1 :
名無しの笛の踊り :
2011/01/04(火) 16:07:25 ID:nQVg4bHt
2 :
名無しの笛の踊り :2011/01/04(火) 16:08:30 ID:nQVg4bHt
【参考1】ホロヴィッツのラフマニノフのピアノ協奏曲第3番の録音 1930 コーツ 指揮 ロンドン交響楽団 (EMI正規) 1941 バルビローリ 指揮 ニューヨークフィルハーモニック (Boot) 1950 クーセヴィツキー 指揮 ハリウッドボウルオーケストラ (Boot) 1951 ライナー 指揮 RCAビクター交響楽団 (RCA正規) 1978 オーマンディー 指揮 ニューヨークフィルハーモニック (RCA正規) 1978 メータ 指揮 ニューヨークフィルハーモニック (ドイツグラモフォン DVD) 【参考2】ホロヴィッツ関連書籍 1.プラスキン著 「ホロヴィッツ」 ホロヴィッツを知るにはバイブルといえる本。'81年頃までのことについてホロヴィッツの人生を書いてある。 生前に出版されているが、同性愛や子供っぽい性格の記述など必ずしも本人を喜ばせなかったと 言われているが、かなり突っ込んだ真実の姿が描かれている。 2.ショーンバーク著「ホロヴィッツ」(国内未発売) ニューヨーク・タイムズの音楽評論家であるショーンバーグ氏がホロヴィッツの人生と音楽について書いている。 プラスキンに記述の無い'82以降については最も参考になる。日本公演のこと、そこからの奇跡の復活、 そして死までを書いている。残念ながら翻訳されてないので洋書を読むしかない。'92頃の出版。 3.デュバル著 「ホロヴィッツの夕べ」 ホロヴィッツの音楽の話し相手として、70年代後半と85年以降親交のあったデュバルとの会話や親交を記してある。 自宅でのホロヴィッツの姿が友人としての立場から描かれており(勿論尊敬している)興味深い。 同じ著者のRemembering Horowitz: 125 Pianists Recall a Legend という本もある。(国内未発売) 4.フランツ・モア著「ピアノの巨匠たちと共に」 NYスタインウェイのコンサート調律師のモア氏の出筆。'60年代以降すべてレコーディングとコンサートに同行した 氏の語るエピソードは興味深い。その他のピアニスト、グールド・ルービンシュタイン・Rゼルキン・クライバーン・ギレリス などとの親交も興味深い。 5, パトリック・ブリュネル著「ウラディーミル・ホロヴィッツ―あるピアニストの神話」 ピアノ学習者向けの「ホロヴィッツってこんなピアニストなんですよ」っていう感じの本。このスレの住人には物足りない内容。
3 :
名無しの笛の踊り :2011/01/04(火) 16:24:20 ID:jYr4fxfS
乙
4 :
名無しの笛の踊り :2011/01/05(水) 16:19:42 ID:AEDx5gfQ
前スレ once a decadeは10年に1回だから、twice a decadeで10年に2回。 a decade earlierは10年前。よって、twice a decade earlierは 10年前に2回という意味になる。 実際に、チャイコP協1を1941年と1943年に録音しているから、 間違いではない。
5 :
名無しの笛の踊り :2011/01/05(水) 16:34:00 ID:iUP6bL1j
6 :
名無しの笛の踊り :2011/01/05(水) 17:10:34 ID:gNYJmzdc
二十年前に録音してないってのがまたねぇ。
7 :
名無しの笛の踊り :2011/01/05(水) 17:17:01 ID:gNYJmzdc
英語に明るい方に聞くけど、twice a decadeは、「20年前に」と「10年前に二回」のどちらでも解釈することが可能なの? 前者だったら、いまさらだが、新音源の可能性があるんじゃないか?
8 :
前スレ999 :2011/01/05(水) 17:17:10 ID:68WvOSvB
前スレ「もうその協奏曲は二十年ほど前にトスカニーニと録 音したときのような、ぴしっと統制の行き届いた演奏 ではない。」について 訳そのものに影響はないと思いますが、念のため原文を掲載しておきます。 「No longer was the concerto the tight,well-harnessed performances recorded twice a decade earlier with Toscanini.」
9 :
名無しの笛の踊り :2011/01/05(水) 17:27:30 ID:68WvOSvB
>前者だったら、いまさらだが、新音源の可能性があるんじゃないか? 訳書『ホロヴィッツの夕べ』では掲載されなかった デュバル氏のコメント付きディスコグラフィでは 通説のとおり1941年のスタジオ録音と1943年の放送録音しか 掲載されていません。コメント中にも特に新音源について 言及した形跡はありませんでした。 ちなみに、これはプラスキン氏のディスコグラフィでも同じです。
11 :
名無しの笛の踊り :2011/01/05(水) 18:00:00 ID:68WvOSvB
チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番の項における デュバル氏のコメントは次のとおりです。 ただし、ソロ作品に対するコメントは省略してあります。 【参考】『EVENINGS WITH HOROWITZ』PP.308-309より一部抜粋 『From opera to symphony,Horowitz dearly loved Tchaikovsky. The two recordings of the Piano Concerto are immortal:steely, disciplined,and burning with a volcanic passion.The studio record- ing from 1941 was recorded in Carnegie Hall.The 1943 performance was live from Carnegie,during the celebrated Tchaikovsky War Bond Concert.RCA released it only in 1959.』
12 :
名無しの笛の踊り :2011/01/05(水) 18:12:30 ID:68WvOSvB
9 デュバル氏のコメント付きディスコグラフィでは…… →デュバル氏のコメント付きディスコグラフィには……
前スレ
>>1000 twice a weekという表現はあるが、2週間という意味じゃないぞ
週に2度という意味だ
eight days a week という曲もあったね
>>7 それ"twice a decade"じゃなくて、"recorded twice" / "a decade ealier"だよ。
"No longer was the concert""the tight, well-harnessed performaces" "recorded twice" "a decade earlier with Toscanini."
「(その)10年前にトスカニーニと」「2回録音した」「ぴしっと統制の効いた演奏ほど」「のコンチェルトではもはやない」
語順を主語が最初に来るように書き換えると、
"The concerto was no longer the tight, well-harnessed performances "recorded twice" "a decade earlier" with Toscanini.
17 :
8 :2011/01/06(木) 00:22:20 ID:guJgLlSV
>once a decadeは10年に1回だから、twice a decadeで10年に2回。 a decade earlierは10年前。よって、twice a decade earlierは 10年前に2回という意味になる。 >それ"twice a decade"じゃなくて、"recorded twice" / "a decade ealier"だよ。 お二方、ご教示どうもありがとうございます。 正直こんなに議論になるとは思いませんでしたが やはり誤訳の可能性が高そうですね。 議論に参加して下さった他の皆さんも どうもありがとうございました。
結論出てるみたいだけど "a decade earlier" はこの文脈だと 「10年前」というよりは「一昔前に」というニュアンスの方がしっくりくる。 「一昔前に2回録音された演奏と比べると」うんぬん。
19 :
名無しの笛の踊り :2011/01/08(土) 22:49:48 ID:w6Pj6cG/
>>19 たくさん揃えたいなら70枚ボックスとDG7枚ボックス買えばいいと思うよ
>>20-22 ベルリンライブはモスクワのを聞いた後にすぐ入手していて、これも気に入ってる
youtubeのはワウフラッター?が酷くて音色がフニャフニャして気持ち悪いけどCDはだいじょうぶだよね?
若いころの演奏から老境に至る変遷も聞いてみたいので、まずは70枚のほうにいってみようと思います
ありがとうございました
自分もグラモフォンの111周年ボックスでモスクワライブ聴いてホロヴィッツにハマってます 年代ごとに印象が違っていて、それも魅力に感じています 50年代以降の音源は十分鑑賞に耐える音質で毎日何かしら聴いてます 70CDボックスは本当に楽しめますよ
ホロヴィッツが全米ピアニストランキング3位だったらしいね
ロシアならどうだったろうな
現役ピアニスト100人が選んだピアニストベスト20 1 ラフマニノフ 2 ルーヴィンシュタイン 3 ホロヴィッツ 4 リヒテル 5 コルトー 6 リパッティ 7 シュナーベル 8 ギレリス 9 アルゲリッチ 10 ミケランジェリ 11 ツィメルマン 12 フリードマン 13 ルプー 14 フィッシャー 15 ケンプ 16 ぺライヤ 17 グールド 18 ギ―セキング 19 ホフマン 20 アラウ
>>27 ラフマニノフは意外だったわ。上手いけど。
>>27 これまじ?ラフマニノフ演奏のショパン/バラード3番とか聞けたもんじゃなかった。。。
でもプロの視点ではこうなるのか・・・
録音技術が大したことない時代だったからな 生で聞けば凄いのかも知れん あと、今の現役が最も多感な時期に聞いた演奏というのも 原因としてはあるんじゃないか?
ラフマはピアニストのリスペクト票じゃないか?
リスペクトならショパンとかリストが出てきてもおかしくない
ホロヴィッツが見たら、なんでルービンに負けてるんだって癇癪起こしそうだなw 1位ラフマニノフには、超同意して
>>34 引退してヒストリックリターンか、胸が熱くなるな…
36 :
名無しの笛の踊り :2011/01/29(土) 00:48:21 ID:4HjqJdNe
>>36 EMIClassicalは全体的にやる気がないから厳しいと思う。
そのわりには他社が「EMIさんの○○の音源をCD化したいんですけど」というと 「ウチがCD化するからダメ」って言うんだよねw
>>38 NAXOSさんならきっと…きっと、やってくれるはず・・・
>>27 ラフマニノフに対してホフマンが妙に低いな。
ラフマニノフの弾いた謝肉祭とかかなりおもしろいぞwww
>>43 このランキングってアメリカで活動した人だけじゃないの?
>>44 BBC Music Magazineの記事だというのに、お前は…
46 :
名無しの笛の踊り :2011/02/01(火) 18:55:45 ID:kpM0LEf4
47 :
名無しの笛の踊り :2011/02/02(水) 03:26:28 ID:IEoEAAbH
>>47 その著書だと、オンTVはやはり別録なの?
49 :
名無しの笛の踊り :2011/02/02(水) 23:31:49 ID:IEoEAAbH
さて18日の演奏についてですが、実は皆さんの家でもその演奏は楽しめます。ショーンバーグの本には、 CDの録音日を詳しく記したディスコグラフィーがあるのですが、それによると モスクワのCDでは、スカルラッティーL.23、モーツァルトの一部(どこかは わからない18日と20日の組み合わせらしい)、ラフマニノフ32-5、ウィーンの 夜会、ラフマニノフW.Rのポルカが18日の録音のようです。ビデオに収録され たもの(ほんの一部の修正以外は20日と思われる)と比べてみると、発見がある かもしれません。 ※ 総集編をまとめるにあたって、手元にあるCDとビデオ(NHKBSで放送された もの)で比較してみました。 ・スカルラッティ L23 最初の部分 2回目の間違いがCDにはない。繰り返しの直後の間違いCDには ない。最後の連続音の3つめの濁り(隣の音を押さえた)部分CDにはなし。 ・モーツァルト 1楽章 別の日の録音と思われる。概してビデオが速いが時々CDのほうが長く 伸ばしたりしている音がある。 2楽章 ほとんど同じに聴こえる。20日の演奏か。 3楽章 2楽章と3楽章の間がビデオの方が短いのは?しかし演奏はほとんど 同じに聴こえる、ミスタッチも同じ場所にある(笑)。しかしリピートのところ でCDのほうが間が長くなっているのは、部分的な修正か?
50 :
名無しの笛の踊り :2011/02/02(水) 23:34:03 ID:IEoEAAbH
・ラフマニノフ 前奏曲 op32-5 間の取り方がちょっとずつ違う。どちらにも場所が違うものの、多少 指がもつれる(といっていいかどうか)ところがある。最初の主題のあと、 音が下り始める直後に、CDにのみかなり大きい咳が入るので違う演奏は間違い ないです。20日の演奏でちょっと気付いたのは、長いトリルでレミレミ〜から レミ♭レミ♭〜に変わるところで、小指がラに触れて何回か鳴りますが、CD ではほとんど目立たないようです。それをなくしたかったのかもしれません (ほとんど解釈には関係ありませんが)。 op32-12は全く同じ演奏と思われる。 ・ウィーンの夜会 最初の和音の派手な間違い(2回目を弾いた)はCDにはない。 ・ラフマニノフ VRポルカ 中間部右手を数音弾き直している部分がCDには なし。全体にCDのほうが速くて元気!
これの採譜の感想求む He_312372.zip pass:horowitz
まさか斧を知らない人がいたとは… 通称斧ってアップローダー。passを入力すればダウンロードできる。 www1.axfc.net/uploader/He/so/312372 おれっち感想求む側だから教えたが、普通はggrksとか言われるから、 今度から気をつけな。
ダウソの板じゃあるまいし、そんなの誰も知らねえよ お前頭大丈夫か?w
こんなゴミみたいなパクリ楽譜ドヤ顔で持ってくんなよ。
説教されちまったぜwww
↓ここで94丁目のグダグダ文が
もうないぞ 再うpよろしこ アップローダとか詳しくは知らないので、 暗号みたいなのじゃなくて分かりやすくしてね
なんだったんだろ それより、エチュードファンタジー波のちゃんと見れる楽譜欲スィ 最近聴いたけど、なかなかかっこいいじゃないか
60 :
名無しの笛の踊り :2011/02/27(日) 15:32:38.63 ID:aLOMjrHo
やっぱホロヴィッツはすごいよなあ 生演奏聞きたかった
61 :
名無しの笛の踊り :2011/02/27(日) 16:07:36.58 ID:U/8WGdau
>>60 生演奏ねえ・・・
最初の来日時は今ひとつだったがなあ・・・
62 :
名無しの笛の踊り :2011/02/27(日) 17:18:42.96 ID:rOiQLKG0
あれは、ホロヴィッツの長い芸暦の中でも特に悪かった時だろ 本人が気に病むくらい 誰も、それを聴きたいなんて言わないよ
63 :
名無しの笛の踊り :2011/03/01(火) 05:58:58.83 ID:UCCc/+nw
64 :
名無しの笛の踊り :2011/03/01(火) 19:27:24.80 ID:o4LrdPaM
65 :
名無しの笛の踊り :2011/03/01(火) 19:54:08.49 ID:A8fyNDXA
>>64 ありがとうございます。
この曲は何かのアルバムに入っていないのでしょうか?
66 :
名無しの笛の踊り :2011/03/01(火) 20:26:57.83 ID:o4LrdPaM
>>65 たぶんないでしょうね。原曲(劇についているオーケストラね)の演奏はいくらでもありますが。
カメラの前で「何か即興で弾いて」って言われてパッと弾いただけなので…
こういうところはさすが巨匠、といったところですね
オーケストラの曲をピアノで弾いてみた曲なら、
展覧会の絵とか、ペトルーシュカなんかいいですよ
67 :
名無しの笛の踊り :2011/03/01(火) 21:22:19.83 ID:A8fyNDXA
>>66 お勧めありがとうございます。聴いてみます。
68 :
名無しの笛の踊り :2011/03/01(火) 21:22:49.22 ID:A8fyNDXA
>>66 お勧めありがとうございます。聴いてみます。
69 :
名無しの笛の踊り :2011/03/01(火) 21:23:34.54 ID:A8fyNDXA
>>66 お勧めありがとうございます。聴いてみます。
70 :
名無しの笛の踊り :2011/03/08(火) 11:49:24.71 ID:B4RSGlsw
未発表音源ってまだあるのかね
71 :
名無しの笛の踊り :2011/03/09(水) 08:51:24.28 ID:WSeSLj1F
ラフマニノフ編曲の愛の喜びだったか愛の悲しみとかかな
72 :
名無しの笛の踊り :2011/03/09(水) 23:06:45.59 ID:U/Dbkw51
ラフマニノフとの2台ピアノの録音が残ってないのが惜しまれる
73 :
名無しの笛の踊り :2011/03/10(木) 23:28:03.25 ID:FMtmjC3F
愛の悲しみ ホロヴィッツ節炸裂しててワロタ 客席録音は、音質は悪いけど ダイナミクスとか空気感とか、たまらないよね
74 :
名無しの笛の踊り :2011/03/10(木) 23:55:02.17 ID:HGeJUyg2
彼のライブの空気は他では味わえないな、実際には立ち会ったことないけど。
75 :
名無しの笛の踊り :2011/03/12(土) 18:00:09.54 ID:mPkggHtB
若いころの録音の、4人形のセレナーデの響きが好きすぎる
76 :
名無しの笛の踊り :2011/03/31(木) 22:22:53.26 ID:2uDGkTu0
幌のバリバリの打鍵の強さに、ズッキュン。 とろける美音にうっとり。 幌の与える演奏は、アメとムチ。 これほど、間の取り方の上手い人は知らない。 トゥワァ〜ンと、独特の音で酔わせ、その後に脳天かち割るかのような爆音。 唯一無二。
77 :
名無しの笛の踊り :2011/03/31(木) 22:30:22.02 ID:/MzsVA7/
へうげもの乙
78 :
名無しの笛の踊り :2011/03/31(木) 22:33:51.90 ID:2uDGkTu0
最も幌らしさが出ている曲は何だとおもいますか? 私は、ショパンのマズルカだと決めつけています。 崩れ落ちるような、テンポのゆらぎ。 脳みそ溶けるような美音。 直後に、どたまかち割られるかのような 爆音。 もう、どうにでもして…
79 :
名無しの笛の踊り :2011/03/31(木) 22:49:48.22 ID:2uDGkTu0
>>27 ふざけんな、田舎もん!
ゴドフスキー
ブゾーニ
フリートハイム
バウアー
ガブリロヴィッチ
ラモンド
ホフマン
ハンブルグ
ガンツ
ソロモン
パッハマン
パデレフスキー
これくらいで、勘弁してやろう。
80 :
名無しの笛の踊り :2011/04/01(金) 11:10:09.66 ID:Rylq08qo
ホフマンは入っとるよん。 ゴドフスキーの楽興の時編曲での、自在な弾きっぷりは羨ましいね あと、チェルカスキーを忘れてもらっては困るね ラフマニノフ1位は意外だった。理由つきで知りたいな。フリードマンがいるのも嬉しい かっこうでの、メロディの間の取り方とか凄くセンスが良くて好きだけど>ラフマニノフ
81 :
名無しの笛の踊り :2011/04/07(木) 10:28:44.03 ID:aSjrMMgG
>>80 ピアノ演奏で困難なのは鍵盤がピアノの底を打たないような
浅いタッチで均一に速く正確に弾くことで、
最近はそういうのを「下部雑音を排した演奏」とか一部専門家の間で呼ばれてるが、
ラフマノフは完璧な形でそれが実現できたピアニストだったから。
あと、ラフマノフの名前をあげとけば誰からも反論が来ないし見識不足を指摘されることもないってのもあるだろうが。
82 :
名無しの笛の踊り :2011/04/07(木) 10:41:37.91 ID:Nu9Wq/qI
>>81 録音の良いやつを聞いてみたい
なんかオススメある?
83 :
名無しの笛の踊り :2011/04/07(木) 11:07:27.85 ID:aSjrMMgG
>>82 録音いいのはないよw
まあ、ラフマノフの三番聴けば技量の程はわかる。
84 :
名無しの笛の踊り :2011/04/07(木) 12:12:35.20 ID:8E43o+2e
>>82 シューマンの謝肉祭と,ショパンのソナタの二番聞いてみて
85 :
名無しの笛の踊り :2011/04/09(土) 13:48:06.41 ID:DbK8xcar
去年、ラフの10枚組みがソニーから出てたけど。
86 :
名無しの笛の踊り :2011/04/12(火) 02:16:06.77 ID:+z7fu/BA
ラフマニノフはなんとなく歴史的ピアニストのイメージだったけど tubeで試聴したら確かにうまいなーこりゃ。 pもfも美音で鳴り響いてるわ。 骨太なダイナミックさで最近だとルガンスキーみたいなかんじかな。
87 :
名無しの笛の踊り :2011/04/12(火) 16:41:33.58 ID:I/Ze15Xj
>>81 >浅いタッチで均一に速く正確に弾くことで、
>最近はそういうのを「下部雑音を排した演奏」とか一部専門家の間で呼ばれてる
それはいかにも評論家っぽい言い方だな。ピアニストでそういう考え方する人いないぞ。
音楽的な比喩としてならともかく(いやそれも誤解が広まりそうだからやめて欲しいが)
物理的にそういうことが起こってると思ってるならそれは間違いな。
どんな音色遣うときもピアノを
「底を打たないような浅いタッチで弾く」ことは100%ない。
仮にそんな弾き方をしたら逆にギャンギャンいってどうしょもないぞ。
88 :
名無しの笛の踊り :2011/04/12(火) 16:47:28.23 ID:I/Ze15Xj
ついでに言っとくと、ピアノの音色ってのは雑音あってのものだ。 客席やCDでは美音は「下部雑音がない」等々に聴こえるのかもしれんが 弾く側にそういう発想は一切ない。
89 :
名無しの笛の踊り :2011/04/13(水) 14:10:54.25 ID:MdT375IX
この人の作るマヨネーズは絶品やで!
