1 :
名無しの笛の踊り :
2010/10/05(火) 18:40:01 ID:R17apIeg
2 :
名無しの笛の踊り :2010/10/05(火) 18:41:12 ID:R17apIeg
3 :
名無しの笛の踊り :2010/10/05(火) 18:42:49 ID:R17apIeg
4 :
名無しの笛の踊り :2010/10/05(火) 18:45:20 ID:R17apIeg
見当たらないので立てちゃいますた。 参考・関連スレは古いもより どうか維持して下さい。よろしこ。
5 :
名無しの笛の踊り :2010/10/05(火) 22:27:32 ID:tJTd1Zl/
来年はjehan alainの生誕100周年ですね。 何かやるのかな。
6 :
名無しの笛の踊り :2010/10/06(水) 06:51:47 ID:UtVygG2l
7 :
名無しの笛の踊り :2010/10/06(水) 15:52:20 ID:zoZjwn+F
8 :
名無しの笛の踊り :2010/10/06(水) 17:55:42 ID:zoZjwn+F
1835-1921 Camille Saint-saens 1838-1875 Georges Bizet 1842-1912 Jules Massenet 1845-1924 Gabriel Faure 1851-1931 Vincent D'indy 1862-1918 Claude Debussy 1863-1937 Gabriel Pierne 1866-1925 Erik Satie 1867-1950 Charles Koechlin 1875-1937 Maurice Ravel 1886-1971 Marcel Dupre 1891-1966 Noel Gallon 1891-1976 Georges Migot 1899-1963 Francis Poulenc 1902-1986 Maurice Durufle 1905-1974 Andre Jolivet 1907-1991 Jean Langlais 1908-1992 Olivier Messiaen 1909-1991 Gaston Litaize 1910-1992 Henriette Puig-Roget 1911-1940 Jehan Alain
9 :
名無しの笛の踊り :2010/10/06(水) 18:00:32 ID:zoZjwn+F
うちにCDや楽譜があるだけでもこんなにいる。 まだまだ沢山いるしねー。 フランク先生と同時代を生きたグノーさんも入れていいのかな。 1818-1893 Charles Gounod 1822-1890 Ceser Franck
ショーソンもヴィエルヌもロパルツも、ダマーズもエスケシュも入ってないや…
11 :
名無しの笛の踊り :2010/10/06(水) 22:53:05 ID:GhD3HbND
>>9 メシアンとグノーのどちらも「近代」というには幅がありすぎる。
12 :
名無しの笛の踊り :2010/10/07(木) 06:24:52 ID:jxZSurZj
>>11 フランス近代音楽は普仏戦争以降はじまる。
いつを以て終わりとするかは異論はあろうが、仮に二次大戦終了とすればせいぜい75年間。
むしろ短い年月の間に、グノーからメシアンまでの多様な作品が生まれた事に驚愕すべき。
#重なりますが付け足してみました。 orgはオルガニスト Rはローマ大賞・数字は等数 1818-1893 Charles Gounod 1822-1890 Cesar Franck org 1823-1892 Victor Antoine Edouard Lalo 1835-1921 Camille Saint-saens org 1838-1875 Georges Bizet 1818-1893 Emmanuel Chabrier 1842-1912 Jules Massenet 1844-1937 Charles-Marie Widor org 1845-1924 Gabriel Faure org 1851-1931 Vincent D'indy 1855-1899 Ernest Chausson 1857-1944 Cecile Chaminade 1862-1918 Claude Debussy 1863-1937 Gabriel Pierne R1 org,chef 1865-1914 Alberic Magnard 1865-1935 Paul Dukas R2 1866-1925 Erik Satie 1867-1950 Charles Koechlin 1869-1937 Albert Roussel org
1870-1958 Florent Schmitt R1 1870-1937 Louis Vierne org 1872-1921 Deodat De Severac 1875-1937 Maurice Ravel 1875-1947 Reynaldo Hahn 1877-1968 Louis Aubert 1878-1925 Andre Caplet R1 1886-1971 Marcel Dupre org R2 1890-1962 Jacques Ibert R1 1891-1966 Noel Gallon R1 1891-1976 Georges Migot org 1893-1918 Lili Boulanger R1 1897-1951 Alexandre Tansman J 1899-1963 Francis Poulenc
1901-1971 Henri Tomasi ギリシャ R2 chef 1902-1986 Maurice Durufle org 1903-1995 Andre Fleury org 1907-1991 Jean Langlais org 1908-1992 Olivier Messiaen org 1909-1991 Gaston Litaize org R2 1910-1992 Henriette Puig-Roget org J R2 1905-1974 Andre Jolivet 1911-1940 Jehan Alain org 1912-1997 Jean Francaix 1916- Henri Dutilleux R1 1928- Jean-Michel Damase R1
○フランキストな方々 1846-1903 Albert Cahen D'Anvers 1848-1933 Henri Duparc 1851-1931 Vincent D'indy org 1855-1899 Ernest Chausson 1863-1937 Gabriel Pierne org 1863-1909 Charles Bordes 1864-1955 Joseph Guy Ropartz 1870-1939 Charles Tournemire org ○六人組 1899-1983 Georges Auric 1888-1979 Louis Durey 1892-1955 Arthur Honegger 1892-1974 Darius Milhaud J 1892-1983 Germaine Tailleferre 1899-1963 Francis Poulenc ○Belgium@お隣さん 1873-1953 Joseph Jongen 1870-1894 Guillaume Lekeu R2 1858-1931 Eugene-Auguste Ysaye vl 1899-1938 Albert Huybrechts
#忘れちゃいけないハーピスト ○フランス近代ハープ 1879-1951 Marcel Lucien Tournier R2 1875-1956 Henriette Renie ○三人組(なぞ) 1901-1989 Henri Sauguet
ミヨーのSQはParisiiでしか聴いたことが無いのだが、 丁寧に弾いただけみたいで曲のポテンシャルが出てない感が… 例えになるかはわからないがプレートルがミヨーを振ったときのような、 はっちゃけたものありますか?
20 :
桑原大便 :2010/10/08(金) 18:01:08 ID:PkuJqa6R
ありません
(・∀・)ほす 最近かったCDIsabelle Morettiの四枚組中 naive V 5129 所収 Crasの五重奏が大変素晴らしい。
>>22 ジャン・クラ良いよね。
この前、初めて聴いたけど(管弦楽伴奏の歌曲)デュパルクみたいで良かった。
クラってどういう作風?
(・∀・)文字にするのは難しい>クラ ピアノ作品なら尼でサンプルを聴けるよ。 今日、KoechlinさんのL'ancienne Maison de Campagneを含む録音が届いた。 相変わらず不思議な音があちこちにある。 だが無調ゲンダイ系な部分はヤだw
(・∀・)ほす migotのオラトリオ「La Passion」を$12でゲト ARN 268468
28 :
名無しの笛の踊り :2010/10/28(木) 12:09:36 ID:6R+k2FNC
フランセの名盤教えてください
29 :
名無しの笛の踊り :2010/10/31(日) 22:48:39 ID:Kjx0YOSH
おーい、ここは人いないのか?
(・∀・)…おるよ
君はいつもの人?
(・∀・)…いつもの人、かは解りませんが、 フランス近代初心者ですが僭越ながらスレを建てさせて頂きました。 作曲家のリストの様なものを書き込みしたのも私です。 問題が有りましたらどうぞご指摘下さい。
(・ω・)ほす
34 :
名無しの笛の踊り :2010/11/16(火) 01:30:28 ID:AOCzhocO
35 :
名無しの笛の踊り :2010/11/24(水) 21:47:11 ID:qHOg9DV0
パリジイ四重奏団のミヨー:弦楽四重奏曲全集、再発されないかな
そういや旧シベリアの音源ってどうなっちゃったんだろ? 結構近代フランスものの録音多かったし(ミヨーのSQ全集もあった)
37 :
名無しの笛の踊り :2010/11/29(月) 16:30:30 ID:Qey+hbM6
タイユフェール著『ちょっと辛口』 タイユフェール回想録、 仏6人組の女性作曲家。サティ、ストラヴィンスキー、ピカソ、チャップリン、 ティボー等の交流を描く。
38 :
名無しの笛の踊り :2010/12/01(水) 11:16:40 ID:/u+4IOAZ
>>14-16 作曲家として名前を残すことと”ローマ賞”はあまり関係ないみたいね。
39 :
名無しの笛の踊り :2010/12/01(水) 21:12:04 ID:yPJMeQcI
へ? 有名な作曲家の名前はほとんど挙がってるじゃん。
40 :
名無しの笛の踊り :2010/12/01(水) 21:57:03 ID:r47idNJK
>>39 よく見ろよ。ローマ賞とったのはRがついてる人だけだ。
41 :
名無しの笛の踊り :2010/12/01(水) 22:45:58 ID:yPJMeQcI
ごめん見落としてた。 ラヴェルって、とってなかったっけ? 確認してみるけど。
>>41 取れなかったからもめた
ディアギレフつながりでストラヴィンスキーを入れてもいいような…無理か
三大バレエの頃のストラヴィンスキーは確かになんだかんだで 「フランスの作曲家」というイメージがあるなぁ
優秀な人は、近代以降は音楽院と教会に人生を捧げたのかも知れません。 勿論、ラヴェルさんが非才というわけじゃありませんが。 世俗的な人気・知名度と、 ローマ大賞受賞は結びついて居ませんね。
45 :
名無しの笛の踊り :2010/12/02(木) 22:30:35 ID:vOMRrAes
>>41-42 ドビュッシーは取った。だがラヴェルは取れなかった。これが大騒動になった
んだって。
楽界を超えてロマン・ローランのような文学者や有名批評家が、この事件に意見
を述べて、パリ音楽院の体質を批判したそうだ。
フォレがパリ音楽院の院長に就任したのも、前任者が責任をとって辞任した
からだとか。
ラヴェルはローマ賞に3回応募し、4回目は30才の年齢制限により受付を拒否されてる。 まあ、本人は本当にローマ大賞を手にしたかったんだろうと思うんだけれど、 では首尾良く受賞しイタリアで数年の留学生活を送って来たとして、 じゃあその五のラヴェルの作風がどうなっていたか? 少なくとも 今我々が耳にするラヴェルの音楽とはいささか違ったものになっていた だろう事は容易に想像が付くよね。 しかし、コンセルヴァトワール側はラヴェルの事を異端的だとし大賞を 与える事を拒否し続けたと言う話があるけども、具体的にラヴェルの音楽の 何がどう異端的だと判断していたのだろうか・・・。
47 :
名無しの笛の踊り :2010/12/04(土) 17:21:43 ID:AIVHRaJ6
>>46 >ラヴェルはローマ賞に3回応募し、4回目は30才の年齢制限により受付を拒否されてる。
インターネットはこういう嘘が多くて困る。
「年齢制限で受け付けを拒否」なんてどの本に書いてあったんだ?
オレンシュタインなんかの伝記を読んで上で書かせてもらうが、
ラヴェルは予選に参加して、ちゃんと4声のフーガと合唱曲を1曲ずつ提出してる。
予選で落ちたためにコンピーエニュ宮殿での本選
(宮殿にこもってカンタータを書く)に進めなかっただけだ。
ちなみに、予選で提出した曲は、
合唱曲で平行8度が7小節も続いたり、
フーガが長7和音で終わっていたりで、規則を破り放題。
書き間違いも多く、とても本選に進める出来ではなかったというのが
現在の定説。
48 :
47 :2010/12/04(土) 17:24:05 ID:AIVHRaJ6
ついでにいうと、 1905年のローマ賞がスキャンダルになったのは、 ラヴェルが予選で落ちたからだけじゃない。 本選に進んだ受験生が、全員1人の審査員の教え子だったから。 いくらラヴェルが有名人だからって、その落選ぐらいで 音楽院の院長が交代する大騒動になるはずもない。
47の慧眼と博識に嫉妬
オレンシュタインの本は、ラヴェル好きなら手に入るうちに買って読んでおいた方がいいぞ。 データの豊富さでは随一。この手の本は油断しているとすぐに廃刊になる。
51 :
名無しの笛の踊り :2010/12/04(土) 23:05:09 ID:1uBONTta
ラヴェルは実はホモだったとか言われてるけど、本当はどうだったの? 個人的にはそうあって欲しくないんだけど。 サティもホモだったとかあるけど、そんなのも信じたくない。
サティは一時期シュザンヌ・ヴァラドンと同棲してたし ラヴェルの方も伝記を読めばそれなりに…… 両刀使いだったらどうかしらんけど そこまで追求するほどゲスでもないんで
>>50 そういえば音友の人と作品シリーズでも
ラヴェルの伝記、出る予定みたいだけど
まだ出ないのかなー
ロザンタールのラヴェル評伝はいい本だったが現在絶版。 (彼はラヴェル同性愛者説に否定的) 一方ラヴェルをゲイという観点から捉えたイヴリーの著書も現在絶版。
プーランクももしや…
ラディゲが恋人だったというのは本当なのかねぇ
57 :
名無しの笛の踊り :2010/12/05(日) 17:56:18 ID:OZ4RlZ1R
ラヴェルゲイ説はウソだろう。 独身だったから、そういう風説が立った。 作品の心理学的解剖なら、どうにでも言える。 プーランクは本当らしい。 ラディゲはコクトーともいい仲だったとか。プーランクとはどうかな? ラヴェルは無関係だろう。 コクトーっておっさんは、あちこちに手を出していたそうな。
58 :
名無しの笛の踊り :2010/12/07(火) 19:53:30 ID:sQ1WPlVw
>>43 20世紀の第一次世界大戦が勃発する前までのフランスはディアギレフの
バレー・ルスが活動した。あの時代の音楽はフランスが中心だったから、そこで
有名になった曲は、広い見方をすればフランス音楽かもしれない。
ファリャの作品もそうでしょう。
59 :
名無しの笛の踊り :2010/12/15(水) 06:29:55 ID:bme9IGmD
20世紀はバレーの世紀と言われたのは前部分の4分の1世紀まで。 ただ、いまだに演奏されている曲はその時代のものが多いような。 けっか、全体としては屑曲ばかり作っていた世紀。
60 :
名無しの笛の踊り :2010/12/16(木) 00:48:11 ID:hhI/2q2Q
「ただ、」の意味が分からない。
61 :
よく見ろ! アホども! :2010/12/16(木) 21:57:43 ID:IdVcxo3n
62 :
名無しの笛の踊り :2010/12/16(木) 22:24:01 ID:xTBJEJEI
>>61 それが戦時下というものだ
知らんのか?ゆとりめ
>>61 | | | |
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ヽ ┌─┐ / ;イ
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レヽ,/ レ / /: /: : :/|: : : :|: : : : : : : l : : : : ヽ
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匚コ / | :/: : : : / しノ ////// しし'/: : : : :/ :/ヽ: : : : |
ノ レ ./イ |/: : : : :.{ r-〜く /: : : : :/:./ ノ : : |: :|
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64 :
JL3YJF :2010/12/26(日) 06:09:12 ID:AbpO1wAP
今更ですが明けましておめでとうございます。 今年も仏近現代モノを宜しくおながいします。
66 :
名無しの笛の踊り :2011/01/15(土) 12:17:12 ID:nvUIFEEs
このスレ過疎ってるね
67 :
名無しの笛の踊り :2011/01/15(土) 12:32:46 ID:8nFYiKoc
ふらんすばんざい! エスプリに萌え〜☆
68 :
名無しの笛の踊り :2011/01/15(土) 23:54:58 ID:YbDWRNc+
ボザのオーボエ・ソナタ「ファンタジー・パストラール作品37」の出だしのピアノ伴奏が、君が代に聞こえるのは何故ですか? パクりですか?
