【クラシックの迷宮】 片山杜秀 2 【パンドラの箱】
1 :
名無しの笛の踊り:
片山杜秀(かたやま・もりひで)
音楽評論家、思想史研究者。一九六三年仙台生まれ。東京で育つ。
慶応義塾大学大学院法学研究科後期博士課程単位取得退学。専攻は政治学。
著書に『音盤考現学』『音盤博物誌』『クラシック迷宮図書館(正・続)』『線量計と機関銃』(以上、アルテスパブリッシング)、
『国の死に方』(新潮新書)、『未完のファシズム』(新潮選書)、『近代日本の右翼思想』(講談社選書メチエ)、
『ゴジラと日の丸』(文藝春秋)ほか。朝日新聞、『レコード芸術』などで音楽評を執筆するほか、
NHK-FM『クラシックの迷宮』などでパーソナリティをつとめる。
二〇〇六年、日本近代音楽研究の業績により京都大学人文科学研究所から人文科学研究協会賞を、
二〇〇八年、『音盤考現学』『音盤博物誌』により吉田秀和賞およびサントリー学芸賞を、
二〇一二年、『未完のファシズム』により司馬遼太郎賞を受賞。慶応義塾大学法学部教授。
〔『現代政治と現代音楽』(アルテスパブリッシング)奥付より引用。〕
◆レギュラー番組
・NHK-FM『クラシックの迷宮』
毎週土曜日21:00〜22:00 (再放送:翌週月曜日10:00〜11:00)
http://www4.nhk.or.jp/P2434/ ・MUSIC BIRD『片山杜秀のパンドラの箱』
毎月最終金曜日23:00〜24:00 (再放送:翌週土曜日5:00〜6:00)
http://musicbird.jp/programs/pandora/ ・MUSIC BIRD『片山杜秀の大音楽家の時間』
毎月第1・第2日曜日12:00〜16:00 (再放送:翌週金曜日14:00〜18:00)
http://musicbird.jp/programs/dai/ ◆前スレ
【音盤考現学】 片山杜秀 【クラシックの迷宮】
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/classical/1355735592/
2 :
名無しの笛の踊り:2013/12/16(月) 09:14:05.26 ID:gsAnvBpr
◆用語解説
・ピアニカ
片山の得意技の一つ。鍵盤ハーモニカともいう。ラジオ番組や講演・講義などで、音型などの例示に用いられる。
『クラシックの迷宮』では、2013年8月3日放送の「コレルリ没後300年」の回でのフォリアの音型提示が初披露。
また、同年12月14日放送の「ワーグナーとリスト」の回ではトリスタン和音の解説に用いるなど、
楽譜を見せられないという制約のあるラジオにおいて、聴取者の理解をより深めるために役立てている。
なお、このように弾きながら解説するのは、かつて同じNHK-FMの『FMシンフォニーコンサート』において
山本直純が解説にエレクトーンを使用していたことに倣っているのではないかとの説もあるが、
何故エレクトーンやピアノではなく、演奏中に喋りづらくなってしまうピアニカを用いているのかは不明である。
・口三味線(くちじゃみせん)
片山の得意技の一つ。上記のピアニカと同様に、リズムなどの例示に用いられる。
『クラシックの迷宮』では2013年2月2日放送の「“春の祭典”100年」の回で初披露。
目まぐるしく変化するストラヴィンスキーの変拍子を明確かつ鮮やかに描写した。
なお、『線量計と機関銃』など一部の著書では、口三味線を文字で読むこともできる。
◆著作紹介(抜粋)
緊急地震警報とはどういうものか──。ほんとうならそれをここでかけたいのですが、やはり
放送番組のなかではそういうわけにもいかないので、そのかわりに私が口まねをしてみます──
「ピャーン、ピャーン、ピャーン。ピャピャーン、ピャピャーン。ピャーン、ピャーン、ピャー
ン。ピャピャーン、ピャピャーン」というやつです。思い出していただけたでしょうか。
〔『線量計と機関銃』28ページより引用。『片山杜秀のパンドラの箱』2011年4月29日放送分。〕
3 :
名無しの笛の踊り:2013/12/16(月) 10:13:32.96 ID:SPWHZMlt
レオンハルトは糞!
4 :
名無しの笛の踊り:2013/12/18(水) 07:55:15.27 ID:lix4A5x2
前スレ落ちた?
5 :
名無しの笛の踊り:2013/12/18(水) 07:59:50.83 ID:6UtecpvT
落ちたな
6 :
名無しの笛の踊り:2013/12/19(木) 21:27:22.45 ID:w/tnviwW
片山センセは紅白出ないんだろうか
副音声とか審査員とか最後の指揮とか
7 :
名無しの笛の踊り:2013/12/19(木) 22:02:41.83 ID:xiHWI9/D
紅白出てもウイーンフィルのニューイヤーコンサートに間に合うの?
8 :
名無しの笛の踊り:2013/12/19(木) 23:40:23.13 ID:w/tnviwW
片山先生が都知事選挙に出たらあの口調で喋ってピアニカ吹く政見放送見れるのかね
9 :
名無しの笛の踊り:2013/12/20(金) 03:23:59.86 ID:SSbyGH1Y
ピアニカを使って訴える政策って何…?
10 :
名無しの笛の踊り:2013/12/20(金) 19:46:51.39 ID:RQHKlydL
文春学藝ライブラリーの保田與重郎「わが萬葉集」に先生が解説書いてた
11 :
名無しの笛の踊り:2013/12/20(金) 21:14:54.82 ID:IW6XWShR
「群像」に連載持つってことは芥川賞とか狙ってるのかな
12 :
名無しの笛の踊り:2013/12/21(土) 09:05:46.93 ID:OT1i2esH
13 :
名無しの笛の踊り:2013/12/21(土) 14:24:34.91 ID:cOMjfD8a
「日本人とワルツ」か、田中穂積と武満は出てくるだろうな
大町陽一郎のワルツ「少年の夢」の録音もあればいいんだけど
14 :
名無しの笛の踊り:2013/12/21(土) 14:42:45.50 ID:/RMG5VHC
明後日(23日)、月曜午前10時の再放送枠は特番のため休止
今夜の回の再放送の代替は無い可能性があるので注意
15 :
名無しの笛の踊り:2013/12/21(土) 19:07:09.54 ID:HMulxKm9
今夜のお題は何だっけ?
16 :
名無しの笛の踊り:2013/12/21(土) 19:17:52.08 ID:1ulsG8nH
17 :
名無しの笛の踊り:2013/12/23(月) 20:56:54.30 ID:FMcQOqJ2
2週間も迷宮がないなんて・・・ あまロスよりも深刻なピアニカロスになりそう
18 :
名無しの笛の踊り:2013/12/23(月) 21:22:34.83 ID:bd8vkNO5
19 :
名無しの笛の踊り:2013/12/23(月) 21:23:47.18 ID:FMcQOqJ2
「あまちゃん」みたいにピアニカと口三味線を中心にまとめた総集編こないかな(´・ω・`)
20 :
名無しの笛の踊り:2013/12/23(月) 21:29:25.77 ID:bd8vkNO5
たまに、土曜が特番とかで休止になって月曜の再放送枠だけあるときあるじゃん
そのへんを狙ってNHKに「x月y日(月)は「春の祭典100年」の回を再放送して下さい」とか
要望を送ってみるのも良いんじゃね?
21 :
名無しの笛の踊り:2013/12/25(水) 01:16:36.59 ID:NaNEcIrX
あまちゃんファミリーとか審査員とかくまもん登場とか
決まっているのに我らがセンセは出ないんだろうか
22 :
名無しの笛の踊り:2013/12/27(金) 18:54:42.16 ID:7BODgM5U
>>9 「口三味線とピアニカによる情操教育の発展」「伊福部音楽祭の定例化」
23 :
名無しの笛の踊り:2013/12/27(金) 19:49:44.44 ID:wG4z0C77
前者は現状の学校教育で既にある程度は実施されてる気が
24 :
名無しの笛の踊り:2013/12/29(日) 14:03:15.43 ID:evhLCrUp
コミケでは片山センセの登場する同人誌も発売されているのだろうか
25 :
名無しの笛の踊り:2013/12/30(月) 21:58:49.08 ID:Ikyk8ct+
明日の紅白センセの出番が楽しみだ
26 :
名無しの笛の踊り:2013/12/31(火) 18:40:44.37 ID:Gno4mHB4
27 :
名無しの笛の踊り:2013/12/31(火) 23:47:02.85 ID:x07fII0T
センセはなんで紅白出てこなかったんだろ
28 :
名無しの笛の踊り:2014/01/01(水) 11:02:52.86 ID:ZGL535OJ
>>27 よく見ろ
バンドの中でピアニカ吹いてるぞ
29 :
名無しの笛の踊り:2014/01/01(水) 18:53:44.83 ID:W1dqhye2
紅白の客席に片山先生がいる!と思ったらヒビキ一郎だった
30 :
名無しの笛の踊り:2014/01/02(木) 09:12:55.81 ID:3jvaUrre
やまだくーん、29のざぶとん1まい、持ってってー!
31 :
名無しの笛の踊り:2014/01/04(土) 06:23:04.02 ID:2Nipy75+
32 :
名無しの笛の踊り:2014/01/04(土) 07:06:41.13 ID:q4+IchGR
おもしろそうだな
33 :
名無しの笛の踊り:2014/01/04(土) 07:18:22.06 ID:6PGJ79I/
>>31 最初と最後は武満の同じ曲だが、最後の演奏者に注目。
これは映画の中で歌ったサウンドトラックだね。
彼女のドイツ語の発音に注目してほしい。
34 :
名無しの笛の踊り:2014/01/05(日) 22:46:53.08 ID:AkK2Tpxd
黒田官兵衛始まったが来年の大河は片山教授にしてほしい。
35 :
名無しの笛の踊り:2014/01/05(日) 23:58:49.34 ID:d03mw7F9
存命人物が大河ドラマで扱われたことってたぶん無いんじゃないかな
片山をテーマとして扱うなら大河よりも朝の連続テレビ小説だろ
36 :
名無しの笛の踊り:2014/01/06(月) 00:35:39.77 ID:GTKiFiur
ワーグナー 楽劇「片山杜秀」
仙台で生まれた片山杜秀は東京で生育していた。父の残した壊れたピアニカがあったが、
修理もできずそのままであった。ある日、吉田秀和と名乗る老体が訪れ、ピアニカを
直せるのは片山杜秀自身であると言って去る。片山杜秀は思いもよらぬ大胆な方法で
ピアニカを修理し、そのピアニカを持って旅に出る。
大蛇を倒した片山杜秀は森の小鳥のささやきに従って、美しい女性が眠ると言う炎の
山に向かうのであった。
次シーズンで新国立劇場で公演予定です。チケットはお早めに♪
37 :
名無しの笛の踊り:2014/01/06(月) 19:52:22.45 ID:QsROzKQo
山田耕筰とか滝廉太郎とか武満でもいいが近代日本のクラシック作曲家を取り上げる大河の音楽考証兼俳優兼OP演奏 なら十分可能性はある
今年はまず「クラシックの迷宮」公開収録をやってほしい
38 :
名無しの笛の踊り:2014/01/06(月) 20:00:04.48 ID:juz3iANQ
来年からは正月特番で5時間ほど生で放送してほしい
39 :
名無しの笛の踊り:2014/01/08(水) 20:57:59.02 ID:Y4LwvMkJ
40 :
名無しの笛の踊り:2014/01/08(水) 21:23:55.25 ID:V6ng1FYd
そこに乗ってる講義だと音楽史についても触れるみたいだから
口三味線の実演を生で聴ける機会はあるかも知れないが
口三味線そのものを学ぶ感じでは無さそうだな
41 :
名無しの笛の踊り:2014/01/08(水) 21:32:23.14 ID:Y4LwvMkJ
42 :
名無しの笛の踊り:2014/01/09(木) 02:33:50.89 ID:6NKgrbvs
>>39 片山先生と感想を述べてる学生の薄い本を作ったら何かと捗りそうだな
43 :
名無しの笛の踊り:2014/01/09(木) 07:57:51.12 ID:vIfJvzTd
えっ、あれっ?
俺の眼には片山も学生も男であるように見えるんだが…
44 :
名無しの笛の踊り:2014/01/09(木) 22:28:36.80 ID:6NKgrbvs
腐に不可能はない
45 :
名無しの笛の踊り:2014/01/11(土) 21:09:00.09 ID:j8CvYMwp
初っ端からウッキウキ
46 :
名無しの笛の踊り:2014/01/11(土) 21:36:49.23 ID:NV8O4FqY
あーりらん、あーりらん、
一、二、三!一、二、三!
47 :
名無しの笛の踊り:2014/01/11(土) 22:04:41.55 ID:yh9XSDdF
48 :
名無しの笛の踊り:2014/01/11(土) 22:12:40.63 ID:92IkJuQ4
新年一発目から絶好調だったな
49 :
名無しの笛の踊り:2014/01/12(日) 12:05:03.74 ID:GCCewPP0
昨日途中からだったんで、花神のテーマ聴けなかった…3拍子つーか6拍子だから、あのカテゴリーに入るか微妙だが。
50 :
名無しの笛の踊り:2014/01/12(日) 12:36:26.04 ID:qFfdiD9/
3拍子や6拍子だけでなく、5拍子や変拍子や複合拍子っぽいものも掛かってたから
そういうカテゴライズで良いんじゃないかね
明日午前10時からの再放送をお楽しみに
51 :
名無しの笛の踊り:2014/01/12(日) 16:09:01.99 ID:AanS2FGf
花神のテーマはどうしてもシェエラザードのパクリに聞こえて仕方ない。
52 :
名無しの笛の踊り:2014/01/13(月) 02:42:42.34 ID:Qa41NrSn
>>51 あれだけはっきり書いているんだ、オマージュと言ってやれよ。
53 :
名無しの笛の踊り:2014/01/13(月) 14:15:15.01 ID:XAq6Rw0G
チェロのアルペジオだけだろ
54 :
名無しの笛の踊り:2014/01/13(月) 15:31:18.81 ID:cyqETKFL
面白かったけど、単なる三拍子の曲とワルツの線引きが難しいね。
早春賦やみかんの花咲く丘はワルツ?
55 :
名無しの笛の踊り:2014/01/13(月) 15:31:49.99 ID:DRrIGePP
ピョンコピョンコ
56 :
名無しの笛の踊り:2014/01/13(月) 17:41:01.56 ID:0IpT2hjq
日本近現代のクラシックなんだから大河のOPとか「迷宮」で取り上げそうな得意分野だよな
司馬遼太郎賞受賞者だけに「花神」とか内容も語れるだろ
57 :
名無しの笛の踊り:2014/01/13(月) 22:36:04.84 ID:RxYFrpoA
新年らしく華やかなワルツ特集かと思いきや
映画の内容とひっかけて、番組の最後を
「他人に踊らされるなよ」
という現代日本社会に対する警鐘のような言葉で締めるとは
すごい番組だなと思った
チラ裏ですまん
58 :
名無しの笛の踊り:2014/01/13(月) 22:53:26.30 ID:KUUnKY6Z
>>53 調性がどちらもホ長調、テンポもほぼ同じ、チェロのアルペジオの音型は全く同じで
ワルツというよりバルカロール(舟歌)のリズムで航海を表すところも同じ。
まあ、確かにオマージュもしくはパスティーシュなんだろうな。
59 :
名無しの笛の踊り:2014/01/13(月) 22:59:14.74 ID:KUUnKY6Z
>>54 早春譜は少し違う気もするが、みかんの花咲く丘は明らかにワルツだな。
それにしても本当にちんどん屋の演奏で美しき天然なんて曲がかかって、
どうなることかと思ったよ。
三つの演奏で比較しちゃうし、もうやりたい放題だね。
60 :
名無しの笛の踊り:2014/01/13(月) 23:13:29.60 ID:v+kq1+JJ
>>57 いい話もあったと思うんだが、ぴょんこぴょんこで吹き飛んでしまった、、、
61 :
名無しの笛の踊り:2014/01/13(月) 23:16:26.17 ID:0IpT2hjq
盆踊りの口三味線やナムミョーホーレンゲーキョーワロタ
今後日本の音楽教育ではワルツ=ピョンコピョンコと正しく教えられるだろう
62 :
名無しの笛の踊り:2014/01/14(火) 11:29:44.61 ID:Rw/aqSHu
あと、吉松って朱鷺を聴いて、こりゃ合わねえわと思って何も聴いてなかったんだけど
交響曲第4番のワルツでちょっと興味持った。
63 :
名無しの笛の踊り:2014/01/14(火) 14:47:11.49 ID:k8r3JB5a
吉松の作品だと「プレイアデス舞曲集」が好き
64 :
名無しの笛の踊り:2014/01/14(火) 16:42:45.27 ID:x7mUNWl9
片山も年齢をとって説教癖が出てきたなあ
65 :
名無しの笛の踊り:2014/01/15(水) 20:31:20.42 ID:l/jn73Ib
芥川也寸志の鬼畜とか初耳。すげぇいい。Zamla Mammas Mannaみたい。群像の連載も絶好調。せんせ、無敵のパワーやで。
66 :
名無しの笛の踊り:2014/01/15(水) 22:48:27.80 ID:wo+KheHp
群像の連載日本近代音楽概論からいきなり「赤毛のアン」で面食らった
67 :
名無しの笛の踊り:2014/01/16(木) 00:11:12.10 ID:N/PKth5+
三善?
68 :
名無しの笛の踊り:2014/01/16(木) 17:52:02.05 ID:axExp4vq
群像の連載面白いな。
迷宮の活字版といってもいい感じではなかろうか。
三善の作品を好意的な意味で“すし詰め”と評していることや、
三善がピアニスト(名前失念)を評した文章を
「演奏家論を通して自分の作品について書いている」みたいに述べてるのは、
そのまま今回の連載、即ち片山が書く三善論や、あるいは迷宮の番組構成などにも通じている気がした。
オープニングもエンディングも無く、曲以外の時間の全てを怒濤の勢いで喋り続けている迷宮は、
まさに良い意味での“すし詰め”だろう。
69 :
名無しの笛の踊り:2014/01/16(木) 23:10:01.56 ID:zrxiobA0
>>68 オープニングもエンディングもないのは、吉田秀和のスタイルを意識して踏襲してるんだろうけど、
吉田さんが訥々と散文的に語る中に味わいがあったのに対し、
片山さんは機関銃のようにしゃべりまくり情報を詰め込むという、対照的な語り口。
丁度ナクソスの解説文の、あのぎっちり詰め込まれた小さい活字そのものだね。
70 :
名無しの笛の踊り:2014/01/18(土) 15:54:31.11 ID:xUOTcASX
71 :
名無しの笛の踊り:2014/01/20(月) 21:57:44.11 ID:34utnnOj
アバドが亡くなったが追悼番組は「迷宮」の受け持ちではないような
ノーノとかやるかもしれんけど
72 :
名無しの笛の踊り:2014/01/21(火) 01:25:29.38 ID:Bz8iYWcl
迷宮は、放送の何週間も(あるいは何ヶ月も)前に、何回分かをまとめて収録していて、
そのため急な訃報に対応しづらいんじゃないかなと勝手に推測している。
三善が亡くなってから暫く経った来週になって三善特集の回があるように、
アバドも追悼企画の波がある程度落ち着いた頃になってからやるんじゃないかな。
73 :
名無しの笛の踊り:2014/01/21(火) 10:23:54.26 ID:KKCqmE+N
片山のことだから政治思想と絡めて放送するんだろうな
74 :
名無しの笛の踊り:2014/01/22(水) 10:52:50.66 ID:hx+gdIZ3
おととし伊那で蘇演された高木東六「春香」のビデオを犬HKで放映してくれるよう交渉してくれんかな。
75 :
名無しの笛の踊り:2014/01/22(水) 23:07:19.87 ID:q6Ek4uCT
確かに知識は凄いよな
76 :
名無しの笛の踊り:2014/01/22(水) 23:12:31.20 ID:ZVF00kRO
アバドは金持ち一家なのに共産党なんだよな ポリーニとも左翼つながり だから後任のムーティと合わない
イタリアはヴィスコンティとか金持ちのアカ多いんだよなぁ
77 :
名無しの笛の踊り:2014/01/22(水) 23:14:02.08 ID:ZVF00kRO
戦前の軍人や戦前思想大好きな片山先生のこと、
板垣征四郎と石原莞爾から名前を受け満州に生まれた指揮者のことはやるんだろう
78 :
名無しの笛の踊り:2014/01/24(金) 07:39:14.81 ID:IHRCOip4
来月の迷宮
2/1(土) ホルスト・「惑星」・日本
2/8(土) シェーンベルクの「家庭交響曲」?
