1 :
名無しの笛の踊り:
2 :
名無しの笛の踊り:2010/09/08(水) 16:12:25 ID:639nEwXG
2get
いきなり出てきたから、覚悟してしまったじゃないかw
作曲家としての方がはるかに重要
ブーレーズのDGマラ全は悪くはないし好きだけど、飛びぬけていない
その点作曲方面では飛びぬけてる
確実に音楽史に残るだろう
4 :
名無しの笛の踊り:2010/09/08(水) 17:26:03 ID:ODxI3yJR
流石コテはん。どうしてマラを評価尺度にする?
ブーレーズの春祭など20世紀音楽の指揮は並ぶものはいない
5 :
名無しの笛の踊り:2010/09/08(水) 18:44:27 ID:9dRq/5LW
DGのヴェーベルン作品集だな。
この人指揮のCDでヘビーローテなのは、これだけ。
6 :
名無しの笛の踊り:2010/09/08(水) 18:46:51 ID:9dRq/5LW
あ、もう一つあった。
内田とやったベルクの協奏曲。モーツァルトのグランパルティータとカップリングの。
あれも好きだ。
7 :
名無しの笛の踊り:2010/09/08(水) 21:30:56 ID:639nEwXG
>>4 ヴァレーズとかストラヴィンスキーは、確かにいいが、唯一無二とは思いません。
リゲティの協奏曲集は名盤だが…
同じく現代ものを得意とし、古典的レパートリーをも得意とするシャイ―とかギーレンとかと
比べて、そんなに飛びぬけてますか?
私は指揮者としての彼は好きですよ。でも、作曲方面ではもう音楽の教科書にのるほどの
貢献を、実際にしているのです。
ノーノ?シュトックハウゼン?私は20世紀最大の作曲家の一人だと思ってますよ。
9 :
名無しの笛の踊り:2010/09/09(木) 02:31:15 ID:bT9IcdqX
別に比べなくてもいいんじゃない。
音楽を勉強している方なのかもしれないが
もっと肩張らずにやろうよ。
俺はブーレーズが指揮するストラヴィンスキーやドビュッシー好きだぜ。
彼のマーラーは聴いていてエクスタシーを感じること機会があまりないが
それでもあの音はすげえと思う。おっそろしく耳が良いんだろうな…。
もちろん作曲家としては言わずもがな。
11 :
名無しの笛の踊り:2010/09/09(木) 18:56:14 ID:quj27ADW
ブーレーズの「指輪」最高だよ
新譜の角笛・マラ10は2010年2月クリーブランドでの録音だな。
14 :
名無しの笛の踊り:2010/09/09(木) 21:24:06 ID:oD22NkzD
P・シェローの監督したフランス映画
『愛する者よ列車に乗れ』
のエンディングに流れるブーレーズ/ロンドン響のマラ10はゾッとします
一度ご覧あれ!
15 :
名無しの笛の踊り:2010/09/09(木) 21:27:06 ID:aa5Ha5MR
マーラーの10番は普通にクック版を使うの?アダージョだけ?
16 :
名無しの笛の踊り:2010/09/09(木) 22:00:08 ID:oD22NkzD
シェローの映画はアダージョだけ
その元音源は昔CBSから『嘆きの歌』とカップリングで二枚組LPとして発売してた
さて、クリーブランドとの新盤はどう?
17 :
名無しの笛の踊り:2010/09/09(木) 23:17:30 ID:4kXgXqjM
ブーレーズ・ロンドン響の来日時の「火の鳥」より、
その次の年に、同じコンマスで来たデイビス・ロンドン響の「火の鳥」の方が良かった
友人も同じ意見だった
18 :
名無しの笛の踊り:2010/09/10(金) 20:22:39 ID:F3baKzIY
ブーレーズ・シカゴの火の鳥は
俺のiPod再生回数No1。
19 :
愛撫 先:2010/09/10(金) 20:49:54 ID:zoRXE0+m
正直、DGのCDはどれ聴いてもピンとこない。
20 :
名無しの笛の踊り:2010/09/10(金) 22:05:42 ID:2LtsmpP1
DGエコーかけすぎw
21 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/10(金) 22:20:37 ID:22OcDrO/
>>16 今日買ってきた。まだ一度しか聴いていない。「アダージオ」は、旧盤聴いていないからノーコメント。
俺の本命は、『角笛』の方だった。コジェナーの方は悪くないと思うけど、バリトンの方が物足りない。
クヴァストホフがアバドの指揮でこの歌曲集録音しているから、起用出来なかったんだろうけど。
バーンスタイン指揮・ピアノによるルードヴィヒ・ベリー盤みたいに、二重唱で歌って欲しかったな。
先日買ったラベルのピアノ協奏曲聴いても思ったけど、さすがにお年をめされて、かつての鮮やかな
切れ味が衰えた印象は否定できないです。シマノフスキーは聴いたことがないので、様子見にします。
22 :
名無しの笛の踊り:2010/09/12(日) 01:10:00 ID:wXn3vEqC
今も作曲をされているんでしょうか?
ジュネのは諸般の事情で放棄したみたいだけど別のオペラを作曲中。
24 :
名無しの笛の踊り:2010/09/12(日) 01:27:57 ID:96olXyWn
そのオペラの初演はブーレーズ以外の指揮者になりそうだね
25 :
名無しの笛の踊り:2010/09/12(日) 01:29:25 ID:wXn3vEqC
それは、なにより。
くれぐれもモーツァルトのレクイエム、ブルックナーの9番やマーラーの10番のように
未完で終わることのないよう、作曲でやりことは完遂してくださるようお祈りしています。
26 :
名無しの笛の踊り:2010/09/13(月) 05:06:50 ID:OP6RP81K
ブゥレーズ長生きしてくれ!
あんたからは、本当に色んなもの学んだよ
27 :
名無しの笛の踊り:2010/09/13(月) 07:58:42 ID:0EcMGfiZ
1994年5月にウィーンで彼の指揮するマーラー6番を聴いた。
ウィーン・フィルだったが、あの日受けた感銘は今も
忘れずにいる。
ブーレーズのシマノフスキを聴いたが良かったよ。ただシマノフスキが大好きでたまらない人にはこんなのはシマノフスキじゃないとか言われそうだけど…。
マラ9終楽章がワルター並みに早くて意外だった
30 :
名無しの笛の踊り:2010/09/16(木) 00:53:00 ID:4LqDK4bG
ブーレーズの次の世代を考える。
誰だろう、と。
思いつかないのだ。
31 :
名無しの笛の踊り:2010/09/16(木) 01:38:57 ID:pHUVnc9b
いくらでもいるじゃん。
指揮者なら、ノット、ロバートソン、レーウ、シュテンツ、チェッケリーニ、オッル・・・
作曲家なら、ファーニホウ、シャリーノ、ラッヘンマン、ミュライユ、ターネジ、リーム、ウンスク・・・
32 :
名無しの笛の踊り:2010/09/16(木) 01:59:55 ID:z4yhsFX2
>>31 その中に“ブーレーズ”はいないよ…みなパートタイマーばかりだ
33 :
名無しの笛の踊り:2010/09/16(木) 06:28:04 ID:aeRyhISx
ミニ・ブーレーズであるタヴァシュニクは元気なのか??
(N響との「海」は凄かった)
34 :
名無しの笛の踊り:2010/09/17(金) 15:54:44 ID:GBUM5ot+
ブーレーズの評価は千年後に決まるだろう。
35 :
名無しの笛の踊り:2010/09/17(金) 16:50:02 ID:qswS6dXM
その頃まで生きてないよ〜(;。;)
36 :
名無しの笛の踊り:2010/09/23(木) 21:57:00 ID:r+gbaH7P
良スレ
作曲中のオペラはベケット「ゴドーを待ちながら」なんだぜ
38 :
名無しの笛の踊り:2010/09/24(金) 19:32:03 ID:x7/0ELb1
ネタなのかマジなのか分からんなあ
39 :
名無しの笛の踊り:2010/09/24(金) 19:37:17 ID:Owdc+Lgp
今も絵は描いてるのかな?
>>38 オペラのこと?スカラ座からの委嘱だよ。
すでに正式に決まってる話。
西洋音楽言語を完璧に手中におさめて豊潤な世界を
作り上げるブレーズとある種の徹底した貧さを武器に
して革新を成し遂げたベケットは折り合うんだろうか
という疑問がある分、どう見てもお似合いのジュネの
よりはるかに意欲的かつ刺激的な取り組みだと思う。
フェルドマンとベケットなら容易に想像がつくけど、
こちらはおよそ結果が見えない。本当に楽しみだ。
42 :
名無しの笛の踊り:2010/09/25(土) 17:22:42 ID:JWEJquXr
ベケットって貧しいかな?
むしろ相性という意味では、ベケットの「おかしさ」をブーちゃんの音楽が表現できるのか、の方が気になる
俺もそうだな。
シマノフスキとマラのCDが届いた
マーラーいつボックスででるかな
47 :
名無しの笛の踊り:2010/09/29(水) 18:19:28 ID:wkdJiYwF
マーラー・ツィクルスは、これで完成?
嘆きの歌はやらないのかな?
48 :
名無しの笛の踊り:2010/09/30(木) 20:27:57 ID:F1Do5xjg
10番をブーレーズ版で頼みます・・・
ブレーズ先生はいつになったら
ウィーンフィルのニューイヤーを振ってくれますか?
>>40 最近妙にスカラ座フィルのコンサート指揮引き受けていると思ったら・・・。
ウェーベルン交響楽団との新譜オモロイんかな?
>>妙にスカラ座フィルのコンサート指揮引き受けていると思ったら・・・<<
ブーレーズ先生、老いらくの恋??
ピエール指揮のヴェルディとか録音でないかなー
死んだ方がましだ
ブーレーズ先生がオペラを書くという事自体、「ブーレーズは死んだ」という事です。
そのレス、面白いと思って書いたの?
アンチが出てくるぐらいには有名過ぎる人だから突っかかっても仕方なかろう
57 :
名無しの笛の踊り:2010/10/05(火) 23:44:11 ID:NrFxeyhS
恋愛とかしたことあるんかな
58 :
名無しの笛の踊り:2010/10/05(火) 23:49:55 ID:SrS5M2j/
E.Tとかニューシネマパラダイスとか涙流しなが振ってくれないかな
モーリス・ジャールとかモーリス・ジョベールだったら振ってもおかしくないんじゃね
涙流すかどうかはともかくw
>>56 アンチじゃないよ、当たり前のことを書いたまで。
ワーグナーを振りだして以降の彼は、それこそ死に至る病だったと思う。
彼の若き日の言動を思い出してごらんよ。
なにこのアホ
ブーレーズ先生はゲイなんじゃないの?
66 :
名無しの笛の踊り:2010/10/06(水) 22:28:52 ID:Ur3WV/bO
57は正しいと思うよ
若い頃に女性に失恋して自殺未遂をしたんだよ、確か。どこかで読んだ。
67 :
名無しの笛の踊り:2010/10/06(水) 22:29:48 ID:Ur3WV/bO
ごめん、57じゃなくて63の間違い。
68 :
名無しの笛の踊り:2010/10/06(水) 22:34:05 ID:IlqDvxJF
>>66 そういう話のひとつでもないとな・・・
あまりに完璧超人すぎて
足りないものは髪の毛くらいだもんな
>>68 完璧超人というけれど、外国誌のインタビューで
「シェーンベルグの変奏曲演奏中に何人か観客が席を立ちましたね」
と尋ねられて
「あの演奏会では誰も席をたっていない。第一シェーンベルグの変奏曲はこの20年演奏していない!」
と激怒し興奮状態になりインタビューが中断したことがある。
(実際には、インタビュアーが問題にした演奏会ではシェーンベルグの変奏曲が演奏されていたし、同曲の録音もブーレーズの言う20年の間に行っているのだが・・)
インタビュアーは、ブーレーズのこの時の反応を「現代音楽への社会の無理解によってブーレーズは深く傷ついてきた。」
と、ブーレーズの心情に理解を示し、これまでの現代音楽に賭けた彼の情熱と努力に敬意を表していた。
同情ww
まあ人間性のどこかにも足りないところがあるというのは昔から言われてるか。
キレキャラだしね。
ソースは脳内の外国誌ですよ。
74 :
名無しの笛の踊り:2010/10/09(土) 05:07:14 ID:FBb0kLMG
>>73みたいなブーレーズ教の信者さんはこれだから困るよ
>>73 君にとっては若き日のブーレーズが
「シェーンベルグは死んだ」という論文を発表してシェーンベルグ家から絶交を言い渡された事や
同じ仏作曲家のジョリベを{やかん}と徹底的にこき下ろし、パーティ会場でまでジョリベに失礼な態度を取り続けたためジョリベ夫人に頬を平手打ちされ、争いは法廷に持ち込まれたことや、
等々の出来事も僕の脳内ドーパミン作用によるものとなるんだろうなwww
その割にザッパはともかくとしてもミック・ジャガーなどのポピュラー界大御所とは、
仲良くしたがったんだっけか
嫌いなものは嫌いとはっきり言ったブーさん
アジテーターとして自己宣伝も上手かった
そういやこの前生でブーレーズ見たけど、あまり愛想よくなかったな。日本の学生が寄ってきて一緒に写真とってたけどニコリともしなかった。めんどくさそうだった。
80 :
名無しの笛の踊り:2010/10/10(日) 21:20:48 ID:Dkvz6yJ1
・セシル・ジリー聞き手『ブーレーズは語る――身振りのエクリチュール』(笠羽映子訳/青土社/2003年)
・ピエール・ブーレーズ、アンドレ・シェフネール『ブーレーズ―シェフネール書簡集1954-1970――シェーンベルク、ストラヴィンスキー、ドビュッシーを語る』(笠羽映子訳/音楽之友社/2005年)
前者では、強烈なエリート嗜好が如実に現れている下りがあるし、後者の書簡集には若き日のブーレーズの性急で自己中心的な性格がよく現れていると思う。
81 :
名無しの笛の踊り:2010/10/10(日) 21:23:53 ID:Dkvz6yJ1
>>80 >エリート嗜好 を エリート志向 に訂正
ぶーさんの曲、海外では評価高いの?
弟子筋のほうが作品の数が多かったり勢いはあるんだけど
ぶーさん、書かないで直してばっかだから、壮年期の作品の数が少ないんだよなー
>>82 >ぶーさんの曲、海外では評価高いの?
日本で評価が高いのか?
大陸よりも英国(&aus/nz)好みの曲じゃないかね
EUは休符てんこ盛り+特殊奏法ブギュバーってのが好きそうじゃね?
ところで、指揮止めるという話はガセだったんですか?
まあ年齢も年齢だし、オペラを作る間は指揮活動を休むとかじゃねえの。
ヴァントやジュリーニなど1910年代生まれの巨匠たちの80代半ばごろより
俄然元気そうに見えますね。
本人のインタビューだと「指揮活動を『減らす』」だったと思うけど
大して減ってない気はするけどw
>>83 同業者や評論家的な立場からは、評価、高いと思うよ。
演奏家にはだめかな かといって、
演奏家から人気がある国外の現音作曲家は思い浮かばないけど。
>>75 そのエピソードと君の脳内外国誌のお話の間になんか関係あるの?
>>82 この前ヨーロッパ行ってきたがどこ行ってもブーレーズ作品ばっかりで食傷気味なぐらいだった。
92 :
名無しの笛の踊り:2010/10/11(月) 23:26:29 ID:Lw4wN4fL
>>71のエピソードって、塔の無料配布誌にも十年ぐらい前に紹介されてたよ。
ま、具体的なソースは示せないよね。そりゃそうだ。
マラ4ってどよ?
>>93 ま、ブーレーズの老醜ぶりを認めたくないという気持ちはわからんでもないが・・
なんだかんだで必死に媚びを売る者には甘いじっちゃんだろ
先週の月曜日、FMでアンテルコンタンポラン&パリ管を指揮したコンサートをやっていたが、
FMで聴く限り、お年召したなぁ〜と、思いましたワ
目の緊急手術で療養中
アンサンブル・モデルンのコンサートはエトヴォシュが代理
100 :
名無しの笛の踊り:2010/11/02(火) 06:26:46 ID:EYmyumzu
>>99 mjd?
最近、視力が急激に弱ったって言ってたけど、そんなに深刻だったのか・・・無事に治りますように
現代音楽に興味を持ち始めて、ブーレーズを聴いてみたんだけど
ほとんどそのままヴェーベルンでものすごくガッカリした・・・
メシアンより考え練られて音を並べてあると思うんだけど、そこがなおヴェーベルンっぽい
奇抜さがあるだけメシアンの方がいいと思ったわ
この人、指揮もそうだけどいまいちパッとしないな。真面目なのかな
>>101 ろくに聴いてないのにいいかげんなこと言うなよ
ほとんどそのままシュトックハウゼンもあるんだぞ
オペラは、ほとんどそのままヤナーチェクになる予感w
この流れわろすw
105 :
名無しの笛の踊り:2010/11/26(金) 16:24:58 ID:VQQ35OBr
ブーレーズが指揮したマラ3は神
マラ3は音が遠い。録音さえもっと良ければ名盤だったのに。
目の病気治ったのかなあ
twitterとかやってくれたらいいのに
ブーレーズが英語で書くに決まってんだろこの場合
若いときも既にネット時代ならならアメブロに
「ちょっと言いたいことあるんだけどいい?
<br>*10
シェーンベルクは死んだワラ」
なんてやっていたんだろうに残念だな
111 :
名無しの笛の踊り:2010/12/01(水) 20:17:42 ID:oYb/KGaT
ブーレーズ△
112 :
名無しの笛の踊り:2010/12/03(金) 12:17:05 ID:dvZOhxnJ
Ensemble Intercontemporain NOW
113 :
名無しの笛の踊り:2010/12/03(金) 12:38:14 ID:nnjg4dzq
かわいい
115 :
名無しの笛の踊り:2010/12/04(土) 22:05:36 ID:Hy6LNV4F
今度のシマノフスキーってどう?買おうか買うまいか、目下思案中なんだけど。
東京で聞いた、
春の祭典やペトルーシュカのころはたまげたよな。
117 :
名無しの笛の踊り:2010/12/05(日) 08:24:29 ID:f4FhZuPQ
118 :
名無しの笛の踊り:2010/12/05(日) 22:14:17 ID:5rkYTuE1
シェーンベルクは死んだ
ストラヴィンスキーも死んだ
俺は生きている
119 :
名無しの笛の踊り:2010/12/07(火) 10:07:42 ID:lKZuJdIp
そこのフルート、今度ミスったらホールごと爆破な
自作オペラはいかに聴衆のヘイトを貯めて彼ら自身による爆破まで追い込めるかの、
蓄積された語法と綿密な計算に基づいた集大成。
121 :
名無しの笛の踊り:2010/12/07(火) 12:58:56 ID:HBuZj8mj
・・・・・エクスプロザント=フィクス・・・・・
っていうやつだな
122 :
名無しの笛の踊り:2010/12/07(火) 15:33:44 ID:8Jy707lk
きょうFMでウィーンフィルやるな
さくらんぼキッス〜エクスプロザントだも〜ん〜
>>115 インタビューだけでも買う価値あるっすよ?
125 :
名無しの笛の踊り:2010/12/19(日) 04:07:01 ID:dFRSfObL
ブーレーズ教
病気治ったのかなあ
シェーンベルクのペレアスとメリザンド、ワーグナーのトリスタン序曲が2月に出ますね
128 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/31(月) 21:42:46 ID:YCAs3jnk
必ず買います。
129 :
名無しの笛の踊り:2011/01/31(月) 22:11:49 ID:lZduLQYt
アバドも爆破してくらはい
ブーレーズもマーラーみたく死後たくさん時間が経てば本職の
作曲家として音楽ファンに支持されるようになるのかな。
指揮者としては好きだけどね。
131 :
名無しの笛の踊り:2011/02/01(火) 10:27:53 ID:/M/Oah0x
俺は作曲家としても好き!