その手の話なら結構あるよね。 トゥルヌミールのop.33 poeme mystiqueなんか、蛙の歌が聴こえて来ちゃうし。
70 :
名無しの笛の踊り :2011/02/10(木) 20:41:41 ID:SH1B9nOs
フランスも日本も、変なメロディが好きだからな。
ペンタトニックのことなら、世界中変なメロディだけになっちまうぞ。 まあ、固有の音楽が殆ど発展しなかった朝鮮には変なメロディはないけどなw
72 :
名無しの笛の踊り :2011/02/17(木) 21:20:15 ID:nEyklc9k
ピアフの歌で有名なシャンソン「愛の賛歌」 あの曲を美輪明宏氏が歌ったんだが、やっぱり、ちょっと聴けなかったな。 音程が外れるのは、シャンソンだからいいとしても、あの歌い方は どうにかならないか? うぅうぅうぅうぅうぅうぅうぅうぅうぅうぅうぅうぅ・・・・・・ と永遠に震えが止まらないみたいに、引き延ばした歌いっぷり。 あれは聞き苦しかった。
73 :
名無しの笛の踊り :2011/02/18(金) 09:09:26 ID:uZyXTP8X
もう後期高齢者に属する人だから自然に声がバイブレーション。 昔、淡屋のり子という高齢歌手がシャンソンを歌うとバイブレーションに なって、歌詞がさっぱりわからんかった。
たいした、たまげた。
75 :
名無しの笛の踊り :2011/02/18(金) 17:49:06 ID:4InD+VHH
>>73 あの人は若い頃からああだった、という話だよ。
76 :
名無しの笛の踊り :2011/02/19(土) 06:19:49 ID:0Yctbs7q
美輪明宏氏は舞台で歌うと張り切っていなさるw (今月か・・・) 武者震い(笑)
77 :
名無しの笛の踊り :2011/02/20(日) 10:52:26.19 ID:ZnA0i6qX
78 :
名無しの笛の踊り :2011/02/20(日) 19:17:01.08 ID:ZnA0i6qX
>>77 淡屋のり子 → 淡谷のり子 (苗字が間違っていましたので訂正)
青森県出身の流行歌歌手、コロッケ君の物真似で有名になったおばさんです。
79 :
名無しの笛の踊り :2011/02/20(日) 20:24:52.23 ID:7xQze6Y9
泡矢海苔子
80 :
名無しの笛の踊り :2011/02/22(火) 09:45:38.43 ID:5J8n0SK+
>>77 古いがエディット・ピアフの歌った映像もある。
これは、また一味違って良い。なんたって彼女の持ち歌だったから。
81 :
名無しの笛の踊り :2011/03/01(火) 20:07:50.61 ID:UYMPUx6p
>>76-77 最近の美輪明宏はなんか神がかってきて、恍惚化してきている。
歌が聴けないって言ったら、あんたの耳がどうかしているのでしょう、みたいな
ことを言われそう。
それはそれで大変な実力ではある。
82 :
名無しの笛の踊り :2011/03/01(火) 20:46:00.20 ID:7H7cyZ6M
板を間違えとりゃせんかおどれら
83 :
名無しの笛の踊り :2011/03/01(火) 23:24:09.61 ID:ecxmqBEK
美輪様の歌声はすべての板において語られるに相応しい。
84 :
名無しの笛の踊り :2011/03/02(水) 09:10:46.94 ID:c7bJpu2w
板違いスレ違いを指摘された奴が出て行ったためしはない スルーが良かろう
85 :
名無しの笛の踊り :2011/03/02(水) 09:22:23.60 ID:l8iQr3xP
ってか、フランス20世紀音楽はあちこちの単独スレがあるので、分散して しまって、このスレへの投稿が少ない。それを埋めているのがシャンソンでしょう。
86 :
名無しの笛の踊り :2011/03/02(水) 09:25:15.56 ID:l8iQr3xP
ビートルズは20世紀のイギリス音楽。(誰も異論がない) ジャズが20世紀のアメリカ音楽。(これも誰もが納得する) シャンソン(フランス発の歌謡曲)が20世紀のフランス音楽。
87 :
名無しの笛の踊り :2011/03/02(水) 09:27:44.56 ID:A0/mG3bI
今度は親切めかしてゴリ押しの屁理屈ですか? 格好つけてクラ板に書くことはないでしょう。 何かステイタスにでもなると勘違いしているのか?スノッブ君。 消えたほうが身の為ですよ。
88 :
名無しの笛の踊り :2011/03/02(水) 20:57:09.56 ID:A/f9eEDd
まぁこれぐらいのことは青筋立てていきり立つよりニヨニヨしながら黙って横目で見て やり過ごすぐらいの感じでいいんじゃまいか
89 :
名無しの笛の踊り :2011/03/02(水) 21:03:58.86 ID:DNezYU8L
スレチじゃないと伸びないスレに存在理由はあるの? ないよね、どう見ても。 お前ら生きてて恥ずかしくないの?
90 :
名無しの笛の踊り :2011/03/02(水) 22:35:19.02 ID:kGk521L+
>>89 何があったんだ?お兄さんに言ってみなさい。
91 :
名無しの笛の踊り :2011/03/04(金) 18:30:25.79 ID:438OAcCw
来週メサジェのオペラ日本初演
92 :
名無しの笛の踊り :2011/03/05(土) 02:25:22.43 ID:uaqWULgn
>>89 「生きてて恥ずかしくない?」という表現は2ちゃん固有のものですか?
なんか、とっても読んでいるだけで恥ずかしくなりますわ。
93 :
名無しの笛の踊り :2011/03/05(土) 08:45:33.13 ID:BKTBKKIu
おわかりいただけたろうか
94 :
名無しの笛の踊り :2011/03/15(火) 22:28:56.44 ID:UyPuTbD6
フランス大使館は、福島第一原子力発電所の事故に対して、日本にいるフランス人は なるべく早く日本から脱出するよう警告した。 フランス政府のやることは素早い。
95 :
名無しの笛の踊り :2011/03/16(水) 09:28:01.52 ID:HAlERv1j
さすが、原子力発電大国ですな。
96 :
名無しの笛の踊り :2011/03/17(木) 08:02:04.08 ID:FthrCASO
海外では日本からの乗客に放射線測定し始めた。 日本は放射性物質が花粉のように飛びかう国にみたいなイメージを もつだろう。 日本にいる観光客も、どんどん帰国するだろう。 中国人が大地震が起きた翌日に緊急帰国のために成田に殺到したそうだ。
97 :
名無しの笛の踊り :2011/03/17(木) 23:38:31.86 ID:YMIdFO1B
>>96 イメージというか、実際その通りになってしまったのですが・・・
98 :
名無しの笛の踊り :2011/03/18(金) 08:10:19.89 ID:fQjVntMN
>>94 おフランスはエゴ大国ですわね。
おフランス人は、さっさと国へお帰り!
99 :
名無しの笛の踊り :2011/03/18(金) 08:13:58.74 ID:MClVJXJX
>>98 フォレオタクでフランス至上主義者のばあさんよお
何今更自演と手のひら返ししてんの?
>>94 もてめえのレスだろ?ん?
101 :
名無しの笛の踊り :2011/03/18(金) 22:48:39.92 ID:aPKsSKO+
フランス大使は「私は東京に残る!」と宣言して、フランス人から英雄視されてるらしいね。 東京に残るくらい、大したこととはまったく思えないんだが。 イラク戦争の時、日本のジャーナリストがレバノンあたりまで「取材」に言って、ドヤ顔で帰って来たのと同じだね。
102 :
名無しの笛の踊り :2011/03/20(日) 22:16:57.85 ID:3+gkVYLI
日本政府がフランス人を守れるか? ノンだろ。 フランス人は海外で、フランス国家が守ってくれる。
今さっきメシアンの聖霊降臨祭のミサを聴いてたら クラシックなんて全く聴かない母親が 「何じゃその曲!オルガンか?葬式に流れる音楽みたい!」と言われた 当たってる…のか?
104 :
名無しの笛の踊り :2011/03/21(月) 13:42:07.02 ID:VqOdZ05N
地震酔いで、一週間ずっと揺れている。 シェエラザードってわけにもいかないから、 ダンディ 交響詩『山の夏の日』op.61 で癒し中。
105 :
名無しの笛の踊り :2011/04/02(土) 21:34:33.36 ID:3YtU7xKA
106 :
JL3YJF :2011/04/13(水) 06:57:13.97 ID:HMTIiK7T
関西学院大学総合政策学部の要注意人物 > 吉野太郎先生は、例えば、関学総合政策学部の最古参として大御所ぶっている久保田哲夫教授によるアカハラに対しては無力。 > 大御所ぶっている人とぶつかりたくなどないから、吉野太郎先生は自己の保身のために久保田哲夫教授に迎合する。 > > また吉野太郎先生は、例えば、同じ関学総合政策学部の中野幸紀教授とは日本NPO学会で鉢合わせ。 > キャンパスや学会で顔を合わせ続けることになる教授と人間関係をこじらせたくなどないから、吉野太郎先生は自己の保身のために中野幸紀教授に迎合する。吉野太郎先生は中野幸紀教授によるアカハラに対しても無力。 > > 結局、吉野太郎先生は、関学でのアカハラにおいては「教授のための用心棒」として立ち回る。
107 :
名無しの笛の踊り :2011/04/19(火) 08:22:21.48 ID:TfaJwYnM
このスレも廃れたなあ ジョリベのファンとかいう人もいなくなったし
108 :
名無しの笛の踊り :2011/04/19(火) 09:07:24.82 ID:Zu9V+/Zg
死んだんじゃね?
>>106 問題の関西学院大学のフランス関係の大学教授が判明したようだよ。
その種の人間は歪んだエリート意識を持っていることが多い。
言葉遣いが妙に丁寧だったりするのは他者を見下したエリート意識の裏返しだ。そして何かあれば押し潰しにかかってくる。
そのような人間性の持ち主でないか注意深く監視しているとよい。
もしも近代フランス音楽を聴いているうちにそのような人間性になってしまったのだとしたら日仏にとり大変残念かつ情けないことである。
> 775 :名無しの車窓から:2011/04/15(金) 16:55:48.12 ID:RPmuYuzk
>
ttp://www.ksc.kwansei.ac.jp/~nakano/profile.html > フランスに関係しているのが一名。
> 778 :名無しの車窓から:2011/04/18(月) 04:13:45.56 ID:PIsveKge
> 確定だな
>
> > なかの ゆきのり
> > 中野 幸紀
> > 総合政策学部国際政策学科
> >
> > フランス鋳物工業技術センター(CTIF)での計量組織学に基づく鋳鉄の物性研究、ENA(フランス国家行政学院)での行政実務研修、
> > 通商産業省での行政官としての実務経験等を踏まえ、フランス的な産業と国家の関わり(産業政策)を研究してきた。
> > 最近は、フランスの研究開発政策、EUの統合拡大と深化に係わる社会経済的諸問題、高度情報化社会における無線技術の利用、
> > 知識社会の定量分析と日EU国際比較等に関して総合政策的アプローチによる調査研究を進めている。
>109 フランス音楽を聴いているうちにというか、 フランス滞在で変なエリート意識を身につけてきた人は時々見かけますね。 そういう人間は、とにかくフランスを心のよりどころにしており、 そして、フランスを利用して日本で威張りたいのでしょう。 情けない話です。
111 :
名無しの笛の踊り :2011/05/03(火) 21:43:26.97 ID:7vFzuQ+j
フランセの花時計、タイトルも洒落てるし曲も良い
112 :
名無しの笛の踊り :2011/05/06(金) 20:15:51.86 ID:6R6Ap7m6
ほんとに人いない
>>109 その関西学院大学総合政策学部の中野幸紀という教授は、
勝手にフランスに忠誠を誓い、日本でフランスを宣伝広告さらには押し付けて回っているような人間であろうと思います。
そういう人間は、フランスが褒められると自分自身が褒められたかのように勝手に喜びます。
中野幸紀という教授に会うことがあったら適当にフランスのことを褒めてあげるとよいです。 喜んだら大成功、 面白い玩具です。
>>113 フランス使えばアホみたく御機嫌のとり易いフランス贔屓人間なのか
フランス音楽聞かせても上手くご機嫌とれそうだなぁ
115 :
名無しの笛の踊り :2011/05/24(火) 09:26:49.35 ID:TCtozibR
では、近代フランス音楽のどの曲が そういった人間のご機嫌とりに最も効果的であるか、 このスレッドで研究してゆきましょう。 名曲いっぱいです。
臭い国だったから香水が開発された 野蛮な輩が徘徊していたからエチケットが強調された 愛国心が強要される環境だったから個人主義が発展した 功利的な人間が多かったから芸術の夢に憧れた
117 :
名無しの笛の踊り :2011/06/30(木) 20:45:42.04 ID:yRjjWYUv
人いないから19世紀フランスもおk?
