1 :
名無しの笛の踊り:
モーツァルトについて語る時、結局私たちは、自分を語るという形でしかモーツァルトを語りえない。
モーツァルトについて書けば書くほど、考えれば考えるほど、追いかければ追いかけるほど、モーツァルトは遠くに行ってしまうような気がします。
みなさんの考えるモーツァルト論を書いてください。
2 :
名無しの笛の踊り:2011/12/24(土) 06:05:22.33 ID:2p4iAJAa
お前が死ねば考える必要が無くなるのでさっさと逝け。
3 :
名無しの笛の踊り:2011/12/24(土) 08:44:28.65 ID:m/ZFRdl/
モーツァルト
CD買いに行けば一番幅を取っているモーツァルト棚。
メジャー過ぎて価値半減。と申しますか、何あの軟弱な音楽。
そうしてモーツァルトバカと言えば、某海老醜爺。
4 :
名無しの笛の踊り:2011/12/24(土) 16:57:27.92 ID:KFtOLgrD
宇野功芳について語る時、結局私たちは、自分を語るという形でしか宇野功芳を語りえない。
宇野功芳について書けば書くほど、考えれば考えるほど、追いかければ追いかけるほど、宇野功芳は遠くに行ってしまうような気がします。
みなさんの考える宇野功芳論を書いてください。
5 :
名無しの笛の踊り:2011/12/25(日) 22:13:43.13 ID:2mLk/Rif
モーツァルトは努力家。ハイドンセットを読めばよくわかる。神童なんて無価値。大人になっても努力できるのが本物。
6 :
名無しの笛の踊り:2011/12/29(木) 22:13:19.55 ID:MXGAawU9
モーツァルト論書くの難しいか?
7 :
名無しの笛の踊り:2011/12/30(金) 01:27:32.64 ID:+dAmC+vq
大人になっても努力できても初めに才能がなきゃ本物にはなれませんよw
8 :
名無しの笛の踊り:2012/01/04(水) 10:48:52.88 ID:5axy6yng
9 :
名無しの笛の踊り:2012/01/04(水) 12:54:23.51 ID:qPjn8IcZ
不必要な音がない、休符もない、指示もない。
あるのは必要な美しさ。足さない、引かない、あるがまま。
シンプル=究極の美。それが心を鷲掴みする。それがモーツァルトの作品。
そのシンプルな美しさに演奏者も聴衆も、魅了され翻弄される。
10 :
名無しの笛の踊り:2012/01/20(金) 01:17:04.93 ID:SOKCbvFa
俺にはモーツァルト論書くのなんて不可能だ
11 :
名無し:2012/02/09(木) 13:00:50.87 ID:CPNhwVQK
12 :
名無しの笛の踊り:2012/02/26(日) 17:29:12.92 ID:uuZkcWmf
モーツァルト論書くのって難しいよな?
13 :
名無しの笛の踊り:2012/02/28(火) 10:09:39.22 ID:Pe0GUAOh
>>1さん、
私の持論なのですがオペラ「魔笛」ってもしかしたら
日本の歌舞伎から着想を得たのではないでしょうか?
夜の女王のアリアの高音域は和太鼓のネが
伴奏になり、女王の怒りの表現をまさせています。
大蛇を打ち倒し、苦難の主人公が活躍する・・という
話の筋も日本武尊と
よく似てますし。
14 :
名無しの笛の踊り:2012/02/28(火) 10:23:55.07 ID:+lIxg4r/
>>13 マジレスで恐縮ですが、
作曲された1790年ころにウィーン周辺でで歌舞伎が見れたことはありえなく、
録音も楽譜もありません。
時代考証上不可能という他ないですね。
話の筋書きの原型はどこかに民話としてころがっていたかもしれませんが。
15 :
名無しの笛の踊り:2012/02/28(火) 17:27:45.71 ID:Pe0GUAOh
人づてになにか日本の雅楽のようなものを
聞いたかも見たかもしれないかもしれませんよ。
憶測に過ぎませんが。
16 :
名無しの笛の踊り:2012/03/01(木) 19:28:32.15 ID:giVGOlhG
タミーノは日本の王子だとちゃんと書いてあるではないかバカモノ
人物設定をよく確認してみたまえ
17 :
名無しの笛の踊り:2012/03/01(木) 20:17:44.01 ID:Khkrqcxs
民野=ヤマトタケルノミコト
大蛇=ヤマタノオロチ
波波外野=イザナギ
波波外那=イザナミ
魔笛=神剣くさなぎ
魔鈴=危難を救う護符
波美奈=赤貝姫
座良素斗裸=アマテラスオオミカミ
夜の女王=皆既日食
黒人=スサノオノミコト
こうですか?