口では結構難しいこと言ってるけど、出てくる音楽がすげ〜カッコ良いんだよ。ポップで。
この人のフランク・ザッパはどうどすか?
133 :
名無しの笛の踊り:2011/02/01(火) 19:09:37 ID:E66RNP+k
>>132 正直微妙
実は同じアルバムに入ってるシンクラヴィアの演奏の方が興味深い。
ブーレーズにとっての黒歴史、とまでは行かないかもしれないし、
ザッパファンが「ザッパはなー、あのブーレーズにも認められたんだぜ!」って
水戸黄門の印籠みたいに持ち出すのには役立ってるけど、
クラシックファン・現音ファンが気に入るかといわれると疑問符がつく。
悪くはないよ、悪くはないんだけどね、ヴァレーズやらヴェーベルンやらと
並べるとちょっとね……って感じはぬぐえない。
ザッパ自身は「せっかく敬愛する人に来てもらったけどイマイチだったかな……」
ぐらいの感想だったらしい(リハーサルの時間がほとんどなかったとか)
なるほど。
ザッパのシリアス系作品どれか買ってみようと思っていたけど、
アンサンブル・モデルンのにしようかな。
>>134 ああ『Yellow Shark』ね
ザッパのシリアス・ミュージックの中では
たぶんあれがベストだと思う
モーツァルトのシリアス・ミュージックの中では何がおすすめですか?
俺はザッパの中ではケントナガノ指揮ロンドンシンフォニーオーケストラがいいと思う
ブーレーズ指揮のよりいい
138 :
名無しの笛の踊り:2011/02/26(土) 23:45:37.58 ID:wWVKiXzn
水上の音楽 ハーグフィル(コンサートホール盤)
140 :
名無しの笛の踊り:2011/02/27(日) 09:14:45.49 ID:tMCaenyD
サントリーの壮絶な悲劇的ライブ、
陛下降臨のあれ
あっちを出して欲しい
141 :
名無しの笛の踊り:2011/03/06(日) 11:42:39.11 ID:shqWwjQF
ウィーンフィルと来日してください
多くのクラヲタが貴方を待ってるw
俺はBPOかバイエルン放響でワーグナーを聴いてみたいな
レポンこないだ初めて聴いたんだけど、スゲーなこれ。滅茶苦茶カッコいいわ
ノイとかクラスターよりおもすれー
144 :
名無しの笛の踊り:2011/03/17(木) 02:34:38.03 ID:05J4GeDp
ブーレーズはカッコイイよね。ポップで
嫌いなのは知ってるけど、ブーレーズのトゥランガリラ、聴きたかったなあ。
眼の方は完治したの?
誰か知りません?
147 :
名無しの笛の踊り:2011/03/24(木) 09:40:39.57 ID:C0wTrlXR
>>144 同意
彼の曲は、どれも冴えててスタイリッシュ
148 :
名無しの笛の踊り:2011/03/24(木) 14:02:33.35 ID:gRggLfPs
パーカッシブな音を多用するのも元気があってよろしい
マーラー:交響曲第10番(ブーレーズ版)
151 :
名無しの笛の踊り:2011/03/25(金) 18:25:17.65 ID:zbLrDcE6
>>150 それ既出だけど、ちんぷんかんぷんな新作よりも後世に名を残すよな。
物欲しそうなロナウドの顔…
153 :
名無しの笛の踊り:2011/04/28(木) 07:23:38.38 ID:823XATGj
だれ?
154 :
名無しの笛の踊り:2011/05/01(日) 18:54:36.24 ID:ikbo7N4q
2012年7月?随分気の長い話だな
>>148 ブーレーズの作曲は嫌いではないけれど、ノタシオンUの
最後のドンチャン騒ぎはダメだな。あの編成に必然を感じない。
157 :
名無しの笛の踊り:2011/05/02(月) 22:13:21.95 ID:ORIPz7yv
>>156 弦セクションでさえも一人一人全員違う楽譜だからなw
あれはやりすぎだと思うわ
158 :
名無しの笛の踊り:2011/05/04(水) 17:29:52.23 ID:1079+0GO
>>133 フランク・ザッパって、ビン・ラディンに似ていると思うこの頃。
159 :
名無しの笛の踊り:2011/05/23(月) 13:54:40.42 ID:HFiTjU5b
160 :
名無しの笛の踊り:2011/07/02(土) 23:09:23.02 ID:f8I8AmYv
先日買ったウィーン・フィルの出したハイドンの交響曲セットの中で、ブーレーズが指揮した
104番のライブが入っている。これ、なかなかステキな演奏ですよ。
161 :
名無しの笛の踊り:2011/07/03(日) 08:47:24.46 ID:EZPZg6JU
クリーブランド旧ハルサイ、シカゴとのヴァレーズは良かった。
後は・・?
ブーレーズのマラ6って新録もアンダンテが第3楽章なんだな。
どういう理由か知りたいな。
163 :
名無しの笛の踊り:2011/07/06(水) 04:47:54.16 ID:nLWlyMo7
マラ6なら、60年代後半のクリ管か、70年代頭のNYPで米CBS録音で聴きたかったな。
ブーレーズと言えば・・・○と3m
165 :
名無しの笛の踊り:2011/07/07(木) 20:04:00.46 ID:1sewNgxC
166 :
名無しの笛の踊り:2011/07/10(日) 06:15:09.80 ID:S5Ea755M
ホモだこりゃ、ホモだこりゃ
ザッパやめいw
168 :
名無しさの笛の踊り:2011/07/23(土) 09:38:27.41 ID:Np9otgVj
>>165 >>166 ホモと言わずに、両刀使いと言って欲しいな。
それはそうと、彼のマラ6は、ブーレーズより名演だと思う。
169 :
名無しの笛の踊り:2011/08/13(土) 00:00:07.60 ID:Ge0bvOU3
リストのピアノ協奏曲という選曲は意外と意外なんじゃないか
170 :
A.シュニトケ:2011/08/15(月) 22:43:30.81 ID:tkjmx10/
ブーレーズの「創造」あれはなんですか?
謎解きのない謎ですか?
彼は実に面白くない!
171 :
名無しの笛の踊り:2011/08/16(火) 19:43:27.62 ID:BIW6gRcq
ブーレーズで一番かっこいい曲は?
第2ソナタ
173 :
名無しの笛の踊り:2011/08/16(火) 22:22:30.10 ID:tR868gau
どうしてこの爺さんの指揮した音楽は盛り上がりがないの?
全然感動できない
全くだ
カッチカチ過ぎる
フランス人とは思えん
>>171 レポン。視覚的にもカッコイイ。
1996年にNHK教育で全曲の映像が放映されたんだよな。
あの頃のテレビは芸術の結構深い部分まで放送してくれてたと思う。
176 :
名無しの笛の踊り:2011/08/16(火) 23:55:56.25 ID:BIW6gRcq
>>175 ああ、そのレポン観たかも。当時高校生だったけどCDも買えなかったしTVは結構チェックしてたな
178 :
名無しの笛の踊り:2011/08/30(火) 00:06:45.88 ID:hGe0uE2X
179 :
名無しの笛の踊り:2011/09/04(日) 16:05:47.32 ID:DYCvMJsu
リストならファウスト、ダンテあたりなら分かるがピアノ協奏曲とは意外だな。
装飾過多のヴィルトゥオーゾタイプでブーレーズが一番嫌いそうな感じだし。
ニューヨークフィルとの浄夜のLP久しぶりに聞いた。
ああいうのもたまにはいいもんだ。
>>179 ブーレーズはコンチェルトの伴奏についてはなんでもやるといっていたのを
どこかで読んだことがある。昔,ショパンのP協の伴奏もやったそうだw
ショパンなんて想像できない
モーツァルトもやってた。
>>183 P協のDVD持ってるわ
同時収録がプーランクとバルトークだったかな
続けて聴くと組み合わせのミスマッチでめまいがした
185 :
名無しの笛の踊り:2011/09/11(日) 01:31:04.14 ID:lu605o1M
>>181ベートーヴェンの5番持ってる
カーゾンとのコンビなんだけれどなかなか素直でよろし。
最近はほとんどなんでも屋になってるくせに、メシアンの特定の曲に関しては意地でも振らない頑固なところがむかつく
マーラーのアダージェットまで振ってるくせに、「場末のキャバレーの音楽」とか言うな
決して振らないのはトゥーランガリラだっけ?
変わったところではシュトラウスのティルの録音があったね。
あと録音はないけどブル9も振ってるね。
188 :
名無しの笛の踊り:2011/09/11(日) 07:22:41.49 ID:ZFz35qVt
モツのピアコンですら振っちゃうからなw
>>184 プーランクじゃなくて、ラヴェルの「クープランの墓」。
もみ上げの長い、茶色いオーボエを使ってる人が顔を真っ赤にして吹いていて、
この曲はほとんどオーボエ協奏曲だなと思った次第。
俺はBSで観たんだった。
ブーレーズのプーランクも聴いてみたいねえ。
>>189 訂正d
クープランやるわけないから、よく名前間違いするプーランクだと思い込んでたw
ラヴェルだったか
コンチェルトについては,ソリストの都合もあるわけで指揮者の都合だけであれが
だめこれがだめといってるとプログラミングができない。だからある程度仕方ない。
メインプロについては,昔も今もえり好みはしっかりしてるよ。
192 :
名無しの笛の踊り:2011/09/13(火) 21:46:01.62 ID:P+9sNn5c
ブーレーズはモーツァルトやショパンを嫌いな訳ではないのでは?
193 :
名無しの笛の踊り:2011/09/13(火) 23:34:22.69 ID:BAP05tZx
指揮姿を初めて見たのは動画でのピリスとのモツ協だったんだけれど、
あまりにも不機嫌な表情だったのでモツ嫌いなんだと思い込んでしまった。
しかしその後、自作を振っている時も同じような表情だったので考えを改めたw。
194 :
名無しの笛の踊り:2011/09/14(水) 00:57:52.19 ID:BPR9Z3Xd
大好きなストラヴィンスキーでも不機嫌な顔だからw
しかもほとんどスコアみながら指揮してる
正直、あまりやる気が感じられない指揮姿
ブーレーズも年なので,体力の消耗を出来る限り抑える指揮ぶりに徹している
のだろう。ブーレーズ自身,晩年のRシュトラウスの極端に身振りの少ない指揮ぶり
を「最低限の動きで必要な指示を出している指揮だ。」と賞賛していた。
196 :
名無しの笛の踊り:2011/10/04(火) 04:07:52.94 ID:An2ffLI3
あげっ!
197 :
名無しの笛の踊り:2011/10/04(火) 07:04:29.76 ID:/9zv/kcd
NYPとのベルリオーズ序曲集は最高!
特に、謝肉祭とチェルリーニ
198 :
名無しの笛の踊り:2011/10/10(月) 08:32:44.02 ID:WBVStPCO
嘆きの歌とルル組曲発売延期
199 :
名無しの笛の踊り:2011/11/04(金) 19:44:20.83 ID:3YDJzLPY
もう来日公演はないかな?
デジタル和尚、300番ゲットオォォォォ!! みたいな
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ___
__ (__ ) ≡≡≡
/ ヽ / / ̄
_ _、, _,, ヽ7 / ..へ._ V / ≡≡≡
v/ ヽ( )△ィ△ / ゙ii | |/
(( _(( _((ハ ' _ ) `ヘ/___. || | |
lWVl____|∩ ∩ Y_) ヾ |___. . || | | __,r‐、 ≡≡≡
. !_て7」VWl .ヾヷ゙゙ノノヾ, | ̄ || | | ̄__), \ (´⌒(´
ヾ (  ̄ ̄ ̄) ノ__,ノ‐-__ !! ノ_ノ ̄ . ヾ、__ノ ≡≡(´⌒;;;≡
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .  ̄ ̄ ̄ (´⌒(´⌒;;
ズチャッターーーーーッ
201 :
名無しの笛の踊り:2011/11/04(金) 21:16:33.79 ID:ros9YIVV
大嫌いなチャイコやショスタコでも協奏曲なら振るんかな?
ブーレーズのタコ4とか聴いてみたかったなあ
この人、(指揮者としての)ロスバウトなんかは賞賛しているが、
同国人でストラヴィンスキー演奏でも先達のモントゥーなんかは
なにか批評しているんだろうか?
どうだろうね
予想としては
・別世界の人として見てる
・技術は賞賛してる
・リズムの癖に我慢できない
>>203 古い世代の指揮者で無条件で激賞してるのはデゾルミエール。クレンペラーも
深く尊敬している。南西ドイツ関係ではEブールを高く評価
ストラヴィンスキーの演奏についてはアンセルメは評価してるが,ミュンシュ
の春の祭典の演奏についてはリズムが怪しげだったと厳しい採点。意外に点が
辛いのがストラビンスキーの自作自演。ちゃんとリズムが統御できてなかったと
厳しい指摘。
だって自分が振れないからって曲を手直ししちゃうような人だもん
207 :
名無しの笛の踊り:2011/11/18(金) 19:48:10.09 ID:Qmt2UYsI
>>205 ブーレーズはヘルマン・シェルヘンの影響も受けているんじゃないの?
208 :
名無しの笛の踊り:2011/12/09(金) 21:51:40.71 ID:7gSi/NBs
この人のリストのCDが出たみたいだが
リストなんて演奏の対象なんだね意外。
209 :
名無しの笛の踊り:2011/12/09(金) 23:49:48.32 ID:PgvwQIzq
>>208 70年代初めにNYフィル音楽監督になった直後、定期演奏会(だったか)
の企画ものでリスト・レトロスペクティヴ・シリーズという、リストの
業績を顧みるシリーズをはじめたというニュースと、ブーレーズのリスト
の業績についてのひとことがレコ芸あたりに掲載されたことがあった。
210 :
名無しの笛の踊り:2011/12/10(土) 12:08:02.98 ID:tFA+vsqw
ブーレーズはNYP音楽監督時代に、リストの「聖エリザーベトの伝説」を指揮したとのことだ。
ブーレーズが出てきて次から次へとオペラ劇場を爆破していく
そんなMADがyoutubeにもニコ動にもないのは解せん
212 :
名無しの笛の踊り:2011/12/10(土) 12:18:02.36 ID:efMdVArh
ブーレーズのCD買う気にならん。
213 :
名無しの笛の踊り:2011/12/10(土) 12:29:17.01 ID:az7aF4zy
今晩NHKBSでリストへのオマージュが放映されるぞ
<曲 目>
ファウスト序曲(1855年版)(ワーグナー作曲)
ピアノ協奏曲 第2番 イ長調(リスト作曲)
ジークフリートの牧歌(ワーグナー作曲)
ピアノ協奏曲 第1番 変ホ長調(リスト作曲)
慰め 第3番 変ニ長調 (リスト作曲)
忘れられたワルツ(リスト作曲)
<ピアノ>
ダニエル・バレンボイム
<管弦楽>
ベルリン国立管弦楽団
<指 揮>
ピエール・ブーレーズ
収 録:2011年6月9,10日
フィルハーモニー・エッセン(ドイツ)
214 :
名無しの笛の踊り:2011/12/10(土) 19:59:33.49 ID:h6Tulxlt
ホンマや忘れとった。録画しよ。
215 :
名無しの笛の踊り:2011/12/11(日) 07:19:25.69 ID:xI4q6GpC
ブーレーズに失望。あの「ジークフリート牧歌」はなんや。
もっと静謐な演奏は出来ないのか。
僕に言わせればたった一言でry)
217 :
名無しの笛の踊り:2011/12/11(日) 13:46:35.73 ID:NtBV33Bc
ティーレマンの方は駄目。私的に駄目。俺リストの曲でいいと思ったの皆無だ。
218 :
名無しの笛の踊り:2011/12/24(土) 22:21:42.47 ID:IOLqIroQ
嘆きの歌もそのうちリリースされるのかな?
>>218 あのときのマラ6を出してほしいんだけどな。あれはすごかった。
222 :
名無しの笛の踊り:2011/12/28(水) 20:47:50.38 ID:V/An9OXo
>>220 オケがかなり走ってるけど、いい演奏だったね。
224 :
名無しの笛の踊り:2011/12/29(木) 21:27:10.39 ID:h+NF5VTP
>>218 別の日にやったフランス物のライブの方が聴きたい
>>218 この日の演奏リアルで聴いているけど、マーラーよりも最悪だったよ。
ブーレーズの「ペレアス」だったらCSOのCDを持っていれば十分。
226 :
名無しの笛の踊り:2012/02/12(日) 17:22:30.38 ID:UacxAR+S
NYPとのベルリオーズ序曲集(米CBS)は名演です
227 :
名無しの笛の踊り:2012/03/19(月) 19:41:39.63 ID:hq8S4Oxf
「グレの歌」は本当に素晴らしい。
あの馥郁たる世界には何回聴いても陶酔してしまう。
他の録音からイメージするブーレーズとは随分違う。
228 :
名無しの笛の踊り:2012/03/19(月) 20:03:27.20 ID:hq8S4Oxf
「グレの歌」は本当に素晴らしい。
あの馥郁たる世界には何回聴いても陶酔してしまう。
他の録音からイメージするブーレーズとは随分違う。
229 :
名無しの笛の踊り:2012/03/19(月) 23:51:40.35 ID:Pn+z0yyD
最近の動向をよく知らないんだけど、もう新しいレパートリーには手を付けてないの?
230 :
名無しの笛の踊り:2012/03/20(火) 00:06:57.80 ID:0sugM8wI
とっととアバドも爆破してくれ
嘆きの歌は発売延期じゃなくて発売中止なの?
死ぬ前にトリスタン全曲盤を
233 :
名無しの笛の踊り:2012/03/29(木) 19:10:36.87 ID:ZgNcxMQQ
最後にブラームス全集出してくれ
死ぬ前にオペラ作曲してくれ
そろそろマジで逝きそうだもんな
236 :
名無しの笛の踊り:2012/05/05(土) 18:23:26.52 ID:DPQ2hjHP
今年はBBCプロムスにも出るのだな。
バレンボイムがやっとる育成オケを指揮。
>>229 さすがに87歳ともなると新しいレパートリーはしんどいんじゃないの。
ただ,自作は別で,ノタシオンの新作は振ってるみたい。
この年で,特にテンポがおそくならずに,あのめんどくさいリズムの自作
とかストラビンスキーなんかで構成された演目で演奏してるだけでも大変
だと思う。
238 :
名無しの笛の踊り:2012/06/03(日) 23:42:47.65 ID:2A0guRnX
浄夜とオケコンの30DCをヘッドホンで聴いたら面白いね、
239 :
名無しの笛の踊り:2012/06/04(月) 05:19:43.11 ID:oQqraUUj
NYP(米CBS)のオケコンなんて実際円形配置なんだから
スピーカ試聴は邪道。
SONYはバイノーラル リマスタリングを城!