今ごろですがフローラン・シュミットにはまりました。 ピアノ五重奏曲も協奏交響曲もすばらしい。 で。 交響曲第2番ってのはセーゲルスタム指揮のCD入手したけど、 交響曲第1番ってのが見当たらないです( ・ω・) なんで?
>>119 ありがとうございます。
ジャニアナ交響曲ってどっかCDあります?
amazonで見つけきれなかったんですが。
121 :
120 :2011/07/02(土) 00:21:04.13 ID:E/p63ooM
見つけました(^^)v中古ですが注文しました。 みなさんありがとうございます!
122 :
名無しの笛の踊り :2011/07/10(日) 09:22:33.31 ID:nSAnU5ow
過疎スレだな
123 :
名無しの笛の踊り :2011/07/14(木) 19:56:56.90 ID:KpxbQ0u+
パリ祭記念 あげ
124 :
名無しの笛の踊り :2011/07/17(日) 09:13:05.01 ID:A6lQR2VT
あら、パリ祭りだったの?
125 :
名無しの笛の踊り :2011/07/20(水) 06:26:59.09 ID:NuRub5RM
パリ祭ってなに?おいしいの?
126 :
名無しの笛の踊り :2011/07/22(金) 21:53:06.25 ID:zoolWCub
パリ祭なんてないそうね。 日本人が勝手につけた名前でしょ?
Japan expoみたいに三国人がわいて困るから、 三国人には分からない様になってるだけ。
128 :
名無しの笛の踊り :2011/07/28(木) 10:18:59.46 ID:orrj/0UY
ノルウェーでイスラム教徒などを排斥する動きが活発だ。とんでもないテロ 事件が発生したのは、欧州全体にそういう気分があるから。 フランスは特に警戒する必要がある国だろう。 外国人排除は、かつての植民地主義の結果だから自業自得だ。
129 :
名無しの笛の踊り :2011/08/31(水) 22:26:17.53 ID:dJd160gp
130 :
名無しの笛の踊り :2011/08/31(水) 23:50:21.04 ID:fRGRvGs9
ついに来たか!
>>129 やっとCD化!25年間も待たされることになるとは・・・・。
132 :
名無しの笛の踊り :2011/09/03(土) 23:35:40.00 ID:D56ZX+V7
ジャケットも来たね
急にフランス音楽に興味がでて、プラッソン箱買ってもうた。 楽しみ。いままでほとんどフランスもの聞いたこと無いけど。 ラトルのドビュッシー、ラヴェルくらい?
>>133 プラッソンだと今日が誕生日のミヨーの交響曲ほかの録音をDGに入れてて
タワレコから2枚組復刻で出てる
ドビュッシーはマルティノンのもおすすめ(ちょっと録音古いけど)
ラヴェルだとクリュイタンスとミュンシュ?(ステレオだけどさらに録音古い)
>>134 どうも。
そのあたりの有名どころまったく聴いていないのでこれから楽しみです。
プラッソン箱に入っていない作曲家だとプーランクにも興味深々でして。
プーランクだとやっぱりピアノ曲からでしょうか。それとも室内楽?
137 :
名無しの笛の踊り :2011/09/06(火) 23:39:37.58 ID:ZVLIRhqY
ホリガーのケクランってもう終わり? てっきり全集目指してるのかと思ったんだが
138 :
F・Pランク :2011/09/07(水) 19:59:31.88 ID:IQgIpK8k
フランスはイスラム狂徒に乗っ取られる! 1990年→56万8000人 (総人口の1.0%) ⇒ 2010年→470万4000人(総人口の7.5%) これがイスラム系の人口の伸びだ。 フランス社会が彼らおの共存に疲れ ますます排他的になっている。 犯罪の増加もそうだ。 日本で外国人が増えるということが、どういうことか、日本人は外国人を受入れに 寛容であってはならない! (チャイニーズ、コーリアン等)
オーヴェルニュの歌でまったり
Sanderling 死去
141 :
名無しの笛の踊り :2011/09/18(日) 22:56:19.38 ID:InP9Sgsu
ニューススレに貼られてるよ
ミヨーの短編オペラ
144 :
名無しの笛の踊り :2011/09/20(火) 13:27:16.92 ID:5ULQ6ovf
ガキのころ、ピエルネの『小牧神の入場』が怖かった。
メサジェは心を癒してくれる
146 :
ジョリベのファン :2011/09/24(土) 13:47:34.40 ID:Rd4EZY3Y
お久さです。
>>129 そうそう来年だけどCD化するようですね。。うれしいなあ。
やっぱLPからの自炊でゆうちょうぶ乗せても音質悪いんだよなあ。。
生きていたのかw
148 :
名無しの笛の踊り :2011/09/24(土) 22:47:07.05 ID:OFeitGBb
>>146 来年じゃなくて11月には出るようですよ。
フランツ・リストと以降の近代フランス音楽との関係を論じている文献って ありませんか?
150 :
ジョリベのファン :2011/09/28(水) 18:27:18.59 ID:9zkePDqO
確かにリストはディミニッシュのコードや アルペジョなんかを頻繁に用いて自然描写を試みていたり、 ”ゴンドラ”など全音音階にも齧っていた形跡が彼の楽曲 から聞きて取れるけど、 印象派の場合はむしろリストではなく、ロシア音楽の関連の方が 関連が深そうな気がします。 ただ、超絶技巧的な音のパッセージが自然?描写の手段として 用いられている事に関しては共通項あるような・・・
151 :
149 :2011/09/28(水) 19:29:17.67 ID:d/yXY8gz
印象派がリストから受けた影響、という視点ではなくて リストが後世にあたえた影響という視点で見た場合、 近代フランス音楽とどう結びつくのかな、と思ったのです。 リストの音楽ってその後のドイツ・オーストリー音楽よりも フランス音楽との方が親和性が強いような気がしたもので。 自分は単なる聞き専素人なので、そういった書籍やサイトが あればな、と思ってお伺いしたのです。 むしろリストスレで訊くべきでしたか・・・?
152 :
名無しの笛の踊り :2011/09/29(木) 08:15:25.29 ID:FC85OCyp
>>151 リストの作品が後世に与えた影響というのは、実はさほど多くないように
思えます。
というか、リストから一番直接大きな影響を受けたのはワーグナーであり、
そのワーグナーから影響を受けた作曲家が多い、ということなのではないかと。
ちなみにリスト晩年のいくつかの不思議な曲(暗い雲とか)は、実際にはリストの生前には
出版されずに知られることもなく、20世紀中ごろになって世に出た作品です。
一方においてフランス音楽との関係でよく知られるのは、リストの「エステ荘の
噴水」がラヴェルに与えた影響。水の戯れは非常にこのリストの作品を強く
意識しています。
153 :
149 :2011/09/30(金) 19:09:54.80 ID:E4UH4VXi
>>152 確かにリストの晩年の作品は20世紀に入ってからの出版ですね。
勉強になりました。
上にも書きましたけどリストのピアノ作品や交響詩を聴いていると
どうしてもフランスの作曲家達を思い浮かべる機会が多いもので。
(ラヴェルだけでなくサン・サーンスやフランクとかでも)
なにか明確な共通項があるのかなと思った次第です。
サンサーンスは当時出版されていないリストの曲を編曲していたんじゃないっけ。
155 :
ジョリベのファン :2011/10/01(土) 13:14:39.44 ID:Lg/yT6oS
確か、サンサーンスの死の舞踏をリストが編曲していていましたよね〜!?
156 :
名無しの笛の踊り :2011/10/01(土) 13:37:05.09 ID:2SPJaqEx
サーン=サーンスはリストから影響を多分に受けていますね。 第三交響曲は、彼の尊敬するリストに捧げられていたのでは?
リストは宗教画の描写を音で表現した。有名なのは2つの伝説や十字架の道行。 リストの曲は理論なんかより鍵盤の抑え方から出てきた綺麗な音、 不思議な音を拾い集めているとも見える。 サン=サーンスは周知の通り博識の権化みたいな人で、 旧い音楽を良く解し、形式を大切にして、重要な要素を簡素に並べ上げた。 だが、実はサン=サーンスはオルガンの即興演奏の名人で、 こいつは理論なんて考えてたら当然間に合わず、鍵盤の抑え方が先にくる。 以外にウマが合うのかもしれないね。 理路なんか無視して、鍵盤の抑え方が先にあるものとして、 ドゥビッシューの並行和音や全音音階なんかがあると思うんだけどね、 サン=サーンスはこちらは赦せなかった様だけど。
158 :
名無しの笛の踊り :2011/10/04(火) 09:43:32.62 ID:xVqsRUz5
リスト、 「波をわたるパオラの聖フランシス」。 大波のメッシナ海峡の海上を歩いてわたる聖人の描写。 轟々たら波の音。 こういう描写性はリストが得意だったから、絵画的な音楽が好きな フランスの作曲家への影響は大きいですね。 だろう。
159 :
名無しの笛の踊り :2011/10/06(木) 18:55:29.80 ID:osSFKOsB
>>152 「水の戯れ」は「エステ荘の噴水」の描写性や技法を学んで書かれている
部分は多いが、全体の印象ではやっぱりラヴェルの感性が縦横無尽、細部に
行き渡っていて、素晴らしい斬新な曲になっていますね。
160 :
名無しの笛の踊り :2011/10/10(月) 10:04:54.94 ID:ouaDZmLN
ルクーのヴァイオリンソナタでいいCDが出た。(ラヴェルも収録) Ibragimovaという女性のvnと男性のpiano。 タワレコで試聴して久々いいなと思った。 ルクーファンなら一聴の価値あり。vnばかりでなくpianoもいい。 尼でポチッたが、尼や犬では試聴できないようなのでちょっと残念。
161 :
名無しの笛の踊り :2011/10/10(月) 16:52:37.85 ID:Wwiz4lMp
そうそう、それ。 ラヴェルのほうはよく聴いてないから分からないけど、ルクーだけでも 買いだと思ったよ。渋谷のタワレコは試聴コーナーから消えたようだ。
163 :
ジョリベのファン :2011/10/16(日) 01:03:57.59 ID:77/Gsj+9
164 :
名無しの笛の踊り :2011/10/21(金) 19:47:27.45 ID:U+FlSoD2
リビアのカダフィが撃たれて殺された。 フランスはこの情報にほくそ笑んでいるだろう。 カダフィが生きていたら、フランスにとって都合の悪いことが、いくらでも 出てくるから。 フランス軍がけしかけてカダフィ殺害に及んだ。 フランス帝国主義は健在なり。
>>164 空爆はNATOということになっているが、アメリカが怪しい。
スレ違いですよー
ドビュッシーのスレって落ちた?
168 :
名無しの笛の踊り :2011/10/22(土) 09:45:47.37 ID:2GVfoOqc
おフランス 陰謀国家の 仮面かな
169 :
名無しの笛の踊り :2011/10/23(日) 00:20:40.64 ID:nF3XQFnZ
ジョリヴェのオンドマルトノ協奏曲(エラート4CD)聞いてるんだけど 第2楽章の5:18付近でプチッと音がする?
170 :
名無しの笛の踊り :2011/10/23(日) 06:38:13.56 ID:x1Pcx55b
それ、ラップ現象
171 :
名無しの笛の踊り :2011/10/23(日) 11:16:24.96 ID:t5imazWd
>>167 とっくの昔だよ。 書き込みが少なかったそうだ。
172 :
名無しの笛の踊り :2011/10/24(月) 12:15:58.16 ID:mc3rOGrL
ドビュのスレは、終わり近くに来るとよく落ちるんだ。すぐ新スレがでるよ。
173 :
名無しの笛の踊り :2011/10/24(月) 15:24:43.79 ID:9IZOtuJS
最近、プーランクを聴くようになりました
174 :
名無しの笛の踊り :2011/10/28(金) 10:22:09.09 ID:w/A54ozv
おフランス ギリシャ病いに かかりそう
175 :
名無しの笛の踊り :2011/11/09(水) 21:02:39.85 ID:rHnMrNCg
アントルモンのジョリヴェ今日発売 買った人いる?
176 :
名無しの笛の踊り :2011/11/09(水) 21:46:14.31 ID:D6hCWJGT
昨日タワレコで買った
アントルモンのジョリヴェはどう? 初CD化なんだよね。
178 :
名無しの笛の踊り :2011/11/15(火) 13:53:25.78 ID:o+IQ9//m
欧州財政・金融危機を招いたギリシャのユーロ圏加入について、サルコジ大統領は 「加入を認めたのは誤りだった」と語った。 サルコジ大統領は、ギリシャは2001年のユーロ圏入りに際して、 「間違った経済統計の数字を使った。本当は参加う準備ができていなかった」 と指摘、「しかし、決定時には、私もメルケル独首相も職務についていなかった」 と語った。 2011.10月
音楽のスレなのに、何で政治の事書くのさ?
