三善晃はどうですか

交響曲、室内楽、吹奏楽、歌曲、オペラ、合唱と多くの分野に
作品を発表している三善晃に迫ってみましょう。

ｋ・ｕ・ｚ・ｕ

「遠い帆」、市民税の無駄遣い。返せ！

桐朋を斜陽に追い込んだ張本人

吹奏楽コンクールの課題曲に、ここまで緊張感の高い曲が作り
だせるものだ、と実証してくれただけでも流石
（「深層の祭」という曲）

ピアノコンチェルトは生で聴いた事があるがつまらなかった。

まだ生きてるの？

三善晃関連のコンサート
・オペラ「遠い帆」８／22・23　東京文化会館
・第31回サントリー音楽賞記念公演　三善晃交響４部作　９／５　サントリーホール
・ユネスコ平和のコンサート2000　「平和の歌」初演　９／10　セシオン杉並
私はどれも行けません。
観にいく人がいたら、感想をこちらに書いていただければ。

合唱曲凄いよ。この人の｡練習するのは大変だ｡

皆さんお口が悪いですね〜。
初期のものは良いではないですか。それから響紋も。
管弦楽のための協奏曲とかは見事なディベルティメントだと思いますがね（本人はもっとまじめだったりするかも知れないけれど）
オンディーヌなんか小さい頃は本当に夢の世界に連れていってもらえるような音楽でした。
弦楽四重奏もやはり並の才能ではないですよ。
しかし、初期の傑作は「交響三章」でしょうね。ともかく音楽のバランスが素晴らしい。弛みがない。
素晴らしいものです。

音響が厳しすぎて付いて行きづらいところはあるなぁ。
レクイエム三部作なんて、音が飽和状態で、ＣＤで聞いても
何歌ってるのか、何が鳴っているのか、よく分からん。
単に録音が悪い／再生条件も悪いだけ？

児童合唱曲「オデコのコイツ」なんて、歌っていて楽しいのかな、
子供たちにとって。

「遠い帆」、ローマ法王とイスパニア王の人形が、ジャンボ・マックス
みたいで笑えます。
「遠い帆」で唯一面白かったのは、そこだけ。

「オデコのコイツ」の「ゆめ」は、はじめて聞いたときに
怖くて怖くて眠るのが怖かったっす。怖がりなもんで。
歌った子供はトラウマにならないのかな。

あの難解な文章。大学入試（たしか東大）に出題されるほどです。
（例）「王孫不帰」の解説
http://village.infoweb.ne.jp/~fwjb0528/1970.html

弟子（？）の鈴木輝昭氏も難しい文章書くし（笑）。

結構あのワケワカの音響は好きだ。
物好きとは思いつつも、9月4日の交響四部作聴きに
行ったけど、似たようなスタイル、似たような響き
が4曲並ぶとさすがに聴いていて少々キツかった。

4曲あっても全部で45分しかない、短いコンサート
というのも珍しいか。そもそもこの人の曲って大曲
といえるのは少ないからしょうがないか。

昔の大阪万博のために書かれたの「祝典序曲」は
聴いてみると凄かった。なにせ「祝典」のカケラ
も無い曲ですから。

この人の合唱は、むしろ演奏してる側が楽しい。聞くときは
かなりのレベルに作ったものでないと、聞けないけどね。
「風に寄せて」(って三善さんだよね？)とかは、好き。

「或る風に寄せて」は『三つの抒情』の第1曲め。
「風に寄せて」なら萩原英彦作曲『抒情三章』の第3曲め。

ごく初期の合唱曲『三つの抒情』『月夜三唱』『嫁ぐ娘に』
いいですね。

「四季に」とか「五つの童画」も結構好きですね。
後、ちょっと（かなりか）気持ち悪いけど、
独唱曲の「白い」も悪くない。

…といってもジュークじゃありませんが（当たり前か）

『五つの童画』は私も好きです。あと『オデコのこいつ』は、すごくインパクトの或る
音ですが、名曲だと思いますよ。

独唱曲は『白く』ですね、合唱トピで「外国人に通じる曲かどうか」
という話題がありましたが、あの曲は通じますよ（実証済み）

…ここまで、みんな60年代の作品ばかりですね…

ほとんど演奏されない「トルスII」。
どこかやってくれないかな。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　≡≫≫☆≫≫≫
　　　　　　　　　　　≡≫≫☆≫≫
　　　　　≡≫≫★
　　Λ ‡ Λ 　 ／￣￣￣￣￣￣￣
　 （　´∀｀）＜　モナー板で宗左近作詞、三善作曲の校歌が話題になってるよ♪
　 （　　　　つ　 http://piza.2ch.net/test/read.cgi?bbs=mona&key=969541793
　 /　 /　 / ＼＿＿＿＿＿＿＿
　（_＿）＿）