90 :
名無しの笛の踊り :2011/04/13(水) 22:38:27.85 ID:vP5H8fsQ
91 :
名無しの笛の踊り :2011/04/14(木) 13:16:12.51 ID:pqKbUngh
比較に耐え得る録音が残ってるピアニストの中じゃ ラフマニノフは古今無双だと思ったな タッチの面で衝撃を受けたのはラフマニノフとアイリーン・ジョイスだけだ
92 :
名無しの笛の踊り :2011/04/14(木) 20:06:32.85 ID:psCQI+kU
>>87 そら今は鍵盤に指叩きこむのが主流だから「そういう考え方」はしないだろうな。
今はコンサートグランドと客席が離れてるからそれでも構わんでしょ。
ただサロン音楽の伝統が残ってたラフマニノフの世代は事情が違うだろうね。
まあとにかくラフマニノフのタッチは軽い。鍵盤の上を滑っていくようだ。
93 :
名無しの笛の踊り :2011/04/14(木) 20:40:01.30 ID:qVKolXS6
確かにラフマニノフの時代といまの時代じゃピアニストの考え方も全然違うよな。 なまじピアノが弾けるとそのへん混同しそうw
94 :
名無しの笛の踊り :2011/04/14(木) 20:41:50.44 ID:qlkiLlwE
>>92 鍵盤板で散々議論したお題だが、そんな似非科学を唱えてるのは
日本の某ピアニストもどきとアマチュアだけだよw
95 :
名無しの笛の踊り :2011/04/14(木) 21:37:12.00 ID:qVKolXS6
>>92 鍵盤板で散々議論したお題
レヴェル高いですねw
96 :
名無しの笛の踊り :2011/04/14(木) 21:43:03.56 ID:qlkiLlwE
>>95 それなりに専門知識持ってる奴が白熱した議論をしてて、
正直、こんなスレより遙かにレベル高かった。
97 :
名無しの笛の踊り :2011/04/14(木) 22:24:18.66 ID:qVKolXS6
>>96 よかったでちゅね
すみやかにおかえりください
そもそもスレチですので
98 :
名無しの笛の踊り :2011/04/14(木) 22:46:30.64 ID:an4NpiRj
ID:qVKolXS6h おまえもたいがいに巣に帰ったらいいよ 精神的なレベルの低さじゃいい勝負だ
99 :
名無しの笛の踊り :2011/04/14(木) 23:09:09.88 ID:qlkiLlwE
「下部雑音の差を付けて打鍵した」という2音のサンプルがうpされた。 サンプルを計測した結果、2音はほぼ同一音量で、音色スペクトルに 多少の差が見られたが、聴覚上、2音間の差異は感得されなかった。 次に、同サンプルの基音より上の帯域を除去することによって、 下部雑音のみが抽出され、確かに下部雑音の多少の音量差が認められた。 以上の実験結果によって、下部雑音の音量差によって音色が決定されるという説は 否定され、下部雑音は演奏に際して極めてコントローラビリティの低い要素であると 結論づけられた。 …ってな流れだったけど、確かにスレチな話題ではあるね。
>>92 >今は鍵盤に指叩きこむのが主流
全然意味分からん。俺はそんな発想する奴見たことも聴いたこともないぞ。例を挙げてほしいな。
あとラフマニノフの世代も今も弾き方はなんら変わらんよ。その前の録音残ってない時代は知らん。
固いタッチという意味で言ってるならパッと思い浮かぶのはグルダとポゴレリチだな。
だがこういう音出すピアニストはかなり例外的だぞ。
>ラフマニノフのタッチは軽い
これもどういう意味で「軽い」って言ってるのか分からん。
バイロン・ジャニスや最近だとガヴリリュクは軽めだな。
一般的にタッチが軽いと、音色はスウィートで一見美音に聴こえる。
大きい音を出そうとすると割れてくる。
ラフマニノフは全然そういうタイプと違う。もっと全音域で統一されたぶっとい音が出てるぞ。
リキまず強靭なタッチだからこういう音が出る。
>>100 > リキまず強靭なタッチだからこういう音が出る。
手が大きくて重量があるってのが強みなんだろうね。
無駄な力を入れる必要がない。
>>99 ピアノの音色については「物理音響的な『音色』と音楽的な『音色』は違う」ってのが答えだよ。
科学なんてのは所詮「みんなが分かる」というのを最上位の価値に持ってきてることに過ぎない。
過剰な平等主義を芸術に持ち込むと、文化が破壊される。この意味をしっかり理解しとかないとね。
人間は物理的には「音色」と呼ばないものを含めて「音色」と感じている(「フレージング」だな)。
でも弾いてるほうもそれを一体で感じて多彩な音色をピアノから引き出し
また聴く側もそれを「音色」と感じているんだから、音楽的にはそれこそが「音色」で正解なんだよ。
それを無視して「みんなが分かる」って理由だけで物理に合わせちまうと、
ピアノから多彩な音色を引き出す感覚、その文化すらぶった切られてしまうんだ。
芸術を愛するなら、アホな平等主義者には後ろ足で砂かけてやらなきゃいけないよ。
鍵盤板で議論してくれYO!
>>100 >俺はそんな発想する奴見たことも聴いたこともないぞ。
ベレゾフスキーとかガブリーロフとかw
そもそも曲によって前後上下の音の絡みがあるから客観化は難しいだろ。
>>104 ああ、ガヴリーロフなら言わんとすることはまあ分かった。あれはまあB級つーか、単に音楽性低すぎつーかw
ベレは叩き込んでるとは感じないけど、系列としてバリバリ弾く系を進もうとしているわりには
ルガンスキーあたりと比べちゃうとテクレベル自体が一段落ちると言わざるを得ないし。
スレチだそうなのでもうやめるけど、
タッチの捉え方の個性の差と、ピアニストとして二流なのを混ぜちゃうと話がややこしくなるね。
>>106 やっぱりベレゾフスキーはごりごり大味二流か
ショパンのエチュード集しか持ってないけど
今三つだし
リヒテル
まさか動画をフレーム単位で見て採譜する猛者が現れるとは思わなんだ。
110 :
名無しの笛の踊り :2011/05/14(土) 15:56:36.39 ID:MWcxieX5
ホロヴィッツの未発表曲出してほしい
111 :
名無しの笛の踊り :2011/05/14(土) 23:02:05.35 ID:AUyG/A2w
イェール大に保管されているライブの記録は、いつ出るの?
ファンの足元を見て少しずつ。であってもまた出るといいね それまではYoutubeとかに上がってる、ノイズの多いラフマニノフ=クライスラーとかで我慢するんじゃ
113 :
名無しの笛の踊り :2011/05/22(日) 18:21:40.35 ID:bGWYUOxR
>>80 ラフマニノフの間の取り方や溜めは貴族的センスというか真似しようがないね
シューベルト=リストのセレナーデとか自作のライラックで特に顕著
どれだけ込み入った和音でも完全に一つの音として鳴らしきってるのがラフマニノフの奏法な気がする
ホロヴィッツとラフマニノフの良いところをあわせると ソフロニツキーになる気がする
ホロヴィッツはわけわからんところで調整取ってるから、いいところを抜き出したところで何にもならん。
117 :
名無しの笛の踊り :2011/05/29(日) 13:01:44.01 ID:uOMfCzWx
ソニーの10枚組オリジャケ・コレクションは買う価値ありますか?
>>117 今、犬で安くなっているな
激安だしホロヴィッツ初心者にはいいのでは
ただ1965年のカーネギーが所謂未編集版ではないのでそこは注意が必要
音質は現在最新で出てるリマスターと比べるとあまりよろしくない
>>118 どうもありがとうございます。問答無用の初心者なのでさっそく注文してみました
120 :
名無しの笛の踊り :2011/06/01(水) 22:40:44.51 ID:kRubCLTa
>>118 ソニーの昔の青箱は、頭に突き刺さるような音がしてたけど、
いまの音質はどうなんでしょうか。
121 :
名無しの笛の踊り :2011/06/14(火) 23:13:33.18 ID:yNn1w5I8
『ダンテを読んで』の未発表音源が見つかったらしいぞ!
それまじソース。本当だったら喜ぶ ニレジハジと若い頃は比較されたらしいね>ダンテで 厳格なる変奏曲、変奏ごとに音が一瞬切れてるように聴こえるのは、 これが録音の編集というやつなの?
>>115 てか、ホロヴィッツがソフロニツキーをまねしてるのかもしれん。
確か、ホロヴィッツがペテルスブルグデビューした頃、
ソフロニツキーはそこで人気絶頂だったから知らない筈はない。
ベレゾフスキーのショパンエチュードはファンの間でも最悪呼ばわりされてるんだ。 よく来日してショパンの協奏曲を弾いてるが、案の定ひどいもん。 なんであんなにショパンが苦手なんだろう。 リスト超絶はこの曲集のリファレンス盤って感じでよかったのに。
本スレで愚痴ったほうが生産性あるよ
ホロ=山口の星条旗は良いな
>>126 それだけは一度も見たことがないのだが、どこにあるの?
>>127 楽譜の意味じゃないよ
ようつべにあがってる4手のための編曲のこと
氏のブログから辿り着ける
採譜は、全部は見たことないけど、部分的になら研究室にあったな
130 :
名無しの笛の踊り :2011/08/13(土) 07:08:47.53 ID:nmWrvp8p
ソニーからまた10枚組みが出るらしいが、 早くEMIの全集出してくれないものか。
舟歌が入ってるホロヴィッツのCDが欲しいんだけどおすすめある?
確か、全盛期のモノラル二種と少し酔ったようなステレオ録音の全三種類だったな。
>>134 音質はいいやつがいいなあ
その中で雨だれも入ってるやつある?
あとマズルカは入ってなくていいんだけど
>>136 ご丁寧にありがとう!!
マズルカ自体が苦手なんだw
それはしかたないね
月末に出たソニーの10枚組ボックス 音質どうでしたか?
140 :
名無しの笛の踊り :2011/10/07(金) 21:05:28.37 ID:Frie2+ET
ウラディミール・ホロヴィッツ: 「さあ!世の中へ出てミステイクをやってきたまえ!でもそれでいいんだ。 君のミスだからさ。君自身のミスでなければならない。 君の音楽で何かを言ってきたまえ。何でもいいのさ、 “これが君だ”という何かをね。」 これの英語版どこにあるかわかりませんか? 英語でなんていってたのか知りたい。
141 :
名無しの笛の踊り :2011/10/07(金) 22:08:19.94 ID:Wg9kqaJc
>>140 それはGlenn Plaskinの伝記で、ホロヴィッツが弟子の一人に言ったとされている言葉だから、
原著にいけば英語でなんと言ったかわかる。
中古で2ドル+送料で6ドルちょっとで手に入るよ。
tp://www.amazon.com/Horowitz-Biography-Vladimir-Glenn-Plaskin/dp/0688026567/ref=sr_1_4?s=books&ie=UTF8&qid=1318034015&sr=1-4
未発表レコーディング いいなあ 久し振りに聴き直したら演奏良し,音良し コロコロと転がる鈴の音のよう スカルラッティは有名な全曲それのやつより演奏・音がいい もう仕事中ずっと何百階も聴いているが飽きない。
クライスラー=ラフマニノフも出してください
そもそも正規録音があるんですかねぇ。
146 :
名無しの笛の踊り :2011/10/22(土) 09:56:35.44 ID:C/sPvM6p
未発表レコーディングって、昔ソニーからでたやつですよね。 大全集BOXに入ってましたっけ?
147 :
名無しの笛の踊り :2011/10/22(土) 20:40:57.33 ID:7PQjqgVU
クラシックはたまに聴く程度の素人です。 YouTubeに上がってる「Vladimir Horowitz - Chopin Polonaise in A-flat major, Op. 53」にとても驚いたので来てみました。お詳しい皆さんには笑われてしまうのかも知れませんが。 特に一分過ぎから、まるでギターのような音色が出ますよね。最初は録音的な問題で音が変わったのか、ミスタッチかと思いましたが、その後度々鳴ります。どんな弾き方をしたらピアノであんな音色が出るのか、とても不思議です。 英雄ポロネーズは他の方の演奏も聴いてみましたが、もっともっと早い方も居るのですが、あの音色は出てないです。 詳しい方の解説をお聴きできれば幸いです。 もういい歳して、ピアノを習いたいと思うほど衝撃的でした。
ピアノを右のペダルを踏んで低音を思いっきり叩くと出るピアノ特有の雑音(下部雑音)かと思われます。
ホロヴィッツの場合は、ピアノが改造してあるらしいので、金属的な音が強調されています。とはいっても、普通のピアノでも似たような音を出すことは可能です。
雑音ということなので、基本的には嫌われるようで、ホロヴィッツ以外で音楽に組み込んで使う人はあまりいないですね。
・オススメ
カルメン変奏曲
http://www.youtube.com/watch?v=WV_Nh884PKg 私も、ホロヴィッツの演奏を見てピアノを再開した口なので似たような人を見つけられてとてもうれしいです。
>>147 ギターのような音
というのがどういう意味か不明ですが,ホロヴィッツ特有のあの凄味のある
音が割れ気味の低音のことですか。
あれは非常に音楽的だと思いますし,あの音がないリストのピアノソナタなどは
物足りないのですが,ピアノの人には不評なんですね。
ギターはラスゲアードなどの通常音以外の響もすべて楽音として取り入れてはいます。
しかし,ギターの基本的な理想音はやはり,音割れのないピアノのピローどのような音
で且つより生々しい,奏者の生の感情がそのまま反映するような音です。
シフのような音とホロヴィッツの爆音の混合が理想でしょうかw
150 :
名無しの笛の踊り :2011/10/22(土) 21:29:33.84 ID:7PQjqgVU
ありがとうございます。 なるほど。凄く金属的ですよね。ノイジーな印象を覚える箇所もありますが、それがまた重なり響き合うと非常に美しい。 ノイズに抵抗の少ない私のような音楽雑食な人間や、クラシック以外の音楽をやってる人間にもきっとホロヴィッツの演奏はかなりダイレクトに衝撃的なものだと思います。 あんな撫でるようなタッチでなんであんな音が出るのか、音量の振り幅の大きさにもとても驚きました。 これから聴き込んでみたいと思います。
ホロヴィッツのライブ演奏は、演奏を超えた体験。 Amazonで「ホロヴィッツ・カーネギー・ホールライヴ1975」で、でてくる紫がかったジャケットのCDを買ってみてください。 urlは、なが過ぎてはれませんでした。
>>147 僕と似たような理由で懐かしくなった。ホロヴィッツを初めて聴くまでは、クラシックを癒しか何かだと思ってたなあ。
ハンガリー狂詩曲第2番と第15番、星条旗よ永遠なれとかも、ホロヴィッツ節全開ですよ。
僕は「アーティスト・オブ・ザ・センチュリー~世紀の名演奏家1 ホロヴィッツ」で、はまりましたが。
曲目も分かりやすいものから、少し聴きこまないと難しいものまで結構バランス良かったと思います。
映像はないけどね。
そういう人にはリストの有名な葬送の爆音,機関車節をお薦めする。
教えて頂きありがとうございます。 いろいろ聴いたり調べたりしてみましたが、凄い人ですね。 クラシックは興味ないという人でもこの方の演奏には驚愕すると思います。 非常に金属的なノイズや音響、強弱のコントロールの見事さは充分にジャンルの枠を飛び越えるもので、むしろポピュラーミュージックや民族音楽を専門にしている人ほどすぐに感応する受容体を持っているのではないかと感じました。 CDも買ってみますね。
>>153 今日のキーシンのリサイタルでこの曲が弾かれました。
かなり迫っていましたが,やはりホロヴィッツのどこから機関車が飛び込んできたのか,と
思って思わず見回してしまうような迫力までは出てませんでした。
しかしキーシンもずいぶん凄まじいですよ。
癒し系などというのはクラシックのほんの一面
リヒテルのアパッショナータ(ベートーベンのピアノソナタ23番)なども聴いてみてください。
156 :
名無しの笛の踊り :2011/10/26(水) 06:32:21.27 ID:j1pENKrk
スレちですけど、ルービンシュタインBOX皆さん買いますか?
157 :
名無しの笛の踊り :2011/10/26(水) 22:52:10.40 ID:fMdqwxvG
>>154 >クラシックは興味ないという人でもこの方の演奏には驚愕すると思います
そのホロヴィッツが、アート・テイタムのあまりの超絶技巧の演奏に
恐れをなした、というエピソードがある。
隣接他業の演奏にはかなり敏感になるんだろうね 微妙なところで自分では出来ないところだけがピックアップされて 客観的には自分の方が遥かに凄いことやっててモネ ロックギターやフラメンコギターを聴いたクラシックギタリストも多かれ少なかれ 驚異に感じているが,逆に驚異に思われてもいるようなもんか
アートテイタム 言われれるほど超絶か??!
テイタムを聞かせるためにホロヴィッツをクラブに連れて行ったの。 彼は自分の目と耳を信じられないと感嘆しっぱなしだったわ。 その2日後にホロヴィッツは大指揮者のトスカニーニを連れてきたの。 そしたら彼も吃驚仰天なのよ。(ヘイゼル・スコット、女流ジャズ・ピアニスト)
某雑誌でランキング一位だったみたいだね。何はともあれ、めでたい話だ。 まぁ、俺は最下位でもホロヴィッツのファンだけどさ。
163 :
名無しの笛の踊り :2011/11/26(土) 06:53:17.70 ID:cut/21UI
ソニーがEMIを買うそうだが、 次のホロヴィッツ箱にはEMIの3枚組みを入れてくれるのかしら?
>>164 値段もっと上がってもいいからウィーンとラフマニノフの3番も欲しかったな。
ウィーンは入っているんじゃないか? ラフマニノフ3番とテレビジョンは相変わらずだな・・・。
すまん。 ウィーン入ってたわ。 3枚組かと思ってた。 6枚組でこの値段なら絶対買いだな。
それでもバラ売りして欲しかった・・・
169 :
名無しの笛の踊り :2011/11/29(火) 21:36:16.88 ID:Ocp1yk0P
ホロヴィッツの映像って全部でいくつあるのかしら。
170 :
名無しの笛の踊り :2011/11/29(火) 22:20:08.86 ID:w1h/crFn
あたしがホロビッツで評価するのはカルメン変奏曲と編曲ものだけかな。 普通の曲は・・・
グールド、ホロヴィッツと続くあたりはソニーさんも相変わらずだねぇ。 もっとお願いします。
過去にロンドンのVHSを高額で落札したのを後悔orz
日本語字幕があればかってやっても良かったけどな グールドも同様の理由で買わなかった
174 :
名無しの笛の踊り :2011/11/30(水) 19:04:39.90 ID:hia7aEmc
1977年のインタビュー映像で、リストのソナタを引く映像が挿入されていた。 あれの全曲はないのだろうか? 晩年は技巧が落ちてしまったので、1970年代の映像の方が良いんだけど。 でもショパンのエチュードぐらいは最後まで余裕で弾けたみたい。
やっぱり脂が一番乗ってる頃のホロヴィッツはんは よろしおすなぁ
いいえぇ姐さん うち最近気づいたんどすけど 炙って脂が落ちたホロヴィッツはんも よろしおすえぇ
ホロミッツ・マングローブ
ホロヴィッツはどうもぎすぎすした演奏で、好きになれない。
最近は、CDは全く買わず、IPODでダウンロードして聞くばかりなのですが、 協奏曲なんかだと、指揮者、オケの名前が、記されてなくて、不満です。 ERA ロマンティックコンサートで、 チャイコのピアノ協奏曲を伴奏している、 オケ、指揮者を教えてください。 自分的には、 トスカニーニ<ワルター<ERAでの指揮者 なのですが。
>>136 おぉ、同士よ!
ホロヴィッツは、マズルカが一番。
やるせなさと、爆音爆発の対比がスゴ。
スケルツォのテケテケぶりも好き。
私撰 マズルカ名演 1位 Op.7-3 2位 Op.17-4 3位 Op.41-1 4位 Op.59-3 5位 Op.56-3 ・・・まあ、何個か選ぶなんてとてもできないけどねw 艶かしいフレージングと、キレた指さばきがすごい。 スケルツォは、何度も録音してる1番、圧倒的な2番もすごいが 3番4番の怒涛も、最近お気に入りです。 そういえば ジミヘン信者の旧友が、ホロの熱情にすっかりお熱で…ホロヴィッツって、ロックだね。
そうだな。ホロには音楽性がないもんな。
ホロヴィッツにJazzやらしたら面白そう
>>181 わぉぅ!
ホロヴィッツのマズルカは、ショパンを聞くというより、完全にホロヴィッツを聞くべきものになっている。
41-1や、59-3は、もちろん好きなのだがが、
op27や、32が、たまらなく好き。
いや、みんな良いんだよ、ホロヴィッツのマズルカは。
ホロヴィッツらしさが、全て集約されてるのが、マズルカだと思うんだな。
やっぱ、7-3かなぁ。一番は。
崩れ落ちるような旋律に、オシッコちびりそうになります。
ホロヴィッツのマズルカは、一個もはずれ無し!
ホロスコスコスコ
te
t
189 :
名無しの笛の踊り :2011/12/09(金) 00:43:27.94 ID:LcS3iGwe
>>189 すげえーーーーー
やっぱホロヴィッツ最高
ホロヴィッツがいなかったらクラシックがどんだけつまらないものだっただろうか
>>189 面白い演奏ではあるけど、汚い演奏。
打鍵が強すぎるのも考えものかな。
いまだに汚いとかいうやつがいるんだな
>>191 そうだな。音楽性がないからな、ホロヴィッツは。
技巧的にはりっぱなものなんだが、しかし、音楽性がないものだから、
音楽の内面には向かっていけない、
とすれば、することはひとつ、横へ横へと表面上を取り繕うしかない。
手を変え品をかえ、さまざまに演奏の仕方を変える。
時には飽きるのか知らんが、モーツァルトなどの優しい曲は指2本で弾いているかのよう。
打鍵が強いのは嫌いじゃないのだが、彼の場合はわざとらしく響く。
しょせん音楽性が伴っていないからだ。
音楽が妙にぎすぎすしており、きちんと楽譜に書いているとおり弾けばいいだけなのだが、
曲芸師じゃあるまいし、やさしいパッセージでもさも難しいところを弾いているように弾く。
ただ唯一ホロヴィッツの残した中でいいのは初期の30年代頃の一連の演奏かな。
あの頃はまだ詩情があった。
楽譜通り?厳密に楽譜通り演奏している演奏家などいない。楽譜の情報量は明らかに少なすぎるからだ。なので、演奏家は解釈を余儀なくされる。 作曲者でないのにもかかわらず、演奏家や聴き手が「作曲者の意図に沿って」「楽譜通りに」と言うのは、批判を受けないための予防線か、 「私だけが、作曲者を完璧に理解している」という妄言である。 ブーレーズの言葉を借りるなら、私の求める音楽も貴方の求める音楽もホロヴィッツの音楽も、「それは彼に可能な演奏解釈の一つだったにすぎない」んだよ。
195 :
名無しの笛の踊り :2011/12/09(金) 12:00:13.06 ID:moCeVkNh
>>191 >>193 まさか、ホロヴィッツに嫉妬してるんじゃないだろうねw
あまりにも衝撃的圧倒的すぎて
>>195 なにいってんだよw。
ホロヴィッツが好きすぎて全集全部持っとるわ。
ただ全ての演奏が最高な訳はないし、あの演奏を聴いても全盛期ならばあそこまで音を割らずに迫力のある演奏ができたと思うし、自分はベルリンの方が好きだからああいう判断をしただけだが。
自分と反対の意見の奴を見つけるなり、すぐに批判するとか頭沸いてんじゃねぇのか?
