1 :
スピロ平太 :
2001/04/12(木) 22:35 あの水彩画のようなノスタルジックでダウナーな ディーリアスを偏愛するわたしですが、同好の人 そーっと書き込んでみません?
大好き。 「夏の庭で」 「ハッサン」 「イルメリン」 「水の上の夏の夜を歌わん」 夏しりーずが心にしみるな。
バイオリンソナタ萌え萌え
4 :
倍独 :2001/04/12(木) 23:03
シカゴ響やベルリンpo.のディーリアスは聴きたくない。
>>4 下手物っぽくて聞いてみたい。
ディーリアスのオーケストレーションは結構分厚いところがあって、
大音響でごーご−聞いてみたい。
シカゴがやったのあるの?
7 :
名無しの笛の踊り :2001/04/12(木) 23:28
「フロリダ」あたりおもしろいかもよ。
8 :
あ’ :2001/04/13(金) 00:15
ディーリアス、中学生のころは好きでした。 意外にこの人なんでもCDで聴けるのがいいよね。 ”人生のミサ”とか3種類もCDあるし、 CDないオペラ全曲って”イルメリン”だけだし… (昔あったLPでは、アーマリンって発音してたぞ! どっちにしても第1作にしては良く出来てるねえ。) スコア見るとかなり幻滅するが、 はまると聴かずにはおれないところが怖い、 最近はそんなこともないが。 あえて言う、この人の最高傑作は、 "To be sung on the water" もちろん原曲の合唱版で。 フェンビーの編曲した”水彩画”版も良いが。 その次は、"Sea Drift”。 "A Village Romeo and Juliet"も捨てがたい。 ガキのころはこれが一番好きだった。
9 :
名無しの笛の踊り :2001/04/13(金) 00:16
なるほど。いいかも。
>>8 ビーチャムのレコード、持ってる?
あの渋い音ではまったんだ。
「水の上の夏の夜を歌わん」いいよね。
11 :
あ’ :2001/04/13(金) 01:09
>10 それって弦楽版? EMIに入れたやつだったっけ?
そっと書き込んでもカウントされてしまうのが悲しいところ。
13 :
名無しの笛の踊りーヌ :2001/04/13(金) 01:22
>>8 人生の美砂って、CD出ているんですか!
週末にでも買いに逝くか
14 :
あ’ :2001/04/13(金) 01:28
このスレのせいで昔聞いた演奏を どんどん思い出してしまう。 バルビローリの”アパラチア”、 曲自体は今ひとつなところもあるけどいい演奏だった…。 ホームズのヴァイオリンコンチェルト、 ダンディな演奏に惹かれて、譜面を必死でさらいました。 でも、歌曲もいいものが多い。 "I Brasil"とか、Verlaineに付けたものとか。 UnicornのLP、何回も聴いたなあ。 "Young Venevil"とかかなりディーリアス離れしてた。 なんかでも昔のこと過ぎて、綴りとか違うかも… なんで、趣味って変わるんだろうなあ・・・
>>11 EMIのやつ。弦楽版だよ。あれってCD出てるの?
ディーリアスの生涯を描いた映画があるはずなんだけど、タイトルとか知ってる?
見てみたいんだ。
16 :
実名攻撃大好き教育ママごんさん? :2001/04/13(金) 03:52
YOSHIKIはどうなの?
17 :
名無しの笛の踊り :2001/04/13(金) 04:28
ディーリアスかー…マリナーもまた良し。
18 :
名無しの笛の踊り :2001/04/13(金) 06:18
>>15 A Song of Summer だったと思う。間違ってたらゴメソ。
19 :
あ’ :2001/04/13(金) 08:48
>15 18のいうとおりだよ。 ケン・ラッセル監督で、モノクロ。 面白いけど、ちょっと意地悪な内容かも。 心温まる部分もあるが。 CSでもやってたし、レンタルヴィデオ屋でも見た記憶がある、 ややあいまいだが…
20 :
S :2トたし、レンタルヴィデオ屋でも見た記憶がある、
ややあいまいだが…
21 :
S :2001/04/13(金) 09:12
>15 グレインジャーとかも出てくるよ。
22 :
S :2001/04/13(金) 09:15
「2つの水彩画」は原曲版(コーラス)がいい。 特に一曲目。
23 :
名無しの笛の踊り :2001/04/13(金) 09:43
「パリ」のCD探しているけど見当たらないんです。 録音の新しいものってありますか?
