個人に感情移入してるのでもなければ、
間さんが憎いわけでも勿論ない。
ただ、凡人の集団が神殺し(取り返しのつかない事)をする感じが、
空恐ろしさと、倒錯した快感、倒錯したカタルシスを感じるなあって感じ。
呂布の最期を連想してた人多いけど、俺もあの時の感じに近い。細かい気持ちは違うけど。
あとマンヴァさんと違って、
関羽個人の強烈な武による、自らの戦の流儀を貫く関さん(それゆえに誇り高く、それゆえに敗北する)と、
呉の「あらゆる特質を持った将兵の軍勢、その策に敗れる…」との対比はうまくいってるように感じてるんで、
俺はかなり「乗れて」読めてるっす。
アトウもその「あらゆる」のウチの一人で兵卒代表、って程度って感じなのがかなり良かった。
でも馬上ってけっこう高そうだし
上を見上げて戦うことになるから不利じゃね
馬上から降り下ろして攻撃するのと
馬上の相手に大して振り上げて戦うんじゃ馬上のが楽そう
関平なんか片腕ないし
ケンシロウの発言を例に挙げる意味がわからない
どう考えても馬に乗ってるほうが有利に決まってるだろ
>>792は無双のやりすぎ
北斗七死騎兵斬だっけ?
馬上相手用の技があったからだろうな>「馬上の不利を(ry」
しかし直後に胸凹まされて血反吐吐くのはケンシロウの方だったりする
ある年代は思い出しちゃうよな>馬上の不利〜
しかし馬って、ドドドと蹴散らす(踏み散らす)ところに有利があるんじゃないの
馬に蹴られたり体当たりされるだけで人間は死んじゃうしな。
バイクで勢いをつけて振るわれた金属棒を受け止める事を考えれば、その威力や怖さも想像がつくような。
そのうえ相手はバイクのライダーよりずっと高い位置に居るし。
止まって戦ったら確かに意味が薄そう。
相手の周りを回ったり、ぶつけようとしたりはすると思うけど。
バイク乗るやつは覚えがあるだろうけど、80km/hで当たる雨粒は相当痛いからな。
馬を疾走させて80はでないだろうが、雨でさえあれだから、金属の棒切れが
そこから振り下ろされたら、刃がなくても死傷するだろうな。
お前らがいくら騒いでも関平タンはもう生き返らない
今回の関羽とか、張遼もそうだったけど、馬も結構戦闘に
加わっているね(馬同士とか)。軍馬って実際やるのかな?
それこそ訓練次第じゃよー。矢が飛んできて、
ビビって暴れて逃げ出す馬は馬。
逃げ出さない馬はよく訓練された馬。
つくづく関さんの馬はよく訓練された馬だった…つω`)
804 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/10/21(金) 22:06:20 ID:SGJ7a4HlO
754
それ位ならかんぺーなら余裕そうだからさ
槍とか一本位刺されてたりすれば、陸遜なんかに殺られても納得できるんだけど
って言うか、殺られるシーンもっと濃くして欲しかった(ゴンタはこんなもんなんだがね)
あのクールな陸遜が晩年ボケた孫権にいびられて憤死するのかと思うと不憫ではある
徹底的合理主義者って感じだから、話の通じないボケ老人の相手はそりゃ嫌になっただろうな。
>>803 そう言えば、相馬野馬追を見たときを思い出した。
旗指物を背負った武者を乗せて走った後の馬たちの姿が様々。
颯爽と頭を上げて闊歩する馬、泡を吹いてガクガクふらついて
いる馬、ひっくり返って駄々をこねて主人に殴られているのもいた。
>>803 だから訓練された素質ある名馬は貴重なんだろうなー。
儒須で甘寧に盗まれた馬も相当な名馬たちだったんだろうな。
それが100頭も盗まれたんなら、そりゃ痛いわ。感覚的には、名将100人取られた、に近い?