18 :
名無しの笛の踊り:2012/03/02(金) 02:21:46.67 ID:SEErCTKP
史料が表に出てこないということは、フリーメーソン経由で歌舞伎の情報がモーツァルトにもたらされたかもしれんな
19 :
名無しの笛の踊り:2012/03/03(土) 17:56:20.94 ID:DqbIeNWO
江戸時代中期くらいだったらオランダ経由で日本の情報が入っていても
おかしくないね。この魔笛は当時のオーストリア帝国の流行歌などに
経済的に困っていたモーツァルトによって名義貸し(箔付け)もかねて
編曲やある程度の作曲をさせた歌劇なのかも。そこに江戸時代の
歌舞伎のような律と調があっても不思議じゃないかも。江戸時代後期には
日本の興業一座が欧州巡りを実際にしている。
20 :
名無しの笛の踊り:2012/03/04(日) 15:16:55.43 ID:UCtE4doS
>>17 いい線行ってるかも
ていうか、こうして見ると
イザナギイザナミとパパゲーノパパゲーナの名前の対応関係も面白いな
21 :
名無しの笛の踊り:2012/03/04(日) 21:13:42.49 ID:3SLEM3jV
>>20パパゲーノ・パパゲーナの語幹がどんな意味を持つのかでも
推理が成り立ちますね。「さそい」だとか「いざなう」というイタリア語だったら
ぴったりなのですけれど。で、私も歌舞伎のことは知らないのだけれど
歌舞伎役者が見栄を切って裏声に近い声で歌うのと、あの高音のアリアの絶叫は
似てるかもしれませんね。和太鼓の伴奏であのアリアを歌うと面白いかもしれない。
22 :
名無しの笛の踊り:2012/03/04(日) 21:15:19.21 ID:3SLEM3jV
夜の女王が途中で善悪入れ替わるのも天の岩戸の物語みたいですね。
23 :
名無しの笛の踊り:2012/03/04(日) 21:51:32.05 ID:UCtE4doS
なるほどなぁ
ストーリー進行上の重大な矛盾点とされる箇所だけど、そういう事なら無理なく説明され得るかもしれないね。
これは真面目に研究してみる価値あるな。
24 :
名無しの笛の踊り:2012/03/05(月) 20:50:36.68 ID:TCAHLtFi
ヤマトタケルノミコトをアマテラスオオミカミが
助ける話って日本の昔話にあったっけ?仮にそれが
あるとタミーノはやっぱり
ヤマトタケルノミコトで夜の女王はアマテラスオオミカミ(あるいは卑弥呼)に
相当するのだろうか?
25 :
名無しの笛の踊り:2012/03/05(月) 21:30:17.72 ID:TCAHLtFi
ただし類似の話は世界的に多数あるので日本の神話かどうかは
清朝な態度で調べてみる必要が有りそうですね。太陽と夜での
善悪の対比などは古代エジプトからとっているのでしょうね。
この魔笛はおそらくそういった当時のオーストラリの人々が
喜ぶような話をふんだんに取り入れているので、日本の、
たとえば歌舞伎のようなものもそのひとつに過ぎず、全体であるか
どうかはまだ不明だと言えます。
26 :
名無しの笛の踊り:2012/03/08(木) 08:23:32.14 ID:OKwCY7GL
27 :
名無しの笛の踊り:2012/03/08(木) 21:53:21.99 ID:865EgPsu
さらしage
28 :
名無しの笛の踊り:2012/03/09(金) 05:58:17.98 ID:KGfK8sWw
俺「モーツァルトとは?」
おっさん「ああ?あの・・チンポコいじってるような曲か?」
29 :
名無しの笛の踊り:2012/03/09(金) 11:59:04.05 ID:0G+IUBa7
モーツァルトという人はある到達点に達すると、その書法を継続または先へ進めることを
しなかった人だね。
例えば弦楽四重奏曲なんかにしても、ハイドンセットで最高の到達点を得たわけだが、
その後の四重奏曲は作曲技法という観点から見れば、明らかに後退しているように思える。
ピアノ協奏曲の22〜24番とその後についても同じパターンだと思う。
ただそれは、これでもかと言うくらい高度な目の詰まった書法で進める音楽が彼の目標では
なかったことの表れじゃないかな?
最後2年くらいの澄み切った表情を持つ作品はそういうことの表れなのかもしれませんね。
30 :
名無しの笛の踊り:2012/03/13(火) 00:14:29.79 ID:j5ccAUyq
彼の作品はなにかこう、形になっていないような気がしますね。
チンコいじくったり、マンコいじくったりしてて気持ちいいところを
音にしたようなさ。
31 :
名無しの笛の踊り:2012/03/13(火) 00:18:51.27 ID:j5ccAUyq
絵画でいえばバッハなどは形のある宗教画に見えます。
その場面がはっきり浮かんでくるのです。
ですがモーツァルトの場合は艶やかな色彩が突出して
見えます。全体が極彩色に見え、それが形態を説明して
いません。たしかに人・静物・街の風景を描いていますが、
それよりも色による訴えが強い。
32 :
名無しの笛の踊り:2012/03/20(火) 16:46:53.75 ID:S6vse/qC
>>23何か進展はありましたか?歌舞伎には役者が途中で正体を表して
役割が変化するという要素もあったようです。
33 :
23:2012/03/22(木) 18:40:39.90 ID:xUorgPmU
残念ながら今の私にはこういう事を研究する時間はないんですよ。
恐らくはまだ誰も手をつけていない、非常に「おいしい」テーマだとは思うんですが・・・
時間と能力のある人にお任せします。
34 :
