第二次世界大戦の意義とは

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1TAKA
結局、あの大戦がフルヴェンやトスカニを偉大たらしめたのではないでしょうか。
2名無しの笛の踊り:2001/03/21(水) 22:15
また、突然、どうしたの??
3TAKA:2001/03/21(水) 22:21
この間、中公新書の「ヴァーグナー家の人々」を読んで考え込んでしまったのです。
確かに、フルヴェンは今も戦犯容疑がぬぐわれないし、かと言ってあの苦難の時代が無ければ彼も唯のインテリ馬鹿に終わっただろうし・・・
トスカニもファシズムと言う明確な敵がいたからこそ、あの横暴さでも許されたのでは無いかと・・・
4名盤さん:2001/03/21(水) 22:29
多数の死者を生み出した2度の大戦を経て、一部の欧米人は気付いた。
今まで自分等が信じてきた文明観は、決して絶対的な真理では無い事に。
芸術観や美観、つまりは価値観は絶対的ではなかった。

所属文化から擦り込まれた美的意識を全て疑え。

これが戦後の芸術界を突き動かす前衛思想の根本です。
モナリザをバカにするのも、東洋にかぶれるのも。
おかしなパフォーマンスをするのも。
5TAKA:2001/03/21(水) 22:41
然し、戦争に就いて考えるのに躊躇を禁じえないのは、そこに残虐な殺戮が厳然として居るからなのでしょうが、我々人間の愚かしい所は、そうした苦難や原罪によって今の生を保証されていると言う点に有ると思うのです。
私は、1947年のベルリンで録音されたフルヴェンの「第五」(グラモフォン)や、トスカニ&NBCのモーツアルト40番を聴く度に、彼らの偉大さと共に、この偉大さを保証するものに就いて思索の迷宮に入り込み、思わず涙するのです。
6名無しの笛の踊り:2001/03/21(水) 22:58
歴史のもし〜だったらを考え始めるとキリがありません。日本人男性
の半分以上は(多すぎるかな)「もし信長が明智に殺されなかったら」、
とか、「もし竜馬が暗殺されなかったら」等を一度は考えた事でしょう。
「ベートーヴェンの耳が悪くならなかったら」や「モーツァルトが長生
きしたら」等も考え出したらキリがありません。あの時彼女にあんなこと
言わなければ等と考えたら、私ももう涙がとまりません。
>>6
ウプププ。
ちょっと頭悪いのね。
誰もそんな事書いてないけど。
8名無しの笛の踊り:2001/03/21(水) 23:14
多数の死者を生み出した大東亜戦争を経て、一部の日本人は気付いた。
今まで自分等が信じてきた文明観は、決して絶対的な真理では無い事に。
宗教観や神道観、つまりは天皇観は絶対的ではなかった。

靖国神社から擦り込まれた美的意識を全て疑え。

これが戦後の落語界を突き動かす林家三平の根本です。
相撲をバカにするのも、西洋にかぶれるのも。
おかしなパフォーマンスをするのも。
9名無しの笛の踊り:2001/03/21(水) 23:15
>1
ごめん、何が言いたいのかよく分かりません。
>確かに、フルヴェンは今も戦犯容疑がぬぐわれないし、
>かと言ってあの苦難の時代が無ければ彼も唯のインテリ馬鹿に終わっただろうし・・・
>トスカニもファシズムと言う明確な敵がいたからこそ、あの横暴さでも許されたのでは無いかと・・・
首切りライナーが横暴だったのも戦争のせいで許されたのですか?
何故クーベリックは戦争の恩恵を受けながらも偉大ではないのですか?
そして、何故演奏の善し悪しと関係の無い話を持ち出して、
演奏と関係のない指揮者のステータスを語るのですか?
10名無しの笛の踊り
6は今日の夜9:30ごろはNHK観てただろ!