>>192 完全に音が割れてると思うが。
録音もあるかもな。
>>195 すまん。
読み返したら批判なんかしてなかった。
後半の2、3行は取り消します。
ほんとにすまん
>>197 音が割れてるが下部雑音なら、下部雑音があるからこの演奏は駄目だという短絡的な思考だけはどうも、と思っただけです。
流石に好みの範疇か?
>>199 演奏がだめだとは一言もいってないけどね。音が汚いとは言ったけど。
まぁこの音の好き嫌いは好みで合ってると思う。
自分は4,5年前くらいまでは全盛期より晩年の爆音の方が好きだったし。
ショパンはもとよりべトやモツなんて交響曲やオペラなど集められる限りの 楽譜を集めて研鑽してたのに楽譜どうりに弾かないからなホロはw
202 :
名無しの笛の踊り :2011/12/10(土) 01:21:33.95 ID:Bb3AzEAt
ホロヴィッツに音楽性がないとか言ってるやつは どうせ、アンスネスとか単調でつまらん演奏を詩的だ精神的だっつってんだろ
音楽性とか詩情とかどうでもいいや ホロ爺をもっと聞きたいかといえばyesだし noならなんでこのスレにいるのか分からん
204 :
名無しの笛の踊り :2011/12/10(土) 15:24:13.92 ID:SSnCfW00
>>189 音が汚いとすれば録音のせいもあるんじゃないかな。それはまあいいのだけど、
最後の主題の再現する前、いったいどうしたことか、完全に先を見失っちゃって
止まるかも、という数秒間(5分53秒あたりから57秒まで)があるね。
生で聴いてる人ははらはらしたんじゃないかな。
これはいったいどうしたことか、これではこの録音がたとえ正規のものだと
しても発売されないのはわかるな。
彼は英雄ポロネーズなんて生涯に一体何回弾いたかわからないくらい弾いてる
のに、こういうこともあるんだな。
>>194 楽譜は一般的抽象的な表現の対象化に過ぎない
そこに具体的表現を一般的抽象的表現の範囲内で埋める行為
それが演奏芸術
いわば過去の作曲家の表現意思と現在の演奏者の表現意思とのアンサンブル
楽譜通りの演奏というだけではただのサンプルの音化に過ぎない。
楽譜の一般的抽象的表現の範囲を超えてしまえばそれは演奏ではなく,別個の
作曲の亜流
>>202 アンスネスって評判だったからこの前のエヌエッチケーの朝のやつで見たけど
どこがいいのかさっパリワカランかった。
>>205 文章が小難しすぎる上長過ぎwしかもたいしたこと言ってない
ただ楽譜どうりの演奏はつまらんし楽譜にない音を出したら反則でいいじゃん
>>207 大したことかどうかは理解力の問題なんでいいですよ。
一般的抽象的表現の範囲ってだれがどう定義すんの?
楽譜から客観的に読み取れる表現の範囲の解釈です。 法律でいれば文言,条文に示された一般的な意味の範囲 もちろんそれ自体争いがありますが,その範囲内での具体的な演奏の範囲での争いとは別です。 そもそも「人」を殺すな,という文言の「人」の解釈として,一般適用語としての人の範囲は 何か,の問題。これと,具体的にある人「人」を殺した場合の「人」にある人が該るかどうかの 解釈は個別具体的な解釈の問題となります。 法解釈でもその点はゴッチャになりがちですが,音楽解釈はそれ以上に混乱しています。 これは作曲当時の演奏スタイルの問題でも同じような過ちがありますね。
>>210 具体的な演奏の範囲での争いでの判断はどうするの?
演奏芸術と楽譜通りの演奏というだけのただのサンプルの音化の判断はどうつけるの?
ホロヴィッツの演奏は演奏芸術?それとも別個の作曲の亜流?
>>211 それが正に演奏解釈の中身で,一般的抽象的表現の個別的具体的表現の範囲内であれば
いかようにでも精神の自由が羽ばたけるのが演奏芸術の醍醐味
どれが正しいという正解が一つの世界ではないです。
サンプルの音価というのは,極端に言えばMD?見たいな楽譜の最低限の音高,音程,リズム情報を
忠実に音化しただけのもの
本質的な違いは,作曲者が一般的抽象的に対象化した楽譜から,演奏者がその時の具体的個別的
表現,感情を実際に追体験して,自分のものとして感動の音化として表現しているかどうか
ホロヴィッツの表現はある意味楽譜の表現をはみ出してしまうところはあるでしょうが,基本的には
楽譜で表現したかった一般的表現をく具体的レベルでこれ以上ないというぐらい共感,再発見,再創造
しているところが素晴らしいところ
ちなみに,最近の若手はそういうのが乏しいところから,誰が引いても同じとか,詰まらないとか言われるの
でしょう。
なんか単語使ってあーだこーだ言ってるけど、 聴いてただ、感動が大きければいい
>>213 そういうこと。
ただし、ホロで感動はない。
スメルジャコフの生まれ変わりかな。
聞いて感動することと感動する原理を追求する感動とは全く別個 この程度のことすらまともに解明していないからいつもの不毛の議論となるというだけ 興味がある人だけでどうぞ
自分は楽器は弾けないし楽譜も読めません。 ただピアノの曲が好きなのと、ピアノを弾けることへの憧れでクラシックを聴いていますが、 モスクワライブのCDで初めてホロヴィッツの演奏を聴いて、今までにない興奮を覚えました。 以来、ライブ録音を中心にホロヴィッツを聴いています。 モスクワ以外では、1966カーネギーと81年のメトロポリタン劇場が特に好きです。 ショパンのマズルカもホロヴィッツの演奏で好きになりました。長文失礼しました。
>>215 原理を追求する感動って?具体的にホロヴィッツの英雄ポロネーズの表現で説明してみてください
ショパンの楽譜からどのくらい共感,再発見,再創造してるのですか?具体的にどうぞ?
完全にムキになってるね、この人w
もっとやれぃ
ホロヴィッツのリストソナタは完璧だよ完璧。 ホロヴィッツが完璧に弾いたからもう誰も弾かなくていいよ。 仮に弾いても色褪せるだけ。 異論は認めない
> ホロヴィッツのリストソナタは完璧だよ完璧 に糞。補足しました。日本語は正確に!
222 :
名無しの笛の踊り :2011/12/14(水) 21:32:15.52 ID:noqTSCtV
>>220 がどの辺を完璧だと思っているのか興味がある
>>221 がなぜこのスレに書き込んでいるかも興味がある
ホロヴィッツが糞だなんて 意味がわかりません
>>220 キーシンのも良かったがやはりホロヴィッツが聴きたくなってしまった。
225 :
名無しの笛の踊り :2011/12/15(木) 03:24:01.70 ID:g5ZDto7n
ホロヴィッツに音楽性がない,なんて物知り顔で言っている人は そも「音楽性」ってどんなもんだと思っているんでしょう。 事実をいえば,ご自分がCDやなにかで聴くホロヴィッツの演奏に 魅力を感じないという主観的な印象に,「音楽性」というもっとも らしい言葉で客観性をまとわせて,自分の評価が正当なのだと うぬぼれてしまっているだけなのではないでしょうか。 楽譜や作曲家の意図に忠実,端正さ,超絶技巧,音色などなど, 人が魅力を感じる要素はたくさんあるはず。それはちょうど, 似たモチーフを描写した絵画にも,写実派・印象派・キュビズムなど 様々な表現があって,しかも,たとえば写実派と一言で言っても, 画家それぞれに特有の個性があって,惹き付けられる画風や作品は 人それぞれなのと同じでしょう。それでも,時代を超えて愛されている ものは,そのどれもが「芸術性」を確かに持っているのではない でしょうか。自分がいいと思わないというだけで,芸術性がない などと決めつけてしまうのは,少々狭量であるように思われます。
このスレもキーシンスレみたいになってきたな
小難しい話はわからんが、なんかすげーな!っていう演奏が聴きたいんだよな。アクロバティックとかそういう意味じゃ なくて。 今時の演奏家ってコンクールのせいなのか知らないがほとんどが同じような演奏ばかりするんだよな。 技術的に凄く卓越しててミスがほとんど無くて音も磨かれてる、淀みない演奏と解釈、でもその演奏ってあんたじゃなく てもいいよ、他の演奏家だって構わない、同じように弾いてくれるから、ってのばかり。 ちょっとぶっ飛んだ演奏かと思うと、指が滅茶苦茶動いてテンポ速くてぶっ叩き系で。でもそれってぶっ飛んだ演奏じゃ ないんだよね。そういうのって凄いけど一回で飽きるの。そんなのばかり。 ホロヴィッツとかってこの人じゃ無きゃ聴けない解釈というか演奏とか技術ってのがあるんだよね。ミケランジェリとかも そう。ミケランジェリのラベルのピアノ協奏曲は本当にミケランジェリじゃなきゃ聴けない演奏なんだよね。ホロヴィッツも あの熱情の演奏はホロヴィッツだからこその演奏。誰も出来ない。そういう演奏が聴きたいのに、今の演奏家というか 音大の教育って何やってんだろう?
229 :
179の質問に :2011/12/16(金) 14:32:23.94 ID:EG2g3yvJ
12月2日の質問ですが、 andromedaのthe romantic eraのことでしたら、 new york philharmonic orchestra conducted by georg szell recording may4,1952(live)です。 私もこのcdをよく聴いています。
>>227 まだ、全部聴いてないけどこれ凄い良いな。
カーネギーホールでのライブだからいつかCD化してくれそう。
もっと全盛期の録音でないかな。
>>230 星条旗は拍手が入っているから、明らかに初出だね。
51年録音の音源はすでにあるが、それらは今回の音源を基に編集を施して発売したものだろうか。
アメリカの放送局蔵出し音源は今のところメトくらいか?この勢いでじゃんじゃん出してもらいたい。
232 :
名無しの笛の踊り :2011/12/17(土) 16:29:47.90 ID:Uu78MrZS
ホロヴィッツのリストソナタは 完成している
実はホロヴィッツの本当のヴィルトゥオジティは熊蜂とペトルーシュカにあると思ってる。どちらもSPの片面に入ってるのがみそ
あれぶっ続けで弾いてるからな〜。 凄まじい
237 :
名無しの笛の踊り :2011/12/18(日) 08:05:34.61 ID:cNnJoILu
chopin etude 10-1の録音のこってないかな? 他のEtudeはいくつかあるけど10−1聞きたいよ
10-4はシフラに1票
>>228 初めて聞いたホロヴィッツは晩年のモスクワCDだが
冒頭のスカルラッティのK380が一番印象深い
俺はこれを聞く度に好天の日に屋外に持ちだしたキャンバスに
パステルで綺麗な色を載せていくようなビジュアルが浮かぶんだ
思えば幸運なファーストコンタクトだった
初めて聞いたホロヴィッツは晩年の来日公演だったが、 そのひどさに泥棒との印象が強かった。
242 :
名無しの笛の踊り :2011/12/18(日) 19:27:10.53 ID:zmlfBrtU
70年代は金持ちのファンは集団でシアトル詣でとかして 聴きに行ってたよね。
>>238 コメ欄にもあるが10-1はホロの演奏じゃなくてポリーニだと思う。
ホロの音じゃない。
他の3曲も聴いてみたけど、ホロの演奏じゃないw
どこがホロヴィッツの演奏なんだよw 爺のスレに書き込む奴がこんなに粗末な耳持ってるかと思うと泣けてくるわ
ポリーニじゃない lortieだろ
>>245 同意。酷過ぎる。
おそらく彼にはレクサスとカローラの区別もつかないであろう。
249 :
名無しの笛の踊り :2011/12/25(日) 12:16:53.15 ID:J+wweMtK
250 :
名無しの笛の踊り :2011/12/26(月) 13:25:24.86 ID:reHJ9s2D
Dubalの本にChopinのEtudeでなにがむずかしいか二人で話してて、 Horowitzが10-1だと言ったくだりがあったね。
251 :
名無しの笛の踊り :2011/12/26(月) 13:38:27.06 ID:iZ9X2Fbp
>>250 25−6や10−2より10−1の方が難しいよな。
10−1を指定速度で弾けるようになるのって、何年かかる?
編曲ものとかの難曲でも練習こなせば弾けるようになるけど、10−1はまだだめだ。
まあ8度しか届かんハンデはあるかもしれんが。
ホロがそう言ってくれて嬉しいわ
253 :
名無しの笛の踊り :2011/12/26(月) 19:27:33.16 ID:hjc2Db7g
じゃあどういう意味で言ったのさ?
>>253 いかに聞かせられるかという問題だろ。
ショパンのエチュード自体は、プロフェッショナルを目指した
教育を受けている人間なら、小・中学あたりで普通に弾いている。
255 :
名無しの笛の踊り :2011/12/26(月) 21:59:29.31 ID:hjc2Db7g
>>255 随分馴れ馴れしいなw
一応音大卒だが、俺の経歴がこのスレの主旨と何の関係があるんだよ
ちなみに、本当に
>>252 が理解できないのなら、
ポリーニのショパンエチュードの録音を新旧比べてみればいい。
258 :
名無しの笛の踊り :2011/12/26(月) 22:17:19.57 ID:iZ9X2Fbp
>>256 >随分馴れ馴れしいなw
ネットでこういうこと言う人はじめて見た。
ポリーニの録音を比較したからと言ってホロヴィッツの言葉の真意はわからん
>>256 ε⌒ ヘ ⌒ヽフ ?
( ( *・ω・)
しー し─J
ポリーニのEMI録音は決して技術的に弾けてないわけではないが、
ポリーニはそれをお蔵入りにした。これが所謂ピアニストの言う「難しい」ということ。
その後のDGへの録音では、マルカートやノンペダルなどのクリスプな表現を封印して、
レガートによる平坦なアーティキュレーションで全編を押し通している。
これが、ピアノ演奏史上エポックメイキングだったあの表現の強烈なスタビリティに
繋がっている訳だ。
これが、「いかに聞かせられるか」ということ。
そりゃ、ホロヴィッツの自身の特殊事情なんて分からんけどね。
>>261 キモい
あ、また難しい言葉使って誤魔化している人がいるw
だな。 カタカナ言葉でかっこよくみせようとしているが >これが、「いかに聞かせられるか」ということ。 > 「いかに聞かせられるか」 > 聞かせ だもんな 彼にとってホロヴィッツは「聞く」程度なんだろね
ホロの10‐1が難しいって発言は何年か前に本で読んだことあるけど、 自分と他のピアニストの違いはパレット(演奏の色彩)って言ってた。 10‐1は適切なパレットが特に難しく今では、もう弾けないとも。
>>267 そういえば、カツァリスが色彩(純粋に色のこと)との共感覚云々というところで、
「(俺はできるけど)ホロヴィッツは訓練したけどできるようにならなかったみたいだけど」
みたいなことを言ってたな。
なぜかカツァリスだといやみに聞こえないよな。
とにかく、ピアノ演奏に際しては共感覚は必要ないみたいだね。
>>265 彼にとっては音楽は論文なんだろうよ、
ちなみにポリーニの演奏分析は妥当だが、それは音楽の本質ではない。
音楽は論文(笑) 前にホロの音を言葉で書けってゴネてたあいつかw
残念ながらピアノを弾かない人間にピアニストの凄さは100%は伝わらない
「熱情」は、全く平凡な演奏じゃないかな。 もっと、できるはずなのに、テンポ遅いし、らしい鋭さが無いし、つまんね。 自分的には、 ワースト オブ ホロヴィッツなのだが。
>>271 ホロはベトにしろモツにしろ、弾き方がわかってなく、手持ちぶさたになっているので、
テンポにしても遅くしたり、それが飽きたら、速くしたり、それも飽きたら、指3本で
あくびしながら弾くからね。
ライブじゃルービンシュタインもホロヴィッツに負けないくらいの爆演をするな。 スタジオじゃあんなに大人しく弾くくせに。
>>272 世紀の巨匠に対して弾き方がわかってないだってwwwwwwww
少なくともお前よりはわかってるよ、つか何様だよ、恥ずかしくないの、バカなのwwwwww
>>274 > 少なくともお前よりはわかってるよ
そうか、余計なお世話だったようだね。
ホロは彼自身がベトもモツも弾き方がわからないって、
そんなこととっくにわかっていたんだよね、私のような
バカ以上に。
>>274 こういう事いう人いるけどさ、バカだと思うね。
スポーツ選手の批判したときに、「じゃ、お前は○○よりもうまくプレーできるのか?」とか持ち出す輩と同類。
バーカ
いつもの論文君だろ
278 :
名無しの笛の踊り :2012/01/03(火) 16:12:26.46 ID:j7Zueq0r
ラフ3のスレ消えた??
1935年の、ワルター、アムスコンヘボとのコラボで、 ブラームスpf協no1が、アゲアゲ〜
280 :
名無しの笛の踊り :2012/01/09(月) 08:10:51.94 ID:8RD+l/LY
セルとの53年カーネギーホールでのチャイコのPコン1ようやく買えた。
コピー盤じゃないの
8$… 買ってもいいかなと思わされるけど……
全盛期の魯迅好きとのラフ3、完パケで発売されたら死ねる
本日はホロヴィッツのアメリカ・デビュー84周年(!)の記念日です。 ところで1928年の初コンサートはともかく 1953年の記念コンサートやリサイタルを会場で聴いた日本人って居ないのかな? 1978年の記念コンサートを会場で聴いた日本人は何人か居そうだけど……。
>>289 53年はないが、65年は見たよ。もち、78年も。
生まれてすらいない。
>>290 1965年の復帰リサイタルですね。
羨ましい限りです。
もしやチケット購入時にワンダからの
有名なコーヒーとドーナッツの差し入れを
現に頂いたことがあるとか?!
なかなか出てこなかったという話もあったな
65年をナマで聴いている人がいるのか・・・羨ましい あの時代の脂の乗り切った御大の音を目の当りにしたとは
中村紘子も生で聴いたらしいけど全盛期よりは衰えたなと感じたらしい。 ミスタッチも多いし、全盛期の計算された爆演と比べりゃわからんこともないな。 まぁ、ブランクありのしかも全盛期と比べるのは少しナンセンスかなとも思ったりするけど。
中村紘子にトヤカク言われる筋合いないよな
弾く力と聴く力は別もんだで
シューマンも自分の曲パッとしないのばかりなのに 他人の曲の批判はいっちょ前だったしな
エッセイは優れているかも知れんが、演奏は本当にクソだ。 彼女の英雄ポロネーズなんて聞くに堪えなかった。 保身以外の何物でもない表現記号の再現と無様な強音が鳴ってるだけのもの。 数ある「楽譜通り」の中でもダントツの最悪の部類。普段は嫌っている「楽譜通り」と分類するのもためらうレベル。
300 :
名無しの笛の踊り :2012/01/13(金) 03:12:56.21 ID:VPwSJrTH
301 :
名無しの笛の踊り :2012/01/13(金) 03:56:09.47 ID:aGLJLEtM
ロジンスキーとのラフ3なんて出てきたのか。 45年のトスカニーニとのブラ2とかも出てるし、まだまだ協奏曲はありそうだな。
>>287 初めて、聴きました。
素晴らしい。素晴らし過ぎる。
メータ<オーマンディ<クーゼヴィッキー
<コーツ<ライナー<<<ロジンスキー
全ての演奏を完全に凌駕している。
凄まじい打鍵の強さと、速さで、突き抜けている。カデンツァは鳥肌もの。
クーゼヴィッキー盤は、けったいな演奏だ。
速く弾きたいホロヴィッツ。
オケをゆっくり鳴らしたいクーゼヴィッキー。
全く噛み合わず、チグハグな演奏。
第三楽章コーダをロジンスキーは、
快速テンポで、盛り上げる。
クーゼヴィッキーは、速く弾き終えようとするホロヴィッツに全く合わせず、
しっちゃかめっちゃか。
大きなリタルダンドで終え、なんだそれと
思わず漏らしてしまう。
珍演だと思う。
ぜひ、みなさん御一聴を。
>>304 バルビは何処へ行った。
あの演奏大キライだけど
>>287 これは悪魔的じゃなくて魔王そのものだわ。圧倒的。
ブツ切れでしか残っていない管理のズボラさが本当に悔やまれる
>>305 ヘェ〜、バルビローリとの演奏も有るんですか。
聴いてみたい気もしますが、ロジンスキーとの演奏が、あまりにも凄過ぎて、
これ以上の演奏は、あり得ないと思われるので、興味が削がれますよ。
ロジンスキーとの演奏は、
神が降臨して、取り憑いたかのような、
常軌を逸した演奏なんですもの。
私は、宇宙人と遭遇したかの様な、ショックを受けましたよ。
いつの日か、彼を超えるピアニストなんて、現れるのでしょうか。
全く、想像がつかない。
>>307 お前の言うような意味の凄さはバルビローリとの演奏の方が上でねえの?
>>308 ごめんね。なんか、癪に触った?
こんど、バルビローリ盤も聴いてみるね。
オケが違うな、これも放送音源か? どんだけ眠ってんだよ、Sonyさん蔵出ししてくれないかなぁ
312 :
!ninja :2012/01/22(日) 12:18:13.24 ID:oBsmOGFs
sage
age
314 :
名無しの笛の踊り :2012/01/25(水) 00:30:40.83 ID:rhkvbsZI
なんて言ってほしいの?
