1 :
名無しの笛の踊り:
2 :
名無しの笛の踊り:2010/02/24(水) 21:20:55 ID:S4I3Eo/k
>>1 乙
どうせなら、2月15日に立ててほしかった
久しぶりにカキコしたらなくなってたもんで すんませんね
4 :
名無しの笛の踊り:2010/02/25(木) 18:33:48 ID:b1zSPkvM
この先10年くらいで、リヒターの録音で手に入るものは全部集めようと考えているけど、
廃盤になりそうなもの、ってある?
6 :
名無しの笛の踊り:2010/02/28(日) 17:29:20 ID:nbZqny9e
7 :
名無しの笛の踊り:2010/03/04(木) 12:29:57 ID:tbMTpV/4
カール・リヒターの演奏は、曲の生命の息吹というものを感じる。
8 :
名無しの笛の踊り:2010/03/04(木) 17:44:40 ID:czqfTow1
DGのゴルトベルクはまだ生きてるかな?
9 :
名無しの笛の踊り:2010/03/05(金) 06:00:03 ID:zHXASVwN
古楽器演奏家(まだ一部だが)が、現代楽器で演奏する動きが出て来てるな。
リヒターが再評価されるかも。
11 :
イエステノール説:2010/03/07(日) 01:40:46 ID:1sj5+sAs
リヒターのフーガの技法ってないの?
>>11 まだそんな下らない主張してるのか。
ディスコグラフィぐらい自分で調べろ。
>>10 DGに入れたスタジオ録音はそれで全部。あとはデッカに残したスタジオ録音が少しある。
それら以外だとオルガン協奏曲集とライブ音源が少々あるぐらいかな。
>>9 カラヤンが古いようにリヒターも古い(悪い意味じゃなく)
モダンとかピリオドという問題ではないと思う。
ピリオド奏者がモダンでやるからといって、モダンの奏法してるわけじゃないしね。
>>13 ありがとうございます!
安心してDGを注文できます
あとは54年デッカとアルヒーフ、東京ライブ・・・ですか
やはり結構少ないんですね・・・
チェンバロとくらべてもオルガンの録音は少ないよね
それだけリヒターにとっての重要度が低かったということなんだろうけど
なんとなく勿体無い気もする
>>9 リヒターは古いだの新しいだのを超えた存在だ。
古いというなら、バッハ自体が古いだろ。
バッハなど作曲家が古くならないのは新しい演奏家に新しい解釈がされ続けているから
リヒヲタもリヒターを古くしたくないのなら同じ事ばっかり言ってないでリヒターの演奏に時代にあった意味を見出す努力をしたらどうかと思う
>>18 じゃあ、古い絵画はどうなんだ?
新しい評論家が新しい解釈を与えるから、とでも言うのかな?
時代を超越する価値ある作品というのは必ず存在する。
人間の本質が変わらない限り。
>リヒターを古くしたくないのなら
これの意味がわからんね。
自分にとっては、古くも新しくもない、いつまでも変らない存在なのだから。
ひょっとして、言葉で飾って「リヒターって今の時代にマッチするんだぞ」って流行らせろ、って意味?
オレは、そんな意図は持ち合わせていないんだが。
21 :
名無しの笛の踊り:2010/03/08(月) 19:50:41 ID:R4jAI3ab
>>16 DG(アルヒーフ)がヴァルヒャのオルガンを売りたかっただけの話だろ
リヒターは対抗馬的存在として有名曲しか録音させてもらえなかった
>>19 三波春夫、美空ひばり、尾崎豊もそうかもな
しかし、生きた時代の限界はあるだろ
>>15 あとはイタリアのマガディーノ音楽祭でのライブ録音があります。
映像のほうもお忘れなく(70年頃ドイツのオットーボイレン修道院で収録。
DVD化はされていないがYouTubeでかなり見ることができます)
手元にあるのも確か三枚組みだなと思って調べたら、
3曲だけ欠けているというなんとも中途半端なセットだった。
なんだこれ。
来週から始まる受難週。毎年、受難週はマタイの聞き比べをやるんだけど、
おれの中ではリヒター盤が一番だな。最近のピリオド系も持ってるけど
1曲目のテンポが速すぎて面白くない。
26 :
名無しの笛の踊り:2010/04/15(木) 18:11:45 ID:M5YGxd4G
やはりバッハはリヒターに限る。
伸びないね
リヒター崇拝してたジジイ共も死んだか
28 :
京急愛者 ◆RRq6nNWyqI :2010/04/17(土) 00:09:18 ID:JC0xW7zg
伸びんから上げる
29 :
名無しの笛の踊り:2010/04/20(火) 17:12:32 ID:e0SxhpB1
うちにあるトッカータとフーガのCD録音年月日が書いてないんだけど、リヒターは何回録音してるの?
>>29 「トッカータとフーガ」ニ短調 BWV565でいいんだな。
持っているレコードからだと、英DECCA/米LONDONと独Grammophondeの2回録音している。
録音日はレコード・ジャケットに書いてないので、ネット情報によると、
英DECCA/米LONDONは、1954年、ジュネーブのVictoria Hall。
独Grammophondeは、1964年、コペンハーゲンのJaegersborg教会のオルガン。
但し、ライブ録音の方は持っていないので、詳しい人追加情報たのむ。
31 :
名無しの笛の踊り:2010/04/22(木) 02:29:40 ID:vOTb4gy5
>>30 ありがとう、おれのCDはclassic essence としか書いてないけどおそらくdeccaの奴ではないかと思う。
大きな声じゃ言えんが、シューベルトの交響曲と
ミサ曲のディスクが復活するな!
没後10年のときは大量にCDがでたけど、もうでないんかいナ。
そのときの再販がまだ続いてて入手可能なのが多いから、しばらくは無いんじゃないかな?
とりあえず東京マタイの再販求む
え?69年マタイ?あんなだらけきった演奏は超イラネ
>>6 先日、中古屋にチェンバロ協奏曲全集を売り払ったとこ。
手放すんじゃなかったなw
http://www.hmv.co.jp/product/detail/3785542 格安BOXが発売されるようで欲しいなと思ってるんですが、ASMIリマスタリングがされるようで、音質的にはどうなんでしょう・・・
まだクラシックは初心者の部類なので(ハマってからそろそろ一年、CDは200枚くらい・・・)リヒターの宗教曲はまだ持っていません
バラで集めた方がいいですか?それとも、このBOXを買った方がいいですかね?
教えてください
39 :
追記:2010/05/01(土) 15:10:09 ID:3iIu6A5D
「リマスタリングが」と書いたのは、一部のOIMBリマスタやOkazakiリマスタのように改悪された音質だとちょっとヤだな・・・と思うからです
AMSIの評判て、どんなもんなんでしょう・・・
AMSIって確か安いラジカセでもそれなりの臨場感味わえるような仕様のリマスターだったような
DECCAの\1000で売ってるカールリヒターのオルガン曲集買ったら
1950年代の録音ですっげー音質悪いしノイズ入る代物だった
ネット通販で買ったんだが紹介ページに録音年代記載されてないの買うと失敗するな
42 :
名無しの笛の踊り:2010/05/10(月) 05:11:00 ID:RoDmQocJ
リヒター選んだ時点で音質考えてないだろうに
43 :
名無しの笛の踊り:2010/05/10(月) 18:09:46 ID:mOML0y1G
44 :
名無しの笛の踊り:2010/05/10(月) 22:29:03 ID:H36jG+CS
>>43 オルガンソロのセッション録音はコンプだね。
フライベルクのジルバーマンオルガンの録音には、
シュライアーを伴奏したシェメッリ歌曲集もある。
>>43 あと、クルト・レーデル Kurt Redel 指揮、ミュンヘン・プロ・アルテ室内管弦楽団による
「フーガの技法」でも、チェンバロとオルガンでソロとってる。
この演奏は、1955年にパリ・アカデミー・シャルル・クロのディスク・グランプリ
(ディスク大賞)を取ったそうな。
大元のレーベルは仏デュクレテ・トムソンで、モノラル。
ちなみに、リヒターのソロは以下。
5. (15)カノン:チェンバロ独奏、9. (17)カノン:チェンバロ独奏
14. (14)カノン:オルガン独奏、 15. (16)カノン:オルガン独奏
17. (18)2台の鍵盤用のフーガ:チェンバロ独奏(?)
>>44 ありがとう。シェメッリも持ってるから、コンプしてしまいます。
シェメッリはなぜかマニフィカトとカップリングなんだよなぁ。
>>45 それは知らなかった。今手に入るのかな。
47 :
名無しの笛の踊り:2010/05/12(水) 01:11:20 ID:NzAMsmfw
>>43 >これですか?
よくわかったな
>ノイズってどのあたりで聞こえますか?
トラック2 幻想曲とフーガ・ト短調 の11分57秒の箇所
アナログ録音っていうのもあるがカセットテープが伸びたのを再生してるようなそんな音質
>>47 聞いたけどよくわからなかったですねぇ・・・・
さほど問題があるようには。
今売ってるやつは酷いんでしょうか。
49 :
名無しの笛の踊り:2010/06/03(木) 01:28:30 ID:VdqenTnB
50 :
名無しの笛の踊り:2010/06/17(木) 16:37:07 ID:mNEypNUy
フライベルクのジルバーマンオルガンを現地で聴いたが、本当に素晴らしい楽器だ。
リヒターのナマ演奏を聴きたかった。
51 :
名無しの笛の踊り:2010/06/25(金) 13:02:56 ID:hG1QwhNb
今さらながらリヒターの演奏には、現在もなお他の追従を許さない深みがある。
52 :
名無しの笛の踊り:2010/06/25(金) 13:45:25 ID:UHGvb8gk
深みがあるけど窮屈だ。くつろげない
深みがあってパッパラパーは無理だろ。
結局、エロクァンスから出たボックスはどうだったんですか?
55 :
名無しの笛の踊り:2010/07/04(日) 09:19:58 ID:SY4NKBhq
リヒターはいいよ。
レオンハルトよりは全然マシ。
56 :
名無しの笛の踊り:2010/07/04(日) 17:44:15 ID:rqmwCxYj
ブランデンブルグはモノラル旧盤(telefunken)の方が良いのですか?
57 :
名無しの笛の踊り:2010/07/04(日) 19:51:20 ID:WxgCQUsO
58 :
名無しの笛の踊り:2010/07/05(月) 20:10:16 ID:g1tD2Vcq
やかましい。この腐れマンコが
59 :
名無しの笛の踊り:2010/07/09(金) 15:15:20 ID:esjtNei6
来年はリヒター没後30年。未発表の録音録画でないかな。
/ ⌒ヽ
/ \
,.-‐''⌒ヽ ,.=、 ヽー、
,〃/∠彡ニ\ (.fゃ) | j
/ ミ彡三ヘ`=´ | |
/ ミ彡三∧ j ./
ト ャ''" ミ彡三∧. //
」i _;''_, ミ彡'ニミヘ、 〃
リ ´ ̄ リ´ f'`ij }/「i|
ヽ- '´/ソ'川||
ヽ一 「彡'川ll.|||
T _ / ´ j||.川||
` ̄了、 i! 川.川|
_」. \ | j| 川|ト、
_/ ̄ \ \ '_/./川 `
 ̄ `  ̄ ´
ネゴトワ・ネティエ[ Negtva Netie ]
(ルーマニア.1935〜54)
62 :
名無しの笛の踊り:2010/08/20(金) 08:31:03 ID:n7HLrG9r
マタイと、チェンバロ協奏曲がすばらしすぎる
チェンバロ協奏曲は重い。
つか、古楽派の大半の演奏は軽すぎてペライ
66 :
名無しの笛の踊り:2010/09/14(火) 17:47:52 ID:b1drTwXB
58年のマタイはもう著作権切れだよな。まだ?
録音の著作隣接権も切れた
ただヨーロッパで著作隣接権の保護期間を70年間にするのが決まってるから
しばらくしたら復活するかも
69 :
名無しの笛の踊り:2010/10/08(金) 17:22:42 ID:z4ssZl7Y
杉山好氏の教え子だった人から聞いた。
ヨハネのDVDに静止画が多いのは、元の映像がかなり途切れ途切れだったからなんだって。
その途切れた部分に静止画を入れていって、ああいう具合になったんだそう・・・。
杉山氏がゼミでそう言ってたんだって。
この人が指揮した宗教曲とかチェンバロ曲とか、アルヒーフから単発で出てるようなのは中古でよく見かけるんだけどさ
全部とは言わないけど、エロクァンスから最近出たの以外にまとまったセットみたいなのって出てないの?
過去に録音されたカンタータを全部集めた箱なら過去に出たことある
輸入盤限定だけど
国内盤でも出てたじゃん
F00A-29002/26(25枚組)
73 :
名無しの笛の踊り:2010/10/09(土) 19:49:56 ID:JdADCuSq
リヒターのような入魂の演奏家はもう出ないな。
そこに、バイロイトの丁度良い音響が差し込んできます。
75 :
名無しの笛の踊り:2010/10/16(土) 21:09:13 ID:hgsX02Lb
マタイ受難曲の演奏をはじめとして名演かもしれないけど、なぜか好きになれない。
厳格すぎると言うか、教師の説教を聞いているようで重苦しい。ミュンヒンガーの
演奏の方がまだホッとする。
今のところ、マタイ受難曲で好きなのは鈴木&BCJ。
約40年後の後だしじゃんけんの方が有利なのはもちろんだけど
鈴木はテンポ速すぎてつまんね
リヒターが嫌いといいたい年頃なんだよ。それで自分がかっこよく思えるんだろうね。
78 :
名無しの笛の踊り:2010/10/17(日) 00:13:36 ID:+w0pSRVS
”受難曲”を聴いて「ホッとする」って、何なの?
いや、むしろ鈴木は遅いだろ
キリストは人間の罪の救済の為に受難したんだから
キリストの受難を喜ぶのは変なことではない、という意見は普通に存在するはず。
82 :
名無しの笛の踊り:2010/10/17(日) 21:31:01 ID:28Pi/I7C
83 :
名無しの笛の踊り:2010/10/17(日) 21:32:35 ID:28Pi/I7C
84 :
名無しの笛の踊り:2010/10/17(日) 21:34:50 ID:28Pi/I7C
さぁて。。。
さんざんにおちょくって馬鹿ブナ共を釣るぞーーーーw
85 :
名無しの笛の踊り:2010/10/22(金) 18:18:35 ID:GI4a9qfE
>>75 マタイ受難曲の曲と歌詞に込められたものをあますところなく演奏したのは、後にも先にもリヒターしかいない。
マタイ受難曲がどういう曲か知っていれば、当然重苦しくなってしかるべきだ。「教師の説教」というか表面的な解説でしかないのはリリングだ。
>>85 そうかなあ。リヒターは説教未満のムード音楽的だと思うけど。
87 :
名無しの笛の踊り:2010/10/22(金) 18:44:16 ID:GI4a9qfE
88 :
名無しの笛の踊り:2010/10/22(金) 18:58:59 ID:zW22cYwa
お前ら日本人のくせに、よくもぬけぬけとw
解釈の多様性ということを考えたら
「マタイ受難曲の曲と歌詞に込められたものをあますところなく演奏」できるのはバッハかピカンダーくらいだろ
そもそもバッハの頭の中にあった演奏が現代の演奏解釈よりも優れている保証もない訳だが。
90 :
名無しの笛の踊り:2010/10/22(金) 21:53:03 ID:GI4a9qfE
>>89 作曲者・作詞者が予想もしなかった素晴らしい演奏というのはよくあること。
バッハとピカンダー(ヘンリー・ツィー)は今はいないから何と言うかはわからないが、少なくともリヒターの演奏は同時代の多くの人々の共感を得たことはまぎれもない事実だ。
マタイはあの表現にしかなりえない。
神の畏れを知る子供こそが最もこの音楽を理解する。
教会で演奏した者、教会で演奏を聞いた者には
ピリオド楽器や現代演奏は単なる色物でしかない。
敬虔さがないといけない。ただし特定の宗教とは関係しない。
決してキリスト教を理解する必要はない。
単なる盲信じゃないか。リヒターの素晴らしさは否定しないけど、贔屓の引き倒しは見苦しい。
だからリヒヲタは嫌われるんだよ。
> マタイはあの表現にしかなりえない。
完全に同意。
メンゲルベルクの表現ですね。
キリスト教理解してない牧師の説教聞いて感動する人もどうかしている
それこそ派手な表現に欺されてるだけだろ・・・
マジで書いてるのかどうかはともかく、せめて「リヒターが大好き」くらいに
しておけばいいのに。
それにルター派もプロテスタントだし、牧師の説教が礼拝の中心じゃないか。
校歌書いても作曲家とその学校は関係ないの。
歌詞は別の人が乗っける。
マタイは純粋に楽曲の偉大さからなる。
若い時の音楽経験がないと理解するのは難しい。
と言い張ることで、自分の好きなものに絶対的な権威を与えたがる。
リヒオタって今の世にヒトラーみたいな指導者が出現したら、熱狂的な支持者になるんだろうな。
逆なのです。
真実を追究し、真実を真実とする理性の力こそ大事なのです。
自我のないままやさしい言葉、当たり障りのない言葉に
流されることほど危険なことはないのです。
まずしっかり楽曲をみることが何より重要です。
キリスト教やそのテキストを祭り上げてはいけません。
音楽は宗教より上位なのです。
じゃリヒター聞かずに歌詞のない楽譜眺めてるのがベストですね。
>>100 音楽を宗教の下僕として、神の栄光のために演奏したのがリヒターだよね
103 :
神学生:2010/10/23(土) 20:35:43 ID:44j/DRk/
>音楽は宗教より上位なのです。
それはない。
バッハは、キリスト教の信仰者として、当然おのれ自身を神の被造物として考えた。
信仰者は、聖霊を通じ神の霊感を受けて、作品をつくる。それ故、作品それ自体も
神の偉大な創造のひとつと見做した。
その音楽(=神の創造)が、宗教(=神)の上に立つとは、有り得ないこと。
神学生なんて名乗れば説得力が増すとでも思ってるんですか?
現代の人間から見れば、神も宗教も音楽も全て人間の創造物である
それらをどのように扱うかはそれぞれの人間の自由
宗教は経典・聖書があるものです。
言語で書かれています。
人間の創作物です。
音楽は自然法則なのです。
発見し、発明し、構築するものです。
文学・哲学と科学の違いです。
自然の真実をどれだけ表現できるか、
後者には真理があるのです。
>>106 そのテーゼは、現代人にとっては真実の一端だがバッハにとっては真実ではない
おそらくリヒターにとっても
バッハにとって真実かは関係しない。
リヒターにとって真実かも関係ない。
真実かそうでないかは後世に決定される。
作曲家や演奏家個人とは切り離された世界。
発明・発見された自然法則の価値は変わらないが、
ずっと後になってからでないと分からない場合がほとんど。
なんだまた翼をください君が来てるのか
バッハが作曲する前からマタイ受難曲BWV244が存在していたわけじゃないからな
音楽が純粋な数学だということろから証明しないとね
>>100 音楽が宗教より上だとするなら、
どうしてバッハは宗教曲を世俗曲に流用せず、逆ばかりやったわけ?
ムジカ・ムンダーナは宗教より上。
なんか全部受け売りの継ぎ接ぎのようで説得力が無い。
キャパというのは吉田翁の呪縛か。いまどき。
晩年、自宅で歴史チェンバロを弾いていたのを知った
上手く弾けなかったらしいが、簡単な曲だけでも録音して欲しかった
ノイペルトの音はつらい
このまま、過去の人となってしまうのは惜しい
ヒストリカルマンセーな昨今の流れは正直違和感あるな
でも実際大抵の人は多少の好き嫌いはあれ、モダン楽器でもピリオド楽器でも聞くだろう
そもそも日本でピリオド楽器の演奏会の機会なんてまだまだ限られてるし
>>116 新しい録音するより安くついて、しかも適当な箱に詰めておけばがっぽり儲かるからね。
いやヒストリカルチェンバロのことなんだが?