2/15(土) 私の試聴室
2/22(土) 三善晃の歴史的録音
http://ebravo.jp/archives/7095 (200ページ)
2014年はホルスト生誕140年・シェーンベルク生誕140年・
ホルスト没後80年・ホルスト「惑星」作曲着手100年の記念の年なんだな。
79 :
名無しの笛の踊り:2014/01/24(金) 18:49:12.01 ID:OgQi+tMJ
問題はどこで吹くのか
80 :
名無しの笛の踊り:2014/01/24(金) 19:06:27.13 ID:KsZXPgBN
黒木香か?
81 :
名無しの笛の踊り:2014/01/24(金) 20:40:48.70 ID:OgQi+tMJ
21世紀のナウなヤングにそんなツッコミわかるわけねぇだろ
82 :
名無しの笛の踊り:2014/01/25(土) 00:49:31.02 ID:1E8Doe8z
是非とも取り上げてほしいのが
ローゼンシュトック作曲のピアノ協奏曲へのコメント。
ようつべでも聴ける。
ザッハリヒな音楽家とされているローさんだが、
曲は極めてセンティメンタルな19世紀風グランド・マナーで、映画にも使えそう。
83 :
名無しの笛の踊り:2014/01/25(土) 07:15:37.41 ID:p6Lqj1/B
ホルストの回で「日本組曲」を流すのは想像ついたが、ウルトラセブンのBGMも
流すとは思わなかった。
この辺りが前任の吉田との決定的な世代差だな。
84 :
名無しの笛の踊り:2014/01/25(土) 08:41:17.61 ID:kQZqTXEg
世代差より個人差
85 :
名無しの笛の踊り:2014/01/25(土) 11:23:14.83 ID:uMZ7KTWs
86 :
名無しの笛の踊り:2014/01/25(土) 12:33:17.84 ID:OU0AAdRH
そういえばアグニの神って、芥川龍之介の童話にあったな
木星抜いて火星を三種ってのが、この人らしいチョイス
87 :
名無しの笛の踊り:2014/01/25(土) 16:30:41.93 ID:DthidbZa
レコ芸読んだけど片山先生ネットやるんだな
ここも見てたりして
88 :
名無しの笛の踊り:2014/01/25(土) 17:10:02.10 ID:OgKepMLF
ウルトラセブンって一体どういう文脈で流すんだろう…?
89 :
名無しの笛の踊り:2014/01/25(土) 17:36:54.36 ID:FwWZbM17
>>88 この曲が5拍子オスティナートで書かれている。
要するに、「火星」を下敷きにしてるからだよ
それほどの知識じゃない。
90 :
名無しの笛の踊り:2014/01/25(土) 20:24:51.82 ID:D8d2ErhU
>>87 こういうスレを建ててほしい
【迷宮】片山杜秀だけど何か質問ある?【慶應】
91 :
名無しの笛の踊り:2014/01/25(土) 20:28:41.79 ID:o1eYUVV8
そう言えばウルトラセブンの最後の方でシューマンのピアノ協奏曲が使われてたね
92 :
名無しの笛の踊り:2014/02/01(土) 20:57:37.56 ID:LHTiCOv2
93 :
名無しの笛の踊り:2014/02/01(土) 21:15:23.10 ID:RfxfZKsb
冨田勲の惑星のロケットの発射音
あれ、シンセサイザーで作ったもんかと思ったら冨田さん自身がラジオで
TVのロケット発射中継の音をパクって高速道路を走らせた自動車の爆音と混ぜて作ったと言ってた
94 :
名無しの笛の踊り:2014/02/01(土) 21:55:06.40 ID:9dqFDTKb
ウルトラセブン、火星丸パクりワロタw
95 :
名無しの笛の踊り:2014/02/01(土) 22:01:46.75 ID:H7ohUxkc
惑星といえば以前エームスだったかオルガン版が出てたよな
96 :
名無しの笛の踊り:2014/02/02(日) 00:21:46.38 ID:/b5/eLHC
今年はRシュトラウスの生誕150年か なんかやってくれるだろう
97 :
名無しの笛の踊り:2014/02/04(火) 16:57:11.77 ID:h+pQG18N
>>93 放送ではCD流したんだろうけど、今iTMSで売ってる冨田の惑星の出発の部分が順番が変わってるんだよね。
両方聞いた俺はすごい違和感。
98 :
名無しの笛の踊り:2014/02/04(火) 21:23:23.84 ID:uxMzpbPa
セブンは格調高かった。
ガッツ星人に磔にされた時も、ベートーヴェン的な音楽が流れていた記憶が残ってる。
関係ないけど、今期の朝ドラもすげぇー格調高い。
まず映像が素晴らしいのだが(メシとか着物)
生楽器(?)を使った音も、なかなかのこだわりだと思う。
時間かけて作ってるなーって感じがする。
99 :
名無しの笛の踊り:2014/02/04(火) 22:22:01.07 ID:++3SzJmK
「あまちゃん」のヒビキ一郎、ってあれセンセイだろ
100 :
名無しの笛の踊り:2014/02/05(水) 17:33:04.74 ID:2r5DgtD5
片山先生にクラシックの迷宮で佐村河内守騒動を取り上げてもらいたい
こいつも昔、だまされたもんな
佐村河内の件、何となく迷宮ではやらなさそうな気がするけど、
どっかで何かしら書くか喋るかはするだろうな。
パンドラの箱聴ける環境の人いたら今月末に報告よろしく。
ピアニカは影武者じゃないだろな
ピアニカの演奏はほぼ間違いなく片山本人だろう。
万一影武者だとすると、影武者に演奏させているのに吹き口を咥えながら喋ってるというおかしなことになる。
それに、喋りながらの演奏だから、本人と影武者とがタイミングを測るためには相当入念な打ち合わせや練習が必要。
あの流れるような喋りと演奏を、録音編集によって実現させているとは考えにくい。
このような疑問を払拭するためにも、やはり弾き語りフォーユーのような形での公開収録は必要だな。
4月から「吹き語りフォーユー」になったりして
「『吹き語りフォーユー』。
風のメロディー、光のハーモニー。ピアニカが歌うと心も一緒に歌い出す。
こんばんわ、片山杜秀です。
これからの60分間は私のピアニカとトークでお届けするリラックス・タイム。
どうぞ最後までごゆっくりお楽しみ下さい。」
108 :
名無しの笛の踊り:2014/02/05(水) 21:32:11.32 ID:WRYi1BUd
>>103 少なくとも、去年の仙台での音楽講座では、片山センセご本人がピアニカ吹きながら解説してたぞ。
「そのほうがわかりやすいと思って…」とおっしゃっていた。
佐村河内事件を取り上げてホントに迷宮入りしたり
>>109 今現在の音源がアーカイブズで流れるくらいの時代までがんばってもらわないと。
112 :
名無しの笛の踊り:2014/02/05(水) 23:08:29.31 ID:GKvmZKzM
この人の声質は苦手だけど
しゃべってる内容は相当面白い
いろいろ言いたくて早口になるのも面白い
佐村河内の件、ゴーストライターの新垣はオーケストレーションについて
三善晃に助言を仰いでいたとかいう説が出てんな。
つまり三善も佐村河内の件は知っていて黙っていたのであり、
新垣が今になって公表に踏み切った理由の一つには三善が亡くなったこともある、と。
まあまだこれが事実と決まったわけじゃないが、もしそうだとすると、
来月発売の群像で片山がどんなふうに触れるか楽しみだな。
三善論の後半が載るはずの今月はもう明日発売だから書き直せないし、
だからといって来月さらっと何事もなかったかのように別の作曲家を扱うこともおそらくしないだろう。
群像は佐村河内自伝なるものを絶版にした講談社だし、群像はもともと文芸誌で時局ネタは・・・
パッチもんぽくない?って最初に指摘したのは「月間片山杜秀」こと「新潮45」だしむしろそちらでやるのでは
佐村河内は楽器できないソルフェージュできないとか散々だな
片山は鍵盤ハーモニカできる口三味線できる トリスタン和音を吹きながら解説
片山作曲 交響曲「ピアニカ付き」 とかいけるんじゃないか
新潮45の連載って音楽の話も有りなん?
以前一度読んだとき、音楽の話が全然無くてあんまり面白くなかったような記憶があるが、
たまたまその回だけがそうだっただけなのかな。
新垣と佐村河内本人を呼んで検証番組をやってほしい。
NHKや既存クラシック界はなんでこんなに簡単に騙されたか検証しないと
検証会議有識者委員には東京芸大非常勤講師にしてNHKレギュラーのあの人がふさわしい
120 :
名無しの笛の踊り:2014/02/08(土) 08:47:01.49 ID:nNq9aST9
>>117 野口記事
「過去の巨匠たちの作品を思わせるような響きが随所に露骨に表れるのには興ざめするし、終始どこか作り物、借り物の感じがつきまとっているため、音楽の主張の一貫性、真実性が乏しく、作品としての存在感は希薄になってしまうのだ。」
「彼の精神はもともとクラシック的なのではなく、クラシックへの憧憬なのではなかろうか。」
この記事がキッカケというより
新垣氏が指導している義手のヴァイオリン少女を佐村河内が脅しにかかって自分のインチキビジネスの手駒にしようとした事が大きいという話もあるね
>この記事がキッカケというより
>新垣氏が指導している義手のヴァイオリン少女を佐村河内が脅しにかかって
>自分のインチキビジネスの手駒にしようとした事が大きいという話もあるね
「少女」ってところに、告発理由として前面に出しにくい事情がありそうだね。
このスレまでこの話題かぁ・・・
むしろ、この板にあって一言もこの話題が出てないスレのほうが少なかったりして
ピアニカは持参だろうか?NHKの付属品だろうか?
講演で使ってるって話もあるし、持参の可能性が高いんじゃなかろうか。
もちろんNHKには教育番組用に備え付けのピアニカもあるだろうけど。
シェーンベルクってこんなに不幸な家庭環境だったんだな…。
面白かった。
>>76 >イタリアはヴィスコンティとか金持ちのアカ多いんだよなぁ
そんなの日本でもそうだろ、イオンの岡田とか
作曲家なんて坊ちゃんサヨクばっかりだろw
129 :
名無しの笛の踊り:2014/02/09(日) 02:42:02.84 ID:FfsuMYy5
サヨクとかアカってのは策謀用語だよ
本来イタリアの文化や思想は豊かだと思うよ
イタリアには世界遺産のクレスピ・ダッダに代表されるように
19世紀に今の労基法を上回る優良快適な労働環境を提供することで
労働者と資本家の融和と生産性の効率を図る資本家が主流になりかけていた
イタリアの資本家はユダヤ系やイギリスなどの幼年時から働かせて平均寿命16歳というような過酷な使い捨て環境を是とする旧態の資本家から危険視され
共産主義という敵対イズムが捏造され
イタリアの資本家の理想郷的な資本主義と混同させるような謀略が廻らされ
首相になりかけていたクレスピ・ダッダを築いたクリストフォロ・ベニーニョ・クレスピを追い落とすためにムソリーニ一派に旧態の資本家から集中的に資金提供がなされ共産主義とファシズムにより先進的な資本家クレスピは押さえつけられ
産業の理想郷クレスピ・ダッダは機能しなくなっていった
何語ってんだよと思ったが案外スレチでもないのかw
佐村河内ネタで片山が話をする可能性はある。
音楽史の中には、ゴーストライターやら作曲家を偽って公表した作品とか、
作曲家がそもそも不明な作品とかが多数ある。
それを一通り紹介するだけでも、1時間はかかるだろうね。
>>128 ん?w
岡田が左翼かどうか知らんけれど、他にボンボンで左翼の例を上げてよw
岡田が左翼って民主党だからそうだと言ってるだけだろうが、民主党は中道左派だから左翼じゃないんだよねw
あほがwwwwww
左翼と左派の区別がつかないのは泣けるが
伝統的にインテリは左寄りになるものなので、
作曲家に左寄りが多いだろうというのはあながちマチガイではないだろうな
日本の現代作曲家はインテリ多いし
右翼とはなにか、については片山杜秀「近代日本の右翼思想」参照のこと
右翼は保守は異なることがよくわかる
今月の「群像」は三善晃「遠い帆」について
「遠い帆」については11月に仙台でしゃべっているのでそれが元ネタだろう
「文藝春秋」の書評鼎談では連続して新刊小説とりあげてる
サ・・・付随車
ハ・・・普通車
ヨ・・・車掌車
ク・・・制御車
あとはその組み合わせだ
片山にならこういうネタも恐らく通じるだろうが
鉄オタでない普通の人はそもそもこういう車両記号の存在すら知らないのでは…?
かもしれぬ
が、観察力がないといえよう
ウは宇宙船のウ
>>131 片山タソ「そう、つまりサムラゴウチ事件の首謀者は三善..アッなにを!?(ドターンガラガラ!!)」
し ば ら く お ま ち く だ さ い
マジレスすると録音放送
曲を使いまわしてたり、一部下請けに出してたりする曲の特集やってほしい。
>>143 なぜか「マジレスすると玉音放送」に見えた
関東これだけ雪だと茨城のピアニカ御殿大丈夫かな 書庫ごと潰れなければいいが
茨城くらいだと雪対策は一応してあるんじゃないの
震災でも大丈夫だったんだしたぶん心配ない
149 :
名無しの笛の踊り:2014/02/18(火) 21:16:00.92 ID:mvh0OhTf
新潮45の最新号で、片山の記事が。しかも題が
「佐村河内守と麻原彰晃」
これは期待していいか?
あまりにも直球すぎるなwww
本当?
表紙にも載ってるなw
18日発売って書いてあるから、首都圏住みだともう読んでる人もいるはずだよな
感想はよ
もうちょっと早ければ勤務先の慶應で入試に出せたのに
155 :
忍法帖【Lv=40,xxxPT】(2+0:5) :2014/02/19(水) 11:36:09.76 ID:cPZN21eF
復帰
来月は昨年の福島に続いて岩手特集をやるみたいで楽しみ
来年は宮城かな
3月の迷宮
3/1 「岩手県に捧ぐ」
3/8 「C.P.E.バッハ生誕300年」
3/15「ナチュラル・ホルンの楽しみ」
3/22「私の試聴室」
3/29「NHKアーカイブから〜ワーグナー「ニュルンベルクのマイスタージンガー」日本初演より」
片山杜秀のパンドラの箱
2月21日/カルトと交響曲
「現代のベートーヴェン」と呼ばれ、全聾、広島の被爆2世であるとしてCDが現代音楽としては異例のセールスを記録、全国各地で交響曲第1番「HIROSHIMA」が演奏されるという一大ムーヴメントを巻き起こしていた
作曲家、佐村河内守の作品がゴーストライターの手になるものだったことが発覚し、大きな反響を呼んでいます。
様々な見方がある中で、この問題を片山杜秀はどう見るか。21日の放送では、「カルトと交響曲」と題して、現代における交響曲の意味を解き明かして見せます。
新刊予定
クラシックの核心: バッハからグールドまで
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309274782/
>>157 > 3/29「NHKアーカイブから〜ワーグナー「ニュルンベルクのマイスタージンガー」日本初演より」
M.グルリット指揮のやつだろね。
>>146水没してる可能性はある
>>157某江波氏と同じS-Nの関係だけでSカルト論を語るとしたら残念
「新潮45」読んだ。
新垣の記者会見が2月6日で、それに対する他の人の反応などを踏まえた文章を
2月18日発売の雑誌に書けるって、凄い速さだよな。
…と、どうでもいいところで感心してしまった。
麻原って交響曲5つも作ってたんだな。知らなかった。
しかも、片山はそのうちの何曲かを生で聴いたことがあるそうな。流石だ。
「新潮45」のあの文章だと佐村河内は松本智津夫よりひどい、みたいな。
麻原は自分で考えた主旋律を口ずさんで素材として使わせていたのに、
その程度の素材提供すらしていない佐村河内は麻原にも劣る、みたいな書き方だったなw
キーレーンの録音、CDであるのかな
麻原のコンサートのチケって片山自腹切ったのかな。それともアキバあたりにあった怪しげなラーメン屋とかでもらってきたのかな。
【速報】来週の迷宮で初音ミク
>>167 星めぐりの歌は、旋律は宮沢賢治自身の作曲ですよね、たしか。
そういえば、星めぐりの歌の旋律って、ダンディの「フランス山人の歌による交響曲」の主題に
似てるな。
つまり、フランスの山人の歌に似てるということか。
フランス語のリエゾンと東北弁が似てるとか?
171 :
名無しの笛の踊り:2014/02/22(土) 21:12:48.03 ID:FwSFZZIL
クラシックのDJってボソボソしゃべる人ばかりだけど
この人はハキハキして大変分かりやすい。
さすがですわ
何さりげなく吉田翁disってるの
>>167 ビクターのスタジオ指揮者のパステルナックあるな。
賢治の作品に名前が出てきてたよね。
「フルート、チェロ、ピアノのためのソナタ」のはずなのにサイトだと「三重奏曲」になってるぞ
いくらなんでもザルすぎだろNHK
慶応大学法学部ピアニカ学科の入試なら0点だな
>>161 >「新潮45」読んだ。
許を弁護とかしてなかったのかよ?
友達なんだろ?
少なくとも今回の新潮45では許には全く触れてなかったと思う。
というか、今回名前を出して言説を紹介したのは
確か江川紹子についてだけじゃなかったかな。
(立ち読みでの記憶だから間違ってるかも。)
来週の迷宮のイーハトーヴの指揮者が大友直人ですね。
この人、順調に朝日文化人・岩波文化人への道を進んでるね。
まだ朝日・岩波に重用されている訳ではないが、言ってることの方向性が。
がっかりだよ
>>179 まあ、その方が学者商売としてはやりやすいですしねー。
ガチガチの右翼文化人としてネトウヨを叱って欲しいのに
183 :
名無しの笛の踊り:2014/02/25(火) 10:36:21.99 ID:2Swlb4mB
あの大学の教授は、ケケ中をはじめとして御用学者が
おおいなかで、少しはまともな人もいるんだ、ということ
分かったねえ。
>>179 あはは。前スレよめる人は、ぜひ150あたりから250あたりまでを読んでほしい。
そこには片山氏を愛国者だと讃える意見が満載。
たとえば、
152「純粋な愛国者」
155「自虐史観への嫌悪」
160「左翼批評界への怒り」
178「古典音楽への愛着を感じさせる文章なんてひとつも書いていない」なとなど。
今の時点でこれらを書いた人の片山氏感をきいてみたい。
ちなみに俺は前スレの167,169,170,171,190,197あたりだがね。
めんどくさいから貼ってくれるか
186 :
名無しの笛の踊り:2014/02/25(火) 23:55:46.62 ID:CRAGbJ84
TBSラジオ「セッション22」(22:00〜)、
明日のテーマは2.26事件がお題らしいが
ゲストがピアニカ片山先生が出演されるとのことです
TBSラジオで片山先生のお声が聴ける滅多にないチャンスです
地方お住まいの方も番組ネットしてれば聞けますし
TBSラジオは出力100Kwで大きく、近隣も混信するような
出力大きい放送局もないので普通にAMラジオでも聴きやすいと思います
TBSって決起した中隊が駐屯してたとこだっけ。
>>184 >「古典音楽への愛着を感じさせる文章なんてひとつも書いていない」
なぜこれが愛国者だと讃える意見となるのか、その辺のあなたなりの機微を教えてくれる?
なんか不思議な思考回路していそうだが…
それと前スレ云々はおれもめんどくさいから貼ってくれるか?
>>188 古典音楽云々は、要するに「片山氏は戦前日本作曲家はいつも力強く
愛情込めて推しまくるが、西洋クラシック音楽は愛着を込めて書いたことがない」
みたいなことだったかと。
まあ、確かにその人が言いたかったのは片山氏は愛国者だということだったように記憶してる。
>>188 >>189の前スレを直接みたら、「古典音楽云々」の次に以下の文章があった。
「愛のある文章はいつも邦楽に捧げられている」
なるほど。
まあ、個人的には今後片山さんにはNHKで百田さんあたりをうまく利用して、
まだまだ埋もれてる戦中の作品をどしどしかけてほしいとは思う。
今がチャンスだが、あまり派手にやると国会で槍玉にあがったりして。
終戦にかこつけて橋本國彦のカンタータ3曲一気に流すとかな
せっかく百田・長谷川が経営委員になったんだ、利用してもらいたい
このスレにも蓑田胸喜みたいのが粘着しとるな
>>193 長谷川さんの「すめらみこと、いやさか」をきいて、
すぐに橋本國彦の「大日本の歌」を思い出した。あれは名曲だと思うし、ああいうものは
埋もれてはいけない。
そろそろTBS出演
>>184だけど、
>>188氏は納得したのかな。
不思議な思考回路していそう、などと言われたので、少し気になる。
あ、TBS出演の件忘れてた
今から聴く手段がないからもう無理だな
聴いた人いたら要約や感想よろしく
熱く語ってるよ
>>200 それ書いたのオレです、スイマソン(´・ω・`)
TBSはピアニカ禁止とかあるのかなぁ(´・ω・`)
2.26事件はやっぱり誰がやっても難しいよ。
何か踏み込んだ話があるかと思ったが、全体として特定の立ち位置にない話だったと思う。
そういやうちから歩いて10分くらいのところに2.26で銃殺になった将校さんの家があるんだよな(´・ω・`)
「特定の立ち位置」とか言われてもいきなり南無妙法蓮華経とかやりだしたらTBS出入り禁止だしなぁ
せっかく中学1年いらいのTBSラジオ出演だったというのに
>>205 きれいな音で録れていましたよ。
どこの誰かは知らないけれど助かりマンモス♪
せんせも八面六臂の大活躍、
チキさんも(TVじゃジジイやオッサンに遠慮してるようだけど)頼もしい若者なんですな。
日本の未来は明るいね。
>>206 205ですが、ご期待に添えて幸甚です
片山先生は後日また零時台にある「Midnight Session」に出たい旨述べたとか
ちなみに「Midnight Session」は映画・音楽・文学等カルチャー紹介コーナーですので
実現したら片山先生の専門分野でもある現代音楽やクラシック音楽について濃いお話が期待できます
政治的話題は本職(研究対象)だからリミッターかかってもしょうがない
この方は「アカデミックな鈴木邦男」みたいなスタンスを狙ってるんですか?