音楽の話ができないからじゃね? 文字は読めるみたいなのに、国際政治とか市況2とかの 該当板に行かない理由はわからん
181 :
名無しの笛の踊り :2011/11/25(金) 12:37:14.80 ID:qAqO+D9X
テス
182 :
名無しの笛の踊り :2011/12/05(月) 20:25:14.24 ID:XxUx9Uwc
日銀の白川総裁の話! 『欧州危機は、対応が遅れれば、世界経済に大きな影響を与える。 そうした事態は何としてでも防がなくてはならない。 欧州で起きているのは、財政と金融システム、実体経済の3者間の負の相乗 作用で、抜け出すのは容易ではない。 欧州危機は長期化するだろう。銀行の資本増強や、財政再建の取組みを急ぐ ように欧州各国に求めた。』
183 :
名無しの笛の踊り :2011/12/06(火) 12:24:55.95 ID:fN2TyFbN
まぁ・・・ 欧州各国は、どこも不協和音を鳴らし続けているわけだが
184 :
名無しの笛の踊り :2011/12/20(火) 23:36:06.66 ID:pNkAc83E
誰かいる? タイユフェールでなんかいい曲ない?
大輸FAIL 大きな荷物の輸送中に大失敗すること 俺もタイユフェールの代表作を知りたい。 最近、デュティユーの交響曲第2番聴いて感動した。 チェロ協ヴァ協はイマイチだったけど交響曲がこんなにわかりやすく面白い曲だと思わなかった。
186 :
名無しの笛の踊り :2011/12/21(水) 00:25:26.10 ID:bC4kLA7f
ずっと前、ピアノデュオだか連弾だかのピアニスト二人組のHPが2chに貼られてて、 そこで聴けるタイユフェールの曲が良かった記憶がある。誰かまた貼って?
188 :
名無しの笛の踊り :2011/12/23(金) 22:49:49.16 ID:CtvqqmfF
189 :
ボロ儲け 死の商人 :2012/01/07(土) 20:06:32.74 ID:VoCDA97D
フランスの原子炉メーカー・アレバ社は、『当社のEPRならば震災でも壊れ なかった。』と得意に宣伝した。 フクシマ第一原発事故では、1d数億円の単価で、日本から放射線汚染水の 処理を受注した。 これが故障続きで役立たずだった。 アレバ社の除水装置はよくストップした。7時間半も停止したりした。 こんなお粗末装置で、日本から大金をふんだくった。 アレバ社は三菱重工と組んで、新しい原子炉を開発中だとか。三菱からノウハウを ふんだくるつもりだろう。 強盗企業と言えるな。
「ドイツ文化は優秀」とか威張る人に限って思想の根っこはおフランス哲学だったりする。特に東大・京大関係。
文化に優劣なんてない
192 :
名無しの笛の踊り :2012/01/08(日) 10:51:51.55 ID:9FEEfGl+
近代のドイツ文化はデカルトの末裔たちだろ? 独仏は同じ根っこから出たもの。 アングロサクソン文化と比べると、よくわかるよ。
193 :
名無しの笛の踊り :2012/01/09(月) 17:51:35.81 ID:wdJ3sIA3
神聖ローマ帝国の子供たち
194 :
名無しの笛の踊り :2012/01/10(火) 13:21:33.88 ID:UMMTzLNW
今年はミヨー生誕120周年 なんか全集出してw
195 :
名無しの笛の踊り :2012/01/10(火) 13:34:35.36 ID:t6Fd8+jx
120周年って何か意味があるの? 普通は100年だけだ。
>>194 最近フランス音楽に興味持ち始めたから、
ミヨーの全集が安く出てくれると嬉しい。
イベールの没後50年というのもある
198 :
名無しの笛の踊り :2012/01/10(火) 21:08:11.85 ID:UMMTzLNW
イベールなら協奏曲全集を出してほしい
>>195 いや単にミヨーが気になっただけw
たまーにいい曲があるんだよね
200 :
名無しの笛の踊り :2012/01/10(火) 21:32:49.20 ID:vPOL9/eq
ミヨーのSQ全集、ブリリアント落ちしないかなあ。
201 :
名無しの笛の踊り :2012/01/10(火) 21:44:48.70 ID:UMMTzLNW
SQ全集っていうとパリジイ四重奏団のやつだね 持ってるけど曲自体大したことな(ry 近現代チェンバロ曲ファンの俺としては ミヨーのチェンバロ協奏曲が激しく聞きたいw
202 :
名無しの笛の踊り :2012/01/10(火) 23:25:40.29 ID:6lIQFipS
ミョーとタメならオネゲルも120歳だわ!
203 :
名無しの笛の踊り :2012/01/11(水) 01:38:19.13 ID:ZsnmJCOc
欧米特にフランスでは、12とか60とか120が切れのいい数字らしいね。 それで石原ちんぽこ太郎がバカにしていた。
204 :
名無しの笛の踊り :2012/01/11(水) 09:45:25.34 ID:JJ8VYr/x
3で割り切れるからな。 そういう算数的背景なんか石原は知らない。 石原慎太郎は何でも馬鹿にすることで自己満足する男。 フランスを馬鹿にし、アメリカを馬鹿にし、もちろん韓、中、露なんかさらに ひどい。 女性を無視し、閉経した女性は生きている価値がないとか、身障者はあれで 生きる意味があるのだろうか、などと平気で発言している。 まぁ、都民がそういう人を知事しているんだから本人はますます図に乗る。
わりとスレ違い
207 :
名無しの笛の踊り :2012/01/12(木) 11:20:01.80 ID:LipepBQ0
>>204 石原慎太郎はクラシックが大嫌い。音楽は裕次郎が歌っているような演歌調
しか好まない。 東京文化会館への援助なんかばっさり切ってしまった。
なぜか、美術関係はそう考えていない。いかがわしい感じの絵でも「理解」が
あるらしい。不思議だ。
大阪市の橋下市長が芸術関連予算をばっさりやるそうだが、石原、橋下が
ウマが合うのは、そういうこともあるか。
ほんとにスレ違い
209 :
名無しの笛の踊り :2012/01/13(金) 23:28:36.02 ID:gFlq3cTZ
スレタイ読めないの?
ネトウヨのふりしたサヨクのステマ(笑)
思想の左右もスレ違い
クソスレww
214 :
名無しの笛の踊り :2012/01/18(水) 22:59:21.84 ID:+JyM5Kj6
19世紀フランススレがないのでここで… ハイペリオンから出てるショーソンの室内楽全集の出来はどうですか?
215 :
名無しの笛の踊り :2012/01/19(木) 11:00:15.72 ID:L9VvgDYo
216 :
名無しの笛の踊り :2012/01/19(木) 22:22:47.79 ID:jLREzD/d
217 :
名無しの笛の踊り :2012/01/21(土) 08:13:23.14 ID:xpewHR1v
>>214 ショーソンの室内楽は三重奏曲と詩曲、それと、かの六重奏の協奏曲だけ
だろ?
>>217 ピアノ四重、
弦楽四重
チェロとピアノのための小品
アンダンテとアレグロ(cl,pf)
220 :
名無しの笛の踊り :2012/02/12(日) 00:14:11.19 ID:Ov9kj3oi
6人組スレが盛り上がってるのにここは…w
221 :
名無しの笛の踊り :2012/02/12(日) 07:48:49.23 ID:M1/5lnTQ
6人組が出来てしまうと、各作曲家スレやこのスレが寂れてしまう。 どうして、こう乱れてしまうのでしょう?
フランス近代以降が好きなら6人組って割とどうでも良くね? せいぜいミヨーとプーランクの録音を買うくらいでしょ? あとはドゥビュッシー、ラヴェルにフォーレの録音買いまくって 「フランス好き」を自認すれば、きっと愉しめるよ。
223 :
名無しの笛の踊り :2012/02/12(日) 15:21:22.61 ID:Ov9kj3oi
フランス好きなら ケクラン、ジョリヴェ、メシアン、フランセあたりも押さえとかないと
ディティーユおじちゃんもね
ショーソン、マニャールの独特の響きが素晴らしい。
227 :
名無しの笛の踊り :2012/02/13(月) 10:11:16.78 ID:mPFbUrRi
20世紀と頭に付記したから、こういうことになる。 フランスの音楽は18世紀から花々しい開花を遂げているし、19世紀の 後半から20世紀初頭、6人組が出る直前までが頂点と言ってもいい。
228 :
名無しの笛の踊り :2012/02/13(月) 10:22:16.74 ID:35pz+7qK
フォーレのパバーヌはもっと日本人に受けてもいいと思う
>>227 >フランスの音楽は18世紀から花々しい開花を遂げているし
正確には1670年頃からな
230 :
名無しの笛の踊り :2012/02/13(月) 19:48:59.49 ID:pC+Ygf9V
ルーセルの「パドマーヴァティー」、フローラン・シュミットの「サロメの悲劇」、デュカスの「アリアーヌと青ひげ」、ピエルネの「シダリーズと牧羊神(全曲)」、デュティユーの「メタボール」 もよろしく。
231 :
名無しの笛の踊り :2012/02/13(月) 22:29:52.83 ID:mPFbUrRi
>>230 デュカスの「アリアーヌと青髯」、これは傑作。「ペレアスとメリザンド」
と同程度に高く評価されたのに不遇だ。
アリアーヌ役をやれる歌手がいないことも理由かもしれない。
先に日本で公演された現代風の演出でなくて、原作通りの中世の城内でなければ
ならない。
ルーセルの「パトマバティ」は傑作と聞いているが、聴いてことがない。
一度,聴いてみたい。
アリアーヌと青ひげ好きだな CDは3組持ってる デュカスは交響曲も好き
233 :
名無しの笛の踊り :2012/02/14(火) 07:11:45.64 ID:e/3TAXri
コリアンキーボード使用者風のタイプミスが散見されるねw
234 :
名無しの笛の踊り :2012/02/17(金) 10:09:41.45 ID:XXwN/zr2
235 :
名無しの笛の踊り :2012/02/23(木) 23:51:29.49 ID:pi+mrOwC
デュカスは「ラ・ペリ」だな。 ペルシャ版の「天の羽衣」のストーリーがいいんだ。それと管弦楽法の 巧いこと!
>>235 どうも、あの曲はダンディの「イシュタール」と被ってしまって困る。
237 :
名無しの笛の踊り :2012/02/25(土) 22:13:42.45 ID:GnhLuSFy
「イシュタール」も同じストーリィですか?
238 :
名無しの笛の踊り :2012/03/06(火) 12:08:05.04 ID:z0LBdF3b
ダンディーは何を聴いてもつまらない。 フランクの弟子ならショーソン、デュパルクのほうが何倍かいいね。 スカラ・カントルム出身の作曲家はサティー、ルーセルのほかに誰か いるのか?
241 :
名無しの笛の踊り :2012/03/07(水) 19:54:16.17 ID:qBcEoINd
242 :
名無しの笛の踊り :2012/03/07(水) 20:16:37.46 ID:AL8mMydc
高木東六 組曲『学童疎開』
243 :
名無しの笛の踊り :2012/03/07(水) 23:42:05.87 ID:6SBD0G3W
高木東六はなんとダンディの弟子なんだよね。
244 :
名無しの笛の踊り :2012/03/08(木) 11:21:23.96 ID:27g0ijSD
高木東六といえば「春香」の初演版が6月に再演だそうだな
246 :
名無しの笛の踊り :2012/03/20(火) 14:15:22.36 ID:y7z6RByj
朝鮮半島の民話だろ? 高木東六は日本人だろ? なんで彼がそんなものを書いたのか??
暗殺された朴大統領の通名も確か高木だったな もしかすると半島系の血が入ってるとか?
「朝鮮の幻想」とか「朝鮮風舞踊組曲」とかも書いとるよ だからといって即「半島系の血がー」とか言うのはいかがなものか
>>246 在日の人に依頼された。あと台本は村山知義。
音楽的にはすっきりさわやか近代フランスダヨ。
250 :
名無しの笛の踊り :2012/03/21(水) 09:50:31.99 ID:LU/8YkJF
代表作の「水色のワルツ」も朝鮮風の味もあるね。
252 :
名無しの笛の踊り :2012/03/22(木) 15:24:01.05 ID:64izVU6b
「あまんじゃくの歌」はしゃれている。 美空ひばりも楽しんで歌っている。 高木の曲はああいう作風だろう。
253 :
名無しの笛の踊り :2012/03/22(木) 19:40:56.76 ID:tl+y9XJO
>>252 ポルカですよね。
しゃれているというか、なんか変な曲だが、耳について離れない。
美空ひばりの歌がまた高音はよいのだが、低音がぬわっと
してて気持ち悪い。
あの曲作ったのがスコラカントルムでダンディの弟子だという
のだから、おもしろい。
254 :
名無しの笛の踊り :2012/03/23(金) 09:07:10.47 ID:PDop4wNq
「あまんじゃくの歌」。 中年のご夫婦とか、仲の良い中年女性どうしがデュエットで歌ったら 面白いでしょう。 「青春、青春、山よ海よ♪ 〜」とわざとらしく歌うところがおかしくてね。 ひばりの若い頃の歌だから、低音は少し不自然に感じますね。歳をとってからは あまり歌ってないのではない?
