ほんと、グレートよかった・・・。
解説はペケ。いらん。
聴き逃したorz
心の無い棒読み解説って、何もないほうがよっぽどマシだよな
766 :
名無しの笛の踊り:2012/05/22(火) 21:52:27.64 ID:MTHKoiUP
/ ̄ ̄ ̄\
|.. |
|:::: ●) ●)| あすからブルックナー三昧だ、気合いれてこ、さ、声だしてこ
ヽ:::::::.....∀....ノ
/ ~つと)
と__)__)
広瀬大介 プロフィール
1973年生。一橋大学大学院言語社会研究科・博士後期課程修了。博士(学術)。
著書に『リヒャルト・シュトラウス:自画像としてのオペラ』(アルテス パブリッシング、2009年)、
『レコード芸術』誌寄稿のほか、NHKラジオ出演、CDライナーノーツ、オペラDVD対訳、
演奏会曲目解説などへの寄稿多数。Twitter ID: @dhirose
最近、無味乾燥な歴史書の代表格『徳川実記』に現代語訳が登場しはじめ、うれしさを噛みしめつつも、
昔苦労して読んだのは何だったのか、と一抹の寂しさも感じているところ。
好きな食べ物は相変わらず甘いチョコと甘い梅酒。
>>763 解説者スタイル復活させた意味がないね
あれなら穴のほうがいいよ
771 :
名無しの笛の踊り:2012/05/23(水) 05:03:44.26 ID:EpgMBcL/
初めてブルックナーを聴く人も、ヴァントを聴く人も楽曲解説や
指揮者の経歴などは簡単にネットで調べられるのだから、
ベルリン・フィル特集の時みたいに女子アナウンサーが原稿を
淡々と読み進めていくのがいい。金曜日のオペラ番組では、
たしか「魔弾の射手」の時だったけど、解説者の滑舌があまりに
酷くて閉口した。
772 :
名無しの笛の踊り:2012/05/23(水) 05:24:06.32 ID:+tO0XGsS
金曜の「フィッシャー・ディースカウをしのんで」NHKに
出演者出てないけど、良い人出るの期待はするが・・・・。
NHK秘蔵音源が放送されるといいなあ。
773 :
名無しの笛の踊り:2012/05/23(水) 05:52:26.66 ID:gX7SbGar
1963年日生劇場での「フィデリオ」を聴きたい。
774 :
名無しの笛の踊り:2012/05/23(水) 06:57:52.60 ID:+tO0XGsS
いいなあ、生聴けた人は・・・
「冬の旅」聴きたかったなあ・・・
775 :
名無しの笛の踊り:2012/05/23(水) 10:59:44.49 ID:XXfSob+r
広瀬はトークスキル0で滑舌悪過ぎ。聴くに耐えられない。
まあ最初はあんなもんだろ
初日とか緊張で声裏返ってたけど二日目はそんなでもなかったし
そう言う問題じゃなくて...話している内容が問題なの
「作曲家の意図」とか平気で云うのね、広瀬氏。
解説なんか誰がやっても右から左に聞き流してるから
全然気にならない
781 :
名無しの笛の踊り:2012/05/23(水) 15:08:25.00 ID:UDqCFtMo
解説はカットして保存する
782 :
名無しの笛の踊り:2012/05/23(水) 15:10:46.16 ID:PwFS64H9
#nhkfmのオタクツイートもうざいよw
暇なんだよ
今日も夜10時まで飛行訓練だよ…
なんでよりによって今週なんだよ
787 :
名無しの笛の踊り:2012/05/23(水) 19:35:10.00 ID:YsnpDpxF
モツ40
自分から見といてうざいとかアホだろお前w
789 :
名無しの笛の踊り:2012/05/23(水) 19:35:41.88 ID:oww53aUV
ベルリン・フィル特集の時のように,解説不要でお願いしたい.
気持ちの悪い解説だった・・・
一切の虚飾を廃した、威厳のあるモーツァルトだった。
792 :
名無しの笛の踊り:2012/05/23(水) 20:04:27.15 ID:oww53aUV
「皆様もよくご存知のとおりです…」
では,あえて話すのはやめて,その分を短い曲のために確保してくれ.
マタチッチとチェコフィルのブル抜けとる。
カイルベルト抜けとる。
ヨッフムが抜けとる。
このブル7客席で聴いたよ、なつかしす
確か3楽章目のペットがとちってたな
とちってたか?
798 :
名無しの笛の踊り:2012/05/23(水) 21:08:49.17 ID:YsnpDpxF
ドラマチックだった
799 :
名無しの笛の踊り:2012/05/23(水) 21:10:16.72 ID:+tO0XGsS
圧倒的な名演だった。
私はこの曲を聞くといつも第2楽章で菅極まってしまいます(・ω・)
わざわざそんなこと言わなくても…なんか痛いなこの人
まさかここで実況しているとは
広瀬のことなんかいいから、演奏の感想を書いてよ!
