ミュンシュ

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166大好き
>>164さん、 >>165さん、
いやー、お二人さん同じ時間にレスくれたんですね!!
シンクロニシテイというか共時性というか、偶然なんでしょうけど、いいっすねぇ。。
有り難う御座いました(平伏)。
オルフェオは確かものが多かったと思いますが、これもそうですか。少々残念。
しかし、べーむがバイエルンを振ったブラ1はステレオで、かなり熱い演奏をしていますね。
べームも実演の方がいいという人が多いようです。あまり聞きませんが。

さて、何でべームのブラ1が出たかっつうと、この間買ってきたミュンシュ様/ボストンの
ブラ1ーーーら・い・ぶ!!!ーーーですっっ。
もう、これは文句なくミュンシュです。

激しさ一番、燃えまくり、第1楽章から飛ばしまくりです。
ティンパニーーは荒れ狂うわ、弦はうなるわ、管は咆哮するわ!?!
だがしかし、美しく決めるべき第4楽章などは、
(反動で?)胸が締め付けられそうなほど美しい。うぅ・・。
だがしかし、やっぱり激しく を・わ・る。
ちなみに、比較の意味でパリ管と、ボストン正規盤の両方を聞き比べてみましたが、
なんか気が抜けたような演奏に聞こえました;;。
「ラームスは女々しいなんてもう絶対に言わせない!」そんな怨念の入った感じです。

ちょっと残念だったのは、ミュンシュ様のうなり声が聞こえなかったこと、
CDーRの作成者がライブの拍手を排除しようとして失敗していること、
(最初の拍手を除外するために演奏の初めがほんの少し切れた感じ、最後の拍手が
唐突に着られているのでもう少し入れて自然にして欲しかったこと)です。

何で正規盤はこのような純生を出してくれないのでしょう?
海ちゃんが逝けないのは分からないでもないですが、需要を的確に嗅ぎ取っているのは海ちゃんです。
私たちゃー、生を喰いたいんだから、いじらない出だしておくれ。御願い(超平伏)。