モダンチェンバロってピリオド派の人の袋叩きにあってるけど
そこまで言うほど酷い音とは思えないんだよな
>>119 ああ、そういうことか。
自分もモダンチェンバロ嫌いじゃないな。
大体モダンピアノのバッハが評価されるなら、モダンチェンバロのバッハだって充分にありだよね。
ピリオドの奇形じゃなく、現代の演奏の一形式として復活して欲しいよ。
アンマーはいいんだけど、ノイペルトはあかん
アールグリムやヴァルヒャはそれほど違和感はないんだけど
リヒター自身、古楽ムーブメントに恐れを抱いていたらしいから、
ヒストリカルを家で練習していたと知ってどんな演奏かなと
恐れを抱いていたというより
何かとピリオド派の末代までの敵とばかりに
すき放題に叩かれてたからな
おれはリヒターが短命だったのはピリオド派による執拗な批判も原因の一つだと思う
124 :
名無しの笛の踊り:2010/10/27(水) 22:52:26 ID:U1kS8BNH
現代楽器による演奏では、リヒターの「マタイ受難曲」は最もすぐれた演奏だと
思う。BCJの演奏を何度が聴いてみて、初めてリヒターの演奏の凄さがわかって
きた。弦や木管の響きはBCJの方が優しくて好きだが。
糞マジメというか、愛嬌のなさが(宗教曲だから仕方ないか)初心者には敷居が
高くてなじめないのではないかと思う。天性でわかる人はわかるんだろうけど。
不幸なことにオイラはそうじゃなかった。
現代楽器で派手に鳴らしたら似あわないのは「マタイ受難曲」だけでなく
バッハの音楽全般でもそうだと思う。
関係ないけど、「パッサカリアとフーガ」のリヒターによるオルガン演奏は全く
しけてる。ピーター・ハーフォードの演奏の方が好き。
>愛嬌のなさが(宗教曲だから仕方ないか)
ここは受難曲だから仕方ないか、と言うべきだったか
まぁバッハのマタイだからって重苦しい悲劇性がクローズアップされすぎな演奏のはもう時代に合わない気はする
かといってセカセカと落ち着きのないテンポでムードミュージック風に弾く昨今の風潮は嫌いだ
昨今より昔のほうがスローでムード音楽的じゃないのか。
速いテンポを、単に落ち着きがないとかムードミュージックだと感じるのは鈍感の証だな。
分かり易い味付け(悲劇は重々しくとか)がされてないと何も理解できないという。
リヒターが嫌いならこのスレを覗かなくてもいいんだよ?
速いテンポでムードミュージック?
>>122 ラストレコーディングではヒストリカルモデル弾いていますが
なにか
>>129 リヒター好きだよ。モダンのバッハ自体も。
それと同時に現在の古楽演奏も好きというだけ。
またピリオドオタが暴れる流れか
>>123 古楽演奏家のリヒター批判はどこかで読めるんでしょうか
当時を知らないのでとても興味があります
>>131 ほんとですか?
聴いてみたいのでCD番号教えてもらえませんか
ググッてみたけどわかりませんでした
だから古楽と古楽器をちゃんと使い分けろと言ってるだろうが
すいません
古楽器演奏家のリヒター批判でお願いします
137 :
131:2010/10/29(金) 00:35:28 ID:fMFq3d5b
>>134 オリジナルアルバムでは
BWV1044, 1055R, 1064Rを収録
パスカル・タスカンの複製楽器を弾いている。
各曲1回しか録音していないので、外れないだろう。
138 :
134:2010/10/29(金) 14:41:31 ID:rwaZ8oDq
>>137 貴重な情報ありがとうございます
ソロはないんですよね
>>137 自分も改めてBWV1044聴いてみたけど確かにこりゃ
あのノイペルトの音じゃない!
リヒターが古楽器のレプリカを弾いて録音したなんて
重大なことがどうしてCDのブックレットに書かれてないんだろ
リヒターが演奏していることが重要なのであって、
古楽器か否かは問題ではないってことじゃないの?
141 :
名無しの笛の踊り:2010/11/01(月) 19:50:30 ID:OovoNDJl
歴史的チェンバロ録音してたことが分かったとたん過疎かよ
リヒターが好きなのじゃなく、ピリオド嫌いなだけの人の集まりなので仕方ありません。
というか、なんでいちいちピリオドキチガイがこのスレに来るの?
だってここはリヒヲタとコガッキーの隔離スレでしょ
つうか過疎ってるも何も、元からそんなに賑わってなかったよな。
バッハ年以降ピリオドばかり聞いていたけど、動画見てやっぱリヒターすごいと思いリヒターの遺産を買った
すごい迫力で、レオのバッハの伝記のやつと比べもんにならん
でもノイペルトは、やはり電子オルガンのように聴こえる
少しだけどヒストリカルチェンバロも見れた
買ったのが輸入盤だったけど、犬で日本語字幕のが安くてorz
これから聴く人はDVDのがいいかもしれない
さっそくヨハネとミサ、ぽちった
【ミサロ短調=カール・リヒター】
あまりにも大曲。
大好きな曲だが気軽には聞けない。
というより、聞けない。
何かが重すぎる。しかし
人生のうちで何度か「聞ける時期」がある。
悩み多き10代後半〜20代前半。
そして、今。
冒頭のKyrie eleison。
この曲を何度も何度もリピートしてしまう。
まるで自分の代わりに神に祈ってくれているかのようだ。
リヒターを神格化するつもりはない。解釈が正しいかどうかもわからない。
今はただ、リヒターと共に、バッハと共に、神に祈るだけだ。
「主よ、憐れみたまえ。我、罪びとの頭なり」
むしろ最初の4小節だけ聞いてあとはいらないよね
合唱の精度考えたらもうリヒターのロ短なんて聞いてられない
そうかな
おれは最初の合唱の迫力で
いつもぞくっと来るよ
最近は上手にはなったけど
音符をさらってるだけって感じで
あまり面白くない
ミサ曲=ガーディナー
であって、リヒターではない。
ミサ曲は重さと軽さが同居してないといけない。
生命感に溢れるガーディナーは、マタイのリヒターに匹敵する演奏法。
ロ短はヘンゲルブロックだけ聴いてれば十分
別にみんな自分の好きなの聴いてればそれで良いじゃないかw
おれはリヒターが今でも一番かな
他の演奏も嫌いじゃないけど
なんだかんだで改めて聴きなおしてしまう演奏だなぁ
合唱も言われてるほど下手とか思わないしね
リヒターは上にもあるように気軽には聞けないかな。
でもリヒターでこの曲にはまった。そして流浪の旅へ。
現代楽器でこれに近いものを探してるけど、無いね。
あって欲しいけど。
マタイの音楽性とミサの音楽性は全く違うから。
生々しさや躍動はリヒターの守備範囲ではない。
ミサで躍動とか言ってることがおかしいw
ガーディナーの解釈は、ミサの楽曲を髄まで搾り出した名演だ。
誰もが面白いと感じるはず。マタイのような、ある種説教の音楽ではない。
>>157 そうか? 重々しいばかりじゃないだろ、ミサ曲って。
だからミサで躍動してること自体がおかしいんだっての。
悪いけどおれはチンドン屋にしか聞えなかったっわ>ガーディナー
>>159 リヒターのミサも重たいだけじゃないでしょ。
そういえば前スレで
ミサは生命あふれる躍動感のある儀式とか
めちゃくちゃ言って袋叩きにあったのが居たな
また同じ人か
そういえばあのときもガーディナー礼賛だったな
管楽器の多用、クライマックスを設定しないなど、
音楽が違うのは明白だ。
後の音楽への影響では、マタイよりもミサ曲の方が重要な楽曲ともいえるほど。
>>163 やっぱり君かw
懲りないねw
前スレで袋たたきにあったくせにw
管楽器多様=祝祭ではない
あんたの敬愛するガーディナーも
「祝祭感あふれる演奏」とか言ったら
マジ切れすると思うよw
祝祭感というよりも、生命感・ライブ感だな。
マタイでは通用しない。
>>165 ミサと生命感も関係ない
これも前スレで論破されたろ?w
「生命感」と言われても
ガーディナーはやはり
マジ切れすると思うw
ガーディナーのミサは、
ベートーヴェンとつながったような演奏といえる。
古典音楽として括っており、
第九などの交響曲のそれと同類のものだ。
>>163 トランペットってのは王や神の力の象徴だったというだけなんだが。
ホントにあのトランペットが力の象徴なの?
楽曲の中で果たす役割は、それと遠い存在でしかないような。。。
ある種の輝きであり、幸福であり、メジャーコードこそふさわしい。
マタイとは相容れない要素でもある。
リヒターのミサのトランペットはうるさい。
あのテンポ設定だと、どうしても溶け合わない。
>>169 普通に考えたらそうなんだけどね
前スレからそれは指摘されているんだがw
なんでリヒタースレで、別の指揮者の話するのか
と思ったら、ガーディナーのスレって無いんだね。。。
許してあげようと思った。
バッハスレでやれよ、と思ったけどどうせ相手されないだろうしな。
まあ書いてるやつもそれが分かってるからここで憂さを晴らしてるんだろう。
しかし生き生きとしたノーテンキなロ短調ミサってw
あまり褒めてるようには聞えないなw
まあフランスのエレミア哀歌なんて、
聖週間にも綺麗な音楽を楽しみたいというだけだった、なんて話もあるけどさw
176 :
名無しの笛の踊り:2010/11/19(金) 10:30:25 ID:0LqI0Lol
聖書ではラッパ(トランペット)は復活の象徴となっており、「高らかに鳴り響くラッパの音」と書かれている。
故にリヒターの解釈は正しいと言える。
tuba mirumも復活の象徴か。限定しすぎだと思うが
>tuba mirumも復活の象徴か
そうだよ
「最後の審判」でぐぐってみろ
詩編で出てくるラッパも復活の象徴ですか?
>>180 詩編に"Posaunen"という単語が出てくるのはルター訳では98編と150編だけかと思われるので、
具体的に基本的でない場合を説明して頂けると助かります。
>>181 祝祭的な催しのときにラッパや角笛を鳴らす習慣があったのでその描写をしてる箇所だね。
あげられた98編や150編なんかはそう。
ただこういうのはあくまでも「例外」なんだよ。何事にも「例外」はある。
あと「tuba mirum」は明らかに復活の象徴。
そのあとの詩を読めば明らか。
じゃ、詩編のラッパは復活の象徴じゃないという認識で良いんですよね。
詩編で他にPosaunen出てくる箇所ありました?
詩篇のような例外的な文書をネタに反証するとか
かなり強引だな
"Posaune"が47編と81編にありました。違いが分かりませんがこれは復活の象徴ですか?
>>187 「聖書ではラッパ(トランペット)は復活の象徴となっており」と言われたので、
楽器と関連のある詩編での扱いもそうなのか確認しときたかったんですが、モーゼ5書やヨシュア記の方が良かったですか?
少なくとも新約聖書では「ラッパ=復活の徴」と言って良いだろうな。
詩篇=音楽と関係あり・・・というのはかなり乱暴な結び付け方だと思うわ。
リヒターを聴いていると、バッハの音楽が重苦しく感じられてしょうがない。
ブルックナーやワグナーの解釈だろ。
何で聖書が出てくるんだ?関係ない。
カンタータのトランペットと何ら変わりない。
バッハの基本は平均率にあり、和声とセットで考えるべき。
ミサ曲の楽曲の表現は、マタイの畏怖や幸福と異なる
感情からなっている。
楽曲だけから解釈すべきであり、余計な歴史物語は排除されるべきもの。
>>190 単純に楽器の名前が具体的に出てきた時に、それがどういう理由で出てくるかということで、
とりあえず思いついた詩編で聞いてみたんですが、そんな変ですかね・・・。
バッハのカンタータでも復活ではなくて祝祭のラッパは多いと思いますが。
でも"Man singet mit Freuden vin Sieg"の最後のコラールに突然出てくるトランペットはずっと祝日のお祝いだと思ってましたが、
復活の意味があると考えるとまた納得できますね。
>>192 バッハ関連スレで「平均率」と表記するヤツの書き込みって・・・
リヒターの「オルフェオ」も好きだな
オペラをもっといろいろ振ってほしかった
197 :
名無しの笛の踊り:2010/11/25(木) 23:07:29 ID:g2ZNzjPk
これは、いい
図書館にリクエストしておく
ついでに、廃盤のものを廉価箱で頼む
Grimm faßt dich!
Die Posaune tönt!
Die Gräber beben!
Und dein Herz, aus Aschenruh
Zu Flammenqualen wieder aufgeschreckt,
Bebt auf!
トランペットは復活だけでなく、むしろ審判のニュアンスで解釈される場合もやはり多いのではないのだろうか
200 :
名無しの笛の踊り:2010/12/13(月) 23:28:59 ID:Fryeq6Wz
200
俺の場合バッハの声楽好きになってまだ10年だから
マタイもピリオドで親しんでいた。それではじめて
リヒターのマタイ聴いたときは重いというかかたい
というか違和感が強くあって数年放置していたな。
それが久し振りに聴いたら大好きになってしまって
いた。めずらしい経験じゃないだろうけどね。
>>192は時々思い出したようにリヒタースレに現れる「翼を下さい」と呼ばれるジジイ。
しつこく「バッハの音楽にキリスト教や聖書は関係ない。というか歌詞も関係ない」と言い張る。
「楽曲」というワードを使うのが特徴。
傍目には「キリスト教も知らないしドイツ語も理解できないくせに必死に屁理屈を捻り出して
『感情絶対』な自分の聴き方を正当化しようとしてる、『バッハをわかってるつもり』なだけの勘違い素人」にしか見えない。
203 :
名無しの笛の踊り:2011/01/09(日) 06:45:44 ID:1n5MhyvM
評伝について誰も書き込まないね
204 :
名無しの笛の踊り:2011/01/10(月) 17:52:38 ID:E2E0PXUd
カキコめないのだろ
イロンな意味でな
『カール・リヒターとの別れ』
ミュンヘンのバッハ愛好家達は、カール・リヒターがチューリッヒで埋葬される前に、堅い絆で結ばれていたリヒターに別れを告げた。
長年リヒターがオルガニストをしていた聖マルコ教会は、この偉大な音楽家の葬儀に参列しようとする大勢の弔問客を、ほとんど収容
しきれないほどであった。これらの弔問客の中には、歌手のディートリッヒ・フィッシャーディースカウ、ヘルタ・テッパー、キート・
エンゲン、オーギュスト・エヴァーディンク、アルフォンス・ゴッペル、ユリア・ハマリ、メチヒルデ・サヴァリッシュなどが含まれ
ていた。
荘重で威厳に満ちた葬儀の礼拝で、いわばみなし子同然に今はなってしまったミュンヘン・バッハ合唱団はJ.S.バッハを歌った(先
週リヒターが同合唱団と練習したモテット<汝恐れることなかれBWV228>が曲目だった。)
若い頃のリヒターの最初の後援者の1人であるヴェルナー・エックは感動的な言葉で、音楽的な友情について語り、リヒターと最後にド
イツ国内演奏旅行に同行したオーレル・ニコレは恵まれた芸術的な共演について、そして芸術奨励者ヘルマン・ヨーゼフ僧院長は、この
偉大な天才的バッハ演奏家が世界中のファンに忘れ得ぬ時間を与えたことに対して感謝の言葉を故人に捧げた。
この感銘深い式典を通じて、ミュンヘン市民は、ミュンヘンで活動したこの偉大な人物カール・リヒターに感謝と敬意を示すべきである
ことを忘れないだろう。(1981年2月21日 ミュンヘン・ターゲス・ツァイトゥング誌)
自分がミュンヘンにいた時は、リヒターの名前を出せば、「ここが本拠地だ」と畏敬の念を
誰でもあらわしながら、喜んでくれた(大学教授等の知識人から、道行く一般人まで)。
それだけではなくバイエルン州の辺鄙なところでも、ワーグナーの勢力地にもかかわらずリヒ
ターの名前は、みな畏敬の念をもって口にしていましたよ。
だいたいCD等の録音が氾濫しているのは日本くらいです。むこうは街角で普通に生の音を楽し
める土地柄ですから。
吉田秀和
「彼がチェンバロの前ですわったり立ったりしながら指揮する時も、
チェンバロ協奏曲で独奏者兼指揮者としてやたら忙しく
「音楽している」時も、それを見るものには、この小柄な中部ドイツ生まれ
の男の中には17世紀のマイスター ---音楽にかけては、ごまかしもなく、
やたらと有能で労を惜しむことを知らない大職匠の系譜が
今でも生きつづけているのだという感銘が圧倒的に迫ってくる。
指揮者の在り方は管弦楽にものりうつり、その結果、トランペット、
オーボエ、フルート、ヴィオラ・ダ・ガンバその他の粒よりの名人たちは
その楽器のひとつが増減されても全体の音色から性格が変わってしまう
ほど、それほどひとつひとつのパートが生きている集合体を作りあげる」。
青澤唯夫
「(79年の来日時の)取材で彼に会った。厳粛な学究的雰囲気を
感じさせる生真面目な人物で、寡黙だった。思索的な性格なのだろうか、
ゆっくり言葉を選んで静かに話す。『バッハの魅力はカンタータに尽きる。
言葉によって精神を表しているカンタータの世界は比類ない。
私の考える本当のバッハはカンタータだ』と繰り返し語っていた」。
「リヒターは『音楽的能力のない音楽学者があまりにも多すぎる』と
苦言も呈していた。
ピリオド楽器の演奏者の多くが技術的な興味を追いかけるあまり、
音楽内容を極めるに至っていないのに比べ、リヒターの取り組みは
精神内容に徹底してこだわっている。
エルンスト・ヘフリガー
「バッハを本当に歌いたいと思うのはリヒターだけです」。
(LP「ミサ曲 ロ短調」(MAF 8077/9)解説書)
>>209 それじゃあジジイ(jochum)の立場が・・・
現代の感覚からするとリヒターのテンポはヘフリガーいじめ
ミサ曲のテンポはそんな言うほど遅くないだろ
>現代の感覚
その感覚がチャカチャカと無駄に早すぎ
まあどう感じるかは個人の自由だしね
俺もリヒターでバッハに嵌ったし
215 :
名無しの笛の踊り:2011/02/02(水) 23:42:19 ID:cwrCrInW
今年の2月15日はリヒターが永眠して30年になる。
リヒターの精魂込めたバッハ演奏は未来永劫色あせることはないだろう。
216 :
名無しの笛の踊り:2011/02/03(木) 00:08:08 ID:cuDXVRYl
ロ短調ミサ、東京文化会館で聴いた!
へフリガーのサインを貰った。
グラーフ、クレメント、バウマン、・・・凄い音だった。
217 :
名無しの笛の踊り:2011/02/05(土) 12:18:58 ID:WS7dKUYb
>>216 1969年5月9日(金)午後7時開演。
アルトのマルガ・ヘフゲンも凄かった。特に「アニュス・ディ」の絶唱は空前絶後と言える。
リヒターのサインはもらえなかったのか?(私はもらったが。)
このコンサートの当日売りは10枚ほどあったようだが、新聞評やNHK-TV放映の評判ですぐ売り切れ、買えなかった人々が多数いた。
あの深い感動は一生の宝だ。
>>216 同意
音程悪くて後半はホント凄い音だよね
船酔いしそう・・・
220 :
名無しの笛の踊り:2011/02/05(土) 14:48:26 ID:WS7dKUYb
ヘフゲンはローマカトリック式の発音で歌ってたのか。それは意外。
まぁどうでもいいが
222 :
名無しの笛の踊り:2011/02/05(土) 16:47:25 ID:g2gb5pbo
独arichivの「音楽の捧げもの」って
御大自身のcem独奏や指揮は限られてるけど、アルバム全般を監修でいいのかね?
>221
ローマカトリック式ってイタリア語読みのラテン語ってこと?
ce ci チェ チ
che chi ケ キ
ca co cu カ コ ク
ae oe エ エ
つまりドイツ人がよくやる、なんでもかんでもドイツ語的発音ではなかったってことか
ラテン語の歌は良く聴くけど、イタリア式というかローマ教会式というか、みんなそうだった。
他の発音の仕方があるとは思わなかった。
母音の発音なんかで訛りが出るけどね。
ドイツ人のUとかはかなり尖がった音。
それでもcheをヒェなんて歌わない。
よくエレイゾンって歌ってるの聴くけど
ロ短調ミサなら最初の第一声でドイツ式かローマカトリック式かわかるでしょ。
俺の認識だとミュンヘン・バッハ合唱団は常時ドイツ式で歌ってたような。ここ数年CD聴いてないんだけどw
>>223 イタリア語読みとローマカトリック式発音は違う。
適当にググればそれらしい解説が読めるかと。
そう言えば昔、in excelsis 「いんねくちぇるしす」と読むのは何語読みなのか教えて貰ったんだけど忘れてしまった。誰か知ってる?
>228
そんな読み方もあるのか
カトリック成果だと
インネクセルシスデーオだな
>インネクセルシスデーオ
違う
「イン・エクセルシスデーオ」だ
そんな風に繋げて読むことはしないよ
画期的意見だな。
ドイツ語読みではリエゾンしないがローマ・カトリック式ではリエゾンが基本ですが
ちなみにローマカトリック式だと「いんねくしぇるしす」が正しい
なんか大昔にどっかのスレでさんざんやった話題のような記憶が甦ってきたw
え?ラテン語はリエゾンしないぞ??