名無しの笛の踊り:2012/03/28(水) 08:12:18.17 ID:3dTpVH7P
超高音域は和太鼓のつづみを打つような感じ
35 :
名無しの笛の踊り:2012/03/30(金) 17:13:16.40 ID:FiMdmcSl
36 :
名無しの笛の踊り:2012/04/10(火) 09:32:55.91 ID:KSRQOe6j
モーツァルトという奇跡の本質を知ろうとすれば、その音楽に耳を傾けるより他はない
37 :
名無しの笛の踊り:2012/04/27(金) 23:08:08.08 ID:zQdo3IxO
誰かモーツァルトとフリーメーソンの関係について語って下さい
38 :
名無しの笛の踊り:2012/05/07(月) 12:32:26.46 ID:ohxGV6y5
モーツァルトの音楽さえあればいいのであって、モーツァルトについて書かれたものなど、なくたっていい。
たぶん、モーツァルトに魅せられた人は、誰も彼もそう思っている。
私もまた、それとは違わない。
その音楽に追いついた言葉など、あろうはずはないのだから。
39 :
名無しの笛の踊り:2012/05/07(月) 14:16:54.93 ID:v1xYOPGl
モーツァルトは素晴らしい。
40 :
名無しの笛の踊り:2012/05/07(月) 15:27:43.59 ID:zHzDdwMd
>>38 731 :名無しの笛の踊り:2012/05/07(月) 14:42:33.61 ID:ohxGV6y5
モーツァルトを聞いていると、現実世界が虚の世界であり音楽の中にこそ実の世界があると、自然に思わされてしまう。
何百年も昔のモーツァルトこそ肉体を持って息をしていて、私ははるか何百年の過去と未来の虚の世界を自由に舞い踊っている。
41 :
名無しの笛の踊り:2012/05/08(火) 17:12:29.62 ID:kSVRp3bd
モーツァルトのことについて語ろうとするとき、言葉がいかに無力であるかを私は感じずにはいられない。
それはちょうど毎日食べているめしについて、なにか語れと言われるのと同じことだから。
42 :
名無しの笛の踊り:2012/05/09(水) 00:23:32.96 ID:Q2+1HONl
モーツァルト論じゃなくてただのキモいモツ賛美になってるぞw
43 :
名無しの笛の踊り:2012/05/11(金) 21:45:03.74 ID:OVyyy3kS
ここはモツオタ隔離スレのようですね。
44 :
名無しの笛の踊り:2012/05/12(土) 00:27:55.38 ID:s+k15g8U
だから誰か論じてみろや
45 :
名無しの笛の踊り:2012/05/12(土) 10:17:01.37 ID:/DQbOK10
お前が論じろ
46 :
名無しの笛の踊り:2012/05/13(日) 05:32:29.61 ID:UyqOzsQ5
ジャンルや様式の「発明」はないが、モーツァルトは、音楽に「感情」を持ち込んだ点が、革命だったといえる。
ただ鳴り響いていて、聴いて心地良いものであればよかった音楽は、何かの感情が込められ、聴き手がそれを感じ取るものになった。
47 :
名無しの笛の踊り:2012/05/13(日) 07:13:16.20 ID:wXv0DpBp
もうモーツァルトしか聴けない(笑)
モーツァルトを知ってから、
音楽の下らなさというか、不純さを知った
第9や新世界も、なんだか壮大な徒労のようで聴く気がしない
「たかが音楽にそこまでやるかW」と白けてしまう
かといって現代歌謡やBGMなど聴けるわけもなく
でもモーツァルトとマイケルジャクソンだけは聴ける
童謡や唱歌のように、不朽の価値を感じる
古典たり得べき普遍性を感じる
48 :
名無しの笛の踊り:2012/06/15(金) 17:13:25.30 ID:nxsjx18c
モーツァルト論書くのは難しいなあ
49 :
名無しの笛の踊り:2012/06/23(土) 23:28:50.64 ID:NclHe7hE
天才だと思いますよ。モーツアルトは。
例えば、交響曲25番の第一楽章冒頭の動機とか、パリシンフォニーのモチーフとか、
一度聞けば、たったあれだけの音であの、曲全体を支配するなんともいえないムードを
パッと作っちゃう
オペラアリアにしても、ヴァイオリン協奏曲にしても、これは楽曲全体を
通して言えるのだと思うけど、人工物でありながら、人間臭さがない。
つまり、旋律に生身の人間の吐息が感じられない。
まるで、宝石のように、地中に埋まっている美しい旋律を、ザクザクと掘りだして、
「ほら、こんな綺麗なのがあったよ」と言わんばかりに、音符にしてみせる。
モーツアルトは作曲してるんじゃなくて、鉱脈に結晶している名旋律を掘り出すだけ。
そこには努力とか、研鑽という概念が感じられない。
時代は違えど、例えばヴェルディを見ればよくわかる。
あの音楽は、人間臭い。
初期のナブッコのアリアとか、努力の跡が感じられる。
必死にピアノに向かい、鍵盤を探って、おのれのセンスを振り絞って、
血を流す想いで一曲一曲を作っている。典型的な努力人型ですね。
モーツアルトの音楽にはそういった人工物の匂いがしない。
まったく、空から、天から降ってきたような感じですもの。
50 :
名無しの笛の踊り:2012/06/23(土) 23:48:26.66 ID:I6b/Pgcp
>>46 モーツァルトのいかなる音楽からも、いかなる感情も想起されないんだが?
シンフォニー40番から、どんな感情を読み取るのか?
ピアノコンチェルト20番は、どんなメッセージを伝えているのか?
シンフォニー38番も、はたして陽気だと言えるのか?