ブラームス、やっていいですよね。
ブーレーズはブラームス嫌いなのかな。
ヴィーン・フィルでお願いします。
241 :
名無しの笛の踊り:2012/06/04(月) 16:07:38.12 ID:a3ALpdoL
BBC交響楽団時代にドイツ・レクイエムやってるな。
録音も出ているはず。
242 :
名無しの笛の踊り:2012/09/09(日) 06:11:21.69 ID:QD+kFq1b
運命の力序曲なんて死んでも振りたくないって言ってたが。
243 :
名無しの笛の踊り:2012/09/10(月) 11:57:29.80 ID:73xoWCUU
1970年のペレアスとメリザンド
このCDが大好きです
>>240 むかしブラームスを「ブルジョワの独りよがり」って言ってたね。今はどうかな
245 :
名無しの笛の踊り:2012/11/10(土) 06:10:26.65 ID:nJ1Pj9Nu
メシアン、ケージ、シュトックハウゼン、ノーノ、ベリオ、リゲティ、クセナキス、ヘンツェ、
現代音楽の重鎮達はほとんど死んだ
後はブーレーズを残すのみだ
ペンデレツキやペルトはしょせん小物だしな
デュティユもまだ生きてる
247 :
名無しの笛の踊り:2012/11/10(土) 13:30:22.82 ID:3cOIVcF/
カーターもな
しかしやはりブーレーズほどの存在感つーか重みはないような。
ペンデレツキを初めて知ったのは彼がまだ尖ってたころで、
大化けの予感と一種の危うさを同時に感じたもんだったが…
残念ながら後者が実現してしまった。
えっそうなのか、知らなかった
情報thx & 合掌。
そういや、クラウス・フーバーってまだ生きてるんだね。
体調不良でキャンセルしたパリ管の公演をストリーミングで見てるんだけど
客席に本人がいるw
それはちょっと面白い
目が悪くてキャンセルだから別に来てもいいんだろ
誰も責めてないだろ…
はた目には元気だって話だし、それでいいやん
リハーサルにも来てたらしいね
西欧芸術音楽は千年単位の危機を迎えている
ブーレーズが最後の大作曲家となってしまうのか
257 :
名無しの笛の踊り:2013/02/07(木) 23:14:25.98 ID:D/R184Mt
マラ全、はよ
全アイテムカタログに残ってるだろ
分売で揃えな
死ぬ前に一度ニューイヤーコンサートの指揮台に立ってくれ。シェーンベルクや
ウェーベルン編曲のシュトラウスなどいろいろやるべき物はある。
260 :
名無しの笛の踊り:2013/02/08(金) 10:52:34.64 ID:MLnuPwlF
死ぬ前にマーラー交響曲第10番のブーレーズ補作完成版を 作っておくれよ。
謎の音形群の中にたまに鼻歌が聞こえるような感じかw
そんなことよりピアノソナタ3番の完成版を作ってくれ
あ、ここは指揮者スレだったか…
マラ3、第3楽章の編集ミス?の箇所は、修正されたのかな。
あの一カ所のために、残念だ。
そういや詩篇交響曲にも編集ミストおぼしき箇所があったな
今度発売される嘆きの歌、ルル組曲って新作なの?
それとも以前発売されてたの?
266 :
名無しの笛の踊り:2013/03/03(日) 23:11:12.46 ID:w3EB4feK
嘆きの歌の方は再録音でしょ。前回はロンドン交響楽団を振っていたよ。ルル組曲の方は知らないな。
マラ3の編集ミスってどのあたり?
まったく気がついてなかった
268 :
名無しの笛の踊り:2013/03/04(月) 14:26:14.96 ID:n3QGOYPR
マラ全、2000円で頼むわ
ユニバーサルじゃ無理か
乞食
>>267 第3楽章の9分台の後半くらいかな。
トランペットの気分のいい箇所で1秒ほど音場が変化する。
遠くで聴こえていた音が、突然目の前で吹奏されているような瞬間がある。
一度気づいてしまうと、マジで残念感満点だよ。
ながら聴きだと気づかないかも知れないな。
私もヘッドフォンで聴いていて気づいたくらいだから。
これに関しては、米尼のレビューの一つが言及しているね。
SACD盤では修正されているそうだ。
エルバカのレビューにも複数の言及がある。
こういうのって、どこに問い合わせるのが一番いいんだろうね。
もはや録音するレパートリーがない
ブラームスをやっておくれ。シェーンベルクへ繋がる。
指揮はもういいからオペラ完成させろよ…
274 :
名無しの笛の踊り:2013/03/16(土) 10:17:16.86 ID:1akngotb
「嘆きの歌」再録音は、旧録音よりずっと短い。一体どういう訳だ?
275 :
名無しの笛の踊り:2013/03/16(土) 10:43:37.61 ID:CqywIGbZ
>>271 ポッペとかマヌリとかピンチャーとかノイヴィルトとか藤倉とか・・・
ごちゃごちゃ集めた新録音で商売・・・にはならんな。
277 :
名無しの笛の踊り:2013/03/16(土) 17:32:48.65 ID:6c7G6z7S
旧録音は3部構成版、新録音は第1部を省略した2部構成なのだろう。
278 :
名無しの笛の踊り:2013/03/16(土) 18:42:31.52 ID:1akngotb
ストラビンスキーの初期三大傑作の時もそうだったけど、
旧録音になじんだ耳には、再録音は実に物足りなく聞こえる。
『嘆きの歌』もそう。例外は、ドビュッシーかな。
中古屋でマーラーの6番拾ってしまった
さてどうだろ
この人初めてなんす
また感想書いてねー
再録音レパートリーとしてはシェーンベルクが結構残ってるな
グレの歌とか
マラ9終楽章がワルター並みに早くて意外だった
ところでマーラー全集のBOXはどうなったんだ
>>285 装丁がまだわからないね。
今まで出たのみたいな、安っぽい外観じゃないといいな。
初めてフランス国立放送響の
春祭を聴いた 録音はともかく演奏はなかなか良い
しかし当然ながら、クリーヴランドの69年盤が断然いいな
288 :
名無しの笛の踊り:2013/09/04(水) 23:01:07.00 ID:HhCOQcwq
>>289 交響詩《葬礼》は入ってないんだね。
第3番第3楽章の編集ミス?が修正されていればいいが。
静かな場面でのトランペットが突然1秒ほど目の前にいるように遠近感が変になる。
犬にも来てたよ。マルチ\6,608
「葬礼」は1枚目一番のあと
その他のオリジナル・カップリングの内
マーラー以外は全部カット
アバド指揮ルツェルン2013のコンサートがBSで放送されたが、
その客席に憔悴した瀕死の状態のような痛々しい姿のブーレーズが少し映っていた。
>>293 今からDVD録画した物で確認したいので
何時間何分何十秒に映るか教えて下さい。
296 :
名無しの笛の踊り:2013/09/19(木) 21:01:49.98 ID:J27Ltjib
オペラの作曲は完成してるのかなあ
297 :
名無しの笛の踊り:2013/09/20(金) 16:58:02.20 ID:iP22j/hP
誰が振るんだ?>ゴドーを待ちながら
バレンボイム? アンサンブル・アンテルコンタンポラン系列で
エトヴェシュかマルッキ? 若手のスター候補でゲンオンが振れる
カサドあたり?
ブーレーズ作品を振ってるし録音もしているロバートソンとか
299 :
名無しの笛の踊り:2013/10/17(木) 10:51:18.60 ID:WAxfMkfc
マーラー箱到着500円クーポン
4枚目の嘆きの歌の9トラック目の1分半あたりにプツっていう気になるノイズが入ってたんだけど
ライブゆえの元々の編集ノイズかのう
最近ボックス買うと時々こういうのに出くわすのう
安いから仕方がないかの
301 :
名無しの笛の踊り:2013/10/25(金) 01:44:57.34 ID:JLzEgxi/
この人は、感情を殺すことに長けているのだろうか、それとも元々感情がないのだろうか?
年齢が年齢だからスレが上ってるとドキッとするわ
303 :
名無しの笛の踊り:2013/10/29(火) 21:32:52.17 ID:lvoCBXsP
いや、作曲家だよ。
ストラヴィンスキー、メシアン以降、もっとも重要な作曲家。
日本人の作曲家で彼に匹敵するひと、いないんじゃない?
学者であり、作曲家であり、真の意味で音楽家だよね。
でもストラヴィンスキーやメシアンと違って大衆的・通俗的な曲は書いてないよね
一作くらい書いてみてほしい
レポンはもはや通俗
西欧芸術音楽は今千年の歴史上最大の危機を迎えている
もはやこのまま芸術音楽は死にゆく運命なのか
最後の大作曲家ブーレーズの死は音楽の死をも意味するのか
芸術音楽に千年も歴史はないだろ
ビーレーズ君
311 :
名無しの笛の踊り:2013/12/08(日) 23:17:10.89 ID:x4mdoQzP
大丈夫。きっと救世主が現れてくれるから。
312 :
名無しの笛の踊り:2013/12/09(月) 00:29:16.90 ID:Ip15Lf7Q
>>301 感情を殺すことに長けている人だと思うね。
殺すというか、感情よりも常に知性が勝っている感じ。でも聴いてて結構感動してるよ。
313 :
名無しの笛の踊り:2013/12/22(日) 04:29:20.25 ID:qwbhwRQC
ブーレーズの「ペレアスとメリザンド」、70年と92年は全然違う?
作曲家としては「俺の音響凄いだろ」で終わってしまったな…...
もはや録音するレパートリーがない
作曲するには歳をとりすぎた
どうすればいい?
316 :
名無しの笛の踊り:2014/02/11(火) 08:22:21.74 ID:tiDRAQfJ
縁側で日向ぼっこしてればいい
317 :
名無しの笛の踊り:2014/02/11(火) 12:22:12.30 ID:Z7o7UJj5
ブーレーズより若い指揮者も最近は次々と訃報が相次いでいる。そういう年代なのかな。
まだ指揮する力があるのなら、同じレパートリーの再録でもいいから1枚でも多く遺してほしいよ。
それよりピアノソナタ3番の撤回部分何とかしてほしい
319 :
名無しの笛の踊り:2014/02/22(土) 12:02:51.14 ID:boa2fjax
このスレタイは【指揮者】ですから。
320 :
名無しの笛の踊り:2014/02/22(土) 12:37:33.59 ID:uIdJ5Asg
67年来日のとき自作の作品を若杉弘が日本初演すると聞いて、まっさきに駆けつけ
若杉にアドヴァイスをしたことがあったな
もうオペラは振らないと言ってるらしいけど、トリスタンとイゾルデの全曲録音をして
もらいたいものだ
322 :
名無しの笛の踊り:2014/02/25(火) 22:21:12.41 ID:6aXYaXV8
メシアンのトゥーランガリラ交響曲はなぜやらないんだろう。
323 :
名無しの笛の踊り:2014/02/25(火) 23:05:21.24 ID:l2R43Y77
ブーレーズの演奏ってつまらんのよね
盛り上がりに欠けるっていうか
透明感のある余韻をチマチマとほじくりだすのがいいんだよ
>>322 売春婦の音楽とか言って罵倒してなかったか?
>>323 バンスタ的熱狂とは真逆にいる指揮者だよね。
そこが魅力ともいえる。
327 :
名無しの笛の踊り:2014/02/26(水) 21:23:55.74 ID:ktCLx/e6
そのバーンスタインの後を次いでNYフィルの音楽監督になったんだから、今から思うと相当思い切った人事だったな。
僕はNY時代のブーレーズが一番好きだな。指揮者の冷静さとじゃじゃ馬オケの迫力が不思議にバランスとれていた。
ペトリューシュカと春祭のソニー盤を続けて聴くと
(手持ちのCDがそうなってるんで)
NYに比べてクリ管がヘタなのが判って悲しい
ペトのソロトランペットは誰?
バッキャーノ? シュオーツ?
329 :
名無しの笛の踊り:2014/02/26(水) 23:28:24.52 ID:MLPx2FZ/
え?
分かったような口叩くなよ
バッキャーノかシュオーツか分かんねえから訊いてんだろ
お前、バカジャネーノ
331 :
名無しの笛の踊り:2014/02/26(水) 23:44:39.92 ID:MLPx2FZ/
セルが鍛えたクリがヘタだとはね…
クラシック板もレベル下がったもんだ
自分が正しいと考えてる奴ばっかりで嫌になるな…
もう少し建設的にレスしようぜ
否定ばっかりしてアホかよ
333 :
名無しの笛の踊り:2014/02/27(木) 01:31:42.41 ID:/V4HwGpy
クリーヴランドは上手いよ。今さら言うまでもないけど。
アンサンブルの精度ではNYよりずっと上だと思うが、NYにはクリーヴランドにはない豪快な
奔放さがある。それに管楽器奏者の個々の腕前ではNYフィルはダントツ。
要するに俺はどっちも好きなんだけどね。
腕におぼえのある演奏家なら、高いギャラのオケに逝く
ニューヨークフィルやフィラデルフィア管がクリーブランドより腕のいい演奏家が集まるのは当然
335 :
名無しの笛の踊り:2014/02/28(金) 01:18:23.42 ID:FlI4RMV+
それはそうかもしれないが、どのオケにもそれぞれ持ち味があっていい。
ブーレーズ自身はどの団体がお気に入りだったのかな?
あまりあげるなよ
フランス国立放送管の春祭ですら優れているのだから
337 :
名無しの笛の踊り:2014/02/28(金) 03:32:06.16 ID:WtxVbiRs
age
当時の「レコ芸」だったかに、ブレーズがNYの常任に
なったか何かした時、最初にチューニングを要求して、
皆が一斉に音を出したら、「いやいや、諸君、独りずつ
やってくれ」という記事が載ったことを記憶している。
耳のいい人だったんだな。
過去形かよ
340 :
名無しの笛の踊り:2014/03/01(土) 01:54:46.80 ID:A4gFiWNb
今の年齢なら過去形でかかれても仕方ないな。
当時のNYフィルは合奏力が低下しているといわれていたし、建て直しのために耳の良いブーレーズが呼ばれたんな。
そう、レニーも喜んでた
342 :
名無しの笛の踊り:2014/03/01(土) 13:21:32.58 ID:tBTybQ/s
レニーは甘くて団員が弛むから
たまにセルを招いてしごいてもらったとかどっかに書いてあったな
バンスタは気分屋で、波が激しかった
セルにしごいてもらうはずが、セルが亡くなりブーレーズが後任に
新聞にNYPのゴミ掃除人と書かれたこともあったが、サウンド自体はそんなにいいかね
どうかな
ちょうどBartok箱が届いたからちょっと聴いてみる
NYPだけじゃなくてBBCのもあるが
345 :
名無しの笛の踊り:2014/03/05(水) 19:50:01.72 ID:tdml24/z
>>338正しくはオケのピッチの問題だろ。結局機械を持ち出して測定したら
ぶーちゃんの言うことが正しかった。
ストラヴィンスキーが、ポリリズムで書いた箇所は
ふつうギクシャクして聞こえるんだが
ブーレーズは右手と左手でそれぞれを分けて指揮したと言われるほど
あまりに整然としている
テキストに忠実なのはどっちかっていう議論をするならブーレーズが正しいんだが
コンテキストに忠実なのは、他の指揮者とどっちなんだろ
>>338 よく意味がわからない
オケのピッチは個々の奏者じゃなくて、(ふつう)オーボエに合わせて決めるのだし
NYPならずとも、プロならそのピッチから外れることはまずありえない
347 :
名無しの笛の踊り:2014/03/06(木) 10:20:39.79 ID:DtP4p2WN
オケのピッチは難しい問題で、知らぬ間に高くなっていくと言われている。ウイーンなんかやや高いと言われている。
その問題でしょ。
音に張りが出るとかなんとかで競うように上がった時代あったとか昔どこかで聞いた
最早A音じゃないとかで修正されたとも聞くがいずれもソース不明
349 :
名無しの笛の踊り:2014/03/09(日) 03:01:34.57 ID:vRwRy1If
1974年だったかにNYフィルがバーンスタイン、ブーレーズの両巨頭を擁して来日したことがある。
当時の東京4公演のチラシが僕の手元に残っている。
メインはバー氏がマーラー5番と火の鳥、ブー氏が春祭とペトルーシュカ。
今から思うと凄いプログラムだった。ブーレーズ&NYフィルの春祭を聴きたかったな。
いかんせんまだ小学生だったので・・
350 :
名無しの笛の踊り:2014/03/10(月) 21:10:12.39 ID:6S5HNNVg
なんと…
今の時代じゃどうやっても無理な豪華プログラムだな
351 :
名無しの笛の踊り:2014/03/10(月) 22:41:25.42 ID:INg36PmV
その翌年、ブーレーズはBBC響と来日した。このときのチラシもとってある。
東京で4公演。メインはマーラー4番、オケコン、火の鳥(原典版全曲)、ダフニス(第1・2組曲)
といったこちらも意欲的なもの。BBCの実力は凄かった。
特に火の鳥は組曲と予告されていたから、抜き打ちの全曲演奏は聴衆のどぎもを抜いた。
主催者側でも曲目を理解していなかったんだな。
当時はけっこうNHKで来日オケを放映してくれたから、子供のくせに楽しんでみていたよ。
352 :
名無しの笛の踊り:2014/03/11(火) 07:08:39.69 ID:U3RlCg49
なんと…
よだれが出そうなプログラムだな
今は通常2プロ多くて3プロだからな。
東京で4公演なんてウィーンフィル以外にやらないし。
354 :
名無しの笛の踊り:2014/03/16(日) 20:46:37.05 ID:fK2RQ8XL
ウィーンフィルといえばBBCの初来日と同じ75年にベームと来日して名演を聴かせてくれたたが、当時は
あんなじじくさい演奏よりブーレーズのほうがずっと魅力的だったね。
今ではベームも凄かったと思っているけどね、ウィーンといえば無条件で絶賛する日本人は理解できないな。
355 :
名無しの笛の踊り:2014/03/16(日) 23:35:00.93 ID:AJLqlUw4
>>354 認知度の違いでしょう。その時のブーレーズより、枯れたベームの方が認知度が高かっただけですよ。タイムスリップできるならもちろん私もブーレーズ行きますw
晩年のベーム人気は異常だったけど、
当時はブーレーズも人気あったよ
BBCとの公演はNHKホールだったと思う
357 :
名無しの笛の踊り:2014/03/17(月) 02:22:00.01 ID:RcMrsAu+
スレチになってしまうが75年のBBCにはグローヴス卿も同行して、彼の2公演メインは
メンデルスゾーン「スコッチ」、エルガー「謎」だった。
保守的だが来日オケでは滅多にやらない曲目で、今となっては懐かしい。
>>357 グローヴスの公演は武道館でやった新世界がCDになってたな
同じ年のクーベリックは日比谷だったのにね
359 :
名無しの笛の踊り:2014/03/18(火) 00:40:22.64 ID:PqYsq8+3
そういえば新世界も後で追加になったんだっけ。CD化されてるとは知らなかった。
360 :
名無しの笛の踊り:2014/03/26(水) 16:52:39.95 ID:SHi/SStD
お誕生日おめでとうございます
1925年生まれか…すごいな
361 :
名無しの笛の踊り:2014/03/27(木) 00:52:29.11 ID:RuN9XcdP
昔からファンだけど誕生日は知らなかったな。
89歳か。まだまだいけるね。
なんかいろいろ、信じられない思いが
ヘボウとのマラ7がBlu-Rayで出てるけどあれ観て
もう指揮者としてのブーレーズには何も期待出来ないなって思ったわ
VPOとの新録が出ることもないだろうしな
364 :
名無しの笛の踊り:2014/03/29(土) 20:20:14.28 ID:bDD2m9Wk
クリーヴランドとのマラ7は
マラ7史上最高の演奏
365 :
名無しの笛の踊り:2014/03/30(日) 01:49:01.55 ID:g7coejTi
あれは録音にキレがない
シャイーの方がいい
ブーレーズのマラはリミッターかけ過ぎ
367 :
名無しの笛の踊り:2014/03/30(日) 08:14:16.38 ID:XT9vVGhR
でもそこがブーレーズらしいともいえる。
368 :
名無しの笛の踊り:2014/03/30(日) 13:35:45.87 ID:X7zGl6dm
ブーレーズの指揮は、彼自身の作品の印象からすると乖離がある。
ブーレーズというと二言目には「理知的」というが、聴くかぎりその理知は
前面に出てないと思う。ほんとにいい指揮者。
初期の作品だけ遺して指揮のみに移行すりゃかっこよかったのに。
リミッターって録音と編集のことだろ
何が「ブーレーズらしい」んだか・・
>349
NYPとの来日、懐かしいですね。
74年9月2日東京文化会館でペトルーシカ
(メンデルスゾーンイタリア、ワーグナー、キルクナー)
9月5日NHKホールで春の祭典
(ベートーベン交響曲2番、ウエーベルン、ベルリオーズ)でした。
両日とも2階席で聞きましたが、鳥肌がたつほど素晴らしかったですよ。
この時はセルから常任を引き継いで3年目で息もぴったり会っていました。
イタリア2楽章のフルートソロがすっぽり抜け落ちて驚きましたが、
ストラビンスキーは両日とも完璧でしたね。
てか、まあ、SONYとグラモフォンの録音を比べると
ブーレーズが変ったっていうより
いかにグラモフォンの録音がアレかってことで・・・
372 :
名無しの笛の踊り:2014/03/30(日) 22:17:00.50 ID:bUqncDyF
グラモフォンの録音が何なの?
