『砂の器』に関する音楽スレ

原作と映画はかなり違うけど、映画のテーマ曲は菅野光亮という現在ではまったく聞かない名前の人が書いた。中身はショパンとシューマンのピアノ協奏曲をアレンジしてつなぎ合わせたような代物。芥川也寸志氏が音楽監督として作曲に関与したため、菅野氏のオリジナルのものとはみなされていないようだ。

原作については、主人公は電子音楽の作曲家という設定。当時の黛敏郎をそっくりそのままモデルにしたという説が強い。ただ、この主人公ってホントのところ武満徹がモデルじゃないかって気がしてならない。主人公は生い立ちを隠して他人になりすまし、権謀先述を駆使して前衛芸術家としての地位を固めていった。武満氏本人も生い立ちについて多くを語らない。しかも18歳から20歳にかけての経歴が空白である。武満モデル説の真相はどうだろうか？

続かないと見た。。。

これは巧みなスレだ

安部公房の原作とは随分ストーリーが違うね

それは「砂の男」だっつーの！

「砂の女」ね

偶然、最近このCDを入手した。
名曲と誉れの高いこの音楽だが、俺に言わせれば一言で言ってヌルい。
夭折された菅野光亮には申し訳ないが。

確かに音楽だけ聴くのはちょっとツライ。
画面とシンクロするとグッときちゃうんだけど。

１は砂の器スレと名乗って
武満の若いときの個人情報をとりたいんだよね
きょうだいはどうなったのか
母親はどうしたのか
うーん
誰か書いてやってくれ
俺は書かないけど

武満さんって生い立ちがわけありなの？
大学に通えず独学で作曲法を身につけたとは聞いたけど

>>9　おれも知りたい

黛や、芥川、つーか、日本の作曲家の若い頃の情報
何でも良いからも知りたい。
よって、このｽﾚは邦人作曲家の生い立ちｽﾚで決まり?

おれはあの映画、音楽でだめになっていると思うぞ

戦後闇市派と言われているが、何だそれ？

武満モデル説はないでしょう。
でも武満と和賀は確かに似ています。

今西さん、飯どこにします

うん、あそこしよう

若いねえ、よく寝てよくくうよ

今西さんは眠れなかったんですか

ああ、鶴岡あたりで目がさめちゃってたね

この映画泣ける映画としては古今東西のベスト１０にはいるとおもうが、
確かに音楽シーンはセンスないよね。
というか、日本映画だとロック物でもクラシックでもセンスなさ過ぎ。
「神童」というマンガが映画化される話があったらしいが作らなくって正解。
やはり日本映画の（特に最近の映画が）音楽ひどいのは金がないせいかな。

昔の東響が見られるから許す

「和賀は父親に逢いたかったんでしょうねぇ」

武満徹、
そ、そんな人、しらねえ
ウッ、ウッ、ウウウウーーーーーーーーーー

今西さん、これ、メシモリって読むんですか、
それともライスモリかな。

いやあ、國立國語研究所の桑原さんに確かめたんだが
メシモリもライスモリも２チャン地方の方言で
どちらもイイモリのことだっていうんだよ
どうだい、君

あっ、今西さん、それ２チャンの周遊券ですね
それなら自由に動き回れる

ああ、いろいろ調べてくるよ
タケミツの青春についてね

難解だ…

これはもう「砂の器」の台詞に精通していないと
理解不能なスレッドになってしまいました。

タケミツは
音楽、そう音楽の中でしか母親に会えないんだ

何っ、母親がいきていた

場面、某所の療養所にかわる

この写真を知らないとおっしゃるんですか

うっ、うー

ではこの写真が若いときにはなればなれになった徹さんだとしても
あなたは見おぼえがない
そう、言うんですね

そ、そんな人しらねえ

>>29
忠告する。これ以上はやめたまえ。

あそこですよ、あそこ。
あそこに住んでましてね。
何でもお父さんが亡くなったそうで
お母さんととおるくんとお姉さんの３人家族でした
○○○くんは顔色の悪い痩せた子供だったなあ
ところがある日、居なくなりましてね。
まさか作曲家になったとはねえ。
お姉さんは貧乏な運転手さんと結婚してお母さんも引き取られてゆきましたよ。
そのあとは知りませんねえ。

殿山
一ヶ所、とおるくんを消し忘れてるぞ

最初聴いたときブラームスの２番２楽章とばかり思ってた。

僕くらいの年ですと
方言は出ませんからちゃんとイイモリって言えますよ。

地元の年寄り連中を集めておきました。
みんな滝口さんのことをよく覚えている人ばかりです。

ますます南海になってきたぞ。
もしかしてヤバイスレ?