ディーリアスって日本ではどのくらいマイナーなの? 俺は中学生の頃から聞いて作品には親しんできたんだけど、 日本では情報が少ないよね。いい本とか知ってたら教えてくんない?
25 :
名無しの笛の踊り :2001/04/13(金) 11:24
Idyllとかいう晩年の作(たしかホイットマン詩)が 気に入ってたんですけど、これCDになってるでしょうか?
26 :
名無しの笛の踊り :2001/04/13(金) 11:53
27 :
S :2001/04/13(金) 12:02
>22 「パリ」はヒコックス、マッケラスがあります。いずれもEMI。 「新らし」くはないかな...。 私が一番好きなのはグローブス。これはCDで見かけません。
28 :
名無しの笛の踊り :2001/04/13(金) 12:25
>>26 >>22 です。どうも、ありがとう。
私もグローヴスのLPで好きになって、スコアまで買ってしまいました。
やはり、グローヴスは無いのですか・・・
マッケラスで探してみます。
29 :
あ’ :2001/04/13(金) 21:15
>21 それが、To be sung on the Waterだよ。 >23 バルビローリ以外にはフェンビーしかCDないよね、多分。 むかしEMIにあったLPって誰だっけ? メレディス・デイヴィスのような気がするが、 ハーパーとシャリーカークの歌手陣しか覚えていない…。 >26 ビーチャムもある、BEECHAM 2
30 :
名無しの笛の踊り :2001/04/14(土) 23:03
そっとage
31 :
名無しの笛の踊り :2001/04/15(日) 20:16
春初めての郭公を聞いてage
32 :
あ’ :2001/04/16(月) 01:21
エリザベス・ハ−ウッドは声のきれいなだけのソプラノだと思っていたが、 EMIの”A Village Romeo and Juliet”を聞いて考えが変わった。 この曲でこれ以上は想像するのも難しい,と中学生のとき思った。 それから聴きなおしていないので,今聴くと違うかもしれないが, 少なくともヘレン・フィールドでは満足できない。Beecham盤のSopranoも。 このオペラの長い間奏曲”楽園への歩み”はどう? いかにもディーリアスらしい音楽だと思うけど, ほめるのが気恥ずかしい・・・。
33 :
名無しの笛の踊り :2001/04/16(月) 15:04
ハーウッドってカラヤンのメリーウィドウでハンナを歌っていたけど、 あんまりパッとしなかったね。ヴレーリは良いのかな? 「村のロメオとジュリエット」は知られざる傑作だと思う。 自分はマッケラスの全曲しか聴いてなくて、そこではヘレン・フィールド がヴレーリを歌っているのだが、ハーウッドはそれ以上かね?
34 :
あ’ :2001/04/16(月) 21:19
よいよい。断然! 比較にならん。ロバート・ティアと最高のコンビ。 彼はなんだかキャラクター・テノールという印象も強いが、これは良かった。 ビーチャム版より歌手はずっと良い。 オケもM・デイヴィスは,マッケラスみたいにニュートラルな美しさじゃなくって, ディーリアスのイディオムを知ってるって感じで振る。 例えば,オケの合わせとか下手くそでもフェンビーの指揮がいいみたいなもの。 この後で聞いたら,ヴィリアの歌とかの楚々として聞こえるから不思議。 シュヴァルツコップとかうまいけど,あざとく思える。
35 :
名無しの笛の踊り :2001/04/16(月) 21:28
そっ
36 :
名無しの笛の踊り :2001/04/17(火) 09:19
とあげ
37 :
名無しの笛の踊り :2001/04/17(火) 22:56
エルガースレがあるぞ。とage
38 :
名無しの笛の踊り :2001/04/17(火) 22:58
「艦隊の攻撃」も面白い。
39 :
名無しの笛の踊り :2001/04/17(火) 22:59
40 :
名無しの笛の踊り :2001/04/17(火) 23:05
カッコーカッコーage
41 :
名無しの笛の踊り :2001/04/27(金) 23:12
参考 chihiro.net www.zephyr.dti.ne.jp/~nishis/delius
42 :
名無しの笛の踊り :2001/04/28(土) 00:19
かっこう曲の出だしがいいなぁ。 なけてくる・・・・・かっこーかっこーって。。。 いや、ちがくて、涙がね。。。。
43 :