誰だって爺さんになれば芸風も変わるんじゃない?
バーンスタインだって晩年はモッサリテンポだったし
>>372 >グラモフォンの録音が何なの?
ダメダメだってことよ
>>370 70年代はまだクラシックに(良くも悪くも)優雅なふいんきがあった時代だったなあ
374 :
名無しの笛の踊り:2014/04/05(土) 23:10:03.66 ID:du0Smmji
春の祭典の1963年録音を初めて聴いた。
すごい即物的というか、ぶっきらぼうといってもいいような一直線の演奏だ。
それでもこの曲の迫力は十二分に表現されている。今となっては貴重な録音だと思うな。
フランス放送オケも気合入っていてよく健闘している。特に後半生贄以降はすばらしい。
375 :
名無しの笛の踊り:2014/04/07(月) 23:57:36.91 ID:d8RWQwLs
>>370 いやあ74年の来日公演の話をきけるとは思わなかった、ありがとう。でも裏山。
俺が実演きいたのは、アンサンブル・アンテルコンタンポラン(舌かんだ・・)と来日した1回だけ。
シューンベルク室内交響曲1番、ウェーベルルン5つの小品、ベルク室内協奏曲で、サントリーホールだったかなあ。
ウェーベルンの微妙な音色の変化にすごく感心した記憶がある。あれはナマ演奏でなければわからない。
年の割には元気な印象だったが
最新のインタビューをようつべで見たらもうヨボヨボだった
SONYコンプリート、67枚もあったんだね
288 名前:名無しの笛の踊り[] 投稿日:2014/04/09(水) 00:02:06.16 ID:UAFcyozG
既出?
Pierre Boulez: The Complete Collection
www.amazon.co.uk/dp/B00JAOK44O/
380 :
名無しの笛の踊り:2014/04/18(金) 22:08:10.28 ID:HFm6Ottk
この人がよく振る作曲家
ベルリオーズ、ワーグナー、マーラー、ドビュッシー、ラヴェル、新ウィーン楽派、ストラヴィンスキー、バルトーク、メシアン
ほとんど振らない作曲家
バッハ、ヘンデル、ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルト、シューマン、ブラームス、ブルックナー、R.シュトラウス
うーん、どうも基準がわからないな
響きが特徴的な作曲家が好きなのかな?
ヘンデルは18番じゃないですか・・・
BBCの頃とかNYPの頃はその下のカテゴリーも振ってたけどね
録音についてはDGに移ってからのインタビューだったと思うけど
そのあたりのレパートリーは「別に僕が録音しなくたっていいじゃない」といったことを言っていたはず
ブルックナーについては、DGでやってみたけど、もういいや、って言ってたような
>>380 ハイドンは一応、振る。なかなか良いんだこれが。
ブル8も、頼まれ仕事とはいえ、これも決して悪くない。
シュトラウスもツァラとか振る。これも悪くない。
自ら積極的に振らない曲でも、そこそこクオリティが高いのは、
思い入れがないのがプラスに左右するんだろうかね。
ブル8とか聴いて特にそう思う。
384 :
名無しの笛の踊り:2014/04/18(金) 22:50:13.52 ID:9SHVK+jS
基準は色彩感だな
単にポリフォニックというだけではダメ
でも結局は二流作曲家に光を当てたというだけだ
完全に商売でやってるだろw
ドビュッシー、ラヴェル、バルトークを2流扱いするのは大した見識だw
もしくは頭か耳が腐ってるなw
音楽に革新的な何かがあるかどうかじゃない?
保守的な作曲家は嫌ってそう
387 :
名無しの笛の踊り:2014/04/18(金) 23:08:56.16 ID:4b4FYIDG
>>380 トゥーランガリラは振ったのか?
振ってないよな。
長いからなー
388 :
名無しの笛の踊り:2014/04/18(金) 23:11:42.03 ID:9SHVK+jS
ベートーヴェン、シューベルト、シューマン、ブルックナー、どれも革新的ジャン
単にここいらでは他の指揮者とは違いが出せないというだけでしょ
ドビュッシー、ラヴェル、バルトークはどれも二流
三流としていない所が卓越した見識というわけだw
389 :
名無しの笛の踊り:2014/04/18(金) 23:12:42.14 ID:4b4FYIDG
ブルックナーは、こんなのオルガンでやれって言ってたよw
結局振ったが
トゥーランガリラは「娼婦の音楽」とか言って批判してたじゃん
392 :
名無しの笛の踊り:2014/04/18(金) 23:17:15.17 ID:4b4FYIDG
>>384 > 単にポリフォニックというだけではダメ
意味わからんw
>>383 左右じゃなくて作用か。揚げ足取りすまん。
394 :
名無しの笛の踊り:2014/04/19(土) 00:28:27.18 ID:f7LUeSzf
ブーレーズ自身が20世紀の前衛作曲家だし、その視点から取り上げる価値ありと
みなされる作品が演奏されるんだろう。
我々の見方がどうあろうと、ベトやブルはその範疇には入らないということだ。
彼には彼自身の明確な価値観があるから、としかいえないさ。
395 :
名無しの笛の踊り:2014/04/19(土) 00:33:31.40 ID:ctrLCsh5
構成がしっかりしている曲が好きならバッハをやらないのが不思議だし、確信的な音楽に取り組みたいというのならベートーヴェンにほとんど手を付けていないのがわからない
かと思えばベルリオーズの「ロミオとジュリエット」とかマーラーの「嘆きの歌」みたいな一流とは言いがたい曲も録音してたりするし、本当に謎の人
サンサーンスとかブラームスとかは否定してるんだっけか
397 :
名無しの笛の踊り:2014/04/19(土) 00:56:57.48 ID:GBtrinFx
>>394 まあそうなんだろうけど案外、柔軟なんだよな。その視点が。
彼の作品聴くと初期はのぞいて、もう出口がないというか、達成感が
得られない感じがするんだな。彼だけではないけどさ。
それに比べ彼が指揮する過去の作品は、武満がドビュッシーを参照しつ
づけたように、こうであったがああもあり得た創造の源泉に触れてる感
がある。その汲みつくせぬなにかを汲みたいんじゃないだろうか。
398 :
名無しの笛の踊り:2014/04/19(土) 01:03:22.52 ID:GBtrinFx
>>390 ああ、たしかにエロティックなところがあるからな。メシアン。のちに更正
したがw
ロマン派の残滓と見たんだろう。
振れないブレーズ
「幻想交響曲」は当時としては革新的だったから振ったのかな。
ショスタコーヴィチ、プロコフィエフ、ヒンデミットなんかは馬鹿にしている
ヴェルディやプッチーニには憎悪すら感じてるんじゃなかろうか
>>401 たしか、「運命の力」序曲を振るくらいなら指揮者引退するって言ってなかったっけw
403 :
名無しの笛の踊り:2014/04/19(土) 22:39:19.02 ID:yiRTDwK0
>>400 ベルリオーズについては「当時としては考えられないような新しさを持っていた」と来日時にインタビューで答えていたな
そのときロメオから数曲抜粋して振っていた
ドビュッシーやラベルのようなのは身贔屓があるにしても、ベルリオーズは正当に評価していたということだ
404 :
名無しの笛の踊り:2014/04/19(土) 22:45:06.70 ID:ctrLCsh5
「当時としては革新的」というのなら、ベートーヴェンの交響曲の3番や9番、リストの交響詩、シュトラウスの「サロメ」なんかもそうじゃないの?
「当時としては革新的」って俺が勝手に言っただけだぜ。
406 :
名無しの笛の踊り:2014/04/19(土) 23:35:25.32 ID:yiRTDwK0
当時として前衛的なものは全部振るということではないでしょ
昔は敬愛する作曲家にドビュッシー、ウェーベルン、ストラヴィンスキーを挙げていたが、
マーラーはボロクソに言っていたな 「音楽と無関係なイデーを持ち込んだ」とかな
ポリシーとかいうよりは自分が色物の指揮者だということは自覚してるんだろ
フツーの指揮者としてのキャリアを積むなんてことには興味なかんべ
408 :
名無しの笛の踊り:2014/04/20(日) 00:01:00.47 ID:2aRK+Jlo
作曲家志望より指揮者になりたい者のほうが多いのではないか、
ひょっとして。2番じゃ駄目なんですか、みたいな。
病んでるねw
409 :
名無しの笛の踊り:2014/04/20(日) 00:09:08.39 ID:2aRK+Jlo
マーラーは病んでるよね。どんくさいというか。
そのどんくささは一度の敗戦では清算されなかったほどである。
まさにドイツイデオロギーw
マーラーを振れるようになるまで時間がかかったのは無理もない。
レコード会社がブレーズに提案して売れそうなら振ってるだけだよ
完全に商売だよw
411 :
名無しの笛の踊り:2014/04/20(日) 00:24:42.45 ID:EtQhUBkg
昔、火の鳥のレコードの解説に掲載されていたブーレーズ自身の
「火の鳥の生き生きとしたオーケストレーションは幻想交響曲のみが匹敵しうる」
という言葉がひとつのヒントになるかも。
思うに「当時としては革新的」というだけではなく「今日においてもなお革新的」
な響きをもつとブーレーズが判断した音楽が選ばれるのではないだろうか。
なんとなくだけど、彼の選択をみているとそんな気がする。
敬愛するヴェーベルンが敬愛するマーラーだから
DGにマーラーを録音する以前の90年代初めまでも、
演奏会で彼のシンフォニーは採り上げてたでしょ。
録音は10番のアダージョくらい、後は声楽曲が少し?だったけど。
まとめて録音するまでは、イタリアの海賊盤にライヴ音源あるらしい、
ブーレーズのマーラーってどうなんかな、聴いてみたいなって思ってた記憶が。
414 :
名無しの笛の踊り:2014/04/20(日) 17:31:16.75 ID:2aRK+Jlo
>>411 その「火の鳥の生き生きとしたオーケストレーション」の「生き生き」が
ブーレーズらしいと思うんだな。スコアの記号の群れから、生きてる構造
を取り出す手腕というか。ドビュッシーの海なんかを聴くと実感するんだが。
ベルリオーズを取り上げる理由の一つは単純にブーレーズがフランス人だからとも思うんだ
前衛という意味では、音楽の歴史のなかでも、
トップクラスだからね、ベルリオーズ。
前衛性に惹かれるところがあるのかも。
>>415 サンサーンス…
結局同時代で考えて革新的だったかどうかですよ
418 :
名無しの笛の踊り:2014/04/22(火) 01:32:57.09 ID:qwLueYW6
ブーレーズはそんなにフランスもの録音してないでしょう。
自作は別として、DとRがその中心。それに加えてBとMの一部の曲のみって印象だが。
ディーリアスとラフマニノフなんか録音してたっけ?
ブソッティとマリピエルロも覚えがないな
20世紀になってロマン派を引きずってたラフマニノフなんて論外
ブーレーズは人生の黄昏を迎えて、指揮者としてはやれる事は全てやった感じだ
しかし作曲家としては…
422 :
名無しの笛の踊り:2014/04/22(火) 19:46:48.79 ID:Eh2YjUoO
まあ、指揮者としても作曲家としても、80年代までですべてやり尽くした人だよね
その後は、晩年のカラヤンみたいに、劣化した自己模倣を延々と続けただけ
423 :
名無しの笛の踊り:2014/04/23(水) 00:45:12.56 ID:mjfG8fpD
指揮に対し「自己模倣」論は持ち込まないでくれw
ランボーみたいにやめりゃよかったんだよ、スパッと。作曲のほうは。
ずるずるやってるから。指揮は今もいい。問題ない。若いふりしないのもいいw
ずるずるやってるのは彼の音楽観から来るんじゃないの?
ワーク・イン・プログレスってやつか
426 :
名無しの笛の踊り:2014/04/24(木) 00:20:44.38 ID:EkzsWnUZ
ああ、テクノロジーの進展を待ってるというw
でもレントゲンでスコアを透視したかのようなベートーベン全集は聴きたかったな
五番があるけど、そんな演奏じゃないぞ
むかしブーレーズさんは激しかったのだ
430 :
名無しの笛の踊り:2014/04/24(木) 22:25:03.07 ID:6J8Yc8WD
むかしブーレーズさんは冷静だったのだ
431 :
名無しの笛の踊り:2014/04/24(木) 22:34:55.65 ID:EkzsWnUZ
>>427 それ先入観だと思うぞ。
とはいえ、、たとえばアーノンクールによるベートーヴェンに、そのような
暗喩は可能かも。好むならだが。
「透視したかのような」を「暗喩」といわれると
すっげぇ違和感がある。
433 :
名無しの笛の踊り:2014/04/25(金) 01:43:18.99 ID:k4rA3s+l
それ書いたのおれだが、よく見てるな。
アーノンクールなんか全然ちがう、スコア透視の魔術師は○○だ、くらいの
意見はほしかったなw
434 :
名無しの笛の踊り:2014/04/26(土) 02:24:52.99 ID:bNDs8UW+
その言葉はブーレーズの専売特許のように昔から言われていたが、スコアの音を
細部までクリアーに再現する演奏家は他にもいる。
にもかかわらず、なぜブーレーズの演奏だけが「レントゲン的」と形容されるのか、
イメージとしてはわからなくもないが説明するのは難しいな・・
ただその演奏が非常に魅力的なことだけは間違いない。
暗喩って言葉けっこう誤用されるよねえ。
436 :
名無しの笛の踊り:2014/04/26(土) 07:26:57.32 ID:68+X0iop
細部再現云々はコロンビアのマルチ・マイク録音のせいですよ
それだってブーレーズ本人の意思と無関係にやるわけじゃなかんべ
438 :
名無しの笛の踊り:2014/04/26(土) 16:41:48.87 ID:Hs4EUA6e
>>434 「スコアの音を細部までクリアーに再現する」といってもさ、たとえば建築
ならそのまま組み立てればいいが、音楽のばあい、時間という問題がある。
スコアを時間を捨象し構造として記録されたものと考えると、その静的な構造
を動的な音の運動に変換しなくてはいけない。
レントゲンのたとえは、その実現されたダイナミックな音の運動をなぜかまた
静的な構造に還元して理解してることになる。表象とはそういうものだと思う
が、音楽自体とはべつのはなしだな。
439 :
名無しの笛の踊り:2014/04/27(日) 00:41:59.49 ID:s/vmBrNp
馬鹿は新でよし
自分のピアノソナタの録音に立ち会った時はピアニストのチャールズ・ローゼンがスコアのテンポで
演奏したのをもっとテンポを落とすように要求したんだよな
スコアよりその場で鳴ってる音の響きに従ってくれと言ってる
本質的には理論家よりも現場の音楽家だよな
本当はロマンチストだよ
90年代のダフネスが最後の傑作
シュトラウスのオペラなんて振ってたのか!
ダフネなのか、ダフニスなのか、タフな男なのか、
タフマン(Yakurt)なのか
444 :
名無しの笛の踊り:2014/04/29(火) 09:45:55.83 ID:isIqlDs7
ダフニスだったらNYフィルとのSONY盤だな。オケめちゃ上手い。
DGのベルリンフィルだって上手いような気がしますけど…
*個人の感想です
きちんと作曲家ごとにボックス化されて、もういつ死んでもいいですよって感じだな
変なフラグ立てるなよ、どう責任取るつもりだ
449 :
名無しの笛の踊り:2014/04/29(火) 16:02:20.62 ID:N0Vd5zFw
こいつが死んだ程度で責任も何もねーだろ
アホか
おいぼれは早く死ね
↑老いぼれでもお前の何十倍も価値のある命だよw
わざわざ人の死を願う書き込みをする人間には虫ほどの価値もない
命の価値を云々するお前さんも大概だが
なんであんなやる気なさそうな指揮で精細なニュアンスのみなぎる音楽になるんだろうな
>>452 本番はあんな感じだけど、おそらくリハでこってり絞ってる。
結局ブーレーズの最高傑作は例のハルサイでOK?
>>453 というありがちなレスは予想していたが
音楽のニュアンスというのは無限だし、
いくら練習の段階で細かいこと言っても2〜3日のプローべで出来ることは限られている。
もちろんプローべでどう作り込んでいくかは重要だ。
しかし指揮者の身振りや表情というのは一般的に言って音楽を作る上で、特にそれしか伝達手段のない本番では相当重要だよ。
要するに指揮芸術の不思議さを感じさせる指揮者だと言いたい
マタチッチがかなり近いが、マタチッチの方がまだ表情や身振りで分かりやすい
上でも言われているが、ブーレーズの指揮はリヒャルト・シュトラウスの言ってる指揮の理想に近い気がする
457 :
名無しの笛の踊り:2014/05/01(木) 22:39:43.32 ID:GyBw116z
棒を持たずにハルサイを振る人ってほかにいる?
まあ楽員の脳に直接指示出してるんだけどね
みんな指揮者にロマン()持ってるんだな
最後の浪漫派ピエール・ブーレーズ
461 :
名無しの笛の踊り:2014/05/03(土) 01:09:45.45 ID:JnKX5G6F
もともとは作曲家だし。
「他の指揮者はアテにできん。楽曲の正しい姿を伝えるには俺自身が振るしかない」
と考えて仕方なしに指揮者やってんのかも。
462 :
名無しの笛の踊り:2014/05/03(土) 01:21:34.80 ID:TxlMDKM2
ドビュッシーの作品の場合。あれはあんな静態的で硬直的な響きではない!
とか、あそこまで即興的な性格を押し出してはいかん、モーツァルトじゃない
んだ精緻な構造が壊れる!
とかダメ出しして、なら俺が振る!となって、指揮のどつぼにはまり今に至る。
自分の指揮が金になると思えば振るだろう
欧米人はシビアなリアリストだよ
楽曲の正しい姿なんて本気で信じてはいないw
20世紀音楽の語り部としてもプライドもあるんだろう
>>460 >最後の浪漫派ピエール・ブーレーズ
かつて指揮者は作曲もやるのが普通だった。
あるいは作曲家が指揮者をやっていたというべきか。
マーラーしかり、シュトラウスしかり、クレンペラーやフルトヴェングラー
ヒンデミットもそうだった。
その意味では、まさに「最後の浪漫派」はきわめて正しい指摘かと。
エトヴェシュとかもそうだべ
最後ってわけでもねーべさ
サロネンも
ブーレーズの系譜に繋がる若い人だとマティアス・ピンチャーもそうか
469 :
名無しの笛の踊り:2014/05/03(土) 23:23:38.69 ID:TxlMDKM2
>>465 「最後のロマン派」はちょっと受け入れがたいw
しかし実際の指揮と作曲がほぼ完全に分業化してしまった現状は、やはり
末期的だね。職業的指揮者は作曲の訓練も受けてきたはずだが、作曲しない。
過去の作品の再演で満足してしまう。初演に力入れてるひともいるんだろうが
それでも他人の作品だ。
470 :
名無しの笛の踊り:2014/05/04(日) 22:30:44.36 ID:fUj+8tBJ
作曲と指揮の分業化って末期的現象なの?
471 :
名無しの笛の踊り:2014/05/04(日) 23:18:13.80 ID:eHPEBJE/
作曲と指揮云々って、完全にオーケストラ曲しか念頭にない妄言だな
ベートーヴェンは自作の弦楽四重奏を自演したのか?
シューベルトのピアノ・ソナタは?
ピアノ曲も関係するだろう
473 :
名無しの笛の踊り:2014/05/04(日) 23:52:13.37 ID:ph3rswDc
あほくさ。指揮者ブーレーズのスレだろ
何にでも文脈ってものがあるんだよ。
しかし、恥ずかしげもなくくだらねー薀蓄w
ちなみにブーレーズは自作ピアノ曲の初演は自分でやっているものもある
そんなことも知らずに偉そうにされてもねえ?