23＞
なんじゃこりゃー。なんてすごい！！
いやいや、面白いですね〜〜。
これを歌わされる学生、さぞかし恥ずい
だろうなあ。

変なもので思い出したけど、
アニメの「赤毛のアン」の音楽も妙だった。
テーマ音楽はもとより、エンディングも
劇中歌もすごいぞ。

「麦藁帽子」を昔歌ったねえ。

あれれ、いつのまにか復活してる〜〜
しか〜も、お笑いスレッドになりかかってるな。

だったかな。大昔の大河ドラマの音楽も
確か書いていたよね。テーマ音楽しか
聞いてないけど、三善らしいホラー音楽
まがいの異様な音楽だ。

♪走っても走っても、終わらない花の波
　湖は遠く、燃える雲はもっと遠く〜

三善では、いまだにこれがオレのベストワンだったりする。
次点は、混声合唱の『ぼく』かな。

インパクトだけはあるのですが、何しろ
数回しか聞いたことがないものですから、
歌詞までは良く憶えてません。そういう
歌詞だったんですね。

もう一度聞いてみたくなりますが、
多分ＣＤの類はないでしょうね。

＞30
赤毛のアンのサントラならＴＵＴＡＹＡなんかに
結構おいてあるよ。
三善晃は一言で言えば、高性能音楽解析チップを脳髄に
埋め込んだヘビメタ野郎だね。
ようするに異形の天才なんだな。

ふるえる微光の夜に・・・・・・一発

↑何それ？

「赤毛のアン」最高！！
あんなにオーケストレーションのしっかりしたアニメの主題歌なんて
他にある？？
間奏が歌より長いのもすごい（笑）。
サクソフォーンのオブリガードに、テンプル・ブロック。
ジャケは子供用のディスクなのに、十分に鑑賞に堪えうる名曲です。

もしかして「決闘」かい。ソプラノ独唱の
活躍の非常に少ないやつね。

「白く」は、今月の23日の東京文化小ホール
でやられるな。第4曲目がシュールでいいぞ。

「竹取物語」は？

「嫁ぐ娘に」なんていいんじゃないですか。
「稼ぐ娘に」じゃないですよ。

母よあなたのなかに父がはじめて
はいっていったその刹那の熱さで

おれの手は〜　ムギをそだてた〜♪
おれの手は〜　妻の黒髪を愛した〜♪

２ちゃんで書くと、アブナイ感じがする。

嶺峰富士。

連とう（示＋壽）富士でしょうか。
確か静岡放送の委嘱作だったっけ？
楽譜はあれど、音源無し。
聴いてみたい曲なのだけども

先月の29日に紀尾井で
フルート、セロとピアノのためのソナタを
聞いた。初期作品だからしょうがないのだけど
まるっきりデュティユーもどきだったな。
えらく見通しが良くて、すっきりした聞きやすい
曲でもあったな。