ここの演奏のように金管がうるさいブルは苦手・・・
音量は大きくてもいいけど美しさを保って欲しい
なんか拍手が微妙な感じだったよね
/ ̄ ̄ ̄\
|.. |
|:::: ●) ●)| 明日はブル8だぞ、気合いれてこ、声だしてこ
ヽ:::::::.....∀....ノ
( つ旦)
と__)__)
806 :
名無しの笛の踊り:2012/05/23(水) 21:28:14.19 ID:+tO0XGsS
私は金管うるさいとは思わなかった。
音量調節に長けた演奏だったと思う。
全体的に圧倒的な名演。
特に第2楽章は、人によっては一見、冷徹のようにも感じさせる。
しかし、その感覚はヴァントならでは美しさとも言えるのでは。
>>803 …の指摘があるように金管楽器が全開。
些細な凡ミスはあっても、それを感じさせない演奏だったように思える。
>>803 については個人の好みによるものなので気にしないで下さい・・・
>>802 この名演にそぐわない解説だからみんな怒ってんだよ
私はヴァントのモーツァルトはかわん、CDも今日の演奏も駄目。
しかしブルックナーになると何でこうもすごいのか。
不思議な指揮者だったな。
>>804 日本に比べてハンブルクの拍手は最初ぱらぱらで、徐々に
盛大になるよ、今日の放送は早めに拍手切ったのでそう感じた
んだと思う。解説などいらんから拍手をもっと長く放送しろと
いいたい
ブル8はなかなか拍手が始まらなかったので、一体どうしたのか
不安になるほどだった
昨日のシューベルトはフライング気味の「ブラボー」があった。
はっきりとカタカナ読みの「ブラボー」に聞えたから多分日本人だろうなw
>>811 そう、1分と言ったら大袈裟かもしれんが、ブル8(5/1〜3を聴いた)の時は
水を打った様な静けさだった...あれから、12年か
815 :
名無しの笛の踊り:2012/05/23(水) 22:34:16.24 ID:+tO0XGsS
>>813 どうもです。
フィッシャー=ディースカウと共演した小林道夫さん出ればいいのに・・・。
この人オペラのときも出て来たな
ドン・ジョヴァンニとか神々の黄昏とか
で、なんかウザイ
「圧倒的な演奏」 「OOに徹した」 「OOに忠実な」 「どこまでもOOな」
「XXを排した」
逆の解説も聞いてみたいよな
「その腹の肉のように弛み切った演奏」 「とても同国人とは思えない、
アメリカナイズした」 「機械的で品のない音色」
「この作曲家のききどころに欠けた駄曲群のなかでもとりわけ退屈な」
817 :
名無しの笛の踊り:2012/05/24(木) 01:02:42.32 ID:TK8zs0MV
ことブルックナーのシンフォニーに限っては、
音の鳴り終わりから拍手開始までの静寂の長さが、
演奏の良さと正比例するようなところがあるじゃん。
だからこそフライング拍手やフライングブラボーは
絶対に許せないわけだが。
>>816 >「圧倒的な演奏」 「OOに徹した」 「OOに忠実な」 「どこまでもOOな」
>「XXを排した」
こういう常套句しか語彙がない評論家って最低ランクだと思うんだがw
つかそういう言葉を使って平気でいられる神経を疑う
なぜ使うんだろうな、コネでもあるのかね
>>817 まず、日本ではあの静寂は無理ですね
>>818 そう言う人の元で学んでいる生徒さん達や、受講料払って講座を受けている人達が気の毒だわ
明らかにヲタ向けの特集だし
その辺に向けて当たり障りのない定型句を
並べてるだけのような気もするけど
自分はどんな解説でも
演奏聴く前に変な先入観が入らないように聞き流してるんだけど
解説きちんと聞いてる人多いのかなぁ
聴く前だけじゃなくて聴いた後も、でした
>>817、819
やはり私はブルックナーの演奏会は好かない。
音楽はともかくとして、場内に蠢くブルックナー愛好家達が醸し出す、
この堕落した宗教儀式じみたお約束の世界。その腐敗臭が堪え難い。
823 :
名無しの笛の踊り:2012/05/24(木) 04:23:44.66 ID:T8CSEGt+
わが国では、その堕落した宗教儀式の司祭が朝比奈だった。
>>816 「駄曲」とかww
そんな言葉使う評論家はもっといらないwe
825 :
名無しの笛の踊り:2012/05/24(木) 07:40:47.27 ID:qRVJhnW1
声はイケメンの金子建志さんならもっと快活に話すだろうに。
それか広瀬修子さんみたいなベテランアナウンサーが淡々と
進行してくれたら素晴らしかっただろう。
826 :
名無しの笛の踊り:2012/05/24(木) 08:07:01.38 ID:e1Fczvw9
>>817 フライングブラボーはマジで現行犯逮捕・実刑にして欲しい。
神経質かも知れないが全てがぶち壊されたような気がしてコンサートに行かなくなった。
827 :
名無しの笛の踊り:2012/05/24(木) 08:19:19.00 ID:qRVJhnW1
同意。
まだまだ日本の文化じゃないんだね。
こないだクラシックカフェ再放送教えてくれた人ありがとう!
楽しみな日が続きますな
ラインはちと粗かったけど昨日のブル7で今日明日に期待
>>820-821 その昔は、解説まで録音して聴き返すだけの話をしてくれる人がいた
今は、いてもそう言う人を解説者としてNHKが使わない
>>826 気持ち解るなあ〜マラ9.最後で間抜けな嚔とか、本当に勘弁して欲しい
830 :
名無しの笛の踊り:2012/05/24(木) 15:16:41.99 ID:yOEIqf/q
素朴な疑問です。
昨夜のモーツァルト40番、ブルックナー7番、そして今夜の8番も
収録日数が2〜4日です。これは聴衆が入っているコンサートでの
録音を主体に、聴衆無しでの録音を継ぎ足した編集と考えるのが
普通ですか。それとも4日続けてコンサートがあり(ちょっと考え
にくいですが)、最も出来の良いものを北ドイツ放送協会が提供
したのでしょうか。
表記ミスの可能性も。
21日のベト4は2001年の演奏みたいだしね。(だいたい同日録音で会場表記が違うなんてありえないもんね)
NHK番組表の表記は結構いいかげん。
>>830 ブル8は、(4/30〜5/3)4日間コンサートがありました。
もう宗教だよWWW
子供じゃ無いんだから、草生やすのはやめなさい
/ ̄ ̄ ̄\
|.. | ほいじゃ、きいてみましょう
|:::: ●) ●)| ぶるっくなあ 交響曲 第八番 第三楽章 あだぁーじょ(吉田秀和の発音で)
ヽ:::::::.....∀....ノ
( つ旦)
と__)__)
あれじゃないか、21日と25日開催とかのコンサートを21〜25って表記したんじゃないか。
間違ってはないだろうけど。。
./ ̄ ̄ ̄\
|.. |
|:::: ●) ●)| くそ、●設定おかしいや、あとで調べてみよう
m9:::::.....∀....ノつ
(⌒) ノ
キュム (_ノ 彡
/ ̄ ̄ ̄\
|.. |
|:::: ●) ●)| よいのう、第三楽章いいのう
ヽ:::::::.....∀....ノ
/ ~つと)
と__)__)
839 :
名無しの笛の踊り:2012/05/24(木) 21:01:57.33 ID:XhV3V+oV
音の構造物もここまで来ると命を持ってるな
ブロムシュテット/チェコフィルのサントリーホール公演もよかったらしい
./ ̄ ̄ ̄\
| ..|
|(● (● ::::| みれど!!!!