弦楽四重奏19番の2楽章など、虚無と光の錯綜を聴く気がする。
モーツァルトの音楽には、いかなる表題も陳腐だよ。
51 :
名無しの笛の踊り:2012/06/23(土) 23:49:04.86 ID:76ChRbY2
平凡な素材を用いて如何に発っちゃけたモノが作れるかという分野で抜群の才覚を現した人
残念ながら弾き手の側でそれを理解して演奏している例は誠に少ないのは残念なことだ
52 :
名無しの笛の踊り:2012/06/24(日) 00:10:37.97 ID:UMAfloMB
>>50 それはあなたが感情の乏しい人だからだと思います
53 :
名無しの笛の踊り:2012/06/24(日) 00:16:02.31 ID:WqW2hcM0
あの男が無意味なものなど書いたわけはない
誰にも気付かれぬようにあの男は身の回りの森羅万象から音楽を掬い取っている
そのことに気付いた者だけがあの男の音楽を完全に弾き表すことができるのだ
54 :
名無しの笛の踊り:2012/06/24(日) 00:44:22.14 ID:tsq/bj11
>>52 モーツァルト自身が「表題」を付けたことが?
「愛」だとか「恋」だとか、「友情」だとか「正義」だとか。
「我が心のザルツブルグ」だとか。
モーツァルトを聴きながら、そんな「感情」を読み取ろうとしてるの?
そんな打算をしないのが、モツの音楽の魅力だと思うんだけどなぁ。
モツの短調に「温かさ」を感じるのは、俺だけ?
逆に長調は哀しい。
その時点で、「感情」なんて言葉は邪魔だな。
55 :
名無しの笛の踊り:2012/06/24(日) 11:13:42.17 ID:zIzu7nVW
純粋培養された世間知らず音楽家に自分の感受したもの以外に曲を作るなんて器用な真似ができるわきゃねーだろ
56 :
名無しの笛の踊り:2012/07/19(木) 06:47:02.16 ID:7hBoYxRa
モーツァルトの音楽は、美しい謎である。
57 :
名無しの笛の踊り:2012/07/22(日) 11:56:38.72 ID:EObgPHvQ
まぁ結局BGM音楽、エージーリスニングが音楽の最終形だということよ、
ベートーヴェンなんて無駄過ぎる、第9がその最も足るもの。
58 :
名無しの笛の踊り:2012/07/22(日) 11:59:38.58 ID:FLYotQ1G
音楽とは本来無駄なものである。人生と同じ
59 :
名無しの笛の踊り:2012/07/22(日) 13:27:37.63 ID:uQMJZbRm
>>54マジレスすると
モーツァルトの音楽はあまりに多元的で単純ではないということ
感情が複雑でしかもコロコロと移り変わるので追い付けないという人もいる
またオペラなどでは見事に人物や感情を描き分けているのは言うまでもない
ただし、ロマン派以降とは違い作曲家「個人の」感情が表現されてるのではないとも言える
モーツァルトには「感情」という言葉を使いたくないなら精神とかドラマとか言い換えることもできるけど
結局感情を完全に否定することはできないでしょう
勝手に結論付けると、モーツァルトは純粋な絶対音楽の人であり
かつ最も複雑な感情を込めることができた作曲家でもある
60 :
名無しの笛の踊り:2012/08/06(月) 21:34:33.09 ID:EIuLL1hH
どっかで見たことがあるようような文章だなw
61 :
名無しの笛の踊り:2012/08/07(火) 20:04:23.45 ID:3aaLI9E2
>>80 どっかで見たことがあるようようなタイプミスだなw
62 :
名無しの笛の踊り:2012/08/12(日) 13:53:36.53 ID:UGSXMl6+
モーツァルトは結局、形を問題にする音楽じゃないと思う
だから一見すると大した事をやっているように見えない
バッハは平均律の可能性を追求したしベートーベンは交響曲の
ワーグナーは楽劇をそれぞれ開発したからこそ尊敬されてる訳だろう
彼は恐らくそう言うことよりもむしろ美しさを追求したのだろう
だから形式と美学が衝突した時はどれだけ陳腐に見えようと美しさを優先した
彼の音楽が陳腐なのでは無く、平凡に見える事を全く恐れていない
と言うよりも美しく書く以外に選択肢が無かったのだろう
絶対音感と同様な絶対美感が有ったのではないか
もう一つ感じたことは、彼の本質はアリアでは無いかと言うこと
完全に書かれる事が無かったにも関わらず、この上なく美しい
エト インカルナートゥス エスト を聴くとこのメロディーこそ
彼の音楽の本質ではないかと思える
全く空気の様な軽いメロディー、高く舞い上がる霊気的音楽
これこそが彼のユニークさであり恐らく今まで誰も書いた事が無い不思議な音楽なのだろう
無条件で涙する音楽、それこそがモーツァルトなのだろう
63 :
名無しの笛の踊り:2012/08/12(日) 14:21:43.43 ID:UGSXMl6+
フィガロを聴いてくれ
どこもかしこも素晴らし過ぎだが特に最後のフィナーレ、しかもそのどん詰まりの伯爵と伯爵夫人の
呼びかけと応答のメロディーは正に神がかっている
あれを聴いた瞬間に本当に涙が出てきた
モーツァルトの音楽は人を無条件で泣かせる力が有るのだ
これは全く希有の事で、他の作曲家では一度も経験が無い
軽さ、力強さ、繊細さ、透明さ、全てが一体になったダイナミックで立体的な驚異的想像物
それが彼の破格の音楽だ
ヨーロッパ芸術の最高峰であることはまず間違いなかろう
64 :
名無しの笛の踊り:2012/08/12(日) 20:21:43.50 ID:/g1BxXFJ
うーん、無条件で泣かせる云々ってフレーズを二回言っちやーだめだと思う。
要再考。
65 :
名無しの笛の踊り:2012/08/13(月) 03:05:54.04 ID:ikWVyX2u
無条件で泣かせる
無条件で泣かせる
66 :
名無しの笛の踊り:2012/08/13(月) 20:31:49.55 ID:PbkZoXTy
フィガロは登場人物ごとに調性を設定して、人物の掛け合いごとに目まぐるしく
調性を操作して力関係を表現しつつ、手練手管、当時の音楽技法の極限まで行ってるのに
それを無条件で泣かせるの一語でまとめたらモーツァルトが浮かばれない。
そもそも論になってないw
67 :
名無しの笛の踊り:2012/08/13(月) 22:33:05.86 ID:GU9N8xrE
協奏交響曲K297bについてはどう思う?