実際に聖歌を習ったことあるけど
イタリア人の神父にリエゾンしてる人は
徹底的にしかってたほどだ
イタリア語ではクラシックファンなら常識かもしれないけどscは英語のshの音になる
だからx=ksなのでksc=kshの音になるんだろうね
ラテン語はヨーロッパ各国が勝手にその国の訛りで読んでいた
バチカンはイタリア訛りのラテン語だって聞いたことがある
ごめん嘘を書いた
sciとsceがシとシェね
sce スチェ→シェ みたいに変化したんだと思う
sca はスカのまま
リヒターがどういう発音で歌わせているかという視点でスレ違いでもなんでもないな
ちなみにドイツ人で一番多いのは
いん えくつぇるすぃす だろう。
えくちぇるすぃす って何読み?
239 :
236:2011/02/08(火) 21:54:19 ID:NYxQAVTg
>>238 ま、持ってるCDと会ったことのあるドイツ人の母集団の違いだろう。ww
「えくちぇるすぃす」普通だけど。何読みかって言われると。ww
よく言う、「間違ったドイツ語を話している人々」のことですか?普通ってw
ドイツ語のceとciは/tse/と/tsi/だろ
ドイツと言っても方言の差が大きい
有名な例だと
Was ist das?
が北へ行くと
Wat is dat?
になる
ちなみにこの言葉はフランス語の窓の意味のヴァシタースの語源
ドイツ語圏の人が「ちぇ」で発音してるのは聴いたことないと思う
まあ俺はあんまり発音にはこだわらないけど
英語圏の連中だってラテン語には癖あるよね
というか世界中ほとんどの人がそれぞれの国の言葉に応じて訛って歌ってると思う。
日本人もu母音浅すぎ。
245 :
名無しの笛の踊り:2011/02/09(水) 19:27:08 ID:cri75TL1
246 :
236:2011/02/09(水) 22:35:07 ID:2uj8/Seu
>>240 >>236で
>ドイツ人はいろいろだが、
> イン エクスチェルスィス
>が最も多いかな。エクスツェルズィスなんてものある。
って書いたのに、
「えくちぇるすぃす って何読み?」
って聞いてきたので、それは「普通に」聞かれると書いたのに、
なんで「「えくちぇるすぃす」がドイツ人固有の話になっちゃうのww
「エクチェルスィス」ってどこの方言ですか?
こうですね、わかります
248 :
名無しの笛の踊り:2011/02/11(金) 10:44:20 ID:wOoS6DWx
近々、没後30年ですね
記念行事とかないのかな?
日本はなしか
キング時代のモノラル ブランデンブルグを聴いてます。
250 :
名無しの笛の踊り:2011/02/14(月) 16:19:35 ID:jPbr9IXO
明日は没後30年。
生きていたら84歳。
リヒターのバッハ演奏の輝きは永遠。
251 :
名無しの笛の踊り:2011/02/15(火) 04:37:48 ID:BIu4oVN5
今日2月15日はリヒター没後30年目。
ミュンヘンバッハとは1969年のみ来日したが、圧倒的な深い感動の名演だった。特にバッハ「マタイ受難曲」(1958年盤)は、永遠に他を凌駕し続けるだろう。
2行目の前と後ろの文が「特に」で繋がってるために変な日本語になってるのが残念ですね
253 :
名無しの笛の踊り:2011/02/15(火) 09:43:32 ID:kUzkqDd3
今日は休んで朝からリヒターです
まずは、マタイ58年が終わったところ
254 :
名無しの笛の踊り:2011/02/15(火) 15:41:58 ID:BIu4oVN5
>>252 ご指摘ありがとうございます。
携帯で書いたので改行されているものと思いました。
PCでは改行されずにつながっていたわけですね。
マタイの三連投が終わり、フルートソナタ(ニコレ新盤)・バイオリンソナタ(シュナイダーハン)ときました。
オルガンリサイタル、最後はブランデンブルグで締める予定です。
ロ短調ミサ曲も考えましたが、宗教曲にかたより過ぎのようで。
(というか、時間も考えずにマタイを3つ続けたのが間違いだった)
256 :
名無しの笛の踊り:2011/02/15(火) 19:07:06 ID:jqnwD+CY
>>255 強靭な精神力ですな。リヒターも貴兄も。
腹上ってのはデマでっか?
終わコン指揮者
このスレざっと読めばわかるが
老害団塊世代が過去を美化するためのマスターベイションの道具の一つ
年寄りは「ペレがベストだ」と言い
中年は「ペレwマラドーナのほうが100倍うめーよ」と言い
若者は「懐古厨w現代サッカーで無双できるメッシが一番に決まってる」と言う
クライフだろ
実際クライフよりファン・ハネヘムの方が凄かったけどね
>>261 で、メッシに相当するバッハ宗教曲の指揮者は誰かね?
鈴木兄弟とかヘレヴェッヘとかじゃね?
266 :
名無しの笛の踊り:2011/02/20(日) 13:46:02.54 ID:s90MQ+bt
>>265 でもドイツ語が母国語でないし、バッハから続く伝統演奏の系譜外だから論外。
「伝統」などという空疎な言葉で頭が思考停止したやつなど論外
はいはい妄想乙w
>バッハから続く伝統演奏の系譜
250年の生き証人登場w
270 :
名無しの笛の踊り:2011/02/20(日) 22:07:12.99 ID:k6KVbLAz
管弦楽組曲2番を聴いてみたが、重すぎワロタ
そこまで悲壮感ただよわせなくても・・・ と思った。
271 :
名無しの笛の踊り:2011/02/26(土) 21:33:14.01 ID:NU9g95bJ
バッハが演奏される限り、リヒターの演奏は光を放ち続ける。
ピリオド演奏のほうが好きだけどリヒターには敬意を払うわ
リヒターだって研究者でもあったからな。時代的に微妙な位置にいたというだけで。
今だとリリングがその多値バカな
ブラ5はリヒターに限るなあ。
一楽章のソロを速度変化なしに一気に弾き通すのがいい。
リタルダンドかけられると、緊張感が途絶えちゃうもん。
音楽は緊張と緩和の対話です。
278 :
名無しの笛の踊り:2011/03/21(月) 15:33:55.35 ID:fM2riITO
地震被害、原発事故。
このような重苦しい時、リヒターの「マタイ(1979年盤)」は癒しをもたらす。
>>278 オレは今宵、ロ短調ミサ(1961年)を聴いている。
沁みわたるわ・・・。
281 :
名無しの笛の踊り:2011/03/31(木) 11:54:10.61 ID:v4RxbX/L
このような時期は、リヒター晩年の重い演奏が心に響く。
282 :
名無しの笛の踊り:2011/03/31(木) 12:05:29.22 ID:jKANtxK+
バッハやリヒターを癒し系として聴いている池沼が多いのには吃驚
癒しというか逃避と陶酔。
284 :
名無しの笛の踊り:2011/03/31(木) 16:04:52.60 ID:v4RxbX/L
単に自分の中では、こういう時に聞いていてそんな部分があるな、というだけだよ。
結果的に一種の救いにはなっているのだけど、あまり健全な聞き方ではないとも思う。
まぁ
>>278みたいに音楽が「癒し」をもたらすなんて思ってるのは本当の絶望を知らない人だけ
>>286 確かにね。
音楽に勇気付けられる程度の落胆しか経験したことないんだろう。
本当の絶望のときは、音楽を聴く気にすらならない。すべては邪魔者でしかない。
それは絶望とは言わないよ
ただのうつ病患者w
289 :
名無しの笛の踊り:2011/04/01(金) 12:00:48.31 ID:PSWRZQE0
人がどのように聴こうが、それにああだこうだと言うのは貧しく狭い者でしかないな。
>>282 バッハファンとそうでない人には、大きなギャップがあるらしいね。
ファンにとって、バッハはとてつもなく情熱的な音楽なんだが、一般人には・・。
291 :
名無しの笛の踊り:2011/04/02(土) 19:25:58.40 ID:auYnLJ5f
>ファンにとって、バッハはとてつもなく情熱的な音楽なんだが、一般人には・・。
はぁ (・・;
バッハといってもいろいろあるからな。ひとまとめにして情熱的とか癒しとかいわれても
情熱的……どの曲のことなんだろうか。
294 :
名無しの笛の踊り:2011/04/03(日) 17:46:50.74 ID:EDPTtuWB
マタイ受難曲なんか
曲名からして情熱的だぜ?
ドイツ語の受難曲なら全部パッションだろw
英語だとパッションじゃないのか?
297 :
名無しの笛の踊り:2011/04/04(月) 00:48:54.10 ID:FQSjaHqI
英語だとパッション
ドイツ語だとパスィオーン
って書いてあったよ
298 :
名無しの笛の踊り:2011/04/08(金) 09:10:13.04 ID:HFTtrDUI
>>45に書いてあるレーデル指揮のフーガの技法LPを聞いてみたんだが、
リヒターの独奏が、なんかミスだらけなんだよ。
8度のカノンであちこちつかえてたり、12度のカノンで6連符が弾けてなかったり。
・・・これほんとにリヒターなのかな?ジャケットにメンバーの紹介がないから
確認できないんだよ。誰か詳しいこと知らんかな?
(コシュローのほうには名前が書いてあるから見分けが付く)
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
↓↓↓↓狂信的リヒヲタが発狂↓↓↓↓
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
300 :
名無しの笛の踊り:2011/04/08(金) 22:04:40.69 ID:oWHcShnv
ウホッ
_ ,,从.ノ巛ミ 彡ミ彡)ミ彡ミ彡ミ彡)ミ彡)''"
,'´r==ミ、 人ノ゙ ⌒ヽ 彡ミ彡)ミ彡)ミ彡)'
,_ _ _ 卯,iリノ)))〉 _ _ _ゴオオオオオ ,,..、;;:〜''"゙゙ ) 从 ミ彡ミ彡)ミ彡,,)i
/ `."-|l〉l.゚ ー゚ノl/ ,,..、;;:〜-:''"゙⌒゙ 彡 ,, ⌒ヽ ミ彡"
'"'⌒`~"'" ''|!/'i)卯iつ i==m==:::゙:゙ '"゙∀`)
>>299 ミ彡)彡''"
''y /x lヽ ``゙⌒`゙"''〜-、:;;,_ ) 彡,,ノ彡〜''"
l†/しソ†| ゙⌒`゙"''〜-、,, ,,彡⌒''〜''"人 ヽノ
lノ レ
302 :
298:2011/04/16(土) 00:24:13.50 ID:ntcO82ig
すまなかった。スレを凍らせるつもりじゃなかったんだ。
誤解のないように言っておくが、
自分はロ短調ミサも音楽の捧げものもリヒターが一番だと思ってるし、
古い国内版のカンタータ集も持ってるくらい好きなんだよ。
ただ、だからこそフーガの技法の演奏に疑問を感じてしまったんだ・・・
304 :
名無しの笛の踊り:2011/04/17(日) 22:45:44.80 ID:gl7l/BnF
やはりリヒターは凄いのひと言につきる。
マタイはメンゲルベルクのが好きだ
メンゲルベルクなんて音が酷すぎて
上手い下手を論じる以前の状態だわ
>>307 それはそのままリヒターのどこが好きなんだ?とかなるからスルーしとけよ。不毛すぎる。
309 :
名無しの笛の踊り:2011/04/18(月) 07:05:23.92 ID:2DNVIn2V
メンゲルベルグがいいなんて言ってる奴はコーホーの受け売りにすぎない
マタイの79年盤は58年に比べて、より重く、翳る感じ?
録音状態は比較してそれなりの差異はあるの?
311 :
名無しの笛の踊り:2011/04/18(月) 07:39:41.57 ID:kwOIhKrM
彼のライヴ盤って少なすぎるような気がする。
新たなのは出ないのかね
>>310 録音状態に差異はない
演奏自体が全く違う
別人が演奏してるんじゃないかってほど
指揮してる人は同じでも演奏してる人は違うだろうな。少なくとも一部は。
314 :
名無しの笛の踊り:2011/04/18(月) 10:27:59.25 ID:UykBqkVc
58年盤のイエスがフィッシャーディスカウだったら真に最高のマタイになっていた。
315 :
名無しの笛の踊り:2011/04/18(月) 11:18:08.64 ID:IUNSugjk
50年代末のDGの録音ってステレオ効果が抜群にいい、ベームのバラの騎士も明瞭な録音だ
とにかく分離が良くて鮮明、なんで60年代以降になるとボヤけた録音になってしまったんだ?
316 :
名無しの笛の踊り:2011/04/18(月) 11:59:43.26 ID:rmd08IEH
マイクロフォンを立てすぎて、干渉⇒混濁したんじゃねえか?
79年マタイが猛烈に聴きたくなった。ポチルわ(笑)。
>>314 フィッシャー=ディースカウのイエスは他に幾つも録音があるけど
マタイのバスを担当したのは58年リヒター盤だけ。
むしろイエスじゃなくよくぞバスで起用してくれたと思うよ。
もし彼のKomm, suesses KreuzやらMache dich, mein Herze reinが
人類に遺されていなかったら、と考えるとリヒターの功績は大
>>315 同じ58年のDG録音と言うとフリッチャイのドン・ジョヴァンニも素晴らしいよ。
やたら音が生々しく迫力がある。60、70年代どころか80年代のデジタル(カラヤン盤)
と比べても、計測上のスペックは敵わないだろうが、聴感上はむしろ上かもしれない。
結局のところエンジニアやプロデューサーの能力なんだろうな、という気がする。
録音器機の性能が上がるとマニュアル通りにやれば誰でもそれなりに録音できちゃうから。
楽して機械に頼っちゃうようになるもんね。
50年代のジャズのモノラル録音なんか、信じられないような生々しい音の
録音がいくらでもある。
>>314 同意
ディースカウとエンゲンの役回りが逆うだったらと何度思ったかわからない。
DFDはバスアリアをやるには声が高すぎて勿体無い。
そしてエンゲンはあの時代にありがちだった一本調子の絶叫調子でゲンナリさせられる。
逆だったら最高だったのに!
>>318 そうか?58年リヒターもそうだけど
あまり音の広がりとか無いぞ?
>>316 絶版だからねえ。
アマゾンで長い間入荷待ちのあと、6000円で手に入れた。
79年はなんであそこまで評判悪いんだ、と疑問に思う。
58年とまったく別の人の演奏、と思えば、なかなかのもんだと思うよ。
「リヒターがあえて二度目の録音をして、これかよ」と思うから、物足りないんじゃないの?
ところで、
ニコレが宗教曲の録音に参加しているのはこれだけ?
室内楽はほぼ全部なのに、宗教曲は見当たらない。
>>320 マタイ受難曲自体が、バッハの宗教曲では最も分かり易い(オペラ的な)部類で、
リヒター旧盤は、その分かり易い曲の最も分かり易い演奏だから、
それに較べると新盤が霞んでしまうのはしょうがないと思う。
>>320 >ニコレ
一部のカンタータには参加している
メンバー表もってないとわかんないだろうがな
>58年とまったく別の人の演奏、と思えば、なかなかのもんだと思うよ。
それ言っちゃうと、日本ライヴや映像はなかなか以上のもんだ
>>322 ふむふむ、
なるほどねえ。
>>323 何があるの?
大物フルーティストでは、ロ短調ミサ曲の映像にマイゼン、BWV26にグラーフが参加しているくらいしか知らない。
>>323 アルヒーフのLP解説は馬鹿丁寧な情報だっだからな
すみません「解説」削除です
327 :
名無しの笛の踊り:2011/05/05(木) 12:07:58.39 ID:guxHcsFl
>>320 >>323 1969年来日時は、ニコレの奥さんのクリスチーヌ・ニコレがフルートでミュンヘンバッハに入っていた。
まだ若く金髪の美人だった。
クリスティアーヌは、夫婦のデュエット以外はあまり表に出てこないんだけど
そういうのもあったんだ。
夫婦といえどもあそこまで似るもんだろうか、と驚く。
1981年のミュンヘンバッハ来日では、夫婦そろっていた。
329 :
名無しの笛の踊り:2011/05/16(月) 22:06:10.28 ID:B4T3/0L5
1950年代終わり頃から1970年代始め頃も、ドイツやヨーロッパにはバッハ演奏家は数多くいた。
そうした中でリヒターは最高のバッハ演奏家との評価を受けて活躍した。
>>329 50~70年代とかw
古楽復興史を勉強してから書き込めよ。
古楽もトンデモ演奏がまだ多かった70年代前半
あ、古楽って言うのはピリオド演奏じゃなくて、バロック以前の音楽のことな。
333 :
名無しの笛の踊り:2011/05/17(火) 08:33:00.58 ID:sDWs9iCq
>>330 古楽復興史と古楽器復興史は違うものだが、どちらかな?
いずれにしても、あの時代にリヒターがやったことは他の追従を許さない演奏史に残ることだということは間違いない。
特にバッハ演奏に関しては、リヒターのバッハ音楽に対するひたむきな愛(アガペーに限りなく近い愛)によるもので、表面的な歴史的再現の古楽器演奏とは別次元のものだと言えよう。
334 :
名無しの笛の踊り:2011/05/21(土) 19:26:30.83 ID:2ai+Byih
再生回数と視聴人数がイコールだと思ってる人ってw
336 :
名無しの笛の踊り:2011/05/22(日) 03:15:11.25 ID:5AIz5sin
>>334 この曲を含むオルガン演奏の映像は、以前クラシカ・ジャパンで放映された。
DVD化を望む。
337 :
名無しの笛の踊り:2011/05/28(土) 01:17:16.83 ID:wJVm1k7c
リヒターか、完全に過去の人ですね。
338 :
名無しの笛の踊り:2011/05/28(土) 01:20:33.81 ID:o4s+FVvA
マリナーみたく生ける化石もいるしな
言及されてスレたてされてレスがついてる以上は完全に過去の人にはなってないw
340 :
名無しの笛の踊り:2011/05/28(土) 11:54:30.04 ID:4dZ5CFEa
>>337 リヒターその人は過去の人でも、リヒターの残した演奏は永遠。
バッハは永眠してからメンデルスゾーンがマタイを演奏するまでは過去の人だった。
>バッハは永眠してからメンデルスゾーンがマタイを演奏するまでは過去の人だった。
この事実誤認はいつまでまかり通るの?
342 :
名無しの笛の踊り:2011/05/28(土) 14:09:45.31 ID:4dZ5CFEa
>>341 「事実誤認」とのことなら、その客観的根拠をはっきりと示さないと…。
>>342 モーツァルトにバッハやヘンデルの作品を紹介したのが、スヴィーテン男爵だった。
モーツァルトの葬儀執行人だった人ね。
で、このオーストリアのスヴィーテン男爵家で催されていた演奏会というのは
1842年まで続いて、バッハやペルゴレージ、パレストリーナらの作品、
当時の「古楽」を演奏することで有名だったそうだ。
ベートーヴェン、ショパン、シューベルトも聴きに来ていたとか。
つまりメンデルスゾーン以前の「古楽」というのは上流階級の人々の間ではひっそりと流行していて、
その中には、もちろん大バッハも含まれていた。
それを大衆に紹介したのが、メンデルスゾーンということ。
決して忘却されていた訳ではないよ。
一般人には忘れされられていたのだが
弟子やマニアには愛好され続けていた
結論:やっぱりフォルケル-メンデルスゾーンまで過去のヒトだった
そもそも死んだヒトの作品を演奏すること自体
メンデルスゾーンまでは一般的ではなかったのだよ
好事家のサークルや王侯貴族のサロンは特別な世界な
そもそも、あの時代はそういった一部の人間が音楽文化の一翼を担っていたのだから、
忘れられていたというのは不適切だと思うんだよね。
物は言い様と言われてしまえばその通りだろうが、
音楽の受容のされ方が大きく変化した時代に、それに合わせてバッハも大衆のものになった、
という風にも取れるんじゃないかと。
特殊なサークルだったのは紛れも無い事実だがな
ファン・スヴィーテンのサークル
アンナ・アマーリエ皇女のサークル
メンデルスゾーンの大叔母
ナショナリズム発揚に大バッハを利用したフォルケル
それらの伏流水がメンデルゾーンという大河に注ぎ込まれた形だな
>>337 過去の人でもよい。
現代絵画がいくら発展しようとも、ダビンチを見て感動を覚えるようなもの。
科学技術は時代と共に進歩するが、芸術は個人の力量によって決まる部分が多く、時代を越える価値を持つ作品は必ずある。
音楽の本質というか、人間の本質が変わらない限りにおいて。
ブラ5は、リヒターのビデオ版(ビュヒナー・マイゼン)が最高だな
一箇所ミスタッチあるけど
349 :
名無しの笛の踊り:2011/06/06(月) 10:35:16.93 ID:8PbcmZJY
>>345 一般の人にとってはメンデルスゾーン以前も以後もバッハは過去の人。
ドイツ人にバッハを知ってるかと聞いたら、
日本の浄瑠璃について知ってるかと聞き返された。
音楽関係者が脈々とバッハの作品を受け継いできた。
それを時々解りやすく演奏したから、
一時的に一般人を巻き込んだブームが起きるだけ。
>>347 同意。
音楽の場合は、優れた作品と優れた演奏があいまって、
歴史的名演、名録音が生まれると思う。
いったいどういう人間に聞いたんだよ。
ひとことで一般人と言っても広すぎるぞ。
リヒターのバッハ聞いてる俺スゲーと言いたいだけだろ。
352 :
忍法帖【Lv=2,xxxP】 :2011/06/07(火) 00:02:08.06 ID:e1HNMbEQ
ドイツ人にリヒターを知ってるかと聞いたら、
三波春夫について知ってるかと聞き返された。
当然、知ってるに決まってる、と返すだろ。日本人なら。
オリンピックの顔と顔
ソレトトント トトント 顔と顔〜♪
354 :
名無しの笛の踊り:2011/06/07(火) 09:30:03.63 ID:YnfrNBWY
・
レス読んでるとフルヴェン以上に
団塊の世代とかいう老害の
青春の思い出みたいな玩弄物みたいになっててかわいそうな指揮者だな
アーガマでカール・リヒターを話題に出したら、
グラサンかけたおっさんからシャア・アズナブルを知っているかと聞き返された。
357 :
名無しの笛の踊り:2011/06/08(水) 22:39:33.07 ID:yusN3ONU
>>355 何と言おうと、バッハ演奏を語る時にリヒターのバッハは未来永劫語りつがれることは間違いない。
先の事なんかわからないよ。大バッハ自体マイナーに逆戻りしてるかもしれないし。
遠い未来、ボイジャーのレコードを聴いた宇宙人によって再発見されるだろう。
…ごめん、つまらないこと言っちゃった。
360 :
名無しの笛の踊り:2011/06/09(木) 10:57:05.73 ID:8pVlOpCp
>>359 確かにボイジャー搭載のCDには、リヒター/ミュンヘンバッハの管弦楽組曲2番が入っている。
遅まきながらバッハのカンタータにハマってしまいました
俺は古楽の演奏はあまり興味がないんだけど、古楽器で
リヒターのように重厚で緊張感に満ちた演奏ってあるの?