(返してもらったけど。)
戦闘用に訓練された馬だから殺るよ。
まず、ビビりにくい。つまり気性が荒い。
目の前にいる障害物なんかオリャーって蹴飛ばす。
尻に触るようなヤツはさらに蹴飛ばす。
人間の骨なんかは余裕で砕く。
以上、俺の妄想でした。でもそんな記事は読んだことあるぞ。
810 :
804:2005/10/21(金) 22:15:03 ID:SGJ7a4HlO
ここ最近の蒼天で関平厨になってたがレス読んで納得
趙累の見た幻の関平がかっこ良すぎていかれてました(;゜∀゜)=3ハァハァ
811 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/10/21(金) 22:19:53 ID:rrV2yILFO
馬なんかに乗って戦ったら槍の餌食だろ
カウンターで腰の入った槍で突かれたら即死
>735
> それに今のストーリーの流れは、大人になった関平の姿を想像した趙累が拱手しながら死ぬなどの
> シーンを描いたりと描き手であるゴンタ自身が関さん側に立って話を盛り上げようとしているじゃない。
> それにわざと逆行させるような書き込みをする奴はひねくれ者と見られて当然だと思うが。
関羽軍が定められた消滅に向かうっていう、読者の喪失感を煽る演出は確実にある。
だが、ゴンタが「関さん側に立って」それを描いてることはありえない。
関さんに与えられた特殊性は、作者の思いいれや読者受け狙いによる優遇なんかではなくて、
同時代の人間にとってすら、彼は「伝説」であったということでしょう。
これは呂布と似てるし、賭かってる土地のデカさは荊州戦のほうがより重要。
因縁の地をめぐって、生きた軍神に有象無象が挑む。
それをゴンタは両方の視点から確実に描いてる。
どちらに感情移入するとか、どっちを好いてどっちを嫌うとか、そういう誘導はしてない。
しかし、嫌○厨だとか、そういう一面的な見方で蒼天を読んでる奴が目に付くのは、
少々意外で悲しかった。
ゴンタは全員愛せるように描いてくれてるのに。
>>811 馬に乗ってる奴の基本装備がまず槍だろ
しかも上にいる人間に腰の入ったカウンターを入れること事体が至難の技だし
>>811 おまいは三国志大戦のやり過ぎ。
そんな簡単に騎馬兵が倒せたら、誰も馬になんか乗って戦わねえだろ。
815 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/10/21(金) 22:33:00 ID:pBtBxW6P0
馬といえば赤兎馬以上のヤツはいるのか?
>>812 三国志というジャンルそのものが永いこと愛され続けてきたんだから、
趣向に偏りがでたりするのは仕方ない。そういう楽しみ方もあるってことで。
>>814 でも司馬遼太郎の説によると、騎兵って
>>811の言うように防御力が弱い、らしいんだよなあ。
騎兵の強さは機動力であり、予想できない地点に不意に現れてヒットアンド・アウエイをする結果与えられる
強烈な打撃力が売りであって、防御に回るとものすごく脆い、とらしい。「全滅か大勝か」というユニットらしい。
つまり、馬は戦闘兵器ではなく戦術兵器ですらなくって「戦略兵器」である、と。
ま、司馬遼太郎の騎兵論には疑問もあるみたいだし、ローマやヨーロッパにおける会戦での騎兵隊は
かなり戦術的にも重要な要素をになってたから、本当のところはどんなもんかわからんけど。
>>812 うん、俺も程度の濃淡はあるけど全員愛して読んでる。
だから呉をちょっとかばいたくなってしまった。
どこかで嫌○厨という書き方をしちゃったのは、確かに汚い言葉を使ってしまった。
赤兎馬以上だろ関羽のは
>>817 素人の俺から見たら、騎馬を防御に使うのはさすがにもったいないだろうって感じだ。
騎馬で守りっつったら焦土作戦ぐらいしか思いつかん、守りなのかはわからんが。
>>820 「防御に使う」じゃなくて、「攻められたら」弱い、ってこと。
>>821 おーっとっと、こいつぁ失礼。
そういやアレだ、馬甲なんてもんあったな、三国時代にはまだ無かったが。
>817