曲の出来映えはこの際どうでもいい
果たしてこれが真作かどうかが問題
モーツァルト全集では偽作扱いのまま
しかし聴くとどうしても本人の物としか思えない
学者によっても意見が違うらしいし
最近の説では、管楽器のパート(つまり曲の主要部)が本人の原作で、誰かがオーケストラパートを補筆した上で全体を編曲したとかいう話だった
これは自分的にもかなり納得が行く話だ
管楽器の響き具合がグランパルティータやケーゲルシュタットそっくりまるけだらからだ
どうしても他人の作と思えない所が有るのだ
だからこの問題はモーツァルトの本質に関わる位重要ではないかと考えている
何か意見があればぜひお聞きしたいね
68 :
名無しの笛の踊り:2012/08/13(月) 23:04:49.05 ID:GU9N8xrE
ピアノ、オーボエ、クラリネット、ホルン、バスーンのための五重奏曲でも感じる事だが
こういった異質な音色の楽器のアンサンブルと言うかブレンドにことのほか興味が有ったらしい
クラリネット五重奏曲やケーゲルシュタットもこの流れの中から出てきた気がする
こういった音色の好みが彼の本質とかなり関わっているのかしら?
69 :
名無しの笛の踊り:2012/08/14(火) 07:35:41.66 ID:Gz4oQINs
セレナードの11番と12番もそういう曲だね。
70 :
名無しの笛の踊り:2012/08/14(火) 20:25:34.11 ID:6iWdQYnL
クラリネットには興味津津だったぽいけど基本的にはオペラ作曲の合間の注文仕事じゃねえの?
異質な音色のアンサンブルはオペラでアンサンブルフィナーレの技法を編み出したのがモツなのだから
本質という堅苦しい表現より耳が良いので音色で遊んでいるというのがしっくりくる。
71 :
名無しの笛の踊り:2012/08/14(火) 22:09:32.16 ID:bAbK9qDT
そんなに簡単に割り切れるものでもないけどね。モツのクラリネットや木管への愛着
オペラをはじめ多くのジャンルで機会が許す限り積極的にクラリネットや木管群を使っているし
それも重要なフレーズやソロが惜しみなく盛り込まれている
また木管セレナードでは異質といえる短調を用いたり、フリーメーソンとの関連がいわれる
K.411、K.410、葬送音楽K.477などでもクラリネット・木管群が重要な役割を与えられている
そして「鏡のカノン」「反行カノン」のような技法も盛り込んだ意欲作となっている
72 :
名無しの笛の踊り:2012/08/15(水) 02:26:57.93 ID:M9jzOSGc
『我々はもうモーツァルトのように美しくは書けない』
ブラームスは、音楽とは自己陶酔だと放言した。
モーツァルトは、一番みずみずしい音楽の果実のような。
古典派以前のような未熟もなく、ロマン派以降のような陳腐もない。
現代音楽は、もうあれは音楽の屍。
モーツァルトを聴くと、自己陶酔のワナに陥らない者だけが人を陶酔させられる、
とでも言いたくなる(笑)。
73 :
名無しの笛の踊り:2012/08/15(水) 02:50:27.48 ID:16cBV/D6
74 :
名無しの笛の踊り:2012/08/15(水) 19:44:19.53 ID:LQdAvrD/
モーツァルトで止まれればモツ信者の書く上記の文章のようなお花畑のおつむのままでいられるが
そこで立ち止まれないのが人の性、陳腐であろうが、屍であろうが進まなければならない
そもそもモツ賛美で止まるなら論など必要ない。スレ終了だな。
75 :
名無しの笛の踊り:2012/08/16(木) 01:07:01.67 ID:5igGZAhz
モーツァルト論をやるならモーツァルトに対する批判的言説も必要だけど
モツ信者にはそれが出来ないから賛美だけの気持ちの悪い文章だらけになるんだよなw
76 :
名無しの笛の踊り:2012/08/16(木) 08:58:57.79 ID:qHdkxcEq
77 :
名無しの笛の踊り:2012/08/16(木) 09:10:16.49 ID:qHdkxcEq
つーかコピペまでしてご苦労なこった
78 :
名無しの笛の踊り:2012/09/16(日) 04:09:25.95 ID:ujvLFIBM
モーツァルト論は空を掴むような話だな
79 :
名無しの笛の踊り:2012/09/21(金) 00:48:39.78 ID:cLcOo8CE
モーツァルトの音楽は、深い森をさ迷うようなイメージがある
そこには、生き物が棲んでいる
幽霊や魔物もいる
マイナスイオンもたっぷり
その中を歩くのは、とても気持ちいい
不安や悲しみもあるんだけど、やっぱりワクワクするW
80 :
名無しの笛の踊り:2012/09/21(金) 02:48:14.67 ID:564INa7o
芸術を語る人は作品に優劣をつけることに少なくとも後ろめたさは覚えるものだけど
モーツァルト賛美者にはそういう気持ちがまったく無いところが怖い