255 :
名無しの笛の踊り :2012/03/28(水) 12:49:54.13 ID:7NITLwas
高木東六のように、クラシック畑で日本の歌謡曲や童謡などを書いた人と 言うと山田耕筰と中田喜直のほかに、どんな人がいるだろう? 中田はフランス歌曲の影響を受けている印象。
256 :
名無しの笛の踊り :2012/03/28(水) 19:33:31.90 ID:pZAYB1T/
257 :
名無しの笛の踊り :2012/03/29(木) 06:36:55.36 ID:As+HbK7S
>>255 童謡なら團伊久磨はじめ多数、歌謡曲なら代表は武満かな。
258 :
名無しの笛の踊り :2012/03/29(木) 19:00:53.98 ID:twyRbab8
日本の音楽も世界的な作曲家を輩出しないうちに萎んでしまった。 武満も日本では有名だが、世界中で演奏される機会は全くない。 今後日本の作曲家で世界的な名声を得る人は出てこないだろう。演奏家も どうかな?? 国力が衰えてくると文化力も衰退するのは歴史の経験則だ。 日本人の得意分野は文学、美術、建築、映画ぐらいか。音楽は得意分野でない。
259 :
名無しの笛の踊り :2012/03/29(木) 19:03:10.38 ID:twyRbab8
>>258 それとアニメだ。
でも、どこまで持続するか? アニメも文化力で、これも国力を伴うから
いづれ衰退する。
フランススレで日本の心配されても
261 :
名無しの笛の踊り :2012/03/30(金) 06:48:33.69 ID:ljxhP66c
>>258 武満はむしろヨーロッパの評価が先行してたのでは?
ちなみに武満の書いた歌謡曲といえば、荒木一郎の「めぐりあい」や、
ハイファイセットの「燃える秋」がある。
どちらもなかなか良い曲。
262 :
名無しの笛の踊り :2012/03/30(金) 09:17:48.32 ID:/UCxaqUO
おもてなしの文化 = 日本独特の文化。 おもてなし・・・面なし。
264 :
名無しの笛の踊り :2012/04/07(土) 13:16:25.59 ID:PFf8VgV/
「ペレアス・・」が上演されるのは珍しいの?
デニソフの「日々の泡」と水野修孝の「美女と野獣」 ロックオペラの作曲が同年代というのは
266 :
アントニオ猪木(本物) :2012/04/09(月) 10:57:50.63 ID:Qj47FevP
ケクランが大好きです
日々の泡ww 台所洗剤のことか? デニソフのそれ知らないんだけどボリス・ヴィアンの小説が元なん? 映画にもなってたような
>>265 ロックというよりフレンチなビックバンドジャズ?
ヴィアンといえば「白騎士」つーオペラ台本があったな。
274 :
名無しの笛の踊り :2012/05/03(木) 12:40:28.48 ID:Y8egrId0
275 :
名無しの笛の踊り :2012/05/12(土) 23:58:03.93 ID:O0CKilPu
過疎ってるなあ サン=サーンススレには人いるからこっちにも来てほしいw
>>275 むしろ、こちらには苦々しい思いをしている人ばかりじゃないかね?
277 :
名無しの笛の踊り :2012/05/13(日) 21:18:41.82 ID:OOLLpf9Y
どういうこと?
ラ・フレム良いね
280 :
名無しの笛の踊り :2012/06/02(土) 22:19:53.42 ID:/iILzpOJ
ラ・フレムって?
le flemの間違いだべ
>>245 >>246 >>248 >>249 観て来た;
十年前の横浜での改訂版(オリジナルの楽想と台本をやりくりして伝承通りのハッピーエンドにした)に比べると
ストンと納得出来た。改訂者(作曲者自身と助手した人)には申し訳ないが改訂版の最後はなんかもやもやさまーずな感じだったからw
パンフレットには「ヴェリズモオペラ」の影響が歌ってあるけど、自分個人の印象ではアリアに有節形式を用いたり音楽付きの台詞場面(メロドラマ)と
全体的な軽やかさ(良い意味での)がメサジェやシャブリエの近代フランスのライトオペラに近いものを感じた。
上演自体はシンプルながらワゴン使用と照明で分かりやすい舞台と登場人物に明確な性格付けがなされていたのが印象的。
祭りの踊りも横浜に比べるとおとなしめながらまとまっていた。スタッフに舞踊の他殺陣(新感線系地元劇団)の名が挙っていたから
舞台の功労者はこのスタッフかもしれん。
(横浜の改訂板は急な傾斜の八百屋舞台+ホリゾントに朝鮮の風景スライドで観光案内みたいだった)
こじんまりとしながらこの制作で横浜持ってってもいいんじゃね?な感じだった。
レ・フレムのオペラCD 人形劇オペラだからサロンあたりで演奏を想定してたんだろけど編成にオルガンがある。あれれ?
そういや週末エロディアード
残念ながらラでもレでもないw
ル・フレム エロディアード当日券あるってさ
287 :
名無しの笛の踊り :2012/06/30(土) 23:53:41.85 ID:/walYJK3
デュカスの管弦楽曲をまとめて聞けるCDって出てる?
288 :
名無しの笛の踊り :2012/07/02(月) 23:13:20.42 ID:MPEUbqh4
>>287 1枚にまとめてだと難しいが、
アルミン・ジョルダンが
・交響曲
・魔法使いの弟子
・ラ・ペリ
・ポリュークト
・オペラ「アリアーヌと青ひげ」
を録音してる。
290 :
名無しの笛の踊り :2012/07/03(火) 11:08:52.76 ID:wMoUgr2j
>>289 百聞は一見に如かず
とにかく聴いてみよう
不安ならネットやレコード芸術のバックナンバー見てみよう
>>245 >>246 >>248 >>249 観て来た;
十年前の横浜での改訂版(オリジナルの楽想と台本をやりくりして伝承通りのハッピーエンドにした)に比べると
ストンと納得出来た。改訂者(作曲者自身と助手した人)には申し訳ないが改訂版の最後はなんかもやもやさまーずな感じだったからw
パンフレットには「ヴェリズモオペラ」の影響が歌ってあるけど、自分個人の印象ではアリアに有節形式を用いたり音楽付きの台詞場面(メロドラマ)と
全体的な軽やかさ(良い意味での)がメサジェやシャブリエの近代フランスのライトオペラに近いものを感じた。
上演自体はシンプルながらワゴン使用と照明で分かりやすい舞台と登場人物に明確な性格付けがなされていたのが印象的。
祭りの踊りも横浜に比べるとおとなしめながらまとまっていた。スタッフに舞踊の他殺陣(新感線系地元劇団)の名が挙っていたから
舞台の功労者はこのスタッフかもしれん。
(横浜の改訂板は急な傾斜の八百屋舞台+ホリゾントに朝鮮の風景スライドで観光案内みたいだった)
こじんまりとしながらこの制作で横浜持ってってもいいんじゃね?な感じだった。
292 :
名無しの笛の踊り :2012/08/02(木) 09:53:53.13 ID:dQdkXGJk
高木東六はそんな面白いオペラを書いていたのか! ちょっと観たい気もするな。 シャブリエのオペラも、日本でやれないかしら? 「いやいやながらの王様」とか「星」とか。
>>292 ただね、春香のかーちゃんがやたらうるさくて悪徳両班よりうざいのなんのって
こりゃ儒教思想なのかそれとも韓国独自の恨文化なのかw?
朝鮮三拍子とワルツがうまく融合してた。台本の村山知義も世田谷美術館で回顧展9月はじめまでやっとる。
舞台は簡素化したのがモダニズムっぽくてうまくいってたな。
「星」は東京オペラプロデュースが最近上演したな。
294 :
名無しの笛の踊り :2012/08/03(金) 10:11:58.05 ID:ceJxCXJl
>>293 かあちゃんが「アイゴー」とか、体をよじって大泣きするんだと興ざめ
だね。
高木東六のセンスなら、もっとその辺りは穏やかな表現だと思うけど。
295 :
名無しの笛の踊り :2012/08/03(金) 23:16:36.29 ID:PMPsZHtj
近代フランス音楽からダンディの弟子の高木東六の話題になってこれだけ 続くとは意外。みなさんなかなか通ですね。
メサジェの「お菊夫人」は東京室内歌劇場が上演予定だったんだよな。 誰かの『オペラにおけるジャポニズム』研究のだしでしかなかっただろうが 不正補助金関係などで頓挫したのが悔やまれる。
298 :
名無しの笛の踊り :2012/08/08(水) 08:43:07.31 ID:sLFuWgiK
日本対フランスの試合でフランスを応援していた私・・・
>>294 アイゴーつーより
第二幕で「母親の私は貧しいが父は尊い身分だから娘にはそれ相応の待遇しろ」つか夢龍はそんなこと言われなくとするがなとか
第三幕で牢に繋がれて死にかけの春香に「お前の恋人はろくなもんじゃねー」とか言い放つとかぐらいかな。
オリンピックのバ韓国選手のおかげで日韓関係が気まずくなってるつーか険悪化してるけどこの制作どっかで再演してほしいわ。
近代フランス関係者のオペラといえば 菅原明朗の「葛飾情話」(台本永井荷風)もわすれてはいけないな。 1999年、2005年に上演されてるけど聴いたひといる?
302 :
名無しの笛の踊り :2012/08/30(木) 20:41:06.54 ID:RqeLvS0Z
なんか 永井荷風の原作かな??
>>303 CD「浅草オペラ・華開ひらく大正浪漫」1998年ヤマノミュージック
307 :
名無しの笛の踊り :2012/11/08(木) 09:17:15.42 ID:xUz4EScj
308 :
名無しの笛の踊り :2012/11/14(水) 23:47:03.98 ID:0CocX+tj
なにがボージョレ ヌーボだ、バカバカしい!
309 :
名無しの笛の踊り :2012/11/15(木) 00:14:09.78 ID:DeXZes9l
>>305 2005年に聴いたが、オーケストラの譜面は失われており、
全く新しい編曲だった。
因みに、初演した劇場は、震災後に浅草オペラが廃れた後、
1軒だけ昭和まで続けていた所を使ったが、そこのオケはもちろん、正規の
編成ではなく、活動写真の楽隊のようなものだった。
菅原の晩年に秋山邦晴(だったかな?)が「2管編成でしたか?」と
訊いたら、「いや、変則編成でした」と答えたそうな。
310 :
名無しの笛の踊り :2012/11/16(金) 05:51:30.53 ID:JXRUyrKb
クラのピアノ五重奏曲はよい
311 :
名無しの笛の踊り :2012/11/16(金) 06:13:50.62 ID:JXRUyrKb
クラのハープ、フルート、ヴァイオリン、ヴィオラとチェロのための五重奏曲もかなり良い
312 :
名無しの笛の踊り :2012/11/16(金) 21:19:07.23 ID:jrnVBO5I
>>311 モレッティ他の演奏で聞いてるけどいいよね
>>311 うむ。
このフルート、ハープ、弦三、結構好んでいるが。
出色の作品と思う。
314 :
名無しの笛の踊り :2012/11/18(日) 03:53:50.15 ID:blLTomU/
timpaniって値段高いよね 良いCD出してるだけに残念
315 :
名無しの笛の踊り :2012/11/21(水) 22:00:17.24 ID:GWcFDHpb
Chandosから出てる、ダンディの管弦楽曲集ってどうかな?
316 :
名無しの笛の踊り :2012/11/23(金) 00:02:17.36 ID:76ZlTpXp
ボザは現代のヴィヴァルディ。理由は…
>>265 oper-stuttgart.de/spielplan/schaum/
「うたかたの日々」上演!
指揮はカムブルラン
318 :
名無しの笛の踊り :2012/12/24(月) 21:19:57.20 ID:n9bRdKPT
319 :
名無しの笛の踊り :2012/12/25(火) 21:01:08.19 ID:yI/p7L7q
オッフェンバック「ホフマン物語」はこのスレで語って良いですか?
いいですとも! いらっしゃい
321 :
名無しの笛の踊り :2012/12/25(火) 21:59:52.23 ID:yI/p7L7q
>>320 どうもありがとう〜
レイポウィッツ指揮オッフェンバック「地獄のオルフェウス」良い演奏と感じるのですが、いかがでしょうか?
322 :
名無しの笛の踊り :2012/12/25(火) 22:02:06.59 ID:yI/p7L7q
それから、モラルト指揮「ホフマン物語」は今ひとつパッとしない感じ。メンブランの激安箱なんですが
323 :
名無しの笛の踊り :2013/01/04(金) 23:18:58.68 ID:omOlSn//
324 :
売国マスゴミ死ね! :2013/01/19(土) 02:59:34.00 ID:yn4r2hU0
707 :名無しさん@お腹いっぱい。:2013/01/11(金) 20:12:16.50 ID:yXp90eFr NHK、フランスで反日捏造番組を連日放送。マジよ! 正論で女性から報告があがってたが、実は前にもフランス在住の主婦の方が 血相変えて 「日本人は何をやってるの!」とのお叱りを受けた。 NHKという事実上『日本の国営放送』がしてるわけで フランスの人達は「日本の国営放送」 がしてる、いわば日本政府公認で 「日本は侵略国」という事実が広まりつつある。 それが一回ではない。ずっとやり続けてるっていうからまあ驚きというか呆れる。 せっかくフランスで日本文化が大きく浸透し、フランスの少女達が 日本のアニメだけでなく、日本の伝統や日本食、さらには日本の歴史まで 教えて欲しい、興味がある、って言ってくれてる。 そこにNHKがみずからフランスの悪名高き反日番組に 「日本人は強姦ばっかして来た」「朝鮮半島で虐殺し搾取しまくった」ってVTRや シナやアメリカが合成したインチキ反日捏造写真なんかを資料提供してる。 国営放送局が自分の国民を「虐殺侵略民族」などと世界中にわざわざ それもでっち上げた歴史の資料で言いふらす馬鹿がどこにいるのか? フランス在住の主婦の方は見て腰を抜かしたと、そのくらい酷い反日番組に、 協力「NHK」とあったんで電話してきた。 「一体日本人は何をしてんの!!」って。それで発覚した。 この後もNHKはまたやってんだよ、その反日協力を。 それを「日本の歴史に興味ある」フランスの少女達が見てどう思う? 日本の文化に興味を持ってくれた、そんな子供達が見るのよ。恐ろしい それをNHKが日本の代表として「正しいよ!」ってお墨付きをわざわざ与えてる。
325 :
名無しの笛の踊り :2013/01/19(土) 23:36:44.59 ID:ApwfT1Y4
ジャン・クラってどうかな?