名無しの笛の踊り :2001/04/28(土) 00:40
海流。なけます。
44 :
名無しの笛の踊り :2001/04/28(土) 09:42
kakko-kakko-
45 :
あ’ :2001/04/28(土) 14:31
わるいけど、郭公は全然彼のベストじゃないよ。 海流説には同意。
46 :
名無しの笛の踊り :2001/04/28(土) 23:40
晩年の「夏の歌」とか「牧歌」とかがいいんじゃないかな。 もちろん「海流」も良いけどね。 お気楽ディーリアスもいいと思うよ、オケの曲中心になるけど。 パリ、ダンス・ラプソディNo.1、フロリダ組曲とかね。 当然デリケートな曲がディーリアスの真骨頂だと思うけど、 そういう曲だけ聴いてたら、パリで遊びまくって梅毒に罹ったというディーリアス像を 見落とす危険があるんじゃないかな。
47 :
名無しの笛の踊り :2001/04/28(土) 23:55
>>45 いいこというね。お気楽ディーリアスが好きなんだ。
それから、ハッサンのなかの歌も好きだ。テナーがうたう、サマルカンドへの道、
って感じの歌。
それから曲名は忘れたけど、イルメリン ローズ、ってけだるく歌うソプラノの
歌曲も好き。
日の出の前の歌や、そり滑り、だっけ?かわいい鈴が鳴る曲。
愛らしい曲がたくさんあるね。
48 :
あ’ :2001/04/29(日) 00:14
>47 そりゃまさにイルメリン・ローズって歌だよ、 オペラ版イルメリンも悪くないけど。 フロリダ組曲,ちょっと安易な気もするが, ラ・カリンダはホントに楽しめる。 どうしてもっとアンコールピースにならんのか。 ハッサンといえば,劇音楽版のフィナーレも楽しい。 お気楽エキゾチシズム全開だ。
49 :
名無しの主題による交響的変容 :2001/04/29(日) 00:18
「そり滑り」(そり乗り?)の中間部、遠い子供の頃の記憶を呼び覚ますような、 懐かしい感じが凄くいいなあ。
50 :
名無しの笛の踊り :2001/04/29(日) 00:30
>>47 ディーリアスのオケは意外と大がかりなんだ。
それと、楽譜が、たしかBoosey&Hawkesからのレンタル譜で、
簡単には手に入らない。図書館から借りてちょっとやってみる、
っていうわけにいかないんだ。指揮者でもディーリアス詳しい
人なんて、イギリス以外では皆無だろ?きっと。
ハッサンはハリウッドで作ったセットみたいな音楽だよな。
でも、懐かしいような淡い光に包まれていて、大好きだ。
>>48 そり滑り、いいよな。昔、そう言ったら先輩に馬鹿にされたけど。
中間部の夢のような響きはたしかにそういう感じ。
まどろんで、また目覚めるように冒頭に戻ってくるところが、
切なくていいな。歳とると余計にしみてくるな。
51 :
名無しの笛の踊り :2001/04/29(日) 04:54
>>49 確かに、パリなんかでかいよ。四管編成でホルンは6本だよ。
コントラバスサリュソフォーンなんか使ってるし(今ではコントラファゴット代用だけど)。
それであんな響きなんだからコストパフォーマンスは悪いよね。
52 :
名無しの笛の踊り :2001/04/29(日) 22:15
100位まで落ちたのでage
53 :
名無しの笛の踊り :2001/04/29(日) 22:24
さらにあげ
54 :
名無しの笛の踊り :2001/04/30(月) 00:08
ディーリアス好き♪なんか和む。いいよね。
55 :
名無しの笛の踊り :2001/04/30(月) 00:09
フロリダ万歳。コレバッカ
56 :
名無しの笛の踊り :2001/04/30(月) 06:35
ほんとは一番好きなのは、「丘を越えて遥かに」になんだ。
57 :
名無しの笛の踊り :2001/04/30(月) 10:37
>>55 ああ、いいね。
いま思ったけど、ディーリアスの曲のタイトルは「詩」だな。
英語のタイトルが格好いい。ドイツ語のもあるみたいだけど。
曲にも詩情がある。
58 :
名無しの笛の踊り :2001/04/30(月) 23:23
ブリッグの定期あげ
59 :
名無しの笛の踊り :2001/05/01(火) 23:06
北国のスケッチage
60 :
名無しの魔法の角笛 :2001/05/02(水) 22:24
河の上の夏のage。
ヴァイオリンソナタの2,3番。 この2曲、独身末期に100回くらい聴いた。 徹夜仕事の後の土曜日の夕方の気分。
62 :
名無しの笛の踊り :
2001/05/25(金) 02:19 そっ