>>900 ジョン王は言われてるほど暗君じゃないって話もある。
大陸で負けが込んでも失地回復の為に集金したりドイツと組んで挟撃とか、
あれだけ立ち回れればたいしたものだと思うッスよ。
ブービーヌでおもいっきりこけたけど…
対戦相手のフィリップ2世が異常すぎ。
>>925 ・先代のリチャード獅子心王が十字軍に入れ込んだせいで英国の財政はガタガタだったので
誰が次の王様でも立て直すのは限りなく困難。
・先代のリチャード獅子心王がものすごく人気があったので誰が次の王様でも比べられて
ろくな評判を得られない。
ジョン君にはこういう足枷もあったんだよなあ……
>>921 今のところサチェルドーテ版ならではというところが
いまいちよくわからんのだが
つかどうせそれ読むんなら邦訳してくれればいいのにと気軽に思う俺は理系
マキャベリがロレンツォの密偵かー。
後々の運命を考えると皮肉な展開ですな。
サチェルドーテ版未見だけど、
教会用語や歴史専門用語満載で
一つの出来事に対して○○の解釈が〜、△△の解釈は〜、
みたいな記述が延々続いてそうな悪寒。
でも邦訳出版されたら例え解読不能でも買うだろうな。
今回閣下の福々しい手が見られて幸せだった。
これで4月まで乗り切らねばならんのか…
密偵ってローヴェレがチェーザレを殺すためにピサに送り込んだんじゃなかったっけ?
「ロレンツォが密偵を送り込んだ」って設定、前に出てきた?単行本1,2巻及び俺の記憶にはないんだけどなあ・・・
931 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:2006/12/29(金) 20:53:46 ID:chvMyJap0
ローヴェレの密偵とロレンツォの密偵が両方いても良かろう。
ローヴェレの密偵がアンリだったら面白いな。
>>925 前後百年くらいのフランス王ならよかったんだが
あの時代は尊厳王端麗王とカペー王家が神がかってたからな。
あと、リチャードは確かに客観的に見れば馬鹿王だが
それなりに貴族・民衆には支持されてたとか何とか。
アンジェロ、純粋すぎ。
イノセントやピュアを通り越して、もはや、ナイーブ。
頭はよくても、平民出身の悲しさなのかねえ。
あの、チェーザレの「もし、私がお前に裏切られたら〜」発言は、
なんかの伏線なのかねえ。
この話は、
アンジェロはそんなつもりではなかったのだが、
結果的に裏切った形になってしまい、
チェーザレはそれを天命として従容と受け入れる、って最後になるのだろうか?
やっと連載再開したと思ったらまた4ヶ月も休載かよwww
いい加減にしてくれ。隔週でもいいからちゃんと連載しろよぉ・・・
ドラギニャッツオ…だったっけか? 閣下の側近は。
あの人、閣下が大学を卒業したらどうすんのかなあ。
失業しちゃうのかな。てか、閣下率いる大学の軍団は解散かな。
ちなみに、ベルクカッツェの方がいいやすい。
>>933 ナイーブを通り越して卑屈だけどな。でも、平民が枢機卿相手にすれば当然か。
むしろ無駄に偉そうだったら殺されかねないし。
>>935 そのまま聖職についた閣下の側近に横滑りじゃないかな。
彼らにとって、自分自身の大学での学籍はどうでもいいんだから。
将来的にボルジアの軍の中核を担ったのかもしれない。
この時代の大学って、何年通ったら卒業ってもんでもないのかな。
閣下は「工場建設の功績で学位をとる」とか言ってたけど、論文書いたり試験を受けたりして
取るわけではないのか。
>>935 ベルクカッツェって雌雄同体だったっけ?