いいえ、むしろ、、
ピアノといえば、J.ホフマン
バイオリンといえば、イザイ
ピアニカといえば、、、
という路線ををねらってるかと、、
212 :
名無しの笛の踊り:2014/03/01(土) 07:26:49.01 ID:ZVOBlLLx
スマホしかないから聴けない
イーハトーヴ交響曲で初音ミクに歌わせたのって、ちゃんと意味があったんだな。
以前、冨田特集の別番組(NHK-FMで吉松隆が聞き手やってたやつ)で聴いたときには、
そこまで踏み込んだ説明はたぶんしてなかったから、全然知らんかったわ。
ちょっと探して全曲聴いてみようかなという気になってきた。
自然に還った人もボカロもどちらも電子原子分子として宇宙に満ちる一要素だし
似通ったものを観るのもありかも
人間には出せない声が出せるし、歌えない歌が歌える。
それだけでもボカロである必要はあったのだろう。
その上このイーハトーヴ交響曲のCDは、
指揮者に合わせて歌唱した最初の演奏会の記録でもある。
冨田のファンってやっぱこんな間抜けが多いのか
はーい、天然です
『イーハトーヴ交響曲』のCD、図書館にあったので借りてみた。
このスレ的に注目すべきは、CD付属のブックレットに載っている、
片山による「電気・音楽・四次元 ─宮沢賢治と冨田勲の切り結ぶところ─」と題された文章。
http://light.dotup.org/uploda/light.dotup.org1276.jpg ブックレット全24ページのうち4分の1にあたる6ページが片山に割り当てられており、
そのうち4ページ強がこの文章で、残りの2ページ弱が収録曲の紹介・解説となっている。
賢治と冨田の〜と題されているが、主なテーマは“賢治は人間や世界をどのように考えていたか”であり、
片山はこれを、賢治が憑かれていたという『法華経』を軸に説明している。
以下抜粋引用。
> 賢治が『法華経』という光と音の描写に満ち溢れた経典を味読し、
> この世をもっとよくしたいと懸命に願ったのはそういう時代〔※大正時代。賢治16歳〜〕だった。
> 『法華経』のまばゆい光に満ちた夢の世界は、夜も電気の光と熱で一杯の近代都市のありさま、
> あるいは映画館のスクリーンの光と陰の世界とにダブった。
> 『法華経』の玄妙な音に溢れた世界は、賢治を魅惑した西洋クラシック音楽、
> あるいは都会の騒音とか風のざわめきとか動物たちの鳴き声とダブった。
> そうして賢治は自らを電燈の強い光になぞらえて
> 混迷する近代世界を仏のように照らし出し導きたいと願った。
> 音楽を愛してその美しい響きで人々や天地自然と心を通わし現世を浄めたいと願った。
> そういう『法華経』の信者としての活動がもしも実りを迎えれば、
> それまでの人間には三次元でしかとらえられなかった世界が四次元へと広がりはじめ、
> 世界は汚れた幻から美しい実在へと飛翔しだす。〔中略〕
> その四次元の向こうの夢の国を賢治は何と呼んだか、たとえばイーハトーヴである。
> このように賢治は、はかない現象を充実した存在へひっくり返そうと輝き続ける青く透明な電気と、
> この世の濁りを浄めてくれるだろう音楽の響き、たとえばセロ弾きのゴーシュの所属するような
> オーケストラの響きとの組み合わせによって、
> この世界を四次元へ、イーハトーヴへと導こうとする思想家であった。
ところで、昨日の放送では、片山は何故か仏教や法華経には一言も触れていない(録音を聴き直して確認済み)。
この文章では“賢治は『法華経』に深く影響された”とする考えを推しまくっているのに、
放送では全く触れないというのは、いくら番組の時間制限があるとはいえちょっと不自然な気がする。
単に、そっちの話までし始めると時間が足りなくなるからやめておいただけなのか、
それとも、この文章を書いた2012年12月から現在までの間に何か考えが変わったのか
はたまた、もしやNHK側から何か言われたりしたのか…。
宗教のことはNGなんじゃないか
というより、その時間でもっと曲をかけられるであろうし、
いい機会だからあの曲もこの曲も、ではないだろうか
ところ構わず自分と信仰について熱く語る加藤一二三じゃあるまいし。
なにがなんでも宗教を全面に出すまでもないなら触れなくとも良い。
それこそ、賢治が聴いたかもしれない盤で「田園」や「新世界」を聴けたり
現代音楽の林光やギャヴィン・ブライヤーズが聴けたりするほうがありがたい
番組のお題も「岩手県に捧ぐ」
田園の指揮者は作曲家のプフィッナーであるということと、
新世界の指揮者のパステルナックはビクターレコードの
スタジオ指揮者であることについては言及なかったね。
賢治が聴いていた田園がプフィッツナー指揮の版であることには触れてたと思うが
>>226 いや、
>>225が言いたいのは、そのプフィッツナーが20世紀前半に保守的作曲家として
名をなしたあのプフィッツナーであるということを言わなかったということなのでは?
ひょっとしてネタふりかも
ところで私は
>>169を書いた者だけど、改めて先週の放送を聴いて、
冨田さんが「星めぐりの歌」とダンディの「フランス山人の歌」を結びつけてたのを知らなかったので驚いたのだけど、
それよりなにより、片山さんがこの二つの旋律の類似性に全く触れないばかりか、
冨田さんがダンディを引用した理由を、「個人的な想像力」だとか、
冨田さんが「つながらないものをつなげるセンス」と言ってしまっているのに驚愕した。
彼はあそこまで論じておきながら、この類似性に気付いていないのか、あるいはあえて触れなかったのだろうか?
それもネタふりかも
取り上げるときにはピアニカ&口三味線が堪能できるのかも
ライナーノーツの解説でそこらへんのこと書いてなかったっけ
どこがどう似ているのか吹いてもらわないとわからん
剣舞のパートが最初は宮沢賢治の「剣舞の歌」のメロディで、つぎにダンディになるって解説は聞いたけど
プフィッツナーが作曲家であることなんかは、単に説明不要な常識として喋らなかったんじゃね?
もちろん一般常識ではないけど、この番組のリスナーならそれくらいは知ってるだろう、みたいな。
それに、作曲家プフィッツナーの作品が賢治に関係ないのであれば、作曲家であることに触れなくても話は進められるし。
法華経の件も、やっぱり単に話の流れとか時間とかの問題で触れなかっただけなんだろうな。
>>220で不自然とまで書いてしまったのはちょっと言い過ぎだった。
プフィッツナーやシリングスも取り上げてほしいが、前例からして
あと40年以上は番組やらなきゃいけないだろうから焦らず待とう。。。
シリングスといえば「モナリザ」はデジタル録音あるけど「マイスタージンガー」の二番煎じみたいな
「笛吹きの日Pfeifertag」というのが録音ないんだよな、cpoに期待するか
片山センセ、このあたりの作曲家を取り上げてくだちい。
H.プフィッナー
M.v.シリングス
F.ワインガルトナー
L.ブレッヒ
S.ワーグナー
M.グルリット
W.フルトヴェングラー
名演奏家の知られざる作曲活動 というのはテーマになるかもしれぬ
>>237で出ているのの他に、全然聴いたことないのだが
ブッシュ、ケンプ、クーベリック、スヴェトラーノフ、シノーポリ、サロネン、ムストネン、山田一雄etc
またすまんが、F.モットル、H.v.ビューロー、F.シャルクあたりも作曲してないかな?
バイオリン名人のF.クライスラーはオーストリア=ハンガリー帝国のエリーザベト
皇后のオペレッタを作曲してるんだがこれも聞きたい。
片山センセ、おながいします。どうせここ見てるんでしょw
チェリビダッケは4曲も交響曲書いてるらしいよ。
聴いてみたいねー。
>>235 プフィッツナーは2019年に生誕150年として取り上げるんじゃね?
>>237>>239 片山やNHKスタッフがここを見ていたり参考にしたりすることがあったとしても、
「NHKに寄せられたご意見・ご感想」としてはカウントされてないから、
本気で願うんだったら、ここに書くだけじゃなくてNHKにもメールか手紙送ったほうが良いかもよ。
郵便の宛先は郵便番号150-8001 NHK-FM「クラシックの迷宮」係。
>>239 アマゾンドイツで「Kreisler sissy」と入れて検索すると出てくるよ、時代物の録音だけど
レオ・ブレッヒも「アルプスの王様と人間嫌い」というオペラを作曲してるけど、録音ないみたいね
カペルマイスタームジークも好きだけど、日本のご当地物クラシックみたいなのも取り上げてほしい
外山雄三とか團伊玖磨とか
ご当地クラシックはありそうだね
朝比奈が録音してた服部良一の「おおさかカンタータ」とか
外山雄三、三枝成章、石井眞木、芥川也寸志の交響組曲東京とかもあるね
>>243 >朝比奈が録音してた服部良一の「おおさかカンタータ」
俺、レコード持ってるw
>>235 90になってピアニカ吹いてる片山・・・
「名曲のたのしみ」は御大なくなってから1年近く続いたことを考えてると迷宮も相当録り溜めているのかも。
>>245 アンサイクロペディアには「名曲のたのしみ」の御大没後の放送に関して、
数光年かなたの星からやってる番組というような記述がありましたわな、、、
いつか、ネジ子さんとクナの親爺のブラームスが見つかってアーカイブスで
流してくれることを期待しつつ聞き続けようw
オレの予想ではソ連の略奪をおそれて、ポーランドの岩塩鉱山の坑道に隠したと思うw
俺も「おおさかカンタータ」レコードだけど持ってる、朝比奈御大のベートーヴェン交響曲全集(限定版)に
オマケとしてCDになったらしいがこちらは未確認
山本直純も大阪を題材にしたカンタータ書いていたな
249 :
名無しの笛の踊り:2014/03/09(日) 09:30:39.27 ID:e9XRkL4J
さすが片山氏の視聴者、知識や所有物が
ハンパないね。
片山初心者としては、大変参考になります。
B級グルメ的だけどな
岩波書店w
片山はほんとにサヨクになり遊ばされたねえ
>>252 そうでもないでそ
あの司馬遼太郎賞獲った「未完のファシズム」は新潮社だし
その辺は専門分野の原稿依頼する出版社や編集者如何でしょう
>>251 リンク先見たけど、片山は2巻じゃなくて3巻に何か書いて欲しかったな。
ちなみに、3巻の執筆者一覧に載ってる伊東信宏は
「ブラボー!オーケストラ」の大阪からの回での解説担当。
7〜8年前のまだ慶應に職就く前から京都での京大や日文研のWW1研究会に片山よくでてたから今回の原稿はその所産だろう。
今や文藝春秋・新潮社・講談社に連載もってる片山だし・・・ もともとSPA!で長年コラムもってたし・・・
ただ右翼は大好きだが安岡正篤ケチョンケチョンにしたからそっち系の版元からは仕事こないだろ。。
筧克彦や紀平正美も岩波から本出してたけどね
『群像』4月号、三善晃の断絶の話だったね
「永井荷風とリビア」なんてつながりのないようなネタで話をするセンセも三善の影響を受けているのかな
三善の影響も確かにあるのかも知れないけど、今回の内容に即して言うなら
片山の芸風は三善よりも清張のほうに近いんじゃなかろうか。
三善は繋がらないものを繋がらないままのものとして提示するが、
清張や片山は、一見繋がらなさそうなものを提示して鮮やかに繋がらせてしまう。
259 :
名無しの笛の踊り:2014/03/13(木) 15:45:21.92 ID:jHC5BrXA
なんかこの片山杜秀って人、頭良すぎて話聞いたり本読んだりするとこっちの頭がおかしくなるな
クラシック音楽を語る程度だったら宇野功芳くらいの頭で充分という気もする
>>259 そういう人はそれで結構。
世の中には片山氏の話くらいのレベルを望む層もいることをお忘れ無きよう。
迷宮で作曲家や作品の時代的社会的背景を話してくれることがあるけど、
あれはうれしいね。
原稿ではド〜ファ〜ラ〜 だ短3度だ文字で書いているけどラジオでは吹いてみせている。
アマゾンからピアニカおすすめされたんだけど買ってるのが先生と似た傾向なのか?
今年は伊福部昭生誕100周年だしゴジラ関係で片山呼ばれること多くなるだろな
慶應生時代に片山さんが伊福部先生から聞いたという話をまとめて出さないかな
来月の迷宮
4/5(土) さくらさくら
4/12(土) シューマンの「春」への長い道のり
4/19(土) 私の試聴室
4/26(土) 「前橋汀子が弾く伊福部昭」〜NHKのアーカイブスから
http://ebravo.jp/archives/8397 (187ページ)
4月以降も出演者(片山)や放送時間等の変更は無し。
268 :
名無しの笛の踊り:2014/03/21(金) 05:00:21.23 ID:dMMOros7
おまいらホルンとか三善晃とかだと完全スルーするよなw
「クラシックの核心」について誰も話さないのかw
「クラシックの核心」は市の図書館にリクエストして返事待ち
読まう
「クラシックの核心」、いきなりレインボーマンの話題でワロタ。
何かと思って調べたら70年代のアニメかよw
もう「アニソン・アカデミー」にゲスト出演する日も近いな
片山のおやじはアニメで設けた代理店の社員だったろ?
それにレインボーマンは川内康範がらみで、昔から片山の守備範囲だった
「クラシックの核心」は片山が河出の別冊のため語ったことなんだから、CDつければよかったのにね。
テンペストを、ハ短調と言ってしまったな
CDジャーナルにも佐村河内騒動のこと書いてた
>>279 書いてたね
今回の件で世間から現代音楽が
穿った見方されるの懸念してる趣旨でしたね
マイスタージンガーの初演を聴いてると演奏者たちの熱意が伝わってくるような気がした
昔は使命感があったからね
284 :
名無しの笛の踊り:2014/03/30(日) 10:55:56.65 ID:jsOgY2qL
そして聴き手には純粋な熱さがあった。
年末のバイロイトは片山でやるべきだ
286 :
名無しの笛の踊り:2014/03/30(日) 17:49:24.62 ID:ZGhblNfC
浅沼委員長刺殺とか政治の話をどうしても絡めてくるのが、片山先生らしいね
東峰十字路事件なんかも話題に出してほしいね
左翼の狂態で機動隊の殉職者3名の事件
極左セクトがやらかしただけだろうと考えるのは間違い
日本社会党が絡んでいる 社会党≒民主党は極左のお仲間
グルリットのマイスタージンガーの解説が熱くなってて楽しかった。
戦前ベルリン時代のグルリットはスレザークが歌うマイスタージンガーの
ワルターの録音がありました。
他にタンホイザー序曲、同じくスレザークのローマ語りやローエングリンもあった。
どれも20年代末のGrammophon/Polydor盤です。
慶応は昨日入学式だったらしいな。迷宮聞いて進学を志したのもきっといるだろう。
「歴史I」という同一名称の一般教養科目を3コマ担当して
3コマとも違う内容の講義をやるとか熱心すぎだろwww
流石すぎる
しかも木曜日は2.3限日吉で5限三田
ピアニカ
今日で通算何度目のピアニカだろうか
片山先生の歌唱もあったし盛りだくさんだった
ところで↓のCDは非売品だったりするだろうか?
軽くぐぐっても売ってるのはでてこない
340 名無しさん@ON AIR sage 2014/04/05(土) 21:58:05.33 ID:rmqseApq
音源これだね@fm
箕作秋吉の遺産 1895〜1971
ピアノと室内管弦楽のための小協奏曲、日本古謡を主題とする管弦楽のための3楽章より
芭蕉紀行集、ヴァイオリンとピアノのためのソナタ、マヅルカ、タランテラ、、身はたとい武蔵の野辺に、世界をつなげ花の輪に
山田一雄、指揮 東京フィルハーモニー交響楽団 江文也、バリトン 日本ビクター室内管弦楽団
巖本眞理、ヴァイオリン 草間加寿子、ピアノ 藤田晴子、ピアノ 他
1992 WING WCD-5
非売品というより、たぶん廃盤に近い状態なんじゃねえかな
「wing wcd」だけでググると、どうもレーベル全体がそんな感じの様子
296 :
28:2014/04/05(土) 22:43:56.56 ID:1C7tZXLo
花に寄せる三つのピアノ曲は楽譜持ってて、自分でも弾いてみることあるけど、
あまり好きにはなれないなあ。小川典子のCDは面白いけど。
瀧廉太郎からはじまって坂本龍一で終わる日本のピアノアルバムね。
新宿の組合で「箕作秋吉の遺産」ゲットしたなあ
>>294 次のレスの通り、1992年リリースのウィング・レーベルだから
すでに廃盤、というかレーベル自体聞かなくなってしまった。
その品番で非売品というのは、たぶん無い。
江文也のバリトンとか、安川加寿子の旧姓とか、
戦時中の録音がメイン?興味深いね。
箕作は「世界をつなげ花の輪に」を作曲しているように戦後は左傾したらしいね
音楽藝術のアンケートで君が代に否定的な回答をしたり東京世界音楽祭に反対したりと
ピアニカは収録のたびに毎回もってきているんだろうか。ここぞというときだけなんだろうか。
ナクソスの大澤壽人の録音は片山プロデュース?
片山はプロデュースしたことはないし
その能力もない
片山杜秀のパンドラの箱
出演:片山杜秀 ※小保方晴子と新垣隆
古関裕而/早稲田大学応援歌 紺碧の空 早稲田大学グリー・クラブ
COLUMBIA
CA-1041
交響曲第1番「HIROSHIMA」第3楽章終結部 大友直人指揮東京交響楽団
DENON
COCQ-84901
慶応の教授が小保方問題で「紺碧の空」ってw完全にケンカ売ってるだろ
305 :
名無しの笛の踊り:2014/04/06(日) 19:06:51.22 ID:xKA2DRsc
>>300 ピアニカを咥えながらの説明は、熱心すぎる。
ピアニカはどこ製なんかな、これだけみんなが感動する音色なんだから
ベーゼンドルファーとかに作らせたやつかな。。
ピアニカは吹鳴楽器のノウハウもある会社じゃないと難しいんじゃ…?
…と思ったが、Wikipediaによればベーゼンドルファーは今はヤマハの子会社なんだな。
となると技術協力も受けられるだろうから何とかなるか。
308 :
28:2014/04/07(月) 07:58:33.81 ID:CWqz3RsE
箕作の交響曲、かなりメシアンのトゥーランガリラ交響曲の響きに近い部分があって、
ちょっとびっくりした。
高級なピアニカだと吹き口が象牙だったり高級木材だったりするのかな。
ガキがニチャニチャ歯型つけたプラ製のじゃいい音でないだろ。
>>303 やっぱり早稲田に対抗心というかライバル意識とかあるんかなww
『HIROSHIMA』ってもうオンエアできるようになってたのか
JASRACが何か喚いてた問題は解決したんかな
NHK国際放送の放送開始音楽もオケ版のさくらさくらだったな。
あれは誰の編曲で誰の演奏だったんだろう。
>>304 映画「小さいおうち」は原作通りならこれが再現されるはずだったんだよな。
春の冒頭、金管のファンファーレにそんな「歌心」があるようには聞こえない
315 :
名無しの笛の踊り:2014/04/13(日) 23:55:25.29 ID:0gobuXC4
機会があったら「作曲家としての高木卓」を取り上げてほしい!