健一。なぜだ・・・、なぜ、そげんこと言うだらか・・・。
わ、わしにはわからん。(^^;;;

１、スレッドを立て逃げしちゃダメじゃないか

映画みればすぐわかるよ。レンタルビデオでもそんなに高くないし
図書館にも置いてあるかも。
テーマ曲はいまいちとしても、映画そのものは退屈しないよ。
気晴らしに見てみれば？

わからん、さっぱりわからん

あれって何度か映画やＴＶドラマになっているけどどのバージョンを指しているのかな？
俺は多分オリジナル（霧プロが噛んでるやつ）が好き。
主人公は加藤剛だった。

それ以外にないでしょう。

あの映画、フィナーレで加藤剛演じる和賀英良が自作のピアノ協奏曲を演奏するシーンがあるんだけど、あれって埼玉会館で3日がかりで撮影したんだってよ。
加藤剛ってピアノできるのかな？できないとしたら1000人以上の聴衆エキストラは3日間よく辛抱できたよな。

この映画、わたし聴衆エキストラで出てました。
半日拘束のアルバイトで行ったのに、加藤センセったら４拍子に合わせて動けないので
結局、夜までかかってしまって、おなかは減るし、みんなプンプンでした。
もちろんピアノは音のでないヤツ(藁

エキストラを入れた撮影は１日だけ

ＣＤに入ってるピアノを弾いてるのは菅野だよね。

加藤剛、舞台のソデから合図を送る芥川さん見ながら、いっしょけんめい体うごかしてたけど
リズム感ないんだよねーー。

そんで武満さんのおふくろさんやきょうだいはどうなったの？
親父さんは満州で亡くなったとは、彼執筆の本の年譜にあったけど

それと武満さん京華高（東洋大の準付属の）でてるんだってね。
当時私立に通えたってことは家柄よかったんじゃない？

若い頃はヘビースモーカーだったらしいよ。けどある年ぱったりやめたみたいね。
それと譜面書く鉛筆は三菱ハイユニ、文章書くときの鉛筆はトンボ8900に決めてたんだってよ
どうでもいいか？

>>47
消しゴムも知りたい。

××さんはたいへん真面目な、立派な方でしたな。
なんでも都バスの運転手をなされておられて
奧さんと奧さんのお母さんの面倒を
それはそれはたいへん立派に見ておられました。
ところが××さんは奧さんに弟が居て
その人が何でも世界的芸術家になっておられるとは
ずっと知りませんで。
その話を聞かされてたいへん驚かれて
一度会ってみたいとよく言っておられたが
それからすぐ
急に事故でなくなりまして。
あれはあ、
いったいなぜ起こった事故だったんでしょうなあ。
なぜだか分かりませんが
蒲田の操車場に酔っぱらって入って
貨物列車に轢かれまして。



ある日、
都バスの運転手をしていたんですよ。
まあ、どうということもない人でしたねえ

はあ
で、その最後はなんなんですか。

えっ

いや、その最後の３行ですよ。

ああ、それですか。
いや、これは、
まあーー、弘法も筆のあやまりという奴でして。
ただの、書き損じです。

南海

この曲のある部分がＲ．シュトラウスの「ドン・キホーテ」とほとんど
一緒。どうして誰も指摘しないの？ひどいパクリ。

>>55
同意。
はじめてドンキホーテのあそこ聞いたとき、宿命のパクリだと思った)笑

>>47
もうヒントは出尽くした。

あの譜面売ってるの？
あと、初心者が弾ける？
俺も和賀になりたいんだけど。

芥川也寸志は問題にしなくていいの？

＞５８
　どの程度のピアノのレベルなら弾けるのかな？
　俺も興味有り。だれか教えて

けっこう難しいんとちゃう＞宿命

>６０です
　どのくらい難いです？
　ちなみに私のレパートリーはＪＡＺＺのミスティと坂本龍一の簡単な曲ですねん。

ちょっとムリかも？

あの曲はもともと芥川がやるはずだったんだけど、彼の思いつきでほとんど無名だった菅野にやらせてみただけ。作曲そのものは菅野がやったけどオーケストラ版への編曲には芥川が助言を加えたため

　　作曲/菅野光亮　音楽監督/芥川也寸志

と表記せざるを得なかった。芥川ももっと期待していたのだろうが、菅野には模倣しかできないことが露わになってしまった。

菅野は芥川のアシスタントしていたと聞いたが

パクリぐらいでガタガタ言うんじゃないよ！
Ｊ・ウィリアムスのライトスタッフの音楽を聴け！
奴はあの曲でアカデミー賞取ったんだぞ！
俺のパクリなんてカワイイもんよ。

あれは監督から「チャイコのバイオリン協奏曲みたいなのを作ってくれ」
とリクエストがあったと思われ。

ひでお・・・
そんな奴は・し，知らなぇ〜

＊＊＊松竹映画「砂の器」ってどうです？＊＊＊
http://cocoa.2ch.net/test/read.cgi?bbs=movie&key=988969884

で、どの程度のピアノのレベルなら弾けるとかね？
何回も同じ事言わせるなっちゃ。
しまいにはわしも怒るっちゃ。

age

ハンセンage

>>70
シューマンのコンチェルトくらいじゃないか。

＞７３さん
＞シューマンのコンチェルト
　し、知らなぇ〜〜〜〜。
　もっとだれでもわかる曲で教えてちょ。
　

YOSHIKI作曲のピアノコンチェルト・・となんとなく似てない？

>>75
似てなくもないが宿命の方がいいな

>>76
ワタシもそう思う。