ねえ
476 :
名無しの笛の踊り:2014/05/05(月) 00:26:10.02 ID:lY3SlCno
>>474 469を書き込んだ者だが、「ブーレーズは最後のロマン派」という、作曲者自身
が作品をリアライズするという「良き伝統」をブーレーズが引き継いでいると
いう意見に対し、ほぼ同意しつつ、現状の指揮者と作曲者の乖離を嘆いて
みせたわけだ。
この乖離は、過去の作品の再演の需要はあるが、新作の初演の需要はほぼ
ないということ、そのような著しい不均衡に由来する。過去の作品の再演の
ピークはとっくにすぎてるから、まあ明るい未来は描けない。
自分のスレを自分で説明するなよ何か価値のあることを言ったつもりだろうが
底の浅さが露呈するからw
478 :
名無しの笛の踊り:2014/05/05(月) 01:02:31.42 ID:lY3SlCno
嘆いてみせたわけだ(キリッ
480 :
名無しの笛の踊り:2014/05/05(月) 14:29:43.94 ID:SSNsYcvS
>>476 言われることの主旨は理解したが、それで未来が明るくないかどうかはまだわからないよ。
過去作品の再演も新曲の創作も、依然として盛んに行われているんだから、現状では。
先細り危惧説もわからなくはないが、音楽はそう簡単には衰退しないさ。俺はそう信じる。
俺の目の黒いうちに滅びなければいいのだw
482 :
名無しの笛の踊り:2014/05/05(月) 19:58:00.01 ID:lY3SlCno
↑おれもそっち派だなw
>>480 「そう簡単には衰退しない」というのはそうだろう。ヨーロッパの近代音楽の
「普遍性」は証明されている。日本だろうが中国だろうが再現可能である。
演奏者の人材不足も訓練された非ヨーロッパ人が埋めている。まだまだ
過去200年の作品を聴きたいという欲求は、非ヨーロッパでこそ旺盛だ。
でも新作はどうかなあ。この先も、ずっとカテゴライズもされず「現代音楽」
と呼ばれ続けてるのではないか。やはりバベルの塔は崩壊しており、散り散り
に孤独にやってくしかないのではないか。
483 :
名無しの笛の踊り:2014/05/05(月) 21:21:28.81 ID:5+St1DLU
指揮活動に焦点を移動したのは、前衛音楽家として血気盛んに活動してみたものの
「音楽は死んだ」ことに気付いたからだよ
「死んだ」というのは、音楽に限らず文学も絵画も既に芸術文化的な意義を失ったということに他ならない
大衆娯楽畑で作曲活動を続けるよりは、古き良き時代を懐かしむ方を選んだというわけだな
指揮を始めてからも作曲はしてますけど何か?
【他スレより転載】
ブーレーズの凄いところはこういうところ。
570 名前: 名無しの笛の踊り [sage] 投稿日: 2014/05/05(月) 03:15:55.70 ID:o6MBBYBG
MOZART - PIANO CONCERTO No.20
BOULEZ & BERLIN PHILARMONIC -- 2003
http://www.youtube.com/watch?v=DvZ6BlCYjzQ 自分的にはこれがこの曲の理想の演奏かな。
572 名前: 名無しの笛の踊り [sage] 投稿日: 2014/05/06(火) 06:47:11.70 ID:CBLxjKBl
>>570 今まで10種類以上CD買い漁ってきたけど、どれよりも素晴らしい!!
ブーレーズがモーツァルトやってんのね…
昔からピアノ協奏曲だけは割とやってる
JSバッハは何かやった?
>>485 これNHKでやってたの観たよ。会場の修道院の雰囲気がすごく良かった。
他にクープランの墓とオケコンをやってたな。
クープランの墓でオーボエが顔真っ赤にして頑張ってたな
そうそう。管が茶色でキーが金色の楽器使ってる人でしょ?
あの映像でこれほとんどオーボエ協奏曲だなと思ったわ。
>>488 NYPの定演で何かやっていたことはあるはずだけど海賊版も出まわってないと思う・・・
担当する主旋律が多いよね
>>488 ウェーベルン編曲のバッハはシカゴやベルリンやパリでもよく取り上げてる
リチェルカーレとか数曲あった
ヘンデルは水上と王宮ほか録音している
新ウィーン楽派の連中のバッハ好きに比べると
そのあたりブーレーズはちょっと違うよね
496 :
名無しの笛の踊り:2014/05/07(水) 00:08:56.47 ID:ElrrvgIu
世代の差が決定的になるのはそこだろうな。
ウェーベルンらはロマン派後期の流れと無縁ではないし、そこからロマン派が
彼らの源流とみなした「偉大な」バッハともつながる。
実際、ウェーベルンのバッハは遠慮なしにロマンティック。
ブーレーズ・コンダクツ・ヴェーベルンIIに入ってるバッハは凄く良いね
>>465 >かつて指揮者は作曲もやるのが普通だった。
>あるいは作曲家が指揮者をやっていたというべきか。
みんな作曲じゃ食えないから宮廷歌劇場の指揮者とかコンサートピアニストとか
教会のオルガニストや合唱指揮をやっててたようなもんでしょ
逆に今の現音作曲家ってあんな売れないもん作ってどうやって生計立ててるのかね?
>>498 >かつて指揮者は作曲もやるのが普通だった
ハンス・リヒターって作曲あるの?
弟子の指導育成、同業者の批評も貴重な収入源
>>499 リヒター、ニキシュ、トスカニーニ、モントゥーなんかはそれぞれ
ホルン(トランペット)、ヴァイオリン、チェロ、ヴァイオリンという
器楽奏者からの転向組だね
作曲という伝統が危ない
演奏家はこれからも優秀な人達が出続けるだろう
しかし作曲界はブーレーズが死んだ後どうなるのだろう
大作曲家はもう現れないのだろうか
人類は文明とひきかえに芸術を失ってしまったのだろうか
それはブーレーズを含む現代音楽作曲家が
音楽を大衆から切り離したのが悪いんでしょ
大衆がクラシック音楽の聴き手だったことなど歴史上一度もない
ガーシュインあたりはミュージカルも書いたし収入面にも恵まれたね。
いまだに楽曲はスタンダードだし、そのわりには批評家の評価も低くない。
評価はむしろ没後、高まっている印象すらある。
大衆と近かったのはガーシュインまでか。
知らんけど。
506 :
名無しの笛の踊り:2014/05/08(木) 21:46:24.39 ID:IFXKldUj
ブーレーズ系の音楽が唯一絶対の音楽の進化だと思ってる人って、まだいたんだ
半世紀前の前衛信者みたいだな
507 :
名無しの笛の踊り:2014/05/08(木) 21:57:58.68 ID:UQBqngqa
>>502 文明が栄えたから芸術が隆盛したのだよ
価値観の相対化とともに芸術は意義を無くしたというのが正しい
>>504 いま現在
ブーレーズなんて作曲家としてはマイナーだし
歴史に名が残ることもあるまい
ジョン・ウィリアムズは、オーケストラの定番レパートリーになるだろうな
今のヨハン・シュトラウスのように
509 :
名無しの笛の踊り:2014/05/08(木) 23:36:53.18 ID:Y1MB2W+V
マイナー作曲家かどうかは我々の生きているうちはわからない場合が多い。
マイナーかメジャーかは母集団と評価尺度の取り方でどうにでもなる
とは言わないまでも大きく変わるもんだ
オペラやら交響曲なんて一曲が長ったらしい音楽は、時間や金銭をもて余した階層の擁護者が一定数いてこそ成り立つわけだしなあ
資本主義が進んで、富裕者すら時間を金に変えがちな社会ではそういう音楽の居場所はあんまないよね
512 :
名無しの笛の踊り:2014/05/10(土) 00:48:20.17 ID:WESr2Can
>>507 (作曲家として)メジャーだが後世に残るかはわからない、だろ?
まあ、比較対象がベートーベンとかっぽいがw
513 :
名無しの笛の踊り:2014/05/10(土) 00:53:34.45 ID:qEZd/Mnn
まさかブーレーズよりアバドが先とは思っても見なかった。
末長くご活躍下さい。
514 :
名無しの笛の踊り:2014/05/10(土) 01:30:40.64 ID:3ItBjl56
人工知能が作曲界を支配する日も近い。人間は、よほどしっかりせねば。
515 :
名無しの笛の踊り:2014/05/10(土) 03:45:46.73 ID:FiHpn0Sk
すでに将棋やチェスではコンピュータが人間を打ち負かしている。
ロゴス(論理性、合理性、ロジック) の世界では
コンピュータには到底勝てなくなっているけれども、
パトス(感性、感情、感覚) の世界ではどうかな。
もっとも、作曲・現代音楽そのものが、パトスから
ロゴスに移りつつある気もするけど・・・
517 :
ルルー:2014/05/10(土) 10:27:15.79 ID:sdcbNxLe
何十年同じ決まりきった夫婦の日常的セックスじゃない、
セックス世界観ってあるよね?
ようは
AVとかフーゾク
AVとかフーゾク的世界観と共通なクラシック音響作品はないかと云うと、あるね
ストーリーもキャラクターも、音響も、歌詞も、
ベルクのルル、あれがそうだ
つうかオペラはたいがいそうだろw
519 :
名無しの笛の踊り:2014/05/10(土) 18:49:55.99 ID:WESr2Can
>>514 そんなのまだまだだよ、人工知能じたいが。
コンピュータによる作曲は半世紀前から実験されてるが、すでに存在する
作品のかなりの単純化のうえでの模倣にすぎないし、聴いたことのない
作品を「創造する」レベルなんて。
520 :
名無しの笛の踊り:2014/05/10(土) 19:06:16.94 ID:WESr2Can
>>516 「作曲」じたいは伝統的にロゴスでしょう。音を記号化したうえで、操作し
設計する。「情動(パトス)」も還元すればコンピュータと同じ二進法で、
その複雑な総合にすぎない。だから戦後の前衛が、中途半端な「パトス」を
音楽から排除しようとしたのは、まさに前衛的試みで、意味があった。
今はどうか知らないがw
そういう理屈っぽく語る馬鹿のせいで音楽がダメになった
低学歴の貧乏人が音楽や絵画を生み出していた時代には戻れないな
ブーレーズみたいなエリートさましか評価されない
現代音楽の失敗は大衆を見下して無視したことだろ?
そこで外山雄三ですよw
自分の気に入らないものは失敗ってか
楽なもんだな
525 :
名無しの笛の踊り:2014/05/11(日) 09:22:18.83 ID:r47rJOvJ
>>521 522
科学や学問と違って文化は進歩しない
時代と共に変容するだけだ
今や万人平等の大衆の時代だ 作る側も大衆化したのだよ
特別な才能がなくても気軽に音楽・文学・美術作品が作れる良き時代になった
それと共に価値がなくなるのは必定
相変わらずバッハやベートーヴェンが聴かれるのはそこに超人的な稀有なものを見出すからだ
希少価値のないものには使い捨ての運命が待っているだけなのは仕方がない
19世紀くらいの文明が芸術にはちょうどいい
527 :
名無しの笛の踊り:2014/05/11(日) 09:52:51.92 ID:r47rJOvJ
もっともバッハやベートーヴェンの時代にも使い捨ての「芸術」が生み出されていた
時間の篩にかけられて希少価値のあるものが残ったということに過ぎない
現代音楽の評価は後世に任せるしかないが、暗黒時代と評されることになるだろうな
第二のルネサンスが起こらないとも限らないが、これについても否定的だな
歴史は逆戻りしない
芸術に意義を与える絶対的な形而上的価値観が復活するとしたらそちらの方が人類にとっては悲劇だよ
現代音楽の失敗とこれ以上の進歩が不可能なことに気付いて
現代音楽よりちょっと前の音楽の伝道師になることにしたんだろうな
(こういう、いまだにちょっと前の教科書や批評に書いてあることをそのまま鵜呑みにしてる連中って何なんだろう?)
そこで外山雄三ですよw
マルトーとラプソディならラプソディの方がある意味名作と云えなくもない
533 :
名無しの笛の踊り:2014/05/11(日) 18:05:52.23 ID:xrF5+Hg3
>>527 でも、そのベートーベンにしてもこれからも残るとは限りませよ。
地域的にもきわめて限定された「近代」における、音楽の動向にすぎない。
それと「暗黒時代」という甘いもんじゃなくて、リソース自体がもう尽きた
んでしょう。そこでなにをやるか。
現代の現代音楽・新音楽をやってる連中は、おそらくそういう認識。
クラと呼ばれる音楽自体がメインじゃないしね
管弦楽の新曲よりボカロの方がよっぽど音楽の歴史に残りそう
資源や環境の話じゃないんだから将来のことは将来の人間が心配すればいい
俺ら自身が芸術とか音楽とかをどう考えるかが問題
資源や環境の話じゃないんだから将来のことは将来の人間が心配すればいい
俺ら自身が芸術とか音楽とかをどう考えるかが問題
↑連投ゴメソ
專ブラおかしかった
新曲以前に、これからもオーケストラみたいなものを公的に維持できるか
怪しいと思うけどね
公的に維持する必要はない
維持できなくなればそれは寿命
打ち込みでテンポやタイミング、音色が完全に指定できる今、
一般向け音楽用生オケの存在価値は無いに等しい。
譜面台に置いたiPadの前で正装して指揮棒を持って踊る爺を眺めるのが
標準的な生演奏会の姿になるよ。
ストリートパフォーマンスで交響曲が聴ける時代になるのさ。
ヨーロッパだと都市ごとの文化の維持の為に大都市に一つくらい
オケを維持しておくと観光資源になるだろう。
でも、それ以外の地域では国賓歓迎用に一国1オケでも多いくらい。
日中韓の3国でN響を使い回してもコスト高で割に合わないだろうね。
もともとオーケストラは採算が取れない。
ベルリンフィルあたりでも演奏会だけでは赤字とのこと。
それでも多くのオケが存在するのは補助金が出ているから。
欧米では篤志家の寄付金も多い。
もともとコスト高なわけだから
いまさらコストうんぬんの議論はピンとこない。
ただ、今後のオケの未来は明るくないとは思う。
財政的に見ても。
日本にはノブレスオブリージュの概念がないしね
銭ゲバばっかり
すさまじいスレチの嵐
ブーレーズで話すことが無いんだよw
545 :
名無しの笛の踊り:2014/05/12(月) 23:52:00.03 ID:aKw//GVA
>>540 > 打ち込みでテンポやタイミング、音色が完全に指定できる
ズレ、ズレ。
訓練された演奏家が正確無比に弾こうとし、しかしどうしても生じてしまう
人間的なズレこそが価値になる。
実際、そうですよ。わざわざズレを聴きに行くのが演奏会なんだから。
ブーレーズもじつは人間が演奏するほうが好きなんだなw
546 :
名無しの笛の踊り:2014/05/12(月) 23:58:38.21 ID:lPQKcnBI
じつは、って、ほとんど人間が演奏する曲しか書いてないだろ、この人
547 :
名無しの笛の踊り:2014/05/13(火) 00:13:08.55 ID:3hJ3ZPs7
前衛たちの「夢」だったわけですよ。
ズレ、ブレなどで発生する人間的な響きを排除するのが。
だから、過去の作品の再演にかかわること(指揮)と、じっさい背反して
るわけ。
その夢は半世紀前に終わってる。
なので前衛のちょっと前の音楽の伝道師に徹してるんだろ?
否、そのズレ、ブレ自体を作曲に取り込むのが「管理された偶然性」て奴ですよ
ケージがやって大量の駄作を生み出した「管理された偶然性」
クソはいくら管理してもクソに過ぎないw
また変なこと言ってる
ブーレーズがケージを批判するスタンスで言い出したのが「管理された偶然性」だよ
評価は自由だがファクトはちゃんと押さえておこうねw
知らないなら黙ってればいいのにね。
この見下した感じが現代音楽に関わる人間の特徴
作曲家も聴き手でも
555 :
名無しの笛の踊り:2014/05/14(水) 21:10:39.10 ID:2p1dZvjh
見下されるお前の低脳ぶりが100%悪い
選ばれた人間にしか分からない現代音楽(笑)
こんなこと言ってるから衰退してしまったんだね。残念
「自分の面倒を見てくれない奴らが悪い」っていまだにバブル脳な子がいるんだね
558 :
名無しの笛の踊り:2014/05/14(水) 23:41:15.56 ID:a7Q/5OBR
この人、なんで「偶然性」なんてものに手を出したの?
「ケージなんて知らねえよ、俺は俺」じゃダメだったの?
559 :
名無しの笛の踊り:2014/05/14(水) 23:45:53.26 ID:NqaR7nWg
>>550 管理されえない「人間的な」偶然性をズレ、ブレと、そこでは言ったわけ。
ケージの作品でもとびきり有能なピアニストによって厳格に弾かれることを
想定して書かれる。余計な偶然性、余計な音響的意味というスコア外のハプ
ニングをできるだけ除外するため。
「管理された偶然性」は作曲技法としてのものであって、演奏に際しての不可避
的なこのズレの管理のことではない。そんなものは管理できない。
560 :
名無しの笛の踊り:2014/05/14(水) 23:49:49.92 ID:NqaR7nWg
>>552 「管理された偶然性」なんてイロニーだろ
自分から言うはずがない。批判に対してイロニーで返されたんじゃないか。
狭い世界でギスギスし合ってたんだな
その結果衰退してきた、と。
563 :
名無しの笛の踊り:2014/05/16(金) 21:37:49.22 ID:tQoKxe2R
Wikiは誰が書いたか知らんが
『ル・マルトー・サン・メートル)』は20世紀の最大傑作の1つであり、ブーレーズの名声を確立する。
とある
書いた奴の主観的な評に過ぎないが、あんなものが20世紀の最大傑作の一つだとしたら
いかに音楽の不毛な時代に生きているかということになるな
『イエスタデイ』『イマジン』『天国への階段』などが20世紀の最大傑作の一つとしてノミネートされるのなら分かる
ジャンルが違うという異論は通用しない
いったいどう違うんだよ、という素朴な問いに対する有効な答えはないからな
ブーレーズが狙いを定めたニッチなマーケットでは傑作なんだよw
565 :
名無しの笛の踊り:2014/05/16(金) 22:08:28.85 ID:dJxyiqng
実際のところ、ブーレーズの作品を聴いたことのある日本人なんて、10万人くらいしかいないのではないだろうか
エリート臭を撒き散らして庶民を見下し続けたからだよ
そんな音楽が20世紀の最大傑作とかお笑いだ
567 :
名無しの笛の踊り:2014/05/16(金) 22:53:05.84 ID:tQoKxe2R
>>566 それは違うよ
聴いている人間の中にはそんなのもいるだろうが、それは現音に限らずクラの聴き手にも言えること
書いている方は「音楽のわかる奴のためにだけ書く」なんて意識はないはずだ
音楽は「分かる」ものではないという立場に立っているのは自分たちだからだ
文化として成り立っているかどうかだけが問題なのであって、
それについてははっきりNOという答えが出ている
工場で安く大量生産できる品物を、わざわざ手作りでそういうものを求める人間に売る
そんな需給のマーケットみたいなものだ
別にこだわりのない人間から見れば、「別に品質が良いというわけでもないのに、あいつらはいったい何をしてるんだ」ということになるわけさ
文化として、じゃなくて産業として、だろw
分かる奴にだけ分かればよいって思ってたんでしょ
その結果今があるわけだし(誰も聴いてないし関心も興味もない)
570 :
名無しの笛の踊り:2014/05/17(土) 00:55:18.67 ID:MzPnp1ap
>>567 君、そんなくだらない意見をわざわざよく開陳できますね。
今現在の現代音楽のおかれてる状況と、ブーレーズらが重要作を立て続けに
世に問うてた半世紀まえの時代の状況は、峻別できてないと。
つまり、きみのいう「文化」として成り立ってた時代と、そうでない時代ね。
571 :
名無しの笛の踊り:2014/05/17(土) 00:57:43.27 ID:MzPnp1ap
>>561 いえ、「ギスギス」してた時代は活況があったが、そうでなくなったので
衰退した。あるいは衰退したので「ギスギス」しなくなった。
ではないでしょうか。
572 :
名無しの笛の踊り:2014/05/17(土) 03:55:04.25 ID:9Xkz3tPG
「人を見下せない奴は上に昇れない」って知ってる?