片山の授業のレポとかこないかなぁ
東京に住んでる暇人も多いんだろうからもぐってくりゃいいのに
5月の「迷宮」
5/3 「空飛ぶ音楽」
5/10 「グルック生誕300年」
5/17 「第1次世界大戦と左手の協奏曲」
5/24 「私の試聴室」
5/31 「伊福部昭 80年代のステレオ録音〜NHKアーカイブスから〜」
>>318 空飛ぶ音楽?
大澤のピアノ協奏曲、オルンスタインの「飛行機の上で自殺」は当確かな?
ちなみに5/31は伊福部昭の100回目の誕生日
空飛ぶ音楽っつったらやっぱり「ヘリコプター弦楽四重奏曲」だろ
鉄道やったから次空か。
客船の音楽やればタイムリーだったのに。
>>323 それは前に何かの回にやったよ。
タイタニック号が沈没する情景の音楽。
>>324 あったっけ?ド忘れしてた
「ワルキューレの騎行」とかはベタだけどやりそう>空飛ぶ音楽。
片山なら「熊ん蜂の飛行」ピアニカで吹いてくれるといいなぁ。
タイタニック号が沈没する情景の曲をかけたのは、先月の「岩手県に捧ぐ」の回じゃなかったかな。
放送1回分全体のテーマを船舶や海上交通にしたことはまだ無いと思う。
>>327 試聴してみた。随分はっきり言うなwwwwww
迷宮と違ってパンドラは曲よりもトークを多めにするっていう方針が元々あるわけではあるけど
それを鑑みても、迷宮のときはあれでもトーク内容を抑えてるんだってことがわかるなw
「広島の犠牲者のための哀歌」が後付けだってのは知ってたが、「かちどきと平和」もそうだとは知らなかった。
ペンデレツキ最悪だな
先入観を与えてはいけないという理由で、あとで副題を外す作曲家もいるというのに逆行してるじゃんw
− 前橋汀子が弾く伊福部昭 −
〜NHKのアーカイブスから〜
「バイオリンと管弦楽のための協奏風狂詩曲」 伊福部昭・作曲
(18分22秒)
(バイオリン)前橋汀子
(管弦楽)東京フィルハーモニー交響楽団
(指揮)山田夏精(山田一雄)
(放送日不明“NHKシンフォニーホール”1960年収録提供)
「シンフォニア・タプカーラ」 伊福部昭・作曲
(33分28秒)
(管弦楽)東京フィルハーモニー交響楽団
(指揮)山岡重信
(1982年2月12日放送“FMクラシックアワー”
収録日不明提供)
オーケストレーションするとさあさあ泣きなさい、みたいなメロメロな映画音楽だなw
ハンガリー舞曲はピアノ版もオケ版も面白く聴けたが
「愛の歌」はやっぱり歌唱がないと物足りないと思った。
個人的な好みの問題でしかないとわかってはいるが。
334 :
名無しの笛の踊り:2014/04/20(日) 05:59:51.10 ID:vRwrRXie
片山先生の番組のHP、メッセージやリクエスト受け付けてないよね?
リクエストは「全部に応えきれないから」とかで他にも「クラシックカフェ」や「深夜便」
などではリクエスト受け付けてないけど、「クラシックの迷宮」は番組の感想も受け付けてないよね?
なんで?番組聴きながら、いろいろ思うことあるんだけど・・・
迷宮へのリクエストや要望か・・ さほどないけどな
強いてあげるなら
・月に1度は吹いてください。
・公開収録やってください。
・90分にしてください。そうすればCD1枚ものは確実に紹介できます。尺が余れば吹き語りで埋めてください。
・バイロイト実況は片山センセでお願いします。
一年間アーカイブスでもいいかもしんない
少なくとも「蒼き狼」全曲流してくれれば
338 :
名無しの笛の踊り:2014/04/20(日) 23:51:09.22 ID:kirs/S2L
>327 迷宮でもだけど、情報力すくなく同じ事の繰り返しが多すぎ。
首相なみだろ。
因みにペンデレツキに「広島と命名すればうれるぞ」と勧めたのは
松下真一だそうな。
「群像」の原稿量ものすごく多いよね
>>336 加えて、
VPOニューイヤーの解説とバレエ(衣装はVivienne Westwood)
片山がバレエダンサーのタイツはいてピアニカ吹きながらムジークフェラインザールに乱入するのか
日本人の作曲したワルツを大音量で流しながら乱入か
水色のワルツでは悲し過ぎるから、
グランドワルツ「グリーン利根」にするか
乱入するならオラもちんどん屋の恰好で「美しき天然」やりながらぴょんこぴょんこついていく
>>345 まだポッドキャスト間に合うじゃないか 教えてくれてありがとう
「クラシックの本質」リクエストしてたのがようやく図書館から届いたとこなんだ
「クラシックの核心」だった 吹いて詫びる
>>347 今図書館から借りて読んでるが、すでに自分の後ろに予約が3人もいるとは。
352 :
名無しの笛の踊り:2014/04/23(水) 02:03:25.76 ID:CbFoaUYm
片山先生って「国の死に方」とか言う本も出してる。題名で分かるように、
これは音楽と全く関係ない。法学部教授だしね。
「クラシックの核心」山田一雄のマーラーのところでぐっときた。
何故なら私事で恐縮だが、最晩年の山田一雄の指揮、新交響楽団の演奏で、
マーラーの「千人」を歌ったことがあるから。
もちろん当時は山田一雄がマーラーの孫弟子なんてことは知る由もないが、
あの体験はとても強烈だった。
片山さんの書いてることがいちいち納得でき、かつあの体験が蘇ってきて、泣けたよ。
「クラシックの核心」すら買えない貧乏人のオマイラにミュージックバード様が恵んでくださるそうだ
http://musicbird.jp/programs/pandora/ 【プレゼント!片山杜秀著「クラシックの核心」】
3月30日に発売された片山杜秀著「クラシックの核心」(河出書房新社)を抽選で5名様にプレゼントします。
<応募方法>
@郵便番号・ご住所 Aお名前 B年齢 C番組への感想
を明記の上、下記アドレスまでご応募ください。
[email protected] 件名「パンドラの箱」係まで。
締め切りは5月8日必着。
発表は発送をもって代えさせていただきます。
悶絶日記
伊福部せんせは大東和共栄圏だったのかよ・・・って一理あるか。
問題は今、日本のクラ関係者がそれをプッシュできるかだよな。
んなこと言い出すと戦時中活動してた作曲家はほぼアウトだぞ
海外でも同様の「時代」はあるけど、当然特に問題になるわけじゃない
それはそれこれはこれでいいんじゃないの
日本人がナイーヴすぎるんだよ
全肯定か全否定かの二者択一しかないと思ってる
俺は反共だけどプロコフィエフのスターリンカンタータとか音楽として好きだよ
片山氏は、左翼の喜ぶようなことが好きだな
元々社会学者だからそこらへんはリミッターかかるのかもね。
でも
今の地勢を把握してるなら
安倍首相がナショナリストだとしても恐ろしく無力なナショナリストに過ぎないとか
今年中に日本が中国と韓国に美味しく頂かれちゃうのも予想できそうなものだけど。
慶応日吉の教授ってあの蓑田胸喜と同じポジションか
今年中に日本が中国と韓国に美味しく頂かれちゃう←例えば?
気合を入れてピアニカを吹けばカミカゼが吹く。
テポドンだって撃墜できる。
クラシックの迷宮 −空飛ぶ音楽−
「航空唱歌」 西条八十・作詞、山田耕筰・作曲
「ピアノソナタ 第2番“飛行機”から 第1楽章」 アンタイル作曲
「バレエ音楽“イカロス”から“イカロスの飛行”」 マルケヴィチ作曲
「ラ・バガール」 マルティヌー作曲
「燃ゆる大空」 佐藤惣之助・作詞、山田耕筰・作曲、仁木多喜雄・編曲
「映画音楽“バトル・オヴ・ブリテン(空軍大戦略)”から“スピットファイア発進、そして空中戦”」ウォルトン作曲
「交響曲 第2番“フライト・シンフォニー”作品19から第2楽章」 バーバー作曲
「ピアノ協奏曲 第3番“神風協奏曲”から 第2楽章 第3楽章」 大澤壽人・作曲
>>357 おまえのそのレスこそよっぽどナイーブだと思うんだが
今日は伊福部昭だし先生のテンション高そう
口三味線でたな まさかゴジラそのものがくるとは
ゴジラゴジラゴジラトメカゴジラ
>>367 それって坂本教授の番組のやつだよね
当時はFMをそれほど聴いてなかったのだが、たまたま耳にして爆笑した
それ以来、ゴジラのテーマは「ゴジラとメカゴジラ」にしか聞こえない
山岡重信指揮のタプカーラ、懐かしいな。
82年の放送、確かエアチェックした。テープはどこかに行っちゃったけど。
当日他に放送されたのは、確か矢代秋雄の交響曲とあと1曲なんだっけ。
楽しそうだなwwwwww
コープランドというより阿波おどりだなw
残念ながらラジオでは踊ったり吹いたりする片山見れないので・・・
ストリーム放送・公開収録よろしくお願いします
374 :
【末吉】 :2014/05/01(木) 23:11:56.08 ID:M/CrES5a
ピアニカ占い。
大吉だったら迷宮の公開が実現する。
欧米では価値ゼロな伊福部とかもちあげてどうすんだ。
どうせ小日本は中国に併合されるのに。
>>375 価値ゼロとまでは言えないと思うが、仮に価値が欧米で低くてもいいじゃないの。
ここは日本だし、英国あたりでもにたようなものだよ。
もうすぐ日本ですらなくなるのに
どうせ日本なんてフクシマ放射能で国民全員鼻血だして死んじゃうんでしょ。
フクシマ放射能か・・・・本来俺ら2011年の9.11きっかりに癌で死ぬ予定だったんだよな。
>>375 脱亜入欧という価値観こそ欧米では価値ゼロですよ
なぜ伊福部時代の価値観に縛られていながら伊福部を貶せるんだ?
>>375 シナに既に取り込まれてるのはお前の祖国朝鮮な
本国ですら忘却されてるフレンニコフ生誕100年を取り上げるのは迷宮だけ
>>375 >欧米では価値ゼロな伊福部
それはない
フレンニコフのオペラ、一作だけでもCD発売してほしい
http://www.47news.jp/CN/201405/CN2014050601001884.html ナチス略奪品の所有者死去 シャガール未発表作も
【ベルリン共同】ナチスがユダヤ人らから略奪するなどした絵画を大量に所有していた
コーネリウス・グルリット氏(81)が6日、ドイツ南部ミュンヘンの自宅で死去した。代理人が明らかにした。
心臓を患い、手術を受けた後に退院、自宅で過ごしていたという。
2012年2月に脱税捜査で自宅を捜索された際、
シャガールの未発表作やピカソやマチスらの作品など計1406点が見つかった。
うち約590点が略奪品の可能性があったが、グルリット氏は当初返還を拒否。
その後、略奪が証明されれば返還する意向を示していた。
略奪品以外の作品を誰が相続するかは明らかになっていない。
2014/05/07 00:51 【共同通信】
こういうとき、早稲田の墓泥棒こと吉村作治みたいに片山が貴重品探しに乗り込むんだろうか
>>386 3月に迷宮で取り上げたマイスタージンガー日本初演のグルリットの一族か。
ネジ子&クナのブラームスの録音とかも隠してたかもしれん。
>>388 あの録音はドイツ帝国放送のマグネトフォンで収録してあって、
ポーランドのクラクフ近郊の岩塩鉱山の坑道にそk、、
おや、だれか来たようだ。
大声でドイツ語を叫んでドアを叩いてるな。
誰だろう、、
小泉和裕が新響と録音したヤマカズさんの「交響的《木曾》」流してくれねーかな
今月は「群像」の連載も伊福部。三善の話の続きは来月に先送り。
多種類の音階や、その終止音と前後の音の関係などを説明する際、
ひたすら固定ド唱法のドレミを書き連ねていたのが、何だかとてももどかしく感じた。
ラジオや講演ならピアニカで一発だけど、それが使えない紙媒体なんだったら、
ドレミ…と文字で書くだけじゃなくて、楽譜も示したほうが簡単でわかりやすかったんじゃなかろうか。
内容的に、全音や半音といった基礎的な楽典を読者が理解していることを前提としてるんだろうし、
だったら音階を示す程度の楽譜は載せても問題ないはず。
慶応や芸大の授業では吹きまくってるんだろうなぁ
ことによると学生にもピアニカ持参させて教室中みんなで「プワ〜ン」とやらせたてたりして
机の列でいくつかのグループに分けて協和音と不協和音を吹かせたりしてるんだろうか
みんなでトリスタンとイゾルデの前奏曲やるとか、、
ポーツマス・シンフォニアかよw
396 :
名無しの笛の踊り:2014/05/10(土) 11:57:57.48 ID:X1Z29ALk
今日はグルック生誕300年記念ですな
認知度イマイチのグルックの良さが
知ってもらえるいい機会になるといいのですが
>>396 色々な言語の奴が出てきそうだな。
森鴎外の日本語版も入れれば完璧なのに。
オペラ「イザナギとイザナミ」を書いた人か
>>396 モンテヴェルディ好きとしては「ちょっと待て」な概論だったが
ロシア語のグルックが聴けたからよしとする
今日図書館行ったら「線量計と機関銃」の隣が佐村河内ヨイショ本だった。司書の人狙って置いてるだろw
401 :
名無しの笛の踊り:2014/05/11(日) 19:12:45.34 ID:gtRV0NZL
今日の「オーケストラ・ニッポニカ」公演(紀尾井)で、伊福部昭氏の
新弟子たちと談笑していたな。
「群像」の連載読んだが、音階のところはやっぱりドレミ書かれてもわからん。
ゴジラのところは「ゴジラ ゴジラ ゴジラトメカゴジラ」唱えながら読むとわかる。
Eテレで片山による伊福部やゴジラ講座やってもらえばいいと思った。もちろんピアニカ付きで。
群像の中で片山が伊福部にやったインタビューの一部が出ていたが、あの全編はいつ出るのか。
>>404 ネタだと思ったらほんとだったのか。
作曲家グルリットが戦後どうして冷遇されたのか、音楽様式の他に政治的思惑も妄想出来るな。
>>406 ちなみに今朝の現代の音楽は、柴田南雄と三善晃の合唱曲だった。
来週はヴァインベルクか。また渋いところ突くな。
409 :
名無しの笛の踊り:2014/05/17(土) 20:08:28.87 ID:pfBv6knm
今日は片山先生が一番得意そうなテーマだな
左手でのピアニカ演奏が来るか楽しみ
ヒトラーとルートヴィヒ・ヴィトゲンシュタインが小学校時代一緒に写ってる写真があったような
スレ違いだが伊福部&御神楽CD買おうか迷ってる あれ他のCDとかぶりそうなんだよな・・
今日の毎日新聞に先生が写真付きで登場
クラシックの核心について語ってます
今週の本棚・本と人:『クラシックの核心 バッハからグールドまで』 著者・片山杜秀さん
◇今だから書けた音楽家たち??片山杜秀(かたやま・もりひで)さん
「大リーグのエースが投げてくる球を日本の辺境にいる人が打ち返せないかという気持ちで話していました」。音楽の教科書に載っているモーツァルトやバッハら大物音楽家9人を直球勝負に挑むように語り尽くす。
9人ともムック『文藝別冊』で特集された音楽家たち。聞き手となった編集者たちの質問に答えるインタビュー形式でまとめあげ、雑誌掲載時の原稿に加筆修正し、単行本化した。
神童と呼ばれるモーツァルトを<刹那(せつな)の芸術>とし、<現代が起承転結や脈絡を失い、われわれが刹那的になればなるほどモーツァルトはリアリティを持って迫ってくる>。
壮大なオペラ作品を多く残したワーグナーを<異分野統合の総合芸術に挑んで成果を出している>と評価、<人間が総合という観念に惹(ひ)かれているかぎり、ワーグナーは必勝者である>と結論付ける。
一方で各作品との個人的な出会いにも言及している。バッハは、小学生の頃に見ていた子供向けテレビ番組のBGMから知ったことを明かす。「現代の情報化社会の中で、クラシック音楽との出会い方という一つのサンプル記録集にはなったと思う」
毎回1時間程度のインタビューとは思えないほど濃密な内容だ。事前に質問事項が与えられていたわけではなく、その日取り上げる音楽家の名前ぐらいしか知らされていなかったという。
「あまりストーリーは作らないで、いつも出たとこ勝負みたいでした」。多角的な視点からの分析が次から次へと展開し、行間からは話し言葉ならではの臨場感が伝わってくる。
音楽批評を中心に学生時代からフリーランスのライターとして活動。子供の頃から親しんできた近現代の音楽作品について執筆を求められることが多く、世間で有名な大物音楽家たちとは距離があった。
「(大物音楽家に)そこまで深い思い入れはなかったけど、たくさんの球を打ち返さないと食えないという時に、少し好きなものを詳しく知る機会が仕事として訪れた」と振り返る。
「来る仕事を断らずにやってきたためにおのずとネタが仕込まれていたことが、今回の本ができた理由の一つかな。若い時だと無理だったでしょうね」
「左手」の放送を聴いたが、ヴィトゲンシュタインのトリスタンの編曲が意外にも出来がよくて感心した。
あれなら舘野泉あたりがレパートリーにしてもよさそう。
6月の迷宮
6/7 フランスのワグネリアンたち
6/14 雨の音楽
6/21 私の試聴室
6/28 早坂文雄生誕100年〜NHKアーカイブから
フランスのワグネリアンと早坂文雄が楽しみ
早坂の聴いたことない曲流したりするのかしら
419 :
名無しの笛の踊り:2014/05/23(金) 09:58:09.28 ID:WQ1tadNP
雨の音楽って、やっぱり「雨雨ふれふれ、かあさんが」とか
「雨雨ふれふれ、もっとふれ」とかだよな。
雨のクラシック音楽といえば、定番はやっぱり
「ふりーしきれあめーよー ふりーしーきれー」だろ
>>419 ブラームスのバイオリンソナタ、ショパンのプレリュード、このあたりはあまりにありきたりか。
>>418 そっか、伊福部と早坂は同年なんだったな。
こんな人たちが、戦前の札幌に集ってたんだから、すごい。
>>420 高田三郎はこの前やったな。
左手の放送、面白かったな。
あれだけまとめて聴くことないし。
ヒンデミットが戦争の音楽だというのは???だったけど。
雨の音楽は、武満の雨ぞ降るとか黒い雨とかだろ。
あとはヴァイルの Es regnet とかドビュッシーのヴェルレーヌとか。
>>422 武満なら「雨の樹」「夢みる雨」も忘れないでくれ
フランスのワグネリアンって誰だろう。
ショーソンとかルクーとか?レイエルのシギュールって録音あったっけ。
吹いてくれそうな可能性が最も高いのは雨の回かな
意表をついてドビュッシーかも>フランスのワグネリアン
あと思いつくのはサン=サーンスとかダンディとかラザーリとかデュパルクかなあ
ルイ・ブラッサン…と思ったらベルギー人か。
暁星学園仕込みのフランス語に期待
>>427 >意表をついてドビュッシーかも>フランスのワグネリアン
ありうるな
でもドビュッシーじゃ知名度的に高すぎるのではw
- 伊福部昭・80年代のスタジオ録音 -
〜NHKのアーカイブスから〜
「バイオリン協奏曲 第2番」 伊福部昭・作曲
(24分50秒)
(バイオリン)小林武史
(管弦楽)東京フィルハーモニー交響楽団
(指揮)大友直人
(1982年2月12日放送“FMクラシックアワー”提供)
「マリンバとオーケストラのためのラウダ・コンチェルタータ」
伊福部昭・作曲
(27分50秒)
(マリンバ)安倍圭子
(管弦楽)東京フィルハーモニー交響楽団
(指揮)尾高忠明
(1980年4月17日放送“FMクラシックアワー”提供)
432 :
名無しの笛の踊り:2014/05/24(土) 10:00:04.02 ID:0gbv7wEY
>>417 ワーグナーとウェーバー
ワーグナーとヴェルディ
ワーグナーとマイアベーア
に続く第4作目か。
いずれも面白かったので、期待しまする。
「ワーグナーとリスト」ってのもあったと思うが
434 :
名無しの笛の踊り:2014/05/24(土) 10:21:11.18 ID:0gbv7wEY
そうそう、あったかもしれません。
最近、記憶力が(微笑)。
>>427 フランスのワグネリアン
ダンディの「異邦人」出してきたらすごいと思う。あれは「ォィコラちょっと待てwww」のレベル。
フランスのワグネリアンはラロの「イスの王様」は出るんじゃないかな。
ドビュッシーは確かに知名度は高いけど、有名な曲(ケークウォークとか)
じゃなくて、まさかこんなところに、みたいな曲を持ってくるかもよ。
ブーレーズとか
ラヴェルのシェヘラザードもあるな
ショーソンって仏人だったっけ?