81 :
名無しの笛の踊り:2012/09/21(金) 03:01:39.16 ID:H4Ecw/Qq
誰かさんこそ一部の人の傾向を全体のことのように決めつけることに
後ろめたさが全く無いところが怖い
82 :
名無しの笛の踊り:2012/09/21(金) 03:54:49.04 ID:564INa7o
こういうこと言うといつもオウム返しのレスされるわ
83 :
名無しの笛の踊り:2012/09/21(金) 04:03:00.22 ID:H4Ecw/Qq
オウム返しで事足りるようなことしか言ってないからry
84 :
名無しの笛の踊り:2012/09/21(金) 04:18:43.73 ID:564INa7o
これまた定型文みたいなレスだな
85 :
名無しの笛の踊り:2012/09/22(土) 23:57:29.09 ID:n3cIACB6
ヒステリックで女々しい粘着モツオタは一回滅ぶべきw
86 :
名無しの笛の踊り:2012/09/24(月) 20:33:13.35 ID:0T0QSz7s
アンチさんが寂しくてしんじゃうお
87 :
名無しの笛の踊り:2012/10/24(水) 00:10:48.62 ID:0+3zavKx
モーツァルトの短調の曲は儚い
88 :
名無しの笛の踊り:2012/10/30(火) 16:48:54.46 ID:UWHy1PPi
多くの人が、モーツァルトの魅力について語る、彼の音楽の圧倒的とも言え
る魅力について語る、でも、それが何であるかは、的確に言うことができない、
僕も、できないでいた。
でも、今、僕にとっての答えが出たように思う。モーツァルトの音楽の魅力は、
それが真実を表しているからだと思う、まさに真実を表しているからだと思う、
彼が人生の中で見てきたもの、そして、モーツァルトという人間の、 真実 を
まさに表しているからだと思う。
いかなる思い、いかなる夢、いかなる理想も、真実の前には敵わない、
何故なら、我々は、結局は、目の前にある現実の中で生きなければならないの
だから。
89 :
名無しの笛の踊り:2012/10/30(火) 18:36:43.51 ID:HthVjmNx
>>88 そんなのコピペしちゃってさあ。お前はそのポエムが気にっ入ったのかい(笑)
90 :
名無しの笛の踊り:2012/10/30(火) 20:27:32.56 ID:YQXVNJoD
モーツァルトの持ち味って何?
91 :
名無しの笛の踊り:2012/10/31(水) 06:15:48.01 ID:in1CtkL0
ハイドンでなくモーツァルトを選ぶ理由って何
92 :
名無しの笛の踊り:2012/10/31(水) 10:38:17.58 ID:QU/OWb7O
モーツァルトのほうが聞きやすい
93 :
名無しの笛の踊り:2012/11/01(木) 00:26:44.50 ID:ohSp3zIc
ハイドンはフィガロも魔笛もト短調交響曲もピアノ協奏曲20番・27番もクラリネット協奏曲・五重奏曲も
ハフナー・ポストホルン両セレナードもディヴェルティメント(弦楽トリオ)K.563などなどを書いてないからなあ
94 :
名無しの笛の踊り:2012/11/01(木) 08:36:12.27 ID:UOIBwfI0
高校の課題でモーツァルトのメジャーな音楽紹介しなきゃいけないんだけど、題名どうしよう
「モーツァルトのメジャーな曲」ではかっこつかない
95 :
名無しの笛の踊り:2012/11/01(木) 17:40:57.89 ID:y5bZqrmN
96 :
名無しの笛の踊り:2012/11/01(木) 17:53:58.31 ID:A1q9I7Qt
>>94 普通にアイネ・クライネ・ナハトムジークかトルコ行進曲か交響曲第40番でいいと思うよ
97 :
名無しの笛の踊り:2012/11/01(木) 19:47:01.33 ID:UOIBwfI0
98 :
名無しの笛の踊り:2012/11/02(金) 23:58:26.00 ID:rjFpIHpo
モーツァルトの単調ではないメジャーな曲
モーツァルトのマイナー調なのにメジャーな曲
99 :
名無しの笛の踊り:2012/11/21(水) 02:06:10.76 ID:RozcZcma
キチガイスレ晒しage
100 :
名無しの笛の踊り:2012/11/22(木) 15:55:35.16 ID:TpuDdxx2
100
101 :
名無しの笛の踊り:2012/12/24(月) 02:50:57.39 ID:76YU6r4a
モーツァルトは天才
もともとモーツァルト作品があまり好きじゃなかったんだが、
2012年末現在聴くと、さらに空虚に聴こえてしまう。
平和な時代の風景を描いた書き割りのようだ。
そんな表面的な聞き方…しかも極少数派意見…
例えば、レオナルド・ダ・ヴィンチの作品群を「好き」か?って訊かれてどう思う?