316 :
名無しの笛の踊り :2012/01/25(水) 01:24:13.57 ID:LC0cPSnq
心が腐ってるんだろ。 一般人が発表会か何かで一所懸命弾いた動画を晒して喜んでるんだからな。
317 :
名無しの笛の踊り :2012/01/25(水) 01:50:32.35 ID:T3jiiy4N
>>314 こりゃひでえ
いくらなれ合いサークルの発表会でも、よくもこんな出来で披露したもんだ
後半、何の曲弾いてるかわからんくらいボロボロw
その発表会の他の演奏もチラッと聞いたけどレベル低すぎ
これはこれで面白い演奏だと思うけどね。 これでミスタッチをなくせばまた違った面白さがでてくるんじゃないかな。 もうちょっと速くてもいいけど
>>317 すみません・・・。一生懸命練習したのですがやはり敷居が高かったです。
周りの人たちもピアノが好きでやってる悪気のない人たちなのであまりボロクソに言わないでください・・・><
クラ板で一般人の演奏うpすんなよ。鍵盤板でやれ
鍵盤板とか民度低すぎて…… 無理 このスレより酷い
鍵盤板は売れない音大卒の演奏家がアマをけなす板だからな
AV出演疑惑の某ピアニストはどうなった?
ホロヴィッツ好きな自分だが、それ以外のピアニストに、全く興味がもてない。 自分のフェラーリF355は、伊藤レーシングの爆音マフラーをつけているが、 1km先から聞こえる位の超絶的快音を発し、エクスタシーに達してしまう。 悪魔が、のたうち回り、咆吼してるかのごときだ。 ホロヴィッツの演奏と、共通するものを 感じる。 ま、そんなもんだ。ホロヴィッツは。
ホロヴィッツ「君の愛車が鳴らすその超絶的快音(騒音)のせいで 好きな音楽を落ち着いて鑑賞することすらできない周辺住民の 迷惑というものを君は一度でも考えたことはあるのかね? そんなものと私の演奏を一緒にしないで欲しいな」
326 :
名無しの笛の踊り :2012/01/29(日) 12:59:05.06 ID:cQlZvk0I
車でいうとホロヴィッツはフェラーリだろうな カローラではないな
晩年はエンジンの半分は死んでた六気筒のフェラーリだったけどなw
>>324 なるほど貴様と同じように精神性の欠片もないはた迷惑な屑野郎ってことかwwwwww
今や「精神性」という言葉自体が 長年にわたって乱発されてきたせいもあって 内容不明で空虚に聞こえるんだよなw
330 :
名無しの笛の踊り :2012/01/29(日) 18:25:46.74 ID:EOOrMPiN
ジュリーニ/スカラ座とのモツ23番だけは なんべん聴いてもダメだな・・・・
俺は、ステレオ録音以降、全部ダメだな。 録音は、古いほど、逆に演奏は素晴らしい。 若くして、既に演奏スタイルが確立していたのが、ホロヴィッツ。 ホロヴィッツ20代のピアノロールの珍盤LPを持ってるので、 準備整い次第、UPします。
t
333 :
名無しの笛の踊り :2012/02/04(土) 00:44:00.59 ID:UaUY2yJ7
晩年は晩年で良いよ
335 :
名無しの笛の踊り :2012/02/11(土) 22:29:30.46 ID:NhlXW7Ig
星条旗と結婚行進曲はつくりは単純だけどカッコイイよな
336 :
名無しの笛の踊り :2012/02/12(日) 16:01:57.72 ID:fAN2IjAy
>>334 糞演奏とドキュメンタリーしか入ってない奴じゃん
テレビジョンが入ってないから買う価値無し
338 :
名無しの笛の踊り :2012/02/16(木) 00:38:44.16 ID:mVsrraYw
ズッコーーーーん
正しい音よりミスの方が多くないか?
ホロヴィッツそっくりに、弾きマネしてみせる映像とかないのかな。 知ってる人教えて!
341 :
名無しの笛の踊り :2012/02/18(土) 08:12:27.53 ID:tRqAW0f9
まあ、ホロ編曲の曲をまともに弾いてるのはヴォロドスとユジャくらいだな
342 :
名無しの笛の踊り :2012/02/18(土) 11:27:27.32 ID:t8xD4B95
若い頃の岡田博美がホロヴィッツの弾き真似が得意だったらしい。 今でも彼ならいい線いくかもしれない。
343 :
名無しの笛の踊り :2012/02/25(土) 09:43:19.89 ID:ANPmqCnm
70枚オリジャケ箱は最初から目録付いていないのもあるのですか? 25×12cmくらいの紙切れのやつ。 gould箱ではあれ、何かと便利だったんですけどね。
>>335 結婚行進曲はリストの編曲と比べるとさらに感心できる
以前、ホロヴィッツ編とリスト編を合体させようと考えたけど
リスト編のを極限までスポイルしちゃって作り替えてるので、リスト編の変奏を入れる必要がないという結論に至ってしまった
編曲家として天才すぎるわ
あと星条旗なら平野弦がホロヴィッツ以外でなら一番面白いと思った。ラストも改変しちゃってるしね ここの住人なら知ってるだろうけど
あれはアメリカナイズされすぎてホロヴィッツぽさが無くなってる リベラーチェみたいなただのショーピアノ
347 :
名無しの笛の踊り :2012/03/09(金) 07:59:05.29 ID:ayMV9mnp
今更ながら80年録音のショパンの舟歌が最高すぎる もちろんクセはあるけど響きの豊潤さが抜きんでている ツィマーマンもブレハッチも要らない、あとコルトーもフランソワも モワセヴィチは要る
モイセイヴィチでした、失礼
349 :
名無しの笛の踊り :2012/03/09(金) 21:11:19.70 ID:eQtYcayz
DVDBOX買ったけどウィーンのコンサート最高だな モスクワより断然イイわ
CDが欲しいのに見つからん 何処かで出してない?
渋谷塔にソニーの10枚組と、その他もろもろがあった希ガス
352 :
名無しの笛の踊り :2012/03/12(月) 20:09:00.40 ID:YA/Ybp89
EMIの全集は復活しないのかしら?
353 :
名無しの笛の踊り :2012/03/12(月) 23:44:22.82 ID:bDXU6wUw
466 :名無しの笛の踊り:03/07/20 16:07 ID:??? 映像でホロヴィッツのチケットを入手できた聴衆にインタビューするシーンがある。 吹き替えではあったが、そのなかで老婦人が感動をもってインタビュアーに答える1コマが 忘れられない。 「ホロヴィッツのピアノを聴くのは子供の頃からの夢だったの。とうとう夢が叶うのね。」
354 :
名無しの笛の踊り :2012/03/15(木) 23:16:08.45 ID:LUBLM20B
>>347 ー348
ホロヴィッツ80年の舟歌が最高なのは同意、あれは絶品の中の絶品。
でもモイセイヴィチってそんなにいいか?
最後の下降を一般とは逆にdecrescendoしてるところは好きだ
ホロヴィッツが好き過ぎて、なんとか彼の音を再現できないかと、思いが募っていった。 一念発起し、M尾楽器で、ニューヨーク製のスタンウェイフルコンを中古で1200万で買った。 ボロ家の六畳間に、どでーんと横たわる姿は、とてもシュールだ。 一日10時間の猛練習を開始した。 ホロ神様のビデオは、何回も見たおして、 三年あまりで、かなりの腕前になった。 速いパッセージは、まだまだだが、スカルラッティや、クレメンティは、ほとんど瓜二つの演奏ができるまでになった。 練習時間を15時間とし、ひたすら指を伸ばしたまま、ペタペタひきまくった。 更に二年の月日が経ち、もはやホロヴィッツの霊が、降臨したかのごときの演奏が出来るまでになった。 youtubeにUPしたところ、アメリカで火がつき、とてつもない反響が巻き起こった。 いったい何者なんだ、是非生演奏を聞いてみたい、彼をアメリカに呼ぶべきだという要望に応え、ついにカーネギーホールで、 リサイタルを開く事となった。 コンサートの舞台に立った。 ライトが眩しい。 聴衆の拍手が、耳をつんざく。 とてつもなく、凄まじい大きな音だ。 うるさい… 夢から目が覚めた。
ホロヴィッツスレのないクラ板なんて・・・・
http://music4.2ch.net/test/read.cgi/classical/1135349841/129 129 無窮動 New! 2006/02/01(水) 17:51:13 ID:lI++8o4c
> 例えば、ショパンがト短調バラードを作曲したとき、
> 頭の中に描いていた楽曲が全て、五線譜の中に描けたとは
> 到底思えません。当時の演奏家は総じて作曲家でしたから、
> 描ききれなかった音楽を作曲家の目と演奏家の目と両方の
> 目で作品を見ていたと思います。これと同じ事がホロヴィッツにも
> 言えるのではないでしょうか。
> 近年では楽譜に書いてある事が全てであるという風潮のもと、
> ほんの少しでも楽譜に手を入れるとまるで楽聖の偉大なる作品を
> 汚したものごとく言われるのは、19世紀的観点から言えば
> むしろ滑稽のようにも思われます。
>
> あと、曲芸師とありましたが逆説的ではありますが
> 曲芸の中に芸術があるのであって、普段はその曲芸的な
> 技巧と言う鎧に惑わされ、鎧の中のインタープリテーションを見過ごして
> いる場合があります。
とても共感しました。
358 :
名無しの笛の踊り :2012/04/08(日) 05:56:10.44 ID:cV9JX1wX
質問させて下さい。 なぜ、ホロヴィッツの録音は、あんなに硬質で、ビリビリ響くような音がするのでしょうか。 単に奏法の問題だけとは、とても思えないのですが。 モノラルRCA時代は、ズコンドカンバリバリの演奏だったのに、 12年のブランク明けで、CBSに移った録音の数々は、スケール感が、大幅ダウンしたかのような、チマチマした音。 がっかりしてました。 ところが、再びRCAに復帰し、ステレオ録音を開始すると、ラフマニノフや、リストが、バリバリ響くじゃないですか! 確信しました。 ホロヴィッツの奏法と、RCAの録音とは、とても相性が良く、あれだけのバリバリ音となるのではと。 その後移籍したDGでの録音は、全く興味が持てませんでした。
360 :
名無しの笛の踊り :2012/04/10(火) 21:10:42.04 ID:r1EuttU2
CBSはマイク大杉
DGは刺激がさらに薄まって歌心だけが残った。同時期のベルリンライブも同じ傾向。
みんなどんな性格ですか? ホロヴィッツに惹かれてる自分てちょっと狂ってる部分のある人間じゃないのかななんて最近思います‥。
DGがいいなー
RCA盤はかなり良いですね ここはLivingStereoとかMercuryのLivingPresenceとかで好評 音質にはそれなりにこだわってますから 一方でCBS/COLUMBIA盤は酷いです ジャズのオリジナル盤も大概COLUMBIA系なので音が悪いでしょ ヘレンメリルがEmarcy/Mercury/RCAだったのは幸いです
ついにメモリーズがやってくれたか!!…… しかし問題は音質だな。 ワインガルトナーの例の入魂のリマスタリングがあれだったしな……
367 :
名無しの笛の踊り :2012/05/01(火) 02:24:24.46 ID:lZjK5m40
この人はスケルツォ1番の演奏(51年)では、単なる下手な演奏に なってしまう一歩手前で踏みとどまって、極めて独特な演奏をしていますね。 高音域をどうしてあのようにペダルなしでパラパラとスタッカート気味に 弾くんでしょうか。 あの演奏に毒され、まともな演奏が聴けなくなって しまいました。
368 :
名無しの笛の踊り :2012/05/02(水) 21:23:38.20 ID:Jrd6iM3i
爺はラベルの水の戯れや夜のガスパールは弾かなかったのかな
爺のスカルボはかなりグロそう
水の音色なんて爺のためにあるようなもんだろ
一回ラヴェルの目の前で水の戯れ弾いたことあったと思うけど。 リストのように弾くけどそれでいいよ、とか言われたとか
372 :
名無しの笛の踊り :2012/05/03(木) 21:36:00.46 ID:X4InJOrB
ラヴェルは苦手なんかな
373 :
名無しの笛の踊り :2012/05/05(土) 02:54:21.84 ID:rP2SG0Gr
年配の人が聞いて爺の爆音演奏ってうるさいとか思うの?
思わないだろうけど一音も逃さず聞きたいピアニストだから 聞くのにエネルギーいるだろうなとは思うw あー生で聴いてみたかった。
最近、オリジナル・ジャケットをぼちぼちと聞き出しました。 1950年頃録音の、子供の情景が、いい。 音が良くて、モノラルだけど、きにならない。
376 :
名無しの笛の踊り :2012/05/20(日) 00:28:46.65 ID:qI16v+1l
爺のラフ3を聴いたら他人の演奏聞けないよな カデンツの終盤の低音爆音がたまらない いつ聞いても鳥肌
同意 まぁ、ホロビッツも適当なところあるけど、すごすぎる。 メータとのが手に入らない、ニコニコにはあるけど…
>>377 あれ、凄いよね。
終わった瞬間のメータがホロヴィッツを見つめる目がいい。
ゴールデンジュビリーのやつ マイク16本も使ったなら、マルチで残ってないのかね リミックス丁寧にやり直して欲しい。 ついでにオーマンディの前座のベト7も
アカデミックにミス無く綺麗に弾ける ということと メッセージを持っている というのがこうも違うのかと思い知らされる。 ワンダが言ったように「観客は作曲家を聞くと同時に演奏家をも聞きに来ている」 というのがよくわかる。ルガンスキーもブレハッチも辻井もそれ以外の誰も綺麗以上の聞き所が無い 野島稔なんかベートーベンもラベルもブラームスも全部同じに弾くもんな どこが日本を代表するピアニストなんだか
よく、「弱音がコンサートホールの最後方でもはっきりと聴き取れた」 とかいうのがあるけど、こういうのはライブ音源の演奏を聴くと、 大観衆が奏者に集中した結果、 極めて希な無音状態の中での出来事であることがわかる。 ピアニストでいえば、ホロヴィッツほど、観客を集中させて静かにさせてしまうような 演奏家はいないな。 こういうのは、全人間的なパワーからくるものであって、 物理的に弱音を測定しても答えは出ない世界だ。
辻井はともかくブレハッチが綺麗以上の聞き所が無いというのは糞耳以外の 何物でもないなw そんなピアニストがショパコンの覇者になるわけない
ホロ爺を称賛したいのは解るがそのために他のピアニストを貶めるのは下品だし 人間性が知れる。
つべ見て辻井もけっこういい演奏するじゃないかと思った俺は素人
協奏曲は、音量的にくるしいと思うけどね、辻井氏は…
386 :
名無しの笛の踊り :2012/05/23(水) 08:39:39.92 ID:9Q/mIXe4
辻井さん、 音色や音質同じだし、音量のレンジも小さい。 他の日本人よりちょっと指が回るくらいかな。 綺麗かっていうのも正直疑問。一回聞いて終わり。 なんでホロの比較対象に出てきたの しかし現存で良いピアニストいないね 現役の凄腕が大勢いた数十年前はクラシック熱かっただろうな
耳が何十年前かで止まってる人間は楽でいいなw
ワルターとのブラ1ってマスターに欠陥があるらしいけど、 メモリーズのは何事もなかったようになっているんだが、どういうことなの?
>>388 メモリーズ版は聴いたことないけど既存の版は
第1楽章の8:15辺りから11:35辺りまでを35年のトスカニーニとの録音で補っている
音質が急に変わるから気付くと思うがもし何も変わらなかったら別音源かも知れない
と、言っても別音源ならもっと大きく宣伝するだろうからマスタリングをうまくやったのかな
>>389 昨日
>>388 で質問をしたものです。
メモリーズの方も、音質が明らかに変化することから、補っているようです。
情報提供ありがとうございました。
>>287 なんで、一番聴きたいカデンツァの部分だけ再生出来なくなったの?
残念過ぎる!
392 :
名無しの笛の踊り :2012/07/19(木) 11:05:55.29 ID:WrzwoYOt
やっとメモリーズの協奏曲集買えたけども、かなり音質あがってる気がする。
あと、バルビとのチャイコンの3楽章の最後あたりで業者がテンポをいじってるところがない? 余りにも、不自然なアチェレランドになってる気がする
クレシェンドが急なだけ
リチャードクレイダーマン最高! 完全にホロヴィッツを超えている! 神の祝福を受けたかのごとき、クレイダーマンの演奏は、未来永劫語り継がれるべ き! みんなも納得だよね?
うちの孫も小学校低学年のころはリチャードクレイダーマンが好きでよう聴いとりましたのぅ
397 :
名無しの笛の踊り :2012/07/27(金) 01:43:56.64 ID:NlS/kLsg
何言ってんの
うーん。 釣り針でかすぎないか?
399 :
名無しの笛の踊り :2012/08/03(金) 21:23:53.12 ID:8f1QZJfB
ブーニンのスレ見ませんでしたか?
400 :
名無しの笛の踊り :2012/08/03(金) 21:34:06.03 ID:vtsbj18j
ホロヴィッツのartistryを超えるピアニストはいないわ ジャズ板ではなぜかコケにされてるが
401 :
名無しの笛の踊り :2012/08/03(金) 22:20:20.45 ID:ZrBDiNXk
バックハウスの方が遥かに上だよ。
誰か相手にしてやってよ
t
すっかりしずかちゃん
405 :
名無しの笛の踊り :2012/08/25(土) 17:48:21.98 ID:JvI+upWx
ショパンバラード1と4は何年のがベスト?
ホロヴィッツが好きでたまらないのは事実です。しかしながら、 鳥肌立てて、興奮しながら聴いているのと同時に、本当に彼は技術的に優れているのだろうかと、疑問の気持ちがムクムクと持ち上がってくるのも事実です。 技術的に優れていると感じさせる弾き方が、上手いだけじゃないのか。 爆音仕様の古いニューヨーク製スタンウェイの音に騙されているのじゃないか。 ホロヴィッツは、稀代の詐欺師かも。
407 :
名無しの笛の踊り :2012/09/01(土) 02:47:04.38 ID:v2CiPzXQ
どうみても技術も優れてるだろ 技術が隠れてしまうほど余裕に弾いて、芸術的に聴かせる あの芸術性を表現できるほどのコントロールはただ弾くだけより技術力が必要
でっていう
409 :
名無しの笛の踊り :2012/09/13(木) 19:11:55.00 ID:34bOQpUB
プラスキン著のホロヴィッツを手に入れたけど これよく生前に出版できたな 本人が嫌がりそうな内容が結構あるな
!ninja
411 :
名無しの笛の踊り :2012/09/14(金) 21:55:16.35 ID:rxS6sgeI
>>406 「鳥肌立てて、興奮しながら聴いてる」っていうのがホロヴィッツのファンらしい。
いくらテクニックが優れていても、音色が独特であっても、わくわくさせない演奏ならつまんない。
ホロヴィッツには分析不可能なわくわく感がある。
ある意味、アメリカ人好みだけれども、派手なパフォーマンスだけじゃない何かがあって、
この部分に関しては、批評家やプロの演奏家以上にファンのほうが敏感だ。
412 :
名無しの笛の踊り :2012/09/14(金) 22:19:24.83 ID:3ObF0MjA
>>411 >ホロヴィッツには分析不可能なわくわく感がある。
これは同感
彼独特の芸術性は想像を絶するものがある
同じ演奏を何度聞いても鳥肌がたつのは彼くらいだ
>>409 かなり痛い人だったという事も込みで らぶ
414 :
名無しの笛の踊り :2012/09/15(土) 04:50:52.09 ID:psUzTgG6
>>414 うろ覚えだけど、
音楽学校時代に、自分の演奏を教師に批判されたら
一週間ふて腐れて学校でてこなかったとか、
クラスメートの演奏を評価しあう授業で
「あの子は上手く弾いたけど僕のほうが上手い」
みたいな事言ったとか。
今手元に本がないので
>>409 に期待。
416 :
名無しの笛の踊り :2012/09/15(土) 23:50:13.33 ID:psUzTgG6
巨匠レベルのピアニストなら珍しくないかもね ホロなんて演奏も超独特だし 協調性があって尖ってないほうがおかしい
417 :
409 :2012/09/16(日) 13:01:29.51 ID:ZRxGZeDp
>>414 ちょっと長くなるけど学生時代のエピソードを引用
ある時、グループのひとりの若い女の子が<ドゥムカ>を弾いた
タルノフスキー(ホロヴィッツの教師)がその演奏について建設的な
意見を求めるとヴォローディアは「うまく弾いたけど、僕の方が上手だ」と答えた。
怒ったタルノフスキーは、この成り上がり者に退室を命じ、もう大ピアニストになったので、
教師からも仲間からも習うことがどうもなくなったと思ってるらしい、ときめつけた。
またある時には、百人の生徒が参加するマスター・クラスで、ベートーヴェンの
<皇帝協奏曲>を弾くことになっていたが、自分に退屈な曲は練習不足になる傾向の彼は、
まったくの不準備でそれに臨んでしまった。
第一楽章の呈示部は、それこそ滅茶苦茶で、この時も退場を命じられた。
激昂して帰宅した彼は、もう二度と学校へ行くまいと心に誓った。
ソフィ(ホロヴィッツの母)は、我が子に謝罪をせまるよりも、むしろ、
タルノフスキーが何らかの赦しの気持をヴォローディアに表明してくれることを乞うた。
しかし、タルノフスキーは、増長した少年をそこまで甘やかす気持は持ちあわせなかった。
ある学内リサイタルののち、ショパンのト短調バラードに無定見な解釈をしたと
タルノフスキーが彼を非難したということで、ヴォローディアは何ヵ月もすねていた。
赦しの言葉が届くまで、ヴォローディアは、家にいて意気消沈の日々を送り、
ピアノも他の勉学もなげだしたままだった。
こういった危機が続く限り、ソフィは仲介役と調停役をいつもつとめていたのである。
そこで甘やかすのかカーチャン
419 :
名無しの笛の踊り :2012/09/16(日) 19:44:18.87 ID:SsAreM1j
ホロヴィッツ並のピアニストだと性格がイタイとかどうでもいいわ 性格云いされるのは、量産型のどこにでもいるようなピアニストでしょ
大作曲家や大ピアニストでまっとうな奴を探す方が難しそうだしな。
まあ晩年はただの芸人並のテクでしょうもなかったなw
422 :
名無しの笛の踊り :2012/09/16(日) 20:52:42.73 ID:SsAreM1j
そうか? 晩年の方が芸術性があって好きだぞ
そうかなぁ。 私は全盛期のほうがよく練られててメリハリの効いたいい演奏してるとおもうな。 晩年は指が回らなくなったぶんさらにエンタメ性に走ったというか爆音で誤魔化すようなったというか。 いや、晩年の演奏も大好きなんだけどね。
晩年の方が心に響く重さがある
全盛期も晩年もよい しかし、その中間はあまりよくない
全盛期と晩年は好みがあるだろうけど、どっちも違ったよさがあるね なんにせよホロヴィッツは最高
427 :
名無しの笛の踊り :2012/09/18(火) 01:44:35.19 ID:nUcp1SuR
てす
428 :
名無しの笛の踊り :2012/09/22(土) 16:38:03.04 ID:Ebgnfp76
ホロヴィッツのオリジャケは持ってるんだけど、 あと、何と何を買えば、めぼしいのはそろうの?