歩兵の基本が戦列組んで槍衾だから、そんなのに騎馬でまともに
ぶつかるなんて有りえないみたいですね。石突を地面に刺して
穂先を上に向けられてると、騎馬の突撃は自爆にしかならない。
だから匈奴(フン)〜モンゴルの騎馬部隊は馬上弓でヒットアンド
アウェイ。敵にほぼ反撃されない。野戦では無敵。
フィリポス2世・アレキサンダー大王の親子は歩兵・散兵・弓兵と
組み合わせて、敵を撹乱した所に騎馬部隊の突撃でトドメという
使い方を発明したそうです。槍衾さえ並べられていなければ、
突破力は相当なものということですね。
824 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/10/21(金) 22:58:50 ID:pBtBxW6P0
ヨーロッパは馬にもガチガチに鎧を着せたりしてるね。
アジアではあまり無いようだが、やっぱり速さ命だからか。
諸葛謹が馬に乗った姿を見たいものだ。
乗った人より馬は丸顔。
>>823 「ロードオブザリング 王の帰還」でまさに騎馬で槍衾に突撃〜突破
というシーンがあり、あれはさすがに無理を感じた。
カンネイとか何処に居るんだろ?
間違えてショカツキンに乗っちゃう甘寧が見たい。
まだ寝てるんじゃね?
>長槍密集戦術
二十三重とガチガチに隊列を組んで、剣山みたいになってる図とか見たことあるな。
密集していない相手なら、穂先を払って割り入っていく事も出来たかもしれないけど。(考えるだけで怖いが)
甘寧って既に50台とかそれくらい?
合肥以降は出番が無いらしいし、もう死んでたりして。
甘寧はずっと合肥に駐屯
この頃すでに病床に?
「風の谷のナウシカ」の漫画版のほうで
虎の子の騎兵団を要塞防衛に投入して全滅させて
クシャナが激怒する場面があったな
甘寧?俺の隣で寝てるよ。
>>834 そっとしとけよ。無理やり起こすとお前の首が飛ぶからな。
ところでさこの時代って文残すのは紙なの?竹なの?
蒼天だとどっちも出てきて訳わかんないんだが。
>>836 北の地方は木
南の地方は竹
紙は高級品
一般的には竹、紙は貴重、って感じじゃない?
どっちも出てきて訳わからん、というが無茶言うな(笑)。
現代のメディアだって、テープ、CDやDVD、ハードディスク、紙、
と併用されてるじゃん。
840 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/10/21(金) 23:59:40 ID:60KOB6FAO
要はゲームキャラでリクソンは必ずゲトするが、
友達にはなりたくない俺がデフォ
ってこった
馬上は不利なんじゃないかとか思っちゃう人は
とりあえず実物の馬の正面に立ってみな。
マジでビビルから。
あんなのが自分に向かって迫ってきたらこっちが得物持ってても普通に腰が引けちゃうって。
>>612 あの時、関平はもう存在しとるのだが・・・
そして、馬上から敵歩兵部隊を見てみることだ。
槍の大群が地面から生えて、隙間に楯持った兵士が居るんだよ。
まあそういうことなんだろうな。dにいも言ってたし。
しかも走って突っ込んでくるんだもんな、上の人は尖ったの持ってるし。
まいっちゃうよ。
ヨーロッパは平地が多いというか山地が少ないから、
馬も人もガチガチに固められたんだよ。
東アジアであんなのやったらただの動けない人だもんな。機動力も糞もあったもんじゃない。
>>844 西洋と東洋の違いはあるだろうね。
日本なんかもっとそうで、西洋のような大型の「会戦」はほぼないそうだし。
でも上で言ってる司馬遼太郎の説は、主にどっちかと言うと東洋の話だよ。
馬は俺も怖いと思うけど、使い方を誤れば脆いと言うのも分かる気がする。
>>841 思っちゃうんじゃなくて、刷り込まれてんの。ケンシロウに。
847 :
マンヴァさん:2005/10/22(土) 00:37:07 ID:0emO0b520
こちらが騎兵で、あちらが長槍の密集形態であったら、
そこに正面から突撃する判断をした時点で戦術で負けているって事でないの。
そういうときは、機動力を利して外に回り、弩兵を立てて射撃して陣を崩すとか。
アッララララーイ!