そーしょん
島崎しょうそん
ショーソン ショーソン しょしょしょしょショーソン あさはらショーソン
ミュージックバードでもCPEバッハ生誕300年を、しかも4時間番組で2週にわたってとりあげるんだからよっぽどお気に入りなんだろうな
CPEって変な作曲家だから
ヴァインベルク面白かったな。
「一旦木綿がうめき苦しむような」っていうのは良かった。
ヴァインベルクは重さや悲しさが実にいい感じだった。特に交響曲第10番。
まさに夜中に1人で聴きたい曲。
6月2日(月)午前10時の再放送枠は特番のため休止。
明日21時の回の分の再放送は無いものと思われるので要注意。
「フランスのワグネリアン」、このスレで挙げられていたダンディとドビュッシーが流れるな
まあ、順当というか予想通りというかだね
シャブリエのグヴァンドリーヌと来たか−。
スレで出てたのではレイエのシグルもやるね。
>>431 片山タソ「最後に叫んでるのあれワタシです。」
ラウダ・コンチェルタータvBrAAAaaaAAvOOooooooOOOOO!
伊福部昭
ゴジラの守護神・日本作曲界の巨匠
片山 杜秀 責任編集
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309978338/ 【インタビュー】
上野耕路/伊福部さんから教わったこと(インタビュアー 片山)
【語り下ろし】
片山杜秀/正統で異端----「三・一一」後のための伊福部昭入門
【伊福部 昭'48-'98】
新発掘インタビュー/自伝抄----伊福部 昭(談)(聞き手 片山)
インタビュー/映画を語る----伊福部 昭(聞き手 片山)
コラム/再録紹介 伊福部昭をめぐる人々(片山)
コラム/伊福部楽派は存在する(片山)
【資料】
作品ガイド25+名盤選 選・文 片山杜秀
映画音楽作品ガイド10 選・談 片山杜秀
ラウダ・コンチェルタータのマリンバの低音の入りに痺れた。
こんな音色があるんだ。
458 :
名無しの笛の踊り:2014/06/02(月) 20:55:45.78 ID:WtOK6TXk
いいね。マリンバ協奏曲。
>>456 いや、予想はしてたし業界でこれをこなせる人はほぼ片山タソなのは分かっているが
インタビュアー 片山
語り下ろし 片山
聞き手 片山
コラム 片山
聞き手 片山
選 片山
を見たらフイタwwどんだけ伊福部愛なんだとww
そろそろ片山センセの薄い本とか出てるんじゃねーか
「雨の音楽」って完全に片山の趣味だな 城ヶ島の雨が来るとは。
グローフェの大峡谷なんて聞くの音楽の授業以来かもw
462 :
名無しの笛の踊り:2014/06/07(土) 18:26:29.25 ID:+87VwoZ1
>>422は2曲正解
「雨の音楽」 林光・作曲
(歌、打楽器)こんにゃく座
(鍵盤ハーモニカ)林光
(ピアノ)萩京子
どうせならセンセイが吹いてくれないものか。
来週は夫人の演奏も書けるんだし夫婦共演で是非。
今週は吹いてくれてよかった プワ〜〜ン
シャブリエのスペイン、1分半ほどあるのに55秒にされてる
>>421も1曲あってる。ド定番も一応かけるんだね。
>>461 城ヶ島の雨は、ありきたりといえばありきたりだが、
ここで橋本国彦の「黴」を持ってくるとは!
この名作は斑猫と並び日本近代歌曲の幕開けを告げる重要な作品。
ずっと以前、題名のない音楽会で橋本国彦を特集したとき、橋本にゆかりの深い
四谷文子がこの曲を絶唱したのが忘れられない。
今思えば、片山さんの番組に一番近かったのは、吉田さんの番組ではなく、
黛時代の題名のない音楽会だったかもしれない。
吉田さんの番組は、モーツァルトの作品を、傑作とか駄作とかに関係なく
全部聴いてみるという、「選ばない」ことがすごいという番組だったからな。
曲の選び方が命の片山さんの番組とはある意味正反対のような気がする。
片山のキモは、つまり「選ぶ」ところだからな
そこが少なくとも今は強みになっている
そうそう、そこでテーマが予告されると、どの曲が選択されるかが話題となり
このスレがにぎわう。
471 :
名無しの笛の踊り:2014/06/10(火) 08:56:08.19 ID:bunydnUl
フランスのワグネリアン、ペレアスは例のパルシファル風の
間奏曲かと思ったら、違ってね。
クリュイタンスとはチョイスが渋い。
473 :
名無しの笛の踊り:2014/06/10(火) 11:46:58.63 ID:vVzcv+QV
片山ってメンデルスゾーンのことを脳天気なお坊ちゃんと言った人?
474 :
名無しの笛の踊り:2014/06/11(水) 22:03:31.70 ID:LWgg5nKY
片山の倉庫兼住居は栃木だか茨城らしいけど
雨大丈夫か?
元倉庫か何かを買受けたらしいし、その点は建てられた時に対策されてるんじゃないか
ピアニカ御殿は常磐線の利根川の先。職場は東横線の日吉だから遠征だ。
住宅メーカーのプレカット工場の建物だとか聞いたが。
群像と文春見た。
片山のお母さんがヅカファンで片山も普通の人よりは多く〜つまり尋常じゃなく〜宝塚見てるらしいな。
群像の連載今月は1回だけ山田耕筰やって来月は三善晃に戻る予定がまとまらなくて来月も山田やることになったと詫びていた。文章で詫びるくらいなら吹くべきだと思う。
>>477 三善を吹くのか?
それならそれでぜひ聴いてみたいが。
雑誌にピアニカを吹いたソノシートを付けるべきだな。
文春て週間文春?
なに書いてるの?
文春は月刊誌の文藝春秋 書いてないが書評枠での鼎談のレギュラー
文藝春秋は日本中のコンビニで立ち読みできるだろ
最近近所の本屋が「群像」を置かなくなった
来週は「トッカータとフーガ」とハルサイか。口三味線きそうだな。
林光「雨の音楽」を聞いて、「鍵盤ハーモニカ」って何だと調べたら
例の「ピアニカ」はその商品名だとわかった。
途中で禿の話も出ていたが、いつか「禿の音楽」もやってほしい。
>>486 ということは、
>>463の「どうせならセンセイが吹いてくれないものか」の意味は
わからなかったということでしたか。
489 :
486:2014/06/15(日) 02:19:01.99 ID:GddZZIsl
マニラのバナナ農園には一体何の用で行ったんだろう。
やっぱり演奏旅行だろうか。
旧日本兵の捜索かモスラの卵が東南アジアにあると踏んだか・・・
マルコスにピアニカで招待されたか。
>>487 ヒンデミット、シベリウス、ダルベール、プロコフィエフ、
選曲には困らないけど、禿にちなんだ曲ってあるかな。
また「黒い雨」?
・ムソルグスキー「禿げ山の一夜」
・仏教音楽の声明(通常は頭を丸めた坊主によって唱われる)
・ブリーフ&トランクス「小フーガ ハゲ短調」(J.S.バッハ「小フーガ ト短調」に歌詞をつけたもの)
あとは、マドリガルなんかを探せばハゲを歌った曲も少しはありそうかも。
494 :
名無しの笛の踊り:2014/06/17(火) 11:35:37.95 ID:W7zIoot9
放射能についても福島に触れたくても触れられないって感じだったね
佐村河内についても触れてないし、NHKでは言いたくても言えないことが多くて、
フラストレーションが溜まるんじゃないかな
>>494 その分伊福部昭の本で放射能も福島も言いたい放題炸裂してるよ。
ピョンコピョンコ
慶応の授業のシラバスでも原発やってるし、「線量計と機関銃」なんて本もだしちゃったしNHKでまでいうことでもなだろ。
ミュージックバードではオボちゃん取り上げて「紺碧の空」なんか掛けちゃったし。NHKじゃ少々おとなしいくらいでいい。
もはや大江健三郎と共闘しかねないな
大江光がピアニカソナタを献呈してきたら危ないな
ただ片山はそもそも右翼のファンだし
片山タソは天皇崇拝の上での原発懐疑派だから大江みたいなのと肌合わないだろ
芥川―大江ラインより黛―三島ラインの方が好きそうだし
7月のぴょんこぴょんこ
7/5 ハイドンとハンガリー
7/12 ドビュッシーとラヴェルの第一次世界大戦
7/19 私の試聴室
7/26 近衛秀麿の「ファウストの劫罰」〜NHKアーカイブから
ストラヴィンスキーの「パストラール」が伊福部の「吉志舞」っぽかった
>>502 将来、通称は「カタヤマ」に変わるであろう
>>502 母「よっちゃん、モリヒデ忘れてるわよ。音楽の時間にモリヒデ練習するんじゃなかったの?」
「モリヒデ」って体操の新技みたいだな
先生「では皆さん、モリヒデの口をくわえて息を吹き込んでください。」
今日21時からのEテレ、ネセ=セガン指揮フィラデルフィア管弦楽団か。センセイ映るかな。
どういう状況だよww
トッカータとフーガニ短調って、バッハの作じゃないと言われてるのかー。
ブラームスの4番やベルクの協奏曲の変奏主題になったコラールとか
ト長調のメヌエットとか、バッハは後で本人の作じゃないってわかるのが多いね。
「ハイドンの主題による変奏曲」も元々がハイドンじゃないらしいしね
実は違ってました特集というのはありかもね。
モーツァルトの子守歌とかおもちゃの交響曲とか
イェーナ交響曲とかアデライデ協奏曲とか。
佐村河内問題を諷刺してるとか思われたらダサくて恥ずかしいから
今はやらなそうだけど。
古典派やロマン派をもう少し取り上げてほしいわ
クラシックの迷宮は20世紀の音楽がやたらと多い
片山はそこらへんが不得手
吉田秀和先生時代のときには、教養学問お勉強タイムみたいな感じだったが
今の『迷宮』はもっと間口の広いアプローチでよろしい
>>514 ヴェルディ、ワーグナーは散々やったじょないの。
C.P.E.バッハもやったしね。今度はハイドンがあるじゃん。
逆に言えば、モーツァルト、ベートーヴェンはもう吉田さんの番組で語られつくされたと
片山さんが考えてるとしても不思議じゃないな。
520 :
名無しの笛の踊り:2014/06/25(水) 09:35:22.55 ID:nK4FQ8Fz
>>509 俳優の津村鷹志に似ている?
知っている人は、少ないだろうけど。
>>520 ウルトラマンタローの...
片山さんと同じ慶応か
>>520 誰だっけと思ったけど、画像検索したらすぐ思い出した!
印象に残る風貌の俳優さんだよね。
確かに片山さん、雰囲気似てるな。
レギュラーで出てたタロウ以外に、エースかレオか何かで
秘密兵器のレーザーガンみたいなのを開発して持ってくる
科学者役でも出てなかったっけ。
1時間番組でシューマンの「春」を4楽章全部違う指揮者で取り上げるのは「迷宮」だけ
そろそろまたネジ子さんやらないかな、
『迷宮』のおかげで明治以後の日本人の活動を知る機会がふえたよね
>>524 違う人だったのか!長年間違って覚えてたわ。
ありがとう。スレチなので消えます。
それにしても、さすが片山スレだな…。
片山ゼミ入ゼミ試験1次の筆記にはこれくらいの問題ふつうだからな。
2次ではピアニカの実技が課せられる。
ごめん。ピアニカピアニカとこだわるのはあんまり面白いと思わない。
気に入った言葉をいつまでも繰り返す幼児みたい。
>>529 同感だけど、以前にもそれ言ったやついたが結局このざま
上司が連発する寒いオヤジギャグと思って耐えるしかないのかね
531 :
名無しの笛の踊り:2014/06/26(木) 09:59:34.92 ID:paIc1QCq
>>526 おれも、そう。
おかげで、ナクソスの邦人シリーズまで買っている。
あと、んhkのアーカイブシリーズも案外面白い。
迷宮は古楽多く取り上げるの意外だった。
マーラーとかヴォルフは思ったよりきてない。
古楽はある意味新発見の宝庫だからね。
それにしても本当に縦横無尽、いろんなこと知ってるなー
534 :
名無しの笛の踊り:2014/06/28(土) 10:10:10.94 ID:2uR5Lz/8
この番組と朝の古楽の楽しみは、いつも録音している
535 :
名無しの笛の踊り:2014/06/28(土) 10:12:59.02 ID:db+NfrUF
>>534 おれも録音している。
このあいだは、サッカーが録音されていた(涙)。
>>535 ごおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおる!!!! ってかw
今日は早坂文雄だな。
この人には正直苦手意識がある。
ピアノ曲集の楽譜を買ってみたのだけど、弾いてて楽しくない。
どこまでも同じ印象。
伊福部のようなアレグロがないとなあ。
ど素人じゃ理解できないということだね
>>538 そうか。じゃあわかろうとするのはあきらめた。
早坂は片山の同郷の先輩だし思う所あるのだろう。
来週はジプシーやってくれそうで楽しみ。
早坂はシブめなのは確かだけど、そんなに難しいかなあ
伊福部と同じく映画音楽から入ればいいんじゃないの
黒澤明、溝口健二に書いた音楽はみんな親しみやすいし
早坂は伊福部のように土俗的ではなく、細みや雅びを感じさせるのがいい
今週も吹いてくれてよかった
現実音と音楽による交響詩、思ったほど実験的じゃなかったな
546 :
名無しの笛の踊り:2014/06/28(土) 23:32:01.84 ID:db+NfrUF
>>544 これで、今週も安心して眠れるわけですね(笑)。
>>541 いや、難しいと感じる訳じゃない。
つまらないと感じるわけ。
音か多ければ、伊福部のように理屈抜きで楽しめるのだけど、
音が少ない割に、その選択された音に魅力が感じられない。
音が少なくても、たとえば武満やサティ、モンポウは好きなんだけどな。
>>545 実相寺監督の作品のサウンドトラックみたいな
作曲家には名文家が多いが、たまたま立ち読みした近藤譲という人の文章が良かったので一冊買ってきた。
音楽はまだ聴いたことがないのだが…
つべで探してみるか
550 :
名無しの笛の踊り:2014/06/29(日) 10:08:09.76 ID:DPxZ9bbw
>>547 ど素人に理解するなんて無理なんだから素直に聴いていればいいんだよ
無理に専門家ぶる必要はないんだ、まず自分がバカであるというところからスタートしなきゃ駄目だよお前は
>>550は
>>547のいう「つまらない」が「「理解できない」という意味だと勘違いしてるな。
それとも故意に混同してる?
552 :
名無しの笛の踊り:2014/06/29(日) 12:09:48.68 ID:hONXAM16
>>551 言い訳はいいよ
はっきり言って見苦しい
お前がいう「つまらない」というのは早い話が理解できないってことなんだからさ
お前みたいなど素人がクラシックを理解するのは無理なんだと思うよ
>>552 537=547です。
>>551は私ではありません。
まあ、つまらないと感じるということは、理解できないと言い換えてもらってもいいです。
たど、難しいとか、難解と思ってるわけではない。
感性に合わないというのがピッタリするかな。
ただ、素人云々には抗議する。
先に書いたようにピアノは弾くし、バッハ、ショパン、ドビュッシー、メシアン、ウェーベルンなど
弾いて理解できると感じる音楽はいっぱいある。
日本なら、伊福部、武満、芥川、間宮などは好きだ。
>>550や
>>552の発言を見ていて思うんだけど、、
相手に「素人」とレッテルを貼って立場的に優位に立とうとするところとか
自分と違う意見を持っているのは全部同一人物だと思ってしまうところ、
「見苦しい」「ど素人」というような口汚い言葉をあえて使っているところは
明らかに自分に自信が持てない不安の裏返しだよね。
そういう人って、自分の好きなものを批判されることと、
自分自身を批判されることを区別できなくて、不必要に攻撃的になってしまう。
他の人がどう思おうと、あなたが早坂を好きならいいじゃん。
もっと自分に自信を持ちなよ。
555 :
名無しの笛の踊り:2014/06/29(日) 13:00:07.80 ID:QwJFYKuw
素直に認めればいいだけなのに逆上して長文で反論するところが痛い
実際問題ど素人なわけだし何もわかんないんだからそれは認めたほうがいいと思う
一番始末に困るのがわかったふりしてクラシックを語るど素人なんだよね
>>549 近藤譲の音楽は、一言でいうと乾いた音楽かな。
ぎらぎらしたところのない、すっきりとした音楽。起伏には乏しいけど、
はまると抜け出せないかも。
>>555 はい、わかりました。
前言撤回します。私はあなたのような専門家には到底及ばないど素人でした。
早坂文雄の音楽なぞ、私には20年早いと心を入れ替えて虚心坦懐修行に励みます。
558 :
名無しの笛の踊り:2014/06/29(日) 13:11:28.57 ID:QwJFYKuw
いや私は専門家じゃないしただの音楽ファンに過ぎないよ
私が言いたいことは「理解する」なんてことはそんなに簡単な事じゃないってことだ
何もわからないど素人が偉そうに上から目線で語るのを許せないだけなんだよ
気に障ったら勘弁してくれ
>>558 充分気に障りました。
つまらないと感じたものをつまらないと表現することが何故上から目線なのでしょうか?
他人のことをど素人とか、何もわからないとか決めつけておっしゃるほうが、余程上から目線だと思いますが。
私もど素人なんで早坂の音楽を理解しようとか楽しもうとか
好きになろうなんて100年早いんですね。
周囲で早坂のCDを買ったりコンサートに行ったり演奏しようとする
人がいたら「ド素人にはわからない音楽なんだからやめた方がいいよ」と
アドバイスしてあげることにします。
561 :
名無しの笛の踊り:2014/06/29(日) 15:05:32.98 ID:6WAAqISe
あ〜あ、、なんか面白そうなやり取りが550、552、555、558の書き込みで台無しに、、
そもそも『専門家じゃないしただの音楽ファン』がなんであそこまで
「偉そうに上から目線で語る」事ができるのだろう?自分も許せないの??
>>545 録音してあったのを今聴いた。
全く、NHKにはどれほど膨大なお宝が眠ってるんだろうね。
これ、武満徹の全集にすら収録されてないよね。
平井丈一朗のピアノ協奏曲とか林光の交響管弦楽のための一章とかもな
戦前の邦人曲の録音もあれば流して欲しい
>>561 >一番始末に困るのがわかったふりしてクラシックを語るど素人なんだよね
>いや私は専門家じゃないしただの音楽ファンに過ぎないよ
ピアノ弾ける
>>537君がうらやましかったのかな?w
ところで、早坂と言えばピアノ協奏曲は名作だと思うが、
>>537はあれもだめ?
>>564 ピアノ協奏曲はわりといいですね。
ただ、名作とまでは思わないなあ。
566 :
名無しの笛の踊り:2014/06/30(月) 18:20:49.38 ID:CgxlxaOA
片山って、メンデルスゾーンを苦労知らずのお坊ちゃんだと考えてる、
表層だけ捉えるお坊ちゃんですよね。
>>565 そっか
まあでも、正直
>>547は同感だ
モンポウや武満は自分も大好きだからね……聴くのも弾くのも
戦後の映画音楽とかよく聴いてたら、かえって「現代音楽」に入る作曲家のほうが入りやすいかも
芥川 也寸志、武満徹、黛敏郎・・・
でも映画音楽って同一作曲家でもけっこう芸風ちがったりするよね
結局好みなのでは
>>569 「どですかでん」や」「乱」、「波の盆」で感じるのは「響」の作曲家なんだなあて
そゆのはかわらんとおもう
そういや、五木寛之原作の「燃える秋」のテーマも武満徹なのね (´・ω・`)
>>572 ハイファイセットのやつね。
武満の奥さんが、あれが一番著作権料がはいってくるっていってたな。
そのほか、荒木一郎の歌う「めぐりあい」とかもある。
朝日新聞の記事読んだけどなんだか内田樹化しつつあるんじゃないかと思ってしまう
記者のバイアスがかかってるのかもしれないけど、あんな雑な論理構成片山先生らしくない
どんどん朝日好みになっているとは、かなり前から感じてるよ
内田樹化ってw
まあわからなくもないところが悲しいが
今日の正論で秦郁彦氏が慰安婦問題の論調についてアーレントの
「イデオロギー的思考からくる説明体系」という語を引用していたが、
片山もまさにこの「ためにする議論」をやっていたね。
サヨクってどいつもこいつも反逆しているようで、恐ろしく「紋切り型」
論理が立ってないし。
論拠が「正論」ってw
ウヨク(もちろん片山が考察した「右翼」とは似て非なる)だって結論は「美しい国ニッポン」しかねぇじゃんw
片山ってワイマール共和国論の大家蔭山宏の弟子でアーレントは注目される前から読んでいると思うが
保守思想を勉強しようなヒヨッコ
>>579 じゃあ「保守」と「右翼」の違い教えて下さい大先生
お前さんがたには理解できないからから無駄
片山が○×の弟子でアーレントが注目される前から読んでいたら、それが何?