429 :
名無しの笛の踊り :2012/09/22(土) 22:14:59.18 ID:Yr/lHJMX
晩年のなら裏青、全盛ならM&Aとかが出してるライブやちょっと前に出た イェール大学にあるライブ録音、あとは20〜30年代のSP録音とピアノロール youtubeにもライブや未発表の録音があるな あとは演奏の映像とかだな めぼしいと言ったら大体この位だと思う
ベルリンは?
431 :
名無しの笛の踊り :2012/09/23(日) 01:52:00.54 ID:2/ececGR
>>429 ありがとうございます。
ライブ録音系は収録されていないのがあるのですか…。
裏青とはなんという作品なのでしょうか?
>>430 ありがとうございます。
ベルリンライブですね。購入リストに入れさせていただきました。
432 :
名無しの笛の踊り :2012/09/23(日) 03:53:50.09 ID:j55eGWRg
>>428 EMIとグラモフォンの全集がある。
グラモフォンはまだ販売されているが、EMIは絶版のはず。
433 :
名無しの笛の踊り :2012/09/23(日) 07:56:41.31 ID:VyUqb48B
434 :
名無しの笛の踊り :2012/09/23(日) 08:18:22.62 ID:VyUqb48B
書くの忘れたけどライブ録音は基本的に 音が悪いので(53年のチャイコフスキーとか例外もあるけど) 音質にこだわるのなら65年以降の正規録音に絞ったほうがいいと思う
それならDVDボックスセットのほうがよさそうに見えるな EMIの全集ってどんなパッケージのやつ?
ヘブラーを聞く→ギーゼキングを聞く→ホロヴィッツを聞く→グールドを聞く→ヘブラーに戻る たまにフランソワやギレリスをはさむこともあるが基本コレ
誤爆しました
>>432 ありがとうございます。
グラモフォンの全集ですね。
EMIが絶版というのは残念です。
>>433 >>434 ありがとうございます。
なるほど……電気屋で売っているというのは、
一瞬、海賊版なのかな?と思ってしまいました。
すみません。輸入版なのですね。
音質の悪さについては了解です。
439 :
名無しの笛の踊り :2012/09/23(日) 19:52:35.37 ID:3yQkiV0K
>>435 ホロの顔写真で3枚組みのやつ。
コーツと共演したラフの3番が入っているはず。
>>438 裏青というのは実質的にほとんど海賊版と同義なんで
教えておいてなんですが興味ないのであれば無視してください。
正規販売のものをあらかた聴いてホロヴィッツの録音をもっと聴きたいと思った時に
こんな事言ってたなと頭の片隅に覚えておく程度の話なんで
舞台でホロヴィッツとの対話? これ見たい人って相当限られる気がするが 大体、一般的にはホロヴィッツって誰?と言われるのが関の山だろ
カラヤン知ってる人さえも少ないしな。第九はギリ知ってるってレベル。 バッハさえも、音楽室に飾られてるおっさんって認識。 ググって見たんだけど、バッハってマツコデラックスに似てるw って言われたときは、めまいがしたわ。
いや、これを機にホロヴィッツに興味持つ人が増えるかも知れないぞ。 盛り上がるところでスクリャービンの8-12あたりを流したりするとファンにならざるをえないんじゃないかw? ま、ほとんどがにわかさんになるだろうけど
447 :
名無しの笛の踊り :2012/09/27(木) 09:53:59.57 ID:yn8GqzR+
ホロヴィッツのオリジナルジャケットコレクションに モスクワ・ライヴ1986の内容は入っていますか? ベルリン・コンサート1986は入っていないらしいのですが
>>447 モスクワ・ライヴ1986は
ホロヴィッツ/コンプリート・レコーディングス・オン・DG
に入っていますですよ。
449 :
名無しの笛の踊り :2012/10/07(日) 20:39:39.37 ID:w2ycB+Bh
現在のクライスレリアーナ(69年のCBS盤)の第1曲はLPのテイクと違って 不自然な間が入っているというのは本当? なんでNGテイクの方をCD化したの?
450 :
名無しの笛の踊り :2012/10/09(火) 12:50:56.76 ID:0S6I7NNw
ホロヴィッツって適当に弾き飛ばしてるイメージあるけど、 大ピアニストの録音を徹底的に遅回ししてタイミングの正確さ測って 統計解析したら、多くのピアニストの中で群を抜いて音価が正確だったって 研究が10年以上前にネットにあったけど、だれか知らない?
451 :
名無しの笛の踊り :2012/10/09(火) 13:36:38.84 ID:HhYRFIhH
どこが適当なのか?
いつの録音かにもよるだろうよ。 全盛期だったらまだしも晩年はないだろうなぁ。 恐らく測ったのは30年代の熊蜂の飛行とかじゃないの? あれ、恐ろしく正確だし
耳が異常に良かった上に大成功の演奏会の直後に一回しただけのミスタッチに 死ぬほど落ち込んでる位の神経質だからなホロは
454 :
名無しの笛の踊り :2012/10/17(水) 12:38:31.23 ID:vBgqfvSQ
ねえよ
そうかそうか
どうせミーハーにわか音楽ファンの「僕ちゃん基準」で作った劇なんだろうから ステロタイプの神経質な芸術家と 誠実な調律師のエピソードにしちゃうんだろうな フランツ・モアなんか日本人をいじめたクソ人間なのにな。
ホロさんのキャラクターを出せるのは外人でもそうそういないだろ、、
ドナルド・プレザンスが存命だったら適役と思うよ。 少し要メイクだけど。
今日11月5日は命日ですね。
462 :
名無しの笛の踊り :2012/11/10(土) 02:21:52.22 ID:wXO2tn9E
ホロのえいぽろ最高
463 :
名無しの笛の踊り :2012/11/25(日) 01:19:19.34 ID:4lzXkQG0
>>454 成否はもちろん、三谷の戯曲の出来にかかってる。
4人の役者のなかでは
他の3人の役者に何の芸術性も感じられないので、
段田の演技力次第だが、
段田に目をつけたのは流石だ。
三谷にこれまでにないシリアスなものが出てきたら、
「お!」って驚くだろうけど、これは期待薄。
フランツ・モアは人間のクズ こんな人物を題材にした三谷の人間性を疑う
オリジナルジャケット、ボチボチ聞いてます。 やっと24枚目まできた。 やっぱりいいわ〜ホロヴィッツ スカルラッティやハイドンがいいね
466 :
in the wind :2012/12/08(土) 03:15:34.74 ID:C2S5kDIg
夕食後早々と寝てしまったのでこんな時間に起きています。ちょっと気分が
乗っているので、書きたいと思っていたことを書かせてね。たくさん書きたい
と思っていたことがあったのだけど、今思い出せることを書かせてね。
で、ホロヴィッツのこの演奏について。
http://www.youtube.com/watch?v=XhnRIuGZ_dc (つづく)(copied here, 2012.12.8(sat) 3:15am MTT)
467 :
in the wind :2012/12/08(土) 03:24:34.91 ID:C2S5kDIg
まず、気がつくのは、彼の作り出す音楽の充実感、この充実感には、とにか く、どう言っていいかわからないけど、この 充実感 には、まず、心を奪われ てしまう、ピアノという楽器はその特性上、どうしても音のない部分ができて しまうのだけど、でも、その音のない部分でさえ、何かに満たされているよう な充実感を感じる。 そして、彼の動き、彼の表情を見ると、無駄な動き、この曲を弾くため以外 の動きが、2回を除いて、全くないのに気がつく、また、表情を見ていると、 あの、小林秀雄が評したモーツァルトの肖像画のように、完全にあっちの世界 に行ってしまったように見えたりする。 彼は、完全に魔法にかかってしまっているように見える、彼は自分に魔法をか け、完全に、この音楽の世界、完全にこの曲の世界に行ってしまっているよう に見える、そして、お話しした、ただ2回の、この曲を弾くために必要な動き 以外の動きは、あの部分の前、観客に、アイ・コンタクトをとるために、した 動きだけ、しかない。 (つづく)(copied here, 2012.12.8(sat) 3:21am MTT)
468 :
in the wind :2012/12/08(土) 03:34:37.67 ID:C2S5kDIg
彼の作り出す、この 充実感 そして、完全に曲の中に没頭して弾き、この、 素晴らしい演奏を作り出している、そして、全てはもう全てのものは眼中にな いように弾いていながらも、あの前には、あの直前には、この世界に戻って来 て、観客にファンサービスをする、何か、究極の芸人のようにも思える。 とにかく、この、演奏にはまいる、とにかく、素晴らしい演奏だと思う。 ------ wrote in the wind at 2:07am, Saturday December 8, 2012 ------ (copied here, 2012.12.8(sat) 3:33am MTT)
いやあ たまたまナクソスでドビュッシーの練習曲抜粋を聴いた この曲でいいと思ったことはなかったけどホロだとなんと豊かで面白い曲になるんだ プラボー
復帰
471 :
名無しの笛の踊り :2013/01/01(火) 00:34:27.44 ID:UI5/7ERO
初めまして、このログをいま読み終わりました。オリジナルジャケットがお薦めのようですが
http://www.amazon.co.jp/ウラディミール ・ホロヴィッツ大全集%7EコンプリートRCA-ソニー・レコーディングズ1928-1989-DVD付-ホロヴィッツ-ウラディミール/dp/B002IUBHEI/ref=sr_1_59?s=music&ie=UTF8&qid=1356967288&sr=1-59
上記はどうなんでしょうか
ご意見をお聞かせ下さい
DGのは持っています。愛聴盤です
メモリーズ盤とイェール大学にあるライヴ盤を詳しく教えていただけませんか
教えて君ですみません
よろしくお願いします
>>471 とりあえず自分が知ってるだけの事を
メモリーズ盤は色々なレーベルで出てた協奏曲のライブ録音を集めた物
この中に入っていないのは正規販売されたものとブラームスの2番やネット上に
上がってるもの位かと思う
アマゾンのレビューにあるように欠陥や音質が非常に悪い(特にトスカニーニとの1番は
ヒストリカルに慣れてる耳でも相当にキツイ)ので古い録音に抵抗があるならおすすめはしない
しかし壮年期のホロヴィッツが協奏曲でどういった演奏をしたかを知りたいのであれば買いかと
特にセルとワルターとの録音は正規録音では聴けないものがある
イェール大学のライブ盤は47年頃からのカーネギーでの演奏をホロヴィッツが個人的に録音したもの
これもホロヴィッツを知る上では絶対聴いておいたほうが良いと思う
幸いなことにこの時代の録音としては良好な音質なので比較的聴きやすい
大全集については持っていないので言える事は特にないです
まあ4万は高いかなと
473 :
名無しの笛の踊り :2013/01/01(火) 11:11:37.60 ID:UI5/7ERO
>472 早速のご教示ありがとうございます イェール大学のライブ盤を探してみます。 オリジナルジャケット70は現在発売されていないので、 同内容のトラックの被り無しであるウラディミール・ホロヴィッツ大全集を 購入するしかなさそうですね
ブルースペックCDどんなもんかと思って年末に出たホロヴィッツの5枚買ってみたんだけど、 ラフマニノフのP協奏曲3番はかなり良い。カップリングのソナタは1999年国内版のほうが良いけど。 他のは買いなおすまでも無い、つーか以前のルビジウムカッティングの盤のほうが良い。 参考までに。
ようやく、オリジナルジャケット ラストレコーディングまできた ロ長調のノクターンが心にしみいりますお あと、4枚だ〜
ラフマニノフのpf協奏曲三番は、 メータ、オーマンディ、ライナー、ロジェストヴェンスキー、ロジンスキー 以外にも有るなら教えて下さい。 また、どれがベストなのでしょうか? どなたか総括お願いします。
477 :
名無しの笛の踊り :2013/01/07(月) 01:47:36.90 ID:lf2DmC/c
>>476 ハルビローリとのやつがある。
かなり音質は悪い。
この演奏をホロヴィッツ最高の演奏と言う人も多いが、私はそうは思わないかな。
勢いはあるものの全体的に完成度が高くない。
ライブで聴いたら物凄い感銘を受けたかもしれないが録音で残すべきものではないように思う。
完成度ならライナー、迫力ならメータが今のところの私の結論。
478 :
名無しの笛の踊り :2013/01/07(月) 01:48:07.05 ID:lf2DmC/c
479 :
名無しの笛の踊り :2013/01/07(月) 22:08:28.60 ID:fNS3/gb5
>>478 でも、メータとの映像は麻薬のように素晴らしいと思うな。
最後のあの途方もない盛り上げようは常人とは思えない。
メータとのDVD手に入れたいんだが、売ってないよね
481 :
名無しの笛の踊り :2013/01/08(火) 00:01:57.09 ID:CqB6oFfP
>>480 かなり前から絶版。
意図的に再販しないように思える。
>>476 1番最初のコーツとの録音もある
あとクーセヴィツキーもあったような
>>482 コーツとのやつは最後のオクターブがとんでもないことになってるなww
484 :
名無しの笛の踊り :2013/01/08(火) 15:46:13.36 ID:HiivIbRR
やっぱ、オーマンディだな
友人だしね。
>>480 先日、ディスクユニオンにて9200円で手に入れた。
高いけどオクや尼の中古よりはマシかなと思う。
ホロヴィッツのラフマニノフの3番はこれくらいあるみたい オーマンディ ニューヨークフィル (1978) コーツ ロンドン交響楽団 (1930) ライナー RCAビクター交響楽団 (1951) バルビローリ ニューヨークフィル (1941) メータ ニューヨークフィル (1978) クーセヴィッキー ハリウッド・ボール交響楽団 (1950)
488 :
名無しの笛の踊り :2013/02/18(月) 23:23:33.70 ID:hHxzuEDn
ホロ以外の演奏は聴けないという事実
他の人の演奏をきいても物足りない
今やそこまで価値のある演奏でもない
さげ
ラフマニノフの協奏曲の2番てないの? 素人より
ない お宅訪問DVDでほんの、ほんの少しだけ弾いたが
4番だか1番は弾こうと思ってたらしいが結局弾かなかったなあ
>>493 ,494ありがとう
ないんかえ、3番ばっかなんかい
2番はリヒテルで我慢しろってかえ?
ホロヴィッツの2番聞きてーー
もともと全集の企画はあったろ。
497 :
to:sage :2013/03/11(月) 00:40:30.49 ID:3eDuuaiU
>>454 本日東京公演最後だった。 スタンディングオベーションで終わった。
楽しめた。ホロヴィッツの雰囲気結構頑張って出してた。
フォーレの夜想曲第13番ホロヴィッツを最初に聞いたので他が聞けなくなった。
復帰
500 :
名無しの笛の踊り :2013/03/29(金) 00:50:01.80 ID:uQ6jIWZQ
あげ
501 :
名無しの笛の踊り :2013/03/30(土) 19:49:43.14 ID:TyZvuQhz
wowowで中継なう。 段田安則けっこう似てるw
ゲイネタ以外のホロネタをまんべんなくちりばめてあったが ソニアネタをあれだけ使っていると、プライバシーのなんとかやらで 上演差し止めの訴えが起こされても不思議ではない気が。 遺族がいればの話じゃが。 その辺り、よくクリアできたなと。
503 :
名無しの笛の踊り :2013/04/08(月) 20:51:16.81 ID:uGyZtLXf
ホロヴィッツが弾いたドビッシーの喜びの島が入っているCDを教えてください。
urlながかった。短縮の仕方がわからんかったので、 Amazonで「1966年 カーネギー・ホール・コンサート」ででてくる。
505 :
名無しの笛の踊り :2013/04/10(水) 23:25:50.99 ID:QnE6Jjxq
ホロヴィッツを初めて聴こうと思っています。おすすめをお願いします! boxのCDをいくつか購入したいのですが、ソニー国内盤の4万円(!)近くする 「大全集」を思い切って買うか、若しくは輸入・廉価盤のソナタ集10枚組+国内盤ショパン 7枚組+晩年にDGへ録音した、「Complete Recordings on Deutsche Grammophon」という boxのセットを3組購入するのではどちらがいいと思いますか。
506 :
名無しの笛の踊り :2013/04/10(水) 23:44:35.54 ID:c7/P3o8p
>>498 フォーレを弾いてるなんて意外だな
どのCDに入ってる?
>>505 2〜3年前はRCAから出版されたレコードのオリジナルジャケットの
コレクション(70CD)が1万円以下で手に入ったんだけどね
探せば今でも出てくるかもよ
>>506 国内版で「プロコフィエフ・ピアノ・ソナタ第7番」 (BVCC5148 当時)
他にプロコトッカータ、バーバーソナタ・カバレフスキー3・プーランクプレスト
フォーレだけステレオ
中古か旧RCAのシリーズ物のどこかに収録されてると思う(あいまい失礼)
B000003EZM でググればOK アマゾンで974円
>>505 ホロヴィッツの録音暦はRCA->コロンビア->RCA->DG
コロンビアの録音は
HMVでホロヴィッツ / オリジナル・ジャケット・コレクション(10CD)か
か
アマゾンで出ている“ホロビッツ”大全集(生誕90年記念)
で生前に発表された分はカバーできます。
DGの録音は「Complete Recordings on Deutsche Grammophon」ですね。
RCAのみのコンプリートも10年以上前に出たんですけれど、
どこかで手に入らないですかね。
オリジナルジャケットのコレクション(70CD)はいま目茶目茶プレミアついてるのね。。。
511 :
名無しの笛の踊り :2013/04/15(月) 20:14:29.03 ID:lW0vNX3M
>>505 510
昔EMIから3枚組のBOXがでてたけど。
コーツと入れたラフの3番が入ってた。
>>511 それ忘れてました。
RCAからHMVにホロがレンタルされたんでしたっけ。
クラシックLPが2000枚くらい有って、引っ越しを機に粗大ごみで捨てるつもりなんだけど、 RCAのホロヴィッツコレクション全巻も揃ってて、欲しい人にはタダであげたいと思ってます。 東京の府中まで、車で取りに来れる方だったら大歓迎です。 ただし、2000枚全部もらってくれる方希望なんですが、いないよねぇ?
それと、盛田明夫コレクションのビアノロールをPCM録音した珍品もあります。 LP以前のホロヴィッツのロールとか、ゴドフスキー、フリートハイム、バウアー、 レシェテッキ、ラモンド、ブゾーニ、、ガブリロヴィッチ、ガンツ、ソロモンなど、 マニアにはヨダレもんのレコードを捨てるのは、忍び無いのですが…
>>513 引っ越し何時? 体積にしてどれくらい?
場合によっては新幹線で駆けつけたりしますが(`・ω・´)
レコードプレーヤすら持ってないけど、なんかお宝のにおいがするw
ディスクユニオンとかに売るのはダメなのか? 2000枚なら向こうから来てくれるんじゃないかなあ
レシェティツキ、なつかしい名前だな。彼はツェルニーの弟子で、 たしかアンナ・エシポワと結婚してたよね エシポワの弟子がレオニード・クロイツァー大先生
エシポワの孫弟子にはエリソ・ヴィルサラーゼも
>>513 ディスクユニオン立川買取センタ−
■お近くにディスクユニオンがない、大量なので持っていけないという場合は..
●下記の住所にクロネコヤマト宅急便着払いでお送り下さい。
※送料無料サービスはCD・DVDなら10点以上、レコ−ドなら20点以上からとなります。
キャンセルは1点からOK、買取価格にご納得頂けない場合は送料無料で返送いたします。
(ただし全品キャンセルの場合はお客様のご負担とさせて頂きます。)
店頭受付と同様に、1点1点の明細をお作りし、査定完了後、お客様にご連絡さし上げます。
※梱包用ダンボールが無い場合は当社が無料にて送付致します。
http://blog-tachikawa.diskunion.net/Entry/6/ ピアノマニアからしたら文化遺産級のコレクションなので、捨てるくらならこちらへ。
521 :
名無しの笛の踊り :2013/05/21(火) 21:54:00.66 ID:fFClEgC+
これって、イェール大のコレクションは入っているのかしら。 ソニーもいい加減、持ってる音源は一度に全部出してくれんかな。
イェール大の演奏なんて糞だろ コンプ馬鹿は死ねよ タコ
523 :
名無しの笛の踊り :2013/05/21(火) 23:15:29.57 ID:b12Ut9fA
>>522 他人の趣味を批判するくらいならまだいいが、てめぇが被害受けるわけでもないのに死ねとは
あんまりだな。
はぁ? 被害受けてるわ コンプしようとどんだけ金を追来んだか お前みたいな未熟者には分からんだろ 黙ってろクズが
525 :
名無しの笛の踊り :2013/05/21(火) 23:20:38.05 ID:b12Ut9fA
集めれば集めるほどゴミしか溜まんねえんだよ イェール大の演奏なんて ホロヴィッツなんてCBS復帰前のRCAの既発売の録音だけで充分なんだよ
だったら止めればいいのに。
馬鹿をさらしただけで終わったな
530 :
名無しの笛の踊り :2013/05/22(水) 22:16:25.08 ID:9FMwlDnK
コンプ馬鹿ですけど、EMIの全集は復活しないのかな。
531 :
名無しの笛の踊り :2013/05/23(木) 07:59:25.60 ID:rFT9NlQ7
ホロは喫煙者だったの?