((∩.....∀....:::::::ノ
ヽ ⊂⌒)
♪ i⌒ ヽ
,,゙(_)⌒ヽ,__)
./ ̄ ̄ ̄\
|.. | ラス前になんかあったぞ?
|:::: ●) ●)|
ヽ:::::::.....∀....∩))
(((⌒つ ノ
,ノ ⌒i ♪
(_ノ⌒(_)゙,,
なんか最後変な音がしたんだが。。
大げさな解説だなぁ
ライブにしてはいい出来。
凡ミスはあったが、スケールの大きな演奏だった。
圧倒的な音響を体験した聴衆はきっと生涯忘れることができないでしょう。
うわっ…
こんな痛い台詞を真面目に言えちゃうとは。恥ずかしすぎて思わずこっちが「ウッ」って言っちゃったじゃないか。て
845 :
名無しの笛の踊り:2012/05/24(木) 21:07:05.46 ID:BM6RWSLO
昨日「拍手が微妙だったよね」とか書いてたやつは日本のフラブラに耳が汚染され過ぎの糞耳。
今日の静寂は11秒だった。10年前の演奏。日本のようにアナウンスで誘導された静寂でもない。
ていうかよ〜、実況全然人いね〜と思ったら今日もこっちでしてたのかよ……
演奏は素晴らしかったんだから、せっかくの感動を気恥ずかしいものに変えてしまう
歯が浮くような物言いの解説は自制して欲しいものだ
>>836 30 Apr (Son)15:00Uhr
1 Mai (Mon)11:00Uhr
2 Mai (Die)20:00Uhr
3 Mai (Mit)20:00Uhr
その内の5/1〜3を聴いて来たよ。
>>844 >圧倒的な音響を体験した聴衆はきっと生涯忘れることができないでしょう。
こんな糞解説はいらねーよ。
今日のヴァントは期待はずれだった。
ヴェーベルンも同様。
1984年でヴェーベルンを現代音楽と言う解説者はもっとも駄目。
同時代の指揮者の誰よりも、ブルックナーについて深く考え、理解を深めてきたヴァントは、
ブルックナー作品がもつ本質について、あるひとつの確信に到ります。
それは、ブルックナー自身の深いキリスト教信仰、神への心からの帰依無くしては、
一連の交響曲は生まれなかったという確信です。
ブルックナーの交響曲は、こうしたキリスト教や神との関連から、
よく、大聖堂の建築にも例えられます。
ヴァントはこんな事を言っています。
大きな弧を描くような、巨大なブロックから出来ている様なブルックナーの音楽は
それ自体が宇宙的な秩序を投影した物であり、人間的な尺度では計りがたい物である。
自分が試みているのは、このような、神が支配する秩序を反映した音楽を明確に示し、
作り上げる事なのだ、と。
この荘厳さ、雄大さ、スケールの大きさと言う観点から見て、
ブルックナーが抱いていた信仰心を最も完璧な形で写し取っているのは、
これからお聞き頂く交響曲第8番なのではないかと、私は考えています。
神の創造物を丁寧に、謙虚に築き上げる指揮者とオーケストラ。
音楽芸術のひとつの頂点が、ここには実現されているように思われてなりません。
(演奏)
圧倒的な音楽経験をしたであろう、この時の聴衆が実に羨ましくてなりません。
これほどまでに完璧な音程とアンサンブルを聴かせる金管楽器の音を演奏会場で耳にしたら、
きっと生涯忘れる事は無いでしょう。
もちろん、その圧倒的な音楽が、ヴァントが要求する多くの練習時間を経て
生まれたものである事を忘れてはなりません。
効率性が追求される現代において、このような純度の高い、
究極の完成度を誇る音楽が生まれる事は、この先有るのだろうか、
という気持ちにすらなってきます。
851 :
名無しの笛の踊り:2012/05/24(木) 22:00:50.92 ID:wZLN/9hW
やっぱりヴァントはイマイチ好きになれない。
神経質な音がどうもね。
/ ̄ ̄ ̄\
>>850 吉田翁のやつも文字起こししてくれたひとだ、ありがとう
|.. |
|:::: ●) ●)| 聞き流すとそうでもないが、文字を見るとヴァ・ヴァント・ヴァントの人と
ヽ:::::::.....∀....ノ にてるなあ。
/ ~つと) でも、そんなにイヤじゃないぞ。
と__)__) 『うわー、よかったー、よかったのう』を原稿用紙二枚でかけ、って言われたら
こうなるんだろう
『ジャズ批評』あたりのマイルス論、コルトレーン論はもっとずっとひどいわ
853 :
名無しの笛の踊り:2012/05/24(木) 22:03:12.06 ID:FYkYKN/Z
練習時間とか聴いてる者にはどーでもいいのに。
しかも想像でいってんだろ?w
854 :
849:2012/05/24(木) 22:08:28.75 ID:5KkIIykr
「1984年のヴェーベルン演奏を現代音楽と言う解説者はもっとも駄目。」
に訂正。
どうあがいても現代音楽じゃん。
856 :
名無しの笛の踊り:2012/05/24(木) 22:15:26.42 ID:ihlG1Go6
>>855 まあ、クラシック音楽の世界では、シェーンベルクの無調以降、耳あたり的
にはいまだに「現代音楽」と聴衆からも思われてるのは事実ですね。
それこそヴァントが生まれた頃、もう100年もたっているのにね。
ジャズはあるいみクラシック以上に終わってるからな
スイングジャーナルが廃刊になってレコ芸がかろうじて生き残ってるのはさもありなんと思う
858 :
名無しの笛の踊り:2012/05/24(木) 23:03:27.00 ID:ihlG1Go6
ところで皆さん今週のベストオブクラシックの解説にかなり批判的な意見が
多いけれど、率直にヴァントの音楽に感動したという思いはそんなに悪くないと
思うんだけどな。
思うにコア中のコアのクラシックファンの放送に対する意見と、そうでもない
一般聴取者の意見とではかなりこういった面でも差はでるんじゃないかと思う。
たとえばみなさん、日曜朝の諸石さんの解説なんてどう思いますか?