アンチの人も含めてお薦めがあったら教えて下さい
リヒターBOX(26枚組)はあまりにも素晴らしいので
同じ曲を何度も聴いてしまい、なかなか先へ進めないけど
リヒターの演奏を凌駕するほどの物件があればそれも
聴いてみたいです
そもそも演奏人数が違うので古楽器でああいう重い演奏はやらない
リヒター:殺陣が自慢のチェンバラ劇
ピリ厨:考証踏まえた時代劇
忍法帖【Lv=2,xxxP】 ( カチャ カチャ カチャ … )
. / ⌒ '' ノ\
/ ( ● ) (● )\
/ :::::⌒, ゝ⌒:::::\ / }ー┐ r┐ \
| `ー=-' | { ノヽ / __ ヽ / |/ }
\ / \ ツ / 、_/ O /
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` ̄ ̄ ̄ ̄ ̄{二二二二l____|二二}
365 :
名無しの笛の踊り:2011/06/12(日) 13:09:43.53 ID:YnBCP7ot
>>352 なるほど、リヒターは演歌なんだねw
言い得て妙だ。
で、古楽演奏はJ-POPか。中身がないところが言い得て妙だな。
演歌ってのは悪口じゃないよな。感情の揺れ幅の大きい音楽という点で、分かり易い喩え。
そして
>>366は典型的なバッハ聞いてる俺カッケーなタイプだなw
リヒターが好きなんじゃなく、リヒターを聴く自分に心酔してるだけ。
バッハの音楽自体が空虚のため中身になんでも盛れるんだよ
リヒタ―厨も古楽厨もバッハに感謝すべき。
369 :
名無しの笛の踊り:2011/06/12(日) 13:43:41.58 ID:emWfyxT7
凄惨な釣りだ
370 :
名無しの笛の踊り:2011/06/13(月) 08:46:18.77 ID:Pxzu7bwZ
>>368 バッハの音楽は演奏について楽譜から得られる情報が少ないから
様々な解釈が可能 ということだよね ああ俺ってばナイスフォロー
371 :
名無しの笛の踊り:2011/06/13(月) 20:35:10.47 ID:A4sabDpd
age
372 :
名無しの笛の踊り:2011/06/14(火) 09:46:10.06 ID:AS9Tg9Bh
リヒターの演奏には深みがある。
リヒターが活躍した時代は、楽譜そのものをじっくり読み込む時間もあり、録音媒体も多くはなく、楽譜を掘り下げつつ自らの演奏形態を作り上げる事が出来たわけだ。
時間がありすぎた結果が複上死か
374 :
名無しの笛の踊り:2011/06/14(火) 12:27:18.99 ID:AS9Tg9Bh
リヒターとヒトラーって似てるよね。
376 :
名無しの笛の踊り:2011/06/14(火) 14:42:57.57 ID:AS9Tg9Bh
>>375 今田耕司と楽しんごが似ているのと同じようなもの。
377 :
名無しの笛の踊り:2011/06/18(土) 15:22:59.94 ID:TwZ8opql
リヒターとリヒテルって似てるよね。
>>372 「深み」は一長一短だなあ。
例えば、チェンバロ協奏曲集。リヒターのは、深い、重い。
それはそれで良いんだけど、流して聴きたいときに、聴けない。
そういう時、ピノックのものを聴いている。コープマンのも良いかな。
コープマンはいいぞ。
あと数十年もすれば、
バッハの分野の「スタンダード」と
言われることだろう。
380 :
名無しの笛の踊り:2011/06/19(日) 15:55:12.09 ID:ZLiFgynG
コープマンは指揮すれば気合はいってないし
キーボード弾けば装飾音てんこ盛りだし
ライブはミス多いし
永遠の異端がいいところだろう
>>378 リヒターのチェンバロ協奏曲は一言で言えば愚鈍
指はもつれるしオケも指に付き合っている感じ
重厚なのが好きならミュンヒンガー&キプニスがおぬぬめ
381 :
名無しの笛の踊り:2011/06/20(月) 00:49:14.96 ID:rcmeFrfo
また異端とか言ってるのか
>>380 あなたの言う「スタンダード」は
何なのよ。チェンバロコンで。
ミュンヒガーかい?
キプニスのを昔聴いたが重厚だったかなあ?
シュトラウベ−ラミンの系統は、今誰が継いでるの?
>>384 ピリオド派はあの系統を全否定してるじゃん
386 :
名無しの笛の踊り:2011/06/24(金) 22:39:13.21 ID:1p9s7lsU
リヒターの深さとは、ドイツ・プロテスタント神学を踏まえたもの。
父親が牧師だったリヒターは、幼い時から無意識のうちにドイツ・プロテスタント神学の雰囲気のただ中で育った類まれな音楽家である。
バッハ演奏家としては、この上無い環境だったと言える。
マタイ受難曲をはじめ、数多くの宗教曲の演奏は、まさに聖書講解そのもののように説得力あふれるものである。
音楽のみを勉強し、古い演奏形態の復元に力を費やしている演奏家とは次元が異なる。
聴く側も、商業ベースに乗せられた古楽ブームに踊らされず、今一度リヒターの求めたものを虚心坦懐に聴いてほしいものだ。
・・・とプロテスタント信徒が言っています
388 :
名無しの笛の踊り:2011/06/24(金) 22:53:30.32 ID:nkMT4Kg3
ナゾー閣下の目は4つ、まで読んだ。
いまだにナゾータワーから突き落とされる悪夢から脱却できない…
390 :
名無しの笛の踊り:2011/06/24(金) 23:15:54.86 ID:1p9s7lsU
>>387 バッハ時代の演奏形態の復元という事をマタイ受難曲などの宗教曲に限って言えば、教会に集まる人々を対象に作ったわけだから、聴く側もそうでなければならないということ。
ピリオド楽器(送り手)のみでなく、聴く側(受け手)も作曲された当時を復元しなければ片手落ちだと言えないか?
つまりリヒターの演奏もクズでクソで無価値ということですね。当時の信徒じゃないわけだから。
まずは、リヒター時代の「ドイツ・プロテスタント神学の雰囲気」がバッハ時代のものと同じであることから証明をしてみようか
393 :
名無しの笛の踊り:2011/06/25(土) 04:26:58.20 ID:b+mT/GzE
>>391 全く的外れな事を言ってるな。
当時の忠実な復元は無意味だ、と言ってるのがお分かりになってないな。
>バッハ時代の演奏形態の復元という事をマタイ受難曲などの宗教曲に限って言えば、教会に集まる人々を対象に作ったわけだから、聴く側もそうでなければならないということ。
少なくともこの理論は強引すぎるのでもうちょっと説得力を付ける努力をしませう
古楽ブームというのは古楽器演奏ブームの事だと思うが、
商業ベースに乗ったのは事実だが、それが全てでもなく古楽器がすでに演奏が一般的に広く受け入れられているのもまた事実。
そもそも古楽器でやる目的はすでに「演奏形態の復元」などではないのは常識。
395 :
名無しの笛の踊り:2011/06/25(土) 07:43:37.87 ID:LgAhxYyb
>>393 バッハ当時の食いものって、パンと塩漬け肉と馬鈴薯ばっかりでしょうか。
396 :
名無しの笛の踊り:2011/06/25(土) 13:29:20.91 ID:b+mT/GzE
>>392 ドイツ・プロテスタント神学は、ルターの宗教改革が起点。
ルターは「聖書に帰れ」と言い、教会の人々が読めるようドイツ語訳聖書を翻訳した。
ドイツ・プロテスタント神学はその後、プロテスタント正統主義→合理主義etc.という幾多の変遷を経て、シュライエルマッハーの自由主義、そして20世紀にバルトにより弁証法神学に至る。
共通して言えるのは「この時代に向かって聖書は何を語るか」という命題である。リヒターのバッハ宗教曲演奏も、まさに「この時代に向けて」のものだったと言えるだろう。
だからある意味では時代が変わったことによる古さは否めない。
だがリヒターが求めたものは、時代を超えた普遍性があると言えるのでは。
>>393 じゃあ
>>386の最初の三行は何だったの?
そもそもリヒターこそ通俗的な演奏だよね。
ドイツらしさ、バッハらしさという19C以降に作られたニセモノのイメージに囚われた、
実に分かり易いパフォーマンス。
それでみんなはありがたいありがたいと喜び、結果的に商業ベースに乗って大受けした訳だ。
>19C以降に作られたニセモノのイメージに囚われた、
おれに言わせれば古楽器に拘った最近の演奏は「ガクジュツテキセイカ」に囚われたゴミ
後からくだらん理屈つけなくていいよ
リヒターガーディナーヘレコープマンスズキ並べてリヒターが好きならそれでいいじゃん
カントの『純粋理性批判』により、啓蒙主義の端緒が開かれた。
すなわち、神を存在論的観点から考察することの無意味性が明かと
なった。「神は存在する」と言いなす無知蒙昧の輩はこれによって
排撃された。
リヒターの宗教曲の演奏には、ドイツ啓蒙主義の流れが色濃く
出ている。ルターではない。カントだ。
今どきリヒターの録音崇めてる人は本当おめでたいと思うわ。
ドイツ行って言ってみな。鼻で笑われるぞw
定期的にこういう種類の馬鹿が舞い込むけど
ピリオドキチガイはそうやって全否定しないと
アイデンティティが保てない可哀想な人しか居ないんだな
リヒヲタはピリオド演奏を全否定し、コガッキーはリヒターを全否定し、永久に歩み寄らず
>リヒヲタはピリオド演奏を全否定
そういう人はこのスレ見てても少ないよ
いつも荒らしてるのはリヒターを全否定してるキチガイだけだし
まあピリオドキチガイは音楽界の宗教原理主義者だからね
406 :
名無しの笛の踊り:2011/07/04(月) 12:06:57.79 ID:7wGKNs/J
リヒターのバッハ演奏は、時代を超越している。
407 :
名無しの笛の踊り:2011/07/04(月) 14:47:50.09 ID:5sMOv9yb
リヒターのディスクは以前発売されたミサ、マタイ、ヨハネ、クリスマスの¥20,000セットと管弦楽、ブランデンさえ揃えてればいい。
リヒターでバッハとはね
まあ、イイんじゃないですけね。
テレビCMやバラエティー番組などのBGMなんかではアフォっぽくてお似合いだよね。
逆にそういうケースで古楽器演奏が流れてくると、なんか違うかな?っていう感じになると思う。
409 :
名無しの笛の踊り:2011/07/04(月) 22:18:53.38 ID:7wGKNs/J
>>408は日本語に無知であることをさらけ出しているな。
また古楽器演奏がマニアの狭い世界でしか通用してないことも。
410 :
名無しの笛の踊り:2011/07/04(月) 22:30:52.82 ID:pVKn/hJC
YOUTUBEでリヒターが話してる動画があるんで見たけど、
ちょっとイメージと違ってガッカリ。
もっとバッハの権威らしく厳かな雰囲気で語るのかと思いきや
単にバッハオタクの中年って感じだった
411 :
名無しの笛の踊り:2011/07/05(火) 10:35:03.55 ID:2uYlx0h4
>>410の脳レベルでは、このようにしかリヒターを理解できないということだ。演奏家は演奏で勝負するもの。
412 :
名無しの笛の踊り:2011/07/05(火) 12:06:56.22 ID:W9twACM7
それはそうなんだけども。ま、検索して見てみてくださいよ
キモオタがニヤニヤしながらバッハを語ってるような雰囲気だから
演奏にガッカリした訳じゃないから、それこそ問題ないだろw
リヒターはバッハヲタだったと思うが。良いじゃん。
人並以上の情熱をもって打ち込めるものがあって、その結果があの演奏なんだから。
415 :
名無しの笛の踊り:2011/07/05(火) 14:40:29.76 ID:2uYlx0h4
YouTubeは「カール・リヒターの遺産」の一部だな。
リヒターの息子でオペラなどの演出家トビアスの企画演出によるものなので、おそらくリラックスした雰囲気の中で応えているのだろう。
416 :
名無しの笛の踊り:2011/07/05(火) 16:34:00.12 ID:+5POshJL
リヒターって
リヒテルぽいお。
417 :
名無しの笛の踊り:2011/07/05(火) 20:01:57.50 ID:KW1hTIIr
リタヒー
418 :
名無しの笛の踊り:2011/07/06(水) 19:29:31.03 ID:0iwH6s9G
タヒリー
ヒリター
ヘイ!カール!!
421 :
名無しの笛の踊り:2011/07/07(木) 03:12:28.94 ID:QVO+oUES
ハイドンをミュンヘンでなくベルルンを起用した理由が分らん
あれは本当にベルリン・フィルなのか?
呼ばれたんじゃないのか?
ミュンヘンは非常設の寄せ集めだから手兵とはいえ限界がありそう
424 :
名無しの笛の踊り:2011/07/07(木) 08:38:08.68 ID:gtDTHpnX
ハイドン、モーツァルトなどは小編成のオケで充分
わざわざ大編成のオケを使う必要ないと思う
425 :
名無しの笛の踊り:2011/07/07(木) 15:32:08.75 ID:e1pKoD7U
1961年当時、ベルリンフィルの演奏会に呼ばれて指揮したので、レコーディングしたわけだ。
426 :
名無しの笛の踊り:2011/07/07(木) 19:40:46.70 ID:1sewNgxC
さりげでレギュラー価格、長寿現役盤だったな。ハイドン
427 :
名無しの笛の踊り:2011/07/08(金) 00:43:03.45 ID:oy9GcDIw
DGにハイドン指揮者がいなかっただけ
428 :
名無しの笛の踊り:2011/07/08(金) 01:09:02.75 ID:sGrxV3BE
ヨッフムは?
BACH世界モダン級チャンピオン 人間発電所カール・リヒター
VS
BACH東洋ピリオド級チャンピオン神戸乾電池鈴木まちゃあき
430 :
名無しの笛の踊り:2011/07/09(土) 01:44:31.55 ID:hexIpq/1
30年も前に死んだ人を未だに崇めてるのって相当気持ち悪い
300年も前に作った音楽をありがたく聞いているのこそもっと気持ち悪いぞ
432 :
名無しの笛の踊り:2011/07/09(土) 02:02:11.38 ID:4AO0M2Nc
しかも2000年も前に刑死した人を題材にした音楽なんだなこれが
良いものは時代を超えるんだね
アンモナイトの化石を耳に当てると
3億年前の美しい潮の音が聞こえるのは
そのためでつね
「リヒターのマタイ」のLPを太陽にかざすと
ユダヤの群集の怒号が(以下略
そのだめかんたびれ
>>430 わざわざ絶滅していた楽器を復刻して使用するのもなあ
「選択肢を増やすのは悪」理論
本当に復活再現できたかどうかもわからんのに、それがドグマになって他を排斥するって気持ち悪杉。
441 :
名無しの笛の踊り:2011/07/10(日) 23:18:59.45 ID:VhTbcRqj
本当に復活昇天できたかどうかもわからんのに、それがドグマとなって巨大宗教組織化するってスゲェ
コガッキーは宗教という事ですね。
ドグマ大便
このスレ見てるとリヒター信者は古楽器演奏を相当意識しているのが分かるね。
好きな演奏なら、他の演奏や使用楽器なんて関係ないだろうに。
古楽器演奏というよりコガッキーな。
時と場所を選ばずしゃしゃり出てきてうぜえったらないぜ。
447 :
名無しの笛の踊り:2011/07/11(月) 12:18:58.03 ID:ag0jGOBl
バッハ解釈の権威って言われてた割にはモダン楽器使い続けてた
実際は何にも考えずにのほほ〜んと演奏・録音してたんだろうな
で、たまたま早死したから神格化されて現在に至る、と
子餓鬼はすっこんでろw
試しにリヒヲタのみんなが好きな古楽器演奏者、団体をあげて見ようか
モダン楽器VS古楽器という問題じゃなくて、現在のバッハ演奏の状況からすると、
リヒターが独自のアプローチで異端なんだろ。
今はモダンオケでもあんな演奏、解釈していたら失笑物だわな。
>>451 なんで嫌われるのかさっぱり理解できないんだが
>>452 だから嫌がらせをしつこく続けてさらに嫌われると。
リヒヲタに「古楽器だったら誰の演奏が好き?」って聞くのは嫌がらせなんですね。
さすがリヒヲタ、潔癖症ですか?
古楽器のことは古楽器スレに、神のものは神に、リヒタースレはリヒオタに返しなさい。
リヒター以外のことは話題厳禁とか、完全唯我独尊の一神教状態ですか・・・
>>446とか読むと、「リヒヲタだって古楽器演奏全面的に否定してるわけじゃないんだ」って良い例を見せられると思ったんだけどねぇ
厳禁というより度を越してるんだよ。
常駐して古楽器の話題を振りつづけるとか、どこのカルトだよ。
たまに入るくらいなら誰も何も言わんさ。
リヒヲタでもコガッキーでもない俺からすると、どっちも大変なんですね。
じゃ、忘れた頃にまた聞いてみる
立派なコガッキーなのに、自覚がないから困る。もう来るなよ。
リヒター以外のバッハ演奏など必要ない
と思うのは
>>459 俺のレスのどれが立派なコガッキーな証拠になるのかちょっと聞きたいんですが
リヒヲタにとって自分たち以外はみんなコガッキーなの?やっぱり普段苦労してる分、被害妄想で大変ですね。
自覚がなくこうしてしつこく食い下がってでも古楽器の話をしようとするのが典型なのに。
カルトの中の人は自分が普通で、自分の教義が正義で何しても許されると思ってるから始末に悪いのよね。
ジャパンエキスポにしつこく食らいついてくる韓国人といえばわかりがいいかなw
リヒヲタのみさなんは他のモダン楽器の演奏では誰のが好きですか?