アッララララーイ アッララララーイ
/ ///////////////
/ ///////////////
/ ///////////////
/ ///////////////
( ・∀( ・∀( ・∀( ・∀( ・∀・)・∀・)・∀・)・∀・)
| ̄ || | ̄ || | ̄ || | ̄ || | ̄ || ⊃─────── ─ ─ ─ ─ ─
\/ \/ \/ \/ \/-J -J -J -J
ファランクスかよ
山だらけのイタリア半島で密集戦も機動戦も生まれ、行われていたわけで。
門をォーーーーーーーーッ!!
開っけろォーーーーーーーーーーッ!!
ローマファランクスはサムタリウム族に負けてたな
その戦場の蒼天的な説明
呂布が崖で閉じ込められて出口も封鎖されてさらに外で見張っている絶望的状況
>>787 > 俯瞰で見てゆくといまいち弱い。
入り込む要素が多くなってるから、そしてまだ最後まで書ききってないからだろう。
連載ペースじゃ対比構図はあまり見えないからなあ。
>>778-779 カクカクが策を逆用されたのとか文醜とかは、あくまで1つの戦闘レベル内で完結する
作戦の妙や構成美だったのだが、
その後は戦術→戦略→政レベルで対比とかやってるから
局所的なとこではあまりかけひきはしなくなっちゃったね。
>トリックを考えた作者がすごいわけで)
>最近はこういうの考える気力ないんだろうな。
これはもっと大きい規模でやってるんだよ。
儒vs唯才の解釈とか、曹と劉の違いとか。
そこにジュンイクとの不和の解釈、夏侯淵の死に方などを実に上手く組み込んでいる。
今の関さん関連だと、侠とか、関帝とか、あおいきばとかを繋いで、
さらに上の単位・作品全体レベルの規模での構成の妙を
描いてる途中といえる。
関羽を焦点に曹操も劉備も呉陣営さえもからめた
蒼天の集大成にするんじゃないかと思うし。
関さんが死んだ後、曹操がもうすぐ死ぬんだろ?
となると劉備、張飛の死亡シーンは描かないの?
あの世で劉備三兄弟が集結して「おいらの天下はお前たちと共にあった」
等と語るシーンを描いたら泣けると思う。
855 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/10/22(土) 01:28:28 ID:3ZWT62VGO
それはゴン太的にどうだろうか?
麹義が公孫サンの白馬義従を破った時は、
敵が突進してきても盾の下でじっと動かず
すぐ目の前まで来たときに全員立ち上がって
強弩の一斉射撃で撃退したんだっけな。
曹操が関羽を描いた時点でこれ以上の構成はないと思う あとはいかに死ぬかの問題じゃないかな
>>853 同感。
遼来来後の対呉戦(儒須)のラストでの孫権の「降伏するから帝位につけい!!」から
曹操・劉備の「万余の夜の後に残ったのは俺とお前ただ二人」、の影で怪しくうごめく赤壁で無視された諸葛亮、
夏侯淵の死、劉備篭って曹操をスルー、
→漢中王宣言
→そしてここで関羽を動かす!! 各地で反曹の乱勃発!!
→劉備が天下を取るのか?
→天下の劉・曹対決への集約に待ったをかける、もう一方の雄、呉!!!