今日の解説が痛いのであれば、あれも痛い部類にはいるのでは?
吉松さんの解説のように演奏批評はあまりせずに曲について解説するのが
好みなのかな。
>>858 トータルな印象で、ダメなものはダメ。
どうでもいいことを自分目線で定型的にしか言う程度なら素人でもできる。
諸石の解説は別に気にならないが、広瀬のはこれだけ多くの人がダメだと感じたっていう証拠。
自分は解説いらない派なので
あのぐらい修辞的な解説のほうが
音楽の印象を左右しなくてちょうどいい
>同時代の指揮者の誰よりも、ブルックナーについて深く考え、理解を深めてきたヴァント
そもそも、こんな妄想を断言してしまう無神経な評論家は信用できない。
ブルックナー指揮者は他にも沢山いるのに、ヴァントが「誰よりも深く考え理解を深めてきた」なんて言えるはずがない。
じゃあ、チェリはヴァントより考えが浅くて理解ができてなかったのか? なにを根拠にそう言える?
「完璧な音程とアンサンブル」とか、言葉の重みが軽すぎる。
悪い印象批評の極致。論外だよ。
862 :
名無しの笛の踊り:2012/05/25(金) 01:05:30.96 ID:H6btTiTw
NHKのアナウンサーってやっぱりプロなんだ,と再認識.
ここまで解説者が不要に思えたのは今回が初めてです.
オペラの時間にディースカウ追悼やるんだな
名演奏ライブラリーでやると思いきや
しつこいけど
むしろ深く突っ込んだ発言をして余計な印象を与えないために
無難で抽象的な解説に徹してるんじゃないの
>>858 諸石の解説はオレも別にジャマだと思ったことはない
吉松は、オレは別の意味でウザいと感じるな…
ヘンな個人的感想を入れる所
(プログレッシブロックがどうこうだの、自分が若い頃にこう思っただの)とか
あとボソボソしゃべって、口をクチャクチャ言わせるのが生理的に受け付けん
>>858 諸石先生は陳腐な定型句を並べているように見えて、というか実際そうなのだが、聞いていてイラっとするような暴走はない。
昔から何でも褒める諸石先生とか言われていたが、亡き志鳥先生や黒田先生の超無難の系譜を洗練させて受け継いだといえるだろう。
そうした無難の極みが物足りない風潮から、宇野先生や許みたいな唯我独尊系をのさばらせてきた結果ともなったが、
諸石先生は亡き先輩二人に比べても、ショルティを毛嫌いしたり「本場物」を連呼したりしないし、
一番イラッと来ない境地に達していると思う。
現代最高峰の指揮者アバド、ハイティンク、とか絶妙に歯の浮かない言い回しだと思う。無難過ぎるけど。
それに対して広瀬は、過剰な美辞麗句や定型句が、かなり強引に用いられており、素人が何気なく聞いていても、おいおいそれは言い過ぎだろ、恥ずかしいだろ、と思わせてしまうのではないか。
吉田爺位、枯淡の境地に達すれば、あの解説を保存するために聞く! ということになるのだが。
もっとも、聞く方の慣れの問題もあるし、場数を踏めばまた違ってくるかもしれんかねえ。
867 :
名無しの笛の踊り:2012/05/25(金) 05:44:53.68 ID:D0SQMoyK
片山、長木、伊東乾なんかこのスレの住人にはどううつるのだろうか?
私は浅田彰が一番好きなんですけどね。坂本切れないの除けば。
その中では片山だけが面白いし読みがいがある
話の腰を折って悪いですが、皆さんはFMどいうい環境で聴いてます?
昔はバカでかいFMチューナーに、カセットデッキでエアチェックしていましたが、
今はどういう方法で受信&エアチェックしているのでしょうか?
870 :
名無しの笛の踊り:2012/05/25(金) 06:15:38.71 ID:6RbpBysc
>>867 この三人をあげるということは、やはり演奏より曲解説を望む
ということかな?
>>869 FMチューナー → USBオーディオ → パソコンと接続しソフトで録音する → iTuneで管理
USBオーディオで検索してみ。FMの録音なら数千円のでもいいと思う。
Winのパソコン自体についているオーディオピン端子(水色の端子)にチューナーから直接繋いでもいけるし、
それで十分だけどね。
>>870 片山、長木、伊東乾が何云っても、演奏の良し悪しは自分で決めますが、
曲解説を望むのは浅田ですね。何らかの演奏を聴くと「浅田はどう思うか?」
と考えますね。それでも最終的には自分が良し悪し決めますけどね。
あと、高橋悠治も気になる存在ですね。
高橋って小澤が天才だって持ち上げるからどんな奴かと思って評論読んだが、
自らのサヨ史観の材料に作曲家を利用するカス評論だった。
演奏も大したことなかったし。作曲はしらん。
>>874 小澤が高橋をブーレーズ級の奴って云ったことは知ってる。
演奏は武満あたり聴いたのかな?