と聞いてみる
次はリヒオタの好きなK-POPか。帰れ朝鮮人。
>>449 じゃあ、俺は
ムジカ・アンティカ・ケルン
トレバーピノック
フラウトトラベルソのコンラート・ヒュンテラー
同、フランス・ブリュッヘン
>>464 バウムガルトナー+ルツェルン
カザルス
といったところ
様式にこだわるのはガキの証拠
どちらも、良いもの(好みに合うもの)、悪いもの(好み外)の両方ある
バッハは朝鮮人だったニダ。
何というか、一ファンとしてリヒター好きってだけなんだけどなぁ。
どうしてこんなに荒れるんだろう。
日本の評論家たちが、未だバッハというとリヒター一色なのは失笑ものだと思うけど。
リヒターを好きというよりも、「リヒターは特別!」、「リヒターは神聖」という人が切れやすいからじゃ・・・
>>466 バウムガルトナー+ルツェルンは良いね。モダン楽器のアンサンブルでは一番躍動感があるような
470 :
名無しの笛の踊り:2011/07/12(火) 19:37:17.43 ID:1UQYAF7B
よかったな早く死んで。
長生きしてたら(今生きてたとしたら85歳くらい?)時代遅れのジジイとして失笑の対象か
すっかり忘れ去られた過去の人扱いになってるはず
471 :
名無しの笛の踊り:2011/07/12(火) 19:43:05.59 ID:jiT+NSJM
リヒター死んでくれたから古楽器が台頭してきたんじゃね?
もし居座わっていたら、レコードCD会社も切るに切れなかったことだろう。
リヒターが死んだから、CD音楽業界が古楽器に方針転換していったとも言えないかな?
472 :
名無しの笛の踊り:2011/07/12(火) 19:50:56.26 ID:Yysqd8XH
舞台劇「リヒターとレオ」
>古楽器に方針転換していった
または、古楽器に方針転換することができた。と言った方がよいか。
474 :
名無しの笛の踊り:2011/07/12(火) 20:02:26.12 ID:ZUNkD/jO
>>470 仮定の話だから何とでも言えるが、逆に体力・気力が回復した巨匠リヒターを中心に、バッハは現代楽器で演奏しても素晴らしいということになったかもしれない。
古楽器演奏と共存共栄になっている可能性も十分あり得る。
475 :
名無しの笛の踊り:2011/07/12(火) 20:19:46.59 ID:BkBx6/sW
みじめだね
>バッハは現代楽器で演奏しても素晴らしいということになったかもしれない。
別にいまだってこれを否定する人はいないだろ、コガッキー以外
477 :
名無しの笛の踊り:2011/07/12(火) 21:13:29.81 ID:ZUNkD/jO
>>476 確かにそうだが、あるプロのオケメンバーが「バッハなどの曲は古楽器演奏が主流になり、我々のような現代楽器使用のオケはコンサートで演奏出来なくなってしまった」と嘆いていた。
前もどっかで同じ話題をした覚えがあるけど、大小の演奏会全部合わせればバッハだって絶対現代楽器の演奏会の方が多いと思うんだけどなぁ。
奏者の絶対数が違うんだし。
リヒヲタが好きな古楽指揮者はヘンゲルブロックだよ
>>478 アマオケは普通にやってるね。
ただ、モダン楽器の演奏でもピリオド的なすっきり系奏法が主流になってるからな。
小澤&サイトウキネンオケのマタイではバロック・ボウを使ってたし、
シャイー&ゲヴァントハウス管なんか、モロにピリオド奏法だった。
巨匠時代のモダン演奏が頭にある奏者は、窮屈だろうと思うよ。
で、この話題のどこがリヒターと関係あるのかね。
これにふさわしいスレは他にあるだろ。本当に頭の悪い連中だな。
スレの使い分けぐらいできるようになれよ。
というかわざと嫌がらせでやってるんだろうけどな。
>>470からの流れ見れば自然だろ。
話の流れも読めないほど馬鹿なのか
483 :
名無しの笛の踊り:2011/07/13(水) 16:09:59.95 ID:N/vnAwy9
リヒターのバッハは老舗みたいなもの。
現代のピリオド演奏は、意識するしないに関わらずリヒターの影響を受けている。
自分達の目指す演奏スタイルが異なるドイツの若い奏者達は、リアルタイムでリヒターを体験してないが、多くがリヒターを尊敬している。
因みにBJCの鈴木も、若い時にリヒターのLPレコードを擦りきれるほど聞いたと語っていた。
484 :
名無しの笛の踊り:2011/07/14(木) 10:39:16.68 ID:Za99l9vU
リヒターが亡くなったとき、アルヒーフのディレクターがリヒターの後釜がいないので嘆いていた
それが現実になってしまった
485 :
名無しの笛の踊り:2011/07/14(木) 20:54:23.98 ID:ixS37P/u
リヒターの威光は生前既に鈍っていたと思う
後釜いねえってのは商売できねえってことであって、大局的な物言いではない
確かにヴァルヒャ、ドレフュスの後にコープマン、ギルバート
リヒターの後にピノック、MAK、ガーディナーを揃えたけど
アルヒーフは相対的に沈下しちゃったしな
姉ちゃん、こわいお。
ここの人達、リヒター熱にうかされているお。
リヒター教に入信させられるお。
487 :
名無しの笛の踊り:2011/07/15(金) 22:43:17.32 ID:ayH8dw//
>>486 今もってリヒターを熱く語れるのは、リヒターの演奏には他に類を見ない心に響く熱いものがあった証なのだよ。
時流に乗ってその時代だけ注目され、やがて忘れ去られる多くの演奏家達とは次元が異なるのだよ。
1行目はそのとおりだろうね
2行目を書くから馬鹿にされる
リヒヲタが死滅しちゃったらどうすんの?リヒヲタは不老不死なの?
みなでぱらいそさゆくだ!
491 :
名無しの笛の踊り:2011/07/15(金) 23:15:11.92 ID:ayH8dw//
>>489 バッハ演奏史がある限り、リヒターの名は残る。
宗教の本質は、その排他性にある。キリスト教徒のイスラム教徒への迫害。
その逆もまた然り。
>>487 の発言は488に書かれているけれど、2行目が蛇足なんすよ。
リヒター以外はあたかも無価値の如く言いなすのは。
まあ、それが宗教の排他性なんだけど。
現在のリヒヲタはピリオド演奏に対するルサンチマンによってアイデンティティを保っているという事で良いですか?
リヒター=欽ちゃん
ピノック=いかりやちょうすけ
結論 リヒターは素晴らしい
リヒヲタは馬鹿
497 :
名無しの笛の踊り:2011/07/17(日) 19:42:32.81 ID:JEEjvzDi
[リヒヲタ]と書いているのは皆同一人物と思われる。普通は[オタ]と書くはずだが。
人を「〇〇馬鹿」と書くのは、今まで周囲から虐げられ精神に鬱積したものが溜まっている証拠で、哀れとしか言いようがないな。
妄想甚だしいわw
499 :
名無しの笛の踊り:2011/07/17(日) 20:01:38.14 ID:vXHt5Szg
みんな仲良くするお。
バッハの音楽聴く人に悪い人いないお。
音楽で浄化されているお。
残念ながらこの板では昔からリヒヲタ表記が大勢をを占めてる。グーグル先生でもダブルスコア。
501 :
名無しの笛の踊り:2011/07/17(日) 22:38:57.10 ID:JEEjvzDi
つまりあれだな、2chでに書き込んでるのは実は自分以外もう一人だけ、という懐かしいネタだ。
じゃあ
仲良くしなよ。
リヒターファンとピリオド演奏指揮者の
和解
ここに成立。
504 :
名無しの笛の踊り:2011/07/23(土) 23:34:13.95 ID:Yq8VLgbo
リヒターのバッハ演奏の奥深さは、生い立ち+類稀な感性からのもの。
506 :
名無しの笛の踊り:2011/07/24(日) 16:21:55.46 ID:mndve6Xf
コープマンのバッハ演奏の奥深さは、生い立ち+類稀な感性からのもの。
507 :
名無しの笛の踊り:2011/07/24(日) 18:40:51.84 ID:4nyrqKKM
509 :
名無しの笛の踊り:2011/07/24(日) 20:23:34.00 ID:4nyrqKKM
>>506 ここはリヒターのスレ。
コープマンのスレにカキコしてくれたまえ。
(コープマンのスレはないかな?)
510 :
名無しの笛の踊り:2011/07/26(火) 18:38:46.67 ID:oeIDCayz
リヒターによるバッハの宗教曲、
ほとんど捨て身の悲壮さがある。
彼はこれをモーツァルトのレクイエムにも応用している。
そういう曲ばっか聞いてるんだろ
512 :
名無しの笛の踊り:2011/07/26(火) 20:59:26.31 ID:9kylz2Qp
>>510 キリスト教の真髄を表現しようとすれば、自ずからそうなるだろう。
513 :
名無しの笛の踊り:2011/07/26(火) 21:22:55.44 ID:r7tKHD/R
Was heisst das Wesen (Shinzui) des Christentums?
Anders gefragt: was meinst du mit dem Wort "Shinzui" des Christentums?
514 :
名無しの笛の踊り:2011/07/26(火) 21:52:48.88 ID:Cc7/4Dvp
在命中に知り聴いた年齢の者です。
今、どう位置付けと認容評価が下落頒布されても、
その時!の一時代にあるべき先駆者でしょう。
モダン楽器編成下の当時と、横道ですが、さらにさかのぼり医師シュバィツァー的バッハ音楽の
流布者だったとも思えます。(実際はバッハだけではありませんが)
高齢者ならちゃんとしら日本語で書きましょう
516 :
名無しの笛の踊り:2011/07/26(火) 22:10:48.27 ID:Cc7/4Dvp
氏自演の、チェンバロ演奏やオルガン演奏初期のものに、録音状況等で、
すぐ感じとれないものもあります。特異な位置付けでいいと思います。
517 :
名無しの笛の踊り:2011/07/27(水) 00:15:55.77 ID:UAx3P+Ca
何言ってるか全然分からん
518 :
名無しの笛の踊り:2011/07/27(水) 08:18:43.30 ID:noGL3M+t
AはBである。
AはBではない。
これだけですでに文章が作れる。
リヒターは古い。
(しかし)
リヒターは良い。
リヒターはピリオド楽器専門家ではない。
ほーらできちゃった!えへっ。
出来てない!
ワロスw
521 :
名無しの笛の踊り:2011/07/29(金) 22:28:23.52 ID:LV5qBBuT
リヒターのバッハ演奏、特に1958年盤「マタイ受難曲」は普遍的価値がある。
要するになんですよ. 結局, 「良いものは良い」ってことです.
523 :
名無しの笛の踊り:2011/07/30(土) 10:46:16.68 ID:aPzqRvkE
1958年盤リヒターマタイ。あの必死さ、悲愴感、
凄すぎるお。
まさに「必死だなw」のレベル
その必死さが、心に響くこともあるが、
疲れさせることもある。
>>523 演奏者も聴取者も音楽に全霊を投入できた
シアワセな時代.
だが,そういう精神を笑っとるうちは
後期ロマン派とか絶対解らんぞうww
>>526とか見ると、やっぱり根本的に誤解があるよねぇ
528 :
名無しの笛の踊り:2011/07/30(土) 21:13:33.55 ID:id2G7FD0
>>527 この文では何を言いたいのかさっぱりわからん。
きっと頭が悪いだけなんだよww
530 :
名無しの笛の踊り:2011/07/30(土) 23:21:06.11 ID:cFK2JN/D
>>526 後期ロマン派でマーラーを指しているなら、おいらほど
わかる奴はいないね。しかし、リヒマタ58には、時折、
距離を感じるな。あの荒涼感。確かにその素晴らしさはぴか一だが。
荒涼感?どこら辺が?
全体的印象だわな。あたかも荒涼とした
砂漠で、必死に神をおもんばかって歌を歌っている様子。
533 :
名無しの笛の踊り:2011/07/31(日) 15:24:08.74 ID:ShnbWMu1
>>532 荒涼とした心で聞くとそのように感じるのかも。
わたすは香料、いや荒涼としていますた。
しかし、モーツァルトの宗教曲には温もりと柔和さを
聴く。モーツァルトのマリア崇拝がもろに出ているから。
バッハとリヒターはプロテスタントであり、父権的だから、
そこが違うんだろうな。
535 :
名無しの笛の踊り:2011/08/02(火) 21:57:12.79 ID:bg9Db1Ee
>プロテスタントであり、父権的だから
いまどきこんな事言うやつがいるのか...
537 :
名無しの笛の踊り:2011/08/05(金) 18:11:43.93 ID:VOg1P9dO
リヒター/ミュンヘンバッハの1969年来日のCDはあるが、NHKが放映した映像は無いのか?
>>537 散々既出だがNHKが他の番組を重ね撮りしたので残っていない
当時はビデオテープがバイクが買えるぐらい高価だったので
そういう理由で消えた映像は多い
たとえばあれだけヒットした大河ドラマの忠臣蔵もOPテーマの映像ぐらいしか残ってないそうだ
539 :
名無しの笛の踊り:2011/08/06(土) 02:08:41.53 ID:tYnE1CAk
当時の映像を残す手段として、キネコ起こし或いはテレシネと言う映画フィルムにする方法もあったと思うが、それも無いのか?
NHKは駄目だな。
フィルムはビデオ以上に高価
541 :
名無しの笛の踊り:2011/08/06(土) 08:41:14.28 ID:tYnE1CAk
フィルムが高価であっても、当時世界で最高の評価だった演奏史に残るものを映像に残そうとしなかったNHKのクラシック音楽担当者は大馬鹿者だな。
どうかなぁ?当時の映像で残ってるのって
イタリア歌劇団とかだと思うが
あの程度のクオリティーだったら別に残って無くても
個人的には気にならないな
CDで十分だわ
543 :
名無しの笛の踊り:2011/08/06(土) 09:21:02.73 ID:R3RAcTWe
>>541 それは今からだから言えること。
同時代ではそんな認識になるはずもない
>>541 あんたにかかればフーガの技法を完成させず
即興演奏を採譜させなかったバッハはもっと大ばか者だな
545 :
名無しの笛の踊り:2011/08/06(土) 22:21:05.91 ID:tYnE1CAk
>>541 演奏史っていうもの自体がくだらないから本当にどうでもいい。
547 :
名無しの笛の踊り:2011/08/07(日) 18:25:10.73 ID:EFiMyKg1
今こいつの管弦楽組曲2番聴いてるけど、やっぱりいいものはいいよ
糞暑い夏にぴったりの演奏だと思う。
548 :
名無しの笛の踊り:2011/08/07(日) 18:58:37.81 ID:8Y9jxOHl
>>546 過去を軽んじる者は現在も未来も軽んじる。
引いては自分が生きていることも軽んじる。
有名な格言だ。
549 :
名無しの笛の踊り:2011/08/07(日) 20:20:22.19 ID:abaOdpjQ
>>548 そんなお堅い話じゃなく、546は現在流行しているものしか受け入れない、ってことでしょ
作風がちょっと変わったくらいで、その奥に流れる人類共通の価値というものがわからなくなる
古いから良いということではないが、本当に良いものしか残らないというのも歴史的事実
だから、歴史は重要なんですよ
550 :
名無しの笛の踊り:2011/08/07(日) 20:22:15.51 ID:abaOdpjQ
>>547 俺は、ニコレの決定版はルツェルンと思うが
ブラ5はリヒターだね(ニコレは不調だが、演奏全体として)
>本当に良いものしか残らないというのも歴史的事実
初耳だ
552 :
名無しの笛の踊り:2011/08/08(月) 09:07:20.91 ID:9eEp1PjR
>>551 そうだね。
いろいろな偶然が重なって残ったということだろう。残ったものしかわからないから。
バッハもメンデルスゾーンがいなかったら埋もれてしまったかもしれないし、リヒターもアルヒーフがなければ…、ということかな。また残ったものの中で自然淘汰(人為淘汰と言った方がいいかな?)されていくということかな。
良くないものが残ってる例はあるの?
良いものも埋もれて残らないことはあるだろうけど、
残ったものは良いものではないの?
554 :
名無しの笛の踊り:2011/08/08(月) 10:01:37.48 ID:9eEp1PjR
>>553 だから自然淘汰(人為淘汰)と記したのだが。
555 :
名無しの笛の踊り:2011/08/08(月) 11:21:19.47 ID:02hwfM0U
特定の評論家のゴリ押しで
無理やり淘汰させずに残ってる指揮者ならいるけどね
556 :
名無しの笛の踊り:2011/08/08(月) 21:44:03.42 ID:Yq/1Kjm+
特定のメディアのゴリ押しで
無理やり淘汰させずに残ってるもの、
それは寒流。
あ、すまん。スレ違いで・・・
まぁたかだか半世紀で、我々は歴史の淘汰から生き残ったなんて考えてるのは傲慢か無知の類
558 :
名無しの笛の踊り:2011/08/09(火) 04:36:43.26 ID:EziU1XY9
559 :
名無しの笛の踊り:2011/08/09(火) 09:25:20.96 ID:EziU1XY9
>>557 わざわざ半世紀とあるのは、暗にリヒターのことだな。
このスレでこのようなカキコをするとは性根が腐り切っているいやらしい者でしかないな。
John Karl Hirten: Allein Gott in der Höh sei Ehr
この旋律は大好き
Maurice Duruflé: Prélude, Adagio et Chorale varié
sur le thème du Veni Creator
誤爆2発.申し訳ない.
ところで,
>>557 「たかだか半世紀」でダメならFurtwänglerとかも合格できんな.
って言うか, 近代音楽史上, 「淘汰されなかった」と言える
演奏家何人いるんだその基準だとw
まぁフルトヴェングラーなんて100年後には誰も知らんだろw
>>563 作曲家としてその可能性が無いわけじゃ無い。今の所厳しそうだけど。
>>562 音楽史上、単なる演奏家が名を残す事なんで殆ど無い。
566 :
名無しの笛の踊り:2011/08/10(水) 08:12:13.35 ID:N8uJ2/zM
今リヒターを評価する人が聴いてもリヒターを越えたとする演奏家が現れたら、リヒターも消滅する
当たり前の話だが
かつては楽譜しか残らなかったけど、現代は音源そのものとして残っていくからね。今後は演奏家も残って行く。
というか、20世紀後半以降、残って行くクラシック畑の作曲家なんていないよ。残るなら演奏家。
さて、100年後。
どのレスが「ホォ」と言われ、どれが「プゲラww」と笑われていることであろうか。
>>567 絵画・彫刻はずっと残っているからねえ
リヒターを越える人が出ない限り、残るでしょ
今ここでリヒターファンをあざ笑っている人には二種類いて
片方はリヒター全盛期でもあざ笑ったはずの真性アンチ
片方は、慣れ親しんだ演奏スタイルしか受け付けない、頭の固いというか、感性の鈍いというか、上っ面しかわからない人
それらを掻き分けてリヒターは残る可能性が高い
>>569 リヒターはそれなりに評価するが、リヒヲタをあざわらっている俺はどっちですか?
571 :
名無しの笛の踊り:2011/08/10(水) 19:11:13.30 ID:4TrQlv3e
>>570 そういう自虐的・自己否定的な人は、少なすぎてカウントできません
普通にリヒターが好きなのと、リヒターを絶対視するリヒヲタなのは別次元だと思う
偉人には熱狂的信奉者がいるのが普通
カリカリしたり軽蔑したり、するほうがおかしい
偉人には熱狂的批判者がいるのが普通
カリカリしたり軽蔑したり、するほうがおかしい
偉人には熱狂的信奉者がいるのが普通
カリカリしたり軽蔑したり、するほうがおかしい
シャナはメロンパンを持っているのが普通
カリカリモフモフするのはおいしい
移民には熱狂的愛国者がいるのが普通
カリカリに揚げたポテチいとお菓子
580
580 :
名無しの笛の踊り:2011/10/11(火) 13:08:27.48 ID:XmQlxaPr
リヒターってフーガの技法の録音をしたんですか?
あるならヴァルヒャとのカップリングなんかになってないと思うんだが。
582 :
名無しの笛の踊り:2011/10/11(火) 15:12:06.46 ID:XmQlxaPr
録音しなかった理由はなんなのですか?
御存知のかたいますか?
583 :
名無しの笛の踊り:2011/10/14(金) 20:22:13.70 ID:Dcia5K1p
このスレにはなぜリヒターがフーガの技法を録音しなかったかについて
答えられる者はいない
知りたければイタコを呼んでください
もう一つのなぞ
BVW1079 六声リチェルカーレをなぜリヒター自身が弾いていないのか?
587 :
名無しの笛の踊り:2011/10/20(木) 14:29:10.80 ID:OWXrULq3
たしかに
もっと難解ななぞ
アタックNo1の主題歌は、なぜ、小鳩くるみじゃないのか?
最初の数回だけ小鳩本人のが流れたそうだが、すぐ大杉久美子になった。
>>580 クルト・レーデル指揮で、カノンだけはリヒター独奏ってのがある。
CDは出ていないよ。
>>45参照してね。
レーデルに遠慮して録音しなかったと考えるのが妥当だけど、定かじゃない。
590 :
名無しの笛の踊り:2011/10/27(木) 17:12:45.94 ID:4mMgUHwE
そうなんですか・・・
どちらにせよリヒターがフーガの技法を録音しなかったのは残念です
同意。
新版のバッハ全集の考え方に懐疑的だったのと関連あるかも?と個人的には思う。
新版・旧版で大きく解釈が違う曲の代表だからね。フーガの技法は。
新バッハ全集のフーガの技法の出版って1995年だよ?