いつだったか、ビデオで音源聞きましたよ。(演奏はどこだったか・・。）
>42さん

「地球へのバラード」もいい曲ですよ。
鳥のバリトンソロ（朗読）がすごくよい。

私がっ　歌うわけ〜は〜いっぴきの〜こねこ〜
ずぶぬれで〜しんでゆ〜く〜いっぴきの〜こねこ〜

でも、歌うのはムズ過ぎ･･･。

弦楽四重奏曲第２番

age

＞２５
あれ、赤毛のアンって、オープニングは三善だけど、それ以外は
毛利蔵人じゃなかったっけ？勘違いだったらすまん。
・・・三善、毛利、どっちもへんてこ（わら

野人最高

王孫不帰あげ

10月23日、三善晃歌曲の夕べに行かれた方の感想をきぼーん。

芳志戸幹雄「三善晃ギター作品集」が良い。

響紋age
でもtexteは宗左近(藁

今週日曜日
群馬県笠懸野文化センターで「海」がきけます。
初演の団が演奏します。
どなたか行きますか？

今年の８月２６日に「三善晃　日本太鼓の世界」なる演奏会が
東京文化会館大ホールで行われるそうです。あげ。

＞54
三善と日本太鼓･･･、凄まじき音響空間が期待されるでしょう。
絶対逝くぞｺﾞﾙｧ！

こういった情報を得られるスレは残しておきたいですね。

課題を書いてみてもらっても、「はい、よくできました」って言われる
だけだそうだ。見てもらう方は困っちゃう。
人徳が、作品にも日常にもあふれ出てます。

しかし作曲の勉強の本質を突いていますな。

www.keio-miyama.com/seminar/fruits/miyoshi1.html

↑三善晃の作品をいろいろと調べてありますよ。

１９日、シンフォニーホールのサントリー音楽賞記念公演聴いてきます。

合唱曲なら、三善晃＋谷川俊太郎の組合せが最高。
「地球へのバラード」「クレーの絵本」「あなた」などなど。

三善と日本太鼓というと
まさか中新田縄文太鼓を東京でやる気なのか。
あれは
三善と宗左近と中新田町長から宮城県知事になり
収賄で逮捕された本間某がつるんで作った曲だが
三善も本間事件からだいぶたったので
そろそろ大丈夫と思ったのかな？

クレーの絵本は第二集のほうがいい(個人的)。
それと、「交聲詩 海」名前だして。

>>61,63
谷川俊太郎となら、「空に小鳥がいなくなった日」も良いと思います。

でも、寡作ながら三善晃＋高田敏子の組み合わせも秀逸です。
どなたか「五つの童画」をmidiにされた方いませんか？
（「嫁ぐ娘に」はあるのですが）
あの3.5/4拍子がたまりません。

> 谷川俊太郎となら、「空に小鳥がいなくなった日」も良い
これが入っている「５つの願い」もいい、という意味です。

＞63
クレーは第２集がいい！同感です。
特に終曲の「死と炎」。でもあれなんで２分の２なんでしょ？

＞65
「五つの願い」知ってますよ。
ちょっと対象年齢高めの気もしますが。
「空に小鳥が･･･」の　♪ひとはみらいをしんじつづけた〜
のところの空虚な明るさが鳥肌もんだと思います。

>>62いつ、捕まったの？

あげ

本間知事逮捕はもう５年くらい前だったか。
覚えている宮城県民、レスしてください。

「夏の錯乱」「霧の果実」「谺つり星」「焉歌・波摘み」の
連作の発想の起源となったという宗左近氏の一行詩、どうしても
思い出せません。ご存知の方、教えてください。

「めんどり団地のレグホンおばさん」って、
三善さんでしたっけ？

レクイエムとか聞きたいんだけどＣＤ出てないよね？

放送文化賞おめでとうございます

>>72
ＣＤは昔出てた。
どう傾向の響紋は民音のＣＤで今でも手に入るはず。
レクイエムのＬＰは中古で良く見かけるけど。

この前、参宮橋のオリンピックセンターでやってたアートマネジメント研修会の
座談会で司会をしている本人を見てきた。
なんか、ああいう公の場でしゃべれるの苦手そうな外見の割に、けっこう場を
仕切って積極的な司会をしていたのに、ちょっとビックリしてしまった。

>>69　浅野が知事になって２期目で今年選挙だから、ちょうど８年ですね。

よくわからんが、迷惑な小夜らしい。

>>77　「遠い帆」で、コロスが「権力！権力！」と憎々しげに歌う
思いっきりステレオタイプなシーンがあったもんね。

マジ情報
三善　晃はホモだよん　　でもって名家のボンボン

>>79
おホモだちは？

ファンの俺としては両刀であって欲しい。

まだ東京文化会館の館長やってるの？

世界的な評価はどうなの？
例えば武満氏と比較してどんな感じ？

>>82　まだやってるよ。ていうか、遠山一行から譲ってもらったの
ってけっこう最近じゃなかったっけ？

>>78
おれもあれには思わずこう言ってしまった。
逝って良し！

>>70
現よ 明るい私の墓よ（たぶん合ってる)