世界中の多くの人々が「凄い」と認めるだろうが、必ずしも「好き」とは重ならないんじゃないか?
自分にとってモーツァルトはそんな感じ。
クラシック音楽とはそういうものでしょう
モーツァルトだけに特有の現象ではない
>>102 あなたはどの作曲家なら空虚に聞こえないの?
このスレを覗いた時点でモーツァルトを特別視してる自分には気付いてるかな?
107 :
名無しの笛の踊り:2012/12/26(水) 23:15:17.22 ID:d7wUCuKx
そんなんじゃ点数あげられない
110 :
名無しの笛の踊り:2012/12/28(金) 05:16:23.66 ID:n72QeBoK
>>108 クラシック作曲家以外の作曲家の名前を挙げるのは卑怯
卑怯ということは、つんくを評価してるんだw
評価してる→眼中にないからワカラナイ
横レスすまんが、つんく♂とYOSHIKIは冗談抜きで素晴らしい作曲家だと思うぞ。
モーツァルトに並ぶなどとは間違っても言わないがw、ベートーヴェンやブラームスには並ぶレベル。
100年後にも聞き継がれたり演奏・歌唱されていたら認めます
本当は200年後と言いたいところだけど大負けに負けて100年
100年後には残念ながら俺達は生きていない。今現在の評価が重要。
負け惜しみおつ
100年経たないと認めないのは聴き専のクラヲタなら正しい保守的な姿勢だ
そしてモーツァルトが生きてた時代のオマエらのような保守的な人間は
モーツァルトを絶対に認めなかっただろう。実際当時はすこし前衛的な作曲家と評価されてたからな
つまり保守的な人間にはモーツァルトを本当に評価できない。
現在に深くコミットして生きる人間こそ今どこかで生まれてるかもしれないモーツァルトの価値を理解できる
モーツァルトを特別視するモツヲタなど論外。彼らは生きてさえいない
どうでもいいよそんな御託はw
つんく♂とYOSHIKIが100年後に残ってる可能性は
モーツァルトやベートーヴェンやブラームスが100年後に消えてる可能性
と同じくらいだろう
モツヲタがどうとかいうのは一切関係ない
負け惜しみ乙w
100年後でしか判断できない人間は何も判断してないのと同じこと
自分では何も判断できませんと白状してるようなもの。
そんな子供にモ―ッァルトはふさわしくない。つんく♂とYOSHIKIでも聴いてろw
122 :
名無しの笛の踊り:2012/12/30(日) 15:35:12.43 ID:pKe3sKfs
負け惜しみ乙w
>つんく♂とYOSHIKIが100年後に残ってる可能性は
>モーツァルトやベートーヴェンやブラームスが100年後に消えてる可能性
>と同じくらいだろう
って書いてあるのに何故かスルーして判断できないとか言うセンスを褒めたのに
ただの真正だったか、残念
そちらも上から目線のただの真性でしたか失礼しましたw
じゃあ遠慮なく、褒めた→褒めてあげた
に訂正しますね
負け惜しみ乙w
127 :
名無しの笛の踊り:2012/12/31(月) 00:43:12.02 ID:ZZkf/LVq
自分に言い聞かせてるwww
128 :
名無しの笛の踊り:2012/12/31(月) 07:08:57.81 ID:VCd7eTxg
いい加減スレ違い止めろ
しかしモーツァルト論ってなにを論ずればいいのやら
130 :
名無しの笛の踊り:2012/12/31(月) 19:30:29.85 ID:JSu5+QLf
結局彼の音楽は論じようが無いんだよ
詰まり不可能命題
圧倒的な音楽の前に言葉は余りにも無力だ
だから文学的観点から論ずるのはナンセンスの二乗
ベトやワグと比較するのも下らない
シェークスピアやラファエロに例えるのもピント外れだろう
強いて何か似た物を捜すとすると自然そのもの如かない
一枚の葉の上に落ちた一つの滴が流れる
風が梢を震わせ雲が流れる
雲間から差し込む日の光が周囲を照らす
そういった情景と同じように議論の余地無く美しい
モーツァルトには美学しかなく音楽論が成立しない
そういったラディカルな面がある
いやそういうモツヲタの気持ちの悪い賛美を聴きたい訳じゃなくてさw
132 :
名無しの笛の踊り:2012/12/31(月) 20:02:58.90 ID:JSu5+QLf
普通にジャズやらポップやら聴いてる訳だが
クラはモーツァルトしか聴かなくなってる
ワーグナーには一時入れ込んだしRシュトラウスも凄い
でも何時かモーツァルトに戻っちゃう
一見単純だけど深いんだよ
極限まで単純化した凄さだ
PC27の第二楽章冒頭なんか典型的だけど
ここまでシンプルにして尚且つ美しい
ピアノの後でホルンが応答した後オケの柔らかい音色
絶妙だろ?
ここの部分だけで恐れ入った
要はこういう所で感嘆するかどうか
それが分かれ目だと思う
ものすごく微妙なニュアンスに感動するかどうか
だからやっぱり限られた人にしか向かない音楽のような気がする
議論するような音楽じゃないんじゃないかな
133 :
名無しの笛の踊り:2012/12/31(月) 23:50:37.33 ID:VCd7eTxg
ピアノ協奏曲第27番第2楽章は確かにいいね
日本で一番人気のある作曲家を限られた人にしか向かない音楽ってw
自分をどれだけ特別視するつもりだよ
僕だけがモーツァルトを本当に理解できるんだ!ってか?