それ以前に出たものが改訂されたのかな?
>>537 目に焼き付いて残ってるよ。
DVD化されているものとの最大の違いは、合唱団員で楽譜を持たずに歌ってる
メンバーがたくさんいたこと。
ヒタとリヒターを見つめたままだった、白髪の小柄な女性の表情が忘れられない。
別に楽譜持ってたって指揮者は見れるけどね
596 :
名無しの笛の踊り:2011/11/01(火) 09:35:27.37 ID:WCESCGfZ
>>594 楽譜を持たない者、合唱譜、ミニチュアスコア、時々隣のを覗く者などいた。?合唱団の服装は黒で統一してたが、若い女性はミニスカもいたし結構自由だった。
曲途中の合唱団の立ち座りもリヒターが手で指示していた。
597 :
名無しの笛の踊り:2011/11/01(火) 10:31:08.22 ID:vUJj2laP
LP時代にDGからバッハ大全集が発売された
統一ジャケのカートンボックスによるものでマタイ、ミサ、ヨハネの三組を買った
あの頃のアルヒーフはリヒターがいたから活気があった
>曲途中の合唱団の立ち座りもリヒターが手で指示していた。
それ普通だろ
599 :
名無しの笛の踊り:2011/11/01(火) 22:09:53.25 ID:WCESCGfZ
>>598 曲と曲の合間ではなく、曲中の絶妙のタイミングで。
しかもリヒターは暗譜。
普通ではないな。
デジタル和尚、600番ゲットオォォォォ!! みたいな
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ___
__ (__ ) ≡≡≡
/ ヽ / / ̄
_ _、, _,, ヽ7 / ..へ._ V / ≡≡≡
v/ ヽ( )△ィ△ / ゙ii | |/
(( _(( _((ハ ' _ ) `ヘ/___. || | |
lWVl____|∩ ∩ Y_) ヾ |___. . || | | __,r‐、 ≡≡≡
. !_て7」VWl .ヾヷ゙゙ノノヾ, | ̄ || | | ̄__), \ (´⌒(´
ヾ (  ̄ ̄ ̄) ノ__,ノ‐-__ !! ノ_ノ ̄ . ヾ、__ノ ≡≡(´⌒;;;≡
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .  ̄ ̄ ̄ (´⌒(´⌒;;
ズチャッターーーーーッ
601 :
名無しの笛の踊り:2011/11/02(水) 07:58:08.28 ID:p5wJjliK
リヒターって映像では身長が高そうに見えるしガタイも良さそうだけど
意外と小柄みたいだね
小柄多いよな
盛況男、瑠瀬、中野、物怪姫・・・・
>>599 具体的な例を挙げてどう絶妙だったか書いてあげれば、このスレのみんなの後学のためになると思いました。
>>537 演奏会では「リヒターの旗の元に集まった団員達」という印象が強烈だった。
今なら、カリスマ性云々という言葉を与えるんだろうね。
ブルーノ・キッテル合唱団も、あんな雰囲気だったんだろうか。
SP盤を持っているが、ハレルヤコーラスが素晴らしい。
>>594 その女性のことは自分も覚えている。
最前列中央にいて、感情移入振りが半端じゃなかった。
リヒターの死因にかかわる人なのだろうか
腹上死説は完全なガセだよ
そろそろクリスマスの時期だなあ。
と思いながらリヒターのロ短調ミサ聞く日々。
冒頭のキリエの緊張感は他の演奏には感じられない。
608 :
名無しの笛の踊り:2011/11/12(土) 06:21:07.33 ID:WgMFdXub
>>607 クリスマスシーズンなら「クリスマス・オラトリオ」もいいね。
新刊書が出た。
「バッハ ロ短調ミサ曲」(クリストフ・ヴォルフ著 礒山 雅訳 春秋社)
609 :
607:2011/11/12(土) 08:41:44.16 ID:QJ8YPUDi
>>608 みたみた。あれはすごい本だね。
情報量が多すぎて頭痛くなるけど、面白くてやめられないのさ。
610 :
名無しの笛の踊り:2011/11/15(火) 19:11:10.17 ID:G8U3DEjc
やはりリヒターはすごかった。
意識するしないに関わらず、自分の生きた時代に即した演奏をしたという事からしても。
612 :
名無しの笛の踊り:2011/11/16(水) 15:51:57.24 ID:XENrW/wp
何年か前に出たヴェルディのレクイエムなんかも名演だと思う。ただ、音質が個人録音なので
大味過ぎて何回も聴くのはつらいなぁ。なんで、放送局はもっと注意していなかったのかな。
613 :
名無しの笛の踊り:2011/11/20(日) 18:56:13.67 ID:iDRZzzpD
今改めてリヒターの演奏に触れると、楽譜の読みの深さに驚く。
614 :
名無しの笛の踊り:2011/11/25(金) 03:14:08.04 ID:E33Ia9Pc
age
615 :
マンテル大尉:2011/11/25(金) 06:28:10.37 ID:alDbyMQc
telefunkenのモーツァルトはぜんぶSACD化して欲しい
616 :
名無しの笛の踊り:2011/11/29(火) 05:18:01.62 ID:C6ZMSDlL
オルガンやヘンデルの演奏映像がある。
DVDにしてほしい。
レーデル指揮、リヒターのチェンバロ/オルガンによるフーガの技法が
某オークションに出てますねえ。いくらになるか楽しみです。
618 :
名無しの笛の踊り:2011/11/29(火) 10:00:51.13 ID:jz4UTIWA
>>617 長岡鉄男A級コレクションで推薦のやつ?
620 :
617:2011/12/01(木) 08:28:52.00 ID:L5FLKorL
>>618 それは見たことないので知らないけれど、
オークションのほうは55550円で落札されてました。
ちなみに私は海外の中古ショップから数千円で取り寄せましたw
もちろん転売などする気はありませんが。
621 :
名無しの笛の踊り:2011/12/08(木) 05:10:56.65 ID:88/4efsQ
Age
622 :
名無しの笛の踊り:2011/12/26(月) 09:00:52.35 ID:1UXxT3lv
教会暦ではクリスマスシーズン。
リヒターのクリスマス・オラトリオを拝聴するこの上ない季節である。
今年こそマニフィカト初稿版がCD化されますように
624 :
名無しの笛の踊り:2012/01/03(火) 15:14:24.78 ID:66RU79gI
楽典の批判的研究が進捗し、なお且つ、ピリオド楽器による
演奏方法が確立した現在、リヒターはすでに過去の演奏者となったと
断定せざるを得ない。
レプリカのおもちゃをありがたがったりしてアホみたい
しかも早ければいいって感じのいい加減な演奏多過ぎ
>>532 遅レスだが、その表現良く分かる。
BCJみたいな、教会のぬるま湯的空間で歌ってるみたいな、暖かさ、馴れ合い感は微塵も無い。
627 :
名無しの笛の踊り:2012/01/25(水) 22:04:37.55 ID:ymkLxpdc
カール リヒター論かった人います?
628 :
名無しの笛の踊り:2012/01/26(木) 00:28:45.03 ID:Gb0itYOr
図書館で借りれば?
リヒターが大好きか大嫌いならばネタで所持してもよいかもな
ネタにしかなんないの?
630 :
名無しの笛の踊り:2012/01/30(月) 09:05:43.32 ID:SLzLccIA
二者択一多すぎここ
631 :
名無しの笛の踊り:2012/01/30(月) 20:01:44.66 ID:3524N/6g
つまるところ天国地獄の二択だからな基督経は
632 :
名無しの笛の踊り:2012/01/31(火) 01:28:08.44 ID:800iRPfN
リヒターは大編成の曲よりも
小編成の小品が好きだったらしい
633 :
名無しの笛の踊り:2012/02/03(金) 02:12:38.19 ID:5YVW8+oK
リヒターは暗譜にこだわってたのは何故だ
634 :
名無しの笛の踊り:2012/02/08(水) 22:20:17.47 ID:U3eAmJPA
リヒターのミサ曲とか聴くと笑っちゃうよな
冒頭から。なんでそんな必死に叫んでるのって感じ
そう?
逆に最近の演奏はそっけなさ過ぎてツマラン
録音したカンタータ全部まとめて再販してくれるのは
いつの日になるのか
638 :
名無しの笛の踊り:2012/02/12(日) 08:06:01.21 ID:UacxAR+S
58年のマタイって意外に穏やかで緩くね?ロミサと比較して。
どちらかというと内省的な曲だからな
640 :
名無しの笛の踊り:2012/03/06(火) 05:24:23.12 ID:laGoUvnH
リヒターの指揮姿って驚くほど素っ気ないよな
佐渡みたいに汗だくで暴れられても
それはそれで違和感あるけどネw
642 :
名無しの笛の踊り:2012/03/06(火) 07:33:47.09 ID:VGym+7dK
リヒターとヨッフムのリズム感には、マジでおののくな。
644 :
名無しの笛の踊り:2012/03/18(日) 18:51:34.64 ID:pwIlVdfP
リヒターのマタイ58年盤って著作権切れてるの?
初心者ですが、お聞きしたいことがあります
リヒターの演奏はオルガン作品集(五枚組)しか持っておりません
どなたか、おすすめのCDを教えて下さい
国内で流通している物で、よろしくお願いいたします
歌は嫌!て人じゃなければなによりまず
>>643買えばいいんじゃない?
おぉー!!マタイですね!!
その昔、絵の師匠の家で無理矢理聴かされました!
しかも安い!
大変いいものを教えて頂きました
(質問する前に、自分で確かめておけばよかったのですが……)
ありがとうございます、さっそく注文してきます♪
648 :
名無しの笛の踊り:2012/04/21(土) 10:10:12.69 ID:BdZwWlls
>>645 youtubeでリヒター検索、試聴してからでも遅くないぞ
オルガン、チェンバロ、指揮の映像、音源が溢れているから
安いよね
俺なんて音質劣るCDを5800円だかで買ってるのに・・・
昔はもっとしたのかな
LPなんか4枚組で10000円だったからな
651 :
178:2012/04/21(土) 15:36:19.50 ID:27Vk/JJn
昔話を許してくれ。
LPは値段を安く設定したモノラル版もあったな。
70年代前半の国電初乗りは30円、その頃1万円ちゅー事は333倍。
今JRは140円だから4.6万円相当か。感覚的にもっと高かった気がするぞ。
ただ、あの頃の直輸入版(しかなかった)のジャケットデザインは良かったぜ。
>>648 そうですね、ありがとうございます
暇を見つけて、YouTubeしてみます
マタイは購入すると思いますが…!!
過去レスもじっくり読ませて貰います
みなさん、ありがとう*
653 :
名無しの笛の踊り:2012/04/24(火) 03:04:48.71 ID:vqLTk7UA
オルガン演奏で助手が必要なオルガニストはオルガンに向いていないと思う。
ボタン一つで楽々操作
655 :
名無しの笛の踊り:2012/05/22(火) 18:22:58.01 ID:CTulwJiU
久しぶりにリヒターの『音楽の捧げもの』聴いたら
感動すた!
ちょっと時代のずれを感じるが、それを乗り越えて
訴えかけてくる何かがあるでごんす!!
レオンハルトと食い県兄弟のに耳慣れて来ていたけれど。
656 :
名無しの笛の踊り:2012/05/22(火) 20:27:40.34 ID:Dmh6FKPX
感動すたってw
657 :
名無しの笛の踊り:2012/06/16(土) 10:30:28.30 ID:WukpO0OI
>>655 リヒター聞くと、
古楽を意識しすぎてネチネチした演奏が聞けなくなるね。
面白いレジストではあるが、良い演奏とは言えない
レジスト?マスキングのことか?
660 :
名無しの笛の踊り:2012/06/22(金) 23:52:42.22 ID:dMjq8at5
レジストレーションじゃね?
やべ、落ちそう
662 :
名無しの笛の踊り:2012/07/24(火) 04:55:34.55 ID:fP7CnL9k
別にいいんじゃね?
このスレなくてもリヒターの評価は今さら揺るがんし
664 :
名無しの笛の踊り:2012/07/24(火) 19:34:37.73 ID:L74f0le5
>>663 その通りには違いないが、リヒターを知らない世代が増えるので語り継ぐことも必要。
>>664 それこそ宣伝はレコード会社が延々やり続けるだろう。
名盤ベスト100みたいな企画でリヒターが抜けるなんてあり得ない。
ファンとしても、それが良いことなのかどうかは分からんけどね。
666 :
名無しの笛の踊り:2012/07/25(水) 09:37:07.15 ID:L1LExElR
リヒターが亡くなったとき、アルヒーフの関係者が後を継ぐ人材がいなくて困ってるとコメントしたほど
リヒターの存在はとてつもなく大きかった
667 :
名無しの笛の踊り:2012/07/25(水) 11:27:47.47 ID:WrjyBaJt
今となっては、録音古くなったし、ある時期こういう演奏が衝撃を与えた
たという歴史的(演奏史的)価値は認めるけれど、CD棚から取り出して
聴くことは、個人的にはなくなったですね。彼の場合私生活にもかなり問題
があったからな…
668 :
名無しの笛の踊り:2012/07/25(水) 12:16:22.36 ID:9bo/haCw
録音は古くともステレオだから文句いえまい
これがモノラルだったらとっくに忘れられてる
トッカータとフーガニ短調を聞くたびに感動するわ
パイプオルガンのけたたましさが苦にならない演奏
そうですか。
私は「幻想曲とフーガ・ト短調 BWV542」が一番好きです。
ダニエル・コルゼンパのコンサートで前半の最後の曲だったから、印象がものすごく残っているせいもあるが。
671 :
名無しの笛の踊り:2012/08/08(水) 18:32:26.29 ID:eaazUutK
自分があと20年30年早く生まれていればなあ、と思う。
全盛期をリアルタイムで聴けたから。
日本で聞けたのかね?全盛期。
生まれも欧州に変更する必要があるんじゃね?
674 :
名無しの笛の踊り:2012/08/09(木) 07:33:09.56 ID:KPJz8WNY
>>673 1969年はミュンヘンバッハ合唱団・オーケストラと、1979年は単身で来日した。
特に1969年は全盛期で、マタイとヨハネの両受難曲、ロ短調ミサ、カンタータなどを演奏し、そのコンサートの感動は今なお語り継がれている。
>>673 新作を順次聴いていくのと、出来上がったのを後から追いかけるのでは、気分は違うでしょ。
676 :
名無しの笛の踊り:2012/08/09(木) 20:48:45.02 ID:+LlFQnm9
70年代後期でアルヒーフでカンタータLP箱の時は興奮したな
全盛期は50年代末から60年代前半でしょ。
678 :
名無しの笛の踊り:2012/08/19(日) 18:58:37.57 ID:j7RqZ/Gf
>>677の主観的見方としか言えないが、レコーディング録音については言えないこともないかもしれない。
youtubeで映像をたくさん見ることが出来るが、
ドイツの伝統を背負った国宝級の人物を後世に残そうっていう
義務感とか気迫がつたわってくる
680 :
名無しの笛の踊り:2012/09/08(土) 08:08:50.38 ID:VJ1Z5k8y
中野翁 こんにちわ
681 :
名無しの笛の踊り:2012/09/08(土) 11:37:59.65 ID:PYjTdPyS
リヒターのはバッハじゃない
682 :
名無しの笛の踊り:2012/09/09(日) 19:16:01.23 ID:zBYGG8jR
>>681 そうRichterのはBACHが正しい。
世界のJYUDOU
世界のBACH
684 :
名無しの笛の踊り:2012/09/11(火) 02:24:32.69 ID:6qXOpq28
685 :
名無しの笛の踊り:2012/09/11(火) 05:01:39.81 ID:YW4+kEEH
カール・リ死ー
バックじゃなくてベックだろ、常考
687 :
名無しの笛の踊り:2012/09/12(水) 09:12:23.87 ID:S0hcysKj
BACHじゃなくてBECKだろ、斬新
688 :
名無しの笛の踊り:2012/09/13(木) 18:49:45.04 ID:eWixSoBG
リヒターとベームは化けの皮が剥がれて落ちぶれた典型例だな
1068のエア聴いたけどなんだこのだっせームード音楽はwwwwww
まあこんな間違った解釈してた指揮者がいたからこそ今の古楽があるんだろうが
20世紀中盤はこんな演奏がありがたがられてましたよーみたいな資料的価値しかねーな
690 :
名無しの笛の踊り:2012/09/16(日) 08:31:59.61 ID:9RNvTaXg
バッハに関しては現代人よりは昔のほうがまともだった
>>689 ありがたがっていたのは通ぶった日本人と
その尻馬に乗ったやつらだけだ。
海外では数ある解釈の1つに過ぎないよ。
まあ今聞いてみて良いかどうかは別問題だけど。
今の古楽演奏が正しい姿かどうかだって怪しいものだぜ?
693 :
名無しの笛の踊り:2012/09/18(火) 23:10:49.94 ID:djeglEzB
今のやつらのはすべて間違いだと思ってた方がいい
694 :
名無しの笛の踊り:2012/09/19(水) 00:06:21.31 ID:od670Umz
美空ひばりの楽曲を石川さゆりのほうが上手に歌ってたりするんだぜ
695 :
名無しの笛の踊り:2012/09/19(水) 02:26:53.05 ID:6czhJK6j
それ言うとコロッケが最高の歌い手になるだろwww
>>689 パッヘルベルのカノンやヴィヴァルディの四季もそうだけど、
ムード音楽になり得たからこれだけ広まった面もあるんだよ。
そうだよね。
まして宮廷とか教会で聞いてるわけじゃあるまいし。
698 :
名無しの笛の踊り:2012/09/20(木) 02:11:50.60 ID:pckz6Mac
ムード音楽の位置づけならいらない
はかせなんとかと同類ってことだろ?
いらない
おいおい、バロックやクラシックの作曲家がムード音楽を作ってないとでも?
宮廷での演奏なんて、演奏会じゃない限りはBGMに過ぎないんだよ?
ターフェルムジークなんてのもあるくらいじゃない。
700 :
名無しの笛の踊り:2012/09/20(木) 17:21:31.93 ID:Q6LHMprR
今時「ムード音楽」なんて言うのは爺位だぞw
じゃあ何て言うんだって?
自分で調べろw
702 :
名無しの笛の踊り:2012/09/20(木) 19:26:25.92 ID:EyEaeDoP
>>700 ヘビー級だから、カンタータ選集にしたら?
703 :
名無しの笛の踊り:2012/09/20(木) 19:28:15.82 ID:EyEaeDoP
>>701 ムード音楽に遠いリヒターは、オルフェオとエウリディーチェもウィーン版を採用して「精霊の踊り」を回避した。
>>702 ありがとうございます。
倍くらい収録曲に差ががありそうなのですが、
カンタータ選集の方が、録質が良かったりするのですか?
それとも曲数が多いから絞って聞けないので、
逆に楽しめなかったりするのですかね?
706 :
名無しの笛の踊り:2012/09/22(土) 01:34:26.48 ID:hjAnXMBM
釣りにうまいへたあるのか!?wwwwwww
707 :
名無しの笛の踊り:2012/09/22(土) 08:51:40.69 ID:fPcFzKLO
>>704 20年にわたっているか、アルヒーフの録音の変遷を辿れる
>>700 ロ短調が東京ライブなのか。
それでもカンタータ選集よりこっちだろ。
リヒター以外でカンタータ聞きまくってるなら別だけど。
古今の名曲でムード音楽になる得る曲はいくらでもあると思うが。
美しい旋律であれば、ジャンルは問われない。
710 :
名無しの笛の踊り:2012/10/10(水) 22:41:52.15 ID:qxkI1B5d
SACD化されたリヒター指揮のモツレク、音が格段と良くなり心の奥深くまで響く凄い演奏だ。
711 :
名無しの笛の踊り:2012/10/28(日) 23:44:10.40 ID:9xKJdNxN
東京ライブの映像はNHKには残ってないそうだが、日本のどこかにないだろうか。
それにしても貴重映像を残さなかったNHKはバカだな。
712 :
名無しの笛の踊り:2012/11/13(火) 17:22:19.74 ID:RYno9UAf
リヒターのバッハ演奏は、本当にバッハを知る人のみがなし得る境地のものだ。
リヒターのはバッハに程遠いのに!?