作品は「メアンデル」あたりyoutubeで聴いたらいいよ。
>>869 私は、trioのKT-2200(チューナー)に東芝のDVDレコーダーに繋いで録音。
音質設定はリニアPCMで…。
>>871 同じ人がいたのでびっくり。
昔はD-VHSでやっていた事も…。
>>865-866 ほぼ同意。音楽の邪魔をしないようにあえて無難なところを喋るという芸風だと思う。
レコ芸とかの文章だと逆にそれが陳腐に思えるが、放送には向いてる。
逆に今回の広瀬は陳腐な常套句を並べた上にそれが自慰行為の域にとどまってるから「やめてくれ!」となる。
ヴァントの演奏を心からリスペクトして出てきた言葉とは到底思えないし、言葉の選び方が安易すぎる。
文章だとまだ許せるかもしれんが、放送では拒絶反応が起きて当然。
今日のリサイタル・ノヴァはホルンだったね
録ったので帰ってから聴くの楽しみだ
880 :
名無しの笛の踊り:2012/05/25(金) 12:12:35.07 ID:H6btTiTw
>>876 私もチューナーがDENONの他はまったく同じ.
音質設定まで同じ.
それをPCに転送して音声部分だけリッピング,編集保存している.
一応,以前使っていたチューナーをDAC経由でPCにつないで録音もしている.
しばらく様子を見てどちらにするか比較検討中.
昨日のヴァントのブルックナー8番より
2月か3月に放送したポーランド放送、スクロヴァチェフスキの
ブルックナー8番の方がずっとよかったなぁ
大ズレミスがあったけどそれも悪くなかった。
ここのところマーラー1/4/5/7/8/9/10、ブルックナー7/8/9が
ガンガン放送されてるね。
NHKFMサイコだよ。
カセットテープやVHS,Betaテープがありすぎ
これをデジタル化する手間と
カセットデッキやアナログテレビ・ヴィデオデッキの予備を買っておく費用と
を比べると後者の方が楽
でも新規録音分はPCにした方がよさそうだ
884 :
名無しの笛の踊り:2012/05/25(金) 14:18:02.11 ID:s+etMS0d
>>866 一番イラっと来ない境地ワロスw
御用達評論家として「現代最高峰」やね。
決して貶している訳ではない。
必要とされている言辞を弁えているといえば当たらずとも遠からずですか。
LPCMを自由に選択できるレコーダって東芝しかなかったから、
偶然でもなくむしろ必然なんだろう。
887 :
名無しの笛の踊り:2012/05/25(金) 17:34:54.64 ID:O0aZ5O2n
884だけど、小林道夫氏の話に感激した。
ドイツ語などわからないのに、「大地の歌」終楽章に感動するのは
フィッシャー=ディースカウしかないことを証明してもらったような
気分になれてうれしい。
小林氏も来年傘寿なんだよな
いつまでも現役で頑張って欲しいが
口調は若々しいな
>>881 さすがに本気でいってるならお前ツンボ過ぎw
スクロヴァはヴァントの芸域には程遠いし桶のレベルが違いすぎw
バント信者はいりました!
先日のグレートには及ばないが、意外に好演だったかな。
/ ̄ ̄ ̄\
|.. |
|:::: ●) ●)| 語るねえ
ヽ:::::::.....∀....ノ
/ ~つと)
と__)__)
ヴァントでブルックナーの8番生で聴いたことあるけど、正直怖そうな学校の先生、って
いう印象しか残っていないw
90年代の初めだったので今放送してるような老大家の演奏って感じでなかったのだけは確か
録音してる人が多いならどうでもいいこととも思えないので書くけど、
今日だけ音量のレベルがちょっと低いよね?
さっきのシューベルトでは俺標準でマックスを一度も越えなかった
今やってるブル9もどっこいどっこい。
>>877>>885 スレ違いかもだが、文章書かせても喋らせてもエンタメのツボを外さないどころか上質な文学やご高説に触れたと感じさせてくれる吉田爺最強だよな
やはり年季が違う
嗚呼なつかしや、ヴァント狂
ヴァン、ヴァン、ヴァントコピペ厨
第1楽章終了。
金管の危なっかしさもあったが…。
緊張感がこれだけ持続するのは、並大抵ではないな。
2楽章は日本公演のときよりいいな
第2楽章終了。
緊張感はそのまま続き、戦慄すら感じられた演奏。
なかなか、聴けないな。
ヴァントの指示が明確に反映されている。
実況は実況スレでって言いたくなったけど
このスレではあまり意味ないのかな
>>901 大変、申し訳けない。
充実した演奏だった。
以下、自粛…。
広瀬「大袈裟と思われるかもしれませんが」
最後に自嘲したよ!
./ ̄ ̄ ̄\
|.. |
|:::: ●) ●)| ちがうちがう、アールゲリチだ
m9:::::.....∀....ノつ
(⌒) ノ
キュム (_ノ 彡
>>903 案外このスレの拒絶反応に対する真面目な反論だったりして。。
この解説、究極を使い過ぎ。昨日も使ってたよね。
アールゲリーチィかな
ブル7、ブル9聴けて本当によかった。
909 :
名無しの笛の踊り:2012/05/25(金) 21:29:17.29 ID:H6btTiTw
>>895 やはり.
昨晩と録音レベルを同じにしていたのに全然ピークに達しないので気がついた.
ひとまずPCで音量を増幅しておいたけど,
ノイズも増幅されるのであまり使いたくはない手法.
先日吉田爺の試聴室でやったばかりのプロコの同演奏…
>>906 やっぱり言葉が軽すぎるダメ評論家の典型だな。
究極とか完璧とか、レコード会社が使う煽り文句と同じレベルだよ。
912 :
名無しの笛の踊り:2012/05/25(金) 22:19:53.35 ID:6RbpBysc
>>910 先日とはいってももう1か月ほど前だね。明日は次の視聴室だし。
>>895>>909 東京などの過変調の地域に住んでいる人には不満な放送だったんだろうけど、
過変調しないように調整されている地域に住んでいる私にとっては
今日の放送はダイナミック・レンジの広い良い音の放送でした。
ブルックナー9
ベルリン・フィルのライヴとほとんど違わなかったなー 少し驚いた
迫力やタイミング、リズム感はベルリン・フィルの方がいいかなー
広ちゃんよ
これが至高だったら至高のものなんて世の中に10万個はあると思うぞ
915 :
名無しの笛の踊り:2012/05/25(金) 23:40:16.49 ID:jcDG6lfC
音楽を聴く姿勢をヴァントに躾けられました。(舩木篤也)
リサイタル・ノヴァに出てた日橋辰朗って人いい音してたなあ
元バンベルク響首席の水野さんに師事してたんだね
将来が楽しみだ!