フランスのマイナー作曲家のディスクを探すと、 Timpaniに行き着くことが多い。
>>309 >菅原の晩年に秋山邦晴(だったかな?)が「2管編成でしたか?」と
>訊いたら、「いや、変則編成でした」と答えたそうな。
だからこそ面白い
マルチヌーの話をどこでしたらいいのかわからない
331 :
名無しの笛の踊り :2013/03/07(木) 21:18:37.09 ID:fzmPkQWL
チェコスレ落ちちゃったのか 俺もマルティヌー好きだが確かに語るスレがないな
マルティヌーは映画オペラ「三つの願い」 リヨンオペラの映像ソースがあるはずなんだがいまだに発売されてないー
このスレのみんなにオススメCDはPhilippe Jarousskyの「Opium」
あいにくだがフランス歌曲はめったに聞かないんで
335 :
名無しの笛の踊り :2013/03/20(水) 00:54:31.78 ID:jWAEYi/7
336 :
名無しの笛の踊り :2013/03/20(水) 10:01:02.13 ID:1FQVqd98
ジャルスキーは素晴らしい
>>335 ジャルスキーを彼氏にしたら、氷川きよしファン以上に屈強なファンに殺されてもおかしくない。
ジャルスキーに彼氏がいるという話はきかない。
338 :
名無しの笛の踊り :2013/03/24(日) 22:03:27.91 ID:mSmYEgJD
本日のBSプレミアムシアターで プーランク「ティレシアスの乳房」 オネゲル「火刑台上のジャンヌ・ダルク」が観られます。
339 :
名無しの笛の踊り :2013/03/25(月) 08:07:42.41 ID:eMrGrbKs
ジャルスキーのアーンの歌曲、本当に美しい。フランス歌曲の宝石です。
ヨアヒム弦楽四重奏団のダンディ全集がほしい
ドビュッシースレ落ちちゃったのか
落ちてるね
343 :
名無しの笛の踊り :2013/04/26(金) 22:15:59.59 ID:+EvXn4hi
鍵盤板のドビュッシースレもだが スレタイがお花畑でドビュッシーらしくないんだよな
ドビュッシーのピアノ曲ファンクラブっていうのw
346 :
名無しの笛の踊り :2013/04/27(土) 09:09:11.86 ID:l92Zpj92
プーランクスレが健在で、ドビュッシー・スレがぽんぽんと落ちてしまう のがわからない。
作品数が少ないからじゃない?
プーランクはドビュッシーと比較すればマイナーだから、 数少ないコミュニケーションの場としてスレを積極的に保守してるのではないか?
349 :
名無しの笛の踊り :2013/04/28(日) 08:13:49.32 ID:1hHr/BiJ
ドビュッシーのほうが作品数は多いでしょ? プーランクと同じくらいかな? フランスの多作家なら、ミヨーとサン=サーンス、フォーレ、 寡作家はショーソン、デュパルク、デュカス、ビゼー、シャブリエ、ルクー でも、寡作家は質の良い作品だけを残したような感じもする。
350 :
名無しの笛の踊り :2013/05/23(木) 12:22:35.10 ID:dgqxhH4P
デュティユー死去
351 :
名無しの笛の踊り :2013/05/23(木) 12:26:04.70 ID:k7PKPt7N
知ってる
352 :
名無しの笛の踊り :2013/05/23(木) 14:12:22.95 ID:byr38iys
追悼スレの
>>1 は「フランス近代の掉尾を飾った」とゆってるな。
そういやダマーズ御大もお亡くなりになったんだな
356 :
名無しの笛の踊り :2013/05/24(金) 00:00:39.97 ID:+GNih/oI
>>354 近代ってのは、せいぜいプーランクあたりまでじゃないの?
作風だって、明らかに新ウィーン学派、六人組より後だし。
ブーレーズなら現代?
ベルトミュー、フランセ、ダマーズなんかは明らかに近代だわな デュティユーは…まるっきり現代とまでは言えまい
358 :
名無しの笛の踊り :2013/05/26(日) 22:27:20.55 ID:gwieyQ+j
個人的感想。ドビュッシー、ラヴェル、プーランクの中でプーランクが一番 娑婆(シャバ)に近いような気がする。ただいま、プーランク集中聴き中。
359 :
名無しの笛の踊り :2013/05/26(日) 23:03:50.44 ID:lgehumpJ
プーランクの娑婆感はまだいい許す 許せんのはダリウス・ミヨーてめえだ もう絶対に買わんからな! というのは個人的感想。
何が許せんのか、おせーてちょんまげ?
イベールとかもっと娑婆感があるだろ。
娑婆感だとピエルネじゃね?
363 :
名無しの笛の踊り :2013/05/27(月) 22:50:09.05 ID:UohK7De2
娑婆感ならグノーだろう。
マスネもなかなか娑婆っぽい
ダンディの異邦人
ちゃ〜んちゃ〜んちゃ〜んちゃらららちゃっちゃっちゃっちゃっちゃ〜ん♪
その異邦人じゃねーだろ
368 :
名無しの笛の踊り :2013/06/12(水) 03:32:44.62 ID:jJcg4EF0
ダマーズの良いCDない?
うぬら娑婆感といってソーゲに触れないか
触れようとしたけど、一部しか知らんのよね。 なんか、電子音楽とかもやったらしいじゃん? 全貌が分からんから、諦めた。
371 :
名無しの笛の踊り :2013/06/18(火) 20:22:30.21 ID:ss95JS7g
タンスマンってこのスレでいいの?
373 :
名無しの笛の踊り :2013/06/19(水) 01:07:38.17 ID:RafAfCAk
箪笥男?
大川栄策のことか?
箪笥を担ぐのがうまい大川栄策
376 :
名無しの笛の踊り :2013/06/20(木) 02:36:31.42 ID:o2+qcRHG
377 :
名無しの笛の踊り :2013/06/21(金) 22:23:55.81 ID:ztzj10/e
プーランク「シンフォニエッタ」は引用とまではいかなくても、様々な大作曲家のそれ風 のフレーズがコラージュされていて面白いですね。ブラームス、シューマン、モーツァルト (アイネクライネ)、マーラーなど。
378 :
名無しの笛の踊り :2013/06/22(土) 16:30:30.66 ID:xsBTgx+h
>>377 プーランクは「牝鹿」でも「春の祭典」をパロってますね。
379 :
名無しの笛の踊り :2013/08/03(土) NY:AN:NY.AN ID:ppBLBFWB
イベールやルーセルの管弦楽曲全集とか出てほしいんだけど無理かな…
いいね、イベールは何枚か持ってるけど確かに全集で出たらそっち買うかもだ。
ルーセル欲しい。ドゥネーヴがエネアスやピアノ協奏曲をやってくれたら…
timpaniレーベルに期待しよう
383 :
名無しの笛の踊り :2013/09/14(土) 17:32:54.03 ID:+/l5Fv9u
第二外国語もドイツ語だったのでフランス語に自信はありませんが・・・
何やら新しいオーケストラが団員募集している。
「オーケストラ・フランセーズ・ド・ジャポン」
Orchestra Francaise de Japon(ママ)
http://www.orchestra-francaise.jp/ これ、ちょっとヘンですよね。
フランス語のorchestre は男性名詞(ドイツ語のOrchester は中性)dと
思っていましたが・・・???
正しくは Orchestre Français de Japon ではないですか?
知らね
>>383 まあおっしゃる通りではある
オルケストル・フランセ・ドゥ・ジャポン
だろうね正しくは
>>365 「アンタだんだけトリスタン好きよ!?」
音楽だったw
かといって合唱はいわゆるフランスオペラだしいろいろゴッた煮。
でも悪くない。
タンスマンのピアノ曲で3曲あるソナチネが傑作らしいという話を聞いてCDを探してみたところ Chandosから出ているタンスマンのピアノ曲集に入っている第3番しか見つかりませんでした。 3曲全部が聴けるCDは今出ていないのでしょうか?
388 :
名無しの笛の踊り :2013/09/25(水) 01:51:24.13 ID:2eFSfMn6
389 :
387 :2013/11/06(水) 12:26:17.12 ID:VdX0NXx8
391 :
名無しの笛の踊り :2013/11/09(土) 23:03:37.59 ID:/9UJwhWL
Timpaniの室内楽二枚組からヴィエルヌにハマった 今までオルガン曲は敬遠してきたけど、適度な色彩感がいいね
393 :
名無しの笛の踊り :2013/11/20(水) 05:51:47.64 ID:6YpO9njN
ヴィエルヌのオルガン曲は幻想的小品集が好き
>>390 ルーセルは好きだが、日本では人気がないようです。
フランス系の指揮者はけっこう取り上げている。 フランス系のオケが訪日
するときの曲目にも第三シンフォニーや「バッカスとアリアーヌNo2」は
リストアップされたんだけど。
395 :
名無しの笛の踊り :2013/11/20(水) 10:23:55.90 ID:5EzlfoxN
サンカンは?
つい先日初めてオネゲル聴いたけど、気に入ったわ きれいな曲書くね
397 :
名無しの笛の踊り :2013/11/20(水) 21:35:08.33 ID:5EzlfoxN
オネゲルってドイツ風の重苦しいのが多い オラトリオなんかはいいけど「きれい」はきれいだけどさわやかさはないな 交響曲なんかは苦手だ
チェロ協はフランス感満載なのにな
399 :
名無しの笛の踊り :2013/11/21(木) 00:06:01.37 ID:JmyW/JvV
>>397 オネゲルは確かに重苦しい。それで聴きたくない。
フランドルに近い地方の人だったルーセルはやっぱり重厚さはあるけど、
どこか優美で明るい。 こっちのほうが気に入っている。
ローカルカラーはよく作風に出てくるものだ。
重苦しい中に救いのような天国的な響きがあって良いのに まあでもオネゲルってフランス作曲家の中にあっては異色か(スイスの要素もあるけど) このスレでは受けませんね、残念
2番は好んで聴くよ もちろんパシフィックもラグビーも夏の牧歌も
オネゲル大好きだよ もうすぐクリスマス・カンタータの季節だね
火刑台の季節か
家計が火の車の季節
ジャンヌダルクも白旗
そいつなら死の商人とつるんだ教会からしこたま流れてるはずだが
408 :
名無しの笛の踊り :2013/11/23(土) 22:36:41.75 ID:XTU+6aUO
オネゲルって人間自身もかなり真面目タイプだったみたいだね
六人組で不真面目な人はいないだろ? ジャン・コクトーは不真面目だったかもしれないが。
性格はともかくオーリックの音楽は……
6人組はむしろフランス近代をフザけた方向に持ち去ったと思うのだが。
>>411 たしかに・・・
6人組のコーディネーターだったコクトーが、仏音楽をおかしな方向に持って
行った元凶だが、とりあえずコクトーが担いだエリック・サティーが批判される
べきだと思う。
ドビュッシーとかラヴェルを旧時代の音楽として叩いてしまって、じゃ、自分
たちはどれだけ新しい音楽を創造できたか、というと随分とお粗末なものだった。
6人とサティーが束になっても一人のドビュッシー、一人のラヴェルに敵わない。
6人組の作曲家の中で、先輩二人に比べて、今後も演奏される曲がどれ程あるか?
ある程度のボリュームを残している人はプーランクだけだ。
413 :
名無しの笛の踊り :2013/11/25(月) 20:03:21.25 ID:02wYcbBP
6人とサティーが束になっても一人のドビュッシー、一人のラヴェルに敵わない。 ドビュッシー、ラヴェルはゴッドクラスだけど芸術は好き好きがあるからそこまではいえんなー 才能はともかく、俺はこれから先どっち聴くかと言えば断然前者だ それと誤解があるだろうけどサティは自分の追随者が嫌いだったから6人組のことは評価してなかった まとめて論じるのはサティに対して失礼 あと、オネゲルは「くそ」真面目ね
おいおい、何馬鹿なこと言ってんだ ドビュッシーもラヴェルもサティを評価してたし、むしろ逆に影響を受けてただろ 確かに昨今の音楽的需要は少ないかもしれないが、音楽史的には重要な人物だぞ
あとサティと6人組をまとめて論じるのは失礼だと言うが そもそもが、6人組をまとめて論じること自体間違ってる あんな名称は便宜的なものに過ぎないよ
416 :
名無しの笛の踊り :2013/11/25(月) 22:29:18.62 ID:xrVmWBGF
サティが六人組の中でオネゲルをハブっててワロタ
だから、オネゲルをフランス音楽のカテゴリーに入れちゃいけないってあれほど・・・
アンリ・コレ涙目w
419 :
名無しの笛の踊り :2013/11/26(火) 03:51:52.36 ID:0dNGOxgj
『私は作曲家である』を読む限りだと、 オネゲルはクソ真面目だし、それ以上に悲観的で厭世的 そりゃ弟子のクセナキスも一日で辞めたくなるわw でも音楽家や音楽の未来に関する考えは今読んでも示唆に富んでるなと思う
420 :
413 :2013/11/26(火) 03:53:47.47 ID:q0e8OgN8
>>414 >6人とサティーが束になっても一人のドビュッシー、一人のラヴェルに敵わない。
は
>>412 の引用ね
> を付け忘れてた
オーリックの傘事件をご存知かな? サティは常時何十本もの傘を使い回していたが(愛用の傘と一緒に寝てたりもした) ある時、カフェの帰り、オーリックが間違ってサティの傘に孔を開けてしまった 激おこのサティは絶交宣言し、その後二度とオーリックと口を利くことはなかったとさw
422 :
名無しの笛の踊り :2013/11/26(火) 05:44:39.92 ID:q0e8OgN8
こうもり傘数十本集めてたサティ
>>413 >それと誤解があるだろうけどサティは自分の追随者が嫌いだったから6人組のことは評価してなかった
サティって6人組の基礎となったグループに関わってたじゃない
オネゲルとは上手くいってなかったけど他の5人とは良好な関係だったんじゃないの?