内実で話そうな
彼女が批判するところのサヨク紋切り型の罠に喜んでかかりに行ってるのが今の片山
>>581 で、孫引きじゃなくアーレントのどの著作に載っているんですか?大先生
朝日には相手が喜ぶようなこと言えばいいだろと考えたのかも
来週はカプレも流すのか
カプレってドビュッシーのお友達のアンドレ?
>>582 あんた知らないで話してたのか
ほんとうにバカだな
586 :
名無しの笛の踊り:2014/07/05(土) 18:19:42.25 ID:tDMyQKhg
7月のぴょんこぴょんこ
7/5 ハイドンとハンガリー
7/12 ドビュッシーとラヴェルの第一次世界大戦
7/19 私の試聴室
7/26 近衛秀麿の「ファウストの劫罰」〜NHKアーカイブから
犬先生
ところで日本の戦前戦中は、右翼ですか左翼ですか?
よくよく調べてみると、どう見ても左翼にしか見えませんね。
皇帝讃歌の「メロディ」と一瞬言おうとしたのを「テーマ」に言い換えてた
やっぱりNHKは「ジプシー」御法度か
迷宮じゃないが、NHK FMでラカトシュのバイオリンをやった時に
ジプシーバイオリンの名手の、、、と言ってたと思う。
何か基準があるのかな?
モノの名前として「ジプシー」が使われてるのは可、民族や人種を指す場合は不可とか?
「ジプシー男爵」ってOKじゃね
このところ予期せぬタイミングで吹いてくるな
>>593 前回は3分以内で吹いてたから最早記録更新してほしい。
>>591,592
ツィゴイネルワイゼンとかツィガーヌとかも「ジプシー」と同じだろと
言われりゃそうだけど使ってるよね。
そういうものなので言い換えにくいのはおkなのかな?
朝ドラじゃあ、「王子と乞食」ってタイトルをはっきり言ってたな
ジプシーって外国では普通に使ってるよね。
なんでもかんでもロマに言い換えるのって、
すごく日本的なやり方のように思える
598 :
名無しの笛の踊り:2014/07/06(日) 07:01:17.75 ID:/2K0ma/z
片山先生の「クラシックの迷宮」とか皆川先生の「音楽の泉」とか、
ただクラシックを聴いてリラックスじゃなくて、カルチャーラジオ的な、講義のようになってる番組は、
先生の言ったことを文字化したテキストがほしいな。「100で名著」とか「ラジオ深夜便」みたいに。
NHKに要望書いてみようかな。
ちなみに高校講座も、テキスト一般販売をやめてしまったが、音楽T のテキストほしい。
>>593 皇帝讃歌を吹くぞ!と思ったらCDだったわ
小山清茂生誕百年もやるかな
小山清茂の誕生日って1月なんだよね。
その時にやらなかったってことはもうやらないんじゃないかと思ってた。
個人的にはやってくれたら嬉しいけど
Eテレで日本のクラシックについて講義やってほしいよね。テキストも売って、もちろんピアニカつきで。
投げちゃった
603 :
名無しの笛の踊り:2014/07/06(日) 17:40:18.11 ID:BYil8zsr
>>599 おれも、そう思った。
2ちゃんネラーをもてあそぶ片山センセイ。
実況板のログ見て「プッw」とか言ってたりしてな
>>586 > 7/12 ドビュッシーとラヴェルの第一次世界大戦
片山先生はドビュッシーが嫌独のあまり
ベートーヴェンがフランドル人という俗説をガチで
信じ込んだくだりとか話してくれるのかな
7/12 ドビュッシーとラヴェルの第一次世界大戦
アデスのオーボエ、ホルン、クラヴサンのためのソナタ・ダ・カッチャはかかりそう。
それともサルゼードかな。
あ、もう来週だから曲目発表されてるのか
ブログで「伊福部ゴジラは過去の遺物、汚物。」とかあったが
ゴディラか
ゴディラゴディラ ゴディラとメクァゴディラ
あれ?まだ来週の曲目が発表されてない
来週は試聴室の回だから、まだ収録を済ませてないってことも普通にあり得るんじゃね。
なるべく新しいものを紹介したいだろうし。
613 :
名無しの笛の踊り:2014/07/12(土) 20:39:49.33 ID:UpRn1ZkV
今日また片山先生の得意なテーマじゃんw
(スゥー)
いつの間にやら試聴室の曲目が
お、エベーヌか
NHK-FM「クラシックの迷宮」連携企画CD発売告知
好評をいただいているクラシックの迷宮連携企画ですが、諏訪根自子のベルリン時代の
放送用録音が片山教授により新たに発見されました。ブラームスの協奏曲はすでに
リリースされていましたが、今回発見されたものはドイツ帝国放送のマスターから
直接ダビングされた音源とされており時代を感じさせない鮮烈な音質で、これまで
リリースされた音源よりはるかにクリアーになっています。
新発見のベートーベン、チャイコフスキーともすばらしい演奏ですが、特にフルト
ヴェングラーのピアノと共演したクロイツェルソナタはまさに神懸かり的なすばら
しさで歴史に残る名演と言えましょう。
ブラームスの協奏曲とクロイツェルソナタは当時試験的に録音されたステレオ音源で、
他はモノラル音源となっています。
「諏訪根自子・イン・ベルリン」 ー1940年代の放送用録音からー 監修:片山杜秀
ベートーベン ヴァイオリン協奏曲、指揮 H.アーベントロート、ベルリンフィル
ブラームス ヴァイオリン協奏曲、指揮 H.クナッパーツブッシュ、ベルリンフィル
チャイコフスキー ヴァイオリン協奏曲、指揮 W.フルトヴェングラー、ベルリンフィル
ベートーベン ヴァイオリンソナタ第9番「クロイツェル」、ピアノ W.フルトヴェングラー
CDに同封されたクーポン券を4曲分そろえてご応募いただきますと、片山先生のピアニカに
よるわかりやすい解説の特典CDをプレゼントいたします。CDのご予約はお早めに♪
夢があってよろしい。
ピアニカ30年ぶりにモデルチエンジ!
>>615 むしろ「こんなものは『ピアニカ』ではない!」と斬って捨てたり
「新しいピアニカでは満足のいく演奏が出来ない」と嘆く片山氏をキボンヌ
623 :
名無しの笛の踊り:2014/07/16(水) 21:15:49.86 ID:tI9+p276
群像の連載、また予定より延びててワロタ
山田耕筰を1回だけ取り上げて三善晃に戻る予定が2回でも終わらなかったというw
来月、早坂文雄を2週連続で取り上げるみたいね
先月の分と合わせると計3回。
正直、伊福部より大きく扱うとは思わなかったけど楽しみだ。
8月のぴょんこぴょんこ
8/2 早坂文雄の作品1
8/9 早坂文雄の作品2
8/16 8/23 休止
8/30 私の試聴室
今月の悶絶日記まだ読んでないがどんな過激な事書いてるんだろなw
631 :
9:2014/07/22(火) 17:46:54.61 ID:MGaolAyZ
l、g、ぐ、;m;うgん;g
632 :
名無しの笛の踊り:2014/07/25(金) 23:06:24.65 ID:21Lk8N/y
出たばかりの「KAWADE夢ムック バーンスタイン」という1冊まるごとバーンスタイン特集の本を立ち読みしてきたんだが、目次にデカデカと「片山杜秀、カラヤンを語る」と書いてあってびっくりした
該当ページをめくると「片山杜秀、バーンスタインを語る」になってた
ものすごい誤植だな
>>633 日本人オンリーはかえってそれ以外の貴重な音源聴けないから困る。
イベント情報
8/2
12:40〜 対談 片山杜秀?ラインホルト・グリンダ(山形大准教授) 「スクリーンにみるヒロシマ」
13:40〜 片山杜秀講演「日本映画戦後黄金時代を支えた作曲家たち」
8/3
12:40〜 片山杜秀講演「作曲家伊福部昭との出会い」
@仙台市若林区文化センター 1日券800円
18:00〜 片山杜秀さんを囲んでの打ち上げとサイン会
会費800円
文藝別冊の「バーンスタイン」でパソナ竹中disっててワロチwwwww
>>636 あれの片山のところは面白いね。
目次だけ残念だけどw
バーンスタインの本でマジでカラヤン取り上げるならそれはそれでありだったがな
8月はWW1の100周年だが、WW1特番のグラナドスとマニャールはミュージックバードでやるようだ
夏休みはバイロイト音楽祭出演かなあ
うるさ方が増えてくるとそのジャンルは衰退するものなんだなあ
クラ初心者には優しくしないと
ポジティブアメリカンらしいコスモ○リーナー怪獣について片山せんせはどう思ってるんだろうな
635 名前:名無しの笛の踊り[sage] 投稿日:2014/07/26(土) 15:00:57.75 ID:06xHoNWc
イベント情報
8/2
12:40〜 対談 片山杜秀?ラインホルト・グリンダ(山形大准教授) 「スクリーンにみるヒロシマ」
13:40〜 片山杜秀講演「日本映画戦後黄金時代を支えた作曲家たち」
8/3
12:40〜 片山杜秀講演「作曲家伊福部昭との出会い」
@仙台市若林区文化センター 1日券800円
18:00〜 片山杜秀さんを囲んでの打ち上げとサイン会
会費800円
回線が悪くて全然録音できなかった
誤爆
口三味線・ピアニカの次は拍手ときたか
らららで広上先生もピアニカやってた
>>648 ピアニカをあんなに上手に吹く人はじめて見たw
せんせの演奏も味があって好きよ
宇宿先生のピアニカ演奏を知らないな?
652 :
名無しの笛の踊り:2014/08/10(日) 04:10:52.06 ID:iTU+ln0X
早坂文雄は伊福部なんかよりいいね
片山氏は伊福部に傾倒してるみたいだけど、
伊福部なんかゴジラのテーマだけで充分
>>652 これまた偏見だな。まあ、個人的な好みで伊福部よりは早坂ってのは別に
いいけどさ、伊福部を貶めることはあるまいに。
>>537,547,553あたりで早坂文雄はつまらないと公言した者です。
FMで2週にわたる特集をじっくり聴きました。
前言撤回します。いや、素晴らしいじゃないですか。
晩年になるほど凄みが増して、ユーカラに至っては混沌の世界。
そして自ら放棄した交響曲の見事さ。
単に自分がこれまで耳にした早坂作品が自分の趣味からして今一だったか、
そういう先入観でまともに聴いていなかったかのどちらかだったということでした。
早坂と伊福部はどちらも凄いと思いました。
ピアニカかメロディオンかみたいなものだ
>>652 片山氏は早坂にも貢献してるんだよね。
ユーカラ再演をヤマカズに直訴したのは学生時代の片山氏。
ナクソスの早坂盤を企画したのも片山氏。
キング盤早坂文雄の芸術の解説も片山氏。
亀の高橋アキ盤の解説も片山氏。
ニッポニカに交響曲のスケッチを活かすように提案したのも片山氏。
1996年に新響がピアノ協奏曲を復活演奏したときの仕掛け人も片山氏。
芥川盤の古代の舞曲で拍手してるのも片山氏w
>>656 当時音源もなく楽譜も出版されてないユーカラの凄さを片山さんはどこで知ったのだろうか。
オレが子供の頃に音友から出てた「戦後日本の作品50」みたいな冊子に
ユーカラが出てて、とても興味をそそられたものだが。
>>656 せんせは日本・現代・音楽の宝やな
どないな育ちやったんやろ
ぼんぼんの頃のせんせ見てみたいわ
青年期にソヴィエトのお抱え作曲家を大音量で鳴らしとったらしいで
>>657 秋山邦晴が武満絡みでよく文章に書いてたよ
そのため、片山に限らず、ユーカラの存在を知ってて凄いらしいということは
けっこう知れ渡っていた
片山の功績を低く見積もるわけじゃないが
何もかも彼が発見開拓したわけじゃない
>>662 657だけど、そう、それそれ。
「日本の作品50」を決める座談会でも、秋山さんがユーカラを強力に推してたな。
秋山さんは前衛ものが好きな一方、丹羽さんはかなり保守的な作品にも目配りしてた。
秋山せんせにもお世話になったわ
シェフェールのショワンショワンショワンワンワンワンワンンンン・・・ゆうやつ、講義で聴かせてもろたで
ええ思い出や
665 :
名無しの笛の踊り:2014/08/17(日) 16:53:38.34 ID:INIR0ehm
きのうの片山センセイの録音を聴こうと思ったら
アイドルの曲が流れてきたよ。
それにしても、ゆうゆってドヘタだなあ。
ここで、ガマンができず、消去した(泣き)。
>>632 それって誤植というより
「片山杜秀、〇〇を語る」というテンプレートがあって
以前のをそのまま使ったんじゃねーの
河出の編集なんて対象が何でも片山に何か喋らせればことが済むと思ってんだろw
>>665 せっかく同じ時間なんだから登場してアイドルを語ればよかったのにね
669 :
名無しの笛の踊り:2014/08/17(日) 19:37:17.82 ID:INIR0ehm
>>667 それは知りませんでした。
ありがとうです。
>>668 なるほど。センセイのことですから、相当なことが
語れるんでしょうね。
ヴィヴァルディの四季を編曲した歌流したことあったよね
片山がゆうゆのファンだったとは知らなんだ
9月6日はまた休止か…
9月の迷宮
9/6 休止
9/13 モーツァルトとマーチ
9/20 私の試聴室
9/27 諸井誠再発見〜NHKアーカイブスから〜
諸井誠とかいいとこ突いてくるな〜
もっと邦楽器出してほしいんだがそれはタイトルからして無理か
9月6日は休止だけど、そのかわり9月4日のオペラファンタスティカの時間枠で、
「生誕百年 伊福部昭の偉業」というのを四時間やる。
もっともどれだけ片山さんが関わってるかはわからないが。
レギュラー3回も休ませる、ということは、NHKは年末のバイロイトに片山起用するということだと信じてる
>>677 だろうね。こうしてるんじゃないかな。
バイロイトの舞台を実際に観て解説に備える
ファンファーレを現地で練習
新演出のタンホイザーへの出演についてワーグナー家と打合せ
その後はウィーンでニューイヤーコンサートのバレエの打ち合わせと、
ヴィヴィアンの衣装合わせとみた。
681 :
名無しの笛の踊り:2014/08/21(木) 09:40:57.39 ID:YucDUp/k
>>678〜
さすが、片山センセのファンだけある。
妄想、無限大!
片山がタンホイザー出るならピアニカ弾きながら「夕星の歌」とか良さそう
ワーグナーで片山のオハコといえばベックメッサーだが
ジークフリートもできそう。
角笛のかわりにピアニカを持ってて、オケにたよらず舞台で実際にピアニカを演奏する。
ファフナーはゴジラだな
そして第3幕では立ちふさがるモミー会長の槍を砕いて、ピアニカを高らかに
演奏しながら炎で守られた渋谷のNHK局舎に入って行く、、
NHK局舎の中に何がいるんだよw
そら眠ったままの音源よ
ウマい!
片山のオペラといえば「魔笛」も忘れられん。
魔法の笛が実はピアニカだったことを示した斬新な解釈だった。
これね
タミーノ:片山杜秀
ザラストロ:吉田秀和
夜の女王:山田美也子
パミーナ:島ひとみ
パパゲーノ:みうらじゅん
パパゲーナ:西川貴教
弁者:ことばおじさん
モノスタトス:錦織健
マンフレート・グルリット指揮、新交響楽団、二期会合唱団
日比谷公会堂
まあ、片山が休みをとるというのは普通、
〆切が溜まって逃げきれなくなったので、頓死中というところだろうなw
締め切りが溜まっての缶詰は山の上ホテルの本館でされてほしい
NHKはどの番組も年間の制作本数が決まってるはず。「クラシックの迷宮」ならたぶん年四十何本みたいに決まってる。
特番や緊急放送の絡みもあるけど。作る本数は予算の都合で決まっていて、その本数からこぼれる休止回の数も年度ごとに自動的に決まる。
NHKマメ知識な。
これにタイトルロールで出てたか、、、
661 :名無しの笛の踊り:2014/08/24(日) 10:54:59.58 ID:+gBRLd4q
>>657 8月12日の「タンホイザー」をBRが生中継していたから、そのうちに
NHKでも放送すると思われ。
696 :
名無しの笛の踊り:2014/08/25(月) 03:18:41.61 ID:KQ2HtHw4
片山先生は飽くまでも本業は大学教授だからな・・・大学が忙しくなって番組降板となることを少し危惧してる。
大学の教授、執筆(音楽と政治、両分野)、NHKと超多忙だよね、この先生。
最近、同じ時間にやってるEテレのらららクラシックが、変なゲストばかり来て、ストレス限界なので、
片山先生の方に、転校しつつあります。
先生の説明の部分、いつも一度で聞き取り切れない。文字化したテキストほしい。または番組収録のCD化。
皆川氏の音楽の泉も。
697 :
名無しの笛の踊り:2014/08/30(土) 22:04:38.04 ID:REXgdmPf
Eテレ、思ったより出ていてよかった
1吹きしてくれれば最高だったが
肩書きが音楽評論家だったね
神保町シアターのトークショー見てきたけど、片山先生丸首シャツ好きなのかな?
金曜のFMの伊福部特番には出ないんだな
702 :
名無しの笛の踊り:2014/09/01(月) 04:46:30.29 ID:2aZu+QY5
4日にFMでやる伊福部昭とこの前のEテレと内容的には同じかな?ラジオなので、音楽中心か。
もうすぐ隣国に滅ぼされる日本のマイナー作曲家取り上げてどうするの?
じゃあポーランドの作曲家なんかゴミだよな
705 :
名無しの笛の踊り:2014/09/04(木) 21:39:42.33 ID:WaLl+XJ+
706 :
名無しの笛の踊り:2014/09/06(土) 11:46:47.43 ID:RfpnSXx7
メガネ分厚すぎだろこの人
707 :
名無しの笛の踊り:2014/09/06(土) 20:33:09.32 ID:OQD5ERR8
たしかに視力、悪そうだなあ。
708 :
名無しの笛の踊り:2014/09/06(土) 21:44:32.12 ID:RfpnSXx7
目がやたら小さく見えてキモかった
>>706 そこはチャームポイント
ちなみに眼鏡が傾いてるのもチャームポイント
これだけ露出していて見た目くらいでしか叩かれないとは、やはり学者として王道を行っているんだな
>>706 あれは放射能火炎から目を守るためのゴーグル
KTYM「やっぱり僕は、王道を行く右翼思想ですかね」
まあ現代のことについてはピント外れなことを言ってることもある気はするが、政治思想史学者・
音楽評論家・ヲタク・口三味線奏者・ピアニカ奏者としては1流だと思うよ
あとは、タンホイザー、ジークフリート、ローゲ、ベックメッサー、タミーノ役などで
舞台を踏んでほしいな。
もちろんニューイヤーのバレエもだが、、
王道というよりむしろ大学院も博士課程中退だし、
(片山本人が「博士号もってるとか紹介されると経歴詐称になってしまいますよ!」といってた)、
40すぎまで大学とは関係ないフリーのライターだったし・・・
慶応といっても三田よりはるか格落ちの日吉所属
でも、昔はせいぜいSPA!がメジャーどこだったのが今じゃ文春・朝日・新潮・NHKのレギュラーだということ考えれば大出世
>>714 格落ちとか言いながら、慶応(慶應でなく)と書いちゃうの?
ちなみに格は、
信濃町>三田>日吉>湘南台なのかな?
矢上はどこにはいるんだろ。
旧共立薬科は?
とまあ、不毛な話になるから、やめなさいよ。
王道って上で言ってるのはそういう意味じゃないと思うが
三田の看板の経済学部を法学部の偏差値が上回ったのはひとえにピアニカ効果
>>713 あのキャラからしてコシ・ファン・トゥッテのドン・アルフォンソやドン・ジョヴァンニのレポレロなんかもみたい。
片山の「カタログの歌」とかよさそう。
魔笛だったら奥さんとの「パパパ」の二重唱とか感涙もの。
>>718 愛の妙薬のドルカマーラみたいな早口のブッフォ系も希望w
720 :
名無しの笛の踊り:2014/09/13(土) 22:32:27.39 ID:IIN5yuS3
ダイワハウス?
>>714 >(片山本人が「博士号もってるとか紹介されると経歴詐称になってしまいますよ!」といってた)、
オボちゃんでも持ってるのに持ってないのかよ!
まあオボちゃんのは早稲田だからニセ学位かw
慰安婦問題については懐疑的になるくらいの理性はあるんだな。
金麦ワロタ
726 :
名無しの笛の踊り:2014/09/15(月) 12:01:01.53 ID:kUAJnnPy
オスマン帝国の軍隊の音楽、ずーっとまえに「明治、とかちっち、スライスチーズ」とかいう
CMあったけど、あれ、あのオスマン帝国軍隊の曲の替え歌だよね?