下に誰もいないのに上に上ってどうするよ
ww
それ以上上れないとうすうす気づいてるやつが人を見下すんだよ。
まだまだ上る奴は謙虚だよ。
576 :
名無しの笛の踊り:2014/05/17(土) 09:45:59.22 ID:pbhpfIaQ
>>570 2chの特徴として、必ず「書評」ではなく「人物評」を始めるおまえのような賢しら顔のバカが登場するのだな
そのくせ書いていることは全く中身の無いデタラメとかとんちんかんとかな
「重要作を立て続けに世に問うた」というその言葉の中に既におまえの結論は出ている
それが問題にされているということには気付きもしないのだからな
577 :
名無しの笛の踊り:2014/05/17(土) 10:07:17.15 ID:2MUcCBqS
578 :
名無しの笛の踊り:2014/05/17(土) 16:44:22.60 ID:MzPnp1ap
>>576 意見に対する意見だから、「書評」にあたるはずでしょ?
君のレスは単に罵倒だがw
> 文化として成り立っているかどうかだけが問題なのであって、それについてははっきりNOという答えが出ている
だから「かつては」成り立っていた、というほかないなw
芸術ではないが、現代数学も万人にわかるわけではないが「文化」として
成立してるだろ。それに比べりゃ当時の前衛音楽は聴けば「わかる」んだから。
だいたいCDだって山ほど出てたじゃねーかw
現代数学は文化よりまず学問として成立してるんだよ
理解できなくても正しい証明、解がありそれを導き出す手順があるが
現代音楽にはそれが音楽だと言う正しい解もなく証明もできず、手順もない
基盤が違う現代音楽と現代数学を比較するのは無理だよw
>現代音楽にはそれが音楽だと言う正しい解もなく証明もできず、手順もない
現代音楽でなくたって、音楽にそんなもんあるかいw
数学なんかを持ち出すところがすでに現代音楽の嫌らしさを表現してる
だから誰からも関心を持たれない
(ヨーロッパの伝統では、そもそも音楽は数学的諸学問の一分野であることも知らない馬鹿がいるよ)
学問には客観的に世の中に通用する面と、主観的な想像力の糧になるという面がある。
音楽が数学を主観的なインスピレーションの源として活用することは古代からの伝統だし、
現代数学が複雑になってきたので、それを応用した音楽に頭が悪い連中はついていけないだろうが、
例えばビートルズの底の浅い音楽に全く満足できない人たちが、奥行きの深い音楽を
求めるのは当然のことだし、知的で感性の鋭い人間がいなくならない限り、現代音楽が途絶えることはないだろう。
ま、ペンデレツキに比べればビートルズの方が短いだけまだましだが。
音楽は底が深い方がいいなんてのは数学的に決まってることなんですか?
>>583 じゃあ底の浅い音楽に全く満足できない
>>583が今の現代音楽で
知性と感性を満足させた作品を上げてみてくれ
もちろんあげられるよねw
えらく平均年令の高いスレだな
いまどき「前衛」ってw
ビートルズってw
587 :
名無しの笛の踊り:2014/05/18(日) 01:21:21.11 ID:84wp8oq+
プリ・スロン・プリの81年録音盤聴いているところ。
魅力的な部分もいっぱいあるのだが・・なんで現代音楽ってこんなスローテンポの曲ばかりなんだ?
自分達をエリートと思いこみ庶民を見下してたからそういう風になる
>>587 プリ・スロン・プリはそういう曲だから仕方ない。
同じブーレーズでもマルトー・サン・メートルとか第2ソナタなんかだとまた違うよ。
590 :
名無しの笛の踊り:2014/05/18(日) 16:08:42.14 ID:Lm1qb9SI
>>579 広い意味で人間の営為であり、「文化」でいいんですよ。
現代数学はアートに近い側面があるから例に出してあげたんじゃないか。
くだらないレスならしないでくれ。
591 :
名無しの笛の踊り:2014/05/18(日) 16:14:24.92 ID:Lm1qb9SI
>>586 第一大戦やロシア革命を知っとくのと同じとは思いませんか。
ああ、思わないからこそのレスかw
>>568 >文化として、じゃなくて産業として、だろw
だな、もしくは娯楽
文化とか言い出すから収拾がつかなくなる
593 :
名無しの笛の踊り:2014/05/18(日) 16:24:53.46 ID:Lm1qb9SI
>>583 > 例えばビートルズの底の浅い音楽に全く満足できない人たちが
「ビートルズ」を貶め「前衛」をもちあげる。これほど陳腐なレトリックが
ありますかw
「ビートルズは前衛ではない」というのなら正しい命題だが、たんに理解が
できない言い訳に貶めるのはやめたら?
594 :
名無しの笛の踊り:2014/05/18(日) 16:44:09.30 ID:nkJeYS2u
>>590 広い意味で人間の営為が文化なら現代数学よりビートルズの方が文化的には現代音楽に近いよw
くだらないのはお前のレスだろw
ビートルズだのAKBだのを聞きたい奴が世の中にいても別に構わないが、
個人的には聞きたいとも思わないし、理解できなくても困らない。
とりあえずクラシック板で3流音楽の話はしないでくれんかね?
そうおもうならお前がブーレーズの話題を出せよ
言うのは文句だけで口を開けて待ってるだけの3流人間?w
597 :
名無しの笛の踊り:2014/05/18(日) 20:00:46.25 ID:mGmH9VcD
ビートルズとAKBは同じにできないな 後者は音楽も歌詞も付録だからな
ビートルズとブレーズは同じコンテンポラリー・ミュージックだし
一方が三流音楽で片方が一流というのは偏見だよ
強いて言えば、指揮者としては一流でもブレーズの音楽の方が三流だろう
598 :
名無しの笛の踊り:2014/05/18(日) 21:46:45.91 ID:Pa+5Injs
古い
とにかく古い
前衛w
もうブエール・ピーレーズに名前を変えろよ
少しは馬鹿以外にも曲を評価してもらえるようになるんじゃねーの?
よかったな指揮やってて
作曲だけだったら極々一部の人間しか知らないキワモノで終わってた
メシアン、ケージ、クセナキス、ノーノ、シュトックハウゼン、ベリオ、リゲティ
、ヘンツェ、みんな日陰者のまま死んでいった
ブーレーズだけが指揮という現代音楽の作曲よりはポピュラーなジャンルで、余り
多いとは言えないクラシックファンの、それでもそれの大多数の支持を得てスター
になった。
602 :
名無しの笛の踊り:2014/05/19(月) 21:02:13.85 ID:gXxkUV9d
>>601 その中では、メシアンやリゲティの方がはるかにリスナーが多いだろうがw
603 :
名無しの笛の踊り:2014/05/19(月) 21:06:40.39 ID:CFen8Tys
今は指揮者ブーレーズのほうが広く認知されているかもしれないが、例えば500年後はどうか?
彼の作品は演奏されていても指揮者としての録音はほとんど忘れられているかもしれないぞ。
先のことは誰にもわからないって。
500年も先のことなんか興味ない
605 :
名無しの笛の踊り:2014/05/20(火) 00:06:11.27 ID:eUOoet3N
録音物に500年後という発想がすごいなw
100年前にシェーンベルク200年前にベートーベン、前史として「偉大な」
バッハ。「クラシック」の歴史はせいぜい200年。
歴史の荒波はまだまだ待ってるw
ルネサンス以前を古楽と見なし除外したとてもおかしな発想
607 :
名無しの笛の踊り:2014/05/20(火) 00:21:22.36 ID:eUOoet3N
ああ、ルネッサーーーンスってやつね。
最近、見ないね。
608 :
名無しの笛の踊り:2014/05/20(火) 00:22:48.26 ID:eUOoet3N
>>595 いえ、あなたの感性が「三流」という話を遠まわしにしたんですよ。
失礼ながら。
要するに脱亜入欧のころの「感性」、一等国の文化の受容に忙殺されてたころ
の感性。後進国の悲哀をにじませた「感性」。
かつてのエリートたちの、エリートであるがゆえの感性=劣等感だったわけで
すが、それをいまの世に反復されても困るんですが。
で、今はビートルズをコンテンポラリーに受容できる一等国になりましたとさwww
>>608 時代は変わっても、人間の知性の分布はそう変化しませんよ。
ビートルズやらAKBやらを喜んで聞いている人たちって、
今の日本でも圧倒的に頭が悪そうですもん。
今の日本でたまたまブーレーズよりビートルズやAKBが人気があったからといって、
音楽の質には何の関係もない話です。
611 :
名無しの笛の踊り:2014/05/20(火) 08:45:00.62 ID:/MnCD4+t
それなら音楽の質について論じてくださいな
質が高い低いは音楽のいかなる要素に関係することなのかはっきり示すことが必要です
そして音楽の嗜好と知性の関係もね
知能の高さと好んで聴くジャンルとの相関関係を統計で示すことです
有意味な論が提示できなければ、自分の思い込みに過ぎないことを認めてさっさと質や知性論は取り下げましょう
時代は変わっても、人間の知性の分布はそう変化しませんよ。
ブーレーズなんかをやたらと持ち上げて誉めている人たちって、
今の日本でも圧倒的に頭が悪そうですもん。
今の日本でたまたまビートルズやAKBよりブーレーズが高尚そうだからといって、
音楽の質には何の関係もない話です。
613 :
名無しの笛の踊り:2014/05/21(水) 00:32:52.62 ID:/OQYL4n2
>>610 しかし、世を拗ねたひとの典型ですね。
そこで言われてることを、あまり理解はできてないでしょ?
「一流の」ブーレーズの作品を聴いてる私は「一流」。そんなものは三流ですよw
幼稚な同一化で三流の知性?を慰める。痛ましい。
あ、それより、あなたブーレーズの指揮の特徴を二、三あげてくださいよ。
ビートルズなんてどうでもいいから。
614 :
名無しの笛の踊り:2014/05/21(水) 01:23:31.06 ID:5t+WQRdu
最大の特徴:棒を持たない
仏頂面でつまらなさそうに振る
616 :
名無しの笛の踊り:2014/05/21(水) 02:00:20.63 ID:1VLCL2d1
西内まりやちゃん、よりナカミーのほうを抱きたいよな!
617 :
名無しの笛の踊り:2014/05/21(水) 08:33:33.11 ID:KW4cF+n1
>>613 また賢しら顔の人物評か
書かれていることだけが問題なんだよ
指揮の特徴なんてどうでもいいから、
>>610はコンテンポラリーのビートルズの音楽と比べて
ブレーズでも
>>601で挙がった名前でもいいから、その音楽の質の違いを論じてくれ
それができれば音楽の可能性が見えてくるかも知れん
618 :
名無しの笛の踊り:2014/05/21(水) 20:15:59.07 ID:/OQYL4n2
仏頂面?
フランス人だけに
619 :
名無しの笛の踊り:2014/05/21(水) 20:17:23.59 ID:/OQYL4n2
>>617 なにが「音楽の可能性」やねん、賢しら顔でふざけんなw
ヨーロッパ近代音楽の寿命を延ばすような魔法の杖、「可能性」などない。
ヨーロッパの非中心化、同一性の散逸を志向するしかなく、そんなものは
可能性とは呼ばない。みなが散り散りに、飢えに苦しみながら、同一言語を
もたず流浪するしかない。旧約の冒頭のエピソードの反復だ。
一方で、音楽自体はそんなものと関係なく、ひとが生きるかぎり、たくましく
生きつづける。
「書かれてること」を「問題」にしたいのなら、最低限のリテラシーは身に
つけとけっての。なにを問題にしてるかすらわからんわw
621 :
名無しの笛の踊り:2014/05/21(水) 21:39:55.89 ID:KW4cF+n1
>>619 また別の賢しら顔か
どうでもいいよ
>>610に答えてもらいたいだけだ
音楽の質やグレードまで語る御仁だ
何かためになる話が聞けそうじゃないか
ビートルズ世代の団塊ジジイどもが音楽と歴史をめぐって三つ巴の論戦ですかw
ブーレーズ聴いてるのってこんな連中だったんだな
ブーレーズが知ったらさぞかしびっくらこくだろうてwww
623 :
名無しの笛の踊り:2014/05/22(木) 11:04:54.29 ID:vMtsPoGJ
「惑星」ブーレーズ盤は最高だ。オケもシカゴ響で金管が素晴らしい。
永遠の名盤。
え?
ジェームズ・レヴァインと勘違いしてないか?
ブーレーズの惑星…
低いテンションの火星とかかw
ものすごくつまんなそう
628 :
名無しの笛の踊り:2014/05/22(木) 23:55:45.09 ID:qWUvAhr0
>>622 ブーレーズ聴くようなやつが、ブーレーズだけで満足するかふつう。
これだから貧乏人のおっさんの発想は
しかしブーレーズの名前くらい知ってるとこが泣けるw
629 :
名無しの笛の踊り:2014/05/23(金) 00:02:22.39 ID:D7+JEw1e
>>583 > 知的で感性の鋭い人間がいなくならない限り、現代音楽が途絶えることはないだろう
どこの星から来られたんですか、と思わず訊いてしまいそうになりますわw
ゆったりとした自転の速度の星だったんでしょうな。
630 :
名無しの笛の踊り:2014/05/23(金) 00:09:26.00 ID:D7+JEw1e
>>621 質はともかく、「グレード」の意味を調べるほうが先だな。
リテラルにリテラシーの問題だw
631 :
名無しの笛の踊り:2014/05/23(金) 00:13:27.26 ID:/m+0afiR
いっそのことブーレーズが作曲してくれないかな「惑星」。
632 :
名無しの笛の踊り:2014/05/23(金) 13:36:12.89 ID:GpXVOkZo
「展覧会の絵」(ラヴェル編)ブーレーズ盤が最高だ。オケもシカゴで
管楽器が素晴らしい。
>>629 確かに大笑いだが
「知的」というより「(サントラなどで)無調に慣れた」人間が現代音楽への親和性があるわな。
知性はあんまり関係ない。
634 :
名無しの笛の踊り:2014/05/23(金) 19:46:33.18 ID:zFXr5TxZ
別におかしくはない
勝手な翻訳だが、人間のいる限りそこに音楽があるということを言いたかったのじゃないかな
確かに現代ほど音楽に溢れ、多くの音楽家(ミュージシャン)を産み出した時代もなかろう
音楽の大部分がリートだというのがコンテンポラリー・ミュージックの特徴で、
後世からはリートの時代と評されることになるだろうな
まだビートルズとか言ってるド古バカがいるのかw
636 :
名無しの笛の踊り:2014/05/24(土) 11:02:08.66 ID:ch46uWnI
ビーレーズとブートルズ
637 :
名無しの笛の踊り:2014/05/24(土) 11:24:39.20 ID:psQGuvve
昨晩クラシカでバルトークのオケコン、PC2、シェーンベルクの淨夜を
パリ管とやってました。
そこでプレートルですよ!
639 :
名無しの笛の踊り:2014/05/24(土) 23:56:02.27 ID:ljlXEkI3
>>634 たしかにロマン派の歌曲つながりと考えることはできる。それは正しいのでは
ないか。
ジャズのスタンダードの原曲なんかは技法的にもその伝統を踏襲してるんだろ
うし、ビートルズはそれらを含む二十世紀前半の大衆音楽の果実を彼らなりに
総合した存在ともいえる。しかも遺産の総合にとどまらず、オノヨーコのよう
な存在とも関係してしまう。すごい時代だw
うわぁ…
641 :
名無しの笛の踊り:2014/05/25(日) 08:59:21.66 ID:BQrOQ4uD
>>639 ポップ歌謡がロマン派の延長上にあるとは思えないな
いわゆる「現代音楽」がバッハ、モーツァルト、ベートーヴェンの延長上にあるわけではないのと同じことかな
「前世紀以前の伝統的な器楽・オーケストラ曲は衰退し、ギターや電子楽器の伴奏を伴ったリートが主流になった」
と20世紀音楽は評されることになるだろう
「一部伝統的な楽器を使った音楽も産み出されたが、文化的に重要な役割を果たすには至らなかった」という追記があるかも
痛い奴だがブーレーズのスレでこういう奴がいない方が不思議だわな
ビートルズなんて団塊ジジイどもが死滅した時点で聴く奴は皆無になるだろw
それが20世紀音楽の総合とかwww
644 :
名無しの笛の踊り:2014/05/25(日) 20:21:21.63 ID:Qsgd6rBv
ビィトルズとブゥレーズ 未来永劫語り継がれるのはどっちだ?どっちも?