誤解って?
ああ、オーリックとは絶縁したんだな
でも下の世代が継承したのは結局ドビュッシーの美学とかオルガン音楽の伝統とかなんだよな……
王侯貴族や教会の庇護下で華を咲かせたフランスバロックとは違って、 フランス近代以降は、本流とは別の世俗的な音楽が目立つようになったのだろう。 6人組は、その本流とは別の、戦後日本で例えれば芸能人的な位置づけに止めるのがよいと思う。 フランスの本流は、ピエルネ、デュカ、ケクラン、ノエルギャロン、 リテーズにラングレなど、音楽院や教会方面で安定できた人たちにあるんじゃなかろうか。 フランキストもそうだろう。
>>421 自分の家の犬や猫に傷を負わせたって怒るなら判るが、自分の傘に疵つけたって
怒る大人がどこにいる?
多分、サティーはオーリックと絶縁したかったんだろうね。 いい口実を見つけた
ってことだったろうが、さすが変人だ。 面白い。
428 :
名無しの笛の踊り :2013/11/26(火) 11:14:46.23 ID:q0e8OgN8
とにかくみんなサティ大好きということはわかった ミヨー指揮のソクラテスけっこういい
サティは芸術至上主義者だったの? オーリックは映画音楽畑で活躍して儲けたからけしからんとか、そういうこと?
ツンデレオネゲル
>>429 サティはむしろ乙なへうげものを目指していた。六人組にも「自分を手本にするな」としきりに言っていた。
432 :
名無しの笛の踊り :2013/11/27(水) 13:44:07.77 ID:LAfhH4Pu
サティは6人組自体というより自分を追随する姿勢が嫌いだったんだよ
433 :
名無しの笛の踊り :2013/11/27(水) 14:48:52.48 ID:LAfhH4Pu
人当たりの良さ ラヴェル>サティ>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>ドビュッシー 人格のまともさ ラヴェル>ドビュッシー>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>サティ 所有しているこうもり傘の数 サティ>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>(超えられない壁)>>>>>>>>>>>>>>>>>ドビュッシー、ラヴェル
プーランク派の自分には、空しい比較ばかりしているとしか思えないな
435 :
名無しの笛の踊り :2013/11/29(金) 11:50:53.31 ID:HBGp6HBg
シャルル・ケクランと平沢唯はおなじ誕生日
436 :
名無しの笛の踊り :2013/11/29(金) 23:26:30.53 ID:Vxrhql0F
ドビュッシーの「ペレアスとメリザンド」聴いてるけど、これ好きなんだよね。 不思議な雰囲気が・・。 ちなみにアンセルメ指揮の1952年の方。 驚くほど歌が綺麗に入ってる。 管弦楽が少し弱いのが気になるけど。。
437 :
名無しの笛の踊り :2013/11/30(土) 02:14:02.21 ID:UniRfaRu
でぞルミエールが一番好き
来年フォーレの「ペネロープ」上演してくれる団体が現れないかな
オルガン奏者のマリー クレール・アランさんが亡くなった。 87歳、
今年の回顧でしょう。 今年はサッチャー元首相、島倉千代子さん、山崎豊子さん、ジョーン・フォンティン、 エリノア・パーカーが亡くなりました。
ルーセルの交響曲は、二番も傑作。
444 :
名無しの笛の踊り :2014/01/13(月) 01:06:41.91 ID:dvBG9it/
オネゲルの弦楽四重奏曲って、聴いた人いる?
二番が割と良い
446 :
名無しの笛の踊り :2014/01/26(日) 21:17:39.82 ID:kkKgsCU4
>>419 オネゲルの交響曲3番(典礼風)の第一楽章を聞いたけど、「パシフィック231」
みたいだ。
疾走する機関車とか、機械工場の機械が動いているような作風。
絵画で言うとキュービズムの画家レジェの絵を、もっと暗くした感じ。
どの曲もそういう感じではないか?
重工業の工場で働く労働者たちが暮す街、煙を吐く工場群、第二次世界大戦前の
街の風景を思い起こす。 その色合いは独特だ。
>どの曲もそういう感じではないか? 交響曲第3番の第3楽章や「火刑台上のジャンヌ=ダルク」の終幕、 「クリスマス=カンタータ」を聴いてほしいもんだね。
それは聴いたことある。でも、全体的な印象としてはやっぱり暗い、陰鬱な 音楽だ。 オネゲルが自著でクラシック音楽の未来を悲観的に書いているそうではないか。 彼の曲はペシミストの音楽だ。
449 :
名無しの笛の踊り :2014/02/05(水) 15:28:08.95 ID:kbqkuHOq
オリンピック焼きそば オリンピックHNK焼きそば オリンピックHNK焼きそば オリンピックHNK焼きそば
ピアノ弾きからするとプーランク程もったいない逸材はないよな 合唱曲、協奏曲はもちろん六重奏曲とか室内楽曲聴いても素晴らしいセンスあるし 中々の構成力発揮してる時あるのに、ピアノソロとなるとぱっとしない曲ばっかりだよね
451 :
名無しの笛の踊り :2014/02/05(水) 18:09:22.36 ID:y60RhSDv
>>450 たしかに、ピアノ曲はつまらない。なぜかな。
ショパンみたいないピアノ独奏曲は素晴らしいが、他の楽器と組み合わせた
作品はどうも、という作曲家もいる。
サン=サーンスはピアノ協奏曲は素晴らしいのに、ピアノ独奏曲には興味を
示さなかった。 プーランクはこのタイプ。
>>450 たしかに、コンサートに使えるような大曲は少ないし、内容も今ひとつだが、
即興曲集なんてどれもこれも魅力的な内容だと思うがね。
>>451 おいおい、サン・サーンスがピアノ独奏曲に興味示さなかったとか
いい加減なこと書いてるんじゃねえよ。
ピアノ独奏曲には大した曲を残さなかった、なら分からなくもない。 ダメではないけど、本来なら一番得意なジャンルのはずなのに、協奏曲や室内楽曲に比べると明らかに精彩を欠く。
455 :
名無しの笛の踊り :2014/02/06(木) 20:24:45.04 ID:Le18jMZ/
ジョリヴェのファン氏=ガキちゃん説
ジョリヴェはなにしろ顔が悪いと言った人がいたなあ
八代だな。
458 :
名無しの笛の踊り :2014/02/07(金) 18:59:59.29 ID:tyGHIJia
確かに「三つのレ」とか暗澹たる曲だよな
亜紀か
矢代秋雄さん
462 :
名無しの笛の踊り :2014/03/21(金) 15:08:58.06 ID:/h5bLcVM
>>412 > 6人とサティーが束になっても一人のドビュッシー、一人のラヴェルに敵わない。
サティはどけとけよ。意味がない。
ドビュッシー、ラヴェルの両者にはないものをサティがもってるとしたら(も
ってるが)、価値があるだろ? それを聴き取れるか否かだよ。
前者二人は仏近代音楽史の脈絡のなかのエリートで、かつ非エリートたらんと
することで自己を確立した。二人とも初期の作風はロマン派と無縁ではない。
サティは最初からそういう主流から外れたところから出発し、質をともなう
小品を発表し続けた。転機はいくつかあったが、どれも興味深いものだ。
ドビュッシーが嫉妬したというのは本当だろう。サティは彼にとって先駆者
だったのだから。
つまり、本流を持ち上げ、非本流をけなすという安っぽいレトリックはやめて
くれ。だいたい「おかしな方向」という発想がな。退屈な方向か否かだろう。
463 :
名無しの笛の踊り :2014/03/21(金) 15:12:53.41 ID:/h5bLcVM
>>419 > オネゲルはクソ真面目だし、それ以上に悲観的で厭世的
後者が作品に反映されてないのは問題ではないか。
まあ、ますます難しい時代になってたろうからな。作品が書けなくなるという
のは、正しい作曲家だったということ。それでも書くから厭世的になる。
464 :
名無しの笛の踊り :2014/03/22(土) 10:15:29.99 ID:BZ15A2k8
ラヴェルとドビュッシーが束になっても一人のサン・サーンスに敵わない。
465 :
ヨシダ君 :2014/03/22(土) 11:00:51.36 ID:xHbPSsPs
>>463 それでも、最後に書いた作品で救われる。
467 :
名無しの笛の踊り :2014/04/02(水) 14:09:12.05 ID:Qag2EVEK
ラヴェルとドビュッシーが宗教曲を書いてないのはなぜ?
聖セバスティアンの殉教は?
オルガンに縁がなかったから
470 :
名無しの笛の踊り :2014/04/06(日) 16:43:18.82 ID:/YBSUV24
なんでオルガンに縁がなかったの?
2人ともピアノ科だからオルガンの授業があったはず
これは彼ら二人の音楽性を聴けば容易に想像がつく。 オルガンみないな分厚い音には耐えられなかった。耳がおかしくなった。 馴染めなかった。 それだけだろう。 透明な響き、と微妙な和声の変化を鋭敏に聞く音楽だから。
473 :
名無しの笛の踊り :2014/04/12(土) 16:57:38.73 ID:6XhB07d8
のちのデュルフレやジャンアランらがオルガン好きだから、たんに世代的に 古めかしく感じてたんじゃないか、彼らは。透明な響きならオルガンはうって つけだし。
違う気がするな。 キッチリ洗脳されてた奴等はオルガンも弾いたし宗教曲も書いた。 教会や宮廷に仕えてね。 洗脳されてない変わり者達は書かなかっただろうし、 敵対しないふりすらできない奴は、 そもそも世に出ることすら出来なかったんじゃないかな。 教会だけじゃなく王侯貴族のカネの力が弱くなるころには、 たまたま世に出られる奴がいた。 ラベルやドビュッシーはこれ。 世俗のカネの力がさらに強くなると、却って音楽家なんて食えなくなるから 洗脳されたふりして、音楽院で優等っていう経歴を付けてもらって、 音楽院の教授職やオルガニストとしての生活保護を受けることを選ぶ者達もいた。 アランやデュルフレはこれ。
デニソフの「うたかたの日々」 カンブルランが蘇演してるけど
476 :
名無しの笛の踊り :2014/04/16(水) 17:31:44.88 ID:B35SJ6nz
>>474 ああ、そういう近代史もありうるかもしれんなw
なかったけど。
100年はずれとるなw
>>474 >たまたま世に出られる奴がいた。
>ラベルやドビュッシーはこれ。
ドビュッシーの就学費用は誰が出したのかな? 彼は篤志家に援助して貰って
いたんじゃなかったかな?
チャイコフスキーを金銭面で援助したフォン・メック夫人のような人がいたと
思ったが・・・
ラヴェルは親掛かりだろうね。父親が発明家だったから、多少のおカネもあった。
でも、「水の戯れ」とか「パバーヌ」を書くようになったら楽譜出版社のデュラン
の援助もあっただろう、と推察する。
フォン・メック夫人はドビュッシーのパトロンもやってましたがな
479 :
名無しの笛の踊り :2014/04/18(金) 18:08:41.37 ID:4b4FYIDG
>>474 > 音楽院の教授職やオルガニストとしての生活保護を受けることを選ぶ者達もいた
ああ、あれか。要するに「保護を受け」る存在という作曲家像がもつがゆえに、
保護を受けずに済んだラヴェルドビュッシーとなり、ベートーベンと重ね合
わせ、超歴史的に「ラベルドビュッシーは古典派」となったわけか。
やばいねw
パトロンというのは、凄い才能の人たちですね。 天才的な画家を見つけて世に出すのが優れた画商だった。 ハリウッドでも、天才的な才能を見つけてスターを作るのがプロデユーサー、 日本でも、文学者を育てるのは雑誌の編集長。
481 :
名無しの笛の踊り :2014/04/26(土) 16:21:33.31 ID:Hs4EUA6e
それ、すごい才能のパトロンはすごいですねのトートロジーじゃないかw たしかに目利きはいるよな。 目利きの存在があり、それで下流のオタクは快楽の分け前にあずかれる。
7月に高木東六のオペラが横浜で上演だって
プーランクのピアノ独奏悪くないと思うがなぁ 特にナゼルはなかなかのもん
484 :
名無しの笛の踊り :2014/05/24(土) 14:40:19.54 ID:oj4gcVj3
日テレパクキン成次問題オクション古草ロスドバイ疑惑問題リコール タカ中学生リーマンうどんショップ連ドラライス 日テレパクキン成次問題オクション古ロスドバイ疑惑草問題リコール タカ中学生リーマンうどんショップ連ドラライス 日テレパクキン成次問題オクション古草ロスドバイ疑惑問題リコール タカ中学生リーマンうどんショップ連ドラライス
486 :
652 :2014/05/30(金) 08:28:12.65 ID:8KYkvMfW
なぜ高木東六なの?
フランスの音楽学校で学んだ高木東六先生をご存知ないの?