さあ明日は録り溜めたブルックナー聴くか!
あと明日のビバ!合唱はオケ付きなんだな
うーん。どうもやっぱりヴァントとは相性悪いなあ
このひとブルックナーでは結構テンポ動かすが、それが俺の感覚と合わないので
イライラする。例えば何でそこでテンポ緩めるかな?と。必然性が感じられないというか。
部分的にはきれいなんだけど。
>>914 >広ちゃんよ
>これが至高だったら至高のものなんて世の中に10万個はあると思うぞ
笑った。同意だ。
NHKに見識があるなら彼はもう使わないほうがいいな。
>>915 >音楽を聴く姿勢をヴァントに躾けられました。(舩木篤也)
またこれも大袈裟だなw
この2人って同じような世代だっけか? 貧しい音楽体験だな。
もういいよ広瀬は
いい加減しつこいよ
>>872 以前私も同じでしたが、gndノイズが多くて止めました。
その後、line入力可能なpcm録音icレコーダー直結でやってました。
が録音後の処理が面倒で
今は876さんと同じです。
>>876 私も同じです。メディアが安くなりましたからね。
昨夜の放送は本当に録音レベルが低かったと思う。
921 :
名無しの笛の踊り:2012/05/26(土) 05:55:43.63 ID:6h3FhgVn
>>917 自分もまじめにこの一週間聴きましたが、面白くありませんでした。
NAXOSから出ているティントナーという人の指揮は話題になっていない
ようですが、お聴きになられた方はいらっしゃいますか。
>>921 > NAXOSから出ているティントナーという人の指揮は話題になっていない
> ようですが、お聴きになられた方はいらっしゃいますか。
ティントナーのブルックナーは最高だよ
オケが二流で録音でも響きが薄くなるのが残念だが解釈そのものはすばらしいし感動的な演奏だ
てかティントナーも聴いてないビギナーがヴァントを面白くないとか大口叩いてるのがなあw
>>917 同意、全然いいと思わなかった。
というより北ドイツの奏者がいっぱいいっぱいでブルックナーを演奏するレベルに達していないと感じた。
924 :
921:2012/05/26(土) 10:06:28.47 ID:aeuPRnFE
>>922 ティントナーはそんなにいいのなら聴いてみます。
ヴァントの指揮は神経質に聞こえます。オーケストラ音楽を聴くときの
沸き立つような喜びが感じられません。2006年夏に英国のオケで
1番から9番を実演で聴きましたが、懐の深い響きに魅了されました。
実演と録音の違いはあると思いますが。
>>925 エッシェンバッハやティーレマンかな・・・
スケールは大きいけどうるさくはないから。
オケはウィーン・フィル、ドレスデン、ミュンヘン・フィル辺りの演奏が好み。
927 :
925:2012/05/26(土) 10:33:50.08 ID:RR/XaPMS
928 :
名無しの笛の踊り:2012/05/26(土) 14:16:47.91 ID:tJ2esGBI
>>924 英国のオケとありますが、全曲演奏会ですか。国内ですか海外ですか。他に聞かれた
ブルックナーも知りたいです。
930 :
925:2012/05/26(土) 15:32:20.37 ID:RR/XaPMS
>>929 私もザンデルリンクはブルに限らず好きだったな。
冥福を祈るになるんだな、この人も・・・。
ラトルが今日の演奏をザンデルリンクに捧げると云ったとFMで聞いた。
イギリスのって言うとグラインドボーンのかな
盛り上がるのはいいがあまりFMネタから脱線しないようにな
ぶるざt
(途中で押してしまった、失礼)
ブル雑談ならふさわしいスレが沢山あるからそっちで
ぶるざt…
シューベルトの交響曲第1番始まった。ビールと枝豆に合いすぎw
ああ爽やかー
/ ̄ ̄ ̄\
|.. |
|:::: ●) ●)| 第三楽章は飛ばしていいでしょう、メヌエットですから
ヽ:::::::.....∀....ノ
( つ旦)
と__)__)
./ ̄ ̄ ̄\
|.. | そいじゃまた、さよーならー
|:::: >) <)|
ヽ:::::::.....∀....ノ
( つ旦)
と__)__)
ビバ!合唱がなかなか侮れない
938 :
921/924:2012/05/26(土) 22:32:47.79 ID:XwgjNCT3
>>928 2006年夏にエディンバラのUsher Hallで開催された1番から9番までの
全曲演奏会です。全曲聴きました。第8を振ったブロムシュテットは
知名度では飛びぬけていますが、たの8人の指揮者も欧州では名が
通っています。どれも懐の深い素晴らしい演奏でした。
他の実演は、聴いた順番に
第9番(カラヤン/ウィーン・フィル)1978年。14歳の時
第9番(チェリビダッケ/ミュンヘン・フィル)1995年
第4番(Roberto Paternostro/Wuettembergische Philharmonie) 1999年
第4番はBasilika Weingartenという長い残響を誇る教会での演奏でした。
ティントナーのブルックナーは最高との知識も得たので、是非聴いてみる
つもりです。ご教示感謝。来週のベストオブクラシックは聴く必要も
なさそうで、夜はゆっくりと出来そうです。
来週の名曲のたのしみはPf協の4番なんだね、楽しみだ
ザンデルリンク 共産主義者にして東ドイツの犬か。芸術以前にそういう人間性に瑕疵がある奴は受け入れられないんだよ
./ ̄ ̄ ̄\
|.. |
>>940 |:::: >) <)| おまえ、黛敏郎だけ聴いとけや、ばか
ヽ:::::::.....∀....ノ
( つ旦)
と__)__)
>>921/924
好みの指揮者あるいは演奏家は誰ですか?