遅いのが好きなのってやっぱりお年寄りが多いんだろうか
715 :
名無しの笛の踊り:2012/11/13(火) 19:58:04.14 ID:4QEGCzbx
CPEバッハのシンフォニアは、リヒターに限る
いまだにリヒター聴いてる人って、いまだに生きてるって感じな人なんだろね。
717 :
名無しの笛の踊り:2012/11/13(火) 21:57:57.01 ID:RYno9UAf
今朝の「音楽の泉」シュッツの「音楽による葬送」だった。
シュッツの録音はこれしかないのかな?。最初創設した合唱団にはシュッツの
名前を冠していた位だから録音があってもよさそうなんだけど。
シュライアーあたりと組んでるのがあったらいいな。
720 :
名無しの笛の踊り:2012/11/18(日) 07:20:45.39 ID:2SjMGsFg
>>719 リヒター指揮のシュッツ、本当に他にもあったら聴きたいですね。
CDにはなくても、放送局などに埋もれているテープがあるかもしれませんから。
721 :
名無しの笛の踊り:2012/11/27(火) 12:01:04.89 ID:4dcib/9e
リヒターの演奏は、指揮・オルガン・チェンバロのどれも「リヒターの音」があった。
それは楽譜そのものを深く読み込み、自分の中に鳴り響く音を表現出来たからだろう。
722 :
名無しの笛の踊り:2012/12/06(木) 03:35:32.10 ID:AbmzBPbx
リヒター指揮のバッハ「クリスマス・オラトリオ」を聴く季節が到来。
アドヴェントのカンタータはいつ聞くの?
今「音楽の泉」でリヒターの「クリスマス・オラトリオ」(抜粋)やってる。
聞き逃した方は12月29日、朝6時からのNHK−FMでどうぞ。
>>724 1、2部からの抜粋に、6部の最終コラールでしたね。
第1トランペットは今年亡くなったモーリス・アンドレです。
FMだと輝かしい音色が聴けます。
726 :
名無しの笛の踊り:2012/12/23(日) 12:11:08.84 ID:af3JsRLK
リヒターは重たいからたまにしか聞きたくない
わざわざラジオ聞かなくてもCD持ってるし
欧州のラジオでは毎年最近の演奏会の録音が流れているというのに
729 :
名無しの笛の踊り:2012/12/24(月) 05:41:40.57 ID:iUQSQS0a
>>726 軽薄短小を好む者には重く感じるのかもね。
本格料理よりもファーストフードを好むように。
年末年始はクリスマスオラトリオ
>>727 この時季ラジオから流れることに意義がある。
マタイ受難曲やロ短調ミサ曲にはリヒターの重さが必要だと思うけど、
ある種の軽やかさが必要なチェンバロ協奏曲集では邪魔になってるかも
チェンバロ協奏曲集はピノックやレオンハルトの方が好きだな
同意
734 :
名無しの笛の踊り:2012/12/24(月) 12:21:42.89 ID:qiHJ27YO
メサイア英語版聴いてる。
カッチカチやな。リヒターらしくて好きだわ。
ドイツ語版はもっとカッチカチだよ
クリスマスにはマニフィカトBWV243a
リヒター盤、CD化はよう
737 :
名無しの笛の踊り:2012/12/29(土) 16:33:36.95 ID:OUrvd7c0
教会暦では1月6日までがクリスマス・シーズン。
クリスマス・オラトリオもそれに沿って作られているから、リヒター指揮のCDを聴く。
今年の1月6日は新年最初の主日だけど、
5と6、どっちを聴いたらいい?
両方聴けばいいのに、忙しいのかな
740 :
名無しの笛の踊り:2012/12/29(土) 22:41:19.44 ID:OUrvd7c0
実際には2回ミサはやらないから演奏されるのはどちらかだろ
実際だと公現が優先だろ、普通
新年最初の日曜なんて無くても問題なし
ということは第6部か
教会歴に従うんなら6部だわさ
ん? てことは5部は来年も該当ない・・・・・
面倒だから5部からいっちまえば
745 :
名無しの笛の踊り:2013/01/07(月) 20:00:23.65 ID:8BSD2bxz
クリスマスシーズンが終わった。
受難節までは降臨節のカンタータを聴くか。
746 :
名無しの笛の踊り:2013/02/01(金) 22:35:45.69 ID:DI6T7kmj
2月になった。
15日はリヒターの永眠日。今年で没後32年になる。
リヒターの残した生命力あふれる数多くの演奏は不滅だ。
BPOとの驚愕&時計を聴くと、DGGはザロモン全て収録すべきだっと思う。
748 :
名無しの笛の踊り:2013/02/06(水) 18:11:19.64 ID:jZ2phzDJ
古楽器演奏とかも聴いたけど、いつもリヒターに戻ってきてしまう
749 :
名無しの笛の踊り:2013/02/15(金) 05:59:47.18 ID:kzQvNOgj
本日2月15日はリヒターの永眠日。
1981年だったから今年で32年になる。
「マタイ受難曲」をはじめバッハ演奏史に残した確固たる地位は永遠に続く。
1969年のミュンヘン・バッハとヘフリガー他の最高のソリストとの来日演奏は、今も「生命感あふれる感動の名演」として語り伝えられている。
新聞の死亡記事は写真入りベタ扱いだったな。
ベームの一面段抜きと差がありすぎると思った
751 :
名無しの笛の踊り:2013/02/17(日) 19:44:33.20 ID:jIZODeNv
皮肉だ
今ではベームは忘れ去られたけど、リヒターは相変わらず人気あるんだから
69年東京公演はもっと評価されるべき
どちらかと言うと禁欲的だったオルガンのそれと違って必ずしも上品ではないけれども、
チェンバロがおもいっきり射精している
ベームも得意なジャンルに絞っていれば残っていたかもね
リヒターも晩年が遅かったらロマン派にも進出していたようだしベームみたくなってた鴨
754 :
名無しの笛の踊り:2013/03/05(火) 04:54:58.04 ID:Kz7e4DRE
ごく最近、バッハ好きの20才代の若い音大卒業生と話したら、カール・リヒターの演奏は素晴らしく大好きだと言っていた。
ウソです
756 :
名無しの笛の踊り:2013/03/24(日) 20:23:57.56 ID:uG39tRIe
今週は教会暦の受難週。
聖金曜日に聴くに相応しいのは、リヒターの58年盤「バッハ:マタイ受難曲」しかないな。
そういえば、リヒターのマタイの新盤が糞味噌に言われた中で、数少ない褒め言葉が宇野功芳だったな。
759 :
名無しの笛の踊り:2013/03/25(月) 21:15:46.50 ID:4ksR6kvU
>>758 その通り、リヒターのはDVD映像もあるし、新盤もある。
新盤も「腐っても鯛」として十分聴き応えある。
760 :
名無しの笛の踊り:2013/03/25(月) 23:10:49.66 ID:187KJw0s
58録音→69東京→71映像→79録音
これは鯛の腐る過程を追った貴重な記録である
761 :
名無しの笛の踊り:2013/03/25(月) 23:43:53.35 ID:4ksR6kvU
>>760 「腐っても鯛」の意味を知らないみたいだな。
鯛の骨には鯛の形をしたものがあるから、身が腐りはてても鯛は残るって意味だろ。
763 :
名無しの笛の踊り:2013/03/27(水) 21:52:02.27 ID:+n/tnv1F
>>762 そんな意味のソースは?
一般に知られている意味は全然違うよ。
真鯛で海老釣るスレですかココア
765 :
名無しの笛の踊り:2013/03/31(日) 18:39:17.84 ID:PldVxjF8
今日はイースター(復活祭)だ。
ロ短調ミサ曲のクレドから「キリストの復活」のくだりを聴くのがふさわしい。
766 :
名無しの笛の踊り:2013/03/31(日) 18:42:02.49 ID:MCI1iPPG
管弦楽組曲のアリアは心が洗われるほどの美しさだ
アリアなんかあったっけ?
お前は何を言ってるんだ
ユング君にロミサ登場したな
あのサイトは偏見と誤謬だらけの「解説」さえなければ最高なんだが
771 :
名無しの笛の踊り:2013/04/24(水) 13:53:28.25 ID:Ua7k3MQ2
カール・リヒターの演奏には純粋な感動があった。
演奏に純粋な感動があるって、どういう日本語なの?
773 :
名無しの笛の踊り:2013/04/24(水) 21:00:33.82 ID:Ua7k3MQ2
>>772はボキャブラリーが貧困みたいだな。
「純粋な感動」で検索サイトにアクセスすれば沢山使われている。
れっきとした日本語だよ。
いや、
>>771が演奏を聞いて純粋に感動したということなのか、リヒターの演奏を聴けば誰もが純粋に感動したということなのか、
主語がわかんないんだけどw
逆に不純な感動ってなに?
泣きゲーで感動すること
777 :
名無しの笛の踊り:2013/05/19(日) 19:49:04.23 ID:gialx4Bn
「リヒターの演奏はもう古い」と言うのが昨今の風潮みたいだが、バッハも生きていた時代に「古くさい音楽だ」と言われ、メンデルスゾーンが再評価するまでの死後100年間は、一部の人達を除いては忘れられていた。
ピリオド演奏ばっかり聴いてるけど、たまにリヒター聴くとやっぱ凄いなってのはある
古臭いのは間違いないけど良いものは良い
そんなコト言ってたらキリがない
三波春夫や美空ひばりだって色褪せない楽曲や過激なナンバーもある
リヒターだって何でこんなの残したの?って録音もある
780 :
名無しの笛の踊り:2013/05/20(月) 15:34:47.91 ID:qyn9OfO+
リヒターと、三波春夫や美空ひばりとは全く次元が違う。
リヒターと比べられたら美空ひばりがかわいそう
782 :
名無しの笛の踊り:2013/05/20(月) 22:16:46.02 ID:is/a9Scq
結局、寄せ集め(と言ってももちろん一流どころ)だったミュンヘン・バッハ菅を
世界に知らしめたリヒターはやはり偉大だった。
カリスマ、リヒターの没後に自然消滅も当然なんだろう。
悲しいけれど哀愁があってよろしい。栄枯盛衰。企業にも寿命があるように。
サンヨーもついに完全消滅なんだね。さようなら。
掃除機やラジカセ、今までありがとう。
ミュンヘンバンハoの前身はカールリヒター室内oだったわけで
常設の室内oなんてそう多くないよ
アンスバッハ管はまた別?
それは音楽祭限定オケじゃないの
カンタータの何曲かはその名義で録れてるよね
音楽祭は隔年で続いているからオケは存続しているはず
786 :
名無しの笛の踊り:2013/05/31(金) 18:11:02.27 ID:hZ/LZ8X4
リヒターが活躍した時代はアンスバッハ音楽祭も注目されていたが、現在はやっているかいないかの情報すらない。
やはりリヒターは偉大だったのだな。
787 :
名無しの笛の踊り:2013/05/31(金) 18:49:06.75 ID:6bH1CzPU
『メサイア』のドイツ語版は神
対してLPOの英語版は(ry
790 :
名無しの笛の踊り:2013/06/29(土) 03:15:35.69 ID:FS9npUJ1
ミュンヘン・バッハ合唱団と管弦楽団の現在は?
791 :
名無しの笛の踊り:2013/06/29(土) 06:50:41.77 ID:65SlI/rv
前川清のいないクールファイブの如し
793 :
名無しの笛の踊り:2013/07/03(水) NY:AN:NY.AN ID:w2C3P5hz
リヒター後にいろいろなバッハ演奏が出たが、やはり帰すところはリヒターだな。
794 :
名無しの笛の踊り:2013/07/03(水) NY:AN:NY.AN ID:HLYENuCx
リヒターに帰りたいなら帰ればよい
それはキミの嗜好に過ぎん
795 :
名無しの笛の踊り:2013/08/02(金) NY:AN:NY.AN ID:ORJaYVJU
絶頂期のリヒターのバッハ演奏には"魂の燃焼"があった。
それもバッハの魂が乗り移ったような。
バッハがあんな拍節感の無いフォルテばかりの演奏してたとはとても思えませんが
魂ってSeelですかGeistですか
798 :
名無しの笛の踊り:2013/08/06(火) NY:AN:NY.AN ID:NEc/1218
云鬼
リヒターは団塊が好きそうだよな。
団 土鬼
801 :
名無しの笛の踊り:2013/08/12(月) NY:AN:NY.AN ID:4iQp5yrR
リヒターの演奏は、将にその演奏の瞬間に「生きているエネルギー」があった。
802 :
名無しの笛の踊り:2013/08/12(月) NY:AN:NY.AN ID:Z4ZTXpDD
録音しか聴いてないやつが偉そうにいうな
いや、リヒヲタは古今東西のあらゆる録音を全部してまで教祖様を生で聴いた感動を後生大事に持ち続けてるんだよ
804 :
名無しの笛の踊り:2013/08/13(火) NY:AN:NY.AN ID:du+vsXlZ
生厨が死に絶えたときリヒターの真価が問われる
カール・リヒターは、バッハのマタイ受難曲を何回録音したのですか?
806 :
名無しの笛の踊り:2013/08/27(火) NY:AN:NY.AN ID:rXUNqQiX
ドイツには現在もリヒターに関するHPがあり、膨大な記録の中に1969年来日時の色々な写真も掲載されている。
807 :
名無しの笛の踊り:2013/08/27(火) NY:AN:NY.AN ID:AcSmKK7U
リヒターがハイドンを録音したのはどういう理由か?
しかもオケが手兵のものでなく、BPOを指揮している
お遊びでやったとしか考えられない
カンタータ録音でアンスバッハも使ってるんだが
>>810 むしろ古楽器のヘナヘナ演奏のほうがよっぽど搾りかす
>>807 他にモツやブルも振ってたけど
バッハ中心の録音・セールスさせられてたそうだ
リヒターのメサイアならば、やっぱミュンヘンの独語版を取るべき?
814 :
名無しの笛の踊り:2013/08/28(水) NY:AN:NY.AN ID:rfy1Mh59
>>807 リヒターの売り出し方を模索していた時期があったんじゃないの
リストやブラームスのオルガン録音も残っているしね
本人は別にバッハやバロックに固執していたわけではないはず
>>813 正規録音は英独二種類しかないけど、スェーデン語訳の『メサイア』も振ったことあるらしい
『メサイア』についてはけっこうアバウトなんだよな
>>814 比重は重かったと思ってる、なんたってシュトラウベとラミンの弟子だし、
トマス教会のオルガニストも経験してるぐらいだから
想像するっきゃない
816 :
名無しの笛の踊り:2013/10/11(金) 22:12:57.06 ID:j2+yxZ1i
リヒターって、
そんなに良いか?
受難曲、ミサ曲、カンタータを10数曲、
協奏曲、管絃楽、彼の演奏で何度も聴いたが、
イマイチ、ピンと来ない。
だからといって、ピリオド楽器による演奏が必ずしも
いいわけではない。ミュンヒンガーが自分には最高の演奏だ。
バッハに関しては。
マタイ受難曲はリヒターだな
ミュンヒンガーはバスアリアが糞過ぎる
818 :
名無しの笛の踊り:2013/10/11(金) 23:32:09.20 ID:CxRxyd6J
ミュンヒンガー指揮のマタイは、
バスアリア、tom krauseだが、好きだなあ。
また、ミュンヒンガー指揮では、
ソプラノが素晴らしい。
アメリングの透明な声質は、現代のピリオド楽器とも
相性が良いはず。
>>818 アメリングは声が弱すぎる
ノンビブ=透明感という最近の風潮はいささか疑問
またバスアリアはやはりDFDと比べると大きく劣る
一本調子の古臭い歌い方で面白くない
あれはテノールアリア以外は聴く価値なしと言っていい代物
イエス役に若干問題あるがやはりモダンではリヒターが至高
アーメリングは普通にビブラートかけてるよ
>>820 かなり抑え気味だがね
一部で流行の「ノンビブ歌唱」ってやつ
唸り声や叫び声や金切り声にしか聴こえない
バカデカいホール前提の歌唱しかできない粗大生ごみは正直カンベン
>>824 カークビーは、典型的な現代的発声法で、
アメリングは、一世代前のそれ。
にも関わらず、アメの歌声が透明なのが凄いね。
歌手の系譜学
アメリング→ボニー&カークビー→シェーファー
アメリングは透明感というより力の無いヒョロヒョロ声なだけ
じゃあ、あなたのお勧め
ソプラノ歌手は?
特にバッハの演奏で。
俺は最近聞いた歌手だとMiah Perssonが良かったけど、バッハ歌ってるのかな
まぁビブラートのコントロールは歌手なら当然必要だけど、ビブラートが無いよりあった方が良いのは当然の話。
>>826 何の系譜か意味不w
もしもリヒターが好きならば、
ゼーフリートやシュターダーの名前を挙げると
思ってた。
ちなみに、Perssonは、ガーディナーや鈴木雅明の
カンタータ全集でバッハを歌っている。
俺別にリヒター好きじゃないよw
特別なリヒター好きではないなら、
ちょうどいい。どう思うか聞いてみたい。
今度、リヒターによる、バッハのカンタータ選集(CD26枚)が
出るけれども、買うかどうかということを。
私は、リヒター信者じゃないけれど、「演奏史的ドキュメント」として
持っておこうかな。ただ、全部聴くことにはならないだろうなあ・・・
もう持ってるからかわない。
以前出たやつだね。
全部聴いたの?
リヒターのバッハBoxならフィッシャー=ディースカウのためだけでも買っとくべき
当代一流の演奏家が共演しているから、
演奏家の側面から見るのも興味深いね。
ディースカウもだけど、シュライアーも私は好きだ。
838 :
名無しの笛の踊り:2013/10/14(月) 13:09:52.83 ID:V29BvWvt
ギーベルは、忘れてはならない歌手だね。
クルト・トーマス指揮の「クリオラ」やカンタータが
素晴らしい。ラミン指揮のヨハネ受難曲も忘れ難い。
最近、アンセルメ指揮による、バッハのカンタータ曲が
発売されたけれど、ギーベルのBWV105と45での独唱が
品位があって実に素晴しい。
ヤノヴィッツはクリスマスオラトリオでリヒター指揮で
歌っているが、重量級の歌手だ。やはりカラヤン色が濃い。
重量級とカラヤンが結びつかないw
841 :
名無しの笛の踊り:2013/10/15(火) 22:21:53.57 ID:tJERJvXC
カラヤン=オペラのイメージ=重量級歌手
ってことじゃない?
>>840 んだ。軽音楽の帝王って感じだからな、カラヤンは。
843 :
名無しの笛の踊り:2013/10/16(水) 01:48:04.88 ID:EoKDezj3
>>839 クリオラの歌手は四人ともリヒター組じゃないよな
844 :
名無しの笛の踊り:2013/11/16(土) 16:51:45.10 ID:4ES8fSeM
>>842 スッペとかロッシーニの序曲がお似合いだと?
ロッシーニディスってんの?
846 :
名無しの笛の踊り:2013/11/17(日) 19:39:56.95 ID:ECsEscAb
ロッシーニって、ヴァーグナーから、
「軽薄」だと軽蔑されていた音楽家じゃんか。
>>846 ロッシーニが軽いんじゃなくてワーグナーが重過ぎるんだよw
848 :
名無しの笛の踊り:2013/11/20(水) 17:11:12.51 ID:UgKdKILc
時代遅れとかいろいろいわれてるリヒターだけど、この人指揮のカンタータだけは大好き
ブル四、ヴェルレク以外の番外編はもう出ない?
ベルリンフィルとの共演はハイドンしかないのかな。
851 :
名無しの笛の踊り:2013/11/21(木) 13:23:17.02 ID:bL7lUvYN
>>849 以前NHK-FMでメンデルスゾーンの「エリヤ」を聴いたことがある。
ドイツの放送局提供のライブ録音だったがCDにしてほしい。
852 :
名無しの笛の踊り:2013/11/21(木) 22:55:59.27 ID:vFkIDAZJ
>>850 CDになっているのはハイドンのみだが、ベルリンフィルのコンサートでは結構客演で指揮をした。
リヒターのコルドベルグ良すぎる。知らなかった・・・不覚
中坊の頃、キングが1000円でモノラル時代のゴールドベルク出してくれて初めて聴いた。
音も良かった
855 :
名無しの笛の踊り:2013/11/23(土) 13:28:46.14 ID:HyHePhms
>>853 最後の来日公演となった石橋メモリアルホールでのゴールドベルク全曲公演は生涯忘れられない演奏会になったわ
TDKからFM放送用録音のCDが発売されたけど、会場での気迫溢れるチェンバロ演奏の臨場感は半分も入って無かったな
途中で訳わかんなくなって
作曲してるやつだよなw
858 :
名無しの笛の踊り:2013/11/29(金) 21:22:33.55 ID:ZalqmcQN
作曲というか即興演奏と言うべきだろう。
それもバッハが作曲したみたいに。
ピリオド派のほうが「即興」についてはもっと酷いよ
ごちゃごちゃとチンチロチンチロと
つまらん装飾音いれまくるうるさい演奏ばっかりでウンザリ
>>858 あーすまん, オケや合唱で演奏中に間違えて適当に音を変えちゃうことを
「作曲する」っていうのさ.