知ってる人より知らない人のほうが圧倒的でしょうね
「水色のワルツ」だね。
「水色のワルツ」だね。
492 :
名無しの笛の踊り :2014/06/15(日) 11:07:52.34 ID:djrA3Ioo
NHK駐輪場パクキン渋谷ノートン梅干しライス成次白人オクション問題 ニューヨークガソリン代沖縄海焼きそば NHK駐輪場パクキン渋谷ノートン梅干しライス成次白人オクション問題 ニューヨークガソリン代沖縄海焼きそば NHK駐輪場パクキン渋谷ノートン梅干しライス成次白人オクション問題 ニューヨークガソリン代沖縄海焼きそば
「葛飾情話」
494 :
名無しの笛の踊り :2014/08/07(木) 17:22:53.50 ID:KG2ifXiu
「広州日報」によると、日本人は古くからパリに強い憧れを抱いているが、 近年は「パリ症候群」に陥る人が少なくない。 パリの現実を目の当たりにすることで、不快になったり、不眠、ひきつけ、 被害妄想になったりするという。 英メディアによると、観光でフランスを訪れる日本人は毎年約100万人で、 フランスに住む日本人の大部分がパリに居住している。 多くの人がパリに対して、映画「アメリ」で描かれるアートのような街並みや、 美人、ルーブル美術館など、ロマンあふれる期待と想像を膨らませて訪れるが、 実際には、そうした理想を打ち砕かれる人が多い。 パリのタクシー運転手は粗野な人ばかり、 レストランの給仕からは「なぜフランス語を話さないのだ」嫌味を言われる。 礼儀や円満を好む日本人にとっては耐え難いのが実情だ。
495 :
名無しの笛の踊り :2014/08/07(木) 17:26:00.79 ID:KG2ifXiu
>>494 メディアは、もともとパリジャンはフランス語を話さない人に対して友好的
でない。 問題は日本人が欧米の文化や生活スタイルに強い幻想や思い込みを
抱いていることにある。
また、日本人は海外では仲間内だけで行動し、現地の人々とのつきあいが
持ちにくく、そのため余計にカルチャーショックを受ける。
>>493 浅草近くの東京文化会館小ホールで上演してもらいたいものだ
近代フランス被れの爺の趣味スレw
498 :
名無しの笛の踊り :2014/08/17(日) 21:17:49.83 ID:KNkSuGcK
>>489 「あまんじゃくの歌」
深尾須磨子作詞、高木東六作曲、
499 :
名無しの笛の踊り :2014/08/19(火) 13:28:17.67 ID:JhwnfeBg
何を今更だが、最近ショーソンにハマった たまたまヤノフスキ/スイス・ロマンド管の「交響曲 作品20」を買ったのがきっかけ 甘美に煌めく音が美しい。美術品のような精巧さ その後もハイぺリオンから出てる一連のチリンギリアンや歌曲集を買って聴いてる 作品3のピアノ三重奏曲かっこよすぎ
ならば次はロパルツだ
>>502 いやいや、トゥルヌミールと言う手もあるぞ。
501だけど
今日も食後の日本酒とコンセール作品21
イケメンすぎ
コーリャ・ブラッハーのコンセールもこの間、犬で注文した。楽しみ〜
>>502-504 ロバルツって?jpcでさっそく視聴してみよう
>>505 ロパルツ、秋の夜長に、
五重奏、前奏曲,海景と歌、
聴いています。
ショーソンのピアノ五重奏はナクソスのがいいよ
そんな曲があったか。 ショーソンは六重奏は愛聴しているが・・・・
ショーソンはピアノ五重奏は書いてないと思うよ。 ナクソスって言ってるから弦楽四重奏のことかな
ルーセルの音楽が心の底から好きだ。 後期ももちろん良いが 初期のピアノ曲、室内楽も良い。 作品6なんか傑作。 ルーセルの顔も好きだ……。
アッー
ルーセルは哲学者みたいな顔ね。 ところで、イヴェット・ジローが今年の8月に亡くなった。享年97歳。 昔のシャンソン歌手を知る人は、そういないでしょう。美輪明宏さんの世代 の人でないと知らないから。 「詩人の魂」「ミラボー橋」「花祭り」「ポルトガルの4月」 「あじさい娘」「小さな靴屋さん」「バラ色のさくらんぼと白い林檎の樹」 歌が次々と浮かぶわ。
513 :
名無しの笛の踊り :2014/10/05(日) 19:08:15.78 ID:5szrDcyR
ルーセルの「組曲へ調」がいい。
ルーセルのフランドル狂詩曲と オネゲルの交響曲五番の終楽章が 一瞬「たーらこー」って聞こえるんだけど。
515 :
名無しの笛の踊り :2014/10/15(水) 08:34:56.23 ID:w2HYJgzs
516 :
名無しの笛の踊り :2014/10/15(水) 08:35:28.84 ID:LTGNQXJy
★日本近代音楽館、(明治学院大学の図書館付属機関) 日本の作曲家の貴重な資料を収蔵する「日本近代音楽館」が明治学院大学 (港区白金台)の図書館付属機関として開館。 50万点の資料の中には山田耕作、芥川也寸志、武光徹、伊福部昭らの 自筆譜や原稿、岩城宏之らの蔵書やレコードなろ、寄贈を受けた資料が 多岐にわたる。 木曜〜土曜の午前10時〜午後5時まで開館。 利用は音楽研究を目的とする18歳以上の人。 事前予約が必要。 03−5421−5657
519 :
名無しの笛の踊り :2014/10/24(金) 16:34:00.16 ID:za+oxN5Y
>>517 うーん
解説はいらないからその分安くしてほしかったな
タンパニに安くしろってどういう了見だよw
どういう意味?
ミヨーのオレステス三部作 ・・・・なにこのおフランス伊福部?
>>522 マジに書くとサティの「ソクラテス」の延長上かしらって感じ。
A.Capletの五重奏(fl,ob,cl,bsn,pf)が大変素晴らしい 最近国内で流通が始まったLes Vent Francaisの3枚組ね #ぷーれんさんレビュー書いてよ
525 :
名無しの笛の踊り :2014/11/23(日) 19:38:37.12 ID:XLfBjd0c
ロパルツの弦楽四重奏曲(演奏はスタニスラス四重奏団)ってどうかな?
いつの間には「フランスのエスプリ」がCDになってたんだね しかもミュシャのジャケットで。 このシリーズの「ルネ王の暖炉」のCD化、ずっと待ってたんだよな〜
ドワイアンのダンディやルーセルが入ってるピアノ曲集はまだ再発されてないのか
>>525 個人的な感想ですが
感傷的になったり諧謔味を帯びたりしかめっ面してみたりと
なかなか面白いですよ
あまり分かりやすい音楽ではありませんが独自の表現を構築しています
ラヴェルやドビュッシーに少し似ているところも散見されます
ミヨーもいいのはある。あの独特の色彩は絵画で言うと、誰かな?
ルーセルの室内楽はブリリアントで満足しておられる輩が多いかもしれないが、 欲を言えばgroupe instrumental de parisのCDを聴いてほしい。 仏尼では87年当時のジャケ(ADDA盤)のまま売られていた。 ちょっと調べたところ塔で気球のジャケであった、2000円ぐらい。 私は運良く90年ごろに入手していたので愛聴している。この演奏を 聴くとブリリアント(元々の3枚は持っておりますが)は物足りないと 感じるはずです。
やからってアンタ・・・。
Olympia原盤だと気付かずダブり買いになった鰤
534 :
名無しの笛の踊り :2015/01/11(日) 17:29:43.91 ID:1TgM03fl
鰤といえばゴーベールのフルート曲集がよかった(もとはCHANDOS音源らしいけど)
鰤と言えば近日発売のこれが眼を引いた
今月は他に買うものがたくさんあったので後回しにしたけど
Duphly: Complete Pieces de Clavecin
http://tower.jp/item/3770451 タワーで安く売ってたインマゼール盤(Erato)を聴いてなかなかいいと思った
探したらALMで2枚ほど出てたが高いので尻込みしてた
あーごめん「近代」じゃなかったねデュフリは
アルベール・ルーセルの生誕100年に当たる1969年、毎日新聞の 音楽時評で評論家の故・平島正郎さんが『ルウセルという作曲家』を 書いている。 以下、一部を記載する。 ******************************** 作曲家ルーセルは、ヨーロッパ、少なくともフランスでは、第二次大戦前 までの20世紀を代表する巨匠の一人として、ゆるぎない地歩を占めていた のである。交響曲第3番は、フランスの交響曲ないし20世紀のそれ のなかで、屈指の名作であるばかりか、ウィーン古典派以来の交響曲の 歴史に長く光芒を放つ作品であろう。 この曲と同じ年に作曲されたバレエ曲『バッカスとアリアーヌ』は、 日本でもマルティノンやミンシュが来日して演奏されたが、たしか パリのオペラ座のパレエ上演曲目中に組入れられているはずだ。 この曲より5年後のバレエ曲『イ・ネアス』となると、パリ音楽院 音楽史教授デユフワルク博士は『バッカス』をさらに凌駕する傑作で あると評価しておられた。 没年(1937年)に完成した弦楽三重奏曲は、しばしばベートヴェン 後期の四重奏曲に擬せられている。
>>537 ルーセルはフランク、ダンディの影響下で作曲家として第一歩を踏み出し、
ついでドビュッシーから影響をすすんで受入れた。
結婚後、インドまで足をのばしたが、当時インドの旋法を自作にとり
いれた。バレエ曲「蜘蛛の饗宴」は描写的な感覚にドビュッシーの影響の
名残りを見てよさそうだ。
だが、第一次大戦後の第二交響曲では、ごつごつした不協和な音の
きしみをも辞さない、尖鋭な作風に転じている。「ヘ調の組曲」は、当時
の有力な時代思潮だった”バッハに帰れ”をあきらかに反映するのである。
>>538 ルーセルの歩みは、時代とともに在る彼の姿を示すものと、言うべきで
あろう。
フランスの批評家ルネ・デユメニールの言葉をかりれば、「むかし海軍士官
だったルーセルにとって、それぞれの作品は寄港地のようなもので、寄港
したと思うと、彼はもう別な水平線への好奇心でまた出港せずにはいられ
なくなる。別な水平線とは新しい発見、新しい音色や和声の結合への探求
である」ということになる。
彼がさらに複調、多調、あるいは無調的な手法にいたる新しい技法を
貪欲にためしてみたのも、同様に解すべきなのであろう。
>>539 インドの旋法の話題を振りながら「パドマーヴァティ」は挙げないのかね?
>>540 当時の平島正郎さんがどう考えていたかわからない。
多分、「パトマーヴァティ」は演奏回数の少ない曲で、やっぱりルーセルの
初期の比較的有名な曲は「蜘蛛の饗宴」だから、それをあげたんでしょ。
この「蜘蛛の饗宴も、ちょっと東南アジア地域の旋律を借りているでしょ?
ところで、その「パトマーヴァティ」ってCDありますか?
>>539 平島正郎氏の文章の続き。 ここからが興味深い・・・
↓
ルーセルは、いつの頃からか彼のうちなる古典の体験に、次第に大きな
比重をかけるようになってゆく。
もともとルーセルには、同時代のラヴェルの『感性的な理性』に対し
逆に『理性的な感性』とでも呼びたいような面が、強いのである。
それが、音楽学校の学生の身分でありながら、そこで対位法のクラスを
まかされたような『フーガの天才』と結びついている。
>>544 そして背後にはフランスの古典主義的な感受性の伝統がある。しかも
ルーセルはフランク、ダンディーによる理想主義・古典主義のの風土
から生まれたスコラ・カントルムに学んで、その教師でもあったのだ。
ほうっておいても「ヘ調の組曲」以後の新古典主義におもむくのが
自然な成り行きで、おまけに時代が同様な傾向をたどりつつあった。
>>545 20世紀の両大戦間の楽天的な新古典主義者たちと一括してルーセル
を数えるべきではない。 例えば「第三交響曲」のごとく、古典の
全人的な感動の世界に深く自らを置くに至ったについては、前述の
あれこれに加えて何か決定的な体験があっただろう。それは、おそらく、
ベートーヴェンと無縁ではなかっただろう、と想像する。
>>546 ルーセルって全然楽天的じゃないでしょうに
>>546 平島氏の文章は、氏のいろいろの思い入れもあるのか、少し分り難い
個所もあります。 で、最後に平島氏は、ルーセルが後代に与えた
影響はラヴェルなどと比べても引けをとらないとし、例えばオネゲル、
ディティユー、リビェなどの名が浮かぶと書いて、広範囲な世代に
影響を与えたことに触れている。
では、何故日本ではあまり知られていないのか?
平島氏の締めくくりに書かれた文。 ↓
リビェって作曲家知らないなあ
>>548 ルーセルがどうして日本では殆ど知られずにいるのか。
いろいろの理由があるだろう。
大体、日本の音楽愛好家には、ドイツ音楽偏重の色が濃い。フランス音楽
が好きだという人は、えてして感覚派だ。となれば彼には不利である。
特に、戦後ヨーロッパとの差を縮めようとしてきた姿勢の中に、小さからぬ
原因があるのではないか。それは安易な歴史主義と便宜主義に毒されていた。
そこでは古典の意味が問われることなど、まれであった。
何が役立つか、それも本当に自分を確立してゆくためや私どもの音楽の
歴史を築いてゆくためではなくて、基準が外にある「成功」のために
手っ取り早く役立つものが、求められた。
>>552 新古典主義は、たかが様式上の一つのパターンにすぎず、パターンとなれば
ルーセルなどよりもっと役立つのが他にあったのである。
こうした一般的な状況は、残念ながら今も克服されたとは言えない。
ルーセルを持ち出すと、時代錯誤だとの謗りを受けるだろう。だた、それだ
からこそ、ルーセルという存在の音楽家の在りように、その生誕100年
に当たり、改めて目を向けて見たく思うのである。
(平島正郎。1969年、毎日新聞、音楽時評)
>>552 >私どもの音楽の歴史を築いてゆくためではなくて、基準が外にある。
>「成功」のために 手っ取り早く役立つものが求められた。
便宜主義(商業主義)に対する批判だろうが、作曲家も食って行かなけ
ばならない。 世界の流れから超然として、自分流の音楽を書けるプロ
の作曲家なんて現代にはいなかろう。
いたとしても、絶対に世に現れない。
とは言え、平島さんがこれを書いた、今から45年前の日本では、それ
なりに共感して読む人も多かったに違いない。 ある意味、日本の良き
時代(ベル・エポック)だったようだ。
深井史郎のパロディ的な四楽章にルーセルって楽章があったな。