モツ賛美のモツヲタは度し難くて始末に負えないねw
日本で一番人気のある作曲家って…B'zの松本とかミスチルの桜井じゃないの?
極限まで単純化した凄さって…ライヒのミニマリズムの方が百万倍凄くね?
137 :
名無しの笛の踊り:2013/01/03(木) 06:14:53.39 ID:u9/rwkB2
>>135 ポピュラーミュージックの作曲家の名前を出すのは逃げだよ
モーツァルトはありふれた素材と技法で誰にでもマネ出来そうと思わせる
ところが実際にマネてみてもモーツァルトにはならない
特別じゃないからこそ逆にスゴイのだ
まあモツといえども全作曲の90%はありふれてて平凡なんだがなw
残り10%が神がかり
殆どの作曲家は語られる時に初期の習作はあえて無かったことにされる場合が多い
何故かモーツァルトを語るときには最初期の曲までも含めて語られる場合が多いのが面白い
トータルで考えたらモツよりバッハの方が全然凄いと思うんだが…
>>141 では、ここではなくバッハタンスレで思う存分論じてあげてください
モーツァルトが「日本で一番人気のある作曲家」であるというソースは?統計でもあるの?
145 :
名無しの笛の踊り:2013/01/05(土) 03:03:31.84 ID:23uLEbJB
日本でも戦前はモーツァルトよりベートーヴェンの方が人気あった。
今はモーツァルトが一番でベートーヴェンが二番です。
売れてるCDの量からするととこんな感じか
この二人はクラの作曲家の中じゃ断トツだけどなw
「 mozart 」の検索結果 HMV5068件 AMAZON23,565件
「 Beethoven 」の検索結果 HMV4973件 AMAZON19,439件
引きこもりでもない限り、いろんな場所で人気度を知ることが出来るんだけどな
CDショップのCD欄の広さやラインナップ、書店などでの関連書籍・グッズの品揃え
演奏会や番組や企画で扱われる頻度などなど…
ポピュラーは結局それぞれに支持される世代があって、その世代と運命を共にするので100年も200年も残るなんてありえないし、また残ってもらっても困るんだよ。
似たような旋律を違ったアーティストで化粧直ししながら使いまわしていくことでやりくりしてるんだから。
こういう作曲家はモーツァルトの時代からいたけど、今では名前すら残ってないのを考えればすぐ解ることだよ。
↑また始まったよ馬鹿の100年論が
いいから100年たってから発言しろよお前はw
たぶん「今現在も既に」名前すら残ってない作曲家が数あまたいるっていう話だと思うんだけど
その歴史は100年後じゃなくても何百年も前から繰り返されてるって認識でいいんじゃないの?
いわゆる流行作家とはそういう存在だという話でしょ
そういう揚げ足取りはいいから、例えばつんくにしても既にAKBに喰われている現状について思うところはないのかい?
そうやって新陳代謝をしていかなければポピュラーはやっていけないし、近い将来文化としてはともかく産業としては消滅することすらありえないことじゃない。
業界人の常識として、陰りが見えたアーティストはさっさと退場させて次の若手に登場して貰うことでポピュラー界は成り立っていることは知っておいた方がいい。
上の話は150宛ね
失礼
ついでに書くと、モーニング娘。やAKBで使われた曲は形を変えて次のアーティストにも使われることになる。
その時にまだモーニング娘。やAKBが生き残っているとパクリだの何だの言う奴が絶対出て来るから、それまでには「古い人達」には消えて貰わないといけない。
内情を知っている人間からすればポピュラー自体がパクリの連続で成り立っているんだから、個別のアーティストに対してパクリ言うのなんてナンセンス以外の何物でもないんだけど。
まあたしかに当時の流行作家だったモーツァルトがパクッた「古い人達」がけっこうたくさんいたらしいからなw
>>155 モーツァルトにパクられた人たちは何故後世に残らなかったのか?
他の同業者もパクり合いをしたのに多くは何故後世に残らなかったのか?
しかし本当にモツがメロディーをパクッてたなら作曲じゃなくて編曲の天才なのかな
作曲時間が異常に少ないのもそのせいか?
後期の曲はむしろ誰のパクリとか似てるっていうのがあれば教えて欲しいくらいだw
当時やバロック時代にはモーツァルトよりも書くのが速かった作曲家はたくさんいた
それ以降でもロッシーニなんかはモーツァルトよりも速く書けるって豪語していた
このスレを見て、久しぶりに松浦亜弥の1stアルバムを聴いてみているのだが、今聴いても素晴らしいな。
この頃のつんく♂は神がかっているというか、モーツァルトが長生きしたらこういう仕事をしたかったのでは?と思わせる。
中田ヤスタカは過去モーツァルト弾きだったらしい。
Perfumeはモーツァルトの発展形である最新の現代音楽といえよう。
162 :
名無しの笛の踊り:2013/02/16(土) 15:00:59.89 ID:6puT9A4K
見果てぬモーツァルト
>>118 つんくもヨシキも既に消えかかってるし、5年後には消滅してるよ。
あれっ?変なとこに迷い込んだ??つーか
とことん頭の悪い発言をする!スレと間違えたジャマイカ