Richterのあれは「即興」っていうか, 作曲w
指の間違いも多くて, 悲惨ですらあった. 確かに歴史的記録ではあるが.
>>859 即興と装飾はちがう. Organ弾きの即興は凄いよ. Chapuisとか.
>>861 あれこそ糞の極みだろ
なんであんなにチンチロうるさい変な演奏したがるんだ
いい即興聴いても何にも感じない人って
音楽聴かなくてもいい気がするなぁ。
まあ、俺の事は気にせず聴けばいいけどね。
>>863 古楽厨って批判されるとすぐ「音楽聞く価値無し」とか上から目線になるよな
即興で遊びまくりの糞うるさい演奏がしたいならジャズでもやってろ
>>864 だから即興と装飾は違うんだってw
即興ってのは, 適当なmotifだけで一曲作っちゃうんだよその場で.
俺はChapuisの実演をほとんどprivateな場所で数回聴いたが,
そりゃあもう凄かったよ.
> 適当なmotifだけで一曲作っちゃうんだよその場で.
アホくさw
ジャズでも聴けば?w
>>864 気にしないでって言ったのにw
モツベトショパンもみんな名手。
あぁ、本当に憧れるなぁ。
>>866 Jazzはcode進行だのmodeだのだけが縛りだろ?
organの即興は4声Fugeとか作るんだぞ.
...といっても凄さがわからないか.
>Jazzはcode進行だのmodeだのだけが縛りだろ?
バカ発見
871 :
名無しの笛の踊り:2013/12/07(土) 15:13:15.84 ID:NKGJQ3rY
869は結構分かってるwww
確かにジャズは即興いう割にはとても少ない音楽パーツの使いまわし的な演奏が多い
おおおおおおおおお昔の極少数演奏家は偉大な事もあったようだが、今となってはwwwww
>>871 それを言うならピリオド派の連中の「即興」のほうがもっと酷い
873 :
名無しの笛の踊り:2013/12/07(土) 15:28:31.26 ID:NKGJQ3rY
結論は、即興言ってる連中はほぼ全部ひどいということだなwwww
>>872 だからそれはただの「装飾」なのw
「装飾」はお約束のつなぎでいいの.
逆にお約束からはずれるとbon goûtじゃないってことになっちゃうの.
何回言ったらわかるの? ww
>>874 ピリオド派の「即興」は「装飾」の域を超えてないよ
うるさいだけ
それをお前みたいに持ち上げる人はマジでアホだと思う
マジでやべー
ここまで会話が成り立たない事があるとはww
877 :
名無しの笛の踊り:2013/12/08(日) 14:20:01.58 ID:BlzH0CAU
876が会話が成り立たない原因菌なのに
>>875 ふーん, じゃ”「即興」は「装飾」の域を超えてない”実例を
挙げてみてよ. 具体例で話そうぜ.
>>878 マトモな即興を楽しみたいならジャズでも聴けよw
古楽派の中途半端な装飾のうるさいチンチロ演奏じゃなくて
なんか想定通りの回答だがw
まあ実例挙げてもらわんと議論にならんな.
まあどっちが必死なのかは
galleryに判断してもらえばww
実例を思いついたらいつでも書いてくれww
>>877 俺は基本傍観。何を見てそう思ったのか知らないけど。
「古楽厨発狂」の脊髄反射書き込みはわずか4分後だったのに,
その後一週間待っても実例が出てこない.
所詮口だけのやつだったかw
哀れなのでこれ以上の追求はやめておきましょうね.
(まあ懲りずになんかアホな反応するかもしれないけどw)
お前、恥ずかしいからもうやめとけw
ARCHIVEのカンタータ選集、もう少し安くならんかね
889 :
名無しの笛の踊り:2013/12/19(木) 00:18:43.69 ID:HlvHtif6
久々にDGのオルガン録音聞いたけどタッチが鈍いね
レジストレーションはさすがだけど
890 :
名無しの笛の踊り:2013/12/20(金) 13:26:55.13 ID:zRXAL4i5
今年は何年かぶりかでクリスマスオラトリオでも聞くか
独唱がリヒター組じゃないんだよなクリオラ
確かに歌手陣が他の録音と比べてかなり異色
ブンダーリヒがいること自体驚きだわ
今風に言えばDGのゴリ押しと言えよう
ホルガー・ジードラーのリマスタリングってどうなの?
NMLで試聴したら、結構よさそうだったけど?
895 :
名無しの笛の踊り:2014/01/04(土) 13:25:39.89 ID:A0aeS+sE
クリスマス・オラトリオの独唱陣は曲にふさわしい顔ぶれだと思う。
顔ぶれはそうかもだが、首をカラヤンやヨッフムに替えてもおかしくない面子
シュターダー、テッパー、ヘフリガー、エンゲンならば必ずリヒターだよなw
897 :
名無しの笛の踊り:2014/01/05(日) 17:58:12.45 ID:EymTja+P
カラヤン、ヨッフムではあのような味わいは出ない。
カラやんはともかくヨッフム先生をこばかにするとは何様のつもりか
ブルックナーなんて辛うじて演奏記録が残っているだけじゃないかリヒター
897ではないが、ヨッフムのバッハやブルックナーは全然好みではない 最晩年のはまあまあ
カラヤンはともかくって言うが、カラヤンのブルックナーは当たり外れあるけど嫌いじゃないな俺は
900 :
名無しの笛の踊り:2014/01/12(日) 14:36:55.07 ID:msS5pQvX
リヒターのオルガン好きな人って
現役オルガニストでは誰を推しているのだろう?
901 :
名無しの笛の踊り:2014/01/14(火) 23:14:26.28 ID:wgOmtmPU
ようつべで初音ミク合唱団の歌うマタイ受難曲を聴いた後でリヒターの58年盤を聴いた
人間の声の素晴らしさがよく解った
でもミクさんは可愛いw
なるほど誰が歌ってもやはりバッハだな
迂闊にも涙腺が緩みかけた
輸入盤のマタイのハイライト、58年のやつかと思って買ったら79年の方だった
こっちを好む人はいないんかな
俺は好きだよ
ニコレとヘッツェルは絶品
>>902 >迂闊にも
おいおい、何をプライド張ってんだ?
素直に感動しろよ。良いものは良い、と。
俺は宗教曲からアイドルもの、ギャグソング、山本正之まで愛聴しているぞ。
906 :
名無しの笛の踊り:2014/02/18(火) 16:03:07.39 ID:W0vur/JM
先週土曜日2月15日はリヒターが永眠して33年目だった。
リヒターのバッハは永遠に鳴り響く。
今日まで命日忘れてたの?
908 :
名無しの笛の踊り:2014/02/20(木) 22:27:56.59 ID:Juejeq86
戦後ドイツも遠くなりにけり
909 :
名無しの笛の踊り:2014/02/22(土) 23:47:48.54 ID:6RNnurOQ
>>907 永眠日から3日後に意味があるのを知らないのだな。
三日後に何の意味があるの?
マタイを聴け
聴いても分からんw
「三日目」と「三日後」の違いもわからずに
間違いを自己正当化する愚かなノンクリ
リヒヲタはイエスが死んだのは金曜ではなく木曜日説なのかな。
残念ながらルター訳マタイの福音書では明らかに金曜日説なんだけど・・・
915 :
名無しの笛の踊り:2014/02/24(月) 23:27:51.36 ID:Ca8CZ+S7
フーガの技法の録音がないことが惜しまれる
916 :
名無しの笛の踊り:2014/03/01(土) 16:42:40.99 ID:aEhmf+P5
演奏したこともないんじゃまいか
917 :
名無しの笛の踊り:2014/03/18(火) 21:25:37.62 ID:prtAOeQG
教会暦ではレント(受難節)に入っている。
リヒターのマタイを聴くと、聖書を深く読み込んだ魂の燃焼を感じる。
あのような演奏の出来る演奏家はいない。
いないって決めつけてんだからいないに決まってんだよ
あんたにとってはね
そういう917は聖書を読み込んでいない浅薄さをレスから感じる
なんて陳腐な表現だこと
で、イエスは何曜日に死んだの?
>>919 普通キリシタンでもないのに聖書なんか読み込まんだろう
>>921 チミは聖書も読まずに西洋音楽を聴いているのですか?
923 :
名無しの笛の踊り:2014/03/19(水) 22:47:13.44 ID:KZUmgDPS
マーラーの巨人を聞くのにジャン・パウルの巨人を読破してるヤツは少ないだろう
>>922 カンタータやオラトリオならともかくインスト曲は宗教関係ないだろ
>>923 Jean Paulなんて欧州でも読む人少ないよ.
聖書はたいていの人が読んでるけどね.
>>924 「インスト曲」って何?
926 :
名無しの笛の踊り:2014/03/21(金) 02:32:23.66 ID:2NyEu40m
昨今の古楽器系による
ヤタラにノーテンキな演奏してる連中が
聖書を読んでるとはとても思えないな
昔はリヒターばっかり聴いてたがある時思った
リヒターよりヘフリガーが凄いのだと
あんなヘタクソな合唱はもう結構
>>928 下手だとか思わないね
不自然な発声のキモイ合唱を持て囃す風潮は理解できん
そして聖書を読んでるとはとても思えないノーテンキな曲調
不自然なキモい声ね
これはわかる
ヘレヴェッヘの男声とかね
でもリヒターの合唱もダメ
アマチュア丸出し
聖書読んでも意味ないんじゃない?
心根がこれでは
>>932 聖書を読んだからって, 心根とやらが特段改善されるわけでもあるまい.
聖書も読まずに西洋文化を論じるのは, ご飯を食べずに和食を論じて
いるようなもんだけどなw
>>930 Münchener Bach Chorは確かに素晴らしく上手いわけではないが,
K.Richterの音楽にはよく合っている. というか, Richterの演奏の
印象の大方は, あの合唱団に負っていると言うべきか. いずれにしろ
あんたの歌よりかは上手いだろう.
>>931 IDが小保方リケジョさんか?
リヒオタがクソだっていうのはよーくわかったよw
>>934 こんなところで糞耳自慢しなくて良いから
ま、リヒターばっか聴いてればいいよ
それで幸せ何だろうしw
だからイエスは何曜日に死んだのかと
939 :
名無しの笛の踊り:2014/04/01(火) 01:59:04.80 ID:VNcdaPPH
リヒターとレーデルは仲がよかったのでしょうか。だいぶ前、エラートが初期の親しまれた録音を復刻したとき、
宣伝用ブックレットにレーデルが「プロ・アルテ合奏団を創りましてね、あのカール・リヒターとも共演したんですよ」
と嬉しそうに語ってるような文章がのりましたが。追い抜かれていったようなくやしさはレーデル氏は感じなかったのか。
フィッシャー・ディースカウによるとリヒターの性格はあまりフレンドリーではなかったらしいし。
そのあたり詳しい方、いらっしゃいませんか。
「
940 :
名無しの笛の踊り:2014/04/05(土) 00:41:38.60 ID:OF2HoUZb
>>917 > リヒターのマタイを聴くと、聖書を深く読み込んだ魂の燃焼を感じる。
あのような演奏の出来る演奏家はいない。
要するにロマン主義的演奏ってことだろ。
たんなる好みの問題と言っておこうw
昨今のピリオド系はマタイの一曲目が
糞早いテンポでブンチャチャ♪ブンチャチャ♪って
アホかと思う
「処刑場へ向かうイエス」を描写してるのにやたらに足取りが軽い
一曲目聴いただけで”ああわかってない!”って思う
それだけで続きを聴く気もしない
942 :
名無しの笛の踊り:2014/04/05(土) 00:56:41.17 ID:AUkt4Soa
あと旧東独ならヘルムート・コッホな。
管弦楽組曲もブランデンブルクもリヒターより重厚かつ芳醇だよ。
イエスが足引きずって歩いてるさまだからそのように演奏しろってバッハが言ったの?
ある曲について誰か1人を神格化しとけばそいつ以外の演奏について真面目に聴く必要がなくなる
頭と耳が保守ボケした年寄りが良く使う手だw
>>944 処刑場へ向かうイエスを描写する音楽というのは
磯山さんのようなバッハ学者も認める定説に近い理解だよ
それで昨今の演奏に多い6分未満の糞早いテンポは明らかにおかしい
早めに設定するにしても鈴木正明などによる7分台ぐらいが適切だと思うね
947 :
名無しの笛の踊り:2014/04/05(土) 01:08:46.67 ID:AUkt4Soa
相対的に聴いたほうが豊かな人生と音楽生活を送れるたぶん
だけどリヒターだけあれば他はイランという聴き方も否定はしないよw
>>946 もちろんそんなことは知ってる
速い演奏してる人間だってもちろんそんなこと知ってるし
それでも速くするのには理由があると思うんだけど
あんなテンポで足引きずれるかアホww
としか思えないなら別にそれでいいのかもしれないけど
キリストは三日後に復活したと思っていた哀れなリヒヲタ
速いテンポを取ってるのは罪人扱いされてるイエスキリストが自分のペースで
歩くんじゃなくて兵士の行進曲のテンポで無理やり歩かされてるという解釈だろう
>>950 そうだとしてもおかしい
重い十字架を背負ってるのだし
実際に重いもの持って足引きずったらあんなに遅い歩みにはならないと思うんですが
めちゃめちゃ狭い歩幅でチョコチョコ歩きになると思う
>>952 一般的な伝承では道端で何度も倒れながらの歩みですから
昨今のチャカチャカと早い演奏はおかしいと思いますね
クレンペラーやリヒター新盤の10分近いのは遅すぎと思いますが
何度も倒れるからテンポ遅くしろというのがわからない
自分も6分とかで終わるテンポは好きじゃないけど、10分とかにすると明らかに指揮者が1,2,3,2,2,3と振らなきゃ歌えないような箇所が出てきて冷める
もちろんリヒターのCDもそう
独唱のテンポも遅すぎて歌手の声が重くなってしまっているね
>>954 むしろテンポ速すぎると音が軽すぎて緊張感が全くない
特に1曲目を5分台の演奏でやってる人たちは
奇をてらったバカ演奏をやってるようにしか見えない
5分台のテンポは好きではないけど、緊張感が無いとは思わない
それは必ずしもテンポで決まるものじゃないと思うし
技術が無いから速さについていけず、結果的にスキップしてるような演奏になってしまうことはいくらでもあるだろうね
>>957 同意
テンポが速すぎると
鼻歌を歌いながら
スキップして駆け上ってるみたいで
おかしい
処刑場へ向かう緊張感や
悲壮感のようなものが
全く伝わってこない
むしろ駆け上がるように強制させられたのだから悲劇性が増すだろ
「おらとっとと歩け!ユダヤの王w」とかはやし立てられながらかもな
それにマタイでは十字架はイエスではなくシオンと呼ばれるクレネ人が替わりに背負わされてる
何度も倒れるなんて記述はどこにもない
ただ十字架に付けるために引き出したとだけだ
バッハの信仰するルターは厳格な聖書準拠だ
結局どう判断するかは指揮者しだいと言うことだな
リヒターのように12拍子を8分音符を1拍にして4分の3拍子のように振るのは間違いだけどなw
>>959 >駆け上がるように強制させられたのだから悲劇性が増すだろ
無理やりすぎるな
イエスを描いた映画でも見てみたらどう?
駆け上がるように十字架担いでるイエスなんて皆無だから
ついでながら
>めちゃめちゃ狭い歩幅でチョコチョコ歩き
映画に出てくるイエスはこんな歩き方もしてない
つまり早いテンポでさっさと歩くイエスは
一般の十字架の道行きのイエスのイメージに
明らかにそぐわない
>結局どう判断するかは指揮者しだいと言うことだな
まあそういうことだが
マタイの1曲目をリヒターの倍近い速さで弾きたがる
昨今のピリオド派の一部に見られる解釈は全く納得行かない
十字架背負ってスキップしてるみたいで失笑すら漏れそうになる
なのでリヒターやBCJなど遅めの演奏にいつも戻るんだよね
>>958 オレはヨッフム/コンセルトヘボウが一番だわ PHILIPS盤ね(^^)
映画wwww
>>964 映画は立派な論拠になりますよ
映画での描写の大半は
あなたがイメージしてるような
鞭で追い立てられてセカセカと駆け回る
ヤギみたいな姿じゃないのです
むしろリヒターの思い描いていただろう
重々しい歩みですね
966 :
名無しの笛の踊り:2014/04/05(土) 15:02:57.05 ID:6PzaQWrD
キリストの映画ならパッションお薦め
映画が論拠になる理由は?
マタイなんだから映画じゃなくてマタイの福音書を読めよw
一応そのへんの映画はそれなりに見てるけどね
映画でゆっくり歩いてるからゆっくりのテンポが良いとか明らかに結論ありきですよねw
俺はゆっくりが好きだからゆっくりでええんや!と正直に言ったほうが好感持てるよw
970 :
名無しの笛の踊り:2014/04/05(土) 15:41:42.53 ID:OF2HoUZb
>>965 すると音楽が(リヒターの内なる)映像に従属してることになるな。
聴衆に映像、表象を喚起させる「ための」音楽ということになる。
この「〜のための」音楽に甘んじるわけですか?
まあ、一種の病気ですね。
>>967 映画や絵画に出てくるイエスは既に原型が出来上がってます
西欧人が抱いている一般的イメージの証拠になりますね
バッハが映画見ながら曲書いたの?
>>968 むしろ聖書読めてないのはあなた自身でしょ
974 :
名無しの笛の踊り:2014/04/05(土) 15:43:18.13 ID:OF2HoUZb
>>961 > 一般の十字架の道行きのイエスのイメージ
そんなものに音楽が付き合う理由がないな。
>>972 受難を描いた絵画などを考慮に入れて作曲した可能性は十分あります
歩みの遅さがわかる絵画ってどんなの?
パラパラ漫画かな?
十字架を背負ってるのはヨハネの福音書だよw
もしかして聖書を持ってないのか?w
978 :
名無しの笛の踊り:2014/04/05(土) 15:48:06.94 ID:5ygpj/wY
バッハのいたルター派は受難を描いた絵画なんか参考には出来ないんだよ
ただ聖書だけを信仰の根拠にする厳密な聖書原理派なんだよ
こんなのは基本中の基本だろw
マタイのCDを買う前にまず聖書を購入しろよw
>>976 ベン・ハー見て、ローザの音楽も楽しんで下さいませ
980 :
名無しの笛の踊り:2014/04/05(土) 15:54:09.93 ID:OF2HoUZb
しかしリヒターって人気あるんだな。このスレ見てると。
なんでだw
>>978 そうだそうだ、キリストが3日後に復活したなんて間違い、マタイ福音書読んでればするはずがない
まあたしかに主観の問題なんだが,
受難曲ってのは,
我らが救い主イエス・キリストの受難を想って
その大いなる罪を嘆き悔い改める期間に
教会で演じられる音楽だぜ.
ちゃちゃっと5分台で演奏するのとRichter1958的にやるのと
どっちがふさわしいかって話だ.
漏れ的にはHerrewegheくらいが速い方の限界じゃないか
って思う.
245の冒頭曲はキビキビやったほうがいいと思うけどね.
>>982 >受難曲ってのは,
>我らが救い主イエス・キリストの受難を想って
>その大いなる罪を嘆き悔い改める期間に
>教会で演じられる音楽
これは一面でしかないと思います
984 :
名無しの笛の踊り:2014/04/05(土) 16:33:29.36 ID:OF2HoUZb
>>982 リヒターのあの重々しさは前世紀のロマン主義的な慣例から来てるのではない
か。その文脈では彼は正統的である。
そこから自由になろうとした古楽の連中の解釈=演奏が正しいとはかぎらない
し、そんなことは証明しようがないが、正しい時期に正しいアプローチだった
と思う。「ふさわしさ」を疑ってみることは必要だ。
987 :
982:2014/04/05(土) 19:54:44.62 ID:O63DYnaJ
>>983 ふーん, 他にどんな面があるんですかね?
>>984 なにがふさわしいかってのは畢竟主観だから,
結婚式でお気にの葬式音楽をやったっていいんだけどさw
988 :
名無しの笛の踊り:
>>987 「主観」といっても、個々人が好きにつくれるわけじゃないじゃん。
時代による制約、環境による制約、いろいろな制約(条件)下で、しかも
自己意識、私という意識に先立ってつくられる。
つまりある時代、たとえば20世紀前半くらいまでならテンポの遅い、伸縮する
演奏を多くのひとが「ふさわしい」と感じていた。
同時に「なんか前時代的」と感じはじめてたひとも増加しつつあった(ろう)。
ふさわしさとは主観というより社会的なものではないか。
個人でいくらがんばっても無理があるw