532 :
名無しの笛の踊り :2013/05/23(木) 21:49:45.87 ID:9IJZ63Tf
>>526 中村ピロ子によれば、ホロの絶頂期はアメリカ亡命する前の帝政ロシア時代だったらしいから、残っている録音はゴミばかりと思ったほうがいいかも。
これの後からでも、一寸づつ「新たに発見!」とかの、また小出しがあるんだろうな・・・
トロントとかメトとか正規でだしてほしいのぅ
あとボストンも
尼と犬の価格差はなんなのよ
安いほうを安いときに買えばいいだけ
予約中の変動した価格中の最低値で買えるので、予約しといた方がいいだろ
良く見たら1950年のバッハ=ブゾーニ、トッカータ、アダージョとフーガがないな。 まだまだ隠し音源があるってことか?
オンテレビジョンがDVDになるのはでかいな
53年のセルとのチャイコが楽しみ〜。 夢にまで見た正規盤だ! けど、これでオタケン盤のよりも(ヒスノイズとかが目立って) 音質が悪かったら笑えるけどね。 もしも両者の音録りの傾向が全く違うとしたら オタケン盤のは放送録音かな?
あと、せっかくカーネギーライヴの全集とか出すなら いい加減メータとのラフをどうにかして欲しい…orz ユニバーサルとは交渉しなかったのかな?
>>543 あれはぜひ出してほしい。
YouTubeからとったやつだとフラストレーションが貯まる。
545 :
543 :2013/06/15(土) 00:19:55.37 ID:sC38JoA+
>>544 ごめんなさい。あのライヴはアヴェリー・フィッシャー・ホールでの収録でした。
でも再発して欲しいことは確かだよね!
尼でdvd \26,000とか、ないわー。 実家のLDは間違って捨てられちゃったし(・ε・)
メータとのラフマニノフのLD LDプレーヤーの中に入った状態で故障して塩漬けになったままだわ
548 :
名無しの笛の踊り :2013/06/24(月) 23:32:34.51 ID:RYEAF+n9
ホロヴィッツにはバルトークの協奏曲も演って欲しかったな〜、全盛期の時だったらさぞかし凄い演奏になってたろうに。 ポリーニとアバドのを聴く度に思うわ。
>>248 ホロヴィッツはバルトークをあまり好まなかったらしい。
本人曰く「弦楽器とか歌唱を真似ることがピアノという
打楽器的楽器を歌う楽器に変貌させる唯一の方法だ。
こういう理由で、私はバルトークとかストラヴィンスキーとか
コープランドを推薦しないんだ−ピアノをああいう風に
使うことには反対だからね。たぶん、きれいな音楽なんだろうが、
でも好んで弾こうとは思わない。きいて楽しむことは出来るだろうがね。」
(プラスキン著『ホロヴィッツ』P.262)
551 :
名無しの笛の踊り :2013/06/25(火) 23:12:23.50 ID:v3pbb2b6
>>550 一番弟子って、ホロヴィッツの弟子って、他に誰かいたんだっけ?
公認は一番弟子のジャニスだけ。(ホロヴィッツ本人に◯◯はあなたの弟子ですよね?と聞いても機嫌が悪くならない人)
その他しぶしぶ公認したのは
カーティス音楽院院長のゲイリー・グラフマン
非公認の弟子ならオザン・マーシュ
師匠と同じサンサーンスの「死の舞踏」を弾いている
https://www.youtube.com/watch?v=YMShmW4N1qg つまり
認める(公認)ジャニス
しぶしぶ認める(半公認)グラフマン、トゥルーニ
怒り出す(非公認)その他
というふうに分類できる。
ということ
553 :
名無しの笛の踊り :2013/07/05(金) NY:AN:NY.AN ID:oC/45U3o
エドゥアルドゥス・ハリムというピアニストがいてな。 ホロヴィッツのおそらく最後の弟子だと思うけど、 この人がグラナドスのCDで出してる音はホロヴィッツそっくりだ。
554 :
名無しの笛の踊り :2013/07/07(日) NY:AN:NY.AN ID:jfu7TGqO
その程度でも弟子と呼べるのならデッド・ジョセルソンとかワレリー・クレショフとかキリがねーだろ。 習ったのと弟子は違うからな。
555 :
名無しの笛の踊り :2013/07/08(月) NY:AN:NY.AN ID:pprfIqPZ
クレショフは一度聴いてもらっただけだろw ハリムは40回程レッスン受けてるし。
ハリムなんてデイヴィド・デュバルとの義理でみてやったようなものだろ。 とにかく「弟子を名乗ってもよろしいでしょうか?」とお伺いして許可をもらわなければ弟子ではない。
558 :
名無しの笛の踊り :2013/07/09(火) NY:AN:NY.AN ID:5NQKiqOE
>>556 ホロヴィッツが義理なんか気にするわけないだろ。
デュバルをはじめ周囲は腫れ物触るみたいに応対してるってのに。
カーネギー・ライブとラフ3だけDVD分売して欲しい
逆に考えるんだ 今持ってるのを全部売るんだ
561 :
名無しの笛の踊り :2013/07/09(火) NY:AN:NY.AN ID:s/Vm+ftY
似ているとか影響を受けてるとかっいちいち名前出さなくてもいいよな。 自分だけの思い込みなんだし。
まあまあ、ここはそういうスレなんだし
563 :
名無しの笛の踊り :2013/07/10(水) NY:AN:NY.AN ID:d8EMqZl7
564 :
名無しの笛の踊り :2013/07/11(木) NY:AN:NY.AN ID:k44tdhEW
ホロヴィッツの他の人が絶対真似できない技はなんだ?テクでもメカでも、、、 それらが表れてる曲名もあればどうぞ!
鼻のでかさ
566 :
名無しの笛の踊り :2013/07/11(木) NY:AN:NY.AN ID:uzmcUYtM
>>564 自分が特にすぐれてると思うのは1945年録音ショパンのアンダンテスピアナートと華麗な大ポロネーズ、
何年か忘れたがチェルニーの変奏曲、1976年のスクリャービン5番ソナタ、1979年のシューマンフモレスケ,
CBS-SONYから出てたいくつかのスクリャービン練習曲集かな。
567 :
名無しの笛の踊り :2013/07/11(木) NY:AN:NY.AN ID:6Lvn8F6S
>>564 手っ取り早いのは、カルメン変奏曲かな。
>>564 オンTVのスクリャービン練習曲op8-12
569 :
名無しの笛の踊り :2013/07/11(木) NY:AN:NY.AN ID:oUOH9EnN
鼻のでかさ1当ってる。チェルニーの変奏曲はあれは神様の演奏ですね!!
BBC Music Magazine 2013 September www.classical-music.com/magazine/next-issue/bbc-music-magazine Vladimir Horowitz He was one of the finest concert pianists – and certainly among the most controversial… Nick Forton takes a look at his life and career Plus on your FREE CD! Horowitz live at the Royal Festival Hall A unique chance to own a recording of the Russian pianist's 1982 London recital On Sale Date: 7th August 2013
>>571 BBC Music MagazineのCDは基本的に初出音源という認識だったが、詳細が出ないとな
575 :
名無しの笛の踊り :2013/07/13(土) NY:AN:NY.AN ID:ejviSiVK
577 :
名無しの笛の踊り :2013/08/07(水) NY:AN:NY.AN ID:lndEjfPJ
578 :
名無しの笛の踊り :2013/08/08(木) NY:AN:NY.AN ID:HmmKOlTT
今度出るカーネギー・ライヴの42枚組って買い?
>>576 記事はどうですか?
新情報や貴重写真ありますか?
彼のマズルカは色気があって非常に好きだ アクが強いので、すぐ食傷するけれども、いずれは棚から出して聴きたくなる
>>581 同感。アクが強いけど何故か心にしみる
ルービンシュタインやフランソワから時々戻りたくなる
583 :
名無しの笛の踊り :2013/08/13(火) NY:AN:NY.AN ID:5mnXF6vi
アクの強さではフランソワも同類ではないかw
ショパン マズルカ第13番イ短調op17-4 霧の中とぼとぼ歩く曲想だがホロヴィッツが一番悪夢的というか… フランス的でも、ポーランド的でもない流儀で弾くんだよなー フランソワは55年録音だから酒煙草でよれる前でまだ洒落てるよ
いったいどーやったらあんな演奏できるん?やっぱ芸でないとアカンのか?
いや、鬱だろう。
588 :
名無しの笛の踊り :2013/08/25(日) NY:AN:NY.AN ID:HDM8oJZw
http://www2.nhk.or.jp/navi/detail/index.cgi?id=09_0151 ホロヴィッツ変奏曲?名盤を通して知る大芸術家?
8月26日(月)〜29日(木)[NHK-FM] 後2:00〜3:55
http://www2.nhk.or.jp/navi/images_thumb/09_0151L1.jpg http://www2.nhk.or.jp/navi/images_thumb/09_0151L2.jpg 1983年、クラシック音楽界に君臨する大ピアニスト、ウラディーミル・ホロヴィッツが初めて日本を訪れました。
往年の魔術のようなテクニックは影をひそめ、その演奏は「ひび割れた骨とう品」と評されました。
クラシック音楽の話題が一般のニュースに混じって大きく報じられ、
ピアノ音楽に詳しくない人々にも「ホロヴィッツ」の名前は鮮烈に刻みつけられました。
一体、ホロヴィッツに何が起こったのか。ホロヴィッツの芸術は幻だったのか。
「ロシア」「亡命」「ユダヤ」「隠とん」「ステージ恐怖」「歴史的復活」「ひび割れた骨とう品」……
すべてホロヴィッツを彩るキーワードとなっています。
青年期、壮年期、ステージからの引退期、復帰期、そして晩年。
ホロヴィッツの芸術は万華鏡のように姿を変え、その時々の演奏はディスクやフィルムに、そして人々の記憶に記録されています。
不本意な日本公演ののち、健康を取り戻したホロヴィッツはふたたび大芸術家として復活。
1986年、2度目の、そして最後の日本公演を行います。見事な復調は「伝説の名演」として語り継がれています。
同じ年、60年ぶりに祖国ロシアでコンサートを行い、1989年、大芸術家としての栄光に包まれて世を去りました。享年86。
ホロヴィッツ生誕110年を記念し、ホロヴィッツのさまざまな録音をたっぷり聴く
4本シリーズの特集番組「ホロヴィッツ変奏曲」を放送します。
ひとりの芸術家の苦難、挫折、そして復活・栄光を、残された演奏を通してじっくりと聴いていきます。
【司会】東涼子
【解説】満津岡信育(音楽評論家)
【ゲスト】伊藤恵(ピアニスト)
589 :
名無しの笛の踊り :2013/08/25(日) NY:AN:NY.AN ID:5NkvBgCm
昼間かよ、聴けねえし
編曲が基地外すぎるw
592 :
名無しの笛の踊り :2013/08/27(火) NY:AN:NY.AN ID:bPWjM+uu
>>588 ハンガリー狂詩曲(モノ):技巧的で音楽的には疑問符が付くような。何番か忘れた
伊藤恵が興奮気味で夢に出てきて弟子入り許可したら番組の打診が来たとか言ってた
女性の弟子取ってくれるかな?
うちはNHKのFMの電波がまったく入らないからなー。
594 :
名無しの笛の踊り :2013/08/27(火) NY:AN:NY.AN ID:giIzSPvu
もう誰かが書いてるだろうがもうすぐ発売のセットでオン・TVの映像みられるの楽しみだな・・・ゾクゾクするよ待ちきれん!!
595 :
名無しの笛の踊り :2013/08/27(火) NY:AN:NY.AN ID:ryIM4dnL
>>590 朝の7時半からか、もう職場に着いとるわ
597 :
名無しの笛の踊り :2013/08/27(火) NY:AN:NY.AN ID:904lSlU9
まじかー(笑)
生で聞けなきゃネットラジオから 音声ダウンロードすればいいだけだろ
599 :
名無しの笛の踊り :2013/08/29(木) NY:AN:NY.AN ID:d/EIRcRL
FM放送、ほとんどは聞いたことある音源だけど、昨日の晩年の演奏、あらためて 解説つきでまとめて聞いてみると、その多くは若い時の演奏よりよほどまともだ と思った。 モーツァルトの協奏曲とか、ショパンの作品55のノクターン、イゾルデの愛の死 なんか、いずれもきわめてちゃんとした演奏で実に味わい深い。 これがもう少し前の70代の演奏だと、ずっと誇張が多かったり、あるいは獲物に を前にした狩人のような凄みが前面に出てたり、それはそれで曲によっては とてつもなくスリリングなのだけど、破綻もかえって多かったように感じる。
600 :
名無しの笛の踊り :2013/08/30(金) NY:AN:NY.AN ID:REHZ2RX/
モーツァルトの協奏曲って、当時はこんなのモーツァルトじゃないって批判があったんじゃなかった?
>>600 あったと思う。でも、改めて聴いてみると、ホロヴィッツにしては
大げさな身振りもなく、よれよれしたところもなく、とてもすっきりとして音と戯れてるね。
こういう録音残した意味はとても大きいと思う。
スカルラッティ本格的に取り組んだのは渡米してからだったのか 独自の洗練された演奏が他のロシア系大家と違う所だね
603 :
名無しの笛の踊り :2013/08/31(土) NY:AN:NY.AN ID:lC7Uk3tB
カーネギーBOXの発売日がまた延期、、、。
9月30日か・・・ ひと月は長いなあ
>>604 あれっ?
まだ連絡来ないな。数日前に九月六日に延期のメールが来たが。
>>605 こっちはもう連絡来てますね
ちなみにアマゾン
>>606 日尼はアメリカ経由だから。
米尼の発売日も9月30日。
しかし、仏尼ではすでに済み。
ほしゅ
FMテーマ曲のタイトルおわかりのかた教えてください。
すみません。自己解決しました。 明日再放送最終日wktk
>>603 タワレコは本日発売みたいですね。
今注文しても今日明日中に発送みたい。
612 :
名無しの笛の踊り :2013/09/06(金) 11:45:30.39 ID:2GBUehpR
放送、ホロヴィッツファン 御宅としては食い足りない解説感想かな/数十年の前放送で作曲家、諸井誠氏 が案内した放送で、ホロヴィッツとルビンシュタインを聞き比べする放送があったが、あれは良かった。 諸井氏の案内解説が面白かった!
on TVは妙に劣化した映像だった なんだろ、あの状態の良いテープを切り貼りしたような編集は
スクリャービンのエチュード(8-12)はオンTVより劇的な演奏聴いたことない 楽譜編曲とかしてないよね?
>>614 してないね。元々左手の跳躍が凄まじい曲で、
ホロヴィッツは低音のアクセントを強調してるだけ。
>>615 ありがとう
オンTVはDVDかブルーレイで単独復刻して欲しい
617 :
名無しの笛の踊り :2013/09/07(土) 01:55:12.61 ID:pmQPG7HQ
オンTVのなかのスクリャービンとカルメン幻想曲はたしかピアノの歴史を紐解くみたいなDVD作品のなかに収録されていて、NHKでも放送された。 ショパンのバラード第1番の強靭な打鍵の映像が見られるのが楽しみだ。 昨今主流の脱力志向のピアノ演奏をブッ飛ばしてほしい。
618 :
セルスレッド 6 :2013/09/07(土) 22:52:31.48 ID:0LG1Jm0x
故諸井 誠氏の「ピアノ名曲名盤100」昭和52年12月10日 第1刷発行 昭和57年9月20日 第7刷発行を入手した。ベートーヴェンのピアノソナタ第21番ハ長調 《ヴァルトシュタイン》の問題。1972年録音のCBSソニー盤の問題。1956年のRCA盤は売っている。ソニーの録音はステレオらしい。HMVとアマゾンをみたが 廃盤らしい。故諸井 誠氏はこの新盤を推薦している。アマゾンでそれらしいのが一つあったが、よくわからないので購入はやめた。レコード芸術の最新投票 の本でも評論家がこの録音について言及している。1983年に第1位だったらしい。87年には第3位だったらしい。最新投票では一票も入っていない。 私もこの録音を入手したいが、ない可能性が高い。この録音を所持している人がいるならでてきてほしい。
619 :
名無しの笛の踊り :2013/09/07(土) 23:09:26.78 ID:FXvwjClW
620 :
名無しの笛の踊り :2013/09/07(土) 23:11:40.82 ID:FXvwjClW
621 :
セルスレッド 6 :2013/09/07(土) 23:35:07.83 ID:0LG1Jm0x
>>618 1972年のソニー盤の評論について。「第2楽章は、イントロダクションとロンドであるが、このロンドのエキサイティングな面白さは、何人をもってしても
筆舌につくし難いものなのである。ともかく聴いてみたまえ!ここでも、鋭敏強靭なタッチと共に、絶妙なぺダリングが冴えている。まさに天才のなせる
わざだ。」ここまで書いている。本当に聴きたくなった。
622 :
名無しの笛の踊り :2013/09/08(日) 01:04:35.65 ID:AVuTeOll
輸入物で10枚組の『Vladimir Horowits plays Great Sonatas』ってCDを調べてみたまえ。 6枚目に入ってるのが正しく其れだ!
623 :
名無しの笛の踊り :2013/09/08(日) 01:08:09.32 ID:AVuTeOll
ちなみにHMVでもタワレコでも売ってるぜ。そして君が都内住みならば、渋谷や新宿のタワレコ店舗に行けば明日にも買えるさ。
624 :
セルスレッド 6 :2013/09/08(日) 01:52:44.17 ID:LCwB32iG
>>618 >>621 HMVがよくわからなかったのでタワーレコードで購入予約をした。ありがとうございました。御礼申し上げます。
625 :
名無しの笛の踊り :2013/09/09(月) 01:44:50.21 ID:C+NTaMON
今度のライヴ全集と一緒にホロウィッツのDVD全集も注文した。 日本語字幕付きの国内盤を昔買いそろえておけばよかったとも思うけど、この全集のなかの「イン・ロンドン」は国内盤は未発売の筈。 入手できるうちにと思い購入した。
壊れた時代の映像など要らないな
ロンドンの時はまだ大丈夫だよ
628 :
名無しの笛の踊り :2013/09/09(月) 20:23:42.06 ID:xj2Bv2aM
キンキン・ガンガンで 結構ひどいけどな。
629 :
名無しの笛の踊り :2013/09/09(月) 20:30:45.55 ID:P+CazmPg
>>618 LPで持ってるよ。LPが痛まないようにカセットに録音してよく聴いてたが、
そういや最近聴いてないな。
630 :
名無しの笛の踊り :2013/09/09(月) 20:32:19.98 ID:P+CazmPg
つうか、諸井誠死んだのか。 知らんかった。
ルービンスタインを王、ホロヴィッツを長嶋に例えたのは なかなかうまいと思った。>諸井
632 :
名無しの笛の踊り :2013/09/11(水) 20:54:15.84 ID:SBojArJp
カーネギーホールライブを片っ端から聴いているが、改めてまとめて聴くと、 これまであまり注目していなかったレパートリーにこれはと思うものがあるなあ。 ひとつはベートーヴェンのソナタ7番。この第2楽章は誰も追随できない名演だと 思う。ベートーヴェンがはじめて書いた地獄を見るような悲しく遅く凄まじい 曲だと思ってるけれど、これがすごい。ほろヴィッツは丹念にベートーヴェンの 思想をえぐり出して行く感じがある。何度も繰返して聞いてしまった。 次にメンデルスゾーンの「厳格な変奏曲」。この曲はロマン派の数あるピアノ曲の 中でもショパンやリストの曲に引けを取らない第1級の作品のはずなのに、なぜか あまり弾かれない。 ホロヴィッツはこの曲の持つパッションを最大限に引き出す。まるでリストのように 盛り上がるが、この曲がこうやって弾かれるのをほかに知らない。いや、凄い演奏だ。
(´・ω・`)
634 :
名無しの笛の踊り :2013/09/15(日) 15:33:15.84 ID:z70bhL+Z
ノイズは結構あるけどね。ミスタッチも結構多かった けど、やっぱり素晴らしいよね。星条旗よ永遠なれの 最初の部分は、他の演奏家では絶対にあり得ないこと が起こってるから、まだ聞いてない人は楽しみにして 欲しいな。Amazonだと到着が10月だから待ちわびてる 人も多いんじゃないかな。
スレチだけどルービンシュタインの全集も欲しいな。 枚数大杉だが
636 :
名無しの笛の踊り :2013/09/16(月) 19:25:03.44 ID:yFTX1nZV
68年のDVD酷いな。もっと解像度上げて欲しい。 ボヤけてるし。16対4にもならないし。
>>635 80枚以上入った、RCAのやつは出てたと思うが
639 :
名無しの笛の踊り :2013/09/16(月) 19:49:31.13 ID:TI9TCHYE
話は変わるが57号ホームラン打ったバレンティンって あんな黒い顔してウラディミールなのな
640 :
名無しの笛の踊り :2013/09/16(月) 20:16:10.11 ID:yFTX1nZV
申し訳ない。16対4になった。 ただ、画像処理はもっとしっかりやって欲しい。
641 :
名無しの笛の踊り :2013/09/16(月) 20:20:31.53 ID:IOkS3fbg
>>639 「世界征服」っていう意味ですよ ヴラディミールって
>>640 アート・オブ・ピアノのカルメンより悪いですか?
643 :
名無しの笛の踊り :2013/09/18(水) 15:18:49.67 ID:O8np8l0K
>>641 そういやそうだな。
日本名でいえば「征治」みたいなものか。
644 :
名無しの笛の踊り :2013/09/18(水) 18:31:05.88 ID:Iis7uoNy
でももう流石に大きな話題って出ないんだろうな。 1969年のボストンライブの正規録音とかが出てきたら良いのになー。 劇場備え付けの天井吊りマイクの録音とか、劇場関係者がこっそりと録音している可能性もあると思うんだけどなー。
645 :
名無しの笛の踊り :2013/09/19(木) 11:14:47.23 ID:Ks9BZxMg
いろいろ海賊版やら埋もれてたライブ音源やら出てくるけど、 結局、生存時に発売許可出してた演奏の方が完成度高くない?