って言うこの辺りは、さすがに「最終章」って銘打って始めただけあって
一つのプロットとして非常に有機的に繋がっている。
その上ディテールもある程度書き込んでるんで、かつてないほど規模が大きいけど。
作品のラストをまとめるテーマも含めて構成してあるんで、まさに「実にうまく」構成されてると思う。
多分あとからコミックスでまとめて読んだら、かなり理想的だと思うよ。
>>855 俺は泣くと思う、と書くべきだったね。
この一言が加えられたりなかったりするだけで
読み取る印象がだいぶ変わってくるから文章は面白い。
>>854 関さんのラストと曹操の死に向かって蒼天のドラマが収束するように
うまく計算されて構成されているから、
蒼天的にはこのあとはいらないんじゃないかな。多少触れる程度で。
これが劉備主人公の漫画だったら、夷陵に収束点が来るように構成されてたと思うけど、
蒼天でやるのは蛇足に感じる。
>>861 確かにこれはあくまでも曹操孟徳とその存在が与える影響についての物語だからね。
ただ漫画としてのレベルが高すぎて劉備玄徳というキャラがあまりにも立ってしまっているから
劉備の死まで描いて欲しいという気持ちをついつい持ってしまうんだ。
>>862 それはそうだー。正直言うと俺だって蒼天キャラの夷陵は見たい(笑)。
蒼天孔明と蒼天司馬懿の北伐攻防とか蒼天郭淮とかの活躍も見てみたい。
絶対やってくれないだろうけど、蒼天航路の続編として孔明か司馬懿辺り主人公に仕切り直して、
そのオープニングに夷陵やってくれたら感涙ですよ。
おそら関羽が死んだら張飛・劉備までって考えは誰もが持ってるし
その期待をそのままに早々の史で終わらせたら非常に霧が悪くなることを
ゴンタも十二分にわきまえてる。
わきまえた上で、いかに曹操で終わらせるかを考えた結論が(フタあけてみないと実際の所どこまで続くか分からんが)
今の関さんであり、呂蒙陸遜であり、曹操の頭痛なのだろうと思う。
その期待をそのままに曹操の死で終わらせたら非常にきりが悪くなることを
今までにない大きさの風呂敷だもんな
今の時点で畳みに入ってるのか、まだ広がるのかワカンネ
>>866 でも長坂の時よりは不安は少ないかな
一応着実に進んでるから
>>861 確かに、関羽が神格化されすぎてて、関羽を失った劉備は既に好敵手たりえない、という
雰囲気はなきにしもあらずかな。そのまま完結しても納得してしまうかもしれん。
ただ、ちょっとやりすぎてて、曹仁・満寵・ホウ徳・于禁・徐晃を圧倒し、曹操みずから
惇兄と張遼率いて決戦に挑もうとした関羽軍は一体どこにいってしまったんだろう…と
思えてしまうのは私だけか ?
>>868 呉の特性を描くと同時に、魏の限界みたいなのを描いてるのかも知れん。
優劣と言うより相性みたいなもんだと思うけど。
あと、通り一遍の解釈ですませてしまうことを嫌うゴンタなら、
張飛や劉備の対呉復讐戦(孔明・趙雲らまわりの人間は諌止したそうだが)を
ただの義兄弟の絆という解釈では済まさないはず。
それを曹操の死までの段階で説明つけるのに必要なのかもしれない>神格化関羽
関「兄やん、劉兄やん。。。」
陸「情けはかけてやる」
シュパーン!
陸「敵は取りましたぞ孫コウ殿」
しずかに熱い男、リクソンきぼん
夷陵は赤壁後くらいの扱いで触れるだろ。陸遜が夷陵のこと触れてたのは
明らかに夷陵の戦いを示唆しているし。
>>870 自分、めちゃくちゃ呉オタで、孫皎も陸遜もめちゃくちゃすっげー好きだけど
関さんも、関平も、趙累も好きなので、正直これ以上ザコも含めて
誰の首も飛ぶの見たくないよ
でも、関さんは、話上仕方ないのかなぁ・・・
孫皎の時に味わった、やるせなさをまた味わうのかと思うと、今から切ないよ・・
:.