カタヤマ先生はクラヲタだけでなく専門分野で学会に影響を与えている。
きのうの宗教学会のツイート。
>宗教学会パネルは「近代日本の修養・精神療法・新宗教における身体論と国家論」。
佐藤通次、筧克彦、三井甲之を、井上哲次郎と出口王仁三郎でサンドイッチしたパネル。
片山杜秀さんが戦前右翼の終着点に位置づけていた霊術、精神療法。
逆にその側から考えたらどうかという話。
>>726 うーん、違うような気がする。
アイヌ民謡かなにかだったような。
『鬼子の歌──近現代日本音楽名作手帖』(雑誌『群像』連載)
◆2014年1月号 前口上
◆2014年2月号 三善晃のオペラ『遠い帆』(上)
◆2014年3月号 三善晃のオペラ『遠い帆』(中)
◆2014年4月号 三善晃のオペラ『遠い帆』(下ノ一)
◆2014年5月号 三善晃のオペラ『遠い帆』(下ノ二)
◆2014年6月号 伊福部昭と『ゴジラ』
> ※三善晃と『遠い帆』の完結編は次回とさせていただきます。
◆2014年7月号 山田耕筰の歌劇『黒船』(上)
> ※今回は三善晃『遠い帆』編の最終回を掲載予定でしたが、諸般
> の事情で、山田耕筰を先に致すことにしました。そうしたら終
> わらなかったのでございます。次回山田、次々回三善の心づも
> りでおります。恐れ入ります。
◆2014年8月号 山田耕筰の歌劇『黒船』(中)
> ※前回の予告から一回ずつうしろにずれこみます。恐れ入りま
> す。
◆2014年9月号 山田耕筰の歌劇『黒船』(下)
◆2014年10月号 尾高尚忠の交響曲第一番
〔9・10月号とも、三善編最終回については記載無し。〕
三善編最終回が掲載される日は、果たして来るのだろうか。
>>726>>728 自分も
>>726のとおりトルコの軍楽の替え歌だと思う。
所ジョージが歌ってたやつだよね?
>>727 >片山杜秀さんが戦前右翼の終着点に位置づけていた霊術、精神療法。
片山タソが霊術のワークショップを行う様を空目した。
>>727 ピアニカ吹き鳴らしながらウィンナワルツ踊る「踊る宗教」とかでてくんのかな
>>734 慶應医学部は「内科」「外科」に並べて「ピアニ科」設置すべきだな。主任教授には法学部から片山を転籍させればいいだけ。
タンホイザー口ずさみながらトレーニングとか財前よりよほど様になるぞ。
相変わらず寒いオッサンが多いスレだな
737 :
名無しの笛の踊り:2014/09/18(木) 13:50:33.44 ID:XEMMgKje
>>733 片山先生ってすごい牛乳瓶眼鏡かけてるな
うん…
739 :
名無しの笛の踊り:2014/09/20(土) 11:13:45.23 ID:wUMXKjcN
そもそも「集団的自衛権」というのは、日本語では"権利"であり、行使するもしないも、その国の裁量に任されたような意味合いとして理解されているが、
ドイツ語では「Beistandspflicht(Beistand=援助、Pflicht=義務)」で"義務"となっている。
世界の常識から言えば、自国の防衛は自分でするのはもちろんのこと、同盟国、あるいは、同じ組織に加盟している他国が攻められた時にできるかぎり援助するのは、
権利というよりも義務なのである。日本という独立国は、これまでその義務をちゃんと果たさずにきた。
ドイツも、集団的自衛権の行使にはかなり躊躇してきたところは日本と似ている。
ドイツと日本は、戦後、連合国によって軍隊も産業も解体させられ、農業国にされそうになった国だ。
しかし、そのおかげで戦争に駆り出されることもなく、両国とも経済大国になることができた。
そのドイツが、初めて武器を持って戦ったのは、つい最近、アフガニスタンでのことだ。
というよりも、戦うつもりはなかったが、いろいろな援助をしている間にタリバンから攻撃されるようになり、
戦わずにはいられなくなったのだった。
現在は、イラクのクルド族がIS(イスラム国)の攻撃に対抗できるようにと、武器を援助し始めた。
その是非はさておくとして、ドイツが、今、国際紛争においての自国の大国としての役割を意識し始めているのは確かだ。
来週のぴょんこぴょんこ
10/4 リャードフ没後100年
10/11 日本のボレロ
10/18 私の試聴室
10/25 園田高弘没後10年 若き日の演奏〜NHKアーカイブスから
日本のワルツも面白かったし
日本のボレロに期待
>>742 ボレロか。
リズムがボレロってのもあるし、構成がラヴェルのボレロに類似ってのもあるな。
前者なら水戸黄門のテーマ(といっても拍子が違う)、後者は色々あるな。
たとえば橋本国彦の交響曲からとか、深井史郎のジャワの唄声とかかな。
有名なのは、水戸黄門と羅生門だろうな
今日の放送は許先生の連載とネタかぶりだったな
許さん!
日本版ラヴェルの「ボレロ」ともいわれる菅原明朗の「明石海峡」音源ないんかなあ
明石フィルが演奏してるからちゃんと楽譜はあるんだろうけど
>>745 明石海峡の楽譜の一部は昔雑誌に紹介されてたな。
清水ミチコのネタでラヴェルのボレロと水戸黄門を
ピアノで同時に弾くってのがあったなあ
748 :
名無しの笛の踊り:2014/09/21(日) 00:41:26.52 ID:Q6h60QAQ
モツジュピの終楽章って大団円というよりは、昇天のように感じるんだけど
リャードフ来たかー。
代表作をかけるだけってことはないだろうし、どう料理するか楽しみだ。
ベリャーエフの四重奏とかシューマンの謝肉祭の編曲とかもあるかな。
ロシア民謡編曲の原曲と聞き比べとかやってくれるとうれしい。
今朝の毎日新聞に片山先生
第一次世界大戦を受けての日本に関する記事で
>>742 村松ギヤ・エンジンによるボレロとか来るかな
誰も今回のアーカイブ聴いてないのか?
何か理解不能な曲だったので途中で聞くのやめた
>>753 片山将軍率いるドイツ軍が全ヨーロッパからロシアまで征服し、
最後にドーイチュラントユィーバーアーレスの合唱とともにピアニカが鳴り響き感動的だった。
最後の連作歌曲は良かった
>>749 山野楽器の浅草オペラまとめCDに入ってましたね
他にもあんのかな?
どういう時間の使い方をすれば、片山さんみたいに
歴史にもクラシックにも博学になれるの?
そりゃ月月火水木金金で休みなしに勉強だよ。
あの瓶底眼鏡を見ればわかるだろうに。
眼鏡が傾いているところにも秘密があるのかも
朝日新聞と文藝春秋の月1の連載やるだけでも質量共にとんでもない読書量が必要だな
片山氏見てると万能で、レオナルド・ダ・ヴィンチみたいなルネサンス的天才を思い起こさせるわ
バカですか?
さっきバーバヤガーは空を飛ぶ魔女と説明してたけど、ハウルの動く城の
ハウルの家みたいな鳥の脚がついた高速回転する家で移動するんだよね、確か?
今週の迷宮はよかった 吹いてくれたし
768 :
名無しの笛の踊り:2014/10/06(月) 07:30:32.81 ID:TTz5EL48
>>765 バーバヤガーってバーバパパの種類とは違うん?
770 :
765:2014/10/06(月) 09:49:18.82 ID:sIEEQkd8
>>769 単独で移動する時は確かに臼に乗って移動するよね
だけど普通の魔女が箒空に乗ってピュンピュン移動するのと違って
石臼の上に乗ってゴロンゴロンと半分転がるように移動していたような気が
岩波から出てたジュニア文庫で読んだ時そう書いてあったような無いような
ネジコのブラコンにはフラブラしたヤツが赤軍のスパイとしてSSに即射殺された一部始終の音が入っているという噂
ネジコって、ねじの音がするの?
きゅるるるる〜〜〜
>>771 マジの話として、ギーゼキングのベートーベンのピアノ協奏曲の
戦中のステレオ録音には遠くで撃ってる8.8cm高射砲の音が入ってますね。
曲の弱音の部分にくると聞こえる。
そういう時代を感じさせる録音は良いね
片山先生も愛聴してそう
ミュージックバードのパンドラの箱で「LEDと○○」という特集が組まれるにちがいない
クラシックの迷宮。片山杜秀です。
今回はアーカイブスでは、前回と同じくドイツ国家放送協会、すなわちライヒスルントフンクの音源から聞いてみます。
今日聞くのは1944年のバイロイト音楽祭のニュルンベルクのマイスタージンガーの録音です。
戦後、1951年にバイロイト音楽祭は再開されますが、今日聞くのは戦中の最後の音楽祭の録音というわけです。
ドイツの敗色が現れ戦局も厳しくなってくると、バイロイトではマイスタージンガーしか上演できませんでした。
お客さんもこれから出征する兵士であったり、あるいは現役将兵の慰問が中心というのが当時の状況でした。
そんな中でも続けていたわけですけれども、皆さんご存知のようにドイツの敗戦によって1945年は中止となり、
戦後1951年に再開されるまで音楽祭は中断しました。
これから聞く録音は前回のアーカイブスのクナッパーツブッシュと諏訪根自子さんのコンサートと同じく、
マグネトフォンによる録音なんですけれども、今回発見されたテープは当時試験的に行われていたステレオ録音で
収録されておりまして、まさに驚くべき臨場感があり近年の録音に引けを取りません。
それではまず第1幕を聞いて、それから当時の上演の事などをお話しようと思います。
演奏は(ここ歌手の名前読み上げ)バイロイト祝祭管弦楽団、指揮はヴィルヘルム・フルトヴェングラーです。
779 :
名無しの笛の踊り:2014/10/08(水) 02:20:25.52 ID:WIRNApOm
世界最古のステレオ録音ってカラヤンのブルックナー8番と思ってたけど、
他にもあったのね
当時のドイツは技術力高いな
こういう技術力が戦後EMIあたりに引き継がれていれば・・・
曲目でたね
10月11日 (土) 午後9:00?午後10:00 (60分)
- 日本のボレロ -
「ボレロ」 ラヴェル作曲
(0分59秒)
(管弦楽)パリ音楽院管弦楽団
(指揮)アンドレ・クリュイタンス
<EMI TOGE-12092>
「テレビドラマ“水戸黄門”主題歌“ああ人生に涙あり”」
山上路夫・作詞、木下忠司・作曲
(0分49秒)
(歌)杉良太郎
(歌)横内正
<Birdlandmusic
BLMC-1001 DISC1>
「映画“座頭市血笑旅”から“メインタイトルの音楽”」
伊福部昭・作曲
(1分01秒)
<キング KICA 3023>
「映画“羅生門”から“真砂の証言の場面のボレロ”」
早坂文雄・作曲
(9分00秒)
(管弦楽)新交響楽団
(指揮)芥川也寸志
<fontec FOCD9529>
「交響写景“明石海峡”」 菅原明朗・作曲 (13分00秒)
(管弦楽)東京フィルハーモニー交響楽団
(指揮)指揮者不詳
(NHKのアーカイブス音源提供)
「交響曲 第1番 ニ調から 第2楽章 アレグレットの後半」
橋本國彦・作曲 (3分47秒)
(管弦楽)東京都交響楽団
(指揮)沼尻竜典
<NAXOS 8.555881J>
「交響的映像“ジャワの唄声”」 深井史郎・作曲 (12分46秒)
(管弦楽)ロシア・フィルハーモニー管弦楽団
(指揮)ドミートリ・ヤブロンスキー
<NAXOS 8.557688J>
「“交響譚詩”から 第2譚詩
アンダンテ・ラプソディコの後半」伊福部昭・作曲 (2分33秒)
(管弦楽)東京交響楽団 (指揮)山田和男(一雄)
<東芝EMI CZ30-9017>
「NHK大河ドラマ“赤穂浪士”のテーマ音楽」芥川也寸志・作曲 (1分41秒)
(管弦楽)コンセール・レニエ
<NHKCD POCN-1123>
「NHK大河ドラマ“源義経”のテーマ音楽」 武満徹・作曲 (2分02秒)
(管弦楽)NHK交響楽団 (指揮)外山雄三
<NHKCD POCN-1123>
「ボレロ」 ラヴェル作曲、八尋健生・編曲 (3分00秒)
(演奏:男声合唱)北村哲朗と不気味社
<秘密結社不気味社 G.R.F.BR1>
すげえ、明石海峡の予想当たった!!ていうか音源あったのか!
ドクトール・カタヤマはマーラーがVPO振ったジサクジエンの全曲録音や、ワーグナー家から献呈されヒトラーとともに炎上したといわれてきたリングの自筆稿のありかの目星もつけているにちがいない。
なるほど。
ボレロのリズムだけでなく、単調に繰り返しながら音色を変えていくスタイルも
取り上げるわけだな。
確かにジャワの唄声や橋本の交響曲はボレロに影響を受けた曲として言及されるものね。
もっとも、その言及って片山さんのCD解説しか見たことないが。
片山ノーベル賞惜しかったな
年齢的にもまだ若い方だし、順番待ちのじいさん連中がいるからしょうがねえすな。
来年以降に期待。
あ、それと、ニューイヤーコンサートのバレエだが、Vivienne Westwoodとかと
衣装合わせやらそろそろかな
音楽評論でノーベル賞とった人って過去に存在するんかいな
ロマン・ロランは音楽に造詣が深かったけど、それが授賞理由ではないだろうなあ
片山の評論はトーマス・マンのワーグナー論に匹敵する
>>790 これの出版が待たれるな
片山杜秀 講演集「伊福部昭の苦悩と偉大」
792 :
名無しの笛の踊り:2014/10/11(土) 09:46:47.93 ID:CkGpjBYy
>>788 ひとの褌で相撲を取る人がもらえるとは
思いませんな。
ピアニカ演奏で世界に安らぎを広めた功績によりノーベル平和賞を・・・
>>793 Morihide Katayama, Leiden und Größe Akira Ifukubes
(片山杜秀、伊福部昭の苦悩と偉大)
伊福部昭の生誕100年を記念して2014年にミュンヘン大学で行われたいくつかの講演を、
講演者である片山杜秀本人がまとめたもの。
伊福部昭の人と作品を語りつつ、片山杜秀が日本人作曲家の音楽に対する自らの芸術観を
披露した著作となっている。また、日本人作曲家の作品を通してみた出色の日本論でもある。
邦訳は2015年春に出版予定である。
>>795 「迷宮」を3回も休んだ、というのはそういうことか。
バイエルンまで行ったということはバイロイト詣でも期待。
クラシックの迷宮。片山杜秀です。
今日のアーカイブスでは、1944年のザルツブルク音楽祭の音源から聞いてみます。
この当時のオーストリアはもちろんドイツに併合されていた時代で、その”大ドイツ”も
もはや敗色濃厚であって、本国のバイロイト音楽祭ですらマイスタージンガーしか
上演が行えない状態でありましたから、当然ザルツブルク音楽祭も寂しいものでした。
オペラはR.シュトラウスのダナエの恋をやっと行っただけで、あとはフルトヴェングラーの
コンサートが1つだけでした。
このフルトヴェングラーのコンサートは8月14日に1回だけ行われ、ブルックナーの交響曲
第8番が演奏されました。これの録音は今までも知られており、モノラルでリリースされて
おりましたが、今回かなり状態のいいオリジナルに近いステレオのテープが発見されたので
それを今日聞きます。
この録音を行った詳しい経緯は不明なのですけれども、おそらくドイツ国家放送協会、
ライヒスルントフンク技師のヘルムート・クルーガーによる一連のステレオ録音の一つで
あると考えられます。その音はと言えばとても戦時中の録音とは思えないすばらしさで
(うれしそう)、音色、迫力、臨場感のどれをとっても申し分のないものです。
それでは聞きましょう。
演奏はウィーンフィルハーモニー管弦楽団、指揮はW.フルトヴェングラー、1944年8月14日
ザルツブルク祝祭大劇場におけるライブ録音です。
>>797 片山さんのこと好きなのはわかるけど、長ったらしい
>>797 自覚がないようだから言うけど、つまらないからそろそろやめてくれないか
800!
今日のN響三昧は酷かったな、ジジババ偏重もいいとこ
N響三昧に片山さんは出ていません
アンデス
11月の迷宮@ぶらあぼ
11/1 ロブコヴィッツ邸のベートーヴェン
11/8 第1次世界大戦とジャズ
11/15 未定
11/22 私の試聴室
11/29 ローデンストックとN響 1956年の「第九」
805 :
名無しの笛の踊り:2014/10/19(日) 16:52:18.20 ID:Ny4/mZRZ
シューマンの晩年の作品ってクララに破棄されてしまったのか
惜しかったな
今週の迷宮は園田高弘か。
「拍手;片山杜秀」来るかな.
807 :
名無しの笛の踊り:2014/10/22(水) 04:13:05.64 ID:EeoxUDUd
片山先生のこの番組では、取り上げてほしい項目、作曲家、演奏者などを視聴者から募集してない。
NHK放送局経由で送れば、一応本人に届けてくれるとは思うが、公募してないということは、積極的に、視聴者の声を反映させようという意図はないらしい・・・
取り上げてほしい人や物は、たくさんあるんだが・・・たとえばCDが廃盤になったりして、なかなか音源が見つからない演奏とか。
前番組の吉田秀和さんが亡くなった時、あの偉大な吉田さんの後継者は一体誰がふさわしいか、
NHKも迷ったに違いない。片山先生なら「吉田さんの方がよかったなあ・・・」と言われ続けることない価値ある番組できてるな。
>>806 時代が古すぎなのでは?
園田さんなら実験工房あたりのとがった新曲の演奏を聞いてみたかったが。
ま、NHKになければアーカイブズにはならないけと。
バロックオペラで断片や管弦楽に歌詞つけてオペラにするパスティシュってのがあるが
伊福部せんせでやってほしいわ。
「悶絶日記」みたいな内容になりそうな悪寒もするがw
小笠原の惨状からして日本滅亡まで半年かからんな
811 :
名無しの笛の踊り:2014/10/25(土) 13:38:46.52 ID:otZ+dqg9
サンキューカッス
812 :
名無しの笛の踊り:2014/10/25(土) 20:55:58.74 ID:1desIHyk
質問ですが
- 私の試聴室〜ネマニャ・ラドゥロヴィチ〜 -
2014年2月15日放送で上記ヴァイオリニストのことどう言っておられたかご存知の方
いらっしゃいますか?
>>812 超絶技巧の持ち主。
しかも、いわゆる近代的で機能的な洗練美みたいなものを追求する行き方とはかなり違う。
奔放な野生の美みたいな方向へ、グイグイ行く。
>>812 オペラ名歌手のように自在に歌い上げ演じている
バイオリンならではの小節をたっぷり活かした演奏
オペラの時代に適合した歌うバイオリン音楽の魅力を再発見した
815 :
名無しの笛の踊り:2014/10/26(日) 22:46:58.02 ID:Y8rGnq7H
ありがとうございます。
たまたま演奏聞く機会があって調べてました。
片山氏も絶賛ですか。
816 :
名無しの笛の踊り:2014/11/01(土) 03:56:07.29 ID:yMu8CiqT
Eテレの「にっぽんの芸能」で、伊福部昭の特集やってた。片山先生がコメンテーターとして登場するかな・・・
と期待してたんだけど、出てこなかった・・・
817 :
名無しの笛の踊り:2014/11/01(土) 05:36:02.22 ID:yMu8CiqT
今日またモーツアルトのトルコ行進曲が聞けるらしい。
テーマはベートーヴェンだが、どういうつながりで、モーツアルトのトルコ行進曲なんだろう?
818 :
名無しの笛の踊り:2014/11/01(土) 22:39:04.20 ID:LWtbri6i
「皇帝」第一楽章、面白かった。
90年代の「音楽の世界」に時々先生が寄稿してたけどなかなか勇ましいこと書いてた
「尾高賞はN響が自分自身に与えている」「團伊玖磨の素戔嗚は作曲者の才能の枯渇を露わにした」とか
820 :
名無しの笛の踊り:2014/11/08(土) 12:58:33.26 ID:7dgHpTDR
ベートーヴェンの「皇帝」を聞いていいると、なぜか「上を向いて歩こう」を
口ずさんでしまう・・・
今週の迷宮、カールマンの「シカゴの大公妃」かクシェネクの「ジョニーは演奏する」
流れるかと思ったけどもっとマイナーなもの出して来たか
822 :
名無しの笛の踊り:2014/11/08(土) 23:31:21.55 ID:aoTdrABX
今日の迷宮でヒンデミットがヒトラーに迫害された話があったけど、
ヒンデミットってそもそもあんまり大した作曲家じゃなくない?