>>645 そりゃそうだよ。
彼自身がちゃんとどれが良い演奏かを自覚してただけのことだもの。
結局、オリジナルジャケットコレクション一つで良いんだよ。 再販してみんなにいきわたってほすぃ。
648 :
名無しの笛の踊り :2013/09/19(木) 13:31:37.74 ID:9IJ1Pspl
ホロヴィッツのライブ録音は同じプログラムを複数の会場で録音して ミスのないところを繋ぎあわせたパッチワークみたいなものだから 残っている演奏はイマイチなのが多いのは当然だろう。
649 :
名無しの笛の踊り :2013/09/19(木) 13:43:47.39 ID:Ks9BZxMg
>>646 うん、だからよっぽど珍しい曲の録音は別として、
既出の曲の別録音を掘り起こしてきたのをわざわざ買わなくてもいいかな、ってこと。
>>648 パッチワークの話は本当なの?
多少のミスならたいていのライブ録音に残ってるけど
>>650 カーネギーホール関係だと、ほぼ同じプログラムで近接した日程での演奏会が
開催されたことは何度かあったから、それらの中から継ぎ接ぎしてることはあり得る。
今度出たボックスでは、元の演奏会のままで復元されてるから、
どっちのほうがいいか比較できる。
たとえばon TVの録音は2日分あるけど、明らかに二日目のほうがいいように思う。
あり得るという話と、事実とでは違うんでね?
654 :
名無しの笛の踊り :2013/09/19(木) 18:56:55.16 ID:Ks9BZxMg
>>650 1965年のカーネギーホールでの復活公演で、一曲目のバッハ=ブゾーニで派手にやらかしたのは有名な話だな。
で、修正版と非修正版両方あった筈だけど、聴いてみてミスってなければそれはパッチワークね。
>>654 復活公演で最初の音を盛大に外した話なら聞いたことある
その録音の修正版が出てるってことか
そういうのがあると、他のライブものも疑われたって仕方ないわな
> その録音の修正版が出てるってこと ホロヴィッツについてあまり知らないと言うことを 暴露した文
うん知らないよ 知らないからこそ質問したわけで
>>656 ホロヴィッツの芸術について深く知ることと、録音と音盤発売の経緯を
詳細に知ってることとは、おそらく全くべつのことだと思うよ。
659 :
名無しの笛の踊り :2013/09/19(木) 20:07:03.72 ID:9IJ1Pspl
本のタイトルは忘れちゃったけどアメリカの音楽ライターが書いた本に書いてあった。 修正と言ったって、一音だけ直したりはしないでしょう。 繋げる場合も、音楽の節目単位でなければ上手くつながらないだろうし、 導入部とかコーダとか主題単位で差し替えたりしているそうだ。
他の演奏家も、つぎはぎはしてるもんじゃないの?
661 :
名無しの笛の踊り :2013/09/19(木) 22:26:56.25 ID:xio32gCV
663 :
名無しの笛の踊り :2013/09/19(木) 23:36:38.91 ID:xio32gCV
665 :
名無しの笛の踊り :2013/09/20(金) 11:15:48.66 ID:WBSF7Bb1
>>660 人によりけりだね。
ポリーニはツギハギ魔だったという話だし、逆にツギハギのやり方が気に入らなくて
DGとか有名レーベルと訣別しちゃう人もいるし。
666 :
661 :2013/09/20(金) 13:38:43.60 ID:+CzASBbJ
>>666 試演の1曲目って0:35でいいのかな?
それならショパンのスケルツォ1番
>>666 即興のうまいひとはいるよ。
昔、もう引退したルビンシュタインが、ピアノの前に座って、
もう何も弾けないんだよ、なんて言いながらポロポロと即興で弾いたフレーズの魅力的だったこと!
「いや、目がほとんど見えないんだ」なんておどけてたけど。
もう90は過ぎてたはずだ。
>>666 最初はショパンのスケルツォ一番のコーダ、次のはなんと、おそらく
Tea for Twoではないかな。
「2人でお茶を」、ホロヴィッツも舌を巻いたという、アート・テイタムの爆演で知られる。
>>664 こっちは即興ですね。これコンセルトヘボウだよね。
懐かしいなあ。
>>666 二曲目、ちょっと調べてみた。
やはりTea for Twoで間違いない。
ホロヴィッツはテイタムの弾くこの曲に感激して自分なりにアレンジしてたらしい。
ホロヴィッツの6がどこかにあってお蔵入りしてるとか、ホロヴィッツがテイタムを
自宅に呼んで弾いて見せたところ、続きをテイタムが弾き続けたとか、
色々真偽不明のエピソードが引っかかった。
しかし、紛れもなくこれはホロヴィッツ編のTea for Twoで、
こんなときにちょろっと弾いて見せるのもまたいかにも彼らしい。
しかし、全曲聴いてみてぇ〜
>>671 ×ホロヴィッツの6が → ○ホロヴィッツの録音が
673 :
661 :2013/09/20(金) 15:21:01.49 ID:+CzASBbJ
みなさん有難うございます!2曲目は Tea for two ていう曲なんですね。なんて魅力的な…
>>673 ちなみにクラシックではおりません。
ジャズのスタンダードナンバー。
>>666 このピアノどんだけ音高くチューニングされてるの。。。
test
679 :
名無しの笛の踊り :2013/09/23(月) 12:00:47.87 ID:iD+n6eh4
1969年の海賊版は1960年代で活動してた中でも 最も素晴らしい演奏だから正規版あったら出て欲 しいな。次点が1966年のNew Havenでの海賊版。 どうも、カーネギーホールの1966年の2つの録音は 良くなかった。 個人的には正規版よりも海賊版の方がうまく演奏し てる気がするが…
(゚.゚;
( ゚Д゚)
_, ._ (;゚ Д゚) …!?
(-.-;)y-~~~
684 :
名無しの笛の踊り :2013/09/26(木) 19:18:34.38 ID:L7uXFdhS
ε=ε=ε=ε=ε=ε=┌(; ̄◇ ̄)┘
685 :
名無しの笛の踊り :2013/09/27(金) 21:58:06.39 ID:9OUaNV4i
∴!ゞ ゞ へ一÷∫Сぬ譲鐘響露醸露糖空≡♂上勺大三山※ ∴ゞ ゞ ゞ へ+=仲鐘露襲襲襲艦艦襲艦鐘譲璽感乙土山永ぬ ∴ゞ ゞ ゞ 一≡過醸艦顧顧顧顧艦艦艦襲糖露襲襲愛大太水ほ ∴!ゞ へ÷愛艦艦襲艦顧顧襲露醸襲醸葉願醸艦躍漢大山木 !ゞ ゞ 一土裏艦露議買謝願裏驚響響驚曲勇裏醸躍臓命三山 !ゞ ゞ ÷宙襲襲璽葉愛総時感堀夢悪勇欲永欲議顧臓璽土太 !!ゞ ∞驚襲襲鐘腕夏命永手井命宇日木太太永腕艦顧宇土 ∴∴!水璽襲醸糖画宙宇木山木山太子太太太太仲響躍新大 −−∴水響露響陽勇空手木山太土三三大太子※中議顧買乙 ‥−∴永鐘露驚悪雪空ぬ太子子土三大乙土子※永葉艦夏勺 °−=火議響議画愛気ほ三太山子大勺大太山水ぬ画醸感勺 ″∫勇中譲驚糖愛時字水大大土土乙乙大三太水井夢醸空♂ ″个曲ほ腕鐘譲感命木大上♂大大♂♂乙大三山仲糖醸玉上 ‥二雪木愛糖議鐘悪時水乙心乙♂上上心勺大太空裏響三上 ‥+曲永愛糖鐘驚響襲葉井山木中中山土勺大三木夢夏心∞ ‥へ曲全字雪願陽謝夏醸総勺手願露驚譲空木子水夢子上≡ ‥−仲字木好謝夏ぬ永響好八木漢露過敬堀日土命堀∞八≡ −−三宇手宇手感感漢驚宇≡子全気中欲ぬ大※総山上≡≡ −∴一三全気太木命画驚水心太※字日水大乙水土∞∞上∞ ∴一心♂総敬ほ山宇響糖大乙土上心三勺♂大水上≡火♂♂ 井画璽謝勇画全中夏露買八勺子火八火心乙子木勺♂勺三子 驚醸顧露陽裏堀雨響驚欲二上太乙上♂三子永中木太子永日 臓躍躍躍議驚葉醸襲醸永八子三勺乙土水宇宇山水ぬ宇好気 臓臓臓臓璽醸露躍顧艦葉欲中火火山ほ命空宙空子※玉空新 魔蘭蘭蘭襲艦顧躍臓襲欲命ぬ手空命玉空敬璽臓画中玉字中 蘭鬱鬱蘭響顧躍襲襲議悪買夏漢欲欲欲感総裏蘭鬱議時夏ぬ 鬱鬱鬱鬱躍裏璽雪裏驚愛感宙全井命新宙空驚鬱鬱鬱驚譲堀 鬱鬱鬱鬱鬱鐘艦腕雨感感曲時玉全雨過新夏躍鬱鬱鬱魔醸鐘 蘭鬱鬱蠶鬱顧議襲愛永太乙※宇感手欲愛夢蘭鬱鬱鬱蘭躍醸 蘭鬱蠶蠶鬱蘭露鐘顧画雨命雨総♂ハ願悪響鬱鬱鬱鬱蘭蘭顧 蘭鬱鬱蠶鬱蠶臓響驚璽顧買土一÷火蘭鐘艦蠶鬱鬱鬱鬱蘭臓
1940年代のホロヴィッツに見えるな
687 :
松尾芭蕉 :2013/09/29(日) 20:24:29.00 ID:ZGyyGmzv
八番の 面白きかな 名盤あり 字残り
age
やっと認証キーがきた 取りに行くか あまり期待してないけどセルとのチャイコンはオタケン盤とかと何か変わってるのかなあ
>>689 アマゾンはやっとか。
もうとっくに全部聴いてしまった
そういうのは聴いたとは言えない 聞き流した
こういう箱物は最初はパッと聞き流しだなあ 後で時間が有るときにじっくり聴く
>>634 が気になって星条旗よ永遠なれだけ先に聞いた
確かどこに行ってもこの曲をせがまれたって読んだ覚えあったが本当に熱狂してたんだなあ
冒頭のあれはその表れなんだろうな
695 :
名無しの笛の踊り :2013/09/30(月) 21:18:31.94 ID:GPTBHj3R
セルとの有名なチャイコって、PALEXA盤より断然音いいね。 PALEXAって正規じゃなかったの? それともエアチェック音源に遺族了承を取り付けただけなの?
696 :
名無しの笛の踊り :2013/09/30(月) 21:25:20.28 ID:gqhMKlQu
RCAが正規録音用に録音していたんだよ。 PALEXAはパイレート盤だよ。
>>695 あれは正規では無い
正規は今回出たのが初で今まで出てたのは流出したコピーだったかな
うろ覚えですまない
698 :
名無しの笛の踊り :2013/09/30(月) 21:37:29.66 ID:GPTBHj3R
サンクスコ PALEXAってまともな録音も出しているから、ちゃんとしたレーベルだと思ってたよ……。
書かなくてよかった
>>699 箱の事なら632あたりから既に書かれてるんだから改めて書くまでもないだろ
セルの事なら実際良く知らないしな
>>701 お前が知らないだけだろ
馬鹿の癖に偉そうなんだよ
草加
>>689 正規CDの改善点は次の2点くらいかな。
@楽章間のインターバルを完全収録
A終演後の拍手を長めに収録
まぁ正直に言うと、もう正規以外の既出CDは要らない。
昔のペンザンス盤のほうは音の良い唯一のLPとして
今後も一部マニアには需要があるんだろうとは思うけど…。
tes
706 :
名無しの笛の踊り :2013/10/02(水) 18:14:08.17 ID:dJ49brPl
俺は、PALEXA版よりもウラニア版が好きだけどね。 たぶん、速度をあげる機械に通してると思うんだが、 あの速さはヤバい。 でも、作り物なんだろうな。
ホロヴィッツの演奏じゃないけど、CD36のバッハの協奏曲、めちゃめちゃバランス悪い。 これってRCAが担当した録音じゃなくて、天吊りで単に取った記録音源なのかな。
>>707 メニューヒンとスターンのやつ?
あの音源はLP時代からさんざん出てるでしょ?
「世紀のコンサート」だよね?
最初からチャリティーで、販売前提の録音だよ。
このF.ディースカウの「詩人の恋」はF.D.がとても公開を渋ったらしい。
詩人の恋はエッシェンバッハとの名盤あるからなあ ホロヴィッツとのはコンディションとか息が合わなかったとかあるんじゃね?
>>708 そうでしたか。発売できるギリギリの音質だよなーと思ってびっくりしたんですわ。
カーネーギー箱、時折、ゴォーーーーーーーーーという音が聴こえるんじゃが これが有名な地下鉄の音ですかのぅ それとも加齢による幻聴ですかのぅ
712 :
名無しの笛の踊り :2013/10/06(日) 06:01:57.91 ID:5wfO8Mt6
たとえば、何番のcdのどこの部分??カーネギー箱の。
例えばわかりやすいところでCD21のハイドンのソナタのアダージォ track.3の最初の7〜31秒にわたって 左スピーカーよりゴォーーーーという振動音が聴こえますのぅ。 まぁ聴こえるというよりゴォーーーーという空気の振動を感じると言ったほうが 正確かもしれんが。 ホールの1階中央で聴いているような音量で再生しとります
CD21 track.8 2分32〜56秒 葬送行進曲の中間部
test
(´・ω・`)
('A`)
また地下鉄が通ったよ・・・・
720 :
名無しの笛の踊り :2013/10/13(日) 18:49:50.58 ID:4jpNy5MF
この人の鳴らす弱音はなんでこんなにも哀しく響くんだろうか
トロメライいいなあ。アラベスクも同じ でもライブだと次にカルメン変奏曲が待ってるけど
722 :
名無しの笛の踊り :2013/10/13(日) 21:50:55.78 ID:4jpNy5MF
カルメン変奏曲とか星条旗は下品で嫌いだな。 まあアメリカ人が喜ぶのはわかるけど
>>722 ホロ自身が下品だからな。
下品な編曲しかできない
ホロヴィッツが下品で痴性的なアホだったのは間違いない でも演奏が素晴らしいならどうでもいいわ 映画アマデウスのサリエリ気分になったピアニストとかいただろうなw
スカルラッティはカークパトリックの助言聞いて楽譜研究した,り意外なとこあるけどね 先駆者と思ってたけど50年代にギレリスの録音あったり、ロシア・ソ連でもスカルラッティ弾く伝統あったのかな
726 :
名無しの笛の踊り :2013/10/14(月) 14:05:31.83 ID:FjQwH9Eg
>>724 ルービンシュタインがホロヴィッツのテクニックに嫉妬しつつも
失礼な言動に激おこぷんぷん丸ですよ。
>>724 「女好きの下手くそチビ」とでも悪口言ったの?
728 :
名無しの笛の踊り :2013/10/14(月) 18:16:13.15 ID:H/WVUkPu
>>725 ワンダ・ランドフスカも1930年代と40年代にスカルラッティのソナタ集の録音をしてるね
729 :
名無しの笛の踊り :2013/10/14(月) 18:23:45.40 ID:bSQGNa4J
>>728 ピアノで弾いてるのか? ランドフスカはチェンバロじゃね?
730 :
名無しの笛の踊り :2013/10/14(月) 18:35:51.46 ID:H/WVUkPu
あ、そうかチェンバロだね、失礼しました。
チェンバロだろうが何だろうが スカルラッティは演奏されてたってことでいんじゃね?
ライブ箱の中身は、80枚全集に入れておくべきだったろうに、 またソニーのあくどい商売だと思っていたから、手を出さずにいたが、 たまたま入った梅塔で見かけたので、14990円でライブ箱買っちゃった。 きっとあと4、5年もしたら、80枚箱+ライブ箱+EMI+グラモフォンの大全集が出るに違いない。
733 :
名無しの笛の踊り :2013/10/14(月) 20:03:08.75 ID:bSQGNa4J
箱を買い直しさせるために とんでもない秘蔵録音をまだ隠しているんじゃないかと思うんだよなー。 ボストンの正規録音を大全集のみで収録とか。
タウジッヒ編曲の「パストラーレとカプリッチョ」だったら 戦前のピアニスト達もよく演奏していたけど、 手を加えてない原曲というのは殆ど演奏されていないんじゃないかな?
ああ、スカルラッティのことね
モノラル期(50年代)にスカルラッティまとめて録音してたのはホロヴィッツ以外に ハスキル、ギレリス、ランドフスカ(チェンバロ)など
まとまった録音ではありませんが、 1942年 ミケランジェリ 2曲 (ニ短調 Kk 9, ハ短調 Kk 11) 1947年 リパッティ 2曲 (ニ短調 Kk 9, ホ長調 Kk 380)
738 :
名無しの笛の踊り :2013/10/14(月) 22:49:57.64 ID:H/WVUkPu
今回のボックスで初めてヒストリックリターンを聴いたんだけど、あのシューマンとスクリャービンを生で聴けた奴羨まし過ぎるな!
739 :
名無しの笛の踊り :2013/10/14(月) 23:19:41.21 ID:bSQGNa4J
>あのシューマンとスクリャービンを生で聴けた奴 \ ヽ | / / \ ヽ | / / \ / _ わ た し で す _ / ̄\ ― |^o^| ― \_/  ̄  ̄ / \ / / | ヽ \ / / | ヽ \ _人人人人人人_ > 中村紘子 <  ̄Y^Y^Y^Y^Y ̄
740 :
名無しの笛の踊り :2013/10/15(火) 01:43:15.52 ID:PffWdYVU
>>726 あれはデュバルの本だったか忘れたけど、ある本が見当たらなくなってホロヴィッツが
「そういや先週ルービンシュタインがそこの椅子に座って読んでたな。。そうだ、あいつに違いない。あいつが盗ったんだ」
とか言い出して、著者があきれたとかw
1930年代に食事をおごる約束をすっぽかして競馬に行ったとか、それからも付き合い続いてたようだが
基本的にはルービンシュタインをナメてたな。
741 :
名無しの笛の踊り :2013/10/15(火) 04:18:05.18 ID:/tn56C5K
ホロヴィッツは猫の額ほどの知性しかないと、うんぬんと言った誰かがいたが、またそう思ってる方も いるが、ほんとにそうだろうか…・そうではない、そうじゃないって本当の彼は。 彼の演奏は、実はよく思慮した、考えぬかれたものだとおもうよ。
あんな凄い演奏する人がそんなわけないって気持ちはわかる でもやっぱりホロヴィッツはアホの子だと思う そこが音楽や芸術の不思議というか面白さというか
743 :
名無しの笛の踊り :2013/10/15(火) 08:38:50.41 ID:t7HmMJZE
作品の背景とか作曲家の研究とかは抜かりなくやっていたみたいだし、 本人は作曲もできるからアナリーゼもできたはずだが、 弟子の誰かが言っていた「頭のいい子供のような意味で賢かった」 というのが正鵠を得ていると思う。
なんというか、ロゴスもパトスも、どちらも人一倍豊富に持ってた人なんじゃないかな。 それらの発露のバランスが時としてパトス側に大きく振れる傾向にあったのかなと思う。
745 :
名無しの笛の踊り :2013/10/15(火) 10:56:10.36 ID:DF7O5p6z
>>742 ホロヴィッツがアホに見えるのは本人が天性の芸人で人を笑わせるのが好きだったといいうのがあると思う。
こういうキャラの人っていわゆる巨匠には珍しいのだけど、演奏もアナリーゼよりも「観客を喜ばせる」のが基本方針になってたのだろうな。
ワンダだ言ってた「巨匠だけどその自覚が全くなくて、偉ぶらない」というのは正しい観察だと思う。
>>745 ある意味確かに偉ぶらないのだけど、わがままでもあるからねぇ。
どこにいても舌平目を取り寄せる、とか。
747 :
名無しの笛の踊り :2013/10/15(火) 12:01:39.24 ID:OnBQ6kRF
そのわがまま、いまとなっては考えると へんなもん食いたくないんだよ。いつものヤツを食って、体調に変化 きたしたくないんだと思う、演奏会の為に。
シューベルト即興曲全曲録音して欲しかった コンプリートしないのがホロヴィッツらしいけどね
749 :
名無しの笛の踊り :2013/10/15(火) 14:29:03.58 ID:DF7O5p6z
>>746 わがままに見えるのは側近のせいだとみてるけど。
例えばホロヴィッツが弾きたくない理由があるけどある個人の責任にしたくなくて
「あそこでは舌平目が食べられないからね」と冗談半分に別の言い訳つくったとして、
側近はそれを真に受けて行く先では必ず舌平目を用意させるようにしたとかね。
カネ関係もうるさかったのは側近とワンダで、本人は面倒くさいことは嫌ってた感じもする。
ホロヴィッツの映像見てると周りが緊張でピリピリしててまるで王様に対するような気の使いようで
アレから察するにそういうことなんじゃないかなと。
というか、いつも舌平目食ってたにしては晩年太り過ぎかと。。
>>747 そりゃ、へんなもの食いたくないってのはそのとおりでしょうね。でも、普通の
人なら周りの人を駆けずり回して探させるようなことはしないでしょう。
まさにお殿様みたいなところがある。
>>749 その見方はなかなか新鮮ですね。でもまあ、周りがピリピリしてるってのは、それは
ホロヴィッツが事と次第によってはそれなりの振る舞いをしてたからじゃないのかな。
わりとホロヴィッツ自身は周りが気を使ってるのに気づいてなくて、 なぜ行く先々で舌平目が出てくるのかわからないけど、 とりあえず好物だから食ってたみたいなノリだったりして。
752 :
名無しの笛の踊り :2013/10/16(水) 05:20:26.50 ID:hneCcbel
ホロヴィッツは演奏会当日は必ずベストコンディションであるべきと、考えていたでしょうから 、食べるものに気を使ったんでしょうけど、飲む水はヴォルヴィックしか飲まないとかね、、 それにしても、ホロヴィッツは1985年に最後の再スタートあたり、演奏会でモーニングに 縞ズボン、ヤメてしまったのは何故なのか?