943 :
名無しの笛の踊り:2012/05/27(日) 01:29:50.12 ID:1nEMQ7MD
そういえば,サンデークラシックワイドの最終回は黛敏郎の古事記だったな.
944 :
名無しの笛の踊り:2012/05/27(日) 07:13:45.51 ID:7Ne3Gtqo
>>938 すげえ!!
「ビギナー」呼ばわりされてた人がこんな人だったとは!
一匹おバカが釣れた
−イギリスの名ピアニスト ジョン・オグドン−
諸石幸生
./ ̄ ̄ ̄\
|.. | 11時まで、ずっとオグドン
|:::: ●) ●)|
m9:::::.....∀....ノつ
(⌒) ノ
キュム (_ノ 彡
>>937 今日はマンハッタントランスファーやらだったが
あの番組聴いてそうな人はそういうの喜ぶんだろうかw
吹奏楽のホルストは葉書の内容だと第一組曲ぽかったが。。。
/ ̄ ̄ ̄\
|.. |
|:::: ●) ●)| 吉田翁、お亡くなりになっちゃった・・・
ヽ:::::::.....∀....ノ
( つ旦)
と__)__)
お亡くなりになりましたか。
最近、訃報が多いね。
また、NHKで追悼番組だな。
22日に既に死去していたというのが…
「名曲のたのしみ」どうなるかな
98でラジオのレギュラーDJとか大したもんだな
(-人-)
953 :
866=899:2012/05/27(日) 13:25:20.82 ID:u63H3zNE
>>949 私的にもいろいろショッキングなことが重なった週末だったが、
ダメ押しに訃報とかマジかよ……
いつかこの日が来るとは思ってたがショック……
みんな意外と淡々としてんな…
「名曲の楽しみ。 吉田秀和。」
いつまで聞けるんだろうか。
/ ̄ ̄ ̄\
|.. |
>>953 かなりショックだよ、百歳越えても『めいきょくのたのしみ よしだひでかず』って
|:::: ●) ●)| ずっとやってると信じてたもの
ヽ:::::::.....∀....ノ
/ ~つと) 淀長がいなくなったときに、『うわー、この人の脳みそにつまってるフィルムも残ってない映画の情報だの
と__)__) 公開されたときの同時代雰囲気なども全部なくなってしまったー』という喪失感に似てるよ
956 :
名無しの笛の踊り:2012/05/27(日) 13:42:24.90 ID:1nEMQ7MD
>>955 まったく同感.
名曲のたのしみのスレが荒れ気味なのでこちらのスレの方が追悼にふさわしい.
音楽の場合,実演に接した経験ですかね,脳内情報として貴重なものは.
フルトヴェングラーを生で聴いた日本人がまた一人減った,とか.
ビックリして慌ててこのスレ来てみた
高齢ではあったけど急過ぎて実感が無い
どのくらいの頻度で番組を収録してたのか知らないけど、
来週も普通に放送される予定だったし、本当にポックリ逝っちゃったんだな
淋しいな
そうなんだよ、いつ逝ってもおかしくない年齢だけど、そう感じさせる兆しがあんまりなかったから
毎週聞いてるだけだと、当り前のように100歳越しそうな勢いだったもの
でもまあポックリ逝ったのだとしたら、らしい去り方だったかもしれないね
なんと…
960 :
名無しの笛の踊り:2012/05/27(日) 14:19:13.54 ID:3qwd0nIq
ヴァント...
もし吉田と同じだけの仕事を欧州の批評家が成し遂げたら、欧州でもやはり随一の批評家に数えられてるだろうね。
日本の権威になってるから叩くと気持ちいいみたいな人が結構いそうだけど、やめとけばいいのに。
吉田秀和は、批評だけでなく、とくに教育にも情熱を注いだーー桐朋を立ち上げ、中高生のうちから才能のある生徒を集め、啓発し育てたのは、その成果をみるにつけ日本の音楽ファンとして感謝してもしきれないほどだ。
それから作曲家とともに行動し、音楽祭を立ち上げ、彼らの発表の場を作り、同時代人としてそれを批評した。
彼は、欧州の主要言語に通じ音楽以外にも文学、
思想、絵画などの幅広い教養を備えた真の知識人だった。
しかし彼は何よりも日本語の名人だった。
当代最高峰の文章でその知識、教養、感性
を自在に表現し、ファンに惜しみなく広げて見せてくれた。もうすぐ百歳になんなんとする御歳まで。
合掌
自分的には司馬遼太郎が亡くなった時のショックに似ていますね
敗戦やら高度成長やらバブルやら阪神大震災やら色んなことを見てきた知的巨人が亡くなってしまった
大きな喪失だとおもいます
>>947 昨日の夜のとかクラオタ的には良かったけどどうなんだろうねw
>>963 スレ立て・ご案内乙です
吉田翁亡くなったのか…ショックだ
R.I.P.