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::::... ∧_∧_∧
::::.(∀・( ´Д`)
r -(関羽( O┰O
..::ii'⌒< < ) 冊冊〉
::'、__,,l!しし(_)l!lJ´
'、__,l!j
「長兄、俺たちもう終わっちゃったのかな・・・?」「バカヤロウまだ始まってもいねーYO」
演技や蒼天の関羽と蜀陣営の無念さを想うと、フィクションとは百も承知でも
いつも悲憤こもごもの気持ちになるな。そういう時には、現実での関羽を思いうかべる
現実では60歳くらいで馬上移動するだけでも疲れてたろうし、若い無名の将軍相手でも
一騎打ちでは、おそらく勝てなかったろう
そう考えれば、物語上の関羽はすごく美化されてて、むしろ幸せだと考え自分を慰める
関羽と戦って疲れてる呉を魏が狙えば
一発で天下統一できたと思うんだが。
関羽を失って大打撃を受けた蜀を狙っても良かったのにな。
そのころ魏は曹操危篤→後継者争いで外征どころじゃなかったんじゃ?
ゲーセンで話題の三国志大戦つーゲームの兵種三竦みを思い出した
>>875 本来はそれを狙って、関羽の追撃を禁止したんだよ。
ところが呉はほとんど疲弊することなく、関羽を滅してしまったんだな。
言うまでも無いけど、関羽討伐で消耗戦してるのは、蒼天の創作。
>>850 密集戦はどちらかというとギリシアとかやや東方が祖、
その後ローマが改良してる。
機動戦はマケドニアのアレキサンダー大王が祖で、
フェニキアのハンニバルが継承者らしい。
ちなみにローマ前期は歩兵が主力だったが、
その会戦の殆どは、平野部を選んで行われていたらしい。
平野部を選択できなかったときのローマ歩兵は
>>852のいうように負けたりしてる、
もっともサムニウム族との戦いは兵糧責めで負けたとも聞いたけど。
ちなみに、ローマ時代は鐙がなかったので、
騎兵では密集陣形には対抗できなかったのと、
よほど熟練してないと、馬に乗れても、戦うことまではできなかったらしい。
そのため騎兵の産地はアフリカ北部とガリア、ゲルマニアに
限定されてたそうな。
>>873 やばい泣きそうだ・・・
おもっくそ感情移入しちまった・・・
曹操死んだら終わりそうだけど、正直曹操死んでも物語を進めるのに問題はないよね
主役がほとんど出てこない巻もあるし
あとはゴンタがモクモクと湧いてくる蒼天人に討ち勝てるかどうか
曹操を殺せなかった孔明がゴンタの脳内で暴れだしそうだし
883 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/10/22(土) 10:59:35 ID:f6H2p8HT0
>819
ってゆうか、関羽が乗ってる馬が赤兎馬だし。
馬忠は褒美で関羽の赤兎馬貰うわけだが、あの怪物君が馬乗るのはな・・無理だし。
馬忠は落馬で無様に死ぬわけだが、蒼天の怪物君はどうなんかね!?
>>880 たまにはスキタイのことも思い出してあげてください
>>883 赤兎馬なわけないだろ
馬の寿命はせいぜい十数年
それとも世襲制か?
赤兎馬は呂布が首切り落としてただろ
>>884 よく知らんが、ローマ軍の騎兵の産地ということでは?