ビートルズはバントやる時の教科書みたいになってるからな
バンド形式の音楽がある限り主流として残ると思う
ブーレーズはフランス現代音楽のメシアンの流れ位で歴史には残るが
演奏頻度はそんなには高くないかな
646 :
名無しの笛の踊り:2014/05/25(日) 21:28:56.81 ID:BQrOQ4uD
なぜ未来の再評価の可能性を云々したがるかは理解できん
バッハやシューベルトみたいな例があるからか
このメディアの時代にか
おそらく未来に希望を託さざるを得ないということなのだろうな
きれいな衣装を身に着けてれば、既に「同好会」の域は出ているだろう
「王様は裸だ」と愚直に言ってやれば良い
それが真実だ
ツェルニーはピアノやる時の教科書みたいになってるからな
ピアノ習う子供がいる限り主流として残ると思う
648 :
名無しの笛の踊り:2014/05/26(月) 00:00:23.92 ID:9dWrOPKc
>>641 リートってロマン派のものじゃん。
> ギターや電子楽器の伴奏を伴ったリートが主流になった
これのことかな。「ポップ歌謡」って。「これ以前」の話だよ。
前世紀なら管弦楽曲をつくったり指揮してたりしてたろう連中が「大衆音楽」
に流れ込んだ。映画や演劇等、創成期のエネルギッシュに沸き立ってた分野に
才能が引き寄せられたわけだ。現象として。20世紀前半期。
バンド形式の音楽でビートルズか主流なのは
交響曲におけるベートーヴェンみたいなものだからだろ
主流というよりバンド音楽変革の歴史そのものだからだよ
ブーレーズは前衛音楽という結局クラシック音楽の1分野の作曲家として
細々と伝わっていくだろう
650 :
名無しの笛の踊り:2014/05/26(月) 00:29:44.27 ID:9dWrOPKc
>>646 メディアの発達とは関係ないな。周知されてるか否かの問題などでは
ないね。
「感性」は不変のものでなく変わりうる。というか変わる。そのときの
評価がどうなるかは現時点ではわからない。中心音などあってはならない、
こう感じろという命令などされたくない、となるかもしれない。
前衛入りました〜w
652 :
名無しの笛の踊り:2014/05/26(月) 00:33:18.49 ID:9dWrOPKc
無意味な一行レスはネトウヨだろうか。
ネトウヨもお近づきになりたいと思わせるブーレーズの権威よw
あほらし
20世紀は作曲としては暗黒の時代と呼ばれる。
メディアの発達と絡めて説明される。
654 :
名無しの笛の踊り:2014/05/26(月) 18:59:10.50 ID:GvhrowiM
バンドっていうのは対音量のコストパフォーマンスが非常に優れている。少ない人数で大会場を満たす音量を実現できる。
これは商業的に飛びつくしかないという絶大のメリットをもたらした。ビッグマネーがいとも簡単にひねり出せるからね。
ある音楽辞典に書いていた「現在の音楽は100年単位ではなく1000年単位での危機
を迎えている」という言葉が妙に印象に残っている。
でもこれって今の文学や美術など芸術全般に言える事じゃないかな。
>>652 どこからネトウヨが出てきたのかと思ったら共産党かぁw
やっぱりお前は古いわ
657 :
名無しの笛の踊り:2014/05/27(火) 00:59:54.61 ID:AxIinMaB
>>653 初耳だな。メディアが発達すれば(他の作曲家の作品等の)情報の集約はより
迅速に、かつ容易になるわけで、「メディアの発達」を理由にすれば、
作曲活動はむしろ促進される状況を思い描く。しかし現実にはそうではない。
長調や短調の使いまわしでは作曲家はもはや意欲的になれず、無調を組織する
ための新たな技法はもはや考ええず、旧来の作曲という概念の外になんとか
出ようともがいてる。この現状は「メディアの発達」のメリットデメリットと
は関係ないのではないか。
658 :
名無しの笛の踊り:2014/05/27(火) 01:01:37.70 ID:AxIinMaB
>>656 たとえば「オノヨーコ」と書いてあったら、なにかバカにできると勝手に思い
込むんだが、英語のWikiすら参照できないバカなんで、不安に駆られながら
一行レスw
「ビートルズ」もバカにしたいんだが、音響の総体の印象しかわからない超絶
知性の持ち主なんで、一行レスw
ネトウヨと似たようなもんだろw
>>658 どうした顔真っ赤にして妄想批判かw
単にお前のバカさ加減やド古さを笑ってるだけだから「考察」は必要ないぞw
例えがオノヨーコとかお前はいちいち古いんだよ
ひたすら古いんでお前はもうウセロ
前衛とオノヨーコから先に進めない老害って感じだなw
ここのくだらない議論見てると、ブーレーズは現代音楽をあきらめて指揮に転向して良かったなと思える。
662 :
名無しの笛の踊り:2014/05/27(火) 08:44:23.29 ID:fnxWaxcL
ブレーズとビートルズがコンテンポラリーなのは忘れないようにね
その関連で例として名が挙がっているだけだ
いったい書き手がどうだこうだというくだらない話を抜きで話はできんものかね
2chの特徴みたいだが、そんなのは知能の低い人間のすることだぜ
誰かが知性とか感性とか言ってたが、クラ板を見る限り聴く音楽との相関性は認められない
リテラシーがどうだとか言ってたのもいるし、英語のWikiも登場したことだしいっそのこと英語で話をするかい
日本語を使うから中傷合戦になるんだろ 英語なら能力がなければそれすら満足にできないから中傷しか書くことのないような輩は黙るだろ
知性の証明にも多少はなるしな(笑)
>現代音楽をあきらめて指揮に転向
この認識は間違い。
>>662 じゃあ言い出しっぺのお前が英語でどうぞw
知性を証明(笑)してみてくださいな?w
>>657 横からで恐縮ですが…
> メディアが発達すれば(他の作曲家の作品等の)情報の集約はより
> 迅速に、かつ容易になるわけで、「メディアの発達」を理由にすれば、
> 作曲活動はむしろ促進される状況を思い描く。しかし現実にはそうではない。
メディアの発達と同時に知的所有権が強化されたことが大きな要因になっています。
ベートーヴェンがモーツァルトを気軽に引用できたおおらかな時代とは状況が違います。
そのメロディが何年発表の何という曲に使われたか、その元になったと思しき曲は
何十年前の何という曲で、そのメロディの起源は何処の国の民族音楽というところまで
簡単に判ってしまいます。
そのため現代では、このメロディとアレンジは作曲者が子供の頃に大ヒットした曲のものであって、
必ず聴いているはずなので、本人に覚えが無くても盗作に違いないから著作権料を払うべき、
という判例が出ています。
(元ビートルズの故ジョージ・ハリスンが、 そういう理屈で裁判に負けていました。
もしかしたら本人に覚えがあった可能性もありますが…)
旧来のパターンが出尽くしていて、何か新しいことをやろうとしても、
実はそれは何時代の作曲家Aのアレと何時代の作曲家Bのコレの組み合わせだった、
という枠を越えることが非情に難しくなっている。
その上、少しでも似たパターンの曲からみかじめ料を取ろうとするハイエナ共を
避ける工夫をしながら作曲しなければならないとしたら、
自由な作曲など不可能でしょう。
ブーレーズがFA-MAS片手に持ち乱射したい、まで読んだ
667 :
名無しの笛の踊り:2014/05/27(火) 20:32:22.52 ID:AxIinMaB
>>662 > ブレーズとビートルズがコンテンポラリーなのは忘れないようにね
ここだけは鋭いが、ちゃんと日本語で「同時代(性)」と書けよw
誤解されるぞ。
「感性」といったのはおれだと思うが、「」をつけてあったろ。その場合、
留保をつけて「いわゆる感性」という意味になる。それは一般的な用法だ。
668 :
名無しの笛の踊り:2014/05/27(火) 20:32:49.49 ID:AxIinMaB
>>659 いえ、単に考察です。
ちょっと感覚がちがう人たちだなと思って。
669 :
名無しの笛の踊り:2014/05/27(火) 23:08:46.86 ID:fnxWaxcL
わざとコンテンポラリーとしてあるのだけどな
「コンテンポラリー・ミュージック」は「クラシカル・ミュージック」との対比で名づけられているのだが、
「ポヒュラー・ミュージック」というのは何と対比して名付けられているかだよな
もし「アート・ミュージック」に対比されているとしたら、「アート・ミュージック」は大衆性を否定していることになるが勿論そんなことはない
ポヒュラー音楽を「ノン・アート・ミュージック」と呼ぶこともないしな
嗜好する人間の数を意味するなら、「マイナリティ・ミュージック」という名前があるはずだ
いずれにしても、この命名から変な固定観念が生まれたのだろうな
クラシック--現代音楽が同系譜上にあるという誤解
クラシックと現代音楽が無知な大衆には理解できないエリートのための音楽だという誤解
何も特有な書法や方法論があるからといって、音楽が芸術になるわけではないのだが
しかも、どんな音楽だって聴衆にはくだらない人間もいればエリートもいるというのにな
なんだか全然論理になってないような
まあどうでもいい議論なんだが
現代音楽は間違いなく庶民に分からせようとはしなかった
エリート意識丸出しで
失敗するのは最初から分かり切っていた
上から目線のバカがいるがホントにセンスが古いな
ブーレーズのスレらしい
673 :
名無しの笛の踊り:2014/05/28(水) 08:36:59.88 ID:Hutd6lXn
まあ、関係ない話だがおれはこの2chで学んだことがあるのだよな
それは、誰かが意見を述べる
すると、「お粗末な意見を長々と」とすぐに茶々が入る
あるいは「突込み所満載ですな」とかな
しかし、絶対に反論はしない
反論しろと言われれば、「反論する価値もない」と答える
これで無敵の論客が出来上がるわけだ
もちろん実際は他人の意見を理解する能力も、反論する能力もないわけだが
周りが同レベルならこれでごまかせる
こんなくだらないことをして何になるのだろうと思うが、
知能の低いのが偉そうな顔をできるのはこんな場だけだからな
こういうテクを身に付けるんだろうよ
興味がなければ無視する
異論があれば反論する
できなければ書き手云々の中傷は控える
例え劣等感を感じようが、それは自分の能力の無さのせいだ
相手を貶めてもそれは何も変わらない
・・・って何の内容もない愚痴を書いて
お前らと違う俺は一味違うんだ、いけてるんだ
って満足が得られるのも2ちゃんねる
>クラシック--現代音楽が同系譜上にあるという誤解
勝手な解釈するなあwww
いつまで現代なんだよという素朴な疑問はある
677 :
名無しの笛の踊り:2014/05/29(木) 18:51:24.09 ID:lI8ydcXZ
>>672 ハイセンスかつ最先端な君の評価する音楽を、ぜひ紹介してくれ。
ここにリンク貼ればいいよ。見させてもらうから。
678 :
名無しの笛の踊り:2014/05/29(木) 23:38:25.83 ID:XKa0syyS
マーラーは何枚かあるが感心せんね。
マーラーは録音だかマスタリングだかが悪過ぎる
音が良かったら印象変わるのかな
DGはマルチマイクレコーディング編集だし不自然
681 :
名無しの笛の踊り:2014/05/31(土) 00:42:25.60 ID:bcKiIXGm
>>673 「お粗末な話を長々と」みたいなことを書いた記憶があるw
でも率直に言ったまでで、悪意などないし「茶々を入れ」たつもりもない。
論旨がわかりにくいし、もしかして論旨自体がないのでは、とも思った。
もっと明快に書いてくれ。
682 :
名無しの笛の踊り:2014/06/01(日) 11:28:45.17 ID:H6JrpMxW
ブーレーズの録音はやはりCBS時代のほうがよかったような気がする。
DG時代はなにか音に冴えというか凄みがなくなってしまった。
ただ録音のせいなのか本人の音楽が変化したためなのか、そのへんはよくわからん。
他の所から出てる最近のライブ録音や放送録音聞くと
あのぼやけた音はDGの録音・編集のせいだと思うよ
684 :
名無しの笛の踊り:2014/06/01(日) 11:40:17.13 ID:uFZAdKiA
でも、一つだけ弁護すると、バルトークの演奏はDG時代の録音の方がすばらしいと思う。
685 :
名無しの笛の踊り:2014/06/01(日) 11:51:53.89 ID:MyWYa8H0
大音のくそ一時間2万円教授
日本ドイツリート協会クソッタレスポーツ会長
と国際的なスポーツ女の連弾を無料公開中
20何歳の娘と息子より
726 名前:ギコ踏んじゃった :2014/01/14(火) 10:59:19.79 ID:cEKRF+t8スポーツおんなと一泊50間円のクソッタレ一時間2万円、レッスン代をかえせ
610 :nanasissimo:2014/05/08(木) 17:46:43.99 ID:lSOqCx1E0www.yamahamusic.jp/shop/senri/event/detail/4134
www.yamahamusic.jp/shop/senri/event/detail/4134
大音の顔くそたれ一時間2万円のスポーツ女
DGもレヴァインの一部とか、悪くない録音もあるんだけど
カラヤンとかブーレーズのデジタル録音はまったく冴えないな
687 :
名無しの笛の踊り:2014/07/19(土) 10:43:04.57 ID:xqMG+VEF
マゼールが逝ってしまった。
ブーレーズってまだ現役なの?
688 :
名無しの笛の踊り:2014/07/19(土) 13:55:31.03 ID:olYiLMBp
もうよれよれ
上から目線のバカはいなくなったがブーレーズで話すことが無いことに気づいてしまった
御本人が健康問題でほぼ活動停止状態だものな
691 :
名無しの笛の踊り:2014/07/23(水) 09:17:36.07 ID:HqQETOSa
(来年上演と言われていた)スカラでの《ゴドーを待ちながら》は
どうなっとるんじゃろう?
オペラの筋書きからして、いつまで待っても来なさそう
693 :
名無しの笛の踊り:2014/07/23(水) 09:43:18.39 ID:HqQETOSa
今、スカラのHPを見てきた。2014/15シーズンの演目には
見当たらない>ゴドーを待ちながら
それはそれとして、クルターグの(初?)オペラの予定が上がっていて、
ブーレーズのオペラよりびっくりした。クルターグのもベケット原作。
いきなりスレが上がっていると心臓に悪いな、このスレやハイティンクスレ
看取りスレかよ
697 :
名無しの笛の踊り:2014/07/23(水) 11:06:37.61 ID:ZtPoUH7A
>>694 そのときは例によって「流石だったな・・」シリーズのスレがすぐできるにきまってるから、
ここのスレで投稿されているうちは大丈夫。
専スレがある人は流石スレはいらんのにね
流石スレは通夜会場
専スレはホンタク
もう夜だが「牧神の午後への前奏曲」聴きたくなった
去年3月のCSO以来もう1年以上振ってないのね
それは言わない約束
youtubeにあがってるインタビュー動画みたいなものを見ても
一気に年を取った感じがするからなあ
レコ芸の名曲名盤、ドビュッシーのオケ曲は4曲とも
ブーレーズ/クリーヴランドが1位だった。
夜想曲だけはマルティノンと同率だけど。
なんだろうこの複雑な気持ち。
705 :
名無しの笛の踊り:2014/07/24(木) 01:27:27.36 ID:psnwWq3g
どういうわけかクリーヴランドとの「海」はいまひとつの感じがするんだよね。気のせいかな。
個人的にはフィルハーモニアとの旧録音のほうが好きだし、マルティノンも素晴らしいと思う。
バーンスタインもそうだけど、再録音の方がよかったって
ブーレーズになんかあったか
707 :
名無しの笛の踊り:2014/07/24(木) 17:51:19.23 ID:+AcB5mZM
DGのマーラーは再録音だよね?だったら再録音の方がいいと思うけどな
709 :
名無しの笛の踊り:2014/07/24(木) 19:34:39.53 ID:wC4/rvUM
>>706 バーンスタインの再録音は変態でいいだろ
ブラジル系、ロック、クラシック、ジャズ全てで72〜75年位がピークだったなぁ
何ではかったように一致するのか不思議だ
それはあんたが青春時代だっただけ
>>710 >ロック、クラシック、ジャズ
ジャズは無理があるだろw
ロックは時代(ポストビートルズ)と金の影響だろう
最後のピークという意味なら当たってる
これ以降特に創造的な仕事は無いもんな
流石にクラシックのピークはベートーヴェンが生きてた頃前後だと思うんだがな
70年代?アホかよw
指揮者にいいのがいたからな
それに作品のピークはドビュッシー、ラベル、バルトークあたりだろ
716 :
名無しの笛の踊り:2014/07/26(土) 09:26:03.75 ID:vUrTgrW6
ブーレーズも70年代は燃えに燃えていた。熱き魂の指揮者だった。
クラシックのピークは聴いてた人数的にはカラヤンの全盛期がそうなるだろう
718 :
名無しの笛の踊り:2014/07/29(火) 11:29:09.47 ID:rrhAZHfg
ブーレーズの「運命」の遅いテンポは
晩年のフルトヴェングラーの影響があるな。
巨匠からの影響があるとしたらクレンペラー
720 :
名無しの笛の踊り:2014/07/31(木) 01:12:38.85 ID:l1mOCEdR
ブーレーズの運命に誰かの影響なんてあるのかね。
そういえばDG一連の再録音に運命はなかったんだっけ?
昨今流行りの快速テンポについて御大はどう思っているだろう?
723 :
名無しの笛の踊り:2014/08/02(土) 21:41:39.22 ID:QtxtgxFE
今更だがトロンボーンの自己紹介が「ピンクパンサー」ってのはお約束なのかな
大昔に小学校だか中学校だか(そこいらの公立)にオケが来た時
楽器の紹介でやっぱり吹いてた
まあオラオラとグリッサンドかませてメジャーで
という手っ取り早い曲俺浮かばないけどw
ららら吉松キター
「クラシック」の定義でベートーヴェン以前を切っちゃうと
ハイドンとか落ちるのか?
バロックまで溯るとCD店でもジャンル分けられてるけど
誤爆スマソ
ワロタ
>>723 待て待て、67枚組で21,837円なら安いじゃないか!
1枚あたり325円だぜ?
>>727 円安になる前は1枚あたり200円超えると高いって言われてたしな
器楽の箱と声楽の箱みたいに分けて出してくれれば買いやすいのに
そうか……。
安いじゃないかと言いつつ俺も買わないんだけど。
コンプリートボックスは取り出すのが億劫になり大抵聴かなくなるんだよな
731 :
名無しの笛の踊り:2014/08/03(日) 00:20:58.81 ID:Mw70S15N
ところで、ブーレーズスレでは、
Zappa - 1984 Boulez conducts Zappa: /The perfect stranger
これが話題になったことはありますか?
732 :
名無しの笛の踊り:2014/08/03(日) 04:46:50.37 ID:A3qCyKdd
俺が話題にしたことがあるが、ブーレーズのザッパはあんまり
よろしからず、というご意見、ご感想が多かった。真に受けて
(?)いまだブーレーズのザッパを聴かずに、今まで来た。
733 :
名無しの笛の踊り:2014/08/03(日) 10:51:00.12 ID:Mw70S15N
ビデオとセットの作品じゃないか。
ただし、わたしは、曲自体も、当時はそれなりに面白いと思った。
ビデオは、つい最近ネット上で、三十年遅れで見たのだ。
734 :
名無しの笛の踊り:2014/08/03(日) 12:35:39.61 ID:Mw70S15N
Frank ZAPPA's 200 Motels (Full Film)
これとは直接の関係はないようだ。ということで、事実誤認でした。
また、
Zappa - 1984 Boulez conducts Zappa: /The perfect stranger
のユーチューブでの映像もザッパとは無関係のようだ。
私の中で情報が混乱していた。
735 :
名無しの笛の踊り:2014/08/03(日) 14:28:11.26 ID:A3qCyKdd
ブーレーズのザッパ
ナガノのザッパ
他はメジャーなクラシック音楽指揮者でザッパ演る人って誰がいたろう。
エトヴェシュ、ストックハンマー、ダニエル・カウカみたいなゲンオン専門の
人は結構振るけれど。
個人的な好みだがDG録音で唯一良いのはドビュッシーだと思う
738 :
名無しの笛の踊り:2014/08/07(木) 09:48:35.31 ID:zMXjtMYl
>>730 限定盤コンプリートボックスはとりあえず買っといて一安心
聴くのは何年後?こんなパターンが多い
739 :
名無しの笛の踊り:2014/08/08(金) 03:26:38.85 ID:6j0O80Gf
コンプリートボックスとか個人で所有させるのがおかしいと思う
そんな広い家に住んでる訳でもないのに、置く場所に困るだろう
それなのにメーカーは「初回限定生産」とか言って煽って来るし
昔、CD保存用にマンション借りてるとか言う人がクラ板にいたけど、
マジ話に思えてきた
>>739 マジレスすると、みんな入れ替えてるんだよ。
買う一方で、処分するなりして適宜入れ替えてる。
だから組合とかに中古CDがあふれかえるわけで。
ごく普通のファンなら、手持ちの旧規格のCDでブーレーズを
放出すると、そこそこのスペースは確保可能じゃない?
741 :
名無しの笛の踊り:2014/08/10(日) 01:27:58.44 ID:pRnFO/33
火の鳥全曲(DG)を買ってきた。さすがというか完璧な演奏だ。
後半のダイナミックな聴かせどころはもちろんだが、前半の繊細な表現も素晴らしい。
シカゴのコンサートホールにもうほんの少し残響があればなあ・・という気がする。
ジャケットのデザインがいいんだよなあれ
DGは最近、昔の復刻盤がたくさん出てるけど、やっぱりあの黄色い額縁みたいなやつが最高に良いな。
全部じゃなくてもいいから、新しいのにも使ってほしい。
最近は「大きな額縁」は無くなったね。
あれがあると写真も小さくなるし、デザイン上の制約が大きいからだろう。
DGという看板を出す意義も、ずいぶん低下してしまっただろうし。
オールドファンはあの額縁を懐かしむ
新規のファンはそんなのどうでもいい、むしろ邪魔。
むずかしいね。
ちなみに俺は前者。
それこそどうでもいいなw
ブーレーズの虚飾の無い指揮ぶりは好きだけどな
ロマンチックな音楽には全く向いていないが
どっちかというと、CBS・SONYのときのジャケットの方が好きだな
748 :
名無しの笛の踊り:2014/08/23(土) 02:38:51.82 ID:nJv0bCQa
SONY時代のブーレーズのジャケットは個性的で印象に残るものが多かった。
青髭公・三角帽子・春祭・ダフニス等等。
ブーレーズが死んだ時、その枕元には清書されたオペラの総譜が置かれているだろう。
ヴァーグナーの。
751 :
名無しの笛の踊り:2014/08/27(水) 18:46:56.02 ID:j0DsmGuK
俺は、火の鳥全曲やダフニス全曲の新譜がほぼ同時に出た時に
両方買ってファンになった。もちろんソニー盤のやつ。
今聴いてもスリリングで切れ味鋭く、低温火傷のような感触が音にあるね。
よくみるとヴァレーズだったりするんだろ。枕元の清書
753 :
名無しの笛の踊り:2014/08/27(水) 22:33:39.45 ID:3Rrv86TK
音塊が唸りをたてて襲来する!ってのがヴァレーズ作品集の宣伝文句だったな。
もちろんSONY盤の話。非情にまで研ぎ澄まされた音響は今聴いてもゾクゾクする。
低温火傷はホカロンとかコタツだもんな
湯たんぽで出来た水脹れの跡が消えねえ
歳食ったな
じじむさいスレ
ブーレーズに比べれば青二才ですよ
既発でしょ。俺CD持ってる
そうなのか
ありがとう
762 :
名無しの笛の踊り:2014/09/10(水) 16:55:30.98 ID:b0DCT4XG
しかしブーレーズがサン=サーンスを録音してるとはなあ・・・
フランス音楽の良さを知って欲しかったんじゃない?