965 :
名無しの笛の踊り:2012/05/27(日) 18:13:02.42 ID:3qwd0nIq
>>961 それはないと思うよ。
やはり欧州とは別の国であって初めて成立するタイプの人だと思う。
つまり橋架けする人。
本場の人たちなら別な仕事をするだろう。
この人に関する印象
1 けっこう流行追い
主流でいようという本能のような(不純物)が混じっているようである。
2 左翼ではない
生温さがある。
むしろ戦後世界でヨーロッパ音楽のなかに日本の立ち位置を求めるという
「国策的な枠組み」を担った人物であるという気がする。小澤もまたそれだ。
3 戦後の米英の利益を確保するために行われた様々な価値操作(文化的価値
操作・感受性操作を含む)の一翼を担っていた、「最も洗練されたプロパガ
ンダ」がこれであるという感じがする。つまり吉田を読むと警戒感を感じる。
同じ朝日新聞連載者のなかでも故・加藤や大江を読んでも警戒感は感じない。
俺の感覚は俺のトーマス・マンに対する印象とも関係あるかもしれない。
「魔の山」など小説だけを読めば素晴らしいとしか言いようがないが、
トーマス・マン日記を読むと相当に汚れた人物であることがわかってし
まう。マンはアメリカで絶賛されているほどにはドイツでは評価されて
はいない。マンに対する評価をアメリカ/ユダヤ的に持つのか、ドイツ的
にもつのかというあたりで、吉田氏と私はちがってくるらしい。
966 :
名無しの笛の踊り:2012/05/27(日) 18:26:42.65 ID:KpZl35hL
いや、かなり重要な点を見落としてるよ。
この人評論家としては世界でもまだやってないことをやろうと考えて
楽譜そのものをものすごく分析しているからね。そういう影響を受けて
例えば作曲家の池辺なんかが一般向けに楽譜分析を今連載したりしている
(もちろん池辺本人が吉田の特集番組で吉田先生のやり方を学んで、みたいな
発言もしてたし)。
吉田秀和逝去はちょっとショックが大きいな……
ラジオ・ファン的にはとりあえず、名曲の楽しみ残りの録音分は全部放送してほしいな。
昨日の試聴室で心地よいシューベルトを聞いたばっかりで。。
2004年のショスタコーヴィチの頃から名曲のたのしみを毎週録音して聞くようになって、
その簡潔で的確な言葉が好きだった。高校に入ってからは全集を全部読んだ。
文章がいつも美しい。
個人的には吉田さんは詩人だったと思う。
奥さんが亡くなって「体が半分なくなったみたい」の時の放送は悲しかったな。
吉田さんが死んで悲しい。
もうあのやさしい声は聞こえないんだな。それでも、今まで本当にありがとうございました。
さようなら。
どうしよう、思った以上にショックが大きい。。
録音したプーランクのカリグラムの回を聞いた。
「きこえるかい。雨の音」
そのあとビールを飲んだ。
涙が止まらなかった。体の「半分」ではないが、4分の1くらいはなくしたみたい。
吉田さんとはこれでお別れだ。
学生時代、コンサートホールから帰る人混みの中に、
あの髪の毛をみつけるのが楽しみだった。
名曲の楽しみで初めて聴いて心にとどめた想い出の曲…
グールドのゴールドベルク
マイスキーの無伴奏
<名曲のたのしみ>を何十年も全部テープに録音してストックしていた音楽の先生がいた。
その先生は数年前に亡くなった。
吉爺も遂に亡くなった。
悲しいよ。
中也にフランス語習ったんだっけ…
小林・中也グループの最後の大物だったな
/ ̄ ̄ ̄\
|.. | 例えばね、宇野には頭下がらないけど、秀和翁だと『ははぁーっ』って恐れ多くもかたじけなくも頭の下がる感じ
|:::: ●) ●)| 中村とうようにもそんなに頭さがんない。
ヽ:::::::.....∀....ノ 植草甚一がもしかしたら秀和翁と似てるのかもしれないけど、植草甚一のときはまだ子供だし
/ ~つと) そんな名前しらんからなあ
と__)__)
吉田秀和は小林・中也グループの劣等生
文章や音楽への知見でも柴田南雄に遠く及ばない
長生きしたのが幸いしたのさ
合掌
森本毅郎氏はNHK時代、吉田秀和氏にいじめられていた。
吉田さんに粘着するサヨクがまじキモイです
アンカも付けたくない
穢れる
>>975 俺も吉田氏が死去したと聞いたとき、柴田南雄を思い出した。
どちらが上か下かは知らんが・・・。
979 :
名無しの笛の踊り:2012/05/28(月) 08:39:18.81 ID:4GnmaBxg
ホロヴィッツ初来日時、みんなが賛辞を述べる中で
「ひび割れた骨董品」というのを聞いて、このおじいさんの
書くものは信頼出来ると思った。
音楽評論家なんか提灯持ちしなきゃやっていけない奴ばかりだからなぁ
吉田の話はもういいよ
/ ̄ ̄ ̄\
|.. | 次スレあるんだから、ここで吉田追悼やってていいよ
|:::: ●) ●)| どうせのこり20レスないし
ヽ:::::::.....∀....ノ
( つ旦)
と__)__)
まあFMに関わりのある話題でいくと、名曲の楽しみは今週火曜の再放送と
土曜の本放送で終わりか。
土曜の「それじゃまた、さよなら」が永遠のさよならになるんだな。
かなり録り貯めしてると思う。
./ ̄ ̄ ̄\
>>983 |.. | 次スレまで引っ張るような非常識なやつはおらへんわ
|:::: >) <)|
ヽ:::::::.....∀....ノ
>>984-985 ( つ旦) どのくらいとりだめしてるんだろう
と__)__) 残念だなあ
1年くらい続いたりしてw
直近未放送分+過去の再放送であと40年はいけるだろ
それだ!再放送!
じゃなければ、週刊吉田秀和!
お願いNHK!
/ ̄ ̄ ̄\
|.. |
|:::: ●) ●)|
>>989 ヽ:::::::.....∀....ノ 志ん生全集みたいにMC全部CDにして41年分
( つ旦) 売り出すといいな
と__)__)
>>986 >次スレまで引っ張るような非常識なやつはおらへんわ
甘いなw
ここで切っても止められるかどうかだってのに
今やってるラフマニノフは全部やるのかな
昨年の11月の放送では、環境音でツクツクボウシが鳴いていたよ
./ ̄ ̄ ̄\
|.. | あの声を今まで以上に大事にきくことでしょう、きっと
|:::: >) <)|
ヽ:::::::.....∀....ノ 録音するひと多くなりますのう
( つ旦)
と__)__)