888 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/10/22(土) 11:08:51 ID:f6H2p8HT0
ってゆうか、曹操死んだら終わりじゃね!?この漫画は。
だって続けるには、司馬懿の存在が重要なわけだが、キャラ薄すぎるし。
汗血馬みたいな品種名として使われることもあることはあるが
烏丸征伐のときの台詞から考えると
赤兎馬は蒼天では固有名詞として使われてるようだしね。
赤兎馬をそこらの馬と同じ尺度で測ろうとすること自体が間違い
>>890 と言っても蒼天中では首切られてんだからさすがに関羽の乗ってるのは違うだろ(笑)
そもそも単行本の裏表紙では関羽の乗ってる馬は青っぽかったし
>馬忠は褒美で関羽の赤兎馬貰うわけだが、あの怪物君が馬乗るのはな・・無理だし。
あ、褒美にあの馬もらうんだ、きっと。そして、食っちゃうんだ、きっと。
ちょっと上の方で、馬の話題になってるけど
みんな馬っていうとサラブレッドみたいの思い浮かべてんだろうけど
大陸の馬なんてロバに毛が生えた位のモン。
だから大して高さはないんだよ。
黒王号にラオウみたいなビジュアルは当時はあり得ないから。
当時の事なんて知った事じゃないって。それ言い出したらや青龍刀だって当時には無いし。
関さんの暴れっぷりを崖の上から見てる孫権が
「モウトクは、呂布を見てどう思ったんじゃろうな」
みたいな事言ってくれないかな。
そう言えば当時の呂布の凄まじさを生で見た人間も、
曹操、許チョ、張遼、劉関張など、数えるほどしかいなくなってしまったな・・・
>>892 >黒王号にラオウみたいなビジュアルは当時はあり得ないから。
いやそれは現代でもありえんだろw
899 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2005/10/22(土) 12:05:19 ID:9nWceQLmO
魏は烏丸討伐で良馬がいるし、劉備は馬超の羌族ルートで馬が入る。
でも呉は……馬の入手ルートがそもそも存在しないよな。
北方三国志では、呉の陸軍は歩兵戦に特化してたけど。
まぁ南船北馬というぐらいだからな。
蒼天でも初期の孫軍は歩兵も水軍の如く動かすみたいなことしてたよね
農耕場だっていいじゃないか!
誠意を持て誠意を!
もうすぐ死ぬんだ、ってみんな当然判ってるんだから
いっそもう早くそこまで描いて欲しいのに、
判ってて・・・最後の華をこれでもかとばかりに描くんだよな、ゴンタ。
ここで終わるか・・・うわ振り切った!・・・あ・・・もう終わりか・・・
うぉぉぉぉぉ関さんすげぇ・・・あぁぁもうダメ・・・うう・・・
まだ行けるのか・・・う・・・すげぇ・・・・。
ここで死ぬのはもう運命であり、宿命であり決定してる事実なのに
それに抗うかのように何週にもたって暴れ続ける関さん。
先が予め読者にも判っている話でのみ使える実に優れた演出だと思う。
>>879 消耗戦ってのは、関羽が孫コウ斬ったり、藩璋軍相手に大暴れしてることを言ってる ?
確かに関羽一人が大暴れしているけど、全体で見れば逆に関羽軍はなぶり殺しに合ってる
ようにしか見えんと思う…。
今のせきさんとリョフはどっちが強いんだろ?
>>905 ほんと孔明だ!
うーむ、男と生まれたからにはこれぐらいのものを
持ちたいものだ…。
いーや、勘違いしてるみたいだけど、孔明の「ラ」じゃないぞ。
× 蜀 大王 コンニャク
◯ 燭台 大 コンニャク
いやぁ、ようやく夏侯淵が死んじゃったね><
>908
ここで高祖の登場ですか?
>>913 おおっ、歴史的文献にもとづいたなんという突っ込みをなさいますか!
>>873 モノガナシス・゚・(ノД`;)・゚・
>>904 とはいえ、呉軍も恐らく関羽一人のために、3桁は軽く斬り殺されてそうだし、指揮官クラスも命を
落としてるし、全体で見れば、どっちも被害は大きかったりする。
>>879 それでもリョモウ死んでるんだから攻めても
良さそうだけどな。
怒った劉備と組んで呉征伐してたら
呉は倒せてたと思う
オウルイの豪快な最後ッ( ゚д゚)、ペッも
ちゃんと描いてくれよ。
王様が調子を崩してたし。
後継者問題の事とかあるし、内乱の危険を考えれば大きな軍は動かせないだろう。
外敵なんかより余程気を抜けない状況だったと思う。
>>917 今週はそのセリフだけで胸いっぱい目玉真っ赤
演義での赤壁のイメージが強いからそうも思わないけど
魏は呉をあんまり相手にしてなかったフシがないか?
時々はガッピを思い出してあげてください。