>>938 体が縦に男女別になってたよね。
小さい頃読んだ美術書は“ボッティチェリ”って書いてたけど
ちゃんと“ボッティチェッリ”ってなってたな。
街中で見かけるカフェラテとかモツァレラ・チーズってのはちょっと悲しい。
お、NHKに閣下が出た
ジョバンニ閣下のことかと思ったじゃねーか。
>>941 ハイビジョンでやってたフィレンツェの番組で
法王バージョンの閣下も映ったよ
>>939 >体が縦に男女別になってたよね。
あしゅら男爵
年末前の世界不思議発見、
新年のハイビジョンの特番といい、BS−J(だったかな?俳優の奥田瑛二が出てた)も
ファザーリの回廊やウフィツィ美術館の非公開絵画を公開してて、
なんつーか、フィレンツェ(ルネサンス)ラッシュだったな。
なんか意図があるのかフィレンツェ。
アンジェロの視点の未来人っぷりをチェーザレが見抜いててワロタ
947 :
名無しさん@お腹いっぱい:2007/01/05(金) 06:16:27 ID:Ed1Fyetd0
チェーザレ・ボルジアを漫画にしたかった漫画家っていっぱいいたと思うけど
今までちゃんと描いた人っていなかったんだなー。
>>888 ちなみにうちの実家も似たような呼び方だ。
集落(40世帯弱)の9割が●原って苗字なんで同姓同名もいたりするから
「山ノ上」
「峰」
「井戸」
「沢上」
「沢下」
「丑首」
「馬ノ背」
こんなかんじの屋号で呼び合ってる。
今更だが、
>>886 現代はともかく、御一新前後までは名前の種類も比較的少なかったよ。武士でも通名で呼び合うことが多かったからなおさらに。
名無しの権兵衛、とか。
武家なら、官位を得ていれば官位で、そうでなくても「目白台の長谷川」のように場所で呼んでたし
大名なら例えば清洲侍従殿、という風に地名で呼ぶか。
民衆ならそれこそ字で呼ぶ。
>>944-945 ヴァザーリの回廊、正月番組だけで3つの局で放映してたな。
奥田英二のは「TVカメラが入るのは世界初!」とかうたってたけど
年末の不思議発見で放映済みだよな……。
「TVカメラが入るのは世界初!」だが
TV放映されるのは世界初ではないんだろう
三国志関係の漫画は、劉備が漢中王になったあたりから、先に進んで
ほしくなくなる。その後って蜀オタにとっては悲しい出来事ばっかり
続くし。
この漫画も、チェーザレが親父の命令で教皇領を回復するまでは楽しく
読めるだろうけど、それ以降を読むのはとっても心情的につらい気がする。
そういうわけで、チェーザレが教皇領を回復してめでたしめでたし…という
あたりで連載終了というわけには…いかないだろうなあ。
>953
新解釈どころか昔から、毒殺説はもちろん、カンタレラ使って敵を毒殺するつもりが
うっかり自分たちが飲んじゃった説、法王と息子がお互いに毒をもった説まで
いろいろ取りそろえておりますよ。
カンタレラ使って敵を毒殺するつもりが
アンジェロがうっかり間違えて
自分たちが飲んじゃった、
てのはありそうだw
>>952 こういう歴史漫画の楽しみって、華麗かつ惨めに最後滅びるところだと思うが
どうやら意見を異にするようだな。
第二次大戦当時のイタリアの戦艦でチェーザレ級というのがあるね。
こっちのチェーザレじゃなくて、ジュリオ・チェーザレ、すなわちユリウス・カエサルのことだけど。
そのウンチク披露は女の子に嫌われるパターンだな
ジュリオ・チェーザレもユリウス・カエサルも全然ちがうやんか
2人の名前で合ってるの「リ」だけやん。
それはツッコんで欲しくていっているのか
もちろん、突っ込んでほしいんだよなー
このさびしんぼめ!
プニュ( ´∀`)σ)Д`) ←959
く・・くやしいよぉ〜〜
アンリなら仕方ないな
ああ、アンリならば仕方あるまいて
ところでアンリさんは
イタリア風に「エンリコ」って呼んだら怒りますかね。
ハインリッヒなら許す
語感の問題だろうが、なんだかドイツ語で言われると無闇に威厳があるように感じる。
フランス語だとたかがアンリなのに。
英国風にヘンリー、葡萄牙風にエンリケ、ジパング風に杏里でもよい
杏里ってモンゴル顔だろ
そういえばジャズピアニストの山下洋輔がヨーロッパを演奏旅行中、
現地の人に「ジャーマシーさん」と呼ばれたって話を書いてたな。
どっかの国の表記で「ヤマシタ」が「JAMASHITA」になり、その表記を
別の国の人が「ジャマシタ」と読み……みたいな感じで、気が付いたら
ジャーマシーになってたと。
この漫画、歴史知らなかったから、最初全然面白くなかったけど、
最近は、あの絵を見るために読んでる気がする。
なんか、綺麗すぎ。
チェーザレの悪巧みしてるときの表情とかぞっとする。
ミゲルのイタ語読みってミケーレじゃないの?
ミケーレってイタ人の名前は聞いたことあるけど、ミケロットって人の名前聞いた事ないんだけど・・・
ユダヤ系スペイン人