代表曲も思い浮かばないし
「画家マティス」があるだろ
ヒンデミットって結構面白いよ。
色々な楽器のソナタが多いのが特徴。
自分は「トランペットとピアノのためのソナタ」から入った。
演奏する側の知名度の方があるようだね。
>>822 確かに器用な作曲家だったと思うけど、地味だよね。
20世紀のサン=サーンスとでも言おうか。
>>822 ベートーヴェンのパラフレーズがある「シンフォニア・セレーナ」や
サンダーバードみたいな、変ホ調のシンフォニー 聴いてみ
828 :
名無しの笛の踊り:2014/11/09(日) 10:44:51.64 ID:yzkQngzp
同時代にあっては迫害する意味のあるレベルの芸術家だったんだろう。
今の中国やロシアにだって反体制的な行いすれば迫害対象になるアーティストは居るだろう。
迫害されるまでは国外では無名だろうが。
画家マティスはナチスにも受けそうな技法の音楽だったよ
ただ昨日言ってたようにロマン派を茶化しまくってたことをヒトラーが根に持ってた
本人が反体制的だったとかは知らないけどアンカラ音楽院に赴任できたことを
鑑みるに政治的な主張まではしてなかったんじゃないか
この人蔵書と所有CDが凄いらしいけど
それぞれどれくらいあるか知ってる人います?
>>830 雑誌で片山先生のCD収蔵庫?の写真みたが凄かったな
多分万?単位はあるでしょうね
広い倉庫借りているんだっけ?
どうも。万単位とは凄いですね。
しかし倉庫借りてるなら、すぐ取り出せるとは限らないので大変ですね。
家も広いのでしょうが・・・
日本が中国になるまで数ヶ月か
まさに迷宮的な
借りてるどこじゃなく住宅メーカーの倉庫(プレカットの工場?)だったところを買って書庫にしている。
したがっていくらピアニカ成金といっても都心近郊に適地はなく、住まいは利根川越えて茨城。
倉庫内で遭難とかありそうだな
リーベとエロティッシェス!!!!!
>>839 あの放送を聞いてて、ウテ・レンパーがワイマール共和国時代のベルリンキャバレーソングを
まとめて録音したCDを思い出したので聞きました( ´∀`)
今週はずいぶん吹いてくれたなぁ
死の舞踏の隠しメロディーがDies irae だったとは恥ずかしながら今まで気付いていなかったわ
Dies irae 繋がりでラフマニノフやショスタコーヴィチまで踏み込んで欲しかったわ
サン=サーンスは3番も流して欲しかったな
11/21 18:00〜
仙台市民会館にて片山講演会 早坂文雄について
沖縄で孔子廟建設ラッシュだって
魯迅選集でも読もう
「礼」の呪縛を槍で突きくずす「野蛮人」でいたい
>>844 川内記念講堂でやればよかったのに(´・ω・`)
12月の迷宮
12/6 小山清茂生誕100年
12/13冬至とクリスマス
12/20私の試聴室 年末特集
12/27休止
おおついに小山清茂来たか
楽しみ
> 12/27休止
バイロイトだな
ついに片山先生のバイロイト解説が来るんです?
852 :
名無しの笛の踊り:2014/11/19(水) 08:55:43.99 ID:ImJavTkq
>>848 乙です。
とくに、13日はたのしみだな。
年頭の日本人音楽家のワルツもおもしろかった。
だが、冬至の音楽ってなんなんですかね。
854 :
名無しの笛の踊り:2014/11/22(土) 22:51:57.70 ID:JM2UhRMb
鎌倉の吉田秀和邸が取り壊されて、土地が売却されたらしいね。
いっそ、片山先生が買えばよかったのに。
政治学科の学生がやらかしたらしいな
>>847 東北帝国大学教授も兼任すればあるいは
>>854 茨城のピアニカ御殿にある蔵書収容できんだろ
蔵書は何冊くらいあるんだろう
>>856 > 茨城のピアニカ御殿
蔵書が増えて収まらなくなったら、魔法のピアニカのメロディーとか吹いたら
増築される魔法の館なのかな(´・ω・`)
何をすっとぼけた顔して
訳の分からないことを言っておるのだ
>>858 利根川のヘリだそうだから土地はありそうだが・・・ 茨城の首都にある吉田秀和ゆかりのあの塔みたいに、吹いたらピョロリと伸びる仕掛けかもしれん
アニメ「片山の動く城」
■『バイロイト音楽祭 2014』
12月21日(日)後9:00〜翌前0:20
12月22日(月)後9:10〜翌前0:10
12月23日(火・祝)後9:00〜翌前0:55
12月24日(水)後9:00〜11:25
12月25日(木)後9:00〜翌前0:55
12月26日(金)後9:00〜翌前1:10
12月27日(土)後9:00〜翌前1:35
あら今年は早めなのね
紅白出場ならなかったか
ウィーンから二元中継すればいいのに
来年取り上げるアニバーサリー音楽家誰だろうな
戸田邦雄・・NHKにオペラの音源あるらしいが現存してるかどうか・・
867 :
名無しの笛の踊り:2014/11/30(日) 09:29:40.73 ID:ljLzIIba
>>862 なぜ1日だけ、開始が9時10分なんだろう。
>>862 N響の第九ライヴが19:00〜21:10だと思われます。
870 :
名無しの笛の踊り:2014/11/30(日) 22:17:17.07 ID:ljLzIIba
N響の第9なんてどうせ毎年やってんだし今年はローデンストックのやつを再放送すればいい
第3楽章がないならピアニカで埋めればいい
ピアニカ新党は立候補しなかったがなぁ
いいとこまで行けたと思うんだが立候補してしまうとNHKのレギュラーもなくなってたし・・・
開票特番では本職の政治学者として出演してほしい
最低でもこれらは全部出演してほしい
衆院選開票特番
N響年末第9
紅白歌合戦
ウィーンフィルニューイヤーコンサート
ETV新春歌舞伎
ニューイヤーオペラコンサート
今回はピアニカ大活躍でしたね
録音してあった小山清茂をきいた。
勝手に想像していたのより、ずっと面白い音楽だった。
この勢いでまだまだ発掘してほしい。
876 :
名無しの笛の踊り:2014/12/15(月) 17:42:05.78 ID:Zm5gNhY0
もっとクリスマスと冬至の関係について突っ込んだ話聞きたかったわ
ほんとクラシックの迷宮はテキスト欲しい
個人的には今回面白かったな、ピアニカなかったけど、なかなかに迷宮で。
とくに、「相場が決まっているから」とかいうわかったようなわからないような選曲のメサイアから、
戦時中のNYのラジオへの大ジャンプが迷宮度高くて面白かった。
後半は日本人の書いた曲でつなぐのかなと思ったら最後剛腕でくるみ割りに持ち込むし。
来年も先生にはおおいに迷っていただかないと。
クリスマスが楽しみなのか、妙に上機嫌で驚いた
来週の迷宮ではアバドやブリュッヘンの追悼やるようだ
>>881 今井重幸以外は、10月〜11月の新譜だ
・アバドECユース、ザルツブルクF・1979
・ブリュッヘン「英雄」、2005年ワルシャワライヴ
・今井重幸2002、伊福部米寿ライヴ
・エベーヌSQ「ます」2013ライヴ
・ランラン・アーノンクール2014、モツコン#17
・「日本狂詩曲」2014伊福部昭・生誕100年ライヴ
抜粋とはいえ、いいプロモーションだなあ
文芸時評の連載やらなんやらもってるのに良く新譜聞く時間あるな
東横線で本読みながらCD聞いてるのかな
今年を振り返るのならやはり佐村ナントカをかけるべきだったな
聴きたくねぇええええええええ
シナプスにも残したくない
1月の迷宮
1/3 休止
1/10 アメリカのワルツ
1/17 ベルリンの山田耕筰
1/24 私の試聴室
1/31 小山清茂の音楽劇「楢山節考」〜NHKアーカイブスより
2014年1月の「日本のワルツ」ではぴょんこぴょんこの名言が飛び出しただけに年明けも楽しみ
>>886 ぴょんこぴょんこって、中山晋平のうさぎのダンスみたいなリズムのこと言ってたんでなかったっけ?
それ、ワルツの回だったっけ?
おいおい楽しそうなものばっかりじゃないか
最近メリケンクラシックにはまってるからうれしい
アメリカのワルツは面白そうだな
まず思いつくのはアメリカの演奏家(ライナーとか)の
ウィンナ・ワルツだけど、さすがにそんな平凡なことはしないだろうね。
ルロイ・アンダースンのワルツを踊る猫かジュークボックス、
アイヴズのワルツ・ロンド
ガーシュウィンのBy Strauss
コープランド:ロデオ〜土曜日のワルツ
テネシー・ワルツ
あとなにがあったっけ。イーグルスのハリウッド・ワルツ?
タイトルに全部「の」が入っているのはジブリの影響だろうか
モートン・グールドの「フォールリヴァーの伝説」からのワルツもある
893 :
名無しの笛の踊り:2014/12/20(土) 21:26:48.63 ID:bj8SdpML
佐村河内、サラっとスルーしたなw
>887
「美しき天然」の解説で「二分音符と四分音符の組み合わせの3拍子」
「農作業やてまり歌のリズム」「ぴょんこで2対1のリズム、3つを
2つと1つに割って一拍のとるのが日本人のリズム」で、
「ぴょんこのリズムを倍伸ばしにしてそれがワルツということで
日本人に定着していった」と説明。
サウンドオブミュージックの私のお気に入りも
アメリカのワルツかな?
映画音楽ならいろいろありそうだけど、意外に思いつかない
悶絶日記
「世界が新国に追いついた」って皮肉なんだろうけどw
>>880 今年は応援団たくさん仕込んでいるから大丈夫っしょwwwww
年末はEテレもよろしくね、ですってwwwwwwwwwwwwwwwww
スレ違い
山田ミヤコはむかつく
カタヤマも最初むかついたが慣れた
900 :
名無しの笛の踊り:2014/12/23(火) 09:26:14.36 ID:KvidojMv
紅白の出演者・審査員の名簿にない
紅白に片山先生が出ていないんだが(´・ω・`)
最後ピアニカで「蛍の光」やるんだろ
明日ニューイヤーコンサートにバレエで出るから中継で
新年初カキコ
群像に先生の連載のってないけど落とした?
来週は「ベルリンの山田耕筰」
ワルツだからピョンコピョンコが聞けると思ったのに
きのうアメリカのワルツ再放送を聞いたら
ベルイマンの映画のタイトル「夏の夜は三たび微笑む」を
さんたびと発音していたので
コーヒーふいたよ!
ピアニカでムーンリバー
ソンドハイムのワルツがよかった
キャンティードの7拍子のワルツはピアニカで譜面解説してほしかったな
ところでレコード・アカデミー賞だが、バルトリのとか迷宮の試聴室で取り上げたのが随分受賞してるな。
どうせジジイ共がgdgdお茶のみながら選ぶくらいなら、片山が独断で選んだほうが音楽之友社も経費削減でいいんじゃないか。
授賞式は迷宮の公開収録とあわせて日比谷公会堂で公開でやればいい。
2月7日は「氷と雪の音楽」か
ヒンデミットは順当として、アナ雪のレリゴーが流れるかもしれん
来週の市長室が楽しみだ
>>912 普通に考えると、くるみ割りとかドビュッシーの足跡とか踊っているだけど、
コルンゴルトの「雪人形」とかシベリウスの「三月の…」とか
リムスキーとチャイコフスキーの雪娘とか?
氷は意外に思いつかない。
スケーターズワルツとか「四季」の冬ぐらい?
2月の迷宮
2/7 雪と氷の音楽
2/14ドヴォルザークとアメリカ
2/21私の試聴室
2/281954年プッチーニ没後30年記念〜NHKアーカイブスから
氷の音楽で有名なのはプロコの「Battle on Ice」だろうな
アレキサンダーネフスキー
あー、アレクサンドルネフスキーがあったか
映画音楽だと、まず思いつくのは武満の怪談〜雪女だけど
伊福部昭に「雪崩」というのがあるらしい。
他にもいろいろありそう。
スケーターズワルツも氷の音楽になるのかしら
アルペンの中程に「氷河にて」ってところがあったはず。
でもドイツ系ですぐに思いつくのはこれくらいだわ
山田耕筰の回はなんか声が変だった?
風邪ひいたのかな。
921 :
名無しの笛の踊り:2015/01/18(日) 21:35:11.14 ID:Haw7QdQ2
2/7は札幌五輪の曲が入るね。
3/7 福島県に捧げる
3/14未定
3/21私の試聴室
3/28NHKアーカイブス
926 :
名無しの笛の踊り:2015/01/20(火) 04:34:26.93 ID:HGh7nYVv
氷の音楽にひっかけて「浅田真央がソチオリンピックで滑って、世界を圧巻させた曲」としてラフマニノフのピアノ協奏曲とか流すとかは嫌だな・・・
浅田真央嫌いじゃないし、ラフマニノフの協奏曲も大好きだけど、フィギアスケートとクラシックをからませることが嫌いなの。
直接氷や雪と関係なくても、ロシアの作曲がが書いた曲は、みんなどこか冬の香りがしますな。
特にチャイコフスキーとラフマニノフ。
グラズノフの四季も忘れないであげて。
あとグレチャニノフの歌曲「雪のかけら」とか
928 :
名無しの笛の踊り:2015/01/20(火) 20:45:45.74 ID:t7VX0gcj
>>925 某大学の授業終了時に、聞いたら答えてくれるそうだ。
「先生、ところで3月の番組内容って何ですか」
「うーん、まだ詳細は決まってないんだけどね。おおよそはね、・・・。」
女子学生が聞いた方が、口は滑らからしい。
>>926 そこで中村紘子&準メルクルのラフマニノフを・・・・
ところで朝日新聞の音楽評によると片山がN響の第9行ってたらしいじゃないか
飛び入りで実況に参加させればよかったのに
番組大幅に時間余ったんだし
三昧の時のリストみたとき、番組作ってちゃんと放送すればいいのに。
とは思った。
>>930 資料を見ると、過去の名演奏、アーカイブズとはっきり書いてあるね。
「吹き語りフォーユー」のレギュラー化はならなかったか 残念だ
アーカイブスの回は非N響の音源がメインになるのかな?
レジェンドのMCもやっちゃえばいいのに
>>934 非N響の音源、、、ということはついにネジ子さんとクナのおっさんの音源が出るんだな。
胸が熱くなるな、、、
『新潮45』2015年2月号
【特集】
「出版文化」こそ国の根幹である
―本の売上は激減し、街の書店は次々と廃業。このままでは日本の出版文化は消えてしまう―
藤原 正彦:「読書と教養」が国民の大局観を育てる
磯田 道史:我々は「本が作った国」に生きている
林 真理子:本はタダではありません!
高井 昌志:日本の出版文化を守りたい - アマゾンと闘う理由
石井 昂:図書館の"錦の御旗"が出版社を潰す
アレックス・カー:「本屋さんの街」があるのは日本だけ
中川 淳一郎:ネットばかりだとバカになる
片山 杜秀:音楽業界の「昭和君」と「平成君」
竹内 洋:「フロー情報」の氾濫に抗して
(¥)880-(税込) (出)新潮社
ttp://www.shinchosha.co.jp/shincho45/ ttps://twitter.com/shincho45
>>936 どういう内容だったの?
昭和生まれは利口だけど平成生まれはバカとか書いてるの?
今日の新聞に芥川賞作品の広告があって
片山の推薦文が載ってた。
レコ芸で2014年の個人的に良かったディスクを5枚挙げる企画で全部伊福部昭のCDだったのはワラタ
片山が芥川賞もらえばいいのに
そろそろ「片山杜秀賞」が創設されてもいいころ
>>936 新潮社は氏ねばいいのに
と、ある時からずっと念じているのだが
この号は読まねばならぬと思って今さっきamazonで注文した
もちろんマケプレで
942 :
名無しの笛の踊り:2015/01/31(土) 21:10:54.46 ID:1v91PQkX
うーむ 今週はパス
CDを聞きます
昨日の夕方御茶ノ水のユニオンにおったで
944 :
名無しの笛の踊り:2015/02/01(日) 08:58:03.05 ID:gdEnzLIS
>>942 なにをもったいないことを。
この番組でしか聞けない音源でっせ。
>>943 えっ、新譜しか買わないんじゃないのかよ。
しかも、新聞社から送られてくるはずだし。
それとも、「ユニオンより俺んちにあるCDの方が多い」
なんて、確認に行ったのかね。
いくら人気評論家でも、出るCD全部送ってくるわけじゃないだろ。
中古屋は、珍しい自主制作盤とかが転がってることもあるしね。
946 :
名無しの笛の踊り:2015/02/01(日) 10:11:18.00 ID:W+y/UNDs
>>944 ババアの歯を折る、みたいな話を
節付きで聞きたくねえよ。
途中で止めた。
948 :
名無しの笛の踊り:2015/02/01(日) 10:38:05.31 ID:SAcW6LcF
叉やんが谷底に突き落とされる場面が省略されとるわ
また、原作の最後の締めの歌、
「なんぼ寒いとって綿入れを山へ行くときゃ着せられぬ」
も省略されちゃったが、これを小山清茂御大に作曲して頂きたかった。
949 :
名無しの笛の踊り:2015/02/01(日) 16:17:11.31 ID:EvcK7Bp9
>>943 暁星学園・明治と御茶ノ水界隈は詳しいだろうからな
でもCD茨城まで担いで行くのかね
楢山節考は誰かに補作してもらって2時間超の作品にして、欧米で上演して鬱のスンドコに陥れてほしい(´・ω・`)
952 :
名無しの笛の踊り:2015/02/02(月) 08:28:42.57 ID:br0WwipX
953 :
名無しの笛の踊り:2015/02/02(月) 08:46:04.35 ID:JjbN8Man
>>946 オペラって、人を殺したり、自殺する話しの
オンパレードなんですけど。傷害くらいなんでもないよ。
老人が自らの意志ですすんで自分の健康な歯を折って、折れたら
折れた折れた、って大喜びして、で他の奴にも見せに行こう、って
血だらけなった口の中を他人に見せびらかそうとする、っていうのは
傍から見たら狂気以外の何者でもないよねえ
冷静に見たら如何に異常なしきたりであろうと、閉鎖的な村社会ではそのしきたりにのっとって行動することが
喜びになる、ってことなんでしょうな。
歯が丈夫な年寄りは軽蔑される、
ひ孫は疎まれる、などなど。
陰湿な世界だが、なかなか見事な音楽だった。
小山清茂の作品から間もない1958年の田中絹代の出てる映画の楢山節考見てみた。
これは全体に浄瑠璃がついていてセットでの撮影で舞台風になってる。
これも見事な音楽劇になってるね。浄瑠璃は誰が作ったのかな、、字幕よく見てみるか、、
子供んころ、学校行事で「手織座」という劇団の鑑賞会があって音楽劇楢山節考をやってた。
音楽は小山清茂のこのラジオ音楽ドラマが元になってることがわかった。
なにより1月は全く吹かなかったのが不満だ
今週は片山夫人の歌唱もあるし、ブルー・シャトウがどういう脈絡で出てくるか期待
今後、木挽歌を聴くたびに楢山節を思い出して微妙な気持ちになりそう
960 :
名無しの笛の踊り:2015/02/07(土) 09:25:28.83 ID:tdLwQZd4
こんな嫌な話でも結局民謡オペラにしかならないところが限界だな。
楢山節考
言葉遣いがうちの祖母や近所の老人達と同じ。by 長野土民
聴くのにまったく支障がなかったんだが、
暗い話で落ち込むなあ。
まあ、動物性蛋白質不足を昆虫食で補ってきた
地域だからしょうがないけど。
じゃあ、ひかりごけを題材に曲を作るか。
げ、すでにあるのか。
964 :
名無しの笛の踊り:2015/02/07(土) 22:36:26.55 ID:apbJ4FtJ
今週は考察よりも自由連想の巻だった。
吹き初めからのうれしそうな脱線、楽しい会だったな
965 :
名無しの笛の踊り:2015/02/08(日) 23:07:30.78 ID:Tdz2kE5w
途中から番組つけたらちょうど「ブルーシャドー」が掛っていて
「あれ、特別番組でクラシックの迷宮つぶれちゃったか?」と思ったら、先生の声が聞こえ安心した。
どうやら、前に掛った曲と、それが似ているということらしい。
>>965 森とんかつ泉にんにく♪
吹いてくれてうれしかったす( ´∀`)
キラール:交響詩「コスチェレス山 1909年」 最高!!
オネゲル:「スケート・リンク」 は今後コンサートでやったら好い
囲こんにゃく、まれ天麩羅♪
この替え歌って何歳ぐらいまで通用しますかね?
さてぴょんこぴょんこ待ち
家路歌ってたバスバリトンの歌手、いい声してるわ