age

くくられてage

三善先生まんせー

ピアノソナタ難しかったよ

jikani sotsugyou syousyo moratta age

それはおめでとう

市川市讃歌あげ。
ttp://homepage2.nifty.com/mvn/kesiin-tokorozawa/song.htm

AGE

ゆんゆんage

掘り出しage

このスレ昨年の８月に出来て、まだ100に達しないのか。
ともかく８月の東京文化に期待しよう

尖り始める少女の乳首age

赤毛のアン萌え〜

100番とり〜
昨年の個展でやった「夏の散乱」「谺つり星」「霧の果実」「焉歌・波摘み」
とか「遠い帆」ＣＤにならんかな。

「ゴリラのジジ」がええ

遠い帆の外山の指揮は最悪だったなあ。
三善音楽に一番合わない指揮者じゃないか？
作品的にも？

>>71
そう。

>>101 わったしー ジジが すきでしたー(ｽｷｰﾃﾞｼﾀｰ)

内心馬鹿にしている團伊玖魔追悼に一生懸命になり
その権威を継承し
楽壇政治家としての地歩を固めようとしている最低男でしょう
三善君は。
でもってこのスレで彼を持ち上げているのは
ほんのちょっとの人数の合掌オタ。
情けない。

三善先生が朝日新聞に寄稿した團追悼文
実がない。
本気で追悼する気がないなら書くな。

>>105　その通りだと思います。曲がイイと思うだけであって、
個人がどういう人かは興味ないです。

團の政治力は継承できるような程度のもんじゃないよ。
長年の努力や彼の家柄など、音楽以外の力も大きい。
ゾウさんの作曲者というわかりやすいミーハー財界人＆政治家殺しカードも持ってたし。

三善にはぞうさんがないもんね。

三善晃の人間性を暴露しているサイトってないの？

↑この恨みの原因は？

皇族と親しいんじゃないの？

>>111
コンクールで落とされた（泣

↓深町純氏のホームページより

http://www.bekkoame.ne.jp/~cisum/music01.html

↑たんじゅんにＢＯＯと言わなかったヴァカ

三善先生は料理の腕だけはプロ級です。
ぼくと同じ、本場フランス仕込みですから。

世界的にはどうなの？
MIYOSHIのネームブランドは高いの？

age忘れた。

ＫＥＮＺＯほどは知られていません、パリでは…。>>117

>>117
低い。

やっぱ、生臭いヨーロッパ臭がするから？
日本でだけ珍重される『ヨーロピアンデザイン』のせいでしょうか？

言っちゃ悪いけど、古くさいアカデミズムが幅を利かせられる時代は、
とうの昔に終わったということです。

ありがとう。よく分かったよ。
やっぱ、武満氏に比較して三善氏は落ちるんだね。

三善

英史

清達

三って善

>>114　たしかにあのオペラは、團の健よりつまらんかった。
つまらないというより、冒頭からのあまりの駄作振りに怒りさえ覚えた。
もちろん、外山の指揮も駄作振りに拍車をかけていた。

全国公立文化施設協議会の親玉

オラトリオ的な作品で、いわゆるグランドオペラを期待した客には
難しかったかも。
外山と三善は仲悪いよ。

三善と外山が仲悪いってはじめて知った

外山の音楽家としての能力を
三善は認めていない

そんなもの、誰も認めていません。

>>114
しかし、この深町とか言うオヤジの書いていることも
ドキュソオヤジが書きがちなことばかりだねぇ。

↑深町純は芸大作曲科で三善晃に師事した。
ただ彼は無調の音楽は好んではいない。過去にそのような発言もしている。
恩師にあえて非難とさえとれる言動をとったのは、純粋に音楽を愛する心が強く
いたたまれない気持ちからそうしてしまったのかもしれない。
ともあれ彼の多くの作品に接すればその作、編曲能力の非凡さにきっと気づくで
あらふ。（クラオタには有名でないから聞く機会ねえだろうな）それにしても
「この深町とか言うオヤジ」はねえだろう。もっともオヤジは彼の渾名でもあったなあ。

っつーか、三善よりも、この深町という輩に興味が惹かれた。