>>753 音塊が唸りをたてて襲来する ってジャケットはシンバルでしたよね?
懐かしい
春の祭典かなんかの裏ジャケで
ブーさんのかおが16分割くらいで迫ってくる奴好きだな
CBSのジャケはデザイン的に結構好き。
グラモフォンに比べると愛着がある。
わかる。BBCとの弦チェレ&火の鳥とか。あれもコラージュ。
768 :
名無しの笛の踊り:2014/09/12(金) 01:44:39.98 ID:XUGcGvYE
やっぱジャケットはLPレコードの時代が優れてるな。
サイズが大きくてジャケデザインも大きなセールスポイントになるから、けっこう工夫凝らしてたんだね。
769 :
名無しの笛の踊り:2014/09/12(金) 21:07:51.44 ID:xrEnEQiG
40年ほど前か。ベストクラシックには1位がイ・ムジチの四季、2位が
この人のクリーブランド管弦楽団との春祭が定番だったな。
60~70年代のコロムビアのジャケットアートは
水準が他のレーベルを軽く抜き去っていたからね
別に金額じゃないよ
大金払ったのは、まあそれはそれでいいけど
たとえばカラヤンやアバドやバーンスタインやクライバーや・・・ってなんでも選別なしに買っちゃう人と
きちんと選別できる耳持ってて自分の好みだけを買うのとは金額がそりゃ違うよ
選別なしに買う人はあまり大した耳はしてない
もちろん購入してからいい悪いは自分なりにするんだろうけど・・・
クラシックの醍醐味というのは選別の自分らしさでもあるからね
先物で毎月数千万儲けてる(信じなくても結構)俺でさえ、なんでも買おうとは思わない
買う前にこれって思って買ってるよ
そうでないと本当に味わえない
何でも買う人は、正直軽いわな
だからこういうのがバーンスタインいいといったり、クライバーやアバドのブラ4をいいといったりもする
腐った耳にしか育たない
こだわりの極みができなくなるんだよね
クラシック聴く上で一番の醍醐味ができないんだよ
772 :
名無しの笛の踊り:2014/09/12(金) 23:23:44.30 ID:mSaEdjMv
773 :
名無しの笛の踊り:2014/09/13(土) 00:49:04.85 ID:v24nhPWD
春の祭典のジャケットといえばブーレーズ/クリーヴランドも印象的だったが、
バーンスタイン/ロンドン響のもめちゃくちゃ超個性的だった記憶が。
SONYの2枚看板によるハルサイは今でも俺の愛聴盤だがバーンスタインは
残念ながらCDになってから買ったので昔のジャケでは持ってないのだ・・・
774 :
名無しの笛の踊り:2014/09/13(土) 01:34:19.88 ID:tnpAB/kt
ブーさん亡くなったら
オペラ座を爆破する片手間に
モーツァルトを指揮するような破天荒な音楽家がいなくなってしまうなあ
エトヴォスはブラームスを指揮したりはしているようだけれど
なんかブーさんの無秩序の中の秩序とでもいいたいエレガンスに欠けるんだよな
ベルクの室内協奏曲を3回も録音してる人ってそうそういないよね。
別に金額じゃないよ
大金払ったのは、まあそれはそれでいいけど
たとえばカラヤンやアバドやバーンスタインやクライバーや・・・ってなんでも選別なしに買っちゃう人と
きちんと選別できる耳持ってて自分の好みだけを買うのとは金額がそりゃ違うよ
選別なしに買う人はあまり大した耳はしてない
もちろん購入してからいい悪いは自分なりにするんだろうけど・・・
クラシックの醍醐味というのは選別の自分らしさでもあるからね
先物で毎月数千万儲けてる(信じなくても結構)俺でさえ、なんでも買おうとは思わない
買う前にこれって思って買ってるよ
そうでないと本当に味わえない
何でも買う人は、正直軽いわな
だからこういうのがバーンスタインいいといったり、クライバーやアバドのブラ4をいいといったりもする
腐った耳にしか育たない
こだわりの極みができなくなるんだよね
クラシック聴く上で一番の醍醐味ができないんだよ
ナルシシズム溢れる説教臭い長文お疲れ様でーす
コピペじゃね?
しかもマルチポスト
781 :
名無しの笛の踊り:2014/09/14(日) 10:50:09.92 ID:RtcFqXG5
そういわれてもなぁ・・
自分の耳で聴こうとしても一方ではどうしても名前からくる先入観に左右されてしまう。
どこまで本当にわかってんだか自分でも実はよくわからん。自問自答しだしたらきりがない。
で、結局深く考えるのはやめにするといういつものパターンだな。
バーンスタインやクライバーやアバドを馬鹿にするだけで
自分の好きな演奏を言うことは出来ない
こういうのをプライドだけ高い臆病者のプライドチキンというw
>>781 俺は基本的には「曲自体」派、「自分の耳」派なんだが、最近はそういうのもやはり抽象観念
じゃまいかと思うようになった。
同じ曲(CDを繰り返し聴くなら物理的にも同じ音響)でも受け止める耳は一人一人違うし、
その耳は単なる聴覚ではなくて自分の経験でそれなりに訓練されてきた音楽耳なのだから、
「自分の耳」には既に「先入観」が含まれてる、みたいな。
もちろん根拠のない思い込みを排除する努力は必要だと思うけどね。
784 :
名無しの笛の踊り:2014/09/14(日) 21:42:51.23 ID:4Bt7uWfq
>>781 > 結局深く考えるのはやめにするといういつものパターンだな
これは案外、正しいんじゃないですか。
むりに特徴を聴きわけようとするのは、おれも無駄な感じがする。
ふつうに別演奏者のを聴いて、こんな響きだったのかとかこんなのありかとか、
のほうが健康的ではないだろうか。なんでこの演奏が好きなのか、とか。
785 :
名無しの笛の踊り:2014/09/15(月) 00:30:05.31 ID:GqnAhtXy
>>783 「自分の耳」には既に「先入観」が含まれてる
うまい言い方だな。多くのクラヲタに当てはまるのではないだろうか。
>>783 科学哲学用語でいう「観察の理論負荷性」の問題に似てますね
純粋に客観的な立場で鑑賞するなんてことは土台無理な話ですが
逆に言えば音楽鑑賞には色んな切り口や物差しがあって
それ次第で自分の音楽体験も全く変わってくるということでもある
それはそれで面白いことだなぁと思います
787 :
783:2014/10/01(水) 11:14:45.39 ID:OX5mZuFC
>>786 う〜む、理論負荷性よりもっと各個人の経験寄りの話のつもりだったんだけどね。
でもまあ、同じようなことを集団的に見れば理論負荷性みたいなことになるのかも。
理論負荷性に近い話としては、たとえば「交響曲」とか「ピアノソナタ」とかいう題名を
つけると否応なくベートーヴェンが連想されてしまう、みたいなこともあるかと。
おかげでシューベルトやシューマンのピアノソナタは無用の悪口を言われてた時期が
長かったんじゃなかろうか。
そこでクオリアですよ
789 :
名無しの笛の踊り:2014/10/22(水) 15:29:41.11 ID:5eNF+xfA
俺のブーレーズBEST3
◉チャイコフスキー:「白鳥の湖」
◉J.シュトラウス:「美しき青きドナウ」
◉ガーシュイン:「巴里のアメリカ人」
これどう反応したらいいの
ハイドンなんかは意外にもやってるんだな
792 :
名無しの笛の踊り:2014/10/23(木) 11:52:09.52 ID:LORX37TI
僕のブーレーズBEST3
◉チャイコフスキー:「1812」
◉ワルトトイフェル:「スケーターズワルツ」
◉ブラームス:「ハンガリー舞曲第5番」
受けたと思っているんだろうな
僕の好きなフレーズ(メロディ)
なら分かるが・・・
795 :
名無しの笛の踊り:2014/10/23(木) 22:19:00.75 ID:r/lxakvF
ラフマニノフ交響曲第2番あたり聴いてみたい気が。ルバート一切なしで。
796 :
名無しの笛の踊り:2014/10/24(金) 08:57:38.69 ID:CMSBM1Wc
私の「聴いてみたい」ブーレーズBEST3
◉ロッシーニ:歌劇「ウイリアムテル」 序曲より〜行進曲
◉プッチーニ:歌劇「蝶々夫人」 全曲
◉アンダーソン:「そりすべり」
>>796 ネタなのか何なのか趣旨がいまひとつ分からないのが。
遠慮なく笑えばいい
あちこち、いろんなところでベスト3シリーズやってるね。
【セザール・フランク】
56 名前: 名無しの笛の踊り 投稿日: 2014/10/24(金) 09:17:02.78 ID:CMSBM1Wc
俺の交響曲ベスト3
モントゥー+シカゴ
ジュリーニ+フィルハーモニア
オーマンディ+フィラデルフィア
801 :
名無しの笛の踊り:2014/10/25(土) 01:09:02.53 ID:arsVlCJK
俺のブーレーズBEST3
・ダフニス全曲(NYP)
・グレの歌(BBC)
・青髭公の城(BBC)
昔、レコ芸のインタビューで
シノーポリに黒田恭一が、「ブーレーズは運命の力序曲は絶対やらないと言ってますが」と質問した
シノーポリは「君はブーレーズの運命の力序曲がそんなに聞きたいのか」
黒田は苦笑した
ブーレーズにロマン派の情動的なのを求めるのは誤りであろう
本人いわく、「交通整理しただけ」というブル8が個人的には
なかなかの演奏だったので、さすがにこのレベルの人が振ると、
たとえばシュ−ベルトのグレイトやシューマンのライン、ブラ4あたりでも、
きっとかなりの演奏になるような印象がするんだけど、本人にその気が
ないので求めること自体が誤りなんでしょうね。
指環とパルジファルの全曲はあるんだから、トリスタンも全曲盤残して欲しいよね
大阪のを海賊版以外で聞ければそれでいいや。
去年夏に肩を骨折したと聞いたが、本当なら高齢だし治らないよな。
指揮業廃業もやむなし。そうなってくるとにわかに気になる作曲業だが
今のところスカラ座の来年のカレンダーにゴドーはない。うーん
改作すると称してひっこめた曲を何とかしてくれ
そしてブーレーズの死の床の枕元にはゴドーの清書された総譜が置かれていた
三十数年前にCBS録音のドビュッシーのLP(海・牧神・遊戯)に夢中に
なった。ブレーズのドビュッシーは他に2枚あったが中学生で小遣い
もあまりなく、全部揃えたのは社会人になってからだった。3枚の
LPが2枚組のCDになっていた。
で、今日ディスクユニオンで、初期の73DCの3枚組を見つけ、『あ、
LPと同じ曲割りじゃん』と思い、なんとなく懐かしくなり、購入
して家で2枚目を聴いていると、映像がいきなりイベリアで開始。
あれ?とネットで昔のLPの面割を確認すると、A面にイベリア、
B面にジーグと春のロンドなんですね。
これって昔は一般にやられてたことなんですかね。それとも
指揮者に何か考えがあってそうしてたのかしら。
クラシック聴き始めた頃に、『海』『春の祭典』『ダフニスとクロエ』
『中国の不思議な役人』『弦チェレ』等をブレーズで聴き初めできて
良かったと思います。
809 :
名無しの笛の踊り:2014/11/25(火) 14:37:47.31 ID:dyMUWxIe
塔からフランス時代のハルサイが復刻されるね
クリーブランド管の物より好きだ
67枚組をポチってしまった……。
ヴェーベルンやラヴェルの一部が収録されてないらしいので、それらはエディションの方を手元に残すことにするぜ!
なによりオリジナルのジャケットが楽しみ。
811 :
名無しの笛の踊り:2014/11/26(水) 22:36:37.89 ID:8zA5Io5A
最近多いオリジナルジャケット系の箱物って
それぞれのcdのトラック分けが書いてなくて不便なのよね
812 :
名無しの笛の踊り:2014/11/26(水) 22:43:40.38 ID:djyrgXLW
箱物ではHorowitz In Carnegie Hallが良かった。October 26, 1969 Bostonとか別格は
正規盤で出して欲しい。あと、1970年代のKreisler-Rachmaninoffとか。
ブーレーズは幻想交響曲を入れた際のライヴでの浄夜がベスト級だったので、クリーヴランド
はなんとかして欲しい。
813 :
名無しの笛の踊り:2014/11/27(木) 02:03:36.81 ID:UHrSTFIO
ドビュッシーでは遊戯がいい。新旧どっちもすばらしい。
こういう曲ではさすがにデュトワあたりでもブーレーズには一歩を譲ると思う。
「遊戯を再評価したのはこの私。素晴らしいのは当たり前」
友達が家族揃ってブーレーズ指揮メトの「エレクトラ」聴きに行ったそうだが
皆寝てたらしい。
ブーレーズのエレクトラ聴きたい
ヴォツェック寄りの表現主義的演奏なんだろうな
聴きに行ったというより観に行ったというべきだった。。。
67枚組に入ってる、アントルモンとオーマンディのラヴェルのピアノ協奏曲があまりに激しい爆演だったので笑ってしまった。
録音レベルがおかしいのかと思った。でもフィナーレの残響がブツ切れるのには閉口した。
ブーレーズと関係ない話でごめんね。
819 :
名無しの笛の踊り:2014/12/07(日) 20:20:22.68 ID:TEk6utIt
昔ソニーからラヴェルの協奏曲のレコード出てなかったっけ?
なんだ急に上がってるからびっくりしたじゃないかw
来年は90歳か
年齢から言って作曲、指揮共に役目は終わったって感じかな
もちろん少しでも長生きはしてもらいたいけどね
822 :
名無しの笛の踊り:2014/12/09(火) 01:14:44.77 ID:KptvF7G9
久しぶり実家に帰ってNYPとのワーグナー管弦楽曲集LPを聴いた。
ジャケットの写真の若々しいこと。でもハゲ。40年も経てばこっちも歳とるわな。
てか急に上がってるからびっくりした
元気な内にニューイヤーコンサートを振って欲しかった
ウィンナワルツ(笑)
こういう思考でしょこの人
やるわけもない
そういうマジレスいいから
結局ブルックナーも振ったわけだし
案外一度ぐらいやったかもよ?
828 :
名無しの笛の踊り:2015/01/02(金) 19:45:38.12 ID:ZtGNb2hC
ラ・ヴァルスとかやっちゃうんじゃねぇの?w
ヨハンシュトラウスについては新ウィーン楽派三羽ガラスによる編曲もあるし・・・
830 :
名無しの笛の踊り:2015/01/02(金) 22:04:58.06 ID:fjSrYoZ4
▶遊戯はマルティノンのほうが良かったりする
831 :
名無しの笛の踊り:2015/01/04(日) 13:41:07.73 ID:yeyQGaSH
寸分の狂いもない正確な3拍子のリズムとインテンポ、ルバートやリタルダンドを一切排除した演奏により、
ブーレーズはこれまでにない新鮮なウィンナ・ワルツを生み出したのである。
そして踊り子の衣装もあたかもレントゲン写真のように中が透けて見えるのであった・・
ブーレーズの演奏はレントゲンとか言い出したのは一体誰だ!?
シュトラウスファミリーの能天気な曲の間に、シュトックハウゼンやクセナキス
が演奏される事によって全体がキリッと引き締まる。
ブーレーズのニューイヤーコンサートはこのような物になるだろう。
クセナキスはたしか「ジャロン」しか振ってないよね。あまり面白くない曲。
837 :
名無しの笛の踊り:2015/01/09(金) 01:13:33.46 ID:BI0G685C
やっぱベリオ「シンフォニア」の第3楽章は欠かせないな。
838 :
名無しの笛の踊り:2015/01/11(日) 11:28:43.20 ID:3UUExwmy
ブーレーズはストラヴィンスキーのアゴンを振ってるの?
アゴンは昔ライブの録音があったような・・・
体調良くないみたいだね
841 :
名無しの笛の踊り:2015/01/16(金) 14:29:53.77 ID:KQM3oiPT
HIV?
姉「弟は、女も男も犬もいらない」
843 :
名無しの笛の踊り:2015/01/17(土) 20:49:46.86 ID:CRlOFr8P
いきなり激怒する職人のコスプレで登場し、「オペラ座を爆破せよ!!」と叫んでウィーン国立歌劇場を爆破。
ついでに、「シェーンベルクは死んだ、ウェーベルン万歳!」と怒鳴って、全然関係無いシェーンブルン宮殿を爆破。
勢い余って、「まるで女郎屋の音楽!」とか言いながら、ウィーンの売春宿を次々と爆破。
シリアルボマー・ピエールとして、音楽作品以上に長く歴史に名を残すこととなるのである
844 :
グールドの著作を読むなら原書で:2015/01/17(土) 20:55:00.41 ID:RK+VWSE9
グールドが過敏に反応したパイザーのブーレーズ伝によると若い頃に無理心中未遂した
とありますが、相手の女性は亡くなったのでしょうか?
845 :
名無しの笛の踊り:2015/01/19(月) 21:08:40.95 ID:wzRUztyf
DGでアゴンを入れてくれなかったのが悔やまれる
846 :
祝皇紀二千六百七十五年:2015/01/20(火) 20:28:23.23 ID:4401DYrm
十二音音列といっても、最初に白鍵だけ7音の列を次に黒鍵だけの5音の列を作って、作曲すれば結構調的に聴こえます。
リゲティの曲なんかでもあるよね
>>846 周知。抒情組曲の第1楽章がほとんどそれ。
849 :
名無しの笛の踊り:2015/01/22(木) 00:50:28.53 ID:e7WDgFMN
そういうことはやっぱりピアノが弾けてスコアが読めないとわからないんだろうか。
スコア自慢くん
ブーレーズは今89歳。
ストラヴィンスキーが死んだ年齢と同じだ。
自分がストラヴィンスキーより長く生きるとは思っていただろうか?
作曲家としてはストラなんたらより遥かに重要だがな
そうかなあ
856 :
名無しの笛の踊り:2015/02/22(日) 01:30:07.58 ID:PsmmZa22
ドビュッシーの第一ラプソディーはこの作曲家の最高傑作なのではないかと改めて聴きなおして感じた。
クリーブランドとの録音は非常に素晴らしいと思うが、旧盤ではド・ペイエの名ソロが聴けるのが大きな魅力だな。
突然レスあがってびっくりする方ごめんなさい。
たまにこの人の不感症マーラーが
無性に聴きたくなる
繰返して聴くのは6番くらいかなあ
860 :
名無しの笛の踊り:2015/02/28(土) 05:31:27.42 ID:cPaDCahs
2番が引き締まったいい演奏だと思う。
8番(小声)
2,3,8番のジャケデザインが悔やまれる
それ以外のとなんで統一できなかったのか
俺を載せてくれよって本人がいったのかな
863 :
名無しの笛の踊り:2015/03/01(日) 00:39:46.26 ID:RG+tDin1
単なるDGの手抜きだと思うが。
でも、なんでDGの方の嘆きの歌は2部構成版で録音したのかな。
自分が初録音した第1部も録音すればよかったのに。
俺は、嘆きの歌は第1部が最も好きだから、こんな風に思うのかもしれないが。、
DGのマーラーはあんまり聴かない
昔のライブ録音のマーラーは結構聴く
DGのフニャンフニャンぽわぽわゴージャスっぽいリバリバ録音は
ブーレーズと合わないと思う
リバリバって何?