753 :
名無しの笛の踊り :2013/10/16(水) 05:38:58.05 ID:mAiECu+P
フランツ・モアの本(『ピアノの巨匠たちとともに』)に、 ホロとルービンの対比とも言える描写がある。モアの息子に 対しての2人の態度の違い。そして街で行きかう人々に対して。 ホロヴィッツは周囲の人がピリピリしただろうなー
754 :
名無しの笛の踊り :2013/10/16(水) 10:36:10.09 ID:qQjwqfzC
爺が喫煙者だったかどうか誰かしらない?
喫煙者だよ 私は一日○本のシガーをすい、○ブロック散歩するのが健康の秘訣だとか言ってた ○に入る数字は覚えてない
756 :
名無しの笛の踊り :2013/10/16(水) 11:32:03.02 ID:qQjwqfzC
巨匠で喫煙しないのっていないのかなあ 現在活躍してるピアニストも結構喫煙者多いきがする ユジャも吸うし
誰かが喫煙者か非喫煙者かって、それほど重要か?
グールドは健康面に過敏だったらしいから、吸わなかったんじゃない? まあ、探せば非喫煙者のピアニストなんて幾らでもいるんじゃない。 ホロヴィッツの言う健康面とはメンタル面もあるのかね。 酒は血行よくしたりと聞くことはあるけど煙草はそういうの聞いたことない。 本人の思い込みか、なんらかの軽いジョークだったのかもね
759 :
名無しの笛の踊り :2013/10/16(水) 14:08:14.00 ID:nPoYzsK6
>>756 1980年代くらいまでは喫煙がファッションでタバコの害はそれ程深刻に取り沙汰されてなかった。
アルゲリッチもスパスパ吸ってたね。
うちの親父もそうだったが、あの頃は大して好きでもないのに格好つけるために吸ってた人もいたと思う。
>>745 「観客を喜ばせる」のが基本方針ってのは何より重要なことだよね
どんな演奏会に行っても、単純なことだけどそこが一番重要であり一番難しいことであると感じる
761 :
名無しの笛の踊り :2013/10/17(木) 15:23:54.58 ID:MbNIW/ZZ
>>760 アメリカに渡った演奏家はだからダメになるって、大昔野村光一が言ってたな
ホントかどうか分からないけど
>>760 喜ばせる、という意味には二通りあるな。
一つは、感動させると同義。より広い意味で、聴衆が演奏会に足を運んで良かったと後々まで思い返すような演奏。
もう一つの意味は、文字通り聴衆がその場で喜び熱狂する演奏。
後者は必ずしも良い演奏会の必要条件ではないね。
で、ホロヴィッツはどちらかというと、後者を狙ったというのが野村センセの見方なのかな?
763 :
名無しの笛の踊り :2013/10/17(木) 16:34:43.67 ID:MbNIW/ZZ
ありがとうございます そのように読める文面でした
764 :
名無しの笛の踊り :2013/10/17(木) 17:03:24.48 ID:D3ylDiIl
それはまた難しいところでさ、「オレはオレのゲージツをやる」とかいって聴衆ガン無視で弾いてて 一人よがりになってたりするからな。
芸術って入り込むとわかりやすかったり単純な方を下に見るようになる傾向がある気がする
それには疑問を感じる
>>762 その2通りのバランスの取り方も個性だよね
個人的にはどちらも難しいことであって、どちらも素晴らしいことだと感じる
(´・ω・`)
ホロヴィッツの伝記を書いたグレン・プラスキンが落ちぶれていてワロタ
768 :
名無しの笛の踊り :2013/10/18(金) 23:17:00.35 ID:zbfsNrGS
詳しく教えてくれ笑 ホロヴィッツのことを根掘り葉掘り調べて 許可なく勝手に本、出してるからな。 当時、プライバシーの概念あんまなさそうだし。
でもブラスキンの伝記結構いい本だと思うけど。
和訳もこなれてるよね
1ページで1000ドルも取るのかよ。 通常の自伝書は300ページくらいって言っているから 3000万円くらい取られるんだな。 成金の自己満自伝書で食っているんだろうな。 いい商売だな。
>>763 いろいろと恥の多い人生なんで自伝なんてとてもw
昔ヤマハから出ていたパトリック・ブリュネル本の評価はどんなの? 個人的にはあの本はかなりオブラートにつつんで表現しているという感じだけど。
スクリャービンいいね
か
パトリック・ブリュネルの本は読んだけど手元にないからうろ覚えだけど 有名な1953年〜1965年のリタイア期とは別に 1936年〜1938年の一度目のセミリタイア期のことが注目されるね。 あの期間に本当に精神がおかしくなって回復しなくなって引退とか病死とかあったら 今のホロヴィッツの評価は無かったんだろうね。SP録音で伝説のピアニスト扱いはされただろうけど。 逆にシモン・バレルが長生きしたらどうなっていたかわからないよね。
>>770 生きてたらどうなってただろう、なピアニストなんて結構いるよ。
リパッティにウィリアム・カペルでしょ。
あとソフロニツキーが西側に来てたらとかね。
ソフロニツキーは1960年にホロヴィッツの晩年の境地に達していた。
まあでもホロヴィッツは西側にいて栄誉を浴びて生き残ったわけだしな。
パトリック・ブリュネルの本は割とクールだと思う。 ホロヴィッツ信者ってホロヴィッツが西側進出してきてすぐに成功したみたいに思っているみたいだけど ヨーロッパでは、ほぼ同い年のルドルフ・ゼルキンに会って、ゼルキンの音楽学の知識に触れて自分はロシアの田舎者でしかないと劣等感を持ったみたいだし アメリカにわたってもデビューこそ衝撃的だったけど、スターピアニストはたくさんいたしミルシテインとセットでのドサ回りとかやらされていたのも事実。 ホフマン、ラフマニノフの存命中に超えたわけじゃないからね。 ホロヴィッツは朝青龍と入れ替わった白鳳みたいなもんだろ。
下衆
783 :
名無しの笛の踊り :2013/10/23(水) 12:20:38.12 ID:pg+7sQtC
>>781 ホロヴィッツ自身も「大げさだよ。上手い人は沢山いた」とインタビューで言ってたしな。
この人の性格からいって謙遜ではなくて事実だろう。
>>783 ホロヴィッツ自身、ラフマニノフが唯一最高のピアニストだと晩年まで
確信してたみたいだね。
785 :
名無しの笛の踊り :2013/10/23(水) 12:44:56.56 ID:pg+7sQtC
>>784 でもインタビュワーに「ラフマニノフにソナタはあなたの方が上手いと言われてたでしょ?」
と水を向けられて「協奏曲でしょ?まあ、そうかなw」とホロヴィッツは言ってる。
この辺が謙遜しない性格なんだよね。
まあ売れてる演奏家は全国津々浦々めぐりのコンサートツアーで ドサ周りみたいなもんだよね。
アメリカが成功のきっかけか
このスレ的にはwalkmanって言うと笑われそうだが、今度のハイレゾ対応F880にソニーの全集をflacで入れてみる予定。
790 :
名無しの笛の踊り :2013/11/04(月) 01:52:21.21 ID:qZu8FTwP
でも、1951年のカーネギーホールの演奏と1969年のボストンの演奏、 特にボストンの演奏は誰も超えることの出来ない、最高の名演だと思う。 海賊盤だから音は悪いけど、妙にリアルだし、バラードとかホフマンの 演奏を遙かに凌ぐ最高の名演だと思ってるんだよなー。 もし、1969年の演奏を生で聞けたら、死んでも良いなー。
791 :
名無しの笛の踊り :2013/11/04(月) 03:39:55.13 ID:hUPxvdkR
1951年のカーネギーホールの演奏って何?
>>790 69年ボストンって、LivingStageから出ているボケボケのやつか〜
会場盗録だね、これ。
それも客が持ち込んだテレコの膝下録音っぽい。 せめて天吊りマイクの関係者盗禄だったらなー。
tes
>>791 LPジャケットボックスについてきたやつじゃない?
796 :
名無しの笛の踊り :2013/11/17(日) 22:43:26.33 ID:rgFaSw6R
確かに、プロコフィエフのソナタやショパンのポロネーズ、 エチュード、リストのハンガリー狂詩曲などなど、名演 ぞろいだし、ミスタッチもほぼ無いよね。エチュード10-4 の最初でミスったくらいか。10-6は数多くの演奏家の演奏 を聞いたけど、このホロヴィッツの演奏が一番だと思った。
どれもホロヴィッツが一番だわ プロコソナタ7番とかポロネーズとかエチュード、その他もろもろ どれも理想の演奏
個人的には、ホロヴィッツといえばリストのイメージかな バラード2番とかロ短調ソナタの影に隠れてあんま話題に上がらないけど、 好きでよく聴くんだよねえ
スクリャービンも断トツ好きです。CBSの録音が硬い感じなのが残念
800 :
名無しの笛の踊り :2013/11/18(月) 20:11:46.14 ID:NLlX21Cv
スクリャービンのエチュードならば、 1969年のボストンの演奏が素晴らしい。 CBSの録音はかなり抑えてるけど、ボス トンの海賊版は狂気かと思えるくらいの 情熱的。かなりはやく弾いてても、均整 が取れてるし、強弱がきっちりしてる。
スクリャービン素晴らしいね ホロヴィッツは断トツ凄いよ
802 :
名無しの笛の踊り :2013/11/19(火) 11:05:04.29 ID:1ITx2iHl
51年ライブのプロコフェフのソナタなんかホロヴィッツ凄い音を出してるんだけど 録音が残念だなあ、、クライマックスなんか凄いパワーだけど 低音のパワーが録音のせいで出てこない、、、
(´・ω・`)
dj
カーネギーのオーベルマンの谷は何度聴いても感動してしまう 奇跡みたい
(´・ω・`)
二度目の来日時に徹子と対決してたんだね 今日買った黒柳徹子の本に載ってた
d
j
(`・ω・´)
<丶`∀´>
817 :
名無しの笛の踊り :2013/12/12(木) 00:20:37.72 ID:8KXUZy8G
>>817 森英恵宅でのパーティーにホロヴィッツが来た時の話が載ってます。徹子さんはホロヴィッツのおしゃべりの相手として呼ばれたようです。
ルドルフ・ヌレエフってホモだよね?と言い出したホロヴィッツを、そんな口の利き方は良くないでしょ、とお説教して謝らせる話とか、マエストロのハンカチをねだってもらっちゃう話とか、中々楽しめました。
あ、書名は「小さいころに置いてきたもの」です。
820 :
名無しの笛の踊り :2013/12/16(月) 23:14:08.74 ID:leCZesEA
「ウラディミール・ホロヴィッツの芸術」って3枚組のCD聴いてるんだけど、これよりも美しいピアノ独奏曲のCDなんてこの世に存在するのか?
821 :
名無しの笛の踊り :2013/12/18(水) 10:44:13.74 ID:I6Naibzh
幌のドカンは芸なのに、 ピロがコピーするとネタなんだよなあ……。
芸人としての格が違いすぎるからなぁ・・・
('A`)
824 :
名無しの笛の踊り :2013/12/20(金) 10:34:29.73 ID:FeFIgFF4
>>818 ホロヴィッツもホモ傾向あるけどな。
アンドラーシュ・シフのレコードのジャケット見て「彼は非常に美男子だ。彼に会えますか?」と
言ってたけど演奏より容姿に興味があるのかとw
あとワンダが他の誰かと人口問題について議論してたら
ホロヴィッツが「ホモは世界を救うよ」と何度も繰り返し口をはさんできて
ワンダが「いいかげんにあなたは黙ってなさい!」と叱りつけたというのもあった。
ageて書き込む程の事では無い
ホロヴィッツがゲイっていうのは暗黙の了解
ホロヴィッツの名言 ピアニストは3種類しかいない。ユダヤ人とホモと下手くそだ。 女と東洋人にはピアノは弾けない。
>>827 ショパンもリストも認めたクララ・シューマンが悲しむな。
ホモ傾向じゃくて ホロヴィッツはホモだよ ドイツ人の愛人いた チャイコフスキーも甥と仲良しだったし ショパンもティトゥス・ヴォイチェホフスキと仲良しだった
>>829 ショパンのは意味が違うよ。
残された手紙の表現から誤解されることがあるだけ。
831 :
名無しの笛の踊り :2013/12/22(日) 15:00:00.75 ID:WsM888eP
ホロヴィッツって奥さんにバレないようにレンタルビデオ屋でエロビデオ借りてたらしいじゃん それでもホモなの?
ピアノの神様と言えよう
833 :
名無しの笛の踊り :2013/12/22(日) 17:14:57.98 ID:IR6FoNk9
>>818 ホロヴィッツはハンカチで洟をかむ旧世代の人だから、
多分その黒柳がゲットしたハンカチにはホロヴィッツの鼻汁がついてるw
> ハンカチで洟をかむ旧世代の人 今でもそうだけど
dj
鯖落ちするたびにレスしなくても時間たてば元に戻るのに ブラスレとかもやってるでしょ
m9(^Д^)プギャー
うん、ほっておけばそのうちもとに戻るね @鯖オチ
アホだな 戻してくれてるボランティアさんがいるんだよ 戻してくれなきゃレスがない限り復旧しない
全部戻ったみたいね
>>840 過疎スレをのぞいて見ればわかるよ
レスしなくても復旧してるから
843 :
名無しの笛の踊り :2014/01/12(日) 22:51:57.83 ID:Ggqr7qqT
またおちたのか あげるか
844 :
名無しの笛の踊り :2014/01/15(水) 22:37:30.33 ID:QKjrUdTz
落ちた
845 :
名無しの笛の踊り :2014/01/15(水) 23:03:28.13 ID:+LNlTHTn
カーネギーホール・コンサートとロンドン公演のライヴ映像は昨年ようやく DVD化されたが ホワイトハウス・コンサートと来日公演のDVD&ブルーレイはまだか
846 :
名無しの笛の踊り :2014/01/16(木) 23:26:50.98 ID:sw1Tw/UJ
1983年の来日公演の正式盤は出ないんじゃね?
嗚呼...爺の演奏を生で聴きたかった
ワルター指揮のチャイコンを生で聞きたかった
メータとのラフマニノフの3番を まただしてほしいねん
師のブリューメンフェルトとどんな交友関係だったかだれかわかりますか。なんで師の曲は弾いてないんだろう。
>>818 きょうの はなまる で徹子さんが件のハンカチを
もらったときのくちゃくちゃの状態のままでもってきて
パネラーの皆さんで廻しクンカクンカしとりましたのぅ
852 :
名無しの笛の踊り :2014/02/13(木) 12:08:31.99 ID:eBUZY1oC
ホロヴィッツは旧スタイル、新スタイルの狭間にいる。両面もっているのがホロヴィッツ!
具体的に教えて
ロックとかR&Bとかヒップホップの要素もあるよな
久々にオリジャケの大箱からMET Liveを聴いたんだが何かまとまりの無い音像。 あれ?こんなに音の響き悪かったっけ?と思って初期盤のCDをとりだしてみたら ちゃんと中央にピアノが定位して響きもLPの物と同じ印象 こういうのがあるからむやみに初期盤を処分できない
(‥ )フーン
( ゚д゚)ホー
>>853 852ではないが、楽譜の横の繋がりを重視するのが旧スタイル、
縦の繋がりを重視するのが新スタイルって印象があるなあ。
前者で典型的な人はまあグールドとかカツァリスとかかな?
後者は、異論あるかもしれないがリヒテルとかが該当するんでないかな。
畑違いだがカラヤンなんかも絶対そうだよね。
ホロヴィッツはこの辺に関して高いレベルでバランスが良いって意味で852に同意
859 :
名無しの笛の踊り :2014/02/19(水) 23:46:28.76 ID:yXisBFLS
>>858 それは、ポリフォニックな表現とホモフォニックな表現という意味?
それで新旧スタイルを論じるのはなんかピンとこないなあ。
たとえばグールドはとても横のつながりを重視したスタイルだと思うけど、
彼は旧スタイルのピアニストというということ?
シューマンの解釈とかドイツ往年の弾き手と比べると現代的だなと思うが、 全曲録音主義じゃなさそうなのは昔の巨匠のようだ
ホロヴィッツの謝肉祭の音源は1回目の来日くらいしかないんですかね。
>>861 同じ時期の頃のアメリカで演奏があります
トロントのライブ盤を梅塔で見たが、これって聞く価値はあるのかな?
>>864 海賊版でかなりあるみたい:
Carnaval - Scenes Mignonnes sur Quatre Notes, Op.9
March 20, 1983: Academy of Music, Philadelphia, Pennsylvania (Live) - Pirate Recording
April 16, 1983: Orchestra Hall, Chicago, Illinois (Live) - Pirate Recording
April 24, 1983: Symphony Hall(?), Boston, Massachusetts (Live) - Pirate Recording
May 15, 1983: Metropolitan Opera House, New York City, New York (Live) - Pirate Recording
May 22, 1983: Ambassador College, Pasadena, California (Live) - Pirate Recording
June 11, 1983: NHK Hall, Tokyo, Japan (Live) - TV Broadcast (Video)
June 16, 1983: NHK Hall, Tokyo, Japan (Live) - Pirate Recording
>>865 みんなあの時期の演奏か。
これは内容的にはあまり聞きたくないな。
868 :
名無しの笛の踊り :2014/03/30(日) 19:29:15.39 ID:Hwa79DOR
当方ホロヴィッツを完全コピーする弾きマネピアニストとして活動しております。 明日、内幸町のイイダホールにて19時より無料にてコンサートを行ないますので、 多数様のご来場をお願いいたします。 ここはカーネギーホールかと錯覚するかのような、異次元のパフォーマンスをお見せします。 曲目 ショパン バラードNO1 ショパン マズルカOP27 マズルカOP32 リスト ハンガリアン狂詩曲NO6 リスト ソナタロ短調 ラフマニノフ ピアノ協奏曲NO3 ロジンスキーバージョンを 完全コピー、 オケ部分は編曲にて再現します。
イイダホールがヒットしないんだが 興味無いことはないが仕事でいけんわ ていうかタダって何なの怖い
04/01だったんじゃないの?
うわ… 誰か穴plz
873 :
名無しの笛の踊り :2014/04/12(土) 17:41:38.63 ID:P1BHiPor
>865 どこで買えますか
ソニーは、ハイレゾでほろ箱を出し直ししないかな?
ホロ箱のソニーのライブ盤は重なる。
これを機にホロ箱買おうと思ってるのに なかなか尼で取り扱いしないなー
ホロ箱、本当に再販されるのかな? JPCでは99ユロ、予定日5月23日。 これほど迫っていて他サイトに出ているのはドイツ尼だけ。それも 値段はまだついてない。 どうなってる?
ホロのシューマンが聞きたかったからフランスソニーの3枚組は いいタイミングの発売だった。 DFDとの詩人の恋も入ってるし。
ホロ箱70枚出る、出ない?
最近ホロヴィッツに興味を持った者としては 出て欲しいけどどうなんだろうなぁ
ホロ箱70、出ましたね。
>>886 イタリアからAmazonマケプレ発送の新品で34000円位。
日本のAmazonや塔、犬も早く注文受け付けて欲しい。
888 :
名無しの笛の踊り :2014/05/22(木) 23:43:04.42 ID:B4lyMteY
一万五千円くらいにしてほしいなあ
>>888 現地価格は日本円で13500円程度。輸入して利益乗せて、日本で塔や犬は30000円位で販売するだろう。
>>888 ホロ全だけなら、ドイツ尼送料込みで1万5千ぐらい、JPCは1万4千ぐらい。
私は他のCDも注文したかったので、ドイツ尼で注文した。他のCDは未入荷で、
ホロ全だけ発送済み。送料込みで1万4千ぐらい。
891 :
名無しの笛の踊り :2014/05/23(金) 08:30:24.20 ID:u5tptBPY
日本国内でタワーレコードやHMVで販売して入手しやすくして欲しい。 3万円なら即金で買う。
ホロ全よりEMIの全集出してほしんだけど。EMIは、今ユニバーサルになっているの?
894 :
名無しの笛の踊り :2014/05/27(火) 21:59:19.34 ID:RGKo2FyF
897 :
名無しの笛の踊り :2014/05/30(金) 18:32:41.62 ID:J7j34Obg
Amazonのマーケットプレイスで輸入業者がホロ箱を3万4、5千円で販売始めたな。 Amazon本体や犬、塔でも早く販売しろよ。
ほう
この人の演奏はライブよりスタジオ録音の方が良い。
ステレオ時代?
むしろモノの時代。spからRCA(モノ)をへて、ステレオ期ならCBS時代の、1970年頃のクライスレリアーナあたりまでかな? このクライスレリアーナ、カーネギーホール箱とホロ全ともに所有するが、ライブが2つとスタジオが1つあり、スタジオ盤が 一番良い演奏を聴かせる。ライブはちょっとフレーズが足に着いてないというか、普通の意味での舌っ足らずな演奏では ないのだが、長いフレーズをひとつとすれば、舌足らずの演奏がまま見られる。スタジオ録音にはそう言うのはない。
アスペの人?
クライスレリアーナ、晩年に録音したDG盤が好き
ベルリンライブ盤のクライスレリアーナはどうよ。
クライスレリアーナかぁ。 滋味溢れる演奏で素晴らしいんだけど、物足りないなぁ。 俺には、リストのハンガリーラプソディー15番のメフィストフェレスが猛り狂って、のたうち回っているかのような凄まじい演奏が好きだなぁ。 聞いてて怖いと感じる位の凄まじさが、ここには有る。
なんで唐突にそんな違うモノの話になるんだろね
ホロの編曲物はアレだけ聞いてると確実に耳がいろんな意味で馬鹿になるw